Tumgik
#結局最後はスタバに落ち着く
koiiiii--ke · 11 months
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231017,18のこと
朝7時50分ごろ起きる。8時20分の最寄りの電車に乗りたいのでぎりぎり。なにも準備していなかったけれど一泊なのでTシャツと下着を詰めるだけ。シャツとズボンは同じでいいでしょ。20分で支度し家を出る。コンビニでおにぎりとお茶とビールを買う。8時過ぎの中央線は通勤する人で混んでいる。新宿で乗り換えて在来線で北上。9時前には人が減ってきたので昨日買った本を読みながらビールを開ける。
9時過ぎに昨日頼んでおいた退職代行から連絡が来る。今連絡したが担当者不在とのことで折り返すとのことです、と。ありがとうございますと返して本を読む。9時40分ごろに直の上司から電話がかかってくるが着拒。不思議と酒の気分じゃなくてちびちび飲みながら本を読んで、畑に変わっていく景色を眺める。
車窓を眺めて北関東は田舎なんだなと思う。小山を通り越すときに「東京は家賃が高いでしょ、君たちも小山に住むといいよ。」と言っていた上野の餃子屋の常連のおっさんを思い出した。絶対に住めないなと思う。11時ごろに折り返しの電話が来ないから上司の連絡先を教えて欲しいと業者から連絡。さっきかかってきた番号と名前を教えると入れ違いで受理した連絡がきたとのこと。また礼を言って様々な手続きについて送られてくるのを待つ。畑と、住宅街と、山を時々眺めて本を読む。
13時ごろに新白河に着く。乗り換えのタイミングが悪く50分ほど待つ必要があるので駅中の蕎麦屋で唐揚げ入り蕎麦を食べる。唐揚げは4つ乗っていたがあまりにもまずく、2つ食べて2つ残した。食後土産物屋で赤べこのストラップを買おうか迷うがどこにでもあると思いやめる。コンビニでビールをもう1本買う。
ホームに戻ろうとすると駅員に止められる。蕎麦屋は本来お金を精算しないといけないエリアだったとのこと。謝って精算しようとするとここ数駅だけSuicaが使えないからできないらしい。かなり睨まれ語気強めに怒られたが許される。
郡山で高校生がたくさん乗ってくる。この頃には2冊持ってきた本は読み終わりそうで、景色を見ながらここで過ごす高校生活について考える。銀杏の東京では彼女が仕事をやめて郡山に帰ってたなとか考える。何度か業者から連絡がきて都度返す。
15時前に福島駅で降りる。昨日bookinig.comで目星をつけておいた宿が空いていたので予約する。やっぱりここ最近はどの宿も高い。booking.comの上級会員の割引を使って6000ほど。なにも予定を決めていないので駅の商業施設の本屋に行ってるるぶを読むが福島駅付近には本当になにもないようである。駅前広場をふらふらして併設の地図を見ると反対側に県の名産を集めたショップがあるようなので向かう。
駅の反対に行くには地下道を通る必要があるらしい。この地下道が200mくらいあって薄暗くて水滴がぽたぽた落ちていたりするからポケモンの地下道ってこんな感じだったんだろうなとか思う。壁面に広告が貼られていたが面白そうなものはなかった。名産ショップに向かう。やはり東北は日本酒が多い。買って帰ろうか迷うが荷物が重くなるのが嫌で断念。ご飯コーナーはしょうもないものしかなかった。グッツコーナーで謎のゆるキャラのキーホルダーとまた別のキャラのソフビを買う。日本酒飲み比べができそうだったがとりあえずやめておく。
また地下道で反対側に戻り、商業施設の食品売り場をチェックするがめぼしいものはなし。諦めて一旦ホテルに向かう。ホテルまでは800mほど、ぶらぶら歩くも特にめぼしいものはなし。ホテルの下にローソンがあったのでワインを買う。チェックインしたら16時過ぎだった。部屋でワインを冷やして少しゆっくりする。朝からビールしか飲んでいないことに気付いてお茶をがぶがぶ飲む。
街の散策に出かける。駅からこちら側の1km圏内をくまなく歩く。学校帰りの高校生が多い。映画館もイオンモールもブックオフもスタバもなくて、みんなどこでデートしてるんだろうなと思った(ラブホとサイゼはあったが)。本当にやることがなくて居酒屋に入る気にもなれず、駅商業施設の魚屋でパック寿司を買い、下のローソンでカップ麺を買いホテルに戻る。
ワインを飲みながら寿司を食べて、テレビを見て、カップ麺を食べた。風呂に湯を溜めて浸かりながら残った本の続きを読む。読み終わった後も幾箇所かを読み返して、のぼせる直前で上がる。お茶を飲んで、ワインを飲み直す。飲み切って少し足りなかったが買いに行くのが面倒なので11時ごろに就寝する。
7時に日の光で起きるが二度寝、8時半に起きる。30分くらいスマホを見て、だらだらしながら湯を溜める。泊まりの時はせっかくなので朝風呂をすることにしている。チェックアウトは9時半すぎ。
ローソンでビールを買って駅に向かう。駅までの道で業者からいろいろ連絡がきて返す。私鉄で15分くらい行ったところにハードオフがあるとのことなので向かう。向かいに駿河屋提携の地方でか古本屋があったので持っていた本を売った。見積もりの間ハードオフと古本屋で時間を潰す。
欲しかったアンプが20000円くらいで売られていて買おうか迷ったがあまりにも持って帰るのがしんどいので断念。キティちゃんのでかい貯金箱も迷ったがやめた。結局釣果はなし。本も1冊10円とのことで、20円もらって福島駅に戻る。戻る道にりんご畑があって、りんごの木って横に広がるんだなと思った、日照を考えて農家がコントロールしているんだろうけど。
駅に戻って商業施設で代わりの本を買う。ふらふら歩いて見つけた中華料理屋に入って麻婆麺を食べる。帰りの電車を調べるがあまり良いのがない。高速バスを見てみると15時発で3000円で帰れるとのこと。予約して昨日行った名産ショップで飲み比べをする。計1合3種類500円と格安だったので1000円6種類飲む。ある銘柄がとても美味しく買って帰ろうと思ったが飲み比べ限定とのこと。2合分ちびちびと1時間かけて飲んだ。
やることがないので昨日とは逆側を散歩する。が、昨日以上になにもなくて30分ほどで断念。イトーヨーカドーをくまなく探索したり駅内で酒を買ったりする。地元民御用達みたいなものは全然売っていなくて、東北は関東とあまり変わらないのかなと思った。九州に行った時はスーパーには知らないものがたくさん売っていて見ているのが面白かった。1時間ほどでバスの時間。乗ってちまちま酒を飲んで、SAでお土産を見たりする。でかい椎茸が売っていたから買おうか迷ったが安い訳ではなかったのでやめる。
新宿に着く。東京に着くたび帰ってきたなーと思うようになったのはいつからかわからないけれど、ちゃんと東京が自分の街になってきたんだなと思う。阿佐ヶ谷まで帰ってきて、駅内の魚屋で半額の鉄火巻きを買う。明日はいろんな手続きや物送ったりをしなくちゃな。セブンでワインを買って帰宅。ワインを飲んで鉄火を食べて、シャワーを浴びて洗濯物を回す。干した後残りを飲んで、酔っ払ってそのまま寝た。
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manganjiiji · 1 year
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すうすうのピンク色
昨夜のよくない思考に体が負けてか、今日の勤務はあまり気分的に芳しくなかった。が、その後頭痛に苛まれながらもDAISOで掃除道具等買い、スタバで休憩してからなんとか帰宅した。やはり勤務後にどこかで1時間くらい休憩してから帰ると、帰宅後にいきなり倒れなくてすむ。頭痛は緊張型かと思いその対策をしたが、結局3時間経っても改善せず、観念して偏頭痛の薬を飲んだら一瞬で消えた。偏頭痛だった(頭痛という賭けに負けた)。偏頭痛薬は残りがもう3回分しかないので、いい加減に脳神経外科の予約を取るべきである。勢いに乗ってカウンセリングの予約も取ってしまいたい。しかし、病院があいている時間帯に電話をすることが何週間もできずにいる。こういう、行為自体は簡単なはずなのに、意図的に忘れ後回しにしていること、人生でなくならないのはなぜだろう。これでもかなり改善されたほうで、郵便ポストは毎日ちゃんと確認し、ものはその日のうちに封を切って中を確認するし、光熱費の支払いも数日以内にするようになった。これは以前の自分では考えられないほどの進歩である。安全で穏やかな住処を得、さまざまな病害に対する施策を着実に実行できるようになってから、かなり気持ちに余裕が生まれ、こういう事ができるようになった。洗い物も洗濯物もごみ捨ても、とくに苦もなく毎日の生活をこなせる。ありがたすぎて涙が出る案件であります。本当に生家(あるいはそこの人々)と離れられて良かった。ここまでとても長い道のりで、まだこれからも煩雑な何かはあるとは思いますが、今まで、今も、応援してくださっているみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。とくにこの日記のような何かを読んでくださっている人、直接言葉を交わしたことはない方もいるとは思いますが、あなたの見守りが私の力になっています。とても有難いです。
さて話が逸れたが、夜になって友人数人からたまたま連続して連絡があり、その連絡を返したり、もくりで友人たちと会話するうちにどんどん元気を取り戻していって、今日の勤務の落ち込みに対する落ち込みも払拭された。私はつくづく人と関わりが持てればそれだけで元気になれるのだなと感じる。1人になればなるほど萎れていくし、やばい思考になるし、それで結局希死念慮まで行くので、私はとにかく1人にならないほうがいい。友人と連絡がつかなくても、人の目があるカフェやファミレスに行って、人間の営みを感じることがとにかく必要なのだと思う。それでもどうにもならない時はあるが、1人で家で寝ながらTwitter(現X)に延々と自分の思考を書き付けているよりはいいと思う。部屋にいるとついベッドに寝転んでしまうから、それを防ぐためにも外出して椅子に座ることは重要だ。できれば本を読んだり何か書いたりしたいものだが、まあ、具合の悪い時にはそんなことはなかなかできない。漫画や軽い読み物を読んで気をそらすことができれば満点だと思う。(漫画も読むのはかなり体力がいる)
深夜、昔からの友人とたまたま通話する機会があり、この5年…いやもっと長い期間かも、言い続��ていることをまた言ってしまった。というか、それを私が言うのは友人も承知していて、私も別に友人にそこまで直ちに何かを求めて言っているわけではないのだが…とにかく友人がこれ以上つらい思いをしないか心配でついつい言ってしまう。逆に、友人から何度も「こうしたほうがいい」と言われ、すぐに従うことはできなくても、それを言ってもらったことがきっかけで、さまざまな行動の土台になっていることが幾つもある。今日はその感謝を伝えられたのでよかった。
9月頭、後輩というか友人が遊びに来てくれるので本当に楽しみ。次の休みで絶対に棚を組みたてて床掃除をして、ダンボールを資源ごみに出さないと…!という気を強く持っている。また、別の友人も今年中に東京にまた遊びに来てくれるかもしれず、その時はうちにお泊まりになる可能性があるので、まだ予定は立っていないが、想像して心躍らせている。とにかく友人たちが快適に過ごせるよう部屋を綺麗にし��い。引っ越して3ヶ月、さすがにものが増えてきた。捨てるものは捨てなければなあと思っている。
5年前つかのま居を共にしていた友人が、最近人生初の同人誌を発行したので、なんとわざわざ私にも送ってくれた。曰く、私は「オタクとしての親」らしく、同人誌ぜひもらって欲しいとの事で、ありがたく頂戴して拝読した。彼女らしい繊細な描写の光る、穏やかで温かな話だった。その感想をDMで伝えたら感想第一号だったらしく、とても喜んでいた。人生初の同人誌の初の感想を言った人になってしまった(友人ということで軽い口調での感想のお伝えになってしまったので、もう少し固めに言葉を尽くして伝えればよかったなと思った)。彼女の意図するところをおそらく私が捉えられていて、それで本当にびっくりしていた(例えば、私が100万回生きた猫のように…というようなことを感想として言ったら、まさにその絵本を昔の本棚から引っ張り出してきてそれを隣に置きながら書いたのだ、と言って感激していた。すごく良いことだと思った)。
今までたくさんの人と人生を共にしてきたな、と思った。家まで行って世話を焼いた人、具体的に言うと私が家事をしたり食事をさせたりした人、何人かいたなあ…という気持ちになった(その友人も一時期具合が悪く、それもあって私が居候していた。その時は関係は破綻したが)。みんな、私のことは恨んでも憎んでもいいから、とにかく前に進んで、人生をどうにか渡っていってくれ、と思っていた。そうして関わった大体の友人たちと今は結局音信不通(連絡を取ろうと思えばLINEで連絡は取れる)だが、どうにかなっていることを今日も祈っている。私が友人たちの世話をしたとかそういう上から目線なことではなくて、基本的に友人として一緒に楽しく過ごしてくれてありがとうございました、の気持ちから。また仲良くなれたら楽しいのかもしれないが、私たちの道はもう別れている。そんななかでも、同人誌を送ってくれた友人は、私にまた関わろうと連絡をしてきてくれて、とても嬉しかった。私も色々な人に助けられて生きていて、できるだけそういう人たちとの縁は切らずに生きていきたいものだが、どうしてもタイミングや相性というものがある。ただ、恩を受けたな、と思う人に対してはもう恩義を返すすべはないので、自分が別の人になにか力になることで世界へ返していくしかない。また、全然関係のない話のようにも思えるが、小説を書いて、今まで助けてくれた人にもなんらかをお返しできるような内容のものが書けたらいいと思う。そうしたらその本を送って、お礼状として読んでほしいと言えるから。だから私はハッピーエンドや救いのある終わりの話しか書かないのだろうなと思う。
