#キャリー・フクナガ
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裸の王様ごっこ
私は、裸の王様の真似をして裸で歩き回る「裸の王様ごっこ」はキライです
なので、裸の王様が作った、役に立たない「裸のマスク」をつけて歩くこともしませんでした。インフル程度の5類の弱毒なだけで、2類相当の猛毒のウィルスなどどこにも居なかった。そういう「裸の仮面マスク」
裸の王様と一緒になって、ずっと裸マスクをつけて歩き回ってきた方々に��こういうキビシイ意見を吐くことはできません。自分がみじめにな���から。
TVばっかり見ている人たちは、多種多様なDS煽りにみんなで一緒に乗っかって、DS手のひらの上で踊らされているという自覚を持ったほうが良いでしょう。
そういう罠にハマってしまったノリノリな人々を利用して、DSとT1は、日本社会を壊すのです。
「多数の人々を洗脳することに成功したら、そっちの社会が作れちゃうじゃん」という民主主義の手続きを悪用して。
「それに乗せられたら、終わり」。それが見えたら終わりのITと同じ(映画イット、脚本はキャリー・フクナガ氏。潜在意識の扱い方に関して制作側と対立して監督を降りたそうです。裸の王様的なものを扱いたかったはずです)。
なので私は、これからも、マスコミ製造の一方的な先入観や偏見を排除して、しっかり自分で調べて確認したうえで、自分で独自に何がどうなっているのかを判断し、自分で行動方法を実践していきます。
マスコミ製造の一方的な価値基準に乗せられた人々は裸の王様に洗脳された、裸の王様の分身です。
インフル程度の5類の弱毒なだけで、エボラみたいな2類相当の猛毒のウィルスなどどこにも居なかったし、もともとウィルス自体はマスクでは防げないのに、裸のマスクをつけ続けたのです。
感染対策という意味では、何も身に着けていないのと変わらないという意味の裸のマスク。
「自分はカンセンタイサクしてるんだ仮面」とも言います。
温暖化煽り、SDGs煽り、電車で痴漢煽り、珍煽り、人工地震など嘘で皆無で不可能煽り(小規模な人工地震は科学なのになかったことに)、・・・
デジタル作品の「裸の王様の肖像」シリーズはすでに個展ができるだけの数を作ってあります。
これから立体作品の裸の王様の肖像を作っていこうかと思います。どろどろとした醜さを表現すればいいだけなので簡単です。
並行してコレクターを探さないといけないので、デジタル作品と資料を車に積んで持ち歩いて、そっちも探そうと思います。作品で倉庫をいっぱいにするようなことはもうしません。納入先が決まってから作ることを繰り返していく必要があります。
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
【2020年製作 2020年4月10日公開 イギリス/アメリカ】 原題:NO TIME TO DIE 監督:キャリー・ジョージ・フクナガ 脚本:ニール・バーヴィス/ロバート・ウェイド/キャリー・ジョージ・フクナガ/スコット・Z・バーンズ/フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演:ダニエル・クレイグ《Daniel Craig》
ラミ・マレック��Rami Malek》
レア・セドゥ《Lea Seydoux》
ラシャーナ・リンチ《Lashana Lynch》
ベン・ウィショー《Ben Whishaw》
ナオミ・ハリス《Naomie Harris》
ジェフリー・ライト《Jeffrey Wright》
クリストフ・ヴァルツ《Christoph Waltz》
レイフ・ファインズ《Ralph Fiennes》
ロリー・キニア《Rory Kinnear》
アナ・デ・アルマス《Ana de Armas》
ダリ・ベンサーラ《Dali Benssalah》
デヴィッド・デンシック《David Dencik》
ビリー・マグヌッセン《Billy Magnussen》
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映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』最新<日本版>予告映像解禁!
