#こびとのカードゲーム
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こんな可愛いカードゲーム、初めて見ました!貝の小鳥さんhttps://kainokotori.com/top.htmlで購入した「7人のこびと」
「こびとの7人家族を一番多く作ったプレーヤーの勝ち」だそう。
妖精たちが浮かれ騒ぎ出す、メイ・デイにぴったりなアイテムです。
こびとたちと遊んでみませんか?
#貝の小鳥#こびとのカードゲーム#7人のこびと#diesiebenzwerge#搬入時と在貝時についついショッピング#仕事のモチベーションアップの秘訣は自分へのプチギフトと言い聞かせ#自分にご褒美#買い物日記#人形のこびとは私物#赤いこびとは紅虎#青いこびとは青龍
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P202
「わかった。では、屋上で」 “All right. Let’s go to the roof.”
根を携え、カイが広間から出ていった。 Kai left the hall, carrying his staff in hand.
ティルは椙を握り、その後を追った。 Gripping his own staff tightly, Tir followed him.
それからというもの、ティルはカイを相手に棒術の稽古に打ち込んだ。 From that moment on, Tir devoted himself to studying bōjutsu under Kai’s tutelage.
身体中があざだらけになり、手の皮もすりむけた。 His body was bruised all over, his hands blistered.
新たにティルはいくつかの奥義をカイから授かったが、それよりも今は、くたくたになって泥のように眠れればよかった。 Tir did learn a number of secret techniques anew from Kai, but he was simply glad to be so bone-weary exhausted that he collapsed into bed and slept like the dead.
ティルがそうして過ごしている間に、一人トラン湖を船で渡り、パーンが居城に帰ってきた。 While Tir spent his days training, Pahn crossed Toran Lake alone and made his way back to the castle.
皆に喜んで迎えられた。 His arrival was met with cheers.
ハーンは傷だらけだった。 Pahn was covered in cuts and wounds.
クレオに包帯でぐるぐる��きにされ、ベッドに横たわったパーンは、テオとの一騎打ちを振り返って大きくため息をついた。 Cleo wrapped him in bandages. Laying in bed, Pahn sighed as he recounted his one-on-one battle with Teo.
「あの戦い、到底俺が勝ったとは思えません。もしかしたらテオ様は、俺のことを見逃してくれたのかも……」 “Didn’t think there was any way I was comin’ out of that fight alive. Lord Teo must have let me get away…”
父ならそうするだろうと、ティルは思った。 But Tir wasn’t so certain.
テ��は全力でぶつかってこいと、ティルに言っているのだ。 After all, Teo had told Tir he would strike them with his full strength.
またそれから三日後、湖賊を訪ねたヤム・クーが一人の男を連れて城に戻ってきた。 Three days after Pahn came back, Yam Koo returned from his visit to the pirates with a guest in tow.
額に青の鉢巻を巻き、青い長羽織を着たその男は、湖賊の頭領アンジーと名乗った。 It was Anji, the leader of the lake pirates. He sported a blue headband and wore a long, azure haori coat.
もとはトラン湖の船商人だったが、帝国の横暴に耐えかね、仲間を集めて湖賊をはじめたという。 He said he had originally been a Lake Toran merchant but, unable to stand the violence of the Empire, had gathered together like-minded comrades. This was how the lake pirates started.
「いけすかねえ帝国のヤツらにひと泡吹かせてやりましょうぜ」 “Let’s blow those dirty Imperial bastards outta the water!”
P203 アンジーはそう言って解放軍への力を約束し、二千の兵を提供してくれた。 declared Anji, pledging two thousand of his men to the Liberation Army’s cause.
そして自分は、部下の怪力男カナック、鎖鎌の使い手レオナルドと共にソニアの砦を攻めると言って湖賊の砦へと戻っていった。 Before returning to the pirate stronghold, he explained how he would attack Sonya’s fortress alongside his crew; Kanak, a fearsomely strong man, and Leonardo, who wielded a sickle and chain.
そして二十日が経過し、フリックたちが戻ってきた。 After twenty days, Flik and the others returned.
彼らは六百本の火炎槍を、秘密工場の主モース、そのお手��いの女格闘家ロニー・ベルと共に、無事に居城まで運んできた。 Together with Mose, the head of the secret factory, and his assistant Ronnie Bell, who was a female martial artist, they came bearing six hundred fire spears and safely transported them to the castle.
ティルの根を一回り太くしたような長い銀の柄。 The spears were long and silver, one size larger than Tir’s staff.
その尻には紋章片が入っているのか、小さな球体が取り付けられている。 There was a small globe on one end, apparently embedded with a rune fragment.
柄の中程には仕掛けを作動させるスイッチがついていて、先端には炎を吹き出す小さな口が開いていた。 The shaft of the spear contained a switch. When flipped, flames would spew out of a small opening in the tip of the spear.
フリックが言うには、火炎槍はずっと使えるわけでなく、紋章片の力が尽きたところで効力を失うということだった。 According to Flik, this ability was limited. Once the rune fragment’s power was used up, the spears would no longer be able to shoot flames.
彼らは火炎槍を運んだだけでなく、北方から新たな有志で連れてきた。 In addition to the fire spears, they also brought new volunteers with them from the north.
キーロフの街からは洗濯上手のセイラ、カードゲームが得意な遊び人のジョルジュ、料理人のレスター、音楽好きの少女メロディ、タイ・ホーの顔見知りの船商人のクン・トーが参戦した。 These new recruits included Sarah, an expert laundress from the town of Kirov. Georges, whose skill lay in card games. Lester the chef. Melodye, a young woman who loved music, as well as Kun To, an acquaintance of Tai Ho and fellow sailor.
荒廃したカレッカの町からはマッシュの叔父に当たる軍師レオン・シルバーバーグ、農夫のブラックマンが参加し、秘密工場のモース、ロニー・ベルもそのまま合流した。 From the ruins of Kalekka came the renowned tactician Leon Silverberg, who also happened to be Mathiu’s uncle, and Blackman, a farmer. They were joined by Mose and Ronnie Bell from the secret factory.
山賊のケスラーとルドン、そして忍びのカゲという男も、秘密工場で仲間になった。 At the factory, they also befriended the bandits Kessler and Ledon as well as the ninja Kage.
しかもキーロフの街の船商人クン・トーは、腕に覚えのある船乗り二千を解放軍に合流させた。 Moreover, the sailor Kun To of Kirov brought with him two thousand men and women skilled with ships and added their numbers to the Liberation Army’s ranks.
[ «-first // previous // next // archive // Ramsus-kun Scanslations ]
#Suikoden#Soul Eater#Chapter 20#hello! back after a year!#Happy birthday to roonie!!#Ronnie Bell appearing in this chapter--a coincidence? I think not!#I know everybody loves these lists of characters!! can you remember them all?#Thanks to everyone who left kind comments!
