#河鍋暁斎展
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ハロウィンということで、カボチャのお化け?の浮世絵をご紹介。河鍋暁斎の「家保千家の戯」。お祭りでお神輿をかつぐ様子ですが、よく見ると人間ではなく、頭がカボチャの実、体がカボチャの葉っぱになっています。さすが暁斎、カボチャたちを生き生きとした姿で描いています。※現在展示していません
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■出光美術館『江戸絵画の華 若冲と江戸絵画』
2019年に出光美術館に加わったプライスコレクションより第1部。
谷鵬《虎図》 画面いっぱい、見切れるくらいに描かれた虎がユーモラス。 正面で対峙すると大迫力。 岡本秋暉《孔雀図》 細密にして鮮やか。 岸岱《旭日白鶴図》 これまた細やかな描写力。第1章は細密画だらけだった。 伊藤若冲《鳥獣花木図屏風》 これぞ奇想。西陣織から着想を得たという升目描き。 全部で8万6000個の升目があるとか。これをフリーハンドで描き、 更に小さい升目の中に別の色を載せているのだから 気が遠くなる。妙にデフォルメされた動物たちも 現代のイラストレーターが描いた様であり、全く古びていない。 タイル画の様にも見えるので、これが銭湯にあったら いくらでも浸かっていられるのになぁと妄想してしまった。 伊藤若冲《鶴図押絵貼屏風》 これと同じものをどこかで観た気がしたが、 あれは『奇想の系譜展』や『ミネアポリス美術館展』で観た 《鶏図押絵貼屏風》だった。こちらは鶴の同工異曲で、 墨一色でよくぞここまで多様な表現が出来るものだと感心した。
横山華溪《蕭白筆群童遊戯図屏風模本》 曾我蕭白の模本だが、幕末に描かれたにしては状態が良く 妙に鮮やかでグロテスクさが増している。 礒田湖龍斎《雪中美人図》 胡粉を撒き散らした雪の表現が美しい肉筆画。 勝川春章《二美人図》 歌麿もいいけど春章の描く美人が一番好み。これも傑作也。 蹄斎北馬《吉原俄図》 賑やかで楽しい一枚。 河鍋暁斎《妓楼酒宴図》 酔客が大盤振る舞いで宴会をしている場面だが、 芸妓や花魁たちはすました顔をしているという風刺の効いた一枚。 画中画の達磨も睨みを利かせている。 ひそひそと女主人と料金交渉をする客もいて 暁斎の巧��な描写力に唸る。其々の思惑が交錯している様は なんとなくラ・トゥール《女占い師》を彷彿させた。 第2部は『京都画壇と江戸琳派』でこちらも楽しみにしている。 1月19日鑑賞。
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東京国立博物館本館1階のジャンル別展示を駆け足で見て、目に留まったもの2点。
北海道アイヌのタマサイ(首飾)、19世紀。威厳ある佇まいに思わず身が引き締まり、どういう経緯でこの品がここに所蔵され展示されることになったのか想像する。大小のビーズはガラス製。アイヌの人々は青い玉に最も高い価値を置いていたとのこと(池谷和信編『アイヌのビーズ』p. 3)。展示場所は16室(アイヌと琉球 アイヌの飾りと琉球の工芸)。
河鍋暁斎《花鳥図》。絵も濃いが表装もそれに負けじと濃い。柄オン柄、派手オン派手。場所は18室(近代の美術)だが展示期間は既に終了している。
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「無料開放日」 本日は、年一回の無料開放日。 限定カヌレは買えませんでしたが 久しぶりの三岸節子記念美術館。 なかなかお目にかかれない 企画展やら、さくっと見学できる 感じなので散歩がてらに ちょうどよかったですw 時間のある方は、ぜひ! #一宮市三岸節子記念美術館 #無料開放日 #無料開放デー #一宮市 #美術館 #散歩がてら #河鍋暁斎展 #河鍋暁斎 (三岸節子記念美術館) https://www.instagram.com/p/Cke2aCivKAl/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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「あかつき展」2022年 5月1日〜25日 10:00-16:00 (火曜、木曜定休日です) この度、河鍋暁斎記念美術館、第三展示室をお借りして 「あかつき展」を開催させて頂く事となりました。 