#バーナンキ
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takahashicleaning · 2 months ago
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TEDにて
マリアナ・マッツカート:経済的価値とは何か、そして誰がそれを生み出すのか?
(詳しくご覧にな���たい場合は上記リンクからどうぞ)
誰がどこから富を生み出し、何がそれを破壊するのでしょう?
世界経済を深く掘り下げるトークで、マリアナ・マッツカートは、私達が「価値とは何か」を見失ったこと。
そして、資本主義が大胆で、イノベーティブで、持続可能な全員のための未来を築くものへと変化するために、現在の金融システムを見直すべき理由を説明します。
価値の創造、富の創造、これらは非常に強力な言葉です。あなたが連想するのは、金融、イノベーション、創造性などかもしれません。
しかし、誰が価値を創造しているのでしょう?
これは同時に、価値を創造しない人々がいると暗に言っていることになります。それは誰?カウチポテトの人達?価値を収奪する人達?価値を破壊する人々。
実は、この問いに答えるためのちゃんとした価値の理論が必要なんです。私は経済学者として皆さんに、ここで暴露してしまうのですが、私達は現在この問いに関して道を迷ってしまっています。
そんなに驚かないでください。私達はそれを議論するのを止めてしまったのです。
価値の創造と価値の収奪の違いは何か?
生産的な活動と非生産的な活動の違いは何か?と厳しく問うことが無くなりました。この問題をある文脈で考えてみましょう。
2009年のこと、1929年の大恐慌に次いで現代における最も大きな金融危機が起こってからおよそ1年半後にゴールドマン・サックスのCEOはこう言いました。
「ゴールドマン・サックスの社員達は、世界で最も生産性が高い」経済学者にとって、生産性や生産的であることは密接に価値と関わっています。再生産性も重要。
品物を生産する時、必要な分だけ効率的に生産します。生産するものは世間が必要として欲しがり、購入するものです。
さて、この銀行が、他の多くの銀行と共に金融危機を引き起こしたわずか1年後によくもこんなことが言えたものです。
ここでゴールドマン・サックスを名指ししている理由は、同社が、住宅ローンを中心にそれ以外の分野も含めたかなり問題のある金融商品を生み出したために危機が生じ、何千という人々が住む家を失ったからです。
2010年9月の1カ月間だけで12万人が金融危機の結果、差し押さえにより家を失いました。2007年から2010年の間に880万人の人々が職を失いました。
リーマンショックです。当時、銀行はアメリカ国民の税金で救済しなければならず、計100億ドルが投入されました。
納税者が「自分は価値の創造者だ」と声高に主張することはなくても「最も価値を創造して」いて「生産的な会社」の投資銀行を救済したのだからそう主張してみるべきでした。
さて、これから過去を振り返って考えてみましょう。どうして道を誤ったのかと。全く一体どのようにしてあのような言説が発せられたのか。
これはちょっとした軽口などではなく正式な場で真剣に言われたんですから。当時はバーナンキFRB議長です。
まず、皆さんと一緒に300年前の経済学の思考を見ていこうと思います。経済用語が実際に検証されていた頃です。
それが正しかったか間違っていたかは別として、自分が「価値の創造者」「富を生み出す者」などと勝手に主張できなかったし、経済学者達の間で議論が多く交わされていました。
私が言いたいのは、私達が道を誤り「富の創造」や「価値」の意味が、非常に意味の薄い恣意的なものになり簡単に使われ過ぎているということです。
では始めます。
これを言うのは気が引けますが、300年前のこと300年前、興味深いことに社会システムはまだ農業に根差していました。
そして「重農主義者」と言われた当時の経済学者達は、主に農業に着目していました。
「価値はどこから生まれているんだろう?」彼らは農業に目を向けました。そして、彼らは世界で最初のスプレッドシートである「経済表」を編み出しました。
これはこの学派のリーダー。フランソワ・ケネーによるもので、とても興味深いものでした。
「農業生産は価値創造の源である」と主張しただけではないのです。
生み出された価値がどうなるかに着目したからです!!
「経済表」は、ここに単純化してみましたが、社会の階級を3つに分類しました。農民は、価値を創造するので「生産的階級」と呼ばれました。
その他の階級はこれらの価値を移動させているだけなのですが、それも有用で必要なことでした。
それを行ったのが商人です。真ん中の階級は「所有階級」と呼ばれました。この人たちは既存の資産である土地について農民から地代を徴収していました。
また、右の階級は「不生産階級」と呼ばれました。この言葉はその意味を考えてみるとショッキングなものです。
なんと、地主たちへ流れる資金が多過ぎれば、経済システムの再生産性が危うくなるということです。
図にある矢印は、当時のシミュレーションを表しています。スプレッドシートやシミュレーターを使ってビッグデータを用いていたんですね。彼らは様々なシナリオの下でどうなるかをシミュレーションしていました。
土地の生産性を更に高めるような富の再投資を怠り別の目的で吸い上げてしまうと、どうなるか?
それか「所有者」達に富が集まり過ぎたらどうなるか?
その後1800年代に起こったのは、農業革命ではなく次の産業革命でした。古典派経済学者達、アダム・スミスやデヴィッド・リカード、革命家のカール・マルクスは���価値とは何ぞや?」と問いました。
でも、これは自然なことで、なぜなら彼らが生きたのは、機械や工場が興隆してきた産業革命の時代でしたから。
彼らは「産業労働」が答えだと言い、そこで「労働価値説」が生まれました。ここでも主題は再生産に置かれました!再生産です。
生産された価値がどうなるか?それが搾取されていないかを大いに懸念したのです!!
「国富論」の中でアダム・スミスは、素晴らしく的を得た「ピン工場」の分業の例えを紹介しました。ピン作りの工程をすべて1人の工員が担っていたら、1日に1本のピンしか作れないだろう。
でも、工場生産と分業に投資すれば、これは当時は新しい考え方で、今ならこれを「組織革新」と言うでしょう!!そうすれば生産性と国家システムの成長を高め、富を増やせるだろうと。
それで、スミスは、分業に特化した技能を身につけた10人の労働者の人材育成に投資したら、一日4,800本のピンが生産できることを示しました。
これに対して、一人が全行程を担うなら1日1本です。スミスとその仲間の古典派経済学者は、活動を生産的なものと非生産的なものに分けました。
非生産的な活動とは、大半の皆さんはリストに入っているから笑ってしまいますね。
弁護士!スミスの弁護士についての判断は、正しかったと思います。教授も色々な知識人達も生産的ではない?弁護士、教授、店主、音楽家が、生産的ではないと挙げられていますね。
オペラ嫌いだったのは明らかね。本を書く前の晩にでも人生で最もひどいオペラを観たのでしょう。リストの中には少なくとも3種類のオペラに関係する仕事があります。
でも、これは「この職業に就いてはいけない」ということではなく、もし、彼らが鍵と考えた価値創造の源である産業労働の生産性を上げようとせずに
経済の一部だけを肥大させ過ぎてしまったらどうなるか?という考えを表したものでした。
これが正しいか間違っているかは問題ではなく、ただまさに議論されていたのです。
こうしたリストを作ることで彼らは熟考を余儀なくされました。議論のかなめは、重農主義と同様に生産の客観的条件でした。階級闘争も考慮しました。
賃金についての理解は、資本と労働力間の交渉力、客観的な言うなれば力関係を考慮したものでした。そして繰り返しますが、工場、機械、分業労働、農耕地、それに何が起きているかを考察しました。
そして大革命が起きました。これは経済学の授業では、あまり教えられていませんが、現在の「新古典派経済学」と呼ばれる経済学を支える考え方に起こった大きな革命は、ロジックが完全に入れ変わったことでした。
2通りの意味で変わったのですが、焦点が客観的条件から主観的な条件に移ったこと。
こういうことです。
「客観的」とはこれまで話した通りです「主観的」とは、様々な個人がそれぞれ独自の選択をする意味での「主観」が注目されたということです。
���働者は労働よりも余暇を最大にできるように選択します。
消費者達は幸福と同義の「効用」を最大化します。
企業は利益を最大化しようとします。
この背後にある考え方はそれらを総合したら[農業、労働、選択]それが価格。
すなわち、均衡基準価格をはじき出すステキな需要供給曲線を描くというものです。
均衡基準価格と呼ばれるのは、ニュートン力学において重心にはたらく力のつりあいから得られる方程式の解と同じように導いたものだからです。
でも2つめのポイントは、均衡基準価格。すなわち「価格」は、基準価値を表すということです!!
