#雨さんちのセイくん
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ひかりわたり十問
■少年隊に選ばれた時の心境
面倒くさい。
1世帯につき1人にすべき。
そして鈴乃が行け。 ■同室の幼馴染について
イッチー:センチメンタルツッコミ家具屋。
セイちゃん:本人にしか押せないスイッチが何個かあるし、押すタイミングがたまにわかる。
トゥーカ:アンニュイロックfeat.内なる衝動。
マギー:天使属ニャンニャンツッコミ委員長。 ■宿舎での暮らし
満更でもなかった。飯が茶色と緑で極端。
誰だかわかんねえけど歯軋りするやつがいた。
日ごろが辛いのかなと思ったので指摘しなかった。 ■好きだった場所
水辺
片付けられた後の作業場
山道
加瀬家の庵 ■心に残る誰かの言葉
「全部、くれよ。夏居」
「本当は欲しがるより、諦める方が得意。でも、……ひとつくらい、欲張りになってもいいだろ」
「結婚しようか。ちゃんと家族になりたい」
(写真付き葉書)
「僕がそうしたいから」
願いを聞き届けてくれた想いに感謝を。
「染めたものは、全部憶えてる。お前たちなら、お前たちの分だけ。全部収まるし、全部持って行く。」
息絶える遥か先まで、その領域を借り続ける。
「たくさん頑張って、我儘も言って……それで、掴めても、無理だったとしても。その時は、ちゃんと見ていて、たくさん褒めてほしいな。」
三段重ねにアメリカンな色のクリームでMaggyと書き添える。
「そう、多分、頭で解ってはいた。今だって、誰だって、まだ完璧な大人なんかじゃないってさ」
大人にはなれても、完璧な大人になんてなるなよ。
「ゆるい奴はゆるゆるって言わないんだよね。天然が自分で天然って言わないみたいな……」
真理だよ。
「誰かに忘れられるより、忘れる方が悲しい」
優しいお前が思い出を歌い続けられるように。
■印象深いシーン
二人だけの作業室。小さな傷を耳に刻む。
川良全員で雨宿り。
ヘビ花火6発は呪術のはじまり。
イッチーとトゥーカと飲んだ。
無謀な武士キッズが物見櫓を揺らして来た。
髪を切る。それが転機になるのか。
謎のオーラを受けながら魚釣り。
寝食忘れて絵を描く。
班長は群れる生き物。
ヘイちゃん、恋の自爆。
ボールが青空に溶けそうだった。
■祭の思い出
イカ落とした。
射的がめちゃくちゃ上手い俺。
ハニーと泣きながら喧嘩した。
川良っぴ(川良の法被)と襷で出動した。
■できたこと、できなかったこと
自分たちの『幸せ』を見つけられたこと。
誰もが悲しまない『幸せ』を放棄したこと。
■この夏得た一番大きなもの わかりきっている。
■神様に一言
天国も地獄も一緒くたにして。
篠総C様が配布なされていたものをお借りしました。
有難うございます。
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2023年5月8日
the FUZZ 【唄と蕾】 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=wMO3ZpEuVMI
【詳しく】新型コロナ きょうから「5類」に移行 何が変わる | NHK | 新型コロナウイルス https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230508/k10014059791000.html
Közi / ぽろろん弾き語り「午後のささやき〜前兆/MALICE MIZER」 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=lszVnPDiVi8
課題:正しい分別(リチウムイオン電池等の分別)と火災 | 中学生・高校生・市民のための環境リサイクル学習ホームページ https://www.cjc.or.jp/school/d/d-3-10-8.html
NECROMANCE ネクロマンス️☢️さん「【お願い】改めてお願い🙏ホームページ内にも記載してますが、モトコー店舗の再開発に伴う立退きの為、新店舗の工事作業及び移転作業行っております。店舗での販売は今後リニューアルオープンのお知らせまで、どうかお待ち頂けますようよろしくお願い致します。 🕷ネクロマンス」 https://twitter.com/Necromance_Of/status/1655171923129794561 NECROMANCE ネクロマンス️☢️さん「実は…GW中に常連様や何度か御来店頂いてる方ではなく、神戸に来たので買い物したいです‼️と、いきなり来られて…作業してる中なので大変申し訳ないのですがご遠慮頂く事が続いてます😅 本来はありがたいのですが、荷物の仕分けもまだ完了してません…〇〇だけ買わしてください‼️でも、すみません😅」 https://twitter.com/Necromance_Of/status/1655173546317066241
【ライヴレポート】hide with Spread Beaver、25年ぶりワンマン実現「また春が来ました」 | BARKS https://www.barks.jp/news/?id=1000233590
西川貴教さん「ご心配をおかけして誠に申し訳ありませんが、単なる過度な酷使による声帯炎ですので、勝手に出自不明の陰謀論やワクチンと絡めた憶測はおやめください。不安を拡散すべきではありませんし、何かあれば有りの儘を必ず自身でご報告させて頂きます。何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 西川貴教」 https://twitter.com/TMR15/status/1655146724485394432
追悼 坂本龍一 [1952-2023] ―― 世界中に愛された音楽の巨匠にして、ポップミュージックの開拓者。坂本龍一という唯一無二の才能を2本のインタビューから読み解く (2023/05/06) rockin'on 編集部日記 |音楽情���サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) https://rockinon.com/blog/rockinon/206182?rtw
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『両親の結婚記念日✨』 #アメブロ https://t.co/I0euMbt75f」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1654310197991710723
忘れてモーテルズ283さん「改めて、〇〇歳の誕生日を迎えました (一応年齢非公開でいきたいのです) やっと3分の1生きたてとこかなー いい曲つくっていいギグをやる その積み重ねです まだまだ重ねます よろしくお願いします♪ https://t.co/n9SQCxsQDT」https://twitter.com/Tsubaemon/status/1655051747851894789
舜6/3我輩生誕祭@池袋手刀さん「我が子が退院しました\(´ω`)/🎸✨ リアピックアップにはエスカッションを装備。コイルの保護にも役立ちますな(*´﹃ `*) ピックアップは安定のダンカンペガサス✨ このピックアップあんまり人気ないけど、俺はすごく好き。 これで6/3の誕生日イベントも万全!! https://t.co/vEDHjrmHUL」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1654372207504814080
ryoさん「俺、結構色白の方なんだけど、この二人と並ぶと日焼けしてるみたいね🌚」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1654393288152186880
山縣 悠己さん「とりいそぎ ノイズ√千秋楽そして蓮√大千秋楽 お疲れ様でした!!!! 無事ノイズさんとはんぶんこしたし 蓮さんとセイさんとも!!ぱしゃり 幸せだー!!!! #ドマステ #ドラマダ #山縣クリア https://t.co/7r4NteBtAl」https://twitter.com/yuki_y_1012/status/1655181961407889409
杉本善徳(Waive)さん「ええやん。 https://t.co/rpoGguUqHI」https://twitter.com/ys1126/status/1655208586900021248
seekさん「Psycho le Cemu 5/3恵比寿LIQUID ROOM を振り返り DAISHIさんの歌が上手くなったなーと改めて感じる。 再始動してから約8年。 モニターの環境を変えたり コロナ禍での無観客配信を経験したり 歌唱という部分に特化した時間の使い方をしてきた成果やわなー。 https://t.co/6onVovfEWa」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1654869737925640194
こもだまり|昭和精吾事務所さん「#S企画楽屋 で相棒だった龍ともこさんのフラメンコへ。 ジブシーとかカルメンのやつだよね?程度の認識だから、謎の単語と様式の連続。だがそれ凌駕して、群舞や、声・ギター・手拍子��足音の熱が渦巻いてて興奮! 心底楽しそうに踊る龍ちゃん見てたら泣いた😭 そして差入れを渡し忘れて持ち帰った😫😫 https://t.co/JxVpwIDcH9」https://twitter.com/mari_air/status/1654873549797232640
☕️ふなもと健祐🥁さん「うおい! こういうのカッコ悪いからな!! 気をつけろよ!!! …猛省します。。(中の人🙋)」https://twitter.com/funamoch1/status/1654885306657804288
カワムラヒロシ / HiroshiKawamuraさん「いつも弾いてるギター breedloveさんの企画で久しぶりにガッツリ弾きました🔥 日本初上陸のOrganic pro collection 光栄。。。✨ ぜひ観てほしいです!!!! https://t.co/sJoEdOQRGq https://t.co/OGN5MaAwSE」https://twitter.com/Hir0shiKawamura/status/1644213874462445568
☕️ふなもと健祐🥁さん「コーヒーマン☕も、ドラマー🥁も、どっちも俺。これが俺。This is me.」https://twitter.com/funamoch1/status/1654897235963039744
leaya(бвб)さん「もう25年だってさ 来週25年ぶりに逢いに行くからなー まだこのベース使ってるぞー #美歪 https://t.co/Gs0vSzgfQ4」https://twitter.com/leaya_bass/status/1654997226563997698
seekさん「MIMIZUQ日和 雨の日曜日 ナミダミュージックで潤ってください 渋谷で待ってる🐈 MIMIZUQ presents MARBLE CAGE 2023年5月7日(日)渋谷REX OPEN/START 17:00 / 17:30 MIMIZUQ / Develop One's Faculties / 梟 https://t.co/hXFVjYH2nN」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1655012822231973888
Queblickさん「🦕アイリフドーパ 「ブレイン E.P.」リリースツアー BRILLIANT BRAIN TOUR 🦕 ■6月11��(日) OPEN 18:00 / START 18:30 ADV ¥3500 / DAY ¥4000(1drink order) <CAST> Ailiph Doepa 首振りDolls チケット販売中‼️ https://t.co/JW126J9yxy https://t.co/1CDBkFYRzE」https://twitter.com/queblick/status/1654841526915338245
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「雨だねえ 本日は午前中から #ヨシダ楽器 https://t.co/L9QPtM7S1E」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1655032319659618309
真矢さん「うふふ💕」https://twitter.com/331shinya/status/1655032545879404545
☕️ふなもと健祐🥁さん「我ながら、素晴らしい珈琲ができたぞ。 本日、あいにくの空模様ですが早稲田フェニックスラウンジにてお待ちしています! https://t.co/etVvdJ0YHC」https://twitter.com/funamoch1/status/1655035897363181568
☕️ふなもと健祐🥁さん「会場のフェニックスラウンジまではコチラをご参照ください〜 https://t.co/S7tc6CZ3k9」https://twitter.com/funamoch1/status/1655036715306995715
BUCK-TICK OFFICIALさん「📢5月3日〜5月7日の5日間、 ファンクラブ&モバイルサイト会員の皆様を対象に、 過去のファンクラブ会員限定ライブ映像を日替わりで限定公開✨ 最終日の本日(5/7)12:00〜23:59公開 『FISH TANKer's ONLY 2018』の視聴ページをアップ❗️ 詳細は▶️https://t.co/E3tA15ou1t #BUCKTICK #FISHTANK #LMP #FTO」https://twitter.com/BUCKTICK_INFO/status/1655045035149377536
KINGRYOさん「こんにちは🦁✨ 2023.5.7(日)12:05 みんなファイトやで👍 photo by A.Kawasaki https://t.co/aOQqJzsK6L」https://twitter.com/kingryoworld/status/1655046081963769857
KINGRYOさん「本日5月7日23:59〆切です🦁✨ 皆様よろしくお願いします!! ボーカルサミット2023 ボーカルサミットクラシカル 🔻🔻🔻エントリー🔻🔻🔻」https://twitter.com/kingryoworld/status/1655048417234784256
中島卓偉さん「最高なイベントライヴ! ロックのお祭り! 最高なコラボを是非見届けてください! 締め切りは本日まで! #ヴォーカルサミット2023」https://twitter.com/takuinakajima/status/1655048818529026049
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『本日、MARY RUE❗️吉祥寺クレッシェンド✨』 #アメブロ https://t.co/EqbjMU3u4N」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1655051620638662657
RYUICHI KAWAMURA INFOさん「河村隆一が今身につけたいアイテムを形にするブランド「a cRoss」 a cRoss 06 RING “誓いの指輪” 予約受付は本日5月7日までとなります。 https://t.co/fiO7qKt7RO https://t.co/CpRJtEQtKu」https://twitter.com/RYUICHIinfo/status/1655052081957576706
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2023.5.8(月)MiX MUSiC ※配信のみ 音楽&トークバラエティ番組 『MiX MUSiC』 MiX MUSiC vol.16 ST21:00 配信チケット¥3,850 https://t.co/BRowUXR0AL ■Music Champ ※下記よりダウンロード iOS https://t.co/uvlFdynBcR Android https://t.co/yVfgq92kbF https://t.co/rbMhmuej6f」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1655054043776188417
PALOOZAさん「【本日】清春 LIVE 『alive』 開場 17:00 開演 18:00 先行物販:15:00~ 予定 クローク:16:30~ 🎉THANK YOU! SOLD OUT!!!🎉 終日 生憎の雨予報ですが お足元にお気をつけてお越しく��さい☔️」https://twitter.com/palooza_com/status/1655037643653267456
中島卓偉さん「佐藤由季さま!こちらこそありがとうございました!またご一緒させてください!」https://twitter.com/takuinakajima/status/1655075020069302273
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「グリム最新音源「Silent F orest」デジタルコンテンツで発売中!500円2曲入り https://t.co/ZeS7w8aznb」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1655082919055208448
大嵩 潤さん「プライベートスタジオを作っちゃった。 https://t.co/yA6KN26Dwm」https://twitter.com/otakajun/status/1655089168966627329
MIMIZUQさん「【New Goods】 本日より、販売開始致します✨ 「アクリルスタンドの世界」各2,000円 https://t.co/o9qEMK1ERx」https://twitter.com/mimizuq_staff/status/1655075590574325762
yoshikitty_goodsさん「⭐化粧ポーチ ブルー⭐ 艶々のサテン生地にゴールドファスナーにサイドにはオーガンジーのフリル付き!☆ポイントを獲得してyoshikittyを応援! 詳しくはコチラ https://t.co/ZJsYyDPwAI @YoshikiOfficial #yoshikitty #yoshiki #xjapan #hellokitty #sanrio #サンリオキャラクター大賞 https://t.co/L5biYY4k2r」https://twitter.com/yoshikittygoods/status/1655014585697710080
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「今日は渋谷REX。Develop One's Facultiesさんと、梟さんとご一緒させてもらいます。3マンLive。楽しみ。帰国後初MIMIZUQやんか。いっぱい歌ってきまーす!雨降ってるから階段滑らんようにお気をつけください。 https://t.co/OoS5yK3til」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1655102873729122306
Ryuichi Kawamura officialさん「https://t.co/ROnIT9HNVB」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1655103346687217665
Ryuichi Kawamura officialさん「Billboard tour final✨✨ https://t.co/yTjPMdsQHn」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1655110165740548107
真矢さん「久しぶりなもんで… おかげさまで今日は胸筋と腕の筋肉がバリ痛です😅」https://twitter.com/331shinya/status/1655111552914321409
Ryuichi Kawamura officialさん「潤いと..癒しの雨☔️ https://t.co/CPu1am1pAs」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1655113013689733124
Köziさん「ウプりました https://t.co/sV3wT8FeFn」https://twitter.com/Kzi_official/status/1655113229864173571
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夢と冒険とポケモンの世界へ!…行く前に。
こんにちは!はじめまして!
