#綿ヶ滝
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KANABUN fack ❕🎓
2023年3月5日
はあ、ついにカナブン卒業しました。おめでとうお疲れ様❕この2年間で色々な経験ができたし知ることも人にも沢山のことに出会えました。1歩大人になれたかなあ。なんだかんだF2のみんなが大好きです。このメンツで良かった❕ありがとう❕という訳で、、、沢山の思い出がありまくるので何回かに分けて投稿していきたいと思います📸🎞️覚悟してねん❤️まずは1年生入学式。これは黒歴史すぎてやばいんだけど、、ツッコミどころ満載な私。みんなも。なんか1人だけシンデレラみたいな人いるって言う噂が立つくらいの真っ青ワンピースですが、これは今なきGRIMOIREの超可愛いヴィンテージワンピースなんです。なんといっても胸元のレース。最高すぎませんか。胸が苦し��なります。。が今はカバーをかけて奥にしまってあります😅いつか��た着れるその日まで🤝そしてそして、まだ出会って間もない時期にお誕生日だったすずねは、大してして仲良くなってない友達にケーキをプレゼントされとても気まずい状況発生汗今となっては可哀想と思う😇ケーキはとても美味しかった🎶そんなこんなで日常が過ぎていき、高坂さんのビジネスPCの授業中にお絵描き。ここで豆次郎とぴょこたん誕生。名前のセンス無さすぎる。鬼地獄のコーディネート写真は月1枚が2、3ヶ月続き、顔と洋服不細工すぎて今見返すと吐きそうです❕だんだんみんなと打ち解けていって毎日色んな写真が増えていきました。その中の1枚がこちら。フラットさんいるやん。。まあとりあえず1年生学校生活夏休み前はこんな感じでした❤️学校生活以外にも色々あって、初めて行った自然、綿ヶ滝が私となっちゃんの自然大冒険の始まりでした。まだあんまり知られて無かった綿ヶ滝は整備されてなくて、下手したら落下位まで滝に近づくことが出来たのに、、今はもう柵があるんだけどね🥲初めての大自然に圧倒されて感動したのを今でも覚えてます。で、そんな日々を送っていたら流石に彼氏欲しいなあとか。思ったりしますよね。私も思いましたので色々探して(?)いて、辿り着きましたある方法。駅まえの階段に座って声を掛けられるのを待つ作戦。爆笑今考えたら本当に面白い。なにやってんの。でもこれには理由があって、私は高校の時の好きな人の影響でスケボーしてる人が好きなんです。でそこには沢山いたので毎日のように何かしら理由をつけて居座っていました。ガチやばい。。まあその結果声は何回か掛けられた訳ですが出会っちゃいました昔好きだった人🥰そこからだんだん連絡取り合ったり、、、、。とりあえずこの投稿はここまでで次に書こうかな。私の黒歴史はまだまだ終わりません次もどうぞ宜しくお願いします。
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【石川県】手取渓谷と綿ヶ滝 . (2018/11/14撮影) . #綿ヶ滝 #手取峡谷 #手取渓谷 #手取川 #滝のある風景 #滝 #石川県 #石川観光 #石川旅行 #石川県白山市 #旅行 #日本旅行 #国内旅行 #旅行好き #日本の旅 #一人旅 (手取峡谷) https://www.instagram.com/p/CkDhAkTPcSs/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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20191005(土)
白山市までチョットドライブ。ランチは道の駅「一向一揆の里」の道をはさんだ隣にある知る人ぞ知る?レストラン「Detza(デッツァ)」。30代だろうかオーナー夫妻が切り盛りされていて、予約なしでは食事は難しいかも。注文したランチメニューは「国産豚肉ロースポワレ」。ワンプレートに盛り付けられている。味もボリュウムも大満足でした。ちなみにサラダの紫色のものは加賀野菜の「金時草(きんじそう)」。葉の表が緑、裏が赤紫の野菜です。
ランチ後周辺を少しだけ観光。
手取峡谷の綿ヶ滝(わたがたき、落差32m、曇天で川の色も・・・)と「山法師」の大判焼。つぶあんを購入。テレビでも紹介されたらしく人気のお店らしい。ほんと美味しかった。
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白山市手取峡谷 綿ヶ滝
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手取峡谷/石川県白山市【ジオパーク】落差32mの綿ヶ滝など高さ20~30mの絶壁が約8km続く大峡谷
手取峡谷 手取峡谷(てどりきょうこく)は、石川県白山市下吉谷町(いしかわけんはくさんししもよしたにまち)にある渓谷だ。 白山手取川ジオパークとして日本ジオパークに認定されている。 手取峡谷は、手取川の流れがつくりあげた美しい峡谷です。 釜清水(黄門橋)から河原山(対山橋)までの約8キロにわたり、高さ20〜30メートルの絶壁が続き、手取川の清流が流れ下ります。 なかでも黄門橋や不老橋からの眺めが一番お薦めです。もうひとつの見どころの綿ヶ滝は、まるで綿が落ちるように流れる美しい滝です。 手取峡谷|石川の観光スポットを探す|ほっと石川旅ねっと – 能登・金沢・加賀・白山など、石川県の観光・旅行情報 から引用 手取峡谷 石川県白山市下吉谷町1 076-255-5310 (more…)
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紅色に染めて... 日時:12.Nov.2022 場所:白山市綿ヶ滝いこいの森 #金沢カメラ部 #金沢カメラ #北陸カメラ部 #キリトリセカイ #24色のパレット #ノスタルジーな瞬間を #camecon #camecon_photo #canonphotography #canonimagegateway #photography #photo_shorttrip #photo_travelers #photo_japan #tokyocameraclub #raytrek_photographer #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真で伝えたい私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #石川県 #白山市 #綿ヶ滝 #紅葉 #蔓 #加賀の國 #photo_jpn #photo_jpn_ https://www.instagram.com/p/ClBXwZXPKm6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#金沢カメラ部#金沢カメラ#北陸カメラ部#キリトリセカイ#24色のパレット#ノスタルジーな瞬間を#camecon#camecon_photo#canonphotography#canonimagegateway#photography#photo_shorttrip#photo_travelers#photo_japan#tokyocameraclub#raytrek_photographer#写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#写真で伝えたい私の世界#ファインダー越しの私の世界#石川県#白山市#綿ヶ滝#紅葉#蔓#加賀の國#photo_jpn#photo_jpn_
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初アルプスはテント泊で白馬岳
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山サークルの企画で、白馬岳にて念願のアルプスデビュー!初アルプス、しかも大雪渓をテント泊装備で、軽アイゼンも未経験…と不安だらけのスタートでしたが、終わってみれば大満足の山行でした。
バスを降りたら、猿倉荘前からスタート。 この時点で既に土砂降りでした。 バスの中でゲイターを履いたりしていたせいか、酔ったらしく暫く吐き気が…。
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こんな感じの渡渉箇所が何度も。 滑らないよう、気を付けて渡ります。
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これで4回目ぐらいの渡渉かな? 昨夜から降っているせいか、水量が豊富です。
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半分小川と化したような道を歩き、大雪渓の入り口に到着。 ここでヘルメットを装着。 でも、大雪渓はもう少し登った先にあるのです。
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大きなキヌガサソウ(衣笠草)がお出迎え。
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いよいよ大雪渓。近くで見ると汚いなー。 ルート上に赤っぽく見えるのは、ベンガラという赤い粉。 これを頼りに雪渓を登って行きます。 始めて使う軽アイゼンが、良い仕事をしてくれました。
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前方と後方はガスって居るのに、見上げると青空。
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雪解け水が滝のように流れていました。
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一瞬晴れたけど、またガスって来ました。 雪渓の厚みが分かる1枚。
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雪渓の最後の辺りは、両サイドに水の流れが。
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アイゼンを外したガレ場の途中に、ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)が咲いていました。
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沢を慎重に渡ります。
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今度は雪渓をトラバース。 アイゼン無しで大丈夫でしたが、ポールのキャップは外した方が安心だったかな?
