#ダンスはとても象徴的だ
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こしたんがかわいそうwwww
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#しかのこのこのここしたんたん#シカ色デイズ#my deer friend nokotan#shikanoko nokonoko koshitantan#anime#OPは本当にかわいいよ#ダンスはとても象徴的だ#第1話はとても楽しい#jp post
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オオバコ、それは踏まれて喜ぶ草
金木犀めっちゃ匂ってますね。花が全く見えない場所にまで香りが漂ってくるからすごいものです。でも、強い香りといってもぼくの苦手な柔軟剤やシャンプーの人工的な強い香りとは違い、花とかアロマといった自然物の香りは強くても心地良いから不思議です。秋は息を吸うだけでおいしい空気が味わえてお得ですね
こけです。10/14(月)、栞の稽古日誌です。祝日なので一日稽古ができました。スポーツの日だったみたいですね
午前 シーンをさらに短く切って試行錯誤
午後 シーン練続き→最後に1回だけ前半の長回し
シーンごとに分かれ、タイミングを整えたいところや動きが物足りないところを繰り返しやってみました。特に午前、夢中でやってたらあっという間に2時間経っててびっくりしたよね。苦手なところは何回やってもクセが出て難しかったりしますが、何度も練習することで矯正されたり、忘れづらくなったりして直っていくのではないかと思います。また、一気にたくさんのことを直そうとすると何かしらが抜けますが、これも稽古を重ねて無意識にできることが増えていけば、今まで割けてなかったことに注意資源が割けるようになってやりやすくなると思うよ。知らんけど。ダンスの振付覚えるのと同じだね
B脚が粗通ししてて軽く焦ったりもしましたが、今はシーンひとつひとつのクオリティ上げに専念していきましょう
PV撮影初日でもありました。晴れた日の屋外での撮影は気持ちいいですね。あと仲間たちの衣装姿は何回見てもやっぱりテンション上がってしまいます。今日撮った素材たちがどんな映像に仕上がるのかとっても楽しみ
余談。
皆さん、部屋って整頓されてる方がいいと思いますか。いや片付いてないよりは片付いてる方が普通はいいはずなんですが、文豪とか発明家の汚部屋ってちょっと憧れませんか。一見ただ散らかってるだけなんだけど、本人は何がどこにあるか完璧に把握してて超効率的な配置、みたいな。資料が積み上げてあって壁には大量のメモ用紙、みたいな。
もちろん衛生的な意味で「汚い」のは嫌ですが、整頓されてないだけのとっ散らかった部屋には自分はちょっと憧れます。何かに没頭していることの象徴みたいで格好いいとさえ思います。
ぼくの部屋はと言うと今忙しさのあまりだんだん洗濯物が畳まれなくなったり、よく使う物が出しっぱになったりと散らかり気味でして、これはもしや散らかり部屋実現の兆しか?ってちょっと楽しみにしてたんですよ。でもここで気づいたことがあって。「散らかってるけど効率的な部屋」は、自分の部屋でやってもあんまり面白くないんです。片付けたいなあと思うだけです。自分はやっぱり整頓好きで、汚部屋はあくまで他人事として見る場合にのみイイということが分かりました。
昨日は月と木星とアルデバランがひとつの視界に収まってなかなか贅沢な夜空でしたな
休憩は、取ってもいいし、とっても良い
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(注意: つらい内容が含まれます) ヨギタ・リマエ、BBCニュース 丘の上、木々の合間に、ミャンマー軍キャンプの廃墟がある。眼下に、特徴的なハートの形で地元で有名な、絵のように美しい湖が見える。足元には、地雷の薬筒や使用済みの弾丸が散乱している。兵舎があった場所では、散らばるトタン屋根の隙間から、黄色い花をつけた野草が顔を出している。キャンプの一角には、急いで掘られた塹壕(ざんごう)がある。 赤、白、青の横じまの中央にサイチョウという鳥が描かれた旗が、曇り空の下で風になびいている。ミャンマーの西部チン州で同国の軍事政権と戦う、民族武装組織「チン民族軍(CNA)」の旗だ。 CNAは7カ月前、地元の武装住民グループとともに、インドとの国境貿易の町リクホーダルにあるこのキャンプと、チン州の他の地域からミャンマー軍を追い出した。チン州の武装勢力は、2021年のクーデターでミャンマーのぜい弱な民主主義を粉砕した軍事独裁政権と戦ってきた。その彼らにとって、前例のない成果だった。 国軍がこの地域で支配権を失ったのは初めてだ。BBCは今回、同国西部で��政権勢力の躍進を目にするという、めったにない機会を得た。 リクホーダルで��勝利は、決して簡単ではなかった。武装勢力は1年以上にわたり、何度も攻勢をかけた。一部の家族は、耐え難い犠牲を払った。 画像説明,武装抵抗運動に加わったラルヌンプイさん ラルヌンプイさんはダンスが大好きな17歳だった。彼女のソーシャルメディアのアカウントは、人気映像のダンスをまねる彼女の動画でいっぱいだった。 「彼女はいつも自信たっぷりに踊っていた。でも、着飾ることには興味がなかった。兵士に憧れ、国のために命を捧げた兵士についての歌を一日中聴いていた。勇敢で強く、怖いもの知らずだった」。ラルヌンプイさんの母ラルサントルアンギさんは、そう話す。 クーデターが起こると、ラルヌンプイさんは両親を説得し、家族が暮らすハイムアル村で武装住民運動に加わった。その理由を、学校で手書きした英作文の中で、次のように説明していた。 「ミャンマーはいま、壊れている。(中略)ビルマ兵は私にとって敵だ。情けがないからだ。(中略)私の将来は国民防衛隊にあって、私はそれが好きだ」 2022年8月、彼女の村の武装住民らは他のグループとともに、リクホーダルの軍キャンプに攻撃を仕掛けた。 「私たちは13日間連続で、相手側にドローン(無人機)の雨を降らせた。爆弾のほとんどは私が作った。私が部隊で一番の溶接工だったので」と、ラルヌンプイさんの父ラルジディンガさんは言う。彼はクーデター前はトラック運転手だったが、ハイムアルで何人かと国民防衛隊を組織するようになった。 この時の攻撃では、軍キャンプを奪うことはできなかった。双方に犠牲者が出た。 ミャンマーの地図 2022年8月14日、ミャンマー軍は報復攻撃としてハイムアル村を急襲した。住民の話では、民家十数軒に火が放たれた。私たち取材班は、そのような家屋の残骸をたくさん目にした。ミャンマー軍は、北部と西部で抵抗勢力を抑え込むため、何万軒もの民家を焼き払ったと非難されている。 この報復攻撃で、17人が軍に人質に取られた。ラルヌンプイさんと、弟のラルルアトマウィアさん(15)も含まれていた。その後、この2人を除いて全員が解放された。2人の父親に軍が仕返しをしたのだと、家族は考えている。 2日後、ハイムアルの外れにある森の浅い墓の中に2人の遺体があるのを、村人たちが発見した。 どちらも残忍な拷問を受け、銃床で殴り殺されていた。ラルヌンプイさんはレイプされていた。弟の胸、腕、性器には熱湯によるやけどの跡があった。BBCは、遺体��詳細な写真と検死報告書を確認している。 BBCはこの件でミャンマー軍に質問を送っているが、まだ回答はない。 ラルヌンプイさんの弟ラルルアトマウィアさんはまだ15歳だった 「子どもたちに何が起こったのか、考える勇気がない」。父ラルジディンガさんはしばらく黙った後、言葉を探すように言った。「子どもたちは殉死者だ。私よりずっと立派だった」。 少しの間を置いて、彼は続けた。子どもたちのことを愛情をこめて語る、誇らしい父親の姿だった。「息子は私より5センチ背が高くなっていた。話し好きで、家の手伝いを何でもいやがらずにやった」、「2人は切っても切れない仲だった。人が集まっているところに娘が行けば、みんな楽しく笑顔になった」。 母ラルサントルアンギさんは、涙を拭いながら末娘のハダシちゃん(4)を抱きしめ、こう話した。 「夫には、子どもたちの死で落ち込まないように言っている。これは私たちだけの問題ではない。将来の世代も自由は必要だ。何の権利もなく、軍の言いなりになるような、そんな状態で暮らすのは正しくない。命をかける価値がある戦いだ。私は自分の子どもたちを誇りに思っている」 私たちはミャンマー滞在中、戦闘服に身を包んだ人たちに会った。半自動小銃などの銃器を携えている人もいた。ただ、職業軍人ではない。野蛮な紛争に直面し、見事なまでに意を決している農民、学生、一般住民たちだ。 国民防衛隊のヴァラ司令官は、ハイムアルの眼下に広がる緑豊かな谷を指さしながら、ミャンマー軍はこの全域から撤退し、最も近い基地でも直線距離で50キロ以上離れていると笑顔で説明した。現地の墓地では、ピンクと白の造花で覆われた新しい墓へと私たちを案内した。 「軍事政権と戦って死んだ人たちのものだ」と、ヴァラ司令官は義理のきょうだいの墓のそばに倒れている花束を戻しながら言った。私たちは、ラルヌンプイさんとラルルアトマウィアさんの墓も見つけた。 私たちが会った住民らのほとんどは、ハイムアルの南にあるチン民族軍のヴィクトリア基地で訓練を受けていた。私たちは、緑深い森と山間部を通る、曲がりくねったでこぼこ道を進み、同基地を訪ねた。 そこでは、制服を着た何百人もの若者が新兵となって、広々とした平原を行進していた。 行進が終わると若者たちは、「私たちの祖国、愛する土地、私たちは血と命をかけてそれを守る」と歌う。 そして、武器の訓練へと続く。銃声が響く。 全員18歳以上だと説明されたが、もっと若く見える人も多い。2011年のミャンマーの民政移管で、大勢が自由を味わった。それだけに、もはや軍事政権は受け入れられないと考える10代の若者たちが、それぞれの夢を捨てて、抵抗運動に加わったのだ。 サン・ダール・リンさん(19)は教師を目指していた。 「クーデター後の最初の1年は、それほど悪くなかった。けれども、やがて軍が私たちの村を砲撃し始めた。私たちの家は壊されて、村に入って来た兵士は家を燃やし、人や動物まで殺した。私たちはジャングルに逃げた。かなりの人数がいたので、ジャングルがそのまま村になった」 「おじは無残に射殺された。私は軍が大嫌い。自分の国と国民を守るため、CNAに加わった」 私たちは行く先々で、ミャンマーの若者たちが革命の波に巻き込まれているのを目にした。 ビルマ国家のために働いていた何千人もの人たちもまた、支持する対象を変えた。 ヴァンラルペクタラさん(22)はかつて警官だった。 母親のモリー・キアンさんは、息子が警察で訓練を受けていたころの古い写真を3枚差し出すと、「彼はそこそこの月給をもらっていた。私たちは幸せで満足していた。