こうして、客観から主観へという革命のみならず、論理構成も変わりました。何が価値であるとか。価値がどう決まるかとか。
経済の再生産可能性を論じて理論的な価格を導いていたのが、逆転しました。
価格と交換の理論が価値を明らかにするというものに180度、変わりました。
これは大きな変化でした。
学術的な思考実験として面白いばかりでなく、これは経済成長の計測のしかたにも影響し、いかに経済を刺激し、経済活動の一部をその他のものより活性化させるやり方やいかにある経済活動に他よりも多くの報酬を与えるかに影響します。
そ���て、人々を考えさせることにもなります。
自分が価値を創造する側だったら、朝、幸せな気持ちで起きられるかどうか?自分が決定権を持たない価格決定のしくみをどう思うか。
これが、私達のアウトプット(産出)をどう考えるかに影響すると言いましたが・・・
GDPは、国民総生産ですが、現在は、GDPと同じように、物以外のサービスなどの生産物の産出量も重要です。
例えば、GDPに価格がつけられた活動だけを計上したらおかしなことになってしまいます。
フェミニスト経済学者達や環境経済学者達は、これについて多くの論文を発表しています。例を紹介しますね。あなたがベビーシッターと結婚するとGDPは低下します。
やってみようと思わないでくださいね?以前は対価が支払われていたシッターの仕事を同じように継続しても対価がなくなりますから。
環境汚染でGDPは成長します。やめておいて下さい。経済に貢献はしますが、汚染の後始末に対価が支払われるだけです。原子力発電も同様。
金融分野でも面白いことが起きました。金融についてのGDPの問題です。
このことを多くの経済学者が、知らないということによく驚くのですが、1970年まで金融分野のほとんどは、GDPに含まれていませんでした。
間接的に、おそらく気づかないうちに重農主義の視点に支配されたままだったのです。
何かを移動させているだけで実質、何も生産していないという見方です。そして、価格が、明示的な活動だけが含まれていました。
例えば、住宅ローンを借りれば、手数料が課されますね。それは、GDPと国民所得、生産勘定に計上されます。
しかし、例えば、金融収支は計上されませんでした。銀行がローンを貸し出したときの金利と預金に払う利息の差額として���じる銀行の所得のことです。
これは含まれませんでした(2008年以前は、インターネット上の数値化できないフリーミアムな価値を中央銀行が貨幣量で応じられないことが判明し、直接個人に最低年収をヘリコプターマネーとして給付金を与えることで計上し、経済を下支えさせることが重要とわかり、2020年の新型コロナウイルスのパンデミックの給付金という社会実験によって実証されたことに似ている。この根拠は、なぜ?ポンドからドルに基軸通貨が移ったのか?の問いにあります。)
それで、会計に携わる人たちが、データを見はじめると融資の規模や金融収支が、かなり増大しているとわかったのでこれを「バンキング・プロブレム」と呼びました。
国連の定める国民経済計算体系SNAを議論するメンバーも、これを「バンキング・プロブレム」と呼びました。
「まいったぞ、これは巨額で計上もされてないぞ」といった感じです。しかし、一旦立ち止まって経済表を作ってみたり、根本的な問いを発して古典派が行ったように経済の様々な活動における分業の実態を考えてみようとする代わりに。
単に、金融収支に名前を与えました。
商業銀行の活動を「金融仲介」と呼び、国民所得・生産勘定(NIPA)に計上しました。投資銀行の活動は「リスクテイク活動」と呼ばれ、それもNIPAに計上されました。
きちんと説明すると赤い線は、金融仲介業全体であり、青い線の他の産業界よりもいかに速く成長を遂げていたのかを示しています。
これは非常に大変なことでした。こんにち私達が知るように実際に起ったことは、色々な人がこれについて書いていますが・・・
このデータはイングランド銀行のもので1970~80年代以降、金融業界が行ってきた経済活動の多くは、自己の資金調達だったということを示しています。
金融機関に対する資金提供です。ここで金融機関とは、金融、保険、不動産です。
英国の実情としては、10~20%の資金が実体経済である産業界へ向けられ、エネルギー分野や医薬品やIT分野へ投資されますが・・・
残りのほとんどは「FIRE」と呼ばれる。金融、保険、不動産へ戻っていきました。「FIRE」はぴったりな略称ですね。
これは大変興味深いことです。金融が良いとか悪いとか言う話ではなく、金融仲介業は名前を与えられなければならないほど利益をあげていたのですから。
それが「どうなっているんだろう?」と立ち止まって実態を考えようとしなかったのは、残念な機会の損失でした。
同様に、実体経済、産業界では、何が起こっていたのでしょうか?
価格や株価の重視が、再投資の大きな問題を生み出しました。
すなわち、重農主義と古典派が気にしていたように経済で創出された価値のどれほどが、結局は再投資にまわされるのかという問題です。
そういう訳でこんにち、金融化が進み過ぎた業界があり、そこではますます利益と金融収支が、生産や人材教育や研究開発へ再投資されない��向になり、単に株価の上昇をもくろむ自社株買いなどに回されていき、それは結果として経営層の懐に入ります。
もう一度言います。雇用への労働の対価が貨幣での分配ではなく、経営層の懐に入ります。
もう一度言います。雇用への労働の対価が貨幣での分配ではなく、経営層の懐に入ります。
自社株の買い戻し自体は、悪いことではないのですが、その仕組みが破綻してしまっています。
この数字は[4兆ドル、買い戻し、3.1兆ドル、配当]過去10年間でS&P500社のうち466社が、4兆ドル以上を自社株買いにつぎ込んだことを表しています。
こうした動きをマクロ経済レベルで合算してわかることは、事業投資を合算したときにGDPの中で事業投資額の占める割合が、減ってきているのが分かります。
これは問題です。
さて、スキル育成や雇用創出を考えるとこれは大問題です。
最近こう言われているのを耳にしたでしょう「ロボットが職を奪うのだろうか?」機械化は何世紀も職を奪ってきました。
でも、利益が生産に再投資されている限り、新たな雇用が創出されたので、それは問題ではありませんでした。
もう一度、利益が生産に再投資されている限り、新たな雇用が創出されたので、それは問題ではありませんでした。
ですが、再投資されないということは、とても危険なことです(ちなみに、ChatGPTなど人工知能の再投資先は人間です。衣食住には貨幣が必要だから最低年収保障が必須になります)
医薬品業界での薬の価格の決め方を例にとると経済的価値が、社会の共同活動の上に得られたという客観的な条件を無視していることに気づきます。
様々な主体が活動している領域で公共部門も民間も、そして、非営利団体などの第三セクター組織も価値を作っているときにこうした領域で基準価値の計測は、基準価格の決定によって行われます。
基準価格は基準価値を表します。ですから、最近、ある抗生物質の価格が、一晩で400%も跳ね上がった時、その製薬会社のCEOは聞かれました「どうしてこんなことを?その薬を必要な人もいるのに不公平だ」
彼はこう答えました「私たちは価格を、市場の動きに委ねるよう、道義的に要請されています」この発言は、例えばアメリカでは、米国国立衛生研究所(NIH)が、毎年300億ドルの公費を医薬品の研究開発に充てているのを全く考慮に入れていません。
ですから、こうした客観的条件に対する認識は不足したまま、基準価値の評価をシステムで決まる基準価格に委ねてしまっているのです。
これはとても面白いうえに単なる学術的な思考実験ではありません。これは私たちのアウトプットの測り方としてとても重要です。
経済をどうかじ取りするか。自分が生産的だと感じるかどうか。人々がどのセクターに入り、働き、貢献し、それを誇りに思うかということはとても重要です。
ブランクファイン氏の発言に立ち戻ると彼の発言は驚くものではありません。彼は正しかったんです。私達が生産や生産性や経済価値を測っているやり方から見れば、ゴールドマン・サックス社員は、最も生産性が高いのですから。
実際に彼らの給与は最も高いのです。彼らの労働の価格は彼らの価値を表しているといえます。でもこれはもちろん同語反復ですね。
ここで本当に考え直す必要があります。
アウトプットを測る方法を見直すべきです。
世界中にいくつか驚くべき実験があります。例えば、ニュージーランドでは国民総幸福指数を。ブータンでは国民総幸福量を測っています。ただ新しい指数を加えてすむ問題ではありません。
立ち止まる必要があり、そして、今がその時だと思います(2020年の新型コロナウイルスのパンデミックで立ち止まったおかげで新自由主義のトリクルダウンが否定されました)
金融危機からほぼ何も変わっていないことを考慮すると、価値の収奪と価値の創造を混同しないようにしなければいけません。
計測項目を追加するだけではなく、何が含まれているかを吟味して、例えば、賃料・レントと利益とを混同しないように注意しなければなりません。
古典派経済学では賃料を不労所得とみなしました。こんにち経済学でいうレントは、競争価格に対する不完全性に由来する過剰利益であり、情報の非対称性を無くせば、現実には難しいけど競争の中で消え去るべきものです。
第2に、諸々の活動は、古典派が「生産境界」と呼ぶ、アウトプットを計測する基準の内側におさめてしまうことができます。
これを巨悪、金融業界対善良な業界のような「自分達対奴ら」という構図で考えてはいけません。
私たちは金融を改革できるはずです。
金融恐慌後、幾つかの機会を見逃しました。金融取引税を取り入れ、短期的な投資よりも長期的な投資を促すこともできたはずです、
でも、それを世界的な合意にはしませんでした。これは今からでも変えられます。新しい公的な機関を作ることもできます。世界には様々な公的金融機関があります。
忍耐強く長期間にわたる融資を約束して中小企業の成長を助けインフラ構築やイノベーションを後押しするものもあります。
でも、これはアウトプットだけの問題ではありません。アウトプットのスピードだけの問題でもありません。
私達は社会全体で一旦立ち止まり、一体どんな価値を創っているのかと問い直してみる必要があります。
終わりに、今週は月面着陸の50周年ですね。月面着陸には公的セクターも民間セクターも投資とイノベーションにあらゆる手段を講じる必要がありました。
航空技術に関する分野だけではなく、栄養学や材料科学などへの投資も行われました。その過程でたくさんの間違いもありました。例えば、政府は、ボトムアップの開発を進めるために政府調達を全力で行い、失敗に終わったものもありました。
それは価値創造の一部を担う失敗だったのか?それとも単なる失敗でしょうか?あるいは、どうやって実験の機会を生み出し、試行と失敗と失敗と失敗を後押しできるでしょう?
