#甲斐上野駅
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青春18きっぷで行く2023春。みたまの湯へ。桃の花がピンク色に咲き誇る。北岳は雪で白い。行きは送迎バスでしたが、帰りは歩いて身延線甲斐上野駅へ。 #みたまの湯 #甲斐上野駅 #北岳 #南アルプス #甲府盆地 #身延線 (甲斐上野駅) https://www.instagram.com/p/Cqk-4ZfyW5w/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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青木淳退任記念展 雲と息つぎ ―テンポラリーなリノベーションとしての展覧会 番外編―
Retirement Exhibition of Jun Aoki Clouds and Breaths -The Exhibition as Temporary Renovation extra edition-
東京藝術大学美術学部建築科において5年間教鞭を執ってきた青木淳の退任記念展を開催します。
●会期: 2023年11月18日(土) ‐ 2023年12月3日(日) ●開館時間:10:00 - 17:00(入館は16:30まで) ただし、最終日12月3日は16:00まで(16:00からは小金沢健人によるパフォーマンス) 会期中無休/入場無料 ●会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 ●主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学美術館 ●企画:東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室(青木淳、笹田侑志、秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠) ●協力:菊地敦己、小金沢健人、中村竜治 ●会場設営:studio arche (甲斐貴大) ●グラフィックデザイン:小原七海 ●問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル) ●Dates : Nov 18 (Sat) - Dec 3 (Sun), 2023Open throughout the session period ●Hours : 10:00 - 17:00 (Entry by 16:30)*Dec 3 until 16:00 (Performance by Takehito Koganezawa starting from 16:00) ●Place : Chinretsukan Gallery 1, 2F (The University Art Museum, Tokyo University of the Arts) ●Admission : Free ●Organizer : Faculty of Fine Arts, Tokyo University of the Arts; The University Art Museum ●Planning : Jun Aoki Laboratory, Department of Architecture, Tokyo University of the Arts (Jun Aoki, Yushi Sasada, Mahiro Akiyama, Mikio Oiwa, Momoko Sano, Kazutaka Miwa) ●Collaborators : Atsuki Kikuchi, Takehito Koganezawa, Ryuji Nakamura ●Venue Setup : Studio Arche(Takahiro Kai) ●Graphic Design : Nanami Obara ●Inquiry : NTT Hello Dial: 050-5541-8600
以下、青木淳によるステートメントです。
2019年度、東京藝術大学美術学部建築科教授に着任しました。2023年度をもって定年に達するため、最初から、5年間という時間の限りを強く意識しての就任でした。 その 5 年間で、日頃、「建築」について考えてきたことを、学生たちに伝えていきたいと思いました。 建築とは、私たちに先立っていまここに存在している環境に対して、想像力をもって働きかけ、私たちの存在の基盤である環境そのものを揺り動かすこと、と考えてきました。どういう方向に揺り動かすはそれぞれの自由です。肝心なのは、一見、盤石の存在に見える目の前の環境もまた、それぞれの意志によって改変できるし、またそうすることによって、私たちは「自由」になれる、ということです。 そのことを、実践を通して伝えられたらと思ったのでした。 私の研究室に所属する大学院1年生たちに、そのことを目的としたプロジェクトを行なってもらうことにしました。それが、「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」でした。 建築科の大学院入試は 9月に行われます。したがって、最初の大学院生を受け入れたのは、2020年度からでした。2023年度���大学院生をとると、彼ら彼女らが修士 2 年に進級したとき、すでに退官になってしまっていますので、2020年度、21年度、22 年度の 3年間だけ、大学院生をとるつもりでした。 「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」は、3回で完結するひとつの企画でした。 展覧会とは作品を見てもらう/見にいくためにつくりあげられる一時的な環境です。作品の内容がよく、それがうまく伝わると、よい展覧会と言われます。そして、ほんとうによい展覧会だと、作品と環境との境が溶け合い渾然一体となって、そこを訪れ、時間を過ごすその体験そのものが、私たちの内のなにかに働きかけるものです。 この事態を、環境の側から見れば、すでにここに存在し、私たちの存在の基盤である環境がなにかによって改変され、その環境が私の固まりかかった存在を揺り動かしている、ということになるでしょう。作品が不要というのではなく、作品という項を仮に括弧にくくった見方をすれば、という話です。 「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」とは、このような視点で、いまここに存在している環境に働きかけ、一時的に、それを一定の方向に変えてみせることであり、それはまさに、日頃、建築について考えてきたことと重なっていました。 「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を企画し、実践しなさい。 この課題に対して、2020年度の大学院1年生たちは、東京藝術大学上野キャンパス・正木記念館を対象として、そこに置かれた備品を配置し直すことで、その空間が持つ特質を強調しようしました。タイトルは<シン・マサキキネンカン>、企画・実践は、荻野紗、齋藤悠太、藤井雪乃、山田寛太でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・澤田航。) 2021年度の大学院1年生たちは、渋谷駅前の桜丘フロントビル 1 階の「SACS 渋谷」を舞台として、現実の渋谷の街さながらに、展示を構成する個々の要素が独立した搬入/設営/搬出という動きのなかにある状態をつくりだしました。タイトルは<鳥は泳ぎ続ける>、企画・実践は、大貫友瑞、河上朝乃、高井爽、松井一将でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。) 2022年度の大学院1年生たちは、有楽町駅前の新有楽町ビル B1F「旧理容室」を起点として、手渡されるインストラクションを手掛かりに、有楽町の表と裏を訪ね歩くことで、普段とは異なる街の顔を浮かび上がらせました。タイトルは<HAPPY TURN>、企画・実践は、月ヶ瀬かれん、仲野耕介、見崎翔栄でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。) これで、3 回の「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」が完結するはずでしたが、とある経緯があって、2023年度も大学院生をとることになりました。 そこで、退任記念展として、その大学院1年生たち(秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠)と、番外編としての「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を開くことにしました。 今回だけは、学生たちの自主企画・実践��いうのではなく、青木、笹田が前面に立つので、番外編としました。 とはいえ、これもまた、建築というものがつねにひとりの個人に帰属できないように、青木個人の、あるいは青木と笹田の「作品」としての展覧会ではありません。建築は、ひとりの個に収斂していくものではなく、外に向かって広がり、ばらけ、にもかかわらず、一貫した「質」を保つものです。 そのことをはっきりさせるために、何人かの「外部」の人に開こうとしています。 グラフィック・デザイナーの菊地敦己さんには、「キャプション」という側面から関わってもらいます。 アーティストの小金沢健人さんには、「パフォーマンス」という側面から関わってもらいます。 建築家の中村竜治さんには、もうひとりの建築家として関わってもらいます。
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2023/3/20〜
3月20日 “ふぁ1え”+F5、で、“羽︀”の漢字を出すことができるとのこと。
3月21日 へとへとで泣きそうだったのに、今日の予定を朝から何とかやり過ごすことができた。
昨日電車であって一緒に帰った一期下の方から教えてもらったアイドルを調べたら、2018年ごろに解散してしまっていた。 「ただ女の子がかわいいな〜と思ってアイドルが好きだった時代がありました」と言っていて、またぜひもっと話しましょう、と昨日は別れた。
今日は山の上ホテルで退職される上司への贈り物のお菓子を買った。 春の季節に神保町に降り立つと泣いてしまうので、なるべく御茶ノ水側から落ちないように気をつけて歩いた。
その後、日本橋高島屋でモール展を鑑賞。 写真展の打ち合わせも兼ねて友人と久しぶりに会えて、近況や共通の知人たちのことや写真のことやショッピングモールのことを話した。 友人が昨日、ビョークのライブ前に行った有明のショッピングモールの話が面白かった。激安っぽさでやってる韓国コスメが最近繋ぎのテナントで入りがちだよね、と話した。 会場にキュレーターの大山さんがいらっしゃって、饒舌に解説をされていた。
曇天の日本橋の桜を眺めながら東京駅まで歩いて、ちいかわショップへ行く友人と別れる。
共通の知人たちの近況を話した時、友人が「みんな大人だな〜〜」と言って、素直な感想すぎて笑ってしまった。でもほんと、みんな大人!
3月22日 朝からエネルギー不足を感じて、血糖値おばけをしてしまったけれど、そのおかげで何とか1日を過ごせた感じ。すごくへとへと。 でもIMAの事務局へのメールや、ギャラリーへの問い合わせメールも��ることができた。
桜が満開近くて、帰りの時間に通りすがった公園ではお花見をする人たちがいた。明日は雨予報なので、もしかしたら今年の桜はこれで終わりなのかもしれない。
野球の世界大会が開催されていたらしく、職場の皆さんが立って見届けていた。オリンピックに野球ってないんだっけ? それで日本が優勝したらしくて、その光景を見た時、何年も前に家族で温泉施設に行って、湯上がりのセブンティーンアイスを食べながら、その施設のテレビ画面で優勝の様子を見て今日と同じように「なんか勝ってるな〜」と思ったのを思い出した。 そして、このことを丸っと隣の席の上司に話してしまっている。
ひとに話してしまうと日記に書き甲斐がない、とか思ってしまう。
3月23日 曇天の桜。とても満開で、昼からの雨でもまだ咲き誇るまんまるは保たれていた。東京の桜を見たい。
明日はカップの底のお砂糖になっているかもしれない。
いきいき仕事をしているひとをみると、ただただ元気だな〜の傍観者になってしまう。 2年前に職場の方々が植えたチューリップが今年も花を咲かせていて、朝それを確認して、もうすぐ退職される上司へ報告して、なんか可愛いことをしてしまったので反省している。
セゾン現代美術館とポーラ美術館と国分寺の藤森さんのギャラリー(?)に行きたい。
3月24日 職場は卒業式で人がたくさんいた。 桜はまだお砂糖にならないでがんばっていたので、みんなその前で並んで写真を撮っていた。
私はとってもへとへとで、何も考えられなくなってしまったので午後の休みをとって、それなのに歩いて帰ってきてしまい、もっとへとへとになって、駅に着いて半分だけセブンティーンアイスを食べた。
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万座温泉へ行ってきました。
万座は標高1800mぐらいの
高地にある温泉です。
上野駅から温泉マークつきの
特急草津に乗り
長野原草津口駅まで行き
そこからは吾妻線に乗り換え
万座・鹿沢口駅まで行きます。
駅からはバスに乗り換え
万座温泉を目指します。
この特急草津は
来月でリニューアルされるので
乗り納めとなりそうです。
.
バスを降りると
さっそく��をつく硫黄臭
万座の「空吹」です。
私の大好きな
荒涼とした景色が広がってます。
この風景を見て
すぐに万座が好きになってしまいました。
まずはひとっ風呂
万座温泉「豊国館」
スキー場の目の前にある宿ですが
温泉が実にイイ!
まさに源泉かけ流し
湯が濃い、そして熱いっ。
濃厚な硫黄泉を
雪見で堪能してきました。
.
