#ハイテンション年始
Explore tagged Tumblr posts
Quote
「こうた」ではなく「やすた」。 ジロリアンの生ける伝説。 ほぼ毎日二郎を食べているにも拘らず、有名ブロガーやツイッタラーが享受している超大盛りといった常連サービスを受けず、あくまでも食券通りのラーメンを食べていた。 ハイテンションとローテンションを組み合わせた独特の文体が特徴。 康太ブログで二年以上に亘り毎日二郎を食べ続け(日によっては一日二郎を二食も)、その食レポを淡々と投稿し続けていた。 しかし2013年末を以��突然「諸般の事情により」ブログの更新を停止。 あまりの唐突さにジロリアンの間では「二郎の食い過ぎで身体を壊したのでは?」と推測されていたが、2015年3月からはtwitterに活動の場を移して復活。 しかしそちらも「アクシデント発生の為、二郎巡りが困難な状況となりました」として2016年2月を以て更新を停止。 現在、その生死は不明。 ところが2018年1月2日より『j』というアカウントが活動開始。 アカウント名は違うものの、ひたすら二郎を食べ、独特な文体でレポートを書くだけというスタンスから康太本人と思われる。 ただし更新頻度はブログ時代や前アカウント時代に比べてかなり落ちており、数日から数週間程度間が空く事が多い。 他人が真似ている可能性もあるが、ここまで康太のスタンスをコピーできるならそれはそれで大したものである。 ちなみにこのアカウント名の『toroBderoMkutaY』は、トロブタデロ麺クタヤサイという、康太の好きな物を表していると思われる。 なお、この三代目(すべて同一人物とすればだが)アカウントも2019年5月2日の投稿を最後に動きが無くなっている。 2020年11月1日より『GOSSO SANDES』というアカウントが活動開始。 こちらもアカウントが違うものの、ひたすら二郎を食べる事や独特な文体から康太本人と思われる。 ほぼ毎日二郎を食べ続けていたが、2021年2月26日の投稿を最後に動きが無くなっている。
康太 - ラーメン二郎 wiki - atwiki(アットウィキ)
2 notes
·
View notes
Text
最近のまゆうちゃんはというと…。パートワン!
さあさあ、溜めまくった遊び記録を書いていこうと…!ここからはサクッと書いちゃいます!
じゅんにこだーやまとサーモン!この時の電話のスクショがない……なんてこった!フルパでやるゲームはやっぱりたのしー!この時多分ハイテンションで「えっ、飲んでる?」って言われた気がします、多分!なんか結構定期的に集まるメンバーでもあるから安心安定!また遊ぼうね!
にこちゃんとAPEX!もうほんとリアル盛らずに1年以上ぶり過ぎて相手にダメージ入れれたことが奇跡だった!やっていく事に相手にダメージ入れれるようになって2人で「APEXしてるね!」って会話してた。カワイイ。これまた電話のスクショない!なぜー!にこまゆ恒例(?)会またしようね!
めいはなこうしとガチマ!このメンバー初めましてだったんだけどすごい楽しかった。はなちゃんはスプラの腕上がっててビックリしたのと、めいとは初めてしたけど上手だった!まゆめいでグータッチ出来たんだからっ!こうしくんは安定の上手さでした、拍手!またこのメンバーで遊びたい!遊ぼ!
お久しぶりの約1ヶ月ぶりの長濱ねるdayでした!久しぶりじゃん!って会話をしたあとは安定のスプラ、マリカ。そこに今回初めましてのフォールガイズ!ね「最近返信遅くなったね。きらい?」ってメンヘラをかまされました。あのね…?ねるちゃん……。ほんとにね、ほんとーにお互い様なのよ…。久々に遊べて嬉しかったよ!また遊ぼうね!!
スプラフェスをにこじゅんだーやまに混ぜてもらって一緒に遊んだんだけど、100倍勝ててお神輿に……!マッチ待ちの時じゅんくんとにこちゃんがぴょんぴょん飛んでて、じゅ「みんなで飛ばないと100倍こない!次山田とまゆうちゃんも飛んで!」って言われたから試合始まる待ち時間に4人でぴょんぴょんしたら100倍来たんです。怖過ぎた。4人で動揺しまくり。でも無事勝ててフルパでお神輿!嬉しかったー!お誘い頂きありがとう!
3 notes
·
View notes
Text
映画感想『SUPER MARIO BROS. THE MOVIE』
実はやっと見ました。映画館に行く勇気もなく、レンタル開始されてもレンタルする気概もなく、Youtubeで広告が頻繁に入るようになり、めっちゃ評判がいいのも知っていた。「そろそろ避けられない!」と思ったので視聴しました。「良かった」って感じです。 ただ、ゲーマー且つフェミニストであるという自覚のある私は「ゲームのマリオシリーズ」と「映画のマリオ」と<設定は同じでリスペクトある別物>という意識での感想です。「映画のマリオもゲームと地続き」と言われてしまったら「映画版ピーチでも遊ばせろ!!!」と文句言うと思います。
超カッコよかったじゃんピーチ。 マリオ無双ならぬ、ピーチ無双出してほしい。
■映画のピーチ 映画版のピーチは原作となった『スーパーマリオブラザーズ』シリーズでさらわれる「お姫様」としてのピーチとはまた違い、キノコ王国という国というからには存在している国境を守るため政治、社会情勢、軍事にも明るいまさに君主としてふさわしいキャラクターとして異世界からやって来たマリオを導きます。二人は恋愛というよりも、同じ目標に向かって戦う仲間という感じでしたが、キノコ王国に人間が一人しかいない理由なども含め、ゲームの「なぜ?」を映画なりに理由づけて映画としてまとめ、とても早いスピードで展開する様は視聴側を飽きさせない作り。悪く言えば、全体的にハイテンションなまま、緩急少なく物語が進み、とてつもなく印象に残ったシーンが少ないとも言い換えられはする。
でも、全体的に「これでいいのだ」(by赤塚不二夫)でまとめてあって、文句もなく。
■ゲームのピーチ 一方、ゲーム版のピーチは「さらわれるヒロイン」というジェンダー役割を抱え、「女らしさ」に縛られているステレオタイプなお姫様から脱却できずに今もいます。今年、ピーチが主役となる『プリンセスピーチ』作が新たに登場します(DSでピーチを主役にした作品が登場しては居るので、ピーチ主役のアクションゲーム初作品ではありません)が、映画版ピーチのアクティブ且つスタイリッシュさよりも、フェミニンなお姫様というステレオタイプから逸脱できていません。 でも、私はフェミニンでたまにマリオを誘って旅行に行ったりしているお姫様のピーチもキライではありません。ゲームの世界のピーチはピーチで、一応固まった個性があります。これは長い年数培われてきたゲームの『マリオシリーズ』が「ピーチという女性はどういう女性なのか」考えてきた結果だと思います。保守的な女性像だとは思いますが。 ピーチはピーチでお姫様としてのステレオタイプを抱え、マリオの後ろに控えつつ、楽しそうなことには積極的に挑戦していく女性なのだとは思います。それはそれでピーチの個性だと思います。
