#現代中華SF傑作選
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本屋に客が入って来た。 客が来たのは夕暮れ時で、ちょうど閉店しようとしている頃だった。まだ本を読んでいる人が一人でもいる限り、店は開けておくというのがこの本屋の原則だ。
— 江波著/根岸美聡訳「宇宙の果ての本屋」(立原透耶編『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』2023年12月、新紀元社)
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1000xRESIST感想
ネタバレありの個人的な感想。すごく長い。
しみじみ良い作品でした。すきな作品ともすこし違うのだけれど、繊細で若々しくて勢いがあって、今後のADVゲームへ与える影響も大きい予感がし、日本作品へのオマージュ・リスペクトも強くて、日本でももう少し話題になったり評価されてほしいと思わせる力のある作品だった。だから、もっといろんな人に遊んでもらいたいなと思っている。
ネタバレなしの感想・紹介はこちらのブログで書いた。
雑感
世代間でのルーツとなる地域への思いのずれ、溶け込み方の違い、現地での軋轢、アイデンティティのゆらぎなど各種描写自体はこれまでの移民文学��映画で描かれてきたものであり、母権主義的な支配の継承や葛藤といったテーマも小説・映画等では見ることがあり、ゲーム内で語っている内容自体はこれまで見たことがあるものだけれど、ゲームでこれだけしっかり説得力を持って描かれるのは珍しく、キャラクター操作を通じて、過去の歴史や様々な視点をゲームというメディアの特性を活かして重ね合わせる手法は見事だった。
主人公やメインキャラクターだけでなく、敵対者や周囲の人物の背景・心情も体験させられる物語は、繊細だけれど、伝えたいことは明確にある。各種センシティブなテーマを扱う作品だからこそ作成側が何を支持していてなにをよくないと思っているのか、メッセージが最後までぶれないのも偉い。
香港での民主化運動やカナダにおける中華系移民のアイデンティティ、パンデミックなどまで入れた近過去の体験を反映して、未来のために「なにを選択するか」を体験できることは新鮮で、現在にプレイする価値をきちんと提示できてる作品だと感じた。
青春物語にあまり感情移入できるタイプではないとか、アジア系移民の物語を東アジアずっと在住の民から見るとすこしふしぎというのもあって、いい意味で自分とすこし距離感のある作品であったなと思う。そして、その距離をゲームという形で体験できるのはおもしろかった。留学や海外在住経験のある人なら、もっと理解できる作品なのかもしれない。
よい作品だけど、果樹園のむちゃくちゃでわかりにくい構造はさいごまでゆるせないからな!
キャラクターがたり
シスターたちも、両親も、装甲服の人たちも、占有者まで、みんな繊細で悩みを持ちみずみずしく描かれててたのしかった。一方的な悪役をほとんど描かずみんな同じ重さで書き込んでいるのは、この作品の良心とバランスのよさなのかなと思う。
好きなキャラクターはジョンソン50でした!中途半端に良識的で、最後まで狂えずに投げ出せないところが良かったです。反人道的な処置はぜんぶ過激派のミミに担ってもらってて、結局ふたりでバランスとってるのがお似合いですね。よわくてやさしいまま死んでしまう父親もよかった。本作の数少ない男性陣、みんなこんな感じ。
好きなコンビは、���ーラー+バンバンファイア。ふたりともやさしいがゆえに報われない.......エンディングはかなしすぎる。やさしいままの人ほど死んでしまう.......
リトルシスター(プリンシパル)+アイリスのジャオ・ジャオタイプへの執着は、トキシックなエモさがあってよかったな。結局、プリンシパルがアイリスにいちばん似ているという。
ジャオから雑に扱うな!とちゃんと反抗されているところが描かれてるのは安心できてよかった。なぞなまでに献身的なジャオ・プライムかわいい。
他作品からの引用・オマージュについて
いろんなゲームやアニメや映画のオマージュが、結構そのまま屈託なく用いられてるのはほほえましかった。ストアページにも書かれてる各種セカイ系や今敏作品やニーアは自分は通ってきていないので、そのあたり詳しい人の感想・解説が読みたいなあ。
エヴァ風のプラグスーツとか好みが分かれそうだけれど、モチーフとともに、ちょっと青臭くて青春ぽい本作のテイストに合っていると思う。
ラストの還願オマージュシーンも唐突で、最初ちょっとわらってしまったけど、思い返すと感傷的で良かったな。家族と社会の問題を、なんども記憶のなかで巡って再構成する構造がそのまま用いられていて、もう取り返せないものを語る手段として非常にエモーショナルに映った。
還願は各種圧力によりSteamから追い出された台湾の作品だけれど、香港の民主化運動の取り扱いも合わせて、今はとおく離れた場所・地域のことを、どこか自分たちの問題として引き寄せて考えたいのかな、と勝手に感傷的に考えたり。といってもカナダには中華圏からの亡命者が結構な数ほんとにいるのだろうし、コロナ下での海外での中華系移民��の風当たりの強さと��を考えるとそんなに簡単に離れられるものではないんだろうけれど。
記憶の中でだけなら和解できる。
翻訳について
翻訳は良好で、学生や家族を主軸とした作品として自然に読み込めてよかったな。ただ、SF用語は直訳が多かったので、雰囲気作りかねてエヴァっぽいけれんみあるともっと魅力的だったなあと、難しいの承知でないものねだりをしたくなる。
あと、差別用語や罵倒語関係や政治用語は、翻訳にあたってちょっとマイルドになっている様子。このあたりは、日本語で適切な用語・概念に置き換えるのがむずかしいし、取り扱いに一貫したポリシーがないと事故になるので、バランス大変そう。
なにはともあれ、他言語に先駆けていい日本語訳が入ったので、もうちょっと話題になるといいですね……
Kentucky Route Zeroと表現としてのゲーム
Nierシリーズやエヴァンゲリオン、今敏作品と同様に、本作に強い影響を与えていると公言されているKentucky Route Zeroとの関係について。
以下は、KRZの改訳版翻訳者としてのかなり特殊史観のはなし
作中の馬はたぶん、KRZオマージュの印かなと思ってる。
Kentucky Route Zeroが与えた影響について語る開発者インタビュー(59:19-)
youtube
※Xanathophyllum氏の情報提供に感謝
開発者インタビューから一部抜粋・翻訳
「Kentucky Route Zero」がなかったら、このゲームは存在しなかったと思う。 たしか22歳かそこらの時にプレイしたのだったかな。 あのゲームがきっかけで、そうだな、ほんとうに気づかされたんだ。 こういう作品を人生を通じてずっと待っていたんだって。Kentucky Route Zeroがその最初で、それからこのゲームについて考え始めることができるようになるまでに、さらに10年かかった。だけど、Kentucky Route Zeroを体験したことで、こういう表現が可能な空間がゲームにあると確信したんだ。
選択と結果を必ずしも決定づけない微細な言葉を選択させていくことで登場人物の性格���けをプレイヤー自身に肉付けさせることや、視点・場面を躊躇なく転換させながら、飽きさせず、同時に多くの視点を取り入れようとするところなどにKRZの影響を感じた。
KRZよりずいぶん若々しく粗削りなところもあり、社会や人との距離も生々しく近く、そのぶん素直で明朗で、プレイ後の印象はかなり異なるのだけれど、何よりゲームを通じて楽しさを提供したいというよりも、表現媒体としてゲームを選択している姿勢が近いのだろうなと感じた。
本作は、表現としてのADVゲームにおける、Kentucky Route Zero の直系の子孫であり、ひとつの発展系でもある。
独自の今日的テーマとデザインを採り、素直で明確でよりポピュラーに進化してて、間違いなく2024年のADVのマイルストーンになる作品であり、海外のゲーム関係の賞もたくさん受賞していて、影響力もあることから、今後、こういう感じのADV表現を通して現代を映す作品が別の地域含めて増えてくるはず。
開発者インタビューでも映画撮るお金や体制がなかったからゲームを作ったと語られていて、お金あまりないけど現代表現をやりたい若者にとって、ゲームがほんとに映画や小説と比較されうる表現の選択肢になったんだなとしみじみしてしまった。
たぶんゲームという表現手段でもって、現代や社会について映画や小説と同様にリアリティをもって語ることは、もう個々の作品、点と点としてではなくて、ゲームシーンとしてより広がっていくはずだと思うし、それを確信させてくれる力のある作品だった。
そして自分にとって、ずっとKentuky Route Zeroという作品はゲーム史のなかの傑出した特異点というだけでなくて、今後のゲームシーンのなかで重要な役割を果たす起点のひとつになると信じていたから、それが影響作を通じて現実になったと知れたことがほんとうに感慨深い。今後がたのしみ。
しかし、贔屓目込みだけれど、音・画面・文章・演出・物語・表現として一切隙なく完成されているKRZはほんとうになんなんだ......ポピュラーさは全然ないが......
最後に
好きなシーンをぺたぺた貼って終わる。
みんなも1000xRESISTのすきなスクショをぺたぺた貼るだけの感想記事を書いてくれ。
ずっとかっこいいノウワー
お洒落でたのしい占有者
最後にみんなとおわかれできたので満足!
