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#台湾文学コレクション
findareading · 2 months
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刑事はあいかわらず少し驚き、いぶかっていた。だが続いて光と音が現れた。そして自分がある庭園のなかにいることに気づいた。前方の大樹のもとで、ひと組の姉妹が幹を背に本を読んでいる。
— 許順鏜著/三須祐介訳「逆関数」(伊格言他著/呉佩珍、白水紀子、山口守編『台湾文学コレクション1 近未来短篇集』2024年7月、早川書房)
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renachtara0313-blog · 8 months
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2024年の抱負(やりたいこと)
既に新年始まって9日なので今更感はある。…が、ネットで文字を書いて形に残すと自分に言い聞かせる効果があると実感している。だからまとめることにした。
転職活動は続ける。後1社くらいは内定取ってみたい。蹴るかもしれないけど。
→自分の人生で勝つ経験が欲しい。社内政治のプロになることは自分の満足とはズレている。現職という狭い箱の中で認められること、それで自分は満足か?と自問自答してしまう。30代は挑戦ができる最初の機会だし、もしかすると最後の機会かもしれない。その機会を何もやらずにドブに捨てたりせず、「私、ちゃんと生きていたな」と振り返って納得できるような経験をしたい。だから、転職活動を続けることにした。既に書類選考で1社落ちているので、このままでは終われないといった気持ちが大きい事もあるけど。1−3月にやって、ここまでで決着つかなければ現職の都合上、次にトライできるのは8月中旬からだ。向こう3ヶ月一旦頑張って、後は3ヶ月の状況を振り返った上で決めたい。
真面目に勉強する。候補は簿記、プログラミング、ドイツ語と中国語。
→現職で成果出せていることを言い訳に、ダラダラと7年(今年で8年)会社で過ごし続けていた気がする。成果が出ているように見えても、後輩がつかずマネジメント経験はないし、部署異動すら経験していないので実務経験が本当に広がったのかと言えば謎だった。書類選考で落ちた会社は会計や経理関連の経歴/スペックが欲しかったらしい。
なので、いい加減簿記の勉強を真面目に続けようと思う。会社で経験できなければ、自分でさっさと身に着けなければ。
加えて、プログラミングは自分の興味分野だが、興味で終わるばかりでは意味がない。自分も会社で必要な簡単そうな効率化システムとか内製化/デザインできるようにならないと、他人と差がつかない気がする。調べたところ、Paizaなどお手軽にプログラミングの学習素材を提供しているページをいくつか確認できた。何でもいいから手を付けようと思う。自分の現職と関わりが深いものはHTML/CSS(ホームページ担当、大体業者に委託しているが)、うまく活かせば製造現場に役に立ちそうなものはPython、一番とっつきやすいのはJavaらしいと聞いている。この辺りを少しずつ触っていこうかと思う。
最後に語学。ドイツ語は高校で専攻だったけど高校時代はうつ状態?ともかくメンタル不良との戦いだったので、断片的くらいにしか残っていないと思う。その不完全さを、成人になった今だとしても、一生かけて埋めていかないとなと思う。(そうでもしないと、昔の自分の日々がトラウマとして延々と襲いかかってくる気がする)一方で中国語、特に台湾華語を学びたい気持ちが強い。台湾に詳しい人の話を聞くと、他の国以上に治安・国内の人々の性格面で住みやすい環境であるらしい。台湾の人と社会的に関わっていける力を持てば、生きる場所といった選択肢を広げられるのではと思う。ドイツ語に比べて単純に学べる機会は幅広いと思うので、ここは自分に頑張って鞭を打ちたいところ。
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(台湾観光をまともにできなかったという悔しさもある(家族全員体調崩し+思った以上に英語も日本語も通じない+乗り継ぎ待機時間が非常に微妙だった+夏は厳しい、逆に年末年始休暇の際は台湾一周が候補になる可能性あり)。中国語学習のモチベを復活させるには、このことを思い出さんとな。)
見出しに書いていなかったが、そろそろ運転免許も真摯に取得を考えないと親がキツそうである。後は、公共交通機関インフラが脆弱(申し訳ない言い方だが)な地域に住んでいる友達には、自分が車を運転して会いに行けるといいな、という将来の野望もあるので…。
趣味を増やす
→流石に「上手に生きること」を考えると、やはりアニメとゲーム好きのままでは趣味活動が厳しい。アニメとゲームを消費するための脳は、上手く生きることに繋がってこない。自分でも悲しいし心にぽっかりと穴が空いた気持ちになるが、ポケモンと刀剣乱舞も満足に追えないかもしれない。どちらも日本各地に根ざした取り組みが活発なので、旅行のついでに追いかけることは引き続き問題ない。が、今後ゲームをどれだけ消化できるかは不透明だ。刀剣乱舞はちょうど良く昨年に一番好きな刀剣男士がレベルMAXになっている。ポケモンだけが悲しいことになってしまった…がしょうがないんだ…。
旅行はお金も時間も飛んでいくが、両親も私も好きだし他の人との雑談のネタになるので何やかんや続けていくだろう。それ以外に何をするかだ。いろんな本を読むという読書趣味はあるが、それ以外にも欲しい。料理は必須になった時に、ライフであり趣味と同化してきそうな気がする。(既に最近、声優の木村良平さんの料理放送や、ゆるキャン△の外飯レシピをじっくり見てはいるが…)なので他のもので探してみた。
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(京都 東寺の川を泳ぐ野鳥)
野鳥観察。観るだけなら旅行しながらでもできるか。というか名古屋市だと、たくさんの鳥を見るためには港付近の小さな干潟公園に行くしかないような…これまでに撮ったことのある鳥さんをスケッチで描き起こしてみることも、一興ではあるかと思う。
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(相当どうでもいいが、最近は地図を自分で手描きすることが何となく楽しかったりする)
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(静岡 島田のふじのくに茶の都ミュージアム)
茶道。持ち家ではないし、そもそもの人脈上誰かを誘うこともないか…。教室に行ってじっくり学ぶ必要があり、お茶会を開けそうな環境(小道具や服装含め)がないとキツそう。ただし、茶道の知識があると、江戸時代の大名さんが持っていた茶道具の価値や、博物館の展示物コレクションへの理解が深まる。教養として学ぶことに意義があると感じた。
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(埼玉 鉄道博物館で眺めた新幹線「とき」)
東京に何度か行き来すると、鉄道/電車に愛着が湧く。しかし、鉄道も動かす仕組みや歴史を学ぶこと以外だと、基本乗り鉄マニアとして旅行の延長線になりそう。いつか青春18切符で名古屋からできる範囲で効果的に旅をする、といった目標なら考えられるか。
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(埼玉 大宮盆栽美術館。木の幹が龍の形に整えられた、最も私の印象に残った五葉松)
盆栽はとても良い趣味だとフィーリングで思ったが、調べてみた結果、植物を育てることも愛玩動物の世話をすることと同じレベルの手間や丁寧さ、こまめさが必要と分かってしまった。関心事が変わりやすかったり、ふらふら遠出したくなる自分には向かなそうである。ただ、茶道と同じく、知識を身につけることで見れるものが多くなると感じた。何気なさそうな造形から、手入れした人のイメージした世界観や風景を想像する楽しみがある点は、日本刀の観賞に似ている気がする。後植物に愛着が湧く。
ま、まああまり変わらないな。ドローン操縦も気になるが、ライセンスも必要になりそうだし、関係法令をきちんと学ぶハードルもある。何よりどんな教室に通えば学べるのだろう…。
最後の候補は藤井聡太さんで話題になっている、将棋を覚えてみるか....(?!)。
旅行経験や何かしら思い出のある県に関する、話題をまとめたブログ記事(※Wordpress)を書く
→日本国内だと47都道府県の話になるが、実際は日本以外の国も含めて記事化することを想定している。
きっかけは、スマホの旅行写真をなかなか破棄できずに困っていること。また、外付けHDDを既に所持しているは良いものの、HDDにバックアップしたところできっとその存在を忘れるだろうと思っているから。忘れないようにするためには、自分が作ったネットの媒体に写真とテキストを残すことが一番かと思う。手間もあっての記憶だろうか。加えて、プログラミングは自分で触って形にしないと身につかないだろう。HTML/CSS知識習得の手段としても、Wordpressは何とか記事作成と運営を続けるべきだ。地域の思い出に関するネタなら、無難な話を書くことができるだろう。読書感想文を投稿しても良いだろうけど。
ぐだぐだ述べてしまった。これ以外にも増えるし変更するかもしれない。いずれにせよ、自分を出し惜しみせず、後悔のない1年を過ごせるようにしよう。
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elle-p · 2 years
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P3 Club Book pages 21-22 scan and transcription.
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Minato Ward                     Keywords 04
港区徹底ガイド
行く機会は多いが、自分からは移動できない病院。まあ、好んで行くような揚所ではないが。
伊織順平 (以下「順」)   順平と!
チドリ (以下「チ」)   チドリ の。
順   何でも相談室ぅ!わー、ぱふぱふぱふ、どんどんどんどん。
チ   順平、うるさい······。
順   うっうっうっ······ち······チドリぃ! 会いたかったぜえっ!!
チ   きゃ、きゃあ!な、何っ?
順   まさか再び生きて会えるなんてええええ。あのラブラブの日々よ、もう一度!カムバック マイラブワンスモーア!
チ   えーと······盛り上がってるところ悪いけど······私は、本編のチドリとは別物だから。
順   へ?
チ   ラブラブは、ない方向で。
順   あの、ポートアイランド駅前で、オレに絵を見せてくれた思い出は?
チ   ひとつ、なかったことに。
順   毎日病院に見舞った日々は?
チ   それも、なかったことに。
順   じゃあじゃあ、オレに命を譲ってくれた、あれはあれは?
チ   う······そ、それも、ちょっと今は、あの······忘れて。
順   んじゃ、白河町で過ごした、 ふたりの初めての夜の思い出はっ!?
チ   そんなのないからっ!ドサクサまぎれて、自分に都合のいい記憶捏造しないのっ!
順   ちぇーっ。んじゃ、オレとチドリの思い出で一杯の、港区についてのQ&A行ってみるぜっ。
チ   はいはい。
Q港区全体の街のイメージに、モデルとなった場所はありますか?
チ   そうね。雰囲気が······ちょっとどこかで見覚えがある感じ。
順   チドリン鋭いぜ~。開発スタッフの人に聞いてみたら、『P3』は “現実にありそうな街” ってのがビジュアルコンセプトにあったらしくて、実際に湾岸の街にまで取材に行きまくった5しいぜ~。
チ   湾岸って言うと、例えば?
順   品川周辺、あとお台場、それと羽田空港あたりだってさ。アトラスの開発室が大久保にあるから······うわ、何度も取材するにはけっこう大変なんじゃねえか?
