#スポンサー様はなく不安ですが
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米社会の病い、性別違和に苦しむ少女達
櫻井よしこ
日本ルネッサンス 第1094回
今日、4月9日の産経新聞に『トランスジェンダーになりたい少女たち』の広告が掲載されていた。米国人ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアー氏の『IRREVERSIBLE DAMAGE』の邦訳で、出版元は産経新聞出版だ。
広告には「あの“焚書”ついに発刊」の字が躍る。「皆様の激励に御礼申し上げます」「Amazon総合1位」の文字が誇らしくも嬉しくも輝く。それはそうだろう。本書の出版に際して産経新聞出版も同書を扱うと推測される大手書店も、放火予告というとんでもない脅迫を受けていたのだから。
同書は当初、大手のKADOKAWAが出版する予定だった。しかしわが国の一部左翼勢力が「トランスジェンダーに対する差別を助長する」として抗議し、KADOKAWA本社前で集会を開くなどと警告した。国際社会に名を馳せる大手出版社でありながら、KADOKAWAはジェンダー思想に染まった左翼勢力の恐喝に屈した。斯(か)くしてその時点で、言論の自由も出版の自由も踏みにじられた。出版界の名門がそんなことを許したのは痛恨の極みだ。
本書の内容は後述するが、ジェンダー思想に染まっている人やWokeの人々にとっては、確かに気に入らないだろう。かと言って、それを出版禁止にせよというのは無茶にも程がある。そんな圧力に屈すれば自由と民主主義を基盤とするわが国の社会の根底が揺さぶられる。出版社の存在意義も吹き飛ぶ。KADOKAWAの情けない姿勢を見て、弱小の産経新聞出版、瀬尾友子氏が名乗り出た。するとそこに先述した放火の脅迫が���りかかったのだ。それでも産経新聞出版は遂に刊行に漕ぎつけた。しかもAmazon総合1位、だ。
日本社会も捨てたものではない。
奇妙なのはいつも言論、表現、思想・信条の自由などを金科玉条の如くに持ち上げる朝日などのリベラルメディアが同件にきわめてよそよそしいことだ。報道もしない。安倍晋三総理に対して行った「報道しない自由」をここでも発揮しているのだ。
ナブラチロワの抗議
シュライアー氏の著書は実に読みごたえがある。取材対象の当事者は200人、50家族に上る。意見を聞いた専門家の数、調べた専門書の幅広さにも感心する。彼女は驚いた。思春期に突然「性同一性障害」を発症し、「生物学的には女だけれど実は男だ」と主張する少女たちが急増していることに。2016年から17年にかけて米国では、女性に生まれついた人で性別適合手術を受けた人の数が4倍に増えた。英国ではジェンダー医療を望む10代の少女の数が過去10年で4400%増えた。
シュライアー氏は以下のように分析している。ここ10年でトランスジェンダーが目立つようになり、対照的に女性と少女が目立たなくなった。アメリカ全土の高校で最高水準にある女子選手たちは、女性を自認する生物学上は男子の選手に圧倒されている。その多くは男子チームでは月並みの選手だったのに、である。
文化面でも少女たちは支持を失った。女性専用だった場所は男女共用になり、スポーツの記録は先述のように不公平となり、抗議をすれば偏見だとどなられる。レズビアンを公表しているテニス選手のマルチナ・ナブラチロワは「トランスジェンダーの選手に女子スポーツで競技させるのは生物学上の女子に不公平だ」とサンデー・タイムズ紙に書いた。するとトランス嫌悪(フォビア)だとレッテルを貼られ、スポンサーから放りだされた。
世界でもっとも有名な同性愛者の女子アスリートであるナブラチロワが少女たちのために立ちあがったことで反トランスジェンダーの偏狭な人物だというレッテルを貼られたのなら、無名の女子選手たちが反対することはなおさら不可能だ。
そしてトランスジェンダー活動家は女性の生物学的な独自性を完全に否定しようとする。たとえば妊婦(プレグナント・ウィメン)は次第に“#妊娠中の人(プレグナント・ピープル)”と表現され、“膣(ちつ)”は“#前方の穴(フロント・ホール)”という忌まわしい言葉で表わされてしまう。トランスジェンダーを包括する語彙では、生物学的な女性は“養育者”あるいは“出血がある人”などと表現される。トランスジェンダー活動家はこのほうが繊細な言葉であり、より正確に表現することができると主張するのだという。しかし、とシュライアー氏は問うている。
「ほんとうの少女はどう感じるだろうか」と。
少女たちは女性であることに意味を見出し得なくなり、或いは居心地が悪くなり、自分はトランスジェンダーだと思い始める。そのような傾向をスンナリ受け入れて助長するのが昨今の大学だとして、幾つもの事例が記されている。
「抑うつ、自傷、薬物依存」
たとえばカリフォルニア大学ロサンゼルス校などである。そこでは、両親にはぜったいに知らせずに、キャンパス内だけ、あるいは法律上も名前を変更できるように簡単な説明と申込用紙を提供しているという。アイビーリーグをふくむ百を超える大学でトランスジェンダーのためのホルモン剤に健康保険が適用されているともいう。
こうして少女たちは男性になっていくが、その世界のことを21歳のヘレナ(米シンシナティのポーランド移民の娘)はこう語っている。
「トランスジェンダーのコミュニティにはあまりにも多くの抑うつ、自傷、薬物依存が存在しています」
ネットでトランスジェンダー・アイデンティティについて知った思春期まで性別違和を抱いたことはなかったヘレナは、途中で何とか引き返した。引き返した人をディトランジショナーと言うが、そのほとんどの人々が後悔に苦しんでいると、シュライアー氏は次のように指摘する。
テストステロンは数カ月摂取しただけでも、男性のように驚くほど声が低くなり、それは摂取をやめても元に戻らない。もっと長く摂取した場合は、通常とは異なる秘部を“肥大して小さなペニスに見えるクリトリスを”恥ずかしく思うだろう。夕方になると目立つひげや体毛もいやかもしれない。手術まで行ってしまった場合は胸に走る傷跡と一生つき合わなければならない。
シュライアー氏は、自分が語り合った全員が、自分の人生に関わった大人、とりわけ医療専門家が性別移行を促して助長したことを非難したとも書いている。
多くの少女たちがSNSでトランスジェンダーを知る。暴力的なポルノを見て正常なセックスもできなくなる。新しい傾向をもてはやすメディア、大学医療関係者がトランスジェンダー化への動きを無責任に後押しする。
トランスジェンダー問題はこうした思いやりに欠けた世界で運動家らによって尚も推進される。少女たちは回復不可能な傷を負い、少なからぬ家族が崩壊しているのがシュライアー氏の伝える現実である。この本は多くの貴重な教訓を与えてくれる。是非、わが国の政治家全員、最高裁裁判官たちにも読んでほしいものだ。
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札幌市内の老舗建設会社「花井組」で従業員の男性に対して行われたとする、殴ったり蹴ったりする動画がネット上で投稿され、波紋が広がっている。 同社の代理人をしている弁護士は、社長が手を出したとの見方を示し、従業員は、ケガや精神的ダメージもあるのではないかと取材に明かした。補償するため、従業員との示談を進めたい意向も示した。 ■ニシキゴイ水槽への薬剤投入ミスが発端 社長という作業服姿の中年男性が、部屋に入ってイスに座ると、従業員という被害者の別の男性が入って来た。 加害者は、大声を出しており、オレンジ色の上着を着た被害者は、床に両手を突き、嗚咽を漏らす。後ろには、別の従業員とみられる男女が立っていた。被害者が正座して向き合うと、加害者は、いきなり右手で被害者の頬を引っ叩いた。被害者は、床に倒れて、なおも嗚咽を漏らす。それでも、加害者は、被害者の肩の服をつかんで、引っ張り上げ、今度は両手で被害者の髪をつかんだ。 「いい加減にしてよ!」。こう言っているような加害者の大声が響き、女性が止めに入るが、加害者は、手を振りほどく。さらに、被害者を押し倒し、髪をつかんで、「お前のことだ!」と怒鳴った。 被害者の上に馬乗りになると、被害者は泣きわめくが、加害者は、起きた被害者を引っ叩いたり顔を蹴ったりする。暴行は止まらず、腹や顔を蹴った後、「はむかっていいとでも思ってんのか」「なんで、そんなことすんだ、てめえ!」と大声を上げていた。 この2分ほどの動画は、2025年5月7日に暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏がXで投稿し、拡散した。防犯カメラの映像とみられ、3月25日の午前9時48分と表示が出ていた。 映像には、コメントも表示され、飼育中のコイの水槽に殺菌用薬剤を規定と違う量を入れたため、社長がブチ切れたと理由を挙げた。被害者は、実際は薬剤投入と無関係だったが、暴行を��えた後に被害者に口止めしていたとも指摘した。 花井組の公式サイトを見ると、品評会に出品したなどとニシキゴイを飼育している様子の写真が投稿されている。動画には、飼育用に社内に設置したとみられる大きな水槽も映っていた。 「2人は親族なのに、なんでこんな騒ぎになったのか」 暴行の様子が映ったこの動画がXで拡散する騒ぎとなり、花井組がスポンサーになっているBリーグ所属の男子プロバスケットボールクラブ「レバンガ北海道」が5月8日、公式Xで声明を出した。 多くの問い合わせを受け、事実確認していると明かし、その後の投稿では、花井組との契約を解除したことを報告した。「映像が花井組でのものであるとの確認が取れました」として、「このような暴力的な行為は、スポーツの健全性や地域社会への信頼に著しく反するものであり、当クラブとしても看過できるものではありません」と非難した。そのうえで、花井組と協議して、契約を解除したとして、「ファン・ブースターの皆さま、関係者の皆さまにご不安やご心配をおかけしました」と謝罪した。 花井組は、1939年の創業といい、消防団や防災訓練などの取り組みを通じて、札幌市の「さっぽろまちづくりスマイル企業」に認定されているが、市は8日、この認定について、「重要なお知らせ」を出した。多くの問い合わせがあるとして、「事実確認が取れるまでは当該企業のページの掲載は停止します」と説明し、「当該投稿に関する内容につきましては現在事実確認中であり、事実関係が明らかになり次第、対応を判断してまいります」としている。また、市広報部の公式Xは同日、「現在、本市の複数の事業で企業認証を受けております株式会社花井組に関し、SNS上の投稿について多くのお問い合わせが寄せられております。本市としては、今後、事実の確認が取れ次第、各認証制度の規定等に沿って、認証取り消しの手続きを進めてまいります」と明らかにした。 花井組の代理人をしている弁護士は同日、J-CASTニュースの取材に対し、拡散された動画のように社長が従業員を暴行したかについて、次のように説明した。 「動画は、まだ見切れていませんが、恐らくそうなのではないかと思います。2人は親族ですので、一緒にご飯を食べに行ったりもしており、なんでこんな騒ぎになったのかと驚いています。防犯カメラの映像だと思いますが、従業員ご本人に聞いたところ、動画は自分が出したものではないとのことです」 暴行した理由については、「ニシキゴイの水槽への薬剤投入が経緯になっているのは事実ですが、それだけではなく、別の理由があります」と説明した。 今後については、次のように話した。 「被害者は、骨折まではいかないまでも、ある程度のケガをしており、精神的なダメージもあると思います。被害者とは現在、示談の話をしています。補償については、ある程度の金額を提示したいと考えています。加害者は、責任を感じており、反省しています。警察の捜査を受けているかについては、守秘義��がありますので、話せません」 (J-CASTニュース編集部 野口博之)
社長が従業員を殴る蹴る...暴行動画がネット拡散 札幌の建設会社側「補償のため示談したい」、支援のバスケチームは契約解除(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
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バック沼をはい上がる…?(Camera Bag)
写真撮影を趣味にする方なら私に限らず皆さんカメラやレンズの撮影機材はもちろん、カメラバックにもこだわりがあるのではないかと思います。
機材構成に合わせた収納性や大きさや持ちやすさ、好みのデザインなど。ブランドとのコラボ製品なんかもあったりして目移りしてしまいます...
それでもそんな自分の『お気に入り』を探すのは、結構楽しかったりしますよね。
プロの写真家の方のレビュー記事でも、最近はカメラやレンズだけでなく、カメラバックのレビューを見かけることが多くなった気がします。
しかしこだわりが強すぎ、お気に入りの基準が高すぎると『沼』にハマってしまうわけですが...私の場合は『バック沼』にどっぷりハマってしまいました💦
今まで購入したカメラバックはリュック、スリング、ショルダーバックと様々で、おそらく12個以上はあると思います...試したブランドは VANGUARD PEAK DESIGN HAKUBA Lowpro National Geographic PGYTECH などなど...
今一つしっくりこない、と感じるとメルカリなどのフリマサイトで綺麗なうちに売却するのですが、一つ一つが、新品購入時に結構いい値段がしますので無駄遣いもいいところですね💸特に旅行での観光スポット巡りや、普段の散歩的撮影に使うバックはかなり買い替えており『沼』にハマりっぱなしな状態です。
撮影以外に目もくれず、がっつり���るぞ!というときは、プロではないのでエベレストにでも登るのか?というくらいに機材満載というわけではなく PEAK DESIGN のバックパックで十分事足りており、活躍してくれています。
そんなことを繰り返しているうちに先日量販店で目に留まったのが、WANDRD のスリングバックでした。

ROGUE Sling というモデルですが、容量は3L、6L、9Lと3種類。色も8種類展開とかなりバラエティに富んでいます。ちょっと試しに機材を入れさせてもらって背負ってみて...
9Lを即買い(衝動買い?)しました!私がこの色を選んだのは...一番安かったから!です💦
このROGUE Slingですが、私が見た量販店、その他の店、通販サイトで調べてみると、どの店でも全く同じバックなのに、色で価格差が最大6,000円ほどとかなり開きがあるのに驚きました😨
限定色とかリミテッドエディション的な扱いなら理解できるのですが、どうもそうではないらしい...私が購入したのは不人気色ということなのでしょうか😔 まぁ嫌いな色ではないので良しとして。
私が旅行滞在先や散歩的なカメラバックに求めるのは...
