#谷藤満
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2024.4.19 Spincoaster presents aimi “I’m OK” Release Party @ BLUE NOTE PLACE
R&Bシンガーaimiの新曲“I’m OK”のリリースパーティを観に恵比寿ブルーノートプレイスに行ってきました。
R&Bシンガーaimiとしてのステージを観るのは今回が初めて。特にブルーノートプレイスは食事もおいしく、雰囲気も良く、お値段もかなりリーズナブルなので大好きなライブ会場の一つです。還暦前のこの年になってくるとスタンディングのステージは結構疲れてしまうので、着席して聞けるライブレストランは大変ありがたいです。
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今回の新曲“I’m OK”はジェネイ・アイコを手掛けたLEJKEYSのプロデュースとのこと。
今回aimiのもとにはLEJKEYSから直接メールがきたというが、アイコやユナ、旧知のアンダーソン・パークやダムファウンデッドも含めてアジアにルーツを持つアーティストとの仕事が多いアジア系の彼が、アイコの『Chilombo』を聴いて改めてR&Bに開眼したaimiと結びついたのは、偶然だったのかもしれないが必然だったとも言いたくなる。 R&Bシンガー aimi、LEJKEYSとの必然とも言えるタッグ 「I'm OK」に満ちた癒しのエネルギー - Real Sound|リアルサウンド
制作までの過程に関してはライブでも説明があったが、詳細は本人のリールにて
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バンドセットのステージはとても素敵だった。 aimi(Vo.) with 竹田麻里絵(Key.) Zak Croxall(Ba.) Willie(Ds.) 竹田麻里絵さんの演奏は初めて聞けたし、Nao Yoshiokaのステージも務めるZakも一緒だった。
ステージ後オリジナルZINEにサインをもらいました。
当日のライブレポに関しては、こちらのファンのブログで詳しく紹介されています。
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aimiのR&Bの原点について考えると、こちらの楽曲“Lady Boy”ではないかと自分は考えている。
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以前からカバー動画を専門としているYouTubeチャンネルHomesessionsの作品で知っていたのだが、この動画を見たのをきっかけに、2015年12月にaimiの地元で開催されたイベントに会いに行ったのが最初の出会いだった。
その後、タワーレコードのインストアライブやワンマンライブなど様々なステージを見てきたが、個人的にはR&Bをやって���しいとずっと思っていた。
そうした中、R&Bシンガーaimiとしての新たな音楽活動が始まったわけだが、自身のアーティスト活動だけではなく、今やJ-R&Bのオーガナイザーの役割も担う存在となった。
「日本のR&Bは連帯が必要」 aimiが語る、R&Bと〈STAY READY〉への強い想い|日刊サイゾー
Nao YoshiokaやSincere、MALIYA、XinUのファンである自分にとては最近のJ-R&Bの動向に対してのワクワク感が止まらない。
Nao Yoshiokaライブレポ
Sincereライブレポ
MALIYAライブレポ
XinUライブレポ
近年の国内シーンはなかなか〈R&B〉というカテゴリー自体では注目されにくかったものの、アーティスト単位では非常にバラエティ豊かな才能を揃えてきたからだ。オーセンティックなジャンル性を継承しながら王道のR&Bの豊かさを確かな歌唱で伝えるシンガーたち――中堅のNao Yoshiokaから、昨年傑作『Chosen One』を作り上げたaimi、VivaOlaとも繋がるSincereまで――は良質な作品をリリースし続けているし、対してポップス畑に近いところでもXinU、CELINA、大比良瑞希、NEMNEといったニューカマーが続々現れ、ストリーミングのプレイリストを沸かせている。 もちろん、同様の領域ではJASMINEからiri、RIRI、MALIYAといった一~二世代前の実力者たちがいまだにリリースペースを落とすことなくエッジの立った曲を出し続けている状況もある。 「w.a.u以降」のR&B―露出に頼らぬ自律性で真価を示す歌い手たち|日刊サイゾー
ライブのアンコールでは2つの大きな紹介があった。
1つ目はaimiがインタビューを受けている『オルタナティヴR&Bディスクガイド』について。早速Amazonで購入してみた。
こちらの本の詳細についてはアジカン後藤がホストを務める ポッドキャスト番組APPLE VINEGARにてaimiが話をしている。
余談だが番組中ゴッチはマレーシアの国民的R&BシンガーYUNAを何度も紹介しており、YUNAファンの自分としてはとても親近感を持てた。
YUNAライブレポ
2つ目は新たなポッドキャスト番組Detox Lounge(デトックスラウンジ)の告知。
R&Bシンガーaimiとダンサー/DJのYacheemiがナビゲートする、R&B Loversのための憩いの場。さまざまな表情を持つR&Bの中でも、特に癒し効果にあふれた楽曲・アーティストに焦点を当て、Let'sリラックス&デトックス。あなたの音楽ライフをゆるやかに彩ります。
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番組中R&Bがもたらすヒーリング効果についての話があったが、個人的にはR&Bはライブで分泌されるドーパミン効果だけではなく、リラックスするためのセロトニン効果を期待しているため、デトックスラウンジというコンセプトは自分にとても合っているなと思えた。
K-POP全体のテーマが、BLACKPINKのガールクラッシュからNewJeansのイージーリスニングに変わってきているのと同様に、J-R&B全体のテーマがエンパワーメントからセルフラブに変わってきているなと昨今とても感じる。
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みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
『楡家の人びと』北杜夫
『チボー家の人々』ロジェ・マルタン・デュ・ガール
『ブッデンブローク家の人びと』トーマス・マン
『大地』パール・バック
『千年の愉楽』中上健次
『べっぴんぢごく』岩井志麻子
『笛吹川』深沢七郎
『ルーツ』アレックス・ヘイリー
『アブサロム、アブサロム!』ウィリアム・フォークナー
『永遠の都』加賀乙彦
『警官の血』佐々木譲
『天冥の標』小川一水
『紀ノ川』有吉佐和子
- - - - - - - - - - - - - - - - 「響け!ユーフォニアム」も部活の年代記なのかも。
(順不同)
『ときめきトゥナイト』池野恋
『精霊たちの家』イザベル・アシェンデ
『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
『炸裂志』エン・レンカ
『大聖堂』ケン・フォレット
『警察署長』スチュアート・ウッズ
『枯木灘』中上健次
『奇蹟』中上健次
『ワイルド・スワン』ユン・チアン
『邯鄲の島遥かなり』貫井徳郎
『平家物語』古川日出男/訳
『血脈』佐藤愛子
『源氏物語』紫式部
『奏で手のヌフレツン』酉島伝法
『俺の屍を越えてゆけ』桝田省治(ゲームデザイン)
『助左衛門四代記』有吉佐和子
『指輪物語』J・R・R・トールキン
『チグリスとユーフラテス』新井素子
『星へ行く船(他、コバルト文庫のシリーズ)』新井素子
『彼方なる歌に耳を澄ませよ』アリステア・マクラウド
『火星夜想曲』イアン・マクドナルド
『黎明の王 白昼の女王』イアン・マクドナルド
『灯台へ』ヴァージニア・ウルフ
『ジョイ・ラック・クラブ』エィミ・タン
『ウォーリアーズ』エリン・ハンター
『異形の愛』キャサリン・ダン
『王朝四代記』ククリット・プラモート
『ベルリン三部作(1919・1933・1945)』クラウス・コルドン
『六道ヶ辻シリーズ』栗本薫
『鳥の歌いまは絶え』ケイト・ウィルヘルム
『地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッド
『征途』佐藤大輔
『あすなろ坂』里中満智子
『ケインとアベル』ジェフリー・アーチャー
『ゲームの達人』シドニィ・シェルダン
『氷と炎の歌』ジョージ・R・R・マーティン
『エデンの東』ジョン・スタインベック
『グリークス』ジョン・バートン/ケネス・カヴァンダー(編)
『リーマン・トリロジー』ステファノ・マッシーニ
『雪の練習生』多和田葉子
『鯨』チョン・ミョングァン
『火の山-山猿記』津島佑子
『レオポルトシュタット』トム・ストッパード
『地の果て至上の時』中上健次
『岬』中上健次
『彼女はマリウポリからやってきた』ナターシャ・ヴォーディン
『九時半の玉突き』ハインリヒ・ベル
『土地』パク・キョンニ
『レ・ミゼラブル』ビクトル・ユゴー
『棺のない埋葬』 ファン・ファン
『楊家将演義』作者不明
『デューン砂の惑星』フランク・ハーバート
『ゴッドファーザー』フランシス・フォード・コッポラ監督
『北京から来た男』ヘニング・マンケル
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』堀井雄二(ゲームデザイン)
『舟を編む』三浦しをん
『櫂』宮尾登美子
『孟夏の太陽』宮城谷昌光
『血族』山口瞳
『華麗なる一族』山崎豊子
『大奥』よしながふみ
『血脈 西武王国・堤兄弟の真実』レズリー・ダウナー
『シンセミア』阿部和重
『流離譚』安岡章太郎
『雲の都』加賀乙彦
『ロマンシングサ・ガ2』河津秋敏(ゲームデザイン)
『サガフロンティア2』河津秋敏(プロデューサー)
『颶風の王』河﨑秋子
『リア家の人々』橋本治
『アラビアの夜の種族』古川日出男
『聖家族』古川日出男
『白夜を旅する人々』三浦哲郎
『導きの星』小川一水
『地図と拳』小川哲
『機動戦士ガンダムAGE(小説版)』小太刀右京
『われ逝くもののごとく』森敦
『本格小説』水村美苗
『始まりの魔法使い』石之宮カント
『夜明け前』島崎藤村
『カムカム・エヴリバディ』藤本有紀(脚本)
『男樹』本宮ひろ志
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1980年 帝銀事件 ~大量殺人 獄中三十二年の死刑囚~
原作:松本清張
監督:森崎東
脚本:新藤兼人
出演:仲谷昇、田中邦衛、橋本功、小松方正 ほか
このまえ雨ばっかり降っていた時、外出するのが億劫でYou Tubeで無料配信されていたので観た作品。
戦後最大の冤罪事件と言われる「帝銀殺人事件」の真相に迫る実録ドラマ。
結果から言うと���物凄くおもしろかった!
