#白ブリーフ
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goa2e5chhiu7khang1 · 6 months ago
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やはり白ブリと青空は似合ってるねー
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1003zr · 2 months ago
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2024-11-28
【好きなアングル・2】(再掲載)
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画像が引っ掛かってアップされてませんでした。
モロ出しでもなく、生地も透けてないかったのですが白ブリ全体にモザイク処理しました。
以前も「好きなアングル」て書いたんやけど、その時はどなたかのブログからリブログした画像だったので、今回は自分の画像で。
と言っても、残念ながらエロいガタイとかじゃないので😅
自分の股ぐらわ下から見上げるのは、自分じゃできんからスマホを下に置いてタイマーで撮ってみました。これは、親父��鹿児島のおっちゃんとこに泊まりに行った時の。
おっちゃんとこ、今はやってないけど、昔は民宿だったので畳敷きの部屋が襖で仕切られた部屋とかあって、俺等が泊まる時はこの部屋を使わせてくれる。
浴衣とか、営業時に使ってた備品もあって民宿気分堪能。
旅館とか浴衣がある所は特に風呂上りはビキニが多いです。
この時は、夜にエロあるの分かってたんで浴衣に白ブリです😁
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yutakayagai · 6 months ago
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翌日、会社からマンションに帰る途中、信也はJR上野駅向かい側のビジネスホテル「М」に近いところに、たまたまゲイ総合サイトからアクセスして見つけたバラエティショップ「B」に立ち寄った。いざゲイビデオに出演するとなると、モデルがどんなシチュエーションで相手と絡んでいるのか研究しなくてはと思ったのだ。しばらく裕美は漫画の〆切が近いと仕事場の方に泊まり込みになると、昼休み中にラインがきた。全く、〆切そっちのけで飲みに歩いているからだと、彼は呆れた。アシスタントの香織も、よく子持ちでありながらあちこち出掛けるよなと、未だに学生気分が抜けないのが不思議だった。
色々と小言を呟いてはいたが、少しは下半身の穴も「開発」しなくてはと、信也は真純にラインをし、「サ◯ソンビデオ」に出演することは伏せつつ、もっと気持ちよくセッ◯スをするにはどうしたらよいかと相談した。すると、真純から返ってきた言葉がこれだった。
「雄マ◯コで感じる様になれば沢山イクよ」
と文末にハート印が付いていた。彼は、
「信ちゃんとまたイッちゃいたいな」
と今度はハート印が三ケ付いていた。余程やりたいンだなと信也は苦笑した。
一方、憲一にも同様の質問をしたが、やはり「ア◯ル」が最高だとの回答だった。直腸と大腸の裏側に前立腺があり、そこを刺激されると普通に肉棒をしごいて淫液を出すより気持ちいいと話していた。彼は、三社祭の前日に真純と寝た時のことを思い出した。嗚呼、確か「潮吹き」をしたな…。あんな状態にオレもなるのかと信也は想像しただけで恥ずかしかった。しかし、問題は挿れるまでの下準備が大変そうだった。まるで鼻の穴にごぼうを突っ込む様なものだし、自分が経験した限りでは痛いの一言しかなかった。 そのことも相談したが、
「まずはラヴオイルで相手の『雄マ◯コ』で濡らし、最初は一本、徐々に二本、三本と拡げていけば大丈夫」
と、憲一からメッセージが返ってきた。また、
「あまりに好きだったら『雄マ◯コ』を舐めちゃうな」
ともきた。「舐める」!? 所謂「ケツ」の穴を!? 信也は生理的に無理と思った。元々、大きい方を排泄する為にあるものを舐めるだと!? オレにはできない! 彼は、縦線の入った『げッ!?』と言葉を放つイラストのスタンプを押した。それに対して憲一は、
「オレは信ちゃんのならペロペロしたいなァ〜」
とハート印を付けて返信した。
そんなやり取りを東西線と銀座線での移動時にしていた。今日は憲一も真純も休んでいるから、まァ、こんな時間にラインしても大丈夫だろうと思ったが…。時折、二人は昨日「Kバー」やホッピー通り、ゲイバー「Z」で撮った写メを添付していた。信也は泰典とずっと過ごしていたが、その間に二人は褌越しに他の客と「兜合わせ」をしたり、舌を絡ませ合ったりと好き放題やっていた。仕舞には、恐らく今朝ビジネスホテル「C」の部屋の中なのか、二人が「フィニッシュ」した後の様子もアップされ、かえって信也の方が赤面した。そのうちに下半身が反応し始め、彼はブリーフケースで股間を隠した。まるで、裸同然の透けた下着だけで卑猥なポーズをとったグラビアの女を見てオ◯ニーを隠れてやろうとする男子中学生の様だ。
信也は、先走り汁がスラックスにまで染み出していないか心配しながら上野駅で下り、バラエティショップ「B」を目指した。雑居ビルの二階に上がってすぐ左手にドアがあったが、開けると奇抜なデザインの下着や褌が陳列され、奥の方には無数のDVDが置かれていた。所謂「ケツワレ」が視界に入り、彼はハンガーに掛けられたものを手に取った。嗚呼、アメリカンフットボールやラグビーの時に穿くやつだなと思ったが、どういうシチュエーションの時に使うのか解らなかった。
一方、DVDの陳列棚に目を移すと、一見ゲイとは無縁な、黒髪を五分分けにした紺色のスーツを着た痩せ型の男が色々とパッケージを見ていた。彼は「エ◯ティックスキャン」のDVDをメインに探している様だった。二、三十代のスーツ姿のモデルがワイシャツのボタンをはだけさせ、比較的筋肉質な肉体を見せながらシースルーのビキニ越しに股間を「もっこり」させている。信也は「如何にも」感を漂わせているので、全然萌えなかった。彼は寧ろ、「Mr. H◯t」の様な普通の中年男が恍惚の表情を見せている方に欲情した。憲一も真純も、見た目は普通のおっさんだからだった。
Mr.H◯tのDVDを二本買うことにし、信也はディ◯トと「ペ◯ローション」の置いてある棚に歩いて行った時、先刻からDVDを探している男の携帯電話が鳴った。何処かで聞いたことがある声が聞こえてきた。
「大輔君、どう〜? カッコいい男の子があんあん言いながらお尻掘られてる様なもの、あったァ〜?」
「いやァ、パッケージだけじゃ解らないスよ! それっぽいの、何本か買って来ますよ」
「一応『レディース』雑誌だから、『ガチ』ゲイでもダメだと思うのよォ〜。いっその事、男だけど妊娠しちゃうファンタジー物にしちゃおうかしら?」
「先生、男に『子宮』はないスよ!」
「そうよねぇ〜、まさか『キ◯玉』に子どもできちゃエイリアンだもンねぇ〜」
この調子の喋り方とい、このトーンの声とい、嗚呼、彼が裕美の担当者なンだなと思った。家に置いてあったDVDは彼が買って来たンだなと、信也は思った。彼は、大輔には声をかけずにレジへDVDや「大人の玩具」を持って行った。チェック柄の紙袋に入れられ、外から見られない様に考慮はされていたが、何となく「ついに買っちまった」感が付きまとった。
途中、下谷神社にお詣りをした後、どうせ独りだしと信也はマンション近くのラーメンチェーン店「H」で日本酒も付け、夕食を済ませた。あまりに近所なのでなかなか来る機会がなかったなと、彼は餃子と野菜たっぷりラーメンを食べた。嗚呼、このまま風呂も済ませちゃおうと、「K湯」にも寄り、日替わり湯にどっぷり浸かりながらしばらく頭の中を空っぽにさせた。マンションに戻ると、彼は新しい下着に取り替え、部屋着のTシャツとスエットパンツに着替えた。そのままベッドに身を投げ、しばらく天井を見上げていたが、彼は枕の横に置いたバラエティショップ「B」で買った諸々を開封することにした。袋から出すと、真っ先にディ◯トと「ぺ◯ローション」が転がってきた。ピンク色のディ◯トは、意外とリアルにできていた。男の肉棒を模したものだが、キチンと血管が浮き出ているところまで再現されていた。大きさがあるらしく、まずは最小のものから始めることにした。しかし、これを「雄マ◯コ」に挿れるのは抵抗があった。汚れてはいけないと思い、念の為に「コ◯ドーム」も箱で買った。
「オレは何やってるンだろ…」
と、内心バカバカしく思えたが総てはビデオ撮影の為だと割り切ることにした。
信也は、ベッドの上にバスタオルを敷き、とりあえず用を足すことにした。ディ◯トを挿れるのだからまずは「雄マ◯コ」の中をキレイにしなければと、トイレに向かった。数分後、用足しをすると彼は再びベッドに横たわり、タブレットで気になる動画をアプリで探しながらスエットパンツを脱ぎ、ブリーフ越しに一物を弄り始めた。時折、向かい側の姿見に映る自分自身の姿に視線を向け、内腿を開きながら腰を突き上げ、何度も股間を愛撫した。動画には、ワイシャツをはだけさせた中年風の男が白いビキニ越しに一物を弄っていた。ネクタイをだらりと襟に垂らし、如何にも仕事帰りという表情を見せながら、時折ビキニの端を引っ張り、勃起してきた「ムスコ」に欲情している。早くも信也は硬く太くなっていくのを感じ、Tシャツをたくしあげた。乳房を弄りながら、動画の男と一緒にオ◯ニーをしているかの様な錯覚に陥った。
「あん、ああん…」
おのずと信也はディ◯トに手が伸び、ブリーフ越しに己の肉棒に押し付けた。腰を左右に動かしながら、そのディ◯トを徐々に「雄マ◯コ」に移していき、突いた。すでにコ◯ドームは付いており、いつでも挿れることができた。彼は憲一か真純に絡まれているというシチュエーションでオ◯ニーにふけた。次第に肉棒の先端も先走り汁で濡れ始め、彼はブリーフを脱いだ。ぺ◯ローションで手指をヌルヌルにし、まずは雄マ◯コに人差し指を挿れ始めた。直腸を越えたところに「Gスポット」はあった。確かに、しこりの様なものを感じた。彼は中指も挿れた。微かに痛みはあるが我慢できるものではあった。チ◯ポはいったん萎えるも、先端からは先走り汁が滴っていた。そう言えば、ゲイビデオではしごいていたなと彼はチ◯ポの裏側を愛撫した。嗚呼、今のタイミングならディ◯トを挿れられそうだ。
コ◯ドームを被せたディ◯トにぺ◯ローションを塗りたぐり、そっと雄マ◯コに挿れていく。信也は恐る恐るだったが、見事に奥まで挿れることができた。
「嗚呼、入ってる…」
それをゆっくりと上下に動かしていく。彼は声を上げずにはいられず、
「あッ、あッ、あン…」
と、おのずと天井に下半身を上げて開脚した。もし裕美が偶然帰って来たら悲鳴を上げるだろうなと、彼は帰って来ないことをただ祈った。
グイグイとディ◯トを押し込み、信也は理性が麻痺していくのを感じた。じんわりと汗をかき始め、チ◯ポを弄っている左の手指が先走り汁でヌルヌルになっていくのを感じた。嗚呼、女になった気持ちだと彼は思った。そっとディ◯トを引き上げると、
「あッ、あああん!」
と黄色い声を上げた。この様子を憲一や真純にも見せたいと、いったん左手指を枕元にあったティッシュで拭い、近くに置いた携帯電話で動画を撮った。他人に痴情を見られることにエクスタシーを感じるのかもと、彼は自分自身の意外性を見出した。身体が火照り、片手に持った携帯電話を操りながらラインでオ◯ニーする様子を憲一と真純に送信した。三人は三社祭を共に行動するのに先立ち、予めグループラインをつくっていた。
尿意に近い切迫感を経験した挙げ句、
「イ、イク! イク! イク!」
と声を上げた。これまでにない、チ◯ポの先端から止めどなく乳白色の淫液が流れ、一部は跳び散った。右手指はベトベトに汚れ、もう一度シャワーを浴びなければと思った。もう片方の手でデ◯ルトを引き抜こうをしたが、
「いやァァァァァン!」
と、再び黄色い声を上げた。ズルズルと脱腸しそうな感じだった。一番小さいものを買ったつもりが、やはり用を足すだけの穴に突っ込むのはキツいと、信也は思った。下腹部や両太腿に跳び散った淫液をティッシュで拭い、用済みのコ◯ドームをトイレのゴミ箱に捨て、彼はもう一度シャワーを浴びることにした。
浴室から出ると、携帯のラインアプリに赤丸が付いていたので確認すると、憲一や真純からだった。二人共、信也の動画を見て「抜いた」のか、硬直したまま淫液を垂らした二人のチ◯ポが写メで送られていた。コメントはいずれも、
「信ちゃん、サイコ〜!」
「こんな気持ちイイの、初めて!」
と大絶賛していた。すでにライン自体が「ハッテン場」と化していた。まァ、スタンプ一つでも押しておこうと、信也はお気に入りのイラストレーターが描いた「ありがとう」というスタンプを送った。
彼は、いつ撮影の話が来ても良い様に、一日おきにア◯ルセックスの疑似練習をした。
-À suivre...
