#片口残欠
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jaguarmen99 · 4 months ago
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591:名無し:24/09/03(火) 19:24:01 ID:nw.bb.L1 うちの会社のやってることがアホくさすぎて私含めみんな辞めてった。 社員のボーナスも上げない癖に、豪華な体育館を予約して、 テレビにも出ていたフリーアナウンサーに実況させてる運動会を毎年開催してる。
運動会の会場までの交通費は全員自腹。
今年も社員が全く盛り上がらない中運動会やったんだけど問題が起きた。
座席に缶ビールが落ちてたらしい。それを見た人事部長が「【重要】全社員通達」と題して、 「社員の結束を高めるための運動会にて、飲酒していた不届な社員がいたそうです。 座席は⚪︎⚪︎支店の方々が座る席でしたが、多くの方が席移動をしていた為、私はその方達だけが犯人だとは思いません。 皆が懸命に助け合い、運動会で成績を残そうとしている中で飲酒した者は断じて許すわけには行きません。 見かけた社員の方は、犯人特定にご協力願います(原文まま)」
と来た。「人事部長が何してんの、アホくさー」が全社員の意見だった。
そこに加えて副社長が 「社員各位 先ほどの通達の通り、見かけた社員は私に通達してきてもよい。もちろん、誰が言ったかは言いません」と通達。
そしたらとある支店のAさんが酒を飲んだ犯人として副社長に突き出され、なんの調査もなくチームリーダーから降格された。 複数名から通報があったらしい。
犯人とされたAさんは私も知ってたが、アルコールが飲めない体質。飲み会でビール三口で頭痛起こして唸ってた。
多分濡れ衣だろう思って、副社長に「Aさんはアルコールを飲めない体質です。何かの間違いかと存じます」と進言したら、 本当かどうか確かめるために、犯人候補の人とそれを庇った私を呼び出して、私の目の前で酒を一気飲みさせた。
結果Aさんはすぐに顔も真っ赤になり足もふらつき、床に嘔吐して倒れた。ようやく副社長も信じて、 「吐瀉物は私君が片付けるように」と言って帰っていった(私がゲロを掃除した)。
結局、若手達が悪ふざけで、気に入らないAさんに濡れ衣を着せただけだった。 しかも、支店長も「他の人がチームリーダーになってそのチームが上手く回っているので、Aはどうでも良い」ということだった。
濡れ衣を着せられた方には、人事部長が「人望がないから、会社に居場所が無いと思う」と退職勧告した。 Aさんは「アホくさい、こんな会社やってられるか。クソ会社」と人事部長に吐き捨てて退職して行った。
この話がジワジワと漏れ伝わって、半年もすると営業の4割が退職した。 成果を出してたAさんが無実の罪で追放されたこと、しかも濡れ衣を着せた若手が全員まるで成績を上げなかったり 無断欠勤してること。 実は濡れ衣を着せたのが支店長指示だったこと。
そういうことが漏れ伝わって、営業がかなり辞めて、副社長は人事部長に罵詈雑言を浴びせていた。 それを見て私も辞めた。
こんな会社に四年いた私って、アホすぎる。営業じゃなかったから、 営業の人達がこんな理不尽な世界で生きてるの知らなかったよ。
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petapeta · 4 months ago
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アメリカの登山事故の記録であまりにも信じられないものがある。
遭難、不十分な装備、経験の欠如、脱水症状 ユタ州、ザイオン国立公園 1985年8月4日、37歳の男が車からでて、ヴァージン川の上流に向けてハイキングをした。男の装備品は15メートルのナイロンの洗濯紐、手斧、スチールのテントペグ、大きなハンティングナイフ、水筒の入ったウエストポーチであった。男はトポを持っていなかったが、国立公園入口で配布されている小冊子を持っていた。 男は舗装されたトレイルの端までハイクし、川の上流に向かって1kmほど滑りやすい壁を登った。男は小冊子を参照し、川沿いに車の駐車場所まで戻れる別のトレイルルートを確認した。このトレイルは標高差200m、距離にして数kmは離れていた。 男はトレイルに至るために、西側の壁にあったクラックとチムニーを登ることにした。男はクラックにテントペグを手斧で打ち込み、洗濯紐をペグにかけ、体を引き上げる方法で登った。男は水筒入りのウエストポーチを先のレッジに投げ上げようとして紛失した。川から60メートル登ったところで、チムニーのルーフに到達し、手こずった。ルーフは大きくせり出しており、岩はもろく、手足のホールドは悪かった。男は岩雪崩を引き起こし、持っているテントペグの大半を失った。男は手斧に洗濯紐を結びつけ、手斧をルーフ越しに投げつけ、レッジに生える直径6cmの木にまとわりつけた。男は洗濯紐を掴んで体を引き上げることでレッジに至った。 男はクライミングを継続し、やがて別の岩雪崩を引き起こした。これにより男は洗濯紐と残りのテントペグを失った。男はハンティングナイフをクラックに差し込み手斧で打ち付け、ナイフの上に立つかハンドホールドとして利用し、ナイフを抜くという一連の方法によってクライミングを継続した。男はやがてこれ以上登ることが出来ない地点に到達した。その場所は川から推定120m以上登った場所であった。そこで男は先の手斧-ナイフ法による下降を開始した。 川から60メートルの地点で、男はさらに別の岩雪崩を引き起こし、ルートを致命的に破壊し、下降をやめた。男はレッジでレストした。夕方、男はハイカー達が下の川沿いに移動するに気がついた。男は一心不乱に小さな木を切り出し、ハイカーに向かって投げつけることで注意をひこうと試みた。投擲された木片はハイカー達に当たる寸前であった。ハイカー達はこの行為に激怒し、この事件について国立公園に通報した。この通報は翌日までパークレンジャーに伝達されなかった。川の音が音声によるやり取りを阻害した。 翌日、男は別のハイカー達を発見し、川の音に負けないほど叫ぶことで救助を要請した。ハイカー達は公園事務所に連絡し、二人組のレスキュー隊が1030に派遣された。救助隊は脆い岩を登り、クライミングを妨げる大きな岩を一つ除去した。救助隊の報告によればこのクライミングの難易度は5.8であったが、救助隊は必要がなければこのような脆い岩を登ることはないとも報告した。遭難者の元にたどり着いた救助隊は、ボルトを2本打ち、遭難者を下まで下降させた。 男には水分が与えられ、国立公園事務所に連行された。男はハイカー並びに救助隊に対する危険な状況を引き起こしたことにより罪に問われ、罰金を支払った。 分析 遭難者はかつて、友人によりロープとピトンを使うクライミング法の展示を受けたことがあった。この記憶から、男は独自のテントペグ-洗濯紐 登山法を編み出した。男の体力には問題がなかったが、男のアウトドア技能は低かった。男は失敗を自覚し、今後のクライミングにはプロのインストラクターの教えを請うことを約束した。男は多少の引っかき傷と擦り傷を受けたが、最大の問題は24時間に渡って30℃を超える高い気温下で水分補給できなかったことによる水分不足であった。
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lgbtqromance · 11 months ago
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TOP被开发成淫零
前阵子上UT去晃晃,结果看一个暱称“1號约互打”。其实没什么特別的,但似乎有股魔力引诱著我去敲他。
我:我也是TOP找互打吗?
他:对啊。
之后聊了一阵子后,约去厕所互打。我们纷纷快速地走进厕所,两双手开始不安分的摸著彼此肉棒。突然,他往我奶头捏了一下,我闷哼了一声,之后他开始用舌头进攻我敏感的奶头,不得不说被舔奶头真的很爽。之后她手开始往我后面摸,我立刻拍掉她的手。但她直接压倒我,摸了几下穴穴之后,开始用舌头舔,那种感觉很特別,很舒服,痒痒的,会忍不住想呻吟。
之后他停下来问我说:你要不要继续?
我碍於1號的面子说了不要。他说之后你想要可以再约…
自从上次被舔后庭之后就一直有种想再被舔的慾望。但是又不想找上次那个人,所以就用了个暱称(TOP想被舔菊)上UT。但聊了几个都不是我的菜,所以只好放弃。
过了几天后,我还是传讯息给上次约的TOP,但还是先声明就是舔菊而已。对方也答应,可是他说有一个前提就是要帮他吹屌。我犹豫了一下终究答应了。我们准备一下后,到附近的旅���开房间。因为我我是第一次去旅馆,所以都由他来协商。直到我进去房间后才发现里面有大面的落地镜和一张八爪椅。他突然在后面冷笑一声我订的是情侣套房…
他脱下裤子叫我帮他吹,我一边靠近一边说:只有帮你吹喔。
我之前做爱不太帮別人吹,所以技术没有很好,吹一下子后他就叫我停了。然后叫我脱裤子,我脱完裤子走到床边时,他叫住我说:去哪?来这!
我回头看他,他站在八爪椅旁边。我说:我不要用那个。他嘲讽地笑了说:你都来了,不就是討干吗?
我觉得面子掛不住,所以抓起裤子要走时,他一个箭步把我抱了起来。我这时才知道原来他比我壮这么多。我被抱到八爪椅上,他一手压住我,另一手把我双腿架开。我当时说了一句:靠!別闹喔!
他突然跟我说:舒服就好了,管他1號0號。手开始游移,划过我奶头,屌,蛋蛋,最后在洞口来回。我脑子里的一个想法是干,好丟脸。可是又很爽。他感觉到我没这么激烈反抗后,开始用嘴巴完我的穴口,那种感觉真的很舒服,跟被吹屌不一样。在他又吸又舔之下,我开始有点呻吟,可是一想到自己被玩,又觉得很羞耻,所以闭眼睛躲避他,一副骄傲的神情。
一阵子后我突然感受到有异物进来我屁屁,我立刻要起身,可是又被他压回去,他用熟练的技术在我肉穴里移动,不久他用力一抠,我瞬间全身紧绷。他笑了一下说:找到了。
我沉默。途中他一直问我舒服吗我都没回应她,直到他手指快速在我穴里抠动,我的呻吟划破了沉默。渐渐的我的肉穴被玩得越来越鬆,他套上套子把她16公分的屌用力挺进我的处男穴。可能事先他把穴玩得很放鬆,所以进来时没有太多疼痛感,也因为这一击直捣黄龙。我闷哼的呻吟开始不一样了。隨著他一次又一次往深处顶,我开始像个0號一样跟著他抽插的频率发出一次又一次羞耻的声音。他抽插了一阵子后突然停下贼笑得问:你现在要停吗?一边说著一边把屌抽离,直到他把整只屌都离开我屁眼后我才了解我自己是想被干的。所以说了一句:可以……继续干我。
那是发自內心,从骨子里说出来的。我还没说完他立刻插进来,比刚刚���快速,更大力,每一下都顶到我的点,又快又准的持续打我的点。他一边抽插一边羞辱我:怎样,刚刚不是说自己纯1?现在还不是被干得哇哇叫,你其实很欠干吧。
我说不出话,没有回应,只能:摁摁……啊啊……摁哼………的喘息。脑子里面只想著,再来吧,再来。最后在他羞辱以及快速的抽插下,我高潮了,我被干射了…
我喷到我的脸上,他的脸上都有我的精液。就这样,我第一次被干,而且还被干射。他得意地笑著,硬挺的大屌依旧在肉穴里。他抱起我,往落地镜走…
精关失守的我,逐渐恢復理智想要挣脱…他抱起我走向落地镜一边说:你爽够了吗?我还没爽完呢。
就这样,他用火车便当的姿势开始进行第二次的抽插。这样的体位让我又再次沦陷。他的大屌在我体內疯狂的探索,带领我体会前所未有的快感。很快的,房间內又充斥著我的呻吟。在我沉浸在快感中时,他突然放我下来,大字型的坐在地板上,硬挺挺的屌就在我面前跳动。他说:转身面向镜子,把腿张开,自己坐上来。
残存1號尊严使我,没有直接行动。他又说:怎么了?又要装了是吧,看看你那副样子。
我看了镜子里的我,脸上半乾的精液,身前一大片的前列腺液,都是我刚刚沉醉享受的证据。我走向他转身面对镜子,自己掰开屁眼,看著镜子里的大屌,没入我的肉穴,直到我坐到底。他还是没有动静,我转头看了他一眼,他淫秽的笑了一下,於是我开始自己摇动了起来。我看著镜子里面那个我不认识又很熟悉的人是谁,骑在別人的屌上,任由別人的屌在洞里进进出出,逐渐勃起的鸡吧,是我,是我!
这一切都让我感到羞耻,但即使如此,我还是无法停下。维持这样的体位一阵子后,他起身把我抱到床上,开始用传教士方式干我。我无法承受的高速,让我又一次的被干射,而他也拔掉套子,把把精液都喷到我身上。射完后,他躺在我身上,我们的精液就这样沾满身体。最后睡意袭来,我们就维持这样的姿势睡著了。
我不知道睡了多久,感觉像在做梦一样,但是梦里的世界都在摇晃,震动。直到我大脑感受到那熟悉的快感袭来。我张开眼睛,他看著我说:怎样,被干醒爽吗?
我闷哼了几声,点点头。任由他把我双腿打开,抽动他的大屌。他似乎很满意我被操开的穴,一边羞辱我一边呻吟。我满足於这样的快感,不断的浪叫。直到他说他要射了,我感到一股炙��的液体往我体內深处喷。这时我才发现,我被无套干,还被內射!他好像察觉到我的惊慌,把他的屌拔出来,用手指插进去挖了一点精液放我嘴巴说:放心,我没病。只是你的穴太好操了,忍不住。下次发骚时,再打给我,我还有事先走了。
就这样,留下我一个人。我被干的气揣嘘嘘躺在床上硬著屌看著自己一开一合的穴,不由自主地把手指放进去搅动完成我第三次的高潮。
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sarahalainn · 11 months ago
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Valentine Dinner Show in Kure - Sarah Àlainn Quartet 
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Valentine Dinner Show - Sarah Àlainn Quartet 
2024.2.5 Kure・Hiroshima
丁度呉でのバレンタインディナーショーから一週間が経ちました。
バレンタインにセトリとサラッと舞台裏をご紹介!
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Sarah
1. As Time Goes By
2. A Time For Us~永遠の愛
3. Nuovo Cinema Paradiso
Jazz Ballads
4. My Funny Valentine 
5. Misty
6. Up-tempo Love Medley
Love to Love You Baby 
Lovefool
Can’t Take My Eyes Off You
呉・日本
7. Eidelweiss 
8. 無限に広がる大宇宙「宇宙戦艦ヤマト」
9. 糸
Idol/Self-love
10. アイドル
11. Laisse Tomber Les Filles 
Europe
12. Tout, tout pour ma chérie
13. Spain
Encore
14. I Wish
15. Can’t Help Falling In Love
16. Lovin’ You
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今回は日本の最強ジャズメンとのサラカルという豪華編成。選曲をギリギリまで悩みました。
私にとって初となるバレンタイン・コンサート。
そもそも、私はほとんど恋愛の歌がない。カバーしたレコーディングにも限りあり。
広い意味での愛の歌に拘って来た自分に、バレンタインという課題で悩む悩む。
サラジオでも極力バレンタインの時はラブソングを避けて来た私。
そう、どちらかというと、苦手派。
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バレンタインやクリスマスは何かとプレッシャーに感じる。もっと素直に愛を表現したい。愛の記念日なら、先ず自分を大切にしてるか確かめたい。毎日ボロボロ傷だらけにしている我が身。精神的な傷の話ですが、今回のサライブは距離が近く、アッパーな選曲に合わせた足を出すサラスタイルにすると、早速怪我をされてないかと心配されたお便りがラジオ局に。あれは去年フランスの石畳で転んだ時の傷。当初は50倍酷かった。表面でも傷は中々すぐ綺麗に治らないものですね!(写真はメイクと光のせいでほぼ見えない)
さあ、どうするよ選曲。
毎回来られるサポーターさんに新しい作品を見せたいという思いで極力選曲を変えて来ましたが、アルバムの曲を楽しみにしてる方の為に、今までの録音に目を通す。
本当にラブソングが少ない。
しかし、私はシネフィル。映画音楽ならお任せを。
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丁度イタリアでピアニストのクリヤ・マコトさんと共演した2曲があるではないですか。オリビア・ハッセーに恋した(私が)、Zeferelli監督の「ロミオとジュリエット」より『A Time For Us~永遠の愛』。ヴァイオリンソロでは狂ったジュリエットを表現してます。
A Time For Us 〜永遠の愛 / Romeo and Juliet
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イタリアのドラマー🥁さんも今でも聴いて下さってるという「Nuovo Cinema Paradiso」から愛のテーマ。
作曲家のAndrea Moricconeの前で生で歌った経験は宝物です^_^
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しかし、ロミジュリはアカペラからスタート。せっかくのディナショーなので、客席を通りたい。そうして、せっかくのジャズカルなので、jazzyな一曲から。
Time・永遠の愛繋がりで『As Time Goes By』をチョイス。クリヤさんとの配信ライブで演奏した以来。モノクロ名画で「Casablanca」で流れる愛の歌。
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片手にワインらしき🍷ものを、もう方にはマイク。客席を回りつつ、サラッと英��質問。 “Here’s looking at you kid”. この表現を知ってる方は?
近くにいらっしゃった男性は気持ちよく拍手。残りの皆さんシーン。ディナショーでクイズからスタートするこの人の性格って?と思われたのだろうか。
これは名台詞「君の瞳に乾杯」。日本語訳がまた素敵ですね。呉に来てKureた皆様に乾杯🥂
サラの定番曲から次はジャズバラードへ。
『Misty』は近年レパートリーに入れてる曲で、『My Funny Valentine』はお初。どちらも低音でスモーキーなサウンドが醍醐味。ウィスキーに例えるとLagavulinと言うところでしょうか(好きです🥃)。
こう言う気怠く歌う曲は凛と立つよりハイチェアに座って歌うとより雰囲気が出やすい。しかし丁度いい椅子がない。
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大好きな舞監さんに、ピアノに寄ってみたら?との一言で、人生初めてのポジションからの歌唱。立ち方、動き方、寄り方、慣れないなりに雰囲気を味わう。
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クリヤさんのピアノソロをこんなにじっくり観れる特等席ではないですか。ライブ後クリヤさんから、あんなに近く演奏を見られたことがなく、緊張したとのこと🤣 
ビルボードの時もスペースがあればまたピアノと一体になってみたいものだ。
ここからも新曲!MC不要なメドレーですね。
この編成だからオシャレに盛り上げていけたラブメドレー。
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最初はDonna Summerの大人の愛の歌から。
オリジナルでは彼女は自分の声を重ねていくので、ルーパーの出番だ!ライブでループした音源とバンド演奏を交互して行くうちに、ループがずれてくるというリスクは毎回ありますが(あまりライブでイヤモニをしないのでクリックが基本ない)、今回は本番で見事にずれてしまいました。く〜〜。おそらくペダルを踏むタイミングが甘かった。またこれはいつかライブでリベンジしたい。
メドレーで一番聞きなれないものがあれば、こちらかな?私はドンピシャ世代。日本では分かりませんが、オーストラリアやヨーロッパではずっとラジオで流れてたヒット。これは現代のロミジュリ「Romeo + Juliet」で大ヒットした『Lovefool』。監督はオーストラリア出身のBaz Luhrmann。歌はスエーデンのバンドCardigans。英語で歌うヨーロッパのアーティストが多くて当時は全て勝手にアメリカかイギリスのバンドだと思い込んでいました。嫌というほどラジオで流れてたので歌う日が来るとは思っていませんでしたが、改めて聞いて楽譜を見ると、面白い転調やふわりがあるシャレオツなポップスだなと。
そしてラストは、自然と手拍子したくなるあの曲。君の瞳に乾杯してからの、『君の瞳に恋してる』。
サビはもちろん、バースもブリッジも全てキャッチー。これも改めて、なんとよく書かれてる一曲!インストのジャージャッジャージャッの部分は腰を振りながらヴァイオリン演奏。意外と筋肉を使う。
元気なラブソングも、悪くない。ライブでは曲の成り立ちや自分の思いを語れる唯一の場でもあるのでMCは欠かせないですが、このような説明不要で体と耳で楽しめる曲がいかに快感か。おそらくお客様にもその楽しさが伝わったかと。ますます、みんなと歌える、動けるオリジナル曲を作りたいと思えてきました。
MCといえば、今回は広島弁や呉独特の言葉もチラホラ。ブログだとイントネーションが伝わらないので、東京以外でのライブに是非!
必ずその土地の言葉で話すようにしてます。
そんな呉と言えば、色々ありますが、私にとっては一目惚れした、こちら。
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本番、カリンバを弾きながら、エーデルワイス愛を語った独り言。*呉弁でご想像下さい。
「私は一度呉で野外ライブをしたことがあって。
そこで、一目惚れしました。
その日から、私にとって、呉といえば、たちまち、Edelweiss。生物だから、広島にいても、食べれない
月日を経て、遂にEdelweiss 発祥の���で、ソロコンサートが実現しました!
本日、月曜日…休日!
明日、火曜…休み!
もう、わやじゃ!
幻のEdelweissに、手がたわん。叶わぬ恋のようだ。
ほいでな、ご存知かもしれませんが、Edelweissという歌があります。
オーストリアを象徴する花 Edelweiss 。
Sound of Musicに出てくるこの歌の歌詞。
『小さくて、白くて、私に会えて嬉しそう』
そう、あの時のEdelweissのクリームパイは、まるで私を見上げて、こう言った:
『たべんさい』
ほいでな、そんな、私の片思いが、なんと、呉阪急ホテルまで響いたらしく、奇跡が起こりました。。。*パク*」
サラジオへのお便りでも、何人かがこの場面が1番涙した、良かった、と綴られていました。
私は甘党ではありません。なのにこのパイの味が何年経っても忘れられない。呉阪急の皆様に感謝しきれません。
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ステージでは一口パクリ。片手でカリンバが弾きづらいは、右利きでないので、本当に一口しかフォークで取れないは。
そして、クリームは歌う前は避けたいもの。しかも次の曲はアカペラで始まるから逃げ場がない。
このタイミングで何かを飲むと間が悪いし、エーデルワイスへの注目が薄れる。舞台では伝わらない、裏サラの以外と大変だった一面。
次の選曲に?されてた方。
呉と言えば大和。「宇宙戦艦ヤマト」もインスパイアされてたと言うことで『無限に広がる大宇宙』。松本零士氏の記念日も近かったですね。
SAYONARA “Adieu Galaxy Express 999” 「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」The Infinite Universe “Space Battleship Yamato” 無限に広がる大宇宙「宇宙戦艦ヤマト」| Sarah Àlainnサラ・オレイン
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ラストは定番の『系』弾き語り。
そうだ、こちらも本来ラブソングでしたね。
自分にとっては日本で出逢った方とのご縁を意味する一曲です。呉・広島・日本に関連するメドレーの最後ということもあり、いつもとちょっぴりアレンジを変えました。
【糸】《LIVE》Orchestral Vers.|サラ ・オレイン|カバー|Sarah Àlainn
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エーデルワイスを始め、自分にとってはこの三曲は故郷への愛を意味しています。戦争なんかなくなればいい。こんなに世の中に素晴らしい縁と愛に溢れている。
さぁて、ここから最後、アンコールまでどれもアッパーな曲!生涯で最もエネルギーがあるサライブになりました。
ヒールで自分なりに踊り、筋肉痛の日々が続きました。
沢山涙を流して来たから、こう言う賑やかで笑顔になる曲はスッキリ。クリヤさんも今まで1番楽しくバランスが良いセトリと言われてぶち嬉しい。
日本のメドレーに引き続き、まずは日本の『アイドル』ソングへ。星野アイちゃんの愛の歌!
