#銀座結び
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美しい乙女山茶花🌸と一緒に🩷
紫式部のぷりんとらんぐどしゃ🍪
ポストカードと駐車券も記念に取っておこう🥳
帯は名古屋帯で銀座結びにしたんだけど
跡付きやすいし柔らかすぎてカチッとキマらなかった
この素材銀座結びに向いてないことに気付いたわ
角出しとかきっとこのふにゃふにゃでは無理だね
色は何にでも合わせやすくて使いやすいんだけどなー👘
他のシワシワになってもおかしくない結び方見つけなくっちゃ🫠
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4月のお休みは通常と違うので、お気をつけください! 4/21着物遊山の日は 弘法大師のお祭りの日です 湯汲み娘や稚児行列があります。 また 臨時休業があるようならお知らせします 今日は山々の桜が綺麗🌸で 春真っ盛りです💖 #伊豆修善寺温泉 #バス停前 #ジオカフェgaia #4月のお休み #よろしくお願い致します #着物遊山は銀座結び (Shuzenji, Shizuoka) https://www.instagram.com/p/CqcZiHayfxV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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『 貨物列車で行こう!』長田 昭二 緒 (文藝春秋)
わたしも乗りたい。
第一章 ついに貨物列車に乗る! 貨物線を歩く/乗れないから乗りたい――そこにロマンがある/人知れず日本の物流を支える駅/極限までのスリム化/「拳一つ分」の隙間/動力車の拠点「機関区」/ついに貨物列車に乗る!/突然の鉄道無線/いよいよ「貨物専用線」に進入/東京で貨物列車を見ない理由 第二章 ルポ・東京貨物ターミナル 鉄道貨物の全容を見るべく「東京タ」へ/貨物列車に乗って貨物駅に向かう/「新鶴見信号場」とは/梯子段���上る「垂直乗車」/「ブレーキ、ゆるめーゆるめー!」/心躍る〝短絡線〟/「いよいよ来たか……」貨物列車は地下へ/羽田空港の下を通る点線=東京港トンネルへの憧れ/昭和で見た夢が令和に実現/添乗区間が延長した!/「東京タ」の構内をほぼ二往復/輸送量は毎年約一〇三%の伸び/高まる大型コンテナのニーズ/変わりゆく物流の仕組み/日本最大の貨物駅にある「中央研修センター」に潜入/異常生時の対応を学ぶシミュレーター/ここに座った以上は定時運行遂行の義務がある/「輸送指令」は〝二度呼び〟が基本/懐中電灯一つで長大な列車を点検 第三章 経営再建と未来の貨物輸送――JR貨物トップインタビュー 「変えるをよし」の企業風土が自信をもたらした/さらなる被害が予想される南海トラフ地震への対策/経営が厳しいJR旅客会社が増えた現状/貨物輸送の新提案・新幹線による鉄道輸送は?/総合的な輸送体系「モーダルコンビネーション」という概念/「安全」のための人材確保と労働環境の整備が不可欠/あらゆる物流の集積地点「東京レールゲートWEST」/銀行員、ハウステンボス……様々な経験から生まれた経営軸/「企業として安全はすべての基盤である」/原風景は「貨物列車のある情景」/「ベテランから若手へ」鉄道を支える、技術を受け継ぐ仕組み/運転士によるリレー方式――確立された輸送体系が強み/鉄道貨物が抱える問題をテクノロジーで解決できるか/従来の設備を有効活用「積替ステーション」/「空荷」を解消した「ビール列車」 第四章 広島車両所探訪記 重要拠点・広島/迂回運転を実現した「匠の技」/歴史を刻む広島車両所/「日本一」の車両所/全般検査と重要部検査奈々枝歴史ゆえの「使いにくさ」/「走って磨かれて輝く」車輪/時に親子、時に兄弟/機関車にはトイレがない/憧れの〝車掌車〟の現実/ベテランから若手へ「技の伝承」/車両所は「大きな家族」 第五章 「セノハチ」貨物列車添乗ルポ――広島貨物ターミナル駅‐西条駅 フィーダー輸送の拠点/数字に出てこない忙しさ/日本一のフォークリフトドライバー/営業面の司令塔/もし列車が遅れたら……信号扱い所の修羅場/〝途中下車〟できない貨物は……/鉄道マンにとっての〝難所〟はマニアにとっての〝名所〟/九州と首都圏を結ぶ物流の大動脈/居住性に優れた運転室/無線の通信に沸き上がる感動/普段乗れない貨物線を走行/本格的な上り坂へ――補機本来の業務開始/上り線には架線が二本/「ノッチオフお願いします。どうぞ」/登りきって連結を外す/「ポウッ!」遠ざかる本務機/待ち時間も切らさない集中力/「発車!」「進行!」一人ぽっちで走り始める/視界も広く、軽快に走る/帰りのほうが忙しい/シカ、イノシシ……夜に遭遇する動物たち/登りと同じ十三分で「瀬野八」を下り終える/列車は貨物専用線へ。時速八十キロで快走/廃車を待つ〝もみじ色〟の機関車/物流を支えるプロの技と知恵 第六章 「文藝春秋」を北に追え!――青函トンネル貨物列車添乗ルポ 大きなミッションを持って貨物列車に乗り込む/「文藝春秋」十月号の積み込みを見学/貨物の積み下ろしや旅客の乗降は行わない「青森信号所」へ/貨物列車でなければ通れない区間に感じるロマン/中村さんが席を譲ってくれた理由が判明/トンボが乱舞する田園地帯を疾走/青函トンネル五十三キロを貨物列車はひた走る/世界第四位、長大トンネルの入口/しばらくすると飽きてくる……運転士の眠気対策は/地上に出たと思ったら次々とトンネルが……/津軽海峡と函館山を望む〝絶景路線〟/急に無数の線路と並走するようになり……/三〇五九列車は定刻より二分遅れで到着/「北斗9号」で三〇五九列車を追跡/コンテナ貨物取扱量全国二位の「札幌タ」/十七時間五十分の鉄路の旅/「盛りだくさん」にもほどがある一日の終わり/一日半ぶりの対面/「イクラ丼」か「混載丼」か/「あとがき」に代えて
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Legends and myths about trees
Trees in Buddhism (3)
The Golden Wheel King – Maitreya appearing once every 3,000 years with the the flowers of the udumbara (Ref)
His body colour is gold, crowned with a crown of seven treasures, and light emanates from its entire body. He makes a sign and sits in the full lotus position on a lotus flower decorated with the seven treasures. The lotus flower on which he is seated has a jeweled crown and a treasure pond beneath it.
The most outstanding of the Wheel-Turning Kings, the Golden Wheel King, has an extremely superior merit of the buddhosnisa (the superior brain of Tathagata, the divinity of the intellect to save people).
According to the description in the Buddhist scriptures, the concept of the Wheel-Turning King (Pali: chakravarti, Skt. cakravartin) was roughly as follows.
The world goes through cycles of prosperity and decline. In times of prosperity, the human lifespan is 80,000 years, but as human virtue is lost, the lifespan becomes shorter, and in the age of darkness, when all good is lost, it is 10 years. Thereafter, human virtue is restored, and once again we enter the age of prosperity, when the lifespan is 80,000 years.
It is during this age of prosperity that the transmigration of the Wheel-Turning King will emerge, as a result of his good deeds in his previous lives. He has the same 32 auspicious signs (Ref), signifying a great being like the Buddha, and rules the earth up to the four oceans with the power of the law, without using force of arms.
There are 4 types of Wheel-Turning Kings: the Golden Wheel King, the Silver Wheel King, the Bronze Wheel King, and the Iron Wheel King. The Iron Wheel King has the Iron Wheel and rules over one of the 4 continents that were considered to exist on the earth in the ancient Indian worldview. Likewise, the Copper Wheel King has the Copper Wheel and rules over two continents, and the Silver Wheel King has the Silver Wheel and rules over three continents. The Golden Wheel King, the highest Wheel-Turning King, has the Golden Wheel and rules all 4 continents. For this reason, the Golden Wheel King, like the Wheel-Turning Kings, is surrounded by his seven attributes.
The seven treasures and four divine virtues of the Wheel Turning Sage King:
Chakraratna wheel: rolls in all directions and makes the king level the earth.
Elephant treasure (hatthiratana): a pure white elephant that also flies in the sky.
Horse treasure (assaratana): pure white horses that also fly in the sky.
Octagonal gem treasure (maniratana): jewels whose luminous emanations can reach as high as 1yojana (7mi/12–15 km).
His queen (itthiratana): a dutiful and chaste queen with good looks and fragrance.
Finance minster (gahapatiratana): wealthy citizens who support the state.
General treasure (parinayakaratana): a wise, capable and skilled general.