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クルマユリ(車百合)が緑に映えていました。
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お花畑にウキウキしているうちに、村営白馬岳頂上宿舎に到着です!
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頂上宿舎の食堂でテント泊の手続きを済ませ、いざテント場へ! 空はすっかり青空ですが、強風の中での設営となりました。
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テント場近くに咲いていたウルップソウ
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ミヤマキンバイ(深山金梅)
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ハクサンイチゲ(白山一花)
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シラネニンジン(白根人参)
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テント設営後、濡れた物を干したり軽く腹拵えなどして一休み。 本来は白馬山荘のスカイプラザまで行ってデザートを頂く予定でしたが、時間も遅いのでテント場の上の丸山に登ってみることに。 (呑兵衛組は、登らずに酒盛りスタートしてましたが…)
すると、テント場、山頂宿舎、白馬山荘、山頂が一望できるスポットが! みんな来れば良かったのに〜
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お、アレが丸山の山頂でしょうかね?
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途中に咲いていたタカネシュロソウ(高嶺棕櫚草)、別名ムラサキタカネアオヤギソウ(紫高嶺青柳草)。
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クモマミミナグサ(雲間耳菜草)
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丸山山頂からの白馬岳も格好いい!
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丸山の向こう側は雲海でした。 雲がどんどん迫り上がってきます。
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雲海の向こうに剱岳!!!
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雲が流れて、杓子岳と白馬鑓ヶ岳もクッキリと!
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大興奮で「待ってろ剱岳!」の写真を撮ってもらっていると、近くに居た山ガールが「こ��ちからの角度もカッコイイから、私に撮らせて!」と…
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こんな素敵な写真を撮ってくれました♬ ありがとう!!!
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テント場に戻る途中もお花探しが楽しすぎてが止まりません。
こちらはチシマギキョウ(千島桔梗)。 花の内側に綿毛が生えているのが特徴です。
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ハクサンイチゲ(白山一花)を上から撮影。
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ミヤマシオガマ(深山塩竈)も咲いていました。
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さてと、夕飯の支度をしましょうか! 米は丸山に登る前に吸水させておいたので、あとは炊くだけ。
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今回は軽量化のため、フリーズドライの野菜カレーにしました。
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が、何と炊飯失敗!!!家では上手く炊けたのに〜 汚れ防止にクッキングペーパーを敷いたのが失敗の要因だったようです。 (吹きこぼれがメスティンの内側で起こってしまい、見えなかった…)
明日の朝、この半分でお粥を作るつもりだったのに…と嘆いていると、Kさんが予備のアルファ米を恵んでくれました。 ありがとうございます〜〜〜〜〜(涙
カレーは、焦げていない部分と共に食べました。
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夕飯後、みんなのテントを撮影してみました。 うち2つは他所の方のテントですが、ステラリッジとカミナドームが色被り。 強風の中、ガレ場でテントを設営するのがいかに大変かを学びました。
そして23:00にテントから顔を出すと、満天の星空に天の川! 残念ながら旧型のiPhoneでは上手く撮影出来なかったけれど、念願の星空に大満足♬ 昼間は雨だったので、今回も星はナシか〜と思っていただけに嬉しすぎる!
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朝は3:00起床でテントの中で自炊。 頂いたアルファ米のわかめご飯と、玉子スープ、大豆ミート、ザーサイ、フライドオニオン、生姜、酢、胡麻油で今回も中華粥。 本当は桜海老も持参していたのに入れ忘れました…。
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テントを撤収し、朝焼けの残る中を山頂へと歩き出します。
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昨日寄り損ねたスカイプラザ白馬。 5:00〜営業中とのことなので、ちょっと入ってみると真っ正面に剱岳!
これはやっぱり寄るしかないよね、と30分のロスと引き換えに素敵な早朝ティータイムを楽しみました。 (朝からチーズケーキは重いので、Aさんと半分こ)
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スカイプラザから少し登ると、山頂です! 混み合う中、リーダーが個別の写真を撮ってくれました♪ やった〜、これが私の記念すべき初アルプス登頂記念写真です。
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これから歩く小蓮華山への稜線もクッキリ!
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ミヤマオダマキ(深山苧環)越しのアルプス
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岩場の陰にミヤマアズマギク(深山東菊)
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ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
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言わずと知れたアルプスの女王、コマクサ(駒草)!
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一通りのお花を撮り終えたら、さぁ、稜線を歩いて行きましょう! 次に目指すは小蓮華山です。
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少し行��と、今度はシナノキンバイ(信濃金梅)が群生していました。
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雲海迫る杓子岳がカッコいい!
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小蓮華山の山頂。 本当の山頂は右側っぽいけど…ガレ場で危ないから入れないのかしら?
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コバイケイソウ(小梅蕙草)も咲いていました。
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ハクサンフウロ(白山風露)は終わりかけかな?
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コバイケイソウ越しのアルプス
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チングルマ越しの杓子岳
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振り返ると、今まで歩いて来た稜線。
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そしてこれから歩く稜線と、白馬大池が見えます。
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いよいよ池の全貌が見えて来ました。 池の縁に、少しだけ雪渓が残っていますね。 あそこを歩くのですが、滑ったら池にドボンなので、ちょっと緊張…。
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池の近くはお花畑。 コイワカガミが可愛らしく咲いていました。
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ハクサンコザクラ(白山小桜)もそこかしこに。 これ、ヤビツ峠で咲いているのを見つけたオジサマが興奮していた花ですね?
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大池の水は透明度が凄い! そして水面が近く感じるのは、登山道が低いのか…?
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雪渓に向かう途中にナナカマド(七竈)が咲いていました。
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ちょっと緊張する池の脇の雪渓を抜けたら、乗鞍岳まではひたすらガレ場が続きます。
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乗鞍岳の山頂標識はオンボロでした…
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そしてまた雪渓を下り、その先は長ーーーーーいガレ場。 いや、コースタイムでは大したことはないのだけれど、荷物が重いのと暑さでバテ気味でもの凄く長く感じただけかも…?
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ガレ場では余裕が無かったけれど、最後に1枚、ゴゼンタチバナ(御前橘)。
中学生の林間学校のチームと抜きつ抜かれつしつつ、予定より3.5時間遅れで栂池自然園に到着!
