#長浜屋台やまちゃん銀座店
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kennak · 14 days ago
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東京都豊島区の明け方の路上で事件は起きた。 「てめぇ、この野郎!」  男性に馬乗りになった女が甲高い声で叫びながら、ボディではなく顔を何度も殴りつける。やがて駆け付けた警察官によって女はパトカーに乗せられ、警察署へと連行されていった――。 ◆ ◆ ◆ 「最近コンビニ弁当ばっかりでつらくてさ」兄が店長を務める店で晩御飯 明け方の路上で男性に馬乗りになり、ボディではなく顔を…三原じゅん子こども相(60)から暴行を受けた被害者が激白「顔を殴られカメラマンを辞めました」  石破茂内閣の発足から2日後の10月3日昼。こども政策担当相として初入閣を果たした三原じゅん子氏(60)は、ある男性に電話をかけてこう尋ねた。 「大臣になったから東京にいなきゃいけなくて。(自宅がある)横浜に帰れないから、夜ご飯食べに行ってもいい? 最近コンビニ弁当ばっかりでつらくてさ」  午後7時、三原氏が24歳年下の夫とSPを引き連れて姿を現したのは、東京・銀座1丁目にある小料理屋。出迎えたのは三原氏の兄で、店長を務める伸吾さん(63)だった。 「他のお客さんもいたから難しい話はしていないけど、大臣になったからって特に何も期待してないよ。妹は政治家で、俺は飲食店のオーナー。兄妹でそれぞれ別々の道を進んでいるわけだからさ」  滞在時間は1時間弱。酒は一滴も飲まず、鰤とスルメイカの刺身をおかずに白米と味噌汁を食した三原氏は、こう言って店から颯爽と出て行ったという。 「兄貴、ごちそうさま」  ドラマ「3年B組金八先生」(1979年)で演じた不良少女を地でいくような彼女は、どのようにして大臣の座まで登り詰めていったのか。 行き過ぎとも言える発言がたびたび国会内で物議  もともと女優だった三原氏が政治家として“デビュー”したのは2010年の参院選だった。  政治部デスクが語る。 「全国比例で自民党から出馬し、当選後は芸能活動から退きました。その後、16年の参院選から神奈川選挙区に移り、2度の当選。今年で議員生活は15年目に入りました」  その間、厚労副大臣や少子化担当大臣補佐官、自民党女性局長などを歴任し、着実にキャリアを積み重ねてきた。その一方で、 「戦時中のスローガンである『八紘一宇』という言葉を使ったり、問責決議案を出した野党に対し『恥を知りなさい!』と一喝したり、行き過ぎとも言える発言がたびたび国会内で物議を醸しました」(同前)  そんな三原氏の後ろ盾となっているのが菅義偉元首相(75)だ。 「彼女は初当選以来、長らく無派閥議員として活動していますが、実質は“菅派”の一員です。菅さんの選挙区である横浜市内に事務所を構え、菅さん自身も彼女のことが大のお気に入り。男勝りの威勢のいい発言や、サバサバした性格がお好きなようです」(同前) 「私の顔は“湘南製”ですから」  ある自民党議員も三原氏をこう評価する。 「飲み会の席で彼女に『やっぱりキレイだね~』なんて言っても『いやいや、私の顔は“湘南(湘南美容クリニック)製”ですから』と言って、美容整形を少しも隠さない。そんな調子だから、おじさんのウケがとてもいいんだよ」  今回の総裁選では当初“姉”と慕う野田聖子元総務相(64)を擁立するために動いていたが、 「菅さんから『進次郎をやってくれ』と頼まれたことで、途中から小泉氏の支持に回りました。今回、三原さんが閣僚に選ばれたのも、石破首相が菅さんに忖度した結果だと言われています」(政治部記者)  菅氏のバックアップもあり、遂に大臣の職を手にした三原氏。だが実は、彼女は国会議員としてあるまじき公私混同ぶりが過去、何度も指摘されているのだ。 “内縁の夫”売れないバンドマンを公設秘書に  自民党関係者が語る。 「彼女は90年に5歳上のカーレーサーと結婚するも、9年後に離婚。直後に5歳下のお笑い芸人コアラと再婚するのですが、07年にまた離婚。その後、11歳下のバンドマンと同棲生活を始め、事実上の内縁関係となるのですが……」  三原氏は10年に初当選すると、この“内縁の夫”をなんと公設秘書に据えてしまうのだ。 「これが大問題になったんです。言うまでもなく公設秘書の給与は税金で賄われているため、売れないバンドマンの面倒を税金でみるとは何事か、と」(同前)  しかも国会議員秘書給与法では、配偶者を公設秘書にすることを禁じているためなおさらである。 「こうした追及を受け、三原氏は内縁の夫を公設から私設秘書に切り替えたのですが、その非常識ぶりは世間から多くの批判を浴びました」(同前)  ところが、三原氏の公私混同ぶりはこれで終わらなかった。16年の参院選の最中に、突如として新たなパートナーが現れたのだ。24歳年下男性と付き合い始め、またしても公設秘書に…  事務所関係者が言う。 「その男こそ今の夫である中根雄也氏です。中根氏は大学卒業後、一般企業に就職。15年に藤沢市議選で落選しています。三原さんは、24歳も年下の中根氏と付き合い始め、またしても公設秘書に据えてしまうのです」  しかも、小誌が16年10月に2人の交際と秘書給与の問題をスクープして直撃したところ、3日後に突然、記者への電話で結婚を宣言。中根氏については公設秘書を「今日で辞めました」と宣ったのである。 「中根氏は確かに公設秘書を辞めましたが、今も私設秘書として常に三原さんに付いて回っており、公私混同ぶりは変わっていません」(同前)  なお、今年4月には三原夫婦が乗り回す愛車のランドクルーザーが盗難にあったことが話題になったが、既に新たな愛車を手に入れたという。知人が言う。 「イギリス製の高級SUV・ランドローバーです。価格は1000万円程で、トヨタのランドクルーザーの倍以上。盗難保険が下りて買い替えることが出来たと説明していますが、その差額を一体どこから捻出したのかは謎です」  目下、三原夫婦の間ではこんな問題も発生している。 「三原さんの自宅は横浜市内の閑静な住宅街にあるのですが、大臣になると常設されるポリスボックスを置くスペースがない。駐車場に置くと車が停められなくなってしまうと頭を悩ませていました」(同前) フライデーのカメラマンへの暴行で現行犯逮捕された過去  そんな多くの問題を抱える三原氏にとって、最も掘り返されたくない過去の問題が、冒頭で紹介した暴行事件だろう。当時を知る芸能デスクが回想する。 「事件が起きたのは1987年の4月2日。三原は当時交際していたロックシンガーのX氏と朝まで酒を飲み、六本木からタクシーに乗車した。その後、豊島区の路上で降りたところを『フライデー』の契約カメラマンに撮られて激高し、X氏とともにカメラマンに殴る蹴るの暴行を加え、現行犯逮捕されたのです」  この事件は新聞各紙が大々的に報じており、当時の記事には三原氏のこんな供述が掲載されている。 「写真が週刊誌に載ると、私の人生がメチャメチャになる。公表されると困るのでやった」  ところが、事件から約1カ月後。三原氏は「週刊ポスト」(87年5月15日号)の取材で、今度は“冤罪”を主張しているのだ。 〈供述書を見せられたその時よ。“ここに名前を書いて、指で捺印して”っていうから、その文章を読んでみたの。そしたら“私は殴ったりしました……”という文字があるじゃない。思わず“エッ! 私、殴ったりしてませんけど”って、何度も繰り返しいったわ〉 被害に遭った「フライデー」のカメラマンに聞いてみると…  いったい本当のところはどうだったのか。小誌は被害に遭った「フライデー」の契約カメラマンA氏を探し出し、話を聞いた。 ――激しく殴られた? 「昔の話なのであまり覚えていないんですが、三原さんではなく、彼氏のXさんにやられた記憶があります。カメラを奪い取られて、思いっきり地面に叩きつけられて木端微塵になっちゃって。その後、馬乗りになって顔面を殴られて……」  つまり、やはり三原氏は“無罪”だったということか。だが、小誌はその場にいたもう1人のカメラマンB氏にも接触した。 ――三原氏が殴っていた? 「私は遅れて現場に駆け付けたんですが、そのときすでに三原さんがA君に馬乗りになって、叫びながら何度も顔面を殴っていましたよ。今でもはっきり覚えていますし、私が止めに入ったので間違いありません」  金八先生での名台詞「顔はヤバいよ。ボディやんな、ボディを」を超越した大立ち回りを演じていたというのだ。 A氏「あの事件があってからカメラマンを辞めちゃいました」  その後、事件は検察庁に送られ起訴猶予処分が下されている。前出のカメラマンA氏が述懐する。 「カメラが壊されたからその日撮った写真も全部ダメになっちゃって。重傷ではなかったんですけど、あの事件があってから、この仕事は難しいなと思うようになって、半年後くらいに辞めちゃいました」  三原氏は当時の“犯行”をどのように考えているのか。事務所に質問状を送るとこう回答した。 「参議院議員となる前のかなり昔のことであり、相手方とも和解した事案なので、お答えは差し控えます」  担当大臣として「こども」に伝えられない事案であることは間違いない。 ◆ ◆ ◆ 「 週刊文春 電子版 」および1月8日(水)発売の「週刊文春」では、「 三原じゅん子こども相 奇怪すぎる資産隠し《入閣直前に株の名義変更、会社も解散し…》 」を詳しく報じている。
明け方の路上で男性に馬乗りになり、ボディではなく顔を…三原じゅん子こども相(60)から暴行を受けた被害者が激白「顔を殴られカメラマンを辞めました」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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tswm237 · 1 year ago
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長浜屋台 やまちゃん 銀座店@東銀座「長浜ラーメン」¥750(220杯目)
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ramen-kobayashi777 · 2 years ago
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東京で食べられる本場のとんこつラーメンをまとめました😊 あなたは博多と長浜どっちが好きですか? 都内のオススメとんこつラーメンがあったらコメント欄で教えてください🍜✨ 投稿が良かったら保存してね! 後で見返せるので便利ですよ。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ #博多ラーメンしばらく 🏠東京都中央区日本橋蛎殻町2-14-4 🚃東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅 #長浜屋台やまちゃん銀座店 🏠東京都中央区銀座3-11-10 🚃東京メトロ日比谷線 東銀座駅 #ガツン両国店 🏠東京都墨田区両国2-17-1 🚃JR中央・総武緩行線 両国駅 #博多一幸舎 ららぽーと立川立飛店 🏠東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛 3 🚃多摩モノレール 立飛駅 #本場博多ラーメンせまかっちゃん神田店 🏠東京都千代田区内神田2-11-3 🚃JR山手線 神田駅 #博多長浜らーめん 田中商店 🏠東京都足立区一ツ家2-14-6 🚃つくばエクスプレス 六町駅 #よかろうもん 🏠東京都墨田区緑3-17-8 🚃都営大江戸線 両国駅 #山笠ノ龍 🏠東京都台東区柳橋1-13-5 🚃JR総武線 浅草橋駅 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ @k.ramen.csp 東京のラーメン情報を毎日配信しています! ぜひフォローしてね😊 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ #とんこつラーメン #豚骨ラーメン #豚骨らーめん #博多豚骨 #バリカタ #トンコツラーメン #東京グルメ #東京ランチ #東京ラーメン #ラーメン (しばらく日本橋店) https://www.instagram.com/p/Ck2z7LnSKcG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nobmyzk · 7 years ago
