#甲斐上野駅
Explore tagged Tumblr posts
Photo
青春18きっぷで行く2023春。みたまの湯へ。桃の花がピンク色に咲き誇る。北岳は雪で白い。行きは送迎バスでしたが、帰りは歩いて身延線甲斐上野駅へ。 #みたまの湯 #甲斐上野駅 #北岳 #南アルプス #甲府盆地 #身延線 (甲斐上野駅) https://www.instagram.com/p/Cqk-4ZfyW5w/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
Text
青木淳退任記念展 雲と息つぎ ―テンポラリーなリノベーションとしての展覧会 番外編―
Retirement Exhibition of Jun Aoki Clouds and Breaths -The Exhibition as Temporary Renovation extra edition-
東京藝術大学美術学部建築科において5年間教鞭を執ってきた青木淳の退任記念展を開催します。
●会期: 2023年11月18日(土) ‐ 2023年12月3日(日) ●開館時間:10:00 - 17:00(入館は16:30まで) ただし、最終日12月3日は16:00まで(16:00からは小金沢健人によるパフォーマンス) 会期中無休/入場無料 ●会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館 ●主催:東京藝術大学美術学部、東京藝術大学美術館 ●企画:東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻青木淳研究室(青木淳、笹田侑志、秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠) ●協力:菊地敦己、小金沢健人、中村竜治 ●会場設営:studio arche (甲斐貴大) ●グラフィックデザイン:小原七海 ●問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル) ●Dates : Nov 18 (Sat) - Dec 3 (Sun), 2023Open throughout the session period ●Hours : 10:00 - 17:00 (Entry by 16:30)*Dec 3 until 16:00 (Performance by Takehito Koganezawa starting from 16:00) ●Place : Chinretsukan Gallery 1, 2F (The University Art Museum, Tokyo University of the Arts) ●Admission : Free ●Organizer : Faculty of Fine Arts, Tokyo University of the Arts; The University Art Museum ●Planning : Jun Aoki Laboratory, Department of Architecture, Tokyo University of the Arts (Jun Aoki, Yushi Sasada, Mahiro Akiyama, Mikio Oiwa, Momoko Sano, Kazutaka Miwa) ●Collaborators : Atsuki Kikuchi, Takehito Koganezawa, Ryuji Nakamura ●Venue Setup : Studio Arche(Takahiro Kai) ●Graphic Design : Nanami Obara ●Inquiry : NTT Hello Dial: 050-5541-8600
以下、青木淳によるステートメントです。
2019年度、東京藝術大学美術学部建築科教授に着任しました。2023年度をもって定年に達するため、最初から、5年間という時間の限りを強く意識しての就任でした。 その 5 年間で、日頃、「建築」について考えてきたことを、学生たちに伝えていきたいと思いました。 建築とは、私たちに先立っていまここに存在している環境に対して、想像力をもって働きかけ、私たちの存在の基盤である環境そのものを揺り動かすこと、と考えてきました。どういう方向に揺り動かすはそれぞれの自由です。肝心なのは、一見、盤石の存在に見える目の前の環境もまた、それぞれの意志によって改変できるし、またそうすることによって、私たちは「自由」になれる、ということです。 そのことを、���践を通して伝えられたらと思ったのでした。 私の研究室に所属する大学院1年生たちに、そのことを目的としたプロジェクトを行なってもらうことにしました。それが、「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」でした。 建築科の大学院入試は 9月に行われます。したがって、最初の大学院生を受け入れたのは、2020年度からでした。2023年度に大学院生をとると、彼ら彼女らが修士 2 年に進級したとき、すでに退官になってしまっていますので、2020年度、21年度、22 年度の 3年間だけ、大学院生をとるつもりでした。 「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」は、3回で完結するひとつの企画でした。 展覧会とは作品を見てもらう/見にいくためにつくりあげられる一時的な環境です。作品の内容がよく、それがうまく伝わると、よい展覧会と言われます。そして、ほんとうによい展覧会だと、作品と環境との境が溶け合い渾然一体となって、そこを訪れ、時間を過ごすその体験そのものが、私たちの内のなにかに働きかけるものです。 ��の事態を、環境の側から見れば、すでにここに存在し、私たちの存在の基盤である環境がなにかによって改変され、その環境が私の固まりかかった存在を揺り動かしている、ということになるでしょう。作品が不要というのではなく、作品という項を仮に括弧にくくった見方をすれば、という話です。 「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」とは、このような視点で、いまここに存在している環境に働きかけ、一時的に、それを一定の方向に変えてみせることであり、それはまさに、日頃、建築について考えてきたことと重なっていました。 「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を企画し、実践しなさい。 この課題に対して、2020年度の大学院1年生たちは、東京藝術大学上野キャンパス・正木記念館を対象として、そこに置かれた備品を配置し直すことで、その空間が持つ特質を強調しようしました。タイトルは<シン・マサキキネンカン>、企画・実践は、荻野紗、齋藤悠太、藤井雪乃、山田寛太でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・澤田航。) 2021年度の大学院1年生たちは、渋谷駅前の桜丘フロントビル 1 階の「SACS 渋谷」を舞台として、現実の渋谷の街さながらに、展示を構成する個々の要素が独立した搬入/設営/搬出という動きのなかにある状態をつくりだしました。タイトルは<鳥は泳ぎ続ける>、企画・実践は、大貫友瑞、河上朝乃、高井爽、松井一将でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。) 2022年度の大学院1年生たちは、有楽町駅前の新有楽町ビル B1F「旧理容室」を起点として、手渡されるインストラクションを手掛かりに、有楽町の表と裏を訪ね歩くことで、普段とは異なる街の顔を浮かび上がらせました。タイトルは<HAPPY TURN>、企画・実践は、月ヶ瀬かれん、仲野耕介、見崎翔栄でした。(担当教員は教授・青木淳、助手・笹田侑志。) これで、3 回の「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」が完結するはずでしたが、とある経緯があって、2023年度も大学院生をとることになりました。 そこで、退任記念展として、その大学院1年生たち(秋山真緩、大岩樹生、佐野桃子、三輪和誠)と、番外編としての「テンポラリーなリノベーションとしての展覧会」を開くことにしました。 今回だけは、学生たちの自主企画・実践というのではなく、青木、笹田が前面に立つので、番外編としました。 とはいえ、これもまた、建築というものがつねにひとりの個人に帰属できないように、青木個人の、あるいは青木と笹田の「作品」としての展覧会ではありません。建築は、ひとりの個に収斂していくものではなく、外に向かって広がり、ばらけ、にもかかわらず、一貫した「質」を保つものです。 そのことをはっきりさせるために、何人かの「外部」の人に開こうとしています。 グラフィック・デザイナーの菊地敦己さんには、「キャプション」という側面から関わってもらいます。 アーティストの小金沢健人さんには、「パフォーマンス」という側面から関わってもらいます。 建築家の中村竜治さんには、もうひとりの建築家として関わってもらいます。
3 notes
·
View notes
Text
2023/3/20〜
3月20日 “ふぁ1え”+F5、で、“羽︀”の漢字を出すことができるとのこと。
3月21日 へとへとで泣きそうだったのに、今日の予定を朝から何とかやり過ごすことができた。
昨日電車であって一緒に帰った一期下の方から教えてもらったアイドルを調べたら、2018年ごろに解散してしまっていた。 「ただ女の子がかわいいな〜と思ってアイドルが好きだった時代がありました」と言っていて、またぜひもっと話しましょう、と昨日は別れた。
今日は山の上ホテルで退職される上司への贈り物のお菓子を買った。 春の季節に神保町に降り立つと泣いてしまうので、なるべく御茶ノ水側から落ちないように気をつけて歩いた。
その後、日本橋高島屋でモール展を鑑賞。 写真展の打ち合わせも兼ねて友人と久しぶりに会えて、近況や共通の知人たちのことや写真のことやショッピングモールのことを話した。 友人が昨日、ビョークのライブ前に行った有明のショッピングモールの話が面白かった。激安っぽさでやってる韓国コスメが最近繋ぎのテナントで入りがちだよね、と話した。 会場にキュレーターの大山さんがいらっしゃって、饒舌に解説をされていた。
曇天の日本橋の桜を眺めながら東京駅まで歩いて、ちいかわショップへ行く友人と別れる。
共通の知人たちの近況を話した時、友人が「みんな大人だな〜〜」と言って、素直な感想すぎて笑ってしまっ��。でもほんと、みんな大人!
3月22日 朝からエネルギー不足を感じて、血糖値おばけをしてしまったけれど、そのおかげで何とか1日を過ごせた感じ。すごくへとへと。 でもIMAの事務局へのメールや、ギャラリーへの問い合わせメールも��ることができた。
桜が満開近くて、帰りの時間に通りすがった公園ではお花見をする人たちがいた。明日は雨予報なので、もしかしたら今年の桜はこれで終わりなのかもしれない。
野球の世界大会が開催されていたらしく、職場の皆さんが立って見届けていた。オリンピックに野球ってないんだっけ? それで日本が優勝したらしくて、その光景を見た時、何年も前に家族で温泉施設に行って、湯上がりのセブンティーンアイスを食べながら、その施設のテレビ画面で優勝の様子を見て今日と同じように「なんか勝ってるな〜」と思ったのを思い出した。 そして、このことを丸っと隣の席の上司に話してしまっている。
ひとに話してしまうと日記に書き甲斐がない、とか思ってしまう。
3月23日 曇天の桜。とても満開で、昼からの雨でもまだ咲き誇るまんまるは保たれていた。東京の桜を見たい。
明日はカップの底のお砂糖になっているかもしれない。
いきいき仕事をしているひとをみると、ただただ元気だな〜の傍観者になってしまう。 2年前に職場の方々が植えたチューリップが今年も花を咲かせていて、朝それを確認して、もうすぐ退職される上司へ報告して、なんか可愛いことをしてしまったので反省している。
セゾン現代美術館とポーラ美術館と国分寺の藤森さんのギャラリー(?)に行きたい。
3月24日 職場は卒業式で人がたくさんいた。 桜はまだお砂糖にならないでがんばっていたので、みんなその前で並んで写真を撮っていた。
私はとってもへとへとで、何も考えられなくなってしまったので午後の休みをとって、それなのに歩いて帰ってきてしまい、もっとへとへとになって、駅に着いて半分だけセブンティーンアイスを食べた。
6 notes
·
View notes
Photo
万座温泉へ行ってきました。
万座は標高1800mぐらいの
高地にある温泉です。
上野駅から温泉マークつきの
特急草津に乗り
長野原草津口駅まで行き
そこからは吾妻線に乗り換え
万座・鹿沢口駅まで行きます。
駅からはバスに乗り換え
万座温泉を目指します。
この特急草津は
来月でリニューアルされるので
乗り納めとなりそうです。
.
バスを降りると
さっそく鼻をつく硫黄臭
万座の「空吹」です。
私の大好きな
荒涼とした景色が広がってます。
この風景を見て
すぐに万座が好きになってしまいました。
まずはひとっ風呂
万座温泉「豊国館」
スキー場の目の前にある宿ですが
温泉が実にイイ!
まさに源泉かけ流し
湯が濃い、そして熱いっ。
濃厚な硫黄泉を
雪見で堪能してきました。
.
いい湯に入ると体が熱い
外に出ると
雪がチラついてましたが
そのまま歩いて万座の湯畑へ。
草津のように作りこまれてはいませんが
ワイルドで良い感じ。
深い雪の中を
歩いて見にきた甲斐がありました。
宿は沢山の温泉が楽しめる
万座温泉「日進館」
ここは極楽湯、長寿の湯、万天の湯と
3つの浴場があり
全て源泉かけ流し
特に長寿の湯には6つの湯船があり
1日かけて温泉を楽しめるという
素晴らしいお宿なのです。
夜になると雪が強まり
ちょっと吹雪になってきました。
屋外にある
極楽湯は宿から少し歩くのですが
吹雪なのでかなり大変。
体の芯から冷えます
屋根がない完全な露天風呂なので
脱衣所から湯船までが激寒。
万座ですから湯は熱め
屋外であっても湯気が凄くて
視界がほぼありません。
このまま入ったら死ぬと思ったので
寒いのを我慢して
何度もかけ湯をしてから
湯につかりました。
湯に入っても屋根がないので
容赦なく雪が顔��当たります。
体は火照ってきますが
顔は寒い
このままでは
本当に極楽へいくかもしれない
そう思わずにはいられない
ハードな温泉体験となりました。
.
しかし、いくら大変なめにあっても
良い温泉には入っておいた方がいい。
実はここ数日
しもやけになっていまして。
足の指に違和感があり
革靴も履き難かったのですが
温泉につかり指を
ゆっくりマッサージする事により
しもやけも良くなり
足もすっかり軽くなりました。
硫黄泉は体も温まるし
色々な良い効果があるのですが
難点なのは臭い
何度も温泉に入ると
体や服に硫黄の臭いがついてしまいます。
このまま電車に乗って帰るのは
流石にマズイと思いまして。
小野上温泉駅で途中下車
駅前の「ハタの湯」に入ります。
ここも源泉かけ流し
湯はまろやなかアルカリ性
旅の締め湯としては最高でした。
.
