#瀬尻不動
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guiajapao · 2 years ago
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Cachoeira Sejiri Fudou
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zaimpod · 1 year ago
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尾瀬紀行 /No3 2023-09-24 燧ヶ岳
悪路で評判の見晴新道を行くには、余裕を持った計画にしようと早出発にした。軽い朝食をとって天幕撤収。ヘッドライトを頼りに歩き始める。
新道分岐から間も無く、評判通りの悪路(別名:ぬかるみ新道)が続く。水が豊富で山が豊かな証拠でもある。樹林帯を抜けて空を仰げば、不思議と疲労も感じなくなる。
柴安グラから尾瀬ヶ原を眺める。俎グラ、ミノブチ岳に周って尾瀬沼を眺める。最高である!
下りは、長英新道と悩んだが、急斜面のナデッ窪を下りた。途中で転倒…運よく背中から落ちたのでリック がクッションになってくれた。手足の擦り傷だけで済んでよかった。気が動転したのか、脱げた帽子を回収せず失くす。
ようやく沼尻へ着いた時には、かなりの疲労感。美しい光景に癒されるのであった。
長蔵小屋食堂の昼の営業に滑り込みで間に合う。最後の客ということで、超大盛りにしてくれた!キーマカレー(1500円)缶酎ハイ(500円)、山の中で贅沢な昼をいただけば、また元気が出てくる。
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kennak · 1 month ago
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妻を殺害した疑いがかけられている元長野県議会議員の丸山大輔被告(50)の初公判が10月16日に行われた。裁判の冒頭、丸山被告は「妻を殺害したのは私ではありません」と容疑を否認し、妻の実家への借金などを理由に殺害したという検察の主張と真っ向から対立している。  真相究明の一助となるため、丸山被告の人柄や経歴、夫婦関係について追った当時の記事を再公開する。(初出:「週刊文春」2022年12月15日号。年齢、肩書等は当時のまま) ◇◇◇ 「地元のために汗を流します。貢献したいんです」  2022年10月22日、長野県塩尻市の会館には300人を超える後援者が一堂に会していた。この日行われたのは、来年の統一地方選の決起集会。地元選出の後藤茂之経済再生担当相や百瀬敬塩尻市長が控える中、自民党の丸山大輔長野県議(48)はマイクを握り、飄々とした表情で挨拶をした。  だが、約1カ月後の11月28日、丸山は妻・希美さん(享年47)に対する殺人容疑で逮捕されたのだ。 「昨年9月29日の未明から早朝にかけ、塩尻市の自宅兼事務所で希美さんを窒息死させた疑いが持たれている。希美さんの首には絞められた跡や抵抗した際に付いたと見られるすり傷があり、喉の骨の一部が折れていた」(社会部記者)  事件前日の晩、丸山は同僚議員と飲食し、「その後は長野市の議員会館にいた」と全面否認を続けている。  県議の傍ら、約140年続く酒造会社「笑亀(しょうき)酒造」の四代目当主を兼務していた丸山だが、自らが杜氏となって世に出した酒は「深みがなく、まるで水のように軽かった」(同業他社)と酷評されている。周辺取材で浮かび上がったのは、まさに「笑亀」のような半生だった――。 地元の名門校から一浪して慶応大へ  1974年、丸山は塩尻市内で2人きょうだいの長男として生まれた。中学時代の同級生が振り返る。 「中学時代は吹奏楽でチューバを演奏していた。言われたことをちゃんとこなすタイプで、リーダーシップをとる感じではなかった」  中学卒業後、丸山は地元一の名門校である県立松本深志高校に進学。 「D(丸山のあだ名)はチャラくて陽気な男で、高2の頃には美人の同級生と付き合っていた」(高校の同級生) 「あの同窓生と1回だけヤッた」  一浪を経て、慶応大学経済学部に合格。すると、次第に“欲望の刃”を周���に向けるようになる。  松本市内の宴会場で催された高校の同窓会に参加した丸山は、勢い良く酒を呷ると、同級生の女性に“性的サービス”を要求。その場には白けた空気が漂った。 「彼は友人に『あの同窓生と1回だけヤッた』と吹聴するなど、異性関係をひけらかすようになっていきました。当時、父親が東京の信濃町にマンションを持っており、そこで1人暮らしをしていましたね」(友人)  大学卒業後、丸山は公認会計士を目指す。ところが、2002年に父が事務所内で倒れ、急逝。丸山は27歳で家業を継ぐことを決意し、帰郷する。杜氏の修業を積む一方、塩尻青年会議所に積極的に出入りし、理事長を務めた。 「父親の死後、昔からの杜氏が辞めてしまった。丸山は杜氏の真似事をして奮闘していたが、所詮は素人。濁ってるし、腐ってるしで飲めたもんじゃなく、得意先の飲食店はどぶに流して捨てていたほど」(後援者) 教育熱心だった希美さん  そんな苦境を陰で支えたのが、糟糠の妻だった。  1974年、希美さんは400年以上続く木曽漆器で知られる町に生まれた。実家は約100店舗ある木曽漆器店のうち3本の指に入る名店。都内の大学を卒業した彼女は一時、実家で経理業務を担当していたという。 「希美さんと丸山は青年会議所を通じて知り合い、意気投合。結婚後に2人の子宝に恵まれた。長男が産まれたとき、旦那さんは酒蔵にちなんだ名前をつけて、『この名前、どうですかね』と嬉しそうに話していました」(希美さんの知人)  一方、琴を嗜む希美さんは長男にピアノやサッカーを習わせ、教育熱心な母の顔を周囲に見せていた。 「酒屋では食えない」と政治の道へ  だが、家業は茨の道が続いた。夫婦の奮闘虚しく酒造りは軌道に乗らず、丸山は「酒屋では食えない」と周囲に吐露。別の道を模索して地元企業グループの御曹司だった高校の同級生に相談したところ、政治への道が拓けたのだ。  当時の市長の全面支援を得た丸山は、2015年の統一地方選でトップ当選。晴れて県議としての人生をスタートさせた。ところが――。  松本城を望むホテルに約60人のメンバーが集まったのは、2018年1月のこと。同窓会が催されたその日、会場を見渡した丸山は「今日は随分少ないじゃねえか」と悪態をついた。学校関係者が振り返る。 「丸山は自分が話したい女性と話すために『どけ!』という態度で周りの同級生を恫喝し、割って入ったりしていた。泥酔し、終始ぞんざいな態度でしたね」 表に出始めた“卑猥”な性癖  地元有力者に担がれているという慢心と共に表に出始めたのが“卑猥”な性癖だった。2020年1月15日深夜、丸山の姿は塩尻市内のバーにあった。ウルフルズの曲「ええねん」がかかると、おもむろにマイクを握り、替え歌を披露する。 「ちんこ出したらええねん~♪」  同店関係者が明かす。 「その日は青年会議所OBの飲み会でした。近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』の替え歌で『ギンギラギンで縦振りだぁ!』と叫び、連れてきた30代の女性をカウンターの前に立たせ、ひたすら股間をすり当てていました。常連のフィリピンパブで下半身を露出し、“ちんちん踊り”をする様も頻繁に目撃されていましたね」  そんな丸山が、密かに熱い視線を送る女性がいた。  長野県庁議会棟2階にある自民党県議団。会派室の職員として20年にわたり仕事をこなしてきた地元出身のA子さん(41)だ。 「2人は不倫している」と囁かれるように  彼女を知る県議会議員が仕事ぶりを評する。 「県議団が雇っている職員で、字が上手いもんだから重宝されていた。御礼状など『一筆書いて』と頼むと、きちんと仕上げてくれる。議員の体調を心配するなど気遣いもできる子で、年配の女性が多い中、自民県議のアイドル的な存在です」  5、6年前に離婚し、今は独り身のA子さんに、丸山は急接近していく。 「半年ほど前から複数の県庁職員が長野市内でディナーをする2人の姿を目撃するようになり、『2人は不倫している』とまことしやかに囁かれるようになった」(県庁関係者) 妻の実家に多額の資金援助を…  他方、丸山は酒造会社の経営を巡り、妻と意見が対立するようになっていく。 「経営難に喘いだ末、希美さんの実家に助けを求め、多額の資金援助をしてもらったのです。“担保”として12年2月、会社の建物のうち1棟を希美さんに贈与。一帯の物件には1億円の根抵当権も付けられています」(漆器店関係者)  丸山が希美さんを連れ、行きつけの寿司店に顔を出したのは昨年夏のこと。座敷で出迎えたのは、10人前後の後援会関係者だった。 「支援者が『奥さんにも食わせてあげてほしい』と言って2人を招いたんです。帰り際には支援者の畑でとれた野菜を渡されていました。彼女は3歩下がって付いていく人。それが最後に見た姿だった」(店主)  それから約1カ月後、酒に酔った丸山は自家用車のハンドルを握り、議員宿舎から自宅へと向か��た――。  県警は“重要参考人”として、A子さんを複数回にわたり聴取している。 「A子さんの存在を巡り、夫婦関係が悪化したことが殺害動機の1つになっていると見て、裏付け捜査が進んでいる」(前出・社会部記者)  希美さんの遺体の第一発見者は、当時小学1年生の次男だった。両親を失った2人の息子は、東京に住む希美さんの親族宅に預けられているという。
〈初公判で無罪主張〉妻の実家に借金も…妻殺害で起訴の丸山大輔元県議(50) 長野県警が聴取していた不倫相手は“自民党のアイドル”だった(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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5567i82 · 2 months ago
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あんまり本気の投稿じゃないので、non-canonです
nogramの見た目や性格に関して、影響を受けたものやそうなった経緯。longpost
ツグハは割りとアマネを意識して作りました。思想とか行動が似てるけど、ツグハのほうが不器用です。とはいえ、適応能力は高いかも。能力が低い分他人を怒らせないこと、助けることをより意識している。まぁ宗教がないからアマネより当然生きやすいね…ビジュアルに関しては、ツグハが一番最初に決まったのですべてのキャラの基準になっています。見た目に関してはパニグレというゲームのバンビナータちゃんにかなり影響を受けています。でも2つの輪っかにしたのはちゃんと意味があるので、そこは触れません。
ジュンは正直適当に作ったフシがあります😇
私の好きなキャラだと月村手毬の影響を受けています。とくに触れても問題ないので書きますが、サソリの尻尾のような(教えてくれた友人に感謝)三つ編みはハートが連なっている三つ編みです。
キズナも適当に作ったな、見た目に関しては…
もともと彼女にはバックボーンがあるので、見た目以外は再利用した感じ。見た目はどうしても紫のキャラクターにしないといけない、他のキャラクターが意図的に二つ結びになっている点からジュンと反対のサイドポニーにしました。
ツヅリについては、マギアレコードの瀬奈みことちゃんをイメージして作りました。瀬奈ちゃんのストーリーを知っている人はいないと思いますが、私の中ではツヅリのハッピーエンドifだと思います。かなりオマージュしたので彼女は最初からこのビジュアルでした。緑色になったのは彼女のストーリーを作る上で、彼女が一番嫌な色が緑だと感じたからです🙃
イトホに関しては私個人の思想がかなりあるのですが…見た目に関してはひぐらしのなく頃にの北条沙都子ちゃんにとてもとても影響を受けました!!!😇私は金髪で紫の瞳が好きなんです。
ストーリーに関しても沙都子ちゃんに少しだけ影響を受けたような気がします。今にして思うと
リンネは昔のocを再利用する形でつくりました。髪型には意味があるので、答えは書きませんが見つけた人が���つか現れたら感動するかも…
カラーリングはもともと青髪に黄色の目だったんですが、どうしても緑にしないといけなくなったので緑に変えました。もし彼女がキイロの目だったらキズナの瞳の色が青になってたかも
アイは純粋、不安定を意識して髪の長さが均等だけど非対称というスタイルに行き着きました。瞳が赤なのは他のキャラクターな赤色がいない、もう一つ理由がありますがそれはいずれ語ります