普通に考えれば犯人は満州で細菌に詳しかった���東軍731部隊の関係者と思うのですが。
関係者の面通しでも誰ひとり平沢の事を犯人と断定しなかったのに何故、テンペラ画家の平沢貞通が容疑者としてつかまったのでしょうか?
731部隊が公になることを良しとしないGHQと何らかの取引があったとも考えられる恐ろしい冤罪?事件。
獄中で亡くなるまで死刑が執行されなかったのがその証拠?
当時、GHQの手下のような警察の人権���無視したような取り調べシーンに反吐が出そうになる。
「松竹の映画は凄いなぁ」と思って最後まで観ていたら、後でテレビドラマと知って再度驚きました。
(昭和のドラマは質が高すぎる!)
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「時間がたつとどうしても和服が着崩れするんですけど、ここをこうすれば絶対に脱げることはない、と和服の構造がわかるようになったんです。でも私はそれを残念だなと思ったんですよ」 「私が自分の頭をよくしようと思ったのは、和服の構造を理解するためじゃないんです。わかりますか? 将棋のために頭をよくしたかったのに、いろいろなことに対してバランスよく能力を上げてしまって、一般人レベルの生活ができるようになってしまった(笑)。そこがちょっと悲しかったんです」 「人間としては一流になれるかもしれませんけど、将棋の超一流にはなれないのかもしれないと思うようになりましたね。人間らしさで勝負するのは、対人間なら通用するでしょう。でも藤井さんを人間と見てはいけないんですよ。やっぱり藤井さんみたいな超一流になるには、将棋だけに没頭していた頃に戻らなきゃいけない。なんというか、その頃って漆黒の世界にいたような感じなんです。でも自分はその後、人間らしくなったというか、彩のある世界を知りました。知った後でまた元の世界に戻れるのかどうか」 「若い頃の自分は、何かを掴もうとしていました。本当に必死だったから、谷底のような暗いところが自分の居場所でも怖くなかった。というより、そこしか知らなかったんです。でも今日の対局を終えて思ったのは、私は今の地位に満足してしまっているんだなと」
永瀬拓矢32歳、70分超の電話取材で本音を思わず口に…「藤井(聡太)さんを人間として見てはいけないんです」「これが最後かもしれませんよ」 - 将棋 - Number Web - ナンバー
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《メモ》袴田事件に関わった裁判官(敬称略) 【死刑判決】 ①静岡地判1968年9月11日死刑(石見勝四・高井吉夫・熊本典道) ②東京高判1976年5月18日控訴棄却(横川敏雄・柏井康夫・中西武夫) ③最2小判1980年11月19日上告棄却(宮崎梧一・栗本一夫・木下忠良・塚本重頼・鹽野宜慶) 【第1次再審請求】 ④静岡地決1994年8月8日請求棄却(鈴木勝利・伊東一広・内山梨枝子) ⑤東京高決2004年8月26日即時抗告棄却(安広文夫・小西秀宣・竹花��徳) ⑥最2小決2008年3月24日特別抗告棄却(今井功・津野修・中川了滋・古田佑紀) 【第2次再審請求】 ⑦静岡地決2014年3月27日再審開始と死刑・拘置の執行停止を決定(村山浩昭・大村陽一・満田智彦) ⑧東京高決2018年6月11日原決定取消、再審請求棄却(大島隆明・菊池則明・林欣寛) ⑨最3小決2020年12月22日原決定取消、東京高裁に差戻し(林道晴・戸倉三郎・林景一・宮崎裕子・宇賀克也) ⑩東京高決2023年3月13日検察の抗告を棄却(大善文男・青沼潔・仁藤佳海) 【再審】 ⑪静岡地判2024年9月26日無罪判決!(國井恒志・益子元暢・谷田部峻)
Xユーザーの南野 森(MINAMINO Shigeru)さん:
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るんぺんパリ【RunPenParis】
自己紹介 2024年11月4日追記 6116文字】 三重県伊賀市(旧名:上野市)出身 伊賀市(旧名:上野市)に 1976年(3歳)から 1996年(23歳)6月まで住んでいた 1976年以前の記憶と出生は不明 津市にある施設にいたと聞いた覚えがある 三重県亀山市に二つか三つ年上のお兄さんいるらしいが あった事は一度もない 30代の頃に一度だけ電話で話をした 父方に引き取られたお兄さんに 母親の事を聞いた 母親は別の人と再婚し離婚して 娘さんと一緒に暮らしているらしい 父親は再婚して自分と同じぐらい娘さんがいるらしい お兄さんはおじいさんの事を尊敬していて 中国語を勉強してるらしい あとは色々と聞いたけど 覚えているのはそれぐらいの内容で もう二度と話す事はないだろうと その時に思ったけど お兄さんの顔がどんな顔なのかは 見てみたい気持ちは少しある
伊賀市でそこそこ有名なのが 伊賀流忍者で忍者屋敷は今も昔も変わらない内容で 営業している それは去年に末っ子を連れていったから確認済 外観はただの古い家だけど 中に入ると意外と見応えはある 観光施設って感じ 伊賀牛は金谷のすき焼きが有名で 森辻が新しい様相なってから焼肉を食べた 個人的には伊藤の牛丼が好きだ 油が多い感じのお肉だから 100gも食べれば満足感がある 上野天神祭の鬼行列も有名かな ひょろつき鬼が子供の頃は本気で怖かった 銀座通りが歩行者天国になり 的屋がならぶ 高校生の頃はリング焼きが100円ぐらいで 何個も買って食べた 今年は10月18・19・20(金土日) 19(土)は久しぶりに一人で一日中お祭りを楽しむ予定だったけど 昼前から雨が降ってきて鬼行列は中止 午前中は親戚を3件回って、おみやげを渡した 午後に実家によって車を駐車して 歩いて上野天神祭へと向かった いつも泊まる「伊賀上野シティホテル」は1泊10000円以上も高い 16800円だった。この日は駐車場も使えなかった 夜の19時から同級生のお店「クワトロNo.4」に初めていった 30年ぶりにちゃんと会ったガキさんは すぐに気がついてくれた 居心地がよかったので閉店の1時までカクテルを8杯ぐらい呑んだかな 意外と安くて8200円だった 次の20(日)は上野天神祭に参加している同級生のオデに会って 鬼行列の準備風景を写真に撮って 上野天神さんの近く紅梅屋でおみやげを結構買って 桔梗屋で上生菓子とお茶を飲んで 静岡へ帰った 松尾芭蕉は俳句で有名で伊賀出身で 小学生の頃はがっつりと俳句を作らされる 俳句はいやいや作らされたので 俳句番組は見ない 俳聖殿の中には過去の優秀な俳句が収められていたかな 普段はこれといって何もないけど 俳聖殿のたたずまいは何か「The Haiku」という感じ 上野城のお堀の高さ日本2位? 一時期は日本1位説もあった 中学生の頃は上野城で体育の授業があったり クロスカントリーレースで走らされたり 高校生のデートも上野城が定番だったのか それらしき男女がイチャついていた 夜のライトアップは不気味なお城に見えた ��応、桜の名所なのかな 高校生の頃に一つ年下の子とつきあっていた頃は よく上野城をさんぽした 帰りはその子の家の近くまで送っていった この子はとても純粋な子で 自分にはもったいない子だった 半年もつきあっていないが 今でも純粋で幸せになっているかなと思い出す事もある もう向こうは忘れているだろうけど 伊賀の街には銀座通りとか丸の内とか 東京で聞くような名称が多く使われている 地元のうわさでは東京が伊賀の真似をして 街を作ったとの話がよく出てくるから 誰か本気でテレビとかで調べてほしい気もする いまだに東京が伊賀のマネをした説を 親戚がまじめな顔でいいだす時があるから 本当に真実が知りたいけど 自分が調べるほど��興味がない 2004年(平成16年)11月1日に 伊賀市に変わってから 上野市駅が忍者市駅になり 近鉄の電車だったのが伊賀鉄道になり 電車がコスプレになった 駅前には銀河鉄道999のメーテルと哲郎の銅像があり 産業会館がハイトピア伊賀になった 産業会館だった時にマルキンのパン屋が近くにあった そこのシナモンパンが子供の頃から大好きで 今はもう手に入らない もう一度、あのシナモンパンが食べてみたい あと小さなパチンコ店「マルト」があった 「フルーツパンチ」という機種で勝った覚えがある あと「麻雀物語」もあったかな 「海物語」という機種が記憶の最終機かな 上野で住んでいた時期に一日で20万近く負けて それからパチンコは完全に辞めた じつはその後もたまにしたが 本当に気晴らし程度で その内にきっぱりとやめた スロットが主流になったら なおさら興味すらなくなった 新天地もなんかおしゃれなサビれかたで 「新天地Otonari」となった 街は高校生の頃の面影は薄くなったけど 何となく残っている上野市街は今でも魅力的だ 新天地には映画館もあった気がする 当時は賑やかな商店街だった 当時からあった「喫茶店フランセ」は今もある 大きな化粧品店は更地になっていた 高校の時の知り合いが「クワトロNo.4」という バーを経営しているが、まだ入った事はない いつか行ってみたい気持ちはある ただダーツバーらしく 常連っぽい人たちのたまり場っぽいイメージで 気楽入れなさそうな雰囲気はある 一度だけ朝方にお店の扉までいったけど バーの扉って感じで雰囲気はあった 最近は実家で一人暮らしのおかんの様子を見に よく帰省するようになったけど 若い頃は年一回も帰省しなかった 最近の伊賀でよく立ち寄るのが 「菓匠 桔梗屋織居」と 「HANAMORI COFFEE STAND」と 「岡森書店白鳳店」で 岡森書店は、Kマーホの名で出版した 「トイレの閃き」が背表紙の色が抜��た状態で 25年以上も本棚に置いてくれている これを見ると初心に戻れて まだまた創作していこうとがんばれる この岡森書店の店長さんは従姉の同級生で 小学校の先輩の同級生でもあり この店長の妹さんは自分と同年代で それにしても伊賀は狭いなと感じる
市部という地区だったと思う 近くに市部駅という無人駅がありその近くの 依那古第一保育所に5歳から6歳の2年間通った おかんは自分の送り向かいのために 自転車を乗る練習して そのおかんが運転する自転車の後ろに乗って 途中の田んぼに二人で落ちて 泥だらけになった おかんは去年の年末まで 81歳でまだ自転車に乗って 小田町の坂を下っていたらしい いまは親戚から危ないからと 召し上げられた 小学校6年卒業までは上野市依那具にある 市営の城ケ丘住宅で過ごした この市営住宅はもう40年以上も その雰囲気を変えずに今でも残っている ここは伊賀市の文化遺産にしていいほどの時間が止まった場所だ いまだに汲み取り式の便所の換気の煙突が立ち並んでいる このカオスな感じは小学生の頃の不便な生活を思い出させる あの生活で暮らしたから今があるのは確かだ 小学校の通学路にある 垂園森でよく遊んだ 現在も存在しているが オバケが出そうな森 この森は当時通っていた依那古小学校の校歌の歌詞にも出て来る イメージ的には幽霊が出そうな森だけど 何か不思議な生き物が住んで居そうな森に見えた きつねも出そうだし おばけも幽霊も心霊も もしかするとタイムスリップして 小学生の頃に戻れそうな気もする森だと変な懐かしさを感じる 近くには無人駅の市部駅とにらめっこしている森 中学校から市街の上野城の 城下町で過ごした 当時はカオスな市営城ケ丘住宅から出れる事が本当にうれしかった 小学校までの友達とも飽きてしまっていたので寂しくはなかった 当時から色々な物にすぐに飽きては新しい物が好きだったので そっちのワクワク感で本当にうれしかった そして築20年以上の中古の一軒家で2階建て 自分の部屋がありトイレは汲み取り式だけど洋式で あこがれの上野の街で住める事もあって本当にうれしかった