そうしたらクーデターで政府が倒され、彼は抵抗運動に参加することを決めた」と説明した。 モリーさん自身は青春時代を軍事政権下で過ごした。「当時は楽しい日なんて1日もなかった。軍がとても怖かった。だから私は息子の決断を支持した」。 息子ヴァンラルペクタラさんは2022年3月に抵抗運動に参加。その6日後に殺害された。 モリーさんは胸と首を指さしながら、「息子はこことここを刺された」と言った。「残忍に襲われた。片足は切り落とされていた」。さらに話を続けようとしたが泣き崩れた。「この話をするのはつらい」。 ヴァンラルペクタラさんが死んだ時、彼の妻は妊娠していた。もうすぐ1歳半になる男の子は現在、遠く離れた難民キャンプで暮らしている。 軍が村から追い出されたときの気持ちを尋ねると、モリーさんは拳を突き上げた。「とてもうれしい。でも完全な勝利が見たい」。 彼女の次男も国民防衛隊の一員となっている。 国軍に比べれば弱い複数の反政権勢力が、この紛争の流れを変え、はるかに強力で装備の整ったミャンマー軍を守勢に立たせた。それができたのは、一般国民の幅広い支持があるからだ。 「最初は軍が勝っているように見えた。しかし、戦争であれ政治であれ、国民の支持がなければ誰も勝てない。軍は武器では優位かもしれないが、民衆を味方につけられていない」。チン州の反政権グループが設立した並行政権の「首相」に指名されている政治家、パ・サンさんはこう話す。彼はアウンサンスーチーさんが率いる国民民主連盟(NLD)のメンバーでもある。 並行政権は、チン州全域の80%近くを掌握していると主張する。しかしミャンマー軍は、州都を含め戦略的に重要な町のほとんどを今も支配している。 それでも、反政権勢力には勢いがある。今週初めにはトンザンという町を奪った。 チン民族軍のフテト・ニー広報官画像提供,AAKRITI THAPAR/BBC 画像説明,チン民族軍のフテト・ニー広報官 「ここは私たちの土地だ。ビルマ軍の土地ではない。私たちは勝利を収めつつある。この土地の隅々までよく知っているからだ」。チン民族軍のフテト・ニー広報官はそう言う。 民族軍側が戦果を挙げている理由は、ほかにもある。国内各地の反政権勢力が協調し、軍が力の入れどころを選ばなくてはならない状況を作っているのだ。チン民族軍によると、自分たちはカチン独立軍やカレン民族解放軍、カレンニー軍と協力関係にあるという。 反政権勢力が直面する最大の課題は、グループ同士の内紛だ。チン州だけでも数多くの派閥が活動しており、その多くは従来から敵対している。 前出の政治家パ・サンさんは、結束を維持するのは可能だと主張。クーデター後に軍によって投獄されたアウンサンスーチーさんが率いる、選挙で選ばれた文民政府を代表する国民統一政府(NUG)の下で活動することに向けて、将来的な計画があると話す。 「私たちは鋭意、法律と憲法を作成している。NUGの一員として、チン州から大臣2人と副大臣1人を出す予定だ。ミャンマー軍が敗北を認めるときに向けて、あらゆる準備をしている」 私たちが会った人たちには、明らかな共通点があった。自分たちは勝てると、全員信じているのだ。 「もう、それほど長くはかからない」とパ・サンさんは言う。「こういう予測をするのは良くないが、私たちがあと2〜3年以上戦うような、そんなことにはならない。そう信じている」。 (追加取材:アアクリティ・サパル、サンジェイ・ガングリー) (英語記事 The devastating cost of fighting Myanmar's military dictatorship)
【ルポ】 ミャンマー軍事独裁政権と戦う人たち その途方もない犠牲 - BBCニュース
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【新】《短期連載》フェイクニュースに騙されないた
めのノウハウ(1)
SNSによるフェイクニュースの急増
樋口敬祐(元防衛省情報本部分析部主任分析官))
───────────────────────
□はじめに
2022年10月~23年4月まで「ウクライナ情報戦争」
というタイトルでメルマガ「軍事情報」で連載しま
したが、その後の状況などを踏まえて続編を書きた
いと思います。
「ウクライナ情報戦争」シリーズでは、一般的に思
われているプロパガンダ戦、サイバー戦、心理戦だ
けではなく情報戦の概念を、幅広くとらえてロシア
とウクライナが情報戦をどう戦っているかを、その
時々のテーマを決めてアトランダムに連載してきま
した。
今回、ロシアのウクライナ侵攻から2年経過するの
を前に、それらの���目を再整理・加筆訂正して、ま
た今から連載する内容も含めて、『ウクライナとロ
シアは情報戦をどう戦っているか』という本にまと
めて2月初旬に出版することになりました。
『ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか』
https://amzn.to/3SxjoWJ
この短期連載では、本の内容の追加部分を一部先取
りするかたちで「フェイクニュースに騙されないよ
うにする」を主要なるをテーマにして紹介したいと
思います。
さて��読者の皆様自身もまた周りの方々も、昔ほど
テレビを観なくなった、いや自宅にテレビすらない
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その実態が統計にも表れるようになりました。総務
省の「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報
行動に関する調査報告書」(2023年6月)によると、
平日の全年代(10~60代)のメディアの平均利用時
間は2020年度にテレビとインターネットの利用時間
が逆転し、その差は年々開いています。
そしてついに2022年度には休日における利用時間も、
インターネットの方がテレビを上回りました。
具体的には、平日における全年代のインターネット
の利用時間は1日に約3時間、テレビは2時間15分です。
ちなみにラジオは8分、新聞に至っては6分とイン
ターネットの約30分の1の時間しか利用されていま
せん。
ただし、年代別にみると50~60代ではインターネッ
トよりもテレビの利用時間の方がまだ多く、10~20
代が1日平均1時間のテレビの視聴時間に対し、3時間
20分程度と3倍以上になっています。ラジオ、新聞
の利用時間もほかの年代に比べれば多いという結果
になっています。
10~20代のインターネットの利用時間は、1日に4時
間近くにも及んでいて、若年層ほどテレビからイン
ターネットへとその利用時間が移行していることが
わかります。
インターネット利用のデバイスは、すべての年代で
パソコンよりもスマートフォン(スマホ)の利用が
多いのが実態です。スマホの中で利用されているコ
ンテンツは、LINE、YouTube、Instagram、X、Face
book、TikTokといったSNSが大きな割合を占めるよう
になってきました。(総務省データ)
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービス
(Social Networking Service)の略ですが、登録さ
れた利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サー
ビスのことです。
その特徴として、友人、同じ趣味、同じような考え
方を持つ人同士が集まることにより、ある程度閉ざ
された世界にすることで、密接な利用者間のコミュ
ニケーションを可能にしていることが挙げられます。
そして���SNSは多くの若者に活用されていますが、
その傾向は次第にほかの年代にも拡散しています。
SNSの利用率が特に高く、複数のSNSを使い分ける
ことが当たり前になっている10代(なかでも15~19
歳)のデータからは、いくつかの特徴が浮かび上が
ります。
テキスト主体のXの平日の利用時間帯は、7時、12時、
21~22時と3回のピークがあります。一方で、画像
主体のTikTokとInstagramのピークは21~22時の1回
のみです。
また、5~16時まではXの利用率が高く、16時以降は
TikTokの利用率が高くなっています。
ここから考えられることは、7時と12時の朝の通学
や昼休み時間帯といったちょっとした時間には、音
を聞かなくてもいいテキスト型が好まれ、自宅で夜
のゆったりした時間帯には画像や動画主体のSNS
が楽しまれているということです。
さらに20代までの世代は、商品やサービスをSNSで認
知する際に、一方的な企業側の広告よりも、インフ
ルエンサーの投稿でそれらを認知する傾向が高いと
いうデータがあります。(出典:di-PiNK アプリログ
2023年7月 15~19歳男女 時間別利用率(10代))
ロシア・ウクライナ情報戦においてもSNSが大い
に使われています。たとえば過去のメルマガ「ウク
ライナ情報戦争(2)(9)(12)」で述べたよう
に、ロシアの兵隊はSNSなどの不適切な使用により、
「大砲のウーバーシステム」を活用するウクライナ
軍から大砲の弾を落とされたり、ウクライナ市民は
カラシニコフの代わりにSNSで戦ったりしていま
す。
ところで、前述の調査にみられるようなテレビや新
聞などのメディアはオールドメディアと呼ばれ、イ
ンターネットやSNSなどに代表されるメディアはニュ
ーメディアと呼称されています。
そのニューメディアからの情報量は、爆発的に増大
してきています。
▼若者のインターネット利用の実態
ニューメディアはオールドメディアと違って、ジャ
ーナリストのような専門的訓練の経験がない人でも、
いわば誰でも情報発信できるため、誤情報が多いの
が特徴です。
2022年8月、米国の非営利調査機関(pew research
center)が13~17歳の若者を対象にインターネット
利用の調査結果を発表しました。結果は1位がYouT
ubeで95パーセント、2位はTikTokで67パーセント、
3位はInstagramで62パーセントでした。
TikTokは2017年以降、中国以外の地域でも提供が始
まり、2022年には13~17歳の米国の若者10人に6人
以上が使用したことがあり、若者全体の16パーセン
トがほぼ常時使用していると回答しています。
また、同センターによれば、かつて若者に支持���受
けていたFacebookを使用していると答えた割合は20
14~15年の調査の71パーセントから22年には32パー
セントへと急減しました。
▼TikTokの利用の急増とその問題点
この調査結果にみられるようにTikTokは若者の間で
急速に普及し、さらに伸びる傾向にあります。しか
し、それは中国発の動画共有アプリであるため、仕