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2023年12月4日に発売予定の翻訳書
12月4日(月)には21冊の翻訳書が発売予定です。 俳優・歌手で今年のNHK紅白歌合戦への出場も決まっている伊藤蘭さんの『Over the Moon~わたしの人生の小さな物語』はデータ上翻訳となっているので含めましたが、エッセイ集です。 あと、『おてんばルル』のイヴ・サンローランはあのデザイナーなのか気になりますが、版元ドットコムには著者に関する情報はありません。
学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援
ジョン・デガーモ/著 中村豪志/監訳 高石啓人/監訳 上鹿渡和宏/監訳 佐藤明子/訳
明石書店
黙々 聞かれなかった声とともに歩く哲学
高秉權/著 影本剛/訳
明石書店
反資本主義
デヴィッド・ハーヴェイ/著 大屋定晴/監修・編集 中村好孝/翻訳 新井田智幸/翻訳 ほか
作品社
真夜中の愛撫
リサ・マリー・ライス/著 上中京/翻訳
扶桑社
米国経済白書2023
『米国経済白書』翻訳研究会編/編集
蒼天社出版
姿なき招待主(ホスト)
グウェン・ブリストウ&ブルース・マニング/著 中井京子/翻訳
扶桑社
救出 (上)
スティーヴン・コンコリー/著 熊谷千寿/翻訳
扶桑社
救出 (下)
スティーヴン・コンコリー/著 熊谷千寿/翻訳
扶桑社
ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間 : TIMES REMEMBERED
ジョー・ラ・バーベラ/著 チャールズ・レヴィン/著 荒井理子/翻訳
草思社
Over the Moon~わたしの人生の小さな物語
伊藤蘭/翻訳
扶桑社
毛沢東の兵、海へ行く――島嶼作戦と中��海軍創設の歩み
トシ・ヨシハラ/著 田北真樹子/翻訳 山本勝也/監修
扶桑社
毎朝の1秒が人生を好転させる! 魔法のハイタッチ
メル・ロビンズ/著 野口孝行/翻訳
KADOKAWA
七年の最後
キム・ヨンス(金衍洙)/著 橋本智保/翻訳
新泉社
中国のはなし : ――田舎町で聞いたこと
閻連科/著 飯塚容/翻訳
河出書房新社
宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選
顧適/著 何夕/著 韓松/著 宝樹/著 陸秋槎/著 陳楸帆/著 王晋康/著 王侃瑜/著 ほか
新紀元社
ヴェトナム(下) : 壮大な悲劇 1945-1975
マックス・ヘイスティングス/著 平賀秀明/翻訳
白水社
ロシア 奪われた未来 : ソ連崩壊後の四半世紀を生きる
マーシャ・ゲッセン/著 三浦元博/翻訳 飯島一孝/翻訳
白水社
第三の波 : 二〇世紀後半の民主化
サミュエル・P・ハンティントン/著 川中豪/翻訳
白水社
ANNA : アナ・ウィンター評伝
エイミー・オデル/著 佐藤絵里/翻訳
河出書房新社
だれも教えてくれなかった エネルギー問題と気候変動の本当の話
ジャン=マルク・ジャンコヴィシ/著 クリストフ・ブレイン/著 古舘恒介/翻訳 芹澤恵/翻訳 ほか
河出書房新社
おてんばルル
イヴ・サンローラン/著 東野純子/翻訳
河出書房新社
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2022年お気に入り映像作品5選
2022年に投稿された映像作品から、特にお気に入りな5作品を紹介します。どれも素晴らしい作品なので順位はつけていません。勉強用としてのまとめも兼ねて。
過去の5選はこちら
【2018年お気に入り映像作品5選】
【2019年お気に入り映像作品5選】
【2020年お気に入り映像作品5選】
【2021年お気に入り映像作品5選】
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①自主制作アニメーション『ミルキー☆ハイウェイ』本編
宇宙に張り巡らされた高速道路と、そこに流れるラジオの音声。壮大なSFの始まりを予感させる一方で、物語はドライブするふたりの気だるい会話によって進む。作りこまれた背景やそのスケール���のギャップによって一気に引き込まれるのが本作の特徴でもあります。そのまま会話劇で終わるかと思いきや唐突にリズムゲーム的なカーチェイスへと発展していく息をつかせない怒涛の展開によって、視聴者に飽きさせずテンポよく物語を進める工夫が見て取れます。車両やキャラクターのデザインもさることながら、道路標識や看板などにちょっとしたユーモアを加えていることも繰り返し見ることが容易である短編作品ならではの特色を生かしていると感じます。個人的には発言が重なったり聞き返したりするなどセリフというよりは自然な話し方に近い会話をしているところが意外性があって好きなポイントです。
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②Generic Riot!! / 八月のシンデレラナイン(ハチナイ)
殴り書きした漫画的表現を土台にしたうえで、滑らかに動くセルルックCGを融合させることで野球の持つ瞬間的な動きの躍動感を見事に表現しています。以前の作品に引き続き特徴的な色彩の使い方もさることながら、本作ではより曇りのない、平面的な色の使い方をすることによって登場人物の存在感を色濃く際立たせています。野球に限らずスポーツの描写では一画面に映る人間の数が多くなりがちですが、主要人物以外をあえて細かく描かないことで重要な部分に集中させる視線誘導は、視聴者をある程度信用していないとできないものであり、その判断には勇気がいるものだと思います。それを見事にやりきったことに驚かされる。そんな傑作になっています。
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③[BGA] scualee [BOF:ET]
モーショングラフィックスにおける図形の表現は基本であり王道でもあります。それゆえに多くの作品は大胆かつ華やかな作品にすることに躍起になっていますし、そういう作風が人気になることが多いですが、本作はとてもミニマムな、最小単位でのモーショングラフィックスで構成されていることに���ても魅力を感じました。三角形の集合体が音楽に合わせて動く。極めてシンプルであるがゆえに技量と構成センスが問われるものであり、実際に作ろうとすると非常に難しいものであることは容易に想像できます。その表現に正面からぶつかっていき、勢いのままにやり通した熱量には、アツさを突き抜けた爽快感すら感じさせます。シンプルであるからこそ表情豊かになる。モーショングラフィックスの奥深さ、面白さがより一層味わうことができる作品です。
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④FRENZ 2022 1日目昼の部オープニング -NEST-
「映像を作ること」に主題をあてた作品は、それを経験したことがある人にとって必ずしも楽しいことばかりでないことは共感できることと思います。本作はそんな映像制作の過程を表現していますが、頭をかかえ、悩み、ひたすら試行錯誤を繰り返す様子が中心となっています。仲間と協力しながら作るでもなく、完成した喜びを全身で味わうわけでもない。そこにあるのは孤独にPCに向かい悩む人間がいるだけです。しかし彼の周りには具現化した映像の端々が広がっている。それは手書きであったりCGであったり実写であったり、様々なアイディアが彼を取り囲む中で作品を完成へと導いていく。映像を作る時の脳内イメージをそのまま映像表現に昇華して可視化した手法が非常に見事です。これから始まっていく、今がスタートだという期待感に満ち溢れた作品に仕上がっています。
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⑤ジャイボール
「なんかよくわからないけど感動した」 本作の感想はこの一言に尽きます。癖になる中毒性の高い音楽と、理解できるようでできない展開と演出が息つく暇もなく襲い掛かってくる問題作。つかみどころがなく、でも何度も見てしまう中毒性の高さ。おそらく2022年で一番繰り返し見た文句なしの傑作であり、雲をつかむように理解が難しい問題作でもあります。氏の作品の中では比較的理解しやすい内容ではありますが、��途半端に状況が理解できるからこそ理不尽さが際立ち、疑問を生み出す前に次の展開へ進むことで文句を挟む余地すら与えない、まさに映像で殴りつける作品になっています。あえて状況や設定を説明せず、突飛な展開がさも常識であるように進めていく構成は、それを考察したり突っ込みを入れたりするコメントを含めて完成するものでもあります。本作は見事にその流れを作っており、多層的な面で楽しませてくれる映像になっています。
その他にも選外としましたが「floating girl」「Billain - Infinite Blue ( Official Video )」「『NEEDY GIRL OVERDOSE』 WEB限定CM」なども素晴らしい作品でした。特に最後のは令和のこの時代にまさかあの動画のパロディを見られるとは思わなくて謎の感動すら覚えてしまいます。
この年は前半だけでもかなり候補作品があり、選ぶのが大変になるなと思ってたら後半でさらに良作が追い打ちをかけてきました。今年もそんな素晴らしい作品がたくさん見られる1年でありますように。
な���、毎年やっているこの5選とは別に、違うジャンルにおけるお気に入り5選もまとめます。時間があればそちらもどうぞ。
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いつも共感シアターを応援していただきありがとうございます! 毎週火曜日21時より生放送をしている「共感シアターナビ」では、"俺たち共感族!!“という視聴者の皆さまと戯れるコーナーがあります!視聴者の皆さまに「お題」を投げかけ、ご投稿いただいたお答えの中から抽選で10名の方の投稿をご紹介します。そして、その10名の中からさらに抽選で1名の方にどんな映画でも使える「ムビチケGIFT」をプレゼントします!そんな、12月7日のお題は「みんなに観て欲しい掘り出し物映画」です。以下の投稿は抽選��結果、読み切れなかった方の投稿を掲載しています。他の方の掘り出し物映画も気になりますよね、ぜひ、ご覧ください!
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きゃわぐちさん:『ラブ&モンスターズ』『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール』『フリーソロ』『映画大好きポンポさん』
今日は無駄話はしません!だって自分の好きな映画を「何それ知らない!」「面白そう!」と言われたら、超アガりますもんね!?だから何本か挙げます。せっかくなら、全員から1回は「何それ知らない!」と言ってほしい!(欲張り!)まずはNetflixから2本。1本目「ラブ&モンスターズ」!巨大化した虫たちに支配された世界が舞台。ビジュアルのキモさも強いですが、中身は一人の青年の恋と成長を描く至高のロードムービー!2本目「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール」。イドリス・エルバが敵役の西部劇。世界的に有名なラッパーがプロデュースしたそうで、映像と音楽のマッチ度がヤバい!!次は「フリーソロ」。命綱なしで断崖絶壁を登る、命知らずなロッククライマーを追うドキュメンタリー!終盤は凄すぎて見てられません……!最後は「映画大好きポンポさん」。6月に公開し、今なお上映中のロングラン!敏腕プロデューサー・ポンポさんの下で働く雑用係の青年が、大作の監督に抜擢される物語。映像、音楽、全てが最高!今年のベスト10確定です。B級映画ばかり撮るポンポさんの名言「泣かせ映画で感動させるより、おバカ映画で感動させる方がカッコいいでしょ?」
NORI“アレックス”65tさん①:『リベリオン反逆者』
まだシネコンが無かった、名古屋駅前に大小様々な映画館が並んでいた良き時代。地下街に貼ってあった1枚のポスターを見て、これは見ないとと思った作品。白い制服を着た主人公らしき人物が2丁拳銃を構えたポーズ。『リベリオン反逆者』。戦争で滅亡寸前まで行った政府は国民の感情を薬品で抑制して平穏な社会を築こうとします。感情を揺さぶる映画や音楽、美術品は禁制に。主人公は違反者を取り締まるクラリッサと呼ばれる特殊警官。彼は違反者となった同僚を躊躇いなく殺害しますが、その際常用している薬を落として飲み損ないます。そこで聞いてしまったレコードの音楽に衝撃を受け、やがて自分の任務��疑問を抱くように。と、結構シリアスなストーリーなんですが、もう一つの見所は主人公が使う近接格闘技とガンファイトを融合した戦闘術≪ガン=カタ≫身体が触れる距離で相手の攻撃をかわしながら、自分の射撃を当てるアクション。これを更にリアルにやったのが、『ジョン・ウィック』。
NORI“アレックス”65tさん②:『天使のくれた時間』
共感シアターでも人気のニコラス・ケイジさん主演作。若い頃に恋人と別れ、海外に行ったことで成功した主人公。ある日、困っている老人を無理矢理助けるはめになった彼は、天使だという老人から"あったかもしれないもう一つの未来"をお礼として強引に体験させられる事になります。そこでは、恋人と結婚してうるさい子供を抱えた貧しい暮らしが待っていました。豪華なセレブ生活をしていた主人公は、ただ1人自分の正体に気づいた幼い娘と取り引きしてそこの生活をおくりつつ元の世界に戻ろうとします。しかし、そこですごすうちに少しずつ今まで感じたことのない安らぎを覚えるようになります。なのに、そんな彼に元の世界に戻る時が迫っていました。"もしもあの時にYESと答えていたら、僕らはどうしていたろうか?"履いて棄てるほどありそうなストーリーですが、今作のラストは個人的に最高に大好きです。
Xiu 秀さん:『トライアングル』
主人公はシングルマザーのジェス。彼女は友人に誘われ育児の合間にクルージングに参加。だがヨットが悪天候のせいで転覆してしまう。絶望する彼女達の前に現れたのは謎の豪華客船。命からがら逃げ込んだ一行だがそこで覆面の殺人鬼に襲われてしまう。友人も殺され絶対絶命のジェスはなんとか甲板の上で反撃に成功。だが殺人鬼がマスクを脱ぐとそれはジェス自身だった。動揺する彼女にもう1人のジェスは「息子に会いたいなら彼らを殺して!」と伝え海に落ちてしまう・呆然とする彼女が直後に目にしたのは、漂流し助けを求めて豪華客船に手を振る、別のジェス達だった!なぜ彼女はループに囚われたのか、はたして息子に再会できるのか、タイトルの意味とは?所々気になる点もありますが強烈なビジュアルショックもあり、単なるループものとは違う秀逸なアイディアの効いたストーリーを皆さんも体験してみては?最後に一押しするとジェスはタンクトップの良く似合う美人ですよ!
REMさん:『HELLO WORLD』
週末は推し事があったりして、気が取られて遅くなってしまいました。間に合うかな?みんなに見てほしい掘り出し物、山ほど思いつくので迷います。勧める相手によっても変わってくるしなあ。悩んだ末に ここは、最近見たものから。『HELLO WORLD』アニメーション映画です。内容も監督も知らず、ただ、音楽を 推しアイドルPIGGS(ピグス)の音楽プロデューサー ライアンBが手がけている という情報だけで鑑賞したのですが、これがおもわぬ拾い物。現実とサイバー空間が重なり合った京都での、運命に対峙する甘酸っぱい物語。美しい情景が、前触れもなく異界に繋がる描写は、ありがちではあるのですが、とても引き込まれます。期待以上にガッツリSFです。あとから原作野崎まど と聞いて納得。声をあてているのが 北村匠海、松坂桃李、浜辺美波 という旬な俳優さんというのも、おすすめポイントの1つですかね。
リノス屋さん:『スパイダー パニック!』
こんばんは!『みんなに観て欲しい掘り出し物映画』ですが…私は、『スパイダー パニック!』を選ばせていただきました。とある田舎町で、ペットとして飼われていた数百匹ものクモ達が、ある理由をきっかけに巨大化して脱走してしまい、町の住民達を襲いまくるという内容で、鑑賞する前は、どうせCGの大したことないB級のモンスター映画だろう。っと高をくくっていましたが、実際はCG共々見せ場が非常に多く、最後まで見入ってしまいました!見所は、もちろんクモ達なんですが、クモの種類によって獲物の捕らえ方が違う為、クモ達があの手この手を使って人々を襲撃しに来る所で、特にハエトリグモとオフロードバイクとのチェイスシーンは必見です!一見、ホラー要素の強そうな作品に思われがちですが、賢い少年がメインで活躍したり、主演のデイヴィッド・アークエットや町の住民達のリアクション芸など、コミカルなシーンも多く、軽く楽しめる作品です。ちなみに、十代の頃のスカーレット・ヨハンソンも出演しているんですよね~
tama5chさん:『活きる』
最初に頭に浮かんだのは、10年ほど前に観たとあるゾンビ映画。ゾンビと言えばゴミ映画の巣窟のなか、意外といい拾い物をしたなという記憶があり、DVDを取り寄せて見直してみたのですがいま見るとあまりパッとしません。そこで悩んだあげくチャン・イーモウの「活きる」(1994)を選んでみます。80年代後期から90年代半ばにかけて、チャン・イーモウはコン・リーと組んで女性の呪われた業を描いた作品を多く作っていますが、この作品ではコン・リーは脇に回り、資産家のどうしようもないポンコツ跡取りの波乱に満ちた半生が描かれます。舞台は中国の40年代。もう最初っから毎日デカイ博打に明け暮れ、負けが溜りに溜って屋敷を含めた全財産を失ない、怒り心頭、老いた父親は激昂して昇天! コン・リー扮する妻と幼い子供二人もろとも露頭に迷うところからツッコミどころ満載で、意外と同時再生向けではとも思います。掘り出し物というには良作すぎる気もしますが、未見の方には是非見ていただきたい。いまアマゾンプライム対象になっているのも、これを選んだ理由です。
ゐーくらさん:『ハロー!?ゴースト』
皆さんお疲れさまです。今週のお題、みんなに観て欲しい掘り出し物映画、正直めちゃめちゃ難しいです。ナメてたけど大号泣したアニメ映画『若おかみは小学生!』とか、フラっと期待せずに観たら大傑作だったホラー『透明人間』とか、いやもうこれに勝てる戦争映画はないだろうと思わされた『彼らは生きていた』とか、スゴイ映画はたくさんあるのですが、共感族の皆さんは多分見たことあるよな…と、選ぶのがすごく難しいです。そんな中で、掘り出し物映画だと思うのは、2010年の韓国映画『ハロー!?ゴースト』です。物語はいつも自殺することばかりを考えている青年の前に、ある日突然4人の幽霊が現われ、願いをかなえてほしいと迫るところから始まります。が、この先は絶対にネタバレを踏まずに観て頂きたいです!正直前半はまあまあ面白いコメディといった感じですが、後半のある展開が…それはもう!!!何も言えないのがもどかしいですが、公開後すぐハリウッドリメイクが決定したり、Yahooレビュー☆4.39点の評価を信じて、ぜひ最後まで観てください!(アマプラで配信中です)
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[友の会メール]『ゲンロン8 ゲームの時代』絶賛予約受付中! 渾身の大型特集が話題沸騰!