雷鳥に出会えなかったのとツクモグサが見られなかったのは残念ではあるものの、初日の夕方からは天候にも恵まれて、総じて忘れがたいアルプスデビュー戦でした。
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帰ってから数日、左手首辺りの筋肉痛が治らないと思っていたら、どうも腱鞘炎になっているようで…。 自己診断ですが、腫れ具合やギシギシと鳴る感じからして、インターセクション症候群(腱交叉症候群)と思われ(トレッキングポールの使い過ぎ?)。
そして今週末の北アルプスは諸事情により中止に。 コレはしっかり手を休めろという事なのかな…。 腫れは少し引いて来たけど、左手首は包帯ぐるぐる巻きで固定中。 (自分で巻いたので適当ですが)
あと気になった点としては、歩荷練習でもそうだったけれど、ウエストベルトが腰骨に食い込んで痛い…。 1週間経ってもクッキリと跡が残ってる〜。 どうやら背面長の設定が間違ってるみたいです。 次回は少し長めにして、腰骨を覆うように嵌めてみようっと。
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先日石川県白山市の手取渓谷に行ってきました🏞 お目当てはこの、綿ヶ滝🤙🏽 落差32メートルの凄まじい水量と音が間近で見ることができます、ナイアガラ級⁉️な迫力を感じました🤗 近くに駐車場🚙もありますので、近くにいかれら、寄り道してみてはいかがでしょうか🌈 (綿ケ滝) https://www.instagram.com/p/CNOiYJknkO0/?igshid=jrkut9l4uqyo
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2017年、心に残った出来事・ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】
「もう12年も旅して、飽きるでしょ?」と聞かれることもあります��、地元であっても未だ知らない名所があるものです。ふだん通らない道を走ってみるだけでも、様々な発見があります。 その1【歴史をめぐる】 筆者の地元、熊本県菊池川流域〜福岡県・筑紫平野は、古墳をはじめ遺跡の宝庫。何日もかけて遺跡・史跡めぐりをしました。写真の【切通しの石仏群】は筆者の地元・菊池市のお隣、山鹿市菊鹿町にあります。クルマで30分程度の場所であるにも関わらず、今春までまったく知りませんでした。 作られた当初(大正3年)は八十八体の石仏があったそうですが、現在は三十体ほどしか残っていません。もっと古い時代からの道が近くを通っているのに何故わざわざ巨大な岩山(岩隈山)を切り崩して道を作ったのかも謎です。 横穴墓群、古墳群、城跡…。縄文・弥生時代など遠い時代、自分とはまったく関係ないことのようですが連綿と現代まで繋がっているのだなぁと感慨にふけった春でした。 その2【神社めぐり】 福岡県東峰村にある宝珠山 岩屋神社で毎年4月の第2土・日に執り行われる【岩屋まつり】、土曜日は雨で断念しましたが、メインイベントでもある日曜日の紫橙(さいとう)大護摩供養・火渡り神事を見ることができました。 国指定重要文化財・岩屋神社本殿は、権現岩(写真)の窪みを利用して造られた彦山山岳修行の第3窟。およそ1500年前の継体天皇25年(521)、中国・北魏からの渡来僧「善正」が修行場「日子山(ひこさん/彦山・英彦山)」を開山した翌年に『宝珠山宝泉寺大宝院』として開かれたのがはじまりとされています。 宝珠山には、欽明天皇8年(547)、突然の霊光とともに空から「星の玉」(つまり隕石?)が降って来たという伝説があり、その〝宝珠石〟は今も本殿内に祀られています。 鎖場に次ぐ鎖場を超えて奥社への修験道も踏破したし、山が好きで山岳信仰に惹かれる筆者にとって多いに意義ある1日となりました。 神社が好きな理由のひとつには、境内の自然がゆたかであることも大きいです。 写真は山形県西村山郡朝日町にある浮島(浮嶋)稲荷神社。神池・大沼は、天武帝9年(681)、山岳修験者である役小角(えんのおづぬ)によって発見されたと伝えられています。大小様々な「浮島」は風もないのに動くといわれており、とても神秘的な場所です。大沼の散策路は一周約30分、筆者が訪れた10月下旬は紅葉も素晴らしかったです。 記憶に新しい、三峯神社の「白」い「氣」守りをいただいたことや、出雲大社で迎えた「神在月」なども特別な思い出です。 その3【野生動物との出逢い】 かれこれ20回は訪れている北海道ですが、さすが「でっかいどう」と称されるだけあって未踏の地がまだまだあります。サクラマスが遡上することで有名な「さくらの滝」(北海道斜里郡清里町)も、そのひとつでした。サクラマスの遡上シーズンは7〜8月中旬。お盆休み頃が最後のチャンスです。 今年は台風の影響で巨大な倒木が行く手を阻み、こんな高さの滝を遡上するなんて無理ではないかと固唾をのんで見守りました。結局、上り切るところは見られなかったのですが、何度もジャンプし滝に挑み続ける姿に感動しました。 然別風穴地帯(北海道河東郡鹿追町)でナキウサギを間近に見ることができたのもラッキーでした。ナキウサギは氷河期の生き残りといわれ、岩場を住処としています。警戒心が強く、すばしっこいので鳴き声は聞こえても姿を捉えるのは至難の業。毎年のように大雪山を登山していますが一度も見たことがありませんでした。初めてカメラにバッチリ収めることができて、嬉しいというよりも呆然としてしまいました(笑) 然別湖には観光遊覧船があり、カヌー、カヤックなどアウトドア体験も豊富です。時間と体力があれば東雲湖トレッキングも楽しめますし、【ホテル風水】の展望大浴場で日帰り入浴もできます(1,000円)。 北海道を代表する野生動物といえばキタキツネ、エゾシカ、そしてヒグマです。過去、何度かヒグマを見たことがありますが、今年は知床ウトロの岩尾別川でヒグマがサケを補食し、そのおこぼれを狙ってオジロワシ親子が群がるシーンを見ることができました!(カラスもいますが…) しかし、遠すぎたうえに三脚を持っていなかったので、写真がボケてしまっているのが何とも悔しい。 その4【金比羅山火口展望台(洞爺湖展望台)】 洞爺湖および有珠山を中心として伊達市・豊浦町・壮瞥町・洞爺湖町を含む、日本で最初の世界ジオパーク【洞爺湖有珠山ジオパーク】。 西山山麓火口には【西山山麓火口散策路】と【金比羅火口災害遺構散策路】という2つの散策コースがあるのですが、実はこの2つの散策路の間に【金比羅山火口展望台(洞爺湖展望台)】が存在するにも関わらず観光パンフレットには載っていません。知らずに登って来る観光客も多く(筆者もその一人)、前述の2ヶ所が無料なのに対しこちらは有料であることからトラブルにもなりかねず、改善してほしいところです。 金比羅山火口展望台の料金は1,000円と少々値が張りましたが、クルマ1台につき5名まで同料金なのでグループで見に行けば安く感じます。金比羅山火口の火口湖もバッチリ見えるし、眼下には洞爺湖、湖の向こうには羊蹄山までも一望できる絶好のロケーションでした。洞爺湖も幾度となく訪れていますが、隠れスポットを見つけた喜びはひとしおです。 管理人さんに交渉して車中泊させていただけたので、洞爺湖温泉街の夜景や花火も満喫できました。この日は薄曇りなうえ満月だったので星空は見えなかったのが残念。来年にはキャンプ場としてのオープンを予定しているそうなので、また利用したいです。 その5【湯西川ダム ダックツアー】 ふだんは自然が好きで観光地やレジャー施設などにはあまり行かないのですが、水陸両用バスでゆく【ダックツアー】にはハマりました! 