#無理せずにボチボチと
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二度目のチャレンジで。
2024年10月 コメダ珈琲店 堺中百舌鳥店 iPhone11
どうも、こんにちは。10月27日(日)は、朝7時にコメダ珈琲店に行きました。開店前から高齢者が列をなして開店と同時に雪崩れ込んでいましたが、僕もその一人になりました(汗)。ブレンドコーヒーの「たっぷり」サイズは苦味があって美味しい。トーストはジャムにしたんだが、バターの方が良かったかな?お値段は640円で結構いいお値段ですね。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
構図を考えて撮ったつもりが、Googleマップのストリートビューみたいになっちまいましたが(汗)、西池にやってきました。コンビニのパンとコーヒーも味気ないし、これから西池に行く時はコメダ珈琲店に寄ってからいくかな。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
この週末は誰からもお誘いがなかったので単独釣行です。水藻フィッシングセンターに行くつもりで家を出たんですが、車のアクセルを踏んでると右足がまだ痛い…。なので、足を労って半分の時間で行ける西池に変更しました。西池なら、ひょっとしたらhowellsさんが来てるかな〜と思ったんですが、車がない。この画像を添付して「今日はどこですか?(まだ家やったら西池に来てくださいw)」ってメールしてみたら、今日はお仕事だそうです。残念!さて、釣席ですが、天気は保ちそうなので屋外一択。っていうか、僕はなんでいつも屋内釣り場の暗がりに座るんだろうw。夜行性なのかもしれませんw。
西側の51番席が空いていたので、49番席の先客に声をかけて51番席に。先週は常連さんが陣取って長竿でよく釣れていたんです。料金を払う時池主さんに聞いてみたら18尺までいけるのだとか。(���り切りはたぶん無理)
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
長い竿が振れる席に座りたかったのは、この竿を買ったから。物凄く欲しいわけじゃなかったので、落札できたら儲け物って感じで安い指値を入れていたらホンマに落札できてしまった(^▽^;)。なんで?「流れ雲」って良い竿なのに。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
16尺なので浮子が遠い。浮子はトップの太い舟水の「太PC底」で竿が長いので13番をチョイス。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
ウドンを炊いてないので、今日はグルテンにダンゴを混ぜる感じでやってみる。ベルモントの絞り器とアルミのポンプの組み合わせを使ってみたけど、出てくるグルテンが細くて使いにくい。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
「流れ雲」の竹竿は14尺も持ってるんだけど、穂先が細くて柔らかい。タスキで振り切る時に穂先がフニャって曲がるので、後ろのトタンの壁に当たることがある。何回か撃ちましたw。穂先が曲がらんように同じ浮子の11番に変更したら、浮子が軽くなって当たらなくなりました。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
My New Gearした「流れ雲」に入魂したいのに浮子がほぼ動かねえ。浮子がなじまなくて「おやっ?」て思ったら宙で喰われました。センターバッチリですけど、僕にはスレ扱いです。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
釣れてないのは僕だけで周りはポツポツ釣れてる。このままではボウズになる…ヤバッ(^▽^;)
僕に近い人は8〜9尺で釣っているので、8尺に替えます。浮子は舟水の「底釣り」の9番です。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
8尺の竹竿は「東峰」の8.4尺です。グルテンポンプと絞り器も使いやすいいつものマルエムのものに替えました。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
浮子がやたら動いて踊るんだが…釣れないままお昼ごはんの時間に。午前中ボウズや…。
今日の注文は親子丼ときつねうどんのセットです。まいうー!
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
エサが宙で揉まれてるんだろうけど、浮子が激しく踊ってイライラする〜。根気よくなじむのを待ちながら釣ってると、グッ、グッ、グーって感じの大味な魚信でやっと釣れました。ガサベラが…ってマブナですね。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
浮子の踊りにイライラ〜w。尺数変更しますわ。「五郎」の高野竹10尺です。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
浮子は舟水の「はやて底」の9番。浮子がモゾモゾしてから動かなくなったんでエサを切ったら掛かってた。居食い…。一応は底で釣ったので悩ましいが、写真も撮らずにスレ扱いでノーカウント。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
もうボウズちゃうし長い竿振りたいな〜。なので、入魂に失敗した「流れ雲」を再登板させる。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
おお、釣れたわ。両目が開いて入魂できました。
この��と、また掛けたんだが穂先がスッポ抜けた!ああ〜。そのうちに浮子が浮いてきたんだが魚がついたままで浮子はウロウロ。南側にいた常連さんが自分の仕掛けで引っ掛けて寄せてくれた。僕も携行している振り出しの短いルアーロッドにリールをセットしてボラ掛け鉤を結び、テグスを引っ掛けて回収に成功。そういえばさっきまで使ってた「東峰」も西池で穂先抜かれて回収したな。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
穂先を回収できた代わりに仕掛けがグシャグシャになったので作り直し。エサがまだ残っているので打ってたら、浮子がツンと入って乗った〜!長い竿で掛けると気持ち良い〜。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
綺麗なヘラブナでした。3枚目。15時を過ぎたのでもう竿を納めます。
2024年10月 西池(堺市) iPhone11
ということで、10月27日はヘラブナ3枚でした。別途、口掛だけどノーカンでスレ扱い3枚。他の人たちはボチボチ釣れてました。
では、また。
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2024年11月8日(金)
我が家の同居猫・ココ、今年になってから腎機能が低下して元気がない。近頃は毎日少しずつ点滴をしているが、体重が減って足下も覚束ない。ご飯を食べた後、先日いただいた花を試しに置いてやると、すぐに反応して匂いを嗅ぎ、花びらを囓りだした。近頃では珍しい俊敏な動作、そう、薔薇の花が大好きなのだ。元気な頃はテーブルに花があると飛び乗っていたが、やはり18歳という年齢ではそうもいかない。私以上の高齢者、無理せずボチボチやっていこう。
3時起床。
日誌書く。
二度寝。
5時30分、シャワー。
朝食は中華そば。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
可燃ゴミ、30L*2。
ツレアイは休み、次男だけがいつものデイサービスに出かける。
年末調整の用意をする。
下京区役所まで、使用済み乾電池を処分する、結構溜まっていた。
ポルタの無印良品で、パスタソースを購入して帰宅。
ランチ、久しぶりに出石そばをいただく。
軽く午睡。
セントラルスクエア花屋町店で買物、ココの療養食。
買物から帰宅した彼女の年末調整を手伝う。
夕飯用に関東煮とナスの煮浸しを仕込む。
普段は次男がご飯を炊いてくれるが、今日は私が担当してかやくご飯だ。
塩麹に漬けておいた豚ロース、やはりどうしても焦げてしまう。いつもの昆布締めに戻そう。
録画番組視聴、新日本風土記。
「そこに健さんがいた」
初回放送日:2018年11月23日 俳優・高倉健の思い出たどる北海道の旅。夕張、南富良野、網走、映画ロケ地に息づく健さんへの思い。炭鉱町の産業遺産、雄大な牧場、鉄道員、海の幸も(2018年放送) 俳優・高倉健の足跡たどる北海道の旅。夕張、南富良野、網走、別海、増毛、帯広。ロケ地の雄大な風景、そこに息づく健さんへの熱い思い。「幸福の黄色いハンカチ」の夕張には共同浴場。産業遺産ツアーやTシャツで活気を取り戻す動きも。「鉄道員」の駅で出会うジャガイモ料理。「遙かなる山の呼び声」の牧場には、知られざる文学の歴史。「網走番外地」の刑務所で育つ作物とは。健さんが立った北海道、その今昔(2018年放送)
初回放送時にも観た記憶がある。
第51話「だまされたコロンボ」/ Columbo Cries Wolfシーズン 1, エピソード 51 男性誌のオーナーで、イメージシンボルも務めるショーン・ブラントリーは、広大な敷地内に建てられた屋敷で無数のモデル達と一緒に生活していた。ある日、ブラントリーは共同経営者のダイアンから、イギリスの大実業家に株を売却し、ブラントリーを追放すると宣言される。
片付け、入浴、体重は5日で950g増。
そこそこ動いたつもりだが、ムーブが届かず。
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(ひさびさ書いたらすんげー長文になっちゃった、ごめん…)
最初期から一緒にバンドやってるベーシストのヨシムラくん(小学生からの付き合い)から写真撮ってもらって、色々加工の練習してます。嫁はんのMちゃんが撮ってくれてたんかな。メガネにヨシムラくんが映ってますね。イイですね。わたしは最近ガタイのよさをよく指摘される(コメ食いすぎかー)。動画とか写真の加工にAI使ったアプリが出てきてて、あまりにも乗り遅れそうだけんちょっと勉強がてら。すんごい便利。それでこれからヨシムラくんとまたバンドやろーかーいうとりますけども。
tumblr〜amebaでブログやってたけど、令和2年の水害後に自分の近況をお知らせする気になれんくて(もとからそんなやってなかったですけど…)タンブラーに戻そうかなおもて、また気軽に更新してってみよかと思う。水害前後で2度目の離婚とかもあって人に迷惑かけたり不義理したりして、音楽も絵もやってなくただひたすら沈黙して労働してました。まぁそんな中で我が息子くんは9歳になり、少数の身近で助けてくれる人たちやら仕事関係の新しい人脈とやってく中で、少しは気持ちも落ち着いてきたんかなと思う。水害から2年後にそれまでいたチームから独立して、最初は山仕事も農業も私生活もゴッチャゴチャやったけど、だいぶ人脈と仕事が整理されていって、自分でやり始めてよかったなと今は思えてる。今はめっちゃイイです。新しい相棒(マッシーン)と新しい拠点(倉庫兼事務所)も加わって、仕事の単価も徐々に上げていけたらなーと思って日々奮闘中。でも別にあんま忙しくもしてないし、その時やれることをやってきて偶然いまの状況に辿り着いたって感じで、周りの仲間の人たちやら家族やら皆さんに感謝しつつマイペースにボチボチやっとります。新しい拠点の倉庫事務所は鹿児島。
倉庫内にドラムセットを組みました。こいつは今年に入って、ヨシムラくん家の隣のアメリカ人の方が安く譲ってくれて(ドラムセットも水害にあったことを伝えてくれてた)おれんとこ来ました。ありがとございます。シンバル、ハイハットは坂本の泥の中から音楽仲間が救ってくれたやつ。ひん曲がって錆びてるけどそれがまた、いまの気分にあってる。またこちらの建物も坂本の倉庫同様、半分趣味小屋になりそう。でも広さが坂本の2倍ぐらいあって、偶然近くで新事業が始まってた知り合いと共同で使ってくことになった。ここでちょっとずつ芸術やら創作も再開していきたい。そしていつか、密かにメンターと崇拝しているマルハマさんに隠れアートギャラリーとしてお招きできることを目指して空間を作っていく予定。右端のアイボリーのROLANDギターアンプは、去年亡くなったベアーズカフェミックさんの遺品で、ご家族から譲って頂きました。分解してキレイにして、大事に使わせて頂きます。吉村さんから生前にも、水害後に音楽やる気なかった状態の俺にギターを譲ってくださいました。大した音は出せないけど、自分なりに鳴らしていきます。そして息子世代に受け渡せるように手入れしていくという決意を胸に。
解体されていく前の職場のreborn。rebornになる前から期間中までそれはいろいろとあったけど、それはそれで、結果よかったんじゃないかと思う。自分にとっても周りの離れていった同僚にとっても。いつもキレててごめんな。造林業やるキッカケをくれたチームだったから、繋いでこれたことには本当��感謝してる。それぞれの場所で、それぞれやってこう。それぞれの平穏が少しでも長く続くように。
最近息子くんは、誕生日に買ったスケボーでひたすら直進している。その後ろをわたしも直進する。スケボー下駄代わりにでも乗れるようになったらいいね。
そんなこんなでバタバタやってたら、水害にあった坂本の倉庫がやっと嵩上げ&再建の話が進んできました(令和6年11月現在)。4年も経って、もう何も使わないかもなー思って諦めてたんですけど、いろんな噂が飛び交う中あんまり焦らず傍観してたら、国からの補助が出て再建できることになるようです。ありがてぇ〜。上流に市房ダム瀬戸石ダムは残ってるし新たに川辺にダムもできるし、日々仕事で山や田んぼや空を見てると、これからまた同程度以上の災害は起きる可能性あると肌で感じる。嵩上げにどの程度の費用対効果があるのかには疑問を残しつつ、水没しても落ち込まないぐらいの保養所みたいなもんを作れたらと思う。新しい仲間B30Uは、災害対処用も兼ねている。災害経験者として油断はしてないぜ。あたんミャータイねごつばこきなすなよ。今月半ばには、B30Uを自由に移動させる用のローダーダンプも広島から嫁いでくる予定。数人と数台の強力なチームで、田舎のやまんちゅには途方に暮れるほどの借金をまた稼ぎ出していく所存です。まだうっかり死ねない。がんばるマン。
新入りと古参の顔見せタイム。ヤンマーレッドという色らしいです。ヤンマーの人いわく、最近重機やら農機具とかでもこの色流行ってきてるらしい。すんごいですよ。泥なんかすぐ片づいちゃうもんですから。エアコンもついてラジオも聴ける。ホコリも吸わないし蜂にも刺されないしサイコー。3tクラスよりちょっと小さい個体です。お仕事の依頼お待ちしてます。
古参の相棒たちの虫干しですね。ハコはいま車検が付いてなくてたまに日光浴させるぐらいやけど、そろそろブラつきたいよねぇ。
すんごい長くなっちゃった。ごめん。まぁ〜批判もあるかもしれませんけど、やりたいようにやっていきますよ。気に入らなければ無視してくれよ。あばよ。ありがとよ。また会おうよ。
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極めろ道、悟れよ我
初めて触れた記憶は忘れない、近所に住んでる上級生にスト2ターボでボコられた思い出だ。当然勝てはしなかったが、コントローラでキャラクタを操作して戦うというコンセプトにとても興奮を覚えた。
それからはちょくちょく家庭版を買うタイトルもあったりなかったり、ZERO3、CVS2、スパ4など。でもでも、対戦技術を詰めるという遊び方は全くしていなかった。どれもアーケードモードでストーリーを楽しみながらコマンドが成立するのを楽しむ、そんな感じである。(スパ4のネット対戦では当然ボコボコにされた)
それなりに長い付き合いでやってきた我々の前に現れた新作、
ストリートファイター6、初報トレーラーを見た時から爆裂に期待していた。
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アバターを作成してメトロシティを歩ける!往来の人と路上で喧嘩することができる!まさにストリートファイター!バーチャルゲーセンも画期的だ。ゲームセンターの対戦格闘ゲームが落日を迎えようというところにそのイズムをこういう形で残す心意気に震えた。
対戦ゲームの部分がどういう仕上がりになるかは分からない。が、ここでひとつこの長い付き合いになったタイトルをがっぷり四つで上達してやろうとこの時密かに心に決めていた。年齢的にも今後出るシリーズにおいてやりこめるかと言えばそんな保証もない、私側の理由でこれが最後のチャレンジになるかもしれない、最高ランクへの到達は長らく楽しんだストリートファイターというゲームへの恩返しにもきっとなる。
そんな思いで始めたマスターランクへの挑戦は
昨日、ひとまずの決着となった。ギリギリ1年はかからなかったくらいの挑戦の日々、以下は思い出せる限りのその記録である。
・6月某日
PS5と共にSF6を購入、想像を超える面白さで世の中でも大分流行っている。私的には初報トレーラーを見た時点でそんくらいの熱量だったもんねっ!、と心の内で思う。
クラシックケンを使用、認定戦でプラチナ5に組み込まれるが勝てずプラチナ1付近まで叩き落される。今思い返せば当然も当然、起き攻めの概念は知ってはいたが「なぜ自分の起き上がりの小パン暴れが絶対に負けるのか」という現象に紐づいていなかった。それが起き攻めだっつーの。