■映画版を見て思った、もしかしてクッパ周りの「王族」の女性不足? ところで…、クッパがあれだけ執拗にピーチを狙う理由というのは今までハッキリしていませんでした。ただ、ピーチがさらわれる理由として、クッパがピーチに恋心を抱いているという設定のようなものが付属されているのですが、正直「何で?」って思います。クッパとピーチ、種族も違うし。 そこが映画版を見て「もしかして、マリオの世界では“王族の女性”が不足しており、王族としての血を求めるクッパは嫁不足に悩んでいるのか?」という一つの可能性がこう、ふっと降りてきました。ヨーロッパの王侯貴族同士の結��のような。(クッパが)一流の女性と結婚しなければならないと思っていて、キノコ王国の姫であるピーチ以外の王族がもしかしたら存在しないのかもしれません。もしくは、存在していたとしても文化が大きく違って、クッパの文化と近いところで高貴な女性というのがピーチしかいないのかもしれない。とか、そんなことを考えたりもしました。
なんだかんだいって面白かったよね。
4 notes
·
View notes
Text
ガストへの帰省 くらやみの浜辺
実家というリソースにもたれかかり、かなり���軽な格好で帰省する。渋谷に繰り出すときとさして変わらない量の荷物を肩にかけ、戻ってまいるは柳井駅。この重さのかばんなら友人と会うのに家に一度帰るのも面倒だと思い、直行で集合場所のガストに歩を進める。途中高校時代の女の先輩ふたりの姿。ひとりは部活の先輩で目が合えば話になってもよい距離感のひと、ひとりは剣道部の部室が横でよく帰宅時間が被り話していたひと、ではあるが特に話したいことはなかったので、そのまま顔は向けずに横を抜ける。これから会う康太とは中学の同級生である。わたしの多くない地元の友人のひとり。毎年の盆と暮れ、柳井に戻るとガストでごはんを食べながら半年間の話をする。せっかく山口は柳井に戻ってきているし、おいしい蕎麦屋や飲み屋もあることはわかっているが、ここが全国チェーンのガストに集まるというのが良い。康太に関しては柳井に住んでいるので、増してひさしぶりの再会の地がガス��でも別に構わないと思ってくれていることにわたしはなんだかうれしさがある。彼は久しぶりの対面でも適当ハンバーグやスパゲティーを頼み話すことを許してくれるのだ。さっそくわたしたちは電子タブレットから全部のせカレーのご飯大盛りと、から揚げ定食を頼み、ドリンクバーに向かう。セットドリンクにはしていないので山なりに並んだグラスを手にとり、水だけ入れる。まずはゆったりと今日は何時に出たのかから話し始め、次第に仕事や生活の話をした。わたしはみんなの生活の話を聞くのがとても好きであるが、生活の話をするにはそれなりに関係値も必要であり(別にわたしとしてはそんなこともないと思うのだが) わたしにはちゃんと生活の話をしあえる友人は多くはない。お水で乾杯して、しばらく話すと、彼はここ最近今いろいろ悩んでいたそうだった。仕事は若干の小休止、先日は沖縄にひとり旅に出たと言っていた。話をしながらしばらくすると円柱のネコ型配膳ロボットがごはんを持ってくる。昨年からこの毎年集まる柳井の店舗にもこの配膳マシン導入されたわけだが、ネコが人間に配膳をするというのはなんともアイロニカルな時代である。わたしたちはそれからもいろいろ話した。こはんは地元に帰って早々満腹になるのもおもしろくないと思い、ごはんのオプションは特盛ではなく大盛りにしただったわけだが、大盛りといっても全然大したことはなかった。会話と食事で口がよく動く。途中で共有の友人の話になる。康太との会話中、今である必要はないがどちらにしろ帰省中には会いたい人なのでその場で連絡をしてみることにした。善は急げというわけである。検索窓にふじいと打ち込みトークルームを開いて(ご年末!)(今日帰りました)(どっかで会いたい)と3通のLINEを送ると5分ごくらいにはすぐに返事があった。どうやら今からごはんまでの間なら空いてるということらしい。ガストで話し始めてから1時間経たない程度、例年の感じからすると比較的速やかに退店する。康太が乗ってきた車に乗り込み、連絡をもらった彼女のところへ向かおうと思ったとき、(ちなみに今焼きそばを食べ始めました笑) との返信。予定があちこち気配にものぐさな心持ちがありでたとえば明日とかでも大丈夫という旨を送信した。すると再びすぐに連絡。21時に妹のバイトの迎えに出るからその時でもいいか、それか新年明けての3日。ときたので、わたしとしては年末にさっそく年始の予定をあっちにこっちにしたくないとで即日会う方を選び、そのように返信した。ふじいさんのLINEに翻弄された結果、せっかく康太との半年間のいろいろ談義も半端に店を出てしまい、21時までも時間がある。ふとわたしは康太に「黒島へ行かないか」と提案した。黒島とは海水浴場である。正式に黒島というのかは分からないし、康太にも一発では伝わらなかったので、たぶんわたしが独自にそう呼んでいるだけかもしれない。そこにはヤシの木が生え簡易的なシャワー室がいくつかある以外は、ただの海岸である。わたしは年の暮れの7時頃、完全に暗くなった夜の海に自然の畏怖を感じたいと思いたったのであった。思い出すは大学4年生の夏のこと。コロナ禍で前期全過程がオンライン授業であり、わたしは任意のロックダウンの勧告を無視し、地元で過ごしていた。あの時期は体感時間というこものにとても関心があり熱心にいろいろ考えたり調べたりしていて、その日も柳井にあるわずがな本屋をめぐり、なにか考えの手がかりになる文献がないかを探し歩いていた。結局めぼしいものは見つからぬまま3店舗目を出たところ、見知った女の人が3人いる。高校時代の陸上部の後輩ふたりとその友達であった。向こうも気づくとこちらによってきて、なにしてるんですか?と絡んできた。ちょっと面倒なことを感じさせるイントネーションと絡まれ方だったのだが、一日中なんの手掛かりも得ずに市内を彷徨っていたわたしには、おもしろい出会いに思え、聞けば今から海で花火をやるという話の流れ、たけい先輩も来ますか?と聞かれたので行ってみることにした。ふたりの後輩��友人であるスズさんが乗ってきた車の助手席にわたしが乗り、後輩ふたりは後部座席に座った。なにを話したかあまり覚えてないが地元感の拭いきれない取るに足らない話であったことは記憶上たしかである。海辺に着くころにはなんだがわたしはひとりになりたくなっていた。みんなで花火をトランクから出し、浜辺で準備する。この時点でわたしはあまり花火をする気分もなく、火をつけ始めた三人に散歩してくると伝え、ひとりで浜辺を歩いた。黒島の海水浴場は外灯が少なく真っ暗であり、海に近づくと街灯はより存在感を薄めた。そして夏の波は力強かった。本当に真っ暗な浜辺に打ち寄せる波の境界線すら見えずに、少し間違えば十分に陥溺できるほど暗闇であった。なにも見えず、しかし絶えずこちらに迫ってくる波音にわたしは、恐怖と高揚を覚えた。そこには偉大なる自然に対する畏怖があり、弱々しいひとりのわたしはそれを真っ向から浴びたのであった。それからしばらく波打ち際の比較的控えめなところに座って、海面を眺めたり、さらに彼女たちから遠ざかった方に歩いたりした。時折、来た場所の方を見ると3,4つの花火がちらちらと彼女たちの姿を映していた。結局花火が終わるまで1時間ほどわたしは彼女たちから離れた暗闇のなかでひとり考え事をし、後に後輩のひとりから電話を受けて戻った。その後はあまり覚えていないがまあ、なんとも不思議な時間であった。そしてこの日、その時の偉大さを再び感じたいもしくは感じられるだろうかと思い海に向かったのであった。着くと以前よりは明るく感じられた。なぜあの日があんなに暗かったのかが不思議であった。