栃木県日光市湯西川温泉地区の観光センター【湯西川水の郷】から発着、湯西川ダムを見学したあと水陸両用バスに乗り換えダム湖を遊覧(ダム見学とダム湖遊覧の順番は、便により交互になっています)。乗り物好きには「水陸両用バス」というだけでテンション上がりますね。 ダックツアーは東京・お台場、大阪、長野・諏訪湖、長崎・ハウステンボスでも運行しています。来年は、お台場ダックツアーも体験してみたい! というわけで、次回は「2018年に行ってみたい場所ベスト5」をお送りします。 (松本しう周己) 【関連記事】 2017年、行ってよかった日本の風景・ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】 https://clicccar.com/2017/12/27/543132/ あわせて読みたい * 2017年、行ってよかった日本の風景・ベスト5【車中泊女子の全国縦断記】 * 戌年最強のパワーアイテム!? オオカミを祀る三峯神社の白い氣守り(埼玉)【車中泊女子の全国縦断記】 * 寒い日はやっぱり温泉ですよね。日本有数の炭酸泉・長湯温泉で温まりませんか(大分)【車中泊女子の全国縦断記】 * チバニアンに続け!? 世界でたった3ヶ所しかない「世界三大奇勝」が徳島県阿波市にあるって知ってますか?【車中泊女子の全国縦断記】 * 竹田城跡だけじゃない。あの空中都市・マチュピチュを思わせる風景が大分にあった【車中泊女子の全国縦断記】 http://dlvr.it/Q7vYTN
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【番外編】石川県 手取峡谷の綿ヶ滝🐬 秘境やんっ🐻
#綿ヶ滝#手取峡谷#石川県#白山#滝#秘境#紅葉まつり#北陸#渓谷#2018秋#instagramjapan#lovers_nippon#loves_nippon#team_jp_#ig_japan#wu_japan#photo_shorttrip#japan_vacations#ptk_japan#tokyocameraclub#phos_japan#jp_gallery#japan_of_insta#art_of_japan_#icu_japan#igersjp#けしからん風景#キリトリセカイ
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watagataki vibes - ようやく梅雨明けですかね〜 - #polerstuff #campvibes #wax_clothing (綿ヶ滝)
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昭和様  軽井沢会テニスコートは、イギリスならば、コミュニティのテニスコートとしてもオンボロで、日本の人の質素を尊ぶ美学のあらわれというか、貧相なクラブハウスのある、金網に囲まれたテニスコートで、わし夏の家からだと、ゴルフ橋をわたって、フランスベーカリーや浅野屋がある軽井沢銀座を横切って、オノヨーコが毎夏ジョンレノンと滞在していた父親の家のほうへ少し歩いたところにある。 すぐ近くに室生犀星の別荘があって、よい状態のまま保存されていて、このわし趣味の家をみるためにときどき散歩にでかけたのをおぼえている。 今上天皇明仁と美智子皇后が出会ったのは、このテニスコートで、日本の天皇家の質素の伝統には頭がさがるというか、万事贅沢好みの英王室とはエライ違いで、少しは学習しろよな、ばーちゃん、とおもわなくもないが、あの頑固で闊達なばーちゃんに何を言っても聴いてもらえないのはわかりきったことなので、国民としては、あるものはあるままに受けいれるしかないだろう。 なにしろ、軽井沢が出会いの町で、そのあとも、毎夏軽井沢にやってきていたので、なあああんとなく天皇家の別荘が軽井沢にあるような気がするが、伝統はスコットランド人がつくった町である軽井沢を避けて、千ヶ滝のプリンスホテルに逗留することになっていた。 東京ではニコラスのような当時としてはウルトラモダンな場所をデートの場所として好んだが、軽井沢では、軽井沢会のじーちゃんやばーちゃんたちと、これもボロボロな建物の二階にある三笠会館で愉快に話ながら昼食を摂ったりしていたようです。 軽井沢の地元の人間には、横柄な人柄と決まりというものをまるで守れないだらしのない性格とで蛇蝎のように嫌われている秋篠宮とは180℃異なって、たいへん評判のよい人のようです。 マストドンで「昭和様」という呼び方が話題になっていて、読んでいると、「違和感があるが、その違和感の正体がうまくつかめない」ということのようでした。 へえ、と思って読み進んでいるうちに、昭和天皇についてのあれこれを思い出したので、忘れないうちに書いておくのもいいかもしれない、と考えて書いているが、良い考えなのかダメ考えなのかは、記事を書き終わらないと判らない。 昭和様、という呼び方自体は、明治天皇が崩御して、大正になり昭和になって、明治生まれで、明治の時代に育ったひとびとが、あとにも先にもただひとりの天皇らしい天皇であった明治天皇をなつかしんで「明治様」と呼び、今上である昭和天皇は、自分達の天皇であるという実感が湧かないので「今上陛下」と呼んでいた。 江藤淳の母親が、日本の敗戦が決まったとき、ふだんは政治のことを述べないのに、吐き捨てるように、 「こんなことになって、日本をすっかりダメにして、今上は明治様に恥ずかしいとおもわないのか」と言った、というようなことは日本中で見られて、昭和天皇のダメ天皇ぶりを怒ったという記録は至るところにある。 宮内庁は、��後、上流階級を中心に起こった昭和天皇への軽蔑の風潮を、大衆レベルにまで広げないことに必死で、父親の血をひいて奇矯な振る舞いが多かった昭和天皇の性格を逆手に利用して、学者肌で朴訥な人柄として全面に押し出すことにした。 ちょうど安倍政権における電通にあたる広報世論形成係は、東宮侍従長入江為守を父にもつ入江相政という切れ者の侍従で、この人は筆がたったので、後年には「侍従とパイプ」というベストセラーを書いて、いま流布している、国民おもいの平和を愛好する学者肌の昭和天皇像を固定することになる。 芝居が掛かった英雄像が好きだったダグラス・マッカーサーの他人物評と共通の臭いがぷんぷんしている昭和天皇との初会見への証言 「自分は処刑されてもよいから国民を助けてくれ」は、当時、国際コミンテルンの支配下にあった日本共産党を中心として日本人のあいだでも強かった天皇処刑論をかわすために、現実の発言の言い方を工夫して変えてGHQと日本政府がつくりあげた作り話だろうが、国民を感動させることに成功して、昭和天皇の象徴の座をゆるぎないものにした。 日本の皇室の伝統は、「責任をもたないこと」で、これだけは、奈良時代から終始一貫している。政治的な情勢の一方に荷担して、その勢力が運つたなく敗北を喫すると皇室の責任が問われて、そこで皇統が絶たれてしまうからで、万世一系で、神武天皇から綿々とおなじ血統で営業してきたという血の永続性が一枚看板の天皇家としては、なにごとによらず責任をもつようなとんでもない跳ねっ返りはやるわけにはいかなかった。 当然の帰結として政治に積極的に容喙するのは天皇家にとってのタブーで、特に西園寺公望が英王室のありかたというようなことを述べなくても昭和天皇は、皇室として政治判断を示すことが家としての禁忌であることをよく知っていたはずです。 13世紀の1221年には、承久の乱ということがあって、当時の後鳥羽上皇は、皇室の人間としては異例なことに憎み嫌っていた北条義時を倒すために西国の侍を糾合して鎌倉に攻め上る内戦を起こす。 これが天皇家が自発意志で重要な政治的行動を決定した殆どゆいいつの例外で、 後年の錦の御旗ですら有効であったように、誰の目から見ても皇室に手向かえるものはあるはずはなくて、上皇の不戦勝であるとおもわれたのが、英雄北条政子の日本の歴史にチョー有名な 皆心を一にして奉るべし。