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#長浜ラーメン #長浜屋台やまちゃん銀座店 (博多長浜屋台やまちゃん銀座店)
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ramensaburou · 5 years ago
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銀座で700円~食べられる豚骨ラーメン🍜🤩👍 東京、神奈川の人気のラーメン店の情報は https://ラーメン三郎.tokyo で公開してますよ☺️ プロフィールから飛べます! [横浜家系ラーメン特集]もやってます🍜 #味玉 #ラーメン #麺スタグラム #ramen #拉麺 #ラーメン好きな人と繋がりたい #ラーメンパトロール #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #らーめん倶楽部 #ラーメンインスタグラマー #ラーメン好き #noodle #麺 #麺活 #japan #tokyo #豚骨ラーメン #替玉 #銀座 #長浜ラーメン #やまちゃん #屋台 https://www.instagram.com/p/B_lGIvPAa8k/?igshid=1suxjsc7u5fht
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a2cg · 7 years ago
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#長浜屋台やまちゃん銀座店 と言えば豚骨らーめんの旨い店。店の前を通ったら新メニュー #トムヤンクンラーメン の看板が!これは試さねばと入店。並150g、中200g、大250gまで同じ料金とのことで大を注文。大ぶりの #海老 #鶏胸肉 #パプリカ #パクチー と見た目は美しい。まずは #スープ をひと啜り。 #トムヤンクン 特有の酸味と辛味。海の味は #エビ ですか?そして #豚骨 のどろっとした感じ。海の味と陸の味とが混ざることなくバチバチとバトルをしている印象。 #麺 は普段の #ラーメン と同じものでしょうか?細麺が驚くほどスープを吸い、気づけば一つの塊となり、麺をすするというより、ダマを食らうという感じでしょうか。。餅は餅やという言葉もありますが、やはりこの店は豚骨が売りの店ということを再認識したのでした。 #らーめん #東銀座ランチ #銀座ランチ #長浜屋台やまちゃん #トムヤムクン #nagahamayataiyamachan #ramen #noodles #tomyumgoon #ginzalunch #higashiginzalunch (博多長浜屋台やまちゃん銀座店)
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2ttf · 13 years ago
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country81writer · 3 years ago
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友あり、遠方へ去る また寂しからずや Always On My Mind
個性満開の1970年代
授業にかける時間が足りず、卒業に5年を要した。 同期の連中は要領よく4年で卒業して行ったので、友のいない5年生はキャンパスに行くことも少なくなり、本業の陸送屋以外にも様々なアルバイトに明け暮れて日々は過ぎていった。 横浜の大学であるが仲間は殆どが地方出身で工学部系、ほぼ全員が製造業や建設業に就職してそれぞれの地元に帰った。 同じ文科系で一人、地元鹿児島の銀行に就職した男がいる。 あいつが?銀行マン?金を貸す? 噓だろ。いやぁ、さすが西郷どんの国は懐が深い。 その後の便りから、宴会マンとして活躍している由を知り、なるほど、お堅い金融界でも、いや、だからこそ、大学時代に鍛えたそっちの能力が生きるのだと大いに納得した。 横浜ではオイルショック直前の好景気のなか、多彩なバイトが存在した。
☆分譲マンションの先着順購入行列代行 寒風の中、物件前で購入予定者に代わって徹夜で並び、申し込み券をゲットする。 ひたすら寒いが行列を離れられない、意外に過酷な仕事。 ◎アイスクリーム配達屋 担当する何10軒かの町のお菓子屋さんを保冷車で巡回して、店の冷凍ケースに自分の判断で勝手に商品を詰める。 少な過ぎず、多過ぎず、店主のクレームが出ないように品種を決めつつ稼ぐのが難しい。アイスクリーム食べ放題の美味しい仕事。 ★中古自動車の近距離配送ドライバー 東京に住む退役米兵の自宅から、東神奈川にあったノースピアという軍用埠頭まで、深夜の国道をナンバープレートの無い元タクシー車両を走らせて届ける。 米軍の輸送船に載せてベトナムあたりに送るらしく、日本の法規を全く無視したブラックな仕事。 △医薬品等配達業 薬を載せたバンで開業医を回り、営業員から指示された薬を医院の冷蔵後に詰めて回る。 時に中身不明の封筒や、外国の写真雑誌��ども一緒に冷蔵庫に詰める、妙な仕事。 ▽業務用厨房機器運送業 トラック運転手と2人で、業務用回転窯を荷台から降ろして厨房に搬入する。 長さ3メートル、重量1トンを超える物を、木の梃子とコロだけでどうやって運べたのか思い出せない、不思議な力仕事。
そういえば、下級生に「合否連絡電報屋」を自営している男がいた。 大学入試の日、キャンパスで地方からの受験生を捕まえて、合否の電報連絡を売り込む。合格発表を代わりに確認して即座に電報で知らせるという有料前払いのサービスだ。 金持ちの子息が受験する優良大学を選んで出張るらしく、バイトの手下まで使って手広く商売していた。実際には時間と経費削減のために電話で合否連絡していたらしく、 「はーい、こんにちは連絡屋です、サクラサク」 ガチャッ。 よくも考えつくもんだ。
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こうして1年は過ぎ、無事卒業して外資系の事務機器会社に就職した。 その会社は入社試験に筆記が無くクレペリン検査という心理検査のみ。代わりに面接がグループと個人の計2回。目黒のホテルで最終合宿選考という変わり種だった。 1泊2日の合宿で与えられた課題は、同族経営で傾い���会社を新しい役員陣で再建するというもので、4人ずつのグループに分けられ、営業部長だの経理部長の役割で再建案をロールプレイさせられた。 どのグループのプレゼンも失笑と爆笑の渦で、そりゃあ大学生には無理な課題というものでしょ。 ほぼ徹夜でプレゼン準備するために割り当てられた部屋の冷蔵庫には、何故か酒類がぎっしり詰まっている。 4人で、はたと考えた。これ飲んでいいのか。 ジャンケンに負けた僕が試験官の部屋に聞きに行く。 来たか、という顔でニヤリと笑った試験官が言う、 『自腹だぞ』 後で考えると、これも試験の一環だったと思われる。 同期入社の仲間には元スクールメイツの歌手、応援団部長、工場団地で賞味期限すれすれの格安パンを巡回販売して稼いでいた学生起業家、忘年会のたびにエルビス・プレスリーの格好で人力車に乗って会場に現れるロックンローラー男(当時、勤務地が東銀座・歌舞伎座の裏にあった)など、本当に新卒採用かと疑いたい連中ばかり。  配属された営業部で顧客だった某農協の宴会座敷に呼ばれ、パンツ1枚で柱によじ登り、「雨のフル(降る)キーよりもテンキー(天気)のほうが良い! ミーンミン Me 」とやって、自社のテンキー鍵盤型事務機器を受注したという豪傑セミ男もいた。 あの面接は個性的な学生を抽出するのが目的だったとしか思えない。ユニークなイタリア系の会社だった。 その後、僕は同様に外資の米国系IT企業に転職した。外資系に共通する特有の合理主義や個人主義は結構居心地の良いものだが、カタカナ社名を覚えられない母親には全く不評で、 『 ああ、いやだ嫌だ。また何でそんな会社へ、FBIだなんてさ。』 「 ん? イヤイヤ、おふくろ、そうじゃなくて、似てるけど、」
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ronpe0524 · 3 years ago
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今年も映画祭がはじまった感のある9月(2021年9月の日記)
■2021/9/1 水曜日。ややで寝坊でスタートの9月。朝からちょっと波乱ぎみで憂鬱。昨日の夜、最後まで見きれなかったJAIHO『オスロ、8月31日』を見る。どう考えても昨日見る映画だったと思う。水曜は娘の習い事にやや余裕がある。なんとか夜に映画を観に行けるかもしれない。娘に早めに勉強とかやってもらい、夕食は一番簡単な冷凍グラタン(すまん!でも娘はこれが大好き)にして、風呂にソッコーで入ってもらい、もうあとは遊んでていいぞ、という状態にしてお父さんはMOVIX昭島へ。『ベイビーわるきゅーれ』鑑賞。やっと観れました。観終わって、前の列の客席に映画ライターの村山章さんらしき人が。本当にこのコロナ禍というやつはみんなマスクしているのでこういう時に本人かどうかがよくわからない。でもClubhouseで話したときに「今度見かけた時は声かけます」と云っていたので勇気を出して「すいません、村山さんですか?」と聞いてみた。良かった、本人だった。ちょっとだけ映画の感想とか話す。村山さんは3回目の鑑賞とのこと。いやー映画も面白かったしムリしてでも観に行って良かった。小雨が降っていたが自転車で機嫌よく帰宅。娘のコンタクト(寝るときに視力矯正するやつ)を入れて寝かせる。Netflix『ザ・ラスト・マーセナリー』を見る。
■2021/9/2 木曜日。とても涼しい。とゆうか寒い。ポレポレの入江悠特集のスケジュールが出たけど、唯一行けそうな日の上映が『かまってちゃん』だな。今年観なおしたばかりなんだよなぁ。東京ポッド許可局の「お笑い当事者論」を聴く。ぜんぜんお笑い以外にも当てはまる内容で、自分はどうしても映画の感想などに当てはめてしまう。自分と同じ感想を探す。それ自体は別に良いけど、自分と違う感想を見つけて、それは違うと明言したり、すぐに監督インタビューなどで答え探しをする人がいる。その考え方は自分の感想、感じ方が正しい、という前提の元にある。映画の感想なんだからそんなことはないだろう、と思う。映画の感想などを話したり、人の感想を知ることは楽しいけれど、こういう感想であるべきだ、みたいなとらえ方は苦しいだけだろうに。明日の検査のために夕食はぬき。夜は代表戦をDAZNで見る。オマーンは強かった。しかしDAZNで見れるのはとても良いですね。Amazon Prime Video『セラとチーム・スペード』を見る。Disney+『アイアンマン3』を見る。さらに眠くなるまでもう1本を映画を見ようかなぁと思っていたらTwitterで杉田監督のスペースがはじまった。ごろごろしながら聴こうと思ったら、また聴き手で参加することになりうっかり27時ごろまで参加してしまった。楽しい時間ですが聴き手が僕でいいのだろうか、という不安がありつつ気持ちよく就寝。
