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#タタール
vegehana-food · 1 year
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✿ タルタルソース | Tartar Sauce ・マヨネーズに、タマネギ、キュウリのピクルス、ケッパー、パセリ、チャイブなどをみじん切りにして混ぜ込んだ白い濃厚なソースである。オリーブのみじん切りやホースラディッシュ、ディジョンマスタードや酢を加えることもある。イギリスのレシピでは、ケッパー、ピクルス用きゅうり、レモン果汁、タラゴンを加える。 ・フィッシュ・アンド・チップス、エビフライ、カキフライなど海鮮類のフライに添えられることが多い。脂分の多いマヨネーズを元としていながら酸味や辛味の利いたさまざまな材料を合えているため、フライなど揚げ物の味覚と食感を軽快にすることで人気がある。日本では粗みじん切りにしたゆで卵が加えられることがある。 ・フランスでタルタルステーキの付け合わせとして作られたという説があり、主材料に薬味や野菜のみじん切りを用いる。中央アジアの遊牧民【タタール族】が語源だといわれ、タタール族が食べていた、生肉と香味野菜を刻んだ【タルタルステーキ】がヨーロッパに広まり、細かく刻んだ香味がタルタルソースとなったといわれています。
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misasmemorandum · 2 years
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『タタール人の砂漠』 ディーノ・ブッツァーティ 脇功 訳
Twitterで見て気になって読むことにした。人生についての寓話。読みながら脳裏にヨーロッパのBGMがほとんどない映画の映像が出て来た。半分以上読んだ後にはSF作品で想像する方が私には分かりやすかもと思ったりもした。『城』と『魔の山』を思い出した。付箋を貼ったとこを下に
 北の砂漠からは彼らの運命が、冒険が、誰にでも一度は訪れる奇跡の時がやって来るにちがいない。時が経つとともに次第にあやしくなっていくこうした漠とした期待のために、人々はこの砦で人生のさかりをむなしく費やしているのだった。(p62)
次は終わり近くのもの
 との間にも時は流れて、その音もない鼓動がいっそう性急に人生を刻んでゆく、一瞬立ち止まり、ちらりと後ろを振り返る余裕すらない。「止まれ、止まれ」と叫んでみたところで、もちろん無益なことだ。すべてが過ぎ去って行く、人も、季節も、雲も。石にしがみつき、大きな岩の先端にかじりついて抗おうとしてもむだだ、指先は力尽きて開く、腕はぐったりと萎え、またもや流れに押し流される。そして、その流れは緩やかに見えても、決して止まることを知らないのだ。
 日1日とその神秘的な崩壊が度を強めてゆくようにドローゴは感じるのだったが、それを止めようとしても虚しかった。砦の単調な生活には基準にするものがなく、時間は数えるよりも先に逃げ去ってしまうのだった。(pp210−211)
何年振りかで砦から降りた時の感覚が、何かの中毒になった人が現実社会に戻ったって感じもあった。
228ページに、20年前なら、って下りがあるが、20年前もそうではなかった。記憶のあやふやさやね。記憶の修正と言うか。
主人公の最期、あれほど期待していたタタール人との有事には立ち会えない。しかし達観して死を迎えるんだな。
何か大きな出来事がある物語ではなく、乾いていて淡々としてて、とっつきにくいかもしれない。時と自分の関係性と言うか、とにかく人生について考えてしまう本。若い大人に読んでもらいたい作品だ。いつかまた読み返したいと思ってる(読み返すことがあるかどうかは分かりませんが)。
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ari0921 · 7 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)3月4日(月曜日)
  通巻第8160号  <前日発行>
<速報>
 ナワルヌイが去って、次の「ロシア民主主義」のイコンは?
  「反プーチン」の女流作家、風刺画家、海外に逃げたジャーナリスト等はいま?