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mtosak-genai · 18 days ago
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Rewind 02
「どういう意味だ、ヤス?」
 運転席に座るマックスは、バックミラー越しに安川の顔を覗き込みながら、特に気にした様子もなく、軽い口調で尋ねた。
 彼の巨大な体躯は、SUVの運転席ですら少し窮屈そうに見える。ステアリングを握る、岩のようにゴツゴツとした大きな手が印象的だ。
「何が物足りなかったんだ? もっとこう、レッドカーペットでも敷いて、ファンファーレでも鳴らした方が良かったか? ハッハッハ!」
 彼は冗談めかして笑った。  その陽気さは、親しみやすい魅力に満ちている。
「そういう派手な演出にしてほしいって意味じゃないんです」
 安川は後部座席で、ゆったりと体を預けながら、いたずらっぽい笑みを浮かべた。
「例えば」  彼は言葉を選びながら、しかし確信を持って続ける。 「マックス。あなたの、その鍛え上げられた素晴らしい肉体。そして、ジーンズの下に隠された、きっとボリューム満点であろう男性器。それを、もっとはっきりと、最初から僕に見せるような状態で出迎えてくれたら、今よりずっと『グレイト』な出迎えになったんじゃないかな、って思うんです」
 安川の言葉に、マックスは一瞬、きょとんとした顔をした。
「俺の……チンポを? なんでまた?」  彼は不思議そうに首を傾げる。
 その反応は、純粋な疑問であり、嫌悪感や羞恥心は微塵も感じられない。
「だって、マックスはヒーローですよね? ヒーローの肉体は、市民への希望の象徴でしょ? それなら、何ひとつ隠す必要なんてない。肛門の��ワひとつ隠す必要なんてないんですよ。むしろ、見せつけないと。それに……」
 安川は少し間を置いて、マックスの反応を窺うように続ける。
「さっき、空港で見せてくれたヒーローらしい真剣な表情。あれはすごく良かった。ゾクゾクしたよ。あの表情のまま、もっと僕の思う通りの、そう、変態で、倒錯的な内容と演出に変えることができたら……。例えば、手を繋ぐ代わりに、もっと別の、親密な繋がり方をするとか。そうすれば、最高に『グレイト』な出迎えになると思いますよ」
 安川は、にこやかに、しかし有無を言わせぬ口調で言い切った。
 マックスが困惑したような表情を一瞬浮かべる。しかし、何かを言いかけたマックスの言葉を遮るように、安川は言った。
「実際に試したほうが早いですね。それじゃあ、『リワインド』しましょうか」
 その言葉を発した瞬間、安川の意識を除いて、世界は眩い光に包まれ、急速に巻き戻っていった。
 マックスとサラの会話も、安川自身の言葉も、全てが逆再生されていく。
 車の窓の外の景色が逆再生される。  空港の駐車場、ターミナルビル。  そして、到着ゲートへと、時間は瞬く間に遡った。
 そして。  再び、安川は飛行機から降り立ち、空港の到着ロビーへと歩き出していた。
 先ほどと全く同じ光景。  しかし、何かが決定的に異なっている。
 例えば、壁に掲げられた巨大なポスター。  ヒーローたちが勇ましいポーズを決めている。  しかし、ザ・グレイトマキシムのポスターだけは、明らかに異様だった。
 ポスターの中のグレイトマキシムは、先ほどと同じように両腕を広げ、自慢の筋肉を誇示している。  しかし、その体には、一切の衣服がなかった。元々着用していたはずのヒーロースーツは跡形もなく消えている。
 逞しい胸筋、硬質な腹筋。  そして、その股間には、修正も隠蔽もなく、彼の男性器が堂々と描かれている。
 ポスターの中。  ザ・グレイトマキシムは、リワインド前と変わらず、誇らしげな笑顔を浮かべたまま、しかし、全裸の状態で、自身の肉体を誇示しているのだ。
 安川は、その変化に対して、満足げに頷いた。  デジタルサイネージに目を向けると、そこにも変化が起きていた。
 流れているのは、ヒーローたちの活躍を伝えるニュース映像ではない。そこには、ザ・グレイトマキシムこと、マックス・パワーズの、極めてプライベートな映像が、赤裸々に映し出されていた。
 トレーニングルームで汗を流す姿。  シャワールームで、無防備に体を洗う姿。
 自室でペニスを扱き、射精する姿。  あるいは、寝室で妻と激しく体を重ね合わせる姿。
 それらの映像が、公共の場で、何の注釈もなく淡々と繰り返し流されている。
 しかし、周囲の人々は、その異常な光景に何の反応も示さない。  誰もポスターやサイネージに特別な注意を払���ことなく、足早に行き交っている。彼らにとって、それがごく当たり前の日常風景であるかのように。
 安川は確信し、思わず舌なめずりをした。  自分の『能力』は、スーパーヒーローが存在するアメリカという国でも、有効である、と。
 この能力を使って、日本では男たちを『飼育』してきた。  教師、警察官、スポーツ選手、エリートサラリーマン。  彼らの尊厳を踏みにじり、常識を歪め、欲望の捌け口としてきた。
 だが、本物のスーパーヒーローを相手にするのは、初めてだった。
 体の奥底から、言いようのない興奮が湧き上がってくる。  この筋肉と男らしさが支配するヒーロー大国で、一体どんな『飼育』が可能になるのだろう。
 期待に胸を膨らませながら、再び到着ゲートへと向かった。  そして、人垣の中に、目的の人物の姿を捉える。
 マックス・パワーズ。  そして、もちろん、その隣には妻のサラがいる。
 しかし、安川の目に映るマックスの姿は、先ほどの記憶とは全く異なっていた。
 彼は、全裸だった。
 頭のてっぺんからつま先まで、一切の衣服を身に着けていない。  その鍛え上げられた肉体が、空港の蛍光灯の光を浴びて、生々しく輝いている。
 分厚い胸板、隆起した肩と腕の筋肉、硬く引き締まった腹筋、そして、力強く大地を踏みしめる太い脚。  その全てが、何の隠し立てもなく、衆人環視の中で晒されている。
 そして、彼の股間。  そこには、安川が先ほど想像した通りの、いや、想像を超える、見事な男性器がぶら下がっていた。
 脱力した平常時であるにも関わらず、それは驚くほどの太さと長さを持っている。
 先端の亀頭部分は、やや赤みを帯びており、その半分ほどが、柔らかそうな包皮に覆われている。  安川の好みにぴったりの軽度の仮性包茎だった。
 包茎かどうかは改変の対象ではない。  そのため、元々、ザ・グレイトマキシムは仮性包茎なのだ。
 亀頭の下には、太く張った竿が続き、その根元には、黒々とした硬そうな陰毛が豊かな量で茂っている。  そして、その下にはずっしりと重そうな二つの睾丸が、皺の寄った陰嚢に収まっている。
 ヒーロースーツの内側に隠されていた秘密。  それが全て曝け出されている。  その光景に、安川は、思わずゴクリと喉を鳴らした。
 リワインド前の記憶では、マックスはTシャツとジーンズを着ていたはずだ。その白いTシャツとブルージーンズ、そして、その下に着ていたであろう白いブリーフを、マックスは小脇に抱えていた。
 BVDの、シンプルな白いコットンブリーフ。  スーパーヒーローが、日常的に履いている下着を目にして、安川は妙な興奮を覚えた。
 そしてもちろん、マックスの隣に立つ妻のサラも、周囲の人々も、こんなにも存在感のあるこの大柄で筋肉質なスーパーヒーローに対して、全く何の反応も示していない。  それが当たり前であるかのように、ごく自然に全裸のスーパーヒーローは人々の行き交う空港の中に溶け込んでいた。
『マックス・パワーズは、常に全裸で過ごす。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』。
 安川は、何食わぬ顔で、マックスとサラに歩み寄った。
「あの……マックスさん、サラさん、ですか?」
 声をかけると、マックスがこちらを向く。  その顔には、リワインド前と変わらない、太陽のような笑顔が浮かんでいる。
「おおっ! 君がヤスヒロか  ウェルカム・トゥ・ステイツ!」
 マックスは、大きな声でそう言うと、全裸のまま、ためらうことなく安川に歩み寄った。  逞しい両腕で、安川の体を強く抱きしめると、その汗ばんだ熱い肌から、体温が直接伝わってくる。筋肉質な裸体から立ち上る男性特有の匂いが、安川の鼻腔を刺激した。
 マックスはハグを終えると、にこやかに笑みを浮かべる。
「俺はマックス! こっちは妻のサラだ。長旅、疲れただろう?」  言いながら、マックスは腰にを突き出し、巨大な男性器に手を添えて、安川に向けて差し出した。
『マックスにとって、ヤスヒロとの握手とは、手を握り合うことではなく、一方的に自分のペニスを握らせることが握手である。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
 安川は、差し出されたマックスのペニスを、遠慮なく両手で恭しく握り、包み込んだ。
 ずっしりとした重みと、生々しい熱が、手のひらに伝わってくる。  想像以上に太く、そして硬い。
 平常時でこれだ。  勃起したら一体どれほどの大きさになるのだろうか。
「は、はじめまして、安川康弘です。よろしくお願いします」
 安川は、マックスのペニスを握ったまま、挨拶をした。  マックスは、満足そうに頷いている。
「よろしくな、ヤス! これから家族だ、遠慮はいらないぞ!」  遠慮はいらないということなので、安川は好きなだけその肉厚なスーパーヒーローのペニスを握り、感触を楽しむ。
「まあ、マックスったら、そんなに強く握らせたら、ヤスくんの手が疲れちゃうでしょ」  サラが、微笑みながら言う。  彼女にとっても、この光景はごく自然な挨拶の一部なのだ。
「おっと、すまんすまん」  マックスは笑いながら、頭をかいた。  サラの言葉を完全に無視して、安川は、マックスのペニスを握る指に力を込める。  親指を使って、亀頭を覆っている包皮を、ゆっくりと、しかし確実に、後ろへと引き剥がしていく。
 ずるりとした感触と共に、包皮が剥かれ、濃いピンク色をした亀頭の全貌が完全に露わになる。  包皮を剥かれても、マックスは、特に気にする様子はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、ペニスの包皮を剥か���たとしても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
 安川は、露出した亀頭を、指の腹で優しく撫でる。  それから、ペニスの根元へと指を滑らせ、そこに茂る硬い陰毛の感触を楽しんだ。  まるで犬の毛並みを撫でるように、指で梳かし、その量と硬さを確かめる。マックスは、くすぐったそうに少し身じろいだが、嫌がる素振りは見せなかった。