日本画を中心にアートワークを展示します。 メインの第一第二展示室は 暁斎先生の「古今東西暁斎人物図鑑」展 になります。 あかつきの在廊日は 5月1、4、7、8、15、21、22、25日を予定しております。 皆様のご来場心よりお待ちしております。 ※フライヤーをショップ等に置いて下さる、配って頂ける方がいましたら、ステッカーと共にお送りしますのでお気軽にDM下さい。 (無くなり次第終了) 河鍋暁斎記念美術館 5月1日〜25日 10:00-16:00 ゴールデンウィーク (3、5日は営業します) 火、木 休館日 〒335-0003 埼玉県蕨市南町4丁目36−4 Akatsuki Exhibition "2022 May 1-25 10: 00-16: 00 (Tuesday and Thursday are closed) "Akatsuki Exhibition" will be held at Kawanabe Kyosai Memorial Museum, Exhibition Room 3. I drew mainly Japanese paintings for this one. Please come and have a look! Simultaneously held in the 1st and 2nd exhibition room You can see the works of Kawanabe Kyosai. My days in the hall is: May 1, 4, 7, 8, 15, 21, 22 and the 25th. We look forward to your visit. #河鍋暁斎#河鍋暁斎記念美術館 #美術館#kawanabekyosai #kyosai#kyosaimuseum #akatsuki#akatsukitattoo #あかつき#あかつき刺青#あかつき展#彫師#女性彫師#日本画展 #アート#japaneseart#jyapanesetattoo (東京のタトゥースタジオ 吉祥寺 Red Bunny Tattoo) https://www.instagram.com/p/CcSHORQrwkp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#河鍋暁斎#河鍋暁斎記念美術館#美術館#kawanabekyosai#kyosai#kyosaimuseum#akatsuki#akatsukitattoo#あかつき#あかつき刺青#あかつき展#彫師#女性彫師#日本画展#アート#japaneseart#jyapanesetattoo
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河鍋暁斎展に行ってきた。 #河鍋暁斎展 (兵庫県立美術館) https://www.instagram.com/p/BwL35TtFoZVx1RgyGNXbc_ncA1ijdc9oR573ZQ0/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=kj3eml2y5s4w
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ちょっと怖い美術展行ったら、河鍋暁斎に感動。線の細かさと肌の色使いがとても好み!!!!
死体を試し斬りして切れ味を確かめた刀も面白かった。銘の部分に斬られた身体の部位が書かれてるのも初知り。
展示されてる作品が殆ど写真×だったから、もう一回行きたいな~!!焼き付けたいぞ🥺