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最近遊戯王触ってて思うのは、
やっぱ良いカードゲームって多様性を許容するものなんだなって
変なカードがあれば対処が難しいトーナメントレベルのカードがある
そのどちらもが同じテーブルの上で対等に戦うことができる
ポケカもそう
その遊ぶにはロジカルな考え方が必要なとこから棋士とか脳トレに推奨されたり、ポケポケみたいにコレクションに重きを置いたアプリが出たりする
最古のカードゲームであるマジックザギャザリングではここに踏み込んで、多様な楽しみ方を擬人化してる
この考え方がカードゲームだけじゃなく、他のゲームにも通用するもので大好きだから紹介したい
『ティミー』
楽しさやハデさを好む性質の擬人化
何かを目指したり得たりではなく、体験そのものに価値を感じるタイプ
このティミー的な楽しみ方として
「パワーゲーマー」 派手なアイテムを使いたい
「��ーシャルゲーマー」 仲間とワイワイしたい
「ダイバシティゲーマー」 最新で未知でホットな体験がしたい
「アドレナリンゲーマー」 ドキハラなゲームを楽しみたい
『ジョニー』
ゲームを通して自己表現をしたい性質の擬人化
ゲームの中で独創的な発想をするのはもちろん、外側のプレイスタイルそのもので魅せるのもジョニー
このジョニー的な楽しみ方として、
「コンボプレイヤー」 独創的なコンボを披露したい
「オフビートデザイナー」 主流の考えに依らない突飛な発想を打ち立てたい
「アーティスト」 自分のプレイに世界観を反映させたり流れの全体の美しさを重視したい
「ユーバー」 前人未踏のプレイで人をびっくりさせたい
オフビートデザイナーが発明家ならこちらは手品師
『スパイク』
挑戦と達成に価値を置く性質
勘違いされやすいけど単純にトーナメントでの勝敗やランクだけでなく、どんな内容でも課題を設定して直向きに取り組み、そして達成を目標とするならそれはスパイク的と言える
スパイクの代表例として、
「イノベイター」 環境の前線を走りたい
「チューナー」 最適解や最効率を追求する
「アナリスト」 分析に命をかけて自分の理論を証明したい
「ナッツアンドボルト」 自分のプレイングスキルを高めたい
『ヴォーソス』
ゲームプレイそのものじゃなくて、フレーバーとかイラストとか声優とか考察とか関連のメディアミックス作品とか周辺グッズとかそういうの好きな人
プレイヤーと両立するけどプレイヤーでなくてもいい
これらはこういうそれぞれステレオタイプのキャラに押し込めるものではなくて、
「ティミー的なジョニー」みたいに本当に「性質」として兼ね備え得るものとされてる
日本のゲームシーンでも「ガチ勢」「エンジョイ勢」みたいな分類あるけど、これも参考にしながら自分と違うプレイスタイルプレイヤーも尊重していきたいものですね
結論として言いたいのは、
お前ら遊戯王とかポケカだけじゃなくて、マジックもやろうね❤️楽しいよ❤️ってことね
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学習塾の講師が教え子を盗撮するなど、盗撮被害が後を絶たない。警察庁によると、2022年の盗撮関連の検挙件数は5737件で、18年以降の5年間で最多となった。性犯罪の中でも盗撮は再犯率が高いとされ、背景に「依存症」の存在が指摘されるケースもある。 「やめたくても、繰り返してしまう。自分一人ではどうにもできなかった」。何度も盗撮行為などで逮捕され、現在は「性嗜好(しこう)障害」の治療を受けている横浜市の30代男性は、自らが犯した罪の重さをかみしめつつ、悔恨の思いと、更生に向けた険しい道のりを語った。 「カッ、カッ、カッ」 地面を鳴らすハイヒールの音が近づいてくる。 「来た、今だ」。個室トイレで待ち伏せていた男性は洋式便器に登り、上から隣のスペースをのぞいた。そして女性の姿を確認するとすかさずスマートフォンを取り出して起動させ、女性の姿をカメラに収めた。「単なる好奇心からスタートした愚行」と自嘲気味に話す男性。しかし、気付いたときにはもうそこから抜け出せなくなっていた。 きっかけはアダルトビデオ(AV)だった。トイレにいる女性の盗撮映像に興奮を覚え、数カ月たってもその映像が自然と頭に浮かんできた。「自分にもできそう。やってみようかな」。人���りが少なく、女性用個室トイレを設置している駅で降車し、個室に忍び込んで女性を待ち伏せた。 初めは撮影に失敗することもあったが、思い描いた通りの映像が撮れた高揚感は何物にも代え難かった。幼少期、カードゲームのコレクションに没頭したように、街をふらついてスマホ片手に好みの女性を物色するようになっていた。 スポーツトレーナーを目指し、19歳で1人暮らしを始めてから少しずつ歯車が狂い始めたと感じている。友人と毎晩のようにネオン街に繰り出し、気付けば授業中は居眠りばかりしていた。卒業が近づき、友人たちがスポーツジムで下働きなどを始める姿を横目に、自らはコンビニエンスストアでアルバイトする道を選んでいた。 最初は鬱憤(うっぷん)を晴らすのが目的だった。夜間、高校に忍び込んで女子生徒の制服やユニホームを次々と盗んだ。「無我夢中で衣服をかき集めることで、バイトのストレスを忘れられた」 27歳から始めた盗撮行為もそれに近い感覚で、30代後半になるまでやめることができなかった。これまで建造物侵入や迷惑防止条例違反などの容疑で、計5回も逮捕されている。 「今回でやめよう。家族や友人を裏切ることになる」。紹介された心療内科のクリニックにも通ったが、往復に2時間かけることが面倒くさくなり、途中から行かなくなった。「盗撮したい」。その気持ちだけがいつまでも残り、気付けば再び刑務所の中にいた。
盗撮「やめたくても繰り返してしまう」 横浜の30代男性、更生へ道険しく | カナロコ by 神奈川新聞
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2024/04/09 先週はワンピースカードゲームした
今日は雨だけど出社しました〜💯
仕事効率的にできるように色々工夫してみてる。工夫するのたのしいかも
ランチ空手師範持ち上司と同期の女の子と3人で食べた。トムヤムクン味のチキンライス。
先週ワンピースカードをやったので、少し気になって空手師範に「学生の時とか、カードゲームやってましたか?デュエマとかポケカとかありましたか?」と聞いたら、「ポケカはある、出始めた頃だから」つってた。たぶん30���前くらい。
会社の食堂で食べてたんだけど、会社の食堂は寒くて音が響くから、あんまり居心地が良くない。子供の頃の習い事のデカイ建物で親が待ってる待合室みたい、セブンティーンアイスとか置いてある感じの。
ワンピカード面白かったーこういうカードゲームってやったことなかったんだけどスタートデッキでも全然戦えた。クロコダイル使ってる。
柴崎と戦ってる時後半いい感じの手を出したら、「賢いな〜」と言われて嬉しかった。なんか小学校の頃上の学年の子に遊んでもらってる感じ思い出した
あと坂口恭平のnote読んでた
会社の先輩(社会性の塊みたいだよ〜)と先週ドラマの話題になって、わたしがクドカンすきですごめんね青春!とか。つったら今週喫煙所で会った時ごめんね青春!みたよと言ってきてびびった。めっちゃ嬉しかったからわたしも同じことしよと思って好きなドラマ聞いた。
でもなんか、この人は全員に対してこういうことやる人だからちょううれしい、とはやっぱならないかも
こういう営業活動みたいなこと常に行える人って自分の領域を持ってるように見えない、わたしは自分の領域持ってる人の方がすき
だから、漫画とか貸してしばらくしてもまだ読んでないとか言ってくる人の方が好きだし親近感もてる
何事も即レスがいいっていうけどわたしは哲学者みたいな時間スケールで生きてたいんだよ〜〜
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ハロー(´ー∀ー`)2023.8.11
2番目の姉が
【スポンジボブってチーズ?】
って言っててズコーッとなった私です。
スポンジ言っとるだろが!と突っ込まずにはいられなかったです←
確かにチーズに見えるけども🧀
チーズボブ!ズボンは四角!!
(語呂悪いw
ネギをネジと言い間違えるし、2文字を間違えるなんてことある?って言ってた後に「星の子、、、推し?星?どっち?」って言ってたし色々とやらかしてくれていました😂
確かに目の中に星があるから間違ってはいない←
7月末に次女が子供と帰省し、色々とお出かけしてきたのですがまずその件から。
【鈴木敏夫とジブリ展】
正直鈴木敏夫には興味ないんだけども←
ジブリ好きなら行っとくっしょ!ってことで行ってきました。(子供よりも大人の方がはしゃいでおりましたよね)
トトロと写真撮ったり、名言が吊るされたところで写真を撮ったり、カオナシや湯婆婆や銭婆もいましたよね。
湯婆婆の所は占いみくじができるとかでね。姉の子供が恋愛の方引きたい!って事で私は恋愛興味ないんだけども一緒に引いてみました←
そしたらさー。
『いまや恋愛は時代遅れ』というおみくじが当たりました←
ウケるよね😇姉達も「やっぱさ、あおちゃんはそういう事なのよ」って笑ってましたよねってこと。
いい?私の人生は恋愛の要素は必要ないってこと。もっと別のことに目を向けて生きていけってこと。時代は恋愛よりも別のものへ舵を切ってるってことなんだからね。
(何を言ってるんだ←
(恋愛できない理由を都合よく作っているだけじゃないのか←
恋愛をしないといけない決まりもないし、お見合い結婚だっていいわけで。恋愛がなくても結婚はできるという時代なのかなんなのか←
人類の未来を考えると結婚しなくても子供を産めばそれでいいのかもしれないね。
だけど自分の人生だけで手一杯な人達が、自由に生きていける世界。。。そんな世界は今の時代にはないかもしれない。お金と心に余裕がある人達に繁栄を任せるしかないよね←
そもそも貧困へ向かっている日本に何の希望を持って生きていけばいいのか、よくわからないよね。
なんかめちゃくちゃ話逸れてるよね←
ジブリ展での戦利品はこちらです↓
ススワタリが可愛すぎて買ってしまいました😆手に持った金平糖の色が違うのが何種類かありましたよ〜
(ロボット兵のマグネットは長女がくれました‼︎ありがたや〜
あとは【海響館】という水族館とその横にある【はい!からっと横丁】という小さな遊園地へ行って、帰りに【門司港レトロ】へ行きました。
で、、、どうやらそこでもらってしまったようですね、、、コロナを←
8月入ってすぐ発熱←
3日間苦しみ、体と頭が痛くて眠れず…喉の痛みが激しかったです。そして1週間くらい経過して、においと味が全くしなくなりました。そして昨日…朝から息苦しくて、酸欠なのか過呼吸なのかわからずゆっくり何度も深呼吸しても息が苦しくて、頭がくらくらするし気分悪くなるし苦しいけどどうにもできなくて怖くなったので早退させてもらい病院へ行きました。
まずコロナの抗原検査→陰性
(日にちが経過しているから出なかったけど、他の症状からしてコロナだったんだろうねという診断
SPO2は問題なし、採血と胸のレントゲンも問題なし。
先生がみぞおち辺りを押して「うん、ここ悪いね…ストレスが溜まるとここが痛くなるんだけどストレス溜まってる?ストレスで息苦しさを感じる人もいるんだよね。漢方出しておくからそれを2週間飲んでみてどうなるかだね〜」
というまさかのストレスという診断←
ずっと体調が悪くてなかなか治らないことへのストレスはあるけど。