・9月
やさぐれていた。根性がない。
自分の上達を信じられなくなっていた。トレモでコンボの練習をしようとも実戦で出せる気配はまるでなく、そもそもコマンドが安定しない。結局のところ過去の経験値で勝てる分だけ勝ってるだけ、脱却しようにもトレモと実戦しか経験値を稼ぐ手段がない。が、それだけでは行き詰っている。つらい。
使用キャラをA.K.I.にしてみる。が、難しすぎて一瞬でやめる。やっぱクラシックがムズすぎないか?と感じる。
・12月
使用キャラをモダン春麗に変更してみる。
操作が簡単なモダンの中でも、ハイタニ先生の影響か攻略が進んでいるので情報が集めやすいのでいいんじゃないか?という判断。これが一つ大きな運命の分かれ道だったと思う。
モダン春麗はモダンの中でもコマテクを多く要求される難しいキャラであった。が、この手のキャラにありがちな「無駄に難しくて弱い」キャラではなく、「しっかり扱いきれば強い」キャラであったのだ。多分。
アシストコンボだけでは簡単に勝たせてくれない、通常技は種類が多くて暴発しがち、かわりに気功拳やワンボタン天昇脚、速い歩き速度で「この状況は厳しい」という時があんまりない、多分。
梅原大吾の著書を読んだのもこの頃である。
この頃はもう必死で、「他の人が知らない勝つための奥義を自分だけが独占する」くらいの気持ちで読み始めたが、「『勝つ』ということを『上達する』と定義すれば、エネルギーを注ぐべきは目先の勝利より上達のロードマップのほうである。これを踏まえて『勝ち続ける』とは?」というような内容で非常に刺激になった。
SF6が格ゲーと向き合う最後の機会と勝手に決めていたが、視野がもっと長く広く、いい意味で緩くなったのを感じた。
劇的に勝てる日々にはならないが、腐りそうになるとポカリと頭を叩いて「功夫が足りないわ」と言うような師を得たのかもしれない。一日為師、終身��父なんていいますし。
・1月
思い返せばそこそこの悪ふざけをしていた。でもそこそこ真剣でもあった。
でもこの頃から不気味なくらい調子がいい、戦績はまずまずだけど、上達というところにおいては日々微かだが確かにある状況だった。こわいよ将門、見てるのか将門。
この頃にVtuberの奈羅花の配信を見ているときに不意に聞こえた「ダウンした人とダウンさせた人がいたらダウンさせた人が絶対に有利に決まってる」という旨の発言から起き攻めがどういったものか言葉でなく心で理解した。
とにかく起き攻めに行ける状況にもっていって有利なじゃんけんからダメージを取っていく、自分がコケたらローリスク行動を心がける。立ち回りにおいては春麗は振れる技が多いのでそれだけ意識すればコンボもそんなにいらない、あっという間にダイヤが見えてきた。
・3月
ダイヤ到達、6月の認定ケンを上回る。
うっかり組み込まれた不相応なランクを、亀の歩みで越えることができた。つまり上達しているということだ。
この辺りから地上戦から触ってコンボに行けるシーンが増えてきた。つまり今まで練習していた「どうせ出ないから無駄」と思っていたコンボが実戦で出るようになってきた。
ランクで当たったDJがカスタムルームに付き合ってくれてこの辺の出し入れの練習をさせてくれたのがよかった。あの一戦で完全に中足→スピバの感覚を掴んだ。ありがどうあの時のDJ。
一方で投げ抜けに苦しむ、モダン春麗は中段技に乏しいので引き気味で投げ抜けされるとダメージを取れる手段が少なくなる。シミーを使えれば投げシケをお仕置き出来るもののなかなか上手に使えない。「投げが通る相手」は勝てるが「投げが通らない相手」は苦しい。
・5月
3日前、ダイヤ5を踏む。
シミーから投げシケを引き出すことが出来るようになってきた。「シミーすれば絶対に投げシケを引き出せる」と思っていたけどそんな筈はなく、投げ抜けをよく押す相手に対して行うことで投げシケを引き出してダメージを取り、それで投げを通しやすくする。というマインドチェンジが出来てからはボチボチというところ。
その1.ランクマに行く前にバトルハブで何戦か練習する
その2.ポイント欲しい欲しいマインドになったら即やめる(上達こそが勝利、ということを忘れない)
その3.一日100ポイント盛るのを目標とする
終盤は以上3点を徹底した。バトルハブで組み手してくれたフレンドには大変感謝、おかげでマスター付近の対戦相手も全然怖くなかったね。
・昨日
マスター到達、感無量。
思い返せば果てしなく、辿り着けばただただ出発地点から地続きだったと思うのみ。これで私はストリートファイターに恩を返せただろうか、今となっては些末なことだわ。上達の道は己があきらめない限り続いていくのだから。
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明日から仕事なので早く寝なきゃいけなかったのにね、やだなぁってダラダラと現実逃避も兼ねてずっとP5Rやってました。久しぶりにやるRPGはほんと楽しいですね。マリオRPGはやってましたが、あれそんなRPG感ないですし。
カモシダパレス終了させての4月26日まで。
攻略みながらやってるんですけど、あれ予告状出すとその日の授業もカットされちゃうんでしたっけね…そうだったなぁ…って。私は新島真ちゃんとジョーカーをお付き合いさせたいので、魅力と知力はちゃんと上げておきたいので、授業スキップは盲点でした…一日待てばよかった。
DLC入りだから最初からお金はあるからその金で武器防具回復買いまくって余裕プレイを楽しんでるけど、まぁボチボチ金策もしなきゃなあ、と。
無印やってたときに達成できなかったコープ優先…と思ってたけどどうせ一周目でコープ全部なんてパラ足りなくて無理なので、二周するという強い気持ちで一周目は攻略に有用なコープ優先かな、と思っております。
明日は29日まで悠々自適に過ごして、先にメメントスがあるんだったか、祐介イベントが先にくるんだったか…とりあえずゲームほんと楽しいです。
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※ 高齢者は“お荷物”なのか? 「集団自決すればいい」発言から考える、高齢者の“現在地”
https://otonanswer.jp/post/154790/
>それでも高齢者を一方的に責めるのであれば、それは「いつか自分も高齢者になる」という当たり前の自覚が欠けているのだと思います。
昨日、「肯定的エイジズム」という言葉を初めて��いたのだけれど、どういう意味かはググって下さい。
後の世代への殺し文句として、「いつかお前も高齢者になる」という必殺な殺し文句があるわけです。でもこれを言われたからと言って黙る必要は無い。というか黙ってはいけない。
2025年問題、いわゆる「団塊の世代」800万人全員が75歳以上、つまり後期高齢者となる時代に突入する。今ですら、日本の社会保障制度は破綻し、持続可能性を失っている。
われわれもやがて老いるが、残念ながら20年後、われわれが今の高福祉サービスの恩恵に浴することはない。われわれが少しでもましなサービスを受けられるように、それを持続可能性があるものにしなければならない。そのためには、現在の高福祉を少しでも削って、後の世代に残さねばならない。
>莫大な社会保障費のせいで稼ぎの良くない若者が子どもを持つことができずに淘汰されていってますので、高齢者に手厚い延命治療を行ってる現状のほうがむしろ優生思想な気もします。<
で、優生思想批判も、上記のような発言をする人(誰か知らん)がボチボチ出て来た。今、そのサービスを受益している世代が、後から追いかけて来る世代を黙らせるためのあれやこれやの批判に抗して理論武装をする時代がようやく来たということでしょう。
ただ、彼らが持っている票はあまりも大きい。われわれの声が政治を動かせるのかどうか。
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『能面検事』 中山七里
全然知らない作家さんですが、検事もので舞台は大阪地検で無表情を保つ人ってので読んでみることにした。ボチボチでした。エンターテイメントと考えたら楽しく読めるけど、それ以上ではない。大阪弁が古いし、一部、大阪弁ではないものがあったり、また、おばさん二人が検事相手にタメ口をきくのが、大阪のおばさんを端的に言って礼儀知らずのアホや思てるのかと、不愉快だった。作者さん、大阪に住んでいたことがあるそうだが。あと、事務官である女性を物語を進行させるのに都合がいいように適度にアホにしてる。検事は男で、あれこれ指示したり教えたりするのが、賢く理性的な男性が、あほで感情的な女の子に教えを垂れる構図になっていて嫌だった。この人を女性にしたのは、女性にした方が華やぐのと情報を与えてくれる女性上司との関係性が男性同士では書きにくかったからからだろうが、これもまた面白くない点��った。途中、能面検事が能面になった理由が出て来る。それはそれで納得は行くものだったが、検事個人の人���的な魅力があまりにもない。読みながらね、今野敏の竜崎が思い出されて、竜崎とこの能面と何が違うのかを考えた。竜崎には短所も弱点もあってそれがちゃんと描かれていて人間としての面白みが生まれ、それにより共感できるところが出て来る。この能面は自分の若さと表情の豊かさのために失敗をした傷はあるものの、それ以外はロボットなので人間としての面白みも何もない。シリーズ化するつもりだったのかも知らんが。失策の内容、それ、当たり前に接見禁止になるやろが!と思った。が、エンターテイメントだからね、なんだろうな。
この作家さんの本はこれで終わり。以上。
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* アロマワックスサシェ&アート𓇼 \来月のワークショップメニュー/ ▼他の投稿はこちらから🌿 @umi_sora_zakka ༶ 𖡼 𖤣 ᐝ ⚮̈ 𖡼 ᐝ 𖧧 𖡼 ᐝ 𖥧 𖡼 ᐝ 𖡼 今日から年明けに向けて 動こうと思っていたのですが… 寒くて無理〜ってなってます❄💦 まぁ、ボチボチやりますかね😅 ༶ 𖡼 𖤣 ᐝ ⚮̈ 𖡼 ᐝ 𖧧 𖡼 ᐝ 𖥧 𖡼 ᐝ 𖡼 今日のpostは #アロマワックスサシェ について☝🏻 たくさんの方に サシェの存在を知ってもらいたくて 始めた #アロマワックスサシェづくり 💐 来月は アロマワックスサシェの ベーシックタイプが #ワークショップ メニューです🎨 出来上がったら picのような #ラッピング をして お持ち帰りいただきます🎀 1月のワークショップの詳細は また改めてお知らせしますね😊❤ #ワークショップ大阪 #火を灯さないキャンドル #香りを楽しむ #花と香りのある暮らし #umi_sora_zakka ༶ 𖡼 𖤣 ᐝ ⚮̈ 𖡼 ᐝ 𖧧 𖡼 ᐝ 𖥧 𖡼 ᐝ 𖡼 いいねやコメント \ありがとうございます☺️💕/ umi-sora-zakkaは 火を灯さずに香りやお花を楽しめる アロマキャンドルとして人気の アロマワックスサシェを中心に メッセージキャンドルや オーシャンアートを制作販売しています🎨 ༶ 𖡼 𖤣 ᐝ ⚮̈ 𖡼 ᐝ 𖧧 𖡼 ᐝ 𖥧 𖡼 ᐝ 𖡼 暮らしに自然を取り入れて \ 心地よくHappyなおうち時間を.。.:*♡ / ☃ 𝒇𝒐𝒍𝒍𝒐𝒘 𝒎𝒆 ☃ ▷▶ @umi_sora_zakka (Miyakojima-ku, Osaka) https://www.instagram.com/p/Cmqm71zvtym/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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毎日、朝晩の散歩に誘ってくれるくりちゃん 柴犬メスの5歳 今朝は、13度です。 夏布団はもう終わりです。 #射水市 #富山 #日本 #柴犬 #今日も良い一日でありますように #無理せずにボチボチと #頑張れ #素晴らしい明日になるように (Toyama Prefecture) https://www.instagram.com/p/B3XjUe7BiA9/?igshid=1zednpz5o1x8
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たこ焼きタウンと放心ボーイ
なんちゃら活動の件で大阪に行った。
向き合いたくない気持ちが強いせいか言葉を濁してやりました。
そう思えば大阪に来るのは3回目で、叔母の結婚式のため幼少俺が新幹線で腹を下して帰りたいとぐずった記憶と高校の時に青春18きっぷなるもので友人と来て泊まったホテルが日雇い労働者の巣で、エレベーターで騒いでたらそっちらしきおじさんに怒号を浴びせられた記憶とさんざんなものばかりである。
期待もせずに新幹線に乗った。
窓際を取ってくれたので最近お気に入りの曲達をきいてずっと外を眺めてた。風景が変わってくると気持ちが不安になった。お決まりの電車恐怖症も襲ってきた。新喜劇に助けを求めYouTubeを開いて観るが全く内容が入ってこない。5分たったところで見てないことに気づき(たまにあるよね)気持ちを入れ替えてみてみようと思い立ち、メモリを0秒に合わせる。「テレテレッテレーテレテレッテレーテレテレッテレーテッテー」これだ。
これに歌詞でも載せてみよう。あーでもないこーでもないとくそしょうもないゲームを一人でやっていたら不安も恐怖も忘れあっという間に新大阪に着いていた。
こんなに早かったっけな。新喜劇ありがとう。いやテレテレッテレーありがとな。
到着大阪。御堂筋線に乗った俺は、車内のありとあらゆる会話を盗めるだけ盗んだ。(ルパンも目じゃないぜ)ギャルがメイク変えた話。おばあの腰が痛い話。最近飲み過ぎちゃう話。全部が関西弁だった。
生なんでやねんに、生ほんまかいな、生もうええて
生関西弁達によるパレードが俺の心を鷲掴みにする。
なんちゃら活動を手っ取り早く終わらせ、ホテルに向かう。アパホテル始めて泊まったけどあれ安いな。安い割に色々揃ってて大浴場まで付いてんのね。ようやるわあの緑お帽子のオバハン。部屋に、緑お帽子のオバハンの自伝みたいなの置いてあったけど2ページくらいでイライラして投げつけた。
ほなボチボチ、難波の街に飲みにでも行きまっか。
というエセにもほどがある関西弁をかまし、難波の街を練り歩く。
これね。本当に思うんだけど、難波の通りってめちゃくちゃ吉祥寺に似てるんだよね。というかほぼ同じ吉祥寺大きくしたみたいな。でもちょっと外れるだけで歌舞伎町みたいになったり、またちょっと外れると秋葉原みたいになったり、とても忙しい街の印象を持った。
見渡せば、人人人人人人人人人人人
本当にこんな感じ。でもねとても中国人が多くて割合でいうとね。
日中中中中日中中中中
ぐらいの感じなんよ。うまそうなのか不味そうなのかよくわかんねぇ顔でたこ焼き頬張ってましたわ。
肺炎だのなんだので騒がれてる中、たこ焼き頬張ってましたわ。ほぼ8割マスクして。たこ焼き頬張りマスク外し、お好み焼き頬張りマスク外してましたわ。まぁいいわ。
良さげな立ち飲み屋一軒見つけましてね。
フラッと入った。
気前のいいおっちゃんが一人カウンターで飲んでて、「やっぱ日本酒はええな」と渋みの声が狭い店内に響き渡る。とりあえずハイボールを頼み落ち着く。俺は日本酒が好きではない。
いかにも関西親父感バリバリの店主が「お兄ちゃん観光?」ときいてきた。
俺 「なんちゃらなんちゃらのなんちゃら面接でこっちに来てまして」
店 「ほな、大変やったな。でも、ここよう入れたな。普通、一見さん入りずらいで」
(関西弁は、曖昧なので風です。)
俺「立ち飲み屋好きで結構、一人で入ったりするんですよ。」
お「すごいね。ここ選ぶ人目利き無いよ笑 店主ぼったくりだからね。笑 こんないかつい顔した店主の店普通入ってこないよね〜笑 珍しいよ本当に」
(お、はおっさん)
店「そんなに俺の顔がいかついなら、お会計貰って帰ってもらうでホンマに!!」と
とにかくこのおっさんの店主disが凄すぎて、店主がツッこむという関西独特の心地いい漫才テンポに完全に持ってかれたのだ。
店「近くにヤクザの事務所あるんやけどな、流れ弾飛んできたらお兄ちゃん壁になってもらうで。」と冗談を言ってくれたが、肝心のツッコミワードが出ず、終始苦笑いしてしまった。ここは笑いの本場関西。下手にツッコむことなど許されないのだ。
漫才の途中、お店のガスが止まってしまい確認したところ隣のたこ焼き屋さんもガスが止まってしまったらしい。たこ焼けないたこ焼き屋ってなんなん?タコやんっていう会話で盛り上がったりもした。関西は出汁がうまいでと、お腹いっぱいなのに出されたすまし汁は、別段と美味しかった。しっかりと組み込まれたすまし汁代とお酒代を払いおっさんと次の店に行くことになった。
お「ほらな、ぼったくりやろ笑でも、うまいねん」
おっさんが難波をナビゲートしてくれた。
道具屋筋は道具と食品サンプルしか売ってないこと
裏難波��は立ち飲み屋が多いこと
日本酒が飲めへんと楽しめないということ
ここのラーメンがうまいとかここの居酒屋はやっぱり日本酒やねんとかおっさんの職業とか未婚のこととか色々聞いた。
2軒目は、路地裏の二階にある怪しげな女性店主がやっている店に連れてってもらった。
とても明るい若い店主は、永遠の27歳と言っていたがそのルール使うんならもっと若く設定すればいいのにと思ったが、料理の手際接客をみて、このリアリティーが良いのだろうとすぐに納得した。
しばらくしておっさんとの会話に飽きてきた所に、26歳の女子3人組が入ってきた。
ここらへんで酔いが回ってきてあんまり記憶が定かではないが、一番覚えている話がある。
ちゃうちゃうちゃうんちゃう?