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あけましておめっとさん(=´∀`)/ 本年も変わりませず、どーぞよろしゅおたのん申しますノダ<(_ _)> ◆ 年賀状にゃ、ことしもメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)のサイトでパブリック・ドメインとして公開されてる日本美術の画像を取り入れたノダ。今回は、幕末明治期に活躍した河鍋暁斎の “Sketches of Birds and Animals”って絵巻からとった虎でござい。きょねんにつづいて十二支の動物をとりあげる、ワタクシにしちゃメズらしい展開。 ◆ 俳句(俳諧)の選択も干支からそのものズバリ。芭蕉以前にさかんだった談林派を代表する松永貞徳の句「霞さへ まだらに立や とらの年」を組み合わせたノダ。 ◆ 使用書体はいつものよーに、前年にフォントのサブスクリプションで利用できるよーになったモノと、新たに購入したものがちゅーしん。 *印はきょねんリリースされたばかりの新作ほやほや、**印は旧作だけど購入またはサブスクリプション追加で使いはじめたフォントでござい。 きょねんはサブスクリプションやGoogleフォントで使えるよーになった日本語フォントが多くて多くて、年賀状に使ったのはほんのひと握り(^_^;) ぜーたくな悩みでござい( ´艸`) [和文の見出し]A P-OTF 澄月 Min2 R * [欧文の見出し]ヒグミン にじみ * [俳句、氏名]TA味明-築C/EB ** [俳句のよみがな]A P-OTF げんろく志安 StdN M * [氏名のよみがな]TA草/M Regular ** [近況の見出し]FOT-清御隷書体 StdN R * [近況の本文]FOT-筑紫Cヴィンテージ明L Pro R * [URL]AB笑点丸 ** [近況の箇条書き記号、すかしの虎さん]貂明朝 [図版キャプション]文游明朝体S 垂水かな StdN R * #石川陽春 #年賀状 #河鍋暁斎 #虎 #日本美術 #松永貞徳 #俳句 #文学 #デザイン #ヒグミン #味明 #澄月 #筑紫書体 #字游工房 #貂明朝 #書体 #フォント #タイポグラフィ #ishikawakiyoharu #newyearcard #isejingu #japaneseart #met #matsuobasho #haiku #literature #design #typeface #font #typography (Izumo, Shimane) https://www.instagram.com/p/CYL0Ym0rFBO/?utm_medium=tumblr
#石川陽春#年賀状#河鍋暁斎#虎#日本美術#松永貞徳#俳句#文学#デザイン#ヒグミン#味明#澄月#筑紫書体#字游工房#貂明朝#書体#フォント#タイポグラフィ#ishikawakiyoharu#newyearcard#isejingu#japaneseart#met#matsuobasho#haiku#literature#design#typeface#font#typography
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河鍋暁斎 その手に描けぬものなし 展 #suntrymuseum #サントリー美術館 #河鍋暁斎 (サントリー美術館) https://www.instagram.com/p/CXKxAquv9pd/?utm_medium=tumblr
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KENDAMA in SUMIe
client work
和紙、墨、顔彩
2021
490 × 270
左~右
「蛙」
「鍾馗」
「観音」
以上、3点 homage to 河鍋暁斎
「獅子」
“SAMURAI”に憧れて93年に
単身テキサスから来日し、ケン玉に魅了され、現在、「日本けん玉協会」の昇級認定資格をもつ唯一の外国人ジョン・ゲレンが原宿にオープンさせるケン玉コンセプトショップ “MESH tokyo“に展示する4連作。
僕の大好きな画鬼と呼ばれた
明治の天才絵師「河鍋暁斎」の社会風刺力とユーモアに敬意を表して、恐れながらけん玉絡ませてみたシリーズ。
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■東京国立博物館 創立150年記念 特別展 『国宝 東京国立博物館のすべて』 の続き
