#珈琲おかわり自由
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パフェを諦めランチコースを予約して セリのサラダとか珍しい パンを出されてからしばらく待たされ スープ出てきて何かおかしい、、 と思ったら、案の定また不手際、、 コース順序間違えられて お詫びでケーキくださると ショーケース内どれでもいい と言われたから遠慮なく 一番高いピスタチオとラズベリー 大好きな組み合わせ #珈琲おかわり自由 #セリ目当てでコースにしたけど #次回は予約不要のお手頃なのに #アサコイワヤナギサロンドテ https://www.instagram.com/p/CoPqT_zywrJf7ITig4Kbj59iEvOElnM8SQ1dk80/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2024年12月19日(木)
今日で私の後期授業の13週目が終了する。冷え込みと雨が同居する冷たい朝、出勤時刻が早いので中庭には誰の姿もない。この後、今日は各地で初雪が舞ったということだ。今期はスケジュールの都合で、12/23(月)の14週目の初日が年内最終授業日となる。1限の講義が終わった後、久しぶりに研究室内の雑巾掛けを行った。あとは23日にゴミ出しをして年内は終了、みなさま良いお年(の準備を)よろしくお願いします。
5時30分起床、とは言え、15分前には起きてリビングの暖房のスイッチを入れるのが当たり前になってきた。
ツレアイが起きるのを待って���洗濯開始。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を入れる。
彼女の弁当を用意する。
プラゴミ、20L*1&30L*1。
彼女の職場経由で出勤する。
順調に到着する。
木曜日は1限<共生社会と人権>の13回目、今日のテーマは<現代日本を理解するために>。シラバスの内容を変更して<現代日本のはじまりは関ヶ原の合戦である>という自説を展開する。関ヶ原の東軍(=勝ち組)vs西軍(=負け組)の構図が幕末に逆転、それが明治維新以降の日本の支配構造に繋がるという得意ネタ。普段よりはるかにクイツキが良かった。
部屋に戻ってから掃除���昼前には退出、そう言えば今日はラジオ体操をしていない。
順調に帰宅する。
空腹に加えて寒くもあったので、授業のある日だがランチにカップヌードルを頂く。
軽く午睡。
コレモ七条店で買物。
Jcomから契約変更のキャッシュバック(¥30,000)が振り込まれた。
AppleからiMacの下取り分、¥49,000円のギフトカードが届く。
ツレアイは買い物して帰宅、早速ココに点滴。
夕飯は2日間塩麹に漬けておいた豚ロースをカツに、美味しいが味が濃い。息子たちにはヱビスビール、私たちはいつもの🍶+🍷。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第69話「虚飾のオープニングナイト」/ Columbo Likes the Nightlifeシーズン 1, エピソード 69 プライスは念願だった自分のクラブの内装工事を進めていた。友人トニーからの融資も決まり、後はオープンの日を迎えるばかりだった。しかし、離婚した妻ヴァネッサを訪ねたトニーは、彼女とジャスティンが付き合っていることを知り逆上する。
何度観ても面白い。
片付け、風呂の順番を待つ間に日誌書く。
入浴、体重は100g増。
日誌を仕上げる。
ちとムーブが足り合いが、こんな寒い日は無理しない。
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GW辺りに札幌に行こうと思っています。おすすめの、絶対行ったほうがよい場所を教えていただけないでしょうか。カフェとかレストランとか美術館とか美術館とか…。あと夜パフェに行きたいので、どこを選ぶと間違いないか教えてほしいです。あともしかしたら注意したほうが良いことがあれば教えていただきたいです。
こんな質問がたまにDMでも来るので、いつも楽しく回答しています。あなたの住む街に行くときはおすすめを教えてくださいね。札幌というワードで、わたしを思い出してくれるのが嬉しい。
パフェの語源はフランス語の“完璧”から来ているそうですね。夜パフェはカフェテリアパルが間違いないです。人匙ごとに味や食感が変わり、その美味しさにくらりと来ます。パフェって素晴らしい。価格帯が高めなのにいつも行列です。札幌の夜パフェは締めパフェなので、21時ごろから混み合います。すすきのでの1件目を手早く切り上げるのがおすすめです。
他にもパルよりは価格が安めな“ななかま堂”やお酒とのペアリングを楽しむ“ペンギン堂”とかもあります。クセ強店主がやっている“ぴーぷる・ぴーぷ”は色々な掟があり、確実に終電を逃しますが札幌名物って言えば名物なのかもしれません。夜ではないですが、札幌で1番美味しいパフェは“くなう”というアパートの一室で営われる喫茶“室”で、るるぶやSNSには掲載されません。アパートの一室と言えども、黒い壁紙にレースのカーテンが揺らめくだけの内装。華美ではなく、ただただ美しいパフェは美術品のようです。その甘みに背筋が伸びる。なんだか神様との対話みたいだなと思いながら食べています。勝手に“札幌で1番天国に近い場所”と呼んでいます。
どうしましょう。パフェの話だけでこんなに行数を使ってしまいました。あなたのために続けますね。北海道でみれば美術館は多いですが、札幌に屋内の美術館は少ない気がします。札幌にある北海道立近代美術館や札幌芸術の森美術館は気になった特別展の時に行く程度です。風が寒くなければ、モエレ沼公園なんてどうでしょう。イサムノグチが作った彫刻公園です。モエレ沼まで行かなくとも、街中を歩いていると、野外彫刻をよく見かけるのも札幌の小さな楽しみです。大通公園を西に降って散歩するのも面白いかもしれないですね。札幌の中心は、大通りで分断して北と南、創成川で東と西に分断した碁盤の目のような住所をしています。札幌で定められている景観色に則った建物が整然と並ぶので、他��政令都市とは違う空気感に包まれた街並みです。https://artpark.or.jp/sansaku/
よくお一人様をしてカフェを探訪していました。上記した“くなう”はパフェとして完成され過ぎている。お一人様専用なってはしまいますが“カルメル堂”は、深海のような濃いブルーの壁紙の内側でゆったりと過ごせます。季節ごとに出す甘味が変わり、5月はプリンとラムレーズンどら焼きだった気がします。わたしは7月の珈琲あんみつが梅酒寒天が乗ってて好き。“ギャラリー犬養”は、わたしが菊水に住むひとつの理由になった喫茶店です。大通り駅から地下鉄で2駅なので行きやすいかと思いますが、住宅街の奥にあるから迷いやすいかも。聞き馴染みのない西洋の伝統的なケーキが沢山あってどれも美味しい。食べた後に河川敷を散歩するのが好きでした。“喫茶店つばらつばら”と“石田珈琲店”、“一粒の麦”も好きです。
食は飲酒に重きを置いた人間なのでレストランには疎いですが、二四軒にある“ユニヴェール エス”は友人が修行していた洋食屋です。一皿一皿がキラキラして見えるのはきっととてつもなくこだわり抜かれているからなのでしょうね。後は、また菊水になってしまいますが”プティットレジョン”はフランスの家庭料理を出すビストロです。店内を一歩入ればそこは南フランス。ここもまた美味しいです。
注意することと言えば、気温でしょうか。北海道の桜はGWに咲くので、そのくらいの気温で、風も強い日が多い印象です。GWでの札幌観光ということで、移動は公共機関を想定しておすすめしてみました。土日祝日は、地下鉄が540円で1日乗り放題のドニチカという切符が買えます。おすすめしたモエレ沼公園以外は地下鉄だけで移動できます。特にカフェに関しては地下鉄で行けるものをピックアップしてみたので、レンタカーを使用するのであればまたお知らせくださいね。
5月中旬以降であればライラック祭りが大通公園で開催されます。金木犀と同じモクセイ科なので、とてもいい匂いがする薄紫の花の木です。札幌市のシンボルで、自生できる南限は関東らしいですね。大通公園のベンチの横にライラックが植えられているので、花の下でゆっくりするのが好きです。今年は雪解けも早そうなので、あなたが来る頃にライラックが咲いていたなら嬉しいな。旅行から帰ったらまた、質問箱でも良いので、札幌でのお話を一緒にしましょうね。
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10月4日、2024年
久しぶり日記を書きたいと思った。それはなぜなのかと言われると色々な理由があるが、結局は自分を肯定できる何かが欲しいからなんだと思う。
俺は今酔っ払っている。酔っ払っていない日なんてないのだけれども、30歳を超え体調に不具合を感じるようになり、尿酸値は順調に7を超え、γ-GTPは3年連続Bを記録してるというのに俺は酒を飲むのをやめない。それは何故なのかと自問するまでもなく、結論はわかっていた。
幸福の閾値を下げたい。そう初めて考えたのは20とかそこらの北海道滝川市という場所に住み始めた頃だった。人間、いつだって隣の芝は朝露に濡れて青々と輝いている。社会生活を送る上で他人との関わりはどうしても避けられない。友人、家族、同僚、後輩、上司。自分がどんなに自分のことを幸せだと思っていても、他人との比較なんてしょうもないと心から念じていても、他人と関わる以上どうやったって自分と誰かを比較してしまうことは避けられない。他人が自分よりも幸福なんだという事実はなくても自分の中にあるなんらかのバイアスで自分以上に幸福な他人像を作り上げて、事実とはかけ離れているかもしれない他人という偶像に憧れ、労り、嫉妬して、自分自身したくもない感情の坩堝に囚われて結果自分自身を不幸にしようとする。お前らがそう思うかどうかは置いておいて、俺は少なくともそうだったしきっと今もそうだ。
若くて聡かったころの俺がはその真理に気がついて、他人との関わりの中での何かを幸福の指標とするのをやめようともがいていた。そんな中で、一つの結論として辿り着いたのが中毒物質だった。
朝起きて、トーストを焼く。湯を沸かし、温かい珈琲を淹れる。昨晩から切らしているニコチンの成分を指先の細胞までもがジリジリと欲していることを肌と脳で感じなかまらも、まだ我慢を続ける。