という奇妙なワードだ。
ちゃうちゃうというは犬のことだ。
標準語に直すと、ちゃうちゃうじゃないんじゃない?
この話を永遠にしてた。腹抱えて笑ったわ。
大阪の人はこの話だけで3杯いけるって言ってた笑
店内はこのちゃうちゃうちゃうんちゃう?の話題で持ちきりとなり、みんなちゃうちゃうを連呼していた。
それがなんか面白かった。
ちゃうちゃうちゃうんちゃううるさいわ!!
と店主のツッこみが入り大笑いでこの話題は締まった。
会計はおっさん持ちで、2ショットをとり握手をした。こんないい夜を迎えられたのもこのおっさんのおかげだ。また、この店で待ってるでと言われ夜の街へ出た。終電をなくしてしまったので緑お帽子のオバハンホテルまで徒歩で帰った。なぜか、official髭男dismを知らないのに歌いながら帰ったのは、恥ずかしいから記憶から消したい。
次の日。
テレテレッテレーに救われたお礼の気持ちとして新喜劇を観に行くことに。
御堂筋線に乗りまた難波に向かう。
御堂筋線では、また関西弁達がパレードをしている。
二日酔いのせいか、パレードが全く楽しくない。
おまけに昨日のちゃうちゃうちゃうんちゃう?が頭の中を占拠し、気持ち悪くなっている。ちゃうちゃうちゃうんちゃう?どっちでもええわ。ちゃうってなんなん。なにがおもろいん?大阪ってなんなん?もう異国やん。
関西弁パレードとちゃうちゃうが俺を殺しにきたところで、難波に到着した。
難波の朝は昨日の夜とは違って、スッキリとしていた。酔っ払いと客引きと昨日のおっさんがいないからだろう。
初めてみる新喜劇に圧倒された。
最初、漫才が何組か見れてその後に新喜劇というタイムスケジュールになっていた。
とりあえずウーマン村本の話術とカッコいい笑いに惚れ、パラダイスの相槌に癒された。
ミキとか天竺鼠の若手や村上ショージや海原やすよ・ともこの大御所までみれた俺は大満足だった。
運良く前から5列目で見れた。臨場感のあるテレビ見てるみたいだった。テレビの中の人はテレビから出られないんかね。���。
テレテレッテレーテレテレッテレーテレテレッテレーテッテーが流れたところで昨日の替え歌を脳内で載せる。
一番びっくりしたのは小藪のデカさだった。
生で見ても内容3割抜けてた。
あ、あと小藪が2回噛んだ。
お昼を食べに昨日、関西親父感バリバリの店主に教えてもろた店に行こうとしたんやけど、どうも入りずらいところで、今度に回したのは内緒の話やねんな。(ラジオネーム:エセ神様)
そう言えば、昨日26歳女子がすき家の味が関東と違うって言ってたのですき家に入ってみた。関西人でも関東人でもない中国人が出す、牛丼ミニを食った。
んー。まぁ言われてみれば?んー。どっちだ。
ネットで調べたら味は変わらないらしい。というベストアンサーに選ばれた回答を見た。
だよね!!!うんうん。
あれ?これ味が違う?関東と違って関西はコクがあって美味しい!!とか言わなくてよかった〜。流されるマンになるところを無事回避。
大阪城を写真に納めて、動物園前にいく。
ハヌマーンの山田亮一がポストワールドやおー新世界という曲で書いた歌詞そのものの街で圧倒された。
まぁ良くも悪くも見えるってことですな。(曲聞けばわかる)あと、おー新世界に出てくるだるまの行列のだるまは串カツ屋さんだということがわかり一人でニヤついた。
昨日の二日酔いが続いていたので串カツは我慢して、お好み焼きを食べに行った。適当な店適当に決めて適当に食ったら適当な感想しか出ませんでした。
そのあと時間が余ったので、ハヌマーンが活動していた、寺田町Fire loopというライブハウスを目指した。
寺田町では女子高生が自転車を3人乗りしながら爆笑していた。青春やん。
寺田町Fireloopに着き、ここで一度でもいいからライブしたいと思った。有言実行させよう。
帰りに後輩のお土産としてたこ焼き(冷凍)を買い、ガスつかえなくてもたこ焼きになることがわかった。タコではなかった。
帰りの新幹線で、風景が変わってくると気持ちが安心に変わった。
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ボチボチでんなあ
2024年10月、茨木新池 iPhone11
どうも、こんにちは。10月6日(日)は、hrkさんと茨木新池に行ってきました。前週は、水藻フィッシングセンターでまさかの出家…。水藻FCの仇を茨木新池で討つとなるか?とはいえ、10月初旬というのは難しい時期ではあるようです。ヘラブナ釣りで参考にさせてもらってるブログがあるのですが、そ���の管理人さんが某池でボウズを喰らったとか。冒頭で「撃沈」と書いておられたんですが、この方は釣果十数枚でも撃沈なので、期待もせずに読み進めていくと、ホンマにボウズやったとか。水藻FCでボウズを喰らった僕は思わず「いいね」を押してしまいそうになりました(汗)
2024年10月、茨木新池 iPhone11
hrkさんとは、月曜日のメールのやり取りで、「日曜日に(茨木)新池に来ます?」「おう」みたいな感じだったので、どの桟橋に入るか決めてなくて、前回ボウズやった4号桟橋は嫌やな〜と思っていましたが、3号〜4号桟橋は例会が入っていたので2号桟橋でした。僕、2号桟橋の西向きが好きなんですよ。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
こちらは到着したばかりで釣りの準備もできていないのに、hrkさんがいきなり竿を曲げた…が、スレでした。ハオハオ(好好)〜!
ちなみに竿は8尺竹竿でした。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
ふう、やっと用意できた。今日の竹竿は「寿るすみ 白由里調」の12.6尺です。紋竹の軟調子で握りも紋竹の竹張りで超お気に入り。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
茨木新池もジャミが五月蝿いらしいので、浮子は佳翔の2番。大きめのパイプトップでオモリを載せます。なのに鉤を換えるのがめんどくさくて鉤はそのまま新関東スレ4号ですw。鉤も種類がたくさんあって色々使い分けるみたいですが、僕は大阪屋さんでハリス付きの新関東スレの2号〜7号を買って、床釣り、段床釣り、宙釣りでこればかり使ってます。チョーテキトーw。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
うわ、また釣りやがった(アッ、ツイホンネガ…)
なあhrkさん、ほぼ両うどん床釣り専門の僕の立場を…(略)
2024年10月、茨木新池 iPhone11
もう暦の上では秋やけど今日の気温は30℃。数投で浮子がフワフワ動いたら半節ぐらい「チッ」と入った。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
2024年10月、茨木新池 iPhone11
ほれほれ〜。約1週間ほど僧門に入ってましたけど還俗できましたw。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
浮子が「ツー」っとゆっくり消し込んだので聞きアワセしたらこいつでした。小学生か中学生の頃は、長居池でブルーギルと小バスを釣って喜んどってんけどな〜。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
もうええっちゅうねん。ところで、今日はジャミをねだるサギもおらんし、僕は殺生は嫌いなんで逃しますけど、2号桟橋の他の釣人はブルーギルもモロコも灼熱の桟橋に放置してましたね…。駆除ってことなんかな〜。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
また来たー、弧を描く「寿るすみ」。今度こそ!
2024年10月、茨木新池 iPhone11
ほい、両目が開きました。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
その後、釣れなくなり…。両目も開いて余裕があるので、尺数を変えます。My New Gearした「げてさく 白梅 よしきり」の白総塗りの11.2尺です。えっ、あんた持ってたやん?って思った人います?いや、いい感じに色褪せた白節巻きの11.1尺を持ってるんですが、白総塗りが出てたんで、ついw。振り味は同じ「げてさく」の白節巻が中式でしっかりしているのに対して、白総塗は塗りが重みになっているのか、デロンデロンで軟式寄りで良い感じ。これで11尺は、「げてさく」2本に「寿るすみ」「二代目げてさく」「朴石」で5本になった…。もう買わんとこ…(ムリ)。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
浮子は、10尺に替えたhrkさんが「舟水」の「はやて底」を出してきたのに対抗してwクルージャンのTKO1号です。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
まだ暖期なのでルンペンがウロウロと。沖で喰ってくれたらいいのになあ。ちなみにエサのついた鉤を誤って落としたら喰われて釣ってしまいました。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
「げてさく」入魂!午前中は3枚でした。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
今日のお昼ごはんです。サンドイッチが美味いし缶コーヒーが好き。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
hrkさんはカップ麺やったかな?
2024年10月、茨木新池 iPhone11
昼からもボチボチ。忘れた頃に釣れるw。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
おまいは忘れたいねんけどw
2024年10月、茨木新池 iPhone11
昼からの方がよく釣れる。hrkさんを猛追!
2024年10月、茨木新池 iPhone11
おまいはアッパーか。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
タニシっていい魚信するよねw。鉤が流されて引っ掛かって止まるのか「ツン」って入るw。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
8枚目。宙で喰われたのが2枚あるからそれ入れたら10枚で「つ抜け」やけど、今日は両ウドン床釣りしてるのでノーカンでスレ扱い。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
9枚目の「上がりベラ」って思ったらアッパーでした。掻いたわ。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
曝気水車が回り出した〜。はい、営業終了で〜す。
2024年10月、茨木新池 iPhone11
ということで、10月6日はヘラブナ8枚でした。その他、ブルーギル4尾(うちアッパー1尾)、宙で喰ったヘラ2枚、スレ2枚でした。
8枚釣ったけど、釣ったのは全部「チク」って感じの魚信で面白かった。昼から曇るはずが晴天で暑くて参ったけど、僕らはパラソル出すのがめんどくさくてパラソル無しで頑張りました。
例会組は浅ダナ両ダンゴ?トロ巻?とか短竿で浮子下の短い釣りをしてはって上手い人で数十枚釣ってました。床釣り組が苦戦かな。
hrkさんは自己申告で11枚釣ったらしいけど、「8枚しか数えてません」と宣言して引き分けにしておきましたw
では、また。
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2024年5月1日(水)
今日から5月、まずはカレンダーをめくる。皐月のテーマは<扇>、色とりどりの花が目を覚ましてくれる。書棚の片付けが大分進んだので、その画像を使ってこのtumblrのテーマを久しぶりに変更した。以前のものと同じ Kazunori Miura さんの作品である。無料で提供してくださる作者に感謝しつつ、今年度の最後まではこの日誌を続けよう。その後は・・・、ま、ボチボチ考えれば良いよね。
5時起床。
日誌書く。
洗濯。
朝食。
珈琲。
弁当*2。
空き瓶缶、45L*1。
ツレアイを職場まで送る。
書棚の整理、ここだけ見ればずいぶん片付いたようだが、もう少し頑張らねばならない。
久しぶりに、tumblrのテーマを変更、縦一列の表示なので前のものより見やすいかもしれない。ポストした日付が表示されるのが気に入っている。
ライフ西七条店で買物、久しぶりに魚にしたかったのだが目当てのサバが無かったのでタラの切り身とホタルイカを購入する。
平日だが残りものを処分したかったのであり合わせでランチ+🍷。
軽く午睡。
セントラルスクエア花屋町店まで買い物、アジの3枚おろしが安かったので購入する。
電子書籍の整理、Kindle はともかく、Hontoの<日出処の天使>が全くの未読であった。読みかけの<本所おけら長屋>を先に読んでしまおう。
夕飯準備中にツレアイ帰宅、まずはココの点滴だ。
息子たちにはタラのムニエルと焼きソーセージ、私たちはアジの塩焼き、ホタルイカを魚に🍶+🍷。
録画番組視聴、
お笑い指定席(リストア版) 落語「つぼ算」桂枝雀
上方落語の爆笑王!大きな身振りと豊かな表情、独特な抑揚の言葉遣いで魅了した枝雀。緊張の緩和が生み出す笑い。枝雀が「大好きなネタ」という演目をどうぞ。
1990年の収録、我が身を観るようだ。
続いてDVD、「佐々木裁き」は聴いたことなかったはず。
大阪コリアタウン歴史資料館に会費払込。
片付け、入浴、体重は200g増。
辛うじて3つのリングクリア。
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MAGZINE - 2019.03.20
Killerpass インタビュー
名古屋を拠点に精力的に活動するKillerpassが昨年12月に待望のシングル「delayed youth e.p」をリリースしました。 メンバーチェンジを経て、既にベテランとも言える活動歴に差し掛かりながらも新鮮さを失わずに更に前に進もうという意志の感じられる意欲作となっています。 今回のインタビューではメンバーチェンジのいきさつなども交えながらメンバーにじっくり話を聞きました。 インタビューに安孫子さんも参加していただいた事で、若干「レコ道」(かつてdisk unionのフリーペーパー「FOLLOW-UP」内で安孫子さんとカクバリズムの角張さんが寄稿していた連載)っぽいノリがプラスされているような気もしなくもありません。 結構なボリュームですがデコボコながらも真摯に突き進む彼らの魅力が少しでも伝わればと思います! (このインタビューは2018年12/15(土)に収録されました) 五味 秀明(THE ACT WE ACT/DO NOT) 司会:五味 秀明/構成:林 隆司/編集協力:宅イチロー/写真:三浦 知也 撮影・取材場所:river lesk