(職場のストレスは永遠にある←
でもさーストレスって誰にでもあるじゃんね。ストレスで片付けるのは簡単だよね。
という捻くれた私がいた←
うん、これはもうコロナ後遺症って事で仕方がない事だと思おう。
においと味がしない症状は、治るまで3ヶ月くらいはかかるかもしれないって言われました。
これが何よりも辛いです…
何を食べても全く味もにおいもしない��とがこんなにしんどいとは…
何を食べても飲んでも美味しくないので、食欲が湧きません。美味しい!って食べたい😭
漢方は味しないけどめちゃくちゃまずいってことだけはわかるし、何より1包の量が多くて喉を通らないです😢でも少しは息苦しさが緩和された気もするので、頑張って飲み切るしかないですね。
咳は出るし喉も痛いけど、生きてるだけまだマシ。そう思ってます。
ゆっくりして〜とか安静にね〜とか言われるんだけど、めちゃくちゃ安静にしてかなり寝てるのにこれ以上どうゆっくりすれば治るんだろう…とかすぐ不安になってしまうんだよね。
連休わーーいってなればいいのに、やっぱり健康が1番だってことを思い知らされるんですよね。
そんな中、
「キングダム 運命の炎」
を観てきました。
ネタバレありますのでご注意ですよ!!!ココココ
嬴政と紫夏の話は、アニメではまだ先だったけれど(しかも王騎との会話で回想するのではなくコウとの会話の中での回想だった)ここで入れてくるんだーっと思いました。
しかも紫夏の仲間が1人減らされていた←
しかしこのシーンは涙無くしては見られない…実写でも号泣しましたよね←
病気で弱った心には耐えられなかった←
マスクがびちょびちょになりながらも、なぜ嬴政の子供時代の話でそのまま吉沢亮起用だったの?ってちょっと残念に思ってました←
闇落ち具合が映画ではあまり描かれていなくて、しかも母親も出てこなかったのでこの先の嬴政と太后の対立をどう描くのだろうかと思いました。
しかし杏ちゃんは紫夏だった!最後の弓と槍に刺されて倒れるシーンなんかはアニメと全く同じだった。たださ、馬車の馬1頭じゃ無理あるよねって😭何でそこケチった?1頭じゃ逃げ切れる訳がないしスピード出ないでしょってモヤモヤしたんだよね。
それと信の修行のシーン。ダイジェスト😭😭😭しかも私が1番楽しみにしていた「王騎の入浴シーン」がなかった←悲しみ
でも王騎と騰の「万の満々」のやり取りは笑いました🤣ずっと見ていたかったw途中で遮られてイラッとしている王騎も最高だった🤣
王騎が好きすぎて、全軍前進のところも泣いたし←
王騎が出てくるだけで涙が出てくるんだけどどーする?←
キングダム4で王騎は死んでしまうと思うけど、先がわかっているだけに映画館で私も涙が枯れて死んでしまうのではないでしょうか←
そして李牧ね。なんで小栗旬だったのでしょうか…私は瑛太さんがよかったのに←
一瞬だけ李牧出てきた時に、めっちゃコスプレやんってなりました←
1人で刀剣乱舞してた←
ほんで��煖…もうねー龐煖やないのよね←
あれはただの吉川晃司😂
私は龐煖は伊藤英明さんだと信じていたのに←
残念でなりません
るろうに剣心のイメージが強いよね…
でも次あたりで廉頗将軍の話くるかな?そしたら輪虎は神木隆之介くんがいいです!!
(またるろ剣w w
でも戦のシーンは鳥肌が立ちました!軍勢VS軍勢のあの血が滾るような高揚感はやっぱりロードオブザリング以来の戦闘シーンでした。アニメと異なる部分もたくさんありましたが、ブルーレイ1〜3のセット出たら買います笑
そしてめちゃくちゃ途中で終わったよね〜。野営地に龐煖が出てきたところで終了。
1番最後でまさみちゃん出てきて「きゃ❤️」ってなったよね。
今後のキャストで気になるのは、王翦・桓騎・蒙驁将軍・蒙恬・王賁・廉頗将軍・輪虎だよねーーもちろんオギコも気になるよね🤣
原作は王騎が死ぬところまでしか買ってないのでそれ以降はアニメでしか知らないのよね。
原作欲しいなー。
そんなこんなでトランスフォーマーとマイエレメントはまだ観に行けていません。キングダム運命の炎から帰ってきて続きが気になって、またアニメを見返しているところ←
そして「カールじいさんの空飛ぶ家」を見返しました。
このカールじいさん、私の1番上の姉が好きなんだけども
「カーブじいさん録画し忘れて1日凹んだ」って言ってました。
カーブじいさんやら星の子やら、姉達のおかげでブログがいつも盛り上がっております!ありがとう!!
感謝永遠に!!笑
最後に、忘れていたのですが最近ハンターハンターを読み返しておりまして。
私は21巻までしか持っていないのですが、、めちゃくちゃ面白いところで終わったんですよね
(。>A<。)
続きが気になって仕方ないw
ゲームの世界にいくグリードアイランド編はイマイチだったんだけど(カードゲームの設定が細かすぎて私には難しすぎました)その後の虫編が面白くて敵が強すぎてどうなっちゃうんだって感じです。
そして読んでて思ったんだけど、この理詰めな感じの描き方が呪術廻戦に似てるというか、呪術廻戦の漫画家の人がリスペクトしてるんだろうなって感じがすごくわかった気がしたんだよね。
(こうしてまた呪術廻戦の漫画を読み返すというエンドレス←
この一連が終わったら次はゆっくりと「NARUTO」を読み返す予定です。
というかそろそろゼルダも再開したい😆
病気に苦しんだ分、においと味が戻ってきたら食事を楽しむんだーー😋早くチョコレートを味わいたいです。ということで皆さんも体調お気をつけください!
��めえら!!行くぞ飛信隊!!
(どこに行くねん
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それをバーナム効果という
東京は積雪予報、なかなか外では遊べないね。そんなときこそお家でカードゲーム、例えばこんな
どこにでもあるタロットカードで、占ってみよう。
本当に達成したい何かがあるなら、実現したい自己があるなら、占いなんてやってる場合ではない、過程が過酷なら諦めてしまうのか、見通しが悪ければ手放すのか、そもそも歩き出して辿り着いた場所が当初描いた通りの目的地ではなかったとして、絶対無駄にはならないと思うね。だから過程のリスクリターンを値踏みする暇があったらとっととやり始めることが大事なんだ。
ということで、興味のある事柄ではなく、ほぼ全く関心のない事柄占ってみる、つまり
「今年結婚できますか?」
である。
結果がこちら、スリースプレッド、デッキは大アルカナのみ。
左が過去(原因)、中央が現在(結果)、右が未来(助言)を暗示します。
左ː教皇(逆位置)
・束縛、ルールを守らない、偏った考え、自信がない、偽善、信頼を裏切る、依存
中央ː吊るされた男(逆位置)
・悪あがき、報われない、投げやり、自分本位、やせ我慢、甘え、現実を受け入れられない
右ː星(正位置)
・希望、願いが叶う、成功、明るい見通し、心身ともに良いコンディション、目標ができる
読み解くと、
原因ː「結婚とは束縛である」という偏った考え、そもそも人は裏切る者という思い込み、また比翼連理で生きるというのは結局依存という弱い生き方だという穿った信念、平たく言えばそれらに向かう自身の無さが
結果ːどうせ所謂「すっぱいブドウ」であるであるという投げやり、自分本位な態度は結局のところやせ我慢であり低きに流れる態度で甘えており、現実を受け入れる度量がない
助言ːということを真摯に反省し改めれば、案外成功は近いものである
やめろ、遊びでやってんだからちゃんと真に迫る説教をするのは。昨日まで馬鹿なこと言ってたじゃん……なんで急にまじめな話すんの……?みたいになっちゃったよ。
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2022年に買ったボードゲームのまとめ
(記憶が正しければ、)2022年に届いたものが対象。ミニ拡張は除く。
カーネギー (Carnegie Deluxe Edition) 評価保留(ソロのみプレイ): バリアブルフェーズオーダー&エレベーターアクション。Kickstarter版より先にリテール版が届くみたいなくだりは散々見てきたけど、届く前に何の金も積んでない奴にBGAですっかり消費されてるパターンは初めて見た。
グランドオーストリアホテル:レッツワルツ! (Grand Austria Hotel: Let's Waltz! Expansion & Deluxe Upgrade) 6.0: やりたいことはよく分かるんだけど、ただでさえ長いゲームが更に長くなるのは予想通りだった。
エイジ・オブ・アトランティス (The Age of Atlantis) 未プレイ: これは、Kickstarterにて(事情はよくわかるが、)原価高騰により発送のための身代金を要求された初のパターン。そんなキャッチボールをしているうちにリテール版のほうが先に手元に届くという……
西フランク王国の建築家:奇跡の大業 (Architects of the West Kingdom: Works of Wonder) 6.5: 第1拡張までだと、まじめに大聖堂を建てに行くか、闇市場パワーでやりくりしていくか、プレイヤーの動きが直線的で見えすぎちゃうきらいがあったが、影響力という追加パラメータやマップ上での要人の追いかけっこ要素の追加により、より立体的になった。
ファクトリーファナー (Factory Funner) 6.5: クワリの垢抜けない絵面がシュっとした。ファクトリーファンまでだったら何とか手懐けられる気もするが、こちらはリアルタイムでタイルの取り合いをするとちょいちょい事故る。
Bear Raid 5.5: 空売りと風説の流布をフィーチャーした株ゲーム。ストックパイルのようなパーティー感は意外と薄く、負けているプレイヤーはじわじわと苦しくなってくる。リアル! いちるの希望があるとしたら、株を空売りしまくった会社を市場操作で��産させてチャラにすること。インストでは、金融知識の乏しい人に空売りの概念を説明するのが面倒くさいと思いました。
Ghosts of Christmas 6.0: タイムパラトリックスのリメイク。3ゲーム同時解決のビッド制のトリックテイキング。コントロールできなさそうでギリできる絶妙なバランス。
ハビタッツ (Habitats) 6.0: 陶器コマ芸が木ゴマ芸に変わった。映え重視ながらユニークな木駒を探してタイルに置いていく労力は見合うのか問題が……
9 Lives 7.0: CATTYのリメイク。カードは裏から見てもどのスートがわかるようにできているので、ビット制のトリックテイキングの入門教材として最適。予想トリック数は4でカンストするので、それがオーバーしたときも、1 or 5トリックといった形になっているので、リカバリーが利くという希望を持ってプレイし続けられるのも良い。
バスケットボス (Basket Boss) 5.5: クラシカルな競りゲーム。競りにかけられるプレイヤーはランダム性が強く、痺れるようなカツカツの資金管理が要求される感じは薄い。自チームの選手の衰え具合を見つつ、ある程度運任せにどこで強くアクセルを踏むかを問われる感じ。
西フランク王国の子爵:鍵の番人 (Viscounts of the West Kingdom: Keeper of Keys) 未プレイ
西フランク王国:年代記 (The West Kingdom Tombsaga) 未プレイ: 3つのゲームを連続で遊ぶキャンペーンとしてやるには特にストーリー的な展開もなく、トリロジー出揃ったので、ふわっと作って見ました感が強いな!