AT&Tの研究開発部門であるベル研究所は、政府が勇敢だった時代に生まれました、ベル研は、AT&T、が独占的な地位を維持するために利益を実体経済へと再投資し、通信分野に限ることなくイノベーションを追求するよう促しました。
これがベル研究所初期の歴史です。では、どうしたら再投資に関わる新たな条件を定め、気候変動のように巨大��課題に向けた新しい種類の価値へ投資していけるでしょう?
これは鍵となる問いです。
いま一度考えてみてください。正味現在価値やコストベネフィットの分析をして一世代のうちに月と往来するという挑戦に着手すべきかどうかを決めようとしたら、こんな計画は開始しなかったでしょう。
ありがたいことに、私は経済学者なので皆さんにこう言えます。生活上、最低年収は必要ですが、価格だけが価値を表すのではありません。
ありがとうございました。
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に��をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
Don tap scott is “block chain revolution”, such as Uber, Airbnb, TaskRabbit and Lyft. We are talking about shared economies. It is that equal peoples generate wealth together and share. It is a very powerful idea.
ドン・タプスコットが「ブロックチェーンレボリューション」の中で、UberやAirbnbやTaskRabbitやLyftといった。共有経済について話題にしています。対等な個人がいっしょに富を生み出し、共有するというのは。とても強力なアイデアです。
But, when you tell me that kind of company does not really share it! ! In fact, the success of these companies is due to not being shared. Furthermore, unless it is a country with high inflation, deflationary spirals will occur and gradually wages will not rise. The only solution at the moment is to tax and distribute widely to platform firms taking de facto standards with redistribution of wealth. This is important! ! I say.
でも、私に言わせるとそういった企業は本当に共有をしてはいません!!実際、これらの企業が成功しているのは、まさに共有しないことによってなのです。さらに、高インフレの国でないとデフレスパイラルが起きてしまい、次第に賃金が上昇しなくなります。現在の唯一の解決法は富の再分配でデファクトスタンダードをとっているプラットフォーマー企業に課税して広く配分するということです。ここが重要!!と言っています。
As a personal feeling, I think that around the dawn of Google until the financial crisis 2008 is the ideal form of redistribution. It might be even better if you incorporate block chains and virtual currency here.
個人的な感覚としては、金融危機2008までのGoogle黎明期の頃が所得再分配の理想形と思っています。ここにブロックチェーンと仮想通貨を組み込めば、さらに良いかもしれません。
As for the virtual currency, there are possibilities that three scenarios will merge into the hybrid in the future.
仮想通貨については、今後、3つのシナリオがハイブリッドに融合していく可能性があります。
First, virtual currency like bit coin substitutes investment and speculation. Second, platform firms taking the de facto standards issue and use virtual currencies. Third, we will utilize the virtual currency issued by central banks to support individuals with lower annual income (policy of the executive branch like helicopter money)
第一は、ビットコインのような仮想通貨が投資や投機を代用していく。 第二は、デファクトスタンダードをとっているプラットフォーマー企業が仮想通貨を発行、���用していく。 第三は、中央銀行が発行する仮想通貨を年収の低い個人の下支え用に活用していく(ヘリコプターマネー的な行政府の政策)
Current age of artificial intelligence. As other extended ideas such as MBS, REIT and ETF of effective monetary policy measures that began to be utilized after the financial crisis by the central bank, compensation other than options to raise taxes.
現在の人工知能時代。中央銀行による金融危機以降に活用し始めた有効な金融政策手段のMBS、REIT、ETFなどの他の拡張アイデアとして、賠償金をかける、税金アップ以外の選択肢。
In other words, central banks in each country actively purchase and forcibly buy industrial individual securities of platform companies that deflate goods other than the large public goods affecting low-income people who are currently de facto standards Support
つまり、いっそのこと現在デファクトスタンダードをとってる低所得者に影響大な公共財以外の財をデフレストリーム化させてるプラットフォーマー企業の産業個別の証券を各国の中央銀行が積極的に買取り、強制的に下支えして
Idea to stabilize price inflation by indirectly offsetting declines in prices by increasing the income of low-income earners by making profits on securities funded by basic income. Perhaps there is also the effect of increasing real GDP?
証券上の利益をベーシックインカムの原資にすることで低所得者の収入を増やし物価の下落を間接的に相殺させ物価を下支え安定化させるアイデア。もしかして、実質GDPも増加していく効果もあるかも?
In addition, central banks of neutral countries can improve redistribution function at basic income, as Plato says, it is possible to prevent the rise of populism which negatively falsifies dissatisfaction of the disparity which is the blind spot of ideal democratic politics maybe.
さらに、中立の各国の中央銀行がベーシックインカムで所得再分配機能を向上させることで、プラトンが言うように理想の民主政治の盲点である格差の不満を負に扇動していくポピュリズムの台頭を予防できるかもしれません。
In some ways, the information industry is also similar to credit markets.
情報産業はある意味、信用市場に似ているためもあります。
The idea of ​​raising the minimum wage by using the personal digital money-type basic income has flashed!
個人デジタル貨幣型ベーシックインカム活用で最低賃金の底上げをするアイデアがさらに閃いた!
As we have numerically clarified in Tomapiketi’s “21st Century Capital Theory”, the balance between capitalism and democracy is extremely difficult, and it is very difficult to solve while avoiding Soviet communism. There is.
トマピケティの「2��世紀の資本論」でも数値的に解明しているように、資本主義と民主主義のバランスが至難の技であって、ソビエト型共産主義を回避しつつの解決はとても難しいことでもあります。
He said that inequality and private property itself are not bad, and that the positive power of capitalism (innovation, economic growth, improvement of living standards) should be used for the public good.
不平等や私有財産それ自体が悪い訳ではなく、資本主義のポジティブなパワー(イノベーション、経済成長、生活水準の向上)は公共の利益のために活用すべきとも言っています。
The minimum wage within the social system will increase. Annually, up to 6 million yen in annual median according to steady economic growth!
社会システム内の最低賃金は上げていく。毎年、地道に経済成長に合わせて中央値で年収600万円まで!
Basic Income is based on the premise of adding to current social security!
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
Employment insurance also pays benefits in addition to basic income.
雇用保険は、ベーシックインカムと別にプラスして給付金を支払うようにもする。
Basic income benefits are paid in addition to the minimum wage. Providing benefits as a personal digital money-type subsidy will increase the probability of approaching a median of 6 million yen per year, reduce future anxiety, and increase happiness.
最低賃金とは、別枠でプラスにベーシックインカム給付金を支払う。個人デジタル貨幣型補助金として給付していけば、中央値で年収600万円に近づく確率も上がるし、将来の不安も減り、幸福度も確実に上がる。
If digital money is reprinted in another frame, the money supply will double, but the confidence in the currency will be harder to damage and the real GDP will be able to shift to a plus sum state where the cruise speed will increase. Enclosing in individual corporate units will result in a composition error, so do it for everyone at the same time.
デジタル貨幣を別枠で増刷すれば、貨幣供給量も倍になるが、通貨の信任は、毀損しづらくなって、実質GDPも巡航速度で増加していくプラスサムの状態に移行できる。個々の法人単位で囲い込むと合成の誤謬になるため、一度に全員に同時にすること。
The national debt, including government bonds and borrowings, is 1100 trillion yen as of the end of April 2019! A considerable decrease in debt. JGBs, etc. are 700 trillion yen because they are 400 trillion yen held by the BOJ.
国債と借入金などを合計した国の借金が、2019年4月末現在1100兆円!だいぶ借金��少。国債などは、日銀保有して400兆円だから実質700兆円。
Apart from all personal assets, all corporate assets are 2500 trillion yen, and if you use financial engineering as a source of funds, you can double the consumption tax tax and distribute it with a high corporate income tax increase!
全個人資産とは別に、全法人資産が2500兆円ありこれを原資に金融工学駆使すれば倍にできる消費税減税で高額法人所得者増税で分配させること!