さあ、旅から戻ったら
ブーツのケアです。
あれだけの雪道を歩いても
ブラシをしただけでこんな感じ
トゥやサイド
コバに少しダメージ���ありますが
これぐらいならクリームを入れれば
綺麗に戻ります。
これが肉厚なオイルレザーの良い所。
コツは出かける前に
クリームを入れて
栄養補給をしっかりとしておく事。
そして、帰ってきたら
しっかりとケア
これだけで大丈夫。
もう何年も
雪道用で使っているブーツですが
まだまだ元気。
これからも過酷な場所へは
相棒として活躍してもらうつもりです。
2 notes
·
View notes
Text
Ⅰ
胃が良くない。これはもう秋である。冷たいものを摂りすぎた胃はすぐには悪くならず、秋口に悪くなる。だからもう秋だ。今年は温かい飲み物を多く摂って用心していたつもりだが、自動販売機で売っている伊藤園の黒豆茶がいかんかった。自販機が群なしていると伊藤園の自販機を探した。JRの駅にある自販機のりんごジュースもいかん。胃腸の悪い人は用心しているだろうに、うまい飲み物の誘惑が多すぎる。熱中症対策で冷たいものを摂れとさかんに言うもんだから余計に飲んでいいかなと甘えてしまう。ある人は体温より低い温度の飲み物を飲まないと聞いた。実行してみたいが、とにかくうまそうな飲み物が街中にあふれている。
Ⅱ
数年前、秋のひどい不調でとうとう内視鏡検査をやった。慢性胃炎と弛緩性便秘。弛緩性便秘は老化によるものと言われた。老化と言われてしまったらもう受け入れるしかない。慢性胃炎はピロリ菌陰性で暴飲暴食とストレスが原因。若い時分は食事をどう摂っていいのか分からなかったので、昼にウェンディーズ、夜にマックのポテトが普通だったし、よくよく考えるとその他に何を食べていたのか分からない。それがたたって今、血糖値高いですね問題に直面している。
Ⅲ
大腸の蠕動運動が弱まっていることがわかったので、便秘薬の使用も厭わない。硬い便でいきみすぎると一気に血圧が上がって脳卒中を起こしやすくなるらしい。恐怖。わたくしの最期はトイレかもしれぬ。用便中の死。見つけた人が気の毒だ。便はできる限り柔らかく、やはり頻繁に出す方が良い。
Ⅳ
大腸を一周するかような長い便を出して美術品を作った人がいる。三田平凡寺。病気でひどい便秘だったらしい。2021年2月、八王子のギャラリーでそれは展示された。当たり前だが大便そのものを加工したのではなく、大便を型取りしゴールドに色付けしたものだ(素材不明)。 表題は 「わうごんぶつだ(黄金佛陀)」 。展示会場入口近くのよくある展示棚の端に黄金佛陀はのびのびと置かれていた。もうそれは便秘と言えばそうかも知れないが、便秘歴云々年のわたくしが見ると、特に便秘そうには見えない、立派な生々しい便であった。病気で便秘だったらしいので、(ウ��ギの糞と例えられる)弛緩性便秘と比べるのは適当ではないかもしれないが、実に排便し甲斐のある健康的な便に見えた。第一、あれをどうやって出し、型取りしたのか。型取りするには一般的なトイレでは無理そうだ。野糞で前進しかない。明治時代のトイレ事情はよくわからないが、江戸時代末期を想定している屎尿収集業者の映画〝せかいのおきく〟では、昭和まで普通にあり、場所によっては今でもあるだろう、汲み取り式便所、いわゆるぼっとん便所だ。一般的な汲み取り式便所で自分の大便を型取りできるようにキレイに回収するには、便槽の汲み取り後まもなく排便し即回収しか想像できないが都合が良すぎる。やはり、三田平凡寺はしゃがみ込んで野糞しながら前進したに違いない。
Ⅴ
日頃の食事は胃腸と血糖値に焦点を当てている。温かいものと消化に良いものをかなめとし、食物繊維、大豆・鶏・魚のタンパク質、米7:麦3 もしくは 6:4 の麦ご飯が日課。そしてたまに既製品や外食で好きなものを食べる。〝たまに〟と決めることが楽しみとなりストレスの緩和になる。ストレスはよくない。空いた時間は好きなことに没頭する。世間が何で騒ごうと、わたくしは自分のやることをやる。
✒2024年8月31日
0 notes
Text
instagram
並びと私
・
「軽い機敏な子猫何匹いるか」と何の変哲もない文章が実は上から読んでも下から読んでも同じ文字の並びということを知り衝撃を受けたものです。
・
上からと言えば「上から目線」の人が苦手です。職場の上司であったとしても自分は奴隷で無く尊厳のある人間なので、右から来たものを左に受け流します。
・
そして行列店で嫌われるのが後からやって来た人が横から入ることです。なんで並ばないで時間を短縮しているんだと思います。
・
同じように大学入試や企業の就職でもコネやカネで何となく行けてしまうのはこちらですね。というわけで本日のランチは裏口の方が目立っている #まぜそば田なか です。
・
東中野駅の階段から降りてすぐに目につく方が実は裏口だったのは意外でした。控えめな方な表口の方から入ってすぐに券売機があるので #にぼたん と特製トッピングです。
・
食券を渡すと辛さと痺れを聴かれるので、オススメを聞いたら基本が1と言うことだったので、少しました2でお願いし、ニンニクを入れるか聞かれたので、お願いしました。
・
一人であれこれやっているので大変そうでしたが8分ほどでやってきました。想像以上に具材が載っていて豪華な感じです。
・
まずは #麺 を頂きます。もちもちっとした食感で食べた時においしさを感じる幸せな味わいです。そしてピリ辛でじんわりと痺れる心地よい味わいがたまりません。
・
肉味噌の味わいやシャキッとした青菜や玉ねぎの食感がいいですね。チャーシューは鶏肉でしょうか。しっとりとしていて美味しいですね。
・
半熟の味玉もいい味出しています。そしてニンニクを入れたので、���り一層味わい深くなっていますね。大きな海苔も香りが良いですね。
・
ランチタイムは大盛り無料で増やした分だけ食べ甲斐があって幸せです。そして最後に、追い飯が無料で頂けるので残った具材と一緒に食べて大満足でした。
・
#まぜ中華 はシンプルで頼むと全く具材が無いのに驚きましたが、ニンニクを加えるとペペロンチーノのような美味しさがあり #煮干まぜそば は濃厚な旨みがありました。
・
平日は日替わりメニューがあったり、限定メニューなども気になるので、また再訪したいですね。
・
ジオタグが出ないので住所を記すと東京都中野区東中野1-58-15 更丸ビル 1Fです。
・
#東中野ランチ #東中野グルメ #東中野ラーメン #東中野らーめん #東中野まぜそば #とa2cg
0 notes
Text
2024年4月30日
「このJホラーの傾向に関しては、「未知の存在に対する恐怖」だけでは説明しきれなくて「自分が加害した対象からの復讐を恐れる気持ち」が底にあるのが、またグロテスクだよなあと思います」
「(世紀末オカルト学院)
未来が変わるのはここからだ! ワシはヘタレがなけなしの勇気を振り絞って大事を成し遂げる展開に弱いぞっ!」
「CoCのキーパーやってたときに「一般人が考える狂人は支離滅裂な事をいうが実際はそうじゃなくて理路整然とおかしなことをいう」と考えて演出していたのを思い出す」
「上岡龍太郎のお父さんが「身体が動かなくなったら、老後は小説書く」ってずっと言うていたけど書いてなかったから、「どうして書かないの?」って聞いたら、「あんな龍太郎、脳も身体やったわ」って返答した話がずっと心に引っかかって生きてる。」
「教授が「皆さんなら岩波文庫の青帯は当然すべて読んでいると思いますが~」と言っていてなんて嫌味なやつなんだと思ったけど、1年も彼の講義を聞いているうちにこの人はたぶん本気でそう思ってるんだろうなということが徐々にわかってきた」
「駅蕎麦なんて文化には無縁の田舎住まいの俺 たまにアキバに遠征した時に新田毎に立ち寄るのが楽しみ 見ず知らずの客に挟まれて蕎麦をすすりながら 「今だけは俺も都会人と同じ日常を経験しているんだなぁ」 って束の間の一体感を感じるささやかな満足感」
「「怒りはいちばん安易な娯楽」だからな 肩まで浸かると抜け出せない」
「麻雀ちょっとだけ教えてもらった 来る牌は選べないけど捨てる牌は選べるの人生っぽかった」
「人生で一番ヤバいのは間違った勝ち方をした瞬間ですよ。勝って兜の緒を締めよって諺がありますけど、あれ慢心するなって事以上に、間違って勝っちゃった時に脳が狂うって事を警告してるんだなって、今なら思います。間違って勝つと、自分が神様だと誤認識しちゃうんですよね。
良くも悪くも人生はサイコロなので、たまーに勝ち目が薄いのに運良く(運悪く?)サイコロの6が出ちゃう事があるんですよね。これの逆の、間違った負けは「運が悪かった」って諦めがつくからまだマシなんですけど、間違った勝ちは「俺は神だ」ってなるから、ガチで死ぬんよ。」
「高1の子が、不規則な生活は時間を考えないということだから安心する、規則的な生活は時間を意識させられるということだからそれだけで辛いと言う。なんで辛いのとさらに尋ねたら、時間を意識することは、自分に対する意識が鋭くなるから、それが辛いと言っていた。
なぜ人が不規則な生活に陥りやすいかといえば、それは自分を意識しなくてすむから(自堕落とはそういうことだ)というのはなるほどと思った。
自堕落であることで保たれる生がある。」
「自分の中で決着がついていない問題について 創作の中で安易な結論を出せないタイプ それは商業では厳しいタイプ…」
「ウマ娘のアストンマーチャンのシナリオがまんま葉鍵系を彷彿させて古のヲタク涙するなか 若いオタクはなにこれホラー?ってなった 言われてみると確かにホラーだわ」
「作者がストーリーのナカで起きることを全部決められるという構造上、ゲームの面白さはめちゃくちゃスポイルされてしまって、ゲームとしてはクソゲーなほど読み物としては面白いという構造がある」
「小説のなかで一番大きな分野が「娯楽」と「文学」なんだけど、文学が読者の解釈の余地をできるだけ残す書き方なのに対して娯楽は誤読の余地をできるだけ潰していったほうがいいジャンルなので、そういう意味ではMMOのMMO性を表現するには純文学が向いてるかもしれないな」
「アンチする人はまあアンチする人でいいんだけど、アンチすることが自己目的化するとやべーなと思っている。 叩くためにゆがんだ見方をする、叩く対象よりも自分のアンチコメの字面の面白さを追いはじめる、そういうのはじめるとよくない。予後が。」
「俺たちはいつまでデレマスのロリに熱狂してるのかなあ、と思うこともあるんですけど、プルツーに未だに熱狂している人達を見るとまだまだやれるぞ、という気持ちになるので感謝しています」
「見舞いに来るならネコ連れてきてってカーチャンは言ってたなあ 飼い猫にどうしても会いたいって言うから 病院の駐車場の隅で連れてきて会わせたんだが ネコもネコでしがみついて離れねえの」
「新宿ピカデリーで四十数年ぶりに銀幕(素敵な言葉)で『荒野の用心棒』を見る。帰り道、(別の映画の)大きなポスターの前で記念写真を撮っている女子高校生三人組(一人が撮影、他の二人がポーズを取っていた)を目撃。俺があの映画を見た時と同じくらいの年であった。少し気が遠くなる。」
「大河ドラマの主人公なんかに顕著だが、大衆娯楽の主人公なんてのは得てして冷静なノンポリで、何か周囲に流されがちで、ゆえに激動の作品世界の観察者たりうる。」
「(劇光仮面)
りまの回想で実相寺に惹か��たってのは どの程度のものだったのかな おもしれー奴止まりかなやっぱ 世間体考えず自分の好きなことにまっすぐな人が眩しく見えるのは若い頃あるよね 憧れに近かったんじゃないかな」
「ラノベに出てくるVTuber、配信切り忘れやマイクミュートし忘れでバズるやつばかりなんだけど、「がんばって演じた姿よりも、ありのままの自分の素を好かれたい」という欲望は万人共通だし、作者にも編集者にもVTuber産業の理解なんかなかなかないので、必然的にそうなるのは道理としてはわかる。」
「そもそも我々生物は、自分は他者を喰いたがるけど、自分が喰われるのはイヤがる。対称性ではなく、ベクトルなんでしょうね。 ・人の落ち度を徹底追求する人が、自分の落ち度については、頭をかいての反省くらいで大目に見てもらいたがる ・人にすぐ口出しする人が、自分に口出しされると怒る。 など。」
「「公式がこれやるなら二次創作する意���ないじゃん」と嘆いている人がちらほらいるけれど、二次創作は基本的に修験者が仏像掘るようなもんなので勝てなかろうがなんだろうがやる意味はあるよ 祈りだよ」
「一族郎党なんて言葉、皆殺しにする時にしか使わないよ」
「だいぶ時代遅れの感覚だと思うけど、社会通念上良いとされるものを「良いもの」としてベタにやられると引いちゃうのよね。そういう学校道徳を信じられない人間にとっては、一回ギャグとかエロとか萌えとかでくるんでもらって初めて見られるようになる。真面目な話を真面目にやられると無理なんだよ」
「この「ギリギリで乗り越える方法」さえ、オリジナルであれば、それ以外の部分が「お約束」であっても、面白くなる。この部分を、どこかで見たような「お約束」を引っ張ってきて楽をすると、凡百の海に沈む。と個人的に思っている。」
「入院中、ほんとうに外に出られなかった頃、検査で移動するたび壁にかけられてた絵に救われていたことを思い出す。キャンバスに描かれた、いろんな外国の絵。そこにも「ここではない場所」が描かれてることが、こんなに救いになるんだな……って。」
「オタクがエロいことばっか考えているのは、エロいこと考えている時だけは“全て”の苦しみを忘れられるから」
「近所にあったハンバーグとカレーの店は "男は夢を追うもの"と書き置き残して沖縄に移転したぞ」
「>懐石料理はすっげぇーって思うのと雰囲気もすごい和って感じで感動するんだけど
この場に俺という存在がノイズだなってなるのが辛い 両親つれて懐石食べに行ったら「この場に場���いな田舎者が三人…」ってなったからわかる」
「>高いもん食いたいけどお一人様お断りのとこ多くてかなしい だから俺はSNSでグルメメディア作って取材というテイで申し込んでる」
「いけ好かない奴のことをスルーできなくなったらお前がヤバくなっているから気をつけろ(金言)」
