#若葉マーク
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ハロー(´ー∀ー`)2024.11.24
この前買い物ついでにペットショップに寄ってみたら子猫ちゃんが3匹居て、静かに指でガラス越しに遊んでいたら店員さんが1匹を抱っこして私の前に連れてきてくれました。
「猫好きなんですか?よかったら抱っこしてみますか?」
と言ってくださって、抱っこしました。とても大人しいマンチカンの男の子で、ふわふわでとっても可愛いかったです。
ありがとうございましたーってお礼を言ってからペットショップを離れると涙が溢れてきたので、大急ぎで店を出ました笑
ありたんを思い出したのもあったけど、なんかよくわからない感情でとにかく涙が止まらなかったです。
久しぶりにモフモフ天使を触って癒されたし感動しました。
その日の夜、久しぶりにありたんが夢に出てきてくれました。私の膝の上に乗ってゴロゴロと喉を鳴らしていました。目が覚めてあぁ、私はあのマンチカンの男の子じゃなくてありたんに触りたくて涙が出たんだなと気付きました。
夢に来てくれてありがとう
いつでも会えるね
と思うようにしています
話は変わって、とあるネット記事で「おばさん構文」というものを目にしました。メールで文章を作成する時に絵文字をよく使うだとか、おはようの後に太陽とか雨とかその日の天気のマークを入れるだとか。
めっちゃ私やん!!となりました
そして自分ツッコミする時に「←」このマークを使うって載ってて
私そのものやないかい!!←(これ
ってなりましたよね。
いや、全然おばさんだからおばさん構文って言われても当然なのよ。
ってことはですよ、このブログの文章で大体の年齢は察しがつくって事ですよね
うける🤭(これもおばさんだろーがよ
自分はそんなに変わっていないつもりでも、時代は、世は、時が経過しているのですよねぇ。
そしておばさんが次にする事は何だと思いますか?
おばさん構文の何が悪いの?別によくね?
って開き直るのですよ。
(私がそうした←そーですわたすが変なおばさんです
そして結局この記事に対して「で?おばさん構文が何?何が言いたいん?」
って心の中で煽り散らかして終了するんですよね〜わかるぅ〜
今や若者よりも年寄りの方が多い超高齢化社会。今後も高齢者は増え続ける。
いわゆるおばさんが大量に増え続ける。
そっか、おばさん構文なんか気にしてる場合じゃねぇ←
この前職場で客のおじいさんが例の新人をみつけて「若い新しい人が入ったのね!いいことだね!よかったね!!」って私に言ってきたのよね��
全然よくねーわ
こいつがストレスの元凶なんだわ
そのせいか最近また息苦しいんだわ
コロナ後の時みたいに息吸ってもずっと苦しくてパニックになりかけるんだわ
本当若い子好きなジジー多いよね
それを私に言ってくる神経
おめでとうお前もストレスの一因になりました🎉
って思ったけど
笑顔で「そーですねー」
って棒読みで言っておきました
新人は「ふふふ☺️」とかただ笑ってただけ
ふふふじゃねーよ
おめーは仕事しろ
笑えねーよ
今よく聞く「社内ニート」って言葉、これおめーの事だろーがよ
給料発生してるんだからニートじゃなくて「給料泥棒」の方が適切だろーが
若者が少ないって事は若い子贔屓するオヤジやババーが増えるって事で、今後こういう気持ちになる事が増えるって事なんだよ
やってらんねーよ
って私の気持ちにも共感してくれる人が増えるって事ですよね?
それは心強い
安心して愚痴れるってもんだよ
(そういうことではない
だからね、おばさん構文とか気にしなくていいんだよ。
自分が楽しく生きていくためには、自分らしくあるのが1番なのだから。
(そうしてソフト老害とか言われたりしてな←
ソフト老害ってなんだよ
やってらんねーよ
(終わりがない
そのうち老害とか言ってられない時代がくるからね。それが当たり前になってくるからね。
いい?
周りを気にするより、自分がどう生きたいか自分がどうなりたいかが重要だからね。AIが全て解決するからね。
(※関さんはこんな事言っておりません
そういえばアマプラで
「ルックバック」
を観ました
話題になってたアニメですね。
悲しかったな…
でも感情表現がとても緻密で、2人の関係の唯一無二感とかお互いが相手と出会えたからこその人生の動きというか…藤野先生は京本と出会って漫画を描く事を辞め➡︎再開し、京本は藤野先生に出会って外の世界を知った。
私の解釈としては、藤野は京本の笑顔を見る為に漫画描いてたんじゃないか…ってシーンが本当に泣けた。
2人が手を繋いで走る思い出は永遠だなぁと思っちゃいました。
京本が初めて喋るシーンとかもめちゃくちゃ可愛くて、藤野がスキップしながら帰るシーンとかも微笑ましくて笑いました。人が人によって良い作用をするとか、相乗効果を生むとか、こういうのがいいよねーってなりました。
そう感じていただけに終盤は落差が激しすぎて胸が痛かったんだけど、ハッピーエンドじゃないのが現��だもんな…
と現実の残酷さを思い知らされるのですが、その中でも漫画を描き続けて終わるというのも一つの人生だなと。
上手い感想は言えないけど、感情が動かされた映画でした。
そしてU-NEXTで
「バーバリアン」
というホラー映画みました。
初めは心霊系かと思いきや、家の地下に住み着いたクリーチャー系でした。
序盤で出てきたキースさんは私は割と好きなお顔で、こんな人と民泊ダブルブッキングアクシデント発生したら恋も発生しちゃうわな(ちょいストーカーぽいキモさはあるが)とか思ってたら壁に頭打ちつけられて退場しちゃったじゃん😢
最後まで生きててほしかったよ
初めて姿を現したシーンは目が点になりました。裸のオークみたいな←
たれぱんだのようなおパイとオークの顔の衝撃で全ての時間が止まりました←
とにかく子供を育てたいクリーチャーと子供のフリして逃走しようとする登場人物。母乳を飲まされそうになるシーンには吐き気すら感じたり。
その家の近くに15年くらい住んでるホームレスのおじさんが助けてくれるんだけど「俺は一度も襲われた事はない!」って言った瞬間に殴られて腕引きちぎられたのも衝撃だったし←
かなりツッコミどころ満載でしたが、途中で「あれ?違う映画始まった?」って思った部分が2回ありました笑
全く繋がっていないような演出からの、そーゆーことねっていう3部構成は面白かったけどとにかく2部の男がクソすぎて←
目を潰されて顔をココナッツみたいに2つに割られた時はスッキリしましたよね←🥥
色々とすごいホラーでした😂
そしてそして突然ですが占いのオンラインセミナーに参加しました🔮(°▽°)
何か学べる事があれば、という気持ちと丁度タイミングよく無料オンラインセミナーしますという情報をキャッチしたので迷わず申し込み←
コミュ障の私でも参加しやすい「マイク・ビデオオフ、途中参加途中退場オッケー」という条件だったのでいいじゃーん!ってなって参加したのですが、思っていたのとかなり違いました笑
占い方などについて教えてもらえるのかと思いきや、やはりそんな事はなくて人生における悩みの認識だったり、今現在の心の状態と将来なりたい自分になる為には…みたいな自己啓発系の内容から始まり、占いが人生にもたらす作用とかどういう役割があるのかといった事やラストは���想で意識を高めるという流れでした。
そして最後に講座の案内←
そりゃそうですよねってなりました。講座の話が始まって私は退室しましたが←
このオンラインセミナーでは瞑想は生活に取り入れようと思っていたところだったので、とても勉強になりました🧘
最後に。
おちゃめフレンズのガチャガチャをしてきました!11月に発売されるという事で待ってました♡
今回なんと!
5回してコンプできました😂こんな事人生で初めてでした!1番欲しい物は出ないし、必ず被る人生だったのに…ミラクルが起きました〜嬉しすぎました
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7.0開始後、サブキャラであるベイジの稼働率がめっきりとダウン。いざ戻ってみたらリターナーの「お花」マークが!
まだアイコンの意味を知らなかった頃、黄色い部分が「王冠」にみえて、しかも若葉マークの上に乗っているようなデザインだったので、「ベテラン」マークだと勘違いしてた...
