#雪山ハイキング
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2023.1.28 スッカン沢
Sukkan river. tochigi prefecture,Japan
iced jellyfish:)
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Tent overnight climbing Mt Kongo Osaka Nara JAPAN テント泊登山 金剛山 大阪 奈良 It will be the second part of climbing Mt. Kongo in a tent. On the previous climbing route, I got my crampons at the entrance of the Wasabi Valley route, but I didn't notice it at all and returned to the Katra Valley route. Moreover, I slipped a lot there on a steep climb, and I realized that it was dangerous, and it was a dangerous continuation. What's more, he was defeated in a big twist on the Wasabi Valley route? ? Moreover, the steep climb is persistent. There was a narrow and interesting mountain trail on the ridge on the way. Also, exploring the summit of Mt. Kongo, drone aerial photography, and Katsuragi Shrine at night were cool. Will miracles happen at the main bird feeding grounds this time? I found out later, but there was a place to get off next to the clock tower at Mt. The Chihaya main hall route on the way back was stable and I was able to go home with peace of mind. It seems that there is the grave of Masayoshi Kusunoki and Chihaya Shrine at the end. 金剛山のテント泊登山後編になります。前回登山ルートはわさび谷ルートの入るとこでアイゼンが取れたのに全く気付かずカトラ谷ルートまで戻るという失態。しかも急登でそこでやたら滑ってこけて、気付いたので危ない危ないのその続きです。しかもわさび谷ルートの大どんでん返しで敗退??しかも急登がしつこい。途中尾根で細い面白い登山道がありました。また金剛山山頂をグルっと探索、ドローン空撮、夜の葛木神社(かつらぎじんじゃ)もカッコ良かった。今回のメインの鳥の餌場で奇跡が起こるのか?後でわかったのですが金剛山山頂広場の時計台横に降りるとこがあって、そこに井戸の広場があったみたいで行きたかったです。帰りの千早本堂ルートは安定してて安心して帰れました。最後楠木正儀の墓や千早神社等があるみたいです。 Tent overnight climbing Mt Kongo Osaka Nara JAPAN テント泊登山 金剛山 大阪 奈良動画へ https://youtu.be/ReuQKo7Skxw #climbing #japan #MountKongo #登山 #金剛山 #ドローン #山登り #空撮 #雪だるま #ハイキング #山登り #おすすめ登山 #大阪 #奈良 #南河内郡 #千早赤阪村 #ドローン空撮 #トレッキング #山好きな人と繋がりたい #山が好き #登山記me #ぼくらが山に 登る理由 #山登り #ソロ登山 #mountaineering #japanesenature #mountainlovers #mountainlife #hike (金剛山山頂) https://www.instagram.com/p/CpcRBqpPDrA/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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. 伊勢原でヤボ用を済ませたあと、新しく導入したデバイスとSTRAVAとの連携を確認するため、伊勢原市総合運動公園を軽くハイキング。 うっすら雪化粧した大山が美しいですね。 明日はどの山を登ろうかな🏔 . #ハイキング #大山 #丹沢 #雪 #雪化粧 #伊勢原市総合運動公園 #伊勢原 #神奈川 #garmin #instinct2 #strava #山 #山が好き #山が好きな人と繋がりたい #カメラ #写真 #写真好きな人と繋がりたい (伊勢原市総合運動公園) https://www.instagram.com/p/Cn8Vj_jvalz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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アメリカの登山事故の記録であま���にも信じられないものがある。
遭難、不十分な装備、経験の欠如、脱水症状 ユタ州、ザイオン国立公園 1985年8月4日、37歳の男が車からでて、ヴァージン川の上流に向けてハイキングをした。男の装備品は15メートルのナイロンの洗濯紐、手斧、スチールのテントペグ、大きなハンティングナイフ、水筒の入ったウエストポーチであった。男はトポを持っていなかったが、国立公園入口で配布されている小冊子を持っていた。 男は舗装されたトレイルの端までハイクし、川の上流に向かって1kmほど滑りやすい壁を登った。男は小冊子を参照し、川沿いに車の駐車場所まで戻れる別のトレイルルートを確認した。このトレイルは標高差200m、距離にして数kmは離れていた。 男はトレイルに至るために、西側の壁にあったクラックとチムニーを登ることにした。男はクラックにテントペグを手斧で打ち込み、洗濯紐をペグにかけ、体を引き上げる方法で登った。男は水筒入りのウエストポーチを先のレッジに投げ上げようとして紛失した。川から60メートル登ったところで、チムニーのルーフに到達し、手こずった。ルーフは大きくせり出しており、岩はもろく、手足のホールドは悪かった。男は岩雪崩を引き起こし、持っているテントペグの大半を失った。男は手斧に洗濯紐を結びつけ、手斧をルーフ越しに投げつけ、レッジに生える直径6cmの木にまとわりつけた。男は洗濯紐を掴んで体を引き上げることでレッジに至った。 男はクライミングを継続し、やがて別の岩雪崩を引き起こした。これにより男は洗濯紐と残りのテントペグを失った。男はハンティングナイフをクラックに差し込み手斧で打ち付け、ナイフの上に立つかハンドホールドとして利用し、ナイフを抜くという一連の方法によってクライミングを継続した。男はやがてこれ以上登ることが出来ない地点に到達した。その場所は川から推定120m以上登った場所であった。そこで男は先の手斧-ナイフ法による下降を開始した。 川から60メートルの地点で、男はさらに別の岩雪崩を引き起こし、ルートを致命的に破壊し、下降をやめた。男はレッジでレストした。夕方、男はハイカー達が下の川沿いに移動するに気がついた。男は一心不乱に小さな木を切り出し、ハイカーに向かって投げつけることで注意をひこうと試みた。投擲された木片はハイカー達に当たる寸前であった。ハイカー達はこの行為に激怒し、この事件について国立公園に通報した。この通報は翌日までパークレンジャーに伝達されなかった。川の音が音声によるやり取りを阻害した。 翌日、男は別のハイカー達を発見し、川の音に負けないほど叫ぶことで救助を要請した。ハイカー達は公園事務所に連絡し、二人組のレスキュー隊が1030に派遣された。救助隊は脆い岩を登り、クライミングを妨げる大きな岩を一つ除去した。救助隊の報告によればこのクライミングの難易度は5.8であったが、救助隊は必要がなければこのような脆い岩を登ることはないとも報告した。遭難者の元にたどり着いた救助隊は、ボルトを2本打ち、遭難者を下まで下降させた。 男には水分が与えられ、国立公園事務所に連行された。男はハイカー並びに救助隊に対する危険な状況を引き起こしたことにより罪に問われ、罰金を支払った。 分析 遭難者はかつて、友人によりロープとピトンを使うクライミング法の展示を受けたことがあった。この記憶から、男は独自のテントペグ-洗濯紐 登山法を編み出した。男の体力には問題がなかったが、男のアウトドア技能は低かった。男は失敗を自覚し、今後のクライミングにはプロのインストラクターの教えを請うことを約束した。男は多少の引っかき傷と擦り傷を受けたが、最大の問題は24時間に渡って30℃を超える高い気温下で水分補給できなかったことによる水分不足であった。
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トザン
登山とは、山に登るアウトドアアクティビティの一つです。自然の美しい景色を楽しんだり、山頂からの達成感や爽快感を味わったりできるのが魅力です。ハイキングやトレッキングなどの軽いものから、岩や氷を登るアルパインクライミングや、雪山を登るアイスクライミングなど、様々な種類があります。自分の体力や経験に応じて、登る山やコースを選ぶことが大切です。
手抜きイラスト集
#登山#mountain climbing#alpinismo#Montañismo#Bergsteigen#escalade en montagne#手抜きイラスト#Japonais#bearbench#art#artwork#illustration#painting
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ザ・ノース・フェイスのiPhone 16/16 Pro Maxスマホケース:スタイリッシュで耐久性抜群!
