#バイクとヒルクライム
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774 · 2 years ago
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のぞき坂(豊島区) 東京都豊島区高田2丁目12−21 最大斜度:23% どんな坂? 自動車通行が可能な道路としては都内でもかなりのキツさ 別名は胸突坂(むなつきざか)とも呼ぶ 急坂過ぎて原付バイクでもエンストすることがある 映画『天気の子』でもワンシーン登場(聖地巡礼をするファンも多いそうな) 上から見下ろすとジェットコースターのようで怖い(車はゆっくり下っている)
都内23区の激坂ヒルクライムTOP10 最大勾配29%の斜度を実際に登ってみた : サイクルガジェット ロードバイクが100倍楽しくなるブログ Powered by ライブドアブログ
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unikeni · 2 years ago
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Cairns Ironman 2023 Training
アイアンマンレース@ケアンズ オーストラリア 2023/6/18 トレーニング編
そもそもフルアイアンマンをやると決意したのは2022年の10月中旬。8ヶ月もあればちゃんと準備できると思った。本格的なトレーニングは年が明けてからでいいじゃん、という甘い囁きもあったけど、すでにその頃から心を入れ替えていたと思う。レースに申し込むことが最大の一歩、というぐらい、一度腹をくくればもうやるしかない。
周りに不思議がられたことは、僕のトレーニングに計画性がなかったこと。それに日々の成果をモニタリングしたり、数値(スピード、心拍数、ケイデンス、パワー等)で分析することもほぼしなかった。
義務感、みたいなものを背負いながらトレーニングしたくなかったからじゃないかな。僕の場合、かなりメンタルがフィジカルに及ぼす影響が強いのかもしれない。やる気を維持する楽しさ / 手軽さ、が必要で、逆にそれに直結しないことはそんなに大事じゃない。
だけど、運動する距離が長くなったり、頻度が増すことによって、考えざるを得ないことが一つあった。それは栄養補給に関して。それまではものすごく適当だった笑。ミスが重なって痛い思いを何回もしたから、その必要性を痛烈に感じた。まったく褒められたものじゃないんだけど、そういうところも僕っぽい。
端的に言えば、ハンガーノックに近い経験が数度あった。一度目は十分な水分もエネルギー補給も持っていなかったことで16キロのラン中、残り4キロが全く走れなくなってしまったこと。二度目はバイクに乗っていて、集中力が途切れてしまったのか、路肩に乗り上げ、思いっきり転倒してしまったこと。この時も2時間半以上、ポカリを飲んでいただけだった。運動中の栄養補給が大事だと、本番1-2ヶ月ぐらい前に気づく始末…
でもそういう甲斐あってか、例えば30分おきにジェルを食べようとか、これには何が入っていて、何キロカロリーあるのか、と自然に目がいくようになっていった。なにかセオリーがある訳ではないんだけど、とりあえずトレーニングの中で食べてみて、上手くいけば採用、という感じで、自分の体を知る良い機会だったと思う。中村屋の羊羹・塩タブレットはすごい、と思った。日本産のものを多用してた。
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スイム練
3種目のうち、スイムが断然得意な僕の場合、特別なことはしなかったかもしれない。台湾で3.8キロ泳いだ経験があるから、そこまで心配してなかった。メタスポーツの通常練に行って、スピードとかパワー系を多めにやって、もう1日、長く泳ぐ日を設けてた。例えば、土曜日に走るついでに、その前に2-3キロ泳いでた。それもウェットスーツを着て泳ぐことでレース感覚を身につけることを心がけてた。どこが擦れるのかを事前に知るのは大事。ウェットスーツでのレースは結局ケアンズが初めてだった。
バイク練
その反面、最も手を焼いたのはバイクの練習だった。週6時間は乗れ、というコーチのアドバイスを実践し始めたのは4月に入ってからだったと思う。180キロも本当に走り切れるのか (でしかもその後走る…)?、という恐怖心がどんどん大きくなっていった。やっぱりフルを笑顔で終わるには、準備が全然足りてないことに気づいたのもその頃。経験者を見ていると、やっぱり生活自体を変えないと、と思った。
特に辛かった時は2回。
100キロを超えて来る頃には、そもそも気合いだけでは漕ぎきれない部分が増してきて、基礎脚力、を���えないとな、と思い至った。これをしないと、辛い思いでダラダラ走るだけのような格好にしかならない。チャンギの方まで繰り出したりもしていたけれど、全然楽しくなかった…その時取り入れた対処法が、早朝のヒルクライム練。平日3回、近くの丘を上下するトレーニングをやってみた。これが結構良くて、週末の長距離練が少しずつ楽になっていった。
2回目はバイクが走行不能に陥った時。ようやく軌道に乗り始めたかな、という矢先にまさかの転倒、そしてそのことによるディレイラーハンガーの欠損・脱落。転倒後も若干変な音するな、というぐらいの感覚で、騙し騙し乗り続けていたんだけど、やっぱりダメだった(危険なこと…)。僕のバイクに合う部品が調達できず、かつ国際輸送に時間がかかり、挙句の果てに、やっぱり完全には直せない、とメカニックに言われてしまった。レース本番から1ヶ月切っている状況で、バイクを買い変えるという決断をする。新しいgiantのバイクを手に入れたのがレース3週間前で、それまでの3週間はバイクがなかった。あの時は本当に万事休すだった。それでも、バイクの型を前回と近い仕様に調整したし、機能はすごく向上したから、もうこれで上手くやっていくしかない、という覚悟だった。お金で解決した部分が大きいけど、でも結果的に十分意味のあることだったと思う。最後半のトレーニングはとにかく長距離をエネルギージェル・水分・食料をしっかりと計画的に取ることを心がけた。結局150キロに近い距離は2-3回こなした。もちろんもっとしたかったけど仕方ない。雨にも泣かされたし。時間もなかったし、バイクの形に自分の体を合わせることが精一杯だった。それでも90キロが短い、という感覚が得られたのは、大きかったと思う。
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ラン練
ランに関しては、3月のダバオの仕上がりが思いのほかよかったことが一つの収穫だった。 5月の海外出張が続いた時期でも、ランはコンスタントに続けてた。でもそれも今思うと、ただ闇雲に走ってただけだったかもしれない。
その時期ぐらいに参考にした友人のアドバイスは、週に3回走ること;スピード・ヒルクライム・長距離(2回じゃ足りないのか…と思った)。それまでは1日2回のトレーニングはしない、という自分なりの不文律があったんだけど、もう完全に破ってた笑。スピードとヒルクライムはメタスポーツの平日通常練でちょうどよかったと思う。長距離練ははじめのうち(水飲み場あり・屋根つきの)スタジアムの周りを走っていたんだけど、800mの周回コースはさすがに飽きることに気づいた。どういう結果を生んだかわからないけど、この時、代替地として選んだのがマクリッチーのトレランコース。起伏があって舗装されていない10㎞を、最初は2周、その後3周まで増やした。どうせ長距離練するならきつい方がいいんじゃないか、という単純な理由から。結局30キロオーバーを2回はやったはず。今思えば、足を怪我しなくてよかったと思う。でも長い距離を栄養補給に気を付けながら、止まらずに4時間ぐらいかけて走る、ということができたから、まあ有意義なトレーニングだったんじゃないかな。最後の最後にやっていた練習はブリック練で、バイクを90キロ走ったあとにランニングシューズに履き替えて、5-6キロ走ってた。一人でブリックをやるには、リム・チュー・カーンのストレートな道が向いていたと思う(見晴らしがきくから)。バイクを降りた直後は思いのほかスピードが出てしまうので、それを抑えることを覚えた。
ーーー
こうしたトレーニングの試行錯誤を経験して気づくのは、やっぱりアイアンマンレースのスタートラインに立つことの大変さ、だと思う。とにかく長いし、やること・知ることがめちゃくちゃ多い。怪我なく、故障なく、無事十分なトレーニングを積んだ人たちが一堂に集うの��あのスタートラインであって、そこに胸張って立っている時点で、もうある程度の結果は出ているのかもしれない。その中の一員になれたことを素直にうれしく思った。
ちなみにこれだけ運動をすると、やっぱり体への影響はあって、顕著なのは食べる量が格段に上がったこと。炭水化物をちゃんととっていかないとどんどんやせ細っていく感じがした笑。
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dougaridercomstuff · 3 years ago
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スポーツスターでヒルクライム!