そして近くの崇廣中学校に通う事に 中学校の3年間は 転校生という立場と 中一で足の骨折 バスケ部の試合で名張の体育館で遊んでいて 二階から飛び降りたら右足のかかとがにヒビが入った その夏にはバスケ部をクビになり陶芸部に入った 中二で腕の骨折 どちらも遊んでいての骨折2回 中三の高校受験で いい想い出は無い
高校2年生で 小学校の時にサッカーで出会った 旧友とバンドを組んだ RCサクセションのコピーで 「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジ���」 「ベイベー逃げるんだ」「サマーツアー」 「サントワマミー」「いけないルージュマジック」 「いいことばかりはありゃしない」 「どかどかうるさいR&Rバンド」 旧友が作ったオリジナル曲「ガレージの上のR&Rバンド」 一番のモテ期だった気がする ただバンドをやっている自分を見て 好意を寄せられても違うなと思った バンドをしていない時はただのバイトに明け暮れた 高校生だったから バンドマン目線のそういう女子には興味がなかったから 冷たい感じだったかも 本当にこの時期がこれまでで一番楽しかった。 高校生の頃はたくさん恋をしたが 自分が不器用だったので自分が好きだった人からは つきあえてもすぐにフラれた 人を好きになることに迷走し始めて 最終的に好きになる事はやめて なんとなくという感情で奥手に過ごしていった そのせいか、他校の女子からゲイだとウワサされる事もあった なぜそうなるか不思議だったけど 当時は楽しければなんでもよかった
1993年 一人暮らしを始める やっと自由になった気がした 2年間ぐらいは金が無くて 通帳の残高は毎月マイナス50万 カツカツ生活 家賃と車のローンがきつかった 1996年7月から 2003年7月の 7年間は茨城県と千葉県の県境 利根川の近くに住んでいた この界隈を走るタクシー運転手の 態度は本当にムカつくから こっちも態度悪く乗ると 気分の悪さはお互いさまになる 関東平野は景色が無く ここでの生活は落ち着かなかった 食文化も人も気候も水も 肌に合わなかった 特にうどんの汁が濃いだけのシンプルな味は げんなりさせてもらった ただ寺原駅近くの「ふる川」はよく通った とくにカレーめちゃくちゃ美味かった この「ふる川」は今もやっている 当時はお店の小学生の女の子が手伝っていた 夫婦だけでやっていて 週3回ぐらい夕飯でお世話になった 「さば定食」もよく食べた気がする
1997年から パソコンをミドリ電化で38万で購入して 作詞やネットに興味を持つ まどみちお詩集を読みだす 作詞に近い詩を書き始める 「Kマーホ」という名で 詩を書き始める 目標を300篇と決めて 詩を思いついたら メモをつけるようになる 週末は家に引きこもり 一日中、音楽を聴きながら パソコンがあるのに まだワープロで詩を清書していた
1998年から2002年まで 「Kマーホ」の名で 詩に団体に参加したり 詩の賞に応募したり 詩集を自費出版したり この当時参加していた詩の団体には もうドロドロとした 詩を書く人や あまりにも読み解けない詩や 暴力的な人や いい人もいたけど 自分とは全然目指している方向が 違うので2年目ぐらいで辞めた それからは詩の団体に興味は無くなった それから 自費出版した詩集を 全国の小中学校や 全国の図書館へ寄贈して 活動を休止 理由は2000年に結婚してから 集中して詩を書く時間が無くなってきたから 2002年に2つの詩集を出版して 詩の事は全部段ボール箱へ入れた
2003年から2019年まで 育児に重点を置いて生活をする この時期は友達とも連絡を 切っていたので のちに死亡説や宗教説が出ていたらしい 2003年7月から 現在は静岡県在住 もう20年以上住んでいる
2019年 るんぺんパリ【RunPenParis】の名で 詩を書き始める SNSでの詩の発信を始める るんぺんパリ【RunPenParis】とは フランスはパリの街を ぺんを持って 走るという意味から 【RunPenParis】ができた 1973年8月1日生まれ(もう51歳) しし座 O型 右利き 詩・詩集・ことばをデザイン アート・写真・小説・ペン画 松尾芭蕉の生家がある伊賀市で 十代までを過ごし 俳句が幼少期から 身近に存在していた 二十代から詩を書き始めて 「Kマーホ」名で活動(1999-2002) 詩集6冊を出版して活動休止
その後 松尾芭蕉の俳句のような シンプルな言葉遊びを 詩で出来ないかと考え���いた中で 令和元年(2019)に 「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で 活動を再開 SNSに140文字に 言葉をデザインした詩 「140文字詩」を 毎日投稿する活動を始める 2023年9月に140文字詩が 1200作品に到達した事で 「140文字詩」を全国へ さらに世界へと 俳句のように広く知られる 存在になって欲しい ◆るんぺんパリ【RunPenParis】作品一覧 【2023年】Amazonで販売 2023/12/27第2フォト集「ほちきす それでは あかんで」 2023/12/2 第1フォト集「とめても ええか ほちきすで」 2023/11/23 第16詩集「もあいの ねごとを よみとる」 2023/9/16 第15詩集「さんもじ もしくは よんもじ」 2023/9/9 第14詩集「のこりの あぶらは わるもの」 2023/9/2 第13詩集「あそびも しごとも たいふう」 2023/8/26 第12詩集「かいてきな しつどに おぼれる」 【2022年】Amazonで販売 2022/12/6 第11詩集「やくそくは よなかの おひるに」 2022/11/3 第10詩集「みさんがの ともだちの たまんご」 2022/10/7 第9詩集「くうきと さんその かつさんど」 2022/9/3 第8詩集「さついを こめた いもけんぴ」 2022/8/7 アート作品集「やさいに つめる にくえらび」 2022/2/14 アート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」 2022/1/1 第7詩集「みかんの むくちな きもち」 【2021年】Amazonで販売 2021/9/8 第6詩集「そんな ことばは さよなら」 2021/8/3 第5詩集「あさに おくれた なんて」 2021/6/5 第4詩集「すいかの たねの ちょうこく」 2021/5/31 第3詩集「たんぽぽの たまご ひとつで」 【2020年】Amazonで販売 2020/7/27 第2詩集「こよい こよりの そらから」 2020/3/2 詩小説「すきから あいへ おやすみ」 【2019年】Amazonで販売 2019/7/21 第1 詩集「ところで���あした あいてる」 ◆Kマーホ 作品一覧(1999-2002) 【2002年】 2002/4/30 第6詩集「眠立体(ねむりったい)」 2002/4/4 第5詩集「コールサック」 【2000年】 2000/7/31 第4詩集「マガサス星人」 2000/1/31 第3詩集「おしりとサドルが あいますか」 【1999年】 1999/8/1 第2詩集「テレビジョン」 1999/5/1 第1詩集「トイレの閃き(ひらめき)」 【受賞】 2001年 詩「眠立体(ねむりったい)」第6回トワイライト文学賞 2000年 詩「永遠の親友」信越郵政局長賞 1999年 詩「トイレの閃き(ひらめき)」第1回万有賞 1998年 作詞「地球のウラハラ」第31回日本作詞大賞新人賞候補ノミネート
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外来やっててたまに思い出す、長谷川式認知症スケールを作った長谷川和夫先生自身はご本人も認知症になったけど、このスケールで検査しても満点取っちゃうって話
Xユーザーの遠藤®︎さん
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10/27(日)、11/3(日) に渋谷イメージフォーラム3Fにて開催される「グラウンド・レベル・シネマ 5.0」に参加させていただきます。12月発売予定のノイズバンド��3CO2(SANCOTSU)」のファーストアルバムより、「Taphophobia」のミュージックビデオが先行上映される形になります。Aプログラムにて、27(日)14:00〜、3(日)15:30〜上映予定です。よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イメージフォーラム・シネマテーク No.1075
グラウンド・レベル・シネマ Vol.5.0 GROUND LEVEL CINEMA 5.0 日本 ー 台湾
イントロダクション
2020年代に新たなインディペンデントシーンを作るべく、日本と台湾のfresh!!!な映像作家たちが国境、世代を超えて作品を上映するリアルイベント<グラウンド・レベル・シネマ>
���さに浮かされて月日が経つのも夢のうち、気がつけば秋、夏も終われば気分はもう年末。と書いている今は深夜2時、真夜中の焦燥。只今絶賛制作中、遊んでいる場合では御座いません悩んでいる時間も御座いません。 ましてやこんな文章を書いてる場合でも御座いません。全作品完全新作のvol.5.0、間もなく上映開始で御座います! (グラウンド・レベル・シネマ運営委員会)
※10月27日(日)は上映終了後に日本側作家によるアフタートーク、11月3日(日)は台湾&日本側作家によるアフタートークを行います。
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■日程 Date 2024年10月27日(日)、11月3日(日) Sunday 27th October, Sunday 3rd November 2024
【open】13:30 【screening】14:00 【close】18:40(予定) 各日3プログラムの入れ替え制
■会場 Venue シアター・イメージフォーラム 3F「寺山修司」 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-2 Image Forum 3F "Terayama Shuji" 2-10-2, Shibuya, Shibuya-ku
■タイムテーブル Timetable 10/27 14:00 A Program 15:30 B Program 16:50 C Program 11/3 14:00 C Program 15:30 A Program 16:50 B Program
■Ticket 当日受付 1プログラム券:一般700円/会員500円 3プログラム券:一般1,500円/会員1,200円 1 program ticket/General 700 yen, Members 500 yen 3 program ticket/General 1,500 yen, Members 1,200 yen
ご来場のお客様へ ・満席の際にはご入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承下さい。
主催:グラウンド・レベル・シネマ運営委員会 共催:イメージフォーラム 協力:株式会社ダゲレオ出版 https://www.imageforum.co.jp/cinematheque/1075/index.html
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▶Program A
無題 / Untitled 藤井アンナ / Anna FUJII / 20min.