☆**:..。o○o。:..**☆
[友の会メールvol.297] 『ゲンロン8 ゲームの時代』絶賛予約受付中! 渾身の大型特集が話題沸騰!
(2018年5月22日配信)
☆**:..。o○o。:..**☆
こんばんは。 スタッフの堀内です!
『ゲンロン8 ゲームの時代』いよいよ今月末発売です! ゲームという新しい技術あるいはメディアは、いかに21世紀を生きるわたしたちの生と認識を規定しているのか。 その連関を探る、ゲンロン史上最大の超大型特集!
5/28(月)までにゲンロンショップでご注文いただくと、もれなく東浩紀のサインつき! さらに、一般書店での発売約1週間前の5/29(火)より順次発送いたします! また、5/28(月)までにゲンロン友の会第8期へ新規入会をいただいた方にも、 東浩紀のサインつき『ゲンロン8』をお届けいたします! https://genron.co.jp/shop/products/detail/160
さらにさらに、ゲンロン友の会に新規入会をご検討されている方に朗報! お得な『ゲンロン8』『9』セットも割引価格でご用意しました! こちらのセットでも、5/28(月)までのご入会で、東浩紀のサインつき『ゲンロン8』をお届け! https://genron.co.jp/shop/products/detail/24
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5/30(水)<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第4期>最終無料説明会を開催します! 主任講師の佐々木敦氏に加え、さやわか氏、津田大介氏が登壇! さやわか氏は批評再生塾のゲスト講師でもあり、パワーアップした第4期のプログラムを徹底解説! ジャーナリストの津田大介氏には聞き手として、批評再生塾の魅力を存分に掘り下げていただきます! 説明会の参加費は無料です! 参加希望の方は、下記のPeatixサイトよりご予約ください (あらかじめご予約のない方は、ご入場ができない場合がございます)。 https://peatix.com/event/388022
また説明会は、無料でウェブ中継も行う予定です!
募集締切は5/31(木)ですが、既に正規受講生のお申し込みは定員の3分の2を超えています! お申し込みはどうかお早めに! http://school.genron.co.jp/critics/
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先週末の5/18(金)は<ゲンロン 大森望 SF創作講座 第2期>の最終講評会として、 「第2回ゲンロンSF新人賞」選考会を行いました! 主任講師の大森望氏が「どれも受賞に値する」と推す高水準の7作品が揃い、 新人賞に加え、次点にあたる「優秀賞」、個人賞として「東浩紀賞」「大森望賞」「山田正紀賞」が発表されました。 結果は以下、
【第2回ゲンロンSF新人賞】トキオ・アマサワ「ラゴス生体都市」 【優秀賞】麦原遼「逆数宇宙 / the Reciprocal Universe」 【東浩紀賞】朱谷十七「七織抄」 【大森望賞】ひらぎの「不在のパゼッション」 【山田正紀賞】高丘哲次「人の世の終わり」 http://school.genron.co.jp/works/sf/2017/subjects/11/
新人賞を受賞した「ラゴス生体都市」は改稿を経て、弊社発行の『ゲンロン』に掲載予定です。 また優秀賞の「逆数宇宙 / the Reciprocal Universe」も、電子書籍として刊行します。
また第1回ゲンロンSF新人賞受賞作、高木刑「ガルシア・デ・マローネスによって救済された大地」を電子書籍で販売開始しました。 第3期開講記念キャンペーンとして、特別価格108円で販売中です! https://amzn.to/2rOKcUF
* * * * *
それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆5/23(水)18:00- 【再放送】法月綸太郎×東浩紀 「ふたたび謎解きの世界 ーー名探偵と愛のゆくえ」 (2014/3/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312843559
◆5/24(木)13:00- 【再放送】円堂都司昭×山本昭宏 「『終末』と『核』から考える日本文化 ーー『戦後サブカル年代記』と『核と日本人』をめぐって」 (2016/1/26収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312843790
◆5/24(木)18:00- 【5周年リクエスト再放送】石川初×大山顕×三井祐介×東浩紀 「幻冬舎新書版刊行記念トークショー」 【ショッピングモールから考える #6】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv312843966
◆5/25(金)13:00- 【リクエスト再放送】さやわか×速水健朗 「すべてのポップスは賞味期限切れなのか?」 【さやわか式☆現代文化論 #14】 (2015/1/30収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312844106
◆5/25(金)19:00- 【生放送】福冨渉×松下隆志×上田洋子 「タイとロシアの新しい文学 ――ポストモダン以後の言葉とアイデンティティ」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv312844259
◆5/29(火)19:00- 【生放送】坂上秋成×三浦俊彦×村上裕一 「『エンドレスエイトの驚愕』の驚愕」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv313204484
◆5/30(水)19:00- 【生放送】宇野維正×速水健朗×東浩紀 「1998年から2038年へ ーー消費と都市と交通から日本の20年前と20年後を考える」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #7】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv313204758
◆5/31(木)13:00- 【再放送】石戸諭×西田亮介 「18歳からの政治参加入門 ーーインターネットと政治を考える」 (2015/5/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv313205569
◆5/31(木)18:00- 【5周年リクエスト再放送】吉田大八×斎藤環×佐々木敦 「三島由紀夫と宇宙人? ――映画『美しい星』公開記念トークイベント」 (2017/6/12収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv313205844
◆6/1(金)13:00- 【再放送】千葉雅也 聞き手=入江哲朗 「勉強、モテ、権威 ーーコミュニケーション論としての『勉強の哲学』」 (2017/7/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv313206153
◆6/1(金)18:00- 【再放送】佐藤大×さやわか×東浩紀 「サイバーパンク放談 #2 ーー『ブレードランナー2049』は傑作なのか、あともろもろ」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv313206396
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆5/23(水)23:59まで 【再放送】井出明×小松理虔×渡邉英徳 「息づく体験、蘇る記憶 ーーダークツーリズムとアーカイブがつなぐ歴史」 (2017/3/28収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312726492
◆5/24(木)23:59まで 【再放送】田根剛×黒瀬陽平×東浩紀 「フランク・ゲーリー・テクノロジーズの衝撃:想像力と3Dモデリング」 (2016/1/29収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312726725
◆5/24(木)23:59まで 【5周年リクエスト再放送】平倉圭×細馬宏通×畠山宗明 「ゴダール、3D、そして運動 ーー映画にとって『深さ』とはなにか?」 (2015/3/29収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312842763
◆5/25(金)23:59まで 【リクエスト再放送】大森望×柳下毅一郎 「2017年海外SFが復活した! ――新訳『すばらしい新世界』『銀河の壺直し』&『J・G・バラード短編全集』刊行記念対談」 (2017/12/23収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312842910
◆5/25(金)23:59まで 【無料生放送】山田正紀×大森望×東浩紀 「第2回 ゲンロンSF新人賞選考会」 【ゲンロン 大森望 SF創作講座 第2期 最終講評会】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv312690446
◆5/26(土)23:59まで 【チャンネル会員限定・生放送】武富健治×さやわか 「読ませるーー着想1」 【ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第2期 #3】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv312688841
◆5/28(月)23:59まで 【リクエスト再放送】茂木健一郎×東浩紀 「2016年晩秋の巻」 【ニッポンの脳 #6】 (2016/11/21収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv312843224
◆5/29(火)23:59まで 【生放送】宮崎哲弥×村山正司 「宮崎哲弥著 『仏教論争──「縁起」から本質を問う』(ちくま新書)刊行記念イベント」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv312843373
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入できるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】宮台真司×東浩紀 「2016・春の陣」 【ニッポンの展望 #4】 https://vimeo.com/ondemand/genron20160323 (2016/3/23収録)
◆【vimeo】佐藤健太郎×大山顕 「国道は謎だらけ ーー道路を行けば日本が見える?!」 https://vimeo.com/ondemand/genron20170711 (2017/7/11収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://goo.gl/ycdtJe
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆5/25(金)19:00- 福冨渉×松下隆志×上田洋子 「タイとロシアの新しい文学 ──ポストモダン以後の言葉のアイデンティティ」 https://peatix.com/event/378612
◆5/26(土)14:00- 黒瀬陽平×藤城嘘×井戸博章 「おばけやしきをつくろう! ーー第4回 おばけの家をつくる」 【ゲンロンこどもアート教室 #24】 https://peatix.com/event/378535
◆5/29(火)19:00- 坂上秋成×三浦俊彦×村上裕一 「『エンドレスエイトの驚愕』の驚愕」 https://genroncafe20180529.peatix.com/
◆5/30(水)19:00- 宇野維正×速水健朗×東浩紀 「1998年から2038年へ ーー消費と都市と交通から日本の20年前と20年後を考える」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #7】 https://peatix.com/event/378747
★New!★ ◆6/7(木)19:00- 三浦哲哉×北村匡平×渡邉大輔 「映画批評の新たなことばを探る ――『ポスト・シネフィリー』と映画批評の再起動」 https://peatix.com/event/384153
★New!★ ◆6/20(水)19:00- 松下哲也×さやわか×黒瀬陽平 「ゲームから考える美術、そのキャラクター表現 ーー『ゲンロン8 ゲームの時代』関連イベント」 【四天王シリーズ #2】 https://peatix.com/event/384734
◆6/22(金)19:30- 塩崎悠輝×松山洋平 「現代イスラーム思想入門 ーーいま、イスラーム思想はなにを論じているのか?」 https://peatix.com/event/376174
◆◇ 五反田アトリエからのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
開催中の展示
◆5月19日(土)-6月3日(日)15:00〜20:00 山縣良和個展「人・山・人」
5月19日から、ファッションブランド「writtenafterwards」のデザイナー山縣良和さんの展示が開催中です。 今回は昨年庭園美術館のショーでお披露目された、服としての「山」を展示中。 また、五反田アトリエならではということで、カオス*ラウンジメンバーの過去発表作からセレクトした作品を展示するインスタレーションも同時に展開しております。
(藤城嘘/カオス*ラウンジ)
◆◇ 編集部からのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★『ゲンロン8 ゲームの時代』絶賛予約受付中! 日本ゲーム盛衰史を語りつくす共同討議、充実のゲーム史年表など盛りだくさん! ゲンロンショップで5/28(月)までにご注文いただくと、 東浩紀のサイン入り&書店発売より1週間早くお届けします! https://genron.co.jp/shop/products/detail/160
★『ゲンロン7 ロシア現代思想II』販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/144 →こちらから試し読みもできます https://issuu.com/genroninfo/docs/genron7issuu/34
★毎日出版文化賞受賞『ゲンロン0 観光客の哲学』販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/103 →こちらから試し読みもできます https://issuu.com/genroninfo/docs/genron0issuu/36
★友の会第8期入会はこちら! https://genron-tomonokai.com/8th/
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、 友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
◆◇ ゲンロンスクールからのお知らせ ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
★ ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第4期 受講生募集中!