チ   こら順平。 関東以外の読者にわからない納得しないの。 ちなみに、一番遠いのが羽田で、電車で片道1時間かかるくらいの場所。
順   あと、 撮った写真が500枚だとよ。いやー、根性あるね~。
Q全体マップで、移動できないのにけっこう目立つ建物があったりしますが、あれは何?
順   あ一、あれはシナリオ上ではちゃんと移動してるけど、プレイヤーが自分で操作して移動するって段取りを、結果的に省いた場所だな。
チ   少し詳しく和りたいわね。
順   まず、わかりやすいのがポートアイランド駅のすぐ上にある、搭みたいな建物。あれが、幾 月が落っこちた噂の天文台だ。
チ   ああ、なるほど。だとすると、月光館学園ってかなり大きい?
順   多少デフォルメしてあるけど、実際でかいよな。196ぺージに月光館学園全体図があるけど、それ見てもらえばわかるだろ? で、全体マップで夫文台のさらにちょっと北にある、やや地味な色合いの建物が、チドリンが入院してた辰巳記念病院。主人公がオレだったら、放課後の移動先に入ってたんだけどねえ。
チ   はいはい、その話題はもういいから······他にはないの?
順   あとは、ムーンライトブリッジの、ちょっと右上にある薄いべージュっぽいビル街、あるだろ? あそこも思い出の場所だね~。
チ   思い出の、揚所?
順   男子高校生の憧れ! 白河通りのラブホテル街がそこだあっ!
チ   いや、思い出ないから。あ、順平はあるわね。真田先輩との思い出。
順   ······忘れてエ······。
Q学生寮はずいぶんレトロなデザインですが、モデルはあるのですか?
順   我らが巌戸台分寮だな。確かに寮とは思えないくらいレトロつ(2 characters aren't there)豪華なとこなんだよな。元々はホテルかなんかだったのを、改装して寮にしたって噂もあるぜ。ただ、ラウンジが豪華なのは、美鶴先輩が持ち込んだ家具のせいもあるけどな。
チ   確か、キャラクターデザインの副島さんが、寮のデザインについては希望を出してたのよね?
順   らしいな。何でも、ニューヨークにあるレンガ造りのアパートっぽくしたかったんだと。で、具体的なイメージ���聞いてみたんだけど、映画の『ニューヨーク東8番街の奇跡』って知ってるか? 小さいUFOが出てくるやつ。あの話の舞台になってる建物が、副島さん内部の寮のイメージなんだってさ。
チ   映画、見たことないから······。
順   んじゃ、今度見に行こうぜ! レンタルでもいいや。な?な?
チ   はいはい、次の質問行くわよ。映画は······まあ、そのうちね。
Q学生寮には、失礼ながら風呂がないような気がするのですが······寮生の衛生管理は大丈夫ですか?
順   おいこら、マジで失礼だな。一応ちゃんと毎日入ってるつーの!
チ   そういえば、私が潜入したときにも風呂はなかった気がするわ。
順   寮1Fの奥に、普段は開かないドアがあっただろ?覚えてないか?
チ   あ、確か表口ってやつ?
順   そうそう。あそこから出ると、寮の表手に風呂やオープンキッチンがある別館が建ってるんだよ。あと駐車揚も同じ場所にあって、美鶴先輩のバイクはそこに停めてある。
チ   どこまで豪垂なの、あの寮?
順   ま、元ホテルって噂もあながちウンじゃねえかもな。あ、でも風呂に関しちゃもうひとつ噂があってな。3Fにある美鶴先輩の部屋って、特別に3部屋ぶち抜きになってるだろ?あそこだけは、ちゃんと個人用の浴室があるって話だぜ。ちくしょー!うらやましいぃ一!
Q学生寮のみんなの個室の中身が気になります。ゲーム中に入れない部屋のヒミツを教えてください!
順   しょうがねえなあ。んじゃ、このオレが体を張って実際に······。
チ   却下。プライバシーの侵害。
順   んだよ~、報道の自由ってものもあるだろー?ま、しょうがねえから教えられる範囲で教えてやろうかな。まず、オレの部屋。
チ   め··················っちゃくちゃ汚いって聞いたわ。
順   う······そ、その通り。まあ、自分でどこに何があるかだいたい分かる······と思うから大丈夫大丈夫。
チ   今度、抜き打ちチェック行こうかしら······。
順   あと真田先輩の部屋は、やっぱりといえばやっぱりだけど、トレーニング機器で一杯らしいぜ。それとアイギスの部屋は、オレの機械知識じゃ上手く言えないけど、なんつーの?ヒミツ基地って感じ?
チ   何だか、わかるようなわからないような······。
順   あ、それと笑えるのが天田の部屋!アイツいつも独りで突っ張ってるけど、こっそりぺット飼ってるらしいぞ。やっぱ寂しいんだぜ。いやー、可愛いところもあるもんだ。
チ   ふーん······私もペット飼ってるようなものだから親近感湧くかも。
順   え?チドリってペット飼ってんの?チワワ?フェレット?
チ   順平。
順   えーと······冗談、だよな?
話しかけられない影人間の人。きっと裏手にあるという、駐車場側から入り込んだのでは?
巌戸台分寮の設定画。窓の作りなどに、副島氏のいうNYスタイルへのこだわりが見て取れる。
性格にあったインテリアのみんなの私室。風化の部屋のフラワーアレンジメントは、コレクション趣味が高じたものかも?さりげに本格的なオーデイオコンポも、機械好きの風花らしい。
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nancy-sy · 2 months
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全3巻なのかしら?
全3巻なのかしら? ##台湾文学コレクション #早川書房 #作品社 #台湾文学ブックカフェ #書誌侃侃房 #現代台湾文学選
最近、矢継ぎ早に刊行された早川書房の《台湾文学コレクション》、あたしも購入いたしました。 詳しいことはわかりませんが、早川書房のこのコレクションは全三巻で完結なのでしょうか? 本を開いても特にそのあたりのことは何も書いていませんが、どうなのでしょうね。 あたしが全三巻だと思う理由は、この子暮れクション以前に刊行されていた作品社の《台湾文学ブックカフェ》、書誌侃侃房の《現代台湾文学選》、いずれもが全三巻だからです。いや、もしかしたらいずれも全三巻と謳っているわけではなく、続刊の構想が進んでいるのかも知れません。 ただ、現時点では第3巻まで刊行されたところで刊行はストップしています。台湾ものって全三巻がトレンドなのでしょうか。まあ、中国史では「3」というのは鼎を連想させますし、三国時代もありますから、なんとなくバランスが取れているイメージはありますけれど……
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honyakusho · 2 months
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2024年8月5日に発売予定の翻訳書
8月5日(月)には6点の翻訳書が発売予定です。
文庫 アインシュタインの旅行日記 : 日本・パレスチナ・スペイン
アルバート・アインシュタイン/著 ゼエブ・ローゼンクランツ/編集 畔上司/翻訳
草思社
キングの身代金〔新訳版〕
エド・マクベイン/著 堂場瞬一/翻訳
早川書房
惑星キオンのビオント
クラーク・ダールトン/著 ロベルト・フェルトホフ/著 長谷川早苗/翻訳
早川書房
喪服の似合う少女
陸秋槎/著 大久保洋子/翻訳
早川書房
台湾文学コレクション3 二階のいい人
陳思宏/著 白水紀子/翻訳
早川書房
「未来」を発明したサル : 記憶と予測の人類史
トーマス・スーデンドルフ/著 ジョナサン・レッドショウ/著 アダム・ブリー/著 波多野理彩子/翻訳
早川書房
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ignitiongallery · 7 months
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『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない...』
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<あないすみーやそこ ><saki・sohee><とれたてクラブ>の3人展『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない…』をtwililightで開催します!