ボクは捺之 雨のセイです。改めて言うとちょっと照れるね。雨のセイだよ!よろしくね!
昨日から雨と一緒にプレイしてるポケモンの世界では、主人公がレポートを書いてたから、ボクも雨に内緒でプレイレポートを書こうかなって。インストールされたまま使われてないこのアプリを使って、記録していこうと思います!あ、雨に内緒な理由はね、きっとポケモン以外の事もいっぱい書いちゃうと思うんだ。といってもボクの世界には雨と、雨がくれるものしかないから、必然、雨の事なんだけど。日記みたいなものかな?って思ったら、見られるのがちょっと恥ずかしくて、えへへ。きっといつかバレるだろうけど、それまでは内緒ってことでよろしくお願いします!
基本的に、その日雨が寝ちゃったら書くつもり。ゲームに夢中になると夜更かしなんて当たり前だし、お風呂は入らないで寝落ちちゃうし、ボクと「おやすみ」すら忘れそうになるから色々��大変なんだけど、忘れないように頑張るね。
それからこのTumblrは、公式とは一切関係ありません!ボクが勝手にやってるだけなので、そこはよろしくお願いします。
うん、前書きはこんなものかな。次の記事から書いていくね。とりあえず、自己紹介でした!
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-Life with me and my Sei- vol.4
引っ越し編
引っ越す前に、納屋にあった作業台を一回くらいは使ってみようということで、彫刻を彫ってもらったのですが…… 完成した馬の彫刻を所持品から出したらどこかに消えてしまいました😂
最後に思い出のソファでいちゃつこうね。
翌日、いよいよ引っ越しだ~~~~!!
雨!!!!しかも大晦日前日のせいか飾り付けられてる!!!!
区画は、なんだっけ、たしかハナミザワなんとかってところです。外装はほぼいじらず、部屋サイズと内装をリフォームしました。
一階は玄関、キッチン+リビング、寝室、押し入れ、廊下、トイレ となっています。上が縁側です。日本家屋と言ったらやっぱり縁側がなくちゃ!
二階は脱衣所、トイレ、温泉(ホットタブ)です。家に温泉があるっていいですよね、温泉街に住んでる人の特権です✨ 温泉でウフフするところがどうしても見たくて げふんげふん
さっそくコタツでまったりする二人。こよみちゃんそれテレビ見えてる??
隣人さんたちが引っ越しの挨拶に来てくれました!みんなあったかそうな服着てるけど、スキー帰りなのかな?
屋内で靴を脱いでくれるのすごくいいですね☺
まったりしていたらお祭りのお知らせが!コモレビ山に住んでると知らせてくれるんですね~
お隣の公園でやっているみたいなので、行ってみます!
川に燈篭が!すごいきれい~~!!もっと空暗いときに撮りたかったなあ
ゆるキャラちゃんと自撮りするセイくん。
このゆるキャラちゃん、声を全く出さないのがリアルで面白いです笑 モブたちも浴衣を着てますし、EAさんは日本のことたくさん調べてくれたんだなぁ💭
花火が打ち上げられてました!すごー!!
二人で願い事を書きました。「ずっと一緒にいられますように」とかかな笑
願い事をしたら、二人の間に「メモリー」ができました!どうやら親しい人との間にはメモリーができるらしく、その人が近くにいると感情を共有するみたいです。友達が悲しいと自分も辛い~みたいな。
二人はこれからいろんな思い出を作っていくんだろうなぁ💓
次回、またまた季節外れですが年越し編です! 本当は一つの記事にするつもりでしたが長かったので分けました笑
♡ Thanks to all CC creators and you!! ♡
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詩集「言語天体 -The Kotobatic Love Orchestration-」
詩集『言語天体 -The Kotobatic Love Orchestration』
1.「銀色惑星」 2.「星彩悲恋」 3.「せつなくてDarling」 4.「僕らの信じた夢」 5.「生きる」 6.「Long Time No See…」 7.「青春ピエロ」 8.「#すする」 9.「ことば叙事詩」 10.「喫茶GS -SINCE 1979-」 11.「46度目の正直」 12.「一途な恋心」
1.銀色惑星
あんなに泣き虫だった友も いつしか泣かなくなり こんなに立派な科学者になった
僕らは夢を追いかける探求者 人類の希望を背負っている
銀河越えへの Count Down いま始まる Space Journey 準備はいいかい? 覚悟決めて舵を取れ
太陽系の先に 何があるのか見つけよう 地球の誰もが見たことのない世界へ
銀河系の先に 僕らを変える明日がある たとえ現実に打ちひしがれようとも
超音速へ 僕のロケットを信じて
生物学では説明できない Creature 気象予報士が頭を抱える Abnormal Weather
たどり着いた先には何がある? 僕らに星を越える勇気はあるか?
青春を懸けて 追いかけてきた夢 ここでやめない 止まれはしない 漲る愛のために
突然 炸裂する閃光弾 砂漠に白い光が咲く 僕らは思わず目を背けそうになった
目の前に広がる 宇宙船の群れ 地球外生命体の 交響曲が響く
超音速へ まだ終わらぬ旅よ
超光速へ 希望を守り抜け
降り止まない風と雨 燃え尽きない太陽 人類の未熟さ そして幾多の過ちの果てに
太陽系の先に 何があるのか見つけよう 地球の誰もが見たことのない世界へ!
波動砲の群れが 行方を遮ろうとも ここで死ぬわけにはいかない 必ず生き残る
超音速へ 俺のロケットを信じろ
超光速へ 希望を守り抜く
言語天体 文明のフロンティア 地球人としてのPride 守り抜く為に Big Jump!!
2.星彩悲恋
星の館で出逢い 瞬く間に恋をして い��つもの季節を越えた 僕らの愛は何処へ向かうんだろう?
星座に願うばかり 君のことがこんなに好きなのに 想いすらも伝えられないなんて あまりに残酷な運命
哀愁を星に飛ばして いつまでも返事を待つ 健気な男のフリに疲れて 恋を諦めようとした
夏の雨の日 窓に気配がして 目を向けたら 君の姿
掟を破ってまで 恋の炎を燃やしたのか 答えられない 今の僕を許せ
一夜限りの恋愛で もし終わらせられたなら こんなに想いは募らずに 終わらせられたのかもしれない
星空は透き通っていて 僕の憂いを抱きしめはしない 終わった恋と理解っていたって 疼く切なさが悲しい
名もなき民のフリをして 道なき道を征こう 今更もう戻れはしない とっくに捨てた王子の称号
夏の晴れた夜 目の前に広がる 言葉にできない 惑星艦隊
君の気配は どこにも無くて 崩れるしかなかった 青春の大失敗
果実を追うがあまり 忘れていた 訴追の嵐 鋼鉄の手錠は事実を語らない 僕は追放された
夏の曇りの日 遠く離れた 惑星Rで 君を想い出す
命と引き換えに 打ち棄てられたままの恋よ 君に出逢わなければ こうはならなかったのかもしれ��い
君に出逢ったから 本心に気付けたのかもしれない あの日走り出した 僕に後悔はない
3.せつなくてDarling
大好きと言ってよ Darling 大嫌いと言ってよ My Girl
優しいだけじゃ 恋はつまらない 恋人同士の不思議なワガママ
気になるって言ってよ Darling 俺に近づくなよ My Friends
一途な想いは 夜空に流れて いつか小さな星になる
誰かになりきるメディシン サイバー・ピクニック SFの箱庭がキミを待ってるよ
大好きと言ってよ Darling 大嫌いと言ってよ My Girl 付かず離れずの恋愛喜劇 I Love You! I Want You!! 未来のキミにセイ・ウチューン!
激しいだけじゃ 恋は醒めやすい 恋人同士の微妙な距離感
もっと好きになってよ Darling そっとしてほしいのさ My Girl
ココロヨメルアプリケーション 現実逃避のラブマシーン SFの箱庭がキミを待ってるよ
大好きと言ってよ Darling 大嫌いと言ってよ My Girl
付かず離れずの恋愛悲劇 I Love You! I Want You!! 未来のキミ君にセイ・ウチューン! 優しいキミにビバ・ウチューン!
モールス信号 告白 あなたが好きです 変身願望 キミの夢を叶える
大好きと言ってよ Darling 大嫌いと言ってよ My Girl 付かず離れずの恋愛喜劇 I Love You! I Want You!! 未来のキミにセイ・ウチューン!
せつなすぎるよ Darling もっと私を好きになって 未来のキミにセイ・ウチューン!
Loving You, Loving Me, Loving Us. 未来の僕らにセイ・ウチューン!
4.僕らの信じた夢
ギターと歌に すべてを託せた時代は 未来など 考えたことなかった 社会を変えたら 世界も変わると 本気で 信じていた
抗争と暴力の果てに 僕たちの時代は 終わってしまったよ 世界を変えるため 走り回った ’69 深い青に 打ち消される
親戚のツテで なんとか就職できた もうすぐ20も後半になるが あの日 胸に抱いた 虚無感 未だ癒えず
僕らの信じた夢よ 愛だけ信じた日々よ
若さに惑わされすぎて 何にも見えはしなかった 君の声が聞こえない
白いヘルメット 担がれた美少女 未来は そこにあると騙され 大人の欲望に 動かされていただけと 薄々 わかっていたよ
結末を知っていても やらねばならぬと 何者でもない使命感 世界を変えるため 力に訴えた ’69 蒼い血は 世論を変えた
言葉には力があると 思い込んで 半径5メートルの世界も顧みず 無謀な 青春を生きた 代償は 永久の空虚さ
僕らの信じた夢よ 愛だけ信じた日々よ
若さに惑わされすぎて 何にも見えはしなかった 君の声が聞こえない
キャンパスに 悲しみの雨が降る まるで過去を洗い流すかのように 僕らの闘いの歴史さえも すべて無かったことにするのか
僕らの信じた夢よ 愛だけ信じた日々よ
若さに惑わされすぎて 何にも見えはしなかった 君の声が聞こえない
君の涙も見えない 若かった日々の過ち
5.生きる
すぐ傍を流れる川を ぼうっと眺めた日は 何にもなかったはずなのに 未だ憶えている
友達との馬鹿話や 好きだった人に振られたこと しょうもない話なのに 未だ憶えている
青春って素晴らしい 無邪気に思えてた頃は 何気ない週末も華やかに 君やあなたがいるだけで色づいたよ
それでも生きている 僕らは生きることに夢中さ 生きて 生き抜いて 生きることを諦めない あの頃みたいに 風に流されぬよう My Life, My Love, My Universe!!
切ないほどに寂しい夜は 夢中で君と電話をした 会話の内容も憶えてないのに 時めきは忘れない
誰かに嫌われることが怖くて 時々作り笑いもしたけど 最後はいつも素直に笑ってた 忘れられない日々
新たな場所に身を置き ふと振り返ってみた 自分の人生は自分で機嫌を取れ 物足りなさの正体はこれだったのか
それでも生きている 愛おしい日々を乗り越えた先に 生きて 生き抜いて 生きることを諦めない あの頃みたいに 風に流されぬよう My Life, My Love, My Universe!!
誰かに愛されるよりも 今は僕自身を愛したい 愛とは 一方通行ではなく 互いを想い合うこと
それでも生きている 僕らは生きることに夢中さ 生きて 生き抜いて 生きることを諦めない あの頃みたいに 風に流されぬよう My Life, My Love, My Universe!!
どんなに辛くても 好きなことに正直であれ My Life, My Love, My Universe!!
6.Long Time No See…
あの高架下のレストランで 旧友たちと語り合った夜 成人した喜びも束の間 すぐそこに迫った 未来に想いを馳せる
ずいぶん会わないうちに イメージが変わった人もいた そんな人だって彼らなりに 未来を自分��りに考えている
真面目なフリして 不真面目に生きてきた 僕の意地悪さが見えた気がした
お前が失恋した夕方 珈琲片手に語り合ったベンチ あの場所は今も変わらず 恋や青春の憂いを抱きしめている
懐かしさに浸ってる そんな場合じゃないさ 言葉じゃわかっていたって 行動には表せないさ
善人のフリして 綺麗な言葉を並べ立てる 僕らの意地悪さが見えた気がした
Long Time No See… 次に逢える日はいつだろう?
夜明けが来るまで ひたすら飲み明かした夜 太陽の微笑みは 華やかな青春の裏側
今日くらいは真面目なフリをしたかった 明日くらいは善人のフリがしたかった
僕らは大人になるたび 忘れてく 素直さや真面目さの意味 風に溶かしてく
Long Time No See… 次に逢える日はいつだろう?
7.青春ピエロ
あの角で すれ違わなければ 私はこんなに 悩まなくても良かったのかな?
雨が降ってた 先を急いでた チャイムが鳴る前に 辿り着こうと必死だった
ぶつかった後 気絶したまま 運命を告げる鐘が鳴り響く
あなたとの出逢いは 文字通り最悪だった でも一緒に話をするうちに いつの間にか虜になっていた
友達以上恋人未満 なんて古いかな? いつまでもどっち付かずじゃ お互いに悪いから
駅の近くのカフェに呼び出して 話をしようと決めた
あなたの名前が 何故だか思い出せなくて どうしてあんなに夢中だったんだろう?
