#隠れ家レッスン
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moderndays · 1 month ago
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Recommended Books 【大人女子】
フランス人だけが知っ��いる「我慢」しない生き方 世界で一番、自分のことを大切にできる秘訣 単行本 – 2023/9/5
クララ・ブラン (著)
フランス人は我慢も無理もしない。パリジェンヌの毎日心地よく暮らすヒント今、もっとも注目されている東京のパリジェンヌ、クララ・ブランの初書籍! カバーイラストは大人気漫画家・新井すみこによる書き下ろし。
アカウントディレクター兼プロデューサー、アトリエルージュのブランドディレクター、モデル、そしてコンテンツクリエイターと、実は4つの顔をもつクララ。 何事にも本気で取り組むクララですが、彼女の生き方はとにかく「エフォートレス」。 エフォートレスとは「不要な我慢と無理をしないこと」を意味します まず、完璧であろうとしない。クララは不必要にやらなきゃ、と自分を追い込んだりしません。 また、モデルの仕事をしているけど、苦しいダイエットはしません。 普段はヘルシーな食事ですが、ビッグマックもポテトもコーラも大好きだから食べます。 それと、キレイにシャツにアイロンをかけたりもしません。シワがあってもいいんじゃない?と思うからです。 髪の毛を巻くのもちょっぴり苦手なので、ヘアセットはラフです。でもやりたくなったら挑戦しています。そう、クララはほどよく手を抜いて、あまり「我慢」をせず、「自分らしく」生きているんです。それは世界で一番、自分を大切にしているフランス人ならではかもしれません。実は、クララが毎日幸せでいる秘訣は日々のルーティンに隠されています。
・言いたいことこそ本人に直接言う ・好きな人の好みの服装より「自分らしい」ファッションを楽しむ ・食事は80/20の割合で好きなものを食べる ・朝のルーティンの最後には、大好きなカフェを1杯飲む ・朝はロケットのように起きる!
日本大好き・日本在住のクララが今こそ伝えたい、 パリジェンヌ流の「自分らしく生きる」ためのマインド。 クララと一緒に「エフォートレス」な自分にチェンジしてみませんか?
ニューヨークの女性は1本の赤い口紅で運命を変える 単行本 – 2019/3/16
一色由美子 (著)
あしたは昨日と違う私で勝負する 見た目を変えれば自分がもっと好きになる。 ニューヨーク帰りの大人気イメージコンサルタントが教える 世界基準の女になるための「ニューヨーク流」イメチェンメソッド。 □人生を変えたいならヘアサロンを変えなさい □赤い口紅で別人級のオーラをまとう □アイラインよりマスカラで勝負する □Tシャツはワンサイズ下げて洗練された女になる □できる女性はジムで女に変身する □クローゼットは1軍だけ □服は1センチに手を抜かない □しぐさを変えて女王蜂のオーラをまとう
大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と 単行本(ソフトカバー) – 2019/1/22
米澤 よう子 (著)
《おしゃれも! 生き方も! 40代からはパリジェンヌのように》 著者累計42万部超! 人気イラストレーターYOKOの最新刊は“大人パリジェンヌ”!おしゃれも生き方も、40歳を過ぎたらパリジェンヌのように楽しみたい! ファッションだけでなく、恋愛・食・美容・時間の使い方……、 年齢を重ねても、素敵であり続ける彼女たちの秘密をイラストとストーリーで紐解きます。
ハイヒールは、いらない~レディ・レッスンseason2 単行本(ソフトカバー) – 2018/11/23
ケリー・ウィリアムズ・ブラウン 著 鹿田 昌美 訳 (著)
10万部突破の大ヒット本、待望の続編! ! ただ綺麗ななだけじゃない、本当に魅力的な女性とは…? ●他人からの承認を必要としない ●自分に自信があって堂々としている ●誰にも媚びないけど人に好かれる ●いつも安定して人に親切にできる ●他人にどう思われるか気にしない ●意地悪をサラリと流せる ●SNSで炎上しない 人と適切な距離をとって、自分を大切に生きるのが真のレディ道! 全米でも大ヒットの著者による、人付き合いのレディ・レッスン、待望の邦訳!
体も心も暮らしも心地よくする美習慣 パリジェンヌ流シンプル食ライフ (文春e-book) Kindle版 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/25
米澤よう子 (著) 
食を変えれば、暮らしが変わる!! パリジェンヌはおしゃれ同様、食習慣もシンプル・シック。目にも口にもおいしいフレンチ食でヘルシー&ハッピーに。自宅にいながらパリジェンヌ気分が味わえる簡単レシピ付き。
レディ・レッスン~ポジティブガールの教科書~ 単行本(ソフトカバー) – 2015/5/17
ケリー・ウィリアムズ・ブラウン (著), 鹿田昌美 (翻訳)
◆全米で話題の「女子力アップ本」ついに上陸! Q.あなたが本当にやめたいと思っていることは? ○大好きだけど人生は預けられない男性とのお付き合い ○昇進の見込みがない仕事 ○つい飲み過ぎちゃうクセ ○元カレをネットストーキングすること… 一つでも当てはまる人には、すぐにこの本が必要です! 社会は、努力すれば必ず報われるというわけでもなく、正直でいれば成功するというものでもありません。 そこには、現実的な「ルール」と「作戦」があります。 本書には、大人としての「心構え」や「恋愛」はもちろん、「仕事」や「友人」、「家族」とのつきあい方まで、350もの超実践的アドバイスがユーモラスに書かれています。 どこから読んでもOK!ぜひ大人社会を生き抜くコツを身につけてください!
あたまからつま先まで ザ・まさこスタイル 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/30
伊藤まさこ (著)
スタイリスト・伊藤まさこさんの春夏秋冬、季節ごとのお気に入りコーディネートを全公開。 ウソ偽りのないおしゃれ哲学を披露していただきました。 ワードローブや靴、小物の紹介はもちろん、肌のお手入れのこと、 収納のこと、下着のことまでつつみ隠さず、おとこまえに。 1冊まるごと、まさこさんのおしゃれについておしゃべりした本といってもいいかもしれません。 聞き手は雑誌『クウネル』でおなじみの、鈴木るみこさん。 ちょこちょこイケズな質問をしては、真実をひきだしていきます。 伊藤まさこさんの、あたまからつま先までぴかぴかのつるつる、の理由はどんなところにあるのか? ぜひご一読ください。
私が輝く、パリジェンヌ・レッスン いくつになっても魅力的なファッション・暮らし・生き方 単行本 – 2012/12/26
畠山 奈保美 (著)
中村江里子さん推薦! パリ在住歴20年の著者が、パリジェンヌのエイジレスな美の秘密に迫る! パリジェンヌは、いつも自分の信じる道をいきます。 そのために、彼女たちは日々感性を磨いているのです。 本書は、そんなパリジェンヌたちのファッション、暮らし、生き方をご紹介しながら、年を重ねるごとに輝きを増す彼女たちの美の秘密に迫ります。 「軽快で分かりやすいパリジェンヌ分析。 同感!!新発見!!でいっぱいの一冊でした。」 中村 江里子(フリーアナウンサー)
理論派スタイリスト���伝授 おしゃれの手抜き (講談社の実用BOOK) 単行本 – 2009/11/25
大草 直子 (著)
おしゃれにセンスは必要なし!お金をかけない(着まわしやすい1枚を選ぶ、飽きのこない1枚を探す、自分にあう1枚を見極める……)時間をかけない(かんたんにおしゃれに見えるコーディネートテク、収納テク……)方法を人気スタイリストが雑誌では書けない本音を教えます。手を抜くのではなく、ここにこだわれば少ない枚数、少ない小物でもおしゃれに見える。安い服も、選ばれた服として見違えるなど、おしゃれのアイデア満載!時間がなくても、洋服の数が少なくても、センスがなくてもおしゃれになれます! 人気スタイリストがコツ紹介。 第1章 アイテム選びでおしゃれの8割は決まる! えっ!ここにこだわって選ぶの? ジャケットの袖丈はどこをチェックする? パンツ丈は何を基準にする?など長く着られる、たくさん活用するための選び方の極意をアイテム別に紹介します。 第2章 小物使いにその人のセンスが表れる! 小物にこそセンスが出ます。パンプスは黒とヌーディだけあればいいってホント? パールは何cmが使える? など最小限で使える小物の揃え方を。 第3章 コーディネートの基本を見直す コツさえつかめれば、あなたのおしゃれはぐっとあかぬける! 第4章 おしゃれの意識革命 漫然としていたら、おしゃれにはなれない。ちょっとの意識するだけでも、変われるのです
レディーのノート (1974年) (カラーブックス) - 1974年7月 保育社発行
著者 呵里 清
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clgc · 1 month ago
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【牧師です】
~まとめてレポート~ ①9/30(日)ウェルゴーパーティー! ②10/2(水)ロシュ・ハシャナ食事会
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① キリスト教会業界には「神学校(しんがっこう)」があります。「進学校」ではありません★
端的に言うと、牧師、伝道師養成所です。
が、もう少し幅広く「イエス様の福音(ふくいん)を伝えたい!」、「教会で働き人として仕えます!」、「宣教師として海外に行きます!」などなど様々な動機、志を“神様から与えられて”献身(身を献げる)するイエス・キリストの弟子が学びと訓練を受ける専門機関です。
私たちの教会では、「すべての人がイエス・キリストの弟子(献身者)」、神学校に行くような人だけが特別ではない、というポリシーを持っているため<献身者>という言い方をあえてしないのですが、神様のTPOが整った場合、ぜひぜひ時間と場所を取り分けて、集中レッスンを受ける機会を持ってほしいという願いを込め、一人の姉妹(*1)を神学校に送り出すことにしました☆
10月に秋入学を目前に控えた9/30(日)に皆で送り出す機会を持ったのです――!!!
本人の献身の証し、みんなの送別の言葉、祝福の祈り等々、ふんだんに食べながらウェルゴー(Well Go)しました☆
*全体的に音声レベルが低いかもしれません◎
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② 私たちの教会は、一般的なカレンダーと併せてヘブル暦を重んじています。
1年365日春夏秋冬で暦を刻むのは、太陽暦。
月の満ち欠けに合わせて暦を刻むのは、太陰暦。
太陽暦の方が便利ですが、聖書では新月(*2)~満月~新月と約30日を数えます。
10/2の日没、その太陰暦に基づくヘブル暦(ユダヤ暦)で第7の月ティシュリ1日に新年(年の頭=ロシュ・ハシャナ)を迎えました。
これまでも、聖日(日曜)礼拝後にお祝いしてきたことはありましたが、今年は初の試みとして牧師の自宅で食事会――。
集える人は限られていましたが、神の家族感ありありでした!
戦下のイスラエル、豪雨被害の能登半島、波乱含みの新政権等々、祈るべき課題はたくさんありますが、遡ること一か月エルルの月(ヘブル暦第6の月)の間「安息から始めよう」ということを繰り返し告白し、完全なシャロームを与えるイエス様の十字架を仰ぎながら、新年を祝いました☆
日本では大晦日に「良いお年を・・・」と言いますが、イスラエルでは新しい年を迎えてから「良い年を過ごしましょう!」という意味を込めて「シャナ・トヴァ!」と挨拶します。
שנה(シャナ=年)+טובה(トヴァ=良い)
皆さん、ご一緒に「シャナ・トヴァ!」。
ちなみに新年はראשׁ(ロシュ=頭)+ה(ハ=その)+שנה(シャナ=年)、“年頭”と表現します。
■詩篇27篇4-5節 4,一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。私のいのちの日の限り主の家に住むことを。主の麗しさに目を注ぎその宮で思いを巡らすために。 5,それは主が苦しみの日に私を隠れ場に隠しその幕屋のひそかな所に私をかくまい岩の上に私を上げてくださるからだ。 ■詩篇128篇5-6節 5,主がシオンからあなたを祝福されるように。あなたはいのちの日の限りエルサレムへのいつくしみを見よ。 6,あなたの子らの子たちを見よ。イスラエルの上に平和があるように。
5785年、特別な祝福がありますように―― *1 教会では、同じ信仰の男性を「兄弟」、女性を「姉妹」と呼びます。*2 月が完全に欠けて見えない夜。月齢0の日。
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takahashicleaning · 5 months ago
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TEDにて
ルイス・フォン・アーン :インターネットを使った大規模共同作業
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
CAPTCHAを作り変え、ユーザ認証入力で本の文字をデータ化することにクラウドソーシングで貢献できるようにした後、ルイス・フォン・アーンは、膨大なインターネットユーザの小さな貢献を結集し集合することで
何か大きな目的を達成できるようなものが他にないかと考えました。
TEDxCMUで彼は、何百万という人に外国語の学習をしてもらいつつウェブの翻訳を素早く正確に無料でやってもらおうという、野心的な新しいプロジェクトDuolingoの紹介をしています。
現在、カーネギーメロン大学に所属し、クラウドソーシングの発案者ともいわれている。
さらに、ウェブサイトへの登録の際、歪んだ文字を見てフォーム入力した経験は?あの歪んだ文字のフォーム入力を考案したのもそうです。さらに、発展もしています。
インターネット登場以前の世界観では、大規模と言える人数は数十万人程度でしたが現在は数十億規模までとなり得ました。そこからイメージしてみえることとは!必見です。
CAPTCHAとは、Webページの入力フォームなどで、ロボットによる自動入力を防止するために人間であることを証明させるテスト。
歪んだ文字や数字が埋め込まれた画像を表示して、何が書かれているかを入力させる方式がもっとも有名です。
2015年の時点では、reCAPTCHAといわれる方式が登場していてGoogleが買い取った後、ウェブサイト用に貼りつけられることができるような形で公開しています。
コンピューターの処理能力が向上したことで人工知能での解析が向上していくにつれて、画像を読み取れるようになってきたためにreCAPTCHAとして入力方法を改良したバージョンとなっている。
2017年の時点では、「Invisible reCAPTCHA」にバージョンアップしており、スパム防止機能をさらに高め、過去の端末の操作やサイトのアクセス履歴などをGoogleの人工知能がビックデータを参照して
現在の操作を行っているのが人かロボットかをリアルタイムに自動的に判別することができるようになっています。
その後、iOS、Androidアプリケーションにて公開されているDuolingoは、無料アプリでアカウントを作成する必要があります。
2019年、現在は、ナビゲーションに沿って進めば使用できるように改善されています。
アカウント作成すると、PCブラウザからもDuolingoが利用可能。学習を進めることができます。
ゲーム的な要素で学習を進展できるような仕組みになっていて、直感的にどのように進めたら良いか?など。すぐに理解できます。
通知もタイミングよく教えてくれるように改善されています。
Duolingoアプリでは、習熟度に応じてステージがあり、楽しく外国語学習レッスンができます。
チャットGPTも大規模言語モデル。
Duolingoアプリは、これを導入して利用者のレベルを判断してリアルタイムで対応しています。
言語との相性がいいかもしれません。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡��個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全��隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を払い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確さを自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでいます「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆な��うたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
データに向き合う別の方法として
「Appleでサインイン」
これに切り替える方法!!
