#ハワイ:蒸し焼き
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vegehana-food · 2 years ago
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✿ Kalua Pork | カルアポーク
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foucault · 1 year ago
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本日定休日です。ドーナツ的なるものを食べたくなったので、強力粉を発酵させてフィッシュパンで揚げました。マラサダという、ポルトガルやハワイのお菓子だそうです。当然アイス挟んで紅茶とともに。罪深い味がしてうまい。
なお、揚げる・焼く・蒸す・燻製、大抵のことができるフィッシュパン、在庫ございます。井口和泉さんレシピ、重松美佐さん撮影のオリジナルレシピカードも付いてます。 #fishpan
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a2cg · 2 months ago
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正装と私
無形商材を取り扱う仕事に従事して長いので社会人としての怪しさを少しでも払拭するためにスーツを着用しネクタイを締める機会が多くありました。
ただ昨今は猛暑もありネクタイはおろかジャケットも着なくてOKは有難いですね。個人的には10月も寒くなければジャケットなしでワンチャンいけるかもと思っています。
沖縄に本社を構える取引先は「かりゆし」と呼ばれる半袖の華やかなシャツを着ていましたが、この服装も立派な正装みたいですね。
初めて見た時に思ったのはハワイのアロハシャツと似ているなと言うことです。アロハは挨拶の言葉としても有名ですが、こちらのハワイ語は地中の蒸し焼きという意味ですね。
というわけで本日のランチは #カルアポークライス が頂ける #ピタン #ピタンビストロアンドケークス です。インスタでたまたま見かけやって来ました。
同じビルにある2階のインド料理には前職時代に何度か訪れたことがあったのですが、7階にこんな素敵な店が出来たのは最近のことなのかと思います。
丁度満席のタイミングでエレベーターを降りてすぐの狭いスペースで3人ほどで待っていたら圧を感じたのか食べ終わって談笑していた女子3人組が出てくれ10分で着席です。
女性比率が9割の店内はナチュラルでオシャレな雰囲気。店員さんは男性と女性の2オペでよく回しているなと感心しながら7分ほどで料理が出て来ました。
初めて食べる #かルアポーク は半熟の目玉焼きが印象的な丼です。まずは #サラダ を頂けば葉野菜と彩りのいいのは赤かぶでしょうか?バルサミコ酢がいい感じです。
続いてのメインディッシュの豚肉は見た目はコンビーフのよう。味付けは八角(スターアニス)のパンチを感じるルーローハンに似た印象で噛み締めるとジューシーです。
紫キャベツもいい味出しています。一枚添えられたハーブの葉っぱも美味しいですね。小鉢にあるのはオムレツでしょうか?これもジュワッと旨みが感じられます。
シャキシャキの食感のレンコンもいい味わい。ご飯の量を聞かれた時に大盛りにしたのは、この店でマイノリティの男子として正解でした。
雰囲気のいい場所でのランチは華やかで、おまけに料理も美味しくてたっぷりと野菜も頂けると来たら女子が好きなのも頷けます。
隣の女子が普段は鶏肉を頼んでいると言いながらカレーを頼んでいるのも気になったので、次回は鶏肉かカレーを頼んでみたいなと思います。
#半蔵門ランチ #半蔵門グルメ #半蔵門カフ�� #麹町ランチ #麹町グルメ #麹町カフェ #とa2cg
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tabilist · 5 months ago
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【ハワイ】ダウンタウン「Royal Kitchen」
【ハワイに恋して】口コに大人気!ハワイアンフードの名店『ロイヤルキッチン』ノスタルジックな顔から最新トレンドまで!ダウンタウンぶらり旅 2024/6/16放送 ハワイ100 N Beretania St Ste 175, Honolulu, Oahu, HI 96817-4708 #ハワイに恋して #ハワ恋 #まことちゃん #サーシャ 詳しく見る↓
「Royal Kitchen(ロイヤルキッチン)」 食べログでcheck! ハワイ風肉まんとも呼ばれる「マナプア」発祥として知られるお店 連日地元の人々や観光客で賑わい、ハワイを訪れた際には必ず立ち寄りたい場所の一つと言える 1970年代当時、ハワイでは蒸し饅頭が主流でしたが、創業者であるリチャード・ホー氏は、香港で親しまれていた焼き饅頭をヒントに、 ハワイ風アレンジを加えたマナプアを開発 定番のチャーシューマナプアをはじめ、チキンマナプア、カルアポークマナプア、ベジタブルマナプアなど、 様々な種類のマナプアを楽しむことができ、それぞれ具材や味付けが異なり、飽きることなく味わえる 住所 ハワイ100 N Beretania St Ste 175, Honolulu, Oahu, HI 96817-4708 TEL (+1) 8085244461 ホームページ Royal…
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ichinichi-okure · 4 years ago
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2021.2.21sun_osaka
だいたいの朝はトイレトレーニングからはじまる。 「トイトレ」やね。
3月で2才になる娘を抱き上げてトイレまでつれていく。 (ぼくの意識がない時は奥さんが)
便座の上に、ひとまわり小さいベビービョルンのおまるをのせて、さらにひとまわり小さいおしりをのせる。
トレーニングといってもおまるに座って、いっしょにキラキラ星を歌ったり、ノンタンの絵本を読んだりするだけ。 ちっちが出たらラッキーで、うんちっちが出たら大当たり。 家族で歓声をあげる。
朝ごはんの準備中、やかんから吹き出す蒸気でねぐせをなおす。こどもには見られないように。
割れてしまったコーヒーサーバーの代わりにプラスチックのプロテインシェーカーに珈琲をおとす。
今日の朝ごはんは昨日もらった台湾カステラのトースト。 娘も鼻息を荒くしていて、好評のよう。 最近話すなぞの単語は「だだぶちゅらーっちゅ」。
マドンナのマテリアルガールを聞きながら皿洗い。 だっだっだらった♪ 娘が「だっこ!」と言いながらやってきたので「ダンスダンス!」と声をかけると、腰をカクカクよこに振って人形みたいに踊り出す。 おもしろかわいい。
ここ1ヶ月ぐらいは日曜になると、近所に買った中古マンションのリノベ現場に行くことになってる。 最近の楽しみ。
古材の板が壁に貼られていてかなり渋くていい感じになっている。 これ、設計事務所が使っていなかったストックをただ同然で使ってくれている。 友人の会社におねがいしたら、いろいろ手を変えて見栄えがよくなるようにやってくれている。 玄関なんか、友人の家の土間に使ってたタイルを「あそこ潰すから」とはがして使ってくれるみたい。 頭があがりません。
フロアタイルのサンプル帳をめくり、洗面所とトイレの床を選ぶ。 モルタルみたいなやつ。 選ぶんだけど、完成をイメージしきれないからほんと難しい。 現場のベランダでお菓子を食べる。
その後、100円ショップに向かうけど、もう11時半。 ご飯の時間には敏感になった。 なぜなら暴れだす人が1人いるから。
途中のくら寿司で予約をとり、近くの公園で時間をつぶすことにする。
娘は鉄棒にひとりでぷらぷらとぶら下がれたり、タイヤの下をくぐれたり、でかい滑り台も滑れた。 出来ることが増えてることに気づいて嬉しくなる。
今日は気温が20度ま���上がるらしく、1時間遊んだらだいぶほてってきた。
寿司屋に入って、奥さんがおむつをかえに行ってる間にすかさず、納豆巻き、ツナマヨ軍艦、ブロッコリーサラダを注文。 これだけあればひとまず安心か。
ボックス席で落ち着いてご飯が食べられる。 それだけで大変ありがたい。 子どもができてから、イオンとかファミレスにたくさん人がいるの、あーこういうことか、と納得する。
娘は暴れるかと思ったけど、かなりごきげん。 わたしのハンカチを首に巻いて納豆巻きを全力で食べている。 次々に食べ物が出てくるし、皿5枚ごとにガシャポンの抽選があるし、きっとテーマパークだと思ってる。
帰りにコーナンの2階のダイソーによってシールブックや折り紙を購入。奥さんは退職届セット。 4月から職場が変わるのだ。 この時期に転職先が見つかってほんとによかったと思う。
家に帰って少し昼寝。
折り紙で馬をつくったり、図鑑を見ながらパンダの絵を描く。 けっこう上手くかけたな、と思ったら、「そのパンダ人間みたいな顔でいやだ」と奥さん。 たしかに。 「顔が和也なんだよね」。 たしかに。
晩御飯はキャベツたっぷりのお好み焼き。 娘、僕、奥さんの並びで座って食べる。 最近キャベツ、というか葉ものを食べない娘も、お好み焼きならたくさん食べてくれた。 ソースのことを「ケチャップくーださーい!」と言っている。
食べながら「海外行けるようになったら行きたい国は?」という質問にハワイ島と台湾、と回答。 奥さんも台湾に行きたいらしい。 とにかく食べ物がいい。 「お口に合うねんな〜」とのこと。 夜市の雑踏で何を食べるかキョロキョロしたいよね〜と話す。 魯肉飯とか、もち米でソーセージを挟んだやつとか。 わたしはもう一度抓餅(ジュアービン)が食べたい、と力説。
娘とお風呂に入って(今日はあったかいからシャワーだけでいいや)21時半には寝かしつけ成功。
奥さんの退職届作成を手伝い、リノベーションについて床材の品番や気になったことをメールしてから寝る。
-プロフィール- 有佐和也 33歳 大阪 書籍編集者・ライター・一児の父 @equn
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chibiutsubo · 4 years ago
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#スナネズミ
ねずみ、暑さに負けるの図。
冬場は2階の私の部屋にいるんですが、夏場の2階はさすがに生き物の住める環境ではないので、1階の犬がいる部屋にお引っ越しです。
夏は灼熱の蒸し焼きフライパンと化すこの辺りの土地、母親曰く「日本のハワイ」だそうですが、似通っている点が一つも見つからない上に海もない。
常夏の島のように暑いということが言いたいんだろうけど、そもそも今日の気温、ハワイの方が低いです。
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myonbl · 4 years ago
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2020年6月8日(月)
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多くの大学では前期終了(7月末)までは「遠隔授業」を決定しているが、私の職場(私立女子大学)では、先週から「対面授業」を再開している。そして、私個人は月曜日の担当科目が終了したので、9月20日まで月曜日は「オフ」となる。毎週が3連休、さて、どのように過ごそうか?