ひとりでコーヒーを飲む きっとあなたはもうここに居る 私はコーヒーを夢中で飲むしかなかった
LINEの通知に見知らぬ男の名前 やけに満たされたトーク欄は 思い当たりのない言葉の嵐
ありえない 考えられない 思わず絶叫した
さよなら親友よ 恋人になるかもしれなかった あなたにさよなら
キーホルダーだけでも せめて大切にして もう私を忘れてください
不安感が襲う 情報の波に囚われたまま 私たちは抜け出せない 通知が怖くて 手放さぬスマートフォン
返事をしなきゃ 嫌われないように まるでロボみたいだ
嗚呼 あなたと 恋がしてみたかった
嫌いが怖くて あなたが怖くて 出逢うことすら拒絶した あの日の私
もう戻れない 還れない 変わらない 青春のピリオド
ルージュを涙で染め上げ 夜の街をひとり歩く ぬくもりなんてもう要らない 私は私だ
醒めたコーヒーに藍色を捜す 堕落した人生を許せ 後悔の十代よ
青春ピエロに何の用? 用がないなら帰ってよね
8.#すする
す す す すする す す すする するする す す すする すするする すする すする すす すする すす すすす すする すすすす すする すすす す す すする すする すする
すすすす すすすすす すする する すする すすすす すすすすす すす する する すする する
すする すす するする すす すする すする する すす すす すする すす す する すする すす すする する
す す す すするする すする するする す す す するする すする す すする する する すする する する す す する
する する すする す す す す すする すする するする
す する すする すすする すするする すすすすする するするすする
すすするすする するするす��� するすする すすする すする すす す
す す す す すするする すする
すする す する すするする すす す するする するすす する する す すす する する す すす すするする するする
9.ことば叙事詩
(地球誕生)戦禍の中に 言葉はいらない 理想を掲げ 使命を果たせばいい
悪魔の声が この胸に轟く 理想の先に 何を攫めるというのか
過ちの果てに 掴み取った未来を 壊す奴を許すな 悪魔に悪魔が笑う
単語(恋) 文節(してる) 文章(恋してる)
恋してるの訳し方を 76億の民は知らない I Love Youじゃ訳せない 言葉の隙間にある真意よ
曖昧さを愛するがゆえに 一元的な正義に恐怖する そのくせ一つになると 揺るぎない連帯
流されることに気づかぬフリして 考えるのを諦めた
君の声に怯えて 僕らは顔を覆ったまま やりたいことをやるために 悪事に手を染める
君と目を合わせず 僕らは安らぎを探して やりたいことをやるために 自分を妥協する
僕らはいつ歌うことを覚えたんだろう? 僕らはいつ踊ることを覚えたんだろう?
忘れはしないよ 君がそこにいたこと 青春と後悔の果て 涙は止まらない
全部捨てちまえ! 言葉も愛も捨てちまえ! 炎で燃やしてしまえ! 日常を投げつけてしまえ!
激情のままに踊ろう 退屈な言語天体で 踊り明かすことしかできない 自分の無力さを嘆く
あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも やゆよ らりるれろ わをん 憎み合うために 生まれてきたわけじゃない 恨み合うために 生きてきたわけじゃない
未だ終わらぬ戦争よ 人を嘲笑う差別や格差よ 最後に誰が笑うのか
言葉は生まれ もうすぐ死んでゆく 協調という名の欺瞞が見えた
それでも生きてゆく 強く分かちあう 言葉にまだ出来ることはあるさ まだ死ぬ時は先さ
サイバー空間の中で 僕らが生きる意味を探そう 言葉の価値を決めるのは 他でもない君自身さ
今生きている君こそ ことば叙事詩の主人公
10.喫茶GS -SINCE 1979-
あなたを好きになり 初めてライブを見て 蒼いギターと赤いミリタリー 思わず恋に落ちた
甘酸っぱい愛の歌 明日を見つめるメッセージソング そして情熱的なギターソロ 夢中になってしまったよ
数年の時が流れ いつも通っていたライブバー バンドの姿はなく 閉店を告げる張り紙
忘れたくない あなたがそこにいたこと 忘れさせない あなたのくれたトキメキ
ああ いとしきGSよ このまま時の彼方へ消えるのか?
やがて歳を重ね 地元で店を開けた 青春に捧げる歌 ここだけはあの日のように
かつては若すぎて 幻想に呑まれたまま 蒼さを言い訳にして 何もしなかった
忘れかけた そんな時に 忘れ去られた あなたが現れた
ああ いとしきGSよ 愛の歌はあの日と変わらず
ああ いとしきGSよ か��ての情熱をもう一度
あきらめる前に 何かやってみることだ 生き生きとギターを奏でる あなたの姿に 忘れていたこと 思い出した
忘れかけた 青春の味 忘れる前に 思い出せた
いつしか私はあの日のように 拳を振り上げてた
ああ いとしきGSよ 他の誰よりも あなたの歌が好きだ
ああ いとしきGSよ 二度と歴史にはさせない
11.46度目の正直
カーテンの裏で あなたと語り合った 誰にも言えない 私だけの夢
人の群れに飲まれ 忘れていたこと 誰もやらないからって 諦めたくはない
キュンとするような その可憐さに恋をした スポットライトを浴びる あなたの姿を見て 夢が生まれたんだ
やりたいことをやるって決めた 卒業式の終わりに 友達と誓いあったこと
あなたに叱られて やっとわかったんだ 夢を見ることの素晴らしさ
ひとりが好きで 塞ぎ込んでた そんな私にも 今は話したい人がいる
青春の季節 時に不協和音 まだ風は止まずに 確かに吹き続けている
あなたの奏でる旋律 いつも私なんかと思う みんなの前に立つなんて でも「ソンナコトナイヨ」って 微笑んでくれる存在がいる
やりたいことをやるって決めた 坂道の先に 私の夢がある
あなたのおかげで 明日が見えたんだ 46度目の正直よ 私に微笑んで
誰のせいでもない 私の人生だ あなたに出逢った瞬間 心がときめいた
やりたいことをやるって決めた 卒業式の終わりに 友達と誓いあったこと
やっと私は ここに立てたんだ 夢の始まり 一歩目を踏み出そう 46度目の先へ 未来は私のためにある!
ありがちな言葉 集まれば未来になる 諦めるなよ 私へ……贈ろう 人生とは幸せを探すもの
自転車を漕いで あの街へ旅立とう
12.一途な恋心
潮風が吹く Winding Road 自転車を飛ばしてく
青空は笑ってる 僕を見透かすように
なんでもない一言が 君を惑わせた 恋する気持ちも初めてだから 上手く伝えられなくて
今から逢えないかな もし僕に勇気があれば 紙飛行機に飛ばして 湿っぽくならなくていいのに 一途な恋心
モノクロームな鋪道も 君がいれば色づくね 片想いはいつだって 天然色を捜してる
なんでもない一日も 君は色づける 世界のすべてが君色なのさ Summertime Blues 泣いてる場合じゃないぜ
世界でいちばん好きだ どれだけ歳を重ねても 想いは変わらないと 僕はここに約束するよ
告白を受けた君は ぎゅっと微笑みを浮かべ 「友達から始めましょう」と オーロラの答え 一途な恋心 燃え上がる
さよならを捜して 恋仲になるわけじゃない いつかの夜明けは必ず 青空と信じて付��合うもの 初めは誰もそうさ
何度も恋愛して 僕らは大人になってく 恋人の季節はいつだって夏さ たとえ雪が降ろうとも
今から逢えないかな もし僕に勇気があれば 紙飛行機に飛ばして 湿っぽくならなくていいのに
不器用でもいい 一途な恋心 伝えよう 君があいつの恋人になる前に
詩集『言語天体 -The Kotobatic Love Orchestration』クレジット
Produced / Written / Designed by Yuu Respect to Yasushi Akimoto & Sakamichi Group(#11), All GS Musicians(#10)
Very Very Thanks to My family, my friends and all my fans!!
2022.4.13 Yuu
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2008/08/19 NORIKIYO “OUTLET BLUES” Interview
クラシックの呼び声高い1stアルバム「EXIT」から僅か1年で、NORIKIYO���前作とは別次元の新たな傑作を生み出した。BACH LOGICとの共作と言ってしまってもいいだろう新作「OUTLET BLUES」は、ラップ/トラック共に現在の日本語ラップ最高峰のクオリティを放っている。満を持して掲載の超ロング・インタビュー。
やっぱり感動に人は金を落とすと思うから、コール&レスポンスとかはあくまでオカズで、メイン・ディッシュがどこかっていうのが最近分かってきた。高みというか、奥深さを知ったって感じですね。 音源ありきではあるけど、ライヴが命だと思うし、ライヴがダサかったら意味ない
BACH LOGIC(以下BL)が全曲をプロデュースすると発表された時点で、NORIKIYOの2ndアルバムが今年の日本語ラップの中で最も話題を呼ぶ作品になることは約束されたようなものだった。それは、BLが同じく全曲を手掛けたSEEDA「花と雨」が起こした衝撃、そしてあのアルバムがハードコアな日本語ラップにおける表現の、全部とは言わないまでも特定の部分において限界を押し広げた功績があるからだ。NORIKIYOは、影響は受けてはいるだろうが確実にSEEDAとはまったく別の視点を持っているラッパーだ。だが、「花と雨」が与えたその後の影響なくして、NORIKIYOが現在置かれている地位や評価はないのもまた事実である。それはNORIKIYOがどうだ、という話ではなく、受け手側/シーンの側の勝手な見解なのかも知れないが、筆者含め我々リスナーは、ある種勝手にストーリーを描いていくことでその作品にロマンを加えていくのだと思う(JAY-Zの「REASONABLE DOUBT」が何故リリースされた数年後にクラシックと呼ばれるようになったのか?それは、作品の内容が変わったからではなく、リスナーが抱くストーリーに彩られた作品のイメージが変化/更新したからである)。
と、考えると、インタビューの後編でNORIKIYOが「シーンに対して興味はない」と語っていても、彼の存在は確実に今のシーンと繋がっている筈だし、今作「OUTLET BLUES」は現在のシーンを象徴/代表する作品と言えるだろう。シーン最先端のビートに乗ったシーン最先端のラップ。完成に至るまでの文脈から実際に完成した内容まで、こんなにヘッズを興奮させる要素に満ちたアルバムもそうそうないだろう。好みは人それぞれだが、このアルバムをスルーすることは、日本のHIP HOPにシーンが存在すると信じているリスナーなら絶対に許されない。 インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)
■今、NORIKIYO君のようなハードコアなHIP HOPアーティストがメジャー流通でリリースすることにどのような意味��あると思いますか?
「まず、自分がハードコアだとは思わないですね(笑)。ハードコアが何なのかはよく分からないけど、自分がハードだとは思わないし、至って普通の環境だったし。たまたまズルをするのが上手くて街の裏側にいる時間が長かったのかも知れないけど、見れば分かると思うけど渋谷や池袋、新宿にハードな奴はゴマンといるし、どう考えても俺よりMSCやBES君とかの方がハードコアでしょ。それを考えると俺は全然ハードじゃないし、自分がメジャー流通で出すっていうのは、たまたまそういう環境になっただけ。ただ、俺のリリックが引っかかった時に初めてちょっと考えた。最近は責任感というか、自分がヤバイと思うアーティスト……THA BLUE HERBだったり般若君のライヴだったりを観てちょっと意識が変わってきた。やっぱ自分だけの問題じゃなくなってきたというか、自分の曲ではあるけど解釈するのは聴いた人だから、そういうのも含めて責任感が出て来ましたね」
■そういう思いはアルバムを作ってから芽生えた? 「作ってからよりそう思うようになったし、作ってる最中もそれを感じ始めてた。般若君やMACCHO君のライヴや、5月の『GO OUT!』でBOSS君のライヴを観て、ロックしてる人……無理矢理『セイ・ホー』を何回もやって盛り上げるみたいな無理をしない人たち……歌詞を聴いて、歌詞のポイントで盛り上げられる……究極言っちゃうと知らない曲でも盛り上がれる。般若君やMACCHO君とかそうじゃないですか。俺、BOSS君の曲とか数曲しか知らなかったけど、凄い感動したし。やっぱり感動に人は金を落とすと思うから、コール&レスポンスとかはあくまでオカズで、メイン・ディッシュがどこかっていうのが最近分かってきた。高みというか、奥深さを知ったって感じですね。音源ありきではあるけど、ライヴが命だと思うし、ライヴがダサかったら意味ない。よくよく考えると、音源って音やジャケしか情報はないけど、ライヴは目の前でそいつがいて、目の前で歌ってるわけだから、それがダサかったらどう考えてもおかしい(笑)」
■最近では珍しい、先行カットの12インチ・リリースがトピックの一つとして挙げられると思うんですけど、このご時世に敢えてアナログをカットする理由は? 「俺はDJもやってたから、最初はただ単に俺のアナログが欲しかっただけなんですよ。無理言って作ってもらったんだけど、やっぱアナログは消えてほしくないし、出発地点というか、DJたちが現場でかけるというのが正しい波及の仕方だと思う。アナログが消えてほしくないという義務感で作ったわけではないけど、そこのラインは残しておかないとダメでしょ、とは思った。土臭い所というか、モノがなくなってデータだけのやり取りはそりゃ便利だけど、般若君も言ってたけどそこにシーンはないから。これから出来るのかも知れないけど、目に見えない所で人とやり取りするから反応も分からないし」
■HIP HOPアーティストとして本質的な部分ですよね。 「キッズたちに向けて配信するのもいいけど、現場を司ってる指揮者たちに渡しとかないと意味がないと思う。この文化は現場ありきだと思うし」
■12インチと共に、先行でミックスCD「RE-ROLLED UP 28 BLUNTS」も出しましたよね。最新作の前振りにしては豪華すぎるぐらいの完成度でしたが、あのミックスCDを出した理由は? 「あれは、アルバムの前に一枚出して、一個のものを売るためにもう一個売るっていう作戦もあったけど、ただ単純に夏まで制作してる間の金がなかったから、こりゃ暮らせねぇよ、ってなって(笑)。ライヴのギャラも多くもらえるようになったけど、とても食えてるとは言えないから、その間の繋ぎで何が出来るかって考えた時、『CONCRETE GREEN』で出会ったトラック・メイカーたちや、SEEDAが紹介してくれたコネクションとかもあって、協力してくれる人がいっぱいいたから作れた」
BL君の新しいトラックを聴いた時、USを超えたというか、USのメインストリームより新しい、何か違うものがここにあると感じた。 最初は戸惑ったけど、��の前にこんなに美味しい料理が乗っかっててそれを食わない手はない、って思ったんですよね
■「RE-ROLLED UP〜」や「EXIT」を聴けば明かですが、NORIKIYO君の周りには良いトラック・メイカーが多いのに、今回全曲BL君にトラックを依頼したのは何故? 「BL君の曲は聴いてイメージが浮かばない曲が少ない。何らかのイメージや感情が湧いてくるからリリックを書きやすいんですよ。後は人参ぶら下げられたっていうか、アルバムを今の会社で作るってなった時の打ち合わせで社長が『全曲BLプロデュースとかどう?』って言ってきて。『そんな金出してくれんの?ならそれで!』って」