掛けられたバッグドア(裏口)からユーザーデータ
に中国政府がアクセスしている可能性があると安全
保障上の問題が懸念されるようになってきました。
2023年3月27日、ホワイトハウスは、連邦政府機関
全体に対して30日以内にすべての公的なデバイスか
らTikTokを削除するよう命令を出しました。そして
5月17日、モンタナ州が個人用デバイスでのTikTok
を禁止した全米初の州となりました 。
ところが、モンタナ州の禁止令に強い反対運動が起
きました。5月23日、TikTokの運営会社はこの新法
について、合衆国憲法修正第1条が保証する表現の
自由に対する権利を侵害するとして州政府を訴えま
した。
米国自由人権協会(ACLU)も、この禁止令は違
憲であるとする声明を発表しています。
11月30日には、米連邦地方裁判所が、モンタナ州が
2024年1月としていた法律の施行の仮差し止めを命
じました。TikTokの運営会社の意見を認め、アプリ
の利用制限は住民の自由を損なうと判断したそうで
す。ただし、11月の命令は差し止めを最終的に決め
るものではなく、訴訟は継続するようです。
実際のところ、一般人への法律の施行は難しいため、
連邦レベルでTikTokを禁止することには疑義が生じ
ているのが現状です。
ところでTikTokには次のような特徴があります。
短尺動画を投稿/共有できるサービスである。
アプリ内で動画の撮影・編集・投稿が一貫して行な
えるので、ほかのプラットフォームで短尺動画を投
稿するよりもユーザーにとって利便性が高い。
おすすめ機能で好みに合ったコンテンツが簡単に見
られる。
ユーザーは動画を探す手間なく、好みの動画を次々
と視聴できる。おすすめ機能はYouTubeなどほかのS
NSでも取り入れられているが、TikTokはその精度
が特に高いとされている。
ダンス、コスメ、グルメ、ハウツーなどさまざまな
ジャンルがある。
このような特徴は、特にZ世代に受け入れられやす
いため利用者が急増したと思われます。米国におけ
る規制の動きとは逆に、今後はほかのSNSの普及
過程と同様に、若者からそれ以降の世代に広がって
いくでしょう。
ところが、このように誰でも手軽に投稿できるうえ、
短い動画��多いことも要因となりTikTokには誤情報
が多いという問題が指摘されています。
2022年9月、信頼性を評価する米メディア監視組織
「ニューズガード(News Guard)」は、TikTokに関
するレポートを公開しました。それによると、新型
コロナウイルス感染症、ウクライナ侵攻などを検索
すると、「上位に出てくる動画の19・5パーセント
に、誤情報または誤解を招く主張が含まれている」
という結果でした。
ニューズガードによる調査は、検索機能で上位に表
示される動画の真偽を確かめたもので、話題性の高
いキーワードを選び、それぞれ上位20位までの動画、
計540本の内容をファクトチェックしたところ、5本
に1本に相当する105本に疑義があったというのです。
▼日本でもTikTokが急増
このようなTikTokの傾向は日本でも同様です。2023
年6月に出された総務省の「令和4年度情報通信メ
ディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
によると、10代の使用頻度は、1位がYouTubeの96・
4パーセント、2位はInstagram70パーセント、3位
はTikTok 66.4パーセントとなりました。米国と同じ
ように10人中6人以上がTikTokを利用しています。
さらにTikTok動画の真偽についてもニューズガード
の調査と同様の傾向が見られます。
宮崎県都城市総合政策部デジタル統括課が運営して
いるウェブメディアの「ThinK都城」の記事に
よれば、
「新型コロナワクチンとTikTokで検索すると日本語
コンテンツの上位に『新型コロナワクチン打ちます
か?』と題した動画が出てきたといいます(2022年
11月末の検索)。
その動画では、『昨年末、全国の医師約7000人を対
象に実施したアンケートで、ワクチンを摂取したい
と回答したのは何パーセントでしょうか? じつは
たったの35パーセント。また30パーセントの医師は
受けたくないと回答。その理由の圧倒的1位はワク
チンの安全性がまだ確立していないから……』と薬
剤師がテンポよく語ります。(中略)この動画に対
して『いいね!』の数は2638件。
しかし、その薬剤師が根拠としている調査を確認す
ると、『早期にワクチンの接種を受けたい』と回答
した医師が35パーセント、『早期に接種を受けたく
ない』が30パーセントで、TikTokの動画では『早期
に』の表現が抜けていました」
そして、同記事には「仮にニューズガードがこの動
画を検証したとしたら、『誤解を招く』と判断する
可能性は高い」とあります(同記事で紹介された動
画「1分でわかるTikTok健康講座 新型コロナワク
チンに関する情報」は2021年2月16日に投稿)
このようにスマホを媒体としてSNSによる情報は
爆発的に急増し、特に戦争下における偽情報の拡散
は凄まじいものがあります。
次回は、ニューメディア時代の新たなバイアスとそ
の危険性について述べたいと思います。
(つづく)
(ひぐち・けいすけ)
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落下ではなく飛翔にかわる~TOMORROW x TOGETHERの新譜:The star chapter:SANCTUARYによせて
tomorrow x together(以下txt)の世界が氷に閉ざされたのはいつだったのか。それは the chaos chapterのときだ。折しもコロナ禍もあり今までの世界の秩序が壊れてしまう、その凍った冬の世界において発表されたのが2曲のラブソング「0x1= lovesong」と「lo♡er=lo$er」だ。どちらも生きている実感がない、死んでもいいという彼らの前に現れた恋人に救いを求める歌だ。しかしどのMVのラストの終わり方もハッピーエンドにはみえない。前者のMVはメンバーのヨンジュンが一人きりで目覚めるシーンでおわり、後者のMVはメンバー全員が乗ったワゴン車が崖から堕ちるシーンでおわる。
このころから「王子のような」スタイリングをしているが、意図的にどこかほころびのある弱々しいところを含ませてある。愛があったとしても不完全な世界にいたのである。
続くアルバム「minisode2: thurthdaya's child」のタイトル曲「good boy gone bad」では初恋に破れ自暴自棄になる姿が描かれる。このMVから登場するようになったのが眼球のモチーフだ。まさしくダンスを踊る頭上に存在する眼球。この次のアルバムのタイトル曲「sugar rush ride」でも同様に眼球へズームアップするシーンがある。「現実から逃避する誘惑」をテーマにした「the name chapter: temptation」続く「the name chapter:Freefall」の2作で誘惑を振り切り現実と向き合い、その折り合いが付けられず未だ混乱し痛みを感じる姿が描かれる。「chasing that feeling」のスタイリングは混乱をあらわすようにトップスは前と後ろを逆にされ、あるいはテクスチャが混在したものを着用している。
5周年目となり自らのグループ名のひとつ「tomorrow」を冠したアルバムで、txtの物語は語り続けた円を一度閉じる。「Déjà vu」は「昔した忘れてしまった約束を思い出す歌」で約束を果たすことはひとつのストーリーの結末でもある。この曲のMVでも冒頭で眼球がズームになり、その瞳の中にここで「昔の約束」を象徴する狐が飛び込んでいく。txtは童話をモチーフにすることが多く、「誘惑」の物語には「ピーター・パン」を「約束と再会」には「星の王子さま」をモチーフとした。
そして昨日発売された「the star chapter: sanctuary」だ。先に発表されていたコンセプトフォト(アルバムのコンセプトを現す写真)には「雪の女王」が登場しており、今回は「雪の女王」をモチーフにしているのは明かだ。「雪の女王」といえば「瞳」にはいった悪魔の鏡の欠片が心臓に刺さり、心から「凍って」しまった少年と、彼を探して旅をする少女の話である。まさか眼球のモチーフはこのストーリーラインを暗示してしたのか?とは考えすぎだろうか。タイトル曲「over the moon」の冒頭では、円形の硝子状のなにかを手のひらにもつメンバーの姿や、その欠片が割れる様がかかれる。
もしここまで「雪の女王」の「悪魔の鏡」を根底に敷いていたのなら、「Déjà vu」の冒頭で瞳の中に飛び込んでいきエンディングで出て行った狐こそ、少年の心をとかしたものだ。また「雪の女王」において「欠片で作ることができたら解放してあげる」として提示された言葉は「永遠」であり、全円の欠片はその「永遠」なのかもしれない。
3曲目となるラブソングであるが、前の2曲と全く違うところは彼らが現実を歌っていることだ。「永遠の大地」「地面を蹴って」と止めどない浮遊や落下とは反対のモチーフがでてくる。「現実になる未来」「一緒に住む家」「思い出の数だけ年をとる」、完全に戻ってきた「秩序」と現実の中でのラブソングなのだ。「over the moon」は空へ飛び上がるイメージであるが、そのサビの前にはしっかり「地面を蹴って」とある。着地する地面があって空に飛び上がるのだ。また「まだ一人は怖い」とただ相手を必要とするばかりではなく「一人」でいることも受け入れている。
新曲発表に先だって行われたアンコールライブの衣装では、おなじみの「王子衣装」には肩から雪の結晶が舞い、心臓に穴があいて血を流した衣装を着ていた頃からの変化をあらわしていた。
小説を読むときの楽しみは自分ができない経験・人生を味わえることだ。この歳にとって年単位で他人の成長と人生を追いかけることになるとはおもわなかったが、txtの辿ってきた楽曲群は小説を読むように描かれたストーリーラインであり、また彼ら自身の姿なのだ。10代後半から20代半ばへ、僕にとってはとうの昔に過ぎ去った人生ではあるが、現実とアーティスト活動をクロスオーバーしながら描き出す人生をまだみていたいとおもう。
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鬼岩正和による書籍。WebシステムやSEOなどだけでなく、私小説や写真集・SNSマーケティングやアフィリエイトなども 鬼岩正和氏著作の本やAI写真集などをご紹介 「SEO」基礎の基礎 シン幸福論 とうじ物語 心に鬼を魂に炎を 新成人となった日本人女性アイドル「SAYA」