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ご飯が残っていたのでタマゴかけご飯、醤油ではなく塩昆布を使うのが好き。
私以外は全員出勤、ツレアイ(訪問看護師)は早出のため、車で職場まで送る。
洗濯1回。
中元手配、浜峰商店分。
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先日の鈴本演芸場からの生配信、おかげで柳家小ゑん師が大好きになった。天体とジャズに詳しく、電気工事もお手の物、奇才の新作落語の世界を楽しむのだ。
西大路七条・ライフまで買物、パプリカ、三男のランチ用に冷麺。
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野菜の処理2日目、今日はラタトゥイユに挑戦。ストウブを活かした素晴らしいレシピサイトを発見、これ以外に「蒸し鶏」と「焼きジャガ」を今夜のメニューに決定。
iPhone のバッテリー消耗が早くなってきたので、SEに買い換えることにする。
ランチを済ませ、「女性のライフサイエンス」の課題チェック。今日の17時が締切だが、果たしてみんな間に合うかな?
三男は14時までの勤務、帰宅前に私は出発。
15時に西村歯科の予約、10分前に到着するとすぐに検温、35.8℃。いつも通りのクリーニングの後、左下の土台を再構築する作業。2週間後には型を取って、ようやく普通の状態に戻すことが出来る。
帰路は四条大宮からバス、13系統が来ないので、207に乗って七条大宮から徒歩で帰宅。
「蒸し鶏」を仕込む。鶏もも肉に塩をして、丸く刳るんで爪楊枝で止め、水と白ワインを煮立たせた中へ投入、蓋をして弱火で20分、余熱で20分。
「女性のライフサイエンス」の課題チェック、とりあえず提出情況は全て確認できた。あとは、月末までかけて少しずつ評価作業をする。
「焼きジャガ」を仕込む。ジャガイモを切って、オリーブオイルをしいた鍋に並べ、蓋をして弱火で20分。その後、ひっくり返して余熱で10分。軽く塩をして出来上がり。
ツレアイから終了の連絡、車で迎えに行く。
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家族揃って��夕飯、頑張った料理も写真を撮り忘れる。
録画番組視聴。
名探偵ポワロ(10)「夢」
アガサ・クリスティーの「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送! ある富豪が自分が見た夢のとおりに自殺?そこに仕組まれた巧妙な犯行手口をポワロが暴く!
ポワロは、食品会社を経営するファーリーから夢の相談を受ける。「夜中の12時28分に書斎の引き出しから拳銃を出し、窓のそばで頭を撃って自殺する夢を毎晩見る」と。誰かが催眠術で自分を殺そうとしているのではないかという内容だった。答えようがないポワロだったが、数日後、ファーリーは夢と全く同じ方法で死亡する。自殺としか思えない状況だったが、ポワロは、巧妙に仕組まれた殺人事件である事を見抜く。
何度観ても面白い。
BS1スペシャル「世界とつながる夜~ウクレレでリレー音楽会 第二弾~」
日本から始まるリレーは、医療崩壊が起きたイタリアからアメリカ・ニューヨーク、そしてアジアで最も感染者の多いインドへ。ウクレレのミュージシャンたちがコロナ禍の生活を語る。規制の緩和、期待と不安。今伝えたい気持ちを小さなウクレレに託す。日本からはサザンオールスターズの関口和之が、パリからは辻仁成が親子演奏、そしてハワイからはウクレレの神様オータサンが登場。優しい音色が世界を、そしてあなたを包む50分。
ウクレレ、頑張らねば。
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このところ、連日入浴前就寝、早朝シャワーとなってしまった。
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m0623m · 3 years ago
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やりたいことリスト
21歳くらいからメモしてるリスト
びっくりするくらい日々増えてる
ちゃんとみてみると色々興味あるんだけど、
体験に興味があるんだなーって
まだまだ死ねませんね
でも目標とかがある人じゃないから
死ぬまでの暇つぶし感はある
2022年1月22日現��のやりたいことリストです
どうぞ
オーロラを見る
気球に乗る 
ブルックスブラザーズでダブルの紺ブレ作る
エディションホテル虎ノ門泊まる
フォーシーズンホテル大手町泊まる
ビルケンシュトック ボストン買う
薪ストーブを家に置く
カヌレの店 虓 銀座に行く
北の山わさびでご飯を食べる
良い炊飯器を買う
ハワイ すばる望遠鏡を見る
一人で野毛せんべろ
美味しい自家製ジンジャーエールを作る
東京タワーに登る
パロサントを部屋に置く
1人ディズニーランドする
ディズニー系ホテルに泊まる
スペイン サクラダファミリア見る
漫才を直接見る
講談を直接見る
なんでもいいから1位の人に会う
煽られた時に言い返す
年上の方と付き合う
日食なつこさんのLIVE行く
クリスマスオーケストラ行く
何か楽器をマスターする
中国杭州行く
スマブラで強くなる
髪の毛を金髪にする
グループでスノーボードに行く
1万円企画をする
フクロウを腕に乗せる
美味しいウニを食べる
カウンターの鉄板焼きにお店に行く
ロン毛にする
snsで一度は有名になる
グラコロを5個食べる
カレーをスパイスから作る
レコードで音楽を聴く
日本を0.01ミリでも動かす
バスローブを着る
夏祭りで1万円使う
1週間銭湯通う
美味い蕎麦屋を見つける
行きつけのバーを見つける
日本語以外の語学をマスターする
31のパイントを1人で食べる
ディズニーで被り物する
デスクトップのパソコンを買う
ラーメン屋で全部トッピングする
本を書く
ジンを作る
zineを作る
回るテーブルの中華屋に行く
雨の日に傘を貸す
めちゃめちゃいい枕買う
花火大会でたまやって叫ぶ
火山に行く
夏フェスに行く
ワインセラーを買う
戦車に乗る
カシミヤのニットを買う
ボルダリングに行く
ヨガやってみる
オリバーピープルのメガネ買う
チョコレートフォンデュする
Tシャツ作る
グリーン車に乗る
クラブでナンパする
ジムに行ってみる
ビール作る
たっかいスピーカー買う
みんなとワイン10本1夜で飲む
オーパスワンとオーヴァチャーを一緒に飲む
無重力体験する
雷に打たれる
エスプレッソマティーニを作る
無人島に行く
でっかいパフェを1人で食べる
マリファナを吸う
つっこみで何でやねんって言う
ゲームに課金する
自分のホームページを作る
キャンプに行ってみる
ボリビアに行く
ジャマイカの路上で踊る
タイのストリップで遊ぶ
バーベキューでトングのまま肉を食べる
ニット帽から髪の毛を出す
ブルックスブラザーズのダッフルコート買う
何かしらの個展を開く
本物のハットクを食べる
帆立と蛤を網で焼いて食べる
生牡蠣を20個食べる
美味しい鰻重を食べる
ピザを生地から作る
浴衣デート
砂漠に行く
街で声をかけられる
博多でラーメン食べる
ハイブランドで3ピース作る
スペインでパエリアを食べる
アドベントカレンダーを買う
ウィーンでオーケストラを聴く
フグのテッサを食べる
美味しいジビエ料理を食べる
ペアリングのコースに行く
浴衣で散歩する
良い甚平を買う
サウナ行って整ったって言う
でっかりクリスマスリースを玄関につける
差し入れでクリスピードーナツ持っていく
一富士二鷹三茄子を初夢で見る
モルダウをオーケストラで聴く
本わさびを剃って蕎麦を食べる
sandpoint ソービニオンブランを見つける
良いカメラを買って自撮りをする
万年筆でお手紙を書く
たっかいお節を食べる
1曲ピアノで弾けるようにする
ホワイトデーにまるごとメロンケーキ渡す
児童養護施設を作る
スターバックスで値段気にせず買い物する
ジョージアでジョージアワイン飲む
日本のワイナリーに行く
交響曲第7番イ長調92をオーケストラで聴く
お茶碗を自分で作る
小顔矯正いく
相方を見つける
エモいってちゃんとした意味で言ってみたい
月島でもんじゃを食べる
北海道でジンギスカン食べたい
千葉で落花生食べたい
忘年会の次の日に新年会する
花粉症の鼻を治す
世界水泳を会場で見る
宮崎一番街の丸万焼鳥本店の地鶏食べる
金閣寺と銀閣寺を1日に行く
誰か漫画家さんに会う
河童に会う
蒸気機関車に乗ってどっかに行く
川で個人メドレー
蕎麦を粉から作る
すき焼きの美味しいお店に行く
クレープ屋で全トッピング
こっからここまでって服を買う
餅つきを家でする
美味しい天ぷらをお店で食べる
美味しい焼き鳥を食べる
梅酒を作る
書き初めをする
鎌倉に住む
無水カレーを作る
バイキングで5回回る
タラのちり鍋を食べる
大戸屋以外で西京焼きを食べる
屋久島の杉を見る
何かの年間パスポートを買う
葉巻をちゃんと吸う
ごっついホームパーティする
トゥモローランドに行く
アルバートチェーンをつける
パイプオルガンのオーケストラを聴く
マティーニを10杯飲む
大阪でたこ焼きを食べる
指輪のネックレスをつける
べっこうのフープピアスを見つける
ターコイズのフープピアスを見つける
星野リゾートに行く
��気の枕投げする
鰹のたたきを塩で食べれるお店に行く
ユキヒョウを見る
植物だらけの部屋を作る
北京ダックを食べる
火山に行く
高いそうめんを食べる
同い年のワインを飲む
焚き火で焼きマシュマロする
キノクニヤで値段を気にせず買い物する
梟を腕に乗せて写真を撮る
川でスイカを冷やす
ドイツでビール飲む
たっかいソーセージとビールかます
ラクダに乗る
バーニングマンに参加する
自分で釣った魚を食べる
5件ハシゴする
キャビアとウォッカできめる
チャーシュー自分でつくる
うまい炒飯作る
軽くおつまみ作れるようになる
多い、多すぎる
でもまだまだ増えていくんだろうなー
日々ワクワクしながら生きていきます
人のやりたいことリストも見てみたい
おわり
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goeiko · 6 years ago
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36th Okinawan Festival
今年から室内のコンベンションセンターでの開催となったオキナワンフェスティバル *\(^o^)/*
毎年蒸し暑い中、日焼けを気にしながら長い列に並んでいたけど、今年から涼しい〜フェスティバルになったのは良いけど、渋滞が発生するというのも初体験で知り、来年からは気を付けなきゃ!とお勉強。
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私の初オキナワンフェスティバルは第6回で、会場もまだまだ小さくThonas Squareだった。そこで沖縄料理のレシピ本の売り子をしたんだけど、何故ハワイで沖縄料理の本を?!を疑問に思いながら売ってたのを覚えてる ^^;
私なりに思うこのフェスティバルの良いとこは、オキナワンとして誇り感じさせてくれるって事かな ^ ^ だから毎年行かなきゃ!と思う (*^o^*)
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asukl · 3 years ago
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ハワイに行くなら、ぜひ食べるべき珍しい料理🌴
どうもアスクルです🎵
  
