#気温が上がってきたからかバッテリーはまったく問題なし
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2023年10月15日(日)
今回の東京行き含めて、近年は宿と新幹線はアプリで予約、支払はクレジットカードよりもQR決済が一般的になった。私の場合は、AppleWatchにIcocaとauPAYのアプリを入れているので、予約を取ってしまえば、iPhoneはカバンの中に入れたままでWatchで(ほぼ)すべてのことが済んでしまう。今回も利用したフレッサインなど、チェックイン・チェックアウトいずれもタッチパネルですべて済んでしまうので、スタッフとの対面でのやり取りはない。私など極めて便利で結構なのだが、不慣れな方など途惑うシーンも想像に難くない。人に優しい社会、どうあるべきなのだろう・・・。
午前6時起床、雨が降っている。
ホテルの朝食は6時30分から、自宅の朝はそば(そうめん)なので、久しぶりのご飯はついお替わりしてしまった。
食後の珈琲を部屋で頂いてからチェックアウト、浜松町から品川へ新幹線ホームで土産を購入し、8時7分発ののぞみに乗車、京都着は10時15分、息子たちに弁当を買って帰宅する。
ツレアイは午後に大阪でイベント参加、着替えを済ませて車で京都駅まで送り、11時45分の新快速に乗車した。
私は帰宅して洗濯。
ランチ、久しぶりにコウ���ンテツ鍋で辛ラーメン+🍷。
ゴルフの日本オープンの中継を見ていたが、途中で横になる。
ライフで買い物、ツレアイからはイベント会場のフィリピン屋台でいろいろ買ったと連絡。明日の弁当用トマトと、夜に届くさんまのための大根を用意する。
iPhoneがうちの鍵に付けているAirTagのバッテリー切れとのこと、西大路花屋町セブンイレブンでボタン電池を購入し、バッテリーを交換する。
ツレアイ帰宅、一緒に夕飯を準備する。
息子たちにはスパークリングワイン、私たちは🍶+🍷。
録画番組視聴。
桂米左「冬の遊び」
初回放送日: 2023年10月14日 土曜の早朝は関西の笑いをたっぷりと!▽今回は桂米左の落語『冬の遊び』▽まるで親子!?らくご男子・笑福亭呂翔が幼少期から慕う桂米左に楽屋でじっくりインタビュー!
笑福亭生喬 落語「雑穀八」
初回放送日: 2023年10月15日 笑福亭生喬さんの落語「雑穀八」をお送りします(令和5年7月6日(木)NHK大阪ホール収録)【あらすじ】雑穀商「雑穀八」の一人娘・お糸との婚礼の晩に行方をくらました鶴吉が、十年ぶりに帰ってきた。雑穀八が潰れているので仲人だった新兵衛に聞くと、新しい婿が身代を使い果たした末に病気で死に、病をうつされたお糸も貧しい暮らしだという。話を聞いた鶴吉は、今一度、お糸のもとへ養子に世話してほしいと新兵衛に頼む。
片付け、入浴、体重は2日前から400g増、まぁ旅行だから仕方ない。
血圧はかなり上昇、気温のこともあるが、やはり体重減を頑張らねば。
あちことうごいたので、3つのリングは問題なし。水分は、1,620ml。
今夜から就寝前に日誌を書いて予約投稿することに。
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風力発電と太陽光発電の神話がついに暴かれた
必要な奇跡は起こらない
元記事:https://www.telegraph.co.uk/news/2023/05/10/wind-solar-renewables-pointless-waste/
BRYAN LEYLAND(ブライアン・レイランド、修士、世界中のプロジェクトで60年以上の経験を持つパワーシステムエンジニア) 2023年5月10日
欧米諸国の多くの政府は、近い将来、炭素の「ネットゼロ」排出を約束した。米国と英国はいずれも2050年までに実現すると言っている。風力発電と太陽光発電がこれを実現できると広く信じられている。この信念により、米国や英国政府などは、風力発電や太陽光発電を推��し、多額の補助金を出している。
しかし、これらの計画には致命的な欠陥がある。それは、余剰電力を大規模に貯蔵する手頃な方法があるという夢物語に依存していることである。
現実の世界では、風力発電所の出力は何日も定格「容量」の10パーセント以下になることがよくある。太陽光発電は、毎晩のように出力が落ち、曇りの日には50%以上落ちる。風力発電所や太陽光発電所にとって「容量」はほとんど意味のない数字だが、1000MWの従来型発電所を長期にわたってエネルギー面で置き換えるには、約3000MWの風力・太陽光発電の容量が必要となる。
風力発電や太陽光発電を相当量導入している国の政府は、ネットゼロが達成されるまで、さらに発電所を建設し続ければよいという期待を抱いているようでだ。しかし、現実には、風力や太陽光が弱い時期には、既存の化石燃料による発電所をバックアップとして使用することで、明かりを灯し続けている国がほとんどである。そのため、連続運転を前提に設計された発電所が、風力や太陽光の予測不可能な変動に追随しなければならないという、新たな運転体制が生まれた。その結果、運転やメンテナンスのコストが上昇し、多くの発電所が停止せざるを得なくなった。
実際、効率的なコンバインドサイクル・ガスタービンがオープンサイクルに置き換わるのは、風力発電や太陽光発電の出力が急激に変化しても、簡単にスロットルを上げ下げできるため、すでに一般的になっている。しかし、オープンサイクルのガスタービンは、コンバインドサイクルのガスタービンに比べて約2倍のガスを消費する。排出量を減らす努力の一環として、排出量の多い発電機に切り替えるのは、はっきり言って狂気の沙汰である!
ある国々は、電力系統が余剰電力を持つ隣接地域との主要な相互接続によって支えられているため、助かっている。フランスの原子力発電所は、以前は十分な余剰電力があったため、長い間、西ヨーロッパ全域で自然エネルギー計画を現実的なものにするのに役立っていた。
しかし、この状況は長期的には持続可能ではない。ネットゼロ計画では、すべての国が現在の何倍もの電力を生み出す必要がある。現在のエネルギー使用の大部分は、化石燃料を直接燃やすことで賄われているからだ。近隣の地域は必要なバックアップ電力を供給できなくなり、オープンサイクルのガスタービン(あるいは現在のドイツのように新しい石炭発電所)からの排出量は許容できなくなる。より多くの既存のベースロード発電所が自然エネルギーの急��によって停止を強いられ、より多くの風力や太陽光発電が、太陽が輝いて風が吹いているときに高価に捨てられなければならない。
電力料金は高騰し、あらゆるものが割高になり、停電も頻発することになる。
こうなることは、いずれも容易に理解できることだ。自然エネルギーの容量をさらに増やしても、何の役にも立たない。名目上必要な「容量」の10倍や100倍でも、風のない寒い夜には仕事をこなすことはできない。
自然エネルギー計画の窮地を救うことができるのは、たった一つのことである。合理的なコストで大規模なエネルギー貯蔵を行い、最低でも数日間は電気をつけ続けることができるようになれば、問題は解決する。
どのような選択肢があるのだろうか?