Facebook、Google、Twitter、Lineのアカウント(日本他企業含む)を使って、ワンクリックでサインインできるようになる画面がよく登場します。
このソーシャルサインイン(ソーシャルログイン)方式にAppleが非常に魅力的な提案を2019の秋からしています。
Introducing Sign In with Apple - WWDC 2019 - Videos - Apple Developer
これはアプリなどからサインインする際に、ソーシャルメディアに登録しているアカウントの情報を自動的にサードパーティのサイトやサービスに提供してしまうことをコントロールする方法です。
「Appleでサインイン」(Sign In with Apple)ボタンは、アプリへの実装が義務化されて数年かけて普及してます。2021年時点ですべてに適用済み。
こちらは、Apple IDに登録しているアカウント情報からサービス側に提供する形にしてします。
使い方の簡単な説明は以下から
まずソーシャルサインインボタンから「Appleでサインイン」を選ぶ。
次に、名前とメールアドレスを登録する。ここで「メールを非公開」を選ぶと、Apple ID内に登録してるメールアドレスを公開せず、転送用のアドレスがサービス側に登録される。
最後にApple IDのパスワードを入力して登録を完了する。
次回からワンクリックで「Appleで続ける」ボタンから再ログインできるようになる。
転送用のアドレスは「設定」→「Apple ID」→「パスワードとセキュリティ」→「Appleでサインイン」から確認可能です。
他のソーシャルメディアアカウント情報から切り替えると、万が一、漏洩してもメールアドレスは非公開で保護できます。
そして
Appleは、プライバシー保護を目的とした「AppTrackingTransparency(ATT、Appのトラッキングの透明性)」を導入
高度なセキュリティーや高いプライバシーに投資を積極的に行います。
Appleはこれらの対策として提案した内容がこれ。
データミニマイゼーション!
取得する情報・できる情報を最小化する。データが取れなければ、守る必要も漏れる可能性もない!
オンデバイスでのインテリジェンス!
スマートフォンなど機器のなかで処理を完結させることで���ライバシーにかかわる部分を端末内に留める。
クラウドにアップロードして、照会プロセスを最小化することで、漏洩や不適切な保存の可能性を排除する!
高い透明性とコントロール!
どんなデータを集め、送っているのか、どう使うのかを明示し、ユーザーが理解したうえで自身で選んだり変更できるようにする!
セキュリティプロテクション!
機器上などで、どうしても発生するデータに関しては指紋認証や顔認証などを使ったセキュリティ技術で、漏えいがないようにしっかりと守るセキュリティプロテクション!
機器上などで、どうしても発生するデータに関しては指紋認証や顔認証などを使ったセキュリティ技術で、漏えいがないようにしっかりと守る
202012のApp Storeプライバシー情報セクションは、3つ目「透明性とコントロール」の取り組み。
位置情報などは自己申告だが、アップルとユーザーを欺いて不適切な利用をしていることが分かればガイドラインと契約違反になり、App Storeからの削除や開発者登録の抹消もありえます。
このプライバシー情報の開示は12月8日から、iOS、iPadOS、macOS、tvOSなどOSを問わず、新アプリの審査時または更新時に提出が求められるようになっています。
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者���エンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能��AI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
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straycatboogie · 8 months ago
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2024/03/15
BGM: Speech - Like Marvin Gaye Said (What's Goin' On)
今日は遅番だった。今朝、カレン・チャンのすばらしい回想録『わたしの香港』をPrune Deerの珠玉の名曲群を聴きつつ読み終える。この著者は実に誠実な態度で香港について書き記す。そして同時に、彼女自身の人生についても包み隠さず開示していく。実に、これは強靭な意志と鋭利な知性がなければできないことと唸った。そしてぼく自身の人生についても考え直してしまった。彼女は勇敢に、自分の精神疾患・生きづらさについてもつづっていく。彼女自身を追い詰め、生へのありとあらゆる希望を根こそぎ奪った疾患について……この本は傑作だ! 末永く読み返すことになるだろう。
ぼく自身は「故郷」「祖国」を持たない人生を想像できるだろうか? もっと単純に言えば、「所属先」「居場所」を持たない人生を。かつて、ぼくはそんな種類のあこがれを持つことを「バカげたこと」と一蹴していた。根無し草、あるいはディアスポラとしての人生にあこがれさえした――どんな場所にいても「よそもの」であろうとする人生。なんでそんなアホなあこがれを持ったのかわからないけれど、��ぶん過去にどこにいても「エイリアン」だった経験でそんな極端な妄想をこじらせてしまったのかなと思う。
そんな経緯から、この国のこともずいぶん嫌ったのだ。ネットスラングでいうところの「反日」だ(いや、よく知らないのだけれどこれは一般的な言葉なのかな?)。青二才のくせにそんなふうなことをのたまうぼくは、いっそのこと日本を出るべきだったのかなと思う。だが、なんにせよいまは「ここ」を「ホームグラウンド」「家郷」として受け容れられる。『わたしの香港』を読み、ぼくも『わたしの日本』的なものを書けたらと思い始めた。あるいはぼく自身の小説を(まあ、「手なぐさみ」として)。
次の日曜に、ぼくは発達障害を考えるミーティングに参加する。そこで、こんなことを話すつもりだ。このメモワール『わたしの香港』と、そしてこの国に関するぼくの思いも。英語を学ぶ動機についても話したいので盛りだくさんになるのだけれど、それでも上に書いたことは大事なこと、明かすべきこととも思った。まあ、焦りは禁物だ。
3時からジョブコーチと職場で面談を行う。どんなことで困っていて、どう解決するか話し合った。事実と印象をぼくの中で分けることの大事さをいつもこのジョブコーチは教えて下さる。それはしかし難しいことで、まだまだ修業が必要だ。ゆえに、この時間はいいレッスンだった。
休憩時間、上に書いたぼくの小説についてアイデアを煮詰めた。でも、まだいまは見せられない(電子メールでお見せできたらとは思っている。ただ、まだ書き始めたばかり。お待ち下さい!)。
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real-sail · 11 months ago
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メアリー・ポピンズになれない
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なぜか忘れられない感覚のひとつに、ある冬の日の光景がある。ロンドンの閑静な住宅街の真ん中で、とっくに日が暮れてしまい、まばらな街灯と、吹き荒ぶ冬の風の中で佇んでいる記憶。その日、その前後に何があったかは覚えていない。でもその街に住っている人のお宅に、家庭教師としてヴァイオリンを教えに行っていたこと、そのお宅と契約したときにレッスン代を値切られたこと、そしてほんの数回だけ通ったあとに、より安く済むよそのグループレッスンに切り替えると宣告されたことは記憶している。
あの頃はわたしもまだ不慣れだった。そのお宅とはただただ前提がすれ違っていた気がする。経験の浅いわたしは、風邪で休まれたときの対応がわからなかった。レッスンは都度約束するものだと思っていたし、いつ治るかわからないので、レッスンを休みますとだけ言われた段階で翌週は保証しないものだと思っていた。でも相手からすれば、毎週何曜日で頼んでいるのだから、言わなくてもその曜日その時間はうちのために確保されているもんだ、と思っていたのだろう。結果として、当日になって「今日はレッスンお願いします」と言われて、すでにほかの予定を入れてしまっていたわたしは対応できずに、レッスンが1回分、宙に浮いた。
その後いろいろなケースを経験した中で、人によって前提が大きく違うことを痛いほど思い知った。雇っているのは生徒側だから、講師はリクエスト通りにサービス提供しろ、という圧を感じることもあった。ヴァイオリンの優先順位がひたすら低くて、何かあると当日でもあっさりキャンセルされたこともある。自分が育った環境では、先生の言うことが絶対で、先生の予定が最優先で、生徒側がキャンセルするのはインフルエンザくらいよほどのことがないと起こり得なかった。まさに『ベルサイユのばら』のオスカルが貧しいロザリーの家で当然のこととして食前のショコラを求めたことに似て、わたしは「先生」になれば当たり前に尊重されるもんだ、とどこかで思っていたのかもしれない。
そうした「貴族」の感覚は捨てるべきなんだろうと理解した一方、あまりに軽んじられるのは困る。当日になってまで無理な時間変更を要求されると、ほかの仕事に支障をきたす。レッスンをキャンセルされると、見込んでいた収入がまるっと飛ぶ。このあたりは、サラリー、すなわち月収で生きている人と歩合で生きている人との間に感覚の違いがありそうだ。ある程度のところで線を引いて、ここまではできる・できないを自分のなかで明確にしておかないと、自他境界が曖昧になって、消耗してしまう。
もうひとつの大きな感覚のギャップに、レッスン中のコミュニケーションがある。わたしの生徒は「言い訳」をすることに遠慮がない。英国流の日常会話を踏まえると「言い訳」は会話の潤滑油なのだが、「これをやってみて」と言ったときに、あからさまに嫌な顔をする者も、「できない」とはっきり言ってくる者もいる。わたしたちが生徒だった頃は、先生に対して「口ごたえ」をしようもんなら、親が血相を変えてすっ飛んできた。イギリスだって恐らくそうだった。でもそれは、時代背景も、またわたしたちが専門家を目指していたという背景も多分に影響する。余暇の楽しみとして���または知育のひとつとしてヴァイオリンに取り組む人に「言い訳するな」は酷である。
事実「言い訳」には指導のヒントが隠れていることが多いので、生徒のレベルを問わず、その口を封じるよりもどんどん引き出して「できない理由」探しに役立てたほうが有益だ。されども、これも講師の心身の余裕によっては受け止めきれないことがある。前の予定を何とか終えてギリギリで生徒宅にたどり着いた先で、一生懸命工夫を凝らして指導をした上で、もし「えーやりたくない」と一言言われたら、心も折れるのである。しかし、レッスン以外の場で講師の身に起こったことを、生徒が知る由もないし、考慮する筋合いもない。ただただ、こちらの都合に過ぎないのだ。
もうひとつの忘れられない景色は2月の終わりのターミナル駅のバス停。夕方の5時ごろで、前の週まで真っ暗だった空が、その日はまだ紫色だった。変わらず寒くはあったが、春に向かう一筋の希望が感じられた。そのバスは電車が好きな5歳さんのもとに向かう路線だった。初めは心を開いてもらえずにコミュニケーションに苦慮したけれど、「電車が好き」というわたしとの共通項が見つかってからは、たくさん話してくれるようになった。いろいろな都合があって、レッスンに通った時間は長くなかったし、わたしが弾けるようにしてあげられた曲は多くなかった。だから自分のやり方が正解だったのかどうかはわからないが、でも「良い音が出たね」と声をかけたときに、こちらを振り向いて見せてくれた笑顔が強く記憶に残っている。
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gottanisyake · 1 year ago
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リュカの色んな軸ご紹介のターン
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ヒカセン軸▶︎1番話に出てこない軸。ヒカセンのリュカはなんでも出来るけど最強ではなくて「便利な人」って感じ。お人好しなので暁のメンバーからは慕われている。リュカ自身も暁のメンバーのことは好き。ラハくんとくっつきがちだしからかって弄びがち。アリゼーのことは恋愛対象としては見れないけど気持ちは嬉しく思っている…らしい。素敵な女性になるだろうなと思っている。
冒険者軸▶︎職業は吟遊詩人。根無し草で貧乏。その日の必要なお金はその日に稼ぐ。酒場で詩を���ったり、ギルドの任務をこなしたり、アングラなショーに出ることもある。とにかくお金が無いので��ましい生活をしている。家が欲しいとかは特に思わない。宿屋あるし、みたいなメンタル。
冒険者兼音楽堂オーナー軸▶︎1番話にでてくる軸。エンピレアムで音楽堂のオーナーをやっているほぼ一般人な冒険者(冒険あんまりしない…)。この軸ではよその子と沢山恋愛してきた。恋に臆病になったのも数々の失恋のせいだったりする。火曜日定休の音楽堂を経営している。場所がエンピレアムなので、これまで身分のせいで音楽に携われなかったイシュガルド人に格安でレッスンをしたり、富裕層の奥様相手に音楽サロンのような事をしたりと手広く音楽活動している。ちなみにこの軸も貧乏。
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現パロ軸▶︎結構話に出てくる軸。現代日本が舞台。日下悠太郎(くさか ゆうたろう)というお兄さん(名前は日本名だけどリュカと魂は同じ)。高校の頃から学校外でバンド活動などをしていた。その時にバイトしていた音楽スタジオを現在は引き継ぐことが出来て、加齢で引退した前オーナーに変わって働いている。リュカより少しだけおバカ。元カノに振られて急性アルコール中毒になって搬送されたりもした。そこで出会った男の子と恋仲になるも破局。ナイーブな面は隠してストロングしか勝たんで生きている。
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sheetmusiclibrarypdf · 2 years ago
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久石 譲 – ノスタルジアと楽譜 Joe Hisaishi - Nostalgia with sheet music
久石 譲 – ノスタルジアと楽譜 Joe Hisaishi - Nostalgia with sheet music
https://vimeo.com/496482435
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久石譲:スタジオジブリ音楽の天才以上
ごく最近、とてつもないニュースがデジタル エンターテイメントの世界を揺るがしました。 Netflixは、2人のアニメマスターである宮崎駿と故高畑勲が率いる、高く評価され受賞歴のある日本のアニメーション制作会社「スタジオジブリ」からの映画の完全なカタログの到着を大々的に発表しました. 多くの場合、ディズニーと比較されるスタジオ ジブリは、2003 年に「千と千尋の神隠し」(米国では千と千尋の神隠しとして知られていた) で最高のアニメーション映画のオスカーを受賞し、国際的な認知度を達成しました。魔法、楽しさ、冒険、愛、そして何よりも良心とともに。 しかし、偉大なる久石譲の音楽なしに宮崎映画を想像することは難しい。 彼の映画の魔法の多くは、作曲家によって開発された精巧な音楽作品によるものです。