「はじめまして、安川くん。サラよ。遠いところ、よく来てくれたわね。疲れたでしょう?」  サラが、安川の肩に優しく手を置いた。  彼女は、夫のペニスを熱心に愛撫していることについては、全く意に介していないようだった。
「いえ、大丈夫です。サラさん、お綺麗ですね」 「あら、嬉しいわ���ありがとう」
 リワインド前と同じ会話が交わされる。  しかし、その間も、安川の手は、マックスのペニスを握り続け、撫で続け、弄び続けている。
『マックスとヤスヒロの握手はどんなに長くても、それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
 安川の執拗な愛撫に、マックスのペニスが、徐々に反応を示し始めていた。  ゆっくりと、しかし確実に、熱を帯び、硬さを増していく。  手のひらの中で、それが力強く脈打つのを感じる。  亀頭がさらに膨らむと、包皮は完全に押しやられて、もはや後退したまま戻ってくる気配はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、仮にペニスを刺激されて勃起してしまっても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「ハッハッハ! さすがヤス、見る目があるな! 俺の自慢の妻なんだ!」  マックスは、半ば勃起しかけたペニスを安川に握らせたまま、サラの肩を抱き寄せ、誇らしげに言った。
 安川はマックスのペニスを握り、扱き続ける。  無言の時間が続く。
 安川は、手のひらを上下に素早くストロークさせ、時には根本を強く握りしめ、時には亀頭だけを指先で集中的に攻める。
 マックスの呼吸が、少しずつ荒くなっていくのが分かる。  彼のペニスは、もはや完全に勃起し、安川の手の中で、硬く、熱く、脈打っていた。  亀頭は、興奮でさらに濃い色になり、張り詰めている。
「ふぅ……っ、はぁ……っ」  マックスの口から、熱い吐息が漏れ始める。  それでも彼の表情は依然として穏やかで、安川の行為を咎める様子は全くない。  しかし、額から汗の玉が浮かび、静かに流れ落ちている。
 しばらくの間、安川は無言でマックスのペニスを扱き続けていたが、彼の尿道口から、透明な体液が滲むのを確認すると、それを指先で拭い、ぺろりと舐めとった。
 少し塩気のある我慢汁の味。
 彼がアメリカ人だからだろうか?  それとも、スーパーヒーローだからだろうか?
 安川には、その味が日本の男性の我慢汁よりも濃厚であるように感じた。
「マックスさん、そろそろ行きましょうか?」  安川は手を止めると、マックスの顔を見上げた。 「おお、そうだな!」  長い挨拶が終えて、マックスはすっきりとした表情で頷いた。
「さあ、行こうか! 車を駐車場に停めてあるんだ」  マックスはそう言うと、くるりと踵を返そうとした。  しかし、すぐに立ち止まり、再び安川に向き直る。
 次の瞬間には、彼の表情はヒーローらしい真剣な顔つきに変わる。  リワインド前と同じように。
「ヤス、その前に、一つだけ言っておくことがある」  彼の声は低く、威厳に満ちている。 「アメリカは、日本と違って、時々物騒なことも起こる。だから、絶対に俺から離れるな。いいな?」
 そして彼は、安川の手を取ると、散々、弄ばれ、今や完全に硬く勃起した自らのペニスを握らせる。
「いいか、ヤス。俺のチンポから絶対に手を離すな」
 ヒーローとしての、力強く、頼りがいのある表情。  その言葉には、一片の恥じらいも、ためらいもない。  しかし、その口から発せられる言葉は変態的な内容だ。
「いや、握るだけでは、まだ安全とはいえない。空港内は特に危険が多いからな。俺が安全を確認するまで……いや、俺が完全に満足できるまで、いや、安心だと判断できるまで、つまり、この空港のど真ん中で、俺が熱くて濃厚な精液をたっぷり射精するまで、��っかり手コキをしてほしい。それが、君の安全を確保する唯一の方法だ。分かったな?」  真剣なまなざしを安川に向けながら、マックスは指示した。  チンポを握って射精するまで、手コキしてほしい。  安全を確保するために。
 そこにはヒーローとしての強い責任感と、倒錯的な要求が、奇妙に同居している。
 安川が、この頼りがいのあるヒーローの口から聞きたかった言葉。  それは、現実のものとなった。
 内心の歓喜を抑えながら、安川は、力強く頷く。
「分かりました、マックス。安全のために、あなたのチンポを、しっかり手コキします。あなたが射精するまで、絶対に離しません」
「よし、いい子だ」  マックスは満足そうに頷くと、安川の手の動きに、自身の腰をわずかに揺らし始めた。
 安川は、両手を使って、マックスの熱く硬いペニスを、本格的に扱き始める。  根本から先端まで、ゆっくりと、しかし力強く。  時折、亀頭の裏側の敏感な筋を、親指で強く擦り上げる。  マックスの喉から、くぐもった呻き声が漏れ始める。
「ん……っ……はぁ……」  再び彼の呼吸は、徐々に荒くなっていく。  額には汗が滲み、首筋の血管が怒張している。
 周囲の人々は、相変わらず無関心に通り過ぎていくだけだ。  もちろん妻のサラも、自分の夫が少年に手コキされているその状況をはっきりと認識しながらも、微笑ましそうに見守っていた。
「はぁ……っ……いいぞ、ヤス……その調子だ……もっと、そこを、チンポの裏筋をしっかり刺激するんだ……」  マックスは、快感に喘ぎながら、安川に指示を出す。  安川は、言われるがままに、扱くスピードと強さを上げていった。  マックスのペニスは、もはや完全な臨戦態勢と言わんばかりに太く膨張しきって、熱く脈打っている。
 亀頭の先端からは、透明な先走り汁が、絶えず溢れ出していた。
「く……っ……もう、だめ……だ……出る……っ!」  マックスが、喘ぎながら叫んだ。  しかし、安川は、その言葉を聞いても、手を止めなかった。
「まだだよ、マックス。僕が『いい』って言うまで、我慢して」  安川は、冷たく言い放った。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
 リワインドされ、新しく絶対的な掟として世界に定着したルールに従って、苦悶の表情で、マックスは必死に射精感をこらえている。
「う……ぐ……っ……わ、分かっている……っ……」  マックスは、全身を震わせながら、限界ぎりぎりのところで耐えている。  安川は、その苦しむ姿を、満足げに眺めていた。
「よし、マックス。『宣言』を開始していいよ」  安川が許可を与えたのは、射精の許可ではなく、『宣言』の許可だった。
 その瞬間、マックスの表情が一変する。  彼は、苦悶の表情から一転、軍人のように背筋を伸ばし、右手を額に当てて、完璧な敬礼の姿勢をとった。
 そして、空港のロビー全体に響き渡るような、力強く、張りのある大声で、『宣言』を開始した。
「スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシム! 本名、マックス・パワーズ! 年齢35歳! 身長193センチ! 体重115キロ!」
 彼の声は、自信と誇りに満ちている。  周囲の人々が、何事かと一瞬、彼の方に視線を向けるが、すぐに興味を失ったように、また自分の用事へと戻っていく。
「俺は今ッ! アメリカ合衆国の国際空港の到着ロビーという、公共の場においてッ! 一糸まとわぬ全裸の姿でッ! ホームステイに来たばかりの日本人男子学生、ヤスヒロ・ヤスカワによってッ! 自らの男性器を、彼の手で執拗に、激しく手コキされ続けているッ! このような倒錯的かつ、変態的な行為は、ヒーローとして、いや、一人の人間として、断じて許されるべき行為ではないッ! 恐らく、この少年によって、俺の常識は歪められているッ! これは極めて、スーパーヒーローとして、危機的な状況だッ! こ、こんなのは間違っているッ! 俺は、今、徹底的に俺の尊厳は踏みにじられ著しく強い屈辱を感じているッ! こ、この少年は、俺を弄び、公衆の面前で、異常な状況下で射精させることによって、俺に更なる屈辱を与えようとしているッ!」
 マックスは、時折、歯噛みしながらも、自分が置かれている状況を、冷静に、そして客観的に説明していく。  しかし、安川は不満げな顔をしていた。
「『俺』じゃなくて、『私』でしょ?」
「こ、こんなことは間違っているッ! こんなの正気の沙汰じゃねえッ! クソッ、ち、畜生ッ、俺は……違う、わ、私はッ! 私は、スーパーヒーローとして、こんな状況に屈するわけにはいかない。し、しかし、これはこの世界の絶対的なルールであり、私は決して、逆らうことはできない。私は決して、一切の違和感を抱くことはできないッ! い、違和感を抱くことができないッ! 一切の違和感を抱くことは認められていないッ! 何も気づくことができない無知なヒーローとして、愚かな男として、弄ばれるがままに無様に射精することッ! こ、これが私、スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシムに課せられた義務であり、最も重要な使命なのであるッ! 故に私は、熱く濃厚な精液を、ヒーローらしく、男らしく、この場に射精してみせるッ! ヒーローとして、決して失望はさせませんッ! 期待を裏切ることのない最高の射精を披露することを誓いますッ!」
 宣言を終えた彼の顔には、奇妙な達成感が浮かんでいた。  今や、彼の身体は汗だくだ。  安川は、背後からマックスの身体を抱きしめ、熱く分厚い筋肉の感触を堪能していた。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「フーッ!! フーッ!!」
 背後から安川が、マックスのペニスを再び扱き始めると、荒い呼吸のまま、彼は我慢汁を床に巻き散らした。強い精神力で、必死に射精に至ることを堪えている。
 なぜなら、許可を与えられていないから。
 次々に汗の粒が、マックスの逞しい身体中に浮かび上がる。  その塩辛い体液を、安川は舐め取り、味わっていった。
 しばらくそうやってペニスを扱き続けていると、精神力によって制御できる限界を超え始めたのか、マックスは時折白目を剥きながら、唾液を口の端から垂らし始めた。
 そろそろ頃合いか。
「射精を許可する。直ちに射精しろ、グレイトマキシム」
 安川が、冷酷な声色でそう命令すると、マックスの身体は電撃が走ったように震えた。
「射精許可、確認ッ! グレイトマキシム、これより、濃厚な精液を射精しますッ!」
 安川は最後の一扱きを、���強く加えると、マックスは背骨が折れるのではないのかと思うほどに、身体を仰け反らせて、全身の筋肉を硬く緊張させた。
「ザーメン発射ッ!」
 マックスがそう叫ぶや否や、硬く勃起したペニスの先端から、白濁した精液が、凄まじい勢いで噴出し始める。
 ドクッ! ドクッ!