They are also said to possess the four divine virtues:
good looks
long life
Fewer illnesses, fewer worries
Respect from Brahmin Gahapati and compassion for them
木にまつわる伝説・神話
仏教の樹木 (3)
金輪王 (こんりん‐おう) 〜 3000年に一度、うどんげの花(参照)とともに現れる弥勒菩薩
体色は金色で七宝冠を戴き全身から光を放つ。印を結んで七宝で飾られた蓮の花の上に結跏趺坐する。座っている蓮華の下に輪宝、さらにその下に宝池がある。
転輪聖王のうち最も優れた金輪王は、仏頂尊 (如来の優れた頭脳、人々を救済する知性を神格化したもの)の霊験が極めて優れている。
仏典の記述によれば、転輪聖王 (てんりんじょうおう、転輪王とも)の概念とは大まかに以下のようなものであった:
世界は繁栄と衰退の循環を繰り返し、繁栄の時には人間の寿命は8万年であるが、人間の徳が失われるにつれて寿命は短くなり、全ての善が失われ���暗黒の時代には10年となる。その後、人間の徳は回復し、再び8万年の寿命がある繁栄の時代を迎える。
転輪聖王が出現するのはこの繁栄の時代であり、彼は前世における善行の結果、転輪聖王として現れる。ブッダのような大いなる存在を意味する32の希少で特別な身体的特徴(参照)を持ち、4つの海に至るまでの大地を、武力を用いる事無く、法の力を以って統治する。
転輪聖王には金輪王、銀輪王、銅輪王、鉄輪王の4種類がある。鉄輪王は鉄の輪宝を持ち、古代インドの世界観で地球上に4つあるとされた大陸のうち、1つの大陸を支配する。同様に銅輪王は銅の輪宝を持ち、2つの大陸を、銀輪王は銀の輪宝を持ち、3つの大陸を支配する。そして最上の転輪聖王である金輪王は、金の輪宝を持ち、4つの大陸全てを支配するという。そのため金輪王の周りには、転輪聖王が従えるという七つの宝が配置されている。
転輪聖王は七種の宝と徳性を持つと言う:
輪宝 (チャッカラタナ): 四方に転がり、王に大地を平定させる
象宝 (ハッティラタナ): 空をも飛ぶ純白の象
馬宝 (アッサラタナ): 空をも飛ぶ純白の馬
珠宝 (マニラタナ): 発する光明が1由旬(12–15 km)にも達する宝石
女宝 (イッティラタナ): 美貌と芳香を持つ従順かつ貞節な王妃
居士宝 (ガハパティラタナ): 国を支える財力ある市民
将軍宝 (パリナーヤカラタナ): 賢明さ、有能さ、練達を備えた智将
また四種の神徳を持つと言う:
美貌
長寿
少病少悩
バラモン・ガハパティからの敬愛と彼らに対する慈愛
#wheel turning kings#golden wheel king#maitreya#buddism#7 treasures#4 divine virtues#trees in buddhism#udumbara#golden hall#Chusonji-temple#philosophy#nature#art
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)10月21日(月曜日)
通巻第8469号
華やかな観光地にも闇の伏魔殿、マネロンの根城がある
世界の大富豪が集結し、逆に西側先進国や中露から資金は流失した
*************************
ドバイが何故マネロンとギャング、大富豪からテロ集団の拠点となったのか?
世界一の高層ビルや豪華リゾート、七つ星のホテル、世界の大富豪達の別荘が海を埋め立てた景勝地に並ぶ。
この富に目がくらんで世界各地から新興企業や妖しげなビジネスマンがあつまり、加えて犯罪集団のマネロン基地、中国の地下銀行など何でも御座れ。日本でもドバイからメッセージを発信して、あろうことか、参議院議員に当選し、一度も登院しなかった男はドバイを根城にしていた。
英紙『タイムズ』は「コカイン・インク──英国の���薬取引の決済金がドバイで純金に変わる仕組み」という特集を組んだ。
英国の犯罪集団もドバイと深く関わっている事実を明らかにしたのだ。UAE(アラブ首長連邦)の中心ドバイに「現金運び屋」と渾名された闇のシンジケートが形成され、英国の麻薬や詐欺、犯罪組織の拠点となっていた。
密輸される金の中継地でもある。表の顔は国際都市、チャイナタウンもあれば、広大な売り場面積の紀伊國屋書店もある。日本語書籍は片隅で、諸外国語のベストセラ-、英訳された日本の漫画も売っている。
ドバイ当局は無策ではない。
「マネーロンダリング・テロ資金供与・違法組織資金供与対策委員会」(NAMLCFTC)はインターポールなど国際警察と緊密に協力し犯罪集団の摘発に努力している。
英国の違法薬物取引は100億ポンド(132億米ドル)規模と見積もられ、2016年から2022年の6年間に67億ポンド(88億9000万ドル)がマネロンされた。その洗浄された「きれいな資金」は英国に環流し、不動産に投資され、そのうち15億ポンド(19億9000万ドル)は汚職や正体不明のロシア人と関係していると前述英国紙が報じた。
UAEは毎年、世界の金の20~30%を取引している。UAE の金市場は宝飾品だけではなく、金地金や金貨の需要が高い。
英国における拠点はバーバーだった。「パンデミック以降、繁華街のあちこちで理髪店の開店ラッシュが見られました。こうした店の多くは、何千ポンドもの機器を持っているのに、客がいません」と捜査関係者が語る。
英国の犯罪集団は毎年1,500億ポンド(1,990億米ドル)を資金洗浄しており、米国に次いで世界第2位の「マネロン経済」となっている。
英国で増え続ける麻薬、大量の不法移民の乱入に納税者が悲鳴を上げる。この構造はアメリカと同じである。英国は歴史的に移民に寛大で、「合法移民」はナイジェリア、インド、パキスタン、香港など旧植民地や、英国と関わりが深いイラン、アフガニスタン、エチオピア、エリトリアなど。不法移民は多彩で、昨今はルワンダからの難民が目立つ。
▼不法移民の潜入ルートが代わった
「主にフランスから小型船舶で不法に入国する移民の急増によって起きている。英国の社会問題(となった)。小型船舶による不法入国は2020年に約8500人だったが、21年は約2万8500人、22年には約4万5700人に増えた。新型コロナ禍での入国規制で、英仏海峡トンネルをトラックで移動することが困難になり、小型船舶で不法入国が行われるようになったことが背景にある」(『ジェトロ海外報告』、24年5月2日)。
英国は移民に寛容だったうえ、彼らにも福祉政策が適応された。そのうえ不法滞在でも職を得やすいとされたが、欧州連合(EU)離脱後、経済が低迷し、不法入国者の収容に多額の公費が投入された。国民保健は、2024年7月時点で762 万件の待機リスト、約430万人の子供たちが貧困生活を送っているとされる。
英国納税者の歳入から年間140億ポンド(185億7000万米ドル)を割いて不法移民を養っていることになる。(因みに日本への不法移民(日本は『不法残留者』という)の五傑はベトナムが15,806人、タイ:11,494人、韓国:10,869人、中国:6,881人、フィリピン:5,069人、インドネシア:4,537人ほか)。
あまつさえ治安が悪化し、国民の不法移民への警戒と不満が拡がった。凶悪犯罪が急増し国民生活の安寧が覆った。この深刻な問題は英国ばかりか米国、独・仏などEU諸国に共通である。
ドバイに話を戻すと、世界一の富裕層を引き寄せる国であり、2024年末までに過去最高の6,700人の億万長者の流入が予想されている。対照的に英国は2028年までに億万長者の凡そ17パーセントを失うだろうと予測される。
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2024年7月13日(土)
三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、今日も無事にやって来た。いかにも夏らしいメンバーだが、珍しいのは<茎漬け>、八頭の茎を塩漬けして紫蘇で色づけたものだ。これは紀北地方の郷土料理、夏の暑いときにこれと鰹の生節を一緒に頂くとご飯がすすむのだ。おまけで私の好きな��伊勢うどん>も同梱されている。奥川さん、いつもありがとうございます!
3時45分起床。
日誌書く。
二度寝。
5時起床。
体重、600g増。
週末なので、CleanMyMacX で Mac Mini をスキャンする。
お蕎麦がなくなったので、朝食にはうどんを頂く。
珈琲。
洗濯。
奥川ファームの定期便、初物の小さな西瓜が入っている。
きゅうりのしょうゆ漬け仕込む。
酢卵仕込む。
唐辛子酢仕込む。
枝豆ゆがく。
<天満大阪昆布>から、夏の味!ボリュームセットが届く。毎年のことだが、いろいろ入っていて楽しい。
クロネコが集荷に来てくれる、<もったいない本舗>への段ボール5箱を渡す。
<ゆうちょ銀行>からMQJへの問合せ、<人格なき社団>を証明しなければ口座を解約するとのこと。会則や会計報告、議事録などを揃えて返送する。締切は先週末だが、何とかなるだろう。
ランチ、息子たちには素麺、私たちはツレアイが冷蔵庫の残りものをシチュー仕立て、届いたばかりの奥川ファームのパン+🍷。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第17話「二つの顔」/ Double Shock 富豪クリフォード・パリスは、トレーニングと健康管理に熱心で、孫のように若い女性と婚約していた。ある晩、彼の甥で料理研究家のデクスターが結婚祝いを言うためにクリフォードを訪ねた後、再び現れた。入浴中のクリフォードに対し、突然ハンドミキサーを取り出し浴槽に投げ込んだ。
ツレアイはあちこち買物へ、私は午睡。
セントラルスクエア花屋町店で猫砂・介護食、コレモ七条店で鶏もも肉・うどん。
クロネコが先日地球洗い隊に注文した<夏の福袋>を届けてくれる。
ゆうパックが、びーんず亭の珈琲を届けてくれる。やたら配達の多い日だ。
夕飯、豚バラ肉と残り野菜の蒸し煮・鶏もも肉とピーマンの甘辛煮・レタスとトマト・きゅうりのぬか漬け。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第18話「毒のある花」/ Lovely But Lethal ビベカ・スコットが社長を務めるビューティマーク化粧品は、「ミラクル」という皺取りクリームの開発に成功した。これでライバル会社のラング社を出し抜けると喜ぶビベカだったが、「ミラクル」のサンプルをラング社に持ち込まれた、という情報が飛び込んでく��。
残っていた日本酒を片付けたので、あっという間に睡魔到来。
歩数は届かないが、辛うじて3つのリング完成。
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日頃の感謝を忘れない、これ大事
おはようございます。先日とある先輩に「ちょうちょ結び出来なさそう」と言われ、「いや出来るぞ?先輩の想像を超えたぞ」と心の中でドヤっていたら最近逆にちょうちょ結びがほどけないことに気がついた、埖麦でございます。あれなんでなんですかね、履いてるうちに紐が本来通ってはいけない穴を通ってるんでしょうか、さすがに結び方は合ってると思うんですけど…
さて、新人公演の団員紹介です。早いですね、とってもはやい。ポケポケのピカチュウexデッキぐらいはやい。言ってる場合か。
タイトルにも書いた通り、日頃の感謝って大事だと思うんですよね。なので今回はみんなにいつもの感謝を伝えます。軽率にエモくなれ。ついでに今回演じる役についても少し触れますかね、せっかくなので。稽古日誌とかでは基本敬語を外さない僕ですが、ここからは敢えて外そうかと。その方が同期っぽくてよくない?いいよね?