五味:Killerpassの新しい編成でのCD(リリース)という事で、まず自己紹介をお願いします。 下地:新しく入ったベースの下地です、よろしくお願いします。 林:えと、新しく入った…新しくは入ってないんですけど… 五味:中途半端なボケやめてもらっていいですか(笑) 一同:(笑) 林:ボーカルとたまにギターやってます林です。よろしくお願いします。 わたる:新しく入った、ギターやってます大川航と言います。お願いします。 カズキック:ドラムのカズキです、お願いします。 五味:ではまず、メンバーチェンジのいきさつを聞けたらなと思うんですけど。 林:まず前のギターのけんたさん(現The.Visit)が昨年の3月(2017年)のアメリカツアーで脱退したんですけど、脱退が一昨年2016年の夏位には決まっていて。それで(活動が)止まるのも嫌だったんで、けんたさんが抜ける前にメンバーを見つけとこうと思ってメンバー探しを始めたんですけど。けんたさんがいた時の3人は結構自分的にも手応えがあって、けんたさんが辞めるってなった時に、普通にギターを入れてもけんたさんとの3人を超えるのは難しいんじゃないかなっていう気がしてて。それで、安孫子さんに辞めるんですけどメンバーどうしましょうかって相談したんですよね。 安孫子:一応誤解が無い様に言う��、円満脱退だもんね。家業を継ぐ為に田舎に帰るっていう。 林:そうですね。けんたさんが脱退したのは家業を継ぐために実家の青森に帰りました。決して不仲ではありません。 安孫子:で、どうだっけ? 林:それで辞める事になりましたって報告の電話をした時に新しいメンバーの話になって、安孫子さんが覚えてるか分かんないんですけど、「4人でやったら面白いんじゃない?」っていう話をしてくれて。 安孫子:それ俺言った? 林:言いました。安孫子さんが言ったのが4人になったキッカケですね。 安孫子:でも布陣のプランはノープランで言ってるよね。 林:そうですね。単純に4人でやったらいいんじゃない?みたいな感じでした。 安孫子:ふーん。あ、それアレだ、(林の)ベースが下手クソ過ぎる… 一同:(笑) 林:いやいやいや…(苦笑)。まあ、とにかく(今までのイメージとは違う様な)「オッ」ってなる感じでやってみたらいいんじゃないって言われて。じゃあ4人でやってみようかなって思って。で、その時安孫子さんは別に(林に)ベース辞めろとかそういう話をした訳ではなくて… 安孫子:めっちゃ思ってたと思うけどね(笑) 林:思ってたらしいんですけど…
一同:(笑) 安孫子:最初はわたる(を誘った)? 林:いや、最初は下地さんですね。下地さんが決まったのはめちゃめちゃ早かったですね。本当にけんたさんが辞めるって言って1ヵ月以内位にはもう声かけてたんで。それは安孫子さんが4人になったらいいんじゃないっていうのを自分なりに考えて、4人になるとしてギター2人入れるっていうのもイメージがつかなくて。で、3人でやってる時に特にアルバム出して以降(2015年)なんですけど、「自分に何が足りてないんだろうか」っていうのを客観的に見つめ直す機会が多くて。3人の時は自分が引っ張ってたじゃないですけど、リーダー役もやって唄も歌って、ベースのアレンジも考えてっていうのをやっていたので、自分のキャパ的にこのままやっていてもバンドが進化するのは難しいのかなと感じていて。それで、バンドが進化する為には「唄」をちゃんと歌いたいなと思ったのが大きいです。それで、唄をちゃんと歌う為には、コードとかも全然知らなかったんで、ギターで弾き語りとかが出来る様になったりして、唄がちゃんと歌える様になればもっとバンドが良くなるんじゃないかなと思って。それでギターを始めつつ、ベースに新しい人を入れて、ギターは僕1人では無理だなってのがあったのでギターを1人入れようと思って、構想が出来ました。 でもその時に自分のベースには結構思い入れがあったので、中途半端な人をベースで入れるのは嫌で。そう考えた時に、「これはもう、下地さんしかいねえ」と思って。 五味:すごいよね。 安孫子:良く言いだしたなとまず思って、ビックリしたんだけど。 林:本当自分が「この人だったらベース任せれるだろうな」っていうので… 五味:はは(笑)。すごいよね。 林:バッて浮かんだのが下地さんなんじゃないか?ってなったけど、(周りから)結構笑われたり、どうせやってくれないでしょって言われたり色々な意見があったんですけど。でも僕は下地さんかなって思って本人に言ったら、意外とソッコーでOKしてくれました。 五味:下地さんは最初にその話(加入)を聞いた時はどうでした? 下地:何か相談とか言われて、話の流れで解散かな?と思って。(加入の話を)言われて初めて「え、俺?」ってなった。 一同:(笑)
下地:すごい発想をする人だなと思って。 安孫子:下地さんは名古屋に帰省してからディスガス(DiSGUSTEENS)やりつつ、Killerpassは何回か観てるんですか? 下地:結構。音源もずっと買ってたし。(リスナーとして)聴くもんだなと思ってたけど。 …なんか面白い事考える人だなと思って。とりあえずまあ入ってみようかなと。 安孫子:そうか、そんなすんなりだったのか。 林:割と即答というか、その日にはやってくれるという話をした記憶がありますね。 カズキック:RIPPLE(名古屋・鶴舞のBAR)のGENEARACION SUICIDAのライブの時じゃない? 林:いや、僕が飲みに誘って2人で話して。ちょっと相談があるって。 下地:相談って言われて、けんたくん抜けるから解散の相談かなと思ったから、すげえ度肝抜かれた。 五味:(笑)。そうですよね、まさかギターが抜けてベース入れるとは思わないですもんね。 下地:自分が誘われるとは…(笑) 安孫子:まあそうだよね(笑) 下地:そうきたか、と。 五味:ギターのわたるくんを誘おうと思った経緯は? 林:まず下地さんが入ってくれる事が決まって、(バンドの)バランスを考え���時に僕とカズキと下地さんだとちょっとむさ苦し過ぎるなと思って。ハードコア色が強くなり過ぎてしまう懸念があったので、ギターは華のあるというか、フレッシュな人を入れたくて。(前の編成では)けんたさんがそういう役割を担ってたと思うんですけど。そう考えた時に若い人がいいなと思って。安孫子さんとも「若いやつ入れた方がいいよ」という話もしてたので。それとちょっと自分と違う視点とか趣味を持ってる人を入れたいなっていうので探してて思い付いたのがわたるでした。わたるは僕らのライブを観に来てくれていたし、yep(わたるの別バンド)のライブも観た事あって良いギター弾く人だなと思ってました。音楽の趣味もギターポップとか90’sのオルタナとか好きだし、(他の3人の)ハードコアの感じもありつつ、わたるだったら華のあるサウンドに彩っていけるかなと思ったので、やってくれないか?という感じで誘いました。 安孫子:わたる(加入は)速攻? 林:わたるは…そうでもなかったよね? 一同:(笑) 五味:迷った? わたる:迷ったというか、最初めちゃめちゃビックリして。 安孫子:ビミョーって思ったとか?(笑) 一同:(笑) わたる:最初(林から)TwitterでDMが急にきて。連絡先も知らなかったので。「メシ食いにいかん?」みたいな感じで。全然喋った事なくて僕が一方的にライブ観に行ってたんで。yepで一回対バンはした事あったんですけど、僕と林さんが2人で喋った事なかったんで、急に連絡がきてなんだろうと思って。それでご飯食べに行ったら「ギターやんない?」みたいな事言われて。 安孫子:わたるは一回(話を)持ち帰りますスタイル? わたる:そうですね。 林:うん、yepもやってるしっていう事で。 わたる:その時もう下地さんの加入が決まってて。最初林さんが思っている構想を話されて、(林が)ギターやろうと思ってるからギターがもう一人欲しくて入ってほしいって言われて。 安孫子:いや、お前(林)のギターこそついでだろと。 一同:(笑) わたる:(笑)。じゃあベースどうするんですか?って聞いたら、下地さんが入るって。下地さんって言われてもパッとこなくて、ディスガスとか、LIFE BALLでベースやってた人って言われてめちゃくちゃビビったというか、「えぇ、あの人!?」みたいな(笑) 安孫子:年齢差親子位だもんね。 わたる:僕の父親とちょうど同い年です(笑) 一同:(笑)
わたる:そのメンツに僕?と思って、その時はちょっと迷いましたね。 安孫子:迷ったけど、スイッチ押す瞬間は? わたる:その時に林さんからすぐに答え出さなくていいよって言われてたんで、一旦持ち帰って。でもすぐに返事はしました。 五味:ここでお互い(新メンバーと林・カズキック)の加入前の印象を聞きたいんですけど。林くんは2人にどんな印象を持ってました? 林:下地さんは…そりゃあもう憧れですね。目の前にして言うのもあれですけど(笑) 下地:気持ちわりぃ。 一同:(笑) 林:でもそれはありますね。憧れの人っていうのと、こんな面白いオタクの人いるんだなっていう。レコード(コレクターとして)が本当凄いんで。自分なんて本当カスだなあというか、こういう敵わない人いるんだなあっていうイメージです。 五味:カズキくんは下地さんはどういう���象? カズキック:まあディスガスも知ってるしLIFE BALLも知ってるけどそんなに喋った事もないし、2バンドはもちろん好きでしたけど本当どんな人かも分からん年上の人っていう感じです。で、やってたバンドを考えるとPOP PUNKとかが凄い好きな人だというイメージがあったんですけど、でも林さんに聞いたら「あの人は色々聴く人だ」って。 安孫子:色々というかパンクとメタルだけだと思いますが(笑) 一同:(笑) 林:色々ではないよね(笑) カズキック:まあそういうやってたバンドみたいなのだけじゃなくて… 五味:POP PUNKだけじゃなくて、ハードコアもメタルもみたいなね。 カズキック;ああ、じゃあそういう人とやったら面白そうだなって思って。 五味:わたるくんに対しては? 林:うーん、正直そんなに印象が強い訳じゃないんですけど、可能性がありそうな人だなとは思ってました。めちゃくちゃ偉そうな人みたいですけど(笑)。 一同:(笑) 林:発掘するプロデューサーみたいになってますけど(笑)。自分もライブハウスに行き始めた頃は一人でずっとライブに行ったりしていて、友達もいないしすぐ人と仲良くなれる様なタイプでも無かったんで。わたるに出会ったのはわたるが20歳とか位だと思うんですけど、昔の自分とちょっと重ねてた部分はあるかもしれないです。何かキッカケがあったらこれからもっと面白くなりそうなやつだなと思ってました。 カズキック:林さんに「わたるくんを誘いたい」という話しをされた時に、yepのギターって言われても正直顔すら思い浮かばなくて。 一同:(笑) カズキック:本当にそう。もちろん喋った事も無かったし、だけどけんたさんが入った時もそうですけど、林さんの人選力を僕は信頼してたんで、まあ林さんがいいって言うなら多分大丈夫だろうと。 五味:じゃあパーソナリティーは2人ともよく知らない状態だったんだね。 林:そうですね。 安孫子:俺も良いですか?俺は初めて(今の編成の)4人のステージを観た時に、下地さんは俺も憧れ系だったので… 下地:気持ち悪い。 一同;(笑) 安孫子::(笑)。やっぱ下地さん入った時の効果みたいな、ああいう感じでコーラス入ってとかああいう感じでステージに居てとかのイメージを自分で作ってて、でやっぱりステージで観ると「キター!そのままハマった!」みたいな、ヨシヨシッていうので。あと、わたるがかなりカッコよくてガッツポーズで。パッて来た時と、弾きっぷりがめちゃくちゃ良くてそしてこの甘いルックスもしかり。けんたさんのニュアンスも踏襲しながら、それ以上に若き好奇心とエナジーがあって。かなり、やったぞこりゃあって思ったね!俺も結構前にyepのライブ観た事あって音は覚えてたけど、正直「わたるってどんな奴だっけ?」とは思ってて(笑)。 一同;(笑) 安孫子:ごめんな(笑)。林さんの人選僕も信頼してます。 五味:下地さんはどうですか?加入前のKillerpassの印象は。 下地:聴く分には怖いモノみたさみたいな感じで。デモテープから俺買ってたんで。 五味:流石ですね(笑) 林:ファーストテープから持ってる。 下地:林がくれたんだよね。
五味:その時から繋がりはあったんですね? 林:たしかハック(HUCK FINN)で初めて会ったんですよね。何のライブかは覚えてないですけど。聴いてくださいってテープを渡そうとしたら「俺もう買ったよ」って言われて。 一同:(笑) 安孫子:どのタイミングで買うの(笑) 五味:すごいですよね。ローカルのイチPOP PUNKバンドを。 下地:あんまり人は知らなかった。カズキとかはそんなに喋った事なかったし。とりあえず面白そうっていうか、やって嫌だったら辞めりゃいいやみたいな。 一同:(笑) 五味:なるほど。下地さんは他にもバンドやっていて(DiSGUSTEENS/SUSPENDED GIRLS)、迷いとかは無かったですか? 下地:最初に出来ない事は出来ないって言って。もうバンドメインの生活は出来ないって事ははっきり言ってあったんで。原爆(THE 原爆オナニーズ)のTAYLOW先生の教えの、生活を確立してから言う事を言うみたいな。そこは分かってくれたんで。 五味:マラソンもありますしね。(下地さんは毎年フルマラソンに出て好成績を収める程のマラソン好き) 下地:それが一番大事。 一同:(笑) 下地:まあ俺のアレ(スタンス)を理解してやらしてもらって、ありがたいと思ってますよ。 五味:わたるくんはどうですか(加入前のKillerpassのイメージ)? わたる:入る前普通に観に行ってたんで。本当に観に行ってるライブで多分2番目位で。 安孫子;一番誰?MILK? わたる:一番MILKですね。 下地:また林が悔しがる。 一同:(笑) 林;いやそんなのないですよ(笑) わたる:Killerpassがライブやってて、自分が都合付く日があったら観に行く位の感じだったんで。本当にすごい大好きなバンドでしたね入る前は。 五味:入ってみてどうですか? わたる:入ってみて、なんだろうな…すごい想像通りというか、ライブ観てても楽しそうにやってるし、ライブの回数とかみててもすごい力を入れてやってるなっていうイメージで。入ってみてもその通りで。楽しくやらさせてもらってます。あと、止まらないなっていう印象がずっとありますね、入る前も入った後も。グダグダしないというか。ノンストップでやり続けてるなっていう。 下地;(林の)人間はグダグダしてるけど。 一同;(笑) 下地:結構グズグズなやつだなって思ってたけど、誘う時はめっちゃ男らしくて。 一同:(笑) 下地:おお意外とそういう一面あるんだなと。そういえばあれだよね、誘う時1件目告白出来なくて、2件目移りましょうみたいな。 一同:(笑) 下地:場所変えましょうとか言われて。解散���んだなとか色々考えてたな。 五味:新メンバーで活動し始めて、どうでした?感触というか。 林:最初はかなり模索感がやばかったなっていう印象ですね。色々手探り感が強かったし、ライブも観ている人にそういう印象を与えちゃってた部分もあるのかなっていう感じでしたね。 安孫子:俺は意外にそんな事なかったよ。 五味:俺も初めて新体制のライブを観た時は、多分2回目のライブかな?本当良くも悪くもポンコツ感が増したなっていう印象でした。 一同:(笑)