アイアンスポーツスターで山道を登る!エンストしない! (more…)
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jinrikisha · 3 years ago
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この前の日曜は、元世界チャンピオンの柳原康弘氏を講師に迎えバイクの基本的乗り方の講習会。
今回のテーマは参加者のリクエストでコーナーリング。
コーナーリングと一言で言っても⁇
まずは店の前で雑学的な事を教えて貰い、何故こう言った動きになるのかとか教えて貰います。
事細かく噛み砕いて説明して貰えるので、凄くわかりやすいです‼︎
そして近場の河川敷で走行しながら実践。
実際に走行すると、1人1人乗り方やついてしまっているクセもあるので説明を受けて頭でわかっていても身体は言う事を聞いてくれなかったり、自分は出来ていると思っていても、実は出来ていなかったりとかも良くあります。
1人1人、出来ている、出来ていない、どうしたら良いかの改善点を教えて貰いながらなので、教えて貰う前と後、その差歴然‼︎
あっと言う間の2時間でした‼︎
今回の参加者は5名。
あまり参加人数が増えると1人1人に目が行き届くなるので、今回程の人数が丁度良いくらいでした。
PS
今回マウンテンバイクでの講習会ですが、ロードバイクでも基本的な乗り方は同じです。
ロードバイクですと、よくケイデンスやパワーを見たりのトレーニングに意識しがちですが、こう言った基本的な乗り方もとても重要だと思います。
(もちろん否定している訳ではありませんので誤解の無いようにお願い致します。)
ロードバイクだとヒルクライム好きの方も多いと思いますが、終了後の下りでこわ��と感じられた事がある方はこう言った基本的な乗り方が出来ていない可能性があるとも思われます。
今回はコーナーリングでしたが、ブレーキング等々。
中々上手く説明が出来ないのですが、基本的な乗り方を見直すと、今までよりも無駄な動きも無くなりますので、自然とタイムアップにも繋がります。
地味だからなのか、何故かメディアでもあまりこの事は取り上げませんが、今までと違う路線で見直して見るのはいかがですか?
柳原さんの講習会はこれからも定期的に予定しています。
ロードでもですが、2、3人からOKです。ご興味のある方、一度、いかがですか?
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occi-yuki · 6 years ago
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早朝の新潟妙高は寒い。 
そんな当たり前なことを思い出した、平成最後の日も押し迫った4月29日の朝。  いよいよ佐渡に向けて出発の日、天気予報は相変わらず翌30日の夕方から崩れる予報を出している。
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妙高高原は標高333mそこから上越市の直江津港まで30kmほど。 もちろん海抜0mである為、下り基調で1時間ほどで到着する。
フェリーターミナルに向かうときはいつも心昂るものである。
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事前にWeb予約と決済を済ませていたため、ターミナルの端末にQRコードをかざせば直ぐに乗船券が発券される便利さだ。
デンソーウェーブさんありがとう。
さてこの佐渡汽船、直江津から小木まで結ぶ唯一無二の航路なのだが、高速船とはいえ車両収納甲板が可変式2階建てになっており、さながらサンダーバードの秘密基地のようだ。 このような天井版が可変するようなギミックに、いちいちギュッと来るのは性分であろうか。
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激しいエンジン音の咆哮を耳にしながら日本海をひた走る高速船からの眺める雪をかぶった妙高戸隠連山も圧巻である。
2時間ほどで小木港に到着すれば、いきなり目の前に現れる"たらい船"の体験乗船コーナーである。
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ものすごい昭和感全開だが、観光地らしい演出に一役買っているには違いない。一瞬乗ってみようかとも思ったが、いやいや辞めておこう。
早速進路をを北に向けるといきなり2kmほどの登りが現れ、一気に小佐渡の洗礼を受ける。 風は冷たいが日差しもあるため、Tシャツ一枚に早くも着替えてしまった。 その後、多少のアップダウンを繰り返し海岸線に出るころには、平地基調の素晴らしい国仲平野と大佐渡の山々が目の前に広がってくる。 これぞ知らぬ土地を走る快感であり癖になる瞬間だ。
前出の順徳天皇の真野御陵の案内看板があり気持ちを引き寄せられるが、すでに昼過ぎということもありゆっくりしていられないので先を急ぐことにした。 加茂湖の湖岸をかすめれば両津港へ到着。 この両津の町である程度買い出しを行わないと、これより北側に商店がある確証がないため地元のスーパーを探し食料を買い求める。
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食料をパニアバックに突っ込んで、重くなったバイクに跨り再び北を目指す。 ここからは大佐渡の東海岸をひたすら北上していくのだが、高低差もなく非常に快走路である。 しかし案の定これでもかってぐらいの向かい風であり、特に自転車に乗っている人とすれ違うのが皆さん南向き追い風なので、この佐渡では右回りがスタンダードなのであろうか? そんな向かい風の中を30kmほど走れば佐渡北部の地域に突入し、内陸側の山が海岸まで押し出てくる。 当然ながら絶壁に張り付くような海岸線の道はアップダウンを繰り返す。 総重量30kgに迫ろうかという食料と装備満載のバイクは、当然のごとく重力によって非常に重たく前に進まない。
上り下り��繰り返す道路に悪態をつきながらもペダルを回し続ければ、16時過ぎにキャンプ場のある二ツ亀に到着。
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本土と佐渡を合わせて初日は110km程度、予定通りのスケジュールで特段トラブルもなく走れてホッとした。 ホテルのフロントで受付をすましキャンプ場使用料の800円を支払えば決済済みの番号札を渡されるので、これを見える位置に掲げてくれとの事。 キャンプ場は上段・下段の2か所あり決して広くはないが下段の方が海へ向かって視界が広く景観が良いが、先客が多く騒がしそうなのと荷物の搬入が自転車では大変そうなので、自分は上段の一番海側に設営することにした。
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上段は家族連れが多いが、決して密集度は高くなくパーソナルスペースも感じられる良い距離感であった。 水場にトイレも近くにあり、18時以降はフロントで500円支払えば浴場も使わせてもらえるので、疲れをとるには最高である。
ソロキャンプなんて何十年ぶりなので何をしたもんかと悩んだが、普段バタバタしているので意外と何もせずボーっとウィスキー飲んで過ごす時間が心地よかった。
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この瞬間が最高であった。
21時にはテントに入りシュラフに包まれればあっという間に就寝。 と思いきや、深夜1時を回ったころにテントに叩きつける大粒の雨音に目が覚め「おぃおぃ、雨は夕方からだろ?」と寝袋にくるまったまま「朝には雨も止むだろう」と願いながら再び眠りの中へ。 しかし!5時に再び雨音で目を覚まし、恐る恐る雨雲レーダーを確認すると佐渡周辺が真っ青ではないか。 数時間後の予測を見ても昼までは止む気配がなさそうだし、ツーリングにおける天候悪化の洗礼を受けてるなぁと…。 日程に余裕があるならこのまま連泊して天気をやり過ごしたかったが、フェリーの事もありどうしても移動開始は免れない。 テントの中で「嫌だなぁ…ツラいなぁ…」とグダグダしてたが時間は��情にも過ぎていくので、朝飯を食べレインウェアを着込み満を持して外に出る。
うん、本降りだね。
周りのテントはさすがにまだ活動前で静まり返っている。 音をたてないように屋根のある近くの炊事場にバイクを持っていき、テントを速攻で撤収しパッキングも手早く済ます。 ホテルのフロントにチェックアウトしに行くとスタッフの人がとても心配してくれてたが、自転車だからしょうがないよねという感じである。
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6時過ぎに二ツ亀キャンプ場を出発。
止まない雨と北側からの強風に煽られながらも、さほど低くない気温に助けられ少し走ると"大野亀"という佐渡一番の絶景ポイントに差し掛かる。
これは天候に関係なくその雄大さと大きさ、ロケーションの素晴らしさは言うまでもなく非常に綺麗でダイナミックであった。
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一路南に海岸線を走れば日本海の荒々しい海に削り取られた、断崖絶壁が続く風光明媚な道が続く 天気は悪いが走っているうちに気持ちも高揚してくるのが自分自身わかる。 この佐渡北側は高低差が大きい道が続きペースは上がらないものの、景色の素晴らしさに登坂の辛さも軽減される。定期的に現れる小さな集落を繰り返し通過すれば、50kmほどで佐渡金山の町"相川"に到着だ。
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ここまでほとんど信号機も無く2時間少しで到着してしまったため、観光したかった佐渡金山はまだオープン前。オープンまで待とうかとも考えたが、何時間も暇を潰すところもなく雨の中打たれ続けるのも得策ではないので先に行くことに。まことに無念。
再び国仲平野に戻ってくれば佐和田地区に入るのだが、この佐渡で一番栄えている地域といった印象。 全国で見かけるチェーン店が軒を連ね、さながら地方都市のロードサイド店と何ら変わらない風景にここが佐渡だということを忘れる瞬間だった。
そのまま再び田園風景を抜け両津港へ向けて進んでいけば、今度は小佐渡の東海岸を南下する。
最後の区間としたこの小佐渡東側はこのルート一番の快走路で、信号も無ければアップダウンも少なめで非常に走りやすい。 集落も一つ一つがさほど大きくなく交通量も控えめ、サイクリストやオートバイツーリングの方も多く見かけた。
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この頃になると昼も近くなり、雨脚も弱まってきて気温も上がりだし快適になってくる。 そして何よりも嬉しいことに追い風なのだ。 ただこの道沿いは補給が出来るような施設は自動販売機以外皆無で、景色も海辺だけに変化に乏しい為、無意識にひたすら走り続けることになる。
止まるきっかけを探しながらも50kmほどの距離を、途中の灯台で1回休憩しただけで一気に走破してしまい、予定より早い14時過ぎにに小木港へ到着し佐渡イチ達成。
ここまで2日目は130kmを走破、ほとんどが雨中ライドであったのはツラかったけど、装備次第で何とでもなることを実感、雨でのノウハウは大事。 到着時に見学したたらい船を眺めながら、遅めの昼食を取り出航までの時間を過ごす。
そして入港してきた行きと同じ佐渡汽船に乗り込み小木港を16:30に出港。
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さらば佐渡島。
18時過ぎの薄暗くなり始めた直江津に到着すれば、久々の本州の地である。 さて、ここからが裏の本番でもある妙高高原までのヒルクライムが始まるのだが、当初直江津駅から”はねうまライン”という電車で関山駅まで戻ろうと画策していたのだが、輪行バックを忘れるという失態をメイクし泣く泣く自走で帰ることに。
上越市を抜け新幹線駅である上越妙高駅を超えるころには辺りは真っ暗。 名古屋では問題ない光量を誇るCATEYE Volt300でも、心もとないほどに暗くなる道に重量級のバイクが重くのしかかる。 この状況でバイパスを走ろうものなら、追い抜きの車の恐怖とストレスで禿げてしまいそうだったので旧道をチョイスしたのだが、旧道は旧道で新井まで平地だった道は斜度を上げ、町を出たあたりから街頭もなく田舎特有の目が痛くなるぐらいの暗闇の一本道を登ることに。
10kmにも及ぶヒルクライムはたった300mちょっとの獲得標高にも関わらず、この旅で一番ツラく苦しい道だったことは疑いようの無い事実であった。 わかってた事だが輪行袋を忘れた代償だった。
真っ暗���ぎて写真すら撮らず、ひたすらにペダルを踏んでました。
無事、嫁の実家につく頃には雨も上がり綺麗な星空が満点に光っていた。 そして喉に流し込んだビールの美味さは筆舌に尽くしがたいのは容易に想像頂けるであろう。