  
先日、友人の二人とハワイアンのお店に行ってきました😆
神保町にあるお店ですが、とてもお洒落で、スープがとても美味しかったです🌴
その際に、過去に行った海外旅行の話で盛り上がりました🎶
  
  
みなさんは海外旅行はどれくらい行ったことがありますか❓
アスクルはそこまで多くはないんですが、ハワイとオーストラリアに合計で4~5回行ったことがあります👍
一緒にランチをした新海沙織さんは10数回で、向山雄治さんは3~4ヶ月に1回は海外旅行をされているので数え切れないほどでした🤩
  
  
二人ともいろいろなところに旅行されたことがあるのですが、共通するハワイの話が一番盛り上がり、向山さんのエピソードがかなり衝撃的でまたハワイにいきたくなっちゃいました🍀
  
  
  
  
向山雄治さんの話よりハワイの良さ
以前、向山さんがハワイに旅行されたときの話ですが、昼はサーフィンをして、夜は華やかなレストランで美味しい食事をされたそうです🎶
そのあと、景色が最高に良い海に面したホテルで眠って波の音とともに起きる、そんな旅行をされてきたそうです😂
  
  
そのときの夕食がめちゃめちゃでかいステーキで、以前にブログを書かせてもらったウルフギャングステーキです🥩
肉厚なのにとても柔らかく、話を聞いているヨダレが出てきてしまいます🤤
何回かハワイにいったことありましたが、ハワイの知らないことがたくさんあると感じて、もっとゆっくり時間をかけてハワイを巡りたいなと思いました👌
(聞けば聞くほどハワイに行きたくなります)
 
 
 
 
ハワイ料理の魅力
さて、閑話休題ですけど、ハワイの魅力って何でしょうかね❓
・美しい海🌊
・穏やかな気候☀️
・美味しい料理🍳 
人それぞれあるのでしょうが、個人的には雰囲気だと思っています🎶
その土地にしかない文化、町や人、食べ物がハワイという場所を作ってて、あの空気感が最高に良いんだと思います😆
 
 
 
 
珍しいハワイ料理
もし、ハワイに行くのにメジャーなところは外したくないですが、逆に、マイナーなところも堪能したいですよね‼️
ということで、意外と知らないハワイの料理を紹介したいと思います✌️
 