Fall of the Mountain King 6.0: 前作の資源の沸かせ方のような発明を期待するとちょと肩透かしを食らうかも。ゲームの芯となるメカニクスは、Smartphone Inc.のカード重ねパズルでアクションを決めていくやつ(の発展系)なので、正直そこに強い独自性は感じなかった。プレイヤーは互いに陣取りをしながら、外から攻めてくる敵とも戦うという構成になっており、そのPvEの部分の処理がなかなか複雑。ただ、ある門が破られて、そこから一気に敵が領地内になだれ込んでくるという表現は十分になされてはいる。
帝国の時代:インペリウム・クラシック (Imperium: Classics) 7.0: より上級者向けにしたインペリアルセトラーズという感じ。共通サプライからもカードを取ってデッキ構築していくので、相手の文明特性を見てカットしていく動きも大事。デッキを一巡させるごとに(通常は)強いカードを獲得できるので、ゲーム後半に掛けて必ず盛り上がりを見せる。問題はルール量とその記述のされ方。ゲーム内用語でアクションを説明するカード記述はとっつきが非常に悪い。あと、こんなに翻訳が大変そうで、遊ぶ人を選びそうなゲームの日本語版が出てびっくりした。
帝国の時代:インペリウム・レジェンド (Imperium: Legends) 未プレイ: クラシックよりも文明特性がよりピーキーになった上級者向けのバージョン。混ぜて遊べる。
テラミスティカ:オートマボックス 日本語版 (Terra Mystica: Automa Box) 未プレイ
ゴーレム 日本語版 (Golem) 未プレイ
アーク・ノヴァ 日本語版 (Ark Nova) 未プレイ
テケン:セトの時代 (Tekhenu: Time of Seth) 未プレイ: 村のゲーム会に持ち込んだら「嫌です」と言われた。
パンドリア:トロールズ&トレイルズ (Pandoria: Trolls & Trails) 未プレイ
フィヨルド 日本語版 (Fjords) 6.0: 4人で遊べるようになりました!も、予想通り、キングをメイクしてしまうので、各々が空気を読んでお仕事をする職場環境が要求される。やっぱり2人で、ということになるが、モジュールの追加でゲームごとに土地の価値が変わり、リプレイ性が上がりつつ、ソリッドなゲームが現代的に丸くなった。
オッドソックス (Odd Socks) 6.0: ノースートのトリックテイキング。ラウンドごとに配分が異なる、勝つともらえる右くつ下と、負けるともらえる左くつ下の数をなるべく均等に取るようにする。わかりやすさとかわいらしさで良いフィラー。
カスカディア 日本語版 (Cascadia) 6.5: ちょうど良いルール量とコントロール領域に調整してきたタイル配置パズルの新定番、という感じ。絶妙なバランス。めちゃくちゃソロプレイ感が強いのに、相対評価の得点要素もある点はちぐはぐしていると言えば言えなくもない。
コンコルディア:ソリティア (Concordia: Solitaria) 未プレイ: ルールはかっちり読んだ。2人の協力モードが気になる。
グレートウェスタントレイル 第2版 (Great Western Trail 2nd Edition) 7.5: 改めてよくできたゲームだなーと。10年も経ってないゲームをちょい改変して刷り直すブームに物申したい気分もありつつ、早かれ遅かれ拡張も買っちゃいそう。アルゼンチンとかニュージーランドとかはどうする? ……嫌な商売してくるなー
クアックサルバー:錬金術師 (The Quacks of Quedlinburg: The Alchemists) 未プレイ
Radlands (Radlands) 6.5: マッドマックス的世界観の2人専用カードゲーム。3つのレーンに置いた建物の前に前衛・後衛の人物カードをデプロイしつつ、穴を開けたら時限式の自動車爆弾を突っ込ませてダメージを喰らわせる…というテーマ再現性が素晴らしい。ただ、各建物は特殊効果を持っており、破壊されるとそれが無効化されるため、陣形を崩してしまったプレイヤーは逆転の目もなくじわじわと負けていきがちなので、ゲームの後半は少々ダレる印象がある。
エクリプス:宇宙船パック1 (Eclipse: Ship Pack One) 未プレイ: 叩き売りされていたので確保。第2版が出ている中で、遊ぶことはあるのか。自分の通夜ではエクリプス9人プレイをやってほしいという遺言はここに残しておきます。んで、宇宙船パック2はいつ出るのカナ?
アーティチョークなんて大キライ! (Abandon All Artichokes) 6.0: 不思議なプレイ感のデッキ構築&解体ゲーム。5枚の手札補充時にアーティチョークの札が1枚も無いことを目指すのだが、デッキを厚くして薄めていくアップローチと、圧縮でアーティチョークを廃棄するアプローチとあるので、他プレイヤーの方針に反する攻撃をすることが重要。2人だと直球のドツキ合いになるので、4人プレイを推奨。
ドミニオン:同盟 (Dominion: Alies) 6.5: なんか似たような拡張なかったっけ…… 最近は、アプリ版のほうが先に拡張がリリースされ、セットアップも楽なので、ほとんどアプリ版でしか遊ばないのに、なぜフィジカル版も買うのか?問題。それはたくさんかどまれるから。
ファーストラット (First Rat) 7.5: ネズミがかき集めたゴミでロケットを組み立てて月を目指すというテーマと絵が100点のダイスを振らないすごろく。
ブライアン・ボル (Brian Boru: High King of Ireland) 未プレイ
ドミニオン:海辺 第二版 日本語版 (Dominion: Seaside) 7.0: 差分カードとかどまる機会の欲しさにまだ付き合ってしまう上客! 新カードはよくわからんけど、アタックカードが派手になってる印象は受けた。なお、アプリ版では第1版を持っていれば無償アップデート対応。異郷も。対応が素晴らしい!と思ったら、繁栄第2版から普通に金を取られるように。まー デバッグとか大変よね。
ヒドゥン・リーダーズ 完全日本語版 (Hidden Leaders) 5.5: 4つある勢力のうち、2つを秘密裏に応援し���ゲーム終了時に綱引き形式の勢力パラメータを勝利条件を満たすようにセットされていることを目指す。プレイされる勢力カードのバランスと引かれるカードの運でゲームがハネるかスベるかが決まる感が強い。1プレイが短めなので何度も遊ぶと味がしてくる系かな?