この曲はテレビを始め、ファンクラブでリクエストされたとんでもない曲。日本語だから尚更難易度がお客様に伝わる=盛り上がる。やります🤣
何とも癖になる。複雑な愛の歌ですね。アニメ「推しの子」お勧めします。ドロドロとした芸能界が垣間見える。今回もJazzyなアイドルをお届け。クリヤさんとはお初で不思議な転調に笑ってました。
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続いて丁度50年前のフランスのアイドルの一曲。フランス・ガルが歌う『Laisse Tomber Les Filles』。
いつもとは違う人格になり、気怠くコケティシュな表現に。演じられるからとても好き。
セクシーでキュートなサウンドですが、これはセルフラブソングと言っても良いでしょう。訳すと「女子をなめんな!」。
服装、喋り方、仕草。見た目によらず、中身が強いものをなめてはあかん。ヒールを履かない男性嫌いのフェミニストのイメージ、なくしましょう〜
アイドルといえば。。もう少ししたら一つシェアできることが。。!お楽しみ!!
そして、フランス繋がりで去年生で見に行けたポルナレフ!Tout Tout ! 楽譜は母が70年代の時に買ったもの。
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なぜか日本で大ブームだったMichel Polnareff。FFの作曲家の植松伸夫さんも母世代で、ポルナレフを絶賛。きっとリバイバルが来る!と。ライブの時の動画を見せたら一ファンとして「生ポルだ〜」と仰られたのがなんともスイートでした。まだまだ現役で活躍されてます!日本でツアーがあればぜひ行かれて下さい!最高に盛り上がり、声も演奏も美しい。
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『シェリーに口付け』して、次で最後じゃけぃ!
FranceからラストはSpainへ!サッカーではありません。
サ��トリーホールでフルオケとのJazz!LIVE音源があります。Jazzやアッパーな曲は殆どライブでしかやってないため、配信だけでもサラなる進化を共有できたら嬉しい。
Spain <LIVE>
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さて、アンコールへ。さっとバービーサラスタイルに早着替え。因みに本編の赤ドレスはマレーシアで一目惚れした一着。
盛り上げて終わるパターン!去年のビルボードでこのメンバーと初めて歌って演奏したStevie Wonderの『I Wish』。
以来ハマりすぎて、ソロの時その時のライブのテーマに合わせた選曲を入れて行く。
I Wishのウォーキングベースの上からどうやって上手く別の曲をはめていくか。元々短調の音楽の方が乗りやすいので、『また君に恋してる』は意外と入りやすい!
地元ネタの時にたまに演歌を歌いますが、これまた気持ちい。ジャンルが掛け離れていればいるほど、面白いフュージョンが生まれる。
その前には短いリフで、Dreams Come Trueの名曲から「Love, love, love」、Beatlesから「She love’s you yeah yeah yeah」、「All you need is love」。
ラストは会場全員とのコール&レスポンス!舞台上からもしっかり皆さんのお声届いていました。5月のビルボードでもこんな風にまた一体になりたい!!
そう、丁度今年の日本での活動のスケジュールが全て出ました。是非とも盛り上げて最高な思い出を皆さんと作りたい!
また会える日までオリジナルで一体になれる曲を作ってみますね。
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サラバンドと楽しく、激しく、ラストを迎えた後、アンコールのアンコールで、サラッとワンウーマンショーへ。
以前ヴァイオリンと歌で動画を撮ったプレスリーの『Can’t Help Falling In Love』。生でも聴きたい!とのことで、初めて披露。
伴奏にはヴァイオリンのPizz。事前に録音したハモリをルーパーから流しつつ歌唱。
Can't Help Falling In Love’
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ディナーショーなので、最後は客席へ。盛り上がる曲はたくさんあったので、最後は一人一人に囁くMinnie Ripertonの『Lovin’ You』。
歌いながら退場。待っててね、エーデルワイスよ。
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呉・広島の皆様、遠くからいらした皆様、雪の!東京からいらした皆様、
「Happy」なValentineになりました。
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バレンタイン・ヴィーガン・クッキーも無事皆さんの元に届いたみたいで何より!動画もサラッと見れたかな?バレンタインライブで歌ったあの曲もサラッと歌ってます。
私はバレンタインの手作りサラメシとワインのコンビの後気づいたら寝てしまっていて、ブログが今日になってしまいました><
今夜の手作りサラメシ
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❤︎白茄子(野菜あまり食べなかった時代から茄子好き)
❤︎ブルスケッタ
❤︎キッシュとクリームシチューの合体?
見た目は崩れてアレだけど、愛いっぱい
❤︎ヴィーガン・クッキー🍪
さて、次のサライブは恒例の八ヶ岳へ。いよいよプロデュースさせて頂いたカリンバを皆さんと演奏できる!
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サラ・オレイン天上の音楽
2024年3月16日(土) 14:30開場 / 15:00開演
八ヶ岳高原音楽堂
SARAH ÀLAINN オリジナルカリンバ
台数:限定150台(予定)
受渡:2024年3月17日(日)9:30~ 八ヶ岳高原音楽堂にて 
※当日シリアルナンバーNo.1~50迄(予定)の抽選会を行います
木材:八ヶ岳産天然カラマツ
アンバサダー:サラ・オレイン
大自然がお好きな方、落ち着いた、アコースティックスタイルがお好きな方は八ヶ岳がおすすめです。
アッパーで盛り上がるスタイルが好みの方は、Billboardと名古屋で。
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elle-p · 6 months ago
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The worst scans you've ever seen and transcription of the Persona 3 part of Cut February 2016
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田口智久 (監督)
新鋭監督が「『P3』の集大成」に託したものとは
テキスト=清水大輔   text by Daisuke Shimizu
『PERSONA THE MOVIE #4 Winter of Rebirth』1月23日公開、アニプレックス配給 ©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
TOMOHISA TAGUCHI
2013年から順次上映されてきた『PERSONA3 THE MOVIE』が、1月23日公開の第4章をもって完結する。PlayStation2のゲーム『ぺルソナ3』(以下『P3』) として2006年に発表され、さまざまなメディアでの展開を経て10年間歩み続けてきた『P3』にとって、文字通りの集大成である。熱心なファンにとって、4章は「伝説級のエンディング」を含むエピソードであり、どのように描かれるのかは気になるところだが、完成した4章はファンにとって喝采を送るべき内容だし、映像作品としても見応え十分の1本になっている。その4章の監督は、新鋭の田口智久。監督として作品に携わるのは同シリーズの2章が初だったという彼は、巨大な期待が集まる重責とどう向き合ったのか、話を聞いた。なお、特集トビラのイラストは、今回CUTのために描き下ろしてもらった、『P3』のファンなら誰もが思い当たる「あのシーン」。正直、かなりグッとくるビジュアルである。テキストとともに楽しんでほしい。
   劇場版第4章は、10年続いた『P3』にとって集大成となる作品ですよね。監督を務める側も相当な覚悟が必要だったと思うんですけども。
「まず、『P3』の2章(『#2 Midsummer Knight's Dream』)が初めて自分が監督をやらせてもらった作品で、そこでできたこと、できなかったことがけっこうあって。なので、すごく個人的な理由ですけど、できなかった部分を挽回したい気持ちがありました。あとは、集大成にしなきゃいけない作品なので、プレッシャーも非常にありましたし、この作品は自分が演出、そして監督になってからの集大成にしたい、と思いながら作っています。『P3』は終わり方が伝説級の作品なので(笑)、それを超える感動を与えられたらいいな、と。自分も『P3』の終わり方が好きなので、その印象はきっちり伝えたいと思いました」
   制作中の感触として、「こういうものが観たい」っていう欲求に応えられる、そういう作品が作れているという手応えはありますか?
「そんなに外しているつもりはない、とは思ってます(笑)。ただ逆に言うと、たぶん自分ではなく別の方が監督であっても、そこはそれほど変わらないんじゃないかなっていう気もします。自分が監督でなくても、きっと最後にはみんな泣いてくれるだろうとは思うんです。そこに至る感情をどれだけ高められるかが大事で、それが自分の仕事だと思ってます」
   確かに『P3』の場合、「原作を大事にする」っていう軸は誰が監督でも一緒だと思うんですよ。原作に寄り添うことは必須なわけで。
「そうですね」
   そこで、田口さん自身が「自分だからこそこういうアプローチができた」と感じているポイントを教えてほしいんですけども。
「ちょっと、ツッコミがすごいですね(笑)。ひとつには、自分が描くコンテはあまりアニメっぽくないかもしれないな、とは思います。どちらかと言うと実写っぽいと言われるんですけど、そういうところが『P3』の雰囲気に合ってるのかもしれないです。実際、3章と比べると相当違うような気がしていて。3章はアニメーションの作り方としてはすごく王道で、誰が観ても『これはいいアニメだ』と思える作りになっていると思うんですね。4章では、アニメに限らず昔の実写映画だったり、最近の映画の断片を寄せ集めてスタッフにイメージを伝えたりしていて、『あの映画でこういう表現があったから、こんな風にできない?』って いう発注をしているので、そういうところで、ちょっと実写っぽい感じはあるかもしれないです」
   たぶんそこは観る人にはっきり伝わるものではないと思うんですけど、質感��しては確実に残っていきますよね。今回はそのやり方がハマるのではないか、という確信が田口さんの中にあったんでしょうか。
「そうですね。たとえば、今回は光の表現にもすごくこだわっていて。極力フラットな光は避けていろんなところに照明を仕込んで、光と影で画面を作ろうっていうのはすごく意識しました。あとは、今回雪を降らせようと思ったんですけど、暗い話の中で心情描写のシーンを描くときに、すべてをセリフで言っちゃうのは興がそがれるというか、軽くなっちゃうんじゃないかなと思っていて。黒澤明監督がそんな風にやっていたっていう話を聞いて、自分もやってみようかなと(笑)」
   (笑)モの手法も、『P3』のラストを描くときにこれがハマるはすだ 、という 確信があったと。
「そうですね。それできっちり成立するだろうっていうのは、確信的ではありました。『P3』の『死を想え』というテーマを描くにあたって、リアリティは欠かせないだろうなと思っていて。アニメっていう媒体自体はわりと抽象的ですけど、アニメとリアルな表現がバランスよく合わさった状態は、『P3』という作品にすごくマッチすると思ってます」
「ミヒャエル・ハネケの映画みたいな感じにしたい」って思った
   キャラクター描写についてですが、3章で修学旅行のシーンがありましたよね。池に落ちた主人公の理が心の底から笑う表情が描かれていて、そこは4章立ての劇場版の中でも象徴的なシーンだと思うんです。
「そうですね、僕も最高に象徴的なシーンだなと思ってます」
   4章では彼のその後を描くことになるわけですけど、その上で考えていたことは何ですか?
「『P3』自体、理の物語として描かれてはいるんですけど、まず1章の理は死んでる状態からスタートするんですね。そこからスタートして、1章で仲間を得て生に目覚める。2章でさらに仲間が加わっていろんなことも経験して、今度は生きるということに目覚める話になっていて。3章では再び失って、4章はそこから立ち上がる話にしようっていう、全体としては理の成長を描く構成になっていました。4章では-これは具体的なセリフとしても出てくるんですけど、自分の含量で『俺は生きることを始められたんだと思う』っていうことを彼に言わせる、そこに至るまでをどう描くかが、4章の理のテーマなんです。それを言わせるのに、非常に苦労しました(笑)。1章の頃は『理ってどういうヤツなんだろう』っていうところも手探りだったので、そういう意味では、3章までを経てキャラクターが定着してきた感じはあると思います」
   実際、1章の理の無気力さは原作以上だと感じましたけど(笑)。
「ははは。でも、1章は青春ものというか、けっこう爽やかな映画になってると思うんですよ。(1章の監督の) 秋田谷 (典昭) さんは『俺がやると “中学生日記” みたいになるんだよね』って言ってましたけど」
   なるほど。では田口さんとしては、ご自身のフィルムは何みたいになったと感じてますか?
「何みたいになってるんだろう⋯⋯僕、(黒澤明監督の)『赤ひげ』が大好きで、作ってる最中にやたらと観てました(笑)。画面のレイアウトもキメッキメで、超カッコいいんですよ-4章を作るとなったときに重い感じにはしたかったので、ふと『ミヒャエル・ハネケの映画みたいな感じにしたい』って思って」
   これはディープな名前が出た(笑)。でもすごくわかります。
「ハネケ、好きなんですよ(笑)。ああいう、心にズガーンってきて『重つ!』てなる、そういう感じにしたいなってちょっと思ってました」
   4章構成の中で『中学生日記』的なものとハネケ的なものが共存できていること自体が驚きですよね。ものすごく懐が深いというか。
「それだけ包容力がある作品だということですよね。しかもそれがすべて『P3』としてちゃんと成立してる。そこはすごいと思います」
   田口さんにとって「『P3』とはこういうものである、こうあるべきである」という定義があるとすれば、それは何ですか?
「『P3』には『メメント・モリ (死を想え)』っていうテーマがあって、一般的には死を描いた作品に見えていると思うんですけど、自分の解釈はその逆なんです。どちらかと言うと死ではなくて、生きるとはどういうことなのかを描いている作品なんじゃないかと思っていて。特に4章では、生きる上で非常につらい試練がやってきて、それを受け止めなければならない。そしてそれを受け止めた瞬間に、自分たちは生きているんだってきっちり実感することが大切なんだっていうメッセージを込めたいんですね。今、生の意味を問う作品だって偉そうに言っちゃいましたけど、そういうことを自分が語ってもいいんだろうか、と感じながら作っているところはあります。だから、どうかやったらほんとに伝わるだろうかっていうことは常に気にしながら作っていて、この4章が完全な答え、というわけではなく、今自分が出せるひとつの結論として、そういうメッセージを込めている、という作品になってると思います」
石田 彰
出会いから10年。磨き続けてきた「宝物」へのメッセージ
テキスト=清水大輔   text by Daisuke Shimizu
AKIRA ISHIDA
   前ページでも書いたとおり、「PERSONA3 THE MOVIE」の第4章は、このシリーズの集大成である。劇場版では結城 理という名前を与えられた主人公を、原作の『ペルソナ3』から10年にわたり演じ続けてきた声優・石田彰にとっても、「彼」を演じるのはこれが最後。昨年4月号に掲載した3章公開前のインタビューで、石田は何者でもない存在だった「彼」に「薄い色を何回も何十回も重ねていった」という話をしてくれたが、劇場版4章における理は、仲間たちとの触れ合いを経て確かな自我を獲得し、自らの意思と言葉で生きることへの欲求を表明する。体温が感じられる、ひとりの人間として存在しているのだ。「彼」をここまで導いてきたのは、これまで『P3』をずっと支持し続けてきたユーザーの愛情であり、少しずつ、しかし着実に生命を吹き込んできた石田の演技である。10年間ともに歩んだ「彼」に、今想うこととは。
コロマルの女子人気は異常に高くて、ちょっと嫉妬する(笑)
   劇場版の4章は、『P3』という作品にとって集大成となるわけですが、石田さんはどのような気持ちで収録に臨んだのでしょうか。
「もう、最後ですからね。作品自体もこれでおしまいということなので、 悔いが残らないように、有終の美を飾れるように、というところで、空回りしてもしょうがないので、気合入れすぎてもいけないんですけど、『頑張ろう』と思って臨みました」
   台本を受け取ってみて、たとえば「この部分がしっかり描かれていて嬉しかったな」と感じたポイントはありましたか?
「それぞれのキャラクターが、残された時間で自分は何をするのか、どう向き合うかっていうのを描いていたところは、そのキャラクターが好きな人にとっては外せないところでしょう。実際、『らしいな』っていう行動を取ってたりするのがとてもよかったと思います」
   前回、昨年の4月号に掲載した劇場版3章の特集のインタビューで、石田さんは4章に向けて「お客さんを泣かせてやろう、というスケベ心を出さないようにしよう」と言っていて。
「はい(笑)」
   なるべく抑えてやらなきゃいけ ない、とはいえ最後ということもあって石田さんの中に湧き起こってくる感情はあったのではないか、と想像していたんですけども。
「実際にやってみると、そんなことを考えなくてもよかったです。泣かせてやろう、と操作をする余裕もないというか、こういうことを表現しなければいけないっていうことがすごくはっきりしているシーンの連続なので、観てる方が結果泣いてくださったらもちろん嬉しいんですけども、そうやってイヤらしいことを考えなくても自然とそういう流れになるし、やってる側にしても物語の流れに乗っていくのがベストなんだ、と感じられる密度の濃いお話でしたね。台本を読んだ時点で、余計な小細工をしようっていう考えはすっ飛びました」
   なるほど。ただ、4章はかなりエモーショナルな話であって、『P3』の主人公を長く演じてきた石田さんの気持ちも動くところはあったと思うんですけど、石田さんの心情 面が反映された部分はありますか?
「今作までの3章を演じてきたことで、自分の中で育った理の考え方というものが最終的に表れていると思います。これまでの3章があったおかげで、それが自然に身につけられたっていう感覚はあります。彼は、自分がしたいこと、主張したいことが自分でもはっきりとわかったんですね。最初はぼんやりと『こうするのがいいんだろうな』みたいな感じで、『なんで?』って言われると『うーん、だってそうなんじゃないの?』としか答えられなかったのが、自分の中ではっきり主張できる理由ができたっていう」
   ちなみに、いちファンとして気になるところなんですけど、今回の収録現場で、印象に残っているエピソードはありますか?
「とにかく収録中はコロマルの人気 かすが高いですね。コロマルの女子人気は異常に高くて、ちょっと嫉妬するくらいで(笑)。僕は理と綾時だけじゃなくて、他にもいろいろクレジットされていたりするので、香盤表を見て『大変だね』っていうのは挨拶代わりに言われてました(笑)」
   4章の中で、特に理とエリザベスの会話が印象に残っていて。そこで『仲間と過ごして、俺は生きることを始められたんだと思う』というセリフがあって、原作では主人公の 心の動きは表現されているけれ��も、実際にはこういうことを明確な意志を持ってしゃべることはなかったじゃないですか。原作が好きな方にとってはものすごく感動するというか、彼が自身の変化を口にするすごくいいシーンだと思うんですけど、石田さんはどのようなことを考えながら収録しましたか。
「劇場版は1章から4章まで段階を追ってだんだん彼自身のやりたいことが明確になってくる、そのために必要な仲間とどう付き合っていくのかっていうこともはっきりと見えてくるっていうお膳立てが、しっかりとされていて。だから僕としては、そのセリフはすごくわかりやすかったし、すごく自信を持って言えることだよなあ、って思いました。なので、収録するときも当たり前のセリフとして言ってましたね。言いやすいというか、無理なく言えるセリフでした」
   石田さんはこれまでのキャリアの中でもこういうシーンを演じた経験があるのでは、と思うんですけど、その経験をどう活かしましたか。
「特に具体的にはないですけどね。自分の経験のどこかを探せば自分が決断をしたポイントもあるんでしょうけど、でもそれをアンプを通して増幅したとして、このシーンの理の心の動きと似たような形になるかといえば、違う気がします。こういう、ある意味突拍子もない事態の中で表現するときは、そうそう経験値だけには頼れないし、想像しないといけないんです。ただ、その想像をするときに、まったく想像もつかないことをいかにも整理がついたようにしゃべるのと、『うん、わかる』と思いながら言うのとでは、やってる充実度も結果も全然違います。今回の理については、自分の発想がちゃんと物語に追いついてました。今回に限らず、『P3』は僕にとってちゃんとできた作品というか、嘘をつか xずにできた作品だと思います」
   では、今回の収録で理としての最後のセリフを言い終えたときは、どんなことを感じましたか。
「最後、理はセリフがないんですよ。アドリブ的な息遣いだけなので。台本に書かれていない息遣いを入れるか入れないかは自分の中で演出をつけた上で現場に臨むんですが、そのシーンではみんなが盛り上がってくれているので、そこに一言、セリフとして参加したいとは思いました(笑)。それこそ、スケベ心以外の何物でもないですけど」
   (笑)。
「でも、結果何を言っても蛇足にしかならないだろうなって納得して。そこでただひとこと、『みんな⋯⋯』とか言ってみたところで(笑)、『まあ、ないほうが美しいよなあ』と自分でも思いますし」
   ただそのスケベ心は、間違いなくみんなが求めているスケベ心だと思いますけどね(笑)。
「ははは。でも作品としての完成度を高めるためには、たぶんそれは切るべきなんですよ(笑)」
『P3』は僕の経験値をすごく上げてくれた、いい宝物です
   (笑)今回、劇場版のラストとなる4章まで演じきってみて、石田さんから理にかけてあげたい言葉は何ですか?
「いい仲間に出会えてよかったねっていうことですかね⋯⋯それじゃダメですか?(笑)」
   ダメじゃないです(笑)。前回のインタビューで、ゼロの存在である彼に薄い色を何度も重ねていく、塗り残しがあったらそこに色をつけていく作業だった、というお話をされてましたよね。塗るべき色は第4章で塗り終えるわけですけど、塗り終えたあとの彼は、石田さんから見てどんな姿をしてましたか?
「ちゃんとした個性を持ってい��、はっきりと輪郭もできた人間に見えてると思います。完成形まで持ってこられたのは4章に入ってからだと思いますけど、3章の頃にしても、1章に比べれば、薄ぼんやりしてたものがだいぶはっきりと見える感じにはなってきてたと思います」
   この4章を最後まで観ることで、はっきりした彼の輪郭を感じることができるわけですね。
「そうですね。『もっと生きていたい』とか『この世界を終わりにしたくない』という主張をするところまで彼を持ってこられたときに、しっかりと見える形になったんだと思います。あとはその形になった勢いのままで、ダーッとラストシーンまで突っ走っていくっていう」
   わかりました。では、最後にひとつ教えてください。石田さんが演じてきた彼は、この10年の間でゼロの存在だったところからどんどん肉体化されてきました。劇場版のラストである4章まで演じた今、声優・石田 彰にとって『P3』という作品はどんな存在になりましたか。
「『P3』に限らず、キャラクターの成長はいろんな作品で描かれるものであって、それが物語作りのひとつの醍醐味だと思いますが、『P3』のように長い時間をかけて、ゲームからドラマCD、劇場版映画と、何度も主人公、結城 理っていうキャラクターをやらせてもらったことで、こういう生き方の人間というものが、僕の中でよりはっきりしました。観ていただけたらわかる通り、彼は普通の人ではないです。普通の生き方をしていて理解できる人ではないので、物語に出てくる登場人物として想像するしかないんですけど、でもそれが『物語に出てくるありえない人』ではなくて、名前がついて肉体を持ったひとりの人間になるところまで到達して、それを実感を持ってやることができました。なので、僕の経験値をすごく上げてくれた、いい宝物になったと思います」
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cerberiasworld · 7 months ago
Text
【Keegan/Reader】倾倒巴比伦
⚠️:超自然要素,不道德的行为,大家都是混蛋,“你”不是个人(字面意义上的),fem!reader
  在离开前,他最后一次来到旷野上。他看见村镇在燃烧,他看见了一个女人骑在朱红色的兽上。那兽有七头十角,遍体有亵渎的名号。那女人身穿紫色和朱红色的衣服,用金子宝石珍珠为妆饰。手拿金杯,杯中盛满了血。那女人来到他身边,邀请他共饮圣徒的血,和为耶稣作见证之人的血。
  Keegan第一次听见你的声音的时候,他以为自己是出现幻觉了。你的声音平静又轻柔,混合在枪声里十分不真切,但它又是那么清晰,好像是他脑子在和他说话一样。他听见你轻笑着评论你击倒敌人的样子,夸赞他的动作和他的果断。“我一定是疯了。”他这么对自己说道。
  “疯了?”他看着自己的影子晃动了一下,高大的、全副武装的、属于士兵的影子扭曲成了一个小一些的影子。他眨眨眼睛,感觉到眼眶有些干涩,视野模糊,“听上去不错。疯掉的士兵��危险,他们会杀很多人。如果你疯了,你会杀更多人吗?��
  他摇摇头,又看向自己的影子,他的影子很正常,还是他自己的影子。“不……我不会疯的。”他嘀咕着,也不知道是在和你说,还是在和自己说。他还有任务,任务很重要,是最重要的。他等了一会,只听到战场上嘈杂的声音,他想自己一定是累了,很累了。他转身走向他的队友,战斗还在继续,战斗永远在继续。其他人在讨论接下来的行动,小队里的护卫犬看见他以后嗅了嗅空气,耳朵警惕地立了起来并且仔细地嗅闻着他。他看了看四周,这里只有他们,但是他感觉到后背上好像有一只手在拍着他。
  “怎么了,小伙子?”他挠挠狗狗的耳朵根,但是一向温和的护卫犬把耳朵耷拉下来,摆出警惕的姿态。
  他又看见自己的影子在不自然地晃动。
  “动物们总是这么地警惕,不是吗?看看他,可怜的小家伙,一定被吓坏了。”你在Keegan的影子里看着这一切,轻笑着耳语,“你喜欢狗还是猫?”