 
ラウラウ(肉料理)
ハワイの伝統料理ラウラウは、タロの葉でお肉を包んで蒸し焼きにしたものです🎶
蒸し焼きにすることでお肉の旨味を全部閉じ込めて、���つ、お肉を柔らかくしてくれるので『美味しい + 食べやすく = 最高』という方程式を作ってくれてます😆
ちなみに、ラウラウはハワイ語で「包む」という意味です🎓
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参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%A6
  
  
マヒマヒ(魚料理)
マヒマヒはハワイ語で「シイラ」という意味で、筋肉質で脂が少ないのでサッパリした味で、フライなどにして食べるのが美味しいらしいです🎓
日本ではあまり有名ではないですが、(見た目は有名��もしれません)ハワイでは高級魚とされていて、鱗がキラキラ輝いている様子から「虹の魚」とも言われているそうです🌈
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参照元:https://taberugo.net/3459
 
 
クリームパフ(デザート)
シュークリームのことで、ハワイのやつはクリームがこれでもかってくらいたくさん詰まってて、すごく食べ応えがあるそうです👍
特に、生地にココアを混ぜたココアクリームパフ(略してココパフ)が人気だそうです🥮  
  
※シュークリームとは❓
そもそもシュークリームはフランス語(シュー)+英語(クリーム)の略なので、海外では通用しないらしいです❗
シューはフランス語でキャベツのことで、シュークリームの見た目がキャベツっぽいから日本でそう呼ばれるようになったらしいです‼️
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参照元:https://www.hawaiiscoop.com/?p=28941
 