康太とガストの話の続きをしながら浜辺に向かうと、思い出してきた。明かりは浜辺から波際に近づくにつれて小さくなり辺りが闇に包まれてく感覚。高揚感こそないがだんだんうれしい。うっすらと波の明かりが見え、全体的にはぼんやりしている。少し湿度があるのかもやがあるように感じた。黒のレベルが以前よりは高く感じられ少し白んだ暗闇、波の音も冬らしいささやかな音量で、しかしそれでも自然の畏れを見るには十分であった。4年ぶりに圧巻され次第にわたしはハイテンションになり、康太はすこしそこにも怖さを感じていたかもしれないと想像する。すこしだけ海面を眺めてから岸壁に行ったりした。岸壁は海に突き出ているため、海岸よりも数倍怖さがあったが足元のコンクリのかたさは、自然的なこわさというより、夜の海というシチュエーションも相まってすこし人工的なまたは幽霊的なこわさを感じるきっかけとして機能していた。わずかに波に散った光の跡がきれいだったので、携帯を取り出し写真を撮ろうかと思ったが、それを写すにはあまりに露光量がなく変に撮って湿気るよりは記憶に留めておくほう��良いとやめた。しばらくそこで最近読んだ本の話などをしていたら雨がちらほらと降ってきたので、駐車場に向かった。駐車場までは割と距離があり、途中シャワールームのある建物の踊り場のようなところに一時退避した。ささと車に戻ってもよかったがせっかくならここでタバコを一本吸いたかった。康太は運動家で吸わないので風上に、風下にわたしが並んで座り少しだけ待ってもらって一服した。少し強くなった雨のなか、冷たい風と波音。シチュエーションが良かった。一本吸い終えるとわたしたちは車に戻った。年末だといかに満足しても許される感じがあり、夜の海に大満足をしてしまうことにいつも以上に恐れもなかった。少しだけ遠回りをしてわたしは家の前まで送ってもらい、一時解散した。20時過ぎであった。どこにでもあるファミレスとなにもない海、たわいのない会話。どれが特質して良いとかではなく全てが闇のなかに均質に溶け込み、とても良い帰省直後の小旅行であった。
1 note
·
View note
Photo
【12月の2回目の合同練習会を行いました】
12月24日(土)、25日(日)と福島市で合同練習会を行いました。 冒頭の写真は練習会場としてお世話になっている、 福島民報さんによる来年3月の定期演奏会紹介記事企画のために、 初日の昼にそろっていたメンバーでの集合写真撮影の脇からのワンカットです。
1日目は指揮の栁澤寿男さんによる合奏練習です。 演奏会のメインの楽曲であるマーラーの交響曲第5番に時間をかけて取り組���ました。
年末の疲労蓄積のためか途中極端に休憩している人も。 起こさないように気を使ってシャッターを切りました。
もちろん掲載は本人の了承済みです! ですが、名前はあえて出しません!!
遅れてきた団員は、まずはひとり影練してからパートに迷惑をかけないように入ると殊勝な心構えです。
しかし、そのトロンボーンパートは栁澤さんからもっと頑張ってと発破をかけられたものですから、福島事務局の竹田学さんがデスクを横に置いての指導です。
「あ〜、難しい」という吹き出しが見えそうな様子。
栁澤さんからは全体的に曲が体に入っていないのではとのご指摘。パート譜だけでなく、スコアを見ながら曲を聴き込んで、曲を流しながらでも練習するようにして欲しいとのご指導でした。
ファゴットの長田悠季さんが管の先にボール紙をつけて吹いていました。 通常の最低音の半音下を拭くための対策なのですが、 白い部分にデザイン上のいろいろな工夫ができそうです。
ホルンパートは現時点で栁澤さんから及第点との評価。
起きてます。
何しろトランペットのソロからはじまる楽曲ですから大変そうです。
団員のみなさん、年明けからはチケットの先行発売もはじまり、本番まであっという間です。今から曲を変えることはできませんから、この冬休みにしっかりと練習に励んでくださいね。
今期は全体でヴィオラは3人のみ。 今日は武澤智哉くんのみが演奏で、栁澤さんからもよく頑張ってたとの高評価。 来春には某楽器メーカーの研究開発職として入社が決まり、 最後の定期演奏会への気合いを感じました。 遠き日の直前合宿初日に大遅刻の失態からの名誉大挽回で頼もしい限り。
この日、OGの佐藤実夢さんからは気の利いた差し入れのプレゼントをいただきました。
なんと立派になられたことか! 卒団して4年経っても、忘れずにこのきめ細やかな気遣いをありがとうございました。
この日はクリスマス・イブだけあって赤緑白を身にまとった団員が複数名いましたので、クリスマスカラーの記録写真を撮ってみました。
緑色のトレーナーの背後は叫んでいました。
メリー・フクスマス!
貼ってあったチラシは、こちら地元FTVジュニアのニューイヤーコンサートでした。
翌日は12月25日の日曜日。
前日はなかなかうまく吹けず落ち込み気味だった福島の大学1年生、トロンボーンの海津洸太くんが、サンタ帽を被って朝からハイテンション。 人生にはその回復力が重要だ!
メリー・フクスマス!(2回目ですが、ウケていますか?)
2日目は、東京フィルハーモニー交響楽団さんが派遣してくださった講師の先生方によるパート練習、セクション練習、いわゆるパー練、セク練の日曜日となりました。
木管セクションは福島民報ホールから徒歩15分の白百合幼稚園をお借りして、フルート奏者の名雪裕伸さんのご指導を受けました。
あとは福島民放本社3階の各所を使っての練習です。 ヴィオラは重光明愛さん。
前日に比べ出力は2倍!
セカンドヴァイオリンは大谷真結子さん。
ファーストヴァイオリンは二宮純さん。
金管セクションはチューバ奏者の大塚哲也さん。
コントラバスは黒木岩寿さん。
チェロは竹林良さん。
打楽器セクションは高野和彦さん。
マンツーマンの個別指導が贅沢!
そして、こちらにも。
昼休みに突入にも関わらず、コンサートミストレス渡邉真浩さんによる家庭教師のト●イ並みの個別指導。
かと思いきや。
先生が帰られたあとも、渡邉真浩ヴァイオリン教室が絶賛開催。 頼りにならない事務局の大人は、ウケない冗談を飛ばしていれば済む、この頼りになり過ぎる団員たちに安心する年末でございます。
とはいえ、団員の良い子たちには大事なことなので繰り返しますと、 とにかくマーラーの5番、 曲をよく聴いてよく練習してくださいね。
良い年末年始をお過ごしください!
2 notes
·
View notes
Text
亜熱帯期の1~2月は止まる。ウミウシとコブシメとクジラ以外は。温帯や亜寒帯では冬に求愛産卵行動があるが亜熱帯の冬はただの冬だ。
で、3月。だから3月。
実は今水温は1,2月より低く、21~22度で今年の最低だ。
それでも3月。
アマミスズメダイの幼魚は今が最盛期でちっちゃいのがどこにでもいる。普通種で見飽きた種。だから?見ないのは見えないから。撮らないのは撮れないから。もう見た、もう撮ったは、あなたの観察能力不足。可愛いぞ~~~��それに、飽きられるとガイドは困る!!!)
この前の潜りでタキベラの極小が2匹、ヒレグロベラの極小が4匹。もう20年近く毎年同じ所に必ず出る。流れや環境なんだろうけど、それははそれですごい。99%ではなく100%なんだから。
ミヤケベラやセジロノドグロベラの子などが出てるのは不思議~ちょっと?かなり、早いなぁ?
