#縦走
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2025.5.15 矢岳〜酉谷山〜熊倉山

1年越しの宿題だった熊倉山に行ってきました。昨年の会山行が雨で中止になったためですが,どうせ行くならと破線ルートを繋いで酉谷山からグルっと回り込みました(バリ〜バリルート)。
メンバー: としやま,単独。
武州中川駅7:30〜若御子神社7:55〜カヤノ沢の頭10:00〜矢岳11:08〜赤岩ノ頭11:48〜長沢背稜13:10〜酉谷山避難小屋13:24〜酉谷山山頂13:56〜蝉笹山15:55〜熊倉山16:35〜城山コース登山口18:30〜白久駅19:00
移動距離23.2km,経過時間11時間30分(移動時間9時間35分,休息1時間55分),累積上昇2201m

秩父鉄道を武州中川駅で下車し,若御子神社の���手から登山開始。

矢岳経由酉谷山のルートは,地理院地図では若御子峠より先は記載がなく,ヤマレコ・YAMAPでも矢岳の手前あたりから地図上に案内がありません。しかし,行ってみるとしっかりとした踏み跡があり,赤布多数で迷うことはありませんでした。

赤岩ノ頭(1448m)への登り。明るい広葉樹林の中を清々しい気分で歩きました。

酉谷山避難小屋。時間がかかったらここに泊まるつもりで食料と装備を準備しましたが,順調に進んだので,一気に熊倉山まで行くとことにしました。

水は避難小屋の水場で補給。

避難小屋から大岳山方面の眺望。天気は終日安定していました。

酉谷山山頂

酉谷山山頂から熊倉山に向かう破線ルートの入口。このルートも踏み跡がしっかりしており,赤や青の目印多数でした。

蝉笹山。熊倉山手前のco1450m付近では,こんな岩混じりのピークをいくつか��えました。

熊倉山山頂の祠
城山コースの下り,996mピークで,林業用と思われる赤テープに引かれて東へ向かう尾根に乗りそうになりました。道が突然踏み跡程度になったので気づきましたが,青テープがルートでした。要注意。

城山コースを下って登山口着。ここから城久駅発19:37に乗るために3.5kmのロードをひた走りしました。
機材: iPhone SE (1st generation)
ヤマレコトラッキングログ
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笠取山縦走(2023.10.26~27) 今年最初で最後のソロテント泊登山。 塩山から新地平まではバス。隣席の登山者と話が盛り上がる。 秋晴れで紅葉が美しく。とても静かな山歩きが楽しめた。 幕営地は将監小屋にて。水が豊富でトイレが綺麗な最高のテン場。 そして、貸し切りだった。今年の山を締めくくるには丁度良い。 トータル30キロの縦走路。丹波山温泉「のめこいの湯」に下山。 気持ちの良いお風呂とかつ丼で見事に締まりました。 奥多摩駅にバスで戻り無事に帰宅。 レイヤリング、装備、すべてにおいて過不足ない山行でした。
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【北岳-光岳縦走】荒川小屋から赤石岳・聖岳を歩き聖平小屋へ 6泊7日テント泊南アルプス⑤