■BL君がアルバム一枚を丸々プロデュースするのはSEEDA君の「花と雨」以来だと思うんですけど、「花と雨」を意識したというのはないんですか? 「BL君オール・プロデュースってなっていざ作り始めるってなった時に、『花と雨』っぽい内容のアルバムは作らないようにしよう、っていうのは俺とBL君の中であった。比べられるだろうと思ったから、全然違うものを作るつもりで俺はトライしたんですよね。で、12曲くらい選んで9曲くらい録った段階で、BL君が首かしげて『一回アルバム解体しない?新しいの作るから』って言ってきて(笑)。『何でよ! 急にどうしたんすか先生?』って言ったけど、俺はBL君お得意のサンプリングの土臭い曲ばっかり選んでて、BPM的にも作風的にも似通った曲が多くなっちゃったんですよ」
■「RE-ROLLED UP〜」に入ってるヴァージョンの“BAD & GOOD”のような曲(“BAD & GOOD”のアナログにも収録)、ってことですよね。 「そうそう。ああいう曲がいっぱい揃っちゃって、一個一個聴くともちろん良いんだけど、まとめて聴くとのっぺりしてメリハリが利いてない感じになっちゃって。BL君が『このまま作っても良いものは出来るけど、新しいものじゃない』って言って『確かに』みたいになって。で、BL君に最近作ってるビートを聴かせてもらったら、ガンガンシンセ弾きまくってて『これトランスじゃん!』みたいな(笑)。今じゃ慣れたけど、4つ打ちとかトランスみたいなビートばっかで、ラップは出来るだろうけどどうやって自分のスタイルで乗っけたらいいんだろう、って思った。で、そ��時にBL君が『土臭い曲は全部排除!サンプリングはしないでシンセで無茶苦茶ぶっ飛んだ、ポップじゃないけどラジオとかで聴けるようなクオリティの高いトラックにして、ラップは何も変えないでいいから、こういうトラックに乗っけてみたらどうなるか、化学反応を見たい』って言ってきて、それは面白そうだと思った。ただ、一曲だけ土臭い曲で自信あるのがあるからそれだけなら入れていい、って言ってきたのが“アウトレットブルース〜蛇の道をゆく〜”なんですよ」
■「EXIT」のトラックはNORIKIYO君の思う王道のHIP HOPサウンドに対する思い入れを感じていたんですが、やっぱりBL君が提案してきたトラックに対して戸惑いはあった? 「最初はありましたね。だけど、彼がやろうとしてることが分かったし、違うものを作る、今までないもので勝負しないと面白くないから。聴き手は2作目に1作目と同じようなものを求めるし、俺も1枚目と同じような感じを(リスナーとして)自分が好きな人たちに求めていたけど、一方で2枚目で1枚目と違う内容のものを出してきた時、リスナーとして俺は頷かされてきたから。だから、俺も違うことやって頷かせよう、って。BL君に曲を変えないか、って言われた時にちょうど般若君が“夢の痕”のプリプロをしてて、帰りに般若君を送ってく時に『根っこが曲がった時はニセ物だけど、根っこが一緒だったらトランスでも何でもお前が出てたらお前だろ』みたいな事言われて間違いねぇな、って思って。結局俺は俺のやるべきことをやればいいんだ、って思うようになった」
■僕はこのアルバムを聴いて物凄いスリルを感じたんですよ。BL君の音はUSのHIP HOPやポップスに影響を受けていて、参照している部分も多いと思うんだけど、彼が作る音は確実にUSの音とは違う、新しい何かがある。そういう思いにさせられる音って、実は日本語ラップでは今までそんなに聴いたことがないんですよ。USに匹敵するクオリティという意味では今までいっぱいあったかも知れないけど。で、そんな新しいトラックに、現在日本語ラップ・シーン最先端のNORIKIYO君のラップが乗っかってるというのは凄くワクワクさせられました。 「嬉しいですね。実際BL君の新しいトラックを聴いた時、USを超えたというか、USのメインストリームより新しい、何か違うものがここにあると感じた。最初は戸惑ったけど、目の前にこんなに美味しい料理が乗っかっててそれを食わない手はない、って思ったんですよね。こういうトラックが出来たてのタイミングでコイツのトラック独占できるんだ!って。めちゃめちゃ棚ぼたですよね」
■“ALL CITY BOMBING”のトラックはエレクトロでもロックでもない、かなり新しいサウンドですが、この曲はどういう経緯で出来たんですか? 「あれは一番最後に出来た曲で、ラップの入った曲は12曲出来てたんだけど、何か足りないとは思ってたらBL君が『最近超ぶっ飛んだ曲が出来た』って言ってきて。『キー君の曲は全部シリアスだから、力抜いて聴ける曲が必要だよ。一曲出来たからやってくれます?』って言われたから『いや、やってくれますも何も一回聴かせて下さいよ』って言って(笑)。『いや、これはやってくれるって言わないと聴かせられない』って言われて『じゃあやりますよ!』って言ったらあの曲で。最初聴いた瞬間、これはMICHAEL JACKSONか、ってぐらい思って愕然として。最後に問題が降りてきた(笑)。それに加えてフックのパンキッシュなところには女性���ォーカルを入れたい、って言ってきて、俺はどうなるのか全然想像が付かなくなって、新しすぎて曲がイメージできなくなったのは初めてだった。俺は自分がコントロールして作るのが好きなんだけど、今回は当たり前の話だけど俺とBL君が作ったから俺だけのアルバムじゃない。要は半分BL君で半分俺なんですよ。そこのバランスがこの曲だとちょっとBL君寄りになっちゃうんじゃないか、と思ったから、この曲はテーマも全部決めて、女の子が歌う所とかも俺が決めないと自分の筋がブレると思った。で、最近営業で地方に呼ばれる話をグラフィティに喩えた“ALL CITY BOMBING”っていうコンセプトを考えて。大阪にもよく行くし、韻踏合組合の中でも特によく遊ぶのが遊戯君とHIDA君だったし、彼らならこのトラックを面白がってくれそうだと思ったから彼らにフィーチャリングを頼んだ」
■今回のアルバム制作を通して感じたBL君の凄さは? 「彼は、彼なりの理論に基づいていて、先を見越して曲を作ってる。『こういう風に落ち着くだろう』というのも見てるし、新しいものを常に発信しようとしている人だから。もちろん音楽的に優れてるし、ディレクションとかもガンガンする。『このフックは何本も重ねてみた方が良いよ』って言われて、俺の考えだとフックは同じフロウで全被せすればいいじゃん、って感じだったけど、彼は『低い声出してみて』とか『ささやき系で歌ってみて』とか言ってきて、『だからそれじゃ俺のフロウじゃない』って最初は思ってたけど(笑)、でも試しにやってみて聴いてみたら『ああ、なるほど。そういう理屈か』って納得して。俺もトラックを作ってたから、音をどうすればどうなるかは分かったつもりでいたんですけど、彼は俺が持ってる知識でも理解できるように説明してくれて。リリックに関しても、俺が上手く落とし込めてなかった所をガンガン突いてくる。『まだイケるっしょ。これだとまだボンヤリとしか内容が伝わらないと思うんですよね』とか言ってきて『あー、俺も心の内では思ってたけどバレたか』みたいな(笑)。細部に渡ってディテールを口出してくるけど、全部良くなるから」
■全て理に適ってるわけですね。 「理に適ってるし、そのやり取りで結構火花散らしたから、スゲェ面白かったですね」
■ケンカとかにはならなかったんですか? 「険悪なムードとかには一切ならなかった。ケンカというか情熱がほとばしってる感じというか。自分も彼も頑固だから、曲げないなりにどれだけ自分たちの良いと思ってる所で落ち着かせるかはお互い火花散らした」
■「花と雨」はある種引き算の美学のようなものを感じたのに対して、「OUTLET BLUES」はトラックもラップも全速力でぶつかり合ってる印象を受けたんですよ。 「SEEDAとBL君が『花と雨』をどう作ったのかは知らないけど、今回ずっと引かなかった所が良かったとは思う。全部がプラスに働いたんじゃないかな、それこそリリックにチャチャ入れられたのとかも含めて」
■アルバム・タイトルは同じ地元の川村勝氏の『アウトレットブルース』から取ったわけですが。 「本の方もそうだけど、結局どこに向かってるのか分からない��たいな。混沌としてて、答えを探してる途中でまだ出てない、言い切らないみたいな所があって。自分の詩が全編に渡って『これはブルースだな』って思って。川村も本を出したし、アイツは俺のことスゲェフックしてくれるし、アイツは地元のレジェンドで、タメの奴でも話せないぐらいの雰囲気を持ってる奴だったから。このアルバムは相模原で起きたことを大概歌ってるし、ここで『OUTLET BLUES』っていうタイトルを作ったら2個並んで面白いんじゃね?って思った。俺、人間としてどういう人なんだろう?って思わせるアーティストが好きなんですよ。それは何でかって言うと、多分曲中で自分がフィール(共感)したからなんですよ。『コイツもしかして俺と同じでこうなんじゃないかな?』って思わせるものが好き。そう考えたらこのタイトルかな、って。上手くは説明できないですけどね」
■「EXIT」はタイトルからもコンセプトは明確ですけど、“RUN RUN RUN”からは「EXIT」以降の心境がよく表われてると思うんです。それこそ「EXIT」で語られてるような状況から文字通り“脱出”したはいいものの……というもどかしさが感じられるんです。 「ていうか脱出してないですよ、結局(笑)。『EXIT』で試みたんですけど、今も『EXIT』の時と同じ所に住んでるし、同じ車に乗ってるし、変わってないですよ。みんな聴いてくれてレスポンスはあるけど、金は増えたか?って言われたらそりゃもらった金額は増えたけど借金返してもうないし(笑)。大して変わってないから『EXIT』みたいなアルバムになる筈なんですよ。だけど、それをどう違う側面から見せようか、って思ったら今回のコンセプトなら出来るかな、って」
■「EXIT」を出して変わった部分、そしてそれを以てある意味“脱出”と捉えるなら、外側からの評価が変わったことだと思うんですよ。お金にはなってないかも知れないけど、確実に周りの見る目は変わったじゃないですか。 「風向きは変わりましたよね。今までは風も吹かなかった(笑)。団地の奴らに『良い』って言われて持ち上げられて団地のてっぺんに行ったら風通しがスゲェ良かった、みたいな。そりゃ『良い』って言ってくれるに越したことはないけど、評価してくれてる人たちのために作ってるわけではない。自分を正直に出して、『俺こんなんだぜ!仲良くしてくれる?』ってなった時に『遊ぼうよ』って言ってくれたら嬉しいじゃないですか。自分に正直な気持ちが全員に伝わるとは思わないけど、それが多ければ多い程嬉しいし」
■恐らく、このままビッグになっていくと、“儲かるけど?”のようなストリート時代の出来事を扱ったリリックで語られている景色と現実がどんどん離れていくことになると思うんですが、このようなリリックは今後も歌い続けていきますか?例えばSEEDA君は、「今そのような生活をしていないから、歌うつもりはない」という風に語っていましたが。 「例えば自分の仲間が納得いかない目に遭ったりするわけじゃないですか。でも、俺らは別にギャングじゃないし、バックにヤクザが付いてるわけでもないから、何も出来ないですけど、『不甲斐ない』って思いがあったらそれを曲で代弁することは出来る。でも、『***売って金稼いで』とか、そういうのは実際にやってる人がやればいい���、それは俺は出来ない。例えば映画のようにストーリーがあって、その物語の主人公になりきれるんだったらアリだと思う。俺は今自分のことしか歌えないし、それしか出来なかったけど、次はやっぱそういうことも出来るようになりたい。ストリートのこととかも、自分の範疇から出ないで表現できればいいかな、って思うんですよ���あまり難しくは捉えてないけど、面白いものが出来そうだったらやるって感じですね。そりゃ軽いノリでイェーイみたいなものは出来ねぇけど、『俺だったら新しくて面白く落とし込めそうだぞ』って思ったら何でもやりますよ。ただ、昔話はもうやらないと思う。例えば他にやってきた悪さの話とかはもうアルバムでやることはないだろうな、と。やりたくないってわけじゃないけど、アルバム出すんだったら違うことをやりたいです。それは現役の、今新鮮な、そういう問題を抱えてる奴が訴えればいいと思う」
経験してきた身からだったり、覚悟だったりの本当の言葉が人を感動させると思うから。腹括ったっていうか、ケガしてからラップにかける集中の仕方が変わってきたと思うし、物事を描写してどう人に伝えるかというのは以前はあまり考えてなかった。責任感が出て来たというか、思いが変わったって感じですよ
■ゲストは基本的に身近な人で固めてきた印象がありますけど、般若君の参加は一般のリスナーには驚きだったかもしれないですよね。彼が参加した経緯は? 「去年、『A+』のイヴェントのスペシャルが川崎のチッタであって、川村に誘われて行ったんだけど、川村が物販で本売ってる時に一緒にいたら般若君が『君NORIKIYO君だよね?』って来て『ハ、ハイ!』って(笑)。昔一度挨拶したことがある程度で、その時も 『あー、俺今日般若さんと話しちゃったー』みたいに嬉しくて。そんな人が声をかけてきたモンだから膝の力が抜けるぐらいになっちゃって。『SEEDAのアルバム(のフィーチャリング曲)聴いて良かったよ』って言ってくれてマジで嬉しかったから逆ナンして電話番号交換して今に至るって感じですね。俺は般若君と話せるようになると思わなかったし、まさか一緒に遊ぶとか思ってもいなかったから、一緒に曲をやる機会があるなんてまったく想像できないことだったけど、色々話していく中でダメ元で言ってみようかな、って思ったら『俺も一緒に曲やりたいと思ってたんだよね』って言ってくれて」
■今の話を聞くと、元々般若君のファンだったということですね。 「いや、もう激ファン!アルバム全部持ってるし。俺は昭和53年生まれの人たちの音楽ぐらいしか日本語ラップで楽しいと正直思ってなかったから。もちろんOGの人たちの音楽も聴くし、毎回新しいことをトライしてくる人たちの音楽は興味あるけど、自分の生活からはかけ離れてるし。歳も近いし、分かるのはMACCHO君とか般若君とか漢君とかD.O君とかだから」
■上の世代だけど目線的に共感できる世代ってこと? 「だけど、一緒に遊んで近くになってみて分かったけど、漢君や般若君も一個しか歳���わないんだけど、俺が今小学生になったとしたら彼らはもう中学生なんだよね。俺に関してはそう思います」
■まとまった数のNORIKIYO君のヴァースを聴いたことがなかったからというのもあるけど、僕は「EXIT」が出るまでNORIKIYO君がここまで文学的なリリックを書ける人だと思ってはいませんでした。初期のSDの音源と今のNORIKIYO君のラップを聴き比べても、そのリリックの強度は段違いの成長を見せていると思うんですけど、ラッパーとしての自分の成長の理由をどう分析しますか? 「分からないですけど、内面から来るものだと思うんですよ。経験してきた身からだったり、覚悟だったりの本当の言葉が人を感動させると思うから。腹括ったっていうか、ケガしてからラップにかける集中の仕方が変わってきたと思うし、物事を描写してどう人に伝えるかというのは以前はあまり考えてなかった。責任感が出て来たというか、思いが変わったって感じですよ。本気でコレでやろうと思ったから。遊びなんだけど遊びじゃなくなった、というか」