国宝展が開催されている平成館から本館への通路を渡ると 総合文化展・近代美術の展示室で、 ここにはいきなり河鍋暁斎《地獄極楽図》が。 矢張り寺院に奉納したと思われるが、その大きさに圧倒される。 極楽は上部に小さく描かれているだけで、ほぼ地獄絵図なのだが、 その世界はどこまでもグロテスクである。 いやはや思いがけず凄い絵を観た。
仏像彫刻の展示はいつ見てもかっこいいが、 この日は鎌倉時代《愛染明王坐像厨子》が素晴らしかった。 本体もさることながら厨子に施された彩色が鮮やかで 惹きつけられる。重文指定も納得の御像であった。
10月18日鑑賞。
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「HAIBARA Art & Design 和紙がおりなす日本の美」展
三鷹市美術ギャラリーで「HAIBARA Art & Design 和紙がおりなす日本の美」展を見る。高級和紙などを商う榛原(はいばら)の製品を中心に、和紙デザインを堪能できる企画展である。
最初のコーナーは「江戸から明治の榛原」。雁皮紙——神の王様と称された高級和紙——の関連資料、買物案内の本、商品の一覧表、商品の見本帳などが並ぶ。酒井抱一の絵を用いた団扇もあり、高級品らしい作りなのが見て取れる。和紙舗である榛原、金花堂、今井の3店が、抱一、渡辺崋山、椿椿山などに声をかけ、彼らの絵を版にした団扇を製作していたとのこと。
次は千代紙の勢揃い。明治時代のものが圧倒的に多く、一部大正時代のものも。現代でも十二分に通用する洒落た意匠が印象的である。河鍋暁斎や川端玉章といったいわばビッグネームがデザインを手がけた千代紙も展示されていた。図案の考案者がクレジットされていない千代紙の中では、榛原を象徴する菱形をデザインした「菱文」、そして機織りのシャトルを図案化した「杼(ひ)」が特に気に入った。「杼」はぱっと見には麻雀の点棒のようにも見えておもしろい。
次いで「四季のうつろいと和紙」のコーナー。春夏秋冬、1月から12月までを表すデザインの紙製品、たとえば団扇、絵短冊、大小暦などが並ぶ。変わり種としては、キャセイパシフィック航空のために誂えた団扇などもあり、手広い仕事ぶりがうかがえる。
「画家たちとの交流」コーナーでは、河鍋暁斎、柴田是真、綾岡有真、伊藤綾春・綾園、竹久夢二をフィーチャーしている。特に榛原の3代目当主は美術に対する関心が深く、同時代の美術家や文人と積極的に交流をしていた由。展示品の��でまず目を引いたのは、河鍋暁斎の描き表装の肉筆画「弾琴五美女憩いの図」。とんでもなく上手くて舌を巻いた。また、伊藤綾園の「菊」「月下の菊」も凛とした佇まいが美しい作品だった。
最後は「交わす、贈る 〜美しく可憐な小間紙たち」。絵封筒、熨斗、ぽち袋のような、現代の生活の中にも見られる紙製品が集められている。これを見た後で特設ショップへ足を運べば何かしら欲しくなってしまう人が多いだろうと思う。
小学生向けのリーフレットも美しく楽しい仕上がり。表紙の右端が和綴じ風にデザインされているのが気が利いている。
すぐ下の画像の右下のアイテムは、明治時代ごろの「波に鴛鴦」柄の千代紙。デザインした人の名は不明だが、波間に浮かぶオシドリが愛らしく、色の取り合わせも良く、1枚欲しくなる千代紙だった。
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線を捕まえる猫図~河鍋暁斎 蛙を捕まえる猫図より
2019 oil on canvas 652×530㎜
11/8-17日 秋華洞さんのグループ展「We love暁斎 展」に参加させていただきます
https://www.syukado.jp
————
年末年始 年跨ぎの個展に これの100号を展示いたします。会場はロイドワークスギャラリーです。Vitalism 7
mercari.com/jp/u/678593866/
http://chiharukihara.tumblr.com/
https://mobile.twitter.com/kihara0529
#japanese art#chiharukihara#木原千春#contemporaryart#art#artists on tumblr#roidworksgallery#japanese#河鍋暁斎