まず、この問題の規模を考える必要がある。比較的単純な計算では、カリフォルニア州では風力発電と太陽光発電の設置容量1MWあたり200メガワット時(MWh)以上のストレージが必要である。ドイツでは、1MWあたり150MWhあればなんとかなるだろう。これは、バッテリーという形で提供できるのではなかろうか。
現在のバッテリーストレージのコストは、1MWhあたり約60万米ドルである。カリフォルニア州の風力発電や太陽光発電1MWあたり、1億2000万ドルを蓄電池に費やす必要がある。ドイツでは9000万ドルである。風力発電所のコストは1MWあたり約150万ドルであるので、蓄電池のコストは風力発電所のコストの80倍と天文学的な数字になる!さらに大きな制約となるのは、そのような量の電池が手に入らないということだ。現在、リチウムやコバルトなどの希少鉱物が十分に採掘されていない。価格が十分に高くなれば供給は拡大するが、価格はすでにバカバカしく実現不可能なほど高いのである。
水力揚水発電に賭けている国もある。晴れて風の強い日には余剰自然エネルギーで水を汲み上げ、高い貯水池に貯め、暗く風のない日には通常の水力発電所と同様に発電タービンで水を戻すというものだ。
中国、日本、米国では多くの揚水発電システムが建設されているが、その貯蔵量はわずか6~10時間程度である。風力発電や太陽光発電を無風状態でバックアップするために必要な数日間の蓄電量に比べれば、これは微々たるものである。もっと大きな湖を上下に配置する必要がある。一方が他方より400〜700m高い位置にあり、水平方向に5〜10kmも離れていない2つの大きな湖を形成できる場所はほとんどない。このような場所では、2つの湖からの蒸発損失に対処するための十分な補水量も必要だ。もう一つの問題は、揚水してから発電するまでの間に、少なくとも25%のエネルギーが失われることである。
水力揚水発電が実現可能な選択肢になることはほとんどない。アメリカのように山が多い国でも、国単位で問題を解決することはできない。
風力発電や太陽光発電の問題を回避する方法��して、化石燃料ステーションの炭素回収・貯蔵(CCS)も注目されている。しかし、これは技術ではなく、単なる希望的観測に過ぎない。長年にわたる研究と莫大な資金を費やしてきたにもかかわらず、大規模で低コストのCCSを実現する技術はまだ誰も考案していない。仮に回収がうまくいき、発電したエネルギーのほとんど、あるいはすべてを消費しなかったとしても、石炭1トンを燃やすごとに3トンの二酸化炭素が発生するため、二酸化炭素を貯蔵することは大きな問題である。
水素もエネルギー貯蔵のためによく提案される技術だが、その問題は山積している。現在、水素は天然ガスを使って製造されている(いわゆる「ブルー」水素)。しかし、このプロセスは大量の炭素を排出するため、ネット・ゼロの世界ではやめなければならないだろう:単に天然ガスを燃やしてエネルギーを発生させればいい。排出ガスを出さない「グリーン」水素は、水から大量の電気エネルギーを使って製造されるが、その60パーセントはプロセスで失われてしまう。水素は非常に小さな分子であり、ほとんどのものを透過してしまうため、水素の貯蔵と取り扱いは非常に困難である。最良の場合で、貯蔵した水素の多くが、使いたいときになくなってしまうということとなる。最悪の場合、壊滅的な火災や爆発を引き起こすことになる。また、水素の密度が極めて低いため、大量の水素を貯蔵する必要があり、極低温で貯蔵・取り扱わなければならないことも多いため、損失、コスト、リスクがさらに大きくなる。
結論はシンプルである。奇跡でも起きない限り、必要な期間内に適切な貯蔵技術が開発される可能性はない。風力発電と太陽光発電を無理やり市場に投入し、奇跡を期待する現在の政策は、「パラシュートなしで飛行機から飛び降り、パラシュートが発明され、届けられ、空中で装着され、地面に落ちる前に助かることを期待する」ことに例えるのが正しく印象的だ。
風力発電と太陽光発電は、他の発電手段によって100%近くバックアップされる必要がある。そのバックアップがオープンサイクルのガスや、もっと悪いことに石炭であれば、ネットゼロはもちろん、それに近いようなことも達成できない。
しかし、安価で信頼性の高い低排出ガス電力を供給できる技術として、原子力発電がある。原子力発電が安全で信頼できるものであることを多くの人が認識し、原子力発電への関心は高まっている。規制当局や国民が、最新の発電所は本質的に安全であり、低レベルの核放射線は危険ではないということを説得できれば、原子力発電は、世界が必要とするすべての低コスト、低排出量の電力を何百年、何千年も供給できるだろう。 しかし、太陽光発電や風力発電を100%原子力でバックアップすることができれば、風力発電や太陽光発電所はまったく必要なくなってしまう。
風力発電と太陽光発電���、実はまったく無意味なのである。
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素人がPCの故障、不具合を直す作業
2023年1月下旬、冷却ファンの異常音が聞こえ、そのあとブルースクリーンエラーになりPCが起動しなくなりました。
PCを分解して中身を確認したら…冷却ファンが回らずPCが再起動を何度も繰り��していました。
急いでヤフオクで冷却ファンを落札したものの、週末だったので届いたのが金曜→水曜日に届き交換作業をしてみたら…とりあえず回転したものの再起動を繰り返していました。
別のPCでSSDの中身を確認したらファイル自体は残っていたのでWindowのプログラムの一部が故障していたと思います。
何度も再起動、画面が出てきてもエラーが出てくるので端子部分を拭き取りながら作業をしていたら…無事起動してくれました。
さっそく「CrystalDiskInfo」をダウンロードして中身を確認、どうやらSSD自体は故障していないようだった。
左側の🔵が🟡(注意)や🔴(重大)がなかったので安心したけど、他の数値を見ても素人の私が見ても全然分からなかった…💦
次にファイルが壊れていないのかチェックしてみようと「SSDエラーチェックする方法」で検索をしたら良いのがあったので手順を見ながら作業をしたら、問題がないと表示。
その他の修復は「sfc /scannow」も試した結果一部のファイルが修復されたと表示されたので安定して使えると思ったら別の問題が発生。
2月ぐらいからFL Studioがなんか重いなぁ…と思いながら使用していて、3月に入ってから徐々に動作が重くなっていき、3月下旬には2つしかトラックを使っていないのにFLのCPUが100%になり、待機中でも30~60%なってしまい、仕方なく軽い音源に切り替えながら作業をしていました。
100MB級動作困難、10MB級のファイルはギリギリ使えたものの作業にならないので、CPUの温度を確かめるため「Core Temp」をダウンロード。
温度は高くないものの速度の部分が30~90%以上表示するので、2月に導入し��音楽関連のアプリをアンインストールしたけど変わらず高い数値でした。
上が不具合があったときの画像で、下はとりあえず落ち着いたときにスクショした画像。
このときはブラウザを立ち上げた状態で保存した画像ですが、全然負荷の数値が違っているのが分かります。
3月25日にあることに気が付きました…
良くタスクマネージャーを立ち上げて(プロセス)確認をするんですが、なんとなく「パフォーマンス」のCPUを眺めていたんですね…
いつもグラフのほうに目がいってしまうのが中段にある数値を見ていたらPCの不具合を見つけることができました。
なんとCPU速度が同じままで基本速度よりかなり低かった!