2023.8.29
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kennak · 2 years
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むかしむかし、あるところに情報商材売りの男性がいました。「副業で月収100万円を稼ぐ有料noteはいりませんか?あなたもFIREしたくないですか?」男性はTwitterで声を枯らし、インスタで拾ったホテルや高級腕時計の写真を貼り付けた投稿を繰り返します。でも、4950円の有料noteはちっとも売れません。 男性が悲しそうにスマホをポケットにしまった、その時です。ベントレーが突っ込んできました。「ああっ!」男性は転びました。「馬鹿野郎、ひかれたいのか!」運転席から黒光りした男が怒鳴ります。金銭的な成功こそが人の価値だと信じて疑わぬ人間だけが出せる、己の非を認めぬ傲慢な声。資本の暴力。 資本主義の極北、東京砂漠。定職もなくアフィリエイトで日銭を稼ぎながら情報商材が売れることを夢見ている38才の男性を、道交法は守ってくれません。クラクションを鳴らし去っていくベントレーを、男性は冷たい道路に座って呆然と眺めていました。トボトボと町屋駅徒歩9分の築古アパートに帰ります。 「ただいま」。家に着きましたが、そこに人の気配はありません。家族も、恋人も、家で男性の帰りを待ってくれる人間は誰もいません。虚しくなった男性は、スマホでYouTubeのヒカルの動画を観ながら、業務スーパーで買った298円のチキン南蛮弁当をモソモソと食べます。ご飯が少し固くなっていました。 電気代も灯油も高いので、暖房器具は使えません。ストロングゼロを飲んで毛布に包まりますが、築古アパートのアルミサッシから冷たい風が入り込みます。あまりの寒さでこごえてしまった男性は、売り物の有料noteをそっと開きます。「シュッ」という音と共に、温もりに満ちた光景が目の前に広がります。 そこは渋谷ストリームのオフィスでした。24階の社員食堂で、美味しい料理に舌鼓を打ちながら外国人の同僚と雑談する男。高校の同級生の鈴木君です。一浪して東京理科大に進学し、修士号取得後にNTTに就職した鈴木君。現役で早稲田の社学に進んだ男性は「コスパ悪すぎw」と鈴木君を見下していました。 しかし鈴木君は頑張りました。NTTの研究所で働きながら、社会人大学院で博士号を取得。見事Googleへの転職を決めたのです。高2で数学を捨てて私立文系に逃げ、努力から逃げ、似顔絵アイコンで自称GAFA社員として中身のない情報商材を売る男性。一体、どこで二人の道は別れてしまったというのでしょう。 気がつくと、また寒々しい部屋です。静寂の中、隣の部屋からは何かを叩く音と女の人の泣き声が聞こえます。男性は慌てて次の有料noteを開きました。目の前に現れたのはタイムズスクエア。雑踏の中、スタバのコーヒーカップを片手にスーツの男が颯爽と歩いています。みずほ銀行で同期だった田中君です。 大学時代に遊び呆けていた男性でしたが、当時は運良く就活売り手市場。大量採用しているメガバンに潜り込めました。しかし、待っていたのはノルマとパワハラ、資格試験。FP2級に落ちて支店長に詰められた男性は「今どきJTCとかオワコンww」と言って、すぐにプルデンシャルに転職してしまいました。 同期が次々と脱落していく中、田中君は逃げませんでした。リーマンショックで資金繰りに苦しむ融資先を回り支援計画を練り、震災でATMが止まれば店頭で罵声を浴びながら頭を下げました。カラオケでは率先してマラカスを振り、支店のゴルフコンペは皆勤賞。帰宅後のTOEICの勉強も欠かしませんでした。 上司達は、そんな田中君を可愛がりました。地方支店から本社の法人営業、海外営業と順調にステップアップして、ついにNY駐在を勝ち取ったのです。プルに転職したものの鳴かず飛ばずで、強引な営業で友人からも避けらるようになり、逃げるように転職を繰り返し転落していく男性との差は広がるばかり。 男性が手を伸ばした瞬間、マンハッタン高層ビルの風景はフッと消えてしまいました。もしかしたら、自分が掴めていたかもしれない未来。暗くて寒くて乾いた部屋で一人、全身の震えが止まりません。男性はすがるように、次の有料noteを開きました。すると、今度はエプロン姿の女性が料理をしています。 後ろ髪を束ねた女性のお腹は膨らんでいます。「あ、蹴った」とお腹をさする優しい表情。「理恵!」男性は思わず叫びました。忘れましません、大学時代の元カノ、大妻女子大の理恵です。2男の頃、インカレテニサーに入ってきたばかりの右も左も分からぬ1女の理恵を口説いて付き合った記憶が蘇ります。 人生初の彼女に浮かれていた男性でしたが、釣った魚に餌を与えないどころか雑に扱うという、童貞を捨てたばかりの非モテにありがちなミスを犯します。アフター5でディズニーに行く約束をしてたのに、パチスロ北斗の拳で設定6を引いたからとドタキャンした過去。クリスマスのディナーはサイゼリヤ。 結局、理恵とは一年も持たず破局してしまいました。「別に女なんていくらでもいるし」と強がっていた男性でしたが、その後、ちゃんとした関係を結ぶ女性を見つけることはできませんでした。目の前の相手を尊重することで信頼を積み重ねるという、人として最低限のことすらできない人間の、惨めな結末。 一方、理恵はその後保育士となり、千葉大教育学部卒の中学教師と結婚します。お腹の子供は3人目。流山おおたかの森駅徒歩7分3LDKのマンションは少し手狭なので、戸建への引っ越しを考えています。タワマンもSAPIXも無縁ですが、だからこそ、日々の営みの何気ない幸せを噛みしめながら暮らしています。 暖かさと優しさで満ちた光景が消えると、また孤独が押し寄せてきます。男性は声を上げて泣き始めると、隣の部屋から「うるせーよ!」と壁ドンされました。慌てて次の有料noteを開こうとしましたが、もう、Vプリカの残高がなくて買えません。暗闇の中、スマホの画面だけがぼうっと青白く光っています。 自分の能力を過信し、努力を嫌い、下積みを蔑み、真摯なコミュニケーションを避けてきた人生。38年間を無為に過ごして、一体何が残ったというのでしょうか。京成線の電車がガタガタ部屋を揺らす中、ストゼロのアルコールが全身に回ってきました。男性はもう、全てがどうでも良くなってしまいました。 一年後。男性の姿は茨城にありました。この残酷な世界から逃げるべく死を選んだ男性でしたが、命を絶つという覚悟もなく、結局、財布に残っていた最後の5000円を使ってスーパーひたち号に乗って実家に逃げ帰ったのです。リタイヤ済みの故郷の両親は呆れつつも、それでも暖かく迎え入れてくれました。 男性の顔は日焼けし、頭には白い手拭いが巻き付けられています。親戚の叔父さんの紹介で、地場の建設会社に雇ってもらったのです。ベトナム人技能実習生に混じって太陽の下で身体を動かすことで、汗とともに自分の中にこびりついた澱のようなものが静かに、でも着実に流れ出ていくのを感じます。 東京での20年間は何だったんでしょう。人ではなく画面とばかり向き合い、その向こう側の人たちと優劣を競い、何を得たというのでしょうか。昼休憩が終わって作業に戻ろうとすると、スマホが震えました。「○○さんがあなたの有料noteを購入しました!」男性は苦笑いしながら、アプリを削除しました(完
窓際三等兵@息が詰まるようなこの場所でさんはTwitterを使っています
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junikki · 5 months
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昨日から変なホテルで泊まってる。フロントに恐竜のロボットいて楽しい🦕しかもこの辺いっぱいお店あるから食事にも困らんしな。
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今日食べたもの。スタバと韓国料理。ロバートもわたしもビビンバ好きだから。定食屋系にいくのもありやなとおもう。ロバートはスタバ好きだからいつもスタバ行ってるわwこの抹茶スコーンって日本のスタバにしかないらしい。日本のスタバって期間限定商品とか出したり、すごい商売上手だよね。ディズニーも結婚式場としてすごい人気あるしさ。あんなに高価なのに抽選て…欧米ではディズニーで結婚式なんてとんだお笑い種だわ。子供のおままごとみたいなイメージみたいな。でも実際は結構ちゃんとしてるし、大人も満足のクオリティなんだよなあ。子供の文化と思われているものを大人がお金落とすようにするのほんと日本人は得意だなと思う。
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アウトレットのコスメ屋でピンクのラメライナー購入した。わかりにくいけど、ピンクの繊細なラメ。まるで子供の頃大好きだったラメペンみたいなかんじでエモい…なんか最近はピンク系の服ばかり仕立てたしから、春はピンクを使いたくて。あと、最近ハマってる吾妻アニメの若くんが流星くんからもらったピンクアイシャドウを目の下につけてるから真似たくてwあんまりピンク!て感じじゃないしギラギラしすぎんからいいなとか思って。ロムアンドのグリッターも良かったんだけど、こっちの方が安いし、ラメが控えめなのもいいなとか思って。ロムアンドのグリッターは今使ってるオレンジゴールド系のやつがあるしね。夏に毎日使ったろうとか思ってるところ。
ᙏ̤̫͚
そういや、ようつべの1日の広告収益予想出たけども、私の広告の単価は約0.7円と高めに設定されてるっぽい。ハウトゥー系の動画はそもそも単価高いみたいやな。それで私の動画って基本20分〜30分とやたらと長いし、ようつべ的にはめちゃくちゃ良いチャンネルなんだと思う。年金やら奨学金返済やら、毎月落とされる固定費を毎月払える程度には稼ぎたい。まあ働いてる感覚あんまないんだよな。動画編集も最近楽しくなってきたし、サムネのデザイン考えるのも自分の雑誌や番組の表紙考えてるみたいで楽しい。多分本当の出版社やテレビ局ではこのデザインだとボツなんだろうけども、私が全部仕切れるわけだから、好きにやる。8ビットのフォントじゃなくて、もっとわかりやすいフォントを使うべきだとか会議で絶対突っ込まれると思うわw私の系統のサムネをやってる人見たことないし、ちょっと独特でアバンギャルドすぎるかなw昔の流行通信に影響を受けてるんだけどな。
こういうハンドメイド系でもなんか作り方全部見せずに、8分ぐらいで終わらせてる動画いっぱいあるけど、わたしはやっぱ削れないから、早送りしたり、片方縫ってるところだけ見せたり、できるだけ削れるところは削ってるけども、それで20分とか。
なんかいろんな動画は最後にエンドロールみたいなのを1分ぐらいは流してるけども、私はそんなもん絶対やらんwそんなのやるとさらに長くなるから、省略してる。着用画像も物足りないってくらいにサラッとしかやらない。でもOPだけはちゃんと流すようにしてる。OPと同じロゴのアイコンを見て、すぐに私の動画やSNSを見つけられるようにという工夫の一つだね。OPを変えるようなことはしばらくないかな。すごい簡単に作ったんだけども、まあその単純さがわかりやすくて良いかと思う。
顔出ししてる人はもちろん顔をアイコンに使えば良いけども、顔出ししてないとどうやって個性を出すかはやぱチャンネル名、OP画像をアイコンに使うのが良いかと思う。まあ私の個人的な意見です。なんか同じ洋裁系YouTuberみてると、めっちゃ顔出ししてて、なんか洋服よりもデザイナーの方が前に出てくるの見ると、別に美男美女でもない場合、ほんと誰得?って思ってしまう。実際動画見るといい服作ってるのに、なんでそれを表に出さないのか。なんで客観視できないんだろう?て思う。あと、顔出ししてない洋裁系の人はおそらく看板商品というか、一番自信作の洋服をアイコンに設定してる率も高いけども、よほど個性的なデザインのものじゃないとその人のやつってわかりにくいと思う。そういう系の人も伸びるの遅いような…チャンネル登録して毎回動画見て個人的にはすごい応援はしてるんだけども、なかなか再生数伸びないとか、登録者千人行かないとか。まあそこまでガツガツやってない趣味のチャンネルなんだろうけども。色々もったいないなーって思うんだよなあ。まあ私も千人いったのは単なる運要素もあるわけだから、上から目線で語るなよって感じだろうけどもさwでも、タイムスタンプとか作ったり、自己紹介を載せて詳しい経歴やなぜ動画投稿を始めたかとか、夢とかを色々語ってるからそれに共感してくれたら登録してくれるかなあ、って思ってる。私わりと概要欄見るの好きだからね。動画を見ながらコメント欄見るのも好きだし。でも私の動画はそこまでコメントないから、やぱ概要欄が重要かなあと思う。伸びてない人ってそういう概要欄埋めるのすらサボってたりするからさ。
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aoiyhvh · 7 months
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2月。なんだかわからないぐらい、暖かい日があったり、激烈寒かったり、も、している。
また、有休消化として、この先3月…まあもう今でに3月だが、とにかく休みを多く、勝手にしてみている。
とはいえ、営業日に休むというのは首を絞めにかかる行為であり、結局は、最近バキバキに埋められるミーティングを避けて自分の仕事をするとか、そんな感じの日に、なるのだとは思う。ん。
そんな、先週か先々週の月曜は徐に明治公園で仕事をしよう、となって、行った。