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久石譲(本名藤沢守)は、1950年12月6日に日本で生まれました。わずか4歳のときにヴァイオリンのレッスンを受け始め、音楽への情熱を発見し、作曲家および指揮者になりました。 . 映画の世界に入る前に、藤沢はミニマルなタッチで実験的な音楽に挑戦しました。 その結果、80年代初頭にアルバムがリリースされましたが、あまり成功しませんでした。 その後、彼は実験的なものを放棄することなく、最も古典的なものに焦点を当てることを決定し、最も重要なこととして、彼は自分自身に芸術的なニックネームを作成することを選択しました。 80年代の初めは、高畑と宮崎が力を合わせて独自のアニメーションスタジオを設立することを決定したスタジオジブリの始まりでもありました. 1983年、宮崎は映画「ナウシカ・デル・ヴァッレ・デル・ビエント」(1984)に取り組んでいましたが、それを採点する人がいなかったため、高畑は非常に才能があると約束した若い作曲家について彼に話しました。 このようにして、宮崎と久石の二項式が各映画で連携し始め、すぐに認識されました。 これまでに、久石は彼の音楽で 7 つの日本アカデミー賞を受賞しています。 しかし、なぜこのデュオはうまく機能することができたのでしょうか? 別の強力なデュオ、スティーブン・スピルバーグとジョン・ウィリアムズと比較されます。 キーの 1 つは、宮崎が彼に提供する音楽の自由を強調し、評価した久石自身によって提供されます。 そこがキーポイントかもしれません。 しかし、おそらく最も重要なもう 1 つの要因は、久石が各映画に注ぐ献身と努力です。 「一般的に、映画に取り組むときは、構成プロセスを開始する前に台本を注意深く読みます。 でも、アニメは台本がないので、絵コンテを見ていくだけです。 私は、少なくとも時間の観点から、その寸法が明確なアニメーション映画のために作曲します。 いずれにせよ、シーンごとにどのような音楽を適用するかを慎重に計算します «. 久石さんはインタビューで明言していますが、すべてがそう単純なわけではなく、作曲家の創作過程を垣間見るのはとても興味深いことです。 前号で、ヒルドゥル・グズナドッティルがチェルノブイリ自体に行って、作曲に役立つ直接の経験をどのように感じたか、または「ジョーカー」(2019)の脚本に没頭して、最終的にその暗い側面を理解した方法について述べました。彼にアカデミー賞をもたらした美しいサウンドトラックが生まれました。 ジョーの場合、物事は別のように機能しているように見え、「作曲は私の人生で最も苦痛な要素です。時には何も思い浮かばないことがあります。 とても難しくて難しいです。 時には結果がゼロになることもありますが、ベッドに入って何かを感じるとアイデアが生まれます。 最終的には、そのアイデアが曲作りにつながる可能性がありますが、その経験はしばしば非常に苦痛です。 興味深いのは、ジョーが自分の創造的なプロセスをつらい経験であると説明しているということです。同時に、そう言うのは非常に人間的です。 彼のような音楽の天才にとって、すべてがとても簡単に流れると思う傾向があるにもかかわらず、刺激的です. ジョーでさえ、ピアノを弾いたりオーケストラを指揮したりするのは好きではないと述べています。 彼によると、「1 に対して 80 です。私が運転しているとき、私は非常に集中してストレスを感じているので、プレゼンテーションが終わってからしかリラックスできません」というエネルギーの交換があります。 作曲時のジョーの苦しみにもかかわらず、結果は単に賞賛に値するものであり、それが彼がとなりのトトロ (1988)、もののけ姫 (1997)、千と千尋の神隠し (2001)、動く城の遠吠え (2004) などの映画の音楽を作成した方法です。 、ポニョ(2008)、風立ちぬ(2013)、かぐや姫(2013)などがあります。 しかし、久石さんの音楽はアニメーションだけに結びついているわけではありません。 宮崎と並行して、ジョーは偉大な北野武とも組んでおり、暴力的なユクザ映画や、より劇的な倍音を持つ他の映画に私たちを慣れさせてきました. これは、久石の音楽的多様性、映画のニーズと監督のニーズに適応する彼の能力を示しています。 久石は、ミュージシャンと監督のビジョンが出会うプロセスとして、宮崎と北野との話をまと���ている。 彼は、音響効果を強調するためだけに音楽を使用する監督と仕事をするのは好きではないと指摘しますが、音楽にふさわしい価値を与える人々と仕事をするのは好きです。 間違いなく、久石が音楽をどのように理解し、感じているかを少し理解することは、ミュージシャンがテープの中で行う作業をより高く評価するのに役立ちます. 宮崎作品で最も頻繁に登場する要素の 1 つ、フライングに注目してください。 後ほど訂正しますが、宮崎の映画にはすべて、空を飛ぶことができる、または空を飛ぶことを夢見ている航空機やキャラクターが含まれていると思います。 そんなシーンにどうやって音楽を入れるの? ジョーは、空を飛ぶことは常に人類の夢であったという前提から出発します。 「その希望の気持ちをシーンのスピリットと結び付けようとしています。 ゆっくりとした音楽は、視聴者にそれぞれの動きの間の空間にあるものを体験させます。」 ピアノの最初の音だけで映画のトーンに入ることができる、感情に満ちた完全な体験を視聴者に提供するために、各音楽は慎重に考え出されています。 まるでサーカスのような和音なしに、キャットバスのクレイジーなレースを考えることは不可能です。 ましてや、両親が豚に姿を変え、精霊と悪魔の世界で一人ぼっちになった千尋の苦悩は想像もつかない。 あの美しいウィーンのワルツの和音なしで、動く城の冒頭のパーティー シーンを見てみてください。 かぐや姫のプライバシーが皇帝に侵略された後、逃亡したことについて話す理由. 私たちが言及できる例は非常に多く、幸いなことに、久石譲の完全なカタログが Spotify にあり、Netflix ですばらしいスタジオ ジブリ映画を楽しむことができます。 Read the full article
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supersoniclevel · 2 years ago
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虎牙道のCDをききました
まだあまり聞き込んでいないので、ぱっと思ったことだけなんですが。 タケルのソロがめちゃくちゃ好き~~~~!!!!!!!! こういう曲調や音が好きっていうのももちろんあるし、タケルの強さと、繊細さや優しさみたいなものが絶妙に混ざり合った、すごくキラキラした曲だなぁと思いました。 虎牙道でいちばんアイドル然としているのってタケルだと思うのですが、彼の内面を歌った歌でありながらめちゃめちゃアイドルソングみもあって……本当に好き。めちゃくちゃいい曲。 漣のソロは、ダンサブルで攻撃的な曲調や自信マンマンで高圧的な歌詞はいつもの漣のイメージ通りなのですが、違うのは……歌声。歌い方がいつもと全然違うのでとてもびっくりした。 漣は、ご存じの通りレッスンも真面目にやらないし、必死に努力しなきゃいけないオマエラと違ってオレ様はこんなの余裕だぜ……とでも言わんばかりにお高くとまって、クールにスカしているところが大いにある。そしてそのうえで本当にかっこよく決めちゃうところ、美味しいところをひょいっとかっ攫っていくようなところが、漣の魅力だと思ってる。 けども……がなるように、腹の底から叫ぶように「ジョーネツを燃やして」と歌う漣は、そういうイメージとは違って、なんだろう……形振り構わず体当たりするような、カッコ悪く必死になっている姿みたいなものが見えた気がしました。いや、わからんけど。でもこれまで見てきた��求めてきた「クールにスカした漣」ではない、と思った……正直に言うと、カッコよくないって思った。 でも、漣の魅力ってなんというか一辺倒というか、こないだドラマパートで漣が言ってた「オレ様を見りゃ客が勝手にブチ上がんだろ」ってセリフの通り、「オレ様最強大天才」という完成されたパッケージがあって、それをお出しすればアイドル牙崎漣が成立する……みたいなところがあったと思う。もちろん格闘家としての熱さや強さ、良くも悪くも無邪気である種純真な姿とか、ふと醸し出すクールさやセクシーさ……といった魅力は幾つもあるんだけど、やっぱそれって全部漣の本質でしかなく、「できること」「得意なこと」でしか勝負していないともいえる。 でも、余裕綽々でこなすのではなく、一生懸命にぶつかっていく、ちょっとカッコ悪い姿を敢えてここで晒して見せること、それは牙崎連のパッケージをぶち壊して、新しい可能性を生み出すために必要なステップなんじゃないかと思ったのです。いや、わからんけど。でもこれまで虎牙道の2人と・315プロのアイドルたちと・Pと・ファンと関わる中で、彼自身が成長したからこそ、そういう熱さを隠さず見せようという気持ちになれたんじゃないかな。こうして必死にぶつかる姿をカッコ良く見せることができたとき、きっと漣はアイドルとして、ひと皮むける気がします。 RULEみたいに、ア~~~~~最強大天才~~~~!!!😭🙌とはならないけど、漣がこれからどんなアイドルになるのか、楽しみになる。そういう曲でした。するめのようにしゃぶろうと思います。 ぱっと思ったこと(1200字)
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bonheurclover · 3 years ago
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*生徒様の作品✨ティファニーカラーのベルナルド風カップ&ソーサー* 🔻フォローミー🔻 @bonheur.815 ティファニーカラーは大人女子に大人気💕 私も好きなカラーです ベルナルド風のカップ&ソーサーの作品を見られて 自分も作ってみたいとのこと 体験レッスンをお受けになって2回目のレッスン こちらのカップ&ソーサーなら キットになっている転写紙がありますよ とご案内して、説明しました ‿‿ꕤ.。゚ ティファニーカラーでベルナルド風になる転写紙 しかも、ベルナルド風で、カップの下半分はダマスク模様 それに、フレームを貼って、イニシャルや王冠も入れられる! この転写紙にします!と即答 今回は、キットになっている転写紙を使った ティファニーカラーのベルナルド風 カップ&ソーサーを作成された 生徒様の作品のご紹介です✨ 転写紙はカットしたら、全面貼りすればOK! 最初は、全面貼りということでちょっと苦戦💦 でも、転写紙の貼り方のコツをお伝えすると そのあとはサクサクと貼られていました コツをつかまれるのがお上手👏👏 そして、イニシャルも入れたい! 王冠などのモチーフも貼りたい! とのご要望 フレームもイニシャルもセットになっている 優秀なキット転写紙です カップの内側のモチーフは お教室の転写紙の中から、生徒様が選ばれたものです やっぱりイニシャルは入れたくなるんですね💕 世界でたった一つのオリジナル食器 生徒様は紅茶が大好きとのこと 大好きな紅茶を作成されたカップ&ソーサーで 楽しんでもらえると嬉しいです☕ あなたもお好きな食器や雑貨で 「世界で一つだけのおしゃれな食器づくり」をしてみませんか? 🔻フォローミー🔻 @bonheur.815 レッスンに参加してみたいと 考えている人はぜひチェック してみてくださいね!! 初めての方は、体験レッスンからどうぞ! 体験レッスン ¥2,500 (材料費等全て込) ※通常、¥3,000としておりますが、  インスタ見たよとお伝えいただければ、  500円引きさせていただきます -----*-----*-----*-----*-----*-----*----- ハンドメイド教室 ✿ボヌール✿ 滋賀県長浜市の緑豊かな古民家にてレッスン 詳細はプロフィールのURLから ブログまたはHPをご覧ください レッスンのお申し込みは🔻 @bonheur.815 DMもしくはサイト��し込みフォームより お願いいたします ✻申し込みフォームはプロフィール欄のURLをクリック 公式LINEからのご連絡も可能です @vbt4339h でID検索♪ (@もお忘れなきよう) -----*-----*-----*-----*-----*-----*----- #ハンドメイド教室 #ポーセラーツ教室 #滋賀県 #長浜市 #ポーセラーツサロン #ポーセラーツレッスン #ポーセラーツ作品 #大人女子の習い事 #習い事教室 #趣味探し #趣味時間 #趣味の時間 #癒やし時間 #癒やしの時間 #自分時間 #自分の時間 #隠れ家教室 #隠れ家レッスン #古民家教室 #古民家レッスン #手作り食器 #オリジナル食器 #食器好きな人と繋がりたい #ハンドメイド好きな人と繋がりたい #カップアンドソーサー #ティーカップ #ソーサー #ティファニーカラー #ベルナルド風 #全面貼り (at Nagahama, Shiga) https://www.instagram.com/p/Cdj4iIMPB9x/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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milkteabonbon · 2 years ago
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2022.5
5/1
牡牛座新月。占星術に片足を突っ込み出してから暦を見るのが面白い。来月��は夏至!とんでもないなあ。一年の三分の一も終わるわけだなあ。ゾゾゾ。
5/2
明日から山と海しかないところ、もとい実家に帰るので手土産を買いに阪急へ。人混みに挫けそうになりながら五感のええもん詰め合わせを買いました。これが大阪の洋菓子系土産で一番おいしいねん!ついでに仙太郎にも寄って水無月を買いました。帰ったら食べる。百貨店の、特にデパ地下に行くと色んな関西弁が聴こえて楽しい。手提げを渡された後の「ありがとう」のイントネーションを聴くのも楽しい。
5/3
渋滞にはまっていつもより一時間以上遅くなりましたが無事到着。お昼を食べ終わるなりモンペ姿に着替えさせられ、長靴を履かされてタケノコ掘りに行き、山ほど掘り上げたかと思ったら今度は野蕗摘みに連れて行かれたので帰省とは労働なのだなあと思った。しろかきの終わった田んぼは山の緑を映すかがみになっておりました。
5/4
祖母を連れてドライブに行く。牧場併設のカフェでピザとジェラートを食べました。隠れ牧場マニアなので牛のかほりがするとついつい足を向けてしまう。海沿いを走らせていると展望スポットがあり、車を停めると「カメラある!」と祖母が写ルンですをバッグから取り出したので女子高生かよ!と思った。ツーショしました。
5/5
今日は田植えの日なのでお昼を食べてそそくさと帰宅。泥だらけの父とトラクターが見送ってくれました。お元気で。
5/6
いそいそと刺繍をすすめる。市章みたいなデザインになった!たまにはこんなのも良いでしょう。都合十時間ほど刺して完成。チョコラBBハイパーありがとうございました。
5/7
刺繍レッスンの打ち合わせに行く。新作が好評で何より。秋からどうするかを考えたりお茶したり。
5/8
息絶えそうな大型連休を抱き締めながら焼売を包み、蒸し、黒酢につけて食べました。十連休って月の三分の一なんですけどー!こんなに早いって聞いてないんですけどー!