今回のツーリングは普段キャンプツーリングを行わない自分にとって、かなり乱暴な準備期間と日程や工程であったがそれなりに楽しめました。道具のチョイスやパッキング方法、また今回のような雨が降るような気候ではノウハウの蓄積によりもっと快適で効率的なツーリングも可能だろうと感じました。
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翌日は納屋で濡れた道具を乾燥。
自分はどちらかというと競技側の立ち位置ですが、ツーリングのような自転車の楽しみ方を何十年ぶりかに思い出し、下手なりに楽しめたことは非常に有益で素晴らしい経験でした。 是非皆さんも少しでも興味があれば、まずは挑戦してみてはいかがでしょうか?きっといい経験になると思いますよ。
次は1週間ぐらいかけて行きたいなぁ~とぼんやり思っています。
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w-line · 6 years ago
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BOMBTRACKを愛用するバイクガイドが行く、チェンマイ〜ヴィエンチャンのバイクパッキング旅
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こんにちは、スタッフの由谷です。
上の映像は、僕の友人が1月末から2月頭にかけて出かけてきたタイ〜ライオスへのバイクパッキングの様子を収めたものです。
幾度か前振りがあったとはいえ、ある日唐突にルートが送られてきて、それも10日間ほどのバイクパッキング旅の提案。
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僕自身もワンデイ・ライドであれば唐突に提案することがあります。でも、数日間の旅となると考えることができてしまう...仕事のこと、家族のこと、道具のことなどなど、色々とあります。
サッと返事ができずにいた僕は2日後に足首を捻挫し、旅に参加できない身体的理由ができてしまい悶々としていると、誘い主の友人は一週間後に意気揚々と東南アジアへと出発していったのです。
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その友人とは、富士山麓でバイクガイドを生業にするライドマニアであり、山行にも精通したアウトドアマン「Mitt氏」。
ARISE 2、HOOK EXT、BEYOND PLUSの3台を、ライドのスタイルで使い分けるBOMBTRACK愛好家です。
ハッピースマイルなMitt氏が運営するALOHA BIKE TRIPでは、オンロードライド、MTBのトレイルライド、さらにパニアバッグを装備したツアーライドなど、富士山周辺の自然を活かした多様なバイクアクティビティをガイドしてくれます。
3月から12月までのガイドシーズンを終えてオフシーズンになる冬期は、暖かい地域へ出かけたくなりワクワクするというMitt氏。以前には、ボルネオへ、オランダからドイツへ、一昨年にはアメリカ西海岸へ、昨年はベトナムへと、その時の直感に従い自転車での旅を計画するようにしているそうです。
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バイクガイドを行っていると、国内はもちろんのこと外国からのお客さんをアテンドする機会も多いと聞きます。
あるとき、善行から悪行まで書ききれないほどユニークな逸話を話すタイからのスーパーセレブなメンバーと意気投合。
「タイでサイクリングは何処が良いんだ?」と聞くと、
口を揃えて「チェンマイ!」と言い、
「タイランドの格言で、いくら金持ちでも死んでしまえばお金を天国まで持っていけない。貧しい人達へ生きてるうちに還元しろ。」
「それがタイの人達の心であり、歌でもそう言う事を歌ってるのがタイ人に好まれるんだ。」
と話す姿が心に響き、今回の旅の目的地のひとつであるタイのチェンマイ行を決めます。
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地続きで越境することに魅力を感じてたこともあり、隣国のラオスが目に留まり、空のあるヴィエンチャンまで、距離611.5km / 累積標高8,996mのバイクパッキングを計画。
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Google Mapでリサーチし、Ride with GPSを利用して山間部や川沿いを選んで引かれた今回のルート。
農村部では主要道路であってもダート道であることが多く、交通が頻繁で斜度のある道では脇を押して歩くこともあったそうですが、山間部では、笑ってしまうほどの急勾配が所々あるものの気持ちの良いワインディングを楽しめたようです。
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そして、ヤシの木やバナナなどの南国らしい木々が生い茂り、犬猫に鶏やうずら、豚や牛までもが放し飼いにされ、自由な動物たちと人工物のない景色が永遠と続く印象的な時間を過ごすことに。
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タイの国民は、その95%が仏教徒と言われているそうで、立ち寄った寺院も立派。接する人々は穏やかで旅人へ温かく、同じアジア人として心が蘇った気持ちになったそうです。
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タイのチェンマイ市内の道は整備されていて車やバイクの運転が穏やかな印象だったものの、ラオスのヴィエンチャンでは道も運転も荒いようで、油断できなかったとのこと。
隣り合うタイとラオスは文化も似た印象を持っていましたが、タイの方がより穏やかだったそうです。気候についても、タイは穏やかでグリーンなイメージで、ラオス(ヴィエンチャン)の方が灼熱感を感じたようです。
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東南アジア最大のメコン川を挟み向かい合うタイとラオスの両国ですが、地続きで互いに見える距離にあるとはいえ、気候や資源など少しずつ異なる環境によって文化にも違いが出ていることに驚きを感じたとのこと。
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この旅のルートは、人里離れた山間部や農村部を通ることが多く、宿のないエリアに備えてテント泊の装備を持参。
テント(MSR Hubba NX)はもちろん持参。暑いと思い、シュラフカバー(GORE)とマット(Therm-a-Rest)で寝ていたようですが、それが失敗。
東南アジアとはいえ、山間部の気温は10℃くらいになるので肌寒く、せめてコンパクトな夏用のシュラフ本体(羽毛200〜300g)を持っていけば良かったと後悔が残ったようです。
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今回は、暖かい気候の中でサイクリングがメインの旅。自転車上で動きやすいサイクリングジャージの上下をメインに、速乾性のTシャツにストレッチショーツとインナーパンツを持参したとのこと。
よりカジュアルな服装も持参したかったところですが、荷物を極力少なくしたかったので、自転車に乗りやすい裁断で体が動かしやく速乾性にも優れたサイクリングジャージをメインに。
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ライド時には大量に汗をかき頭から爪先まで砂だらけになることがあったり、一日の走行距離が100kmを超えることもあったため、結果的にサイクリングジャージをメインとしたことは正解だったようです。
しかし、今回のように暖かい環境でしっかりと走る旅であっても、カジュアルさも併せ持つ中間的なウェアがあれば、オフの活動も気兼ねなく行えるのでより良かったのではと思ったようです。
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さて、今回の旅のテント泊について、少々困ったことが2つあったそうです。
ひとつは野焼きの影響。
山間部ではテントを張れそうなところがたくさんあったものの、暗くなるとあちこちで燃えているのが見えるほど野焼きが行われていて、焦げ臭かったようです。
安全なポイントを求め、ヘッドライトを点灯してさまよっていると大きな建物を発見。テントを張らせてもらおうと声を掛けると、ふもとから8km先の山頂にあるキャンプ場まで車で送ってもらえることに。
一日中走り回りクタクタになった身体で、さらに8kmの急なヒルクライムは無理。とても助かったそうです。
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もうひとつは入国審査。
タイからラオスへの入国時、入国管理局に宿泊先を聞かれ
「キャンプ」と答えると
「ノー」と言われ、上官が登場。
「キャンプは危ないからダメ。ゲストハウスの利用を約束するなら入国させる。」
何が危ないのか気になりつつ面倒臭さもあり、それを快諾し無事にラオスへの入国を果たしたそうです。
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前述のとおり、BOMBTRACK愛好家のMitt氏が今回の旅の相棒として選んだバイクは、ARISE 2でした。
シングルスピードだったものに、シフターとディレーラー、そしてカセットスプロケットを追加し1x11化。バイクガイドでも日常的に使用する愛車です。
よく進むのに角がなく疲れにくく、路面を選ばずスムーズに進んでいく作りな上にパニアラックも付けることができ、バイクパッキングの旅にも最適とのこと。
同じくARISEを愛用する僕自身にとっても、Mitt氏の旅��AIRSEのポテンシャルとともに、ますます旅への意欲を沸かせるものでした。
度々お伝えしてきましたが、ARISEは日常からアドベンチャーまで、したいことを何でもこなしてくれるマルチなバイクですね。
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Mitt氏のALOHA BIKE TRIPでは、車体や道具がなくともレンタル品が用意されています。
富士山界隈へ遊びに行った際に、一日はレンタルでバイクアクティビティ、その他の日は観光といった利用者がたくさんいるそうです。
富士山麓で自転車遊びがしたいときは、ALOHA BIKE TRIPへ相談すると幸せになれますよ。
問い合わせ:http://www.alohabike.com/
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Photo: Yoshiro Higai
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yotanbo · 2 years ago
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今回のトライアスロンは私にとってもかなり鍛えて臨んだ大会でした! 色々な方に鍛えていただきましたが、バイクで一番一緒にしていたのは、やっぱり森信 森信おめでとう! 小さい大会から大きい大会までいつも3位だけど、これは格が違いますね!マジで感動! 一緒に練習に行っても「私のメカニックです」って紹介されたり〜 今日はゆっくり調整なんで雄一さんと走ってよかったーと言われたり。。。(ワタシ全開) 本番ホイールも私の❤️ 大会直前にはクリートをつけたりもしたけど、これからは皆生大会の3位のメカニックと調整君として胸を張って頑張りたいと思いますw もしかしてもうクビ!?!?www しかし、一緒にトレーニングしても全然ついて行けれないので、オレ、めちゃめちゃ遅いんだわぁ・・・とおもっていたけれど、あいつが異次元なんだとわかり少し救われました。 森信にヒルクライムを勝つにはもう、、、、ebikeしかない! 多分森信の3位になれたのは4割は私のおかげ(笑) #皆生トライアスロン #roadbike #ロードバイク #RUN #swim #bike #triathlon #トライアスロン #kaike (皆生温泉) https://www.instagram.com/p/CgJUoSaLBRz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mavicjapan · 6 years ago
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ディスクブレーキバイク&チューブレスの利便性と豊富なラインナップ
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ロードバイクにおいて急速に広まってきているディスクブレーキ仕様
これから購入を検討されている方が非常に多いと思います!