アグリコラ:泥沼からの出発 リバイズドエディション 日本語版 (Agricola: Farmers of the Moor) 未プレイ: 旧版では暖房が焚けずに家族が寝込むというフィーチャーが大好きだったんだので、それが映える立派なベッドが付いているだけで満足です。
カートグラファー 勇者たちの門出 完全日本語版 (Cartographers Heroes) 7.0: 得点もモンスターの攻撃も派手になって、みんなでビンゴをやっているような盛り上がり感がより増した。今から無印とHerosのどちらかを買うならば、断然こちらをおすすめする。
ドミニオン:異郷 第二版 日本語版 (Dominion: Hinterland) 6.5: もともと地味でバランスが取れてるカードばかりという印象の拡張なので、なぜこちらが繁栄よりも先に手を入れられているのかがよくわからない。
アグリコラ:ドゥルチナリアデッキ 日本語版 (Agricola: Dulcinaria) 未プレイ: エラッタ適用の手間で十分楽しめました。
メッシーナ1347 (Messina 1347) 7.5: ペスト禍からの復興。外部からの人材流入、検疫しつつ人材センターで一度受け付けてから持ち場に派遣…というプロセスがわかりやすく、要素が多いながらも、手を動かし始めればあまり迷うことがないのが、スヒィがすごいデザイナーと思うところだったりする。合法的に街に火を放つことができるのが一番のお気に入りポイント。
Imperial Settlers: Empires of the North - Wrath of the Lighthouse 未プレイ: ソリティアキャンペーンシナリオ。めちゃくちゃ文量のあるキャンペーンのテキストは大方訳した。Expedition to Newdaleみたいな手垢の付きまくった全然わくわくしないストーリー。世界に5人くらいはいるであろうEotN重度中毒者のためのレクリエーション。
ティルトゥム 日本語版 (Tiletum) 未プレイ:ルールは読んだ。2回も。
パンピンポンゲーム 5.5: 4人もいると荒く差し込んでくる輩が必ず現れるので、審判を1人立てておきたい。無理ならば、感想戦時にVARでも。
キャット・イン・ザ・ボックス 日本語版 (Cat in the Box) 7.0: スートなしのカードをスート宣言しつつプレイするビット制のトリックテイキング。よくこのアイデアからここまでのゲームにまとめ上げたなとデザイン力に感心する。
Woodcraft 7.0: プラハのアクションホイールの発展形。人気のアクションはしばらく(通常の手段では、)選べなくなり、不人気のアクションにはわんさかボーナスが付いてくる。最近のヘビーユーロにありがちな、少ない手番でボーナスを沸かせて、1アクションあたりの密度を上げていくやつとの相性は非常に良い。明らかにやり足りないタイミングでゲームが終わり、プレイヤーに挑戦しがいのあるゲームだと勘違いさせるズルい作りも最近のゲームっぽい。
ウイングスパン:東洋の翼 (Wingspan: Asia) 未プレイ: 2人専用のスタンドアロン版(デュエットモード)としても遊べる。ラウンド目標は、新たに用意された陣取りボード的なところに、鳥カード配置の都度、条件に合うマス1つ(生息地、卵の種類…)にコマを置いていき、キングダムビルダーめいた得点条件(最も多くの横列にコマを置いているプレイヤーの勝ち…)で勝者を決めていく。取ってつけた感が非常に強いが、果たして……
今年初めて遊んだゲームベスト5
1位 ファーストラット
牛歩でセットコレクションの早取りを目指すか、それともショートカットを駆使した速い周回を目指すのか…… いくつかある勝ち手の中から何を選ぶか悩ましさがありつつ、すごろく自体はダイスにもカードにも依存しないという直球ユーロの作り。そしてあのテーマとアートワーク。ユニークキャラの能力差調整が怪しいところ以外に特に文句がない。
2位 Viral
ウィルスとなって、様々な��器で陣取りを行うという、これまた最高のテーマとアートワークのゲーム。バネストの仕入れセンス! アクションプロット制のままならさもありつつも、動静脈に依存した移動ルートの制限など、テーマがちゃんとゲームの面白さに寄与している。
3位 Tornado Splash 2
今年はテーマ再現とアートワーク評価の年!だったのか。 競艇をテーマにした同人ゲーム。カードをテーブルに並べてプールに交錯する引波を表現できただけで勝ちが見えた感がある。プレイヤーの裁量によるファジーな判定がごっこ遊び感を強め、モダンなボードゲームというよりかは、プリミティブな遊びの良さがある。
4位 メッシーナ1347
偶然の時事性はさておき、これまたテーマ再現がおじょうずにできたゲーム。今日びのヘビーゲームでの安易手のひとつ、いわゆる信仰トラックに依存しているところには目を瞑ろう。
5位 Crusaders: Thy Will Be Done: Divine Influence
基本ゲームの不満点(とある安易な戦術が強すぎる&ゲームの進行がいささか直線的に見えすぎる)を解消し、真の形でCrusadersが完成。拡張なのでランキングに入れるべきか迷ったけど、マストハブの拡張ということでここに。とうの昔に完成していたのに、TMGの元気がなくなって(最終的には死んで)リリースまでにここまで時間がかかってしまい、日本語版(日中版?)もかなり望みは薄そうという、なかなか悲劇的なタイトルである。
総括
引き続き他の趣味(具体的には通年月1ペースでのキャンプ)との可処分時間の取り合いの問題もあり、プレイ時間は減少傾向…… 誰か平日に遊んで!
なんだかんだで去年とほぼ同数のゲームがリストに並んだのは意外。それくらい自分はボードゲームを遊んでもなければ買ってもない認識があった。こわい。
上記頻度の問題で、重いゲームは買っても回せないスパイラルに陥り、程よ��重さでテーマ再現に妙技を見せるゲームを評価する傾向に。
とりわけ上半期はBGAでたくさん遊べて楽しかった。意図せず非リプレイ派になっている自分に取って、しつこく噛めば味がしてくるゲームの存在を確認できる良い機会だった。なお、今年もこんなにキャンプを連打しているのにジョーカータイムを使えず。エリクサー病か。
この年次のエントリー、観測範囲では楽しみにしているのが2人しかいないのに、工数がえらく掛かるので、めちゃくちゃ割に合わないと思いました。
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グッズのマリン三輪隊の話(二次創作)
あなたの詠唱はどこから?
三輪秀次はビリジアングリーンの毛先を持つデッキブラシをぐるりと回して、コツンと甲板に突き刺した。風がデッキを渡り、身につけたセーラー服の襟がふわりと浮いて首を包む。腰の金ボタンが僅かに震え、陽光を反射し、古寺が一瞬目を瞑った。
『詠唱』が始まる。
しかし、その詠唱はお粗末なものだった。
「……世界を繋ぐ青い空‼ えーと、希望の空から降り注ぐおひさまのシャワー‼ ……んん、きらめくソード‼ キュア…」
「違います!」
「違う!」
「違うってよ〜」
「違うのか?」
隊員たちからすぐさまダメ出しされ、隊長は詠唱を途中で遮られたことに不服のようだ。
「それは詠唱じゃないな」
奈良坂は手旗をバツ印に重ねながら言う。こちらもセーラー姿だ。本日、三輪隊は嵐山隊他と一緒に広報の撮影に来ている。メインはやはり嵐山隊で、三輪隊も「他」に入る部類なので待ち時間が多い。
スタジオ撮影ではない。わざわざ海近くの公園まで来て、観光用に係留されている帆船を借りての野外撮影だ。そんな場所だから、隊服の撮影ではない。隊それぞれに衣装が用意されている。マリンを意識した、水兵服風だ。
そういうのは、広報部隊だけでいいだろうと思う人間は結構いるはずだが、どうしても必要だから、とメディア広報室長の根付から、ではなく、営業部長の唐澤に爽やかに笑ってポンと肩に手を置かれると誰も断れない。三輪も同様だった。
時期を違えて、他の隊でも撮っていると聞けば尚更だった。
「さっきから何をやっている」
やはり撮影待ちの風間が船底からデッキに出てくる。隣には緑川もいる。嵐山隊他の「他」の仲間はこの風間蒼也と緑川駿で、なぜこの二人が隊ではなく、それぞれ呼ばれたのかは唐澤にしかわからない。
風間は蒼也の蒼にちなんでブルーの、緑川は緑にちなんでグリーンのセーラー服を支給されている。三輪隊は隊服カラーの紫だ。皆、まったく一緒という訳でなく、少しづつ違っている。
そのことに言及すると、奈良坂から何を当たり前のことを?と言いたげな視線を送られたので黙った。
例えば、緑川と風間のセーラー服は造りはほぼ一緒と言えるが、色はもちろん、金ボタンの位置やズボンのデザインが違う。さらに風間はつばを深く折ったような帽子を被っていた。セーラーハットというそのままの名前の帽子らしい。一方、緑川は縁にリボンの付いたベレー帽だ。彼の衣装は横ボーダーのインナーと短い丈のセーラージャケットで、両襟をアクセサリーで留め、まるでアイドルのようだった。
「先輩たち、暇だから遊んでるんでしょ」
中学生に訳知り顔に指摘されて赤面する。尊敬する風間の前で言われるのも恥ずかしい。しかも、図星だった。