トーストを腹に入れ、胃袋の準備を整えてから、淹れた珈琲を口に含む。ステンレスの台所にマグカップを置く。すべての準備が整ってから、マルボロの箱から一本のタバコを取り出して、火をつける。深く息を吸い込む。できる限りゆっくりと煙を吐く。
それまでの苦痛、不快感でしかなかった煙草を吸いたいという衝動がふた息で浄化される。その瞬間だけおれは他人や社会とは全く関係のない幸福感に浸れる。
それは俺の俺の中だけの俺が俺で完結する幸福の一つの構図だった。
これらの行為は要するに馬鹿になるってことだ。本当はしなくてはいけないあれこれや、関わらなくてはいけないあれこれが生きる上で無限に存在しているというのに、それらを意識しなくてもいいような肉体にまで自分をあえて追い込んで、それらを意識の範疇から留めなくて良いような快楽に浸る。それは人によって煙草だったり、筋トレだったり、酒だったり、セックスだったり、宗教だったり、あるいは仕事だったりとさまざまだろうけれど、要するに人間はどこかで全てを切り離せるほど馬鹿になりたいという構図を持ち合わせた生き物なんだろうということはわかっていた。
そんな俺が酒を飲む理由なんてその馬鹿になりたいという理由でしかなくて、結果俺は馬鹿になったあげく身体を壊してゆっくりと朽ち果てて行くんだろうなという考えすらも酒飲み前ではどうでもよくなるほどまいにち飲んでいる。
物事を俯瞰できることは幸福なんかではなく、俯瞰すれば俯瞰するほど自身のしょうもなさが黒く浮き彫りになって水面に現れる。お前も俺も酔っ払っていないつもりかもしれないが絶対に何かに酔っ払って生きている。どんなに取り繕ったって俺は酔っ払っているこも、馬鹿になること、それで損をすることや得をすることも関係なく酒とともに生きていくしかないことを俺の魂は肯定している。
事実とか社会とか、複合的で一面的なものに付き合っている暇はもうない。俺は24時間きちんと酔っ払って生きていきたい。
ほんとはこんな日記じゃくてこの半年で起こった事実をたくさん書きたかったはずなんだけれども、今は酔っ払って幸せなバカになつまてるからなんもできない。
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芦原妃名子さんブログ魚拓
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2014.2.2〜2024.1.26
・ドラマ『セクシー田中さん』について
・「ダラス・バイヤーズクラブ」
・「オンリーゴッド」
2013.7.1〜2013.12.5
https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1
・ガラケーからスマホにした
・姉から鍋つかみをもらった
・顔出し
・「タイピスト」
・小学館ビル☆落書き大会
・長岡花火
・「Piece」の100万部超えのお祝い会
・集英社で初連載
2013.7
https://web.archive.org/web/20170710060235/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201307
2013.6
https://web.archive.org/web/20170710064720/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201306
��競馬
2013.5
https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305
・「月刊フラワーズ」メッセージイラスト(水城せとな先生の20周年)
・数年前に体調崩してから、仕事量をセーブ
2013.4
https://web.archive.org/web/20170710055435/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201304
・悪女について 木嶋佳苗、中村うさぎ
2013.3
https://web.archive.org/web/20170710055337/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201303
・piece最終話脱稿
・小学館漫画賞の授賞式
・やめようと思って休業してた時期もあるが今は漫画が楽しい
2013.2
https://web.archive.org/web/20170710053740/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201302
・身内での小学館漫画賞の受賞祝い
・吉永ゆうさん表紙のオムニバス本
2013.1
・初代&現担当からの小学館漫画賞のお祝いピン
・pieceは半分自己満の作品
2012.12
https://web.archive.org/web/20170710063230/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201212
・piece放送日時お知らせ
・講談社編集が毎年シュトーレン送ってくれる
2012.11
https://web.archive.org/web/20170710054328/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201211
・中山優馬くんの「Missing Piece」
・「ひと恋めぐり」も「帰りたくなったよ」も嬉しかった
2012.10
https://web.archive.org/web/20170710055811/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201210
・MATCHBOX TWENTY 「NORTH」
・稲刈り
・関西弁
2012.9
・「鈴木先生」
・「桐島、部活やめるってよ」
・pieceドラマ化
・ドラマ迷った
2012.8
https://web.archive.org/web/20170710054539/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201208
・小学館の人に竹むらの揚げ饅頭を買ってもらった
・パソコン壊れかけた
・長岡花火、アルパカ、へぎそば、寺泊、村祐
2012.7
https://web.archive.org/web/20170710054051/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201207
・「殺す理由」
・講談社漫画賞授賞式祝賀会(水城せとな先生の失恋ショコラティエ)、迷って日比谷シャンテ周辺をグルグルグル。小学館の謝恩会&漫画賞授賞式は毎年帝国ホテル。
2012.6
・水城せとな先生の祝賀会(内輪)の幹事
・テレビが壊れた
・占い
2012.5
・友達の結婚式
・「ブルーバレンタイン」
・同窓会
2012.4
・テニス
・貧血
・スカパラライブ
・「ガタカ」
・「ヘルタースケルター」
2012.3
https://web.archive.org/web/20170710062324/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201203
・「僕らがいた」
・「なのはな」
・「第9地区」
2012.2
https://web.archive.org/web/20170710060639/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201202
・母のロールキャベツ
・蜷川幸雄&唐十郎の「下町万年町物語」
・「カー��ーション」「ジョゼ」「ヒミコ」「コケッコー」渡辺あやさん
2012.1
https://web.archive.org/web/20170710055944/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201201
・別コミ編集部が誕生日毎年花束送ってくれる
・「ALWAYS~三丁目の夕日~」
・野獣風呂
・桜小路かのこ先生
・iPad買った
・箱根神社
2011.12
・姉の手作りのミニトート
・マスターキートン
・謝恩会
2011.11
https://web.archive.org/web/20170710054159/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201111
・テレビ壊した
・エンデの「モモ」
・芝刈り
2011.10
https://web.archive.org/web/20170710060035/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201110
・沖田×華さんの「ガキのためいき」
・「見かけの二重星」。
・犬の箸置き
2011.9
https://web.archive.org/web/20170710055651/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201109
・安全地帯のライブ
・クラーク博士の珈琲
2011.8
・みなとみらいの花火大会
・捜査一課の伊丹 野沢尚さん
・ルンバ壊れた
2011.7
・インタビューは筆談
・指揮者の上岡敏之さん
・はらドーナツ
・夏帆さん写真集
・「天然コケッコー」
2011.6
https://web.archive.org/web/20170710054907/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201106
・カラスに襲われた
・仲間内で始めた田んぼサークル
・パンの話が描きたい
・ご当地キューピー
・杏と大悟のキティ
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月15日(木曜日)
通巻第8133号
米国へ中国人の不法移民は三倍以上。エクアドルから密林を越えて
中国人はなぜ国を棄てるのか? なぜ遠きアメリカへ行きたがるのか
*************************
ロシアのウクライナ侵攻が始める前まで,中国マフィアとウクライナの犯罪組織が組んだ「人間の密輸」ルートがあった。
ウクライナと国境を接するハンガリー、スロバキア、モルドバ、ポーランドを経て、いったんEU加盟国に這入り込んでしまえば「シェンゲン協定」によって欧州域内の移動は自由になるためドイツ、フランス、伊太利亜などを目指した。