MAVICのウェブマガジンでも以前『ロードバイクのディスクブレーキ化で気になる3点 』
という記事をアップしご紹介いたしました。
今回はそのディスクブレーキ仕様のバイク(ディスクロード)について、MAVICからのオススメポイントをご紹介致します。
1.   なぜディスクロードバイクにチューブレスホイールが良いのか?
2.   ディスクロードはどのような種類が存在しているか?
3.   マヴィックのディスクホイールはどのようなラインナップがあるか?
1.   なぜディスクロードにチューブレスホイールが良いのか?
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ディスクロード用のホイールについては前述の記事の通りリム表面を利用してブレーキすることが無いため、その分リムを軽量設計できるメリットがあります。
しかし現在のディスクロードに装着されているホイールの大半はチューブが装着されているクリンチャータイプとなっております。
このホイールをチューブレスホイールに変更することで、MAVICが提唱するチューブレス化による3つのキーワード「EASY SAFE FAST」のうち、「FAST = 走りの軽さ」のメリットが生まれます!
 *チューブが無いことによる摩擦抵抗の軽減による走りの軽さと、チューブが無いことによる重量の軽さ、そしてリム自体がディスク専用設計となっていることの軽さ!
さらにチューブレス化することによりタイヤ空気圧を低圧化することによるグリップ力のアップが、ディスクブレーキの強い制動力にも対応します!
2.   ディスクロードにはどのような種類が存在しているか?
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現在、ディスクロードには大別して下記のカテゴリーが存在しております。
エアロロード
空力抵抗を極限まで排除し、より早く走るために設計されたロードバイク
オールラウンド/エンデュランス
軽量化と最適なパワー伝達を求めオールラウンドなシチュエーションに対応すべく設計されたバイク(エンデュランスモデルもここに選別)
グラベル/オールロード(シクロクロス)
舗装用に設計されたロードバイクをベースに、未舗装路でも存分に長距離を走行できるように設計されたバイク (ダートコースがメインとなるシクロクロスバイクもこのカテゴリーに選別)
 と、それぞれユーザーの使用目的により最適なバイクを選ぶことが出来ます。
ということは…ユーザーの使用目的及び使用するバイクに最適なディスクロードホイールがあると、より早く!より快適な!サイクルライフが堪能できるのではないでしょうか!!!
3.   マヴィックのディスクホイールはどのようなラインナップがあるか?
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マヴィックではディスクロードホイールが全部で17モデル展開されており、大きく3つにカテゴライズされます。その内、チューブレスモデルはなんと15モデルも!
さらに、各モデルともアダプターを取り付けることにより、スルータイプやクイックレリーズタイプ等様々な規格のディスクロードにも対応することが出来ます!
FAST&LIGHT
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コスミックシリーズに代表されるこのカテゴリーでは、軽量かつエアロ性能に秀でたテクノロジーを採用しております。
特にコスミック プロ カーボン UST ディスクシリーズのカーボンリムについては、ディスクリム専用設計を施しリムブレーキモデルのリムよりもリムハイトを5mmアップし45mmとしてエアロダイナミクス効果をさらに高めつつ、軽量化にも成功!
高速巡航はもちろん、オールラウンドなコースシチュエーションにも対応します!
アップダウン及び平坦コースで速さと軽さを求めるならコスミック プロ カーボン “SL” UST ディスク!
初めてのカーボンエアロホイールと��てエアロ効果を体感したいサイクリストには、コスミック プロ カーボン UST ディスクがオススメ!
 “SL” USTモデルと同じリムを採用しエアロ効果を確保しつつ、スポークの組み方を変えることで“SL” USTモデルよりもマイルドな乗り心地!レースにもロングライドにも使用したいサイクリストへバッチリなモデルとなります。
またトライアスロンでも急速にディスクバイクが広がってきております。
そんなトライアスロンバイクには、さらにエアロダイナミクス効果が高いコメット プロ カーボン SL UST ディスクがオススメ!
64mmハイトながらもチューブレスにより、摩擦を最低限に抑えホイールの回転を上げつつ乗り心地の快適性も両立させています。
トライアスロンの場合、バイクパートでいかに効率よく高速巡航しながらタイムを縮め、体力を温存してランに繋げるかが重要なポイントとなります。
チューブレスの優位性(走りの軽さと乗り心地)とエアロ効果とを両立させるこのモデルはまさにトライアスリートに最適なホイールです!
ENDURANCE
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MAVICの代名詞であるキシリウムシリーズは軽量ホイールとして絶大な人気を誇ります。
その理由は、あらゆるコースシチュエーションやあらゆるサイクリストの要求にこたえることが出来る高い剛性による走りの軽さ、そして高い耐久性を確保できているからなのです。
またあらゆるタイプのサイクリストからのリクエストに応えるべく、ラインナップも豊富です!
ヒルクライムやアップダウンの激しいコースを制覇したいシリアスレーサーには、軽量かつ高剛性で走破性の高いキシリウム プロ カーボン SL  UST ディスク!
リム外周は26mmハイトのリムブレーキモデルと同等の重量に抑えられており軽量ながらも32mmリムハイトとすることでエアロ効果を高めることに成功しました!
さらには28cタイヤが付属しますが、実はヒルクライム用としてもオススメなのです!
実はヒルクライムの場合、乗車時の約80%がシッティングでのペダリングとなっております。
となると、高い直進性が必要となります。そうすると太いタイヤの方が、路面抵抗が軽減し有利になります。
さらにヒルクライムに付き物なのがダウンヒル!上れば下る、このシチュエーションはほぼ有り得ます。
その時に太いタイヤの方がグリップ力が増し、下りでのコーナー性能が高まります。
さらにディスクブレーキの高い制動力と合わせて安心に下ることが出来ます!
まさにヒルクライムからダウンヒルまでオールラウンドなコースを制覇できる万能ディスクホイールなのです!
 また速さよりも、とにかくロングライドを快適に、しかし爽快にサイクリングしたい方には
キシリウム プロ カーボンUSTディスクもオススメ!
こちらは、上位モデルであるキシリウム プロ カーボン“SL”UST ディスクと同じリムを採用しエアロ効果と28cタイヤによる快適性を体現、スポークとハブの仕様を変更し快適性をより重視したモデルとなります。
またコストパフォーマンスにも優れているため、初めてのカーボンホイールとしても最適なモデルとなります。
その他、他社ではなかなか展開されていないアルミリムでのチューブレスディスクホイールも充実のラインナップとなっております!
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オールラウンドに扱うことが出来るアルミのリム及びアルミ素材のジクラルスポークを採用したキシリウムプロ UST ディスク、アルミリムにステンレススポークを採用し快適性とコストパフォーマンスを重視したキシリウム エリートUST ディスク、また初めてのホイール購入を検討される方には、キシリウムUST ディスクやアクシウム エリート UST ディスクもオススメです。
 ALLROAD
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MAVICではグラベル/オールロードといったシチュエーションでも最高のパフォーマンスを発揮できるカテゴリーを展開しています。
グラベルを始めダートや砂利、サンドなどあらゆるシチュエーションに耐えうる高剛性のリムは内幅が22mmとアルミリムの中では最大幅を誇り大径タイヤの性能を高めると同時に、軽量化を図るべくフックレス仕様となっております。
アルミ素材のジクラルスポークを採用したオールロード プロ UST ディスク、同じリムを使用しステンレススポークを採用したオールロード エリート UST ディスクの2モデルを展開!
