#洋書絵本
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readleafbooks2022 · 2 years ago
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【素敵な洋書絵本の再入荷案内】 いつも当ショップをご利用いただきありがとうございます。 下記の3冊が再入荷いたしました。 よろしければご覧くださいませ。 Elisabeth Helland Larsen「Life and I」 Natalia Chnrnysheva「The Return」 Edward Gorey「Thoughtful Alphabets」 #elisabethhellandlarsen #nataliachernysheva #edwardgorey #readleafbooks #art #picturebooks #本 #本棚 #絵本 #児童書 #絵本屋 #洋書絵本 #絵本が好き #絵本が好きな人と繋がりたい #芸術 #英語 #イラスト    @readleafbooks Webショップで紹介中。プロフィールからぜひどうぞ! https://www.instagram.com/p/CqaVhesvYKU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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dosniko · 2 years ago
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作家さまの作品や店内物たちは、オンライン販売でもお買い求め頂けますので、お問い合わせ下さいませ。
ギャラリースペースや撮影のご依頼は、随時受け付けております。
[email protected] 06-6226-8746
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bookshasegawa-bookknock · 2 years ago
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#パセリカレーの立ち話 #平松洋子 #プレジデント社  食への愛溢れるエッセイで数々の著書がある平松洋子さん。 雑誌dancyuの6年の連載を単行本に。 表題とおり平松洋子考案、イチ推しパセリカレー。 付け合わせとして、脇役ばかりの位置のパセリとおもうなかれ、 求められれば超千両役者。 パセリとひき肉とスパイスだけで自分史上最高の出来になったとなこと🍛 この方の文章は��腹へります、 食いしん坊な方ぜひ。 LIS摂田屋2F(@lis_nagaoka )にて販売中📕 ・ #ブックスはせがわ #書店 #本屋 #移動本屋 #移動販売 #移動販売車 #bookknock #LIS摂田屋 #雑誌 #書籍 #写真集 #文庫 #漫画 #絵本 #児童書 #エッセイ #小説 #magazine #book #新潟県 #長岡 (Food & Lifestyle Store LIS) https://www.instagram.com/p/CrFa-UzrK0o/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ingurimonguri · 6 months ago
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岩崎書店だからできたことです。つぶれてしまった会社もありました。理解してくれる編集者がいなくなったり、経営が変わって冷たい扱いを受けたこともあります。読者が買いたいといっても増刷してくれないこともしばしば。 ロングセラーといっても会社がなくなったら一巻の終わりです。だから、岩崎書店90周年は、とてもありがたいことなのです。めでたしめでたし。 子供を未完成の劣ったものと見ていたら童話は書けません。日本では昔から「七歳までは神の子」とか「子宝」とかいわれてきました。西洋の子供観とは違います。画家であれば、子供の描く絵の素晴らしさがわからない人はいない。詩人であれば、子供の発する言葉に感動しない人はいない。 大人になるということが、いいことばかりではないので、「せめて子供の時は誰もが幸せに過ごしてほしい」と願うものです。そんな子供たちに、大人のくせにどんな本を書いてやれるのかと考えると、読んで楽しい本がいいのだが、実際にやろうとすると極めて困難な仕事です。
ベストセラー『はれときどきぶた』ができるまで - 矢玉四郎さんインタビュー【前編】|私のこの一冊 岩崎書店の90年を彩った作家・画家インタビュー|岩崎書店 創立90周年記念『HI・RO・BA』 |岩崎書店
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kennak · 5 days ago
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トランプ関税で「日本は自動車関税ゼロなのか」って言ってる人が多くて気になった。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20250215/k10014723331000.html 自動車だけじゃないよ、日本は工業産品全て輸入関税ゼロだ! ある時期まではそれでも勝ってきたのだね。というか、勝ってきたので関税を下げていったのだ。 いつからゼロに?遥か70年代前半からだ。 誰の指導で?そりゃ勿論アメリカさ。   長ったらしいからよ結論先に書くぜ。 1.日本は工業産品関税ゼロ 2.世界的にも工業産品は関税撤廃に向けてすすんでいた 3.農産品関税撤廃で紛糾したのがグローバリズム批判の嚆矢   日本の復興と経済成長というのは相当とんでもないもので、焦土から25年くらいで世界トップレベルの工業力を持つに至った。 そうなると今度は工業の保護政策は必要ないから税率下げなさいとアメ様より指導を戴く。優等生路線に切り替えた戦後日本はそれに従い、70年代には税率ゼロになったってわけ。 この「指導」は日米貿易協定で対米関税失くせっていう要求だけじゃなくて、他の国とも貿易協定(EPA)を結んで関税無くして行きなさいというのも含むわけ。 別に毎度直接そう言われたわけじゃないが最早それが戦後の常識だった��らそうやって来た。   関税の一覧は税関が公開しているんで暇な時に見るといいぜ。 https://www.customs.go.jp/tariff/2024_04_01/index.html 工業産品はあら方ゼロ。数パーセント掛かってる品もあるが、日本と良く取引があるASEAN諸国、EU、環太平洋、中韓台などは協定でゼロとなっている。 色々調べると戦車とか野戦砲とか兵器だけには高関税掛かってるのとか発見できるぞ。でも兵器買うのって国家しかいないので関税の意味無いね。   ウルグアイラウンドまで こんな風に輸入障壁は撤廃しようという流れで来て、先進国は大抵どこも工業産品関税ゼロになっている。 工業部門の障壁は撤廃出来た。それじゃ今度はITや頭脳労働などサービスと農産品の輸入障壁を撤廃して関税ゼロにしようず!となったのが、GATTウルグアイラウンドだ。WTO(世界貿易機関)もこの時の合意で出来た。 だけどウルグアイラウンドはGATT史上初のつまずきになった。農業部門などで妥結出来なかったのだね。   なんで妥結出来んかったのよ? 農業ってのは国の根幹だし付加価値が低い産業なのであんま儲からない構造の所が多いのよ。それで補助金出して買��上げたりと各国保護政策を採ってる。 それに農家ってのはどこも保守的。なので保守政党の支持層なわけだ。 その農家を不安定な状態にしてしまうと政治も不安定になるってわけ。