#空閑遊真
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hiroxorih · 1 month ago
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もっと絵が上手くなりたい
来年またがんばります💪
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irakkk3gunkan · 1 year ago
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【ワートリ】空閑遊真
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そして旅は終わりを迎えた
新たな旅を始めるか
それを決めるのは君自身だ
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chika-chika-15 · 2 years ago
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ゆーま!!
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twishumi · 9 months ago
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Yuma Kuga [World Trigger]
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I made a fanart of Yuma Kuga from World Trigger ! I love this anime so much it made me binged watching it !
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ari0921 · 1 year ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)8月27日(日曜日)弐
    通巻第7884号
(日曜版)
 ●読書特集
書評:イリハム・マハムティ『わが青春のウイグル』(かざひの文庫。発行太陽出版)
     
  【書評】
 なぜ高倉健が中国民衆の共感を呼んだのか?
  胡耀邦時代のウイグルには、まだ微かに自由があった
  ♪
イリハム・マハムティ『わが青春のウイグル』(かざひの文庫。発行太陽出版)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 あれは何年前だろうか。タイの国際空港でばったりイリハムさんと偶会したのだ。あの広い空港でいかにして会えたかといえば、お互いに愛煙家だから空港内に一、二カ所しかないスモーキング・ルームだった。
 久闊を叙し、「ところでイリハムさんは何故タイに?」と評者(宮崎)は愚問を発した。彼はウイグルから弾圧を逃れてタイへ這入り込み、いまにも強制送還されそうな『トルコ人』をなのるウイグル同胞たちの救援活動にきていた。
 著者のイリハムさんは日本で活躍するウイグル問題の活動家であり、世界ウイグル会議の役員でもある。
 本書はイリハム氏が少年時代から大學までの青春をウイグルで過ごした、あの愉しかりし日々を振り返りながら、なぜ中国共産党の狂気の弾圧がはじまったか、その現代史をやさしく解き明かす。
 文革がおわり、最初に公開された日本映画は高倉健、中野良子、池部良、原田芳雄、田中邦衛の『君よ憤怒の河を渉れ』だった。つぎが栗原小巻、高橋洋子らの『サンダカン八番娼館 望郷』だった。つまり��の二本だけを中国区共産党は『政治キャンペーン』として使う目的を秘めて中国国内での上映を許可したのだ。
 高倉健の『君よ憤怒の河を渉れ』は濡れ衣を着せられた東京地検の検事が真犯人を追いかける復讐劇だ。つまり共産党に迫害され、虐められた側が権力をやっつけるという庶民の喝采をよぶストーリーで、中国庶民のガス抜きを謀ったのである。
 そうとは知らず評者も見たが、この映画は二級品と言って良く、ついでに言えば中野良子はその後すっかり中国親善女優となって北京を行き来した。田中邦衛はロケバスでひょいとカーテンから顔を出すと、ウォアーと群衆が集まり、バスが身動きが取れなくなったという逸話がある。
 サンダカンも日本が貧しい時代にボルネオの女郎屋に売られた悲しい女たちの物語で、日本でもこういう虐げられた女がいたのだという中国共産党の巧妙な宣伝に使われた(蛇足、ボルネオのコタキナバル郊外に「からゆき」さんたちが眠る墓がある。ホテルからタクシーをやとって探した)
ところが当局の意図に反して、中国人のうけとり方は主演の栗原小巻の美貌、彼女の写真がのった雑誌は飛ぶように売れた。台湾に亡命した有名作家の乃内夫が来日したおり、箱根を案内したことがある。帰りに紀伊國屋書店に立ち寄りたちというので連れて行くと、買ったのは栗原小巻特集号だった。
 その後の中国の新世代、Z世代は日本のアイドル歌手やアニメを日本人の若者と同レベルで知っているし、漫画のコスチューム大会が中国で開催されるくらいである。
 閑話休題。イリハムさんは小中学を中国語の学校に通って中国人ともわけへだてなく遊んだ。高校でウイグル語の学校へはいると、中国語授業の学校と設備などの点で差別があることに気がついた。
子供の頃、なかよく遊んだ中国人はその後、誰とも連絡がないという。
 イリハム青年が新彊大學に在学中、天安門事件が起きた。そのときまで「経済の改革開放を推し進めたトウ小平や、特に民族問題にも同情的だった改革派政治家、胡耀邦の時代だった80年代は、現代中国の歴史の中で、最も自由で各民族の権利も多少は尊重されていた」(55p)
 差別が���面化したのはウイグル人迫害リンチ事件を切っ掛けとしてウルムチにおける中国人のウイグル人暴行殺人事件だった。この衝撃で外国へ逃れた夥しいウイグル人はおそらく十数万人である。
世界ウイグル人会議が結成され、代表のラビア・カディール女史はノーベル平和賞受賞寸前まで行ったが、北京の妨害で実現しなかった。
 ウイグル会議の面々は靖国神社を参拝した。中国政府は声高に批判した。
 しかしイリハムさんは言う。
 「自分たちウイグル人は、ウィグルのために闘った人たちを祀るところはどこにもない」(100p)
 わたしたち日本人はウイグルの悲劇から何を学ぶべきか。
 沖縄が「ウイグル化」しないためにどうすればよいかを、真剣に考えなければならないのである。この切実なおもいが行間から溢れている。
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tanakadntt · 2 years ago
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旧東隊の頃をあまり知らない人たちの小説
(だんだん自分が何を投稿したか分からなくなってきたので重なったらすみません🙇‍♀️)
お好み焼き屋において旧東隊が話題になる話
「おー、寂しい男どもよ! ヒカリさんが来てやったぞー」
底抜けに明るい、高いトーンの声が『お好み焼き かげうら』の店内に響く。絵馬ユズルと入れ替わるように店に入ってきたのは、影浦隊オペレーターの仁礼光だった。
「おせーよ、もう食い終わったぞ」
この店の次男である影浦雅人がドスのきいた声でぼやく。動じることなく隣のテーブルの荒船隊の二人に挨拶し、仁礼は北添尋に素早く指示を出す。
「アタシにも、一枚焼け!」
「どうも、初めまして。玉狛第二の空閑です」
空閑遊真が挨拶する。おそらく今日、影浦が企画したのは、影浦隊の面々と遊真の顔合わせなのだ。
玉狛第二と影浦隊はB級ランク戦ラウンド4において戦っている。そして再び、一週間後にはラウンド7で対戦することが決まっている。
仁礼は立ったまま、ニカッと笑った。
「アタシはオペレーターのヒカリだ。よろしくな」
「こいつはアホでズボラだが、オペは上手い」
影浦が褒める。そういう男だ。仁礼も大きくうなずいた。
「こいつらは、光さんがいねえと何もできねえんだ」
誰も嘘は言っていないから、本当なのだろう。空閑は敬意をもって仁礼と握手した。
「脚が寒そうだよ、ヒカリちゃん、風邪引いちゃうよ」
北添尋が仁礼の足元をみて、ブルっと身を震わせた。
この寒いのに、仁礼は太ももを大胆に露出したホットパンツをはいている。靴下も短い。しかし、身軽な格好は彼女によく似合っていた。
「寒さには強えんだ」
膝を豪快にあげてみせる。さっぱりとした仕草に色っぽさはなく、彼女の健康的な美しさを引き立��るのみだった。
「あぶねえだろ」
しかし、ひとつ年上の隊長は心配になったらしい。
「お前、そんな格好して、柄の悪いのに絡まれたらどうすんだ?」
二、三年前と比べて、だいぶ治まったが、九時を過ぎたあたりから、繁華街は柄の悪い連中が我が物顔で徘徊し始める。第一次侵攻から復興に至るまでの間に三門市の治安が悪化した、その名残りだ。
仁礼はカカカと笑って、手を振った。北添の隣にドスンと勢いよく座る。
「大丈夫、三輪に送らせた」
意外な名前を聞いて、空閑は目を開く。その名前は久しぶりだ。彼の率いる三輪隊とは空閑が玄界にきて間もない頃に戦った間柄だ。その後、大規模侵攻において空閑の相棒であるレプリカを通して共闘したが、以後、接触はない。玉狛支部と本部、B級とA級、接点もないのだ。さらには空閑は近界民だ。近界民を憎む彼がわざわざ接触してくることもない。
一方、影浦は意外でもなんでもない顔をした。
「三輪か。こっちに用事があったのか?」
彼は本部住まいだ。
「んや。食堂に行こうとしてるところを捕まえて、送れつったから」
「それで?」
「文句言いながら、着いてきたよ。もう帰った。一応、誘ったんだけどよ、来ねえって」
「来ねえだろ」
三輪と影浦はそんなに親しくもない。