速度が0.79GHz固定のままで、上下に数値が動くことがありませんでした。
下は復活した数値。
そこで「CPU速度 上がらない」で検索した結果���思い当たる項目がなく、検索にメーカー名を追加、中身を読んだら「BIOSのバージョンが古いのでは?」と書かれてあったのでダウンロードしようと思ったら…急に冷却ファンが大きな音で回りだしたのでタスクマネージャーを見たら…元の数値に戻っていました。
なんで?と思いながらFL Studioを起動を起動したら普通に再生されて「直った!」と大喜びして、すでに夜で夕食も作っていなかったのでゆっくりと支度して戻ってきたら…元の0.79に戻っていてグッタリしてしもうた…
食事を終えた後、さらに検索をかけていく…
検索に良く引っかかるのがスリープ状態または省エネモードになると落ちると書かれていたが、どうやらデスクトップパソコンだけの症状らしい。
私のはノートPCなので検索項目を増やしていったら…たぶんこれが原因じゃないかと思う項目にたどり着いた…
それは「バッテリーの充電」のことだった。
記事にはさしぬきすれば直ると書かれていたので抜いてみると…速攻電源が落ちて「これだー!」と思った。
次にバッテリーの寿命の確認で検索して、現在のバッテリーの項目を見たら…
2022年10月辺りから「CONNECTED STANDBY」の項目が全く記載されていない…
もしかしたらこの頃から電池がほとんど無かったと思われる。
そこでバッテリーを良く見てみると…「なんかデコボコしていない?」と思ってよく考え直すと…寿命がくるとバッテリーが膨らんでくることを思い出した。
よく動画でもPC修理を観ているんだけど、つい最近PCのバッテリーがパンパンになっている動画観たなぁ…
確かに修理中でもなんか入れにくいと思っていたんだけど、バッテリーがデコボコには全く気づきもしなかった…
今のバッテリーは2個目で、確か3年前に予備として買っていたノートPCで1つ目がすでにお亡くなりになっていたバッテリーだったので、ヤフオクで買ったバッテリーでした。
今回もヤフオクで2年ぐらい使えそうなものを探して買います。(内部バッテリーもあるみたいなので購入予定)
3月26日現在のPCの調子は…
朝方画面を見たら0.79GHzのまま。
そのあと他の原因があるのではないかと検索を再開。
1つ目は「セーフモード」で起動してタスクマネージャーを見てみてと書かれてあったので手順通りに進めたら…「CPU速度が通常のままになっている!」
じゃあアプリに問題があるんじゃないかとあるアプリが最近エラー表示するのでアンインストール。
※このとき公式のLINEを削除しました。
元のWindowに戻しても変わらず…
2つ目は他の検索で「オーバークロック」があったので気になったのでその部分も検索。
CPUの速度を上げる方法が書かれており、CPU速度関係のサイトを見てみると「ThrottleStop」の紹介がされており、関係がないもののとりあえずダウンロード、起動すると「数値を弄ると故障する��ど良い?」みたいな英文で出てくるのでOKを押して画面を見てみる。
画面には現在のCPU使用率、温度が表示されており、あとは英語で書かれているので参考資料や動画を見ないと壊れる原因になるので弄らないで眺めていたら…
急に数値が下がっていたのでタスクマネージャーを見たら…
「また復活している!」
またまた「え、なんで?」と思いながら「また元の数値に戻るんでしょ?」と思いながら用事を済まして戻って画面を見たら…
全然数値が戻っていない!
結局CPUの速度が戻った原因が分からないまま現在に至ります…
とりあえずLINEは親族や友人が使っているので公式じゃなくWindowストアからダウンロードして様子見することにします。
あと1つ言いたいことがあって…
去年の12月下旬に購入したSSDはクローンにして交換して「うわぁ~早くなった!」と思って今まで使ってしましたが…「現在の方が更に早くない?!」と思うぐらいアプリやブラウザの動きが早いです。
もしかしたらもっと前から調子が悪かったのでは無いかと思ったりしたす…(完全におかしくなったのは2月)
これから元の数値に戻るのかビクビクしています…
今アクセスしているPC
LENOVO X240(4世代PC)
メモリ8GB
ストレージ HHD500GBからSSD1TBに換装
時間があったらサブPCのことを書きたいと思っています。
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2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい方へおすすめの本のご紹介~2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ03
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2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい方へおすすめの本のご紹介~2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ03
皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。 現在、未来予測プロジェクトを実行中です。具体的には、これから先の2030年~2050年までの未来を予測する本を解説して、皆さまとともに未来の物語に向けたトレンドを共有してまいります。 前回は、一冊目「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」の解説2回目で、2030年の暮らしがどうなるか?9つの側面から解説しました。今回は、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」の解説3回目です。 解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。
【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】
【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本は、【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】です。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
以下でおすすめの理由を解説します。
本書で【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】を解決できる理由は【エクスポネンシャル・テクノロジーが各脅威を解決する方法を提示し楽観的な未来の姿を描く】から