箏
ルーベ!いつもツッコミありがとう!これだけ聞くとふざけてんのかって感じだけど、ルーベはほんとに36期のストッパー的な役割をこなしてると思ってる。ちゃうかにおいて稀有な存在である真面目なツッコミ、大事で貴重な立ち位置だと感じてる。切実に。そういえば最近、俺の適当なボケに対して「え、〇〇ってこと?w」ってノリなのかツッコミなのかノリツッコミなのか、わかりずらいことしてくるよね、あれさぁ……正直ボケ甲斐があるというか、「どこまでボケの設定で食らいつけるか」みたいな面白みあるから今後もやりたい。やってほしい。
今回の役、ムズいよな。わりと悩みながら練習してるけど、あんまり思い詰めず、そのときのベストを尽くして楽しもうやって感じでいこう。もちろんストイックなのが良さでもあるし、そこに刺激される部分もあるからやめなくてもいいよ、大事にしていこう。
森々仙入
ラムダ!こんな俺を見捨てないでくれてありがとう…!重い?重いか、そうだよなぁ…けど続けますね?いやもうほんとにいっつもダラダラとクソ人間ムーブをカマす俺をずっと気にかけてくれてる。心からの行動なのか面白がってるのか真意は分からんけども。「一緒に卒業しようなぁ…?」って言ってくれてるの普通に嬉しくて泣くかと思ったよ、できる限り頑張ろうとは思うよ。
今回の役、やっぱりコメディ合うよねって感じ。後でてにの所でも同じようなこと書くんだけど、ボケもツッコミも行けるのがいいよね。でもてにとは似て非なるというか、どう違うかと言われればムズいけどもって感じ。なにげにてにと初共演よね?この2人がかけ合わさるとこんなにも見応えのあるものが出来てしまうのかと。36期のコメディを背負って行ってくれよ。
月銀蓮
アネモネ!いつも癒しをありがとう!こっちが勝手に享受してるだけな気もするけど、稽古場でアネモネの声が響くだけでなんか和むんよな…俺が適当に振ったボケに対して、結構な頻度でそれを超える乗っかり方をしてくるのほんとに好き。オムニの時から言ってるけど、36期でアネモネが1番「おもしれーやつ」だと思ってるし、稀にぶっ込む毒舌(?)も癖になる。
今回の役、正直ムズそうだなって思ってる。日常会話と見せかけて家族とあんな会話普段しないしな。え、うちだけかな。けどアネモネの独特な空気感がなんかこういい感じに、いい感じにしてる。とてもいい感じだ。
白
ぶらん!いつも優しいツッコミをありがとう!なんていうかぶらんのいい所って「塩梅」なんだと思う。優しさと厳しさの塩梅、ラフと失礼の塩梅、出るところと抑えるところの塩梅、君が意図的にやっていることかは分からないけど、こういう細かいところが「ちょうどいい」気がする。だから一緒にいて心地いいし、気軽に話しに行ける。これはやっぱりかけがえのない長所だと思う。
今回の役、相変わらず座ってるっていうのには笑ったけど、ぶらんの初のガッツリコメディっていうのは、キャスティングの時点で楽しみだった。実際やってみたら合うもんだね。今後こういう役増えそうだなって思ったし、もっとそういう役見たいなって思った。
埖麦
おれ!死なずに生きていてくれてありがとう!お前のおかげで毎日楽しいよ!
叶イブ
ふぃあ!いつも男子勢のこといじり倒してくれてありがとう!こう書くと誤解を産むかもしれないけど、でも本音で思ってることで、こういう団体で男女間がほんとに気兼ねなく喋れるためには、程度はどうあれ「いじりいじられ」の関係って必要不可欠だと思うんだよ。実際例としてふぃあはぜを中心にてにだったりあずだったりがワイワイ喋ってたりさ。まぁそれはきっかけでしかないのかもしれないけど、思えば36期はらいらがはぜをいじったとこから始まったじゃん。ほら、はぜも「過剰」って言ってたことだしさ。まぁ限度はあるけど俺ももう単位云々でいじられるのはなんも感じなくなってきたとこだし。
今回の役、やっぱり鯛鯛を思わせるよね。発声の感じとか。滑舌とか声量とか、悩むところはいっぱいあるだろうけどさ、こういうタイプの芯のある声、正直36期でふぃあしか出せないと思うよ。羨ましい部分でもあるし。
ポンにゃ
なびや!いつも遠慮なく接してくれてありがとう!誰にでも遠慮とブレーキがなさそうななびやは、話してると謎の安心感があるよ。裏表がなさそうな感じが、なびやと他の人との距離を自然と縮めてる所をよく見る気がする。まぁ安心感ってのは俺と話してる時って意味で、なびやと先輩が話してる時はヒヤ��ヤしながら見てるけど。
今回の役、秋公から連想するに「そりゃ合うよね」な役で、予想通りハマり役って感じだったな。でも第二回通しで、これまで以上の成長を見せた気がしてびっくりしてる。ここからまだまだ上手くなるんだなって考えたら楽しみでしかないよ頑張れ!
雨々単元気
てに!ちゃうかコメディの権化、いつもありがとう!これ書き始めた時は「てにはやっぱ日常ではボケが輝くよなぁ」とか思ってたけど、思い返せばこいつツッコミもめちゃくちゃやってるなと。なんならツッコミの方がやってる気がするなと。ともあれ36期が笑いの絶えないものであるにはてにの存在は不可欠だと思う。
今回の役、言わずもがなどっちもハマり役やね。もうてには自分がどういう役で求められてるかがわかってきてる感じがするよね、いいぞもっとやれ。やっぱり「自分にどんな演技ができるのか、どんな演技が映えるのか」を自覚する役者って強いと思うんだよ。強いね。憧れるね。
紫苑
なつめ!ほんまごめん、同類だと思って安心してるいつもありがとう!最初の方はそういう方向性だとは思ってなかったけど、最近化応勢から君の話を聞く度に、「仲間がいる…」と勝手に安心してるよ。でも取り返しがつかなくならない程度には一緒に頑張ろうな。俺に言われてもって感じだろうけど。
今回の役、なつめの新しい一歩って感じでめちゃくちゃワクワクしてる自分がいる。最近になって急にって感じだよね、直前の改定っていうか方向転換ってムズいと思うけどマジで頑張れ。極めれば絶対おもろいから。てかもう既におもろいけど。もっとやれるぞ。
暁レミエル
える!いつも趣味の話とか乗っかってきてくれてありがとう!君にならある程度コアな話しても大丈夫なんじゃないかっていう安心感がある。いつかセカライとかも行こうな。あと当パンありがとう!唐突な仲間入りびっくりしたけど助かった、でもキャパだけは気にしなね。チーフは基本自分で管理するしかないんだからね!
今回の役、何となくこれまでとは違ったテイストだったけど結構ハマってて、こういうのも行けるんだってなってる。特に母親の方は、こんな演技出来たんだって、新しいものをみてちょっと嬉しくなってる自分がいる。この調子で演技の幅広げていって欲しいね。
熊吉
熊吉!まずはまじでちゃうかに来てくれてありがとう!最近くまの周りに人が集まってるかと思ったら、大量のボケに囲まれて乗るに乗れずに、ツッコミ切れることも無く苦労人ポジにはいってるところをよく見る気がする。あのね、あんなの災害と同じなんだから。あんま真面目にならずに諦めて身を任せるのもいいと思うよ。とか災害の一部が言ってみたりする。あと、衣装の件はマジでありがとう!君がいなかったら一生靴わかんなかった、おかげで普段履ける靴が2倍にふえたよ。
今回の役、くまにとってちゃうか初の役になるわけだけど、なんか不安げなく乗りこなしてる感じがするよね。さすが経験者と言うべきなのか分からないけど、役がしっかり入ってる気がする、その調子でこれからも頑張ろうな!
張潤玲
マーモット!今回、当パンほんとにありがとう!明らかに分量マモの方が多かったよね、なのにめちゃくちゃ高いクオリティで仕上げてきてまじでびっくりした。マモが頑張ってくれたから俺の心に余裕が出来た感じがしたよ。助かった。
今回の役、正直最初は演じる想像ついてなかったけど、今となってはほんとにマモにしか出来ない役が完成してるよ。稽古中に他の代役やってたりする所も見たけど、みんな言ってるけどほんとに日本語上手よね。まじで尊敬してる。
和來
きなこ!今公演トップレベルでお世話になったよほんとにありがとう!衣装の相談とかはもちろんだけど、役の関係をきっかけに喋ったり関わる機会が増えたし、きなこの方から結構話しかけてくれたりもして嬉しかったしめちゃくちゃありがたかったよ!
今回の役、むずくて2人で苦しんだりもしたけど、今となってはきなこしか出来ない、きなこだからこそ映える今カノが出来上がってると思う。もう残り時間も少ないけど、観客に(とついでにふぃあにも)完璧な今カノを見せつけてやるためにも頑張ろうぜ!