ザ・ノース・フェイスのiPhone 16/16 Pro Maxスマホケース:スタイリッシュで耐久性抜群!
アウトドアブランドのザ・ノース・フェイス(The North Face)は、その信頼性と耐久性で多くのファンを魅了しています。今回は、iPhone 16およびiPhone 16 Pro Max向けにデザインされたスマホケースを紹介し、ブランドの魅力とともにその機能性を掘り下げていきます。
ザ・ノース・フェイスとは?
ザ・ノース・フェイスは1966年にアメリカで創立され、アウトドアウェアやギアの開発をリードする世界的なブランドです。その優れた機能性とシンプルでありながら洗練されたデザインは、アウトドアシーンだけでなく、日常生活でも高い支持を受けています。
ザ・ノース・フェイスのiPhone 16/16 Pro Maxケースの特徴
耐久性に優れた素材 ザ・ノース・フェイスのスマホケースは、アウトドアブランドらしい耐久性が特徴です。高品質のTPU素材やポリカーボネートを使用し、iPhoneを衝撃から守ります。アクティブなライフスタイルを送る人々にとって、日常の落下や摩擦にも耐える丈夫な作りが魅力です。
防水・防塵設計 アウトドアでの使用を想定したデザインで、防水・防塵性能を備えています。雨の日のハイキングやキャンプでも安心して使用でき、スマホをしっかりと守ります。
スタイリッシュなデザイン ザ・ノース・フェイスのブランドロゴがシンプルかつ洗練されたデザインで施されており、カジュアルにもフォーマルにもマッチします。ロゴの存在感は強いですが、どんなコーディネートにも自然に溶け込みます。
スリムかつ軽量 ケースは軽量設計で、iPhoneの持ちやすさを損なわない薄さです。ポケットに入れてもかさばらず、持ち運びも快適です。
環境に配慮した素材使用 ザ・ノース・フェイスは環境保護にも積極的です。リサイクル素材を使用したスマホケースも展開しており、地球に優しい選択肢を提供しています。
おすすめの使用シーン
ザ・ノース・フェイスのiPhoneケースは、アウトドアはもちろん、日常生活にも最適です。以下のシーンで特に活躍します。
アウトドア活動:キャンプやハイキング中でも、耐久性の高いケースがiPhoneを保護。
スポーツやアクティビティ:耐衝撃性に優れた設計なので、アクティブなライフスタイルにぴったり。
ビジネスシーン:シンプルで落ち着いたデザインは、オフィスやミーティングでもスマートに映ります。
シープスキン ザ・ノース・フェイスiphone16pro 16ケース 薄型 レーザー ブランドロゴ SC23080232 |スーパー コピー 安全 な サイト
シープスキンザ・ノース・フェイスiPhone16 Proケース | 薄型、レーザー、ブランドロゴ【SC23080232】。信頼できるスーパーコピー、kmuzaka安全な購入サイト。
ブランド ザ・ノース・フェイスiphone16/16proスマホケース コピーThe North Faceケース安い SC24070913|スーパー コピー 安全 な サイト
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ザ ノース フェイス スマホケース iphone16pro max 夜光 携帯ケース ピンク ガラス つや消 SC23050319|スーパー コピー 安全 な サイト
このザ・ノース・フェイスiPhone16Pro Max スマホケースは、夜光効果のあるピンクのガラスデザインが特徴で、つや消し仕上げが高級感を演出します。暗闇で光るため視認性が良く、スタイリッシュで実用的なアイテムです。デザイン性と機能性を兼ね備えたこのケースは、ファッション性を重視する方にぴったりです。
THE NORTH FACE アイホン16pro max 携帯ケース 四隅保護 北欧風 iphone16proケース ハイブランド ロゴ付き アイホン16 カバー ノースフェイス スマホケース 流行り 耐衝撃 SC23021531|スーパー コピー 安全 な サイト
THE NORTH FACEのiPhone 16 Pro Max用携帯ケースは、四隅保護設計で耐衝撃性を備えた北欧風デザインです。高品質なロゴ付きカバーで、流行のスタイリッシュなスマホ保護が実現します。
ハイブランド The North Face ザ・ノース・フェイス ins風 iphone16 pro ケース カバー ファッション 人気 The North Face スマホカバーSC24080737|スーパー コピー 安全 な サイト
The North Face(ザ・ノース・フェイス)風のiphone16 16pro 16 pro max用ケースは、インスタグラムでも人気のファッションアイテムです。商品コードSC24080737のこのケースは、ハイブランドの魅力を取り入れつつ、実用性とスタイルを両立させています。kmuzakaスーパーコピーで購入が可能ですが、サイトの安全性を確認し、信頼できる情報源からの購入をお勧めします。
ブラック シュプリーム ザ・ノース・フェイス カウズ ハイブランド iphone16/16pro/15ケース ソフトゴーム つや消し 字母 ブランドロゴSC23032207|スーパー コピー 安全 な サイト
ブラックのシュプリーム(Supreme)、ザ・ノース・フェイス(The North Face)、カウズ(Kaws)風デザインのiPhone16/16 Pro/15ケース。ソフトゴム素材でつや消し仕上げされたブランドロゴ入りのハイブランドスマホケースです。信頼できるスーパーコピー品取扱サイト、kmuzakaで安全にご購入いただけます。
ブランド The North Face アイフォーン 16pro スマホケース ソフトゴーム 耐衝撃 ノース・フェイス iphone16ケース 可愛い 薄型 SC23031409|スーパー コピー 安全 な サイト
ブランドThe North FaceのiPhone 16 Proケースは、ソフトゴム素材で耐衝撃性に優れ、薄型で持ち運びに便利です。可愛いデザインが魅力で、スタイリッシュにスマホを保護します。
ポリエチレン ザ・ノース・フェイス 落書きiphone16pro 16字母プリントケース 電気メッキ薄型 SC23072518|スーパー コピー 安全 な サイト
ポリエチレンザ・ノース・フェイス落書きiPhone16 Proケース | 16字母プリント、電気メッキ薄型【SC23072518】。信頼できるスーパーコピー、kmuzaka安全な購入サイト。
ザ・ノース・フェイス スマホケース アイフォーン16pro シリコン リップル ブランド iphone16携帯ケース スーツケース型 電気メッキ SC23021521|スーパー コピー 安全 な サイト
ザ・ノース・フェイスのiPhone 16 Pro用スマホケースは、シリコン製のリップルデザインとスーツケース型の電気メッキ仕上げが特徴です。ブランドの高級感を保ちつつ、耐久性とスタイリッシュさを兼ね備えた携帯ケースです。