次に狙われたのはギリシアンのピレウス港でコンテナターミナルの管理運営権を中国は30億ドルで買った。コンテナに隠れての密航が取りざたされた。
独仏伊ばかりかオランドにも、いやシチリアにもチャイナタウンが出来た。アムステルダムのレッド・ライト・ディストリクト(赤線地帯)は世界に悪名高いが、あの地域は事実上のチャイナタウンに変貌している。ちょっと裏道へ入ると、驚き桃の木、道教寺院、中国料理レストラン���妖しげな飲み屋が集中している(小生も撮影に行きました)
コロナ禍でEU諸国の国境検査が厳しくなり、さらにウクライナ戦争でウクライナ・マフィアの暗躍の場所が失われ、次に中国人が目指したのは米国だった。といっても米国にはすでに450万人ともいわれる先住の中国人がいる。かれらは苦力(クーリー)の時代に米国へ渡った中国人が,ゴールドラッシュが終わったあと、サンフランシスコやロス、シアトルなどに形成したチャイナタウンに居着いた。
その足場を元に労働力の補給として紛れ込んだ,半ば合法の移民と留学生がそのまま居着いた「新移民」がある。たとえばNYのカナルストリート周辺は古くから拓けたチャイナタウンだが,広東省出身者が主力で、新移民たちは新たにラガーディア空港近くのフラッシングに新チャイナタウンを構築した。
米中経済摩擦が激化し、トランプ政権からの規制強化で学生ビザは一年ごとの審査となったうえに入国拒否となるケースも続出し、なかなか困難になった。観光ヴィザでの入国は殆ど不可能となった。ヒューストンの中国領事館も、全米の大學に設置されていた孔子学院も廃校となった。
それ以前にアフリカや中東諸国に住み着いた中国人というのは「一帯一路」で派遣された労働者が、そのまま帰国せずに定着したケースが多い。いまやドバイにまでチャイナタウンがある。
▼コロンビアの密林を経由する闇のルート
さて米国である。
中国企業並びに中国人排除は、ウォール街における中国企業の上場数が象徴する。一時は500社を越えた中国企業のNY株式市場上場は、かれらの錬金術の戦場でもあった。その後、ランキン珈琲などのインチキ決算や不正経理、企業情報の不透明などがばれて、上場が難しくなった。
2024年一月時点での中国企業のウォール街上場は2022年比で17・5%減の265社となった(一覧は下記報告書の8pから26p)
2022年頃までは年間一万人前後がメキシコから不法入国していた。中南米諸国のヒスパニック系に混ざって,ベトナムやアフガニスタンからの亡命希望が多かったが,中国人も混じっていた。年間一万人ほどだった。
米国では『亡命申請』をすると、ほぼ滞在が認められる。強制送還に中国が応じないため、メキシコを超えてアメリカに入りさ��すれば、亡命は成功なのだ。
23年8月時点で不法入国のなかの『亡命希望』は130万人、このうちの10万人が中国人だった。
異変は2023年から起きた。中国経済が「心肺停止」状態となって、ネットでは「走線」や「潤出去」(豊になるために国をでよう)という語彙が頻出する。密輸斡旋業者が、密航を手伝う。
凡そ37000人強がアメリカに亡命もしくは難民申請あるいは不法入国に成功し、そのままドロン、かれらは全米各地のチャイナタウンにすぐに溶け込む。この流れ込む中国人の新移民を救援する組織もあって衣食住には困らないことになっている。
急増の理由がコロナ禍とは無縁で、職を失った人が多く、主因は政治的要素ではなく経済的理由である。新たな稼ぎ場を求めての逃避、現地を取材した記者によれば『不動産販売委員だった中国人が目立つ』という。
かれらの「走線」の典型的ルートはまずビザが不要のタイへでて、それからエクアドルへ空路で向かう。エクアドルも中国人にはビザ免除措置を講じているからだ。
エクアドルから斡旋組織に依頼して、メキシコまで3700キロ。密林や難所を抜け、治安の悪いコロンビアを通り、舟などでメキシコへわたる。こうして平均一人5000ドルの大金をかけて、命がけで「アメリカン・ドリーム」の国に行きたがるのである。
だがアメリカは中国より治安が悪い。その上、猛烈なインフレで物価が高い。子供連れなら学校と言語の問題もある。そこまでして何故アメリカへ行きたいのか? 日本人から見れば理解不能だろう。
答えは簡単である。
中国は人間尊重という理念がなく、なにごとにも不自由で、永久に住みたい国ではないからである。
嗚呼,悲しい中国人!
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まちかどAronespace9〜11月まとめ
まちかどaronespaceを始めて半年が経ちました。途中抜けた期間はあるものの、一応折り返し地点にはいるのだと思うとあっという間な気がします。
【第4回・9/10(日)@ドトール仙台一番町3丁目店】
この回は1名の方に参加いただきました。前半は持ってきた本をひとりで読んで(主に最小の結婚第4章を読んでいました。買ってから4年近く経つけど未だにこの本の難しさ・読みにくさに慣れない。でもめちゃくちゃ面白い本です)、途中からいらした方と話しました。単身者として生活することで発生する公/私空間どちらにもある難しさや煩わしさ、それらがどこから来ているのか。その中で私たちは本当に必死にサバイブしていることを再確認したり、単身者の(老後含めて)ロールモデルが身近��いないことを話したり。Aスペクトラムパーソンとして生活する中で仕事で直面する差別や個人的な困難について、色々と話しました。Alloパーソンに限らずAスペクトラムパーソンの中でも、何らかのパートナーシップを築いて他者との近しい関係の中に身を置きたい人が少なくない中で、単身者であることを選びたい表明をするのは大変だし、孤独が忌避されるのに単身であることが特権的になるアンビバレントな社会の中で、それでも単身生活ではないものをするのはなんか嫌とか、何となくそれを選びたくないというような、何となくレベルで感じる嫌さをそのまま持っていたいな、と思いました。
【「第5回・10/16(日)@珈琲館BiVi仙台駅東口店】
この回は1名の方に参加いただきました。ちなみにこの方は第1回、第4回と来てくれている方です。前半はひとりで本を読んで、来られてからは本を読んだり話したり、という感じでした。この日はいつもより読む割合が多く、シモーヌVol.5(これは日記が一つのテーマになっている号です)や個人のブログなど他者の言葉に触れる時間になりました。クィアやAスペクトラムの人々の言葉を読みたい、欲しい言葉が足りなすぎると、もう更新されなくなったブログの文章に触れて書き手に思いを馳せたり、自分がクィアであることで社会から背負わされる苦しさとの向き合い方、「レインボー・プライド」への思いを話したりしました。
【第6回・11/19(日)@錦町公園】
この回は2名の方に参加いただきました。この日は宮城のレインボーパレードの日でしたが、私はそちらには参加せず、いつも通りのまちかどaronespaceでした。でもフラッグやプラカードでいつもよりにぎやかだったかもしれない。非シスパーソン(的/でありたい表象)の見られ方、Aセクシュアル/ロマンティックの名乗り、Aスペクトラムの多様さ、自分の体や欲求の扱い・感じ方、家族との関わり、解決したくないものについてなどを話しました。ひとりでいる・やることの政治性とAスペクトラムであることの差異とかそこで発生する対立については、もやもやしていたことを話せてすごく楽になりました。
まちかどaronespaceの記録という点から少し逸れた話になりますが、私がパレードに参加しなかったのは、いわゆる「LGBTコミュニティ」に帰属意識がなく、対立したいわけではないが連帯したいわけでもない、という思いがあるからです。まちかどaronespaceをやる上でのテーマになっている「ひとり」「Aセクシュアリティ」を考えやっていく上でこれらは譲れないポイントです。しかしこの連帯を避ける態度は個人主義や自己責任論、自分はできるからやってこれたというマッチョさ、負うべき社会的責任から逃げる脱ポリティカル的な考えと繋がりやすくなってしまう側面もあって、そこと折り合いをつける難しさをずっと感じてきました。それはまちかどaronespaceが結局何を目的にしているのか分かりにくいことも関係していて、それだけ「ひとりでやりたい」はあらゆる生活や社会規範と絡まったものなのだと思います。そういうことを、同じく地方に住み運動をやっている方と、曖昧ではっきりしないものをそのままやることの大変さや葛藤について、解決をゴールにしないやり方で話せたのが大きかったです。
【第7回・11/21(火)@代々木公園】
この回は初めて宮城を出ての開催でした。3名の方に来ていただきました。オンラインでは知っていたけど初めて会う方、本当に久しぶりに会った方と話せて楽しかったです。「ひとり」を取りまく社会構造、「ひとり」の暮らしと他者との関わり、Aセクシュアリティや性的マイノリティに関する情報の少なさ、その中で生きることのハードさ、大切にしたい他者との関わり方、それぞれの「ひとり」の在り方(への望み)、現状の暮らしの中の「ひとり」と他者を大切に思い、それを伝えたり行動で示すやり方(そしてその方法がわからなったり伝わりづらかったり、逆に案外伝えることは拒まれないこともあること)、孤独と孤立の違い、解決され(たく)ない寂しさについてなど、暮らしを取り巻くあらゆることについて話す場になりました。まちかどaronespaceは交流��やコミュニティ作りを目的にはしていないと提示しているので、いらしてくださるということはきっと話したいことがあるから、という理由で来られるんだろうなと思うのですが、オンライン上でもほとんど絡みのない初対面の相手と生活や人生の話をする経験ってなかなかレアだと思いますし、それが何となく成立しているから不思議です。
まず地方で生活する者として、宮城だとまじまじ見られてきた場が良くも悪くも自然にスルーされる環境が新鮮で、また都心のアクセスの便利さと相対的な地方でやっていくことの諸々の差異を感じ、改めて自分が生活する場でこのまちかどaronespaceをやる意味が私にとって大きいのだと感じました。