【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】で、【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】を解決できる理由は【エクスポネンシャル・テクノロジーが各脅威を解決する方法を提示し楽観的な未来の姿を描く】からです。 本書の第三部では、今後10年間で人類が直面し得る重大なリスクの内容とエクスポネンシャルテクノロジーを用いたその解決策を説明します。次にイノベーションの本質は人類の移動にあるとして、100年先の未来を大胆に描きだします。
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスクとは、以下です。
水危機
気候変動
異常気象
生物多様性の喪失
環境汚染
自動化(ロボットやAI)による雇用消失
人類が今後10年で直面する重大なリスクとその解決策について以下順番に解説します。
水危機
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク一つ目は、「水危機」です。「水危機」の脅威の内容は、現在、世界できれいな飲み水を確保できない人9億人に上り、その結果水を媒介とする感染症が死因の第1位を占め、毎年命を落とす340万人の大半を子供が占め、2025年には世界人口の半分が水不足に直面します。 「水危機」の解決策として、様々な技術開発が進められています。例えば、「蒸気圧縮蒸留システム」は、乾燥した牛糞などの可燃燃料をエネルギー源とし、ヘアドライヤー以下の消費電力で、汚染された地下水、塩水、下水、尿などの水を浄化するミニ冷蔵庫サイズの浄水器です。この機械1台で1日で300人分の水を賄うことができます。また、「SkyWater(空気中から飲み水をつくり出す装置)」は、再生可能エネルギーをエネルギー源とした結果、1リットルあたり2セント(3円)のコストで、大気中から1日2000リットルの水を抽出できます。この機械1台で200人分のニーズを満たすことができます。さらに、「水用スマートグリット」は、緻密なモニタリング、作物への水やり、虫や疾病の発見などの機能を果たすことで、農業分野で毎年数兆リットルの水を節約できます。 本書によると、これらの水テクノロジーは、エネルギーテクノロジーをほぼ5年遅れで追いかけているようです。
気候変動
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク二つ目は、「気候変動」です。「気候変動」の脅威の内容は、毎年アフリカ大陸1.3個分の森林を燃やすことに相当するCO2を排出しています。そして、石炭、石油、天然ガスを燃やした際に発生するCO2が地球温暖化の主要な原因となっています。そのため、気候変動の解決策として、クリーンエネルギーの転換が求められます。その転換プロセスは、発電、蓄電、環境負荷の低い輸送に分かれます。 まず、発電分野の解決策は、太陽光発電と風力発電の融合です。風は太陽が照っていないときに吹く傾向があるなど太陽光と風は相互補完関係があり、風力と太陽光を一つの送電網に統合すれば、1+1=3以上になる���うな相乗効果が得��れる結果、現在必要な電力の80%を賄えるといわれています。(なお、本書では近年注目される洋上風力発電についての言及はありません。原因は、この本が、大陸国家であるアメリカで出版されたためと考えられます。) 次に、蓄電分野の解決策は、「フロー電池」です。これまで、蓄電池といえばリチウム金属の個体にエネルギーを貯蔵するものが主流でした。リチウム電池は、軽量で携帯性が高いというメリットがある一方、充電サイクルが1000回までと耐久性が低いというデメリットがありました。それに対して、「フロー電池」は溶融塩のような液体にエネルギーを貯蔵するものです。「フロー電池」は、大型でかさばるというデメリットがある一方、充電サイクルが5000~1万回までと耐久性が高く何十年も交換なしで使えるというメリットがあります。最新の技術開発で「フロー電池」のコストがリチウムイオン電池より低くなりつつあり、世界の蓄電池ニーズを90%を賄う可能性があります。 最後に、環境負荷の低い輸送の解決策は、電気自動車の開発です。電気自動車における技術開発の中心は、航続距離、充電時間、充電インフラです���航続距離については、個体電池が実用化された結果、2025年には1回の充電での航続距離が800kmに至るといわれています。充電時間については、従来より高電圧な充電装置と高速充電可能な新材料を用いたバッテリーの組み合わせで、480㎞の走行に必要な充電時間は5分に短縮されるといわれています。充電インフラについては、既存のガソリンスタンドに加え、家庭用充電装置、チャージポイントなどを加味すれば、充電ポートの数は給油ポンプの数とほぼ同じになりつつあります。
異常気象
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク三つ目は、「異常気象」です。「異常気象」の脅威の内容は、ハリケーンが襲来し、広い地域で電気の供給が止まること等です。「異常気象」の解決策は、電気自動車の普及です。例えば、完全充電された電気自動車は3世帯分の電気を24時間賄えるので、電気自動車が全国的な電力ネットワークのノードとなり、バックアップ電源の役割を果たします。
生物多様性の喪失
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク四つ目は、「生物多様性の喪失」です。「生物多様性喪失」の脅威の内容は、現在、昆虫種の40%で個体数が減少、2050年までにサンゴ礁の90%が消失、2100年に海洋生物の50%、大型哺乳類の50%が絶滅する結果、植物の受粉、酸素の生成、洪水制御、気候安定等地球が人類に与える「生態系サービス」の60%が劣化し、持続不可能になります。 そして「生物多様性喪失」の解決策は、以下の4つです。
ドローンを使った森林再生:AI誘導型の植林ドローンが、空を飛びながら地形データを解析し植林に適した場所を特定、ゼリー状の培地を含む種子ミサイルを連続的に打ち込み、ゼリーが衝撃を和らげ培地の栄養を使って種子が発芽し育つ結果、ドローン一台で1日10万本の植林が可能です。
サンゴ礁の再生: サンゴ礁の再生は海の健康を取り戻すことにつながります。最近、サンゴ礁の生育速度を100年から2年に短縮する技術が開発され���した。
水産養殖の改革:世界の漁獲の1/3が限界を超えた乱獲の状態にある結果、海洋資源が減少しています。現在、これを解決するため、幹細胞からマヒマヒやクロマグロなどのシーフードを作る技術が研究されています。
農業の改革:培養肉、垂直農法、遺伝子組換作物などでより少ない面積で食料生産を行うことで、現在、農業や牧畜業で人が占有する陸地面積の37%を動植物に返すことができます。
環境汚染
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク五つ目は、「環境汚染」です。「環境汚染」の脅威の内容は、環境汚染による死者が毎年900万人、コストは5兆ドル(750兆円)にのぼり、河川に流れ込んだ化学物質、海洋プラスティック、大気中の微粒子が地球の命を蝕んでいます。そして「環境汚染」の解決策は、「ゼロ・トゥ・ゼロ製造プロセス」です。これは製造業ででてくる廃棄物を完全にゼロにすることです。この取組は、環境に優しいことに加え、コスト削減による利益増加に結びつきます。