批評再生塾では、毎回、各分野に通じた批評家や、実際に作品を手がけているクリエイターを、ゲスト講師としてお招きします。 各回は講義とワークショップの2部構成になっています。 前半の講義はゲスト講師からのレクチャー。後半のワークショップでは、受講生が事前に提出した課題批評文の優秀作を取り上げ、文章の強度を上げるため実践的な方法論やプレゼンテーションを指導します。
今期からあたらしく「チューター制度」も導入されました。 提出されたすべての課題には、批評再生塾歴代受賞者からなるチューター陣によるコメント指導が行われます。 吉田雅史(第1期総代)、山下研(第2期総代)、渋革まろん(第3期総代)をはじめとする豪華メンバーから、かならずアドバイスを受けることができます。 またこのコメントは全てウェブ上に公開されるため、自分以外へのコメントから学びをえることも可能です。 http://school.genron.co.jp/critics/
5/30(水)に<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第4期>最終無料説明会を開催します! 主任講師の佐々木敦氏に加え、さやわか氏、津田大介氏が登壇! 説明会の参加費は無料です! 参加希望の方は、下記のPeatixサイトよりご予約ください (あらかじめご予約のない方は、ご入場ができない場合がございます)。 https://peatix.com/event/388022
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報 ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆『日本経済新聞』夕刊「プロムナード」欄に、東浩紀が毎週金曜日にエッセイを連載中です! 最新の第19回は「ソクラテスとポピュリズム」です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30458200U8A510C1FBB000/
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が隔週で連載中です! 最新の第33回は「公文書改竄問題の決着は? 忘れてはならない三つのこと」です。 https://dot.asahi.com/aera/2018050900061.html
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。 https://dot.asahi.com/keyword/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。 営業時間は、11時-20時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ご了承くださいます様、お願いいたします。
◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
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本が届いた。昨日はいい日だった。 立原透耶編『時のきざはし 現代中華SF傑作選』(新紀元社) 「S-Fマガジン 2020年8月号」(早川書房)
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短い評
2020/06/21 転々載ですが、多少書き直しました。この稿については新たな作家さんの追加はしなかったので、140字以内のほうにのみ載っているかたもいらっしゃいます。 //////////
2018/07/31 ブログからの転載です。末尾に追記があります。
わたしの好きな漫画家のかたがた(2017-08-15時点)。 推薦文(感想)は、同年代の方に語りかけるつもりで書きました。
【順不同・敬称略】 長谷川町子、水木しげる、藤子・F・不二夫、 萩尾望都、諸星大二郎、高橋留美子、 五十嵐大介、冨樫義博、佐々木倫子、 今市子、杉浦日向子、尼子騒兵衛、 水沢めぐみ、谷川史子、安倍夜郎、 真造圭伍、高尾滋、羅川真里茂、 望月花梨、津山ちなみ、九井諒子、などなど。
◇長谷川町子 代表作は、言わずと知れた『サザエさん』。 小さい頃、家に姉妹社(長谷川先生ご姉妹が作られた会社)の原作がたくさん揃っていて、よく読んでいました。総じて表情や動き、そして勿論オチも実に秀逸です。人をよく見ているんだなぁ、と感じる。初期、中期、後期で、画も作風も変遷していくのがまた面白い。新聞漫画だけに、時代・世相を映した話題も興味深いです。
◇水木しげる 『ゲゲゲの鬼太郎』が一番有名かな。 絵がうまい!!! 本当に。妖怪漫画を描かせたら、やはり、この方の右に出る人物はなかなか出ないのではないかなぁ。鬼太郎シリーズも、シリーズによって鬼太郎の性質が違ったりしておもしろい。自由な時代だなぁ。いいなぁ。先生のものの見方、人生観とでもいうのか、強いメッセージを全作品を通して感じます。戦争の悲惨を描いたものも出版されています。
◇藤子・F・不二夫 『ドラえもん』! 原作は、ときに、登場人物のものの言い方が辛ラツだと見る向きもあるようですが、わたしはとくにそうは感じません。漫画ならではの、親しみ深くジョークを交えた物言いだと思って読んでいます。時代もあるかもね。ともかく面白い。涙が出ることも。大長編ドラえもんは、途中まで藤子先生ご本人が描かれています。その後は、たぶん没後にアシスタントさんたちが描かれたものかな。子ども向け漫画だけを描いていらしたわけではないようですが、わたしはやっぱりドラえもんが一番好き。
◇萩尾望都 代表作はたくさん。 出会いは『ポーの一族』でした。美しい世界に陶酔したね……。『トーマの心臓』、『11人いる!』、『スター・レッド』などなど、文庫になっているものは殆ど持っている、筈。SF、日常、ファンタジックなものまで、心揺さぶる世界を楽しませてくれます。いつも全力で、真摯に打ち込んでいらっしゃるのだろうと感じます。最近、『ポーの一族』の続編がそりゃもう何と40年ぶりに刊行されて、大歓喜。この続きも出そうだから、楽しみにしています。
◇諸星大二郎 代表作、たくさん。 本当、ほぼ何を読んでも面白い。出会いは小学館の『諸星大二郎特選集』シリーズです。4集まで出ているかな。『西遊妖猿伝』も面白いし、『妖怪ハンター』シリーズも面白いし。他にも。今は、『BOX』という箱にまつわるお話を描かれていて、新刊が待ち遠しい。専ら、不可思議なものを描かれる方です。考えさせられ、ものの見方が変わりました。
◇高橋留美子 代表作、たくさん。 『らんま1/2』が、新装版で出ていて集めています。可愛い、面白い、そしてメリハリがあるというか……、落とすところは落とすし、〆るところは〆るという感じが気持ちいい。テンポも軽快で、笑わせてくれるし、泣かせてくれる。他にもほしい作品あるんだよな~~。『境界のRINNE』も集めています。愛情深いかたなのだろうかと想像しています。
◇五十嵐大介 『海獣の子供』は完結している。 絵にまず引き込まれます。そして、作者の方の世界観の水深と奥ゆきの広さ。それに尽きる。熱を出したときに、ねどこで一気読みしました。光は光って見えるし、水は濡れて見える。音が聞こえる。紙面に描かれていないものを感じる。それは筆致の為もあるのだけれど、何かがこう……、入っていて。インクだけじゃなくて。今は『ディザインズ』が連載されているようです。わたしはコミックス派。これも面白い……!!
◇冨樫義博 『幽☆遊☆白書』、『HUNTER×HUNTER』 幽☆遊☆~ のほうは、原作を読んだことがなく、登場人物を一部知っているだけだけれど、読んだらとても面白いだろうな~~~、すっげーーー面白いだろうな!!! で、HUNTER~ は、集めていて、いやー、うんうん、面白い。この先生、知性派なのは言を俟たないとして、凝り性なのだろうなぁ……。ところで、わたしは何年も、何かしらについて明確な恐怖を感じた記憶がありませんでした。が、HUNTER~ の作中に、とあるキャラクターが登場した時、その底知れなさにゾッとなり、恐ろしくて先を読み進める手を止めてしまいました(続きが気になる気持ちとやじろべえでしたが、暫くしておぞ気が収まってからドキドキしながらもバッチリ読みました。とりあえず意外と可愛いキャラでした)。ナで始まるキャラクターなので、ぜひ探してみてください。こわいぞ!
◇佐々木倫子 『動物のお医者さん』など。 何作か持っていますが、楽しく明るく読めるのは『動物のお医者さん』! 登場人物が個性的で、動物もオモシロイ、可愛い。いつの間にかでてくる皆んなのことが大好きになっています。テンポがくせになる。ほのぼのする。
◇今市子 『百鬼夜行抄』など。 『百鬼夜行抄』は、夜に読むのがオツ。人間のおそろしさ、そしておそろしさ、アンドおそろしさ、それから未熟ないとけなさ、それゆえのかわいらしさ、愛おしさなどに思いを馳せるきっかけになります。妖魔が出てきますが、それも含めて人間の心を描いた群像劇という感じです。カラー絵の美しさは必見。ほかにも、ファンタジーものや、愛鳥との日々、BL等も描いていらっしゃいます。どれも面白い。それらのすべて詰まった短編集『懐かしい花の思い出』もおすすめ。
◇杉浦日向子 『百物語』など。 若くして亡くなられたのが、何とも、惜しい。江戸風俗の研究家としても知られているそうです。NHK「お江戸でござる」という番組で、ご本人をご覧になった方もいらっしゃるのでは。『百物語』は文字の通り、怪談や奇談を、ひとつひとつと描いてゆく形式の漫画です。絵は美しいし、内容も驚くほど面白いから、現代のわれわれには、ノスタルジックとも、いっそエキゾチック(!)とも思えるくらいの濃厚な江戸をご堪能あれ。きっと、一気に最後まで読んでしまうよ。海外のかたにもおすすめしたい逸品。
◇尼子騒兵衛 『落第忍者乱太郎』 アニメ「忍たま乱太郎」から入って、ごぞんじの方もいらっしゃろう。時代考証をシッカリとしつつ、ギャグ、冗談を織り交ぜて、小さいお友達にも、大きいお友達にも人気の漫画です。要するに笑って泣いて、お勉強にもなる。昔からある「漫画調」の絵だけれど、登場人物が大層かっこよく見えること必至。小さい頃は、朝日小学生新聞で連載されているのを読んでいました。
◇水沢めぐみ 代表作は色々。 『チャ���ム』だとか、きょうだいと読んでいた世代なんです~~。姉の買ってくる「りぼん」を読んでいました。でも、やはりここは『姫ちゃんのリボン』ですね。絵が可愛い~~、そして話も可愛い! 元気いっぱいの登場人物たちに元気を分けて貰えます。
◇谷川史子 代表作はたくさん。 今は、初期作品は文庫版のほうが手に入りやすいので、『きみのことすきなんだ(傑作選)』、『きもち満月/くじら日和(長編集)』、『君と僕の街で(オムニバス集)』あたりから是非。絵がとても可愛い。そして、お話も切なかったり可愛かったり、これぞ王道少女漫画! という感じです。今は登場人物の世代が大人にシフトしてきている模様。絵が少し華やかになって、相変わらずかわいい。あ、あと、『告白物語おおむね全部』もおすすめです! 単行本のあとがき(告白物語)を集めたものです。
◇安倍夜郎 『深夜食堂』など。 食堂だけに、食べ物にまつわる人間模様を描いたお話です。えがかれている食べ物がおいしそう! 登場人物の面々(常連のお客さんなど)と次第に、自分も顔見知りになっているような気持ちになります。人情話とでもいうのかな。絵もカドがないというか、にくめない表情がうまい。『生まれたときから下手くそ』という、作者さんの幼少からの身の回りのこまごまを描かれた作品もおすすめ。
◇真造圭伍 『ぼくらのフンカ祭』など。 こんな友達ほしかった!
◇高尾滋 代表作はいろいろ。 初期作品『人形芝居』の頃からのファンです。読み易いおすすめは『ディアマイン』という作品。絵が可愛いのなんのって。主人公の少女に好感が持てます。ところで作者さんのカラー絵は、日を増すごとに見事になっていくなぁ……。
◇羅川真里茂 初期の代表作は『赤ちゃんと僕』。 笑いと感動とほのぼのと、ぎゅっと詰まったお買い得品。登場人物のひとりひとりが頑張って生きていて、時にきれいごとだけでは終わらないけど、でも最後はにこっと笑える。ほっとする。そんな仕上がりの作品群です。シリアスな場面もあるけれど、全体的に笑えるところが多い……、人間、泣いてばかりじゃ暮らせないなと思えてきます。作者さんはきっと、観察の得意な方なんだろうなぁ。
◇望月花梨 どれも同じくらい代表作。 『コナコナチョウチョウ』、『チョコレートダイアリイ』を読んだ時の衝撃。何だか変な、絵の具を洗った濁りミズのような、何とも言えぬ――。でも、ぐいぐいと惹き込まれて、最後まで読んでしまうのです。当時は腑に落ちず、ざりっとしたようなどろっとしたような触感を持て余していましたが、後で読むと、過敏なほどの思春期の活写だなと思った。作品は次第にまろやかになってゆきます。全作品を集めたいなぁ。『鍵』もよかった。
◇津山ちなみ 『HIGH SCORE』 ギャグ漫画家さんです。内容がブットビで、不謹慎! とお怒りになる方もあるのではと思いますが、しっかり読むと、筋が通っていて、作者さんはとても平衡感覚(比喩です)の優れた方なのだなとつくづく伝わってきます。オチで、はぁ~~~、なぁる、してやられたぜっ! と思うこと多々。中学生の頃から20年以上も『HIGH SCORE』を描いていらっしゃるという、天才でもあられる。そして、その試行錯誤の年月こそが今の面白さに繋がっています。作中漫画の『HIGE SCORE』もスンゲェ面白い。
◇九井諒子 『ダンジョン飯』 今まさに人気を博している漫画。絵はしっかりと骨肉を感じさせます。苛烈に過ぎる筆致でなく、淡々とした絵なのですが、お話は中々に凄い。違う人がおなじ筋で描いたら、また全くことなるものになりそうです。今まで(~H29/08/15。コミックス派)のところ、シリアスになりすぎず、いつも理性を欠かず、笑いを交えてお話が進行します。こういう世界で、こういう人間のふるまいって、こうかもしれない……、と、思わせてくれます。ファンタジーのそれらしさの演出や話の組み方、そして豆知識に至るまで、知的なかたなんだなと察��られます。「ダンジョン飯」の前に、3作、短編集も出版されています(『竜の学校は山の上』、『竜のかわいい七つの子』、『ひきだしにテラリウム』)。わたしはひきだし~ から入ったファンです。こちら3作もとても面白いのでお勧め。
現在好きな漫画家さんは、大まかにこのくらいです。 作中の内容には敢えてできるだけ触れていません。 気になる方がいらしたら、検索してお買い上げになってみてくださいね!