Aスペクトラムとして生きることで、何に悩むかと言われるとはっきりは表現できなくとも常に何らかのしんどさはあるよねということから、 Aセクシュアリティへの偏見としてある「他者を好きにならなくてかわいそう」ってそんなわけない、人は好きだし大切にしたい人はいる、でも大切にする方法は恋愛・性愛的なルートだけじゃないのにそれが理解されないから面倒なんだけど、という共通認識があり、そこから参加された方それぞれの他者を大切に思うこと・大切にする方法・伝え方についての語りができたのがとてもよかったです。今まであった人間関係で他者を大切にする・したいことを伝えることを諦めてきたことの寂しさや悔しさ、でも自分にその欲求がないことを受け入れている矛盾をどう扱えばいいかわからない、という話をしたのですが、それを解決することは望んでいない、だから寂しさもそのまま受け入れながら、欲求が生まれる瞬間は自分の意図しないタイミングで来ることもあるから、その時に大切にしながら今の在り方も同じように大切にすればいいという話を聞いて、思わず泣きたい気持ちになってしまいました。まちかどaronespaceをやるにあたり、「ひとり」を考えることに気負っているところがあったのだなと半年かけて気づくことができたのだと思います。寂しさや孤独を解決されたくはないし、でも自分にとっての寂しさや他者を大切にしたいと思うことを諦めずに言語化・実行したいと思っているという自分以外の思いを知り、そしてそれを人に伝えられてよかったです。私は寂しくて悔しかったんだなという事を感じることができて、すごくよかったです。任意の誰かに大切に思っていると伝えることに悩み、ためらってしまう現状がやっぱり悔しいし、そういう規範によって阻害される私たちの感情の語りがもっと必要だと感じました。ひとりでやりたいからこそ、私の中にずっとあった「解決されたくない寂しさ」というものを明かすことができたのがだいぶ楽になりました。
12月〜2月の屋外開催は厳しいので、屋内開催がメインになると思います。場所や内容はツイッタとtumblerでアナウンスしますので、確認をお願いします。また現時点での予定ですが、12月ももしかしたら東京での開催になるかもしれないです。(19〜21日のどこかを考えています) 最近喋るのに集中して全然ボムってないですが、活動内容も話す話題も自由にやっていきます。いつでも参加可能・退出自由です。今年度中は開催を続けていきますので、ひとりでやっていくのを一瞬でもともにできたら嬉しいです。お待ちしています🖤
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コーヒー豆や輸入食品などを扱う小売チェーン「カルディコーヒーファーム」の運営会社が、下請け法に違反する返品などを繰り返し、納入業者合わせて67社に1300万円余りの不利益を生じさせていたとして、公正取引委員会から返金を求める勧告を受けました。 続きを読む 公正取引委員会によりますと、下請け法では、商品が納入された際に不良品がないか検品していないと、後に返品することはできませんが、「カルディコーヒーファーム」を運営する東京 世田谷区の「キャメル珈琲」は、納入業者に対し「包装が悪い」などと理由をつけて返品していたほか、その際にかかる人件費などの名目で負担金も支払わせていたということです。また、各店舗への配送の一部を自社で代行することで、その分の料金を減額して業者に支払っていましたが、店舗に配送する必要のないオンライン用の商品についても不当に減額していたということです。こうした下請けいじめは納入業者合わせて67社に及び、少なくとも去年12月までのおよそ1年半に1300万円余りの不利益を生じさせていたということで、公正取引委員会は下請け法に違反するとして、返金と再発防止を求める勧告を出しました。
カルディコーヒーファーム運営会社 下請け法違反で公取委勧告 | NHK
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いただきものの話と、年末のご挨拶。 先日、お隣の美美さんから、会誌『星岡』を100冊ほどいただきました。『星岡』は1930年から1941年まで130号にわたって発行された、星岡茶寮の会員誌です。星岡茶寮といえば顧問の北大路魯山人、そして支配人であった秦秀雄です。秦秀雄は魯山人との繋がりを取り上げられることが多いですが、むしろ魯山人とはあまり関係の良くない柳宗悦とも縁が深く、『工芸青花』7号で���取り上げられているように、自分の葬儀にはこの書だけをかけるように、と言い残したものは書家として名高かった魯山人の書ではなく、柳による「南無阿弥陀仏」(写真左、工芸青花7号より)でした。「珈琲美美」という店名を決めたのは、秦秀雄その人とのことですから、秦氏と深い親交あった森光さんにはきっと深い思いと由来のあるものかと思います。大事に読んでゆきます。ありがとうございます。 さて、本年もお客さま、作り手、配り手の仲間たち、みなさんに支えられ、なんとか一年を無事過ごすことができました。今年は催事にたくさんお越しいただけたことももちろんですが、催事中ではない、ふだんにも多くお越しいただき、平に使ってもらえる店になってきたのかなと、嬉しく有難い一年でした。 また、できごととしては店舗ファサードの改修と、自身の手術がやはり大きなものでした。5月から6月にかけて、術前の検査で歯科耳鼻科眼科、内科小児科(おたふく風邪の抗体が無かったので術前に接種しておくため)と病院巡りをするたびに、診断書を書いてくれる医師・看護師の皆さんが口を揃えて、たいへんですががんばってくださいね、と言うので、それほどなのかな、と思っていたらなるほど、それほどでした。検査から手術、そして術後にわたりお世話になった医療機関の皆さまには深く感謝するばかりです。また、まだまだ続く疫病のなかでお世話になった方々の面倒を増やさないよう、自制したいと改めて思います。 いずれにしましても、来年も多くの方のお力をお借りしつつ、できることをできるだけ、ひとつひとつ仕事を重ねてゆく所存です。変わりないご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。来年がみなさまにとっても健やかな一年となりますよう。 (工藝��向) https://www.instagram.com/p/Cm0zmZ5PXVC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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-EVENT- 夏の大サマーフェス「潮干狩り」
日 程 2023年8/12(土) 時 間 open 14:00-/live 16:00-20:00close 出 演 高井息吹 / 牧野容也 / Σ°))))∈ / 鈴木健太と高良真剣 飲 食 CURRYJOCKEY/ねもと鷹取の夏のドリンク屋/ philopon&jingjing 出 店 居間/新しい人 場 所 飯島商店(横須賀中央駅より5分) 料 金 予約 3,000+1D / 当日 3,500+1D
横須賀にある飯島商店で、ねもちゃんと鷹取(山ト波)による夏の大サマーフェス「潮干狩り」を開催します。 楽しいみんなでただ集まって、おいしいご飯食べながら、好きな音楽聴いて、夏休みみたいにダラダラ過ごそうな?っていう回です。合間に抜け出して海に遊びに行ったり、山も近い横須賀の街を堪能するもよしです。疲れたら音楽聴きにまた戻ってきてください。そんな自由な日にしてほしいです。 🌻鷹取愛🌻
はじめまして。今年の4月に東京から、横須賀・飯島商店に引っ越してきました。この家は駅から徒歩2分、市役所まで徒歩1分、海まで徒歩10分です。 早朝にはカラスの鳴き声、昼は工事の音、夜は近所のクラブから重低音がきこえますが、家からはもっといろんな音が聴こえます。 この夏、うちまで夕涼みにきてください。 🌻ねも🌻
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-LIVE- 16:00〜20:00
●高井 息吹
5歳からクラシックピアノを始め、吹奏楽やバンドほか、さまざまなスタイルの音楽に触れる。ポップス、ロック、クラシックやジャズ、オルタナティヴミュージックなどに刺激を受け、 19歳頃より本格的にピアノ弾き語りを主軸とした音楽活動を開始。ポカリスエットゼリーを始めにCMへの楽曲提供や歌唱なども行う。2023年2月にnew EP『PIANO』をデジタルリリース。 https://www.takaiibuki.com
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●牧野 容也
1984年7月31 日生まれ。愛知県名古屋市出身。 14歳の頃、物置からフォークギターを見つけ、弾き始める。 2005年小鳥美術館を結成(2020 年活動終了)、名古屋を中心に東京、大阪をはじめ全国へ活動を展開。 2016年 Hei Tanaka に加入。2017 年、かねてよりサポートしていた GUIRO に正式加入。 2021年、初のソロ EP「グッド・バイ」をリリース。現在はソロ活動を始め、山口春奈(Dew)などのサポートミュージシャンとしても活動中。https://masayamakino.online/
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●Σ°))))∈
よだまりえ、Nomiによる宅録エレクトロポップユニット。 https://linkco.re/crx8TyMD
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●鈴木健太と高良真剣
山二つというバンドで共に音楽をやっています。演劇、展示、古着屋、コントと色々やってきたけど2人で演奏するのはこれが初めてです。 https://www.sz00kn.com/ takaramahaya.com
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-FOOD&DRINK- 14:00〜20:00
●CURRYJOCKEY
通称CJ/出張カレー 各地に赴き、DJのようにその時・その場に合ったカレーをジョックしている。 イベントコンセプトや風土に合わせたカレー表現を得意とし、その場にいる人々がカレーを通じて繋がっていくことに喜びを感じる。 https://www.instagram.com/curry_jockey/
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●philopon & jingjing
