#フィンランドのクリスマス
Explore tagged Tumblr posts
diarytheroomoffuji · 1 month ago
Text
Tumblr media
静かな朝
外国の味
ご近所さんの奥様(フィンランド人)の手作り北欧クリスマス🎄クッキー。
12月25日、子供達は無事に東京に到着。自分達でどんどん異国に出かける彼らに時の流れを感じ、クリスマスの朝は北欧クッキーを頂いた。
今回は私の故郷にも立ち寄り、父の墓参りもしてくれるそうだ。私の代わりに孫が行ってくれ、ありがとうございます。
バカ息子ですみません
13 notes · View notes
miznawada · 1 month ago
Text
Tumblr media
#moviemonday
🎅This month, I’ll be posting Christmas movies recommended to me on IG.
Rare Exports (2010)
A Finnish movie from Santa’s homeland. Santa’s hat exists to hide THAT! 😮
🎅今月はインスタでおすすめしてもらったクリスマス映画を投稿してます。
レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース (2010)
サンタの本場フィンランド製。サンタの帽子ってアレを隠すためだったんだ!
#rareexportsachristmastale #rareexports #moviefanart #miznasmoviemonday #miznawada #spookycute #muvieillustration #cinemizna #spookycute #映画イラスト #レアエクスポーツ #レアエクスポーツ囚われのサンタクロース
8 notes · View notes
kennak · 9 days ago
Quote
海無し県の山梨のごちそうが鯛の刺身なように、近隣にないものほど、珍重されるのは世の常なのかな。 魚の消費量自体が世界中で右肩上りではあるのだけど。ウクライナが寿司消費ナンバー2もびっくりした。
[B! 寿司] フィンランドでなぜか『クリスマスの定番料��』の地位を獲得しつつある寿司→食生活の変化や特別感が理由かも
2 notes · View notes
vegehana-food · 1 year ago
Photo
Tumblr media
✿ ヨウルトルットゥ | Joulutorttu ・フィンランドのパイ菓子。風車ような形をしたパイ生地の中央にプルーンジャムが詰められ、全体に粉砂糖がかけられているのが一般的です。その名称はフィンランド語で「クリスマスタルト」を意味し、クリスマスには欠かせないお菓子として親しまれています。
3 notes · View notes
kaarijajpn · 1 year ago
Text
ボーヤン、カーリヤとの真の友情(?)について語る
youtube
ユーロビジョンのポッドキャストにジョーカーアウトのボーカルでカーリヤの親友、ボーヤン・ツヴェティチャニンが登場しました! 今年のユーロビジョン・スロベニア代表のRaivenが歌う曲の歌詞をボーヤンが書いているとい��ことで一緒に出演したようです。 今回はボーヤンがカーリヤとの友情について語っている部分のみピックアップして日本語でご紹介します。 ----- MC-ユーロビジョンでリバプールに滞在した2週間の間のハイライトについて教えてくれる? ボーヤン(以下B)-大会が終わった後、イェレと遊んで歩いたのが一番大切な思い出です。期間中、彼とはとてもいい関係を築き、友情を深めましたが、あの夜、僕たちの絆はさらに強くなったと思います。 前回僕たちがフィンランドでライブをしたとき、イェレとハーリヤ、つまりトミは、4日間予定をあけてくれて…たぶんすでに決まっていた予定を全部キャンセルしてくれたんだと思います。一緒にツアーをまわって、舞台に上がって…この4日間は本っ当に最高でした。 イェレとはつい最近話したばかりで、というのも僕たちの3月のツアーの最初の公演がヘルシンキなので、またフィンランドへ行くんですが、イェレはさっそくツアーバスに俺の場所ある?