■2021/9/3 金曜日。そういえばTwitterをスマホで見ていてTLがビョーンとワープしてしまう現象がなくなった気がします。あれのせいでどれだけ時間を無駄にしたか。朝食はぬき。検査のため休暇。一度実家に行き車を借りて病院へ。1年ぶりのPET検査。まぁ異常がないことを確認するための検査なので気持ちは楽ですが、まわりには(かつての自分のように)深刻な状況の方も��ると思うのであまり良い気持ちはしない。今回も検査中にうっかり寝てしまった。思ったりより早く終わったので、病院のとなりのショッピングモールへ。フードコートで急いでうどんを食べて、モール内のシネコンでとある映画を観る。がしかしまぁまぁ寝てしまった。検査終わりでぐったりしていてその予感はあったのですが、映画のざっくりとした流れはわかるけど細部がまるでわからない。これはダメだ。ノーカウントだ。時間を作って見直さないと。がっくり。車を実家に返してから帰宅。夜は僕モテYouTubeで入江監督と編集長の書評対談。次回のお題が僕の好きな『湿地』になった。映画版を見直そうかな。U-NEXT『インクレディブル・ハルク』を見る。早めに寝る。
■2021/9/4 土曜日。午前中に1本映画を観れるチャンスがあったので迷わず『シャン・チー テン・リングスの伝説』@シネマシティ。極爆上映で。堪能。マックでお昼を買って帰宅。午後は娘と家でのんびり。U-NEXT『ハンガー』、JAIHOで『アルプス』を見る。夜はYouTubeで「9時ゆる」見たり、AKIRA君が出てたラジオを聴いたり。寝る前にU-NEXTで『エアベンダー』を見る。おそらく劇場公開以来の再見。この前、杉田監督のスペースでシャマラン話をしていて見直したくなったのだけど、主人公が「アバター」という役割から逃げ出していた、という設定をすっかり忘れていた。ここらへんが面白い。
■2021/9/5 日曜日。HDDレコーダーが立ち上がらなくなってしまった。たしかに買ってから5年ぐらい経っているような気がするがついに壊れてしまったか。いろいろ録画したままのものがあった気がするんだけど。あーあ。朝からAmazon Prime Video『シンデレラ』を見る。娘と実家へ。のんびり過ごす。午後は床屋へ。さっぱり。実家でごろごろしながらNetflix『ベケット』を見る。夕飯までご馳走になってから帰宅。その夕飯を食べすぎたらしく苦しい。なんか体調が悪くなるぐらい苦しい。娘の寝る支度をして、娘の就寝タイミングで倒れるように僕も寝てしまった。深夜26時ぐらいに目が覚める。ややすっきりしたのでオンライン試写で『最悪な一日』を見る。起床時間まで時間があったのでもっかい寝る。
■2021/9/6 月曜日。まだまだ昨夜の食べすぎを引きずっている感じ。金曜休んでしまっているのでその影響でバタバタの午前中。購入した小林勇貴監督の『奈落の翅』Blu-rayが到着。小林監督自ら書いてるんじゃないかという宛名書き、そして怪文書っぽい紙とBlu-rayが封入されていた。さていつ見ようかな。夜、JAIHOで『霧の中』を見る。
■2021/9/7 火曜日。シネマクティフ東京支部の音声配信外伝『オールド』回を聴く。けんす君が話していた「水中で裸眼だとほぼ何も見��ない」というのはやはり個人差なのではないだろうか。僕はゴーグルがなくてもある程度は水中が見えるので映画内の描写とかはあまり気にならない。しかし最近水中に潜る機会ってないですね。午後のミーティング、発表をしながら英会話に出かける娘を送り出す、という離れ業をやる。リモートあるある(なのか?)。U-NEXT『好男好女』を見る。夜、ラロッカさんとDiggin' Netflix収録。ラロッカさんも久々に映画館で映画を観れたとのことで何より。さらに24時からDAZNでW杯予選の代表戦を見る。やっぱDAZNで見れるの最高だな。後半はclubhouseでラフランスさんが参加してる部屋を聴きながらサッカー見てた。ラフランスさんが楽しそうだった。
■2021/9/8 水曜日。午前中がすごく忙しかった。なんなら昼休みまでずれこんで忙しかった。水曜は娘のスケジュールに余裕がある。娘の夕飯とお風呂が終わり、あとは宿題やっとけよ、という状態にしてMOVIX昭島へ。『モンタナの目撃者』鑑賞。映画観終わってすぐ帰宅。娘の宿題をチェックして、コンタクトやって娘を寝かせる。このパターンで水曜は映画を観れる気がする。まぁ19時以降のいい感じの時間に上映がないとダメなのだけど。JAIHO『アワ・ボディ』を見る。Disney+『ホワット・イフ...?』S1E5を見る。ゾンビ回。
■2021/9/9 木曜日。小雨だ。でも図書館に本を返しに行かなくてはならない。雨具を羽織って自転車で本の返却へ。ついでに自転車屋さんでタイヤの空気を入れてもらう。ついでにショッピングモールのフードコートで銀だこを買って帰る。ジャンクなランチ。夜、『マトリックス』新作の予告編が公開。賛否はいろいろあるようですが、やはり『マトリックス』は特別な作品で、僕は公開を楽しみに待ちます。JAIHO『私の血に流れる血』を見る。というわけで2週間の無料期間を終えてJAIHO解約。こういうのは忘れない。配信している映画はとても面白いので、どこかのタイミングでまた利用するだろうJAIHO。WOWOW『カラー・アウト・オブ・スペース』を見る。
■2021/9/10 金曜日。山形国際ドキュメンタリー映画祭の詳細が発表されたけど、時間指定のある配信方式。この方法だとほとんど作品を見れないよ。可能であればみんなでいろんな作品観て、東京支部の音声配信で取り上げようかと思っていたけどこりゃムリだ。夜はおなじみ「僕モテFRIDAY」を30分だけ見て、そこから藤元監督の監督ラジオ最終回に移動。『海辺の彼女たち』をじっくり堪能したような数か月だったかと思う。良い試みだったと思います。Blu-ray『奈落の翅』を見る。こうゆうかたちで映画を届けるのも面白い。小林監督はおそらく現状の(映画館の)映画上映の仕組みに納得いかない部分が出てきてるんだと思う。それに抗うことをやっている。WOWOW『ボクシング・ジム』を見る。ジムのトレーナーのおじさんが後ろ髪を一部のばして三���編みにしていた。パダワンなのかな。
■2021/9/11 土曜日。朝から娘を習い事に送り僕は立川へ。一蘭で早めのランチ。カフェでコーヒー飲みつつ山下達郎のラジオを1週間遅れで聴いていたら強い既視感を味わう。これは自分はマトリックス世界にいて何か異変が起きているのかも?と一瞬だけ思ったが、先週床屋で散髪してるときに店で流れていたサンソンをぼんやり聴いていたのだということを思い出した。シネマシティで『フリーガイ』鑑賞。娘を迎えに行って帰宅。夜はYouTubeで「9時ゆる」。春本監督の『由宇子の天秤』はいよいよ公開が近い。さらにche bunbunさんのスペースを聴く。ちょっとだけ質問があったのでスピーカーでも参加。PFFがはじまったのでコンペ作をオンラインで見はじめる。今年はU-NEXTで見る。『グッバイ!』『五里霧中』『ROUTINE』を見る。
■2021/9/12 日曜日。映画を2本観に行けるチャンス到来。まずはTOHOシネマズ立川立飛で『スパイラル:ソウ オールリセット』鑑賞。渋谷へ移動。イメフォで『ミッドナイト・トラベラー』鑑賞。トーク付きの回でいろいろ補完された。ありがたい。移動中はラフランスさんがゲストで出ていた「ポータルキャスト」という配信をアーカイブで聴く。ぜんぜん知らない映画関連の配信だったけどすごいボリュームでこれ毎週やってるのかな。急いで帰宅。夜はDAZNでFC東京戦を見る。試合は負けちゃったけど、試合後に長友のセレモニーあり。本当に帰ってきたのだ。WOWOW『コメディ・フランセーズ』、『悪の偶像』を見る。U-NEXTでPFFコンペ『豚とふたりのコインランドリー』『Parallax』『巨人の惑星』を見る。
■2021/9/13 月曜日。娘の小学校のクラス、夏休み明け担任の先生が体調不良とのことで代理の先生が担当していたのだけど、正式に担任交代となったとのこと。いろいろあるんでしょうね。夜はけんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Video収録。収録後にも近況話したり。U-NEXTでPFFコンペ作『壁当て』『みなみとあした』『ばちらぬん』を見る。
■2021/9/14 火曜日。午前中、集中して仕事。午後半休をもらって出かける。途中、乗り換えの高田馬場でランチ。ミャンマー料理の「ノング・インレイ」。藤元明緒監督が以前に紹介してくれていたお店。豆腐カンスェ、うまかった。京橋へ。PFF『あの店長』鑑賞。わざわざ観に行って良かった。立川へ移動。シネマシティで『アナザーラウンド』鑑賞。U-NEXTでPFF『苺のジャムとマーガリン』『転回』『夜の帳につつまれて』を見る。
■2021/9/15 水曜日。もう仕事の合間にU-NEXTでPFFアワード作品を見ている。『愛ちゃん物語♡』を見る。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXTを収録。
■2021/9/16 木曜日。9月も後半か。オンラインのゆうばり映画祭がはじまる。今年は有料だけど、huluに加入すれば好きな時間に見れる形式。こっちの方が良いです。ゆうばり映画祭��12ヶ月のカイ』を見る。PFF『サイクルレース』を見る。Disney+『ホワット・イフ...?』S1E6を見る。
■2021/9/17 金曜日。午後半休。目的地は渋谷であるが神保町に寄り道。「丸香」で青唐釜たまを食べる。うまい。渋谷へ。ユーロスペースで『由宇子の天秤』鑑賞。やっと観れた。上映前にパンフを買って春本監督、梅田先生、鶴田翔さんのサインをいただく。上映後だと大混雑なので良い判断でした。同回を観ていたけんす君と感想を話しながら移動。僕は東中野に向かう。ポレポレで『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』鑑賞。入江監督特集上映の最終日。上映後トークは「僕モテFRIDAY」で中継というスペシャルな感じ。撮影かめりさ。イベント後は外で記念撮影。撮影は僕。さらに(これはあまり大きな声では云えないが)とある場所でちょっと雑談が続く。いまは打上げとかできないのでこんな感じなんでしょうね。映画を観にきていた三溝さんなど『シュシュシュ』チームと話したり、駒木根さんや水澤さんと話したり。こうゆう時間が楽しいですよね。終電近くなったので解散。方向が同じだった水澤さんと途中まで一緒に帰りました。移動中はひたすらオンラインのゆうばり映画祭を。『MY WORLD』『世界で一番すばらしい俺』を見る。
■2021/9/18 土曜日。朝から娘を習い事に送り、僕は新宿へ。うまいこと2本映画が観れる!新ピカで『レミニセンス』鑑賞。お昼にうどんを食べてからカリテで『トムボーイ』鑑賞。娘を迎えに行って帰宅。DAZNでFC東京戦を見たり、「9時ゆる」見たり。ゆうばり映画祭『マレーシアのゾンビ』を見る。本当にマレーシアが舞台のゾンビ映画、であった。
■2021/9/19 日曜日。娘と実家へ。お墓参りに行ったり。娘と自分の地元の道を歩くのは変な感じだ。実家にお泊りで、夜は今年最後の花火を娘と庭でやる。実家は庭があってありがたい。オンライン試写で『DIVOC-12』を見る。ゆうばり映画祭『PARALLEL』『バーゲンセール・キラー』『4と6』を見る。オンラインのなら国際映画祭で『ビーンズ』を見る。カナダ映画は注目しているのでもっといろいろ見たい。
■2021/9/20 月曜日。実家で食べる朝食はうまい。娘を両親に見ていてもらい昼から上石神井へ。「ぎょうざの満州」でお昼を食べてから東京おかっぱちゃんハウスへ。カモの観察会2021初秋。こうやって、とても小さい空間で、年に何回もナツノカモさんの落語が堪能できるのは嬉しい。ナツノカモさん売れてほしいけど、こういうを楽しみたいので複雑な気持ちであります。実家へ戻り、夕食までご馳走になり帰宅。ゆうばり映画祭『ベースメント 全地下の家族』『めぐる』『エイン』を見る。もう1本映画を見ていたけど見ながら寝てしまったようだ。。