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憧れの山「トムラウシ山」縦走登山へ!~中編~
山の天気は変わりやすく、あれだけきれいに晴れていたのもつかの間、夜には分厚い雲に覆われてしまいました。
夜11時ごろ、ふわっと雲がはれたタイミング。これを逃すわけにはいきません!イワイチョウが咲き乱れる野営場とトムラウシ山頂、そして星空…うっとりしてしまいました。
強く感じたのは新月期の天の川とこの山肌を併せたら非常に綺麗だろうということ。すぐに次の目標が浮かんできます。
7月の日の出は早く、4時にはあがります。寝起きの身体でゆっくりと登っていくと、山頂からは遠く東の果てから登る太陽が照らす大雪山の山々が見られました。
石狩連峰にニペソツ、ウペペサンケ、旭岳に白雲岳…そして黄金色に反射する沼の原の湿原が忘れられません。そして背後にはモルゲンロートでほんのり赤色に染まっていく十勝岳や美瑛富士、富良野岳。
こんなにも美しい山々に囲まれて堪能する日の出は初めての経験!登山家の憧れの山と言われる所以もわかったような気がしました。
3日目の行程は、来た道を戻りながら道中スキップした化雲岳を経由し、忠別岳避難小屋まで向かうルート。距離は13km。
この日の天候は晴れ!
初日にびっちょびちょになったテントや雨具も乾いて荷物も軽い!!
そして朝露で輝くお花畑が美しいのなんの!!!
足取りも軽く、登る箇所も少ないこともあり、気持ちのいい登山となりました。ただ、段々と遠く小さくなっていくトムラウシ山を振り返りながら歩いていると、寂しさもこみあげてきます…
また歩きに来る!と強く思いましたし、何度もトムラウシ山に挑む人々の気持ちがとても分かりました。
トムラウシ山の道中、再び苦戦しながらロックガーデンを越えると非常に大きな構造土を見かけます。
何万年もかけて凍土が溶けて再凍結して~を繰り返して少しずつ同じ粒径の石が集まって大きな模様を生み出します。
こんなにも大きな構造土が非常に綺麗な形で現在まで残っているのは感動しますね。この構造土を見てからより一層大雪山に興味がわくようになりました。
気づいていないだけで、あちこちに構造土やそれに合わせて進化した植生があること。なんて面白いんでしょうか…
化雲岳に到着するとそこから見える化雲沢の大パノラマに圧巻!
えぐり取られたかのような絶壁の忠別岳、そして遠くには旭岳。
道中の山のスケール観に驚かされ続けてきましたが、この広さは言葉を失いました。
こんなにも大雪山って大きいのか…と感動しつつ、向こうから見る景色は一体どうなのだろうと気になって仕方がありません。
ここから先はお花畑の天国。テンションもMAX!意気揚々と晴天の楽園を歩きます。
~後編につづく~
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ドキュメント列車追跡 ’82特急 日本縦断 西鹿児島→網走 鉄道ジャーナル別冊 No.9 鉄道ジャーナル社
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「私の人生って何なんですか、、この子さえいなければ」と自閉症少年を連れておいおい泣いているお母さんにおじいちゃん先生が「この子がいなくたって別に大した人生でもなかったでしょうに」と言い放って場が凍りついたことがあるんだけどさ...😅
私は今なら分かるなぁと思う。自分の人生も含めて。
何者にもなれない人生なのよね大抵の人は。当たり前に。大勢の役に立つこともなく、居なくなっても人類が困ることもなく。それが私の人生。
なんかそういう人生の刹那的な部分を受け入れて、理解できるかどうかが病気や障害を受容できるかの鍵な気がするんだよね。
必死に勉強したところで東大やハーバードに入れたわけでもなく、必死に走ったところでオリンピックに出られたわけでもなく、何かに一生懸命になったところでせいぜい自分や家族を喜ばせられる程度。
若くして不慮の事故にあったり、大病をしなかったのは私の効力ではない。ただの運。それだけ。
大人の精神障害を見てた時も結局、自分の万能感みたいなものがある人ほど辛そうだった。自分はもっとできるはずだとか、こんなはずじゃなかったとかね。人生ってのは自分の操縦でどうにかできるのなんて体感2割くらいなもんじゃないかな?残り8割はず��っと運。
にも関わらず、残り2割をどうにかする為に操縦席に座ったことすらない人が人生を嘆く。
晴天の霹靂っていうのは、晴天の下にいる人にしか起こらない。生まれた時からずっと雨の下で生きる人生があることは福祉の世界に入って知った。
私は晴天の下に生まれた。それはそれだけですごく恵まれている。
https://x.com/peechiku_paako/status/1760252620630098079?s=46&t=XBYGx0NYt69itB5p-cHcLg
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容易に戻れぬ扉の向こうにオレはいた。
【04】 キチガイ乳首
どこに視線を落ち着かせればいいのか、
そわそわして、それがわからずオレはキョロキョロ、
目を釘付けにさせる何かのきっかけをしばらく探した。
座り目線のはるか上にある、坊主頭。
野郎っぽい顔立ちに無精ひげ。
ぶっとい首が埋まるかのように盛り上がった肩に、
分厚くせりあがる胸。
テラテラに濡れてひかった、赤黒いデカ乳首。
パンっと張った四角い尻に、丸太ん棒のような腿。
そして…。
再びオレの目は奴のケツ割れの膨らみに釘付けになる。
奴はケツ割れの中に突っ込んでいた手を外に出す。
同時にパシッと広幅のゴムが腹を叩く音が耳の奥にズシンと響く。
その手で奴はケツ割れの前袋を脇からつまんで、ベロンとめくる。
ズロン。
奴のマラがユックリ、こぼれだしてくる。
化け物マラ。
ズル剥けで、血管が縦横無尽に走った馬鹿デカいマラが
弓なりにユックリ、ケツ割れから開放されてズルンと飛び出し、
ユルンとゆれる。
オレは奴のマラの先っぽに目がくっついてるのに驚いた。
どデカい亀頭のバックリ開いた、尿道口がまるで目のように見え、
マラ全体がひとつの自立した生き物のように思えて、
おもわず、ニタッとなった。
「効いてきただろ?」
奴が聞く。
はい、と答えるオレに、
何が効いてきたんだ?…と問い直す。
「シャブが効いてきたみたいっす」。
そうか、シャブが効いてきたか。
これからどんどん、よくなるぞ…、とそういいながら、
奴は手を太腿の間に伸ばし、まだケツ割れの中に残っていた、
竿の残りと金玉をズルンとつかみ出す。
竿におとらずどデカい金玉。
マラの根っこにコックリングがちょうど3本。
ガシッとはまって、鈍い光が目にまぶしい。
お前、デカマラが大好きなんだろう?
こいつのためなら何でもできちまうんじゃないのか?
なぁ…。
そうブツブツ独り言のように言いながら、