またサイクリストの乗り方によってタイヤも30c・35c・40cをチョイスできます!
またオールロードエリートUSTディスクには650bサイズも展開、700cサイズだけではないこのカテゴリーのバイクにも対応、アドベンチャーライドにも快適なライドを約束できます!
さらにワンポイント!
ディスクロードバイクは、UCI(世界国際自転車連合)カテゴリーのレースでも認可され、レースシーンでも使用することが出来るようになりました。
そのことでディスクロードバイクはロードレースやヒルクライムで勝利を狙うシリアスレーサーから、快適にサイクリングを楽しむファンライドユーザーまで、様々なユーザーの皆様に使用していただくことが出来ます。
特にカーボンホイールについては、リムをディスクモデル専用設計にすることでリムへの負担を軽減しつつ軽量化に成功、取り回しも含めて非常に扱いやすくなりました。
何よりリム内径もリムブレーキモデルよりも幅広の19mm-21mmとなっておりますのでエアボリュームも増加し空気圧も低圧化が可能となって乗り心地が格段に向上します!
ロードでカーボンホイールの持つ良さを体験してみるのもいかがでしょうか?
 ぜひディスクロードユーザーの皆様にはMAVICのディスクロードチューブレスホイールをご利用頂き、快適なライドを堪能してください!
 ディスクロードチューブレスホイール *金額は税抜価格
【FAST&LIGHT】
・コスミック プロ カーボンSL USTディスク          320,000円
・コスミック プロ カーボンUSTディスク               240,000円
・コメット プロ カーボンSL USTディスク             320,000円
・コスミック エリート USTディスク                     75,000円
【ENDURANCE】
・キシリウム プロ カーボンSL USTディスク(28c)320,000円
・キシリウム プロ カーボンUSTディスク  (28c)240,000円
・キシリウム プロ USTディスク                                 145,000円
・キシリウム エリート USTディスク       100,000円
・キシリウムUSTディスク                              75,000円
・アクシウム エリートUSTディスク               50,000円
【ALLROAD】
・オールロードプロUSTディスク(30c 35c 40c)��150,000円
・オールロードエリートUSTディスク(30c 35c 40c)   100,000円
・オールロードエリート+USTディスク(650b)               100,000円
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rakiax · 3 years ago
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というわけでMt.富士ヒルクライムに参加してきました。制限時間ギリギリで何とか完走できたものの、腰が痛くなったり、両足太腿が攣りそうになったりして、半分くらいは歩いた感じ。自転車のレースは初めてだったので、準備も足らず反省が多いです。 ただ前夜祭から本当に楽しくて、最高の休日を素敵な仲間たちと過ごすことが出来ました。 しばらくランよりバイクを中心にトレーニングに取り入れようと思います。 腰痛との付き合い方が難しいけど、何とかしたいなぁ。 https://www.instagram.com/p/CetKHj_PnjL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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m-2-shop · 3 years ago
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【待望の105搭載カーボンディスクロード】
ようやく入荷しました。
cannondale Supersix EVO 105。
Supersix EVOに関しては、これ以降の入荷は暫く見込みが無いのでお探しの方はお見逃しなく…
105に関してはホントに貴重なパーツとなってしまいました。
デビューから3代目となるEVOなのでEVO3と呼ばれることも多いこちらの車体ですが、現在の私の愛車でもあります。
一言でバイクの印象を表すなら、深い懐。
ワールドツアーを走るバイクでありながら、自転車として幅広い遊び方を叶えてくれる懐の深いバイクです。
かつて軽量バイクの代名詞的存在であったEVO。3代目ももちろん軽量オールラウンダーという位置付けです。ヒルクライム用途にもピッタリですし、エアロダイナミクスに優れたフレーム形状は平坦路での独走時にも効果を発揮します。
レーシングフレームでありながらしなやかで疲労の溜まりにくいフレームである事も特徴の一つです。
タイヤクリアランスも広いので、ポジションに問題なければ敢えてエンデュランスロードを選択しなくてもEVOで十分。
そして、ちょっとしたグラベルなら走れてしまうという点に最も懐の深さを感じました。
ちょっとしたどころか、グラベル率の高いプレステージを完走出来てしまうくらいですからロードバイクとしては十分です。
今回の車体からヘッドマークのCロゴが最新のものに変わっています。
ダウンチューブロゴを廃止し、ブランドロゴもミニマルなデザインに変更となっているので、新しいCマークの方が今のデザインにマッチしています。
乗り手の遊び方にどこまでも合わせてくれるSupersix EVO。名車です。
サイズ51と54が入荷しております。
身長165cmから180cmの方ならどちらかのサイズで適合すると思いますので、是非現物でご確認ください!
cannondale
Supersix EVO 105
¥352,000-(税込)
#bicyclelandm2 #バイシクルランドm2 #ロードバイク #ロードバイク初心者 #ロードバイクのある風景 #富山県 #富山 #高岡市 #高岡 #富山の自転車ショップ #高岡の自転車ショップ #cannondale
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8tak4 · 3 years ago
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埼玉県内お花見ツーリング
桜の咲く時期、県内に移り住んでからお花見スポットをちゃんと訪れたことがなかったので、ひととおり周ってみた。
城ケ谷堤・さくら堤公園
平日早朝にバイクを出し、出社前に軽くツーリング。
まずは北本市の城ケ谷堤。範囲は狭いが屋台の準備がされており、週末は賑わうと思われる。道路は標識的に二輪車は駐車可能、自動車は駐車不可だ。堤の横に駐車場が完備されている。
城ヶ谷堤にて
flickr
ここからさらに10分ほど走らせて、吉見町のさくら堤公園へ。堤自体は細い自転車道となっているが、側道で撮影している方も見かけた。公園近くに町営の無料駐車場がある。
さくら堤公園にて
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埼玉には桜堤が点在している印象だが、基本的に菜の花と桜並木をあわせて撮れる。昼になると平日でもそれなりに混雑するので、やはり朝一番がよさそうだ。
桃源郷・熊谷桜堤・さきたま古墳公園
この日は有給休暇を取り、丸一日ツーリングに費やした。
道路が通勤ラッシュとなる前に、小川町にある「桃源郷」とよばれる場所へ。「クマ出没注意」の看板を横目に林道を進み、しばらくすると桃園が現れる。3月下旬〜4月第一週あたりが見頃。敷地内はある程度散策可能。近くで見ても良いし、道路から桃園全体を俯瞰してもきれいだった。
桃源郷
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続いて都幾川桜堤へ。側道は駐停車できないため、学校橋の駐車場へ停める。看板の料金表示はキャンプ利用の金額で、お花見である旨を伝えると半額近くの金額で停めさせてもらえる。
都幾川桜堤
flickr
笠山などの東秩父の山々を望むことができる。訪れた前日あたりに降雪があったらしく、山頂付近が白く塗られていた。
都幾川桜堤から笠山を望む
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非常に距離が長い桜堤なので、ウォーキングしがいがある。屋台があるようすはなかったので、純粋にお花見したい場合にはちょうど良い。
都幾川桜堤から1時間ほどさらに走らせ、定番感のある熊谷桜堤に到着。ちょうど昼頃に着いたが、春休みシーズンも相まって駐車場は混雑していた。菜の花の隙間に入って記念撮影をされている方も多く、たしかに映えそうではあった。
駐車場は無料で、熊谷駅からも近いので、ついでに軽く食事を済ませるのにもちょうどよかった。
熊谷桜堤
flickr
さきたま古墳公園は以前に一度だけ来たことがあったが、桜の名所だとは知らなかった。登れる古墳の上に桜が植えられており、いままでとは違った見方ができた。ここでデジカメのバッテリーが切れてしまったため、iPhoneの広角レンズで撮影。
さきたま古墳公園にて
flickr
虎山の千本桜・定峰峠〜白石峠
ロードバイクを軽くたしなんでおり、以前に定峰峠のヒルクライムをお勧めされたのを思い出した。秩父側の道路は通行止めになっているため、小川町駅から東秩父を経て定峰峠へヒルクライムに挑んだ。