このたび、全世界待望の「007」シリーズ25作目で、前作『007 スペクター』から実に5年ぶり最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2020年4月10日(金)から全国公開されることが決定。あわせて、本作初となる待望の予告編映像が《全世界で一斉に解禁》となる。
本作は前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグが務める。製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督は新たに日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガ監督。さらに2019年に『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが悪役として抜擢されたことが発表され大きな話題を呼んだ。加えて、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれ含め豪華キャストが出演する。
本作「初の映像」となる予告編映像が全世界解禁! <予告映像はこちら>
「初の金髪ジェームズ・ボンド」としてキャスティングされたダニエル・クレイグ。本作は、彼にとって5作目であり「最後のボンド」になるかもしれないと海外で報道されている中��解禁された予告映像には、『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが演じる《シリーズ史上一番“ヤバい”敵》の姿が!口元だけあらわになった不気味なマスクをかぶりボンドと対峙する新生ヴィランのキャラクターを想像させる一幕も。ストーリーでは、ボンドとマドレーヌ(レア・セドゥ)との疑惑の会話にも注目が集まる。さらに、シリーズ1作目『007ドクター・ノオ』の舞台であり、原作者イアン・フレミングも居住した美しいジャマイカをはじめ世界各国での壮大なロケ撮影やダニエル版、ジェームズ・ボンドに欠かせない身体を張った大迫力のアクションなども見逃せない!一方、ラシャーナ・リンチが演じる2年前から殺しのライセンスを持つ、00(ダブルオー)のコードネームの女性エージェントが新たに登場し期待が高まる予告編に仕上がっている。前作『スペクター』(興収約30億円)から5年ぶりの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。日本では来年4月10日(金)から全国公開される。
【STORY】 ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが―
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【作品情報】 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
■監督:キャリー・フクナガ ■製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン ■出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラッシ��ーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック ■脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ ■配給:東宝東和
情報提供:ガイエ
2020年4月10日(金)ロードショー!
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (原題:NO TIME TO DIE)
2020年/キャリー・ジョージ・フクナガ監督/ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ
マドレーヌ・スワンは幼い頃謎の能面をつけた男に母を殺されてたが何故か助けられていた。現在、ボンドは引退しマドレーヌと旅をしていたが爆弾の罠をしかけれられ。
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ダニエル・クレイグボンドのサヨナラ作。シリーズを全部見てから見た方が感慨深かったんだと思うけれど一部見てない作があったので若干キャラの相関図がごちゃごちゃになってしまったので、見終わった後前々前作見返してしまった。
好きな人をようやく守れたという筋は好き。ただボンドが死ぬ必要があったかはわからない。私はかなり寂しく思ってしまった。
キャラが総出演なのと今作登場のラシャーナ・リンチ演じるノーミとアナ・デ・アルマス演じるパロマが良かった。この二人のアクション映画が見たいくらい。
ビリー・アイリッシュの主題歌良かった。
最高かと言われるとやっぱりスカイフォールが一番好き。
