#fusion:オーストリア+
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vegehana-food · 1 year ago
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✿ グーゲルフップフ | Gugelhupf ・オーストリアやドイツ、フランスのアルザス地方で親しまれているリング状のケーキ。フランスのアルザス地方では「クグロフ」と呼ばれています。 ・その歴史には諸説ありますが、ニーダーエスターライヒ州のカルヌントゥム遺跡でグーゲルフップフの型に似た陶器が出土していることから、古代ローマ時代には作られていたのではないかと言われています。後にオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が好んで食べていたことで、上流階級を中心に高級菓子として広まるようになりました。かのマリー・アントワネットがフランス国王ルイ16世へ嫁ぐ際に、グーゲルフップフをフランスに持ち込んだという逸話が残されていますが、専門家の中にはフランス発祥説を唱える人もいるそうです。
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carguytimes · 6 years ago
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【RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018】もうひとつのF1グランプリ「Fusion Coin Masters Historic Formula One」が鈴鹿サーキットで東アジア初開催!
2018年11月17日(土)、18(日)に鈴鹿サーキットで開催されるヒストリックイベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018」。1962年に日本初の本格的な国際レーシングコースとして開場した鈴鹿サーキットは2012年に50周年を迎え、この歴史的価値を絶やすことなく維持し続けるために2015年より行われてきました。 毎年多くの名車達が会場を盛り上げてくれますが、今年は一味違います。なんと、東アジア初となる「Fusion Coin Masters Historic Formula One in JAPAN」のレースがイベント内で開催されるのです! ヨーロッパ内でシリーズ戦が行われている「Masters Historic Formula One」は、グラウンドエフェクトカー(車体下面と地面の間を流れる空気流を利用してダウンフォースを獲得することを目的に設計されたマシン)や年式などによって4つのクラスに分けられ、ヨーロッパやアメリカで注目を集めている「もうひとつのF1グランプリ」。 参加できるのは1966年から85年までのノンターボ3リッターF1マシンで72年末までに製造された「ジャッキー・スチュワートクラス」、73年以降のノン・グラウンドエフェクトカーによる「エマーソン・フィッティパルディクラス」、73年以降のグラウンドエフェクトカーを対象とした「パドリック・ヘッドクラス」、73年以降に製造されたフラットボトムマシンで争う「ニキ・ラウダクラス」に分けられています。 昨年の「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017」では、11台のヒストリックF1マシンがデモンストレーション走行を行い「いつか鈴鹿サーキットでレースをしてほしいな」と思っていましたが、まさかこんなに早く実現するとは! 感激です。 そして今年は、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ開催以前のヒストリックF1マシン23台が集結!! ここで全てのマシンを紹介たいところなのですがさすがに難しいので…(笑)、少しだけ紹介しますね。 ■ジャッキー・スチュワートクラス March 721G(1972年):1972年用の721Xをドライバーであったニキ・ラウダが「完全な失敗」「死産」「災害」と呼び失敗に終わったのを受け、F2の722をベースに急遽9日間で設計されたといわれる1台。シーズン終了後に改修され翌年も731として使用されたほか、1台がヘスケス・レーシングに売却され、若き日のジェームス・ハントもドライブしたのだとか。 ■エマーソン・フィッティパルディクラス March761(1976年):「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE」初見参のヘンリー・フレッチャーの761。ロニー・ピーターソンがオーストリアGPでポールポジション獲得、イタリアGPで優勝を果たすなど、直線スピードを��かした高い戦闘力を示したマシンです。 LEC CRP1(1977年):マーチやトークンでドライバーとして活動していたデイヴィド・パーレイが、父親の経営する冷蔵機器メーカーLECの支援を得て設立したコンストラクター。