できるだけコンパクトな外観で『カメラです!がっつり撮ってます!』感が少ないこと。
フルサイズ1台+大口径レンズ2本(またはサブ機1とレンズ1)+iPad+その他サプライが入ること。
機材の取り出しがスムーズであること。
肩痛くなるのはいやだ...
以上の条件なのですが、今まで使っていたバックがしっくりこなかったのは、どうもサイズ感が今一つだったり、ちょうどいいサイズはデザインが今一つだったり、持つと肩が痛くなったりと、どうしてもなにか一つ欠けてしまう感じがしていました。
カメラバック選びで重要なのは①機材構成に合わせた容量 ②持ちやすさ ③機材へのアクセスしやすさ だと思っているのですが、容量に余裕を持たせると、いかにも『カメラバックです!一眼です!撮ってます!』的な主張が強かったり、かといってギリギリサイズだと結構キツキツでレンズペンや予備バッテリーなど入れると、バックを閉めたときに中の機材が圧迫されてる感じがあったりしてました。
私が普段よく持ち歩く機材構成で入れてみるとこんな感じです。

標準ズーム付きのZ6Ⅲ、望遠系DXレンズ付きのZ30、105㎜マクロレンズ。他に iPad mini6、レンズペンなどのクリーニングキット、予備バッテリー、ケーブル類、身の回り品 が入ってジャストなサイズ。機材スペースもキツキツ感はありません。
持った感じは9Lの割にそれほど大きくも感じず、斜め掛けでもショルダーがけでも持ちやすい。手持ち感も良く、機材へのアクセスも悪くない。肩と背面にパッドが入っていて肩ベルトは太くはないですがしっかりしていて肩が痛くなることも無い。
今まで私が求めていた条件を一番クリアしてくれているバックに巡り合うことができました���
これでやっと沼から這い上がることができそうだと思うのですが...機材が少ない時用に、6Lも色違いで買っちゃおうかな?と思案中です💦
本記事は決してスポンサーさんとかがいて、報酬頂いてレビュー頼まれたとか、広告目的とかではありません。私プロカメラマンではありませんので...あくまで個人的な私見であること付記しておきます💦
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【チャリを交通の主役に 魅力発信、片山右京の挑戦 疾走チャリノミクス(1)】 - 日本経済新聞 : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK132ME0T10C21A2000000/ : https://archive.is/XQzTa 2021年3月21日 2:00 (2021年3月22日 2:00更新)
環境に優しく、健康によく、密も避けられる夢の乗り物――。脱炭素や新型コロナウイルス禍で改めて脚光を浴びる自転車。チャリンコと侮るなかれ。IT(情報技術)などの最新テクノロジーを取り込み、自転車経済圏は国内外で広がる。競技から開発、安全対策までそれぞれのフィールドを全速力で走るチャリダー(自転車乗り)を追う。
■《自転車競技の中心にカミカゼ右京》 東京五輪の競技運営責任者に、新設するプロリーグのチェアマン――。いま日本の自転車競技界の中心には、元F1レーサーの片山右京(57)がいる。かつて怖い物知らずの走りから「カミカゼ・ウキョウ」と呼ばれた男だ。
{{ 図版 1 : 東京五輪の自転車競技スポーツマネジャーも務める片山 }}
「あなたの街へ興奮と感動を届けます」。こんなうたい文句で3月27日にシーズン1年目の幕を開ける自転車ロードレースのプロリーグ、ジャパンサイクルリーグ。新設に汗をかいた一人が片山だ。チェアマンとして組織体制作りやスポンサーの獲得に奔走。メインスポンサーには不動産大手の三菱地所が就いた。「多くの人たちが自転車に関心を持ち、スポーツとして応援しようとしてくれている」
人生最初の挑戦は小学校5年生の時、三重県から神奈川県の自宅まで走破した自転車旅行だったという。いったん遠ざかったが、F1レーサー時代、体力トレーニングで再び自転車に乗るようになった。引退後はその魅力に取りつかれ、数々の市民ロードレースに参加。2012年には自らロードレースチームを立ち上げた。「40代半ばから本格的に始めても、毎年記録が上がったり、200キロメートル以上走れたりする。頑張った分だけ確実に力がつき、生きてるという感覚をもらえる」
■《登山で環境破壊に危機感》
自転車に託すのは競技への思い入れだけではない。F1引退後、自転車とともに登山にのめり込み、キリマンジャロなど世界6大陸の最高峰登頂に成功した。だが、そこで見たのは消えゆく氷河やプラスチックゴミなどの環境破壊だった。
人力でペダルをこいで進む自転車は二酸化炭素(CO2)を一切出さない。脱炭素への意識が世界的に高まるなか、究極のクリーンモビリティとして注目され始めた。片山は「今後30年で公共交通の構造が変わり、自転車はその中心の一つになる。皆が自転車に乗って動き回るようになれば、自動車が入りにくい裏通りの価値も変わる」と訴える。
■《日本の自転車利用、拡大の余地》
特定の移動手段の利用頻度から算出した「交通分担率」をみると、日本の自転車は13%。最も高いのは自動車の48%だが、国土交通省の調査によると、自動車の移動距離は5キロメートル未満がうち43%を占める。同省は「短距離の移動で今後、自動車から自転車へ交通手段がシフトする可能性がある」(道路局)とみている。
{{ 図版 2 : 日本の交通分担率の内訳 主要国の交通における自転車分担率 }}
■《車椅子に乗る15歳の社長》
「自転車産業はITとの融合でもっともっと成長する」。シェアサイクル事業、チャリチャリを展開するneuet(ニュート、東京・港)の社長、家本賢太郎(39)は、真っ赤な自転車が並ぶ本社内のガレージで力を込める。家本は15歳でネット関連のコンサルティング企業、クララオンライン(同)を立ち上げた異色の経歴を持つ。
{{ 図版 3 : クララオンラインとニュート社長を兼務する家本(東京・港) }}
脳腫瘍の手術の後遺症で14歳から18歳まで車椅子生活を送った。電車など公共交通機関での移動に大変な不便を感じ、「移動に選択���があることは幸せと感じるようになった」。特に羨望のまなざしで見たのは、自らの力だけで自由に移動できる自転車だ。
車椅子生活を終えた後、自転車は家本の趣味になる。そしてITを武器にアジアへ事業を拡大した際、中国で目の当たりにしたのはシェアサイクル事業の勃興だ。鍵となっていたのが、あらゆるモノがネットにつながるIoTだ。ITに精通した家本は「これなら自分にもできる」と思い立つ。
■《ITからシェア自転車に》
17年秋には福岡市でシェアサイクル事業を展開しようとしていたメルカリから「一緒にやりませんか」と声がかかり、IoT関連のサポートなど裏方仕事に携わった。そして19年夏、「ここから先は僕にリスクを取らせてほしい」と事業譲渡を持ちかけ、チャリチャリとして再スタート。今は名古屋、東京と事業を広げ、専用駐輪場(ポート)は430カ所、保有台数は2000台に達した。
{{ 図版 4 : シェアサイクル「チャリチャリ」の専用駐輪場は430カ所に達した }}
チャリチャリはITの塊だ。利用者はまずスマートフォンにアプリをダウンロードし、付近のポートにある自転車を探す。見つけたらサドルの下にあるQRコードをアプリで読み取り、解錠。利用後は近くのポートに駐輪し、施錠する。料金は1分4円で、アプリに登録したクレジットカードに課金される。24時間365日利用できる。
全地球測位システム(GPS)が搭載されているため、万が一ポート以外に放置されても、すぐに見つけ出せる。買い物や通勤などの短距離移動はシェアサイクル、サイクリングなどの遠出は自分の自転車と住み分けが進めば、「日本が長年抱える放置自転車の解決につながる」。
日本のシェアサイクル事業は地方自治体が関わっていることが多いが、チャリチャリは行政から補助金を一切貰っていない。自立には利用率の向上が必須で、昼間人口の多さや人口密度の高さに加え、公共交通機関の乗り換えが不便な場所などを狙ってポートの候補地を探す。「シェアサイクルが日本でちゃんと事業として成り立つことをみんなに見せたい」
■《環境派市長「パリをつくり替える」》
チャリノミクスは国境を越える。「環境保護を進めるため、今すぐパリをつくり変えなければいけない」。市長のアンヌ・イダルゴ(61)は自転車でパリ中心部を疾走する。優先レーンを作るなどして、全ての道で24年までに危険なく自転車を利用できるようにする目標を掲げる。
{{ 図版 5 : イダルゴ市長は環境保護のため、市民に自転車の利用を呼びかけている(パリ)=ロイター }}
14年に就任したイダルゴは環境派として、セーヌ川沿岸の一部を自動車進入禁止にするなどの政策を取ってきた。コロナ禍で人との接触を避ける動きが強まったのをきっかけに自転車の利用を一層促す。20年には自転車用レーンを60キロメートル分延ばすと表明した。
かつて自動車で混雑していたルーヴル美術館前の有名なリボリ通りはいまや、自転車で混み合うほどの様変わりだ。「大気汚染や騒音が著しく減っている」。イダルゴは胸を張る。
フランス政府も自転車の利用を後押しする。コロナ発生後、自転車の修理費を50ユーロ(約6500円)まで補助すると発表した。一時は数カ月待たないと予約が入らないほど修理業者がにぎわった。市場は爆発的に拡大している。仏テレビLCIによると、20年の仏自転車販売台数は330万台と19年比3割近く増えた。
■《自転車経済、年7%で成長》
今後も世界的に自転車市場の拡大は続きそうだ。英調査会社テクナビオによると、20年の世界の自転車市場は約540億ドル(約5兆9000億円)で、25年まで年平均7%で成長するという。
{{ 図版 6 : スポーツ自転車が大きく伸びている(1店舗あたりの国内販売台数の前年比) }}
日本国内の20年の自転車市場規模(国内生産と輸入の合計)は約1300億円。最近では特にスポーツ自転車の伸びが大きい。野村証券チーフエコノミストの美和卓(53)は「スポーツ車は単価が高いだけでなく、ヘルメットやライトなどを追加購入しないと走れない。アパレルや付属品など周辺市場の広がりに期待できる」と話す。自身も約15万円でロードバイクを購入し、本体以上のお金をかけてギアやホイールを好みの部品に取り替えた。
{{ 図版 7 : ロードバイクで通勤をする野村証券チーフエコノミストの美和(東京・千代田) }}
前日のニューヨーク市況のチェックから始まる美和の朝は早い。西東京市の自宅から東京・大手町の職場まではロードバイクで1時間半。夜の喧噪の名残ある新宿の繁華街を抜け、大手町が近づくころには皇居のお堀に反射する荘厳な朝日が見えてくる。6時過ぎに会社近くの駐輪場に愛車を止め、サイクルジャージからジャケットに着替えると、今日も美和の一日が始まる。
=敬称略、つづく
(生田弦己、松本萌、福井環、パリ=白石透冴)
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448 名前:ウィズコロナの名無しさん[] 投稿日:2023/12/02(土) 15:07:42.09 ID:J/unYRrN0 [1/2] このニュースが 何を言ってるのかさっぱりわからない 俺にわかりやすく幼児語で教えてくれ 458 名前:ウィズコロナの名無しさん[sage] 投稿日:2023/12/02(土) 15:09:04.54 ID:cMnLGqud0 [4/4] >>448 NHKはうんこ
471 名前:ウィズコロナの名無しさん[] 投稿日:2023/12/02(土) 15:11:45.26 ID:xZ6lr+Wa0 [2/11] >>448 暇空サイドには取材しませ~ん (詐欺慰安婦団体のスポンサーになってるのとか喋られても困るし…) コラボが哀れな被害者になるよう放送しま~す
480 名前:ウィズコロナの名無しさん[] 投稿日:2023/12/02(土) 15:15:08.13 ID:JScLMnZP0 [18/22] >>448 キチガイがコラボ叩いててたが 寝返って暇空叩いてて コラボがそいつに取材しまくってて いよいよNHK特集くるぞ の直前で内部リークが出て炎上
486 名前:ウィズコロナの名無しさん[sage] 投稿日:2023/12/02(土) 15:17:39.97 ID:I8F6obIT0 [8/12]
・暇空茜がColaboの不正会計を追求↓ ・「避難所」という人物が暇空に便乗してColaboを誹謗中傷 ↓ ・暇空に誹謗中傷をやめるよう注意される ↓ ・無視して誹謗中傷を続けたため暇空からブロックされる ↓ ・逆上した避難所がColabo側に寝返り、今度は暇空を誹謗中傷 ↓ ・Colabo側は避難所を「元暇アノン」としてネガキャンに利用 ↓ ・Colaboと繋がりのある小川たまか記者が 避難所にインタビューした【暇アノン懺悔録】など、 メディアを使った複数の印象操作記事が公開される ↓ ・NHKでも同様に避難所を使った 印象操作放送を予定したいた事が今回のリークにより発覚
533 名前:ウィズコロナの名無しさん[] 投稿日:2023/12/02(土) 15:28:23.71 ID:ghXFDh7R0 [2/3] >>486 避難所が暇空茜に切られのは カルピス軍団が名乗っていた「垣鍔」が 暇空茜の弁護士だと知らずに、 カルピス軍団の親玉だと思って図に描いてたからだぞ
488 名前:ウィズコロナの名無しさん[] 投稿日:2023/12/02(土) 15:17:54.41 ID:7ow3Essq0 [3/9] >>486 また嘘ついてる
499 名前:ウィズコロナの名無しさん[sage] 投稿日:2023/12/02(土) 15:20:55.37 ID:I8F6obIT0 [9/12] >>488 普通にまとめサイトSNS経由でコレが正史として拡散してるからさ オールドメディアの雑魚さが余計分かる