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会期:2024年4月4日(木)〜4月15日(月)※ 火曜定休
場所:twililight 東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル3F
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プロフィール
●あないすみーやそこ
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東京生まれ、女子美術大学卒業。2017年からオーストラリア在住。 自身の近くで起きていることを大切に、日常と社会との接点に線を描いていくように、作品制作を行なっている。 近年の活動では、一時的に移民として暮らす人々についてのペインティング展示”Temporary”(2022)、メルボルンのブランドHighteesによるレジデンシープログラム「Climate Action」をテーマにしたコレクション制作(2022)、旧正月を祝うシドニー市主催「Lunar New Year Festival」のバナーアート制作“Rabbit Family on New Years Day” (2023)、ボンダイビーチ壁画制作(2023)等。
クライアントワークではイラストレーション、モーショングラフィック、イラストエッセイ制作等。 他にもZINEやコミック、グッズ制作等を行なっている。
●saki・sohee
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2001 年生まれ、兵庫出身、済州島の血が流れる在日コリアン。日本からアオテアロア・ニュージーランド、そして現在居住する台湾と、拠点を変えながら渡鳥のように生活する。自身の在日コリアンとしての民族的アイデンティティと国外生活で得た移民としての経験を通し、ディアスポラの生と人権に焦点を当てナラティブを広げる。植民地主義の歴史を問い直すプロジェクト”複数形の未来を脱植民地化する”主催、社会と日常の問いを見つめるマガジン” over and over”共同編集者。また、歴史的/文化的ナラティブを重視し、抑圧への抵抗として社会規範に問いかけることを目指したグラフィック・レイアウトデザインの制作を行う。
●とれたてクラブ
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漫画家。代表作はフェミニズム漫画の傑作「なかよしビッチ生活』。
アリサとのポッドキャスト『うんこうんこフェミニズムラジオ』を配信中。
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企画:Candlelight、twililight
協力:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)
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展示は会期中、twililightの営業時間にいつでもご覧いただけます。
以下イベントは、Googleフォーム(https://forms.gle/mc3k1gmpo8st3vZy6 )から事前予約制。
先着順で満員次第しめきりです。
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【オープニングイベント:朗読+トーク】
saki・shoee
惠愛由(BROTHER SUN SISTER MOON)
※saki・soheeは台湾からのオンライン登壇です。
日程:4月4日(木)
時間:19時30分開場 20時開演 21時終演
会場:twililight
料金:¥2,600
定員: 22名
情報保障:
・登壇者の発言はすべてUDトークを使用します。各自のスマホ等から手元でUDトークをご覧いただけるように共有QRコードを最初に提示します。
・朗読の時間は、サポートスタッフが必要な方の隣で読んでいる部分がわかるように用意したスライド原稿を指し示します。
「植民地主義/脱植民地主義への眼差し」をテーマの中心に据えて、<惠愛由による朗読>と<惠愛由、saki・soheeの対談トーク>を行います。詩や日記といった「祈り」にも近いような営みと人々の生の繫がり、自身が不在である時間軸や土地を想うことと今を生きること…。
「朗読+トークイベント」という感覚的に美しさや楽しさを受け取れる手法を通して考えるのは、加害に向き合ったり・被害の記憶をたどったりする際の痛みを無効化するためではありません。むしろ、ケアとして作用できるものが同時に存在する場だからこそ、それらの生身の痛みをきちんと感じながら、持続的に、確かな眼差しで、これからも対峙していくためのきっかけになれるのではないかと思い開催します。
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【クロージングイベント:ゆるやかな対話会】
とれたてクラブ
竹中万季(me and you)
福富優樹(Homecomings)
日程:4月15日(月) 
時間:19時開場 19時30分開演 21時終演
会場:twililight
料金:¥2,800
定員:18名
情報保障:
・お客様も含め、発言はすべてUDトークを使用します。UDトークの画面をプロジェクターで投影しますが、各自のスマホ等からもご覧いただけます。
・手話通訳士が2人います。手話を使用したほうが、自分の意見を伝えやすい/相手の発言を理解しやすい という方もぜひご参加ください。
✧「日常と政治と社会と…どう向き合ってる?」というテーマのもとに集い、お客様も登壇者も1つの輪になって座りゆっくり対話をはじめてみる会。展示を見てみての感想、日常のもやもやのシェア、登壇者3人と話してみたいことの持ち寄り、取り留めもない話だけど誰かと喋りたい、あまり喋らずただ場に居合わせたい…など内容も参加方法もゆるやかに自由です。ちっぽけな1人では抱えきれない、許しがたいことや心を砕かれるようなことがたくさんあるから、そんな夜にあったら救われるお茶会のようなイメージでみんなで集まれたら嬉しいです。
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tadashiura · 2 years
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颱風天還是要找事做 微當代新計劃再一彈 跨場域藝術典藏展覽 浦正老師水墨微個展 あめにも負けず台風にも負けず リトルモカ新しいアートプロジェクト 場所を超えてアートコレクション展 浦正先生水墨リトルエキシビション littleMOCA微當代文創「ART WALL アート・ウォール藝牆展」VOL.001 littleMOCA微當代文創跨界,再與非典型展示場域攜手合作,以游牧方式進行期間限定快閃典藏展「ART WALL藝牆展」。 讓藝術進入每一個場域,也可以一面牆的「形式」,進行藝術展示。讓藝術不為「特定場館」所綁架,在「到處都是微當代文創,到處都有微當代文創」的概念下,實現「有微當代文創的地方就有藝術」,讓藝術隨處可見,介入你我的日常生活中。 littleMOCA微當代文創跟赤峰街高級相機名店Fotone19寫真合作,一個結合影像與藝術的空間,融合現代與古典,現場有許多藝術等級的徠卡相機、哈蘇相機等銘機,在欣賞相機藝術的同時,也可以同時欣賞來自台灣以及日本藝術家們,以各種媒材的創作的藝術典藏品。 本會期主題藝術家,展示日本水墨大師浦正老師作品。作品以水墨和日本畫的傳統繪畫方法以及美學為基礎,從日常生活中汲取靈感進行創作,以精細的工筆技巧,畫出作品的神韻。 請一定要親臨現場,以自己的身心靈,實際感受作品的張力。 littleMOCAリトルモカ・コラポーアート・プロジェクト「ART WALL アート・ウォール」は、遊牧式で、期間限定ポップアップ・コレクション展示会です。 アートをいろんな場所に入り、壁一面の「形式」でアート展示を行います。「特定な会館」に拉致されなく、「どこでもリトルモカである、どこでもリトルモカがある」のコンセプトで、「リトルモカがあるところにアートがある」を実現ができればと思っています。どこでもアートがあり、我々の日常生活に入ってもらいましょう。 littleMOCAリトルモカは、台北高級カメラショップ・Fotone19写真とコラポーして、歴史に残る名機・ライカやハッセルブラッドが置いてあり、映像と音楽、現代と古典を融合する空間で、同時にカメラアートと台湾及び日本芸術家が様々なメディアで創作した作品をを鑑賞ができます。 本会期は、日本を代表する水墨画画家・浦正先生が、水墨画と日本画の伝統画法と美学を基調として、日常生活から受け取るインスピレーションのままに創作された作品を展示します。 ぜひ、現場で、ご自分の身心霊で、リアルに作品のパワーを感じてください。 展覽情報 展覽期間:2022年11月1日(TUE)~2022年11月30日(WED)每周一休館 展覽時間:11:00-20:00 展覽場館:Fotone19寫真 展覽地址:台北市大同區赤峰街19號 主 辦:宇樂娛樂有限公司/微當代文創littleMOCA 協 辦:Fotone19寫真 策 展 人:蔡晴宇 設 計:Atelier Design Ours HP:http://www.littlemoca.com FACEBOOK:https://www.facebook.com/littlemoca 入場費:免費 #微當代文創 #littlemoca #リトルモカ #宇樂娛樂 #urakuentertainment #藝牆展 #artwall #アートウォール #藝術典藏 #台日藝術交流 #藝術介入日常生活 #獨立藝術典藏 #跨域展 #水墨 #貓 #2024世間都是貓台日交流藝術雙年展 #2024渡る世間は猫ばかり台日交流芸術展 #浦正 #tadashiura #水墨画 #アート #art #sumie #somoku #奏墨 https://www.instagram.com/p/CkVCCt4yJwK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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okashinaohana · 5 years
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*1月の可笑的花文学部〜poetry〜 2020/1/15 水曜日 19:00〜20:30 テーマは #星の王子さま 中国・台湾茶とともに ¥3500 申し込み、お問い合わせは Tel 06-7161-1378 [email protected] 毎月1回、英文学の武田雅子先生の素敵な蔵書の中から、テーマに沿って洋書や洋書絵本達が可笑的花 にやって来ます。テーブルの上に洋書絵本達を山積みにして、先生の講義を聞きながら、素敵な本のページをペラペラページをめくり、中国・台湾茶 & お菓子も楽しみましょう。 武田雅子先生より 英語の詩や背景の英語の文化を探ってゆきます。日本語訳に美しい絵本や音楽を交えて、言葉の豊かな世界を味わいます。英語に興味はあっても、英会話や和訳をしたりするのではなく、英語の楽しさに触れたい方のためのひとときです。また逆に学生時代、英語は嫌いだったという方にも、少しであれ英語をかじっておいて良かったときっと思っていただけます。 講師 プロフィール 武田雅子 大阪樟蔭女子大学名誉教授。 アメリカ最大の女性詩人ディキンスンの研究と普及に取り組む。 京都大学国文科および米文科卒業、大学院は、英米文学科を修了。 文部省派遣、スカラーシップなどにより、アメリカ滞在1年を3度、半年を1度、その他ほぼ毎夏渡米。 著書に『エミリの詩の家―アマストで暮らして』(編集工房ノア)、『英語で読むこどもの本』(創元社)など。 文学をめぐっての自主講座を100回近く主宰されております。 #毎日趣味全開 写真は前回の “ロセッティ”より #poetry #childrensbooks #bookstagram #booklover #booksandtea #tealover #countrylife #teaholic #taiwanesetea #Rossetti #本を観る #洋書倶楽部 #洋書絵本 #絵本 #武田雅子先生の本 #武田雅子コレクション #可笑的花文学部 #中国茶 #可笑的花 #okashinaohana #玉造 (Salon De thé Okashinaohana 可笑的花) https://www.instagram.com/p/B7PysLLAhy2/?igshid=ghrx3qokp8fb
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munch-ghosts-ibsen · 5 years
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作品概要
第七劇場 × 愛知県芸術劇場 × 愛知県美術館 ムンク|幽霊|イプセン 原作:エドヴァルド・ムンク、ヘンリック・イプセン 構成・演出・翻訳:鳴海康平 ムンクが描いたイプセンの「幽霊」。