安孫子:メンバー増えたのに(笑) 五味:やっぱけんたさんとの3人のバランスで極まっちゃった感があったから。あの時ライブ凄かったじゃないですか。だからまた原点に戻った様な、最初の頃のKillerpassを観た感じに近い様に感じましたね。林くんがピンボーカルになる事で危うさが大分増したっていうか。 安孫子:俺はサウンドはいいじゃんってのと、あと息切れがすごいから(笑) 一同:(笑) 安孫子:ピンになるんだったらもうちょっとピンっぽく、林くん次第じゃね?って感じだったな。 五味:確かに。ステージアクションでいっぱいいっぱいで声が出てないっていうシーンがよく見られる事がありました。 安孫子:ピンボーカルヤバいなあと思って(笑) 下地:すげえ「口空いてるなこいつ」とか思って。 一同:(笑) 五味:やっぱランナー視点から見ると序盤から口空いて走ってるやつみたいな(笑)まだ10キロも走ってないのに(笑) 一同:(笑) 下地:はあ、もう口空いてるじゃんみたいな。 五味:口空くってのは結構バロメーターなんですか?(笑) 下地:バロメーターだよ。 安孫子:でも2回目観た時から息切れも無く堂々としたピンボーカルになってたから、おおいいなぁと思ったけど、ギター弾き始めたらズッコケだけどね。 一同:(笑) 安孫子:こんな弾けねえんだと思って(笑) 林:最近は割とがんばってますよ(笑) 五味:最初のライブからもう新曲やってたよね? 林:「スクールデイズ」っていう曲はやってました。新体制だし、昔の流れでなるべくやりたくなくて。新しい事をどんどんやってこうっていう意思表示だけはしっかりしてましたね。
五味:では今回「delayed youth e.p」を作る事になった経緯を教えてください。 林:去年末に(2017年)メンバーで忘年会をしたんですけど、その時にわたるに来年やりたい事ある?って聞いたら「音源作りたいっすね」って言ったからなんですけど、こないだその話をしたら「そんな事言いましたっけ?」って言われました。 一同:(笑) 五味:新しいメンバーで今何年位? 林:1��半位ですかね(2018年12月時点)。 安孫子:最初結構すったもんだというか意見のやりとりがあったんだけど、林くんと「ボチボチ音源すかねー」って電話してる時に、やろうやろうって言ってて。で、Killerpassのポジション的にもDIY価格を好むお客さんとかも地元とかに多数いるっていうので、あと新体制だし作品というよりデモみたいなの自分達で作ります、作った方がいいですかね?みたいな。そんな感じのをやろうと思ってるんですって言ってて。でも、バンド自体は結構長いし、デモってのももちろんいいけど、やっぱり正式な音源を作ろうよとなったんだけど。 五味:最初自主で出すのも考えてるって言ってたよね? 林:そうですね。本当は自主でやろうかなって思ってましたね。それを安孫子さんに伝えたら、(KiliKiliVillaから)「出したい」って言ってくれて。僕ももちろんキリキリから出したい気持ちはあったんで、お願いしました。アートワークや値段の事等相談しながらお互いの良い妥協点を探して、今回の作品になりました。 五味:では、今回のCDを作るにあたってのレコーディングとかのエピソードがあったら教えてください。レコーディングは岡崎さんだよね?STUDIO ZENっていうTHE ACT WE ACTも録ってるスタジオの。 安孫子:あのよく見るスタジオだよね。 五味:そうですね。この辺(東海地方)ではパンクバンドの人は割とお願いしてるのかな。下地さんは岡崎さんと歳近いんでしたっけ? 下地:1個上だった。結構、昔から知ってた。 安孫子:共通項ある方なんですか? 五味;ETERNAL ELYSIUMっていうストーナーロックのバンドをやってて。メタルの話とか大分出来るんじゃないですか(笑) 下地:ずっとメタルの話してたな。 林:SABBATの限定LPの話ずっとしてましたよね。 下地:岡崎さんが昔やってたジャパネスクヘビーメタルのバンドの話とかして、「やめてよそんなの」みたいな(笑) 林:そんなバンドいたんですか? 下地:いたよ。テープしか出してない。昔ヘブン(DISK HEAVEN)に現DISGUSTのベースと買い物に行って教えてもらったりして。 五味:どうでした?STUDIO ZENでのレコーディングは。前の7インチ(リスタートEP)もZENだよね? 林:そうです。そのレコーディングがすごい良かったんで、またここで録りたいなと思って僕が提案しました。ここはわたるの苦戦話をしといた方が良いんじゃない? 安孫子:かなり直した?最初にもらったの(レコーディング途中の音源)より。 わたる:ギターのソロとかは変えてたりとか。僕が好き勝手に弾き過ぎちゃって。自分が弾いてて気持ちいいフレーズを弾いて、それをRecしたら岡崎さんに「あれ、音ズレてない?」って言われて。「バンドのサウンドだから正解は無いけど、普通の人が聴いたらズレてて、間違ってる様に聴こえるよ」みたいな感じで。 五味:ミスしてる様に聴こえちゃう? 安孫子:楽典(がくてん)的にって事だよね? わたる:そうです。でも自分の中でそれがズレてるっていう印象が無くて、(全体に)ハマればいいかなっていう。(岡崎さんが)最初の方はズレてても「大丈夫?」みたいな感じで優しく聞いてくれてたんですよ。で僕はズレてる印象が無かったんで、キーの音って何ですかね?って聞いたら「これはこのキーを使うんだよ」みたいに細かい説明をしてくれて、「もし自分の中でバラバラとか思うんだったら、もう一回次回録り直そっか」って言われて。それで家でもう一回聴いて、ここズレ過ぎてるなって思う所は直して。その次の日にレコーディングに入って、違う曲のギターソロを弾いた時に「やっぱりズレてるよ」って言われて。 五味:(笑)。他の曲でもって事? わたる:他の曲でも。それで「(強めに)ズレてるから、直して」って言われて。 一同:(笑) 五味:段々口調が強くなってくんだ(笑) 下地:いいよね。ちゃんとポンコツとかショボいから駄目とかじゃなくて、なんでダメなのかっていうのを上手いニュアンスで言ってくれたから。 五味:バンドのやりたい事を理解した上で言ってくれてる感じ? 下地:そう。ギターの事とかあんま理解してくれない人多いから。 五味:岡崎さんも色んなタイプのバンドを録ってるから、バンドのニュアンスは多分捉えていて。めちゃくちゃやってるだけのバンドでは無いっていうのを多分理解した上で言ってたんじゃないかな。 下地:プロデュースに近い様な。あれで良くなったよ。 五味:僕ら(THE ACT WE ACT)の時も、一緒に作ってくれる様な感覚があって。俺もすごい大好きなスタジオです。 安孫子:カズキックは何もダメ出しなかった?エンジニアさんから。 カズキック:僕は別に。 五味:カズキくんのドラムはああいうドラムだっていう感じだ(笑) 一同:(笑) 林:理解してくれて(笑)。強いて言うならカズキックはドラムなんで録り終えたらその後は大体やる事ないじゃないですか。たしかギター録りしてる時かな?有り得ない位の音量のいびきをかいて寝ていて。 一同:(笑) 林:それで岡崎さんが若干ピリってましたね(笑) 下地:「キリの中」の声を録ってる時に岡崎さんが「林、声高っ!」ってめっちゃ言ってて(笑) 一同:(笑) 安孫子:本当「キリの中」は初めてライヴで観た時からザワザワしてた(笑)。五味くんとも全感覚祭の後話題になったんだけど、ライブで聴いててこれレコーディングになったらどういうボーカルでくんのかね?と思ってたら、マジでXのTOSHIスタイルで(笑) 一同:(笑) 安孫子:ビックリした(笑)これマジかーと思って(笑) 五味:あれ(キリの中)初めて聴いたのspazio ritaで△とKillepassの企画の時(2018年1月)に音出しでやってて、隣にMILKのマツバラ君いたんですけど、もう(曲が)終わった後顔見合わせちゃって。 安孫子:(笑) 五味:ヤバい曲きたぞコレと思って。リフがジャパコアでサビがXのTOSHIばりのハイトーンボイスで何コレみたいな(笑)。しかもコーラスだけになるパートでハモって(笑) 安孫子:あれはヤバいね、PA泣かせ感が(笑) 五味:ちょっと初めて観た時はザワつきましたね。 安孫子:レコーディングしたの聴いて、なるほどコレがやっぱ正解だったんだって思ったもんね(笑)。お疲れ様でした。 林:結構「やったな!」って思ったんですけどね。 安孫子:いやいや、やってるやってる!めちゃ最高っしょ!しかしビビった(笑) 下地:最初にこの曲を持ってきた時に、「これキー変えた方が良くない?」って言ったんだけど、「全然出ますから」みたいな感じで。で、音源聴いたら出てねえじゃん。 一同:(笑)
下地:それがKillerpassだなと。もう自分の中でTOSHIみたいに歌い上げてるんだろうなと思って。すごいなあ。(林の唄声を真似て)「いくぅーー」 一同:(笑) 五味:では、ここで収録曲の解説というか聴き所を順番に聞いていこうと思います。じゃあ1曲目「アメリカンドリーム」から。 林:聴き所…うーん、良い曲だと思います。このインタビューで言う事では無いかもしれないんですけど、自分の中ではもう次に行きたいなっていう気持ちがあって、次はアルバムを作りたいなと思っていて。今後出来てくる曲にもよると思うんですけど、(アルバムの)キーになる1曲だろうなと思ってます。 安孫子:次に行くためにこれまでを総括するようなキラーチューン作ろうっていう感じかな? 林:キラーチューン作ろうぜと思って作った訳ではないんですが、結果的にそうなったのかなと感じてます。やっぱり1番フィードバックがあるのもこの曲だし、自分達的にも手ごたえのある、新メンバーになってこの4人でこういう風にやってくんだっていう指標というか、そういう1曲が出来たなと思います。 安孫子:そうだね。ドカドカあって、キレイなギターもあって、コーラスもあって。 五味:まさにKillerpassって感じの。あれはやっぱりタイトルからもアメリカツアーの経験を唄ってる? 林:そうですね、歌詞はアメリカツアーで経験した事と、あと自分的にはレイシズムの続編という想いがあって。自分が勝手に描いていたアメリカのイメージというか、そういうのが実際に現地に行って崩壊した時に感じた気持ちを唄ってます。 五味;他のメンバーはどうですか? わたる:ギターに関しては、林さんの注文が1番多かった曲ですね。 五味:しょっぱなからギターソロで始まるもんね。 わたる:あそこは(歌の)メロディーに合わせて考えてっていうのと、フィードバックで音を切るみたいなのとか。 安孫子:そんな細かい指定もしてんの? 林:全然ザックリですけどね。THE GRUMPIESみたいな感じで、とか。 わたる:THE GRUMPIESとか聴かされて「こういう感じにしてくれ」みたいな。普段あんまり音の感じとか言わないんですけど、1番具体的に色々教えてもらったのがこの曲だったと思います。 安孫子:下地さんはカズキックと合わせてみてどうでした? 下地:大変っていうか… 安孫子:(笑) 下地:正解が良く分かんない。今でも分かんないんだけどさ。聴いた人に任せよ、みたいな。 安孫子:良く(リズム隊が)合ってるなっていう。 下地;今までやってきたセオリーが通用しなかった。 安孫子:(笑) 五味:リズムチェンジも激しいですしね。走ったり8ビートになったり。じゃあ2曲目「スクールデイズ」はどうですか? 林:僕が今32歳学生なんで…タイトルはSTARJETSっていうバンドの曲からパクリました。 安孫子:キャリアアップの為に学校行ってるんだよね? 林:あ、そうです資格取りたくて。キャリアアップの為に学校に通ってて… 安孫子:恋愛もあり、ね?(笑) 一同:(笑) 林:恋愛もありつつ(笑)、そういうのも全部ひっくるめた曲ですね。自分を鼓舞する為というか、辞めないぞみたいな。 五味:サウンド面で意識した事は? 林:これは初めて自分が弾き語りで作った曲なんです。前回の7インチに弾き語りバージョンが収録されてるんですけど。弾き語りから派生した初めての曲で、自分的にはチャレンジした曲です。 五味:他のメンバーの皆さんはどうですか? (しばらく沈黙が続く) 五味;…特にない?(笑) 林:じゃあもう一個いいですか?下地さんが最後「フゥー」っていうコーラスを入れてるんですけど。下地さんが自分から「入れていい?」って言ってやってくれて、初めて聴いた時は結構感動しました。 五味:DiSGUSTEENSでよく聴けるあの裏声コーラス。 安孫子:一発で下地さんだって分かるあれね(笑) 下地:ありがとうございます。 一同;(笑) 五味:それはでも嬉しいよね、下地さん発信で提案をしてくれて良い形になるっていう。 安孫子:俺も割と裏声好きなので、昔ディスガスのコピーとかして遊んでる時に「SWINGIN’GUY」って曲の「ウォーーーオーオオオーーー」ってやつが高過ぎて全然声が出なくて。ナンボ下地さん(高い声を)出してたんだってビックリしました。 下地:ランニングすれば出るよ。肺活量を… 一同:(笑) 五味:そういう境地に(笑)。(ランニングを)昔からしてた訳じゃないですよね? 下地:(テンションが)維持できなくなったんで。昔作った曲の。 林:ランニング始めたのもそれがきっかけですよね? 下地:そう。 安孫子:そうなんですか、音楽活動で体力の低下を発見して。 下地:そう。スタイルを変えるか体力を上げるかしかなくて。そしたらそっち(マラソン)の方がメインになってしまって。 安孫子:(笑)。なるほどね。歳とってからの悩みとか転換点とかありますもんね。マラソンに向かうっていう手もあると。 下地:走ってるベテランいるよ結構。 五味:前、森川さん(and more/younGSounds)が言ってたけど静岡のジャパコアの人達もマラソンしてるって。 安孫子:松本仁志が体鍛える時代だもんなぁ。 五味:下地さんにとってやっぱりコーラスっていうのは重要な要素ですか?POP PUNKをやる上で。 下地:(曲を)聴いてて、カラオケとかで人の曲で勝手にこういうコーラスあったらいいなみたいな… 五味:想像しちゃうんすね勝手に。 安孫子:そういうの好きなんすねやっぱり。 下地:勝手にハモる人みたいな。 五味:(笑) 下地:それの感じで。ただ林のイメージがあるだろうから、一応(意見を)聞く様にしてるけど。俺がやると正統派寄りになっちゃうんで。ポンコツ感が無くならない様にだけは。 安孫子:良さは(林との)電話でも言ってました、新曲合わせた時に「(林の声真似で)いやー、下地さんコーラス入ってくれたんすよ。