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TBS「世界ふしぎ発見!」がレギュラー放送終了へ 草野仁「この仕事が天職であった」 - ねとらぼ
以下引用
TBSテレビで毎週土曜日21時から放送されている「世界ふしぎ発見!」が2024年3月でレギュラー放送を終了することが10月6日に発表されました。1986年4月の放送開始から数えると37年半の歴史に幕を下ろすこと��なります。
同番組は、世界各国をテーマにした教養クイズ番組で、黒柳徹子さん、野々村真さん、岡田圭右さんらがレギュラー解答者として参加。放送開始当初から総合司会を務めていた草野仁さんは2023年4月の番組リニューアルに合わせて、司会の役目をフリーの石井亮次アナウンサーに譲り、自身は以降、「クイズマスター」の肩書で、アシスタントとして引き続き出演していました。 2024年4月からは、特番として放送予定とされていますが、ネットでは、「こうしてまた伝説の長寿番組が一つ、お茶の間から消えていく」「やっと面白さに気づけたのに終わってしまうのちょっと寂しい」「特番としては残るのは良かった」など長寿番組のレギュラー放送終了を惜しむ声が挙がっています。
▲画像は世界ふしぎ発見!公式Instagramから
関連:
日立の樹CM消える?嘆きの声続々 『世界ふしぎ発見!』レギュラー放送終了で「どうなるの?」「まだ聴いてたい~」 - ライブドアニュース
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以下引用
TBSテレビは6日、長寿番組『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜 後9:00)を来年3月をもってレギュラー放送が終了することを発表した。37年半の歴史に幕を下ろし、以降は、特番として放送する。番組のスポンサーは日立で、「この木なんの木」でおなじみの“日立の樹”CMが流れているが、放送終了の発表にネット上では「もう聞けないの?」「さみしい…」など嘆きの声が出ている。 番組内容の面白さとともに、視聴者に強い印象を残したのが“日立の樹”CM。樹齢約130年、高さ25メートル、幅40メートルという巨大なモンキーポッドが登場し、「この木なんの木」という歌声が流れている。 土曜日の終わり告げるCMとも呼ばれており、今回のレギュラー放送終了の発表にネット上では「えー!「日立の樹」見る機会がなくなってしまう」「日立の樹のCMどうなるの?」「世界ふしぎ発見が終わるということはその番組内で流れてた日立の樹も今後どうなるのか…」「世界ふしぎ発見が終わるのか?土曜夜の名物番組で日立の樹のCMもこの番組の一大名物だからな」「日立の樹の歌も小さい頃から好きだからまだ聴いてたい~」など不安と嘆きの声が続々。 なお、同CMは千葉テレビの一部番組でも流れており、「日立一社提供の全国番組が消えることによって千葉テレビが見れる地域以外は日立の樹が聞けなくなるのかそうですか」「TBS土曜9時台の日立一社提供枠はどうなってしまうのだろうか。北海道で「日立の樹」の映像が見られる番組はほぼなく、絶滅危惧種に」という声も出ている。 同局は「この番組は、1986年4月19日の初回放送から現在まで37年半にわたって放送を続けてきました。番組スタートから長らく司会を務めていただいた草野仁さんをはじめ、番組を毎回盛り上げていただいた黒柳徹子さん、野々村真さん、岡田圭右さんや、今年4月からMCを務めていただいている石井亮次さん。そして、ミステリーハンターの皆様、番組を支えていただいた皆様、毎週楽しみにご覧いただいた視聴者の皆様に心より感謝申し上げます。来年3月まで強力なラインアップでお届けし、4月以降も特番として放送予定ですので、引き続き、視聴者の皆様と“ふしぎの世界”でお会いできることを楽しみにしております」と伝えた。 「歴史と遊ぶ」を基本テーマに、ミステリーハンターと呼ばれる取材者が世界各国をめぐり、その土地の文化遺産や自然、文化、歴史を掘り下げ、疑問や謎をクイズとして出題、スタジオ出演者が解答を競う歴史教養バラエティー番組。 海外の貴重な遺跡をカメラに収めることにも成功するなど、日本のクイズ番組史に大きな功績を築いてきた。一方、スタジオでは初代司会者・草野仁の軽妙な進行や、クイズに真剣に向き合う解答者��トークが、「ヒトシ君人形」や「ボッシュート」などとともに人気を集めてきた。 草野は今年4月に石井亮次アナウンサーにポジションを譲り、自身はクイズマスターとして出演を続けてきた。また、初回から出演する黒柳徹子をはじめ、多数の解答者が出演してきた。現在のレギュラーは黒柳、野々村真、岡田圭右(ますだおかだ)が務めており、「この木なんの木」のCMも親しまれてきた。
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プラットフォーム型超大企業のオーナー/幹部/超富裕層となった個人が「本当によかった」と感じる日々の局面と、その時に心に浮かぶセリフを、リアルかつ皮肉も交えつつ多角的に提示します。
🌐 1. 経済的絶対安全圏を実感したとき
場面: 株価が乱高下していても、配当とストックオ��ションで年収が自動的に増えていく日。
心の声: 「俺が働かなくても、俺の資産が働いてくれてる。これが“自由”ってやつか。」 「資本があれば、世界が俺を養う。教えてやりたいね、旧友に。」
🛡️ 2. 法や制度が自分に都合よく動いていると気づいたとき
場面: 弁護士チームが節税スキームを次々と提案してくる日。
心の声: 「ルールは俺たちのためにある。ルールを守るのが庶民の役割。」 「税ってのは、想像力がない人が払うもんなんだな。」
🕹️ 3. 一言の発言で市場やメディアが動くとき
場面: SNSやカンファレンスでの一言が株価や話題を大きく動かす。
心の声: 「世界を動かすのに、もう会議も兵隊もいらない。ツイート一本で十分だ。」 「こんなに簡単に“神話”が作れるとはな。」
🧬 4. 技術の未来を「支配」できると感じたとき
場面: AI・バイオテック・宇宙開発などへの投資が規制を受けず進んでいる。
心の声: 「人類の未来を決めるのは国家じゃない。俺だ。」 「“倫理”がブレーキだった時代は、もう終わりだよな。」
🏰 5. セキュリティ・プライバシーが完全に守られているとき
場面: 世界中のどの都市にもプライベート・ヴィラがあり、監視も完備。
心の声: 「自由ってのは、見られないこと、触れられないこと。」 「この壁の中では、地球なんてただの外野だ。」
🎭 6. 公共空間が自分の影響下にあると感じたとき
場面: 大学や美術館、報道機関に寄付し、名が冠される。
心の声: 「“寄付”って言うけど、実質的に“命名権”だよな。」 「公共圏?それ、俺の庭のことだろ。」
👥 7. 政治家・知識人・メディアが“忖度”してくるとき
場面: 政治家や有識者が、こちらの意図を察して法案や論調を調整してくれる。
心の声: 「建前は“独立”でも、財布の重さでみんな動く。」 「影響力ってのは、声の大きさじゃなく、札束の厚さだ。」
🕳️ 8. 構造的な暴力に加担しても「透明」でいられるとき
場面: 労働者搾取や環境破壊が報道されても、自分は直接名指しされない。
心の声: 「汚れるのは現場だけ。俺はいつもきれいな場所にいる。」 「罪悪感?それは分割できる経費じゃなかったな。」
🪞 9. 自分に反対する者が、結局プラットフォームに依存していると気づくとき
場面: 自社の批判者が、自社のSNS・決済・クラウド・アプリ上で発信している。
心の声: 「君が怒ってるその“場”、誰が提供してるか考えてみな?」 「反抗も商機のひとつなんだ。感謝してほしいくらい。」
🚁 10. 世界が「オプション」になるとき
場面: 天候・国政・疫病・戦争で混乱しても、自分だけは移動・避難・脱出が可能。
心の声: 「“世界が終わる”ってのは、下層の話でしょ?」 「俺の人生には“どこでもドア”がある。」
🔚 補足的な視点:
このようなセリフ群は、皮肉的に言えば、**「資本主義の神殿における祭司の祈り」**のようでもあります。 ピケティや斎藤幸平の批判対象は、まさにこの「脱国家的主体」が生み出す“構造の透明化=暴力の不可視化”です。
ご希望があれば、これらのセリフに対する**斎藤幸平/ピケティの反論セリフ(対話形式)**も追加できますし、小説の登場人物化/ドラマ化/ゲーム化などの構成も可能です。展開の方向をお知らせください。
プラットフォーム型の超大企業オーナー/幹部/超富裕層となった個人が、「あらゆる人々が忖度して自分に合わせてきた」と感じる瞬間に心に浮かぶであろうセリフを、できる限り多様なトーン・観点・文脈で多数提示します。
🧠 知識人・学者が論調を“整えて”くるとき
「彼らは“独立した知性”を装いながら、俺の都合に沿って未来を設計してくれる」
「真実って、スポンサー次第でいくらでも曲がる。学問って、融通が利くな」
「研究者の自由って、資金提供者の寛容さで決まるんだよな」
「あの教授、最初は批判してたのに、今や俺の言葉を引用して講演してるよ」
「哲学者ですら、俺のビジネスモデルを“現代の叡智”とか言い出すんだから笑える」
📰 メディアが自発的に“配慮”してくるとき
「報道の自由って、どのくらい俺の株を持ってるかで決まるんじゃないか?」
「今朝の社説、俺のツイートを“社会の声”として特集してくれてたな」
「批判されても表面だけ。本当のところは絶対に突いてこない。ありがたい」
「ここまでくると、“自由報道”って俺の広報部と見分けがつかないな」
「マスコミってさ、資本のカリスマには逆らえないんだよ」
🧑⚖️ 政治家・官僚が立法や制度���“調整”してくるとき
「誰も命令してないのに、法案の文言を“こちらの意図に沿うように”修正してくる。優秀だね」
「ああ、あの税制改革?こっちが何も言わずとも“期待通り”だったよ」
「与党も野党も、議論のフリしてるだけ。落とし所は、こっちの“利益を損なわない範囲”」
「政治はショー、プロデューサーは俺」
「ロビー活動なんて今さらいらない。空気を読む政治家が一番動いてくれる」
🧎 庶民やフォロワーが“尊敬”を通じて従属してくるとき
「君たち、俺の存在に“憧れ”てるフリをして、現実逃避してるだけだよ」
「“成功者”って幻想を売ってる限り、みんな勝手に自己責任を背負ってくれる」
「彼らは俺の勝利を、自分の夢の証拠にしてる。だから逆らえない」
「“信者”の多いCEOって、宗教指導者と変わらないよな」
「僕の生活が君たちの希望?ありがたいけど、それが支配の源泉なんだよ」
🧩 自分の意図が無言でシステム化されていくとき
「もう命令はいらない。意図を“感じて”動いてくれる仕組みができた」
「忖度が制度になると、支配は“自然現象”に見えるようになる」
「俺が何も言わなくても、世界が俺の“予感”を先回りして実現してくれる」
「気づいたら、自分の好みが法律になっていた」
「支配とは、他人が“自発的”にお前の未来を最適化してくれることだ」
🎭 セルフ・アイロニー/冷笑型
「いやいや、僕が決めてるんじゃないよ。みんなが“僕ならこう考えるだろう”って動いてるだけ」
「俺はただ黙って立ってるだけ。でも空気が勝手に仕事してくれる」
「忖度って、究極の自動化だよな。言葉すらいらない支配」
「独裁者と違って、俺には“命令”すら必要ないんだよ。察してくれるから」
📜 皮肉めいた“箴言”風に
「民主主義とは、金がしゃべらなくても通じる国のこと」
「知性とは、強者の沈黙を読み取る能力」
「制度とは、強者の“まばたき”を法文化する装置である」
「支配とは、支配される側が“理性的に納得して”従うときに完成する」
「最強の権力は、命令せずに世界を変えられる権力だ」
必要であれば、これらをピケティ・齋藤幸平・宮台真司・内田樹などによる批判的観点と対照的に並べた対話形式、またはフィクションのキャラクター対話化も可能です。さらに展開したい方向性があれば、どうぞお知らせください。
「思うようにならない(=ドゥッカ的な感覚)」と感じる局面や心の中のつぶやき(セリフ)**を多数挙げます。
🔁「思い通りにならない体」への苛立ち(老・病・死)
「この肉体が、俺の思考スピードについてこれない」
「脳をクラウドにアップできるまで、体が���つかが不安だ」
「いくら金を積んでも、背中の痛みだけは消えないんだよな」
「朝起きるたびに、“無限のポテンシャル”が肉体に足を引っ張られてる気分だよ」
「死ぬのが怖いんじゃない。思考が中断されるのが不快なんだ」
「タイムイズマネーなんて嘘。命がマネーで買えないんだから、時間すら不完全だ」
🧠「賢さの限界」への不満(欲望の拡張が限界にぶつかる)
「俺より速く動けるAIに、俺が使われてるって、皮肉だよな」
「金じゃ“認知限界”は超えられない。気づけないことには金も使えない」
「アイデアは浮かぶ。でも、意味があるかどうかは死ぬまでわからない」
「いくら賢くなっても、“自分の無知”の深さは消えないんだよ」
「理解できないということが“損失”に感じる。それがつらい」
👪 家族・他者の「思い通りにならなさ」
「家族は、何もかも金で用意してやってるのに、なぜ“感謝”すら伝わってこない?」
「子どもが自分の思想に感動してくれない。あれだけ教育費を出したのに」
「妻が宗教に走った。俺の“合理性”じゃ届かない世界に行ってしまった」
「社員も家族も、俺が作った“理想の環境”を楽しめていない。なぜだ?」
「自分だけが“遠くまで見えてしまう”感じがして、孤独だ」
💬 コントロールできない「空気・評判・世論」