新国立競技場も、とんと行かなくなった。行くあてなくランニングをしようもんならこの辺り、千駄ヶ谷、そして南青山に帰っていくみたいな、感じだったのに…まあ、避けてた部分もあるやな。それはそれとし。
とりあえず、考慮が及ばなかったのか時間によってはしゃあないのか、全体的に日陰っていて、結局はスタバに落ち着いたがまあ寒い。
も一個コーヒー屋はあったが、スタバもだがど平日のはずなのにそれなりに人はいて、結局あまり集中はできず、松本大氏の本を、半分それ以上ぐらい読んで、ちょっと仕事して、昼過ぎぐらいに発った。
向かうは、それなりに距離はあったが南青山6丁目ぐらいにあるハーマンミラーに行った。
腰がやられているというのは常々言うているが、とにかく今のダイニングチェアでは、坐骨負担が甚だしいと思われ、椅子を買おう!という機運がだいぶ高まっていたのだった。
写真はないが、実家にも半日ほど帰っていて、そこで母親が、私が30ぐらいから毎年渡してきたお年玉を返還してくれ(10数年分だが、30万もなかった)、それも後押しで、そのまま最高峰アーロンチェアいったろか、ぐらいにまで、だいぶだいぶ機運は高まっていたのだった。
ちなみに、この今日本株の爆騰にやや乗った母に、株式資産は追いつかれた…、今あるストレスの一番は、この風にまったく乗れていないこと、です。微増はしとるが、それ以上に、異常なほど凹むポートフォリオであり、白髪爆増。
閑話休題。
で、座りに行ったわけだった。そこにある全種類に乗っかり、結果、かなりコスパ(嫌いな言葉)が良いとされる、機能群で言えばアーロンチェアと変わらないセイルチェアを購入。骨盤サポートとアームレストにオプション追加し、13万ぐらいのもんか(アーロンチェアの半分ぐらい)。
結構長居して、いろいろ聞いた上で、これ。なんか座るということの構造、仕組みみたいなもんがわかった。背もたれも、アームレストも、腰への負担を分散するためにあり、単体での「よっかかりたい」とか「腕を置きたい」とかのためだけにあるわけではない。モジュール単位でなく、それぞれが全て機能することで、腰だけでなく体の負担が軽減されるということがわかった。
リビングモチーフにて、アーロンチェアには座っていて、そこで衝撃を受けたというのもあったが、改めて、本職というか、そのブランドの店員さんと話したところ、カスタムによるが、リビングモチーフで座った組み合わせのアーロンチェアは、8時間デスクワークするようなものでなく、もっと優雅に、ちょっと仕事して、そのあと本読んで映画見てみたいな、経営者や、身体を休めるという点で会議室向きのもんらしかった。なるほどだった。
ただ、諸々の調整が不要な、座るだけで最適解を出してくる化け物みたいなイスであることは確からしかった。そんなもん8脚ぐらい用意した会議室に、俺はなりたい(←)。
明後日、届く。腰に優しく、尻に優しく。
久々にロンハーマンにも行った。OAMCのコンバットライナーを買った。羽織って、良かったので他のものは試着せず、それにした。8万ぐらいかなと思っていたが13万もしていた。まあもういいや…カーキグリーンで、割と良いし。
遅めのバレンタインで、オリジナルチョコもいただきました。
金がない。そして増えない…白髪以外。ビットコインも、戻ったどころかとんでもない額になってきており、例に漏れずあんまり持ってないという。かろうじて始めていたgominingの、マイナーのパワーだけでも上げておこうと、は、思っている。
投資信託をいくつか解約したので、そのお金で、時流にそった、なんらか株式を買おうと、思う…、足りない足りない。信用も、悪手かなとは思いつつ、やらないともったいない、のかなぁ。
辛い。
そして今、例年の大阪出張中。
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ymifune · 8 months
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乾燥してパサパサ
2月4日。できたことを中心に。 図らずも4連休になった今週末の3日目である。雑念が多い。 ディロードウィークが終わって、木曜日からまたフル尺の筋トレをしている。時間はかかるが、充実している。1月の体組成計の結果は筋肉量 -0.8kg、体脂肪量 -0.8kgという結果だった。筋肉も一緒にだが、体重がストンと落ちたという結果になった。筋肉量は減り、体脂肪は増えるという結果よりかはましだと思い、とりあえずそのまま飲み込んでいる。 改善できる点は見つかっている。水曜日など、ジムまで歩いて行く道すがら目の後ろに紫色の斑紋が見えている時があるのだが、これはおそらく普通にお腹が空いていて、栄養が足りていない、エネルギーが足りていないという状態なのではないかと思った。一度、試しに授業後にプロテインを飲んでから仕事を終えてジムに行ったら、結構集中力も持ったので。 プロテインは本当に栄養補給に時間がかからないことがメリットなので、これからは2つプロテインを持参し、授業後に1杯、筋トレ後に1杯という配分でやろうと思う。これならエネルギー不足にならずに、仕事も筋トレも最後までできるだろう。 1つ1つ手を打って、様子をみよう。まだできることはあるのだから。 坂本龍一の死後に刊行されたエッセイ集を読み終えた。意外とここには書いていなかったようなので、改めて書こう。口述筆記の形で起こされた文章なので、とても軽やかだった。晩年までこんなにも明晰で、ギラギラしていることが話せるのがまずもってすごい。何回か、坂本龍一さんのキャリアにはピークがあったと思うのだが、晩年の"async"から"12"の流れが何度聞き返しても本当に美しいと思う。 もし今も坂本さんが生きていたら、イスラエル軍によるパレスチナの虐殺を見て、どんな行動を起こしていたことだろうか。 仕事もした。テストの採点、週予定、3ヶ月予定の更新、2月15日木曜日に再び留学生の研修を今度はマンツーマンで依頼されていて、その準備もできるだけ進めた。 サラチキを箱買いして、今度の土曜日に届くという設定にした。その日までサラチキの数が持つかどうか確認しなかった気がするな。業務スーパー、スタバ、まいばすけっと、スギ薬局で必要なものを買った。 預金残高は258000円と出ている。明日が給料日。国民年金、国民健康保険の銀行引き落としは止めてもらったのだが、1月分は引き落としになっているかもしれず、後日返金の手続きがなされるかもしれない。 今かけているZoffの眼鏡を気に入っていないということはないのだが、汗でかなりずり落ちてしまうので、少し困っている。で、案として、Jinzで販売されている汗をかいた時でも曇ったりずり落ちたりしないJinz Saunaというラインの眼鏡を1つ新調したらどうかと考えている。時間の使い方が難しい。本当は音楽に時間を割きたいのだが、今日、Jinzまで行って、作ってみるといいのかなと思っている。その後、着用しながら筋トレをしてみるといいのかな、と。明日は雨なんだよね。また、明日はGG中野で筋トレをしないといけない日で、筋トレグッズを大量に持ち歩かないといけないというのもある。明日は引く日だし、Nikeの本気のリフティングシューズまでは持ち歩かないでいいだろうか。 京都市京セラ美術館で村上隆さんの個展が始まった。父が数年かけて手がけた最後(?)の展覧会だ。まずは開催にまで漕ぎつけたことを祝いたい。願わくば、この個展が何かしら未来に続く、次へと続く新たな布石となるよう祈っている。 私はと言えば、今もまだアルゴリズムに足を取られてモゴモゴしている状態のままだ。形にはできているけど、届けられてはいないと思う。 次のアルバムのタイトルを考えていたのだが、曲名やアルバムのタイトルがアルゴリズムに影響するのであれば、ものすごくど直球というか、名は体を表す的な身も蓋もないタイトルをつけてしまった方がいいような気がしている。例えば、"Bass, Beats, Dub and Songs" ぐらい。悪くない気がするが、タイトルが驚くほど乾燥してパサパサしている。潤いが感じられる含蓄のあるタイトルに変えたくなったら、また変えると思う。 寝つきは悪くないのだが、眠りが浅い気がしている。 昼食をとって、時間を決めて音楽に触って、買い物に出かけよう。 "Boiling Water"はボコーダーの音色を選ぶところまできた。 では、今週も生き延びるので、どうか見守ってほしい。 これを読んでくれた人がいたら、どうか心安らかに過ごせる1週間を過ごしてもらえれば。
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hyouset · 10 months
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一人じゃないと思えると平然と生きていられるようになる
味覚の一部が死んでいる。本当にまずい。まずいというか死にたくなっているのだけれどその発端がまるで分からない。
今はタリーズにいる。ブラッドオレンジジュースを頼んだ。ブラッドオレンジジュースは変な味がした。最近こういうことがよくある。前に河原町でショートケーキを食べたときも、薬品みたいな味がした。今回もそう。ブラッドオレンジジュースから薬品みたいな味がしているのか、ブラッドオレンジュースとかショートケーキの何かしらが自分の中にある、より具体的に言えば味覚、嗅覚を司る器官の中にある何かしらを刺激して薬品みたいな味を感じさせているのか、その辺りは分からない。何を食べたり飲んだりしても薬品みたいな味がするわけじゃないから、自分の側にすべての問題があるわけではないと思う。
自分の側にすべての問題、問題はそうやって自分の側とか相手の側とかで割り切れるものではないと思う。でもそうやって切り分けないと、よく分からなくなることがたくさんある。
今日は映画を見に行こうとして、見られなかった。見られるはずだった。というのは、劇場まで行けてチケットも買えて多分開始時間にも間に合っていたからだ。時間ギリギリだったから一番近くにあったスクリーンに入ったら、まさかのそこは同じ映画のひとつ前の回だった。だからスクリーンに入って15分経たずで映画は終わった。ちょっと衝撃的だった。衝撃的もクソもない、自分が悪いけど、時間ギリギリに行ったから、というか僕は時計もスマホも持っていないからその瞬間の正確な時刻が分からなくて、家を出た時間から考えるにちょっと過ぎてるかピッタリくらいだと思って「上映中」が出ていても何も怪しまずそのまま入ってしまった。僕が冒頭だと思ったシーンは最終盤のシーンだった。エンドロールが流れてきても僕は「ああ、この映画は冒頭で出演者を紹介するんだ」という認識を持った。でもそういう映画はあると思う。たとえば「君の名は。」は、エンドロールだけじゃなくて冒頭に簡単な出演者紹介というか、アニメでいうオープニング的なものがある。だから僕は今回見た映画でエンドロールが流れてきても、オープニングだと解釈した。出演者の名前だけじゃなくプロジューサーとか製作陣の名前が出てきてちょっと怪しいかなと思いつつもここから映画が始まることに期待した。そうしたら案の定、案の定というか出演者、製作陣の紹介後にふさわしく、ちゃんと劇場は明るくなった。僕の千百円はなんだったのだろう。
そもそも同時間帯に違う二つのスクリーンで同じ映画をやっていたのが紛らわしかったと思う、と言いたいけれど、結局時間ギリギリに行った僕が悪いし、時間ギリギリでも手持ちのチケットに記載されているスクリーン番号と目の前のスクリーンの番号を照合させることはできたはずだから、全部僕がそそっかしかったのが悪いと思う。映画を見る前は、より具体的にはチケットを買ってから映画が始まる直前、なんなら始まって10分くらい経つまでは「やっぱり見るのやめようかな」という気分になることがけっこう多い。でもいざチケットを買って本当に見なかったら悲しくなる。ちなみに僕が本来見るはずだった回は、間違ったスクリーンから出てきた時点で始まってから20分が経過していた。だから諦めた。また明日、もう一回お金を払って見に行こうと思う。もったいねえ。
最近は過食がすごくて、ずっと体の中が気持ち悪い。昨日は昼にカレーパンとサツマイモと小豆的なものが入ったずっしりしたパン、それから小松菜と牛肉のオイスター炒めを食べて、夜はグリーンカレーとご飯、それから中華料理店で鶏炒め鍋とエビと卵が入った焼き餃子を食べた。散財したしお腹も気持ち悪くなったしで良いことが一つもなかったと言いたいけれど、美味しいことは美味しかった。そういうことは忘れちゃいけない。過食しているときはそれの罪悪感ですべてを否定したくなるけれど、ちゃんと美味しいと思えているときもある。昨日はそれだった。というより、昨日は美味しいと思えたというより、昨日はどんなときでも美味しいと思えるくらいにクオリティの高いものを食べたのだと思う。だって二千円以上したもん。中華料理店、高かったけどまた行きたい。
とか明るい感じで締めたら良い感じになるかというとまったくそうではなく、気持ち悪さは消えない。今日は朝起きてから今まで飲むヨーグルトを一本とパンを三つ、それからほうれん草とにんじんとしめじとベーコンをバターと醤油で炒めて最後に卵を混ぜたものと、さっきここ(タリーズ)でちっちゃなバニラアイスとブラッドオレンジジュースのトールサイズを飲んだ。「ちっちゃな」とか書いても欲に負けたことは変わらないし、気持ち悪いならブラッドオレンジュースだけにすべきだった、多分。本当にしんどいときは食べるか寝るかしかできなくなる。言うまでもなく「本当にしんどいとき」は僕の主観だ。万人にとって絶対的に、究極的にしんどい状態というのは存在しないのだから仕方ない。今日はパンと炒め物を食べてから映画を見に家を出るまで寝ていた。お腹いっぱいになったら眠くなってしまった。くそだ。でも一日はこうやって終わることもある。究極、人間は食べて寝るだけで人生を終わらすことができる。なんて悲しいんだろう。