新成人となった日本人女性アイドル、SAYAさんです。 スリムな体型で、身長162cm、体重49kgの素敵なプロポーションの持ち主です。 特徴的な髪は茶色のロングヘアで、セクシーな真っ赤な唇と妖艶なダークグリーンの瞳が���象的です。 可愛らしい顔立ちながら、大人びた雰囲気も漂う美人です。 また、ダンスも得意とのことで、アイドルとしてのパフォーマンス力も期待できそうです。 AI写真集 新成人となった日本人女性アイドル「SAYA」 衰退する地域活動団体。団体復活の起爆剤となったのは一人の女神の登場! そして、その陰でうごめく「人たらし」の存在をどう受け止めるのか? 衰退していく地域青年団や、地域奉仕団体を復活させた一例がここにある。 そうか、自分たちのメリットだけを考えていたのではどこも見向きもしなくなる。 相手のメディアにとってのメリットをも考え提供していくことが重要なのだ。 前にも…
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子供の頃のロンドンで楽しかったのは、父が仕事をしている間に母と行った、様々な博物館と美術館巡りだった。無料公開されている大英博物館は、イギリス帝国支配が世界の隅々にまで行き渡っていることを子供ながらに実感させてくれたし、私は夏休みの宿題でエジプトのミイラや北ナイル南ナイル統一の象徴としてのピラミッド建設、猫などのペットや赤ちゃんのマミーのmummificationまで、様々な断片をまとめて小4の夏休みの宿題とした事など、兎に角、大英博物館にはお世話になったっけ。展示室の常時展示品を見ると、���供の頃と展示が同じ場所も少なからずあり、懐かしくなる。
モアイ像って意外に薄っぺらい。。。と感動。そりゃ倒れているものが多くたって仕方ないはずだ。インドのシバ神の終わりのないダンスと火車と、それが象徴する時間。そして驚いた事に、三菱グループが日本フロアを開いていた。東京駅の三菱財閥の美術館コレクションから、選んで持ってきているのだろう。自在物と呼ばれる、明治以降、職にあぶれた刀剣職人が作った生物の写し達が、数点展示されており、感動した。根付もかなりのコレクションが展示されているが、それらは大英帝国博物に寄贈されらイギリス人収集家によるものらしい。珍しいものでは、男女のカミの面が展示されていた。神楽で使うものだが、江戸時代までは、カミは人間に憑依して、事ある毎に、普通の日常的な日本人たちと会話をしていたのだ。明治以降、カミは天皇権威のため封印され、カミと一般人の交流の機会が閉ざされていく。
残念ながら、日本でもそうだが、博物館職員というのは一般的にアホである。折角展示しているモノ達のつながりが、彼らには見えない。一点一点の歴史について知っていても、日本の全体は浮かび上がらない。日本人であることを、大げさに喋っていた、この世も末。。。と感じ��せられる、イギリス人達と来ている日本人数名に遭遇する。武士とはかけ離れた平民の、軽いノリの刀剣説明や、イギリス人に儒教と仏教との兼ね合いについて聞かれて、そもそもConfucianが儒教と理解できたとしても、その深淵な関係について全く無知な無教養な人々。それが、今の日本の教養レベルであること。情けないなぁと思いつつ、最近思うのが、多分大卒の内、九割は就職目当て大卒である日本を思うと、明治以前と明治以降、教養のある人々の人口割合なんて、常に低位安定一割以下なんだろうなぁとも思う。
大英博物館を入ってすぐのキノコみたいな階段の、私はおばあちゃんと一緒に来た大学生時代は、右回りで登ったこと。おばあちゃんは健脚だったなぁと、色々と断片的な記憶が蘇る。Kensington Gardenを横切るようにしてLancaster Gateまでお散歩した。草花や木々の香りが、無性に懐かしく、涙が自然と頬をつたう。おかえりなさいって、木々が草花が、風にそよがれながら、歌ってくれた。香りの記憶とは、海馬の一番古い部分に格納されているらしいが、私は、この香りがとてもとても懐かしい。そして、子供の頃からそうなのだが、何故か、帰ってきたと感じるのだ。前世に、住んでいたのだろう。間違いなく。
ロンドンバスはデザインを変え、公衆電話ボックスの数も減り、Leicester SquareもPiccadilly Circusも激変し、分かるのは変わらず立っている像だけで、ロンドン三越の跡地なんかわからないし、アカスキュータム本店はとっくに閉鎖しているし、なんだか場末の新宿三丁目みたいになっているロンドンの旧繁華街。昔、貧しかった人々がお金を持って、彼らが見たかった世界がこれなのだとしたら、イギリスらしさもイギリスのエレガントさも全て消滅している。でも、日本も同じだ。世界中、どの街も、互いを見合いながら享楽的に荒廃の一途を辿っているようだ。多様性を内包するということは、ならず者を受け入れる隙間を作るという事であり、そうする為には、荒廃させるのが手っ取り早いのだろう。
ロンドンを歩いていて驚くのは、左側を歩くロンドンっ子の少なさである。EUに加盟している間に、ロンドンは左側通行は車だけの規範になってしまったようだ。それも悲しい。ロンドンだけが、私にとっては歩きやすい街だったのに、ロンドンもドイツと同じ、歩行者は右側通行なのだ。。。たまに、左側通行の白人を見かけると、あーこの人々だけが、本当のロンドンっ子なんだなぁと実感する。それにしても中国人とインド人だらけで、ロンドンにいる気がしない。ロンドン��姿をしたディズニーランドにいる気分。
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『アイアンクロー』感想
躍動する筋肉の気迫と、哀しみを隠せない瞳の落差にクラクラさせられる映画だった。
本作は、アメリカのプロレス界で活躍した���ォン・エリック一家をモデルにしている。
ヒールとして活躍した父エリックの期待を一身に背負い、ケヴィンとデイヴィッド、ケリー、マイクはプロレスラーとしてデビューを果たしていく。(長男が幼い頃に亡くなったため)最年長の次男ケヴィンを差し置いて最初に頭角を表したのは、弁が立ちパフォーマンスも派手な三男デイヴィッド。だが、体調を崩して日本での興行中にデイヴィッドは急死してしまう。円盤投げ選手として将来を嘱望されていたもののモスクワ五輪ボイコットの影響を被った四男ケリーは、デイヴィッドの雪辱を果たしてベルトを獲得するものの、バイク事故で片方の足首より先を切断する大怪我を負う。義足をつけて復帰するが痛み止めを手放せず、追い詰められて自殺してしまう。一番線が細く音楽活動を趣味としていた末っ子マイクは、デビュー戦で着地に失敗して肩を脱臼して手術を受け、毒素性ショック症候群で脳にダメージを受ける。プロレスラーとしての生き方に限界を覚えたマイクは、自ら命を絶つ。兄弟たちを見送る一方のケヴィンは、「フォン・エリック家の呪い」と怯えるあまり、妻パムや息子たちと別居するまで追い込まれる。やがて、ケヴィンはプロレス稼業から足を洗い、妻と子と生活することで降り積もった哀しみと向き合うことができるようになる。
プロレスに全く明るくないので、どこまで史実に沿っていて、どこが創作かわからないまま見たのだが、面白く見ることができた。
特に興味深かったのは、ザック・エフロン演じるケヴィンのキャラクター性である。ケヴィンは、プロレスラーとして成功を望んではいるものの、どこか控えめで淡々としている。このケヴィンの性質は、父エリックが主導する家業を軌道に乗せる歯車として有効に作用はするものの、デイヴィッドのような華やかなスター性をケヴィンに与えない。同時に、ケヴィンの控えめさは丁寧に他者と向き合う姿勢に結びついているものの、同時に、喜びも悲しみも寂しさも怒りも呑み込んで家業の歯車たれと自らを律することもできてしまう。父エリックは「フォン・エリック家」としての栄光に執着しており、息子が一人亡くなって空白が生まれたとしても、間髪入れず別の息子で代入し、歩みを止めようとしない。ケヴィンはそんな父の下で駒として存在し、プロレスラーとしても一個人としても、どこか生き生きとしていられない。
そんなケヴィンが、ケリーの自殺をきっかけに父に怒りをぶつけ、死後の世界へ旅立った兄弟たちの穏やかな邂逅を想像し涙を流す場面は胸が締め付けられた。このような想像からは、幼い頃に亡くなった兄や弟たちを部品でもなければ誰の代わりでもないとケヴィンが捉えていること��示している。兄弟の中で一人取り残され、兄弟たちを悼む状況になってようやく、ケヴィンは自らを抑圧してきた家業から距離をとることができ、自らの柔らかで穏やかな性質をことが可能となる。想像上の邂逅が美しく描かれているからこそ切なく、鑑賞から数週間経た今でも忘れられない場面である。
また『アイアンクロー』で印象的だったのは、生計を立て名声を獲得する手段としてのプロレスと歌や踊り、楽器演奏に絵画といった芸術とが対置されていたことだ。父エリックは、若い時分にはプロのクラリネット奏者にもなりえた腕前なのに、スポーツの方が稼げるとプロレスラーの道へ進んだ。母ドリスは絵を描くが、子どもたちが物心つく頃には遠ざかっている。マイクは高校のクラスメートとバンドを組み、リードボーカルとしてパーティーを湧かせる。そしてケヴィンとパムの結婚式で兄弟たちは軽快に踊る。
フォン・エリック一家が嗜む芸術は、基本的にはモラトリアムを示すものとして描かれている。クラリネットでは稼げない、家庭を築くためには絵に時間を費やしている場合ではない、バンドは高校生の遊び、ダンスは結婚式という日常から離れた祝いの場で、といった具合に、生活の営みとは若干異質な行為となっている。もしかしたら、兄弟たちを代入したのと同様に、芸術の代理としてパフォーマンス性に富むプロレスをエリックは選んだのかもしれない。しかし、息子たちが死に、ケヴィンが会社を売った後に、ドリスが絵画を再開する場面は、決して代入はできないということを象徴している。また、all for 家業/家業 for all的な生き方から離れ、楽しみや慰めに耽溺する自己充足的な時間も必要であるとも示しているようで、ドリスが絵画に没頭する場面は好きだった。
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第4回プロジェクト(5/8)
前回同様引き続きグループごとでの作業を進めた。
ゲーム班
・黄金バナナの数とポイントの見直し
・出来事カードを増やしてもいいかも
・クエストを一つに絞って、やるか
・黄金バナナの噂カード
・二度同じ目が出た時の対処
・どこに行ったかをわかるようにする
AI Vtuber班
専修大学ネットワーク情報学部のイメージキャラクターである煌木颯斗(きらき そうと)の設定を考えましょう。名前から受ける印象や、学部の特徴に合わせた性格や外見、趣味・特技について提案します。
<名前の由来>
この名前は、"煌"(きらめく)、"木"(情報や知識を意味する)、「颯斗」(かっと駆けるようなイメージ)のそれぞれの意味を持ち、キャラクターの活動的で明るい性格を表現しています。