 
どうでしたでしょうか❓
みなさんも知っている料理がありましたか❓
他にもたくさんの料理があると思いますので、
ハワイに行ったらぜひ美味しい料理を楽しんでみてください😄
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vegehana-food · 2 years ago
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✿ カルアピッグ | Kalua Pig ・豚を一頭まるごとバナナの葉っぱで包んで、蒸し焼きにする古代ハワイから伝わる料理です。ちなみに、カルアはハワイ語で「蒸し焼き」を意味します。豚のお腹から内蔵を取り除き、塩をもみ込んで”イム”という釜で1日蒸し焼きにします。ハワイをはじめ、他の多くのポリネシアの国々で取り入れられていた、”イム”で蒸し焼きにする独特の料理方法。ハワイでは誕生日や結婚式などの「ルアウ(ハワイ語で宴)」で振る舞われていたそうです。パーティにぴったりな料理ですね。
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makana-makahou · 4 years ago
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***おはよー☺ ・ 雨上がりの夕景 海の上に水蒸気がムクムクってわき上がってる スコールの後の夕焼けの空も好き 空っていろんな顔してる だからボーッといつまでも 見上げてられるのかな ・ 太陽☀が見えてる朝 ニュースの映像は切ない 自然ってどうして悪さするの 穏やかに暮らしたい(^人^) ・ ・ #絵描き #デジタル #デジタルアート #デジタルデザイン #夕景 #ヤシの木 #ビーチ #デジタルイラスト #ハワイ行きたい #ハワイ好き #ハワイロス #作品 #drawing #digitalartwork #digital_art #hawaiistyle #digitaldrowing #palmtree https://www.instagram.com/p/CCPFfByjlUw/?igshid=1sxct0c4n1gxj
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lovecrazysaladcollection · 6 years ago
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“「高度成長期の日本の状況 ・ハワイが一生に一度いけるかどうかの夢の国 ・パイナップルの缶詰がぜいたく品 ・うなぎ、マグロ、牛肉は庶民の口にはめったに入らない。 ・お菓子といえば、焼き米、かきもち ・川は公害で真緑色、海は赤潮で赤色。背骨がグネグネの魚が取れる ・発がん物質DDTを頭からぶっかけ。今は使えない危険な農薬も使いまくり ・公害��が各地で大発生、交通戦争、受験戦争 ・バリアフリーなんかなく、障害者になったら一生��院か蔵の中 ・中共の気違いがぼかすか原爆の空間実験をしていたから雨に濡れると頭が禿ると親に叱られた ・人さらいが横行してたから5時過ぎまで外で遊んでると「サーカスに売られてしまうから」という理由で親に殴られた ・どぶ川はメッキ工場の青酸廃液できれいなエメラルド色がデフォ ・ソーセージ工場からは肉の生残滓がものすごい蒸気とともに排出されて即腐敗 ・とにかく街中工場排煙とドブ泥、腐敗臭が満ちていた ・クラスに2-3人は小児喘息をかかえた同級生がいた ・ジュースの素はなぜか陽の光に当てると色が消えた ・粉末ジュースは甘くて苦かった ・電車に乗ると超汗臭いオヤジが必ずひとりは乗ってた ・はしけから通っている水上生活者の同級生がいた ・上野不忍池の畔にはぼったくり屋台のおでん屋がいた ・大人もヤクザが怖くて馴染の店以外は夜飲みに行けなかった ・川崎球場はガラスでできた1合瓶が後ろから飛んできて普通のサラリーマンが殺し合いのけんかをしていた ・おとなは戦争で人を殺した経験があるやつがうようよいたからけんかはいつも殺し合いのようだった ・集団予防接種の針は使い回し 信奉やら懐古してる奴はアホ 」” - http://2chcopipe.com/archives/51979670.html (via shinjihi)
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kokorobitojun · 6 years ago
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5回目の自家焙煎コーヒー☕️ こんな日が来るなんて❣️というくらいに嬉しい自家焙煎の時間です🤩 なぜなら5回目にしてピーベリーを焙煎するからです❤️😍❤️ ハワイ島のアイカネコーヒー農園のピーベリーに出会ってから大好きになった豆で、 収穫する豆の3〜5%くらいしか取れなんです。 普通のコーヒー豆は片面はまあるいけど反対側はまっすぐ、ピーベリーはまん丸だから煎りムラが焼けるから美味しいコーヒーが淹れらるんだそうです✨☕️✨ 豆の種類 グアテマラ バストーレス ピーベリー100g 前回の焙煎では50gにもかかわらず火加減が少し強めで少し生焼けしてしまったので、今回は10分までは弱めの火でじっくり蒸しました。 10分後から徐々に火を強めると 13分3秒で1ハゼ さらに少し強めると 15分30秒で2ハゼ 15秒後に火を止めてドライヤーで冷やしました。 いつも通りひと粒食べてみると、生焼けもなく、ロースト感もいい感じ🎵😋🎵 淹れてみると酸味もなく、ほんのり苦味のあるすっきりのロースト感���とっても美味しいコーヒーに✨☕️😆✨ 奥さまも『美味しい❣️』と言ってくれました✌️🤩✌️ 3日目のコクが出た時がめっちゃんこ楽しみです🌟😊 ありがとうございます🍀😊 こころびとJUN #自家焙煎コーヒー #ピーベリー #極上珈琲生豆本舗 #アウベルクラフト https://www.instagram.com/p/BraX4YygoGV/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1pc4b0oe55lhl
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kanata-bit-blog · 6 years ago
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天ヶ瀬さんちの今日のごはん7
『ハンバーグ』with FRAME
 その日は急な台風の訪れにより傘も差せないくらいの大雨だった。  ニュースでは今にも氾濫寸前の川の前で飛ばされそうになっているアナウンサーが必死に足を踏ん張っている。��種は違うとは言え同じ業界に生きる者として彼、彼女らに賛辞を送りたい。  幸いなことにその日の冬馬は売れっ子アイドルにしては珍しく一日中オフであったと言うのも、先日事務所選抜で参加した夏フェスを終え、再び仕事仕事仕事の日々に戻る前の休息である。嵐の前の静けさと言う奴なのだろうが、それにしては外がうるさい。 「…母さんの写真の前に置いといた食いもんが…いつの間にか食われてんだ」  ごくりと、誰かの息を呑む音が聞こえた気がしたが、それもまた豪雨の叫びにかき消されてしまった。顔面を青白く染めた英雄が視線を逸らす。追って顔を強張らせる龍も。  そこには幼い冬馬を抱き抱える笑顔の女性の写真。親戚の人間からは「冬馬君はお母さんに似ているね」と言われるタレ目と、キリリと吊った強気な眉毛は確かに自分によく似ていると思う。  写真立ての前に置いてあるガラス皿の上には冬馬が買ってきた和菓子が一つ置いてある。駅前の老舗和菓子店の名前が刻印されている饅頭だ。 「あの、冬馬さん。一つ聞きたいんすけど、これって…怪談話とかじゃないですよね。実は全部冬馬さんのフィクションとか」 「冬馬はあまりホラーが得意じゃないので真剣だと思いますよ」  怯える二人の隣で北斗が悠々と言ってみせる。本来ならば今日はドラマの、それも北斗が以前ちらりと話していた『女優とのキスシーン』を含んだ撮影の予定だったはずだが生憎の天気で延期になったらしい。だからと言って撮影現場に行ったその足で冬馬の家に来るのもどうかと思うのだが、FRAMEの三人がJupiterとは話をしてみたかったと言うものだから冬馬も「仕方ねえな」と言うことしか出来なかった。 「もー冬馬君ってぱ、ユウレイなんている訳ないじゃん! ほら、僕もうお腹ペコペコだからご飯作ってよ!」  翔太が乾いた笑いで続けると、冬馬は「それもそうだよな、元々はそれを忘れる為にFRAMEのみんなに集まってもらったんだし」と立ち上がった。続いてFRAMEの三人も手伝えることがあるならと立ち上がる。が、不意に伸びてきた翔太の手に英雄が捕まり、体勢を崩しかけた。 「ま、待って! こっちの部屋に残るの僕と北斗君だけ?」 「もしかして翔太さん、」  怖いんじゃ、英雄が言いかけたのを遮って翔太が震える手でそれを指さす。一斉にその延長線上に視線が集まり、誰かがごくりと唾を飲んだ。冬馬の家に来てから育てられてきた恐怖心が一同の心臓を叩く���触れればすぐにでも割れてしまうような緊張感がその場にあった。  翔太の細い指先には先程見たばかりの冬馬と母親の写真。供えられた小物類。冬馬が報告の為に置いた物と思われるJupiterのCD。