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国弘よう子の『今夜もシネマ』 2021/10/20 21時更新
今週は、イギリス文学week 今夜は、映画『ジェーン・エア』
イギリスの女流作家 シャーロット・ブロンテの同名小説を映画化♪ 家庭教師として住み込んだ家の主人と結ばれるまでを描くラブストーリー♪
<再生はこちら▶️>
※スマホ/タブレットはアプリからご視聴ください。 過去の放送はBack numberで🎧
<映画情報>
『ジェーン・エア』 出演:ミア・ワシコウス、カマイケル・ファスベンダー 監督:キャリー・ジョージ・フクナガ 脚本:モイラ・バフィーニ 公開:2011年 製作国:イギリス、アメリカ
<国弘よう子の「今夜もシネマ」> 今夜観るならこの映画。 『今夜もシネマ』は映画評論家 国弘よう子が、あなたの今夜にオススメの映画を5分で解説。 毎週月~水曜日、ギュッと凝縮5分間!もっと映画が楽しくなる。
過去放送一覧はこちら
<ブルーレディオTOPに戻る>
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公開初日に池袋HUMAXシネマズ様で『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を鑑賞致しました。
まず、今作は今までの007とは一味違いました。
監督のキャリー・ジョージ・フクナガ監督が日系アメリカ人という事もあって、随所に日本の文化が散りばめられており、監督が自身のルーツである日本に誇りを持っている事が窺えました。
また、今までダニエル・クレイグが演じてきたジェー��ズ・ボンドは、血も涙もない冷徹な人間の様に感じられましたが、今作では「カジノロワイヤル」で出会ったヴェスパーを忘れる事が出来ない等、ジェームズ・ボンドが人間味溢れるキャラクターとして描かれているのも印象的でした。
ダニエル・クレイグ版007を長年追い続けておりましたが、彼の007最終作に相応しい作品だったと思っております。
上映が終わるまでHUMAX CINEMA様で『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を観続けたいと思います。
やはり映画は大きなスクリーンで観るに限りますね。
(��性 20代)
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「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」★★★★☆
公式:https://www.007.com/no-time-to-die-jp/
ダニエル・クレイグ主演の007もいよいよ最後。シリーズの話は繋がっている上に、特に前作スペクターとはキャラクター関係がガッツリ絡んでる。映画的にはだいぶハードルが高いと思う。
今回はあんまりストーリーは伏せ気味の宣伝だったので、ジェームズ・ボンドのストーリーをどうやって引っ張っていくかはだいぶ思い切った要素を入れてくるなあと関心するが、それでもだいぶ上映時間は長いと思う。3時間は切ってるけど。
日系アメリカ人監督のキャリー・ジョージ・フクナガの意向なのかはよく知らんが、ラミ・マレック演じる悪役が能面を被って出てきたり、後半もだいぶ際どいところで日本要素が入ってるのがまあ日本人としては気になるが…まあいいや。
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6月16日/火曜日/晴 _ 6月17日/水曜日/晴
『闇の列車、光の旅』 母国に蔓延する暴力と貧困から逃れようと、陸路を辿り「豊かな国」アメリカを目指す。暴力はその途上も執拗に追ってくる。国境を越えればそこは天国ではないかもしれないが、ここよりはマシ。そう信じて旅を続ける。(続#おうちで難民映画祭 #世界難民の日 https://t.co/bXSMfyfnHr
— Takehiko Ishii (@tkhkisi)
June 17, 2020
続き)「移民」として待ち受ける現実もたぶんわかっている。それでもここよりはずっとまし。 世界中の難民がそう考え、歩き続け、あるいは粗末なボートで海に漕ぎ出し、ここよりはましなどこかを目指す。 やがて辿り着く先が、そこよりはましな場所として安息を提供できるかどうか。共通の課題だ。
— Takehiko Ishii (@tkhkisi)
June 17, 2020
監督のキャリー・ジョージ・フクナガの父は日系アメリカ人三世、WWⅡ中、日系人の強制収容所で生を受けた。
— Takehiko Ishii (@tkhkisi)
June 17, 2020