5/9
ぼんやりしながら仕事場へ行く。ほぼ皆さんぼんやりしていて良かったです。
5/10
頼んでいたモヘア届く!赤茶のたっぷりした巻き毛でツヤがあって……週末から製作に取りかかりたいです。おまけに頼んだゴールデンブラウンのビスコースも素敵でした。こうして在庫が溜まってゆく。
5/11
テディベアのことばかり考えてい���。
5/12
芦屋ロサブランのミドルサイズが欲しくてジタバタ。そのうち買ってると思います。物欲にまみれながら仕事をしていたら嬉しいご連絡がありニコニコ。現実にしていきたい。
5/13
眉と襟足をきれいにしてもらいました。連休明けの金曜はまつパかネイルか眉サロンの予定を入れておくと死なずに済みます。彩村式ライフハック。
5/14
楽しみにしていた酸熱トリートメントをしてもらいました。こ、これはすごすぎる。たぶん続けちゃうな……。カットで髪を減らさなくても膨らみがおさまるし毛先もまとまるので多毛の民には激推しです。カラーがかなり抜けるので時期に注意。でもほんとにサラサラで嬉しい!
5/15
作り置きしたり掃除や洗濯をして過ごした。家の状態は心を表すので(とっ散らかっていた)。床を雑巾掛けしたら全身が痛いです。
5/16
夜になるとまだ冷えますね。ロイヤルミルクティを煮て飲みました。おうちでアイスチャイとスパイスカレー作りたいなあ。もちろんあいがけで!ナンも捏ねてみたいし夢が膨らむわん。
5/17
貴様〜!と思う出来事もありましたが労働なんてのは適当に給料に見合う仕事をしていればイインダヨと思い直して事なきを得る。
5/18
型紙を写したのですがなんか毛流れに合ってない気がする……。ので、以前作ったちびくまの型紙をリメイクしてビスコースに写しました。息抜き用の制作です。テディベアの息抜きにはテディベアを作ると決まっている。
5/19
乾燥が気になるので1時間に1杯はお水を飲むよう心がけている。それでも喉が渇く……。オフィスレディたちはどうしてるのかしら?お手洗いに行きすぎてサボっていると思われそうで不安!私のハンカチの湿りがきっと証明してくれるわ。
5/20
春にピチパツだったスカートがジャストサイズになっておりました。わお〜なんと嬉しいことでしょう。まだまだ頑張ります。最終的には上司の無茶なリクエストに腕力でお答えできるレベルになりたい。
5/21
実家からたくさん野菜が届きました。ほうれん草のおひたしや新玉ねぎでポテトサラダを作った。それから気になっていたサマータイムレンダを読み始めたのですが面白すぎて家人のクリーニングの引き取りに行けないくらいでした。南雲先生が好きです。シャツはちゃんと引き取れました。
5/22
ちびくまちゃんのパーツを縫製。幼さが出るように脚の付け方を変えてみたらあらかわいい、これはまるで……胎児……。彩村はリアルを追求しすぎるのが玉に瑕。
5/23
スイカをお昼ごはんにしている人は私以外見かけませんでした。夏バテか!?
5/24
ちびくまの目を決めかねている。ヴィンテージっぽいアンバーも可愛いけど茶色のポンチ目も可愛い。お日様にかざしながらずっと迷っています。
5/25
お給料日!といっても何事もなく帰宅。
5/26
お粉を使い切ったので百貨店に行きました。皆良い良いと言っているNARSのリフ粉のルースタイプを買う。今までコスメデコルテ、ローラメルシエを使っていたのですがどうじゃろか。
5/27
リフ粉すごい良かった!ちゃんとツヤが残ります。でもサラサラ〜。そら人気があるわけじゃ。
5/28
ちびくまちゃんのおめめ問題ですがアンバーに軍配が上がりました。きらきらしててきれいね。こっちをまっすぐに見つめる子になりました。おしゃべりさんなわけでもなく、私のおはなしをうんうんって聞いてくれるわけでもない、鏡みたいな子を作りたいと思っているので、良かった。しっかり磨かれた魂が入っているね。
5/29
帰省時に買い込んだ日本酒と実家のお下がりの牛肉ですき焼きをした。大人だけだと争いが起きなくて平和です。まだ明るいのに完全に出来上がっています。
5/30
ヘアカラーをしてもろたらえらい暗く仕上がってもうて一生懸命頭を洗っとります。でも職場で褒められたー。ローラメルシエのシマーピンクのチークと合わせたら5歳くらい若返ったのでこれはこれで良し……か?
5/31
久しぶりにマドレーヌを焼きました。貝殻のかたちのお菓子ってロマンチックだわと思いながら紅茶を淹れる魚座です。みなさんは新月の夜何をしていましたか?雨の降る夜は梔子がつよく香る気がします。
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liliyaolenyeva666 · 3 years ago
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📛 1425 「Idoly Pride」 #4カラ6。
お腹を痛めながら 「アイドリープライド」 を観ています。今回は 「ここに立つその理由 (第4話)」 というお話です。前回の終わり、若い女性の間で大人気のアイドル “リズノワール (LizNoir)” が事務所 (星見プロダクション) に突然に現れて胸がドキドキした 新人アイドルのたまごたちは 皆で 前回の終わりに (雫さんが) 撮っていたレッスンの模様を見ながら 意見を言い合っています。「差はあって当然」 と雫さん。他のアイドルの歌やダンスを研究しやうかという話の中で、アイドルのおすすめに 「ある」 と雫さん。そんな頃、事務所の社員と社長は、パーソナルコンピューターの画面に浮かんでいます 「企画提案書 デビュー計画」 についての話をサラッとしています。その日の帰りなのかどうなのか、帰り道、牧野は 黒猫とにゃあにゃあしている制服姿の女子高生と出会います。彼女の名前は 早坂芽衣。そんなメイが黒猫と にゃあ していて思っていたより高くって降りられないからと その高さから飛んで来ます。そんなフライングして来たメイガールを上手にキャッチする牧野。じゃあね!そっと手を振って!と走り去るメイガール。「そっちの子もじゃあね!」 とメイガール。「ええっ!」 とふたり (牧野と琴乃姉)。夜、すず (お嬢) にアイドルの資料を持っていないかと尋ねる真琴さん。お嬢は お嬢の持つ琴乃姉コレクションを “合点承知!” と用意してくれるさうです。「わたしも、持ってくる」 っと雫さんは 「その前に これも見て欲しい」 と、わたしも痺れる “Trinityaile (トリニティエール)” の映像を皆に見せます。「新人枠ではリズノワと人気を二分している」 と雫さん。「ライバル」 と雫さん。「当時のやうに頑張ったとして いまの リズノワやトリニティエールに勝てるか」 と 当時の姉のやうなレッスン等で上を目指せるのかと牧野に尋ねる琴乃さん。考えていると牧野。いまのメンバーにはハラハラが足りないと 琴乃姉。牧野も同じ考えのやうで、翌る日 「この前の子をスカウトしやう」 と、この前の高台の猫場に行ってみた 牧野と琴乃姉。何かを一点に見つめているメイガール。瞳の先には ダンス中の一ノ瀬玲 (イチノセレイ) の姿が。高校のダンス大会で優勝したらしいイチノセレイと イチノセレイに詳しいメイガールは 「キラキラしたものになれる気がするから」 ダンスが好きっと牧野と話をしているのですけれど、そんなふたりを見、牧野がヤバミと警察に通報するイチノセレイ。場所を変え、アイドルに誘う やはりヤバミな牧野。翌る日、皆の前で 新しいメンバー メイガールを紹介する牧野。 「新しいメンバーですか?」 と琴乃さん。どういうことですか?新しいメンバーなんて聞いてないです」 と琴乃さん。レッスンを終え 「ねぇねぇグループ名ってまだ決まっていないんでしょ?」 とメイガール。"命名 メイドーナッツ" とグループ名を命名するメイガール。"空気を変える" と牧野。不満顔の琴乃さん。寮が木造だと思っていたメイガール。"見えてる" メイガールは琴乃姉とも仲良しになります。「何年もコイツとしか話してない」 と牧野に取り憑いている琴乃姉。家系的な体質で見えるらしいメイガール。お風呂の時間になり (基本 お風呂はふたりずつらしいです)、お風呂に入る さくらさんとメイガール。胸元の傷を尋ねたメイガールに 手術の跡とさくらさん。牧野の部屋に入り浸るメイガール。それを怪しむ寮ガールたち。抜き打ちで牧野の部屋に飛び込んだ 4人の寮ガールは そこで コンサート映像 (ノート型PC) を見ているふたりに拍子抜けします。「マナ様幻のライブ映像!」 と お嬢。翌る日もレッスンの中で 笑顔を振りまくメイガールに、メイが空気を変えたという意味がわかり始めたマイレボリューションな琴乃さん。そんな頃、琴乃さん と さくらさんのどちらをリーダーにしやうか悩んでいる牧野。「もっと自分の直感を信じなさい」 と琴乃姉。エンディング曲は Trinityaile の “Realiser” でした。うたが終わり 「みんなのデビューが決まった」 と牧野は 「さくらは このグループから抜けてもらう」 と 番組の最後の最後にドッキドキなことを言って わたしの心拍数を急上昇させました。
つづいて
突然の雨に襲われた帰り道、脇目も振らずにドタバタと帰り 「アイドリープライド」 を観ています。今回は 「別の光 同じ気持ち (第5話)」 というお話です。前回の終わり間際に 牧野は 「さくらは このグループから抜けてもらう」 なんて言うものですから (初見ではないのですけれど) とても一週間が長く感じました。さてさて、さくらさん、雫さん、チエさんにグループを抜けて貰うと牧野。「えっ?」 と雫さん。グループをバラしてドンな牧野は 「琴乃には琴乃の、さくらにはさくらの良さがある」。まるで月と太陽のやうなと説明をし 「ごめん!」 と皆の前で頭を下げます。「あ、うん」 と雫さん。「牧野さんを信じます」 と さくらさん。グループを抜けたさくら組に 新たにスカウトしたふたりを加入させると牧野は ハルコさんとレイさんを紹介します。17歳のハルコさん (事務の人)。「サエキハルコ、出た。3件だけだけど」 と雫さん。「イチノセレイ、18歳」 とイチノセさん。「この 5人でグループ」 と さくらさん。場面は変わり、デッキブラシなチサちゃんは悩んでいるやうで。「チサちゃん」 と 雫さん。「わたしも、いっしょ」 と雫さん。翌る日のレッスン。 「経験者、さすが」 と加入したばかりのふたりに驚く雫さん。レイさんから指摘を受けて 「う、うん」 と雫さん。「は、はい」 と雫さん。そんな頃、社長と話す牧野は眼鏡男子だったやうで、今まで気がつかなかったわたし。その日の夜 「うぅ、身体痛い」 とテーブルの上で崩れ落ちる 雫さん。レイさんがドデンと積んだ教則本を見て 「え、今から?」 と雫さん。翌る日、ぶっ続けのダンスレッスンに ヘタる3人。自身のないチサちゃんに 「チサちゃん」 と雫さん。練習を中断し 今日はおしまいにした さくらさん。帰り道、何か美味しいものでも食べに行かうかと 17歳。「じゃあ バナナ」 と雫さん。レイさんには何か焦りのやうなものを感じると さくらさん。「焦ってる?」 と雫さん。スーパーマーケットに寄る 4人はそこで 「あれってもしかして!」 と17歳。「もしかしなくても レイさん」 と雫さん。スーパーでレジ打ち業務なレイさんに 「どういう こと?」 と雫さん。親の許しを得ることが出来ず、家を飛び出したらしいレイさんに皆は驚きます。翌る日、さくらさんの呼び掛けで 事務所の前の ネモフィラの前に集合した 5人。花言葉を瞬時に検索し 「どこでも成功」 と雫さん。チサさんはレイさんに心をひらき、5人の娘たちは 少しずつですけれど 前に進んで行きます。レイさんに 「スパルタ、鬼コーチ、圧がこわい。それ、圧」 と17歳の陰にスッと隠れる雫さん。「えっ」 と雫さん。5人の距離は ギュッと縮まりました。おしまいは 10人で集合写真を撮りました。
つづけて
強風吹き荒れる帰り道をどうにかこうにかして 「アイドリープライド」 を観ています。今回は 「かけがえのないステージを (第6話)」 というお話です。練習前に 寮の庭の畑 (“トマト、きゅうり、なす"という文字が見えます) が映ります。自給自足アイドルの誕生です。さてさて 「デビューライブが決まった」 と牧野。「いつですか?」 と琴乃さん。デビューライブは "星見まつり” という催しで行われるさうです。有名なスタジオに行く娘たち。そこで 少林寺のやうなレッスンに励む娘たち。「Venusプログラムにエントリーする」 と力也社長。「行こう、みんな」 と琴乃さん。インタビューを受ける サニーピースの面々。「…ます」 と雫さん。17歳のハルコさんは経験者ということで場慣れしています。「すずちゃんが震えてる」 と雫さん。「なにしゃべったか 覚えてない」 と雫さん。「うん」 と雫さん。「うん」 と雫さん。「目指すのはその先、トップアイドル!」 と琴乃さん。円陣を組む娘たち。場面は変わり、畑に芽が出て驚く雫さん。さらに変わり、Tokyo Town という会場��映り、ズババババーンっと Trinityaile の3人が映ります。「ありがとうございます」 と、天道総司の妹ではないのだけれど、物凄いオーラを放っています 天動瑠依さま。「トップアイドルですから」 と発することばも素晴らしい天動瑠依さま。「またよろしくお願いします」 とすみれ。Trinityaile が所属しておりますプロダクションの社長アサクラが 3人に小言を言います。グガっと睨みつけ、目で社長をころしかける瑠依さま。そんな日の夜 「明日デビューライブ開催!」 とハルコさん。「今日はいい紅茶ださうか、リラックス出来るやうに」 とハルコさん。そんな中 「もうちょっと」 と暗闇でダンスに励む雫さん。「トップの席はひとつしかない」 と琴乃さん。「ライバル、か」 とさくらさん。それぞれがそれぞれに想いを抱えながら 里見まつりが始まります。わたしが想像していたよりもずっと 大きな野外ステージがデビューステージのやうです。最奥から眺める牧野と浮遊霊。辺りは暗くなり 「いくよ!サニーピース!」 と さくらさん。サニピは 「Sunny Peace Harmony」 を披露します。サニピーする5人。つづいて 「走り抜けませう、月のテンペスト」 と琴乃さん。「月下儚美」 を披露する5人。その後、全員揃って観客に向けて ご挨拶をする (サニピと月スト) 若手アイドルたち。「がんばる、ます」 と雫さん。見守る牧野。「ありがとうございました!」 とアイドルたち。エンディング曲は 「The Sun, Moon And Stars」 でした。寮の畑には 沢山の実が成っていました。
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rosaliaolenyeva · 3 years ago
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📛 092 「Idoly Pride」 #5。
突然の雨に襲われた帰り道、脇目も振らずにドタバタと帰り 「アイドリープライド」 を観ています。今回は 「別の光 同じ気持ち (第5話)」 というお話です。前回の終わり間際に 牧野は 「さくらは このグループから抜けてもらう」 なんて言うものですから (初見ではないのですけれど) とても一週間が長く感じました。さてさて、さくらさん、雫さん、チエさんにグループを抜けて貰うと牧野。「えっ?」 と雫さん。グループをバラしてドンな牧野は 「琴乃には琴乃の、さくらにはさくらの良さがある」。まるで月と太陽のやうなと説明をし 「ごめん!」 と皆の前で頭を下げます。「あ、うん」 と雫さん。「牧野さんを信じます」 と さくらさん。グループを抜けたさくら組に 新たにスカウトしたふたりを加入させると牧野は ハルコさんとレイさんを紹介します。17歳のハルコさん (事務の人)。「サエキハルコ、出た。3件だけだけど」 と雫さん。「イチノセレイ、18歳」 とイチノセさん。「この 5人でグループ」 と さくらさん。場面は変わり、デッキブラシなチサちゃんは悩んでいるやうで。「チサちゃん」 と 雫さん。「わたしも、いっしょ」 と雫さん。翌る日のレッスン。 「経験者、さすが」 と加入したばかりのふたりに驚く雫さん。レイさんから指摘を受けて 「う、うん」 と雫さん。「は、はい」 と雫さん。そんな頃、社長と話す牧野は眼鏡男子だったやうで、今まで気がつかなかったわたし。その日の夜 「うぅ、身体痛い」 とテーブルの上で崩れ落ちる 雫さん。レイさんがドデンと積んだ教則本を見て 「え、今から?」 と雫さん。翌る日、ぶっ続けのダンスレッスンに ヘタる3人。自身のないチサちゃんに 「チサちゃん」 と雫さん。練習を中断し 今日はおしまいにした さくらさん。帰り道、何か美味しいものでも食べに行かうかと 17歳。「じゃあ バナナ」 と雫さん。レイさんには何か焦りのやうなものを感じると さくらさん。「焦ってる?」 と雫さん。スーパーマーケットに寄る 4人はそこで 「あれってもしかして!」 と17歳。「もしかしなくても レイさん」 と雫さん。スーパーでレジ打ち業務なレイさんに 「どういう こと?」 と雫さん。親の許しを得ることが出来ず、家を飛び出したらしいレイさんに皆は驚きます。翌る日、さくらさんの呼び掛けで 事務所の前の ネモフィラの前に集合した 5人。花言葉を瞬時に検索し 「どこでも成功」 と雫さん。チサさんはレイさんに心をひらき、5人の娘たちは 少しずつですけれど 前に進んで行きます。レイさんに 「スパルタ、鬼コーチ、圧がこわい。それ、圧」 と17歳の陰にスッと隠れる雫さん。「えっ」 と雫さん。5人の距離は ギュッと縮まりました。おしまいは 10人で集合写真を撮りました。
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maruyogaclass · 6 years ago
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もう2019年も2月…今日はポカポカ暖かい…でも明後日は雪予報…(゜-゜)という今年も厳しい環境。みなさん、体調管理には気をつけないといけないですね!