今年一年はかなり灰色で、色はともかく濃淡がない。色にバリエーションがない。全体的にのっぺりしている。鮮やかさがない。食べても読んでもどこかに行っても何かを見ても、それが鮮烈な印象を持って残っていない。唯一、「罪と罰」を読んだことはけっこうドキドキというかワクワクした経験として残っているけれど、でもあれを思い出すと同時に当時の苦しさも思い出す。罪と罰を一番ノってる状態で読んでたとき僕は北大路のイオンモールのスタバにいて、時間帯は夜、8時から10時くらいだった。閉店時間が10時で、店を出た後も僕は出入り口の横にあるエレベーターの前で雨宿りしながら続きを読んでいた、気がする。雨が降っていたかはあんまりちゃんと覚えていない。そういえばあの時は春だった。春は全体的にそういう記憶が多い。総合商業施設の閉店後にその前で雨宿りをしながら本を読んでいる的な記憶。意味が分からない。
今年の春は外にいることが多かった。時間が経つにつれて、少しずつ家の中にいる時間が増えていって、最近は何か書くときも家の中にいることの方が多い。それが良いのかは分からない。今年の春は「京都グラフィー」の展示をいくつか見にいった。京都文化博物館で行われていた「マベル・ポブレット」という人の展示が一番印象に残っている。確か海や水をテーマにした展示で、鏡とか、折り紙とか様々な形でそれが表現されていた。あと純粋に京都文化博物館、展示空間が良かった。その中にある展示として、マベル・ポブレットさんの展示がすごく良かった。展示を見ているとすごく心が落ち着いた。でも落ち着きはいつまでも続かなかった。落ち着きはいつもそうだ。最近は良さが持続しない。一人暮らしを始めたからだろうか? 日常のうまくいかない諸々をすべて一人暮らしと接続させるのは良くない。
FUKUROKOZI、みたいな名前のバンドがあるんじゃないかと思って調べてみたら、なぜかカフェが出てきた。そんなことはどうでもいい。素早く文章を書くことはドラッグを決めることと方向としては近いんじゃないかなと思う。多分、手を止めずにキーボードを叩き続けることにはそれなりの快感がある。でもどんな内容でもただ打っていれば満足できるわけでもないから、一概にそうとも言えない。良いことも悪いこともあるけどそのすべてが同じ色合いで表現されているような、そういう感覚がある。端的に言うと退屈している。ずっと渋滞に巻き込まれているようなそういう感じがある。環境を変えたい、というか大学を辞めたい、というかおそらく来年の春には辞めている。が、大学を辞めたらすべてが好転するとかそんな甘っちょろい話はない。誰か助けてくれないか、という歌詞が含まれている曲はなんだっただろう。きっと割とたくさんあると思う。
穴埋めには限界があって、でも穴が空いていたら埋めるしかなくて、空いている穴に対して胸を張ることはできるんだろうかとかそういうことを考えるけれど、これはあくまで比喩的な話だ。感覚的には、自分はずっとその穴に対して、応急処置的に何かで埋めるか、その穴が目立たないように他の部分もその穴と同じ高さまで掘ることをやってきたと思う。でも、いくら掘ったり足で慣らしたりしても満足できなくて、自分はずっとその穴があった箇所の状態を気にしているような、そういう感覚があるかというと別にない。でも、「やりたいことをやろう」というのはもしかしたら、穴が気にならなくなってからじゃないと言えないのかもしれないなと思う。穴が空いた状態で「やりたいことをやろう」と言っても、「いや、まずは埋めろよ」という話になる。いや、違うか。でも、仮に穴が空いていたとしても、自分がそこに手を施さなくても雨風とかで勝手にその穴は埋まっていくんじゃないかなと思う。自分が他のことをやっている間に。
色盲というのはこういう状態なんだろうか。絶対に違う。でも色がない世界で何が違いを生むのかというと、それは段差とか奥行きとか、そういうものになるのかもしれないなと思う。一色で描かれた絵に魅力がないかというと、そんなことはない。二次元の絵で奥行きを表現しようとしたら結果的に色を変えることになるのだろうけれどそういうことではなくて、だからこれはどちらかというと立体の話だ。レゴブロックを積んでいるとして、一色のレゴしかないとして、だったら自分は、きっといつもより形で違いを生もうとすると思う。いつもだったら「魚」とか「お馬さん」とかその程度で満足するところを色の変化のなさを補うために様々な積み方で工夫しようとするんじゃないかと思う。でも多分、工夫して、その時はそれなりに満足したとしても、一旦レゴから離れたら悲しくなる。人生において色は相当重要な要素なんじゃないかと思う。「人生」とか大袈裟だけど。
自分はあんまり自然を眺めていても落ち着かなくて、というより自然「だけ」では満足できなくて、たとえば離島で生活することになったらかなり苦しむような気がする。かと言ってずっと都会にいたいとも思わないし、この辺りは塩梅だ。おそらく、苦しさは時間によってしか消えないんだと思う。もっと具体的に言うと、一つ一つの物事の積み重なりがあって、その結果として何かの弾みでスッと楽になったりするものなのではないかと思う。AがBになるから楽になるのではなく、AがAダッシュになるから苦しくなくなるわけでもなくて、AとかBとか「あ」とか「い」とか1とか2とか、とにかく色々なものが積み重なっていった結果、ある時ふいに訪れた「G」とかによって、パッと視界が開けたりするものなんじゃないかなと思う。
なんて言うんだろう、時間さえなければ物事はもっと簡単になると思う反面、時間があるからこそ人生で、というか時間しか人生じゃないとすら思う。実際にそうなのかな? どんな大きな理想を掲げたって目の前にあるのは次の1秒で、その1秒を「一時間」とか「二時間」とかそういうまとまりとして見ることもできれば、純粋なただの一瞬として感じることもできる。どちらも等しい1秒で、でも本当に等しいのかな。時間はその人の主観の中にしかないとは言えずとも、「24時間」「365日」というのが人間が作り出した概念であることは間違いなくて、日々沈んでいく太陽と、季節の移り変わり、気温の変化だけが本当で、でもきっと時計や時間が存在しなかったら、自分達はほとんど動物と変わらなくなるというか、ぼうっと牧歌的に生きることしかできなくなるんじゃないかと思う。
人生は暇潰しとか思い出作りとかどっちもあんまり好きな言葉じゃないけどでも多分部分的には本当で、思い返したときに何があるかしか大事なことはないような気もする。本当に分からないよ。あと一歩だと思う気持ちともう全部ダメになったりして(笑)みたいな気持ちと両方ある。でも後者に関してはあんまり言語化していない。いつかどこかで突発的に線路に飛び込むとかそういう類の表現のされ方をするような気がする。
自分一人しかいないと思うと死にたくなる。一人じゃないと思えると平然と生きていられるようになる。この「一人じゃないと思える」ということがどういう状態なのかは分からない。誰かと一緒にいたら一人じゃないのか、帰る家に誰かがいれば一人じゃないのか、もっと精神的な話なのか、「一人じゃない」というのはそもそも「別の人間もいる」ということに留まらないのか。滞留していると苦しくなる。循環していると落ち着いていられる。そういうことも思う。
(久しぶりに書くと違和感がすごい)
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usamierina · 11 months
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Trip to Shenzhen, November 2023 - Day 1: Craft Beer Pub crawl
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Finally, the main part of my trip! Craft Beer pub crawl.
いよいよ旅行のメイン!クラフトビールパブを巡ります。
COCO Parkに到着した時点ではスマホの充電がほぼ0。
深圳の街中では、レンタルバッテリーサービススタンドみたいなのはあるのですが、残念ながら私のAlipayでは登録できず。 ラッキーなことにスタバの中に電源コンセントがある席を発見したので一旦充電休憩し、この建物のの中に入っているクラフトビールのお店へ訪問します。
電源がないと、文明の利器もただの文鎮。(この旅2回目)
◾️No.18 Brew Pub(18號酒館 福田星河COCO Park店)
📍广东省深圳市福田区福田街道福安社区福华三路269号星河COCO ParkF1
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中国の各地にもいくつか店舗のあるブリューパブ。中国系では珍しくInstagramのアカウントがある(な、と思ったら、2022年4月で更新が止まっていた...結局中国の人はweiboか小紅書しか使わないのよね)し、UNTAPPDのブルワリー情報もありました。
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メニューの1ページ目。いい言葉ね。
Instagramのプロフィールによると、
Founded in Wuhan, 2013. We are one of the first Chinese craft breweries, aimed at bringing the beauty of craft beer to the wider audience of China. (2013年武漢に設立。中国初のクラフトビール醸造所のひとつであり、クラフトビールの素晴らしさを中国のより多くの人々に伝えることを目的としている。)
とのことなので、かなり老舗みたい。
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メニューはこちら。いろいろあります。味わいがチャートになってるので、初めての人でもわかりやすいね。
だがしかし、私はとにかく酸っぱいビール信者なので、酸っぱいビールをチョイスします。
🍺 NO KPI / Session Hazy IPA
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ふつうに美味しい〜!いい感じのグレフル感で飲みやすくておいひー!まだちょっと明るので、こういう軽めのやつ最高。
香港でも韓国でも、普通のレストランはあんまり英語が通じない中、クラフトビール屋の店員さんはほぼ英語が喋れるので、旅行中も重宝していたのだけど、深圳はクラフトビール屋さんでも全然英語通じないのね...さすが内需だけで十分生きていける国...観光客も来ないから、英語が使える必要がない... というか、授業でも英語の授業って無いのかな。
お次は酸っぱいやつが飲みたかったので、メニューにある「Say Hi Lake / Cider」か「Cola Sour Ale」が飲みたかったのだが、売り切れとのこと。
お店のお兄さんに「何かおすすめある?」と聞いてみたら、テイスティングでこれをくれた。飲んでみたら良さげだったので注文。
🍺 Shan's Opinion / たぶんGose
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Brewpubということで、バーの2Fに醸造設備があるみたい。こっちのビールはここで作ったやつ(っぽいことを言っていた) オンタップのもの全部が全部ここで作られているものじゃないみたいだけど。
ちょっと梅ジュースっぽい味。メニューに名前が書いてなかったので別のお姉さんに聞いてみたところ、「Shan’s Opinion」っていう名前らしい。UNTAPPD見てみたけど出てこず。
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ちなみにこのお店、席数はテラス席を足して100席あるか無いかくらいなのに、めちゃくちゃ店員さん多いしワシワシ動いてる。そんなに人数いるか…???苦笑
最初にテーブルについてくれたメガネのお兄さんは、言語が通じないながらもわずかな英語のワードを駆使して説明してくれたり、モバイルバッテリーをバックヤードの電源コンセントで充電してくれたり、めちゃくちゃいい人だったんだけど、その後にカウンターに入った女子がクソすぎた。
お腹空いてたのでタコスも頼んだんだけど、出てくる気配もなく、ビールも飲み終わってしまったので2杯で退散。
お店を出て、COCO Parkからを出て、
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隣のブロックのショッピングモールに移動。
移動、またAlipayでシェアサイクル借りてみたんだけど、普通に決済できたので安心して次のお店へ。
◾️RICHKAT BREWERY 猫员外精酿啤酒馆(领展中心城旗舰店)
📍广东省深圳市福田区福华一路3号领展中心城L1层RL1018号
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隣のブロックにあるショッピングセンターにあるクラフトビールやさんにきました。いちおうUNTAPPDにも醸造所情報はありましたが、公式Webサイトも落ちているので詳しいことは分からず。
バーは��んな感じ。ネオンたくさんで可愛い。
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結構広いです。全部入れたら200席くらいあるんちゃうかな?