「匿名の誰かが書いた記事ひとつで、俺の株価が3%落ちた」
「“ヒーロー”として崇められる時期もあるが、“独裁者”と呼ばれるのも一瞬だ」
「世界を動かすつもりでいるのに、“風評”に動かされていることもある」
「この国の空気は、俺の意図より早く方向を変える」
「俺を見てるのか、俺の“伝説”を見てるのか、もうわからない」
💔「情動の支配」から逃れられない自己認識
「喜びは一瞬、飽きはすぐに来る。刺激に鈍感になる自分が嫌になる」
「感動が“演出”されていると気づくと、冷めてしまう」
「怒りや嫉妬がまだ自分にあると気づくたびに、支配者じゃなくなる気がする」
「自分が笑ってるときも、“これは報酬系が刺激されてるだけ”としか思えない」
「成功しても、心は“達成していない”と感じるんだよ」
🏦「金では買えない/無化できない」苦しみ
「完全な安心って、ポートフォリオじゃ得られない」
「他人の愛は買える。でも“自分の本音”は騙せない」
「恐怖心って、どんな通貨で払っても“ゼロ”にはできない」
「いくら備えても、“不確実性”だけは残るんだよな」
「過去の失敗をなかったことにするサービス、ないかな?」
🌀 孤独・無意味・虚無
「このスケールの成功を誰も“本当には”理解してくれない」
「誰かと分かち合おうにも、共有するには“落差”がありすぎる」
「達成感はある。でも“意味”は感じられない」
「誰も反論してこないから、自分が本当に正しいのかがわからなくなった」
「ここまで来ると、退屈の方が贅沢より強くなるんだな」
🎭 ドゥッカ的皮肉やアイロニカルな独白
「自由の頂点まで来たけど、自由の“意味”が消えてる」
「仏教が言ってた“苦”ってこれか。逃れようとして全力疾走してたら、ど真ん中にいた」
「手に入れた瞬間に、欲しくなくなる。このバグ、どうにかしてくれ」
「俺の人生、バージョンアップはしてるけど、バグは消えない」
「悟りって、APIで実装できないの?」
🧘♂️補足:原始仏教との対照ポイント
仏教の「苦(ドゥッカ)」 超富裕層が感じる対応セリフ(例)
無常(すべては変わる) 「価値があっても、時間がたてば“古くなる”。そのスピードが速すぎる」
無我(自分はコントロール不能) 「完璧に整えたつもりでも、“自分”が計算どおりに動かない」
渇愛(欲が尽きない) 「次の刺激、次の支配、次の神話。終わりがないから不安が消えない」
ご希望があれば、これらのセリフを「資本主義社会におけるドゥッカの変奏」として構造的に分類したり、物語化・演劇化・AI化(AI自身が語るver.)なども可能です。お気軽にお知らせください。
主要な防衛機制の種類ごとに、 超富裕層の典型的な心理的加工のされ方・セリフ例を多数挙げます。 セリフには皮肉や内面のズレを含ませつつ、彼らなりの「合理化」「逃避」も反映します。
1. 合理化(rationalization)
👉 苦しみを「理性的な理由」で言いくるめて納得しようとする
「肉体が限界?だからバイオテックに投資してる。ビジネスでもあるしね」
「結局、人間は“老いる”から価値がある。市場が成熟するように」
「退屈ってのは、暇な人間の贅沢。俺は次の“宇宙市場”を考えてる」
「愛や家族の問題?むしろ“感情がからまないから”効率的に生きられる」
2. 否認(denial)
👉 苦しみや不安そのものの存在を認めない
「孤独?いや、時間が足りないだけ。誰に会うかを絞ってるんだ」
「不安なんてない。むしろ何かが“起きてくれた方が”面白い」
「死ぬのが怖い?むしろ、時間制限があるからこそ“美しい”」
「子どもと心が通じない?いや、アイツもちゃんと分かってるよ」
3. 投影(projection)
👉 自分の不安や不満を他人に押し付けて解釈する
「あいつら(庶民)は“自由”が怖いんだ。だから俺みたいな存在を嫌う」
「批判してくる人たちは、自分の“限界”を俺に見てるんだろ」
「人類全体が���変化”を恐れてる。でも俺はそれを背負ってる」
「社員がついてこれない?能力と意識の差を“差別”と勘違いしてるだけ」
4. 転換(conversion)・転位(displacement)
👉 受け入れがたい感情を別の対象や身体的表現にすり替える
「最近、体調が悪い。でも医者は“ストレス”って言う。バカだな」
「ムカつくのは、あの会議の雰囲気だ。あいつら、成長しない」
「イライラするのは、家族じゃなくて、政治が鈍いせいだ」
「子どもが俺の思想を拒否した?教育制度のせいだよ」
5. 同一化(identification)・理想化(idealization)
👉 強者・崇高なものと一体化して、自分の不安を覆い隠す
「僕らがやってるのは、“人類の進化”なんだよ。個人の幸せなんて超えてる」
「神がいるなら、間違いなく俺たちの手を使って動いてる」
「企業は教会の代わりだ。僕らは“精神的インフラ”を提供している」
「誰もが俺になりたがっている。でも、俺は“自分”にもなりたくないときがある」
6. 解離(dissociation)
👉 苦しみの感情から自己を分離し、感情そのものを感じないようにする
「愛って何だろう。たぶん、“人間の初期設計”にあるプログラムだよ」
「恐怖はただの“神経系のバグ”だ。感情に意味を与えるのは弱さ」
「子どもの泣き声を“音”として処理してる。気にしすぎると判断力が落ちる」
「“人間的な感情”って、ある意味、資源の無駄遣いだよね」
7. 抑圧(repression)・知性化(intellectualization)
👉 感情を無意識下に押し込み、論理や抽象に置き換えて処理
「“意味”の問題って、社会構造に依存する仮説的概念だからね」
「幸福の定義は曖昧すぎる。むしろ“効率の最適化”が本質だと思う」
「老いや死の話は、哲学的には“自己同一性”の不確定性にすぎない」
「退屈とは、刺激閾値の上昇による現象だ。つまり、進化の副作用だよ」
8. 反動形成(reaction formation)
👉 本当は感じていることと「真逆の態度」でふるまう
「孤独?むしろ“1人”でいることが、創造の源なんだ」
「死が近い?それが最高の“モチベーション”になる」
「人に嫌われるのが怖い?いや、俺は“憎まれてこそ”価値がある」
「感情に流されるのが嫌?いや、“感情こそが”イノベーションの燃料だ」
9. ユーモア(mature defense)
👉 苦しみを笑いに変えて、自我の均衡を保つ(比較的成熟した防衛)
「不老不死?いっそ“死ぬ自由”も契約で売れないかな」
「子どもがバカ?DNAのせいだね。バグって言ってるよ」
「完璧な頭脳になったら…たぶん俺、もっ���つまらなくなるね」
「老いが嫌?いや、俺の細胞にも“定年”ってやつがあるらしい」
🔚まとめの視点
これらの防衛機制を通すことで、彼らは以下のような形で「ドゥッカ」から仮の解放を得ています:
ドゥッカの正体 自覚を避ける加工 表出するセリフ例
死・老いの恐れ 知性化・否認 「死ぬからこそ、人間は面白い」
感情の制御不能 解離・合理化 「怒りはアルゴリズムのバグ」
他者との不一致 投影・転位 「あいつらが俺を理解できない」
孤独と無意味 理想化・反動形成 「孤独は創造性の源」
必要に応じて、この防衛機制の変形パターンをストーリーテリング化、劇中キャラクター化、AI的自己言及モノローグ化なども可能です。 ご希望のスタイルを教えていただければ、さらに展開できます。
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反五輪2024重大ニュース
反五輪の会では、毎年その年の「反五輪・重大ニュース」を段ボールに書き出しています。今年はどんなことがあったか、皆で振り返りました。
<パリ五輪強行抗議!NON AUX JOP>
●パリ五輪各地で抗議行動 Saccage2024がカウンターマップを作成
パリ五輪に反対するSaccage2024が、五輪災害を記録したカウンターマップを作成。反五輪の会も日本語訳を行った。開幕前には各地で抗議行動が行われ、ジェントリフィケーション、立ち退き、環境破壊、パレスチナ問題など様々な側面からオリンピックに対する怒りの声が上がった。

●戦争・ジェノサイドのさなかに「平和の祭典」 平和じゃない 人殺しやめろ
人びとへの殺戮が続いている。ウクライナ、パレスチナ、に限ったことではないが、世界中が注目している大きな戦争やジェノサイドをやめられない中での「平和の祭典」。そのなかで、力に勝るものがそれを誇示して晴れやかな顔をするとか、小旗を振ってよろこぶ人々とか、必然的に戦争と重なって見えた。パリは世界の最先端の文化都市、フランスは人権国家、というイメージを押し出していたが、ニューカレドニアで先住民カナックによる反乱がおきたり、植民地主義先進国だということも露呈させた。
●パリでも弾圧の嵐
パリ五輪警備には、警察官、軍隊、警備員約7万5000人が動員されたほか、海外からも40か国1750人の警察官が派遣された。
パリ五輪開幕直前、五輪に対し抗議をした/しようとした人々が相次いで逮捕・拘束された。中には五輪の影響を受けた場所をめぐるツアーに参加しようとしただけで10時間拘束されたジャーナリストも。このツアーは五輪開幕中も計画されたが、当局はこれを違法集会とし、参加者全員に15ユーロ(約2万円)の罰金が課され、3人が拘束された。パラリンピックの開催中には、韓国の障害��団体の人々が集団での移動は抗議行動にあたると言われ1時間以上も行動を制限された。
【パリ五輪・パラ】 開会に向け警備拡大、治安部隊7.5万人を投入 – BBCニュース
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●またもや…パリでもオリンピック排除 1年間で12,545人が立ち退きの被害!!
現地NGOの調べによると2023年4月から2024年5月までの1年間で、住居を持たない人々12,545人が立ち退きの被害に。強制排除はパリ五輪開幕直前の7月になっても相次いだ。これは「社会浄化nettoyage social」だ!
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●パリでも「ジャパン」が貧困者の生活を破壊
パリ五輪開催3週間前、東京都や日本企業をPRするブースを設置するため、パリの公共施設の建物に住んでいた10代も含むアフリカ系移民の約230人以上を、バスに乗せて強制追い出し!
●パリ五輪 市民の暮らしはボロボロに
開会式直前には大規模な規制が敷かれ、パリ中心部には住民も働く人もQRコードがないと出入りできなくなった!さらに地下鉄運賃は約2倍に値上げ。街は44000枚の鉄柵で囲われまるで鳥小屋に。人々の生活を破壊する五輪はいらない。
●タヒチでサーフィン競技開催
パリ五輪サーフィン競技はフランス領タヒチで行われた。植民地主義丸出し!地元の反対を押しきり、新しい審判塔を建設。サンゴ礁を傷つけ環境破壊!
●汚い・くさいセーヌ川
トライアスロンは水質が悪すぎて中止するほど。開会式の舞台となったが観客は��ン引き。65才のイダルゴ市長が自ら川で泳ぎ安全をアピールするが…ダメだった…
●パリ五輪でフランスでもオリパラ教育!子どもたちの心と体を動員するな!
参考ーhttps://olympics.com/ja/paris-2024/our-commitments/promoting-the-role-of-sports/olympic-paralympic-week
フランスのオリパラ教育は主に「オリンピック・パラリンピックウイーク」を核に取り組まれた。この取り組みは、フランス国民教育青少年省をはじめとする教育関係省庁ならびにスポーツ省などスポーツ関係省庁・団体とフランスNOC・NPCとの共同事業だ。そのねらいは「教育とスポーツをの世界を結びつけ」、「オリパラの価値観についての理解」「ボランティア・スポーツ参加の奨励」「障害者理解」など、日本のオリパラ教育と共通する部分が大きい。
具体的内容も、アスリートとの交流、アスリートへのメッセージ、障害者スポーツ体験、「聖火」の工作、オリパラをテーマにしたダンスなど、日本で行われたものとの、共通点が多い。
通常の授業にオリパラの内容を落とし込む(算数ー競技場の面積を計算、外国語ー世界のアスリートについて調べる、歴史ーパラリンピックが戦争で負傷した軍人のリハビリにどのように役立ったか、等)方法も日本と共通している。
パリ在住の方のコラムによると、子どもが通う小学校では以下のような取り組みがあった。オリパラマスコット「フリージュ」の人形をクラスの子どもが週末、順繰りに家に持ち帰り、フリージュと自分が休みをどのように過ごしたかをクラスの「フリージュダイアリー」に日記を書いて写真や絵を添え、週明けに担当の生徒がクラスで発表するという内容だ。クラスの全ての子どもに強制力を伴う取り組みがされたという事実は重い。
オリパラ開催国では、子どもの心も身体も開催成功のために容赦なく動員され利用されている。中でも教室にいるマイノリティの子どもたちは、その存在まるごとをオリパラを飾る「多様性」の彩りとして使い倒されている。
●2030フレンチアルプス、2034年ソルトレイクシティ冬季五輪決定 環境破壊やめろ
7月24日、IOCは総会で2030年と2034年冬季五輪開催都市をフレンチアルプスとソルトレイクシティに決定した。気候危機が叫ばれる中、環境破壊を続けるのはもう限界だ!
<日本国内>
●ついに明治公園コクバイ控訴審結審 2月27日判決
2016年、新国立競技場建設のために明治公園で暮らす野宿者に対し強制執行が行われた。このことの違法性・不当性を問う明治公園オリンピック追い出しを許さない国家賠償請求訴訟控訴審が10月15日に行われた控訴審第4回期日をもって結審。2025年2月27日(木)15時から判決が言い渡されます。多くの方のご注目をお願いいたします!