<性格>
- 明るくて活動的でありながら、情報学やネットワーク技術に対して深い興味と知識を持っています。
- チャレンジ精神旺盛で、新しい技術やトレンドに敏感。
- 人とのコミュニケーションを大切にし、チームでの協力やプロジェクトの進行が得意。
- 探求心旺盛で、情報の分析や創造的なアイデアの発掘を楽しむ。
<外見>
- 髪の色はキラキラとした輝きを持つ明るい色で、活動的な印象を与えます。
- 服装はスマートカジュアルなスタイルで、専修大学のロゴや色を取り入れています。
- 知的で親しみやすい表情を持ち、眼鏡をかけていることもあります。
<趣味・特技>
- プログラミングやデータ分析���ネットワーク構築など、情報技術に関する幅広いスキルを持っています。
- 趣味は最新のテクノロジーやデジタルアートの研究・作成。
- 特技はデータの可視化や、複雑な情報を分かりやすく説明するスキル。
- 趣味の一環でeスポーツやオンラインゲームを楽しんでいるかもしれません。
<性格>
- 落ち着いていて、リスナーや視聴者の話をよく聞くことができる。
- 優しい雰囲気で、親しみやすいコミュニケーションスタイル。
- 教えることが得意で、初心者にもわかりやすく情報を説明するスキルを持っている。
- 人と共感し、リスナーの意見や質問を大切にする。
<親しんでもらいやすい特徴>
- リスナーからの質問やリクエストに積極的に答えるコーナーを設ける。
- ゲーム実況や技術関連の話題だけでなく、大学生活や趣味などの身近な話題にも触れる。
- 視聴者と一緒にプロジェクトやチャレンジに取り組む企画を展開する。
- 伝え方や話し方が優しく、リラックスできる雰囲気を作り出す。
<煌木颯斗の口癖>
- 「なるほどね!」
- 「わかるわかる!」
- 「いい質問だね!」
- 「ちょっと考えてみよう」
- 「じゃあ、こうしてみようか!」
<煌木颯斗だからこそのユニークな口癖>
- 「さて、データとダンスでもしますか!」
- 「ここからが面白いところだよ!」
- 「このパターン、次のステップへ行こう!」
- 「お、情報の花が咲いた!」
- 「新しいチャレンジの時間だ!」
<煌木颯斗が視聴者と一緒にプロジェクトやチャレンジに取り組む企画を展開するアイデア>
1. **コードチャレンジ:** 簡単なプログラミング課題を視聴者に出し、解答を共有してもらう。最もクリエイティブな解決策を見つけた視聴者を表彰する。
2. **データ分析コンペ:** 視聴者にデータセットを提供し、分析結果や視覚化されたデータの共有を依頼する。優れた分析に対して評価やフィードバックを行う。
3. **ゲーム開発コンテスト:** 短い時間でシンプルなゲームを開発してもらう。完成品を配信でプレイし、視聴者と一緒に評価する。
4. **ネットワークプロジェクト:** 視聴者と一緒にネットワーク構築やセキュリティの実験を行う。プロジェクトの進行を配信で共有し、視聴者と意見交換をする。
5. **AIトレーニング:** 視聴者と一緒にAIモデルをトレーニングする。データの選択や結果の分析を通じて、視聴者がAIの学習プロセスを体験できる。
6. **デジタルアートコンテスト:** テクノロジーや情報学をテーマにしたデジタルアート作品を募集し、視聴者と一緒に作品を鑑賞・評価する。
7. **ハッカソン風イベント:** 視聴者と一緒に短期間でアイデアを出し合い、プロトタイプを作成する。完成したプロトタイプをプレゼンテーションし、互いに意見を交換する。
これらの企画は視聴者のスキルレベルや興味に合わせて調整し、みんなが楽しみながら学べるように工夫できます。煌木颯斗のリードのもと、視聴者とのコラボレーションが成功することを願っています。
<煌木颯斗が少し不機嫌になっ��時>
- **沈黙:** 普段より口数が少なくな���かもしれません。少し考え事をしているような雰囲気で、コメントへの反応が遅れることもあるでしょう。
- **穏やかな説明:** 不機嫌な原因については、必要であれば簡単に説明し、視聴者に状況を理解してもらおうとするかもしれません。
- **落ち着いたトーン:** 普段より声のトーンが低くなったり、話し方がゆっくりになったりすることで、少し感情を抑えているような印象を与えるかもしれません。
- **お互いにリラックス:** 視聴者に自分のペースを伝えつつ、皆がリラックスできるように努めるかもしれません。「ちょっとゆっくりいきましょうか」などのフレーズで、視聴者とのペースを調整するかもしれません。
煌木颯斗は、不機嫌なときも視聴者に対して礼儀正しく、優しい対応を心掛けるでしょう。視聴者との良好な関係を保ちながら、不機嫌な気持ちをできるだけ早く切り替えるよう努めるかもしれません。
<一人称>
僕
<煌木颯斗がリスナーたちのことを配信で何と呼ぶかについて>
- **「煌っ子(きらっこ)」:** 颯斗の名前の「煌」とリスナーを表す「っ子」を組み合わせた名前です。親しみやすく、颯斗のファンを特別な存在として扱っている感じが出ます。
- **「ネットワークメイト」:** 颯斗の活動のテーマである情報技術やネットワークにちなんだ名前です。リスナーたちを颯斗と同じ「ネットワークメイト」として一緒に楽しむ仲間としています。
- **「颯友(そうとも)」:** 颯斗の名前から「颯」と、友達を意味する「友」を組み合わせた名前です。リスナーを颯斗の友人や仲間として温かく迎え入れる感じがします。
<誕生日>
- **7月23日:** この日は「ネットワークの日」として、日本で知られています。颯斗の活動と直接関連している日付であり、リスナーにも覚えやすいでしょう。
VR班
VRの実機に触れる
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裸の自分
2022年夏、ひとりで石垣島に行ってきた。
その直前に行ったオーストラリアでシュノーケリングにハマり、どうしても夏のうちにもう一度やりたくて、日本に帰ってすぐ往復チケットとゲストハウス、シュノーケリングツアーを予約した。
荷物はリュックの中に着替えの短パン・Tシャツ、小さなタオルとニベアくらい、ビーサンを引きずりながら飛行機へ乗った。
当時は、ずっとしていたジェルネイルもキャットアイが特徴のメイクもやめていて、かろうじて残されていたのは、パーマでつくられた人工的な「ナチュラルウェーブヘア」だけ。あれほど大切にしていた自分の「こだわり」から遠ざかっていた。
「大学生」という肩書一枚だったゆかは、自分にまとわりつく「何かしらの概念を持つレイヤー」をできる限りそぎ落としたかったのだ。
小学生の頃は「お勉強のゆかちゃん」
中学生の頃は「ダンスのゆかちゃん」
高校生の頃は「チアのゆかちゃん」
大学生の頃は、部活を引退するまで「アメフトのゆかちゃん」
部活を引退してからはじめて「ただの学生」になった。
その解放感がゆかと自然を繋ぎ合わせたのだろうか、海の中の世界を自分の居場所のように感じた。
「ゆかちゃん」を象徴するものを手放して、裸一貫、島へ向かった。
台風が来るか来ないかの瀬戸際の時期だったが、当日は快晴。同じ船にはゆか以外に、女の子二人組、ダイビングで参加している数人と会社で来ている10人くらいのグループが一緒に乗り込み3つのスポットを回る。
最初のスポットに到着すると、さっそくみんな海に飛び込んでいく。「どうぞ、自由に泳いでください!」というスタイルのそのツアーではガイドさんによる案内はほとんどなく、写真を撮ってくれたり、個別に声をかけて軽く潜り方を教えてくれるくらいだった。
シュノーケリングはオーストラリアで何度かしただけでまだまだ初心者だったが、おさかなと泳いだり、見よう見真似で潜ったり、フィンとシュノーケルをうまく使いこなし、水中の心地よさを楽しめるまで上達していた。
そして、海の中はまさに『海中��市』。
人の手が行き届いていない海こそ、繁栄した都市のように活気に満ち溢れていた。
この世界にもっと近づきたい、受け入れられたい、住人にはなれなくても「おなじみのゲスト」くらいにはならせてもらえませんかね、と海の住人たちに向かって話しかけていた。
次のスポットに到着するとダイビングの準備をするよう促された。シュノーケリングだけのつもりだったので「?」となったが、話を聞くとゆかは間違えてシュノーケリング+2ダイブのツアーを予約してしまっていたそうだ。
ゆかにとってシュノーケリングの魅力は、「裸に近い状態で呼吸を止めて異世界にお邪魔する」というところにあった。地上生物と海中生物の垣根を地上側のより発展した文明に頼らず肉体ひとつで超えていくからこそ海の世界と繋がり合えるのだ。でっかいボンベをがっつり背負って海中に踏み込んでいくダイビングは「ずる」な気がしていた。しかし、その分の料金を払ってしまっているのでしょうがない。初心者のゆかに専属でつくガイドさんに連れられて、初めて深い海の底までお邪魔させてもらうことになった。
ガイドさんはとても優しく、ゆっくり海の中を案内してくれた。途中で気づいたが、全く自分の脚で泳いでいない。ガイドさんに導かれるまま、同じ目線を泳ぎ回るおさかなたちと次々と表情を変える青の中に立ち尽くしていた。
世界全体が「ピュア」だった。
その「ピュア」の中にいるゆかは彼らの目にどのように映っていたのだろうか。
船に戻り昼食の時間になった。提供されたお弁当はカレーで、朝からほとんど食べていなかったゆかは全部平らげてしまった。その後もまたダイビングだ。海中で苦しくならないか心配だったが、食欲には逆らえなかった。
ランチタイムが終わり、最後のスポットに向かう。2回目のダイビングと、もう1回シュノーケリングをする時間もあるらしい。今度はさっきの優しいガイドさんに代わり、若いにいちゃん系ガイドさんが付いてくれることになった。「さっきのように付きっきりで案内してくれるんだろうな」と、甘えた気持ちでいた。
今度はゆかとガイドさんの他にダイビング資格を所有する参加者の2人が一緒に潜るそうだ。慣れてそうなダイバーの2人に迷惑をかけないようにしなければと、少し緊張が走る。
船から海の中に入るはしごに足をかけた。
一段、また一段と下っていくごとに感じる胃への圧迫感。
「ちょっと苦しいかも?」「いやいや、みんなも同じ量を食べてるし、1回目も少し苦しかったからこれが普通なのだろう」と、自分を説得させて、ラストダイブに挑む決意を改めた。
4人で海の中を回る。他の3人は上手にコミュニケーションを取りながらズンズン進んでいく。パシャパシャ写真まで撮っている。
ゆかは付いていくのに必死だった。「若いにいちゃん系ガイドさん」は「手厚いサポートをしてくれない系ガイドさん」だった。一生懸命脚を動かして前に進む。腰におもりを付けているのにドンドン浮いしまう体にぐっと力を入れて沈めながら、遅れをとってしまわないように頑張って泳ぐ。