さて、アヤヘビギンポの求愛産卵が最盛期突入です。そこら中でやってます。先日は20か所くらいの産卵床を見つけました。テングヘビギンポはもっと先ですが少しうろうろしだしてます。エリマキヘビギンポらしい奴が活発ですが、婚姻色出してくれないと地味でねェ~ゲストが、ベニモンヘビギンポを見たことがなかったので探したら、、、あれ?いないじゃん?いつの間にやら在庫切れしてました。まだちょっと早いのかもしれないな・・・。
オウゴンニジギンポがいちゃいちゃ始めたので、穴を見ましたがさすがに卵はまだでした。2週間後には卵いっぱいでしょうね。カエルウオギンポ系も産卵ももうそろそろ始まります。フタイロカエルウオに横縞が入りだしてました。
そろそろ玉ボケで遊べる季節ですね。6月までですよ。量は関係ないですよ、距離の差が小さくなる質だけが決め手です。だから、7月にスカシテンジクダイが山ほど居ても難しいんです。距離感が変わるから~
今はまだまだ、こんなもんです。
所詮、3月。
_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄
んんん~~~ミナミアオモウミウシがずっといる。2023年異常発生ではなく、僕がポンコツで目が節穴だっただけなのかもしれない。確かに今まではここは探してなかったなぁ・・・2023年大発生だったのは確かです。大発生するとはみ出してきます。生息域が広がっちゃうんです。去年見つけて、ガイドさんだから、クンクン臭いをかいで、密度の濃い所を探して進んでいきます。そうして辿り着いた先が、彼らの通常の生息域。ここにはずっと少量居るのかもしれません。まぁいいんです、目が節穴なのは困りますが、節穴があることに気づければそれは進化ですからね。ちょっとまた進化したのならそれはいいことです。10年前に見つけたかったけどね(^O^)
ヤミハタの子が、まだいる(^O^)あっそりゃユカタハタとかナミハタとかは大きくなっていっぱいるけどそれは普通。ヤミハタの子は普段まぁ見れない。『小さい子』は稀種だ。で、見つけた場所が住みにくそうで長期在庫になりにくそうな場所だったのに、まだいる~意外である。当然3cmだったのがもう10cm、しかも最近真っ黒で模様もはっきりしない。正直可愛くないけど(^^ゞ だってまだいるんだもの~
2023年はハタの子超大発生だった。そのおかげで、コクハンアラの小さい幼魚を3個体も見つけた。この前その子を久しぶりに見つけたら15cmくらいになっていた。ついついハイテンションで指さしてしまったが・・・15cmなら稀に見つけられるサイズでもある、、、ちょっと指さすテンションを間違えたな~~~
コクハンアラは今まで10cm超えた個体しか見たことがなく、そのサイズの若魚でさえ臆病で見つけるのに苦労するハタの仲間だ。20cm超えないと普通には探せない。1年で5cmを3匹なんて、大発生ならではの出来事であった。このコクハンアラの幼魚は、シマキンチャクフグの大人の擬態である。実際擬態している行動はびっくりするくらい似ている。ひれを立てて体高を高く似せて、尾びれはまとめて動かさずフグの尾びれになる。そしてフグっぽくちゃんと胸鰭だけでピヨピヨぴよって泳ぐんだ。衝撃にシーンだった。5cmの子を見つけて見つけただけでもびっくりしたが、そりゃ当然、擬態を期待するだろ?擬態ってそりゃいつもするんだろ?・・・・・・あれ、普通に泳いで逃げる、尾びれで泳いで逃げる、ただ逃げる、
おい、擬態せんのかい!
先日再発見したときも、普通に逃げていた、なんでやねん。
そもそも有毒種の擬態(ベイツ型擬態)をして、隠れて出てこないのはおかしいのです。ノコギリハギの幼魚やイナセギンポのように外に出る時のための擬態です。有毒種が居ればそこに近づいて寄り添うことでリスクを下げるのがベイツ型擬態です。
コクハンアラは、進化の過程で擬態を始めました。自然選択でどんどん似ていきます。進化はある方向始まると逆戻りしません、失敗なら絶滅します、それも自然選択です。進化不可逆の法則。
コクハンアラはシマキンチャクフグの擬態をしたものの、ベイツ型擬態によって外に出やすいことのメリット(捕食しやすいなど)とベイツ型擬態によって軽減されるはずのデメリット(捕食されにくい)の期待値がマイナスだったのです。
擬態してみたけど、外に出てたくさんご飯食べる奴より、出ない奴の方が高確率で生き残っちゃったのです。
しかも、他のハタ類よりも、格段に臆病なんです・・・。ほぼ擬態が意味ないんです。だって、シマキンチャクフグ模様ってめっちゃ目立つから、、、
おい、擬態使わへんのかい!
だから、けっこいう泳いじゃうんですよね・・・。
まぁユカタハタの子などもキンギョハナダイの擬態と言われてますが外に出ませんねぇ~これも進化の失敗例ですね。
逆に成功例ではタテスジハタの子はハナゴイの擬態��、本気で外に出てハナゴイに混じってますね~
進化で獲得した性質は、通常有効でないとデメリットなので自然選択で絶滅しますが、、、デメリットが、そんなに大きくないならば、使わずほったらかしにするということも可能なんですね。
そんなコクハンアラの、間違えちゃったけど、擬態出来るっちゃ出来るから、やってみてみるお姿。見たいでしょ(^O^)
これはスレートに書く時間がありません。見つけてから見れるのは5秒くらいです。
だから覚えておいてください。小さめのコクハンアラが指さされたら、普通に泳ぐか?役に立たない擬態するか?
まぁコクハンアラの幼魚を一生見れない人が大半でしょうが、運よく見れた時、何が見えるかはあなたの前知識次第ですよ~
0 notes
Text
231222 金
模写がやめられないというわけわからんモードに入った。
「自己投資できてるし成長もできている」と簡単に錯覚できる遊びだ、模写は。
本当にそれが実を結ぶか否かは半年経たなきゃわからない。
駄文書くよりかは絵描き人生への投資になるんじゃないの? と思うかもだが、失敗の予感の方が濃厚。
絵っぽい作業する上でこんな楽しさ感じた事はいまだかつてないし、過去の自分の経験に照らすと「調子づきながらやった事は後から観るとほぼカスな黒歴史になる」パターンが多い。
ただし調子づいている際に自分から発せられるエネルギーってものは凄まじく、周りにポジティブな影響及ぼす事も多い。
身勝手な希望抱いてハイテンションになってるやつに人は勇気づけられる。そのプロセスにおいてクオリティや整合性ってもんは大して重要ではない(希望という無形のエネルギーが溢れているという一点のみが重要なんだ)。
今朝も1時間ほど模写をした。7:30に模写を始めたら一瞬で9:00に。
気づきは多く、作業ファイルに都度都度気づいたことをメモしている。読み返せば自分がやっている事を正当化する為のお為ごかしと自己欺瞞だらけだが、描くのをやめない為にはどんな事だってしてみせるという「芯」だけは残すようにしている。
そう「描かない自分を許さない」という縛り以外に、絵を「描き続ける事」の意義なんてあるわけがないのだ。
まず、描かない自分を「あり得ない」とレッテル貼りする。
すべてはそこに理屈を肉付けしただけの「お為ごかし」なんだ。
「描かない自分もアリだな」になった瞬間、実技で絵を描く行為はすべて「無価値化」する。
「絵作り」を楽しんだり自分が関与する絵を「監修したい」欲が尽きる事はないだろうが「実作業」を請け負いたい / プレイヤーで居続けたい」という欲求はゼロになる。自分より実技が巧いやつに、自分の命令でそれをやらせ��らいいや、という意識になっちまう。
そうなったらもう絵描き(プレイヤー)ではない。
ある程度視野が広がり裁量権得たあともプレイヤーで居続けるには意図的に「愚か」になる必要がある。
他人に絵を描かせてそれを監修してお金得る道を選べる人間にとって「プレイヤーで居続けるメリット」というものはほぼほぼ無いのだ。
だから、狂気に陥るしかない。
描かない自分を許さないという理屈抜きの縛りを与えていくしかない。
なぜなら僕はそういうバカが好きだから。
0 notes
Text
クリスマス支度
こんにちは😃
忙しい時期ですが、皆さま健やかにお過ごしでしょうか?私は健やか過ぎて、健やかマンになりそうです💪
さてさて、もう師走!いやー早すぎるやろー!!