  Keegan瞥了一眼护卫犬,拍拍狗狗的脑袋:“对,它们很警惕也很聪明,可以察觉到人类有时候会忽略的东西。我喜欢狗,它们很聪明。”他不知道自己为什么要这样和你对话,或者他真的在和什么存在对话吗?他不清楚,但他还是回答了你。他的手指握紧了步枪。
  “那人呢?你更喜欢活人还是死人?”你的声音轻柔又悦耳,他突然想再听一次你的声音。
  小队开始返回了,他握着步枪警戒着四周,确保自己和队友不会被哪里来的子弹打烂脑袋。说实话,他不太喜欢这种被人盯着的感觉,但是他还是选择开口回答了你:“活人很好,所有人都希望活着。死人……我不太想谈论这个。在这里,只要那些人别想着打爆我的头,他们就能活着。”
  又一阵听不出来情绪的轻笑:“所以你只是为了自卫?很合理。”
  Keegan咬住下唇,没有回答。但他们返回到基地时,所有人都松了口气。Keegan回到了他的房间,他终于能够脱下那身厚重的行头,他把自己脱得只剩了条拳击短裤,倒在床上看着肮脏的天花板。但他依然无法忘记那种奇怪的感觉,你在他身边的感觉。他又感觉到好像有谁把手放在他的膝盖上了。他深吸了口气,缓慢地吐出来,试图缓解自己的紧张。他看着天花板说道:“无论你是谁,是什么。我都对你没��趣。”
  在他说完这句话后,他的余光看见自己的影子蔓延开来,像是液体在流淌,一双柔软的手臂从液体一样的影子里伸出来环住了他的脖子。你亲昵地抚摸他的下巴,把他吓得跳了起来,差点拿枪给床来一下子。但是他回过头,却看见一切正常,没有流淌的影子,没有奇怪的手臂……什么都没有。但他依然能感觉到下巴上残留的柔软温暖的触感,他咽了口唾沫,心脏好像要跳出喉咙。你轻笑着嘲弄他的反应:“我还以为你喜欢和我聊天呢。”
  他想让自己相信他只是压力太大了或者太累了,一切只是幻觉。“该死的……”他深吸了口气,想忘掉刚才的一切,冷静下来。
  保持警惕,保持冷静。
  他在狭小的房间里来回走动,他的视线扫过那些阴影处,那些你藏身的地方。他最后清了清嗓子,试图和你再次不情愿地对话:“行吧。我不知道你想做什么,但你不能妨碍我的任务。”
  “任务?真是个忠诚的好兵。我喜欢忠诚的男人,你们这种人就像是小狗一样。”你看见他难以控制地打了个哈欠,就故意关切地问道,“你累了?为什么不躺下来呢,我来帮你放松一下。”
  Keegan停下来了脚步,挑起眉来。他靠在墙上,对着空气歪了歪头:“放松?你打算怎么让我放松?”
  “你知道的,就是一点按摩。放心,我不会弄疼你的。”
  他犹豫了一会儿,思考者你的提议。在过去的几天里,他的神经一直紧绷着,也很少睡觉。如果这个东西……你真的能帮助他放松,也许答应下来并不是一个坏主意:”可以。但我警告你,如果你敢耍花招,我一定会让你后悔的。”他知道自己的威胁有些无力,但他还是说了出来。
  你让影子爬上了他的腿,有些无奈地、近乎哄弄地说道:“好、好。躺下吧。警惕的小男孩。”
  当他躺下后,你让黑暗包裹着了他,让他陷入你柔软的、温柔的拥抱里。
  Keegan长舒了一口气,他一开始还在试图抵抗你给他带来的温暖和舒适,但随着你的拥抱更加用力,他慢慢地放松了下来。他从来没有被像你一样的人拥抱过,他感觉自己好像被某种柔软丝滑的织物包裹着,他能感觉到黑暗的每一次呼吸、每一次脉搏的跳动,他能感觉到有一股力量在侵入他的身体。他不可控制地想到了自己的任务,想到了战争,想到了无休止的战斗。但是有你在,这些事情好像在慢慢离他远去,长久以来他第一次感觉到了……轻松。
  “你到底是什么……”他几乎听不见自己的声音。
  你轻轻抚摸着他的头发,没有回答他,但用一种奇怪的语言唱起来了摇篮曲,一种被人类遗忘已久的语言。它不能再被凡人之口说出,却能被大地上的每一个人理解。Keegan在你的歌声中慢慢地合上眼,他的身体轻微地抽搐着,手指和你紧紧相缠,你能感觉到他的呼吸放缓,变得越来越浅,胸口缓慢规律地起伏着。现实与幻梦的边缘被混淆,他在黑暗中漂移、漂浮、迷失。
  “做个好梦。”
  他闭上眼睛,放任自己沉入黑暗,沉入终结的开始。
  当Keegan醒来时,他的头脑依然昏昏沉沉,意识尚未完全浮出水面。你的力量让他的头脑一片混乱。他跌跌撞撞地走出房间,半睡半醒着向简报室走去。他是最后一个到那里的,他看见自己的小队正围着全息显示屏,研究着最新的目标动向的情报。Keegan瘫坐在椅子上,眼睛里满是疲惫。随着简报进行,他的注意力开始游离,他的思绪又回到了昨夜,他想到了你的摇篮曲,你的拥抱。一种毛骨悚然的不安抓住了他,他知道你正在注视着他,伺机将他拖入深渊。
  当他独自一人坐在阴影底下的时候,他感觉到自己的寒毛立了起来,他看见阴影攀上他的腿,好像有一只手在缓慢地抚摸他的大腿,他知道你在他身边。你的抚摸充满了暗示的意味,他听见你的声音在脑海中响起:“你要有新任务了,你要回到战场上杀更多的人了?”
  Keegan眉头紧皱,一脸恼怒:“你在做什么?”他低吼着,试图拂去腿上的黑影。但是人怎么能摆脱影子呢?你的动作轻柔却又执着,Keegan的双手紧握成拳,努力抵抗着你带来的诱惑。
  “你很享受这些是吗,这些痛苦和恐惧?你这个怪物……你缠住我想做什么?”他嘶吼着,声音低沉而充满威胁。影子跳动着,他看着你,仿佛看到了你在注视他,他没法否认你的存在令他感到陶醉,你的声音和触碰都充满诱惑。他看见你的手自他身后的影子里伸出,环住了他的颈部,你的指尖抚摸着他的脸颊,他忍不住深吸了一口气。
  伴随着笑意,他又听见了你的声音:“缠住?为什么要这么说,而且我也没有伤害你,不是吗。你在害怕什么,Keegan?”
  他近乎耳语地嘀咕:“没有伤害我……你是个怪物,而我只是个士兵。”
  你的手移到他的下颚,温柔地抚摸着他脸部的轮廓。基根睁开眼睛,看见了被影子覆盖的你。有那么一瞬间,他希望就这样和你一直对视着,沉浸在你的眼中。然后,Keegan不假思索地将脸放入你的掌心,你们的双唇离得很近,几乎要贴上。这只是因为你的影响,他在心里这么和自己说,但是……
  “但是,我或许真的很享受。”他低声说,声音因欲望而沙哑。
  随后他开始不可控制地颤抖,他突然想把一切都告诉你,把他的欲望和最深的秘密都交给你。“我做了很多不可饶恕的事情……我已经数不清夺走了多少人的生命。但是我依然渴望一些……更人性的东西,一些普通的东西,”他顿了顿,看着你的眼睛,他在你眼中看到了鼓励,所以他又有勇气继续下去了,“我想要被抚摸,被拥抱,被亲吻。我想感觉自己还活着,感觉自己不只是一台战争机器。”
  你的手一直在他的脸上,温柔地抚摸着他五官的线条。Keegan闭上眼睛的,臣服于你给他带来的温柔,他终于放缓呼吸,这个士兵在此刻放下了戒备。
  “我想要被爱,”他低声说,几乎没法从自己低沉的呼吸中听见自己的话语,“我想要被爱。”
  你看着他扣动扳机,枪口一次又一次喷射着火舌,枪管变得滚烫。他看不见你,但是能感觉到你的存在,他知道你在注视着他的一举一动,看着敌人在他精准的射击下倒下,就像是血肉模糊的多米诺骨牌。这几天他不再抗拒你的触摸,不再抗拒你的靠近和低语,他喜欢听你唱那首奇怪的摇篮曲,他问过你那是什么,你只是回答他那是被神说禁止的语言,即使那语言本来就属于人类。你们之间逐渐建立起一种扭曲的、黑暗的关系,他看着自己的影子,开��向黑暗祈祷自己能活着回到自己的房间,再听你唱一次歌。
  他把子弹送进了一个年轻人的胸膛,然后就听见你戏谑的声音:“哦……那个孩子还很年轻呢。哈……在我那个时代,这么大的男孩会被抓起来,会受尽折磨……”
  “折磨?做过无数次了。”Keegan无法否认每一次和你的对话,都让他黑暗的本能被进一步放大。夺取生命让他的肾上腺素飙升,狩猎人类给他带来了更多的快感。每一次装弹都让他的满足感就变得更加强烈,虽然他知道自己所做的事不可饶恕,但他还是忍不住地想要听到你的……夸奖。
  影子扭动了一下,缓慢地在他的脚下浮动:“那你愿意让我看看吗?”你轻声蛊惑他,“我们来找个倒霉的家伙,把他带到没人的地方,让我看看你都会些什么。没人会知道我们做了什么,即使他们知道了又怎么样。”你在他看不见的地方勾起了微笑,“你只是做了你该做的。”
  他看着影子,或者说看着你,慢慢点了点头,声音被枪声掩盖:“好。就这么办。”
  悄悄脱离战场,他找了个僻静的地方,抓住了一个年轻的士兵,他的手颤抖着,不是因为恐惧,而是因为期待。他看着那个绝望的士兵,低声说道:“你只要忍耐一下,这不会太痛的。马上就好……”
  你看着他用匕首割开那士兵的血肉,他的手在颤抖,但是你握住了他的手,紧紧地、坚定地。你的手那么柔软,似乎和周遭的一切暴力都毫无关系,但在你的引导下,他切开了那个士兵的身体。惨叫声和血腥味一起扩散开来,他的心跳加快,他有点想哭,但是你的手那么柔软、那么柔软……
  “慢一点,再深一点。你不擅长这个吗?没关系,我能教你。”
  Keegan深吸了一口气,随着越来越多的伤口出现在那个士兵的身上,Keegan感觉到了满足,他终于又找到了他期待多年的东西——权力。他不禁感谢起你来,你让一切都变得合理了起来,他终于有理由去接受自己的黑暗面,“熟能生巧。”你拍拍他的肩膀。在你鼓励他的时候,他为自己感到了骄傲。
  是夜,他躺在自己的床上回忆着白天的一切。你透过他的影子悄悄向外望去:“在我那个年代,男人打了胜仗是会聚在一起庆祝的。你不去找你的战友们吗?”
  他看了眼外面,摇了摇头:“我不是很想……我想和你在一起。”
  你想了一下,从影子里走了出来,你觉得是时候来一次真正的会面了。“什么?”他瞪大了眼睛,看着你赤裸着从角落里出现,他看见你在月光里舒展着自己的身体,你无暇的身体在他的眼中像是在发光。他想表现得更从容一点,别那么像个处男,但是他沉重的呼吸出卖了他。你看上去那么迷人,一个黑暗和欲望造物。
  “真可惜,我喜欢看你们聚在一起庆祝自己打了胜仗。”
  在昏暗的光线下,你缠上了他的身体,热情地邀请他。他能感觉到你的力量在影响他,催促他行动。他缓慢地放任自己进入你,让你彻底包裹住他。他意识到自己在此刻成为了你的所有物,他永远被你改变了。他想抵抗,但是你欢愉的声音让他感觉到了……存在的意义。多年以来的欲望终于在此刻被点燃,你在此刻成为了他的主人,这个想法让他颤抖,他发现自己在为这一事实感到幸福。
  接下来的几天他感觉到了多年来未曾体验的快乐,他的脚步更加轻松,只要想到你在看着他,他就难以控制自己的笑容。在这一天,你们遇到了几个躲起来的平民,他看着他们,头一次不知道该怎么办。
  “啊,看看他们的眼神,真可怜……”你的话让他的心跳加速,他知道你在看着他。但是当他靠近那些平民的时候,他犹豫了起来。这些人是无辜的,他们只是被卷入了一场突如其来的人祸。
  犹豫再三,他还是开口向你询问:“他们只是……普通人。我们真的有必要这么做吗?”
  “哎呀,这种事情怎么能问我呢?”你故作惊讶地说道,“Keegan,你听好了。要怎么做,取决于你。即使我有着你不能理解的力量,握着武器的那个依然是你。做你想做的。”
  Keegan因为你的话睁大了眼睛,你的话让他脊背发凉。你让他知道,即使你是他的主人,但最终的决定权还是在他手里,你允许他自己做决定。他看着那些平民,他们的眼睛里充满了恐惧和绝望。“谢谢你,给我选择的权力。”他近乎呢喃。
  然后他举起了他的枪。
  
  一阵低沉的喘息在房间中响起,Keegan睁开眼睛,环顾四周。他正身处自己的家中,但过去几周的回忆一直萦绕在他的心头。战斗、牺牲和你。但他再次在黑暗中入睡时,他不再感到不安。他知道黑暗属于你,你时刻在注视着他。这场战争结束,还有下一场,当Keegan梦见你的时候,他知道自己被你永远地改变了,他再也不会像原来一样行走在大地上,他现在永远属于你了。
  你就是管辖地上的大城,他的主人,他愿意为你做任何事。
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kennak · 7 months ago
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「本人は一生懸命生きようと思っていた。それを奪ってしまって申し訳ない」 80歳の男は声を震わせながら法廷でこう語った。長年にわたり介護していた85歳の妻を夫が殺害した事件。“介護疲れ”による殺人だったのか、それとも“衝動的な”殺人だったのか。裁判員らが悩み抜いて出した結論は執行猶予付きの判決だった。 吉田友貞被告(80)は2023年9月30日から10月2日までの間に、東京・世田谷区の自宅で妻・節子さん(当時85歳)の首を両手で絞めつけた後、電源コードを首に巻きつけて殺害した罪に問われている。 保釈中の吉田被告は12日の初公判に、青いネクタイを締めグレーのジャケットに黒のスラックス姿で法廷に現れた。声が聞き取りづらいのか、右手を耳に当てながら裁判長らの話を聞く場面もあったが、はっきりとした口調で「間違いありません」と起訴内容を認めた。 “老老介護”の実態 食事にはこだわりも 吉田被告は50歳の時に、仕事関係で知り合った節子さんと結婚した。仲の良い夫婦だったが、2016年頃から節子さんの視力が悪化し、生活状況が変化していくことになる。ヘルパーの支援を受けることになったものの、支援は外出する時だけ。自宅での介護は、節子さんの希望もあり吉田被告が1人で担っていた。その後、節子さんはほとんど目が見えない状態となり、2023年1月には要介護の認定を受けることになった。 その後、節子さんは、吉田被告の浮気を疑う発言、「死にたい」との発言、勝手に外に出て行って徘徊、近隣住宅のインターホンを鳴らすといった言動が増えていった。 7月には神経症・うつ状態と診断されることになる。精神科医が訪問診療することになったが、節子さんが受診を嫌がったため、2回目以降は全てキャンセルすることになった。 節子さんを一人にしてはおけないと考えた吉田被告。“息抜きの場所”だったシルバー人材センターでの仕事も辞めて介護に専念することにした。 吉田被告が1人でしていた介護とはどういったものだったのか。 トイレやお風呂は節子さんだけでできたというが、吉田被告は家事全般、爪切り、毎日足湯を用意、夜中などに痰が詰まったときには背中をさすることなどをしていた。食事については節子さんの好みに合わせて作っていたという。 吉田被告の自宅(東京・世田谷区 2023年10月撮影) この記事の画像(4枚) 吉田被告: 朝はパンや牛乳、ヨーグルトに果物を入れたもの。牛乳は決まったものしか飲まなかった。昼は麺で夜はご飯。ご飯は毎回1合炊くが、1合に500mlの水を入れていた。魚は骨が駄目なのでほとんどがマグロやネギトロだった。お肉も柔らかいのしか無理なので、しゃぶしゃぶ用の肉を焼いたりしていた 弁護人: どうして節子さんのこだわりに付き合ったのか。 吉田被告: 我々の歳になると食べることくらいしか生きがいがない。なのでできるだけ望み通りにしたかった。 弁護人: 介護についてはどう思っていた? 吉田被告: 2人きりの家族なので当たり前だと思っていた。 検察官: ストレスに感じていた? 吉田被告: 自分ではストレスという認識はなかった。そんな大変な介護をしている認識はなかった。 事件の10日前、妻が錯乱状態に 吉田被告はつきっきりで介護をしていたが、2023年9月22日にある出来事が起きた。 吉田被告: この日は一日中調子が悪く、私が買い物から帰ってきたら「どこに行っていたんだ」とか「財布を返せ」とか「浮気をしているならお金を返せ」とか話の筋が通らないことを言われた。 節子さんはその後外に飛び出し、大声で叫びながら近隣住民の玄関をたたくなどの行動をしたため、吉田被告が救急隊を呼ぶといった騒ぎがあったのだ。 この出来事から約10日後、吉田被告は節子さんを殺害した。 事件直前も節子さんが大声で騒ぎ、吉田被告は話を聞いたりなだめたりしたが、手がつけられない状態が続き、「静かにしてほしい」という思いから首を絞めた。節子さんを殺害後に吉田被告は自殺をすることも考えたが、実行できないまま事件が発覚し逮捕に至ったのだ。 「限界です!!」携帯に残された日記 事件当時の吉田被告の心境はどのようなものだったのか、吉田被告の携帯電話のメールの未送信フォルダには「日記」が残っていた。 (吉田被告の日記より) 2023年9月30日午前1時2分 なかなか死ぬふんぎりができません。でも限界です!! やってみます。ご迷惑をおかけします。 2023年9月30日午前1時29分 死ねるかな?!出来るかな?!分からないけど息苦しいです。 2023年9月30日午前2時4分 刃物は傷つけてかわいそうなので首を絞めようと思います。 2023年9月30日午前2時26分 まだ勇気がでません。ありったけの酒を飲んで頑張ってみる。 2023年9月30日午後7時6分 かわいそうだな。節子の頭の中どうなっているのかな。 2人で死ぬことを考えたものの、実行できない様子がわかる。 そして、2日後。 (吉田被告の日記より) 2023年10月2日午前1時4分 ついにやりました。ずっと首を絞めて申し訳ありません。後は自分の事です!!頑張れ。 2023年10月2日午前10時33分 節子は楽になったのかな���俺はいまだに生きています。 包丁は小さい方が良いのか。頑張れ。 日記には「頑張れ」という言葉が多くあった。吉田被告によると「節子を殺してしまった以上、私が生きていることはありえない」と考えてはいたものの、「自分を刺す勇気が出なく、それを何とか振り絞ろうと自分を激励していた」という。 “生きる権利を奪ってしまった”男が語る後悔 事件から約9カ月。吉田被告は今何を思っているのだろうか。被告人質問では次のように答えた。 弁護士: 節子さんに対してどのように思っている? 吉田被告: 本人は一生懸命に生きようと思って薬も欠かさず飲んでいたのに私が生きる権利を奪って申し訳ない。節子は今怒っていると思います。 弁護士: 事件の根本的な原因は何だと考えている? 吉田被告: 私自身が古いかもしれませんが、自分の家のことは自分で片付けないといけない、人に弱みを見せてはいけないと考えてしまったことです。 弁護士: 今何か言いたいことはある? 吉田被告: 節子は昔から他人様から言われていたが、しっかりもので、きちょうめんで、仕事的にも家庭的にも強い人だとみられていたが、ここ2、3年の節子を見ていると本当は私に甘えたかったのではないかなと。それが出来なくて申し訳ないです。 「悩み抜いた」裁判所の判断は執行猶予 この事件は、“老老介護の介護疲れ”による殺人事件だと報道されている。ただ、検察側は吉田被告自身が介護をストレスとは思っていなかったこと、節子さんも吉田被告の手助けを受けてはいたがある程度身の回りのことはできていたことなどを指摘し、“介護疲れによる殺人”と見るべきではないと主張。節子さんが騒いだり、なだめても収まらないといった言動に「頭に血が上り、カッとなった」ことで殺害に及んだとして懲役7年を求刑した。 一方、弁護側は、介護によるストレスを自覚していなかったにせよ、肉体的・精神的に疲労していたこと、介護サービスを受けることを節子さんが拒否をしていたことなどを踏まえ、 “介護”が事件の背景にあり、犯行に至る経緯に酌むべき事情があるとして執行猶予付きの判決を求めた。 東京地裁は吉田被告に対し懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した 20日、裁判員らが出した答えは懲役3年、執行猶予5年の判決だった。 東京地裁は判決で、「吉田被告自身、ストレスを感じていなかったと述べているが、その経緯をつぶさに見ると、家族のことで他人に負担をかけさせられないとの思いや、自らの見栄などから介助を背負い、自覚のないまま疲労や疲弊感を蓄積させていたことは容易に推認できる」と指摘。その上で「実刑を選択することも考え得るところであるが、吉田被告の置かれていた状況や事件までの経緯を考慮すると、刑務所に直ちに収容することのみが刑事責任を問う唯一の手段とまでみることはできない」「その余生において、反省を深め、被害者を弔い続けるべきものとすることが適当」として執行猶予付きの判決を言い渡した。 そして裁判長は判決を言い渡した後、「結果が大変重いということは何回も強調したいと思います。私達は悩み抜いた上でこの結論にたどり着きました」と震える声で涙ながらに諭していた。 「私だけが普通の生活をしていいのか」 吉田被告は判決後に報道陣の取材に応じた。 ――判決が出たときの率直な気持ちは? 吉田被告: 正直言って執行猶予が付くとは思っていなかった。本当にいろんな人にお世話になって執行猶予がついたが、本当にそれでいいんだろうかっていう微妙な気持ちは本当にある。 ――最後に裁判長が「私達は悩み抜いて結論を出した」って言っていたがどう思った? 吉田被告: 本当に私から見たらすごく寛大な判断をしていただいたんだと思いますけど、それが本当にいいんだろうかって、そういう気持ちがある。本当に頑張って努力しようとしていたのは私だけじゃないんだと。女房も頑張っていたのは間違いないことなんで。 ――執行猶予で本当にいいんだろうかというのは節子さんに対して? 吉田被告: はい。私だけが表で普通の生活をしていいんだろうかという気持ちがある。 周囲には吉田被告の異変に気づいている人もいたが… 吉田被告の異変に気付いていた人は周囲に多くいた。吉田被告の妹、ケアマネジャー、お寺の僧侶、近隣住民たちが吉田被告の様子を心配し、相談も受けていた。しかし最終的には吉田被告が「自分の家のことは自分で片付けないといけない。他の人には迷惑をかけられない」という考えから1人で抱えてしまい、最終的には殺人事件という最悪な結果になってしまった。 吉田被告は法廷で精神科医の訪問診療を断った時が分岐点だったと振り返り、「本人が嫌がっていても介護サービスの利用や病院に入院させるべきだった」と語った。だが、それを実際に実行するのは難しい。孤立してしいる人や十分な介護を受けられていない人をどう救うのか、高齢化が進む中で今後このような悲しい事件を起こさないためにも課題を社会全体で解決しなければいけないだろう。 (フジテレビ社会部 高沢一輝)
「限界です!!」老老介護の実態…介護中の妻を殺害した男に執行猶予付き判決 裁判長涙ながらの判決「悩み抜いた結論」 東京地裁|FNNプライムオンライン
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myonbl · 1 month ago
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2024年11月28日(木)
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毎月1回、伊勢木綿の手ぬぐいと足袋下が届くSOU・SOU>の頒布会、師走号が届いた。これで今年も残すところ1ヶ月・・・、そう言えば、この頒布会はいつ頃始めたのだろう? 例によってtumblrを検索してみると、2016年に初めて申し込んだことが判明した。と言うことは今年で丸9年、来年申し込めば(申し込むつもりだが)10周年ということになる。どうやら、区切りをつけるときがやって来たかな?