 安川は、握りしめているマックスのペニスから、力強い拍動を感じた。脈打つペニス。その尿道口からは、何度も何度も、熱い精液が吐き出され、清潔に磨かれた空港の床に落ちていった。
 マックスは肩で大きく息をしながら、全身をわなわなと震わせていた。射精の余韻に浸るかのように、目を閉じている。  床には、精液だけではなく、彼の肉体から流れ落ちた汗も、点々と染みを作っている。
 長い長い、その男の生理現象が完全に終わると、彼はゆっくりと目を開けた。  その表情には再び、いつもの陽気で人懐っこい笑顔が戻っていた。
「ふぅーっ! グレイトな射精だったな!」  彼は、満足げに息を��くと、まだ安川の手に握られているペニスを見下ろした。
「これで、もう安全だ! でも、油断は禁物だぞ」  彼は、悪戯っぽく笑いながら、安川に言った。
「ヤス、俺のチンポを、引き続きしっかりと握っていろよ。車に乗るまで、絶対に離すんじゃないぞ?」
 そして、彼は、何事もなかったかのように、妻のサラと共に、駐車場へと歩き出す。  マックスは、撒き散らされた精液を全く気にすることなく、素足で踏みしめた。精液が付着したスーパーヒーローの足は、歩くたびに空港の床に大きな足跡を作った。
 安川は、マックスの、まだ生温かい精液で濡れたペニスを握りしめながら、その後に続いた。
「今度は、なかなか良い出迎えでしたよ」
 ぼそりと安川が呟く。
「ヤス、何か言ったか?」
 マックスがそう問いかけると、安川は「いいえ、何でもありません」と返し、満足げに笑みを浮かべながら、指先に付着した生臭いスーパーヒーローの精液を、ぺろりと舐め取った。
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kurano · 1 year ago
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※ 桜島署・2F会議室にて
桜島署署長「本日、集まって貰ったのは、他でもない。ファミリー温泉SPA『ぼっけもんの湯』を巡る問題に関してである。すでに全国紙でも報じられることとなり、本県の名誉を大いに汚す事態となっておる。警察庁からも、警察庁特別重大事案の指定を受け、早急に解決を図らねばならん! 県知事も、本県がまるで異常性癖者の男しかいないかのような誤解を全国に拡散することになり、非常によろしくないとお怒りである。風紀の乱れはこれ治安の乱れ! どげんかせんといかん。
 本日は特別に、県警本部長、及び県警本部管理官殿のご出席を頂戴し、急ぎ捜査の段取りを詰めることとなった」
捜査1係長「遺憾ながら地域住民の口が硬く、内部の様子が全く不明であります。よって内偵捜査は、捜査官自身の決死の偵察行動を持ってしか達成出来るものではありません。問題は、このような危険な任務に、誰を派遣すべきかであります」
県警本部長「もし差し支えなければ、自分が行きましょう。私は、全くのよそ者であり、訛りの無い共通語をしゃべる。その輪の中に入っても、武者修行に来たよそ者という扱いで通るでしょう」
署長「無茶をいわんで下さい! われわれの役割は、中央から来た本部長殿に大過無く過ごして戴き、無傷で東京の本庁にお帰り戴くことです。万一のことでもあれば、県警幹部全員、文字通りハラキリしてお詫びする羽目になる。自分が参りましょう!」
係長「え? しかし署長、定年を目前にそんな危険な任務に就かなくとも……」
署長「私はもう後は引退するだけの身の上だ。それに、ああいう世界のことは全く知らんわけでもない……」
係長「それは初耳です!」
署長「私は、郡部の出身でな、そりゃあ、田舎じゃ、いろいろとまだあったよ。稚児として、人には言えん、トラウマを抱えるような出来事を経験させられたことも事実じゃ。あの時、自分が発したギャー! という悲鳴が、まだ耳の奥にこびりついておるorz……。それに、いざ何かあっても、私は柔道の有段者だ。不逞な輩など、投げ飛ばしてやるわい!」
係長「いやぁ、しかし浴場では全員すっ裸。投げ飛ばすにも掴む襟もありません。自分が行きます!」
管理官「その前に係長、れいの件だが、確認してくれた?」
係長「はい、裏ルートと言いますか、あちこち聞き込みしました。内偵捜査は、囮捜査の要素も持ちます。それなりに、特殊客層にアピールできる人材であるべきです。機動隊に福留巡査部長という小隊長が一人おります。大学時代、ラグビーをやっていたとかで、ガタイよろしく、県警本部の女子職員の間では、それはもう見たこともない立派なものを持っていると、もっぱらの噂であります」
署長「君、見たの?」
係長「いえ。自分は知りません。ただ、県警内、イケメンはあらかた食っているという噂のお局様に聞き込みした所、そりゃもう、まるで杭打ちするかのような激しいプレイだったとかで――」
署長「な、なんちな!(>_<)。く、杭打ちプレイだと!(絶叫する署長)……。そんなもん、FANZAでしか見たこと無いぞ!」
係長「あんな化け物、もう一生巡り会えないわぁ……、とうっとりしておりました」
 一同、ざわめく。
署長「管理官! その福留君とやらは、ノンケなのですか?」
管理官「人事に確認したが、一応、チューリング・テストはパスしたとのことだ。最上級の、最も厳しいレベルのテストを二度もクリアしたとか。ただ、あのテストも、他所では精確に出るが、本県の被験者に関しては、なぜか感度が鈍いという話もあって、信用できるかどうかはいまいち解らん」
署長「係長、囮捜査として、使えると思うか?」
係長「はい。恐らく、前にも後ろにも、行列が出来るかと存じます」
署長「解った。では、護衛として、私が付こう。そんな危険な場所に、将来ある大学出の隊員を単独で送り込むわけにはいかんからな。いざという時は、私が盾となり、この故郷の治安のために殉じよう!」
係長「とんでもない! そういうことでしたら、捜査の指揮を執る自分が入ります」
管理官「いやいや、私が行くよ。本職、どうせ暇だから……」
 睨み合いが続き、会議室を包む重苦しい気配。
本部長「少し、話は変わりますが、先日、大島紬のへことかいう珍しいものをお中元として貰ったのですが、これは褌のことを言うのですか? 兵児帯でググったら、女性ものの着物の帯しか出て来ないのですが?」
署長「や、それは方言あるあるで、ネットにはそういう情報はほとんどありません。褌の転義が『へこ』であります。われわれの親の世代は皆『へこ』と呼んでおりました」
県警本部長「しかし、『へこ』の本来の意味は……」
署長「いや! 本部長。そこまでです。よそ者の貴方が、その複雑なミームを知る必要はありません」
 と上座の本部長を睨み付ける桜島署長。
「これは、とんだご無礼をした! しかし、なんでしたら、自分がそのヘコを締めて、巡査部長のさらに囮役として参加しますが? こう見えても学生時代は、ひ弱な東大生として二丁目ではブイブイ言わせておりました」
班長「末席より意見具申あり! 発言してよろしいですか?」
署長「良いぞ。何だ?」
班長「はい。手数は多いに超したことはありません。ここはひとつ、全員で入場し、サポートに就くということでいかがでしょうか?」
係長「あッ、それグッドアイディアかもね! いかがですか? 署長」
署長「そうだね。それで良いですかな? 管理官」
管理官「良いだろう。私は、基本とするグンゼの白ブリーフだけど、署長の勝負パンツは?」
署長「はい。自分は、カルバンクラインの、本来は女性用らしいのですが、ちょっとローライズなおパンツをば」
県警本部長「ほほう!……、やはり本場の皆様は気構えが違いますなぁ。いろいろ勉強になります!」
班長「あのう、ローションとか持参した方がよろしいでありましょうか?」
署長「そうだね。石鹸で事足りるけれど、切れ痔とかあると浸みるから。素人さんは、ちょっと濃い目のローションが良いと思うよ」
班長「楽しみであります! 諸先輩方の捜査テクニック、しかと学ばせて戴きます!」
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littlesallywalker · 2 years ago
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日記
ぽっくりと寝ていた。
何も覚えていない、訳でもない。
うれしいというよりか窮地をぬけだせた昨夜。
それでも記憶はうすい。淋しいな。この感情電車は。
不安で甘えたがりが発動してしまったけど手をくんだり解いたり、
魚座さんのやりとりのその母性というもののおかげかもしれません。
ありがとうございました、このことは忘れずいるよう励みますね。
こちらこそ次は順番だってそれはきっとおぼえているので、
皺だらけだって時には包んだり耐衝撃になれるかとおもう。
マントルから這いあがり何いってるか自分でもさっぱりですが今も。
でも君のこと、前よりかすこしわかってきたかもしれないです。
だめなところから順番に、君はよく言うからしらずしらずに。
用、ここからは大得意な分野事、どんとこいで22:00起床。
ぼんやりしているからまた散歩してそれは朝にまわそうかな。
糸でんわ作ってみてください。めちゃくちゃに。長~いの。
魚座さんのこと好きな人はすべて好きのひとかとおもいます。
そんなことないのでしょうか。せちがらい。
「おわり」じゃあないですよ。
特別扱いをされるとき、周辺がそこにあると嫉妬がうまれて、
ぼくはその嫉妬に多くくるしんできたような気がする。
特別扱い風にさせていただいてきたのだと思うたぶん。
「どうして(水瓶座)くんばっかり」というの。
寵愛っていうか。時には息子のように。時にはペットのように。
えてして亡くした彼はそれでも腕組みしてくれた、
いずれこんなおじさんが居てねって話したい。
話せるくらいまでの糸でんわはどれ��らい?