自動化(ロボットやAI)による雇用消失
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク六つ目は、「自動化(ロボットやAI)による雇用消失」です。「自動化(ロボットやAI)による雇用消失」の脅威の内容は、ロボットやAIが雇用を奪う結果、今後数10年で世界全体の技術的失業が85%にまで高まることです。「自動化(ロボットやAI)による雇用消失」の解決策は、エクスポネンシャル・テクノロジーは雇用にプラスの影響を及ぼすことです。例えば、インターネットは破壊した雇用の2.6倍の雇用を生み出しました。
解決策を考える際の3つの視点
ここまで、人類が次の10年で直面する重大なリスクおよびその解決策をご紹介しました。では、今後新たな脅威に直面した際、我々はどのように解決策を考えたらいいのでしょうか?本書ではそのための3つの視点をご紹介します。
視野-思考のタイムスパンを伸ばす
新たな脅威の解決先を考えるうえで、「視野」とは時間軸としてどれくらい先を見通すか?を意味します。しかし、最近テクノロジーの加速、市場主義経済による短期的思考、選挙を意識する民主主義、マルチタスクで個人が注意散漫になるなどが原因で、人はみな病的に近視眼的になりつつあります。人間の存在を脅かすリスクから身を守りたければ長期的視点で物事を考える必要があります。
予防-先回り対策を打つ
では、「視野」つまり長期的思考を実践して、脅威を解決するにはどうしたらいいでしょうか?その応えは「予防」です。世界の変化が激しくなか生き残るためには、将来を見越した予防の技術を磨く必要があります。具体的には、地球というシステムは生きていて、常に変化しているという前提に立ったうえで、テクノロジーを使い、高度でグローバルな脅威を探知するネットワークを構築し、気候変動を制御するのではなく、可能な限り受け入れようとすることです。
統治-政府をデジタル化する
では、「予防」の究極の形とはなんでしょうか?その応えは、広範囲にわたる脅威に対応して「統治」する者つまり政府が適応力と���敏さを持つことです。現在は変化が加速するしているので、脅威が発生したら、統治者たる政府は反応時間を大幅に短縮することが求められます。そこで、デジタルガバナンスで有名なエストニアのように、テクノロジーの力を使って、政府のデジタル化を進め、脅威に対する反応時間を大幅にスピードアップする必要があります。
五つの大移動
ここまで、今後10年間で人類が直面し得る重大なリスクの内容とエクスポネンシャル・テクノロジーを用いたその解決策を説明してきました。 では、ここで、「視野」を広げて、今後100年で世界はどのように変化するかを考えてみましょう。そのために、本書では今後100年で予想される5つの大移動について紹介します。では、なぜ5つの大移動を紹介するのか?その理由は、世界は人の移動で進歩してきたからです。 ヒトは本性として移動性の習性を持ちます。そして、古きを捨て新しさを求める中で文化的境界を超えて移動した結果、グローバルで統合された世界を生み出しました。 そして、このような移動は、イノベーションを活発化し雇用を増やします。イノベーション面では、ヒトは移動するなかで新たな環境や文化に出会い適応をしていく中で、新しい物事のやり方を生み出していきました。また雇用面では、移民の多くは移住先で希望する職に就けないので、新たな事業をはじめることを通じて雇用を生み出します。 今後発生が予想される様々な危機を克服する上で、移動がイノベーションと雇用を増やすという事実は非常に重要です。理由は、人間の存在を脅かすリスクに立ち向かうには新たなアイデアが必要ですし、そのアイデアを実践するには、世界的な協業、協調、共感が不可欠だからです。
経済的移住
今後100年で起きる大移動の一つ目は、「経済的移住」です。2050年には、経済的理由から25億人が移住した結果、全世界の66~75%が都市部にすむようになります。その結果、プラス面では、人口密度が高いほど生産性が高まる、イノベーションの出現率が上がる、生活の質が高まる、清潔になりエネルギー効率が高まる、CO2排出量が減るなどの効果があります。一方、マイナス面では、無計画な都市化が犯罪、疾病、貧困サイクル、環境破壊につながります。
気候変動による人口移動
今後100年で起きる大移動のニつ目は、「気候変動による人口移動」です。気候変動に関する政府間パネル(IPCC=Intergovernmental Panel on Climate Change)によると、温室効果ガスによる気温上昇を2℃以下に抑えた場合には1.3億人が移住を強いられます。一方、温室効果ガスによる気温上昇が4℃になった場合、ロンドン、香港、リオデジャネイロ、ムンバイ、上海、ジャカルタ、コルカタ等世界の巨大都市の多くが水没する結果、4.7~7.6億人が移住を強いられます。
バーチャル世界の探求
今後100年で起きる大移動の三つ目は、「バーチャル世界の探求」です。バーチャル世界へ移動するデバイスである没入型VRヘッドセットをつけると、脳内で6つの快楽物質がすべて分泌されフロー状態になるようです。その結果、アメリカで3.21億人が1日11時間をオンラインで過ごします。つまりこれはバーチャル世界へ移住するようなものです。 そして、バーチャル世界への移住は雇用と教育で新たな効果が期待できます。雇用面では、バーチャル世界で経済活動が活発化した結果、バーチャル世界の雇用市場が一気に爆発するでしょう。また教育面では、分散型で個々の学習者に合わせてカスタマイズされた加速的な学習環境が提供され、没入しフロー状態になるため通常の2.3倍の速度で学習できるようになります。
宇宙の開拓
今後100年で起きる大移動の四つ目は、「宇宙の開拓」です。気候変動等が原因で、地球上でうまくいかないときの生物圏のバックアップとして第2の人類文明を築くため、宇宙を開拓する新たな大移動を実現します。ここでは、宇宙を開拓する野心的な試みをする例を二つご紹介します。 一つ目はAmazonで有名なジェフ・ベゾスが設立したブルーオリジンです。ブルーオリジンでは宇宙開拓にあたり以下のような計画を予定しています。
繰り返し利用できるロケットを開発し、月へ人や荷物を送りだす
月面に宇宙コロニーを作り、資源を採掘する
採掘した材料で100万人が居住可能な「オニールコロニー(巨大な回転型シリンダ)」を建設する
二つ目は、電気自動車テスラで有名なイーロン・マスクが設立したスペースXです。スペースXでは宇宙開拓にあたり以下のような計画を予定しています。
スターシップを地球周回軌道に打ち上げる
スターシップ・タンカーを打ち上げ燃料を供給する
ロケットはクルーと100人の乗客を乗せて火星へ向かう
2030年までに火星にコロニーを建設する
2050年までに火星で本格的な都市生活を営む
ハイヴマインド・コラボレーション