「百貨店の美術展を見に行くのが好きです。知らなかった作品・作家さんに出会ういい機会になります。また、作品のお値段が示されていることもあるので、美術の金銭感覚の涵養にもなります。」
「死は最高の責任逃れなので、甲斐性なし側の人類としてはどうしても目を逸らせない魅力があるんだよなー。
(中略)
そもそも、誰も責任を取らずに逃げるためにこそ「死んだら責任を取ったことになる」というデザインになってるように思われるからだ。言葉の向きがそうなってる。責任を追求する世の中に変わっていくためには、まず言葉遣いを変えないとたぶんおかしい。」
「セカイ系の本質とは世界観とか物語そのものではなく、それを若さ故の狭窄した視野で切り取って描き出すという描写手法にある。別の言い方をすると、真の世界は緻密で強固なので、当然ながら少年一人の力ではどうにかなるはずがなく、セカイの破滅も少女の消滅もすべて少年の妄想である。」
「取引先の先代が近衛兵で赤坂御所詰めてて時々食わして貰える恩賜のとらや羊羹が最高の御馳走だったらしく20回位聞かされた 何年か前に死んじゃったけど赤坂本店で買ってプレゼントしてたわ 砂糖が無い時代に恩賜とくればシビれる程美味かったんだろうな」
「>すでにご覧になった方々には説明不要かとも思いますが、その評価は賛否両論とか毀誉褒貶とかいうより、ハッキリ言って9割までがボロクソだった不幸な作品ではありますが、なぜかごく一部の呪われた映画好きの人々と、あの「黒い動甲冑」の発する奇怪なフェロモンに惹かれたフェチな方々にとっては「酢豆腐のように後を引く」映画になったようで、現在に至るも原版は廃棄処分されずに生き残っております。 まあカルト映画って本来こういうものを意味する言葉だよな」
以上。
0 notes
Text
映画『青春かけおち篇』とドラマ『かけおち'83』
演劇ユニット・チーム銀河は今年創立10周年を迎えます。
それを記念して2014年の旗揚げ公演で上演した3人芝居『マイ・スウィート・スウィート・ホーム』という芝居を、5月18日(土曜)に京都・東一条の関西日仏学館・稲畑ホールで、5月24日(金曜)〜26日(日曜)に大阪・新町のいつもの劇場Regalo Gallery & Theatreで上演いたします。
作は私、東浦弘樹、演出は増田雄さん、出演が『メフィスト』でも共演した私の憧れの女優さん白樫由紀子さんと、なにわニコルソンズの立山誉(ホマティ)さん、もちろん私も出演します。
昨日3月21日はその初稽古でした。
帰りにいろいろ話しているうちに私が大好きだったドラマ『かけおち'83』の話になりました。タイトルが示すように1983年(古い!)にNHKの銀河ドラマ枠で4日連続だが5日連続だかで放映されたドラマで、つかこうへい作、大竹しのぶ主演です。
ホマティさんにこのドラマを薦めて、白樫さんに「このドラマのDVDは前に(『メフィスト』で共演した時に)貸したよね」と言ったら、白樫さんはドラマもDVDで見たけれど、映画の方も見たと言いました。
家に帰ってU-Nextで調べると、『青春かけおち篇』という1987年の映画がヒットしたので、早速見てみました。
でも……うーん、これじゃあダメです。台無しもいいところ。
原作・脚本つかこうへいとあるので、つかの原作を誰かがメチャクチャに脚色した訳ではないはずですが……つかは本当にこんなものを書きたかったんでしょうか。それとも一応脚本はつかになっているけれど、どこからか圧力がかかって書きたいものが書けなかったのでしょうか。
ドラマ『かけおち'83』は、数年前からのんべんだらりと生き、のんべんだらりと同棲してきた節子(大竹しのぶ)と康夫(長谷川康夫)の物語です(長谷川康夫は当時はつかこうへい事務所の役者でした。その後、役者は辞めて演出をしているようです)。
二人は節子の実家で節子の両親(北村和夫と松下沙稚子)と一緒に暮らしています。あるとき、節子の父親の取引先から節子にお見合いの話が舞い込みます。
節子には当然康夫という恋人がいます(康夫は長男ですが、弟が家業を継いでいるので養子に来ることができます。一人娘の節子やその両親にとっては非常に都合のいい存在なのです)。でも、「見合いの一つくらいしておかないと」という理由で(この辺りがいかにもつかですね)見合いに行くことになります。
見合いの相手は年商80億の会社を裸一貫から立ち上げた萩原(沖雅也、「親父涅槃で待つ」と自殺する直前の出演です)ーー彼は節子が好きで高校生の時からずっと見守ってきたと言います。
萩原の迫力に押され、節子はそのままデートを重ねます。しかし、萩原が結婚の申し込みに節子の家を訪れたとき、節子の母は「会社を捨てて家の仕事を継ぐのでなければ節子との結婚は許さない」と言います(節子の家は東京の一等地でレストランを3軒経営しています)。
激しい雨の降るなか、節子の家の玄関先で萩原が言う……というより叫ぶセリフは実に魅力的です。彼は節子に言いますーー「でも私は諦めません。私はきっとあなたを奪ってみせます。そうでなければ、私はこの10年間一体何のために働いてきたんだ。好きな女ひとり奪うことができなくて��私は一体何のために働いてきたんだ。節子さん、私はきっとあなたを奪ってみせますから」。
いいセリフですね。
萩原は節子に相応しい男になるために必死になって働き、年商80億の会社を作り上げたわけで、これまた私が大好きな『グレート・ギャツビー』のギャツビーを思わせます。
康夫は節子のすることに干渉しないという態度を貫いてきましたが、やはり気が気ではありません。そんな康夫に節子は、こうなったらもう二人でかけおちするしかないと言います。
ここも実につからしい展開ですね。普通に考えれば……というかどう考えても訳がわかりません。でも、説明はつきます。
節子はこれまでのんべんだらりと楽な方へ楽な方へと流れる生き方をしてきました。だから彼女の人生には何ら劇的な要素はありません。そこへ突然、萩原という大きな情熱を持った男、この上なく劇的な人物が闖入してきた。節子だって心が動いたはずです。
そんな節子が康夫との生活を続けていこうと思ったら、萩原というこの上なく劇的な要素に匹敵するだけの劇的な何かがなければならない。それがかけおちです。
二人が夜行列車に乗って京都(かけおちと言えば行き先は京都でしょう!)へ行くシークエンスは素晴らしいのひとこと!
二人が夜行に乗っていると、まず東京ヴォードヴィルショーの花王おさむが「歌う車掌」として登場。マイクを持って乗客たちと松村和子の「帰ってこいよ」を熱唱します。
続いて節子と康夫が座っている座席の後ろから突然、小林克也演じるDJ男が現れ、二人に話しかけます。二人はかけおち中のいとはんと板前になり、大阪弁で話始めます。小林克也はDJ口調で1977年のヒット曲(ジョン・レノンやポール・マッカートニーやオリヴィア・ニュートンジョン)の紹介をして、二人にマイクを渡して「歌いますか?」と尋ねます。「Sure !」とマイクを取り、二人が歌うのは……「昭和枯れすすき」(「貧しさに負けた/いいえ世間に負けた」というアレです)。
痺れませんか。でもすごいのはここからです。
節子は康夫とかけおちをしたものの萩原のことが忘れられません。大垣の駅で乗り換える際、節子は康夫に「牛乳買ってきて」と言います。「じゃあ買ってくるよ」と走り出した康夫を呼び止め、節子は指でピストルを作って「バン」と撃ちます。撃たれた康夫(といってももちろん本当に撃たれた訳ではないのですが)は胸を押さえてよろめきます。
BGMに森山良子の「今日の日はさようなら」がかかり、それに合わせて節子も歌います。朝焼けのホームで二人のシルエットが映ります。
すごくないですか。私は魅せられました。
このシーンに何の意味があるのか私に問わないでください。もちろん節子の心象風景ですし、言おうと言えばなんとでも言えます。でも、これは言葉にすると野暮になるというやつですね(私は言葉を使った仕事をしていますし、言葉の力を信じています。だから、言葉にならないとか、言葉にすると野暮��なるということは原則として���わないのですが、これは例外的なケースです)。
康夫はやがてホームに仰向けに倒れてしまいますが、やがて何事もなかったかのように立ち上がり牛乳を買いに行きます。節子はその間に電話をかけます(当時はまだ携帯電話なんてありません。公衆電話です)。かけた先は……萩原のところです。
節子は一言も喋りませんが、萩原は節子からの電話だとわかったのでしょう。近々バンクーバーに発つので一緒に来て欲しいと言います。節子は何も言わぬまま電話を切ります。
二人は京都に到着、古風な旅館に逗留することにします。ここでもいろいろあって面白いのですが、それを書いているとあまりに長くなるので端折ります。
圧巻はラスト近くの節子と康夫それぞれの長セリフです。私はこれほど素晴らしいセリフを聞いたことがありません。
長くなりますがます節子のセリフを書き起こしします。
うちは欲しい。愛は欲しい。無理な話だよね。私もいい加減な女だよ。 考えてみれば、あの萩原さんだっていい加減な人だよね。愛してます、愛してますって、口ばっかりでさ。何にも行動に移さないもんね。何にもしないもんね。 無骨も最初は魅力だったよ。映画館に入ってさ、ちょっと手が触っただけでさ、「失礼! 自分はそんな男ではありません」。「自分」だって? 自衛隊じゃないってんだよ。 レストランに入ってさ、「節子さん、フォークどれ使えばいいんですか?」、「それよ」、「節子さんって物知りなんだな」、みんな知ってるよ。 「節子さん、フォークの背中にご飯乗っけて食べなきゃいけませんか? 僕、お箸使っちゃいけませんか?」、みんな我慢して食ってんだよ。マナーは我慢よ! 「節子さん、お料理なさいますか?」、「ええ、一応は」、みれみれこの口、女の口からは嘘しか出ねえってことが、あいつにはわかんねえのかよ。情けなくて涙が出るよ。 「萩原さんって、背が高いのね」、そういった途端、背伸びしてやがんの。ばか、高すぎるって言ってんだよ。 考えてみれば最初からおかしかったよ。最初からおかしかったよ。 「その持ち物、それはあなたが高校3年の時、書道展の時にもってらしたものですね。そのかんざし、それはあなたが大学4年の時、卒業パーティーでつけていらしたものですね。」たまんないよ。私だって忘れてるんだ��ん。そんなこと言われたら、誰だって好きになっちゃうよ。誰だって胸締め付けられちゃうよ。 「あなたの思い出の一つ一つが僕の人生の生き甲斐でした。僕の命でした。「純潔」と大きくしたためたあれからあなたは変わっていませんね。」、目ん玉キラキラさせて言うんだもん。「あなたはあれから変わっていませんね。」、「はい!」、言うしかないじゃん。 10年だぜ、10年。女の10年は、おのれの100年じゃあ。 「僕は10年間あなたを思って生きてきました。好きな女ひとり自分のものにできないで、僕の人生は一体何だったんだ。」 何だったんだって、何だったんだよ。 「節子さん、僕はあなたを奪っていきます。僕はあなたを連れて逃げます。」、「萩原さん、私あなたについていきます。あなたとなら幸せになれそうです。こんな女でもいいのですか」、「節子さん、雨の日も風の日も雪の日も、二人でどこまでも歩いていきましょう��、「あ、雨が。雪が。あ、鼻緒が切れてしまったわ」、「さあ節子さん、僕の膝に捕まって」……
すごくないですか。これを当時25歳(かな)の大竹しのぶが言うんですよ。私は心を鷲掴みにされましたし、今見ても(書き起こすために見直している今この時も)涙なしに見ることができません。
セリフの中の「みれみれ」は「みろみろ」の言い間違えかなと思いますし、途中画像がぼやけるところもありますが、おそらくこのシーンは一発撮り直しなしで撮ったのではないか、少なくともセリフの正確さや画質より演技を優先したのではないかという気がします。
「僕の膝に捕まって」と言ってふと節子が顔を上げると、そこには康夫がいます。康夫は節子の独り言を聞いていた訳です。
以下、康夫の長台詞を書き起こします。
寂しかったな。 寂しかったよな。 大丈夫だよ。萩原さん、来てくれるよ。萩原さん、いい人だもん。 いや、俺は平気だって。俺、SLあるしさ(康夫はSLを撮影するのが好きなのです)。俺だって10年間そうやってダラダラ生きてきたんだもん。俺は全然平気だよ。 (電話が鳴る。) 電話だよ。萩原さんからだよ。出てあげなよ。 (節子は電話をとります。萩原は「節子さん、明日です。成田発20時30分。一緒に行ってくれますね。一緒に行ってくれますね」と言いますが、節子はそのまま電話を切ります。) なんだって? (節子は「明日8時30分成田発だって」と答える。) (間) あなたの思い出の一つ一つが僕にとってのかけがえのないものでした。あなたのその思い出の一つ一つが僕の命でした。僕はあなたをきっと奪ってみせます。あなたのその瞳も、その口元も、その手も、全てを僕のものにしてみせます。好きな女ひとり自分のものにできないで、俺の人生は一体何だったんだ。俺のこの10年間は一体何だったんだ。 俺、こういうこと言えなかったもんな。こういうこと言ってあげることできなかったもんね。 だってさ、俺、めちゃくちゃな男だもん。ひどい男なんだよ。もうとんでもない性格してるんだよ。やなやつなんだよ俺。嫌われてばっか。 (電話をとりダイヤルを回す。) どこに電話してると思う? お前のお母さんに電話してんだ。 (電話口で)ああ、お母さん、あの、あのね、前にあの話してくれたことあるでしょ。節子がさ、萩原さんと結婚したら僕にお嫁さんとってうち継がしてくれるって、あれほんとですよね、あれ。お母さん、ちょっと、返事してくださいよ。あれほんとですよね。 ははは……また切られちゃった。お母さんにまで嫌われちゃったよ。だってさ、俺、生まれてからさ、人に好かれたことなんてないんだぜ。俺、みんなから嫌われてたんだよ。 (電話が鳴る。萩原の運転手・松田(平田満)からの電話。松田は康夫が節子の恋人だと知って康夫を詰り電話を切ろうとする。) 松田さん! 松田さん、聞こえる? あのさ、萩原さん連れてさ、すぐこっち来てくれないかな。すぐ萩原さん連れてきてよ。それじゃないと節子死ぬよ。ほんと死ぬんだから。ちょっと待ってよ。(部屋のガス栓を開ける。)ほら、この音聞こえるでしょ。ガスが出てんだよ。シューシュシュシュって聞こえるでしょ? ガス出してんだよ。節子はさ、萩原さんのことが愛おしくて、萩原さん来てくれないと死ぬって言ってんだよ。 俺? 俺、関係ないって。俺、関係ない男だって。絶対来てよ。ほんと絶対だよ。絶対来てよ。 (電話を切る。) 来てくれるってすぐ。飛んできてくれるってさ。大丈夫だって。萩原さん、俺のこと全然知らないもん。全然気にしてないさ。 節子、お前幸せになれよ。絶対幸せになれよ。あのさ、萩原さんと一緒になったらさ、ほらドライブとか連れてってくれよな。一緒に遊んでくれよ。俺、だから、そういうのできるからさ。お前、ほら、料理とか作ったらさ、ごちそうしてくれよ。俺のためにさ。萩原さんと3人でさ。俺、そういうの全然平気だもん。 全くシューシューシューシュー音ばっかりでたよんないガスだな。大丈夫だよ。俺たち気合い入ってるから、このくらいのガスで死にやしないよ、全くよ。どんどんどんどん来いっていうんだ。全くよ、関西のガスは効かねえよ。 俺よ、ちょっと足りないものがあるから下行って借りてくるわ。