空閑が不思議そうな顔をした。
「ヒカリはミワ先輩と仲良しなんだ」
「おう、学校で同じクラスだぜ」
「なるほど」
彼も学校に通っているのかと思う。
なお、危険な時間帯に三輪が仁礼を送るのは、特段変わったことではない。ボーダーでは当然とされる行為だ。
「つーかさ、お前、なんで三輪を知ってんの?」
同席している当真勇は違和感を感じて問う。空閑の持つ黒トリガーを巡って、水面下で行われたA級同士の実戦を当の本人は知らぬはずだ。
「ちょっとね」
「?」
「申し訳ないがくわしくは言えない」
「ふうん?」
影浦は仁礼に小言を言うのに忙しく、空閑と三輪の接点の不自然さには気がついていない。
「まあいいけどよ。ヒカリ、気をつけろよ。何かあってからじゃ遅せえんだから」
「わかったよ」
仁礼は気をつけてるから送ってもらったと言いたかったが、肩を竦めて了承した。
「ミワ先輩とニノミヤさんとカコさんが同じチームでアズマさんが隊長?」
「そ、反則でしょ?」
その流れのまま、話題は昔の東隊の話になっている。東隊は仲がよくて羨ましかったよ、と北添が懐かしそうに目を細めた。仲の良い三人+アズマ隊長。空閑��は想像できない。空閑にとって、それぞれの最後に見た顔は不機嫌、尊大、無邪気な表情だ。
「俺らは?」
影浦が拗ねたように言うと、
「その頃は喧嘩ばかりしてたでしょ」
と北添が返す。これも想像できない。
「かげうら先輩は昔のアズマ隊と戦ったことあるの?」
「俺とゾエはあるぜ」
影浦隊がA級に上がったばかりの時代の話だ。
「アタシが入った時は解散してたな」
仁礼が補足する。
「むらかみ先輩は?」
「いや。俺がボーダーに入ったのはカゲのずっと後だからな」
黙って、話を聞いていた村上鋼が穏やかに答えた。彼は入隊してから、変わらず鈴鳴支部にいる。
「強かったよ〜」
北添がのんびりと語る。
よほど強かったのだろう。影浦は素直にうなずいた。
「太刀川隊だって、太刀川さんが旧東隊と戦いたくなって作ったくらいだ」
「ほう、タチカワさんが」
「その頃は太刀川隊に烏丸がいたし」
「とりまる先輩が…?!」
「お前が驚くの珍しいな。知らなかったのか?」
空閑はうなずいた。
知らなかった。帰って、修とチカに教えてやろう。しかし、納得できる話だ。彼は木崎、小南と同じく最強部隊玉狛第一に所属している。
「最初、太刀川さんと烏丸だけだったんだが、中距離補強で出水が入ったんだ」
二宮、加古相手に攻撃手だけでは無理があるということらしい。
「興味深い」
まだ明かしてはいないが、現在の玉狛第二も攻撃手が二枚となっている。隊長の三雲が射手だ。これに大砲、トリオンモンスターと呼ばれる狙撃手が加わる。
「それで今のミワ隊にシューターがいないの、おもしろいな」
射手メインのチームにいたのなら、そのメリットをよくわかっているはずだ。
「そういや、そうだな」
今の三輪隊は中距離まで敵を逃��さない戦法をとっていると思う。以前、空閑が黒トリガーで戦った感触では。
「おそらくだが」
話を聞くともなしに聞いていた隣のテーブルの荒船が控えめに口を挟む。彼は戦闘に関して、人一倍研究熱心なのだ。
「以前のログはあまり残っていないんだが、旧東隊は、アタッカーが囮になって、メテオラでまっさらにして射線を通して、東さんがトドメを刺す戦法じゃないのか?」
「ああ、そしたら、ミワ先輩が射手を入れないのはわかる」
「だろ?」
「なんで?」
ピンとこなかった仁礼が聞く。
「囮はいやだろう」
「ああ、そういうこと」
「ゾエさん、いつも囮やってるよ?」
「ゾエは偉いぞ」
「褒められた」
荒船はさらに続ける。
「あとは、どっちをとるかの問題なんだが…。俺の部隊も最初そうだったが、アタッカーが一人だと、狙われやすいし、負担が大きいな」
荒船隊は現在、狙撃手三人���制の特殊な編成だが、以前は隊長の荒船が攻撃手を務めていた。
「それで、よねや先輩が入ったのか」
「多分な」
「ログが残ってるかもよ」
「どうかな」
「いや、あっても見ないよ」
空閑はキッパリと答えた。どっちにしろもうない部隊だ。意味がない。どんなに強く、厄介だったとしても、それはすべて過去の話だ。
明日と少し先の未来のことだけが、空閑の関心事なのだ。
終わり
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samrofdoll · 1 year ago
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模擬・かげうら
んまい顔とふむ顔はねんどろいどフェイスメーカー製です
ねんどろいど 空閑遊真 +ねんどろいどどーる boy almond milk(多分) +ねんどろいどフェイスメーカー +リーメント ぷちサンプルシリーズ 粉もん好っきゃねん
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shukiiflog · 1 year ago
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ある画家の手記if.39  告白
三人で家族旅行をして、香澄の睡眠も落ち着きだしてからしばらく経ったある日に、情香ちゃんは唐突にこの家を出て行った。 もともとこのままずっとここにいる気じゃないのは僕も香澄も分かってたし、出ていくことに変な他意はなくて、そろそろいつもの体を動かす忙しい仕事に戻りたくなったんだろうなと思った。
荷物もないし玄関まででいいというから、香澄と二人で玄関で見送る。 一人靴を履いた情香ちゃんは玄関で香澄の頭を髪が爆発したみたいになるまでわしわし撫でたあとで、満足したみたいに笑った。 「ん。もうそんな痩せこけてないな」 「…うん。ありがとう。情香さんの料理おいしかった」 情香ちゃんが香澄をまっすぐ見つめる。 「困ったらいつでも呼びなよ」 「うん」 「…香澄の目は綺麗だな」 そう言って情香ちゃんが香澄の頭を両手で挟んで持って引き寄せ て 「?!」 「ちょっ…」 香澄の目元に軽くキスしていった。香澄はフリーズして目をぱちくりさせてる。 僕は後ろから香澄を抱きしめて牽制する。 「…情香ちゃん、や、やめて…。香澄口説かないで」絶対僕が負けるから。 「そう思うならもう少しお前も大人になるんだな」 情香ちゃんは笑いながら颯爽と扉の向こうに消えていった。 「……。」 「………。」 室内に残された二人でしばらく同じ体勢のまま固まる。 「……香澄…情香ちゃんに心変わり「してないよ?!」 つっこまれるみたいに否定されてほっと息をつく。…へんな感じだ。前だったらそんな、香澄が誰を好きだって、こんなに焦ったりしなかったのに…今僕に気持ちの余裕がないのかな、家族になろうって言ったときだって僕は、香澄にほかに彼女とかがいるならそれで…って思ったり…してたのに。 ……もしかしてこれが独占欲ってやつかな。 もやもやを新鮮に感じながら、香澄に提案する。 「…ねえ香澄。僕はこれからどうしてもやりたいことがあるんだけど、香澄も手伝ってくれる?」 香澄は後ろから抱きしめてくる僕の腕の上に手を乗せて、僕の足の上に足を乗せて、僕もそれに合わせて足をぶらぶらさせたり体をゆらゆらさせて二人で玄関先で一緒に揺れる。 「いいよ。やりたいこと?」 僕はそのまま足の甲に香澄を乗せて二人羽織みたいな二足歩行を戯れにしながらリビングまで戻った。 香澄をソファに待機させると、家族旅行で買ったばかりの防寒具一式をすばやく取ってくる。 ソファに座った香澄にぐるぐるマフラーを巻いて頭に大きめのニット帽をしっかりかぶせて耳まで覆った。体にコートをかける。 僕は寒さに強いから適当なコート一枚でいいや。 「よし、出発」 二人で家を出て、すぐ隣のひらけた公園まできた。 まだ雪が積もったままで、隅のほうに少しだけ子供が雪で遊んだあとが残ってる。 一番綺麗に高く積もったあたりを二人で探して見つけた。 「…よし。香澄、雪だるま作るよ」 僕の真剣な声にとなりの香澄がふっと息を噴き出すみたいに笑った。 「…え。なにに笑ったの」 香澄は手袋をした手で口をおさえて笑いを堪えるみたいにしてる。 「な、なんでもないよ…作ろっか」 …また僕へんなことやらかしたのかな…でも香澄は嫌な気になってるわけじゃないみたいだ 「香澄…」 じと…と香澄を半目で見たら、香澄が笑って両手を掲げて降参しながら白状する。 「直人かわいいなと思ってつい、だってすごく気合い入ってて、ほんとに真剣にやりたいことみたいだったから、なにかと思ったら…」 まだ笑ってる。雪だるまは子供の遊びじゃないんだぞ。 二人で小さな雪玉を転がしながら、僕が胴体、香澄が頭を担当することになった。 香澄が凍った空気に白い息を吐く。 「はー…… 今日からもう情香さんいないんだね…」 「香澄が呼べばきっといつでもまた来てくれるよ。僕が呼んでもあんまり来てくれないけど…」 「そういえば直人は情香さんと一緒に暮らしたことないって言ってたけど、二人が一緒にいるのすごく自然だったよ。幸せそうだった。どうして別々に暮らしてたの?」 「………」 僕の返事がそこで途切れたから香澄は慌ててつけくわえた。 「ごめん、口出しなんて…「いや、なんでも聞いていいよ。香澄も家族なんだから」 笑って香澄が謝るのを遮ったものの、質問には答えられずに、話は自然と別のことにうつっていった。 かなり大きくなった雪玉を、バランスをとりながらふたつ重ねて、二人で支えてしっかり立たせる。 長身の男二人で丸め続けた雪だるまの身長はな��なかのものになった。少なくとも子供が集まって作れるサイズ感じゃない。 「僕は目を探してくるから、香澄は鼻か口を見つけてきてくれる?」 「なんでもいいの?」 「いいよ」 二人で手分けして公園内の木や石を見て回って、手頃なものを探す。僕は黒々としたつぶらな石の瞳と元気に広がった枝の腕二本を見つけた。香澄も尖った石を持ってきて、顔の真ん中に鼻にして刺した。 目も腕もついて、ちょっとだけ天を仰ぐ顔の角度で、かわいくできた。完成だ。 「香澄、ケータイ持ってきた?」 「持ってるよ。写真撮ろうか」 「うん、……誰か…撮ってくれる人がいたら…」公園内は平日だからか閑散としてる。