第7戦ベルギーGPから参戦を開始するも第10戦イギリスGPのプラクティスでF1史に残る大クラッシュを起こし撤退。 179.8Gの衝撃から奇跡的に生還したパーレイは、「最も大きい重力に耐えた人間」としてギネス認定されました。 ■パドリック・ヘッドクラス Wolf WR1(1977年):ボディ全体が楔形のウェッジシェイプ形状でダウンフォースを稼ぎ出し、かつ軽量、コンパクトに仕上げられた名車。最終戦の日本GP(富士スピードウェイ)ではスタート直後に2位に浮上し、決勝のベストラップも記録するなど速さを見せました。印象に残っている方、いらっしゃるのでは!? Lotus 91 (No.12)(1982年):シーズン後半のスペアカーとして用意され実戦で使われることはなかったものの、マスターズ・シリーズではバルセロナで行 われた2017年の開幕戦や、F1カナダGPのサポートレースのレース1で総合優勝を飾るなど、常にトップ争いを展開する実力の持ち主。 ■ニキ・ラウダクラス Tyrrell 012(1985年):ティレル初のカーボンモノコックを採用したF1マシンとして1983年に登場。マスターズUSAで活躍するステファン・ロマックのマシンは、85年シーズン用に製作されたシャシーナンバー012/6で、マーティン・ブランドルが使用したもの。今回唯一のラウダ・クラスのエントリーとなります。 この他にも紹介しきれなかったお宝マシンが多数登場予定! 参戦マシン一覧は公式ホームページに記載されているのでチェックしてみてくださいね。 F1ブームの原点と言っても過言ではない貴重なマシンが鈴鹿サーキットに集まるだけでも胸熱なのに、それがレースをするだなんて夢のようなイベントですよね! そもそも動態保存できているマシンがこんなにあることにも、驚きです。 今のF1にはない多様性、豪快さ、ロー&ワイド、メカメカしさ、そして純粋なエンジサウンドを3世代で楽しめる「Fusion Coin Masters Historic Formula One in JAPAN」。 ぜひご家族やお友達と一緒に、観戦してみてはいかがでしょうか。鈴鹿F1の歴史に新たな1ページが刻まれる瞬間を目撃��きますよ! (yuri) 【関連リンク】 「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018」公式ホームページ あわせて読みたい * 【2018年F1第19戦メキシコGP】ルイス・ハミルトン5度目のチャンピオンに!敗れたセバスチャン・ベッテルがレース後にとった行動に涙 * キミ・ライコネン優勝で久しぶりの表紙に! メルセデスの敗因はタイヤ内圧変更が影響していた!?【F1速報×F1女子~アメリカGP号~】 * 【2018年F1第18戦アメリカGP】最高の誕生日プレゼント! キミ・ライコネンが5年振りに優勝 * 【F1女子が行く! F1日本GP2018】F1ロスを吹き飛ばせ! 楽しかった日本GP決勝日を振り返る。最後に待っていた最高の出来事とは? * 【F1女子が行く!F1日本GP2018】ついに夢が実現! ルノーF1ピットツアーに行ってきました http://dlvr.it/Qq9PmB
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vegehana-food · 1 year ago
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✿ アレクサンドル・デュマのアプリコットフラン ・『三銃士』『モンテクリスト伯』などの小説で知られるフランスの文豪、アレクサンドル・デュマ。彼が晩年、心血を注いで執筆した『大料理事典』に、ひときわ詳細に記されているのが「アプリコットのフラン メッテルニヒ風」です。当時外交で手腕をふるったオーストリアの宰相メッテルニヒの名を冠したスイーツは、デュマ、こだわりのフランのようです。
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ クロワッサン | Croissant ・バターを練り込んだパン生地を伸して三角形に切り、巻き上げて三日月形に焼いたパン。クロワッサンは、フランス語「croissant」からの外来語で、「新月の」「三日月の形の」を意味する。 ・クロワッサンには���丸まったもの」と「真っ直ぐなもの」がある。同じクロワッサンなのに2つの形がある理由については、クロワッサンの歴史が関係している。先に生まれたのは「丸まったクロワッサン」で、現在のトルコ共和国のアナトリア地方に建国されたオスマン帝国と、オーストリアとの間で1683年に起きた戦争がきっかけとされる。この戦争は2ヵ月に及ぶ激しい戦いの末、オーストリアが勝利した。オスマン帝国に勝利した記念にオーストリアのパン屋が「丸まったパン」を作った。そのパンは現在のトルコの国旗と同じようにオスマン帝国の国旗に描かれた「三日月形」をモチーフにしたパンで、これを皆で食べて勝利を祝った。これには「トルコ軍の国旗に記されていた三日月を食べる=トルコに勝利」という意味合いが込められていた。このパンは後に「クロワッサン」となる。