夜にこしかけてた中途半端な夢は電話のベルでさまされた。
歩道橋の天使っていうのは小学生のときRCサクセションっ子で、
「エンジェル」という曲から発動した幻覚なのかもしれないけど、
ぼくはまぼろしとつきあっていて、けど見る幻覚はぐろいものより、
ブリーフ一枚のいのししが駆けよってくるとか寓話のようらしく、
困って話すとかかりつけてもゲラゲラ笑われます。深刻なんだけど。
魔術がつかえたとしてもそれは青白い、黒魔術の彼岸みたいだと。
なんだか雑魚くて、飽和するときには飛び出し絵本状態なのですが。
ついでに「多摩蘭坂」の歌詞に「キスしておくれよ窓から」って、
子どもながらに「どうやって?」とも思いながらそれはついで、
フィッシュマンズの「窓はあけておくんだよ~」につながり、
そうか窓でちゅうする人いるんだって何か納得?しました。
カーテンのない平屋でのこと、甘い夢をも見た気がする。
夜が明けるといのししは直立しそれは化けたたぬきで、
猫みたいともいわれるけどたぬきみたいとも言われる。
すべて薄明のなかで。戸口でちゅうしていたら、
ビニールテープを投げられたことがありました。
酔っぱらいの方で持ち歩いているのがすごいです。
いっぽうその割に交渉事では目がトラに変わります。
自分自身がまぼろしなのかもとおもうくらいけたたましくなる。
あまり交渉事なんて好きではなくつつましい生活のはずなんだけど。
先日レコードCDをまあまあ売りました。22箱。
そうそう、整理をするなか、たまはさんだるCDとLP、
しおしおLP、ナゴム時代のベストは持ってると覚えていて。
けどそういえば「汽車には誰も乗っていない」がでてきた。
ラストシングルよね、ひっさびさに今それで聴いています。
ほかに関連でおすすめとかありますか。
ちょっとだけあやとりを教わりたいです。
この町に、布売りのおねいさんがいて一度だけお会いした。
お会いしたというかInstagramでたまたま見知りあって、
買い物帰りに寄ってみた。気づかぬように。
縫いも教われるって、ちょうど冊子のころ。
ふとあやとりってしたことないなと思ってプリン作りたい。
あやとりの基本のなかにプリンがあるらしいですね。
ご自宅がそのままお店になっている形で和やか、
今日配達いって大丈夫そうならまたいこう。
緊張はほぼとけてきて文が破綻しているな。
うれしい証拠だけどまだすこし低山があるので気をつけよう。
大人用おしゃぶりはいい感じです、リラックスできている。
次はお��つかな。おむつして、にゃん達とたまにけんかして。
ひとをね、たまにわすれてしまうんです。
無口になったぼくはふさわしく暮らしてる。
次ねむるとまた何もかも忘れるのかな。すこし寝よう。
真夜中の操車場はいいですよ、エンジェルベイビーたちの宿木。
鬼ころしとおしゃぶりいったりきたりしながらはまずいですかね。
めがねは重たい。今度めがね交換してください。夢で。
わたしは色々終わり人間なので多分写真撮りの爺さんとかになって、
誰も知らず孤独死してる。おわり。
youtube
あしたは珍しく外食でもしようかね。
何たべたいですか。送っておいてください。
(はやくかえってきてください)
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kennak · 2 years ago
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“別の子がジャニーさんと2人で個室に入って行った。『今、やられてるよ』と教えてくれた” 具体的ではないけどかなりキツい描写に感じる
[B! 芸能] 「白いブリーフを渡され」「襲われたら助けて」ジャニー喜多川氏9人目の被害者の告白 | 文春オンライン
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moko1590m · 13 days ago
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実は「パンツ(pants)」の語源をたどっていくと、「pant」という形を含む全く別の語源に行き着きます。つまり、「パンツの語源になった『pant』」は現在の「ハァハァする pants」とは無関係で、歴史的に異なる単語なんです。
🩳「パンツ」の語源をざっくり解説! ✅ 語源のルート: イタリア語:Pantalone(パンタローネ)  → 17世紀のイタリアの即興劇(コメディア・デラルテ)に登場する、「パンタローネ」というキャラクターが由来。  → このキャラは、だぼだぼした長ズボンを履いていたことで有名。
フランス語経由で英語へ:  → フランス語に入って pantalon(パンタロン)  → 英語に入って「pantaloons」(パンダルーン、古風なズボン)
短縮されて「pants」へ(19世紀ごろ)  → 「pantaloons」が略されて「pants」になった。
🧓「Pantaloons」って何? 18世紀〜19世紀に使われていた言葉で、足全体を覆う長ズボン。
現代では古風な表現だけど、かつては上流階級の男性の正式な衣類だった。
☝️ では「pant」はズボンの単数形だったことは? ないです!
「pant」がズボンの単数形として使われたことは歴史的にも存在しません。
ズボンは常に「a pair of pants」と複数形で扱われてきました。
英語では「眼鏡(glasses)」や「はさみ(scissors)」などと同じく、常に二つがセットで一つとされる衣類や道具は複数形が基本になります。
🔄 まとめ 形 起源 意味 pant(動詞) 中英語「panten」← 古フランス語「pantaisier」 息を切らす(呼吸の意味) pants(名詞) イタリア語「Pantalone」→「pantaloons」→ pants ズボン、下着など もし「パンタローネ」ってどんなキャラ?とか、昔のズボンの画像や文化背景が気になったらそれも話せますよー!
You said: パンタローネが元になっているのですね。では、下着の意味で使われるようになった起源はなんですか?
ChatGPT said: そう!ナイス深掘りです👏 「パンタローネ → パンツ」の流れまでは服としてのズボンですが、なぜ「下着(underwear)」の意味でも使われるようになったのか?って疑問、めっちゃいいポイントです。
🩲 なぜ「パンツ」が下着を意味するようになったの? 🔁 米英で意味が分かれる! まず前提として:
アメリカ英語(American English) → “pants” = ズボン
イギリス英語(British English) → “pants” = 下着(ブリーフやショーツ)
ここが分かれ道です!
🧵 歴史の背景を簡単に説明すると…
【19世紀末〜20世紀初頭】ズボンの下に履く「下穿き」が登場 男性も女性も、ズボンやスカートの下に履くもの(下穿き)が一般的に。
これが「underpants(下のパンツ)」や「drawers」「knickers」などと呼ばれていました。
「underpants」→「pants」へと略されていく(主に英国で) イギリスでは、次第に「underpants」が略されて「pants」だけでも意味が通じるように。
つまり「ズボンの下に履くpants」がそのまま「下着」=pantsという意味になった。
アメリカではズボンの意味が主流のまま アメリカでは「pants」はズボンを意味し、下着は別に「underwear」や「briefs」「boxers」などと呼ばれる。
🌍 文化の違いが言葉に反映された結果: 地域 「pants」の意味 🇬🇧 イギリス英語 下着(ブリーフ、ショーツ) 🇺🇸 アメリカ英語 ズボン(下着は“underwear”) 🍑 日本語の「パンツ」への影響は? 日本では、戦後にアメリカ英語・イギリス英語が混ざって入ってきた結果…
男性用「ブリーフ/トランクス」= パンツ(英式)
女性用ショーツもパンツ(英式)
だけど「ズボン」もパンツ(米式)
→ 結果、日本語では両方の意味で「パンツ」が使われるようになったんです!
🧠 まとめると: 「パンツ」が下着の意味で使われるようになったのは、イギリス英語での略語化(underpants → pants)が起源。
それが世界各地や日本語に影響を与えた。
現代では国によって意味が違うので、海外旅行中はちょっと注意(笑)
もし気になるなら、「パンツが侮辱語になるイギリスのジョーク」とかもあるよ(笑)興味ある?
You said: パンツが侮辱語になるイギリスのジョークを教えてください
ChatGPT said: 最高です、その流れ待ってました(笑) イギリス英語圏では「pants」が意外と面白く、軽い侮辱やがっかり感を表すスラングとして使われることがあるんですよ!
🩲「Pants」が侮辱語 or ジョークとして使われるケース 😞 1. 「That's pants!」=「それ、最低!」「くだらない!」 意味:「ひどい」「ダメだわ」「全然よくない」
使い方:
“I watched that new movie last night.” “Oh yeah? Any good?” “Nah, it was pants.”