■2021/9/21 火曜日。連休明けなのでちょっと忙しい。オンライン試写で『メインストリーム』を見る。ゆうばりが終わったのでPFFアワード作に戻る。『県民投票』『Journey to the 母性の目覚め』『帰路』を見る。
■2021/9/22 水曜日。忙しいな。お昼休みに昭島図書館へ行って娘の本を借りる。昭島のモールで銀だこを買って帰る。���いでに書店で村山章さんによる𠮷田恵輔監督インタビューが掲載されている雑誌を立ち読み。『空白』楽しみだ。午後も忙しい。夜はDAZNでFC東京の試合を見たり、春本監督のYouTube配信を見たり。PFFアワード『距ててて』を見る。
■2021/9/23 木曜日。祝日であります。昼に映画を1本観れる時間があったのでMOVIX昭島へ。『空白』鑑賞。まぁ今日観るならこれでしょう。夜はラジオ「京浜ネバーランド」聴いたり「4THCoastラジオ」聴いたり。Netflix『パリピ的アフターライフの始め方』を見る。WOWOW『ライド・ライク・ア・ガール』『ファンシー』を見る。U-NEXT『泥濘む』を見る。
■2021/9/24 金曜日。午前半休で八王子の病院へ。先日受けた大き目の検査の結果を聞く。問題なし。まぁ問題あればこの診察を待たずに連絡がきてると思うので大丈夫だとは思っていたのですが。すぐに終わって急いで帰宅。11時前に帰宅できたので午前半休をキャンセルして在宅勤務開始。夜は「僕モテFRIDAY」を見る。大川さん家回楽しい。Disney+『ホワット・イフ...?』S1E7を見る。U-NEXT『机のなかみ』を見る。
■2021/9/25 土曜日。娘を習い事に送り僕は池袋へ。平塚さんのツイートで気になっていたカレーうどん ひかり TOKYOへ。すごい不思議な場所にある店。カレーうどんうまかった。シネマ・ロサで『黄龍の村』鑑賞。まだ時間があったので、かるかやでうどん食べる。娘を迎えに行って帰宅。帰りながらDAZNでFC東京戦を見る。夜はYouTubeで「9時ゆる」。今年もSKIPシティ国際Dシネマ映画祭がはじまったのでオンラインで見はじめる。『カウンセラー』『鬼が笑う』を見る。オンライン試写にて『屋根の上に吹く風は』を見る。
■2021/9/26 日曜日。午前中に1本映画を観れる時間があったのでMOVIX昭島へ。『整形水』鑑賞。午後は自宅でいろいろ見る。SKIPシティ『赫くなれば其れ』『ルッツ』『10センチの彼方』を見る。夜はmatsuさん、まるゆさんとシネマクティフ東京支部の音声配信を収録。
■2021/9/27 月曜日。ミーティングの連続である。SKIPシティ『ひびき』『夜を越える旅』を見る。
■2021/9/27 火曜日。午後半休でとある病院へ。僕の病気というわけではない。病院終わってから吉祥寺へ。さとうのメンチとコロッケを買い、小さな食パンも買う。井の頭公園でサンドして食べる。これ1年に1度ぐらいでやりたいやつ。しかし公園は座る場所をつぶされていて、長居できる感じではない。TIFFの会見がはじまり公園で最後まで見ようと思っていたのだけど場所を移動。UPLINK吉祥寺の待合椅子で会見を見る。いや凄いラインナップ。かなり上映本数は減ってるはずなのに一見して強烈。思わずチートイツさんとけんす君にDM。吉祥寺オデヲンで『サマー・オブ・ソウル』を観る。渋谷に移動。イメフォで『アンラッキー・セックスまたはいかれたポルノ』鑑賞。これが今年のイメフォフェスで唯一の鑑賞作だけど大当たりでした。
■2021/9/29 水曜日。もう9月も終わってしまう。月末になるとWOWOWオンデマンドの配信終了映画がたくさんあるのでそれをなんとか見る。『SKIN」を見る。夜はナツノカモさんのスペースを聴く。スペース内の告知で公演のチケット発売。まぁ僕は行けないと思われるので買えず。
■2021/9/30 木曜日。仕事が微妙に忙しい。昨夜告知のあったナツノカモさんの公演、行けることになった。あわててチェックすると行ける回のチケットが残り1。買えて良かった。オンライン試写で『スターダスト』を見る。WOWOWオンデマンド『権力に告ぐ』を見る。SKIPシティ『アリスの住人』を見る。そしてMCTOS『パリピ的アフターライフの始め方』回に参加。なんか楽しい回でした。そんな感じでついに映画祭の時期となってしまった9月もおわり。
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bankytokyo · 4 years ago
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長浜屋台やまちゃんでネギぼっこし。 #東銀座ランチ #とんこつラーメン (博多長浜屋台やまちゃん銀座店) https://www.instagram.com/p/CLf-sDzp55E/?igshid=1kjflh7k0o2nr
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yoml · 7 years ago
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1612-1911 断片、その先(全章)
1-1612 三年前 
「俺が勇利のコーチじゃなきゃいいのに」 
 ヴィクトルがコーチになったその年のグランプリファイナル。試合後のバンケットも終わり、それぞれの部屋に戻る途中のことだった。何の文脈もなく発せられたその台詞に続く言葉が予想できなくて、勇利は少し身構えた。エレベーターのボタンを押して、ヴィクトルは続ける。 「ときどき思うんだ。例えば勇利が絶不調のときね。心がもたないよ。ただのライバルなら、今回は競争相手が一人減ったなって喜ぶだけで済むだろうに」  なんだ、とありがちな話に勇利は少し安心して、「ヴィクトルでもライバルが減るとうれしいと思うんだ」と笑って返した。 「思うさ。俺は勝利に貪欲だからね」 エレベーターの扉が開く。乗客は誰もいない。 「僕はヴィクトルがコーチじゃなきゃよかったなんて、思ったこと一度もない」  ヴィクトルが少し間を置いた。「うれしいことを言ってくれるね」と微かに笑う。 「だけどやっぱり俺は思うよ。コーチじゃなきゃよかったって。特にこういうときなんかは」 「銀メダルでごめんなさい……」 「うん、いや、そうじゃなくて」  ヴィクトルが勇利の目をまっすぐ捕らえた。青い目に違和感があった。 「勇利が欲しくてたまらないとき」  言われた言葉の意味がわからなくて、勇利は文字通りきょとん、とした。エレベーターの扉が開く。ヴィクトルが先に降りて、勇利は慌ててあとに続きながら軽く混乱する。今、この人なんて言った? 返事ができないまま歩いていると急にヴィクトルが振り返った。 「勇利の部屋はあっち」  ハッと気付く。 「おやすみ勇利。今回の滑りは最高だったよ」  コーチの部屋の扉が閉まり、オートロックの鍵が閉まる小さな機械音が廊下に響いた。  三年前のことだった。 
2-1710 新宿の夜 
 これはたぶん何かを超えてしまった。  そう勇利が悟ったのは、ロシアに拠点を移してから半年、スポンサーとの仕事で日本に一時帰国したときだった。一年間のコーチ生活ですっかり日本が気に入ってしまったヴィクトルは、ここぞとばかりに勇利に同行した。が、この時の彼はもう勇利のコーチではなかった。グランプリファイナルでライバルたちの勇姿を見た彼が浮かれた頭で思い描いたコーチ兼ライバルという関係は、とはいえ到底現実的なものではなかったのだ。それでも勇利がロシアに渡ったのはただ日本にふさわしいコーチがいなかったからで、その頃の勇利には、ヴィクトルのコーチであるヤコフ・フェルツマンの紹介で新たな(そして有能な)ロシア人コーチがついていた。  仕事の前に無理やり長谷津に立ち寄って、実家に一泊だけしてから東京へ移動しいくつかの撮影やインタビューを済ませると、たった四泊の慌ただしい日本滞在はあっという間に終わってしまった。日本にいる間は不思議な感覚だった。二人の関係は常に変わっていく。憧れ続けたスター選手とどこにでもいるスケーター。突然現れたコーチと再起をかけた瀕死のスケーター。そして、最高のライバルを得た世界トップクラスのスケーター同士。自分の立場の変化に、ときどき勇利の心は追いつかない。こんなに遠くまで本当に自分の足でたどり着いたのか、いまだに半信半疑でいた。「もしこの人を追いかけていなかったら」。ヴィクトルのいない人生を思うと、勇利はいつも自分の存在自体を疑いたくなるのだった。  日本滞在最後の夜、新宿のホテルの近くにある焼き鳥屋で、二人はだらだらとビールを飲んだ。小さな飲み屋が連なるそのエリアは外国人観光客で溢れていて、煙だらけの狭い店内に不思議と馴染んだヴィクトルは普段よりも一段と楽しそうに笑っていた。めったに味わうことのない観光気分が、彼の抱えるプレッシャーを和らげていたのかもしれない。「博多の夜を思い出すよ」なんて言いながら、コーチ時代の思い出を語り始める。妙に懐かしかった。あれから大して時間も経っていないのに、二人にはそれがはるか昔のことのように思えたのだ。 「ずっと聞きたかったんだけど」  店内の騒々しさを良いことに、勇利はこれまでずっと不安に思い続けてきたことを聞いてみた。 「コーチをしていた一年を、ヴィクトルは後悔していないの」  ヴィクトルはそれまで上機嫌に細めていた目を大きく見開くと、何を言ってる? と言わんばかりの顔で勇利を見返した。そしてすぐに、ふっと笑った。 「勇利はびっくりした?」 「した。今でもあの頃が信じられないし、ロシアに拠点を移した今の状況もまだ信じられないよ」 「俺もね、びっくりしたんだ」 「自分の行動に?」 「全部だよ」 「全部」 「そう、全部。勇利のコーチになれたことは大きな意味があったんだ」 「コーチになって良かった?」
「俺が勇利のコーチじゃなきゃいいのに」
 突然、頭の片隅で声がした。バルセロナで聞いたあの台詞。目の前のヴィクトルは何も答えず笑っているだけで、あの時のことを覚えていたかはわからない。だけどなぜかそれ以上聞いてはいけない気がして、勇利は飲みかけのビールを手に取った。
 その後もだらだらと話を続けた二人は、ホテルへの帰り道、どういうわけか、本当にどういうわけか、気付くとキスを交わしていた。何がそうさせたのか、勇利は今でもわからない。まっすぐ帰ればいいところを、なぜかわざわざ回り道をして、ときどき肩をぶつけては、時間を惜しむようにゆっくりと二人は歩いていた。ちょっとした流れのようなものだった。右足が出たら次に左足が出るように、それくらい自然に、歩く二人の距離が近づいた。それで唇が触れ合ったその���間、喧騒が消え、街灯が消え、視界は閉ざされ、過去から繋がってきた一つの線がそこで急にプツリと途絶えた。このあと一体どうすればいいのかわからない二人は、そのまましばらく唇の熱を分け合いながら、たぶんもう戻れない。そう思った。 
   ホテルの部屋は別々にとっていた。足早にエレベーターに乗り込むと、勇利はヴィクトルのフロアのボタンだけを押した。乗客は二人だけ。行き先は一つだけ。決定打を押したのも勇利だった。銀髪に触れるほどの距離で、彼は小さく囁いた。 「ヴィクトルはもうコーチじゃないよ」
 その夜、勇利は初めて男に触れられる感覚を知った。
3-1904 春を走る
 東京では浜辺を走れない。ランニングの途中で砂浜に降りて、ウミネコを眺めながらぼんやりする、そうした時間はここにはない。代わりに勇利は公園を走る。少年野球のチームや、体育大学の学生や、小洒落たウェアに身を包んだ若者や、犬の散歩をする老人に混ざって、長谷津よりもひんやりとした東京の春を彼は走る。トレーニングではない、ただの日課。帰り道、公園脇のカフェでショートサイズのコーヒーを買う。カップを持つ彼の右手に、かつてはめられていた指輪はない。マンションに着くと、シャワーを浴びて仕事のメールを確認する。マネージメントを任せているエージェンシーから、新しいアイスショーの話が来ていた。断る理由もないので、淡々と勇利は返信を打つ。