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平日なので、まだまだお客さんは少ないです。
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メニューはこちら。猫かわいい。
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隣の席のカップルは、このめちゃくちゃでかいビアカクテルのサーバーっぽいやつを頼んでました。
ここのバーもさっきと同様で、店員さんは英語全く分からない様子。メニューを指さしながら、身振り手振りで注文するしかない状況。
(追記)東洋経済の以下の記事を読む限り、日本よりも中国の方が早い段階で義務教育での英語はスタートしていたらしい。何でしゃべれんのや...?
何回もやりとりをするのがめんどくさいので、2杯いっきに注文。
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🍺 果茘番番 Guava&Lychee Gose(左) 🍺 沖浪 Second Wave / West Coast Pilsner(右)
両方とも330mlを注文。会員かそうじゃ無いかで値段が違うようで、私はもちろん会員じゃ無いので、左が38元(=約760円)、右が28元(=約560円)でした。
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お腹空いてきたのでルーローハンも注文。
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フラッシュ焚いてみるとめちゃくちゃレトルト感あるな。もうちょっといいつまみ出してくれよ、というのは期待してはいけない。
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街のイルミネーションショーが始まったっぽいのでテラスへ。
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なぜか店員さんも外に出てきて写真撮ってた。毎日やってるんじゃないのかな?謎。
ここでまたトラブル発生。 Alipayでの自転車レンタルは問題なかったのに、なぜか飲食店での決済ができない問題が発生。しかも「さっきのお店では払えたのに、今回のお店では払えない」パターン。財布の中の現金をかき集めて、何とか支払い。
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街中でのパブクロールは終わったので、一回ホテルに帰ります。
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こういうのみると、今の中国はほんとに活気と勢いがあることを実感。日本は元気なくなってきちゃったよね。。。。そして、海外の人が渋谷のスクランブル交差点とか歌舞伎町とか行きたがる気持ちがわかるわ。キラキラした街みるの楽しいよね。
ホテルに戻り、充電をし、もともと行こうと思っていた南山区のビアバーに向かいます。X(旧Twitter)でフォロワーさんにおすすめのお店を教えていただいたので、そこの住所をホテルマンに伝え、タクシーで向かうことに。
タクシーからさっきのでかいビルが見えます。摩天楼。
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思えば遠くまでやってきました。
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南山エリアのハズレのハズレ、住宅街みたいなところにきました。
◾️白頭山麦酒商店(白头山麦酒商店)
📍广东省深圳市南山区望海路1099号双玺花园一期128号
ボトルショップ兼ビアバーみたいな感じ。
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置いてあるビールの8割が知らない中国のやつ...!!海外ものもいくつか置いてあるので、深圳のクラフトビールマニアに人気なのかもしれない。
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ここで再度トラブル発生。
さっきホテルから出してもらったタクシーでも、Alipayが全然使えなくて、何とか財布の中の現金をかき集めて支払って(88元くらい)、ここのお店でもギリギリ現金残ってるくらいの値段のビールを選んだのだが、またAlipayも使えず、現金での支払いも受付できない、ということで......
お店のお姉さんが「ニホンダイスキ!ニホンジンアリガトウ!」と言いながら、ビール持って行っていいよと言ってくれたので、お言葉に甘えていただいてしまった...
(追記)帰国後、この時にいただいたビールを飲んだのだが、ものすごい色でものすごいジュース的な味わいのキウイのビールでした。 BUBBLE LAB BREWERYという浙江省の醸造所のもの。 「GOSE」って書いてあるけど、ゴーぜ感はゼロの謎ビール。笑
🍺 KIWI MIRACLE TRIBE GOSE / BUBBLE LAB BREWERY
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Alipayが使えなければ、充電があっても電波があっても、文明の利器はただの文鎮......(今回3回目)
ここでどっぷりと疲れてしまい、本当はもっと南山のクラフトビールバーを巡るつもりが、もうホテルに帰ることに。現金もない、Alipayも使えない、クレジットカードも受け付けてくれない、そんな私はお店に行っても何もできないのです...
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悲しみの帰宅。
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◾️おまけ
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本当はもっと巡りたかったビアパブたち。南山区に集まっているようなので、次、万が一、深圳に行く機会があれば行ってみます。。。ビザが必要な間は多���行かない。。。
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caramelholicxx · 10 months
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11月第2週
今週もおつかれさまでした。
この週末で一気に寒くなってびっくり!急いで冬服やブーツを買ったり(おいおい紹介する)電気毛布を出したりした。風邪をひかないように暖かくして過ごしてね。
今週は仕事の忙しさがピークに達してTwitterもあまりできず、仕事に行く→力尽きるまで働く→帰ってお風呂入ってすぐ寝るの繰り返しだった。来週からはいくらか落ち着くはずだから、あとで辛くならないように長期の仕事も適度にやりつつ、日々の業務をこなしていこうと思う。わたしはやりすぎる癖があるからあくまでほどほどに。
今週末は仕事のあと久しぶりに母方の祖父母の家に行った。
わたしはファザコンマザコンブラコンどれにも該当しないんだけど、強いて言えばじじばばコンだと思うくらい祖父母が大好きで、生粋のおじいちゃんおばあちゃん子である。(父方は離れているからあまり会えないんだけども)数年前に亡くなった祖母共々、目の中に入れても痛くないかわいい大好き宝物と超甘やかされて育ったから当然そうなる。
両親にもとても甘やかされている自覚はあるんだけど、わたしが変に卑屈になって褒められても怖気付いたりその裏に何かあるんじゃないかと勘ぐったりしないのは、こうやって周りの大人たちが愛情注いで大切だと育ててくれたからだと思う。異様に自己肯定感が高いのもきっとそう。
血縁関係がすべてじゃないし、血が繋がっていても合わないことももちろんあるけど、大切な人には大切だって伝えたほうがやっぱりいい!
祖父もだいぶ高齢になったけど、やっぱり会うとうれしいし力をもらえる。その気持ちも「今日会えてうれしいよ」って言葉にしてなるべく直接伝えるようにしてる。まだまだ元気でいてほしいな。
わたしの母方は農家なんだけど、畑に蜜柑がなってたよ。
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甘酸っぱくておいしかった。
さて、明日は待ちに待ったRed Velvetのカムバ!6年ぶりの正規だから明日は午後休とって万全の準備で臨む予定。
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チルキルは一体どんな歌なのかな。
teaserやハラメ?ではほぼインストで、まったくメロディが明らかになっていないから予想もつかない!最近teaserでサビをがっつり公開しちゃうグループも多いから、ここまでシークレットなのも新鮮。お楽しみ感があっていいんだけどね。
きっと来週はチルキルアルバムを擦りまくる1週間になると思う。念願のキリングボイスやウェンディのリムジンサービスもあるから、べべたちに負けないようにわたしも頑張って追うぞ〜。
今週のおいしかったものコーナー
・スタバのジョイフルメドレーティーラテ
今年もジョイフルメドレの季節がやってきた!
毎年の冬のお楽しみ。去年は茶葉も買ったけど家だとどうしても上手く作れなくて結局お店で飲むのが1番ということになった。冬の間はあるはずだからきっと今年も飲みまくることでしょう。
ちなみに一緒に出たジンジャーブレッドラテも好き。
最後に今週よく聴いてた曲
salem ilese - Mad at Disney
また来週!
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ichinichi-okure · 1 year
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2023.9.21thu_yokyo
朝9時に目が覚め、二度寝。10時くらいに目覚めるが、昨日今日と雨が降ったり気圧が安定しなくて、朝がシャッキリしない。それまでは夏の明るさで8時に起きれていたのに(私の中ではものすごく早起き)習慣化する前に秋めいて来てしまった。布団の中で、SNSのメッセージやメールを確認。気になっている案件があり、それについてのメールが返ってきているか、何度もgmailをリロードしてみるも、来てない。多分、この件も昨日今日と朝起きれない理由に関わっている。ウワ~~~~~。
のっそりと上体を起こして11時、とはいえすぐソファへ移動。ジャンプ+を体育座りでチェックし、次にやっと半分まで…は来てないけれど、2/5は過ぎた『鵼の碑』(著:京極夏彦)を読み進めるが、そんなに気分が乗らずレンガみたいな本をソファへ放置。朝昼ごはんとして、冷蔵庫にあった塩焼きそばをつくる。冷蔵庫にあったじゃがいもと萎びたごぼう、卵を溶いていれる。根菜ばっかり、久しぶりに野菜室が空っぽになってる。野菜買わなきゃ。
仕事をしたり、しなかったりしながら2時半。途中でネコとおもちゃで遊ぶ。いろんなおもちゃを買ったけれど、結局ドンキで400円くらいの虫を模したビニールとフェルトのおもちゃが一番らしい。しかしここ連日、朝夜とネコの運動に使っているからか、すでにおもちゃはボロボロ。一杯のコーヒーとほぼ変わらないなら、毎日買ってあげてもいいよなと思うけれど、ネコが飽きるまで使い倒そうとしちゃうのは貧乏性なんだろうか。
今日は18:30から池袋演芸場で柳家小里ん師匠の会があるので、少し早く移動。身だしなみを整えると少し気持ちがシャキッとする。ここ三日間ずっと着ていたTシャツを床に叩きつけ、髪をひっつめ、ドラッグストアで衝動的に買ったアイシャドウを瞼に乗せる。めっちゃオレンジだしキラキラだ!チャリで最寄り駅まで行き、池袋へ。車内で『鵼の碑』を読み進めるも、やっぱり低気圧でもんやりして眠ってしまった。
16:00に到着、駅前のコメダコーヒーはなぜか満員だったから、開演までスタバで作業。メールを確認すると、朝から胃を痛めていた件で返信があった。恐る恐る開き、良いお返事でひとまず安堵…。急いで各位へメールやらメッセージを送りまくる。イヤホンから流していたのは昨日からずっと聴いている、音沙汰の新アルバム『Musicalism』。一曲目の真夏さんとありりさんの歌声に励まされまくる。二人が出会った20年がド頭から全開になっていて、マジで震える。生きる中で、歳を取れば取るほど格差を感じたり、人生設計の難しさや先例のなさに呆然とすることが多いけれど、この二人が20周年を迎えている現実そのものが勇気。最高はこれからだぜ、ヤッホーーイ。諸々の返信を終え、昨日がFOOD COURTの締め切りだったから、残り時間でバババッとエッセイを書く。今回のテーマは『給食』、私は給食を3年弱しか食べていない…的な書き始めから、気付いたら最後はワカメごはんの話に着地していた。2200字くらい…さくまま、毎回文字数多くてごめんよ。
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さて、18:00過ぎ。いよいよ池袋演芸場へ。開演10分前に入場、前から4番目の舞台から向かって右端の2席目に座る。今日の電車内で聴いていたポッドキャスト『OVER THE SUN』の「私がこれを好きな理由」というテーマに、カフェの音が好きというお便りが寄せられていた。それでいうと、私は寄席の開演前の音が好きかもしれない。右後ろで交わされるハゼ釣りと汽水域の話に半分耳を傾けながら、この居心地の良さを噛み締める。二世代以上は先輩のお客さまたちで埋まった会場は、それだけで小里ん師匠の歴史を感じる。歴7-8年そこらの私なんかはあまちゃんでしかない、人生をかけて芸を見てきたのであろう人たち。自分の趣味はなんて先が長くて、豊かなのだろうと開演前から胸がいっぱいだ。
小もんさんの『辰巳の辻占』良かった~~~。間の取り方と、目線の動かし方がすごく好きなんだ…そんで、女性の所作も良いんだよな。すごい人だよほんと。見ながらニヤニヤせざるを得ない。そして、私はやっぱり小里ん師匠が演じるすっとぼけた町人たちが大好きだ。寄席に通い始めたころ、それまでは頑張って聴いていたのに、小里ん師匠の『長短』はスッと頭と感情に馴染んで気付いたら大笑いしていた。それからずっと、雛鳥が最初に見たものを親鳥だと思うように、理由なんか考える必要もなく小里ん師匠がイッチバン大好きで仕方のない落語家さんなのだけれど、今日の小里んの会はその時の気持ちがブワ~とよみがえる感じがあった。『ろくろ首』に出てくる松公のゆっくりした表情、そして、「所帯を持ちたい」と言い淀んでいるときの、序盤の目の真っ黒さ!本当に真っ黒でギョッとしたら「目が据わってるじゃねえか!」と隠居が突っ込みを入れ爆笑。その後の、結婚相手への挨拶のくだりもゲラゲラ笑ってしまった。とにかくずっと楽しくて、ワクワクしながら師匠を見つめていた。小里ん師匠がつくる緩急が本当に大好きだ。
