#麺処よっちゃん
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2024-6月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」��主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「中華」です◆
今月は参加者の皆様に「中華」のお題でアンビグラムを制作していただいております。中華といえば漢字発祥の地。現代の蒼頡たちの宴をご覧ください。今月も逆さまな作字が集まっております。
ではまずはdouse氏から。
「麻婆茄子」 回転型:douse氏
180°回転させても同じように麻婆茄子と読めるアンビグラムです。中華には「福到了」という福の字を上下逆さにひっくり返して貼るアンビグラム的な縁起物の風習がありますが 本作は麻婆茄子が無限に到来しそうな御目出度い回転字��になっています。対応解釈が最高ですね。この語句でこの文字組みが出来るのはきっとdouse氏だけでしょう。
「酢豚」 回転型:peanuts氏
世界範囲で有名な中華料理の一つです。酢豚は日本で付けられた名称で 中華料理においては広東料理の「古老肉」や上海料理の「糖醋排骨」が該当するようです。本作は作字のデザインと対応解釈が高次で両立した理想的アンビグラムです。「乍/月」部分のギミックは美しくてかっこいいです。
「酢豚」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
左右の鏡像図地で酢豚。作者いとうさとし氏はネガポ字(図地反転)の達人です。本作は真ん中から折りたたむとピッタリ嵌ります。まるでこの漢字がもとより嵌り合う構造を持っていたかのような自然さです。
「回鍋肉」 図地反転鏡像型:douse氏
四川料理の一つ。本作は斜め鏡像の図地反転アンビグラムです。文字の組み方がテクニカルでブリリアントカットされたような光学的な装いが抜群にカッコいいです。
「回鍋肉」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
上下の鏡像で図地反転になっている回鍋肉。日本語のアンビグラムは2022年に入ったころから飛躍的に進化発展した印象がありますが とくにネガポ字(図地反転)の進化は顕著で 英語圏でも作例はさほど多くないこのジャンルが日本ではたくさん作られるようになりました。それも本作の作者いとうさとし氏の尽力が大きいでしょう。
「酸辣湯」 鏡像型:螺旋氏
中国料理のスープの一つで 酸味・辛味・香味が特徴。本作は斜めの鏡文字で組まれています。斜めの鏡像型は漢字のアンビグラム制作に向いた対応だと思います。うまく作ればアンビグラムだと見破られない作字が可能で 本作も「束」部分が自然で驚きます。
「中華そば」 敷詰振動同一型:Jinanbou氏
発想が面白いです。「華」の字の中に異なる文字を幻視し抽出するその眼力には感服します。これは文字に隠された秘密のゲシュタルトを解析する行為でアンビグラム作りには欠かせないセンスです。
「青椒肉絲」 重畳型:きいろいビタ氏
ピーマンと細切りにした肉などを炒めた中華料理���本作 重畳型は同じ図形で韻を踏み 青椒肉絲と読ませるアンビグラムです。そのまま亜細亜のどこかの国で商品のロゴとして使用されているのではと思えるほど完成度が高いレタリングです。
「杏仁豆腐(⿸广フ)」 旋回型:Σ氏
中国発祥のデザート。135°回転の旋回型アンビグラムです。「腐」の字が「广」の中に片仮名の「フ」を入れた略字になっているところが凄すぎます。この略字は実際にゲバ字(アジビラ文字)などで使用例があります。柔軟な発想ができる人のアンビグラムは読みやすいですが 本作は作者Σ氏のアンビグラムが優れている理由の一端が垣間見える好例です。
「中華/北京/上海/広東/四川」 共存型(回転・鏡像):ラティエ氏
一般に四大中国料理と言われている4つの場所に お題���プラスした多面相アンビグラム。なんと5パターンの変化が起こる作字なのです。北京/上海/広東/四川は回転型で 大きく表示された中華はその鏡像になっています。 多面相漢字アンビグラムの制作はある種「挑戦」ジャンルです。多面相を作ろうとするその発想や度胸だけでも凄いですし 本作はその挑戦に成功していると思います。
「横浜中華街」 回転型:ぺんぺん草氏
東アジア最大の中華街を回転アンビグラムに。細かい説明は無用の傑作。この完璧な対応解釈をご覧ください。けしてアンビグラマビリティは高くない語句ですが冷静的確に作字されています。最高です。
「神戸」 回転型: 「長崎」 鏡像型: 「横浜」 重畳型:.38氏
日本三大中華街。それぞれ趣向を凝らした楽しい対応解釈で可読性も充分高い設計です。 これは文字数寄にはたまらない作字ですね。そのまま都市の��章に使用してほしいナイスデザインです。
「横浜中華街散策中隠処的拉麺店発見」 回転重畳型:超階乗氏
ブレードランナーに出てきても違和感のないサイバーパンクアンビグラムの名作。文字の各所に丼図案などが組み込まれていて そのおかげで回転重畳構造を把握しやすい親切設計です。回転重畳型とは ある図形の上に同じ図形をレイヤーで重ね、上に重ねた図形だけを規則正しく回転させて文字を形成するアンビグラムです。
「西安」 回転型:うら紙氏
陝西省の省都で、旧名は長安というのは有名でしょう。 かっちりした輪郭でありながら墨のカスレを生かしたステキなタイポグラフィですね。アンビグラマビリティの高い語句ですが図案としてきれいにまとめるには作家の力が必要で、うら紙氏はその能力に長けています。
「Qingdao/青島」 図地反転回転共存型:ヨウヘイ氏
青島(チンタオ)は��国有数の港湾都市・商工業都市・国際都市。 図地反転で漢字の隙間にアルファベットを見出そうとすると、青島は横画が多くて打ってつけの言葉なのですね。省略があっても読み取りやすい作品です。
「シャンハイ」 旋回型:つーさま!氏
上海は中国で最高位の都市である直轄市の一つ。 五面相の旋回型。「シ/ン」の点の有無のみの差をどう表現するか難しいところですが、少し角度を変えるだけで違って見えてきますね。羽様の形状とグラデーションも読みやすさに一役買っています。すばらしい作品です。
「万里の長城」 回転型:douse氏
中国にある城壁の遺跡。中国の象徴の一つでしょう。 回転中心の作り方が見事です。「の」が伸びているのも不自然に見えず、「長」の横画を切っているので「長」のバランスもよく見えます。「万/戈」の字画接続の切り替えが見事ですね。さすがの一作です。
「麺/龍」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
どちらも中国を象徴するものでしょう。 自然に読めすぎて言うことがないですね。図地反転にピッタリすぎる組み合わせが今回のお題によって発掘されたと言えるかも知れません。一点、「龍」の上部の突き出した部分は作者も悔しいところだと想像しますが、それを差し引いても可読性最高の傑作です。
「伝奇/でんき」 振動型:kawahar氏
中国の古典的な演劇である戯曲形式の1つ。 氏の得意な「読み漢」で一作。ぐにゃりとした書体が「ん/ム」の振動などにマッチしていますね。読み漢はひらがなしか読めない人にも漢字が読めてしまう実用的な手法ですが、適用できる漢字は少なく本作のように限られた言葉だけです。
「太極図」 図地反転回転型:lszk氏
「易」の生成論において陰陽思想と結合して宇宙の根源として重視された概念である「太極」を表した図。 中央の「極」に本家の陰陽魚太極図があしらわれています。太極図の円形を「太・図」にもあしらって統一感を出していますね。図と地が絡み合い逆転しながら文字を形成しているところが、陰と陽が互いに飲み込みあい無限に繰り返す太極の思想を表しているようです。
「造書 研究」 回転共存型:意瞑字査印氏
「造書」を90°傾けると「研究」と読める対応です。造書とは文字を造るという意味。『蒼頡、鳥獣蹏迒の跡を見て���理の相別異すべきを知り、初めて書契を造る』 そのむかし蒼頡という人が鳥獣の足跡をヒントに漢字を発明した故事からの語句選択です。なるほどアンビグラム制作とは 新文字を発明する行為とも言えますね。
「東夷/西戎」「南蛮/北狄」 回転共存型:兼吉共心堂氏
四つまとめて「四夷」、古代中国で中華に対して四方に居住していた異民族に対する総称。 筆文字の効果を生かした表現がすばらしいです。「夷/西」「虫/北」ではカスレにより字画の本数を増減させ、「南亦/狄」では墨垂れで字画密度差を克服しています。真似が難しいテクニックです。
「東夷」「西戎」 重畳型: 「南蛮」「北狄」 振動型:lszk氏
「四夷」は「夷狄」あるいは「夷狄戎蛮」とも。 お誂え向きの言葉がきれいにそろってい��ものですね。というのは簡単ですが読みやすく仕上げるのは難しい字形もあります。氏は知覚シフトのバランス感覚が抜群なので調整の妙もさることながらこの対応にも気付けるのでしょう。
「劉備玄徳/関羽 張飛」 回転共存型:KSK ONE 氏
「蜀漢」を建国した劉備と、劉備に仕えた関羽・張飛。三国志の武将からのチョイス。 髭文字ならではのハネなど遊びの部分を生かした作字ですね。一文字目の「劉」が読みやすくすらすらと読みを捕まえることができます。関連する名前同士でうまく対応付けできるのが運命的ですね。
「熊猫」 敷詰図地反転型:松茸氏
ジャイアントパンダのこと。 パンダの白黒は図地反転にもってこい��題材ですね。どうやって考え付くのかわからない図案が毎回驚異的で目を白黒させてしまいます。きちんと敷詰できるのか不安になりますがちゃんと隙間なく並びますので安心してください。
「伊布」 旋回型:YФU氏
「イーブイ」の漢字表記。 久方ぶりに参加していただきました。言葉のチョイスも氏らしいですね。図形の長さを読みやすいところに調整するバランス感覚は健在です。
「マオ」 交換式旋回型:ちくわああ氏
かいりきベア氏の楽曲名より。「猫」の意味もある中国語らしい言葉の響きです。 線種を変えているのでかわいらしい作字になっています。対応付く字画も分かりやすいですね。それでもうまく敷き詰めてみるのは骨が折れそうです。