愛知県美術館に2016年に収蔵されたムンクが描いた《イプセン「幽霊」からの一場面》と、そのモチーフとなったイプセンの「幽霊」。ノルウェーが生んだ2人の巨匠が残した作品を原作に、第七劇場が愛知県芸術劇場と愛知県美術館と協働し、パフォーマンス作品を上演。
※本作品は、愛知県美術館[コレクション展]展示室内でのモノローグパフォーマンスと、愛知県芸術劇場 小ホールでの演劇作品「幽霊」上演の2つのパフォーマンスが実施されます。
会場 愛知県美術館[コレクション展]展示室4 愛知県芸術劇場 小ホール
名古屋市東区東桜1-13-2 地下鉄東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩5分 (オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由) ⬇
日程 美術館パフォーマンス 2020年1月8日(水)〜13日(月祝) 劇場パフォーマンス 2020年1月10日(金)〜13日(月祝)
※1月9日、高校生招待ゲネプロを実施。詳しくはこちら。 ※託児サービスあり。詳しくはこちら。 ※1月9日、ゲネプロにて「あなたの感じた『幽霊』を描こう!」企画を実施!詳しくはこちら。 ※美術館パフォーマンス上演時間 約20分 ※劇場パフォーマンス上演時間 約90分 ⬇
出演
[劇場パフォーマンス] 木母千尋、三浦真樹 桑折現 山形龍平、諏訪七海
[美術館パフォーマンス] 菊原真結 上条拳斗、藤沢理子、藤島えり子、松本広子、三木美智代 ⬇
スタッフ
舞台美術:杉浦充 舞台監督:北方こだち 照明:島田雄峰(LST) 音響:平岡希樹(現場サイド) 衣装:川口知美(COSTUME80+) フライヤーレイアウト:橋本デザイン室
ノルウェーを同郷とする画家ムンクと作家イプセン。その二人を『幽霊』でつなげるというのは、あまりにも話ができすぎているようにも思います。二人が見ていた、もしくは二人を見ていた幽霊とは何だったのでしょうか。今回、愛知県芸術劇場と愛知県美術館の協力で実現したこの企画では、ムンクのテキストや、ムンクを巡るテキストを中心にしたモノローグパフォーマンスを美術館で、イプセン『幽霊』とムンクが描いた『幽霊』のムードスケッチを原作に舞台作品を劇場で上演します。幽霊として浮かび上がる因習や慣習、愛や結婚、義務と自由などに対する伝統的な価値観。おそらく今の現れるその幽霊の正体に少しでも近づけられたと考えています。 鳴海康平(第七劇場 演出家)
「ムンク|幽霊|イプセン」は美術館と劇場でパフォーマンスが行われます。流れる時間も鑑賞方法も異なる二つの場所を繋ぐのはイプセンの戯曲『幽霊』です。イプセンがリクスモール(デンマーク・ノルウェー語)で執筆し1881年に発表したこの戯曲は、前作「人形の家」のノラのもう一つの姿としてよりセンセーショナルなものとして受け止められました。日本では明治40年(1907年)ドイツ語からの翻訳として紹介され、100年以上経った今も度々上演され続けています。今回の上演が《今ここにいる私たち》がムンクの作品を通してイプセンの言葉と繋がるスリリングな体験となることを楽しみにしています。 山本麦子(愛知県芸術劇場 プロデューサー)
ベルリン・ドイツ劇場の監督兼演出家のラインハルトが、近代心理劇上演のために新設した小劇場の座席数は、愛知県芸術劇場小ホールとほぼ同じ300席余り。1906年秋のこけら落とし演目として同年5月に没したイプセンの『幽霊』が選ばれ、舞台美術や衣装の色合い、演者のポーズなどを含めた全体の雰囲気イメージ画がムンクに依頼されました。ムンクが各場面に応じて何枚も描いた構想画の中でも印象的な一枚がこの作品です。視線を合わせずうつむく人物たちの顔を照らす黄緑の不気味な光、物語を支配する血の因縁を象徴するかのような赤。ムンクはイプセンの霊からの視線も感じつつ描いていたことでしょう。 深山孝彰(愛知県美術館 美術課長)
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エドヴァルド・ムンク Edvard Munch 《叫び》の作者として世界的に有名なノルウェー出身の画家。若い頃、故郷では評価されず、ドイツで開いた個展は保守派の攻撃により1週間で打ち切りとなる。この「ムンク事件」で有名になり、ドイツを拠点に活動。その後故郷で開かれた大規模個展にイプセン(67歳)が訪れ、ムンク(32歳)に「敵が多いほど、多くの友に恵まれる」と言ったとされる。その後、イタリア、フランス、ドイツ、ノルウェーで活動した。
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ヘンリック・イプセン Henrik Ibsen ノルウェー出身の劇作家・詩人。「近代演劇の父」と呼ばれる演劇史上の巨人。シェイクスピア、チェーホフと並び、現在でも世界中で盛んに上演される。19世紀当時一般的だった勧善懲悪の物語や歴史上の偉人が登場する大作から離れ、個人の生活や現実の社会の課題などを題材に戯曲を執筆。
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エドヴァルド・ムンク Edvard MUNCH 《イプセン『幽霊』からの一場面》 1906年 テンペラ、画布 愛知県美術館蔵 1905年、ベルリン・ドイツ劇場の芸術監督となった演出家兼プロデューサーのマックス・ラインハルトは、隣接する建物を座席数300余りの小劇場(Kammerspiele Theater)に改装。1906年秋のオープニングプログラムに、同年に亡くなったイプセンの「幽霊」を選び、その舞台美術のムードスケッチをムンクに依頼。そのうちの一つが上記の作品であり、2017年より愛知県美術館蔵。
イプセン「幽霊」
1881年発表。「人形の家」同様、センセーショナルな反応と非難を巻き起こす。愛のない結婚だが放埒な夫のもとに留まったアルヴィング夫人。夫の死後、夫の偽りの名誉を讃える記念式典を前に、息子オスヴァルがパリから帰ってくる。しかし、息子と自分、そして女中レギーネ、その父エングストラン、牧師マンデルスとの間で、因習や慣習、愛や結婚、義務と自由などに対する伝統的な価値観が幽霊のように浮かび上がる。
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第七劇場 Dainanagekijo 1999年、演出家・鳴海康平が早稲田大学在学中に設立。国境を越えられるクリエイションをポリシーに作品を製作。ストーリーや言葉だけに頼らず、舞台美術と俳優の身体とともに「風景」によるドラマを築く独特の舞台空間が海外で高く評価される。国内外のフェスティバルなどに招待され、これまで国内24都市、海外4ヶ国(韓国、ドイツ、フランス、台湾)9都市で公演。2006年より東京都豊島区 atelier SENTIOを拠点とする。2013年、代表・鳴海がポーラ美術振興財団在外研修員として1年間のフランス滞在から帰国後、日仏協働作品『三人姉妹』を新国立劇場にて上演。2014年より三重県津市美里町に拠点を移設し、Théâtre de Bellevilleのレジデントカンパニーとなる。 代表・鳴海はAAF戯曲賞審査員(第15回〜)。第16回大賞受賞作「それからの街」(額田大志作・愛知県芸術劇場小ホール・2017)上演の演出を務める。
【website http://dainanagekijo.org】 Photo: ワーニャ伯父さん(三重県文化会館・2019)
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杉浦 充 SUGIURA Mitsuru 1978年愛知県生まれ。金沢美術工芸大学彫刻専攻卒業後、ドイツ国立デュッセルドルフ美術アカデミー舞台美術専攻卒業。2011年より8年間、舞台美術家ヨハネス・シュッツに師事する。欧州を中心にザルツブルク音楽祭、パリ・オデオン座、ウィーン・ブルク劇場、ベルリーナアンサンブル、フランクフルト歌劇場などで、演出家カリン・バイヤー、リュック・ボンディ、ヨハン・シモンズ、ローランド・シンメルプフェニヒなど数々のプロダクションに、舞台美術助手あるいは共同舞台美術家として参加。現在ベルリンと愛知を拠点に活動。
⬇ ⬇ ⬇ ムンク|幽霊|イプセン 主催:合同会社第七劇場、愛知県芸術劇場、愛知県美術館 協力:長久手市、猫町倶楽部、三重県文化会館 日本語字幕協力:NPO法人 名古屋難聴者・中途失聴者支援協会 製作:第七劇場 助成:芸術文化振興基金 お問い合わせ:第七劇場 [email protected] 070-1613-7711(平日10〜18時)
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keijukita2018 · 5 years
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戦略会議 #02 展示まわり/ART | BASEL HongKong プライベートビューイングにて。
3月最終週。今年もART | BASEL HongKongの時期になった。 ART | BASEL HongKongは世界最大のアートフェア(見本市)であるART | BASELを開催するMCH本体が運営するアジア最大のアートフェアだ。
MCHは今やアートマーケットを形成する一大プラットフォームを構築し、世界各地の多くのアートフェアにも資本を入れる形で業務提携も行っている。MCH本体が運営するのはバーゼル、マイアミ、香港の3フェアになる(listeも入れると4フェアが正しいか?)。
ART | BASELに限らず、アートフェアに関しは色々言う人はいるが、今現在のアートマーケットにおいてアートワールドのみならず各シーンにおいても推進力を得るには欠かせないものであると言える。 ある意味での価値の形成は今やここで行われてしまっているのだ。
2016年3月に自身の個展を留守にしてまで訪れたかったART | BASEL Hongkongも気がつけば4年連続4回目となる。
その間に三度の個展、ひとつの海外グループショー、2冊の写真集出版といくつかのブックフェア、フォトフェアへ参加と卒業制作、卒業展示…そして大学院進学と自身のまわりもめまぐるしく様々なことがあった。
コンテンポラリーアートを研究する身としては自身のバーゼルでのグループショーもあることだし、今年の6月は未だ未踏のART | BASELの本丸に何とか行きたいものである。
アートフェアを楽しめない人の理由のひとつは未確定な価値への解釈の持ちようの問題と作家の名前が先行する美術史の知識先行の学びの傾向に影響あると思う。あとはアートとマーケット(お金)の距離感の近さへの嫌悪感という名のアレルギーが理由ではないか?と思う。
ひと通り美術史をやりました…ということならば楽しめるのは国立美術館あたりの肝いりの企画展とそのコレクション展だろう。名前を知るアーティストのいわゆるマスターピースという名の知ってる作品を観れる可能性が高いからだ。 この手の作品についての著名な評論家の解説も多く存在し、自身が捻り出さなくても作品の答えに近きところに辿り着くことが可能だ。それはそれで十二分に楽しいし、アートとの関わり方として意味のあることだと思う。 だが、アートフェアではなかなかそうはいかない。その理由として多くはコンテンポラリーアートであり、評価の定まりきっていない(今まさに価値の形成の行われている最中の)作品であったり、名前の知られたアーティストの行き先の決まっていない(残り物の)見たことのない作品であることも多いからだ。
自身のアンテナと経験と知識を頼りに反応するし、それを見識に変換していくしかない。つまりここ毎年のART | BASEL Hongkongは今や自身のアンテナの感度を確認する場となっているように思える。
めまぐるしく変化した自身の芸術環境がどうアンテナに影響しているのか? それを確かめに行く定期試験みたいなものだ。
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友人に連れられて幸運にもプライベートビューイングに潜り込むことができた。明日の夕方と日曜日終日と予定していたのだが、3時間ほどの素晴らしい時間が追加されたことになる。 明日以降も数回訪れる予定なので、まずは事前に調べてあったこの数年好きで気になっている世界のメガギャラリーを中心に1Fの会場を1周だけした(ART | BASEL Hong Kongは国際コンベンションセンターの1F、3Fの2フロア全面を使っての展示となっている)。トーマス・ルフを扱うギャラリーが中心だ。 昨年まではあっちもこっちもトーマス・ルフといったような感じでどこも取り扱いのあるギャラリーはトーマス・ルフの巨大作品を展示していたが、今年はチューリッヒのMAI36とミラノのLia Rummaがそこそこのサイズ作品と小さなものだけで、ざっと観た感じそういった傾向はない。ひと段落したのか、収まるところに収まったのか?そのあたりは今後調査していきたい。 まだ1Fだけだが、いわゆる大型の写真作品は地元香港のギャラリーなどはそれなりに扱ってはいるが、メガギャラリーでの扱いは減ったように思える。台湾當代の方がもう少し多かった気がする。 写真作品として目立ったところではDavid Zwirnerなどでも小さめの作品を扱うなどいくつかのギャラリーで取り扱われてたWolfgang Tillmansでパリのギャラリーの作品くらいか?