いい湯に入ると体が熱い
外に出ると
雪がチラついてましたが
そのまま歩いて万座の湯畑へ。
草津のように作りこまれてはいませんが
ワイルドで良い感じ。
深い雪の中を
歩いて見にきた甲斐がありました。
宿��沢山の温泉が楽しめる
万座温泉「日進館」
ここは極楽湯、長寿の湯、万天の湯と
3つの浴場があり
全て源泉かけ流し
特に長寿の湯には6つの湯船があり
1日かけて温泉を楽しめるという
素晴らしいお宿なのです。
夜になると雪が強まり
ちょっと吹雪になってきました。
屋外にある
極楽湯は宿から少し歩くのですが
吹雪なのでかなり大変。
体の芯から冷えます
屋根がない完全な露天風呂なので
脱衣所から湯船までが激寒。
万座ですから湯は熱め
屋外であっても湯気が凄くて
視界がほぼありません。
このまま入ったら死ぬと思ったので
寒いのを我慢して
何度もかけ湯をしてから
湯につかりました。
湯に入っても屋根がないので
容赦なく雪が顔に当たります。
体は火照ってきますが
顔は寒い
このままでは
本当に極楽へいくかもしれない
そう思わずにはいられない
ハードな温泉体験となりました。
.
しかし、いくら大変なめにあっても
良い温泉には入っておいた方がいい。
実はここ数日
しもやけになっていまして。
足の指に違和感があり
革靴も履き難かったのですが
温泉につかり指を
ゆっくりマッサージする事により
しもやけも良くなり
足もすっかり軽くなりました。
硫黄泉は体も温まるし
色々な良い効果があるのですが
難点なのは臭い
何度も温泉に入ると
体や服に硫黄の臭いがついてしまいます。
このまま電車に乗って帰るのは
流石にマズイと思いまして。
小野上温泉駅で途中下車
駅前の「ハタの湯」に入ります。
ここも源泉かけ流し
湯はまろやなかアルカリ性
旅の締め湯としては最高でした。
.
さあ、旅から戻ったら
ブーツのケアです。
あれだけの雪道を歩いても
ブラシをしただけでこんな感じ
トゥやサイド
コバに少しダメージはありますが
これぐらいならクリームを入れれば
綺麗に戻ります。
これが肉厚なオイルレザーの良い所。
コツは出かける前に
クリームを入れて
栄養補給をしっかりとしておく事。
そして、帰ってきたら
しっかりとケア
これだけで大丈夫。
もう何年も
雪道用で使っているブーツですが
まだまだ元気。
これからも過酷な場所へは
相棒として活躍してもらうつもりです。
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PENTAX KPと旅した記録
2022年8月17~20日 稚内、音威子府、ウトナイ湖、白老
1枚目 : 稚内ノシャップ岬の日没 2枚目 : 音威子府村筬島のソバ畑 3枚目 : ウトナイ湖のオオハクチョウ 4枚目 : 白老ポロト湖とコタン
2022年12月30日 銚子
1枚目 : 犬吠埼灯台 2枚目 : 犬吠埼からの太平洋
2023年5月2~3日 松本、上諏訪
1枚目 : 松本市城山公園からの安曇野と北アルプス 2枚目 : 松本城 3枚目 : 諏訪湖の八重垣姫像 4枚目 : 諏訪市湖畔公園のコムクドリ
2023年7月16日 野辺山、小諸
1枚目 : 野辺山のキャベツ畑と八ヶ岳 2枚目 : 小諸市懐古園北の丸跡
2024年12月29~30日 上田、上諏訪、中央東線(��淵沢、日野春、勝沼ぶどう郷)
1枚目 : 上田城西櫓から千曲川・筑摩山地方面 2枚目 : 上田電鉄別所線千曲川橋梁 3枚目 : 諏訪湖のカワアイサ 4枚目 : 小淵沢駅展望台から八ヶ岳 5枚目 : 日野春駅ホームから甲斐駒ヶ岳 6枚目 : 勝沼ぶどう郷駅前公園から南アルプス
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2025/1/17 13:00:29現在のニュース
アストロスケールホールディングス[186A]:(開示事項の経過)主要株主の異動に関するお知らせ 2025年1月17日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/17 12:51:35) 新潟県と講談社「転スラ」でコラボ、子育て情報発信 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/17 12:51:35) 福井県敦賀市、景観で「交通の要衝」表現 港湾や駅結ぶ データで読む地域再生 信越・北陸 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/17 12:51:35) 韓国与党の支持率が39%に回復 5カ月ぶりに野党を上回り逆転(朝日新聞, 2025/1/17 12:51:29) 「中国語話す男」タクシー無賃乗車し運転手を殴る蹴るの暴行 関空内に逃走も発見できず([B!]産経新聞, 2025/1/17 12:48:51) 増える空き店舗活用模索 子供服店と花屋オープンで社会実験 奈良・生駒駅南口([B!]産経新聞, 2025/1/17 12:48:51) アートな館:百花繚乱、江戸期の鍔や小柄 18~25日 特別展「刀装具の愉しみ」 /奈良 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/1/17 12:48:44) 現代美術と古都の美共演([B!]読売新聞, 2025/1/17 12:46:11) 秋田の花善「冷凍駅弁の輸出狙う」 スイスに期間限定店 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/1/17 12:45:31) 「混乱に陥った韓国」 尹氏拘束、北朝鮮が初報道 「宣伝」の見方も(朝日新聞, 2025/1/17 12:44:02) 「遠く離れていても忘れない」 阪神大震災30年 福島・郡山で追悼(毎日新聞, 2025/1/17 12:37:36) 米大統領就任式にGAFA首脳がそろって出席へ TikTokも(毎日新聞, 2025/1/17 12:37:36) 東海道新幹線の沿線で火災、運転見合わせ 東京-新大阪間(毎日新聞, 2025/1/17 12:37:36) 雪の釧路湿原に煙たなびかせ…「SL冬の湿原号」18日から釧路―標茶間で運行([B!]産経新聞, 2025/1/17 12:36:12) 合格祈願の切符、JR四国が販売 徳島線学駅 /徳島 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/1/17 12:36:05) ふるさと駅弁紀行:「究極」目指しプロ結集 小淵沢駅 元気甲斐 テレビ企画 豪華重箱、倒産救う /山梨 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/1/17 12:30:34) 全駅にホーム柵設置へ 烏丸線残り11駅 30年度半ば完了 京都市営地下鉄 /京都 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/1/17 12:30:34)
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Ⅰ
胃が良くない。これはもう秋である。冷たいものを摂りすぎた胃はすぐには悪くならず、秋口に悪くなる。だからもう秋だ。今年は温かい飲み物を多く摂って用心していたつもりだが、自動販売機で売っている伊藤園の黒豆茶がいかんかった。自販機が群なしていると伊藤園の自販機を探した。JRの駅にある自販機のりんごジュースもいかん。胃腸の悪い人は用心しているだろうに、うまい飲み物の誘惑が多すぎる。熱中症対策で冷たいものを摂れとさかんに言うもんだから余計に飲んでいいかなと甘えてしまう。ある人は体温より低い温度の飲み物を飲まないと聞いた。実行してみたいが、とにかくうまそうな飲み物が街中にあふれている。
Ⅱ
数年前、秋のひどい不調でとうとう内視鏡検査をやった。慢性胃炎と弛緩性便秘。弛緩性便秘は老化によるものと言われた。老化と言われてしまったらもう受け入れるしかない。慢性胃炎はピロリ菌陰性で暴飲暴食とストレスが原因。若い時分は食事をどう摂っていいのか分からなかったので、昼にウェンディーズ、夜にマックのポテトが普通だったし、よくよく考えるとその他に何を食べていたのか分からない。それがたたって今、血糖値高いですね問題に直面している。
Ⅲ
大腸の蠕動運動が弱まっていることがわかったので、便秘薬の使用も厭わない。硬い便でいきみすぎると一気に血圧が上がって脳卒中を起こしやすくなるらしい。恐怖。わたくしの最期はトイレかもしれぬ。用便中の死。見つけた人が気の毒だ。便はできる限り柔らかく、やはり頻繁に出す方が良い。
Ⅳ
大腸を一周するかような長い便を出して美術品を作った人がいる。三田平凡寺。病気でひどい便秘だったらしい。2021年2月、八王子のギャラリーでそれは展示された。当たり前だが大便そのものを加工したのではなく、大便を型取りしゴールドに色付けしたものだ(素材不明)。 表題は 「わうごんぶつだ(黄金佛陀)」 。展示会場入口近くのよくある展示棚の端に黄金佛陀はのびのびと置かれていた。もうそれは便秘と言えばそうかも知れないが、便秘歴云々年のわたくしが見ると、特に便秘そうには見えない、立派な生々しい便であった。病気で便秘だったらしいので、(ウサギの糞と例えられる)弛緩性便秘と比べるのは適当ではないかもしれないが、実に排便し甲斐のある健康的な便に見えた。第一、あれをどうやって出し、型取りしたのか。型取りするには一般的なトイレでは無理そうだ。野糞で前進しかない。明治時代のトイレ事情はよくわからないが、江戸時代末期を想定している屎尿収集業者の映画〝せかいのおきく〟では、昭和まで普通にあり、場所によっては今でもあるだろう、汲み取り式便所、いわゆるぼっとん便所だ。一般的な汲み取り式便所で自分の大便を型取りできるようにキレイに回収するには、便槽の汲み取り後まもなく排便し即回収しか想像できないが都合が良すぎる。やはり、三田平凡寺はしゃがみ込んで野糞しながら前進したに違いない。
Ⅴ
日頃の食事は胃腸と血糖値に焦点を当てている。温かいものと消化に良いものをかなめとし、食物繊維、大豆・鶏・魚のタンパク質、米7:麦3 もしくは 6:4 の麦ご飯が日課。そしてたまに既製品や外食で好きなものを食べる。〝たまに〟と決めることが楽しみとなりストレスの緩和になる。ストレスはよくない。空いた時間は好きなことに没頭する。世間が何で騒ごうと、わたくしは自分のやることをやる。
✒2024年8月31日
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並びと私
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「軽い機敏な子猫何匹いるか」と何の変哲もない文章が実は��から読んでも下から読んでも同じ文字の並びということを知り衝撃を受けたものです。
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上からと言えば「上から目線」の人が苦手です。職場の上司であったとしても自分は奴隷で無く尊厳のある人間なので、右から来たものを左に受け流します。
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そして行列店で嫌われるのが後からやって来た人が横から入ることです。なんで並ばないで時間を短縮しているんだと思います。