*************************
 反プーチンのイコンだったナワリヌイが突然死。毒殺説がいわれたが、ウクライナの情報機関が血栓と確認した。
 ナワルヌイは極右民族主義活動で知られ、プーチン批判と言っても、ほかの民主主義的な反プーチンとは一線を画していた。
葬儀は3月2日、モスクワで行われ雪道をいとわず数千の人の行列ができた。墓は花束で埋まった。筆者は李克強が急逝した折、安徽省の生家跡に数万人の弔問客が訪れ、花束で埋め尽くした場面と二重写しになった。
後者は中国民衆の習近平独裁への当てつけ、しずかなる抗議行動だった。
 2月27日、モスクワの裁判所は「ウクライナ侵攻に反対した」として、ノーベル平和賞の人権団体「メモリアル」幹部、オレク・オルロフに禁錮2年6月を言い渡した。
 オルロフは22年11月、フランスメディアへの寄稿文が「ロシア軍の信用を失墜させた」として、罪に問われ、23年に罰金を言い渡された。オルロフは「共産主義を脱したはずのロシアが全体主義に逆戻りし、今やファシスト化している」とプーチン政権を鋭く糾弾した。 
 ▼有名女流作家に「外国エージェント」のレッテル
 2024年3月1日、ロシア当局は「ウクライナ戦争に反対し、LGBTQプロパガンダを推進した疑い」で、女流作家のリュドミラ・ウリツカヤを「外国工作員」と認定した。
 ウリツカヤ女史は現在、海外に移動したとされ、ノーベル文学賞候補作家とも評価されているが、ソ連時代からクレムリンに抗議し、プーチン大統領を激しく批判してきた。
リュドミラ・ウリツカヤの作品は日本でも『女が嘘をつくとき』など11冊が翻訳されていてファンが多い。バシコルトスタン共和国生まれで、児童文学でロシアブッカー賞を受賞した。写真を見ると明らかにロシア人ではなくバシコール人、あるいはタタール人かも。
ロシア法務省は、ウリツカヤ女史が「ウクライナでの特別軍事作戦に反対」したことを外国のエージェントと認定し、著名作家のボリス・アクーニンを含む「WANTTED」のリストに加えた。
ボリス・アクーニンはロシアを代表する推理小説家だが、グルジア人だ。
2014年にロシアを出国し現在、ロンドンに暮らしているとみられる。日本留学組で、本名のチハルチシヴィリの名前で翻訳した日本文学には三島由紀夫『金閣寺』や多和田葉子の小説がある。勿論、日本語に堪能。
ロシアは「外国工作員」という用語を反逆者や国家の敵とみなす人々に適用し、ラベルを貼られたすべての人物の出版物に「警告マーク」を義務付けている。アクーニンの作品はロシアの書店から撤収された。
前述の」ウリツカヤの小説は17ヶ国で翻訳され、とくに『ダニエル・スタイン』はカトリックの司祭になったポーランド系ユダヤ人の実話に基づいた物語。プーチン大統領がウクライナでの軍事作戦を命じると、彼女は「無意味な」紛争はロシアにとって「壊滅的」なものになるだろう」と予測し、ドイツへ出国した。
 ▼風刺漫画家も排除へ
同日の3月1日、ドキュメンタリー映画監督のユーリ・ドゥッドや政治学者のエカテリーナ・シュルマンらクレムリン批判者を「外国工作員」と認定した。
 ロシア法務省は風刺画家セルゲイ・エルキンら9人を加えた。
エルキンはプーチン風刺で有名な漫画家だが、便座をタイタニックに見立て、その甲板で両手を広げたデカプリオの格好をしたプーチンをからかう構図は大ヒットとなった。 
エルキンが筆名でないとすれば、人名からの類推でアルメニア人かもしれない。
ジャーナリストのローマン・ドブロホトフ(ウェッブサイト『インサイダー』創設者)は嘗てのマレーシア航空撃墜事件や初回のナワルヌイ毒殺未遂事件などを暴いてきた。
カレン・シャイニャン(同性愛を公言した編集者)もリストに名を連ねている。
 (その風刺漫画は下記サイトで確認出来ます ↓)
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reportsofawartime · 10 months
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ウラジミール大統領#Putin : 私たちは自分たちが対抗している脅威を知っています。 #Russophobiaおよびその他の形態の人種差別とネオ#Nazismは、ほぼ西側支配エリートの公式イデオロギーとなっています。 それらはロシア民族だけでなく、 #Russiaに住むすべての集団、すなわちタタール人、チェチェン人、アヴァール人、トゥヴィニ人、バシキール人、ブリヤート人、ヤクート人、オセチア人、ユダヤ人、イングーシ人、マリ人、アルタイ人に対しても向けられている。 その脅威はロシア全国民に向けられている。
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millennium-bright · 6 months
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20世紀初頭のカザン・タタール人の少女たち 多くの人は伝統的なカルファクを頭にかぶっていますが、ファッションの影響でそれははるかに小さくなり、多くの女性(都市居住者)にとって、それは一般的に装飾品、金糸とビーズで刺繍されたベルベットのヘアピンのようなものになりました。 1905 年から 1914 年の第一次世界大戦前夜に発展したアール ヌーボー様式の民族衣装を非常に独創的に解釈したものです。