「棒が二本あるだろ? だから、オレが槍の使い方を教えてたんだけど、スタッフさんに危ないって怒られてさあ」
米屋陽介が説明する。
「陽介、棒じゃなくてデッキブラシだ」
「棒だろ」
デッキブラシは撮影の小道具で三輪と古寺のふたりがブラシ係だ。奈良坂は旗係で、二本の旗を持たされている。気に入っているようでずっと持っていた。米屋は何故か皮袋だ。デッキブラシを持たせても槍にしか見えないと思われたのだろう。ネクタイも腰に引っ掛けていて、休日に出かける船乗りという設定なのか、ラフな感じがよく似合っていた。
「それで、この棒を槍じゃなくて杖ってことにして、詠唱ごっこしてた」
「詠唱?」
風間が首を傾げる。三輪が横から説明する。
「魔法使いが杖を使って呪文を唱えるじゃないですか?」
「ああ」
「最初は適当な呪文を言ってたんですが、今度は何かを召喚してみようって話になって」
「召喚?」
緑川が面白そう、と言っている横で さらに風間が首を傾げる。三輪は申し訳なくなってきた。元々、考えついたのは三輪ではなかったから説明もしづらい。今度は奈良坂が助け舟を出す。
「魔法使いのごっこ遊びみたいなものです。魔法で精霊を呼び出す呪文を、一番それっぽく言えた奴の勝ちというルールです」
奈良坂は進学校の学生らしく説明が上手い。しかし、��快に言語化するとますますやっていることのバカっぽさが際立った。
「それで三輪先輩ダメ出しされてたのかぁ」
緑川がニヤニヤする。
「……」
彼は迅以外には大体こんな感じだから三輪も気にしないことにしている。
「三輪は全然ダメだった」
「……」
それには反論しようもない。三輪が魔法と聞いて連想するのは、昔、姉と観ていた魔法で変身する女児向けアニメしかない。
「今度は奈良坂がやってみろよ」
米屋が言った。
「ああ」
コホンと奈良坂は咳払いをして、旗を上に構えた。デッキブラシではなく、こちらにするらしい。奈良坂の衣装はダブル六つボタンの付いたジャケットのようになっていて、カチッとした印象だった。
長い腕で、二本の掲げた旗をくるり回すと舞踊を見ているかのようだ。奈良坂の詠唱は短かった。
「エクスペクト・パトローナム!」
「へ? 短くね?」
ハリーポッターに全く興味のない米屋が無表情になる。元々、目に感情が入らないから少し怖い。
「守護霊生成ですから召喚とはちょっと違うかと」
古寺が遠慮なく指摘する。
「ダメか」
「精進しろ」
風間もわからないながらも審査に参加する気になったらしい。
「はーい、次オレ〜」
「よねやん先輩、頑張って」
三輪からデッキブラシを渡され 嬉しそうにひと振りする。ぶんと勢いよく、棒がしなった。槍にしか見えない。彼の上着もジャケット仕立てで、奈良坂と違うところはシングルボタンである。大きく開いた上着から青の縞模様を見せている。足元はビーチサンダルで裸足同然だ。
彼は魔法、魔法だよなあと呟いた。
「陽介、ちちんぷいとかじゃあダメだからな」
「と、思うじゃん?」
米屋はニヤリと笑って、デッキブラシの柄でカンッと床を叩いた。そのまま、柄を丸く滑らせていく。
「魔法陣グルグル トカゲのし…」
「パクリでしょう!」
また古寺が突っ込む。弟が二人もいて、少年漫画に詳しいのは彼しかいないのだ。
「そういえば、作戦室で観てましたね」
「テストで誰もバトってくれねえんだもん」
「勉強しろ」
「よねやん先輩かっこ悪い」
「ちぇー、奈良坂はパクリじゃねえのかよ」
「おれが許します」
「贔屓ィ」
古寺は咳払いだけして無視する。
「じゃあ、次は古寺だな」
風間は冷静に順番を数えた。
「はい、風間さん」
途端に古寺が自信のなさそうな表情をする。三輪は「がんばれ」と励ました。
後輩はデッキブラシを三輪から受け取って、杖を握り横に構える。目を閉じる。他の隊員たちよりひとつ下の年齢を意識してか、かわいいデザインになっていた。サスペンダーをし、ネクタイもリボンのように結んでいる。靴も軽快なスニーカーだ。
しかし、その時、周りの者には風にはためく不吉な黒いマントの幻想が見えた。
「原初の時空に彷徨う白き者よ、我が誓���を聴きたもう。我が名を持ってここに顕現せよ。我は古寺章平、黄昏の支配者にしてこの地の放浪者なり」
みんなポカンとしていた。
「これより一切の慈悲なく我が敵を殲滅よ!」
「ハーイ、カットぉー、木虎ちゃんお疲れ様ぁ」
向こうから嵐山隊と撮影スタッフの声が聞こえる。
「えーと、終わりました」
デッキブラシのブラシ部分を床に下ろして、こちらを見る。いつもの古寺だ。
「なんで、そんな本格的な……」
三輪がうめくと、メガネの縁に手をかける。
「弟とやるカードゲームによく出てくるんで覚えちゃいました」
絶対に読み上げなければいけないルールで、と付け加える。
「スゲエよ」
と、米屋。
「カッコイイ、古寺先輩」
「お前が優勝だな」
奈良坂は旗をパタパタと振った。
風間もウムとうなづく。
頃合いよく、スタッフから声がかかる。
「そろそろ撮影に入りまーす」
「ハーイ」
終わり
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Bleu
記憶というのはポインタとデータで出来ている。いつからか、そのように僕は信じている。忘却とはデータの在り処を指し示すポインタを失った状態であり、データそのものは確かに残っているのだと。何らかの切っ掛けでポインタが復元された時、記憶は鮮やかに蘇る。たった今まで自分が忘れていたことにすら驚くほどに。紅茶に浸したマドレーヌは暮らしに満ちている。長く生きれば生きるほど、過去が未来よりも重くなるから。
記憶のポインタは厳密な一対一対応ではなく、大なり小なり誤差が生じる。本来想起されるべき思い出の一部が欠落したり、少しずれた思い出が蘇ったりする。あるいは、なかった記憶が新たに生成されたりもする。これは僕が2022年11月20日の午後、「Solarfault, 空は晴れて」という本を読んだ時に生じた反応を元に生まれたテキストである。記憶というのは揮発性であるだけでなく発泡性でもあるから、1週間という時間は記憶を発酵させるに十分な時間だ。読んだ小説の感想文が新たな小説であっていけない理由はない。
青い、作用の定かでない、おそらくはあまりよろしくない液体。小瓶。『ロスマリン』だと思った。図書館で借りたハードカバーの本だった。少年たちが夏休みに高層ビルディングを抜け出して旅立つ先は暖かい海だった。映像の中で少年と犬が白い浜辺を走っていた。オゾンホールが話題になっていた世紀末。姉はフロンが使われているという理由で旧型のエアブラシをゴミの日に捨てた。その頃、一度塗った色をCtrl+Zすることはできなかった。読み終えた本の感想をTwitterで検索することはできなかった。Amazonは夜中に切らしたPPC用紙を翌日の夕方に届けてはくれなかった。
大学進学を機に上京し、僕は私鉄の駅から坂道を登って、サンドイッチ屋のT字路を左に曲がってどこかの企業の借り上げ社宅の側を抜けた先にある青いアパートで暮らした。とても青い家だった。九州から上京した人間には東京の日暮れは地球が丸いことを実感させるほどに早く、うどん屋のつゆはありえないほど黒かった。レンタカーで意味もなく夜の新宿を走り回って、ラーメンを食べた。殺人事件が起きそうな間取りの海辺の一軒家でペペロンチーノを作った。サークルに入って本を書いた。酔い潰れた関西人の介抱をしながら、寝言も関西弁なんだと妙に納得した。
敷地の外れの外れに、今はないその建物はあった。自治の名の下にビラがばら撒かれ、インクの匂いが漂い、アニメソングが館内放送で流れるような建物だ。そういえばビラを配っていたあの団体も青という字を冠していた。季節を問わず週に一度僕たちは集まって、ただひたすらに話をした。それが僕たちの活動だった。生協の缶ジュースは少しだけ安かった。年齢も専門もバラバラな学生たちが、教養を無駄遣いしていた。時々真面目に小説を書いて本を作り、批評会で真剣に意見を交わしたりした。僕たちの掟はただ一つ、描き始めた物語を必ず完結させること。開いた物語は閉ざされなければならない。それさえ守れば何をやろうと自由だった。その頃茨城県でバケツで流し込まれた液体が青い光を放った。
学園祭で小遣い稼ぎをするために部員総出で占い師の真似事をした。タロットカードから客が望む物語を紡ぎ出すのは即興小説の訓練だ、というのが建前だった。原価がただ同然の占い屋はなぜだかいつも大繁盛で、僕たちのサークルは本の印刷代には困ることがなかった。
「久しぶり」
堤が話しかけてきたのは、夫の不倫を見て見ぬふりをしつつ、別れる決心ができないと悩んでいる女性の背中を押してしまった直後だった。
「俺のことも占ってよ」
「顔見知りのことは占わないようにしてるんだ」
本当に占いがお望みなら、と後輩のテーブルを指差す。堤は肩を竦めて、三百円を支払った。後片付けを終えた後、二人でステーキを食べに行った。安くて硬い牛肉にニンニクと醤油でえげつなく味をつけた代物だが、その頃の僕らにはそれでよかった。紙エプロンに跳ねたステーキソースが抽象画のようだった。
「なんだ、その。元気そうだな」
「どういう意味だよ」
「別に」
「ああ、聞いたのか」
「聞いたとも。なんで教えてくれなかった」
「教えたからといって、何が変わるわけでもないだろう」
「そりゃあ、そうだけどよ」
「じゃあ、いいだろ」