定峰峠に登り始める前に、東秩父にある虎山の千本桜へ寄り道した。自転車駐輪場はないので、適当に入口前に立てかけ、協力金を支払い入場。朝9時オープン直後に訪れた。途中ポートレートやコスプレ撮影をされる方がいたが、たしかに見通しがよくベストロケーションに思えた。
Snap20220402
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峠自体はまだ寒く、開花には早かった。ちょうど「定峰峠 峠の茶屋」が50周年とのことで、記念ステッカーを購入しでダウンヒル。白石峠を降りて明覚駅をゴールに設定。駅から逆光気味に一本桜をとったところ、ハロ現象を観察できた。現象を見られると天気が下り坂になりやすい……といわれるが、実際にこの翌日は雨が降った記憶がある。
Snap20220402
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八徳の一本桜
都区内が見頃を終えた頃、秩父のあたりはおおよそ見頃を迎えていた。飯能は吾野の近く、八徳(やっとこ)の一本桜に寄り道。ここにはハイキングで来る方が多く見られ、一応林道を突き進むことになるがバイクでも来ることはできる。あたりは静かな集落であるため、観光というよりも散策という気分で来ると良い。
snap20220409
flickr
……と、今年はこれで見納め。いままで注目していなかったが、意外と県内に見どころが多い��とがわかった。どこも都区内ほど混雑していないため、ほどほどに楽しむには最適だった。
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dougaridercomstuff · 3 years ago
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オーストリアLandshaag公道ヒルクライム
役3.6㎞の上り坂を時速300㎞で爆走するオーストリアの公道ヒルクライムLandshaag2022のダイジェスト。約2年ぶりの開催となった2022年大会は大変な盛況ぶりとなったそうで、地元では大切なお祭りなんだそうです。 (more…)
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kentarojapan · 3 years ago
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Hillclimbing by bike. 瀬戸の雨沢峠ヒルクライムアタックをしています! 身体もバイクも快調でなんとか登りきりました! とても疲れましたがヒルクライムは楽しいです。 https://www.instagram.com/p/CbB6SfFP4oPpm0oUddxQyA4ZVk7QLsDV1fdWTc0/?utm_medium=tumblr
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tenguya1098 · 4 years ago
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緑色がとても映えますね😌🐉 #ハーレー#ハーレーダビッドソン #バイク#ヒルクライム#ロードバイク#栃木県#名所#観光#自然#古峯神社 (天狗屋) https://www.instagram.com/p/COd_UfLHpdr/?igshid=vdbsnj51s98r
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harasatoshi1977 · 4 years ago
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皆さまおはようございます。 本日は、去年の12月議会一般質問でもWi-Fi関連で発言させていただいた『ヤビツ峠レストハウス』がオープンされます。 ここは大山山頂まで約1時間30分、高低差500m未満の場所なので登山の準備や休憩にご利用ください☕。 登山🥾や自転車🚴のグッズ販売もあります。 レストハウスのWi-Fiで電波📶状況も改善されると思われます。 営業時間は平日:午前9時~午後4時 休日:午前8時30分~午後4時30分 休業日は水・木曜日(祝日の場合は翌日)です。 *オープン当日は11時頃より営業予定です。 飲食物販メニュー 軽食 カレーライス、豚汁、ソフトクリーム、おつまみ・菓子類等 飲料 コーヒー、紅茶、クロモジティー、ジュース、ビール、ワイン等 物販 レンタル ・市内特産品:落花生、菓子類等 ・登山用 品:手袋、靴下、帽子等 ・自転車用品:工具、空気入れ、部品等 ・そのほ か:山ビル忌避剤、雑貨類、ハンモック等 イ 体験プログラム 登山系 初心者向けハイク、縦走登山、沢登り等 自転車系 ヒルクライム教室、eバイク体験等 そのほか 森林セラピー、アロマハイク等 事務担当は、環境産業部観光振興課観光振興担当です。 電 話:0463-82-9648(直通) 秦野市議会議員 原聡 #12月議会一般質問 #Wi-Fi #ヤビツ峠レストハウス #オープン #登山 #自転車 #休憩 #グッズ販売 #軽食 #飲料 #物販 #レンタル #市内特産品 #登山用品 #自転車用品 #山ビル忌避剤 #ハンモック #体験プログラム #初心者向けハイク #縦走登山 #沢登り #ヒルクライム教室 #eバイク体験 #森林セラピー #アロマハイク #環境産業部観光振興課観光振興担当 #秦野市議会議員 #原聡 https://www.instagram.com/p/CM8H2oRD718/?igshid=tees8sglp3ae
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acchali · 7 years ago
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200Miles
群馬県を中心に活動するサイクリングコミュニティCycleClub.jp(ccjp)は、関東圏から多くの参加者を集めるクラブライドを活動の中心に、前橋シクロクロスをはじめとしたイベントを何度も成功させ、自転車のまちを標榜する前橋市との信頼関係を築くなど、地元の自転車仲間という枠組みを超えた存在感を示している。そんな彼らが過去2年で2度クローズドで開催した200miles、320km/4300mUPというビッグライドのことは友人であり同じくRaphaアンバサダーを務めるccjpの中心人物の1人、Tkeyから話は聞いていた。僕は自身の最高距離も平坦基調で260km程度が一度あるぐらいで長距離走にも別段興味はなく、半笑いで彼に「自転車好っきゃな〜」と賛辞を送るに過ぎなかったのだけど。聞くところによると、満を持してということかはわからないが、その200milesをオープンなイベントとして開催するという。4人を1チームとして群馬県は前橋からスタートし、平坦を東へ栃木県小山市まで進んだところで北上、日光いろは坂・中禅寺湖を経て、国道日本3位の標高である金精峠の2024mをピークとし、群馬の沼田へ下り、中之条・東吾妻とアップダウンを繰り返し前橋へと戻ってくる320km、獲得標高4300mの道のり。朝3:30のスタートで、完走が認められるのは夜22:00まで。という話を聞いた頃には、なぜか僕も走る流れになっていた。長距離走が自分の関心外だったこともあり、特に走りたかった訳でも無いけど、なりゆきでそうなったら走らない理由は無い。運命が選んだんだ、と静かに受け入れた。走ることが決まったら、それはそれで楽しみだと感じていた。結局は「自転車好っきゃな〜」ということである。 そうこうして決まったチームは、Rapha Japanのヒロ、Onyourmark MAGAZINEのユフタ(もちろんこのライドも記事にしている)、RaphaCyclingClub(RCC)の東京チャプターを牽引する落合さん、そして僕という4人で、ヒロとユフタはCANYON Japanから新作のグラベルバイクGRAILを借り受けていて、オンロードでのインプレッションするという事になっていた。落合さんもまたCANYONライダーだという。チーム3人がCANYONで参加するのなら僕もということで、CANYON Japanのご厚意でハイエンドのカーボンディスクロードUltimate CF SLXを借り受けた。彼らが持つテストバイクのパーツを利用して市販のアッセンブルより軽く仕上げてもらったこのディスクロードは、油圧ディスクにeTapとまさに最先端の装備。僕のクロモリバイクとは対極の価値観で生まれたスーパースポーツは、ディスクブレーキで驚きの7kgちょうどという軽さで、このビッグライドを少しは楽にしてくれそうだった。結果として、このバイクは僕を強く支えてくれることになる。そうしてチーム全員がCANYONにまたがり、Raphaの新作カーゴビブショーツとテクニカルTシャツをチームキットとして身にまとい、プロモーション臭をそこはかとなく漂わせつつ、我らがCANYON//シャカヶ岳チームは準備万端で5月4日午前3時35分にスタートしたのだった。この時には知る由もないが、この日、北関東圏の一部を襲った異常気象は、ちょうどそこを走っていた僕たちを雨、雷、霰、雹、吹雪、氷点下の気温と、気まぐれに様々なカード(もちろん晴れも)でもって翻弄した。最初の試練はスタートしてたったの30分後に天気予報で伝えなかった雨として現れる。未だ明けぬ宵闇の中で弱まることのない雨脚は、徐々に僕たちを削っていくが、とにかく前へ前へとペダルを回していく。ジャケットを雨予報ではなかったけど2000mからのダウンヒルの防寒と万が一の雨に備えてお守り的にRaphaのClassic Rain Jacket IIをチョイスしたのは幸いだった。これもこの日、僕を強く支えてくれることになる。 