ぶっちゃけ自由化しちゃうと個人事業主の農家が全滅して国際農業メジャーが全部かっさらって各地の農場はプランテーション、みたいな事になりかねない。 だから各国反対で農業部門の合意は流産。これが現在までの経緯。   戦後がパックス=アメリカーナと呼ばれていたわけ 第二次大戦の原因は 1.ドイツ、日本のようなならず者国家の本質的特性にある 2.直前の保護貿易にある 連合国の総括は2.だった。1だったら日独は分割占領したままで二度と復活しないように主権を制限すればよいな。 でも2だと民生中心の工業国として立て直す支援をすべし、となる。 また戦勝国側も同じ轍を踏まないように経済のブロック化を防止しよう、という事で貿易協定を国家間のものから、多国間一般の協定にしようず、という流れになったわけだ。 ここで大事なのは、植民地争いを復活させる意図はないから産業未発達の途上国は除外された。工業未発達なのに外国製品と競争しろ!とかは言わないってこと。   人民元ってどういう意味やろな 急に話が変わるが、中国の人民元ってあるじゃん?なんで人民って付くんやろな? それは以前は旅行者用の元ってのがあったからなのだ。 社会主義では生産量も価格も国家が決めていた。そこで海外からの旅行者が勝手に通貨を使うと不安定要素になってしまう。そこで旅行者には普通の通貨と違う通貨を持たせたの。そのレートも国家が決める。 個人も会社も輸出入は独自で出来ない。輸出入出来るのは国家だけ。 ところが鄧小平以後の開放政策では市場経済を導入したので旅行者用元を発行する必要が無くなったわけ。旅行者が持ち込むカネは不安定要素じゃなくて市場の調整に任せるから。だから旅行者にも人民元持たせて法人も人民元で他国と決済出来るってなった。   脱線するが元は略字であって元は圓。日本の円も韓国のウオンもベトナムのドンも圓を各国読みしたものなんよな。人民元と日本円の通貨記号が¥で同じなのはこういうわけ。   つまり共産勢力も貿易自由化協定に参加したんだけど国家運営の都合上かなり制限があった。そして冷戦激化によって自由陣営と共産陣営の2ブロックに分れてしまっていた。 その共産陣営の方は行き詰って統制経済を放棄。自由主義陣営の旗振り役は?アメリカだ。 だから改革開放、ドイモイ、ペレストロイカでパックス=アメリカーナは決定的になったってわけ。   日本の復興と西欧の没落 日本は世界最大の鉄鋼輸出国。知ってた?日本は鉄の国なのだ。 日本の工業力が復興して急成長した原因は、朝鮮戦争の特需なんかもあるが、元々のスターターは軍港の解体なんだな。 横須賀、呉、佐世保が戦前の主な軍港だったが、その規模は今と全然違う。 例えば横須賀だと今なら街があって海の方が自衛隊と米軍の基地になっているが、戦前だと駅前から始まって全てが軍港。ドック、宿舎、軍需工場、軍需工場工員向け宿舎/飯屋、軍に関係が無いものは一切ない。 敗戦後に軍は解体されるんで軍港都市であった3港はどうするかね?って事になった。そこで海沿いの海軍基地は民間船の造船ドック、製鉄所に転換されることになったわけ。 因みにこん時に旧軍港市転換法という法律を作ってやったわけだが、施行されたばかりの日本国憲法には95条:一の地方公共団体のみに適用される特別法は住民投票での同意を必要とするって項目がある。そこでこの3市では住民投票を行ったわけや。   こういう感じで軍港を廃止して造船所と製鉄所に転用した事が起爆剤になって各地い造船所が林立。日本は一気に造船と鉄鋼の国になったわけ。鉄は工業の基礎だからな。ここを押さえておいたのは強い GHQのプロパガンダで戦艦などの兵器を溶かしてビルや鉄道などの民需品になるっていうポンチ絵があるがその通りになったてわけ。 その後家電や自動車などの民生品、エレクトロニクスといった軽薄短小産業にシフトして行って造船トップの座は韓国に移った。因みに極東アジアは韓中日と造船トップ3国が密集する異常地帯なんだな。この三国で世界の船の9割を造ってるんだぜ、いかれてるよな。   こうやって産業シフトに成功した日本は工業産品輸出量をメキメキ伸ばし、70年代初頭にはかなりとんでもないレベルになった。世界の港湾扱い量のランキングの上の方が全部日本の港って具合だ。1位横浜、2位神戸、3位門司みたいに日本の港がずらっと並びその下にアメリカのが出てくるって具合だ。日本スゴイとか嫌いなんだが、20年前は焼野原なんだぜ?イカれた復活具合だよな。   一方この頃アメリカや欧州はっていうとかなり停滞していた。アメリカは世界一の経済大国ではあったが国内が疲弊し、ベトナム戦争長期化で病んだ若者が増え、日本製品に国内産業が負けつつあった。 欧州では植民地の独立問題で揉め、労組の抵抗で産業転換が進まなかった。植民地が独立したら産業構造が変わって国内経済にダメージがあるのは当然。それを引延ばして軍事介入などを続けていたので建て直しに時間が掛かった。 一方日本は負けてとっくに植民地を手放していたのでこういう問題に拘わずに済んだ。 もう一つは吉田ドクトリン。憲法9条があるから武装できません~と紛争に一切拘わずに防衛費負担も軽く、一方で日米安保で防衛力は確保しておくという良いところ取りで全てを経済発展に注力するって算段。吉田は吉田 ヨシオじゃなくて吉田茂だぞ。ただ吉田茂は経済発展が出来た後の日本は再軍備して海洋国家として海軍力を高めるべしって考えだったけど。 同様に西ドイツも異常な発展を遂げていたので戦後は「負けるが勝ち」だったんやな。戦争を仕掛て負けたせいで信用されないという条件を奇貨としたってわけや。   で、現在 欧州の方はいつまでも停滞してグダグダやってたんやが、EUの前身のECのせいで持ち直していった。EU発足後は急成長。70~80年代の貧乏臭いヨーロッパはどっかに行ってしまった。 なんで、無関税無障壁の貿易自由化が全体の利益になるっていうのは前提なんだな。だがそのせいで国内に矛盾が出るからやり方考えた方がいいぜっていうのがちょっと前まで��国が立っていた立ち位置。 因みにEU圏内では無関税どころか税関自体がないんだが、域外からの輸入には工業産品で10%の関税を掛けている。   今のアメリカのアレは全方面でおかしいけど、関税関連で言えば、そもそもこういう前提で今まで国際社会がやってきたって事を政権中枢が判ってねえんじゃね?ってところなんだ。国益の為に関税掛けたくても、それをやると国益を棄損するからやらなかったってこと判ってるのか?ってことやな。 関税合戦になると貿易が冷え込むから巡り巡って国益に反するしアメリカの場合はパックス=アメリカーナによる国益を失うという問題もある。 いや、共和党のやつらは判ってるよ。だって対外的に先頭に立ってやってきたのだから。だが新しい共和党人士、バナナリパブリカン達はそこを判ってないから反米的な政策を国益と信じてしまうし、古いリパブリカンはパージが怖くて言えないって状態じゃね? この辺、昔オバマと対立するまで安倍さんが「戦後レジーム打破」を連呼していたのと被る。戦後政治やって作ってきたのって自民党なのに、その内容分ってないんじゃね?という疑念しかなかったな。   特に「農業産品自由化で紛糾」のところを判ってるのか?というのも疑問で、例えばイーロンマスクが全連邦政府廃止すると言ってるがそうなると農産品も市場原理で取引されて補助金は無くなる。穀物メジャーは農家より強いから買取価格も引き下げられるだろう。農業はお天気商売だから価格のバッファが必要だが資本がそれをやるつもりはないだろう。そうなると農家は窮乏して小作化するんじゃね?   よくある質問 自動車関税に報復関税掛けなくていいんですか? アメ車って日本で売れてないっしょ?掛けても余り効果が無いんじゃね? そもそもこの関税のせいでアメリカの自動車メーカー潰れるんじゃないんですかね?原料費跳ね上がるわけで。 それにトランプ政権の「信用の無さ」のせいで効果が無いと思われ。関税掛けると国内産の方が価格優位性が出るから国内に工場が作られ、ラストベルトは救われるわけです。 