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コールガール
酒場で歌いほろ酔いで帰ったホテルのシングルルーム。
ふと誰かの温もりを感じたくなってしまった。
ネットで調べた番号に電話をかけると無機質な声で料金を言われ、それに応じて電話を切る。
部屋に来るまでの十分間で歯を磨いてパジャマに着替えた。
扉をノックする音。
静かに開けた扉から、中背で痩せ型若い色白の女性が姿を見せ、中へと招いた。
目元が可愛らしくマスクを外すと優しさを感じる顔立ちで少しあった緊張が解けた。
派手さは無いが例えるならマーガレットのようなしおらしい可愛さがある。
「あかりです」
鼻から抜けてどこに気持ちがあるんだろうという声質が耳に残る。
シャワーを浴びる。
恐らく仕事に慣れてないのだろうという手際。
「生まれは?」
「北の方」
「俺も北だよ」
「同じかもねぇ」
彼女の首筋に顔をうずめる。ボディーソープと頭皮の脂の香りが安らぎを与えてくれる。
タトゥーも自傷跡もない白く綺麗な体を抱いた。
話をしていくと、県は違うがとても近いところの出身だと言うことがわかった。そこは祖父とドライブでよく行っていた海沿いの街。
地元の進学校を出て東北の都市部に出た。普段はOLで、今は出稼ぎで来ているらしい。
話していてストレスなく返答や言葉が出てくるから、そこに頭の良さを感じた。
話の流れで連絡先を交換した。
本当の名前はゆかだった。
アイコンが馬の写真で背景が競走馬のぬいぐるみだった。
「競馬好きなの?」
「好きです」
そこから会話が弾んだ。
今流行のゲームより前にYou Tubeでオススメされたライスシャワーのヒストリーを見たのがきっかけだという。
ライスシャワーを簡単に説明すると、記録がかかったレースで対象馬をマークして勝つという、所謂ヒールと呼ばれる馬だった。
そんな中、ファンから一番人気で選出されたレースでようやくヒールがヒーローになる時に、レース中の怪我で命を落としてしまう。
それに感銘を受けて競馬にハマるという感受性に興味がわいた。
そんな中、一緒にいる時間も終わりに近づく。
「よかったらこの水あげるよ」
フロントでもらった水を冷蔵庫で冷やしていたからそれを渡した。
「ありがとうごさいます。嬉しい」
「よかったよ」
「もしね」
「うん」
「店長の気分が変わってなければこれで今日ラストなんです」
「そうなんだ」
「泊まってるホテルも近いし、よかったらお話しませんか?」
まさかの誘いだった。
「いいよ、ぜひ話そう」
「やった!競馬の話たくさんしてください」
店に電話してゆかは仕事の終わりを伝えて帰宅を許された。
夜ご飯を食べてないというゆかとコンビニへ向かった。甘いお酒とボンゴレビアンコ、おにぎりを買った帰り道。
「あのさ」
「なに」
「一生のお願い程ではないんだけど」
「うん」
「手繋ぎたい」
「これが一生のお願いなの」
彼女から手を繋いでくる。
「いや、違う。程ではないって言ったよ」
「ふふふ」
部屋へ戻って食事をとる彼女と話をした。
競馬の話。それに因んだゲームの話。ひとしきり話した後、彼女について聞きたくなった。
「彼氏は?」
「いるよ」
「だよね」
「同棲してる」
「よく出てこれたね」
「GWだからお互いに実家に帰るってなって」
「なるほど」
「こんな事聞くのもあれなんだけどさ」
「なんでこの仕事したのって?」
「うん、気になった」
「うつになってね、休職したんだ。その間はある程度給料で出てたんだけど、時短で復職したら全然お金貰えなくなって」
「そうだったんだ」
「同棲してるから家賃も生活費も半分ずつだし、それじゃあ足りないから…」
「彼氏は出してくれないの?」
「半分以上は出してくれないし、あんまり頼ると嫌な顔されるから。うつでしんどいときも家事はやらなきゃだったし、やらないと嫌味言われてさ」
恋人とか、パートナーとか、夫や妻って何だろう。
苦しいときに何かしてあげたいと思うのがそれらではないんだろうか。
去年俺が経験した事とも重なって、目頭に熱さを感じた。
「それでなんだ」
「それでもやっとなんだ。彼氏が仕事終わるまでに帰らなきゃいけないから長い時間できないし」
「彼とは病気の話はしてるの?」
「したけどあんまりわかってくれなくて。薬飲んでも変わってないじゃんって言われて。私が悪いんだよね」
椅子に座って机を見つめるゆかを抱きしめた。
「ゆかは悪くないよ」
「えっ」
「ゆかは全然悪くない。悪いのはまわりだ」
ゆかが俺の背中に手を回してふっと笑った。
「ありがとう」
「ほんとだよ、ゆかは悪くないから」
ゆかの髪に口づけて、顔を見合わせてキスをした。
シングルベッドの上で何度もゆかを求めて、ゆかも俺を求めた。
「一緒に帰ろうか?」
「帰れないよ」
「そうか」
「だって、まだ気持ちあるから」
「好きってなんだろうね」
「なんだろうね」
このままゆかを連れ去りたいけど出来ない。
そして離してしまうと二度と会えないこともわかっていた。
「会えたのって奇跡だね」
「なにそれ」
「ゆかがここに来なかったら、俺らは会ってないからさ」
「そうだねぇ」
変わらず気持ちがどこにあるのかわからない声だ。
でもそれが堪らなく愛しいと思った。
夜は更けて過ぎていく。
ゆかの推してるアニメキャラの同人の話を聞いて眠った。
ゆかがセットしたアラームが鳴って起きた。
六時だった。
ゆかはまだ眠っている。
気持ちよさそうに寝息を立てる顔を見て静かにシャッターを切った。
唇を重ねる。そこでゆかは目を覚ました。
「おはよう」
ゆかが頷く。
ベッドでゴロゴロして寝ぼけながら話をした。
「俺、バツイチなんだ」
「そうなの?」
「娘もいるよ」
「なんで別れたの」
「子供がお腹にいる頃にうつになって、仕事見つけられなくなって、そしたら別れを言われた。」
「辛かったね…」
「発達障害も見つかってさ。通院してるよ今も」
「私もある。ADHD。薬も飲んでるし」
「そっか、一緒だったんだ」
「うん、そうだね」
ゆかが俺の頭を撫でる。そのあと俺はゆかに抱かれた。
別れの時が近づく。
「今度帰ってきたら会おうよ」
「うち過保護だから夜は無理だよ」
「昼でいいよ」
「私の車ないから迎えに来てもらわなきゃいけない」
「どこにでも行くよ」
「ありがとう」
部屋からエレベーターまで手を繋いで歩いた。
下行きのボタンを押す。
「実はね…私六階なんだ」
「えー、早く言ってよ!」
「ふふっ」
上行きのボタンを押す。
「だからか、エアコンの効き悪いとか知ってたもんね」
「そういうことでした」
エレベーターの扉が何度も開いて閉じてを繰り返す間、最後に口づけをした。
「また会おうね」
「ありがとうございました」
手を振ってわかれた。
またいつか会えるといいな。
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「ムーンナイトの裏側」を観た感想
※これはうまく纏まらないので、ツイートをほぼそのまま箇条書きで移します。
・マイノリティのレプリゼンテーション、メンタルヘルス、エジプトに纏わる考証/監修。それらの重要性について、じっくり時間を割いて、繰り返し様々な関係者が語る姿。すごくよかった。
・アーサーハロウという悪役の魅力と深みを語る上で、彼の思想は悪であること。そして、物語の核になる“赦し”について。
メイキングでも、はっきり言及されていること、安心する
・「レイラは男の添え物ではない」という言葉、からの彼女の感情/弱さについての言及も。
レイラというキャラクターを、都合のいい「強い女」にはしない、かつ癒し要員として安易に消費しない……という姿勢を改めて感じる。嬉しい。
・しかし、今回のムーンナイトのメイキング。
監督のモハメド・ディアブが繰り返し言及している……パートナーであり共同プロデューサーのサラ・ゴーヘルの言葉/対談とかも、がっつり見たかった聞きたかった………そこは残念だ
・あと、メイキング(アッセンブル)においても……3人目のジェイクは“ネタバレ”的な伏せ方(次回作がはっきり決まってないことも要因かな?)で終わってしまったこと。
製作陣のインタビューのように、解離性同一症(DID)のステレオタイプ描写についての言及や問題共有が……メイキング上ではされなかったことについても、残念だ
・ムーンナイトは傷(トラウマ)と向き合う話であるということ。そして「赦し」の話であるということ。改めて、メイキング観て、とても好きだなあと再確認した。
・コミックからの、3人に砕かれるコンスの描写が入ってたこと。
コンスという「支配者」「父」「神」からの卒業と反逆の物語が主題な続編を観てみたいし、そこにステレオタイプに寄らないジェイクの物語を見出したいので、めちゃくちゃ期待してしまう
