#ギャラリー数寄
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📢トークイベントのお知らせ
佐内正史「写真がいってかえってきた」 刊行記念トーク "猫派"
2024年12月15日(日) 15:00スタート 参加費 1,500円 本・中川ギャラリーにて (今回写真展は無くトークのみです) トーク後にサイン会を行います 要予約
予約はメール info✴︎honnakagawa.com (✴︎→@に) または 営業日の店頭にて
メールの際 ・件名に「佐内正史トークイベントの予約」を ・お名前 ・参加人数(参加人数分のお名前も明記ください) ・当日���絡のつくお電話番号 をお知らせください
※今日は定休日なので、メールいただいてもお返事は明日以降となります。 メールをいただいた順の受付となりますので、定員に達しましたら受付終了いたします。 その旨のご返事をするかもしれませんが、ご了承ください。
佐内正史さんの新しい写真集『写真がいってかえってきた』が11月18日発売となりました。 本・中川の店頭に並ぶのは少し先になりますが、写真集の発売を記念して、佐内さんと店主の小さなトークイベントを開催することになりました。 今回の写真集の表紙は松本の風景。 中にも10枚以上の松本の風景が入っています。 佐内さんとの貴重な写真展を、この小さな本屋で開催したのが2022年。 その際にも小さなトークイベント『まつもとすき』を開催し、夏のスコールの中とろとろと時間が溶けて行くような、でもハッとする言葉や佐内さんの眼差しに感動する、素敵で豊かな時間となりました。 とにかく人前に出る事と喋る事が苦手な私ですが、今回も!またソフトなキャッチボールが佐内さんと出来たら楽しいな、と思っています。 前回参加された方々が、あの私と佐内さんのゆるやかなやり取りをどんな風に受け取ってくださったのか、些か不安ではありますが… (写真集の渚のロイヤルホストをお楽しみに!)
写真集に寄稿されたのは、猫と言ったら、の保坂和志さん。 保坂さんがこの写真集に言葉を寄せられた経緯なども聞けるといいですね。 ※11月23日には東京 青山ブックセンターにて佐内さん×保坂さんのトークイベントがありますよ!
最近家人に「猫磁石」というあだ名をつけられました。 私は佐内さんも大きな猫のようだな、と常々思っています。 トークイベントの名前は、猫派、です。 皆さまのお越しをお待ちしております。
佐内正史 Masafumi Sanai 写真家。97年、写真集「生きている」でデビュー。写真集「MAP」で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞。08年に独自レーベル「対照」を立ち上げ、写真集を発表し続けている。近著は『写真の体毛』『静岡詩』。また、映画「i ai」では撮影を務める。曽我部恵一とのユニット”擬態屋”で「DORAYAKI」をリリースする。先月、ZAZENBOYS日本武道館公演休憩時間にスライドショーを行う。など写真を越えて活動中。主な展覧会に「展対照<第一部>」Vacant(東京、2024年)、「静岡詩」タカ・イシイギャラリー、(東京、2023年)「静岡詩」静岡市美術館(静岡、2023)、など。
www.sanaimasafumi.jp @sanaimasafumi
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2024年エントリー受付中(8/8迄延長!)
【パフォーマンスとトートバッグ展の会場が決まりました】
---------------------------- 第13回 せんだい21アンデパンダン展2024 自由と独立を意味する[independants]を冠した無審査の美術展。 エントリー8/4まで受付中 →8月8日木曜日まで延長します。(郵送の方も必着です) 追記/郵送の方は4日投函までOKです。 せんだいアンパン2024エントリーフォーム https://forms.gle/PREymDLxaywwiJ5X9 ---------------------------- 13回目のせんだい21アンデパンダン展は、 ①ターンアナザーラウンド(フォーラス7F)会場に変わって、 新たにぶらんど〜む一番町にある「むかでや画廊」が加わりました。 ②オリジナルトートバッグにアートする 「あっ!トートバッグ展」の開催が決定しました。 ----------------------------
1884年、フランスのパリからはじまった自由と独立を意味する[independants]を冠した無審査の美術展[アンデパンダン展]。表現者にとってかけがえのないその精神は日本、そして仙台にも伝わってきました。かくして21世紀の仙台、無審査で出品される表現は観るものにどんな感動をもたらしてくれるでしょう。本展は仙台のギャラリースペースが協力、連携し、誰にでも等しく開かれた場を設け、新たな時代の表現を目撃しようとする試みです。 あなたの自由な精神に満ちた出品作品に期待します。フランスではアンリ・ルソーが、アメリカではマルセル・デュシャンが、そして仙台では糸井貫二(ダダカン)がアンデパンダン展から登場しています。本展では、ジャンル、趣向、年齢、経歴、主張、価値…あらゆる垣根を越え、誰にでも等しく開かれた表現の場であることが���指されます。 ●展覧会会期:2024年9月25日(水)-10月6日(日)月曜定休 ●パフォーマンス+トートバッグ展 9月29日(日) ●会場: 中本誠司現代美術館(青葉区東勝山) GALLERY ECHIGO(青葉区双葉ヶ丘) SARP 仙台アーティストランプレイス-A(青葉区錦町) ギャラリーチフリグリ(宮城野区五輪) むかでや画廊(青葉区一番町) Gallery TURNAROUND(青葉区大手町) のりっぱ/野外展示(青葉区大手町) 9/29㈰1day 野外パフォーマンス+トートバッグ展 仙台フォーラス駐車場(青葉区一番町) ・営業時間は会場ごとに異なります ・展示会場は実行委員会で決定します 主催:せんだい21アンデパンダン展実行委員会 令和6年度 仙台市青葉区まちづくり活動助成事業 題字協力:糸井貫二(ダダカン) 後援:tbc東北放送・仙台放送・ミヤギテレビ・khb東日本放送・河北新報社
【募集要項】 ●募集作品:平面、立体、映像、屋外展示作品、パフォーマンス ●サイズ規定: ■平面作品(壁面展示)/タテ1m×ヨコ1m以内 ※厚さの目安10cmまで、重量の目安10kg以内 ※宅配便利用の場合は各自でサイズ等を確認してください。 ■立体作品(床置き展示)/タテ1m×ヨコ1m×高さ1m以内、重さ25kgまで ※台座必要時は自身で準備/高さ1m以内 ※転倒しないよう固定するなど安全面にご配慮ください。 ※宅配便利用の場合は各自でサイズ等を確認してください。 ■映像作品(モニターで期間内繰り返し上映)/1作品3分以内 ※作家名とタイトルを作品冒頭に数秒入れてください。 ※電子データをDVDまたはメモリスティック等に収めたものを 郵送または持参(返却希望については応募用紙に記載のこと) ※データ転送サービス利用可(ダウンロード期間は7日以上で) ※動画形式MPEGまたはMP4 ※画像形式JPEGまたはPNG ※上映会場は決まり次第お知らせします ■のりっぱ野外展示作品/縦3m×横3m×高さ2m以内 ※期間中は無人野外展示になります。 雨や強風等に耐えられる作品に限ります。 ※応募時に完成予定図を提出のこと。 ※自身による搬入出であること、 および自身での展示作業が可能な方に限らせていただきます。 ■パフォーマンス/ 1作品20分以内を予定 ●搬入受付予定日:9月23日(月祝)(通知でお知らせします) 直接持込みまたは出品者手配による委託搬入。 ●搬出発送予定日:10月6日(日)15:00〜17:00 ※宅配便の方は着払い伝票を同梱してください。 ●搬入出委託代行特別協力/横山美創 tel.090-1938-2572 (ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください) ●エントリー〆切:8月4日(日)→8/8木曜必着 作品は搬入日までに完成すればOKです! ●エントリー方法:下記のフォームまたは応募用紙を各ギャラリー(むかでやを除く)まで提出してください。 https://forms.gle/PREymDLxaywwiJ5X9 ●出��料:1点3,500円、2点6,000円(送料別途負担) ●出品料は8月4日(日)までに振込またはエントリー時に応募用紙とともに納付してください。 ※出品者都合によるキャンセルでの返金はできませんのでご了承ください。 ※振込の際は必ず本人の名前でお願いいたします。 ●振込先:七十七銀行 芭蕉の辻支店(シチジュウシチギンコウバショウノツジシテン) 普通預金 5766869 名義:仙台21アンデパンダン 代表 関本 欣哉(センダイニジュウイチアンデパンダン ダイヒョウ セキモト キンヤ) ●応募用紙郵送の場合はコチラまで:980-0805 宮城県仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F ターンアラウンド ●その他
※展示会場については実行委員会が決定し、後日「会場決定通知書」で連絡いたします。 ※搬入受付および搬出発送は会場により異なる場合がありますので詳細は「会場決定通知書」でお知らせいたします。 ※委託搬入は自身による手配で費用は作家負担。委託搬出は着払いで発送させていただきます。(梱包材は作家側でご準備ください。搬送中のトラブル等については、その責を負いません。) ※インスタレーション、ハプニング等は実行委員会と相談のうえ決定させていただきます。 ※安全面や腐敗・腐臭など著しく気分を害する物などの問題が予想される作品の判断は実行委員会に委ねられ展示不可の場合もありますのでご了承ください。 ※会場のスケジュール管理等は実行委員会に委ねられますが万一作品が破損した場合には責任を負いかねますのでご了承ください。 ※のりっぱ野外展示については危険ではないもの、雨・風等の天候を考慮した作品であることと、展示期間中および夜間が無人であることを特にご了承・ご留意ください。(第3者用保険加入) ※本展の展示スペースには限りがあるため、エントリー者数が許容範囲に達した時点で受付を打ち切らせていただく場合もありますので、ご了承ください。
●募集チラシ兼ポスター(A2サイズ両面)
チラシを置いて頂ける方はご連絡いただけますと助かります。 特別企画 「あっ!トートバッグ展」
キャンバス地製の「せんだい21アンデパンダン展オリジナルトートバッグ」をアートしてください。アンデパンダン展期間中に臨時会場で一日限定展示いたします。 ●日 時 : 2024年9月29日(日) 時間は未定です ●会 場 : 仙台フォーラス駐車場
※オリジナルトートバッグは最寄りのギャラリー(むかでやを除く)でご購入いただけます(価格2,200円) ※ご購入時にトートバッグ展エントリーシートのご記入をお願いします ※昨年購入された方も参加できます! ※数に限りがありますのでご注意ください ※作成したオリジナルトートバッグの搬入は9月1日~9月18日(月は休み)の期間内にターンアラウンドまで持参または発送してください 遠方の方で参加ご希望の場合は実行委員会までメールにてお知らせください。2200円+送料を頂戴して発送します。
●各お問合せ せんだい21アンデパンダン展実行委員会 tel.fax/022-398-6413(月休・混雑時は出られない場合もあります) mail/info※sendai21-independants.com(※を@に)
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2024/2/24
2月24日 一昨日職場の方2人に送ったメッセージの返信を確認。1人は誕生日のお祝いのお返事。彼女と行きたいと思っていた、非公開の重要文化財ギャラリーの予約を調べたい。 もう1人はお休み続きだった方から。やはり体調が安定しないらしく、今年度で退職するとの報告も受ける。誰かがいなくなってしまうのはさみしくて、でも人生やってる、と思ってしまう。 ラインの絵文字が、昔のガラケーのドコモのメールの絵文字テイストで懐かしかった。 退職の選別に何を渡そうかな。ルルメリーのお菓子が良いかな、と考えている。
学生時代の友人2人からミスド関連のメッセージも入っていて嬉しい! 全国に3店舗だけメリーゴーランドのあるミスドもあるらしい!もう1人からはDポップ(今は亡き)の詰め放題の報告。一番好きなメニューがDポップという彼女の、他の好きなメニュー(スタンダードものドーナツ)が気になるところ。 表参道で久しぶりにネイルをしてもらい、スパイラルでインターネットで見つけたチョコレートの石鹸に出会い、青山の青山フラワーマーケットで赤いチューリップを買った。 ネイリストさんは、今年は身体にお金をかけると言っていて、医療脱毛と人間ドッグを受けるらしい。 あと6キロ増えた体重を落とす(戻す)と言っていた。 爪はギャルにしてもらった!
移動して、日比谷から銀座、有楽町、大手町をギャラリー巡りして歩いた。 人が多いのにも見慣れてきた。 ウエストは紫のお花。 gggではメディアアートに出会い(知らない展示だったけれど楽しかった!)、資生堂ギャラリーでビンの破片とかゴミ工場の煙突を観た。ショップのお花がミモザで可愛かった。 エルメスへ向かう途中、GUCCIの展示を発見して立ち寄ってみる。GUCCIの店内はやっぱりかわいい。高級感とポップさがある。 大きなお花がたくさん咲いている展示だった。 エルメスでも資生堂でもエコロジー的なコンセプトの展示を鑑賞。 海を見たくなって、葉山とか鎌倉の美術館へ行っちゃうくらいの余裕を取り戻したい気持ち。 エルメスの展示会場も生花を持ち込めなかった。
丸の内を歩くと、ここでもいろんなショップのウィンドウに大きなお花が咲いていて、春だ、と思って、さっき買ったチューリップがこの数時間の間に開花していた。閉じているチューリップが好きなので少し残念。
スーパーではいつも買っていた���ューピーサラダクラブのコーンとヤングコーンが売り切れで、値札が縦に置かれておりもう入荷しないのかも。また店長報告案件。
ガスの調子が悪いのか最近シャワーを浴びている時、ふと冷水が流れてくる。本当に引っ越そうかな。
月が出る前に家に帰ってきてしまった。 みんな月見てね。
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240208
今日は9日で金曜日だと思っていた。今日は8日で木曜日だった。 空は晴れていて、いい天気の予感。 部屋に引きこもっていても、また気が沈んでいくだけだろうと思って、でかけることにする。 最近ずっといきたかったところへ。 去年、グループ展に参加したところ。ここでの展示の経験があって、この間の「ひとひらのくらし」という展示があって、ここでの縁で今もお話するような人がいる。 そのことが嬉しくて、話にいきたかった。店先のガラス越しに目が合って、わたしに気がついてくれて、あたたかな気持ちになる。顔を覚えてくれていること、ほんとうに嬉しい。 大家さんにもらったというみかんをもらう。
北海道へ行くのに備えて、防寒着を買う。 人生で初めて自分のお金でダウンを買った。 ダウンのこと、すきじゃなかった。もこもことふくらむし、みんな同じようなものを着ているし。 でも、着てみるとダウンはかろやかに温かくて、感動した。 いつもきているダッフルコートは重たくて、着ているだけで、肩が凝ってしまう。 母とお腹いっぱいご飯を食べて、帰った。
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240209