さて、また嬉しいニュース!と言っても先月のお話なのですが臨月からレッスンに通い始めてくれたAさんから出産報告〜☆☆
おめでとうございます👶♥️
予定よりもかなりズレての出産となりましたが母子共に健康!と報告がきて私も一安心しました♥️
駆け込み寺の様に臨月に入ってからの駆け込みヨガでしたが、Aさんの出産へ向けての意気込みとやる気で素晴らしい呼吸法を身につけて卒業されていきました😊出産の際にも習った事が活かせたようで良かったです〜👍👍
駆け込みでも、やるとやらないじゃ違う!と感じたマタニティレッスンでしたね⭐臨月の方でも初めての方でも少人数ですのでしっかりフォローします✨
是非、レッスン体験お待ちしていますよ〜🙏
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shiatblueperidot · 4 years ago
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Shadow Huntersの超簡易な相関図
タイトル通りの相関図を作成しました。ちょちょいと説明文を付加します。
■ さえずりとあゆみ
大量の悪魔が蔓延る館を統治する吸血鬼一族、荒木一家の長女がさえずりちゃんです。そして悪魔を浄化させる使命を負っているのが聖都白川王国でありその王族の正統な次期王女があゆみちゃんです。
本来全く以て相容れないふたりですが、荒木一家と白川王国はご近所に存在し、大分前に停戦の調停を行っています。そして近年は自分達にとって脅威になるであろう余所の勢力から自衛できるようになろうということで仲良し同盟になろうという調停も行いました。片方が襲われているときに、本来は敵であるもう片方が相乗りして来ず逆に背後から奇襲を行い援護に入るという不意打ちを狙う奇抜な戦略も兼ねています。
そんな訳でさえずりちゃんとあゆみちゃんは生まれたときから知った顔です。超腐れ縁です(設定上では誕生日も同じなのですが具体的な数値は決めていません!)。2人とも、互いの一家・王国の重鎮クラスが顔を揃える大きな会議に普通に招集されたりします。聖都に吸血鬼、悪魔の集団に吸血鬼討伐者。一緒に紅茶とか飲みながら仲良く喋り合っているのですからかなり変な絵面です。
超余談ですが、荒木家のパパとさえずりちゃんは高価な(しかも突拍子もない)お買い物を突然やってのけるなど家計を逼迫させたりする困ったちゃんですので、館に悪魔が蔓延るとか言ってますが実のところ館の秩序を保とうと日夜奮闘しているのは下っ端や上位の悪魔の皆さんだったりします。
■ しのぶとかなで
人里離れた森の中に潜む忍の里、須藤一族の正統な現族長がしのぶちゃんです。一方で数多の亡霊死霊悪霊が跋扈する半ば広大な墓場めいた屋敷にドンと腰を据える一族が彩藤一家であり、その一家の一人娘がかなでちゃんです。
忍者は人目を忍んだいわゆる隠密行動を得意とします。最前線で力を振るうパワーファイターという位置づけとは少し異なります。死霊使いも本質的には似ており、アンデッドを使役することに長ける一方であまり表舞台で大っぴらに己の物理的な腕っぷしで戦うタイプではありません。故に忍者と同じく隠密めいた行動を取る場面が多いのです。
これら共通点を見出した両一族は、かなり昔から互いの手の内を共有する関係を築き上げてきました。死霊使いは如何に自身の存在・気配を周囲から隠しつつ戦況を有利に持ち込めるか、忍者は遁術の他に周囲の存在をどれだけ上手く操り(=使役)有利な戦い方を行えるかどうか、それぞれのノウハウを共有しながら切磋琢磨してきたのです。その結果として、須藤一族は式神などの使役能力が相当に叩き上げられ、彩藤一族は忍者に追随するほどの動きの素早さを会得したのです。コワイ!
しのぶちゃんとかなでちゃんはこの両一族の末裔で、ご家族ぐるみでのお付き合いがある関係ですから当然ながら幼馴染であり気の知れた仲です。彩藤一家は幽霊屋敷みたいとはいえお上品な屋敷であり、先祖代々室内音楽の演奏を行えるよう楽器の教養を鍛え上げる伝統があります。かなでちゃんはこの関係上色んな楽器をマスターと言える程度に操ることができます(実は指揮者としての技量もあり、それは戦闘に活かせるのですがそれはまたの機会に)。しのぶちゃんも彼女とよく一緒に居るので幼少期に彼女のレッスンにお邪魔して絶対音感を身に付けることが出来たのです。その割に扱う楽器はクラシックなものではなく歪みギターですが。
これも超余談ですが、かなでちゃん一家の「彩藤」という氏はかなり特殊です。通常は「斉藤」辺りでしょう。これはかなでちゃん原作の共同制作者ろろさんから頂戴した資料通りのお名前です。かなでちゃんのおじいちゃんくらいの代の王様辺りが役所に無理くり改名を強引に迫ったという体の感じにしておこうと思います(市役所かどっかの窓口で「彩り豊かな一族にしたいんだワシは!」とか言いながら迫ったのかな…)。
■ さめ
鮫島王国、通称「さめちゃん王国(国民も王族も皆この名前で通しています)」の王族の末裔、その一人娘がさめちゃんです。実は父子家庭という設定があり、これが故にさめちゃんはそよこちゃんにベタベタに甘えに行くという感じです。彼女は次期の頭領であることが既に正式に決定しており、王国としては初の女性頭領だそうです。故にさめちゃんも他の子同様、人の上に立つという重い立場を担っており、民の統治などといった知識や経験を既に有しています。思ったよりオトナなんです。
彼女はさえずりちゃん・あゆみちゃん・しのぶちゃん・かなでちゃんのような誰かとの昔からの繋がりを有していません。Shadow Huntersのメンバーとしては最後に参入(正確には無理矢理に放り込まれた)した身ですから事実上は他の子全員からしても新参です。
しかしお互い身の上は何かと似ていますのでさめちゃんがこのチームに馴染むのに時間は全くかかりませんでした。かなでちゃんと即刻悪友になりました(なんかベクトルが合ったんでしょう)。そよこちゃんのようにめちゃくちゃに甘えることの出来る人に対して駄々こねる際に(迷惑)何かと目的が一致するさえずりちゃんともすぐ仲良くなりました(超迷惑)。
■ そよこ
みんなのおねえさんです。
そよこちゃん始め他のメンバーもみんな一人っ子です。やっぱり頼りになるお姉ちゃんが欲しいという願望はあったようです。さえずりちゃんとあゆみちゃん、しのぶちゃんとかなでちゃんは互いにペアですが、さめちゃんは本当に一人っ子ですから特にその思いが強いです。
20歳とは到底思えない、物凄く大人びた女性のイメージ。とてもおしとやかで優しい。八方美人ではない、誰に対しても本当に優しい。身長が181cmと日本���女性としては大変に長身。黒い帽子を被れば超絶カッコイイ寄りの人物像。親身に相談に乗ってくれる。文武両道。理系。概ね何でも知っている。天は2物も3物も与えた。
こんなおんなのこがリーダーにアサインされたのです。みんな大喜びです。正に願ったり叶ったりのおねいさんです。みんな彼女に懐きます。ごろごろ。
但しそよこちゃんはおっぱいがF(少しGに寄っているかも知れないと当人は危惧しています)であることを茶化されると沸点が極めて低くなります。これに絡みさえ���りちゃんはしょっちゅう完膚なきまでにしばかれます。懲りない彼女を見て、他のメンバーはさえずりちゃんを反面教師にしています。
■ その他の繋がり
あゆみとしのぶ:オーディオマニア話をよく行う
さめとかなで:しょーもないイタズラをよく一緒に行う
そよことしのぶ:全員の仲でも特に仲が良い
さえずりとしのぶ:音響工学の話をよく行う
あゆみとかなで:かなではあゆみからよく対戦ゲームの指南を受ける
さえずりとさめ:そよこちゃんの寝床に押しかけに行く(添い寝?)
さえずりとあゆみとそよこ:夜にベランダでよくお酒を飲む
思い付いた限りはこんなところです。
■ 余談:楽器演奏
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彼女達はバンド演奏もやります。上記の通り!