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2019年活動まとめ
1月 しなびた雑巾
・箱根駅伝で1月1日から出勤をキメる ・ヴォイスオブウエストの6日連続コンサートで先輩が厳しくて精神的にやられる
*展「エキゾチックモダン展」庭園美術館 *展「扇の国、日本展」サントリー美術館(見せつけられたよコンセプトへの愛) *劇「ON THE TOWN」国際フォーラムC(ヅカデビュー!) *劇「ファントム」東京宝塚劇場 *展「ムンク展」東京都美術館(これが2019年来場者数2番手になるとは…) *劇「罪と罰」シアターコクーン(三浦春馬への愛を認識した年だった) *他「Gateway to Science」(クリレク監修の先生との関係づくり、私頑張ったなあ)
2月 表面張力のその向こう
・ISEFの書類の準備に追われて本当にキャパオーバー、よく生きてたよ。強制キャパ拡張は良くないね今の時代。後輩��はやらせない、ダメ絶対。
*音「Nickelback Tour」日本武道館 *展「新 北斎展」森アーツ(いまだにマグカップを愛用) *展「アルヴァ・アアルト展」東京ステーションギャラリー *映「メアリー・ポピンズ リターンズ」(おもひでの…) *他「世界らん展」 *展「奇想の系譜展」東京都美術館(和ものなのにグッズのセンス良すぎた) *展「千の技術博」国立科学博物館
3月 雛祭り何それ美味しいの
・えりちむで初名古屋旅行、手羽先爆食い ・かしまし荘から涙の退去(あれこの時期だっけ?曖昧模糊メモリー) ・ホワイトデーの手作りチョコとイタリアンがおいしすぎて泣いた
*映「グリーンブック」 *劇「世界は1人」シアターコクーン(俳優女優さんを生で観ることが日常化?) *劇「三月歌舞伎 弁天娘女男白浪」歌舞伎座 *展「工事中!」日本科学未来館 *展「河鍋暁斎 この手に描けぬものなし」サントリー美術館
4月 あたしだってまだか弱い娘なのよ
・かわいい後輩が入社、「1年目だから」が使えなくなりプレッシャーが増える ・いつのまにか自分より後に部に入ってきた人が多く、そのプレッシャーも増える
*劇「クラッシャー女中」本多劇場 *映「ブラッククランズマン」 *音「John Mayer Tour」日本武道館(かおりと二度目のメイヤー、あいつやはりイイ) *劇「シブラク」(昇々さん楽屋挨拶のため) *劇「上野鈴本 4月下席昼の部」(スーツで日中に寄席行くのヤバい快感) *展「よつばと!原画展」池袋PARCO *展「Information? Inspiration?」サントリー美術館(nendo~いいよ~) *展「トルコの至宝」国立新美術館 *展「ウィーン・モダン」国立新美術館*劇「BACK TO THE FUTURE シネオケ®」NHKホール *劇「桂文珍独演会」国立劇場
5月 ハレルヤあたし
・親友が渋谷に引っ越したためその辺のQOLがアップ ・ISEFへの引率出張で大いにに心を動かされ、教員になりたかった部分のパッションがだいぶ成仏した ・初めて制作から任せれた落語会が満員御礼で大成功し自信につながる
*劇「妹背山女庭訓(文楽)」国立劇場(5時間��ったよ…) *展「百年の編み手たち」東京都現代美術館(リニューアル後初) *展「ムーミン展」森アーツ *劇「第16回よみらくご『ああ落語家族』」 *音「ブラッド・メルドー トリオコンサート」サントリーホール
6月 脱力タイムズfeat.
・ISEFから帰国後、「すべての仕事を私がやらないと死ぬという訳でもないやん」という当たり前のことに気が付き、随分と仕事が楽になる。いいねいいね~! ・このあたりでバッサリとショートカットにした記憶、おおむね好評
*他「井上涼 びじゅチュー.ン!ライブ」二子玉川RISE(伝説の「セザンヌ~!!」) *映「海獣の子供」(友、今思うとこの頃から…) *音「ウルフルズライブ」Zepp Tokyo(初ライブデート) *展「大哺乳類展」国立科学博物館(KV展開グッズかわいい) *展「クリムト展」東京都美術館 *展「松方コレクション展」国立西洋美術館 *劇「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター(初KERA!好きになったよ) *音「サザンオールスターズライブ」東京ドーム *映「プロメア」 *劇「三谷歌舞伎」歌舞伎座