https://kukmor.livejournal.com/2664493.html
(MYTHODEA: Imageから)
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doggie · 1 year
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「軍医どのはご存じないでしょうが、私は間違ってここへ配属されたんです」ドローゴは答えた。 「みんなだよ、君、みんな間違ってここへきてしまったんだよ」軍医は暗に哀れむような口調で言った、「多かれ少なかれ、誰だってそうさ、ここに居残っている連中だってそうさ」
ブッツァーティ『タタール人の砂漠』
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kennak · 1 year
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タタールの軛がもたらしたものは? なぜロシアは膨張したのか? クリミア戦争下構想され、数奇な運命を辿ったマルクスによるロシア通史。「ロシアが欲しいのは水である」資本主義の理論的解明に生涯を捧げたマルクス。彼はこの『資本論』に結実する探究の傍ら、一八五〇年代、資本の文明化作用を阻むアジア的社会の研究から、東洋的専制を発見する。他方、クリミア戦争下に構想された本書で、マルクスはロシア的専制の起源に東洋的専制を見た。ロシア社会の専制化は、モンゴル来襲と諸公国の従属、いわゆる「タタールの軛」(一二三七―一四六二)によってもたらされたと分析したのである。このため、マルクスの娘、エリノアの手になる本書は歴史の闇に葬られ、とりわけ社会主義圏では一切刊行されなかったという。とはいえ、東洋的専制という問題意識は、その後、本書の序文を書いたウィットフォーゲルによって深められた。フランクフルトの社会研究所で頭角を現した彼は、『オリエンタル・デスポティズム』(一九五七年)に収斂していく研究で、専制の基底に大規模灌漑を要する「水力世界」を見出し、さらに、ソ連・中国の社会主義を東洋的専制の復活を見た。ウクライナ戦争が長期化する中、ロシアの強権体質への関心が高まっている。本書収録「近代ロシアの根源について」は今こそ読まれるべきだ。
カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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kurano · 5 months
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19世紀の前半からは、こうした「ロシア脅威論」が起こります。弱いと思っていたロシアがパリを占領する。やがて、メッテルニヒのウィーン会議によって、ロシアが大国として対峙するようになります。その後、ロシアはどんどん力を持つようになるのです。
この脅威について��ヨーロッパの人々は「東側から得体の知れない人々がやって来る」と語りました。これはのちに「イエローペリル(黄禍)」と呼ばれるものの始まりです。イエローペリルは、ロシアを〝タタールの末裔〞と考えるところから発しています。モンゴルの血が入っているということです。「日が昇る国」アジアとは、ロシアから東を指しています。一般的な外見の問題とは別に、ロシア人は非ヨーロッパ人とみなされたのです。
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rabbitboy · 6 months
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10年前、クリミア情勢をめぐってクリミア・ハン国とクリミア・タタールという存在が日本語の言説空間で認知される中で、かつて無謀にもクリミア・ハン国史を専攻しようとした大学院生であった私は、日本語でクリミア・ハン国について書かれた資料がほとんどなく、イメージのみで語られていることに失望を感じていました。幸いにもTwitterなどでクリミア・ハン国史の話題を振ると、その実像についてそこそこ関心を持ってくれる人がいるようでした。そこで突如思い立ち、1か月ほどの短期間で一気に書き上げた原稿が『クリミア・ハン国 歴史・国家・社会』と題した小史です。
『クリミア・ハン国 歴史・国家・社会』まえがきに代えて|Pençdiraht
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uro-9000 · 8 months
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血縁関係がロシアや白人で、アイヌや秋田美人や北の美人で。というケースや、ウオッカが強いとか、焼酎が好きとか、お酒が強いとか、よくあります。タタールやウクライナやポルドガルやキリスト教関係で。と言うケースもあります。あまり、差別的な意見より、共存共栄型の未来図の方が、万人受けするし、応用や平和に怪傑しますので。宜しく。