でもさ、工業っていうのは原料を加工して利益を乗っけて売る訳だけど、工程の下の方ってその付加価値って極小なわけですよ。つまり製鉄業の利益率は低い。一方プラントは数百億円と超高額なわけで、20年くらい稼働させて元取るって感じ。 この時途中で需要が止まってしまうと投下資本が回収出来なくなって借入の場合は倒産しちゃう。だから先行き不安な件では設備投資しない。 Amazon荷物で飽和してる時、ヤマト運輸は物流拠点増やす投資しないで仕事断ったじゃないですか。あれってAmazonがいつでも他社に乗り換える可能性があるから投資出来なかったわけです。 本件でも同じで、トランプ関税がずっと続くと考える人はいないわけ。すると製鉄メーカーは新製鉄所を建てる事が出来ない。 しゃーないから関税払って同じ鋼板を2.5割増しで買うか、もっと安い地域の鋼板に切り替えるかってなる。安い鋼板に切り替えて失敗した例は70年代イタリアにあって、フィアットと新たに半国営化したアルファロメオの鋼板を安いソ連製に切り替えたら防錆処理されてなくてあっというまに車は錆で腐ってブランド価値低下となったことがある。 商売に信用が大事なのは国家も同じ。経済的信用って「履行してきた」ことで蓄積されるものでしょ?急に政策を変更する、前の政策の影響、意味を判ってるか疑問となればネットナードは騙せても商売人は無理なんじゃ? だから鉄鋼メーカー設備投資して増産出来ない→自動車メーカーコスト高解消できないって状態が続くと思います。   日本の特長っていうのは天才の芽は出にくいけど底上げされてる事ってよく言われる。文盲いないし教育程度が満遍なく高い。アメリカは高校まではかなり緩いし街中で常識問題出して何も知らないのがネタにされたりする。 自分のいる場所が社会的にどうやって構成されているか、直情的以外に利益判断できる基礎を叩き込むという思想で社会科の教育課程は作られている。 だから基礎的な社会の構造を無視して自尊心を鼓舞するような旗振りが現れた時の耐性は日本の方があるんじゃないかと思うんだ。グローバリズム批判しながら農業補助金カットや農家瓦解みたいな未来を提示された時に「そっち行くわけないだろばかかお前」と言えるってことだ。野菜になっちゃう人もいるけどな。 反グローバリズムにもちゃんと意味はあるんよ。だがそれが言葉が遊離して農業保護に反する事をしようとしても気が付かずに、DSだのウォークだのというように成ったら義務教育の意味がないじゃん。 あっちは光の速さでもう26世紀を生きているが日本は順当に500年掛けて行けばいいと思うのだ。野菜の栽培にはスポーツドリンクじゃなくて水上げればいいという知識が重要なんだ。 今の工業関税率がほぼセロで農業分野で紛糾して止まってるという知識は水だ。水はつまらん飲み物だ。 だが水を大事にしないと関税競争仕掛ければ国内保護というスポーツドリンク栽培法に飛びついてしまうってこった。
関税と貿易について復習しようず
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yorithesims · 1 year ago
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AKIRAセル画展 OSAKA
東京展が開催されるって聞いて羨ましすぎて悶絶してたやつ~!!!期間終了ギリギリに大阪展のチケット販売に気付いて単身で参戦!!!!
写真撮影不可ゾーン多すぎて不服~~;;;;; 日本は厳しいのー!まぁそんなこたぁ良き。印刷でしか見たことなかった原作本のカラー生原稿を拝めて幸せすぎました。
セル・絵コンテの緻密さとプロジェクトの壮大さに改めて息を呑む想いで空間を味わい、メッセージボードの熱さに共感。 ガラクタ集合体のくまちゃん人気すぎでしょww 絵コンテに走り書きされてた文字、ケイと鉄雄が“Kと鉄”って略されてたのじわじわくるw
初めて公式グッズを手に入れて愛を確かめた一日でした。 (限定グッズの購入権利の抽選にハズレたのくやしい~~w)
注目シーンは鉄雄の悪夢「ナイト・ベア」。「大友克洋全集 AKIRAセル画展」で600点にも及ぶ貴重なセル画を見る
会場の様子の記事が残ってた~~うれしい♡Wayback Machineに残しとこ。
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nerucottonroro · 1 year ago
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2023.8-9+α
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8〜9月の絵まとめ、後半ブリデレポ
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ソルティソルベみか
7月���に描き進めていた絵です。暑中見舞いのつもりで描きました
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レゾンデートルイベ以来ずっと夢心地
valkyrieの花の時期だ…大切な人たちに見守られる愛の季節は、いつか2人が居なくなっても残り続けるのだろう……華やかで良かった…途中セピア色になるとこ好き…セピア色なんだけど、光の粒が溢れてるよ…あの……よかった(語彙力)
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宗くんSCRカラーのリボンタイがピンク色なの可愛すぎるので描いた絵です。レゾンデートルの衣装の格好良さと可愛さを兼ね備えてるの良すぎていろんな角度から永遠に描く1つのテーマになってしまった…。
valkyrieが生み出す衣装や曲、姿全てをこれからも見届けたいです(;_;)本当に美しい御姿をありがとうございます!美しくフリルを纏い格好良い!最高!
+α
9/24にbrilliant days 42にサークル参加してきた記録です!(以下備忘録なので、暇つぶし程度に読んで下さい)
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レゾンデートル絵をポストカード2枚組で頒布。等身絵はミセスB-Fスーパーホワイトという紙
https://www.graphic.jp/paper/detail/56
↑ミセスB-Fスーパーホワイト(引用元グラフィック様)
紙の特性がレゾンデートルにぴったりだなと思い、この紙で印刷して頂いた(*;-;*)
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バストアップ絵はサテン金藤。優しいグロス感と、触れると溶けるような、滑らかな質感の紙
₍ᐢ⸝⸝ᴗ ᴗ⸝⸝ᐢ₎
ポストカードを入れるワックスペーパーの洋封筒を取り寄せ、サンプル展示用の額縁をあまぞんでポチし、イベント頒布の準備を進めた。あまりに���完璧すぎる…。
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あ……
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イベント当日はこのように額縁を活用してサンプル展示( ᐡ. ̫ .ᐡ )
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いちごみるくみたいなお品書き
今回は暑さで体調崩しそうだったので、早々に撤収しちゃったけど、次回はスケブ受け付けたり午後までゆっくり会場に居よう…あと敷き布を次回までに新調したい
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おわり