窓からの陽の入り方がやわらかくなってきて、春がくることを感じる。 もう使わない銀行の口座を解約しに行く。 持っていく印鑑は旧姓のもの。面倒くさがって名義を変えていなかった。これでまた、ひとつ、過去のわたしが消えていく。名前は名前でしかないはずだけれど。 夜、気が落ちてしまって、布団の上にいたら、そのままねてしまった。2時間30分も。 ねむくはなかったのに。
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240210
朝、こんなふうにゆるゆると過ごしていていいのだろうか、と思う。 荷造りは進んでいない。まだ生活に必要な気がして。 今日はおでかけ。 ギャラリーで絵を見て、たいやきを食べて、公園でレジャーシートをひいて、ポムポムプリンのチョコレートを食べた。ちょっとさむかった。 帰りにみんなで本屋に寄った。 まだ3度目のあいさつといった人のこと、もっと知りたいと思っていたのに、実のあるような話はしなかった。たぶん、魚好き。 公園では、数歩歩いてはゴルフのスイングをするおじさんのこととか、お父さんにサッカーのリフティングを教えてもらう少年のこととか、観察していた。 夜、ねむい気がしてねてみたら、とてもねてしまった。 目が覚めると気持ちが悪くて、少し熱がでていた。薬を飲んでねた。
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240211
朝、部屋がまだ暗かった。 もうすぐ春の気持ちでいるけれど、まだ日の出はゆっくりらしい。 手帳につけている日記の日付が2月7日から昨日まで、4月になっていたことに気がつく。 気持ちが春になりすぎている。
忘れたくないと思って写真とか撮っているけれど、忘れたくないよりもまたいつか思い出したい、と思った。
アルバイト。 日記帳に日記の見本をかく。 わたしの、いろんな日の、日記をつぎはぎした。絵も描いていいよって店長がしてくれたから、絵も描いたけれど、上手いこと描けなかった。おしゃれなイラストはやっぱり描けないと思った。 頭がゆらゆらとする。 帰宅してすぐにシャワーを浴びて、買った日記を一気に読んでねた。 ここ数日、気が沈みがちで、ほんとうによくねてしまう。 パソコンで映画をみて、気を紛らわす。 3月になったら四国旅行へいく。まだ、たのしみは湧いてこない。
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📸ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県近江八幡市)② Borderless Art Museum NO-MA, Omihachiman, Shiga 続き。近江八幡の町並みの中でも印象的な大きな土蔵と板塀のT字路からすぐ。 重伝建地区の南のエリアに建つこのギャラリー/ミュージアムは、1930年(昭和5年)に建築された京風数寄屋造りの町屋を活用して2004年に開館しました。展示入替時を除き通年で公開。 かつての所有者・野間家は古く江戸時代にはこの近江八幡に本家を置きながら下総国・結城で「角大」近江屋久右衛門の屋号で醸造業を営み、結城藩・水野家の御用達としての地位を築き“結城御三家”とも呼ばれたとか。 その家業は明治時代に畳まれましたが、この野間家で生まれ育った #野間清六 は前述通り近代〜昭和に美術史家として活躍、日本のみならずフランスの勲章も受章されています。この町屋はそんな野間家の分家(本家はそのお向かい)。 その名の通り「ボーダレス」(境界のない)という言葉に想いが込められたこのミュージアムでは、障害のある人たちによる造形表現と、現代アートを「分け隔てなく」紹介・展示することをコンセプトに各種企画展が催されています。 障がい者向けに限らず、地域の方々向けのワークショップやイベントの実施、更には海外/ヨーロッパの「アール・ブリュット・コレクション」と連動した取り組みも。 なおその背景には、戦後に日本の障害者福祉を切り開いた第一人者で“日本の障がい者福祉の父”と呼ばれた糸賀一雄さんが晩年は滋賀県を拠点とし『近江学園』を創設、園内でも造形活動が取り組まれていたことがあります。 調べると滋賀県は障害者のための施策を先進的に取り組んでいる自治体だということもわかってくる…。 昭和初期に建築された #近代和風建築 らしく、ギャラリー内は欄間などに素敵な意匠の透かし彫りが見られ、またこじんまりながら前庭として町家の和風庭園が残ります。今回訪れた時には黄色のツワブキの花がたくさん咲きほこっていた! 現代アートファンも町並みのファンの方もぜひ訪れてみて。 滋賀・ボーダレス・アートミュージアムNO-MAの紹介は☟ https://oniwa.garden/no-ma-museum-omihachiman-shiga/ ———————— #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #landscapedesign #beautifuljapan #japanarchitect #japandesign #jardinjaponais #庭院 #庭园 #庭園 #日本庭園 #近江八幡 #omihachiman #町家 #町屋 #アート #アートギャラリー #美術館 #現代アート #日本家屋 #japanhouse #ランドスケープ #おにわさん (ボーダレス・アートミュージアムNO-MA) https://www.instagram.com/p/Cpd9jgMvvnH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#野間清六#近代和風建築#japanesearchitecture#japanarchitecture#japanesegarden#japanesegardens#kyotogarden#zengarden#landscapedesign#beautifuljapan#japanarchitect#japandesign#jardinjaponais#庭院#庭园#庭園#日本庭園#近江八幡#omihachiman#町家#町屋#アート#アートギャラリー#美術館#現代アート#日本家屋#japanhouse#ランドスケープ#おにわさん
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ギャラリーや画廊で美術家につきまとう「ギャラリーストーカー」の問題が近年、表面化している。被害に遭う作家の多くは駆け出しの女性。対処方法が分からず、泣き寝入りしてしまうケースも少なくない中、現場で対策に乗り出す動きも出ている。(宮崎正嗣) <作家を呼び捨て、又(また)はちゃん付けで呼ぶ><作家を独占して話し込む><作家とギャラリー以外で会うことを要求する>。大阪市の芝田町画廊では今年一月から、入り口に「迷惑行為」の具体例とともに、行った場合は<退去命令や警察への通報など>で対処すると書いた警告文を掲げる。交流サイト(SNS)でも公開し、大きな反響が寄せられた。画廊主の吉田隆博さん(58)は「音楽や演劇など他ジャンルからも『うち(の業界)も同じ』という声がかなりあった」と驚く。 ギャラリーストーカーの多くは男性で、中にはコレクターや美術関係者もいるとされる。吉田さんのギャラリーではこれまで表立った迷惑行為は数えるほどしかなかった。ただ、別の貸しギャラリーで男性客につきまとわれて駆け込んできた作家や、個展を開いても被害を恐れて在廊を嫌がる作家もおり、「ひとごとではない」と感じていたという。今年に入り、ギャラリーストーカーではないが女性が被害者となった殺人事件を見て危機感が高じ、警告文を出すことにした。「自分ではよかれと思って、作家にしつこく声をかけている人もいる。業界全体で意識を変えていかなくてはいけない」と訴える。 作家への迷惑行為そのものは、以前からあったといわれる。近年はSNSやウェブサイトを通し��作家との接触が容易になり、その存在が広く知られるようになった。