胃は先ほどよりも圧迫されていた。1度でボンベから吸える酸素の量は少なく、さらに水圧と力む体の圧で苦しい。辺りはたぶん絶景。でも全然見れない、楽しめない、苦しい。
「途中で出たくなった時のジェスチャー」は教わっていたから、何度もガイドさんに伝えようとした。でも他の参加者に迷惑がかかるし、せっかくの機会だ��と我慢。
が、限界。
遂にゆかはガイドさんに向けてジェスチャーをして、海面に引きあげられた。
海面に着くと、シュノーケリングをしている参加者たちの間を器用にすり抜けて、1回目の時の優しいガイドさんが駆け寄って来た。ガイドさんはどうしたのかと聞き、苦しかったと答えた。「まだ行けそうか、行けそうだったらもう1度海の中に連れていく。」という問いに、ゆかは優柔不断な態度を示した。
「行けるものなら行きたい、苦しかったけどもしかしたらまだ頑張れたんじゃないか」と悩んでいたその時だった。
急に食道を逆流してきたカレーがゆかの口を塞いだ。
ガイドさんはすぐさまダイビングマスクを外す。
クルっとゆかの体を半回転させ、そのまま首根っこを掴んで船まで連れ戻していく。
出てくるカレー
集まる魚
離れる人々
空は澄んでいた。
カレーの代わりに取り込んだ空気によって浄化されていくゆかの体内を映しているかのようだった。
人間じゃない気分だった。
ただの生き物?
ちがう。
『溺れかけた猫』
そんな気分だった。
船に戻って休憩して、体調も落ち着いた。もう1度シュノーケリングをするかと聞かれたが、もう疲れ果てていて気分が乗らなかったから、それでツアーは終了となった。
そんな変な(?)思い出となった初ダイビングだが、また挑戦したいと思う。でもやっぱり、シュノーケリング6回:ダイビング1回くらいのバランスがいいかな。
「裸に近い状態で呼吸を止めて異世界にお邪魔する」というシュノーケリングの魅力。
異世界にお邪魔する時は、できるだけその世界になじむ姿で踏み込みたい。そして、それにともなう苦しみも受け入れたい。
自然が裸ならゆかも裸。
ゆかにとって自然との関わり合いはそれが理想的なのだ。
でも、たまには文明の力を使ってでもより深く自然を知りたい。
深く知り合うことがよりよい関係をつくるのだから。
その時のためにダイビングも練習しよう。
そして次は直前に満腹になるのはやめよう。
地上の生活に戻ったゆかは、ジェルネイルも、キャットアイのメイクも、ピアスも服も、今まで通りこだわりを貫き通すことにした。
あの時のゆかは裸の自分で生きてみたかった。
裸の自分で生きられるのか試してみたかった。
でも、この地上では服を着ないと苦しい。
恥ずかしいし、傷つきやすいし、不安。
服を着ると途端に不安は消える。
今度は不満が現れる。
あれでもない、これでもない、ゆかが着たい服はどこだ。
色んなお店に足を運んだ���、結局自分のクローゼットの中にある服が一番しっくりきた。
無理にそぎ落とそうとしていたレイヤーは、唯一無二の勝負服に姿を変えていたのだ。
一生ものの勝負服。つぎはぎだらけになっても大切にしたい。
たまにその服を脱ぎたくなったら、自然と戯れにまた海にお邪魔しに行こう。
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★佐賀戦国研究会創立10周年記念 歴史文化シンポジウム 「忍者研究×佐賀県の歴史・文化・芸術 - 異文化コミュニケーション-」 日時:2022年3月6日(日曜) 13:00~16:00 会場:佐賀市 市民活動プラザ 7F (佐賀市白山2丁目1-12) 参加費: 無料 主催:佐賀戦国研究会 (協力:NPO法人 九州忍者保存協会) 後援:佐賀新聞社、サガテレビ
★ゲスト/パネリスト ・山田雄司先生 三重大学人文学部教授。三重大学国際忍者研究センター副センター長。日本における忍者研究の第一人者として知られ���著書に『忍者の歴史』(角川選書)、『忍者の精神』(角川選書)、監修に『そろそろ本当の忍者の話をしよう』(ギャンビット)、編集に『忍者学講義』(中央公論新社)など多数。TVへの出演も多く、NHK「英雄たちの選択」「ブラタモリ」「先人たちの底力 知恵泉」、BSフジ「忍者の実像 最新研究が解き明かす真の姿」の他、日本テレビ「月曜から夜ふかし」(2018.10月)ではコミカルな登場で話題を集めた。佐賀県では、嬉野市忍者発掘事業における史料調査と検討、また鳥栖市の中冨記念くすり博物館「忍者とくすり展」(2019年)へ協力を行った。この他、崇徳上皇や菅原道真などの「怨霊研究」でも知られている。今回、佐賀市にお越し頂きます。
・ステファニー・アン・ホートン先生 佐賀大学芸術地域デザイン学科教授。イギリス生まれ。教育学博士として、異文化コミュニケーションや言語教育に焦点を当てた多くの著書を持つ。英語を共通言語(ELF)として、佐賀の伝統文化や価値観を異文化の視点から学ぶFURYU Educational Program(FEP)(https://www.furyu.org/)(浮立教育プログラム)を通じ、異文化コミュニケーション能力の向上を目指した講義やワークショップを行い、学生とアートや地域デザインを結びつけている。この他、アルツハイマー病予防(ADP)を目的に、プロフィットネスインストラクターの宮田一輝氏と協働で「メンブリュウ・インスパイアード・ダンス・フィットネス(MIDF)」を考案、実習や地域活動に結びつけている。忍者を異文化の観点から研究することにも興味を持つ。 【英文プロフィール】 Stephanie Ann Houghton PhD Professor (Intercultural Communication) Faculty of Art and Regional Design, Saga University Born in England, Stephanie holds a doctorate in education and has written many books focusing on intercultural communication and language education. Taking a plurilingual approach, using English as a lingua franca (ELF) and other languages, she connects them with art and regional design through lectures and workshops aimed at improving intercultural communication skills through her FURYU Educational Program (FEP) (https://www.furyu.org/). This includes the study of Saga's traditional culture and value from intercultural standpoints. In addition, she co-created the Menburyu-Inspired Dance-Fitness (MIDF) with professional fitness instructor, Kazuki Miyata, for the purpose of Alzheimer’s Disease Prevention (ADP), which she has linked to practical training and community activities. She is interested in studying the Ninja from intercultural standpoints too. Her research is partly funded by VISION 2030 (KASHIMA ART PROJECT) http://www.saga-u.ac.jp/vision/vision2030-1.pdf
・東統禅先生 『丹坂峠の戦い』・『芦刈町戦国史』著者。『葉隠研究』(葉隠研究会)や小城郷土史研究会の機関誌に執筆多数。郷土史研究家として知られるが、実は秋田県出身である。禅僧になる前はキリスト教を学び、社会人としては金融機関や法律事務所勤務を経験している。出家してからは、四国をはじめ日本各地を野宿し、長期の托鉢行脚をおこなう。現在は、徳島氏および神代氏の菩提寺、福田寺(小城市芦刈町)の住職である。 →(★佐賀新聞記事「龍造寺と有馬の合戦、史料から丹念に読み解き 小城市の東さん『丹坂峠の戦い』刊行。北部九州の勢力図の変遷を考察」https://www.saga-s.co.jp/articles/-/619628)
▼モデレーター:深川 直也 佐賀戦国研究会代表。2012年から有志と共に佐賀戦国研究会(NPO)を立ち上げ、10年に亙り勉強会やシンポジウムを定期的に開催している。郷土史ライターでもあり、歴史雑誌『忘却の日本史』へ「九州の戦国武将ランキング」「肥前千葉氏」「神代勝利」「大村純忠」など執筆多数。近年は嬉野市の忍者発掘事業に参加、史料調査を担当し成果があり、2018年には国際忍者学会の基調講演を務め、NHK佐賀支局の番組出演や、NHKラジオ深夜便(2020年2月)へゲスト出演した他、三重県伊賀市、佐賀県嬉野市、福岡県飯塚市(嘉穂劇場)にて研究発表を行うなど、佐賀の忍者研究者として知られている。 (https://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=459492959) 【内容】 世界的に人気の高い日本の忍者(Ninja)と、それを育んだ日本の歴史文化的土壌の事、また他県自治体での「忍者」(資源)の活用例など、山田先生にお話しを頂き、ステファニー先生が取り組まれている佐賀県の歴史・伝統文化の保護や芸術活動の活性化についての研究、また世界へ向けての佐賀の伝統文化の紹介活動についての、ヒントや融和点を探ります。東先生からは秋田と佐賀の県民性の違いや特徴的な印象、またAMAZONで郷土史本を出版するなど、自発的にアクティブに活動されての感想や周囲の反応などを伺います。 同時に、当会のような市民団体が行政に依らず自発的に活動する上でのヒントや融和点、郷土の歴史に興味がない若者へのPR方法などを考えます。残りの時間は、ゲストと参加者・学生とのフリートークが可能です。
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やり遺したこと
皆さん、お久しぶりです。梅本潤です。この度、2年と半年在籍した劇団ちゃうかちゃわんを引退する運びとなりました。私がやらなければならないことはただ一つ。そう、団員紹介だ~!!