ってメッセージをくれました(笑) MC-彼にはクリスマスの直前にインタビューしたけど、その時パンツの話をしたよ B-どのパンツの話? MC-君がカーリヤの家に置いていったパンツだよ!(笑) B-ああ、あれのことですね!(笑)ライブのあとに洗おうと思ってた汚れたパンツの入った袋、まるごと忘れたんですよ、ひどいでしょ?ビニール袋に10日間くらい入れてたので、やばいことになってたと思います(笑) MC-でも彼はそれを洗ってくれたわけでしょ? B-そうなんです、捨てたってよかったはずなのに、洗ってくれて…彼こそ真の友人です! MC-そうだね、これが、真の友情だね(爆笑) B-ちなみに言っておきますけど、まだ手元には戻って来てません(笑) MC-(笑)確かに、彼に君のパンツがどこにあるのか聞いたら、まだ彼の家にあるって言ってたよ(笑) B-そう、そうなんですよ、だからたぶん、ヘルシンキに行ったときに返してもらうことになると思います(笑)
----
ジョーカーアウト ヨーロッパツアーのヘルシンキ公演は3/2(土)、3(日)の2日間、House of Cultureで開催されます! 果たしてボーヤンのパンツの行方はいかに😂
4 notes · View notes
doctormaki · 2 years ago
Text
4泊5日のプラハの旅は、まるで夢のように、忙しく断片的イマージュに切り取られていく時間を過ごしたような感じだった。帰り際に、宿屋の伯母さんKristinaが、Neroがマキになんか用意したみたいよと愛犬Neroのベッドの毛布を指差す。ちなみに15歳のミニチュアダックスフントのNeroは、客間のソファからソファへと��短い足で器用に飛び越えつつ、犬用ベッドに辿り着くと、器用に毛布をかぶって、毛布の中で寝る。ネロの毛布をそっと開けて見ると、寝床の中にネロからのプレゼントが入っていた。開けろというので、開けると、プラハの観光名所を印刷したピンク色のTシャツが入っていた。なんだか感動して涙が出る。そんなこんなしている間に、電車に乗り遅れそうになり、慌ててタクシーでプラハ中央駅へ。
チェコは本当の人間が暮らす所と言うけれど、本当の人間、real peopleって、優しさと、周りや未来、過去への気遣いなのかなと思った。一人の人間にできる事なんて小さい。その一人一人が、どれだけ、自己犠牲と他者への優しい気持ちを態度で表すことができるのか。それだけで、その社会の在り方は変わると思う。チェコと日本の類似性を、Kristina伯母さんは毎朝のように言っていた。電車でお年寄りに席を譲るとか、隣の家の人が風邪引いたって知っているから買い物してあげるとか、そういうのが、本来の人間らしさであり、観念や理念だけで、やれ差別だ平等だと自由だと騒ぎ立てる前に、自分の日々の行動の中で、どれだけ他者に関心を持てる余裕が備わっているか、という事だと、Kristina伯母さんは力説していた。
プラハの人々の議論好きは、ドイツ人の議論好きに引けを取らない。今回は、プラハの東大、カレル大学(プラハではチャールズ大学といったり、シャルル大学と言ったりする。つづりがCharleだから仕方がないが、困惑した)の建築や演劇の教員達と議論の機会があったが、ドイツ人や、日本人の知識層と自認している人との議論と根本的に違うところがある。それは、議論の位相をズラス事による批判はしないという点にあろう。
彼らが射程に入れているのは、根底にある人間や社会の問題。だから表面的な所で安直な問題設定をしていなかった。深いところで問題設定ができているという事は、昨今の日本を含めた欧米で流行っている、表面的な言葉尻を捉える批判をしないという事だ。誰だって、言い間違いや誤解を与えるような事を言ってしまう。でも、話す人の、議論の全体的俯瞰や、議論の根底にある考え方を捉えていれば、言葉尻や言い方だけで批判、批評はしないものだ。
逆に、表面的な議論だけを捉えて、挙げ足取りのように、それも、そんな下らん事を、まるで勝ち誇ったようにやる人間との議論は、はっきり言って、議論にならない。多分、そういう表面的な議論で自分の優位性を信じ、他人を簡単に批判できるオメデタイ馬鹿どもは、自分の事を自分で、言語を完璧に操っていると、自分を過信できるからこそ、そこまで居猛々しくいられるのだろう。東大に生息する奴で、できの悪い奴のやる学問と称する言説批判のほぼ9割はこれ。実にshallowで下らない。逆に、そういう人たちは、自分の言語操作能力への自信に加えて、言葉への信頼が高いとも言える。兎に角、立派な人とは私は話するのは苦手だ。私も、チェコ人知識層も、言語を感性的に操っているのだと思う。感性的だから、言葉で捉える事のできる事の限界を知っている。だから、言葉を実験的に使っているのと、言葉だけを信じる人との違いが、議論に現れてしまう。