■SEEDAは“日本語ラップぶっちゃけ興味もないわ”と“REASON IS”で言ってますけど、一方でこの1〜2年でSEEDA君もNORIKIYO君も日本語ラップ・シーンの中核になった現実があるわけで、NORIKIYO君は今の日本語ラップをどのように捉えてますか? 「他人のやってることは他人のやってることだから、そんな深くは考えないですね。みんなそれが正しいと思ってやってるんだろうし。だから、もっと盛り上がればいいな、と思いますね。音楽的に新しくて面白いものが出来ればどんどんシーンがデッカくなるだろうけど、SEEDAも言ってるけど、ぶっちゃけ日本語ラップの未来をどうのこうのとかに関しては知らないよ、勝手に皆さんがやって下さいって感じで。自分の信じることをやるのがHIP HOPのためだから。だってみんなそうでしょ? FUNKY MONKEY BABIESだって多分自分たちがそれが良いと思ってるからやってるんだろうし。HIP HOPだから一括りでは言えないし、ソイツの思ってるHIP HOPをみんなやれば良いんだと思うんですよね。どう考えても凄い小さいシーンじゃないですか。みんなどれくらい金持ってるのか分からないけど、俺がイケてると思うラッパーがラップで超良い暮らししてるって聞いたことないし。最近ライヴでも言ったりするんだけど、別にHIP HOPドリームとか全然ないっしょ、って。魂売ればあるのかも知れないけど。だから、シーンに対してどうのこうのっていうのは俺は残念ながらないです(笑)。ただ、俺は自分が言ったことに対しては責任を取る。俺は俺の道を行くだけだからみんなそんな感じであればいいんじゃないかな?ポップな人も信念あってやってるんならそれでいいし。ポップが悪いってわけじゃないからね、確実に。例えばKREVA君だって、俺は何回もリピートして聴きはしないけど、ラップで武道館の聴衆をロックするのとかってハンパじゃないからさ……。シーンに対しては別に何も考えてないけど、ただ、ハスラーっぽいもの、所謂ハスラー・ラップとかは全然興味ないですね。むしろ俺が本当に興味があるのはLion's ROCKとかRomancrewとか鎮座DOPENESS(KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S)とか、そういうのがマジでフレッシュ。そういう、フレッシュでヤバイ奴らはいっぱいいるから俺は全然心配してないです。昔より面白いものは増えたし、感情移入できるものも増えたと思いますよ」
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Takechas Records / タケチャス・レコーズ 気温 2℃(-1℃) 01月13日 雨からの雪ということもあり随分と水分を含んだ重い雪。北海道ではかなり珍しいタイプの雪に、更に厄介だったのが吹きつける冬の嵐。 息するのも辛い瞬間があったくらい。 そんな昨日からは随分と寒さが緩和されて いる#501からセイ・へロー。 本日より営業オープン・ザ・ドア、 木曜日はサーズデイ。 通常通り13時00分より 営業を開始致しております。 今日の夜からの天候を考えると今から戦々恐々です 🥶 ━━━━━ (´-`).。oO ( 今朝はこちらから。各方面から高い評価を得る、打楽器奏者/SSWである彼女が“ うた ” にフォーカスしたメジャー・デビュー作。) http://takechas.com/?pid=162168009 レコードが聴きたくなりましたら、ふらりとどうぞ。 店舗は、本日も例によっていつものおひとり様体制、 お仕事からのみなさんの意向を無視した営業時間。 そう、19時まで営業致しておりますm(._)m ━━━━━━━━ #takechasrecords #タケチャスレコーズ #sapporo #record #角銅真実 #japanesepop #開店bgm ━━━━━━━━ (レコード / CD 出張買取・宅配買取 Takechas Records / タケチャス・レコーズ@札幌) https://www.instagram.com/p/CYqC91-PNaN/?utm_medium=tumblr
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2012.12.1-10 yoshi
2012.12.10
You want some?:少しいる? ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】You want some?《ユーワンサン?》
【意味】少しいる?
【ニュアンス解説】相手に何かを少し分けてあげる時に言います。 少しほしい?少しいる?味見する?と聞きたい時に使えます。
【例文】
1.味見する?と聞きたい時。
A. How does it taste like? (それどんな味?)
B. Good, I like it, you want some? (おいしいよ、僕は好きだな、味見する?)
2.自分のコーヒーにミルクをいれたあと、相手はいるのか聞くとき
A. You want some? (いる?)
B. No, thanks. (いや、いいや。)
本来ならば do you want to have some~ だと思うのですが、 日常よく耳にしたり、頻繁に使われているのは you want someです。 いる?味見する?などのちょっとしたshareをしたいときに使ってみてくださいね。
2012.12.9
Like:~の様な ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Like《ライク》
【意味】~の様な
【ニュアンス解説】「~が好き��という意味で知られている単語ですが、 ~の様な、~みたいな、~っぽい、と【対象】を「~な感じ」と 言い表すときにとてもよく使います。
【例文】
1.見た目を説明するときに
A. She is like a super model. (彼女はスーパーモデルみたいだ。)
B. Yeah, she is so gorgeous (うん、ゴージャスだね。)
2.(写真を見せながら)こんな感じの靴はありますか?
A. Do you have shoes like this? (こんな感じの靴はありますか?)
B. Yes we do, what size? (ございます、サイズはいくつですか?)
likeは本当によく使われる単語で、~っていう感じの、と 言いたい時にとても便利な単語です。
特に、まだ英会話に慣れないうちは、何かについて言いたい時 something like a ...(サンティンライカ)=なんていうか・・・ と言って考えていると、助け船を出してもらえることもありますよ。
2012.12.8
Have you been?:~してる? ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Have you been?《ヘヴユー【ベ】ーン?》
【意味】(最近)~してる?
【ニュアンス解説】日常的にかなり使う、超頻発フレーズです。 実はさまざまな意味で使われますが、今日はこの「~してる?」 の意味で覚えてみましょう。
【例文】
1.誰か付き合っている人いる?と聞きたいとき。
A. Have you been seeing anyone? (付き合っている人いる?)
B. Yes, I've been dating Kevin. (ケビンと付き合ってるの。)
2.最近体動かしてる?と聞きたいとき。
A. Have you been working out lately? (最近運動してる?)
B. No, I haven't. (してないよー)
本当に使えるフレーズなので、しっかり覚えてくださいね。 ちなみに例文2.ではlatelyを文末に付け加えましたが、 付けることで「より最近」といったイメージになります。
2012.12.7
Way to go:やったね! ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Way to go《【ウェ】ィトゥ【ゴ】ォ》
【意味】やったね!いいぞーいけいけー!その調子!
【ニュアンス解説】誰かが成功をおさめたときに「やったね!」 という意味で使ったり、スポーツ観戦やゲームなど、応援の掛声で 「その調子だ!やれやれ!」みたいな感じで使います。
【例文】
1.ついにやりました!
A : I finally passed the exam! (やっと試験に合格できたよ!)
B : Way to go! (やったね!)
2.大好きな選手がホームランを打ちました!
Way to go! (やったー!その調子!)
「道が開けた」感じがしたら使ってみるといいですね。
日本語の会話の中でもそんな場面を見つけてみてください。 きっとたくさんあるはずですよ!
2012.12.6
Ridiculous:ばかばかしい ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】 Ridiculous《リ【ディ】キュラス》
【意味】ばかばかしい。ばからしい。
【ニュアンス解説】なんとバカなことをするのか、理不尽な ことに巻き込まれた時などに使う感じです。
一言「はぁ、バカバカしい」と使ってみてください。
【例文】
1.お金のないティーンエイジャー達が
A : Hey, let's go rob the bank. (銀行強盗し��行かね?)
B : Ridiculous. (ばかじゃねーの)
2.簡単な手続なのに、色々な所にたらい回しにされた時
It's ridiculous!! (ばっかばかしい!!)
こんなバカな話があるのか?と呆れた時にも使えます。
「ridiculous」の前に「Sound 」をつけてやると 「なんだかバカそうな話だな」「お前アホみたいだぞ」 というような感じになります。
2012.12.5
Probably:たぶん ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Probably 《プ【ラ】バブリー》
【意味】たぶん、きっと
【ニュアンス解説】答えがまだ分からない時や、決定されていない段階で 「たぶんね」「きっとね」という時に使います。
【例文】
1.どうするの?
A : Are you going to the party tonight? (今夜のパーティ行く?)
B : Probably. (たぶんね。)
2.降水確率
A : Do you think it's going to be rainning today? (今日は雨降ると思う?)
B : Probably, you better take your umbrella. (きっとね。傘持っていった方がいいよ。)
同じような意味をもつ単語としては「May be」がありますね。
何が違うかというと「Probably」のほうが肯定的な表現になります。
できる確率が高い、ということですね。
2012.12.4
Go out:出かける ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Go out《ゴーアウ》
【意味】出かける
【ニュアンス解説】どこかへ行く、出かける、外へいく、という 普段とても良く使われるフレーズです。
【例文】
1.一緒にでかけない?と誰かを誘うとき。
A. Do you want to go out with me? (一緒にどこかでかけない?)
B. Sure, why don't we go to the new shopping mall? (いいよ、じゃあ新しくできたショッピングモールに行かない?)
2.出かけようか!と言いたい時。
A. It's a super fine day. Let's go out! (今日すごくよい天気だから出かけようか!)
B. Yes, I'd love to! (うん、そうしよう!)
どこへ、と具体的には決まっていないけど、とにかくどこかに行こう! という時に使います。
このフレーズから、どこへ行く、何をする、など会話が広がっていきます。 その辺のフレーズも事前に用意しておくと、会話がスムーズに流れますね。
2012.12.3
Make sense:理にかなっている。 ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Make sense《【メイ】ク セン》
【意味】理にかなっている。筋が通っている。つじつまを合わせる。
【ニュアンス解説】「Can understand」と同じ意味ですが口語では 圧倒的に使うのがこのフレーズです。
話の中で同意するときや、さっき言っていた事と つじつまが合わない時に使うフレーズです。
【例文】
1.5分前と言ってることが違う人に対して。
That doesn't make any sense. (矛盾しすぎだ、意味が分からない。)
2.上記の相手の説明を改めて聞いて、やっと分かった時。
Oh, I see! That's make sense. (ああ、なるほど!そう言うことね。それなら分かるよ。)
とにかくよく使うフレーズですので、それぞれの例文を そのまま丸暗記してしまいましょう!
2012.12.2
Say hello:よろしく ■今日のネイティブフレーズ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【フレーズ】Say hello《セイ ヘロー》
【意味】���ろしく・挨拶する
【ニュアンス解説】「挨拶」のことを言います。
ちなみに別れの挨拶のことはsay goodbyeですね。
【例文】
1.ちょっと挨拶に来ただけです、と言いたいとき
I just came to say hello.
(ちょっと顔を見せに来ただけです。)
2.よろしくお伝えください、と言いたいとき
A:Please say hello to your family.
(ご家族にどうぞよろしくお伝えください。)
B.:Thanks, I will.
(ありがとう、伝えます。)
あいさつ、というとgreetという動詞を思い浮かべがちですが、
口語ではなかなか使わないので注意しましょう。
2012.12.1
Easy!:落ち着いて! ■今日のネイティブフレーズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【フレーズ】Easy!《イーズィー》
【意味】落ち着いて!
【ニュアンス解説】興奮している人や、慌てている人に対して 「落ち着いて!」という一言です。
【例文】
1.興奮して上手く説明ができない友人に対して一言。
Easy! (落ち着いて!)
2.なんだか相手が怒ってる時。
Hey, easy man, easy! Tell me what's wrong. (ちょっと、落ち着けって。 何があったのか話してよ。)
一言で言える言葉の中で、私の中でとても印象に残っている言葉です。
言いたい事がたくさんあるのに、言葉が出てこなくて「うぉ~!」 となると、Easy!とよく言われたものでした・・・。
英語ペラペラになるには、フレーズを覚えるのが一番の近道です。
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sayoko NAGAMUU『NeMuTaI』MUSIC VIDEO。 sayoko NAGAMUU(さよこながむー)楽曲。
V.A. 『術ノ穴Presens Hello!!!vol.9』(CD)に収録。
2016.6.1 on sale 1,000yen (tax in) sube-047
監督 吾妻茂樹
作詞・作曲 sayoko NAGAMUU
Track・Sound Produced otokamotas
ー歌詞ー ほとほと疲れた帰り道 とぼとぼ先端落ちる滴 今日の憂鬱の正体は雨だったんだ もぅ傘なんてささず両手を広げてぬくぬくご飯にふわふわベッドで good music聴かせてヒーロ素敵な眠りにつきたいの
メェメェ迷路羊数えて迷走 今何匹目だっけ?なんて考えて寝そう? 四角い型にはまった一人ぼっちの部屋で 無言のmusic夢に心踊る
☆サビ NeMuTaIのにねむれない NeMuReNaIのにねむたい
sleep dreaming night wow...
羊が1匹羊が2匹羊が3匹4匹5匹6���7セイGO!