雪山 The North Face ポリエチレンiphone16 16pro 16pro maxケース 薄型 マグネット 電気メッキ ブランドロゴ SC23080228|スーパー コピー 安全 な サイト
雪山The North FaceポリエチレンiPhone16/16 Pro/16 Pro Maxケース | 薄型、マグネット、電気メッキ、ブランドロゴ【SC23080228】。信頼できるスーパーコピー、kmuzaka安全な購入サイト。
ザ・ノース・フェイス iphoneケース ダウン iphone16pro ケース 衝撃 に 強い かわいい iphone16/16plus ケース north face iphone16/15/14 ケース ハイ ブランド メンズ iphoneケース お揃い さりげない SC24052234|スーパー コピー 安全 な サイト
海外セレブたち使用率高いザ ノース フェイス iphone16pro ケース。アイコニックダウンジャケットような素材にブランドロゴをあしらいました。ぷっくりと前衛的なデザイン。衝撃にも強いのが嬉しいポイント!恋人はもちろん、仲の良い友達とお揃いで持つことができます。
ノースフェイス スマホケース ブランド iphone16pro ケース 滑り防止 軽量 全面保護 耐衝撃 ワイヤレス充電対応 指紋防止 SC22112949|スーパー コピー 安全 な サイト
Iphone16pro ケース ノースフェイス ワンピースiphone16 Iphone16 スマホケース スマホカバー 携帯カバー 滑り防止 軽量 全面保護 耐衝撃 ワイヤレス充電対応 指紋防止
刺繍 The North Faceスマホケースiphone16/16proポリエチレン ブランドロゴ SC23060620 |スーパー コピー 安全 な サイト
刺繍The North FaceスマホケースiPhone16/16 Proポリエチレン | ブランドロゴ【SC23060620】。kmuzaka安全なスーパーコピー販売サイト。
シュプリーム iphone16/16promax ケース ブランド メンズ supreme スマホケース ノース フェイス 2024 iphone16plus ケース 首 掛け おしゃれ 男女兼用 アイフォン16pro max/15/15pro IMD カバー おすすめ SC21031609|スーパー コピー 安全 な サイト
シュプリームのiPhone 16/16 Pro Max ケースは、2024年新作のノースフェイスコラボモデル。IMDカバーで耐久性抜群、首掛けデザインがおしゃれで便利です。メンズ・レディース問わず使用でき、iPhone 16 Plus、15 Proにも対応。男女兼用でおすすめのアイテムで、スタイリッシュにスマートフォンを保護します。
まとめ
ザ・ノース・フェイスのiPhone 16/16 Pro Maxスマホケースは、スタイルと機能性を両立させた優れたアイテムです。アウトドアブランドならではの高い耐久性と、どんなシーンにも溶け込むデザインで、あなたのiPhoneをしっかりと守ります。耐久性を重視しつつも、オシャレさも妥協したくないという方におすすめです。
今すぐ、ザ・ノース・フェイスのiPhoneケースであなたのスマホをスタイリッシュに保護しましょう!
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2024.08 不帰嶮(猿倉~白馬鑓温泉~天狗の頭)
天狗の頭からの絶景、これから通過する不帰キレットから唐松岳まで見える
日本三大キレットのひとつ、不帰キレット(不帰嶮)。2020, 2021年には一番むずかしい大キレットを攻略したのだが、やはり全部攻略してみたい。なにやら不穏な名前だが、想像の通り、昔この山域に入山した人々が帰ってこなかったから付いた名前だとか・・・。バリエーションルートのためもちろん難易度は高いが、その実態としてはキレットだからではなく、険しい崖登り要素によるものだった。
【1日目コースタイム】猿倉荘(1235)→小日向のコル(1355)→杓子沢(1435)→鑓沢(1455)→白馬鑓温泉(1515)
お盆が始まる直前の金曜日、白馬駅から猿倉へのバスは自分含めて2名だけ。前回猿倉を訪れたのは2019年と5年前で懐かしい。今年は高温だったり、昨年の降雪が少なかったりと白馬大雪渓はクレバス多数で通行不可。なので今年猿倉に来る人達はみんな鑓温泉経由で白馬岳や不帰キレットへ向かうことになる。
はじめはハイキングのような緩やかな傾斜だが、ずっと樹林帯が続き無風、気温は25度以上はあるか、めちゃくちゃ暑くて汗が大量に。60分は耐える時間。
80分くらい殺風景で過酷な樹林帯を抜けると、視界が少しひらけて湿原のような場所に出る(小日向のコル付近)そこまで広大ではなく、見えている範囲より少し広いくらいか。
前方にまだ大きく残った雪渓が見えてきた。8月上旬でもまだあんなに残っているか。本日の宿の白馬鑓温泉はあんな雪渓を3回くらい通過した先にあった(雪渓上を歩いたわけではない)。
雪渓の雪解け水がながれる沢を何度も通過する。ここは杓子沢で、このあとの沢を含め水量は一番多かった。水が冷たく、火照ったからだを冷やして気持ちいい。
杓子沢を渡って振り返る。(先程は自分もいたが)巨岩の上に何人か、これから同じく白馬鑓温泉に宿泊する中国人の団体さん。
ハイペースだったか、2.5時間歩きようやく白馬鑓温泉が見えてきた(写真右上に小さく)。登山開始時間が遅かったため、少し早めにとは意識していた。
樹林帯から抜けているのである程度風は通るが、それでもやはり暑い。そんな中でいたるところに沢が流れて見ていて気持ちいい。
中でも温泉直下の雪渓は冷気のためか雲みたいなのできてたし、ここらへんに来てようやく気温的にも気持ちよく感じるようになってきた。
この一帯はお花畑すごい!なんだろうと思って帰って調べてみたが、ミヤマキンポウゲとシナノキンバイのどちらかと分かったけど、写真見比べても2種の違いがマジでわからん・・・。たぶんミヤマキンポウゲの群生。
長い雪渓が削られてる
約3時間で温泉着、標高2100mの山の中にあり、一般の観光客が到達することはまずない山の中の温泉、全国でも珍しいだろう。周囲はほのかに硫化水素の(温泉の)匂いがする。入浴は裸でも問題ないが、みんな水着もってきてるな、知らなかった。露天風呂は男女混浴なので、女性は100%水着。一方で女性専用の内風呂も1つある。宿泊者は無料だがそうでなければ入浴料1500円。けっこう熱い41度くらいか?当然だが源泉かけ流し。とりあえず一回汗を流すため露天に浸かる。今日はかなり雲が湧いていてあまり景色よくないが、晴れていればすごいんだろうな。
足湯もある。一度露天風呂に入って以降はずっと足湯に入っていた。露天はやはりちょっと熱い、足湯は少しだけ温度が低く、周囲も涼しくなってきたので無限に浸かっていられる。