「西游记」 回転型:オルドビス紀氏
16世紀の中国の白話小説、繁体字では「西遊記」です。 簡体字をうまく活用しているのですね。「遊」よりも自然に回りますし、「記」よりも「西」との相性がよく一石二鳥です。「西・记」の右下がりのラインと「游」の右上がりのラインの視覚効果が心地よく作字として最高の仕上がりだと思います。
「 不 此 君 我 / 当 今 災 偶 成 夕 已 為 / 時 日 患 因 長 渓 乗 異 / 声 爪 相 狂 嘯 山 軺 物 / 跡 牙 仍 疾 但 対 気 蓬 / 共 誰 不 成 成 明 勢 茅 / 相 敢 可 殊 嘷 月 豪 下 / 高 敵 逃 類 」 交換型:繋氏
「山月記」より。縦に読んでください。 7×4の組全体を縦横に交換するともう一方になるという超絶技巧です。「爪」(爪痕の装飾がにくいです)を���準にすると見つけやすいでしょう。じっくりご覧ください。
最後に私の作品を。
「截拳道」 交換式旋回型:igatoxin
≪友よ水になれ≫で有名なブルース・リーの武術、截拳道(ジークンドー)から。
お題 中華 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「猫」です。長靴をはいた猫、シュレディンガーの猫、仕事猫、吾輩は猫である、猫男爵、猫目石、煮干し、マタタビ、夏への扉、蚤、百閒、注文の多い料理店、ハローキティ、ドラえもん、など 参加者が自由に 猫 というワードから発想 連想してアンビグラムを作ります。
締切は6/30、発行は7/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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2024年11月29日(金)
これまで、食料品以外の買物はamazonにかなり依存してきた。夜中であれ移動中であれ、思い立ったときにクリックすればすぐに届く、便利なことこの上ない。だが、近年の配達員の労働環境や経営陣の対応、段ボール箱の処理などを勘案し、amazonプライムの期限切れ(来年4月)を待っ��決別することにした。代替案は<ヨドバシカメラ>、京都駅前に立地しているので実店舗での買い物にはとても便利。もっとも、今朝は急ぎだったので開店前に注文、昼過ぎには届けてくれた。次からは、ちゃんとお店に行くからね〜。
5時30分起床。
ツレアイの起床を待って洗濯開始、まずはシーツと布団カバー。
朝食を頂く。
2度目の洗濯開始。
珈琲を入れる。
可燃ゴミ、20L*1&30L*1。
明日はMQJのニュースレター発送、宛名ラベルが少なくなったのでヨドバシに注文する。
今日のミッションは、MQJ News No.101 の編集作業、彼女から送られてくる原稿を、私が仕上げる。
原稿��揃った段階で彼女は買物に、私は作業継続。
ランチ、賞味期限切れの乾麺を使ってカレーうどん、3男にはミートスパゲッティ。
編集継続、仕上げに彼女に校正をしてもらってやっと完成。
ヨドバシから配達、8時30分に注文したものが14時30分には届いた。
軽く午睡。
<もったいない本舗>からメール、身分証明書が途切れているので再送せよとのこと、運転免許証の画像を送る。
夕飯前にココに点滴、私は調理。
昆布締めポークのスパイス焼き・豚肉と白菜の煮物・関東煮の残り・キュウリの漬物・レタスとトマト、写真にはないが奥川ファームの焼きしめ鯖、スパークリングワイン。
録画番組が無いので枝雀のDVD、今夜は雀々追悼で彼の解説が入ったもの��選択。
洗濯したばかりの布団カバーとシーツ、やはり心地よい。
小三治の「厩火事」を聴きながら風呂の順番を待つ・・・こと無く寝てしまった。
今日は一歩も外に出ていないので仕方なし。
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今年も河津に🌸見‼️
混雑してるんで下賀茂に❗
お昼は一緒に行ったケンちゃんのリクエストで、麺処まゆ美さんで。ケンちゃんはチャーハン大盛、おいらはビックワン❗大室山の山焼きは途中でちらっと炎が見えて感激、写真は終わった後❗(まゆ美さんより)
帰路は混雑を避けて伊豆スカ経由で走行距離は、311kmでした。
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YeLLOW Generationの北風と太陽、平成真っ只中、小学生だった私。
子どもを産むのは親のエゴだって言葉を何処かしこでも見かけるようになって落ち込んでいた。
子どもが私たちに産んでくれと頼んだ訳じゃない。未来が不安定で世界的にもあまりいい方向に進んでいないのも確かだ。日本に産まれたって幸せになれる保証はない。
生んでおいて、あなたが自分の人生に責任を持てるように自立しなさいなんて育てていくのも理不尽だ。(責任は持つつもりだし一生養っていける状態でいることは心に誓っている)けどどう考えたって私の方が先に寿命が来ることも言を俟たない。
生物として子どもを残すのは宿命だとは思うんだけど、人間社会が余りにも頭でっかちになっているからエゴだなんて言われても仕方がないようにも思えてくる。人間社会すらもヒトが生存の為に生み出した自然のものであることも間違いないと私は考えているけど。(私の中で全ての生命は破滅の為にある、という持論がある)
ただね、
幼稚園の帰りに親と手を繋いで歩いた午後の道の明るさとか。永遠に続くように感じた小学生の夏休み、素麺の味とか入道雲の白さとかワクワクする夕立ちとか。水分補給した分だけ汗になって出ていく炎天下での部活の時、地面からの熱気とか。初めて彼氏と過ごすクリスマスや年末の温かい寒さとかケーキの味とか、初めてもらうアクセサリーの輝きとか。羽目を外して知らないホテルで迎えた朝の寒々しさとか。
今でも思い出せるような空気を吸って吐いて、良いことも悪いことも、全部自分の中に取り込んで。産んでもらったとかそういう事関係なしに、そういう事だけじゃ駄目なのかな?
小学生の時一瞬流行った曲を突然思い出して、あんなのあったな!懐かしい!ってワクワクするくらいで十分この世に生きてる価値はあると思うんだけどな。みんなそんなに何を望んでるんだろう。
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生中650円、勝浦タンタンメン850円、小ライス100円
◎お食事処 欅(勝浦)
2023/08/04 12:00
*漁師や海女が海の仕事で冷えた体を温めるため局地的に根付いたとされる、ご当地ラーメン。近年では再現系のカップラも発売されて、なんとなく全国的な認知度も高まっているかもしれない。ご当地の勝浦では、これの専門店があるというより中華料理店でも出すし、食堂はもちろん喫茶店でも扱うところがあるらしい。そんなわけで、味付けは店によりけっこう違うものらしいんだけど、基本は醤油ベースのスープにラー油で辛味を加えるものだとか。こちらの品物も、スープ表面をすくってひと口目は、気をつけないと咳こんぢゃう直裁な辛さなんだけど、よく炒めて煮込んだ玉ねぎが予想外にたくさん入っているので混ぜ混ぜすると、あんがいマイルドにうまくまとまって食べやすくなる。具はほかに、ニラとひき肉、白髪ネギ。少しウェーブがかった中細麺は、加水低めのぱっつん食感で熱ダレしにくいタイプ。残りスープにはライス投入、あますところなくねぶり倒してやったよ。
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Event Live 火炎瓶 @川崎 CLUB CITTA'
OA含めて18時半開演だとばかり思い込んでいて間に合わずw FORBIDDEN観れてないですが
鋲さんがこれから色んなとこぶち込んでくから
来いよ
って言ってるとこだけ観た
今日のチッタも思ったより人いっぱい
荷物を預けてフロアに戻ると今年何度も聴いたBGM
①VIRGE
バンドが拡大するタイミングでメンズ動員さんが増えるのあるあるだと思ってるんだけど気合い入ったギャ男さん達の野太い麺コが場を盛り上げていて始まる前からかなり良いムード
とにかくお客さんの声がデカいVIRGE
遼さんが現れ氷のような冷やかな眼差しでフロアを見渡すとお立ち台へ
悲鳴歌い出し3秒でカリスマ性が爆発する歌声と声量 さらにパワーアップしたのでは
新しいベースの方が加入されたので注目したい気持ちはあるんだけどどうしても遼さんに持ってかれる 良くも悪しくもメンバーチェンジ耐性凄い
今日はドラムセットがツーバス バスドラのヘッドにカラーのイラストが入ってる
私が知らない間に出ている新曲達が3曲?挟まれたけど帰ったらすぐ聴かなきゃと思えるヴァージュらしさだった
折り畳みと同時に入るフロアの声とメンバーを呼び叫ぶ声がとてもトッパーと思えない盛り上がりでゾワゾワ ものすごくデカいバンドを見ている気分
ラスト 空に落ちる蛍はサビで遼さんジャンプジャンプとフロアを煽る
最後の"この命を抱いてくれ"を歌っている最中に楽器隊が捌け1人残された遼さんがお立ち台に足を畳んで座り 繰り返す 度々自分の胸をゴツンとマイクで殴る鈍い音を挟みながら
シーンと鎮まり返った会場に響く独唱を最後に幕が閉じた
幕の向こうでコドンと何かが落ちる音がすると
大きな歓声と拍手が沸き起こる
この終わり方何度か観たけどまた鳥肌(笑)
今日のヴァージュかなり良かった
②Chanty
楽器隊板付きで開幕
演奏をバックにステージへ出てきた芥さんが後ろを向いて合図をす���とドラムが2打
こちらを向いてマイクの方へ来てから振り返り再び2打 そして2打
火炎瓶 はじめま~す 居場所教えてください と手を挙げさせて1曲目アイシーへと繋ぐ
冤罪ブルースでは下手の方で芥さんと野中さんが向き合って野中さんに声出しをさせる場面も
曲中でテンポが変わると気付いてから聴く冤罪かっこよかったなぁ
でも次の曲 レインドット 初めて聴いたけどなんですかこれはめちゃいいじゃないか
竿帯のコーラスに芥さんのボーカルが入ってく所すごく良かったしそこのドラムもかっこいい もう1回聴きたい サブスクにないからいよいよ音源買うしか
レインドットの途中で芥さん上着を脱いで芥さん二の腕(`⊙ω⊙´)カッ!!