今年もあっという間に過ぎてしまいました💦
♪生っまれて死ぬまでっあっちゅー間!ってやつですね☝️いきなり話がでかくなる😭
ということで、街がクリスマスめいて来たので我が家もクリスマスの飾り付けをしました。
今日はそのお家写真だけのマジで意味のないブログです💦 いつも意味のないブログを書いてますが、さらに意味がない感じなので申し訳なさ過ぎて先に断ることにしました😅
暇で死にそうな方はぜひ読んでください♡それ以外の方は、暇で死にそうな時がもし来たらその時に読みに来てくださいませ〜🙏
ではで写真です↓
クリスマスツリー
ツリーはいつものごとくベンガルゴムの木に飾りました!以前オンラインヨガをやってた時に画面に登場させましたがなかなか人気でした🤭ということで、以前の姿をご存知の方はお気付きかもですが、鉢が小さくなって来たので植え替えましたよー!心なしか枝や葉たちが伸び伸びして見え���すね(見えない😅)
プーの友達のラビットのオーナメントを今年も真ん中に飾りましたー✨マラカスもってハイテンションで可愛いです😍
旗
家が運動会っぽくなっていい感じです♪
スノードーム
せっかく写真を撮るので吹雪仕様にしました⛄️ 玄関に置いて気が向いた時にひっくり返してます。
(写真ついでに報告です↓)
ポトスの水栽培を始めました✨
余った花瓶の有効活用のために始めたのですが、すっごくいい!簡単でかわいいです♡
お部屋にクリーンなエネルギーを運んでくれる感じがしてとても気に入っています♪
Amazonから届いた苗が思いの外デカくて😅これは臨時で使ってるワイン用のデキャンタです。そのうちちゃんとした花瓶を買いに行く予定です💦
ここを参考に始めましたよー🌱
初期費用は下に敷く石と肥料と苗で3000円ぐらいでした。
お家に花瓶が余ってる方はこちらもぜひっ✊
ではでは今日は私のお家写真日記でした🤭 お読みいただきありがとうございました🙏
(おまけ)
youtube
ホントにあっちゅー間に色々過ぎてしまうけど、時々深呼吸して余白を大事にしましょうね💡(と、習った先生がよく言ってました😎)
素敵なことは余白から生まれますからね👀 皆様余白、ありますか?私は余白だらけです…それはそれでやばい😂
ではでは寒いのでお身体に気をつけてくださいませ〜⛄️
0 notes
Text
【稽古場レポート】 『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 劇作家女子会。feat.noo クレバス2020 小杉 美香
50本の短編を長編として編纂し��群像劇というから、コロナ禍の日々を淡々とスケッチする、記憶装置のような作品を想像していた。 でも何か、そうじゃないっぽいぞ。 このレポートでは『クレバス2020 It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』はどんな作品なのか、長いサブタイトル「世界中の人々がクレバスに落ちるのは悪いことじゃない」とはどういうことなのか、通し稽古を見学した感想を踏まえて少しだけお伝えしたいと思う。潜入したのは稽古も佳境の9月下旬。3回目の通し稽古の日だった。
重なり合う物語 まず最初にお伝えしておくと、本作は2幕構成、上演時間約2時間45分の大作である。小さなエピソードの積み重ねでこの長さだと、途中で集中力が切れてしまうんじゃないか(場面転換が49回あるってこと⁈)と心配になるけれど、実際はそうでもない。エピソードの終わりを食い合うようにどんどん次のエピソードが入ってきて、舞台上では複数の物語が同時に展開していく。劇場じゅうを浮遊する俳優たちの小さなハミングが入れ替わりのBGMとなって、音と物語の“重なり”を強くイメージさせるのが印象的だ。
[撮影:noo] エピソードはひとり語り、もしくは2人で会話するミニマムな形式のものがほとんど。内容は例えば、「リモート会議でカメラを切り忘れた上司のヅラが露見して困惑する会社員」とか、「不要不急の鯛焼きを買いに出かける男」といった比較的ライト(?)なものから、「ネカフェが閉店して路上生活者になった男」「地元での親の火葬に立ち会わせてもらえない女」などのヘビーなものまで、さまざまだ。どれも元は短編作品なので起承転結があって見応えがある。 けれど、先述のように各エピソードの始めと終わりには“のりしろ”部分があるので、一度の観劇ですべてのエピソードを網羅するのは不可能に近い。観劇スタート時には頑張って全てを追いかけようとしていたが、次第に「それはしなくていいんだ」「目に入ってきたものを見て、耳に入ってきたものを聞こう」と、演出に身を委ねることができた。まあ要は諦めた。自分が知覚できた物語は氷山の一角に過ぎないのだ、クレバスだけに……
[撮影:noo] 併置され、重ねられることは、各エピソードを演じる俳優にとっては、たったひとつの自分の物語がどんどん薄まっていく、軽いものになっていくようなストレスがあることだろう(自分の長セリフの間にまた別の面白い話が始まるなんて、私ならふて腐れる)。でも実際は、重なることで確かに物語の強度が上がっているし、ノイズの中で語りを続ける俳優は魅力的に見えてならない。客席的には俳優の緊張感こそご馳走なので、ぜひ抱えたまま千秋楽を迎えてほしい、なんて思う。 ネットとの関わり というわけで舞台上は「どこを見ていいか分からない=どこを見ても良し」な状態なのだが、その贅沢さを際立たせているのが映像のパートである。エピソードのうち何本かは、YouTubeやzoom風の映像として舞台上のスクリーンに投影される。映像を織り交ぜることで否応無しに強調されるのが、生身の演劇のとんでもない情報量だ。どれほど見やすく・面白く編集された動画が流れていても、目の前に存在している人間の方に意識が向いてしまうのを感じる。映像は他者と違ってこちらに近づいてきたり刃物を振り回したりはしない。決定的に“怖くない”存在であり、現実の切ない代替手段なのだと思い知らされる。 ネットを駆使してなんとか他者と繋がりを持とうとする「zoom飲み会の寂しくない解散方法を考える男」「機種が古くてLINEのグループ通話に入れない男」「リモートセックスを試みるカップル」「閉 店する喫茶店への餞の言葉をTwitterでつぶやく男」らの挿話にも(可笑しさとともに)切実な想いが滲む。手元の小さな画面を見つめるそのザラザラした感じは、誰しも身に覚えがあるのではないだろうか。 ※なお、通し稽古では映像が完全な状態で挿入されていたわけではないので、映像のエピソードに関しては劇場入りしてから大きく印象が変わるかもしれない。期待!