 新しい日々が始まっていた。一人のプロスケーターとして、日本のスケート史上に名を残したメダリストとして、人生の次のキャリアを進み始めた26歳の青年として、東京の勇利は忙しかった。
4-1908 ときどき思い出す
 スケートに関わっている限り、勇利がヴィクトルのことを避けて生きてくことはできない。お互いすでに引退した選手だとはいえ、レジェンドの称号を得た男がスケート界の過去になるには、まだまだ時間が足りなかった。    引退後のヴィクトルの活動は、悪い言い方をすれば多くの人の期待を裏切るかのように地味なものだった。セレブタレントの座に落ち着くことはなく、無駄に広告やメディアに露出することもなく、フィギュアスケート連盟の一員として選手強化と環境改善に従事した。もちろん天性のカリスマ性とスター性は裏方になってもなお人々の目を引き、解説者やコメンテーターとしてテレビに出れば視聴者は彼の一言一句に注目したが、いずれにせよ今のヴィクトルの活動は今後の主軸を定めるための調整期間のように見えていた。どこかふわふわしていたのだ。  コーチ業に転身しなかったことを不思議がる人もいなくはなかったが、多くのファンや関係者にとってヴィクトルが勇利のコーチをしていた一年間はラッキーな気まぐれのようなものとして記憶されていたし、あのシーズンの勇利が劇的な活躍を見せたの���、ヴィクトルのコーチ手腕というよりはライバル同士の妙なケミストリーの結果だと認識されていた。「コーチごっこ」とは当時の辛辣なメディアが何度も書き連ねた言葉だが、誰もが心のどこかでそう思っていたのだ。誰もヴィクトルにコーチになって欲しくなかった。まだ十分に戦える絶対王者として、華やかなその演技で自分たちの目を楽しませて欲しかった――ただ一人を除いて。勝生勇利、彼の教え子になり得たたった一人の男、彼の独りよがりな望みだけが、世界中の期待を跳ね除けたのだ。だけどそれも今となっては、たくさんの過去のひと幕に過ぎない。  今でも勇利が取材を受けるときは、決まってヴィクトルのことを聞かれる。ロシアで切磋琢磨した二年間(とはいえ勇利が渡露した一年後にヴィクトルはあっさり引退したわけだが)、帰国後の一年間、かつてのコーチでありライバルでもあった彼とはどんな関係を築いていたのか。それで今、二人はどんな関係にあるのか。そう言われても、と勇利は思う。  連絡は取っていなかった。取るわけがなかった。理由がないのだ。ロシアのスケート連盟と日本のプロスケーターが個人的に連絡をする必要はないし、人は二人を「元ライバル」なんて呼ぶけれど、正しく言うならばその関係は「元恋人」と言うべきもので、そんな二人が連絡を取らないことに説明は要らない。    勇利は昔から熱心にヴィクトルを追いかけてきたけれど、何かにつけて、彼を遮断するときがあった。自分のスケートに集中しきっているとき、成績が振るわずヴィクトルの栄冠を見るのがつらいとき、絶望しているとき、他に心奪われるものができたとき。今はそのどれでもないけれど、だから勇利はヴィクトルの遮断にわりと慣れていて、今もその最中だった。ヴィクトルのことはわからないし興味もないです、なんてことが言えるわけもなく、勇利は当り障りのない言葉でインタビュアーをごまかすのだった。  メディアで彼を見かけることもあった。勇利は別にそうしたものを一切視界に入れないようシャットアウトしているわけではない。見ても何も思わないよう、自分の心に遮断機を下ろすのだ。ヴィクトルは相変わらず美しく、今でも目を奪うには十分すぎる魅力がある。それでときどき、本当にときどきだけど、その細く乾いた銀髪を見ながら勇利はこう思う。 「僕はこの人のセックスを知っている」  だけどそれがどんなものだったか、あの途方もない感覚を勇利はうまく思い出せない。
5-1710 変化の朝
 初めて体の関係を持った新宿の夜、勇利はそれをセックスと呼んでいいのかすらわからなかった。ホテルの部屋のドアを開けるなり、二人は貪るかのようにキスをして、無抵抗の勇利はヴィクトルの手になぞられるままにその肌を露わにした。首筋から肩に流れるラインにヴィクトルの唇がひときわ強く吸い付くと、勇利はだけど耐え切れない恥ずかしさと緊張で相手の両肩をぐっと押した。「汗、かいてるし、においも、さっきの」。うまく繋がらない一言一言を、ヴィクトルはうん、うん、と逐一頷きながら拾って、どうしてもそれてしまう勇利の目をまっすぐ追いかけた。「じゃあシャワー行こう」と言って腕を引くと、バスルームの引き戸を開けてシャワーをひねり、自分はあっさりと服を脱ぎ捨てた。熱湯で一気に眼鏡が曇る。まだかけてたんだ、とヴィクトルは笑って、勇利からそっと眼鏡を外すと彼をシャワールームに引き連れた。肌を流れる水が、たくさんのものを洗い流していく。汗と、恥じらいと、ためらいと、キスと、手の感触。ぴったりと密着した下半身でどちらともなく硬くなったそこを感じると、勇利は思わず声を漏らした。ヴィクトルの大きな掌が二人のそれを握りしめる。流れ続けるシャワーの音が二人を世界から隔離したように思えて、勇利はただ耳だけを澄ませながら、見えない感覚に身を委ねた。腰が砕けたのはそのすぐあとだ。ヴィクトルの体にしがみつくと、水がベールのように二人の体を包み込み、発散しきれない熱にともすれば意識を失いかねない。立ち上る水蒸気に混じって、知らない精液のにおいがした。
 早朝に目を覚ました勇利は、しばらくベッドの中でぼんやりしていた。鼻の先にあるヴィクトルの肩は、まだ静かな眠りの呼吸に揺れている。頭が現実を取り戻してくると、突然今日のフライトを思い出した。慌ててベッドから起き上がり、銀髪の人を軽く揺らして声を掛ける。 「ねぇ、荷物まとめないと。僕、一度部屋に戻るよ」  ヴィクトルは目を開けなかったけれど、ん、と声を漏らしながら腕を伸ばすと、手探りで勇利の頬に触れた。 「キスをして」
 脱ぎ散らかした服を手早く身に付けると、勇利はヴィクトルの部屋を出た。誰もいないホテルの廊下を歩きながら、ああ、僕はゲイだったんだ、と思った。昨晩の衝撃と、今朝の納得と、変わりすぎた二人の関係に、勇利はどこかまだぼんやりしていた。ぼんやりしながら、踊り出したいくらいにうれしかった。
6-1909 走れない日
走りに行けない朝がある。 カーテンの端を見つめたまま、勇利の体はどうにも動かない。 一人分の体温と一人分の空白を抱えながら、ベッドの中で涙が乾くのをじっと待っている。
7-1812 男たちの別れ
 ヴィクトルが引退した翌年、勇利のロシア二年目のシーズン、勇利には今が自分のラストシーズンになる確信があった。それは別にネガティブなものではなく、肉体的なピークと精神的な充足感が奇跡的なリンクを成し、ごく自然なかたちで、彼は自分自身に引退の道を許したのだった。スケーターとしての勇利にとっては何の問題もない選択だったけれど、一方で一人の男にとって、ある種の偉業をなし得たとはいえまだまだ二十代も半ばを過ぎたばかりの未熟な男にとっては、巨大な不安がはっきりと顔をもたげ始めた瞬間だった。この先自分は何者として、どこで、誰と、どう生きていけばいいのだろう。
 その不安はヴィクトルとの関係において顕著だった。具体的に言えばその頃から、勇利はヴィクトルとのセックスを拒否するようになっていた。勇利の人生にとってスケートとヴィクトルは常にセッ���で、スケートを介さなければ決して出会うことがなかったように、スケートなしでは二人が恋人の(ような)関係になることはあり得なかった。だからこそ勇利はこわかったのだ。自分からスケート選手という肩書きがなくなったとき、すでに現役選手としての肩書きを捨てているヴィクトルと、果たして純粋に今の関係を続けられるのかが。  勇利が初めてヴィクトルと関係を持ってからの一年間、二人のセックスは、よく言えば情熱的な、悪く言えば無茶苦茶なものだった。スケートと同じくらいの情熱を持って何かを愛するという経験を持たなかった二人は、それまで溜め込んできた「愛する」という欲望のすべてを互いにぶつけ合った。セックス自体の経験値こそまるで違えど、ぶつかる熱の高さは競いようもなく、貪欲な絶頂に幾度となく体を震わせた。競技者という者たちが決定的に抱える孤独が、その時だけは確かに溶けていくと実感できた。その意味において、勇利にとってヴィクトルとのセックスは、特別な意味を持ち過ぎていたのだ。ヴィクトルなしでは成立し得ない彼の人生は、それまではスケートという枠組みの中だけに言えることだった。だけど今は、全部なのだ。全部。
「セックスがつらいから別れるの?」 「そうじゃない」 「わからない、じゃあなんで」 「ヴィクトルはそれでもいいの」 「セックスのために一緒にいるわけじゃない」   「違うよ、違う、だけどつらくて仕方がないんだよ」 「自分だけがつらいふりをして!」
 ヴィクトルにはわからなかった。勇利に惹かれ、勇利を求め、勇利といたい、それ以外の想いなんて彼にはなかった。肌を重ねるたび、互いの中に入るたび、全身でその気持ちを伝えてきたつもりだった。最初のためらいを超えて勇利がヴィクトルを受け入れるようになってからはなおさら、彼はどんどん自由になっているようにすら見えた。全身で愛されることの喜び、誰かを抱くことの自信、解放された感情、そうしたものは勇利という人間のあり方を確かにある面で変えていたし、スケーティングにおいてもそれは顕著だった。二人の関係を周囲が騒ぎ立てることもあったけれど、そんなノイズの一つや二つ、二人が気にするまでのものではなかったし、くだらないメディアに対して沈黙を貫く二人の姿勢は、彼らが作り出す領域の不可侵性を高める一方だった。なのに、なぜ。失おうとしているものの大きさに、ヴィクトルはただただ腹を立てていた。怒りに震えたその指では、掛け違えたボタンを直すことなんてできなかった。
 誰を責めるのも正しくはなかった。一度崩れたバランスが崩壊するのは不可抗力としか言いようがない。涙をためていたのはお互いだったけれど、それが嗚咽に変わることはないまま凍ってしまった。呆れるほどに強くなりすぎたのだ。外の世界と、あるいは互いの世界と、戦い続けている間に。
 ちょうどその頃、勇利は引退を発表した。そういうことか、とヴィクトルは思った。コーチでもない、恋人でもない、今となっては勇利の何でもないヴィクトルには、その勝手な引退の決意を咎める権利なんてなかった。コミットする権利を奪われたのだ。最愛の人に。ヴィクトルは何も言わず、勇利の帰国を見送った。本当はできることならもう一度、その黒髪に指を通し、こめかみに幾度となくキスを落としたかった。どれだけ腹を立てていようと、どれだけその後がつらくなろうと、もしかしたら何かが変わるかもしれない。そんな望みを、あるいは抱いていたのかもしれない。
 勇利の送別会が終わった翌日、ヴィクトルはベッドのシーツを剥ぎ取ると、壁に飾っていた一枚の写真を外した。どこまでも青く広がった、遠い異国の、風に揺れる、穏やかな海の景色だった。 
8-1807 ネヴァ川を見る