お馴染みの不機嫌 マイクスタンドごと上手下手に移動して歌う芥スタイル 演劇観てるみたいに感じるのはこんな細かなパフォーマンスのせいなのかも
ラストは芥さんがギターを持っておやすみ
間奏部分メンバーのシルエットだけを照らす照明が幻想的で綺麗だった
全員でアウトロを演奏しながら閉幕
③THE MADNA
どの曲だったかな sweet dreamと極彩色かな
ザアザアと同じ進行方向向いて走るタイプのモッシュができてた
無音板付き開幕 白縁サングラスにジャージ姿でお立ち台に立っている涼太さんが喋り出して1曲目 sweet dream
感動さえ誘うコーラスの曲なのに下手を見れば朋さんw目の周りを黒で塗り潰し額に線2本 アオダイショウ(蛇)みたいなのを身体に纏っていてギャグみたいなヴィジュアルなのにずっと見てるとかっこよく見えてくるのはあの顔面だからとしか言いようがない
2023年 楽しかったー?
それは 俺たち タイムリーの漢たちのおかげと言っていいか?
V系って知ってるに負けてらんねぇぞまじで…
これからもずっとこうやって行こうな いいか?
時間なくても割と喋る涼太さん
ラスト極彩色
太嘉志ちゃんのお立ち台にちょこんと腰掛け背中を預ける涼太さんに 太嘉志ちゃんがぼよーんぼよーんておしりで攻撃してて涼太さん歌いながら笑ってた(かわいいしかない世界)
捌ける時にいつもゆっくりみんなに顔を見せてくれる理緒さん 飲み干したペットボトルをお立ち台から投げるその飛距離たるやさすがドラマー
④ザアザア
幕が��くと同時にベースを掻き毟る零夜さんの背中が見えたんだけど何その衣装
今日何着てるのそれ
上手側からフェードインしてきたチェックのジャケットは春さん え え
新衣装??????????
何の衣装なのそれ(混乱)
いつものマイクで叫び散らかすあの表情だけど何も聞こえてこない
マイク入ってない? スタッフさんに知らせるためか袖に向かって中指を立てたりしてしばらく闘った後マイクスタンドごと蹴り飛ばした(笑)
そうこうしてる間にセンターに一葵さんがいてザアザア 発表があります
12月3日 ザアザア10周年 Zepp新宿でライブやります
待ってぇ~~~
一旦待ってぇ~…
唐突の新衣装だわマイク入ってないわ色々ありすぎて脳の処理が追いつかないぜ…
なんだって?
https://x.com/xaaxaa_official/status/1740708778516025474?s=46&t=uhUsDFLEfL0OfgvCYi4Eog
ちょっと後で考えるわ
バッドスタート
零夜さんのベースは今日も白 いにしえのイエローハウス感満載でチェッカーズ味も覚える新鮮な姿を追うのに必死であっという間に終わってしまった
起きてるー?ねてんのー?寝てんのかー?っていうからスリーパーかと思えば
全員左寄れ
攻撃的な左寄せw 今日はフロアへ降りずに蜘蛛の糸
まだセトリ出てないから全部書くと忘年会しよーぜー アル中
私の名前をちゃんと呼んでよ 一旦演奏が止まり一葵さんの泣き叫び嗚咽するパフォーマンスに呼吸が止まった 怖くなるほど物語に入っていくからイベントライブの中のほんの1曲でも映画観た後みたいに影響されてしまう
この後少しMC 上手袖からアレが出てきた(アコギ)
ラストと言って演奏されたのは雪時計 あーー
あーーーーもうなんていうか来年も全部行きます(あっさり)
お時間あとどのくらい残ってますかー?
袖から「あと2分40秒残ってます」
感電、けがのおそれがあります。
演奏始まってしばらくして時間来たら幕閉めちゃってください
最初の走らされる所でほんとに幕が閉まりはじめて(笑)(笑)右往左往するフロアを残し閉幕
一葵さんだけ幕の前に少し残ってたけど演奏が止まると楽しかった ありがとって手を振って幕の中に消えて行きまし��
演奏しながら幕が閉まるとか何本見てもレポのネタが耐えない
⑤RAZOR
SEを取り定番のメンバー登場
大きなバンドロゴフラッグをバックに
ドラムセットがゴールドのグリッター仕様でRAZORらしい
タイムリーで最も頭が狂っているのはやはりどう考えても猟牙氏 サイドバックのブロンドヘアにグラサンでステージへ
KNOT INVISIBLEで準備運動させGRAVITY EMOTIONへ 初めて聴いたけど近年のRAZORらしい綺麗で激しいかっこいい曲だった
すぐさまグラサンを外し ペットボトルの水を頭から被り手ぐしで髪をオールバックに
ドラム台から黒いハットを拾って被ると
今日の出演バンドを紹介(VIRGE忘れててお客さんからVIRGE…VIRGEって言われて)VIRGEの話始めたけど忘れてたわけじゃなくてって言い訳してた
LIQUID VAIN が聴けるとは…!ブレイクダウンのとこのドラム 哲也さん以上の音では聴けないだろうと思ってたけどNIKKYさん華もあるし技術もあるしすごいねーw めっちゃかっこよかったぁ
続いて瓦礫 猟牙さんの歌唱力も上がってる気がした いい曲
俺たちの ラブソングがあるんですけど と 真ん中割れろのジェスチャー !!!!!!