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chaukachawan · 7 months ago
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こんちゃ、あろハムです
つい1年前の今頃は演劇のえの字も頭になかったのに偶然が重なって今では舞台に立って新入生を演劇に勧誘している。人生って本当に不思議なもんですねえ〜。さて、本題の役者紹介ですが、あれ?独断と偏見シリーズ流行ってるの、、、?結構色々考えたのですが皆面白いのを書いてくれてるのでこれまでふざけてた分今回くらいは自分が感じていることを素直に書いてみるのも良いのかも知れませんね。たまには、ね。さ、前置きはこれくらいにして、耳の穴かっぽじいて聞いて下さい。
園堂香莉(夢の住人α)
本当、器用な役者さんなんだなと今公演特に感じました。今回の3役とも全く性質が違うのに飄々とこなしてしまうなぽりが羨ましいです。実は稽古の時エレベーターガールのなぽりが好きすぎて気付かぬうちにガン見していたことは墓場まで持っていきます。エレガのマイムいつの間にあんな上手くなったの?5月にあるvaundyのライブ、どうだったかまた感想言いますね。
水琴冬雪(東雲)
私の演劇を好きになるキッカケを作ってくれた先輩なので、今公演でやっと役者として同じ舞台に立てるのが凄く嬉しかったです。役者として理想的すぎる発声と滑舌を持っているので演技しているところを見て自分なりにもこそっと真似してみますがまあー近づけないですよね。いつか背中が見える日が来れば良いな。あ、噛んで落ち込んでるベガさんも素敵ですよ。
緒田舞里(二宮光)
ちゃうかの大量の仕事をやりながら主役するってどんな生活、精神力してるんですか?絶対疲れてるはずなのに演技中全然そんな姿を見せないのは何故ですか?まりおさんの声の震わせ方、表情、目線の使い方がめっちゃ好きです。みんなの魅力を引き出すキャスパ、素敵すぎました。とにかくお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。
たぴおか太郎(弁護士)
ちゃうかをイメージすると大体一番最初になすかさんが出て来ます。(withちいかわTシャツ)異議なし、毎回幕裏で笑っていました。あのなすかさんの通る声だからこそ6発6中でウケたのだと思います。オムニからお世話になっているのでなすかさんに褒められると尻尾振って喜んじゃいます。仕込み週になるとほぼ毎日全体LINEで謝ってるなすかさんが大好きです。
肆桜逸(検察官)
唯一の学科の先輩です。体験稽古でめっちゃ優しく話しかけて下さって、それが無ければ私はちゃうかに入ってなかったかもしれません。重い物持ってる時とか仕込みの時とか一番皆に声かけしてくれている優しい先輩です。オムニの時から思っていたのですが、ボケ寄りの役をやってるスチルさんめっちゃ好きです。あと、今公演の場転で行き詰まった時すぐ解決策を出してくれるのがすっごく頼もしかったです。でもキャスパのカウントを勘違いしていて呆然としていたスチルさんもなかなか良かったですよ。
帝京魂(深山登)
今公演で1番関わりがあった役者です。こんの爆発力のある演技を間近で見てみたいなあとは前々から思っていたのでそれが叶って嬉しかったです。演技している時の表情とか目つきが「入っている」感じがして役者として悔しかったです。あんな素晴らしい演技をするもんだから、私の存在感が消える!負けたく無い!と思って必死に練習しました。あと、この前サッカーマシンガントークしてごめんなさい。でもあれは聞いてきたこんが悪い。
縦縞コリー(市原優)
2公演続けての主役、本当にお疲れ様でした。こりの演技を見てると「ああ〜主役だなあ〜」とひしひし感じます。主人公、という言葉がお似合いです。新入生が入ってきても変わらず主演の座に立ち続けて下さい。恐らくこりは自分の中でこう演じたいとイメージしたものをそのまま演じることができる役者さんなんだろうなと勝手に思っています。凄いなああ。私もそうなりたい。線形なんてものも簡単に攻略できるんだろうなあ。
大福小餅(裁判長)
本当に、本当に頑張ったよね。舞監としても、役者としてもめちゃくちゃ頑張ってた。ここは手を抜いてもいいかな、こんくらいで良いかみたいなことを絶対にしない。キャスパも夜遅くまで残って、周りもほとんど帰ってるのに、すごく疲れてそうだったのに、「私出来てないからまだやりたい」って言ってたこふくの顔が忘れられません。こふくを傷付けるような人は私が絶対に許しません。みんなでこの可愛く勇ましい舞監をこれからも全力で支えていきましょう。
苔丸(村上)
器用すぎる。役者としても裏方としても。かっこいいと可愛いを両方バランス良く兼ね備えた役者さん。毎公演本当見事に違う役を演じていて、稽古初日どんな演技をしてくれるのか楽しみでした。色んな役をやってみたいとは思っても実際にやるのはめちゃくちゃ難しいし、苔丸にそういう色んな幅の役が任されるのは恐らくこれまでの演出全員「苔丸なら出来る」と大きな信頼を寄せているからなんでしょう。今公演、役の相談にも乗ってくれてありがとう。役者としても人としてもすごく信頼しています。
岡崎仁美(七瀬マイコ)
先輩としての頼もしさもあるのにたまに同期と勘違いしてしまうような可愛さを持っている方です。今公演の役、恐らくカヌレさんじゃ無いと��んなあどけない無垢な少女にはならなかったでしょう。カヌレさんじゃ無かったら誰がやってたんだろ。想像つかない。立て看、良すぎです。めちゃくちゃ好き。あれに顔はめて写真撮れなかったのが心残り、、、。次もまた看板作ってくれますよね?
衿君(夢の住人β)
実はちゃうかイチオシの役者です。公演ごとの私の推しキャラは大体エリックがやってます。普段は割と大人しめ(周りがうるさい)なのに皆をツボらせたときのウケ方は間違いなくちゃうかイチだと思う。静と動の演じ分けがめっちゃ上手い。だから人の注意が飽きることなくエリックに注がれるんだと思う。ラジパ、後ろでやってたから一回も見れ無かったけど写真で見てビックリしました。あんな笑顔してたんですね。あの写真は今公演1番のお気に入りです。
海泥波波美(夢の住人γ)
この人は何にも考えてなさそうに見えて(失礼)人の観察力がすごいなと思います。だから適当に言っているように思える発言でも実はそのおかげでちゃうかの空気は澱みなく流れてるんだと思う。今公演のあさぎの不気味なシーンちゃんとめちゃくちゃ不気味で大好きです。あの笑い方、良いですよねえええ。あそこで空気がひゅんっと変わる感じが大好き。楽ステのアドリブめっちゃ面白かった。回転扉が回らなくなって焦ってる時のあさぎの顔が忘れられません。
七枚目(郷田)
マキマさーん!チェンソーマン見たことないけどマキマさんだー!郷田さん好きぃいい!私も郷田さんに肩揉んでもらいたいよーー!ぜーんぜん怖くないよ!って言って欲しいよおお!って感じでみそかの演技は脳死しちゃうくらい好きです。通しの時とかずっと周りでウロウロしててごめんね。みそかの優しさと強さを兼ね備えた声が大好き。毎回言ってるけど。一生役者していて下さい。
ミル鍋(施設長)
相変わらず動きの付け方が上手すぎる。実は今公演からゆにの動きをパクってます。というか、ここ動きどうしようって思ったらゆにならどうするかなとイメージしてからその動きを真似してます。バレて、、無いよね!?多分まだ言われたことないから大丈夫。今回も動きに関することでゆにに相談させてもらったら、良いアイデアを即座に言ってくれました。流石です。吹田で一緒に練習したの楽しかったね。またやろう。製図なんてくそくらえ。
西峰ケイ(八戸)
面白すぎです。らびの面白さがフル発揮出来る役を見れてめっちゃ良かった。あの漫才、本当に驚きました。内容もさることながらテンポ感、間、動きの付け方、完成度が凄すぎてちゃんと面白かったし、あんだけお客さんを笑わせるの普通じゃないよ。ずっと練習してたもんね。なのに、そこだけじゃない。二宮と八戸のあの2人のシーン、周りからも散々言われたと思うけど本当に良かった。2人とも演技してるようには思えない空気感だった。あのシーンが今公演で1番のお気に入りです。
あろハム権左衛門(黒川)
キャラメルメル
白子(演出補佐)
誰よりも演劇への想いが熱く、そして演技指導をする時の「こんな感じ」が、レベル高すぎる生粋の演劇サイボーグ。役のことで相談した際、わざわざ私の役の解釈を色分けした台本を作ってくれた。あれは本当に助かりました。白子には前公演も今公演も助けられてばかりです。次の公演は役者として出てくれるのでしょうか?楽しみにしています。あ、授業の方も演劇と一緒にちゃんと頑張りましょうね。
近未来ミイラ・唯端楽生(演出・脚本)
もう散々褒めたしいっか。嘘です。褒め足りません。メガホン持ってスクランブル交差点のど真ん中で「俺は天才なんだぞおおおお!」って言ってもお釣り帰ってくるくらい天才です。ミイラの脚本は、こんな感じのストーリーを描きたいからこのキャラを作る、じゃなくてこのキャラの人生、生き様を描こうとして気づいたらストーリーが出来ていたって感じがします。付け足しのキャラクターがいない。ひとつのキャラクターがいなくなっちゃうだけでもストーリーが壊れてしまうような繊細で美しい作品。黒川の解釈を聞いたらめちゃくちゃ長文ですっごく分かりやすい表現で説明してくれたとき感動しました。ひとつひとつのキャラクターにこんな細かい想いが込められているとは思ってなかったです。出来れば他の人のアドバイスとか指摘とか一切聞く耳持たずにみいらの感じたこと、書きたいことをそのまま書き続けて欲しい。演劇のルール、文学のルールとかにとらわれない自由な作品をこれからもずっと描き続けて欲しいなあと勝手に思ってます。
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aikider · 2 years ago
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東京オリンピック汚職・談合関連ニュースまとめ
ここのところ、五輪談合の報道を毎週のように見かける。個人的な感想としては驚きもなく、予想通りだったし、五輪懐疑派の方々は「やっぱりな」と思っていたのではないだろうか。 ただ、あまりに報道が多すぎて整理しきれないので、とりあえず既読の記事をまとめて残しておいた。
経緯を簡単にまとめる。東京五輪そのものは民主党政権時代から誘致が始まっていたが、このときは石原都知事(当時)および猪瀬副知事(当時)が中心だった。本格的に政府が介入したのは第2次安倍政権からと言ってよかろう。何しろ安倍首相(当時)が自らプレゼンしたのであるから。 しかし東京が会場に決定したのち、誘致にあたって贈収賄が行われた疑いが浮上し、招致委員会理事長(当時)の竹田恆和は贈収賄の現場となったフランスの司法当局の捜査対象となった。このときの贈収賄で電通(当時。のち五輪組織委理事)の高橋治之が関与していたと報じられた。 オリンピック翌年に安倍元首相が殺害され、国葬が行われた当日に、高橋がスポンサー企業からの収賄で逮捕。さらに電通をはじめとする広告代理店が談合を行っていたことが明らかとなり刑事告発されている。 これらの犯罪は、安倍が殺害されていなければまず表に出ていなかったであろう。 ひとまず検察の動きに期待しているが、一方で今の状況はトカゲの尻尾切りではないかという疑いも出てくる。なぜなら今の報道は電通周辺に限られており、関わっていたはずの政治家に司直の手が及んでいないからだ。果たしてどこまで摘発されるのだろうか。
前置きはともかく以下に記事を羅列した。リンク切れの記事もある。 なお、記事は新しい順に並べてある。
“お茶汲み”する職員に1日20万円…五輪費用3.6兆円オーバーの“裏側” 組織委元職員が告白 https://t.co/VtxCHhVSGq 2023年3月4日
五輪談合事件がG7広島サミット直撃! 外務省は電通も博報堂も使えず準備難航の異常事態 https://t.co/F5o1P2OAyp 2023年3月2日
五輪談合事件 電通グループや組織委元次長ら刑事告発 公取委 https://t.co/rtEirH8QAe 2023年2月28日
五輪談合、電通認める、28日にも起訴へ https://t.co/NYDaqNu9at 2023年2月25日
「入札を有名無実化し…」電通幹部出席の会議資料に明記 五輪談合 https://t.co/S8AMqcHBY0 2023年2月16日
政府、電通の入札資格停止へ - 五輪談合事件受け https://t.co/XnaFrY1KzU 2023年2月14日