玉の根っこをやんわりつかんで、袋全体を手でくるんでは揉む。
ドス黒いタマ袋の中で特大の玉がゴロゴロ転がる度に、
その部分だけが淡い肌の色になっては次の瞬間、元の色に戻っていく。
汗なのか。
それとも何かのローションなのか。
ヌラヌラ湿ったズルズル剥けの亀頭が太腿の横でのた打ち回る。
オレはたまらず、こう口にする。
「そのマラ、しゃぶらせてもらえませんか?」
いや、まだだな。
こんな旨ぇご褒美を、今から食っちまったら勿体ねぇぞ。
そういいながら、奴は化け物マラをケツ割れの中に再び戻す。
オレの目はまた行き所をなくしてぼんやり。
両人差し指を出してみろ。
そういわれて突き出したオレの指に、奴はKYゼリーをネットリ絞った。
これで乳首をいじってみ…。
…。
腰が抜けた。
あまりの気持ちよさに喉の奥から、おおぉぉぅってうなり声が出る。
指一本でスルンと乳首を撫でただけ。
なのに、まるで何十本の指で一度に乳首をつねられたり、
撫でられたり、あるいは何本もの舌でなめられたりしているような、
そんな感覚。
気が狂うほど気持ちいい、ってのはこういうことを言うんだろう…、と。
無意識にハハッて、笑ってた。
ヘラヘラしながらも乳首を撫でる、手がとまらない。
気持ちよすぎて笑うしかない、そんなオレを、奴はニンマリ、
笑いながら見下ろしている。
「気持ちいいか?」
気持ちいいっす。
乳首が…。
シャブ、キメたらこんなに気持ちいいんすね。
たまんねぇ…。
最高っすね、シャブ乳首。
不思議なほど、次々、口からすけべな言葉が飛び出してくる。
乳首をいじる指もとめず、ベラベラしゃべるオレに向かって、
まだまだ、序の口。
もっと気持ちよくしてやるから、ちょっと立ち上がってみな。
そう言われてスッと立ち上がった瞬間。
目の前が真っ暗になる。
オレは気を失って、奴の体に倒れこむ。
【05】 なりたい自分
ツンと尖ったアルコール臭がして、目が覚める。
正気に戻った目の中に飛び込んできたのは、
バルクのあがったボディビルダーが、センズリをしている姿。
おおっとみがまえ、身を乗り出して見つめなおすと、
それは大画面のテレビに映し出されたエロビデオ。
オレはすかさず乳首をいじる。
アフッと声にならぬうめきがあがる。
どうやらオレはベッドの上に寝転がっているらしい。
まあ、そんなことはどうでもいい。
オレはただただ、画面の中に目を釘付けにして乳首をいじる。
いい、具合にキマってるなぁ。
耳の後ろで奴の声がする。
オレは奴に抱きかかえられるようにしてベッドにいた。
大きく広げた奴のぶっとい脚の間に、ずっぽりはまって、
そういえば、オレのケツのあたりにグニョンと奴のマラがある。
すまん、シ○ブの量が多かったみたいだな…。
立ち上がった瞬間に、おめぇ、いきなりぶっ倒れたんだ。
ビックリしたぜ。
この状態じゃぁ助けも呼べなねぇもんな。
でもな…。
バッチリきまった方がたのしめるからな。
そういいながら奴はオレの両わき腹から手を回し、
乳首をいじるオレの両手をはらって、宙を泳いだその左手に、
ラッシュの瓶をにぎらせる。
そして、奴はオレの代わりにオレの両乳首をツルンとなでた。
瞬間。
オレは何がおこったのかわからなくなった。
ズキュンと恐ろしいほどの気持ちよさが、胸を突きぬけ
背中を通って首から頭をガスンと揺らす。
今、いったい自分のどこが気持ちいのか、
それすらわからないほどに強烈な快感に、
正直、オレはうろたえた。
この快感に果たして自分は耐えることができるんだろうか?
…��て。
「ラッシュがまた旨ぇんだ…」。
そう奴が耳元で言う。
手のひらに埋まるように握りしめられていたラッシュの瓶に、
今更のように気づいたオレは
栓を開けて、ススッと軽く中身を吸った。
旨かった。
ススッと吸っただけなのに、身体のすみずみにしみこんでゆく。
それは体中の細胞をどスケベの方向に整列させるような、
そんな作用をみるみるうちに発揮して、
オレは再び、今度は深く肺の奥まで吸い込んだ。
ラッシュの瓶がオレの鼻先から離れると同時に、
奴の右手がオレの鼻と口を同時にふさぐ。
残りの手でラッシュの瓶を取り上げて、こう低く言う。
目を閉じて出来る限り、息を止めて我慢しろ。
真っ暗になった目の奥で、小さなネオンチューブのようなものが
ウネウネ、うねりながら頭の中を這いづりまわる。
耳の奥が何かに圧迫されるように熱くなり、
ゆっくり頭の奥で光る何かの方に、体全部がひっぱられるように、
気が遠くなってゆく。
ああ、死にそうに気持ちいい。
そう思った瞬間、張り手がオレの頬に飛ぶ。
バシッという音と共に、開いたオレの目に飛び込んできたのは…。
迫り上がった胸。
その上にはブックリ、腫れるように大きく膨らんだ乳首。
ボコボコとした腹筋が息する度に上下する腹。
びっしり貼りつく体毛が、汗でテラテラに輝いて、
その先には、目を見張るほどに膨らんだ、ケツ割れの前袋。
これが今のオレの体なんだ!
何度も、何度も目をこらして自分の体を見直した。
見直すたびに、オレの体はずぶとく、大きく、
腕の血管ひとつひとつまでがクッキリ鮮やかに
目の中に飛び込んでくるようになる。
オレは今、長い間、見たくてしょうがなかったものを、
この目の中に映して見てるんだ…、とそう思った。
これからしばらく、オレはずっとなりたくて、でもなれなかった
憧れのオレになって夢の世界を戯れることができるんだ、
って、そうも思った。
シャブってスゲぇ…。
オレの体がこんなにグロいなんて、スゲぇッす。
たまんねぇ…。
さぁ、本格的にたのしもうか…。
そう言いながら、奴はオレにラッシュの瓶を手渡した。
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ウルトラセブン 地球防衛軍 ポインター号 数々の特殊装備を内蔵する専用車両。最高時速の365km/hで走る時は自動操縦に切り替えられる。とありますが・・・ これってアメ車ベースだったんですね。
ウルトラセブン放送開始から51年!ポインター号(TDF PO-1型)はいつの時代も未来を感じさせるメカだ | クルマ情報サイトーGAZOO.com
劇中でのポインター号は、1957年式クライスラー・インペリアルがベース
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20250622
山頂に着いても下山せずそのまま次の山へ向かうことを登山用語で縦走というらしい。高尾山なんて聞いてたから身軽な格好で出向いたのに、あれよあれよと陣馬山まで来てしまった。普段の散歩と違うのは登り降りがあることと歩き辛いことだけど、なんだか木々の騒めきが心地よく、山を歩くのも良いものだと知った。ただ陣馬山からの下山はかなり過酷で、次はちゃんとした靴を用意したい。結婚しそうになかったカメラ部の先輩が文字通りの電撃結婚をしていて、何かが起こる時は一瞬なのだと思った。短過ぎる人生の中、瞬きすら惜しい。なお明日の朝も同じ気持ちでいることは難しい。2人の未来に祝福あれ。