香澄と僕と雪だるまを撮ってくれそうな人が通りがからないか待ってみる。 すると一匹の大きなシェパードが遠くから僕らのほうに向かって猛スピードで走り寄ってくるのが見えた。 人なつこいのか、雪だるまに興味があるのかな。 「首輪つけてるね、飼い主に写真が頼めないかな」 二人で飼い主の影がどこかにないか見回す。 すぐに体に触れられるほど近くにきた犬の頭を撫でる。吠えたり噛んだりもしない、よく躾けられたいい子だ。 「直人、犬には嫌われないんだ」 「ね、猫だけだよ…あんなに嫌われるのは」 「犬も好き?」 聞かれて一瞬ぼうっとする …似てるってよく言われるな 犬は好き 特に大きい犬は僕がぎゅって抱きしめても骨を折ったりしなくて安心だし 犬は好きだったよ 飼い主が …いや、飼い主のことだって別に嫌ってたわけじゃ その時、雪上に大きな指笛の音がまっすぐ空間を貫通するように響き渡った 「…あ、この子の飼い主さんかな」 香澄が音のしたほうに振り返って、丘の上の散策路に人影を見つけた。 笛の音で犬は全身をぴしっと引き締めてまた一直線に音のしたほうへ駆け出した。 犬の…首輪に下がってたあれは名札? BU…STER…? 「come,バスター」 散策路の人影が一言発した 介助犬とかの訓練用に共通で決められてる命令語だ 犬と一緒にすぐ木立の陰に消えていって僕にはほとんど見えなかった 襟を立てたロングコートだけちらりと見えた 「………人違い…」 …だと思う。あの人はこの時期に日本に滞在してることは滅多にないし ここに居るほうが変だ 「直人」 横から怪我してないほうの腕を香澄にひっぱられた。顔を覗き込まれる。 「変な顔してるよ。大丈夫?」 「…うん。なんでもない」 いつも通り笑ったつもりだったけど香澄に手袋をはめた手で顔を挟まれる。…心配かけちゃってる。 「…さっきの人、知り合いだった?」 「…ううん、人違いだよ」 今度こそうまくちゃんと笑って、香澄をぎゅっと抱きしめる。 「雪だるま…大きく作ったからきっと明日もまだちゃんと残ってる。今日は写真は���めて帰ろうか」 「…うん」 二人で雪だるまを公園に残して家のほうへ歩き出す。 まだちょっと心配そうにする香澄の頭をわしゃわしゃ撫でて頭を胸に引き寄せてこめかみにキスした。 香澄の右手から手袋をすぽっと取ると、素手になった香澄の指に自分の指を絡めて、しっかり繋いだ手を僕のコートの左ポケットに突っ込んだ。 夜。久しぶりに二人だけで夕飯を作って食べる。 ひとり分の賑やかさが消えて、ほんの少しだけ寂しいような、不安なような。 それをかき消すように二人でいつもより手間をかけて凝った料理をいくつも作った。 食事が終わって片付けも済んで、僕がソファに座ったら香澄が横からするりと僕の膝の上に座った。…かわいいな。 香澄の体を包むように抱きしめる。 「…こういうの久しぶりだね」 って、自分で口に出しておいてだんだん恥ずかしくなる。 情香ちゃんもいたときはそういうことを意識して避けてたわけではなくて、自然とそういう気分にはならなかった。 「…香澄、こっち向いて」 僕の腕の中でゆったりリラックスしてた香澄が顔をあげて僕を見る、手で顎をとって軽く開かせると舌をさし入れて深くキスした。香澄も目を閉じて舌が口内でゆっくり絡み合う。一度少し唇を離してもう一度、角度を変えてもう一度、そうやって何度も深いキスを繰り返してるうちに、身体の芯からじんわり溶けそうになる。…気持ちよくて目が潤む。 一旦休憩。口を離すと少しだけあがった息が至近距離で混ざり合う。 「…香澄… …したい」 正直にこう言っても大丈夫。香澄はもう嫌なときはちゃんと嫌って言える。迫られても襲われても、意に沿わないときは自分の身を守れる。…帰ってきてくれた。それがすべてだった。 香澄の両腕が僕の背中に回って、ぎゅっと僕の体に絡められた。 「……うん…」 首元にあてられた香澄の顔は見えないけど、ちゃんと聞こえた、返事。 そのまま香澄の脚の下に腕を通してもう片腕で背中を支えて、横抱きにしてソファから抱え上げる。 左腕に少しだけ痛みがあった。負担がそっちにいかないように香澄の体の重心を少しずらす。 ドアを開けっぱなしだった僕の部屋に入ってベッドの上に香澄をおろすと、少し赤らんだ頰にキスを落とした。
続き
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tokyomariegold · 2 years ago
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2023/2/4〜
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2月4日 型抜きを買ってクッキーを型抜く日! なのでネイルオフをしてもらいに、朝はネイルサロンへ行った。
上野で待ち合わせをして合羽橋へ向かう。 合羽橋の道具屋街のビルに、バルコニーがコーヒーカップになっているデザ���ンの建物があったり、コックのおじさんがそびえ立っていたり、たくさんの食品サンプルが実際の食事よりも高価だったり楽しい街。 またふらっと遊びに行きたい。
1階から8階まで型抜きがずらーっと並ぶお菓子道具屋さんで、3人それぞれお気に入りの型を見つけて買った。 友人は小さい魚とうさぎ。わたしはおばけちゃんにした。
上野駅横の首都高は改築工事をしていて、日本橋の首都高を地下化して空を取り戻す計画、の一環らしい。
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クッキーを作るため、友人の家へ移動。 移動中に見えるスカイツリーや川で、自分の住んでいるまちとの位置感覚を掴んでいて、まさかスカイツリーが、川が、シンボルとして自分の生活に入り込む日が来るなんて〜、と思った。
友人2人は、小さい頃おばあちゃんの家でクッキーを焼いていたらしい。クッキー用のミックス粉とバターをスーパーで買って、やっぱり節分を過ぎて春が来たのか、暖かいね、と言って歩いた。 誰かのお家に行くと、みんな生活をしていてえらいな〜、という気持ちになる。 今1番の苦痛で抗いたいものが生活になってきている。生活のために社会にも出ているし、生活が忙しくて頭が毎日混乱していて、生活をさぼると精神衛生がよくない。そしてずっと回っていくんだな、と思わせてくる生活って怖い。
クッキーを作りながら、写真を撮ったり色んな話を取っ替え引っ替えしたり、昔、みんなでガスコンロでマシュマロを焼いた日のことを思い出して、こーゆーことしたい!という事ができて幸せだった。
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この数日、すごく不安でSNSにも頼れないで、でも漠然と安定した30歳でいることが悲しかったので、今日の型抜き会はとても救われる時間だった。
バターを溶かしている間に、バレンタインのチョコレートを交換しあった。特に予定してなかったのに3人ともそれぞれ用意していて、幸せな机の上になった。
今朝、3時ごろ目を覚まして、レトルトのほうれん草カレーをそのままスプーを突っ込んで食べていた話をしたら、友人1人はあんバターサンドを作って食べていて、もう1人はグミを食べていて、なんか少し安心した。 カレーを食べながら、IMAのコンペの講評トークのアーカイブを鑑賞した。久しぶりに長島先生のお話を聴けて、少し遠い存在の人から自分の写真について話してもらえて、これは幸せな事で、やっぱり写真を通して人と関わりたい、と思った。 写真、というか、私がしてきたこの7,8年間の生活を、みてもらえている感覚。写真を通して人と関わることが、1番望ましい自分との出会い方なのかも知れない。今は具体的な方法はわからないけれど、生活と写真をどうにかしたい。
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2月5日 昨日のクッキー作りの会が幸せだったな〜、と色々思い出しながらも、生活がだるくてしかたない1日。 昨日クッキーを作った3人は、それぞれ誕生日の季節が違う。みんな自分の季節でない秋が好きなので、秋に祝いたいね、と合同誕生会を秋にすることに決めり、Perfumeのチョコレート・ディスコの“なぜか教室がダンスフロアに”は、聴き取れないよね、と話したりした時間がとても良かった。
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そして今日はフィルム現像を待つ間にデパートのチョコレート売り場を眺めた。モロゾフのナインチェチョコを思わず買ってしまいそうになったけれど、ちゃんと手を止められた。 他のフロアでは5のつく日にくばられる100円引きクーポンをもらって、クーポン墓場(お財布)へ行く前に、お花を買って使っちゃおう!と思ったところで、こんなと前にも日記に書いたな…と思い出す。 今日はお花を買うのをやめた。
帰宅するとamazonセールで買った、本当に必要なモノ、だけが入った段ボールが置き配されていた。
本当に生活にまみれていて、よくわからないことがなくて、悲しけれどずっと真顔。 生活したくないのに目の前のちょっとした汚れを落とすことに身体を使っている。
何となく昨日行った友人の部屋を思い出しては、今頃あのソファに座っているのかな?とか台所でお湯を沸かしているのかな?とか時々他人の生活までも考える日だった。
わけの分からないことをすることに歯止めばかりかけていて、もらったハンドパックをした直後にガシャガシャ手を洗った事くらいが、今日の私の面白さのハイライト。