康夫はそう言って部屋を出ます。
見苦しいですね。みっともないですね。どうしてここまで卑屈にならなきゃならないんだと思う人もいるでしょう。
でも……それが素晴らしい。本気になった人間、必死になった人間は見苦しくもみっともなく、そして美しいーー私が好きなパターンですが、それを感じさせてくれるセリフです。
ドラマはまだ続きますが、ちょっと書き疲れました。 続きは次回にします。
0 notes
Text
2024年2月21日水曜日
病院の待合室にて11
私はいつだって本気ですよ
昨夜は散々だった。花粉の影響で顔の皮膚が荒れ、腫れて熱を持ってしまっていたので、プロトピック軟膏を塗ってみた所、なんかタイミングが悪かったようで、もの凄くかゆくなってしまい、耐えきれずに掻いてしまった。その結果、顔がとてもヒリヒリするという事態に。これはふて寝ですわ、と思い、眠剤のブロチゾラム0.25mgを一錠飲んでふとんに入るも、当然顔のヒリヒリは続いているので眠れない。午前1時頃にもう一錠追加し、気がつくと朝の7時になっていたのだが、結構薬が残っており、ふらふらしてしまう。さぞ酷い顔になってるだろうなと思って、鏡を見ると、軟膏を塗る前より良くなっている。掻いてしまっても次の日意外と良くなっているというのは、プロトピックあるあるなんですよ。良かったね。朝ごはんとコーヒーを頂いて、同じく庭で朝食をとっていた野良猫のクロちゃんとトラちゃんにあいさつして、いつもの軽四で高松の病院へと向かう。途中のミニストップで更にホットコーヒーとレッドブルを買って飲む。その甲斐もなく、運転中眠くなってしまい、塩江の道の駅で仮眠。起きたらもう12時を回っており、午前中の診察には間に合わないようだった。
じゃあ先に買い物をしましょうということになり、まずはボロボロになってしまった携帯電話のケースを買うべく、瓦町の商店街にあるスマホ堂へ。私の携帯電話はiPhone11なので、ケースが軒並みセールになっている。今までだったら適当に黒とかそういう地味目で変じゃないやつを選んでいたのでしょうが、今の私は違う。こういうのも本気で選ぶ。私にぴったり来るやつがあるかもしれない。全てのiPhone11用のケースを見る。まあ結構前のやつなので、そんなに数はないです。その中に、たくさんの猫がこちらに肛門を向けている絵の描かれたケースを見つける。これです。これに決めました。まず絵がめっちゃかわいい。次に私は肛門(形状も概念も)が好き。そして猫が尻尾を上げて肛門を見せているというのは、子猫が��猫に肛門を舐めてもらうために見せるという行為の名残で、つまりご機嫌の証なのである。こんなラッキーアイテムはない。もちろん買いました。本気で探した甲斐があった。あらゆる意味で本気であるということは重要である。
続いて駅ビルのジュンク堂へ。友達から勧めてもらった漫画は在庫が無かったので取り寄せした。別の友達が勧めていた本と、別段誰かが勧めていたのを見た訳ではない本を買う。買い物が終わったので、お昼を食べようと思い、商店街に戻り、たまに行くネパール・インド・レストランへ。ベジタリアンカレーを食べる。とてもおいしい。
ちょっと待って。ここまで完璧じゃない?ここまで一日完璧に過ごせてない?ああ途中で道の駅で寝てましたねそうでしたそうでしたすみません。まあいいよね。外は雨模様で、花粉も飛ぶのを遠慮していて、人々の動きもゆっくりで、何もかもが落ち着いたように見える午後を、病院の待合室で過ごしています。帰りの運転に注意したいと思います。
0 notes
Text
699:底名無し沼さん (ワッチョイ a957-lZOZ):2023/10/20(金) 20:20:27.92 ID:8PGhMCdB0
週末に初めて甲斐駒仙丈に行くのですが、
茅野諏訪塩尻のあたりでオススメのグルメありませんか?
ハルピンラーメンと黄金マッハカレーが気になっています。
706:底名無し沼さん (スップ Sd7a-INoM):[sage]:2023/10/21(土) 02:29:04.56 ID:WXRs58Ptd
>>699
ハルピンお薦めだよ
715:底名無し沼さん (ワッチョイ ce7a-Blpl):[sage]:2023/10/21(土) 20:14:21.33 ID:CfALu/pi0
>>699
麺屋蔵人美味しかった
702:底名無し沼さん (ワンミングク MM3d-BEyH):[sage]:2023/10/20(金) 20:48:25.32 ID:nMMbZsDNM
>>699
かつみ食堂
704:底名無し沼さん (ワッチョイ 1330-OvLV):[sage]:2023/10/20(金) 23:32:12.38 ID:mojL0sTW0
>>702
ジンギスカンの有名店だよね、小淵沢駅の近くの
小淵沢駅の中にある丸政そばも好きだけど
茅野、諏訪エリアって言われると何がいいかなー
ツルヤで買い物する方が面白くてなw
705:底名無し沼さん (ワッチョイ c941-QdfQ):[sage]:2023/10/20(金) 23:50:01.01 ID:+B9tCx2Y0
>>699
テンホウ
700:底名無し沼さん (ワッチョイ c95f-P2SA):[sage]:2023/10/20(金) 20:37:36.54 ID:wMtaNNY20
ハルピンラーメンはやめたほうがいい
そこらにある家系ラーメンチェーン店のほうがうまい
701:底名無し沼さん (ワッチョイ 31eb-oYCj):2023/10/20(金) 20:39:18.93 ID:qQtuE3G90
その辺は八ヶ岳の管轄じゃない?
茅野は電車の待ち時間が少ないから殆ど駅で蕎麦を食べてビールとつまみを車内持ち込みだわ
駅ビルでも何度か食べたけど記憶に残ってないレベル
上諏訪なら足湯しながらビール飲んで電車を待つとか
伊那なら何軒か有名どころはある
708:底名無し沼さん (スフッ Sd9a-8YYS):[sage]:2023/10/21(土) 08:18:56.44 ID:GvJrUaMMd
あの辺行ったら諏訪湖のウナギに限る、せっかくだから奮発してこーい
709:底名無し沼さん (ワッチョイ c572-m5Lg):[sage]:2023/10/21(土) 10:07:16.05 ID:pEzDTyPe0
黄金マッハカレー調べたら何か意識高そうなめんどくさい見せだな
二郎好きの豚がブヒブヒ食べてそう
711:底名無し沼さん (ワッチョイ 8df2-0kjr):[sage]:2023/10/21(土) 12:50:18.69 ID:UGt8LHr80
ハルピンは初めて食べたときは普通だったけどいまじゃ松本、諏訪方面に行ったら必ず食べるようになった。
712:底名無し沼さん (ワッチョイ f9d9-Rv3T):[sage]:2023/10/21(土) 17:38:12.80 ID:M31YkWkq0
諏訪周辺のラーメン屋なら宮坂商店と麺屋蔵人はよく行く
焼肉なら東山食堂、洋食ならたまごや工房
713:底名無し沼さん (ワッチョイ 4e1d-dpCB):2023/10/21(土) 17:54:20.22 ID:nSl5W5Cg0
みんな色々知っててすごいな
てんほうくらいしか行ったことねぇわ
716:底名無し沼さん (ワッチョイ faaa-vp7/):[sage]:2023/10/21(土) 20:43:01.22 ID:X3e5zT+B0
麺屋蔵人は信州の味噌を使ってるのがいいよね
718:底名無し沼さん (スププ Sd9a-8YYS):[sage]:2023/10/21(土) 23:37:32.36 ID:PPFfPQJwd
東山食堂ええよな、信○亭はあかん。
バーベキューするなら諏訪インターすぐ近くのお肉直売所オススメしとく
719:底名無し沼さん (ワッチョイ 7a7a-hRp3):[sage]:2023/10/22(日) 11:45:37.95 ID:uf2c0nXp0
テンホウはファミレスに近い印象
あれはあれでええわ
720:底名無し沼さん (ワッチョイ 7a30-IBYo):[sage]:2023/10/22(日) 21:23:04.75 ID:EaP1J39W0
「おぎのや」を忘れてた
食べたこと無い人なら1度はアリでしょ
727:底名無し沼さん (ワッチョイ 55fe-czd1):[sage]:2023/10/23(月) 21:45:05.45 ID:c5A7+Sqp0
>>720
かなり高くなったよね。もはや気軽に選択するものでもないかな。他に安くて美味いものあるし。
733:底名無し沼さん (ワッチョイ cd57-J27o):2023/10/24(火) 07:37:44.17 ID:Yve0wcq/0
仙丈甲斐駒に登ってきたのでレポします。
・黄金マッハカレー
唐揚げは松本駅の中にあるお店の方が美味しかった。
カレーは蘊蓄通り、様々な具材の旨味が溶け込んでいて美味しいが、
カレーにしては塩気と油分が足りなかった。
ジャンク志向なのか健康志向なのか中途半端
・ハルピンラーメン
普通のラーメン。具材が多種乗ってるのは嬉しい。
・こもれび山荘の晩御飯
今回の旅で一番美味しい飯でした。山小屋の食事の中では一番美味しいのではないでしょうか。
金峰山荘よりレベルが高いと思いました。
冷静に考えれば山小屋まで車が来れるのだから食材の調達は他の山小屋よりは楽だと思いますが、
それを考慮しても、非常に食事にこだわりを感じられる内容だと思いました。
740:底名無し沼さん (ワッチョイ 7a7a-hRp3):[sage]:2023/10/24(火) 11:21:09.98 ID:RX1pNUdF0
>>733
こもれび美味いけど、同じ条件(車が入れる)なら乗鞍の白雲荘を推した���
739:底名無し沼さん (スッップ Sd9a-L8Oo):[sage]:2023/10/24(火) 09:55:27.89 ID:uICgL8Wgd
>>733
オレは大して小屋泊してないが、いままでの中では金峰山小屋が食事も寝具も1番良かったな
色々拘っているのかもしれんが車が通っていてレベルが高いのはあまり感動はしないかも
743:底名無し沼さん (スッップ Sd9a-J27o):2023/10/24(火) 13:51:42.85 ID:c3NoESe1d
>>739
金峰山小屋も旨いよね。カレーおかわりできるし
746:底名無し沼さん (スップ Sd7a-hxpq):[sage]:2023/10/24(火) 14:06:43.86 ID:ssxkdzHZd
金峰山小屋はデカいわんこが道塞いでた思い出
747:底名無し沼さん (スッップ Sd9a-L8Oo):[sage]:2023/10/24(火) 15:42:47.65 ID:uICgL8Wgd
黒のレトリバー ゆずひこ君やな
ただ亡くなったと人伝てに聞いたわ
おっと..スレチなんで終わりね
0 notes
Text
リビセン再び、上諏訪へ。
気づけば11月最終日ということで11月の備忘録。
2週間前の週末、北軽井沢のお施主様と5月以来で上諏訪リビルディングセンターをたずねました。
思い返せば、この計画が始まった時『土に還っていくような家がいい』というお施主様の言葉に共感したわけですが、その時に、リビセンのことが頭に浮かび、紹介したところ、早速足を運ばれ『ぜひうまく利用したい』ということで、今年5月、お施主様は再び、私は初めて、共にリビセンを訪れました。まだ設計段階だったので、ぼんやりと、どんな風に使えるかをイメージしたにとどまりました。
いざ現場が始まり、実際に、どんなものを使える?どこに使う?というのを、お施主様と事前にイメージを共有するため色々と考えるも、新築の空間にうまく使えるか、どんなふうに取り入れるか、そう簡単なことではなさそう。。。
というわけで、当日は、少し早い電車に乗って、上諏訪にあるリビセンデザインのお店をめぐってみました。
まずは、コーヒーのお店『Ambird』
とても素敵。レスキュー材料をうまく利用して、使い込まれたかっこよさ+あたたかみを生み出すのはやはり玄人技。と思う。
コーヒーとスイーツも美味しかった(写真を撮る前にフォークを突っ込んでしまいました)
続いて『カフェと暮らしの雑貨店 fumi 』
奥はカフェ、11時過ぎで賑わっていまいた。手前は雑貨が並びます。ついつい買い物してしまいます。
素敵です、参考にできるのか?とプレッシャーを感じつつ。
移動して『olde』お花屋さん。イベント開催中?のようだったので外から。
その前にある太養パン店、創業大正5年という老舗パン屋さん。12時までということで直前に駆け込むと、信州ソウルフードという牛乳パン(ソフト/ハード)があったので、そちらを買い込む。(バタークリームが挟まっていて、ついつい食べてしまう美味しいパン!)