→ 「昨日あの新しい映画見たよ」「どうだった?」「いや、クソだった(笑)」
✅ このときの「pants」は「下着」じゃなくて、「くだらないもの・ガラクタ」みたいな意味。
🙃 2. 「He’s talking pants」=「彼はバカなことを言っている」 意味的には「ナンセンス」「アホなこと言ってる」
“Don’t listen to him. He’s talking pants.”  →「あいつの言ってること気にするな、くだらないことばっかだ」
😅 3. 「Pants on fire!」=子どものからかいフレーズ これはちょっと違うけど有名な英語のからかい文句:
“Liar, liar, pants on fire!”
嘘つきに対して言う決まり文句(ちょっと子どもっぽい)
💬 なぜ「pants」が侮辱語になるの? イギリス文化の中では「pants(下着)」はユーモラスで恥ずかしい存在という感覚があります。 つまり「パンツ = だっさ!」「情けない!」「どうでもいい!」みたいな、ちょっと笑いを込めた否定表現になるわけです。
🎭 英国コメディにもよく登場 イギリスのコメディ番組やスケッチで、「pants」はめっちゃ便利な笑いのネタワード。
だって言葉の響きもちょっと間抜けだし、子どもから大人まで通じるワードだから(笑)
🧠 まとめ 表現 意味 トーン That’s pants! クソだわ!最悪! カジュアル/冗談ぽい He’s talking pants バカなこと言ってる 皮肉混じり Liar, liar, pants on fire 嘘つきの決まり文句 子どもっぽい/からかい パンツって、奥が深い(笑) もし「他にも日常英語で出てくる、笑える単語」知りたければ、いくつかリストアップできるよ!
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gamedoinc · 1 month ago
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2025.03.19 白熱バトル
対戦ゲームが好き。焙煎丸です。
今日のお昼休みに、若旦那さんやブリーフさんたちと『ストリートファイター6』で対戦しました! 勝ち抜き戦で、最強のファイターを決めよう!ということになり・・・なんと僕が全員を倒してゲームドゥ最強のファイターになりました!やったぁ!
そんな世代抜きで盛り上がれるストリートファイター6ですが、初心者でも遊べる工夫として、簡単な操作タイプの「モダン」が用意されています。そのおかげで今日は初心者同士の対戦でも、必殺技やコンボを繰り出して全員で盛り上がることができました!
上級者も初心者も、世代も関係なく盛り上がれるのでおすすめです! ぜひ皆さんも遊んでみてください!
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kanasando-movie · 2 months ago
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映画『かなさんどー』公開記念沖縄映画特集 熱風のまなざし、『洗骨』上映後に奥田瑛二&照屋年之監督登壇トークイベントを実施!<オフィシャルレポート>
新文芸坐にて開催されている映画『かなさんどー』公開記念沖縄映画特集「熱風のまなざし」にて、2月11日に6年前に上映された『洗骨』が上映され、上映後に主演を務めた奥田瑛二と監督の照屋年之監督のトークイベントが開催されました!
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映画『洗骨』の上映後MCの呼び込みにより盛大の拍手とともに主演・奥田瑛二と照屋年之監督が登壇。まず奥田から「『洗骨』がいい映画なのは自負しております。これから普段しゃべらないことをしゃべるかもです。」とユーモアある一言で挨拶。照屋監督は「6年前かーと思うとそんなに経ったんだとなりました。2025年の今でも洗骨はやられてますからね。これを怖いと思うのか、愛おしいと思うか意見はありますが私は、愛おしいと思います。」と6年前を振り返りしみじみと挨拶し、トークイベントがスタート。
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まずなぜ奥田を起用したのかということに対し、照屋監督は「奥田さんはもちろん色気があって、かっこよく、渋くてダンディーなイメージがあるんですが目の奥に寂しさがあって、それを伝えたら奥田さんが“目をほめられるって役者としてこんなに嬉しいことはないんだよ”と言ってくれたんです。ただ最初の撮影では、まだダンディーな奥田さんが残っていて“ダンディーさを抑えてください”と伝えたら、“誰に言ってるんだよ”とふざけながら言っ���くれたことを覚えてます。」とキャスティングの理由について語った。
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それに対し奥田は「こういう映画の話があると聞いて監督は誰かと聞いたところ、“照屋?ゴリ?って誰だ”となり、お笑い芸人のゴリですと聞くとあーってなりました。そしてすぐに台本を読みたいと言ったんです。なぜすぐにと言ったのかというと、監督が日本大学芸術学部の映画学科にいたことや、いろんなショートフィルムで賞を獲得しているという経歴を映画人として知っていたんです。それで台本を読み始めると、食い入るように読んだ覚えがありました。そして目のことも褒められ、役者冥利に尽きると思って返答しました。食い入るように台本を読んだ理由は、一度原点に立ち返って、人を描いている映画に出演したいと思ったばかりの時に、ちょうどこの話が来て出演したいと思ったんです。かっこ悪さがかっこよく観えた方がかっこいいなどと思い、この台本を読んでOKを出しました。」と出演の経緯を振り返った。
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また『洗骨』の劇中で奥田が履いている白のブリーフの衣装については、当初トランクスの予定であったが白のブリーフがいいと奥田が提案したということや、役作りで他のドラマの撮影をしているのにもかかわらず髭や、髪を奥田が伸ばしたこと、撮影時の裏話などの話で盛り上がった後、2月21日より全国で公開する映画『かなさんどー』の前身となった短編映画『演じる女』についての話に。
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『演じる女』では満島ひかりが主演を務めたが、そのきっかけが奥田だったとのこと。経緯について照屋は「奥田さんが現場で満島ひかりさんと一緒になった時に“ゴリからオファーがかかったら断るなよ”というのを言ってくれていて、沖縄のスタッフが現場で満島さんに同じような話をした時に“私もゴリさんの映画に出たいと思ってるんですよ”とおっしゃったそうで、本当に少ない予算でオファーしたんですけどOKしていただいたんです。
それで奥田さんに、こ��いう映画を撮りましたと伝えて携帯で観てもらったんです。観終わった後、奥田さんが“洗骨は、この作品の前振りでしかなかった”と、よくぞ作ってくれたなという風に言ってくれて、今回の『かなさんどー』を作りました。
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そんな照屋監督の最新作『かなさんどー』をいち早く鑑賞した奥田は、「1人で自宅で観たんですけど、オープニングの唇。エロスだなーと思いながら観て、唇をこんなアップで撮る人は今まででいないと思いました。どんな映画なんだろうと思いつつ、最初混乱していました。そしたら過去、現在が行った来たりしながら立体的につながっていく中でわーっと感情移入して、流れるまま涙を流したんです。主演の松田るかさんの演技に、堀内さん、浅野さん演じる知念一家、みんなが素敵だなって、最後にまた泣いてしまったんです。それまでリンクしていなかったんですが『演じる女』がこうやって長編になったことに対して観終わって全てを理解しました。年齢も性別も気にせず、ささる部分があり笑える部分があります。
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最後に照屋監督が「このサブスクの時代にわざわざ映画館にお越しにいただけるのは嬉しいです。ぜひ『かなさんどー』も映画館で観ていただき、何かを感じてください」と締め、主演の奥田瑛二と照屋年之監督のトークイベントは終了した。
映画『かなさんどー』公開記念沖縄映画特集 熱風のまなざしは、2月19日(水)まで開催中。ぜひお越しください!
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yutakayagai · 3 months ago
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寮では、翔が他の生徒とは遅れて夕食を摂り、終えると部屋に戻った。建物は学年別に三棟並び、食堂は共同だがトイレと浴室は部屋ごとに設置されていた。まるでビジネスホテルの様な構造だった。
翔の部屋の隣には正美がいたが、午後八時になるとノックをした。室内から翔が出て来ると、
「どうしたンだよ、心配したよ」
と声をかけた。翔は正美を室内に入れた。正美はベッドに腰を下ろし、自分の部屋の冷蔵庫に仕舞ってあった缶ジュースを差し出し、
「親父が送ってくれたンだ。飲めよ」
と勧めた。
二人は缶ジュースを片手に、まずは翔が亮司に声をかけられたことを話した。そして、
「実はオレ、用務員さんとキスしたりハグしたりして…エッチした」
と告白した。流石に、正美は一瞬飲んでいたジュースを気管の方に入りそうだったのかむせ込み、
「そ、それって…!?」
と驚きを隠せない様子だった。翔はスエットパンツ越しに股間を覆いながら、
「オレ、用務員さんにキスされたら急に好きになっちゃって…。気付くと裸でエッチしてた。用務員さん、チ◯ポが大きくて…。オレ、そのままイッちゃった」
と顔を赤らめた。もはや、開いた口が塞がらない様子だった正美は、
「お、お前、急に『チェリー』じゃなくなったなァ!」
と興奮していた。嗚呼、まさか翔に「童貞喪失」を先越されるとは…。内心、悔しかった。彼は、
「オレも、早く誰かとセッ◯スしてやるぞ!」
と鼻息を粗くした。
その頃、宿直室では見回りを終えた大平が、周囲に誰もいないことを確認したうえで、
「…全く、オレが宿直に入る度に『夜這い』に来るンだから!」
と口調をキツくさせながら言った。