三十代の女性作家は「自分が学生のころはあまり情報がなく、知らない人でも食事くらいは一緒に行ってもいい、という雰囲気だった」と振り返る。 大学も、迷惑行為に頭を悩ませる。美術系大学の卒業・修了作品展(卒展)の大半は学外の一般客も鑑賞が可能で、会場には学生が居合わせることも多い。二月には広島市立大芸術学部の卒展で、被害が複数報告された。 東海地方にある美術大の男性教員は「(卒展では)美術関係者やコレクターを名乗った人から接触があっても、直接やりとりはせず、まずは教員などに相談してほしいと伝えている」と対応を明かす。学生の中には、将来を見越して積極的にインターネットなどで実名や顔写真を公開している人もいる。教員は自身も国内外で展示を開く作家の立場から「公開を制限するというのも違和感がある。学校を離れれば、作家は自分自身で対応しなくてはならない」と難しさを語る。大学の授業では、展覧会での接客の仕方なども取り入れているという。 東京都の文化芸術助成団体「アーツカウンシル東京」がアーティストを対象にした相談窓口の設置を発表するなど、行政のサポートも始まりつつある。美術業界のハラスメント問題に詳しい美術評論家の大舘奈津子さんは「評価する人に対し声を出しづらい状況が長らく続いてきた。相談を通して、加害者側に対する抑止力になるような啓発や周知の取り組みも求められる」と話す。
美術家つきまとい 「ギャラリーストーカー」対策に動く:中日新聞Web
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【 終了しました 】 GW スペシャル企画『上機嫌』開催
江戸三大祭の一つとも言われる『神田明神祭』が、この度コロナ禍を経てついに来週末に4年ぶりの開催を迎えます。パークギャラリーはそんな神田明神のお膝元に位置する故、神田明神に祀る神々には大変エネルギーをいただいているといっても過言ではありません・・・ そして貴重な神田明神祭が行われるとある一日に、上機嫌♩な気分になれるたのしい時間をパークギャラリーで過ごしませんか? 企画名は『上機嫌』。だれもが上機嫌になれるようなユニークなあれこれをご用意してお待ちしています。 そして当日はパークが位置する末広町から、伝統的なお神輿を担ぐ宮入りが神田明神で見られます。ディレクター加藤も参加していて、パークの前も神輿が通ります。ギャラリーでも半纏を数枚用意しているのでぜひこの貴重な機会に体験してみてはいかがでしょうか? 最新情報はインスタグラムから 👉 https://www.instagram.com/parkgallerytokyo ---------- 日にち:5月14日(日) 時間:11時開場|17時閉幕 場所:パークギャラリー ❶ パークスタッフでイラストレーターの megumi yamazaki による似顔絵屋さん。数年ぶりとなる貴重な似顔絵オーダーをぜひこの機会に。 ❷ 中野区都立家政にある美味しいカレー屋さん・chamame(チャマメ)が初出店。今回はカレー屋さんが作る、特製★台湾魯肉(ルーロー)まんと chamame セレクトのドリンクの販売をします。 ❸ パークなたこやき屋。珍具材たこ焼き+ドリンク1缶をワンコインでたのしめます。これ意外と合うよ!という具材もぜひお寄せください。 ❹ 顔出しパネルを用意した、撮影スポットなんてのもご用意。すてきな記念写真を残してください。なにから顔を出せるかは近日発表!乞うご期待を。 ❺ 第1回『上機嫌 ものまね選手権』開催!参加無料、参加賞授与、プロアマ不問です。披露してみたいものまねがある人は気軽にご参加ください。きっとあなたの自信につながるはず・・・!当日パーク前にて15時に集合ください。優勝者にはトロフィー贈呈します。 ★ドネーションドリンクも常備しています。 ---------- 企画:いのうえあかね、megumi yamazaki
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2023.04.30
コロナ禍で中止になってた各イベントも再開をし
尾道地元の祭りも2days開催
ワイがガキの頃もあったが、高校生の頃は
バンドで演奏してくれと、3回程出演した事がある
時は流れ、バンド演奏は無いが
よさこい みたく、地元の小、中学生や企業などの
チームが参加して1つのテーマ曲で踊り
各振り付けを披露しながら、300mくらい?踊って
審査順位を競うモノが催されてた
甥っ子が出場するので、見にきて!と…
コッチ戻って初めて、この祭りを見ました。
とは言え、踊る甥っ子を見て帰っただけだけどね
子供が出場すれば、親は勿論、叔父や叔母も
まんまと出てくる。
踊りのチーム対抗戦にすれば、1チーム数十名!
甥っ子のチームは100名。
ガキに対して×3名のギャラリーが付属するとして
平均で400名の動員。
この日、中学生は41チーム参加
16400名が動員。×2日開催
恐らく、もっと多くのギャラリーも参加するので
この地域参加のダンスイベントは、重要コンテンツだし
無いと、動員は一気に下がるだろうね。
30年前はバンドブームもあって、
客寄せパンダになっただろうけど、
演者は4人くらい
ダンスは演者100名。
1チームの構成比率はダンスの勝ち。
そりゃ、運営側は、そっちに目をつける。
体育授業の必須科目にダンスが追加され
底上げが出来て、プロとしてのダンサーが育って
職業として受け入れや、食いぶち確保出来る様に
ちゃんとして欲しいよね
バンドだってそう。
客寄せパンダに使うのでなく、ちゃんと
後進を育てる事も考えて運営してたら
ムーブメントは作れただろう��。
大人は正義を使って、ガキを利用する。
だからガキは不良の席に座る。
みんな通って���たのに、ガキの気持ちを忘れてる
今日、照れくさそうに踊る甥っ子を見てて
当たり前だよな…ワイなら嫌だった。見られたく無い
そんな気持ちを思い出すし、気持ちも分かる
照れ臭さを隠す為に、カッコ付けなきゃいけないし
悪ぶらなきゃいけなくなる
ガキが真剣になるには、条件が必要なんだよ!
盲目的になれる夢無いと無理やし、憧れも、夢も必要
ガキは未来を見てるから、机の上で算段して
目の前の利益だけ考えてるヤツとは合うわけ無い。
本当の悪人に正義使われちゃあ、
ガキは、イキがるしかねぇもんな…
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2024年11月28日
天気予報が不安定で雨かと思ったら晴れが続くので急いで畑へ走る午前。作業場がなくなりそれにともなうバタバタで畑に行く時間が少なくなっていたのでやっぱり畑はいいなぁ…天気もいいのでこれもまた沁みました。外の恵み。
もうすぐ雪の下になるかもしれないアーティチョークは毎年のこの時期に元気に蕾をつけてます。この夏、今年でもう終わりかと思うくらい元気なかったのでここまで復活してくれて嬉しい。もしくは、一旦夏になくなろうとするのは自然のリズム?
冬に弱いとばかり思って鉢植えオンリーだったホワイトセイジも畑に定植して1年ほど、砂地基本の畑でなかなかワイルドな成長にホコホコ気分。鉢植えより香りが爽やかな気もします。
レモングラスを刈り取ると虫たちが寝床にしようとしてたので来年はもう少し早めに冬支度すること。刈草と籾殻で冬ベッド作成。今年は冬越しできるだろうか。掘り起こして避難させる場所もないのでうちでは一年草として、越冬できたらラッキー畑。
先日、森の生活者のギャラリーで開かれていたヘリヤ記展で、作者の白井さんにいただいた言葉は大切な宝物になっています。展示の中に、私の植物が偶然参加することになって、そこから畑の話しになったときに、BOSKの畑を畑と呼ぶ違和感の解消みたいな出来事がありました。ずっと感じつつ、畑と言ってきたこと。耕したり何かを施したりしていなかったので。穴を掘ってそこに苗を植えて、草を刈って刈草で暑さ寒さをしのぎ、収穫、剪定、刈草の下にできる腐葉土と虫、そこにある植物を観察する、これは畑仕事なのか?
私は畑に観察に行ってるんだー!