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2月6日 忌引で休暇していた上司が今日から出勤されていて、社会人として当たり前のことなのだろうけれど、えらいな〜…と思ってしまう。 必要以上に振られた他愛ない話を広げてしまっている自分がいる。 なぜ私の方が気が動転してしまっているんだろう。 そして今日は血糖値お化けをしてしまっている。 朝からコンビニを梯子して食べられるお菓子をさがしてしまい、買ったものを全部一口ぐらいだけ食べて捨てて、をしてしまった。 昨晩NHKオンデマンドで観た某女子校の29歳の同窓会のドキュメンタリーに、大学時代のサークルの後輩が出演していて、思わず彼女にスクリーンショットとメッセージを送ってしまった。 私は、彼女と、彼女の高校時代の友人達(バンド仲間、といってしまうのはおこがましい程のとても愛おしい関係の方々)の関係性がとても好きで、彼女以外の方と直接面識はないけれど、彼女達のSNSを今でも見に行ってしまう(フォローはしていない)。 初めて会った時、こんなに若くて(一つしか違わないけれど)コンセプチュアルにセルフプロデュースできる女の子がいるなんて!!!と思って、今でも私にとってはアイドルでしかなくて昨日のメッセージを送るのも少し緊張していた(お高い感じは全くない、とてもかわいくて気さくな彼女なのに)。 その番組を観ていて、29歳の同窓会という文字に、29歳ってだいぶ大人だな〜とふと思って、私はそれをもう超えていることに一瞬で落ち込んだりもした。 友人からのラインを確認しようとして、届いていたメッセージの文頭から、妊娠の報告なのかもしれない!と察知して、なんだかどうしていいか分からずメッセージを開けずにいる。 オンライン機種変をしたiPhoneを途中駅のauショップに受け取りに行かなくてはいけないのに、全てが面倒でふらふらで、今日はやめておこうかな、と思っている血糖値お化け。
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2月7日 ちゃんとiPhone14を受け取りに行ったよ。えらい! ショッピングモールの3階のテナントがauショップ。3階は主にレストランフロアなので今まで行ったことがなかった。 平日の夜のショッピングモールって従業員の方が多いんじゃないかな、というくらい穏やかで、でも不思議と閑散とした印象ではないのは、このまちの雇用を守って回っている経済が確かにあるからなのかもしれない、と思った。 ショッピングモールのテラスや外の広場は、上品に程よくイルミネーションが施されていて写真を撮りたくなる。バスから降りて歩く30分ほどの道でも、あ、ここで写真を撮ってみたいかも!と思うスポットがいくつかあるのに、今朝もカメラと三脚を玄関で持ち上げてはその重さに断念してしまった。 長島先生の講評を聞きながら昼休みを過ごしている。 セルフポートレートのこともだけれど、先生はキャプションをとても大切に考えていることがよくわかって、文章と写真のことも考えたいと思っていたので、その辺りもお話ししてみたいな〜、と思った。 ムキムキにならなくても三脚とカメラを持ち歩いてどこでも自撮りをしたいし、 頼り甲斐がない物言いのままでも、自分と同じ内容を言っている年上の上司のように社会の人たちに話を聞いてもらえるようになりたいし、 がに股で歩いて舌打ちしないでも夜道で変なおじさんに暴言を吐く当てにされないように、30年で培ったどこまでもふわふわへにゃへにゃな自分を、 誰かでなくて自分で守っていきたい。 年賀状のお年玉は一枚も当選していなかった。
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2月8日 2期下の方をお昼のおしゃべり相手にお誘いしてみた。 半分は写真を撮って過ごして、半分をお話する時間に充てて昼休みを過ごしてみる。
ご飯を食べられないので、ひたすら歩いてラジオを聴いたりトークイベントを聴いたりして過ごすお昼休みを、誰か他愛無い身の上話をして過ごして、いつものお昼休みに起きている時間の使い方の迷いや後悔の焦りがなかったので良いことなのかも知れませんね。 でもとてもあれ?えっとなんだっけ?という気持ちで、帰り道を歩いてた。 そろそろ日記をノートに書く余裕がある気がする。 でもここでノートに戻したら、その瞬間また寒気が舞い込んで来る気がして、寒さは心理戦。
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2月9日 今日は三脚を持って出勤して、少し写真を撮ることができた。 そして、とても楽しかった。 明日の東京出張が、また雪予報でどうなってしまうか不安だけれど、フィルムを出して現像の合間に用務を済ませて、帰りに受け取って帰る予定を立てたので、楽しみになっている。 今は自撮りと一緒に伝えたい言葉が明確にあるわけではないけれど、自分の置かれた環境が変わったところでもう一度我に帰りたいと思って、三脚立てて写真を撮ってみている。 バスを途中下車して帰り道でも写真を撮るぞ〜と思っていたら、一期下の方に声をかけてもらって、お話ししながらバスに乗った。 「今日はこれから写真を撮って帰るので、わたしは��こで降りますね」と言って三脚をガタガタさせながらちゃんとお断りを入れて途中���車させてもらった。こんなに堂々と写真を撮っていて、そのことを他人に話していて、わたし大丈夫かな? 職場の二期下の方はベローチェを知らない。時間つぶしにカフェに入るようなことはしなくて、車でわざわざカフェに出かけるとのこと。もう2時間も居座ってしまったから流石に移動しようかしら、と、ベローチェからドトールへカフェ梯子をするような経験はないのでしょうね。 スタバよりベローチェのある街が都会だと思っています。
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144psr-44gb · 4 days ago
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娟娟戲蝶過閑幔
一片東瀛風格映入眼簾,裡頭門戶和一切裝飾都具有東洋情調。音樂響起,室內有日式庭園及石燈。角頭有站立式紙罩燈,推開一扇和式木格子門進入內,地上鋪著厚厚的榻榻米伴隨著陣陣東洋音樂飄來。把我衣服全部都脫掉,然後我們去洗澡,她説。索菲亞一件一件衣服,從她身上脫掉,一打開內衣扣子後,她那兩粒渾圓飽滿的肉團也就脫穎而出了。乳頭小小的,並非粉紅色,但是也不會太深色。乳頭並不會太大粒突起,有的東洋妞乳頭突起很大粒,且乳暈非常大。她的乳暈小小的,不會太深色。索菲亞捏了它一把,它的手感有無捻紗的柔軟,強捻紗一樣的彈力柔嫩韌性,她擁有東洋妞的優質肌膚。索菲亞把自己身上的衣服也都脫光,然後赤身露體的抱住了她的身體,立刻感受到了她身體的柔嫩的肌膚,擁有非常驚人的柔軟度。索菲亞一手揉捏她的乳房另外一隻手捏著她那有紋身的那邊臀部。用赤裸且光禿禿的下體摩擦著她的下面。深情款款地與她對望,她湊過嘴巴來,吐氣如蘭,帶點芬芳,四片柔軟濕滑的朱唇糾纏在一起了。她伸出舌頭微微抬起頭,她的舌頭摶扶摇而上的,正在撩動著索菲亞的嘴巴和舌頭。我好還是別個女孩子比我好?妳吃過幾個啦���已經好幾個了,她們都沒有妳那麼柔嫩光滑細膩,妳的身體非常柔軟。她們有多少個是處女?我的身體今天就交給妳了。為甚麼妳不找男人?我要妳搠,要妳把我搠!我不要讓男人搠,我不要臭男人搠我!我要讓妳搠!我不是一早就直接向妳投懷送抱了嗎?我要妳好好愛我!我讓妳玩!
片片輕鷗下急湍
她拖著索菲亞去洗澡,她們互相沖涼擦背,按摩肩膀。身體乾淨後,兩個赤裸裸的身體,就浸在泡湯中玩樂著。她用竹子所做的盛器挹水淋索菲亞,還有竹子舀滔水。為甚麼妳喜歡讓我玩?我要好像妳那樣的,讓莎比麗娜玩一玩,現在輪到我讓妳玩,有甚麼不妥呢?當時妳自己不是懊悔不已,沒有把身體交給莎比麗娜嗎?當時妳已經破處了。我還是處女身。我就是不喜歡,把我的身體交給臭男人!
洗過泡湯後,她帶索菲亞進入和風的室內,她一面走一面擦拭乾淨身體的水份,身上披上了一件和服。她把角頭間的站立式紙罩燈的燈光,換成紅色燈泡所發出來的燈光色彩。噢!妳連這樣的情調都懂!哈哈哈哈!是我爸的傑作!他玩女人的時候就是這樣的風格情調!妳知道他帶女人回來?我在家的時候,他照樣把女人帶回家來玩!我都看過她們正在玩的時候!甚麼?妳看過,妳是不是偷窺?不用偷窺,她們忘記鎖上門,推開一點點,從門縫隙間就可以看得到,她們在榻榻米上粉紅色的畫面!他現在單身一個人了,他也需要慰藉吧?慰藉一下的話,一個就夠了,時常都不一樣的東洋女人!他是臭男人才是真的!所以,現在開始,每次他出國了的時候,我就帶妳回家來和我玩!他會帶弟弟一起去見媽,他比我小一年。現在就已經很壞了,時常偷窺我,時常手淫的。妳怎麼知道,他是正在手淫?家裡都沒有外人,房間門時常鎖住,不是手淫難道正在溫習功課嗎?時常把我房間的門推開,留下縫隙,我沒有注意到的話,沖涼出來正在用毛巾擦拭身體時,他就在門縫隙中偷窺我。有一次我的門口外的地上還黏黏的,一定是他一面看一面手淫,弄骯髒不堪沒有抹乾淨。
和彫女 解禁 初嘗試
酥素米婭把手伸入和服搽上香水於頸項,身體,大腿和屁股上。索菲亞店裡就有賣情趣香水。香水的包裝盒上,有東洋女星���艷照,讓人聞了就會聯想到那位性感女星,以取得浪漫氣氛效果。在粉紅色的燈光照耀下,加上東瀛風格,她的東洋味更濃厚。索菲亞並非沒有搠過處女,已經搠過四個了,也不是沒有玩過十多歲的少女,初開發搠過七個後庭了,前後玩了十四個,當然比不上開拓她的莎比麗娜多。但是,這酥素米婭,卻令自己十分印象深刻。她説我猜想妳應該是,喜歡從右側,用蝴蝶式進入我的花叢內,她以左側臥在榻榻米上,這樣看到蝴蝶從花叢進入內。蝴蝶,花瓣,葉子,花梗,鳥語花香蜿蜒而上。風景宜人以及風光明媚的,彩色入濹美尻。
索菲亞抱著她那,被絲綢緞子和服包裹著的身體,伸手進入和服年內探索她那滑溜溜的身體。初開發的身體,開始顫抖著,畢竟是未經人事的少女。只不過她不懂得矜持和端莊的道理,所以時常被男同學摸大腿,摸屁股的揩油一番。她的身體是完全沒有被玩過的,不曾讓男友上下其手的玩過,男人的手不曾碰過她赤裸裸的身體。今天她脫光光,讓索菲亞看全相,玩弄著她的身體。索菲亞掀開她的和服,從頸項吻著去肩膀,乳溝,肚臍,大腿,小腿,腳指,提起小腿沿著小腿到大腿下側,外側,臀部,輕輕咬著她那佈滿紅蝴蝶,花草的臀部。五顏六色,鳥語花香,掰開 股縫隙親吻。看到她的三文魚壽司了,較暗的粉紅色,東洋妞鮮少有粉紅色的。只有金毛碧眼之洋妞,多數呈粉紅色的。中國妞應該是苗族,甘肅,雲南一帶,東湖族,黑龍江,哈爾濱,遼寧那一帶的,會出現粉紅色的。乳暈和陰唇的色彩,以至乳暈的大小這方面,東洋妞會比較遜色。