鞠凸二郎
はぜ!いつもサンドバッグありがとう!いやごめん、ほんとにごめん。でもふぃあの所にも書いた通りよ。ふぃあのとこ読んできて。読んできた?そういうことなんだよ。はぜがいないと今の36期はないし、はぜがこのポジションにいなかったら今の36期はないと心から思ってる。ほんとにありがとう。話は変わるけど、36期のなかで「尊敬」で言えば冗談抜きでトップレベルに君だと言えるよ。ほんとに映像については、好みもあるんだろうけど「自慢の同期」と胸を張って言える。それだけの魅力が詰まってる。
今回の役、言わなくてもわかる、ハマり役って感じだね。はぜにしか出来ないよこれは、自信もっていい。���んかね?いろいろ言われてるよ。セリフ覚えろだの読みを止めるなだの。俺も言ってるよ。でもね、心配しなくても唯一無二なんだよ。はぜがはぜらしくおじさんを演じるだけでそこにはそこにしかない空気感が生まれる。もっと胸張ってけ、気に病まんでいい。
東愛莉
あず!いつも当たりを引いてくれてありがとう!ってどういうこっちゃって感じだけど、あずってほんとに周りが見えると思うんだよ。ほんとに。そこでその場にあった行動が出来るというか、「ハズレの行動」をマジでしない人だと思う。あずならではの良さだし、ほんとに尊敬してる。けど、周り見えすぎて時々心読んだような事を言ってくるのはちょっと怖いしそれ以上に恥ずかしいからやめてくれ。秋公仕込み期間中の帰りの日、あの時のあずのセリフ、表情まで含めて覚えてるもん。まぁやめろとは言うけどほんとにすごいと思うよ。マジで。
今回の役、すごいよね。端的に。今の演技と85パーセント同じものが初回稽古の時には出来上がってた気がする。完全にあずのものにしてるよね、あんな大正解の演技、俺もしてみたいわ。演技の勘?がいいのかな、羨ましい限りですわ。
錫蘭リーフ
セイロン!36期屈指のまとも真面目男子!ありがとう!と、思ってた時期が僕には、いやほぼ全員にありました…いやまぁまともなのは今も変わらず間違いないんだけど、真面目なだけじゃない!はっちゃけたりしてるところにもセイロンならではの良さがある!セイロンのそういう側面を、新人公演で見つけれたっていうのは今公演の嬉しいポイントかな。最近は最近で、これまでとは違ったコミュニケーションが取れて毎日面白い、ありがとう。
今回の役、最初当てられた時正直びっくりしたよ、読みの段階であんま演じる想像ついてなかったから。でも今となってはあずに引っ張られてか実力か、はたまた両方か分からないけど、他の36期、特に他の男子じゃ絶対にこのヨルは出来ないし、唯一無二なアサヨルが出来上がってる。演じれる幅広すぎやろって俺の中で話題だよ。日に日に2人が普段から似てきてるのはおもろいけどw
城戸大夢
オーム!音響オペ選んでくれてありがとう!音響スタッフと音響仕込みと音響オペとで音響コンプやな、関わる機会多くて嬉しいよ。俺の計画性が無さすぎて会議日程とか中々にカツカツにしちゃってごめんな。会議がめちゃくちゃスムーズにいったのはオームの協力あってこそだったと思うよ助かった!
大良ルナ
らいら!いつもみんなをまとめてくれてありがとう!舞監っていう難しい役職は、らいらだからこそこなせるのかな、といつも外からみて感じてるよ。実際やってみたら俺から見たイメージとは全然違ってたりするかもだけど。役職から来るものなのか、それ以外の要素もありそうだけど、らいらの言葉って何となく重みが違うのよね。君が釘を指してくれてるからこそ、俺は本番遅刻とかの、取り返しのつかないミスをしていないのかもしれない。けどその責任感からなのか、キャパを抱えすぎ���ところを時々見る気がする。事前には避けられない事だったのかもだけど、今回早めに頼ってくれて嬉しかった。まぁ結局俺は何もすることはなかったけど。隠すことでもないし言うけどらいらのキャスト結構好きだから、しばらくちゃうかで演じる姿が見れないのはちょっと寂しい。またステージでらいらが見れるのを楽しみにしてるよ。あとキャスパめっちゃ好きだぞ。
海月
スミ!演出お疲れ様andありがとう!ほんとに初めての演出かよって!自称幽霊部員のころに実はやってたんじゃねえのって!そう思ってます。あまりにも手際がよすぎる。演出の仕事じゃねえだろって、それ誰の仕事なんだよってとこまでやってる。演出補佐ってなんだっけって感じ、俺ほぼなんもやってなくない?やっぱりスミの中で舞台演出がはっきりしてるって言うのは座組としてめっちゃいい利点だよね。みんな安心して演技稽古出来てた気がする。それでいてみんなの意見を取り入れる柔軟さ、誰でも意見提案が出来る空気感、何もかもがスムーズにいった公演になったのは他でもないスミのおかげだと思う。でもやっぱり俺はスミの役者も見たいな。Cが恋しいよ。いつかまた舞台上で暴れるのを心待ちにしておくよ。
やっぱりこう見ると、ほとんどの人には書いたけど全員が「これしかない」ってバランスでキャスティングされてるよね。全員が活きた役者になってる。ほんとに素晴らしい脚本だと思うし、この36期じゃないと出来上がらない劇だったと思う。
最後に全員に、ちゃうかに入ってくれてありがとう、36期で、同期でいてくれてありがとう!こんな感じだけど最終回じゃないです。ちゃうかを辞める訳でもないです。辞めれるわけねえだろ、こんなおもれえサークル。これからもよろしくね。
まずい。どこかにツッコミどころを作ってボケようと思ってたのに真面目に最後まで来てしまった。ツッコミどころがない役者紹介なんて、俺の役者紹介じゃない!ツッコミどころ…ハッ!この状況自体がツッコミどころのある寸劇になるのでは!?いやダメだ、こう言ってしまったことで自分でツッコんでしまった…ツッコミどころを作らなきゃ…ツッコミがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
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公文式教室を運営する公文教育研究所は2024年8月20日、ランサムウェア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃により、会員や指導者75万7,195人分の個人情報が流出したと発表した。現時点で漏えいした個人情報が悪用された事例は確認されていないという。 公文教育研究所から発送物の印刷・封入・送付業務を委託されたイセトーが、ランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいする事案が発生。6月28日に公文教育研究所が業務委託している個人情報が、攻撃を受けたサーバーに含まれていることが発覚した。 8月20日には、第三報となる個人情報の漏えいのお詫びと報告をWebサイトに掲載した。調査の結果、漏えいが明らかになった個人情報は、2023年2月時点における会員73万9,714人分の氏名、学年、教室名、在籍月数など。会員のほか、指導者1万7,481人分の氏名、教室名、住所、銀行口座情報など。ただし、銀行口座情報については、1人を除き、口座番号の下3桁はマスキングされていることが確認��きているという。 公文教育研究所では、情報漏えいの対象者に対して、9月中旬に個別に手紙を送付して報告予定。現時点で漏えいした個人情報が悪用された事例は確認されていないという。 なお、0~2歳の親子向けサービスであるBaby Kumonの会員情報については、入会時に住所や電話番号の情報を取得しておらず、連絡できないことから、対象者であるかどうか確認を希望する場合には、Webのアンケートフォームから必要事項を入力するよう呼びかけている。
公文教育研究所、76万人の個人情報流出…サイバー攻撃受け | リセマム
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いきなり偉そうなことを書いて各方面から顰蹙を買いそうなんだけど、あえて言う。僕は自分の日記より面白い日記を読んだことがない。これはハッタリでもなんでもなくて、それくらいの気持ちがないと何処の馬の骨とも知れないチャリンコ屋の日記に1,500円や2,000円を出して購入してくれている方々に申し訳が立たない。ただし「自分より」と言うのには注釈が必要。『富士日記』や『ミシェル・レリス日記』みたいな別次元の傑作は対象外として、近年、雨後の筍のように量産されているリトルプレスやZINEを体裁とした日記やエッセイ群を見据えての発言と思って頂きたい。商売としての仕入れはさておき、個人的に興味があったので色々と手を伸ばして読んでみたものの、そのほとんどが「私を褒めて。私を認めて。私に居場所を与えて」というアスカ・ラングレーの咆哮をそのままなぞらえたような内容、若しくは「持たざる者同士でも手を取り合い、心で繋がっていれば大丈夫」的な似非スピリチュアルなマジカル達観思想で構成されているので、正直ゲンナリした。しかもタチの悪いことに、そういうものを書いている人たち、あわよくば商業出版の機を窺っていたりするものだから、出版社や編集者の立場からしたらまさに入れ食い状態。「ビジネス万歳!」という感じでしょう。晴れて書籍化の際には口を揃えて「見つけてくれてありがとう」の大合唱。いやいやいや、ちょっと待って、あんたら結局そこにいきたかっただけやんってなりません?これまでの人生をかけて手にした「生きづらさ」の手綱をそんなにも容易く手放すんかい!と思わずツッコミを入れたくもなる。現世で個人が抱える「生きづらさ」はマジョリティに染まらぬ意思表明と表裏の関係にあった筈なのに、どっこいそうはさせないとばかりにどこからともなく湧いてくる刺客たちの誘惑にそそのかされては、呆気なく自らの意志で握手(悪手)に握手(悪手)を重ねる。ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのことだ。以前、僕もある出版社の編集長から「DJ PATSATの日記を当社で出版させてほしい」という誘いを受けたけれど、もちろん丁重にお断りした。