A new tax may be created separately for the internal reserves of corporations to fund basic income.
法人の内部留保分に別枠で新規課税を創設してベーシックインカムの原資にしてもいい。
Thus, if digital monetary benefits (money with a time limit that is refunded at the end of the year only) from the New Year every month as a basic income, if the rate used for products and services of large companies is high, data from past flat-rate benefits failed. Is also clear.
こうして、ベーシックインカムとして毎年、毎月、新年からデジタル貨幣給付(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)されても大企業の製品やサービスに使われる率が多いと過去の定額給付金失敗のデータからも明らかになってる。
The corporate side is pretending that it does not know, but because it appears in the data, I realize that it will eventually be useless, and money will also go through large companies like a huge fund. At first, how about a financial engineering system where a large company loses but returns money to the large company in the long run?
法人側も知らないフリをしてるが、データにでているため、いずれ無駄だと気がつくし、マネーも大企業経由で巨大ファンドのようにお金が回る。初めは、大企業が、損するが長い目で見ると大企業にお金が帰る金融工学の仕組みではどうだろうか?
In this way, large corporations can also realize the term “public organs of society”, money goes up hugely, the standard of living of the common people rises, and the former glory and pride of big corporations of praise and first-class remain!
こうすれば、大企業は、社会の公器という言葉も実現できるし、お金が巨大に回り、庶民の生活水準も上がり、賞賛と一流という大企業のかつての栄光やプライドも残る!
If you circulate in digital currency on a blockchain such as Libra, Central Bank, etc. (money with a time limit that is refunded at the end of the year only), fraud will also disappear.
リブラ、中央銀行などのブロックチェーンでのデジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で流通すれば、不正もなくなる。
Furthermore, if the consumption tax hike itself is executed from data, there are not enough measures to have a direct impact on the decline in personal consumption after the Lehman Shock and beyond the Great East Japan Earthquake! Reduce consumption tax and cut consumption tax by double the amount in 2018!
さらに、データなどから消費増税自体が実行するとリーマンショック以上、東日本大震災以上で個人消費落ち込みに、はるかに直接影響するのに対策がまだまだ足りない!2018年の倍額で消費税対策、消費減税をしろ!
8050 problem? If you are about 600,000 people, every year you can solve all 10 million in a digital currency with a one-year deadline with a full benefit from My Number Card!
8050問題?60万人位なら、毎年、1年間期限付きデジタル通貨で1000万をマイナンバーカード経由から全額一斉給付で全て解決します!
Does not become a social problem! Minor crimes will definitely be reduced. Security is improved, security cameras are not required, police dismantling can be promoted, and police operations are reduced. At the end of the year and over the year, there will be no anxiety. Easy! Funding is created by creating a new taxation separately from the super wealthy, including the mass media, and forcibly collecting the wealth tax! Only about 6 tillion yen per year!
社会問題化しない!軽犯罪も確実に減る。治安も良くなり防犯カメラも不要になるし、警察解体促進できて警察業務も減る。年末や年越しも不安がゼロになる。簡単だろ!財源はマスメディアを含めた超裕福層から別枠で新規課税を創設し、裕福税を強制徴収!年間6兆円程度で済むぞ!
Annually, 3 tillion yen with 5 million yen per year in digital currency with a one-year time limit! If you collect it, you can pay with pocket money! The points are paid annually from low-income households with a higher amount than ordinary workers.
毎年、1年間期限付きデジタル通貨で年間500万円で3兆円!かき集めれば、ポケットマネーで払えるだろ!一般労働者より高額にして低年収世帯から毎年給付がポイント。
It becomes fair and corporations are forced to increase their productivity. If you want to work, you can get plenty of money to return to society, so you can use the money efficiently to find employment, qualify, or acquire skills at school. . Because it is a capitalist society where activities are not possible!
公平になるし法人は生産性を上げざるを得なくなる。働きたい人は社会復帰できる資金も潤沢に給付されるから、その蓄えで自由に就職活動、資格取るなり、学校で技術を身に付けるなりして、効率的に資金を活用して働けばいい。活動もタダではできない資本主義社会だから!
Make it possible to select the usage. Because it is digital money, it can also be tracked! The jealousy of the super wealthy and the envy are drastically reduced and health can be maintained. The happiness of the common people will also increase!
使い道も自由に選択できるようにする。デジタル貨幣だから追跡もできる!超裕福層へのねたみ、そねみも激減し、健康を維持できる。庶民の幸福度も上がる!
You can also work freely! Without such a person, the value of working will not increase!
‪働かないことも自由にできる!こういう人もいないと働く価値は上がらない!‬
Well, human beings, who are usually social animals who want to interact with others when they have abundant money, are more likely to be in pain if they don’t work with everyone in the process of evolution.
まぁ、たいていお金が豊富にあると他人と関わり合いたくなる欲がでる社会的な動物である人類は、進化の過程でみんなと働かないことは、苦痛になる可能性は高くなるけどね。
The data proves. Japanese people have such characteristics. There is no problem even if you make a yearly payment from a low-income household at a higher price than regular workers!
データが証明している。日本人は、特にそういう特質があります。一般労働者より高額にして低年収世帯から毎年給付しても問題はない!
It is better to take M & A tax cuts and use retained earnings as an incentive, but is it sustainable? Should I limit the period? What will you do after consolidation of corporations? What is the capital investment for education? I want you to consider it!
M&Aに減税措置をして内部留保金の活用をインセンティブとして行うのは、ベターだが、持続性は?期間を限定した方がいい?法人の統合集約後はどうするのか?教育の設備投資は?まで検討してもらいたい!
About once in 100 years, the government can distribute an extreme heavy tax to all citizens and distribute them to all citizens with basic income.
100年に一回くらい、行政府が極端な重税を全ての国民にかけてベーシックインカムで全ての国民に所得再分配して、システマティックに創造的破壊をすれば国家単位の債務の返済を相殺できる!
In addition, corporations can be natural and people can improve their living standards! It’s an extreme argument, but what if we consider it and simulate it?
さらに、法人も自然淘汰できて庶民も生活水準を向上できる!極論だが、これで検討してシュミレーションしてみたらどうだろうか?
You can avoid festivals by the release of anger and wars by civilization conflicts in the Rojekaiyowa war theory, and you can wipe out populism. It looks like a bank stress test!
ロジェカイヨワ戦争論で言う怒りの解放による祝祭や文明の衝突による戦争も回避できるし、ポピュリズムも一掃できる。銀行のストレステストみたいなイメージです!
Really strong corporations will also be metabolized, and political ties and corruption will be wiped out. In addition, synthetic errors do not occur, and artificial dynamism occurs in planned and soft landings other than the presidential system.
真に強い法人も新陳代謝されていく方向になり、政治的なしがらみ、腐敗も一掃?また、合成の誤謬も起こらず、大統領制以外で人工のダイナミズムが計画的、ソフトランディングに発生する。
By the way, if you do not have a safety net called basic income, you will fall into a hard landing.
ちなみに、ベーシックインカムというセーフティネットが無いとハードランディングに陥ります。
That’s more if Scandinavia is building a similar system that can be expanded to take into account population size in the billions and synthesis errors. Scandinavian Communism? Soviet communism? Chinese Communism? There are various types, Communism 2.0, Socialism 2.0?
北欧が似たようなシステムを構築しており、それを拡張させて、億単位の人口規模や合成の誤謬を考慮にいれると以上になる。北欧型共産主義?ソビエト型共産主義?中国型共産主義?様々なタイプがあり、共産主義2.0、社会主義2.0?
What will be the resources of social security that will increase in the future? The following five methods can be considered.
今後、増える社会保障の財源はどうするのだろうか?その方法としては、次の5つが考えられる。
Extreme increase in corporate tax. 2. Reinforcement of income tax extreme progress. 3. Extreme increase in social insurance premiums. 4. Extreme tax increase of inheritance tax. 5. Extreme increase in government bonds. If done individually, domestic corporations will move overseas.
1、法人税の極端な増税。2、所得税の極端な累進性強化。3、社会保険料の極端な増税。4、相続税の極端な増税。5、国債の極端な増発。 個別に行うと国内法人は海外に移転してしまう。
But all done at the same time. If you use this as a source of basic income and benefit every year in digital currency (money with a time limit that is refunded at the end of the year for only one year), it will be returned to all corporations in one year, so wages will rise, and composition errors will not occur. It doesn’t become a thrift paradox.
しかし、すべて同時に行い。これをベーシックインカムの原資にして毎年、デジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で給付したら、一年で全法人に還流されるため、賃金も上がり、合成の誤謬は、起こらず、倹約のパラドックスにならない。
Consumption tax is called tax savings and cannot be deliberately manipulated like corporate tax. The safety net will be strengthened by making payments with a fixed-denomination currency that is refunded only at the end of the year.