[撮影:noo] また、どうしても無視するわけにいかないのは、覆面YouTuberの動画撮影を描いたエピソード「チムチムリーの恋愛相談室」だ。畳み掛けの凄さに、取材を忘れて爆笑してしまった(思い出すだけで元気が出るので、ぜひ本当に配信してほしい)。コロナ禍の不安や緊張感が通奏低音のように漂う本作だが、ちょいちょい深刻なこと抜きで笑えるポイントがあるのがうれしい。一服の清涼剤……と言うにはあまりにも濃い味だったが、俳優の祝祭的ハイテンションに心から拍手を送 りたい。 クレバスに落ちる瞬間 ところで、本作に南極探検隊のエピソードは無い。二度とは出られぬ氷の裂け目である「クレバス」は出てこないし、“クレバスに落ちる”がどういう状態を指すかの説明も無い。ただ、見ていてはっきりと「あ、落ちた」という瞬間は感じとることができる。 伊東沙保演じる「誕生日前夜に死ぬため公園にやってきた女」と、大石将���演じる「普通の派遣社員の男」のふたりの演技は圧巻で、強くシーンに惹きつけられた。真面目に人生や他者を愛そうとすればするほど、深い裂け目に滑落する危険がある。登場人物は(人間もそれ以外も)皆それぞれ生きづらさを抱えているけれど、この二人が深く落ちていく余韻はとりわけ丁寧に描かれ、心に残った。ぜひ劇場で目撃してほしい。 三人姉妹 そして滑落を防ぐのに有効なのは、ザイルで身体を結び合うことである。短編の積み重なる本作の軸となっているのが、女性3人のふしぎな連帯だ。緊急事態宣言中にDV避難を余儀なくされた女性を、友人らしきふたりの女性が迎え入れ、手助けする。どうやらそのふたりのうちひとりは自殺願望を抱えており、クリニックで服薬治療を受けているらしい。もうひとりは徹底して彼女たちの肩を持ち、「なぜそこまで面倒を見るのか」と疑問を呈する恋人を撥ねつける。詳しくは描かれないが、このひとりにとっても、彼女たち3人の連帯でしか得られない安寧があるようだ。
[撮影:noo] 3人の具体的な関係性は不明で、側から見るとこの友情は不可解なようにも思えるが、互いに結び合ったザイルパートナーなのだと理解することができるだろう。誰かひとりが落ちそうになったら他のふたりが助けるし、ひとり落ちたらもしかしたら全員落ちるかもしれない。ていうか既に3人とも落ちているのかもしれない。それでもなおこのスタイルで働き、生きて、行進を続けてゆく所存なのである。 DV避難を余儀なくされた女性は、自覚の追いつかないまま深い恐怖と絶望の中にいる。彼女に友人ふたりがゆっくりと近づいていくシーンは、観劇後も優しい余韻とともに胸に残った。 「日々を越えて」 総出演者23名、2時間40分かけて、この『クレバス2020』はたったひとつのことを言い続けているような気がする。筆者の感じたそれは、「悪くないね」ということだ。「生きていかなくっちゃあね」や 「月が綺麗ですね」と言い換えてもいいかもしれない。社会生活が元々苦手な人もそうでない人も、コロナ禍でさまざまな不自由と断絶に向き合い、変化を飲み込まされた。あの期間、大なり小なり私たちはクレバスに落ちたのだと思う。ではなぜそれが悪くないかって、その下で会えそうだから……ではないだろうか。氷��裂け目の冷たい水に洗われて、月が綺麗って誰かに伝えたい、とか、ずっとこういう自分でいたい、とか、そんな澄み切った感情に気づくことができたからではないだろうか。 本作が「こんなことあったよね〜」という単なる記録のパッチワークに止まらないのは、このとてもポジティブかつタイトルそのまんまメッセージの力である。見る人によって受け止め方は異なるだろうけれど、この舞台が語りかけてくるものはとても強い。もし誰かと一緒に観劇すれば、それぞれのクレバスについて、きっと劇場を出たあと話が尽きないことだろう。それって、私たちがあの日々を生き抜いた最高のご褒美なのではないだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・小杉美香 フリーライター 西洋美術史専攻のち、東京で小劇場やってました。 好きな滑舌は「炙りカルビ×5」。 ライティングの得意分野はアート/映画、 そしてやっぱり演劇が好きです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 劇作家女子会。feat.noo クレバス2020 「It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.」 作:モスクワカヌ(劇作家女子会。) 演出:稲葉 賀恵 公演日程:2023年9月27日(水)~10月1日(日) 会場:シアター風姿花伝 2020年第20回AAF戯曲賞特別賞を受賞した作品。コロナ禍による緊急事態宣言中の2020年の日本を主な舞台に、当時を生きた人々へのインタビュー、ニュース、社会情勢をもとに書かれた50本の短編作品を、長編として編纂したもの。緊急事態宣言中にDV避難を余儀なくされた若者を軸に展開される、コロナ禍を舞台にした群像劇。 【本作をご観劇になるお客様への事前のご案内】 本作は、直接的な描写はありませんが、下記を想起させる表現を含みます。 希死念慮 自殺 虐待 性暴力
12歳以下の方がご観劇する際は、保護者の方の同意があることが望ましいです。 事前に台本の内容をご確認される場合は、以下のリンクから閲覧が可能です。 https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/item/Itsnotabut.pdfまた、ご観劇の際のご心配事等ありましたら、本公演に関するお問い合わせ先へご連絡くださいませ。
舞台出演者: 伊東 沙保 大石 将弘 勝沼 優 木内 コギト 工藤 広夢 小池 舞 小石川 桃子 小早川 俊輔 田実 陽子 田尻 祥子 西田 夏奈子 丸山 雄也 水野 小論 毛利 悟巳 ユーリック 永扇 吉岡 あきこ 蓮城 まこと
映像出演者: 阿久澤 菜々 今井 公平 KAKAZU 小林 彩 小林 春世 β
スタッフ ドラマターグ:オノマリコ(劇作家女子会。/趣向) 美術:角浜有香 照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.) 音響:星野大輔 音楽:西井夕紀子 演奏:白鳥永晃、日比彩湖、Ingel(Falsettos)、Miuko(Falsettos) 映像:和久井幸一 衣裳:富永美夏 演出助手:大月リコ(yoowa) 舞台監督:土居歩、松谷香穂 照明オペレーター:渡邉日和(eimatsumoto Co.Ltd.) 音響オペレーター:宮崎淳子 宣伝美術:デザイン太陽と雲 映像製作:佐藤茉優花 制作:植松侑子、古川真央(syuz’gen) インターン:山尾みる 主催:劇作家女子会。 noo