別のチームと出会って抜いたり抜かれたり、トレインを組んだりして走り続けると、やがて空は白み始めるが、雨雲は厚くなり雷を呼び込み、真夏の夕立のように様相を変えた。最初の平坦路で長い休憩を取る予定は無かったが、雨宿りに入ったコンビニで足留めをくらってしまう。既に全身は水浴びをしたようにぐっしょりと濡れていて、靴にも水が溜まっているような状態だが、ジャケットのおかげで胴がドライなのはありがたい。しかしまだ平坦を70km程度しか走っていない。先はまだまだ長く、ダウンヒル向けの装備が既に濡れていて、窓の外はさながらスコール。これからの旅の困難さに眩暈を覚えていた僕の横で、仲間たちはインスタントラーメンを食べながら晴れたらすぐ乾くだろうと笑っていた。 雨脚が弱まってきたところでリスタート。小雨になったとはいえ雨が降っている状態で自転車を漕ぎ出すなんて、税金を支払いに金融機関に行くぐらいに完全なる億劫でしかないが、日光方面に向かうにつれ、雨は止み雲はちぎれ、太陽が控えめに顔を出してきた。しかし先程のスコールは相当な雨量を広範囲にもたらしたようで、どこまでも路面はウェット。水捌けの良くない路肩は浅い川のような状態。前走者や自身の跳ね上げる飛沫で、体感としては雨の中を走っているのと変わらず、タフな状況はまったく変わらない。既に僕の意識と身体は切り離され、ただペダルを回し続ける機械としての自己を認識することで、かろうじてこのストレスフルな状態に耐え、歩みを進めていたのだが、北へと進路をとる頃には徐々に登り勾配を感じることになる。前半の100kmに及ぶ平坦区間が終わろうとしていた。 日光のコンビニで休憩していた他チームの友人と談笑すると疲れも少しは和らぐが、135km地点のここからピークの金精峠まで50kmほど登り続けることになる。いよいよ山岳コースか、と静かに気合を入れて走り出したのだが、見上げると、僕たちの進む道の先には黒々とした雲がかかっている。山頂は全く見えない。誰も何も言わないが、あれはどうみても雨雲、むしろ今日これまで雨を降らせてきた雲よりもどす黒く、嫌な予感しかしないが、雨が降っていないとそこそこ暖かく、このあたりは例のスコールが降っていなかったようで路面も乾いており、久しぶりにストレスを感じずにペダルを回すことができるので、僕は意識的に無意識を操作して前方の暗雲を消し去ることにした。そうして淡々と登り続けると、すぐに日光東照宮を超え、いろは坂へとさしかかる。チームメイトは皆ジャケットを脱ぎTシャツ姿だ。思えば、この日ここだけがチーム4人が揃ってチームキットを見せることができたタイミングだった。とても短い時間だったが、かっこいいと思った。本当はずっとTシャツ姿でいるつもりだったんだけど。 連休中ということもあり、車もとても多いが、いろは坂は2車線の一方通行で交通量が多くても比較的登りやすい。とにかく負荷をかけずに淡々と。それなりにヒルクライム的な気持ちよさを感じていたところ、ふと顔に水滴がかかると、僕が操作した無意識はあるべき場所へと立ち戻り、残された意識はすぐさま状況を判断する。気づけば周りは真っ暗だ。見上げていたあの悪意すら感じる色の雲に飛び込んだ格好だ。すぐに雨脚は強くなる。せっかくなんとなく乾いてきたウェアやシューズがまた濡れるのかとうんざりしていると、早々に本降りになりそうで慌ててレインジャケットを着る。チームキットのTシャツはまたおあずけだ。 15分後、山頂あたりで雨脚は弱まった。他チームも山頂に設けられた駐車場で休憩をしている。苦しそうな顔、色んな感情が混ざった無表情、伏し目がちで立つ姿、様々に入り交じっているが、そこに笑顔はない。そりゃそうだ。気まぐれに降った、たった15分程度の強い雨でまた濡れ鼠にされ、残りは150km以上ある。あんな短時間に強く降るならせめて僕たちが居ないタイミングでやってくれという話で、ここでヘラヘラしてるヤツなんてネジが一本飛んだと表現されるような人間だ。幸い、チームメイトもそれなりに渋い表情をしているし、僕もそうだ。思いっきり渋い顔をしてやった。皆無言だが、その表情から様々な感情を吐露している。誰も口を開かない。ここで弱音を吐く意味が無いことは皆理解していたし、何を言おうが今ここにいるのは自分の判断で、天候なんて誰の所為でもない。誰も何も言えないから、一様に無言で、吐息で毒を吐き、表情で文句をたれる。それぐらいは許してくれ。 ここは頂上に見えるのだか、ここから下るわけではなく、標高1,250mあたりの中禅寺湖を横目に少しばかりの平坦を走り、いよいよ本日のピーク金精峠へと向かう。この後はコンビニ的なものはしばらくないと言うので、中禅寺湖のほとりにあった小さな商店で補給をすることにした。気まぐれな天気はここで晴れ間を見せ、雨の中でカップラーメンやおにぎりを食べるなんてバカバカしいことにはならなかったが、身体は冷えている。僕は身体の中から暖めるイメージでカップヌードルのカレーと豚キムチ丼を選択した。少しでも暖かいところへと日が当たるところで皆で座って食事をするが、弱音のようなものは出てこない。僕たちにとって暖かい食事と太陽というのは太古の昔からいつだってそういうものだ。 腹が満たされ、太陽に暖められると、なんとなく走り出そうという気持ちになるのだから不思議なものだ。さっきまで努めて渋い顔をしていたというのに、冗談なんか言って笑い合えるようにもなったりする。ここはちょうど半分ぐらいの地点。思ったよりも身体に疲労はなく、このまま天気が良ければと空を見上げるが、太陽は厚い雲の切れ目から顔を出しているだけであり、山岳というのもあってどうにも楽観的ではいられない。むしろ厚く複雑な形をした雲が浮かぶ空はもう一雨ぐらい持ってきそうに見えてしまう。それはまるで、お気に入りのシャツにいつの間にか付けてしまった染みのように、僕の心には気づいたら不安がこびり付いていて、指でなぞっては、もう取れないことを確認するような作業だ。そんなネガティブな気持ちと休憩明けの重い脚で中禅寺湖のほとりを進むのだが、路面は乾いておりストレスなくペダルを回すことができる。そうそう、これこれ。このまま後半戦を進めていこうよ、と心の染みに向かってつぶやいてみるが返事は聞こえない。高地の気温は低く、乾ききらず湿ったままの靴は足先を冷やす。香辛料をもってしても足先までは温まらないし、むしろ体温もいまいち上がらないが、いよいよ本日の最高点の金精峠へのヒルクライムがスタートする。分かれ道を右へ進路をとると、すぐに勾配が強くなった。ゴールを探し空を仰ぐように見上げるとただ真っ白な雲の中へと道は続いていくのだった。 ところで、さきほどから小さくヘルメットやカーボンフレームを叩く音がしていて、それは金精峠を登るにつれて降ってくる雹とも霰ともつかないものが僕を打ち付ける音だ。マイペースで登ろうと序盤でチームからあえて遅れたが、この天候に心はバキバキに折られている。サイコンが示すパワーの表示は150W程度だ。軽量級の僕とは言え、こんな省エネルギーで登れるわけはなく、その歩みは亀のように遅い。僕はふたたびペダルを回し続ける機械と成り果て、一切の感情を持たずに登り続ける。そうだ、僕がいま、こんな天候でこの峠を超えていることに意味なんてないし、ただWahooのサイクルコンピュータが塗ったルートをトレースしているだけで、むしろ僕はサイクルコンピュータの一部で、パワーメーターが示す値の通りに僕の脚が回っている。それは僕の脚が150Wの出力をしているのではない。パワーメーターが150Wと僕に指定しているのだ。電子機器に支配されたサイクリストはいつのまにかパワーメーターに乗っ取られ主従関係が逆転していることに気づかず、今日もこうしてディスプレイに示された値を視覚から入力し、それを自らの脚で出力しているだけに過ぎない。 という状況に至るまで感情を身体から切り離したところで、ピークの金精トンネルが見えてきた。チームメイトが雹とも霰ともつかないものから逃れるようにトンネルの入り口にいるのが見えると、感情が一気に戻ってくる。待たせてごめん。さっきまでパワーメーターに乗っ取られていたんだ、とは言わなかったが、お互いにこの苦しいヒルクライムをクリアしたことを称え合い顔が綻ぶ。やはり孤独はだめだ。仲間がいればパワーメーターに乗っ取られることなんてなかった。さぁ、このトンネルをくぐればあとは30kmにも及ぶダウンヒルで、ご褒美的に一気に210km地点まで気持ちよくワープできるのだ。この下りこそディスクロードの本領を発揮するところ。いつもより安全に気持ちよくダウンヒルを楽しめるだろう。そう思いリスタートした。前方のトンネルの出口が近づくにつれ、僕たちは違和感を覚えだす。色がおかしい、あまりにも白いのだ。その色に「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」なんて昭和初期の小説の冒頭が思い浮かぶが、彼は列車に乗っていたはずで、僕たちは自転車だ。このトンネルを抜けた先に美しい物語の始まりはなく、地獄のダウンヒルが待ち受けているだけだった。 トンネルの出口からその雪国とやらにつっこむと、完全に吹雪で気温はマイナス2度を指している。ニーウォーマーもなく、ペラペラのグローブはすぐに氷結した。少しでも体温が上がるかとペダルを回すが、膝に電気のような痺れが走ったので止めておいた。ここで選択を誤ると、とんでもない故障をしてしまいそうな気がする。指先も足先も痺れるような痛みがあるが、油圧ブレーキはこの極限状態でも優秀で、安全なスピードをキープすることができる。すぐに山小屋が見えてきたので退避する。もう限界だ、これ以上どうして下ればいいというのか。まだ山頂から3kmしか下っていない。時間にしても5分も経っていないと思う。ずぶ濡れの身体がガタガタと震え、手足の痺れと痛みが取れることがない。チームメイトが暖かいコーヒーを買ってきてくれ、山小屋の方がストーブを付けてくれたので、なんとか震えは収まってくる。 