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一日出勤してまた大型連休と、秀一は新しく引っ越してきたアパートの荷物整理をしていた。この四日間で終わらそうと段ボールに入ったものを確認しながら、
「果たして終わるだろうか?」
と、一度は取っておこうとしたものをゴミ袋に入れたりと骨折った。
秀一は、黒いカットソーにジーンズという格好で片付けをし、昼食は最寄りのコンビニで弁当を買って済ませた。ベランダの物干しには昨日着た白いワイシャツやビキニブリーフなどが風になびき、天気も良かった。嗚呼、こんな時は近くのT天満宮にでもお詣りを兼ねて周辺を散策したいなァと、内心は思いつつ、未だ解体していない段ボールを見ると溜息をついた。
部屋は「二LDK」だった。つまり、八畳の洋室が二室、その一室に隣接する様に台所があり、トイレと浴室は別である。ようやく寝室として使う部屋が片付き、彼はストレッチをしようとベランダに出た。すると、フェンス越しに何処かで見たことがある青年だなと、彼は声をかけた。相手も、嗚呼、益子先生だなと気付いて振り向いた。黄色いTシャツに、長袖の青が主のマドラスチェックのシャツを羽織り、ベージュのチノパンツを穿いていた彼は、翔だった。彼は何故か洗濯物の方に視線が向き、白いビキニブリーフを見るとこう言った。
「先生、ブリーフなンすね」
秀一は何故そっちに目が向くンだよとツッコミを入れたくなったが、敢えて聞き流したのを装い、
「何、散歩?」
と聞いた。
「はい、ちょっと買い物でも行こうかと思って」
「ちょうど引っ越しの合間で休んでいたンだけど、上がる?」
「え、イイんですか?」
「コーヒー淹れてあげるよ」
翔は上がり框で靴を脱ぎながら、教壇から見て一番奥の右側に座っていたのによく顔を憶えたな、と怖くなった。これまで塾の講師に横恋慕はしたが叶わなかったこと以外は、一度も父親を除く男にはほぼ関わりがなかった彼にとって、秀一の部屋に入ることにドキドキしていた。昨日、初めての射精を経験したのに股間が熱くなるのを感じた。嗚呼、あのブリーフでオ◯ニーしたい…。秀一がペーパーフィルターをドリッパーにセットしている間、彼はその後ろ姿を見詰めながら、カットソーからうっすらと浮き出ているタンクトップの線に男らしさを感じていた。どんなスポーツをやっていたのだろう?と、彼は思った。
マグカップにコーヒーを淹れて秀一がテーブルに置くと、彼は自分のものを口に付けた。彼は聞いた。
「確か、一年二組にいたよね?」
「はい、諸井翔と言います」
「ふ〜ん、今時の名前だね」
「父が『薫』って言うンです」
「お父さんは何やってるの?」
「システムエンジニアです。海外出張が多くて…」
「じゃあ、大変だね〜」
翔の父親は、今はインドの方に長期滞在している様だった。三ヶ月に一度は帰って来るが、一週間以内にはすぐ戻ってしまう。ずっと父親がいない日々を送っていたからか、思春期の頃に色々話したいことはあったができずにいた。た��たま話す機会があっても、
「お母さんに話しなさい」
と応じてくれなかった。
彼は、母親がいない時には父親のクローゼットを開けては背広やトランクスなどの「匂い」を嗅ぎ、淋しさを紛らわせていた。未だ性衝動が起きない頃である。ともかく男のいない周辺がつまらなかった。小、中学生の時は女性の教師がずっと担任だったし、優しい言葉かけもあまりなかった。色々と昔を振り返りながら、彼は秀一と話をし、次第に好意を持つ様になっていた。オレに何故、こんなにも優しいのだろうと。翔は、
「早くゴールデンウィーク、終わらないかなァ…」
と言った。
「早く皆と仲良くしたいよ」
「先生も、寮の宿直、やるンでしょ?」
「うん、するしかないよねぇ〜」
すっかり二人は打ち解けた様だった。
昨夜、「別荘」で一夜を過ごした貢は朝食を作って亮司と一緒に食べた後、K高校と単科大学の間にある自宅に戻って行った。一応、養子に迎えた甥の夫婦と同居しているのだが、孫と一緒に出掛ける約束をしていると亮司に話した。彼は、
「親父は『バイ』だったけどオレは『ゲイ』だから」
と話した。世間体で結婚はしたが「インポテンツ」を理由に子作りができなかったと、女房には話していると言った。亮司は、
「全然『インポテンツ』じゃねぇだろうよ!? オレのケツの穴、バッコンバッコン掘ってたじゃん!」
と言った。
「そんな下品な言い方すンなよ!」
と、流石にオレにもデリカシーはあるンだと、貢は口調を強くした。それでも別れる時には接吻を求め、
「今のオレには亮ちゃんが必要なンだ」
と怒っている様子はなかった。