ちなみに、チェコ人は、昔から英語は完璧に話すらしい。彼らの複雑なチェコ語文法では、ドイツ語の男性、女性、中性名詞に加えて、男性名詞は、生命あるものと、生命無いものとで、男性名詞が二種類に別れているらしい。簡単に言うと、生きているものと、生きていないものなんだよ、と現地で生まれ育つ12歳になるカノンちゃんは説明してくれる。でも、例外もあってね、そこが難しいんだよ!って笑う。英語は超簡単!と笑う。もう、英語だけでタジタジのオバハン、ついていけまへんわ。ヨーロッパ人の英語上手なランクには、スウェーデンやフィンランド、チェコが必ず入るらしいが、米軍基地の存在と難しい母国語が、街中の一般人でも英語を話す諸要素として考えられているらしい。日本は、日本語が簡単すぎるか、英語教えるセンコーが馬鹿か、民衆がアメリカ拒否っているかの何れなのだろうか。日本では最近、意味も分からず、クリスマスに加えて、ハロウィンまで喜んで真似ているので、アメリカは好きみたいなのだが。。。ヨーロッパは知らないから、アメリカで人気ないイースターは存在すら知らないらしい。
プラハでは、芸術は、共産主義への対抗手段としてあったので、芸術が豊かだ。ブルジョアの嗜みであるオペラ、コンサート、美術に対して、volksによる、一般民衆による演劇、音楽、絵画がある。そして、それら芸術を通して社会批判を行っている。だから、アート界隈は知識層が多い。ブルジョア的知識層とは異なる地に足ついた知識層は、volksなので、幻想主義でもなく、生活に根差した批判を行う。言語化するとヤバイものは、言葉ではない演劇表現を借りて表現する。つまり、共産主義体制において、言葉狩りを経験している人々は、言葉に頼ることの危うさを知っている。逆説的に、ドイツも日本も、言葉への信頼が高いという事は、言葉狩りによる弾圧や差別を知らない平和ボケの結果なのかもしれない。平和ボケている奴ほど、凶暴なのだ。辛さを知らないから。実に��々な意味でオメデタイのだ。
プラハ。また帰ります!ネロとKristinaの家へ。そして、豊かな議論をしてくれたチェコの知識層の元へ!まだ生息している、真の人間に会いに。。。チェコに生まれなかった真の人間が疲弊した時に、安らぎにいく場所、プラハへ。
2 notes · View notes
Text
1 note · View note
kuukkelijaika · 1 month ago
Text
クリスマス平和が宣言された
クリスマス平和宣言は、フィンランドのトゥルク市の約700年にわたる伝統行事
旧マーケット広場には1万8千人の市民が集まった
クリスマス平和宣言の生中継を、毎年テレビで見るのがうちの恒例となっている。別になんということのないものなのだが、これを見ると正式に(?)クリスマスが始まったと感じるのである。除夜の鐘を聞いて年明けを感じるのと、ほんのちょっとだけ似た感覚かもしれない。
0 notes
kurashinoshop · 1 month ago
Text
12月17日 火【暮らし】
小さいから、
こそ可愛らしい。
ショットグラスですが、
こんな使い方もお勧めです。
.
.
メーカー:aarikka / アアリッカ
モデル:リキュールショットグラス
年代:1980
サイズ(cm):Φ5.0 × H9.0
容量:60ml
made in Finland
フィンランド / アアリッカ社より
1980年代にリリースされた、
可愛らしい絵柄のショットグラスです。
こんな可愛い絵柄のグラスで呑んでいたら、
酔いも忘れてしまいそうです。
用途はさまざま。
キッチンにちょこんと飾るだけで十分、
可愛らしいです。
日本製のロイヤルペット / parrot(インコ)とも、
相性が良いようです。
クリスマス特別価格
1個 / ¥980 +tax(¥1,078 tax in)
でのご提供です。
フィンランドのディーラーさまに感謝。
.