初 / Seed 曾莉珺 / Lichun TSENG / 10min.
レプリカ / Replica 内山尚久 / Naohisa UCHIYAMA / 7min.
アジア情報局 / Asian Intelligence Bureau 雪克 / Shake / 7min.
蝶影 / Butterfly Shadow ねね蝶々 / nene chouchou / 5min.
未命名のカルナック計画 / Untitled Carnac Project (work in progress) 陳省聿 / Hsin-Yu CHEN / 8min.
Taphophobia ムラカミロキ / MurakamiLoki / 9min.
おばあさん仮想 I / The Grandmother Epithesis I 郭立貞 / Lichen K / 3min.
素人の修復 / Amateur Restoration 蕭仲甫 / Chung Pu HSIAO / 4min.
▶Program B
2-2 洪安旭 / An Hsu HUNG / 5min.
Simulacra 白水浩 / Hiroshi SHIROUZU / 5min.
ロサンゼルス:新書#1-8 / Signatures #1-8, Los Angeles 徐璐 / Erica SHEU / 10min.
道にて / On the Road 木澤航樹 / Koki KISAWA / 8min.
肉屋のように - 01 / Like a Butcher - 01 吳梓安 / Tzuan WU / 1min.
キンコンキン / Mycorrhizal Fungi 内山涼湖 / Atsuko UCHIYAMA / 17min.
ネオ黙示録 / NEO Apocalypse Johnny HUNG / 13min.
シジフォスの弟子 / Disciples of Sisyphus 山口健太 / Kenta YAMAGUCHI / 10min.
ガラガラの夢 / GARA GARA 工藤雅&張若涵 / Masa KUDO & Johan CHANG / 3min.
▶Program C
結婚しない水行十日陸行一月 / don't ask about me 三木はるか / MIKIHARUKA / 15min.
他人の情景 / The Othered Scene 閻望雲 / Wang-Yun YEN / 8min.
猫腫瘍 / Stray Cat gets Cancer 松岡徹 / Toru MATSUOKA / 14min.
Q4. (2023) ワン イチェン / Yijean WANG / 9min.
X Shade 平井望 / Nozomi HIRAI / 3min.
Obscure Observation 松田天樹 / Takaki MATSUDA / 4min.
Interjection ニシノユキコ / Yukiko NISHINO / 5min.
現像 #2 / Developing #2 許岑竹 / Tsen-Chu HSU / 6min.
類もまれな断片の壮麗 / Magnificence of Unparalleled Fragments 立川清志楼 / Kiyoshiro TATEKAWA / 10min.
■作者コメント
▶Program A
無題 / Untitled 川柳作家の嶺脇ルイさんによる川柳作品「竹とんぼ 風は明日を 連れてくる」を受け取り、言葉の表現を別の表現に変換する企画に沿って制作した作品。「明日」は抽象的だが、それを発表することに挑戦した。知人に街を案内してもらった。寒くなったらまた訪れようかと考えている。また案内してもらえるかどうか。
初 / Seed 光、それは抽象的であれ具象的であれ、生態系における重要なエネルギーだ。16ミリフィルムで自然を捉え、微視的な視点から観察し、ゆっくり一瞬を記録し、身体の導くままに、内外の自然の音に耳を傾ける。 映像は露光の瞬間に生まれる。自作の環境に優しい現像液を使ってフィルムを現像する。新月や満月のとき、感光乳剤を作って塗り、光害のない公園を露天の暗室にする。日の出と日の入りの間に音声を収録する。「自然な自然」を観察し、その過程での発見が、創作の思考要素や可能性となっていく。
レプリカ / Replica かつて戦争によってすべてを失った日本は、輸出によって外貨を稼ぎ、その貴重な外貨により鉄鉱石、石油、食糧等々、どうしても必要な物資や原料を輸入していくより他になかった。その為、アメリカから模倣だと非難されながらも、ミシン、カメラ、時計等を作り続けた。 そして今、またもアメリカの発明品が、Made in Japanで広がろうとしている。
アジア情報局 / Asian Intelligence Bureau キドラット・タヒミックが空っぽの携帯を手に台湾へやって来た。台湾にいる間、彼は何処でも常に携帯で記録し、去る前夜には、メモリーはもういっぱいになった。彼はこれらの素材を私に託した。私は膨大で雑多な素材との対話を試みる。
蝶影 / Butterfly Shadow ゆるやかに落下していく世界の破片を拾い集めながら、遠く蜃気楼の中にしか存在できない生き物。 ここから見えるのは輪郭を失った景色と追憶する身体のみ。 目に映る不死の生き物をただ追い求める日々はまるで誰かの手の上とこの世の狭間にいるような感覚。
未命名のカルナック計画 / Untitled Carnac Project (work in progress) 表面 ― 風景の表面、石の表面、身体の表面、映像の表面。私は、私たちと映像との距離に興味を持っている。私たちはどのように映像の距離を測り、映像はどのように世界を測るのか。技術的なものや感性を通じて、視覚的、心理的、触覚的、映像的な広がりについて考えたい。 19世紀初頭、イギリスの科学者フランシス・ロナルズは、写真のように精密なトレースを可能にする機械を発明し、フランスのカルナックに赴いて、その機械で先史時代の巨石群を描���した。私はそれに基づいて、2023年から創作計画を展開した。
Taphophobia Improvisation Noise Band "3CO2(SANCOTSU)" Newest Music video.