今後100年で起きる大移動の五つ目は、「ハイヴマインド・コラボレーション」です。 「ハイヴ・マインド(Hive mind、集合精神)」とは複数の個体がひとつの意識を共有する状態のことです。現在、人間の脳をコンピュータと接続するデバイスとしてBCI(ブレインコンピュターインターフェース)の技術開発が進められいます。BCIを使うことで個人の意識をクラウドベースの集団意識へ移行することが可能になります。自分の脳をクラウドに接続すると、常に他者とつながり、グループフロー(皆が一体となって盛り上がるコンサートのように愉快な状態)となる結果、処理能力と記憶力が飛躍的に高まります。
未来に対して楽観主義者であるべき理由
最後に本書で最も印象的なメッセージをご紹介します。それは「世界はひそかによくなっている」です。 現在、富裕層はますます豊かになり、貧富の差は拡大を続け、水不足、気候変動、世界的な飢餓は悪化しており、テロ、戦争、殺人、独裁政治、疾病が今後も世界からなくなることはないでしょう。ここから、世界はますます悪くなっていると感じるかもしれません。 しかし、事実に目を向けてみると、1日2ドル以下で暮らす人の数が減少し、戦争や紛争はかつてないほど少なく平和であり、乳児死亡率、10代の出産率、マラリアによる死者数、飢餓による死者数が劇的に減ってきています。 本書で見てきたテクノロジーの加速は、豊かな世界に向けた絶えまない��進を続けています。具体的には、AI、5G、AR/VR、太陽光発電技術などのエクスポネンシャル・テクノロジーの進展によって、地球上のあらゆる人がより安価に、食料、エネルギー、水、教育、エンターテインメント、住居、医療、交通手段等を手に入れられる未来につながっています。
【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】解決のため具体的な行動は【新たな脅威に直面したら、視野・予防・統治の観点から解決策を考えてみる】
では、この本を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?それは、【新たな脅威に直面したら、視野・予防・統治の観点から解決策を考えてみる】です。本書で非常に印象的なのは、未来を楽観的に描いていることです。具体的には、VUCAの時代になり、これから予想もつかないようなリスクが発生しますが、人類はそれをテクノロジーの力で一つずつ解決できると信じています。そのための手段として、本書では視野・予防・統治の観点で考える方法を紹介しています。ですから、我々も新たな脅威に直面したら、視野・予防・統治の観点から自分なりに解決策を考えてみるとよいでしょう。
最後に本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、最終回として、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を総括して解説します。 本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。
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TEDにて
イーロン・マスク:テスラモーターズ、SpaceX、ソーラーシティの夢
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
起業家であるイーロン・マスクには大いなるプランがあります!しかも、たくさん。
PayPal、テスラモーターズ、SpaceXの創業者がTEDのキュレーターであるクリス・アンダーソンと膝を交えて大衆向け電気自動車。
太陽光発電装置のリース事業、完全に再利用可能なロケットといった、彼の野心的なプロジェクトについて詳しく語ります。
きっかけは、大学時代に遡ります。未来の世界や人類の将来に最も影響する問題は何だろうか?と考えていました。そして、持続可能な輸送手段と持続可能なエネルギー生成が、極めて重要だろうと思ったのです。
環境問題を別にしたとしても、持続可能なエネルギーの問題は、私たちが今世紀中に解決しなければならない最大の課題です。
仮に、二酸化炭素排出���環境に悪くなかったとしても、炭化水素資源を使い果たしてしまうことを���えれば、何か持続可能な手段を見つける必要があります。
また、Paypalは、インターネットの世界最大でいつでも、誰にでも。よりかんたんに安心して使える仕組みで、世界中で選ばれているこの種類の決済サービスの先駆者。
太陽光発電パネルの設置は、購入については初期費用をできるだけ抑えてくれる民間の仕組みがありますし、リースの選択肢なら初期費用は、なんと無料です。
アメリカでは、電力の自由化が日本よりも進んでいるためにスマートグリット網が出来上がっています。しかし、電気の供給が安定化せず、逆に、料金が高くなります。
日本でかつてiPhone購入の際に、活用されてきた2年間で通信費とともに支払っていく仕組みを応用して20年間で売電とともに支払う仕組みにしています。それとも逆?
でも、石油には何千年分もの太陽エネルギーが凝縮されているわけで、太陽光でそれと張り合うのは難しいという問題もあります。
それにともなう家庭用の壁掛け大型バッテリーも発売。事業化する予定です。2017年には、「Powerwall 2 & Solar Roof」として販売開始してます。
さらには、SpaceXのロケット事業で、打ち上げたブースターロケットを再利用することを実現化しようとしているそうです。
2015年の段階では、1000mの離着陸の自動操縦に成功しています。ロケットから離れて海上の自動操縦の人工島に着陸できるようになるにはあと少し時間が必要です。
2016年には、地上ではなく、より条件の厳しい海上の無人ドローン船舶に着陸成功!!しました。SpaceXのFalcon 9ブースターロケットで!!です。2019年には、もう当然のように何度も安定して再利用されて見慣れてしまいました。
2020年には、人類初。民間イーロンマスクSpaceXの全自動制御での有人ロケットでもISS(国際宇宙ステーション)へ。
これは、2019年にテスト飛行したDemo-1と呼ばれるISS(国際宇宙ステーション)と全自動制御でランデブーからドッキングが成功。通常は、ISS(国際宇宙ステーション)からアームが伸びて捕獲します。
イーロンマスクが実現したSpaceX’s CrewDragon が、NASAの高度400キロの宇宙空間にあるISS(国際宇宙ステーション)で全自動制御でのランデブーを行います。
ISS(国際宇宙ステーション)とCrewDragonだけの視点。相対速度でそう見えるだけ!視点を大きくして地球から見ると実際は、時速数万キロで二つの物体が一緒に動いているため、また、無重力でもあるため、少しのズレでも、少しの破損でも危険なデブリ(音速に近い弾丸)となってしまう!
かつて、スペースシャトル(現在は飛ばせません)が行なっていた手動では、不可能に近い領域で、シュミレーション熟練者でも難しいレベル。失敗できないからです!
つまり、地球の重力化にある物理法則と異なり、これは、無重力化の物理法則に従うので、この極地領域での単純な成功により、レベル的には、地上のイノベーションの成功に相当します!