.
【暮らし】の企画展
「クリスマスギフト展 2024」
        〜12 / 25 wed
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
0 notes
junmoriuchi-donut · 2 months ago
Text
instagram
【今日の神社】街はクリスマス気分だが(今日、新御茶ノ水駅でフィンランドからやって来たサンタクロースと遭遇した)弊社はお正月の準備をちょこちょこと。年内いっぱい忙しいので隙を見ながら。神田神社にて昨年のお札を返して新しいお札をいただく。和歌山出張の手土産などを買って本殿、摂社に参拝。たまたま結婚式に遭遇。なんか縁起がいい。昔、遠野で葬列に遭遇したことを思い出す。黒澤明の『夢』の1シーンのようだった。なかひらと一緒にうろつくとこういうことが起こりがちだ。
0 notes
aswan-jp · 2 months ago
Text
たとえばクリスマス・プレゼントに、フィンレイソン。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
「毎日の生活に美を」という1950年代当時のキャッチフレーズを象徴的に表した、アイニ・ヴァ―リさんによる『コロナ』デザイン。 そんな幾何学的でシンプルな柄を、インテリア・アイテムに落とし込んだ #アスワンのフィンレイソン です。
アスワンが、日本の暮らしに合わせて企画・デザイン。 本国フィンランドのフィンレイソンとやりとりした後、高い技術を持った日本の職人さんが「ハンドフック」という製法で、一枚一枚ていねいに仕上げています。
『Finlayson』とは 北欧フィンランドで1820年に創業された、フィンランド最古のテキスタイルブランドです。約200年もの長い歴史と伝統を持ち、寝装品やホームテキスタイルを中心とした質の高い商品によって、国内外の人々に最高の住まい方を提供してきました。
---------- カテゴリ:フィンレイソン 商品名:CORONNAチェアパッド/マット 品番:JB1843-15・09・20・65・95/ JB1845-15・09・20・65・95 サイズ:35×35cm/45×70cm 機能:洗濯機洗いOK、すべりにくい加工
くわしくは、この『コロナ』の投稿を「保存」してお近くの #インテリア専門店 へ またはプロフィール @aswan_jp のリンクから「商品情報」をご覧ください ----------
1 note · View note
kanelinsuomi · 10 months ago
Text
youtube
(English below、suomeksi alla)
11月から日本てくテック須崎に働きました。てくテックでフィンランドについて色々なトークショーをして、ユーツーブでその動画を見えます。ズームでもライブイベントようこぞ!
この動画はパート1です!クリスマスについて話します!
I've been working in Japan since November and doing Talk shows about Finland. If you can understand Japanese, feel free to watch the videos or even take part in the live events we have on Zoom!
Olen työskennellyt marraskuusta lähtien japanilaisella nuorisotalolla ja ollaan järjestetty puhetilaisuuksia Suomesta. Jos osaa japania ja Suomi kiinnostaa, tervetuloa katsomaan youtubesta tai jopa osallistumaan Zoomissa livetapahtumaan!