落札した電通が入札業務を支援 - 仕様書に関与、組織委は依存 https://t.co/S98X0FYDKd 2023年2月13日
電通側、他社応札に抗議 - 調整乱されたと判断か、五輪談合 https://t.co/fiFhMWtia3 2023年2月10日
五輪組織委元次長を逮捕 電通幹部宅を家宅捜索 https://t.co/yrFv4k2oBI 2023年2月8日
五輪談合事件、電通側も立件へ https://t.co/pxh5oTlhjm 2023年2月1日
【東京五輪 本大会400億円も談合か】 https://t.co/7t21tHmW7t 2023年1月30日
東京五輪組織委元次長、立件へ 公募前に落札企業を伝達か https://t.co/XpPnKUgG8g 2023年1月28日
公募前に落札業者決定か 五輪組織委、電通に企業名を事前通知 https://t.co/t09ZzYerxH 2022年12月29日
博報堂の担当者が談合認める供述、電通側に受注希望伝達か…五輪テスト大会 https://t.co/ebdU32sg8o 2022年12月7日
組織委、「受注候補一覧」を作成 電通側に表の完成を依頼 五輪談合 https://www.asahi.com/articles/ASQCX6V6LQCXUTIL018.html 2022年11月29日
五輪テスト大会談合事件 入札に不参加の企業も新たに捜索 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221129/k10013907021000.html 2022年11月29日
五輪テスト大会めぐる談合事件 博報堂など捜索 東京地検特捜部 https://t.co/N1ZucEmg5Q 2022年11月28日
電通など捜索 東京五輪テスト大会入札 組織委関与し談合疑い https://t.co/c9Apuc3ALB 2022年11月25日
東京五輪事業で電通などに談合疑い…贈賄側が特捜部に説明、テスト大会入札で受注調整か https://t.co/kNd1XRKoYU 2022年11月20日
五輪汚職、ADKホールディングス社長ら逮捕 贈賄容疑 https://t.co/DTMwXtq46L 2022年10月19日
高橋元理事を3度目の逮捕 大広の代理店選定巡り、受託収賄容疑 https://t.co/6GAnZlvnlM 2022年9月27日
IOC渡辺委員 “東京五輪贈収賄事件 日本の地位を崩しかねず” https://t.co/RZmrstg0nX 2022年9月24日
「ミライトワ」「ソメイティ」五輪ぬいぐるみ販売でも便宜?…組織委元理事に数百万円提供か https://www.yomiuri.co.jp/national/20220923-OYT1T50082/ 2022/09/23
五輪汚職、森喜朗氏に迫る特捜部 角川歴彦会長らとの高級料亭での密談全容 https://t.co/Wb2ErPkWRq 2022年9月16日
「絶対に捕まらないようにします」元電通“五輪招致のキーマン”への安倍晋三からの直電 https://t.co/yN9J0I1vvO 2022年9月14日
KADOKAWAの角川歴彦会長を逮捕 五輪汚職事件で贈賄容疑 https://www.asahi.com/articles/ASQ9G4WN9Q9GUTIL01G.html 2022年9月14日
【独自】KADOKAWAに弁護士が「賄賂の可能性」指摘…元専務らが押し切る形で資金提供か https://t.co/wO8VPXaeLQ 2022年9月9日
特捜部が「パーク24」捜索…高橋容疑者、五輪スポンサー選定で複数社に関与の疑い https://www.yomiuri.co.jp/national/20220907-OYT1T50246/ 2022/09/07
五輪組織委 贈収賄事件で逮捕の青木前会長 贈賄の容疑認める https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220905/1000084428.html 2022年9月05日
高橋容疑者、大手広告会社「大広」選定も働きかけか…東京地検が本社を捜索 https://www.yomiuri.co.jp/national/20220905-OYT1T50091/ 2022/09/05
<スクープ>元理事とAOKI前会長の面会場面 特捜部が録音デ��タ入手 https://t.co/qEEP2MIKqN 2022年8月20日
五輪組織委 高橋元理事を逮捕 受託収賄の疑い 東京地検特捜部 https://t.co/tECYaJCRb8 2022年8月17日
「私が五輪中止を回避」まるで独演会 「高橋案件」古巣に影響力 https://t.co/JQWq3WrFWg 2022年8月17日
【元理事 約1億円で借金返済か】 https://t.co/asysiq4a9t 2022年8月2日
五輪組織委へ資金提供めぐり 元理事宅捜索 東京地検特捜部 https://t.co/0DsB8n2gwx 2022年7月26日
安倍晋三元首相死亡 奈良県で演説中に銃で撃たれる https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013707681000.html 2022/07/08
東京五輪「裏金支払い」報道 IOCは沈黙 https://www.bbc.com/japanese/36273814 2016年5月12日
フランス司法当局、東京五輪招致に捜査拡大か https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK21030_R00C16A3000000/ 2016年3月2日
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chilchilmischie2 · 4 months ago
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60
ボケクエ7の練習お題の結果が出たので記録記録。
お題
謝罪相手が最前列に座っている会見で起こったこと
62位 56票
[No.79] 4点0 3点6 2点19 ミスチルさんの作品
後ろから「あいつだけ私服で来てる」と言われながらキレ続けていた
ということで、前の記事に書いたとおり爆死した。
4票0って!
今こうして見返してみると、このネタの核となる部分は前半部分なんだけど、それを後半の文章が殺してしまっている感がある。もうちょっと違う表現があるか模索するべきだった。
実は当初のネタは「後ろの席の方から「あの人だけ私服で来てる」って言われてて恥ずかしそうだった」というもので、これを会議用CGIに出していたのだけど、謝罪会見という要素が抜けてるかなと思い、上記のネタを作った次第。
ただ、会議場で意見を聞いた際に、Nagomiさんから元の方が好きという意見を、またshamanさんからもすんなり入ってこない感があるという指摘があり、もうこの時点で危ないことに気付くべきだった。会議の意見大事。
次は穴埋めお題。
名人維新の穴埋めとなると、この悪夢をどうしても思い出してしまう。今回は絶対にこんな事にならないから!
では前回大会に続いて他の候補の紹介。
【他にこんなネタ出してました】
そうじゃないかなと思いつつ「キレてます?」って聞いたら、めちゃくちゃキレられた
止めどない非難に対して謝罪するしかなかったけど、「なんで謝ってんだよ!」に対しては首傾げるしかなかった
後ろの席の方から「あの人だけ私服で来てる」って言われてて恥ずかしそうだった
一番後ろのメガネ忘れてきた人の視線が一番怖かった
暑くて空調も効いてないのに、その人の席に置かれてる伊右衛門全然結露してなくて笑いそうになった
という事で5つ出して、メンバー内でも一番多く出していたのだけど、どれも評価がイマイチだったのでなんか恥ずかしかった。というか全体的に説明調過ぎる。なんか大喜利始めたての頃もこんな感じだった気がする。
久々の投稿だったからと言い訳したいけど、もう次からはそんな事言ってられないので、本当に大喜利の勘所を養わないといけない。
さて、あとは今回のツボ上げと、���手ながらチームスクルトのメンバー紹介をしたい(怒られたら消す)。
(ツボ上げ)
【地下鉄を初めて見たお嬢様】
・メソッドさんの作品
これ以上進んだらやばいって思った地点がかなり手前
世慣れしてない感がすごい。
・ネオさんの作品
脱いだ靴をホームに揃えたら大騒ぎになった
周りもお嬢様も「え?え?」ってなりそう。
・まさゆめさんの作品
私が2人居たとしたら2人とも乗らない
・出雲螢さんの作品
ダイヤが乱れてると聞いて首元を見た
・おだンゴさんの作品
すれ違う顔が怖くて、帰りは手を繋ぐことにした
世慣れしてない感がすごい。(2回目)
【変態を育てる専門学校の卒業生は何をしている】
・かすとろさんの作品
短編小説をハガキに書いて、自分の住所に送ってる
変態っていうか狂気を感じた。
・てこもとさんの作品
頭を撫でながら、想像の中で脳みそを撫でている
変態っていうか狂気を感じた。(2回目)
・板野さんの作品
どうなっても知らねえからなと思うくらいには大事な仕事を任されている
・ギャルさんの作品
「痴漢、アカン」のポスターを見かけるたびに、ギッと睨む
【未来の自分から来た手紙に書いてあったこと】
・guniguniさんの作品
気を付けようがないけど、蛍光灯を丸呑みする日がある
避けられないのか...
・スカーさんの作品
今日から楽しくない勉強をしろ
・ニャン志さんの作品
親指を鍛えてフランスパンの時代に備えろ
絶対にそんな時代来ないからw
・6さんの作品
氷業者よ、夏は好きか? 夏は氷がよく売れるだろう 今年の夏は特に暑くなるからな 皆涼みを求めている、忙しくなるだろうが... お前の氷が頼りだ 夏はお前の季節だ 任せたぞ
毛虫より
・日高さんの作品
お疲れ様です!ぶっ壊れスーパーの開店でお買い物上手だった俺はただの凡人へ
【日本掃除協会が腐ってると言われる理由】
・マイマイルさんの作品
おもちゃを宝物と呼ぶ子供に驚く
・じゃーさんの作品
「街をきれいに」というポスターを倒れた自販機に貼ってる
腐っているのは協会だけなのだろうか。
・キツルさんの作品
啓発ポスターの子役は飼い犬の糞を拾ったことがない
こいつは起用にあたって汚いお金絡んでますね間違いない
【服を着ると死刑になる国】
・クロレラサイダーさんの作品
顔つきで巫女だとわかる
なんか本当に分かりそう
・Hsさんの作品
痴漢ですと叫んだら、もっと痴漢みたいな人が来た
・リトラ文庫さんの作品
「服部」が「毒島」みたいな扱いを受ける
・磯野ワイニーしようぜさんの作品
野球観戦が本当に面白い
このネタ自体おもしろいけど、このHNで野球ネタぶっこんできてることで2度笑ってしまった。
・ゆう☆ポンデさんの作品
のりピーがちょっと着てた気がする
・みくもさんの作品
高架下の柱にダウンジャケット着たカービィがスプレーで描かれている
ワルの要素にカービィというファンシーな単語を使っててめっちゃおもしろい。これすごい好き。
・ファイアードラゴンさんの作品
換気扇の掃除をしていたら舞ったホコリがおヘソに入って惜しくも死んでしまった
・生命の輝きさんの作品
出してもらったご飯に対して必ず満足できる。というか不満に思っている自分をそもそも想像できない
はい、お腹いっぱいです。
・たんじぇんとさんの作品
テレビ見てたら服着てる総理大臣が一瞬中指立てた
(番外編)
・マグレ巡洋艦さんの作品
包茎は服に含まれますか?
なんでいるんだよ!?
【ミシュラン三ツ星のメガネ屋がやってるサービス】
・照れてるてるてるさんの作品
絶対に誰にでも見える大きさのCが置いてある
・風呂つんくさんの作品
らっしゃいモード
一気に入店しやすくなった
・あやまって!さんの作品
俺が大事に持って来たコップがクソ遠くに投げられたあと、クソ遠くに投げられたことが分かった
・ホテル関本さんの作品
燻製された眼鏡は臭い
・弦之介さんの作品
とびっきりの笑顔かと思ったら裸眼で頭わいてるだけだった
・布石さんの作品
お通しです あーはい、 飲食店じゃないのにミシュラン取っちゃって
以来、とりあえずお通しでマヨネーズ出してます 間違ってたら言ってください
・未々さんの作品
こちら、ご注文のメガネみしゅ。
たまたまだけど、採点するとき一番上のネタがこれで油断した。
・美化委員さんの作品
キリスト(本人)が、スッスッ(十字架) スチャ…(メガネ)
確かに十字架作ってたけど、そんな工程聖書に載ってないぞ!