 その隣の皿の上から―――お饅頭が無くなっていた。
 目の前で起きた出来事に全員の頭の回転は追い付かず、とりあえず極力固まっていようと言う了解でそそくさと冬馬の部屋で全員揃って調理を始めたのだった。その間誰も部屋の中にいるかもしれない"何か"に触れようとはせず、クーラーで冷え切った部屋で視界に必ず誰かが入る位置に着席していた。 「こう言うのもたまには良いな」  信玄がけろりとした様子でボウルの中のハンバーグだねを混ぜながら笑う。そう言ったことに耐性があるのか、はたまた信じていないのかのどちらかだが、彼ほどの逞しい男性が取り乱さないのは冬馬としても有難い。仮に信玄が怯えを顔に出そうものならばこの場に居る大半も正気を保っていられるか分からなかった。 「事務所の奴らと一緒に作ることはあるけど、ここでみんなで作んのは初めてだな」  冬馬はもう一つのボウルにひき肉、卵、しょうゆ、そして四分の一程度に短く切ったもやしを加える。  天ヶ瀬家では代々受け継がれてきたらしいレシピで、冬馬もまた母から教わり受け継いだものである。ハンバーグの中に入れる食材としてもやしが使われるのは珍しいということを知ったのは冬馬が小学校の給食でハンバーグを食べてからである。中学に上がってからも母親に弁当を用意してもらうクラスメイトが「冬馬って自分で弁当作ってんの!?」と興味を示し、流れでおかず交換会が始まったのだがもやし入りハンバーグは大絶賛だったのが懐かしい。  友人はもやしが入ったハンバーグを珍しく思いながらも美味しそうに食べてくれていた。それを喜ばしく思うと同時に普通の人とは少しだけ違う我が家直伝のそれを冬馬は自慢に思うようになった。  だから誰かに振舞う時は決まってもやしを中に入れる。それによりシャキシャキとした食感が追加され、食べた人が驚くから。冬馬はもやしハンバーグを食べた人が目を丸くするのを見るのが好きだった。
 ―――もやしを入れると美味しいんだよ。
 冬馬の脳裏に陽だまりのような優しく暖かい声がよぎる。遠い昔に聞いた声は冬馬の胸の中にじんわり滲んでいく。  そう言えば初めて母と一緒に作ったのはハンバーグだった。忘れていた記憶が不意に戻ってきて冬馬は懐かしさに口元を綻ばせる。随分成長したものだ、混ぜる掌の大きさが記憶よりもずっと大きいことに気が付いた。  信玄が混ぜ終えたたねをへりで潰すようにして空気を抜く。その様子を隣で英雄と龍がじっと見つめていて、一方の翔太と北斗も手持無沙汰と言った様子で冬馬の作業を眺めている。 「冬馬の家のハンバーグにはもやしを入れるんだな」  信玄がテーブルの上にボウルを置くと、ごとりと重い音がした。冬馬も同じく置じようにテーブルの上に置くと右手で適量のたねを掴んで丸める。それを合図に待っていましたと言わんばかりに翔太がボウルに手を伸ばし、北斗もゆっくりと右手でたねを掬い上げた。 「俺の家でも弟が好きだからハンバーグは作るけど、人参とかは入れてももやし入れたことはないな……」 「シャキシャキして意外と美味いんスよ」  ぱたぱたと両手でたねをキャッチボールして更に空気を抜いてバットの上に並べた。他のハンバーグにくっつかないよう指先で形を整える。次のたねにも手を出そうとするが、人手が足りすぎているおかげでボウルの中のたねはあっという間に完売である。残りを掻き集めて作ってもせいぜい拳よりも少し小さな小判が出来る程度だろう。数的にも一人一つ確保されているし、残りはもやしを抜いてミートボールにでもするか。 「……ん?」  焼かれる時を今か今かと待って眠りにつくハンバーグ達の中に妙にガタイの良いハンバーグがいた。一目で見ても並より大きいことは分かる。  これが並だったならば余ったたねもそこそこのサイズの小判型を形成出来ただろうに。これを作ったのは一体どこのどいつだ。と、言いつつその犯人などとうに知れているのだが。 「翔太……このでけえの作ったのお前だろ」 「えー? やだなあ冬馬君、成長期の僕にはこれくらいちっちゃいんじゃないかな♪」 「お前はまたそうやって変な屁理屈捏ねやがって…!」  翔太がきゃっきゃと笑って部屋から逃げていく。龍が笑って、 「そう言えば、先月ハンバーグを作った時もサイズの違いが凄かったですよね。あまねちゃん手が小さいから作るハンバーグも小さくて、逆に信玄さんのハンバーグは並よりも少し大きいからあまねちゃんのハンバーグがミートボールに見えて」  龍の言うあまねちゃんは確か信玄の姪に当たる子だっただろうか。先日のフェスで英雄と話していた時もたまに出てきた人名であり、FRAMEの三人と親密な関係にあることは伺える。龍のことを気に入っており、来る度に信玄が怖い顔をするのだと英雄が���しそうに言っていた。 「はぁ……サイズ違いが出るのは仕方ねえか」  どちらにしろ余るだけの量のひき肉を買ってきていることだし、約一枚分のだねは余ってしまっている。
 ……ミートボールにでもするか。
 大雨とは言え真夏のキッチン、それもここまで冷房が届かないとなると頭からキノコが生えてきそうな気持ち悪い湿気とガス周りの暑さに耐えていかなければならない。首にかけたJupiterのロゴ入りマフラータオルで垂れる汗を拭う。 「それって去年のツアーの奴っすよね」 「ああ、しまっとくのも勿体ねえからって普段からよく使うんスよ」 「はは、俺も汗かくと思ったからこないだのフェスのタオル持ってきてて」 「���れか! 今年の夏フェスのデザイン格好良かったっスよね。去年のも良かったけど」  英雄が白地に赤と黒でデザインされたタオルを冬馬と同じように首にかける。先日事務所選抜で参加したフェスのものである。参加した冬馬も当然同じタオルを持っているが、昨日のダンスレッスンで使用したばかりで今は同じデザインのTシャツと共に洗濯カゴの中だ。 「去年のってどんな感じだったんすか?」 「モチーフがカードで、Cのとこがコンパスになってんだけど……あー、今度レッスンのタイミング合う時にでも見せた方が早えか」  油を引いて温まったフライパンにたねを入れる。一度ではとてもじゃないが入りきらないので二度に分けた。火が通るのに時間がかかりそうなのでまず最初に翔太の分。  じゅうう、と弾けてフライパンの中で油の合奏が始まる。まずは一面に焼き目が付くまでよく焼く。潰すと肉汁が出ていってしまうので強くは押さえない。程良く焼き目が付いたら崩れないように丁寧に一つずつひっくり返していく。  その間にも隣で英雄と信玄が野菜の皮を包丁で丁寧に剥いてくれていて、流石と言うべきか二人とも料理をするだけあって並の人達よりも手際が良い。じゃがいも、にんじん、ブロッコリー。料理に彩を与える野菜類だが、特にじゃがいもなどは丁寧に芽を取り除かなければ夏場は危険である。その為慣れない人にやらせるのは心許無いが、二人ならば安心して任せることができる。  面倒だとごねる翔太に何度か料理の手伝わせたことがあるが、その時の手元の覚束なさと言ったら思い出しただけでも身震いがする。気を付けていなければすぐにでも薄皮一枚は持っていかれそうな危うい手付きに耐え切れなくなった冬馬は最終的に『俺がやる』と言って震える包丁を奪い取ってしまったのだった。時間が出来た時にでもゆっくり猫の手から教えてやることにした。 「よし」  裏面にも焼き目が付いたことを確認して蓋を被せると透明な鍋蓋は一瞬で湯気に曇る。ここから4分か5分程度蒸し焼きにするのだが、夏場であることを考えると良く焼いた方がいいかもしれない。
 パタパタッ、パタタタッ。
「っ!??!?!?」  明らかにその場にそぐわない音に気付いたのは冬馬だけではないようで、廊下に飛ばした視線の間に今にも人を殺しそうな鋭い眼光を斜めの方向に向ける英雄の顔が映る。彼自身怯えを隠そうと笑顔を取り繕っていることもあり、その顔はいつも以上に怖い。冬馬は思わず声が出そうになるのを堪えた。  信玄が廊下をちらりと覗き込んだ後、英雄の肩を優しく叩く。 「大丈夫か、英雄」 「あ、あの…冬馬さん、あんま他人が言えることじゃないと思うんスけど…引っ越し検討した方が良いと思います」 「た、多分厳しいと思うっすけど、このまま収まらないようなら葛之葉さんに連絡する��もりなんで…今日の所は、すんません」  信玄がもう何度か英雄の肩を叩くと、彼は小さく体を跳ねさせた後にぎこちない動きで作業へと戻っていくのだった。
「わーい! ごはん!」 「おい翔太! 埃がたつから座ってろ!」  全員分のハンバーグが乗った大皿をテーブルの上に置くと、部屋で待機していた龍と翔太の口から「わあ」と感嘆の声が漏、冬馬は胸の奥が痒くなるのを感じた。  いつ見てもこの瞬間は無類だ。自分が、みんなが作った料理の完成形に表情を綻ばせる様子は少年少女のような純粋な幼さがある。腹が減っているのであればそれはより一層顕著で、龍は皿の上から香る肉の焼けた匂いにうずうずと身悶えしているようだった。 「ずーっと龍さんのお腹が鳴ってるから北斗君とまだかなーって言ってたんだよ」  いたずらっ子の笑みを浮かべて翔太が告げ口をすると、腹をおさえて龍が苦笑した。 「翔太さんと北斗さんから冬馬さんの料理のお話聞いてたらお腹空いてきちゃったんですよ……ただでさえ美味しいって評判聞いて楽しみにしてたのに……」 「かなり信玄さん達に手伝ってもらったんで、俺のかって言われると微妙っスけどね」