1740夕食(二回目の回)。ハヤシライスは美味しかった、山で食べるならカレーよりいいかも。ご飯後は足湯。太陽はすでに落ちているが19時に雲が晴れ、遠くに妙高火打、高妻山のシルエット。気温は20度きってるため上に何か羽織らないと肌寒いのだが、足湯のおかげで心地よい。温泉の流れる音も心地よい。周囲は暗く、灯りは露天風呂のライトだけ。お湯の流れる音が聞こえるだけの静かな山奥。
【2日目】
朝0500起床。朝食1回目は0500だが、自分は2回目の0530から。昨日はガスに覆われていたけど朝はいい景色だ。こんな景色見ながら温泉入れるというのがすごいよな。
【コースタイム】白馬鑓温泉(0600)→大出原(0710)→鑓温泉分岐(0740)→天狗山荘(0800-0815)→天狗ノ頭(0830)
朝イチの登りにしては傾斜がキツイ。それだけでなくゴーロ帯であったり、大したことはないのだが鎖もちらほら。気温18度くらいとまだ涼しいはずだが、夏の太陽の日差しがすでに暑い、まだ朝の6時だというのに!
下から湧き上がる雲が少しずつ高度を上げてきている。巻かれないようにと思ったが、自分の足なら雲より早いみたいで一応心配ない。しかしこの日差しの暑さ、むしろ雲に巻かれてもいいような?徐々に雲海みたいになってきた。
しばらくは樹林だが、40分登ると森林限界を超え、��線が見え始める。けっこう荒々しいがこの青空と山並み、夏の北アルプスにやっと帰ってきた感じ!いろんな種類の高山植物もキレイで、白馬岳周辺といえばどちらかと言えばやはり大雪渓の上あがりが有名かもだけど、同じ山域ということもあり、こっちもなかなか劣っていない。
・・・さて、まずはその見えている稜線まで到達しなくてはならない、景色は格段に良くなったからテンション上がっているが、それでもけっこう長いなあ。中央に先行者1名。
遠くには八ヶ岳(左)とそのすぐ右に富士山(てっぺんがほんの少しだけ)、中央アルプスか?
地道に高度を上げていく。コマクサが一鉢だけ生えているの発見。周囲には一切生えてないのになんでここだけに?
稜線への最後の登り。中央やや右に先行者。
通ってきた道、下界は少し雲海の様。
100分でようやく稜線上まで上がってきた、温泉からの標高差700m!まず目に入ってくるのは迫るような巨大な白馬鑓ヶ岳。山頂に人が何人かいるのが見える。今まで無風〜そよ風程度だったのが、ちゃんと風が通って益々気持ちいい。
そして剱岳と縦走路、北アルプスの縦走路といえばこれだよこれ!まだ7時半だけど、おそらく山頂立っている人いるだろうな、あっちの山頂もいい天気そうで良かったね。
稜線上に出てきてから天狗山荘まではすぐそこ20分、白馬鑓温泉からは2時間。漆黒のカッコいい山小屋で少し休憩。こんな標高高い(2726m)稜線上の小屋なのに水が無料だって、すごい。天水ではなく沢水汲んでいるとのこと。
そこからは最高の稜線歩き。
小屋から15分歩くと天狗の頭、ここが今回の旅の最高峰2809m。前泊地の白馬鑓温泉からの標高差800m、猿倉登山口からだと標高差1400m。ここから見える唐松岳方面の景色が最高(冒頭の写真)。そしていよいよ不帰キレットへ突入していく。
続く
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午後は、夜にラクダに乗りたかったので、夕方3時からのハイキング、パラグライダー、ラクダ乗りツアーに行く。アトラス山脈の北アフリカ最高峰のツブカル山を見ながら、マラケシュから移動。なんと、プライベートツアーだった。運転手のオマール君と二人旅。パジェロの助手席からアルゼンチンのサルタやフフイを連想させる乾いた山脈の、赤から黄色、茶色までの様々な土��色が織りなす絶景を眺める。ハイキング前には、腹ごなし。5時からの早い夕食。野菜が美味しいので、ベジタリアンタジンを食べる。
ハイキングは、夕食を食べたホテルの裏道から始まり、村々を通り抜けて、村への水路を逆にたどる形で滝を見にいく。涼しい。おまけに雪解け水なので、冷たく美しい水。透明な水に感動する。ドイツでは、川は透明な水ではなく、水は常に濁っている。ワシは日本人なので、山の清流が美しいと思う。滝まではいきやすかったのだが、それは峰を辿っていたからで、車と落ちあうまでの帰路は、泣きそうな位の下り道。骨折後、久しぶりの山下り。村人のガイドのお兄ちゃんは慣れているので足が早い。下りの砂利道は滑るので、急ぎつつもルート取りは自分の能力に合わせて、少し回り道をしてみたりもする。途中、ラバに乗って登山してくるヨーロッパ人達に会う。が、ワシも、これを登れと言われたら、ラバに乗ったかも。。と思う。滝で会った人々は割としっかりと山登りの格好をしており、大げさだなぁ位に思ったけど、ワシが軽装過ぎたんだと納得。
ハイキングの後、日没前のフライトを目指して、オマール君は頑張って車を飛ばす。夕日が沈んでいくのを見ながら、あそこがフライトポイントだよと指差す方を見る。砂漠は距離感が全くわからない。近いように見えるのだが、全く遠い。到着してからも、待ちかねていたタンデム飛行のお兄ちゃんに先導されて、ほぼ丘を駆け登るように丘の上まで頑張って早歩き。ワシは、気管支がゼーゼーしはじめてしまう。こんなに早歩きで山登りした事なかった。風は強く、装具を着けてフライトポイントに行くと、ワシは既に浮いていた。
飛んでいる所を、タンデムのお兄ちゃんが撮影してくれて、後で動画をくれた。外界は砂漠だが、丁度日没と半月が同時に出ていて、美しい。空も地上も美しく。風の強さに感動する。風を使った浮力に、鳥ってすげぇと改めて思う。やっぱ、帰国したら念願のパラグライダースクール入るか。
真っ暗な中で、月明かりを頼りにラクダ乗りへ。ラクダは匂いもなく、おまけに砂漠の上をタスッ、タスッという感じで歩いていく。馬と比べるとほぼ揺れない。ラクダは楽だ。はダジャレではなかったらしい。アルゼンチンのサルタで一日ガウチョツアーの後、もうおケツがやばい事になって、足もガクガクになったワシ。ラクダは楽なので、これだから砂漠を越えられるんだなぁと納得。空には星星と月。月明かりの中のラクダの影は美しい。そして、日差しが無いのに、日中の気温が熱として溜まっているのか、寒くも暑くもなく、そよ風がたまに頬をなでて実にピースフル。でも、日中のラクダ乗りだったら、死んだだろうと思う。日差しが強すぎる。
ラクダ乗りが終わり、ラクダの長いまつ毛の優しい目に魅せられる。唇のお肉が、めちゃくちゃ柔らかくてプニョプニョでいつまでも触っていたい。耳の後ろを掻いてあげたり、首をさすってあげたりしたら、懐いてしまった。
でも、カメラ悪くて、シャッタースピード遅くしても、写らなかったね。何も。全ては夢のように儚く、そもそも夢だったのかもしれない。
ラクダ乗りから二時間近くかけてマラケシュへ。途中の村で、僕ここに住んでるの、とオマール君。フランス語が少しできて英語ができないオマール君と、英語は良くできるけどフランス語が少ししかできないワシの会話はフランス語。あなたここに帰るか vous retrenez ici 問うと、そうそうと頷く。ワシ、彼に5ユーロに当たる50ディルハムをチップではずむ。なんてったってプライベートツアー。実に良く面倒を見てくれた。ありがとうオマール君。