【お尻が大きい人はこんなことでも悩んでいる】
・新大さんの作品
その透明なのは何を飲んでいるのか聞かれた
タネも���掛けもありません。
・たたかうさんの作品
工業高校の一年が初めての授業で私の椅子を作る
・きまぐれさんの作品
自分の尻を経由してゴールに入ったのに、ボール蹴った人の得点になってる
・モノカルチャーさんの作品
小さい駅で皆降りた
・クドウヒロオさんの作品
車椅子のマークを見ると泣きたくなる
・床屋みの竜レグナードさんの作品
集合写真でパノラマモードになったの見えた
・チンカス本舗さんの作品
外歩いてるとポケットに小銭入れられる
・荒瀬さんの作品
ヴィーガンなのにヴィーガンに見えない
でしょうよ。
・ひまじんのかなづちさんの作品
プリクラ撮ると加工でもっとデカくなる
【謝罪相手が最前列に座っている会見で起こったこと】
・音鳴ヨチさんの作品
全部知ってるのに一番質問してきた
・shamanさんの作品
終わろうとするたびに砂時計をひっくり返された
圧が凄い。ちなみにshamanさんのは他の候補もおもしろかった
・noodleさんの作品
本気を出せば壊せる柵が設置された
投票できてたら4点入れていた。
・泣きゾーマさんの作品
頭が真っ白になって、ハライチ岩井の結婚とかを謝ってしまった
・高浜さんの作品
相手の出すカンペを読んだ結果、予備校に通うことになった
・マドハンペさんの作品
警備がザルすぎて、ライフル向けられてる
後ろからは見えないっていうアプローチの取り方、ネタ作り中にあったけど、これがその理想形かな。(途中で考えるの諦めた)
・いさむさんの作品
俺だよ孫だよ、ともう一度だましてみる
・げらさんの作品
視線が合う度にどんどん早口になる
・さとしきさんの作品
えーこの度は世間をお騒がせしてしまい、大変申し訳ございません はい今回謝罪させていただくのは、このことについてです(謝罪相手の頭についてる赤い大きなボタンを押す)
以上。3点、4点入れたネタのご紹介でした。
多すぎ。なんだこの量は。こんなの毎回出来んぞ。
(雑なチームスクルト紹介)
せっかくチームメンバーとして一緒になったのに、後になって「どんな人たちだったっけ?」となるのは寂しいので、本当に勝手ながら紹介をさせていただく。
勝手なこと書くなって怒られたら消します。
本当はこの人のこのネタが好き!というのを幾つか紹介したいけど、ログを漁れていないので、茶屋で見かけておもしろかったものを一つだけ挙げる。
Nagomiさん
チーム結成時にいち早くtwitterに会議場をセッティングし、CGIに練習お題の準備もしてくれた。かつて初���面にもかかわらずいきなりCGIに訳の分からないお題を作ってメンバーを困惑させたバカがいたけど、そんな奴とは違ってしっかりとチームが機能するようにしてくれた。
大喜利茶屋で活動している他、どうやら生大喜利のことにも詳しいみたい。ネット大喜利と生大喜利、どっちの雰囲気も知っているというのは大きな武器になるのではないだろうか。あと短歌も嗜んでいる様子。その短歌からもおもしろさを滲ませてる。
(好きなネタ) 【第335回】夜の茶屋
このアイドル、時代に逆行しているなと思った理由
女性のADのことは女ADって呼ぶ
味しらべさん
今回の大会出場にあたりtwitterのアカウントを開設した様子。最近になってプロフィール画像の変更を覚えた模様。
主戦場は大喜利茶屋のよう。というかtwitterのプロフィールにも「やってます!」って書いてあるので間違いない。twitter始めたてだし投稿歴は浅めなのかなと最初勝手に思っていたが、茶屋で滅茶苦茶投稿してた。最近ではb!g!r!の企画に参加していたようで、もしかしたら他のサイトでも活動しているかもしれない。
会議場では「みんなどう考えてるんだろう?」と引っ込み思案な自分とは違い、ルールやネタに関して疑問に思ったことをしっかりと確認してくれる。大会規定やネタのアプローチなどの情報共有の機会にもなるので、この姿勢見習わなくちゃなと思う。
(好きなネタ)
【第425回】夜の茶屋
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(画像で一言)
所々にあるナルト面白すぎる
shamanさん
大喜利茶屋の第一線で活躍中の人。過去の投稿記録など見たらすごい好成績を残している。また、ネタボケライフでも活動中。レー���が上がり調子であり、多分近いうちに自分のレート1777も越されるだろう。今大会でも既に練習お題で上位に食い込む活躍を見せており、本チームのエースとなることは間違いない。
会議中もお題とネタに対する考察は鋭く、しっかりとした意見を出してくれる。また、自身のネタ出しについても締め切りギリギリまで考え抜いていた。その結果が上位なので、本当にすごいと思う。
また、投稿・投票のタイムキーパーまでしてくれた。shamanさんに言われなかったら、投稿締め切り時間を23時と勘違いしていたので、本当に危なかった。
(好きなネタ)
【2024-04-06】日めくり
お題:萎える走馬灯
最後に「YOU LOSE」と出る
ミスチル
ネット大喜利界隈の隅っこで長年コソコソしている経歴詐欺の大喜利素人。私生活でもお笑いとは縁遠く、ヨーヨーとか絵を描くのが趣味(両方とも下手)。最近ではハイパーヨーヨーを子どもに買ってあげた上司に、ヨーヨー知識マウントをしてドン引かせた。
今回もなんとなくで参加したが、「え、名人維新終わっちゃうの!?」とか「チームサマルトリアでの雪辱を果たしたい」との理由もあって、しっかりやりたい所存。
活動歴が無駄に長いこともあるので、過去に多少まあまあな成績を残したことが多分何度かあったような気がするけど、今大会で「今が全盛期」と言えるよう、過去現在全ての経験を基に思考力・想像力を養っている最中。マジでなんとかして。
こんな感じ。
初めまして同士だけど、会議場でもみなさん優しくてワイワイやれており、このチームになれて良かったなと思う。
ここからが本番だから、チームの為に一所懸命やらなくては。
4人でガッツリ勝負して、ガッツリ勝ち上がってやるのだ!
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followbnb · 4 months ago
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【大分縣必訪清涼景點】|10大瀑布美景|日本暑假
【#大分縣必訪清涼景點 】| #10大瀑布美景| #日本暑假 想在炎炎夏日中尋找自然的清涼���?大分縣以其壯觀的自然景觀和迷人的瀑布而聞名,是日本的避暑勝地。在這篇文章中,我們為您推薦了10個必訪的清涼景點: 櫻瀑布 - 日田市的絕美瀑布,水花如櫻花般飛舞。 原尻瀑布 - 被譽為「東方的尼加拉瀑布」,壯觀景象不容錯過。 由布川峽谷 - 神秘岩壁和瀑布的自然奇觀。 龍門瀑布 - 九重町的二段式瀑布,是賞螢火蟲的好去處。 番匠川 - 清澈的水流與豐富的自然景觀。 藤河內溪谷 - 國定公園內的自然奇景,夏日玩水好去處。 岳切溪谷 - 自然明媚的溪谷,適合全家大小共遊。 福貴野瀑布 - 雄瀑與雌瀑組成的壯觀景象。 滯迫峽 - 與高千穗峽相似的壯觀岩壁。 猿飛千壺峽 - 由河流沖擊形成的壺穴峽谷。 這些景點不僅能讓您體驗大自然的美麗與寧靜,還提供了多樣的戶外活動機會!無論是徒步於靜謐的峽谷還是享受清澈溪流的水上活動,大分縣都能為您帶來獨特的旅遊體驗。 #大分縣#清涼景點#瀑布#峽谷#日本旅遊#避暑勝地#自然景觀#夏季旅遊#戶外活動#觀光景點
大分縣清涼10大景點 大分縣是日本以壯麗自然景觀而聞名的地區,尤其以其迷人的瀑布和峽谷吸引了眾多遊客。在這篇文章中,我們將介紹大分縣的10個必訪清涼景點,讓您在炎炎夏日享受大自然的清涼。 1. 櫻瀑布(日田市) 櫻瀑布位於日田市,是一個絕佳的避暑勝地。從JR天瀨站步行約10分鐘即可抵達。瀑布落差約20公尺,寬約15公尺,位於玖珠川支流的天瀬溪谷。瀑布水流撞擊懸崖的岩石,水花如櫻花飛舞,因此得名。這座名瀑自江戸時代起便深受文人墨客的喜愛,也曾在熱門電視節目《松子不知道的世界》中被選為“能輕鬆前往的秘境瀑布”全國排名第一。 櫻瀑布在日田市的美麗景觀 圖片來源 日盟國際商務有限公司 /新聞提供 地址:日田市天合樂川 電話:0973-57-2166(日田市觀光協會天瀨支部) 停車場:26個車位 / 大型巴士3輛 交通:從天瀨/高塚IC開車約20分鐘;從JR天瀨站步行5分鐘 2.…
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masatakeabe · 7 months ago
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7月
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7/3(水)20:00
渋谷Bar Subterraneans
阿部真武 electricbass
北田学 clarinets
外山明 drums
¥3000+order
 
 
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7/6(土)18:00-
稲毛Candy
鈴木俊祐 piano
阿部真武 electricbass
宮崎隼門 drums
¥2500+order
学割¥1500+order(学生証をお持ちください)
  
  
7/8 (月) 20:00-
神保町試聴室
沢田穣治 contrabass
瀬田創太 piano
+
沼尾翔子 vocal
阿部真武 electricbass
¥3500(1drink,スナック込)
ご予約⇩
 
  
  
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7/12(金)20:00-
不動前Permian
池田謙  electricbass
阿部真武  electricbass
¥投げ銭(¥1000-)
  
  
  
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7/13(土)19:00-
国分寺Giee
奥住大輔 sax
阿部真武 electricbass
加藤哲子 drums
¥2000+order
  
  
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7/16(火) 19:00/19:30
八丁堀七針
2500円 19才以下無料
七針 https://www.ftftftf.com/#0716
大島輝之+鳴るものたち [vo/ag/tesra coil/etc]
Thieves (大藏雅彦[vo/eb/pf],遠藤ふみ[pf],阿部真武[eb])
  
7/20(土)19:30-
阿佐ヶ谷マンハッタン
2bass4
古和靖章 guitar
田嶋真佐雄 contrabass
白石美徳 drums
阿部真武 electricbass
¥3500(2drink込)
  
  
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7/24(水)19:30-
入谷なってるハウス
しばてつ piano
荒井康太 drums
阿部真武 electricbass
¥2300(予約¥2000)+order
ご予約⇩
  
  
7/27(土)19:30-
国分寺Giee
小山大介 guitar
阿部真武 electricbass
藤井信雄 drums
¥2500+order
  
  
  
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7/30(火)19:30-
国分寺M's
藤井信雄 drums
田尻智大 reeds
武内誠  piano
阿部真武 electricbass