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同じように大学入試や企業の就職でもコネやカネで何となく行けてしまうのはこちらですね。というわけで本日のランチは裏口の方が目立っている #まぜそば田なか です。
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東中野駅の階段から降りてすぐに目につく方が実は裏口だったのは意外でした。控えめな方な表口の方から入ってすぐに券売機があるので #にぼたん と特製トッピングです。
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食券を渡すと辛さと痺れを聴かれるので、オススメを聞いたら基本が1と言うことだったので、少しました2でお願いし、ニンニクを入れるか聞かれたので、お願いしました。
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一人であれこれやっているので大変そうでしたが8分ほどでやってきました。想像以上に具材が載っていて豪華な感じです。
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まずは #麺 を頂きます。もちもちっとした食感で食べた時においしさを感じる幸せな味わいです。そしてピリ辛でじんわりと痺れる心地よい味わいがたまりません。
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肉味噌の味わいやシャキッとした青菜や玉ねぎの食感がいいですね。チャーシューは鶏肉でしょうか。しっとりとしていて美味しいですね。
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半熟の味玉もいい味出しています。そしてニンニクを入れたので、より一層味わい深くなっていますね。大きな海苔も香りが良いですね。
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ランチタイムは大盛り無料で増やした分だけ食べ甲斐があって幸せです。そして最後に、追い飯が無料で頂けるので残った具材と一緒に食べて大満足でした。
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#まぜ中華 はシンプルで頼むと全く具材が無いのに驚きましたが、ニンニクを加えるとペペロンチーノのような美味しさがあり #煮干まぜそば は濃厚な旨みがありました。
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平日は日替わりメニューがあったり、限定メニューなども気になるので、また再訪したいですね。
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���オタグが出ないので住所を記すと東京都中野区東中野1-58-15 更丸ビル 1Fです。
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#東中野ランチ #東中野グルメ #東中野ラーメン #東中野らーめん #東中野まぜそば #とa2cg
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映画『青春かけおち篇』とドラマ『かけおち'83』
演劇ユニット・チーム銀河は今年創立10周年を迎えます。
それを記念して2014年の旗揚げ公演で上演した3人芝居『マイ・スウィート・スウィート・���ーム』という芝居を、5月18日(土曜)に京都・東一条の関西日仏学館・稲畑ホールで、5月24日(金曜)〜26日(日曜)に大阪・新町のいつもの劇場Regalo Gallery & Theatreで上演いたします。
作は私、東浦弘樹、演出は増田雄さん、出演が『メフィスト』でも共演した私の憧れの女優さん白樫由紀子さんと、なにわニコルソンズの立山誉(ホマティ)さん、もちろん私も出演します。
昨日3月21日はその初稽古でした。
帰りにいろいろ話しているうちに私が大好きだったドラマ『かけおち'83』の話になりました。タイトルが示すように1983年(古い!)にNHKの銀河ドラマ枠で4日連続だが5日連続だかで放映されたドラマで、つかこうへい作、大竹しのぶ主演です。
ホマティさんにこのドラマを薦めて、白樫さんに「このドラマのDVDは前に(『メフィスト』で共演した時に)貸したよね」と言ったら、白樫さんはドラマもDVDで見たけれど、映画の方も見たと言いました。
家に帰ってU-Nextで調べると、『青春かけおち篇』という1987年の映画がヒットしたので、早速見てみました。
でも……うーん、これじゃあダメです。台無しもいいところ。
原作・脚本つかこうへいとあるので、つかの原作を誰かがメチャクチャに脚色した訳ではないはずですが……つかは本当にこんなものを書きたかったんでしょうか。それとも一応脚本はつかになっているけれど、どこからか圧力がかかって書きたいものが書けなかったのでしょうか。
ドラマ『かけおち'83』は、数年前からのんべんだらりと生き、のんべんだらりと同棲してきた節子(大竹しのぶ)と康夫(長谷川康夫)の物語です(長谷川康夫は当時はつかこうへい事務所の役者でした。その後、役者は辞めて演出をしているようです)。
二人は節子の実家で節子の両親(北村和夫と松下沙稚子)と一緒に暮らしています。あるとき、節子の父親の取引先から節子にお見合いの話が舞い込みます。
節子には当然康夫という恋人がいます(康夫は長男ですが、弟が家業を継いでいるので養子に来ることができます。一人娘の節子やその両親にとっては非常に都合のいい存在なのです)。でも、「見合いの一つくらいしておかないと」という理由で(この辺りがいかにもつかですね)見合いに行くことになります。
見合いの相手は年商80億の会社を裸一貫から立ち上げた萩原(沖雅也、「親父涅槃で待つ」と自殺する直前の出演です)ーー彼は節子が好きで高校生の時からずっと見守ってきたと言います。
萩原の迫力に押され、節子��そのままデートを重ねます。しかし、萩原が結婚の申し込みに節子の家を訪れたとき、節子の母は「会社を捨てて家の仕事を継ぐのでなければ節子との結婚は許さない」と言います(節子の家は東京の一等地でレストランを3軒経営しています)。
激しい雨の降るなか、節子の家の玄関先で萩原が言う……というより叫ぶセリフは実に魅力的です。彼は節子に言いますーー「でも私は諦めません。私はきっとあなたを奪ってみせます。そうでなければ、私はこの10年間一体何のために働いてきたんだ。好きな女ひとり奪うことができなくて、私は一体何のために働いてきたんだ。節子さん、私はきっとあなたを奪ってみせますから」。
いいセリフですね。
萩原は節子に相応しい男になるために必死になって働き、年商80億の会社を作り上げたわけで、これまた私が大好きな『グレート・ギャツビー』のギャツビーを思わせます。
康夫は節子のすることに干渉しないという態度を貫いてきましたが、やはり気が気ではありません。そんな康夫に節子は、こうなったらもう二人でかけおちするしかないと言います。
ここも実につからしい展開ですね。普通に考えれば……というかどう考えても訳がわかりません。でも、説明はつきます。
節子はこれまでのんべんだらりと楽な方へ楽な方へと流れる生き方をしてきました。だから彼女の人生には何ら劇的な要素はありません。そこへ突然、萩原という大きな情熱を持った男、この上なく劇的な人物が闖入してきた。節子だって心が動いたはずです。
そんな節子が康夫との生活を続けていこうと思ったら、萩原というこの上なく劇的な要素に匹敵するだけの劇的な何かがなければならない。それがかけおちです。
二人が夜行列車に乗って京都(かけおちと言えば行き先は京都でしょう!)へ行くシークエンスは素晴らしいのひとこと!
二人が夜行に乗っていると、まず東京ヴォードヴィルショーの花王おさむが「歌う車掌」として登場。マイクを持って乗客たちと松村和子の「帰ってこいよ」を熱唱します。
続いて節子と康夫が座っている座席の後ろから突然、小林克也演じるDJ男が現れ、二人に話しかけます。二人はかけおち中のいとはんと板前になり、大阪弁で話始めます。小林克也はDJ口調で1977年のヒット曲(ジョン・レノンやポール・マッカートニーやオリヴィア・ニュートンジョン)の紹介をして、二人にマイクを渡して「歌いますか?」と尋ねます。「Sure !」とマイクを取り、二人が歌うのは……「昭和枯れすすき」(「貧しさに負けた/いいえ世間に負けた」というアレです)。
痺れませんか。でもすごいのはここからです。
節子は康夫とかけおちをしたものの萩原のことが忘れられません。大垣の駅で乗り換える際、節子は康夫に「牛乳買ってきて」と言います。「じゃあ買ってくるよ」と走り出した康夫を呼び止め、節子は指でピストルを作って「バン」と撃ちます。撃たれた康夫(といってももちろん本当に撃たれた訳ではないのですが)は胸を押さえてよろめきます。
BGMに森山良子の「今日の日はさようなら」がかかり、それに合わせて節子も歌います。朝焼けのホームで二人のシルエットが映ります。
すごくないですか。私は魅せられました。
このシーンに何の意味があるのか私に問わないでください。もちろん節子の心象風景ですし、言おうと言えばなんとでも言えます。でも、これは言葉にすると野暮になるというやつですね(私は言葉を使った仕事をしていますし、言葉の力を信じています。だから、言葉にならないとか、言葉にすると野暮になるということは原則として言わないのですが、これは例外的なケースです)。
康夫はやがてホームに仰向けに倒れてしまいますが、やがて何事もなかったかのように立ち上がり牛乳を買いに行きます。節子はその間に電話をかけます(当時はまだ携帯電話なんてありません。公衆電話です)。かけた先は……萩原のところです。
節子は一言も喋りませんが、萩原は節子からの電話だとわかったのでしょう。近々バンクーバーに発つので一緒に来て欲しいと言います。節子は何も言わぬまま電話を切ります。
二人は京都に到着、古風な旅館に逗留することにします。ここでもいろいろあって面白いのですが、それを書いているとあまりに長くなるので端折ります。
圧巻はラスト近くの節子と康夫それぞれの長セリフです。私はこれほど素晴らしいセリフを聞いたことがありません。
長くなりますがます節子のセリフを書き起こしします。