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2024.12.21赤城山 Mt.Akagi Gunma prefecture
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Tent overnight climbing Mt Kongo Osaka Nara JAPAN テント泊登山 金剛山 大阪 奈良 It will be the second part of climbing Mt. Kongo in a tent. On the previous climbing route, I got my crampons at the entrance of the Wasabi Valley route, but I didn't notice it at all and returned to the Katra Valley route. Moreover, I slipped a lot there on a steep climb, and I realized that it was dangerous, and it was a dangerous continuation. What's more, he was defeated in a big twist on the Wasabi Valley route? ? Moreover, the steep climb is persistent. There was a narrow and interesting mountain trail on the ridge on the way. Also, exploring the summit of Mt. Kongo, drone aerial photography, and Katsuragi Shrine at night were cool. Will miracles happen at the main bird feeding grounds this time? I found out later, but there was a place to get off next to the clock tower at Mt. The Chihaya main hall route on the way back was stable and I was able to go home with peace of mind. It seems that there is the grave of Masayoshi Kusunoki and Chihaya Shrine at the end. 金剛山のテント泊登山後編になります。前回登山ルートはわさび谷ルートの入るとこでアイゼンが取れたのに全く気付かずカトラ谷ルートまで戻るという失態。しかも急登でそこでやたら滑ってこけて、気付いたので危ない危ないのその続きです。しかもわさび谷ルートの大どんでん返しで敗退??しかも急登がしつこい。途中尾根で細い面白い登山道がありました。また金剛山山頂をグルっと探索、ドローン空撮、夜の葛木神社(かつらぎじんじゃ)もカッコ良かった。今回のメインの鳥の餌場で奇跡が起こるのか?後でわかったのですが金剛山山頂広場の時計台横に降りるとこがあって、そこに井戸の広場があったみたいで行きたかったです。帰りの千早本堂ルートは安定してて安心して帰れました。最後楠木正儀の墓や千早神社等があるみたいです。 Tent overnight climbing Mt Kongo Osaka Nara JAPAN テント泊登山 金剛山 大阪 奈良動画へ https://youtu.be/ReuQKo7Skxw #climbing #japan #MountKongo #登山 #金剛山 #ドローン #山登り #空撮 #雪だるま #ハイキング #山登り #おすすめ登山 #大阪 #奈良 #南河内郡 #千早赤阪村 #ドローン空撮 #トレッキング #山好きな人と繋がりたい #山が好き #登山記me #ぼくらが山に登る理由 #山登り #ソロ登山 #mountaineering #japanesenature #mountainlovers #mountainlife #hike https://www.instagram.com/p/CpcQvHqPYsZ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2024.5.3-5 僧ケ岳・サンナビキ山・毛勝山 縦走
メンバー:HSG、kwt(記)
1日目(5/3) 7:00片貝第二発電所〜7:40別又右尾根〜16:00僧ケ岳手前(泊)
2日目(5/4) 4:40僧ケ岳手前〜6:30駒ヶ岳〜滝ケ倉山〜サンナビキ山〜18:00ウドノ頭(泊)
3日目(5/5) 5:00ウドノ頭〜7:00平杭乗越〜10:30毛勝山〜11:10毛勝山谷から下降〜片貝山荘〜13:40片貝第四発電所〜14:00片貝第二発電所
1日目(5/3) 車道のち薮、一瞬車道ののちまた薮、のち雪渓
���前夜、調布駅21:00集合。運転を交代しながら片貝第二発電所に着いたのは午前3時頃。車はこの先まで��れるようだが、別又尾根から取り付くのでここで車を駐車する。 しばらくの車道を歩くと発電所の導水管が見えてきた。脇には階段があり、この階段を使えばかなりのショートカットが見込めそうだが、発電施設に無断で立ち入ることに後ろめたさがあり薮尾根に取り付く。 見たところ杉の植林なのでそれほど薮は濃くないと思ったが、薮初心者の我々にはかなりの薮だった。やっとのことで薮が途切れたと思ったら真新しい車道が現れた…。いままでの藪漕ぎはなんだったのか…。一瞬の車道歩きを経て、気を取り直してまた薮尾根に取り付く。たまにオレンジテープが現れるがほとんど人は入っていないようだ。 3時間ほど薮尾根を突き進むとようやく雪渓が現れた。沢の流れる音が聞こえ、駆け寄って水をガブ飲みした。 雪渓を詰め稜線に出る。毛勝山とそれに続く複雑な稜線が見渡せる。ここまでの慣れない藪漕ぎで疲労困憊。毛勝山は絶望的に遠く、とてもたどり着けるとは思えずどのようにエスケープするかを考えは始めた。 1日目は僧ケ岳まで行きたかったが、見えてはいるがなかなか近づかない。適当なところで切り上げてテントを張った。 テントを張った場所は富山湾のオーシャンビューと、毛勝山はもちろん遠く鹿島槍ヶ岳や五竜岳など後立山の山々が見渡せるマウンテンビューの最高のテン場だった。HSGが担ぎ上げたコーラで乾杯。シェフHSGによる肉、ソーセージ、野菜がたっぷり入ったキムチ鍋を食べ終わる頃に夕陽が富山湾に沈んだ。
2日目(5/4) 雪稜ところにより薮、そして薮、薮、薮