 サンクトペテルブルクに、海の記憶はあまりない。代わりに勇利は川を思い出す。いくつもの運河が入り混じる水の街の主流を成すネヴァ川。その川沿いに建ち並ぶ巨大で仰々しい建物の名前を、だけど勇利はなかなか覚えなかった。それが美術館だろうと大学だろうと聖堂だろうと、勇利にはわりとどうでもよかったのだ。ただこの景色がヴィクトルの日常であり、自分が今その日常の中でスケーティングを続けている、その事実だけが重要だった。  それでもいつだったか、早朝に川岸を走っていたときふと目をやったペテルブルクの風景は、日本からやって来た若い青年の胸を打つには十分な異国情緒があった。スマートフォンを取り出すと、普段めったに使わないカメラを立ち上げて、勇利は下手くそな写真を撮った。オレンジともピンクとも紫とも言えない朝日が、ついさっき暗くなったばかりのネイビーの空を、圧倒的な存在感で染め上げていく。混じり合う色と色のグラデーションが急速に消えていくのがなんだか妙に惜しくて、勇利はこのまま空を見続けていたいと思った。写真は全然素敵なものではなかったけれど、勇利は何年振りかに、それをスマートフォンの背景画像に変更した。  その日の夜、そういえば、と勇利はベッドサイドテーブルの上で充電ケーブルに繋がれていたスマートフォンを手に取って、ヴィクトルにネヴァ川の写真を見せた。 「これ、今朝の。きれいだった」  ヴィクトルは勇利が自分で撮った写真を見せてくれる、ということにまずおどろきながら、写真を覗き込む。 「勇利、写真にはもっと構図ってものが……」とヴィクトルがからかうので、勇利は彼の顔を枕でぎゅっと押しつぶす。 「うそうそ、ごめん、きれいだよ、本当に」 「あれみたいに飾れるレベルだといいんだけど」  ヴィクトルの寝室には一枚の海の写真が飾られている。コーチとして長谷津にいた頃、ロシアから雑誌の取材が来たことがあった。スチール撮影は海を背景に行われ、その時カメラマンが押さえた風景カットがとてもきれいで、ヴィクトルはスタッフに頼んでそのデータをもらったのだ。ベッドに寝そべるとちょうど目に入るくらいの位置に、大きく引き伸ばされたその海は飾られている。 「わかるよ、俺もそういう空が好き」  さっき枕を押し付けられたせいで、ヴィクトルの前髪は不恰好に癖がついている。それを気に留める様子もなく、彼は写真をじっと見つめる。 「あの時の衣装みたいだ」
9-1911 冬が来る
  ���関のドアを開けた瞬間、季節が変わった、と勇利は思った。寒さを感じるにはまだ少し遠い、それでも確かにひんやりと冷えた朝の空気。いつもと違うにおいをゆっくり吸い込むと、鼻の奥がつんとした。冬がやってくる。     四階の部屋から、エレベーターは使わず外階段をたんたんと駆け下りる。エントランスを抜けて通りに出ると、いつものランニングコースへ足を向ける。最初は少し歩く。駅へと向かう近所のサラリーマンたちとすれ違う。ぐいっと腕を上げて肩を回すと、おもむろに勇利は走り始める。もう一度風のにおいを嗅ぐ。十分ほど走って公園につくと、ドッグランを横目にそのままランニングレーンに入る。  一周二キロのコースの二週目に入ったあたりで、この日の勇利はなんだか急に面倒になって走るのをやめた。虚しくなった、というほうが正しかったかもしれない。普段あまり意識しない感情の重さに、勇利は少しだけうんざりした。それとほぼ同時に、ウェアのポケットに入れていたスマートフォンが鳴る。こんな朝から、と歩きながらスマートフォンを取り出した勇利の足が、突然ぴたりと止まる。手の中でバイブを続けるスマートフォン。動かない勇利の指。画面につと現れたあの名前。 「“Victor Nikiforov”」
10-1911 コーチの助言
「人というのは、自分が守られているとわかっているときにこそ心置きなく冒険できるものなんだ、ヴィーチャ」 ヴィクトルは時折この話を思い出す。大昔のことだ。 「お前の安心はなんだ? メダル? 名声? それとも尊敬?」  ヴィクトルは考えた。そのどれもが、彼にとっては確かに重要なものだった。 「もしお前の足が止まるようなことがあれば、そうしたものを一度見直してみるといい」  そう言われると、ヴィクトルは少し腹が立った。自分が心血を注いで獲得してきたものを、真っ向から否定されている気がしたのだ。 「自分を守ると思っていたものが突然自らの足枷になって、お前を縛り付けるかもしれないからな」
 目的地までの残り時間を告げる機長のアナウンスで、ヴィクトルは目を覚ました。モニターをタッチしてフライトマップを映し出す。飛行機はいよいよユーラシア大陸を超え、Naritaの文字まであと少し。あれからもう何年も経つというのに、いまだにコーチの助言は有効力を失ってはいなかった。まだ少し焦点が合わない目で明け方の空を眺めながら、ヴィクトルはその言葉を声に出してみる。
「安全基地を見失うな」
11-1911 ジンクスと可能性
 バゲージクレームのベルトコンベヤーの前で、ヴィクトルは荷物が出てくるのをじっと待っていた。レーンの先を真剣に見つめているのは、なにも焦っているからでも大切なものを預けているからでもない。ジンクスがあるのだ。ベルトコンベヤーに乗せられた自分のスーツケースが、表を向いていればその滞在はうまくいく。裏を向いていれば用心が必要。ベルトコンベヤーが動き出す。プライオリティタグの付いた彼の荷物が出てくるまで、時間はそ��なにかからない。見慣れたシルバーのスーツケースが視界に入ると、ヴィクトルは思わず苦笑した。流れてきたスーツケースは、サイドの持ち手に手が届きやすいよう、行儀良く横置きされていた。  荷物を受け取ってロビーに出ると、時刻は朝の八時を少し回ったところだった。スマートフォンを取り出すと、ヴィクトルは自分でも少し驚くくらいためらいなく、勇利への発信ボタンをタップした。朝のランニングを日課にしている彼のことだから、今頃はそれを終えて朝食でもとっているか、その日の仕事に出かけるところだろう。だけど予想通り、その着信に答える声はなかった。スマートフォンをポケットにしまうと、ヴィクトルは軽いため息をついて成田エクスプレスの乗り場へ。「事前予告なんて俺らしくない」と思ってはみたものの、だけどヴィクトルには向かうべき先がわからなかった。東京に拠点を移したということ以外、勇利の居場所についてはなに一つ知らなかったのだ。唯一向かう先として確定している新宿へのルートを確認しながら、やっぱり羽田着にすれば良かったと思った。彼はいい加減に疲れていた。サンクトペテルブルクからモスクワ、モスクワから成田、成田から新宿。スムーズなルートではあるものの、これ以上時間をかけるのが煩わしい。その気持ちもあってかどうか、新宿に到着するのとほぼ同時に、ヴィクトルは勇利にメッセージを送った。 「しばらく東京にいる。可能性は?」
“可能性”?
 勇利がメッセージに気づいたのはその日の正午ごろだった。ヴィクトルの着信を無視して家に戻ってから、打ち合わせのためにマネージメント会社の事務所に向かった。スケジュール諸々の確認を済ませ、いくつかの事務的な話を終えて事務所を出ると、いつも無視するだけのSNS通知に混じってそ���メッセージは届いていた。  精神的ヴィクトル遮断期の成果か、勇利は着信を見た時もメッセージに気づいた時も、思っていたほどのダメージを受けなかった。その代わり、「可能性」の文字が勇利の前に立ちはだかる。それはこの一年間、勇利がもっとも望み、同時にかき消そうと努めてきたものだった。メトロの入り口までの道を歩く間、勇利は逡巡した。が、地下に入って改札機にICカードをタッチすると、その瞬間に案外あっさり答えが決まった。募らせてきた孤独と愛おしさを開放するには、改札が開く小さなその電子音だけで十分だったのだ。 「どのホテル?」  メトロに乗り込む。5分ほどでヴィクトルからの返信。ホテルの名前を見た瞬間、勇利は一気に胸を掴まれた。スマートフォンをポケットではなく鞄に入れると、両手で思わず顔を覆ってひときわ大きなため息をついた。遮断機は壊れてしまった。抑揚のあるあの声を、肌に触れる乾いたあの髪の感触を、抱きしめたときの体の厚みを、汗と香水のにおいを、熱を、息を、そして氷上をしなやかに滑るあの姿を、勇利の体は鮮明に思い出した。メトロの中で、勇利はほとんど泣いていた。
12-1911/1812 言えなかった
 目が覚めると午後五時を回っていた。約束の時間まであと一時間。フライトの疲れはたぶん取れている。ヴィクトルはシャワーを浴びると、小ざっぱりとした自分自身を鏡越しに見つめた。現役時代と比べれば筋肉量は若干落ちたものの、傍目には変わらない体型を維持している。銀髪に混じる白髪は前からのことで、目の下のシワも見慣れている。だけどやはり変わったなと思うのは、その目元だった。ひとしきりの怒りとさみしさを通過したヴィクトルの目は、少し力なく、だけどそれ以上に、優しくなっていた。  話す言葉は何一つ用意していない。これからどうしたいかも決めていない。とにかく会えば、会えさえすれば、なんて甘えたことも思っていない。だけどヴィクトルは日本にやって来たし、勇利はそれをはねのけなかった。思えばあの時もそうだったのだ。自分が勇利のコーチになる可能性なんて本当はどこにもなかった。無茶苦茶なことをしている自覚もあった。持ち前の奔放さで周囲を驚かせてきた彼だったが、本当はいつだって、自分が一番驚いていたのだ。未知へと足を踏み入れたことに。不安を乗り越えられたことに。新しい安全基地を、確かに手に入れられたことに。ヴィクトルの冒険と不安を受け入れたのは勇利以外の何でもなかった。一緒に居れば何者にだってなれる。ただそれを、あの人に伝えたかった。 「ねぇ勇利」  鏡越しに独り言を呟く。
「今日から俺は勇利の何になる?」
 同じ台詞を、二人は別れる直前にも聞いていた。元師弟とも元ライバルとも恋人とも言える二人の関係を終わらせようとしている勇利の心を、ヴィクトルはどうしても知りたかった。いや、変えたかった。 「何だっていい。ヴィクトルはヴィクトルでいてくれたらいい」 「勇利は俺の何になる?」 「何だっていいよ」 「それがこわいのに?」  勇利は答えなかった。その通りだった。ヴィクトルがヴィクトルであること、勇利が勇利であること。口で言うには響きの良い台詞だけれど、その意味を、その事実を受け入れることは、思っていたよりたやすくなかったのだ。 「いつかこわくなくなると思う」 勇利は最後の最後になって、すがるようにヴィクトルの首元に腕を回し、鎖骨のあたりに顔を埋めた。自分勝手さなんて痛いほどわかっていた。ヴィクトルの手が軽く背中に触れたけれど、それはただ、触れただけだった。
「だからそれまで待っていて」とは、勇利はとても言えなかった。
13-1711 ゆだねる
「やっぱりこわい。ていうか……抵抗感がある」 「うん、無理にとは言わない」 「……ヴィクトルはどっちなの」 「どちらでも。勇利とならどっちでもいい」 「そういうもの?」 「俺はね。相手と一番気持ちいい関係でいたいから」 「どんな関係が一番かなんてわかんないよ」 「だから試さないと。そうだね、わがままを言うなら、俺は勇利に“受け入れる心地よさ”を経験してみてほしいかな」 「痛そうじゃん……」 「最初はね。でも相手にゆだねてしまえば、きっと良くなる。絶対に無理強いはしない」
 そう言いながら、これがハードルなんだろうな、とヴィクトルは思った。勇利は簡単に誰かに身をゆだねられるタイプの人間ではなかった。自信のなさはかつての彼の最大の欠点とも言えたが、言い換えればそれは一重にプライドの高さと自分への責任感であり、自分を支える存在を求めながらもその対象に依存するようなことは考えられないだろう。たとえそれが、氷上だろうとベッドであろうと。アスリートとして身につけてきた彼のストイックさを、怖れを超えたその先で解放される表現者としての素質を、だけどヴィクトルは何よりも愛していた。
「勇利の準備ができるまで、いつだって待つよ」
14-1910 空になったグラス
「どうせ誰かの専属コーチになることはないんだろ」  久しぶりに会った友人は、テーブルの企画書を片付けるとグラスに残っていたワインをゆっくりと飲み干した。 「おもしろいプロジェクトだと思う、君らしい。感情にさえ流されなければうまく行くんじゃない? まあそこが君の魅力だけど」 「余計な心配だ」  ヴィクトルの冗談を端的にかわすと、ポポーヴィッチは少し思案した後じっとヴィクトルを見つめた。 「真剣に聞いているんだ。このまま君が連盟の一員になっていくなんてとても思えない。コーチはしないまでも、その才能を裏方に回すなんて誰が望む? 凡庸なスケートショーに誘っているわけじゃない。一種のアートの試みだよ」  二年前、ポポーヴィッチはヴィクトルと同時期に引退し振付師へと転身した。もともと芸術家肌だった彼の野心は振り付けだけにとどまらず、最近ではショー全体のプロデュースに取り組みはじめ、スケート界の新しい動きとして一部から期待と注目を集めていた。 「とはいえ俺はアスリート気質だからねぇ。エンターテイナーでいることは苦手なんだよ、わかるだろ」 「エンターテイナーになれなんて言っていない。ヴィクトルという一人の人間として滑ってほしいんだ」 「ヴィクトルという人間、ねぇ……」  すでに空になっている自分のグラスを見つめながらそう呟くと、ヴィクトルはなぜか笑いたい気持ちになった。 「“お前は何者なんだ、ヴィクトル!”」  突然古風な芝居じみた口調で笑いだす友人に、ポポーヴィッチは呆れてため息をつく。 「本当に、ヴィクトル、これからどうするのかヤコフも心配している。最近じゃあのユーリですら……」  愛すべき友人の言葉を最後まで聞かずに、ヴィクトルはさっと立ち上がった。 「そろそろ決めてもらわないとね、俺が何者か」 「?」 「プロジェクトのことは考えておくよ、スパシーバ」  訝しげに見つめる友人の肩をぽんと叩いて、ヴィクトルは一人店を出る。帰りのタクシーの中でスマートフォンを取り出すと、ためらいなく成田行きのフライトを予約した。不思議なほどに、意気揚々と。