いや××ましたねぇ」 五味:何て言ったんですか今?(笑) 安孫子:「(再び林の声真似で)きましたねぇ」って言ってましたんで確かに。 五味:じゃあ3曲目は「キリの中」。これはどうですか?いわくつきの… 一同:(笑) 林:曲のザックリとしたイメージはJAPANESE HARDCOREと北欧の90年代のメロディックハードコアをミックスするっていうイメージです。POST REGIMENTとか。 五味:ちょっと哀愁系の。 林:(2つを)聴いていると旋律とか結構リンクする部分を感じていたので、それを同時にやってみたら面白いかなと思ってやってみました。 五味:「Do The Best Thing」に次ぐ林くんのJAPANESE HARDCORE愛を感じる曲だなと思いました。 林:ハードコアはJAPANESE HARDCOREが一番好きですね。これの聴き所はドラムじゃないですかね? 五味:(カズキックに)何か意識した事はある? カズキック:聴き所は曲の真ん中位にドラムのロールをしている所があって、そこは普通に叩いてしまうと面白くないんで、こだわりました。 五味:これは確か事前にわたるくんにCRUDEの音源とかを聴かせたんだっけ? 林:はい。あとPAINTBOXとかを、ちょっとこれ聴けって。歌詞とかアートワークも見てもらってジャパコアのニュアンス・感覚を染み付かせて。あとコーラス分けてるのも斬新で面白かったです。 五味:新しいよね。あれも下地さん発信? 林:そうですね。 五味:他には何かありますか? 下地:林のボーカルを聴いてほしい。鳥が寄ってくるから。 一同:(笑) 下地:野良猫とかが「ニャー」って(笑) 五味:じゃあ4曲目は「あのメロディーをもう一度」。 林;これは学校で授業を受けてる時に急にサビのメロディーが浮かんできて、授業終わって速攻でロッカーに行って携帯に「ふんふんふんっ♪」って歌を吹き込んだビートルズみたいな話が…(笑)。いや本当なんすよ(笑)。 五味:(笑)。これ割と早い段階からやってた様な記憶があるけど。 林:これはけんたさんが辞めるってなって、どうしようっかなって思ってる時にメロディーが浮かんできて、この曲を新しいメンバーでやりたいなっていう構想がずっとあって。「スクールデイズ」の後に初めてやった新曲ですね。 五味:本当の意味での新曲って言ったらこれが一番最初? 林:これです。歌詞も、まだ唄を歌っていたいんだっていう事を書いてて、コレを新体制の一発目の新曲にしたいと思ってました。 わたる:最初僕の家で一緒にギター合わせましたよね? 林:あーやったね。 わたる:最初もうサビのリフが出来てて「こうしたい」っていうこだわりが(林の中で)あったんですけど、スタジオで下地さんから「(そのフレーズが)おかしいから辞めよう」って言われてました。 林:イントロだけフレーズが生かされてます(苦笑)。後は僕は民主主義なんで。 五味:(笑)。この曲も結構コーラスが効いてる曲ですよね? 林:そうですね。後半の主旋が変わる所は聴き所だと思います。後は、本当後付けですけど歌詞にピートシェリー(BUZZCOCKS)の名前が出てくる… 五味:CD発売日の翌日でしたっけ?亡くなったの。 安孫子:こういうのって何かね、不思議なシンクロってあるんだよね。選ばれちゃったんだね、あの瞬間。ピートシェリーに選ばれたKillerpassです。 五味:本当にビックリしましたね。翌日かよと思って。じゃあ次5曲目は「春のせい」。これまだライブでやってないよね?僕もCDで初めて聴いて。 林:これも僕が弾き語りで作った曲です。まあ、失恋の曲なんで深く聞かないでください… 一同:(笑) 林:自分は曲がドンドン出来るタイプではないんですけど、凄い落ち込んだりとか「これは残しとかないといかん」みたいな感情が生まれた時…凄い何かが起こった時というか、もちろん日常みたいなのが積み重なってコレを残しときたいって思う事もあるんですけど。ドーンって感情が変化した時に曲が出来る傾向があって、「今のこの感情をもう曲にするしかない」と思って作った曲です。曲にする事で(失恋を)成仏させたかったというか、するしか無かった感じかな。落ち込み過ぎて。あと作ったのがギターを始めて1年位で、中2から中3位にレベルが上がったかなっていう所だったんで、今まで自分が作ってきた曲の中では皮肉にも1番「あぁ良い曲出来たなぁ」って手応えがあった曲です。良いメロディーを唄って良い曲を演奏してっていう、自分がこういう曲を作っていきたいんだなっていう1曲が出来たなと思います。 五味:まあ何か…そこまで言うのに何でライブでやってないのかなっていう(笑) 一同:(笑) 林:(笑)。理由はあるんですけど、自分が感情を込め過ぎちゃう曲ってちょっと躊躇しちゃうっていうか。 五味:俺の中では前のアルバムの「…is over」とかさ。あれもライブではやんないけど良い曲じゃん。それと同じ立ち位置なのかなと。 林:何か感情込め過ぎちゃうと良くないなって(苦笑)。他の曲に感情がこもってないとかそういう話ではないんですけど。唄ったりするとその時の記憶とか蘇えったり。 五味:湿っぽくなっちゃうんだ。でも凄い良い曲だなって初めて聴いて思いました。他のメンバーの皆さんは? 林:あとわたるのギターがめちゃくちゃ良いです。 五味:あれが一番苦労したって言ってたっけ? わたる:そうですね。最後のサビの終わりの所でギターをソロっぽく弾く所があるんですけど、最初考えてきたフレーズは(岡崎さんに)「違うから」って言われて。替えてきてって言われて後日直してきたんですけど、「いやそれも違うから」って言われて。 一同:(笑) わたる:その場で「音階こっちだよ」って直されて。そっから時間置いたりしてもずーっと出来なくて、直してを繰り返して。自分的にはめちゃめちゃ落ち込みました。 五味:まあそれで生徒の気持ちがちょっと分かったんじゃない?教えられる生徒の気持ちが(笑)。(わたるは高校の教師) わたる:そうですね(苦笑)。(音が)合ってる合ってないとか客観的な事をすごい言ってくれるんで良い意見だと思うんですけど、自分には理不尽にしか聞こえないみたいな。 一同:(笑) 五味:載せちゃうよ?(笑) 林:結構ナーバスになって、僕への当たりも強くなってましたね。 安孫子:お前に言われたくないよって? 林:それ位の事言われましたね。 一同:(笑) 五味:他のメンバーはどうですか、この曲は。 カズキック:今までドラムの事を林さんから言われる事ってなかったんですけど、この曲をいつも通り好き勝手叩いてたら、「そこ(曲の途中)にはそういう(ドラムのフレーズ)のはいらないから」っていう注文があったんです。なので(林に)言われない場所でどんだけ自分を出せるかなって思って、この曲は叩いてます。 五味:林くんとしては唄を前に出したかったんだ? 林:この曲は完全にそうですね。唄がメインになるイメージがあったんで。後、この曲だけに限った話じゃないんですけど、メンバーが変わって自分の中で出したい音像みたいなのは変化があって。今まで3人の時はメンバーそれぞれの個性の出し合いっていうイメージがあったんですけど、今はそういうものの前に1つの塊みたいなものとして音を出したいって思ってます。勿論とっ散らかってる部分はあってもいいと思うし、そういった要素は自然に出ると思うので。そう思うようになったのは下地さんからの影響が結構大きいですね、常に全体のバランスを考えながら��ってくれてるので。そういう思いが出た曲なのかもしれないです。 五味:多分この音源が完成した時に1番最初に聴いたのが安孫子さんなんじゃないかなと思うんですけど、どうでした聴いた時は? 安孫子:いやー、本当超好きだし名作だと思います。めちゃ何回も聴いてるもん。そしてやっぱり年代もバラバラの今日日珍しいバンドに急になって。でもそこからお客さん、リスナーとして自分が(Killerpassに)持ってる魅力は何も損なわれず行ってくれたなっていう。イメージをちゃんと、Killerpass像を持ったまま次に行ったなみたいな。これメンバーのみんなもめちゃくちゃ手応え感じてんじゃないの?っていうのはグッと伝わってきて。っていうのを林くんに電話で伝えたら「そうなんすよ」って軽く言われて。 一同:(笑) 五味:そうですね、僕も聴かせてもらった時に感じたのは唄が大分変わったなっていう印象があって。それもさっきから話してるけど元になる曲作りが弾き語りから始まった曲が増えたから、より唄が真ん中にあるようになったのかなっていう印象で。そうですね、唄が凄いいいなぁって思いましたね。 林:めちゃくちゃ嬉しいです。 安孫子:こっからまたギターも上達してコード覚えてとかしたらと考えたら本当まだまだ楽しみなKillerpassです。 林:今まではレコード屋のレビューとかで特に唄に触れられた事ってあんまり無かったんですけど、今回はメロディーが良いっていうレビューが何件かあったりして、聴いてくれてる人の反応の変化もあったなと感じました。凄く嬉しかったです。 安孫子:俺、ヘビーリスナー、ヘビーパンクリスナーが唄に向かうタイミングって凄い興味が湧くし好きで。あ、Killerpassもそういうバンドになるんだみたいな情がありつつ…というかそうなってるのか(笑) 五味:もっと良くなるんだろうなっていう。そういう意味では本当に良いシングルですよね。これからのKillerpassが楽しみになるっていうか。他のメンバーの皆さんはどうですか?作り終えてみて、感触というか。 下地:Killerpassの作品になったなって。 五味:下地さんが思うKillerpassって事ですか? 下地:ああ。俺が言うと引き算をしがちなんでそれを言わない様にして、足して足して足しまくって。今まで自分がやってるバンドは全部引き算で仕上げてくみたいな感じだったんで。 安孫子:ある意味過去バンドで言ったらLIFE BALLに近いっていうか。となるとベース弾き倒す現象も今後起きてくる可能性が? 一同:(笑) 下地:でも俺まで足し算したら、他の3人が足しまくるから(笑) 一同:(笑) 五味:全乗せみたいな(笑)。どんぶりからはみ出てるラーメンみたいな(笑) 安孫子:関係無いけど俺初めて97年に上京したんだけど、その年の旧新宿LOFTでのBRACKETのライブかな?観に行った時に「やべえ、ディスガスのベースがフライヤー撒いてる…」みたいな事があって、めちゃめちゃキッズだったのでフライヤーもらって(下地さんに)話しかけたの。ディスガスとLIFE BALLじゃサウンドかなり違うじゃん。ディスガスもその前にライブ観ててめちゃファンになってて。そこで下地さんに「ディスガスではああいう(LIFE BALLみたいに)ベコベコ弾かないんすか?」って聞いたら「そんなのは忘れたよ」って軽く往なされて(笑) 一同:(笑) 安孫子:その時にDiSGUSTEENSになって引き算になったんだなって思ったかな(笑) 五味:確かに安孫子さんのベースプレイはLIFE BALLの時の下地さんっぽい感じがありましたよね。 安孫子:そうだね(笑)。下地さんと大下さん(SUSPENDED GIRLS/TOY-POOH-DOLLS/THE DUDOOS/NOBODYS他)の影響だから俺は。そうだよね、(一緒に演奏するのが)カズキックとわたるだったらLIFE BALLみたいな引き倒しのベースプレイは要らないですよね。 五味:わたるくんはどうですか、作り終えてみて。 わたる:僕は本当に音源を作ってみたくて。自分がKillerpassの音にハマってるのかどうか全然分かんなかったから。 安孫子:そうか、自分がどう成立してるのか。 わたる:そうですね、それを客観的に聴きたくて。音源としてちゃんと成立してるのか。それで作ってみて色々難航が僕自身はあったんですけど、最終的に出来上がったものを聴いて、めちゃくちゃ納得しました。これなんだなって。良い意味で僕(個人)じゃなくてKillerpassのサウンドに音源を作ってく上でハマってきたなって思う事があって。自分が自分が、じゃなくてKillerpassっていうバンドになってきたんで。本当に作ってみて良かったなって思いますね。めちゃくちゃ良い音源が出来上がったと自分では思います。 安孫子:また関係無いんだけど(KiliKiliVillaで)今別の新しい、初めてレコーディングします位のあるバンドのレコーディングが進行してるんだけど。レコスタでレコーディングして客観的に聴きますって時に、どう成立してるかっていうのが本当メンバーのみんなは手探りだから。俺が「こうした方がいいと思う」とかって言う余地があまり無いっていうか。一回自分達で体感しないと次に繋がんないと思ってて。 五味:そうですね、自分で気づかないとっていうか。 安孫子:そこの土台が見えてから初めて客観性を持って各々が取り組めるようになるというか。Killerpassは次はアルバムですか? 林:まだ新しい曲が1曲もないんで…(苦笑)。まあ今回良い音源出来たと思うんで、これを足掛かりに。わたるが見えてきた所もあると思うし下地さんとカズキックのリズム隊の合わせ方とか、そういうグレーゾーンにしてた部分が段々明確にはなってきてるのかなと。 安孫子:本当周りでこんな年齢バラバラのバンドって今日日珍しい布陣だから、どう転がってくのかが楽しみだね。下地さんが死ぬまでやってくれるのか(笑) 下地:体力は俺が1番あるから大丈夫。 一同:(笑) 安孫子:カズキックがD-BEAT叩けなくなった瞬間に終わるか(笑) 五味:カズキくんにも作り終えてみてどういう感触かっていうのを聞きたいんですけど。 カズキック:今までテープとかアルバムとか7インチとか色々作ってきて、毎回作る度にすごい良いものが出来たなっていつも思うんですけど。今回のは本当に、本当に心の底から良いものが出来たなと思ってて。 五味&安孫子:おぉー。 カズキック:僕、仕事でずっと運転してるんですけど、仕事中もずっと聴いてたんですよ。だから今年聴いた音源では間違いなく自分のこの作品が1番聴きましたね。本当に色んな人に聴いてもらいたいっていうのもあるし、まだまだ行けてない県外のライブとか行けてない場所もいっぱいあるんで、それだけ自分で自信を持てる音源が出来たからこそ、今まで行ってない所もドンドン、ペースはゆっくりでも行きたいなと思ってます。 五味:結構メンバーみんなすごい手応えのある音源が出来たっていう感じなんすね。俺もKillerpassでベースをヘルプで弾く事になった時に一足早くCDもらって車で聴いてたんですけど、何周も聴きたくて遠回りして帰るっていうのを久しぶりにやりましたね。 安孫子:あぁ、それよく分かるー(笑)。俺も(引っ越して)車社会になったからそれよくやるよ(笑) 五味:久々にやりましたね、「ちょっとまだ帰りたくないな」と思って。 安孫子:作品に合わせたコース取りね。 五味:そうそうそう。それ位良かったですね。結構凄いのきたなと思いました。じゃあ一通り音源について話してもらったので最後にCDのアー写にレコードいっぱい並べてると思うんですけど、あれはそれぞれ持ち寄ったレコードですよね?