7月 こ、これがQOLか…
・仮初の同棲生活をするも生活リズムの違いに唖然(この時期じゃないかも) ・担当イベントが多すぎて部で問題となり数が調整される
*展「クリスチャン・ボルダンスキー」国立新美術館 *展「日本のグラフィックデザイン2019」デザインハブ *展「The Science Behind PIXAR」森展望台のところ(新知識の連続) *劇「7月大歌舞伎 成田千本桜(海老蔵早着替え)」歌舞伎座 *展「特別展りぼん 250万りぼんっ子大増刊号」新宿タカシマヤ *劇「お気に召すまま」東京芸術劇場 *劇「恋のヴェネツィア狂騒曲」新国立劇場(時期違うかも)
8月 クレッシェンドの足音
・念願の白川郷の旅へ、そして郡上八幡にも心洗われる良き夏休み ・伊豆のAirbnbと白浜で日焼けマン ・クリレクの制作をメインでゴリゴリ進め充実感
*展「井上涼展 夏休み!BYOBUびじゅチュ館」MOA美術館 *展 兵庫県立美術館 なんたらコレクション展 *劇「8月納涼歌舞伎 やきじた④」歌舞伎座(これがあってよかったよ歌舞伎!) *劇「ギョエ~!旧校舎の77不思議」本多劇場
9月 秋はいつだって
・敬愛する先輩の異動に伴いおセンチになる ・溶連菌に感染し高熱を発症 ・ベトナムへ初海外デート旅行! ・24歳になるなど…みんなありがとう… ・やたらと渋谷の友と会う、なぜなら我々はヒプでオタ回帰してしまったから ・英国院から友が帰国(創作ファンタジー間に合わず)
*劇「愛と哀しみのシャーロックホームズ」世田谷パブリックシアター *映「記憶にございません!」 *展「美と、美と、美。(資生堂の周年展)」銀座三越かどこか *劇「来日公演 BODYGUARD」シアターオーブ
10月 表面張力のその向こうリターンズ
・台風で東京が外出不可能になり、実家で㋐とお泊り。バカにしていたバチェラー3を一気見する愚行に出る ・表彰式の司会デビュー、人前で話すの好きだし、嬉しそうな子供たちに泣きそうになる ・コンサートの準備がキツすぎて沸騰したが、チームの絆は深まった
*展「バスキア展」森アーツ *展「塩田千春 魂がふるえる」森美術館(森について話そうよどうしようよ)*展「細野観光」森展望台のところ *映「蜜蜂と遠雷」 *他「サプール ファッションショー」みなとみらい *音「ららら♪クラシックコンサート Vol.6『ミュージカル特集』」サントリーホール *劇「落語一之輔七夜」よみうり大手町ホール(師匠にはたかれたので面白くなれるかもしれない)
11月 コンフィデンスマンOL
・ハリポタ展と英語弁論大会に忙殺されたけど、そんな時期にもメリハリがつくように ・ルポールのサイトをOPEN!ホームページの勉強にもなったし良かった ・まさかのFeel Cycleというジムに契約、私もびっくりした
*映「YESTERDAY」 *劇「カリギュラ」新国立劇場 *展「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」横浜美術館 *劇「KAWAII KABUKI」サンリオピューロランド(古典の裾野活動の鑑) *展「岡本太郎20周年」岡本太郎記念館 *音「コラブロ in Japan」よみうり大手町ホール *劇「ドクター・ホフマンのサナトリウム」KAAT *展「コートールド美術館」東京都美術館 *展「ハプスブルク展」国立西洋美術館 *展「ゴッホ展」上野の森美術館
12月 なにかとEMO
・部署再編!叱ってくれる人が減り仕事が急に来るので自己管理が大事になる(怖い) ・ハリポタ展サイトディレクションたのしかった~ ・ギターが京都へ行くのでSAWで鬼怒川へ温泉旅行 ・コンテンツ界の各方面に少しずつ人脈を広げた ・科学賞に対する思い出が尋常でなくなってしまう ・出そう出そうと思っているうちに企画書を今年も出せずに仕事納めしてしまった
*劇「あれよとサニーは死んだのさ」スズナリ *劇「配置された落下」三鷹SCHOOL(友達の作・演出デビュー作) *劇「Q」東京芸術劇場(野田地図ありがとう) *劇「蝙蝠の安さん」国立劇場