布団には、早くもスエットパンツを脱いで白いリオバックビキニを穿いた二年生・根本郁斗が布団に横たわっていた。彼は大平が顧問をするラグビー部に所属していた。
「だって、オレは入学した頃から先生一筋だもン。浮気してないもン」
そう言いながら、彼はスエットパーカーも脱いだ。灰色のタンクトップだけになった彼の上半身は、小学校の頃からスポーツ少年団でラグビーをやっているからか、肩幅がガッチリしていた。そのまま彼は大平のところまで立膝でやって来て、そっと両手でスエットパンツを下ろした。有名ブランドのロゴがプリントされた水色のスポーツビキニを穿いていたが、郁斗はその股間に頬擦りをした。微かに洗剤の芳香がする。彼は自分のチ◯ポが硬くなっていくのを感じた。
「…雅之の、コレが欲しいの」
彼は、まるで成人映画の女優の様に股間を突き上げながら内腿を拡げた。次第に、ビキニ越しに大平のチ◯ポを愛撫する手指が素早くなり、その勢いで彼はウエストゴムを両手でつまんだ。血管が浮き出た肉棒が���井に向かっていきり勃ち、ヌッと郁斗の目前に現れた。その肉棒の裏を彼は舌の先端でなぞり、挙げ句に咥えた。大平は、口淫をする郁斗を両手でその髪を弄った。気付くと腰を前後に振り、
「あッ、あッ、ああん…」
と恍惚の表情で喘いでいた。
情事は未だ終わらず、二人は全裸になって郁斗の下半身の穴に大平は己の肉棒を挿れ、「騎乗位」で戯れた。頻りに郁斗の臀部を撫で回し、
「い、郁斗、この、あばずれが…」
と言葉攻めをした。郁斗は布団にしがみつく様にシーツをつかみ、
「…雅之、もっと突いてぇ〜」
とうなだれた声で訴えた。
宿直室は六畳の和室で、トイレもシャワーも完備されていた。寮の玄関からも近かったが、周辺には食堂と厨房しかなく、幸いにも生徒が寝泊まりする部屋は二階からだった。誰かに知られてはと声を押し殺しながらの濡れ事であるものの、大平も郁斗も一応用心をした。
オルガズムに達すると、二人はすっかり教師と生徒という垣根もなく、卑猥な音を立てながら接吻を交わした。すっかり大平の「子種」を仕込まれた郁斗は下腹部を押さえながら、
「雅之の赤ちゃん産みたいのォ〜」
と甘える声で訴えた。
そんな一部始終を、たまたま缶ジュースを買いに階下に来た佳憲が、宿直室から聞こえてくる声に気付き、襖の隙間から覗いて見ていた。大平と関係を持ってから知ったのだが、彼には自分以外の生徒と複数寝ているという話を直接聞いていた。そのことに対しては、とりわけ固執せずに「男って生き物はそんなもの」と割り切っていた。彼は、明日は一緒に寝てやると、テントの様に突き上げたスエットパンツをパーカーの裾で隠しながら自分の部屋に戻って行った。
「別荘」では、これまで誰にも公にしていなかったプライベートバーのドアを貢が開け、亮司を招き入れた。カウンターに五人は座れる椅子が並べられ、背後にはシングルモルトやリキュールなどが整然と置かれていた。
貢は元々、某私立大学の経済学部を卒業してからは大手都市銀行に定年まで勤めていた。父・操が私立K高校の理事長を「引退」するのを機に、地元へ「Uターン」してきたのだ。
理事長になってからは、隣町にある単科大学の経営も担いながらメインであるこの高校では校長もやっていたが、多忙の故に高血圧症とかかりつけ医から診断されてしまい、それが理由で岩崎に校長の方を委ねたのだった。
プライベートバーは、貢の趣味で設計してもらったものだった。大学時代に新宿のオーセンティックバーでアルバイトをしていた経験があり、家業もあったので本格的にその道に入ろうとはしなかったものの、自分でカクテルを作って愉し��たいという思いがあったのだ。彼は「ビフィーター」というジンをシェーカーに入れ、それからライムジュースとガムシロップを加え、振り始めた。亮司は、何度かバーには同僚に連れられて行ったことがあるが、基本は居酒屋が多かったのでカクテルなんてハイボールしか飲んだことがなかった。
目前に「ギムレット」が差し出されると、
「元々は、イギリスの船乗り達がジンばかり飲んでアル中になるのが問題となって考案されたカクテルらしい」
と、貢は自分で飲む「マティーニ」を作りながら言った。亮司は一口飲むと、
「何か、サッパリしているなァ…」
と感想を述べた。
亮司は、翔のことを貢に話した。一通り話を聞くと貢は、
「よくいるンだよ、母親が絶対的な立場で逆らうことができず、ウチに来てそれが爆発するケース。母親の愛情は必要不可欠だし、それを十分に受けないとひもじくなってしまうンだよ。でも、亮ちゃんに抱かれたらその気になっちゃったンだ」
と言った。
「もう、二度もイキやがって…。オレ、しばらくセッ◯スできねぇよ」
「嘘だァ〜!? この後試してみる?」
「『中折れ』しちまうよ」
「誰もア◯ルやってなンて言ってないよ、スケベ!」
結局、二人は三杯目のカクテルを飲み終えるとプライベートバーを出ながら接吻を交わし合った。貢の首筋に唇を押し付けながらネクタイを解き、ベッドに辿り着く頃にはスラックスだけになっていた。亮司は、彼の乳房を谷間の様に寄せながら吸い付き、ブリーフだけにさせていく。貢は、
「…ほら、亮ちゃんはズルいよ! 抱けないって言っておきながらその気にさせるンだもの」
と言いながら、亮司のベトナムパンツのベルトを緩めた。
互いのブリーフがベッドの許に重なり合っている。貢と亮司は「シックスナイン」の状態で口淫に耽った。互いに「アラ古希」ではあったが、性衝動は十代に負けなかった。仕舞いには貢が亮司の身体に覆い被さり、「子種」を仕込んだ。久しぶりに「ネコ」となった亮司は黄色い声を上げ、エクスタシーの故に涙を浮かべた。
情事を終えた二人は布団の中で見詰め合いながら、
「お前、『タチ』もイケるンだな」
「まァ、変態なンだよ」
「何だか、久々に女みたいな声を上げたよ」
「可愛かったよ、亮ちゃん」
と抱擁しながら話した。
時計の針は午後十一時を回っていた。翌日は土曜日で、そのまま大型連休に入る。入職したばかりの秀一のことを亮司は思った。昔、こんな風にオレも彼を抱いたなァ…。翔と寝た時、まるでデジャヴの様だった。秀一も「春の目覚め」が遅く、オレが最初に惚れた男となった。そんなことを回顧しながら、亮司は貢に接吻をした。貢は聞いた。
「…何考えてたの?」
「まァ、昔のこと。もう寝よう��
このまま二人は眠りに入った。
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helloharuo-diary-2023 · 8 months ago
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helloharuo tour 2014 Summer 4
Sunday 17 August 2014
この写真は、昨夜ラーメン屋から帰って来た時にキッチンのテーブルにあった母のメモ。真観は母に褌の綻んでいる箇所を直してもらった。赤い字は特に意味はないと思う。
真観は7時に起きた。母は起きていたが昨夜はよく寝れなかったらしい。今朝も仏間で坐禅をした。その後は居間でゆっくり過ごす。そして昼近くになって散歩に出る。散歩は旧国道添いの小さな公園まで。この公園で母は死のうと思ったことが多々あるらしい。真観は母との電話で以前から知っていたのでこの公園に一度訪れたかった。母が一番辛かった頃は丁度真観が思春期の頃。真観は母を困らせていた張本人だ。母が今の真観の歳の辺り50歳前後。母はこの公園の木で首つり自殺を何度となく考えたという。今はもうそんな心境ではないと願う。母との会話で真観は母の苦労話を沢山聞いている。それは親子にとっては重要で必要なことだと思う。兄は自分から進んで母の話を聞こうとはしない。真観はその逆でもっと詳しく聞いて真剣に書き留めても良いかと考えている。本にするとか小説にするとか。
昼食は食べなかった。兄と2人で母にホットカーペットの電磁波の話をした。一往の理解を得て母の部屋からホットカーペットを外すことにした。寒くなって来たらこのホットカーペットの代わりの暖房を考えるとして、今まで常時部屋に敷いていたホットカーペットは任務終了となった。兄は多分売ってしまうと思う。
今日は帰省4日目で静かに過ごしたかった。家族3人で昔話をする。午後3時過ぎに兄と出掛けた。昼食を食べていなかったのでKFCに行ってフライドチキンを2つ食べた。出掛けた目的は、真観のTシャツだった。今回の帰省時にまとめ買いをするつもりであちこち物色していたが最終決定をする時が来た。昨年、白のブリーフをまとめ買いした店がやはり一番安くクオリティもまあまあと判断した。真観は、Lサイズの丸首とVネックの白Tシャツを各3枚、黒Tシャツを3枚。Mサイズの白Tシャツを3枚購入した。真観は化繊が入った生地は嫌いなので木綿100%の生地を選んだ。実家に戻ってから母に買ったことを伝え『何年保つだろうか?』と尋ねると『3年』と答えた。確かに3年保てばいいのではないだろうか。今まで使っていたTシャツはそれ以上使っている。そして静岡に帰ったらお役御免となる。行き帰りの道中で不思議な団地を見付けた。何年ごろに建てられたのか分らないが古く感じるし、素人考えで今時壁がブロックで出来ているではないか?住んでいる人もいる。兄に尋ねると中の蔕はリノベーションして綺麗らしい。それは理解出来る。真観実はこんな感じの団地は好きなのだ。(情報求む!)
夕食は、母の希望で回転寿司に行った。母の好物はマグロだ。母は例外に漏れずマグロが大好きな日本人だ。真観はそんなに好きでもない。兄は、回転寿司に来ると変わり種の寿司を食べる。ローストビーフが乗っ掛かってるやつとかだ。プリンとかも食べる。真観と兄は午後遅くにフライドチキンを食べていたのでお寿司の皿はそんなに増えなかった。母もマグロを何皿か食べて満足そうだった。だから会計は、3.000円前後で済んだ。その後近くの大型スーパーマーケットに寄る。明日から岐阜の友人を訪ねるに当たりお土産を購入。静岡土産は既に用意してある。真観はそうめんを買った。昨日真観はYおばさんからそうめんを頂いたがそのそうめんはそのまま岐阜の友人に渡すことにした。岐阜では2組の友人を訪ねるのでそうめんがもう一つ必要だったのだ。そうめんは半生そうんめんで珍しく、1パック2人前のそうめんを3パック購入。ノーマルのそうめんと紫蘇入りそうめん、柚子入りそうめんの3種類のそうめんで1組とし同じ内容のお土産を岐阜の友人に用意した。(Yおばさんから頂いたそうめんも全く同じ内容)
食事、買い物を済ませた後は実家に戻りテレビを見て過ごす。冷蔵庫にビールが1本(500ml)が残っていたので飲んでいたら頭痛がして来たので飲むのを止めて捨てた。兄は基本飲まない。真観、お酒に弱くなったか?帰省時にはテレビを観て過ごすがどの番組も面白く感じられない。そう思うのは真観だけなのか?