消費税は、節税と称し法人税みたいに意図的に下方操作できないので維持して税率は下げていく方向に普通の法定通貨で運用しつつ、同時に、上記のベーシックインカムを毎年、デジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で給付することにしてセーフティネットを強化する。
Again, Basic Income takes into account the premise of adding to current social security! To prevent errors in synthesizing due to enclosure of corporations by providing benefits in digital currency (money with a time limit that is refunded at the end of the year only)
再び言うが、ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!デジタル通貨(一年のみ年末返金する期限付き貨幣)で給付することで法人の囲い込みによる合成の誤謬を抑止するため
そして
世界では、独自の炭素税制度を持たない地域に対し、低収入の住民に、二酸化炭素排出量に応じて炭素税を導入する一方で、その税収のほぼすべてを配当として還元することにしている!
大多数の世帯は、この配当で炭素税による負担増加を賄え相殺できる(電気代や光熱費含む)
これは、まだ庶民に伝わりづらい炭素税で、法人には、技術革新などを促す!一方で、配当で低収入の住民に再分配し、環境問題も配慮している。
さらに、データ配当金をデジタル通貨「Libra」や中央銀行のデジタル通貨、補助金などで直接配当して、どんどん増幅させても良いかもしれません。
このように海外では、法人税に世界的な「最低税率」の設定、国境を越えた世界的な炭素税の設定とベーシックインカムの相乗効果も考慮。再分配を世界レベルでシステム化している。
日本国内では、消費税以外をベーシックインカムの財源とし、国民皆給付で事前分配、再分配ということもプラスサムしてシステム化を推進すれば
もしかして、デフレスパイラルやマクロ経済学的な合成の誤謬も最小化できるかもしれない。
北欧など、東ヨーロッパの地域では、共産主義の名残がみられます。
共産主義1.0を辞書で調べると憲法なしの皇帝の横暴から、やむなく暴力で革命をし、100%財産の私有を否定、生産手段・生産物すべての財産を共有、貧富の差のない社会を実現。
しかし、共産主義2.0の現代��、最低収入保障の形での実現に比較的限定し、ポスト資本主義になるとドラッカーは言う!!
ポスト資本主義とは、アメリカの「株主主権モデル(経済的側面の重視)」日本の終身雇用、年功序列「会社主義モデル(人的側面の重視)」ドイツなどの「社会市場主義モデル」
の3つをバランスよくコントロールしつつ、一神教、多神教やカルチャーに融合させた多様な社会になると言っています。
日本では、共産主義?資本主義?法人、個人の超裕福層にも当事者意識を持たせるため、不況に陥り財政政策が必要となった場合
超裕福層の資産半分を臨時裕福税として機動的に強制徴収し、ほぼすべての低収入者に配当金を還元するマクロ経済学上のアイデアは?
日本では、一回実験する必要があります。
他のアイデアでは、代わりに、貨幣の流通という裕福税に似た流動負債と言う形で、個人法人超裕福層に全資産の半額分を強制借金をしてもらい。
全資産の半額分をほぼすべての低収入者に配当金として還元する。還元しても低収入者は、製品やサービスでお金を使ってくれるので経済も活性化する。
その後、特別減価償却と言う形で複数年単位で負債を返済してもらう協力を行政府が要請するなどでも大規模に実現できそうだ。
前に似た方法で、東日本大震災?規模を小さく実行してた。
または、行政府が、労働分配率を財政政策の重要指標と定義し、不況時に株価の下げ率と逆相関させる。財源は、自国通貨の国債発行で賄う。
つまり、株価下落の年のみ一年ほどの時限立法発動。法律で、法人に株価下落と同じ比率を労働分配率の上げ率分として強制的に自動実行。
株価下落した法人のみ行政府と日本銀行が、低年収者を一時下支えさせる内部留保還元アイデアもどうだろうか?
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究から���ータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
<おすすめサイト>
エピソード9 Episode9 - 各宗教と政治のチェックと指標について「パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon」
マリアナ・マッツカート:投資家、危険を冒す者、改革者 — それが政府?
デアンドレア・サルバドール: 低所得世帯の光熱費負担を低減するために
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
<提供>
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ari0921 · 1 year ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)8月18日(金曜日)
   通巻第7867号 <前日発行>
ジョージ・ソロスの「オープン・ソサエティー」が活動停止
     慈善事業、人道援助の仮面、実質は極左集団への資金提供
************************
ジョージ・ソロスは『慈善事業』を表看板とし、実態は過激な極左団体に資金を提供する財団「オープン・ソサエティー」(以下OSF)を運営してきた。23年7月、息子のアレクサンダーに財団運営を移管した。
新体制となって、アレクサンダー・ソロスは「今後は欧州連合での活動のほ��んどを停止する」と発表した。
「オープン・ソサエティー」の活動は慈善事業、人道援助とされたが、本当の姿は極左集団への資金提供だった。なかでも全米を暴力の巷に巻き込み治安を悪化させたBLMの胴元だった。
OSFは中国の孔子学院となんら変わらない。
孔子様を名乗って、論語と中国語を教えるって? 当該学校では生徒に偏向的洗脳プロパガンダを行っていた。日本にはまだ13の大學に孔子学院がある。
OSFは250億ドルの基金を持つとされた。ところが、最近40%の人員削減が行われた。過去20年間、多彩なプログラムに190億ドルを使ったと推定される。どうやら資金が枯渇した模様だ。
 OSFは「戦略的方向性の根本的な転換」だとして、次の運営目標を「大幅な再編」として掲げ、そのためには「すべてのプログラムの閉鎖が必要になる。「OSFは欧州連合内での資金提供の大部分を終了し、さらなる資金提供は極めて制限される。EUの機関や政府は既に人権や自由に多大な資源を割り当てていたため、組織が方向転換している」と発表している。
OSFはハンガリー、ポーランド、スロバキア、ルーマニア、チェコ、ブルガリアなどを含むEU東部の旧共産主義諸国に資金を提供してきた。「民主主義」の強化、「人権」の促進、少数民族の「ロマ」(ジプシー)の貧困と差別の緩和を目的としたプログラムが含まれていた。
就中、注目がウクライナでの「暗躍」だった。ヤヌコビッチ追放劇の影の主役はソロスと言われる。
▼そのソロスは中国株への投資を畳んでいた
90年代にソロスは英国ポンドへの通貨戦争を仕掛け、一晩で10億ドルを稼ぎ出した。
97年からのアジア通貨危機ではマハテール首相(当時)が、「これはソロスの陰謀だ」と強烈に非難していた。
ウォールストリート・ジャーナル(2013年2月15日)に拠れば、ソロスファンドが2012年11月以降、円の下落を見込んで10億ドルの利益��得たと報じた。
 安倍政権誕生直前から円安を見込んだ取引を加速させていた。オプション取引などのデリバティブ(金融派生商品)を通じて円売りポジションを取る手法を用い、ヘッジファンドによる円売りが為替市場でさらなる円安に拍車をかけた。2021年来の異常な円安も、これらヘッジファンドが仕掛けているのではないか。
 OSFは2018年までブダペストに欧州本部を置いていた。
ソロス自身、ハンガリー生まれのユダヤ人である。英国へ移住後、証券会社のメッセンジャーボーイから身を起こし、世界最大の投機家となった。日本で活躍する���ム・ロジャーズやドラッケンミラーなどはソロスの右腕として活躍した(それにしてもロジャーズの『予測』なるものはひとつも当たりませんね)。 
ところが、ハンガリーのオルバン首相はソロスたちの極左的な主張を激しく批判してきた。オルバンの政策が影響したのか、OSF本部はブタペストを引き払い、ベルリンに移転し、支部をバルセロナ、ブリュッセル、ベルギーにおいてきた。
 そのソロスも香港ドルと人民元への投機をしないのは何故か?