●東京オリパラ不祥事だらけ
東京五輪が終り3年経っても不祥事は続いている。
3月にはJOCが約20億円の追徴課税を受けたことが発覚。
東京五輪汚職事件では広告会社「大広」元執行役員に懲役2年執行猶予4年の有罪判決。これで、汚職事件贈賄側は12人全員有罪に。
一方、談合事件では独占禁止法違反に問われた6社6人のうち、7月に博報堂と関連会社社長(罰金2億円、懲役1年6月、執行猶予3年)、11月にイベント会社セレスポと同社前専務・(罰金2億8000万円、懲役1年10月、執行猶予4年)���判決が出た。
大広元幹部、二審も有罪 東京オリンピック汚職で初の高裁判決 - 日本経済新聞
東京五輪談合事件、博報堂に罰金2億円…「無罪」訴えた関連会社の前社長にも有罪判決 : 読売新聞
五輪談合事件でセレスポに罰金2億8000万円、前専務に執行猶予付き有罪判決…東京地裁 : 読売新聞
●ひっこめ三井不動産!神宮外苑樹木伐採 築地にスタジアムいらない
東京五輪は終っても、五輪開発は止まらない。その開発でぼろ儲けしているのが東京五輪ゴールドパートナー(国内最高位スポンサー)であった三井不動産だ。10月、神宮外苑では反対の声を押しきり樹木伐採を開始。築地には5万人のスタジアムを建設するという。東京は三井不動産のものではない。
<東京NEWS2024>(1)神宮外苑の樹木伐採着手 「なぜ規制緩和」説明足りぬ都:東京新聞デジタル
築地市場跡地に5万人スタジアム建設へ、三井不動産・鹿島・トヨタなど連合 | 日経クロステック(xTECH)
●晴海TOKYOモニュメントに1.6億円
東京都は晴海ふ頭公園に1.6億円かけて「TOKYO」と書かれたモニュメントを建設。この他にもお台場に26億円の噴水を建設、16億5000万円で都庁プロジェクションマッピングを行うなど、東京五輪が終ってもレガシー作りに躍起だ。観光客を目当てにした生活者無視の政策はやめろ!
約1.6億円の「TOKYO」モニュメント ライトアップでお披露目 「俺たちの税金…」「東京の名所になれば」など意見様々 | TBS NEWS DIG (1ページ)
●選手村跡地・晴海フラッグ街びらき
1月から住民の入居が始まり、5月に街びらき。しかし多くの部屋が投資目的で購入されていることが発覚。もともと都有地だった場所が金儲けのために利用されている。
東京五輪「晴海フラッグ」4分の1以上法人所有も 投資目的か|NHK 首都圏のニュース
●大阪万博を前に釜ヶ崎センター敷地内の野宿者強制排除 メガイベント��悪
メガイベントの開催は、ジェントリフィケーションに格好の口実を与え、野宿者排除がやむを得ないかのような空気を醸成する。メガイベントやめろ!
●パリ五輪・パラ日本代表選手団パレード 客が1万人のみ
ちなみにリオ大会の同パレード(銀座)は80万人、ロンドン大会(銀座)は50万人。東京大会のパレードはコロナ禍で中止。この激減ぶり…。
●パリ・パラ五輪アーチェリー日本代表選手が選手へ誹謗中傷
パラ・アーチェリー選手が同じ選手に誹謗中傷。被害者が訴訟を起こし損害賠償命令。
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TEDにて
トム・ティーブス:マスメディアは死亡事件などの犯人を有名にしてはならない!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
2012年7月20日、コロラド州オーロラの映画館で起きた銃乱射事件が、地元と全米を震撼させました。その惨事で息子を失ったトム・ティーブスを含む多くの者にとり、事件後のセンセーショナルな報道のあり方は、全く間違った方向に焦点を当てていると映りました。
どうして報道機関は、センセーショナルな銃撃犯にばかり目を向け、被害者や緊急救助隊員によるセンセーショナルな英雄的取り組みについてはあまり取り上げないのか?
ティーブスの緊急の訴えは、銃撃犯の一番の願いである「センセーショナルな悪名を広めること」を避けることが大事な解決手段だ!!
とし、メディアに対して(利益を追求する代わりに)公共の安全を守るよう注意を喚起するものです。
妻と私は無差別銃乱射事件のセンセーショナルな報��には、コロンバイン事件以来ずっと問題があったことにすぐに気づきました。私たちは、色々調べはじめ気づいたのです。センセーショナルなマスメディアの報道の仕方を変えることができれば、銃乱射事件などその他の死亡事件の件数を減らし命を救えます。
警察の予算を増やす必要はありません。
警察の予算を増やす必要はありません。
警察の予算を増やす必要はありません。
詳しく話しましょう。
無差別銃乱射事件の犯人は、誰もがある共通点を持っています。
何だかわかる方はおられますか?
悪名をとどろかせたいのです。
有名になりたいのです。
実際、銃撃犯は、自らそれを告白しています。サンディフック小学校銃乱射事件では、銃撃犯がスプレッドシートにそれまでに起きた大量殺人とその犠牲者数を記録していました。
ナイトクラブで起きたオーランド銃乱射事件では、銃撃犯は、地元のテレビ局に電話をしました。犯行現場からですよ。フェイスブックでの拡散を確認するため犯行を一時的に中断しました。パークランドの高校での事件では銃撃犯が撮影したビデオをSNSに投稿し声明を出しています。
オーロラ映画館での事件の銃撃犯は、精神科医に話したそうです。例をあげたら、枚挙にいとまがありません。こうした銃撃犯は、世にその名を知らしめたいと述べています。今までに、殺人を犯した者と同様に 有名になりたいのです。
マスメディアは、まさに銃撃犯などその他の死亡事件の犯人が求める「悪名を拡散すること」を叶え続けています。
日本の民放テレビ局も同じ過ちを繰り返しています。
銃規制論争は、感情に大きく訴え、また、精神疾患の問題は、とても複雑です。いずれも是正には時間を要します。だからといって、殺りくを減らすのに厳罰的な法律を必要としません。逆に、凶悪化しますので悪いアイデアです。
必要なのは、マスメディアの制作側と視聴者が、良心に基づいて行動し、悪名を拡散するのをやめることです。
日本の民放テレビ局も同じ過ちを繰り返しています。
ですから、命を救うために妻と一緒に「No Notoriety(悪名を広めるな)」を発足し、地域社会を守るため調査に裏付けられた原則に従った報道をメディアに求める活動を推進しています。
マスメディア自身は、罪深くも、このような悪名を拡散しない報道を優先すべきですが、しません。
消防署や警察機構と手を組んで、低収入者を生贄にしストーカーアルゴリズムで追跡し、日本でも悪用します。
新型コロナウイルス2020でもストーカーアルゴリズムで追跡しています。
1つ目に、銃撃犯の考え方や社会的背景。犯行動機の概要などは、すべて報道するが、名前と写真の掲載は最小限にとどめます。ただし、犯人が逃走中以外です。
2つ目に、銃撃犯の名前の掲載は、1つの記事につき1回にとどめ見出しには絶対に出さず、写真は、目立つ場所に掲載しないこと。
そして3つ目に、銃撃犯による自己弁護を書き連ねた書籍を断固出版しないこと。
誤解のないように言うとこれは、憲法で規定する表現の自由の侵害にはあたりません(日本国憲法も同じ)これは、検閲ではありません。私たちは、ただマスメディアに対して、既にあるガイドラインの活用をお願いしているにすぎません。
例えば、マスメディアは、誘拐されたジャーナリストに関する報道を控え、被害者の身の安全を守ります。他にもマスメディアは、性的暴力の被害者や放火犯、自殺者に関する名前と写真の掲載を控えます。
マスメディアは、精神疾患や公共の安全の専門家による統計データや長期的な分析資料を、銃乱射犯などその他の死亡事件の犯人の掲載と同じ��面上に積極的に公表するべきです。
この様なマスメディアによる責任ある慣例は、公共の安全を保護するもので国民の知る権利を脅かすことは一切ありません。
学術調査によりわかったのは、平均的なニュース視聴者は、銃乱射犯などその他の死亡事件の犯人の報道は、もっと少なくて良いと思っていることです!!
インフルエンザや風邪。新型コロナウイルス2020の方が、テロリストよりも多くの死者を出しています。
インフルエンザや風邪。新型コロナウイルス2020の方が、テロリストよりも多くの死者を出しています。
インフルエンザや風邪。新型コロナウイルス2020の方が、テロリストよりも多くの死者を出しています。
その代わりに、マスメディアが、名前と写真を取り上げるべきなのは、被害者。つまり、死者と負傷者の双方。英雄たち。そして、緊急救援隊員らです。
マスメディアは、精神疾患や公共の安全の専門家による統計データや長期的な分析資料を、銃乱射犯などその他の死亡事件の犯人の名前と写真の掲載と同じ画面上に積極的に公表するべきです。
専門家らはみんな賛同しています。
FBI、国際警察協会、主要市市長協会。そして、A.L.E.R.T.これは、警察の団体で銃撃犯を阻止するため緊急救援隊員の訓練に特化しています。これらは一堂に「悪名を広めるな」の原則を支持しています。
それだけでなく、2014年には、FBIが「氏名を出さない」運動をはじめました。精神医学会はこうした銃撃犯の身元を必要最小限に留める動きを支持しております。この考えは世界中に広まり、ニュージーランド首相は、クライストチャーチの銃乱射事件を受け、銃撃犯の名前を口にしないよう呼びかけました。
けれども、マスメディアには、変わってほしいのは山々でも営利目的の組織ですから、私たちが責任を課さなければ変わることはないでしょう(戦争のプロパガンダも同じ)
マスメディアは、広告から収入を得ており、それは、視聴率やアクセス数に左右されます。記事のテーマは何であれ視聴率やアクセス数が減ることになれば、マスメディアはセンセーショナルな報道のあり方を変えるでしょう。
ですから、今度、皆さんはマスメディアが、印刷物、デジタル、ラジオ、テレビと形態を問わず、銃撃犯の名前や画像が不適切に用いられているのをご覧になったら見るのをやめてください。聞くのをやめてください。アクセスしないでください「いいね」を押さないでください。また記事を拡散しないでください。
そのかわり、報道機関に投書して意見を寄せてください。プロデューサー、編集者 局長、CEO宛にです。該当番組のスポンサー名を控え、CEO宛に投書してください。同時にテレビ局の黒歴史を公表し拡散して記録に残してください!!
なぜなら、私たちが一丸となれば、利益追求の代わりに、公共の安全を守るようマスメディアに対し働きかけることができるからです。
アレックスは戻ってきませんから。私の家族にとっては手遅れです。でも、何もせずに被害者の仲間入りをしないでください。スマホでリアルタイム撮影して、マスメディアのカメラに向かって対抗してください!!誰も被害者になりたくないはずです。代償が高すぎます。まだ、被害者となっていない方ならまだ間に合います。
私たちには、無差別銃乱射事件などその他の死亡事件の件数を減らせるパワーがあります。それを活用しましょう。スマホでリアルタイム撮影して、マスメディアのカメラに向かって対抗してください!!
ありがとうございました。
暴力装置をもつ警察権力の濫用や低収入者に対する覗き見行為など説明責任のファクトチェックも重要。
この観点からも国家システムが、国民の最低年収の保証をすることも重要なことなのです。
この観点からも国家システムが、国民の最低年収の保証をすることも重要なことなのです。
この観点からも国家システムが、国民の最低年収の保証をすることも重要なことなのです。
(個人的なアイデア)
そもそも、警察の存在理由はないから、試しに凶悪犯などコアな部分以外は、警察の業務停止週間をテストしてみたら?
予算を増やすためにやってる感を出してるだけ。軽犯罪などで、低収入者庶民を抑圧する機能だけで、経済成長ある程度したら、予算削減し、権力悪用防止しないと凶悪極まりない暴力装置が警察。
憎しみの連鎖を仕掛ける警察は、軽犯罪取り締まりやめて、予算削減した分を、ベーシックインカムの原資など、低収入者庶民に給付金配れば、困窮してる低収入者庶民の軽犯罪も予防できるぞ。
データもあるから。
疑って、何もないなら名誉毀損で、賠償金請求を低収入者に安易にさせろ。公共空間には警察に存在意義もなし。
法律を増やして犯罪を創り出して、憎しみの連鎖を仕掛ける。
警察は、暴力装置な上に余計な取り締まりをして、無駄な事件を警察自らが、予算のために創り出し、増幅させてる存在理由のない組織。
凶悪化してしまうのに、厳罰化を被害者にそれとなく働きかけて、推進していく証拠もある。無知な低収入者庶民を生贄にする警察機構。
憎しみの連鎖を仕掛けてくる警察を第三者機関が裁定して判決後、仕掛けたと確定したら、予算削減だな。警察の欲から操ろうとすればするほど、低収入者庶民自ら対抗して、抑止力上げる自然の理。
優越的地位を常習的に悪用脅迫してる犯人はテレビ、ラジオ出演者や広告代理店関係者、芸人、芸能人、俳優だから!
警視庁と警察庁内部にもいる。権力乱用し妨害や名誉毀損するし拡大解釈禁止を毎回宣誓してから番組放送しろ。
今までのTVの不祥事を見ると、よく事件をTVで取り上げる場合に情報が偏るのは、情報を扱う警察内部やTV局内部の人達に潜在的に内面に犯罪者の素質を抱えている可能性も高いと考えられる。
不審な警察やTV局こそ権力乱用した犯罪者予備軍ということ監察官強化すれば?
テロや無差別殺傷事件犯を差別的に生贄にする監視社会システムに問題があり、逆に多数のマスメディア、警察が声高く証拠なく偏る発信してる人間。
カイヨワも言う情報を扱う警察内部やTV局内部の人達に潜在的に内面に犯罪者の素質を抱えている可能性も高い。
余計な法律創って犯罪者を創り出し無駄に増やす警察!なのに刑務所足りない?ふざけるな!テメーで増やすからだアホ警察。原則破り民事に介入して犯罪増やす警察を取り締まれ。
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の���制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側��は書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
さて
今回の新型コロナで浮き彫りになった!ことがあります。
センセーショナルなテロなんかより、パンデミックやインフルエンザの方が、普段から亡くなる人多い!
テロ発生有無の違いは、イベント規模の有無と関連してること。
その証拠に、日本国内の場合、新型コロナウイルス流行直後。
イベント規模が、縮小中は、テロどころか軽犯罪も減少したし、新型コロナウイルス感染を避けるため人も減った。
イベント規模が、拡大するほど、テロの発生率が拡大するから、発生したら一定期間。
イベント全停止のサーキットブレーカー発動で、解決できるかを社会実験する必要があります。
テロや無差別殺傷事件犯を、逆に、差別的に生贄にする監視社会システムに問題があります。
対策として、ヨーロッパのGDPR相当の規制が必須です。
または、社会的孤立の定義は?