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これはかっこよかった。 昨年Taro Nasuが東京のギャラリーでも台湾當代でも扱っていたRyan Ganderのいくつかのギャラリーで取り扱われていたキネティックなアートと抽象画をあざ笑うかのようなインスタレーションがよかった。
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だが、今日イチは何といっても、Wade Guytonの作品だ。 下調べしていた時点には見つけられず、今回は無いものだと諦めていたが、やたらかっこいい作品があると思って観てみたらGuytonの作品であった。 アンテナが機能していることに喜びを覚える瞬間であった。ちゃんと素晴らしい作品に反応できている。
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かなり食い入るように時間をかけて作品を鑑賞。 あまりにがっつり観ていたのでしばらくしたらまわりにつられて見始めた人で人だかりが出来ていた。 ギャラリーのスタッフ席に置いてあった作品集も見せてもらい作品についてギャラリストと長い時間話をした。 イノベーションをターゲットに彼の独自の方法(フルッサーのいうところのホモ•ルーデンスの振る舞い)で生み出されたイメージはYoutubeの動画や画像検索で観るのとはやはり全然違うものであった。 特にGuytonの作品は生で見なくてはダメだと思ったのはまたしばらく歩いていた時のことであった。
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まさかのもう一点ケルンにある別のギャラリーでも作品が展示してあった。 こちらの方が、より僕の中のGuytonのイメージに近い作品だ。 こちらも食い入るように作品を鑑賞しある程度解釈を固め、それを英文化して勇気を振り絞って聞いてみた。 僕の彼の作品に対する現時点での解釈。 まず、この作品はペイント作品であるということ。 メディウムの説明にEpson UltraChrome HDX inkjet on linenとあるがこれは写真作品として解釈すると足元をすくわれる。 おそらく作家本人もプリンターを使ったペイントであると考えているように思える。 写真そのもののモチーフとなっているのは彼のスタジオなのだが、実際に描かれたペイントを床置きし、壁、天井、床が写るような構図であるという以上にそれはそれほどには重要な意味をなさないと思う。この構図がレイヤー構造を見せやすいというだけにすら思える。 繰り返しプリント出力された作品は徐々に端々に破綻をきたしイメージ上にその痕跡をノイズとして残す。その行為をペイントとして捉え、支持体上にイメージ内の実際の壁などの汚れやノイズとごちゃ混ぜに平面化する。 どこがプリンターの誤用で生まれたリアルな世界でのノイズなのか?どこが写真の世界の中でのノイズなのか?もやは判別は不可能だ。彼はその異なった生まれ方をするノイズをマチエルとなるようにプリンターという筆を使って抽象画を描いているのだ。 これは厚く塗り重ねられた抽象画と同じく、圧倒的に多層なレイヤーが平面化された作品なのだと思う。 真ん中で2分されてシミラーなイメージが繋がるとでもなく1枚の作品上にあることの狙いの答えまではたどり着けなかったが、どうやらかなりいい線きてたようにも思える。 「とはいえ、ただのプリントだよね。。。」と言ってくる人がいて、、、とそれが残念だとギャラリストが言っていたが、本当に残念だ。 実際に観て再確認したが、写真側も絵画側もその両ジャンルにおいて、捉われた領域を拡張する恐るべき良質なコンテンポラリーアートだ。 僕がもし、金持ちだったらこのモノクロを買う!
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tsukimisou88 · 2 years
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波多野祐貴 個展@名古屋
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 スタジオ・ツキミソウ・ファミリー(?)のカメラマンの波多野祐貴さんによる、名古屋のPHOTO GALLERY 『FLOW』での個展の告知でございます。
波多野祐貴 YUKI HATANO 「隠れてはない 見えていないだけ」
【日程】 2022.4.23 (SAT) ~ 5.15 (SUN)
【場所】 PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目16-24 名駅前東海ビル2F 207A
【電話】 0170-8946-2099
「隠れてはない 見えていないだけ」 台湾の街を歩くなかで、思いがけない形で日本にまつわる多くの痕跡に出会った。 なぜならそこはかつて「日本」だったから、と言えるようになるまで少し時間が掛かった。 一日のはじまり、朝の体操のために人々が集まる公園は、かつて軍隊の訓練場があった場だったし、 日が落ちてあたりが暗くなった頃に恋人達が落ち合う植物園は、東南アジアで集めた種子の研究施設だった。 至る所に歴史の痕跡が残されているのに、見えていない者にとってそれらは閉ざされていた。 もう目の前にはない光景を静かに見つめる機会を写真は与えてくれる。 今あらためて幾層にも重なる時間を想像してみたい。
                                                                  波多野祐貴(YUKI HATANO)
[経歴] 1985年 大阪生まれ 2009年 同志社大学文学部英文学科卒業
[個展] "Call" gallery 176 / 2020   "Unveil" gallery 176 / 2020   "Call" TOTEM POLE PHOTO GALLERY / 2021   "undercurrent" gallery 176 / 2021  
​[グループ展] "FRAGMENTS 6" 沖縄県立博物館・美術館1F県民ギャラ���ー / 2018          (写真家 勇崎哲史氏によるワークショップ修了展) "OPEN EXHIBITION" Hiju gallery /  2019 "2019年度ヤングポートフォリオ展" 清里フォトアートミュージアム /  2020
[受賞歴] 第22回写真「1_WALL」審査員奨励賞 姫野希美氏選  / 2020  第1回「PITCH GRANT」  ファイナリスト/ 2020 第24回写真「1_WALL」審査員奨励賞 小原真史氏選  / 2021 
[コレクション] 清里フォトアートミュージアム / 2019
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betapack · 3 years
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VOGUE | Uni-Form  台湾には、厳しい男女の学校制服ルールがある。ファッション誌VOGUEは、ワールドファッション週間に地元のファッションブランドAngus Chiangとともに、男女が自分の嗜好に合わせてアレンジできる制服コレクションを発表。コレクションは、自分の学校のスクールカラーに合わせてアレンジしたものを購入もできる。既存の学校制服に対する議論を巻き起こしたプロジェクトは、文部省や台湾総統からも好意的な意見が寄せられた。
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honyakusho · 2 months
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2024年7月18日に発売予定の翻訳書
7月18日(木)には26点の翻訳書が発売予定です。
自閉症とその他の神経発達症のESSENCE(エッセンス)
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クリストファー・ギルバーグ/著 田中康雄/監修 畠中雄平/監修 北添紀子/監修 石川ミカ/翻訳
明石書店
ヒーリングウォーターオラクル
レベッカ・キャンベル/著 ケイティ・ルイーズ/イラスト 岩田佳代子/翻訳
JMA・アソシエイツ
配色スタイル ハンドブック ファッション・パレット
ローレン・ウェイジャー/著 ソフィア・ノリーン・アフマド/著 和田美樹/翻訳
ビー・エヌ・エヌ
ナイルの聖母
スコラスティック・ムカソンガ/著 大西愛子/翻訳
講談社
父が子に語る科学の話 親子の対話から生まれた感動の科学入門
ヨセフ・アガシ/著 立花希一/翻訳
講談社
慈悲の瞑想 : 慈しみの心
春秋社
進化論の射程 : 生物学の哲学入門
エリオット・ソーバー/著 松本俊吉/翻訳 網谷祐一/翻訳 森元良太/翻訳 丹治信春/監修
春秋社
動物城2333
荷午/著 王小和/著 島田荘司/翻訳
講談社
哺乳類の興隆史 : 恐竜の陰を出て、新たな覇者になるまで
スティーブ・ブルサッテ/著 黒川耕大/著 土屋健/翻訳
みすず書房
ハイブリッド・ヒューマンたち : 人と機械の接合の前線から
ハリー・パーカー/著 川野太郎/翻訳
みすず書房
だから私たちは人生を変えていける : 「思い通り」を実現する心の法則
ウエイン・W・ダイアー/著 渡部昇一/翻訳
三笠書房
ザ・グレートボールゲーム : 語り継がれるアメリカ先住民のおはなし
レベッカ・シェイア/著 ジョシュア・ステックリー/イラスト 山口順子/監修 津内香/翻訳
世界文化社
つかめ!理科ダマン 7 みんなで地球を冒険!編
シン・テフン/著 ナ・スンフン/イラスト 呉華順/翻訳
マガジンハウス
THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙 : あたらしい宇宙138億年の歴史
アンドリュー・ポンチェン/著 竹内薫/翻訳
ダイヤモンド社
バリアの破壊者
クルト・マール/著 H・G・エーヴェルス/著 岡本朋子/翻訳
早川書房
パナマの仕立屋 上
ジョン・ル・カレ/著 田口俊樹/翻訳
早川書房
パナマの仕立屋 下
ジョン・ル・カレ/著 田口俊樹/翻訳
早川書房
マッキンゼー : 世界を操る権力の正体
ウォルト・ボグダニッチ/著 マイケル・フォーサイス/著 中山宥/翻訳
早川書房
万博と殺人鬼
エリック・ラーソン/著 野中邦子/翻訳
早川書房
台湾文学コレクション2 風の前の塵
施叔青/著 池上貞子/翻訳
早川書房
夜、すべての血は黒い
ダヴィド・ディオップ 加藤かおり/翻訳
早川書房
グッド・フライト、グッド・シティ : パイロットと巡る魅惑の都市
マーク・ヴァンホーナッカー/著 関根光宏/翻訳 三浦生紗子/翻訳
早川書房
スパイダーマン/スパイダーグウェン :シッティング・イン・ア・ツリー
ブライアン・マイケル・ベンディス/著 サラ・ピチェッリ/イラスト 光岡三ツ子/翻訳
小学館集英社プロダクション
バットマン&ジョーカー:デッドリー・デュオ
マーク・シルベストリ/著・イラスト 中沢俊介/翻訳
小学館集英社プロダクション
新版 ゆるすということ
ジェラルド・G・ジャンポルスキー/著 大内博/翻訳
サンマーク出版
デシベル・ジョーンズの【銀河/スペース】オペラ
キャサリン・M・ヴァレンテ/著 小野田和子/翻訳
早川書房
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end0213-blog · 6 years
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DRIES VAN NOTEN
私の好きなファッションについてを語る上で、やはり一番最初に書いておきたいのがDRIES VAN NOTENです。
私の事を知っている人であれば、おそらく一番最初にイメージして下さるブランドではないでしょうか。
私がドリスを初めて手にしたのは、2015A/Wでした。
(このシーズンと、続く2016S/Sは、今見返しても全ルック好き…!という気持ちと、もっと買っておけば良かった…という後悔の気持ちでいっぱいになります。)
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結婚式のお呼ばれ用ワンピースを探しに銀座三越へ行った時のこと。
それまではドメスティックブランド(mame、TOGA、sacaiなど)を中心に着ていたのですが、その辺りではなかなかピンとくるワンピースに出会えず、三越を一周した後、吸い寄せられるかのように入ったのがDRIES VAN NOTEN。
そこで一目惚れしたのが、緑のラメ糸のジャガード織りが美しい、総花柄のワンピースでした。
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どうしてもこれが欲しいと奮発して購入、それまでの買い物の中ではおそらく一番高価な買い物だったと思うのですが、それが、私とドリスとの出会いでした。
それまでドメスティックブランドが好きだった理由は、日本人の繊細さを感じる服が好きで(見かけによらず、繊細で儚いものは好きです)、細部に魂の込められた、作り手の感性を感じられる服が多いからという事と、日本人として生まれたからには世界的に見ても高く評価されている日本人の作る服を着たいと思い、それを着ることで日本人としての誇りを感じられたからでした。
ドリスのコレクションを初めてそこで見た時、なんだかそういった日本人の魂に近いような繊細さを一番に感じたのが印象的でした。(後に「DRIES VAN NOTEN ファブリックと花を愛する男」というドキュメンタリー映画を観て、それが間違いではなかったと納得しました。)
ドリスの特徴といえば、柄、刺繍、織り。
そのどれもが繊細で美しい。
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ドリス自身が花を愛しているだけあって(アントワープにあるドリス邸はまさにお城のようなお家で、ゴルフ場並の広いお庭に、庭師によって丁寧に手入れされた四季折々のお花が咲き乱れていて、ドリス自身がリビングや食卓に飾る花を摘みにいくという美意識の高さです。)花や植物のモチーフが毎シーズン多いのですが、その他にも世界各国の伝統的な民族衣装を感じさせる柄も多く、その異国的な雰囲気がエキゾチックで美しいのです。(私も意外とこう見えて、花言葉辞典を眺めたりするくらい花は好きですし、高校時代は園芸委員会の副委員長という謎のポジションでした)
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刺繍に関しては、インドの職人がすべて手作業で行なっているものと、アイテムによっては機械で縫っているものとがあるのですが、やはり職人の手によって縫い上げられる刺繍はため息が出るほど繊細です。
デザインチームのスタッフが実際に現地に赴き、職人に細かくイメージやバランスを指導して高いクオリティを保ち続けています。
新作の予約会に行くと必ず���言っていいほど刺繍ものに目が行ってしまうのですが、豪華な刺繍アイテム(ジャガード生地+刺繍や、総刺繍アイテムなどはやはりドリスの真骨頂です)は、やはりお値段も…、で未だに手が出ないのですが、そのうちに絶対手に入れたいアイテムです。