うちは欲しい。愛は欲しい。無理な話だよね。私もいい加減な女だよ。 考えてみれば、あの萩原さんだっていい加減な人だよね。愛してます、���してますって、口ばっかりでさ。何にも行動に移さないもんね。何にもしないもんね。 無骨も最初は魅力だったよ。映画館に入ってさ、ちょっと手が触っただけでさ、「失礼! 自分はそんな男ではありません」。「自分」だって? 自衛隊じゃないってんだよ。 レストランに入ってさ、「節子さん、フォークどれ使えばいいんですか?」、「それよ」、「節子さんって物知りなんだな」、みんな知ってるよ。 「節子さん、フォークの背中にご飯乗っけて食べなきゃいけませんか? 僕、お箸使っちゃいけませんか?」、みんな我慢して食ってんだよ。マナーは我慢よ! 「節子さん、お料理なさいますか?」、「ええ、一応は」、みれみれこの口、女の口からは嘘しか出ねえってことが、あいつにはわかんねえのかよ。情けなくて涙が出るよ。 「萩原さんって、背が高いのね」、そういった途端、背伸びしてやがんの。ばか、高すぎるって言ってんだよ。 考えてみれば最初からおかしかったよ。最初からおかしかったよ。 「その持ち物、それはあなたが高校3年の時、書道展の時にもってらしたものですね。そのかんざし、それはあなたが大学4年の時、卒業パーティーでつけていらしたものですね。」たまんないよ。私だって忘れてるんだ���ん。そんなこと言われたら、誰だって好きになっちゃうよ。誰だって胸締め付けられちゃうよ。 「あなたの思い出の一つ一つが僕の人生の生き甲斐でした。僕の命でした。「純潔」と大きくしたためたあれからあなたは変わっていませんね。」、目ん玉キラキラさせて言うんだもん。「あなたはあれから変わっていませんね。」、「はい!」、言うしかないじゃん。 10年だぜ、10年。女の10年は、おのれの100年じゃあ。 「僕は10年間あなたを思って生きてきました。好きな女ひとり自分のものにできないで、僕の人生は一体何だったんだ。」 何だったんだって、何だったんだよ。 「節子さん、僕はあなたを奪っていきます。僕はあなたを連れて逃げます。」、「萩原さん、私あなたについていきます。あなたとなら幸せになれそうです。こんな女でもいいのですか」、「節子さん、雨の日も風の日も雪の日も、二人でどこまでも歩いていきましょう」、「あ、雨が。雪が。あ、鼻緒が切れてしまったわ」、「さあ節子さん、僕の膝に捕まって」……
すごくないですか。これを当時25歳(かな)の大竹しのぶが言うんですよ。私は心を鷲掴みにされましたし、今見ても(書き起こすために見直している今この時も)涙なしに見ることができません。
セリフの中の「みれみれ」は「みろみろ」の言い間違えかなと思いますし、途中画像がぼやけるところもありますが、おそらくこのシーンは一発撮り直しなしで撮ったのではないか、少なくともセリフの正確さや画質より演技を優先したのではないかという気がします。
「僕の膝に捕まって」と言ってふと節子が顔を上げると、そこには康夫がいます。康夫は節子の独り言を聞いていた訳です。
以下、康夫の長台詞を書き起こします。
寂しかったな。 寂しかったよな。 大丈夫だよ。萩原さん、来てくれるよ。萩原さん、いい人だもん。 いや、俺は平気だって。俺、SLあるしさ(康夫はSLを撮影するのが好きなのです)。俺だって10年間そうやってダラダラ生きてきたんだもん。俺は全然平気だよ。 (電話が鳴る。) 電話だよ。萩原さんからだよ。出てあげなよ。 (節子は電話をとります。萩原は「節子さん、明日です。成田発20時30分。一緒に行ってくれますね。一緒に行ってくれますね」と言いますが、節子はそのまま電話を切ります。) なんだって? (節子は「明日8時30分成田発だって」と答える。) (間) あなたの思い出の一つ一つが僕にとってのかけがえのないものでした。あなたのその思い出の一つ一つが僕の命でした。僕はあなたをきっと奪ってみせます。あなたのその瞳も、その口元も、その手も、全てを僕のものにしてみせます。好きな女ひとり自分のものにできないで、俺の人生は一体何だったんだ。俺のこの10年間は一体何だったんだ。 俺、こういうこと言えなかったもんな。こういうこと言ってあげることできなかったもんね。 だってさ、俺、めちゃくちゃな男だもん。ひどい男なんだよ。もうとんでもない性格してるんだよ。やなやつなんだよ俺。嫌われてばっか。 (電話をとりダイヤルを回す。) どこに電話してると思う? お前のお母さんに電話してんだ。 (電話口で)ああ、お母さん、あの、あのね、前にあの話してくれたことあるでしょ。節子がさ、萩原さんと結婚したら僕にお嫁さんとってう��継がしてくれるって、あれほんとですよね、あれ。お母さん、ちょっと、返事してくださいよ。あれほんとですよね。 ははは……また切られちゃった。お母さんにまで嫌われちゃったよ。だってさ、俺、生まれてからさ、人に好かれたことなんてないんだぜ。俺、みんなから嫌われてたんだよ。 (電話が鳴る。萩原の運転手・松田(平田満)からの電話。松田は康夫が節子の恋人だと知って康夫を詰り電話を切ろうとする。) 松田さん! 松田さん、聞こえる? あのさ、萩原さん連れてさ、すぐこっち来てくれないかな。すぐ萩原さん連れてきてよ。それじゃないと節子死ぬよ。ほんと死ぬんだから。ちょっと待ってよ。(部屋のガス栓を開ける。)ほら、この音聞こえるでしょ。ガスが出てんだよ。シューシュシュシュって聞こえるでしょ? ガス出してんだよ。節子はさ、萩原さんのことが愛おしくて、萩原さん来てくれないと死ぬって言ってんだよ。 俺? 俺、関係ないって。俺、関係ない男だって。絶対来てよ。ほんと絶対だよ。絶対来てよ。 (電話を切る。) 来てくれるってすぐ。飛んできてくれるってさ。大丈夫だって。萩原さん、俺のこと全然知らないもん。全然気にしてないさ。 節子、お前幸せになれよ。絶対幸せになれよ。あのさ、萩原さんと一緒になったらさ、ほらドライブとか連れてってくれよな。一緒に遊んでくれよ。俺、だから、そういうのできるからさ。お前、ほら、料理とか作ったらさ、ごちそうしてくれよ。俺のためにさ。萩原さんと3人でさ。俺、そういうの全然平気だもん。 全くシューシューシューシュー音ばっかりでたよんないガスだな。大丈夫だよ。俺たち気合い入ってるから、このくらいのガスで死にやしないよ、全くよ。どんどんどんどん来いっていうんだ。全くよ、関西のガスは効かねえよ。 俺よ、ちょっと足りないものがあるから下行って借りてくるわ。
康夫はそう言って部屋を出ます。
見苦しいですね。みっともないですね。どうしてここまで卑屈にならなきゃならないんだと思う人もいるでしょう。
でも……それが素晴らしい。本気になった人間、必死になった人間は見苦しくもみっともなく、そして美しいーー私が好きなパターンですが、それを感じさせてくれるセリフです。
ドラマはまだ続きますが、ちょっと書き疲れました。 続きは次回にします。
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2024年2月21日水曜日
病院の待合室にて11
私はいつだって本気ですよ
昨夜は散々だった。花粉の影響で顔の皮膚が荒れ、腫れて熱を持ってしまっていたので、プロトピック軟膏を塗ってみた所、なんかタイミングが悪かったようで、もの凄くかゆくなってしまい、耐えきれずに掻いてしまった。その結果、顔がとてもヒリヒリするという事態に。これはふて寝ですわ、と思い、眠剤のブロチゾラム0.25mgを一錠飲んでふとんに入るも、当然顔のヒリヒリは続いているので眠れない。午前1時頃にもう一錠追加し、気がつくと朝の7時になっていたのだが、結構薬が残っており、ふらふらしてしまう。さぞ酷い顔になってるだろうなと思って、鏡を見ると、軟膏を塗る前より良くなっている。掻いてしまっても次の日意外と良くなっているというのは、プロトピックあるあるなんですよ。良かったね。朝ごはんとコーヒーを頂いて、同じく庭で朝食をとっていた野良猫のクロちゃんとトラちゃんにあいさつして、いつもの軽四で高松の病院へと向かう。途中のミニストップで更にホットコーヒーとレッドブルを買って飲む。その甲斐もなく、運転中眠くなってしまい、塩江の道の駅で仮眠。起きたらもう12時を回っており、午前中の診察には間に合わないようだった。
じゃあ先に買い物をしましょうということになり、まずはボロボロになってしまった携帯電話のケースを買うべく、瓦町の���店街にあるスマホ堂へ。私の携帯電話はiPhone11なので、ケースが軒並みセールになっている。今までだったら適当に黒とかそういう地味目で変じゃないやつを選んでいたのでしょうが、今の私は違う。こういうのも本気で選ぶ。私にぴったり来るやつがあるかもしれない。全てのiPhone11用のケースを見る。まあ結構前のやつなので、そんなに数はないです。その中に、たくさんの猫がこちらに肛門を向けている絵の描かれたケースを見つける。これです。これに決めました。まず絵がめっちゃかわいい。次に私は肛門(形状も概念も)が好き。そして猫が尻尾を上げて肛門を見せているというのは、子猫が親猫に肛門を舐めてもらうために見せるという行為の名残で、つまりご機嫌の証なのである。こんなラッキーアイテムはない。もちろん買いました。本気で探した甲斐があった。あらゆる意味で本気であるということは重要である。
続いて駅ビルのジュンク堂へ。友達から勧めてもらった漫画は在庫が無かったので取り寄せした。別の友達が勧めていた本と、別段誰かが勧めていたのを見た訳ではない本を買う。買い物が終わったので、お昼を食べようと思い、商店街に戻り、たまに行くネパール・インド・レストランへ。ベジタリアンカレーを食べる。とてもおいしい。
ちょっと待って。ここまで完璧じゃない?ここまで一日完璧に過ごせてない?ああ途中で道の駅で寝てましたねそうでしたそうでしたすみません。まあいいよね。外は雨模様で、花粉も飛ぶのを遠慮していて、人々の動きもゆっくりで、何もかもが落ち着いたように見える午後を、病院の待合室で過ごしています。帰りの運転に注意したいと思います。
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699:底名無し沼さん (ワッチョイ a957-lZOZ):2023/10/20(金) 20:20:27.92 ID:8PGhMCdB0
週末に初めて甲斐駒仙丈に行くのですが、
茅野諏訪塩尻のあたりでオススメのグルメありませんか?
ハルピンラーメンと黄金マッハカレーが気になっています。
706:底名無し沼さん (スップ Sd7a-INoM):[sage]:2023/10/21(土) 02:29:04.56 ID:WXRs58Ptd
>>699
ハルピンお薦めだよ
715:底名無し沼さん (ワッチョイ ce7a-Blpl):[sage]:2023/10/21(土) 20:14:21.33 ID:CfALu/pi0
>>699
麺屋蔵人美味しかった
702:底名無し沼さん (ワンミングク MM3d-BEyH):[sage]:2023/10/20(金) 20:48:25.32 ID:nMMbZsDNM
>>699
かつみ食堂
704:底名無し沼さん (ワッチョイ 1330-OvLV):[sage]:2023/10/20(金) 23:32:12.38 ID:mojL0sTW0
>>702
ジンギスカンの有名店だよね、小淵沢駅の近くの
小淵沢駅の中にある丸政そばも好きだけど
茅野、諏訪エリアって言われると何がいいかなー
ツルヤで買い物する方が面白くてなw
705:底名無し沼さん (ワッチョイ c941-QdfQ):[sage]:2023/10/20(金) 23:50:01.01 ID:+B9tCx2Y0
>>699
テンホウ
700:底名無し沼さん (ワッチョイ c95f-P2SA):[sage]:2023/10/20(金) 20:37:36.54 ID:wMtaNNY20
ハルピンラーメンはやめたほうがいい
そこらにある家系ラーメンチェーン店のほうがうまい
701:底名無し沼さん (ワッチョイ 31eb-oYCj):2023/10/20(金) 20:39:18.93 ID:qQtuE3G90
その辺は八ヶ岳の管轄じゃない?