・「コンスもマークの別側面かも?病棟こそ現実だった?」などの言及は……原作コミック内の一部描写への目配せと、「続編決まってない&現状MCU本流からは離れた作品」であるからこその可能性への言及なんだろうけど。
その設定も持ってこられたら、ドラマ/MCU版も批判的に観なきゃいけなくなるな、とは思っている。
別のインタビューでは「マーク達が気付いてないジェイクの家族/子どもがいるかも」という……コミックを��まえた可能性の話なんかも、関係者が冗談混じりに言及しているみたいなので(ドラマ独自の設定から更にそれをやるのは、DIDに纏わる描写/こどもに纏わる描写を扇情的に消費する傾向が強まると思う、ので危ういなと思っている)
あれらはあくまで、ひとつの視点の共有であり、可能性の楽しみであり、コミックファンへの目配せじみた言及である……と思いたい
・先代のコンスの化身であるハロウの存在、レイラ含めた化身達の……圧倒的存在感によって「エジプト神話の神に見出されたという“妄想”に取り憑かれた“異常”な男」というコミック描写からは切り離されている。
その視点とその残酷さは、ドゥアトの病棟描写が引き受けた上で、(若干の曖昧さを残してはいるが)否定している……所が好きなんだよな。MCU版ムーンナイト。
・歴代の化身含めて、コンスは化身が持つ“怒り”に依存する/その拳に理由を与えるが故の“支配者”であり“父を名乗る者”であり“抑圧者”であり……という方向性であって欲しいな。MCU版におけるコンスとマークの“怒り”について。
・上で書いたことについてもう少し書くと、
「コンスを解離性同一症の憑依型側面としてもし扱うなら、レイラやハロウや他の化身達は?ヒーローのレプリゼンテーションの意味は?」となるし、
実在の精神疾患を題材にしながら「夢か現実かは鑑賞者次第」みたいな逃げ/放棄が、この作品でも繰り返されるのか?という。
(若干、鑑賞者の解釈に委ねているような曖昧さはあれども)↑のような放棄で終わらなかった、そのようにはならなかったことが、自分がMCU版ムーンナイトの好きなところなので。
あくまで作品内の一要素として、冥府ドゥアトの中にある可能性?/来世?/影?のひとつという提示のされ方で、あの病棟が出てきたこと。そこが安心したし、好きだなあと……ドラマ版ムーンナイト。
・病棟描写も、病院そのものを貶めない慎重なバランスで描かれていると思う。
アーサー・ハロウが医師として配置されていることで、彼の掲げる「矯正/統合/剪定」の暴力性が垣間見え……かつ最後はそこから抜け出すマークとスティーヴンが「世界の中、社会の中で生きる、共に在ることを選ぶ」というのが、大好きですね。MCUムーンナイト。
・以下は、メイキング鑑賞当時には書いていないことだけど。↑と絡めて書いておきたい(後ほど、個別で記事にしたいとも思う)
精神科の人口あたりの病床数が世界1位であり、世界中の精神病床の5分の1を日本がしめている事実。恣意的な拘禁拘束/強制入院/虐待や暴力が放置され繰り返され……それが“国策”として、政権の利権も関わり、延々と行われている国であるということ。世界の関連機関や国連人権理事会などから、何十年も是正/改善を要求/勧告されながら、デタラメな回答を繰り返し逃げ続けている最悪な国であるということ。
自分の経験含めて。日本という国からこの作品を消費していることを忘れてはいけない/そういった現実から切り離してこの作品を消費したくはないと、強く思うし。
病棟の拘束描写をエモいものとして扱ったり、“健全/統合”なるものを絶対視/当然とするような読み/エモい結末とするような消費とも、自分は距離を置きたい。
(Twitterに2022年6月に書いた感想の一部。抜粋/少し書き足したり整えたりしてまとめたもの。後から更に書き足したり他記事と繋げたりするかもです)
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Twitter上の感想ツイートまとめは↓
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彼の家族は、父親が亡くなったときに閉店した元オートバイ店の隣の地下の家に住んでいました。 私の家から彼の家までは、鹿がたくさんいる美しい森の中を歩いて1時間かかりました。 貨物列車が目の前をゆっくりと通過していくのを、私は頻繁に家の視界に入り込み、列車が通過するまで木の切り株に座っていました。 以前のオートバイ店には、石鹸で汚れた窓の前にドクターペッパーの機械があり、私は鍵を持っていて、彼の母親がたくさんの仕事の1つをしている間、私たちは外泊のときにこっそり���を探索するために忍び込みました。 彼女はチェーンスモーカーでめったに話さず、ビデオゲームをレンタルするために私たちを地元のビデオ店まで車で連れて行ってくれたとき、よく一本のタバコに燃えているチェリーで火をつけていました。 マークの兄もその家に住んでいたが、部屋から出ることはほとんどなかった。 ほとんどの場合、タバコの煙が充満した家の中でジャーマン・シェパードがゼーゼーと咳き込む中、私たち二人が監視されずに飛び跳ねたり、古い映画を観たり、ソーダを飲みすぎたりしていました。 このような家族は、福音派キリスト教徒のターゲットになることがよくあり、福音派キリスト教徒は、仕事中に子供たちを楽しませることができる青少年グループのオファーで家族を誘い込もうとすることがよくありました。 ある時点で、青年牧師の一人がマークの母親に、私たち二人を彼の教会に行かせるよう説得しました。 ブロックバスターの代わりに、私たちはトウモロコシ畑に囲まれた暗い田舎道にある、十字と頭上にブンブンと光る照明がついた、匿名の鉄骨倉庫の前で降ろされました。 父親と母親がバイカー文化に深く関わっていたため、マークは宗教にあまり触れていませんでした。 私はすでにこの種の場所を以前に見たことがあり、次に何が起こるかを恐れていました。 私たちが中に入ると、「マイケル牧師」を紹介されました。彼はサンタクロースが極端なダイエットをして連続殺人犯の眼鏡を買ったかのように見えました。 マークは飛び上がって質問を始めたが、私は距離を置いた。 その前年、私は古い駅の修復にボランティア活動をしていた。それには、駅をホームレスの避難所に変えようとする原理主義キリスト教会の「監督」のもと、大勢の若者が参加した。 私たちは鉱山に隣接するこの小さな町の中学校の床で寝て、日中はペンキを剥がしたり床を研磨したりして過ごし、夜は性の悪さやアメリカがどのように「文化戦争」に陥っているかについて講義を受けました。 今にして思えば、児童労働として鉛塗料を除去する際にもっと保護具が必要だったような気がしますが、それは神次第だったのでしょう。 起立させられ、結婚するまではセックスしないと約束させられた長いセッションの後、割り当てられた教室に戻る途中で私が冗談を言ったところ、すぐにグループの先輩の男の子に詰め寄られました。 。 彼��軍隊風の髪型をしていて、星が見えるほど私をロッカーに叩きつけました。 私は毎週日曜日にカトリック学校とミサに通い、���曜の夜はカトリック教徒のための日曜学校のようなCCD(キリスト教教義連盟)に通って育ちました。 これらすべては、私がかなり確立された「クリスチャン」資格を持っていることを意味していました。 この少年は、私が悪影響を及ぼしている偽クリスチャンだと思っていること、鍵のかかった教室で毎晩彼や彼の友達と二人きりになるから気をつけるべきだと言いました。 この経験により、私はこれら福音派カルトに対して極度の警戒心を抱くようになり、教室の床で寝袋に静かに横になり、明らかに忘れ去られた回し車で走るハムスターの音を聞いていた。 この世界に詳しくない方に、少し背景を説明させてください。 私のカトリック教育は、聖なる人物との全く異なる関係を示しました。 神が直接語った人はほとんどなく、ほとんどが聖人でした。 自分は神との幻視や直接会話に値するような人間であると信じる罠に陥ってはいけない、という多くの警告を受けて育ちました。 これは神の介入というよりは精神疾患である可能性が高いと、やんわりと示唆されました。 彼はあなたの心に入り込み、あなたの行動を変え、あなたに平安を与えますが、あなたはチャットが正当化されるような稀な個人の階層に属していません。 したがって、私にとって、 神と直接会話 できると主張する福音派は異端であり、ランダムな「牧師」が自分たちが聖人であると主張するのと同じで、ひどい冒涜でした。 