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poyojinsei · 11 months
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名刺がわりの小説10
そういうのが昔はやってたらしいので、我もしてみむとてするなり。
・幽霊(北杜夫)
・葬儀(ジュネ)
・寄宿生テルレスの混乱(ムージル)
・未知なるカダスを夢に求めて(HPL)
・ディアスポラ(イーガン)
・驚異の書(世界の涯の物語)(ロード・ダンセイニ)
・アンチ・クリストの誕生(ペルッツ)
・タタール人の砂漠(ブッツァーティ)
・ミスト(スティーヴン・キング)
・ソラリス(レム)
でも、10冊も迷わず挙げられるほど、小説読んできてなかった……。(絞れないのではなく挙げられないタイプの迷い。)一応はばひろく自分の好みを反映できるように、考えて挙げてみました。あと、同じ著者を重複させないように……。
『幽霊』は、小説の読み方について、ターニングポイントになった作品。筋書きは全然覚えていない。その頃シナリオの技巧みたいなのでしか小説を分析できなかった私だったけど、美しさを重視してもいいんだ、と気付かされました。
『葬儀』は、一番好きな作家と言いたいジュネの著作の中でも、特に好きな作品。戦時中のパリ、死んだ恋人、その婚約者、兄、母親の愛人(ドイツ兵)、の愛人の少年、と登場人物の関係だけ見ると泥沼なのだが、完全に神聖。素朴で、儚くて、静謐。登場人物を描写する語り手は、切れ目なく妄想に突入して、人々の境遇を勝手に捏造する。そして捏造された場面から生じる悲しみや愛を死んだ恋人への哀悼として捧げるのです。総統も自由に使う。小説がここまで表現できることにすごい衝撃を受けました。散文によって音楽も映画も超越できる。魂に直接同化してくる、しかも翻訳されてるのに!?バケモンです。ジュネのこといくらでも語れると思います。
『寄宿生テルレスの混乱』は、まあ、BLなんですけど、なんだかんだ好きで何回も読んでしまっています。で、細かすぎるんですけど、一番好きな場面は、後年出世したテルレスがこのときのことを振り返って〜というのが唐突に挿入される場面です。あと後半突然数学やり始���るのとかもいいです。
『未知なるカダスを夢に求めて』は、ラヴクラフトの作品の中でもいわゆる「銀の鍵」3部作が好きなので、その最終形態なので選びました。順番が前後しますが、私はダンセイニが好きであり、HPLもダンセイニが好きなのがバレバレであり、それがつたわってくる初期のパクリ風のじゃなくて自分流に落とし込まれてるのがすごいと思うしすごくいいと思う!!心の旅って感じ!!
『ディアスポラ』はよくわかんなかったんですけど、最後ヤチマが無限に数学やるぞ!みたいになってて、私もここ(の空間という意味ではなく、この境地?境遇?)に行きたいなーって思ったのでした。それが今もかわらなくて、ここに挙げてるのは書かれ方が好きな小説が多いんですけど、この小説は書いてあることが好きな部類です。
『驚異の書』は、『世界の涯の物語』に入っているやつです。どれでもよかったんですけど、これが初めて読んだダンセイニだったので選びました。神話をつくってる風の表現に初めて読んだ時衝撃を受けて、すごくすごくいい!!と思ったのでした。
『アンチ・クリストの誕生』は、これも(たしか)初めて読んだペルッツです。ペルッツの本は全部筋書きが面白いので高級な国書刊行会の本を少しずつ買い集めることになりました。筋書きが全部面白い。アンチ・クリストの誕生は中でも特に面白いほうだと思います!ほか、霰弾亭、第三の魔弾、スウェーデンの騎士とかも好き。聖ペテロの雪はいまいち。全部の作品に都合のいい女が出てきますが、聖ペテロの雪に出てくる都合のいい女の都合の良さは群を抜いているから……。あと、全部の話が枠構造で描かれていると思う。この型のある感じが商業作品って感じ!
『タタール人の砂漠』はちょっとねじ込んだ感じです……。静謐な作品が好きです。でも、ほっこりしないやつ。別に人間の無価値さを感じたいわけではないけども落ちてからのほうがあがりやすい。フィクションで上がって現実で落ちるのはつらいでしょう。
『ミスト』もねじこみました。スティーヴン・キングは好きです。私は怖がりなのでミストのこと考えると本当に怖くなります。
『ソラリス』本当に好きな作品です。偽物?の女の子が自分を疑うところの静けさが好きです。我々はちっぽけですね……。宇宙人のこと考えるときソラリス読んでからじゃないと全ての考えが無になります。夜の静けさより朝の静けさが好きです。ソラリスにはそれがあります。
総じて「何が書いてあるか」より「どんな風に書いてあるか」が気になるタイプです。
出来事のハデさより、地味な出来事でも、登場人物や主人公がどう反応するか、を掘り下げてある小説が好きだと思います。ただ出来事のスケールがデカいのには惹かれます。家に帰って寝ました→500年後……みたいな。だから浦島太郎が本当に悲しくて好きだったりします。
あと悲しくて静かな話が、今生きている人や生き生きとして滅びていない文明世界に愛を感じられるようになるので、好きです。
名刺がわりになるんでしょうか?