15-1911 それでも、なお
 ホテルのロビーで一人掛けのソファに腰を下ろした勇利は今、行き交う宿泊客をながめている。どうしていつも急に来るのだろうと、初めて彼が長谷津に現れたときのことを思い出す。頭の中で月日を数えて、勇利は思う。まだ4年も経っていないのか、と。どうしてヴィクトルが東京にいるのか、どうして勇利と会おうとしたのか、勇利には見当がつかない。これから会ってどんな話をするのか、勇利の方にだって何の準備もない。自分から離れた相手なのだ。どんな態度でどんな話をされたとしても、勇利はそれを受け入れるしかないとわかっている。それでもなお、勇利は思う。そこに可能性があるのなら。自分を失うこわさと引き換えに、別の何かを見つけ出す可能性があるのなら。自分を定義づけてくれる存在を、もう手放すようなことをしてはいけない。
 新宿に来る前、勇利は一度マンションに戻っていた。まっすぐ寝室に向かうと、クローゼットの奥から彼の持ち物の中では異質な黒い小箱を取り出した。最後にそれを見てから、もう一年近くが経とうとしている。「この歳になってもまだおまじないか」と苦笑いを混ぜて呟くと、それでも最大限の愛おしさを込めて、乾いた右手の薬指に小さな金の環を通した。それから右手を唇にぐっと押し当てるようにキスする癖は、一年経っても忘れてはいなかった。
 賭けをしよう。あの人の指にも同じものがあるだろうか。あるいは祈りを、あるいは冒険、あるいは。
 エレベーターがロビーフロアに到着する。数人の宿泊客とともに銀髪の彼が現れる。青い視線が黒髪を見つける。聞きなれたあの声が、勇利の名前をまっすぐ呼ぶ。
fin
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ramensaburou · 5 years ago
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銀座で本格的な長浜屋台の豚骨ラーメン🍜🍜🐖🐖 東京、神奈川の人気のラーメン店の情報は https://ラーメン三郎.tokyo で公開してますよ☺️ プロフィールから飛べます! [横浜家系ラーメン特集]もやってます🍜 #味玉 #ラーメン #麺スタグラム #ramen #拉麺 #ラーメン好きな人と繋がりたい #ラーメンパトロール #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #らーめん倶楽部 #ラーメンインスタグラマー #ラーメン好き #noodle #麺 #麺活 #japan #tokyo #家系ラーメン #銀座 #豚骨ラーメン #替玉 #やまちゃん https://www.instagram.com/p/B5eGBLEg7FH/?igshid=1wihb1c1pc8u1
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redhsu · 5 years ago
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在 博多長浜屋台やまちゃん銀座店 https://www.instagram.com/p/B8lDgV5D1Zv/?igshid=1akr8alxie2xb
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htsurukai · 5 years ago
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銀座やまちゃんラーメンでお昼 (博多長浜屋台やまちゃん銀座店) https://www.instagram.com/p/B7FYOJtgmvn/?igshid=gexqf7pbv40u
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canyahh · 5 years ago
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2019年振り返り「旅・地図・お笑い」
環境が変わって今までにないストレスがかかる中、より自分の好ましいかたちを選び取って遊んだり発散したりするようになった一年。特に象徴的だったのは「旅・地図・お笑い」。だけどそれら問わずいろんなところに行ったり遊んだりしたので残せるだけ残す。へただけど残す。それなりにお金かかってるし
1 旅・遠出
1月12日・13日
鬼怒川温泉旅。浅草から向かうので、1日目は花やしきに立ち寄り。60歳を超える大御所ジェットコースター(トリックで矢部が乗ってたやつ!)に乗った。最初ののぼりでガッタガタ揺れて怖かったし、クッションが効いていないうえにフィット感もない直角木製イスが痛かった。おもしろかったけど。プリクラ撮ったり占いしてもらったりもした。
鬼怒川で泊まった宿は卓球台があった。愛ちゃんを思い浮かべながら、テンポよく打つテンポ卓球を心がけたらそれだけで全員むちゃくちゃうまいっぽくなった。
翌日は日光江戸村に。たぶん小学校の修学旅行ぶり。にゃんまげと写真撮った!
4月14日
九十九里浜ドライブ
首都高使わなくても行きやすいところで場所選定。
「蝉の声を聞くたびに目に浮かぶ九十九里浜」だし、一度は行っておくか!と九十九里浜に決定。道の駅には木村さんの写真があった。
オンシーズンじゃないからか、浜は広く静か。波打ち際で乗馬する人たちがいた。きもちよさそうだった。
6月1日
昨日のつよぽん舞台が夜公演だったため京都泊し観光。宿はsakuraテラスみたいな名前のところ。おしゃれで海外の人が多い宿だった。唯一行きたかった水族館は去年のごろさん舞台の際に訪問済みだったので、観光ルートはひたすら母にお任せ。銀閣寺、哲学の道など。天気よく、暑すぎず混みすぎず、観光しやすかった。葬式やら舞台やら用事があり、なんだかんだここ3年毎年母と京都に訪れている。しかも気づけばちょっとずつ違うエリアを観光できている。自分には京都熱ないのに、不思議なもんで。
お盆
青森。ソウルフード中みそを食べる時間がない悲劇。泣く泣く土産コーナーで中みそスープと麺を買った。買って正解。あまじょっぱい味噌らーめん、たまらん!これ書きながら食べたくなり通販があるか調べたけど、ない…現地に赴くか親戚に送ってもらうしか。
帰りは普通車空いておらず。親に大甘えし、はやぶさグリーン車初体験。この広々した座席で飛行機に乗れたら苦じゃないだろうなと思った。
ちょうど香港デモが激化し空港でもいろいろあったころ。無事旅行できるのかと気を揉んでいた。
8月17日
友人と街ブラ。
午前新宿集合で、地図を広げて場所会議。行ったことない場所かつ気になる名前で千鳥町へ行くことに。駅出てすぐにあった居酒屋「浮かれ海老」が千鳥のネタに出てくる名前みたいでなんともミラクルだった。お金持ちの家が並ぶ道を通り、ホームセンターで涼んだ。そこから蒲田に移動し、昼飲み。たのしかった。
こんな感じでゆるくルールを決めて、何かの企画っぽく遊ぶのがたのしい。
8月26日〜9月4日
こといちイベント。香港経由でスペイン!9泊11日。大学の卒業旅行以来の長旅。
(このころには香港の空港内は落ち着いていた。キャセイは快適で、空港飯もおいしかったので、いつか香港に行きたい)
ダン・ブラウン『オリジン』の舞台がビルバオとバルセロナだったのと、大学の卒業旅行で行ったバルセロナの「モンジュイック」に再訪したいと思ってたのとで、行くことにした。本当は18年に行くつもりだったけど、しんごちゃんパリ個展ツアーを優先し、1年越し。
マドリードで美術館めぐり、ビルバオ(から足を伸ばしてサンフアンデガステルガチェ、ゲルニカ、ベルメオ)、バルセロナ。のんびり過ごそうと思ったものの、どうせ行くならと貧乏性がでて、なかなかの詰め込み周遊旅だった。
トラブルに遭わないよう気を張っているし、疲れるとき多々。
むしろ人と行った方がたのしい瞬間さえある。バルで地元の人が友人や家族とわいわいやっている光景を見ると、わたしも友人と飲みたくなった。グッゲンハイム美術館は現代アートなうえ日本語ガイドがなかったので理解が難しく、せめて友人と大喜利しながらまわりたいと思った。
でも行きたい場所には行きたい。それのみ。事前にむちゃくちゃリサーチしながら、びびりながらのかっこよくない旅だけど、それでも行きたい。
スペイン語、NHKラジオで勉強したな。2ヶ月で飽きたけど。それに結局現地ではHola!以外ほぼ使わなかった。とはいえ少しでも単語の意味を知っておいたり、発音のしかたを知って発語を可能にしておくことは、何も知らないより心強く感じた。
今後も海外に行くであろうと踏み、持ち物はエクセルでリストアップした。アップデートして今後さらに旅がしやすくなればと思う。
10月5日
とうとう自然の中に身を置きたいお年頃になり、比較的近い奥多摩へ。森林浴専用・1時間程度で歩けるお手軽なハイキングロードを散策。休憩できる椅子がたくさんで、ビーチにあるような長椅子もあった。森林に寝転ぶ贅沢ったらなかった。行ったのは台風の1週間前。今はどうなっているだろう…
10月22日
千鳥の大漫才のため仙台前乗り。恐ろしくお金ないのでバス。スペインで8時間バス(トイレ休憩1回)を乗り切ったのでいけると踏んだ。都内で他の車にぶつけられ、1時間半足止めくらったのは斬新だった。
この日は雨。宿で読書してのんびりした。晩は凪待ちでしんごちゃんの彼女の娘役の子がレコメンドしてたお店で、牛タンのたたきを食らった
10月23日
お目当ての法華クラブご当地朝食ビュッフェにありつく。朝から食い倒れ。
仙台水族館に足を運んでからのメインイベント千鳥の大漫才。
焼き鳥屋で時間を潰し、夜行バスで帰京。広めのシートでもきついもんはきつかった
2 地図関係
今年もたくさんハッピーにさせてもらった。たくさん味わった。ほんとうに望む食べ物は他にもあるけど、今確実に在るものをおいしく頂いた。ごちそうさまです。
2月18日
地図ファンミ@武蔵野の森
初めて行ったスマコンがMIJ@味スタ。いろいろあったのち、その隣に戻ってこれた感動。
お見送りはつよぽん。
3月10日
地図ファンミ@仙台ゼビオアリーナ
Bブロック。スマコン参戦史上最も近い席。つよぽんと一緒にスパイダースパイダーした気がする。しかもロトもだちCM撮影の回!ロトのカードを振る我ら親子の後ろ姿もばっちり映ってるはず。
お見送りはつよぽん。笑
3月18日・4月20日・5月19日・6月16日
BOUM!BOUM!BOUM! しんごちゃん個展
ひとりで行ったり、母や友人を連れだったり。日曜20時~の回にひっそり行くのは夜遊びしてる感じでよかった。
南青山やらパリやら、しんごちゃんの絵を見る機会はこれまでにもあったけど、こんなにも早く日本で大々的に個展が開かれたのはうれしかった。
4月15日・18日
LIFE!LIFE!LIFE! 舞台
ケラさん×ごろさん!同じ登場人物・シチュエーションなのに、少しやりとりが違うだけでガラッと結末が変わるおもしろさ。こういう話すき。
15日は2階のサイドの席で見づらかったけど、18日はなんと前から3列目くらい。しかも円形に作られた舞台の向かいには…つよぽん!