おばあさん仮想 I / The Grandmother Epithesis I おばあちゃんの存在意義とは何だろう?生物学者の「おばあさん仮説」(The grandmother hypothesis)は、私たち自身のおばあちゃんを理解する助けになるだろうか?本作は、フィルムの現像や編集の実験を通じて、found footageを再加工し、映像文化が構築したいくつかの祖母像を初歩的に検証しようと試みる。
素人の修復 / Amateur Restoration 余暇の時間を利用し、小津安二郎監督が1962年に撮った映画『秋刀魚の味』の予告編に非公式な個人的デジタル修復を行った。
▶Program B
2-2 以前の「フレーム」をテーマにした創作の核心を引き継いだもの。フレームとフレームの間が絡み合う。記憶、時間、感知、情感、無意識の瞑想、連想と幻想。
Simulacra 世の中、偽物ばかりで困りますね。だけど本物ってあるんですかね?この作品をあの偉大な作家に捧げます!(勝手に)
ロサンゼルス:新書#1-8 / Signatures #1-8, Los Angeles 友人のワークショップで8折1冊の手作り糸綴じ本を制作してから、最近ロサンゼルスにいる気持ちを描いたり、書いたり、整理しはじめた。毎日通勤で渋滞する高速道路、なぜ私がロサンゼルスの映画を撮らないのかと聞く友人、ベランダで喫煙をはじめた事などが、当時の脳内の動きである。
道にて / On the Road 男の答えを待つことしかできない。 もし男に、この身体があったなら。
肉屋のように - 01 / Like a Butcher - 01 最近、友人からいくつかのフィルムをもらった。中にはエロ過ぎたり血なまぐさ過ぎたりして、処分されたものもある。それらをつなぎ合わせてみる。
キンコンキン / Mycorrhizal Fungi 中山ヒロキと仲間達が、作り出す音楽空間。伊勢二見浦の松林にある海岸で行われたシリーズ中に、ワンカットで撮影。今その時を鑑賞し、どんなネットワークが作り出されるのだろう。
ネオ黙示録 / NEO Apocalypse これは神という「モノ」を否定する作品ではありません。神が残した言葉は何千年にもわたって現代に伝わってきました。しかし、それは本当に神の言葉なのでしょうか。解釈によっては何も伝わらないこともあれば、時には私を導いてくれることもあります。では、すべての言葉が神のものであれば、いくら変えても神の言葉として成り立つのでしょうか。アーメン
シジフォスの弟子 / Disciples of Sisyphus シジフォスは神々をに度も欺いた罰を受けることになった。罰として山の頂上まで巨大な岩を上げるよう命じられた。 あと少しで山頂まで届くというところで、岩はその重みで転がり落ちてしまう。 シジフォスは永遠にその苦行を繰り返してい���。 俺はまるでシジフォスの弟子のような生活を送っている。
ガラガラの夢 / GARA GARA 引っ越したばかりの東京の部屋と、もうすぐ退去予定の台北の部屋。海を隔てた2地点から期限切れのRT200シングル8フィルムを使用し、多重露光した作品。 あの日の夜明け、眠る彼女の口から映写機のガラガラと鳴る音が出た。 部屋はひっそりと耳を澄ませる。
▶Program C
結婚しない水行十日陸行一月 / don't ask about me ドキュメンタリーは、撮られる人の了承を得た上でカメラを回した場合、芝居のかかった人の存在を消せません。カメラの前で「自然体」なんて、ずいぶん怪しいことばです。観る側が「これは芝居ではない」と思い込むことで成り立つ不均衡な関係性を、三木はるかはできれば前向きに愉しみたいのです。
他人の情景 / The Othered Scene 歴史調査によると、疫病が爆発した時、島は戦後の過渡期であり、多くの現地人はコミュニティーの動員を通じて突然の災難に対応した。 長い年月を経て、カメラを携え、海辺から島中央の山間部へと向かいつつ、道すがら記憶の中の白い土を探す。春の疫病という幼少期の経験は、不確かな言語の同一性を含んで、音声と映像を互いに導きながら、徐々に人々がかつて到達した場所へと近づいていく。
猫腫瘍 / Stray Cat gets Cancer 近所の野良猫が病気になり、捕まえて病院へ連れて行きました。 猫と私たち家族との濃密な時間が始まりました。
Q4. (2023) 次のお正月を迎える前、もうひとつのお正月が先に来た ハッピーディワリ!日々が花火のように咲いて、散って、消えるまで繰り返した
X Shade 影はどこへ行ったのだろう。 私はどこへ行くのだろう。 何が私を照らしているのだろう。 輪郭も掴めなくなってしまった。削ぎ落としたのか白く飛んでしまったのかさえも。 陰影に引っ張られ、私は月に喰われて同期していく。
Obscure Observation 特定の被写体の観察ではなく、色や光や奥行きの、あいまいな観察「Obscure Observation」
Interjection 私の祖父の話です。祖父は生前、「おい」と言って、よく奥の自分の部屋から私達を呼び��けました。「おい」とよく呼びつけて、かつての「大東亜共栄圏」の構想を、日本軍の矛盾を、話したりしてました。
現像 #2 / Developing #2 前作『現像 Developing』に続く小さな実験。制作過程で、私はこの奇妙な視覚体験を楽しんでいた。良く考えれば、これとE6カラーリバーサルフィルムの現像での最初の現像液の効果との間には、妙に似たところががある。
類もまれな断片の壮麗 / Magnificence of Unparalleled Fragments 写真と動画の関係性について考察し写真とは何かを探求する作品。 写真とは一見静止した時間のようであるが、本来、動的平衡の状態ではないか?写真とは過去と未来、真逆の時間が同時に流れてる状態ではないか? 世界を静止させるはずの写真の流動性を抽出する。また音楽を加えることで新たな時間の発生を探求する。
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今日はTRIXのリハーサルでした。 普段のアコースティックな感じとは打って変わって大音量&ハイエナジー&弾ける気がしない難曲揃いですが、マルチキーボードの可能性とそんな中でも自由にインプロバイズする楽しさを追求して奮闘しております。是非ツアーに足をお運び下さい。 どうぞよろしくお願いいたします。 ♪ TRIX 「BUILD UP 発売記念ツアー!!」 熊谷徳明(Ds) / 須藤満(B) / 佐々木秀尚(G) / 小野塚晃 (Guest Keyboardist) 10月23日(水) 名古屋市 Bottom Line 18:00 OPEN / 19:00 START 料金 @ 前売 ¥5,800 ★D代¥600別 【ボトムラインWEB先行】8/11(日)18:00 ~ 8/25(日)23:59 【一般発売】9/14(土) イープラス 問 @ ボトムライン 052-741-1620
10月24日(木) 神戸市 CHICKEN GEORGE 18:30 OPEN / 19:00 START 料金 @ ¥5,800(ドリンク代 ¥600 別途要) 問 @ チキンジョージ 078-332-0146
10月25日(金) 京都市 LIVE SPOT RAG 18:00 OPEN / 19:00 START RAG NET LIVE 料金 @ 前売 ¥5,800 / 当日 ¥6,300 / RAG NET LIVE ¥3,500 【ゴールドメンバーズ先行発売日】2024年8月22日(木)12:00 【メンバーズ先行発売日】2024年8月23日(金)12:00 【一般発売日】2024年8月24日(土)12:00 問 @ ライブスポットラグ 075-241-0446
10月28日(月)、29日(火) 築地 BLUE MOOD 18:30 OPEN / 19:30 START 料金 @ 前売 ¥5,800 / 当日 ¥6,300 整理番号順入場・自由席 チケット発売 8/27 18:00~ https://t.livepocket.jp/e/70_oo 問 @ ブルームード 03-3549-6010 (14:00~23:00)
10月31日(木) 仙台市 LIVE HOUSE enn 2nd 19:00 OPEN / 19:30 START 料金 @ 前売 ¥5,000 (D別) チケット発売 8/24(土)~ 問 @ LIVE HOUSE enn OFFICE 022-794-7869 当日のライブを同時生配信致します! ツイキャスプレミア配信 ¥3,500
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新規開拓&禁忌を破る
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
どうも、こんにちは。5月20日(月)は、フライフィッシングに行ってきました。あまり早く起きられず、出発は7時前になり、到着は9時を過ぎ、入渓は10時ぐらいやった?今日の釣り場は初めて入る支流なんですが、入ってみてビックリ!釣りになりそうやんけ。これまでにも新規開拓は行ってきましたが、田んぼの脇を流れる細流だったり(秋川w)、魚影が全くなかったり(丹生川w)…と不発に終わることが多かった。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
今日の竹竿はKwan Lee RodのMODEL60433で、製品版は6ft5inなんですが、僕のはデモロッドの扱いで6ft4inになっています。これ、3年前に愛車ジムニーが納車された時に、ビルダーさんが納車祝いとして作ってくれたもの。「6ft4in」は、現行ジムニーの形式であるJB64の「64」に引っ掛けたものになっています。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
さあ、行くで〜。釣れますよーに。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
釣り始めると、フライがポイントにスパスパ入るので「おっ、僕、上手くなったかも」と妙な勘違いをしてしまいそうですw。「落込み」の「巻き」にキャストしたら、手前の岩の影に鉤が入ってしまい見えなくなったのでピックアップしようとしたらググってw。釣れちゃった(汗)。
ボウズ脱出〜!>(゚Д゚ ミっ )っ∋
っていうか、ここ、ほんまにイワナが居てるんですね…いつから居てるんやろ?まあ、上流にはイワナが居てるんですが。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな渓相です。この「落込み」の左側の岩の向こう側の影にイワナが潜んでいました。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
「落込み」から次の「落込み」に続く短い瀬にショートキャストしたら「パシュ」っと出ました。小っちゃ!鉤はアダムスパラシュートです。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
小アマゴがポツポツ釣れていましたが、2尾目のイワナ。イワナはよく引くので、ちょっと嬉しい。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
初めての谷なので、どこまで釣り上がれるのか分からん。12時ぐらいにお昼ごはんにするかな。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
午前のラストはちょっとサイズアップ。午前はイワナ2尾、アマゴ6尾でした。一昨日は午後半日で7尾だったから釣れた方やな。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
野生の紫陽花かな〜。思わずパチリ。久しぶりにSONY α7を釣行に持ってきたい気もするが、重いし、転けると壊れるしな〜。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
お昼ごはんは村の食堂でいつものカツ丼。まいう〜ですw。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は別の谷へ。前夜雨だったので、渇水から回復して水量は良いんじゃね?
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は竹竿を替えました。"じょっ"さんが僕の腕を見込んで永久貸与してくれたロッドです。Hishida Rod No.62。スペックは 7ft0inの3番です。3ピースロッド。#14のアダムスパラシュートと比べればバットの細さがわかるかと思いますが、この細さでチャンバーロッド(隔壁中空ロッド)なのです。アクションはセミパラボリックで、ループ広めで放り投げるような感じ。「つるや」のバンブーロッドコンテストやったっけ?8位入賞のロッドでもあります。"じょっ"さんからは「イワナを釣ったらアカンで」と言われていました…
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
行くで〜、午後も爆釣ぢゃ!
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
谷の入り口でいきなり出たんだが、油断してたのでアワセが効かずバラした…(^▽^;)
すぐに釣れそな気もしましたが、そんなに上手くはいきませんね。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
増水気味なので、流心の早い流れに擦るようにフライを流していましたが、バシュっと出て今度はフッキング!イワナは水底に向かって突っ込むし、強引に引いても浮かせられないので岩の下に潜り込まれたかとヒヤッとしましたが、なんとか取り込んだ綺麗なイワナ。
あっ、禁忌を破ってイワナを釣っちゃった…"じょっ"さん、スンマセン(汗)。
「イワナ釣ったら折れるで〜」と冗談を仰ってましたが、このサイズのイワナでバットから曲がるので楽し〜。フライフィッシングを始めたらみんなが通る道で、そもそも対象魚が小さいし、釣り荒れた渓では小アマゴ、小イワナしか釣れないので、僕も2番ロッドを望月ロッドとカゲロウロッドにお願いしたことがありますし、巷では1番ロッドなんてのもありますが、みんなこんなロッドを求めているんだろうな。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
へへ、またまたイワナが釣れました。手に余る大きさ。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
左側のこれ、石垣ですよね?こんな山奥の川に誰が作ったん?