*あとで書影をアップロードしようかなとおもってます!てきとうに写真を撮ることにより
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tumnikkeimatome · 1 year
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クリミア半島先住民族クリミア・タタール人:長い歴史と現在の挑戦
起源と形成 クリミア・タタール人はクリミア半島の先住民族であり、テュルク系の民族です。母語はクリミア・タタール語、宗教は主にスンニ派ムスリムです。彼らはキプチャク系のノガイやオグズ系のトルコ民族、さらには南部の非テュルク系の諸民族と混交して形成されました。 歴史的背景 13世紀から18世紀にかけて、クリミア・タタール人はクリミア・ハン国を形成し、その地域を支配していました。しかし、1783年にロシア帝国に併合され、その後数々の迫害と強制移住に苦しんできました。 1944年の追放 特に、1944年のスターリン政権による強制移住は、今も彼らの間で痛烈に記憶されています。約20万人が中央アジアやウラル、シベリアに運ばれました。 ソビエト崩壊後の動き ソビエト連邦が崩壊した後、クリミア・タタール人は故郷への帰還を求める運動を始めました。1991年にはクリミア・タタール民族大会が開催…
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thefunkychicken · 1 year
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キーウ(CNN) ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島の親ロシア派当局は23日までに、ウクライナ軍がロシアの弾薬庫を攻撃し、近隣住民らが避難したと発表した。
クリミア半島では最近、ウクライナ軍がロシア軍の物資や重要インフラに対する攻撃を繰り返している。
SNSに投稿された新たな動画には、半島中心部の町オクチャブリスコエにある鉄道駅の近くから立ち上る黒煙が映っている。このうち1本の動画には、少なくとも3回の爆発音が入っていた。
親ロシア派当局者によると、弾薬庫がドローン(無人航空機)で攻撃されたため、半径5キロ以内の住民を避難させ、複数の鉄道路線の運行を停止した。死傷者の報告はないという。
クリミア半島の先住民族、タタール人の反ロシア派指導者によれば、爆発現場の村の住民は、ただちに10キロあまり離れた別の村へ避難するよう指示を受けた。
クリミアでは17日未明、ロシア本土との間を結ぶケルチ橋で水上ドローンによる爆発が起きたのに続き、19日にも東部の弾薬庫が攻撃を受けて数千人が避難した。欧米がウクライナ軍に供給した長距離巡航ミサイル「ストーム・シャドー」が使われたとの情報もある。
親ロシア派の発表によると、20日には半島北西部の行政機関4カ所がウクライナ軍のドローン攻撃を受け、1人が死亡した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は先日、クリミア半島は同国の不可分の領土だと改めて宣言し、国際法違反のケルチ橋を無力化する必要があると主張した。
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ari0921 · 8 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月19日(金曜日)
    通巻第8097号
 プーチン大統領がバシコルスタン共和国へ飛んだ
バシキール人自治共和国の初代大統領ラヒモフの葬儀に列席
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 2024年1月13日、プーチン大統領はモスクワから南東1400キロ、ウラル地方にある「バシコルスタン自治共和国」を訪問し、バシキール人の自治共和国としてロシア連邦の一員となった初代大統領ラヒモフの葬儀に列席した。プリコジンの葬儀には欠席したプーチンが、なぜ辺境の少数民族自治区へわざわざ出向いたのか?
 まずバシキール人とは何か。
チュルク系遊牧民を祖先として突厥、鮮卑、鉄勒などと交接し、モンゴル帝国時代以後、この土地に定着したと言われる。イスラム教スンニ派で、詳細な歴史は諸説があってよくわからない。
明らかなことはチェチェン、イーグーシ、オセチアなどと同様な少数民族であり、ロシアとは敵対的でありながらも、リアルポリティクスでは政治地政学的にはロシア連邦内で、自治権を確立している。
表向きは平等でもロシア人とは差別される。げんにウクライナ戦争ではバシキール人が動員され、初期段階で171名が戦死している。脱線すれば、アフガニスタン戦争で、ロシア軍の戦死者で一番多かったのはウクライナ人だった。少数民族、非主流派民族を先端の前衛の送り込むのはロシアの伝統的な遣り方だ。
 バシキール人は、ロシア革命時代にボルシェビキと闘った。タタールの血が混じるとされる。
1919年にソ連邦内の自治共和国として、タタルスタンと同様な地位にあった。
バシコルスタン自治区の民族構成はロシア人が36%、バシキール人が30%、タタール人が24%だが、大方はロシア語を喋る。少数言語では比較多数派のバシキール語より、タタール語を喋る人が34%もいる。自治区の人口は410万、近隣のタタルスタンの380万人よりすこし多い。
首都はウファ(人口122万人の大都会だが住民の過半はロシア人)。この国は石油とガスを産する。経済的資源に恵まれ、また水資源は豊富である。
 さてなぜプーチンは、このバシコオールウ人の自治区共和国「バシコルスタン」へ飛んだのか?