林:そうです。 五味:あの中からそれぞれ1枚ずつチョイスして解説してもらえたらなと。 下地:じゃあ俺、1番好きなやつが見切れてるっていう… 一同:(笑) 五味:じゃあ、どうします?(笑)そこ説明した方がいいんですかね? 下地:左端の所にあるREENCARNACIONのオリジナル盤なんですけど、見切れてるという。 小瀬(river lesk店長):それ置く位置調整出来なかったんですかね?(笑) 下地:写真自体は問題なかったんだけど、レイアウトの関係でトレイの左端の折れ曲がってる所に入っちゃって。端っこが映ってて、左の方は全然映ってないな。絶対分かんない位の。 安孫子:いいすね、Killerpassフィルターを通す下地さんだとREENCARNACIONが生きますね。 下地:似たようなものを感じたんだ林に。本人は凄いカッコいいつもりでやってんだろうなみたいな。 一同:(笑) 五味:南米のバンド特有の勘違い感みたいな(笑)。僕そのバンド知らないんですけどどういうバンドなんですか? 下地:林も買ったよね? 林:買いました。 下地:カッコいいよねとりあえず。 安孫子:俺も昔教えてもらって聴いて、マージビックリしたね。 五味:ハードコア? 安孫子:いやメタルかな。マージでぶっ壊れてる。 下地:でも本人はめっちゃ高尚な、多分CELTIC FROSTとかプログレッシブなメタルをやってるつもりなんだけど、コカインでやられてるんだろうね頭が。全然出来てないんだけど、やってる事の難しさと再現度の低さがすごい絶妙で。 安孫子:音質含め結構ヤバいバンド。 五味:あの辺のバンドはそうですよね、面白いですよね。 下地:同じカッコよさを林に俺はみたんで。絶対俺には持ってない部分なんで。ドラムが体育館のパイプ椅子に座って叩いてるみたいな。それですっげー真面目な顔してガーって叩いてて。それと一緒位カッコいいよKillerpassは。 五味:(笑)。じゃあ次はわたるくんいこうか。 わたる:僕はfOULの「Dostoevsky Groove」。 五味:あぁ最高ですよね。 わたる:昔1番最初聴いた時に全然ハマらなかったんですよ、何コレ?みたいな。ギターの音とか凄い外れてるし、何だコレと思って���かなかったんですけど、ちょっと経ってからもう1回聴いてみたらめちゃめちゃかっこよくて。そんなバンドあんまり無かったんで。僕がバンドを始めるってなった時にギターの感じとか、こんな感じでやりたいなっていうのがありました。 安孫子:かなりど真ん中なんだ? わたる:結構今となっては。 安孫子:そっかオルタナティブのめちゃ和製解釈っていうか独自解釈だもんね。 わたる:自分のサウンド面はギターのフレーズとかで大分影響を受けたバンドですね。今となっては1番好きな音源ですね。 五味:そうなんだ。俺もライブは体験してないんだけど、みんなライブがマジで凄かったって言いますよね。 安孫子:マジでライブかっこよかった。 下地:俺デビューライブみたよ。 一同:おぉ~!(驚き) 五味:じゃあカズキくんはどうですか? カズキック:僕は…全然Killerpassでの僕のドラムスタイルに全く影響は受けてないんですけど、僕の1番好きなバンドはMEGA CITY FOURで。 安孫子:あ、これカズキックだったんだ。 カズキック:そうです。MEGA CITY FOURが1番好きで。まあ安孫子さんも… 安孫子:めちゃ好き。 カズキック:GOING STEADYのシングルでその当時にMEGA CITY FOURを知って(童貞ソーヤングのカップリングでTWENTY ONE AGAINをカバーしている)。 五味:1stアルバムだっけ?載せてたの。 カズキック:そうです。 安孫子:いいね、今のメガシティーのチョイスは俺良いと思うよ。 林:なん���(写真の)真ん中にOPERATION IVYとMEGA CITY FOURがあるのが… 安孫子:これ、もう俺だもん。 一同:(笑) 五味:安孫子さんも参加してるみたいな(笑) 安孫子:俺のど真ん中は本当この2つって感じだから。 林:敢えて避けがちじゃないですか、オタクとかになってくると。 五味:もうちょっと知らない様な… 林:そう、なんか知らないやつとかチョイスしよっかなってなる所をメンバーが自然に持ってきて、たまたま本当偶然真ん中に置いてあったのがこの2枚で。 安孫子:俺こういうセンス好きで。俺の歳だと別にMEGA CITY FOURもOPERATION IVYも1番好きですって言ってるのは別にど真ん中でも何でもないから恥ずかしくないんだけど。でも時代が経って独自の価値観、評価とかの情報が入ってくる中でメガシティーとOPERATION IVYってやっぱ良いよね、最高だよねって言えるメンバーのセンスは好きですね。信頼できますね。っていう感じじゃないですか下地さん。 下地:林に俺多分オペレーションバカにされてるよ。 一同:(笑) 林:いやそんな事無いですよ(苦笑)、下地さんがこれ(OPERATION IVY)持ってきたのは結構ビビりましたね。何持ってくるんだろうなと思ってたら。 安孫子:いやそりゃあ下地さん持ってくるに決まってるだろう!何言っちゃってんの! 林:めちゃくちゃ嬉しかったし上がりましたね。 五味:じゃあ最後林くん。 安孫子:今すげーいい流れだよ。 林:えっと…パンクじゃないやつ選んでいいですか?(笑)。僕は、今年亡くなっちゃったFEBBが在籍してるFLA$HBACKSのレコードを。えーと、僕高校生の時にラップやってたんですけど。 安孫子:らしいね(笑) 一同:(笑) 林:やってたっていう程でも無くて友達と遊びで。でもそっからめっきり、多分前のインタビューでも言ったんですけど疎遠になっちゃって、全く聴いてなかったんですけど。たまたま今フリースタイルブームとかでまたラップに触れる機会があって。それで音源も面白いのかな?と思ってた時にC.O.S.A.っていう知立のラッパーのライブを観て、鳥肌が立つ程衝撃を受けて。音源もヤバいのかなって思ってた時にC.O.S.A.が丁度FLA$HBACKSのDJのKID FRESINOとの音源を出して。それを聴いてカッコいいなと思って、FLA$HBACKSのLPが出てたから買ってみよと思って通販して、FLA$HBACKSのレコードに針を落とした瞬間に…マジで稲妻走りましたね。 一同:(笑) 林:マジでかっこよすぎて。たまにないですか、針落として稲妻走る瞬間みたいなの。 五味&安孫子:キター!みたいな。わかるよ。 林:それをひっさびさに体験して。 五味:どんどん無くなってくもんね、そういうのは。あのアルバムは本当にヤバいよね。 林:本当に個人的にはLIP CREAMの「KILL UGLY POP」以来の衝撃でした。あれもFIGHT ON THE STREETのAメロ聴いた瞬間にマジで稲妻走ったんですけど。このレコードを聴いてから約10年越しにHIPHOP熱が再燃しました。それと(アー写の)FLA$HBACKSの上にFEBBのソロの1stアルバムを置いてるんですけど、FEBBの存在、ラップは本当にクールで大好きです。ありがとうと伝えたいです。 安孫子:バンドって好きな音楽の共通言語で話すじゃん?現状だとまだ下地さんアウェーだったりします?若い世代のバンドとか。その辺はいかがですか? 下地:全然(若い世代のバンドは)分からない。カズキとかに教えてもらってるかな。勉強になるよ。 安孫子:現行インディーみたいなのでピンと来たバンドいます? 下地:…キーマカリーズ(とチチワシネマ)。 安孫子:パンク寄りじゃないやつは? 下地:全然ない。 林:でもNOT WONK全部買ってるんですよね。 安孫子:NOT WONKはマニアですもんね。洋物とかでは? 下地:全然知らない。洋物なんて本当、メタルしか聴いてない。 一同:(笑) 林:(下地さんが)最近のは聴いてないみたいですけど、Kレコードとかは昔結構聴いてたって言ってたから、インディーとかオルタナの認識はあるのかなと思ってます。 下地:まあ、整合感無くても大丈夫だから。 五味:(笑)。そういうバンドですもんね。俺もそれで良いと思います。 林:1人1人みんな凄く音楽が好きだから。刺激になるし、それが混じっていったらいいなっていう感じで。あんまり押し付けみたいなのというか、もちろん共通認識的なのはあった方が良いとは思うんですけど。インディー系はわたると僕が担当してギター2人で話したり。ハードコアとかはリズム隊で合わしてもらって。 安孫子:勝手にやってもらって(笑)。 カズキック:車で県外とか行くときは僕は助手席乗って、下地さんが運転して。 下地:絶対別れるよね。 カズキック:ずーっと、これがスペインの~、メキシコの~……(といった調子でパンク/ハードコアの曲を聴いている) 一同:(笑) わたる:車でもずっと(南米のハードコアとかが)流れてますもんね。 カズキック:僕はものすごい楽しいですね。 わたる:車の中で流れてても文句言えないんで。(後部座席だと)聴こえないし。 一同:(笑) 五味:高速(道路)だと聴こえ辛いよね。(南米のハードコアとかは)後ろから身を乗り出してまで聴く感じでもないし(笑) 安孫子:俺も友達としても付き合う中で、(Killerpassは)リスナーとしてのバランスが良いんだよね。俺もズッコケ物は今でもやっぱ好きなんだよね。ズッコケ物と、ちゃんとしたというかキレイな物も好きだから。そういう話もいつも出来るから楽しいね。 五味;ボチボチ締めましょうか。最後に一言ずつもらって締めようかな。じゃあ下地さんから。 下地:よろしくお願いします。 一同:(笑) 五味:また始まるんすか(笑) 安孫子:下地さんは自分の人生の中で名古屋に帰ってくるっていうのはある程度、予測がついてた出来事なんですか?ずっと東京いるかもっていうのもあったんですか? 下地:そう、あったんだけど。父親が弱ったのを見たっていう事がやっぱり。こういう時が来るんだなっていう。 安孫子:そうか、その中で今サスペンもやってるけど、でも愛知でのバンド生活はKillerpassになるわけですもんね。ディスガスもありつつ。まあ…末永くお付き合いお願いしますって感じですね、俺は。 五味:俺としては本当めちゃ嬉しいですね、単純に下地さんがステージに立ってベースを弾いてるのがまた観れるのっていうのが。 安孫子:感慨ひとしおって感じなんで。 下地:林さんのおかげです。 林:これ、ちょっとだけ話していいですか?もちろん下地さんはプレイヤーとして好きだし憧れだったんですけど、下地さんがこっち(愛知)に帰って来てるのを知ってて、(帰って来てから)何年か経った後ですよね?Killerpassのメンバーに誘った時は。 下地;そうだね、2年とか。14年に帰ってきたから。 林:で、(加入前に)下地さんと話してて、最初に観に行ったライブがNAUSEA(UNHOLY GRAVEのコマツさんやSOCIAL PORKSの内藤さんが在籍していたバンド)って言ってて。 下地:そう、(初代)ボーカルの弟と同級生だったんで高校が。 林:NAUSEAとか、名古屋でかなり古くからハードコアのライブを観に行ってたって話をしてたんですけど。ライブハウスではたまに下地さんとは会ったりしていて、僕が勝手に見てですけど、(下地さんが)名古屋の人っていう感じがあまり無くて。でも下地さんは今後こっちで暮らしていくと思うから、僕は名古屋の空気が凄い好きなんで、それを下地さんと共有したかったっていうのがあって。それもあってバンドに誘ったのもあります。名古屋の人としてユナイトしてこうぜみたいな… 一同:(笑) 林:もちろんそんな気軽な感じではないですけど(笑)。僕がみてる景色や友人関係とかを共有出来たら絶対楽しんでくれるだろうなと思ったし、共有したかった。 五味:確かに下地さんが今までやってきたシーンとも若干違ったりすると思うし、結構ハードコアパンクとも混ざってたりするし。 下地:やってよかったなって思うよ。 安孫子:また俺の話いいですか?俺も色んな先輩にお世話になったけど、俺が異常になついて可愛がってもらえたのは下地さんと、あと大下さんだったりするんだけど。なんかこう、昔からすげー歳が離れてる関係性を越えて付き合ってもらえる感じが凄いあって、そこがKillerpassとクルーになって自然に納得して。凄い腑に落ちるんだよね。 林:だから…下地さんファンは怒らないでください(土下座) 一同:(笑) 林:すみません、そういう理由なんですって書いといてください… 五味:じゃあ、わたるくんお願いします。 わたる:そうですね…あんまり若いっていうか歳が近い人達が周りにいないっていうか。なので音源出来たんで、同い年の人とか若い人達に聴いてもらいたいなって思います。で、そういう人達と一緒にライブもやれたらなとは思ってるんで。 安孫子:わたるは高校の先生してるじゃない?生徒さんが知ってたり、反応とかある? わたる:出来上がったものを生徒にあげたんですけど… 安孫子:鷲掴みしちゃった(笑)? 五味:どうだった?何かリアクションあった? わたる:あんまりリアクションは無いですね。 一同:(笑) わたる:でも今日(レコ発ライブに)来てくれるみたいで。 五味:本当?!熱っ!ライブ観るとまた違ったりするからね。 安孫子:その子はライブ行く子? わたる:いや、バンド部やってて。 五味:どういう音楽が好きなの? わたる:ONE OK ROCKとか。 下地:それ期待されて来ても…(笑) 五味:全バンドでズッコケる(笑)まともなバンドいねーのかよ、みたいな(笑) 下地:ボーカルってカッコいい人がやるんじゃないの?みたいな(笑) 一同:(笑) 安孫子:あー、いいね。高校生って実際何聴いてんのかな?ロックって感じは少数ってイメージ? わたる:少数…みんなバラバラですね、好きな音楽とか。色んなとこから情報が入るから。 五味:カズキくんはどうですか? カズキック:さっきも言った様に凄い自信がある音源が出来たんで、とにかくライブに来てください。 安孫子:俺は全国各地に行ってるぞと。 林:それは説得力ありますね(笑) カズキック:とにかく音源を聴いて、良いなってもし仮に思わなくても、とにかくライブを観てほしいです。 安孫子:カズキックみたいな生き様してるやつなかなかいないよね(カズキックはKillerpassの他にSKIZOPHRENIA!/POVLACIONでドラムを担当、自身のライブが無い日はしょっちゅう全国のライブハウスに出没している)?カズキックは東京でも会うからな。 小瀬:かつてのズマさん(アズマさん、名古屋の名物客)みたいな? カズキック:3月の東京のレコ発ライブが終わった後に、(同じ日に)沖縄にライブしに行きます。 一同:(笑) 小瀬:ACUTEとか出るやつ? カズキック:それはこないだ観に行って。 五味:沖縄までライブ観に行くの?! カズキック:前日の晩に決めて。 安孫子:カズキックは正社員だっけ? カズキック:正社員です。 安孫子:正社員でそんな動き出来るんだ(笑) カズキック:だから色んな人に実家が金持ちとか… 一同:(笑) カズキック:ホンマは仕事してないんじゃないかとか、色んな事を各地に行った先々で言われますね。 五味:ある事ない事。実家が金持ちヤバいね(笑) カズキック:ですけど、ちゃんと働いてます。 五味:疑惑をちゃんと晴らしたね(笑)。じゃあ最後、林くんお願いします。 林:音源に関しては本当に凄く良いものが出来たと思うし、レーベルのご厚意もあって値段が1000円(+税)になってて、CDの中もTAYLOWさん(THE 原爆オナニーズ)のライナーが入ってたり、友達が絵を描いてくれてたり、インナーも充実した内容になっててこだわりのある作品が出来たと思うので、良かったら手に取ってほしいなと思います。あと自分の気持ち的には1個音源が出来て、この4人でのKillerpass像みたいなのが出来てきているので、本当次の音源ですね。決定的な一手を打てるように。 安孫子:アルバムを。 林:まあ、いつになるか分からないでけど。作りたいです。あとレコ発が3/24(日)に下北沢SHELTERであるので、もしよかったら来てください。がんばります。
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TOMMY HONDA × TSUTCHIE 特別対談
HIP HOPグループ「Shakkazombie (シャカゾンビ)」のプロデューサーとしてキャリアをスタートし、数多くのアーティストのリミックスやプロデュースを手がけ、レコーディングエンジニアとしても活躍するTSUTCHIEが、自ら立ち上げたレーベルSYNC TWICEから、TOMMY HONDAというトラックメーカー件ギタリストの作品をリリースするという。 トラックメーカーとして活躍するTSUTCHIEが他のトラックメーカーの作品をリリースするということで、まだ謎の多いTOMMY HONDAとTSUTCHIEに話してもらいました。
-2人の出会い-
TOMMY HONDA: トミーホンダとツッチーさんとの対談ということで、よろしくお願いします。なんか緊張しますね。笑
TSUTCHIE: ははは。笑
TOMMY HONDA: 今回ツッチーさんのレーベルSYNC TWICEからトミーホンダがアルバムをリリースするということで、その特設サイトの対談の第1弾です。 先ずはじめに、僕らの出会いって覚えてます?
TSUTCHIE: あれじゃない? 多分ロッキンジャパンフェスですかね。
TOMMY HONDA: あ、そうでしたっけ? オレ全く違うと思ってました。笑 いつのロッキンジャパンですかね?
TSUTCHIE: 2008~、2009、2010とかのどこかじゃない?
TOMMY HONDA: じゃぁ10年くらいになるんですかね。オレはてっきりRAVOLTAで対バンしたのが最初かと思ってました。まさかこんな感じの関係になるとは。笑
TSUTCHIE: いやいや。笑
TOMMY HONDA: で、その後PANORAMA FAMILYのアルバム『mellow summit』でミックスとマスタリングをお願いしたのが最初に一緒にお仕事したって感じですか。
TSUTCHIE: そうだね。あ、じゃあ2010年あたりに初めて会ったのかもね。いや~早いですね。
TOMMY HONDA: その後『LIFE NOTE』というアルバムからはレコーディングもツッチーさんにやってもらいましたよね。 あ、今回はPANORAMA FAMILYということではなく、、2011年ごろに僕がTOMMY HONDAという名義を立ち上げまして、そのデモ音源を聴いていただいて、ツッチーさんからリリースしない?ってお話をいただいたという流れですかね。
TSUTCHIE: 2011年にちょうどRAVOLTAが再始動して、自分のレーベルSYNC TWICEを立ち上げたから、色々出したいなって思ってたときにゴメちゃんからトミーホンダを聴かせてもらって、良いね。うちから是非出そうかなっていう流れですね。
-良い作品に時間は関係ない-
TOMMY HONDA: なるほど。あ、TOMMY HONDAの説明を一応させていただきますね。PANORAMA FAMILYでmellow summitをリリースしたときに、当時のノートPCが壊れて、急いで買い替えなくてはという事態になりまして。その費用が最低10万くらい必要でして、、笑。 で、なんとか稼げないかなと思って、2週間くらいで一生懸命10曲くらいアルバムを作って、、あ、でもPANORAMA FAMILYがリリースした直後だったので、そちらに迷惑かけないように、自主でjet setとかで販売してパソコンを買い替えたいなと。笑
なので、お金が稼げそうな資本主義っぽい名前が良いなと思って、日本の企業名のタカラトミーのトミーとバイクのホンダをくっつけてTOMMY HONDAにしました。
TSUTCHIE: はっはっは。笑
TOMMY HONDA: 最初は一応変名にして誰にも明かさず。でも関係者にはちょこちょこメールで音源を送ったりしてたら、俺がトミーホンダ���は知らずに音源を買っていただいたり、ライブブッキングをいただいたりしましたね。 初ライブは多分下北沢のハリハラのdo it anyway!!!ですね。
TSUTCHIE: そのころ結構ライブやってたよね? 今は無き高円寺のONEとか。
TOMMY HONDA: ですね。確かONEのときチャーベさんにびっくりされましたね。えっゴメスがトミーホンダなのか?って笑
TSUTCHIE: はっはっは。笑
TOMMY HONDA: 結構色んな人が騙されてましたね。笑 今回晴れて公に自分がトミーホンダだとやっと言えます。
TSUTCHIE: 7年くらいか。いや~時間かけましたね~笑。
TOMMY HONDA: 今回のアルバム中身は7年かかったけど、古くはなってないと思います。
TSUTCHIE: 良い作品に時間は関係ないと。
TOMMY HONDA: それいいですね。笑
-SP404でビートライブしつつギターも弾くって世界的にも全然居ないかも-
TOMMY HONDA:てか、ツッチーさん今回アルバムやってみてどうでした?