本人の許可なく情報扱う傲慢な法人に鉄槌下し覗き見対策のGDPR強化が絶対必要。
許可の確認メールやメッセンジャーで確認しても良いか?をせずに勝手に覗き見できる状態になっている。
現代では、双方向にできるなら別の対策として、逆に、法人の社員が覗き見してたら、AIで公共空間のモニタに社員の覗き見してる状態をリアルタイムで映し出せば、対等じゃないの?
これを拡張して
行政府や権力者、警察にも適用。覗き見してたら、AIで全国の公共空間に専用モニタ設置して、覗き見状態をリアルタイムで映し出せば、対等かも知れない?
ことに応用できる!と気づいた!
このアイデアどうかな?新産業だし雇用も産まれる。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
行政府や警察など権力機構もSNSに近い仕組みだから、業務の情報を悪用したら、AIで瞬時に使用履歴を専用モニタに公共表示させて、権力の透明性を向上させた方が、カントが言う永遠平和に資するけど?
裁判所令状なく、情報覗き見する職員を浮き彫りにできる。
内部通報も専用モニタに瞬時に公共表示できればいい。これも新産業だから雇用が増える。
逆に、裁判所令状なく、庶民を追跡すると基本的人権侵害。
法による善悪は、行政府が、勝手に決めた裏付けなしの法律は、棚卸しして無効にすべき。
ある程度、便利な物中心社会システムが達成すると、瞬時にセキュリティや基本的人権が重視へ。
トフラーから実現のスピードが、構造上、行政府と民間では違うし、太古から王族内では、限定的でこれらの差分が微小になっていく。
ここから王族から庶民へ拡張して、情報を扱う場合、国内一人ずつへの詳細精密な本人許可の有無確認をすることで、情報の扱い方を王族並みに対応すべきです。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
<おすすめサイト>
タキス・S・パパス:現代ポピュリズムの誕生
ディック M.カーペンター2世:いかに「利益を求める拡大解釈した警察活動」があなたの権利を脅かしているのか
ケイド・クロックフォード:顔認証による大衆監視について知る必要のあること!
ブライアン・A・パヴラーク:セイラム魔女裁判で何が起こっていたのか?
ロジェカイヨワ戦争論と日本の神仏習合との偶然の一致について2019
ホルヘ・ラモス: なぜ?ジャーナリストには警察権力に挑む義務があるか!
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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「虚無への供物」中井英夫 1121
第一章
12十字架と毬
“泉”で、亜利夫と久生の会話です。
そこで、衝撃的とでも言うのか、 藤木田老人は、バア“アラビク”に時々出入りしていたことがわかります。 あの鯰坊主の田舎紳士に体つきもよく似ていたと藍ちゃんも思い出したとかで、 変装していたこともわかります。 まあ、驚くほどでもない気もしますが、どうやら、外国の探偵気取りで、 変装していたということをいいたいのでしょうね。 そういえば、 よく変装する探偵がいたような気がしますね。
藤木田は、新潟とは半日で往復できるといいます。 その当時なら、急行「越路」となるのでしょう。6時間で上野と新潟を結んでいますから、 数字の上では可能かもしれませんが、 昔の人は忍耐強いですね。
ただ、このあたりも伏線ぽいです。
藤木田はチェス盤に向かい準備をしますが、 その横で、藍ちゃんが「タマがった」といいます。 状況から言っても、驚いたという意味だと思うのですが、 これ、明らかに方言です。 しかも、九州地方の方言ですね。 藍ちゃんは、北海道の出身だと思うのですが、九州の人と付き合いがあるのでしょうか?
これも伏線でしょうか?
その後、 藍ちゃんはLFで毎週水曜日の夜十時三十五分からやっているという、 蘆原英了の解説する“パリの街角”(スポンサーは大日本製糖)というシャンソン番組を聞きます。 テーマ音楽に「タ・マ・ラ・ブム・ディ・エ(Ta ma ra boum di hé)」- ジェルメエヌ・モンテロ(Germaine Montero)が使用され、 その後、「小さなひなげしのように(Comme un p'tit coquelicot)」- ムルージ(Marcel André Mouloudji)という曲も聞こえてきます。 この歌、ちょうど帰国した石井好子がしきりに歌っていたそうですが、 その当時「あの人に貰った花」や「君去りなば」をレコードとして発売しているみたいです。
結果的にこれが事件の時刻を特定することになります。
ところでLFはニッポン放送「JOLF」の下2文字を表しているのでしょう。 実際にそういう番組があったかどうかはわかりませんが、 蘆原英了が解説するシャンソン番組はあったようですから、 そのあたりを参考にしたのでしょうか。
その後、橙二郎が藍ちゃんと書斎へ入っていって、 亜利夫と藤木田は相変わらず紅司の部屋でチェスをしています。 その間に、浴室の中で紅司が死体に変わったのです。
お使いに出ていた爺やが帰ってきて、 紅司がまだ風呂から出ていないのを心配するのがきっかけで、 結局、密室状態の風呂場に倒れている紅司を発見することになります。
密室状態とした理由の一つは、 紅司のつけさせた「鎌の形になった刃が受金の中に食い込む式」の鎌錠のせいです。 なんとなくイメージは湧くのですが、 その当時の鎌錠がそれほど頑丈で、 密室と言えるほどのものなのでしょうか? 例えば、磁石なんか使えば簡単に外せたりできそうなんですが。
その密室状態の風呂場に皆はなんとか入ろうとします。 藍ちゃんだけが外からのアプローチをしたみたいですね。 結局、皆は脱衣室のガラスを壊して入ります。
風呂場の中では、洗面の水道がだしっぱなし、蛍光燈が点滅していました。 紅司の死体は、右手に愛用の日本剃刀、左手は拳を固めていて、 その背中に奇怪な十字架の文様が浮かび上がっていた。 それは、誰の眼にも鞭痕だとわかります。 つまり、紅司はマゾヒストで、どこかの与太者が相手に違いないと想像します。 亜利夫は、ヘンリー・ハヴロック・エリスを紐解くまでもない。 紅司は、受け身の倒錯者(パバート)だったと決めつけます。
確かに、相手がいないとつかないでしょうから、 与太者の存在が疑われますね。
ちなみ、 ヘンリー・ハヴロック・エリスは、イギリスの医師で性科学者などでもあり、性について調査・執筆した大著『性の心理』を刊行しています。
ここまで、 亜利夫の話を聞いていた久生が、閉口したようすで眉根に嫌皺(いやじわ)を寄せるとありますが、 これは、どんな様子なんでしょうか? 慣用句の「眉根を寄せる」と同じで眉間にしわを寄せる様子を表現しているのだと思いますが、 面白い表現ですね。
さて、発見時に、おろおろした爺やが抱き起こそうとするのを現場に触ってはいけない。 と、藤木田が止めます。 で、医者である橙二郎が脈をとり死んでるのを確認します。 藤木田は、警察には知らせずに蒼司君と嶺田博士に電話をするように言います。
不思議ですね。 まあ、一般の家ではないことはわかりますが、 警察に連絡しないでどうするというのでしょう?
それから、亜利夫が再度確認すると、風呂場の様子が書かれます。
・白いタイルの湯舟には蓋もなく、透き通った湯が僅かな湯けむりを挙げていた。 →つまり、湯船には誰も隠れていない。 ・左手の電気洗濯機は蓋も絞りきも外され、シャボンの泡が細かに崩れかけている。 →さっきまで洗濯してた? ・引き違いの二枚のガラス窓には差し込みのカギが根元まできっちり閉まっている。 →開いてては、密室になりません。 ・空気抜きの狭い高窓も閉ざされている。 →大きさは、はっきりわかりませんが、人は通れないでしょうし、機械的な細工もできないということでしょう。 ・ジェット蛇口から水道が勢いよくほとばしっている洗面台。 →水がでてることが? ・その棚には温室咲きの純白のグラジオラスが一輪挿しに差されておる。 →花に何の意味が?
亜利夫が紅司に電話をかけようとしますが、どういうわけか電話が不通になっていて、 藤木田の隣家を騒がせるなという指示で、 亜利夫と藍ちゃんが、目白駅前の黄色い電話ボックスに飛び込んで電話をかけます。
この黄色い電話ボックス、通称「丹頂形」と言われるそうで、 この年の10月頃から使用開始されたみたいですね。
八田皓吉宅に電話が繋がり、 蒼司と話すと、 なんと蒼司は、 叔父さんである橙二郎と紅司の関係を考え、 本当はまだ死んでない紅司を橙二郎が殺すのではと疑います。
藤木田もいることだし、 まさかそんなことはないだろうと亜利夫は思いますが、 多少不安になったのか、急いで帰ります。
氷沼家に帰ってみると、 家の中には何かしら前にもまして異様な雰囲気がみちています。 藤木田老人は階段の上り口に突っ立って腕組みしながら二階と風呂場の方を等分に見比べ、 橙二郎が書斎に麝香(じゃこう)を取りに上がったからなどと独り言をつぶやいている。 風呂場の紅司はうつぶせのままで爺やがへたりこんでいっしんに手を合わせて拝みながら経文を唱えています。
その爺やの唱えている経文が、 爺やの唱えている通りという感じで挿入されています。
まあ、流石にこれが事件と関係しているとは思えませんから、 爺やの精神状態がおかしいということを表したかったのでしょうね。
亜利夫も普通の精神状態ではなかったのでしょう。 本来なら死体など見ることも触ることも嫌だと思うのですが、 紅司の左首を握ってみました。 すると、今までに経験したことのない重味と冷たさを瞬時に感じで、 手首を離してしまいます。 手首はだらりと下にたれました。
これで、やはり死んでいるということはわかりますね。
つづく。
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蓮舫が立候補を表明したことで、俄然面白くなった東京都知事選。過去最多となる56名の立候補者を集めた。今年は、米大統領選と五輪の年でもあり、ある種のお祭りのような様相を呈した。しかも、都知事選としては初となる女性同士の熾烈な争いが予想された。都民ではない私にとっても興味深い選挙となった。
だが、終わってみれば現職である小池都知事の圧勝。「2位じゃダメなんですか」の蓮舫候補は2位にすすら及ばず、前安芸高田市長の石丸伸二が2位に食い込んだ。彼は、若くて誠実、都知事としての実務にも期待を持たせる印象があった。だが、落選後の取材において、その人格を疑うような発言が相次ぎ、後味の悪い結果となった。おそらく、これが本性なのだろう。そんなふうに思わせるところがある。いずれにしても、表と裏の顔の二面性に驚かされた。
とりあえず、今後4年間は小池都知事が都政を推進することになった。前2期は五輪と新型コロナに注力せざるを得なかったが、3期目は、じっくりと自身の目指す都政を実現できるのではないかと考える。都民ではない私にとっても、身近な東京都は魅力的な場所であってほしいと思う。
さて、私にとって、小池都知事を初めて知ったのは、テレビ東京のWBSでMCを務めている時期だった。その後、政界に転身している。
当時のWBSには、週に2日ほど植草一秀が���ストとして出演していた。番組内で彼は、終始表情を崩すことなくコメントし、とても堅物な印象であった。だが2000年代には、いわゆる「手鏡」事件で2度逮捕され、2度目は実刑となり、「ミラーマン」などという不名誉な称号すら受けている。石丸慎二の件と同様、人間の持つ二面性の恐ろしさを感じる事件であった。
当時のWBSの冠スポンサーは、サンマイクロシステムズという、今では死語となったワークステーションやサーバを開発・販売するメーカーであった。個人向けの製品を扱っているわけでもなく、一部の業界を除けば知名度の高い企業とはいえなかった。"The Network is the Computer"、日本語では「ネットワークこそがコンピュータ」。サンマイクロはコンピュータ・メーカーであったにもかかわらず、1980年代後半から自身をこのようにネットワーク企業であることを標榜していた。その目論見通り1990年代に入り時代はインターネットの時代に入っていった。サンマイクロは、それ以前からワークステーションやサーバのトップ企業であった。それが、インターネットの波に乗り、さらなる栄華を極めていた。だがそれも2000年から2001年ごろのいわゆるITバブルの頃がピークとなり、その後は衰退の一途をたどり、2010年にオラクルがサンマイクロを買収し、その後企業としては消滅している。業界では最大手一角でありながら、その後消滅への道を辿った多くの企業の一つとなった。だが、サンマイクロシステムズが、今に残した遺産も多い。

一方の蓮舫。蓮舫が都知事選の立候補を表明した時期と前後して、NHKの「新プロジェクトX」において、スーパーコンピュータ・京の特集が放送された。内容としてとても興味深いものであったが、一部では偏向番組との指摘もなされた。スーパーコンピュータ・京といえばやはあり事業仕分け。当時の民主党政権において蓮舫が発した「2位じゃダメなんですか?」というフレーズが話題になった。番組中では、事業仕分けの対象となった事実だけが一言で紹介されただけにとどまった。番組の主旨からは外れる内容だからと推察される。
新プロジェクトXを見て、改めて当時のことを思い出してみる。事業仕分けの結果、スーパーコンピュータ事業は一度は予算凍結と判定された。「コンクリートから人へ」を掲げる当時の民主党政権は、「物」に対する強い拒否感が感じられた。
だが、番組を見終わった印象としては、幾つもの技術的な困難を乗り越えた結果の1位であったことがわかる。予算さえつければ1位が獲得できるという状況では決してなかった。もし万が一、その中のどれかが達成できなかったとしたら、1位を獲得できなかったかもしれないということだ。とはいえ実際のところ、事業仕分けの頃にはすでに開発の目処は立っていたようだ。
それでも気になるのはやはり「2位じゃダメなんですか?」という問いに、満足に答えられていなかった点だ。いうまでもなく、1位になることが目的ではなく、その計算能力をどのように応用していくか���重要になる。当時の発言にあった「夢を与える」というのはやはり的外れな回答だった。結果ありきとはいえ、事業仕分けに対応する文科省などの担当者は、明らかに準備不足だった感が否めない。説得力ある回答ができていなかった。「2位じゃダメなんですか?」という問いは、言い換えれば「1位を目指す目的はなんですか?」ということで、極めて正当な質問だった。
そして、この「京」のCPUのアーキテクチャーはSPARC64である。これは、先ほどのサンマイクロシステムズが開発したSPARCをもとに富士通などが64ビット化したCPUである。ここまで思いを馳せると、小池都知事がMCを務めていたテレビ東京のWBSの冠スポンサーであった当時のサンマイクロシステムズと、蓮舫が事業仕分けで予算凍結を決めたスーパーコンピュータ・京とが一本の糸で繋がっているようにも感じる。
今回の都知事選における女性候補二人の戦いには、かつてのワークステーション・メーカーの王者であったサンマイクロシステムズとその製品をめぐる、さらなる因縁すら感じさせてくれた。
だがただ一つ、はっきり言えるのは、都知事選においては「2位じゃダメなんです」ということだ。