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ari0921 · 6 months ago
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「日本の安全をアメリカに丸投げするな」
との一文が、読み手の魂を射抜きます。
イラク派遣航空作戦でも指揮を執った元空将が、現
場での経験を踏まえ、
絵空事ではない「有事」をリアルにシミュレーショ
ンしつつ、
わが国が、そして日本人が、今なすべき「わが国防」
を徹底的に考える本。
それが
『空から提言する新しい日本の防衛 - 日本の安全を
アメリカに丸投げするな -』
織田邦男(著)
定価:1,700 円+税
発売日:2023-07-26
発行:ワニ・プラス  
発売:ワニブックス
https://amzn.to/3Q6Fs9e
です。
おはようございます、エンリケです。
織田邦男空将。
弊メルマガの読者ならおなじみでしょう。
航空支援集団司令官の時、イラク派遣航空部隊指揮
官としてイラク復興支援航空作戦の指揮を執った方
です。退官後は活発な言論活動を通じ、平和ボケに
浸りきった国家国民の覚醒を図っておられます。
【略歴】
織田邦男(おりたくにお)
1952年生まれ。74年防衛大学校卒業、航空自衛隊入
隊。F4戦闘機パイロットなどを経て、83年米国の空
軍大学へ留学。90年第301飛行隊長、92年米スタンフ
ォード大学客員研究員、99年第6航空団司令。2005年
空将、2006年航空支援集団司令官(イラク派遣航空
部隊指揮官)を務め2009年に航空自衛隊退官。2015
年東洋学園大学客員教授、2022年麗澤大学特別教授。
同年第38回正論大賞受賞。
個人的には佐藤守閣下と印象がダブる魅力的な空将
です。
言論活動に長けておられる感を持��ます。
メルマガ創刊当初(2000年頃)に読者さんから「織
田は「おだ」じゃなくて「おりた」。将来の空自を
担う人物。偉いのに気さく」という話を聞いたこと
を、なぜかいまでも妙にはっきり覚えています。
「現代の安全保障論」:今、知っておかなければな
らない脅威と対策
本著で織田さんはこういうことをおっしゃってます。
■防衛は「まさか」ではなく、「もしや」を前提に
構築しなければ意味がない
■台湾有事は「あるか、ないか」ではなく「いつな
のか」の段階
■急務! 海上保安庁を中国海警局に対抗できる組
織に
■核戦力でもアメリカに並ぼうとしている中国
■米中間の深刻なミサイル・ギャップを解消する手
段とは
■戦争の引き金は「軍備の不均衡」である
■核抑止に「当事者意識」が低すぎる日本
■現代戦は平時と有事の「グレーゾーン」から始まる
■「平時法制」こそ、まっさきに整備を
■反撃は「全力」が当然、「必要最低限の反撃」な
どあり得ない
■「2025年在日米軍撤退」の現実味
■「自国が侵略されたら戦う」と答えた日本人はの
割合は79カ国中最下位
■米軍基地の「経費負担」よりも大事なのは自主防
衛努力
■アメリカに対して「主張すること」こそが同盟を
緊密にする
■敵基地への反撃は、自衛隊が主体的に行うべき任務
■朝鮮・台湾有事に日本は自国民をどうやって救出
するつもりなのか
■今のままでは、自衛官は捕虜の待遇さえ受けられない
■庭も同盟も「手入れ」をしなければ荒れ果てる
■「反撃能力保有」に反対する左翼メディアの信じ
られない言い分
■専守防衛というあいまいな「政治造語」が生む誤解
■「自助」を喪失した日本人
■Jアラートに文句を言う日本人の「危機意識」
ほか
日米同盟は我が国を米が守る同盟ではなく、我が国
にある米の権益を米が守るための同盟です。我が国
の権益は我が国が守るのです。そのための軍備であ
り安保であり国防です。
我が国の権益までも米に守ってもらうというのは
「我が国は米の植民地である」と宣言したのと同じ
です。少なくとも日本国民多数は、そんなことを許
容したことはこれまでも今もこれから先もありませ
ん。
自国の防衛は自らが中核となって行うのです。
自国の安全率をより高めるために他国との同盟関係
を構築するのです。
このあたりの感覚に麻痺しているのが戦後日本とい
う時代であり、
すべての他国に付け込まれるスキを生み出している
要因では?
ではどうすればよいのか?
その参考になる貴重な書として本書をゼヒ読んでい
ただきたいのです。
この「我が防衛を空から提言する書」の中身を見て
いきましょう。
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【もくじ】
1章  日本を取り巻く戦後最悪の安全保障環境
 世界で最も軍拡の激しい日本周辺
 安保3文書が明確にした「国防」の本意
 安保戦略「最大の欠陥」とは
 増える核保有国、NPT体制崩壊の危機
 「核の傘」が「破れ傘」になる日
 「ウクライナ危機はウォーミング・アップに過ぎない」
 米中間の深刻な「ミサイル・ギャップ」
 核抑止への当事者意識を持て
 一顧だにされなかった「防衛費増」の要望
 急がれる「平時法制」の整備
 「必要最低限の反撃」などあり得ない
 戦う気概がない国を誰も助けない
 「危険な窓」が開く・・・残された時間は少ない
 力なき外交は無力である
2章  中国が目指す「パックス・アメリカーナか
らパックス・シニカへ」の野望
 中国が愛する「2人のルール」
 なぜ今、台湾なのか
 「侵攻」「統一」に向けて着々と進む法整備
 「2027年」が台湾進行のめどになるのか
 「台湾有事は日本有事」、立ちはだかる憲法の壁
 台湾有事、7つのシナリオ
 「あっという間に情報孤立」、台湾版ハイブリッ
ド戦争の趨勢
 「ロシアとの共倒れは避けたい」・・・習近平の
野望
 日本が早急になすべき4つのこと
 対中国機にスクランブル激増の理由
 中国のサラミ・スライス戦略
 中国海警を使う「ホワイト・シップ・ストラテジー」
 海保の強化、海自との連携を急げ
 連携の障害は海保法25条にあり
 戦争を繰り返してきた「力の信奉者・中国」
 冊封体制の復活を阻止せよ
 「力の空白」を作ってはならない
 「オストリッチ・ファッションからの脱却
3章  新たなな抑止力としての日米同盟とNATO
 2025年、「在日米軍撤退」の現実味
 米国市民が抱く日米安保条約の「不公平感」の危険性
 アメリカが日本に提供する「5つの傘」
 アメリカを「パックス・アメリカーナ」維持に専
念させよ
 基地の「経費負担増」よりも大切なのは自主防衛力
 F15撤退によるプレゼンス低下と絆の弱体化
 「主張すること」が同盟を緊密にする
 「矛と��」のお題目に逃げ込むな
 「敵基地への反撃」も自衛隊が主体的に行うべき
任務
 重要な成果だった邦人救出の「スーダン・ミッション」
 世界的に大恥をかいたアフガンからの邦人輸送
 朝鮮・台湾有事時に日本は自国民を救出できるのか
 自衛官は捕虜の待遇さえ受けられない
 NATOと歩む「NAIPTO」設立の提案
 NAIPTOで抑止できる台湾侵攻
 「永遠の同盟も永遠の敵もない」
 庭も同盟も手入れをしなければ荒れ果てる
4章  改憲で実現すべき「軍事力による安全」
 防大進学時の教師たちの暴言
 今なおはびこる自衛隊違憲論
 自衛官の募集難は「違憲論」も要因
 軍法が整備できない憲法上の実害
 「反撃能力保有」に反対する左翼メディアの矛盾
 「専守防衛」という曖昧な政治造語が生む誤解と弊害
 自衛官の声を聞け!
 自衛隊員に誇りと名誉と社会的地位を
 「軍からの安全」から「軍事による安全」へ
5章  国民の意志こそが国防の「最後の砦」
 安全保障は「一人ひとり」の思考から
 「自助」を喪失した日本人
 弾道ミサイル防衛という危機管理
 サイバー戦まで「専守防衛」!
 「自衛隊が世論工作」の嘘
 最後は「国民の意志」
 「平和の維持のために、戦争について考えよ」
 
―-----------------------------
いかがでしょうか?