埋葬
これほどバンギャの欲求を叶えてくれる曲はないぐらい暴れ方が最高
WoDのあとのもみくちゃモッシュが大好物なのでめちゃくちゃ発散できた(フロアに降りてた猟牙氏もモッシュに混じってたw)
最近あんまり見ないけどみんなこのモッシュ取り入れてくれよw
埋葬終わったのにまた真ん中割れろのジェスチャーw そして再びフロアへ降りる猟牙氏
センターの床に仰向けに寝転んで楽しかったー!と言うと立ち上がり ロックな感じで歩いてってフロア下手側後方の扉から出てった(そっから帰るのか)
今日のセトリは一番好きだった時代のRAZORをもう一度観るような流れで燃えた
楽しかった~楽しかったよ~
ブログ書きたいよ~
でもまだ仕事納まってなくて多分明日も大晦日も4日も出勤するから書けないかも…
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2023/7/1〜
7月1日 今日から7月だということを下町のお祭りのポスターを見て気がつく。 7月は毎週末のようにどこかでお祭りをしている。 この辺りに住んでいる職場の方はこの間「最近は毎週末どこかでお神輿の音が聞こえる」と言っていた。
久しぶりの美容室だった気がする。 引っ越しをしてからずっと美容室迷子だったけれど、今回は良い時間を過ごせた美容室だった気がするのは、私の頭の中が、昨日長島先生に紹介してもらったポートフォリオレビュー事でいっぱいで、あまり髪を切るモードになりきれていなかったからかも。 でも手早く対応してくださって、そのあと蔵前のosajiでプレゼントと自分用にネイルを購入。 そしてずっと気になっていたグルテンフリーのお菓子屋さんに、昨日実家の冷蔵庫に忘れてきた分を取り戻すように、雨の降る中少し歩いて出向いてみる。スパイスの効いたお菓子を二つ購入。
午後の予定まで時間があったので一旦お家に戻って、朝出かける時に横目で見て置いてきたamazonの置き配達を片付けた。 鳩対策用に買ったバルコニーお掃除グッズなどをセッティングして、最近出産した友人へのプレゼントを買う予定へ出かける。
鳩対策グッズを買い込んだ矢先、今朝は鳩がバルコニーにいなかったのが少し気になる。 届いたグッズの一つの、鷹?フクロウ?の光る写真パネルに鈴とキラキラリボンが下がった鳩避けが、推し活グッズみたい。
���方の百貨店で友人と待ち合わせをしてお祝いを探した。 彼女の最寄り駅直結の百貨店だったので、心なしかラフな服装の友人がとても可愛かった。 出産祝い選び郵送をするまでを済ませながら、無印良品で新商品の紙コップを買ったり、東急ハンズで色違いのカラーマスカラを買ったり、1人では無の気持ちだったちょっとしたお買い物が楽しかった。 地下の催事場と郵便局のフロアは、お中元コーナーだった!お中元をたくさんみられて、こんなに同じもの何個も送られてもな〜という気持ちになる。
一通りの用事を済ませ別れ際で今の自分の体調と、その診察と、自分の気持ちをたくさん話して、たくさん聞いてくれて「あやのと昔みたいにまたつけ麺食べたり(私達は食べるのが遅い組で麺が伸びる心配が少ないつけ麺派だった)、草枕でカレー食べてりんご飴食べたりしたいよ」と言ってくれた。 言わせてしまったのかも知れないけれど、私はそう言われたいだけのかまってちゃんなのかも知れないけれど、でも、これから食べられそうなものをどこか外食する予定をたまに入れましょう!と言って、壊してしまったきつねのネックレスの修理を頼んでお別れをした。 こうやって文字にしてみるととても友人に甘えてばかりで、何をひとりで悲しいことを楽しんでいる人間ぶっていたのかしら?と思ったりする。 名古屋に行くのか富山に行くのか、ブックスタンドを101cmにするのか66cmにするのかを今日も決められなかったけれど、とりあえずポートフォリオレビューには応募できた。
7月2日 鳩よけのフクロウ?の吊り下げグッズが風に待って鈴を鳴らしている。ちなみにグッズを買ってから鳩は来ていない…
昨日友人が「あやのとケーキや美味しいご飯を食べたりしたいよ。」と言ってくれたことが嬉しすぎていて、今日1日頑張れた(食事でなく生活を)。 社会のコミュニケーションのために必要でしょ!ということをよく言われていて、そんなののために治す気全く起こらないわ、と思っていたけれど、好きな女の子と楽しい時間を過ごせていなかったのかもしれない、と気付いて、少し前向きモード。
朝からヨガを受けて、行きたかった展示をはしごした。 昨日応募した写真のレビューの担当さんから早速メールが来ていて、参加決定です、とのこと。 準備をしなくては!と昨日はかなりブックの構成を進められたので、装丁はどうしようか、作品のイメージをして頭の中が忙しなかった。
長島先生にレビューに参加できることを伝えると「良い先生の会を選んでね��」とのこと。 無料でレビューしてもらえるならプラスしかないと思っていたけれど、不当に傷つき案件が当たり前に発生する社会だったこと、と、その場合、まあそうゆう人もいるよね、と対処できずにマイナスモードを持ち帰っちゃう自分の性格を思い出して少し不安になった。 写真展の側なので、あまり重荷にならない程度に作業をしたい。
上野で都美セレクション展を鑑賞。 “海のない波”という展示が良かった。 まだまだ知らない作家さんも、写真活動グループもたくさんいて、みんないろんなことをしている。 展示会場が薄暗くてカーテンでふんわり仕切られている感じ、良かった。 上野公園では消防団が何集っていた。
資生堂では先週見損ねた展示を鑑賞。 ギャラリーのお姉さんはお疲れなのか椅子でずっと寝ていた。 暑い夏の日の薄暗い展示室ってほっとする。地下の展示室から地上へ出て音楽を聴こうとしたら、耳につけたイヤホンがひんやりした。
昨晩久しぶりに自分でネイルをして、まあ自分クオリティだったけれど、それでも嬉しくて、引き続きネイルカラーを探してみる。
銀座から丸の内まで歩きながら、新しいお洋服が欲しいかも!と帰りの電車で、zozotownでお洋服を探すけれどあまり欲しいものがなくて何も選べずただ疲れてしまった。 帰宅して衣装ケースを開けるとまだ出せていなかった夏服があり、着たい!!となる。 今ある服はきっとお気に入りばかりなので、今までは服買っては売って、出入りのサイクルを作ってきたけれどこれからはなるべく大切に着たい。
注文していた展示する写真のプリントが届き、スクリーンショット画像が画面で見るのと全然印象が違って少し困惑している。 デジタルの光感が消えて、のっぺりしてしまう。
そろそろまたやらなくてはいけないことリストを書いた方が良さそう。
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8月3週
月
なにか、何かを、表現してやろうだなんて思わない。そういう意識ではないところで形作られるようなものを、特に意識せずに、ただやるだけ。衒うことは要らない、そういうものとして。それがピュアさでもあり、しかし、あまりにも戦略的な、打算的なそれ。そんなものが果たして存在しうるか、そんな事は考えない。チバユウスケがミッシェルガンエレファントを解散した後に作ったROSSOというバンドの1000のタンバリンという曲の歌詞を、なぜだか偶に思い出す。
「そして見上げれば 1000のタンバリンを 打ち鳴らしたような星空」
このフレーズが好きなんだろう。いいよね。
火
台風は逸れたらしい、だから全然思っていたような天気ではなかった、でも外に干すということを失念していたのと、干していてもすぐ乾くわけではないので、溜め込んでしまった洗濯物を持ってコインランドリーへ。最近人気のルシア・ベルリンの掃除婦のための手引き書、一番最初の話がコインランドリーでの話で、よく書けてるんだよな。いやなんかすごく嫌な言い方になってる、よく書けてるなんていい方はよくない、なんというか、すげー真に迫るというか、妙に立体的というか、切実な話で、一気に引き込まれるんだよ。なんなんだあの話はっていう、どう書けばああなるのか、わからん。
水
少しずつ複数の本を読む。スザンヌ・オサリバンの眠り続ける少女たちを今日は読む。しかし一気には読まない、というか一気読み出来るような厚さではない、一章も読まない、一章の中の数見出し分を読む、少しずつ読むということをずっとしている、読むということはそのくらいゆっくりと文字を追いかけるものだという思いがある。昔はそれこそ一日一冊読んでたけど、そういう読み方はもう出来ない、若い頃は体力があったみたいなものかもしれない。買い物先への途中路でネコが水たまりの水を飲んでいた、今日はそこまで日差しがないし、暑くはないのだが、きれいな水を飲めるのは家のネコか、人からご飯をもらっているネコくらいで、そうじゃないネコは水たまりの水を飲む、川の水も飲むかもしれない、その駐車場は川沿いにあったから水たまりがなかったら川の水を飲んだかもしれないが、川に近づくのはもしかしたらそれ相応のリスク行為かもしれない、ネコにとって。ハチワレのネコは合図をするとこちらへ目線を向けながら、ピチャピチャと器用に舌で水をすくい上げた、ネコ科の動物は口で吸うことが出来ないから、そういう飲み方になる。その30分後に雨になった。どこか雨の当たらないところに隠れたに違いない。
木
毎日ヨーグルト食べてるんだけど、無糖の400gのおっきいやつね、本当に健康効果があるか不明である。結局自分が健康なのかどうかってのは、不調にならないとわからないってのはほんとそうで、だらーっと今のままなんかちょっと疲れたなとか、体の何処かがどうのとか、そういうポイントはあれど、ヨーグルトによる健康効果がどのようなものなのかも俺は知らないし、だとしたらまあ別にいいわけだけど、でもどこかヘルシー感はあるじゃんヨーグルトは。だとしたら何らかの効果があってもいいじゃん、でもわからん、全く自覚なし、だとしたらただ腹を膨れさせるというだけ、でもまあカロリー的にも低いし、白飯よりも飽きてない、いや白飯も飽きが来ないんだけどさ、なんというかカテゴリは同じよね、白飯とヨーグルト、白いのも同じだし、白い食べ物ってそういうものなのかも、パンもそうだし、麺もそうだし、食べ物における白色ってそういう特徴で括れるというか、そういうものなのかもしれん、でも豆腐、これは俺は駄目だ、豆腐が嫌いではなくて、豆腐を食べ続けるのは無理だった、味が大してないってのはヨーグルトも同じだけど、ヨーグルトのがまだ我慢できるし、甘みをつけたら楽勝だけど、豆腐に甘みをつけるわけにもいかない、というのは先入観だろうか、いやでもなあ、黒蜜でもかけてみます? きな粉は大丈夫そうだけど、大豆✕大豆だしなあ、やっぱり豆が苦手なのかもしれん。豆とかカボチャとか、サツマイモは大丈夫なのに、クリもちょっと苦手、何が駄目なんだろう、変にもさつく感じが駄目なんだよね口の中で。だから汁たっぷりのクリの渋皮煮は大丈夫、でもカボチャを煮たやつは味が苦手なのかな、食べられないわけではないんだけど、脱線!