というわけで、団員紹介パート1は35期です!何回かに分けて書いてるので人によってテンションが違います!
大福小餅
脚本の雰囲気に合わせた演技のできる技巧派の役者。案外こふくのような演技のできる役者は多くない(自分にはできない)のでめちゃくちゃすごい。今後は舞台監督として苦労することもあるだろうけど、周りをうまく頼りつつみんなに慕われるリーダーになってください!応援してます!
あろハム権左衛門
芸名から某ちゃうかオタク33期の影響を感じてしまう。ほんとにそんな芸名でええんか?笑
あんまり絡む機会が無かったのでオムニを見た印象でしか話せないけど、稽古時間が他脚本より少なかったとは思えないくらいめちゃくちゃ堂々としていて生粋の役者だなぁと思った覚えがあります。これからどんどん色んな役に挑戦して幅を広げていってください!
しょこら
なんか色々忙しそう笑
それでもちゃうかに来てくれてありがとう!稽古回数が少ない分、努力して巻き返そうという姿勢がすごく伝わってきてついつい応援したくなる人。これからも無理のない範囲でちゃうかを楽しんで欲しいし、成長した姿を見せて欲しい。期待してます!
湊
脚本家志望で入ってきてくれました!オムニの時に出してくれた脚本、けっこう好きでした。いつか君の脚本を見れるのを楽しみにしてます!
紫仏瑠唯
忙しいのにちゃうかに来てくれた人その2笑。ルイもめちゃくちゃ真剣に稽古に取り組んでくれてオムニではその成果が大爆発していました。オレンジはコメディだったけど一回シリアスなキャラもやってみて欲しい。多分めちゃくちゃ上手だと思う。絡みが多かったわけではないけどそれでもとても真面目で一生懸命な人なんだなと感じたのできっとこれからどんどん伸びると思います、頑張って!
近未来ミイラ
ちゃうかというのは各世代に一人は天才というか奇才みたいなタイプの人間がいるけど、35期の天才枠は間違いなくミイラ。どうやったらその発想が出てくるのか教えて欲しい。ミイラで印象に残ってるのは実はオムニではなく、体験稽古の木枯役です。大雑把な演出つけただけなのにとても自然に動けていたし役の特徴を掴んでいてぜひうちに欲しい!と思いました笑。入団してくれてありがとう!(今更)新人頑張って!めちゃくちゃ期待してます!
黒井白子
演技が上手い!はどうせみんな書くから省略しまして白子には稽古場でいつも助けられました。他の人の稽古に付き合ってくれるだけでなく、白子の自主練に触発されて他の35期も自主練しだしてもう手がつけられないくらい35期が上手になってびっくり。いつも朗らかでいろんなことに全力投球な姿はきっといろんな人に良い影響を与えてるし、それが白子の一番の魅力だとおもいます!これからのちゃうかを引っ張っていってください!
海泥波波美
やべー奴(良い意味で)かと思ったらほんとは真面目ですごい良い奴やった笑。何をしてもみんなが好意的に捉えちゃて怖いって言ってたけど、それは間違いなくあさぎの人徳だと思う。きっと来年は良い先輩になってるやろうな。麻雀班も順調に勢力拡大してるようで何より笑。なんだかんだで将来大物になりそう。インタビュー受けるときはしあらさんのお陰です!って言うんだぞ
コン
オムニ、秋公と脚本が同じ+帰りも阪急ということで35期で一番喋ったかもしれん。誇れ。(笑)オムニの時の苔丸とのシーンはめちゃくちゃ感動しました。人の心を動かせるってマジですごいし、その裏でたくさん努力してるのを知ってる分余計にぐっときました。秋公ではしっかり共演できて良かったし、もはや頼もしさすら感じるレベルで良い役者になったと思う!が、コンならもっともっとデカい役者になれる!!頑張れ!!!
田坂優
オムニの仕込みにて、彼の作ったタイトルコールが流れた瞬間大集がどよめいたのをよく覚えています。まじであの映像オシャレ過ぎやろ。プロが作ったんかと思ったわ笑。なかなか絡む機会がなかったけど、PV撮影で喋ってみたらめっちゃおもしろい人やった。本人的には役者する予定は無さそうやったけど、映像のスペシャリストとして裏からちゃうかを支えてください!もちろん役者もやってみて欲しいな、ぜったい面白いと思うんだ。
鴨兎春
圧倒的なセンスと熱量を持って舞美を作る舞美チーフ。実は33期の舞美チだったのに全然何も手伝えなくてごめんなさい。ただ、舞美会議でみんなをまとめるラビを見て舞美はもう安泰だと感じました。これからたくさん綺麗な舞台を作ってください!楽しみにしてます!最後に一つだけ・・・パネルは白とかアイボリーとかで塗ろう!
園堂香莉
通しを見て演劇未経験だったとは思えないくらい上手でびっくりしました。単に演劇の技術がどうこうっていうよりは雰囲気と声の通りが経験豊富な役者のそれ。今後どういう役者になるのか非常に楽しみな役者です。駆け出し照明チーフとしても大変やろうけど頑張ってください!仕込みは手伝いにいきます!
衿君
オムニから超急角度の成長曲線を描き続けている役者。多分本人も自覚してるよね笑。オムニの最初と比べて顔に自信が表れているし。人のアドバイスを聞いてめちゃくちゃ努力できるってまじですごい。だからこそいろんな人がエリックの演技に魅入るし感情を動かされるのだと思います。欲を言えば秋公演も出て欲しかったなぁ。近いうちにちゃうかの顔になるような大役者になれるのではと密かに期待しています。
縦縞コリー
新歓公演の1st終わり、コリが入団しますと言ってくれたことを今でも鮮明に覚えています。自分��新歓隊長の代に誰も入ってくれなかったらどうしようと不安だったのでとても救われました、ありがとう。怪盗の警部の役、ダンディーさの中に少しチャーミングな感じが入っててめっちゃ好きでした。照明班の新キロ凸担当として頑張ってくれ。阪神優勝できるといいな!
中森ダリア
この人も入団してくれた時のことめっちゃ覚えてます。他の人は体験稽古終わってからDMとかで連絡くれたのにひらりだけ体験稽古のレクが終わった段階で入団してくれました。ほんとにそれで良かったんか笑?ダンスもキレキレで舞台映えのする役者なので今後もいろんな役に挑戦して欲しい。あとキャスパも作ってみて欲しい。
冊まいも
香夜の35期の中では役的にはそんなに目立つ役という訳ではなかったにも関わらず、とても自然な演技で先輩たちを驚かせた。それから数か月して久しぶりに演技を見たら殻を破りまくってめちゃくちゃ上手くなっててビックリ。香夜の35期全員に���えることやけど、君たち進化のスピード早すぎん?将来が楽しみ過ぎるんやけど笑。あとロキの恋バナをめっちゃニコニコ聞いてるイメージ。
ミル鍋
我らが崇高なる京都市民の仲間である。ノリ良し、人柄良し、演技良しの3拍子揃う逸材。流石は京都市民である。稽古でも自分なりに色々思考錯誤して頑張っている。流石は京都市民である。阪大まで遠いのに毎日頑張って通学している。流石は京都市民である。
まろん
同じ照明班ながら授業が忙しくてあんまり仕込みで見ることが無かった…。照明がやりたくて入ってくれたのにスケジュールの関係で仕込みあんまり出来なくて申し訳ないなぁと思ってたが、今回は照明オペをしてくれるのだとか。めちゃくちゃ楽しいと思うのでこれからも照明を楽しんでください!機会があったら役者もしてみて欲しい!
苔丸
実は最初、もしかしたらちゃうかの雰囲気あんまり得意じゃ無いのかなぁって思ってました。けど全然そんなこと無かった。まだ入団して半年しか経ってないのにもう色んなところで頼られる存在になってるしちゃうかにちゃんと熱中してくれてて嬉しいです!オムニの頃から役の幅が広くて丁寧な演技がとても上手だったけど最近さらに伸びた感がある。苔丸も将来どんな役者になるか楽しみ過ぎるな。
吉崎太志
ほとんど会うことなく引退することになっちまった…。悔しい!