堤は煙草をくるくると回して言葉を探した。最後まで、出てこなかった。
小さなゲーム会社でアルバイトをした。携帯電話で話をしながら深夜の住宅街を歩いた。千駄ヶ谷のモスバーガーが秘密基地だった。自分たちが作っていたゲームのことは欠片も好きになれなかったけれども、スタッフ同士で話しているのが好きだった。六本木のライブハウスには月一で通っていた。お目当てのバンドの対バン相手のファンが自分の周りで激しく踊り出して、つられて踊っていた。強い人が集まる、という噂のファミリーレストランに自転車で乗り込んでカードゲームの対戦を挑んだりした。初めて中央特快に乗って八王子まで行った。
「で、いつ?」
帰りの電車は適度に混んでいた。冷蔵庫にマグネットで貼り付けたメモのことを思い出した。換気扇の調子が悪いから業者に連絡すること。そうメモしてから何ヶ月が経っただろう。その頃僕はもう自炊することを止めていて、冷蔵庫には赤ワインとチーズしかなかった。黒い服ばかり選んで着るようになっていた。たまたま見つけた美容院の美容師と気があって、好きなように自分の頭を作品にしてもらうことしていた。この時は確か、虎をイメージした金のメッシュの入った黒髪だったと思う。ギターなんて一度も弾いたことがないのに、スタジオを借りてエアバンドのアー写を撮った。悪ノリしてロゴも作った。
「まだ決まってない。決まっていたとしても、お前には教えない」
「そう」
エアバンドのベースは、本当のベーシストだった。本当はギターが弾きたかったらしいが、手が小さくてコードがうまく押さえられなかったんだと笑っていた。雷と餃子で有名な街から、時々都内に遊びに来ていた。常軌を逸した方向音痴の彼にとって、乗り換えはいつだって至難の技だった。コンピュータグラフィックスを専攻していた彼を、八王子の某大学の教授のところまで無事に送り届けるのが今日の僕のアルバイトだった。この頃のインターネット回線はZoomで面談するほど力強くもなく、クラウド環境はGitHubで自分のポートフォリオを公開できるほどではなかったから、修士論文の指導をしてもらうために直接会いに行く必要があったのだ。
「お前がいなくなるのは嫌だなあ」
そんなことを面と向かって言われたのは当たり前だが初めてだった。正直少しだけ心が揺らいだ。努めて僕は平静を装い、東へとひた走る列車の窓から外へと視線を移した。刻一刻と時は迫っていた。冬が始まっていた。セーターの袖を鼻に押し当てた。
「バンドはエアなんだ。ギタリストがいなくたって、やっていけるさ」
「エアじゃなかったら、よかったのにな」
「そうしたら、ツアーには必ず宇都宮を入れてやるよ」
「絶対MCでいじられるやつじゃないか」
東武線の駅の側、一階が物販になっているライブハウスを幻視する。もちろんバンドはエアなので、歌詞も曲もない。それでもステージの上で僕たちは青いライトに照らされていた。ライブの後半で必ずやる定番のバラード曲を歌えば、正確にハモって��れるという信頼があった。電車が新宿駅について、ベーシストと一緒に湘南新宿ラインのホームまで歩いた。
「それじゃあ、またな」
「ああ。今日はありがとう」
手を振って僕らは別れる。僕には、これが最後だと分かっていた。携帯電話が鳴る。新宿駅は人が多すぎて、誰も僕のことを気にも止めない。運命が僕を迎えに来る。もうすぐだ。こうして世界は分かたれる。
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こちらのゲームにお誘いいただきまして最初に2人でやったあと、
お集まりいただいた方々と4人交代で遊びました。
私カードゲームがとても苦手で、このゲームも記憶力がある方は
強いんじゃないかと感じましたが、それでもとても楽しかったです。
4人だと攻撃する対象を選べるみたい。あと死んだ人のアイテムを
アドレナリンを使って奪って使えるのも面白かった。
ゲーム内容はターン制ストラテジーに似てると思う。
死ぬとお空に謎の博物館的な建物が映って、
勝つとこんな風にお金もらって逃避行的なエンディングになるっぽい。
サクッとできるゲームなんですけど多分三時間以上はやってましたw
深夜テンションとか飲酒プレイもまた違った刺激があっていいかもね。
唐突な声かけに集まっていただいて本当にありがとうございました。
ライブ鑑賞に来ていただいた方々もありがとうございます。
またよろしくお願いします。
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2024年10月31日 21時00分 2人以上集まることで架空のサイコロを生み出し乱数を発生させることが可能になる「ゆびダイス」
ボードゲーム開発者のmor!氏が、2人以上が集まった時に指を出すだけで6面ダイス(サイコロ)と同等の乱数を生成できる「ゆびダイス」の仕様を10月28日に無償公開しました。
コースターボーイ#00 ゆびダイス | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント https://gamemarket.jp/game/184200
今すぐ使おう!ゆびダイス。知ったからにはもう君の物! | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント https://gamemarket.jp/blog/190519
「ゆびダイス」は、mor!氏の所属するゲームサークル「四等星」がコースター1枚と鉛筆だけで遊べるゲーム「コースター印刷ゲームシリーズ」で使えるようにするために開発したランダマイザーです。
正6面体型のサイコロを振った時、出る目は1・2・3・4・5・6の6パターンで、それぞれの出る確率は理論的には6分の1となります。しかし、「コースター1枚と鉛筆のみ」という制限下では6面サイコロが手元にある状況を想定していません。そこで、サイコロがなくても6の目までをランダムに出力できる装置が求められるというわけ。
人間の手には5本の指があり、以下の画像のように指を立てる本数によって、6パターンの手を出すことができます。ただし、人間が自分の意志に基づいて指の本数を決定するので、それだけで出目を決めることはできません。
そこで、「ゆびダイス」は全員で0~5本の指を出し、自分と隣の人の出した指の合計本数から出目を決定するというシステムを採用しています。
以下は合計本数から決まる出目の一覧。ざっくりとまとめると、合計本数を6で割った余りを出目として扱う仕組みになっています。
例えば、右の人が指を1本、左の人が指を2本出しています。この時、指の合計本数は3本となり、右の人の出目は「3」となります。
右の人が指を5本、左の人が指を1本出した場合、指の合計本数は5+1=6本。つまり、右の人の出目は「6」になります。
右の人が指を5本、左の人が4本出した場合、指の合計本数は9本。右の人の出目は「3」になりました。
ただし、「指の本数で出目を決定する」というシステムなので、2人のプレイヤーが共謀すれば望む目が出せてしまいます。そのため、mor!氏は「ゆびダイスは本物よりも、ちょっと悪意に弱い」と述べており、賭け事や協力ゲームなどには不向きとしています。
この「ゆびダイス」の乱数生成について、良性腫瘍氏は自身のブログで検証しており、「ゆびダイスが作り出す乱数は断じて一様ではないが、断じて一様ではないが、普通に指を出させるよりはより一様に近い乱数を生成することができると言えるだろう」と論じています。
【TRPG】"ゆびダイス"論考【2024-10-29】 - 二千三百五十五年 https://obsolete.hatenadiary.com/entry/2024/10/29/195534
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(2人以上集まることで架空のサイコロを生み出し乱数を発生させることが可能になる「ゆびダイス」 - GIGAZINEから)
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2024.10.23 しれっとアクション!
らむたです。
今日はお昼休みに『シレット〜まわりをだしぬけ〜』というカードゲームで遊びました!
とあるゲーム実況者の方々が遊んでいる動画を見てから、ずっと気になっていたこちらのカードゲーム。手札のカードを4枚揃えるとあがり・・・ではなく、そこから周りに気づかれないようにしれっとア���ションを行い、そのアクションに気づいた人は自分も気づかれないようにしれっと同じアクションをする。そして全員のアクションに最後に気づいた人の負け、という斬新なルールです!
動画を見ていた時は「いやいや気づくでしょ~!」なんて思っていましたが、実際にやってみると1人目のアクションにはなかなか気づけず、2~3人がアクションしだしてよう��くハッ!?として自分もアクションするという場面が多く、案外気づけないものなんだな・・・ということがわかりました。
アクション内容も様々で、「しゃくれる」「腕を組む」「片目をつむる」などなど、わかりやすそうなものから相手を観察していないと気づきにくいものなど、いろいろあって面白いです!
今回でルールを把握したので、次は自分が一番早くアクションできるようリベンジします!