この本は、わが国が直面している安全保障の課題に
ついて、読み手に新たな視点と洞察を提供します。
重要な情報を包括的かつ分かりやすく提供します。
防衛は「まさか」ではなく、「もしや」を前提に構
築しなければ意味がありません。たとえば台湾有事。
こちらについては今や「あるか、ないか」ではなく
「いつなのか」の段階に迫っていることがよくわか
ります。
急務として海上保安庁を中国海警局に対抗できる組
織へと進化させる必要性、中国が核戦力においてア
メリカに並んでいる現実、米中間の深刻なミサイル・
ギャップを埋める方法なども記されています。
戦争の引き金は「軍備の不均衡」によるものであり、
核抑止における「当事者意識」の低さについても議
論されています。
現代の戦争は平時と有事の「グレーゾーン」から始
まることが多いことから、「平時法制」の整備が不
可欠であることも指摘します。
また、反撃においては「全力」が当然であり、「必
要最低限の反撃」などという発想は許されない現実
感覚を提示し、同時に、「2025年在日米軍撤退」の
現実味を読者に突き付け、日本人の安全意識がいか
に低いかについても言及しています。左翼メディア
による「反撃能力保有」への反対論を批判的に検証
します。
アメリカとの同盟については、米軍基地の「経費負
担」よりも自主防衛努力や「主張すること」の重要
性が強調されています。敵基地への反撃はわが自衛
隊が主体的に行うべき任務であり、朝鮮・台湾有事
においては、我が国が自国民をどのように救出する
かが問題、現在のままでは、自衛官ですら捕虜の待
遇を受けられない危険性が示唆されています。
そして次のような重要な指摘がなされています。
●自衛隊や同盟関係を「手入れ」しなければ荒れ果
てることヘの警告。
●専守防衛というあいまいな「政治造語」が生む誤
解。
●私たち日本人が「自助」を喪失している現実��
本書は、日本が直面する現実的な安全保障の課題に
対処し、国民一人ひとりがその役割を果たすための
洞察と知識を提供します。私たちの未来と安全を守
るために必読の一冊です。お読みいただき、そして
主権者として行動するにあたってのインスピレーシ
ョンを得ていただければ幸いです。
心からオススメしたい一冊です。
『空から提言する新しい日本の防衛 - 日本の安全を
アメリカに丸投げするな -』
織田邦男(著)
定価:1,700 円+税
発売日:2023-07-26
発行:ワニ・プラス  
発売:ワニブックス
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falseandrealultravival · 2 months ago
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The illustrated Book of Sayings (Essay)
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There is a proverb like this: "I'll take your liver." This is a FARSI (Persian) proverb, and it is said to be a kind of expression of affection. It expresses deep affection and is exchanged between family members and close friends. Examples include "I would do anything for you," "I love you with all my heart," and "I like you so much I want to eat you."
The book that records this episode is the blog's title, "The Illustrated Book of Sayings." The author is Ella Frances Sanders, a writer and illustrator. She researched proverbs worldwide, wrote the text and illustrations by herself, and wrote a wonderful picture book.
@When the crow flies, the pear falls. (Korean: KOREAN)
People tend to imagine some kind of causal relationship between the flight of the crow and the falling of the pear, but in reality there is "no relationship." ... It is a clear-sighted perspective. I think it is one of the best proverbs listed in this book. In a past blog, I mentioned the expression "The time has come" which is said to have been written by Zen master Dogen, and I think this proverb has reached almost the same height. However, Mr. Sanders, who is British, is a bit quirky in his depiction of a pear as a pear.
@The person who brings water is also the one who breaks the container. (Ga language: GA)
"Ga" refers to a tribe in Ghana and their language. Of course, the person who handles the container is likely to break it, but if such a situation occurs, do not forget to be grateful to that person, which is a fitting proverb in a region where water is a precious commodity.
The illustrated book of sayings(エッセイ)
こんなことわざがあります:「あなたのレバーをいただきます。」これはFARSI(ペルシャ語)のことわざで、一種の愛情表現なのだとか。深い愛情を表現し、家族や近しい友人同士で」交わされます。「あなたのためなら、なんでもする」「心から愛している」「食べてしまいたいくらい、あなたが好き」といった用例を持ちます。
このエピソードを書き記している本こそ、このブログの表題の『The illustrated book of sayings』です。著者はエラ・フランシス・サンダースというライター&イラストレーターの女性です。この人は世界各地のことわざを調べ、文・イラストを一人で担当し、素晴らしい絵本を書いたのですね
@カラスが飛び立ち、梨が落ちる。(韓国語:KOREAN) 
  カラスが飛ぶことと、梨が落ちることについて、人はなんらかの因果関係を想像したがるが、実際は「なんの関係もない。」・・・透徹した観点です。この本に挙げられたことわざの中でも、優れたものの一つだと思います。私は過去ログで「時節到来」という禅の道元禅師が書いたとされる表現を挙げたことがありますが、ほぼ同じくらいの高みに至っていることわざだと思います。ただ、イギリス人のサンダースさん、梨を洋梨として描いているのは、ご愛嬌といったところです。
@水を持ってきてくれる人はそのいれものをこわす人でもある。(ガー語:GA)
「ガー」とは、ガーナの一部族とその言語を指します。もちろん、容器を扱う人は、その容器を壊してしまう可能性が高いわけですが、もし、そんな事態が起きても、その人への感謝の気持ちは忘れるな、という、いかにも水が貴重品である地域のことわざとして、当を得ていると思います。
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nyantria · 7 months ago
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イギリスの世界的な歴史家、アーノルド・トインビー(1889年 – 1975年)は太平洋戦争についてこんな見解を示した。(大東亜戦争(太平洋戦争)に対する評価)
「アジア・アフリカを200年の長きにわたって支配してきた西洋人は、あたかも神のような存在だと信じられてきたが、日本人は実際にはそうでなかったことを、人類の面前で証明した。これはまさに歴史的な偉業であった。…日本は白人のアジア侵略を止めるどころか、帝国主義、植民地主義、人種差別に終止符を打ってしまったのである」
もちろん、これはトインビー個人の評価で、海外でこの見方が一般的であることはない。当時、西洋人はアジアやアフリカでひどいことをしたけれど、日本も戦争で残酷なことをしたと考える人が多い。
特に、韓国の歴史認識からしたら、トインビーの意見は絶対に受け入れられず、このイギリス人はきっと「極右」や「歴史修正主義者」と非難される。