0 notes
boil-zakka · 1 year ago
Text
Tumblr media
【新年】
本日1/6(土)より2024年の営業スタート致しました。
年始めから信じられない規模の災害。懸命に救助に当たっておられる方々、不便な状況で避難されてる方々、何とか踏ん張って欲しいと願います。 日本中どこで又災害が発生してもおかしくない状況。
今出来ることを淡々と粛々と進めていきたいと思いますので、本年も宜しくお願い致します。
店内のディスプレイは年末のクリスマス感からガラッと変わり、渋いカラーリングの世界。
フィンランド・アラビア社のKILTAシリーズなど、少しずつonline shopでも紹介していきます。
0 notes
kaarijajpn · 10 months ago
Text
TULIPAHAN KÄÄRITTYÄ-その3
Helsingin Sanomat(ヘルシンキ新聞)が別冊号として発表したカーリヤ特集記事を、英訳→和訳しています。
★英訳全文はこちら
★その1はこちら
★その2はこちら
以下和訳ーー
2023年12月14日
YLEスタジオ
ヘルシンキ
イェレ・ポウホネンは、パシラにあるYLE(*フィンランド国営放送)スタジオの迷路のように入り組んだ廊下を歩きながら笑いそうになっていた。
「待ってくれよ、今から始まるのか?去年のことは全部ただの夢だったのかよ?ってね」
ポウホネンは、"カーリヤ狂騒曲"が始まった場所――UMK(*ユーロビジョンのフィンランド国内予選大会)のリハーサルへと戻ってきていた。
120本のライブをこなした1年が終わろうとしている。クリスマス前までにもまだいくつかのライブが残っており、元旦にはヘルシンキ カンサライストリ(市民広場)での年越しカウントダウンライブが控えていたが、その後はライブの休養期間が続く。春の間、カーリヤのライブは1本のみだ。
ポウホネンがパシラに戻ってきたのは、エリカ・ヴィクマン(*フィンランドで人気のセクシー系女性歌手。過去にUMKに出場し人気に火がついた)とコラボした彼のニューシングル"Ruoska"を2月のUMKの決勝で披露するためだった。
これまでのところ、"Cha Cha Cha"後にリリースした"It's Crazy, It's Party",  "Huhhahhei", エラスティネン(*フィンランドの人気ラッパー)とコラボした"Toiset samanlaiset"、いずれも大きなヒットには至っていない。
だがそれでも彼は心配していないのだという。
「もちろん、来年には新曲が1曲でもSpotifyで1位になればいいなとは思います。そうすれば、("Cha Cha Cha")1曲だけに頼ってツアーをしなくてもよくなりますし。明らかな成功が得られないようだったら、次の作戦を練らなきゃいけない。でも、エラスティネンが、今はとにかく車輪を回し続けることが大事だとアドバイスしてくれました」
先週、ポウホネンは大統領主催の独立記念日祝賀会に招待された。とても奇妙な体験だったという。
「サレ(当時の大統領サウリ・ニーニストの愛称)から招待を受けたのは大変光栄でしたし、祝賀会では素晴らしい出会いもたくさんありました。でも僕はあの場で、ただの写真要員に過ぎなかったんです」ポウホネンは言う。
 「多くの人が僕と写真を撮りたいだけなんだと。もちろん嬉しいことでしたが、僕自身は十分にパーティーを楽しめなくて。最後には静かにフェードアウトしました。ボディーガードと一緒にホテルに帰って、ワインを飲みながら、今夜は何だったんだろうなぁ、と考えていました」
この1年、ポウホネンは、フィンランドのセレブ界のトップに属する事がどういう事なのか、いろいろと考えさせられた。
「正直に言うと、みんなの注目を浴びることは僕にとって何の意味もないということにすぐに気づいたんです。みんなで写真をとることもちやほやされることもクールではありますが、結局のところ、本当に必要なのは身近な人からの愛だけなんだってね。誰かといるときは、これ(称賛や注目)はイェレが受けているものではなく、カーリヤが受けているものなんだってことを忘れないようにしないと」ポウホネンは言う。
教訓を得たのは彼だけではない。
「やり方がよくなかったとまでは言いませんが、もう少しセンスのあるやり方があったかもしれない…例えばライブのブッキングについてとか。実際、こんなやり方をして心の健康を損なってしまったら、名声があったって何もできなくなってしまいますから」