MUSIC CHARGE \2,000~ + Drink:ミニマムオーダー\1,400(2 Drink & Table Charge\300)
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bearbench-tokaido · 9 months ago
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三篇 上 その一
あの有名な遠州灘も、この世の中の動きをとらえたのか、波も穏やかで、街道の松並木も穏やかな風に、くすりとも枝を鳴らさない。 往来を行きかう旅人は、互いに道を譲り合っているし、なごやかに、泰平の世の中を往来しているようだ。 荷物を運ぶ馬方の歌声もなんだか和やかに聞こえ、旅館の人足は、相場の通りの値段で仕事を行い、かごかきも駄賃をくすねることをしない。 目が悪い人も、女同志の旅も、まことに安心して行けるほどだ。 そのうえ、お伊勢さん参る小僧どもでも、誘拐されることもない。 こんな平和な世の中を、旅人が、東西南北に旅行している。
さて、かの弥次郎兵衛と北八は、大井川の川留めで、岡部の旅館に足止めをくっていた。 旅の疲れを癒していたのだが、それもそろそろ、飽きてきたころ、やっと、今朝、川留めが解かれて、幕府の御飛脚が川を渡り、その後、川を調べるための一番渡しもすんだと聞くと、二人は、そこそこに支度して、岡部の旅館を出た。
街道のにぎわいは勇ましく、二人ともに気分が浮き足立ってくる。 しばらく行くと、朝比奈川(岡部町)に着いた。ここを越え、八幡、鬼島を過ぎて、藤枝の宿場の手前の白子町に着いた。 ここは馬方たちの休むための茶屋が多くある。もちろん、一般の客も立ちよる。
街道の両側に並んでいる茶屋の女中が、ステレオのように両側から呼びかける。 「お茶をどうぞ。」「お茶をどうぞ。」 「一膳飯をどうぞ。」「一膳飯をどうぞ。」 「お休みなさいまし。」「お休みなさいまし。」
馬方の唄も聞こえてくる。 「おれの、つれの、長松の~。 かかあは、蛸なんだあ~。 どうして、蛸だと、いうとだなあ~。 あんどんの、傘みたいに、足開く~。 しょうがねえ。しょうがねえ。ドゥドゥ。」
北八らに、別の馬方が声をかけてくる。 「旦那がた、馬に乗らないかね。たった、二百だ。安いもんだろ。 なんなら、金だけ貰えりゃ、後は、何も貰わなくても行くが。」 「ええい、二百も出しゃ、もっと色っぽい夜の馬にふとんの中で乗るわ。 糞ったれめが。」 と、北八が、答えると、 「なんだ、糞ったれだ。俺がいつ、糞を、糞を。」 と、馬方が怒り出した。すると、側にいた馬がタイミングよく糞をする。 「ヒ~ヒンヒン。」 馬方は、馬をポカッとなぐる。
「さて、ちょっと休んで行こうか。」 と、弥次郎兵衛は、茶屋の方を指差すと、そちらに歩き出す。 北八もその後についていき、茶屋へはいると、 「これ、姉さん、いい酒があったら、ちっとばかり出してくんな。」 茶屋の女中は、これに答えて、 「はいはい、爛にしましょうかね。」 と、問う。 「そうだな。」 と、北八と顔を見合わせ肯くと、続けて言う。 「で、肴は何があるんだい。」
そこで、茶屋の亭主が出てきて、 「へい、根深(根が白くて長いねぎ)とまぐろの煮たのがございます。」 と、言うのをうけて、北八が、 「いやあ、ねぎまの風呂吹き(練馬の風呂吹大根)か。それはいい。」 と言ったが、亭主は北八の洒落がわからず、 「いいや、これは、風呂吹きじゃなくて、ただの醤油で煮たやつですが。」 と、首をひねりながら、銚子と盃を持ち出し、まぐろを皿に��ってくる。 弥次郎兵衛は、その皿の上のまぐろを見て、 「ははん、ねぎまと言うから、江戸でするように、生のまぐろの切り身をねぎの上で煮たのかと思ったら、どうやら、切り身を白焼して、後から、ねぎを加えて煮るらしい。どれどれ。」 と、食べ出す。
「さあ、俺も、食べよう。」 と、北八が、魚をあらためて見ると、どうやら魚が腐っているようである。 「おっとと。この魚は腐っているようだ。こりゃ、おおかた昨日のまぐろだな。」 それを聞いて、ここの亭主が、 「いいえ、いいえ。これは、昨日の魚じゃございません。」 「それでも、こりゃ食べられない。」 と、北八が、箸で魚をつついている。 その様子に、いらいらした亭主が、 「はあ、それじゃ、昨日のが悪かったら、一昨日のをあげましょう。 それなら、気分が悪くなってふらふら酔ったようになること請け合い。」 「ええい、ふざけたことを言う。だいたい、こんな酒で酔えるか。 こりゃ、半分は水だ。ペッペッ。もういいや、で、いくらだ。」 と、北八が、懐から金を出そうとすると、現金なもので、 亭主は、ニコニコしながら、 「はいはい。魚が六十四文に、酒が二十八文です。」 弥次郎兵衛と北八は、金を払い、 「うまくねえかわりに高くついた。さあ、行こう。」 と、ここを出る。
しばらく歩いていると、鎧が渕というところに着いた。 例の好きな道なので、弥次郎兵衛がとりあえず一首詠む。
この辺は 鞍のあぶみが 渕なれど 踏んまたがりて 通られもせず
旅を続けている二人は、平島ロ、田中を過ぎて、藤枝の宿場が近くなって、また、一首詠む。
街道の 松の木の間に 見えたるは これむらさきの 藤枝の宿
この藤枝の宿場の入り口で、ふろしき包をちょいと肩にかけた田舎の親父が、馬のはねたのに驚いて、逃げるひょうしに北八に突き当たる。 北八は水溜りのなかに尻餅をつく格好になって、かんかんに怒りだした。 「この親父め、目が見えないのか。倒れるときには、回りによく注意しろ。」 「こりゃ、ご免なさい。」 親父は、ペコペコと頭を下げて謝っているが、北八は、承知しない。 「いいや、ご免なさいじゃ、すまねえな。 山椒は小粒でもピリリと辛い、産声あげて、江戸城の天守閣の金の鯱をあおいで、産湯に、神田上水の水を浴びた男だ。」 親父は、ペコペコ頭を下げながらも、 「いいえ、あなたが浴びたのは、馬の小便がたまったところで。」 北八も、その臭いに、顔をしかめながら、 「ええい、その小便のたまったところへ、なぜ突き飛ばしやがた。」 「そう言われても、私も急に馬がいなないたのにびっくりして、突き当ったんで、どうしようもないことです。堪忍してください。」 と、さらに、ペコペコ頭を下げる。
北八は、それではおさまらない。 「なんだ、堪忍しろだ。嫌なこった。 俺は、酒天童子が鉄棒持って、交渉しにきても、大山の石仏さまが猪の隈取りの提灯さげて、謝りに来ても、いっさい、聞く耳はもたねえんだ。 あの���米の兵藤平内兵衛が、家で催促に居座った時も、堂々と、渡り合ったほどの男だ。」 親父は、頭をかきながら、 「で、それは、なんの話なんです。 何やら、面倒くさい事を言われているが、私には全然見当もつかない。 私は、この近くの長田村のものですが、村長をつとめた家筋で、今でも、代官や旗本の領主の陣屋での年賀の挨拶で、上席にすわる男です。 なにも、そんなひどく、がみがみ言われることはないではないですか。」 と、せっかくの北八の成勢のいい啖呵もさっぱり通じない。 「ええい、しゃらくせい。ちゃんちゃらおかしくて、尻がかゆいわ。 手前の頭をぶち割ってそのかけらでも拾わせてやろうか。」 親父は、ほとほと困った様子で、 「やれやれ、あんたは、ひどい人だ。 私の家にも荒神様がついていなさるに、そんな偉そうな口を利くなんて、大概にしなさい。」 「ええい、このすりこ木野郎め。」 と、北八は、とうとう親父になぐりかかる。 弥次郎兵衛も見兼ねて仲裁に入ってようやくに引き分け、 「北八、いいかげんにしろ。 親父さん、お前が粗相しながら、気が強え。もういいから行きなせえ。」 と、北八をなだめるうちに、親父はふくれっ面で不承々々に行ってしまう。
弥次郎兵衛は、この様子に、あきれたように一首詠む。
頭にのって きた八に今 たたかれし ヤカンあたまの 親父へこんだ
これに、二人は、高笑いしながら、瀬戸川を越え、それより志太村の大木の橋を渡り、瀬戸と言うところに着いた。 この瀬戸も、馬方どもの休憩する場所で、ここには、梔子の実で黄色く染めた染飯という名物がある。
焼き物の 名にあう瀬戸の 名物は さてこそ米も 染め付けにして
これは、愛知県の瀬戸で焼く陶磁器と同じ名で、こちらの瀬戸では、やはり瀬戸物のように、米を染めているということ。
さて、二人が歩いていくと、この町のはずれの茶屋に、さっき北八と喧嘩した田舎親父が休んでいた。 それを見つけて、弥次郎兵衛が声をかけると、親父はびっくりした様子だったが、 「やれやれ、さっきは、無礼をしました。 わしも、実のところは、一杯飲んだ元気で、ひどい事も言いましたが、あんた方が、許してくれたから、無事に村へ帰ることができますわ。 まあ、お礼とお詫びに酒でも、一つ差し上げましょう。 ささ、ここへ、座りなさい。」 と、親父は、自分の座っている横を指し示す。
つづく。
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myeverythinglyric · 10 months ago
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迎えた2回目の元旦、「今年は健康に迎えられたね」なんて始まった1月も後半に予定した逢瀬を待ち詫びてる間に過ぎ去る。今年のスタートダッシュは完璧だ。先月の逢瀬からも紆余曲折、気持ちをボール代わりにした言葉の打ち合いを経て俺たちはまた一つお互いを好きになれた気がする。どんなに喧嘩をしたって「もう逢わない」なんて選択肢にはならない俺ら、待ち合わせも少しずつスムーズになってきて最初の頃より隣で歩き出す時間が早くなったね。相変わらず御前は「あれ、何処で降りるんだっけ?」なんてとぼけてたけど。まるで昨日も顔を合わせていたかのように手を挙げる照れ隠しの俺と、久しぶりに逢えて嬉しい気持ちを隠しきれない緩んだ表情で笑う御前。対照的だとしても想いが同じだからこそこうして迎えられる幾度目かの逢瀬があるんだなとしみじみ感じる、これってやっぱり奇跡でしかないよね。そんな事考えながら夢中で話す北斗の顔を眺めてた、揺られる電車の中。
乗り継いで訪れた1泊目は北斗チョイスのホテル。過ごしやすい快適な部屋で重い荷物から漸く解放される瞬間、此の儘ベッドに四肢を投げ出したい欲を抑えてキャリーを漁る、ベッドで寛ぐ御前に少し不器用に差し出した今年のチョコレート。作るセンスを生憎持ち合わせていない俺は必死に選んで独自に詰めただけのチョコレートをプレゼントした、それでも嬉しそうに受け取る御前を見て一安心。1つずつ味わってまた今回の旅でも思い出してくれたら良いなと思ってる。俺の母親からのプレゼントにも喜んでくれて、早速カバンにつけてはしゃいでたね、有難う。
二度目ましての北斗の家族はやっぱり温かくて、何度訪れても羨ましいなと思える気がする。御前とは少し似つかない、警戒心の強い愛犬とも二度目なのにすげえ尻尾を振って出迎えてもらえたって喜んでたら、灯りをつけて俺を見た瞬間吠えながら逃げてったのは笑ったな。それでも同じ空間に居てもそんなに吠えないから珍しいね、なんて言われて愛犬にも家族にも認めてもらえた気がしてやっぱり嬉しかった。御両親に手料理を振舞ってもらって、兄弟と一緒にゲームをしてはしゃいで。台所に立つお母さんを背中に座ってるのは少しばかりソワソワしたけど、寛いでる御前と兄弟を見てこれがこの家庭の当たり前なんだなと思ったら安心出来た。「早く近くに引っ越しておいで」なんて言ってもらえて、俺も早くそうしたい気分に駆られつつ。「実は作ってたんだよね」って照れ臭そうに笑いながら北斗から貰ったガトーショコラは、愛情がこもってて美味しかった。内緒で作っててくれた事もまた嬉しくて、ホテルに帰って一つ食べて幸せな気持ちに満たされた。お母さんからも貰ったチョコレートも大切に持ち帰ったよ。家族みんなでいつも迎え入れてくれて有難う。