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73nus · 5 years ago
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スカルプDまつげ美容液 ¥1700+tax
わたしの、美容へのモチベーションは非常に気まぐれだ。どうせ可愛くなんてなれないんだ!と思う気持ちと、もう十分可愛いからいンだわ、という気持ちと、単純に面倒臭いから、という身の蓋もない横着さ、色々積み重なってすぐさぼる。よって、医療脱毛はフルで契約してすでに支払い済んだのに爪は甘皮処理もしていないしそれどころかささくれがひどく、矛盾をパッチワークにしたかのようなOLである。
ヨガのレッスンの時間まで余裕があったから、ドラッグストアで買った。ツイッターで評価が高かったから、気になっていた。
まつげ美容液を買うのは4本目で、今まであんまり「増毛した!」という手応えを感じられたことがないので、今度こそ伸びたらいいなと思う。
マツエクに興味がないわけじゃないけど、余分な脂肪だの皮膚だのでなけなしの二重幅が見え隠れしているので、瞼から海苔出てる、みたいになりかねない。まつげ伸びたら経過載せます。
ところで、9月は出張で半分家を空けていたので、今月からジムを再開した。いけないあいだ、フラストレーションでいらいらした。
久しぶりに身体を動かしたら骨がぎしぎし唸った。閉めっ放しだった家の窓を片っ端から開けていくようなすがすがしい気持ちになる。
”痩せてるくせに腹筋割れてないの? ダサ”
かつての恋人は何の縦すじも浮かんでいないわたしの腹を見ては溜息をついた。そのときは反発したい気持ちになったけれど、後ろめたい気持ちがあったのも否めない。学生だから、というのを盾にしていたけれど、まめにジム通いしている美人の知り合いを何人も知っていた。
結局別れてからもずっと気にはかかっていた。ようやっと重い腰を持ち上げて登録したときには、別れて半年経っていたけれど。
自分がこのんで運動しにせっせと通い詰めるようになるとは思わなかった。体育は小学生のときから大っ嫌いで運動技能は万年C 評価、絵に描いたような筋金入りの運動音痴だった。「あの子マークして」とバスケやバレーで怖そうな他のクラスの女子に指さされるたびに、図体を恨むはめになった。
半年経過した現在、泉里香の腹筋のごとくすぐ割れるだろうと思っていた腹はすこしも割れていない。相変わらず筋力はほとんどなく、コーヒー豆みたいに真っ黒な先生が名指しで「ほら**すぐ立って!休まない!」とぴしゃりと言い放つ。だとしてもすがるものがすこしでも多いのであれば救いだな、と思った。誰がどう見ても社畜を体現してぼろ雑巾みたいになって働いていた元恋人が、それでも時間を無理やりつくってはジムに行く時間を取っていた意味が、いまは何となく、わかる。「わざわざさらに疲れることしなくてもいいのに」と言うと「ちびにはわかんないよ」と無下に返された。
あなたみたいになりたかった。デニムにピンヒールを突っかけて���路を歩く。忙しくても自分の厨でごはんを炊くこと。どんなときでも姿勢を正すこと。楽さにかまけてなりたい像を見失わないこと。
シャワーを浴びて体育館を後にすると、薄靄のなかで月光がアンゴラニットのようにけぶっていた。夜風があまやかで、不機嫌なのを気候のせいにできない季節になったな、と居心地悪い気持ちになる。
わたしがわたしを買い叩いてどうする、って本当にそのとおりね。わたしの言う通りだよ。
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sorairono-neko · 5 years ago
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正式な交際は難しい
 ロシアへ来てからの勇利の生活は楽しく、刺激があり、それでいて安らぎにみちており、申し分なかった。春になったとはいえ、まだまだ大気はつめたい。けれど家の中はいつもじゅうぶんにあたためられており、それほど過ごしにくい土地だとは思わなかった。勇利の住まわせてもらっているヴィクトルの家はたいそう立派で、初めは気後れするほどだったが、すぐに慣れて自分の家のように思うことができた。きっとヴィクトルが何もかも受け容れてくれて、まるで最初から勇利がそこにいたかのようにふるまったからだろう。  しかし、そんな勇利にも、このところひとつ悩みがあった。どう解決をつければよいかわからない、重大事だった。スケートのことでも日常生活のことでもない、つまりはヴィクトルについての問題だ。 「あぁ、どうすればいいんだろ」  勇利は自室を歩きまわりながら溜息をついた。こんなことになるなんて、日本を発つときは思いもしなかった。想像もしなかったというのに。いや──ほんの十日前だって考えなかったのだ。それは突然で、にわかには信じられないなりゆきだった。  十日前の寒い夜、ヴィクトルが「一緒に寝よう」と言い出した。初めてのことではない。日本でならともかく、ここへ来てからは頻繁にそうしていたので──なぜか日本のときのように、頑固に拒絶し通す、ということができないのだ──まあいいかと思って勇利は了承した。ヴィクトルの大きなベッドにふたりでもぐりこみ、しばらく経ったころ彼が口をひらいた。 「勇利、もう寝た?」 「寝たよ」 「起きてるじゃないか」 「寝言なの」 「会話してる」 「寝てても会話はできるらしいよ。でも、寝ている人の言葉には返事を返しちゃいけないんだって。なんでかは聞いたことないし、返したらどんな差し障りがあるのか、ぼくは知らないけど。ヴィクトル、寝て」  ヴィクトルは機嫌がよいと、なかなか眠らず際限なく話すので、勇利は警戒していた。 「話があるんだ」 「明日にして」 「いまじゃなきゃできないんだ」 「なんで夕食のときに言ってくれなかったの? ぼく寝たいのに」 「いまじゃなきゃできないんだ」 「何なの、もう……」  勇利は溜息をついた。絶対いまじゃなくてもいい話だ、と思った。でも仕方がない。ヴィクトルってこういうひとだ。天才は、思い立ったとき、すぐになんでも言いたくなるのだ。 「なに? 次の曲のこと? それとも構成について何か着想を得たとか? 今日のごはんについてだったら聞かないよ。ヴィクトルが食べたいって言ったんだからね。ぼくつくったことないって説明したのに」 「そんなことじゃないんだ」 「じゃあ、ロードワークが長かったこと? いいじゃん、べつに、すこしくらい遅くなったって。知らない道だったけど、景色がよくてすてきだなあって思ったんだよ。迷子になりかけたのはちょっとした誤りだよ。そういうこともあるよね」 「そのことでもないんだ」 「わかった、あれだ。トイレの芳香剤の種類だ。なんでもいいよ。ヴィクトルの好きなのにしたら? ぼく気にしないから」 「勇利、頼むから話を聞いてくれ」 「聞いてるじゃん」 「いや、俺が勇利の話を聞いている。ずっと」 「ヴィクトルってさ、普段は自分の好きにふるまってるけど、十回に一回くらいぼくに惑わされるよね」 「自分の好きにふるまってるのはどっちなんだ」 「十回に一回はぼくだね」 「異論があるがいまはやめておこう。勇利、聞いて」 「はいはい」 「勇利」  いきなりヴィクトルが身動きし、勇利の手首をつかんだ。彼は勇利にのしかかって、真剣な顔でささやいた。 「セックスしよう」 「……は?」 「セックスしたい。いいだろ?」 「な、何を言って……」  あっという間に寝巻代わりのスウェットを脱がされた。勇利はわけがわからず、なんで、とか、うそでしょ、とか、ふざけないで、とか、コンパルソリーをしたら落ち着くよ、とか口走ったけれど、全裸にされたとき、ヴィクトルの青い目にじっとみつめられたら、口が利けなくなった。 「勇利は俺が好きだって言ったじゃないか。好きならいいよね」 「…………」  そう確認されると反論できない。勇利はヴィクトルが好きだし、愛しているし、これからさきもずっとそうだ。ヴィクトルが「好きならいいだろう」と言うと、「まあ、好きだし、いいかなあ」という気持ちになってしまった。「いや、嫌いだよ」なんてこころにもないせりふだし、「好きだけどそれはちょっと」というのも、「好きなのになんでだめなの?」と言われると困ってしまう。  それで結局、ヴィクトルといろいろ仲よくしてしまった。初めてだったし、わけがわからなかったし、まるで嵐のようだったけれど、とりあえず事は無事に済んで、翌朝は放心状態だった。 「おはよう、勇利!」  ヴィクトルはといえば、たいそうさわやかな笑みを浮かべていた。勇利はぼんやりと彼をみつめ、ヴィクトルが楽しかったならいいか……と考えるのをやめた。  セックスを経験するなんていうことが自分の人生に起こるとは思っていなかった。世の中は不思議なものだ。勇利は哲学的な気分になり、翌日を過ごした。まあこんなこともう一生ないかもしれないし、体験させてくれたっていう意味ではヴィクトルに感謝すべきなのかも……と思っていたら、ヴィクトルが言った。 「勇利、今夜も一緒に寝よう!」 「え……」  すこしびっくりしたけれど、いつものやつだろう、と思った。今夜は普段通りただ寝るだけだろう。勘違いしそうになった。自意識過剰になってるな、と勇利は可笑しかった。ヴィクトルも罪な男だ。さすがヴィクトルだなあ……と自分のコーチのよい男ぶりにうっとりした。  しかし、ベッドに入ると、ヴィクトルは勇利にキスしてささやいた。 「いいよね?」 「えっ!?」 「なんでそんな声出す? ゆうべはよかったんだから、今夜だっていいだろう?」 「あ、あの……」  まあ確かに、昨日いいのに今日はだめっていうのも意味わかんないか……。そう思った勇利は素直に応じた。昨日よりは慣れてるはずだし、もうすこし上手くできるかも、と期待したけれど、あまり変わらなかった。仕方がない。ヴィクトルがなんだかいろいろしてきて、何もわからなくなってしまうのだ。  その翌日は、いったい何だったんだ、と悩んだ。なんでぼくとえっちなことしたいんだろう。溜まってるのかな? それとも、経験のない相手とするのがおもしろいのかな? 何もぼくなんかを相手にしなくても、ヴィクトルなら誰でもついてきそうだけど……。  すこし身構えていたが、その翌日は何も言われなかった。そっかあ、と勇利は思った。ただ、同じベッドでは寝た。まあヴィクトルは、人と一緒に寝るの好きだよね。  あれは気まぐれだったのだろう、と受け止めていたら、その翌日はまた服を脱がされた。 「ちょ、ちょっと!」 「なに?」 「なんでそんなにしたがるの?」 「昨日は我慢しただろう?」 「いや、そういう問題じゃ……」 「何か気になることがある? 言って」 「気になるというか……そうじゃないんだけど……」 「気にならないならいいね」 「待って待って」 「勇利は俺としたくない?」 「したくないっていうんじゃなくて、わけわからないから」 「ノーじゃないならイエスってことさ」  結局その日もしてしまった。そして今日まで、頻繁にヴィクトルと寝ている。つまり、勇利の悩みはこれだった。なぜヴィクトルとセックスしているのか? 謎だ。理解できない。こんなことでよいのだろうか、と思う。確かに、いやではない。ヴィクトルが「いやじゃないならいいだろ」「俺のことが好きならいいでしょ」と言うのに、「そう、その通りですね」としか勇利は返せない。勇利の気持ちは、いつだってヴィクトルに向いているのだ。  でも、ヴィクトルはどうだろう? いったい彼はどういうつもりであんなことをするのか。やっぱり溜まるのかな、恋人もいないみたいだし……。ヴィクトルはもう二十八歳で、毎日性的欲求を解消しないとつらい、というような年齢ではないが、それは日本人の感覚なのかもしれない。日本って性行為の平���回数が世界ですごく低かった気がする……と勇利は聞きかじった知識を頼って考えた。そういう話をしたことがなかったけれど、ヴィクトルはそのたぐいのことがすごく好きで、毎日でもしたいひとなのかもしれない。日本では警戒心や自制心が働いて抑えていたものが、自分の本来の活動場所に戻ったことで開放されたのか。しかし、家には勇利がいる。誰かを連れこむこともできない。仕方がないからぼくで間に合わせてるのかな、というのが勇利の結論だった。  申し訳ないなあ、と思った。ヴィクトルの私生活を邪魔しちゃった。べつに気にしなくていいのに。でもそう言われても気になるか。相手の人の気持ちもあるだろうし。外でしてこいって言うのも何様って感じだし。ぼくが家を出ればいいのかなあ……。だけどヴィクトル、そういうのをちょっとでも匂わせるとめちゃくちゃ怒ってくるし。意味わかんない。自分が不便をするのにさ。  勇利は、迷惑をかけているのだし、ヴィクトルがそういう欲を解消したいっていうならいいか、と思っていた。でもだんだんと、それってセフレじゃん、という気持ちになってきた。  ヴィクトルとセックスフレンド。それはどうなのだろう……。  べつによいのだ。ヴィクトルがたびたび「俺が好きならいいでしょ」「いやじゃないなら構わないだろ」と言うのは正しい。でも、世間的に「セックスフレンド」というものは歓迎されるものではない。ヴィクトルに安い男だと思われはしないだろうか。簡単にやらせるとか、価値のない子だとか、そんなふうに判断されたらどうしよう? 性にだらしない子のコーチなんてしたくない、と拒絶されるかもしれない。それに、行為自体はいやではなくても、勇利にだって誇りがある。そういう立場に甘んじるのはいかがなものか。  そして──ヴィクトルである。  男だから、性の捌け口を求めたとしても、それは仕方がない。勇利としては、天才で完璧なヴィクトルには超然としていてもらいたいけれど、そういう希望はわがままなのだと近頃気がついた。ヴィクトルは完全無欠のスケーターだが、普段には人間的なので、まあ目をつぶってあげよう。しかし、それを発散させる相手が勇利だというのはどうだろう? ヴィクトルならもっときちんとした者と向きあうべきではないか? したいから手近なところで間に合わせるなんて、まったくヴィクトルに似合わない。いくら人間的だとはいっても、勇利としては、手頃だとかいう理由で、手っ取り早くまかなってもらいたくないのである。  ヴィクトル、貴方、すこしおかしいんじゃない? ヴィクトル・ニキフォロフが、どうしてそばにいるからという理由だけで、自分の生徒に手を出してるの? ヴィクトルならもっとちゃんとしてよ。めんどうくさがらないで、世界が「さすがはヴィクトル・ニキフォロフ」と言うような相手を選んでよ。  悩んだあげく、勇利は、ヴィクトルにそう説教しようとこころぎめをした。こんなことではいけない。ヴィクトルはヴィクトルらしく、勇利は勇利らしくふるまわなければならないのだ。 「勇利、一緒に寝よう」 「いいけど、話があります」  同じベッドに上がった勇利は、まじめな顔で口をひらいた。ヴィクトルが不安そうにする。 「話? 話ってなに……」 「あのね──」 「待って。