ビル・ビバリー『東の果て、夜へ』(ハヤカワ文庫) 「タイトル買い」にやはりハズレなしであった。ある登場人物の一人の底知れない凶暴さは『ヒーローショー』(邦画ね)、静謐でいて不穏だが鮮烈なラストは『ガキ帝国』の「ビール一本」、連想せずにはいられない。井筒監督が映画化してほしい。 https://t.co/ysxCsXyauN pic.twitter.com/t43g4yWqDt
— Takehiko Ishii (@tkhkisi)
June 17, 2020
「ビール一本」のニュアンスとは違うだろというご指摘はあると思うが受け付けない。
— Takehiko Ishii (@tkhkisi)
June 17, 2020
井筒作品要素が妥当かどうかはともかく、クライム・ノヴェルとロード・ノヴェルの融合、そこに教養小説(成長小説)まで詰まっているのでとにかく個人的にちょ〜グッときたのでありました。>ビル・ビバリー『東の果て、夜へ』(ハヤカワ文庫)
— Takehiko Ishii (@tkhkisi)
June 17, 2020
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2019年 DVDなどで観た映画
2019年にDVDなどで観た映画のリスト(再鑑賞含む)。全87本。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
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RUE DETECTIVE season3
今週はHBOのテレビドラマ「トゥルーディテクティブ(TRUE DETECTIVE)」
シーズン3です。
実は1の監督 キャリー・フクナガ氏が好きすぎて、1は観たのです。
もう湿気の多い彼の地の雰囲気と
解決されない猟奇殺人を解決しようとする二人の刑事の物語はとても良かった。
なんてったってマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンだしね。
しかし、とにかく疲れるの。肩に力入れて観ないと行けないゴリゴリのドラマだから。
そんなわけでシーズン2は飛ばしたんですが
なんとなく気になってシーズン3です。
主演はムーンライトのマハーシャラ・アリと
スティーブン・ドーフ。
80年代のアーカンソーで起きた兄妹の誘拐殺人事件。
未解決の事件に年老いた二人の(元)刑事はどう決着を着けるのか。
てな感じなんだけれどね
良いんだよ。面白かった���。
80年台と90年台、そして現代と
時代がコロコロ変わるのと
しつこい描写と伏線とで
回収しきれてない部分もあるかとは思いますが
まぁ、それはよしとしよう。
そのあたり、気にならない方なら
役者が揃いも揃って上手いしいい作品なのでおススメします。
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『007』新作のイケメン監督、北海道で英語を教えていた過去 #キャリー・フクナガ #ダニエル・クレイグ https://t.co/Fnoqu2NJaj
— シネマトゥデイ (@cinematoday) May 12, 2019
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クリス・エヴァンスが『Knives Out』に出演
クリス・エヴァンスが『Knives Out』に出演することになっ��。ダニエル・クレイグ主演、ライアン・ジョンソン監督で作られるスリラー映画。脚本はジョンソンが書き下ろした。
『007』次回作に監督交代劇があり、撮影が延期されたことからクレイグのスケジュールに余裕ができたのを受けてはずみがついたが、エヴァンスの参加ですでに期待が高まっている。
エヴァンスは、来年公開の『アベンジャーズ』最新作をもってキャプテン・アメリカ役を卒業することを示唆しており、彼の新しい門出を祝う作品ともなりそうだ。クレイグの『007』は、来年2月に撮影開始の予定。そちらの監督にはキャリー・フクナガが決まった。
文=猿渡由紀
【関連リンク】 ライアン・ジョンソン 人物情報 クリス・エヴァンス 人物情報 ダニエル・クレイグ 人物情報 Source: ぴゅあ映画
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ずっと観ようか観るまいか悩んでいた、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を、遅ればせながら観てきました。 実はホラー映画を映画館で観るのは、かなり久しぶりなのでドキドキです・・・! もう公開からかなり時間が過ぎているし、空いてるだろうなと思っていたのですが、結構座席は埋まっていてビックリしました。 みんなホラー好きなのね〜
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(IT)