『シレット〜まわりをだしぬけ〜』 https://jumble.official.ec/items/56600002
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241020
ベアーズでみた象の背のライブは自分が一度みたかった条件での演奏だったので観れて良かった
ていうかマジでPAの人うますぎる
CARDはRPGの合間に挟まれるミニゲームみたいな演奏で良かった
ジューシーさんはいまだにこの日記のことをチェックしてくれているらしい 今度お会いできたら残り1冊の分厚い総集編を渡そうと思う
Texas3000などで活躍されているジョジョさん、ギタープレイがかなり良く、見入ってしまった
スポットライトが必要そうなギタープレイが苦手すぎるから、ああいう音と挙動がちゃんとリンクしてる人の演奏見ると本当に嬉しくなる
淡い希望は打ち砕かれ関西でknitのライブや練習をするイメージが全くつかなくなった
昨日と今日で遊びすぎて(食べすぎて)体力がゼロになった 久しぶりにしたカードゲームや犯人は踊る、面白かった 大学生や社会人1ー2年目くらいの遊び方をした
降之鳥というバンド、ずっと、りゅうのすけって呼んでた もうダメかも
というか体力マジでなくなったなあ
どこかに行くと絶対に電池切れみたいに途中で全てが終わってしまう
下北沢でやる告知、思っているよりも反響が少なく焦る
今後も同じ感じでやっていきたいからまずは東京でパンパンに入ればなあと思う
当たり前だが自分がこの企画を知ったら絶対行くと思う 今回はフライヤーも置いてもらったりする予定 万全の告知で当日を迎える
京都でここまでセイファースペースとして音楽を演奏する場を構築している例が少ないので、これをきっかけに京都でも開催を重ねていくのが理想
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子供の頃に楽しかったこと、夢中だったこと、嬉しかったこと
こんばんは、庸佑です。 皆さんは子どもの頃に楽しかったこと、夢中だったこと、嬉しかったことを思い返したとき、 真っ先に思い浮かんでくるものはありますか? 私は、小学生から高校生まで友達とカードゲーム(遊戯王やデュエル・マスターズ)、ポケモンゲームで遊ぶことに夢中になっていました。 当時は両親から勉強のことで何か自由に育ててもらえていたので、何も気にせずにひたすら遊び続けていた子ども時代でした。 下校して真っ先にカードゲームショップに行き、友達と対戦してワイワイしていたのは今も色褪せることのない素敵な思い出です。 そんな日々がずっと続くのかと思っていましたが、大学に入学してからはゲームで遊ぶことはほぼなくなりました。 それが不思議で仕方ありませんでした。 なぜ当時はあんなに楽しかったのか? なぜ夢中になれたのか? 大学に入ってからあまり触れなくなったのはどうしてなのか? もちろんゲ…
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「こども哲学」
開催日時: 2023年6月29日(土) 場所: 茅スタジオ ファシリテータ/レポート: 割田美由紀 企画: 茶畑ゆか こども哲学のページ:https://www.boustudio.com/ardacoda
アイスブレーク: カードゲーム「ナンジャモンジャゲーム」15分
哲学対話テーマ :「かぞくってなんだろう」
6月のクラスは未就学児3名、小学2年生1名男子。小学3年女子一名でした。まずは哲学対話のルールを再確認します。
『ボールを持っている人がお話できるよ、お話している間は静かに聞こうね。』
アイスブレイクでのカードゲームでは、少し言葉が荒くなったり下ネタ言葉でふざけてしまう事が多く見受けられました。
(こどもが面白がって下ネタ言葉を言う下ネタ期についてはまた後日記載します♩)
アイスブレイクは話し易い場を作るための場を温める要素があるのですが、あまりにも乱れてしまうと対話に落ち着いて入ることが出来ず、又、対話自体も乱れてしまうため、少し早く切り上げることにしました。
対話の場に慣れてきたこどもが多くなってきたので、今年はテーマを子どもから提案してもらうというチャレンジも徐々にしていますが、このような日は、スムーズに対話へ入りたいのでファシリテーターが用意したテーマで対話を始めます。
今日のテーマは「家族ってなんだろう」
〇〇のかぞくについて教えてー。という質問をしました。
(以下、ファシリテータからの問いかけ:Q『』、こどもたちからの返答:A「」で表記します。)
A「かぞくみんなでカブトムシを見つけるよ。」
Q 『誰がいるの?』
A「おとうさんとおかあさんがいるよ」
A「忘れたー」
Q 『また思い出したら教えてー。』
(忘れたーも立派な発言!良いんです!)
A「パパとママ」
A 「・・・」
Q 『じゃあまた話したくなったら聞かせてね!』
(初めての参加の少しシャイな男の子。哲学対話の場では無理に話さなくても良いのです)
A「お父さんとお母さんと、にーにと飼っている動物です」
Q 『動物は何を飼っているの?』
A 「黒のトイプードルと、猫のメインクーンです」
(この場のみんなの中では年長の子が、少し具体的に話してくれました。)
Q 『いっぱい家族がいるね、動物も家族なんだね。』
ここで、話をしようとした子どもがいた時に、音を立てたりお話してしまう子どもが出てきました。
都度ルールの再確認です。
Q 『お話しようとしている子がいるから静かに聞こうね。聞こえなくて困ったな。みんなどうしたら良いと思う?』
A「座ったら良いと思う」
子ども哲学対話の場では、毎���場の様子が全く異なります。そこで、ルールについて、みんなにどうしたら良いかな?と問いかけることも大事にしています。
対話に戻って
Q 『〇〇くんはパパとママが家族って教えてくれたけど、パパとママはどんな人?』
A「かわいい人」
A「かわいい、かっこいい」
A「ふつう」
Q 『〇〇くんは家族が好きですか?どんなところが好き?』
A「やさしいところ」
A 「やさしくしてくれるところが好き」
A「家族は日常だから普通」
Q 『〇〇ちゃんは動物とか家族がたくさんいるけど、家族をどう思っている?』
A お料理を作ってくれたり、嬉しい」
Q 『家族にしてもらうことで嬉しいことはなんだろう?』
A 「もうすぐ小学生になるから、小学校に近くに引っ越すことになっていて学校行くのが楽しみ。嬉しい」
A 「お父さんと戦いっこするのが楽しい」
A 「どっかに行くのが楽しい、遊ぶところに連れってってくれるのが楽しい」
A 「お父さんとお母さんとボールで遊びたい」
A 「フルーツ狩りに出かけるのが楽しみ」
A 「もうすぐ特別なおもちゃが届くのが楽しみ」
お話をしない子にもコミュニケーションボールをパスして、問いかけます。『まだ聞いてる』と言ってくれました。
30分の対話の終盤、まとめに入ります。
みんなが教えてくれた家族のこと、家族にしてもらうと嬉しいこと、楽しみなこと。
今回は集中力が途切れてしまう事が多く、ルールの再確認をしながら、対話の深掘りはあまり出来ませんでしたが、また家族のことをみんなで話してみようね。とお話しました。
最後は恒例のコップタワー。
対話中になかなか集中できなかった子はみんなを取りまとめたり、発言はしなくてもずっと聞いている子はみんなの輪に入り楽しんでいる様子でした。
子ども哲学対話では、対話の時間だけではなく全体を通して考えるきっかけが散りばめられています。
参加するメンバーやその日のコンディションなどで毎回違った場になるのが、醍醐味です。
その子らしさをそのまま出せる場を大事に!
毎回どんな回になるのか楽しみです🎵
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こども哲学・参加者募集中!
■ 日時: 9月28日(土)10時30分〜12時ごろ ■ 料金: 1,650円(税込)/1名 *回数券の場合 1,500円/1名 ■ 対象: 午前クラス(10時半〜12時)5-6歳ごろから、7-8歳ごろのお子さま
午後クラス(13時半〜15時)6-7歳ごろから、8-9歳ごろのお子様 ■ 予約: [email protected] まで ■ ファシリテータ: 割田美由紀さん(みゆく)
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テーマの決め方について:
こども哲学では疑問に対する回答を示すのではなく、答えがない問いについて自ら考えを深めていくことの楽しさを味わうことを大切にしています。
とくに低年齢のお子様に向けては思考訓練の意味合いが大きいと考えており、繰り返し考えを深める体験をしていくことで「自分の頭でかんがえる」ことの面白さにつながっていくことがあると感じています。
テーマはこども達から出してもらうこともあれば、こちらから提示したものに決まることもあります。自然と「かんがえること」に入っていけるものを選ぶことが多いです。大人目線ではなく、こども目線で考えながらテーマや進め方を考えています。
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茅スタジオでは、「豊かさ」とは何かを考えるためのイベントや展示を自主企画しています。
哲学対話の裏テーマは「役に立たないことをしよう」。役に立つ、効率的なことを求められることがとても多い現代ですが、役に立つことだけが大切なことなのだろうかと疑問が残ります。答えのない問いについて考えをめぐらせる時間は、「役に立たない」かもしれません。でも何かにつまづいた時、前に進むだけではいられなくなった時に自分を支えてくれるのはそんな時間かもしれないという気もします。本当の意味で豊かな時間とは何なのか。そんなことを考えながら哲学対話企画をしています。(茶畑)
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