これ最期の詞なり。故右大將軍朝敵を征罰し、關東を草創してより以降、官位と云ひ俸祿と云ひ、其の恩既に山嶽よりも高く、溟渤よりも深し。報謝の志これ淺からんや。而るに今逆臣の讒に依り非義の綸旨を下さる。名を惜しむの族は、早く秀康・胤義等を討取り三代將軍の遺蹟を全うすべし。但し院中に參らんと慾する者は、只今申し切るべし。 という言葉の力によって、勇奮、西に向かって殺到した鎌倉武士たちによって、あえなく企図は挫折して、あろうことか、下地のものに皇室が惨敗する結果になる。 このときの後鳥羽上皇の、命からがら続々と落ち延びてきた西国武者たちへの冷淡さは有名で、「おまえたちが勝手にやったことではないか。俺の知ったことではない。自分を頼られるのは迷惑しごくだから、さっさと門の前を立ち去れ」と言う。 その結果ある者は栂尾を頼り、あるいは河原で惨殺されて、日本の歴史に皇家を信用した場合、うまくいかないとどんなことになるかという、良いお手本をつくることになった。 天皇が悪人であるとか善人であるとかは、天皇家が日本の歴史で 果たしてきたふたつの役割、ひとつには、民族感情の底深いところで基調底音をなして、日本人というものそのものの殆ど意識されないアイデンティティであること、ふたつには国家の休止中の機関として、一朝ことがあれば、再び全力で始動して、いまの天然全体主義が、明瞭に形を顕した全体主義となったときの、国民を情緒的に圧倒的に服従させるための機能を持つことと、そのふたつのみが天皇家を考えるときには重要でしょう。 昭和天皇の現実の言動には、入江相政たちが吟味して、地下(じげ)の者にも判りやすい、誤解がないものばかりが伝えられているが、日本のふつーな人間が怒りで青ざめそうなものが多くある。 帝王学、というが、西郷隆盛が実質の侍従長をつとめた後の近代天皇家の教育は帝王をつくるためにあって、「良い人」をつくるためにあったわけではありませんでした。 日本の皇室に特徴的なことですらなくて、王室という王室は、北欧の「開かれた王室」であってすら芯のところでは帝王学たることを変えていない。 いまの今上陛下は、若いときには、その「帝王教育」の部分に激しい反発を示した人で、沖縄二紙の購読に固執して昭和天皇を激怒させた逸話に見られる昭和天皇との確執は、他国の上流階級人ですら知悉している。 いま「明治様」にかわって「昭和様」という言い方が生まれたと聞いて、なるほどなあ、という間の抜けた感想をもちます。 昭和様という昭和天皇への愛慕の念をこめた呼び方には、アジア人からみると、日本がほとんどアジア全土でおこなった侵略や虐殺、女たちの性奴隷化、男たちの強制労働と使い捨てへの強い肯定を含んでいる。 日本人側からすると、この25年、坂道を転げ落ちるように落ちてきた民族の自信の低下から抜け出そうという必死の試みのひとつなのでしょう。 昨日も、豪州人ルークのツイッタTLに遊びに行ったら、もう当然のようにわしを「反日ガイジン」と呼んでいる人がいて、なんだまたニセガイジンから反日ガイジンに戻ったのか、と可笑しかったが、「昭和様」を思慕する日本の人たちが、どんどん力をつけてゆくアジアのなかで、どんな未来をつくっていくのか、まだまだ興味がつきないよね、と考えました。 また、戦争をやるのかしら? それとも「日本は素晴らしい」の妄想に自閉して籠もってゆくのか。 いずれにしても歴史には稀な国としての行き方で、おもしろいなあ、と思います
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エレウテリア 第五話
Conte エレウテリア Ghost and Insurance 第五話 「DON’T TRUST ANYONE OVER 30」 遊園地廃墟の夜が深い青に落ちていく。月明かりは木々を透過して注ぐ。海底の冷たさを等しく全員へ示す光に命ある総ての者は押し黙る。その身を闇に引きずり込まれないように。反対に騒ぎ出す者等。インサニティ。ルナティーク。月に憑かれて踊る魂の際限ないダンスの果てには神聖な狂気の世界が待つ。湖面に映るぐにゃぐにゃの時間。一時も落ち着かない生活がやってくる。生まれ持った音のボリュームには個体差がある。シューゲイズに惹かれるEDM。フォークソングとぶつかるポジティブ・パンク。ソウル・ミュージックとジャズが手をつないでニューウェーブを握りつぶす。 トイレの割れた窓ガラスをオバケが踏むと小気味良い感触が靴の裏から全身を伝わった。 「男子トイレってこんな感じなんだね」 「そうだよ」 驚くべきことに水道はまだ通っていてホケンが蛇口を捻ると腐ったような臭いの水が勢いよく飛び出し止まらなくなった。呆然として半笑いでオバケを見、疑問に感じた部分を混ぜ返す。 「“そうだよ”?」 「男とよく夜の公衆トイレで」 「そんなことだろうと思った!」 『暗黒日記二〇一六』執筆中の少年は個室で言いがたい感覚に襲われていた。清沢洌にちなんでキヨサワと呼ばれることになった彼がトイレに駆け込もうとすると当然のように少女二人もついてきた。「気にすんな」と言われても無理というものだったが彼史上最強クラスの便意と長時間に亘る格闘をするうちに無理ではなくなっていった。ボロボロの木の板一枚挟んだ向こうにいる彼女達をいつの間にか戦友のように感じている。下卑た冗戯も戦争映画の音声に聞こえ、敵国へ勝利を納め扉を開けた時彼の心には密かに二人への親愛の情が生まれていた。暗いのは好都合誰か人がいたとして姿を見られる危険は日中より少ないと三人は園内を彷徨う。突入する建物には必ず生活感があることに驚いた。廃墟を棲家にしている人々がいるのだろうか。いるとしてそれはどんな種類の人間だろう。山奥で隠遁生活をしなければならない集団。カルト宗教、指名手配犯、ホームレス……。何にせよ安全で善良な人物が暮らしているとは思えなかった。予感は的中した。明け方湖の側で発見した第一村人は遠目にも危険人物らしい相貌である。全裸で逆立ちをしながら詩の朗読をしていた。好きな作者の物が結構あったのでコイツは危ないとオバケは感じたのだった。 「あ、所長」 「所長?」 「あの人がここの総責任者なんだ」 「つまりアレをやれば我らの勝利……?」 「待って待って待って」 叢を分けて飛び出すと逆立ち全裸は華麗にバク宙を決めて二足歩行体勢に戻った。恥という感覚がとことん抜け落ちているようだ。衣服を纏おうとは欠片も考えぬ素振りのまま仁王立ちでオバケを迎えた。 「君は……新しい世話係だったかな。早いね。もう辞めたいっていうのか。よし。分かっているな。今日一日生き延びることが出来ればここから出て山を下りる権利が与えられる。死んでしまえばそれまで。それがローズバッドハイツ従業員のルールだ。では始めようか」 「イエーイゲームスタートふっふー!」 オバケが茂みに戻るとホケンとキヨサワは同時に彼女の頭を力いっぱい叩いた。 「だって……何あのRPGの敵対モブみたいな発言!?字幕見えたわもう!」 「いきなり出ていってどうするつもりだったの」 「本当に殺す気でいた?」 「そういう訳じゃ…..。上手くすれば状況打開する道につながるかなーと」 「で、上手く出来ましたか勇者オバケよ?」 「あーうーん、山下りる権利?くれるって」 「すごいじゃん!」 「うん、うん、でもな、あのな、今日一日、生き延びられたらって、言ってた」 「どういうこと?」 「うーんとうーんとああいうことかな」 無線機で連絡を取り逆立ち男は大量の人間を集めていた。真っ赤なツナギを身につけた集団のその数はどこに隠れていたのか不思議な程。最悪な状況が自分で思っていた以上に行く所まで行っていたことにオバケが気付いたのはこの時だった。逃げ延びられるはずもなく彼女達は山を下りるどころか頂上へと連行されていく。