少しだけ冷える夜風の中、明日の朝食を買って優雅なホテルで夜を過ごした。ベッドが動かせるって分かったら絶対くっつけて寝ようとする御前に慣れた俺は「眠れない」と駄々を捏ねる御前の我儘に応じて、疲れ果てた俺らは静かに眠りについたね。仕事の日と変わらない時間に目を覚ました俺らはいそいそと身支度を整えて全ての荷物を持って街へ繰り出した。2日目の朝、待ちに待ったディズニーシー。相変わらず天候に恵まれて、電車の混雑もさほどなく快適に目的地へ進んだ。
2ヶ月前から御前には「顔見知りの別荘を借りる」なんて言って、2日目の宿泊先を任せてもらってた。疑われたら正直に言おうなんて思いながら次々と出てくる細かい嘘に御前は最後まで気付かなくて、いま思い返しても「顔見知り?ミッキーのことだよ」って伝えた瞬間に腰を抜かしてミラコスタの部屋に座り込む御前は最高に面白かったよ。1ミリも疑わない心は信頼から生まれてるものだろうから、その心を穢してしまわないように汚い嘘をつくのだけは絶対に控えようと強く感じた瞬間でもあった。
今まで重ねられた今日までの嘘を何度も思い返しては「嗚呼、だからあの時…」なんてパーク内で物思いにふける御前のことをいつまででも眺めていられそうな気がしたよ。
パークでギリギリまではしゃいだ今日のディナーはミラコスタ内のビュッフェ。「元取るぞ」とか言って笑い合いながら見慣れない名前の料理に舌鼓を打って腹を満たした。だだっ広いミラコスタの部屋は常に暖かく、窓からは夜が耽けるギリギリまで華やかなメロディが流れていた。夏場ぶりに一緒に風呂に入ってから、既に疲れ果てて眠い身体に買い集めたアルコールとお菓子を広げてダチと話した。いつもなら「寝るの早い」なんて俺を叩き起す御前も今回ばかりは泣いたり笑ったり忙しない1日に疲れてたのか大人しく自分のベッドに潜り込んで寝てたね。これからの御前を応援すべく計画していた大きなイベントを無事終えて、俺も安心して眠りについた。
のんびり目を覚まして優雅なメロディのもと朝食を囲みながら抜け殻のベッドの乱れ方とか、インスタントコーヒーのミルクをコーヒーと間違えて「どっち飲む?」とか聞いてくる北斗とかインスタント食品に翻弄される北斗にずっと笑ってたね。今日はイクスピアリに行こうかなんて話したり、来年のバレンタインは何を作ろうかなんて1年先の話をしたり、日々たくさんの言葉を交わしていても無くならない話題に花を咲かせてた。そんな事もきっと北斗とじゃなきゃ今頃話題にも詰まってて、行先にも詰まってたりしたんだろうなと思うと顔を合わせるたび何度でも、こうして足並みを揃えて生きる相手が北斗で良かったと心から感じる。珍しく最終日も身支度ばっちりにして名残惜しくもミラコスタを後にした。
それでも最終日は御前のテンションも何処か低くて、無理した笑顔と心からの笑顔の繰り返し。どうしたら少しでも楽しい時間に出来るか、なんて考えながら互いに食べたいものを選んで、見たいもの買いたいものを目指してお店巡りをした。「お揃いのものがもっと欲しい」と言う北斗の願いのもと、アクセサリーショップで一緒に指輪を選んだ。ピンキーリングに落ち着いた俺たちはそれを付けて、「なんだか運命の赤い糸の象徴みたいだよね」なんて嬉しそうに語る御前を見て頬を緩めた。まだまだお揃いのものを増やしていきたいよね、全身お揃いで埋め尽くされるくらい。時間をかけて少しずつ、増やしていきたいね。
楽しい時間を過ごすほど、帰りの時間も近付いてきて預けていた荷物を受け取ると御前はいよいよ口数が減る。高速バスに揺られて少しうたた寝をしながら、辿り着いた空港のカフェでまたこれからの計画を話し合う。
環境が変わるんだ、暫く逢えなくなるのは仕方ない。そうは理解しつつも逢えない寂しさは埋められるはずも無く、御前は必死にどうにか逢える方法を考えたり行きたい場所を探したりしていた。楽に逢える日を待ってる間に俺たちは2回目の記念日を迎える。1回目だってまともに迎えた経験のない俺が、疑うことも無く2回目のその瞬間を迎えようと考えていることに少しばかり驚いてる。惰性のない愛情、終わりのない恋慕。こんなにも未来を見据えて隣を歩ける相手は後にも先にも御前だけ。「行ってきます」とまたいつものように笑って手を振ってそれぞれの自宅へ帰る。また逢えるよ、意識して信じずともまた逢えることを疑っていない俺らだから何度でも。
この先もきっと、思わぬ出来事に意見を違えて言い合うかもしれない。互いの言動を受け入れられずに擦れ違うこともあるかもしれない。それでも俺たちは、俺たちなら何度ぶつかっても最後には互いを受け止めて、認め合って進んでいける。信じて疑わない、言葉には形容しきれない何かが俺たちには絶対にあるから大丈夫。そう思えるから、真っ直ぐ御前にも「大丈夫」と言える。
健やかなる時も病める時も、苦楽を共有して多くの感情を共にして生きていこう。なんてまるでプロポーズみたいだけど、北斗とならこの命尽きる瞬間まで共に生きていけると思ってるよ。そんなたくさんの想いを引っ括めてただ一言、愛してる。
楽しい時も辛い時も、俺は常に御前の隣に居るよ。
今年はいっそう、頑張っていこうね。
また笑顔で顔を合わせられるように。
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lostsidech · 10 months ago
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5: Stairway to Heaven
「はっ!?」
 会場が壊れた。まず望夢が体感的に感じたのは、『足場が無くなり、落ちる』だった。
 そもそも高さのある場所で戦っていたわけではない。なのでこれは五感に伝わるただの幻覚なのだと、望夢は間もなく理解した。
 眩暈がする。そのせいですぐに状況を計算できない。五感のバグのくせに、しっかり落ちて転んだ痛みがある。そして体を圧迫する重量感と、微かに脳裏で鳴る異常事態のアラート。
 目を開ける。瓦礫の中に望夢は倒れ伏していた。
 悪夢のような光景が広がっていた。
 瓦礫が現れたり消えたり、ちかちかと景色を移り変わらせている。その途中で見覚えのある壁や岩、水流が出現してはくねり、視線を阻害する。ある場所では��具のようなカラフルなキャラクターの顔が、ゴシック様の建築壁の中から突き出ている。
 半ば無意識で、自分の体を取り巻くように転がっていた瓦礫に、解析・解除を走らせた。ヴン、と音を立てて瓦礫が消える。
 この会場のためにセットされていた、ありとあらゆる仮想空間のストックが、暴走してこのありさまになっているのだと、しばらく見ていれば理解できた。
 自分の動きを邪魔していた周りの瓦礫が消えてしまえば、立ち上がることができる。おそるおそる、望夢は身体を立てるが、すぐに別のブロックが足元に出現して躓いた。
「でっ」
 足先を引っ掛けてまた転び、あやうく、そのブロックに膝を打ち付けそうになる。相当痛いだろう、とギュッと目を閉じたところで、ひらめく。この固形は仮想の感触だ。協会式のペタルがイルミナント意識点の持ち主に錯覚の圧力を与えているだけ。
 ペタルを込めなければ無視して動ける。協会式の仮想空間とはそういうものだ。日本の協会の演習場でもいつか瑠真とやったはずだ。
 とっさに脳を切り替える。望夢は元々協会式のペタル解釈には「合わせて」いるだけだ。大会のために常に協会式に合わせ、秘力を練り続ける方式を取っていたが、もう必要はない。
 ブロックにぶつかる前にイルミナント励起を解除。ぶつかったはずのブロックを膝がすり抜けた。そして少しだけもう一度、協会式ペタルを自身に込める。最後にクッション様に抵抗が生じ、転んだにも関わらずふわりと地面に手をつくことができた。
 何度か地面についた手を握ったり開いたりして、感覚を確かめてみる。
 この要領なら、多分このカオス空間の中も歩ける。
 望夢は見渡した。極彩色の景色に邪魔されているが、試合はどうなった 放送も音沙汰がないが、自分が聞こえていないだけなのか。点数はもう誰も見ていないのか
「……瑠真」
 それより何より、相方が何をしているのかが気になった。
 邪魔な障害物をすり抜け、迷路のような元アリーナを歩き始める。
 最も敵になるのが方向感覚だった。神経を研ぎ澄ましても、会場に存在するあらゆる出場者のペタルを吸い上げた仮想空間から、ペアのものだけを探すのは甚だ難しい。
 それでも歩き続ければ誰かとは遭遇するだろうと進んでいたとき、ふと五感の端に気配が引っかかった。
 ペアのペタルだけを探すのは難しい。そのはずだった。
「……瑠真」
 正確には。
 瑠真であるはずなのに瑠真ではない、瑠真のペタルをベースにしたような何か、を、感じる。
×××
 予期しなかった平衡感覚の混乱に、瑠真もまず尻餅を付き、ここがどこか見失うところから始まった。
「あ いたいた。いやぁ、君の場所は視認していたからすぐ来られたにせよ、このカオスは最悪だね」
 ──そこに聞こえてきたのは、考えうる限り最悪の声だった。
「は……」
 瑠真は咳き込みながら顔をあげる。これは……確か、望夢の先祖の。
 夏のヘリポートで聞いた、悪辣な少年の声だった。
 一度で覚えてやる義理はなかった。なのに覚えていたのは、それだけその声が身の毛もよだつトラウマのように耳朶に張り付いていたからだ。
 視界がぼやける。イルミナント意識点に過負荷が掛かっているのを感じる。会場にいたすべての異能者のペタルの残滓が増幅されて場を渦巻いている。感知系が苦手な瑠真にも明確だ。
 目を擦って、もう一度薄目を景色に向けたとき、その極彩色の光景の中に、黒服の少年が佇んでいた。
 初めて見る姿だ。子供が着るものとしては見慣れないお坊さんのような和服を着ている。
 だが、彼は背格好と顔立ちが──やはり望夢に、よく似ていた。
 高瀬誉。
 春姫の宿敵だ。なぜか蘇った幽霊なのだと聞いていた。
 だからだろうか。彼の輪郭は、まるで背後の仮想空間の景色の一部であるかのように、うごめき、刻一刻とブレている。
「待たせたね、悪魔のお迎えだよ、瑠真ちゃん」
 少年は、仄かに望夢より表情が薄く見える瞳をこちらに向けて、ことんと首を傾げた。
 瑠真はとっさに答えなかった。なぜこいつにこの状況で迎えられなければならない
「……何、これ」
 まずは周囲を示して、端的に尋ねた。
「試合中だったよね。アンタたちが何かしたの」
「うん。眺めてたら瑠真ちゃんが負けそうだったから、助けに来た」
 あっさりと、誉はそう言った。
「助けに こんな、試合無理やり壊して」
「だって、嫌だろ あんな大人の策略に乗せられるのなんか」
 誉は話しながら、瑠真の向かいに膝を折った。尻餅をついている瑠真に視線を合わせ、見つめてくる。そこはかとなくじっとりと嫌な感覚がし、瑠真はいざるように少し下がった。
「……まだやれた」
「どうだか」
 誉は首を振る。
「君は謀られたんだよ。極論、アメリカチームは君のことなんてどうでも良かった。日本の協会の邪魔をするのに良い釣り餌がそこに転がってただけ」
「アンタにそれを言われる筋合いはない」
「あー、そういう反応かぁ。まあ、いいよ」
 瑠真が噛みつくと、誉は肩をすくめてみせた。
「君もだいぶ鍛えられたみたいだし。ここまでの話はカノへの義理立て。振られたら続けて口説くもんでもないや」
「何言ってるの」
「俺には俺の目的があるって話」
 ぽん、と誉が手を叩いた。そのとき、周囲の仮想物体から一斉に蔓のようなものが伸びて、瑠真を巻き取った。
「はっ」
「待ってね。ここから本題」
 誉は言うと、瑠真に向けて膝を摺ってにじり寄ってくる。
「それ、私関係あるの 美葉乃のこと」
「カノへの義理立ては終わったって言っただろ。俺はあの子とは関係なく君に用事があるの。いや君の体、いつの間にか大分高瀬式ナイズされてて助かるよ。干渉しやすい」
 瑠真は迫ってくる誉を目線で威嚇した。
「縛り上げて何が用事よ」
「なんだろうね。これを話すのは初めてかな」
 誉は傍に腰を下ろして微笑む。友人としてお近づきになりたいとでも言わんばかりの微笑みだった。
「俺は君を見つけたときから、カノとはまた違う理由で君に興味を持っていたんだ」
 その微笑みを、口調を、瑠真は吐き気がするほど憎らしく感じる。瑠真のペアが絶対にしない表情をした同じ顔。
「三月の協会戦。君は神名春姫の力を身に借りて戦ったね 俺はその時から、君を個人的に追っていた。カノを通してね」