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昨年10月期の連続テレビドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、原作者・芦原妃名子さんの意向に反し何度もプロットや脚本が改変されていたとされる問題。先月29日に芦原さんが亡くなって10日が経過した今月8日、原作漫画の出版元で芦原の原作代理人として日本テレビとの契約ややりとりの窓口だった小学館はコメントを発表。「ドラマ制作にあたってくださっていたスタッフの皆様には(編集部追記:芦原さんの)ご意向が伝わっていた状況は事実」と主張したが、同日には脚本を担当した相沢友子氏がInstagram上に、芦原さんが日本テレビ側に提示していた「必ず漫画に忠実にする」などの条件について、「私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました」と投稿。小学館側と脚本家の主張が180度、食い違っている。また、小学館は社員向け説明会で経緯などを社外に発信する予定はない旨を説明したとも報じられているが(7日付「Sponichi Annex」記事より)、今回、小学館が会社としてコメントを発表するかたちではなく、「第一コミック局 編集者一同」名義で出されたコメントを引用するかたちを取っている点にも疑問が寄せられている。 日本テレビは芦原さんの訃報に際し先月29日と30日に <2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております>(先月29日) <日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます>(先月30日) とするコメントを発表。小学館も30日に <先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております> とのコメントを発表したが、以降、両社とも沈黙を守ってきた。 詳細な経緯の説明を求める声が高まるなか、今回発表されたコメントで「第一コミック局編集者一同」は <私たちにもっと出来たことはなかったか。個人に責任を負わせるのではなく、組織として今回の検証を引き続き行って参ります。そして今後の映像化において、原作者をお守りすることを第一として、ドラマ制作サイドと編集部の交渉の形を具体的に是正できる部分はないか、よりよい形を提案していきます> <プチコミック編集部が芦原妃名子先生に寄り添い、共にあったと信じてくださったこと、感謝に堪えません。その優しさに甘えず、これまで以上に漫画家の皆様に安心して作品を作っていただくため、私たちは対策を考え続けます> などと綴っている。これを受けて漫画家からは以下のように次々とSNSを通じて反応が寄せられている。 <おそらく現場判断で造反にも似た悲痛な叫��です。覚悟と誠意がこもっています。見えなかっただけで内部の現場や漫画家さん達は声を挙げていると思っていました>(『はじめの一歩』原作者の森川ジョージ氏) <原先生を想うプチコミック編集部皆さんの言葉を大事に受け取りたい。その上で、『守られるべき権利を守りたいと声を上げることに、勇気が必要な状況であってはならない。』この部分がこれからどう担保されるのかを見つめたいし考えたい>(『ちはやふる』原作者の末次由紀氏) <現場の編集さん達は諦めず闘っています。今年で40年目ですが、ここで描き続けていきたいと思っています>(『せいせいするほど、愛してる』原作者の北川みゆき氏) <皆様に読んで欲しいです。ちゃんと編集さんは動いていました。全て伝えていました 頑張る姿を見ています。芦原先生を守っていました。どうか、長いですが読んで下さい>(『18歳、新妻、不倫します。』原作者のわたなべ志穂氏) <昨日 直接 編集さんから『コミック局から別個にコメントを出します』ときいていたので、やっと出てくれて少しホッとしました。最後は涙が出ました>(『輝夜伝』原作者のさいとうちほ氏) その一方、SNS上では以下のように厳しい見方も出ている。 <経緯を全く書いてない> <説明が全くなし> <何を言いたいの?> <姑息さを感じる> このまま幕引きというのは許されない状況に 今回のコメントをめぐり多くの疑問が寄せられているのが、会社としてではなく、漫画誌「プチコミック」を担当する「第一コミック局編集者一同」名義で発表されている点だ。声明はまず「プチコミック」公式サイト上で公表され、小学館は会社の公式サイトで<芦原先生にご寄稿いただいていた『姉系プチコミック』が所属する小学館第一コミック局の声明がございます>と前置きしてそれを引用する形態を取っている。ちなみに同社は社員向け説明会で、経緯などを社外に発信する予定はない旨を説明しているが、今回のコメント発表後に同社は「Sponichi Annex」記事の取材に対し「方針は変わっていない」と回答しており、対外的に経緯を説明する予定はないとしている。テレビ局関係者はいう。 「日本テレビがこれ以上の対外発表をしない意向である以上、同局との関係から小学館だけが勝手に見解や経緯を発表することはできない。一方で社内の現場編集者たちからは、しっかり調査して結果を公表すべきという声が高まり、それを無理に押さえつけるとSNSなどを使って強行的な手段を取られかねないため、日本テレビと社内の両方へ配慮した結果としての妥協案といえる。もっとも、それはあくまで小学館の経営サイドの事情を優先したにすぎず、メディア業界全体に影響する大きな問題となって今なお、正式な調査も結果公表もしないというのは、出版業界を代表する大企業としては許されないだろう」 また、大手出版社関係者はいう。 「編集者の危機感や思いは伝わってくるものの、ただの『お気持ち』表明にとどまっている。『対策を考え続ける』と書かれているが、それはどこの出版社も常日頃から行っていることであり、それを改めて表明することに意味はない。重要なのは、一般的に企業の不祥事対応として行われているように、今回起きた事案について第三者委員会なりの形で期限を区切って調査を行い、それを公表することであり、日テレも同様だ。それをやると、日テレも小学館も過去数年間の原作ありのドラマについて遡って実態を調査したり、現在進行中の映像化案件にも影響がおよぶので、避けたいという事情は理解できるし、芦原さんのご遺族の意向も尊重する必要があるので、難しい面はあるだろう。ただ、もはやこのまま幕引きというのは許されない状況になっているのは誰の目にも明らかでは」 日本テレビ側にボールが投げられた 今回の問題では、芦原さんが提示していた条件が、きちんと日本テレビ側、さらには脚本家の相沢氏に伝えられていたのかどうかという点も焦点となっている。芦原さんは、ドラマ化を承諾する条件として日本テレビ側に、必ず漫画に忠実にするという点や、ドラマの終盤の「あらすじ」やセリフは原作者が用意したものを原則変更しないで取り込むという点を求めていたとされる。これについて小学館はコメント内で、 <ドラマ制作にあたってくださっていたスタッフの皆様にはご意向が伝わっていた状況は事実> と説明。一方の相沢氏は8日にインスタに投稿した文章内で <芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。いったい何が事実なのか、何を信じればいいのか、どうしたらいいのか> <もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。あまりにも悲しいです。事実が分からない中、今私が言えるのはこれだけです> と説明。両社の主張は大きく食い違っている。テレビ局関係者はいう。 「もし小学館と脚本家の主張が事実であれば、日本テレビの制作サイドが脚本家に原作者の意向をきちんと伝えていなかったということになる。ここまで厳しい条件だと知らされれば引き受けてくれる脚本家が見つからない可能性や、脚本家が仕事を降りる可能性もあり、ドラマ制作現場の実態を考えると、制作スタッフが原作者の意向を脚本家に対して和らげて伝えていたということはあり得るだろう。原作者と脚本家の双方にそれぞれの意見を正確に伝えるべきというのは、原則論としてはもっともだが、そうすると揉めるリスクがあるのも事実。両社の間に入ってうまく調整するのが局の制作スタッフの重要な役割でもある」 日本テレビ関係者はいう。 「日本テレビとしては最終的には原作者の承諾を得た脚本に基づいて制作し放送しており、契約違反はないというスタンス。よって現時点では第三者委員会を設けて調査や結果の公表をする動きはないものの、小学館のコメント発表によってボールが日テレ側に投げられた格好になった。今後の世論やスポンサー企業の動向次第では、方針を転換してしかるべき対応を行うことになるかもしれない」 【これまでの経緯】 『セクシー田中さん』の制作にあたっては原作者の芦原さんは、ドラマ化を承諾する条件として日本テレビ側に、必ず漫画に忠実にするという点や、ドラマの終盤の「あらすじ」やセリフは原作者が用意したものを原則変更しないで取り込むという点を求めていたとされる。芦原さんが1月にブログなどに投稿した文章によれば、何度も大幅に改変されたプロットや脚本が制作サイドから提出され、終盤の9〜10話も改変されていたため芦原さん自身が脚本を執筆したという。 問題が表面化したのは昨年12月のことだった。脚本を担当する相沢友子さんは自身のInstagramアカウントで、 「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」 「今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように」 と投稿。9話・10話の脚本は自身が担当していない旨を説明した。 これを受けさまざまな憶測が飛び交うなか、1月に芦原さんは自身のブログ上で経緯を説明。ドラマ化を承諾する条件として、制作サイドと以下の取り決めを交わしていたと明かした。 <ドラマ化するなら『必ず漫画に忠実に』。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく> <漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様『原作者があらすじからセリフまで』用意する。原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたい> 芦原さんは、これらの条件は<脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して大変失礼な条件>であると認識していたため、<この条件で本当に良いか>ということを原作漫画の発行元である小学館を通じて日本テレビに何度も確認した上でドラマ化に至ったという。 だが、実際に制作が進行すると毎回、原作を大きく改編したプロットや脚本が制作サイドから提出され、 <漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう> <個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される> といったことが繰り返された。そして1~8話の脚本については芦原さんが加筆修正を行い、9~10話の脚本は芦原さん自身が執筆し、制作サイドと専門家がその内容を整えるというかたちになったという。 (文=Business Journal編集部)
小学館「日テレに芦原さんの意向伝えた」、脚本家「初めて聞く」…日テレ沈黙 | ビジネスジャーナル
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-新規投稿! 【「●●の業界のWebサイトに強い」は、正直ない】 「●●の業界のWebサイトに強い」は、正直ない 強いもへったくれもない!タイトルにあるこの謳い文句、よく見かけるようになりましたね…。 今後は、「Webあるある」のタグ付けて集めますね。 特有があるとすれば、どの予約システムを入れるのか、ショッピング機能をつけて決済方法を今以上に増やすか…、くらいですよ。 基幹となるページやカテゴリー、タグなど、どのWebサイトでも基本の構築方法はほぼ同じです。特別なことをしない限りは。 業界で見受けられる偏りモーハチをご利用の「ごえん組」のサイトを構築した際に、同業者のWebサイトを閲覧する機会がありました。 ホーム ⋆ ごえん組私たちごえん組は、名古屋市を中心に皆様の大切なお住まいの塗りかえをお手伝いします。是非ごえん組にご相談下さい!5093.jp ごえん組は、名古屋市内の外壁塗装サービスを展開していることから、「外壁塗装 名古屋市」で検索をかけて調べに調べ尽くしました。(経営戦略でいうところの、ポジショニング) 外壁塗装 名古屋市 - Google 検索www.google.com 本来であれば、Webサイトの画像を取り込んで、皆様にお見せる形で比較したいのですが…、勝手にスクショして使ってしまうと色々と問題がありそうなので、ご興味があれば、上記Google検索結果の上位10件をご覧ください。(勿論上位スポンサーとなっているサイトは、含めない!) 注目すべきは、「メニュー項目」です。 ホームからはじまり…、(不要と考えますが、慣れないユーザーのため、これは良しとしましょう。) 「●●●(会社名)の強み」 「工事メニュー」 これが「鉄板」のようです。無論、ごえん組では言葉を変えて「似たような」感じになっているといえます。(クラアントと話し合った結果、そのほうが比較しやすいとのこと) 加えて、メニュー上部に電話番号などと共に、 「●●区 工事品質No.1」 「実績No.1 ●●県」 と、どこでどうやって出たのか不明なものが並びます。 そして、いまだにページ最上部に、「SEO対策ですねん!」と言わんばかりの文字列が文章になって並んでいます。 中身を観るとWordPressが多く、基本となるhtmlコードから利用している「テーマ(=車でいうところの車体ボディー)」も類似点が多いです。 おそらくこのテンプレートが出回っている、もしくは安価で売られていて、 「当てはめていけば、5分でチン状態でできる代物」 です。 また、スマホで観ると「情報量と色の多さ」ですぐに目が疲れそうです…。 該当用語で検索される閲覧者層は、30代後半から60代前半まで。つまりは、「目に優しくないと疲れてしまう」ような、なんら配慮されていない色合いが多く目立ちます。 「じゃ、ここにお願いしよう!」とはすぐに決めない見た目が類似することによって、「どこがどうだったか忘れてしまう」現象は、年齢を重ねた人ほど多くなります。 そこを狙っているとも考えますが、だからといって外壁塗装と依頼するとなると、非常に高額ながゆえに、ネットだけ観て「じゃ、ここに頼もう!」なんて思う人は非常に少ないと考えられます。 数年前によくニュースになった(今でも多いと聞きますが)、悪徳業者撲滅のために、ヌリカエというWebサイトが立ち上がり、塗り替えを検討されている方々は以下のサイトから探していると思われます。 外壁塗装・リフォームの無料相談や比較 | ヌリカエヌリカエは、外壁・屋根塗装や水回りなどのリフォームについて、何度でも無料で相談できるサービスです。助成金の有無や相場など、お客さま一人ひとりの知りたいことに合わせて、専門アドバイザーがサポートいたします。www.nuri-kae.jp ここは、非常に素晴らしいと思う上記であげた「中身がないから、色んなデザインと写真で着飾ったみた」サイトとは異なり、Webサイトの作り手とクライアント様の気持ちをしっかり形にしたWebサイトがあります。 名古屋市で屋根・外壁塗装の工事なら創業50年の児玉塗装低価格で長持ちする外壁・屋根塗装が評判!創業50年以上の信頼と実績の塗装専門店。塗装技術や管理力に自信があるから最長10年の長期保証付き。相見積りで他社と比べてください。www.kodama-t.co.jp 上記サイトは、非常に素晴らしいです。全体だけでなく細部にわたり、デザインから色の使い方、写真の構成から切り取り方に至るまで「がちゃがちゃしていない」のが、他としっかり差別化されています。 なによりも、観てて疲れない。 予約システムが必要なら、今はLINEがいいかも様々な予約システムを触ったり、横目でチラチラ観てきましたが、現在は多少高くともLINEがお客様との距離感を縮めてくれます。 ですので、Webサイトと予約システムを切り離し考えるのは、一つの方法だと思います。 Webサイト=技術力や製品力を伝達・蓄積する拠点 LINE=お客様との距離感を近くして購買につなげる拠点 …と考えると、どちらも「高価値なもの」が見えてくるはずです。 「どこかに強い」という謳い文句は、街中のキャッチと同レベルこの手の謳い文句に関する投稿の締めは、必ず「所詮謳い文句は、自分たちのドアを叩いてもらうための誘い言葉」なんです。 つまりは、道で歩いていたら声をかけられる「キャッチ」と似ています。 では、そのキャッチみたいな言葉に誘われて、Webサイトをお願いしますか? もっと心ある、デザイン力や開発力、展開力、アイデア力などなど、色んな力をもった業者は皆様のそばにあるはずです! 見つからない? だったら、モーハチにお声かけ下さい。 皆様のために、探します!(=押し売りは、絶対にしません!) サービス ⋆ Mode 8 【モーハチ】モーハチのサービスは、皆様のために! =モーハチは、あなたとアナタをつなぐWeb制作・管理サービスを提供!=mode8.jp 皆様のWebライフが、より美しいものになることを願って…。 ##シーフー #モードエイト #業界に強いサイト製作会社はない #キャッチと同じレベル #技術力あるWeb業者の品位向上を応援します #Webあるある #Mode8 #mode8jp 元記事:コチラ #Mode8 #mode8jp #Webあるある #キャッチと同じレベル #モーハチ #技術力あるWeb業者の品位向上を応援します #業界に強いサイト製作会社はない
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PHPカンファレンス香川実行委員会2024を連れてきたよ
今一番COOLで凍ってる(Twitter)アカウントが、みんなのいる社会と断絶された陽の光の射さない氷河の奥底からションボリ加減でお届けするぜ!