『三兄弟』の三男の荒々しさも良かった。兄達が抜け出したあとの布団へ、荒っぽい三男が自分の妄想をずっとつらつらと語る場面。噺の登場人物がまるで落語のように話をしている、という入れ子構造。観客も思わず聞き入ってるけど「あれ?こいつの妄想だよな?」とたまに思い出しニヤニヤする。体調優れないようで、2本目のネタが急遽変更になっていたけれど、私は小里ん師匠の「三兄弟」が聞けて本当に嬉しかった。やる予定だったネタは次回になるようなので、またその時に行けばいいのだ。とにかく健康でいてほしい。来年の一門会も絶対に行くんだ、誕生日に近い日程なのが勝手に嬉しくて、勝手に喜んでいる。勝手に誕生日プレゼントとしよう。
さて終演後は、流れるように新珍味へ。入店するときマスターがちょうどレジにいて、覚えてるかな~と顔をじっと見たら、気付いてくれた。うれし~。かつてここにいた友達の近況や、別の友達の子どもの話(今年で何歳だっけ?トーク)などをする。注文はウーロンハイと水餃子。水餃子の写真、湯気でもやもやだ。味はもちろんウマすぎ。タレのニンニク感も健在だった。
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そして最後に迷って、半ターロー。久しぶりに食べるターローメンは一口目からスープの最後までずっと美味しくて、食べ進めるほどに体が火照る。汗だくだく、ニンニクモリモリ、麺もちもち、スープとろとろ。「ターローメン食べれば風邪が治る」と友達が言っていたのを思い出す。マジで、大体の不調は治ると思う。あちいあちいと言っていたら、マスターが上からうちわを持ってきてくれた。マスターはいつも優しいなあ。帰り際、「よろしく伝えて!」と友達への言伝を預かる。またみんなで食べにくるね、と言いながら退店。いつ来ても、嬉しい気持ちになる店。
池袋から新宿まで戻り、お気に入りのエクセルシオールで閉店まで作業。ターローメンのニンニクが口内から香り、汗が引かない。完全に元気になった感じがする。自律神経がうまくいってない感じがここのところあったけれど、池袋の寄席で笑いまくって帰りにターローメン食べれば大体のこと解決するな。閉店10分前にエクセルを出て、帰路に着く。帰りの電車内で本を開いたら、朝よりもぐんぐん頭に入ってきて、このまま終点まで乗り続けちゃおうかなと思ったりしたけれど、実際お財布の中身が20円しかなかったので、大人しく帰宅。宵越しの金を持たなすぎ。帰りの自転車で少し雨が降ってきたけど、なんかいやじゃなかったな。日記を書き終わったら、風呂に入って、寝ることにする。とりあえず歯磨きは終えたけど、まだ少しだけターローメンの味が鼻の奥と舌の奥から香っている。もうすぐ深夜1時だけど、寝ながら『鵼の碑』を読み進めよう。すぐ寝ちゃう気がするけど。
-プロフィール- ヤマグチナナコ 29歳 東京都 三鷹�� 編集・イラストレーター https://www.instagram.com/nnk0107/
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ten9uk · 1 year
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UKIKANA 1DAY.
あと一週間。あと5日。あと3日。あと1日。あと数時間後…ってお互い気にしながらついに楽しみにしていたデートの日でした。前日の昼過ぎまで電話していたけど、やっぱり当日はハラハラドキドキしちゃってさ、やばかった。待ち合わせ場所にいる姿見たらニコニコしちゃったなー!今回の泊まる場所は思ったよりも離れてて、向かう最中ですでに2人で山登り状態で「まだ?まだ?」「次はもっと近くにしようね(早くも先の話)」って話しながら向かってた。マジで外が暑いとか雨とか関係ないレベル!!次からはマジで近くにしてやる…。着いて、とりあえず荷物を置きに部屋に行ったんだけどそこでまず休憩。少し涼んでから身軽に、歩くのも嫌だったからタクシーで移動。「タクシーにしよ。」って金指が言ってきてマジで即答で「しよ!」って言った。マジで足が疲れてたよね(まだ序盤です。)一緒に飲みたいね!って話してた限定スタバ。座席も空いてないって言われたんだけど、普通に空いててまたまたのんびり!前回は座って飲めなかったから、ゆっくり座って飲めて嬉しかったね。その後の目的であるホラー体験のチケットを俺が間違えて2枚取っちゃって!お店行っても「払い戻しできないから、お友達呼ぶか知らない人ふたり連れてきて!」って言われて、とりあえず人に声掛けまくった!初めは声掛けられたんだけど断られ続けて心折れてたら金指が「ホラーのチケットあるんですけど!やりませんか!!」みたいに声掛けてて、マジで救われた!!ありがとう!!ってなった。男気感じました。結局いなかったから、2周やらせてもらえることになったんだけど内容が凝ってて面白かったよね。お化けにはビビるけど謎解きもあるから、ふたりで協力しました!!ただ俺らの使ってるタブレットが謎に電源落ちて、それも含まれてるのかと思ったら違って、「ロビーでは普通に作動しましたよ。」って返されて一瞬寒気した。これは店員さんのウソ?演出??それともなんかいます?って。気を取り直して!色々していったんだけどボタン押す系は「むりむり!!」って金指がなってて「押してやるよ!」ってやろうとしたら周りのモジャモジャ(多分全然関係ないやつ)が髪の毛かと思ってウギャー!ってなって、ボタンもクソ奥かと思って探してもないから「ない!ない!」って騒いでたらさっきまで怖がってた金指が触ってくれて「ここにあるじゃん!」って教えてくれました。ありがとう。最後の方の謎解きもスラスラできて、一番ラストがよくわからなくて一旦クリア出来ず、もう一回行くから今度こそ!って思って挑戦したんだけど、同じやり方で間違えてて笑った。2回とも失敗しちゃって、正直悔しかったです!!!!でもすごく内容楽しくて、凝っててまたやりたいなぁって思いました。そのあとはガチャガチャして、金指がずーっと欲しがってたものに出会えて一緒に回した!残り一つでコンプだから、コンプしたいね。俺の当てたのと金指がダブったの交換して、ダブったやつはカバンに。次の日に「俺に会う時はつけてきてね!」って言われて、そんなこと言えちゃうのかわいいなぁって思っちゃった!!当たり前につけるけどね?で、終わった後はもうダラダラしたくなって早めにホテル戻って夜ご飯も配達頼んでずーっとゴロゴロしてた。一緒に家にいるみたいで、なんだか嬉しかった記憶です。頼んだ海鮮丼もおいしくってさ!!すーぐ食べちゃった。金指もお腹いっぱいになりながらも最後「お刺身だけ食べる…。」って言いながら食べてました。ちなみに次の日も同じようなことがあったから、金指と一緒にいると楽しい。マジで!!あー、食べる前だったかもだけど金指に渡したいものも渡せて、嬉しそうな反応も見れて幸せでした!!!!!
一緒にゴロゴロしながらテレビ見て、そしたらとある人から突然連絡きて!なんか近くにいたみたいで急遽立ち話なんかしちゃいました。ガチャガチャがあるから、そこで俺が最初に引いたピーピーなるトリが首イカれててめっちゃ笑われたんだけどお腹押して鳴らしてたら段々と愛着も出てきて…他のみんなも「俺も引こうかな…。」って言い出して惹かれてガチャ回してて楽しかったです。謎にみんなでピーピー鳴らして、金指は"はとぽっぽ"を奏で始めちゃうし、みんなで撮影もし始めて楽しかったです。わざわざ来てくれて感謝!!
部屋戻ってからアイス食べようと思ったら金指が苦手な味で撃沈…次からはちゃんと確認して一緒に食べたい。その後、シャワーとか済ませちゃって、金指のいいドライヤーもお借りしてぜーーんぶ終わらせた後はテレビ見てゴロゴロしてて、初めてのお泊まりなんだけど全然緊張感?的なのも感じなくてリラックスしちゃいました。それはきっと、金指と一緒にいるからかも。すーごく落ち着いたよ。ありがとう。寝たのは結局3時とかだったんだけど、金指が何度も「寝ないで。」って言ってた記憶ある。「起きてるよー。」って言いつつも寝ちゃった1日目です。でもずっとかわいかったです。金指くん!にこにこしてて。
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rikkeloveknitting · 2 years
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カフェでの過ごし方の考察をしながら、文章を書く練習をします。長めのつぶやきとお思いください。
最近は近場にスタバが出来ていたりするので、コーヒーを買いにゆくことも増えたのですが、どうしても店内で飲むという選択ができない訳です。
店内を見渡すと、読書をしていたり勉強に勤しむ人たちがいて、みんながそれぞれの時間を有意義に使っている姿が素敵に感じられるのに・・・いざ自分がその空間の住人になるとなったら気後れ感が半端ないのです。
それでも店内が比較的空いていて、かつ席が選べる状態の時であれば、店内にて過ごすこと「も」出来る事は出来ます。が。
ただ、じっくり本を読み込んだり、テキストやノートを開いてじっくりお勉強することは、なかなかハードルが高いのである。兎にも角にも落ち着かず、結局すぐに席を立ってしまうのが悪い癖。
スタッフさんに聞かれた時にも、ヒヨり倒して反射的に「持ち帰りです」と言ってしまうのがすっかり定番。
今年こそは、コーヒーを飲みながらゆっくり読書できるメンタルを身につけることを目標の1つとします。
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ymifune · 9 months
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"Hindsight"を完成させられた
1月1日。できたことを中心に。 一昨日、昨日と何となく頭がぼやっとするなと思っていたら、とうとう本格的に風邪を引いてしまったらしくて、鼻と喉がグズグズになってしまった。こういうきちんとした風邪を引くのは結構久しぶりなのではないかと思う。8月の2週間ほども続いた夏風邪以来だ。自宅から徒歩3分のところに24時間営業の薬局があるので、今朝ほどに早速風邪薬の大箱を買ってきて、今飲んでいる。鼻中心の総合感冒薬だ。 ああ、風邪のせいだったのかと。風邪のせいだったんだなと言うことにすると、結構気が楽になるから不思議だ。理由もなくぼんやりしてしまうなぁと言うよりかは。ここ数日、朝8時ごろまできちんと寝られないこともあったので。 昨晩も熱は測ったのだが、なかった。36.2度ほど。自分にしては低体温とすら言えると思う。 今日はストレッチデーだったのでジムには行かず、歩いた歩数を稼ぐために散歩をして(こんなに純粋に散策するための散歩をするのは本当に久しぶりだ)、スタバでディカフェのソイラテを買い、業務スーパーでブロッコリーとサラチキを買い、帰ってきた。 昨日の夜、通算54枚目のフルアルバム、全世界リリースとしては21枚目となるアルバム"Hindsight"が完成した。Bandcamp上でリリースもした。今日外を散歩しながらヘッドホンで聴き、家でも1度最後まで通して聴き、収まりよく感じたので、これで完成でよかろうと思う。前作の"Localization"を見ると2023年2月26日にBandcamp上でリリースしたことになっていたので、10ヶ月ほどでフルアルバムを完成させていることになる。スパンが早いこともさておきだが、内容が"Localization Part 2"にはなっていなかったので、心から良かったなと思っている。 Afrobeatsでシングル3枚を繋ぎ、アルバムにもAfro Swingの曲を新しく作って入れた。また、2022年、2023年と取り組んできたカバー曲にJazzっぽいものがあり、それをどうにかオリジナル曲に援用したくて、挑戦した曲もある。イメージはWouter Hamelの"In Between"だ。 今はLちゃんのアートワークの完成を待っている。4月の初めのリリースを予定している。まだ確定ではないが。 Hindsightのための動画の素材を今日、信濃町から国立競技場、千駄ヶ谷と歩いていくつか撮影してきた。Lちゃんのアートワークのファイルがあれば動画を作って、先行公開することもできそうだ。が、Lちゃんはそこまで仕事が早くはないので、気長に待とうと思っている。 次に出すシングルのカバー曲の候補は一応出揃っている。Magnetic Manの"Boiling Water"、James Blakeの"I Need A Forest Fire"、Artful Dodgerの"Think About Me"などだ。順番にやってもいいぐらいなんだけどね。冬休みの間にできそうなものから着手しようと思う。Magnetic Manの"Boiling Water"かな。 今日は家でストレッチをして、風呂に入った。家の風呂も悪くなかった。 午前中は上級の教科書の予習を進めた。1度新学期が始まってしまうと、もう中々予習に充てられる時間が持てないので、今学期にそこまで行く予定はないが、L5途中ぐらいまでは予習しておくと後で楽なのかなと思っている。 今日は調子が良かったらスタバ読書をしようと思っていたのだけど、結局テイクアウトにして、家で飲んだ。撮影してきた動画素材にフィルターをかけ、編集などをしていたら、そこまで本を読む時間も取れなかったのだが、多少は読んだ。 朝ごはんの時間もKindleで少しは本を読んだ。少しでもね、続けたい。今年は去年よりはたくさんの本が最後まで読めるように。 20分の瞑想もした。 睡眠薬をもう飲んだのだが眠くなる気配がないので、また瞑想をして、少し落ち着いたら寝よう。 これを読んでくれた方がいたら、どうか素敵な年末年始を過ごしてほしい。 私はできるだけ早く風邪が治るように努めよう。
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soratanet · 3 years
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2021.11.06 Saturday
早い時間の新幹線に乗って東京まで。
着いてすぐに五反田にあるお粥のお店にとねさんと行ってみたものの行列ですぐ諦めました!