僕は自主で作った300冊以上の読者を想定していないし、それより多くの読者に対する責任は負いかねるというような趣旨の言葉を伝えた。そもそもなぜ僕が友人(マノ製作所)の力を借りながらわざわざシルクスクリーンという手間をかけて制作しているのかを理解しようともしない。編集長は口説き文句のひとつとしてECDの『失点・イン・ザ・パーク』を引き合いに出してこられたのだけれど、いま思えばそういう発言自体が安易というか不遜だと思わざるを得ない。結局その方は僕を踏み台にしようとしていただけだったので、負け惜しみでも何でもなく、あのときの誘いに乗らなくて良かったといまも本気でそう思っている。まぁ、これは僕個人の考え方/価値観なので他者に強要するものでもなければ、共感を得たいと思っている訳でもない。逆に彼らも推して知るべしだ。誰もが商業出版に憧憬を抱いている訳ではない。昔から煽てられることが好き��ゃないし、賑やかで華やかな場面がはっきりと苦手だ。だからと言って消極的に引きこもっているつもりもなく、寧ろ積極的に小さく留まっていたいだけ。かつては各地の井の中の蛙がきちんと自分の領域、結界を守っていたのに、いつしかみんな大海を目指すようになり、やがて井の中は枯渇してしまった。当然、大海で有象無象に紛れた蛙も行き場をなくして窒息する。そのようなことがもう何年も何年も当たり前のように続いている現状に辟易している。そんな自分が小さな店をやり、作品を自主制作して販売するのは必要最低限の大切な関係を自分のそばから手離さないためである。何度も言うているように自営とは紛れもなく自衛のことであり、率先して井の中の蛙であろうとする気概そのものなのだ。自衛のためには少なからず武器も必要で、言うなれば作品は呪いの籠った呪具みたいなもの。そんな危なっかしいものを自分の意識の埒外にある不特定多数のコロニーに好んで攪拌させたりはしない。多数の読者を求め、物書きとして生計を立てたいのなら、最初から出版賞に応募し続ける。だからこそ積年の呪いを各種出版賞にぶつけ続けた結果、見事に芥川賞を射止めた市川沙央さんは本当に凄いし、めちゃくちゃにパンクな人だと思う。不謹慎な言い方に聞こえるかもしれないが、天与呪縛の逆フィジカルギフテッドというか、とにかく尋常ならざる気迫みたいなものを感じた。なぜ彼女がたびたび批判に晒されるのか理解できない。それに佐川恭一さん、初期の頃からゲスの極みとも言える作風を一切変えることなく、次々と商業誌の誌面を飾ってゆく様は痛快そのもの。タラウマラ発行の季刊ZINEに参加してくれた際もダントツにくだらない短編を寄稿してくれて、僕は膝を飛び越えて股間を強く打った。
佐川恭一による抱腹絶倒の掌編「シコティウスの受難」は『FACETIME vol.2』に掲載。
ついでにこれまた長くなるが、かつてジル・ドゥルーズが真摯に打ち鳴らした警鐘を引用する。
文学の危機についていうなら、その責任の一端はジャーナリストにあるだろうと思います。当然ながら、ジャーナリストにも本を書いた人がいる。しかし本を書くとき、ジャーナリストも新聞報道とは違う形式を用いていたわけだし、書く以上は文章化になるのがあたりまえでした。ところがその状況が変わった。本の形式を用いるのは当然自分たちの権利だし、この形式に到達するにはなにも特別な労力をはらう必要はない、そんなふうにジャーナリストが思い込むようになったからです。こうして無媒介的に、しかもみずからの身体を押しつけるかたちで、ジャーナリストが文学を征服した。そこから規格型小説の代表的形態が生まれます。たとえば『植民地のオイディプス』とでも題をつけることができるような、女性を物色したり、父親をもとめたりした体験をもとに書かれたレポーターの旅行記。そしてこの状況があらゆる作家の身にはねかえっていき、作家は自分自身と自分の作品について取材するジャーナリストになりさがる。極端な場合には、作家としてのジャーナリストと批評家としてのジャーナリストのあいだですべてが演じられ、本そのものはこの両者をつなぐ橋渡しにすぎず、ほとんど存在する必要がないものになりさがってしまうのです。本は、本以外のところでくりひろげられた活動や体験や意図や目的の報告にすぎなくなる。つまり本自体がただの記録になってしまうわけです。すると、なんらかの仕事をもっているとか、あるいはただたんに家族がある、親族に病人がいる、職場に嫌な上司がいるというだけで、どんな人でも本を産み出せるような気がしてくるし、このケースに該当する当人も、自分は本を産み出せると思い始める。誰もが家庭や職場で小説をかかえている……。文学に手を染める以上、あらゆる人に特別な探究と修練がもとめられるということを忘れているのです。そして文学には、文学でしか実現できない独自の創造的意図がある、そもそも文学が、文学とはおよそ無縁の活動や意図から直接に生まれた残滓を受けとる必要はないということを忘れているのです。こうして本は「副次化」され、マーケティングの様相を帯びてくる。
ジル・ドゥルーズ『記号と事件 1972-1990年の対話』(河出文庫p262-263)
僕は制作の際にはいつも必ずドゥルーズのこの言葉に立ち返っては何度も確認作業を繰り返し、ようやっとリリースにこぎつける。しかしそもそもが作品化を企んでいる時点で自分まだまだやなぁと思うに至る訳で、なんとも一筋縄ではいかない。そういう意味では滝野次郎という人がインスタグラムに投稿している日記のような文章には、はじめから読まれることを意図しているにもかかわらず、本来ならば読まれることを目的とした日記からは真っ先に削除されるような状況ばかりが羅列されていて、なかなかどうして凄まじい。馴染みの飲食店で見つけたお気に入りの女性店員を執拗に観察したり、断酒を誓った直後に朝から晩まで酒浸りであったり、謎の投資で10分間で40万円を失っていたり、銀行口座と手持ちの金を合わせても1,000円に満たなかったり、それでも「俺は俺を信じる」と闇雲に自身を鼓舞していたり、そうかと思えば急に脈絡もなくひたすらに左手のハンドサインを連投していたりと、しっちゃかめっちゃか。比肩しうるは円盤/黒猫から出版された『創作』くらいか。あらゆる規範から逃れるべくして逃れ得た、いま最もスリリングな読み物であることに間違いはないが、同時に、これは断じて文学ではない……とも言い切れない不気味な何かが海の藻屑のように蠢いている。
(すでに何らかの隠喩ではないかと勘ぐったり……)
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闇バイトの種類一覧|一般的なバイト求人との違いを知っておこう 闇バイトの種類は多岐にわたります。 曖昧な記載で業務内容を誤魔化し、一般的なバイトの求人に紛れ込んでいることも多いので、どんな種類の闇バイトがあるのか知っておきましょう。ある程度の特徴を掴んでおけば、間違って闇バイトに応募してしまうリスクを防げるかもしれません。 掛け子(かけ子)・受け子・出し子 オレオレ詐欺や架空料金請求詐欺などが代表的な例に挙げられる「特殊詐欺」の実行役は「掛け子(かけ子)」「受け子」「出し子」の3つの役割に分けられています。 掛け子 (かけ子) 振り込め詐欺などの犯罪で、被害者に電話をかけて騙す役 受け子 被害者に接触し、現金やキャッシュカードを受け取る役 出し子 被害者から騙しとったキャッシュカードから現金を引き出す役 「指定の場所に行って荷物を受け取るだけ」「電話をかけるだけ」などといった表現で誤魔化し、あたかも配達業やコールセンターの仕事かのように見せかけた求人があります。 どの役割も犯罪に該当する詐欺行為なので、誤って応募しないように気をつけましょう。 ※参考:デジタル大辞泉「掛け子」 ※参考:デジタル大辞泉「受け子」 ※参考:デジタル大辞泉「出し子」 運び屋 「運び屋」は、違法な薬物や犯罪に使われる通帳、携帯電話などを指定された場所に届けるバイトです。 「荷物を運ぶ仕事」として配達・配送の求人に紛れ込んでいることが多く、たとえ運ぶ物の中身を知らなくても、実行してしまうと犯罪者になってしまいます。「運びの仕事」「ドライバー」「送迎」「書類運搬」などの文言を使い、普通のバイトに紛れていることもあるので、注意が必要です。 また、運び屋の募集に応募すると「保証金」として数十万円を請求され、お金を渡すとそれ以後は一切連絡がとれなくなることもあります。 運び屋としての加害者になるだけではなく、詐欺の被害者にもなりうるため「運ぶだけ」という言葉には騙されないようにしてください。 口座売買 口座売買とは、自分や他人名義の銀行の通帳やキャッシュカードを売買することです。口座の売買は犯罪ですが、SNSなどでは高額で取引されています。 お金がないからといって自分の口座を高額で販売してしまうと、闇バイトの犯罪に流用される可能性もあり、大変危険です。 「高額買取!今すぐ収入がほしい人の力になります」といった記載のある求人には引っかからないようにしてください。口座の売買が発覚すると、自分が持っているすべての口座が凍結してしまいますよ。 強盗 自宅や店舗、お店や銀行などに押し入り、暴力や脅迫などをしたうえで財産を奪う行為を「強盗」と言います。「叩き」という隠語が使われるように、無理やり特定の場所に侵入して行う犯罪です。 最近は高性能な防犯カメラで身元が判明しやすく、捨て駒として利用される闇バイトの実行犯だけが逮捕され、主犯格だけが雲隠れするケースも多くなっています。 強盗の途中で誰かにけがを負わせたり、殺してしまったりした場合は「強盗致傷罪」「強盗致死罪」「強盗殺人罪」など、さらに重い罪に問われることになります。 パチンコ・スロットの打ち子 パチンコ・スロットの打ち子は、一日中パチンコ・スロットを打ち続けるバイトです。 パチンコ店の店長や店主が売り上げを横領するために打ち子を雇うケースや、お店がサクラとして打ち子を雇うケースがよく見られます。 どちらも業務上横領罪や窃盗罪、もしくは詐欺罪の実行犯として罪に問われる可能性があるため「パチンコを打つだけ」「開店から閉店までスロットを打っていればOK」などと求人に書かれている場合は注意が必要です。 スマートフォンの契約代行 SNSやインターネットの掲示板で「携帯を契約するだけで簡単に稼げる」という記載がある場合は、スマートフォンの契約代行にあたる闇バイトである可能性が高いです。 実際に自分で使うわけではないのにスマートフォンを契約し、販売店から携帯電話をだまし取る行為は、携帯電話販売店に対する詐欺罪に問われます。 だまし���ったスマートフォンを転売し、バイト斡旋業者なる者にバイト代を受け取る仕組みですが、契約した携帯の購入費用や利用料金を支払わされる場合もあります。 ※参考:警察庁「携帯電話等を販売店からだまし取る行為は犯罪です!」 「闇バイトかも?」と思ったら迷わず警察に相談しよう