雑感
2019年はお仕事が2年目に突入。まだマミーは渡り鳥をやっていて、いるようないないような感じの生活。振り返ると仕事が多忙な時期は2度ほど来ていて、昼や夜の食事をおろそかにしていたら謎の病に冒されました。健康は勝手に湧き出るものではないというじわりとした覚悟を決めさせられたな。
そんな仕事の繁忙期や、師と仰いだ先輩の異動を乗り越え、昨年よりずいぶん人間らしく私らしく、バランスの良い人生を送れたのかなと。都合よくポジティブ(そして神経が太い)ので♬人生は夢だらけ~なテンションで張り切ったぜ。あと漫画喫茶ありがとう。
彼氏は入社をしてMAX朝方になりながらもコンスタントにハッピーをくれました。そして渋谷の友人と院生の㋐ちゃんにたくさん遊んでもらった。ひとり行動もかなり多いけどね。展覧会と観劇にとにかくたくさん行って、コンテンツいっぱい摂取したなあ。HPを広報するために勉強するのも、ネタを探しに寄席に行くのも、生徒のサポートのために案内を作るのも、無給でもモチベーションはあるような内容だということが、仕事なんだから奇跡なのよなあ。時間もお金も、仕事のためなんだか私生活のためなんだか分からない使い方をしていて、それが全然嫌でないので、幸せ者だなと思っています。
【ベスト展(from 33)】
①「コートールド美術館展」東京都美術館 ②「Information? Inspiration?」サントリー美術館 ③「扇の国、日本」サントリー美術館
やっぱり、価値の再構築というのが私のなかでポイントです。①はそれを王道に丁寧に、②はそれを新進気鋭にアイデア勝負で、③はキュレーションのパワーで上手くやっていて、それぞれ迸る愛を感じました。こういうものを思いついて創って進められるようになりたい。逆にもどかしいものもあり…来年もたくさん観ようね、ハム太郎。
【ベスト劇・音(from 37)】
①「キネマと恋人」世田谷パブリックシアター ②「ららら♪クラシックコンサート Vol.6『ミュージカル特集』」 ③「ギョエ~!旧校舎の77不思議」(ヨーロッパ企画) ④「七月大歌舞伎 成田千本桜(海老蔵早着替え)」
人生で断トツ生ものを観た年だったけれど、かといって断トツで好きなものはなかったかもしれないな。とはいえ、①KERAワールドの笑いと涙のバランス感覚と独特の映像演出にはほだされてしまい、年間で2本も観ることに。あと自画自賛だけど②らららはミュコンの最高峰クオリティを出せ��のではないかしら、観客の眼でもセトリと顔付けがベストでした。③はここまで小ネタの連続でやりきったことへの拍手。あと④今年何本も歌舞伎を観たけれど、海老蔵は初めてだったのでとくに印象的でした。
生ものについてまだ1本軸の通った好みはないけど、「一瞬でも期待や想像を超えた瞬間があるとその日はそれでよしとなる」とような気がする、だから残念で帰る日は少ないね。そして「生ものだから、その日だから、その場だから、その人たちだから」の良さがあるとなおのことアガる。個人的には笑いがあるとさらに良く。まあ好きで来る人も、初めての人も、そんな瞬間を提供できると良いな。
【ベストお仕事】
①第16回よみらくご ②ISEF関連もろもろ ③HP展あれこれ
もともと好きで自分だから出来ると思ったことも、まったく疎くても喜びが得られたものも、ともあれもっと力をつけて頑張っていくぞい。無理せずにね。
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2ヶ月くらい前に河鍋暁斎展に行きました
美人画と鳥獣戯画の融合とか最高です
I went to an exhibition that was held about two months ago.
I love “Beauty watching frogs at play”, the fusion of beautiful women's paintings and Choju-Giga(caricature of frolicking birds and animals).
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