リビセンに移動して、しばし建具コーナーなどを物色、お店の方にたずねると、高さだけはカットする場合もあるが横幅は建具ありきの設計になることが多い、とアドバイスをいただいたり。
お客様と合流し店内を巡る。キッチンの作業カウンターにこんなのがいいな、とか
ミシンの足をカウンターの足に使えるかな、とか、
テーブルはワークショップに参加して作ろう、とか、端部は切れっぱなしの材のほうがよい、などと話が具体的になり、最後は外のレスキュー材へ。
造作の棚関係はラフな材でいい、など話をつめる。長野らしいくるみの材がいい感じです。
『通うのって大事ですね』と、リビセン3度目のお施主様。
いずれにせよ、この日は持ち帰ることができないので、ここで終了。利用する場所とものが具体化してきたのが収穫です。
帰りのあずさを待つ時間、駅構内で足湯につかる。冷え切っていた末端がじんじんとあったまる。
道中の電車から見える山が白くなっていました。
今夏登った甲斐駒と摩利支天。
10月末に登った八ヶ岳、中央に阿弥陀、左に横岳、峰の松目。右は権現岳まで。
山に囲まれた暮らし、いいですね。明日から12月、現場も上棟予定です。
1 note
·
View note
Text
広島 ◎ 400002 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2006年10月01日 安芸佐伯 ・ 400082 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年07月15日 安芸千代田 ◉ 400024 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年07月15日 安芸津 ・ 400961 ○ ○ - - - - 2010年11月30日 安芸温品 ・ 400917 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年08月31日 安佐 ・ 400043 ○ ○ - - - - 2010年11月19日 安佐北 ・ 400954 ○ ○ - - - - 2010年11月30日 五日市 ・ 400060 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年03月24日 因島 ・ 400534 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年11月01日 因島田熊 ・ 400550 ○ ○ ○ ○ - - 2010年02月26日 駅家服部 ・ 400546 ○ ○ - - - - 2010年04月23日 大朝 ・ 400061 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年08月12日 大柿 ◉ 400029 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年10月26日 大竹 ・ 400910 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年03月24日 小奴可 ・ 400926 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年09月26日 尾道 ◉ 400004 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年07月13日 尾道本郷 ・ 400569 ○ ○ - - - - 2010年12月17日 尾道美ノ郷 ・ 400554 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年06月12日 音戸 ・ 400965 ○ ○ - - - - 2010年01月29日 加計 ・ 400026 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年07月31日 可部 ・ 400049 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年09月27日 可部桐原 ・ 400981 ○ ○ - - - - 2010年02月26日 可部南原 ・ 400982 ○ ○ - - - - 2010年02月26日 賀茂大和 ・ 400941 ○ ○ ○ ○ - - 2010年05月31日 神辺上竹田 ・ 400562 ○ ○ - - - - 2010年02月26日 神辺下竹田 ・ 400558 ○ ○ - - - - 2010年02月26日 吉舎 ・ 400069 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年08月31日 北美土里 ・ 400080 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年09月30日 協和 ・ 400543 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年11月28日 久井 ・ 400560 ○ ○ ○ ○ - - 2010年02月26日 口和 ・ 400943 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年09月30日 倉橋 ・ 400040 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年11月10日 呉 ◉ 400020 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2006年12月26日 呉小坪 ・ 400915 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年12月22日 呉広 ・ 400914 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年05月29日 黒瀬 ・ 400063 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年05月30日 芸北板村 ・ 400928 ○ ○ ○ ○ - - 2009年10月21日 芸北八幡 ・ 400927 ○ ○ ○ ○ - - 2009年07月31日 己斐 ・ 400911 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年12月19日 甲田 ・ 400940 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年09月30日 河内 ・ 400923 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年07月22日 地上デジタルテレビ放送中継局リスト NHK総合 NHK教育 中国放送 広島テレビ放送 局所情報 局名は参考としてNHKのものを記載 局名 広島ホームテレビ テレビ新広島 備考 メディア間で開設時期が異なる場合 その他の開設時期を記載 放送事業者名 開設時期 メディア間で異なる場合 参考として最も早い 開設時期を記載 2012年3月31日 2/3 局所 規模 管理番号 NHK総合 NHK教育 中国放送 広島テレビ放送 局所情報 局名は参考としてNHKのものを記載 局名 広島ホームテレビ テレビ新広島 備考 メディア間で開設時期が異なる場合 その他の開設時期を記載 放送事業者名 開設時期 メディア間で異なる場合 参考として最も早い 開設時期を記載 河内小田 ・ 400968 ○ ○ ○ ○ - - 2010年03月26日 甲奴 ・ 400542 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年10月10日 高陽 ・ 400949 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年05月16日 西城 ・ 400044 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年10月15日 西条 ・ 400022 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年11月20日 西条東 ・ 400722 - - ○ - - - 2011年09月22日 佐東 ・ 400047 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2006年12月26日 上下 ・ 400536 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年12月22日 庄原 ・ 400085 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年07月15日 庄原川北 ・ 400960 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年09月30日 白木 ・ 400065 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年07月15日 志和 ・ 400048 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年02月27日 新市常金丸 ・ 400547 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年06月30日 瀬野 ・ 400922 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年06月30日 瀬野大山 ・ 400932 ○ ○ - - - - 2009年11月30日 世羅 ・ 400535 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年08月28日 大門 ・ 400537 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年12月21日 高野 ・ 400924 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年09月30日 高宮 ・ 400925 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年08月31日 高宮栃林 ・ 400986 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年08月31日 竹原 ◉ 400023 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年10月15日 竹原北 ・ 400964 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年05月29日 父石 ・ 400544 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年11月17日 東城 ・ 400025 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年09月26日 東城帝釈 ・ 400945 ○ ○ - - - - 2010年12月17日 東城千鳥 ・ 400962 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年11月30日 戸河内 ・ 400042 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年07月31日 鞆 ・ 400538 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年12月19日 戸山 ・ 400929 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年03月19日 豊栄 ・ 400045 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年06月20日 豊平 ・ 400068 ○ ○ - - - - 2010年09月30日 仁方 ・ 400088 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年12月22日 沼隈 ・ 400551 ○ ○ - - - - 2009年11月30日 八本松 ・ 400948 ○ ○ - - - - 2009年12月22日 八本松正力 ・ 400912 ○ ○ - - - - 2010年11月30日 比和 ・ 400086 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年11月30日 福富 ・ 400988 ○ ○ - - - - 2010年03月26日 福山 ◉ 400557 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年04月30日 福山千田 ・ 400548 ○ ○ ○ ○ - - 2010年01月20日 福山南 ・ 400531 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年08月31日 双三三和 ・ 400046 ○ ○ ○ ○ - - 2010年06月18日 府中 ◉ 400530 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年12月21日 御調 ・ 400545 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年12月19日 御調今田 ・ 400566 ○ ○ - - - - 2009年12月22日 御調津蟹 ・ 400567 ○ ○ - - - - 2009年12月22日 2012年3月31日 3/3 局所 規模 管理番号 NHK総合 NHK教育 中国放送 広島テレビ放送 局所情報 局名は参考としてNHKのものを記載 局名 広島ホームテレビ テレビ新広島 備考 メディア間で開設時期が異なる場合 その他の開設時期を記載 放送事業者名 開設時期 メディア間で異なる場合 参考として最も早い 開設時期を記載 南加計 ・ 400027 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年06月20日 南美土里 ・ 400081 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2010年10月29日 三原 ・ 400532 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年08月10日 三原小坂 ・ 400549 ○ ○ - - - - 2010年01月29日 三原幸崎 ・ 400555 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年06月30日 三原中之町 ・ 400540 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年09月26日 三次 ◉ 400021 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2007年08月10日 三良坂 ・ 400966 ○ ○ ○ ○ - - 2010年06月18日 向原 ・ 400064 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年02月27日 安浦 ・ 400969 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年03月19日 八千代 ・ 400920 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年07月31日 油木 ・ 400533 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2009年08月31日 吉田 ・ 400028 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2008年09月26日 吉和 ・ 400089 ○