「闇バイト」の実態を徹底解説|闇バイトの特徴や種類一覧・正しいバイトの探し方も | バイトルマガジン BOMS(ボムス)
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るんぺんパリ【RunPenParis】
自己紹介 2024年11月4日追記 6116文字】 三重県伊賀市(旧名:上野市)出身 伊賀市(旧名:上野市)に 1976年(3歳)から 1996年(23歳)6月まで住んでいた 1976年以前の記憶と出生は不明 津市にある施設にいたと聞いた覚えがある 三重県亀山市に二つか三つ年上のお兄さんいるらしいが あった事は一度もない 30代の頃に一度だけ電話で話をした 父方に引き取られたお兄さんに 母親の事を聞いた 母親は別の人と再婚し離婚して 娘さんと一緒に暮らしているらしい 父親は再婚して自分と同じぐらい娘さんがいるらしい お兄さんはおじいさんの事を尊敬していて 中国語を勉強してるらしい あとは色々と聞いたけど 覚えているのはそれぐらいの内容で もう二度と話す事はないだろうと その時に思ったけど お兄さんの顔がどんな顔なのかは 見てみたい気持ちは少しある
伊賀市でそこそこ有名なのが 伊賀流忍者で忍者屋敷は今も昔も変わらない内容で 営業している それは去年に末っ子を連れていったから確認済 外観はただの古い家だけど 中に入ると意外と見応えはある 観光施設って感じ 伊賀牛は金谷のすき焼きが有名で 森辻が新しい様相なってから焼肉を食べた 個人的には伊藤の牛丼が好きだ 油が多い感じのお肉だから 100gも食べれば満足感がある 上野天神祭の鬼行列も有名かな ひょろつき鬼が子供の頃は本気で怖かった 銀座通りが歩行者天国になり 的屋がならぶ 高校生の頃はリング焼きが100円ぐらいで 何個も買って食べた 今年は10月18・19・20(金土日) 19(土)は久しぶりに一人で一日中お祭りを楽しむ予定だったけど 昼前から雨が降ってきて鬼行列は中止 午前中は親戚を3件回って、おみやげを渡した 午後に実家によって車を駐車して 歩いて上野天神祭へと向かった いつも泊まる「伊賀上野シティホテル」は1泊10000円以上も高い 16800円だった。この日は駐車場も使えなかった 夜の19時から同級生のお店「クワトロNo.4」に初めていった 30年ぶりにちゃんと会ったガキさんは すぐに気がついてくれた 居心地がよかったので閉店の1時までカクテルを8杯ぐらい呑んだかな 意外と安くて8200円だった 次の20(日)は上野天神祭に参加している同級生のオデに会って 鬼行列の準備風景を写真に撮って 上野天神さんの近く紅梅屋でおみやげを結構買って 桔梗屋で上生菓子とお茶を飲んで 静岡へ帰った 松尾芭蕉は俳句で有名で伊賀出身で 小学生の頃はがっつりと俳句を作らされる 俳句はいやいや作らされたので 俳句番組は見ない 俳聖殿の中には過去の優秀な俳句が収められていたかな 普段はこれといって何もないけど 俳聖殿のたたずまいは何か「The Haiku」という感じ 上野城のお堀の高さ日本2位? 一時期は日本1位説もあった 中学生の頃は上野城で体育の授業があったり クロスカントリーレースで走らされたり 高校生のデートも上野城が定番だったのか それらしき男女がイチャついていた 夜のライトアップは不気味なお城に見えた 一応、桜の名所なのかな 高校生の頃に一つ年下の子とつきあっていた頃は よく上野城をさんぽした 帰りはその子の家の近くまで送っていった この子はとても純粋な子で 自分にはもったいない子だった 半年もつきあっていないが 今でも純粋で幸せになっているかなと思い出す事もある もう向こうは忘れているだろうけど 伊賀の街には銀座通りとか丸の内とか 東京で聞くような名称が多く使われている 地元のうわさでは東京が伊賀の真似をして 街を作ったとの話がよく出てくるから 誰か本気でテレビとかで調べてほしい気もする いまだに東京が伊賀のマネをした説を 親戚がまじめな顔でいいだす時があるから 本当に真実が知りたいけど 自分が調べるほどは興味がない 2004年(平成16年)11月1日に 伊賀市に変わってから 上野市駅が忍者市駅になり 近鉄の電車だったのが伊賀鉄道になり 電車がコスプレになった 駅前には銀河鉄道999のメーテルと哲郎の銅像があり 産業会館がハイトピア伊賀になった 産業会館だった時にマルキンのパン屋が近くにあった そこのシナモンパンが子供の頃から大好きで 今はもう手に入らない もう一度、あのシナモンパンが食べてみたい あと小さなパチンコ店「マルト」があった 「フルーツパンチ」という機種で勝った覚えがある あと「麻雀物語」もあったかな 「海物語」という機種が記憶の最終機かな 上野で住んでいた時期に一日で20万近く負けて それからパチンコは完全に辞めた じつはその後もたまにしたが 本当に気晴らし程度で その内にきっぱりとやめた スロットが主流になったら なおさら興味すらなくなった 新天地もなんかおしゃれなサビれかたで 「新天地Otonari」となった 街は高校生の頃の面影は薄くなったけど 何となく残っている上野市街は今でも魅力的だ 新天地には映画館もあった気がする 当時は賑やかな商店街だった 当時からあった「喫茶店フランセ」は今もある 大きな化粧品店は更地になっていた 高校の時の知り合いが「クワトロNo.4」という バーを経営しているが、まだ入った事はない いつか行ってみたい気持ちはある ただダーツバーらしく 常連っぽい人たちのたまり場っぽいイメージで 気楽入れなさそうな雰囲気はある 一度だけ朝方にお店の扉までいったけど バーの扉って感じで雰囲気はあった 最近は実家で一人暮らしのおかんの様子を見に よく帰省するようになったけど 若い頃は年一回も帰省しなかった 最近の伊賀でよく立ち寄るのが 「菓匠 桔梗屋織居」と 「HANAMORI COFFEE STAND」と 「岡森書店白鳳店」で 岡森書店は、Kマーホの名で出版した 「トイレの閃き」が背表紙の色が抜けた状態で 25年以上も本棚に置いてくれている これを見ると初心に戻れて まだまた創作していこうとがんばれる この岡森書店の店長さんは従姉の同級生で 小学校の先輩の同級生でもあり この店長の妹さんは自分と同年代で それにしても伊賀は狭いなと感じる
市部という地区だったと思う 近くに市部駅という無人駅がありその近くの 依那古第一保育所に5歳から6歳の2年間通った おかんは自分の送り向かいのために 自転車を乗る練習して そのおかんが運転する自転車の後ろに乗って 途中の田んぼに二人で落ちて 泥だらけになった おかんは去年の年末まで 81歳でまだ自転車に乗って 小田町の坂を下っていたらしい いまは親戚から危ないからと 召し上げられた 小学校6年卒業までは上野市依那具にある 市営の城ケ丘住宅で過ごした この市営住宅はもう40年以上も その雰囲気を変えずに今でも残っている ここは伊賀市の文化遺産にしていいほどの時間が止まった場所だ いまだに汲み取り式の便所の換気の煙突が立ち並んでいる このカオスな感じは小学生の頃の不便な生活を思い出させる あの生活で暮らしたから今があるのは確かだ 小学校の通学路にある 垂園森でよく遊んだ 現在も存在しているが オバケが出そうな森 この森は当時通っていた依那古小学校の校歌の歌詞にも出て来る イメージ的には幽霊が出そうな森だけど 何か不思議な生き物が住んで居そうな森に見えた きつねも出そうだし おばけも幽霊も心霊も もしかするとタイムスリップして 小学生の頃に戻れそうな気もする森だと変な懐かしさを感じる 近くには無人駅の市部駅とにらめっこしている森 中学校から市街の上野城の 城下町で過ごした 当時はカオスな市営城ケ丘住宅から出れる事が本当にうれしかった 小学校までの友達とも飽きてしまっていたので寂しくはなかった 当時から色々な物にすぐに飽きては新しい物が好きだったので そっちのワクワク感で本当にうれしかった そして築20年以上の中古の一軒家で2階建て 自分の部屋がありトイレは汲み取り式だけど洋式で あこがれの上野の街で住める事もあって本当にうれしかった
そして近くの崇廣中学校に通う事に 中学校の3年間は 転校生という立場と 中一で足の骨折 バスケ部の試合で名張の体育館で遊んでいて 二階から飛び降りたら右足のかかとがにヒビが入った その夏にはバスケ部をクビになり陶芸部に入った 中二で腕の骨折 どちらも遊んでいての骨折2回 中三の高校受験で いい想い出は無い
高校2年生で 小学校の時にサッカーで出会った 旧友とバンドを組んだ RCサクセションのコピーで 「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジオ」 「ベイベー逃げるんだ」「サマーツアー」 「サントワマミー」「いけないルージュマジック」 「いいことばかりはありゃしない」 「どかどかうるさいR&Rバンド」 旧友が作ったオリジナル曲「ガレージの上のR&Rバンド」 一番のモテ期だった気がする ただバンドをやっている自分を見て 好意を寄せられても違うなと思った バンドをしていない時はただのバイトに明け暮れた 高校生だったから バンドマン目線のそういう女子には興味がなかったから 冷たい感じだったかも 本当にこの時期がこれまでで一番楽しかった。 高校生の頃はたくさん恋をしたが 自分が不器用だったので自分が好きだった人からは つきあえてもすぐにフラれた 人を好きになることに迷走し始めて 最終的に好きになる事はやめて なんとなくという感情で奥手に過ごしていった そのせいか、他校の女子からゲイだとウワサされる事もあった なぜそうなるか不思議だったけど 当時は楽しければなんでもよかった