たくさん食べてよく寝たからか、昨日は絶望的に感じた毛勝山までの稜線もなんだか行けそうな気がしてきた。辛ラーメンで朝食をとって、陽がのぼる頃出発。ほどなくして僧ケ岳に到着。山頂には標識もなにもない。 駒ヶ岳までの稜線は雪が付いているところは雪の上を、切れているところは藪のなかを行く。アイゼンでの藪漕ぎもかなり慣れてきた。駒ヶ岳からは剱岳とそれに続く北方稜線が見渡せる。この北方稜線を厳冬期に踏破した記録があるが、凄すぎてまったく想像できない。また、真夏に踏破した記録もあるが、雪がなく永遠と続く藪を剱岳まで歩き通すのは気が狂いそうだ。どちらも常人とは思えない。 駒ヶ岳から先も雪と薮をつなぐ。滝ケ倉山もサンナビキ山もどこがピークかよくわからなかった。ウドノ頭の手前で1パーティーを追い越した。我々だけの貸し切だと思っていたので意外だったが、���くと片貝山荘からの登山道で僧ケ岳へ登ったそうで、我々と同じく毛勝山までとのこと。 ガイドブックによるとウドノ頭はこのルート一番の核心らしい。急な雪壁部分を藪に逃げ高度を稼ぐ。遠くから見ただけではわからなかったが小刻みにギャップがあり、2箇所の懸垂下降が必要だった。できればウドノ頭を越えて平杭乗越まで行ってテントを張りたかったが一向にウドノ頭のピークにたどり着かない。時刻はそろそろ18時になる。平杭乗越は諦めて適当なところでテントを張ろうとウロウロしていたらHSGがナイスなテン場を発見。そこがウドノ頭のピークだった。 夕陽が沈む頃にテントを張り終え、テントの中で夕食をとった。この日もシェフHSGが300gのパスタを作ってくれた。ペーコン、ソーセージ、ピーマン入り。アルファ米やフリーズドライに頼らず、食材を担ぎ上げるガッツが素晴らしい。夕食を食べ終わると21時。明日はいよいよ毛勝山だ。
3日目(5/5) 薮のち雪壁
3時に起床。昨日の晩御飯が遅い時間だったので二人ともまったくお腹が空いていない。あと30分寝ることにした。3時30分に再度起床。お茶とコーンスープだけ腹に入れて出発。ウドノ頭の下降にかかる。毛勝山はつねにデッかく見えているが、下降先の平杭乗越が薮に隠れて微妙に見通せない。なんとなく方向は掴めているので適当に薮を下降していくと、どうも様子がおかしい。平杭乗越が遠のいていく。どうやら間違った尾根を降りているようだ。薮をトラバースしたり登り返したり雪渓を繋いだりしながら、平杭乗越へ降り立った。 ここから見る毛勝山は遠くから見るより傾斜がなさそうだ。しかしこれは目の錯覚で、いざ雪壁に取り付いてみるとアイゼンを蹴り込む登りが永遠と続いた。雪はいい具合に緩んでいて怖さはないが、ただただ息があがる。この雪壁は通称「天国への階段」と呼ばれているらしい。ところどころ傾斜が緩むところがあって、そんなところは、雪が切れていたり雪の状態が悪かったりで慎重に進んだ。最後の100mくらいは傾斜が緩んでようやく毛勝山の山頂へ到着した。1日目の稜線から見た毛勝山は絶望的に遠くて絶対無理と思ったが、たどり着くことができてとても嬉しい。三日間を通じて雪壁部分のほとんどをトップで進んだHSGに感謝。 下降は毛勝谷にとった。結構な人が入っているらしくトレースバッチリ、一気に標高を下げた。片貝山荘から車を停めた片貝第二発電所までは約7kmの林道歩き���ここで奇跡が。毛勝山山頂で一緒になった岐阜からの登山者が片貝第四発電所から車に乗せてくれて約5kmをワープできた。
三日間とも天気最高でルートファインディングが容易だったこと、HSGという強力なパートナーと一緒だったこと、最後の最後に車に乗せてもらったことなど、すべてがツイていた。この山行で薮初心者から薮初段くらいにレベルアップできたのではないか。先々週の白馬主稜がハイキングに思えるほど内容が濃くて良い山行だった。
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阿寒摩周国立公園 北海道の名所
阿寒摩周国立公園(あかんましゅうこくりつこうえん)は、北海道東部に位置する国立公園で、豊かな自然や温泉、美しい湖沼群が特徴です。以下に、阿寒摩周国立公園の特徴と魅力を紹介します。 1. 湖沼群 阿寒湖や摩周湖を中心に、美しい湖沼が点在しており、その透明度の高い湖水が魅力です。 2. 火山地形 火山活動の影響で形成された地形が広がり、大自然の息吹を感じることができます。 3. 野生動物 多様な野生動物が生息しており、アイヌモシリやエゾシカ、クマなどが見られます。 4. 温泉 湖畔や周辺地域には温泉地が点在し、阿寒湖温泉や摩周温泉などがあります。 5. トレッキングや自然散策 自然が豊かな公園内では、トレッキングやハイキング、自然散策が楽しめます。 6. 四季折々の風景 春夏秋冬、季節ごとに異なる美しい風景が楽しめ、特に秋の紅葉や冬の雪景色が美しいです。
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Akan Mashu National Park Famous places in Hokkaido
Akan-Mashu National Park is a national park located in eastern Hokkaido, and is characterized by its rich nature, hot springs, and beautiful lakes. Below, we will introduce the characteristics and charms of Akan-Mashu National Park. 1. Lake group The area is dotted with beautiful lakes, mainly Lake Akan and Lake Mashu, and its highly transparent water is attractive. 2. Volcanic terrain The terrain formed by volcanic activity spreads out, and you can feel the breath of nature. 3. Wild animals It is home to a variety of wild animals, including Ainumoshiri, Ezo deer, and bears. 4. Hot spring There are hot spring resorts dotted around the lake and surrounding areas, including Lake Akan Onsen and Mashu Onsen. 5. Trekking and nature walks You can enjoy trekking, hiking, and nature walks in the park, which is rich in nature. 6. Scenery of the four seasons You can enjoy different beautiful scenery in each season, especially the autumn leaves and the snowy scenery in winter.