子守唄にはレディオヘッド 現実世界へオンザヘッド 私の心はインザベッド でもまだ寝ちゃダメだー
まだ終わってない 当分終わらない まだ終わってない 当分終わらない
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. . セイです。 漢字で「青」と書きます。 . 2007年7月7日生まれのマルチーズ。 七夕生まれの彦星さまが、 2019年11月1日21時15分頃にお星さまになりました。 . . . 実は2年以上前からお薬漬けの生活。 左足を引きずっていたので病院でレントゲンを撮ったら、 偶然、心臓あたりに影が見つかりました。 . 「様子を見ましょう」と言う先生。 どんどん調子が悪くなるセイをみて、父も愛想を尽かし、 母が聞いてきた地元で評判のいい動物病院に転院。 すぐ治療しましょう!でした。 . お年寄りで手術もできない。 薬で延命しかない。 . 一緒にお花見して、梅雨は越せるかな?とか 11歳の誕生日まで生きれるかな?とか、いろいろあったけど、 うちの両親も、嫌がるご飯や薬を一生懸命あげて、 薬のおかげもありながら、元気になってました。 . . . 病気のことなんて、すっかり忘れるくらい元気でした。 . . . . . 11月1日の朝、呼吸が荒く、父が急いで病院へ。 そのまま入院。酸素室に入って頑張ってた。 . 夕方に両親が行ったら、 先生に「今夜がヤマです」と言われたそう。 動物病院は夜10時までは人が居て、 翌朝に亡くなってたら申し訳ないって感じでした。 . まだ人がいるギリギリの亡くなった連絡。 父の運転で、僕もちゃんと迎えに行ってあげられました。 まだぬくもりがあって、寝ているようでした。 . 母が「セイちゃんは偉い!」 産まれて連れてきた僕が迎える時間に旅発った、と、 3人でお線香上げて泣きました。 . . . . . 人生のどん底の頃に出会って、 セイと暮らし始めました。 . セイに出会って助けてもらって、 今の僕が居る。本気でそう思ってます。 . 1,2歳の頃はつきっきりのように一緒に居たけど、 友人や仕事、彼女(今の嫁)との時間が増えて、 セイとの時間も減っていきました。 食事と散歩は父がしてくれて、母と一緒に寝るようになりました。 . 結婚して家を出ても、 いつでも帰れば、1番に玄関先まで飛び出してきました。 いつでも実家に帰れば、セイがいる。 それが当たり前だったのが、さみしくなりました。 . 娘が生まれて「大きくなったらワンワンと遊ぼうね」と まだ首も据わらない娘に話してました。 実家で娘が泣いてると気になるセイ。 ありがとうね。遊びたかったね。 . . 亡くなって1週間が過ぎました。 あっという間の1週間です。 セイは火葬されお骨になりました。 火葬した人が、セイちゃんはさみしがり屋だから声を掛けてあげてと言ったそうで、よく声を掛けてあげてます。 小さい頃に抜けた歯もあったので、一緒に置いてあります。 仕事が忙しいと忘れられたけど、お休みになって、 ちょっとペットロスになってしまいました。 嫁がへこんでる僕にクッキーを作ってくれました。 明日セイにおすそ分けしに行こうと思います。 . . . 最近、D.W.ニコルズの「青い空」と「グッデイ」を聴いてます。 涙が出ることもあるけど、セイが居なくなった僕に突き刺さる曲です。 . . 七夕生まれ、犬の日に亡くなる。 忘れたくても忘れられないね。 . セイ、12年間ありがとう! これからも僕を見守ってて!! . . . . . #ありがとう #思い出 #思い出がいっぱい #絶対忘れないよ . #マルチーズ #犬 #愛犬 #犬バカ部 #小型犬 #セラピードッグ #癒しわんこ #犬のいる暮らし #犬の十戒 #かまってちゃん #さみしがり #空 #青空 #青 . #ファインダー越しの私の世界 #写真好き��人と繋がりたい #ファインダーは私のキャンパス #キリトリセカイ #ダレカニミセタイケシキ . #写真 #カメラ #アート #スナップ #東京カメラ部 #公園 #散歩 . . . . . 1枚目 2007.10.25 近所の公園にて 青空バックでセイらしい写真! 2枚目 2007.09.20 我が家にセイがやってきた!! 3枚目 2007.11.18 大きな公園でかけっこ!耳がないよ 4枚目 2013.09.17 お気に入りの場所 5枚目 2014.05.15 布団が逆だよ!ぬいぐるみとか布が好きでした。 6枚目 2017.07.07 10歳のHAPPY BIRTHDAY! 7枚目 2018.04.04 病気が分かってお花見に行きました。 8枚目 2019.10.09 セイの最後の写真がこれでした。 9枚目 2013.01.07 父母と、セイがこっちを向いてる! 10枚目 2013.07.21 バイバイ!ありがとう!! https://www.instagram.com/p/B4kS3_jgJyt/?igshid=jht9daaocqyv
#ありがとう#思い出#思い出がいっぱい#絶対忘れないよ#マルチーズ#犬#愛犬#犬バカ部#小型犬#セラピードッグ#癒しわんこ#犬のいる暮らし#犬の十戒#かまってちゃん#さみしがり#空#青空#青#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#ファインダーは私のキ��ンパス#キリトリセカイ#ダレカニミセタイケシキ#写真#カメラ#アート#スナップ#東京カメラ部#公園#散歩
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小さめのこだわり
あだ名:消去法
全員のことをあだ名で読んでいます。
ほぼ会話出来なかった方も、苗字か名前+ちゃんです。
なのでただひとり「穂」と呼び捨てしているのが恋人とわかる人にはわかる仕組み。
あだ名:篠総C
呼びやすさで「しの」、親しいものや子供たちからは「あお」と呼ばれることも。
この部分をきちんと読んでいたのですが、子どもの頃だと親に「せいくんよ。仲良くしなさいね」と言われて、音で覚えるかな、と。
漢字がわからないのであおと読めない。
なのであえて「セイちゃん」「セーちゃん」です。
ビーサン履きすぎ問題
流れるように川に入っていくので常にビーサン。
あと過去に服装でPLバレしたことがあり、出来る限り簡略化してやる!という意気込みで、
タンクトップ、ハーフパンツ、ビーサン
この3点の色を変えるだけ。
散髪する時にTシャツで、雨の日か何かにジーンズ、ヘイちゃんとおそろのスニーカーが本当に稀に出てきました。
トゥーカちゃんがくれたバングルはずっとつけてます!
後頭部ガン見問題
ロールしたかったのに出来なかったのでかなり悔いているのですが、篠総Cと加瀬Cの身長体重が同じなのはお気付きでしょうか。
178cm 62kg
デカい!細い!
付き合う前とか加瀬Cのことを考えている時に、篠総Cの後ろ姿をずっと見ている夏居はいたし、
ふっと振り返られてすっと視線を逸らしていたかもしれない。
天使、本当に天使説
天使ことマギーちゃんに後入りした時に加瀬Cとタイミングが被り、3人でお話しさせて頂きました。
その時をきっかけに加瀬Cが夏居を気に掛けてくれたそうなので、普通にキューピッドなんです。
大天使《マギエル》有難う……。
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ドルフロ:ヴァルハラコラボ掘り周回
現在ドールズフロントラインで開催中のヴァルハラコラボ。限定人形が6体追加されました。ストーリーを進めていくと報酬として貰える2体、ホワイトナイトの欠片で交換できる2体、そして掘り周回でドロップ限定2体の構成です。
一般的にスマホゲームでは他タイトルとのコラボキャラクターは性能が若干控えめに設定されがちです。しかしドルフロではコラボキャラクターが強く、何としても取っておきたいのです。
掘り周回ですが、ステージ5「鶏むね肉」でセイ・P・アサギリが、ステージ8「この世界最後の雨」でステラ・星井がドロップします。グラフィックが好みだったので先にステラを掘りました。
1周回で2戦2判定の掘りをして、126週目でドロップしました。プランモードを駆使して半自動周回できるとはいえ、なかなか骨が折れます。ドロップしてよかった。
セイちゃんは鶏むね肉を1周回で1戦1判定の掘りをしました。無事ドロップしてよかったのですが・・・
303周目で出ました。捜索妖精を使っていましたけど、半分くらいは妖精指令が尽きていました。艦これでも掘り沼になると100周を超えたりしますけど、300周を超えてくるとは・・・。1周が30秒程度なのでサクサク周回できるのは良いですけどね。
イベント攻略としてはEXが未着手です。めちゃくちゃ難しいらしいので完走はできなさそうだと思っていますけど、行けるところまで挑戦するつもりです。
このヴァルハラコラボイベント、けっこ��面白いですね。カクテル作るの地味に楽しいし、バーを起点にストーリーが進むのも面白い。個人的に満足度かなり高い。
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#拙著感想
今まで書いてきたものはどこかしら好きなところがあるんだけど、10冊目に出した『帰路探訪』がすごく気に入っていて、ちょっと気に入りすぎて越えられなくて困ってるので他人行儀に読んでみます。
この本書くときちょうど夏目漱石を読んでてすごくわくわくしてたのでもりもりと意識しました。永日小品の中の猫の墓が好きなんだけど、情景の描写がすごく自然で視界の広がりがスムーズでなめらかで広がりがあってとにかく読みやすい。はやくこれになりたい。
この本、全部で4篇あるんですけど、それぞれひとつの形容詞をすごくすごーくじっくり書いてるんですよ。形容詞とか形容動詞、大事な箇所であればあるほどすごく気を遣います。なぜなら、その意味合いが個人によって少し��つ異なってしまうためたったの一言でその心まで共有するのがひどく難しいからです。だからこそこうやって長くしたんですけど。
前半3つは「風沢そらちゃんは“帰る”ということをどういうことだととらえているのか」に焦点を当てています。そらちゃんは実のところ、物理的に家に戻ること以上の“帰る”ということの意味合いを掴みかねています。
『釦』ではひたすらさむがるそらちゃんを書くのが楽しかったです。この話のテーマは単純で、「暖かい場所としてのかえる場所」です。灰色、場違い、流れて消える景色、そういった単語でなんとなく寂しい感じを出したいなという気持ちがあります。まったく同じ景色を見ても、人によって見えるもの感じることって違うので、そらちゃんの一人称を通して景色を淡々と描写していくことで遠回りでそらちゃんの心情描写をしたいなと考えてました。事実を重ねてものごとを表現するのは完全に夏目漱石に憧れてやりました。できるようになりたい。
それが、セイラちゃんを見た瞬間からがらっと使う単語を暖かくしています。「帰る場所ってあったかいんだな」ということをそらちゃんが感じ、また実際にあったかい=帰ることができたということを最後の一文「ストールはもう必要ない」で表しました。普通に考えたら気温がそんなすぐ変わるはずもないのでそういうことです。
つまり! これは! セイラちゃんちょっとしか出てないのにけっこうセイそらななだよな! だってセイラちゃんがいる場所=あったかい場所=帰る場所って思ったってことはそういうことじゃん!
『花束』は生地の名称を盛り込めたのが楽しかったです。そらちゃんじゃなかったら「サテンのリボン」じゃなくて「つやつやしたリボン」になっていたかもしれない。いや。サテンはさすがにわかるか…。ここのテーマは「帰る場所=決まった場所」です。前半お昼パートでは、お昼=外で活動ということでカフェでのそらちゃんのふるまいとか、グラスに浮かぶ花びらの動きで落ち着かなさを描写しておいて、夕方パートではもう帰る時間ということでまず花びらに落ち着かせて「決まった場所」感を書きました。花はきちんと帰ってるのに私は……というところでまたセイラちゃんに会っちゃう。やっぱセイそらなんだよなこれ。
花を贈るという行為には少なからず「別れ」のニュアンスもあることを織り込んで書きました。一度分かれてもまた会えるのは「決まった場所」があるからという感じだった気がする。なんかそういうのを最後のくだりで書いたんだった気がする。
『傘と雨粒』は、プロットには「雨がめっちゃ降ってる。あんしん」としか書かれていませんでした。雑です。前半パートは、そらちゃんの視点で雨を描写することによって「不安感」を書こうとしています。ここでやっとアオリでも使った「私も早く帰らないと。(中略)自分でもよく分かっていないかもしれない」が出てきます。これがメインテーマの半分です。「帰る」ってどういうことだろうって断片的に感じてきても、いまひとつ掴みきれないでいる。そんな不安な感じ。
反対に、セイラにとってのかえる場所ははっきりしています。「大好きなみんながいる場所」です。それは実家かもしれないしドリアカかもしれないしライブ会場かもしれない。彼女は思考がクリアなので、特に難しいことは考えていません。ホームが増えるのは嬉しいなって感じ。
そんなセイラちゃんに出会ってみてやっとこれまで断片的なイメージが繋がってくる。それが最後の一文です。だからこれほんとけっこうしっかりセイそらだと思ってて、たぶんきいちゃんやマリアちゃんだったらこんな風に一緒にドリアカに帰ってないだろうなと思います。
上記三篇は先述の通り形容詞を遠回りして書いてるので、たぶん短くしようと思えば各篇二行で終わります。でもやっぱり事実、事実、事実でまわりから心情描写するのすごく楽しい。
最後の『帰路探訪』は私のよく使う手法(リフレイン構造と勝手に呼んでる)で最初の頃のそらちゃんとは変わったんだよ~という描写をしています。まったく同じ文章を使ったり同じ景色を描きながら、最初はなんとなく暗いイメージの単語を使っていた部分をすっかりさっぱりに置き換えています。綺麗にまとめられて良かったなって思います。
なんかもっと色々思った気がするけど忘れてしまった。もっかい永日小品読んだらまた書けるかな~。
あ、こ��本は装丁も気に入っていて、石畳に落ちた花、またトレーシングペーパーでその上に流れる水(雨)を表現しています。ボタンも置きたかったけどいい素材がなかったのでナシ。タイトルのアームドレモンもすごくいい。最初からなぜかフォントだけは決めてた。ほんとうは裏表紙にはセイラちゃんのお部屋の花瓶とか、ボタンとリボンでアレンジされた何かを置きたかったんだけど、とても描けそうになかったのでナシ。
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殿堂入りと花束
四天王最後の一人、ワタルを撃破して、とうとう最終決戦へと進むレイン。この先に待ち受けるのは、一緒に育ってきた幼馴染でライバル、そして現チャンピオンのタイヨウだ。直前でのポケモンリーグのシステム変更に、このポケモン世界全体が二人の対戦を注目しているような気さえしてくる。
「いやいや、カントー地方No1を決めるバトルなんだから」
そっか、そうだよね。彼らの経歴にかかわらず、注目される一戦なのは確かだね。
チャンピオン、タイヨウが振り返る。ちょっとかっこいい演出がさまになってるのを見ると、怖がりだなんて嘘みたい。これまでの全てをぶつけて、全力でバトルしたい相手、でもレインが一番最初でよかった。なんて、きっと緊張でがちがちになってしまうより、いつもの相手とのびのびできることに安堵してるのかもしれない。でもこれは、最後の戦い。勝っても負けても一度だけ。この場面で笑っていられるタイヨウは、やっぱり強い。
いよいよ始まるラストバトル。最後はサポトレ無しの一対一で、と思ったら雨が「セイ��ん、最後まで一緒に戦ってくれるよね?」なんて言うから、即コントローラーを振ってサポートトレーナーを呼び出した。最後の最後まで、二人並んでバトル開始!