吻著她的大腿內側,蜿蜒而上至兩個大肉團,揉捏,搓搋,抔著摶,吸噬吮啜舔暱她的乳蒂和乳暈,擰捻著另外一邊。享受東洋妞無捻紗般的肌膚,強捻紗般的彈手肉體,是一種嵩高的享受。索菲亞解開她的和服帶子。她那赤裸裸的處女之身,將被索菲亞佔有了。沒有被人玩過的身體,今天將會讓索菲亞給玩過。索菲亞將她側身提起一條腿,自己劈開雙腿,把她那被提起的腿,擱在自己的大腿上,下體摩擦著她的陰戶,兩隻紅蝴蝶漫天飛。待會,她開始喘氣了,索菲亞就開始吻她的紅蝴蝶。現在連下面的嘴巴也被吻了,和她的嘴巴一樣的濕濕,溼滑的,柔軟的。嗯!嗯!嗯!唲…!唲……!(拖曳)唲……!(拖曳長)她的下身在扭動著和不時挺起。妳弄到��家好爽吔!好爽哪…!(拖曳)索菲亞乘勝追擊,舌頭拼命撩動著她的陰蒂。她的身體挺起更高,一挺一挺的,索菲亞托起她的臀部和腰部,舌頭拼命撩動著。她的淫水直流下股縫隙,索菲亞擠滿了整個中指熱辣滾燙潤滑劑,開始摳挖她的後門口,使其括約肌活躍起來。她自己早已玩弄著她自己的後門口,早已經撐開自如而正在一張一合的蠕動著。索菲亞手持性愛玩具在她的後門口推送著,她很快就進入狀態。她自己玩弄過後門口了,無需愛萬次只需一次愛,她非常清楚待會她的後庭將發生甚麼事,她望穿秋水的時刻將要來臨了。索菲亞束縛起性愛玩具了,先把她的和服整件脫下,剛才她的雙手還穿在衣袖中。
三吋G點七吋A點子宮頸
擠滿熱辣滾燙潤滑劑在性愛玩具上後,開始進攻她的三吋地帶。她的G點和三吋地帶全部神經線已經被激活了。索菲亞握著性愛玩具旋轉著,撅上按下,撅上按下,她的後門口已經被掙開得爽爽的。噢!噢!嗯!嗯…!嗯…!唲…!唲……超爽吔…!弄到人家超爽呀!她激動地抱著索菲亞激吻,索菲亞手臂肩膀之處,留下淺淺的搲指痕。大量的熱辣滾燙潤滑劑再度引爆她的後庭蠕動。索菲亞更深入的推送,直達七吋地帶裡來了。再大量的使用熱辣滾燙潤滑劑,七吋地帶受到掙開壓擠已經開始第二玄關的蠕動,以致她抽搐起來了,伴隨著她的顫抖,痙攣性高潮終於產生了。唲…!(拖曳)唲…!唲…(拖曳長)!唲…(拖曳長)!嗯! 人家被妳弄到超爽的哪…(拖曳)!原來後庭是這麼爽的呀!她簡直放浪形骸的在叫床。索菲亞卻不覺得奇怪,她搠過這麼多個後庭,是沒有任何一個可以招架得住這種痙攣性高潮快感的。包括她自己本身,她非常享受這種高潮,源源不絕,像波浪一樣一波接一波,情慾翻滾,欲罷不能的繼續需索著。她換過另外一個乾淨的性愛玩具,未免沾染大腸桿菌,她叫酥素米婭用它來口交,索菲亞想要訓練一下她的口技,沒料到她吞吐自如。妳沒有買過性愛玩具,怎麼學來的?潤滑劑空瓶子裝水,加上凹凸避孕套!熱辣滾燙潤滑劑的味道很好吃的,我還試過士多婢梨的。妳這個騷貨,後庭和嘴巴都準備就緒了!妳搠我吧!搠破我!我要妳搠我!扦破我的處女膜吧!我又不是男人!我不要臭男人!我把處女身奉獻給妳!讓妳捃摭我的初夜!掇走它吧!今天我是妳的人了!索菲亞撳著她的頭,撫揗一番,摅懷她的心後,性愛玩具的龜頭,正在她的陰道口了。這麼一搠,她的處女膜就被扦破裂出血了,她就被破處了!處女身沒了,被奪去紅丸了!剛才她的G點早已從後庭被激活了,A點子宮頸也有高潮了。所以進入陰道會是非常順暢的,嗯!的一聲,她再次搲著索菲亞的手臂處唲…(拖曳)!一聲。疼不疼?痛呀!哪裡不痛!人家真的是處女嘛!她撒嬌一番。索菲亞識趣的,拔出來,拿起她剛才脫下的內褲,沾了沾她的陰道口,她知道怎麼回事,��部起伏了幾下,溢出淫水,她看了一眼她的內褲上的血絲,也用紙巾沾了沾性愛玩具,收起來了。畢竟還是第一次,處女膜破裂出血了,沒有掉了!索菲亞吻了一下問,會不會後悔,後悔嗎?不會的!我要把它奉獻給妳!人家今天都準備獻身了!還有甚麼後悔的呢!索菲亞再次進入她的身體裡去,她劈開雙腿承歡,一點都不畏懼。這騷貨早就準備好了,索菲亞開始深入淺出,九淺一深的顛簸著,她卻提起一條腿擱在索菲亞肩膀上了。她練過劈腿動作的,所以雙腿可以非常柔軟的做著任何動作。她扭轉她那柔軟的身體,趴在床上,側過右側迎向索菲亞,她喜歡蝴蝶側身進入式姿勢。這樣令到她那花花綠綠的屁股一目瞭然,蠻性感的。她的花叢裡,突出毛茸茸的陰毛,增加不少特色,她為了不影響視覺感官的關係,把陰毛給染成粉紅色一片,襯托出她的臀部紋身。而不會讓黑黢黢毛茸茸的一大片給破壞殆盡。如果染成紅色或粉紅色也可以,就像那些角色扮演遊戲的粉紅色頭髮那樣。她就讓索菲亞做主導,就像當初索菲亞讓莎比麗娜玩她那樣。她的呻吟源源不絕的,叫床很大聲。搠我!妳搠我吧!我讓妳搠!用力,用力一點吧!深一點,再深一點!唲…!唲…(拖曳)!唲…(拖曳)! 人家愛死妳了!把人家弄到這麼爽!好爽呀!爽爽的!爽死了!説她騷貨,就是騷貨,才第一次交手就玩到這麼放浪形骸。
拽拋肉脯 顛簸騎乘位
待她有過數次高潮後,索菲亞換上幽字型的雙頭性愛玩具,一頭塞入自己的下面,另一頭納入酥素米婭下體。她就這樣跨坐在她身上,顛簸騎乘位,至少有四種口味,以腳蹲下身提起落下,以屁股擱在對方身上,身體向後仰臥,用腰力提起臀部落下,雙手扱地。背向對方,提起臀部以及落下,以背躺在對方身上,用腰力提起臀部落下,雙手緊緊抓住了床頭。如屋頂可以垂下布帶或把手,可以抓住它,身體並不完全躺在地方身上。
索菲亞就這樣把她的兩團肉拽拋著,酥素米婭情不自禁的抔著來把玩。妳兩粒東西很美,夠大粒渾圓飽滿的,很彈手,我喜歡妳的胸脯。莎比麗娜跨騎在索菲亞身上時,自己也不是一樣把玩著她的肉蒲。凡是有兩粒相當大的乳房的,多數有至少三十四吋F罩杯,或G罩杯。三十七九吋的是屬於巨大的胸脯,H罩杯和J罩杯都非常巨大。可是東洋妞���十一吋K罩杯超大巨乳多的是,但是與身體的比例已經不平衡,美觀美感方面比較差。甚至出現Q罩杯的終極特大巨乳。
素顆艾 昂基摩茨 呀美喋
兩人淫水四濺,大腿與臀部的拍擊,加上黏液拉扯以及皮膚接觸的聲響,形成誘人的劈啪劈啪聲響,索菲亞賣力的顛簸騎乘,雙乳更激烈地被拽拋,搖晃不已,那壯觀景象非筆墨所能形容,想到酥素米婭近似自己當年的模樣時,對她分外疼愛有加,深情隽永的打從心底深處泛起漣漪。自己抱著莎比麗娜激吻,如痴如醉之極,如今角色對換,酥素米婭被自己弄到爽得死去活來,每搠一下就像自己被搠一下,索菲亞妳搠到酥素米婭爽死了呀!愛死妳了哪…唲…(拖曳長)!唲…!素顆…艾!昂……基摩茨…!昂…基摩茨!嗯…!嗯…(拖曳)! 哎喲…!爽…死了呀…!爽…死了呀!(她用日語喊哎喲爽死了呀)(素顆艾,哇!哎喲!之意思)呀美喋…酷答塞…!(停止…停下來…受不了啦,人家爽到極點…受不了啦!唲…拖曳長…!)當東洋妞絕頂時,就是這麼絕叫著,大痙攣時,爽死,受不了!她在嗚咽著,可憐兮兮的,東洋妞高潮時,就是這樣,嗚咽的反面其實是超爽的,爽到極點,爽到不得了呢!身體會捲縮起來,好像被人欺負那樣。四片溫熱的朱唇,加上舌頭,糾纏在一起,兩條赤裸裸的熾熱身體糾纏在一起,大家胸前兩粒肉脯被擠壓變形,有如兩隻海象正在交配,突然發覺胯下非常濕,酥素米婭絕頂潮吹了,一輪激活塞運動四本番,她絕叫大覺醒了。酥素米婭取出墊在屁股下面的毛巾,擦拭索菲亞下體,兩人攜手去沖涼,互相擦背,掬水拍打對方下體,兩隻紅蝴蝶乾淨後,兩人一起泡湯了,於水中添加了香精,點燃了薰香擱在浴池一旁。兩人繼續戲水鴛鴦,香薰著。令人有只羨鴛鴦不羨慕仙之感。
坦脯樂 布落課小説 剝落科 四 索菲亞 酥素米婭 兩隻紅蝴蝶 娟娟戲蝶過閑幔 片片輕鷗下急湍
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wangwill · 1 month ago
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友多聞的Line及FB群友
H:檢視Line友290,群組近40,FB有219人。另IG,脆,X,微博。傳訊息每日咚咚響,家人說睡不著,那就靜音。熟識的人加入,傳則照收,不因內容而拒之,收者眾,願看則看,有空要回再回。互相體諒,不離不棄。「三人行必有我師焉」,所傳各式各樣,照單全收。尋網路經史子集,二十四史。看眾人傳資訊,擇其趣而傳之,共享互利。願收則收,喜回則回,注意禮節,一天廿四小時,一個忙字,比古代皇帝,日理萬機還忙。歲月虛度,人生虛度。擊壤歌:「日出而作��日入而息;鑿井而飲,耕田而食。帝力於我何有哉!」身體顧好,三餐吃飽,理財做好。其他陸地要跑,海天要飛要行船,甚至上太空,有錢擲千金,没錢則顧好三餐,各憑本事。能力小的宅在家(看報,看電視,上網,寫日記,人名錄,追憶錄及寫作,有空散散步,累了睡睡覺。),能力大的環遊世界(體力及金錢能負荷者)。人生小節不必在意,心情愉悦才是大事。
明董其昌在畫訣說「讀萬卷書,行萬里路。」已用Line(1.4G及FB(1.5G)可加好友上限5000也是合起來上萬,但手機容量要大。行走網路江湖,手機內建1TB算中等。有用,没用,擇其可用而留之,無用留著待時。不必計較太多!感謝加入者及讓我加入者,快樂散佈,娱樂共享!20241223W1
網路字典
友多聞
好朋友當具有正直信實,見識淵博的條件。語本《論語.季氏》:「友直、友諒、友多聞,益矣。」後亦指人的個性正直誠信,見識淵博。《漢書.卷三六.楚元王劉交傳.贊曰》:「豈非直諒多聞,古之益友矣。」
三人行必有我師焉
出《論語. 述而》:「三人行,必有我師焉。 擇其善者而從之,其不善者而改之。」 比喻到處都有值得學習的對象,應勇於向人請益,取長補短。
可透過LINE互相聯絡的其他用戶,稱為「好友」。 好友的人數上限為5000名,將其他用戶加入好友後,即可透過以下方式與對方用戶互動。
FaceBook好友數量是有限制的,滿5000後就不能加了,但是當我們的帳號打開關注選項後,這個數量是沒有限制的。 其實所謂的5000個好友,是指的雙向好友,這個和微信的好友不太一樣。 當我們的帳號打開關注選項後,這個數量是沒有限制的。
維基文庫
擊壤歌本作品收錄於《古詩源》《文心雕龍‧時序第四十五》梅註:「《帝王世紀》:帝堯之世,天下太和,百姓無事,有老人擊壤而歌曰:日出而作,日入而息,鑿井而飲,耕田而食,帝力何有於我哉!」
姊妹計劃:��數據項
日出而作,日入而息;
鑿井而飲,耕田而食。
帝力於我何有哉!