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656 底名無し沼さん (ワッチョイ e3ff-RFvy [180.31.99.2]) 2023/08/28(月) 14:03:33.06 ID:ayXrYj7h0
鳥海山下山途中に約30メートル滑落 男性(76)が死亡
https://newsdig.tbs....tuy/685456?display=1
657 底名無し沼さん (ブーイモ MM9f-erbM [49.239.66.196]) 2023/08/28(月) 14:14:43.45 ID:vh7hLZQYM
どこで落ちたんや
658 底名無し沼さん (スッッ��゚ Sd9f-X/Jg [49.96.27.182]) 2023/08/28(月) 15:05:19.97 ID:cbdDJW18d
鳥海山の山頂の辺りは岩場だからな
660 底名無し沼さん (スッップ Sd9f-1XyZ [49.96.228.190]) 2023/08/28(月) 16:58:33.18 ID:j0qO6Pzyd
鳥海山の山頂からお鉢への道は岩場でかなり急だしバランス崩したら転がり落ちてもおかしくはない
664 底名無し沼さん (アウアウクー MMe7-s6u1 [36.11.229.106]) 2023/08/28(月) 18:21:44.64 ID:hVVJxRRTM
>>660
いや、そこまで危なくないぞ、そのお鉢というか雪渓見下げる細い道でシングルストック使いの老害がよく見もせずストックを崖側に地面無い所にスカッとしてそのまま倒れる馬鹿なら複数回見たけどな
今回もこれな気がするわ
2度程助けちゃったわ
今は老害とは、助けない 関わらない 付いてこさせないの三原則徹底してるけど
671 底名無し沼さん (ワッチョイ 232d-dlFE [222.11.21.18]) 2023/08/28(月) 22:06:28.94 ID:IjBw/dcm0
>>660
まあ滑落したら普通に死ぬ山頂だと思う
9合目まで5時間くらいかかるからなあ、爺さんにはしんどいかも
https://i.imgur.com/7PX2G8j.jpg
https://i.imgur.com/Nyxl1eI.jpg
https://i.imgur.com/OoJ2EQA.jpg
https://i.imgur.com/c8ccFMe.jpg
https://i.imgur.com/05lQLip.jpg
鳥海山行くならおとなしく山頂の神社に一泊した方がいいね
680 底名無し沼さん (アウアウクー MMe7-s6u1 [36.11.229.203]) 2023/08/29(火) ID:5KwreEEHM 00:05:06.30
>>671
鳥海山なんか歩きやすい方じゃん
ハイキングに近いわ
登り始めが五合目からの人が多いだろうし
685 底名無し沼さん (ワッチョイ 232d-RFvy [222.11.21.18]) 2023/08/29(火) 04:49:02.73 ID:JYki24C70
>>680
ぞうがた(なぜか変換でk)コースは全体の半分がピクニックコースなんだっけ
690 底名無し沼さん (アウアウクー MMe7-s6u1 [36.11.229.203]) 2023/08/29(火) 07:51:57.53 ID:5KwreEEHM
>>685
象潟(きさかた)も知らんのか
遊佐側はかなり楽だぞ
694 底名無し沼さん (ワッチョイ e3ff-9Fr4 [180.60.176.6]) 2023/08/29(火) 08:16:36.62 ID:l/hfMovQ0
し…象潟
695 底名無し沼さん (アウアウウー Sa47-RFvy [106.146.16.130]) 2023/08/29(火) 08:29:15.50 ID:gnYFAEtoa
鳥海山山形の吹浦ルート登ったことあるけど、序盤の急登がきついのととよの周りのクマの気配がすごくて怖かった思い出
鳥海湖の近く通るからいいけどね
701 底名無し沼さん (ワッチョイ 13b6-65Ck [160.13.82.8]) 2023/08/29(火) 09:12:22.68 ID:mjRJiUAh0
鳥海山はオレが総勢5人で家族登山したばかりだな
山頂?ムーリー、大人しく鳥海湖で我慢ですよ
703 底名無し沼さん (アウアウウー Sa47-RFvy [106.146.17.132]) 2023/08/29(火) 09:35:57.51 ID:yBrnZqtoa
鳥海山の山頂そんなに危険かなあ?
ぶっちゃけテトラポットを登るようなもんでしょ
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2024.04 奥穂高岳
GW前半では最高の天気
今年の雪山シーズンも終わりに差し掛かり、最後に奥穂高岳へ。残雪期には2年前に訪れ、その時も天気は結構良かった。夏山も含めると今回で4, 5回目の登頂。
毎日アルペンを使って0530上高地着。気温10℃はあるみたいで寒くはない。GW初日の早朝のためまだ閑散としている。これから後続の登山客と観光客でドッと混雑するのだろう。
【コースタイム】上高地BT(0600)→明神館(0640)→徳沢(0715)→横尾(0810-0815)→本谷橋(0900-0920)→涸沢ヒュッテ(1050-1155)→ザイテングラート取付点(1305)→穂高岳山荘(1415)
BT~横尾までひたすら雪は無い。横尾~本谷橋まではところどころ残っているがチェーンスパイクはめなくてもよい。本谷橋からは積雪のためアイゼン装着(チェーンスパイクでもよかったかも)。
Sガレ付近?でようやく涸沢ヒュッテが見える。本日のゴールの穂高岳山荘はその更に上方の稜線上にある。
夜行バスの疲れと標高と雪道で、けっこう疲れた。病み上がりだからか、あるいは三週間ぶりの登山というのもあるかも。涸沢ヒュッテで昼食のカレー食べて休んで穂高岳山荘へ。ここからが大変。
涸沢から上がかなりキツイ。前回はトレースが川のように残っていたが、本日はGW初日のためみんな余裕をもって涸沢泊まりなのか、トレースが全くない。ザイテングラートの左側を登っていく(左でも右でもどっちでも登れる)。雪面はかなり急(場所によっては50度)、雪質はシャーベット状で踏むと少し沈む。途中雨だか雪だか降ってきた、無風だが適温くらい。・・・・周囲見渡しても自分以外誰も登ってない。涸沢から2時間以上かかり本日のゴールの穂高岳山荘に到着、かなりクタクタ、大した積雪ではなかったがトレースありなしでここまで差が出るものか(2年前1.5時間、今回2.5時間)。
山荘の宿泊者はなんと7名だけ、少なすぎ。1日でここまで一気に上がってくる人は少ないか。この日はもうガスに巻かれて、山荘の窓から外の景色はなし。
20時前、急に山荘内が慌ただしくなり登山者が1名到着。小屋の人たちはテキパキと動いてお湯を用意したりビショビショの荷物を乾燥室へ持って行くの手伝ってあげたり。夏山7年、雪山1年の50代男性がロバの耳付近で遭難し、救助されてここに収容されたんだと・・・無謀すぎだろ・・・。穂高周辺の難易度を知らないこと、雪山1年で登ろうとするあたり、知識皆無。自分なら馬鹿げた話すぎて突き放したくなるくらいだが、さすが山小屋のスタッフは人命最優先で対応が素晴らしい。
0500起床、朝食は0600からで自分を含めたった2名のみ。ほかはもっと早く出ていったみたい。天気は予報どおりでかなり良い!