金
曜日の月火水木金土ってのは、日もだけど五行ってやつから来てるよね、天体も関連あるか。でも曜日に名前をつけたのは、調べないで書くけど、多分四大文明でも黄河文明ではないとは思う。だいたいこういうときはエジプトって言っておけば当たってるはず。メソポタミアかもしれんけど。天体の名前と曜日と五行がどこかでぶつかって今のような形になったんだろうな。最初にこの方式を考えた人は、今も使われてるのを見てどう思うだろうか。ほかはえらく変わったけど、これは昔のままだなって、そう考えるとすげー昔から使ってて、変える必要もないからずっとこのままみたいなのって、言葉なんかはそういうものいっぱいあるだろうけど、いつか変わってしまうってのはあるんだろうか、ネコをネコと呼ばなくなる日が来るとは思えないんだけどねえ、変わる前に日本語話者が居なくなる方が早そうだ。すげー疲れてるから、全然面白くねえなあ。はよ寝ろよ。俺。
土
「人間は、機械ではない。」
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はまぐり中華そば(醤油) 麺酒処 ふくろう トツカーナをスルーして到着。喫茶店な雰囲気を醸しつつ、酒とつまみもいただけるラーメン屋。酒もつまみもめちゃバリエーションありますやん。これは呑んでつままにゃいられないので、2杯2品ほど経由しての〆ラー。トッピング別皿タイプでこだわりが散りばめられている。スープは蛤ががっつり効いて、鶏の動物系もしっかり出汁が出ていてうまいす。香味油の加減も良く、準備運動済の舌と胃袋も喜ぶやつ。自家製麺かな、麺も文句のつけようのないおいしさ。別皿のチャーシューは焼豚で焼きの香りもあって好き。ありがたい営業スタイル(酒、ツマミ、麺、LO.23)なのでメニューを一巡はするかもしれない。 (麺酒処 ふくろう) https://www.instagram.com/p/CnmXW72yZTl/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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無作為抽出と私
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テレビの視聴者プレゼントで「当選者の発表は発送をもって代えさせて頂ききます」とありますが、一度も当たった試しがありません。
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当選者を決める裏側って、どうなっているんでしょうね?年末ジャンボ宝くじであれば、数字が記されたルーレットに矢を放って当たった的の数字が当選番号になります。
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パリオリンピックの柔道だと混合団体の階級を決めるルーレットが作為的なんじゃないかと言う意見を目にします。
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かつて熱湯風呂に入る人をルーレットで決めていた「スーパージョッキー」と言うテレビ番組が演出上面白くなるように芸人が選ばれていた記憶が強いんでしょうね。
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古くから日本に伝わる丁半博打や「水曜どうでしょう」と言う番組で交通手段やルートを決める時に使っていたのは、こちらでしたね。
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と言うわけで本日のランチは #彩コロ丼 と言うメニューがある #鳥海山 #呑み食い処鳥海山 です。店前の看板に惹かれてやって来ました。
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先客が何人かいたからか15分ほどでやって来ました。色とりどりの海鮮に卵焼きが乗っていて見た目にも華やかな #海鮮丼 です。
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まずはメインの #まぐろ を頂きます。 #中トロ は旨みを感じるサシが入っており暑い夏場にこの味わいが楽しめる冷凍冷蔵の技術に感謝です。
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よく見ると色々な種類の貝類の紐などがあって、実はこれがいい味を出しているのを認識します。そして同じようにサイの目上に切り揃えられた卵焼きも美味しい。
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甘味を感じられるタイプのもので、見た目の美しさだけでなく味の美味しさもアシストしてくれる団体戦の一員としていい働きをしております。
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上から見た感じでは気づきませんが丼には結構な深さがあって、ぶつ切りの #刺身 がゴロゴロと入っていて、最後まで楽しむことが出来ます。
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これだけの環境であるならば、どのサイコロの目に合ったとしても不服は出ないで間違いありませんね。
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隣のお姉さんが食べていた麺類メニューも気になったので、海鮮以外のメニューも次回は楽しんでみたいなと思います。
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ジオタグが出ないので住所を記すと東京都千代田区麹町3-4-1です。
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#麹町ランチ #麹町グルメ #麹町和食 #麹町定食 #麹町海鮮丼 #麹町海鮮 #麹町海鮮料理
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7/24 アルタイル
FCで渋谷を申し込んだけど落選したので、e+でチケット取って立川に行ってきたよ。
花鳥風月だとかTHREE OF USだとかは見ているけど、ハロプロ全体を見るのは久しぶり。いつ以来だろ?まだ中野でハロコンやってた頃、もしかしたらベリキューいたくらいかもしれない。
今回はヲタクじゃない人を連れて行くってことで、ファミ席へ。立川の一般席だと見えない場合があるし、娘。以外もうずっと見ていないから、じっくり見たい・コールわからんという意味でもファミ席で良かった。利害関係の一致。
前回立川で見たハロコンは欠席だった我が推し、今回は無事に出演。J=J入江さん欠席、ビヨ平井さん着席パフォ。
OA研修生。開演前は宣伝映像じゃなくて各グループの曲が流れている。開演。オープニング映像が流れて、モーニング娘。'24「最KIYOU」からスタート。パンダさんの叫びが立川にこだまする!その後各グループが1曲ずつ歌っていく。MCを挟んで2巡するが、2巡目はロージークロニクルなかったと思う。
2巡目、娘。はWhat's upやったんすけど、ほまれがなかなか目立っていたのでアルタイル入って正解だった。ベガ入ってないからなんともいえないけど、MCもあったので結果的に正解、優勝、という他にない。秋ツアーでやってもいいんだぜ。
シャッフル前のMCは「夏に行きたいのは海?山?」というテーマで。山派はほまれ・川名さん、海派は前田さん・斉藤さん。海はチャラい人がいるとか山はそばがおいしいとか埼玉には海がないとか…
ほまれ、MCに出てたのでシャッフル1曲目には出ないだろうと思ってたら出てきたのでちょっと焦った。シャッフルはメンバーカラー別。黄色チームはビタミンME、シンプルにかわいい・たのしい・盛り上がる。
シャッフルは懐かしい曲もあり、色ごとに個性ってあるのかもなー、なんて思いながら見てた。推し抜きにしたら紫2チームどっちも好きだなー、と思った。
ちなみに白・橙はひな壇ばっかり見てた。というのも、よこほまさやりんが並んでいて、彼女らがめちゃくちゃおもしろかったのだ。よこほまの息の合った絡み、さやりんも結構乗っかってきて、なんかもう大げさな振りコピみたいな感じになっていた。ほまれは夏将軍の時もひな壇にいて、それもちょっとおもしろかった。
シャッフルの後は再びグループごとにパフォーマンス。恋する銀河を聞けたのが嬉しかった。変拍子だったりストリングスの厚みだったり、アレンジがたまらん。ハロプロの16ビートとオーケストラが出会うとこうなるのかという意味でも興味深い。
最後の曲だと流れてきたイントロを聞いて鳥肌。何年ぶりのダンバコ…。初めて推したハロメンは矢島舞美さんだった。長身のシルエットがほまれと重なる。全員で70人以上っていうステージ上の密度は壮観、通路に出てくるメンバーも気になる、等々色々な感情が混ざりあう…
帰りにうどん食えなかったことがこの夏最大の悔いになりそう。ちなみにだけど、埼玉から多摩にかけて名物つーか郷土食的な、武蔵野うどんなるものがあって、小麦感溢れるコシ強麺を豚バラや長ネギの旨み溶け出す汁につけて食べる肉汁うどんが特に旨いのね。それ、立川駅改札内でも食べられるよ。おすすめ。
さて。画像がないので文章ばかりだけど、書き残しておきたいことは書いておかないと、忘れてしまう。だから書く。たぶん徐々に追記していく。