道々見えたのはこの廃遊園の全景。過酷な労働の果てに息絶えた亡者へ死してなおその手足を働かせることを強制する死臭噎せ返る工場。圧倒される物々しさは美の領域にまで達していた。ぜんたいここは何なのか。この先に何が自分達を待つのか。ぞくぞくと心臓を震わせるのは恐れだけでなく期待も大きいのであった。 薔薇。薔薇。薔薇。薔薇。薔薇。山頂を支配する無数の薔薇の花の群生。人の営みも動物達の食物連鎖も虚しい遊戯にしか思えなくなるほどただそこは薔薇園だった。薔薇が薔薇のみしか必要とせず薔薇のために薔薇は存在し薔薇のため薔薇が死ぬ。自家中毒の桃源郷。こんなところに連れて来られてはいよいよ死ぬしかない気がした。だが不思議と怖くなかった。切り刻まれ腐り果てて堆肥になったら養分としてこの美しい薔薇の一部になれる。それは本望かもしれない。私が生まれたのはきっとそんなふうに綺麗なものになるためだったんだ。 「やあ」 薔薇はとうとう中世ヨーロッパの貴族階級のような声で口を利いた。遮るものの何もない場所で声はどこまでも響く。 「呆気なかったな、非行少女たち」 そして薔薇は人のかたちを模した。荊のベッドから身を起こす人影がある。美輪明宏がまだ美輪明宏になる以前の美輪明宏のような美青年が薔薇の海から生まれた。見覚えがあるように思ったのは恐らく究極の美というものは原始的な記憶領域に訴えかける作用を有するからだろう。蛇に睨まれたように身体が動かせずにいると青年は彼女らに自ら歩み寄った。コミュニケーションを取ることが却って困難になる距離まで近付いて黙ったまま観察する。彼のあまりの顔の近さにオバケにはそれが昆虫のような異星人のような巨大な目玉を持つ怪物に見えた。彼女らを連行した赤ツナギの一団が丘の上に立つ建物から出て来た別働隊から何事か報告を受けている。そして薔薇から生まれた青年へ報告は受け渡された。 「君たち….スタッフじゃなかったの?」 アゴ、というより両のエラに手を入れられ顔を持ち上げられたオバケは改めて目撃した青年の美しさに戦く。同時に気付いたこともあった。彼の目には何も映じられていない。目の前にいる私を、耳元の部下を、恐らく人間として見ていない。心を開いていない目。あの芸能プロダクションの人間と同じ、溶けたプラスチックの目。途端に強烈な嫌悪感に苛まれた。それは青年に対してだけでなく今まで全てから逃げ続けてきた自分自身に対しても同様だった。彼の澱んだ目の中でオバケの消したい過去たちが溺れてはまた浮上する。 「わっ!わー!何ですか、やめっ、あの、何ですか!?離してください!」 赤ツナギ達がホケンを拘束して運ぼうとしている。キヨサワはどうなったのかと探すと彼は赤ツナギの一人からいけないことをした子供に諭すように叱られていたが彼自身はどこか全く別の方向を見ている。それに対し赤ツナギは注意せず聞き手のいない説明会を続けていた。憶えている外の景色はこれが最後だ。神経症的に空間を埋める薔薇。濁ったプラスチックの視線。拐われる少女。遠くを見つめる少年。今となってはどれ一つとして現実感がない。私は始めからここにいて全部ただの妄想だったのかもしれない。 罅割れの激しいサイレンが鳴��た。曜日の無い一日がまた始まる。人ひとり埋もれる高さの雑草が生い茂る中庭を伐り開いた空き地にはブルーシートが敷かれ、黒ずみ欠けたアイスクリーム屋の白い椅子とテーブルが並ぶ。キャスター付きホワイトボードは黒板を手前にある手術台は教卓の役割を果たしていた。現実社会という戦地から疎開した青空教室。しかし飽くまでも日本的な詰め込み型教育で教えられる科目はただの一つだった。危険薬物はその人の四肢を腐らせ五感を狂わす薬である。自ら進んで人間でなくなりたい者は使えばいい。日々突き刺される言葉の烈しさは薬物の刺激に慣れた「生徒」への配慮なのか家畜を見る目をした赤ツナギの憂さ晴らしなのか。小学校卒業以来、中学は週に一度作文を提出することで足りない出席日数を補完、高校は開き直って呆気なく中退、とまともに学校という物へ通った経験がなかったのでアタシはこの歪んだ青空教室を楽しんでいるきらいがあった。大学ってもしかしたらこんな感じかなと見当違いな想像もした。 それは長い梅雨の明けた7月のよく晴れた日だった。青空薬物リハビリプログラムは日一日と脱落者が増えていき生き残ったのはアタシと80年代のロックスター風にウェーブのかかった茶髪を長く伸ばした男だけにいつの間にかなっていた。荒くれ者然とした彼とは一度だけ話したことがある。ノートを見せて下さい、という意外にも丁寧な口調に面食らってしまい返答出来ずにいると俺のも見せますから、といらない交換条件を提示してきた。びっしり書き込まれた文字はタイプされたような美しさで、しかも見易く配置された内容はところどころ図に表してあるほどのこだわりよう。呆然と見惚れてしまったのを覚えている。よっぽど本気なんだろうなと思った。彼にとっても今日は待ち焦がれた日だと思う。予定ではいよいよプログラム最終日なのだ。 「おめでとう!」 薔薇の花。何週間、もしかしたら何ヶ月ぶりに見た青年は変わらず美しく息をしていた。いつもの常に苛ついている太った赤ツナギは萎縮して陰に隠れていたがその飛び出した腹部まではへこんでいなかった。残念。青年は笑顔を全く崩さないままにバッグからあるものを取り出す。 「最終試験だ!僕のモットーは“平等”だからね!このローズバッドハイツから出て行こうとする人には従業員にも患者にも同じ条件を出す!」 患者。アタシは患者だったのか。ずっと自分が何なのか探していた。子供にも、大人にも、学生にも、アイドルにも、狂人にも、誰かの大切な人にも、私は結局なれなかった。薬物リハビリ施設で治療を受ける哀れな患者。私という動物のつまらない正体を簡単に暴かれたせいでなんだか笑い出してしまいそうになった。 「今日一日生き延びろ」 壊れた機械のねじ穴を永遠に塞いでしまうような絶望的な清々しさで彼はそう言って次の言葉を続ける。 「けどクリーンなスタッフ達をわざわざクスリ漬けにするわけにはいかないし、ろくに運動もしてない君たちを走り回らせても仕方ない。彼等と君たちには別の生き残り方を目指して貰わなければ。そうだろ?そうしないと平等にならないもんね?」 素人目にも凄まじい高級品だと分かる黒い革の手持ちバッグから出て来たのは、一組の注射器と、粉末の包みだった。綿の飛び出した緑の手術台ーーそれは先述の通り教卓なのであるーーにその二つを見せつけるようにゆっくりと置く。 「これが何か分かる人ー?………..今日一日、君たちはここに居てもらう。それだけ。それが最後のテストだ。勿論、ここまで来た君たちは、目の前にかつてお世話になったおクスリがあるからって貪り打ったりはしないもんね。じゃあね!ああ寂しくなるなあ!一気に二人もローズバッドハイツを卒業しちゃうなんて!……….日付が変わったら、お迎えが来るよ」 金縛りなんて比じゃなかった。これからどんなに最強最悪の大悪霊に取り憑かれてどれだけおぞましい金縛りにあったってすぐに自力で解ける気がした。幽霊のたぶん充血して瞳孔の開ききった目を力いっぱい睨み返しながら、そいつがたまらず成仏してしまうまでやり返せる自信があった。もし、ここで、この場所で、身動きが出来たとしたら。体感で一時間が過ぎてやっと、骨の軋む音を頭蓋骨に爆音で反響させながら首を回して、隣にいる彼の様子を見ることが出来た。彼も同じく硬直してしまっていたが一部だけ激しく運動している点がオバケとは異なる。何かが宿った人形が髪をのばすように。聖像が血涙を流すように。微動だにしない肉体から絶えず滝の涙が流れていた。涙腺が心臓として脈打ちいち早く緊張を氷解させる。不安や恐れや怒りの入り混じった彼の姿を目で追っていると体の動かし方を思い出していくようにしてオバケも徐々に徐々に震える手足を命令に従わせていくことが出来るようになった。