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3時30分起床。
日誌書く。
5時20分、ツレアイ起床。
洗濯開始。
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朝食は、蕎麦の解凍を忘れたので煮麺をいただく。
洗濯物を干す。
彼女の弁当を用意する。
時間があるので珈琲を入れる。
プラゴミ、30L*1。
彼女は第4木曜日は夜の太鼓のレッスン、自転車で出勤する。
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職場手前の1km地点から渋滞、少し時間がかかった。
換気、ラジオ体操第一、お茶を頂く。
木曜日1限は<共生社会と人権>、今日は10回目、テーマは<ハンセン病を考える>。国立ハンセン病資料館のウェブサイトを使って、ハンセン病とは何か、ハンセン病問題とは何かを解説。最後は<砂の器>を取り上げ、Youtubeで映画の予告編を紹介した。
2限は月曜日と水曜日の入力課題のチェック、来週は入力試験を実施するが、10分間で350字が合格ライン、果たしてどうなるか。
ラジオ体操第二、ゴミを片付けて退出。
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名神は京都南IC手前で渋滞、久しぶりに第2出口経由で帰宅した。
テレビをつけると、BSプレミアムシネマが始まっていて、思わず見入ってしまった。
「秋刀魚の味 デジタル修復版」
巨匠小津安二郎監督の最後の作品。会社重役の平山は、妻に先立たれ、一緒に暮らす娘の路子に家事を任せていた。友人たちは路子に結婚をすすめ、当初は気乗りのしない平山だったが、兄夫婦や弟、周囲の人々の気遣いや世話で、嫁ぐ日を迎える…。平山を演じるのは小津作品に欠かせない笠智衆。岩下志麻が路子を演じ、杉村春子をはじめ名優たちが共演。老いと孤独、人生の無常を小津監督ならではの映像美と極上のユーモアで描く傑作。
メンバーが凄い、何度観ても面白い。
コレモ七条店で買物、大根・コンニャク・厚揚げ・天かす、今夜は関東煮だ。
軽く午睡。
煮物を仕込む。
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彼女は遅くなるので息子たちに先に夕飯、関東煮・ブロッコリーとトマトの味噌汁・リンゴ。
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保健協議会から資料が届いていたので、各組長宅へ回覧依頼に回る。
彼女が帰宅、まずはココに点滴。
21時、私にしては遅い晩酌開始。
彼女がドラマの録画を観ている間に、先に入浴。
体重は、4日で400g減。
日誌書く。
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ちょこまか動いて、何とか目標達成。
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xuzhengye · 7 months ago
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CIA(美国中情局)作过哪些恶?
三大毒源地都是有CIA作恶的影子。四大毒品泛滥区都有CIA作恶的影子,甚至是始作俑者
三大毒源地很凑巧刚好是三大宗教最昌盛的地方。
金三角——佛教昌盛区
金新月——伊斯兰教昌盛
银三角——天主教国家
毒品大枢纽——墨西哥是天主教国家。
金三角毒品是国民党残军带过去的,国民党残军是罂粟的播种机。开始的时候,CIA就是找李弥合作,有收购金三角地区的鸦片,然后美国国内炼制。
金新月阿富汗的毒品那更是CIA干的好事,他是彻底的始作俑者。
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  里根—老布什搭档时期,美国禁毒政策的另一显著特色是“毒品战”日益军事化。随着美国的“毒品战”的不断升级,美国军队尤其是美国的中央情报局CIA在这场“毒品战争”中的作用也不断加强,从出借装备、人员培训、提供情报直至直接投入扫毒斗争。其中老布什刚当上总统的时候发动的入侵巴拿马的军事行动,就有以打击毒品犯罪的名义进行。最后美国把巴拿马当时的总统诺列加抓起来,送到美国去审判,并且用贩毒等荒谬的罪行把他国的总统关到死。
  美国对外援助有一些特征,如搞“诈捐”,提条件等等。比如,最近的新冠肺炎疫情期间,美国扯开嗓门说,援助了中国一亿美金,实际上一毛钱都没有,美国是搞诈捐。
  CIA帮助阿富汗游击队也是如此,训练游击队等这些没有问题,毕竟美国不需要掏钱。但是,当时苏联的直升机对阿富汗的游击队威胁特别大。而对付这种直升机最厉害,最方便的是肩扛式的“毒刺”导弹。
CIA根据上头的指示,这些毒刺导弹要花钱买。那些游击队头头听了直翻白眼,这不是逗我玩吗?本来就穷得没饭吃,还要用真金白银买导弹。有些阿富汗游击队的领导人提出了打欠条给盖手印的收条行不行,那些CIA的人马上翻一个白眼过去,打白条这事——免谈。  
这个时候,年轻的拉登出现了。拉登是个大富翁——有钱,于是拉登自掏腰包,买了很多毒刺导弹,并在那个时期,拉登亲自扛着苏联的AK47与美国的毒刺在第一线跟苏军对干。同时拉登在阿富汗境内建立了了许多训练基地,拉登出钱又出力的帮着阿富汗人民打苏联人,这个举动得到了美国的极力支持,也得到了阿富汗人民与阿富汗各个派系的支持。总之80年代中后期,拉登就是一个圣人,是阿富汗人的最尊贵的客人,也是美国眼中最亲密与最可爱的人。
  在第一滴血3中的片尾,就有拉登的影子,美国的娱乐圈乃至美国民众都支持阿富汗的各种武装。
  当然拉登就算再有钱,也难以买下那么多的毒刺导弹。根据沙特这个国家的特性,很多智囊机构推测,实际上大部分钱是沙特这个狗大户出的。只是大家都不点破。张召忠将军就透露过最近埃及等国家要买飞机,一口气就是几十亿上百亿美金的。埃及那些国家出不起,沙特说,没关系,你们先买,我出80%的钱,不过看在大家都是穆斯林兄弟的份上,一旦我这边有事的时候,你们的飞行员得开着飞机来帮我们。
  武器的问题解决了,吃饭的问题CIA又出了个坏点子。美国当时对待毒品是全力打击南美的可卡因,不断的警告吓唬金三角的毒枭。当然由于美国在越南战场的失败,在东南亚也就是说说。但是到了阿富汗情况就完全不同。美国是大力游说阿富汗的游击队在境内种鸦片,CIA印了好多小册子,小册子讲如何种植罂粟,内容还挺详细的也有很多改进,同时CIA也弄来了好多罂粟种子。
  那些阿富汗的游击队一看CIA说得挺好,还有图文并茂的小册子,跟罂粟的种子,于是就信了美国中情局的邪。从那时候起,阿富汗开始有罂粟的种植。到了苏联从阿富汗撤军的时候,罂粟种植已经小有规模,尽管总体的种植面积不多,但是其遍布阿富汗境内各个省。
  出乎美国的意料的是:毒品跟美国的毒刺导弹一样有效,苏联士兵并不比美国大兵更能抵御住毒品的诱惑。当时在阿富汗的苏联士兵有很多都吸毒。不过他们吸毒的方式有所不同,众所周知,俄罗斯人好酒,整体来说苏联人也好酒。因此他们的吸毒方式主要是烟膏子就酒的方式。他们把酒喝完后,就直接把剩下的烟膏给丢了。另外一种方式就是从鸦片提炼出的可待因,再经过简单的几步得到二氢脱氧吗啡,然后嗑这种毒品。
  阿富汗能赶跑苏军,CIA的确居功至伟,在一定程度上来说,毒刺导弹跟毒品改变了阿富汗战争的进程。
  当时在喀布尔的一片苏联阵亡军人墓地里,有一块插满了密密麻麻十字架的墓地,那里埋葬的全是从1986年以来被“毒刺”导弹击落身亡的苏军直升机飞行员,那片墓地被称为“毒刺墓”。
  阿富汗北部的有“潘杰希尔的雄狮”之称的马苏德骄傲地说,阿富汗必须拥有两种东西:《古兰经》和“毒刺”导弹。
  而这个马苏德控制的地盘里就种了很多罂粟,马苏德弄来的毒刺导弹都是拉登送给他的,那些毒刺的导弹的操作手就是拉登训练的。
银三角哥伦比亚,包括整个南美CIA的名声臭大街了。 所以他们打击毒品的时候尽量避免出现CIA这个名字。 否则会引发南美各个国家的反感,包括美国的狗腿子国家。
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moonshine-utopia · 9 months ago
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《金锁记》剧本改编
喧闹的商业街的午后,街上处处是叫卖声、吆喝声。街上熙熙攘攘的,人们不停地进出各式各样的店铺,手上拎着满满的物品。从外往内数的第三家,是一家麻油铺。店里满是芝麻的油香,柜台是带着油污的黑色,油缸上吊着不同大小的舀子。
曹七巧,大约十八、九岁的模样,着蓝夏布衫裤,镜面乌绫镶滚,站在麻油铺柜台后,正和一个头缠白色汗巾、身着带血污的背心的男孩相互打趣着。
男孩是肉铺里的朝禄,他看向七巧时,眼里总是带着些许欣喜。朝禄叫她曹大姑娘,或是巧姐儿。七巧略带愠色地打了朝禄一巴掌,眼角却带着笑意。
麻油铺旁的肉铺,伙计正在分割猪肉,只见他从钩子上摘下一片生猪油,重重地抛向肉案。初夏的微风,伴随着逐渐升高的温度,空气中弥漫着腻滞的死去的肉体的气味。
三十来岁的曹七巧睁开了双眼,她试图将自己的丈夫固定在椅子上,但这一团毫无生命力的肉体却不断向下滑,曹七巧用力踢了一下桌角,脸上是委屈的泪痕。她垂下头。
曹七巧的声音:“你碰过他的肉没有?是软的、重的,就像人的脚有时发了麻,摸上去那感觉……”
她带着戏谑打量着周围的一切,眼中曾经的光芒荡然无存,只有对眼前苟延残喘生命的嫌弃以及对周遭一切的不满:
丫鬟在曹七巧背后的窃窃私语以及轻视的眼光;
姜季泽的摸自己脚的轻薄以及自己对他又爱又恨的交织情感;
分家时孤儿寡母被欺负的无助与无奈……
五十来岁的曹七巧半躺在床上,她的脸色枯黄,牙齿是被鸦片熏过的黄色。她带着玉质的、银质的、金质的手镯与戒指,手上握着枪杆,吞云吐雾。
姜长白进入屋内,试图找七巧要钱,七巧顺手将身旁的枕头扔了过去,长白悻悻地退了出去。
长安的脸浮现在曹七巧眼前,曾经满怀期待的少女,如今眼中的光已然全部熄灭。七巧脑海中的长安好像已经永远失去了笑容,眼中只有对母亲的怨恨与失望。
七巧好像突然受到了什么惊吓,手中的烟枪重重地落到了地上。她摸了摸胸前挂着的、已经有些褪色的金锁,缓缓闭上了双眼。
出现皎洁月光缓缓泻下的场景。
片头:金锁记。
片头完。
1
这是姜季泽家中。
小姐太太们时常在家中支起麻将桌,约上三五好友,闲话家常,有时会请说书的、唱戏的来家中逗乐,大家在牌桌上消磨时光。屋内的丫鬟们进进出出,时而添茶送水,时而呈上吃食。
洗牌的声音回响着,麻将敲击桌面,发出脆响。女人的笑声尖利,贵妇们身上的首饰叮铃作响。似乎每一桌都拥有闲聊的话题,人们的注意力更多在八卦上。呷一口茶,摸一张牌,然后全身心地投入到闲谈他人的生活中。
一进门是许多牌桌,每一张桌子上都坐满了人。桌上摆着茶壶与点心,不时有丫鬟呈上热毛巾揩手。屋内的装潢是旧式风格,有一木质的屏风,墙上挂着中国山水画。屋前有一矮桌,有一个训鸟人正在教鹦鹉学舌,但并没有多少人注意他。
突然一声惊呼,所有的声音戛然而止。
兰仙(大笑着):“哎!又和了!对不住了,今天手气好。”
兰仙发现周围的人都在看向自己,不好意思地向周围人点头示意,并连连小声道歉。周围的牌桌又渐渐恢复到了先前的热闹。
与兰仙同桌的牌搭子们露出了些许的不悦,但很快就用讪笑掩饰过去。与兰仙同桌的牌搭子三人分别是李太太、王太太与陈太太,四人都是阔太太,衣着华丽,身上佩戴着许多首饰,交谈甚欢。
李太太(着手准备开始洗牌):“姜太太,这都第几把了,您这是有什么顺心事吗?所有的好火气都在您这儿。”
兰仙没有回答,眼里满是自得的神气。李太太左手边的王太太一边洗牌,一边做惊讶状。
王太太(惊讶状):“嗐,李太太,您还不知道呢。自打姜老夫人仙去、姜家分家后,姜太太这不和她家那位讨人嫌的麻油铺分开了嘛,这可不是天大的喜事。”
四人不约而同地发出了笑声。
陈太太(呶呶嘴,不屑状):“要我说,麻油铺就是一扫把星。姜太太之前和我们打牌的时候,总是愁眉苦脸地说着麻油铺的‘奇闻轶事’,又是家中丢了东西,又是争执不断、鸡犬不宁的。这一分家,人逢喜事精神爽,可不手气好嘛。”
兰仙的眼中带着戏谑,伸出手连连摆了摆,试图让三人讨论的声音降低些。
兰仙(食指放在嘴前,“嘘”声):“哎哎,这可离人家地盘儿不远,可不敢这样说。(大笑)想我刚嫁到姜家的时候,她倒好,先是要姜家云泽姑娘早些出嫁,甚至写信给人家未来夫家,赶她出门,又是把我揣着捏着、捶着打着,恨不得把我一并赶走好。你说说,就算她命苦嫁了个残废,这谁可受得了她!”
王太太因为久坐,颈椎有些难受。她向左右侧了侧头,似乎是在拉伸,同时一只手放在颈部揉捏。
王太太:“可不是嘛,毕竟和我们不是一个出身。早年听我家老妈子说,这麻油铺可是街上一枝花呢,那肉铺家的、修鞋的、拉车的,可都把她视若天仙,她可不心高气傲!谁成想她兄嫂钻钱眼里了,把亲妹妹卖给姜家作姨太太,侍奉个残废。可真够狠的!”
兰仙眼前浮现出曹大年夫妇的模样:欠着腰、唯唯诺诺的,身上穿的还不及姜家下人好,看到姜家人就像是见了活菩萨般。
兰仙(翻了个白眼,冷笑):“麻油铺心里恨毒了她兄嫂,却又不得不接济他们,毕竟这是她在世上仅存的亲人。她兄嫂也正是认准了这点,才敢继续腆着脸来我们姜家要这要那,���得满满的进来,一样装得满满的出去。我可看见了,麻油铺可是拿了金镯子、金簪子、金锞子给他们!她兄嫂那道谢不迭的样子,可像极了陈太太家那只哈巴狗!”
四人似乎联想到了陈太太家那只吐着舌头,看见人就摇尾巴的哈巴狗,不由得同时发出大笑。
陈太太虽然感觉有些被冒犯,但碍于主人家的面子不好发作,只能将这口气咽了下去,脸上不得不赔着笑脸。
陈太太(尽可能压抑心中的不悦):“姜太太,您这可是折煞我家的狗了!”
兰仙的丫鬟小双端着明前的龙井和各类茶点从门口进入。她半弯着腰,给每个太太都换上了新茶水,将变凉的揩手巾一并收了。转身欲退下。
兰仙看到小双,突然反应她原来在姜家时服侍二房的。兰仙心生一计,伸手拉住了正欲离开的小双,对她莞尔一笑。
兰仙(不怀好意状):“我近年来年岁长了,记忆力也大不如从前,小双,你来详细说说之前曹家舅爷来姜家的场景给各位太太听吧。”
小双想到在姜家被曹七巧打压的过往,心中不由得涌起愤怒。她将手中的托盘放在麻将桌旁的小茶几上,双手抱胸,十分努力忍住不让自己翻白眼。
小双:“那天我可记得清清楚楚。各位太太,麻油铺一听到我说她兄嫂来了,嘴上说着怎么又来了,可她的眼睛居然亮了起来,好像来的是两个大宝贝!明明每次来姜家都是拿这拿那,象征性问候两句,她居然还盼着他们来?要换做是我,我可巴不得离这二位瘟神远远儿的呢!”
四位太太相互交换眼神,想到曹七巧会对将她推入火坑的兄嫂还有所期待,仿佛像是听到了天大的笑话一般,笑着摇了摇头。
小双看到四人的反应,以为是和她有共鸣,内心甚至有些窃喜。便继续讲了下去。
小双:“她不停地给这个给那个的,谁还不贪呢!除了自己要的,还给儿女,甚至是家里的老妈子都拿了东西。一向扣扣搜搜的麻油铺在这个时候倒是大方得很呢!”
李太太(深表赞同状):“可不,按她这样的脾性,姜家上下谁会乐意接近她?这也是自作孽不可活!”
小双听到李太太的赞同,十分高兴,准备继续往下说
小双:“李太太,您说的对极了。我看她送走兄嫂时还舍不得呢,那个时候我还觉得她有点可怜,但想起她平日里是怎么对我们这群下人的,我只觉得恶心!说起……”
兰仙见小双洪水决堤般的牢骚,内心有些许的厌烦,敲了敲桌子。
兰仙:“小双,够了,下去吧。”
小双似乎也意识到自己说得有些多了,拿起刚刚放下的托盘,向四位太太鞠了一躬,缓缓退下。
四位太太的牌局正酣,手上摸牌、打牌的速度也渐渐变快。突然,陈太太好像想起了什么的样子,起身调整了一下坐姿,将头凑近牌桌。
陈太太(低声):“话说回来,我一直好奇,这残废到底是怎样能够生儿育女的?麻油铺的一双儿女看起来可正常得很,完全没有残废父亲的影子呢。”(打出了二饼)
李太太兴奋地抓过那张二饼。
李太太:“哎,我听牌了!”(揉了揉微微发酸的手腕)“陈太太,我想,麻油铺既然能在年轻的时候吸引那么多男人,自然有她的厉害之处,谁知道她有没有什么秘籍呢!”
四人再次交换眼神,发出轻蔑的笑声。好像想到了什么,恍然大悟。
兰仙(厌恶状,仿佛在回忆极度不愿回首的事情):“嗐,在姜家时,她可一直和姜季泽在我眼皮子底下眉来眼去呢,连脚都摸上了,还以为能瞒住我?她自己都说残废的肉是松的,还要我们去碰他的肉,说是软的、重的。天哪,真是令我作呕。”
王太太:“八万。这可不是想拉着别人可怜可怜她?她诚然可怜,但可怜也不是她恶心别人的托词吧?说到姜先生,姜太太,前几日我可见他去麻油铺家了,您可知道这事?”
兰仙摸了一张牌,兴致突然高涨了起来,她将自己面前的牌推倒,脸上又浮现了得意的笑容。三位太太有些无可奈何。
兰仙:“自摸,清一色!不好意思了各位。(三人数了数钞票递给兰仙)我知道这事,姜季泽有什么事情我不知道?早前姜家分家的时候,他就盯上麻油铺这块肥肉了。年轻的时候姜季泽还称得上端正,姜家本身也没几个正常男人,麻油铺对他有意实属正常。这些年他愈发肥头大耳,头发也稀疏了,儿女一天天大了,他也开始逛起窑子了,还真以为我傻?”
兰仙呷了一口茶,仿佛将自己的怨气也一并咽了下去。三位太太交换了眼神,但是并没有任何意外的神情。姜季泽本就花名在外,听到兰仙对丈夫的描述,三人心中反而有些许嘲讽的意味。
兰仙(清了清嗓子):“咳,他去找麻油铺,无非是以为麻油铺还念着旧情,会乖乖拿钱出来给他用。麻油铺哪有这么傻!死了丈夫的女人,只有钱不会背叛自己了,这不就把姜季泽扫地出门了?可把我笑死了。”
陈太太用戴着戒指的手小心地夹起一块桂花糕,就着一口茶送入嘴中。细细咀嚼后,用手绢擦拭手上的残屑。她想起前几日在曹七巧家门前曾见到过姜季泽。
陈太太(试探状):“我是说怎么姜先生从麻油铺家出来的时候一脸晦气,脸色微红。不得不说姜先生这如意算盘打得可够好。没成想这麻油铺倒还机灵,知道自己配不上姜先生,把钱紧紧攥在自己手里。”
王太太听到陈太太认为曹七巧知道自己配不上姜季泽,十分不同意,她将手放在陈太太的手腕处,轻轻一捏。陈太太抬头看了王太太一眼,有些疑惑。
王太太:“她那哪是知道自己配不上姜先生?在我看来,年轻的时候被那么些男人中意,她的心气可高了吧,在听到姜先生的表白时怎么可能没有一丝心潮涌动?只不过是提到钱了,就好似突然察觉到了危险信号,这时被泼了一盆冷水吧?听说分家的时候就闹得不愉快?”
回想起分家时曹七巧带着一双儿女将整个姜家闹得鸡飞狗跳,兰仙翻了个白眼,咬紧牙关,像是从牙缝中蹦出一个个字。
兰仙(咬牙切齿):“是,当初分家的时候,她说她家那个有病不能出去做官,她是个没脚蟹,长白还不满十四岁,往后苦日子有得过呢。九老太爷问她想怎么办,她也没个想法,只会哭哭啼啼,喊着人家欺负她们孤儿寡母,最后把九太爷直接气走了。最后还是按原计划分家,你说闹这一出,何必呢?”(不耐烦地抓起一张牌,恨恨地摔在牌桌上)
坐在她下手的李太太被她突然的举动吓到了,抬头看了兰仙一眼。兰仙端起茶杯,猛地吞了一大口,眼中是无比的痛恨。李太太摇了摇头,将心思放在牌上。
李太太(与兰仙相反,轻轻地放牌):“四筒。真是会给姜家丢人。这姜长白和姜长安也这么大了,他们妈把人都给丢完了,这俩孩子以后可怎么过哟!真造孽!”
兰仙冷哼一声。
兰仙:“麻油铺把钱看得死死的,都不给自己儿女花。姜长白是个男孩,还供他读书,姜长安这么大了,看上去还像七八岁的女孩,感觉像是长期在家吃不饱饭。(眼中突然迸射光芒,将身子和声音都压得低低的)我听有人说,麻油铺这么多年也没个男人,她现在眼里就只有他们家白哥儿咯!”
四人不知道联想到了什么画面,笑作一团,伴随着嫌弃与厌恶的表情。
王太太成功接受到兰仙的信号,抓住机会,做出谄媚的神情。
王太太(拿了一张牌,看着兰仙,嘴角牵了一丝笑):“对比一下您家的长馨,小小年纪便聪颖过人,在学堂里也是拔尖儿的,麻油铺不是一直心高气傲嘛,这儿女也比不过姜太太您呀!”