////////// 当時、書店に勤めており、新刊や色々な本の情報が入ってきていました。今では本屋が周りにないため、疎くなってしまいました。
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#架空書店【200619】
⑬この世界も席巻🚀
時のきざはし
現代中華SF傑作選
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#予約受付中 #新刊 #本 #予約 #読書 #読書好きな人と繋がりたい #新刊選 #しんかんせん #中華SF #傑作選 #アンソロジー #SF
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西村賢太さん × 日下三蔵さんトークショー「古書の深淵を語らう 2019」 比類なき“私小説(賢太文学)” 最新刊『瓦礫の死角』(西村賢太・著、講談社)刊行記念
昨年末に開催された、トークショー「古書の深淵を語らう」(作家・西村賢太 × 漫画家・喜国雅彦)は、古書蒐集家としても知られる両氏のあまりにマニアックな大正・昭和初期の古書トークで大変な盛況となりました。 そして、この令和元年末、もう一人の古書の“巨人”――ミステリ・SF研究家にしてフリー編集者の日下三蔵さんをお招きして、「古書の深淵を語らう 2019」を開催いたします。 もともと横溝正史ミステリを熱烈愛読していた西村賢太さんは探偵小説やミステリ古書にも大変造詣が深く、山田風太郎や日影丈吉、高木彬光、海野十三、大坪砂男などの編著がある日下三蔵さんとの“込み入った”トークは、非常に興味深い内容になるでしょう。 大正・昭和初期本への偏愛、コレクターや文筆家として見たモノとしての本の魅力について、存分に語っていただきます。当日は、互いのお気に入りの超レアな古書も見られるかもしれません。 西村さんの最新刊『瓦礫の死角』は、犯罪加害者家族の背負う罪なき罰を鮮烈に描き、怪作「崩折れるにはまだ早い」も併録された私小説の傑作。 トーク後は、西村さんのサイン会ももちろん予定しています。ぜひご参加ください! ※トークイベント終了後、西村賢太さん、日下三蔵さんのサイン会がございます。
【プロフィール】 西村賢太(にしむら けんた) 1967(昭和42)年東京都江戸川区生まれ。中卒。 藤澤清造『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』『狼の吐息/愛憎一念 藤澤清造 負の小説集』、田中英光『田中英光傑作選 オリンポスの果実/さようなら他』、を編集、校訂、解題。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『暗渠の宿』『二度はゆけぬ町の地図』『瘡瘢旅行』『小銭をかぞえる』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『苦役列車』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『一私小説書きの日乗』(既刊六冊)『棺に跨がる』『形影相弔・歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自薦短篇集』『薄明鬼語 西村賢太対談集』『随筆集 一私小説書きの独語』『*(やまいだれ)の歌』『下手に居丈高』『無銭横町』『夢魔去りぬ』『藤澤清造追影』『風来鬼語 西村賢太対談集3』『蠕動で渉れ、汚泥の川を』『芝公園六角堂跡』『夜更けの川に落葉は流れて』『羅針盤は壊れても』などがある。
日下三蔵(くさか さんぞう) 1968年、神奈川県生まれ。 専修大学文学部卒業後、出版芸術社勤務を経て、フリー編集者、アンソロジスト、書評家、ミステリ・SF研究家へ。 山田風太郎をはじめ、ミステリ、SF作品の「復刻」を軸とした編集に定評がある。 アニメ・特撮ソングの研究家という一面も持つ。 2005年、『天城一の密室犯罪学教程』で第5回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞。 著書『ミステリ交差点』『日本SF全集・総解説』のほか、編著『光とその影決闘 木々高太郎』、《山田風太郎奇想コレクション》、《江戸川乱歩全短編》、『皆川博子作品精華 伝奇時代小説編』、《怪奇探偵小説名作選》、《日影丈吉全集》、《年刊日本SF傑作選》(大森望との共編)、《仁木悦子少年小説コレクション》、《日本SF全集》、《中村雅楽探偵全集》、《都筑道夫少年小説コレクション》、『筒井康隆、自作を語る』など多数。
日時 / 2019年12月18日 (水) 19:00~20:30(開場時間18:30) 会場 / 本店 8F ギャラリー 募集人員 / 100名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協賛:講談社 申込方法 / 下の「予約受付カレンダー」で12/18(水)19:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
※「[email protected]」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。 ※ご参加には当店での対象書籍のご購入が必要です。1階インフォメーションカウンターにご用意しますので、お申し付けください。開場時間以降は、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。 ※書籍の発売前でもご予約できます。
▼参加対象書籍 『瓦礫の死角』 (12/9発売、本体価格1,500円)
★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。 予約受付カレンダーはこちら(ページ下部)
イベント情報の詳細はこちら
from honyade.com https://ift.tt/2YIfVap
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低予算だけど素晴らしい、近年のSci-Fi映画14選
from http://www.gizmodo.jp/2017/07/science-fiction-a-list-that-you--might-not-have-seen.html?utm_source=atom&utm_medium=rss
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最近世間を賑わせるのはビッグバジェットでVFX満載、宇宙船が空を自由に舞い、見たこと��ないクリーチャーが軽やかに動き、AIでシミュレーションされた兵士がバトルするようなSF大作ばかり。なんだか「良いSF映画=金にモノを言わせたもの」の図式が定着してしまいそうですが、そんなことはありません。あまり話題になってないだけで、低予算でも面白いものは沢山あるんです。
ということで、今日はio9が選んだ「低予算だけど素晴らしい近年のSci-Fi映画14選」をお届け。
良作低予算SFの常連、『素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~』『月に囚われた男』『プライマー』『彼女はパートタイム・トラベラー』はもちろん、日本では入手困難なマイナー作品までカバーしていますよ。では、お楽しみください。
『アナザープラネット』(2011年)
監督:マイク・ケイヒル
VIDEOVideo: Streaming Clips / YouTube
ある夜、エリート学生のローダは空に現れた惑星に目を奪われ、衝突事故を起こしてしまった。その事故で妊婦と子供の命を奪った彼女は、刑期を終えた後、被害者家族であるジョンに謝罪をしようと彼を訪ねた。しかし直面するも、身分を明かすことすらできなかった。最終的にローダは毎週ハウスクリーニングをすることになり、2人は徐々に惹かれ合っていく…。その間も罪の意識にさいなまれるローダに、予想外なとこから救いの手が差し伸べられる。2人の運命を激変させた惑星は、もう1人の自分が存在する鏡の地球だったのだーー
低予算SFの可能性を感じさせる傑作。「もう一つ地球があって、パラレルワールドね」と言っただけで、こんなにも深いストーリーが展開されるのかと感動を覚える作品です。
『クリーチャーズ 異次元からの侵略者』(2012年)
監督: ドン・コスカレリ
VIDEOVideo: johndiesmovie / YouTube
予告編だけでは魅力が伝わりづらいので、YouTube Moviesがアップした冒頭の流れをご覧ください。
VIDEOVideo: YouTube Movies / YouTube
特殊能力を授けるドラッグ「ソイソース(醤油)」を摂取したことでエイリアンが見えるようになったジョン。彼は親友デイヴィッドに相談するも、デイヴィッドは半信半疑。しかし実際に家に足を運ばせると、確かに巨大蜘蛛が天井をはっている。かくして2人の対エイリアンバトルが始まったがーー
邦題が随分とB級っぽいですが、内容もしっかりB級。でもある意味傑作です。上の動画を見てもらえば分かる通り、その陳腐な設定は一定の人を惹きつける魔力を秘めています。
かなりカオスなストーリーですが、最後まで見きったら面白く感じる…はず(少なくとも下らない映画に触手が動く筆者は好きでした)。まずはタイトルに惑わされず手に取って見ることをお勧めします。
『コンピュータ・チェス』(2013年)
監督: アンドリュー・バジャルスキー
VIDEOVideo: Movieclips Film Festivals & Indie Films / YouTube
80年代初頭を舞台にプログラマーたちががオタクのプライドをかけてコンピューターのAIにチェス対戦させる、ギークによるギークのためのSFドラマ。
監督のアンドリュー・バジャルスキーは80年代をリアルに演出するために、当時のカメラを使うこだわりを見せました。派手さはありませんが、そのぶん説得力があります。
『アメリカン・アストロノーツ』(2001年)
監督:コリー・マカビー
VIDEOVideo: yamwacky / YouTube
宇宙を舞台に活躍する運び屋のサミュエル・カーティス。美女だけが住む金星に、男性しかいない木星に住む「女性のおっぱいを見たことがある青年」を送り届けるミッションについた。そんな彼らには「誕生日を祝ってもらうことに固執するヘス博士」の魔の手が迫っておりーー
コリー・マカビー監督が送る、あらすじだけで大混乱な白黒SFウェスタン・ミュージカル映画『アメリカン・アストロノーツ』。
この作品は筆者が見てよかった、と思うカルト作品のひとつ。2001年公開で、手描きとロークオリティーのスペシャル・エフェクトが楽しめるSFなんて本作くらいのもの。ストーリーは馬鹿馬鹿しいの一言につきますが(褒め言葉)、音楽もウェスタンな雰囲気もサイコー、知られざる名作を求めている人は必見です。
『モンスターズ/地球外生命体』(2010年)
監督:ギャレス・エドワーズ
VIDEOVideo: hollywoodstreams / YouTube
NASAが持ち帰るはずだったエイリアンサンプルが事故によってメキシコにばらまかれ、土地の半分がエイリアンのものになってしまう。そんな中、メキシコで撮影中だったカメラマンのコールダーは、現地で足止めされている社長令嬢のサマンサをアメリカまで送り届ける命令を受ける。フェリーを使えばたわいもない任務だったはずが、あるトラブルが原因でエイリアンに汚染された陸路を使わなくてはならなくなりーー
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『GODZILLA ゴジラ』の前に、ヴィジュアルエフェクト・アーティストだった頃のギャレス・エドワーズが考案し、監督したSFモンスター作品。サマンサ役のホイットニー・エイブルのはにかんだ笑顔がとろけるほど可愛いです。
ナチュラルにNASAをディスる映画やデビュー当時のキャメロン・ディアスにメロメロだった人は必見です。
『素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~』(2012年)
監督:ジェイク・シュライアー
VIDEOVideo: hollywoodstreams / YouTube
離れて暮らす高齢の父親を心配した子供達から、健康状態を向上させてくれるロボットヘルパーをプレゼントされたフランク。最初はロボットに拒否反応を見せていたが、次第に心を開き、調子に乗って犯罪にまで加担させてしまうーー
少子高齢化を突き進む世界に向けて、介護用ロボット導入のポジティブな面を発信した泣ける老人SF映画『素敵な相棒 ~フランクじいさんとロボットヘルパー~』。
介護されるなら心を通わせられる人間の方がいいと思いますが、これからの日本でそれは難しくなっていくことでしょう。でも、こんなロボットヘルパーと過ごす毎日なら楽しそう。そう遠くない未来に不安ばかり感じている人とジェームス・マースデンのドラマな演技が好きなにお勧めな一本。
『マインド・シューター』(2008年)