「……」
 そんなこともあった。だが誉はそれをどこから見ていたのか。わざわざ相槌を打ってやる義理も、問い返すほどの好意もない。
 誉は瞳を三日月のように細めた。
「いやぁ、ちょっと閑話休題してからにしようかな 自己紹介ができなきゃ寂しいもの」
 瑠真は自己紹介など望んでいない。だが誉も勝手であるのは百も承知で話しているのだろう。少年はあぐらをかいた膝の上にひじをついた。
「俺、もう死んでるって話は春ちゃんか望夢くんから聞いてるよね だったらどうして成仏できなかったんだと思う 瑠真ちゃんって幽霊信じる」
「今、いるんだから、それしかないでしょ……どうしてなんて知るわけない」
「俺に未練があったんだよ、結局。この世界の行く先にね」
 瑠真の小声の反抗に構わず、誉はゆっくりと言った。
 手元に持った数珠を弄っている。虎の模様のような色をした数珠だ。
「いや、理論的には春ちゃんが流し込んだ不老の神の力が俺の肉体を消しても存在を維持したとか、色々言いようはあるかもしれない。だけど俺の目線からしたらそう。俺は長いこと、『無』と呼べる時間の中で俺の魂が輪廻できない理由を考えていた」
 話の、意味は分からない。ただ、幽霊でしかなかったはずの誉の重量感が目の前で膨らんでいくようで、怖気をおぼえる。
「俺は殺される前、春ちゃんに少しだけ期待してた。旧弊した高瀬式が情報統制できる時代はとっくに終わってた。だからその後継を作るのはきっと俺たちとは違うものだって。
 だけどきっと俺も少し夢を見すぎていたんだろうね。彼女は結局、神さまであるよりも一人の女の子だった。俺は正直、それに失望してしまった。そうなるだろうと思ってたから、俺は高瀬式の精神が存続するよう望夢を残したんだけどね」
 誉は、瑠真の知らない長い時間をあまりに全て把握している。それが話術なのか、事実なのか。瑠真は、ブラックホールに浮かんでいるような錯覚にとらわれる。
「望夢の父親の篝は感知系がとにかく強くて、死人の俺と普通に話せた。だから俺はさっさと奥さん作って息子にも感知教育をするように言った。篝自身はちょっと古い男だったから、あまり春ちゃんと渡り合えそうにもなかったのだけど。生まれた息子は狙いどおり霊感が強かったから、俺はその霊感が薄れない子供の頃のうちに、ことあるごとに高瀬式の精神を囁きかけておいた。だから望夢の育て親は直球で俺みたいなもん」
「高瀬式の、精神……」
「俺はこの世界を自由にしたいのさ」
 誉はこともなげに言った。
「しがらみに囚われ、欲で傷つけ合い、己が正しいと思う者が殺し合う世界を救済したい」
「できるわけない。何カミサマみたいなこと言ってんのよ」
「俺、仏教徒だよ。そこはよろしく。西洋の神さまの考え方とはまた違うと思うな」
 瑠真に宗教の違いなどはわからない。ただ睨み返すと、誉はとん、と自身の胸を叩いた。
「とはいえ世界をより良くしたいという想いに貴賤はないからね。ヒイラギ会の子たちのことも普通に応援してる。『みんな望んだものが手に入って、みんなハッピー』」
「もっと無理よ。わかってて言ってるの? そんなの成り立たないでしょ」
「そう、でもだから君も聞いているだろう あの子達は、みんなを幸せにして、その瞬間世界を終わらせたいんだよ」
 誉はくつくつと笑う。それは朗らかで、子供の悪戯を愛おしむ祖父母のようにさえ見えた。
「死ぬ瞬間幸せだなんて、なんて幸福」
「……勝手に押し付けないでよ、そんな理想」
「ああ、そういうところが春ちゃんと相性いいのかね 俺は個人レベルで行える救済手段の一つだとは思うけどね。まあ、個人レベルじゃない視点でできることを、本当は神の力を持つ春ちゃんに望んでいたのだけど」
 瑠真の激高を、誉はこともなげにいなして頬杖をついた。
「ここで話題を戻って、ヒント。春ちゃんには『神の力』がある。俺は高瀬式の旧支配者。高瀬式が春ちゃんと仲良くなかったのは知ってるよね」
「……」
 瑠真はとっさに話題を辿った。何のヒントだ 内容は当然知っている。だから何だ。
「春ちゃんにある『神の力』。俺はそいつで殺されたから、分析サンプルは十分。やろうと思えば干渉操作することができる。ただ今あの子の力は、半分うちのご当主の協会式能力維持に使われている。『契約』だね。春ちゃんの憎き高瀬式に首輪をつけて自分の支配下に置こうっていう、あの子なりの復讐」
 これも事実としては知っているが、それを誉がどう解釈しているかなどは知らない。春姫が私情で望夢を使っていることはなんとなく知っているつもりだった。
「その『契約』のデータもちゃんと手元にあるのさ。斎くんが頑張ってホムラグループに流してくれたからね。俺たちはそれをホムラグループから拾ってる。
 有り体に言えば、俺も同じ契約ができるってコト」
 誉はそう言った。
「……待ってよ」
 じわじわと、脳内で話が繋がり始める。世界を救済したい誉。望夢と春姫の間にある契約。
「何、する、気」
「それを今説明してるんだってば。俺は春ちゃんに神の力を渡して後悔した。その未練が俺をここまで生かした。望夢は俺の救世主になり得る視点を持っているけれど、今のところ春ちゃんの犬で、世界の上に立つ覚悟も持ってない」
 誉はひらりと手を挙げ、人差し指を立てた。講釈する優しい先輩のような口調だった。
「神を降ろすには、新たな神を産むのが一番いいと思うのさ」
 その指が瑠真に向く。
「なに……」
 息をつまらせる瑠真の、胸に誉の手が這う。びくりと全身を強張らせた瑠真の胸元に、誉の、霊体の手が、『入り込んだ』。
 本人も言うように仮想空間技術で作られているだけの体だ。痛いはずも、感触があるはずもない。なのになぜか生命の危機を感じる。触れられてはいけないものが触れている気がする。
「望夢は君のことが好きだからね。君が力を持てば、春ちゃんの時よりその制御に必死になるだろう。それが目的だから、別に俺は君自身のことはどうでもいいわけ。とはいえ俺を悪魔として生かしてくれたカノへの義理はあるしね それに、俺は人を一人使うなら、その心に敬意を払わないことは本意に反する」
 誉の声がガンガン響く。それが心理的効果なのか、既に何か異常が始まっているのか瑠真は理解できない。
「タイミングが今だったことにも必然性はあった。まずは君が治癒の能力を得たこと。その願望の根底にあるのが『戦える力がほしい』であったこと。俺はその気持ち、よくわかるよ。眼の前にある世界に触れられないのはもどかしいものな。君の場合それが戦いという概念だった。極めつけに今、とやかく言う大人はみんな太平洋の海の向こう」
 誉の手は、最早とっぷりと手首まで瑠真の胸に埋まっている。身体の中で熱が暴れ狂う。平衡感覚が上下左右どれもわからなくなっていく。
「君はとても、とても強くなるよ、瑠真ちゃん」
 誉の声が、まるで身体の繋がりから直接伝わるように聞こえる。
「壊れても、傷ついても戦い続けられるだけの力が手に入る」
 その言葉は。
 誉には伝えたことのない叫びのはずで。知っているのかなんて、今更問うのも馬鹿らしく。
 耳元で、吐きそうなほど望夢とよく似た甘い声が囁いた。
「君の願い、叶えてあげる。一緒に終わろうぜ」
 その日、フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク西部では崩落事故が起こり、ニューヨーク地下のメトロ路線まで会場の一部が落下した。
 偶然試合中でそこにいた少年が一人巻き込まれた他は、試合相手のアメリカチームも無事に引き上げ、現在は救助・捜索活動に当たっているそうだ。
 それ以降の瑠真の記憶はない。
次>>
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jimonjitoh · 1 year ago
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クマ目撃情報
R5.10.21現在 目撃等 78件
NO.
目撃日
目撃時間
目撃場所
地域
目撃・痕跡
1
4月19日
女鹿山中
吹浦
山菜とりの際に山中でクマを目撃
2
4月28日
10:35
月光川ダム付近
遊佐
さんゆうに水を汲みに来た際に、クマを目撃
3
5月5日
下当付近
高瀬
田にクマの足跡
4
5月7日
吉出上金平付近
遊佐
道路でクマを目撃 
5
5月15日
 小野曽
吹浦
クマが道路を横断し、杉の木を登るところを目撃。その後山中に消えた。
6
5月17日
17:45
吉出~蚕桑間
遊佐
道路でクマを目撃
7
5月23日
10:50
女鹿 三崎公園付近
吹浦
国道を秋田方面に向かうクマを目撃。秋田方面に向かった。
8
6月5日
16:10
升川地内
高瀬
民家の蔵に侵入したクマが出てきたところに遭遇し、クマは逃げ去った。
9
6月6日
平津 文殊大橋付近
蕨岡
畑にクマの足跡を発見。親子のクマと思われる。
10
6月11日
滝ノ浦
吹浦
大鳥神社前にクマと思われるフンを発見
11
6月14日
17:00
宿町五
吹浦
集落の畑から国道7号線吹浦バイパスを横切るクマを目撃
12
6月24日
藤井公民館付近
遊佐
藤井公民館付近でクマと思われるフンを発見
13
7月3日
18:40
丸池様付���
吹浦
丸池様付近にてクマと思われる動物を目撃
14
7月16日
13:20
横町三
吹浦
旧吹浦小学校付近の松林にいるクマを目撃
15
7月16日
15:40
横町二
吹浦
海禅寺で目撃、集落内に侵入したと思われるが発見に至らなかった。NO.14と同一と思われる。
16
7月20日
8:30
ブルーライン入口看板付近
吹浦
道路を横断するクマを目撃した。NO.14.15との関連は不明。
17
7月23日
22:30
上蕨岡
蕨岡
クマと思われる黒い影を目撃した。
18
7月27日
11:00頃
女鹿 八幡神社付近
吹浦
階段を登り山の方向に向かうクマを複数の住民が目撃した。
19
7月28日
18:50
野沢字水上地内
遊佐
野沢から藤井に続く道の山際付近でクマを目撃した。
20
8月4日
野沢字水上地内
遊佐
桃や梨が食害及び枝を折られる等の被害
21
8月7日
杉沢字水上沢
蕨岡
牛舎外においていた飼料が食い荒らされる被害
22
8月15日
杉沢字奥屋
蕨岡
厩舎外においていたホールクロップサイレージ(飼料)が食い荒らされる被害
23
8月16日
18:30
女鹿 三崎公園付近
吹浦
海岸側から国道を横断するクマを目撃した。
24
8月23日
升川 直世
高瀬
梨が食い荒らされる被害
25
8月27日
18:00
金俣
遊佐
道路を横断し、㈱幸輪方向の林の中に入っていくところを目撃した。
26
8月29日
褄坂
蕨岡
飼料用とうもろこしが食い荒らされる被害
27
8月31日
10:00
鳥崎地内 林道
吹浦
林道を横切っていくクマを目撃した。
28
9月2日
7:00頃
月光川ダム付近  
遊佐
道路を横切るクマを目撃した。                  
29
9月3日
藤井北付近
遊佐
ホールクロップサイレージ(牧草)がクマに荒らされる被害
30
9月3日
杉沢字水上沢
蕨岡
牛舎内に侵入し飼料を食い荒らされる被害
31
9月3日
杉沢字東部
蕨岡
水稲の踏み倒し、食い荒らされる被害
32
9月8日
白井新田字東部
遊佐
果樹(梨)が食い荒らされる被害
33
9月10日
5:32
文殊大橋付近
遊佐
道路を横断するクマを目撃した。上蕨野方向竹林に立ち去った。
34
9月12日
野沢字水上地内
遊佐
果樹(梨)梨が食い荒らされる被害
35
9月12日
13:30頃
杉沢地内
蕨岡
太陽光ソーラーパネルの点検中、雑木林でクマを目撃した。
36
9月13日
石辻
蕨岡
ホールクロップサイレージ(稲)が食い荒らされる被害
37
9月14日
18:30頃
宮山坂公園付近
遊佐
下校中の中学生がクマを目撃した。
38
9月15日
18:00頃
文殊大橋付近
遊佐
河川側から平津山へ道路を横断するクマを目撃した。
39
9月19日
開畑
蕨岡
果樹(梨、栗)の枝が折られ食い荒らされる被害
40
9月19日
褄坂
蕨岡