会衆が列を作り始め、その後に起こったのは、私の人生の中で最も非現実的な2時間の1つでした。 私の知り合い、図書館で働く女性、地元の郵便局員などが、自分たちの健康問題をサタンのせいにして叫び、手を振り始めた。 それからある時点で、怖いサンタクロースは震え始め、発作を起こしているように見えました。 彼は大声でせせらぎをし始め、部屋中を動き回っていました。そして、 このせせらぎに何か意味があるふりをして 、自分たちでそれをする人がどんどん増えているのを私は見つめました。 明るい光と大音量の音楽が、これらの普通の人々を狂気に陥れたようでした。 携帯電話のないこの時代、この状況を放置するために私にできることはあまりありませんでした。 私はマークがこれらの人々が神の声を伝えていると確信するのを待って見ていました。 「すごいですね、本当に何かを感じました。部屋にはエネルギーがありました!」 私がドアから目を離さないと、彼は私にささやきました。 青年牧師の一人が、私の中に霊が動いているのを感じましたか、参加したいという衝動を抑えるべきではないと尋ねました。私は大丈夫だとつぶやき、トイレに行かなければならないと言い、それから個室で待つまで待ちました。サービスはほぼ 2 時間後に終了しました。 他の子供たちと話していて、彼らがこれを信じているという現実が頭から離れませんでした。 「それは神の言葉であり、聖霊が私たちを通して語っておられることを理解できるのは、選ばれた少数の人だけです。」 その言葉は非常に強力で、牧師が教会の選ばれた会員に預言を明らかにし、彼らの経済的投資を支援することができました。 これは致命的な重大な仕事であり、これらの普通の人々は完全に信じており、時々 ある種の 言葉のように聞こえるこのナンセンスなおしゃべりは、文字通り神が彼らを通して話していると確信していました。 私は、普通の理性的な人々は決してそのようなナンセンスなことを信じないだろうと確信して帰りました。 これらの人々はだまされやすいので、一度この死んだ町から出てしまえば、このレベルの妄想にさらされる必要は決してなくなるでしょう。 それで、数年後、私がサンフランシスコの巨大な会議場に座って、Google の CEO が聴衆に AI がどのような未来になるかを説明しているときの私の驚きを想像してみてください。 ランダムな単語をつなぎ合わせたこのシステムは、群衆の中の私たち全員を置き換え、地球温暖化を解決し、あらゆる仕事を変えることになるでしょう。 これには、健康保険を失うことに興奮しているようだったグループから万雷の拍手が送られた。 これらすべては、テクノ音楽と明るい照明、そしてより多額の予算を投じた教会の礼拝によって始まりました。 私が行った会議はどこも、スタッフをこの神聖なテキスト ジェネレーターに置き換える可能性について有頂天になっている人々でいっぱいでした。 会議のために元の Google キャンパスまで私と Uber をシェアしたフランスのベンチャー キャピタリストは、興奮で息が上がりそうになっていました。 「間もなく、スタートアップを立ち上げるのにプログラマーさえ必要なくなるかもしれません。ただ、創業者とそのアイデアが、夢見る限り早く市場に投入されるだけです。」 彼をLLMに置き換えることができる可能性が高いとコメントしたくなりましたが、それは意地悪だと感じました。 まだ人間が運転しているテスラに私たちが座っているとき、「それは世界を変えるだろう」と彼はつぶやいた。 私の人生の中で、信心深い人たちから、私のコミュニティ、つまり無宗教のテクノロジー愛好家がテクノロジーを宗教の代わりに利用しているのではないかとよく言われてきました。 私たちは神や聖人という空想的な概念を拒否し、それを未来の妄想的な考えに置き換えるだけです。 自動運転車は、その問題が実際には難しすぎることが明らかになり、私たちが静かにそれについて話すのをやめるまでは避けられませんでした。 火星に植民地を設立するということは、たとえそれが私たちの能力の10倍を超えているとしても、あたかも「すぐに」であるかのように議論されることがよくあります。私たちは紙幣を���ジタル通貨に置き換え��うと試み、そして管理しました地球の破壊を加速する世界的なネズミ講を創設するために。 通常、私はこのロジックを拒否します。 テクノロジーは、多くの欠点がある一方で、実際に利益をもたらす多くのものを生み出しますが、これは宗教が主張できることではありません。 しかし、AIの力に対するこの盲目的な信仰を数か月聞いた後、私が今聞いていることと、礼拝後に信者が私に言ったことを比較すると、不気味なほど似ていました。 これは単なる集団妄想であり、新しいアイデアがないにもかかわらず、依然として 1 兆ドルの価値があると信じ込ませようとしているテクノロジー企業による必死の試みなのでしょうか? ここに何かありますか?
AIは異言を話す
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2023/12/26
12月26日 12時過ぎまで灯りがついていたどこかの企業のビルの上のロゴマーク(黄色と青とオレンジのマーク)は2時ごろ起きた時は消えていた。
ホテルのお部屋がとにかく暑いくらいだったので身軽な装備で朝のお散歩に出かけたら、とても体が冷えてこの冬一番の手の悴み。 外の温度計は4℃で、当たり前だけれど大阪も寒かった。
昨日イルミネーションを見た大阪中央公会堂や市役所の当たりまで歩いて、昨日までのクリスマスを片付ける様子を眺める。 1時間くらい歩いてホテルに戻り、民俗学博物館で買ったポストカードで友人に手紙を書いた��� 定形外なので近くの郵便橋の窓口へ出しに行く。
あまり時間がない中、ほんのひと時だけ大阪港に降り立った! 今回の旅行では自分で調べながら大阪を移動したので、やっとなんとなく地名と位置関係と路線の感じを体感した気がする(いつも友人に教えてもらったままの電車に乗ってしまう)。
大阪にも港があったんだ、と、今回3つ目の観覧車を見つける。そのまま大阪税関の事務所へ向かい広報展示室へ。4階のエレベーターの目の前が展示室で、カスタムくんがお出迎え! 大阪のカスタムくんはフォルムや瞳が、ちゃんと愛される用にキャラクターナイズドされていた。 これだけのために大阪港へ?と言われてしまうんだろうな、と、でもこれ以上の用事もないので早々に友人との待ち合わせに向かった。
大阪へのアクセスの方法がたくさんあって、調べる度に新しい路線に出会う。 途中で乗り換えて環状線という路線で大阪駅へ。 今回まだ梅田へ降り立っていなかったことに、駅を降りて、人が、若者が、商業施設が、目まぐるしくうごめいている様子で気がつく。 でも戻ってきて、それでも東京の方がどこまでも人が多かった。
梅北飲食街のYCという喫茶店でお茶。 いつも見て通り過ぎる、新橋の高架下の寿司ざんまいみたいな場所にあったけれど、中に入るとさぼうるみたいなお店。 友人がいつもいいちこのポスターを写真に撮っているのをみて、私も最近いいちこポスターを見かける度に、あ、と思いたまに友人に報告をしていたところ、いいちこの広告の図録を持ってきてくれた! メルカリで手に入れたとのことで、2019年の広告をまとめたもの。
最近彼女の職場で開催された、好きなもの報告会的な場で、いいちこのポスターについて話たところ、この高度な楽しみは社会の方々にはまだ早かったらしくあまり伝わらなかった様子。 そうゆうの、もう慣れっこのはずなのに、たまに起きてしまうそうゆう雰囲気に“やってしまった…!”と思ってしまう。別に自分の好きなものは誰かのエンタメではないのだから堂々とすれば良いのに、とかそんな話をして新���線の時間なのでお別れをした。
通っている美容室を教えてもらったので大阪で髪を切るのもいいな〜と思っている。
改札で「良いお年を」とばたばたと別れて、そしたら乗りたい路線が大幅遅延中。 ホームに着いた電車に乗ったところ一向に動く気配がなく、あれ?そろそろ危ないのでは?と地下鉄で向かおうかと時刻を調べると地下鉄では間に合わない感じの時間。
駅員さんに相談し、地下鉄で向かって新大阪で振り替えてもらってください、とのこと。 本当に、本当に焦って悲しくなってしまい、駅員さんにもなんだか言葉当たりが強くなってしまった。 こうゆう、わ〜〜〜!!!という一件があると何もかもがダメな気持ちになって絶望していらいらしてしまう(直したい)。 でも新大阪に到着し、なんかあと2分あるので走ってとにかく走って新幹線のホームへ向かってみたら間に合ってしまった!