わたくしたちの茶や珈琲と、わたくしたちの愛する大切な皆さんとの交流の場が、今日もまたはじまります。
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●ねもと鷹取の夏のドリンク屋
夏のフレッシュジュースやクリームソーダなどおいしいドリンク出します https://www.instagram.com/muimuimai_/ https://www.instagram.com/opantoc/
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-FLEA MARKET- 14:00〜20:00
●居間
かつて北区王子神谷にあったギャラリースペース 居間にあるとうれしい本やたのしい物を販売します https://www.instagram.com/mzk_kwmr/ https://www.instagram.com/iiimmmaaa/
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●新しい人
2014年、東京・高円寺に誕生。受け手にスキルとセンスを要求し続けるこの世で最も格好良いガラクタ屋。常に! https://www.instagram.com/yogendelivery/
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-PLACE-
神奈川県横須賀市若松町1丁目12 GoogleMAP→🗾
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-TICKET-
【ご予約】[email protected] 題名「潮干狩り」とし、お名前・人数・連絡先を明記の上、お問い合わせください。 ※当日現金・paypay・クレジット決済となります。 ※3日経っても返信がない場合は、お手数ですが“[email protected]″までご連絡下さい。
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230621 言葉の亀裂と「泣き女」
もともと日記を書くつもりでタイトルに日付を記していたのだけど、数ヶ月前に書いた自分の文章を読み返してみると、最近読んだ本について書き続けているだけで、しかも内容は延々と抽象的なものに終始している。日記を書く時は、具体的な出来事とか、それに伴って浮かぶ自分の印象とかを切り取っていくのが一般的なのだろうけど、自分にはそういったことが全くできないのだな、といつものように思う。すでにここまでの数行で、「抽象的なもの」とか「具体的な出来事」とか書いていることからも、またしても安易に「抽象的な」話題に浸かっていこうとしている。ずっと前から書こうと思っていたこともそういったテーマのもの(言葉と出来事それ自体との間にある、絡み合いや拮抗関係)で、自分の関心が向っているのは確かだけれど、それだけでは退屈に感じてしまう時があるし、息苦しくもなる。
閉塞が感じられるのなら、いまの自分の生活を少しでも変えてしまわなくては、と人並みに(?)考えてはいる。生活が変わっていくにつれて、知覚のあり様とそれに伴って生まれる言葉も、当然徐々に変化していく。ある具体的な出来事との折衝があってはじめて、それに促されるようにして新しい言葉が生まれる。慌ただしい日々、もしくは繰り返される単調な生活――しかし、何らかの表現をする際には、日々の営みにまつわるこういった紋切り型は、言い訳にならないだろう(その行為のただ中では、何のために表現をするのかとか、行為の規模の大小なんて考慮される必要がないことと同じように)。閉塞した状況から身を逸らすために、自身の習慣や生きている環境を変えなければいけない――その通りだとしても、実際に生活のなかでは、試行錯誤をしながら(あるいは知ってか知らずか関係なしに)何らかの行為が行われている。ひと先ず良い方にも悪い方にも向かっていくし、それを繰り返していくしかない。ただそのとき、具体的な行為や出来事の営みと、それに伴ってたえず生まれる言葉は、いったいどういう関係にあるのだろう。具体的な出来事と、言葉(とりあえず「抽象的な」と形容しておく)は、結び合っているように見えながら、それと同時に、つねに互いにずれ続けている。言葉は遅れてやって来る……しかも意味合いは出来事を捉えきれない、というよりそれとはほとんど別物になっている。そのずれの、断層のようなものに、私は悩まされることが多いし、おもしろさを感じてもいる。
……書かないでいる言い訳でも書こうかと思っていたけれど、抽象的な言葉に引きずられて、いつも繰り返し書いているようなことをまただらだらと書き連ねてしまいそうだ。実際には、書かないでいる理由なんて、本をじっくり読む時間がなかったからと言えば足りる些細なものだ。もともと私には自発的に何かを書きたいという欲求(というより書くべき必然性のようなもの)がほとんどないから、他者の言葉に触れて、その言葉に促されることによってのみ書きはじめることができる。ここ最近は、偶然のようにやって来た言葉に触発されて、偶然のように書きはじめることに、慣れていきたいと思っていた(SNS に親和的になりすぎてしまう危惧はあるけれど)。日々が硬直して停滞したものに感じられるなら、なおさらに。そしてこんな仏頂面した文章ともおさらばしたいね。
(230620)
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ある方の note の記事を読み返していて知ったことだが、晩年のドゥルーズは、「もし私が哲学者ではなかったら、女として生まれていたとしたら、泣き女(嘆き悲しむ女)になりたかったでしょう」(『アベセデール』Joie 喜び)と語っていたという。私はこの一節から、なぜか、むかしある女性と会話をしているとき、その人がふと語った印象深い一言を思い出した――「男はいいよね、何かあるとすぐに他人のせいにするか、自分のせいにできたりして」。
(どんな文脈でこんなことを言ったのだろう。��となっては思い出せない。ちなみにその人とは、もう6、7年くらい前の一時期に数回だけ会って話したことがあるくらいで、それ以来は一度も連絡を取っていない。そもそも、SNS 上で知り合いになったとしても、なぜ会うことになったのかはお互い不確かなまま、新宿の喫茶店(タイムズとか珈琲西武かな?)で話をしている感じだった。その曖昧さだけが記憶に残っている。)
その時は半ば冗談みたいにその人が話していたので、私も「たしかに!」とか言って笑っていた。私の安直さは、彼女��そ��以上詳しく聞かなかったことからも分かる。それにしても、「何か(耐えがたい状況、破局)」に身を置いたときに、そこで語られている「男」、ではない者は、いったいどんな態度を取ることを強いられるのだろう。「泣き女(嘆き悲しむ女)」になること……どこにも行き着くことができず、はては祈ることすら放棄されているかもしれない状態……?
*
《さて、今度はひとりの人物が、日常的であれ異常なものであれ、とにかくあらゆる行動を超えてしまう、あるいはその人物としては反応しようがない、そんな状況に置かれたと仮定してみましょう。どうにもならない、あるいは苦しすぎる、美しすぎる……。このような状況では感覚と運動のつながりが断ち切られてしまいます。そのとき人物は感覚運動的状況をはなれ、純粋に光学的かつ音声的な状況に置かれる。こうして従来とは違う映像のタイプが生まれるのです。たとえば『ストロンボリ』に出てくる外国人女性は、マグロ漁とマグロの断末魔をへて、つぎに火山の噴火を経験する。彼女は反応することができないし、どう対処していいのかわからない。あまりにも強烈で、「私はもう駄目、怖いわ、なんて不思議なの。なんて美しいの、ああ神さま」と叫ぶしかないわけです。あるいは『ヨーロッパ一九五一年』に出てくる中産階級の婦人も、工場の前で同じような述懐をしています。「死刑囚を見ているような気がしたわ……。」(…)つまり状況に作用を及ぼしたり、状況に反応したりする可能性をあまり信じていない、しかしけっして受け身の姿勢をとることなく、なんの変哲もない日常からも許しがたいこと、耐えがたいことを読みとったり、それをあばいたりする積極性。ネオ・レアリズモは「見者」の映画なのです。(…)純粋に光学的かつ音声的な状況に身を置くと、行動が崩壊し、したがって物語が崩壊するだけでなく、さらには知覚と情動の質も変化していく。……》
こうして手前勝手の思い付きで『記号と事件』��宮林寛訳)から『シネマ』をめぐるインタビューの発言を抜き出してきたわけだが、ドゥルーズの言葉を書き写していると、さっきまで「抽象」とか「具体」とか延々と書いていたことが馬鹿らしくなってくるね。ここで語られていることは、そんな粗雑な「抽象/具体」といった概念の使用に、亀裂を入れるもののようにも思える。
耐えがたい出来事に遭遇し、その渦中にあるとき、人はどこまでその状況に、文字通り「耐える」ことができるのだろう。そのとき「男」は、それに耐えきれずに、何らかの既成の身ぶりや言葉を手繰り寄せてきては、《知覚と情動の質》の変化を閉ざしている反動的な存在なのかもしれない。また、そのことは、一つの(具体的な)出来事が、一般化された(抽象的な)言葉へ容易に仮託して語られてしまうこととも、何か関係があるのかもしれない。それに対して、「男」ではない者は、《感覚と運動のつながりが断ち切られて》いる状況に身を置き、耐えがたいものを「見る者」(≒「泣き女」)となる。もちろん、耐えがたい状況に身を置き続けることは、喜ばしいことであるはずがない。しかしそれでも「見者」は、その破局に身を置きながらも、ただ《受け身の姿勢をとる》のではなくて、《知覚と情動の質》の変化に向って開かれてもいる。そのとき、身ぶりと言葉は自ずと、別の主観性を帯びたものに、既成の言葉のカテゴリーに亀裂を入れるものになりうる。
*
ここまで書いてきて、そういえば、ヴァージニア・ウルフを好きだと言っていた彼女は(そのとき私はまだウルフを読んだことがなかった)、またこんなことを言っていたのも思い出した。うろ覚えだから、私が勝手に歪曲しているかもしれない……「わたしは年をとるにつれて、ますます言葉を失くしていってるように思っていたんです。知り合う人と話せば話すほど、それを実感する。でも、それは間違いで、はじめからそんなもの持っていなかったんだって、最近になって気づいた」。
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日記