1700年代後半、オーストリア出身のマリー・アントワネットがフランスのルイ16世に嫁ぐ際に、「三日月形のパン」をフランスに持ち込んだ。そして、そのパンはフランス語で「三日月」を意味する「クロワッサン」(croissant)と名付けられた。 ・その後、クロワッサンはフランス中に広まっていった。三日月形のクロワッサンが広まった頃は、原料として「マーガリン」を使用していたが、その後に高級な「バター」を使用したクロワッサンが作られた。安いマーガリンと区別するために、バターを使用したクロワッサンは「真っ直ぐな形」で作られた。店や地域により異なる場合もあるが、今でもフランスでは「三日月形はマーガリン」「真っ直ぐな形はバター」と、形を見ただけで分かるようになっている。ただし、日本ではそれぞれのパン屋のこだわりで、原材料・形・作り方を決めており、形による材料の違いは決まっていない。 ・ウィーンで作られた三日月形のパンは、従来からある角型のパンの名前「キッフェル(Kipfel、Kipferl)」が使われており、「クロワッサン」の名称はフランスに入ってからである。また、バターをたっぷり使って焼いた三日月形のパンは、ウィーンからヨーロッパ全土に広まったが、現在のように生地を折りたたんで作るようになったのはフランスのパリからである。このような名称の違いや製法の違いから、クロワッサンの起源がウィーンにあるかという点ついては見解が分かれている。
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ ヴィエノワズリー | Viennoiserie ・イースト発酵させたパン生地または様々なペイストリー生地を焼いた菓子パンの総称である。「ウィーンの物」の意。 ・ヴィエノワズリーは、鶏卵やバター、牛乳、クリーム、砂糖などを用い、おごった味わいや甘さを強調する。しばしば、ヴィエノワズリーの生地は薄く層化される。ヴィエノワズリーは朝食や菓子として食べられるのが普通である。 ・1893年にオーストリア人の実業家アウグスト・ツァングがパリに開いたウィーン風パン屋を契機に、フランスにおいてウィーン風の焼き菓子が人気を博すようになった。
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ キッフェル | Kipferl ・ヘーゼルナッツパウダーや薄力粉、コーンスターチなどで作られる。たまご、砂糖、牛乳などを入れ、クッキー、もしくはリッチ系のパン生地にして焼き上げる。中にフィリングを挟むこともある。クリスマスに近い待降節の時期にはヴァニラ・キッフェルン(Vanilla Kipferl)を作る習慣がある。 ・オーストリアやドイツで、三日月あるいは角形のお菓子、又その形をしたパンの事を指します。三日月形のパンと言えば、クロワッサン(仏語で三日月の意)を連想しますが、実はオーストリア発祥のパンです。起源は17世紀、オスマントルコ対オーストリアの戦いの時代。オスマントルコによる包囲で、ウィーンが危機的状態に陥った時、あるパン職人が地下トンネルを掘ってウィーンに攻め入ろうとしたトルコ軍の奇襲に気付き自国オーストリア軍に知らせた為、侵入を未然に防ぐことが出来ました。そのご褒美に、トルコとイスラム教のシンボル、三日月形のパンを焼くことを許可されたのが始まりといいます。その後、マリー・アントワネットお抱えのパン職人がフランスに伝え、クロワッサンとして広まりました。
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ Powidl | ポヴィドル ・オーストリアの料理でスモモのムース (Pflaumenmus) のこと。もとはチェコ語でジャムを意味し、チェコ語ではポヴィドラ (povidla, povidle, povidlo) である。単にジャムの意味にも使われる。
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ Buchteln | ブフテルン ・オーストリアの菓子で、パン生地に沢山のジャム・ポヴィドル・クリームチーズを練り込んで焼き上げたもの。バニラソースなどをかけて食べる。様々な形があるが、凹凸上に焼き上げられ、それを小さくパーツに分けて食べるようである。チェコ料理のブフタに由来するが、ブフタは大きなカテゴリーともなり、主流は果物ケーキのようなもので、大分違うようである。
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ ドボシュトルタ | Dobostorta ・5層~7層からなる薄いスポンジケーキの層の間にモカ・チョコレートクリームをはさみ、一番上のスポンジケーキをカラメルで覆って仕上げる。ドボシュトルタ生みの親のドボシュ・C・ヨージェフ、ブダペシュトのグルメフード店の経営者に因んで名付けられた。 ・ドボシュトルタはオーストリア=ハンガリー二重君主国の君主、ハンガリー国王フェレンツ・ヨージェフ1世兼オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の好物でもあった。
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