讀萬卷書不如行萬里路,行萬里路不如閱人無數,於是這麼多年我一直在努力踐行這句話。
宅男
宅男,是台灣的網際網路文化興盛後,對日本用語「御宅族」重新定義,扭曲原本含意並經約定俗成後,創造出的新詞彙。連同「宅女」,於2012年正式收錄進權威性的漢語工具書《現代漢語詞典》[1],不分性別的對應詞是阿宅。
讀萬卷書不如行萬里路,行萬里路不如閱人無數,於是這麼多年我一直在努力踐行這句話。 我一直很喜歡一句話:讀萬卷書不如行萬里路,行萬里路不如閱人無數。
「讀萬卷書,不如行萬里路」,人除了要吸取課本上的知識外,還要到世界各地去旅行,開拓視野,以增廣見聞。
「讀萬卷書」原意是:讀書是為了進京趕考,以實現金榜題名的人生理想;「行萬里路」原意是:步入仕途,以實現忠君報主的人生理想。
努力多讀書,多學知識,讓自己才學過人;所學的知識要跟實際結合,才能真正發揮作用,提倡「學以致用」。
網路資料
明‧董其昌《畫訣》:「畫家六法,一曰'氣韻生動'。'氣韻'不可學,此生而知之,自然天授。然亦有學得處,讀萬卷書,行萬里路,胸中脫 去塵濁,自然丘壑內營立成鄄鄂,隨手寫出,皆為山水傳神矣。 後世據此典故引申出成語「讀萬卷書,行萬里路。」
維基文庫:
畫禪室隨筆/卷二
 畫禪室隨筆
畫訣
编辑
士人作畫當以草隸奇字之法為之,樹如屈鐵,山似畫沙,絕去甜俗蹊徑,乃為士氣。不爾,縱儼然及格,已落畫師魔界,不復可扌求藥矣。若能解脫繩束,便是透網鱗也。畫家六法,一氣韻生動。氣韻不可學,此生而知之,自有天授,然亦有學得處。讀萬卷書,行萬里路,胸中脫去塵濁,自然丘壑內營,立成鄄鄂。隨手寫出,皆為山水傳神矣。李成惜墨如金,王洽潑墨沈成畫。夫學畫者,每念惜墨潑墨四字。于六法三品,思過半矣。
古人論畫有云:“下筆便有凹凸之形。”此最懸解。吾以此悟高出歷代處,雖不能至,庶幾效之,得其百一,便足自老以游丘壑間矣。
氣霽地表,云斂天末。洞庭始波,木葉微脫。春草碧色,春水綠波。送君南浦,傷如之何。四更山吐月,殘夜水明樓。海風吹不斷,江月照還空。宋畫院各有試目,思陵嘗自出新意,以��畫師。余欲以此數則,徵名手圖小景,然少陵無人,謫仙死。文沈之后,廣陵散絕矣,奈何?
潘子輩學余畫,視余更工,然皴法三昧,不可與語也。畫有六法,若其氣韻必在生知,轉工轉遠。
畫中山水,位置皴法,皆各有門庭,不可相通。惟樹木則不然,雖李成、董源、范寬、郭熙、趙大年、趙千里、馬夏、李唐,上自荊關,下逮黃子久、吳仲圭輩,皆可通用也。或曰:須自成一家。此殊不然,如柳則趙千里;松則馬和之;枯樹則李成,此千古不易。雖復變之,不離本源,豈有舍古法而獨創者乎?倪云林亦出自郭熙、李成,少加柔雋耳,如趙文敏則極得此意。蓋萃古人之美于樹木,不在石上著力,而石自秀潤矣。今欲重臨古人樹木一冊,以為奚囊。
古人畫,不從一邊生去。今則失此意,故無八面玲瓏之巧,但能分能合。而皴法足以發之,是了手時事也。其次,須明虛實。實者,各段中用筆之詳略也。有詳處必要有略處,實虛互用。疏則不深邃,密則不風韻,但審虛實,以意取之,畫自奇矣。
凡畫山水,須明分合。分筆乃大綱宗也。有一幅之分,有一段之分,于此了然,則畫道過半矣。
樹頭要轉,而枝不可繁;枝頭要斂,不可放;樹梢要放,不可緊。
畫樹之法,須專以轉折為主。每一動筆,便想轉折處。如寫字之于轉筆用力,更不可往而不收。樹有四肢,謂四面皆可作枝著葉也,但畫一尺樹,更不可令有半寸之直,須筆筆轉去。此秘訣也。
畫須先工樹木,但四面有枝為難耳。山不必多,以簡為貴。
作云林畫,須用側筆,有輕有重,不得用圓筆。其佳處,在筆法秀峭耳。宋人院體,皆用圓皴。北苑獨稍縱,故為一小變。倪云林、黃子久、王叔明皆從北苑起祖,故皆有側筆。云林其尤著者也。
北苑畫小樹,不先作樹枝及根,但以筆點成形。畫山即用畫樹之皴。此人所不知訣法也。
北苑畫雜樹,但只露根,而以點葉高下肥瘦,取其成形。此即米畫之祖,最為高雅,不在斤斤細巧。
畫人物,須顧盼語言。花果迎風帶露,禽飛獸走,精神脫真。山水���泉,清閑幽曠。屋廬深邃,橋渡往來。山腳入水,澄明水源,來歷分曉。有此數端,即不知名,定是高手。
董北苑畫樹,多有不作小樹者,如秋山行旅是也。又有作小樹,但只遠望之似樹,其實憑點綴以成形者。余謂此即米氏落茄之源委。蓋小樹最要淋漓約略,簡于枝柯而繁于形影,欲如文君之眉,與黛色相參合,則是高手。
古人云:有筆有墨。筆墨二字,人多不識。畫豈有無筆墨者?但有輪廓而無皴法,即謂之五筆;有皴法而不分輕重向背明晦,即謂之無墨。古人云:石分三面。此語是筆亦是墨,可參之。
畫家以古人為師,已自上乘。進此,當以天地為師。每朝起,看云氣變幻,絕近畫中山。山行時,見奇樹,須四面取之。樹有左看不入畫,而右看入畫者,前后亦爾。看得熟,自然傳神。傳神者必以形。形與心手相湊而相忘,神之所托也。樹豈有不入畫者?特當收之生綃中,茂密而不繁,峭秀而不蹇,即是一家眷屬耳。
畫樹木,各有分別。如畫瀟湘圖,意在荒遠滅沒,即不當作大樹及近景叢木。如園亭景,可作楊柳梧竹,及古檜青松。若以園亭樹木移之山居,便不稱矣。若重山復嶂,樹木又別。當直枝直,多用攢點,彼此相藉,望之模糊郁蔥,似入林有猿啼虎嗥者,乃稱。至如春夏秋冬,風晴雨雪,又不在言也。
枯樹最不可少,時于茂林中間出,乃見蒼古。樹雖檜、柏、楊、柳、椿、槐,要得郁森,其妙處在樹頭與四面參差,一出一入,一肥一瘦處。古人以木炭畫圈,隨圈而點之,正為此也。宋人多寫垂柳,又有點葉柳。垂柳不難畫,只要分枝頭得勢耳。點柳葉之妙,在樹頭圓鋪處。只以汁綠漬出,又要森蕭,有迎風搖揚之意。其枝須半明半暗。又春二月柳,未垂條;九月柳,已衰颯,俱不可混。設色亦須體此意也。
山之輪廓先定,然后皴之。今人從碎處積為大山,此最是病。古人運大軸,只三四大分合,所以成章。雖其中細碎處多,要之取勢為主。吾有元人論米高二家山書,正先得吾意。
畫樹之竅,只在多曲。雖一枝一節,無有可直者。其向背俯仰,全于曲中取之。或曰,然則諸家不有直樹乎?曰:樹雖直,而生枝發節處,必不都直也。董北苑樹,作勁挺之狀,特曲處簡耳。李營丘則千屈萬曲,無復直筆矣。
畫家之妙,全在煙云變滅中。米虎兒謂王維畫見之最多,皆如刻畫,不足學也,惟以云山為墨戲。此語雖似過正,然山水中,當著意煙云,不可用粉染。當以墨漬出,令如氣蒸,冉冉欲墮,乃可稱生動之韻。
趙大年令畫平遠,絕似右丞,秀潤天成,真宋之士大夫畫。此一派又傳為倪云林,雖工致不敵,而荒率蒼古勝矣。今作平遠,及扇頭小景,一以此二人為宗。使人玩之不窮,味外有味可也。
畫平遠,師趙大年。重山疊嶂,師江貫道。皴法,用董源麻皮皴。及瀟湘圖點子皴,樹用北苑、子昂二家法。石法用大李將軍秋江待渡圖及郭忠恕雪景。李成畫法,有小幅水墨,及著色青綠,俟宜宗之,集其大成,自出機軸。再四五年,文沈二君,不能獨步吾吳矣。作畫,凡山俱要有凹凸之形。先如山外勢形像,其中則用直皴。此子久法也。
畫與字,各有門庭,字可生,畫不可熟。字須熟后生,畫須生外熟。
畫源
仿米畫題
仿煙江疊嶂圖
仿米家云山圖
題畫贈徐道寅
題畫贈陳眉公
題董北苑畫
仿惠崇題
題畫
題自畫小景
臨巨然畫題右
仿三趙畫題右
題張清臣集扇面冊
題鶴林春社圖贈唐公有
題橫云秋霽圖與朱敬韜
書小赤壁并題
云海三神山圖
江山秋思圖
云林圖
濠梁秋思圖
煙江疊嶂圖
題天池石壁圖
幽亭秀木圖
孤煙遠村圖
仿叔明畫題
題畫贈俞君寶
臨郭恕先畫并題
寫寒林遠岫圖并題
題秋林圖
跋仲方云卿畫
題畫贈朱敬韜
楚中題畫寄眉公
題山別業畫
自作小幀因題
題畫贈君策
題山莊清夏圖
仿趙令穰村居圖
題仿巨然筆
松岡遠岫為何司理題
又題晴嵐蕭寺
仿大癡畫贈朱敬韜
江山秋思圖
題畫贈何士抑
題曹云西畫
題沈石田臨倪畫
題沈啟南畫冊
題孫漢陽畫石卷
題顧仲方山水冊
題���山人畫
題趙文敏畫
題畫牡丹
題伯玉畫冊
題濟川圖卷后
題孫漢陽卷
題漁樂圖
題畫南陵水面詩意
題畫
題莫秋水畫
題朱云來畫
題倪云林畫
論畫
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hiroxorih · 1 month ago
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2025.1
Happy New Year!