監督 アンディ・ムスキエティ 脚本 チェイス・パーマー ゲイリー・ドーベルマン キャリー・フクナガ 出演者 ビル・スカルスガルド ジェイデン・リーベラー ジャクソン・ロバート・スコット ジェレミー・レイ・テイラー フィン・ウルフハード ソフィア・リリス ワイアット・オレフ ニコラス・ハミルトン チョーズン・ジェイコブス ジャック・ディラン・グレイザー 公開 2017年 製作国 アメリカ合衆国
あらすじ
一見、平和で静かな田舎町を恐怖が覆い尽くす。 子供の失踪事件が多発していたのだ。 内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。 悲しみに暮れ、行方不明の弟を案じるビルの前に、“それ”は突然現れる。 “それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。 しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。 不良少年たちにイジメの標的にされている子供たちも“それ”に遭遇していた。 自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中・・・ 何かに恐怖を感じるたびに“それ”は、どこにでも現れる。 神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃れられない・・・ ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意。 “それ”の正体とは何か? その目的は? 消えた子供たちはどこに行ったのか? 真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた・・・(公式サイトより)
1990年に放送されたホラー映画、『IT』のリメイク。 原作は、『スタンド・バイ・ミー』や『グリーンマイル』などでおなじみの、スティーヴン・キング。 スティーヴン・キングとの初めての出会いが『スタンド・バイ・ミー』で、続いて『ショーシャンクの空に』だったので、よく調べもしない私としては、「彼はホラー作家だったのか!」と、この映画を観てとても驚きました。 いやはやお恥ずかしい。 『シャイニング』や『ペット・セメタリー』も、スティーヴン・キングが原作だったんですね〜 そんなリメイク作品の監督を勤めたのは、アンディ・ムスキエティ。 監督作は『MAMA』に続く2作目。 『MAMA』もホラー作品で、彼はホラー映画監督として活躍しているようですね。
怖いけど、どこかファンタジー
おーーーーーー怖かった! ピエロってなんであんなに不気味なんですかね〜 もうピエロのこと楽しい気持ちで見れないですよ(笑) 某ハンバーガーチェーン店のアイツですら不気味に見える・・・ ホラーの演出は、やっぱりアメリカ映画という感じ。 日本のホラー映画のような、寒気のゾッとする怖さというよりも、音や演出でビックリさせられる怖さがありました。 ホラーだけでなくて、バイオレンスなシーンや、少年たちの青春物語などが詰め込まれているので、徹底的なホラーというよりも、ちょっと娯楽っぽかったです。 そもそもの設定が若干ファンタジーでしたしね。 怖さレベル的にはそこまで怖くないと思うので、ホラー初心者の方でも観やすいのではないでしょうか。 いきなり怖いシーンになるんじゃなくて、音楽が大きくなっていくにつれて、怖いシーンがやってくるので、心構えがとてもしやすかったです。 少年たちが繰り広げる、半ば冒険劇のようなストーリーには、「これホラー版スタンド・バイ・ミーじゃん」と思ったりしたのですが、なんと原作の作者が同じスティーブン・キングでした!(笑) そりゃあ同じになるわ〜と、妙に納得。 いじわるな年上の青年がいたり、それぞれに家庭の事情をかかえているとかね、完全に『スタンド・バイ・ミー』。 キャラに新鮮味はなかったですが、みんなかわいかったな〜 全員腰の位置が高くてひっくり返りそうになりました(笑)
呪われた街で、子どもたちが「IT」に立ち向かう!
27年ごとに現れる、「IT(それ)」。 人間の恐怖と肉体を貪る、恐ろしい生き物がはびこる街で、少年たちが、「IT」退治に繰り出すストーリー。 意外とホラーというか、冒険物語のようなストーリーでもありましたね。 普段ほとんどホラー映画を観ないので、比較対象がなくて申し訳ないのですが、もっとこう、全体的に薄暗くて、重々しい画で・・・と、精神的に参りそうなものを想像していたんです。 でも、子ども相手ということもあってか、わりと軽いテンポで進んでいたような気がします。 中盤とかは、子どもたちが仲良く遊んだり、家庭の事情で悩んでいたり、恋に落ちたりと、青春物語な部分もあって、観ている側も時々リラックスしながら観れたのは良かったです。 少年少女の成長ドラマも描かれているなんて、初心者には大変優しいホラー映画だと思います(笑) そういったホラーだけじゃない部分も、高評価の要素につながったのでしょうか。 アメリカでは、ホラー映画No.1の興行収入を獲得したんだとか。 