再び一人になった亮司は、休みだが刈払いでもやるかと作業服に着替え、麦茶を淹れた水筒を片手に土手の方へ歩いて行く。未だ五月になったばかりなのに長袖では日差しが強く、少し動くと汗ばむ陽気だった。グランドではサッカー部が練習に励み、陸上部もトラックを走っていた。嗚呼、懐かしい風景だなと亮司は思った。彼は、トラックを走る一人の生徒を秀一と重ねた。
当時、都立A高校に赴任していた亮司は、その年の四月に秀一と出会った。中学校の頃から陸上部に所属し、総体でも優秀な成績を残していたが母子家庭だった彼は所謂「鍵っ子」だった。姉がいたが大学へは行かずに看護師をしていた。入部して早々、
「先生。オレ、頑張ります」
と誓った。もしかしたらあの頃から彼はオレを好いていたのかもと、亮司は振り返った。
まさか、その秀一がこの私立K高校に入職するとは…。できれば深々と帽子を被ってコソコソと仕事をするしかないなと、亮司は思った。あとは、昨日寝た翔にも「口止め」をしておく必要がある。彼は土手の刈払いをしながら、何とか秀一に知られずに済む方法を探っていた。
寮では、正美が自分の部屋でオ◯ニーをしていた。カーテンを閉め、密かに自宅から持って来た『薔薇族』のグラビアを眺めながら、スエットパンツの片方を脚に絡ませたまま、赤と青のラインが施されたセミビキニブリーフ越しに股間を弄っていた。すでにチ◯ポは硬くなり先走り汁も滴っていた。時折、包皮の先端から覗かせる口先を手指で「こねくり回し」ながら、
「あッ、あん、気持ちイイ…」
と漏らした。乳房も「勃ち」、次第に血の流れが激しくなっているのを実感していた。
正美は精通が遅かった。中学二年の終わり頃、たまたま更衣室で着替えていた男性教師の姿をドアの隙間からたまたま見え、興味を持って覗いてしまったのがきっかけだった。その教師は、当時は四十代前半で社会を教えていたが、剣道部の顧問をしていた。髪を七三分けにし、若干白髪もみられていた。正美の母親の幼馴染でもあり、たまに自宅にも来ていた。謂わば「近所のおじさん」でもあったが、この日ばかりは一人の男として見ていた。ジョギング型のチェック柄のトランクスから縦縞のビキニブリーフに穿き替える時に、シルエットではあったものの剥き出しになったチ◯ポが見え、ビキニブリーフを穿く時に一瞬持ち上がる様子に正美は興奮し、初めて性衝動を覚えたのだ。
実は、正美が同性に興味を持った要因がもう一つあった。母親と姉が、所謂「やおい系」の漫画が好きだったことである。時折、幼馴染であるその男性教師にも母親は見せていた様で、
「京子ちゃん、そんな漫画を正美君に見せるなよ。影響しちゃうから」
と注意していたのを密かに見ていた。正美の母は、
「たかが漫画でしょ? 絶対にないわよ。周ちゃんだって女の子のスカートめくり、再三してたでしょうよ。中学校の先生になったと聞いてびっくりしたわ」
その男性教師は、八坂周二と言った。八坂は、
「あれは、年頃の男の子なら誰にでも起こり得るンだよ」
と言った。
「あらあら、そうやって正当化するンだから…。まァ、正美が万一『ホモ』に目覚めてもアタシは構わないけどね〜」
その母親の言葉通りに、正美は同性に目覚めてしまったのだ。しかも、八坂という父親の次に身近だった男に対して。彼は、八坂が更衣室に入る時間を見計らっては覗き見、トイレの個室でオ◯ニーをした。
そんな日々に終止符を打つ出来事が起こった。いつもの様に正美が八坂の着替えている様子を覗いていた背後に、一人の女性教師が声をかけた。彼は慌ててその場から立ち去ったが、翌日になり八坂が呼び出したのだ。相談室に導かれた正美は血の気が引いた様子で、
「…先生! オ、オレ…先生が好きになっちゃったンです!」
と、いっそのこと「告って」しまった方がイイと思い、言った。その言葉に対し、八坂は両腕を組みながら困った表情を見せた。しばらく沈黙していたが、
「…正美君が好きなのは、おじさんではなくてオレの肉体だろ? 部活の時はトランクスじゃ袴付けた時に落ち着かないからビキニブリーフに取り替えてるだけだけど…。君の様な齢の男の子は肉体も変わっていくから興味を持つのは仕方ない。でも… 」
と言葉に詰まった。正美は嗚咽を上げながら、
「…だ、だって、おじさんのチ◯ポ見たら、何かドキドキしちゃって、アソコ勃っちゃったンだもん」
と本音を言った。八坂が溜息をついた。まさか、京子ちゃんに注意した言葉が現実になるとは…。彼は考え込んでしまった。オレには妻子もいるし、一度も男をそんな目で見たことがない。どうしたら良いかと、この日は結論を出せずに終わった。
次の日、八坂は正美が塾で遅くなるのを見計らって京子に話をしたいと、学校帰りに寄った。これまでの経緯を話したが、彼女は爆笑しながら言った。