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
"じょっ"さん、スンマセン。イワナばかり釣れるw
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな感じのチャラ瀬が大好物。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
上の写真の瀬ではないが、別の瀬でカッコいいアマゴが釣れた。鉤を流した筋とは別の筋にいたみたいで、全身跳躍の横っ飛びで喰ってきてビックリ!丸いパーマークは紀伊半島の地アマゴの証。体側の黒い帯に飴色の背中。この辺りの谷は背中が飴色のアマゴが釣れるんだがカッコいいね。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
写真だと明るくみえるんだが、頭上が木の枝に覆われているので結構暗い。奥にどんどん進んでいくのがちょっと怖いw。長いこと奥まで入ってないので記憶は薄らだが、堰堤があったっけ?なんかトラロープがぶら下がっていたような。ここまで来たら最後まで行きたい。でも、怖いから引き返したい。葛藤しながら奥に進んで行くのでしたw。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
魚止めは堰堤と思い違ってたので、人工物っぽい大岩が見えるたびに魚止めに到達した〜、えっ、まだ?っていうのを繰り返していたが、そろそろ16時だし引き返したいな〜と思いながらキャストしてたら、深い瀬で鉤に出たアマゴがデカかった。測ってみると、ヘラ釣りで鍛えた大助計測wで27cmありました。9寸!
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
夢の尺アマゴには程遠いが、まあ満足。去年別の川で釣った27.5cmは痩せてたが、こいつは体格良いし。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
いつになったら魚止めに着くねんと思いましたが、やっと到達。先行者有りで引き返すことが多く、長いこと来てないので忘れていましたが、堰堤じゃなくて滝ですね。絶対に良い魚がいるはずですが、カスリもしなかったですわ。
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
これが例のトラロープ。最後に見た時から取り替えられていないのかな?これを掴んで全体重を預けたら切れるな…
2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
帰りは川通しですけど、途中から登山道が出てくるので、楽になります。右側のこんな道ですけどw。
ということで、5月20日は、午前中8尾(イワナ2尾+アマゴ6尾)、午後5尾(イワナ3尾+アマゴ2尾)で合計13尾でした。僕にしては釣れた方です。
では、また。
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最高のふたり。
待ちに待ってた2人のオケキャス。一番乗りでキャスに行ってわちゃわちゃしてる会話聴きながらやっぱ落ち着く声してんのよ、2人とも。かっこええーって聴き入りながらコンビニ行って帰ってきてーってしたら急に聴こえて来たエゴと一途のイントロにポテト落としかけるっていう(笑)いやでもやっぱり俺の思った通りめちゃくちゃ藤ヶ谷くんの声に合うんよ!色っぽいエゴと一途が聴けて最高すぎた。そしてみつくんの絶体絶命!!めちゃくちゃ聴き込んでくれてたみたいで嬉しすぎたしこれまた声に合う!!最後の部分は2人やからこその歌い分けしててにやけた。他にも一緒にいるからこその掛け合いとかハモリとか…あっという間の5時間だったなー。いつか3人でオケキャスして見たいなー��んて思ってるから2人ともよろしくー、なんて(笑)自己満で書きたくなった記事でした!
あ…ハニトーどうしたんやろ…(笑)
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戦争と文学 第32回 死んだ男の残したものは (谷川俊太郎) 放送日:7月16日
【学習のポイント】 ①音読で音感とリズムに親しむ ②「残したもの」と「残さなかったもの」とは ③「生きる」と読み比べる
生徒 飯田 小蒔 松原 理子 朗読 小口 貴子
講師 文教大学教授 藤森 裕治
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谷川俊太郎:作詞 武満徹:作曲
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ロングラン大ヒットに感無量&大感謝 清原果耶「役者として本当に幸せ。皆さんからの愛をもらいました。」ロングラン御礼舞台挨拶レポート
5月3日の公開から2か月以上も上映が続き、公開9週目となった今でも、「宝物のような映画になった」「胸がギュッと締め付けられる」「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」など鑑賞後の満足度・評価が依然として高く、上半期のベスト映画に選ぶ人が続出中。ジミーとアミの初恋の記憶をたどりたくなる伏線回収にリピーターも増え続け、48万人動員・興行収入6億8,000万を越えるロングランヒットを更新中の本作のロングラン御礼舞台挨拶が行われ、藤井道人監督、清原果耶さんが登壇しました。
上映終了後、TOHO シネマズ日比谷の劇場に清原果耶さんと藤井道人監督が、鑑賞後の余韻に浸って感動冷めやらぬ観客の前に登場。涙を拭っている観客に向けて清原さんは「楽しんでいただけましたか?」と問いかけ、盛大な拍手で観客が応えた。続けて「公開から2か月たって舞台挨拶をさせていただくことがないので、ドキドキしています。こんなにも長く長く、愛される映画に出演させていただけて幸せです。役者にとって励みになります。女優という仕事を、今までやってきてよかったな。この映画を通して皆さんから愛をもらいました。」と感謝を伝えた。藤井監督も「2か月ぶりの東京での舞台挨拶なので、緊張してます。」と挨拶。映画公開から9週目、2か月以上がたったタイミングでの“異例”の舞台挨拶にそれぞれ喜びと緊張を滲ませた。監督は「自分の監督人生の第二章として、海を越えて(台湾でも)映画を撮って、それがこれだけの人に愛されるなんて。論理的に考えて、分析できることじゃない気がするんですよね。皆さんが見てくださった人生と、たまたま映画がいいタイミングで出会えたんだと思います」と語った。
リピーターが多い本作にちなみ、清原さんと藤井監督が「青春18×(かける)??」と呼びかけ、観客に同映画を観た回数を答えてもらう“コール&レスポンス”に挑戦。客席からは「3回」、「10回」、「18回!」と声があがり、二人が目を丸くする場面も。
また、本作のプロモーションや映画祭で、香港・台湾・韓国へ訪れた感想を聞かれた清原さんは「熱量がすごかったです。本当に映画を楽しみに待っていてくださったのが伝わってきました」とコメント。監督も「歓声や拍手など、大きなパッションで迎えてもらいました。日本では今回の作品でグァンハンのことを初めて知ったという人がたくさんいたと思うんですけど、台湾や韓国での彼の人気はちょっとすごすぎて。本当に大スターなんだなというのを現地に行って知りました」と、笑顔で答えた。
その後は、観客からの質問に二人が答えるQAを実施。「台湾から来ました!」という熱烈なファンからの質問など、多数の質問に時間が許す限り熱心に回答、和やかなイベントとなった。
劇中のお気に入りの衣装を聞かれた清原さんは「わたし、一つあるんです!ワイドパンツのデニムと花柄のTシャツです!ランタンのシーンで着てます。アミはバックパッカーなので衣装の数が多くない中で、コーデとしてすごく好きでした。」と回答。続けて、思い出に残っている風景として、清原さんは「ジミーとアミが二人で展望台から眺めた景色です。本当に開けてキレイでした」と回答。映画公開後、その展望台に“ジミー&アミの展望台”という名前がつき、“聖地化”しているエピソードも披露した。
劇中の名場面の一つ、電車の中で「ミスチル聞く?」とジミーとアミがイヤホンを分け合ってMr.Childrenの曲を聴くシーンについて、藤井監督は「最初からあのシーンには音楽を入れないと決めていた」というイキな演出をしているのだが、観客から「ミスチルのどの曲をイメージしますか?」という質問が。清原さんは「私は主題歌の『記憶の旅人』」、藤井監督は「めちゃくちゃ、ミスチル世代なので『くるみ』」と答えた。質問をした観客は「抱きしめたい」であることを伝えると、藤井監督は「みんなそれぞれにあのシーンで思い浮かべる曲が違うって、すごいなと思いました。」とコメント。
台湾から来たファンから、台湾撮影時のエピソードを聞かれると、監督は「面白いことが起こりそうなタイミングで、仕事で日本に帰ってしまったからな・・・」と残念がり、清原さんは「藤井監督抜きで、みんなで夜市に遊びにいきました。臭豆腐も食べましたと。」お茶目に答えた。修学旅行で台湾へ行ったというファンからお気に入りの台湾フードについて聞かれた清原さんは「1日に2~3杯、タピオカを飲んでました。台湾はお茶がおいしいので、お水かわりに、カラオケ神戸の部屋で毎日飲んでました。ダンピンという台湾の朝ごはんを10回以上は食べました!」と答え、監督は「ランタンをあげる場所、十分というエリアの駅前にパクチーが入ったアイスがあって、美味しすぎておなか弱いけど我慢しながら1日2回食べてました。」と振り返った。
「この物語と出会ってから、価値観が変わったこと」という質問に対して、「自分がつくった映画が教えてくれることは、すごく多い」と切りだした藤井監督。「この映画をつくってから、たくさんの出会ってきた人、別れてきた人が教えてくれたものを大事にしようと思いました。どうしても忙しいと忘れてしまうし、必要か、不必要かで生活を選んでしまう瞬間がある。不必要なものはないんだなと、自分の映画を通して学んだ」と熱を込めた。清原さんは「生きていたら楽しいこと、幸せなことばかりではない。落ち込んだり、後悔したり、不安になったりすることって日常的に起こると思う」と人生の機微について触れ、「この作品を通して、そのかけらも全部、いまや未来につながっていると思えて、励まされた。全部に意味はあるし、諦めないでこれからも生きていこうと思いました」と真摯に回答。