公演日程: 9月27日(水)19:00~ 9月28日(木)13:00~ 9月29日(金)13:00~/19:00~ 9月30日(土)12:00~★/18:00~ 10月1日(日)12:00~ ★…公演終了後、ポスト・パフォーマンストークを実施いたします。*受付開始は開演の60分前、開場は30分前 ★ポスト・パフォーマンストークゲスト 磯野真穂氏:人類学者・博士(文学)/ 修士(応用人類学) 本公演は上演時間2時間45分(途中休憩あり)となっております。 チケット: 「整理番号付自由席」 劇作家女子会。応援チケット(特典あり) ¥10,000 ★下記に説明がございます。 劇作家女子会。応援チケット(特典なし) ¥6,000 チケット(前半割) :¥4,200 チケット(一般) :¥4,500 チケット(U24) :¥3,200 ※ チケット(障がい者):¥2,000 ※ チケット(当日券) :¥5,000 【チケットについてのご案内事項】 ※整理番号はご予約順に割り振られます。 ※開場時、チケットに記載されている整理番号順にご入場いただきます。 ※開演時間を過ぎますとお席にご案内できない場合がございます。 ※「チケット(前半割)」は、9月27日と9月28日、9月29日の13時の上演回に適用となります。 ※U24チケットはご観劇当日に24歳以下の方が対象となります。当日受付にて身分証をご提示ください。 ※障がい者チケットは、身体障害者手帳・精神障害者保険福祉手帳をお持ちの方���また付き添いの方1名様までご利用頂けます。 ※車椅子でご来場されるお客様は、予約フォームの備考欄等にお書きいただくか、お問い合わせ先の電話番号までご連絡ください。 ※未就学児の方のご観劇はご遠慮くださいませ。 【★劇作家女子会。応援チケット(特典あり)とは?】 特典ありの応援チケットをご購入頂いたお客様には、ご来場時に『クレバス2020another』と題した小冊子を特典としてお渡しします。(劇作家女子会。4名の2020年についてと対談が収録予定です) 本公演に関するお問い合わせ 劇作家女子会。feat. noo (制作担当:合同会社syuz’gen) 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5丁目6-10 gran+ NISHINIPPORI 6階 TEL:03-4213-4290(土・日・祝祭日を除く平日10:00~18:00) FAX:03-4333-0878 MAIL:[email protected]
公式ホームページ:https://gsjoshikai.tumblr.com/
0 notes
Text
Sunshine Under Groud
ハロー、僕は元気じゃないまま、まだ生きてます。
フクダチナツ(ウマシカて) バンドではそれなりに観れてるけどソロを観るのは1年チョイぶりとなった。 ソロはソロ曲をやってる印象があって、 最近ソロCDが出た事もあってそこから殆ど演奏されたけど バンド曲も間に入って来ててシンガーとしてもボーカリストとしても満喫出来た感じだった。 バンドは思う様に動けないけどそれで空いた時間はソロを頑張るって言ってたからどっちも沢山の曲達がCDなっていったら良いな。
リベルダーズ 持ち時間でバンド曲がもたないからまずはソロ弾き語りで始り、 そのボーカル(女性と思われる)は衣裳を忘れて普段はTシャツズボンだが、スカートっていう 「女みたいな恰好で」の演奏だったそうで、初めてみるから価値はわからないがレアな状況だったようだ。.CHARCOAL FILTERのリズム隊がやってたLibertasの事なんか知る筈もない若さのガールズバンド。シンプルにカッコいい感じのロック系だっがベースの人は何とアイドルグループ?ユレルランドスケープに人らしい。でも客席にそっちの流れな人は目立ってなかったな。
SUNdals 妙なハイテンションで始ったのだが、通常営業なのかやらかした為のおかしなテンションだったのかは謎。スリーボーカルポップスバンドって事で3人組で問題ないのかと思いきや、実はベースは常時サポートで4人組として演奏してるらしく、でも今回は連絡ミスによりスリーピースでの演奏となっていたようだ。楽曲はポップ系なのでどんなにハイテンションでも危険度は無く(参加強要されたら嫌だなという恐怖感はあったが)比較的心地よく終始観れた。
ハシグチカナデリヤ 10年程前から妙に名前は見かけてたが観たのは去年が初めてで、でも思ってた通り見た目も演奏も濃くて印象残ってる(バンドマンなのに写真撮影がアイドル仕様の高額ってのも含めて)し、だからと言って積極的に行くわけもなく、今回みたいな機会があって良かった。異種格闘技的な異色の競演だと思ってたんだけど実は滅茶苦茶合ってた(?)。おそらく初めましてだったんだろうけどトップバッターがクソ男をディスった事に対トリとして地雷女を揶揄するという最高のアンサーをし、出だしでは結果ベースレスになったSUNdalsに対して「ハシグチは通常営業です」みたくも言ってて対バンイベントに一本芯を通すというか最高の繋ぎをする人だなと。 途中入場、途中退場してしまう事も度々なんだけどこれは最初から最後まで観れた本当に良かったなという公演になった。
会場のブッカ―の1人であるロマバカ市岡氏がウロウロしてたからあの人のブッキングだったのかな・・・(いつかSHORT LEG SUMMER呼んで欲しい)
0 notes
Photo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 🙆 イロイロ買取致しました! ━━v━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先日の出張買取。 珍しいマスターサウンドまで含む オール・ザッツ中島みゆきから ヴォーカル作品に、CDアレコレを 多数お譲り頂きました。 オレのオールナイトはじめは ビートを聴くつもりが曜日というシステムを知らなかった為、当時全く存在も知らなかったハイテンションな彼女の声から始まりました。 もう前の話だけど。。 オールナイトニッポンの55周年。 聴いた中でのオレ的ベスト3は、電気、ウッチャンナンチャン、タモさんなり。 (´-`).。oO( ま、そんな事はさておき。) おまかせ頂きありがとうございますー。 今後とも何卒宜しくお願い致します🤲 …………………………………………………………… 札幌市のセレクトレコードショップ(新品/中古) ◉ 7500yen以上のオーダーで全国送料無料 ◉オーダーは上記プロフィール欄URL/DMから ◉web未掲載商品含めSNS掲載商品は通販🆗 ◉プロフィール欄の下にサイトのリンク ◉twitterにもオススメYouTubeを貼り付け ◉レコード/CD/BOOKなど高価買取中! …………………………………………………………… ━━━━━━━━ #再入荷 #新入荷 #CD買取 #レコードのある生活 #アナログレコード #レコード買取 #店頭買取 #出張買取 #中島みゆき #japanesepop #jazzvocal ━━━━━━━━ (レコード / CD 出張買取・宅配買取 Takechas Records / タケチャス・レコーズ@札幌) https://www.instagram.com/p/CpylTpevJ7d/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Photo
おはようございます☕🥐 やってきました週の始め月曜日😅 週末に飲み会やって楽しく語り合った🏳️🌈🏳️⚧️🏴☠️ 今のアメノチハレの立ち位置とか、未来展望やら☺️ うちの娘(副代表)も来てくれたし、サポートしてくれる先輩と3人での宴😂 まぁ、宴のあとはいつも寂しさ感じるが日常に戻るだけ😂何も心配いらない😂まぁ、飲み過ぎかもって😂 アメノチハレも今週のスタートきったわけだし✌️ 赤い羽根共同募金助成事業のラストは3月26日(日曜日)朝9時から行うアメノチハレクリーンアップです🏳️🌈🏳️⚧️🏴☠️ 年度またぐが雪も溶けて冬の間に蓄積されたゴミを拾って歩くだけだが、日曜の朝のきれいな空気の中でお世話になる弘前駅前をゴミ拾いして歩く🌈 今年で3年目のアメノチハレクリーンアップだが、10月の最終日曜日まで続くマラソンのようなもの☺️ やろうと思えば誰でも出来るかも知れない🤗しかし、アメノチハレはクリーンアップも含め街起こし、みんなが気持ちよく過ごせる、笑顔でいられる、駅前なんで観光客の方だって当然、目に入る😃せ���て日曜日くらいは社会参画の一環で飛び込むだけよ🏳️🌈🏳️⚧️🏴☠️ 隙間時間もフル活用して令和5年度も狂気のアメノチハレで行くか😂 あまりにハイテンションなアメノチハレだが、やはり、人材は求むなんでメン募告知する😂 メンバー募集中(^-^) 雪どけも進み、アメノチハレでは令和5年度の数々のイベントに向けて動き出してます🌈 3月26日、雪どけ後のアメノチハレクリーンアップを行います🎉 朝9時弘前駅前りんご広場集合でお掃除しながら、朝の澄んだ空気を堪能しませんか? 