0 notes
Text
2023/2/4〜
2月4日 型抜きを買ってクッキーを型抜く日! なのでネイルオフをしてもらいに、朝はネイルサロンへ行った。
上野で待ち合わせをして合羽橋へ向かう。 合羽橋の道具屋街のビルに、バルコニーがコーヒーカップになっているデザインの建物があったり、コックのおじさんがそびえ立っていたり、たくさんの食品サンプルが実際の食事よりも高価だったり楽しい街。 またふらっと遊びに行きたい。
1階から8階まで型抜きがずらーっと並ぶお菓子道具屋さんで、3人それぞれお気に入りの型を見つけて買った。 友人は小さい魚とうさぎ。わたしはおばけちゃんにした。
上野駅横の首都高は改築工事をしていて、日本橋の首都高を地下化して空を取り戻す計画、の一環らしい。
クッキーを作るため、友人の家へ移動。 移動中に見えるスカイツリーや川で、自分の住んでいるまちとの位置感覚を掴んでいて、まさかスカイツリーが、川が、シンボルとして自分の生活に入り込む日が来るなんて〜、と思った。
友人2人は、小さい頃おばあちゃんの家でクッキーを焼いていたらしい。クッキー用のミックス粉とバターをスーパーで買って、やっぱり節分を過ぎて春が来たのか、暖かいね、と言って歩いた。 誰かのお家に行くと、みんな生活をしていてえらいな〜、という気持ちになる。 今1番の苦痛で抗いたいものが生活になってきている。生活のために社会にも出ているし、生活が忙しくて頭が毎日混乱していて、生活をさぼると精神衛生がよくない。そしてずっと回っていくんだな、と思わせてくる生活って怖い。
クッキーを作りながら、写真を撮ったり色んな話を取っ替え引っ替えしたり、昔、みんなでガスコンロでマシュマロを焼いた日のことを思い出して、こーゆーことしたい!という事ができて幸せだった。
この数日、すごく不安でSNSにも頼れないで、でも漠然と安定した30歳でいることが悲しかったので、今日の型抜き会はとても救われる時間だった。
バターを溶かしている間に、バレンタインのチョコレートを交換しあった。特に予定してなかったのに3人ともそれぞれ用意していて、幸せな机の上になった。
今朝、3時ごろ目を覚まして、レトルトのほうれん草カレーをそのままスプーを突っ込んで食べていた話をしたら、友人1人はあんバターサンドを作って食べていて、もう1人はグミを食べていて、なんか少し安心した。 カレーを食べながら、IMAのコンペの講評トークのアーカイブを鑑賞した。久しぶりに長島先生のお話を聴けて、少し遠い存在の人から自分の写真について話してもらえて、これは幸せな事で、やっぱり写真を通して人と関わりたい、と思った。 写真、というか、私がしてきたこの7,8年間の生活を、みてもらえている��覚。写真を通して人と関わることが、1番望ましい自分との出会い方なのかも知れない。今は具体的な方法はわからないけれど、生活と写真をどうにかしたい。
2月5日 昨日のクッキー作りの会が幸せだったな〜、と色々思い出しながらも、生活がだるくてしかたない1日。 昨日クッキーを作った3人は、それぞれ誕生日の季節が違う。みんな自分の季節でない秋が好きなので、秋に祝いたいね、と合同誕生会を秋にすることに決めり、Perfumeのチョコレート・ディスコの“なぜか教室がダンスフロアに”は、聴き取れないよね、と話したりした時間がとても良かった。
そして今日はフィルム現像を待つ間にデパートのチョコレート売り場を眺めた。モロゾフのナインチェ��ョコを思わず買ってしまいそうになったけれど、ちゃんと手を止められた。 他のフロアでは5のつく日にくばられる100円引きクーポンをもらって、クーポン墓場(お財布)へ行く前に、お花を買って使っちゃおう!と思ったところで、こんなと前にも日記に書いたな…と思い出す。 今日はお花を買うのをやめた。
帰宅するとamazonセールで買った、本当に必要なモノ、だけが入った段ボールが置き配されていた。
本当に生活にまみれていて、よくわからないことがなくて、悲しけれどずっと真顔。 生活したくないのに目の前のちょっとした汚れを落とすことに身体を使っている。
何となく昨日行った友人の部屋を思い出しては、今頃あのソファに座っているのかな?とか台所でお湯を沸かしているのかな?とか時々他人の生活までも考える日だった。
わけの分からないことをすることに歯止めばかりかけていて、もらったハンドパックをした直後にガシャガシャ手を洗った事くらいが、今日の私の面白さのハイライト。
2月6日 忌引で休暇していた上司が今日から出勤されていて、社会人として当たり前のことなのだろうけれど、えらいな〜…と思ってしまう。 必要以上に振られた他愛ない話を広げてしまっている自分がいる。 なぜ私の方が気が動転してしまっているんだろう。 そして今日は血糖値お化けをしてしまっている。 朝からコンビニを梯子して食べられるお菓子をさがしてしまい、買ったものを全部一口ぐらいだけ食べて捨てて、をしてしまった。 昨晩NHKオンデマンドで観た某女子校の29歳の同窓会のドキュメンタリーに、大学時代のサークルの後輩が出演していて、思わず彼女にスクリーンショットとメッセージを送ってしまった。 私は、彼女と、彼女の高校時代の友人達(バンド仲間、といってしまうのはおこがましい程のとても愛おしい関係の方々)の関係性がとても好きで、彼女以外の方と直接面識はないけれど、彼女達のSNSを今でも見に行ってしまう(フォローはしていない)。 初めて会った時、こんなに若くて(一つしか違わないけれど)コンセプチュアルにセルフプロデュースできる女の子がいるなんて!!!と思って、今でも私にとってはアイドルでしかなくて昨日のメッセージを送るのも少し緊張していた(お高い感じは全くない、とてもかわいくて気さくな彼女なのに)。 その番組を観ていて、29歳の同窓会という文字に、29歳ってだいぶ大人だな〜とふと思って、私はそれをもう超えていることに一瞬で落ち込んだりもした。 友人からのラインを確認しようとして、届いていたメッセージの文頭から、妊娠の報告なのかもしれない!と察知して、なんだかどうしていいか分からずメッセージを開けずにいる。 オンライン機種変をしたiPhoneを途中駅のauショップに受け取りに行かなくてはいけないのに、全てが面倒でふらふらで、今日はやめておこうかな、と思っている血糖値お化け。
2月7日 ちゃんとiPhone14を受け取りに行ったよ。えらい! ショッピングモールの3階のテナントがauショップ。3階は主にレストランフロアなので今まで行ったことがなかった。 平日の夜のショッピングモールって従業員の方が多いんじゃないかな、というくらい穏やかで、でも不思議と閑散とした印象ではないのは、このまちの雇用を守って回っている経済が確かにあるからなのかもしれない、と思った。 ショッピングモールのテラスや外の広場は、上品に程よくイルミネーションが施されていて写真を撮りたくなる。バスから降りて歩く30分ほどの道でも、あ、ここで写真を撮ってみたいかも!と思うスポットがいくつかあるのに、今朝もカメラと三脚を玄関で持ち上げてはその重さに断念してしまった。 長島先生の講評を聞きながら昼休みを過ごしている。 セルフポートレートのこともだけれど、先生は���ャプションをとても大切に考えていることがよくわかって、文章と写真のことも考えたいと思っていたので、その辺りもお話ししてみたいな〜、と思った。 ムキムキにならなくても三脚とカメラを持ち歩いてどこでも自撮りをしたいし、 頼り甲斐がない物言いのままでも、自分と同じ内容を言っている年上の上司のように社会の人たちに話を聞いてもらえるようになりたいし、 がに股で歩いて舌打ちしないでも夜道で変なおじさんに暴言を吐く当てにされないように、30年で培ったどこまでもふわふわへにゃへにゃな自分を、 誰かでなくて自分で守っていきたい。 年賀状のお年玉は一枚も当選していなかった。
2月8日 2期下の方をお昼のおしゃべり相手にお誘いしてみた。 半分は写真を撮って過ごして、半分をお話する時間に充てて昼休みを過ごしてみる。
ご飯を食べられないので、ひたすら歩いてラジオを聴いたりトークイベントを聴いたりして過ごすお昼休みを、誰か他愛無い身の上話をして過ごして、いつものお昼休みに起きている時間の使い方の迷いや後悔の焦りがなかったので良いことなのかも知れませんね。 でもとてもあれ?えっとなんだっけ?という気持ちで、帰り道を歩いてた。 そろそろ日記をノートに書く余裕がある気がする。 でもここでノートに戻したら、その瞬間また寒気が舞い込んで来る気がして、寒さは心理戦。
2月9日 今日は三脚を持って出勤して、少し写真を撮ることができた。 そして、とても楽しかった。 明日の東京出張が、また雪予報でどうなってしまうか不安だけれど、フィルムを出して現像の合間に用務を済ませて、帰りに受け取って帰る予定を立てたので、楽しみになっている。 今は自撮りと一緒に伝えたい言葉が明確にあるわけではないけれど、自分の置かれた環境が変わったところでもう一度我に帰りたいと思って、三脚立てて写真を撮ってみている。 バスを途中下車して帰り道でも写真を撮るぞ〜と思っていたら、一期下の方に声をかけてもらって、お話ししながらバスに乗った。 「今日はこれから写真を撮って帰るので、わたしはここで降りますね」と言って三脚をガタガタさせながらちゃんとお断りを入れて途中下車させてもらった。こんなに堂々と写真を撮っていて、そのことを他人に話していて、わたし大丈夫かな? 職場の二期下の方はベローチェを知らない。時間つぶしにカフェに入るようなことはしなくて、車でわざわざカフェに出かけるとのこと。もう2時間も居座ってしまったから流石に移動しようかしら、と、ベローチェからドトールへカフェ梯子をするような経験はないのでしょうね。 スタバよりベローチェのある街が都会だと思っています。
3 notes
·
View notes
Photo
奥多摩 大菩薩ラインから甲州市へ 2022晩秋 To the Katunuma area popular for JAPAN WINE through the Yanagisawa Pass by the mountain driving from the Tokyo metropolitan area late autumn 2022
お気に入りの、奥多摩の青梅街道・大菩薩ラインから、甲州市塩山・勝沼方面へ抜ける高原・山岳ドライブコースです。
東京都青梅市街地から青梅街道あるいは吉野街道を通って奥多摩湖へ、奥多摩湖で一休みします。この日の朝、登山者は若干名です。11月中旬、紅葉は概ね終わっているような感じでしたが、真っ赤なモミジの紅葉が盛りでたいへん綺麗でした。再び青梅街道を走り、雲取山登山口の鴨沢・祭の集落を通過しますが、山梨県に入ると大菩薩ラインと名前が変わります。丹波山村の道の駅「たばやま」は、往路は通過です。山深い中を走ると、奥秩父・笠取山登山口の一ノ瀬高原に向かう分岐(おいらん淵)に出ます。台風による土砂災害で2年以上通行止めになっていた一之瀬林道はこの春に復旧工事が終わっていたようです。臨時駐車場の案内板も。今度、作場平まで行ってみようと思います。
落合の集落を抜けて、急登を登り切ると柳沢峠です。ここには公営駐車場と峠の茶屋があります。今日は、快晴と雲の流れがうまく調和して本当に美しい富士山です。
柳沢峠から塩山まではジェットコースターを下るような急勾配の坂道が続きます。途中で雄大な富士山も望めます。エンジンブレーキをいっぱいに効かせながらの走行です。今日は途中、昔の大菩薩嶺登山口の裂石から林道に入り、上日川峠に向かいます。狭い林道を対向車に注意しながら落ち葉の中をゆっくりと登ります。かなり走って大菩薩嶺登山口の上日川峠に到着、駐車場にクルマを入れます。昨年も同じ時期に登山目的で来ましたが、やはり紅葉は今年も終わっていました(苦笑)。ロッヂ長兵衛でちょっと早い昼食です。きつねうどんを頼みました。シンプルなきつねうどんですが、これやや関西風ですが本当に美味しい!昨年下山後に食べた山葡萄アイスクリームも美味しかったし、ロッジのご主人は料理が上手なのかもしれませんね。大菩薩峠から登山者が三々五々下山して来ます。ここから甲斐大泉駅への下りは路線バスが通るので車幅も十分、楽勝のドライブコースです。
甲斐大泉駅から勝沼市街地まではすぐです。山梨ヌーボー解禁日は11月3日ですが、新型コロナの関係でまだ以前のような大規模なイベントは行っていないような印象でした。今回はいつものワイナリーには立ち寄らずに、”勝沼ワイナリーマーケット” 新田商店に寄って買い物をします。結局、この日��一升瓶の葡萄ジュース(葡萄汁、蒼龍葡萄酒株式会社)だけ買いました。
帰路は再び大菩薩ライン・青梅街道を戻ります。柳沢峠を一気に登り、道の駅「たばやま」で休息です。気温も下がり、ひんやりとした空気です。こちらのソフトクリームは値段が高いですが、分量が多いです。今日は、売店にジビエ(鹿肉)が豊富にあり、少々迷いましたが鹿肉ソーセージを買ってみました。まだ食べていません。晩秋の夕暮れの奥多摩湖を通過、バイパス的な吉野街道を下り、青梅市街地に着く頃には街の明かりが輝いていました。
Daibosatu Line Japan November 2022, CONTAX645 Phase One P30+ Distagon T* 35 mm F3.5 Sonnar T* 140 mm F2.8 We can look at the enlarged images clicking the original ones.
#奥多摩湖#大菩薩ライン#柳沢峠#ロッヂ長兵衛#勝沼#新田商店#Lake Okutama#Daibosatu Line#Yanagisawa Pass#Katunuma#CONTAX645#GOLF CABRIOLET
0 notes
Text
20211126
8:40
最高の気分だ。
7:30の電車に飛び乗るために5:30にアラームをセット、5:32くらいに気付き起きる、寒い!
まだ誰も起きてなかった、一番乗り、窓から朝焼けの兆しが見えた
昨日は23時までバイト、なんやかんや忙しい日で、大変だったけどちょっと楽しかった、米切らしたし、半袖制服のままチャリ漕いでセブンに駆け込んだのは忘れないだろうな、23:30頃帰宅、父のもつ鍋、私の分が小さな鍋に分けて取っておいてある、ニラは別のボウルに分けて。、、、さすがにこの時間は…しかも牛サラダ食べたし…と思いながらとりあえず火をつけてみた、グツグツ言い出したので蓋を開けると、あぁ、ニラを入れてみた、クタクタになっていくキャベツ、グツグツの音がより美味しくなる、一口…一口だけ食べてもいいですかね…以前の私なら少し迷って、まぁいっか!と構わず食べてただろう、けど今回はそうはいかないのである、なんてったって、ね、ついでに卒業写真も撮るし、だからもつ鍋と一緒に!と買った金麦は絶対我慢だ!これだけは我慢!最近少しの量でも次の日目が腫れ易いんだけど、なんだろうね、結論、金麦の誘惑には打ち勝ちましたがもつ鍋には負けました、キャベツだけならいいだろう…もつも一つなら……とやっていたら四分の三は平らげてしまいました。ここまできたら全部食べろよという声も聞こえましたがごめんなさい、残させていただきます…美味しかった…
乙女はもう寝る時間なのに!とか思い呟きながら支度支度
2:30就寝
5:35に戻る、母が起きてくる、「あれ?あんたなんだっけ?」学校だよ〜あとね、今日ライブ行ってきます……!待ち望んでいた企画なんだよ!ということを手短に熱く喋る、気付いたら6:07!しっかり支度する時は一時間必ずかかるのでまずは脳内で運動会の曲を流し始める、天国と地獄、途中ハムチーズからしマヨパンを頬張りコーヒーを飲み、とやっていたら時は一刻一刻と迫る、7:06の時点でまだマスカラを塗ってた、家を7:20には出ないといけない、天国と地獄は脳内再生だけでは足りなくなってきたのでセルフBGMとして歌う、奮い立たせる、ラストスパートの部分を、「好きだよ〜そのポジティブ」と母、急いでる朝は(朝はだいたい時間に追われてる)毎回歌って急ごう!という気持ちに仕向けてる、「ちょっと諦めてない?」と痛いとこ突かれた、諦めてはないけどちょっとどうにでもなれと、思ってる、ふざけて「いっそげ〜いっそげ〜げ〜んき〜よく〜♪」とドラえもんの替え歌を歌う、きゃはきゃは言いながら髪の毛整えて7:20!着替えてない!「駅まで送ろうか?」やったー!ありがとう、全力疾走しなくて済むしなにより服を着れる
ここまで朝の電車に揺られながらポチポチした文書、あったことをただ並べた、しょーもない!