ヲタクじゃない人、めちゃくちゃ楽しかったそうです。「自分の知らない世界を垣間見られた。みんな歌上手い」とのこと。特にFiesta!Fiesta~One Two Three~Danceでバコーン!って部分が最高に上がったらしい。自分が予習としてこれは見とけって渡した映像や今まで吹き込んできた話の効果もあったのだろう。情報量が多すぎて処理しきれず今すぐ言葉に出せるもんじゃないと言っていたが、わかるよ、わかるよ。MCに出たこともあってほまれのおもしろさもわかってもらえた。良かった…!それとロージークロニクルが結構良かったそうです。
ここから先は各グループの感想を。
Juice=Juice 声が出ている。強い。ダンスはバッキバキというわけじゃないけど流れるようできれい。遠藤さんが里吉的髪型になってて良い感じだった。石山さんが見えない位置にいることが多くて残念。
アンジュルム わりと無難な感じにまとまってきてるような… 川村さん、キラキラしてた。後藤さん、子犬みたいなかわいさ。わかなちゃんすっかり歌唱メンだね。
BEYOOOOONDS スキル的にはハロプロNo.1だろう。平井さんパフォ制限なのに唯一無二の声で存在感抜群。声といえば西田さん・島倉さんも好きだなあ。里吉のダンス好きで見ちゃう。とにかくみんな好き。箱推しって堂々と言えるのはビヨだけ。
(他は後日書く予定)
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春寒(蛇道初瀬)
※CoCシナリオ「死体は話さない」のネタバレを含みます。
重量のあるドアを少し力を入れて開くと、からんからんとやや大きめのドアベルが鳴った。いらっしゃいませ、何名さまですか。 「一名で、後からもう一人来ます」 どこでも空いている席にどうぞ。返ってくる声に軽く会釈して店内を見回す。二人掛けのテーブルも空いてはいたが、荷物のことを考えると少し狭いだろう。昼間から集まって盛り上がる近所の老人たちの背後、通路を塞ぎ気味な椅子の背にボストンバッグをぶつけないようやや気を張ってすり抜けて、窓際のボックス席に滑り込んだ。 昼下がりの喫茶店アカツキは、満席でこそないもののそこそこに繁盛している。最初に東海林や蓮実と来たときには少し気遅れしたドアベルの音の大きさに驚くこともなくなって、店内BGMの落ち着いたジャズもすっかり耳慣れたものになった。加えて今日はFRIENDSの作業着でもないから、他の客からじろじろと見られることもない。もっとも作業着を着ていたところで、この店の中で因縁をつけられることはもう��いだろうと思うけれど。 天井にぶらさがったランプの光が、テーブルの木目を柔らかく照らしている。そういえばこの席には、最初にあいつらと来店したときにも座った。斜め前に東海林がいて、正���には蓮実がいた。本当はそういえばでなく意識的に選んだのかもしれなかった。 注文を終えて、料理を待つ間、窓の外をぼんやりと眺めていた。
あれほど深く積もっていた雪はこの数週間ですっかり溶けてしまって、俺はこの道路沿いの歩道のタイルが、レンガのような赤茶色をしていたことを初めて知った。数年前に一部だけ舗装し直したらしく、思ったよりもはっきりした色だ。元々はこれが普通だったのだろうが、雪かきをしてもすぐに薄く白がかかる乙保しか知らない俺にとっては、未だに目が慣れない道なりだった。 人が踏みしめて歩く場所はもうすっかり春の様相だから、街路樹の根本に溶け残る雪を見ると少し安心した。上手く説明はつかないが、俺にとってはそのわずかな氷が、記憶にあるとおりの冬の街と今の接点なのだろう。
一昨日、菊池が動かなくなった。 その一週間前には俺や黒鉄のことがよくわからなくなって、自分のこともあまり覚えていないような様子だった。そのあとは段々言葉がうまく出てこなくなって、やがて体が動かなくなった。 菊池を見送ったこの数日のことは。もっと言えば、この街に来てからのすべてのことは、全部鮮明に覚えてはいるけれど未だ整理がついていなくて、というより整理を――理屈をつけて飲み込んで何かしらの教訓にしたり、何もなかったように消化して元に戻らないといけないようなことだとするのも嫌で、どうとも形を変えられないまま、ただ現物そのままが頭の中に横たわっている。 岸さんがまだ復帰できないこともあって、株式会社FRIENDSはしばらく休業に入るらしい。小田原さんは宣言通りに菌を処分し、死者を蘇らせることをやめてしまったから、アルバイトの人員はもう必要ない。別にここを出たところで俺には帰る場所も職も宿もないのだが、この市に留まり続ける理由がなくなってしまったから、俺は明日、黒鉄と同じ便で東京へ戻る。まあ、しばらくは小田原さんから貰った金でどうにか生きていけるはずだ。 最寄りのターミナル駅から出る新幹線の便は明日の朝。午後から小田原さんが留守にするので、長らく職場兼宿として世話になっていた会社には先程挨拶を終えて、今夜は二人とも高速バスの駅に近いホテルに泊まることになっている。実質、今日が乙保市で過ごす最終日だった。 豪雪の解消により運行を再開した市内の路線バス(それでも数時間に一本)を待つついでに、喫茶店で遅めの昼食を取ろうということになっていたが、黒鉄が出かけ間際に忘れものに気付いたため置いて先に出てきた。別に社内で待っていても良かったのだが、散々別れの挨拶をした後では若干手持ち無沙汰だったのだ。 「たらこスパゲッティです、どうぞ」 明るく、少し張りのある声が左上から降った。聞き覚えを感じてそちらを見る。店主の堂本沙紀さんだった。差し出されたスパゲッティの皿に軽く頭を下げると、彼女は俺の視線に気付いたように軽く付け足した。 「今日が最後なんだってね、お疲れさま」 小田原さんから俺達が帰ることを聞いていたのだろう。堂本さんはにこりと微笑んでカウンターへと戻っていく。その笑顔がやややつれて見えたのは、単に俺の穿ちすぎなのかもしれない。俺は堂本さんと深く話したこともないし、彼女のことをよく知らないから、本当の所で彼女が何を考えているのかはわからなかった。けれど俺は最近、彼女がもう一度母親を亡くしたことは知っている。 堂本さんはカウンターの向こうで、同じ色のエプロンをした店員に何事か声をかけている。少し前にこの喫茶店は数週間ほど休業し、その後からは、あのカウンターで堂本さんに似た老年の女性を見ることはなくなった。店の外側から目に見えてわかる変化といえばそのくらいだ。俺達の方もきっと、何も知らない人間から見たらその程度なんだろう。アルバイトに来ていた、騒がしい若者集団の人数がそういえば何人か減ったかもしれない。ただそれだけ。 お母さんのことも、菊池のことも蓮実のことも。堂本さんや俺にはとっては絶対にそんな小さなことではなくとも。 テーブルを見下ろす。出来立てのたらこスパゲッティはまだ軽く湯気を立てている。近くの席で談笑する老人たちの笑い声が遠く聞こえた。腹は減っているはずなのに、食欲よりも思考ばかりがぐるぐると回って頭の中を散らかしていくようだった。 フォークを入れる。家族が亡くなるというのは、どんな風だろう。スパゲッティを巻きとる。その想像は今の自分にはとても身近に感じられて、そう思ったこと自体に胃の辺りが粘つくような焦燥感があった。 『死体は話さないだろ。生きてくれなきゃ、困るんだよ』 少し固めの麺を口に運んで噛みしめながら、いつかの岸さんが嗚咽する声が頭の中でずっと反響する。俺も、俺だってそう思う。 死んだ人間はもう何も話せないなんて、もう何もできもしないだなんてことは、本当に恐ろしいことだ。
食べだすと思ったより腹が空いていなかったとか、明日からの宿はどうしようだとか、目の前のことに振り回されて生活を続ける合間でたまに想像してしまう。 もう半年以上行方のわからない弟は、三笠は今どこにいるんだろう。もし姿をくらましたのがあいつ本人の意思ではなくて、今もどこか冷たい場所に転がされていたら、誰かに殴られていたら。弟が悲鳴を上げたり助けを求める所なんて想像ができないけれど、もし万一そんなことになっていたらと思うと、目の前にあることが急に色褪せて、今すぐにでもどこかに向かわなければならないような気がしてくる。 もしも死んでいたら、どうしよう。何を喋ったかもあまり定かでない、適当に打ち捨ててしまったあの瞬間が人生であいつと話せる最後だったら。
弟と最後に会ったのは、ちょうど一年前くらいだろうか。課題に必要だったとかで、彼が実家まで本を取りに来たときだ。当時の俺は一番酷い時期で、ほとんど毎日自分の部屋に籠りきり、父に怒鳴りつけられた時以外はそこから一歩も出なかった。三笠は多分俺と顔を合わせたくはなかっただろうが、うちの家は子供部屋が共用だから仕方がなかったのだ。 渋々といった様子で部屋をノックしてきた三笠に、あの時の俺はなんと返したんだったか。当時の自分の精神状態からして、絶対にあまり良い言葉ではなかったことは確かだった。情けなくて目は合わせられなかったが、俺に構わずさっさと目当ての本を手にした三笠は多分、呆れ切ったような、冷めた顔をしてこちらを見ていたのだと思う。二言三言だけ何か話して、バタンとドアが閉まった。 じっくり顔を見ることなんてしなかったから、記憶に残っている弟の最後の姿は、振り返らずに部屋を出ていく背中、それからドアノブを握る手だ。 三笠はいつも、ドアをきっちり最後まで手で閉めてから出ていく。 それは昔、俺がたまにドアを半開きにするのを父に叱られていたのを見たからだと聞いたような気がした。 生き物が死んだ後にどこへ行くのか、俺は知らない。この世の誰もきっと知らない。じゃあ蓮実は、菊池は、我先にと井戸に落ちていった動物たちは、どこへ行ってしまったというんだろう。 黒鉄と退散させたあの納骨堂の神様とやらのところなのか、それとも。自分が死んだことも、水槽のなかでぐるぐるとかき回されていたことも、生き返らされたことも、何も覚えていないまま彼らが帰ってきていたのなら、あいつらが一度行って帰ってきてまた向かった先のところには本当は何もなくて、無いんだろうか。『無い』って何だ? もしもそうだとしたら、あいつらはこの先本当に何にもできないってことか。 考えれば考えるほど、取返しのつきそうなことが何もなくて怖かった。でもそれを忘れてしまうのはもっと嫌だった。