令和5年度4月2日から同時刻、同じ場所スタートど毎週日曜日(雨天、会議時、体調不良による順延あり) アメノチハレ弘前レインボープライド5thwith HEVENS✩CLUB(アメノチハレプライドパレード)〈10月開催予定〉に向けてです。 他にもアメノチハレ企画でイベント、交流会をやりたいので企画段階から参画出来る中核メンバー募集中です(^-^)弘前市まちづくり1%システムも該当するためにも一緒にやりませんか?アイデア持ち寄ったら実行に移そうよ😄 無理なくですが、週一回?月一回でも定例会を開いてみんなで企画立てて決めてみんなの街そのものを元気にしたいです。小道具作りなんかもやりたい♂️♀️⚧️ ちなみにアメノチハレ代表とうちの娘(副代表)は平日はほぼ毎日詰めてます😂だいたい夕方4時半くらいからいます。ヒロロ3階市民参画センターでわちゃわちゃやっておりますが、参画センターの終了時間までやることも可能です。土曜日はうちの娘(副代表)都合に参画される皆様のご都合に合わせます。(代表通院日あり) 誰か一緒にアメノチハレやろうよ(もれなく役職付きそうな勢いなんですが無理なく楽しく笑って笑って活動しようよ) 条件は、無理なく参画出来る方(笑) 代表のじゅんちゃん絡み倒したい方(笑) 属性気にしない方🏳️🌈🏳️⚧️🏴☠️ ちなみに中核メンバーさんにはボランティアスタッフ公募で集った場合は、やはりまとめ役はお願いしたいなぁ🤗 まぁ、私を見かけたらお話しましょう🌈 合言葉は「アメノチハレ」やりたい❤️で😂 アメノチハレ副代表のInstagramです。傾聴アカウントです。 詳細はリンク先でお願いいたします https://www.instagram.com/tv/CoQq4aAAW8Z/?igshid=MDJmNzVkMjY= (弘前駅) https://www.instagram.com/p/CptQlYxv1Gu/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Text
PoiL/Ueda 新譜の感想
キーボードのアサノです。
パリ旅行の記事は一旦お休みで、今回は私の好きなバンド、PoiLが3月3日に新譜を出したのでその感想を書きます。
PoiLはフランス・リヨンの3人組ギターレス編成のバンドで、ジャンルはアヴァンプログレです。
このバンドを10年前ぐらいからチェックしているのですが、2014年あたりからどうも日本の古典音楽を取り入れているのか、Gagakuという曲が収録されていたり長唄や雅楽の笙の音色が耳につき始めました。
そして今作は本格的にそっちの方に踏み切ったようで、薩摩琵琶奏者/声明家の上田純子さんとギタリスト(サポート?)が加わりPoiL/Uedaとして「Yoshitsune」をリリース。ジャケットは平家物語の壇ノ浦の戦いのイラストです。
アルバムは2部構成になっており、1部は九条錫杖(kujo-shakujo)、2部は壇ノ浦。感想は一言でいうとすごく好き!みんなに聴いてほしい!でも人を選ぶかもしれない…という感じ。
下にそれぞれの曲の感想を書いていきます。
九条錫杖
厄除けの儀式の歌。アンビエントな演奏と上田さんの穏やかな歌声の出だしから始まり、2曲かけてどんどんエクスペリメンタルな雰囲気が高まっていきます。3曲目で爆発しますが、いつものPoiLの異様なハイテンションさはなくもっと精神的なものを感じます。歌声が神々しいからでしょうか。今年前厄を迎える弊バンドのDr. まつさんに聴いてほしいです。
壇ノ浦
薩摩琵琶の名作「平家物語」の壇ノ浦の戦い。先行曲の「壇ノ浦Pt.1」が去年10月に配信されました。PoiLは和風チェンバーロック的な演奏でタイトかつハイテンションで暴れ回り、上田さんの薩摩琵琶と歌声が時に激しく時に重々しくぶつかり合い、源氏と平氏の海上戦を描きます。
一昨年10月のライブ動画を置いておきます。
youtube
壇ノ浦Pt.2は戦いの終盤。PoiLのダークでゆったりとした演奏が平氏軍の壊滅を示唆する中、歌と薩摩琵琶が始まります。
二位尼(安徳天皇の祖母)の「波の下にも都の候ぞ」という言葉が悲しく響き、「幼き帝もろともに千尋の海へぞ入り給う」安徳天皇の入水シーン。あまりにも無残な内容ですが、どこか安心するような歌声が圧巻です。
正直このジャンルで「演奏すごい」と感じることはあっても、「歌や歌詞に胸打たれる」ということはなかなかないので、自分にとっては演奏面でも歌の面でも刺さる稀有なアルバムでした。
今作はとても好きですが、今までのPoiLのような下品でユーモラスな感じは前作「sus」から完全になくなりました。
昔は「お前のケツの穴」というタイトルのアルバムを出したりしてたのに。大人になったんでしょうか。ちょっと寂しいです。
1 note
·
View note
Link
現代日本クトゥルフ小説、最新話更新しました。
今回で黄幡市のハスター事件は終わりです。
何故か名物の高級牛肉をがっついて事件の終わりを祝う武闘派刑事と愉快な探索者たち。
しかし、東京に戻ると……?
0 notes
Text
■演奏予定タイトル紹介「ポケットモンスター金・銀」
ポケットモンスター金・銀(以下、ポケモン金銀)は任天堂より1999年に発売されたゲームボーイ用のRPGです。説明不要の超有名タイトルですが、前作のポケットモンスター赤・緑が1996年発売であり、続編制作の発表から発売まではかなりの期間がありました。
待った甲斐は大きく、251匹に増えたポケモンたち、ゲーム中の昼夜が実際の時間とリンクする時計機能、さらに前作「赤・緑」の舞台カントー地方がほぼ全域登場するなど、大ボリュームで驚かせてくれた作品です。のちのシリーズではおなじみとなった「オス・メスの性別概念」「タマゴ」「持ち物」「なつき」「色違い」などの要素も本作から導入されています。また「ポケットピカチュウカラー」という歩数計つき電子ゲーム機と通信もすることができました。
ポケモン金銀はのちにリメイク版タイトルとして、ニンテンドーDSに向けて「ハートゴールド」「ソウルシルバー」が2009年に発売されました。
これらが発売されるまで、ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナの代における、既出の全てのポケモンが登場する「ぜんこくずかん」をコンプリートするためには、特にポケモン金銀の御三家ポケモン(ゲーム開始時にもらえるポケモン)や準伝説ポケモンは非常に入手が難しく、「ハートゴールド」「ソウルシルバー」は発売が望まれていたタイトルでした。
また、ハートゴールド・ソウルシルバーには「ポケウォーカー」といういわゆる歩数計が同梱されており、ニンテンドーDS本体と通信することでアイテムやポケモンを入手できる機能が付属していました。歩くことによって溜まるポイントが「W(ワット)」という上述の「ポケットピカチュウ」と同じ名前になっており、当時のプレーヤーに嬉しい要素となっています。
■GAMEバンドでの演奏予定楽曲について
Q Concertでは、敵役であるロケット団との戦闘楽曲「戦闘!ロケット団」を演奏します。「赤・緑」では一般トレーナ―と同じバトル曲となっており、特別な音楽が用意されていなかった「○○団」とのバトル楽曲ですが、ポケモン金銀より導入されました。
ポケットモンスターのバトル楽曲はどれも戦いを盛り上げてくれる、非常にエキサイティングな名曲が揃っていますが、「戦闘!ロケット団」も熱い楽曲のひとつです。ハイスピードでハイテンションな楽曲をどうぞお楽しみください。
0 notes
Video
tumblr
Hyper Sawori
サヲリテンション年始
Original
https://www.youtube.com/watch?v=sNIzdBfMpoI
19 notes
·
View notes