で、朝ごはんは食べず先に中目黒に行ってしまえと、my pandaの展示会場へ。
(まあそこはつまり私がスマイルズに入社する時に訪れた場所なのですが)
(諸事情によりあっという間にスマイルズ時代は終わりましたが)
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必死に選んでる私の後ろ姿。
時間が早いから中村さんを独占出来ましたね。
次のSSのお洋服もかわいい~
もはや試着しなくても大体わかる。自分に似合うもの、似合わないもの。
で、結局いつも同じアイテムを選びがちなんですが。
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このジャケットがお気に入りでした。
袖の部分はシャツなのです。4色どれもかわいかったので決められず2色買い...
(ちなみに中の白シャツとパンツは着てきたもの。もちろんmy pandaですぞ)
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撮ってくれた写真を確認中。
私と中村さん♡
一緒に行ったとねさんもオーダー。panda仲間が増えてうれしいな。
最後は中村さんと記念撮影してお別れ。
さて次はどうしよう、っていうかお腹空いたからご飯行こう!
で、私がずーーっと行ってみたかったお店へ。
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こちらです。J-COOK。
この近辺には何度か来てるのにここにあるとは知らず。
半地下になってる場所も良い感じで。
混んでないといいな、と恐る恐る覗いてみたら1組しかいなかった。
「お飲み物のご利用ですか」と奥さん。
「いや、ご飯食べます~」と私たち。
と、そこで急に奥さんが私の履いていたチェックのパンツを
かわいいかわいいと褒めてくれて。
急に距離感近い!と驚きつつ、既に老舗の域に入っているお店だというのに
初来店の私たちにフレンドリーで、とても優しくしてくれて
すごく嬉しかったのでした。
ということですぐに「何このお店ー!すきー!」と、なりました。笑
きっとお客さんみんなに対してそうなんだろうなあ。
なんて素敵なんだろう。
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ランチはお肉かお魚か、ってことで2人ともお肉にしました。
カツレツです。
このスープもおいしかった...
こういうメニューうれしいよねえ、と、とねさんと喜んでいただきました。
食べながらも店内にあるショーケースの中が気になっており
食後はもちろんデザートも頼みました。
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ぽってりとした焼き物に入ったプリンのようなもの。
(プリンより軽めなのです)
優しくておいしいお味。
お会計の時も色々お話しして、本当に優しくて素敵なご夫婦でした。
2人に会いにまたここに来たくなる感じ...。
今回の東京でのこの出会いは印象的だったなあ。
ほんわかあったかい気持ちになったよ。
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お店の外に掲げてある黒板のメニュー。
朝からやってるのね。またすぐ行きたくなっている。
しかし営業時間長くないですか?
お身体に気をつけて続けていただきたい...そしてまた必ずや行きます。
(ENGLISH SPEAKINGってことは喋れるの?すごー!素敵ー!)
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幸せな気持ちで次の場所へ。
今度はとねさんの行きたいお店。
恵比寿の写真美術館の中にあるカフェ「フロムトップ」は今年の8月にオープンしたばかりだそうです。
東京っぽいデザートを食べよう!と私。
お洒落なパフェでございました。
(大分既にお腹いっぱいになっていたけど。笑)
2人並んで仲良く同じものを食べました。
久々にとねさんと遊べて楽しかったよー。
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とねさんとお別れしてテクテク歩く私。
途中でタミゼを見つけました。(こっちはもうすぐ閉店しちゃうんだよね)
でも入る勇気はないので外から眺めてました。
恵比寿三丁目まで歩いて
あっこちゃんのお店の前を通って心の中でSAY HELLOして
(お客さんの髪を切ってるところだったので入ることはせず)
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OUR FAVOURITE SHOPです。
『photography & us』展開催中です。
織江ちゃんの写真を見に来ました。
本当は「写真を手に入れること」したかったんですけどね。
そして夜は更け
私のiPhoneの充電はどんどんなくなっていき
どこかで充電できないかな~とスタバやマックを覗くも土曜日ですし
どこもいっぱい。
というか明らかに今までこっそり遊びに来ていた東京に比べて
街に人が戻ってる!改めて東京って人が多いな~と感じておりました。
で、最後は品川に辿り着き、カフェに入り、新幹線の時間まで
持って来ていた本を読んで過ごしておりました。
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夕ご飯は海苔弁。(辞めても愛社精神すごいでしょ)
車内で鮭は食べづらいですね。笑。
でもおいしかったー。
日帰り東京楽しかったー。
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Photo
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* September,24,2019 * 初シェアサロン🤡 * 友人に協力してもらって、 シェアサロンでのカウンセリング! * 小学1年生の頃から知ってて、 性格も趣味趣向も好きな色もなんでも知ってる。 でも、パーソナルカラーはちょっと意外な結果🌸 * この日は黒のトップスを着てきて、実はピンクが苦手.... (来た時そのままの服装撮っておけばよかった笑) でも合わせてみると、彼女のやさしさと肌の綺麗さがよく出る! * 2人の娘を持つママだし、 ピンクもいいんじゃないかなー?👩‍👧‍👧💓 * 今年の秋トレンドのブラウンも トップスでもボトムスでも着こなせそう🙆‍♀️ * 骨格診断も顔タイプ診断も体験してもらって、 あとは実際に服を見てもらった方が分かりやすいかな🧐 * 強風の中、来てくれてありがと❤️ * #パーソナルスタイリスト #横須賀 #横浜 #東京 #パーソナルカラー診断 #骨格診断 #顔タイプ診断 #シェアサロン #1日体験 #協力感謝 #経験値上げよう #色を好きになる #スプリングタイプ #私と何もかもが正反対 #20年以上の仲 #ママもリフレッシュ #結局最後はスタバに落ち着く #時間足らない #personalfashionstylist #personalcolor #tokyo #yokohama #yokosuka #japan #bestiegoals #over20yearsoffriendship #sharesalon #challenge #springcolors #starbucks https://www.instagram.com/p/B7FWJ0CBVZd/?igshid=ljtgtglbt92n
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gohan-morimori · 4 years
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アジャラカモクレンニセンニジュウイチネンイチガツニジュウゴニチカラサンジュウイチニチマデノニッキ
1月25日(月)
 大前粟生『私と鰐と妹の部屋』読み終える。この本はたしか去年の2月だったか3月だったか(たしか2月)の本屋博で、toi booksのブースで買ったものだ。特典の『全身が青春』を読む。読んでいたら、やっぱり日記なんじゃないか、という気分になる。日記、いいな、となる。やったほうがきっといい。っていうかやりたい。という気分がどんどん高まっていって、でももうわたしは笹塚には住んでいないからタイトルを笹塚日記からなにか違うものに変えたほうがきっといい。変えないとテンションが上がらない。ということで、ぐるぐる考えて、アジャラカモクレンにしようと思った。3年前だったか4年前だったか(たしか3年前)(いや4年前か、もう)、そのころはまだ京都に住んでいて、でも東京へ行くことがほぼほぼ決まっている段階で、そういう状態で日々を過ごしている中で、なにか書きたい、小説ではないなにか、というようなことを思って、Tumblrでブログっぽい文章をいくつか書いていた時期があった。そのTumblrの名前をアジャラカモクレンにしていた。死神っぽいなにがしかから身を守りたかったのか。それが、そのTumblrがまだ残っていて、それも使おう、と思った。noteを使っていく上で、noteとかcakesとかに対するモヤッとした感情を解決するための策として、すこし前から、ショート・スパン・コールの更新/公開はnoteとg.o.a.tとTumblr(と、時間差でInstagram)を並行して使う、ということをしていた。「noteを使う」から「noteも使う」にすることで、自分の中でのnoteの重要性というか、一箇所性(一箇所性?)というか、ここだけ感というか、そういう価値を下げて、均す。わたしの文章を読む(読みたい)人に対しては「読みたい場所、モヤッとしない場所を選んで読んでね」という態度でいることができるし、ひとつの文章を更新/公開する場所を増やすことで、予期せぬ出会い、みたいな可能性も増やせたら、みたいな。いまのところそれはなんだかうまくいっているような気がしていて、というかわたしはとても気が楽で、こりゃいいやと思っている。しばらくはこの方法でいくのだと思う。そもそもいままで、なんで一箇所でしか更新/公開していなかったのだろう。なにはともあれそれでアジャラカモクレンのロゴを作った。なにはともあれまずはロゴ、ということで、バージョンの古いイラレを嬉々としていじり、ロゴを作った。アジャラカモクレンこれは日記です。アジャラカモクレンコレハニッキデス。死神よ消えろ!