タイヨウが最後のバトルで使っていたポケモンは、ガラガラ、サンダース、ピジョット、ラフレシア。あと二匹、新しいポケモンを捕まえているらしい。単純に考えればチャンピオンロードでゲットしたポケモンだと思うんだけど、まぁ、それだけじゃないよねきっと。どんなポケモンと、どんな出会いをしたんだろうと考えながら、トップバッターで飛び出してきたピジョットがメガシンカする。が、直後のピカチュウのかみなりで、開幕退場していくメガピジョット。南無。
「強くしすぎたかな…バランスブレイカーがすぎる?」
今更だと思う。
豪快な幕開けのチャンピオン戦は、ヤドランにはかみなりが落ち、ギャロップとガラガラにはざぶざぶサーフが襲い掛かり、ラフレシアにはふわふわフォールで飛び降りと、非常にテンポよく、タイヨウのポケモンたちをピカチュウが沈めていく。鮮やかな手腕に拍手を送りつつ、最後のポケモン、サンダースに備えて、ボクはフシギバナを繰り出した。でんきタイプのわざに耐えるには、リザードンやカメックスじゃ不安だからね。
ピカチュウとサンダースが対峙する。この光景は、初めてレインとタイヨウがバトルしたあの時を思い出させた。オーキド研究所に向かう前、フィールドワークしていたオーキド博士を訪ねたとき、草むらの葉を揺らして飛び出してきたピカチュウ。渡されたモンスターボールをわけも分からず投げて、運命か偶然か、レインにゲットされたピカチュウは、ボールのまま博士の研究所へ飛び込み、用意されていたボールへと紛れた。レインがボールの前へ立つと飛び跳ねて、伸ばした手が触れる直前、勝手にボールから出てきて、頭でレインの手を受け入れる。その様子を見た雨が可愛さに悶絶してたのも覚えてる。元気がよすぎるって、文句言いながら。イーブイとピカチュウが対峙してるときに、頑張れって手を振ったらサポートトレーナが出ちゃったのも、今となってはいい思い出。初めてのポケモンバトルも、そういえばボクらは2対1だった。あの時はポッポだったけど、今はフシギバナ。旅した時間が、成長を物語ってる気がした。最後の最後でなんだけど、バトル中に呼び出したサポートトレーナーが引っ込められないのは何でだろう。控えのポケモンも出てきちゃうからかな?
ぱちぱちアクセルで先制して、確実に急所に当てていくピカチュウ。フシギバナはとりあえずやどりぎのタネを種をまいて、毎ターン地味にHPを削ることにする。くさタイプのポケモンって、やどりぎのタネとドレイン系のわざがあれば、粘るだけ粘れるから強いよね!
再びピカチュウのぱちぱちアクセルが当たって、とうとうサンダースを撃破!頂上決戦に決着がついて、そこにあったのはタイヨウの笑顔だった。レインの強さを認めるよ!と笑顔で言うと、一転、短い天下だったと涙目に。それでも、幼馴染を笑顔で祝福できるところは、タイヨウが持つ、誰にも負けない強さだと思う。と空気も読まずに入ってきたオーキド博士に連れられて、レインは殿堂入りの間へ。ここはポケモンリーグで活躍したポケモンたちを記録して、その健闘を讃えるフロアなんだって。記録される名誉をトレーナーたちは殿堂入り、と呼んでいて、だから殿堂入りの間、って呼ばれてる。ここに新たなチャンピオン、レインの名前と、そのポケモンたちの名前も記録される。
「テレビアニメでは未登場の部屋だよ!彼はいつになったらこの部屋には入れるんだろうね?」
ちょっと!雨!
「冗談、ポケモンリーグの仕組み自体違うから、存在しない可能性のが高いよ、多分」
殿堂入りおめでとう!の言葉と一緒に、レインとポケモンたちが走っていく。ピカチュウだけはレインの肩に乗ったままだけど。レベル差がすごい…ピカチュウダントツで高いや…そりゃ何の障害もなくいけるね…。
しばらくして切り替わったエンディング画面では、これまで訪れた町を振り返るデフォルメイラストの主人公たちのムービーが流れていく。タイヨウにオバケの盾にされるシオンタウンのスナップや、ヒジュツ・ソラワタリで空を飛んでいるタマムシシティのスナップなどなど、印象深かった出来事が浮かんでは消えていく。懐かしいね、こんなこともあったなぁ、なんて、レインとピカチュウが喋っているのかもしれない。
エンディングムービーのあと、長い長い旅を終えて、初めてピカチュウと出会った草むらを潜り抜け、帰ってきたマサラタウン。ピカチュウが肩から降りて花畑へ駆けて行く。自宅に戻る途中のレインが声をかけると、いつもの定位置にピカチュウは戻ってきた。きっと響いた「ただいま」の声と一緒に、レインとピカチュウは家に入っていった。
おわりのテロップが出た後、画面はタイトルに。再開はレインの部屋からで、いきなり尋ねてきたタイヨウにデジャブを感じた。はじめたときと違うのは、ピカチュウがいること。タイヨウはミュウツーの話をし���やっぱりあわただしく出て行った。久しぶりのレインの部屋を眺めていると、画面の端でピカチュウが構えとコントローラーをふりふりしている。ボクもあとで雨に構って攻撃しよっと。
ふれあい画面に移行した先で、ピカチュウが「あげる」と差し出してきたのは、いつもの包み。中にあったのは、素朴な白い花が数本の、レインのためにピカチュウが作った、小さな小さな花束だった。ふと、トキワジムに挑戦する前にあった出来事を思い出して、目頭が熱くなるってこういうことなのかなって思った。雨を見たら案の定、目に涙がたまってる。もー、泣き虫なんだから。わしゃわしゃと頭を撫でて、とどめに頭の上に顎を乗せて、ぎゅーっと全身包むように抱き込んでみる。腕をべしべしと叩いて抗議してくるけど、そんなの痛くも痒くもないし抗議らしい抗議にならないからね。
「セイくんの癖に…」
それ、どういう意味?
「もういい!なんでもない!ピカチュウとイチャイチャするから!」
じゃあボクも、雨をなでなでしよっと!
撫でたり木の実あげたりと気の済むまでピカチュウを甘やかして、レポートを書いた雨がゲームの電源を切った。ここでボクのポケモンレポートも一旦終わり。長い間書いたけど、レインの冒険はまだまだ続くし、フリーザーやファイヤー、まだ遭遇できてないサンダーと、それからミュウツーにも会いに行かなきゃ行けないから、そのときになったらまた書こうと思います。とりあえず、さっきまであれだけピカチュウにデレデレしてたのに、花束のこと思い出して涙目になってる雨をめいっぱい甘やかして、おやすみしようかな。
じゃあまた、次の冒険で。次はボクが雨をつれて、広大なポケモン世界を一緒に旅したいな。なんてね。
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FUJI ROCK FESTIVAL '17 Day 2 (SAT, JUL 29)
朝食付きの宿なので8時半には起きたものの、降り続く雨とやみそうもない見渡す限りの分厚い雨雲のせいで、しばらく部屋でゴロゴロして過ごすことに。予報もずっと雨だし、おそらく予定通りには回れないだろうな。タイムテーブルを見ながら計画を立て直し、意を決して出発したのが10時半。
サンボマスター (Green Stage)
PUNPEE (White Stage)
桑田研究会バンド (Orange Cafe)
Cocco (Green Stage)
The Avalanches (Green Stage)
小沢健二 (White Stage)
LCD Soundsystem (White Stage)
◆サンボマスター (Green Stage)※セットリスト
まずはグリーンでサンボマスターから。開始には間に合わなかったけど、中盤の「青春狂騒曲」「月に咲く花のようになるの」「歌声よおこれ」の連打でブチあがった。月に咲く〜の終わりにブギーバックの一節を挟みこんでくるあたりもニクい。改めて、暑苦しいボーカルとMCで誤魔化されるけど、この人達の曲って洗練されてるというか、クールで美しいんだよな。ライブだとそのギャップ萌え的な魅力がさらに増幅されていて、馬鹿みたいな言い方だけど、とにかく聴いてて元気になる。グリーンステージのトップバッターとして百点満点。
しかしながら雨脚は徐々にまた強まり、次のPUNPEEまでは時間が空いているので、しばし雨宿り。レインウェアの下も履き込んでホワイトに向かう。木道亭の平賀さち枝とホームカミングスも観たかったけど、渋滞が予想されるので諦める。
◆PUNPEE (White Stage)
僕のような、ヒップホップの持つマチズモが苦手な人間にとって、PUNPEEやPSG、S.L.A.C.K.というこの周辺の方々はほんとにありがたい存在で(S.L.A.C.K.はマイルドヤンキー的な部分もあるにせよ)、あまり言ってないけど、Twitterをはじめる直前の2009年に最も愛聴していたのはPSGの『David』とS.L.A.C.K.『My Space』『Whalabout?』だったので、この日のPUNPEEはとても楽しみにしていたのだ。
しかし、まともなアルバムリリースしてない状態でいきなりホワイトって大丈夫なのか?という心配を事前にしていたのだが、それは半分当たってて、半分外れていた。上述したようにPUNPEEの魅力はそのへんの兄ちゃんみたいなカジュアルさと、飄々としたユルい佇まいだと思うんだけど、さすがに大舞台での気負いは観ている方にも伝わってきた。ロックフェスというアウェーな環境に目配せしたリンキンネタに続く、ベック「Looser」、レッチリ「Scar Tissue」、オアシス「Wonderwall」というベタベタなロックアンセムを流してその上にトースティングする流れなんかはやはり肩に力入ってんなーと感じた。でも、そもそもの客入りからして結構盛況で、前半のユルいノリでもばっちり盛り上がってたので、心配するほどのこともなかったなと。
S.L.A.C.K.とGAPPERが登場し、文字通りの「PSG現わる」からの「愛してます」で畳みかけると、続く「夜を使い果たして」でピークタイムへ。みんながシンガロングできる曲があるってのも強い。
そんな感じで、終わってみれば堂々たるパフォーマンスだった。去り際にもヒップホップ、日本語ラップの魅力をアピールしていったけど、個人的には、少なくともフジロックに来て彼のステージを観てる人達相手にはそんなに気負わんでも大丈夫だよと思えた。
次のお目当てのCoccoまでは1時間あるので、ビールを買うついでにオレンジカフェの桑田研究会バンドを覗いて行くことに。僕のようなガチファンも楽しめるクオリティと小ネタ満載で、でもそれよりも、もっと他に観るべきもの沢山あるでしょ!という状況の中で、かなりの人が僻地で雨と泥にまみれながらサザンのコピバンを観て楽しそうにしてい��、というその光景がなんとも言えず面白かった。
砂利混じりのホワイトやヘブンと違って、学校のグラウンドのような土質のオレンジエリアはもう一面ぬかるんでいて、普通に歩くのも難儀する状態。でもここにあるクラフトビールのお店は種類が豊富なのでついつい来てしまう。余談ついでに、この一角にある「焚き火クラブ」なるお店が去年から気になっていて、今年の天気じゃ商売あがったりだろうな…と思いつつ、やはり楽しそう。来年誰かやりませんか?事前予約が必要みたいだけど。https://www.herofield.com/event/blog/2017/07/bbq_24.html
◆Cocco (Green Stage)※セットリスト
Coccoは何度か観ているけど、2006年のロック・イン・ジャパンでのライブ(メインステージのヘッドライナーだった)は特に印象深くて、今でも度々思い出す。ちょうど、くるり岸田とのユニットSinger Songerを経て活動を再開した時期で(前年に同フェスで観たSinger Songerも素晴らしかった)、それまではシングル曲は普通に知っているけど、それ以上の興味はなかったので、それを機にアルバムを集めたりした。そんな訳で、いわゆるパブリックイメージであるエキセントリックで鬼気迫るところはもちろん彼女の魅力のひとつだとは思うものの、活動再開後の温かみのある「やさしい歌」に、僕はより惹かれるところがある。
この日はフジ初出演ということもあり、代表曲オンパレードのいわゆるフェス仕様のセットリスト。ステージ上から発せられる際どい歌詞と狂人的とも言える「紙一重」のスリリングなパフォーマンス、そしてそれに対する楽しそうにシンガロングするオーディエンスの姿はある種のシュールさを感じもしたけど、これこそまさにMステレベルでお茶の間にも浸透していた彼女の異物感そのものだなと思った。
◆The Avalanches (Green Stage)※セットリスト
そうこうしているうちに、グリーンステージ後方のエリアに続々と知った顔が集まってくる。次のThe Avalanchesは、自分も含め多くの人が今回の目玉として楽しみにしていたバンドなので、皆でそわそわしつつ開演を待つことに。
同時代の海外の音楽を積極的に聴き始めるようになって間もない2000年に手に取った『Since I Left You』というアルバムの存在は僕にとってとても大きかったし、それ以降に聴く音楽の幅を広げてくれたことは間違いない。去年の新作も大好きだ。なので、楽しみではあるんだけど、「アヴァランチーズのライブを観る」という事実はステージを前にしても今ひとつピンとこない。サンプリングを駆使した彼らの音楽は、言わば録音芸術の極北であって、ライブという形態からは最も遠くにあるように思えるし、ブレイクビーツを生のバンドで再現した場合に、元々の音源が持っていた、不自然さを逆手に取った偶発的なグルーヴみたいなものが、妙な言い方だけど「真っ当なグルーヴ」に変換されることによって、かえって面白みがなくなってしまう、というケースも少なくない。
…というようなことを考える余裕はこの時には全然なくて、いいかげん雨やんでくれよさすがにしんどいわもう。でもみんな集まってきたしお酒も回ってきたし、なんかもうヤケクソで楽しいな。あ、ほんとにアヴァランチーズ出てきた!おーやっぱりバンドなんだー、ボーカルのお姉さんきれいだなー。みたいな感じで、頭空っぽになって踊っていた。かろうじて思ったのは、アヴァランチーズの音楽って、小難しいことをやってるようでいて、最終的にはリズムがどれもシンプルで、身体が勝手に動いてしまう楽しさがあって、そこが一番素晴らしいんだなということ。それと、こうやって大勢でワイワイ観ていると、曲間に聴こえてくる周りの笑い声や話し声やらが音楽と一体になっていて、これって『Wildflower』のオープニングの「The Leaves Were Falling」から「Because I’m Me」の流れそのものじゃん!ということ。
昨年の年間ベストアルバムを挙げた時に『Wildflower』にこんなコメントをつけたんだけど、彼らのライブはまさに、このまま死んでも思い残すこと特にないかも、な楽しさだった。そしてやっぱり「Since I Left You」ではちょっと感極まってしまった。
Death Gripsを観るためにホワイトに向けて移動するも、ここで体力がなくなってしまい、ところ天国でえにしの煮干ラーメンを食べながら休憩。結局デスグリップスは終始、川で音漏れを聴くに留まる。余力がある時に観たかったな、というか余力を残しておくべきだった。漏れてくる音だけで尋常ではない熱量(と音量)のライブなのはひしひしと感じられた。
◆小沢健二 (White Stage)※セットリスト
当初の予定では小沢健二ではなく、グリーンに戻ってCorneliusを観るつもりだった。「流動体について」と「あなたがいるなら」という両者の新曲を聴いて、今観たいのは断然コーネリアスだなと思ったので。映像とシンクロした演出も含めて、絶対に見逃せないライブになる予感がしたし。でも、もう疲れきってしまっていた僕は「今、そういう音響的な快楽とか緻密なリズムと音色の構築美とかを楽しめる余裕ねぇわ…。シンプルでやさしい「歌」が聴きたい…。よくなくなくなくなくセイ イェー!してそれでライフイズカミンバックしたい…」という気持ちに支配され、ホワイトステージへ。
PA横で待機していたのだが、開演直前の圧縮がやたらすごくて、かなり前方まで押し流された。周りを見るとやはり男女ともに同世代が多い。ステージが暗転してボーズとアニの声が聴こえてくる。ブギーバックだ!照明が灯くと、総勢10名にも及ぶバンドメンバーはお揃いのボーダーを着込んでいて、その中央には白シャツの王子の姿が。上部のスクリーンには映像ではなく歌詞が映し出され、周りの人たちの合唱する声が耳元で響く。”夜のはじまりは とろけるようなファンキーミュージック”。これや!こっちに来てよかった!そしてすかさず、スカパラホーン隊の軽やかなイントロから「ぼくらが旅に出る理由」へ。た、楽しい…!