天敵に遭遇した動物と食糧を発見した動物。彼等の中で目まぐるしく入れ替わり立ち替わりする欲求の種類はまさに野生のそれであった。手術台に載せられているのは人生を破壊する道具である反面、どうしようもなく必要としてしまう存在でもある。二人とも一言として言葉を発せないうちに日は傾こうとしていた。時間が泥のようにまとわりつく。呼吸をするほど息は苦しくなる。酸素が猛毒だった地球最初の嫌気生物の気分。 「限界だ!」 ロックスターもどきの彼はチューブで腕を縛り血管を浮き立たせる。粉末を炙って透明な液体にし注射器で吸い取ったら一度ゆっくり押し出して針の先を2回はじく。そういえば、この動作への憧れがアタシを壊していったんだっけ。辛い時間を埋めてくれた映像。トレインスポッティング、ウルフオブウォールストリート、時計じかけのオレンジーー。映画はどんなダメ人間も許してしまう魔法だ。どれだけ人を嫌い嫌われるやつでもスクリーンは分け隔てなく愛してくれる。必死で、投げ遣りで、幸せで、不幸で、孤独で、愛し合っていられた。その中のどれ一つとして本当には味わったことのないアタシと画面の中のキラキラした彼等彼女らは全てを共有してくれた。おかげでアタシはハイティーンにして既に老境に入ったベテランジャンキーだった。灰彦店長の贈り物はだからきっかけでしかなく、あれがあっても無くてもどの道アタシは同じような人生になっていたと思う。だから、この、今まさに長い断薬生活に別れを告げようとしている同志のロン毛チリチリなんちゃってロックヒーローには、無意味な永遠の中に逆戻りして欲しくない。オバケは男に背後からしがみついた。注射針はもう彼の皮膚を突き破っていたが腕を振るだけで引き抜けたことから血管には達していない確率が高い。海岸線に沈み始めた夕陽が黒ずんだ濃いオレンジを二人目掛けて投げ込んだ。弾けた光はそのまま部屋中に広がり波打つ。 「だっ……ああ!も、さ!?うああっ!」 言葉が何一つ形にならなかったことで自分が泣いていることを知った。言いたいことが沢山あった。本当にいいの?じゃあ何で今まであんなに頑張ってたの?ここを絶対に出たい理由があるんでしょ?勝手な想像だけどさ、何が何でももう一度会って謝りたい人がいるんじゃないの?じゃなきゃ、きっと人間はそこまで自分の為だけに命がけにはなれないでしょ?全部ただの呻きにしかならなくて悔しくてひたすら彼の背を叩き続けた。這いずりながら彼はまだ注射を打とうと手を伸ばす。いっそう強く呻いて背中を叩いた。何度も何度も何度も。それでも彼は諦めず震える手を夕陽に透かしていたが、やがて抵抗をやめた。それから二人で馬鹿みたいに泣いた。悲しさを、悔しさを、全て流し切ろうとするかのようにいつまでも泣いていた。顔中ドロドロになって乾いてまたドロドロになって乾いてを3回繰り返した頃にはやっと少し落ち着いてきた。外はもう暗くなって、警備担当の赤ツナギの持つ懐中電灯の光だけが何の明かりもない敷地外を不気味に漂っている。 「あれやらない?ミーティング」 返答する以前に彼の顔の地殻変動っぷりが笑い事じゃなったのでポケットティッシュを差し出した。ありがとうと恥ずかしそうに呟いた���と顔を隠すように拭きながら彼は言う。 「もう二度とやることも無いだろうから記念にさ!」 白と黄色のまだらになったティッシュの塊をゴミ箱に捨てて戻って来がてら小さく引き攣った笑顔をオバケに向ける。彼女も自らの顔の汚れを拭き取ることでどうしても表れてしまう笑顔を隠していた。かつてない和やかな空気の中最後のミーティングは始まった。薬物依存の人間同士が集まって自分の薬物体験を発表し合う。そうすることにより薬物の恐ろしさを俯瞰的に感じ取るのがこの「ミーティング」の目的である。だがオバケはここで行われるプログラムの中でこれを最も苦手としていた。薬物についての話を集中して聞いていると頭の中が混沌としてくる。想像力が制御を失いどこまでも広がっていってしまう。アマゾン奥地では船で山を越えるんだ!先住民と戦争を!ジークハイル!フィツカラルド!いやザ・ダムド!ヘルムート・バーガー!ルキノ・ヴィスコンティ!地獄!老人という怪物!プレタポルテそしてYSL!YSL!称えよ我らがイヴ!我らがイヴを称えよ!ハイル!ハイル!ハイル!バスキアみたいなスライ・ストーン!さらばさらば藍色の青春時代!ヴィーナスは毛皮を着て陽射しがサングラスのマイノリティ!結論はシルクのバナナ!ーー喉が渇いた。砂漠にいや火星に置き去られてもうソル200くらい経ったような猛烈な喉の渇きでいつも幻覚は止むのだった。 「ごめん。付き合わせちゃって」 窓とは逆の壁を埋め尽くす段ボールの中から500mlの水を一本、彼が差し出していた。この施設には満足な物資こそないが絶えず喉の渇きを訴える入居者達の為に水だけは大量にあるのだ。ダム一つ分くらいありそうだといつか誰かが冗戯を飛ばしていたがあながち目測は外れていないのではないかと思う。ローズバッドハイツ。遊園地廃墟の姿を取った薬物リハビリ施設は「水」と「薔薇」の天国なのだ。 「大丈夫、じゃないけど大丈夫。何もしないよりはこの方が楽だったと思うから、気にしないで」 「そっか。今何時だろうね?」 「10時くらい?たぶん」 「そうだよね。ああ……さっきは本当にありがとう。あのままじゃ本当に何のために頑張ってきたのか、全部台無しにするところだった」 オバケが会話を続けられなかったのはミネラルウォーターをがぶ飲みしていたせいだけではなかった。もう一本さらに一本と二桁を超える数のペットボトルを要求してもまだ渇きを訴える彼女は彼にはとても見ていられない状態にあった。獰猛な肉食動物のように目をギラつかせて補給したさきから摂取量を遙かに凌ぐおびただしい水分を汗として放出している。温度感覚が狂い冷え切った室内にも関わらず暑さに喘ぐオバケ。支給品の病的に白いブラウスが湿って上手く脱げず彼女は男に助けを求めた。ボタンを全て外されると腕を抜くのも待てず彼女はホコリや髪と混じって床に転がる注射器へ飛びついた。痙攣しながら目的を果たそうとする。何が正しいのだろう。どこで間違ったのだろう。何故今俺はここで破滅しようとしている女の子をただ黙って眺めているのか。男は思う。良いじゃないか。俺には関係ない。後一時間足らずで決着はつく。俺は勝って、彼女は負けた。それだけだろ?何もするな、何もするなよ。お願いだ。 人を狂わす月の光がまたこの場所を深い深い海底に沈めていく。水槽の中に淡く揺れている海月のダンス。水面に浮かぶ薔薇の首。一組の男女が大麻の甘ったるい匂いを全身から放ちながら一糸まとわぬ姿で乱れている。人間離れした美しさの青年は普段の余裕溢れる態度をいくらか崩し目を細めて二人を眺めていた。翌朝、彼等は無論ハイツを退去することなど許可される訳もなく特殊患者向けのエリアへ移されることが決まった。ただ、0時に出会うべきだったところを翌昼12時に初対面した「お迎え」は意外な人物が務めていた。灰彦、と所長は彼女を呼んだ。 次回 第六話 「駅は今、朝の中」
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富士山眺め放題の北小金沢連嶺
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JR甲斐大和駅からバスに乗り、南大菩薩の北小金沢連嶺を歩いて来ました。 これで9回目のボッチ登山。ソロにもだいぶ慣れてきた感じ。
本来は8:10に甲斐大和駅発ですが、臨時便に乗れて7:50発。 小屋平(石丸峠入口)BSは団体さんで混��していたので、着いたらすぐ8:38に出発しました。
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木立の向こうの青空が眩しい。今日は富士山、見られるかな?