兰仙似乎很受用的样子,脸上的笑意是对王太太的赞同。但是将她家长馨同姜长白姜长安相比,她内心还是十分鄙夷的。这份不屑十分明显地在她的眼底显露出来。
兰仙:“可不敢和她比,可不敢和她比。我们和麻油铺不是一道人,我们家长馨以后是要嫁给好人家的,可不像姜长安一样是个没爹的野丫头。(陈太太出了幺鸡,兰仙看了一眼自己的牌,高声笑道)哎呀陈太太,谢谢您的幺鸡,我又和啦!哈哈!”
洗牌的声音渐渐淡去,四人依旧在牌桌前叽叽喳喳地。笑声与交谈声逐渐淡去,门口的训鸟人教会鹦鹉“恭喜发财,��祥如意”这句话,鹦鹉不断地重复着,略带哀凉。
2
曹七巧家的宅子在这片尽是阔太太的街区显得格格不入,斑驳的鹅黄色小洋楼,生锈的铁栅栏,常年紧闭的大门,无一例外地像是在向他人宣告主人的“贫穷”,甚至连推销员与报童也绝不会去“打扰”这一家人。
院内也是十分的荒凉,秋风将法国梧桐枯黄的叶子吹落,由于老妈子与丫鬟的数量不够,这满庭院的落叶竟无人打扫,远远望去像是一层黄色的薄毯覆盖于深灰色的地面上。老妈子与丫鬟各自心怀鬼胎,都想方设法地偷着懒,都最怕太太的突然召唤。
曹七巧的侄子曹春熙风风火火地从大门进入院内,好像给这座死气沉沉的宅子带来了些许生机。他与长白、长安的年纪相仿,三人很快成为了玩伴。
有天,长安想要拿放在柜子最上方的莲子,长白摆摆手,表示要妹妹自己拿。长安便搬了个凳子,支在柜子旁,拼命踮着脚,试图够到莲子。但由于她长期营养不良,十三岁的年纪却只有七、八岁的身高,怎么都够不着。这时曹春熙看到了。
曹春熙(担心状):“哎呦,安姐儿可别摔了,回头我可脱不了干系!”
话音未落,长安一个没站稳,向后一仰,凳子被踢翻,曹春熙果断上前扶住了长安。长安有些惊魂未定,大口喘着粗气。
曹七巧(突然冲入房间内,将曹春熙扶住长安的手打掉,十分愤怒,冲曹春熙咆哮):“我三茶六饭款待你这狼心狗肺的东西,什么地方亏待了你,你欺负我女儿?你那狼心狗肺,你道我揣摩不出么?你别以为你教坏了我女儿,我就不能不捏着鼻子把她许配给你,你好霸占我们的家产!”
曹七巧顿了顿,上下打量了一下不过十来岁的曹春熙,又回想起这么多年以来兄嫂对自己的压榨与欺负,顿时恍然大悟。
曹七巧(冷笑):“我看你这浑蛋,也还想不出这等主意来,敢情是你爹娘把着手儿教的!那两个狼心狗肺忘恩负义的老浑蛋!齐了心想我的钱,一计不成,又生一计!”
曹春熙听了这席话,气得只想翻白眼,但碍于曹七巧是长辈而不得不压下心中的怒火。他刚欲开口为自己辩解,甚至连长安都想开口解释时,曹七巧更是气不打一处来。
曹七巧(指着他们俩的鼻子,叉着腰):“你们还有脸顶撞我!(对曹春熙)还不给我快滚,别等我乱棒打出去!(对长白长安)你们俩也给我滚,多大的人了,还胳膊肘往外拐了?你们是想气死我吗!”
三人咧咧呛呛地从房间里退了出去,曹七巧在发完脾气后感到一阵眩晕,扶着丫鬟也离开了房间。
曹春熙年轻,血气方刚,从小到大哪里受过这种委屈?他回到房间后,忿忿不平地开始收拾行李,嘴里还小声骂骂咧咧,当天晚上头也不回地离开了曹七巧的宅子。
姜长安内心虽然也觉得对不起表哥,但这么多年,深知自己母亲脾性的她也不敢和母亲顶撞。在曹春熙离开后,长安蹑手蹑脚地来到七巧的卧室。只见七巧靠坐在床上,腰间垫了一个小枕头,她闭着双眼,手不停地揉着太阳穴,好像是头疼。长安见状有些心疼,悄悄在床边坐下。
姜长安(轻声):妈,对不起,我让你头疼了。
曹七巧缓缓睁开双眼,眼前的长安让她感觉有些模糊。那一刹,她突然不想让长安长大。虽然很气愤,但曹七巧还是握住长安的手,轻轻抚摸着。
曹七巧(因为疲惫而声音略带温柔):“你今年过了年也有十三岁了,也该放明白些。表哥虽不是外人,天下的男子都是一样混账。你自己要晓得当心,谁不想你的钱?”
曹七巧想到前些日子姜季泽的所作所为,心中五味杂陈,一是愤怒姜季泽竟然会打孤儿寡母的主意,一是伤感自己对姜季泽竟然还有不切实际的幻想。她撅了噘嘴,表情逐渐严肃。
曹七巧(长叹一口气,悲哀状):“男人……碰都碰不得!你娘这几个钱不是容易得来的,也不是容易守得住。轮到你们手里,我可不能眼睁睁看着你们上人的当——以后提防着些,听见了没有?”
姜长安垂下了双眼,在内心深处并不苟同母亲的想法,随后脸上挂着一丝悲哀。在她心中,母亲永远把钱看得比一切都重,甚至比自己和哥哥更重。长安感到无可奈何,但在这个家里,曹七巧才是那个拥有绝对权威的人。她很快收起自己脸上的悲哀,微微点了点头。
姜长安(十分小声):“我听到了。”
曹七巧看了看自己曾经被姜季泽捏过的脚,又看了看长安的一双大脚。突然,她意识到,如果给长安裹脚,她是不是就会待在家中,远离所有的男人?她不出门抛头露面,是不是也意味着节省了很大一笔开支?她咧着嘴,盯着长安笑,长安只觉得有些毛骨悚然。
曹七巧(试探):“你嘴里尽管答应着,我怎么知道你心里是明白还是糊涂?你人也有这么大了,又是一双大脚,哪里去不得?按说你今年十三了,裹脚已经嫌晚了,原怪我耽误了你。马上这就替你裹起来,也还来得及。”
话音未落,周围的老妈子倒笑了,她们看向彼此,有些不可置信。姜长安在听完母亲的一席话后直直定在了原地,她感到十分恐慌,双眼放大,嘴巴微微打开,想说些什么却又什么都说不出。
曹七巧(笃定地拉着长安):“我不愁我的女儿没人要,不劳你们替我担心!真没人要,养活她一辈子,我也养得起!”(招呼着几个老妈子按住长安,她亲自替长安裹脚)
姜长安的哭喊声在寂静的黑夜中惊醒了整条街。
第二天,曹七巧盘算着自己的女儿已经缠足,也没办法再去学堂,便寻思着去学堂把学费要回来。她带着两个老妈子,气势汹汹地冲进了学堂,在校长办公室找到了校长。校长本是儒雅之人,先是静静地聆听她的诉求,但当他听到曹七巧在给长安缠足并希望要回学费时,校长感到十分震惊。他愤然起身,坚定地回绝了曹七巧的无理要求。曹七巧哪肯依,她也起身,分开腿,叉着腰,手指着校长,痛骂他不要脸、钻钱眼里了。最后,校长让保安将她们三人架出了校园。
整个学堂都知道了这件轶事,每当长安上街遇见老同学时,总感觉他们在背后窃窃私语。久而久之,姜长安眼中原有的热忱与希望已经被世俗磨灭。再见到她的人,会发现她打了一根辫子,叉着腰,迈着小碎步,不停地发表对世俗的高见,紧紧攥着手中的钱──谁都说她是活脱的一个七巧。
3
姜长白在完成学业后,成天无所事事,先是染上了赌瘾,后来渐渐和姜季泽一起逛起了窑子。曹七巧看着儿子一天天花着这么多钱,便想着为他张罗婚事。曹七巧对媒婆带来的人选总是挑三拣四,媒婆早已厌烦,背地里总是骂七巧“不撒泡尿照照自己”,但表面上还是要赔着笑脸。一顿手忙脚乱之后,她为长白定下了袁家名为芝寿的小姐。
新妇过门,曹七巧怎么都看她不顺眼,还暗中给她使绊子。芝寿心中委屈,但丈夫不体谅,又不能回娘家,只能将满腹委屈自我消化。
这天,芝寿的母亲前来探望女儿,曹七巧便约上另外两个太太(张太太、赵太太),一起吃午饭。另外两位太太不知道这是芝寿的母亲,只当是曹七巧的朋友,便以芝寿作为话题开始闲聊。
丫鬟们陆续送上了菜,放眼望去,西红柿鸡蛋、小葱拌豆腐、清炒时蔬、虎皮青椒。袁太太有些惊讶,请客竟然一点荤腥都没有。但看张太太和赵太太习以为常的模样,她也不好问些什么。
张太太(让丫鬟给自己倒了一杯茶,润了润嗓子):“姜太太,我看您这新媳妇嘴唇可有些太厚呢!听说嘴厚的人天性厚呢!”
曹七巧抬起眼,瞟了一眼袁太太,只见她的脸一阵红一阵白,额前冒了细细的汗珠,神情十分不自然。她勾起嘴角,一副看好戏的模样。曹七巧天生一副高爽的喉咙,扃扃的,刮得人疼痛,像剃刀片。
曹七巧(大笑):“张太太,天性厚可并不是什么好话。我只但愿咱们白哥儿这条命别送在她手里!(她夹了一筷子豆腐)你们瞧咱们新少奶奶老实呀,一见了白哥儿,她就得去上马桶!”(不屑地哼了一声)
袁太太此时有些愣住,刚刚伸出的筷子猛地抖了一下,她悄悄打量了一下身边的三人,发现另外两位太太并没有发觉到她的异样,便稍微低下了自己的头,呷了一口茶。
曹七巧察觉到袁太太的坐立难安,心中却是一份窃喜。她用手绢揩了揩嘴,扭头和赵太太攀谈。
曹七巧(略带骄傲意味):“赵太太呀,不是我说,我家白哥儿和我可亲了。我要他给我烧一夜的烟,他可甘之如饴!这新媳妇啊……”(曹七巧将自己儿子亲口招供的媳妇的秘密宣布了出来,有声有色地渲染着)。
张太太和赵太太听得津津有味,还时不时打断七巧,试图与她一同探讨。这边的袁太太脸上挂不住了,她慢慢放下筷子,神色有些恍惚,汗珠顺着她的脸颊滑落,滴在有些掉漆的餐桌上。
张太太发现袁太太有些不对劲,便投来了关切的目光。
张太太(关心状):“袁太太,您没事吧,是哪儿不舒服吗?”
袁太太正愁没有一个台阶可以下,她猛然起身,向席间三人欠身致意。
袁太太(有气无力):“三位太太,实在是不好意思,我突然有些头晕,就先回去了。三位慢吃。”
曹七巧也没有挽留的意思,她对着袁太太笑了笑,眼底带着不屑和嫌弃。她也缓缓起身,走到袁太太面前,挽住她的胳膊。
曹七巧(带着笑意):“哎呀,这可真是不巧,那我就让丫鬟送您到门口。亲家母,下次您再来看芝寿的时候,我们再聊。”
袁太太连连点头,却很快地拿开曹七巧的胳膊,和丫鬟匆匆离开了。她离开时脸皮紫胀,心中觉得也无颜再见女儿,乘了包车回去了。
姜长白和芝寿本就不亲密,在曹七巧的搅和后更是渐行渐远。姜长白的心又回到了花柳巷之中,花销越来越大,曹七巧看着账簿上的每日支出也是越发心烦。为了拴住长白,她把一个丫鬟娟儿给长白做了小,又让长白和她一起抽烟,长白这才安心在家守着烟袋和姨太太。
4
姜季泽的女儿姜长馨给长安介绍了一个留学归来的男朋友,名叫童世舫。多年以来,姜长安第一次感受到了恋爱的滋味,每每见到童世舫,她总会心跳加速。过去十年她总是过着“小曹七巧”式的生活,这是第一次,她想要逃离自己的母亲、自己的家庭。
童世舫是一个具有英伦气质的绅士,多年在海外的求学使他对中国的传统女性抱有极大的兴趣。他在姜长馨的介绍下认识了姜长安,他被长安身上的传统气息所吸引:她的一颦一笑总是温婉的,旗袍下她的身姿婀娜,眉眼间总是明媚的。在几次约会后,二人确定了恋爱关系,最后甚至瞒着曹七巧定下婚约。
曹七巧不知从哪里听到了这个消息,她气急败坏地质问长安。长安被爱情蒙蔽了双眼,只想着自己未来的幸福。曹七巧恨她执迷不悟,总是以自己嫁到姜家被欺负的过往来警告长安,甚至侮辱童世舫,认为他这么多年在海外没有娶亲是不正常的事情。��年顺从的长安在这一件事全然不肯让步,最后七巧竟只能答应见童世舫一面。
童世舫来到姜家时,有一种莫名的恐惧感。当他落座吃饭时,见他的却只有姜长白一人。两人就着酒谈天说地,气氛相对缓和了许多。正当童世舫以为这场“鸿门宴”即将顺利结束时,他突然看见,姜长白身后的阴影里,出现了一个有些驼背的、干瘦的老太太,他的直觉告诉他——这是一个疯子,他只觉得毛骨悚然。
曹七巧在阴影中打量了童世舫许久,她上前一步,微微欠身,算是问好。童世舫也连忙向七巧鞠了一躬。
曹七巧(略带疲惫):“童先生您好,我老了,若有招待不周,请您多多谅解。”
童世舫(连忙摇头):“姜太太不必如此客气,您能邀请我前来作客我已经感到十分荣幸了。只是不知道长安现在何处?”
曹七巧的眼中突然闪现一丝光芒,童世舫很快捕捉到了,这只让他觉得可怖。曹七巧缓慢地转身。
曹七巧(慢悠悠地):“您还没有参观过我们的宅子吧,我带您参观一下,您就能看到长安了。”
童世舫随着曹七巧穿过昏暗的走廊,宅子不大,却是死一般的寂静,曹七巧轻微的咳嗽在宅子里竟然有回音。微黄的灯光下,墙壁上藏青色在这一刻仿佛成为了死亡的黑色。童世舫不禁打了一个寒颤。在二楼站定,二人面前是微微虚掩的房门。
曹七巧(回头,声音有些飘忽):“童先生,这就是长安的房间,她正在里面,您自己去见她吧。”(说完便又走进了一片黑暗中)
童世舫微微推了一下房门,并不急着进去,他的视线定格在了躺在床上的长安身上:长安的右手拿着烟枪,正在吞云吐雾,那一双三寸金莲似乎是长安“旧女性”身份的“勋章”。那种吸鸦片之人特有的糜烂与恍惚全然不似他平时所认识的那个活泼的、满眼爱意的中国少女。眼前的瘾君子头发散落着,像极了《聊斋》中尚未化成人形的聂小倩,她直直地盯着天花板,浑身竟然没有一丝生气。童世舫被眼前的场景惊吓到了,他悄悄带上了房门。
童世舫(小声嘟哝):“这就是现在的中国闺秀了吗?为什么传统的女性也会抽鸦片?是我离乡太久不知道现在的习俗了吗?”
正当童世舫有些神游时,一个丫鬟不小心撞到了他。丫鬟连忙道歉,还一边小声向外吐着“姨太太”、“生了”之类的词语,童世舫有些疑惑不解。
童世舫(拦下丫鬟,疑惑状):“姑娘为什么这样着急?是有什么急事吗?”
丫鬟(十分不耐地挣脱他的手,匆忙欲离开):“哎呀,我们少爷的姨太太要生了,我得赶紧过去帮忙了,您请别拦着我。去完了太太要骂的!”(说完便急匆匆往上赶)
童世舫消化了一阵,才将丫鬟说的话完全理解。他的神情依旧有些恍惚。
童世舫(继续小声嘟哝):“姨太太,这难道不是旧时代的糟粕?三寸金莲,不也是对女性的剥削与压迫?”(他的眼前突然浮现出曹七巧那干枯的脸庞以及空洞的双眼)
童世舫只觉得冷汗一阵一阵的,他不敢在这座吃人的监狱里再多呆一分钟,他只觉背后好似有什么人在追赶着他,不由得加快步伐,跌跌撞撞、头也不回地离开了姜家,从此再无音讯。
5
病入膏肓的芝寿听到丫鬟说娟儿生了个小少爷,她已经瘦得皮包骨头,曹七巧和姜长白很少过问她的死活。她艰难地翻了个身,头歪在枕头上,嘴角淌着涎水,她缓缓张开嘴,试图说些什么,却发不出任何声音。没有人知道她是什么时候咽的气。
娟儿虽然被扶正,但是曹七巧长期以来的打压与嘲讽、抚养孩子的艰辛与痛苦、对长白迷失于花柳巷的无奈与愤怒,使她本就不坚强的心理防线彻底崩塌了。仅仅过了一年,她便吞生鸦片自杀了。
姜长白不敢再续弦,他成天在外面闲逛,有时赌上几把,有时嫖个妓女,有时抽上几口。每当囊中羞涩时,他总是会去找曹七巧,刚开始七巧还有些可怜他,渐渐也只让他滚。
长安又回到了“小七巧”的状态,她叉着腰,对这个世界充满怨恨与不满。她时常暴怒,对家里的丫鬟、老妈子冷嘲热讽。七巧再也不提给嫁人一事,长安也再也不和七巧说上一句话。
七巧半躺在床上,手边放着烟枪。窗外皎洁的月光泻下,好似曾经她在麻油铺当姑娘时看到的一般。她的眼前突然出现朝禄那年轻的脸庞。
朝禄(半羞赧半开玩笑地):“巧姐儿,等我攒够钱,就娶你回家好不?”
曾经的七巧轻轻给了朝禄一巴掌。
曹七巧(羞红了脸):“嗐,你说什么呢!别乱开这种玩笑!”
曹七巧至今还能记起朝禄略微失望的模样。
她摸了摸自己胸前挂着的金锁,这一生像电影般在她的脑海中不断闪回。她知道她儿子女儿恨毒了她,她婆家的人恨她,她娘家的人恨她,就连她自己也恨毒了她。她左手腕上的玉镯子,还是当姑娘时带上的。她侧过身,用右手徐徐将这镯子向上推,竟然推到了腋下。
她又穿着蓝夏布衫裤,镜面乌绫镶滚,这件衣裳不知道��何时起竟如此大了。她直直地盯着前方,少女时代对邻家少年的悸动,嫁入姜家后承受的屈辱,自己当家后对子女与金钱的掌控,在如今的七巧看来,全是荒唐中带着些许心酸。眼角的泪水滑落,她把脸侧向头底下的荷叶边小洋枕,凑上脸去揉擦了一下。
朝禄的脸庞又突然浮现在了她的眼前,似乎是在等待一个答案。
曹七巧已经没有任何力气了,她只觉得脑袋昏昏沉沉的,四肢已然麻木,意识也逐渐模糊了。
曹七巧(艰难地长大嘴巴,面部有些狰狞):“好”。
她闭上了双眼,脸上残留最后一滴眼泪,她就由它挂在腮上,渐渐自己干了。
6
渐渐淡出的、皎洁月光泻下的场景。
叠印字幕:剧终。
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ari0921 · 1 year ago
Text
我が国の未来を見通す(95)
『強靭な国家』を造る(32)
 総括「『強靭な国家』を造る」(前段)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 本テーマの講話の行脚が始まりました。札幌、大
阪、江戸川区某所で毎週連続して講話しました。
「これから話すことはすべて事実ですが、“知らな
い方が良かった”と思うかもしれません」と断って
から始まるようにしていますが、ほとんどの皆様が
我が国の課題や未来に待ち構えている“現実”を知
って、驚愕すると同時に、新たな問題意識を持つ方
も増えているような実感があります。
講話のビフォーとアフターでは聴衆の皆様の顔つき
(目つき)が変わるのがはっきりわかるのです。な
かでも「私たち・戦後世代は、生まれた時から何一
つ不自由なく大人になって、平穏な日々を過ごし、
なかにはまもなく人生を終えようとしている人たち
もおられることでしょう。しかし、このまま何もし
ないと、『戦後世代が何もしなかったせいで私たち
は今苦しんでいる』と後世から批判されるような気
がしてならないのです。戦後世代の責任として、後
世に我が国の有形無形の“資産”を残すためにも、
一人一人が我が事と考え、行動する時が来たのでは
ないでしょうか」と訴えると、多くの皆様がハッと
したような顔になります。
講話後の意見交換は“堰を切った”ように盛り上が
ります。「子供の世代をモヤっと心配していたが、
今回、はっきりと問題意識が持てた」とか「日本の
置かれている現状を考える機会になった」など様々
ですが、多くの皆様が思い思いの感想を率直に述べ
られます。
講話はまだ自衛隊の関係団体などに留まっています
が、「我が国の課題は、安全保障や防衛だけに留ま
らない」ことについても理解してもらっていると実
感しています。
さて、私は、『我が国の歴史を振り返る』を書く時
もそうだったのですが、このたびの『我が国の未来
を見通す』を発信するために、寸暇を惜しんで参考
になりそうな書籍の数々を読み漁ってきました。前
にも紹介しましたように、本屋に立ち寄ると、一直
線に読みたい書籍の前に立って、迷うことなく購入
して読破するというようなことを繰り返してきまし
た。
歴史書などは、著者がそれぞれの史観と切り口で解
説していますが、「これが私の見方だ」と自信があ
るのでしょう。多くの場合、自分以外の見方につい
ては紹介しませんし、「自分の解説がいかなる影響
を及ぼすか」などについては著者の関心外なのか、
まず触れることはありません。
一方、我が国の現状の課題や未来の問題点を語ろう
とする書籍は、必ず問題提起はするものの、その解
決策には触れないか、触れても自分の専門に拘(こ
だわ)って“了見の狭い提言でお茶を濁す”程度に
とどまっているものが多いことに気がつきました。
やはりプライドのようなものが邪魔するのでしょう
か、何か“食い足りない”と感じることもしばしば
でした。
その点、“失うものがない”私は、素人であること
を断った上で、浅学菲才や恥を顧みず、また世間の
有識者やマスコミの見方に惑わされず、感じたこと
や考えたことをどんどん発信するようにしてきまし
た。個々の専門分野の知識や洞���力については専門
家に到底かないませんが、専門家では気がつかなか
った“欠陥”を見つけたり、違った視点からみると、
専門家による利点が欠点になったり、またその逆に
なったり、さらには違った解決策を考えたり、・・
様々な発見がありました。
前にも一部触れましたが、「自衛隊は憲法違反」と
考える法律家を筆頭に、歴史家の「再軍備には反対
だが、歴史教育は改善が必要」、農業の専門家の
「戦車より農業」、経済の専門家の「防衛力整備よ
り経済成長」など、“木を見て森を見ず”のような
発言の数々に、個々の専門家たちの“限界”も感じ
ました。
最終的には、第4編「『強靭な国家』を造る」とし
て、試行錯誤しつつ取りまとめようとしていますが、
第4編を総括するにあたり、改めて、「我が国の
“原点”は何なのか」に思いが至り、前回、我が国
における「国家」の意味を再確認しましたが、ここ
まで来た以上、“現憲法のもとで「強靭な国家」を
造ることが可能かどうか”について少し掘り下げて
考えてみたいとの衝動にかられました。それをもっ
て第4編の総括にしたいと考えます。
ガザ地区では、一時停戦が(予期の通り)“束の
間”に終わって戦闘が再開しました。これによって、
それでなくとも厳しい現下の国際情勢がますます不
透明になることは避けられないと考えますが、我が
国の未来の“暗雲”にさらに重大な影響を及ぼすこ
とがないよう祈るばかりです。
▼現憲法下で「強靭な国家」を造ることができる
か?