茅野は電車の待ち時間が少ないから殆ど駅で蕎麦を食べてビールとつまみを車内持ち込みだわ
駅ビルでも何度か食べたけど記憶に残ってないレベル
上諏訪なら足湯しながらビール飲んで電車を待つとか
伊那なら何軒か有名どころはある
708:底名無し沼さん (スフッ Sd9a-8YYS):[sage]:2023/10/21(土) 08:18:56.44 ID:GvJrUaMMd
あの辺行ったら諏訪湖のウナギに限る、せっかくだから奮発してこーい
709:底名無し沼さん (ワッチョイ c572-m5Lg):[sage]:2023/10/21(土) 10:07:16.05 ID:pEzDTyPe0
黄金マッハカレー調べたら何か意識高そうなめんどくさい見せだな
二郎好きの豚がブヒブヒ食べてそう
711:底名無し沼さん (ワッチョイ 8df2-0kjr):[sage]:2023/10/21(土) 12:50:18.69 ID:UGt8LHr80
ハルピンは初めて食べたときは普通だったけどいまじゃ松本、諏訪方面に行ったら必ず食べるようになった。
712:底名無し沼さん (ワッチョイ f9d9-Rv3T):[sage]:2023/10/21(土) 17:38:12.80 ID:M31YkWkq0
諏訪周辺のラーメン屋なら宮坂商店と麺屋蔵人はよく行く
焼肉なら東山食堂、洋食ならたまごや工房
713:底名無し沼さん (ワッチョイ 4e1d-dpCB):2023/10/21(土) 17:54:20.22 ID:nSl5W5Cg0
みんな色々知っててすごいな
てんほうくらいしか行ったことねぇわ
716:底名無し沼さん (ワッチョイ faaa-vp7/):[sage]:2023/10/21(土) 20:43:01.22 ID:X3e5zT+B0
麺屋蔵人は信州の味噌を使ってるのがいいよね
718:底名無し沼さん (スププ Sd9a-8YYS):[sage]:2023/10/21(土) 23:37:32.36 ID:PPFfPQJwd
東山食堂ええよな、信○亭はあかん。
バーベキューするなら諏訪インターすぐ近くのお肉直売所オススメしとく
719:底名無し沼さん (ワッチョイ 7a7a-hRp3):[sage]:2023/10/22(日) 11:45:37.95 ID:uf2c0nXp0
テンホウはファミレスに近い印象
あれはあれでええわ
720:底名無し沼さん (ワッチョイ 7a30-IBYo):[sage]:2023/10/22(日) 21:23:04.75 ID:EaP1J39W0
「おぎのや」を忘れてた
食べたこと無い人なら1度はアリでしょ
727:底名無し沼さん (ワッチョイ 55fe-czd1):[sage]:2023/10/23(月) 21:45:05.45 ID:c5A7+Sqp0
>>720
かなり高くなったよね。もはや気軽に選択するものでもないかな。他に安くて美味いものあるし。
733:底名無し沼さん (ワッチョイ cd57-J27o):2023/10/24(火) 07:37:44.17 ID:Yve0wcq/0
仙丈甲斐駒に登ってきたのでレポします。
・黄金マッハカレー
唐揚げは松本駅の中にあるお店の方が美味しかった。
カレーは蘊蓄通り、様々な具材の旨味が溶け込んでいて美味しいが、
カレーにしては塩気と油分が足りなかった。
ジャンク志向なのか健康志向なのか中途半端
・ハルピンラーメン
普通のラーメン。具材が多種乗ってるのは嬉しい。
・こもれび山荘の晩御飯
今回の旅で一番美味しい飯でした。山小屋の食事の中では一番美味しいのではないでしょうか。
金峰山荘よりレベルが高いと思いました。
冷静に考えれば山小屋まで車が来れるのだから食材の調達は他の山小屋よりは楽だと思いますが、
それを考慮しても、非常に食事にこだわりを感じられる内容だと思いました。
740:底名無し沼さん (ワッチョイ 7a7a-hRp3):[sage]:2023/10/24(火) 11:21:09.98 ID:RX1pNUdF0
>>733
こもれび美味いけど、同じ条件(車が入れる)なら乗鞍の白雲荘を推したい
739:底名無し沼さん (スッップ Sd9a-L8Oo):[sage]:2023/10/24(火) 09:55:27.89 ID:uICgL8Wgd
>>733
オレは大して小屋泊してないが、いままでの中では金峰山小屋が食事も寝具も1番良かったな
色々拘っているのかもしれんが車が通っていてレベルが高いのはあまり感動��しないかも
743:底名無し沼さん (スッップ Sd9a-J27o):2023/10/24(火) 13:51:42.85 ID:c3NoESe1d
>>739
金峰山小屋も旨いよね。カレーおかわりできるし
746:底名無し沼さん (スップ Sd7a-hxpq):[sage]:2023/10/24(火) 14:06:43.86 ID:ssxkdzHZd
金峰山小屋はデカいわんこが道塞いでた思い出
747:底名無し沼さん (スッップ Sd9a-L8Oo):[sage]:2023/10/24(火) 15:42:47.65 ID:uICgL8Wgd
黒のレトリバー ゆずひこ君やな
ただ亡くなったと人伝てに聞いたわ
おっと..スレチなんで終わりね
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2023/2/4〜
2月4日 型抜きを買ってクッキーを型抜く日! なのでネイルオフをしてもらいに、朝はネイルサロンへ行った。
上野で待ち合わせをして合羽橋へ向かう。 合羽橋の道具屋街のビルに、バルコニーがコーヒーカップになっているデザインの建物があったり、コックのおじさんがそびえ立っていたり、たくさんの食品サンプルが実際の食事よりも高価だったり楽しい街。 またふらっと遊びに行きたい。
1階から8階まで型抜きがずらーっと並ぶお菓子道具屋さんで、3人それぞれお気に入りの型を見つけて買った。 友人は小さい魚とうさぎ。わたしはおばけちゃんにした。
上野駅横の首都高は改築工事をしていて、日本橋の首都高を地下化して空を取り戻す計画、の一環らしい。
クッキーを作るため、友人の家へ移動。 移動中に見えるスカイツリーや川で、自分の住んでいるまちとの位置感覚を掴んでいて、まさかスカイツリーが、川が、シンボルとして自分の生活に入り込む日が来るなんて〜、と思った。
友人2人は、小さい頃おばあちゃんの家でクッキーを焼いていたらしい。クッキー用のミックス粉とバターをスーパーで買って、やっぱり節分を過ぎて春が来たのか、暖かいね、と言って歩いた。 誰かのお家に行くと、みんな生活をしていてえらいな〜、という��持ちになる。 今1番の苦痛で抗いたいものが生活になってきている。生活のために社会にも出ているし、生活が忙しくて頭が毎日混乱していて、生活をさぼると精神衛生がよくない。そしてずっと回っていくんだな、と思わせてくる生活って怖い。
クッキーを作りながら、写真を撮ったり色んな話を取っ替え引っ替えしたり、昔、みんなでガスコンロでマシュマロを焼いた日のことを思い出して、こーゆーことしたい!という事ができて幸せだった。
この数日、すごく不安でSNSにも頼れないで、でも漠然と安定した30歳でいることが悲しかったので、今日の型抜き会はとても救われる時間だった。
バターを溶かしている間に、バレンタインのチョコレートを交換しあった。特に予定してなかったのに3人ともそれぞれ用意していて、幸せな机の上になった。
今朝、3時ごろ目を覚まして、レトルトのほうれん草カレーをそのままスプーを突っ込んで食べていた話をしたら、友人1人はあんバターサンドを作って食べていて、もう1人はグミを食べていて、なんか少し安心した。 カレーを食べながら、IMAのコンペの講評トークのアーカイブを鑑賞した。久しぶりに長島先生のお話を聴けて、少し遠い存在の人から自分の写真について話してもらえて、これは幸せな事で、やっぱり写真を通して人と関わりたい、と思った。 写真、というか、私がしてきたこの7,8年間の生活を、みてもらえている感覚。写真を通して人と関わることが、1番望ましい自分との出会い方なのかも知れない。今は具体的な方法はわからないけれど、生活と写真をどうにかしたい。
2月5日 昨日のクッキー作りの会が幸せだったな〜、と色々思い出しながらも、生活がだるくてしかたない1日。 昨日クッキーを作った3人は、それぞれ誕生日の季節が違う。みんな自分の季節でない秋が好きなので、秋に祝いたいね、と合同誕生会を秋にすることに決めり、Perfumeのチョコレート・ディスコの“なぜか教室がダンスフロアに”は、聴き取れないよね、と話したりした時間がとても良かった。
そして今日はフィルム現像を待つ間にデパートのチョコレート売り場を眺めた。モロゾフのナインチェチョコを思わず買ってしまいそうになったけれど、ちゃんと手を止められた。 他のフロアでは5のつく日にくばられる100円引きクーポンをもらって、クーポン墓場(お財布)へ行く前に、お花を買って使っちゃおう!と思ったところで、こんなと前にも日記に書いたな…と思い出す。 今日はお花を買うのをやめた。
帰宅するとamazonセールで買った、本当に必要なモノ、だけが入った段ボールが置き配されていた。
本当に生活にまみれていて、よくわからないことがなくて、悲しけれどずっと真顔。 生活したくないのに目の前のちょっとした汚れを落とすことに身体を使っている。
何となく昨日行った友人の部屋を思い出しては、今頃あのソファに座っているのかな?とか台所でお湯を沸かしているのかな?とか時々他人の生活までも考える日だった。
わけの分からないことをすることに歯止めばかりかけていて、もらったハンドパックをした直後にガシャガシャ手を洗った事くらいが、今日の私の面白さのハイライト。