それに気付いたとき、これがピッタリ!と思いました。端的で明瞭な言葉にまとめられず、まぁきっと、お客さんを目の前にするとうまく説明はできなくなるのでしょうが…
BOSKFLOWERS/芙植物室。植物の収穫と販売、観察の畑。
ということで、説明文に観察の畑という言葉を足してみました。
研究家という人たちがいて、私の場合は研究には至ってないけど、畑にいるとき、植物の収穫から手仕事にうつるとき、今触れている植物についてアレコレ考えだす。これが良かった、良くなかったかも、こうなったのはなんでかな、今年はこうだな、そういう情報を頭の中で捏ねて、それってたぶんこういうことであれがこうなってこうなってるのかも!妄想寄りで研究家のような具体性とか数値はゼロで、観察と想像。
観察の畑、想像の時間。小学生の夏休みの朝顔観察日記のような活動。
BOSKのアトリエ/芙植物室、BOSKFLOWERSはそういう活動で、これからも続けていきたいな、と思ったのでした。
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JOE MARTIN QUARTET
NOVEMBER 22nd
Joe Martin – Bass Mark Turner – Saxophone Kevin Hays – Piano Marcus Gilmore – Drums
あぁもう!最高of最高だった、2024年11月22日、金曜日のファーストステージ。
ジョーマーティンさんは存じ上げなかったのだけれど、マーカスギルモアは会った事あるし結構好きだしディスクも持っているし、これにしよう、とNYライフの初週にチケットを買った。あの頃は、11月22日に自分がどんな感じにNYで過ごしているのか想像もつかず、漫然とした楽しみの気持ちがあった。
さて、何から綴ろうか。時刻は既にミッドナイトを周り、そんなにタラタラ書いてもいられない。でも書き残しておきたい��とで溢れんばかりの私。 チケットを買った頃の話はもう端折ろうか、とりあえず今日の日記にしましょうか。
今日は雨。昨日も雨。親知らずを抜いた痛みと格闘中のサティアが、こんなに雨が降ったのは2,3ヶ月ぶりだ、と言っていた。NY来て初めて、なんてレベルじゃなかったんですね。私はすこぶる雨が好きな人間なので、気分はよろしゅうございました。 雨とは言ってもザァザァ降るやつ、そうウガンダのようなざんざん降りではなくて、小雨だし、時々止んでいる。 雨だと分かっていても自転車を手放さないほどの自転車狂と化した私は、夜のVillage Vanguardまで部屋に戻らない支度をして昼過ぎに自転車でアパートを出た。でも出てみたらちょっと本降り気味のタイミングで、このまま40分ライドは辞めようとすんなり駅へ向かう。そういえば、めっぽうチャリばかり乗っていて地下鉄は随分ご無沙汰だ、という気分でホームへ。
ところで、NYの地下鉄には、自転車も犬も、みたことはないけどきっと亀でも猫でも、まるでトランクをひいているくらい当たり前に乗せることができる。良いよねぇ、行動の幅がどれほど広がることか!
お決まりの図書館の部屋に入って、もう何回目かわからないや、と思った。冊子作業を進めて、暗くなってしまったので出る。チェルシーにでも寄って、ちょっとギャラリー数件散歩して、ヴィレヴァン近所のカフェで20時を待とう、そう思ってセキュリティーをくぐって外に出たら、雨はさらに強まっていた。Uターンをしてもう一度セキュリティでカバンを開けて館内のトイレへ行き、レインコートを着た。結局、登山グッズは何にでも役に立つねぇ、とNYPLのトイレで思うわたくし。 自転車は今日も無事盗まれていたなかった。Jimさんのアドヴァイスを受けて、前輪にも鍵をかけるようになった今週のわたくし。さて、この雨の中寄り道をする気力を無くしたので、一挙にヴィレヴァンを目指そう、ということになった。良さげなカフェで本でも読もう、そうしよう。
7th Aveをひたすらに下るだけ。本当に本当になんて分かりやすい仕組みなことか。いつ漕いでいてもその唖然とするほど利便性に長けた地理に脱帽ですね。雨もそこまで気にならない。ついに雨の中も走っちゃうほどの自転車ラバーになったのか、と感じながら普段以上の注意を払って滑走した。夜だし、チャリダーは皆フードで視界が狭く、歩行者は皆傘で視界が狭く、オンボロちゃんのブレーキはきっと雨には耐性が���い。そして毛糸の手袋と雨は相性が抜群に悪いだろうと我慢した素肌の手はばっちばちに冷たい。でも気持ち良い、やっぱり自転車はいつ何時でも気持ち良い。 濡れた夜の7th Aveの路面はトラフィックライトでピカピカと鮮やか。気づけば目の前にマディソンスクエア。そういえばここのクリスマスツリーは有名なんだって?と寄ってみた。それらしきものは見つからなかったから引き続き滑走していたら、あっという間になんかみた事ある景色になったので、止まって地図を確認したら、目的地を少し通り過ぎていた。戻って、ヴィレヴァンの隣のカフェに入ることにした。
Fellini Coffee. いつだったかインスタで見かけていたカフェ。かの巨匠、フェデリコフェリーニとの関係は全くわからないけれど、まぁ名前だけでそそられちゃうわよね。このカフェなら、何時くらいから入場の列ができるのか分かるし、ちょっと高くても長居の予定だしたまの贅沢ということで!と入店。 窓際の丸テーブル最高。床のモノクロタイルがシネマティックで最高。テーブルに常備されているガラスの水ボトルが到底出会ったこともなければ到底出会うことのなさそうなレベルで重かった。
メニューを見たら一番上のDOLCE VITAという文字が目に入る。やはり巨匠とは何らかの関係があるらしい。甘いキャラメルラテ、とのことで、ほんとは美味しいドリップコーヒーを飲みたい日だったんだけど、この店名にしてこの名前の飲み物を頼まないなんてことは無理があるってもんだった。みんなDOLCE VITA以外に何を頼もうっていうんだろう?(ハッピーアワーでワイン飲んでいる人が多そうだった。) そこからはもうご機嫌極まりない時刻だった。音楽もノリノリ。まぁいっそのこと50年代のイタリア音楽かけて欲しかったりもしたけれど。 読書が進むこと進むこと。
ふと母のセリフを思い出した。ちょうど同い年くらい、29歳の時にNYにひと月いたという母が、「思えば、本屋のそばのカフェで、日がな一日時間を気にせずに読書していた事とか、そんな貴重なことってなかったなって思う」そんなようなことを、私がNYに行くことにしたと言ったら話していた。その話を聞いた時は、知らず知らずに親の足跡を辿っている事がおかしかった。 そして不意に本を読んでいる最中の私の思考がふわふわと独り歩きを始めて、目は文章を追っているのに、思考は別のことを考え出した。母はNYでどんな本を読んでいたのだろう、と。日本語だろうか英語だったのだろうか?小説?エッセイ?何を読んでいたんだろう。その疑問が今の今まで湧かなかった、という事実がくっきりと感じられた。 そう、一人で過ごす時間の好きなところはこういう瞬間にある。妙に思考がクリアになって、秒単位での時間が染み込んでくる、そんな感覚に包まれる時間の流れ方に身を置くこと。 最近もちらりと思っていた事だけれど、一人での経験を充実させればさせるだけ深く、他人との時間が有意義なものになる、そんな摂理が訴えてくる今日この頃。
話を戻そう、DOLCE VITAに。LA DOLCE VITA、1960年、敗戦後イタリアの歴史的傑作。25,6歳の私に、いつかあなたはFelliniという名の店でDOLCE VITAというドリンクを飲む日が来る、と言ったら、笑うだろうか。間違いなくあの頃、LA DOLCE VITAというタイトルの散文を書き散らしたけれど、あれは一体どこに保管されているのだろう。読み返した事がないな。映画のイメージを裏切らない仕上がりの味だった。ブランデーが鼻の奥を香水のように刺激して、舌の上には濃厚な甘み。久しぶりにフェリーニが観たくなってくる。(そんな体力、30にもなってあるんだろうか?)