 第一に1997年のアジア通貨暴落は、ソロスらファンドの仕掛けもあるが、脆弱な金融インフラの国々がいきなり変動相場制度へ移行したことが大きい。インフラの未整備を衝いたのだ。
 第二に香港ドルはドルペッグ体制ゆえに安定的なのである。人民元も基本的にドルペッグの固定相場制だから、変動幅が限られており、投機筋の対象としての魅力に欠ける。
 第三に、しかしながら不動産バブルがはじけ大手デベロッパーが軒並みでフォルトを繰り返し、中国の地方政府債務が1800兆円を超えた。
昨今、中国の国際金融学者の間には、「中国は『ヘリコプター』が必要だ」と述べている。
ベン・バーナンキ元FRB議長はドル札をじゃかすか印刷して金融市場に供給したので「ヘリコプター・ベン」と呼ばれた。不思議なことにノーベル経済学賞を受賞した。
さてソロスの中国投資だが、2015年の上海株式バブル崩壊前まで、彼はドラゴンエア、BYDなどの株式を購入していた。直前に全株を売却し、以後チャイナ株には無縁、一方で中国共産党を厳しく指弾し続けている。
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kennak · 2 years ago
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“基軸通貨を発行している国の国債を景気が落ち込んでいる最中に空売りするのは、「ウィドウ・メーカー」に立ち向かうようなものと言われるのには、それなりの理由があるのだ” 今ウィドウメーカーで検索すると日銀
[B!] ブラッド・デロング 「『ロンドンの鯨』と『ワシントンの大鯨』 ~イクシル、バーナンキ、ヘッジファンドのトレーダー~」(2013年5月11日)
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quotejungle · 29 days ago
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それが、2004 年の賞のような結果を招く原因である。この賞は、不況は技術の減速によって引き起こされ、大量失業は自発的な休暇であると理論づけたマクロ経済理論家に与えられた。 近年、状況は変わりつつあるようだ。 理論家に授与された場合は、理論が現実世界の結果を非常によく予測できるゲーム理論家である傾向があり、2020年のミルグロム/ウィルソン、2016年のハート/ホルムストロム、2014年のティロール、2012年のロス/シャプレーなどが挙げられます。 妥当性を確立するのがはるかに難しい分野であるマクロ経済学に賞が与えられたときでさえ、2022年のバーナンキ/ダイアモンド/ディブビグや2018年のノードハウスなど、その日の差し迫った問題に理論を即座に適用できる経済学者に授与されました。
大きな大きな疑問に対するノーベル賞 - ノア・スミス
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honyakusho · 1 month ago
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2024年10月2日に発売予定の翻訳書
10月2日(水)には13点の翻訳書が発売予定です。
エクスペリエンス・オーケストレーション
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クリス・リスドン/著 パトリック・クワットルバウム/著 篠原稔和/監訳 ソシオメディア/訳
東京電機大学出版局
すてきなモンスター : 本のなかで出会った空想の友人たち
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アルベルト・マンゲル/著 野中邦子/翻訳
白水社
平和をつくるということ ピースメーカー キム・ドンスの物語
キム・ドンス/著 高野啓子/翻訳
出版社ippo
「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論
エミリア・エリサベト・ラハティ/著 古賀祥子/翻訳
KADOKAWA
SNOOPY(3) SUNDAY SPECIAL PEANUTS SERIES どうだいすごいだろ?
チャールズ・M.・シュルツ/著 谷川俊太郎/翻訳
KADOKAWA
SNOOPY(4) SUNDAY SPECIAL PEANUTS SERIES 今日はおでかけびより
チャールズ・M.・シュルツ/著 谷川俊太郎/翻訳
KADOKAWA
続ドイツ史1866-1918(下) : 民主主義を前にした権力国家
トーマス・ニッパーダイ/著 大内宏一/翻訳
白水社
のうじょうの いえ
ソフィー・ブラッコール/著 山口文生/翻訳
評論社
エリザベス・ボウエン 作家の生涯
パトリシア・ロレンス/著 太田良子/翻訳
而立書房
判断力批判 第一部 : 訳と詳解
イマヌエル・カント/著 小田部胤久/翻訳
東京大学出版会
知の典拠性と図書館
パトリック・ウィルソン/著 齋藤泰則/翻訳
丸善出版
すらすら読める 新訳 自由論
ジョン・スチュアート・ミル/著 成田悠輔/著 芝瑞紀/翻訳
サンマーク出版
エーベル/バーナンキ/クラウショア マクロ経済学 上 : マクロ経済理論編
A.B.エーベル/著 B.S.バーナンキ/著 D.クラウショア/著 徳永澄憲/翻訳 高橋秀悦/翻訳 伊多波良雄/翻訳 ほか
日本評論社
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aketalog · 3 months ago
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nakajimatoshikazu00 · 10 months ago
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中島 敏和の金融の知恵:日銀の伝統と革新
2月14日火曜日、日本政府は正式に植田和男を次の日本銀行長に指名し、黒田東彦から引き継ぎました。 内田真一、氷見野良三を新任の日本銀行副総裁に指名しました。 新行長の人選は国会に提出された後、衆議院、上院、内閣が承認した両院によって、就任の任命後に順次投票されます。 黒田東彦が日本銀行長を務める任期は2023年4月8日に終わります。 植田和男は4月9日に就任する予定で、最初の通貨政策会議は4月27日~28日まで行われる予定です。 今回の指名は市場の予想を上回るものでした。
年初以来、市場で推測されている人気候���はハト派の代表人物、YCC政策の企画者、現職副行長の雨宮正佳です。 1月の彭博経済学者の調査では、36人の回答者のうち25人が雨宮正佳が日銀を引き受けると予測しました。 2月6日、日本内閣は雨宮正佳を指名することを否定し、円は反発しました。 日本メディアによると、日本政府は最初に雨宮正佳に連絡しましたが、拒否されました。 2月10日の金曜日、メディアは、日本政府が植田和男を新任の銀行長に指名する可能性があると伝えました。 雨宮正佳と比べて、日本銀行を離れて十数年、学術派の植田和男が指名され、日本の通貨政策の正常化に対する市場の期待が少し高まりました。 2月14日、ドル対円は132.8から131.8に下がりました。
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植田和男:アカデミックでハト派でもタカ派でもない 植田和男(Kazuo Ueda)は今年71歳で、マサチューセッツ工科大学博士を卒業した後、主に学術的な従事をし、東京大学経済系教授、日本銀行政策委員会委員を務めました。 学術研究では、植田和男とバーナンキ前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院でほぼ同時期に、著名な経済学者スタンリー・フィッシャー(Stanley Fischer)の共同指導を受けました。 さらに、サマーズ元財務長官、ドラギ元欧州中央銀行総裁もスタンリー・フィッシャーの学生です。 植田和男は中央銀行が日本の長期的な需要不足の問題を解決するために、過激な行動をとることを主張しました。 2月10日、サマーズは「植田さんの話には柔らかい学術的気質がにじみ出ていて、果敢さも兼ね備えています。 彼が長期にわたって利回り曲線のコントロールを堅持するとは思わない���と述べ、植田を「日本のバーナンキ」と呼びましだ。
政府在任の面では、1985年から1987年にかけて、植田和男は日本財政部研究所の上級研究員を務めました。1998年から2005年にかけて、日本銀行政策委員会委員を務め、日本銀行のゼロ金利政策を支持することで有名でした。 この間、日本銀行は初めてゼロ金利政策を発表し、量的緩和を実施して経済崩壊に対応しました。 2000年8月の通貨政策会議で、植田はゼロ金利政策の中止に反対する投票をしました。 また、植田は日本銀行の通貨経済研究所の特別顧問を長く務めており、日本銀行が開催したコロナウイルスパンデミック後、諸問題に関するシンポジウムに参加することを含め、日本銀行内部で高い信頼を得ています。
同時に、植田和男も市場との対話を促進することに重点を置き、「私は長い間学者をしてきたので、論理に基づいて様々な決定をします。説明を分かりやすくすることが大切です」と論理的コミュニケーションを強調しています。 2月初め、岸田文雄首相は「日本銀行の次期頭取を選ぶとき、市場への影響を考慮します。 日本銀行長にとって、コミュニケーション能力は特に重要です」。 理論的基礎を重視し、学術的に身を派遣している植田和男は、この要求にもっと合致しています。
旧新日本銀行を見捨てます:よりバランスのとれた中立、カメラの選択 植田和男は日本銀行を離れて長年、政策的立場についての公開発言が少なく、まとめてみると、植田は「(1)現在の緩和政策が必要だ」と考えています。2月10日、市場から植田の引き継ぎのニュースが出た日、植田は取材に対し、「現状では、通貨緩和政策を継続する必要があると思う」、「金融政策は経済と物価の現状、特に将来性に基づいて運営しなければならず、現在の日本銀行の政策は適切だと思う」と述べました。
(2)日本はある時、緩やかな脱退をする必要がありますが、極めて慎重でなければなりません。 植田和男は、「非伝統的措置が多くの人が思っているよりずっと長く続いた後、ある時点で金融緩和構造の将来について真剣に検討する必要がある」、「物価が少し上がったからといって、政策を正常化の方向に少し調整するのは約束違反だ」と述べています。見通しが誤り、政策が緩和方向にシフトせざるを得なくなった場合、日本銀行に対する市場の信頼がないため、緩和のインパクトは大幅に低下し、その代償は大きいです。
今回の指名は予想を超えましたが、短期的に市場への影響は限られています。 植田和男は雨宮正佳のようなハト派ではないですが、タカ派の傾向もないです。 日本が脱退するかどうか、YCC政策をどう脱退するか、マイナス金利を終わらせるか、量的緩和はまだ観察する必要があります。 指名は予想を超えていますが、市場への短期的な影響は限られています。