ぽっくりと寝ていた。夏至。
タオルケット初めの夜のなか。
やっぱり昨日の記憶がないです。
でも今日は印刷組を出して身の程をしって参ります。
郵便局のおねいさんにうかがうと今日が締め切り日最終便となり、
また追跡番号をつけることで速達ではなく早めにつく裏技?も、
丁寧に教えてくださって、何かするといい経験...もありますね。
そしてこの右のねこ、鼻に縮れ毛がついていてかわいいです。
色々このごろ自分のもの見返して2020年は独特でした。
謎はなぞのままに、おはようと言いたいです今は。
(珈琲がさいきんまずく感じます、なぞです)
胎児のころ家族はその県に住んでいたのですが、
インフォメーションを受けて強引に縁として、
あそびにいってきます。見送るかたちですが。
ぼくは体の検査が入りました。
”アイドル戦国時代”にまんまとももクロさんにはまった時期があり、
今は大工職人されている友と学生当時なかなかもりあがりました。
なんか、AKBとEXILEのチャートをかきわける感じが痛快というか。
友とライブビュ~イング行ってみた���たのしかったです。
話としてはそれだけのことなんですが、実は熱狂もして。
プロレス好きの別の友とまたあそぶようになったり、
何か橋のような存在でした、えびぞり橋。
キングオブコメディもそこでより好きになったりして。
なのでももクロさんに関しては2015の末まで。かの方の逮捕まで。
ぼくはトマパイとかespeciaとかよそのグループが好きになって、
それはやはり音楽が好きだった。早すぎたシティポップ曲とか。
よく合っていて、それでいて今たくさんいる先駆けの存在なのかな。
音楽友のみんなのなかでは流線形とあっぷるぱいの存在が大きく、
自分含め。またしばたはつみさんの裏人気みたいなものをうけて、
シティポップとディスコのあいだの新古の音楽をやたら探しコードが変わった。
大工職人の友、こんど自由な額を共作でお願いする予定なんだけど、
そのあたりで分かれ道があったゆえ「ももクロさん元気?」という、
親戚の子を思いやるような謎会話も一時期していた。赤推しでした。
与太話。それから紫陽花はこの種のものが好きで、
残念ながら今配達とかでは余りお目にかからないけど、
果物街道をすこしのぼっていくとこの種だけが爛漫と咲く丘がある。
木がそよいでいて水路が無秩序かのようにあちこち流れていて。
何か無礼なことを言っていないかなってあとになって気にしたり、
そこへ行くと時がとまってくれて自分をあやしてくれます。
ぼくの胎児の出身は向ケ丘遊園という町でした。
隣町にるなぱあくという素朴な遊園地があります。
それこそももクロさんがMV撮影でいらしていたり有名な古遊園地。
病院が近いので寄れたら今日寄って木馬に乗って職質でもって。
あの夏も暑かったです。閉園したるなぱあくで朝まで話した。
小僧のとき中村まりさんとさかなのライブよく行きました。
あとはロンサムストリングスさんのライブは毎回観ていた。
まりさんのライブにはポコペンさんが、
ポコペンさんのライブにはまりさんが。
いつも席が近く緊張したけどステージでは安らいでおりました。
みな折々の道に今はいて、連絡したりしなかったりです。おしまい。
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2024年12月17日(火)
朝一で下京区役所に用事があったので、バス停へとやって来た。すると、交差点にもバス停にも<全国高校駅伝>の告知があるではないか。京都の冬の風物詩として��っかり定着しているのだが、ここしばらくの私の生活はそんなことに気づく余裕がなくなっていたらしい。いかんなぁ、どんなときでも周りが見えなくなっているのは危険だ。気持ちをリセットし、余裕を持って残り2週間を乗り切ろう。
5時30分起床。
ツレアイもすぐに起きたので、早速洗濯開始。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を入れる。
可燃ゴミ、今日は多い、30L*1&45L*4。
ヤクルトさんから、野菜ジュースを購入する。
彼女は午前中に訪問1件、9時30分出勤とのことで、先に私が下京区役所へ出向く。使わなくなったテプラを処分するためだ。
帰路のバスで西大路花屋町、セントラルスクエアだココの療養食を購入する。
南側のセブンイレブンで、2/15(土)の天満天神繁昌亭汗席のチケット発行、加えて大型ゴミチケットを1枚(400円)購入する。
コレモ七条店、豚肉の特売でブロック2パックを購入する。
帰宅して、豚肉を塩豚に仕込む。
タマネギ鯖を仕込む。
<浅井牛乳>に電話、12/20(金)の配達を最後にしてあとは止めるように依頼する。
彼女が仕事から帰宅する。
ランチ、息子たちにはサッポロ一番味噌ラーメン、私たちは残りもののカレー仕立て。
録画番組視聴、日本の話芸から
桂文之助 落語「軒付け」
初回放送日:2024年12月15日 桂文之助さんの落語「軒付け」をお送りします(令和6年11月7日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】最近「浄瑠璃」に凝りはじめたという男が、知り合いの家へ遊びに行った。どれくらい腕を上げたのかと聞かれた男は、浄瑠璃の会に出たが緊張でしくじったと話す。すると、修業としてよその家の軒下に立って浄瑠璃を語る「軒付け」に連れていってもらえ、と勧められた。さっそく軒付けの仲間に入ることになったのだが…。
刑事コロンボから、
第64話「死を呼ぶジグソー」/ Undercoverシーズン 1, エピソード 64 ある夜、アパートに忍び込んだ男と住人が相打ちで死に、侵入犯から住人の男が持っていたと思われる写真の一片が発見された。次の日、コロンボの元を保険調査員のアーヴィングが訪れ、同様の一片を見せると、その謂われを語った。
私は午睡。
彼女は買物、その後歯医者へ。
夕飯準備、鶏ムネ肉に塩と大蒜を塗って寝かす。
彼女が帰宅、早速三男とココに点滴。
オーブンを使わないローストチキンの試作品・炊き合わせ・レタスとトマトのサラダ・リンゴ・スパークリングワイン。
録画番組視聴、
秋・豊肥本線、南阿蘇鉄道を呑む!
初回放送日:2024年12月12日 俳優・六角精児が「酒」と「鉄道」という偏った視点で旅する▽秋の九州、JR豊肥本線と南阿蘇鉄道の旅▽大分から熊本にかけて、名水が生み出す美酒との出会い▽語り・壇蜜 ▽自分で作った米で昔ながらの日本酒造り▽圧巻、幅120mの滝!▽熊本名物「あか牛」に舌鼓▽バスで阿蘇山中岳の火口へ。見えたものは…▽城下町・竹田市の居酒屋で元洋食の料理人が作る絶品料理▽麦焼酎をあえて米こうじで造る理由とは?▽高低差188mを克服する豊肥本線のスイッチバックを堪能▽熊本地震被害から7年ぶりに全線開通した南阿蘇鉄道で阿蘇カルデラ内部の絶景旅▽震災に負けない熊本最古の酒蔵の自慢の日本酒
刑事コロンボから
第65話「奇妙な助っ人」/ Strange Bedfellowsシーズン 1, エピソード 65 サラブレッドの牧場を経営するグラハムは借金の返済に困る弟テディに頼まれ、レースの八百長を約束する。貸主でマフェィアとも関係があると噂されるブルーノに儲けさせ、借金を帳消しにする計画だった。しかし、彼は薬を使い、勝つべき馬を負けさせてしまう。
片付け、入浴、体重は1,250g増。
ハーパーのハ���ボール舐めながら、日誌書く。
やはり1万歩超えると気持ちが良い。
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日中競作唐代SFアンソロジー「長安ラッパー李白」
唐の時代のSFを日中競作で作ろうという野心的な企画に惹かれたので。
文化と武力で版図を広げ栄華を尽くした唐代を舞台に、日中ともども自由にSFの想像力を広げていてたのしい!
特に中国作の美文が読んでて心地よかったのでよかったです。中華SF読んだり中華ADVゲーム(寄居隅事件簿や三伏とか)など遊んでても思うけれど、語彙や調子など文章の平均レベルがほんとに高い!(難しい漢語憧れと渡来ものへの贔屓目はあるかも)
翻訳者さんに途方なく感謝
灰都とおり「西域神怪録異聞」
三蔵法師メタメタフィクション
語りとかテキストへの信頼が高いのはわかるけど、メッセージがかなりそのまま書き込まれててちょっとびっくり。
円城塔「腐草為蛍」
二代目皇帝太宗の変異について
体制に順応していく様をSFガジェットたっぷりの人体改造と重ねてる作品。あまりにオタクっぽい奔放な空想力がみなぎってる。
もうちょっと文芸っぽい作品なのかなと思ってたらこれは結構エンタメ寄り。
祝佳音「大空の鷹 貞観航空隊の栄光」
唐の時代に当時のテクノロジーで航空隊があったら、という仮想SF。漢字だらけのロストテクノロジーSF用語がたのしい。
高句麗進攻と凱旋を賛美する美文なのに、中身すかすかで違和感だらけでは?と思ったら、解説によるとアメリカのイラク進攻を揶揄する内容だったらしい(書かれた年代との隔たりもあって、解説読まないとわからなかった)。なるほどー
作者さんは今はゲーム業界で編集者やライターをやっている様子。黒神話悟空の開発者インタビュー書いてた。
李夏「長安ラッパー李白」
表題作となるべき風格があり、一番印象に残った。
漢詩≒ラップの翻訳すごく大変そう。凝ったルビ遣い雰囲気あってよかった。
途中まで漢詩をラップに読み替え変なガジェットが横溢する空想巧みな李白SFかなあと思ってたら、最後にうなるような長安の都市小説となる。都市のリズムに知悉した者だけが、都市の歌を聞き謡えるのでしょう。
最後、個人を超えて歴史に溶けていくようなところがすごく中華SFを感じた。
長安城が逆鱗に触れられ、目覚めようとしている。 「長安が――こんなんでいいわけあるものか――」
黄土が舞い上がり、風に乗って乱れ飛び、払暁の濃紺の天幕を覆い、煙塵の中、低い歌声が微風に乗って途切れがちに届く。念……絶……長安……不……忘……我……心……。
「破竹」 梁清散(大恵和実訳)
パンダ怪獣SF!
怪異ミステリ+武侠みも強く、読んでてノれる。こういう文章がつらつら読めるだけでうれしい。
次の一瞬、陌刀は楊程の首を斜めに切り裂いた。 血が噴き出て、巨大な身体が音も無く倒れる。 先ほどまで帝王僭称を企み、一台の梟雄と自惚れていた愚か者は、ただ燃えるように熱い血潮の中に横たわる肥えた死体となっていた。 曹却も急に力が抜けて座り込んでしま��た。絶対に立ちあがりたくない。 束の間、こんこんと湧き出る泉の音だけが鳴り響く……。
ほか百合暗殺者掌編などもある!