チーム・カーリヤにもいくつかの変化があった。
以前ワーナーで国際的プロジェクトに携わっていたニラナンダ・ランキが、新たな広報担当になったのだ。彼女はまさに今、UMKの会場で、ポウホネンが"Ruoska"のリハーサルをするところを見守っている。
自身もアーティストとして知られるカッレ・リンドロスもA&R(*アーティスト・アンド・レパートリー。アーティストの発掘や育成、PRなどを一手に担う)としてチームに加わり、カーリヤのキャリアプランニングに携わっている。
ビジネス面で、整理しなければいけないことは山ほどあった。
2023年のはじめ頃、ポウホネンはPaidatonriehuja Oyという会社を設立した(*Oyは有限会社の意。"Paidatonriehuja"は"上半身裸の暴れん坊"という意味で、カーリヤを象徴するワードとしてSNSのアカウント名に使われているほか、同名の楽曲も作っている)。
彼は特に経理面で、様々なことを学ぶ必要があった。
以前のポウホネンの年収は2万ユーロ(約300万円前後)以下だったので、ライブのギャラはタックスカード(*年収や税率等が記載されたもの)を使って請求することができた。今は、将来に向けてこれまでとは違ったプランニングが必要となる。欲だって出てきた。
ポウホネンの計算では、"Cha Cha Cha"のストリーミング配信だけで、これまで少なくとも6万ユーロ(約990万円)稼いだことになる。それに加えてライブのギャラや、ほかの楽曲��収入、そして高額なスポンサー契約もある。企業との広告タイアップでは、10万ユーロ(約1,600万円)の契約を目指す。
そしてもうひとつ、驚くべき稼ぎ方がある。Onlyfansだ。
昨年末、ポウホネンは有名なアダルトコンテンツのプラットフォームであるOnlyfansに自身のアカウントを開設すると発表した。ファンは月額料金を支払うことで、彼の限定コンテンツを見ることができる。(*Onlyfansは元々はクリエイターが様々なコンテンツをアップしてお金を稼ぐことができるサイト。セックスワーカーなどポルノ系ユーザーが大半を占めるためアダルトコンテンツとされる。)
ポウホネンの場合、提供するのはアダルトコンテンツではなくおもしろ動画で、アドベントカレンダーの形でスタートした。
月額料金は約40ユーロ(約6,500円)と高額だったが、この企画は成功した。ポウホネンによれば、12月だけで収益は4万ユーロ(約650万円)に達した。
彼は、Onlyfansの盛り上がりが続くとは思っていない。
「課金してくれた人の中には、ちんこ出してないじゃん!って離れていく人もいるんじゃないですかね」
ポウホネンは、ミステリアスな"Häärijä(ハーリヤ)"とともにOnlyfansのコンテンツを作成している。
ハーリヤは、カーリヤの「ドッペルゲンガー」としてカーリヤのSNSに現れ始めた。夏以降、ハーリヤはカーリヤのライブのインターバルを盛り上げる存在としてライブに登場している。ハーリヤもまた、絶大な人気を誇るキャラクターだ。彼の最大の特徴は、一言も喋らないことである。
ハーリヤの本名はトミ・ハッポラ。実生活ではフィットネスインストラクターとして働いている。ハーリヤとカーリヤは友人であり、年明けには一緒に旅行に行くつもりだ。ポウホネンは、1月は完全なオフにして、何もしない予定だという。
「1か月ぶりにスマホの電源を切って、SNSも更新しないつもりです。まあ本当は、"カーリヤ"のことを忘れて一息つくことが少し怖いんですけどね」
2024年2月10日
UMK決勝
タンペレ
タンペレのノキア・アリーナは2021年に竣工した。
だがロシアによるウクライナ攻撃が始まり、それにともなってヘルシンキのハートウォール・アリーナが使用されなくなった(*少数株主に名を連ねていたロシア人がプーチン大統領と近しく制裁リストに加えられた)ため、タンペレの新しいアリーナはとても重要な建物となった。
フィンランド人は、2024年5月のユーロビジョン・ソング・コンテストがここで開催されることを夢見始めていた。フィンランドが優勝することを期待して、周辺のホテルは予約で埋まっていた。
ユーロビジョンがノキア・アリーナで開催されることはなかったが、UMKがタンペレのこの大きな会場で開催されることになった。
ドレスリハーサルまで1時間を切り、アーティストたちのダイニングエリアはざわざわ��していた。ある人物は、すでにその光景を見たことがあった。彼はゆったりとブースに座り、穏やかに食事をとっていた。