監督:アレックス・リベラ
VIDEOVideo: MajorKaparty / YouTube
メキシコとアメリカが壁で分断され、メキシコ側からアメリカへの移動が不可能となった近未来。不幸が重なり、メモは住み慣れた街を離れ、国境近くのティワナに移った。彼は、そこで唯一の働き口「Sleep Dealer」に入ろうとするが、仕事の内容は体内に埋め込んだ特殊端子をネットワークに接続し、遠隔操作でアメリカのビル建設で使われているロボットを操作するという特殊なものだった。しかもノードと呼ばれる装置を埋め込むにはお金がかかってしまう…。悩んでいたメモの前に、ノードを埋め込む技術を知る美女が現れーー
メキシコとアメリカを壁で分断、なんてなんだか聞き覚えがある設定ですね。あの公約はこの映画を参考にしたのでしょうか…。
本作のアイディアは興味深く色々とじっくり考えさせられます。でも上映時間が90分程度なのに対して、消化しきれないほどの設定量なので、詰め込み過ぎな感じが否めません。もう少し尺を長くするか、要素を削ったら飛躍的にいい話になりそう。
あ、筆者的にはオススメな部類の作品ではありますけどね。
『月に囚われた男』(2009年)
監督:ダンカン・ジョーンズ
VIDEOVideo: watchCulturetainment / YouTube
3年間の孤独な宇宙ミッションが終わろうとした時、男は外で自分と瓜二つの人物を見つけた。果たしてこの人物は、そして自分の存在とはーー
近年の優秀な低予算SFといえばコレ、豪華セットも豪華共演者もエイリアンも登場せず、観客をゾクッとさせた『月に囚われた男』です。見てなかったら損するレベルかも。
ダンカン・ジョーンズ監督は本作と同じユニバースで地球が舞台の新作『Mute』を製作中。今後トリロジーにすることを望��でいるようです。楽しみすぎる。
『シグナル』(2014年)
監督:ウィリアム・ユーバンク
VIDEOVideo: Movieclips Trailers / YouTube
MITの学生3人が謎のハッカーの居場所を突き止め、ネバダに向かった。しかしそこで「エイリアンとの接触が原因で感染した」と告げられ、施設に隔離されてしまう。繰り返される検査と実験により、強制的に能力を与えられてしまったがーー
デヴィッド・リンチ監督とスタンリー・キューブリック監督が好きなんだろうというのがビシバシ伝わってくる作品。ラストの音速ダッシュは爽快です。
『彼女はパートタイムトラベラー』(2012年)
監督:コリン・トレヴォロウ
VIDEOVideo: Movieclips Trailers / YouTube
新聞記者見習いのダリアスは「タイムトラベルの相棒募集。過去に一回だけ成功。安全保障なし」の広告の真相を探ることになった。果たしてこの広告の真偽はーー
出演者にギラギラした派手さがないのがイイ。また「タイムトラベルしたことがある」と主張する人物を登場させるだけで一気に非日常的にしてしまうアイディアも素晴らしいです。
本作はコリン・トレヴォロウ監督の長編監督デビュー作。この作品で才能を認められ、3年後に大ヒットロングラン恐竜パニック映画『ジュラシック・ワールド』(2015年)でメガホンを握ることとなりました。2019年に公開予定の『Star Wars: Episode IX』の期待度を高めるためにも『彼女はパートタイムトラベラー』はチェックしておくべきでしょう。
『ザ・ワン・アイ・ラブ』(2014年)
監督:チャーリー・マクダウェル
VIDEOVideo: Movieclips Trailers / YouTube
冷めきった仲をどうにかしたいと悩み、カウンセリングに足を運んだ夫婦。そこで「行けば必ず仲良くなって帰ってこられる場所」を教えてもらい早速行くことにした。しかしそこはとても不思議な現象がおこる場所でーー
主演はマーク・デュプラス。『彼女はパートタイムトラベラー』でタイムトラベラーのケネスを演じています。そうそう、監督のチャーリー・マクダウェルの父親は、『デスレース2050』で相変わらずのキレた演技を見せたマルコム・マクダウェル。
筆者が大好きな作品。前情報なしの方が楽しめるので、書きたいことはたくさんありますが、これ以上は書きません。
『テイク・シェルター』(2011年)
監督・脚本:ジェフ・ニコルズ
VIDEOVideo: ScreenJunkies News / YouTube
異常気象に襲われ人々が凶暴化する悪夢にうなされたカーティスは、目を覚ました後も恐怖に取りつかれて裏庭にシェルターを作り始める。周囲の人々の不安を横目にカーティスはシェルター作りに没頭する。そして、ある日本当に嵐がやってきてーー
「予知夢を見た」「俺だけが異常に気づいている」というのも、退屈な日常に非現実感をもたらしてくれる便利アイディアのひとつ。これが大作ならローランド・エメリッヒ監督作を代表するようなディザスター系になるのでしょうが、低予算映画になると自宅特性シェルターというコンパクトでリアルな感じがイイです。
『プライマー』(2004年)
監督:シェーン・カルース
VIDEOVideo: amdvpro / YouTube
オフタイムを利用してガレージで研究開発していたエンジニアのふたり。ある日思いついた超電導を使うアイディアを試すと、小さい箱の中にワームホールができたことに気づく。タイムトラベルが可能であることを知ったふたりは、人が入れる大きさの箱を作り己の欲を満たす行動に出るがーー
タイムトラベルものを見ていれば絶対に知っているであろうタブーのひとつ「過去に戻って大儲け」をやるだけでなく、最大のタブー「分身に遭遇」までやってしまいます。こういったことをギーク目線でとっても分かりにくくしただけの映画なんですが、この不明瞭で不可解な感じが好きで解き明かしたいタイプならどハマり、そうでなければグッタリする作品ではないでしょうか。
筆者は77分という尺の短さだから2回見ましたが、これが120分だったらギブアップしてたと思います(最近は単純明快な映画が好きなんです)。
『ランダム 存在の確率』(2013年)
監督:ジェームズ・ウォード・バーキット
VIDEOVideo: Movieclips Film Festivals & Indie Films / YouTube
彗星が地球に接近する日、徒歩圏内にパラレルワールドの扉が開いたーー
いいですねぇ、単純な設定なのに複雑化していくストーリー。彗星の接近、微妙な人間関係、突然の停電、パニックになって2ブロック向こうの明かりがついている家に向かうと、そこにはもうひとりの自分たち。5分でいけるパラレルワールドですよ、空に浮かんだもうひとつの地球を描いた『アナザー・プラネット』がビッグバジェットSFに感じるくらいのお手軽さ。
この映画には、当然ながら彗星を爆破させる石油掘削員も、エイリアンも出てきません。ロケーションも登場人物も劇場演劇さながらのミニマルさ。ストーリーを盛り上げるのは、スマホの画面が割れた、インターネットが切断された、停電になった、こういった小さなことの積み重ね。これらが不安をあおる様子は、見ているこっちまでドキドキします。
日本では知名度も評価も低いようですが、筆者は大好きな1本。是非手に取って見て欲しい作品です。
Image & Video: YouTube 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14 Reference: io9
Cheryl Eddy-io9[原文] (中川真知子)
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《三體》在日脫銷 讓更多讀者了解中國小說
榮登日本亞馬遜文藝作品榜首
早川書房表示正在加印《三體》
“驚天動地包羅人類歷史萬象的科幻”、“一旦開讀就停不下,請快點翻譯續集”、“無與倫比的想像力,真是了不起”……早在此前試讀會中,包括日本頂級遊戲設計師小島秀夫、東浩紀、入江悠等日本作家及編劇都給出極高評價,小說腰封上的寫滿了行業大咖的薦語。
藉著《三體》日文版發售的契機,早川書房還在各大書店進行華文科幻·推理作品展賣會,涉及作品包括中國科幻作家劉宇昆的短篇傑作集1-3和《重生》、陸秋槎的《元年春之祭》、《北京折疊-現代中國科幻選集》、陳浩基《第歐尼根變奏曲》。
早川書房旗下的科幻雜誌《SF magazine》,8月刊還將以“《三體》和中國科幻作家”為主題,刊登部分中國科幻作家的作品,以及三位學者撰寫的有關《三體》和中國科幻的文章。
《三體》的熱銷能否開啟日本市場的中國科幻熱?澎湃新聞記者專訪了早川書房《三體》項目組主編山口晶,聊了聊日本科幻的發展與現狀以及他對中國科幻小說的理解。
SF雜誌8月刊以《三體》為主題
【對話】
澎湃新聞:你第一次讀到《三體》時是什麼感受?
山口晶:我曾經看過劉慈欣的短篇小說,當時認為這個作者可能是個天才。在看了《三體》後,我相信他是一個真正、真正的天才!讓我想到了我年輕時讀到Arthur C. Clarke(亞瑟·C·克拉克)的《童年的終結》或Isaac Asimov(艾薩克·阿西莫夫)《基地系列》時的感受,《三體》這就是我想要看到的作品。
澎湃新聞:是什麼觸動到你?你怎麼理解小說中的“智子”?
山口晶:優秀的講故事能力以及作者對歷史、科學、哲學的深度了解,並將這三者完美結合。 《三體》的美不僅僅是技術和知識,還有劉慈欣強大的想像力,不斷給讀者帶來驚喜,總是能超出我們的預期。 2015年《三體》拿下雨果獎後,我們用了3年時間爭取到了這部小說在日本的版權。
“智子”就像是對現實世界中反對進步、理性、和平的隱喻,我們的社會總是有像智子這樣的東西。
澎湃新聞:你怎麼解讀“地球人”和“三體人”之間的關係?
山口晶:我並不贊成將“地球人”和“三體人”之間的關係與中國(或亞洲)文化和西方文化的關係平行化或作對比。它具有更普遍的意義,它可以是“新和舊”,“貧窮和富裕”,“小和大”,或僅僅是“人類和外星人”,正是由於這種普遍性,《三體》才更具娛樂性和意義,成為全球暢銷書。
澎湃新聞:對銷售有什麼預期嗎?
山口晶:我們希望第一卷能賣到一百萬份,不過現階段的目標是十萬份。
澎湃新聞:能否介紹下SF雜誌以及這本雜誌對日本科幻的影響?
山口晶:早在1959年,早川書房就創立了SF雜誌,該雜誌是世界上第二古老的科幻雜誌。幾十年來,它培養了大量的日本科幻作家。
日本的科幻小說是在美國科幻小說的影響下開始萌芽和發展,SF雜誌第一期刊登了Arthur C. Clarke(亞瑟·C·克拉克), Issac Asimov(艾薩克·阿西莫夫), Philip K. Dick(菲利普·K·迪克), and Robert Sheckley(羅伯特·謝克里)這些名家的作品,激勵和啟蒙了許多想成為小說家的年輕人。此外,Robert A. Heinlein(羅伯特·A·海因萊因), Kurt Vonnegut(庫爾特·馮內古特), Ray Bradbury(雷·布萊伯利), William Gibson(威廉·吉布森) 這些作家也經常被介紹和提及,從而影響了日本科幻小說的一批人,這些作家的作品和影響力至今流行、存在於讀者之間。
澎湃新聞:日本科幻小說的發展脈絡是怎樣的?有著什麼樣的特點?
山口晶:日本科幻小說的特點是非常多樣性,並且每代作者都有其鮮明的特點。比如上世紀六十年代的第一代科幻作家如Sakyo Komatsu(小松左京)、Shinichi Hoshi(星新一)和(Yasutaka Tsutsui)筒井康隆,讀他們的作品時你會驚訝於他們的不同之處。小松左京以硬科幻聞名,星新一的故事則有著寓言般的閃光,筒井康隆的特徵是戲虐的實驗性小說。
第一代作者大多已經過世,七十年代的第二代作家和八十年代的第三代作家,以及八十年代末到九十年代的第四代作家,他們還積極地活躍在文壇,發表者各種類型的作品,如硬科幻小說、太空歌劇、幻想、軍事冒險、幽默、賽博朋克、文學科幻、輕小說等。
日本科幻小說在上世紀九十年代經歷了我們所謂的“嚴冬”,但在21世紀,新一代作家如Project Itoh(伊藤計劃),Hitotaka Tobi(飛浩隆),小川一水和Toh Ubukata��衝方丁)出現了,日本科幻小說重新流行起來。特別是伊藤計劃的《虐殺器官》和《和諧》堪稱日本科幻復興的里程碑。
此外,日本科幻小說與漫畫、動畫和電子遊戲產業有著密切關係, 手塚治虫(Osamu Tezuka)和松本軀士(Reiji Matsumoto)等經典漫畫家受到早期科幻運動的影響。即使在本世紀,諸如Makoto Shinkai(新海誠,代表作《你的名字》)和Sunao Katabuchi(片渕須直)等電影導演,以及Hideo Kojima(小島秀夫,代表作《金屬齒輪系列》)等遊戲製作人也是科幻小說的忠實粉絲。
澎湃新聞:日本科幻小說目前在市場上的受歡迎程度是怎麼樣的?
山口晶:如果僅僅說科幻書籍的出版,不能說很大,銷量一直比較穩定,有固定的讀者粉絲群體。但如果將動漫和動畫包括在內,那市場是巨大的,許多漫畫和動畫電影、電視節目中都有科幻元素,比如機器人、時空旅行、未來世界等設定。
不過這些讀者群體對科幻非常忠誠,他們有自己的閱讀、學習小組,還會組織活動和投票頒獎,粉絲團每年都會票選出Seiun獎(日本最具科幻作品和成就的小說獎),相當於美國的星雲獎,在社交媒體上也非常活躍。
澎湃新聞:哪些國家、主題的科幻小說比較受歡迎?你們選擇的標準是什麼?