ジャガード織りは、生地によって生産国が違いますが、イタリアのアトリエにある織り機で通常よりも速度を落として織り上げることで、独特の立体感が出るジャガード生地が最高に美しいです。これは速い速度で織ると絶対に出せないものらしく、時間をかけて丁寧に織り上げることで生まれるその風合いには、ドリスのこだわりを感じます。
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話が少し逸れますが、私のコンプレックスのひとつに一重まぶたというのがあり、学生時代はそのパッとしない顔立ちが大嫌いだったのですが、メイクを覚えた頃に私の至った結論として「二重の人が一重にすることは出来ないけど、一重まぶたは一重でいることも二重になることもできるんだし、もっと自分のチャームポイントとして愛さなければいけない」と、強引に自分を納得させたものでした。
その一重まぶたをどうせなら活かそうと、それからは黒のリキッドアイライナーで強めに猫目を引くようになり、そのアイメイクが今日まで続いています。
何故そんな話をしたかと言うと、そのアジア人特有の顔立ちを活かせるファッションというものを考えた時に、どこかエキゾチックでミステリアスな雰囲気のデザインが似合うだろうと思い、ドリスの世界観がバッチリはまったという事なのです。
ドリスを着る時のイメージとしては、以前横浜中華街に遊びに行った時に撮ったこの写真がかなり近い感じなのですが、趣味でよく行く水タバコ屋の雰囲気も近いものがあります。
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薄暗い中に色とりどりのランタンの光が輝いていて、甘くてミステリアスな香りが漂っていそうな感じ。
台湾の九份や、蜷川実花の世界観も近いイメージでしょうか。
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シノワズリ、エスニック、オリエンタル、和洋折衷…そのどこにも属さない不思議な異国感がドリスの魅力だと私は思っています。
ドリスを着るときは、必ずそういった、私が妄想の中で住んでいる場所をイメージしてスタイリングやアクセサリーを決めます。
日本文化を取り入れたデザインをするのもドリスの魅力のひとつで、この2017S/Sの着物柄コートや、2017A/Wの盆栽柄コートも和を感じるデザインです。
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これが例えば日本人がデザインしたものだったらまぁ普通なのですが、ベルギーのデザイナーが作っているというのが面白いところ。
それを日本人が逆輸入して着るというところにも面白さを感じます。
ドリスのアイテムで一番好きなのは、やはりロングコートやガウン。
ドリスのコートは、風をはらんでなびく後ろ姿が最高にかっこいいのです。
この感覚は山本耀司の描く女性像に近いかもしれません。
来月に控えた2018A/W予約会では、またコートを予約してしまいそうな予感…。
次のコレクションについても、予約会後にまた改めて綴りたいと思います。
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takaosakai · 5 years
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cv
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境 貴雄
現代美術家 アズラー(AZURER) ディレクター
東京都生まれ。東京藝術大学大学院修士課程デザイン専攻を修了。在学中より和菓子や小豆をモチーフとした作品を発表し、2005年に開催されたオオタファインアーツでの展覧会を機に本格的なアーティスト活動をスタート。小豆をヒゲに見立てたファッション「アズラー」の仕掛け人であり、これまでに5000名以上のポートレートを撮影し、多くの芸能人がモデルとして参加。テレビやトークショーの出演、ラジオのパーソナリティ、雑誌や新聞の掲載、商業施設でのイベント、ファッションブランドとのコラボレーションなど、アート界のみならず様々なメディアで活動している。主な作品収蔵先は韓国のガナアートセンター、日本の高橋龍太郎コレクション。
1978年 東京都生まれ 2005年 東京藝術大学 美術学部デザイン科 卒業 2007年 東京藝術大学大学院 美術研究科修士課程デザイン専攻 修了 2007年- アズラー(AZURER) ディレクター
主な個展  [詳細] 2023年 「一粒紅豆」康橋慢旅 / 台湾 「WODEN × AZURER 2023 SPRING & SUMMER COLLECTION」JU’ COFFEE / 台湾 「WODEN × AZURER 2023 SPRING & SUMMER COLLECTION」Printed Union / 原宿 2014年 「rooms29 / Takao Sakai Exhibition」国立代々木競技場第一体育館 2013年 「パーソナルアートパトロンプロジェクト / 小豆の生活」伊勢丹新宿本店 2007年 「Takao Sakai Exhibition」KDDIデザイニングスタジオ / 原宿
主なグループ展  [詳細] 2023年 「WODEN × AZURER 2023 SPRING & SUMMER COLLECTION」渋谷PARCO - 3LFTN apartment 2022年 「Same Same Same But Different Phase2.0」Bookshop Traveller / 下北沢 他 2021年 「ようこそ『えんぎやど』へ」旅館 澤の屋 / 谷中 「Same Same Same But Different」Lomography+ (アーツ千代田 3331) 他 2019年 「デザイン科見本市」藝大アートプラザ / 上野 2018年 「FOOD SAMPLE展 ザ・リアル」北アルプス展望美術館 / 長野県 2016年 「EAT! Enjoy Art and Table」スパイラルガーデン / 南青山 2014年 「おいしい!」おかざき世界子ども美術博物館 / 愛知県 2013年 「Gana Children's Museum」JangHeung Art Park / ソウル 2011年 「OHAKO」ICN gallery / ロンドン 「Re:Present」L.A. Mart / ロサンゼルス 「Wabi Savvy」JAUS / ロサンゼルス 「shibuya1000」渋谷駅 地下コンコース 2006年 「Fun & Imaginative Art」JangHeung Art Park / ソウル 2005年 「3rd Cutting Edge」Gana Art Center / ソウル 「明日はどっちだ」オオタファインアーツ / 六本木
主な撮影会  [詳細] 2022年 「Same Same Same But Different Phase2.0」Bookshop Traveller / 下北沢 2021年 「Same Same Same But Different」Lomography+ (アーツ千代田 3331) 他 2019年 「デザイン科見本市」藝大アートプラザ / 上野 2018年 「第30回ふれあいふぇすてぃばる」SOGO百貨 / 台北 2017年 「恵比寿文化祭2017」恵比寿ガーデンプレイス 2016年 「DMM Lounge文化祭」ベルサール西新宿 「真夏のハロウィン」カワイイモンスターカフェ / 原宿 「EAT! Enjoy Art and Table」スパイラルガーデン / 南青山 2015年 「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI」二子玉川ライズ 2014年 「rooms29 / Takao Sakai Exhibition」国立代々木競技場第一体育館 「Live Girls Artalk 2014」AL / 代官山 「NEW CITY ART FAIR New York 2014」hpgrp GALLERY NEW YORK / ニューヨーク 「Discovery New York City as an Azurer」ニューヨーク 2013年 「パーソナル アート パトロン プロジェクト / 小豆の生活」伊勢丹新宿本店 「アズラーになって小豆料理を楽しもう会」横浜某所 「GO! GO! GW! LUMINE YOKOHAMA」LUMINE横浜店 「お花見アズラー撮影会」井の頭恩賜公園 / 吉祥寺 2012年 「三条マルシェ」一ノ木戸商店街 / 新潟県 「AZURER NIGHT」酒場カンテツ / 新潟県 「恵比寿文化祭2012」恵比寿ガーデンプレイス 「PHOTOGRAPHERS SUMMIT 9」Shibuya O-EAST / 渋谷 2011年 「恵比寿文化祭2011」恵比寿ガーデンプレイス 「アースデイ東京2011」代々木公園 2009年 「お菓子な体験。」羽田甘精堂 / 長野県 2008年 「さくらびアートプロジェクト」長野市立櫻ヶ岡中学校
講演会 / トークショー / プレゼンテーション  [詳細] 2023年 「アズラーの仕掛け人 境貴雄 特別講演会‬」横浜美術大学 2018年 「第30回ふれあいふぇすてぃばる‬」SOGO百貨 / 台北 2015年 「WATORADIO‬」二子玉川ライズ 2013年 「境貴雄 特別講演会」京都精華大学 「CP+2013 / PHOTOGRAPHERS SUMMIT 番外編」パシフィコ横浜 2012年 「東京デザイナーズウィーク2012 / PechaKucha Night Special」明治神宮外苑絵画館前 「PHOTO LOUNGE 5」SARAVAH東京 / 渋谷 「PHOTOGRAPHERS SUMMIT 9」Shibuya O-EAST / 渋谷 2011年 「1SS / 境貴雄トークショー」NADiff - MAGIC ROOM??? / 恵比寿 2010年 「ART FOR BOOKS」TABLOID / 日の出 「ロフトワーク10周年記念パーティ Open StandART!」ザ・ルーム代官山 2006年 「アートバカンス!!」相模原市民ギャラリー
パフォーマンス  [詳細] 2012年 「すみだ川アートプロジェクト2012 / あ宇。」アサヒ・アートスクエア / 浅草 「Sweets Party!! with 甘いマスクマン」カオサン東京アネックス / 浅草 「東京ホタル」隅田川テラス / 浅草 2011年 「1SS / 1周年記念パーティー」NADiff - MAGIC ROOM??? / 恵比寿 「茶屋で和菓子なりきり体験!」R25cafe / 銀座
コラボレーション  [詳細] 2023年 「WODEN / 2023 S/S COLLECTION」アパレル 2014年 「後藤望友 / Thus spoke GODTAN」映像、パフォーマンス 2013年 「JUN OKAMOTO / 2013-14 A/W COLLECTION」ファッションショー 2012年 「ハラサオリ / AZUHALA」映像、パフォーマンス 2011年 「パープルアイズ / NO DV! アズラーたちの誓い」写真、キャンペーン
インタビュー  [詳細] 2021年 「It’s a small Kawaii world 現代美術家・境貴雄さん編」ケムール 「一粒ずつ作る小豆アートで、奇想天外なアズラー誕生」セメダイン株式会社 2019年 「デザイン科見本市 出品作家インタビュー 境貴雄さん」藝大アートプラザ 2017年 「境貴雄 最先端ファッション“アズラー”とは!?」ドカント 2012年 「小豆の生活 境貴雄インタビュー」MICRO MECENAT 2011年 「高尚とくだらなさ、デザインとアートの狭間」ネノウワサ 2009年 「Takao Sakai’s Interview」ART RANT 2008年 「"cool design"を生み出すクリエイターインタビュー」loftwork 「Takao Sakai's Bean Love」PingMag 2006年 「cinra UV 境貴雄」cinra
テレビ / ラジオ / YouTube  [詳細] 2023年 YouTube『美麗有反應 遠距離教學 初階日語會話』(美麗本人) 2021年 テレビ『おはよう日本』(NHK総合テレビ) YouTube『ようこそ「えんぎやど」へ』(城北信用金庫コミュニケーション開発事業部) テレビ『目撃!にっぽん』(NHK総合テレビ) 2020年 ラジオ『原田龍二DAYS』(ニッポン放送) 2019年 ラジオ『渋谷のかきもの』(渋谷のラジオ) 2018年 テレビ『ずくだせテレビ』(SBC信越放送) テレビ『abnステーション』(長野朝日放送) 2017年 テレビ『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ) 2016年 ラジオ『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(J-WAVE) 2015年 ラジオ『ON THE PLANET』(TOKYO FM) 2014年 テレビ『めざましテレビ』(フジテレビ) 2013年 ラジオ『FUTURESCAPE』(FMヨコハマ) テレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ) ラジオ『Groovin’×Groovin’』(ラジオNIKKEI第2) テレビ『マハトマパンチ』(札幌テレビ放送) テレビ『TBS若手ディレクターと石橋の土曜の3回』(TBSテレビ) 2012年 テレビ『TOKYO MX NEWS』(TOKYO MX) テレビ『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ) 2008年 テレビ『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』(NHK総合テレビ) 2006年 テレビ『1230アッ@と!! ハマランチョ』(テレビ神奈川)