本の方は、こんな偶然ってあるだろうか、というほど、今いる界隈が舞台となっている小説で、行き過ぎた偶然を驚くことも忘れて楽しく読み進める。 大きな犬がカフェに入ってきて、外国だなぁと感じる。 マンハッタンはあるかと聞いたら、うちはない、と言われたので、ハッピーアワーはまだ良い?と終わる1分前に駆け込み。中々の重いボディの赤でした。
さて、時刻は18時、開演2時間前。19時には並ぶだろうな、などと思いながら、読書を堪能していると、18:20頃になんともう!数人が列を作り出した。1時間半も待つの!?この3℃の雨の中!?もう少し人が来出したら出るしかないか、と本を読み進めているとちょうど良い区切りに差し掛かったので、出ることにした。極暖ズボンを履きにトイレに行って、整列の準備を万全にしていざ。ワインがきっと身体を温めてくれたはず、なんて願いながら。 結局40分くらい待ったのだろうか。とっても前の席に座れた!大体どれくらい早く来なくちゃいけないのかがわかったので、それは良かった。 迷ったけれど結局またクランベリージュース。ホットコーヒーは置いていないと言われちゃったので。ペルグリーノにしたかったけど、ジュースの倍額だったので。ヴィレヴァンとクランベリージュースは、もしかするとタバコとオレンジジュースのようなマリアージュをいつしか構築するかもしれない、そんな思考がよぎった。 ヴィレヴァンの席はすこぶる暗いけれど、本を読み続けた。暗い中の読書は目を悪くする、子供の頃よく言われたっけ。
「ワインを被るのは人生で2度目だ」というメモを取ったのはきっと19:45くらいの出来事。びっくりした、何の前触れもなく白ワインが後ろから飛んできた。まぁ、前触れのある飛行なんてあるわけ無いのですが。My apologies!とスキンヘッドのおじさまが謝っていた。近所の人は皆いいよ~という感じでフキフキ。あたいの盛り上がっている本のページにワインが沁みていく。あたいの着すぎているセーターの背中にチラホラ飛んでいる。それからは何となく、空気に白ワインが混じっているような香りが充満していた。ちなみに人生で1度目の引っかぶりは、これもやっぱり突然の出来事だったけれど、でもその時は前から飛んできたので、全くなんの前触れもなく、というよりはコマ何秒かは覚悟があった。(何だそれ。)そしてあの時も冬だったなぁ。良いよ~と、謝る友に心からそう言って、洗濯をしたらセーターはえらい縮んだ。今でもよく着るそのセーターの縮み具合が、いつもあの時間を思い出させる。新橋の蒸し料理屋さん。あのレストランにまつわるいろんな時間が瞬時に漂う。
さて、20時。始まる。 2メートル前に、アーティストがいる、そんな世界に今自分がいる。始めましてのジョーマーティンさん。ピアニストはパックマンみたいな顔立ちだった。博士論文書いている学生みたいなつるんとした髪型で、黒いスーツ、おとなしそうな雰囲気。サックスさんはジャケットの中にダウンベストを着てらして、冬だなぁ、と思った。マーカスギルモアは、あれは制服なのかなぁ?あのアフリカンな上着、なんか見たことある気がする。 あぁ、最高だ。すごいことだぁ。 一つの音が完璧に揃う時、質の高さが迫ってくる。
生のジャズを聴かない生活は、読書をしない生活と同じくらいあり得ない事だ。
我がジャズ師匠がコロナ前まで毎年NYにジャズのために来ていた事実が、今はもう、理解できる。やっぱこの手軽さは凄すぎる。日本の半額以下で、あり得ない迫力の席で、同等のアーティストがわんさか毎晩プレーしている。ジャズの街なんだ、世界一の。完膚なきまでに理解した。 娘のために描いた曲なんだ、とジョーさんが言う、ここに娘も今来ているんだ、というとめちゃくちゃ盛り上がった。アメリカンだなぁと思った。 この滞在はやはり、ジャズに集中しようか、そんなことを思った。クラシックコンサートもブロードウェイも、美術館も、行ってみたいところは山ほどあるけれど、そんなに多方面に行けるだろうか。ジャズに絞るのも一つの手かもしれない。こんなにも最高の体験なんだもの。
美術館で心を掴む作品に出会う時。写真展で心が躍る時。作品に心が答え出す時、自分の過去が呼び覚まされる。無秩序に突拍子もない過去が浮上する。 生死。葬式でお坊さんが言っていた言葉が浮かんできた。 現在は同時に過去であること。過去の全てが今の自分であること。そんな事象が浮かんできた。 今の自分の行いが、未来の自分にとってどんな時間になるのか。宝石のような時間になる��じゃ無いだろうか。少なくとも今夜はそうだ。ワインが飛んできたことも、何もかも吹き飛ばす音楽の中に入れた。ふと涼さんとイスラエル人のジャズラバーとブルーノート東京に行った時間も漂ってくる。あの時感じた事の全く同じ事を、涼さんはいち早く言葉にした。インプロヴィゼーションが物足りなかった、と。 今回のカルテットもやや優等生すぎるクリーンな音楽かなと感じていた。いつホットになるんだろう、と。まぁそう慌てなんさ。超優等生なクオリティでチューニングが済んだならば、始めるのです、どこまで上り詰められるか、競争のような協奏が。早まるテンポに部屋中の温度が上がっていくあの感じだ。ピアニストの表情、トランペットがクラリネットになる曲。ジャケットが、ダウンベストが、一枚また一枚と剥がれていく。 最高of最高だった。
演奏中に席に回って精算するヴィレヴァンのスタイル。お姉さんにバインダーに挟んだカードを渡した瞬間、なぜだか突然自分が大人になった気がした。もうとっくにオトナの歳なのだけれど、ふと実感がよぎった。どうしてあの瞬間なのか、不思議で不明。
だから私は小説を読むのが好きなんだ、と流れ着く思考。この不思議で不明な人生の一瞬を、世界の��こかにたった一文で表してくれる作品がある。そんな一文に出逢い続ける幸せが、私の小説好きの原因である。
寝よう。
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11月16日(土)からはじまる企画展のお知らせです。
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いつも展示会でお世話になっている奈良のギャラリーファブリルのオーナー安達泉さんは、お料理教室も開講されていて、今年20周年を迎えます。その記念展が11/16(土)より開催されます。
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会期中、併設のギャラリーにはファブリルさんとゆかりのある作り手さんの作品と共に、私の食の道具も展示されます。少しずつにはなりますが、おだいどこで活躍しそうな道具を選んでみました。めいめい匙も数点ございます。
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カフェでは、ひと手間かけて丁寧にこしらえたランチを提供したり、泉さんのおだいどこを見学できたり、特別レッスンのお料理教室も開講されます。
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ハチワレ看板猫のさら店長が見守るなか、ワイワイ愉快な記念展となりそうです。
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初冬の匂いを感じる田原地区。一歩足を踏み入れると、里山の凛とした空気がとても気持ちいい。散策がてら、ぜひお運びください。
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どうぞよろしくお願い致します。
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庭と猫とおだいどこ展
ー Atelier Fabrile の20周年記念に寄せて ー
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11/16土 - 11/25月
11:00-17:00
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ギャラリーファブリル
奈良市茗荷町1400 /tel.0742-81-0909
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https://fabrileizu.exblog.jp/
「ギャラリーファブリル」で検索すると、
ブログがヒットします。
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*在廊はしておりません。
*会場へはバス、お車でお越しください。(P数台有)
*会期中、喫茶をオープン。 (ランチ有。予約制)