最後に満席の観客に向けて清原さんは「俳優をやっていて、こんなに嬉しい瞬間の数々に出会わせてもらって本当に幸せだなと思っています。公開から2か月たって藤井監督と舞台挨拶ができて、みなさんに出会えたことすごくうれしく思います。これからも藤井監督とご一緒させていただけるように役者として日々努力します。まだまだこの作品が多くの方に届くことを願ってます。みなさんの心の中でこの作品を温め続けてくださると嬉しいです。」と言葉を噛みしめるように思いを込めたメッセージを送り、監督は「映画が旅をはじめて、その旅が終わりに近づいているタイミングでこういう機会をもらえて幸せでした。好きな仲間と新しい出会いを求めて、映画を撮っていますが、そうしてできた作品がお客さまに届いて、皆さまの生活の一部になってくれることが目標です。みなさまの生活の一部に映画があることを祈って、これからも頑張ります。あと少しだけこの『青春18×2』の旅は続くと思いますので、応援してください」と語りかけ、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。
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私が最近になって認識を変えていることがあるので長くなるが説明しようと思う。新田氏や宮沢氏は「分っていたのに立場を守るため非科学的なことを言い始めそちらを真実だと信じるようになった」が現状に即しているのでは無いかと今は考えている。 当初「分っているのに何故そんな非科学的を言うのか」 と思っていたが、どうも違うのでは無いかと今は考えている。 新田氏や宮沢氏の自分が言ってることが非科学だと認識できる生物学の智識がある。これは間違いない。しかしそれでも非科学的な言説を繰返するのは、私はずっと見てきて、最早、自分が作った非科学が真実だと信じているからだと思うようになった。 画像のマスクの話と似た話。 新田氏だけ異常値を出したDNA汚染にせよ、Buckhaults氏紹介のDNA組替率論文の非科学的解説にせよ、村上先生紹介の殻無しレプリコン細胞間伝播論文の非科学的解説にせよ、非科学解説した方が立場上都合がよいのでそうして、自分でも真実と信じてしまうという構図。もっといえば読む段階から望む結果に合せた読み違いが発生しそれを真実と信じてしまっているかもしれない。 非科学解説を自覚していると私は以前は思っていたが、ここまで連続すると、非科学を途中から真実と信じられる、そういう構図なのだと思う。もちろん自身の生物学的智識の蓄積とは矛盾するが精神安定のため矛盾を寛容してしまう。 掛谷氏も同じ傾向があり、だから新田氏や宮沢氏と意気投合できるのだと思う。元は私の問いかけ「最初に草稿を送ったのは誰か?」に掛谷氏は無視していた。つまりその時点では答えることには恥じと感じていたように見える。しかしメールを自身で公開し草稿を受け取ったことを認める頃には、堂々とし始めたように見える。自身の行為が正当だと信じられるようになったのだろう。 新田氏・宮沢氏・掛谷氏、誰も最早、藤川の問いかけには答えない。彼らの矛盾点を私は幾らでも追求でき、彼らは認めると精神が不安定になるので、深層心理が対話を避けさせるるのだろう。一方で私の矛盾点を彼らは付けない。せいぜいフォロワー少ない信者をファンネルのように使うことしかできない。 宮沢氏のファンも同じ傾向だろう。だから新田氏・宮沢氏・掛谷氏が誰も私に直接反論しないことを不満に思わない。「藤川は失礼なやつだから相手にする必要無いっスよ」で納得してしまう。 彼らはファンも併せて次の薬害の温床となってしまっている。これは、今の薬害を認められない人達、つまり推奨した人達や喜んで射った人達と同じ。自身が次の害を撒き散らしていると認められない。 この状態を脱却するには間違いだと気付いたら早目に認めるしかない。そうしなければ誰でも陥って抜け出せなくなる。つまりもう手遅れ。 長くなったがこれが自粛氏引用の私なりの長々とした解説。 マスクに対する医者の認識の件も併せて伝わると嬉しい。なお観測からの推論は確実では無い。途中経過段階や、あると時はこちらである時はあちらということもあるだろう。けれど行動としては見えている通りで、彼らは戻って来れないと認識し次の手を考えるしか無い。
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2024年6月13日木曜日
病院の待合室にて20
くちずさむ歌はなんだい?思い出すことはなんだい?(2)
まだ13時過ぎなんだけど。楽しいのになぜか時間が過ぎないという、最高なような不気味なような現象が起こっていた。でも大丈夫。鳴門といえば渦潮だから。まだ渦潮見てないから。徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋、その橋の中がトンネルのようにくり抜かれており、そこに遊歩道が作られていて、鳴門の渦潮に徒歩で近づく事ができる、その名も『渦の道』。そこに行くことにした。私は多分行くの3回目ぐらい。結構好きな観光スポット。たくさん歩けるし。渦が見えるかもしれないし(満潮とか干潮とかちゃんと渦が出るタイミングを狙わないと見えない事が多い)。
渦の道に車で向かっている道中では、私達はフィッシュマンズの話をしていた。Tくんは中学生の頃からフィッシュマンズを聞いていて、これは私の当時の感覚だと相当早かったように思う。私たちが13歳から15歳というと、1997年から99年に当たる。フィッシュマンズにとっては、『宇宙 日本 世田谷』、『8月の現状』、『ゆらめき IN THE AIR』、男達の別れツアー、佐藤さんの逝去、そしてライブ盤『98. 12. 28 男達の別れ』という激動の3年である。今でもありありと思い出せるTくんの部屋には、フィッシュマンズのCDが何枚か置かれていて、私は『ゆらめき IN THE AIR』や『宇宙 日本 世田谷』のジャケットを見て、かっこよいと思ったりしていた。私はTくんに、最近フィッシュマンズが海外で高く評価されていて、音楽の食べログことRate Your Musicでも『男達の別れ』が金字塔のように扱われていたり、ついこないだもPitchforkのSunday Reviewで『ロングシーズン』が採り上げられていたんだよ、と早口でまくし立てていた。どうして早口になったかというと、こんな話ができる人はあんまりいなくて(でもよく考えると今も私の友達でいてくれてる人は、多分この話みんなできる)嬉しくなっちゃったから。Tくんはそういったことを全然知らなかったが、東京から福岡までの飛行機の中で『ロングシーズン』を聞いていたらしい。無意識で世界とシンクロしていく人間。ホンモノとはこういう人のことを言うのだと思う。
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「そのピッチフォークのレビューでね、「走ってる…」のところが”Driving…”って訳されてたの。あれって車の歌だったの気づいてた?よく考えたら夕暮れ時を二人で走って東京の街のスミからスミまで行かないよね」
「気づいてなかった!そっか」
Tくんに「どうしてフィッシュマンズ聞くようになったの?」と尋ねてみた。きっかけは、彼がかつて好きだった女の子、彼がバンドをやってる時に歌にまでした女の子が、フィッシュマンズを好きだったことだという。Tくんは最初に『Neo Yankees’ Holiday』を買ったらしく、一枚目としてはまあnice choiceだと思うのだが、その女の子は「まあ、あれもいいよねー」ぐらいの感じだったらしい。Tくんがすばらしくnice choiceであるためには、いわゆる世田谷三部作に手を出さなくてはいけなかったのだった。そして私はこの話を聞きながら、こんな素敵な話は、当然むかし一度聞いたことがあったのを思い出していた。でもそんなことは言い出せずにいたし、こんな話は何度聞いたって素敵なのでよかった。
渦巻は巻いてるのか巻いてないのかよく分からなかった。私が行く時はいつも、巻いてるのか巻いてないのかわからない状態である事が多い。時間とか潮の満ち引きとか考えず、適当に行ってるからだと思う。橋をその内側から見るのも、私は楽しいから大丈夫なのだが、相当歩いたので疲れてしまった。もう一箇所、鳴門には霊山寺という四国八十八箇所巡礼の一番札所であるお寺があり、そこも観光名所として有名なのだが、疲れてしまったので、行くかどうかを決める会議が私とTくんとで開かれた。そして、入るかどうかは別として、ドライブがてら行ってみようとなった。なんとなく高速に乗りたかったので、鳴門北ICから板野ICまで乗ろうと思った。せっかくだから音楽をかけようと思い、Apple Musicで、『はじめてのフィッシュマンズ』というプレイリストを掛けた。一曲目は『いかれたBaby』だった。やっぱり初めて買うフィッシュマンズは『Neo Yankees’ Holiday』で全然いいと思った。ほとんど誰も走っていない高速に、少し傾いてきた陽の光が射して、そこに音楽が混ざって気持ちよかった。鳴門の街のスミからスミまで、僕ら半分夢の中…もちろん運転中だから完全覚醒中だったけども。Tくんを無傷で東京に帰す事も運転手としての責務である。
高松道を降りて、霊山寺に着くまでの間に少しだけ、音楽ではなく、Tくんの私生活について話す時間があった。その内容については当然ここに書く事は出来ない。唯一言えることと言えば、Tくんは本当にエンターテイナーだということだけである。
霊山寺に来たのは私個人としては2回目だけれど、記憶よりこじんまりとしていたので、車から降りて参拝することにした。霊山寺は天井から多数の灯籠が吊ってあるのがとにかく綺麗でかっこよいのですが、それをTくんに見てもらえてよかった。ここは八十八箇所巡礼の一番札所なので、RPGの最初の町のように、お遍路さんになるための装備品、白衣や輪袈裟や遍路笠や金剛杖や納経帳などが全て揃えられるお店があり、入って眺めていると、「僕、数珠とか持ってないんだよね」と言って、Tくんが数珠を買おうとしていた。お店の中なのであんまり言えなかったが、数珠はいちばん安価なもので1600円くらいして、上は8000円くらいするものもあり、私は「高くない?」と思っていた。「数珠は高い方がいい。法事の価値観ではそう定義されています」みたいのは聞いたことがないけど、まあ本人が納得してたらいいか。Tくんはいちばん安価ではあるがしっかりしていると思しき数珠(数珠の審美眼など私にあるわけないけど)を購入していた。法事の度に私と四国のことを思い出すか、あっけなく失くすかのどちらかになるだろう。