出版物  [詳細] 2022年 ZINE『TReC ZINE CLUB #21 One Flew Over The Zinester's Nest』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #20「20」』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #19 ・・―・・ ・・・ ・・―・・ ・・・ ・・―・・ ・・・』(TReC) 2021年 ZINE『TReC ZINE CLUB #18 True North』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #17 Muted Colors』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #16 Never Stop Session』(TReC) 新聞『読売新聞』(読売新聞社) ZINE『TReC ZINE CLUB #15 Run Fast Fun Blast Motions』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #14 Enter the Paragon』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #13 A Munificent Gifts』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #12 More Action, More Affirmation.』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #11 Boys Be ......Ambient』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #10 Same Same Same But Different』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #9 Nostalgic Cross Counter』(TReC) 2020年 ZINE『TReC ZINE CLUB #8 Point of View』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #7 New Faces Same System』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #6 Local Hero's』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #5 Massive the Blue』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #4 The Sweet Thug City』(TReC) ZINE『TReC ZINE CLUB #3 Let’s Get Started』(TReC) ZINE『AZURER 2007-2020 / street portrait』(リトルプレス) ZINE『AZURER 2007-2020 / portrait』(リトルプレス) ZINE『J-SWEETS 2003-2013』(リトルプレス) 2019年 冊子『学生企画展記録集』(アートラボはしもと) 2018年 雑誌『女性セブン』(小学館) 新聞『大糸タイムス』(大糸タイムス社) 冊子『広報いけだ』(池田町役場) 2017年 書籍『Beards Rock』(サイモン&シュスター / ニューヨーク) 雑誌『ドカント』(デジタルスタイル) 2016年 新聞『読売新聞』(読売新聞社) 雑誌『週刊アサヒ芸能』(徳間書店) 2014年 雑誌『Discover Japan』(エイ出版社) 新聞『WWD JAPAN』(INFASパブリケーションズ) 雑誌『MOE』(白泉社) 新聞『H.P.F, THE PAPER』(アッシュ・ペー・フランス) 雑誌『kodomoe』(白泉社) 新聞『毎日新聞』(毎日新聞社) 新聞『中日新聞』(中日新聞社) 新聞『東海愛知新聞』(東海愛知新聞社) 新聞『毎日新聞』(毎日新聞社) 2013年 雑誌『SHUTTER magazine Vol.8』(サンクチュアリ出版) 2012年 新聞『三條新聞』(三條新聞社) 雑誌『PHOTO.fr #493』(アシェット・フィリパッキ・メディア / フランス) 雑誌『SHUTTER magazine Vol.6』(サンクチュアリ出版) 新聞『朝日ウィークリー』(朝日新聞社) 雑誌『SO FOOD』(フランス) 雑誌『SHUTTER magazine Vol.4』(サンクチュアリ出版) 雑誌『Tokyo graffiti』(グラフィティマガジンズ) 2011年 冊子『ART ACTION IN OPEN EBISU! 2011』(START EBISU) 冊子『恵比寿文化祭2011』(恵比寿ガーデンプレイス) 新聞『The Japan Times』(ジヤパンタイムズ) 2009年 雑誌『リラックスじゃらん』(リクルート) 雑誌『MySpace From JP. 創刊準備号』(東京ニュース通信社) 2008年 雑誌『POL OXYGEN, Issue 27』(シドニー) 2007年 図録『CHRISTIE’S Asian Contemporary Art』(CHRISTIE’S / 香港) 2005年 図録『3rd Cutting Edge』(Seoul Auction House / ソウル) 雑誌『lammfrommer zettel's traum, volume 0』(ワーカホリックス)
受賞 2010年 「shibuya1000 写真部門」受賞 2009年 「タグボート・アワード2009」審査員特別賞 (辛美沙賞) 2008年 「シンジュクアートインフィニティ」受賞 2004年 「東京藝術大学 平山郁夫奨学金賞」受賞
パブリックコレクション ガナアートセンター / ソウル 高橋龍太郎コレクション / 東京 旅館 澤の屋 / 谷中
TAKAO SAKAI
ARTIST DIRECTOR OF AZURER
Born in Tokyo. M.F.A. Tokyo University of the Arts, Design Course. While he was still in school, he began to create works using Japanese sweets and azuki beans as motifs, and began his full-fledged artistic activities with an exhibition at Ota Fine Arts in 2005. He is the originator of the "Azurer" fashion, which uses azuki beans as a beard, and has taken portraits of more than 5,000 people, many of whom are celebrities. He has appeared on TV and talk shows, been a radio personality, published in magazines and newspapers, held events at commercial facilities, collaborated with fashion brands, and is active not only in the art world but also in a variety of other media. His major collections are the Gana Art Center in Korea and the Takahashi Ryutaro Collection in Japan.
1978 Born in Tokyo 2005 B.F.A. Tokyo University of the Arts, Design Course 2007 M.F.A. Tokyo University of the Arts, Design Course 2007- Director of AZURER
SELECTED SOLO EXHIBITIONS  [details] 2023 "One Grain of Azuki Bean", Kindness Day Hotel, Taiwan "Woden × Azurer 2023 Spring & Summer Collection", Ju' Coffee, Taiwan "Woden × Azurer 2023 Spring & Summer Collection", Printed Union, Tokyo 2014 "Rooms29, Takao Sakai Exhibition", Yoyogi National Stadium First Gymnasium, Tokyo 2013 "Personal Art Patron Project, A Life of Azuki", Isetan Shinjuku, Tokyo 2007 "Takao Sakai Exhibition", Kddi Designing Studio, Tokyo
SELECTED GROUP EXHIBITIONS  [details] 2023 "Woden × Azurer 2023 Spring & Summer Collection", Shibuya Parco - 3LFTN Apartment, Tokyo "Same Same Same but Different Phase2.0", Bookshop Traveller, Tokyo 2021 "Welcome to Engiyado", Ryokan Sawanoya, Tokyo "Same Same Same but Different", Lomography+, 3331 Arts Chiyoda, Tokyo 2019 "Design Department's", Geidai Art Plaza, Tokyo 2018 "Exhibition of Food Sample, The Real", North Alps Viewing Museum of Art, Nagano 2016 "Eat! Enjoy Art and Table", Spiral Garden, Tokyo 2014 "Delicious!", The Worid Children's Art Museum in Okazaki, Aichi 2013 "Gana Children's Museum", JangHeung Art Park, Seoul 2011 "Ohako", ICN Gallery, London "Re:Present", L.A. Mart, Los Angeles "Wabi Savvy", Jaus, Los Angeles "Shibuya1000", Shibuya Station, Tokyo 2006 "Fun & Imaginative Art", Jang-Heung Art Park, Seoul 2005 "3rd Cutting Edge", Gana Art Center, Seoul "Asu Wa Docchi Da", Ota Fine Arts, Tokyo
SELECTED PHOTO SESSIONS  [details] 2022 "Same Same Same but Different Phase2.0", Bookshop Traveller, Tokyo 2021 "Same Same Same but Different", Lomography+, 3331 Arts Chiyoda, Tokyo 2019 "Design Department's", Geidai Art Plaza, Tokyo 2018 "30th Fureai Festival", Sogo Department Store, Taipei 2017 "Yebisu Bunkasai 2017", Yebisu Garden Place, Tokyo 2016 "Culture Festival of DMM Lounge", Bellesalle Nishi Shinjuku, Tokyo "Halloween of Midsummer", Kawaii Monster Cafe Harajuku, Tokyo "Eat! Enjoy Art and Table", Spiral Garden, Tokyo 2015 "Futakotamagawa Ennichi", Futako Tamagawa Rise, Tokyo 2014 "Rooms29, Takao Sakai Exhibition", Yoyogi National Stadium First Gymnasium, Tokyo "Live Girls Artalk 2014", AL, Tokyo "New City Art Fair New York 2014", Hpgrp Gallery New York "Discovery New York City as an Azurer", New York 2013 "Personal Art Patron Project, A Life of Azuki", Isetan Shinjuku, Tokyo "Azurer and Azuki Beans Dish Party", Somewhere in Yokohama, Kanagawa "Go! Go! GW! Lumine Yokohama", Lumine Yokohama, Kanagawa "Cherry Blossom Viewing, Azurer Photo Session", Inokashira Park, Tokyo 2012 "Sanjo Marche", Ichinokido Shopping Street, Niigata "Azurer Night", Bar Kantetsu, Niigata "Yebisu Bunkasai 2012", Yebisu Garden Place, Tokyo "Photographers Summit 9", Shibuya O-East, Tokyo 2011 "Yebisu Bunkasai 2011", Yebisu Garden Place, Tokyo "Earth Day Tokyo 2011", Yoyogi Park, Tokyo 2009 "Sweets Experiences", Hata-kanseido, Nagano 2008 "Sakurabi Art Project", Sakuragaoka Junior High School, Nagano
LECTURE / TALK SHOWS / PRESENTATIONS  [details] 2023 "Takao Sakai Special Lecture", Yokohama University of Art and Design 2018 "30th Fureai Festival", Sogo Department Store, Taipei 2015 "Watoradio", Futako Tamagawa Rise, Tokyo 2013 "Takao Sakai Special Lecture", Kyoto Seika University "CP+2013, Photographers Summit Extra Edition", Pacifico Yokohama 2012 "Tokyo Designers Week 2012, PechaKucha Night Special", Meiji-jingu Gaien, Tokyo "Photo Lounge 5", Saravah Tokyo "Photographers Summit 9", Shibuya O-East, Tokyo 2011 "1SS, Takao Sakai Talk Show", NADiff - Magic Room???, Tokyo 2010 "Art for Books", Tabloid, Tokyo "Loftwork 10th Anniversary Party, Open StandArt!", The Room Daikanyama, Tokyo 2006 "Art Vacances !!", Sagamihara Citizen's Gallery, Kanagawa