約310万人の日本人が犠牲になったことを思えば、先の対戦を「歴史的な偉業」とたたえる気にはなれず、やっぱり「深い反省」が必要だ。
あの戦争については体験した人がよく知っている。
これから、そんな1人の実感を紹介しよう。
太平洋戦争の末期、フィリピンのジャングルで日本軍と行動をともにしていた小松真一氏が現地で体験したことを記録に残し、彼の死後、それは『虜人日記』として出版された。
小松氏は平地で日常生活を送っていたころは、性悪説を聞いても信じなかったが、ジャングルで日本兵がしたことを見たり聞いたりして、考えが変わったと書いている。
山の生活で各人が生きる為には性格も一変して他人の事等一切かまわず、戦友も殺しその肉まで食べるという様なところまで見せつけられた。そして殺人、強盗等あらゆる非人間的な行為を平気でやる様になり良心の苛責さえないようになった。こんな現実を見るにつけ聞くにつけ、人間必ずしも性善にあらずという感を深めた。
戦況は劣勢になり、食べる物がなくなって困難な生活が続くと、人間の「素の部分」が出てくる。その醜悪なところを見ると、性悪説を支持する気持ちが生まれるという。
あの戦争を外から眺めれば、アジア人が西洋人と正面から戦って追い出し、植民地主義や人種差別に終止符を打ったとする評価もあるが、内部はこんなムゴイ状態だったのだ。
小松氏が「歴史的な偉業」と聞いたらどう感じるのか。
現代の日本人が80年前の日本人よりも道徳心が高く、民度が向上しているとは思えない。むしろ、メディアの報道では日本人のマナーは低下しているとよく聞く。
令和の日本人に比べれば、昭和の日本人のほうが自制心や忍耐は強かったと思う。
今でも、何かのきっかけで食料が無くなって飢餓状態におちいれば、同じ日本人を殺して物を奪ったり、その肉を食べたりする地獄絵図が現実になる。
オリンピックでスタジアムの掃除をして世界中から称賛される日本人でも、極限状態になれば自分が生き残ることだけを考え、平気で殺人や強盗をする「ケダモノ」になる。この実感は、小松氏と同じレベルの地獄を体験した人でないとわからない。
そもそもそんな思いなんてする必要がないから、戦争の悲劇が繰り返されないことを願うしかない。
戦争末期、フィリピンのジャングルで日本人が見た地獄 終戦末期、フィリピンのジャングルで日本人が見た地獄
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mayamiyamaillustration · 5 months ago
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「ねこようび-Caturday」の絵はがきが販売中です。
ハロウィン気分🎃にピッタリな「恐怖映画」、おしゃれの秋💅🏻を楽しみたい方には「美容室」、やっぱり読書の秋📖🍂の方は「ねこ書店」をぜひ。
展示会場のギャラリー・オルタンシア、目白・貝の小鳥さん🐚🕊️でお求めいただけます。
「月夜の魔法のおはなし展」
ギャラリー・オルタンシア
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⚫︎定休日:月曜日、第2,4火曜日
洋菓子店カフェ・ドゥ・ジャルダン福生駅西口店 〒197-0011
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絵本の古本と木のおもちゃ
貝の小鳥🐚🕊️
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〒161-0033 東京都新宿区下落合3-18-10 ⚫︎Tel:03-5996-1193
⚫︎定休日:火曜日
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readleafbooks2022 · 2 years ago
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【素敵な洋書絵本の紹介】 イングリとエドガー・パーリン・ドーレアによるノルウェーの民話集です。 他にも「オーロラの国の子どもたち 」「オーラのたび」など特徴的な美しいイラストを描かれています。 1938年に初版が発行されたこの作品は、2016年にあらためて再販されました。 ノルウェーの丘陵地帯と岩だらけの土地に点在する小さな村の間には、深い森と山々が広がっています。他の人間と会うこともなく何日も歩き回っていると、奇妙なおとぎ話の世界に足を踏み入れてしまうことでしょう。 毛むくじゃらのノーム、雲をつき破ってそびえ立つお城、トロール、澄んだ空気に微かに振動して聴こえる旋律……。 ノルウェーの閉ざされた谷で語られてきた物語を集めた民話集です。 D'Aulaires' Book of Norwegian Folktales Contributor(s): D'Aulaire, Ingri (Illustrator) , D'Aulaire, Edgar Parin (Illustrator) EAN: 9780816699322 Publisher: University of Minnesota Press Binding: Hardcover Copyright Date: 2016 Pub Date: July 15, 2016 Target Age Group: 08 to 12 Physical Info: 2.54 cms H x 28.19 cms L x 21.34 cms W (0.84 kgs) 192 pages Publisher Marketing: From the authors who wrote and illustrated Ola, Leif the Lucky, and Children of the Northlights comes their collection of Norwegian folktales. First printed in 1938, this selection of timeless stories returns to enchant audiences all over again. Experience Norway's magical world of cinderlads, princesses, and trolls throughout the pages of d'Aulaires' Book of Norwegian Folktales. #ingriandedgarparindaulaire #readleafbooks #art #picturebooks #本 #本棚 #絵本 #児童書 #絵本屋 #洋書絵本 #絵本が好き #絵本が好きな人と繋がりたい #芸術 #英語 #イラスト    @readleafbooks Webショップで紹介中。プロフィールからぜひどうぞ! https://www.instagram.com/p/CqX1Gg-vgHU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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dosniko · 2 days ago
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& Do's Niko KIKAKUTEN
[ ゆるり...ひとつずつ 2025HEBIDOSHI ]
3月20日.木曜日〜4月13日.日曜日
13:00〜18:00
3月24日.31日.4月7日 休廊
ジャンルのちがう作家さまの
ゆるりな作品がならびます
素敵な作品たちを
是非ご覧にお越し下さいませ
作品は
オンライン販売でもお買い求めいただけます
お問い合わせ下さいませ
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catonoire · 8 months ago
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「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」展
大阪市立東洋陶磁美術館で、リニューアルオープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」を見る。惹句にあるように“オールスター・珠玉の約380件(国宝2件、重要文化財13件含む)”が揃った、なんとも贅沢な特別展である。全面的に撮影可能。無料のアプリをダウンロードすれば音声ガイドも聞ける(書き起こしもあって文字でも読める)。
また、美術館の公式サイトでは収蔵品画像オープンデータが公開されており、この展覧会に出品されている作品も参照することができる。さらに、公開されている画像は“当館への申請が必要なく、自由にダウンロード、複製、再配布することができます。例えば出版物やウェブサイトへの掲載、講演会等でのスクリーンへの投影、テレビ番組での放送、販売商品への印刷など、営利・非営利に関わらず利用が可能です”とのこと。でも、公式画像は美しいけれども展覧会の臨場感(?)が出ないので、いつもどおり自分で撮ったしょぼいスマホ写真を載せることにする。
展示は全部で13のパートに分かれており、それぞれに格好良さげなタイトルがついている。
1 「天下無敵(てんかむてき)-ザ・ベストMOCOコレクション」
この展示室では陶磁器と六田知弘の写真作品《壁の記憶》との取り合わせが楽しめる。《壁の記憶》は写真家が世界各地で撮った壁の写真のシリーズのようである。展示風景はたとえばこんな感じ。