大阪駅の窓口で悪態をつくこともなく、冷静に地下鉄に乗っておけばよかった!でも結果乗れてよかった!(そして結果どこでも悪態をつく必要がなかったのに!)と、この30分が今日のハイライトになってしまった気がする。
帰りも隣の座席は空席で、うつらうつらしながら富士山を眺めたりマキタの工場を見つけたりして東京へ戻ってきた。 今、どうかここから無事にお部屋までつけるといいな、と祈りながらこの日記を書いています。
東京はまだ何だかクリスマスだった。
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【2023-11-23】 勤労感謝の日
晴れ。午前七時三十五分起床。祝日。アラームで目覚める。顔を洗い、歯を磨きアパートを出る。セカンドストリートで1500円で購入した、グリーンのミリタリージャケットに胸にピースマークの缶バッジ、ボーダーのハイネックのニット、デ��ムパンツ、スニーカーという格好。今日は、祝日のため、平日通っている、精神病院のデイケアが休みだ。今日は、特に予定を入れていないが、暇なので、とりあえず地下鉄で、天神へ向かう。電車内、スマホをみたり、読書。数日前、ジュンク堂書店の古本まつりで250円で購入した、大島亮吉著「山ー随想ー」の続きを読む。大島亮吉は、学生時代から登山サークルに入っており、人生のすべてを山にかけていた。「山ー随想ー」には、ただ、登山している時に見える風景や、その日に摂った食事のことがただただ淡々と記されているだけだ。退屈と言えば退屈な随筆だ。ソローの「森の生活」のように。しかし、小説のように、ドラマティックな出来事が何も起こらず、著者の感じたことや、出来事をただ羅列しているだけの退屈な文章が、私は好きなのだ。そういう生き方をする人に「無常の愛」を感じるのだ。しいて、私が興味を惹かれた箇所は、「アイヌ民族」についての事柄が記されている箇所だ。そのことは、また、のちのち触れることにしよう。天神へ着き、まだどこも店は開いていないので、ただ、あてもなく天神の街を、タバコをくゆらせながらぶらぶら歩く。腹が減ったので、ロッテリアへ行き、野菜バーガーセットを食べる。サイドドリンクはメロンソーダ。私は、コーラやカルピス以外にメロンソーダも好きなのだ。向かいの席には、若い二人組の男が向かい合って座っている。前日、飲みすぎたのか、途中から、テーブルに突っ伏して寝始める。私も、若い頃はよくやった。せっかくなので、記念に二人が突っ伏して寝ているところを写真におさめ、SNSに投稿する。食後、ロッテリアを出て、ブック・オフへ向かう。途中、破れたデニムパンツを発見したので、迷わずリュックザックの中に入れる。この「リュックザック」という単語の「ザック」の部分は、大島亮吉氏が、「リュックサック」ではなく、「リュックザック」と「サ」を濁らせて「ザ」と書いていたため、普段私は、「リュックサック」と記入するのだが、今度からは私も、「リュックザック」と記すことにしよう。「ナップザック」でも良いような気もしてくる。そう、私は、古臭い言葉の言い回しや、現在では、「死語」となっている「言葉」が好きなのだ。ブック・オフで、無地のグレーのセーターを試着してみる。サイズ感はバッチリだし、デザインも悪くない。しかし値段だ。プライスタグには、二千円と記されている。最近の私の服を購入する基準は、千五百円以下なのだ。ちと高い。結局、商品を元あった場所に戻し、ブック・オフをあとにする。勿論、先程のセーターが、もっと面白い柄が入っていたり、かわいい胸ポケットがついていたら、多分二千円でも購入しただろう。���かし、あくまで無地なのでもう一歩購入に至らなかったのだ。しかし、この日記を書いていると、そのシンプルな無地も悪くない気がしてくる。書いていて、だんだん欲しくなってきたので、また週末にでもブック・オフへ行き、まだ商品が残っていたら購入することにしよう。ブック・オフを出たら、突然、体にタトゥーを入れたくなったので、どこに入れるか?を想像してみる。思いついたのが、手のひらだ。手のひらへ「Pain」と入れたいのだ。私が、日々投稿しているTumblrで、手のひらに「Pain」と入れている男性の画像を発見して以来、ずっと同じ箇所に同じ「文字」を入れたいと思っていたのだ。特に、予約はしていないが、とりあえず、タトゥーショップへ向かう。タトゥーショップは、最近、私がよく彫ってもらっている「KーTATTOO」だ。KーTATTOOでは、アンカー(イカリマーク)や、聖母マリアや、イエス・キリストや、誰かわからないが、首を切られた生首の男の写真の画像を入れてもらった。最近では、首筋に十字架や、肩に星マーク、足首にアルファベットで「MOM」と彫ってもらった。そして、KーTATTOOのど真ん前には、クリニックの駐車場があるのだが、なんと、私の名字と同じ「いわさきクリニック」というクリニックの駐車場があるのだ。「主」は、私がKーTATTOOで入れ墨を入れることを望まれているのだ。私が、聖母マリアやイエス・キリストのタトゥーをKーTATTOOで入れようと思ったきっかけは、別に「いわさきクリニック」がKーTATTOOの前にあるからではない。勿論、そんなことは、知らなかった。知ったのは、最初の予約をした日、グーグルマップでKーTATTOOへ到着してから知ったのだ。ある時(2023年6月初旬頃)、タトゥーが入れたくなり、たまたまネットの検索で引っかかったのが、KーTATTOOだったのだ。アンカーは、私は、佐世保出身であり、幼少期から米軍基地の近くを、よく車で通っていた。その時、走行する車の窓から、米軍基地の近くを通ったとき、大きなアンカーの彫刻が建てられているのを見ていた記憶が脳裏に焼き付いているのだ。子供心にカッコいい形だなと思いながら、見ていた。それでアンカーを腕に彫ってもらったのだ。彫師さんに聞いた話だが、アンカーは、縁起の良い彫り物らしい。KーTATTOOへ到着して、スタッフに「Pain」の画像を見せる。運良く、今日は予約がそんなに入っていないので、当日入れることができるとのこと。ただ、本日一人、十二時から予約が入っているため、その後の、午後一時からであれば入れることが可能とのこと。ただ、手のひらは、タトゥーを入れる体の中でも、特に痛い箇所らしく、おまけに手のひらというのは、人間の体の中でも特に墨が入りにくい箇所であり、入れても時間が経つと消えてしまう可能性が高いとのことを告げられる。それでも、いいから、私は、入れたい旨を伝え、上機嫌で店をあとにする。時間まで、1時間半ほどあるので、H&Mへ行き、レディース、メンズ服、くまなくチェックする。欲しい服も何着かあったが、どれも二千円以上するため買い控えする。時間になったので、KーTATTOOへ向かう。到着したら、女性の客がうつ伏せになり、左背中に何やら彫ってもらっている。私��順番がきて、「Pain」を入れてもらう。針が、手のひらを刺した瞬間激痛が走る。私が、今まで入れたどこのタトゥーよりも痛いし、痛みの種類が違う。途中から、手がブルブル震えてきたので、彫師さんが、しっかり抑えて「彫り」を続けられる。約、三十分ほどで彫り終わる。痛かったが、とてもカッコよく入ったので、もう先程の痛みを忘れて、上機嫌で店をあとにする。ジュンク堂書店で、「古本まつり」をまだやっているのを思い出したので、足を向ける。大平健一著「貧困の精神病理」、色川武大の(タイトルは忘れたが)書籍と、あとは、これもタイトルも著者名も忘れたが二冊合わせて計四冊の書籍を購入する。四冊で千三百円ぐらい。地下鉄で帰り、途中、セブンイレブンで、カップの担々麺、タルタルフィッシュバーガー、コーラ、カルピスを購入。アパートに帰り、買った食材をリュックザックが取り出してみたら、カップの担々麺を買ったつもりが、カレー味のカップ麺を購入していたことに気づく。気分は担々麺だったのだが後の祭り。(私は、基本、日々同じ食べ物を毎日食べることを好む。変化が嫌いなのだ。)シャワーを浴びて洗濯機をまわし、イソジンでうがいし、テレビを観ながら晩飯。食後、数日前、食べ残したポテトチップスの輪ゴムを外し食べる。食後、気持ち悪くなったので、胃腸薬を服用。他に、私が日々、服薬している薬も飲む。あのちゃんのユーチューブ動画(本田翼とのラジオ動画)を視聴して就寝。何時に寝たのかは覚えていないが、最後にスマホの時刻を見たのが23時過ぎだった。