*11/21木は休廊。
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詳細は、ファブリルさんへお問い合わせください。
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2023/10/28
10月28日 昨晩、案の定たくさん掃除をしてしまいへとへとの状態であのちゃんと神聖かまってちゃんのフロントメモリーをみた。へとへとすぎると流し見した映像って何も覚えていないのに、昨晩フロントメモリーはよく覚えている。とてもよかった。
久しぶりに9時過ぎまで寝てしまい、疲れているんだな、と思いながら出かけた。 日中は薄着で心地よい。何もしたくない電車移動のお供に、何周もやりすぎて導入で内容を思い出してしまうTOEICの読解問題集を持って出た。 なんも知ってためにならない情報のクイズが時間潰しにちょうど良い。
待ち合わせまでギャラリー巡りをした。 まず明日会う友人へのプレゼント用にtealでチョコレートを購入。以前、早い時間に行った時より並んでいる品数がだいぶ少なかった。深緑の紙袋がかわいい。
そこから待ち合わせのSHUTLまで歩きながら行きたいスポットで道草をする。 日本橋の丸善で最果タヒの“恋で君が死なない理由”とTOEICの新しい読解問題を買っておもての道のマリーゴールドを眺めた。 場所柄か実用品コーナーがほとんどを占める本屋さんだった。
次に行きたかったアートギャラリーへ向かう途中、斎藤陽道さんの写真展を見つけ寄ってみる。 京橋を行き交う人たちを静かに見れる良いギャラリーと良い展示だった。 行きたかったギャラリーは、調文明さんのキュレーション展。調さん、何きっかけで知った方だっけ?きりとりめでるさんからだと、インスタグラム写真論かしら。 70年代の写真やメディア、都市などから、その時代が、個人が個として活動するようになった時代である考察をしているようでした。 運営の方がananの雑誌を紹介してくれて「当時は洋服は仕立てるのがまだ主流で、モデルさんの着用している服の情報といえば、その生地がメーターいくらか、なんですよ!」と一緒にページをめくりながら教えてくれた。 当時のランタンフェスティバル(?)のフライヤーや、調さんがメルカリで集めた雑誌を眺めていると、もう1人の運営の若い外国の女の子(他の運営の方とはほぼ英語で会話していた)に「私、あなたの写真展行きました、セルフィ!」と話しかけてもらう。(英語と日本語で話してくれた。) とても嬉しかった。 私も彼女に話しかけてもらって、ギャラリーに彼女が来てくれたのを思い出した。確かタピオカを飲みながら、じっくり写真集を観てくれた方。 「ありがとうございます。サンキュー」と言った。
そのまま休館中の資生堂ギャラリーを確かめて、築地方面から待ち合わせ場所へ。 中銀カプセルタワーから撤去したカプセルを二つ置いたギャラリー。 友人と合流してカプセルに入ったり、最果タヒの詩の展示を観た。そのまま歩きながら、最近のやってみたいこと、やったことのないことの話をして銀座を歩いた。 友人は最近、職場の人にサッカー観戦に連れて行ってもらったらしい。応援する側には厳しい集団ルールがあったらしく、逸脱すると怒られそうな雰囲気だったとのこと。 途中にあったメゾンエルメスで珊瑚やお花の展示を鑑賞。1日で小さな展示をたくさんみられて充実感。
日比谷まで歩くと野外シネマのイベントが開催されていた。ベンチに座って写真集を見てもらう。友人とは以前グループ展を一緒にしたことがあったけれど、彼女は写真を観ることが好きな方。今日も私の写真集を観て「やっぱり写真を観るの好きだな〜」と言っていた。それと「やっぱりサッカー観戦よりこうゆうの(写真を撮ったり、何か作ったり)したい」とも言っていた。言わせてしまったのかもだけれど、私は嬉しかった。
ギャラリーで見つけた公募に応募してみようかな、と持ち駒を消さないようにしている感じ、就活みたい。
やっぱり仕事のことに頭が持っていかれつつ、でも今日見た作品や最果タヒの詩や、応募する作品のことや、フィルムとデジタルの撮り方の違いのことなど、お仕事のことにベールをかけるように重ねられて、落ち着きつつも、頭はいっぱいで帰ってきた。 明日に満月を控えた月が大きかった。
辛くて仕方なかった8月に、川上さんのエッセイに“どうしようもないとき、3ヶ月後のことを思ってみる”とあって、11月を思っていたことがあった。 その時は、そんなもう秋も深まった年末ならば、何か変わっているかもしれない、と期待しながら落ち込んでいた。 11月を目前に、8月の日記を更新しながら、何も変わっていなくて辛さが麻痺している現状がある気がしている。
昨日作って、まあ美味しかったバナナとココアパウダーのムースを今日も作った(こういう時って美味しさが再現されることはない)。
写真を通して、人と関わりたい気持ちを思い出せた日だった。
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2024/11/2 8:00:30現在のニュース
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📸起雲閣庭園 / Kiunkaku Garden, Atami, Shizuoka ② ——“海運王”内田信也と東京の『根津美術館』が有名な“鉄道王” #根津嘉一郎 による、大正ロマン漂う“熱海三大別荘”の一つ。 ステンドグラスが美しい近代建築と、根津嘉一郎自らが作庭を采配した近代日本庭園。 ...... 続き。数寄屋風の渡り廊下を経て、ここから根津嘉一郎が増築した和洋折衷の近代建築ゾーンに。まず洋館「玉姫」と「玉渓」。玉姫はサンルームのステンドグラスの天井、そしてカラフルなタイル敷が圧巻。この洋空間と和風庭園の組み合わせ…! . 一見“洋館”のようなのだけど、玉姫の主室は折上格天井(和風)あり、家具や暖炉はヨーロッパ風…と和洋折衷。隣り合う玉渓も洋風の山荘が基調だけれど、どこか和の感じがする。ここにも素敵なステンドグラスが。 . ここから旅館時代の客室(現在は文豪関連の展示室)を挟んで、再び根津別邸時代の洋館「金剛」へ。こちらは「玉渓」と雰囲気に似たヨーロッパの山荘風の建築。ここでも豪華な暖炉。 . それと隣接するのがやはりここでもステンドグラスが素敵…な「ローマ風浴室」🛀 その唯一無二のデザインの浴室は映画のロケ地にもなったとか。あと写真は載せてないけど、旅館「起雲閣」時代の浴槽もこれまた深い浴槽がレトロで良い。 . 最後に、各洋館と庭園を挟んで向かいにあるのが和館「孔雀」。現在は独立した離れのような形になっているけれど、時代的には「麒麟・大鳳」とともに大正時代に建てられたもの。孔雀はここまで見た各部屋と比べるとシンプルな和館といった趣き…。 そのほか旅館時代に増築された「音楽サロン(旧・宴会場)」など、おおよそ10棟で起雲閣の建築は構成されます。一番新しいのは平成年代の貸出ギャラリー。 . そして起雲閣の庭園は前述の通り根津嘉一郎の別邸時代、大正末期〜昭和初期に作庭されました。 熱海の緩やかな斜面の地形を生かした約1,000坪の池泉回遊式庭園で、主屋(和館・洋館)の手前には芝生と園路が広がり、中央部を川が流れ、その水はやがて池泉へと流れ込みます。 . 阪急創業者・小林一三などと共に近代の有力な茶人/数寄者でもあった根津嘉一郎自ら指示することもあったそうで、流れの始点の石組の中にある約20トンの大石は根津がこだわり10人以上の庭師が2ヶ月以上をかけて運んだもので“根津の大石”と名付けられています。 . 庭園の各所からは周囲の山々とマッチした景観も楽しめる。…もしかしたら根津別荘当時の和館の2階からは(正面に見える旧大浴場やビル・マンションもなく)熱海の海も眺められたのかもなぁ。 . 初めて訪れた頃は「日本庭園だ〜芝生〜★」ぐらいに思っていたけれど。近いところでは七代目小川治兵衛の『三養荘庭園』、同じく小川治兵衛の『慶雲館庭園』、東京の『大隈庭園』等と似た雰囲気の、当時の流行した作風の庭園だったと感じられます。 洋館やステンドグラス目当てに訪れる観光客・建築ファンにも気に入ってもらいたい庭園! . ということで2022年も『おにわさん』をご愛顧いただき誠にありがとうございました。振り返りとかはまた新年に。良いお年を! . 静岡・起雲閣庭園の紹介は☟ https://oniwa.garden/kiunkaku-garden-%e8%b5%b7%e9%9b%b2%e9%96%a3%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ------ #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifulkyoto #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #jardinjaponais #landscapedesign #atami #atamitrip #japantravel #japantrip #庭園 #日本庭園 #建築デザイン #ランドスケープ #熱海観光 #熱海旅行 #近代建築 #近代和風建築 #庭院 #庭园 #文化財 #近代別荘建築 #おにわさん (起雲閣) https://www.instagram.com/p/Cm1TAxHv0Lg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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WEDNESDAY PROJECT