「う、嘘でしょ!? 周ちゃんの何処が、正美が好きになったのよ? まァ、チ◯コは貞子さんにしか解らないだろうけど…そんなにイイもン持ってるの?」
「京子ちゃん! 笑いごとじゃねぇよ! オレ、困ってるンだよ! 正美君がオレの肉体に欲情してオ◯ニーしてるンだよ!? どうしたらイイんだよ!?」
「いっそのこと、抱いちゃったら?」
「バ、バカ言うな! オレは教師だぞ!? そんなことしたら…」
「だって、正美が周ちゃんを好きになっちゃったンでしょ? 応えてあげてよ〜。あぁ見えてあの子、意外と寂しがり屋なのよ。旦那も連日仕事で忙しくて構ってあげられないしさァ…。大丈夫、教育委員会に告発することはしないよ」
「だ、抱くって…」
「いくらでもあるじゃない? 車の中とか」
コイツ、正気でそんなことを考えているのか? まァ、昔からズレてるところはあったけど…。八坂は深く溜息をついた。
色々考えた挙げ句、一度くらいだったらと八坂は授業の後に正美に声をかけた。ちょうど塾へ行く日ではなかったので了承し、学校が終わると人気のないところに停めた八坂の黒いセダンに乗った。車を走らせながら、とんでもない過ちを犯したらどうしようと不安になりながら八坂は山林の中にあるモーテルに向かった。
正美は、まさか八坂が所謂「ラヴホ」に連れて行くとは想像もしなかったが、部屋に入ると彼は家にあった「やおい系」の漫画の通りに、
「…おじさん、抱いて」
と接吻した。唇が重なると、自分の女房以外とは「キス」をしたことがなかった八坂は徐々に溶ける様な感触に理性が失せていくのを感じた。気付くと、正美をベッドの上で学生服を脱がしていた。彼もTシャツとトランクスだけになり、卑猥なテントの先端が先走り汁で濡れているのを認めた。オレもその気があったのか…!? そう疑いつつも勢いで、教え子で京子の子どもでもある正美の開いた内腿に下半身をうずめた。白地に黒くブランド名が施されたウエスト���ムの、正美のセミビキニブリーフもいやらしいほどに真ん中が隆起していた。正美は、
「おじさん! 欲しい、欲しいの!」
と、離さじと八坂の背中に両腕を回しながら訴えた。
その後、無我夢中に肉体を弄んだ挙げ句、二人は絶頂に達した。八坂は、
「ま、正美君! おじさん、イクぞ!」
と、黄色い声を上げながら正美の身体に愛液をぶちまけた。これまで経験したことのないエクスタシーを感じた一方で、
『オレの人生は、終わった』
と呟いた。嗚呼、教師失格だと空虚感も込み上げてきた。一方、正美は八坂と自分の愛液にまみれた身体を見ながら、
「お、おじさん…。スゴい」
と至福の様子だった。これで良かったのか? 正美君があんなに喜んでいる。オレは彼を抱いて正解だったのか? 未だに萎えることのない肉棒を両手で覆いながら、
「正美君…。御免、御免よ…」
と罪責感の故に号泣した。
そんな、八坂にとっては情けないと悔やんだ情事だったが、正美は勉強に集中できる様になったと喜んだ。彼の母である京子も、八坂は一緒に寝たと自白はしておいたが���
「勉強を教えるよりセッ◯スする方が才能あるンじゃない?」
と高笑いされ、
「オレは教師だぞ!? 男娼じゃねぇよ!」
と突っ込んだが、定期的に正美と寝る様になった。その時ばかりは、時折部活動の時にしか穿かないビキニブリーフを選び、正美を欲情させた。いつしか「イク」時の切迫感が彼にはエクスタシーとなり、
「…ま、正美君。おじさんと気持ち良くなろう」
と、すっかりただの「エッチなおじさん」と化していた。
正美は、高校に入学してから、八坂も密かに『薔薇族』を愛読していたのを知った。道理で手慣れているなと、情事を重ねる度に疑ってはいたが…。彼は、八坂の接吻する時にタバコの「匂い」が漂う柔らかくて分厚い唇と、うっすらと胸元に生えた体毛、そして血管が脈々と浮き出る勃起したチ◯ポを思い出しながら、
「…おじさァ〜ん、もっと欲しいのォ〜」
と声を上げた。
オルガズムは、ブリーフの中に淫液を漏らした。生温かくねっとりとした感触が股間全体を覆い、正美は背徳感を覚えた。このシチュエーションも、実は八坂の性癖だった。受験シーズンが終わろうとしていた時に、執拗に彼自身も穿いていたトランクスに「中出し」をし、
「…お漏らししちゃった」
と赤面していたのだ。この頃にはすっかり正美を教え子でも幼馴染の子どもでもなく、自分の「慰めもの」の様になっていた。
「…セッ◯スしてぇ」
彼は、淫液で汚れたブリーフを脱いで洗面台のシンクで冷水に浸し、黄ばまない様に衣類用ハイターを加えながらシャワーを浴びに行った。
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2025.8.14 麦草峠より天狗岳