勿論、大統領選挙を控えての少数民族対策のための政治効果を狙ったのだろう。チェチェンをなびかせたように、少数民族自治区では反政府運動を抑え込みたいからだ。
 現実には反体制運動がある。
 バシキール民族の尊厳と文化伝統の尊重を訴えた活動家のアルシノフは「差別を扇動し社会を不安にした」として1月17日に懲役四年の判決を受けた。
 ところが裁判所の前には零下21度という厳寒状況にもかかわらず、五千人のバシキール人が裁判は不当だと押しかけ、警官隊と衝突した。
 日本にはまったく伝わらないニュースである。
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reportsofawartime · 11 months
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おお!ドイツの元指導者、元イスラエル首相とウクライナメディアの暴露を認める:「2022年3月にイスタンブールで行われたルステム・ウメロフとの和平交渉で、ウクライナ人は和平に同意しなかった。それは許可されていなかったからである。彼らが話し合ったすべてのことについて、彼らは最初に合意した」 「私はウメロフと2度会談し、次にプーチンと1対1で会談し、次にプーチンの特使と会談した。ウメロフはゼレンスキー大統領の挨拶で会話を始めた。ウクライナの安全保障の妥協案として、オーストリア・モデルか、 「5+1モデルが提案された。ウメロウ氏はそれは良いことだと考えた。他の点でも意欲を示した。ウクライナはNATO加盟を望んでいないとも述べた。ウクライナはドンバスにロシア語を再導入したいとも述べた。しかし、」 「結局、何も起こらなかった。私の印象では、何も起こらないはずだ、他のすべてはワシントンで決定されたからだ。それは致命的だった。なぜなら、その結果、ロシアが中国とより緊密に結びつくことになるからであり、西側諸国はそれを望んでいないはずだ」 そしてヨーロッパ人は? 彼らは失敗したのだ。 2022年3月にはチャンスが来るはずだった。ウクライナ人はクリミアについて話す準備ができていた。これは当時のビルト紙でも認められていた。 (ゲルハルト・シュレーダー氏は、「ようやく平和が見えてきた?」というタイトルのBILD紙のページを示している。そこにはこう書かれている。「ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(44)自身がすでに交渉の譲歩をほのめかしていた。彼はもはや自国の加盟を主張していない」ゼレンスキー氏は米ABC放送に対し、クリミア半島とドンバスの離脱地域に関しても「妥協」する用意があるとし、「あらゆる交渉において、私の目標はロシアとの戦争を終わらせることだ」とBILDに語った。 2022年、私はウクライナからロシアとウクライナの間を仲介してもらえないかとの依頼を受けました。問題はプーチン大統領にメッセージを伝えることができるかどうかだった。ウクライナ大統領自身と非常に近い関係にある人物もいるだろう。それは現ウクライナ国防大臣ルステム・ウメロフだった。彼はクリミア・タタール人の少数民族の一員である。そこで問題となるのは、どうやって戦争を終わらせるかということだった。」
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onaikotaro · 1 year
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その電話をいまも待ってる 海風にわたしの骨が砂になるまで/永汐れい
(毎日歌壇2023年5月8加藤治郎選)
「その電話」とあるけれど待っているのだからどんな電話かは実際のところ分からないはず。でも誰から架かって来るか、或いはどんな内容を告げる電話なのかはわかっている電話を「わたし」は待っている。骨が砂となるのだから「その電話」を知っている「わたし」は存在しなくなり、やがて忘却が襲う。『タタール人の砂漠』のように何が来るのか誰も知らないのに来ることだけは知っているような電話を、ずっと待っている。その海辺で、いや、その惑星で、「その電話」が架かって来ることもそれがどんな電話かも知らないのに、そして、待つ人ももはやいないのに電話を待っている、何かが、ずっと。
「その電話」はなにか世界の救済のようなものかと思ってしまう。
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