長期的には、日本銀行はより中立的な姿勢に移し、次々と選択することが期待されます。昨年12月、日本銀行はYCC政策下の長期金利許容変動範囲を拡大し、市場に超緩やかな立場の前奏を���々に脱退したと解釈されました。 今回、日本銀行は旧新を捨てて、現在の日本銀行の役人から新任の頭取を選ぶのではなく、経済学者の植田和男を選んだり、バランスの取れた穏健で論理とコミュニケーションを重視する指導陣を迎えたりして、ハト派優位の立場に偏るのではなく、より中立的な姿勢に移行することが期待されます。 その後の政策体系はカメラの選択を重視し、インフレ、経済成長、為替レートなど国内外の情勢に基づいて慎重に調整しています。
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lukehide · 1 year ago
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5月は過去最高収益達成+年利30%!ひろこのトラリピ世界戦略
◆ひろこのトラリピ世界戦略 5月は過去最高収益達成+年利30%! バンコクで修業中(@lukehide)の妻『ひろこ』が資金300万円で『#トラリピ世界戦略』運用中。 ドル円が絡まない #AUDNZD #USDCAD #EURGBP の3つの通貨ペアで世界に分散投資。#トラリピ
バンコクで修業中(@lukehide)の妻『ひろこ』が資金300万円で『トラリピ世界戦略』運用中。: : ドル円が絡まない #AUDNZD #USDCAD #EURGBP の3つの通貨ペアで世界に分散投資。 5月は過去最高収益達成+利益率30%! ひろこ 2000年代以降のFRB議長の中でもパウエルさんの信頼度は最低に落ちたみたいですよ。 グリーンスパン > バーナンキ > イエレン > パウエル🤣 🤣 https://t.co/BhiBduyFWw — バンコクで修業中@Well-being-Trader💚 (@lukehide) June 2,…
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shoji · 2 years ago
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スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞者) 「日本は消費税を上げるべきではない」 クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞者) 「日本は消費税を上げるべきではない」 バーナンキ(ノーベル経済学賞受賞者)New!! 「日本は消費税を上げるべきではない」
(1) GiGiさんはTwitterを使っています: 「スティグリッツ(ノーベル経済学賞受賞者) 「日本は消費税を上げるべきではない」 クルーグマン(ノーベル経済学賞受賞者) 「日本は消費税を上げるべきではない」 バーナンキ(ノーベル経済学賞受賞者)New!! 「日本は消費税を上げるべきではない」」 / Twitter
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kijitora3 · 2 years ago
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まあ、経済学賞はアメリカ経済学会で主流でないと受賞はないし、とにかくスウェーデンやノルウェーで決めるから、基本欧米人だという現実は認識しとこう
どんなにスゴイことしてても、欧米の英語のメジャーな学会誌に論文載らないと受賞はない
今までは、日本の戦前や、大学の教学体制がばっさり切り落とされる以前の貯金で健闘してきたけど、いよいよダメになってくる時代に入ったかな
あれだけ大学が研究に使える予算が減らされ、すぐ役に立ちそうな企業との共同研究ばかりになりゃ、そりゃ当然ノーベル賞からは遠ざかる一方だわ
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jaguarmen99 · 4 years ago
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この裁判に提出された文書で新たに明らかになったのが、Googleがこれまで秘密としてきた広告購入システムに内在するプログラム「プロジェクト・バーナンキ」の存在です。このプロジェクト・バーナンキは、過去に行われたGoogle広告のオークションの入札履歴を参照し、最適な入札額を提示してクライアントが広告インプレッションのオークションに勝ちやすくするというもの。資料を受けてテキサス州などの司法当局は、「競合他社の広告購入システムに打ち勝つため、Google広告などで得た独占情報を利用してプロジェクト・バーナンキを運用していた疑いがある」と指摘し、Googleの内部文書を引用して「プロジェクト・バーナンキによって2013年だけで2億3000万ドル(約252億円)を稼いだ」と主張しています。
Googleの秘密プログラムの存在 独占禁止法の訴訟の中で明らかに - ライブドアニュース
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takahashicleaning · 8 months ago
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TEDにて
ロバート・パーマー:「パナマ文書」が暴いた世界的大問題 — 次にすべきことは何か?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
2016年4月3日、歴史上最大のデータ流出事件が発生しました。
この「パナマ文書」により、金持ちや権力者がオフショア(租税回避地)口座に隠し持つ巨額の資産が明るみに出たのです。
これにはどういう意味があるのでしょうか? グローバル・ウィットネスのロバート・パーマーに話を聞いてみました。
2016年4月3日。歴史上最大のデータ流出が起こりました。「パナマ文書」により金持ちや権力者が。オフショア(租税回避地)に隠し持つ莫大な資金が表沙汰になりました。これは何を意味するのでしょうか?グローバル・ウィットネスのロバート・パーマーに聞いてみました。
今週、おびただしい数のニュースが取り沙汰されています。1,100万件にも及ぶ文書の流出によるもので出処はパナマを拠点とする法律事務所モサック・フォンセカです。これらパナマ発の文書の流出で秘密主義的なオフショア世界の姿がほんの一部ですが露見しました。
これで判明したのが、銀行や弁護士などの顧客がモサック・フォンセカのような会社に「匿名の会社が欲しいので作ってください」と依頼する実態です。実際にやり取りされたメールの内容を読むことができ、その仕組みや運用のされ方がわかります。
既にこの流出事件の波紋が一気に広がり始めています。アイスランドの首相が辞職。他にも残虐なシリアの独裁者。バシャール・アル=アサド大統領の協力者もオフショア法人を持っていると報道されています。
世界中の金持ちの中には新たな一連のニュースや新たな文書流出にビクビクしている人々がまだまだいることでしょう。
私の組織グローバル・ウィットネスにとって、今回の暴露はものすごい朗報でした。今、世界のメディアや政治リーダーが個人によるオフショア秘密管区を利用した資産の隠匿について取り上げていますが、これは、私の組織が10年に渡り、世に訴え暴いてきたことです。
グローバル・ウィットネスでは、オフショア取引の実態がどうなっているのか?どうやって機能しているのか?知りたいと思いました。そこで私たちは、マンハッタンにある13の法律事務所に覆面調査員を送りました。調査員はアフリカの公使を装いました。
不審な金をアメリカに移動し、家やヨット、飛行機の購入を考えているという設定です。
非常にショックなことに調査員した法律事務所のうち1つを除いて1つを除いてすべてが調査員に対し、この不審な金の移動方法を提案したのです。すべて初回の相談での話です。どの法律事務所とも取引は始まりませんでしたし、動いた資金もありませんでしたが制度における問題点が露見しました。
もう1つ大事なことは、これを単独の事件に過ぎないなどと考えないことです。
うちの覆面調査員にアドバイスを与えた個別の法律事務所だけの話ではありません。今、スキャンダルの渦中にいる特定の大物政治家だけの話ではありません。制度の仕組み自体が問題なのです。
汚職、租税回避、貧困や政情不安定の温床だからです。この問題に取り組むには、ゲーム自体を変える必要があります。ゲームのルールを変えて不正をしにくくする必要があります。
我々、グローバル・ウィットネスは今が変革を起こす時だと考えます。民衆は怒るべきです。匿名の会社を盾に身元を隠している 輩に対して憤るべきです。
ビジネスリーダーは立ち上がり、こういった秘密主義はビジネスにあるまじきことだと明言すべきです。政治リーダーはこの問題に向き合い秘密の開示につながる法改正を公約すべきです。
なお、日本の全テレビ局は超裕福層に入ります。そして、もう既に権力者です。もう一度言います!テレビ局も今では権力者!再び、過ちを繰り返すかもしれません!
自らが権力者であることを発信せず視聴者を混乱させ、それに便乗して権力乱用する日本の民法テレビ局。同じことを繰り返さないようにみんなで見守っていくことだ。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
バイデン大統領は2021年、財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」���設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
そして
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
<おすすめサイト>
ジェラード・ライル: 史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
パナマ文書 - Wikipedia
ダニエル・カーネマン: 経験と記憶の謎(所得政策も)
トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察
クリスティア・フリーランド: 新しいグローバル超富裕層
この世のシステム一覧イメージ図2012
ベティーナ・ウォーバーグ: ブロックチェーンが経済にもたらす劇的な変化
ポール・ピフ:お金の独占が人と大企業を嫌なヤツにする?
<提供>
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ari0921 · 2 years ago
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宮崎先生の論考には、疑問、異次元の金融緩和が10年間のデフレを招いたと有るが、三本の矢のアベノミクスが適切に行われていたのか、金融緩和と、それに伴う財政政策は適切だったか、民間投資を促す結果になったか、また規制緩和と言いつつ断片的なものでは無かったか?
経済企画庁を廃止して、日本には長期展望が無くなり、もっと重要な民間投資を萎縮させデフレの継続で内部留保を続けざる事を解消できなかったのでは?
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)2月11日
(土曜日。建国記念の日)弐
    通巻第7632号 
 「ヘリコプター・植田」って誰?