「IT」の正体であるピエロ、ペニーワイズは、子どもたちにしか見えない不気味な存在。 次々と子どもたちに襲いかかる恐怖は、大人には全く見えないんです。 例えば、図書館の中でペニーワイズに追いかけられても、大人にはその追いかけられている姿が見えなかったり、バスルームが血で真っ赤に染められていても、その状態はなんと大人には見えない。 子どもたちだけが体験する、不気味で恐ろしい恐怖体験を、我々も一緒に体験し、そしてペニーワイズに立ち向かっていきます。 そんな恐怖のシーンの数々を観ているうちに、不思議と彼らの仲間の一員のような感覚に陥って、ドキドキハラハラしながら物語にのめり込んでいきました。 今も思い出しただけでちょっとドキドキする。 一番怖かったのは、クライマックスよりも、プロジェクターのスクリーンから飛び出してきたときですかね。 あんなんもうお終いじゃん・・・ 終盤のペニーワイズ袋叩きには、子ども故の容赦のなさを感じられて若干ほのぼのしてしまったのですが(決してほのぼのするシーンじゃない。笑)、しっかりオチがつけられていて良かったです!スッキリしました。 スッキリした直後、まさかの「Chapter 1」の文字にポカンとする私。 まさか続編が作られているとは、全く知りませんでした。 エンディングから推測するに、大人になってからの物語になるのかな? また効果音が大きくなる度に、目を細めなくてはいけないのか・・・(笑)
王道なキャラクターたち
ピエロのペニーワイズと対峙するのは、まだまだかわいい少年少女。 勇敢な主人公ビル、おしゃべりなリッチー、生真面目なスタンリー、潔癖症なエディ、太っちょなベン、冷静沈着なマイク、そして紅一点のべバリーの6人。 なんともバランスのとれたキャラクターで、彼らの存在は、本作の魅力の一つでもあります。 やっぱり主人公のビルが頼もしい! ペニーワイズに連れ去られた弟の仇というのもあったと思いますが、たくましいビルの姿に泣けてきます。 クライマックスでの、弟(偽物)とのやりとりは、思わず泣きそうになってしまいました。 ちゃっかりべバリーといい雰囲気になっているのも、さすが主人公。 最後のキスシーンは、突然の甘酸っぱい展開に、脳が混乱しまくってました(笑) ん?これホラー映画だよね? ポストカードのくだりから、ベンルートくるか!?と思ってたのですが、何事もなかったようにビルとベバリーがくっついているのなんかね、もうね、いいんだけどさ、ベン幸せになれよ! まあね〜べバリーえらいべっぴんさんでね〜、好きになっちゃうよね。 でも思春期真っ只中の少年たちの中で、下着になって一緒に遊ぶのはどうかと思うぞ!? いい歳した私でもドキドキしちゃいましたよ!? ビルの友人のリッチー、スタンリー、エディの3人もいいキャラしてるんです。 リッチーなんかは、みんなの3倍くらいは話していたんじゃないかってくらい口達者。 彼が喋るだけで、ピリピリ張りつめた空気が和らぐんですよね。ああいうキャラは大事ですね。 ずっと見張らされていたのに、最後だけ一緒になって井戸の家に入っていくオチも笑いました。 そんな少年たちが、独りで抱えている心や家族との問題に立ち向かい、成長していく姿も描かれていて、胸が熱くなるシーンもあるんですよね。 ますます本作は単なるホラー映画ってだけではなかったなあ、と思わされます。
みんな撮影頑張りました
あんな怖いシーンをさ!よくみんな撮ったよね!? メイキングとかインタビューを全くみていないので、撮影の裏側はわかりませんが、10代かそこらの少年少女たちがめちゃくちゃ身体張ってるんですよ〜 怖いピエロやゾンビに追いかけ回されたり、泥まみれになったり、身体中血だらけになったり・・・小さいながらも、プロ根性を感じました。お見事。 個人的にはジェイデン・リーバハーは正統派イケメンという感じでたまりませんね。 早く歳をとっていい役者に成長して欲しいですね。(親目線) ここまであまり触れなかった、ピエロのペニーワイズについてもちょっと書きましょう。 いや〜、書いたら呪われそうじゃないですか(笑) とにかく一度見たら忘れらないルックス、今もすぐに思い出せますよ・・・! よく見るような典型的なピエロの姿ではなくて、おでこが妙に出っ張ってて、どこかアンバランスな不気味さが漂っているのも、うまくキャラクターを作り上げています。 思わず声を返したくなってしまうような声色・話し方もさすがですね〜 そんなペニーワイズを演じているのが、ビル・スカルスガルド。 本人はいたって爽やかな俳優さんなんです!(笑) スターダムを登り始めた若手俳優の一人で、このペニーワイズの熱演っぷりに、世界中から一気に注目を集めています。 本当にペニーワイズという役へのアプローチはすごい。若手の役者とは思えませんね。 ペニーワイズの両目は、ちょっと斜視っぽいのですが、なんとこれ、CG処理ではなく、ビル本人が目を動かして斜視っぽくしているんだとか。 役への本気度を感じますね。 これからもきっと活躍の舞台が増えることでしょう。楽しみだな〜!