果樹(栗)が食い荒らされる被害
41
9月21日
小野曽
吹浦
小野曽集落北側の道路で道路を横断し林に入るクマを目撃した。
42
9月22日
吉出蕨野畑地内
遊佐
クマによるものと思われるハウスの破損、フンを発見
43
9月23日
8:00頃
胴腹の滝付近
遊佐
胴腹の滝付近の道を横断しているクマを目撃した。
44
9月25日
6:00頃
野沢水上地内
遊佐
林から田を通り、林に入るクマを目撃した。
45
9月30日
9:00頃
広野地内
遊佐
クマを目撃した。集落近くの栗の木のクマによる食害を確認した。
46
10月1日
丸子地内
遊佐
345号線金子園芸様近くの栗の木のクマによる食害を確認。クマが移動先については不明。
47
10月1日
19時頃
開畑(湯ノ尻)地内
蕨岡
豚舎敷地内にクマが侵入。作業者は避難した。
翌日早朝に現場を確認、痕跡によりクマは敷地外に出たと思われる。
48
10月2日
上蕨岡地内
蕨岡
柿の木にクマの爪痕を確認した。
49
10月2日
平津 文殊大橋付近
蕨岡
畑にクマを足跡を確認した。翌日(3日)早朝も新たな足跡が確認されている。
50
10月3日
野沢字久保川原地内
遊佐
クマにより多数の栗の木が枝を折られ食害を確認した。
51
10月3日
当山字大尻沢付近
高瀬
クマにより多数の栗の木の枝が折られ食害を確認した。
52
10月5日
杉沢字水上沢
蕨岡
牛舎内に侵入し飼料を食い荒らす被害を確認した。6日も同様の被害を確認し、窓ガラスを割って外に出たようである。
53
10月6日
9:30頃
月光川ダム付近  
遊佐
道路を横切るクマを目撃した。                  
54
10月6日
褄坂地内
蕨岡
クマにより多数の柿の木の枝が折られる被害を確認した。付近の栗の木にも同様の被害があった。
55
10月8日
6:30頃
野沢字久保川原地内
遊佐
川沿いで熊を目撃した。
56
10月8日
杉沢南
遊佐
柿の木が折られ柿が食い荒らされる被害
57
10月8日
開畑地内
蕨岡
複数の栗の木の枝が折られ食い荒らされる被害
58
10月8日
金俣地内
遊佐
養蜂箱が破壊され食い荒らされる被害
59
10月9日
袋地地内
遊佐
家の裏のコンポストが倒され生ごみ等が荒らされる被害
60
10月10日
7:00頃
三川地内
蕨岡
集落周辺でクマを目撃した。
61
10月10日
16:30頃
野沢字水上地内
遊佐
柿を食べるクマ2頭を目撃した。
62
10月14日
21:41頃
大蕨岡字村前
蕨岡
道路を横断するクマ3頭を目撃した。
63
10月15日
8:00頃
袋地地内
遊佐
柿、栗の木が折られ、コンポストの生ごみ等が荒らされる被害【NO.59と同じ場所】
64
10月15日
上吉出地内
遊佐
柿が食い荒らされており、足跡を確認した。
65
10月17日
6:30頃
白井新田地内
遊佐
農道でクマを目撃した。集落方向に向かったと思われるが目撃、被害は確認されていない。
66
10月17日
杉沢字奥屋
蕨岡
厩舎外においていたホールクロップサイレージ(飼料)が食い荒らされる被害【NO.22と同じ場所】
67
10月17日
蚕桑地内
遊佐
柿の木がクマによる被害を受けていることを確認した。
68
10月18日
16:30頃
金俣地内
遊佐
道路を横断するクマを目撃した。
69
10月18日
21:08
開畑地内
蕨岡
太陽光発電所付近で道路を横断するクマを目撃した。
70
10月19日
8:00頃
宮山坂付近
遊佐
道路から林の中を移動するクマを目撃した。
71
10月19日
9:00頃
下藤崎地内
西遊佐
西山の松林内で移動するクマを目撃した。
クマの移動経路等は不明。
72
10月20日
平津新田地内
遊佐
畑にクマの足跡、柿の木付近にフンを確認した。
73
10月20日
富岡地内
高瀬
畑にクマの足跡を確認
74
10月20日
宮田地内
稲川
畑にクマの足跡を確認
75
10月21日
8:00頃
石淵地内
高瀬
車で道路を走行中、クマが道路を横切った。
76
10月21日
10:00頃
歴史民俗学習館(旧菅里中)付近
高瀬
歴史民族学習館奥の墓地でクマを目撃した。
77
10月21日
10:30頃
遊ぽっと-歴史民俗学習館(旧菅里中)の間付近
柿の木の下で柿を食べるクマを目撃した。
78
10月21日
14:00頃
下藤崎付近
道路沿いの雑木林でクマを目撃した。松林方向に向かった。
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kennak · 11 months ago
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名古屋市立小学校の男性教諭(40代)が、2019~21年に同僚の女性教諭(20代)と学校内で性行為をしていたことなどを女性本人から学校側に告発され、自主退職していたことが関係者への取材で明らかになった。  女性教諭が23年1月に所属先の小学校に提出した報告書などによると、2人は19年4月、6年生(2クラス)の担任となり、男性は学年主任だった。  当時、男性は既婚、女性は未婚だったが、男性教諭が女性教諭に好意を抱き、19年7月から男性教諭が他校へ異動する21年春まで、校内で日常的に胸や尻を触っていたほか、男子トイレ内での性行為、裸の写真や下着姿などのわいせつ画像の送信要求などを繰り返していたという。  女性教諭は報告書の中で「(男性教諭の要求を)拒否すれば『明日以降、もう助けてくれなくなるのでは』と仕事への不安で行為を拒めなかった」「男性教諭の異動後も報復やリベンジポルノを恐れ、ずっと心の中にしまいこんでいた」と説明。教育委員会への報告と男性教諭の処分を検討するよう求めた。  ◇男性教諭、市教委の調査に一転否認  市教委などによると、女性教諭の告発に先立つ22年12月、女性とは別の小学校で教務主任に就いていた男性教諭は校長に対し、女性教諭との不倫関係と、わいせつ画像のやり取りを打ち明けた。その後、校内での性行為に関する情報も外部から入り、校長が男性教諭に確認すると「性行為を学校でした。彼女が傷ついていることに気付かなかった」などと認めたという。  市教委は23年3月までに2人への聞き取り調査を実施。しかし、男性教諭は調査に直接応じず、代理人弁護士を立て、女性との不倫関係や画像要求を認める一方、校内での性行為を否定したという。  その後、男性教諭側は女性教諭に対し、自身が退職することや女性に解決金を支払う条件として、「双方、(今後は)市教委の調査に一切回答しないこと」「女性側が既に市教委に話していることを撤回すること」などを提示。女性側は応じ、23年5月に示談が成立した。男性教諭は同9月末まで勤務した後に退職。女性教諭は現在も在職している。  ◇示談で解決すべきでなかった  校内での性行為が事実だった場合、通常なら懲戒処分の対象となるケースだが、調査をしてきた市教委教職員課の担当者は「双方の主張に食い違いがあり(校内での性行為は)事実認定できなかった」と説明する。示談に基づき双方が話さなくなったことが影響したとみられるが、担当者は「(示談の影響は)あるともないとも言わない」と述べるにとどめた。  名古屋大大学院の内田良教授(教育社会学)は、男性教諭は市教委の調査に自ら応じるべきだったとし、「弁護士が入って対応したことは道義的には許されない」と男性教諭側の対応を批判する。  男性教諭は校内での性行為を校長に認めていたが、校長はこの点を市教委に報告していなかった。校長は毎日新聞の取材に「校内での性行為は後から認め、その頃には個人間で(解決に向けた)やり取りをしていると思い、報告書を上げなかった」と説明する。  内田教授は「校長が報告しなかった結果、教育委員会の対応が遅くなり、その間に弁護士が入って示談となったのだろう。学校という教育施設で起きたことであり、本来なら示談で解決するのではなく、懲戒処分という形で適切に対応すべきだった」と指摘する。  内田教授によると、学校には暴力やハラスメントに対して内部での指導で乗り越えようとする文化があるといい「男性教諭は教務主任という期待される立場でもあり、校長は何とか指導で乗り越えようとしたのではないか」と推測。「困った時に適切に相談できる態勢があれば、こうした事案は起きなかったかもしれない」と指摘している。【川瀬慎一朗】
校内で同僚から性行為 女性教諭が告発「仕事への不安で拒めず」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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zvkjuboblb · 2 years ago
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お気に入りの猟場を見つけて3年目。今年は鴨の数が多く、絶対獲れそうという感があるが、1発外せばその場にいる鴨が全て飛び立つので、数が多くてもほぼワンチャンス。 川の鴨密度が高くて渋滞していたからか、鴨の警戒心が薄いからなのか、50mくらいまで寄っても、川の中央に鴨が留まっていて、撃ちやすい感じ。スコープを覗くと、群れの中に青クビ(マガモのオス)がいたので、頭を狙って引き金を引く。 30羽以上はいるであろう鴨が一斉に飛び立ったが、1羽のカルガモだけが残り、バタつきながら力なく流れ、川の段差から転げ落ちる。 「‥‥やったか!?(やってない。)」 おそらくマガモを外した流れ弾に不運にも当たったのだろう。少し様子をみたが、絶命せず、川の淵に身を寄せた。改めて銃を構えて、2発目…外す。3発目…外したのか?4発目を撃ったところで鴨が激しくバタつきながら移動する。当たってなさそう。射撃場で練習したほうがいいな。 移動した鴨をマガジンの最後の1発で撃つ。仕留めたと一目で分かった。幸い流れがほぼない位置なので、回収はそこまで焦らなくても良さそう。 回収するためには、石垣のようになっている4mほどの川の淵を降りなければならない。加えて降りた先は藪。なかなか抵抗感がある。慎重に降りたが最後は滑り落ちるようになった。降りた先が陸で良かった。 次に川を横断しなければならない。防水性のあるトレッキングシューズを履いてはいるが、この水深だと流石に厳しいだろう。川から顔を出している石の上を飛んで進む。滑りながらも奇跡的に転ばず中洲に着いた。 鴨は中洲に漂着していた。頭と体に出血があるので、流れ弾が体に、最後の1発が頭に入ったのだろう。鴨の首を持ち、ひょいと網に入れ、網を担ぎながら今度は深い藪をかき分けて浅瀬を歩く。川の淵にたどり着いたら垂直に近い壁面を片手で登り、ようやく回収完了。 装備をまとめてダッシュで車まで戻り、下処理グッズを取り出す。まずはビニール手袋を装着。ゴミ袋の中で尻の毛をむしり、肛門の周りをナイフで切り抜き、穴から内臓を抜く。腸を引っ張り出す道具も作ったが、結局指で引っ張り出した。あとは可能な限りの毛抜き。暖かいうちにむしったほうが、抜きやすいらしい。手羽先はそんなに可食部分多くないし、とにかく毛が抜きづらいので、主翼は分厚いナイフで叩き切った。 ここまでが簡単な下処理で、あとは氷水の入ったクーラーボックスに沈めて冷やし、家に帰ったら毛抜きの仕上げと解体。2羽目を獲ることも考えたが、獲ったあとが大変なので、欲張らないことにした。 とりあえず今期もゼロでは終わらないで良かった。さてどうやって食おうか。 #狩猟 #シビエ #ハンター #エアライフル https://www.instagram.com/p/CoUnrTLvBB-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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lajuventus · 2 years ago
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