According to Thai belief, having your hair cut on a Wednesday is asking for bad luck.
Traditionally, a different image of Buddha is assigned to each day of the week, which people can call their own guardian Buddha. Yet, Wednesday stands out because it is the only day to be divided into morning and evening, each with its own Buddha image.
The Wednesday morning Lord Buddha is standing with both hands holding an alms bowl, whereas the Wednesday evening Lord Buddha is receiving the gift of a honeycomb from a monkey and water from an elephant.
But why is Wednesday relevant? What are people doing on Wednesday? From this simple question, "Wednesday" became an art project.
WEDNESDAY Album
WEDNESDAY PROJECT © 2008 Jun'ichiro ISHII
水曜日に髪を切るのは縁起が悪い、タイの言い伝えではそう云われています。
一週間の毎日に、曜日を守護する仏陀のイメージを伝える文化圏において、水曜日は午前と午後にそれぞれ違った仏陀のイメージを持つ、少し変わった一日です。
水曜の朝、仏陀は両方の手で托鉢の鉢を持ち立っています。水曜の夜、仏陀は象から水を、猿からハチの巣を受け取っています。一週間の内水曜日だけが、二つの異なった仏陀のイメージを持っています。
しかし何故水曜日なのでしょう? こんな素朴な疑問から、"水曜日"は今アートプロジェクトになりました。
「あなたの撮った水曜日の写真を送ってください。」
2008年、チェンマイを拠点に、私は人々の水曜日に撮られた写真を募集するプロジェクトを行いました。6週間の募集期間中に、プロの写真家から小学生、旅行客から現地の少数民族まで、様々に異なる542枚の水曜日の写真が寄せられました。
これらの、人々のユニークな水曜日のを写した写真は一同に、チェンマイのギャラリーにて展示されました。
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WEDNESDAY PROJECT 2008 Project : 2008.02.20 (wed) - 03.26 (wed) based in Chiang Mai, Thailand
Exhibition : 2008.03.26 - 03.30 Minimal Gallery, Chiang Mai, Thailand Project tie up with :Bagus Hati Bridge of Culture Project (The University of Western Australia) Special Thanks : Pisithpong (Ong) Siraphisut, M.K.N. School, Thailand Mike Hunnewell and Florida State University, USA Paul Trinidad, Helen Michaelsen, Rebekah Ryan and the Bagus Hati Bridge of Culture Project, Australia And all of the participants of the project Supported by ComPeung Village of Creativity
WEDNESDAY PROJECT 2011
Exhibition : ComPeung Revisited 2007-2012 2011.12.03 - 12.29 Chiang Mai City Arts & Cultural Centre, Thailand
Curated by Helen Michaelsen / Pisithpong Siraphisut (TH)
Organized by ComPeung Village of Creativity
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Independent Tokyo2024 8月3日-4日 初出展しました。 初めての出展に緊張しつつ、知人の来場などで緊張はほぐれていきました。
お客さまの絵への反応はとてもゆっくり見てくださる方、いろいろお話してくださる方、絵を見て笑ったりかわいいと言いながら通り過ぎて行く方、素通り等など、いろいろでその様子も楽しみながらの在廊。
ブース型の展示のため、ブース内やブース前で待ち構えてギラギラしているのも怖いかなと思い、少し様子を伺いながらのアプローチをしていましたが、少しでもアクションしてくださった方にはスッとスマートに対応できればよかったかなと反省。
今回は現代アートを多く取り扱われるタグボートさんの展示会で、イラストレーションギャラリーとはまた違った視点や質問をされることもあり、それによって気づくこともあり、とても勉強になりました。
期間中、審査員による推奨シール(いいね的なもの)が貼られるのですが、1日目が終わって、数枚貼られているブースを拝見し、何も無く残念な気持ちになったりもしましたが、次の日に2ついただくことができ、うれしかったです。そして、作品のご購入もありました。ありがとうございます。
今迄、イラストレーションのコンペなどに出すたびに名前が無くて凹む経験を沢山しているので審査員評価は好みによるとは思っているのだけれど、やはり気分に影響はするし、今後のモチベーションになると改めて思いました。
普段はイラストレーション方面のギャラリーで展示することが多いため、今回はいつもと違うアート寄りの場所で私の絵にどのような反応があるかを見ていたいと思い出展しました。 結果、大きな作品を描くきっかけになり、新しい出会い、気づきがあり、チャレンジしてよかったです。
大きな作品をまた描きたいと思うけれど、制作スペース問題もあり、また来年出展するかはしばらく考えようと思います。
あらためまして、 ご来場いただきました皆さま、タグボートの関係者の皆さま、審査員の皆さま、出展者の皆さま、SNSで応援いただきました皆さま、ありがとうございました。
今年の展示は今のところ
9月 小さな立体の展示販売 表参道OPAギャラリー 11月 個展 吉祥寺
を予定しています。 またおしらせいたします。
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Independent Tokyo2024詳細
2024.8.3 (土) 11:00 ~ 19:00 2024.8.4 (日) 11:00 ~ 18:00
■会場 東京ポートシティ竹芝 2F 東京都立産業貿易センター浜松町館
■主催 株式会社タグボート
■特設サイト https://www.tagboat.com/artevent/independenttokyo2024/
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