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このようにコーディネートされており、意外性もあってなかなかよかった。上の赤い写真作品の壁はベネチア(イタリア)、下の白っぽいのはサンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)。
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展示室から展示室へと移動する途中に特別あつらえらしい展示ケースがあり、国宝の油滴天目が鎮座していた。たしかに美しいが、正直なところ自分の好みではあまりなく、油滴天目なら以前別の美術館で見た別のもの(もっと油滴が細かくて繊細に光る感じ)のほうが好みだったなあと思い出すなどした。
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2 「翡色幽玄(ひしょくゆうげん)-安宅コレクション韓国陶磁」
青磁好きにはたまらない展示室。あれもこれも全部青磁、もちろんクオリティも高い。
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3 「粉青尚白(ふんせいしょうはく)-安宅コレクション韓国陶磁」
下の写真の3点は日本では三島とか三島手と呼ばれるタイプの焼き物。三島は朝鮮半島製のほうが日本のより圧倒的に良い出来で、とても好き。
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そして次の3点は粉引の瓶。日本の茶人などの間で好まれたタイプで、たしかに良い風情である。
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4 「清廉美白(せいれんびはく)-安宅コレクション韓国陶磁」
《青花 草花文 面取瓶》。日本では「秋草手」と呼ばれる文様。面取の具合も文様も端正で美しい。
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《白磁 角杯》。遊牧民族が酒などを飲むのに用いていた角の形の杯を模したもの。王室用の白磁らしく、品がある。
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ロビーの展示ケースにあった、ルーシー・リー《青ニット線文鉢》。
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これもロビーにあった、《青花 虎鵲文 壺》。18世紀後半、朝鮮時代の作。ここに描かれた虎が美術館のキャラクターに採用されて「mocoちゃん」と呼ばれることになった。MOCOは美術館の英語名の略である。
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6 「優艶質朴(ゆうえんしつぼく)-李秉昌コレクション韓国陶磁」
《青磁象嵌 雲鶴文 椀》。象嵌技法にすぐれた一品。釉薬の貫入がまったくないのも特徴。
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《白磁鉄地 壺》。下半分はちょっと見には焼き締めのようだがそうではなく、鉄絵具を塗ったもの。16世紀朝鮮時代の作だが不思議と現代的に見え、たとえば「ルーシー・リー(あるいは誰か他の現代の陶芸家)の作品だよ」などと言われたらつい信じてしまいそうである。無理を承��で言うならこれはうちにも欲しい。
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6 「陶魂無比(とうこんむひ)-日本陶磁コレクション」
中国や朝鮮半島の優品を見てしまうと、日本の焼き物は正直かなり見劣りしてしまう。悪くないものはあるのだが、ほうっと溜め息をついたりつくづく感心しながら眺めるようなものはなかなかない(好みの問題かもしれないが)。そんな中で自分の目に留まったのはこれ。料理が映えそうなデザインで、実際に使ってみたいと思った。
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7 「陶花爛漫(とうからんまん)-李秉昌コレクション中国陶磁」
このパートに展示してある作品は、古いものだと新石器時代ごろまで遡る。中国文明の先進ぶりを目の当たりにして恐れ入る。この下の美しい白磁の杯も、さすがに紀元前とまではいかないが隋の時代(7世紀)の作。高台に釉薬が溜まって緑がかって見えるのもチャームポイント。
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8 「喜土愛楽(きどあいらく)-現代陶芸コレクション」
現代の作家の作品がロビーにいくつか並んでいた。下の写真は金子潤《2フィート・トール・ダンゴ》。ガラス張りのロビーだが、作品の背後には薄手のシェードが掛けてあった。
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9 「明器幽遠(めいきゆうえん)-安宅コレクション中国陶磁」
MOCOのヴィーナスこと《加彩 婦女俑》。自分がお目にかかるのはこれで2度目である。360度回転する展示台にお乗りあそばされている。
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こんなふうに回っておられる。
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後ろ姿のなんと優美なことか。
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《黒釉刻花 牡丹文 梅瓶》。白化粧をした上に黒釉をかけ、黒釉を削り落として文様を表現する技法(掻落し)で作られたもの。掻落しで自分の好みに合うものはあまり多くないのだが、これは堂々とした存在感でひときわ目を引いた。
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《木葉天目 茶碗》。本物の木の葉(桑の枯葉)を焼き付けて作られた天目茶碗。加賀藩前田家伝来とのこと。
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10 「天青無窮(てんせいむきゅう)-安宅コレクション中国陶磁」
点数は少ないが、うっとり眺めてしまうようなものばかり集めた特別な室。
《青磁 水仙盆》。これは以前この美術館を訪れた際にも見たので、またお会いできましたねと声をかけたくなった。宋の時代に宮廷用の青磁を生産していた汝窯の逸品。美しいが、これよりもっと素晴らしいのがこの世に存在している(台湾の故宮博物院が持っている)というのもまたすごい。
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国宝《飛青磁 花生》。自分のスマホ写真では到底うまく色を再現できないのが残念。
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この特別な展示室では自然光による採光がなされているのが大きなポイント。青磁の微妙な色合いをよく見ることができるとされる。
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11 「皇帝万歳(こうていばんざい)-安宅コレクション中国陶磁」
中国の皇帝の身辺を彩るにふさわしい、文様が華やかだったり色鮮やかだったりする作品の多い室。
《釉裏紅 牡丹文 盤》。銅顔料が使われており、たまたま中央部の牡丹の花のところだけ赤っぽく濃いめに発色したというのがおもしろい。
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抹茶色が特徴的な《茶葉末釉 双耳方形瓶》。茶葉末釉は個人的にそれほど好きな色ではないのだが、これはとても出来が良いように見えて印象に残った。
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12 「百鼻繚乱(ひゃくびりょうらん)-沖正一郎コレクション鼻煙壺」
いわゆる嗅ぎタバコ入れが勢ぞろい。下の写真はほんの一部である。
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この虫づくしのはどこか現代的な感じがする。とてもいい。虫好きな人がこぞって欲しがるのではないか。自分も欲しい。
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13 「泥土不滅(でいどふめつ)-現代陶芸コレクション」
現代の陶芸作家の作品がいくつか展示されていた。これは星野曉《表層・深層》。
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併設のカフェには「陶片クッキー」なるメニューがある。これは注文せざるを得ない。作家がひとつずつ彩色(アイシング)を施しているというから凝っている。ふたつとも涼しげな色合いなのは、もしかして夏だから? 海や水辺をイメージしたとか? 別の季節にも行ってクッキーの色合いを確かめてみたい。なお、味のほうはいまいち口に合わなかった……惜しい。
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kennak · 6 months ago