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フレンドにルーサーなりきりセット(髪型・タトゥー・服)をプレゼント。
若葉マークが付いている珍しいルーサーとツーショット。
※画像は若葉ルーサー提供
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管理職は中堅クラスの社員から抜擢するにしても、現場での「匠」といわれるベテランはこれからどんどん退職していく傾向にある。ベテランの知識をどんどん若手に学ばせたいのは山々だが、一朝一夕にはいかない。座学だけで継承できるのはほんの一部の知識、ノウハウでしかない。 そこでナレッジマネジメントの手法を取り入れ、ポータルを構築し、ネット上で仕事上の具体的な質問ができるようにした。ベテラン社員たちの中でも技術的な優れている人材を回答者にすえて、時間をかけずに質問に答える仕組みを作ったのだ。 もちろん同じ種類の質問に対してはその都度FAQを作り、ポータルサイトに掲載している。 若手社員はこの仕組みを利用することで何を得るのかといえば、それは「知恵の存在」だろう。仕事をしていく中で自分の現在の仕事に即した知恵や知識が会社蓄積されていることを知る。そうした実感が、仕事への意欲を高め、モチベーションをあげていくきっかけになることは言うまでもない。それは小さなきっかけなのかもしれないが、その知恵がもたらす仕事上の効果を実感することは大きな好影響をもたらすはずだ。日ごろ文句の多い批判分子的若手社員も、組織に蓄えられた知識の層の厚さに、「うちの会社も捨てたもんじゃないな」と思い直すかもしれない。 ドキュメントの限界を補うコミュニティ こうしたベテランの知恵とノウハウは文書などドキュメントに残していればいい、という意見もある。コミュニティまで作る必要はあるのか、という疑問である。 確かに過去の仕事の詳細を丁寧にドキュメント化してあれば、それらをつぶさに確認することで、若い社員が「なるほど」と納得できる知恵を獲得することができるだろう。しかし、それだけではなかなか伝えきれないものもある。 例えば、ある問題が起こって、対処方法がドキュメントに残っていたとする。何かの部品を問題の箇所にジョイントさせればいい、そんな知識を得たとしよう。先輩の仕事のドキュメントを確認してその通りに��ってみる。しかしどうしてもうまくいかない。そんなことがよくある。 これには理由がある。ドキュメントでは「Aという部品を問題箇所にジョイントさせればいい」とあるだけだが、実は、ジョイントする場合のさまざまな条件があり、それらをクリアして初めてうまくいくというような、「隠れノウハウ」がある場合が多いのである。 「隠さないで書いておいてくれればいいじゃないか」と言いたくもなるが、全ての仕事に対して細かく抜け落ちのないようにノウハウを記録し、ドキュメント化することはほぼ不可能な作業だともいえる。 PCの操作などを例にして考えると分かりやすい。問題が起こったときに、解決方法を探して試してみるというのは多くの人が経験しているはずだ。そして書かれてあるとおり、言われたとおりにやっているのに、まったく解決できないというケースに遭遇したことはないだろうか。 そんなときはどうするか、多くの人はPCに詳しい友人や知人に事情を説明して助けを求めるだろう。すると何のことはない、ちょっとした操作を加えただけで、問題解決することが多いはずだ。 若い人材が仕事の問題で行き詰まった時、自然な形で専門的な領域について解決方法を求める場所があると、仕事のスピードは格段に上がる。コミュニティの中で現場を熟知したベテラン社員、「匠」クラスの人材が詳細に解決方法をすぐさま若手社員に伝えることの効果は計り知れない。
「先輩、どうして隠すんですか!」――知恵の埋蔵量を知らしめよ:“若葉マーク”社員を活性化させる「実感主義」の育成戦略(2/2 ページ) - ITmedia エンタープライズ
隠すつもりじゃなくても、ある程度まともな知能のある素人が探して見つけられなければ、伝わらなければ、隠しているのと同じ。
退蔵され、消えていく知識知恵は無数にある。
一ミリでもやる気がある人間はアクセス可能になっていることが望ましい。
その意味、ネット社会は素晴らしい。検索万歳。そのしくみをより「親切」なかたちで応用していくべき。
その一方で、営業秘密・企業秘密・優位でいるために教えないこと・自分だけ知っていたいことetc. なんてものにも自覚的になってそこに乗っけたり乗っけなかったりという仕分けも当然出てくるわけで。自分がやってる出し惜しみ嫌がらせにも気付くしそれを肯定せざるを得ない自分も発見するし…
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霰はラレをムナゴ ソティウは痛~目知ってシュ 谷間は言葉、牛飼うならない 二眼ポッキに研いで巳っ切ってーミメティ パー右がπとそ見れ 抜く手ケムはもうテゴか空 マーク戸が腰は仰らない になるっ各停祈雨 毘沙門リック見無目 イッ イーッと若無能はいくつかはお外へ遊ばれって 一人一匹回れプラのリップし改造手甘い 貰いで反抗お魔法の炎、退いてくれ 手に張る烏賊ズマ、あなたは敵なボトルってっる 霰はラレをムナゴ ソティウは痛~目知ってシュ 谷間は言葉、牛飼うならない 二眼ポッキに研いで巳っ切ってーミメティ パー右がπとそ見れ 抜く手ケムはもうテゴか空 マーク戸が腰は仰らない になる各停祈雨 毘沙門リック見無目 イッ イーッと駆る Oh we roll でキャッ子煮ろはヒーヤッヒーヤッて 身分でキチンは出来るで急遽弟子黒探っ偵 半っ風反抗ま行こう(反抗ま行こう) 穴 暖かつさを仕舞っているみたい(仕舞っているみたい) オナ 財ロックと妻は勝つ ウイとグレ手差工夫 身を丸く止まってく敵車を劣るってっね 真~上は闇 Balls 捨てて 行く手ぇケムはもうテゴか空 パークと名腰が仰らない になる各停祈雨 毘沙門にっ決めて 葉垂れのまま待ち、ちな、ちな、茶ーっシャンで 床、床、蕎麦、海胆、左右、までテックデデ 蜜柑、食、怖、事の祖は野を用意に胃 医務、夢、塩、何、行け、粗菓、榾、胃がっ死 ラーラレロ、ラレロ、ンーオー蜂 霰はラレをむなご蜂 運命だーれ、チクショウ 谷間は言葉、腰は仰らない 港に海星に良い芸、威名 シャー向きは大道、そ見れ 無敵強化のー大邱 過疎話は言葉、腰は仰らない に何か手駅に 電車走り、 若布
(these are song lyrics but with the 2nd and 4th beat swapped.)
ah
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022)12月6日(火曜日)弐
通巻第7542号
「64」につづいて「1124」が新しい標語
中国の夥しい若者が精神的な落ち込む
************************
11月24日にウィグル自治区で発生した火災で、住民の10名が死亡、コロナ対策で消防隊の出動が遅れた所為であり、習近平は「コロナ対策を止めろ」「習はやめろ」の大合唱となった。
独裁30に突入したばかりの習近平政権に、民衆の反撃。この1124運動は何処まで中国政治を揺さぶるか?