いい話? 悪い話?」 「いい話です」 「そのわりには顔がこわい」 「こわい顔でごめんね。生まれつきこうなんだよ」 「いや、勇利はうつくしいんだけど、表情が」 「とりつくろってくれなくてもいいよ。どうせ綺麗でもなんでもないし、こわいし、冴えないよ」 「俺がどれだけきみに夢中か、きみは身をもって知ってるじゃないか」 「そんなことより」 「そんなこと!?」 「ぼくが言いたいのは──」 「待って」 「また?」 「どんな系統の話? 場合によっては聞かない」 「聞かないって、人が話したいって言ってるのにどういう了見だよ。お説教だよ。ヴィクトルがいやがったってするからね!」  ヴィクトルはほっと息をついた。 「なんだ、ただの小言か……」  勇利はむっとした。ただの、とはなんだ。大事なことだ。 「勇利、それ、セックスする前にしなきゃいけない話?」 「そうです」 「俺、もう待ちきれないんだけど」 「自制心くらい持ってください」 「だって、こんなに魅力的な勇利が目の前にいるのに、我慢しろっていうほうが残酷じゃないか?」 「ヴィクトル、貴方は世の中の男とはちがうんだよ」  勇利は学校の先生のような口ぶりで諭した。 「というと?」 「そんな、頭の中まで下半身でできてるみたいなこと言わないで」 「世の中の男ってそうなんだ? 勇利も?」 「ぼくもです」 「勇利、セックスは好き?」 「だからそんなことどうでもいいって言ってるでしょ。ぼくの話を聞いてよ」 「俺はセックスは好きだなあ。勇利と寝るの最高だぞ」 「ちょっと、もう、うるさい。いいですかヴィクトル、貴方はね──」 「わかったわかった。あとで聞いてあげるから」 「あとじゃだめ!」 「ベッドに入ってからそんな話を始めるなんて、無粋だよ。勇利らしくて嫌いじゃないけどね」 「じゃあベッドから降りよう」 「だめ。もう大変だから」 「何が?」 「何がって、きまってるだろう?」 「なに?」 「俺のレジェンドがリビングしてるんだよ」  勇利は顔色を変えた。 「ヴィクトルなに言ってるの!? 最低! ヴィクトルがそんなこと言っていいと思ってるの!?」 「もっとわかりやすい言葉で表現したほうがよかった?」 「やめて!」 「勇利……」  ヴィクトルが勇利の手を取った。 「離してよ! 話があるんだってば!」 「ほら、そうつんけんしないの……」 「なんでそんなに勝手なの!?」 「十回のうちの一回なんじゃないかな」 「ちがうでしょ。ヴィクトルは十回のうち九回まで勝手なんでしょ。一回はぼく」 「だったら何も疑問はないね。九十パーセントの確率で俺は勇利の求める俺になるんだ」  ぼくが求めるヴィクトルは、ぼくにこんなことしたりしない! そう叫ぼうとしたら、ヴィクトルに押し倒されてしまった。 「はーなーしーて!」 「静かに」 「もう、ヴィクトルのばかばか! ぼく話したいことあるのに、どうして聞いてくれないの!」 「だからあとで聞いてあげるよ……」 「あとじゃだめなんだよ!」 「わからないこと言わない。困ったこぶたちゃんだなあ……」 「なんでぼくのほうが悪いみたいな感じなの!?」 「黙って……あとでどんなおねだりでも聞いてあげるから。いまはこっち……」 「ばかあ」 「もちろん、ベッドの中のおねだりだって構わないよ」 「ヴィクトルなんてもう知らない!」 「しっ……」  ヴィクトルが勇利のくちびるにひとさし指を当て、耳に口を寄せた。 「……勇利、俺のことが嫌いなの?」 「嫌いじゃないけど」 「好きなんだ。じゃあいいだろ?」 「…………」  確かに好きだしなあ、と思ったところでもうわからなくなり、気がついたら朝だった。ヴィクトルはみちたりた、平和そうな寝息をたてて勇利を抱きしめていた。 「…………」  なんでこうなるんだよ……。勇利は腹が立った。  それから、幾度かヴィクトルを指導しようとこころみたが、毎回失敗に終わった。いつも同じだった。ヴィクトルが「あとでいいよ」と言い、その「あと」は永遠に来ないのである。  ベッドに入ってから話をしようとするから問題なんだ。勇利はそう思った。だから別のときに言い聞かせようとしたこともある。しかし、できなかった。食事をしているときやテレビを見ているときに、どうして「セックスの話だけど」なんて言えるだろう? そんなはしたないこと、とてもできない。そういう雰囲気になって、お互い、それについて考え始めたときでなければ……。  しかし、そのやり方では失敗するのである。  勇利は誰かに相談したかった。どうすればヴィクトルを諭すことができるか、訊いてみたかった。しかし、そうすると、前提としてヴィクトルとセックスしているということを話さなければならない。無理だ。そんな慎みのないこと……。  勇利は溜息の毎日だった。 「こういうのって……どう思う?」  ある日、つけっぱなしにしていたテレビから、恋愛ドラマが流れてきた。登場人物がセックスフレンドと楽しんでいるシーンだったので、勇利は勇気を持ってそう尋ねてみた。そこから自分たちの話にすることができるかも、と思ったのだ。 「うん? 当人たちがよければべつに否定はしないけど」  ヴィクトルは興味なさげに答えた。 「まあ、これじゃしあわせになれないよね。ラブが足りないよ、ラブが」  はあ!? じゃあ貴方が毎晩のようにしてることは何なんだよ!? 「こういうのは俺には無縁だなあ。俺はみちたりてるからね。愛に彩られた暮らしって最高だね。勇利もそう思わない?」  勇利は「ヴィクトル意味わかんない! わけわかんない!」といろいろ考えこんでいたので、ヴィクトルの話をもう聞いていなかった。  どうすればヴィクトルのこの精神の不正を正すことができるだろう……。 「ジジイ、最近ご機嫌だな」  練習の休憩時間、ユーリに言われた。ヴィクトルはへらっと笑い、「そう見える?」と自慢げにおとがいを上げた。 「キモい」 「じつはね……」 「いや、訊いてねえから」 「すこし前のことだけど……とうとう勇利と結ばれたんだよね!」  はしゃいで宣言すると、ユーリが「余計なこと言うんじゃなかった……」とうんざりした顔をした。 「もう、毎晩……はさすがにしてないけど、かなり頻繁に愛しあってて、俺毎日がばら色だよ。勇利とするのってめちゃくちゃ気持ちいいんだよ。天にも昇るここち」 「未成年に何の話をしてるんだよ」 「毎回いちいちためらうんだけど、俺のこと好きでしょ、って言ったら応じるんだよね。���ぬほどかわいいと思わないか?」 「カツ丼なんかどうでもいいが、さすがにそんな事情は知りたくなかった」 「いつまで経っても恥ずかしがって慣れない感じなのもたまらないし……」 「やめろ。聞きたくねえ」 「すぐにとろーんとなっちゃって、しがみついてくるのもすごく愛らしい!」 「…………」 「本人にそのつもりはないんだろうけど、甘え上手だし、かと思えばふとした瞬間の目つきが色っぽいし、わけがわからなくなったら泣いちゃうのもかわいらしいし……、最高だよ」 「ほんと黙ってくれ」 「そうして静かに泣きながら放心してるときに『愛してるよ』って言ったらぼうっとしてるんだよね。『勇利は? 俺のこと愛してる?』って尋ねたら、『好き、好き、ヴィクトルのこと愛してる。大好き』ってしがみついてくる」 「ぶっ飛ばすぞ」 「もっと言って、って頼んでいろいろしてあげたら、最後には泣きじゃくって何も言えなくなっちゃうんだよねえ。ああ勇利……」  ヴィクトルは、ほう、とばら色の吐息をつき、胸に手を当ててうっとりした。 「美味しそうなカツ丼だなあってずっと思ってたんだけどね、予想通りだったよ。すばらしい!」 「うっとうしいやつだな……」  ユーリはあきれたようにヴィクトルを横目で見た。 「そんなもん、ずっと前から付き合ってただろうが。いまさら何を浮かれてんだよ」 「だから、結ばれたのは最近なんだよ。わかる? ようやくセックスできたの!」 「お花畑かよ」 「どうやって誘おうか、勇利がおびえたらどうしようっていろいろ悩んだり、苦しんだりしてたけど、始めてみたら難しいことじゃなかったよ。愛しあうってすてきなことだね!」 「マジでうっとうしいからやめろ」 「ユリオも早くそういう相手をみつけなよっ」  ヴィクトルはにっこり笑ってユーリのほうを向いた。 「うるせえよ! 俺は誰と付き合おうと、ヴィクトルみたいにはならねえよ!」 「あっ、俺の勇利だ!」  ヴィクトルは、バレエのレッスンを終えてリンクへやってきた勇利をみつけると、さっとベンチから立ち上がった。 「勇利、ようやく俺のところへ来たね! さびしかったよ。午後からはずっと一緒だ。さ、こっちへおいで。スケートシューズの具合みてあげる!」  ヴィクトルはほっそりした勇利の身体をしあわせいっぱいに抱きしめた。  しかし、そんな幸福の絶頂にあるヴィクトルを、数日後、手のつけようのない驚きが襲った。 「おい。おい、ジジイ」  バレエのレッスンをしている勇利を迎えに行こうと、意気揚々と歩き出したとき、更衣室の扉から顔を出したユーリに呼び止められた。 「なに? 俺忙しいんだけど」 「働いてるようには見えないぜ」 「勇利に会いに行くので忙しいのさ」 「この脳天気野郎が。そのカツ丼の話なんだよ」 「もう、なに?」  ヴィクトルはしぶしぶ更衣室へ入った。そこには誰もいなかった。 「勇利がどうかした? 最近彼がますますかわいくなったっていう話?」 「誰がそんな気の狂った話をするか」  ユーリは剣呑に言い放ち、声をひそめて言った。 「こんな質問したかねえけど……、こじれたらもっとめんどくせえことになるからな」 「何のこと?」 「ヴィクトル、カツ丼とできてんだよな?」 「できてるとは品のない言い方だな。愛しあってるけど、それが何か?」 「お互い、特別な仲なんだよな?」 「そうだよ」 「おまえらはおまえらしか見てねえはずだよな?」 「だからそうだってば。何が言いたいんだ?」 「あのよ……」  ユーリは嫌そうに顔をしかめた。 「昨日、カツ丼に会ったとき、あいつの首んとこに……」 「ああ、キスマーク? なんだ、そんなことか」  どれほど深刻な話をするのかと思えば。ヴィクトルは笑い飛ばした。 「それ、つけたの俺だよ。勇利が浮気したとでも思ったのかい?」 「そうじゃねえよ。俺だってそう考えたんだよ。で、言ったんだ」 「なんて?」 「おいカツ丼、みっともねえな。おまえらがいちゃつくのは勝手だが、人目につくようなやり方はよせ。アホかと思われるぜ」  ユーリは着替えのさなか、勇利が当たり前のように首筋をさらしているのに眉をひそめ、いらだちながら忠告した。 「えっ、何が?」  予想はしていたが、勇利は何のことかわかっていないようである。ユーリは溜息をついた。 「おまえな……、あいつはそういう主張をしっかりやるようなやつだってわかってるだろ。自分でも気をつけろよ。気づけ」  ユーリが自分の首筋をとんとんと叩くと、勇利ははっとしたようにみずからのそこを押さえた。 「つ……ついてるの?」 「ああ。ヴィクトルにも言っとけよ。ったく、服ももっと首が隠れるようなやつにしろ」 「え、あ、あの、ヴィクトル……?」 「は? おまえ隠してるつもりなのか? ヴィクトルと付き合ってんだろ?」  勇利はまっかになった。彼は首を隠したまま、ふるふるとかぶりを振った。 「はあ?」 「つ、付き合ってないよ」 「なに言ってんだおまえ。ヴィクトルにキレられるぞ」 「だってほんとに付き合ってない」  勇利はかたくなに言い張った。ユーリは首をかしげた。勇利からは、気恥ずかしいからごまかしたい、という気持ちは伝わってこない。本当にちがう、と言いたそうに見える。 「……付き合ってねえのか?」 「付き合ってない……」  勇利は目を伏せた。 「ユリオもよく考えてよ。あのヴィクトルだよ。ぼくなんかと付き合うわけないじゃん……」 「いや、おまえこそよく考えろよ。あのヴィクトルがおまえ以外の誰と付き合うっていうんだよ」  勇利は黙っていた。しかしその頑固そうな様子は、ヴィクトルと付き合ったりしない、そんなのあり得ない、と言っているようだった。 「……じゃあそれをつけたのはいったい誰なんだよ」  ユーリは攻撃の手をゆるめなかった。 「ジジイ以外の誰がつけるんだ? おまえ、付き合ってるやついるのか?」 「そんなのはいないけど……」 「ほらみろ」 「で、でも、ヴィクトルじゃない!」  勇利は気の強い態度でユーリをにらみつけた。 「ヴィクトルはそんなことしない。ぼくとそんな……そんな関係になったりしないんだから!」  ユーリはいらいらしてきた。勇利の言うことはさっぱりわからない。 「だから言ってんだろ! それならそのキスマークってやつをおまえにつけたのはいったい誰なんだよ! ヴィクトルじゃねえならどこのどいつがそんなことおまえにするんだ!?」 「そ、それは……」  勇利は一瞬ひるみ、それからきっとユーリを見据えて叫んだ。 「セックスフレンドだよ!」 「……は?」  ヴィクトルはぽかんとした。セックスフレンド? 勇利に? ユーリは何を言っているのだ? 「いったい何の話?」 「こっちが訊きてえっつの」  ユーリはむっとしたように口をとがらせた。 「とにかく、これをつけたのはセフレだ、ヴィクトルはぼくにそんなことしない、ヴィクトルはちゃんとしたひととしか付き合わない、ぼくのこれはセフレにつけられた、って何回もくり返してわめいてたぜ。あいつ、セフレなんかいるのか?」 「いるわけないだろう!」  ヴィクトルはむきになって否定した。 「勇利は俺と愛しあってるんだぞ! なんでよそでそんな……」 「……ヴィクトルが気づいてねえだけじゃねえのか?」  ユーリが疑わしそうに言った。 「あいつ、ふたまたかけてんじゃねえ?」 「あり得ない!」  そんなばかな。勇利が。勇利がそんな。 「勇利は俺しか見てない。俺以外の誰に勇利が興味を持つっていうんだ!?」 「まあ俺もそうだろうとは思うけどよ」  ヴィクトルの動揺にあきれたのか、ユーリは声をすこし抑えた。 「でも本人がそう言ってんだからよ」 「恥ずかしがってるんだよ」 「だからそういう感じじゃなかったんだっつの」 「…………」 「俺も意味わかんねえよ。でも俺にはどうしようもねえからな」  ユーリはかぶりを振って両手を上げた。 「とにかく、カツ丼がセフレセフレって連呼してんだ。どういうことになってんのか知らねえけど、ヴィクトルには言っとかねえとあとでめんどくせえことになると思ってな」  ユーリは扉を開け、ちらとヴィクトルを振り返った。 「教えたぜ。あとは自分でなんとかしろよ。あ、犯罪は犯すな。あと、カツ丼に首の隠れる服を着せろ」  彼はほうり出すように言うと、さっさと更衣室を出ていった。  何がセックスフレンドだ……。ヴィクトルは暗澹たる面持ちで帰宅し、ずっと考えていた。勇利は浮気をしているのだろうか? ヴィクトル以外に、身体だけの関係の誰かがいるのだろうか? そんなはずはない。あんなにヴィクトルを好きだという目をしているのに。  しかし、勇利の行動が読めないのは確かだ。彼は何を考えているのかわからない。ヴィクトルは、勇利のすべてを知ったつもりになるのはもうやめたのである。