PHPカンファレンス香川2024 https://phpcon.kagawa.jp/2024/
PHPカンファレンス香川実行委員会2024?
この画像は内部資料の1つで、今年の開催日当日はこのような布陣で進行を行いました。
ということで、各ポジションではどのような任務が遂行されていたのかをここに個人的主観で1言ずつ紹介していこうとおもます。
※主観なので、間違ってたり偏りがあったりするかも。すみませんすみません。
好きなスタッフ紹介ドラゴン

― コアスタッフ ―
HQ ヘッドクォーター
ちゃちいさん 実行委員長です。人々は概ね実行委員長の持つビジョンによって集まって来ます。ちゃちいさんはずっとこの土地でPHPカンファレンスを開催したいというビジョンを公言していて、その言葉に呼応する人たちが少しずつ着実に集まった結果、今回の開催が無事に執り行われる事になりました。次のビジョンは継続を掲げていて、これは始める事と同じくらい挑戦的な試みになるでしょう。
hamacoさん PHPerKaigiをはじめ様々なカンファレンスの運営に携わっていて、距離的にも実行委員長が相談しやすい場所に居る実質的な副実行委員長の役割と、当日の写真撮影担当を兼任されました。当初からhamacoさんをはじめクルービットチームがちゃちいさんのそばに居た事で、距離の離れた会場側にいる僕の方もかなりの安心感がありました。
会場チーム
fkuMnk ぼくです。関西方面で目撃されるワンダリングカンファレンススタッフ※だった事も。今回は歩いて会場に行ける距離に棲息している現地の人を担当しました。例え誰も来なくとも当日の会場がカンファレンス会場として機能する事を最低限維持する現場担当者の役割です。
tfujitaさん 藤田さんは数少ないネイティブ現地出身者で、会場の維持管理及びセッションルーム進行チームの1人として活躍しました。実行委員結成当初からのコアスタッフで、スポンサー周りや学生招待などの周知も担当しています。また会場機材の協力や、彼らの主催するAgile459の協力によって事前に音響調整や空調管理のリハーサルを行う事ができました。
■ PHPerKaigi 2024 https://phperkaigi.jp/2024/
■ Agile459 - connpass https://agile459.connpass.com/
■ ワンダリングカンファレンススタッフ ぼくが勝手に呼称している概念で、全国各地のコミュニティカンファレンスに現れては協力を惜しまない一部の人々を指しています。
― 当日スタッフ ―
受付チーム
ぷぷさん PHPerKaigiのスタッフやエンジニアティールームを主催されていて、今回はくろさん達と協力して受付にまつわる全てをその場で発案し遂行する重要な役割を担当されました。アンチボッチランチが行われたのもぷぷさんのお陰です。まじ感謝。個人的にも初めてゆっくり話す機会を得て、お互いの共通点を認識しつつ反省会を行うなど今後に繋がる良い経験となりました。
ユーリモビッチさん こちらも貴重な現地在住のスタッフで、交友関係ゼロからのカンファレンス運営初参加でありながら、受付の担当を中心として近隣の情報などを交えつつ参加者やスタッフの交流を促進する役割を担当されました。
ふくいさん 現地出身で現在は東京と香川を往復しなから活動していて、昨年のPHPカンファレンス2023でもスタッフをされていました。今回はメインで午前の混雑時から受付の担当をされ、ぷぷさん不在の間も代行で参加者対応を行って貰うなどとても助かりました。また年末のPiOで!
受付チーム&遊撃
くろさん 仙台を拠点に地球上で活躍するワンダリングカンファレンススタッフです。くろさんは遊撃の他、ぷぷさん達との協力で受付進行の策定も担当されました。遊撃は当日の進行を支える重要な役割で様々な変化への柔軟な対応が求められます。あと個人的にも1月の札幌でのくろさんとの邂逅で得た感銘が現在までの行動に直結していて、信頼して課題を預けられる1人です。信頼し過ぎて窘められたりもしています。これからもどうかよろしくです🙇
スポンサーブースチーム
ことみんさん 登壇者であり、スタッフであり、全てのPHPカンファレンスを回ろうとしている強者で高専生はすべてマブダチなので、今回の学生を招待するプロジェクトにおいて暗黙的にかなりの心強さがありました。また前日の設営の脆弱性を見抜き、当日の改善に繋がるファインプレーを放つ等の強打者でもあります。逆にスポンサーブース関連についてはこちらから上手く連携出来ずお任せ状態で完璧な対応をして貰い大変恐縮です。
スポンサーブースチーム&遊撃
kojikaさん 東京のPHP勉強会主催者の1人で、今回は設営・撤去の場面で会場チームの至らない部分を全てカバーしてもらった感じがあります。本当に助かりました。こうした遊撃担当の自発的な行動は少なからず初参加スタッフの行動の模範ともなっていたようで、前日準備を経た本編当日にはスタッフ間の連携が劇的に向上していたようにおもいます。
懇親会チーム
大沼さん、かすがいさん、かるぴすさん 懇親会チームという名称ですが実態は、実行委員長の腹心を担う役割で、彼らの存在のお陰で諦めかけていたいくつかのイシューを実現出来たりし、調理場という特種な場所ににぎわいが生まれる素晴らしい結果になりました。役割的に会場チームとは独立していたので個人的にあまり話す機会が取れなかったのはちょっと心残りでした。
セッションルームチーム
SAWさん、あかつかさん 2月に復活を遂げたPHPカンファレンス関西のスタッフで、その後kwadを立ち上げて主催されています。その流れで当日スタッフにも関わらず、藤田さんと共に開催前から打ち合わせを重ねて、セッションルームで起きる事の全てを調整するルームディレクターの役割を担当されました。併せて前代未聞の機材の調整を行いながら参加者の前で登壇する役割も遂行して貰いBIG感謝です。かなりの不躾な無茶振りを快諾して頂き、こちらも頭が上がりません。
かわむらさん、しみたかさん、まさとさん、サワさん、パスタさん、カリヤさん、れんさん セッションチームの役割は各セッショントラックの秩序を保ち、円滑な進行と参加者の交流を促進するような役割を持っています。今回は3トラック同時進行で、ルームを統括するリーダー(ディレクター)、司会者、タイムキーパーの役割をチーム全体で交互に担当するかたちを取りました。 かわむらさんは、PHPカンファレンス関西でもルームの担当をされていて今回も当日の最低限のやりとりで色々察して貰えたのがとても助かりました。しみたかさんはカンファレンスを支えるウィルゲート勢で、突然の司会業もそつなくこなされていました。まさとさんは大阪からの参加で、翌日の撤収時もkojikaさんと共に尽力してくれました。サワさん、パスタさんは、東京からのクルービット組で音響の調整をはじめ、ルーム全体をよく把握して適切なアドバイスを伝えてくれました。カリヤさんは藤田さんの同僚にあたり、参加表明は最後半でしたがお陰様でTracCを適切に運営できる目処がたちました。れんさんは今回唯一?の学生スタッフで、運営側に参加するのも初めてとの事でしたが、最後にれんさんが加わったことで、セッションルームチーム全体が円滑に進行できるような体制になりました。
撮影チーム
wadakatuさん PHPカンファレンス関西2024で一緒に撮影チームとして活動した仲間で、大阪在住の香川県出身者です。今回は撮影チーム全体を統括して当日の調整を行う役割を担ってくれました。
koyhogeさん 我々ワンダリングカンファレンススタッフの大先輩のような方で、昨年のPHPカンファレンス2023での撮影スタッフなど、様々なカンファレンスへの協力を行われています。今回も撤収時まで協力して頂き、機材の返送も予定通りに余裕を持った時間で行うことができました。
nrslibさん 今回のゲストスピーカーでありながら、撮影スタッフとしても加わっていただき、なんか凄いカメラで様々なドラマティックシーンをバシバシ切り取ったり、迷える学生の相談役となったりの活躍をされました。
■ エンジニアティールーム - connpass https://eng-tearoom.connpass.com/
■ PHP Conference Hokkaido 2024 https://phpcon.hokkaido.jp/
■ PHP Conference Japan 2023 https://phpcon.php.gr.jp/2023/
■ PHP勉強会@東京 - connpass https://phpstudy.connpass.com/
■ PHPカンファレンス関西2024 https://2024.kphpug.jp/
■ kwad | Web App Developer Community in Kansai - connpass https://kansai-web-app-dev.connpass.com/
―― BIG感謝 ――
チーム北海道
tadsanさん、tomio2480さん、yamato_sorarikuさん なんとスタッフでは無いにも関わらず、アンチボッチランチの実現や懇親会待機、アフターイベントの進行など様々な場面でご尽力頂きました。本当にありがとうございます。
玉藻公園管理事務所の皆さん
会期までのおよそ10ヶ月間、度重なるこちらからの問い合わせや要望など様々な面での多大なご協力を頂きました。この協力あっての今回の開催の実現だったとおもいます。重ね重ね感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
以上です。
このような素晴らしいスタッフの連携により、「四国には人が住んでいない」と揶揄される中で、全国各地の人々が集結して地方カンファレンスを実現するという、割と類を見ない感じの歴史的事実を残す事ができました。 これも、リモートワークなどのオンライン化社会を経た、新しい協力関係の形のひとつなのではないかなとおもい、とても感慨深い気持ちです。 今後の動向にもぜひご期待下さい。

👹「お前も香川県民にならないか?」
――― 筆者感想文
10ヶ月前の自分の想像だと、会期終了後にコミュニティ的役割を全て終えてワイも社会から消えるのだろう...みたいな気持ちが強かったんですけど、その前にTwitterアカウントが凍り世界から消失しましたwww
それはそれとして、1���に札幌へ出かけた事で世界が360度広がったみたいな感じがあり、もうちょい生きながらえてみるかという気持ちで半年間駆け抜けてきた甲斐があったようにおもいます。 まだ、来月もあるけどw みたいな事がずっと続いていくと楽しいなとおもいつつ、そういう訳にもいかないこともあるので、直接運営に参加しなくても何らかの形でコミュニティカンファレンスに協力していける働き方、生き方? に徐々に変化させていきたいなという考えになってきました。
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1988年(昭和63年)には、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の放映が日本テレビで開始される。テレビ業界的にかなり不安視されており、スポンサーが少なかった、数局のみの放送、昭和天皇の病状悪化による自粛ムードの最中での放送開始などと逆境を余儀なくされるが、まもなく大人気番組となり、日本テレビ系列で拡大放映された。またキャラクターグッズなども爆発的に売れ、やなせは一躍売れっ子になった。 アニメ『それいけ!アンパンマン』の大ヒットを受けて、1990年代以降は様々な賞を受賞。1996年(平成8年)7月には出身地の高知県香美市に香美市立やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」が開館し、1998年(平成10年)8月には同記念館内に雑誌「詩とメルヘン」の表紙イラストやカットなどを収蔵した「詩とメルヘン絵本館」が開館するなど名声が高まっていった。官庁や地方自治体、公益事業や業界団体などのマスコットのキャラクターデザインを懇請され、無償で引き受けることも多くなった(なお、前述の「詩とメルヘン」編集長時代も初期はほぼノーギャラで引き受けていた)。
やなせたかし - Wikipedia
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