PERFORMANCES  [details] 2012 "Sumida River Art Project 2012, A-hum", Asahi Art Square, Tokyo "Sweets Party !! with Sweet Maskman", Khaosan Tokyo Annex "Tokyo Hotaru Festival", Sumidagawa Terrace, Tokyo 2011 "1SS, 1st Anniversary Party", NADiff - Magic Room???, Tokyo "Experience of Transforming to Wagashi in Teahouse !", R25cafe, Tokyo
COLLABORATIONS  [details] 2023 "Woden, 2023 S/S Collection", Apparel 2014 "Miyu Goto, Thus Spoke Godtan", Movie, Performance 2013 "Jun Okamoto, 2013-14 A/W Collection", Fashion Show 2012 "Saori Hala, Azuhala", Movie, Performance 2011 "Purple Eyes, No DV ! Oath of Azurer", Photography, Campaign
INTERVIEWS  [details] 2021 "It’s a Small Kawaii World, Contemporary Artist Takao Sakai", Kemur "Azuki Bean Art Made One by One, The Birth of the Outlandish Azurer", Cemedine 2019 "Takao Sakai’s Interview", Geidai Art Plaza 2017 "Takao Sakai, What is the Cutting Edge Fashion Azurer !?", Dokant 2012 "Life of Azuki, Takao Sakai’s Interview", Micro Mecenat 2011 "Loftiness and Silliness, Between Design and Art", Nenouwasa 2009 "Takao Sakai’s Interview", Art Rant 2008 "Interview with Creators of Cool Design", Loftwork "Takao Sakai’s Bean Love", PingMag 2006 "Cinra UV Takao Sakai", Cinra
TV / RADIO / YOUTUBE  [details] 2023 YouTube "Beautiful and Responsive Distance Learning Elementary Japanese Conversation", Dr. Beauty 2021 TV "Good Morning Japan", NHK Television YouTube “Welcome to Engiyado”, Johoku Shinkin Bank TV "Witness ! Japan", NHK Television 2020 Radio "Ryuji Harada Days", Nippon Broadcasting System 2019 Radio "Shibuya No Kakimono", Shibuya No Radio 2018 TV "Zukudase TV", Shin-etsu Broadcasting TV "Abn Station", Asahi Broadcasting Nagano 2017 TV "Burari Journey of Stopover", Nippon Television 2016 Radio "J-wave Tokyo Morning Radio", J-wave 2015 Radio "On the Planet", Tokyo FM 2014 TV "Mezamashi TV", Fuji Television 2013 Radio "Futurescape", FM Yokohama TV "Kazuyoshi Morita Hour, Waratte Iitomo !", Fuji Television Radio "Groovin’×Groovin’", Radio Nikkei, RN2 TV "Mahatoma Punch", The Sapporo Television TV "3 Times on Saturday of the TBS Young Director and Ishibashi", TBS Television 2012 TV "Tokyo MX News", Tokyo MX TV "Zoom in !! Saturday", Nippon Television 2008 TV "Mirai-kansoku Tsunagaru TV@Human", NHK Television 2006 TV "1230@Hamarancho", Television Kanagawa
PUBLICATIONS  [details] 2022 Zine "TReC Zine Club #21 One Flew Over the Zinester's Nest", TReC Zine "TReC Zine Club #20「20」", TReC Zine "TReC Zine Club #19 ・・―・・ ・・・ ・・―・・ ・・・ ・・―・・ ・・・", TReC 2021 Zine "TReC Zine Club #18 True North", TReC Zine "TReC Zine Club #17 Muted Colors", TReC Zine "TReC Zine Club #16 Never Ending Sessions", TReC Newspaper "Yomiuri Shimbun", Yomiuri Shimbunsha Zine "TReC Zine Club #15 Run Fast Fun Blast Motions", TReC Zine "TReC Zine Club #14 Enter the Paragon", TReC Zine "TReC Zine Club #13 A Munificent Gifts", TReC Zine "TReC Zine Club #12 More Action, More Affirmation.", TReC Zine "TReC Zine Club #11 Boys Be ......Ambient", TReC Zine "TReC Zine Club #10 Same Same Same but Different", TReC Zine "TReC Zine Club #9 Nostalgic Cross Counter", TReC 2020 Zine "TReC Zine Club #8 Point of View", TReC Zine "TReC Zine Club #7 New Faces Same System", TReC Zine "TReC Zine Club #6 Local Hero's", TReC Zine "TReC Zine Club #5 Massive the Blue", TReC Zine "TReC Zine Club #4 The Sweet Thug City", TReC Zine "TReC Zine Club #3 Let’s Get Started", TReC Zine "Azurer 2007-2020, Street Portrait", Self Publishing Zine "Azurer 2007-2020, Portrait", Self Publishing Zine "J-sweets 2003-2013", Self Publishing 2019 Booklet "Record of Student Planning Exhibitions", Art Laboratory Hashimoto 2018 Magazine “Josei Seven”, Shogakukan Newspaper "Ohito Times", Ohito Times Booklet “Public Relations Ikeda”, Ikeda-machi Town Office 2017 Book "Beards Rock", Simon & Schuster, New York Magazine "Dokant", Digital Style 2016 Newspaper "Yomiuri Shimbun", Yomiuri Shimbunsha Magazine "Weekly Asahi Geino", Tokuma Shoten 2014 Magazine "Discover Japan", Ei Publishing Newspaper "WWD Japan", INFAS Publications Magazine "Moe", Hakusensha Newspaper "H.P.F, The Paper", H.P.France Magazine "kodomoe", Hakusensha Newspaper "The Mainichi Newspapers", The Mainichi Newspapers Newspaper "The Chunichi Shimbun", The Chunichi Shimbun Newspaper "The Tokai Aichi Newspapers", The Tokai Aichi Newspapers Newspaper "The Mainichi Newspapers", The Mainichi Newspapers 2013 Magazine "Shutter Magazine Vol.8", Sanctuary Books 2012 Newspaper "The Sanjo Shimbun", The Sanjo Shimbun Company Magazine "Photo.fr #493", Hachette Filipacchi Médias, France Magazine "Shutter Magazine Vol.6", Sanctuary Books Newspaper "Asahi Weekly", The Asahi Shimbun Company Magazine "So Food", France Magazine "Shutter Magazine Vol.4", Sanctuary Books Magazine "Tokyo Graffiti", Graffiti Magazines 2011 Booklet “Art Action in Open Ebisu ! 2011”, Start Ebisu Booklet “Yebisu Bunkasai 2011”, Yebisu Garden Place Newspaper "The Japan Times", The Japan Times 2009 Magazine "Relax Jalan", Recruit Magazine "MySpace from JP. Inaugural Preparatory Issue", Tokyo News Service 2008 Magazine "Pol Oxygen, Issue 27", Sydney 2007 Catalog “Christie’s Asian Contemporary Art”, Christie’s, Hong Kong 2005 Catalog “3rd Cutting Edge”, Seoul Auction House, Seoul Magazine "Lammfrommer Zettel's Traum, Volume 0", Workaholics
PRIZES 2010 "Shibuya1000, Photo Award", Win a Prize 2009 "Tagboat Award 2009", Judge's Special Award, Misa Shin's Award 2008 "Shinjuku Art Infinity", Win a Prize 2004 "Tokyo University of the Arts, Ikuo Hirayama Scholarship Award", Win a Prize
PUBLIC COLLECTIONS Gana Art Center, Seoul Takahashi Ryutaro Collection, Tokyo Ryokan Sawanoya, Tokyo
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okashinaohana · 5 years
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*3月の可笑的花文学部〜poetry〜 2020/3/11 水曜日 19:00〜20:30 テーマは #鳥 #ハイネ詩集 #リルケ詩集 中国・台湾茶とともに ¥3500 申し込み、お問い合わせは Tel 06-7161-1378 [email protected] (写真は前回のT. S. Eliot の #CATS 荒地 The Waste Land より) 毎月1回、英文学の武田雅子先生の素敵な蔵書の中から、テーマに沿って洋書や洋書絵本達が可笑的花 にやって来ます。テーブルの上に洋書絵本達を山積みにして、先生の講義を聞きながら、素敵な本のページをペラペラページをめくり、中国・台湾茶 & お菓子も楽しみましょう。 武田雅子先生より 英語の詩や背景の英語の文化を探ってゆきます。日本語訳に美しい絵本や音楽を交えて、言葉の豊かな世界を味わいます。英語に興味はあっても、英会話や和訳をしたりするのではなく、英語の楽しさに触れたい方のためのひとときです。また逆に学生時代、英語は嫌いだったという方にも、少しであれ英語をかじっておいて良かったときっと思っていただけます。 講師 プロフィール 武田雅子 大阪樟蔭女子大学名誉教授。 アメリカ最大の女性詩人ディキンスンの研究と普及に取り組む。 京都大学国文科および米文科卒業、大学院は、英米文学科を修了。 文部省派遣、スカラーシップなどにより、アメリカ滞在1年を3度、半年を1度、その他ほぼ毎夏渡米。 著書に『エミリの詩の家―アマストで暮らして』(編集工房ノア)、『英語で読むこどもの本』(創元社)など。 文学をめぐっての自主講座を100回近く主宰されております。 #毎日趣味全開 #poetry #childrensbooks #bookstagram #booklover #booksandtea #tealover #teaholic #taiwanesetea #本を観る #洋書倶楽部 #洋書絵本 #絵本 #武田雅子先生の本 #武田雅子コレクション #可笑的花文学部 #中国茶 #可笑的花 #okashinaohana #玉造 (サロン ド テ 〜可笑的花〜) https://www.instagram.com/p/B9T0Zq5glEf/?igshid=1mzo3rslrcrbg
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