1993年 一人暮らしを始める やっと自由になった気がした 2年間ぐらいは金が無くて 通帳の残高は毎月マイナス50万 カツカツ生活 家賃と車のローンがきつかった 1996年7月から 2003年7月の 7年間は茨城県と千葉県の県境 利根川の近くに住んでいた この界隈を走るタクシー運転手の 態度は本当にムカつくから こっちも態度悪く乗ると 気分の悪さはお互いさまになる 関東平野は景色が無く ここでの生活は落ち着かなかった 食文化も人も気候も水も 肌に合わなかった 特にうどんの汁が濃いだけのシンプルな味は げんなりさせてもらった ただ寺原駅近くの「ふる川」はよく通った とくにカレーめちゃくちゃ美味かった この「ふる川」は今もやっている 当時はお店の小学生の女の子が手伝っていた 夫婦だけでやっていて 週3回ぐらい夕飯でお世話になった 「さば定食」もよく食べた気がする
1997年から パソコンをミドリ電化で38万で購入して 作詞やネットに興味を持つ まどみちお詩集を読みだす 作詞に近い詩を書き始める 「Kマーホ」という名で 詩を書き始める 目標を300篇と決めて 詩を思いついたら メモをつけるようになる 週末は家に引きこもり 一日中、音楽を聴きながら パソコンがあるのに まだワープロで詩を清書していた
1998年から2002年まで 「Kマーホ」の名で 詩に団体に参加したり 詩の賞に応募したり 詩集を自費出版したり この当時参加していた詩の団体には もうドロドロとした 詩を書く人や あまりにも読み解けない詩や 暴力的な人や いい人もいたけど 自分とは全然目指している方向が 違うので2年目ぐらいで辞めた それからは詩の団体に興味は無くなった それから 自費出版した詩集を 全国の小中学校や 全国の図書館へ寄贈して 活動を休止 理由は2000年に結婚してから 集中して詩を書く時間が無くなってきたから 2002年に2つの詩集を出版して 詩の事は全部段ボール箱へ入れた
2003年から2019年まで 育児に重点を置いて生活をする この時期は友達とも連絡を 切っていたので のちに死亡説や宗教説が出ていたらしい 2003年7月から 現在は静岡県在住 もう20年以上住んでいる
2019年 るんぺんパリ【RunPenParis】の名で 詩を書き始める SNSでの詩の発信を始める るんぺんパリ【RunPenParis】とは フランスはパリの街を ぺんを持って 走るという意味から 【RunPenParis】ができた 1973年8月1日生まれ(もう51歳) しし座 O型 右利き 詩・詩集・ことばをデザイン アート・写真・小説・ペン画 松尾芭蕉の生家がある伊賀市で 十代までを過ごし 俳句が幼少期から 身近に存在していた 二十代から詩を書き始めて 「Kマーホ」名で活動(1999-2002) 詩集6冊を出版して活動休止
その後 松尾芭蕉の俳句のような シンプルな言葉遊びを 詩で出来ないかと考えていた中で 令和元年(2019)に 「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で 活動を再開 SNSに140文字に 言葉をデザインした詩 「140文字詩」を 毎日投稿する活動を始める 2023年9月に140文字詩が 1200作品に到達した事で 「140文字詩」を全国へ さらに世界へと 俳句のように広く知られる 存在になって欲しい ◆るんぺんパリ【RunPenParis】作品一覧 【2023年】Amazonで販売 2023/12/27第2フォト集「ほちきす それでは あかんで」 2023/12/2 第1フォト集「とめても ええか ほちきすで」 2023/11/23 第16詩集「もあいの ねごとを よみとる」 2023/9/16 第15詩集「さんもじ もしくは よんもじ」 2023/9/9 第14詩集「のこりの あぶらは わるもの」 2023/9/2 第13詩集「あそびも しごとも たいふう」 2023/8/26 第12詩集「かいてきな しつどに おぼれる」 【2022年】Amazonで販売 2022/12/6 第11詩集「やくそくは よなかの おひるに」 2022/11/3 第10詩集「みさんがの ともだちの たまんご」 2022/10/7 第9詩集「くうきと さんその かつさんど」 2022/9/3 第8詩集「さついを こめた いもけんぴ」 2022/8/7 アート作品集「やさいに つめる にくえらび」 2022/2/14 アート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」 2022/1/1 第7詩集「みかんの むくちな きもち」 【2021年】Amazonで販売 2021/9/8 第6詩集「そんな ことばは さよなら」 2021/8/3 第5詩集「あさに おくれた なんて」 2021/6/5 第4詩集「すいかの たねの ちょうこく」 2021/5/31 第3詩集「たんぽぽの たまご ひとつで」 【2020年】Amazonで販売 2020/7/27 第2詩集「こよい こよりの そらから」 2020/3/2 詩小説「すきから あいへ おやすみ」 【2019年】Amazonで販売 2019/7/21 第1 詩集「ところで あした あいてる」 ◆Kマーホ 作品一覧(1999-2002) 【2002年】 2002/4/30 第6詩集「眠立体(ねむりったい)」 2002/4/4 第5詩集「コールサック」 【2000年】 2000/7/31 第4詩集「マガサス星人」 2000/1/31 第3詩集「おしりとサドルが あいますか」 【1999年】 1999/8/1 第2詩集「テレビジョン」 1999/5/1 第1詩集「トイレの閃き(ひらめき)」 【受賞】 2001年 詩「眠立体(ねむりったい)」第6回トワイライト文学賞 2000年 詩「永遠の親友」信越郵政局長賞 1999年 詩「トイレの閃き(ひらめき)」第1回万有賞 1998年 作詞「地球のウラハラ」第31回日本作詞大賞新人賞候補ノミネート
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2024.10.13
映画『HAPPYEND』を見る。父の時代の学生運動のような雰囲気と、街の風景のクールな切り取り、存在感があり重厚な音楽の使い方から愛しいものとしてのテクノの使い方まで大変気に入り、今度会う人に渡そうと映画のパンフレットを2冊買う。その人と行った歌舞伎町時代のLIQUIDROOM、どんどん登らされた階段。小中学生の時に自分がした差別、あの分かっていなさ、別れた友人、まだ近くにいる人たち。
2024.10.14
銀座エルメスで内藤礼『生まれておいで 生きておいで』、ガラスの建築に細いテグスや色のついた毛糸が映える。日が落ちて小さなビーズが空間に溶けていくような時間に見るのも素敵だと思う。檜の「座」で鏡の前にいる小さな人を眺める。「世界に秘密を送り返す」を見つけるのは楽しい。黒目と同じだけの鏡、私の秘密と世界の秘密。今年の展示は上野・銀座ともに少し賑やかな雰囲気、外にいる小さい人たちや色とりどりの光の色を網膜に写してきたような展示。でも相変わらず目が慣れるまで何も見えてこない。銀座にはBillie Eilishもあったので嬉しくなる。
GINZA SIXのヤノベケンジ・スペースキャットと、ポーラアネックスでマティスを見てから歩行者天国で夜になっていく空を眺めた。小さい頃は銀座の初売りに家族で来ていたので、郷愁がある。地元に帰るよりも少しあたたかい気持ち、昔の銀座は磯部焼きのお餅を売っていたりしました。東京の楽しいところ。
2024.10.18
荷造り、指のネイル塗り。足は昨日塗り済み。年始の青森旅行時、2泊3日の持ち物リストを作成し、機内持ち込み可サイズのキャリーに入れ参照可能にしたところ、旅行のめんどくさい気持ちが軽減された。コンタクトや基礎化粧品・メイク用品のリスト、常備薬、安心できる着替えの量。持ち物が少ない人間にはなれそうにない。日常から多い。部屋に「読んでいない本」が多いと落ち着くような人間は持ち物少ない人になれない。
2024.10.19
早起きして羽田空港。8:30くらいに着いたらまだ眺めのいいカフェが開いておらず、とりあえず飛行機が見える屋上に行く。このあと雨が降るはずの曇り空からいきなり太陽が照り出して暑くなり、自販機でマカダミアのセブンティーンアイスを買い、食べる。突然の早朝外アイス。飛行機が整列し、飛び立つところをぼんやりと眺める。飛行機は綺麗。昨夜寝る前にKindleで『マイ・シスター、シリアルキラー』を買って「空港ではミステリー小説だろう」と浮かれて眠ったのに、100分de名著のサルトルを読み進める。実存主義を何も分かっていないことをこっそりとカバーしたい。すみませんでした。
10:15飛行機離陸。サンドイッチをぱくぱく食べたあとKindleを手に持ったまま眠ってしまい、11:55宇部空港着。
宇部空港、国内線のロビーは小さく、友人にすぐ会う。トンネルを抜ける時、窓が曇り、薄緑色の空間に虹色の天井のライトと車のライトがたくさん向かって来て流れる。動画を撮影しながら「綺麗くない?」と言うと「綺麗だけど本当は危ない」と言われる。かけるべきワイパーをしないで待っていてくれたんだと思う。
友人のソウルフードであるうどんの「どんどん」で天ぷら肉うどん、わかめのおにぎりを食べる。うどんは柔らかく、つゆが甘い。ネギが盛り放題。東京でパッと食べるうどんははなまる系になる��で四国的であり、うどんのコシにもつゆにも違いがある。美味しい。
私は山口市のYCAMのことしか調べずに行ったので連れて行ってもらう。三宅唱監督の『ワイルドツアー』で見た場所だ。『ワイルドツアー』のポスターで見た正面玄関を見に芝生を横切ったが、芝生は雨でぐずぐずだった。でも全部楽しい。