 実際、信玄はとても頼りになった。  野菜の準備が終わった後は迅速に水で濡らしたキッチンペーパーで包み、レンジの中に突っ込む。その間冬馬からの指示は無かった。この後スープ作りの為にもう一つのコンロが埋まることを見通しての行動、感服である。  彼の心遣いを感じながら冬馬はもう一つのコンロにスープ用の鍋を置き、油を投入し、その間に具の準備に取り掛かったのだった。  肉の焼ける音と包丁がまな板を叩く音を聞きながら『俺が作るハンバーグにはナツメグを入れるんだ』『へえ! ナツメグなら家にもあるんで今度試してみるか』『俺も次はもやしを入れてみよう』などと料理をする者同士の会話を楽しみ、後は英雄からパンケーキ作りのススメを聞いてなるほどなるほどと膝を打つなどしていると、あっという間に食事の用意が整ったのだった。  もやし入りのハンバーグは天ヶ瀬家秘伝とも言える比率で作られており、隠し味の醤油が肉の風味を引き立てる。  それに合わせるのはシンプルなコンソメスープだ。具材はベーコン、玉ねぎ、エノキ茸。塩コショウ、醤油で味を整えれば完成である。材料を切って順番に入れていくだけなので片手間の作業でも作れる品だ。 「そう言えば龍さん今日は普通じゃない?」  翔太が人数分のお茶の用意をしながら言う。冬馬の家で飯を食う際の決め事のようなもので、料理の手伝いをさせることを諦めた冬馬が"これだけは"と出した料理を食べる条件のようなものである。  働かざる者食うべからず、お茶を用意するなら食っても良し、稀にご飯のよそうことや料理を運ぶなどの付随作業��発生するが、基本的にはお茶の準備は翔太の担当であり、彼も慣れたもので文句を言うことも無い(はじめは煩かったが) 「普通?」 「翔太は木村君の不運体質を見たことが無いんですよ」 「恭二さんと北斗君が一緒にお酒飲みに行った時に突然椅子の下に黒猫が現れて、びっくりした龍さんが持っていたお酒を自分で被っちゃったーって話とか、ロシアンたこ焼きすると絶対に龍さんが引くって話とか聞いてたのに、待ってる間は何も無かったんだもん。不思議だなーって思っただけだよ!」 「言われてみると確かに今日は怪我が少ない気が……」 「雨には降られたみたいだけどね」  北斗が龍の濡れた髪の毛を見てくすりと笑う。冬馬の家に到着した時はそれは酷い有様であった。服は泥だらけだし、髪は雨でびちゃびちゃに濡れているし、ここに至るまでの悲劇を彷彿とさせ、出迎えた冬馬を絶句させたのだった。  曰く、来る途中に雨に降られ、傘を飛ばされたらしいのだが、不思議なことに撮影現場に行ってから来た北斗は置いておいても龍以外の三人は誰一人として雨に降られなかったのである。まるでピンポイントに彼を狙ったかのような天候である。  すぐにお風呂場に押し込んで龍が着られそうなサイズの衣類を用意した。下着は…どうしようもないので向かってくる北斗に買ってきてもらった。電話口で『…パンツ?』と怪訝な声をあげる北斗の反応は至極当然の事である。  と、まあ、一連の流れがあり、龍は「冬馬さんの風呂場滅茶苦茶綺麗ですね!」なんて言いながらも体を温めたのだった。  仮にそれを彼の不運体質のせいだと言うのならば、確かに以降はこれと言った不運が見受けられない。当然、不運でないに越したことはないのだが。 「試しにタバスコたっぷりのロシアンミートボールでもやってみる?」 「こら翔太! 食べ物で遊ぶなってこないだも言ったろ!」 「ロシアンミートボール……今なら……」 「木村さんもやらなくていいんで」  このままでは本当に試しかねない龍を収めつつ、冬馬は最後に余りのたねで作ったミートボールを乗せた小皿を母の写真の前に置き、その一つにつまようじを刺した。 「まあまあみなさん折角の料理が冷めますし、食べましょう」  北斗が手を合わせるのを合図に全員同じく手を合わせて「いただきます」と言う。真っ先にハンバーグを奪い取ったのは翔太で、小皿の上に出したケチャップと中濃ソースを箸で混ぜたかと思うと満足そうに下唇を舐めた。 「そう言えば、冬馬の家ではソースまでは作らないんだな」  買っておいたハンバーグソースを吟味しながら信玄が言う。同じく英雄が『デミグラスハンバーグソース』とでかでかと書かれた小瓶を振る。 「ソースまで作るのは面倒っスからね。作った方が美味いのは分かってるんすけど、市販なら時間もかかんねえし、気分によって味も変えられるし。夏場は大根おろしとポン酢でさっぱりさせる時もあったんで、俺ん家では気が向いた時以外は作んなかったな…」 「���晩の残りのカレーでハンバーグカレーにしてくれる時もあるんだよ♪」  翔太が自分で作った巨大なハンバーグを箸で切り、それでも大きな欠片を一口に放り込む。すっかり見慣れた大きな一口は何度目かの咀嚼の後に「うーん!」という歓喜の口に変わる。 「冬馬もさっき言っていたが、もやしのおかげで食感が良いな 「ああ、面白いな。今度あまねに作ってやるか」  そんなやりとりを聞きながら冬馬も欠片を一口。  テレビで見るようなじゅわっと溶け出す肉汁こそあまり無いが、味は冬馬が遠い昔に食べた母のそれとさして変わらない、はず。下に触れる柔らかい感触は噛むごとにシャキッとしたもやしの食感に変化する。柔らかいのに噛み応えがあり、かつケチャップと中濃ソースを混ぜたそれは強く酸っぱさを残しながらもそれぞれの個性を残している。勿論ハンバーグの味を崩すことはない。  スープは……程好いタマネギの甘みとコンソメの香りが効いている。パスタなどにも合う万能な味付けで、ハンバーグも例外ではない。
 うん、今日の出来も上々。 「信玄さんのハンバーグも美味いですけど、冬馬さんのも美味いですよ! 俺おかわりもらってもいいですか!?」 「あっ木村さん俺が取ってくるんで!」 「これくらいなら自分でやりますよ! って……うわあ!」 「木村さん!?」  お茶碗を持ったまま突然龍が視界から消えた。すると、上へと消えていく座布団と黒く平たい何かが冬馬の視界に映った。  座布団は食事中の翔太の顔面に当たり、黒く平たい何かは部屋の壁にぶつかる。かと思うとごとり、がたがた、ガンッ! と固い音を立てて冬馬のベッド下に落ちてしまった。全員が龍と音の方を二度三度と見る。持っていたお茶碗は彼の頭に着地して帽子のようにそこに鎮座している。  状況から察するに、放置されていたビニール袋を踏んだ龍が転んだようだが、一瞬映ったあの円盤は一体なんだったのだろうか。混乱する頭を一旦落ち着けて「大丈夫すか…?」と龍の頭の帽子を取ってやると、彼は泣きそうな顔で「いてて……」と打ち付けた額を摩った。 「……どうやら不運じゃなくなったのは気のせいみたいだな」  英雄が残念そうに言い、信玄は持っていた箸を置いて、 「ところで、誰かの携帯を蹴飛ばしたようだが……」 「えっと、多分俺のですね」  ははは、困ったように北斗が頬を掻いた。
 龍の転倒によって冬馬のベッドの下へと消えていった北斗の携帯電話は『食事中に動かすと埃がたつから後ででも良いよ』という北斗の一言でとりあえず放置されることになった。  実際、ここ最近は表面的な掃除ばかりでベッドの下や棚の裏と言ったところには手を入れていないので賢明だ。掃除する程時間にも体力にも余裕が無かったのである。  痛がる龍におかわりを差し出してからは元通りの空気で、すっかり心霊現象の事も忘れ、FRAMEの希望で315プロダクションに来る以前のJupiterのことについて語ることになった。  ���馬達からすれば随分と昔の事のように感じられるが、思い出してみると芋づる式にあれもこれもと過去の記憶が呼び起こされた。  冬馬がドラマの撮影で女優にキスすることが出来ず、北斗の口添えで一連の流れが変更になった話。ハワイでの写真撮影に時間がかかり、最終的には翔太がカメラマンになって事が済んだという話。大運動会で北斗が沢山のエンジェルちゃんから歓声をもらった話。どれも今となっては懐かしい思い出である。 「すっかり止みましたね」  お昼前から続いた集まりも有限で、しばらく盛り上がった後は名残惜しくも帰る段になった。全員の忘れ物、特に龍の忘れ物が無いかを念入りにチェックし、北斗と二人でFRAMEを玄関まで送っていくと、ずっと騒がしかった空が知らぬ間に静かになっているのに気が付いた。  扉の向こうから夏のぬるさと雨の匂いが沁み込んだ湿った空気が襲ってきて、ほんのり紺色に染まった空を見ると、たった数時間家を出ていないだけなのに違う世界のようにも感じられる。  龍に「着てる服はいつ返してもらっても大丈夫なんで」と生乾きの服が入ったビニール袋を手渡す。残念ながらこの数時間では乾ききらなかったが、どちらにしろ帰宅後に洗濯機の中に入れられる運命だろう。 「雨が強くなる可能性まで考えていたんだが、杞憂だったようだな」 「そうだな。俺も傘は一応持ってきてたけどあの天気だと広げる方が危険だと思ってたから落ち着いて良かったよ」 「三人ともお気を付けて。また事務所で」 「ご馳走様でした! また事務所でー!」  上機嫌にスキップしながら帰る龍を二人が後ろからどことなく心配そうに見つめ、更にその後ろから冬馬、北斗の二人が微笑ましく見送る。三人がエレベーターの中に消えるとそっと重い玄関を閉じたのだった。 「さてと、とりあえず片付けの前にお前の携帯取んねえとな」 「そうだな。ベッドの下は冬馬もあまり覗かれたくないだろうし、頼んでも良いかな」  部屋へと向かう道中で北斗が口にした言葉を冬馬は頭の中で反芻する。  ベッドの下、覗かれたくない理由……と、そこまで考えたところでいつか見たベッドの下を捜索される画を思い出して赤面した。破裂するように「なんもねえからな!」と言うと、北斗は一瞬頭に疑問符を浮かべたが、すぐに把握して大笑いする。相変わらず顔に似合わない豪快な笑いは見ていて愉快だ。しかし、笑いの種が自分だと考えると不愉快でもある。隣で震える肩を叩くと「ごめんごめん」と軽い謝罪が帰ってきた。  部屋に戻ると翔太が冬馬のベッドの上でくつろいでいた。彼はうつ伏せで上体を起こして何かを読んでいる。  冬馬達の気配を察し顔を上げた。かと思うと、にやりと不敵で不気味な小悪魔の笑みを見せる。