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1985年の日航ジャンボ機墜落事故から8月12日で39年になる。 当時、機体の残骸が散乱する現場で描かれた“3つのイラスト”がある。公式の事故調査報告書には記載されていない、非公式な資料のひとつで、アメリカの当局者が名刺の裏に描き、日本側に渡したものだ。 このイラストは、のちに事故原因の“核心”となるボーイング社の「修理ミス」を示唆するものだった。乗客乗員524人を乗せたジャンボ機が墜落した原因はどこにあるのか、日本の当局が特定できずにいた調査初期のころにイラストは描かれた。 藤原氏がアメリカ側から受け取ったイラスト(原本のコピー) 事故の“核心”伝えたアメリカ人 アメリカ側からイラストを受け取ったのは、当時 運輸省航空事故調査委員会の事故調査官だった藤原洋氏だ。 筆者は、藤原氏への取材の中で、名刺の裏に描かれたイラストの「原本」を見せてもらった。藤原氏は日本側の現地調査を仕切る立場にあった。機体後部の「圧力隔壁」が壊れたことに注目していたが、なぜそうなったのかまだわからない段階だった。墜落事故から10日ほど経ったある日、現場でひとりのアメリカ人に呼び止められたという。 1985年8月の事故現場 パノラマ撮影が出来ず連続写真で現場を撮影(藤原氏資料) 藤原洋・元事故調査官 「ちょっと、ちょっとという、こういう感じ。今、隔壁を一生懸命やっているけれどもこうなっているのを疑っている、と彼が言い出した」 藤原洋氏(2005年撮影) 藤原氏に声を掛けたのは、米大統領直轄の組織 NTSB=国家運輸安全委員会の調査官、ロン・シュリード氏だった。当時、アメリカはNTSB、FAA(米連邦航空局)、ボーイング社で構成する合同調査団を日本に派遣していた。 航空機の製造国であるアメリカは、ひとたび事故が起これば、今でも世界各地にこうしたチームを派遣している。シュリード氏は、その一員として御巣鷹の現場にいたのだった。 しりもち事故と“お椀型の壁”修理 墜落したボーイング747型機は、事故の7年前に大阪空港で機体後部を地面に打ち付ける「しりもち事故」を起こしていた。この時、機体後部の「圧力隔壁」が損傷し、ボーイング社の作業チームが来日して修理��行っていた。 航空機は気圧が低く酸素が薄い高度を飛ぶため、客室内は地上と同じレベルまで気圧を上げている。「圧力隔壁」は気圧が低い場所から客室を守る“お椀型の壁”のことを指す。ボーイング社による修理は、壊れた隔壁の下半分を新品と交換するものだった。 ボーイング社の修理指示書には、上と下の隔壁の間に1枚の「継ぎ板」をはさみ、2列のリベット(鋲=びょう)を打ってつなぐことが記されていた。しかし、実際には「継ぎ板」が途中で2枚にカットされていた。これによりリベットは1列しか効かず、強度は不足。金属疲労が進み隔壁破壊に至ったとされている。 シュリード氏が描いた3つのイラストは、隔壁の断面を簡潔に示していた。1枚目は「正常な隔壁」2枚目は「正しく修理された場合の隔壁」そして3枚目に、事故機の隔壁の「継ぎ板」が途中で切れていることを“点線”で表現していた。 シュリード氏が藤原氏に渡した3つのイラスト(原本のコピー) アメリカ側が修理ミスを示唆したイラスト(説明字幕を除く) 説明を聞いた藤原氏は… 藤原洋・元事故調査官 「(隔壁を)外からみていてもわからない。なんでそんなことまで知っているの?」 翌日から藤原氏は、昼食時も「隔壁」のそばに座り、残骸を眺めていたという。しかしシュリード氏が描いた「修理ミス」の痕跡はわからなかった。継ぎ目にシールが施されるなどしていたためだ。 藤原洋・元事故調査官 「我々の知らない情報を(アメリカは)持ってるんじゃないかなという感じは持ちましたがそれ以上、深くは考えなかった」 「名刺しか乾いた紙がなかった」イラスト描いた本人 筆者は、藤原氏からイラストの原本を借りアメリカへ向かった。御巣鷹の現場でイラストを描いたシュリード氏に会うためだ。シュリード氏は自身が描いたイラストと久しぶりに“再会”し、開口一番こう述べた。 シュリード・元NTSB調査官 「藤原氏にこの図を描いたことは、よく覚えています」 取材に応じたシュリード氏 2005年撮影 炎天下の事故現場、名刺の裏に描いたのには、訳があったという。 シュリード・元NTSB調査官 「あの時、名刺しか乾いた紙がなかったんです。汗でバックパックも、その中にしまっておいたノートも湿ってしまったのです。ですから、財布の中から名刺を取り出し、藤原氏の前でこの絵を描き、アメリカ調査チームが発見した内容を彼に説明したのです」 シュリード氏は、当時のアメリカ側の資料をもとに、名刺の裏に描いたイラストの根拠を説明した。 シュリード・元NTSB調査官 「チームに、金属疲労の専門家がいました。彼は、どうなれば圧力隔壁が壊れるかを試算したんです」 調査にあたってアメリカ側は、ひとつの「仮説」を打ち立てたという。7年前の「圧力隔壁」の修理が適切でなければどうなるのか。例えばリベットが1列しか効いていない場合、隔壁は何回の飛行まで耐えられるのか? シュリード氏が保存している内部資料によると、試算の結果、隔壁破壊までの推定飛行回数は「1万3000回」。この数字が当該機の修理から事故までの飛行回数と極めて近かった。この仮説をもとに、アメリカは隔壁の修理ミスを突き止めたという。 涙を流したボーイングの技術者 シュリード・元NTSB調査官 「私たちは、事故原因を特定した際に関係者全員を集め、アメリカ大使館で会議を開きました。ボーイングの技術者たちは、かなり落胆していました。実際、何が起きたかを悟った時、彼らは涙を流していました」 ひとつの「仮説」が、アメリカの結論となった。 シュリード・元NTSB調査官 「事故は、墜落した一機だけの問題で、747型機共通の問題ではありません。これを日本が公開しないことに私たちは、いらだっていました」 事故当時747型機は、全世界で600機以上運航していた。日本での墜落事故は、アメリカの象徴ともいえる航空機産業の行く末を大きく左右する問題だった。 日本側はアメリカから隔壁破壊のメカニズムを伝えられたが、それを公表するまでには至らなかった。並行して警察が捜査中だったことも影響していたとみる関係者もいる。 “トカゲの尻尾切り” 情報を公開しない日本に、苛立つアメリカ。その情報は事故から25日後、思わぬ形で表面化した。米ニューヨークタイムズは「ボーイングの修理ミスが原因か」との見出しでスクープ記事を掲載。まさにアメリカ側が日本に公表を迫った内容だった。 藤原氏はこの一報を、御巣鷹の現場で聞き、直感的にこう思ったという。 藤原洋・元事故調査官 「やったなという印象です。その意味は“トカゲの尻尾切り”と同じで、ボーイング社にしてみれば、ジャンボの747の隔壁が弱い、ウィークポイントという評価がくだり、そうすると世界中飛んでいる747を止めなければならない。こうなったら大変な事態なんで、この飛行機だけなんだよと、あとは大丈夫なんだよ、ということを言おうとしたのでは…」 747型機の構造に問題はなかったのか、事故調査官として調査途中の公表には違和感があった。ニューヨークタイムズの記事が掲載された直後、ボーイング社は「しりもち事故」の修理ミスを認める声明を出した。 氷点下196度「修理ミス」を確認 その後、日本の事故調査委員会は、機体の残骸を東京・調布飛行場の格納庫に運んで調査を続けた。藤原氏が保存している写真の中に、残骸をつなぎあわせて再現した「圧力隔壁」がある。修理ミスにより壊れた部分は、跳ね上がるようにめくれあがっていた。 1985年東京・調布飛行場で再現された圧力隔壁(藤原氏資料) 「修理ミス」を特定するためには、隔壁のシールで覆われた部分を確認する必要があった。ある調査官によると、液体窒素を隔壁にかけ氷点下196度の状態で接着剤を剥がしたという。こうして「継ぎ板」がカットされた部分を確認。残骸の精密な検査の末、日本もあのイラストが示す「修理ミス」を特定したのだった。 氷点下196度で確認された「継ぎ板」の切れ目(関係者撮影) 「事故調査」を語り継ぐ 記事に登場した藤原洋氏は、去年この世を去った。筆者が藤原氏を初めて取材したのは、日航機墜落事故から20年の2005年。その後も折に触れて、航空関係の解説をお願いしアドバイスもいただいた。後年、藤原氏は日航機事故を担当した調査官OBらとともにNPOを設立し、航空事故調査の伝承・調査官の育成などに尽力した。 1985年8月 事故調査の様子(藤原氏資料) 犠牲者520人…8月12日に起きた悲劇は、今も単独機としては世界最悪の事故だ。遺族の高齢化と同様に、あの壮絶な現場で事故調査に挑んだ元調査官たちにも高齢化の波が押し寄せている。「空の安全」を願う彼らは、日本の航空史の“語り部”でもある。 TBSテレビ報道局 松田崇裕 社会部・国土交通省記者クラブ時代に日航機事故の慰霊登山などを担当。事故から20年(2005年)と30年(2015年)には特別報道番組の制作に携わり日米の事故調査官を取材。ニューヨーク支局では「ハドソン川の奇跡」で不時着機に搭乗し救出された日本人らを取材。
日航機墜落 “事故の核心” 御巣鷹で描かれた3つのイラスト アメリカが突き止めた圧力隔壁の「修理ミス」 | TBS NEWS DIG (1ページ)
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大洋さんから届いた絵 #271
松本大洋さんから、ひと言。
「河出書房新社の日本文学全集 古川日出男(訳)『平家物語』が4冊の文庫になります。 全巻のカバーを描かせていただくことになりました。 第1巻には、平家に批判的な人間を取り締るべく 京の市井を見回ったとされる 『禿髪』(かぶろ)を描きました。」
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