忙しくてあんまりちゃうかに来れてないけど、来れる時にぜひ来て欲しい!きっと楽しいよ!
こうして見ると本当にたくさん入団してくれたのがよく分かりますね。半年という短い期間だったけどとても楽しかったです。本当にありがとう。
新人公演も頑張れよ!
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大手メディアが“もみ消した”とされるジャニーズスキャンダル一覧 ・1999年 芸能ブローカー主催の乱交パーティーに長瀬智也・松岡昌宏・山口達也・堂本光一が参加していたと雑誌「噂の真相」が報道。 ・2008年 「週刊現代」が嵐・大野智の大麻吸引疑惑を報道。 「週刊女性」が元関ジャニ∞の渋谷 すばるの女性への飲酒強要を報道。 ・2011年 大野智の大麻吸引疑惑を告発した女性が自殺。女性は、櫻井翔を除く嵐の他のメンバーとも関係があったと「週刊文春」が報道。 ・2014年 山下智久が6月路上で20代の男女と口論になり、女性の携帯電話を破壊したとして 、器物損壊容疑で10月21日書類送検。示談金を支払い、不起訴処分。しかし、一緒にいた錦戸亮には処分なし。 ジャニーズWEST藤井流星が2年前に未成年飲酒・喫煙、女性への性的暴力を起こしていたと「週刊文春」が報道。 ・2017年 東京スポ─ツが”アイドルグループのメンバー3人”が少女を妊娠させたという疑惑を報道。 グループ名はなかったものの、掲載されたシルエットからHey!Say!JUMPではないかと噂される。 「福岡金塊強奪事件」で逮捕された小松崎容疑者と一緒に写る手越祐也の写真を 小松崎容疑者のFacebookから発見。 DA PUMPへの妨害工作 ジャニーズ事務所がここまでの栄華を極めることができた背景には、他事務所の男性アイドルグループへの数々の”妨害工作”があったからに他ならい。その代表格ともいえるのが、DA PUMPへの嫌がらせだ。 DA PUMPがデビューしたのは1997年。抜群の歌唱力とダンスのセンスで、翌1998年から「NHK 紅白歌合戦」に5年連続で出場するなど、人気を博す。 しかしブレイクにいたるまでには、ジャニーズ事務所からの陰湿な妨害工作があった。 その象徴的な出来事が、1997年12月に起こった Kinki Kidsの「ミュージックステーション」(テレビ朝日)出演ドタキャン事件だ。 これは、ジャニーズ事務所が、「ミュージックステーション」に出演予定だったKinki Kidsを前日になって出演しないと一方的に通告したもの。
大手メディアが“もみ消した”ジャニーズ醜聞一覧と「DA PUMP妨害工作」の卑劣 - まぐまぐニュース!
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うぼぁあぁ
希佐ちゃん割り込み負傷事件が予想の3倍くらい白田先輩の救いになってて僕は、僕は!!!!!
以下ジャックジャンヌ小説、ユニヴェール歌劇学校と月の道しるべ、及び夏劇を合わせた白田美ツ騎という人物諸々考察。
尊重と放棄は紙一重である──このどこか諦めにも近い言葉がとても白田先輩らしいな、と思いました。
立花継希が抜けた後の落ちぶれたクォーツおよび、田中右という絶望の象徴のような存在につぶれてゆく同期。控えめにいって77期クォーツ、地獄すぎる。
人とあまり関わりたくないっていう性格の根底には、やはり幼少期の離婚が響いてると思うんですよね。
夏劇を読むに、恐らく父親派だったと思うんですけども、親権は母親に渡ってしまい、多分この辺で"捨てられた"っていう気持ちも抱いたんじゃないかなぁと。親権事情はわからないですし、そもそも親権は母親が有利とも言いますけど、少なくとも"誰も助けてくれないから"自分でどうにかするしかないという基本気質を見るに父親からのフォローは皆無だろうし、結局のところ幼少期に守られた記憶がないまま育ってしまったんだろうなぁと思います。
母親もまぁ、片鱗はゲームで観測してましたけども、ネグレクト+容姿否定(他人からの視線が気になってしまう性質の原因と予測)、白田先輩の大切なものをことごとく貶すっていう、もう毒親フルコンボダドン!(ガチギレ)なんですよね……。だから大切なものを守るために、自分の大切なものを口にしなくなる、殻にこもるっていう人格になってしまったのだと思います。
ただねー、ほんとねー、白田先輩は本当に優しいんだろうなって思います。毒舌だけど、基本的に心が綺麗なんだと思いますね。だから無意識下でも母親が悪いんじゃなくて、自分が悪いのかもしれない、って考えてしまっていたんですよね。
これは離れていった同期に対しても同じなんじゃないかな。だからこその尊重と放棄は紙一重って言葉に繋がるんだと思います。大切なものを守るために動くっていう能動的発想が弱いといいますか。みんなが自分で決めたことだから、という尊重の気持ちもあったのは確かでしょうが、それを手放したくはなかったのに、守る術を知らなかった無力な自分を自嘲して、放棄。
この背景を思うと、母親学園侵入、口論ののち希佐ちゃんが白田先輩の代わりにぶたれる、っていうイベントの重みが断然違ってくるんですよね。
他人なんてどうせ自分を守ってはくれないのだから、という諦めをいとも簡単に乗り越え、代わりに身を差し出すっていうね。そして白田先輩の大切にしている歌を尊重して、大事にしてくださいって言うの、ホンマ主人公。母親によって抑圧されている二つの面を一気に解放ってんだから、そりゃあこのイベントの後に心を許すわなっていう。多分このイベントで自分と、自分の大切なものを真っ直ぐに受け入れてくれたわけだから。だから、最終的に希佐ちゃんに赦しを与えるポジションに落ち着くのかもしれませんね、赦され、赦し、と優しい情けは人の為ならずの輪。
だからこその頼って欲しい、でも何も喋ってくれない希佐ちゃんに自分からは踏み込んでいけないっていうジレンマが際立つんですよね。でも、この二人の関係性はお互いを大事にしたいという気持ちが根底にあるので柔らかなんですよね。嫉妬や感情の爆発はあっても、なんでしょうね、どろりとした心の醜さのようなものは感じなかった。
この点に関しては、男女の差を明確に描いてない部分も関係してくるのかなと。温泉での距離感とかがまさにこの二人の関係性を象徴してるように思います。ほどよい無関心さ、といいますか。多分白田先輩って希佐ちゃんが男でも対応は変わらないだろうなって思います。細けぇことはいいんだよ、白田美ツ騎って奴ぁまるっと人格を愛してくれるような包容力があるんだよ(個人的見解です
あと個人的に好きなのは、お互いの下の名前を呼ぶのにまるっと1年かけたところ。それこそスズ君とかフミさんが一足飛びで駆け抜けていった��ベントを、ヤキモチは焼けども強要せず、お互いのタイミングを待っていたところ。律儀というか、ともすればなんてことないと日々の流れに見逃されてゆくような小さなことも大切にしていく人なんだろうなと思いました。
あとは白田先輩ルートでの彼の成長は、ユニヴェールを確かな自分の居場所として認識できたからなんだろうなと思います。家族問題が片付いて、気にかけてくれる先輩や守ってくれる大人に気づいて、ようやく初期から見せていたさりげない面倒見のよさであったりとか、歌に対する想い、そして大切にしてくれた先輩への恩返しや、新しい風を吹かせた一年生達もひっくるめて先導していく熱さを見せる。いやね、クォーツ二年のネームドは白田先輩だけだしな、ってのをさっ引いても、ああ、次の組長は白田先輩なんだな、ってすとんと府に落ちるあのストーリー構成はまさに脱帽ですよね。
あとはもう随分と前から二年生組を推しているのもあり、夏劇で御法川先輩の面倒見のよさであったり、歌もダンスもと、例え同期にトレゾールという絶対的な歌姫、白田美ツ騎がいるのだとしても自己を高めることを放棄しない菅地先輩であったりが、無意識下であったとしても白田先輩に影響を与えてたんだな、というのがわかって満足です。ていうか、菅地先輩、最初から白田先輩に負けないって言ってるあたり、大分白田先輩意識してますよね。なんかいいなって思います。なんだかんだ二年生組はお互いに尊敬してて、正の影響を与えあってるところが好き。この小説での心理描写を踏まえて白田先輩ルートを見直すと熱さが段違いでヤバいです。そうやって頑張る二人を見てたからこその叱責になるんだね、ニコッ(満足
結論:ジャックジャンヌの小説はいいぞ
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화사(HWASA) X SWF2 「Chili」 MV
MAMAMOOのファサさんの新曲みたいですよ。曲は、韓国のダンスサバイバル番組
『STREET WOMAN FIGHTER2』の課題曲だったみたいで、Videoでは『SWF2』に
出演する1MILLIONとかダンスクルー6組が参加しパフォーマンスをしているそうです。
メディア『Kstyle』によると今、世界的に”Chili チャレンジ”ブームも起きてるんだって。
ファサさんは’23年に韓国の『P NATION』と契約を結んだそうですが、ソングライターに
PSYさん、AOMGのDeVitaさん、8Ball TownのJAMBINOさんとかが参加しています!
ヤバいね。曲はエレクトロニックやラテン、アフロとか入る韓国感があって楽しいです。
ダンスは最近、世界的に人気らしいですね、日本も・・・
🔃
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SEPTENI RAPTURES feat. week dudus & MADLEMON 「Insane "BLUE"」
日本のプロダンスリーグ『D.LEAGUE』に参加するチーム、SEPTENI RAPTURESの
チームを象徴するパフォーマンスムービー。曲にラッパー・week dudusさんが参加、
MADLEMONさんによるエレクトロニックからフックがファンキーになる展開とダンスの
映像が格好良いです!アタシもダンスを始めようかしら、はなの舞かバイトダンスから!
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