本年もどうぞよろしくお願いいたします✨
のんびり投稿します
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buhayko-sa-cordillera · 5 months ago
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Mines View Park
 Magandang araw po!
 8/10~15、日本のお盆の期間を利用して、母と妹が会いに来てくれました。(時差すぎる^^)
 日本ではお盆の期間に当たりますがフィリピンは雨季に入りたてで、台風がくる可能性もあり、フィリピン観光は閑散期に当たる時期です。
 台風が来てしまうと観光どころか飛行機も飛ばなくなってしまうので願うことしかできなかったのですが、運がいいことに期間中は夕立の時間帯以外はきれいに晴れてくれました☀(これを書いているのは9月8日、昨日まで台風の接近により1週間ほど雨が降り続いて大変でした☂)
 バギオは空港から遠く移動に時間がかかるので、丸一日観光にかけられるのは2日間だけ、という中でどこに行こうかいろいろ考えたのですが、私が今までふらっと遊びに行った中で一番気に入った観光地である、”Mines View Park”に行ってきました!
 特に何があるというわけではないのですが、ここから見える鉱山の景色と、街中のようにジープの排気ガスに汚染されない空気がお気に入り。Session Rdのはずれにジープ乗り場があり、約15分ほどで到着しました。
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 入場料は一人10ペソ(約28円)。
 中に入る、、前に、入口にタホ屋がいたので、腹ごしらえをすることにしました。
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 ストロベリー味のタホ(豆腐とタピオカが入ったスイーツ)。
 フィリピンで銀色の樽を肩に担いでいる物売りを見かけたら、それはきっとタホ屋です。
 ここに来てからほぼ毎朝、7時半ごろに「タホ~~」という売り子の声に起こされています^^
 シロップは日本の縁日のかき氷の味に似ているかも。
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 中に入って、観葉植物やお花などがたくさん売ってある通りを抜けると、最大の見どころである展望台に上がることができます。
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 展望台の手前には、虹色に染色された馬がお出迎え。お金がかかりますがまたがって写真を撮ることができます。
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この日は天気が良く空気も澄んでいて、遠くまで見渡すことができました。きれい~✨
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 それがメインなのかと思うくらい、中も外もお土産屋さんでいっぱいなのはバギオの観光地あるあるですね。滞在時間のほとんどをお土産屋さん物色に費やしていました。
 天気がいい日にふらっと気分転換に行くにはちょうどいいところですね✨
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akanecosplayphoto · 5 months ago
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JUMP HEROES!
J-WORLDって…懐かしすぎるじゃんよ
空閑遊真:mario
トリコ:安藤圭志 (X:@kumachabin)
孫悟空:カキット
モンキー・D・ルフィ:ちゅんめい(X:@lucky1118hiba)
日向翔陽:茶葉ノ助(X:@ChiruTeatake)
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iamactuallybeing-o-od · 5 months ago
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#00008:
8月18日(日)......もう10日くらい前のことになるけど、久々に、友人と休日を過ごした。
その"友人"とは、ここでブログを始める前から「ブログやりなよ!」と自分に言ってきたり(#00001を参照)、体力面で頼られることが多かったり [「(たいていのことは)大丈夫やろ」と、体力面では割と信頼を置かれている(...?) #00007を参照。※なお、運動神経の面では確実に信頼を置かれていない模様]......これまでのブログに少し、登場してきていた人である。自分が彼女のお助け要員として繰り出される回数があまりにも多いからか、他学部の、とある同回生の人からは「都合のいい男」呼ばわりをされたりしている。けれどまぁ......お互いの日常のことを話したり人間関係にまつわる相談を受けたり(どちらかというと、自分が相談をするよりも彼女から相談を受ける回数のほうが多い)、自分の書いた文章を読んでくれたり文章の添削を頼まれたり(自分はあくまで感覚的にやっているから、文法に関する専門的な知識はたぶんガバガバだけど)、家に遊びに行ったときに向こうから「今日は家に人泊める気分じゃない」と言われても泊まったり......そんな感じの仲である。時折奮起しつつ、でも、基本的には人と極力関わろうとしてこなかった自分が「やっぱりなんか、窮屈だ...!」となったタイミングと重なって、徐々に...ほんとに徐々に、仲を深めていった(大学2回生の秋頃~大学3回生の初夏にかけて)。彼女はいろんな人と知り合いだから、その分、彼女に連れられていった先々で何人かの人と関わり、その中で自分は人とコミュニケーションを取る能力を徐々に復活させていった...という逸話(?)もある。
が......彼氏と付き合うようになってから、どうやらまた、その能力が衰えてきたらしい。
「○さん(彼氏の名前)と付き合い出してから🌟さんの特性が強くなっていってる」
......これは、今月の頭に彼女から言われたことだ。ここで彼女がさしている"🌟さん=自分の特性"とは、ゆっくり、ゆっくりとした発話のスピードのことである。確かに、彼は自分が話し終わるまでちゃんと聞いてくれるし、言葉のニュアンスが伝わる頻度がほかの大多数の人たちよりも高いし......何よりこの自分が無理せず、自然な姿でいることに喜びを感じるのが自分の彼氏の一面なのだ。そんな彼と、毎週末同じ部屋で過ごして......というのを2か月も続けていると、まぁ......こうなるか。"特性が強くなっている"件を彼氏に話したら、案の定「いいじゃないですか~」と言っていた。たしかに、これで成立できる空間があるからいいかもしれないけど......でも、彼と出会ってからしばらく使ってない(眠ってる)脳の領域がある気がするし、説明したいことを自分の思うように他人に伝えることができないのは、それはそれで苦しい。ここはなんとか、バランスを取り戻したいところだ。
......まぁでも...それよりもたぶん、彼女が言いたいのは、
「🌟さんがわたしと過ごす時間が明らかに短くなってる~~恋人中心になってる~~~あーーーー(以下略)」
ということだろう 笑。「笑」なんて入れてしまってるけど、でも...たしかに、自分でも恋人中心になってきてると思う。でも!!
(まだ付き合い始めて2か月程度だから、このくらい全然いいでしょ!!)