中国の主要都市、とくに北京大学、清華大学など50の大學キャンパスでは、白紙を掲げた無言の抗議活動が展開され、世界各地でも同様な抗議活動が行われた。
ウィグル自治区の省都はウルムチで住民の過半は漢族。火災で犠牲となった住民も漢族。犠牲者は40名以上だとラジオフレンチ(11月27日)と伝えた。来日した「世界ウィグル会議」のドルクン・エルザ議長は「犠牲者は16名だ」と都内で記者会見した。
白紙のプラカードを「白紙革命」もしくは「A4革命」と言うが、中東から東欧のカラー革命と重なった印象がある。ブリンケン国務長官は「かれらを支持する」と発言している。他方で、ニケ月以上も閉じ込められた若者にメンタルの落ち込みが顕著となった。
中国人のZ世代の海外移住願望は強く、日本に移住した数は一説に78万人とも言われている。
規制緩和を求める声が強いが、これは習近平皇帝の命令であり、中国共産党の正当性を維持するために、途中で止められない。だから成果セロである。
コロナの蔓延は「中国製ワクチンが元凶」とする声もあるが、規制緩和、都市封鎖解除となれば暴動が予測されるため各地で警官隊の配備増員が行われている。
コロナ対策を習近平は「ゼロコロナを徹底する」と明言し、各地で都市封鎖を実地させたため、経済活動は麻痺状態、工場は閉鎖もしくは工場泊まり込み体制となったためにフォックスコムでは労働者のストライキも起きた。
海外留学生や移民の動向を見張るために世界各地に秘密の中国の「駐在警官オフィス」があって、欧米各地で政治問題化した。 また「APT41」という中国のハッカー部隊は世界に54ヶ国(日本にも秋葉原にあった)。
最近の情報によれば米国司法省は「世界100ヶ国にあり、中国企業、とりわけソフトウァ開発や通信企業、ヴィデオゲーム企業などが秘密監視機関と連携した監視行動をしている」とエルサレムポスト(12月5日)が分析している。
レイFBI長官は「非常の関心がある」とした。APT41はCIA、FBIがかねてからマークしてきた特殊はハッカー集団の混成部隊で、これまでに脅迫などで、数十億ドルを稼ぎ出したと言われている。
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同) 《文芸》 『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫) 『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会) 『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会) 『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫) 『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫) 『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会) 『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版) 『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房) 『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版) 『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版) 『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社) 『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版) 『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房) 『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社) 『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫) 『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社) 『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社) 『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版) 『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版) 『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店) 『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫) 『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫) 『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫) 『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版) 『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版) 『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版) 『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋) 『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版) 『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング) 『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版) 『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版) 『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》 『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版) 『「ネコひねり問題���を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版) 『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF) 『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店) 『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版) 『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版) 『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版) 『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版) 『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店) 『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数) 後藤明生/25 西村賢太/8 フィリップ・K・ディック/7 川崎長太郎/6 小沼丹/6 嶽本野ばら/6 藤野可織/6 今村夏子/6 橋本治/5 J・G・バラード/4 岸本佐知子/4 内田百閒/4 小山田浩子/3
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I'M LOVIN' IT
目に見えないものを見えるようにするにはたくさんのエネルギーがいる。だから見えないものはたいてい見えないし、見えるものばかりが心のなかにふりつもる。毎日毎日、見えるものまでが、ぜんぜん見きれないままに。今日、マクドナルドで120円(値上がりしたな)の紅茶を飲みながら、あのびかびかの黄色のMマークがわたしの心に染み込んでいくのがわかった(生まれてから何度わたしはあのMを見た?)
⭐︎
1月の教員養成で、はじめて「子どもの観察」を体験した。それはこれまで受けてきた授業のなかでもっとも予想外の内容だった(予想:「7年ごとの成長段階を、実際の子どもの様子に当てはめるとか? あまりわくわくしないな……」)。学校の心臓ともいえる教員会では、時折ひとりの子どもを取り上げる時間を持つ(「心臓もまた学ぶ意志を持っている」)。何かしらの理由があってなのか・なくてもなのか、それは場合によりけりで。人と輪になって座る。それだけで立ち上がってくるものがあることは講座中しょっちゅう感じているけれど(通いはじめてから人生で最も頻繁に人と輪をつくっている)、ここではそれが意識的だ。何しろ、ここにはいないその子どもを、言葉を使って、イメージを通じて、その輪のなかにありありと存在させようとするのだから。まだ1年なのか、それとも9年か(横浜では9年間担任を受け持つ)、共に過ごし関わり続けてきた経験のある担任が中心となって、専科の先生やその他の先生も交えてみんなで子どもを描写する。その子はどんな髪の毛をしている? 表情はどう? 手のあたたかさは? どんなふうに歩く? 声はどう? 自分の感覚器官を使ってとらえられる外的特徴からはじまり、だんだんと目には見えない領域まで分け入っていく。ふるまいや行動、態度、生まれたときの環境などを通じて、魂や霊(とだけ記すと圧倒的に誤解を生みそうな)領域にまで。それをたんたんとする。たんたんと、具体的に。それぞれが知っていることをその場であたらしく思い出す。これはべつに魔術ではない、きわめて現実的なことだ。それで何が起きるのか? 問題は解決するのか? 関係が改善するのか? それとも劇的なことを期待するのか? yesでもnoでもない別の回答があるとしたら、それは時間とか眠りとか予感とか、もしくはかすかな響きといったようなものなのかもしれない。その子どもが、その人が、ここにいることを認識すること。ここにいないときでも、いることを。そうすると、いったい何が起きる(それとも起きない)?
輪のなかでわたしが見たもの:輪郭だけあるのっぺらぼうの顔、そこに表情が与えられていくさま、だんだんと動きが生まれ、体温が流れこみ、いつのまにかその子どもの全存在が立ち上がってくる(気がする)。それを頭だけでなく、全身全霊で感じる。爪のさき、目の輝き、それをいま目の前で見ているように見る。わたしはその子にあったことがない。会ったことがない人と、言葉を通じて、イメージを介して、そしてできるかぎりの共感と反感を超えたところで、会っている(気がする)。
知らない人のことを知るようになることは、見えないものを見えるようになることと同じなんだろうか? あなたに会わずに、あなたと会うことは?
シュタイナーは超感覚的世界なんかのことをやたらむずかしく説明しながらも、そこに到達するための秘密は、たとえば人と出会い、語り合うことだよ、しかもまるでそれが相手の言葉であるかのように語り、それが自分の言葉であるかのように相手の話を聞くことだよ! などと言ってくる。そしてあとから、その人のことをひとり思い出す。あの人とわたしは、なんてこんなにちがうんだろう、そして同時になんと似ていることだろう、なんて考えながら。あの人もわたしも、世界でたったひとりの人間なんだ、代わりはほんとにどこにもいないんだ! という事実に何度も驚嘆しながら。人を知るということは、その人が自分のなかで生きはじめること、同時にその人のなかに自分の居場所を見出すことだよ、とシュタイナーは言う。ポイントは人を知ること、そして人が人に関心を持つ、ということだよ、なんて指を一本立てながら。まさに「人・智・学」。それともこれはわたしの超訳・跳躍?