今は23:08
帰りの電車に揺られているところです、さっきまで満員電車だった、皆さんお疲れ様
ところで恐ろしく眠いんですよ、駅のホームで寝そうになった、なんで?と思ったら単純に一日の推測活動可能時間を超えている、これはしょうがない
前置きを恐ろしく長く、これでいい
脱線しながらもこれの核について話そう
電車に揺られながら、あぁ、確かにPaleveinの企画だ、としっくり思った、どのバンドも、吉村さんの好きな曲を演奏したから、だけじゃなくて、セットリストが、今思い返すと「あ〜確かに〜」と思う、Paleveinの企画のセットリスト、としてしっくりきた、勝手にね
C Case、デイリーと人間最低論、あと1999'sだっけ、違かったら失礼極まりない、(モラリズムだった、殺してくれ!)これらがなんとなく、お〜これ来たか〜と思った、彼らの定番曲をズバリ当てられるほど回数観れていないので、定番曲とは、という感じだけれど、Tokyo2もプリクラもダラダラもPeaseもやっぱり楽しくなってC Caseだ〜となった、グッド・バイは個人的に久しぶりに聴いた気がして、良かった、というか、昨日出演全バンドの曲を順に全部聴いてた時にグッド・バイが流れてこのイントロドキドキしながら聴きたいな〜と思ってたから、最後にやってくれて嬉しかった、落とせば落とすほど気持ちいい、ひばり君も、蹴っ飛ばしたかったけど、蹴っ飛ばさなくてもよかった、蹴っ飛ばすって��うのは、タイムスリップボーイフッド、あそこ、蹴っ飛ばしたくなりますよね?という話、ギターの神崎さんが代わりに飛んでくれるので私は毎回周囲の人を飛び蹴りしなくて済んでいるところは、ある
今日は、はっちゃける!という感じでなかった、C Caseは毎回、こっちが煽るくらいの気持ちで爆踊りしてしまうけど、ちょっとなんか、いつもとは違う感じ方楽しみ方をしてたなぁと、思い返してます
透明受胎、足音、かなり好きだ!と自覚してから初めて観た気がする、私が初めて透明受胎を観たモナレコのライブで初めて足音を聴いたな〜と思い出した、平行線の話が好き、名のない病(病気?)聴けるとは思わなかった、警報!歌詞を読んだ時苦しくなったの思い出す、Good(bad)bye、より聴き入るモードに入る、心が欠けていると思う、優しいと言ってくれる人が一人でもいるならばそれを素直に受け止めていいというMC、
優しいに関して、ここで脱線するんですけど、優しいって、比較的表面穏やかで特にこれといった特徴がない人に対して、つかわれたことないですか?周りの人の印象を伝え合おう!という授業の時とか、さほど親しくない人たちとの会話で、「ほら〜、○○さん優しいからそんな無理なこと言っちゃダメでしょ〜いいって言うしかないじゃん〜」みたいな、分かりにくい?うん…私もまぁ、こんなニュアンスでの使われ方をしたこと少なからずあるんですよ、だから優しいってあんまり褒め言葉だと思えなくなってしまったと言うか。
今日もちょうど、優しいという言葉じゃ無かったけど、同じような使われ方で可愛い〜ってのを言われて、そういうのいいよ、と思って、連鎖して優しいについてぼんやり考えながら歩いてたから、なんか、ハッとなった、植木にぶつかりそうになって可愛いわけないだろ、ただの前方不注意野郎である
けれど一方で、優しい、という言葉にも自分なりの意味を持って言ってくれる人はいて、それがなんか、痛いほど嬉しいんだよね、優しいって、素直に受け取って良いんだと思えるきっかけになって、親しい人からの優しいという言葉、その人が優しいという言葉をどう使っているかは分からないけど、ありがとう、と思えるようになった
そのMC明けの曲、それは聴き入りますよね、名のない病気、Good(bad)byeと、動けなくなった、ここで、密かに聴きたかった曲は、むしろこの流れでやらないでくれ!と思った、いつかまた、聴けたら嬉しいね、四月のサガン!久しぶりだ〜と思う、この曲も好きなんですよ〜、ベースがブリブリで良かった、名のない病気からの流れもよかった、体温欲望鬱性衝動 白濁回想マイナーコード肉体貞操劣等感 もういいよ〜って、日常で頭流れてきません?私は流れてきますって話
痛みの中で僕たちは、音源と同じ入り方!吉村さんがストーリーでそこのスネアが好きみたいな事言ってたな〜と思って、うぉぁ〜と思った、私もそこ好きだから覚えてる、気持ちいいよね、毎回?の入り方のメロディーも今頭の中で再生できるのがなんか愛おしいね、この曲が始まると、終盤だなぁと思う、着地する感じ、心の準備、不完全燃焼ということが無い、この曲をやらないセトリが想像できないな、どうなるんだろう
また聴きながら眉間に力入ってることに気付く、単純な苦しさによるものでは無いしこれが嫌だという訳でもなく、気付くと力が入ってるというだけで、なんて言えばいいんだろう、、何がそうさせるんだろうなぁと、ぼんやり
セトリをボヤけた頭で手帳に残す、スマホを開きたくなかったので、あと、書くって良い、邪魔にならないように端っこで手早く
GLASGOWは観るの二度目。純粋にカッコイイな〜と思う、out sider、好きな歌詞があるのでニヤニヤしていました、前回よりもいいなと思ったのは聴くようになって耳が慣れてきたからかな、それだけじゃないと思うんだけど、新曲も良かった
Palevein、この企画の首謀者、まずは本当にありがとうございますの気持ち。
ビックリするくらいカッコよかった、Paleveinもそうだ、観るのは二度目だけど、明らかになんか凄くなってた、この企画を経て新たに進んでいくということを言っていて、なんかそのMCをしてから、よりすごくなった気がして圧倒された、最後の曲もかなり良かった、終わり方も最高だな〜と思って、アンコールはいらないと思った
出演順の予想が当たった、というか見たい順番で見れたという方が正しい
私の好きなバンドを好きな人たちが集まってるってすごいな〜と、改めて思ったりした、あの場に居れたのは一部だと思うけど、すごいよね、集まれる場所があるって素敵だなと思う、やっぱり、好きなことって話したくなるんですよ、けどなかなか日常でそれを人と話すことって難しくて、私はライブは基本一人で行くし、存在は知っててもみんな話したことはなくて、ちょっと寂しいけどそれでいいやと諦めていたんだけど、先週のライブでほぼ初めて人と話して、今日もまたひとりほんの少しだけど話すことができて嬉しかった、ちゃんと人として存在してるんだよみんな、私も含めて、今日はなんかいつも以上にうまく喋れなかったので不甲斐なさが残ったけど、またいつか会えると思う、話せるかどうかは置いておいても、そう思えるのが嬉しい
これを書いてから寝るぞ!と思ったら寝ちゃってた、電車の中だけだと時間足りなかった、うつらうつらしながら3:00頃まで起きてた記憶はある
11/26はちゃんとやってきたし、私はちゃんと生きてたし、心待ちにしてた時間を過ごしてたのは確かなんだよなぁ、まだ寝ぼけてるせいか、強いはっきりした夢みたい、
またなんか色々思い出すのも楽しみだな、26日26日って悶々と過ごしてたから、昨日のこと、2021年11月26日金曜日下北沢Daisy Barで目撃したって、忘れないだろうな、企画名はOutsiderということも
言わなくていいことは言わなくていいけど、こう思うべきだというのはいらないね、逆も然り
昨日があってよかったと思ってる人が多分私だけじゃないのも嬉しい、ありがとうございました。
(編集したくてダブルタップしたら自分の投稿にスキ!押しちゃったんだけど、解除できない!恥ずかしい!)
4 notes
·
View notes
Text
上方古典落語「くっしゃみ講釈」
「おい、いるか?」 「だれや? ああ、喜いやんか。ま、こっちへおはいり」 「清やん、ごきげんさん」 「しばらく顔をみせなんだが、どこぞへ行《い》てたんか?」 「ちょっとカイサへ行てたんや」 「ほう、どこの会社へ行てたんや?」 「カイサや」 「カイサってなんや?」 「堺《さかい》をひっくりかえしたんや」 「そんなもん、ひっくりかえしたりしいないな。なにしに行てたんや?」 「ゴトに……」 「ゴトてなんや?」 「仕事を倹約《しまつ》してゴト」 「そんなおかしなものいいばかりしいなや、で、なんぞかわったはなしでもあるか?」 「べつにかわったはなしはないけど、しばらくいんうちに、町内のようすがかわったな」 「そうやろ。このごろは、改造とかで、とかく家並《いえなみ》がきれいになったやろ?」 「あの、やかましゅういうてた化けもの屋敷な」 「ふんふん、長いことあいてたんで、世間のひとが、化けもの屋敷とうわさしてたとこやな」 「ゆうべ十時すぎに通ったら、ぎょうさん化けものがでたで……」 「化けものが?!」 「うん、座ぶとん持った化けものや、たばこ盆さげた化けものやら、なかには、化けものの頭《かしら》かしらん、高いところへあがって、『明晩もお早うからお越しをねがいます』と、おじぎをしてたが、あら、やはり化けものの隊長か?」 「そらなにをいうねん。ああいうわるいうわさの立ったところは、なんぞ人寄り場所にしたらよかろうと、こんど講釈の新席ができたんや。おまえのいうてる時分なら、ちょうど講釈の終演《はて》とちがうか?」 「ははあ、それでや、でてくる化けものが、みなみたことのある顔やとおもた」 「ようそんなたよりないこというてるな……ま、席がきれいなとこへ講釈師が上等、演《や》る演題がええので、毎晩大入りや」 「講釈師てだれや?」 「後藤一山という先生や」 「えっ、そんなら、おまえのいうてる後藤一山いうたら、背のちょっと高い」 「そうや。でっぷりと肥えた」 「色の白い」 「うん、鼻の高い」 「両方に耳のある」 「無《の》うてかいな」 「ふーん、あの後藤一山か」 「そうや」 「おーん、おーん、わーん」 「どうしたんや? 泣いたりして……」 「聞いてくれ、聞いてくれ。わい、ことし二十八や」 「だれも、おまえの年聞いてへんがな」 「はじめて女ができたんや」 「これ、ちょっと待ちんか。いまどきの若いもんが、二十八にもなって、はじめて女ができたやなんてじまんしてたら、ひとに笑われるで……」 「それが、ほかの女ならじまんをせんが、横町の米屋のおはるや」 「あの娘なら、町内でも今小町と評判の娘はんやがな」 「そうや。あだ名を御輿《みこし》娘いうてな」 「なんでや?」 「若いもんが肩いれに行てるが、いまだにお渡りがない」 「ようそんなこというてるな」 「まあ聞いて、だいぶ前のことやけど、辻の角で、おはるにべったり逢うたんや。『ああ、ええとこで逢うた。ちょっとはなしがあるねんけど、そこまできてんか』いうて、風呂屋の横手の露地へはいって、ふたりが、ぼしゃぼしゃはなしてたんや。そこへやってきよったのが後藤一山や。講釈師いうのは、むずかしいもののいいかたしよるもんやな」 「そうか」 「『夕景より腹中ないたんでまいったが、このところに大便所があれば、拝借ないたしたい』と、露地へはいってきよった。入り口で、なんぞ踏みよったとみえて、『雪駄《せつた》の裏に、にんやりとおいでたは、土にしては、いささかねばり気もこれあり候。犬糞でなくばよいが……』……それから、雪駄の裏を、なでてみよって、鼻のさきでかいでみて、『案にたがわん。犬糞犬糞、紙でふくのも異なもの、どこぞそのへんの壁へぬすくって(ぬりつけて)おいてやろう』と、露地のなかへはいってきよった。ふたりは、みつけられたらいかんさかいに、うしろの壁にべちゃとへばりついてたら、『このへんの壁がよかろう』と、にゅうときたんが、わいの鼻のさきや。わいの鼻、犬糞のぞうきんにしやがんねん」 「そんなもんされないな」 「くさいのんで、『きゃっ』というたら、その声で、講釈師は飛んで帰る。おはるはんは逃げて帰る。あとにのこったんは、わいと犬糞のふたりづれや」 「そんなもんが、ふたりづれになるかいな」 「それから、風呂へ行て、きれいに洗うて、翌晩、おはるはんとこへ行て、『ゆうべは、えらいすまなんだ。まだ、はなしがちょっとのこったあるさかい、そこまできてんか』いうたら、おはるはんのいうには、『鼻のさきで、ああいうきたないもんふかれるようなひとといっしょになっても、とうていさきのみこみがないさかい、せっかくやけど、いままでのはなし、あら変更《へんがえ》や』と、せっかくのはなしも犬糞のために台なしになってしもうて……とほほほほ……」 「おいおい、泣きないな」 「もう、わいは、じっとしとれん。これから講釈小屋へあばれこんで、講釈やれんようにしてしもたろ」 「ちょっと待ち。そんなことしたら、おまえ、罪になるがな」 「けど、わいの腹の虫がおさまらんがな」 「そしたら、たとえ一日でも、講釈がやれんようにしたら、腹の虫がおさまるやろ?」 「一日どこやないねん、たとえ一時《いつとき》でもやれんようにしたら、腹の虫が得心するわ」 「そないにまでいうのなら、わいが、おまえに知恵借そか?」 「それでは、なにぶん、尊公のご加勢をもってご尽力……」 「たいそういないな。銭二銭はりこみ」 「どうするねん?」 「横町の八百屋へいって、胡椒《こしよう》の粉買うてくるねん」 「どうする?」 「それを講釈小屋へ持っていって、火鉢のなかへくべる。あのけむりが鼻の穴へはいったら、くっしゃみがでるわ。