【コースタイム】穂高岳山荘(0620)→奥穂高岳(0705-0735)→穂高岳山荘(0810-0820)→涸沢ヒュッテ(0840-0905)→本谷橋(0945-0955)→横尾(1035-1045)→徳沢(1130)→明神館(1200-1225)→上高地BT(1305)
最初の岩場、前回アイゼンはめながらかなり危険を感じた。岩の露出部しかないためアイゼン無しで登る判��。しかし標高3000m近くて酸素が薄く、朝イチでこの岩場はさすがにキツイ。
滑落防止のネットが張ってあるとこまで登ったらアイゼン装着。けっこう狭いスペースなのでマジで気を付けて。そして1つ目の雪の壁へ。先行者のトレースが深く残っているのでありがたい。ピッケル挿すときの衝撃で腕がジンジン痛くなる。
第一の雪の壁を越せばしばらくは簡単な道だが、岩の露出は多い。
山頂直前に第二の雪の壁。前回はここは壁を登らず、左に見えている岩に沿ってトレースができていた(今年は2年前より雪は多い)。
山頂が見えた!すれ違った人に「山頂独り占めですよー」と声をかけられた。
山荘から45分で山頂に到着。後続が来るまで山頂はしばらく独り占め、最高!
槍ヶ岳方面、右手前は涸沢カールだが、改めて見ると斜面急だな。
ジャン方面へのトレース。これ、昨日の遭難救助のときのやつだ。
富士山も見えた。
涸沢から北東稜尾根?からダブルアックスで登ってくる人もいた。だいぶ疲れていたが、よほどの熟練者と見る。
30分滞在して下山。帰りは2つある雪の壁を見下ろすのが怖いくらいで、それ以外はさっさとスルー。
しかし相変わらず、山頂すぐのこの傾斜(第1の雪の壁)は急すぎて目の錯覚を起こす。
第一の雪壁クライムダウン中。これから登ってくるひとたちとすれ違う。その後の岩場はやはりアイゼンを外したほうが下りやすく、このやり方が適切な気がする。
小屋を挟んで向こう側の涸沢岳山頂も結構登っている人が見えた。奥穂があるのに、あっちも結構人気なのか。雪はほとんど無いように見える。
山頂から35分で山荘に到着。まさしく今雪の壁を登っている人が見える。(雪面上部の黒ポチ)
この時間、みんな涸沢から登ってきている最中で、こんな時間に下山する人はまだおらず。かなり苦労して急傾斜を登っている登山者を横に、シリセードで優雅に超目立って下山する。みんなポカーンとして見てた。
なんと山荘から涸沢まで20分。4分の3以上をシリセードで超高速で下山、とんでもない速さだ(前回40分)。上りは2時間以上かかったというのに。シリセードのコツは前回習得したつもりで、スピード上がってもそこそこコントロールできる。
登っている人多数見える。
涸沢ヒュッテでは雪山装備からハイキング装備への換装。その間、3回も荷揚げのヘリが来た。シーズンの開始か。
あとは上高地へ向けてひたすら歩くのみ
昨日は曇りだった横尾だが、今日は本当にいい天気。青空、雪山、鯉のぼりが映える。
雪解けの季節の上高地はとても美しい。しかしやはり観光客多い。標高1500mくらいにもかかわらず23℃くらいあるか?日差しも強くこの時期にしてはかなり暑い方かと。そんな中、BTの売店のソフトクリームかなり美味しい!バニラではなくミルク味というのがすごくいい!(400円)列は途切れることがなかった。
1405上高地発のバス→1630松本発の特急あずさで帰宅。特急あずさは上高地にいたとき(特急出発の2時間半前)にネット予約したが、すでにほぼ満席状態。
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午後はアトラス山脈へ。北アフリカで最高峰の4000メータ級のツブカル山を眺めながら、そのツブカル山の雪解け水から成る滝を見るためのハイキング。その後、夕日を見ながらパラグライダーと夜空の下でのラクダ乗りツアー。盛り沢山です。3時に、ホテル近くのシェルで落ち合い、オマール君が運転する��ジェロで出かける。驚いた事にプライベートツアーだった。ラッキー。
途中、休み休みしながら、アトラス山系を見ながらツブカル山の近くまでドライブする。眺めはアルゼンチンのフフイやサルタを思い起こさせる。乾いた大地に、山には木は生えず、土の色の地肌が赤色、茶色、黄色と美しい眺めを織りなす。
遅い昼食兼早い夕食を5時頃に取るためにホテルに寄る。その後、村人に案内されながら滝を見に行くハイキングに出かける。
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米カリフォルニア州のサンアントニオ山(Mount San Antonio)で24日、身元不明の遺体が発見された。同山では1月、映画『眺めのいい部屋(A Room with a View)』(1985年)で知られる英俳優ジュリアン・サンズ(Julian Sands)氏(65)が行方不明になっていた。地元当局が明らかにした。 サンバーナーディーノ(San Bernardino)保安当局によると、遺体は24日朝、ハイキング中の市民が発見し、通報した。身元確認作業が行われており、来週にも判明する見通し。 サンアントニオ山はボールディ(Baldy)山とも呼ばれ、標高は約3000メートル。ロサンゼルス近郊に位置する。サンズ氏は登山経験が豊富で、「寒い朝、山頂に近づく瞬間」が最も幸せだと語っていた。 カリフォルニア州は昨年末と今年初め、相次いで冬の嵐に見舞われ、サンアントニオ山を含む山岳地帯には大雪が降った。(c)AFP
英俳優J・サンズ氏の遺体か 1月から行方不明 米加州の山中 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
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