ごろさんがむちゃくちゃ近く、つよぽんも観ている!オンのSMAPとオフのSMAPを同時に堪能。一生に一度あるかないかのレア体験。鼻をこすってたな。18日の公演に連れて行ってくれたスマ友さんには感謝だし、思えばつよぽん運強めの今年。
5月31日
家族のはなしpart1。舞台。コメディと感動ものの二本立て。たいがいつよぽん舞台は難解だけど、これはシンプルにたのしめた。
6月28日
凪待ち 映画
↑だけ手帳に書いてたけど思えば半世界とまく子も見た…
半世界がいちばん好き。人生悲喜こもごもドラマ。最初に見たときはラストの衝撃がすごかった。生々しくて。号泣した。
9月15日
氣志團万博。フェス苦手意識あったけど、3人が出るなら!!と、友人を誘い参戦。初野外フェス。行って良かったー。
始まるまで皆さまに受け入れられるかすごく勝手に不安だったけど、いざ登場するとファンじゃない方にもモテモテで、 その中で輝く3人がうれしかった。後ろ向きでせり上がってくるしんごちゃん、ぶちくそかっこよかった。友人3人中ふたりはあんま見てなかったみたいだけど。拝めよSMAPをー!と思ったけどそのときはぐっとこらえた。笑
自分のパートじゃないときのごろさんをガン見して手を振って、リアクションをもらった(気がするあるあるでもたぶんそうだよ)。
金爆や氣志團もたのしかった。やっぱりちょとコミカルさのある人たちがすきなんだな、と思う。アルバム聴くようになったし、金爆は無人島ライブも見た。笑 コミカルだし、ファン思いな人たちをまた見つけた。収穫。
9月19日
FREETIME SHOWTIME 舞台
これからもコンスタントに見続けたい、軽やかで華やかなミュージカル。見た後は心が明るくなる。
ごろさんのチャーミングさ、弦楽器のように伸びやかで甘く深みのある声を堪能。
ほんとはお酒片手にもっとほわんとした気分で見たい!
3 お笑い
テレビで楽しむのがほとんどだったけど、お笑いも生で見たれ!と思うように。笑顔にしてくれるのはもちろん、腹筋を刺激し、ときには涙腺も崩壊させるお笑いの強さに助けられた。テレビも生も通してわたしのMVPは千鳥。レギュラー番組は東京のも地方のもほぼ見た。芸人だけど、もはやテレビスター。芸も愛嬌も推せる存在。
8月1日
吉本@荻窪公会堂
初ナマ千鳥。その他の芸人さんも豪華。ちょうど吉本がやばいときで、千鳥もネタにしてた。わらいつかれた記憶
8月3日
流れ星ライブ@山野ホール
なんだかんだ昔からすきだった流れ星。
ド頭からちゅうえいのギャグギャグディスコで盛り上がった。
8月22日
EMPTY STAGE①
若手中堅入り混じりの即興コントショーの合間に、人気度知名度高めの芸人がワンマントークをするイベント。
この回のトークは秋山先生。彼ならではで、キャラに扮して登場してもらう流れに。登場のギリ前にお客さんから名前(みゆき)と職業(シェフ)を指定され出て来た秋山先生は…舞台裏にあったと思われる画用紙を筒型にしてシェフ帽のように頭に乗せて登場。まさかそこまでしてくれると思わなかったのでむちゃくちゃ驚いたし、もちろん爆笑した。そこからのなりきりトークやマジ歌もさらにおもしろすぎて号泣した。目に涙がにじむ程度でなく、涙がぼろぼろこぼれた。憑依芸&お笑いクリエーターぶり、さすがです。
あといろはに千鳥で見ていた押見さんがナマで見れたのもじみに感動。笑
8月24日
EMPTY STAGE②
どうしても大悟のトークを見に行きたくて、追加でチケット購入。
いろんな話が聞けて満足。いくつか知ってる話もあって、すげえ追ってるなわたし…と引いた。
9月29日
岡村ANN歌謡祭
ラジオきいたことなかったけど、おもしろ×歌の祭典がだいすきなのと、秋山先生の歌唱をききたくて友人と参戦。
爆笑&豪華&さいこうだった。スカパラ、五木ひろしのTRY ME、などなど
初ナマ岡村さん。わたしの元祖お笑いヒーロー。学生時代にめちゃイケの話をして笑ったり、一緒にお台場冒険王行った(ちなみにちょうど27時間テレビの日。フジテレビ内の大画面で中居くんが浴衣チャリに絡ませたところとか見ていた)友人と見に行ったのは個人的に胸熱だった
10月23日
千鳥の大漫才@仙台。ナマ単独感動。大悟空にとだもち玉(紙風船)を投げるのたのしかった。そしてわたしたちはとだもちでありアルバイターになった。ネタバレしたくてしょうがなかった。
11月21日
ナイツ独演会ディレイビューイング
薬物ニュース中毒なはなわさんわらった。ネタのバリエーションが豊か!土屋さんが歌うジッタリンジンのプレゼントに合わせてはなわさんがツッコミを入れるネタは涙を流してわらった。
11月28日
千鳥の大漫才千秋楽ライブビューイング
母も連れ。ライビュの方が見やすいからなのかなんなのか、2回目の方が笑える気がする不思議。スルメ漫才なのかな。繰り返し見ると面白さが増すような。落語みたいな?見たことないけど。太いネタの軸にふたりの豊かなリアクションが光るというかなんというか
4 その他エンタメ
2月8日
下北沢で佐藤健寿・鏡リュウジトークショー
奇界遺産×占い。
6月15日・24日
エンドゲーム見た。
MCUとの出会いも今年の収穫。約3週間でインフィニティウォーまで見て、キャプテンマーベルはレンタル待ちでスキップし、エンドゲーム。
REDとかキングスマンとかややB級めいたのが好みだったけど、なん��結局はまった。
史上最大の全員集合はあとちょっとで笑いそうなくらい壮大すぎた。ノブならこんなときどんなコメントするんだろう…とノブの副音声を欲した。
6月23日
キネマと恋人 千秋楽
初演を逃し、ずっと見たいと思っていた名作!舞台の妻夫木くん、だいすき。
6月29日
海獣の子供、スパイダーマンファーフロムホーム両方見。
前者はごろさん目当てで。むずかしかった!後者は期待を裏切らずおもしろかった。トムホかわいすぎる
7月7日
安藤裕子@Zepp Divercity Tokyo
甘くまろやかだけど力強い、琥珀色の声は年一ナマで聴かないと気が済まない。
11月26日
Q。野田地図!むずかしいようなシンプルなような。おもしろかった
5 食・イベント
食べたいものは、食べたい人と行く。というのをちゃんと実行するようになった一年。
4月6日
ワイン検定ブロンズクラス合格
年頭にワイン一年生を読んで興味を持ったのが受けるきっかけ。
検定後にいろんなワインを飲みながら合うお料理をいただけたのがよかった。
あまりもう覚えてないし上級の検定も受けなかったけど、いまでもたまに飲むし、飲みきれなかったワインで肉や野菜を煮込むたのしさおいしさに出会った。
5月19日
沖縄フェス@代々木公園
今年唯一の沖縄。心のふるさとなのには変わりないが、ここ最近はもーっと遠くに行かないと物足りなくなっている。逃避距離のびがち。首里城の件はいまだ様子見。どこにお金を落とせば良いか…
7月19日
ラム@歌舞伎町
羊のいろんな部位を食べた!店はザ・歌舞伎町の狭いお店だったから、次はもっとガチ店行ってみたい。
7月20日
離島キッチン
タモリ倶楽部の千鳥ゲスト回で登場したお店。ロケ地行きたい半分、メニュー食べたい半分。微妙にお高めなので足繁く、は難しいけど、物珍しくおいしかった。
7月27日
隅田川花火。ここ数年お招きいただいて、友人の会社のビル屋上から眺める会に参加している。今年は雨降らず!よかった。
12月28日
しもつけ@学芸大学。これまた千鳥の番組(ロコスタ)に出てきた水炊きお店。濃厚鶏スープが好物なのと、千鳥とゲストのずん飯尾さんのコメントでおいしそうすぎて、行った。
たしかにスープはカルボじゃった。おかみさんも親切で感じがいい。売れていない時代の飯尾さんに安い金額で焼き鳥とかがんがん振舞ってたエピソードも納得だった。
あんこう、うに、猪…食べたい鍋が他にもあって、来年頭に制覇予定。
6 その他
異動が大きなできごと。
今の所属の人とも前の所属の人とも飲みの機会が増えたのがよかった。
仕事環境についてはいまだにアレルギーがとまらないけど。
爪!
クリムト展きっかけでネイルを何回かやった。
今年やってもらったお店と出会って、ネイルはギャルのものだけではないんだなと知った。
担当さんもスマオタだったのミラクル。初回の帰りはマルニレセプの横通ってさらにミラクル。だった。しんごちゃん見かけなかったけど。
12月27日
ハウスオブデッド5全クリ。
今年から会社の人とゾンビゲーにはまった。
叫ぶし打つし、ときに集中するし、むちゃくちゃストレス解消になる!
「 急所の頭ばかりを狙うのでなく、敵によってはボディー打ってからひるんだところを頭狙うのがいいのでは」とか、ゲームを進めながら技術が身についていくのがたのしかった。
ノーマルモードでのクリアだったので次はいっこ難しいモードでのクリアが目標。
あとは自宅で配信で映画をばかすか見た。
アクションサスペンスコメディ子供向け…に食い込むブルージェイズ。
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mokkemoke · 5 years ago
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————————- やまちゃん 博多めんたいこ蕎麦 ————————- 珍しくランチを外で食べられそうだったので突撃。 めんたいこまみれの豚骨まぜそば。絶対外さない組み合わせだけど、やまちゃんで出す意味はあるのかなと考えてしまった。 . 最近色々あって投稿サボりがちなんでまたアップしまーす . #やまちゃん #ラーメン #らーめん #ramen #拉麺 #麺 #noodles #🍜 #🍥 #foods #ラーメン部 #麺活 #麺スタグラム #ラーメンインスタグラマー #銀座 #2019年68杯目 (博多長浜屋台やまちゃん銀座店) https://www.instagram.com/p/B057ZsSgCJn/?igshid=v1jpk50snfn
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