イェレ・ポウホネンの満面の笑みは、昨年の優勝者は今回、何のストレスも感じる必要がないことを物語っている。
「この出演を、僕は休暇と楽しみの延長としてとらえています。もちろん、自分の仕事はきちんとこなします。エリカと一緒にステージに出て、素晴らしいハーフタイムショーを見せなければ。でも、何のプレッシャーもなくこのステージにあがることができるのは、素晴らしい気分です」彼は言う。
カーリヤとヴィクマンのコラボ曲"Ruoska"は熱狂とともに迎えられた。この曲は"Cha Cha Cha"以降初のヒット曲となるだろう。
次のUMKの勝者が決まったら、ポウホネンは彼らの優勝後すぐにメッセージを送るつもりでいる。いいアドバイスはたくさんできるが、最も重要なことは一つ。「がんばりすぎて燃え尽きないように」。
スターとなった彼自身でさえ、このアドバイスどおりに過ごすには、まだ学ぶところが多い。
「休暇中、ちゃんとリラックスして休息をとることはできませんでした」ポウホネンは認める。
以前にも同じ言葉を聞いた。1か月の休みでさえ、結局十分ではないのだ。
ポウホネンはまず、親しい人たちと一緒にタイへ旅行し、それから友人たちとレヴィへ行った。楽しかったが、十分な休息ではなかった。
そしてポウホネンは、SNSを断つこともできなかった。
「決意は初日で破れました。Onlyfansのコンテンツを作ることをやめられなかったんです。購読者が多かったので」
Seiska(*日本で言う文春のようなフィンランドのゴシップ誌)は、休暇中のポウホネンと「ブロンド美女」をパパラッチした写真を掲載した。
ポウホネンは、自分の知らないところで写真を撮られたことに嫌悪感をあらわにした。
「撮る必要があるなら、せめて僕の写真だけにしてほしい。僕の大切な人たちは、カーリヤとは何の関係もないでしょう? 彼らの写真を撮って公開する権利がいったい誰にあるのか、まったく理解できません」
ポウホネンは、自身の交際関係について公の場では発言しないと最初から決めていた
翌年の最も重要なミッションは、「よりスマートに物事を進める」ことだ。例えば、受けるインタビューやライブの本数は、理性的に判断する必要がある。
ポウホネンは、自分が許容量を超えて多くの仕事を引き受けようとしはじめたとき、彼を落ち着かせてくれる人たちが周りにいることに感謝している。
「そんなとき彼らは『もう一回考え直してみようぜ、な?』って言ってくれるんです」
ポウホネンはブースから立ち上がり、いつものボディーガード ヴェイッコ・ケルマンとともに楽屋へ向かう。
UMKの決勝は無事に終わったが、その後SNSでは、なぜフィンランドはカーリヤとヴィクマンをユーロビジョンに送り込まなかったのか、という声が沸き上がった。
答えは簡単だ。
イェレ・ポウホネンは、もう二度と今年のような年を経験したくないからだ。
2024年3月1日
サノマタロ(*ヘルシンキ新聞のオフィスが入るビル)
ヘルシンキ
フィンランドの英雄、そしてユーロビジョンのアイコンとしてのカーリヤの1年が終わった。
UMKでは、Windows95manことテーム・ケイステリとヴォーカルのヘンリ・ピースパネンが、ユーモアあふれる"No Rules"のパフォーマンスで予想外の優勝をつかみ取った。
彼らがユーロビジョンの代表となるまでの道は平坦ではなかった。二人は、ユーロビジョンへのイスラエルの関与やガザの情勢を理由に出場を断るべきか、長い間議論を重ねた。
検討を続ける間、彼らはイェレ・ポウホネンの自宅を訪ねている。
「僕は彼らに、自分の意見よりもまわりの意見のほうが大事かどうか、考えてほしかった。大会に出なければ、誰も彼らの意見を聞いてくれることはないだろうと言いました。自分の立場を主張したいなら、自分たちの足でその舞台に立ったほうがいい」ポウホネンは言う。
ラッパーは、Kuukausiliite(*この記事が掲載された、新聞の月刊別冊号)の表紙を飾る写真を撮る前に、サノマタロでタイ料理を食べていた。
ポウホネンは、イスラエル問題については特定の立場をとらないことを強調した。なぜなら、情勢について深く理解していないからだ。
概して政治的なことに関して自身に十分な知識がないと感じているので、彼は政治問題について言及することは避けたいと考えている。
大統領選挙期間中、ポウホネンは数名の候補者から支援を依頼されていたが、彼は特定の誰かを公に支持することはしたくはなかった。