2月6日 忌引で休暇していた上司が今日から出勤されていて、社会人として当たり前のことなのだろうけれど、えらいな〜…と思ってしまう。 必要以上に振られた他愛ない話を広げてしまっている自分がいる。 なぜ私の方が気が動転してしまっているんだろう。 そして今日は血糖値お化けをしてしまっている。 朝からコンビニを梯子して食べられるお菓子をさがしてしまい、買ったものを全部一口ぐらいだけ食べて捨てて、をしてしまった。 昨晩NHKオンデマンドで観た某女子校の29歳の同窓会のドキュメンタリーに、大学時代のサークルの後輩が出演していて、思わず彼女にスクリーンショットとメッセージを送ってしまった。 私は、彼女と、彼女の高校時代の友人達(バンド仲間、といってしまうのはおこがましい程のとても愛おしい関係の方々)の関係性がとても好きで、彼女以外の方と直接面識はないけれど、彼女達のSNSを今でも見に行ってしまう(フォローはしていない)。 初めて会った時、こんなに若くて(一つしか違わないけれど)コンセプチュアルにセルフプロデュースできる女の子がいるなんて!!!と思って、今でも私にとってはアイドルでしかなくて昨日のメッセージを送るのも少し緊張していた(お高い感じは全くない、とてもかわいくて気さくな彼女なのに)。 その番組を観ていて、29歳の同窓会という文字に、29歳ってだいぶ大人だな〜とふと思って、私はそれをもう超えていることに一瞬で落ち込んだりもした。 友人からのラインを確認しようとして、届いていたメッセージの文頭から、妊娠の報告なのかもしれない!と察知して、なんだかどうしていいか分からずメッセージを開けずにいる。 オンライン機種変をしたiPhoneを途中駅のauショップに受け取りに行かなくてはいけないのに、全てが面倒でふらふらで、今日はやめておこうかな、と思っている血糖値お化け。
2月7日 ちゃんとiPhone14を受け取りに行ったよ。えらい! ショッピングモールの3階のテナントがauショップ。3階は主にレストランフロアなので今まで行ったことがなかった。 平日の夜のショッピングモールって従業員の方が多いんじゃないかな、というくらい穏やかで、でも不思議と閑散とした印象ではないのは、このまちの雇用を守って回っている経済が確かにあるからなのかもしれない、と思った。 ショッピングモールのテラスや外の広場は、上品に程よくイルミネーションが施されていて写真を撮りたくなる。バスから降りて歩く30分ほどの道でも、あ、ここで写真を撮ってみたいかも!と思うスポットがいくつかあるのに、今朝もカメラと三脚を玄関で持ち上げてはその重さに断念してしまった。 長島先生の講評を聞きながら昼休みを過ごしている。 セルフポートレートのこともだけれど、先生はキャプションをとても大切に考えていることがよくわかって、文章と写真のことも考えたいと思っていたので、その辺りもお話ししてみたいな〜、と思った。 ムキムキにならなくても三脚とカメラを持ち歩いてどこでも自撮りをしたいし、 頼り甲斐がない物言いのままでも、自分と同じ内容を言っている年上の上司のように社会の人たちに話を聞いてもらえるようになりたいし、 がに股で歩いて舌打ちしないでも夜道で変なおじさんに暴言を吐く当てにされないように、30年で培ったどこまでもふわふわへにゃへにゃな自分を、 誰かでなくて自分で守っていきたい。 年賀状のお年玉は一枚も当選していなかった。
2月8日 2期下の方をお昼のおしゃべり相手にお誘いしてみた。 半分は写真を撮って過ごして、半分をお話する時間に充てて昼休みを過ごしてみる。
ご飯を食べられないので、ひたすら歩いてラジオを聴いたりトークイベントを聴いたりして過ごすお昼休みを、誰か他愛無い身の上話をして過ごして、いつものお昼休みに起きている時間の使い方の迷いや後悔の焦りがなかったので良いことなのかも知れませんね。 でもとてもあれ?えっとなんだっけ?という気持ちで、帰り道を歩いてた。 そろそろ日記をノートに書く余裕がある気がする。 でもここでノートに戻したら、その瞬間また寒気が舞い込んで来る気がして、寒さは心理戦。
2月9日 今日は三脚を持って出勤して、少し写真を撮ることができた。 そして、とても楽しかった。 明日の東京出張が、また雪予報でどうなってしまうか不安だけれど、フィルムを出して現像の合間に用務を済ませて、帰りに受け取って帰る予定を立てたので、楽しみになっている。 今は自撮りと一緒に伝えたい言葉が明確にあるわけではないけれど、自分の置かれた環境が変わったところでもう一度我に帰りたいと思って、三脚立てて写真を撮ってみている。 バスを途中下車して帰り道でも写真を撮るぞ〜と思っていたら、一期下の方に声をかけてもらって、お話ししながらバスに乗った。 「今日はこれから写真を撮って帰るので、わたしはここで降りますね」と言って三脚をガタガタさせながらちゃんとお断りを入れて途中下車させてもらった。こんなに堂々と写真を撮っていて、そのことを他人に話していて、わたし大丈夫かな? 職場の二期下の方はベローチェを知らない。時間つぶしにカフェに入るようなことはしなくて、車でわざわざカフェに出かけるとのこと。もう2時間も居座ってしまったから流石に移動しようかしら、と、ベローチェからドトールへカフェ梯子をするような経験はないのでしょうね。 スタバよりベローチェのある街が都会だと思っています。
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リビセン再び、上諏訪へ。
気づけば11月最終日ということで11月の備忘録。
2週間前の週末、北軽井沢のお施主様と5月以来で上諏訪リビルディングセンターをたずねました。
思い返せば、この計画が始まった時『土に還っていくような家がいい』というお施主様の言葉に共感したわけですが、その時に、リビセンのことが頭に浮かび、紹介したところ、早速足を運ばれ『ぜひうまく利用したい』ということで、今年5月、お施主様は再び、私は初めて、共にリビセンを訪れました。まだ設計段階だったので、ぼんやりと、どんな風に使えるかをイメージしたにとどまりました。
いざ現場が始まり、実際に、どんなものを使える?どこに使う?というのを、お施主様と事前にイメージを共有するため色々と考えるも、新築の空間にうまく使えるか、どんなふうに取り入れるか、そう簡単なことではなさそう。。。
というわけで、当日は、少し早い電車に乗って、上諏訪にあるリビセンデザインのお店をめぐってみました。
まずは、コー��ーのお店『Ambird』
とても素敵。レスキュー材料をうまく利用して、使い込まれたかっこよさ+あたたかみを生み出すのはやはり玄人技。と思う。
コーヒーとスイーツも美味しかった(写真を撮る前にフォークを突っ込んでしまいました)
続いて『カフェと暮らしの雑貨店 fumi 』
奥はカフェ、11時過ぎで賑わっていまいた。手前は雑貨が並びます。ついつい買い物してしまいます。
素敵です、参考にできるのか?とプレッシャーを感じつつ。
移動して『olde』お花屋さん。イベント開催中?のようだったので外から。
その前にある太養パン店、創業大正5年という老舗パン屋さん。12時までということで直前に駆け込むと、信州ソウルフードという牛乳パン(ソフト/ハード)があったので、そちらを買い込む。(バタークリームが挟まっていて、ついつい食べてしまう美味しいパン!)
リビセンに移動して、しばし建具コーナーなどを物色、お店の方にたずねると、高さだけはカットする場合もあるが横幅は建具ありきの設計になることが多い、とアドバイスをいただいたり。
お客様と合流し店内を巡る。キッチンの作業カウンターにこんなのがいいな、とか
ミシンの足をカウンターの足に使えるかな、とか、
テーブルはワークショップに参加して作ろう、とか、端部は切れっぱなしの材のほうがよい、などと話が具体的になり、最後は外のレスキュー材へ。
造作の棚関係はラフな材でいい、など話をつめる。長野らしいくるみの材がいい感じです。
『通うのって大事ですね』と、リビセン3度目のお施主様。
いずれにせよ、この日は持ち帰ることができないので、ここで終了。利用する場所とものが具体化してきたのが収穫です。
帰りのあずさを待つ時間、駅構内で足湯につかる。冷え切っていた末端がじんじんとあったまる。
道中の電車から見える山が白くなっていました。
今夏登った甲斐駒と摩利支天。
10月末に登った八ヶ岳、中央に阿弥陀、左に横岳、峰の松目。右は権現岳まで。
山に囲まれた暮らし、いいですね。明日から12月、現場も上棟予定です。
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20211126
8:40
最高の気分だ。
7:30の電車に飛び乗るために5:30にアラームをセット、5:32くらいに気付き起きる、寒い!
まだ誰も起きてなかった、一番乗り、窓から朝焼けの兆しが見えた
昨日は23時までバイト、なんやかんや忙しい日で、大変だったけどちょっと楽しかった、米切らしたし、半袖制服のままチャリ漕いでセブンに駆け込んだのは忘れないだろうな、23:30頃帰宅、父のもつ鍋、私の分が小さな鍋に分けて取っておいてある、ニラは別のボウルに分けて。、、、さすがにこの時間は…しかも牛サラダ食べたし…と思いながらとりあえず火をつけてみた、グツグツ言い出したので蓋を開けると、あぁ、ニラを入れてみた、クタクタになっていくキャベツ、グツグツの音がより美味しくなる、一口…一口だけ食べてもいいですかね…以前の私なら少し迷って、まぁいっか!と構わず食べてただろう、けど今回はそうはいかないのである、なんてったって、ね、ついでに卒業写真も撮るし、だからもつ鍋と一緒に!と買った金麦は絶対我慢だ!これだけは我慢!最近少しの量でも次の日目が腫れ易いんだけど、なんだろうね、結論、金麦の誘惑には打ち勝ちましたがもつ鍋には負けました、キャベツだけならいいだろう…もつも一つなら……とやっていたら四分の三は平らげてしまいました。ここまできたら全部食べろよという声も聞こえましたがごめんなさい、残させていただきます…美味しかった…
乙女はもう寝る時間なのに!とか思い呟きながら支度支度
2:30就寝
5:35に戻る、母が起きてくる、「あれ?あんたなんだっけ?」学校だよ〜あとね、今日ライブ行ってきます……!待ち望んでいた企画なんだよ!ということを手短に熱く喋る、気付いたら6:07!しっかり支度する時は一時間必ずかかるのでまずは脳内で運動会の曲を流し始める、天国と地獄、途中ハムチーズからしマヨパンを頬張りコーヒーを飲み、とやっていたら時は一刻一刻と迫る、7:06の時点でまだマスカラを塗ってた、家を7:20には出ないといけない、天国と地獄は脳内再生だけでは足りなくなってきたのでセルフBGMとして歌う、奮い立たせる、ラストスパートの部分を、「好きだよ〜そのポジティブ」と母、急いでる朝は(朝はだいたい時間に追われてる)毎回歌って急ごう!という気持ちに仕向けてる、「ちょっと諦めてない?」と痛いとこ突かれた、諦めてはないけどちょっとどうにでもなれと、思ってる、ふざけて「いっそげ〜いっそげ〜げ〜んき〜よく〜♪」とドラえもんの替え歌を歌う、きゃはきゃは言いながら髪の毛整えて7:20!着替えてない!「駅まで送ろうか?」やったー!ありがとう、全力疾走しなくて済むしなにより服を着れる
ここまで朝の電車に揺られながらポチポチした文書、あったことをただ並べた、しょーもない!