1月26日(火)
 休日。去年の12月からは職場のシフトを固定にしてもらっていて、だから毎週火水はおやすみ。確定申告とか、皮膚科とか、耳鼻科とか(もう花粉が暴れだしている)、新宿の某クリニック(ホルモン注射)とか、やったほうがいいこと、やらなきゃいけないこと、行かなきゃいけないとこ、行ったほうがいいとこ、が溜まっているのだけど最近の火水はなんだかんだでずっと家に居てしまう。ショート・スパン・コールをぐんぐん書く。佳境、というか、自分の中でここは特に大事に慎重に書きたい、みたいなところにもうすこしで差し掛かりそうで、どきどきしている。なんだかんだで100篇はゆうゆう越えるもんだな、とも思っている。本読んで、書いて、トイレ行って、コーヒー飲んで、ビタミン剤飲んで、本読んで、書いて、トイレ行って、部屋うろうろして、コーヒー飲んで、煙草吸って吸って吸って本読んで書いて、みたいな感じで夜になってゲラ2本チェック。それぞれに戻す。
1月27日(水)
 休日。昨日から、というか一昨日の夜からずっと同じ寝間着を着ている。着替えていない。火水はこうなる。読んで書いて書いて読んでコーヒー煙草トイレコーヒー煙草スパゲッティ読んで書いてコーヒー煙草煙草煙草吸い過ぎだなコーヒートイレ煙草読んで書いて書いて書いて部屋うろうろ。リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』読み終える。高木美佑『きっと誰も好きじゃない』読み終える。リディア・デイヴィスの本を読むと勇気と恐怖が同時にやってくる。ここまでやってくれている人が既にいる、という勇気と、それと同じだけの恐怖(ここまでやってくれている人が既にいる……)。先週だったか、toi booksのYouTube配信で、大滝瓶太×滝口悠生のトークを聴いていたら、滝口さんが「連載って大変」みたいなことを言っていて、わたしは『灯台より』で自分が連載している小説「どこに行ってもたどり着く場所」のことを思いながら、勇気と恐怖が同時にやってきたのを思い出す。滝口さんでもそんなこと思うんだな、という勇気と、滝口さんでもそんなこと思うんだな、という恐怖。もしかしたらわたしはまだ到底持ち上げられない重さのダンベルに手をかけている状態なんじゃないか、みたいな。それを本屋Lighthouseの関口さんにSkypeで話して、そのSkypeは関口さんによるアナログなのかハイテクなのかわからない手法でライブ配信されていて、ほぼ機材チェックみたいな謎の時間を視聴者には提供していたこととは思うが、なんだか久々に、自分の生活圏外の人(関口さん)と交流、というか井戸端会議っぽい駄弁りができた感じがして、いい息抜きになった気がしている。関口さんとのSkypeを切ってから阿久津さんのZOOMにアクセスして、会議、というかこれもまた駄弁りのような、わちゃわちゃした会話をしていたら野口さんもZOOMに入ってきて、それで3人でわちゃわちゃと話してなんだか楽しかった。仕事と遊びがまぜこぜになる感じ。いまだにわりと新鮮に「オトナだ」となる。今年で29歳なんだから、オトナだろうよ。阿久津さんと野口さんはスタバの話でずいぶんとハッスルしていて、スタバになんのメモリアルもないわたしは途中からスマホをいじったりぼや〜っとZOOMの画面を眺めたりしていた。通話終わり。ゲラに関するメールを打って送る。なんだかどっと眠たくなって、歯を磨いて寝る。
1月28日(木)
 11時過ぎだか12時過ぎだかに起きる。14時には下北沢に着いていないといけない、というのを、忘れていたわけではないのだけれど「それってつまり」と考えることができなくて部屋をうろうろしたりぼやぼやしたりしているうちにちゃんとしたご飯を食べる時間がなくなっていて着替えてざっくり化粧をしてチキンラーメンを啜って家を出る。小雨。聞いてないなあ、知らないよ、雨、と思いながら自転車に乗った。雨粒がぽろぽろとマスカラに当たるのを感じていたけれど雨が降るなんて知らなかったから知らなかった。雨なんて無視無視。下北沢についた。阿久津さんと話す。話している間、雨が雪に変わっていくのが阿久津さんの後ろ、ガラス戸越しに見えて、話している途中で、あ、雪、と言った。言ったらわたしの斜め前、阿久津さんの横に座っていた桜木さんが反応して、あ、雪、となって、よかった。いい瞬間だった。雪。穂村弘の〈体温計くわえて窓に額つけ「ゆひら」とさわぐ雪のことかよ〉という短歌を思い出したり、いしいしんじ『よはひ』の「二歳五ヶ月のピッピ」を思い出したり。職場で働く。静かな日。なにかチームで動くとき、チームに所属するとき、その中に居るとき、わたしはわりと「元気印」みたいなレッテル(レッテル?)を貼られたり、ムードメーカー的な立ち回りを演じたり(演じたり?)、ピエロっぽい役割を割り当てられたり、それらを自覚的に(あるいは無自覚的に)率先して引き受けたり、結果的にそういう立場になっていたり、することがあるのだけど、そしてそれはたぶんわたし自身が望んでそうなっている側面もあるのだろうけれど。いつだって元気なわけではないし、人一倍暗い瞬間だってきっとあるし、汚く醜い感情でひたひたになっている期間だってあるし。そういうとき。元気印が元気じゃないとき。いったい誰がわたしを元気にしてくれるのだろう。みたいな、行き場のないモヤモヤ、憤り、やるせなさ、みたいなものを感じることがちょいちょいあって、いままでは、そういうときはそのモヤモヤや憤りややるせなさに任せて、誰かに怒られたりするまで奔放に破壊的な行動をしてきたのだけど、いまは、いまの職場では、というかいまの自分は、そういうときも、そういうときであっても、仮面であっても演技であってもポーズであってもいいから、「元気」を全うしようという気持ちでいる。すきな人たち、信頼している人たち、素敵な人たちを自分の不調や不機嫌や元気のなさによっていたずらに不安にさせたり傷つけたりしたくない。それもきっと仕事のうちだ、と、思いはじめている。それがいつだってできるわけではまだないし、じゃあわたしの元気がないときは誰がわたしを元気にすんだい、みたいな気持ちへの落とし前はぜんぜんつけられないけれど(そしてその問いへの答えは結局「自分自身」でしかないのだけど)、でも、死ぬまで独り身で生きていくかもしれない現実に向き合って覚悟を決めて朗らかに独り身を生き抜く���ズムを作るために去年の10月から一人暮らしをはじめたのだから、だから……なんだっけ?閉店時間になって、帰り支度をして、吉野靫『誰かの理想を生きられはしない -とり残された者のためのトランスジェンダー史』を読んで、帰って、コーヒーを淹れて煙草を吸ってこの日記を一昨日昨日の分まで書いて洗濯ものを干して(めちゃくちゃさむい)、湯たんぽをあっためてパソコンデスクの下に置いて足を乗っけてあったまりながら今日の分を書いて、ピラカンサのシュトーレンを切って食べて(しみしみになっていておいしい)、これからお風呂に入る。湯船に浸かりながら吉野靫『誰かの理想を生きられはしない -とり残された者のためのトランスジェンダー史』の続きを読む。いろいろ重ねて読んでしまうからしんどい本だけど読んでおきたい本でもある。気圧ひくい。頭いたい。かなしい気持ちになっている。奔放に、抱きしめられたいな〜、人に。最後にだれかと手をつないだのっていったいいつだ。
1月29日(金)
 寒い。晴れている。出勤。せわしなく働く。閉店後、
https://soundcloud.com/yunovation/virtual-luv20190314-1
を一曲リピートで延々流しながら、吉野靫『誰かの理想を生きられはしない -とり残された者のためのトランスジェンダー史』を読む。読み終える。終わりの文章でちょっと泣きそうになる。死にたくないな。生きなきゃな。とか思う。家に帰る途中で西友に寄って牛乳とオレンジジュースと豚バラとキムチを買って帰る。中橋さんに電話してだらだらしゃべる。途中からGoogle Mapで京都のあちこちを見回るのがやめられなくなって、電話を切ってからもだらだらと地図上で京都のあれこれを見ていた。それからなぜかYouTubeで予備校講師の動画を見漁りはじめて、止まらなくなって空が明るくなってから危機感に襲われて入浴。湯船に浸かりながらオーレ・トシュテンセン『あるノルウェーの大工の日記』を読み始める。去年はこの時期に佐伯一麦『ノルゲ』を読み始めた気がする。2月だったかな。同じ時期にノルウェーの本を読んでいるのがなんだか不思議とうれしいきもちになる。眠る。
1月30日(土)
 起きたり寝たり起きたりを行ったり来たりして13時50分くらいに起きる。慌てて準備をして出勤。煙草を忘れたことに家を出てしばらくしてから気がついて途方に暮れる。働く。せわしなく働く。いそがしいそがし、あわあわあわあわ、としているうちに閉店の時間になって身体がやたら重たくて怖くなった。ごはんを食べながらiPhoneで呪術廻戦の最新話を観る。ほんとTikTokみたいなアニメ/漫画だなと思う(いいとかわるいとかではなく)。ハンターハンター、ソウルイーター、BLEACHの気配をむんむん感じる。そのまましばらく身体が重くて動けなくなって、お腹が痛くなってきて、こわいこわい、と思いながら身体を椅子からひっぺがして帰り支度をして職場を出た。家に帰って可燃ごみをゴミステーションにぶちこんで今日一本目の煙草を吸って、腹痛に耐えかねてトイレに籠もってお腹をさすりながら『京都町中華倶楽部』創刊号を読む。おもしろい。この本を面白がれるのはわたしがいま京都にいないからなのかもな、と思う。キッチンとトイレを何度か往復しているうちにだんだん腹痛がおさまってきて、ビールを飲みながらまた煙草を吸う。京都。京都にいつか戻りたい。「戻る」という言葉がやはりしっくりくるな、と思う。戻りたいな、と思う。いつか。それがいつなのかはわからないけれど、いつかほどほどに自由に居住地を選べるような身分になったら、また京都に住みたい。でも東京が嫌だとか嫌いだとか、ここにいたくないとか自分の居場所はここじゃないとか思っているわけではなくてむしろ逆で、東京は東京で好きだし、ここは自分のいまの居場所だと思っている。でも、これは去年の4月ごろ、緊急事態宣言で家に籠もりっきりになって、あちこちの団体やお店なんかでクラウドファンディングが立ち上がったりしていたころ気づいたことなのだけど、わたしがこういう状況下で「助けたい」とか「助かって欲しい」とか「生き延びてほしい」とか「なくならないでほしい」とか思うような場所、モノ、人、コトのほとんどは京都のあれこれで、京都の書店で京都の映画館で京都のライブハウスで京都の酒場で、それはわたしが東京に住み始めてからまだ2年半ほどしか経っていないのもあるし、東京に来てから1年以上は手術費を稼ぐために娯楽的なあれこれを極端に切り詰めてきたからで、そもそもわたしはまだ自分が住んでいる土地のことをぜんぜん知らない。知らない土地に対して「助けたい」と思うのはむずかしい。というか、まずは京都が助かって欲しい。話はそれからだ、感がある。ここ半年ほどは、本を買うときは大抵京都もしくは大阪の書店のオンラインストアで注文しているし、たぶんこれからもそうしていくだろう。みたいなことを考えたり昨夜に引き続き予備校講師の動画を見漁っていたら日付が変わっている。今日こそは早く寝たい。喉に違和感がある気がする。こわ〜。
 自分にとって京都ってなんだったんだろう。みたいなことをよく考える。考えるというか、ぼやぼやと思ったりする。カンタンに最強になれる場所だったな。カンタンに、井の中の蛙になれる。よく晴れた日に、紫明通を自転車で走っているとき、ここが世界だと思っていたフシはあった。井の中の蛙は大海を知らないが、大海の鯨は井の中を知らない。井の中でしか存在し得ない世界を知らない。
1月31日(日)
 とか書いたけど嫌なことも悲しいこともむかつくことも、孤独も寂しさもどこにも行けないもどかしさも、京都にいた約7年間で味わい尽くしたはずで、だからわたしの京都観には著しい美化が伴っていて、それをちゃんと自覚しておかないといけない、たぶん。トランスジェンダー、という自分のいち側面だけを考えると明らかに京都より東京のほうが日常で被るストレスや暴力、差別や排除はすくなくて、すくない気がいまは気がしていて、それはやっぱり人間の多さに依るところが大きいし、京都の狭さ、人の(土着的な人の)少なさはやっぱりトランスジェンダーといういち側面において無視できないしんどさをわたしの日々に与えていたはずで、出ていきたい、ここを出ていきたい、という気持ちと、出ていけない、一生この場所で時給労働に従事し尽くした結果疲れてすり減って独りで何も成し遂げられないまま手術も満足にできないまま貧困状態のまま死んでいくんだ、クソが、みたいな気持ちで粉微塵になりそうだったはずで。そこから愉快な奇跡が重なっていまわたしは東京にいる。11時なのか12時なのか、みたいな時間に起きた。起きたけど起き上がることはできなくて、貪欲を抱きしめたり貪欲と添い寝みたいな格好になりながら、『京都町中華倶楽部』創刊号を貪欲の顔に乗っけて布団にくるまりながら読んでいった。龍門なつかしいな。行きたいな��知らない店がたくさんある。とか思っているうちに13時前になって慌てて布団を出てお風呂に入れない。家を出る。買い出しをして出勤。忙しくて慌ただしくてちょくちょく恐慌状態になったりしながら踏ん張って働く。忙しい。疲れた。ごはんを食べてビールを飲んで煙草を吸って身体が動かない。動かす。職場を出て、家へ。帰宅。「どこへ行ってもたどり着く場所」連載第3回の原稿について考えたり、『ショート・スパン・コール』94篇目〜103篇目あたりまでの展開や構想を練ったりしながら自転車を漕いでいると自分がどこにいるのかわからなくなりそうで怖い。いつか事故りそう。やっぱり日記を書きはじめるとそれ以外が書けなくなる。不器用。わたしはむずかしいことをしていて、それはひとりごとの言えなさに似ている。2冊目の歌集を出したい。というか出す。モノはあるから、自費でやろうか、BASEで、みたいな気持ちにかなり傾いていて、今年の上半期中に組版をやって見積もりをしよう。「どこへ行ってもたどり着く場所」も、『ショート・スパン・コール』も、大切に書きたい。疲れた。疲れた。今日こそお風呂に入ろう。2月は「どこに行ってもたどり着く場所」の原稿を書く前に読まないといけない(と、自分に言い聞かせている)本が何冊もあるから、ヘビーな月になりそう。がんば〜〜りまっしょ〜〜。タフネスを俺にくれ!!!!!!!!!
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