いちど誰かのことを知ってしまったら、とても無関心ではいられないはずだからーー
⭐︎
マクドナルドのMを見て思い出すのは、たとえば高校時代の放課後、海の見える三浦海岸の店舗で山盛りのポテトフライをナプキンの上に広げて、友人たちと大好きだった映画「エンパイア・レコード」について語り合ったこと(ひとりはAJが好きでもうひとりはマーク、わたしはやっぱりルーカスだった)。大学生になって、目白の小ぎれいな店舗で部活仲間と大人びた顔でミーティングをした夜(そのうちのひとりが100円のバーガーを毎回3個食べていた)。もしくは暑い夏のロサンゼルスで、キャンペーン中のキャラメル風味のアイスラテをばかでかいカップで当時のボーイフレンドと1日何杯も車のなかで飲んだこと(どの店舗にいってもリフィルフリーだった気がする)。それからずいぶん時が経って、今ではほとんど紅茶しか飲まなくなったけれど、あのびかびかのMのマークの奥にわたしはたくさんの人たちの顔を見る。若くて、元気で、でもいつもどこかくたびれていた、あの頃の彼女・彼たちの目に映る今とはちがうわたしの姿も。わたしにしか見えないけれど、たしかにそこにあるもの。
⭐︎
まったく余談だけど、coten radioの空海の回で、密教の宝具や手印について説明する際に、たとえばマックのロゴと同じです、あれみれば「I’m lovin’ it」とかマックのあれこれが一瞬で想起されるでしょう? 圧縮ファイルみたいなものなんです、教義のすべてが圧縮されてるみたいなもの、と言っていてずっと印象に残っている。
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下手すると親の顔より見たお前
昨日は雪が積もったから朝から散歩をした。 歩きながら何を考えていたっけ。そもそも散歩に出た理由も、何か絵の資料になるものがあるかもしれんと思ったから。自分がどこかに出かけると思った時は主に資料になるかならないか、なんか構図のアイディアが浮かぶかもしれん、絵から離れたい(結局絵)などなどの判断が大部分を占めている。 絵をインターネットに投稿するようになってから、どれぐらい経っているだろうか。大体5年~7年ぐらい?長いね。でもお絵描き掲示板に投稿していた人の話とか聞くと私なんぞ若葉マークなんかもしれんが。 それにしても下手すると親の顔より見たクリスタのマーク、ワコムの板タブ。
少し前に夕飯を作っている時に、にんにくを切りながら考えていたのが、意外と親と一緒にいた時間って少なくない?ということ。 自分の場合は色々あって家に一人でいる時間が小1の頃から長かったし、色々あって家にもいない時期も長かった。10代後半には、もう家から出ていたから余計に少ないのかもしれない。 親の顔より思い出す昔の特定の記憶、親の顔より見た包丁、親の顔より見た空模様。
今日には雪がだいぶ融けた。ベランダや家の前を見回って、危ないから雨樋にある氷柱を折っていく。ポキリと折ると口に含みたくなるが、どっかで���柱は非常に不衛生だと読んだ記憶があるので地面に捨てる。 特定の記憶。吹雪が自分の泣き顔に吹き付けている。
朝の夢に出た人が昼寝の夢にも出てきた。一緒にタクシーに乗っていたが、何を話していたかな。 「どんな本が好き?」ということを話していたが、夢の中では本のタイトルもなにもうまく思い出せなかった。
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ヴィランとしてのアーサー・ハロウ
アーサー・ハロウの描かれ方について。マイノリティのコミュニティの扱い方含めて……配信中はちょっと危うく感じていたのだけれど。
2話のスティーヴンの「子供は病んだ手足じゃない」からの5話。更にそこからのハロウの「摘み取るべき雑草はお前だ」の6話。ハロウ自身の在り方が“悪”としてはっきりしっかり描かれていたことは、よかった。安心した。
いや、まあ、1話時点でもう悪なのはわかりきってるだろ?なんですけれど。
彼を拠り所にしているマイノリティ集団の描かれ方とか……ファルコン&ウィンターソルジャーのカーリ達を思い出してしまうし。マイノリティ側面の強い集団が“ヴィラン”側に配置されることそのもの、その排他性/ステレオタイプ的な消費の側面は、無視できず。
ファルコン&ウィンターソルジャーについては。難民で若者で女性であるカーリと、その仲間達を、マイノリティである彼等を……所謂“ヴィラン”な役回りに、物語として配置する上で。
マジョリティが彼等を“過激派”“未熟”“野蛮”と見做して、気持ちよく消費する……そういうステレオタイプ消費をさせないように、カーリ達を貶めない描き方が最低限されていたとは思うんですが。
あの最後も、マジョリティ面の強い黒幕達が免罪/生き残る中で、徹底的に排除されるマイノリティという……現実を反映した鋭い対比とも思うんですが。メイキングも含めて、好きな作品なんですが。彼女の死も、ジモの配下に始末される仲間達も、ほんと納得いかねえし、哀しすぎるんだよな……
からのMCUムーンナイト。ハロウと、彼に従うアメミット信者達が、マイノリティのコミュニティとして機能していることを強調されていること(特に2話)。
ハロウというキャラクターの奥深さと、恐ろしさ。この社会の“差別構造”の中で、“カルト”に絡め取られてしまうマイノリティの存在。その差別構造の反映として捉えているけれど……マイノリティ側面の強い集団が“脅威”“陰謀”として配置され描かれてしまうことについては、注意深く、批判的に、見なくてははならない点でもあると思います。
その上で、悪役を魅力的に描く上で……ハロウの唱える“選別”“剪定”について。生温い、両論併記に持ち込めてしまうような危うさもあるんではと思っていたんですが。
↑はじめに書いたように、2話のスティーヴンに、最終話のハロウの言葉など。
はっきりと、アメミットとハロウの思想は、“間違い”であり残酷な“悪”のひとつなのだと描写されたのは。安心した、という。
(この辺りの悪役の描かれ方を自分が警戒してしまうのは、IW・EGでサノスをやたら擁護する/あの虐殺の言い分を肯定的に捉えたりする両論併記を、日本語圏で散々見たしんどさを……無視できないので………… )
(Twitterに2022年5月に書いた感想の一部。抜粋/少し書き足したり整えたりしてまとめたもの。後から更に書き足したり他記事と繋げたりするかもです)
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かぁ なんだね かなぁ
…など文面がニチャニチャしてたら、エンゲージメントの数値稼いでるだけのインプレゾンビよりタチの悪いおたくの逆恨みとウケ狙いを疑え
風向きが変わりそうな反論があるとおたくは、アリバイを作る為か急に馴れ馴れしい態度を表向き改めるが、その時に頼んでもない相手への採点を始める。嘘をついて後ろめたい、若しくは他人が思った通りに反応しない事への理不尽な逆ギレ、そして他人を他人に採点させる為の凝った嘘をついた自分が採点される事への恐れだ
またはアニメか漫画のキャラクターのテンプレートをロールプレイすれば、自分は”客観的”だから”フィクションと同じ”で自分の嘘で人が死んでもなんの責任もないという意識の現れも、芝居かかった台詞回しから感じ取れる
しかし凄まじいナイーヴさが、彼らの言葉には必ずある。
それは相手から言われた言葉を使って無理矢理でも意趣返しをしようとする部分だ
…上記のおたくには人を傷つけようとしたはずの自分に、「ダウト」という予想外の言葉を向けられた事に傷ついてるし、それが流言飛語より罰せられるべき���罪なのだろう
そして傷ついてない事をネット上の観客にアピールする為に何度も相手に@マークをつける
自分の必死の訴えが嘘扱いされた
そんな時に「言葉への固執」や「自分が傷ついてない事のアピール」を最優先にするだろうか…おたく以外の人は
もちろんそうした環境に長くいたせいで、本当の事を言っていてもそのような態度しか取れない場合も多々ある…
しかしそこまで配慮するのはこの時代、こんなネットの使われ方をしている時代には流石に困難だと思う
嘘を拡散しない為には
芝居かかっているが個性のないのっぺりとした言葉での採点や意趣返しを始めた時で
なんならポストのオチ(1番言いたいところ)が”なのですよこれが教訓!オマエラワカル!?”みたいになってる時点で
”自分の傷つきやすい心を護る為に”意図して人を傷つける目的”を持ってる事の自白ととるしかない
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