日中競作唐代SFアンソロジー-長安ラッパー李白 (単行本) | 大恵 和実, 円城 塔, 十三不塔, 立原 透耶, 灰都 とおり |本 | 通販 | Amazon
次は積んでる「中国史SF 移動迷宮」を読む予定。
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各地句会報
花鳥誌 令和6年11月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年8月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
又一人友を連れ去る秋の雲 喜代子 三鍬を秋に備へる農婦なり 由季子 友と居てそれぞれに聞く秋の風 都 終戦日正午の刻の静けさよ 同 送り火ややむなく戻る仏たち 同 落雷や天の怒りが頂点に 同 人影の動かぬ窓や盆の月 同
(順不同特��句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年8月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
青い嘘と黄色い嘘とソーダ水 和子 仏具屋は北向日盛を知らず 季凜 アメ横てふアジア横丁灼ける路地 風頭 西郷どんの足の太さや雲の峰 六甲 唖蟬のすがるかに寄る仏壇屋 毬子 冷し珈琲魔女めく指で渡されて 小鳥 寺町に銭湯を待つあつぱつぱ はるか 昭和より黴はぐくめる喫茶店 光子
岡田順子選 特選句
仏具屋は北向日盛を知らず 季凜 スカジャンが食ふアメ横の氷菓子 俊樹 片陰の禿びて上野の仏具店 光子 掛香の名残りの車両上野へと 昌文 日盛や適時打に沸く子規球場 六甲 蟬しぐれ靴音だけを許しをり 和子 改札口帰省子らしき待ち合はせ 六甲
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年8月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
山笠果てて博多ごりよんさん胡瓜買ふ 修二 夏の朝水平線をひと筆に かおり サイダーと言へば三ツ矢と摺り込まれ 久美子 片陰をたましひ細くなりて歩す 美穂 ガザといふ活字の上に西瓜置く 朝子 金文字の磁針狂へり熱帯夜 かおり 逃避行西瓜を食べてからのこと 美穂 分けやうもなきぐしやぐしやの西瓜割り 久美子 どうしても俳人と名乗りたき西瓜 たかし 死を見つめ明日を見つめて遠花火 朝子 向日葵や画家自画像の暗き顔 たかし 海底に眠る坑道夕焼くる 睦子 涼新たガレのランプに灯の入らば 美穂 陸橋を行く夕焼を渡るため 愛 夏の蝶太郎冠者の手ひいらひら 修二 潮焼の腕を差し出し献血す かおり 夕端居ふと唄ひ出す反戦歌 美穂 蛇を轢く目撃者なき里の道 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年8月5日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
団扇手に店守る婆の話好き かづを 白扇をパチリと閉じて打つ一手 同 大の里勝つて団扇の一斉に 清女 巫女居ない小さき社秋の蟬 啓子 眠る迄母の団扇の風やさし 同 出番待つ横綱あおぐ大団扇 笑子 ひたすらに団扇あおぎてふと黙す 同 横綱の背ナにゆつたり大団扇 千加江 母の髪斯く長きとは髪洗ふ 匠 此の路地に今も水打つ暮しあり 雪
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令和6年8月7日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
笑ひつつ花火上手に三姉妹 令子 掃苔やあの石段を坂道を 裕子 鳳仙花濃いも薄いも好きになり 同
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令和6年8月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
視線無き会釈してゆくサングラス 宇太郎 庭の穴にしみ入る声や秋の蟬 史子 星流る森に小さないのち生れ 都 東雲のあかり力に蟬の羽化 美智子 カンナの緋一番若い日を生きる 悦子 木型よりできたて掬ふ新豆腐 美紀 手術終へ生涯初のサングラス 悦子 兵帽をまぶたに呼びしぎすの声 宇太郎
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令和6年8月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
潺潺と里の川音や夏の果 時江 平常心狂ひさうなる猛暑かな みす枝 星月夜夫と仰ぎし夜の事 英美子 裾さばき手捌き揃ひ踊来る みす枝 五十年一つの趣味に生きて盆 清女 湯上がりの裸子を追ふバスタオル みす枝 一球の逸れて球児の夏終わる 昭子 西瓜切る十の眼の集中す みす枝 真昼時迷へる夏の蝶一つ 英美子
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令和6年8月12日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
千年の大樹の影や額の花 廸子 足を止めしばし聞き入る初法師 史空 夏休み博物館に一人入る ことこ 大迦藍寂と光に初法師 史空 多摩川は晩夏静かに水の行く 和魚 節の無き芋殻を選び母憶ふ 貴薫 赤松の肌焼き尽くす残暑かな 三無 団扇風どの国にしよ子守歌 あき子
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令和6年8月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
手花火の彩をこぼして後は闇 雪 亡き僧の手猫きの団扇借り申す 同 死んだ振りしてゐるつもりこがね蟲 同 男下駄揃へ帰省子なりしかな ただし 麻暖かつて機屋の広き土間 同 夏痩せの吾が骨摩る目覚めかな 同 風よりも雲が知らせてをりし秋 かずを 襟首の君の白さや揚花火 嘉和 掃苔や無言の墓に詫を言ひ 英美子 螢火の点めつ吾の鼓動めく 真喜栄 羅や女将の心見え隠れ みす枝 口紅を濃くぬり花火見る人ぞ 世詩明
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令和6年8月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
枡形の黒門渡る送り南風 幸風 白雲の刷毛遣ひよく秋に入る 軽象 弁慶の骨組みあがる倭武多小屋 経彦 山寺の奥の奥なる桐一葉 秋尚 的れきの花天に向け烏瓜 幸風 隠沼の微かに饐えて秋に入る 軽象 圭魚選 人気なくただ秋蟬の鳴ける寺 貴薫 萩の枝大きく撓り年尾句碑 文英 隧道をよき風抜けて赤のまま 久子 暗がりの守れる句碑や秋の声 千種 寄せ墓の一基盆花枯れずあり 久子 墨の香の濃くやはらかく施餓鬼寺 三無
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令和6年8月20日 萩花鳥会
いい奴よ晩も定番冷奴 健雄 炎天下石塔の影涼潜む 俊文 窓越しに咲いて消えゆく遠花火 恒雄 在りし日の村歌熱唱盆の月 吉之 病床へスマホで送る滝しぶき 美恵子
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令和6年8月21日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
生身魂昔々を憚らず 雪 火取蟲まみれと云へる灯が一つ 同 団扇風もて看取りたる日ももう遠く 清女 空蟬の小枝にすがり艶めきぬ 笑子 語り部を継ぐ幼子の原爆忌 同 百年史たどる球場雲の峰 同 生身魂団扇で人を指図する 和子 贅沢な時を引寄す揚花火 千加江
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ジョージア再発見の旅
出発前日。火曜日。 ジョージア西部のアチャラ地方でワイン造り修行中のカンジから電話がかかる。 「もしもし、お疲れ~。」とはつらつなカンジ。 「もしもし、お疲れ様です。元気ですか」と自分は応答する。 「元気やで~」そしてカンジは申し訳なさそうに続ける。「いや、前に言ってたぶどう収穫の日、明日か明後日になりそうで、来れる?」
今後の天気予報が四日後に雨だとかで師匠が収穫を早めたそうだ。自分はケンさんに携帯を持っていき、三人で相談する。「いつでも出れるけど、ゾノさんも行きたいって言ってたし、一回相談するわ」とケンさんが電話を切る。
そしてゾノさんに電話をかけ、翌日、車の後輪が未だにスペアタイヤなので、タイヤを交換してから、出発する事で決まる。 その予定をカンジにも連絡し、家に残ったご飯を食べる。この前作ったラーメンがまだ残っているのだ。おまけに麵は消化が早く、小麦粉は身体に吸収されにくいのか、食べても食べても、お腹が膨れる感じが��い。食べた直後は、多く茹で過ぎたと後悔するのだが、三十分後に胃が空いてる気がする。
作ったラーメンはカレーラーメン。日曜日に子供達と日本のカレーを作ったのだが、その残ったカレーと鶏がらスープを混ぜて、旨かった。
翌日、朝九時四十分に太陽の日差しで頭が暑くて目が覚める。実際は庭のソファで寝ずに色々と想うことに耽っていたら、朝七時とかでそこから目を瞑った瞬間、頭が熱かった。 久しぶりにカンジと会えることや、ゾノさんやケンさんと旅行に出れるって事で、自分はウキウキと遠足を待ち望む子供のように寝れなかったのだ。何はともあれ、十時前に起きれた自分を褒めてやりたい。 11時頃、ゾノさんを拾いに出発。家まで行くとすぐに登場。 「おはようございます。」とゾノさん。「いや実はもう一人一緒に行きたいと言ってる日本人がいるんですが、今連絡取れないんですよね~」と続ける。