 
さて、私の頭にいつの間にか浮かび上がり、決して
消えない問題は、“現憲法下で「強靭な国家」を造
ることが可能であろうか?”ということでした。講
話においても、最後に「現憲法下の『統治のかたち』
で『強靭な国家』を造ることができると思います
か?」と問いかけることにしています。
実は、先日の「神田古本まつり」で、偶然にもこの
「問い」に的確に答えてくれる書籍を見つけ、読破
し、考えさせられました。その本とは、講談社勤務
(当時)の互盛央(たがいもりお)氏が2016年
に上梓した『日本国民であるために』です。
著者は言語論とか思想史のプロですが、書籍のサブ
タイトルを「民主主義を考える4つの問い」として
巷の憲法学者などとは違った“切り口”で読者に問
いかけます。要約すれば、「国家の中の自由と我慢」
「民主主義の原理」「日本の特殊性」「日本国民で
あるためにどうすればよいか」の4つです。
私が特に印象に残ったのは、前回紹介しましたジョ
ン・ロックが「社会契約説を結ぶということは、み
ずからの『自然権』制限してでも『平和を求める』
ことである」とした考えが現憲法でどのように謳わ
れているかということでした。
私自身は、日本大学教授松崎彰容氏が『国家の尊厳』
(2021年発行)の中で述べている「人間には
『絶対的な自由』などありえないということ、自ら
が生きる時代と場所(国家)という制約を受け入れ
ざるをえない、ということに私たちは気づくべき」
との考えに同調するものですが、この考えも“みず
からの「自然権」を制限しても”とするロックの考
えそのものだろうと思うのです。もう少し詳しく踏
み込んでみましょう。
互氏は、フランス革命の「人権宣言」やアメリカ独
立宣言の中の「人間の権利」、つまり「人権」の正
体は、ロックが説いた「自然権」そのものであると
まず断言します。
我が国においては、この「人権」は「基本的人権」
と呼ばれ、憲法第11条に「国民は、すべての基本
的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保
障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権
利として、現在及び将来の国民に与えられる」と定
められています。そして「基本的人権」の尊重は、
第13条において「すべての国民は、個人として尊
重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の
権利については、公共の福祉に反しない限り、立法
その他の国政の上で、最大に尊重を必要とする」と
規定されていることを紹介します。
互氏は、この条文の元になったGHQ の草案などを
引き合いに出し、「日本国憲法が提示する『基本的
人権』もまた、ロックが説いた『自然権』そのもの
であり、(その覚えがあろうがなかろうが)日本国
民は『理念』として社会契約説を結んでおり、そう
である以上、私たちはその契約を守らなければなら
ない」と看破します。
さらに、「社会契約を結ぶということは、自らの
『自然権』を制限しても『平和』を求めることであ
り、統治者の側だけでなく、構成員(つまり国民)
の側も『平和』のために行動することが課せられて
いるのが社会契約に基づく国家である。『公共の福
祉』という表現は、そのことを示している」と付け
加えます。
この「公共の福祉」については、憲法第12条に
「この憲法に保障する自由及び権利は、国民の不断
の努力によって、これを保持しなければならない。
又、国民は、これを濫用してはならないのであって、
常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う」
と書かれており、互氏は、「特に重要なのはこの後
半であり、『国民』は『基本的人権』を濫用しては
ならず、常に『公共の福祉のために』使う『責任』
を負っている」と強調するのです。
これ以上、深く追求するのは素人の限界なのでやめ
ますが、松崎氏も互氏も、そして憲法も、絶対的な
「自由」とか絶対的な「基本的人権」はあり得ず、
その“濫用を戒めるべき”としてしますが、我が国
においては、「自由」とか「人権」などが、“憲法
に定められた権利”としてどこはばかることなく闊
歩し、それを少しでも妨げようなどとするならば、
“国賊”とでも呼ばわりされるような「国柄」にな
ってしまいました。
ましてや、「公共の福祉に反しないかぎり」という
条文などは、「人権」を声高に叫ぶ有識者やマスコ
ミ人をはじめ、多くの国民は考えたこともないでし
ょうから、“常に「公共の福祉」のために「基本的
人権」を使う「責任」を有する”ことなどについて
は頭の片隅にもないことでしょう。
互氏はまた、「日本国民は、ロックが説いたように、
普段から理性的であるように努め、万が一、横暴な
行為がなされた時には、その反理性的なふるまいを
凌駕して是正するほどの理性を発揮することを期待
されている」とも解説していますが、これは、国内
の反理性的な“振る舞い”に対しても、あるいは国
外から来る“リバイアサン”(妖怪)に対しても、
それらを凌駕する“理性的行動”を発揮することが
「憲法の精神」として期待されていると読み取れる
と考えます。これからして、「国民は本来、国防の
義務のようなものを有している」とみなすことがで
きると私は思います。
私自身は、素人ながら長い間、現憲法には大きな欠
陥がたくさんあると考えてきました。一方、「強靭
な国家」を造るために“現憲法そのものを改正する
時間的余裕はない”、言葉を代えれば、我が国の未
来に降りかかるであろう“暗雲”に対しては“可能
な限り迅速に”その対策を講じる必要があると考え
ますので、互氏の解釈を参考にしつつ応用すれば、
現憲法下においても、「国家意思」の統一をはじめ、
「挙国一致」の態勢を造り上げることができるので
はないかとの“光明”が差してきたと感じておりま
す。
なぜならば、「『強靭な国家』を造る」ことは、現
下の我が国にあって、最大の「公共の福祉」である
と考えるからです。憲法は、「公共の福祉」を実現
するために、国民全員が「基本的人権」を使う「責
任」があると謳っているのです。つまり、憲法の精
神にのっとり、そのような「責任」を有する国民の
意思の集大成として「国家意思」を統一し、「『強
靭な国家』を造る」ことは可能ということではない
でしょうか。
唯物史観の人たちは、憲法第9条のように、自分た
ちにとって“都合のいい”部分だけを誇張し、日本
国憲法の根本的な所をあえて触れないようにしてい
るような気がしてならないのです。今こそ私たちは、
憲法の精神を訴え、その精神にのっとり、「『強靭
な国家』造り」に邁進することを高らかに宣言すれ
ばよいと考えます。
▼「統治のかたち」を考える
さて、大東亜戦争時に作戦参謀であった瀬島龍三氏
は、1998年に『大東亜戦争の実相』上梓し、自
らの経験を踏まえて様々な角度から大東亜戦争を振
り返りました。
それぞれの記述は、瀬島氏のご経験やお立場からな
のでしょう、そこはかとなく“遠慮気味”に記述さ
れていると感じざるを得ません。誤解を恐れずに申
し上げれば、“軍人の血”が共鳴するのでしょうか、
元自衛官の私は、氏が“本当に言いたいこと”、さ
らに、自らの経験から“本当に言い残しておきたい
こと”についてはオブラートに隠し、後世に託した
という気がしてならないのです。
瀬島氏は、最後の章で「7つの教訓」を取りまとめ
ています。その教訓3に「時代に適応しなくなった
旧憲法下の国家運営能力」とあります。明治憲法下
の国家運営統制機能は、すべて天皇に集中帰一して
いたとする一方、行政権を輔弼する国務大臣や統制
権を輔翼する陸海軍統帥部長は規定されていても、
行政権を一元的に統制補佐する「内閣府」や陸海軍
統帥部長を一元的に統制補佐する、いわゆる「統合
司令部」(有事は「大本営」を設置)のような機構
は憲法には規定されていませんでした。
これを補っていたのが「元老」であったことは、今
では明白な事実となっていますが、ここにこそ、明
治時代初期の時代背景を踏まえた憲法起草者・伊藤
博文の“知恵”があったことも事実でした(細部は
省略します)。しかし、大正時代になってこの「元
老」たちが次々に他界し、その後の国家運営統制機
能には大きな欠陥が生じることになりました。瀬島
氏は、そのような事実を例示しつつ、教訓3として、
「『国家運営能力』は時代に適合したものでなけれ
ばならない」と後世に託したので��た。
さて現代です。前述した例からわかるように、現憲
法にも、時代の変化にかかわらず普遍的存在として
残さなければならないものがたくさんあるのは自明
ですが、もはや憲法が起草された戦後と現代では
“時代が大きく様変わりした”ことについては異論
がないことでしょう。
この間、たびたびの解釈改憲が行なわれ、今日に至
っていますが、憲法学者によっても解釈が変わるよ
うな“あいまいさ”を残したままではなく、「改正
がない点で世界最古の憲法」と指摘されるような憲
法から、我が国が「立憲主義」国家である以上、
「時代に適合した国家運営」の原理(準拠)として、
文字通りの“有効性”を発揮する憲法に改正する必
要あると考えます。
この「立憲主義」や「民主主義」などについても、
現憲法の持つ問題点など、互氏はとても興味深い切
り口で分析しています。興味のある方は紐解いてい
ただきたいと願っています。
ちなみに、互氏が本書を通じて最も言いたかったの
は、「日本国民であるために」でしたが、氏は、憲
法前文を再び引き合いに出して重要な指摘をしてい
ます。前文に書かれた文言の細部の解釈については
私の能力を超えますが、要は、実際の前文と最終的
なGHQ草案には大きな相違があり、中でも草案に
あった「私たち」が前文では見事に消え去っている
と指摘します。その「私たち」は誰なのか、しかし、
日本の「主権」はその「私たち」の手の中にあると
指摘しているのです。
その「私たち」こそは“アメリカ人”であり、「前
文は、国民主権を『宣言』し、日本国憲法を『制定』
し、『確立』したのは“アメリカ人”である」とい
う歴史的事実を記述したものであると指摘します。
「まさか」と思う方も多いことでしょうが、この考
え方は、トルーマン大統領が「日本を二度と武器を
持って、米国に立ち向かうことができない国にする」
との狙いをもって指示した『降伏後における米国の
初期の対日方針』とピッタリ符合します。
互氏は、その「私たち」を取り戻すことこそが「日
本国民であるため」の方法であるとの結論を導いて
います。具体的には、「憲法9条と日米同盟を同時
に破棄することである」と強調します。
私が、第4編総括の本旨から外れ、かつ現下の情勢
からその可能性を度外視して、あえてこのような指
摘を紹介した訳は、かつて三島由紀夫氏の将来の日
本の姿を見透かしたかのような指摘をはじめ、安倍
元総理が(どこまで踏み込もうとしたかは不明です
が)「戦後レジームからの脱却」を掲げて果敢に取
り組んだこと、それ以外にも保守の論客などがおし
なべて「誇りある国家」とか「真の独立」などと叫
ぶ背景にはこのような事実があることを理解する必
要あると考えたことにあります。
一方、それらとは逆に、唯物主観の護憲派の学者た
ちがこのような“憲法に隠された事実”を十分知っ
た上でなおかつ隠ぺいしつつ、「憲法は日本人の手
で作られた」と主張しているのではないか、との疑
義が脳裏をかすめたこともあります。
私は、戦後の我が国の「統治のかたち」は、我が国
が2千年の長い歴史を有しながら、明治時代も戦後
も、欧米の「かたち」を模倣するような格好でその
「かたち」を作ってきました。
私は、我が国が理想とする「統治のかたち」は、
「皇国」と呼称して天皇を神格化した戦前、そして、
天皇を「象徴」として「統治」の“蚊帳の外”に追
いやっているような戦後の「かたち」の折衷を図っ
た「日本型立憲君主制」の中に存在するような気が
してなりません。
本メルマガの範囲を超えますので深くは言及しませ
んが、ここにこそ、長い歴位の中で、万世一系の
「天皇制」が存続してきた理由を探っていくと、そ
の時代時代に「存続」のために知恵を重ね、様々な
努力を重ねてきたことがよくわかります。これから
未来においても、“私たち日本人の総意”をもって、
新しい「統治のかたち」を創り上げ、我が国の歴史
と伝統を未来に繋ぐ必要があると考えます。
すでに紹介しました『日本の大戦略』では、「安全」
と「富」を目標に、大戦略の「指針」として5つ掲
げ、その5番目に、「新しい『統治のかたち』をつ
くる」ことを提言しています。具体的には、(1)安定
した政権基盤を確立する、(2)官邸における外交・安
全保障司令塔を創出する、(3) インテリジェンス機
能を強化する、(4)対外的な情報発信を刷新する、
(5)政治不信を克服し、有権者のオーナーシップ意識
を高める、などで一部はすでに実現しています。
本書には「憲法」という言葉は全く出て来ないこと、
その代わり、「この『グランド・ストラテジー』は、
放っておいて自ら実現していくようなものではなく、
あくまで日本という国家や日本国民の営々たる努力、
オールジャパンの取り組みによってはじめて実現し
うる」として、「今求められるのは、国際社会に生
じつつある大変動の本質を的確に見極めながら、私
たち日本人が『体制をつくる』という難事を引き受
ける意志を持つことなのである」と提言しているこ
とも紹介しました。
松崎氏も自著『国家の尊厳』の結言として、「『戦
後の国家像』の見直しが求められ、『令和日本のデ
ザイン』が求められているのであり、日本は今、国
家として、尊厳ある国造りが求められている」と語
っていますが、同じような考えに基づくものと思っ
ています。
いずれにしても、「我が国の未来」に立ち向かうた
め、「『強靭な国家』と造る」、その深さや範囲に
ついてかなり検討の余地がありますが、中でも、現
在の「統治のかたち」をいかに改善していくか、段
階的にその「かたち」を拡充していくための要領の
検討を含め、様々な切り口から議論が必要なことと
考えます。
▼求められている「ジャパン・ファースト」
近年の国際社会は、ウクライナ戦争やガザ地区の戦
争が起こるだいぶ前に「コロナ禍」が蔓延し、その
対応をめぐってEUやWHOが機能不全に陥ったこ
ともあって、グローバル化や多国間枠組みが後退し、
元々グローバル化に懐疑的だった米歴史学者エドワ
ード・ルトワックなどは、「国民国家が責任を持っ
て自国民を守る方向に回帰する」などと主張し、実
際にそのような考えが世界中に拡散しました。船橋
氏などもその延長にありますが、ウクライナ戦争は
その流れに拍車をかける格好になりましたし、この
たびのガザ地区の攻防によって、将来、「国家」の
地位・役割がますます増大してくることでしょう。
私自身は、トランプ大統領の言葉ではないですが、
我が国が未来に生き残るため、「ジャパン・ファー
スト」の精神が今こそ求められていると考えます。
日本国民ための「公共の福祉」を盤石なものにする
ために、つまり「強靭な国家」を造るために、あら
ゆる「国力」の維持・増強を図ることを「挙国一致」
で成し遂げるべき時が到来したと私は確信していま
す。
長くなりました。これをもって、第4編「『強靭な
国家』を造る」を総括とし、次回、本メルマガの
「まとめ」にしたいと考えます。いよいよ完結です。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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lgbtqromance · 11 months ago
Text
昇华的激情
明风斜躺著靠坐在OA椅上,双腿岔的开开的,两眼无神地盯著电视机上电影频道播放的影片,偶而插问我一两句这影片的剧情,我就隨声回应著他。
看来他也不是真有心要看这影片,我就是在旁边陪著他便是了。
他突然打了个哈欠﹔我转头看著他,他眼睛还是继续盯著电视萤幕,却开口啐了一声后接著说:「妈的,快两个月没打炮了!」
「还在想那个跟凯子跑了的破麻?」
「能不想吗!」他又啐了一声,眼睛却往他自个的胯下瞟去。
「不是叫你去健身房逛看看,那里有很多花痴可以把吗!」我打了一下他的肩膀说著。
明风一听我提的,赶紧悻悻地说:「这阵子忙著interview新工作的事情,哪有时间去健身房玩。干,归懒趴火!」
「那现在新工作的事情搞定了,屌就开始硬了?」我用右手抓了抓他肩头说著。
「不然呢!新工作一谈定,就马上来跟你说干嘛!」
我一直盯著明风的脸庞,他说这话的当儿,眼睛突然斜抬了起来向我瞟了一眼,两只分別插在裤管口袋里的手,也同时往口袋深处插了一下。
我的心跳开始加速,开玩笑似地问他:「那不然怎么办?」
「怎么办?屌痒了,想找洞钻咩!」明风有点儿丧气似地回应著我。
这时,明风突然將放在口袋中的双手抽了出来,分別放在自己的大腿內侧,轻轻的上下来回地摸了起来。
我听著他双手磨娑裤管窸窸窣窣的声音,心跳的更加快速了。
突然,明风闭起眼睛將头往后一仰,靠在椅背上,用力吸了口气后,双唇微张,轻轻地喘起息来。
我將视线缓缓地移向他的鼠蹊中间,盯著那高高隆起的部分﹔我不確定那顶突起的帐篷,究竟是他休閒裤挤压起来的皱褶,还是那根我渴望已久的大肉棒所撑起的。
我的心跳加速到几乎令我晕眩的速度,突然间我伸出左手往明风的裤档拉链处那个隆起摸去,瞬间感到脑中一片空白,就这短暂的一剎那,我心里呧咕著:「豁出去了!」
我几近无意识地脱口说出:「不然我帮你?」
我的左手已然触到他的裤子,但那突起的部分却隨著手往下压而塌陷了下去﹔原来那只是裤子皱摺的突起而已。
我的心凛了一下,赶紧笑著用戏謔的口吻问他:「好不好呀?大鸡巴格葛!」左手装著一派轻鬆地,轻轻在他裤档上磨娑著,但却没有碰触到任何硬物的感觉。
明风一听,「噗ㄔ」一声笑了出来,低下回头来看著我,笑笑地说:「你又不是女的,怎么帮我?」他咧著嘴角,笑盈盈地覷著我,似乎在等著看我如何回答他。
我微仰头向他嘟了一下嘴,故意愤愤地侧脸瞪著他回答:「怎么不行!我上面一个洞,下面一个洞,好用的很呢!包你爽!」
他笑开了嘴,正要开口回我话,为了抢先堵他的嘴,免的他要反驳我,我赶紧接著说:「跟男人干可比跟女人干好玩多了,就算你干我个一千次,一万次,也不用担心我会挺著大肚子要你负责大可放开心,大干一场,想怎么干就怎么干﹔可以很温柔,可以很粗暴,隨你开心,反正没束缚,没压力呀!」我笑咧著嘴故意张大眼睛瞅著他。
我说话的当儿他还是一脸的笑意,可我这话一说完,明风脸上的笑容突然不见了,眼神中似乎若有所思地精转著,好像很认真地在思考著我刚刚说的那一番混话。
我这时才领悟到,天啊,原来他刚刚只是在隨便发发牢骚,我却认真地给他「顺水推舟」说要帮他了「消消火」了。
到这关头我倒是紧张了起来,想赶紧用开玩笑的方式来收拾这尷尬的残局,不然和明风將近十年的交情恐怕会从此埋下阴影哩。
我笑开了嘴,故意將左手使劲往他跨下用力压下去,想说,用唸书时大家常玩的「抓屌游戏」来化解这尷尬的局面。
可我手这一压,我以为明风会马上有所闪躲,继而跟我嬉闹开来没想到他居然闻风不动,用一种嘴角微扬的的表情看著我。
我呆了一下,赶紧收回手来。没有表情地瞪著他,他突然开口说:「那就来啊!」
他这一说,反倒是我自己嚇了一跳。
可这不就正是了我心中所渴望的事吗!
「来就来啊!你以为我不敢啊!」我回呛他,而且连忙又赶紧补了一句:「就当好朋友帮你一下,有什么关係,反正我也不会怀孕!」
明风「哈」的一声笑了出来,却又闭起眼睛把头微微往后仰起﹔可是这次他没有张开口,双唇轻轻闭合著,他似乎静心地在等待著接下来会发生的事情。
就好像作梦似地,可却是真的呀﹔不知怎么地,我心跳似乎没有刚刚的快速,反而好像慢慢平静了下来。
这不是我一直梦寐以求的情境吗?
这时候我才感觉到真的是脑中一片的空白。
我茫茫地起身蹲到明风张开的两腿中间,用手把他的双腿往外推开出去,好让我的身躯能更靠近他的裤档中间。这时他的双手也停止了磨娑的动作,静静放在两边大腿上。
我双手往他鼠蹊部抚去,微微用力磨娑著,左手感觉到明风右腿內侧有著长条状的突起﹔是了,他穿著宽鬆的四角內裤,屌又怎么可能会挺在胯下正中间的裤档拉链处呢!
我的手开始延著那明显的条状突起来回磨抓著,这根原本软嫩的肿起,隨著手掌的摩擦,明显的越伸越长,越涨越大。好小子,他这根屌跟我十七公分长的肉棒还真有的比。
明风的呼吸开始显的沉重起来,上唇却也微微咬起了下唇来。
怕他突然反悔而错失良机,我得赶紧「直捣黄龙」,否则很难能再有这样的机会了。
反正只要將男人的屌往嘴里一含,口中那股湿润及温热可以让任何男人的大头立刻失去理智,任你尽情地舔玩他的小头。
我赶紧伸手去解开他的皮带扣环,拉开裤头的暗扣,顺势立刻扯开裤档的拉链,並从他那件蓝灰色直条纹的四角內裤的裤档缝中將左手急窜进去。
喔,My God!左手触摸到一股温热的绒毛,我脑门一阵晕眩,赶紧继续將手掌往明风右腿內侧伸去,触到那根肥美的肉棒,便用力將它握住,这时明风突然「啊」了一声,双腿同时蹬了一下,我用力將它那根已经將近坚挺的大肉棒从他那紧绷的裤档缝中掰了出来。
还好他还没有完全勃起,所以这一掰还不算太吃力也来不及仔细欣赏明风的大肉棒,我便囫圇吞枣似地赶紧將它给含进嘴里去了
这同时,明风又在喉头「啊」了一声,比刚刚大声点,双腿却突然往內夹了一下,被我的两边手臂挡住了,两脚马上用力地直蹬了出去,伸的挺直。
我真怕他会从椅子上滑跌下来。
我开始用力吞吐这根渴望已久的大肉棒,它在我嘴里来回摩擦及舌头搅弄下,越挺越直,越来越粗,越来越硬。
男人的屌我不是没见识过,真的硬挺起来,和根铁棒实在没啥差別。
明风开始呻吟起来。太好了,已经著了道了,他这下逃不了了。接下来就任我宰割了。
我继续用力吞吐了几十下,他的屌算是中上品,在我以前舔过的几根屌中,算是蛮粗,蛮长的了,因此我的嘴巴不一会儿就开始觉得酸了。
用力的吸了几下明风已经完全勃起的大肉棒,然后不捨地將它完全吐了出来﹔我站起身来走到侧边,將明风从椅子上抱了起来,明风176的身高比我高多了,可是因为我每天运动的关係,练的一副大胸肌,所以大家都叫我「猛男」,这可比他壮了许多﹔虽然要整个將他抱起来是有些吃力,可是还难不倒我,再说,他椅子就靠在我的床边而已,我只不过跨了一步就能將他抱到床上了。
明风依然闭著眼睛,我將他放到床上,顺势把他已经鬆开的休閒裤和內裤一起脱了下来,这下我可完全看到他那根直挺挺的大肉棒了。
明风的肉棒挺直了起来,只有微微地向下,和向右侧弯曲,看起来长度和粗度跟我的屌差不多整个包皮往后退缩,將涨的红通通圆鼓鼓的大龟头整颗露了出来
他的龟头是圆的,所以他的马眼缝刚好在两片圆鼓的龟头间凹了进去﹔不像我的龟头是尖的,马眼则刚好挺在龟头前端。
我喜欢他这种马眼,跟我之前舔过的几根大肉棒很像,待会用舌尖钻他的马眼,保证钻的他爽上了天堂。
我有点儿惊讶他的屌毛竟然这么浓密,毛的长度不长,但却很浓,很密,而且非常的集中在肉根的正上方,
不像我自己或我见过的大部分的男人,屌毛会分散在鼠蹊两侧及往小腹上方攀伸,甚至长到肚脐四周及更上方。
突然想起了念大一时一段激情艷遇,那时晚上到外面的健身房运动,就是因为一大搓屌毛长到肚脐眼周围,拉槓铃时露了出来给三个好奇的傢伙瞧见了,竟问我那毛是从屌往上长到肚脐眼的吗?