「みーつけちゃった♪」
「へえー! これが315プロに来る前のJupiterかー!」
 ほんの二日ぶりに顔を出した事務所はいつもよりも人の姿が多く、賑やかな印象を受ける。応接席ではHigh×Jokerの夏来、隼人、春名、そしてDRAMATIC STARSの天道、柏木が占拠してテーブルの上の黒いファイルを覗き込んでいた。冬馬がじとりとその様子を眺めていると、気付いた天道が愉快そうに手をこまねいた。  それは冬馬が北斗と一緒にFRAMEの見送りに行っている間、『北斗君の携帯電話に大事な連絡が来てたら大変だもんね』を名目に人のベッドの下を勝手に漁った翔太が発見したもので、背表紙には過去の期間を指定する日付と共に『冬馬(Jupiter)』と印刷されたラベルが張ってある。そこそこ長い年月ベッドの下で眠りについていたのかラベルの端が剥がれて埃がついてしまっているが、傷が見当たらない所から持ち主が大事にしていたことが分かる。  961プロダクションに所属していた時の掲載雑誌やCD特典ポストカードなどをまとめたスクラップ帳、父が置いていったもの。  何があってベッドの下などという埃臭い空間にそれがあったのかは謎であるが、翔太曰く他にも本やクリアファイルなどが転がっていたそうなので、置き場所に困った物達を押し込んだ時にでも一緒に滑っていってしまったのだろう。  とは言え、父がこんなものを作っていたなど初耳である。FRAMEが帰った後、翔太が姉の迎えを待つ間に三人で眺めたのだが、雑誌は勿論のことながら店頭に行かなければ貰うことのできない冊子の切り抜きまであり、よくぞここまで集めたものだと北斗が感心していた。  何故それが事務所にあるのかはお察しである。面白さを求めた翔太がプロデューサーに提出したのだ。そして、今や315プロダクションの一員であるJupiterの過去を残したそのスクラップ帳は冬馬の知らない間に事務所の仲間達の暇潰しの道具と化したのである。噂によると主にみのりから大好評らしい。 「俺もこないだ実家に戻ったらおふくろがテレビ番組全部録画してたんだよな。流石に雑誌は山になってたけど」  天道はそう言ってお茶を啜る。夏場なので冷たいものだが、事務所に客用以外で冷たいものを飲むためのグラスがない為、年中出てくるのは湯呑である。 「冬馬君のお父さんって几帳面なんですね」 「そんな印象は無いんスけどね。部屋はいつも散らかってたし、服のボタン外れかかっててもあんま気にしてなかったし」  言いながら冬馬は事務所のスケジュールボードをちらりと見る。8月頭、そろそろお盆だ。アイドルと言う職業に就いている冬馬にとっては関係のないただの8月の半ばだが、一般企業に就いている父にとっては他でもない祝日である。
 ―――そう言えば、今年は帰ってくるのだろうか。
 携帯電話を覗いてみるが連絡は来ていない。自分から連絡を取るにも今は平日の真昼間である。メッセージで良いか…いや、最近口頭で話していないし、電話の方が…  冬馬が携帯電話の明かりを付けたり消したりしていると、かちゃりと事務所の取っ手を捻る音がして、間もなく北斗の「チャオ☆」と言う挨拶が聞こえた。見ると、聞こえた通りの声の主と桜庭の姿があった。この二人が一緒に事務所にいるのも珍しいが、ここに天道と柏木がいることを考えると彼らの集合時間は間もなくなのだろう。 「冬馬、丁度良いところに。実はさっき鷹城君から連絡があってね」 「鷹城さんから?」 「なんでも、今FRAMEの人達と同じ現場にいるらしいんだけど、木村君が冬馬の料理を絶賛していたそうだよ。『幸運になれる料理だ』って」 「なんだそれ」  山村からのお茶の申し出を断って北斗はそっと冬馬の肩に手を置く。心なしかそれを見た隼人がごくりと息を呑んだ気がした。 「それが、あれから木村君の不運が緩和されたらしいよ。試しに信玄さんに作ってもらったロシアンミートボールも当たりを引かなかったとか」  不思議だよね、そう言って彼は自身の顎を撫でた。  なんとも素っ頓狂な話だ。食べたら幸運になる料理など聞いたこともない。それも、自分の料理のことを指されているのだから更に理解しがたい話である。冬馬は必要な食材と調味料を混ぜ合わせただけだ。その結果、龍の時空をも捻じ曲げかねない不運体質が改善したというのもいまいちピンとこない。  そんな訳ねえだろ! と笑い飛ばせたならまだ良かった。たまたまだと言えたなら超常現象の類に向き合う必要は無かったのに、冬馬もここ最近龍と同じように"いいこと"があったのである。  冬馬の家に滞在していた謎の音、そして突然食べ物が消える怪奇現象があの日を境にぱったりと消えた。  その代わりのように最後に冬馬が母に供えたミートボールは綺麗に平らげられ、傍にひまわりの種が三粒落ちていた。外から持ち込まれた物らしく少し砂埃で汚れていたが、冬馬はなんとなくそれを洗って母の写真の前に飾っておくことにしたのだった。  以降子供が走り回るような音が響くことは無くなった。やっと落ち着いて眠りに就くことが出来る安心感と張り詰めた緊張が急に解かれた一抹の寂しさを感じたものの、冬馬はまたいつもの日常に戻っていったのだった。 「そうだ! 冬馬! 久しぶりにお前の飯食わせろよ!」 「うおっなんすか急に」 「美味い飯食いたいのに理由はいらねえだろ、翼も冬馬の飯また食いたいって言ってたし、な?」 「はい! 合宿で食べた冬馬君のカレーとても美味しかったです!」  翼のキラキラ輝く瞳は料理を出した時に誰しもが見せるそれによく似ていて、期待に胸膨らませた彼らに、隣りにいた北斗がくすりと笑ったのが分かった。 「な!?」  天道の底なしに明るい声。背中から桜庭の大きな溜め息が聞こえた気がした。
NEXT→『夏野菜のドライカレー』 With DRAMATIC STARS
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alohagift · 6 years ago
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ALOHA〜☀️ 九州から四国にかけて梅雨入りしちゃいましたねー😅💦 さて、今日は少し趣向を変えて、お店を彩ってくれているスタッフをご紹介します❗️ まずは「イエイエ」さん❗️ ハワイの在来種のひとつで、その昔ハワイアンたちは縄や魚を捕る道具、カゴ、ヘルメットなどを作っていたといわれています。トゲトゲしいですけどとても役に立つ「イエイエ」さんです😁 次に「ククイ」さん❗️ 丸くて固いククイの実(種子)はキャンドルナッツとも呼ばれ、油分を多く含むため昔はロウソクのように使われ、ハワイの夜を明るくしてくれていたんですね。 このククイさん、ハワイの州木なんですねー。正にハワイの代表メンバーです❗️ そしてお馴染みの「ティ・リーフ」くん❗️ ハワイでは神聖な植物として、とてもたくさんの場面で活躍しています。 土地、建物、玄関などに魔除け的に置かれたり、葉をレイにしたり、フラの衣装として用いられたりします。 また食材を蒸し焼き(ラウラウ)にする時に使われたりもします。 とにかく幅広く大活躍している「ティ・リーフ」くん❗️ アロハギフトの店頭にもたくさんのティ・リーフくんがスタンバイしています😁 イエイエさんやククイさんはなかなか実物に出会う機会はないかもしれませんので、是非お店に会いにきてくださいね❗️ たくさんのスタッフが皆様のお越しをお待ちしております🤗 アロハギフト大阪/船場心斎橋店 〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-1-15-102 TEL. 06-6252-0998/ FAX. 06-6252-0907 営業時間12時〜18時 (木曜日定休) http://alohagift.jp/ ハワイアンジュエリーは大阪本店、ハワイ・ホノルルで承っております。 💍ハワイアンジュエリーのご紹介💍 http://hawaiian-palms.com Hawaiian Palms ハワイ本社 334 Seaside Ave. #204 Honolulu, Hawaii 96815 #アロハギフト #ハワイ #Hawaii #大阪 #本町 #ハワイショップ #ハワイアンジュエリー #直輸入 #Madeinhawaii #大人気 #お土産 #プレゼント #ハワイ大好き #ハワイ旅行 #コアウッド #フィッシュフック #フォトフレーム
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