8月前半は悪天で思うように登れず。天候回復をとらえて,GWに悪天で撤退した天狗岳に行きました。写真はにゅうより東側に広がる雲海。
メンバー: としやま,単独。
麦草峠4:47〜白駒の池5:20〜にゅう6:48〜中山峠8:23〜東天狗岳9:49〜中山峠11:08〜高見石小屋12:47〜丸山13:15 麦草峠14:14

白駒の池

白駒湿原

にゅう山頂

中山峠周辺は昨日までの雨で,登山道が水たまりというより池になっていて,迂回に著しく時間がかかった。靴とズボンが泥だらけになった。

天狗の鼻と西天狗

東天狗山頂

麦草ヒュッテ
機材: iPhone SE (1st generation)
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大阪の岩湧山にも登りました
今年は高い山に登れてなくて、寂しいけれど、来年は2,000m超えの山を縦走したいな
さて、岩湧山。
ほぼ思いつきで登ることにしたけれど、
かなりよく整備された道で、驚きました。
どれだけ多くの人、お金が使われたのか…
感謝です
楽しみにしていた山頂の景色も素敵でした
ススキの色は優しいねぇ
穏やかな気持ちになります
平日だからか、人を見かけることもなく
麓よりも秋らしい景色を
山の時間をひとりでたんまりと堪能しました
山もいいなあっ
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【北岳-光岳縦走・装備編】こんな装備で歩いた南アルプス6泊7日テント泊縦走
6泊7日の自身としても最長のテント泊縦走となった2023年9月中旬の南アルプス北岳から光岳までの登山。公共交通でのアクセスや登山口での回収の様子などはそれぞれ記録としてブログ記事にまとめましたが、今回は装備を全て一覧とし、パッキングについても簡単に備忘録としてまとめておこうと思います。 一年前にも北岳から塩見岳まで同じ時期に歩いていたのですが、「あれ?何を持って行ってたかな?」「ダウンいる?」など忘れているたことからの反省です。 南アルプス6泊7日縦走の概要 6泊7日南アルプス縦走の記録一覧 9月12日(火)名古屋発:電車、バスを乗り継いで登山口となる広河原へ14時前着。登山開始、白根御池小屋テン泊9月13日(水)北岳、間ノ岳を経て熊の平小屋テント泊9月14日(木)塩見岳に登り三伏峠、小河内岳避難小屋泊(無人)9月15日(金)荒川中岳を経由して荒川小屋テント泊9月16日(土)赤石岳…