怖さとグロさのオンパレード!
さすが、R-15作品というだけあって、序盤からグロテスクで、まさかあんなちっちゃい男の子の腕が食いちぎられるとは思いませんでした(泣) いやまあ『エイリアンシリーズ』とかに比べたらかわいいもんですが・・・ 思っていたよりもグロ要素があって、個人的にバイオレンス好きな私としては、そういうシーンの数々は楽しかったです(笑) クライマックスで、ペニーワイズの口がものすごく開いてかなり気持ち悪くなるシーンがあるのですが、エイリアンのようで大変興奮しました。 でもね、子どもが怪我したりするのは辛かったね・・・ あんなに遠慮なく怪我させていて、やっぱりハリウッドはやることが違うね(苦笑) 正直、序盤でベンのお腹をナイフで切り込んだりするのはいらなかったと思うんだよね〜 ヘンリーの狂気っぷりの演出って、他の方法でもなんとかなったんじゃないかと思うよ。 あれって何か意味があるのかな? ん、もしかして「It」って読ませる演出だっ・・・た・・・?
良かった点
・ホラー初心者でも楽しめるストーリー 全編通してホラーというわけでなく、少年たちの冒険物語でもあるので、普段ホラーを観ない人でも楽しめます。 あと、怖くなるよ〜って事前に音で知らせてくれます(笑)
悪かった点
・本編がちょっと長い ホラーに青春物語がプラスされているので、全体的にもうちょっとテンポよく進んでも良かったかなと思います。
まとめ
それなりに怖いのですが、ホラーだけでなく、青春物語や冒険物語が加わって、どことなくファンタジックでバイオレンスな作品に仕上がっています。 子役たちや、ピエロ役の熱演も素晴らしかったです。 ホラー映画を普段観ない私ですが、とても楽しめました。 ホラーが苦手な方や、初心者の方にオススメです! どうやら2019年に、続編の公開が決まっているようなので、今から楽し��にしています!
IT イット“それ"が見えたら、終わり。
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■コスモディアドットコム!!(cosmodia.com)May 22, 2017 at 12:02PM
[映画ニュース] キャリー・ジョージ・フクナガ監督と「デスノート」マーガレット・クアリーが交際 https://t.co/mftZRhgiDG http://pic.twitter.com/hEAVLhpvna
— 映画.com (@eigacom) May 22, 2017
from Twitter https://twitter.com/cosmodiacom
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広島の原爆を題材にした新作映画でキャリー・ジョージ・フクナガ監督がメガホン http://eiga.com/news/20170220/6/
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『007』監督にキャリー・ジョージ・フクナガ
ジェームズ・ボンド映画最新作の監督に���『ビースト・オブ・ノー・ネイション』のキャリー・ジョージ・フクナガが決まった。フクナガは日系3世の父と白人の母を持つアメリカ人。
アメリカ生まれの監督が『007』を手がけるのは、シリーズ初のこと。シリーズ25作目となるこの映画には、当初、ダニー・ボイルが決まっていた。だが、クリエイティブ面の意見の相違で、ボイルは降板。次の候補には、ほかにドゥニ・ヴェルヌーヴ、ジャン=マルク・ヴァレ、デビッド・マッケンジー、エドガー・ライトなどの名前が挙がっていたようだ。
映画の北米公開は来年11月の予定だったが、監督交代劇を経て、2020年2月に変更された。撮影は来年3月に始まる。
文=猿渡由紀
【関連リンク】 キャリー・ジョージ・フクナガ 人物情報 ダニー・ボイル 人物情報 Source: ぴゅあ映画
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