我说是啊,他们便硬是要拉我到顶楼去脱裤子给他们看,我老大不愿意﹔但其中那个带头起鬨的助教壮汉,说他也可以脱给我看,这样我便不吃亏。
我看三个其中有一个像是高中还是专科生的高个子,长的非常帅,另一个虽长相普通,可是身材练的很壮﹔那个起鬨的猛男助教身材就不用多加考虑了,就是一副健美比赛的標准架子於是,当时在半推半的情况下,就地跟著他们上了只有点一盏昏黄灯泡的顶楼去,但还没走到顶楼,我的屌就已经开始冲血勃起了…..
接下来发生的的事情对我来说当然是完全不吃亏的囉,此话容我后续再谈。
我脱掉我的白色內衣,扯下明风一进门时我就只穿著的红白条纹四角內裤,这时我自己已经是全身光溜溜了,可是我的屌还没有硬起来但我不急,先好好品嚐明风的大肉棒,待会再让他消磨我的金刚棒。
我调了下明风的位置,掰开明风的两条白嫩的毛腿,整个人便跪在他双腿中间,抓起他耸立的肉棒,便滋滋地吞吐了起来。一开始明风好像憋著气,偶而会挺起腰桿迎著我吞吐的动作,配合几下。
我接著换招,试著儘量將他的整根肉棒含进嘴里,同时在嘴里用舌头不断地快速搅舔他那圆润光滑的龟头﹔没有男人受得住这招,明风马上呻吟了起来,並且双腿直挺,弓起了腰桿﹔我更用力將他的肉棒挺进我的喉咙深处,舌头更使劲地搅舔龟头奋战了好一会儿,我已经快憋不过气了,慢慢地將他的肉棒缓缓地从嘴里退了出来,但舌头还是继续翻搅著龟头。
明风放下了弓起的腰桿,双腿也微微放鬆了下来这时得让他稍微舒缓一下,免得刺激太过,万一缴了械就玩完了男人只要一射精,马上就从一百度降到零度﹔更精采,更刺激的都还没让他品嚐到,不能这么快就让他泄洪,得慢慢的「折磨」他,让他的高潮不断累积到最高点,他才晓得让另一个男人舔鸡巴有多么的爽快,而这绝对不是任何一个女人能够给他的高潮跟快感﹔我要让他上癮,要他永远记得让另一个男人吹喇叭的经验是如何的蚀骨销魂。
我接著用舌头钻了他马眼一下,便绕著舌尖舔他的龟头冠(龟头与阴茎交接处的一圈肉冠)周缘,然后我离开他的屌,伸手去脱他身上的T恤。明风倒是非常配合地轻轻將手往头顶上举起,好让我方便脱下他的上衣他现在也跟我一样,完全都一丝不掛了。
我贴上去他的胸膛,开始舔他的左边乳头,右手也同时拨弄他另一颗乳头,左右来回交错了几回﹔接著轻轻的咬他整颗乳头,舌头同时也去舔搅咬在嘴里勃起变硬的乳尖部分﹔手也同时开始用力去拧另一颗乳头﹔明风发出呻吟的声音,那是「痛」,也是「爽」。
我本想接著往上去亲他的嘴,看他会不会愿意跟我舌吻,不过我还是先压制住这股衝动,时候还不到他的屌应该也休息够了,该要展开另一波攻势了。
於是我饶了他的双乳,亲吻著他白皙的身躯,沿著胸线往下一路亲舔下去。
然后將我整个嘴舌埋在他那一丛浓密的屌毛中钻窜著,不断地用舌尖去钻舔他那跟硬挺的肉棒与腹肌交接处的丰腴肉缝﹔舔著那交接的根处,舌头甚至用力去推动肉棒根处,將硬挺的肉棒推向任一侧,再让那肉棒弹回来,一直来回地玩著这种弹力游戏。
明风开始微微蠕动双腿,我便突然地將他整根肉棒完全含入嘴中,猛然吞吐来回抽动几下,便又马上整个吐出来﹔让他突然感到一阵温润,又突然感到一阵空虚,一步一步折磨著他的快感﹔然后將舌尖伸出去,慢慢轻轻地搅舔他的马眼缝。
我伸出左手握紧他的大肉棒,上下搓了几下,猛然用力握紧肉棒,好像要將它捏碎似的,同时使劲吸吮整颗龟头,就好像要將整颗龟头从他的阴茎上吸离出来一样再「波」的一声,双唇猛然地放开被我吸拉的红通通的龟头,而左手依然紧握著大肉棒,马上接著用舌尖再去钻挑他的马眼。
舌尖用力的钻舔,好像要將舌头钻塞进去他的马眼一般,用力的钻舔,这时明风微微侧了一下身子,腰桿又开始弓了起来马眼內侧的嫩肉敏感无比,哪禁的起舌头这般死命的钻舔。
钻了一阵马眼,又含了肉棒几回后,我將舌头的阵地转移到明风两条大腿的內侧,开始舔他那细嫩敏感的肌肤,斜眼望著他那根依然直挺,青筋激凸的大肉棒和两颗高低不齐,皱摺缓缓蠕动的圆鼓大卵蛋,我心里想著:「好傢伙,痛快的还在后头,保证让你衝上云霄。」
我一边轻舔著明风大腿內侧,一面伸出手指头去压按明风的「会阴(介於睪丸和肛门中间的部位,可以明显感到和阴茎一样有勃起的坚硬部分)」处,一下一下的用力压按他的会阴这时候一股透明的液体渗出他的马眼,沿著明风硬挺的肉棒流向卵蛋﹔流出你那股股的「爱液(前列腺液)」吧该是给他永生难忘的「痛快」的时候了。
我又含了几下那根大肉棒,有了前列腺液的润滑,吞吐起来更加滑顺了许多然后,���让他的屌放空,接著我往他卵蛋舔去,用舌头不断地翻搅那两颗蠕动的睪丸,然后將其中一颗猛往嘴巴內吸吮,用力的吸吮拉扯,明风弯起左腿,长长地呻吟了起来,那是一种夹杂著真实痛苦的呻吟这种被吸吮拉扯卵蛋的「痛快」,真的是只有拥有卵蛋的男人才能体会得到,那爽快又夹杂著痛楚的快感,真正是一种令人永远无法忘记的销魂体验。
我知道不能把卵蛋拉扯的太过分,否则会变成只有「痛感」而无「快感」,至於这个力道该如何拿捏,也只有拥有LP的男人才能够真正体会与掌握﹔这是一种完全属於男人与男人之间才能体验的痛快。
左边卵蛋吸完,换吸右边,交错了几次,明风不断地弯曲双腿呻吟著,我试著要將两颗卵蛋一起同时塞进嘴里,但他的卵蛋太大了,吸了一颗要再吸进另一颗时,已经进去的一颗又滑出嘴去,努力了几次,总算將两颗硕大的卵蛋都塞进嘴里了。
我开始用力吸吮拉扯嘴里的两个巨蛋,明风却突然大叫了一声,我抬眼瞄著他,他已经用两只手肘撑著上身,半坐起了身子来,张大眼睛瞪著我,急促地喘著气我嘴巴再用力一吸,他突然仰起头又大叫了一声,双腿往內急缩,便一直仰著头,张大著嘴,急促地呼吸了一会儿,然后喉咙不断地发出长长细细的哀嚎声。
饶了他吧!这蚀骨快感已经深深烙印在他身上了,別让他嚐太多,往后,他一定会再来找我吸他的卵蛋了。
我將他那两颗丸子般的巨蛋从嘴中释放出来,明风如释重负般地长长呻吟了一声,身子砰地一声响,往枕头上跌下,细声呻吟著。
这时他那根微微颤动的巨棒已经涨的有点发紫了,不似原本那般的鲜红,而前列腺液却还是股股地不断从马眼窜流出来我伸出舌头绕著他整根肉棒舔,从头舔到根部的阴毛丛中,再舔回龟头马眼,来回了几趟,同时用左手去搓打我自己的阴茎,慢慢地搓硬它等我自己的肉棒已经完全硬挺起来,又含了几回明风的屌之后,我將我整支硬挺的鸡巴,靠向明风直挺的肉棒,用力压了下去。
就这样,两根硬梆梆的大肉棒叠压在我们两人的腹部,大量的前列腺液让两根原本叠在一起的硬棒滑差了出去,我挪动让他们又压叠在一起。我开始用力挺进,用我的屌去顶压明风的肉棒,明风也开始配合我的动作顶回来,我们两个开始渐渐地呼吸急促起来﹔我放开喉咙,轻轻呻吟起来。看著明风俊俏的脸庞,他却是闭著双眼,张嘴呻吟著。
就这样用力顶了好一会儿,我提起身子,一手握住自己温热的铁棒,一手握著明风的巨屌,马眼对著马眼,让两根巨屌的龟头与龟头互相摩蹭著。然后用两只手將两人的大肉棒圈握在一起,上下搓打起来我两手滑溜,都是口水和两人混合交融的爱液。
不一会儿,我放开屌,將臀部往前移,刚好让明风硬挺的肉棒滑进我的股沟中间,我上下移动臀部,让他的硬挺的巨屌沿著我的股沟磨蹭了好一会儿哎呀,屁眼里实在是太痒了,要不是事出突然,让我来不及事先將屁眼里面先冲洗乾净,不然这一会儿已经没带套儿,让明风的大肉棒就直接滑进我的仙菊蜜洞里去衝撞囉。 喔,好痒!
接著我將臀部继续往明风的胸口挪移,直到我几乎坐在明风的胸口上,我当然不会真的坐下去,否则不知道会坐断明风几根肋骨哩。
我將腿往后伸,改用跪姿,半趴著的体位,將我直挺的大肉棒,往明风胸前压贴上去並用左手推移我自己的肉棒,將龟头前端的马眼往明风坚挺的乳尖上挺进,让他的乳尖完全插进去我的马眼中。
就这样让马眼各干了左右坚挺的乳尖一阵后,便將肉棒再往前挺进,往明风脸颊上轻轻拍打下去,明风依然闭著双眼,可是却没有避开我贴上他脸颊的温热巨棒,反而主动將脸靠紧我的大肉棒,我开始呼吸渐促,握著自己的大屌,不断拍打著明风左右脸颊,明风也配合我屌的拍打动作闭著眼睛不断地圈转著他的头。
我尝试著將龟头往明风嘴唇上送去,试图衝破他的双唇往他嘴里插进去,可是明风却是依然微闭著双唇,看来他还不愿意帮我吹喇叭,反正今天只是个开始,也不用太急,往后再慢慢调教他便成。
就这样让我的大屌与明风俊俏的脸顏「切磋」了好一会儿,该是这一回合准备结束的时候了,我將身子往后挪移,依然將巨棒与明风的肉棒交叠在一起﹔我开始舔吻明风的脸颊,眼睛,及鼻子,当我吻到明风的双唇时,他没有闪躲,却也没有任何回应给我。
「OK,我知道不能太强迫你,今天你愿意跟我接触到这程度,对你来说已经是很大的突破了,我不敢再奢求太多。」我心里想著,便又开始努力吞吐明风已经紫涨的大肉棒,使尽我所有的招数,舔,吸,咬,含,吹,拉….明风的双腿又开始不安分地蠕动了起来,他的腰桿应该已经无力再弓挺起来了,交杂在渐渐急促的喘息声之间,是他断断续续发出的细微呻吟声我除了用心使劲吹他的喇叭之外,还得留心听他呼吸的速度,和观察他两颗卵蛋的位置﹔
当那两颗巨蛋微微开始往上提时,我便放缓我吸舔的力道﹔稍后再加劲吹舔的力道,就这样收,放几个回合后,明风双腿扭动的动作越来越大,臀部配合我的吞吐而挺进的动作也越来越明显。
快了,差不多可以了﹔我开始放空喉咙,儘量让这只巨龙钻进我喉咙的深处,直到我的鼻尖深埋在他那浓密的黑亮毛髮堆中突然明风伸直双手紧压住我的头,死命往他坚挺无比的巨屌上用力压下﹔我停止了动作,明风的臀部很快速地但却很轻微地不断抽动挺进著,我感觉到他那圆润的龟头已经顶到我喉咙里面去,我必须用鼻子努力地吸著气。
突然,明风双脚一起用力一蹬,整个臀部往上一挺,我感觉到我下巴上压著他的卵蛋皱皮在强烈地收缩蠕动著﹔明风大叫一声,他紧抓我头髮的双手压到我的耳朵,压的我发疼﹔有一股微热的软液衝撞到喉咙深处,感觉只有那么一下下而已接著,他又蹬了两下腿,臀部也同时跟著又挺了两下他终於鬆开了双手,听他舒缓地喘著气我缓缓抬起头,將他已经稍微软垂的肉棒从我酸麻的嘴里吐了出来。
我感觉到喉咙深处有一种乾涩的感觉,好像有一大陀痰卡在里面,我慢慢地將它往嘴巴里挪咳出来,那种乾乾黏黏的感觉开始佈满我整个嘴巴里面天啊,我感觉有东西从我左边的嘴角渗流了出来,我赶紧使劲吸了一下。
「你也射太多了吧,宝贝﹔难道你这两个多月来连打手枪都没有吗?」我心理纳闷著。
不知道哪来的胆子,我含著满嘴从喉咙倒吐出来的洨,竟然直接將嘴往明风的双唇上送上去﹔更让我惊讶的是,明风居然没有反抗,反而张开双唇跟我亲了起来。
我感到无比的兴奋,用舌头去顶窜他的牙齿,將他的嘴巴撑开,他突然用双手將我紧紧的抱住,大大地张开嘴,將他的舌头用力地伸进我的嘴巴里,我抽回我的舌头,开始用力吸吮明风伸进我嘴里的舌头。
我跟他两个人紧紧的抱住对方,好像想將自己的身体用力挤进去对方的身体中似地,双嘴像发了疯似地用力张开,吸吮著,两人紧紧地黏附在一起,四条腿也紧紧地交缠在一起。
就这样在床上翻滚了一会儿,然后像泄气的汽球一般,渐渐地放开了对方。
两个人都已经是汗流夹背,气喘吁吁。胯下湿濡一遍,浓黑的屌毛上闪著溼亮的精光,明风的肉棒已经静静地垂软在他那一大丛浓密的阴毛里,包皮已经將龟头整个覆盖起来而我的大屌虽然还是呈现冲血的状態,却也已经垂躺著,不似先前那般硬挺了。
我趴躺在明风左侧,明风突然伸手轻轻俯著我的裸背,开口说:「你还没射ㄋㄟ!」
我轻声地说:「已经很爽了!」
明风將右手弯举,用右手背靠压著自己的双眉,欢呼似地叫了一声「哇呜!」紧接著说:「干,会不会太爽了,马的,没这么爽过!」
太好了,他会这样说就太好了,我得赶紧乘势追上去,以免除日后的尷尬避免像有些人做完了却完全不发声说话,好像在想著很后悔跟我干这一场似地﹔日后碰了面虽然好像不曾发生过似地,却也不知道对方到底还想不想再干一场。
可是明风既然会这么爽朗的说出他的满意,我得赶紧回应他,这样以后就能隨时都有堂皇的藉口去脱他的裤子了。
於是我赶紧答腔说:「刚不跟你说了,很好玩呀,没骗你吧。今天让你爽到了,灭了你龟懒趴火,没亏待你吧!」
「好,爽啦!」明风呵呵地笑著。
我继续趴在他的胸膛上,说:「以后你有任何需要我的时候,隨时来找我,我一定尽力帮你。」
明风没有回答,却用左手轻轻地拍打著我的背肩。
我本来很担心他会问我怎么会这些伺候男人的技俩,但我並不想跟他谈我那些淫荡的龙图韵事,他跟我认识这么久,我一直没有跟任何女人交往,他多少也该知道我的性向如何,只是大家都心照不宣而已﹔
这十年中其实也有不少次机会,可以像今天这样和他干开来,只是这次刚好他跟个破麻分手,又觉得我跟他的友谊已经稳定到可以面对的所有的状况了,所以就这样因缘际会,让它发生囉。
明风还是可以继续他追求女仔的生活,我还是继续过我的男色猎艳,但我们彼此间的友谊却又已经提升到了另一个层次。
嘿嘿……这一次,只到用嘴巴接触的部分,接下来,就是要让他品嚐「插入」以及「被插」的绝妙滋味了或许明风嚐过如此完整的男色经验后,会完全转性也不一定,儘管我不敢这样期待,但我敢相信下一次与明风会有更刺激的干炮激战。
咦!他已经闔眼睡著了﹔可见他对我是完全的信任,才会在干完炮就光著身子呼呼大睡。
嗯,或许我该起身到浴室將自己的身体洗刷乾净,尤其是屁眼里面得赶紧用水柱將它完全冲洗乾净﹔保险套和KY也都还有,待会儿,等明风休息一下,睡醒后,屌应该会马上又硬起来(睡醒后硬屌是正常男人的生理状態),搞不好,马上就可以让他体验到另一波的极度高潮,用他那根又粗又长的大肉棒,插进我的屁眼中,享受那股灼热的快感,那会让他再次登上另一个高潮的顛峰。
Yes,我还是赶紧先到浴室去冲洗一下屁眼,预先准备一下,准备跟明风真正的「合而为一」,让我享受一下被他那根巨屌抽插,碰撞的快感,希望他能把我干到让我自然激射,將我那没有发泄出来的精液全部干到激情狂射而出。
Come on, fuck me, baby!
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shingoiwasaki-blog-blog · 11 months ago
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死���、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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xiudi1985 · 1 year ago
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Slash:Aragorn/boromir
作品标题:《烟灰》
等级:NC17
警告和说明:
他要开窗透气,但他把手指按在他指节上,拒绝烟灰的气味从他们的空间里消散。
互攻pwp,性瘾老男人,有感情的性爱。
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红色的火星随着吸气,把陈旧的烟斗中最后一斗烟丝燃成灰烬。
阿拉贡缓缓吐出肺里的烟圈,往堆满烟灰的烟缸上随意磕了几下,仍旧低头握着鹅毛笔的笔杆在羊皮卷上继续书写。他眯着眼,思维仍然全然沉浸在繁务的公文中,大脑飞速运作,下笔斟酌着严谨的用句,用头脑应对他国王的职责。他在自己专门的私人书房兼办公区中投身了不知多少个时日,烟量大得吓人,有几个晚上,他直接在工作间的单人床上过夜,书桌上和床上都堆满了写完和待阅的羊皮纸卷。每天仆役们从他的办公区清理出一堆又一堆的烟灰,再给他送去新的劲大的烟草,捧来他要的能让头脑保持清醒的浓茶——都会悄悄感叹他们国王使用烟草的数量,担心他们国君的肺。
有力的敲门声,在书房厚实的门板上敲了几下,得到许可后门把手才被旋开。他不用抬头,熟悉的袍角,和熟悉的盔甲,熟悉的气味,都��告诉他来人是谁。
他起身给波罗米尔一个回归的用力拥抱,把彼此笼在对方怀中,潦草的几个小亲吻扫啄在他熟悉的干燥唇角,他的统帅刚刚扫平了边境残余势力抬头的一场小型战役,像他所期盼又终于放心的那样,平平安安的归来了,第一时间就来见他的国王。
他看出他整理过仪容,修过了胡子,他来见他前至少用毛巾把征战的痕迹从脸上擦去,和国王自己过分投入工作时的不修边幅的邋遢形象形成了小小的对比。但与他拥抱的时候,波罗米尔身上依旧有铁甲、灰尘和汗水的气味。
在拥抱中他们简洁地交流了一些话,问了战况,宫中事务,在牢牢紧抱的肢体接触中表达了对彼此的想念。阿拉贡愧疚又快速地吻了统帅一下,不带过多情欲的,强迫自己把嘴唇从刚铎之子的唇上拉开,把自己黑漆漆的手指从他脸上挪开,尽管如此,统帅的脸颊边还是不能避免地留下了几个墨水指纹。
阿拉贡略微沮丧地看着一桌的羊皮卷,很抱歉他此时无法给他更多,更长的亲密时光。他匆匆披上那件比较日常设计朴素的王袍,和他一起出去,简短又亲切地向带来胜利的战士们表达祝贺与感激,随后又匆忙回到书房,重新投身地狱一般的公文修改。
波罗米尔不知什么时候又偷偷溜进了阿拉贡的办公间,坐在不远处,一直陪着他,呆在他的书房里,连用餐时间都体谅他,让仆从把可口又能快速吃完的餐点与饮料送进书房里,和他的国君一起在没有过多语言的打扰中,简单的把一顿饭吃完。后来统帅干脆和他一块与那些公文战斗,在国王咬着烟斗忙得头都不抬的奋笔疾书中,和烟雾缭绕的封闭房间里,帮他检查羊皮卷上的错别字,把卷轴上的官方用词修改得更漂亮。
当阿拉贡抽完最后一口烟,在羊皮纸上落下最后一笔,他终于能从一大堆文书中抬起头,把自己仰进天鹅绒的椅背,揉搓一下发出声响的后颈脖,晃头转了一圈僵硬的脖子,从鼻间哼逸出一声解放的叹喟。
窗外已是深夜,一片寂静中,只听得到白色城市夜间窃窃的虫鸣,烛火在银质烛台上燃烧,低落的白色蜡块堆积在桌台上,厚厚一层,书桌上有烟斗里飘落的烟灰。
“都这么晚了…我真是抱歉……”
阿拉贡看向旁边帮他整理文书的高大男人,内心不免感到对他的忽略和亏欠。
统帅无声无息地贴上来,垂下狭长的绿眼睛,用粗糙的大手揉搓国王疲倦的脖子,五只手指捏着阿拉贡僵硬的后脖颈,像揉捏一只大型猫科动物的脖梗一样揉搓他。
在一片缭绕的烟雾与滢滢的烛火中,他的统帅还在房间里,他终于好好注意到,他的爱人连归来的衣物都没有换下,像一只忠诚又无时不刻眷恋主人的大型犬科动物一般,一直执着地留在这个被他忽视的房间。
“这没什么…我很高兴我们终于做完它了……”
统帅低��的回答里没有什么不满意,但国王还是听出了其中暗藏的淡淡寂寞。
阿拉贡抽了一下鼻子,一直处于焦头烂额状态下麻木的嗅觉开始恢复正常工作了,他终于注意到这个封闭的书房内,堆积多日的浓郁烟味有多难闻。
“这里味道太糟糕了,这地方让我熏得像个毒气室一样……”
而虽然嗜酒,他的统帅却没有什么沉迷烟草的习惯,不像他那样,抽起烟来像个烟囱,几十年来几乎烟不离手。
阿拉贡喃喃自语,把手伸向书桌旁的窗户,欲开窗把那些有毒的气味散掉。
但统帅突然把手指强势的按在他粗大的指节上,拒绝让国王把窗户打开。
“波罗米尔…?我只是想开开窗…你不喜欢闻这么浓的烟味……”
“别开……”
“嗯?”