山口晶:中國科幻小說就很受歡迎,我們預計非英語區的科幻將是下一個趨勢。而亞洲科幻小說主要來自中國,未來2到3年內都會是一個發展窗口,我希望是如此。主題方面比較多元,很難說哪些最受歡迎,但有關人工智能、女性主義、腦機接口、��機界面、反烏托邦、監控、機器人、信息污染、思維上傳、基因修改和太空探索等話題都會擁有比較大的關注度和重要性。
我們始終關註銷售數據和營銷數據,但這些數字只能說明讀者現在想要什麼,而不是明年或5年後,這就需要我們的專業來判斷和預測未來的趨勢。在選擇作品上,除了日本本土科幻,我們還和中國成都的《科幻世界》建立了良好的合作關係,《科幻世界》也會給我們推荐一些中國的短篇科幻小說,我們還會諮詢一些自身科幻作家的意見。
澎湃新聞:中國科幻小說給你留下了什麼樣的印象?中日科幻作品之間是否有明顯的特徵差異?
山口晶:中國科幻給我的最明顯的三個特徵,一是強大的想像力;二是對高速增長的經濟和科技的焦慮;三是為未來的無名的恐懼。兩國的差異方面,我還沒有讀過足夠的中國科幻小說來討論這種差異,不過在我看來,賽博朋克對日本的影響力更大一些,而中國的科幻小說中硬科幻比重會大一些。
澎湃新聞:日本科幻作家立原透耶曾說過“日本科幻小說未能像中國科幻小說那樣有影響力,是因為我們沒有劉宇昆(《三體》的英文譯者)”,你怎麼看待這種說法?
山口晶:這是肯定的,日本科幻小說太需要劉宇昆這樣的翻譯家。另外我非常確信,一些日本作家的水平已經達到了世界頂尖科幻作家的標準,但就目前而言,我們確實還沒有出現任何一位像劉慈欣那樣在世界範圍內有這麼大影響的科幻作家。
澎湃新聞:《三體》在日本的熱賣會產生哪些影響?
山口晶:無疑會帶動日本讀者想要閱讀更多的中國小說,我們也堅信《三體》會成為暢銷書,早川書房也計劃投入更多資金開發中國圖書市場,我們希望不僅是科幻小說讀者,還有其他如工程師、科學家、研究人員、學者、知識分子去了解中國小說。
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只要不違法,任何人都有機會去顛覆一個產業!
FinTech」(金融科技)在全球興起創業潮,台灣也沒缺席。金管會宣布將開放金控、銀行轉投資,預計釋放出金融業的龐大資金動能,台灣金融創新產業的春天,是否就此來臨?
你知道線上餐廳訂位「EZTABLE」、比特幣金融卡「WageCan」、空中簽名技術「AirSig」,共通點是什麼?
這些你想像不到關聯性的台灣新創企業,其實都跟「FinTech」(金融科技)有關。
未來3~5年 產值上探千億
10月14日,結合黑客松與創新育成概念的花旗亞太區Citi Mobile Challenge台灣預賽會場上,一共有13支新創團隊輪番上陣,爭取11月12日前進香港,參與Demo Day決選,讓全球金融界看見。最後,就是由EZTABLE、WageCan和AirSig搶下三張門票。
緊接著在11月底,星展銀行也將在台首度舉辦50小時不間斷的「星展台灣黑客松」,優勝隊伍最高可獲價值6萬元獎勵。
一時間,FinTech創業在台灣開始蔚為風潮。背後最主要原因就是金管會在8月底宣布將開放金控、銀行轉投資金融科技業(FinTech),預計將釋放出台灣金融業的龐大資金動能,正式點燃FinTech創業潮。
金管會主委曾銘宗看好,未來可望在三到五年內,促成銀行、證券∕期貨、保險等金融行業投資50億元,推動30家金融科技新創公司成立,創造出千億產值。他更在金管會成立金融科技辦公室,自兼辦公室主任。
資策會大數據林蔚君所長指出,金融、證券與保險機構如果開始投資FinTech,挾著資金優勢,勢必興起金融市場的創新風潮。
其實,FinTech並非全新產物,從2000年起這類業者就陸續出現,但這兩年無論是技術與大環境,或是使用者的普及度,都跟過去非常不同,台灣首間創業學校ALPHA Camp 創辦人陳治平說。
《數位銀行》(Digital Banking)作者史金納(Chris Skinner)進一步指出,太多金融業「做事很慢,而且很貴」,這就是為什麼現在每天都有數以百計的FinTech公司出現,想要「用更便宜、幾乎免費的方式來提供金融服務。」
根據華爾街券商Convergex統計數據,2014年共有122億美元投入FinTech新創公司,是2013年的3倍之多。
目前全球五個最被看好的FinTech創業城市,分別是美國矽谷、英國倫敦、新加坡、香港,以及以色列的特拉維夫。其中單矽谷一地,就吸引了全球近1/3的FinTech資金。
破壞式創新 銀行要換腦袋
相較之下,「台灣走得其實已經有點慢了」,IBM軟體事業處總經理賈景光說,「尤其是銀行業,但如果自己不先顛覆自己,等到別人來顛覆你,就來不及了。」
確實如此,今年6月世界經濟論壇(WEF)發表《金融服務的未來報告》(The Future of Financial Services),堪稱迄今針對FinTech所做最具權威性的一份國際報告,裡頭匯聚145名各國金融及科技領域專家,對科技將如何影響金融服務業進行長達15個月研究。
這145名專家最後共同確認,FinTech對傳統金融業「將是一種破壞式創新」。
這呼應美國摩根大通集團(JPMorgan Chase)執行長臺北翻譯社傑米.戴蒙(Jamie Dimon)所說的,「矽谷就要來吃華爾街的午餐了!」
面對破壞式創新,銀行必須換腦袋,假設「換腦袋不成,可以用借的,」台新金控資訊處長孫一仕也說,若銀行數位化程度足夠,未必要依賴外力做臺北翻譯社改革。但若本身投資不足,買一間公司可能是最快辦法。
台灣金融業不是沒有動作。今年6月,亞洲最大創業加速器之初創投(AppWorks Accelerator)在半年一度的新創團隊發表會「AppWorks Demo Day」上,就見到金控業主管低調現身,開始尋覓投資標的。
陳治平樂觀地說,台灣發展FinTech,「遲不是壞事,臺北翻譯社重點是要會動,而且要動得有方向。」
孫一仕分析,FinTech分兩種類型,一類是商業模式型,一類是創新技術型。
創新技術型公司如生物辨識或數據分析技術,重點在於普及應用,未必需要造成市場競爭的障礙。金融產業本身的價值夠深,所以走技術臺北翻譯社路線的FinTech新創公司,若只專注台灣市場,也可以做得很大。
至於商業模式型公司則相反,重點在於用戶多寡,競爭障礙就是勝負關鍵。社群用戶導向的創業,就不該只看台灣市場。
對這類公司,賈景光認為,台灣是一個很好的創業試驗地,但新創團隊最好從第一天起就要著眼國外市場。 臺北翻譯社
而花旗全球數位加速團隊副總裁姚書達強調,新創團隊的創意必須要能為銀行開拓新的市場契機,她說,「我們要找的是cutting age(潮流尖端),而非只是在玩catching up(跟上潮流)。」
到底近年來有哪些值得注意FinTech新創公司呢?
新創亮點1〉蓋特資訊 臺北翻譯社
中年大叔組團 燃燒創業魂
「明年全台灣有五成銀行會採用我們的技術,後年甚至可以達到九成!」正趕著年底前要為七家銀行將服務上線的蓋特資訊執行長向可喜充滿信心地說。
在成功案例屈指可數的台灣FinTech創業圈,像蓋特資臺北翻譯社訊這樣創業一年就拿到中信、新光、彰銀等七家銀行合約,確實很少見。關鍵就在於,蓋特資訊握有專利的「推播互動式交易認證」技術。
創辦人兼執行長向可喜說,銀行的終極理想就是希臺北翻譯社望客戶可以在任何時間、任何地點,進行他想做的任何交易。但過去礙於資安成本太高,全世界只有5%的人可以使用好而方便的安控機制。
為了解決這問題,向可喜設計出一套可以「綁定用戶裝臺北翻譯社置」的推播互動式交易認證機制,將用戶帳號與裝置綁定,以App推播方式進行身分認證。
每當交易發生,銀行就會把確認訊息推播到用戶事臺北翻譯社先綁定的裝置上,要求用戶確認回傳。由於銀行端只會接收由綁定裝置傳回的訊息,從而避免了駭客從中攔截的可能,大大提高了交易安全。
且蓋特資訊的商業模式是系統建置成本免費,後續才按活躍用戶人數,按月向銀行收費,等於讓銀行免去成本考量。 臺北翻譯社
這套技術讓蓋特資訊在去年連續贏得新北市與新加坡創業競賽冠軍,並獲邀參與FinTech亞太地區金融技術創新實驗室計畫(FinTech Innovation Lab)。這項計畫由匯豐、摩根大通等十大國際金融機構支持,堪稱全球FinTech創業圈臺北翻譯社最高殿堂,去年首度在亞太區舉行,只有八家新創公司入選,蓋特資訊是唯一的台灣團隊。
蓋特資訊和許多新創公司最大的不同,就是這是少數由一群中年大叔組成的團隊。
今年43歲的向可喜曾在代理國外OTP(動態密碼)產品的歐柏系統工作時十多年,在金融界早有人脈,所以創業第一波客戶就鎖定銀行。其他臺北翻譯社創業伙伴如47歲的策略長鄭慶章、47歲的資訊長施宏憲等人,也都有多年業界經驗。
金管會鬆綁金融科技轉投資後,至今已有好幾臺北翻譯社家銀行業者上門,想要投資蓋特。但鄭慶章說,新創公司真正需要的未必是資金,而是好的融資管道,讓它在真正需要籌資的時候能夠很快找到錢。他說,「很多新創公司常是卡在周轉臺北翻譯社不順,一個關卡不過就倒了。」
蓋特資訊在去年底就遇到這個關卡。當時已經談到第一筆訂單,準備要做產品,但資金卻已燒光。於是申請中小企業專案貸款,但向銀行辦理時,承辦人卻問他,「你們有沒有前三年財報、有沒有機房、有沒有機器?」
貸款無門下,幾年心血恐將付諸流水,「那應該是創辦以來最難的一關,」向可喜說,網路新創公司的資產多半是無形的,但無形資產鑑價在臺北翻譯社國內很困難,銀行人員也看不懂。
眼看只差臨門一腳,向可喜等創始股東只好再賭一把,幾個人咬牙再自掏腰包,增資500萬,才把這一關撐過去。 臺北翻譯社
如今,已成功撐過一個創業難關的蓋特資訊,接下來還要專心推廣客戶,突破下一個關卡。
新創亮點2〉Installments
蹲點台灣 瞄準美國市場
台灣金融法規限制多,常被批評為扼殺FinTech發展空間。但由北美新浪網創始成員、eBay台灣區前策略長陳仁彬所創辦的Instal臺北翻譯社lments,卻跑在法規前,開發出C2C分期付款平台,近日還募到170萬美元的種子投資。
Installments怎麼辦到?原來陳仁彬久居矽谷,與當地創業圈連結緊密,2013年就選擇在美國堪薩斯登記成立公司,後來回台設立研發團隊,產品也以美國為主要市場。
這種台灣研發、瞄臺北翻譯社準海外市場的創業模式,不僅免受法規束縛,更重要的是不用受限於台灣市場。
Installments的C2C分期付款,顛覆了傳統由金融業者中介的機制,讓一般消費者可以繞過銀行或信用卡公司,自行協議分期付款規範,透過手機App或網站,與其他人進行分期交易。
值得一提的是,Installments雖然還是個只有十餘人的小臺北翻譯社公司,卻已增聘一位領有美國執照的律師,及一名在美國有十年工作經驗的風控專家。在草創階段就有這樣的編制設計,幾乎是其他新創公司絕無僅有的狀況,也反映出FinTech創業,法規與風險控管,是特別重要的環節。
Installments的創新模式,成功贏得矽谷橡子園(Acorn Campus)共臺北翻譯社同創辦人林富元與陳五福等創投天使注資逾170萬美元。並獲台灣新創競技場(Taiwan Startup Stadium,TSS)選為代表,9月底遠征矽谷參加在舊金山所舉臺北翻譯社辦「2015 TechCrunch Disrupt SF」。
陳仁彬比較台灣與矽谷的創業差異後認為,儘管金管會開放金控與銀行轉投資FinTech,但這只是開放金融業者投資,不是開放更多業者加入金融市場。「台灣太保護銀行,反而不讓新創業者有機會」,陳仁彬說,如果想顛覆銀行核心業務,在台灣恐怕很難靠一個小團隊就辦到。 臺北翻譯社
相較之下,美國則是完全開放,只要不違法,任何人都有機會去顛覆一個產業!