ポウホネンは、ケイステリとピースパネンに、ユーロビジョンの経験は間違いなく彼らの人生のハイライトになるということをはっきりと伝えたかった。
彼にとってもそうだったからだ――たとえユーロビジョン後の1年間、時に悲しみや怒りを感じ、時に搾取されていると感じたとしても。
そして時に、嫉妬さえ感じた。例えば、自由に街を歩き回れる彼のバンドメンバーへの嫉妬。
「今にも爆発しそうな状態でした。俺たちはこうしてフィンランドを、世界中をツアーして、俺の顔がそこら中にあふれてる。俺はあらゆることに耐えなきゃいけないのに、お前らはパーティーを楽しんでるだけじゃないか、ってね」
ポウホネンは誰の事も責めたくはないし、誰にとってもこの状況は未知の領域だったと強調する。このハードな期間中、ポウホネン自身も物事についてどのように適切に議論したらいいかわからなかった。
「幸運にも、最終的にはすべてがうまく行きましたが、大惨事になる可能性も十分にありました。完全に精神をやられて、ファンを殴るような事態も起こりえたかもしれません」ポウホネンは言う。
「時々……うまく説明できないんですが、他人に対して異常なほど憎しみを抱く瞬間がありました。��理的には、僕を慕ってくれるファンの人たちが良いものだけを望んでいることはきちんとわかっていました。でも、プライバシーを完全に失ってしまったということが耐えられなかったんです」
友達同士の楽しみとして始まったプロジェクトは、いつしかプロフェッショナルなビジネスとなった。
ポウホネンは、バンドメンバーが今後も彼とともに仕事をしてくれることを望んでいる。今後どのようにギャラを分割するかについては、現在交渉中だ。この議論には苦痛が伴う。
ポウホネンには、将来に向けて様々なプランがあった。ヨーロッパを制覇することにも興味があるし、フィンランド国外をめぐる、より大規模なツアーの計画もある。アリーナツアーやスタジアムライブについての考えも頭の中を巡っている。
これらすべての想いは、長いインタビューの最後にポウホネンが明らかにした、ひとつの大きな願いに帰結する。
「『こいつは"Cha Cha Cha"だけの男じゃない』ということを、みんなに証���したいんです」
<終>
※なお、記事中に使用されていた写真をまとめてくださっている方がいらっしゃいましたので、ご参考まで!
1 note · View note
felt-art · 1 year ago
Text
Tumblr media
<<銀座蔦屋のクリスマスフェアに代表理事が参加します>>
年末に銀座蔦屋書店で開催されるクリスマスフェアに代表理事のPieniSieniが参加します。
PieniSieniの出品作品テーマは「museo」。 フィンランド語で博物館という意味です。
花やキノコや昆虫から海の生き物まで。 立体刺繍の展示品から大切な方への贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
銀座にお越しの際は、ぜひ足をお運びくださいませ。
【クリスマス 2023「Joy of Sharing」】 日程:11月28日~12月25日 会場:銀座蔦屋書店(GINZA SIX 6F) <個人ページ> https://store.tsite.jp/ginza/event/travel/36495-1242441013.html <作品リスト> https://pienisieni.exblog.jp/30183593/
0 notes
pienikorvasieni · 1 year ago
Text
Tumblr media
【銀座蔦屋のクリスマスフェアに参加します】
年末に銀座蔦屋書店で開催されるクリスマスフェアに参加します。
PieniSieniの出品作品テーマは「museo」。 フィンランド語で博物館という意味です。
花やキノコや昆虫から海の生き物まで。 立体刺繍の展示品から大切な方への贈り物を選んでみてはいかがでしょうか。
銀座にお越しの際は、ぜひ足をお運びくださいませ。
【クリスマス 2023「Joy of Sharing」】 日程:11月28日~12月25日 会場:銀座蔦屋書店(GINZA SIX 6F) <個人ページ> https://store.tsite.jp/ginza/event/travel/36495-1242441013.html <作品リスト> https://pienisieni.exblog.jp/30183593/
0 notes