今は23:08
帰りの電車に揺られているところです、さっきまで満員電車だった、皆さんお疲れ様
ところで恐ろしく眠いんですよ、駅のホームで寝そうになった、なんで?と思ったら単純に一日の推測活動可能時間を超えている、これはしょうがない
前置きを恐ろしく長く、これでいい
脱線しながらもこれの核について話そう
電車に揺られながら、あぁ、確かにPaleveinの企画だ、としっくり思った、どのバンドも、吉村さんの好きな曲を演奏したから、だけじゃなくて、セットリストが、今思い返すと「あ〜確かに〜」と思う、Paleveinの企画のセットリスト、としてしっくりきた、勝手にね
C Case、デイリーと人間最低論、あと1999'sだっけ、違かったら失礼極まりない、(モラリズムだった、殺してくれ!)これらがなんとなく、お〜これ来たか〜と思った、彼らの定番曲をズバリ当てられるほど回数観れていないので、定番曲とは、という感じだけれど、Tokyo2もプリクラもダラダラもPeaseもやっぱり楽しくなってC Caseだ〜となった、グッド・バイは個人的に久しぶりに聴いた気がして、良かった、というか、���日出演全バンドの曲を順に全部聴いてた時にグッド・バイが流れてこのイントロドキドキしながら聴きたいな〜と思ってたから、最後にやってくれて嬉しかった、落とせば落とすほど気持ちいい、ひばり君も、蹴っ飛ばしたかったけど、蹴っ飛ばさなくてもよかった、蹴っ飛ばすっていうのは、タイムスリップボーイフッド、あそこ、蹴っ飛ばしたくなりますよね?という話、ギターの神崎さんが代わりに飛んでくれるので私は毎回周囲の人を飛び蹴りしなくて済んでいるところは、ある
今日は、はっちゃける!という感じでなかった、C Caseは毎回、こっちが煽るくらいの気持ちで爆踊りしてしまうけど、ちょっとなんか、いつもとは違う感じ方楽しみ方をしてたなぁと、思い返してます
透明受胎、足音、かなり好きだ!と自覚してから初めて観た気がする、私が初めて透明受胎を観たモナレコのライブで初めて足音を聴いたな〜と思い出した、平行線の話が好き、名のない病(病気?)聴けるとは思わなかった、警報!歌詞を読んだ時苦しくなったの思い出す、Good(bad)bye、より聴き入るモードに入る、心が欠けていると思う、優しいと言ってくれる人が一人でもいるならばそれを素直に受け止めていいというMC、
優しいに関して、ここで脱線するんですけど、優しいって、比較的表面穏やかで特にこれといった特徴がない人に対して、つかわれたことないですか?周りの人の印象を伝え合おう!という授業の時とか、さほど親しくない人たちとの会話で、「ほら〜、○○さん優しいからそんな無理なこと言っちゃダメでしょ〜いいって言うしかないじゃん〜」みたいな、分かりにくい?うん…私もまぁ、こんなニュアンスでの使われ方をしたこと少なからずあるんですよ、だから優しいってあんまり褒め言葉だと思えなくなってしまったと言うか。
今日もちょうど、優しいという言葉じゃ無かったけど、同じような使われ方で可愛い〜ってのを言われて、そういうのいいよ、と思って、連鎖して優しいについてぼんやり考えながら歩いてたから、なんか、ハッとなった、植木にぶつかりそうになって可愛いわけないだろ、ただの前方不注意野郎である
けれど一方で、優しい、という言葉にも自分なりの意味を持って言ってくれる人はいて、それがなんか、痛いほど嬉しいんだよね、優しいって、素直に受け取って良いんだと思えるきっかけになって、親しい人からの優しいという言葉、その人が優しいという言葉をどう使っているかは分からないけど、ありがとう、と思えるようになった
そのMC明けの曲、それは聴き入りますよね、名のない病気、Good(bad)byeと、動けなくなった、ここで、密かに聴きたかった曲は、むしろこの流れでやらないでくれ!と思った、いつかまた、聴けたら嬉しいね、四月のサガン!久しぶりだ〜と思う、この曲も好きなんですよ〜、ベースがブリブリで良かった、名のない病気からの流れもよかった、体温欲望鬱性衝動 白濁回想マイナーコード肉体貞操劣等感 もういいよ〜って、日常で頭流れてきません?私は流れてきますって話
痛みの中で僕たちは、音源と同じ入り方!吉村さんがストーリーでそこのスネアが好きみたいな事言ってたな〜と思って、うぉぁ〜と思った、私もそこ好きだから覚えてる、気持ちいいよね、毎回?の入り方のメロディーも今頭の中で再生できるのがなんか愛おしいね、この曲が始まると、終盤だなぁと思う、着地する感じ、心の準備、不完全燃焼ということが無い、この曲をやらないセトリが想像できないな、どうなるんだろう
また聴きながら眉間に力入ってることに気付く、単純な苦しさによるものでは無いしこれが嫌だという訳でもなく、気付くと力が入ってるというだけで、なんて言えばいいんだろう、、何がそうさせるんだろうなぁと、ぼんやり
セトリをボヤけた頭で手帳に残す、スマホを開きたくなかったので、あと、書くって良い、邪魔にならないように端っこで手早く
GLASGOWは観るの二度目。純粋にカッコイイな〜と思う、out sider、好きな歌詞があるのでニヤニヤしていました、前回よりもいいなと思ったのは聴くようになって耳が慣れてきたからかな、それだけじゃないと思うんだ���ど、新曲も良かった
Palevein、この企画の首謀者、まずは本当にありがとうございますの気持ち。
ビックリするくらいカッコよかった、Paleveinもそうだ、観るのは二度目だけど、明らかになんか凄くなってた、この企画を経て新たに進んでいくということを言っていて、なんかそのMCをしてから、よりすごくなった気がして圧倒された、最後の曲もかなり良かった、終わり方も最高だな〜と思って、アンコールはいらないと思った
出演順の予想が当たった、というか見たい順番で見れたという方が正しい
私の好きなバンドを好きな人たちが集まってるってすごいな〜と、改めて思ったりした、あの場に居れたのは一部だと思うけど、すごいよね、集まれる場所があるって素敵だなと思う、やっぱり、好きなことって話したくなるんですよ、けどなかなか日常でそれを人と話すことって難しくて、私はライブは基本一人で行くし、存在は知っててもみんな話したことはなくて、ちょっと寂しいけどそれでいいやと諦めていたんだけど、先週のライブでほぼ初めて人と話して、今日もまたひとりほんの少しだけど話すことができて嬉しかった、ちゃんと人として存在してるんだよみんな、私も含めて、今日はなんかいつも以上にうまく喋れなかったので不甲斐なさが残ったけど、またいつか会えると思う、話せるかどうかは置いておいても、そう思えるのが嬉しい
これを書いてから寝るぞ!と思ったら寝ちゃってた、電車の中だけだと時間足りなかった、うつらうつらしながら3:00頃まで起きてた記憶はある
11/26はちゃんとやってきたし、私はちゃんと生きてたし、心待ちにしてた時間を過ごしてたのは確かなんだよなぁ、まだ寝ぼけてるせいか、強いはっきりした夢みたい、
またなんか色々思い出すのも楽しみだな、26日26日って悶々と過ごしてたから、昨日のこと、2021年11月26日金曜日下北沢Daisy Barで目撃したって、忘れないだろうな、企画名はOutsiderということも
言わなくていいことは言わなくていいけど、こう思うべきだというのはいらないね、逆も然り
昨日があってよかったと思ってる人が多分私だけじゃないのも嬉しい、ありがとうございました。
(編集したくてダブルタップしたら自分の投稿にスキ!押しちゃったんだけど、解除できない!恥ずかしい!)
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週記1
四月五日。健さんがとうとう日本に帰った。UZUには自分とマティだけ。
見送りから帰ってきた朝の八時、白く明るい部屋で横たわると空のベットが居なくなった事をより一層感じさせる。一年弱、一緒の部屋で寝ていたのかと思うとまた感慨深い。
居なくなる前に、やっぱり一度、ゆっくり話すべきだったと後悔もしたが、常に喋ってきたし、色々見聞きしてた事を、もう一度反芻する瞬間が多々。
目を覚ましたのは3時。目を覚ましトイレに行くと庭が少し広く感じた。
目をこすって、よく見ると、バーカウンターが取り外され、無残に穴が出来ていた。
フルフル震えながら家に駆け込み、寝ているマティに罵声を浴びせる。 外に連れ出し、これは何だと問い詰める。何だか言い訳をしてるマティアスを眺め、全身がフルフルと震え、健さんが旅立って数時間しか経っていない、健さんはまだ日本にも着いていない、短時間に問題起こすかと、半分呆れてきたところで、一旦中断し、一緒にハチャプリを買いに行き食べる。
ペガが訪ねてきた。
何だか彼女もイラついてる様子だったので、放置した。するとマティと言い合いしだす始末で、厭きれた自分は不貞寝を決め込んだ。
ロベルトがやって来る。案の定、マティがしでかした事に対して、文句を自分に言ってくる。勿論、自分の監督不足。(下っ端の自分が言える事ではないとは知ってるけども)窓口やるなら、しっかりやらないと。
ロベルトと少し話し、綺麗にするからと落ち着いて、帰ったのは夜の八時とか。 そこから始まるマティとの大喧嘩。自分の肉体で喧嘩で勝てるわけもないし、ドイツ語の口喧嘩を勝ち抜く程、頭も良くない。それでも、言い合いし続けていると、マティは彼女のところに行くと、準備し始める。このまま、積もり積もった喧嘩を放っておく事に、血も沸くどころか、通り過ぎ呆れていた。出ていくマティに「このままで彼女の所行くんやったら、もう帰ってくんな」と言い放った。マティも彼女と別れそうで、彼女から呼びつけられているようだった。 少しして、帰ってきたマティ。「彼女に今日行かないと伝えると、振られた。これ以上何を求める?」との嫌味に、ンな事知るか!てめえが甲斐性ないからやろとまた怒り出す自分。感情が忙しい日でした。 お互いに溜まっていた鬱憤を吐き出した。上から目線でちょくちょく言ってくるが、それでもドイツ人は年下の話を聞いてくれる。というか、聞き流してる。
お互いに落としどころを見つけ、ハグして一日を終えた。 火曜日
朝、九時前にはマティが起こしてくれ、目を覚ます。 ここで一緒にやっていくのだから、朝話したり何かを一緒にする時間を作ろうと昨日決めたからだ。起こしてくれるのは大変ありがたい。
朝十時から駐車場に花壇を作るため、庭仕事。一時間半位。庭仕事の後、マホさんから電話が入り、車で近くまで来てるとの事。米を買いに行く為に車に乗っけてもらう。ジョージアについて、話を聞きながら、家に行き、お昼ご飯をご馳走になる。三時には家を去り、家に帰る。 家に帰ると渡さんがビールと焼きそば引っさげてやってきてくれる。豚肉を買ってきてくれた渡さん。健さんがいなくなって、緊張も解けた頃だろうと言って遊びに来てくれた。とても有難く嬉しかった。
そしてアイコが遊びに来た。元気か?と丁寧なあいさつをしてくる。
渡さんが焚いてくれた火を見ながら、ビールを飲んでいく。こういう時、自分は緊張する。自分は話下手で、誰とでも健さんが喋っていた。外国人の場合は、自分は通訳だった。やはり元引き籠りの自分は、会話の仕方を学ばないといけない。英語もドイツ語もジョージア語も、ましてや日本語でさえも、少し難しい時がある。
暫くすると、ロベルトがまたやってくる。
今度もいきなりマティが昨日しでかしたことに対する文句を自分に言ってくる。信用問題だとか、クソだとか。ロベルト曰く、俺は健を信用してる。でお前を信用してる。健を信用してるからだ。と、ちょくちょく頂くお馴染みのお言葉。理解してます。散々色々言われた挙句、肩パンして帰っていくロベルト。
この後ばかりは、マティも自分が何をしたのか、それが自分にどう降りかかってきているのかをようやくわかったらしい。何度も言ったのに、結局、マティは自分の事をなめている。人の話聞く振りばかりで、自分の主張を通そうとする。
お馴染みのドイツですね。
水曜日