その人は日本で畑を持っておりぶどうとワイン作っているそうだ。まずタイヤを履き替え、連絡を待ってみようということになり、途中見つけたタイヤをバラ売りしている修理屋を発見。「今出来るか?」、聞くと「どうした?」との返答。「タイヤ交換したいんやけど、四本交換できる?」 すると修理屋の兄ちゃんはタイヤの状態をチェックした後「この一本だけ変えればいいやん」とスペアタイヤを指差し言ってくる。ほかの三本も表面ツルツル気味で、これで大丈夫やと思うか尋ねるとあと一、二か月は大丈夫でしょうとのこと。いやそれなら今変えても一緒でしょと皆言うが、一本だけだと安いのもあって、それで交換してもらうことに。
修理屋の兄ちゃんはその後、テキパキと作業を進め、最後に全部のタイヤに空気を詰めてくれると、二十分くらいで、どうぞと車を渡してきた。 自分たちの予想では、二時間は色々なごちゃごちゃした事で長引くだろうと思っていたが、実際二十分位で済んでしまい、その日本人を探す事に。
まず一緒に住んでるタクには電話し繋がらず、取り敢えず家がある方向に向かって車を進ませるかと話していたらタクから折り返しの電話。 「おいっす~」相変わらず調子の良いタク。「そっちどんな感じ~?」 「おっす~」釣られて自分たちも返してしまい、変な感触。「いや実は、その一緒に住んでる日本人探してるんやけど、今家おるん?」 「ジュンさん? いや、居ないね」とタク。「なんか携帯をまた修理しにステスク行ったよ」 「おお、マジか」ちょうどステスク手前に居た自分たちはそのまま探しに行くことに。「ありがとう。因みにどこらへんか分かる?」 「そう、あの携帯を一階と地下で売ってるところあるやん、ちょっと奥んところの。」とタク。
「オッケー、了解。じゃあまたー」と了解してしまった自分は電話を切り、皆と予想を立てる。自分は一階と地下という情報を基に考えると路面店ではなく、銀行裏の建物の中だろうと思い、そこへゾノさんと探しに行く。建物の中でゾノさんと二手に分かれ、探し始めた五分後、ゾノさんから着信。
「見つけました。番号55のショップです」とゾノさん。
すぐに向かい、状況をケンさんに報告する。ケンさんは忘れた上着を取りに家に向かっており、「向かうとき連絡するからちょっと待っといてくださいって伝えてくれや」とのこと。 修理がまだ終わってないらしく、一緒に待つ間にゾノさんからジュンさんの話を聞く。昨日買ったiPhoneがまた壊れて修理に来たそうだ。何かとトラブル続きな旅だそうで、トビリシに辿り着くまでにも香港とニューデリーでの出会いや話も色々あるそうだ。運もその分良いらしい。
今回、こうやって簡単に見つられたのも何か引き寄せたのか、引き寄せられたのか。 その後、珈琲シバきジュンさんの荷物を取りに行って二時過ぎトビリシを出発。良い感じの予定通り。
トビリシを出るころ、タクミから連絡。「どう見つけれた?」 「バッチリ確保しました~。ありがとう。」と自分。「行ってくるわ~」
「いってら~」とタクミ。 向こうにカンジからはもうバトゥミで待っているとのメッセージが。気が早い。彼もウキウキしているのだろう。 バトゥミまで六時間弱かかるのだが、軽自動車のUZUFitでは無茶も出来る訳じゃなく、六時間強掛かって、バトゥミ入り。 道中、二回犬が高速道路に飛び出してきたり、眠気に打ち勝てない気がしてきたり、運転ってのは意外と疲れる作業だったと改めて思った。 一回目ももちろん危なかったのだが、二回目はタイヤが滑り前の車とぶつかりそうになった。
バトゥミでは渋滞にハマり、ちょっとケンさんはイライラしていた。 ホステルのおじさんを呼び出し、案内してもらい、着くころにはカンジと愛犬ヘイリーが宿前で待っていた。また大きくなったヘイリー その後、カンジ君の音頭で飲み会が始まり、西ジョージアご飯を味わいつつ、久しぶりに聞くカンジの話や皆の合の手を見てると楽しく、良い時間だった。結局、明日早朝出発だと言うのに、二時半まで飲み続け、翌朝カンジ君が来たのは朝七時過ぎ。本当は六時半集合だったのだが、まあ仕方ないだろう。
自分は六時半にはもう起きていたのだが、カンジ君が来るまで二度寝。その時も身体の中にアルコールを感じていた。
バトゥミからその畑まで二時間ちょっと。山道を村々を通り抜け、途中シュアヘビという村で小休憩。お腹に何か入れようという話になり、メグルリハチャプリとお茶を飲む。その時、興奮有り余るカンジ君はどっかから手に入れてきたチャチャを持ち出してくる。ショットグラスをカフェの主人から貸していただき乾杯する。結局付き合ってしまうゾノさんと自分。朝にはチャチャ三杯とハシというスープを飲むと二日酔いから完全復活するという話で、皆飲み会の翌日とかはそれで仕事をしているとかなんとか。ただの迎え酒な気もするが、身体に気力が巡る感覚はある。気合十分でワイン収穫に挑む為、車に乗り込み、出発する。道中、一曲カンジ君のカラオケを聞き、畑に到着。着いたはいいものの、車が上まで上がらない。あともうちょっとの所で登らなくなってしまったのだ。残りの四人で押し上げ何とか駐車する。ヘイリーははしゃいでるのか、走り回っている。急な斜面にある畑で、ぶどうは美味しかった。
着いた頃は、十一時辺り。早速仕事を始める。けども、三時間ちょっとで車に積める量、限界に到達。 二時か三時には終了と言われ、何だか肩すかしを喰らった。横にある建設途中の建物の三階にあがり、休憩する。そこでチャチャの効果が薄れてきたのか、ソファに腰かけた瞬間、少しの間、眠っていた。
その畑がある村は元々カンジの師匠の先祖が治める地域だったらしい。カンジの師匠の家系は元王族で、オスマン帝国が攻めて来た時に城を壊され、その跡地にモスクを建設されたそうだ。今もまだ残るしっかりした石積みの城壁の上にモスクやイスラム文化は残っており、コーランが流れてきた。師匠の先祖は戦って殺されたそうだ。
休憩の後、文化として収穫の後は畑で集まってご飯を食べたり、宴会的なのがある様なのだが、師匠のところは人手��あまりないのと、ぶどうの収穫の後は、すぐに潰して甕に入れるのが好ましいとの理由で、ご飯はなしでそのままワイナリーに帰り、ブドウを潰す予定だったのだが、やはり師匠が何かしら作ってくれて簡単な宴会を開いてくれる。4、5年物のワインを飲み、ご飯を食べ、最後に珈琲まで出してくれる。ジョージアの客人に対するおもてなしは手厚く自分は居心地が少し悪く感じる。自分の気持ち的にはカンジ君がお世話になっている師匠のところへ手伝いに来たわけで、客人のつもりで来ていない。と言う訳にも行かず、しっかりもてなされた。
その後、ワイナリーまで戻り、ブドウを潰してクヴェブリという埋まった壺にブドウ汁を注ぎ、五パーセント位の潰した皮や種を入れ、その日の作業は終了。昔ながらの製法でブドウを潰すので、なかなか時間がかかり、終わったのは十一時辺り。
そこから師匠の奥さんが作ってくれたご飯とワインで宴会。ジョージア流の宴会では乾杯の時は音頭が終わるまで話を聞いていなければならず、加えそのワインも一気に飲み干さなければならない。 と言う事で、終わって飲み干せば、急いでご飯を食べ、また一気というループが一時間半続き、宴会は終了。
その後、用意してもらった部屋に行き、ベランダでこそこそ喋って朝五時就寝。部屋にはクイーンベット一台だけで、ケンさんと少し恥ずかしくなりながら、並んで寝た。
翌日、今日もまた収穫に行くのかと思いきや、ぶどうがまだ熟しきっていないということなので、収穫は延期に。カンジ君がいつまでも起きてこず、師匠の息子に竹はどこで手に入るかと聞くと俺持ってるぞと。庭を見せてもらうと竹林がなっており、そこから一本太めのやつを切っていただく。車に乗せると笹の葉で一気にジャングル。そのあとまたコーヒーを頂き、ワインを買って、二時過ぎにカンジ君と分かれワイナリーを出発。やけに寂しそうなカンジ君とヘイリーに見送られた。
コブレティの方まで行き、昼飯を食べる。観光客に有名な大衆食堂らしく、賑わっている。 西側のジョージア飯は味付けが変わっており、また新たな味わいで美味しい。ムツヴァディという豚肉の串焼きは肉が漬け込まれて、柔らかく美味しい。他にも、スープなんかはもっと辛かったり濃かったり。その食堂ではビールがなくなっていたのがとても残念だった。
その後、クタイシから一時間下にあるヴァ二という所から東側にある天然温泉に皆で向かう。
車には竹が積まれ、ケンさんは左側のミラーが見えず、追い越すときや道路に出るときは自分がチェックしなければならず、気が休まらない。高速道路では車に乗り疲れたのか、ちょくちょくウトウトしてきてしまう。そんな時は健さんも同じように眠たくなっているようで、二人で何とか高速道路を乗り越えた感じがある。
夕方、日が沈む前に温泉に到着。先客も居ないので、さっさと服を脱ぎ捨て湯につかる。 気持ち良すぎて、自分はテンションMax。先輩らからも興奮してんな~と言われる。 上は空で、西の方じゃ太陽が沈みそうで、空が赤黒く染まっていき、月も南側に顔を出してきた。 ビールを開け、乾杯する。硫黄交じりの源泉が湧く温泉で、湯温は四十度辺り。長湯できるわけです。
そこから一時間半位、暗くなるまで湯に浸かり、人が続々と集まってきたところで日本人は退散。そのままクタイシに向かい、ゲストハウスで一泊。
夕飯はクタイシで人気のヒンカリ屋。華金だということもあり、街中では若者が騒いでいる。さすがクタイシと思える程、不良感が強い。子供な自分はすっかりビビってしまい、何だかハマらない。何が楽しいのかよくわからない。
ホテルに着いて、気疲れでちょっとやられてしまった。
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