それだけではありません。
機能的な宇宙服もデザインしています。
SpaceX製の宇宙服に関しては、耐火性と耐衝撃性を備え、通信装置と温度調節の機能を内蔵。
船外活動はできませんが、ヘルメットには、最新の無線とマイクが組み込まれていて、空気と電源は、宇宙船内の各飛行士の座席に接続する1本のヘソの緒のようなケーブルで供給される。
飛行士が着座したとき、文字どおりただプラグインするだけで、後は、SpaceX製の宇宙服が自動で調整し、宇宙船とシンクロします。
つまり、スーツとシートの一体型システムです。
2010年以降の10年間エレクトロニクスとソフトウェアの進歩を考えると、宇宙飛行士にもミッションコントロールにも、進化し簡便化されたコミュニケーションを達成できる。
ノイズリダクションや音声検知など、私たちがビデオ通話に求めるような機能は宇宙でも大いに活躍できるようにSpaceX製の宇宙服は設計されてるそうです。
テスラモーターズでは、自動運転できる自動車がソフトのアップグレードで可能になっていくそうです。
そして、2019年からは、ハードウェア側からも、Autopilot 3.0コンピューターとして、AIチップを複数搭載しているため、1つのニューラルネットワークが何らかの誤動作を起こしても、もう一方が、処理を補完しカバーする設計で
何かしらのアクションを起こそうしている状況を検知し、その車の動作を自動的にリアルタイムで記録。
そして、そのデータをテスラに送信し、テスラ側が誤検知や誤判断をチェックして、学習に使えそうなら、そのデータでAIを再訓練します。このように、テスラ車すべてが、周囲が行っている状況データを分析して、その運転方法を習得していくしくみです。
2019年には、Autopilot 3.0コンピューターにアップグレードして、テスラ車を使った自動運転システム「ロボ・タクシー(現時点の名称)」で「2020年には、100万台のロボ・タクシーを走らせる!!」そうです。
「ロボ・タクシー(現時点の名称)」と呼ばれる自動運転システムは、極めて安価な料金になるみたいで、車を提供したオーナーは、年間約3万ドル(約450万円)くらいを稼ぐことができる可能性が示されました。
基本的には、自動運転システムを備えた、既存のテスラ車のこと。
アップグレードしたテスラ車のオーナーは、適切な装置を取り付けた車をアプリを使ってネットワーク経由で登録するだけで、自分の車を「ロボ・タクシー(現時点の名称)」と呼ばれる自動運転システムに加えることができる。
利用者は、テスラのアプリを使って「ロボ・タクシー(現時点の名称)」と呼ば��る車を呼ぶことができる。大きな違いは、車にドライバーがいないこと。
現在、配車サービスの平均的な料金は、アメリカ国内では、1マイル(1.61Km)あたり約2〜3ドル。一方、テスラの計画では、1マイル(1.61Km)あたり0.18ドル以下になる予定。
さらに、テスラ車のオーナーにとっては、大きな収入源にもなると本人は言っている。
およそ、Tesla Model 3の購入価格分。1台あたり年間約3万ドル(約450万円)を稼ぐことができる。所有期間全体での収入は、年間約数十万ドル以上になる予定。
世界レベルだな!日本は、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家の規模が貧弱だから、こんな人は日本では絶対産まれない!うらやましい!
持続可能なエネルギーに関する問題もわかりやすくエネルギー効率と関連させて説明していますね。
必見です!
2020年に、新型コロナウイルスのパンデミックで「ロボ・タクシー(現時点の名称)」は先延ばしになっています。
イーロンマスクが実用化している自動運転車は、この時点で、約140テラフロップスの処理速度を達成している。
これは、一昔前の地球シュミレーター第二世代2009年並の処理速度のスーパーコンピューターが搭載されていることと同じです。
つまり、走るスーパーコンピューターが搭載されていることに相当します。未来の最新技術を実用的に活用できて、また低価格でも実現している。
一台数十億円が、たった十年くらいで庶民の手の届く数百万円に!デフレスパイラルにもならないプラスサムになる真のイノベーションです。素晴らしい。
参考として、2002年の地球シミュレータ第一世代は、35.86 TFLOPS(テラフロップス)
2004年のIBM Blue Gene/Lは、136.8 TFLOPS(テラフロップス)
その代わりに。
SpaceXが、「Star Ship」という名称で、人類史上最大の大きさ(スペースシャトル以上)の自動着陸無人ロケットを打ち上げようとしています。
どのくらいの大きさかというと、「Star Ship」「Super Heavyブースター」合わせて、30階の高層ビル相当になります。
「Star Ship」単独の方は、2020年に自動着陸を成功させています。
SN11(serial No 11)までの数百の不具合を修正メジャーアップデートしたSN15が自動着陸に成功してます。
風の時代に突入してから、一ヶ月に一回くらいで、自動着陸テストを行ってるスピード感。ビルくらいの巨大建造物レベルを!です。
これは、アポロ計画で開発した生産管理手法を発展させたサプライチェーン網をフル活用して、全世界で同時並行的に製造している。
だから、可能。
標準的な製造業の工程を、人間の限界を遥かに超える宇宙開発に導入した結果による成果。
次は、「Star Ship」「Super Heavyブースター」を連結し同時に打ち上げます。
「Super Heavyブースター」の再利用のため、自動着陸時に鉄塔に取り付けた上下可動式アームがキャッチして着陸補助や燃料節約をしつつ、着陸を成功させるということを最終的に行おうとしています。
アルテミス計画の一環。初めは、海に着水して船で回収します。
2023年の4月20日から二回目のStarshipの打ち上げテスト。2023年11月18日に成功しました。
スーパーヘビーブースターとスターシップの分離も成功してます。
しかし、スーパーヘビーブースターは着水前に爆発してしまった。
このリアルタイムでの打ち上げ成功の瞬間が凄い!
2024年の3月14日。Starship三回目の打ち上げも成功。
このスターシップの大気圏への再突入はスペースシャトルの再突入に似ている。宇宙空間で鮮明な映像を配信できるのはスターリンクを中継しているためです。
SpaceXの衛星通信機器スターリンクは、通信速度は、携帯電話網の3G、LTEくらいかな。
地上に設置された基地局の代わりに、低軌道に配置された多数の衛星を通じて通信を行います。
これにより、従来の衛星インターネットの問題であった高い遅延を解消します。
2022年に日本上陸してから1ヶ月位で日本全土に対応しました。
スターリンク経由のインターネット通信サービスも開始しました。
自社の再利用ブースターロケットで100回以上打ち上げて運用コストを低廉させてる社会実験を2022年時点では、世界で38カ国以上で展開してる。
ウクライナでも活躍してたように台風や地震などの災害で地上の通信設備が故障した場合
スターリンク機器を現場に持ち込めば即座に動いてくれる優れたシステムです。
2024年には戦争に使われたく無いため利用を停止しています。
2024年の6月6日。Starship四回目の打ち上げ。ついに、スプラッシュダウンが成功したためアルテミス計画の次の段階に進みます。
スプラッシュダウンから陸上へ場所を写してスーパーヘビーブースターをキャッチして再利用を行うテストが進みます!