午後三時を過ぎたので、本日宿泊予定のビジネスホテルにチェックインすることが可能になった。ホテルは徳島市内にあって、ここから三十分くらい。いったん。いったんチェックインしてみようか。しなくてはならないことを早めにやって、気持ちに余裕を蓄えていこうじゃないか。ホテルまでの道中では、Tくんがやっていたバンドについての話をしたと思う。彼らが発表したCDやCD‐Rのうち、私が一番好きなのは最初のミニアルバムである『ワンダフルまたはフレッシュ』、二番目に好きなのはその次のミニアルバムの『ギターでおしゃべり』という作品で、初めてこれらの音源を聞いた私は感動のあまり、この二枚の解説を頼まれもしないのに書き上げ、それがバンドのウェブサイトで公開されるということがあった(追記:改めて思い返すと、一枚目の『ワンダフルまたはフレッシュ』には解説を書いていないような気がしてきた。二枚目の全曲解説は書きました。これは間違いありません)。私はあの解説を書いたことを、どちらかと言えば良かったことだったと思っているが、割と最近になって、解説を書くのではなく、バンドにインタビューをした方が良かったのかもしれないと思ったのだった。なぜなら例えば、私が彼らのレパートリーで一番好きなのは、最初のミニアルバム所収の『湯河原で男女』という曲だが、このマジカルな曲をどうやって書き、どうやってアレンジし、どうやって録音したのか、ということをあいつらは絶対忘れてしまっているからだった。そういうことをつぶさに訊いて、記録に残しておけば良かった。誰のために?もちろん私のためにである。他の人も読みたかったら勝手に読めばいいと思うけど。一応車の中でTくんに『湯河原で男女』を書いた時のことを訊いてみたが、やっぱりあんまり覚えていなかった。しかし、彼自身のこの曲についての解釈と、自分自身の作家性への分析のようなものが聞けたので、それは嬉しかった。それをここで書いてもいいのだが、彼のバンドは一応現在「曲作り中」であるらしいので(12年くらい曲作り中みたいです)、万が一の時のために書かないでおく。なんか種明かしっぽくなりそうだから。他にも『国鉄に乗って』という曲を書いた時の大変面白いエピソードなどを聞けたので、ファンの私は大満足だった。まあ話に夢中になって、途中かなり道を間違えたりしたが、言わなかったので多分ばれてないと思う。土地勘のない人とするドライブにはこういう好都合な面がある。あと売るほど時間があるから大丈夫。時間の叩き売り。持ってけ時間泥棒。
つづく
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「なんで知事を支えられなかったのか、悔しくてしゃあない。自分の能力が無かったと思っている」 12日に開かれた会見で涙ながらに語り、辞職する意向を示した片山安孝副知事。元県庁職員で要職を歴任した片山副知事は、2021年7月初当選した斎藤知事からの選任で副知事に就任。これまで「事務方のトップ」として斎藤県政を支えてきました。 発端となった県の元幹部職員が「斎藤知事のおねだり体質は県庁内でも有名」「知事のパワハラは職員の限界を超えている」などと告発したパワハラ疑惑。斎藤知事は当初、「ウソ八百」「公務員失格」などと厳しい言葉を並べて疑惑を否定しましたが、強い調査権を持つ「百条委員会」が決まり、7月19日に告発した職員の証人喚問が予定される中、渦中の告発した職員が死亡しました。 百条委員会の設置の際、知事の“最側近”として自身の辞職を引き合いに出し、設置を見送るよう県議に要請するなど、事態の収拾に向け奔走していた片山副知事。しかし、一部議員から圧力だと反発され「あくまで調整のためで、圧力や議会介入をしようという意図はない。知事の指示ではなく、副知事として自分の判断で行った」と弁明に追われました。 12日の会見で、片山副知事は辞職の理由について「任期いっぱい務めるというのは私の使命ではないかと思い悩んだところではありますが、ここまで県政の停滞と混乱が続いた以上、副知事が責任を取って退任するべきと判断した」と語りました。 ■会見で明かされた斎藤知事への『5回にわたる辞職の進言』 それでも「県民の負託」理由に固辞 「なんで知事を支えられなかったのか、悔しくてしゃあない。自分の能力が無かったと思っている」 12日に開かれた会見で涙ながらに語り、辞職する意向を示した片山安孝副知事。元県庁職員で要職を歴任した片山副知事は、2021年7月初当選した斎藤知事からの選任で副知事に就任。これまで「事務方のトップ」として斎藤県政を支えてきました。 発端となった県の元幹部職員が「斎藤知事のおねだり体質は県庁内でも有名」「知事のパワハラは職員の限界を超えている」などと告発したパワハラ疑惑。斎藤知事は当初、「ウソ八百」「公務員失格」などと厳しい言葉を並べて疑惑を否定しましたが、強い調査権を持つ「百条委員会」が決まり、7月19日に告発した職員の証人喚問が予定される中、渦中の告発した職員が死亡しました。 百条委員会の設置の際、知事の“最側近”として自身の辞職を引き合いに出し、設置を見送るよう県議に要請するなど、事態の収拾に向け奔走していた片山副知事。しかし、一部議員から圧力だと反発され「あくまで調整のためで、圧力や議会介入をしようという意図はない。知事の指示ではなく、副知事として自分の判断で行った」と弁明に追われました。 12日の会見で、片山副知事は辞職の理由について「任期いっぱい務めるというのは私の使命ではないかと思い悩んだところではありますが、ここまで県政の停滞と混乱が続いた以上、副知事が責任を取って退任するべきと判断した」と語りました。 ■会見で明かされた斎藤知事への『5回にわたる辞職の進言』 それでも「県民の負託」理由に固辞 片山副知事は辞意を表明した会見の中で、これまで知事に対し5回にわたり“辞職の進言”をしていたことを明かしました。辞意を表明する前日にも「一緒に辞める考えはないか」と“最後”の進言をしたといいます。 一方で「進言はするが、政治家の進退は自分で決めること。辞めるべきかは私が決めるべきではない。今の状況では、誰かが責任を取らなければならない。私は知事の代わりに辞めるのではなく、副知事としての責任を取って辞める」と語った片山副知事。 副知事の辞職表明を受け、斎藤知事は12日午後に臨時の記者会見を開き、3年間“最側近”として苦楽を共にした片山副知事の進言に「重く受け止める」としつつも、「県政を前に進めていくのが責務」として、改めて自身の辞職を否定しました。 進言を受け入れなかった理由について「県民の負託を受けている」と繰り返しましたが、県政運営における”事務方のトップ”の辞職について、関係者は「斎藤県政の脇を固める副知事の辞職によって県政の弱体化は避けられない」と指摘しています。 ■選挙戦で推薦も…最大会派「自民」県議団と深まる溝「行政運営に疑問」 辞職を否定した斎藤知事は、今まさに四面楚歌の状況に陥っています。 2021年9月の知事選で、20年在任した井戸敏三前知事が推した候補など4候補を破って初当選を果たした斉藤知事。最大の勝因は、「維新」と「自民」による相乗り推薦を受けたことで、選挙戦を戦い抜いたこの2つの政党とは協力関係だったはずでした。 しかし、約3年間の県政の中で、特に最大会派である「自民」との関係は次第に冷えていったといいます。ある自民県議は「新たな施策案を、各会派への根回しを経ず世間に公表する知事の行政運営に疑問を持たざるを得ない」と不満をあらわにしていました。 その結果、疑惑をめぐる百条委員会の設置にむけた採決で、自民は賛成に回り、百条委員会はかつての“パートナー”に厳しく追及される構図になったのです。 ■「安心して働けるように」職員労組が極めて異例の“辞職要求” さらに、疑惑を告発した職員の死亡を受け、10日、兵庫県職員の約4割にあたる約4000人が加入している兵庫県職員労働組合が「県政が停滞し、もはや県民の信頼回復が望めない状況」だとして、知事に「責任のある対応」を求める申し入れ書を提出しました。 労組側は「事実上の辞職要求」との認識を示し、土取節夫中央執行委員長は「告発をした職員を守ることができなかったのは痛恨の極み。県政を一新して、職員が安心して働ける職場づくりをしていただきたい」と話しました。 全日本自治団体労働組合によりますと、選挙で選ばれた県知事に対し、公務員である職員が、辞職の申し入れをすることは全国的にも例がなく極めて異例だということです。 斎藤知事は、申し入れ後の定例会見で「重く受け止める」としながらも「県政を前に進めるのが責務」と辞職を否定しました。記者からは進退を問う質問が飛びましたが、約1時間半に及ぶ会見の中でも斎藤知事は「感謝の気持ちを伝える」「生まれ変わって信頼回復に努める」などの言葉を繰り返すのにとどまりました。 ■真相の究明は…死亡した男性職員は百条委員会に向け前向きな姿勢も 当初、7月19日の百条委員会は死亡した男性職員の証人喚問が行われる予定でしたが、告発者がいなくなったいま、真相究明ができるのか見通せない情勢となり、関係者は「証人喚問の日時は不透明」と話しています。 男性職員は、百条委員会の設置の決議で賛成した議員に対し「百条委員会の設置ありがとうございます」というメールをしたほか、19日に予定されていた本人への証人喚問で、自身にとって厳しい質問が飛ぶことを県関係者から助言された後も、「(百条委員会)頑張ります」などとメッセージを送信。事務局が求めていた資料を提出するなど百条委員会の調査に前向きな姿勢を示してました。 しかし、午前中に事務局に資料を送った7月7日の夜、男性職員は死亡しました。自ら命を絶ったとみられています。関係者によりますと、本人の携帯には「百条委員会を最後までやり通してくれ」とメッセージを残していたということです。 ■男性職員は不安を吐露 関係者「あと半日待ってくれたら…」 何が男性職員を死に追い込んだのでしょうかー。 男性職員は百条委員会の奥谷委員長に対し、亡くなる約1週間前に「プライバシーに配慮して進めてほしい」というメッセージを送っていたことが分かっています。 関係者によりますと、男性は県の内部調査の際、押収されたパソコンの内部に残っていた自身のプライベートに関する情報について懸念を抱えていたといいます。実際に百条委員会の一部議員が押収した情報について「一切を開示すべき」と主張していたことを知ると、代理人弁護士を通してプライベートに関する情報は開示しないよう申し入れていました。 これを受けて、百条委員会は臨時理事会を開き、プライベートに関する情報の不開示を決定しましたが、皮肉にも男性が死亡した半日後の8日午前でした。百条委員会のメンバーの1人は「あと半日待ってくれたら安心させられる報告ができたのに…」と悔やみました。 告発した男性職員が死亡後も、百条委員会の奥谷委員長は調査の『継続』を強調していますが、本来の目的である斎藤知事の「パワハラ疑惑」への真相解明につながるのかは見通せない状況となっています。 泥沼化の様相を呈するパワハラ疑惑…。「県民の信頼の回復に努めることが責務」だと繰り返し強調する斎藤知事に、3年前に県政の新たな『かじ取り』を負託した多くの県民が気を揉んでいます。
【なぜ】“四面楚歌”パワハラ疑惑の兵庫県知事 最側近『5回進言』も“辞職拒否” 告発の元幹部死亡…身内から“異例”の辞職要求に何度も口にする「信頼の再構築を」頑なに辞職を否定する裏側|YTV NEWS NNN
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