“别开…不用开窗…阿拉贡…”
统帅把国王的身体圈在自己的怀里,近到他的呼吸里全是他满身难闻夹杂着汗味的烟草味道。
阿拉贡多日批改卷宗的眼中有红红的血丝,在烛光中他靠近他,用鼻子贴着统帅的鼻子,和他亲昵地摩擦了一下,他随手把他暗金色的垂发顺到耳后,泛红的蓝眼定定的望着他,抚摸统帅浮肿的眼袋。
“波罗米尔…你为什么一定要陪我呆在这个地狱一样的房间里……为什么不回我们温暖又舒服的房间好好睡上一觉?那里既没有那么难闻的烟味…又有柔软的床,这会对你更好…”
“……烟味。”他的声音低到几不可闻,阿拉贡忍不住又问了一遍。
“……那里没有你身上的烟味,我根本睡不着觉。”
他埋在他脖子上闷闷地回答,像一只大狗一样,在他的颈脖间埋着自己的鼻子嗅他,要把他全身的烟草味和体味全部吸进自己肺里。没有他味道的地方,他哪儿都不想呆。
“今晚用你喜欢的方式来拥有我,波罗米尔…”
什么都不需要多问了,国王把统帅扯进一个全是烟味的舌吻里,长长的腿别住他袍子下的靴跟,用肢体向他发出邀约,统帅回吻得比他还急,入侵城池一样咬他的下唇,舌头驱长直入攻击他的上颚,托着国王的后脑勺的手指扯痛了他的发根,阿拉贡泄出呻吟,波罗米尔一路追来的狂热亲吻,逐渐变成在阿拉贡咸味的脖子上湿漉漉又充满原始本能的啃咬。
“波罗米尔!让我洗一下,我还没洗……”
阿拉贡推他厚实的肩膀,他身上全是工作的汗臭,陈日的烟味,不修边幅,邋里邋遢的。
波罗米尔的回应是把他捏碎一样的紧拥,灼热的呼吸喷在他毛发浓密的结实胸口,那根舌头舔他胸肌下的肋骨,往下描摩那些肌肉因为他的唇舌贲张与收缩起来的形状,闻他皮肤上残余的烟味,尝他皮肤上的盐,一道道闪亮又扭曲的湿渌痕凝,留在他深色的皮肤上,阿拉贡难耐地喘气,衣袍下的阴茎在这热烈的挑逗中一点点难以抗拒地弯曲隆起,顶出漂亮的硕大弧度,在布料下留下一小圈明显的湿痕。波罗米尔把他的王袍分开,扯下他的亵裤,一点也不惊讶他国王的热情像一支出鞘的利剑,沉甸甸到几乎像一个耳光一样抽打在他鼻子上。他弯腰用手捧住它,把它牢牢掌控在手里,用鼻尖蹭他胯下毛茸茸的一对珠宝,几近崇拜地把整根含进嘴里,一寸寸吞咽到最深,用力地吮吸上面整个海洋一样的盐味。他的国王下意识地抽身往后退,又被一双有力还带着皮手套的钢爪扣住了腰身,统帅吞咽得更深,逼迫他整个留在他嘴里,他的嘴热到像地狱里的熔炉,紧紧地吸吮他,折磨他,逼迫到阿拉贡忍不住往前在他紧窄的喉咙间抽动自己做了几个让统帅闷哼的重挺。
“阿拉贡…连这里都有你的烟味……”
他退出了一会,舌尖抵在他前端的窄缝上,轻轻往上勾,腺液和唾液在阴茎和统帅的下巴上连出一根丝线,波罗米尔抬脸往上盯着他的眼神充满巨大的欲望,里面流露出藏也藏不住的露骨的肮脏,狂热,渴望,痴迷,和毫不掩饰的下流。他亲吻他的双腿,又低下脑袋去拱阿拉贡的腿侧,重新张开嘴吸咬烟斗一样去吸他的阴茎,舌头顺着囊袋钻进那个热烘烘的窄缝,绕着圈去刺激国王从不会展示于他人的私处。
这让阿拉贡全身的汗毛都竖起来,不停的弓腰低喘,他的双腿微微打抖,阴茎在小腹上狼狈地漏着腺液,有力的长腿勾夹住他的脖子,任由波罗米尔欺身而入用嘴和胡茬挑逗他的肛门,把他的臀部放到全是卷宗的书桌上,用嘴把他的前后都彻底打开。
“奖励我…陛下……请求您给我一个好的奖励……”
他抖掉身上的长袍,褪下那些不便的盔甲和衣物,庞大的苍白身躯挤进去,分开国王深麦色的膝盖,把阿拉贡强壮的胳膊挂到自己宽大的肩膀上,戴着皮革手套的指头侵入那个全是他唾液的窄道,额头贴着阿拉贡的额头,握住国王的阴茎在拳心里上下套弄。阿拉贡的两鬓都是汗,黑发贴在额间,眼神在浓重的呼气中变得失去节制的狂乱,连抱着他的动作都变成了与统帅纠缠不清得密不通风、唇齿啃咬的狂野。统帅把指头插入得更深,深深地往里推顶,在国王呻吟的时候又故意撤出了一寸,咬住他舌尖直到疼痛,再向上准稳的给与一个狠顶,隔着皮套的指头旋转着勾住了那个熟悉的硬块,往上一小下一小下的顶弄,臀下横放的一只鹅毛笔,被阿拉贡坐着,笔尖膈着国王的屁股扎弄。
“让我操你…陛下…让我插进你里面…深深地满足你…阿拉贡……”
在赤裸裸求欢的语言中,手指从一次次地在肠道中施压,从一根逐渐增加到四根,满满的撑在里面,拉开到极限又拳握到极点,几乎像一个能让阿拉贡发出无声嘶叫的轻度拳交,一个让人疼痛到太过强烈,太过彻底的占有。阿拉贡绷直了自己,仰颈露出喉结,任由波罗米尔的利齿咬住,肠液把皮质的手套指节部分打湿,吸了水的皮革变得更满涨,让挤压他身体内部的空间变得更紧。
他发烫的勃起顶住了他溢出了体液的穴口边缘,阿拉贡下意识伸手去握,勃发的尺寸他整个手握住了还有余,顶端的液体蹭了他一手,统帅的呼吸蒸热他的脸,让他脸红到牙关都在打颤。那根无法忽略的器官在阿拉贡的拳头中,随着统帅欺身往前的躯体,去蹭还在阿拉贡体内的手套,在因充血而涨肿起来的肉圈四周顶戳,贴着他的胡茬贴着他的嘴请求。
“恳求你……”
“进来……!”
阿拉贡仰起脖子把自己分得更开,无声的应允,那些手指短暂的抽出,从身体内部缓慢撤离所带来的虚空几乎让他哽咽,他眼冒金星,自己用手将合不上的穴口拉得更开一些,需要一个彻底的填满,他的统帅阴茎的填满。在他低头喘气的同时,那根阴茎就长贯而入撞进来,撞在他此时无比敏感的体内,让他差点哀嚎着夹紧他提前射出来。
“波罗米尔……”国王的声音都染上了极深的欲望、饥饿和苦闷。
“别着急,这就填满你……”
刚刚吃进去的满实柱身又往后撤回一寸,拖曳他肠肉的同时,再精准的重新撞了进去,把他重新装填得足够满,他的金色耻毛扎蹭过他的会阴,刺激到阿拉贡小腹处贴着的阴茎比之前更硬,一下又一下控制不住欲望的深撞,他把它咬得很紧,几乎是饥渴的欢迎他在他内部像台战车一般横冲直撞,书桌的桌腿在地毯上闷闷地摩擦,国王咬着牙关勾住自己亢奋到僵硬的腿窝,任由统帅狂烈的索求。
“我不能…坐在书桌上不够深…我吃不完……到地毯上……到地毯上…让我像骑马一样骑你……”
他抱着他的脖子,开始了主动的抬腰迎合,急切地要撞吃到他的根上,泄出夹杂了呻吟与喘气的混乱语言,这让波罗米尔停顿了一秒钟后,把国王结实的臀部彻底拉到自己身上,将他的背推到铺满卷轴的书桌中,几乎是把阿拉贡的腰对折到更弯,压身将阴茎埋得更深,像头狼一样恶狠狠的操他。
“是谁在骑你,我的陛下?”
“这是否能比你在地毯上骑我更令你满足?”
不够,不够…还远远不能满足,他需要他更强烈的击打,像锤进肉体深处锻钢一样的冶炼。或许他不算最好的接受方,但他在他自己的情欲中,只容忍这独一无二的一个人对他那么放肆。
“再深一点…再用力一些,波罗米尔…!”
他握住国王的脚踝,拉开他的腿到了极限,每一下的插入都做到大开大合,毫不留情。
“是谁在操你…我的阿拉贡?”
“呃…啊…波罗米尔……哈啊…波罗米尔…”
他发不出像样的声音,只能发了疯一样去吞噬他,结实的腰被统帅钳子一样的大手掐着,最后国王抽搐的小腿勾起来,脚弓兴奋到拱起,紧紧的交叉在他宽阔的背上夹住他的腰,在波罗米尔的狠狠撞击中喷射到一塌糊涂。
“感觉好吗?爱人……”
统帅仍然埋在他体内,将阿拉贡黑色粘满了白色精液的耻毛缠绕在指尖玩弄,摸着阿拉贡汗湿的头发,抱住他的爱人,和国王在高潮的余韵中用舌尖懒散地啄吻。
“……你还很硬。”
他夹了夹自己,发现统帅并没有像以往一般高潮,那根战斗勇猛的阴茎依旧硬着,深埋在他已经变得泥泞的身体里面。国王沙哑的声音带着情事后的微喘,他摸了把自己汗湿的面孔,任由波罗米尔埋在他颈间,舔他汗津津的下巴,嗅闻他黑发上的烟味,汗味,荷尔蒙的味道。
“这真让我挫败,我没能夹射你……”国王汗湿的手摩挲统帅仍然压在自己股间的臀部。
“没有你的疼爱,我很难得到彻底的满足……”波罗米尔撑起自己,从他体内不舍地退出来,给阿拉贡一个懒洋洋的微笑。
“那么我的大人,您要什么样的疼爱呢?”
阿拉贡伸手去抚摸波罗米尔依旧坚挺的骄傲。
“或许需要您,我的国王,像骑马一样骑我……”
“噢……”阿拉贡眨眨眼睛,放在他屁股上的手不动了。
波罗米尔转而把脸上的笑容咧开更大一些,像他们初见时那样,语气故意带上一些挑衅的傲慢。
“但也许您老了,我的王,不如您早几年那般能干得动我。”
意会的国王确定自己没有听错,眼睛故意眯起来,打了一巴掌统帅的臀部,用了点力气揉搓上面的肌肉,如果他不了解也不满足他的性癖好,那他是个不称职的爱人。
“你刚刚傲慢地挑衅了你的国君,这相当的无礼,是会被惩罚的,傲慢的大人。”
“那就惩罚我,给我一个好教训,教会我懂规矩,我的陛下。”
“……我等不到回我们的卧室去爱你了…起来,趴到那边的单人床去,你值得在一张床上享受你的马鞭。”
腿间的不便让波罗米尔几乎不能好好走到床边,他踉踉跄跄,又跌跌撞撞的把自己高大的躯体摔进国王不大的小床上。膝盖刚着陆,阿拉贡威严优雅的声音又在他身后响起。
“跪着,波罗米尔。你必须跪着,把自己抬起来,去领受你的马鞭。”
阿拉贡在地上那堆衣物中捡拾起波罗米尔的腰带,那是一根柔软性和坚韧度刚刚好的皮革束腰,他在自己掌心中试了几下,确定这是适合教懂规矩的一根临时马鞭。
他手掌向下,压统帅健壮的腰,“抬起来,再高点。把腿打开到你肩膀的宽度。”
他一只手将折起的皮带沿着统帅的皮肤从腰慢慢拖到尾椎,一只手按着他的腰向下慢慢施压,直到英武的将军在他掌心的施压下撅到他满意的高度,让他看得到他胯下滚烫笔挺的宽大利刃,以及毫无保留的洞开。
啪的一皮带,抽在统帅挺起的臀部。
“告诉我,你因为什么而被我惩罚?”
“我不敬重我的国王。”
啪,又一皮带交错地抽上去,这次苍白的臀肉带上了浮痕。
“我的大人,那你应该学会怎样尊敬我?”
统帅在皮带所带来的灼热中闷喘一声,拱起胳膊的肌肉,双手拳心曲握在一起。
“用我的一切,竭尽所能,带给他毫无保留的至上快���。”
又数皮带抽了上去,鞭痕红得更清晰了,统帅的喘息变得又粗又闷,腰在被子里扭动,他不敢轻易碰自己,国王用巴掌无情地拍打他发红的屁股,拍打他腿侧颤抖的肌肉。
“这其中包括一些什么呢?你做到了吗?”
阿拉贡用手将波罗米尔的长度包在手心,用力地握住。
“包括我的心和阴茎永远忠诚于他,我的欲望…只为他燃烧…包…包括我的精液在高潮时应该只射在他深处…!”
更多的抽打落在他身上,落在烧着了一样的臀部上,明天他骑马将腿夹在马肚上的时候,他的屁股一定很难受,在马鞍上因为颠簸疼痛又幸福,在他的座驾上悄悄的勃起到难过,他会因为欲望的腾升而汗流浃背,弄湿他的里衣和软甲,又再次需要他的国王给他更多的抚慰,也许他又会因为硬起来而去操他占有他,也许会主动掰开自己让他操,永远不能不渴望他。
国王的皮带折起来卷紧在他狰狞的勃起上,往后残忍的拉伸,牙龈咬住他大腿内侧抽抖的肌肉。波罗米尔的脑袋顶进被褥里,他的国王在这张床上办公的时候抽过烟,残留的烟草味充盈他的鼻腔,这让他亢奋到脚掌都蜷缩起来,脚趾不停地在床单上向后勾蹬,没有发泄过的阴茎变成激动到极点的紫红,顶端快要溢出的精液带出一些前液,从马眼的细缝挤出滴漏到床单上。
“我允许你高潮了吗?无礼的大人?”
阿拉贡咬他的大腿,灼热的气息喷在他的阴茎上,更残酷地束缚他的阳物,皮带在他根处收紧,让他饱胀的睾丸簇起不能流畅的血红。国王粗糙的拇指揉搓他发烫的洞,压进去,沿着圆洞的周围按揉,直到那些软肉开始分泌出体液沾湿他,吮吻一样吸吮国王赤裸的手指上裂开的指纹。但不那么快给他想要的快慰。
“不……”他咬住酸涩的牙关苦闷地摇摇头,小口小口的呼气,为这欲望而学习忍耐,“我的陛下还没有允许我……”
“继续说,波罗米尔大人…您的高潮应该是什么方式的?告诉我,您应该怎么样射精呢?”
“啊……哈啊…”统帅眼花缭乱,额发和额头在被单上蹭出他脑门上的汗花,他用颤抖的双手分开自己,露出他抽搐的洞,让国王能够看清里面因为对他的渴望是如何的饥肠辘辘,腰伏得足够的低,腿张到足够的大,他的腰部因为冒出的热汗而湿溜,光滑,只需要再往上面添加上一张皮革的戎鞍。
“我的高潮……”他的声音里都是含混的唾液,断续,嘶哑,气息难以连贯,“我的高潮……应该被我的国王当做一匹马一样去骑,让我的国王在我身上,尽兴的驰骋……”
这极大的臣服和取悦,令阿拉贡的不应期都缩短了很多,他甚至没有使用统帅的嘴去给自己重新口交,下身的硬挺就在他的语言中重新勃起,硬热地压在统帅的穴口。
“你还要什么?我的波罗米尔?”箭矢搭在弓上,箭头压住他的靶心。
“我要你插入我……国王……阿拉贡……彻底操开我…让我……啊!”
阿拉贡一下捅了进去,躬身抵住他强壮的腰臀,顶在腺体上开始了一下比一下深的贯穿和律动,按着统帅的手背一下又一下发狠的干他。
在抽插中统帅的肉圈收缩得很紧,张着嘴叫都叫不出来,他用牙齿胡乱咬眼前的床单,把鼻子埋进去呼吸空气一样深闻,国王的汗味体味烟味全部包围了他,在强烈的快感中几乎将他熏呛到窒息,在烟草灰烬的包裹中,阿拉贡没有干他很多下,强力原始的性爱交配,勾着他肉的痴缠,也许是操了十几下,也许是几十下,皮带在阴茎上收到最紧又忽然松开,波罗米尔从喉咙里哀叫,喷涌的精液成束地喷射在床单上,喷射在阿拉贡包裹上来的手掌心,他抽紧的身体同样让国王疼痛,咬住他的后颈将精液喷射在统帅的体内。
嘴里是黄铜味的腥甜,他的脖子一定出血了,阿拉贡将自己埋入得更深,舔他血洞中的伤口,睾丸卡在他肉穴的缝隙,在撑到没有缝隙的饱胀肠道里,小股小股喷射的精液,把波罗米尔填满,在统帅的迷失中,和他交换一个又烟草味又有血腥味的甜蜜亲吻。
“你满意吗…波罗米尔?”
国王的声音沙哑疲倦又温柔,把统帅抱在他的臂弯里。
“不能再多,喜欢你这样爱我……阿拉贡……”
统帅一样的疲倦,脖子埋在国王的心口,声音里有满足而幸福的困倦,在被子里把阿拉贡的阴茎笼在手指中,爱抚上面变干的精斑。
国王挑眉,缓慢地张开了腿,把自己贴近了他的统领,额头也轻轻靠近他,把他们两都包裹在足够暖和的被褥里。
“我想,你今天晚上插在我里面睡……”
他亲吻他红肿的嘴唇,合拢了自己,把爱人休战中温热的肉块一点点纳入自己,手腿并用,摩擦到又稍微的半硬。
“阿拉贡……”波罗米尔吞咽一下唾沫,把你是个我见过最无耻的混蛋的赞誉也一起咽进喉咙里,这句话现在最好不要说。
不过他的国王还有话要讲。
“但是,我不允许你在大半夜射出来,或者硬起来忍不住操我,你的陛下九十多岁了,是个老男人,这对老男人的睡眠并不好,对吧?”
统帅的表情和阴茎都在阿拉贡咧开的笑容中变得很僵硬。
“来,让我们打一个小小的,小小的,刚铎第一人一定能完成的赌——”
国王摸了摸统帅的下巴,打了个响指,很清楚自己是个什么样的魔鬼。并且相当的满意统帅的呼吸再次变得粗急,掐着他腰部捏着他屁股的手变得用力,将阴茎重新慢慢往他内部捅,国王很配合的把结实又毛茸茸的长腿搭到他肌肉发达的光滑大腿上,就这么勾住了夹住了,用力量不让统帅动弹。
“你插在我里面,能坚持这么硬着,并且到明天我睡醒之前,都能忍耐下来,绝不会射。如果你能坚持到明天,我也还很干燥,你真是个从古至今最了不起的统帅,为此,你的国王会给你一个更棒,更好,更彻底的Fuck…或许是用手,或许是用嘴,或许是用阴茎,或许是用臀部……”
希望他把那些从现在开始一直堵着,喉咙中好听的脏话留到明天,在边操或边挨操的时候,再骂给他听。
他对他绝望的统帅露出了不容置疑的游侠一般的狡猾微笑,也对他应许国王威严的承诺。
Fin
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fangjuexias · 1 year ago
Text
Inferior by Nature Audio Drama || Theme Song, "Sinner Who Loves Deeply"
音乐组 - 演唱/和声:撬锁老羊LeO@SeaFoodMarketStudio 作词:李十二 作曲:��一 编曲:黄路云/徐一@乐馨音乐 和声设计:徐一 吉他:洪施锐@乐馨音乐 制作人Producer:徐一 混音、母带Mixing、Mastering:O.J.橙汁@SeaFoodMarketStudio 音乐制作Production Company:杭州乐馨文化艺术有限公司 制作组 - 总导演:李十二@一年有十二月 监制:杨凝@渣渣咩 、南瓜@吃个大南瓜瓜瓜 、鹿陌初@鹿陌初 制片:景景@全力景_无尽mode 统筹:鹬秦@橘鸟是谁 封面画师/设计:普通读者@普通读者TheCommonReader 宣传:翊雩 字幕:@OCIR·字幕组
如果你与我对视 赐我一双眼审判 罪过 沉甸甸
也谈过理想灿烂 偏我改写时忘了问你 愿与 不愿
又是一年 琴弦再无人 听见 你曾如日光 如夏花绚烂
是谁在问 是我承认 凝望着倒数着 可我不是完人 怎么敢缝 你伤痕
是谁不说 是我沉默 罪人能不能解脱 忏悔再多 最亏欠也是最深爱的人
WU~
———MUSIC———
如果你想去深渊 如果这是你所愿 祈求 去实现
记忆拼不好残躯 只灵魂够不够紧跟你 背影 侧脸
誓言旦旦 说出口你信 几分 记忆不仁慈 骗我都逼真
是谁在问 是我承认 我是无声罪人 谎言总被错认 真话偏僻 没当真
是谁不说 是我沉默 罪人不奢求解脱 遇见了我 可惜你前程光明 被淹没
神说爱世人 那我算不算世人 向神祈祷 一秒一视同仁
是你在问 是我承认 好像忘记身份 默写道别万遍 就此再见 又不肯
是谁说了 是谁笑了 是我与我最深爱 磕磕绊绊 交换所有的拥有 来偿还
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kennak · 1 year ago
Quote
TMGEを知ったのは、初めてバイトしたCDショップで、今度デビューするバンドの曲を流していた時だった。 世界の終わりは当時衝撃的だった。私はロッキング・オンは欠かさず読んでるようなキッズだったのだが、ジャパンの方はあまり読んでおらず国内にもこんなバンドがいるだなとショックを受けた記憶がある。 まあその憧れでもあるTMGEのライブをしかも間近でリハから見れる。自分ではあまり覚えていなが、ライブ当日まではずっとニヤニヤしてたと思う。ライブ当日、メンバー、スタッフが会場入りした時のことはあまり覚えていない。 そこで軽く挨拶ぐらいはしてたとは思うがあまり記憶にないのである。 搬入も特にすることがなく、スタッフはみんな乗り込みだったため、リハ中はあまりすることがなくゆっくりとリハが見れたのは覚えている。 メンバー同士の会話そこまで多くなく必要なことのみたったと思う。 キュウさんはよくスタッフと話していた。とても印象が良かった。 ベースのウエノさんはリハもすぐ終わり、ずっと灰皿のとこでタバコを吸っていたと思う。リハ中で一番衝撃的だったのアベさんのギターの音だった。 自分が知る限り、バンドで一番生音(アンプから出してる音)がでかかったギターはアベフトシである。 生音でザックザック刻むギターのリフは本当に衝撃的なレベルで本当に凄かったし、音も本当にでかかった。 生音で一番いい音を出すギターリストの名前をあげるとすればぶっちぎりでアベフトシ一択である。そしてチバユウスケである。まあ寡黙であるのは想像できてはいたのが、予想以上に寡黙でおっかなかった記憶しかない。 あまりにも怖く近寄りがたいぐらいであった。 とまあビビってるうちにリハも思ったりよりも短くあっという間に終わってしまった。メンバーもさっさと街の方に行ってしまい、全く話などできなかった。ライブ本番。小さなライブハウスというのもあって、バンドとの距離が近く本当に熱気のあるいいライブだった。ライブが終わり、客電がついた後、スタッフさんと挨拶などしながら片付けの手伝いを始めた所、メンバーもステージに戻ってきていた。 キュウさんはやはり話やすそうな感じがあって、スタッフと片付けをしながらにこやかに話をしていたのが印象に残っている。 シンプルなバンド構成なのもあってか片付けもあっという間に終わってしまい、みんなはけはじめていた。 私達現場のスタッフはというと、ある程度普段のライブ用にいろんなセッテイングを戻すという作業があるので会場に残っていた。 PAさんとライブの話をしながら残りの作業をしているとPA側にある開けっ放しの勝手口に人の気配があった。 その勝手口がある場所は楽屋やその他裏口への通路につながってるため、メンバーなどがよく通るのである。そしてその勝手口からなんとあのおっかないチバユウスケが「お疲れ様でした!」と我々に挨拶してくれたのである。 もちろん大きな声で「お疲れ様でした!」と返した。 この「お疲れ様でした!」は本当に忘れられない挨拶になった。チバユウスケが亡くなった時、この時の挨拶の事がよぎった。今から20年以上前の事ではあるけど、チバユウスケと挨拶できたことは忘れないと思う。
No problem - チバユウスケの話
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