本当にそういう存在がいるのか、うそをついているのか知らないが、とにかく何か理由があるのだろう。  勇利にセックスフレンド──。 「ああ、考えたくない!」  ヴィクトルは頭をかきむしった。そんなことはない。そんなことはない。何度も言い聞かせる。だって時間なんてないではないか。勇利は四六時中ヴィクトルといるのだ。いったいどこにセックスフレンドと会う機会があるのだ。  でも──、勇利は、ヴィクトルのつけた所有のあかしを、セックスフレンドがつけたのだと言い切ったのである。ヴィクトルがつけたキスマークの上から、誰かが重ねたのだろうか。 「抹殺する……」  ヴィクトルは低くつぶやいた。そのとき──。 「ヴィクトル、ごはんできたよ」  勇利が呼びに来て声をかけた。 「早く食べよう。ぼくはらぺこだよ」 「勇利」  ヴィクトルは勇利を引き止めた。食欲なんかちっともない。 「大事な話があるんだ」 「食べながら聞くよ」 「だめだ。そんな気楽なことじゃない」 「ごはんのあとじゃだめ?」 「だめだ」 「でもヴィクトル、大事な話の最中に、ぼくがおなかぐうぐう鳴らしてたらいやでしょ?」 「いいからそこに座ってくれ!」  ヴィクトルは悲劇的な気持ちでソファを叩いた。こんなときに、どうして勇利は空腹の話なんかできるんだ? 「わかったよ……落ち着いて」  勇利が素直にヴィクトルに従った。おまえこそすこしは慌てろ、とヴィクトルは思った。 「何なの?」 「勇利」  ヴィクトルはきまじめに切り出した。 「なに? ヴィクトルこわい顔」 「いまから俺の言うことをよく聞いて」 「わかった……。あっ」 「な、なに?」 「ぼくもヴィクトルに話あったんだ……」 「えっ」  ヴィクトルはぎくりとした。 「……話って?」 「ていうか、ぼくずっと言ってたよね? 寝る前にさ……、ヴィクトルに言いたいことがあるって……」 「そうだったかな」  寝る前だと? 勇利を抱くことしか考えていないときに何か切り出されても困る。おぼえていない。もしかして、話とはその……セックスフレンドのことだろうか? 『ヴィクトル、ぼく付き合いたい相手がいるんだ。だからヴィクトルとのことはもう、お──』  そこからさきは想像できず、ヴィクトルは思わず目元を手で押さえた。 「ヴィクトル、どうしたの?」 「なんでもない」 「そっか。じゃあ、あの、ぼくの話からしていい? いまなら言えそうな気がする。特別な話をするって雰囲気��し。あのね──」 「だめだ!」  ヴィクトルは慌てて遮った。 「俺の話がさきだ!」 「あ、は、はい……」  彼の剣幕に、勇利が目をまるくした。こくこくとうなずき、聞く姿勢になる。ヴィクトルは口をひらきさし──、ぎくりとした。  待て。セックスフレンドがいるのか、という話は、つまり勇利がいまから話そうとしたことにつながるのではないか? ふたりは、同じことについて語ろうとしているのでは──。 「なに?」  勇利が無邪気に尋ねる。ヴィクトルは一瞬、このまま知らんぷりをしようか、と思い惑った。しかしそんなことをして何になるだろう。勇利が知らないところでセックスフレンドとやらと遊んでいるのに耐えられるわけがない。それならいっそ、いま、ここで──。 「勇利」  ヴィクトルはかたい表情で言った。 「はい……」  勇利がかしこまってうなずく。 「おまえには……」 「はい」 「セ……、」  ああ、言えない。勇利と自分以外の誰かが寝ているなんて耐えられない。でも──でも──。 「セックスフレンドがいるのか!?」  ヴィクトルはほとんど投げ出すような口ぶりで叫んだ。勇利がはっと目をみひらき、それから急いで顔をそらした。──いるのだ。ヴィクトルにはぴんと来た。沈黙が落ちる。そのしんとした空気が我慢できず、ヴィクトルは呼吸を乱しながらもう一度尋ねた。 「……どうなんだ」  声がかすれた。勇利が目を伏せる。 「い……、」  彼はちいさく答えた。 「いるよ……」  ヴィクトルは衝撃のあまり、めまいをおぼえて額に手を当てた。いるのか。そうか。そうか……。  いったい誰だ。 「ていうか、ヴィクトル、わかってるでしょ……?」  勇利がためらいがちにヴィクトルを見、それから責めるように言った。 「いまさら訊かなくても……」 「え?」  なんだそれは。俺も知っている相手ということか。ヴィクトルはますます絶望的な気持ちになった。 「俺が知ってるって……なぜ?」 「だって、知ってなきゃおかしいじゃない」  ヴィクトルは腹を立てた。それほど見せつけていたというのか。気がつかなかった。つまり勇利は──、ヴィクトルが勇利を愛している、大好きだ、と浮かれているそばでセックスフレンドとこれみよがしに睦まじくふるまい、からかっていたというのか。なんという悪魔。わからない自分も自分だ。相当にまぬけではないか。 「きみがそんなにひどい子だとは思わなかった」  ヴィクトルは膝の上でこぶしを握りしめた。 「そんな……、恥知らずな」 「恥知らずって」  勇利が抗議するように顔を上げた。彼の口がとがる。ああ、かわいい。ヴィクトルは目をほそめた。こんなことをされても勇利がかわいい。残酷なことをされたって。誰にも渡したくない……。 「恥知らずはどっちだよ」  勇利がヴィクトルをにらみつけた。 「そんなことをしておいて、俺を責めるつもりなのか?」 「だって始めたのはヴィクトルじゃないか」 「どういうことだ。俺の責任だとでも言うつもり?」 「確かにぼくも悪かったけど……、でも、ヴィクトルだって」  ヴィクトルはくちびるを噛んだ。誠実ではなかったということだろうか。だから勇利はさびしくなり、ヴィクトル以外の誰かに──。 「ぼくはね、ヴィクトルにはちゃんとした相手と付き合って欲しいんだよ」  勇利が熱心に訴えた。 「ぼくなんかじゃなく──誰もが納得する──すてきなひとと……」 「だから自分はセックスフレンドをつくって俺にあきらめさせようとしたのか?」 「なに言ってるの。ぼくはよそにセックスフレンドをつくったわけじゃないよ」 「え?」  ヴィクトルは混乱した。どういうことだ? じゃあどこにつくったのだ? 「さっきそういう相手がいると言ったじゃないか!」 「それはいるよ! 当たり前でしょ!?」 「勇利、言ってることがおかしくないか!?」  つくっていないと言ったり、いると言ったり、いったい何なのだ。 「酔っ払ってるのか!?」 「ヴィクトルこそおかしいよ! ちゃんとぼくの話聞いてた!?」 「聞いてる! でも意味がわからない! セックスフレンドがいるんだろ!?」 「だから! ヴィクトルにはもうセックスフレンドなんてやめてもらいたくて──」 「ちょっと待て! 俺にセックスフレンドがいる話になっているじゃないか!」  冗談ではない。ヴィクトルはいちずなのだ。勇利以外にそんな相手はいない。彼のほか、いったい誰に性的興奮をおぼえるというのだ。 「いるでしょ!?」 「勇利、ずるくないか!? 自分にそういう相手がいるものだから、俺にもいることにして、おまえは俺を悪者に──」 「悪者だとかは思ってないよ! べつにいいと思ったんだよ!」 「いい!? いいのか!? 俺がセックスフレンドをつくっても!?」 「つくってもいいっていうか、いるでしょ!?」 「いない!」 「うそばっかり!」 「おまえこそいるんだろ!」 「いるよ!」 「それで俺までいることにしたいのか!? なんて悪い子なんだ! あまりにも残酷だ!」 「残酷ってなんだよ! ぼくにいるんだからヴィクトルにもいるでしょ!」 「だから何なんだその平等な意見は! 自分がすることは俺もすると思っているのか!?」 「そうじゃなくて! だって!」 「そもそも──」  そうだ。そもそも、訊きたかったのだ。ヴィクトルも知っているらしい相手。勇利が見せつけていたという。彼のセックスフレンド。それは──。 「そもそも、おまえのセックスフレンドとやらは、いったいどこの誰なんだ!」 「だから、ヴィクトルだよ!!」  勇利がヴィクトルの手首をつかんだ。ヴィクトルは目をみひらいた。言葉が出てこない。 「……は?」  そんなまぬけな声がこぼれた。 「俺が勇利の……セックスフレンド?」  待て。待て待て待て。なんだかおかしいぞ。じゃあ、さっきから話していたのは。 「……なら、俺のセックスフレンドっていうのは……誰なんだ?」 「だからぼくじゃないか」  勇利が自分を指さした。ヴィクトルはめまいをおぼえた。 「……セックスフレンド?」 「そうだよ」 「勇利が俺のセックスフレンド?」 「そうだって」 「俺が勇利のセックスフレンド?」 「だからぁ……」  ヴィクトルは目を閉じた。呼吸を整える。まぶたをひらく。いちばん言いたいことを、大きな声で言った。 「俺たち、愛しあってるんじゃなかったの!?」  勇利がぽかんと口を開けた。彼は口元に手を当て、それから頬にふれ、視線をさまよわせ、最後にもう一度ヴィクトルを見た。 「……え?」  そのいかにも不安そうな様子に、ヴィクトルはひどい焦りをおぼえた。そうなのだ。勇利はいつだってこうなのだ。ヴィクトルの想像とはちがうところを進んでいる。 「ぼくたち……愛しあってるの……?」 「ちがうのか!?」 「え? え? だって……」 「勇利は俺を好きだろう!?」 「そ、それは……うん……」 「俺だって勇利が好きだ!」 「え……?」 「勇利は俺が好きだからセックスしてたんじゃないの?」 「それはそうだよ……でも……」 「だったらなんでセックスフレンドなんて言う!?」 「え、だ、だって……」  勇利は泣き出しそうな顔になり、ちらと上目遣いでヴィクトルを見た。 「ぼくだけ好きなのかなと思って……」 「なんで!?」 「や……ヴィクトルがぼくなんかを好きになるわけないし……」 「なんで!?」 「どうしてえっちなことするんだろうなあって思ってて……あ、溜まるからかな、みたいな……」 「はあ!?」 「でもぼく、ヴィクトルにはちゃんとした人と付き合って欲しくて……」 「自分は!?」 「ぼくはほら……セックスフレンドだから……」 「だからちがうと言ってるだろう!?」  ヴィクトルは夢中になって説明した。 「言っただろう!? 何度も言っただろ! 愛してるって! 大好きだって!」 「え……いつ……?」 「最中だよ!」  ヴィクトルは幾度となく甘い言葉をささやき、愛を告げてきたのだ。それを忘れたというのか。──いや、確かに忘れているかもしれない。あれほど濃密な時間なのだ。勇利はいつも、まるで酒でも飲んだようにとろりと酩酊して我を失い、何もわかっていない様子だった。 「え……? 俺のすばらしい技術が障害になっていたのか……?」 「そ、そうなんだ。言ってたの……?」  勇利は頬を赤くし、そわそわと目をそらした。 「あ、あのごめん……知らなかった……」 「…………」 「えっと……」  勇利の顔がさらに赤くなってゆく。首や耳まで赤い。 「じゃ、じゃあ……、セッ……クスフレンドじゃ……ないんだ……?」 「そうだよ!」 「え……」  彼は戸惑いながら首をかしげた。 「あ、ごめん……こないだ、ぼくユリオにキスマークのこと訊かれたんだけど……」 「だろうね!」 「ぼくと付き合ってるなんて誤解されたら悪いと思って……でもうそつくのもよくないと思って……、セックスフレンドにつけられたって言っちゃった……」 「だろうね!!」  まったく、なんということだろう。勇利は本当にどうかしている。あんなに愛しあい、熱烈に想いをかわしたのに、かんじんのことはすっかり忘れて、変な関係性を信じていたのだ。 「ぼ、ぼくたち……えっち友達じゃないんだ……ち、ちがうんだ……」  へえ、そうなんだ……ふうん……。勇利はまだのみこめない様子で、ぶつぶつとなにごとか口の中でくり返していた。だめだ、この子。ちゃんと言い聞かせなければ。 「勇利」  ヴィクトルは勇利の手を取った。勇利がびくっとふるえる。 「誤解は解けたかい?」 「あ、あの……」 「俺の気持ち、わかってるだろう?」 「いえ……えっと……」 「セックスフレンドなんて冗談じゃないよ。ちゃんとした相手と付き合えって? ちゃんとした相手はここにいるじゃないか」 「え、どこ?」 「勇利!」  ヴィクトルは厳しく言った。 「おまえだ! おまえのことだよ!」 「あ、あっ……そっか……」  勇利は片手を頬に当て、そうか、ぼくか……とつぶやいた。 「ちゃんとわかってる!?」 「あ、う、うん……」 「俺はおまえを愛してるんだよ!」 「ヴィクトル、なんで怒ってるの?」 「勇利も俺を好きだろ!」 「あ、はい……そうですね……」 「だったらもう変なことは考えるな!」 「…………」  勇利が黙りこんだ。ヴィクトルは誓いを立てるように、神妙に宣言した。 「わかった。いままでとろとろにさせすぎたのがよくな��ったんだね。わかった。よくわかったよ。今日はとろとろにさせつつ、しっかりと理性も保たせて身体に教えるから」 「あ、待って……」 「待たない。おいで」 「あの、ぼく……」  ヴィクトルが立ち上がろうとすると、勇利が慌ててひきとめて、困ったように言った。 「せ、正式にそんな感じになるの……想像もしてなかったから……だから……」  彼はうるおいを帯びた瞳でじっとヴィクトルを見た。 「か、考えさせてもらって……いいですか?」 「はあ?」  なんだそれは。セックスフレンドはよくて、正式な交際となると考えなければならないのか。意味がわからない。相変わらず勇利の思考回路は迷路だな! 出口はあるのか? 「だめだ。考える時間なんか与えない」 「あっ、ヴィクトル、だめ」 「勇利に余計なことを思案させると、めちゃくちゃになるとよくわかった」 「離して……」 「ファイナルのときといい、今回といい……」  ヴィクトルは勇利の手を引き、寝室へ向かって歩き出す。 「もう、絶対、がっちり、ばっちり決心させる」 「ヴィクトル、ヴィクトル」 「何があっても俺には勇利で勇利には俺だと認識させる」 「ヴィクトル、待って」 「もう、本当に、この……」 「おねがい、待って待って」 「勇利って子は……」 「ヴィクトル」 「なに!?」  ヴィクトルは寝室の手前で勢いよく振り返った。勇利は気弱そうに微笑すると、腹部に手を当て、懇願するようにささやいた。 「はらぺこで……、さきにごはん食べていい……?」  やはり勇利はうつくしい。ヴィクトルはうっとりした。 「ジジイ」  ヴィクトルが勇利のすべりをフェンスにもたれて眺めているとき、さりげなくユーリが寄ってきて低く言った。 「あれ、どうなった」 「…………」  ヴィクトルはにっこり笑った。 「大丈夫。心配いらないよ。気にかけてくれてありがとう。勇利はもう、俺と愛しあってるってわかってる」  ユーリは疑わしげにヴィクトルをじろじろと見た。 「……なんか笑顔が不気味だな」 「じっくり身体に教えておいたから……」 「こわ」  ユーリがおとがいを上げた。 「あいつのセフレ、誰だかわかったのかよ」 「…………」  ヴィクトルは目をほそめた。 「ああ、それね……」  頬杖をつき、鼻を鳴らしてつぶやいた。 「俺だったよ」
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