広くて静かで素敵な図書館があり、心の底から羨ましい。小さな映画館もあり、途中入場できるか聞いたおじいちゃんが、「途中からだからタダにならない?」と言っていたがタダにはなっていなかった。一応言ってみた感が可愛らしい範囲。
YCAM内にあるのかと思っていたら違う倉庫にスペースのあった大友良英さんらの「without records」を見に行く。レコードの外された古いポータブルレコードプレーヤーのスピーカーから何がしかのノイズ音が鳴る。可愛い音のもの、大きく響く音のもの。木製や黄ばんだプラスチックの、もう存在しない電機メーカーの、それぞれのプレーヤーの回転を眺めて耳を澄ませてしばらくいると、たくさんのプレーヤーが大きな音で共鳴を始める。ずっと大きい音だと聞いていられないけれど、じっと待ってから大きな音が始まると嬉しくなる。プログラムの偶然でも、「盛り上がりだ」と思う。
山口県の道路はとても綺麗で(政治力)、道路の横は森がずっと続く。もとは農地だっただろう場所にも緑がどんどん増えている。私が映画で見るロードムービーはアメリカのものが多く、あちらで人の手が入っていない土地は平らな荒野で、日本の(少なくとも山口県の)土は放っておくとすぐに「森」になるのだ、ということを初めて実感する。本当の森の中にひらけた視界は無く、車でどんどん行けるような場所には絶対にならない。私がよく散歩をする所ですら、有料のグラウンドやイベント用の芝生でない場所には細い道を覆い隠す雑草がモコモコと飛び出して道がなくなってゆく。そして唐突に刈られて草の匂いだけを残す。私が「刈られたな」と思っているところも、誰かが何らかのスケジュールで刈ってくれているのだ。
山口県の日本海側の街では中原昌也と金子みすゞがそこかしこにドンとある。
災害から直っていないために路線が短くなっているローカルの汽車(電車じゃない、電車じゃないのか!)に乗って夜ご飯へ。終電が18:04。霧雨、暴風。一瞬傘をさすも無意味。
焼き鳥に挟まっているネギはタマネギで、つきだしは「けんちょう」という煮物だった。美味しい。砂肝、普段全然好きじゃないのに美味しかった。少し街の端っこへ行くとたまに道に鹿がいるらしく、夜見ると突然道路に木が生えているのかと思ったら鹿の角、ということになり怖いらしい。『悪は存在しない』のことを思う。
2024.10.20
雨は止んでいてよかった。海と山。暴風。人が入れるように少しだけ整えられた森に入り、キノコを眺める。
元乃隅神社、123基の鳥居をくぐり階段を降りて海の近くへ。暴風でiPhoneを構えてもぶれて、波は岩場を越え海の水を浴びる。鳥居の上にある賽銭箱に小銭を投げたけれど届くわけもない。車に戻ると唇がしょっぱかった。
山と海を眺めてとても素敵なギャラリー&カフェに。古い建物の改装で残された立派な梁、屋根の上部から太陽光が取り込まれるようになっていて素晴らしい建築。葉っぱに乗せられたおにぎりと金木犀のゼリーを食べる。美味しい。
更に山と海を眺めて角島へ。長い長い橋を通って島。古い灯台、暴風の神社。曇天の荒れた海も美しいと思う、恐ろしい風や崖を体感としてしっかりと知らない。構えたカメラも風でぶれるし、油断すると足元もふらつく風、窓につく塩の結晶。
山と海を眺めて香月泰男美術館へ。友人が見て良い展示だったからもう一度来て見せてくれたのだ。
全然知らなかったけれど、本当に素晴らしい絵だった。油彩なのだけど、質感が岩絵具のようで、フレームの内側に茶色のあやふやな四角が残っているのがとても良い。
フレーミングする、バチッと切り取ってしまう乱暴さから離れて、両手の人差し指と親指で四角を作って取り出したようなまなざしになる。
山口県の日本海側の山と畑と空の景色、荒い波、夜の静けさや月と雲、霧の色を見てから美術館へ連れて来てもらえたから色と色の境目の奥行きを知る。柿はずっしりと重く、花は鮮やかだ。香月泰男やシベリア抑留から帰ってきた画家で、この前読んだ『夜と霧』の暗さと冷たさを思い返した。絵の具箱を枕にして日本へ帰る画家が抱えていた希望、そのあとの色彩。
夕飯は友人の知り合いのハンバーガー屋さんへ。衝撃のうまさ。高校生の時に初めて食べたバーガーキングの玉ねぎの旨さ以来の衝撃、20年ぶりだ。そんなことがあるのか。
2024.10.21
晴天。海は穏やかで、深い青、テート美術館展で見たあの大きな横長の絵みたい。初めて見た海の光。
海と山を眺めて秋吉台へ。洞窟は時間がかかるので丘を散策、最高。
風光明媚な場所にしっかりとした情熱が無かったけれど、「好きな場所だから���と連れていってもらえる美しい場所は、友人が何度も見るたびに「好きだなぁ」と思っただろう何かが分かり、それは私が毎日毎日夕陽を眺めて「まだ飽きない」と思っている気持ちととても近く、感激する。
今までの観光旅行で一番素敵だった。
道々で「このあと窓を見て」と教えてもらい、味わう。
ススキが風に揺れて、黄色い花がずっとある。山が光で色を変え、岩に質感がある。
山口市、常栄寺、坂本龍一さんのインスタレーション。お寺の庭園が見られる場所の天井にスピーカーが吊るされ、シンセサイザーの音を演奏しているのは色々な都市の木の生体信号だ。鳥の声や風の音と展示の音は区別されない。砂利を踏む音、遠くから聞こえる今日の予定。豊かなグラデーションの苔に赤い葉っぱが落ちる。
宇部空港はエヴァの激推しだった。庵野さん、私も劇場で見届けましたよ。
行きの飛行機は揺れたけれど、帰りは穏やかに到着、家までの交通路がギリギリだったため爆走、滑り込む。
東京の車の1時間と山口の1時間は違う。
何人かの山口出身の友人が通った空と道と海と山の色を知ることができてとても嬉しい。
「好きな場所」「好きな風景」ってどういうものなんだろう。
私が通う場所、好きな建築、好きな季節と夕陽。あの人が大切にしている場所に吹く風、日が落ちる時刻が少し違う、友人のいる場所。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)8月7日(水曜日)
通巻第8359号
バングラデシュは暴動から政権転覆。「黒幕はパキスタンと中国」とインド
インド紙は「イスラム過激派のテロリストが政変を計画していた」と報道
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8月5日、ハシナ首相はヘリコプターにとりあえずの財宝(スーツケース数個)を積んでパキスタン空軍基地からインドへ脱出した。嘗て「民主主義のイコン」といわれた彼女も15年間、権力の座にいるうちに“腐った”林檎になったのか。
他方、自宅監禁になっていたジア前首相は自由の身になった。ジアは大統領未亡人で1991年に夫が暗殺されると首相となり五年間、バングラ国政を担った。BNP(バングラ・ナショナル党)党首でもあり、反ハシナ路線を唱え、2014年と2024年の総選挙をBNPはボイコットしてきた。
学生による暴動で死者は430名以上、負傷者数千。幕切れは呆気なくハシナ逃亡とともに軍が暫定的に権力を掌握し、新政府顧問にムハメド・ユヌス(2006年度ノーベル平和賞、84歳)を迎える。ユヌスは”亡命先“のフランスからダッカへ戻る。
当面は陸軍司令官のウエイカー・ウズ・ザマンが暫定政府を舵取りし「早い時期に総選挙を実施する」としている。
学生たちの最初の要求は公務員枠の撤廃だった。これは建国の英雄(アブドラ・ラーマン)が主導した独立戦争で犠牲となった遺族の子供達が公務員の枠で優遇され、これが不公平というものだった。ハシナはラーマンのむすめである。なにしろバングラでは1800万人の若者に職がなく、数少ない輸出産業の繊維産業もコロナ禍以後、ZARAなどが工場を縮小したため不況に陥っていた。若い女性の500万人が繊維産業に従事しているが、中国資本の人使いの荒さにも不満が昂じていた。
暴動は公務員枠の不公平が原因とされるが、これは口実でしかなく(すでに数年前にハシナ政権が撤廃を声明)、実際の狙いは政権転覆にあった。
中核となったのは「ジャマート・エ・イスラミ」というテロリスト集団だ。現在の指導者は不明。だが、インド情報部によればアフガニスタンで軍事訓練を受けた形跡があるという
「ジャマート・エ・イスラミ」は1975年に結成され、一時期はBNPと連携していたが、ヒンズー撲滅などを唱えて過激化し、非合法とされて地下に潜った。
「ジャマート・エ・イスラミ」の過激学生セクトが「シャハトラ・シビル」と呼ばれ、イスラム同胞団、イスラムジハードならびにハマスと連携している。この「シャハトラ・シビル」が暴動を煽ったプロ活動家である。
▼習近平は「貸したカネを取り戻せるのか」と心配
インドのメディアは政変の黒幕はパキスタンと中国とした。しかし中国は、むしろハシナ政権との癒着、巨額の汚職が問題であり、政権転覆でメリットはない。
中国のBRI(一帯一路)は、合計1兆3400億ドルを世界165ヶ国に投じて、合計20000件のプロジェクトを展開している。
ハシナ首相が訪中はつい先日、24年7月10日のことである。
北京の人民大会堂でバングラデシュのハシナ首相と会談し、両国関係を「包括的戦略協力パートナーシップ」に格上げしたばかり。中国はバングラデシュに50億ドルを投じ、さらにハシナ政権は追加50億ドルを訪中時に要請した。習近平は、とりあえず10億ドルでどうかと打診していた。
またハシナは23年4月に訪日しており、独立以来バングラへの支援は巨額に登る。バングラ進出の日本企業はすでに340社、在留邦人は千名を超えており、安全確保が急務とされている。
バングラデシュは世界銀行から195億ドルを借りており、年間の利払いだけでも2・5億ドル。日本のバングラデシュ援助は
バングラデシュのテロ組織は、ほかにJMB(ジャマトゥル・ムジャヒデン・バングラ)がISILの影響下にあって、その分派が2016年に日本人7名を殺害したテロ事件を起こした。他にAAI(アンサール・アル・イスラム)がアルカイーデの流れを組むとされる。
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