「初瀬さん」
左上から、今度はもっと硬質な男の声が降った。黒いバッグを肩に掛けた黒鉄が、長い体を折り畳むようにして向かいの席に腰掛ける。 「あったか? イヤホン」 「まあ」 菊池先輩に貸してたの忘れてて、そっちの荷物に紛れてました。そう返事が来たところで一瞬言葉が途切れ、黒鉄は何やらもの言いたげな顔で俺の顔と、四分の一程進んだスパゲッティの皿とを交互に見た。 「何だよ」 「……、や、別にいいんですけど、普通こういうときって、飲み物だけ頼んで待ったりしません?」 もう食ってるし、と続けざまに突っ込みが入る。特にそこに考えが及んでいなかったけれど、まだ飲み物を別で頼むほどの金の余裕はないし。どうせ食べる速度は俺より黒鉄の方が速いこともこの二か月弱でわかっていた。別に改めて一緒に食事をしようという場でもないし、先に始めておいた方がバスの時間に焦らなくて済むだろうと思う。 「? 分けるわけでもないし、お前��お前で頼むんだからいいだろ」 メニューを渡すと、「そういうことじゃなくて」と「まあいい��」がほぼ同時に発される。言いたいことがあるならはっきり言え。 「すみません、注文いいですか」 多分こいつは肉だろうな。片手を上げて店員を呼ぶ黒鉄の横顔から、もう一度窓の外に視線を移す。予想通り「石焼ハンバーグで」と頼む声を片耳で聞きながら、俺は東京に戻ってからのことを考えていた。
帰ったらまず、三笠を探そう。警察が調べてわからないものをどうにかできると思っているわけではないが、何か行動を起こさないとどうにも胸の据わりが悪くて仕方がなかった。そうだ、小田原さんとも話していたけど、菊池の両親と連絡も取らないといけない。連絡先を知っていそうな同級生を探すかどうにかして。何の本当と嘘をどう伝えるべきなのかも整理がついていないが、息子の遺品の一つも手に渡らないのはいくらなんでも酷すぎるから。 遺体は小田原さんが丁重に葬ってくれると言っていたけど、その内乙保市に墓でも建てることになるんだろうか。一時アルバイトで留まるだけのつもりだったこの冬の街から、あいつはもう永遠に離れられなくなってしまった。街路の雪に染みた血痕が脳裏に蘇る。一応は見送ったはずなのに、結局はまた置いていくようで息が苦しい。 でももう、ここも随分と暖かくなってしまった。 「あそこ、あんな風になってたんだ」
注文を終え窓の外を眺めた黒鉄が、何かに気付いたようにぼそりと呟く。 視線の先にはあのタイルがあった。 「……明るいよな」 反射的に相槌を打つと、反応されるとは思っていなかったのか、黒鉄は意図を汲みかねたような顔でこちらを見た。 「色。思ったより。もっと地味だと思ってた」 「ああ。そうっすね、確かに」 あそこだけ新しいのかも、と黒鉄は言って、歩道の話題はそこで途切れる。喫茶店周辺の歩道の舗装状況なんかはよそ者の俺達には関係がなく、今の数十秒全部が特に意味のない言葉の往復だった。けれど頭の中のスイッチを切り替える拍子にはなったのか、いつのまにか視覚・聴覚の焦点は賑やかな喫茶店の中へと戻っていく。
隣のテーブルから軽く笑い声が上がる。何をそこまで盛り上がることがあるのか、来店時に見た老人たちは未だ飽きずにお喋りに興じていた。 気が付けばスパゲッティはもう半分冷めていて、俺は同時に、帰ったらまず仕事と部屋も探さなければいけないのだと思い出した。そういえば前に東海林から来た電話で、東京に戻ったときは連絡しろと言われていたような気がする。飲み会だったか、飲み会? 俺と? よくよく考えると社交辞令の可能性も若干あったが、もしもそうだったら東海林なら上手く断るだろう。それだったら蜂須賀にも、菊池の件について何か報告しておくべきだろうか。唐突にそれだけ連絡されても返事に困るか? 別に文字だけであれば既読で放置してくれても構わないのだが、俺は蜂須賀のその辺りの温度感がいまいち掴めていない。 まあいい、その辺の塩梅は黒鉄の方に訊こう。どうせ明日の新幹線までは同じところにいるのだから。 お待たせしました、と運ばれてきた石焼きハンバーグの皿から、じゅうじゅうと焦げた匂いが漂ってくる。 湯気の立つその皿にいただきますと行儀よく手を揃えてから、黒鉄はこちらの皿と俺を同時に見やった。 「あの、冷めますよ」 ていうか多分冷めてます。口を挟むタイミングを伺っていたような台詞に、わかってるとだけ返して食事を再開する。
すっかり硬くなったスパゲッティはそれでも、最初に咀嚼したときより少しだけ味がした。
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2024年6月1日(土)
三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今朝はお願いしていたよりも一日早くやって来た。平飼い有精卵が30個、地鶏が1羽、パンと蕎麦、そして野菜はレタスとキュウリの緑が濃い。今回のスペシャルは枇杷、田舎育ちの私にはわざわざお店で購入して食べるものではない。その時期になれば何処かになっているものを採って食した子ども時代、つい遠くを見る目になってしまう。奥川さん、いつもありがとうございます。
今日から6月。
いつもの手書き用ノートが無い、どうやら研究室に忘れてきたようだ。仕方ないので、今日の動きは一筆箋にメモしておこう。
4時30分起床。
日誌書く。
6時を待って洗濯開始。
朝食には今朝も煮麺をいただく。
珈琲。
もったいない本舗へ送る段ボール箱、今回は3箱となって玄関前に用意する。
8時20分、ゆうパックが奥川定期便を届けてくれる。今月は3回とも日曜日にお願いしているのだが、予定を書き間違えたのかな。野菜が高くなっているので、レタス・キャベツ・キュウリなどとても嬉しい。早速、キュウリのしょうゆ漬け、紫タマネギの酢漬けを仕込む。
Threadsに<露の新治出演情報>7月分をアップ、ハルカス寄席も授業が終わる8月までいけないのが寂しい。
<スタディスキルズ>第8週の内容検討、資料をO姉との共同フォルダに作成する。明日、もう一度見直さなければ。
10時、クロネコヤマトが集荷に来てくれた。
2階リビングのエアコン清掃、日立のサイトの説明を確認しながらパネルを外し、フィルターを洗い、ホコリキャッチャーを掃除する。
ランチ、奥川ファームのキャベツを使って焼きそばを作る。
録画番組視聴、
桂まん我「三十石夢の通路(かよいじ)」
初回放送日:2024年6月1日 土曜の早朝は関西の笑いをたっぷりと!▽今回は桂まん我の落語「三十石夢の通路(かよいじ)」…昔の船旅の気分をじっくり▽「30分まるごと桂まん我」桂源太が質問攻め!
浅草アンダーグラウンド
初回放送日:2024年5月31日 浅草の地下に“日本最古”と言われる不思議な地下商店街がある。階段を下りていくと、そこはまるで別世界。69年前に出来たという、その古びた地下街にはユニークなお店がいっぱいある。60年近く営業してきたという焼きそば屋さんや、占い、理髪店など。老舗がある一方で、若い店主が開いた新しいお店もある。観光客でにぎわう地上のけん騒を離れて、どんな人が地下へとやってくるのだろう。地下の世界に3日間、潜ってみた。
エアコンのフィルターを戻して掃除完了、明日は息子たちの部屋のエアコンに取りかかろう。
ツレアイはWebで研修。
すき間時間に読み続けてきた『本所おけら長屋』全20巻、ついに読了。いやぁ面白かった、8月の東京遠征時には、このシリーズの舞台を歩きたい、というのも『中村仲蔵』の舞台と重なるのだ。
早めに夕飯準備、豚バラ肉とキャベツの蒸し煮、そこへスライスレモンを加えてみた。じゃがいもはフライドポテトに、トマト以外は今日届いた新鮮野菜たちだ。
録画番組視聴。
落語研究会「三十石」柳亭市馬、「江ノ島の風」柳家蝠丸、「千両みかん」蜃気楼龍玉。
「三十石」は江戸の他の噺家なら聴かないが、そこは市馬さん、たっぷりと喉を聞かせて楽しい。
龍玉さんの「千両みかん」の途中でダウン、今朝も早かったからなぁ。
結局私は一歩も外に出なかったので、エクササイズが届かなかった。
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2024/6/13
今回の担当:🦋
次回の担当:🌛
湿気の匂い 完全なる6月 布一枚がちょうどよい 最高 着る服が少ないと嬉しい 着替えたときに蘇るような爽やかさがある
湿気だな〜と思っていたら、天気雨が降ってきた 悠長にSpotifyと共に洗濯物を干していたら、降ってきた タハハの参り
ツイーン 2回目 特に何もなく、さっさっさっはっと終わりました 処方薬のおかげなのか、単なる気分の波なのかはわかりませんが緩〜やかに登り坂が続いていて良い感じです
下を向いて歩く ほとんど人のない一本道だったので視線を地面に落としても、まあ大丈夫だろうという判断 普段は自転車がばんばか通る坂道を通るのでこんなことはできない 左足と右手、右足、左足と右手、右足、………… 傘を一々地面につけているので腕に力が入る そのため地面をスクロールさせているような錯覚が次第に強くなる 途中、育ちにそだち柵からはみ出た緑にぶつかりそうになり、顔を上げる うわ!情報量! 雲間から西日が照って、電柱と電線と家々の色がどうのこうので、地面のコンクリが遠くなるほど幅と曲がりがなんやかんやで いつもこんなのを目にして歩いていたのか……
無事家に着く 疲れにつかれたので特に何もせず、ぐだりと過ごした 明日は図書館に行かないといけないので早めに寝よう
衝撃
その舌で固めた心の欠片を口移しで飲ませておくれ!