   甦るフィッシャー、フリードマン、そしてベン・バーナンキ
************************
 植田和男という名前は筆者にとって「過去の人」だった。
1980年代のレーガン保守革命のときにシカゴ学派総帥格のミルトン・フリードマンという巨大な存在があった(フリードマン自身は152セントの小男だったが)。
 植田はMIT(マサチューセッツ工科大学)で博士号。「留学帰りの論客」として脚光をあび、盛んに日本経済新聞の経済教室コラムなどで健筆を振るった。
 日本の経済学はアメリカを見ていた。
 いまもわが国の経済政策はつねにアメリカを基軸に廻っており、東京の株式市場はウォール街の反射鏡だ。
 マサチューセッツ工科大学ではスタンレー・フィッシャーが教鞭を執っていた。
その教え子たちにはベン・バーナンキ(FRB議長、22年度ノーベル賞)、ローレンス・サマーズ(財務長官、ハーバード大学長)、ポール・クルーグマン(ノーベル経済学賞)、そして植田和男がいた。
 注目しておきたいことがもう一つある。フィッシャー、バーナンキ、フリードマン、サマーズ、クルーグマンらはユダヤ人である。
 次期日銀総裁に突如、「ヘリコプター・ベン」の同級生が過去から甦った。
 日銀総裁人事の報道はアメリカでもかなり大きく報じられ、円相場が円高にぶれる一幕もあった。植田は「バランス重視」の慎重派と言われるが、はじめてのガクシャ総裁であり、「象牙の塔」に籠もっての机上の空論が実際の金融政策に役立つか、市場はべつの反応で答えるか?
 植田は「日銀の政策は適切。金融緩和の継続が必要」とした。
 日銀の異次元緩和政策は十年つづき、マイナス金利と大量の国債購入を2本の柱としてきた。しかしデフレによる日本経済の停滞を招いた。金融緩和を手仕まうという難題が目の前にある。
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kennak · 2 years ago
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(安全保障上の理由などでデグローバリゼーションが進行すると、どの程度R*に影響するか、という視聴者からの質問に対し)コロナ禍直前にŁukasz Rachelと中立金利などについての論文を書いたが*1、その時に、発展途上国から先進国への資本流入はトータルではゼロと有意に異ならないことを見い出した。我々が中国からデグローバラナイズしたとしても、同国は資本の主要な源泉ではない。バーナンキの言う貯蓄飽和がアジアの恒常的な現象で、資本を我々に輸出し、そしてそれが無くなった、ということならば、そのことは中立金利を押し上げる重要な経路となっただろうが、私はそれが大きな経路だったとは思わない。中国の経常黒字はGDPの10%から数年前に0%近くに落ちている。ということで、デグローバリゼーションの影響で資本流入に大きな影響はないだろう、というのが私の回答だ。欧州や日本との間で大きなデグローバリゼーションが起きるわけで���ないからだ。先ほど話のあったリショアリングで投資が増えて中立金利を押し上げる効果はあるだろうが、それは大きなものではない。
サマーズ対ブランシャール:今後の金利を巡る議論・その2 - himaginary’s diary
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774 · 4 years ago
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先進国共通の低インフレという長期トレンドはそう簡単には変わらない。だが今後、ワクチンの普及や内需を刺激する財政出動が続けば、一時的に過度なインフレにつながる懸念がある。サマーズ元財務長官はバイデン政権の1.9兆ドルの経済対策を過大と批判し「インフレリスクに警戒すべきだ」と主張する。「物価が上昇し始めた場合、連邦準備理事会(FRB)がうまく制御できるとは限らない」 FRBは早期の引き締めを否定している。パウエル議長は10日の講演で「当面は2%を上回る物価上昇率をめざす」と述べた。景気の下支えに力を注ぐバイデン政権と歩調を合わせ、雇用改善に向けた今の緩和政策を続ける姿勢だ。 FRBには苦い記憶もある。13年に当時のバーナンキ議長が資産購入の縮小に言及したことで金利が急騰し、株式相場の急落を招いた。 とはいえインフレ圧力が強まれば市場は先回りして将来の金融引き締めを織り込む可能性がある。実際に金融市場では物価高と連鎖して金利の上昇が進む。米長期金利は16日に1.30%と約1年ぶりの水準に達した。 並行してドル高も進んでおり、17日は一時1ドル=106円台前半と5カ月ぶりの高値をつけた。ドル高はドル建て債務を多く抱える新興国の返済負担の増加や資金流出につながる恐れがある。 回復途上の実体経済を支えつつ、一時的な需給のひずみも映す物価や金利の上昇をどう制御するか。金融政策は難局にさしかかっている。
コロナ下でインフレの芽 需要回復、供給追いつかず: 日本経済新聞
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honyakusho · 1 year ago
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2023年10月20日に発売予定の翻訳書
10月20日(金)には27冊の翻訳書が発売予定です。 クリスマスを見すえた児童書が多数出ます。 そのほか、ロックバンドのピンク・フロイドで初期にリーダーだったシド・バレットの詩集、米FRBの元議長ベン・バーナンキの著書なども気になります。
ザ・リトル・ブラック・ブック・オブ・フライフィッシング
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カーク・ディーター/著 クリス・ハント/著 阪東幸成/翻訳
ふらい人書房
デジタルヒストリーを実践する
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ジョナサン・ブレイニー/著 ジェーン・ウィンターズ/著 サラ・ミリガン/著 マーティ・スティア/著 ほか
文学通信
マレー進攻航空作戦 1941-1942
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マーク・E・スティル/著 橋田和浩/監訳
芙蓉書房出版
文学的絶対
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フィリップ・ラクー=ラバルト/著 ジャン=リュック・ナンシー/著 柿並良佑/訳 大久保歩/訳 ほか
法政大学出版局
フェアリーテイル・オラクル
ルーシー・キャベンディッシュ/著 ジャスミン・ベケット-グリフィス/イラスト 福山良広/翻訳
ガイアブックス
Tumblr media
シド・バレット全詩集
Tumblr media
シド・バレット/著 ロブ・チャップマン/解説 ピーター・ジェンナー/著 茂木信介/翻訳
DU BOOKS
クレモナのリウトプランド『報復の書』/ヴァイセンブルクのアーダルベルト『レーギノ年代記続編』
三佐川亮宏/翻訳
知泉書館
簡体字版『歎異抄ってなんだろう』
高森顕徹/著 高森光晴/著 大見滋紀/著 『歎異抄ってなんだろう』翻訳チーム/翻訳
1万年堂出版
オープンサーキット 美しい電子部品の世界
Eric Schlaepfer/著 Windell H. Oskay/著 秋田純一/翻訳
オーム社
チビにいちゃんと馬のロッタ
エディス=ウンネルスタッド/著 小宮由/翻訳 さこももみ/イラスト
瑞雲舎
ゆきうさぎの クリスマスげきじょう : クリスマスのちいさなおはなし
レベッカ・ハリー/著 木原悦子/翻訳
株式会社 世界文化社
新装版 ゆきうさぎの ねがいごと : クリスマスの ちいさな おはなし
レベッカ・ハリー/著 木原悦子/翻訳
株式会社 世界文化社
新装版 ねずみくんの クリスマスの おうちさがし : クリスマスの ちいさな おはなし
レベッカ・ハリー/著 木原悦子/翻訳
株式会社 世界文化社
新装版 ゆきうさぎの おくりもの : クリスマスの ちいさな おはなし
レベッカ・ハリー/著 木原悦子/翻訳
株式会社 世界文化社
AIファースト・カンパニー : アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略
マルコ・イアンシティ/著 カリム・R・ラカーニ/著 吉田素文/監修 渡部典子/翻訳
英治出版
まほうのよるに : はじめてサンタのそりをひいたトナカイのおはなし
マット・タバレス/著 前沢明枝/翻訳
株式会社 世界文化社
インド占星術大全
M・S・メータ/著 清水俊介/翻訳
太玄社
メルキゼデクの教え
ダニエル・ミテル/著 五十嵐多香子/翻訳
ナチュラルスピリット
ジジェク
クリストファー・クル=ワント/著 ピエロ/イラスト 望月由紀/翻訳
現代書館
外交史入門
ジョセフ・M・シラキューサ/著 一政祐行/翻訳
創元社
子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本
フィリッパ・ペリー/著 高山真由美/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
関係の世界へ : 危機に瀕する私たちが生きのびる方法
ケネス・J・ガーゲン/著 東村知子/翻訳 鮫島輝美/翻訳 久保田賢一/翻訳
ナカニシヤ出版
鳥になって感じてみよう
ティム・バークヘッド/著 キャサリン・レイナー/イラスト 水野裕紀子/翻訳 樋口広芳/著
化学同人
ひこうじょうのはたらくくるまたち
シェリー・ダスキー・リンカー/著 AG・フォード/イラスト 福本友美子/翻訳
ひさかたチャイルド
サンタさんのジングルベル
エリー・パターソン/著 ダン・テイラー/イラスト ゆりよう子/翻訳
ひさかたチャイルド
21世紀の金融政策 : 大インフレからコロナ危機までの教訓
ベン・S・バーナンキ/著 高遠裕子/翻訳
日経BP 日本経済新聞出版
国際関係論
クリスチャン・ルース=スミット/著 山本文史/翻訳
創元社
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