寒さ耐性というのは個人差があり、僕は昔から冬に痩せて夏に太る体質が示すように、寒さが苦手で暑さが得意である。こういう極限状態を経験するまでは寒さも暑さも趣味嗜好かと思っていたが、低体温症になった経験もあり、どうやらそういうことのようだ。以前にシクロクロスのレース会場で低体温症になり救護された時と比べると、レインジャケットを着ていることによって胴が濡れていないことで相当に冷えは軽減できているように思えた。先が見えない状況だが、いつまでもここに居るわけにはいかない。吹雪は収まりそうになく、標高が100m変わるごとに気温は0.6度変わるというので、今が1番辛いんだと言い聞かせ、山小屋のお土産物として売られていた群馬県のゆるキャラ、ぐんまちゃんが描かれた手袋を買い、チームメイトと吹雪の中に飛び出して凍りついた自転車にまたがり重力に任せて下り始めた。サバイバルの鉄則は現地調達だ。新しいグローブをゲットして少しは楽になるだろう。 山小屋で取った暖は一瞬で消え去り、地獄のようなダウンヒルが続く。子どもの頃に読んだ絵本のようなもので、様々な地獄出てくるお話があったのを覚えていて、その中に灼熱地獄はあったが、逆のものはなかった。これからは極寒地獄も追加するべきで、なぜならここは地獄のようだからだ。すでに知覚が鈍っていて痛みのディティールを感じることは出来ないが、身体のあらゆるところが痛い気がする。手足は先程まであった痺れを伴う痛みを感じなくなったが、それは感覚が無くなったということだろう。得意の無意識を発揮して、何も感じずに下るだけの機械になることが出来ればいいのだが、あまりにも僕はそこで人間だった。ここでパンクしたら死ぬだろうなと思った。ましてや落車なんか。5月の装備でマイナス2度の吹雪で走行不能になったら死ぬに決まっている。チームメイトの命だって危険に晒してしまう可能性もある。そんな人間的な考えばかり溢れてくるが、そのぶん意識は冴えてくる。感覚がなくても油圧ブレーキはしっかりと仕事をしてくれるので、危険を感じることはなく、パンクのリスクがありそうなところを避けたラインを取ることができた。自転車を借りて本当によかったと心の底から思った。心の底というのはこの深さにあるのかと自覚したほどに。これまでディスクロードに対して特に必要性を感じていなかったけど、とにかく安全でいるということに関しては圧倒的だった。5月に氷点下で吹雪のダウンヒルなんてあまりに極限状態であることは確かだが、それでも油圧ディスクブレーキがもたらす安全マージンはかなりのものだ。しかし身体は冷え切っている。もう限界だと何度も思ったが休めるところはなければ話にならない。ふと先にリフトが見えた。どうやらスキー場があって休憩できそうだ。ここまで10kmで約15分。永遠のように長かった。 ガタガタと震えて建物に逃げ込む。5月ということもあり暖房はあまり効いておらず、灯油のストーブみたいな暖を取るものもない。激しく震える身体と、おぼつかない手元で凍結したグローブと靴と靴下を脱ぎすてた。全身びしょ濡れだが、スキー場の食堂だけあって気兼ねなく座れる感じの椅子なのは助かった。暖かい飲み物や蕎麦をかきこむ。空腹ではなく、温度に飢えていた。なかなか回復しないが、それでもここにいれば大丈夫だと実感する。実際にここに入ってきた時よりも震えは小刻みになっているし、なんとなく、これから先のことを考えたりもする。今は約190km地点。残りは2,000mほどの獲得標高となるアップダウンを130kmほどとなる。そして、僕はふと「次、雨が降ったらもう帰るから」と口にした。何度も心は折れそうになったし、パワーメーターに意識を乗っ取られるなど実際に折れたこともあったかもしれないが、諦めた訳ではない。だけど固執はしていない。こんな連休の遊びのライド、いつでもリタイアすればいいと思っていたし、退路をつくるのも役割かなと、くらくらする頭で考えたはずだけど、チームメイトはそれでも果てしなくポジティブで、その時、僕たちは完走するんだなと思った。ほうぼうの体で吹雪から逃げ、低体温に震え、手も足も感覚なんて全くなくて、それでも僕はここでそう確信したんだった。この苦痛の先になにがあるかはわからないし、栄光なんて確実にない。だけど、こいつらと、このクソみたいな状況で前しか向かない連中と、やりきってみたくなったんだ。今日やろうとしたことすべて、ひとつのこらずだ。 ようやく回復したと感じる頃には1時間も経っていた。その頃には吹雪も止んでいて、なんて運のない日なんだろうと苦笑いする。なんとなく暖かくなった気がする下りを進むと、ほどなく雲は予めそうであったかと思わせるほどに、一片も残らずに消え去り、このライドではじめて見る晴天となる。さっきまで震えていたのが嘘のようだし、馬鹿みたいだ。いつも、いつだって意味のあるように見えるものは、あっけなく消え去って、結局は何も僕たちにもたらすことはない。でも、だけど僕たちはこんなにも青い空の下で、行き先なんてどうでも良くなるのかもしれないし、なるようにしかならないのかもしれないが、つまり自由だということなんだ。 群馬県の沼田まで降りきって久しぶりのコンビニで補給すると、参加者の連絡用のメッセンジャーにリタイアの連絡が飛び交い始める。そうか、そうだよな。だってあんな地獄で、そこに何を見出せるというのだろうか。いや、無い。そこにあったのは、ただ、この青空のように底抜けに明るいチームメイトのことばだけだった。もし君のチームにそれが無かったなら、残念だがそのリタイアは決まっていたことだったんだ。それは僕たちが生まれた年月日で、運命が予め決められているように語るほどに、なんら意味のあることではないし、そんなものは道化師か占い師に任せるしかないのだから。 コンビニの駐車場で大の字に横たわって感じる。太陽の暖かさを、その恵みを。僕の細胞に葉緑素があったとしたら、きっと光合成はこんな気分だろう。僕の肌を焼く陽光を、こんなに全身で待ち望んだことはなかった。靴下を雑巾のようにしぼり、レインジャケットを脱ぎ、僕は今日ここにまた生まれる。残りは110kmだ。もうなんの迷いもない。あの時に交わしたことばのとおりだ。だから、ここから先の全��を僕が引き受けよう。この先で何が起きても、その事実に誰の心が折れたとしても、僕の真実で、その事実を捻じ曲げよう。もう僕は無意識を操作したりはしない。さぁ共に進み登ろうぜ。リタイアした彼らを指差す腰抜けどもに、勇敢な彼らの証人となる為に、じき訪れる宵闇に向かって走りだそう。登りきった先に何も見えなくたっていい。 そうして僕たちは進みだした。それから、いくつもの苦しい登り坂があり、同じだけ下り坂があった。気づけばもう真っ暗だ。太陽が登る前に走り出し、果たしてその太陽は再び地平線に沈んだ。ひたすらに前を引くヒロの背中に僕たちのライトが光を落とす。彼が着るジレは、まるではためく旗のようで、そこにはあのロゴが見える。あぁ、そうだった。いつだってサドルの上で僕たちに多くのもの、それは、発見であり、学びであるし、多くの気づき、または苛立ち、諦め、哀しみ、喜び、畏れ、感動、妬み、あるいは愛情かもしれないし、おそらくこの世界のあらゆる感情だった。そして、僕にとってそれはいつだってRaphaという文字列の延長線上だった。光を追い抜いて消えてしまいそうなヒロの背中を追い続ける。やがて僕たちは街に降りていく。22時の制限時間に間に合うのかと考えたりもするのだが、僕にとってそんなことはもはや些細な事象に過ぎない。ただ太陽が動き、時間が過ぎただけで、それ以上でも、それ以下でもない。 見覚えのある前橋の街並みを走っていた。やっとここに帰ってきて、それは長い長い旅路の終わりだった。幸福を求めた少年が世界の素晴らしさに気づいたその時にスプーンの油をこぼしてしまったように、果たして僕たちはゴールした時に何かを見出すのだろうか。スタートして最初に曲がった交差点を逆に曲がる。みんなが待っていた。それもそのはずだ、僕たちは21時58分にゴールしたのだから。走行時間は18時間24分。チームメイトと肩を組み、皆で破顔する。ありがとう、ありがとう、こんなにもクソみたいな1日は人生で初めてだ。バカヤロウ、ファック!本当に最高だし、同時に最低でもあって、やはり全ての感情がここにはある。それを言語化なんて到底出来そうにもないし、チャレンジすることも愚かなことかもしれない。でも、こうして書き残そうと思ったんだった。もし君がスタートする時のために。どこか遠くへと乗り出すその日のために。その時、僕たちがどこにいるのかは、まだわからない。 10日ほど経って、未だに痺れが残る指先でこの文章を書いている。あれ以来、自転車には乗っていない。いま振り返ってもやはりこのライドの核心は氷点下の金精峠のダウンヒルだ。あまりにも不安定な天気はおそらく1時間早かったら、または遅かったら表情を変えていただろう。しかしあの日、多くのチームが地獄の時間にそこを下っていた。スキー場で会った他チームの友人もみな憔悴しきっていたのを覚えている。あらためていま、参加者の連絡用のメッセンジャーを見て、リタイアの文字が飛び交う様を見て、涙が出そうになった。わかる。ここでリタイアを決意する気持ちは痛いほどわかる。人の想いは良し悪しを問わずに伝播する。もし僕があの時、次に雨が降ったら、と言わずに、今すぐ帰る、と言っていたら。誰かひとりのその判断は諦めではないし、弱音でもない。あの日、あの時、あの場所であの状況なら至極真っ当なものだ。僕もそう言われると否定せず、もう辞めようか、と思ったかもしれない。だからこそ僕は、底なしにポジティブなチームメイトたちに本当に感謝し、尊敬する。僕はこの過酷な環境で、それでもここに立つことになった運命を信じ、その輪を回し続けるために、次に雨が降ったら、と話したとき、こう返してくれたことを。「じゃあ、もう雨が降らなかったら?」 結局、雨は降らなかったし、その光はいつだって眩しかった。
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