くっしゃみの三つもしたところで、ぼろくそにいうて、講釈やれんようにしてしもたったらええやないか」 「なるほど、いこう、いこう」 「大きな声やな。いこういこういうたかて、かんじんのもの買うてこな、いかれへんやないか」 「なにやしらを買うてくるねんな」 「胡椒の粉や」 「どこで買うてこう?」 「横町の八百屋ででも買うといでえな」 「なんぼほど買うてこう?」 「ぎょうさん(たくさん)はいらんねん、二銭あったらええねんさかい」 「ほな、二銭で、なに買うねん?」 「いま、いうたとこやがな。胡椒の粉や」 「どこで買うねん?」 「おまえ、だいぶんわすれやな。横町の八百屋で買うといでいうてるやろ」 「なんぼほど?」 「なぶったらあかんで、二銭やで!」 「ほな、二銭でなに買うねんな?」 「おまえにものいうてたら、むかむかしてくる。胡椒の粉やがな」 「ほな、どこで買うねん?」 「あほ! おまえが怒ってどうするねん?」 「あんまりものおぼえがわるいんで、自分でもむかむかしてくるねん」 「そない、ものおぼえがわるいのなら、わいが、ええ目安《めやす》を教えよか?」 「目安てなんや?」 「わすれても、じきにおもいだせるように」 「教えて」 「おまえ、のぞきからくり知ってるやろ?」 「好きや。子どもの時分、前へまわってまねして怒られた」 「八百屋お七のからくりがあるやろ? ゆくさきが八百屋、お七の男を小姓《こしよう》の吉三というやろがな、そこで、胡椒《こしよう》をおもいだし……」 「なるほど……なんぼほど買うねん?」 「まだいうてんのかいな。横町の八百屋で、胡椒の粉二銭や。早よいっといで!」 「とうとう怒ってしまいよった。わいが、ものおぼえがわるいさかい、かんしゃくおこしよった……ええ、八百屋のおっさん、ごめん」 「へえ、お越し」 「さっそくおくれんか」 「なにをだす?」 「二銭ほど……」 「品ものは?」 「くっしゃみのでるもんや」 「くっしゃみのでるもん? そんなもん、わしとこにおまへんで」 「あんねんがな。おもいだしいな」 「知りまへんがな」 「難儀やな。おまえ、火刑《ひあぶり》になった娘はん知ってるやろ?」 「知りまへんで」 「だれでも知ってんねんがな、東京がまだ、江戸いうた時分のことやで」 「そんな時分、生まれてまへんさかい、知りまへんな」 「ああ、難儀やな」 「あんたより、わしのほうが、よほど難儀だす」 「ちょっとおもいだしいな。それそれ、ホイ」 「なんだんね?」 「大伝馬町よりひきだされ、ホイ、さきには制札紙のぼり、ホイ、罪のしだいを書き立てて、ホイ、同心与力を供につれ、ホイ、はだか馬にと乗せられて、ホイ、いうのん二銭おくれ」 「そんなもん、わしとこにおまへんで。どこぞとまちごうてはんのとちがいますか?」 「あるねんがな、あるねんがな、ホイ」 「まだだすかいな」 「白いえりにて顔かくす、ホイ、みる影姿が人形町、ホイ、きょうでいのちが尾張町で、ホイ、ちゅうのん二銭……」 「そんなもんおまへんで、もし���ちょっとみてみなはれ。あんたが、そこで、しょうもないことやってなはるさかい、店の前、ぎょうさんのひとだかりや。もし、なんでもおまへんねん、このひと、品もの買いにきて、わすれて、こんなことやって��りまんねん。とまらんと通んなはれ、通んなはれ。あんたも、ほんまに、なに買いにおいなはってんな?」 「ホイ」 「まだかいな」 「いまドンドンとわたる橋、ホイ、悲し悲しの涙橋、ホイ、品川女郎衆も飛んででる、ホイ、ちゅうのん二銭……」 「いよいよおまへんわ。それみなはれ。だんだんひとがふえてくるがな。押したらいかん、押したらいかん。それっ、前の大根がひっくりかえったがな。あんたもなに買いにおいなはったんや? 早よおもいだしなはれ」 「ホイ」 「まだかいな」 「これよりかわると、天下の処刑場鈴が森じゃ。どうじゃ、どうじゃ」 「にぎやかなおかたやな」 「二丁四方は竹矢来《たけやらい》、ホイ、なかにも立ったる火柱の、ホイ……おい、八百屋、わいのいうてるのん、これなんや?」 「あんたのいうてなはるのんは、そら、からくりとちがいますか?」 「そうや。ようおもいだしてくれた。そのからくり二銭や……うん、ちがうがな。ちょっとおもいだし、それそれそれ……」 「もし、火鉢のふちをたたきなはんな。きずがつきまんがな」 「このからくりは、なんのからくりや?」 「そら、八百屋お七でっしゃろ」 「そうや。ちがいない。お七、二銭……と、まだちがうがな。そばまで行てるねんが……お七の色男は、なんやいうな?」 「そら、駒込吉祥院小姓の吉三とちがいますか?」 「小姓! そいつや、そいつや!」 「盗《ぬす》っ人《と》つかまえたようにいうてなはるな」 「おお暑っ、ようおもいだしてくれた」 「汗かいてなはるがな」 「胡椒の粉二銭おくれ」 「なんじゃな、胡椒の粉買いにおいなはったんかいな。びっくりしましたがな。ああ、えらいわるいことだっけどな、胡椒なら、二、三日前からきらしてまんねん」 「えっ、そら殺生や、殺生や。あれ、火のなかへくべたら、くっしゃみがでるか?」 「へえ、ずいぶんえぐい(ひどい)くっしゃみがでるて聞いてますがな……」 「ほな、それやがな。きれたら、ちゃんとしこんどかんかいな。きょう、わてが買いにくるのんきまったあるがな」 「そんなことわかりますかいな」 「なんぞ、ほかにくっしゃみのでるもんないか?」 「そうでんな。わたしら、胡椒の粉でやったことおまへんけど、子どもの時分に、居眠ってんのをびっくりさすのに、唐がらしくべたことおますが、唐がらしの粉にしなはったらどうです?」 「くっしゃみでるか?」 「へえ、ずいぶんえぐいくっしゃみがでます」 「ほな、唐がらしの粉二銭おくれ」 「妙な買いもんにくるひとやな。唐がらしの粉二銭やそこら買うのに、からくり一段やって、あんた、いまどきのひとやおまへんな。へえ、まけておまっせ」 「おおきに。ほな、二銭ここへおいとくで。どなたもごめんやす。もうしまいでやっせ……清やん」 「清やんやあらへんがな。おまえという男は、らちのあかん男やな。あかるいうちに行て、日がもう暮れてしまってるがな、なにしててん?」 「そないぽんぽんいいないな、わい、八百屋へ行て、胡椒をわすれたんや」 「鈍《どん》な男やな。あれだけいうて、目安まで教えてあるのに……」 「おもいだしたが、おもいだす合間《あいま》が、たいていのことかいな」 「どないしたんや?」 「ホイ、大伝馬町よりひきだされ、ホイ」 「おまえ、そんなあほなことやったんかい?」 「一段やってん」 「八百屋のおやっさん笑うてたやろ?」 「いや、ほめてたで」 「ほう、ほめてたか」 「うん、『あんた、いまどきのおかたやない』と……」 「そら、ほめてるのやないがな。それやったら、笑われてんねんがな。胡椒の粉はあったんか?」 「ないねん」 「なかったらあかん」 「そのかわり、『唐がらしの粉にしなはれ。ずいぶんえぐいくっしゃみがでますさかい』というたんで、唐がらしの粉を買うてきた」 「そうか。わしら、唐がらしの粉でやったことはないけど、きけば結構や。講釈小屋はな、どこの柱は、どこの旦那、どこの壁は、どこそこのご隠居と、ちゃんと場所がきまったあるねん。早よ行て、前へ行かな、なんにもならへんがな。早よでといで」 怒られながらやってまいりました講釈小屋、なんとのう陰気《いんき》なところで、 「さ、おはいり」 「ふたりやで」 「へえ、いらっしゃい」 「それみてみ、おまえ、くるのがおそいさかい、もう、みな、きてはるがな。三の宮はんに芦屋《あしや》はんに梅田はんに吹田《すいた》はんに茨木はん……」 「なんや国鉄の駅みたいなひとばっかりやな」 「前へ行き」 「へい、どなたもごめんやす。ごめんやす」 「おいおい、おさまって坐ってんねやあらへんがな。かんじんのもん、もらいんかいな」 「かんじんのもんてなんや?」 「火鉢もらいんかいな」 「それ、ころっとわすれてんねん。ねえはん! ねえはん!」 「どこから声だすねん」 「火鉢持ってきてんか。火ぎょうさんいれてな、唐がらしを……」 「よけいなこというな」 「おおきにはばかりさん」 「これ、なにしてんねんな。いまからくべてどうするねん。まだ講釈師はでてえへんがな。ちょっと待ちんか。そばのひとにさとられたらいかんさかいに……そら、なにするねん、そっちからあおいでどうするねん。それでは、わしが、それでは、わしが……、ハア……ハア……ハックション!」 「あははは、これなら唐がらしでも大丈夫や」 「これ、わしでためしたらあかんがな」 そうこうするあいだにでてまいりましたのが講釈師で、たいそうおさまりかえっております。 「えへん、お早くからおつめかけくださりまして、ありがたきしあわせにござります。毎夜読みあげまするは、どこの島々、谷々、津々浦々へまいりましても、おんなじみ深きところの慶元両度は難波戦記のおはなし。ころは慶長の十九年も相改まり、あくれば元和元年五月七日の儀に候かな。大阪城中千畳御上段の間には、内大臣秀頼公、御《おん》左側には、御母公淀君をはじめとして、介添《かいぞえ》として、大野道犬主馬修理之助、軍師には、真田左衛門尉海野幸村《さなださえもんのじよううんのゆきむら》、せがれ大助|幸昌《ゆきまさ》、四天王の銘々《めいめい》には、木村長門守重成、長曾我部《ちようそかべ》宮内少輔秦元親、薄田隼人正兼相《すすきだはやとのしようかねすけ》、後藤又兵衛|基次《もとつぐ》、まった七手組番頭には、伊東丹後守長実、青木民部少輔一重、早水甲斐守時雪、野々村伊予守雅春、堀田図書之助|勝嘉《かつよし》、中島式部少輔氏種、貞野豊後守|頼包《よりつね》、いずれも持口持口を手配ったりしが、いまやおそしと相待ったるところへ、関東方の総勢五万三千余騎、辰の一天より城中めがけて、押しよせたりしが、なかにも先手の大将その日のいでたちみてあれば、黒革おどしの大鎧《おおよろい》に、白檀《びやくだん》みがきの籠手臑当《こてすねあて》、鹿の角の前打ったる五枚しころのかぶとを猪首に着なし、駒は名にしおう荒鹿毛と名づけたる名馬には、金覆輪《きんぷくりん》の鞍をかけ、ゆらりがっしと打ちまたがり、駒のおもてには……」 「おいおい、喜いやん、講釈を聞いてんと、かんじんの仕事をしんか」 「そうやそうや、それわすれてんねん」 唐がらしの粉を火鉢へくべますと、その煙りが鼻のさきへもやもやときましたさかい、講釈師はたまりません。 「三十八貫目三十八粒打ったる金采棒を軽々とひっさげ、黒白二段の手綱かいたぐり、あた……か……も……ハア……ハクション、ハクション……これは、お客さん、まことに失敬をいたしました。やつがれ(わたくし)もうたた寝をいたして、かぜをひいたと相みえます。もう大丈夫、えへん……あたかも砂煙りを立て、ハイヨー、とうとうとう……ハクション、ハクション、これは、しばしば失敬をいたします。お客さんがたも気をおつけにならんと、このごろは、かぜをひくと、しつこうてなおりにくい」 「ええかげんなことをいうてようで。これから、くっしゃみがでるたびに、てれかくしする顔が、だんだんおもしろなってきよるで」 「ハイヨー、とうとうとう、と押しよせたりしが、大手の門前に突っ立ちあがり、天地も破るる大音声《だいおんじよう》、やあやあ、遠からん者は音にも聞け……ハア……ハクション、ハクション……近くば寄って目にもみよ、われこそは、駿遠参三ヵ国において、さる者ありと知られたる、本多平八郎忠勝が一子、同名忠知とはわがことなり。われとおもわん者は出《い》できたって、功名手柄をあらわせよ……ハクション、ハクション……声高ん高んに呼ばわったりしが……ハクション、ハクション……このさい城中にて、やあにっくき敵のふるまいかな……ハクション、ハクション、ハクション……大手の門を……ハクション、八文字に押しひらき……ハクション、ハクション……なぜ今夜は、このようにくっしゃみがでるのであろうか。こうくっしゃみがでては、とても講釈はやれん。お客さん、まことにあいすみませんが、半札《はんふだ》をとおもいますが、全札《まるふだ》をさしあげまするで、今晩のところは、どうかおゆるしをねがいます。ハクション、ハクション……」 客は、みな、気の毒なというので、ぞろぞろ帰ります。 「喜いやん、さ、ここでいうたれ。こら、講釈師、貝じゃくし、おたまじゃくし、われは、おかゆもすくえぬおたまじゃくしやな。われのくっしゃみを聞きにきたんやないわい。講釈を聞きにきたんじゃぞ。おかげで、前にいるもんは、つばと痰《たん》で、着物がずるずるじゃ。こんなん食うとけ。ハアープーッ。おい、喜いやん、いうたりんか」 「いうたる、いうたる。こら、おい、なんじゃい、ほんまに、てなもんやないか、ないか……」 「なにいうてるねん」 「わいは、いそぐと、ものがいいにくいねん……こんなん食べ、スーッと……」 「早よでとおいで」 「おけら毛虫げじげじに、蚊にぼうふらせみ蛙、とんぼ、蝶々にきりぎりす、ぶんぶの背なかでピーカピカ」 「おい、喜いやん、そんなけったいな唄歌いないな」 「あいや、そこへお越しのおふたりさん、ほかのお客さんは、わたしの苦しむのをみて、だまってお帰りくださったが、あんたがたふたりは、なんぞわたしに故障《こしよう》(反対意見)があるのですか?」 「いや、胡椒がないので、唐がらしくべた」
3 notes
·
View notes