TSUTCHIE: まあ、まあ、まあ、基本はいつもと変わらないけど。でも、ゴメちゃんの中で好きな音楽の流行りが違うからそこに合わせに行くって感じかな。
TOMMY HONDA: 7年の間に趣味が多少変わりますもんね。
TSUTCHIE: でも、その変化は的はずれな変わり方ではなかったから、まあ別にそんなに大変ではなかったよ。
TOMMY HONDA: よかったです。 制作途中は、結構teebsにハマってて、SP404でビートライブしつつギターも弾くって世界的にも全然居ないかもと思ったりしてましたね。
TSUTCHIE: まあ、いちアーティストの別の側面っていうか、PANORAMA FAMILYよりはトラックに絞り混んだ感じがトミーホンダってことだよね。
-feat.した3人-
TSUTCHIE: 今回アルバムでfeat.した3人はどうやって選んだの?
TOMMY HONDA: ミヤオヨウちゃんはmellow summitにも参加してもらったんですが、本当に凄い好きな声で。
TSUTCHIE: 素敵な声だよね。
TOMMY HONDA: 昔からヨウちゃんがやってたバンドのタイキックマーフとは泉水くん(Byebee)たちの繋がりで良く対バンしたりしてて、 今回はフックだけ��かじゃなくて、ヨウちゃんの声をもっとがっつり聞きたいなと思って作詞作曲をちゃんとやってみました。
TSUTCHIE: へぇ~。
TOMMY HONDA: 一応YouTubeの方にその曲がUPされてるので、チェックしてほしいですね。『it's natural feat.YO MIYAO 』
youtube
TSUTCHIE: ですね。
TOMMY HONDA: KATE SIKORAとの出会いは、スケボーの先輩たちとやってたYEALO!っていうサイトがあるんですけど、その撮影で、KATE SIKORAのライブを観たのが最初ですね。それですごくライブが良くて。あんまり何かに似てる音楽じゃなかったのがまた素敵で。弾き語りっぽい感じだったんですけど、素直な発声の仕方でかっこよかったんです。それで、もっとブラックミュージックっぽいもので、彼女が歌ったら格好良さそうだなと思ってオファーしました。
TSUTCHIE: へぇ。
TOMMY HONDA: で連絡したら、当時のオレの住んでた部屋の近所に住んでたので、家に来てもらってRECしました。で、そしたら、うちに置いてあるガットギターが彼女の声に共鳴して、驚きました。手でギターをミュートしながら録りましたね。笑
TSUTCHIE: うん。すごく良い曲です。ボキャブラリーが少なくてうまく言えないけど。笑
TOMMY HONDA: なんか、この曲が出来たとき、これはツッチーさんが一番気に入りそうだなとか思いましたよ。
TSUTCHIE: てか、ミヤオヨウちゃんもそうなんだけど、2人とも声がすごく特徴があって優しくて良い声で素晴らしいです。 トラックと声の相性が凄く良かったなと思いますね。良い声でも、トラックと混ざらないってこともあるじゃん? でも、2人ともトラックにちゃんと乗っかってくれてるっていうかね。
TOMMY HONDA: それと、もう1人はラッパーをfeat.したいなってメチャクチャ考えてて、オルガンバーで確かチャーベさんに相談してたら、自分から遠い人でも一番自分が格好良いと思う人から考えていくと良いよって教えてもらって。で、コモンとか……、
TSUTCHIE: なんか、当時そんなこと言ってたね! なんかやたら、あの人にオファーしたらギャラどうなんですかね?とか聞かれたね。笑
TOMMY HONDA: で、現実的なところを考えたときに、影響受けたラッパーって誰かな?って考えたら、自分がPANORAMA FAMILYを始める前に、最初のバックDJをやってくれてたやつとかと、良く聴いてたHIPHOPバンドのクラウンシティロッカーズのことを思い出しまして。
TSUTCHIE: はいはい。
TOMMY HONDA: そのバンドのラッパーのラシャーンは最近はどうしてるのかな~って調べたら、ソロアルバムとかも日本でも出てて、日本嫌いじゃなさそうだし、頼んだら行けるかもなって。
TSUTCHIE: クラウンシティロッカーズってちょいちょい日本来てたよね。確か。
TOMMY HONDA: フジロックとかも出てたっすね。確か。それでホームページからメールでお願いしてみたら、「普段はこういうのはやらないけど、ビートがファンキーだからやってもいいぜ」みたいな返信が来て。笑
TSUTCHIE: ははは。笑
TOMMY HONDA: で、何曲かトラックを送ったら、このアッパーなトラックが良いということだったので、じゃあお願いします。って感じで、1週間ぐらいで、ラップのデータが送られてきました。
TSUTCHIE: 仕事早ぇー
TOMMY HONDA: リリックも良かったです。駆け出しのころのラップ生活の話というか、ヒストリーというか。 そのあとライブで日本来たので、会って話したら、意外と同い年くらいでしたね。優しそうな人でしたね。
TSUTCHIE: 向こうはデビューが若いからね~。
-作ってるときってさ、結構どこからかイタコみたいな感じで降りてくるっていうかね-
TOMMY HONDA: そのfeat.の3曲だけはツッチーさんにミックスしてもらいましたね。声の処理はちょっと自分じゃ分からなくなりそうだったので。それ以外は全部自分でミックスしましたけど。ミックスしてみてどうでした?
TSUTCHIE: なかなか、日本に居て、ネイティヴな英語の歌とかラップってミックスすることもないからね。凄く勉強になりましたよ。声質から探っていって、自分的に来たっ!ってポイントに落とし込むまでに多少試行錯誤もしたり。日本の人だと、ある程度やり慣れてるから自分のフォーマットがあるんだけど、そうじゃないところでやる感じっていうかね。
TOMMY HONDA: へぇ~。
TSUTCHIE: まぁ、でもそんなに考えてるかっていうと、結構感覚でやってて、自分の耳で聴いてて一番気持ちいいとこにするっていうかね。
TOMMY HONDA: 結構感覚なんですね。
TSUTCHIE: 作ってるときってさ、結構どこからかイタコみたいな感じで降りてくるっていうかね。もう1人違う自分がいるっていうか。笑
TOMMY HONDA: あー笑 凄いわかります。それ。結構みんなそうなんじゃないすか?
TSUTCHIE: なんかこう、無意識なんだよね。無意識で手がバーって動いてて、で、気づいたら時間が凄く過ぎてるっていうね笑
TOMMY HONDA: あー、わかります。それ。憑依してる感じっていうか。何か作ってる人はこの感覚わかってくれると思いますよ。
TSUTCHIE: オレがミックスしてない他の曲も頑張ったんだなというのがわかりましたよ。笑
TOMMY HONDA: いやー、メチャクチャ頑張りましたよ。家の中にギターマイナス1dbとかメモが沢山落ちてました。笑
TSUTCHIE: 憑依したんだね。笑
-お菓子は大事ですよ。笑-
TOMMY HONDA: マスタリングのとき、メチャクチャ雨が降ってきたの覚えてます?
TSUTCHIE: あれ凄かったね。
TOMMY HONDA: 車でスタジオ向かう途中でホラー映画かってくらい、雷と豪雨がきて。
TSUTCHIE: 途中でコンビニの駐車場で20分くらい立往生したもんね。
TOMMY HONDA: あと、マスタリングのときにオレがエアリアルっていうお菓子にハマってて。笑
TSUTCHIE: お菓子は大事ですよ。笑
TOMMY HONDA: そういえばツッチーさんもソロ作品作ってるんですよね?
TSUTCHIE: まぁ、ボチボチやってますよ。笑
TOMMY HONDA: アナの大久保くんをfeat.した曲が発表されてましたよね。
TSUTCHIE: あれに関しては全部自分だからね。MVの撮影も編集も、曲のミックスもマスタリングも配信から。もう、全部。笑
TOMMY HONDA: 是非聴いてもらいたいですね。
TSUTCHIE: 一応、さらにもう一曲できてるので、もうすぐそれもだします。
TOMMY HONDA: この対談の公開のころには間に合いますかね。
TSUTCHIE: 間に合うかなー?
TOMMY HONDA: トミーホンダみたいに7年遅れ���こともありますからね。笑
TSUTCHIE: はい。笑
youtube
アーティスト名:TOMMY HONDA アルバムタイトル:「Take yourself at home」 レーベル:SYNC TWICE itunes、spotify、amazon musicなどで先行して配信・販売になります。 こちら配信サイト一覧です。 https://linkco.re/T6RNnyM0
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TOMMY HONDA
2011年12月、覆面トラックメーカー件ギタリストとして、JET SET・ライブ会場手売り・BANDCAMP等で1st DEMOアルバム『SOUNDTRACK FOR FUCK'N CITY』を発表。(瞬く間にSOLDした)耳の早いDJ、音楽関係者の間で話題となる。
2019年、TOMMY HONDAの正体はPANORAMA FAMILYであることが発覚。
2019年4月、TSUTCHIE (SHAKKAZOMBIE)のレーベル、sync twiceより1stアルバム「Take yourself at home」発売予定。
今作では、収録曲の殆どで楽器演奏、レコーディング、MIXをTOMMY HONDA自らが担当。また、アートワークはkid fresinoの最新作などを手がけた新進気鋭のデザイナー山田悠太郎。マスタリングエンジニアはTSUTCHIEが手がけた。 TSUTCHIE (SHAKKAZOMBIE) ヒッ プホップ・グループ「Shakkazombie (シャカゾンビ)」のプロデューサーとして3枚のアルバムをリリース。同時に、数多くのアーティストのリミックスやプロデュースを手がけ、カッティング・ エッジでありながらポピュラリティを持つクリエイターとして絶大なる支持を集めている。
近年ではヒップホップに止まらずあらゆるジャンルを横断する音楽プ ロデューサー、レコーディングエンジニアとしても活躍中。2002年にファースト・ソロ・アルバムをリリースし、バラエティ豊かなアーティストたちと競演 したかと思えば、2003年には録音からミキシングまでほぼ一人で制作したセカンド・ソロを発表。
2004年にはアニメ「サムライチャンプルー」のサント ラを2枚リリース。
2011年には自身のレーベルSYNC TWICEを立ち上げ、ジャンルレスでオリジナルな世界観・独特の空気感・豊かな音楽性は抜群の存在感をアピールしている。
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⚠️この写真📸を左にスワイプしてこの他9の動画🎥や写真も御覧下さい🍝😙🙏 ⚠️Swipe this photo 📸 to the left and see 9 other cooking processes, movies and photos of the actual meal scene🍝😙🙏 ◎なかなかキャプション付きの投稿を出来ていないヒグロック😂 (またもや投稿した🎥 Live版のヤツのキャプション、簡単な解説付きバージョンになります…🙏が‼️ 今度こそ、きちんとイロイロアップしてきますわ〜😅) 🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒 🌟Matsumoto Panさんにお伺いして来ました〜🥖😆✨のまとめ(PART 2) (突然🫒オリーブオイルを引っ提げて、参上した無礼なヒグロックでも、親切に楽しく対応して頂いた店長さんに大変感謝致します‼️🙏😂✨) ●『柿&カマンベールチーズon the🥖』編 ◎バゲット🥖に、超〜デロンデロンになるまで熟した種無し平柿、カマンベールチーズを載せて、合わせた一皿。 メルガレホのプレミアムオリーブオイルの中で、最も苦味・辛味が強いと言われる、単一品種のフラントイオ種のこのオイル 程良くほろ苦く辛味は少々強めだが、アーモンドの様なナッツ系の風味とハーブ系のアロマをアクセントに😆✨ 甘〜い超完熟した柿に、🧀カマンベールチーズの程良い塩気と、パンチのあるスパイシービターなこのオリーブオイルのアクセント、マリアージュがやはりたまらんのです‼️😋💖 ●スワイプして後半5つの動画🎥と写真📸は以前にも投稿した、 オリーブオイルでソ��ーした 🍎信州りんご に 🧀カマンベール 、くるみ をon the🥖して、トーストして、 🍯城町はちみつ、🫒オリーブオイルをたらりんとした、相変わらずのヒグロックあるあるパターンだけどね〜😂 ◎今が旬の🍎🍏りんごも、色んな品種が手頃な価格で手に入る様になってきたし〜 今年2022年初収穫初搾りの🫒オリーブオイルもボチボチ手に入りそうだし〜 色んな🌺の🍯蜂蜜もあるし〜 🧀チーズもフレッシュなタイプから熟成したタイプ、青カビ、ウォッシュタイプなどイロイロだし〜 🍷ボジョレーヌーボーももうじき解禁だし〜💖(とか言ってヒグロックはすぐに酔っ払っちゃって、あんまし飲めないんだけどね〜🤣) 🍁兎にも角にも様々な組み合わせで この2022年の秋の旬を 満喫して下さいな〜😋💖 🍎🍇🧀🍠🌰🍷 🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒 ◎今回使用した エキストラバージンオリーブオイル 🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒🫒 【Aceite de oliva virgen extra Melgarejo】 『Melgarejo Frantoio premium』 『メルガレホ フラントイオ プレミアム』 ★オリーブの産地:🇪🇸スペイン、アンダルシア州、ハエン県 ★オリーブの品種:フラントイオ ◎青いトマトや若草、ハーブの爽やかな香り。 メルガレホのプレミアムオリーブオイルの中で、最も苦味・辛味が強いと言われるフラントイオ種単一品種のこのオイル ◎程良くほろ苦く、辛味は少々強めだが、アーモンドの様なナッツ系の甘さもしっかりと感じられる、やはりメルガレホのプレミアムオリーブオイルならではの風味の素晴らしさを実感出来る、メルガレホのフラントイオ種のオリーブオイル ◎肉・魚料理に香辛料やハーブの感覚で、たらりんとかけて頂くのもgood‼️😋💖 #カマンベールチーズ #柿 #matsumotopan #パン屋#松本市パン屋 #バゲット#bugette #オリーブオイル#メルガレホ#フラントイオ #エキストラバージンオリーブオイル #エクストラバージンオリーブオイル #オリーブオイルソムリエ#ヒグロック #oliveoil #frantoio #oliveoilsommelier#evoo#aove #extravirginoliveoilorganic #olioextraverginedioliva #りんご#はちみつ #フォトジェニックフード #アイシティ21 #Melgarejo #Frantoio #松本市 #松本市グルメ #おうちごはん Special thanks to @hitomihosokawa1 @melgarejoextravirgin @melgarejo_japan @osajolive_oil @inoueicity21 @pippin_info @donq_depuis1905 @megmilk.snowbrand @matsumotomitsubachi @locabo_nuts_official @balmuda (Matsumoto, Nagano) https://www.instagram.com/p/CkqGfu8SN7r/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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何才からでも成長できます(ё_ё)
おはようございますいつも元氣な指導員の木下二郎です。9月19日(月)は祭日でしたが、私の指導担当道場であるららぽーと湘南平塚道場では稽古が行われました。 ららぽーと湘南平塚道場には眞伝会最年長のカワイさんが所属しております。 カワイさんは今夏入会以来休まず稽古に来てくれています。 カルチャーの受付ではカワイらしいおじいちゃんで通っています。 稽古終了時には「もう終わりですか?」と毎回ハァハァしながらも言ってくれます。 とにかくやる氣が漲っています。こちらはボチボチやってあまり無理をさせないようにしていると 「やります」と言って前受け身にも積極的に取り組んでくれています。 元氣いっぱいの大学生のタツミ君や中学生のイチロ君と同じメニューをやりたがります。 とにかくブレーキを掛けるのが大変です(ё_ё) その甲斐あってか、毎週毎に成長されているのがわかります。 「正しい稽古」を続けていくと、必…
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