今日は天気が良い。太陽は暑くて、家の中はとても冷えている。彼女が仕事に向かう道中、UZUにやってきた朝八時。今日は起こされるのが七時半前。一日ごとに少しずつ早く起こされるのかと、少し考えた。
彼女は楽器をUZUに忘れて仕事に行き、九時から十時半まで庭仕事。十一時半になると、彼女から電話がかかり、楽器を今すぐ持ってきてほしいと。渡さんに置手紙を残し、楽器を持っていく。
トビリシの植物園の入り口近くのカフェに向かう。彼女に楽器を渡し、お茶をもらい直ぐに家に戻る。その後、かんちゃんとアイコが来てくれて、一緒に散歩に出る。vakeまで歩き、チョハを調べ、ピッコロでビールを飲む。アイコはそのカフェで仕事がもらえるかもしれない様だった。
家に帰ると四時半、階段の三段目をセメントで作った。これで少し整えたら暖炉横の階段は完成だ。その次はマティが解体したところを作るか、Barカウンターを奥の角の所に作るか。
バーカウンターを作るより、まず解体したところを綺麗にするのが先決かもしれないと感じている。
着々とUZUの改造を進めていくのも良いが、少しゆっくり動いた方が、色々といいのではないかと考えたり。
ロベルトが今日もやってきた。アイコとマティとアイコの弟、ワホの三人が作業していた所にきたらしい。アイコは英語も喋れる分、通訳してくれる。
それが中々色々と言われるらしく、辛そうにも見受けられた。
マティとカンチャンと自分で親子丼を作り食べて、眠りに着いた。
木曜日
今日も八時半には、マティに珈琲で無理やりにでも起こされる。感謝です。
珈琲を飲むかとお前は俺に訊いてくれた事、最近全然ないよなと、喧嘩の時に言ってから、たまに作ってくれる。
今日は健さんが帰国してからの一回目のイベント。どういった形になるのか、不安と期待と緊張でおっかない日だった。
今日は料理人のナバさんと冷やしうどんを作った。作るコストは安く上がった。
投げ銭もコストが低い分、赤字ではなかった。
暑いわりに、天気は少し曇り気味。四時には、うどんを作りに手伝いに人が来てくれ、健さんが居なくなり、UZUを知ってる人たちは、ささっと動いてくれ、安心し、色々な物事に感謝した。
それでも今日のイベントの感想は、締まりが悪い。 自分が常に準備やなんだと動き続けていたせいで、場所にまとまりがない。言い方悪く言い表すなら、皆が勝手を知らずに、自由に遊んでいる。UZUに初めて来る人が、続々と増えてきている���前までは、ビールを皆が各自持ち込んで、みんなで飲んでいたが、知らない人が増えると、皆買いたがらないのか、少なくなってきた。 それでも、古株の人らは持ってきてくれる。
この流れは、お酒でお金を取るいい機会になるかもしれない。皆が持って来なくなり、建設予定のバーカウンターが出来れば、上手いことお金が入ってくる仕組みが出来るかも。と思っている。
金曜日
今日は、連絡と渦のFacebookの管理の一日になった。何をしようか、何がしたいのか、わからなかったのもある。それとラズさんの誕生日パーティーがNozomiBarであった。
八時には起きるのが慣れてきたように思える。今日は曇り時々雨。家に引き籠ることに決め、シャワーを浴び、昼ご飯を食べ、明日のイベントについて悩んでいた。心ではラーメンをやると決めていたのだが、体と自分の甘さと、状況とで、どうしようか悩んでいた。何ラーメンを作るのか、人は足りるのか。一人で晩から翌日の晩まで耐久を抜けれるのか。色々と考えた結果、肉もベジも両方作ることに決めた。
明日、買える物で考えることにして、YouTubeで勉強する。
五時半前には家を出てBarに向かう。マティもいつもお世話になってるからお祝いしに行くと、一緒に向かう。
道中サボテンを買い、プレゼントする。
八時半には家に帰り、イベントを作り眠る。
土曜日
イベント当日、朝八時には起き上がり、生地を練る。今回は卵麺。こちらの方が良い仕上がりに持っていき易いと思っている。
そのまま、中央駅まで電車で向かい、鳥の骨、野菜、計十キロ何だかんだで買った。買い物が済み、ゾノさんと一緒に渦に帰る。前日から、手伝いますと連絡をくれた。有難い。
ここでの自分個人の問題は、説明下手。手持ち無沙汰にならないか、心配だった。実際なっていたんじゃないだろうかと思う。
四時にはスープも完成し、五時にはトッピングも完成。
ベジは味噌とタヒニで返しを作り、肉はほぼ鶏白湯のスープにチャーシューを煮込んだ醤油でオッケーとした。
麺は六時には切り終えた。
麺は細麺。卵麺で踏み込みも良かったせいか、途中で千切れたりしなかった。
途中から来た人に交代してもらい、麺を茹でる。渡さんが管理してくれていた炎のおかげで、直ぐに始めることが出来た。麺を茹でる時は沸騰した状態が大切。
それを一番上手く調節してくれるのが、とてもすごい。
かと思いきや、途中で雨が降り出す。この時ばかりは、ラーメンやるんじゃなかったと頭を抱えそうだったが、渡さん曰く、これぐらいの雨じゃ火は消えないから大丈夫だと。
そこからは雨に濡れながら、ラーメンを作り続けた。
ゾノさんとペガはホットワインをストーブで作り、アイコ、カンチャン、渡さん、自分はラーメンを作った。
協力してくれる人が固定になってきた。負担ではなかろうか。こういったイベント続きでは流石に疲れるだろうと思う。木土以外でにゆっくり気軽に立ち寄れる日を作ろうと思う。
お世話になってる感謝を込めて。恩返し程、返せる物はないが、せめて楽しんでほしい。
マティは別れた彼女と再開し、話し込んでいた。こういう時、何も彼はしない。
日曜日
今日も一日やり切った感の中、余った麺で焼きそばを作り、一日中家から出ずにダラダラと過ごした。
明日からまた一週間が始まる。
健さんがいなくなっての最初の一週間、ようやく閉幕です。
おやすみなさい。
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The first half of 2020-1
2020年に入って、無事に卒論を提出し、いよいよ社会人か、他にもプライベートで決めなければいけないことがあって、それはまた別に書こうと思うのだけれど、アメリカとイランが戦争を起こしそうだとか、本当にトランプはどうしようもないなだとか、不穏な空気が流れつつもまだ暢気に過ごしていたのはみんな同じだろう。 学生生活最後の休みということもあり、私は2月に一人でロンドンと父が住むスイスとベルギー、3月に友達とスペイン経由でモロッコに行く計画を立てていた。 ロンドンには知り合いが何人か住んでいたので、彼らと簡単なシューティングを組んだりご飯を食べたりした。 あと、The 1975のライブも見に行った。天気があまり良くなかったせいか(しかし雨は降っていない)、行きの電車は来るのか来ないのかも分からないまま駅で待たされ、結局来た電車に飛び乗ってうまく乗り継いでノッティンガムまで向かった。 帰りのバスでは爆睡していたものの、気が付くと高速で長時間停車しており、同じように寝ていた周囲の人の話を総合すると運転手が警察に止められたようだった。結局バスはビクトリアのコーチステーションまで送り届けてくれず、ロンドン北部の駅前で降ろされた。ライブはとっても良かったが、それを取り消してしまうくらい、オペレーションがひどすぎるイギリス交通機関の洗礼を浴びた。 日本人がロンドンへ留学するとなると、私の周りではアート系の学校へ行く人が多くて、旅行中に会った3人全員、アート系の学校に通っていた。 フォトグラファー志望の男の子、ファッションデザイン志望の中高の同級生、もう一人はインターンで一番のバディで、ファッションコミュニケーションを学んでいる。 ロンドンで、アート分野で勉強するという、私がやりたくても出来なかったことを実現している3人のことを純粋に羨ましいと思ったし、それ以上に、日本の狭いコミュニティに満足せず、外国でチャレンジしている彼らからすごく刺激を受けたので、行ってよかったなと思った。 3月の旅行は中国経由の安い便を取っていたのでまず変更し、直前になってヨーロッパで本格的に感染者数が増えてきたので最終的にはキャンセルした。 代わりに、一緒に旅するはずだった友達と地元のスペイン料理屋に行って、それがとても美味しかったので良かった。
中止になった卒業式当日は結局みんな集まって写真を撮ったけど、高い袴を着るのはやめた。 3月最終日、急遽会社にPCを取りに行って、そのときに配属会社を言われた。配属は、案の定、行きたかったところではなくて、向こうから面談で勧められたところだった。翌日から3日間だけオンライン研修があり、翌週には部署に配属。上司に「どうして私を選んだのですか」と聞いてみたら、「英語が出来て、人事からの評価も高くて、面談で○○と言っていたことが良かった」と言われたのだけど、私はその○○を言った記憶がない。 他の人はトレーナーの先輩がつき、全体研修があったみたいだけど、私は部署に一人だけの配属で、「こんな感じのことを勉強してね」と言われただけで、いきなり放置されてしまった。えーどうしよう。 初めのうちはゼロベースから知識を学んでいったのでやる気もあったけど、段々慣れてくると何をインプットしたらいいのか分からなくなり、6月はかなり悶々とした日々を過ごしていた。 とりあえず、7月は繁忙期になるのでもう少し忙しくなるはずだけど、これなら少しは出社したいなと思いつつ、3月31日以降一度もオフィスには足を運んでいない。 もちろんその間には、ずっと新型コロナの問題があった。幸運なことに、感染しなければ、生活そのものが脅かされる立場ではないので、仕事やプライベートの悩みと同じくらい考えていたのは、他人のこと、政治のこと、社会のことだった。 好きなライブやフェスは開催できず、よく行くご飯屋さんにも行けず、Twitterをずっと見ていたらなんだか精神が不安定になってきた。 日本や、アメリカや、イギリスが不甲斐ない対応をし、一方で台湾やニュージランドの政治家たちが活躍していた。 Black Lives Matterの運動は全世界に広まって、少しずつ、大きなマイナスをゼロに近づけるような、地道な活動が続けられている。 香港ではついに、国家安全維持法が施行された。 日曜には都知事選があり、小池氏が再選した。私は都民ではないので投票はしていない。代わりに何回か、投票を呼び掛けるポストをした。夜、「SNSではみんな投票行ってたのに」と嘆く投稿を見るのが悲しかった。
自分のことではなくて、他の人のことを考える余裕がある大きな「特権」を持つ私ができることとは、いったい何だろう。 自分がリーチできる人が50%、そのうち30%はすでに連帯しているとして、残りの20%に訴えかければ、連帯は50%まで広げられるかもしれない。 けれど残りの50%には、どうやったって届かない。 そのもどかしさをずっと抱えながら、出来ることをやるしかない。 自分の幸せは自分で守る。けれど、それが出来ることは「特権」だ。 どう頑張っても、自分の幸せに対して、生きやすさに対して、周りから攻撃を受ける人、妨害を受ける人がいることから目を背けたくはない。
���分には当てはまらないことを想像し、連帯すること。 そこで、The 1975のライブを思い出す。Gretaが参加している曲。 ”We must acknowledge that we do not have the situation under control And that we don’t have all the solutions yet ... If you look through history, all the big changes in society have been started by people at the grassroots level People like you and me ... It is time to rebel” Mattyが偽善者だとしても、ここからPeopleへと繋ぐあの力強さに見た希望を胸に刻む。
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