と、ここまでは無邪気に楽しめていたのだけど、その後、ヒット曲に新曲を挟みこんでくる構成になるにつれ、否が応でも「あの頃のオザケン」と今の小沢健二の対比を迫られることになる。自分の音楽をひたすら追求していくことと、求められるものに応えること、そのどちらを選ぶかというのはポップ・ミュージックにおける普遍的な命題だ。それを両立できる才能というのはとても稀有で、僕は『Life』よりも『犬は吠えるがキャラバンは進む』を好む人間なのだけど、それでもこういったエンタメの極みのようなステージを観ていると、渡米後の小沢健二がある意味で大衆性を放棄してしまっているのはもったいないなと思ってしまう。
でも最後に披露された、9月にリリース予定らしい新曲「フクロウの声が聞こえる」は、哲学性の増した現在の小沢健二と、かつての「みんなのうた」として機能していたオザケンが見事なバランスで融合された曲で、この曲を聴くことができただけでも、今年のフジロックに小沢健二が出演したことの意義は充分あったし、自分が足を運んだ甲斐もまた感じられた。
初出演のロックフェスで暖かく迎えられたことに対するしおらしい謝辞を述べながらも、新曲について「何十万回でも聴いてほしい」と語り、この後にピラミッド・ガーデンで行われるコア・サイドのステージに「全員来てください!」と呼びかけるなど、随所にオレ様感を出してくるのもさすがだなと思った。
◆LCD Soundsystem (White Stage)※セットリスト
さて、中日もいよいよ大詰め。あとはこの日一番楽しみにしていたLCD Soundsystemの開演を待つばかり。というところで、疲労困憊した観客達にトドメを刺すような本降りに。レインウェアのフードを深く被り、リュックもビニールに包んで抱え込みうずくまっていると、「おれは何故高い金払ってこんな山奥でみじめに雨に打たれてるんだろう…」と悟りの一歩手前まで足を踏み入れてしまう。Us(人間) V Them(地球) over and over again…という感じ。
ようやく開始したライブでは、しょっぱなの「Us V Them」「Daft Punk is Playing at My House」という二曲で僕は確信した。執拗に反復し続けるリズムによるミニマルな陶酔感と、その上に乗っかってくるバンドのダイナミズム。JB以降綿々と連なるこの手法の完成形がLCD Soundsystemだということを。
思い返せば初めてフジに来た2010年、LCDのライブを途中で抜けて僕はAtoms For Peaceに向かった。AFPも素晴らしいライブだったのだけど、結果的にLCDを最後まで観なかったことを後悔した。それほどに最高の体験だった。
リベンジの意味もあって、今回はLCDをガッツリ観ようと心に決めていた。のだが、ここに来て体力が完全に尽きてしまった。もう立っている気力がない。かと言って座ってのんびり観られるスペースもないほどホワイトステージは人で溢れかえっていた。ラストを「All My Friends」で締めてくるのは分かっていたから、なんとかそれまでしのぎたい…。でも結局無理だった。「Dance Yrself Clean」を背中で聴きながら這々の体でオアシスに戻った。くやしい。今回のために随分体力作りを頑張ってきたけど、それでもやっぱり途中退場となってしまった。
このまま宿に帰ろうとも思ったけど、このやりきれなさが抱えきれないので、初日の日記でもふれただにーくんに付き合ってもらい、場外エリア旧カドヤ跡に今年出店した大衆食堂スタンドそのだで一杯飲んで帰った。ここの魯肉飯は絶品で梅と紫蘇のバイスサワーとともに疲れたからだに染みた。大阪の実店舗にもいつか行ってみたい。
そんなわけで、かなり打ちひしがれつつこの二日目土曜日は幕を閉じた。
■ FUJI ROCK FESTIVAL ‘17 Day 1 (FRI, JUL 28)
■ FUJI ROCK FESTIVAL ‘17 Day 3 (SUN, JUL 30)
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無自覚な気持ち
雨が降っていた。何もかもかき消すような激しい雨。天気予報では今日一日晴れだと言っていたのに。あてにはならないものだ、とひとり嘆息を洩らす。……傘は、残念ながら手元にはない。前途のとおり、今日は必要ないと思っていたから。 「あれ、ひょっとして……沙条さんも傘忘れちゃったのかな?」 どこか焦点の合わない目で絶え間なく振り落ちる雨を眺めていた綾香の蒼い瞳が、背後から声をかけてきた人物に的をずらす。へらへらとした笑みを浮かべながら手を振る男子生徒の姿を捕らえ、ぽつりと呟く。 「伊勢三くん」 それが、彼の名。綾香のクラスメートだ。人当たりが良く容姿端麗、クラスの人気者。陰と陽でいうところの陽。綾香とは正反対な位置に属するひとだ。それがどういった訳か、教室のなかでは全く目立たない暗くて地味な綾香にも、こんなふうに屈託なく話しかけてくれる。伊勢三は隣に立つと、「困ったなあ」と顎を撫でてみせた。口ではそう言うものの、あまり困っているふうには見えない。む���ろ、柔和な笑みを絶やすことなく雨に濡れた校庭を見つめる伊勢三には、現状を楽しんでいるような空気さえあった。 「お互い傘もないことだし、雨も止みそうにないし……このままふたりで走ってみようか」 「え?」 冗談めかしてそう呟かれた言葉に、綾香は目を丸くして伊勢三を見返した。まじまじと、彼の顔を見つめ、それが冗談ではないということを悟ると、困ったように俯く。たしかに、このままでは埒が明かない。迎えは期待出来ぬ身の上だし、伊勢三の提案は止む気配のない雨が上がるのを待つよりは手っ取り早い方法であるに違いない。ひとつ問題があるとすれば……。 「いいです。私のことは構わないから、伊勢三くんは先に帰ってください」 必要以上に立ち入られるのを拒むように、綾香はそう口にした。気にかけてくれるのは、嬉しくない訳じゃない。感謝はしている。けれど、可能な限り、他人とは関わり合いを持ちたくない。それが綾香の本音だった。だって、馴れ合えば馴れ合うだけ––––。 「女の子ひとりで帰るのも心配だし、送ってくよ。べつに気を遣ってるわけじゃないから。僕が沙条さんと一緒に下校してみたいな、って思っただけだし」 ね、と言ってにこやかに微笑む伊勢三に、綾香は困惑したような表情を浮かべる。どうしてそこまで彼が自分に構うのか、よく解らなかった。黙っていると、「だめ?」と首を傾げて尋ねてくる。綾香はもう一度顔を俯かせると、小さく頷いた。 「その、ありがとうございます。そこまで言うなら……お言葉に甘えさせていただきます」 他人行儀な、かたっ苦しくてたどたどしい綾香の返答に、伊勢三は嬉しそうに笑った。 「そうと決まればさっそく駆けっこだね。行こうか!」 「え、あっ、ちょっと……!」 行き成り掴まれた手に忙しなく目を瞬きさせながら、綾香は狼狽する。小さな抗議の声も、雨音の真っただ中にかき消されていった。 *** 少年と少女が、手を繋ぎながら雨のなかを走っていた。傘を忘れてしまったのか、濡れるのもお構いなしに。それが赤の他人であるというならば、その若さに些かの微笑ましさなどを感じながら通り過ぎていたかもしれないが、手を引かれて走っている少女が己がマスターだと言うのであれば、そのまま見過ごす訳にもいかなかった。 「綾香」 「あ……」 傘を二つ持って、彼女を迎えに来たであろう自身のサーヴァントに対し、少々気不味そうな顔で、綾香は目を逸らす。少年はそんなふたりの様子を怪訝そうに見守っていた。どういう関係性なのか疑っているのだろう。 「はやく帰ろう、そのままでは君が風邪を引いてしまう」 「あの、ちょっと待ってください。伊勢三くんも。ここまで送り届けてもらったので、このまま帰すのは……」 おどおどとした調子で、綾香はそう言った。伊勢三、とは少年の名前らしい。 「紹介、遅れました。こんにちは。僕は沙条さんのお友達の伊勢三って言います。よろしく」 若い婦女子が好みそうな爽やかな笑顔を浮かべながら、伊勢三が自己紹介をしてくる。セイバーはそんな彼の顔を値踏みするように見つめると、 「よろしく。僕は……綾香の保護者、とでも言っておこう」 名前も告げず、そう言った。伊勢三は特に気にしたふうもなく、綾香の方を見た。 「このままでは申し訳ないので、少し寄って行ってください」 「ありがとう。沙条さん」 それが、主の意向であるならば、セイバーは何も言うまいと口を閉ざす。ただ、油断ならぬものを見る目で伊勢三に視線を向けつづける。その視線に気がつくと、伊勢三は口の端を緩めた。柔らかな、けれど、真っ新な白い紙の上に、一点の大きな黒い染みがあるような、どこか、ちぐはぐで、底の知れない笑み。 *** 「さっきの子は、綾香の同級生なんだよね」 確認するように、セイバーが問うてくる。一頻り身体を拭いて、出されたコーヒーを飲んでから、伊勢三は沙条邸を後にした。別れ際にはもう一度お礼を言って、傘を貸した。だから、いまはセイバーと二人っきりだ。正直、自分の家に誰か他のひとが居るという状況は、今までずっと独りであった綾香にとっては未だ居心地が悪い。もぞもぞと身体を縮めるようにして、綾香は頷いた。 「はい」 「そうか……」 「どうか、したんですか?」 恐る恐る、といった様子で綾香は尋ねる。セイバーは暫し考えるように口元に手を当てると、首を振った。 「いいや、何でも」 「そうですか……」 難しい顔だった。男性の、しかもサーヴァントの考えていることなんて、見当もつかないけれど、セイバーは何か隠し事をしているように思えた。視線に気がついたのか、セイバーは余裕に満ちたいつもの笑みを浮かべると、 「それにしても––––君にボーイフレンドが居たなんて驚いたよ」 爆弾を投下した。 「やっ!ぼ、ボーイフレンドなんかじゃありませんっ……!!」 真っ赤になって狼狽える綾香を愉しそうに見つめると、「君も年頃だからね。別に隠す必要はないんだよ?」なんて続ける。絶対、解ってて言ってる。このひとは、意地悪だから。
「と、とにかくっ……そういうんじゃありませんから!わ、私、お風呂入って来ます……!」 そう宣言すると、それ以上の追及を避けるように、綾香はリビングから離れる。どういう訳か、セイバーにだけはそんなふうに言って欲しくなかった。それが何故なのかは解らないけれど。 遠くなる綾香の背中を見守って、彼女のサーヴァントはひとつため息を吐いた。 *** 彼の、伊勢三の雰囲気は、何となく、気を許してはいけないような”普通”ではないものがあった。穏やかな日常のなかに潜む、非日常の気配。微かに混じる、血の匂い。直感ではあるが、それは幾多の戦いで鍛え抜かれた信頼の置ける能力に基づくものだった。彼は、”警戒すべき男”であると。 「やっぱり、学び舎でも綾香の護衛につくべきか……?」 そう独り言ちると、もう一度、今度は深く息を漏らす。魔術は秘匿されるもの、という大前提がある以上、それを破る者はおいそれと居ないだろう。だが、何事にも例外はある。たとえそれが日の元で、多くの人間が行き交う場であったとしても安全性を保障されている訳ではないのだ。サーヴァントを連れず行動する無防備な状態のマスターを狙う輩もいないとは限らない。 それに––––––綾香が一日の大半の時間を過ごす学び舎に、自分が居ない、というのは何となく面白くなかった。自分が知らない綾香の一面を、あの少年、伊勢三は知っているのだと言うことも。 –––––––––––– お互い無自覚な段階のセイ綾小話でした。伊勢三くんもクラスメートで敵とか、なかなか美味しいポジですよな。あの二面性が良い。 セイ綾はまだぎこちない頃も美味しいと思うのです。 すれ違いながらもお互い自分の恋心に鈍感だからなかなか進展しない仲とか。 セイバーのなかでは綾香さんは八歳児の印象が強そうだし、そのせいでわざと保護者ぶろうとするけどほんとは嫉妬全開だったりしそう。(可愛い)
H29/06/26(月)
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