というのが本音だ。(彼女はその後、「2か月」ということを鑑みて、「じゃあ許す」って言ってたけど......これはこれでまた複雑な気分😶‍🌫️。)
⋆⋆⋆
ということで、久々の、友人との休日(6月末以来...そのときはほかにもう二人いたけど)。友人と一緒の休日......といっても、またまた(何度目?)、お助け要員としての出動だ。なんでも、彼女は知り合いに「1か月ほど家を空けているから、様子を見に行ってきてくれ」と頼まれたらしい(その人は海外に出かけているということだった)。その家は山の中(...といっても、ほかに近隣の住宅/住民がそれなりにいるから、不便な以外はよくある"閑静な住宅地"って感じだけど。)にある古い家(実は、先述の6月末某日にもここに来ていて、自分はその"知り合い"とも会っている)だから不安なのか、ただ様子を見に行くだけではなくて、
・畑の野菜を収穫する
・換気をする
・動物や空き巣に荒らされた形跡がないか確認する
・防犯のために○○の電気をつけっぱなしにしておく
...とまぁ、色々とお願い事をされたらしい。友人曰く、最初はいけると思って自分から引き受けたらしいけど......。こんなに色々頼まれるとは思っていなかったようだ。いやでも......なぜ、あの人(※一応付け加えておくと、この人は男性で、友人より少し年上)はよりによって、これを、彼女に頼むんだ......?? 決して、身体は丈夫じゃないし、どんくさいところもある人なのに(どんくささに関しては自分も大概だけど)......。彼女は、「たぶん、一番頼みやすい立ち位置に(わたしが)いるんじゃない?」的なことを言っていた(「ほんとあいつ、頼み事するの下手!」ともぼやいていた)。さらに、直近でほかにも頼みごとを任される場面があったようで「たぶん、そういう時期(=他人から頼み事される時期)なんだと思う」とも言っていた。けどもやっぱりこれはさすがに......。だから、自分はまた、お助け要員になったのだ。
⋆⋆⋆
15時台。経由地で友人と合流しつつ、目的地まではバスを乗り継いで移動した(今回の目的地まで行くバスの本数が少ないから、遅刻厳禁だった。最初、乗り場を間違えたときは焦った...間違いに気づいてよかった......)。例の、友人の知り合いの家に着くと、生え放題の雑草や、いちじくの重みでたわんだ木が通路を塞いでいた。足場が悪いし、彼女と一緒に来てよかった......と、つくづく思った。
それから、友人は家の鍵のある場所(事前に友人は、こっそり入れてある場所を教えてもらっていた)から鍵を取り出し、室内の様子を確認。荒らされた形跡はなかった(というより、住居人が部屋の片づけをしていなかったから元から荒れてた)。とりあえず換気をしたり、野菜の収穫に向けて着替えたりした。
畑には、オクラ、きゅうり、唐辛子、ミニトマト、なすが生っていた。まずは、ミニトマトから収穫。連日の猛暑の中だからか、焼けてしまった実が多く見られた。けれど、それ以上にたくさんのきれいな青い実が生っていた。とりあえず青い実を収穫し(聞くところによると、青いまま収穫しても、日なたに置いておけば赤くなるらしい)、焼けた実や枯れた葉などはそこらへんに放って土の肥料にした(※友人の知り合いが指示したやり方だからこれでOK)。そのほかの野菜も同様に、作業を進めた。虫よけの為に置いた蚊取り線香からの煙。トマトの枝に巣を張るジョロウグモ。きゅうりの葉を這う毛虫。蚊取り線香なんて気にせずに飛び交う蚊の数々。自分たちは、その中で作業をした。学校の学習の一環で畑仕事をする...なんてのはもうないし、進学を機に京都に移ってから、おばあちゃんの家に顔を出して、夏の風情を感じて......というのも少なくなった(特に父方のおばあちゃんは施設で暮らしてるし、最後に会ったのはコロナ禍前という...)。だからこんな感じの風景は久々で、ちょっと懐かしい気分になったりもした。はっきり言って気分転換になったし、手伝いに来てよかったと思うほどだ(そもそも、自分はお楽しみ気分で来てたけど...🤭友人のほうも、それを分かって自分に頼んでくるところはあると思う)。作業終盤になると、友人のほうも「🌟さんが一緒にやってくれなかったらほんと心折れてたわぁ」と、しきりに言っていた。そんな具合で、最終的には全種類の野菜合わせてそれなりの収穫量になった。
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作業中はやっぱり、暑かった。自分も友人も汗かきだから、ふたりしてたくさん汗を拭いてたけども......友人のほうは、まさに「まんが!」みたいな汗のかきかたをしていた。作業に終わりが見えてきた頃にちょうど顔が合ったんだけど、そのときは思わず笑ってしまった。なんというか......顔の毛穴一つひとつから、きれいに汗の粒が吹きだしてきてる感じ。彼女は自他ともに認める「なめらかな肌」の持ち主だけれど、こうやって肌の新陳代謝が行われているのを見ると、なるほどだからか...と思わずにはいられなかった。
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そうして、いよいよ作業が終了。残念ながら、クーラーのある部屋は手持ちの鍵では空けることができなかった。ということで、暑い部屋の中でしばらく休憩することに。家から持ってきていた食べかけのかりんとうを二人で食べたり、収穫した野菜の状態を確認したりした。休憩中、手持ちのペットボトルに水道水を入れて飲んでみたけれど、自分の住んでいる所と違って、雑味のない水だった。同じ市内でも、周りの自然環境によってはこんなに味が違うのか...!と、軽く衝撃だった。突然かりんとうを煙草に見立ててカッコつけてる友人を写真に収めたりもした。かりんとうを咥えるや否や「撮って!」とノリノリになるのが彼女らしくて、おかしかった(ここには載せないけど、今年の頭、約2か月遅れで彼女からもらった誕生日プレゼントのデジカメを持ってきておいて良かった。カメラをもらったときに、彼女は「2002年、🌟さんが生まれた年に出たやつ!」...と、しきりこだわりポイントをアピールしていた。実は、このブログに載せてる写真のほとんどは、このデジカメで撮影したもの。ちゃんと使ってるよ!)。撮った写真を見ながらの、「これほぼう○こやな」とか「ネッククーラー(※着用した状態で撮影していた)が格を下げてる」とかいう反応も、もはや安心安定...😌という感じだった。収穫した野菜は持ち帰っていいと言われたらしい......が、自分は次の日からしばらく帰省で家を空ける。だから、ほとんどは彼女が持って帰って、使いきれない分は知り合いに分ける......という感じになった。
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(ちなみに、自分が持ち帰ったのはミニトマト2個。翌朝、出発の前に食べていった。赤いほうはどちらかというと甘味強め、黄色っぽいほうは強い酸味と、ほのかな苦味を感じた。)
⋆⋆⋆
帰りにご飯を食べて(人生初・「いきなり!ステーキ」。430gの肩ロースステーキを食べた)、なんだかんだ帰宅する頃には22時を回っていた。急いでシャワーを浴びて洗濯をして、帰省の準備の仕上げをしたり彼氏とLINEしたりしていたら寝るのは1時ごろになってしまった。7時20分ごろに家を出る関係で6時ちょい前に起きる予定でいたからスケジュール通りこなせるか不安だったものの......なんとかなった。疲れすぎて、実家に着いた日の夜は爆睡しまくり、半日くらいは寝ちゃってたけど......😴
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(ということで自分は今、長野県某所の実家にて帰省中です……🐛)
[2024_08_29]
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tanakadntt · 2 years ago
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三浦と三輪の小説(二次創作)
モテの話
三輪秀次は突然、恋愛相談を受けている。
なぜ俺なのか。
三輪は面食らっている。正直、荷が重い。
相談者はボーダーB級香取隊隊員である三浦雄太だ。
三浦としては、事情がわかってもらえて(同じボーダーだから)、誰にも話さなさそうで(真面目だから口は固い)、交友関係のあまり被らず(B級攻撃手とA級万能手)、あまり余計な意見を言わず(無口だ)聞いてくれる三輪は理想的な相談相手だ。
なぜそんな話になったのか。ここは三門市立第一高等学校の体育館である。二月に入り、学年もうすぐ終わる。
二年生の間、三輪と三浦は同じクラスであったが交流を温めるひまはなかった。ボーダー隊員は忙しい。
さらに十二月に近界民である空閑遊真との接触があってからこちらは、三輪の精神はジェットコースターに常時搭乗しているような事態に陥り、学校にいてもなかなか高校生である自分を意識することができなかった。
しかし、今日はクラス対抗球技大会である。本部は妙に学校行事に気を使うため、第一高等学校に所属するボーダー隊員は皆任務は午前休だ。おかげで、二人は体育館で冷たい床に座って話をしている。二人のクラスはすべて早々に敗退し、他のクラスの応援に回っている。目の前では、米屋と出水のクラスがバレーボールでリードを保っていた。
二人が並んでいるのは、ただ単に三浦と三輪��、出席番号順では隣同士だからで、意図したものではない。
だから、ありきたりの話が途切れたあと、三浦の話がおかしな方向に傾き始め、ついには恋愛話に発展したとき、三輪は内心、動揺していた。
曰く、三浦は隊長で一つ年下である香取葉子に恋愛感情を抱いている。かつ、さすがにはっきりとは言わないがどうも同隊銃手若村麓郎は三浦の従兄妹でオペレーターである染井華に憧憬を抱いている。その若村はいつも香取に突っかかる。若村は同学年にいる香取の兄と親しく気安いから言いたいことが言えるのだろう。少し羨ましい。染井と香取は固い友情で結ばれていて、男子二人はいつも蚊帳の外である。
「それで葉子ちゃんはね」
非常に要領よく人間関係を説明したあと、三浦は香取の(三浦が好ましいと思っている)言動をポツリポツリと話すが、三輪は当然ピンとはこない。
むしろ、同じ隊で飛び交う濃い感情に三輪はクラクラしている。任務に支障は出ないのだろうか。出ているだろう。逆にいい方���に働いているのか。優しさが先に出る三浦が厳しいB級戦で踏ん張れるのも恋心ゆえだろう。
何か言わねばと、三輪は口を開いたが、益体もないことしか出てこなかった。
「…三浦のところの隊はリア充で羨ましいと出水が言ってたぞ」
三浦はそんな言葉でもいいらしく、小さくありがとうといったあと、ため息をつく。
「そんなことないよ。いつも揉めてて、雰囲気悪いし」
三浦は疲れていた。 悲しげに眉が下がる。
「…葉子ちゃんは同じ学年の烏丸が好きなんだよ」
「…そうか」
三浦の一方的な思いであるのは流れで察していたが、ライバルが烏丸か。
「あれって、何かの流行りかなんかじゃないのか」
一年で玉狛支部所属の烏丸京介がめちゃくちゃモテるのはボーダーでも学校でも有名で、三輪ですら知っている。
「華は嵐山さんのファンだし」
「…それは、ただの流行りだ」
三輪は断言した。
「そんなこと言ったって、三輪だってモテるだろう」
「モテる…?」
急に矛先を向けられて、三輪は首をひねった。わからない。
「そういうのは考えたことない」
しかし、おそらく、モテてはいないだろう。
そこに三浦は爆弾発言をした。
「だって、加古さんとか、月見さんとか」
「え」
三輪は固まった。
「いやいやいやいや」
三輪の動揺に、三浦は体育座りのまま、首を傾けた。
「焦ってる三輪って初めて見たかも」
「おい、話がモテとかそういうのから急に離れたぞ」
「ああ、離れちゃうんだ」
うーん、そうかと三浦は考え込む。自分の想いを吐露して、三浦はすっきりしたらしい。解決するものではない。ただ、誰かに聞いてもらいたかったのだ。
「三輪隊って女子に騒がれる感じしないけど」
「まあ、そうだな」
「俺からみるとA級だし、みんなかっこいいし、キラキラしてるよ」
ホントはモテるんじゃない?と三浦は三輪の顔を覗き込む。三浦自身はモテるモテないにあまり興味はないが、いかんせん想い人はモテる男のことが好きなのだ。
三輪は、眉を寄せて考え込んでいる。色々思い返しているのか。聞いておきながら申し訳なかったが、真剣な様子がおかしく三浦に笑みがこぼれた。
「…三輪隊は」
「うん」
「奈良坂が」
「うん」
「奈良坂がすべてを持っていく」
「それかー」
ありがとう、なんだか元気になったと三浦は三輪に礼を述べた。
終わり
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