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憧れの山「トムラウシ山」縦走登山へ!~後編~
化雲岳のシンボル?な大きな岩の脇にはエゾルリソウが風に揺れていました。 ここから五色岳分岐まではお花畑の天国… 雪解け具合によってチングルマの花と綿毛が混在し、クモマユキノシタやツガザクラちゃん達の群落で心も身体も癒されっぱなし。最高じゃないか…と思ったのもつかの間、3日間担ぎ続けたことによる疲労がなかなかのものであると実感せざるを得ませんでした。
写真を撮るたびに30kg担いでスクワットをしているようなもの。自分の体力ステータスを知ることができたいい機会になりました。
くたくたになりながら忠別岳避難小屋へと歩みを進めます。 道中ちょっかいをかけてくるようなハイマツに脚や腕が持っていかれながらも、なんとかお昼過ぎには到着。 ついてまずやることは雪渓でビールを冷やすことです(笑) …にしても雪渓が小さいとのこと。このままではヘタしたら8月、9月にはなくなっているんではないか…という量。 それでもキンキンに冷えた雪渓の水は火照った身体をいい感じに冷やして気分爽快!
翌日は強風と雨予報という事もあり、人生初の山小屋泊となりました。かわいい三角屋根がとても好み。 他の登山者も少なく、静かな山小屋。すぐ近くの水場にはエゾコザクラの群落もあり、ロケーションも環境も非常にいいじゃないか…と感心しました。ちょっと隙間風があったりしますが何のその。
ここでなんとお師匠のお友達が登場!かつての大雪山や登山道のこと、雪渓や生き物のことなど話に花が咲きます。 人とのつながりが山での思い出をより一層濃いものにさせていきますね。幸せな気持ちで寝袋に入りました。 夕方からなんだか嫌な風が吹き始め、夜遅くには小屋に響き渡るほどの暴風雨になりました。
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翌朝は一瞬雨が止むタイミングがあるものの、雨風強し。他のパーティは停滞を決めたようです。 我々は来た道を戻って帰るだけ。ギリギリ拾えた電波では下界は天気はいいみたい。 覚悟を決めて雨天行動装備で山小屋を出発します。
朝一の雪渓は固く滑ることは知っていましたが、登山靴単体では本当に歯が立たないこともあることがわかりました。 雪渓を回避し稜線に出たら、おそらく20m/s近くはあるんじゃないかという横風に叩きつけられます… こんなときにハイマツ帯はありがたい!昨日まで厄介だと思っていたハイマツが天国に感じました。
写真を撮ることもなく淡々と下山していきますが、行きで通った”とんでもない木道”に風雨が合わさり、非常にカオスな環境になっていました。 疲労も重なり、人生でこんなに大変な道は歩いたことはないなと再度思い知らされることとなりました。
やっとの思いで沼の原にたどり着くと雨はやみ、昨日歩いたトムラウシ山がちらっとだけ姿を見せてくれました。 ここからのトムラウシ山全容はまたの機会に、と次回への宿題を噛み締めて無事怪我無く下山しました。
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初めての3泊4日縦走登山、初めてのトムラウシ山、初めての岩場-荒廃木道攻略。 この旅で得られた経験値と知識、そして雪渓そうめんやお酒のうまさはかけがえのないものとなりました。
こうして登山にのめり込んでいく…そんな気しかしません(笑) 私の見ていた大雪山はほんのわずかで、また違う時季には別の花畑や風景が広がっています。
私の大好きな写真家星野道夫の言葉。
『人間にとって、きっと二つの大切な自然があるのだろう。一つは日々の暮らしの中で関わる身近な自然である。そして、もう一つは日々の暮らしと関わらない、遙か遠い自然である。が、そこにあると思えるだけで心が豊かになる自然である。それは生きていく上で、一つの力になるような気がするのだ』
今回の山行はその「遠い自然」を感じ、今後のアクティビティに大きな影響を与えると確信しました。
…今年もあとわずか。 今年は無積雪期にバイクで東北へ2度行ったり、MTBで離島を走り回ったりしましたが、一番大きく印象に残っているの���この山行で間違いありません。 この山行だけは今年のうちに振り返っておきたい!感じたことを言葉で残しておきたい!と思い、いつもより長文な投稿となりました。
結局このあと別の山に登ることになるのですが、それはまた後日。 いつも見てくださりありがとうございます。
----- ・CT 3日目:南沼(0637)-天沼(0857)-化雲岳(1104)-五色岳(1247)-忠別岳避難小屋(1345) 4日目:忠別岳避難小屋(0548)-沼の原(1015)-クチャンベツ登山口(1209) 合計行動距離:56km 獲得標高:2636m (トムラウシ山3泊4日縦走、おわり)
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