すごい
「あんさんぶるスターズ!」の斎宮宗さんの台詞です いや、すご………… 状況としては、猫可愛がりしているお気に入りの同級生(!?)と仕事の帰り道にファストフード店で雑談している様子です この方、価値規範に「美」が大きくあり、自分が美しいと判断した人に対してめちゃめちゃメロメロになっていておもしろいです そうでない方にはツンケンあしらうように雑な態度をとっているのも最高 でも完全な唯我独尊というわけでもなく、人の内情に機敏だったり責任に押し潰されるような繊細さ/脆さがあったりして味の深みがすごい
こういった凄まじい言葉を見るとその人の行動の善し悪し、まあ、気持ち悪さがどうでもよくなる サイコ〜以外が出てこない
回答
🌛
・色彩 ……眩しい この言葉のもつ意味のためにどうしてもただのモノクロの文字列に見えない この2つの漢字でつくられているのかっこよすぎないか!? 全部「i」の音で構成されているの良すぎないか!? という感じで好き
・アルデンテ……語感が好き そんなに食べないし、長麺のほうが好きだけど、言葉だけで好感度がめちゃめちゃある食べものです 「歯応え」という意味らしい わかる〜
・う〜んもう少し時間をください…… 悩む
🎈
・抹茶
・ナッツトゥーユー
・ジャモカアーモンドファッジ
香りが濃いのが好きなので、だいたいこうなる 前に食べた、さくら味も美味しかった
フレーバーの確認のためサーティーワンのHPに行ったのですが、直球に味を伝えているものと、洒落がきいたものがあって見ているだけで楽しいですね 色も良〜
質問
好きなゆるキャラやイメージキャラクターを教えてほしいです! この質問に回答していただくと私が笑顔になります
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どんづる峯でミニハイクの巻
二上山から始まるダイトレの起点標が、なぜか少し車道を介し離れたところにある、この屯鶴峯にあります。
二上山はパスして、本日はダイトレ側からどんづる峯をお散歩トレッキングします。
人里に近く、標高も低い不思議な白い岩礁地帯です。
さて、本日のミッションは、トレッキングというよりも、こちら。山ごはんでパスタをいただくの巻です。
山ごはんのパスタ麺の調理法には、いろいろなやり方があるみたいですが、ジップロックに水に浸けたパスタ麺を入れて置き、少量の湯でゆで上げるという、時短もちもち食感パスタを試してみることに
山パスタ初心者なので、出来合いのソースを用意
水分が少なくなってきたところで、ソースを投入。これならあとで処理に困るゆで汁も出ませんね。
あっという間に完成。粉チーズ・パセリ・タバスコの3点セットも忘れずに持参しましょう
あとこれも忘れずにね
いきなりランチが済んで、トレイルへ。低山だからと侮らずに足元は慎重に
家並みがすぐ近くに見える、妙な感じで
岩、岩、岩ですが、岩登りのテクニックは不要
ここを這い上がるわけではございません
赤矢印を拾っていきましょう
すごくハイレベルな山に来た、みたい
踏み���、細やかな親切がありがたい
ここも赤矢印を拾っていきましょう
お休み処、朽ちちゃってますが
岩礁帯を抜けると、まもなくピーク。マイトレッキング史上の最低山?
二上山方向の眺め
奈良平野の眺め
標識も整備されてます
どんづる峯から東尾根を下ってきたことになります。
赤谷と東尾根上り口の分岐点。
あとは国道に向け、平坦道
ケルン
どんづる峯は、立派なお山と認識されてます
国道からの出入り口に到達
どんづる峯でミニハイク+山パスタの巻でした
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Mt Yushan Climb
登山ブログ第三弾 - 台湾,玉山; 3952m
6/2/2024 - 6/4/2024
5年ぶりの登山。1年にひとやま登る目標だったんだけど、コロナ諸々でそうもいかず。ようやく念願叶って登ることにしたのが台湾の最高峰、玉山(3952m)。
シンガポールのツアー経由で許可を4ヶ月以上前から申請。季節柄登るのに適したタイミングがあることと、自身のスケジュールを加味して、この時期に。
結論からいうと、うーん、素晴らしかった…んだけど、天気が良ければ、何倍も良かったんだろうな、という煮え切らない感じ。でも、無事登頂できたんだから、やっぱり山の神様に感謝しかないかな。というのも、僕らが下山した翌日には、降り続けた雨の影響で土砂崩れが発生して、大変な事態になったよう。そういう紙一重の状況。しかもアタックの時だけ雨が止む、という幸運もあった。山は侮ってはいけないってことを再痛感。
準備・ハイキング編
装備や体の備えもやや軽くみていたのは否めないかも。過去の2山よりも低い、ということもあるし、経験者にも簡単だよ、と言われていたから。2週間の台湾旅の前に終わらせる仕事も多かったから、下調べも少なめ。前回使った山装備でいけると思ってた。結論だけ言えば、体力的な不安・高山病の心配・装備等、なんの問題もなかった。
ただし、雨対策をもっとしとけば良かった。デカスロンの10ドル雨合羽(ズボンが見当たらず…上着だけ)、と日本で日常使いしていたゴアテックスのウィンドブレーカーで大丈夫だろう、ぐらいの考え。甘かった…。ズボンは結局水を弾く素材だった���だあ、ということを現地で気づく始末。登山中に雨が降ることを想定するべきだった。
ロジに関して、台北到着以降はスムーズで、中央駅から送迎バンでDongpuという麓の街まで、4時間ぐらいのドライブ。ラッキーなことに温泉地で露天風呂付き。雨の山を見ながら湯船に浸かる。これだけでもう幸せ。夜はパッキングをして、就寝。相部屋のおっちゃんにいろいろアドバイスを聞く。結局、いつもの小ぶりのリュックで行くことに。大きな荷物はバンに置きっぱなし。
翌日朝は入山申請後、trail head まで車で行って、9時半ぐらいに登山開始(2610m)。8.5キロ先のパイユンロッジ(3402m)までゆっくり歩き始める。スタート直後から、霧雨~小雨ぐらいの雨が降り始め、濃い雲と霧で山並みは何も見えない。でも久々のハイクはテンション上がるし、雄大な雰囲気はよく伝わる。ちなみにトレイル全般にわたって、トイレが少ないことに頭を痛めたかも。その辺で済ましても良かったのだろうけど、やや躊躇。良くないのは承知で、水分補給をためらうことも結構あった。軽いお昼を食べたあとの後半2時間はやや強めの雨にやられる。完全にやる気が減退。翌朝、雨が降ってるようだったら、アタックを本気で止めようかとさえ思った。靴の中、足全体、上半身も半分ぐらいが水没。午後2時半にはロッジに到着したから、ペースはかなり早かったよう。
ロッジに着いてさらに愕然としたのは、リュックの中もすごい勢いで浸水していたこと。防水カバーのアテのならなさに気づく。用心のためにもビニール袋の中に服類を入れておくべきだった…。防寒用のヒートテック系3着の肌着はぐっしょりだったし、その他も濡れてた。頂上に着いても、これだと低体温の恐れがあると本気で思った。幸いだったのが、ヒートテックパンツが大丈夫そうだったことと、セーター、マフラー、靴下もいけそうだったこと。速攻乾かし始める。登山ズボンの水を弾く力にはガッカリだったんだけど、速乾性の素材であったことはラッキーだった。ゴアテックスのジャケットは無惨だったけど、レインコートの上に重ねて着る、というアイディアを採用。上半身は薄着ではあるけど、風雨を凌いでくれるものを二重にして対処。あとはマフラーで暖をとる作戦。びっしょりの靴にはビニール袋を靴下に被せる、ということがうまく機能して、足先が冷たい思いをせずに済んだ。
意外とこんな困難な状況でもなんとかなるんだ、と思った。諦めよう、という気持ちには最初なるんだけど、まあやってみようよ、という風に心変わりする自分がいることに気づく。数週間前のデサルーでのレース中もそういうのがあった。
登頂編
1時半に朝食、2時に出発の予定に。翌朝7時以降から雨足が強くなる予報だったから、その前に戻ってくることをみこしての計画。パイユンロッジは必要最小限の設備が備わってる感じで、2段ベッドに寝袋支給。イビキがうるさくてほとんど寝られなかった…。食事が案外美味しかったのがプラスで、常に僕は食欲がすごいあった。
防寒対策して、ヘッドランプ・(支給された)ヘルメットを被り、余分な荷物を置いて、出発。8人のグループだったけど、2人が辞退。1人は体調不良、ということでキツイ人にはキツイようだった。2.4キロの道のりをずんずん登っていく。森林地帯から抜けた辺りから風が強くなって、後半の方はかなり急峻な崖を足元に気をつけながらゆっくり進んでいく。キナバルとの違いは、傾斜かな。結構危険なところが多くて、チェーンに捕まらないとやばいな、って所も多かった。ウィダーインゼリーゴールドをここでとる。最後半は風がさらに強くなって、寒さ・危険度がさらに増す。でもあっという間に着いちゃった、という印象かもしれない。4時40分くらい。その後、20分ぐらい頂上でご来光を待っていたけれど、雲が晴れる兆候が一切なかったから、集合写真を撮ってさよならすることに。頂上のスペースは思いのほか狭い。
その後の下山は、黙々と歩くのみ。予定通り7時前にロッジ着。温かい麺を食べたあとは、8時過ぎにはもう出発してた。下山時も幸い雨はほぼなく、徐々に暑くなることをみこして、わりと薄着の格好だった。正午前ぐらいには無事trail head に戻って、その後はバンに揺られ、台北までかなりのスピードで戻った。6時ちょい前には解散。途中ランチ休憩でいっぱい食べられたし、(翌日のことを考慮して)少し仮眠が取れたのは良かった。
まとめ
久しぶりの山はやっぱり楽しかった。あと、山好きの人に囲まれるのも新鮮で、普通の会話も、あそこの山が良かった等、山の話題が多いのも面白かった。次は少し日本の山にも挑戦したいかな。あえて目標をたてずに、まずはその魅力をもう少し理解したいかも、と思った。
今回は勝因となるtip みたいのはあまり思いつかなくて、むしろ際どい状況下でどう考えて対処するか、を学んだ気がする。ひとつの些細な判断ミスが大きな問題になる可能性もよく理解した。
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