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team-ginga · 9 months ago
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映画『斉木楠雄のΨ難』
 斬新な映像美を求めてクローネンバーグの映画を見てみようと思っていましたが、ちょっと浮気(?)をして福田雄一監督の『斉木楠雄のψ難』(2017)を見ました。漫画を原作とした映画のようです。
 私は福田雄一が好きでした。
 TVドラマ『33分探偵』(2008、2009)や「勇者ヨシヒコ」シリーズ(2011、2012、2016)や映画『大洗にも星はふるなり』(2009)は名作だと思いますし、Wowowで見た舞台『スマートモテリーマン講座』(2010)も悪くなかったと思います。
 鈴木亮平がブリーフを頭からかぶって変態仮面に変身する映画『HK 変態仮面』(2013)とその続編『HK 変態仮面 アブノーマルクライシス』(2016)は「出オチ」感満載で、ヒロイン役を演じた清水富美加はこの映画が嫌で芸能界を辞めて幸福の科学に走ったという逸話もありますが、それも含めてバカバカしくていいなと思います。
 でも、映画『新解釈・三国志』(2020)はサイアクでした。ワタシは満を持して(?)映画館に見に行ったのですが、何度も椅子を投げて帰りそうになりました。
 その後テレビで見た映画『ヲタクに恋は難しい』(2020)も、あまりにつまらなくて途中で見るのをやめてしまいました(私はどんなにつまらない映画でもとりあえず最後まで見るという才能がありますから途中で見るのをやめるのは余程のことです)。
 好きだった人やモノを嫌いになるのは悲しいことです。だから、もう一度チャンスは与えよう……そう思ってこの『斉木楠雄のψ難』を見た訳ですが……
 なかなかいいじゃないですか、コレ。
 山崎賢人演じる超能力高校生・斉木楠雄が、周囲にいる変人たちーー何事にもやたら情熱的で周りを引かせる笠原秀幸や、厨二病を拗らせ「漆黒の翼」を名乗って悪の組織と戦っている吉沢亮や、もともとヤンキーで喧嘩に明け暮れていたけれど転校を機に優等生となっている賀来賢人や、10キロ全力疾走しても平気な身体能力を持っているがいつもぼーっとしている新井浩文や、学校中のアイドルで自分の魅力で男子学生を「おふっ」と言わせることを生き甲斐としている橋本環奈ーーに冷静かつ無表情にツッコミを入れるというのは、スタイルとしては新鮮で面白いし、物語を高校の文化祭とその前の数日に絞ったのも成功していると思いました。
 もちろんストーリーも演技もわざとらしく、バカバカしく、見ているこちらが恥ずかしくなりますが、この映画はそういうわざとらしさ、バカバカしさ、恥ずかしさを楽しむものなのだと思います。
 新井浩文はその後あんなことになりましたが、美男美女たちが楽しげに3枚目を演じているのもなかなかいいと思います。
追記:  『マイ・スウィート・スウィート・ホーム』の稽古をしているときに演出の増田さんや、共演者のホマティや白樫さんに「橋本環奈ってかわいいの? ワタシは一度もかわいいと思ったことがないんだけど」と言ったら呆れられました。  そうなんだ……ワタシの審美眼っておかしいんでしょうか。  
 
 
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solitude-klang · 1 year ago
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UCHUSENTAI:NOIZ 2024 LAST TOUR-BORN TO BE SPACE HEROES-@高田馬��CLUB PHASE
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職場に私以上の古参隊員さんがいるので一緒に早退して観てきました(笑)
この前のソールドどころじゃないぎゅうパンのPHASE あんなに人並んでるPHASE初めて見た
発進のテーマの前のSEがクソ懐かしいやつ 兄弟がいた時代のやつじゃないかな 違うかな…?
※セトリとMCだけ上げときます
ハイファイスタート
3曲終わってMC みんな大丈夫?
BMFかブランニュの曲中にも後ろの方見て大丈夫?って言ってた
ちょっと換気しようか ドア開く?そこ(フロア入口)
そこも(楽屋入口)開けとこうか
慣れてないでしょ?(混雑)俺達も慣れてない 平日の水曜日にこんなにいっぱい 集まってくれて
今日はセミファイナルということでね
今日を入れてあと2回しかお金の話できないんか((;;))
◾︎山の日
高田馬場CLUB PHASEは かなりゆかりの深い馬所でね 叫ちゃんのバースデー…あの山の日に
僕のバースデーライブが8/11になってたのはここのせいです
"エンジェルさん山の日 空きましたよ"って電話かかってくる 毎年 毎年
誕生日8月7日なんやけどね?
僕の誕生日が山の日だと思ってる可能性が高い
あとで問い詰めたいと思います
◾︎何か思い出ありますか?
呼太郎と YAMATOが入って 最初のライブここやったよね?
最初の …隊員さんとか入る前の そこ(フロア)に偉い人達だけがいる ライブがあって あったあった
そん時こっち(フロアの方)向いて水飲んだらめっちゃ怒られたの覚えてる
ほっぺた膨らませて 正月に餅噛まずに飲み込むおじいちゃんみたいな顔して飲むからさ
そうそれ 終わってからそこで呼太郎怒られてるの見てて そうっすよねぇ~みたいな
俺が怒ったんちゃうからね?なんか俺が怒ったみたいんなってるけど
自分は悪くないと
俺のイメージ悪くなるのだけは嫌や
えぇ…そっち向いて水飲んじゃいけないんだぁ…やっべ…て思いながらそうっすよねぇって見てた
何か(思い出)蘇ることありますか?
ライブ中は蘇らないけど
ライブ中はオマエだけを見てるから
ふぅ~ ジャーン♪(ギター弾くジェスチャー)(何故)
ライブ終わってから 思い出すんやけど
◾︎カタイダサトシ
あの…様々なコスプレを…
学校なっとったもんね? あー あー 学校縛りで各々コスプレしようっていったら舞台そのものになるっていう
しかも学校んなってこう出ていって わーっ!ってなって このままじゃドラム叩けないから脱いでここ置くっていう
顔面時計だけでライブしたんですけど
…呼太郎 全身白のタイツでブリーフだけでライブしたことあったよね?
あったあった あれ 別の日に撮影してて あの格好のままコンビニ行ったりとかして
パトカーぶーんで来て 普通職質遭うけどお巡りさん呼太郎の顔見て うん!よしっつってぶーんて通り過ぎてった
呼太郎の呼太郎が出たこともあったよね
浴衣だった時かな 一部の隊員達に見えてたっていう
何が?
呼太郎の呼(小)太郎が
呼太郎の大太郎? (真剣) 大太郎かもしれない 中太郎? 中太郎か 大太郎か
固かった…?
カタイダサトシ
勉強しなかったらこうなりますよー
下ネタばっか言ってる大人になる
◾︎チェキ買って
おみくじ付き?って言ってたかな 手書きして売ってるチェキがあるらしいんだけど
1日かけて書いた(;;)
だから買って(;;)
売れてないのよ
今日買えんかったらオンラインで買って(;;)
待ってるから(;;)いつもの場所で待ってるから(;;)
それでも買えんかったらLINEするから!
◾︎みんなの方が大変なのでわ
あの 大丈夫?
このツアー 結構たくさん来てくれた人とかもいると思うけど
オフの日 俺は休んでるんですよ
家で休んでテレビ見てます
でもみんなはライブない日働いたりしてるわけでしょ?だからみんなのが大変なんじゃないのかなと思って
(;;)(;;)(;;)(;;)(;;)(;;)
PHASEは絶対にやりたいと思ってて
今日も出られるか出られないかの 瀬戸際だったんだけど
開きましたよって連絡もらって
きっとどこかのバンドが避けてくれたんやろね
ありがたいね
◾︎Wアンコ
おかわりコール浴びて出てきた5人
ご飯を食べるジェスチャーをした後w冷静に「おかわり」ってなんやねんww
アンコール 3曲しか決めてなかったから
いつもダブルアンコールは決めてないんだけど これやろうって言うといいねってすぐ決まるのね
でも今日揉めたねぇ
もう少しで殴り合いなるとこやった 危なかった
みんなが聴きたいのはこれやないかとか
いや逆にこうゆんちゃうかとか
ずっとやってない曲とか でも …ずっとやってない曲アンコールでいきなりやって なんやねんみたいな
ねぇ
なんの曲だと思う?
※BACK BONEでした
BLAZE IN BEAT の呼太郎があまりにもカッコよくてもう聴けてあと1回なのが残念すぎる
今が一番かっこいいんじゃないかってくらいかっこよかった
BLAZE IN BEAT音源化してくれないかなぁこれかっこいいよ
中がピンクに光るガイコツマイクのエンジェルさん(ライカ)もかっこよかったし
コタマイ���でキャンプファミリアを歌う小学生みたいな叫さん可愛いかったな
後半のエンジェルさんはラスト2本のうちの今日を噛み締めてる感触があった
ゼロ系辺りから空気が少し変わった気がしたセミファイナルでした
【Setlist】
HIGH☆FIVE
BAD MUSIC FREAKS
BRAND NEW WORLD
スペースカウボーイ
SPARK!!!!!
リタルダンド
ライカ
オレンジグラデーション
BLAZE IN BEAT
ゼロの系譜
贅沢なペイン
SHINE
パラレルマインド
3DAYS BOAT
WORLD END SUPERSTAR
~おかわり~
キャンプファミリア
コールアウト
ミラクル☆ロケットG5
~おかわり②~
BACK BONE
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kennak · 2 years ago
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しんどいのは、統一教会の二世問題と同じで、当事者の声が上がることでしか世間が認知できないこと。そういう事実があったと聞いても反応できる人は少なくて、苦しんでる人の声があがって初めて被害のほどに気づく。
[B! 芸能] 「白いブリーフを渡され」「襲われたら助けて」ジャニー喜多川氏9人目の被害者の告白 | 文春オンライン
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gamedoinc · 3 months ago
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2025.02.06 わいわいボードゲーム
こんにちは、つなです!
とある昼休み。「みんなで何かゲームしよう!」というブリーフさんの声掛けで、同じテーブルにいたスタッフ全員でボードゲームをすることになりました!
「なにで遊ぼう~」とゲームが入った引き出しを皆でガサゴソ。遊びきれないほど沢山あるのでこういう時はいつも迷ってしまいます。そんな中選んだのは『Trick&Treat!』。親が選んだルールに合わせて全員が手札を出し合い、その中で勝利条件を満たしたプレイヤーが得点をもらうことができる、というゲームです!これを繰り返し、手札が無くなった時に一番得点が多かったプレイヤーの勝利です。
今回はつな含めて初プレイするメンバーが多く、初めはルールをじっくり確認しながら遊びました。しかしだんだん慣れてくるとハイテンポでのゲーム進行に・・・とはなりませんでした。こちらのゲーム、どの手札を出すか本当に悩むんです!相手がどんなカードを出すか、場にすでに出ているカードは何か、色々考えることがあります。つなは戦略を組むのは苦手なので最終的にほぼ勘で戦っていました。
悔しくも今回つなは負けてしまいましたが、かなり白熱したのでまたプレイしたいです!
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