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見えました!大菩薩湖(上日川ダム)と富士山。
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やっぱり富士山は雪を纏った姿が神々しいですよね〜。 夏の大菩薩嶺からは見られなかったけど、今日は見られて本当に良かった!
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幸先の良いスタートを切って、石丸峠を目指します。
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木々の隙間からの富士山も素敵。木の葉の額縁のよう…。
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可愛いスギゴケ(杉苔)も生えていました。
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今日はあの稜線を歩くのね〜。
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おっと、さっきよりも雲が出て来ました。
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下からもモクモクと…
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反対側には、本日最初のピーク、熊沢山。 遠回りになるので登らなくても良かったんですが、貧乏性なので踏みに行きます。
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皆さん、ここで右折して小金沢山方面へ行かれるのですが、私は左へ。
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この坂が、何気にキツい。 ちなみに、私と同時に登っていた方々は皆さん大菩薩嶺方面へ。
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ナナカマドの実と微妙な紅葉。まだこれからですね〜。
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熊沢山の山頂は、看板すらありません。せっかく来たけど、こんな感じか〜。
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気を取り直して、石丸峠へ戻ります。
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後から来た団体さんが石丸峠で休憩を取り始めたので、混まないうちに先へ進むことに。
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さっきよりは雲が引きましたかね?
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こんな景色、去年の那須岳(三本槍岳から三斗小屋温泉に向かうルート)でも見たような…
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一本だけポツンと立つ木。
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晴れているうちに天狗棚沢を登ってしまいましょう。
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途中で見つけた可愛いスギゴケちゃん。
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アルプス方面も冠雪していますね。 あちらにいるサークルの皆さん、大丈夫かしら?
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前方に、朝の登山口でご一緒だった年輩の男性の後ろ姿が見えました。 この方とは���後で少し言葉を交わしました。
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この辺は2種類の苔ミックスゾーン。
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本日の最高峰、小金沢山に到着!標高2,014m。寒い訳だよ〜。
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ということで、暖を取るべくランチは日清「ぶっ込みメシ」。 お湯を注いだら、コジーの口を閉めて5分待つだけ。 ちなみにコジーは、昨年の緊急事態宣言中に暇だったので自作しました。
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大月市の秀麗富嶽十二景、二番山頂からの景色を楽しみつつランチタイム。 何て贅沢な時間…。
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さぁ、お次は牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)へ!
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途中にも富士山が綺麗に見えるポイントが幾つもあります。
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紅葉は、一部の木でやっと始まってきたという感じ。
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日本一長い名前のお山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着!標高1,990m。 この標識では右が次の黒岳のように見えますが、手前に南下が正解です。
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ここからの眺めも素晴らしい!今日は富士山を眺め放題。楽しすぎる〜♫
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黒岳に向かう途中のアルプス方面。やっぱり雪ですね〜。寒そうだ…。 こちらでも、稜線では鼻の奥が痛くなるような寒さでした。
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振り返ると、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の南斜面が見えます。
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川胡桃沢の頭に到着しました。標高1,940m。 随分下ったと思ったけど、アップダウンがあるから大して下がっていませんね。
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はい、ここからも富士山ドーン!
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熊笹の稜線を黒岳目指して歩きます。
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雁ヶ腹摺山(本家)が見えました。 雁ヶ腹摺山は牛奥と笹子の三つあり、雁ヶ腹摺三兄弟と言われているとか。 本家は、春に亡くなった父が登りたがっていた山。いつか登るぞ! 左奥の方には都心のビル群も見えました。
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真っ赤に色付いたナナカマドの実があちこちに落ちています。
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黒岳に到着!標高1,987.5m。 ここからは富士山は見えないのか〜と残念がっていると、休憩中の年輩のご夫婦から「この先の白谷ノ丸から綺麗に見えますよ」と教えていただきました。
今日のルートの話などして、湯ノ沢峠から天目温泉へ下りるつもりだと伝えると「じゃあ林道を下るの?」とちょっと驚かれました。え、ダメですか? ちなみにお二人は湯ノ沢峠に車を駐めていて、ここは3回目なのだとか。
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お二人に別れを告げ���、お先に白谷ノ丸へ。ここもまだこれからですね〜。
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サクッと白谷ノ丸へ到着!標高1,920m。 で、ここからの富士山はと言うと…
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うわ〜残念!頭が隠れちゃってます…。 せっかく左右に遮るものがないっていうのに〜。
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ついでに東側に突き出た白谷小丸へも寄っていきます(貧乏性なので)。 白谷ノ小丸の山頂手前には、テントを張っている男性がお二人いました。
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白谷小丸からの富士山。ここの山頂は白い砂地でした。 この看板の周りにある石は花崗岩でしょうか?
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テントを張っている方々の脇辺りから見上げた白谷ノ丸。 ここ、水場もトイレもないし風も強いけど大丈夫なのかなぁ? でも眺めも良くて貸し切り状態で、とっても楽しそうです。
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山全体がこんな感じの色になるのは、来月上旬辺りでしょうかねぇ。
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下るうちに、また富士山が顔を出しました!ススキと富士山、秋ですね〜。 でも綺麗に見えたのはここまでで、また雲に隠れてしまいました。
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さぁ、熊鈴鳴らして、湯ノ沢峠へ急ぎましょ!
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ということで、途中の写真はかなり端折って到着です。
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鬼太郎ハウスみたいな屋根の下には、カウンターがありました。 私は左の二つをポチリ。もっと脚力があったら、右のも押したかったよ〜。
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湯ノ沢峠には駐車場とトイレ(写真右奥)、避難小屋があります。 やまと天目温泉に続く林道に出るには、避難小屋の裏から沢沿いの登山道を下って行きます(避難小屋の前にも階段がありますが、途中で終わっていて、その先は荒れていて下れません)。
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避難小屋から2分ほどの所に水場もあるので、避難小屋で過ごすことになっても安心ですね。
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ここからは、沢だか道だか分かりにくい道を下っていきます。
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こんな感じの丸太橋もありますが、苔で滑るので素直に沢を渡りましょう。 少々分かりにくいですが、ピンクリボンに沿って何度も渡渉を繰り返します。
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小さな流れが集まって、段々と大きな流れになって行くのがよく分かります。
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長い渡渉の繰り返しが終わり、明るい登山道に出ました。
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シロヨメナ(白嫁菜)が綿毛と化していました。
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登山口に到着!ここからひたすら50分ほど長い林道を下り、やまと天目温泉BSから甲斐大和駅への最終バスで帰りました。
今度こっちへ来る時は、湯ノ沢峠から続きの大蔵高丸〜ハマイバ丸〜滝子山の南小金沢連嶺を歩くぞ〜!
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