【何謂FinTech?】
FinTech是「金融」(Financial)與「科技」(Technology)組合而成的��彙,基本定義就是用科技來激發新的金融服務,包含大數臺北翻譯社據、雲端科技、機器學習、行動支付、自動化投資理財顧問、區塊鏈技術、生物辨識、介面設計、軟體研發、物聯網,以及無線通訊業務,都屬於FinTech範疇。
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NBA 17-18 季中球員能力評比:小前鋒篇 No. 6-10
在界線更加模糊的當代籃球中,小前鋒也許是 NBA 最炙手可熱的位置。
每一支球隊都希望有一名天賦爆棚的側翼球員,在差不多的高度體型下能夠打到不同位置,無球進攻夠水準,又兼具擋拆以及切傳的火侯;當得分後衛也許得兼任控球組織、大前鋒有時則得代班內線的衝搶肉搏的時代,只有三號位是較純粹負責側翼的攻防。
B/R 的 Dan Favale 等編輯群評選出聯盟前 10 的小前鋒側翼戰力,有多少年輕天賦可以擠進超級球星盤據的窄門?又有哪些你可以想也想不到的意外人選?前三名依然穩如泰山,還是有人能夠威脅「小皇帝」的長年稱霸?
排名的先後依據是以假設能挑選他們至麾下打完球季剩餘比賽,並且考量到球員現在的健康狀況;但遙遠的傷病史以及長期的未來規劃並不在考量內 ;另外整季報銷的球員也不在評選之內(抱歉了星海哥),其餘便大致以球員該季的表現做出比較。(當然,編輯群激辯了好幾小時,故爭議是一定會出現的。)
B/R 特別運用專業運動數據分析網站 Cleaning the Glass 區分場上球員的位置,球隊的先發定位並不在我們的考量之中,在場上的實際作用才是分類的重點;因此,在這榜單中看見 Jimmy Bulter,或是不見 Giannis Antetokounmpo 的蹤影也別覺得太驚訝。
延伸閱讀:NBA 16-17球季季中球員能力評比:小前鋒篇 No. 6-10
編譯注:人名旁邊的上下箭頭為和去年同期排名相比的升降,若排名相同則用 -- 表示持平。
10. Jaylen Brown(波士頓塞爾提克,新進榜)
年齡:21
場均成績:14.1 分、5.7 籃板、1.3 助攻、1.1 抄截、0.4 阻攻、46.2% 命中率
進階數據:13.4 PER、0.00 TPA、1.64 RPM
雖然 Jaylen Brown 的三分球命中率在最近幾週有所下滑,但本季他所打出的成績已經足以讓他擠進前 10 名之林,上一季表現出色之處本季仍然依舊傑出;塞爾提克交付他的低位單打雖然不好看,但是卻非常實用,「杰倫」也正成長為一名轉換快攻以及運球後出手的進攻終結者。
Kyrie Irving 和 Jayson Tatum 都應該感謝 Brown 讓他們在防守端的責任輕鬆不少,受益於 Brown 迅速並有效地換防,讓這兩人都能在防守上更輕鬆自若,進而在無形之中為球隊省下不少分數。
延伸閱讀:Jaylen Brown-邁向球星的正確道路上
9. Joe Ingles(猶他爵士,▲18)
年齡:30
場均數據:9.8 分、4.5 籃板、4.3 助攻、1.0 抄截、0.2 阻攻、44.1% 命中率
進階數據:12.8 PER、38.62 TPA、1.00 RPM
Joe Ingles 的入榜在於他的穩定以及均衡,他打出的球風能在許多形式上幫助猶他爵士,根據對手是誰,以及對方的陣容而進行調整。
以高效的外線進行轟炸?很可以。熟練做出控衛常用的 pick-and-roll?一樣沒問題。
不僅如此,在防守端他還繼續輪轉守到各式各樣的對手——不論是體型大還小、爆發力十足還是靠經驗取分、持球進攻還是跑動的刺客——這些全部都是他的日常。
在聯盟中幾乎沒有球員比 Joe Ingles 更受低估,光看他的定位和數據表現,或許很難想像和四年 5,200 萬的薪資相符,不過一旦羅列了他在場上的種種責任,又會讓人覺得這 5,200 萬真是綁對了!
Ingles 有可能成為一名獨當一面的前鋒球星嗎?這種想像或許只能存在幻想之中。即使是在 Gordon Hayward 以及 George Hill 離開之後,Ingles 的使用率仍幾乎沒有成長多少,加上新人 Donovan Mitchell 的強勢接班,要看見 Ingles 有爆發性成長幾乎是不可能的任務。
場上多功能的展現或許是限制 Ingles 天花板的因素之一,不過那又如何呢?每一隊都希望能有一個外線 40% 的前鋒,視野廣闊頭腦清晰、又能守住敵手的進攻,而這正是 Ingles 獨一無二之處。
8. Robert Covington(費城七六人,▲13)
年齡:27
場均成績:13.9 分、6.0 籃板、1.9 助攻、1.8 抄截、0.7 阻攻、命中率 42.3%
進階數據:13.8 PER、55.91 TPA、4.79 RPM
Covington 正打出身為五年級生該打出的表現,其中很大的原因在於:自從他職業生涯打球以來,費城終於能全員健康出賽了!
和 Joel Embiid、J.J. Redick 以及 Ben Simmons 等人同在場上搭配,代表著他就經常能有海一樣大的空檔。本季 Covington 的三分命中率將近 40%,他的切入效率值更是從去年的 40.5% 大幅竄升。進攻端靠著隊友吸怪,Covington 有將近 90% 的出手都是經由隊友助攻,外線更是有超過 1/3 的出手是空檔;但他真正改變比賽的價值在於他的防守。
費城幾乎讓他把所有側翼位置都守過一輪,甚至還能跟上控衛的擋拆。Covington 在真實防守正負值領先全聯盟,也因為他攻守兩端的貢獻,他在七六人隊的整體正負值高居第二,僅僅落後 Joel Embiid。
Covington 所缺少的是持球機會,他在七六人扮演的角色舉足輕重,如果就連在進攻端的點都能打開,七六人將會成為一支非常強悍的勁旅。
延伸閱讀:76人要的空間 在Robert Covington身上找到了!?
7. Khris Middleton(密爾瓦基公鹿,新進榜)
年齡:26
場均成績:20.3 分、5.0 籃板、4.3 助攻、1.2 抄截、0.2 阻攻、命中率 46.2%
進階數據:17.0 PER、0.00 TPA、1.14 RPM
「球員以上,球星未滿」或許是 Khris Middleton 的最佳寫照。
雖然在進攻上 Middleton 享有該有的單打機會,並在關鍵時刻的出手機會是隊上第二多,但他卻不是公鹿最可靠的選擇;原因在於他和 Giannis Antetokounmpo 以及 Eric Bledsoe 的進攻模式並不是那麼合拍。
從透過交易 Bledsoe 來到公鹿,或甚至去年夏天短暫加入 Kyrie Irving 的競逐行列,都看得出來公鹿仍然需要另一名球星級人物支持希臘怪物;然而同時他們又將 Middleton 當作是球隊二哥,即使隊上持球機會最多的仍是「字母哥」,但 Middleton 獲得持球單打的頻率甚至比 Bledsoe 還要多。
這些進攻端的責任也讓 Middleton 的所有防守數據都慘不忍睹(防守真實正負值在 87 位 SF 之中排名第 79)。公鹿是支防守端較不穩定的年輕球隊,他們需要的可能不是小前鋒的火力,而是在這個位置上的防守。
6. Otto Porter(華盛頓巫師,--)
年齡:24
場均成績:14.2 分、6.5 籃板、1.8 助攻、1.5 抄截、0.6 阻攻、命中率 49.5%
進階數據:18.3 PER、89.33 TPA、4.97 RPM
要將巫師隊的球員重要性排列是件相當令人頭痛的事,John Wall 無疑仍是他們最佳的球星,但…接下來呢?
Bradley Beal 也許是會直接聯想到的答案,而且當然也有好理由:在進攻端上他有著各種不同的武器,本季投射機會也越來越多,扮演著「牆哥」失靈時巫師的救命索;然而 Otto Porter 其實也緊跟在後,前提是如果你覺得他是落後的話。
巫師隊給予 Porter 的任務並不是單打,他幾乎很少不和後場雙核心一起上場,因此也讓人有所質疑,認為如果將 Wall 和 Beal 抽掉,他將沒有辦法一肩扛下球隊的進攻責任。
假設 Porter 無法執行擋切好了(事實上他會),他就無法運球後出手(其實他也能)。這對於進攻真的很重要嗎?其實不必然。
Porter 完美地扮演著球隊交付給他的角色,既有著高達 45% 的外線神射,又能適時地空切挑戰籃框。數據顯示,從上季到本季,近 200 名外線出手超過 200 次的球員之中,僅僅只有 Kyle Korver 以及 LeBron James 有著比他更好的有效投籃命中率。
Porter 更正邁向一名優秀的側翼防守者,一旦他在攻守上都能打出高效,他將重新定義角色球員在一名球隊的重要性!(Bleacher Report)
接續下篇: NBA 17-18 季中球員能力評比:小前鋒篇 No. 1-5
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若島正 × 柳下毅一郎「ハーラン・エリスンを語る(+ジーン・ウルフ追悼)」 『愛なんてセックスの書き間違い』(国書刊行会)刊行記念
ハーラン・エリスンの非SF作品を集めた『愛なんてセックスの書き間違い』(若島正・渡辺佐智江訳、国書刊行会)の刊行を記念して、本書編訳者の若島正さんと、6月から刊行開始のエリスンによる伝説的アンソロジー『危険なヴィジョン(全3巻)』(早川書房)収録短篇の翻訳も手がける翻訳家柳下毅一郎さんをお迎えしてトークショーを開催いたします。 合わせて、今年4月に逝去したジーン・ウルフを偲んだトークも行います。 伝説の『ケルベロス第五の首』トークショーの熱狂を再び!(注:ジーン・ウルフ/柳下毅一郎訳『ケルベロス第五の首』刊行時のイベントで、ゲストは若島正さん。ジーン・ウルフの超絶技巧を読みとく内容で、現在は若島正著『乱視読者のSF講義』[国書刊行会]に収録)
【書籍紹介】 『愛なんてセックスの書き間違い』(若島正・渡辺佐智江訳、国書刊行会)
アメリカSF界のレジェンド、カリスマSF作家ハーラン・エリスンはSF以外の小説も凄い! 犯罪小説を中心に非SFジャンルの初期傑作を精選、日本オリジナル編集・全篇本邦初訳でおくる暴力とセックスと愛とジャズと狂気と孤独と快楽にあふれたエリスン・ワンダーランド!
「父さんのこと、殺す」痩せた少年の緑色の瞳は飢えたようだった……孤独な男と孤独な少年の出会いを痛切に描く「第四戒なし」、成功した作家が体験するサイケデリックな彷徨譚「パンキーとイェール大出の男たち」、閉ざされた空間に幽閉される恐怖を華麗な筆致で綴る「盲鳥よ、盲鳥よ、近寄ってくるな!」、〈ジルチ〉がある小説を書け!と命じられた新人作家の苦悩とは? 爆笑のポルノ小説「ジルチの女」、ギャング団潜入取材を元に書かれた「人殺しになった少年」、グルーヴィな筆致が炸裂するエリスン流ジャズ小説「クールに行こう」など、カリスマSF作家エリスンによる犯罪小説・ポルノ小説・ジャズ小説・ハードボイルドといった非SFジャンルの初期傑作を精選した日本オリジナル短篇集(全11篇、すべて本邦初訳)。
【出演者プロフィール】 若島正(わかしま・ただし) 1952年生まれ。京都大学名誉教授、詰将棋作家、チェス・プロブレム作家。 著書に『乱視読者の英米文学講義』(研究社)、『乱視読者のSF講義』(国書刊行会)、訳書にウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』(新潮社)『アーダ』(早川書房)、メアリー・マッカーシー『私のカトリック少女時代』(河出書房新社)など多数。
柳下毅一郎(やなした・きいちろう) 1963年生まれ。東京大学工学部卒。特殊翻訳家・映画評論家。 訳書にバラード『クラッシュ』(東京創元社)、ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』(国書刊行会)、アラン・ムーア『プロメテア』(小学館集英社プロダクション)、著書に『興行師たちの映画史』(青土社)、『皆殺し映画通信』シリーズ(カンゼン)など多数。
時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場) 場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F ▼入場料 ■前売1,500yen + 1 drink order ■当日店頭2,000yen + 1 drink order
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