この先端U型のハサミみたいな場所の上で人間が歩いて作業もできる構造です。
もう一つ、アルテミス計画について・・・
NASAが計画している有人による月での活動計画。古代ギリシャ神話で登場する月の女神と同じ名前で名付けられている。アポロの双子。
これは、アポロ計画以来の壮大な計画で、最速で2024年までに、月面にアメリカの宇宙飛行士を着陸させる計画。月を周回する宇宙ステーション「Gateway」を新しく建造。
そして、月面基地、月面車(LTV)などのモビリティーシステムなどが整備される予定。
この計画には、SpaceX、Blue Origin、Sierra Nevada、Ceres Roboticsなど11社がすでに激烈な入札競争の上で受注している。
このアルテミス計画は大きく3つのミッションからなっている。
アルテミス I は、無人による計画で、スペース・ロンチ・システム(SLS)ロケットとOrion宇宙船を地球から月へ輸送するためのテストだ。26日から42日のミッション期間をかけて行われる予定。
地球から打ち上げ後、月を周回する宇宙ステーション「Gateway」を経由して月面に着陸する。「Gateway」から地球に戻ります。
アルテミス Ⅱ は、アルテミス I を有人にする計画で、ミッション期間10日の予定。
アルテミス Ⅲ は、アルテミス Ⅱ の計画後の月周回プラットフォーム「Gateway」の機能アップの整備などを経て、2024年までに、宇宙飛行士を月面に着陸させる。
2028年までに月面基地の建設を開始する。そして、この月面基地を起点として、火星への輸送計画も視野に入れている。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」とは、正式には「月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ(Lunar Orbital Platform-Gateway)」と今のところ呼ばれている。
国際宇宙ステーション(ISS)のように、モジュールを複数回に分けて月に材料を打ち上げ、月を回る軌道上でランデブーさせてドッキングさせることで建造する。
そして、有人月探査の中継地点として、また深宇宙で宇宙飛行士が長期間滞在する訓練施設として、さらに有人火星飛行に向けた土台にもなるという、壮大な計画である。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の建造は2022年から始まり、最初に、「電力・推進要素(Power and Propulsion Element:PPE)」が打ち上げられる。ロケットは、SpaceXなどの民間のロケットを使うことが予定されている。
SpaceXは「Gateway」への補給のため「Dragon XL」という新型の無人補給船を開発するとしている。同社は、ISS(国際宇宙ステーション)へ補給を補給する無人補給船「Dragon」を開発、運用しており、その技術やノウハウをもとに、さらに発展させた補給船になるとしている。
「Dragon XL」は、自動でドッキングができるNASAドッキング・システムをもち、従来の無人補給船「Dragon」とは異なり、地球への帰還は想定されていないため帰還カプセルはない。
打ち上げには、「Falcon Heavy」を使う。
「電力・推進要素(Power and Propulsion Element:PPE)」とは、巨大な太陽電池で、月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の電力を自前で作り出し、また、電気推進エンジンを搭載し、軌道変更などを行うことを目的としている。開発はNASAが行う。ドッキングの起点。
その後、2024年に、「エスプリ(ESPRIT):ヨーロッパのESAが開発」とUS利用モジュール。国際パートナー居住区をドッキング。さらに、2025年にはUS居住区を、そして、2026年には、多目的モジュールを打ち上げ、これを次々とドッキングさせ、ゲートウェイは完成する。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の建造の前に、「NRHO」と呼ばれる、特殊な月周回軌道へ探査機を2021年に投入する予定。運用した例がない最初の事例のため、その実現可能性や運用上の課題などを探るため、NASAは超小型衛星「CAPSTONE(キャプストーン)」を送り込むことになった。
<おすすめサイト>
Starshipのアルテミス計画2024
ロボットの宇宙空間での活用2019
グウィン・ショットウェル: 30分で地球を半周するSpaceXの旅行プラン
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Falcon 9 First Stage Landing
Powerwall 2 & Solar Roof Launch - Teala Motors
ハワード ラインゴールド: 個々のイノベーションをコラボレーションさせる
Tesla Unveils Model 3
イーロン・マスク: 我々が築き、掘っている未来
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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絶賛発動中のモトグッチ V65SP レストア計劃 第六回。
昔乗っていたモトグッチ NTX750にはエアクリーナーが撤去されてパワーフィルターが装着されていました。友人のV65ラリオもそうでしたし、このV65SPもそうです。部品取り車から外した純正エアクリーナーボックスを組み込みます(画像2・3)。
とあるモトグッチディーラーの方が「スモールエンジンモデルのエアクリーナーは外したほうが良い」と言ってました。ルマン3でジェッティングが出ているパワーフィルター仕様は油温も上がらず夏も調子良かった記憶があります。
そういった理由だろうかと思っていましたが、触ってみると整備性が悪いからかなと思いました。
ここのダクトが収縮してキャブに差さりますが、経年劣化してやや歪んでいるのでしょうか、滑らかに動くようになるまで時間を要しました。
このダクトは部品がないので大事にしないといけません。エレメントを交換するのも面倒くさそうですし、ス��ールエンジンモデルのオーナーがクリーナーを撤去する理由が分かります
(画像4・5・6)
ルマン3もそうですが、V65SPも下側の光軸のア��ャストボルトがえらい長く、ステーとの感覚が狭いので光軸調整する時に工具が入りづらくめんどくさいです。いつもお世話になってるテスター屋さんに迷惑かけるのも何ですので短いボルトに交換。(画像7)
純正のスイッチ類が壊れたのでしょうか、本機は純正のスロットル部を残してスイッチ部を切断し、ホンダのスイッチを装着していました。
私も過去に同じ仕様にしていましたので親近感を覚えます。V65SPはポイント点火でこのスイッチをそのまま使うと電圧は低下しますからリレーを用いました
(画像8・9)
テスターでイグニッションコイルを測ってみますと、電圧はバッテリーから0.4Vくらい低下していました。バッテリー直結で引き直し、コイル付近の配線を新調しようと思っています。またコイルも当時物で不安ですから交換予定です。急務ではありませんのでしばらく様子見です。
V65は2月にはナンバーを取れそうです。一番の問題はバイクの維持でして、車体を3台維持管理するのは難しそうですから、V65SPを気に入ったらルマン3かBMW R60はナンバーを返納して保管するとか手放さなければいけません。愛着とか思い入れというのはホント良し悪しだなと実感します。
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「負け組バブル」
章夫会長は、世界を捻じ曲げている、温暖化詐欺集団を敵に回し、トヨタ単独で立ち向かう決意のようです。
ウク露のインチキ紛争、インチキ制裁の結果、物価が高騰し、経済が沈没したのは欧米。プーさんが一人で欧米と対峙中。��シア以外の電気料金、カス料金、石油代はもっと高騰するでしょう。
この二つの結果が欧米の凋落ということになるのですが、どちらが勝者かは、見て明らかなのに、報道ではおかしなことばかり言い続けることになります。こういう負けを認めようとしない負け組の姿勢が、あと5年テレビで流され続けることになります。
ずっと、ウクは負けてない、反転好勢だなどと言い続けるのでしょう。
あと5年続くこの状況を一言でいうと「負け組バブル」という感じでしょうか。
来年の11月に、章夫会長とプーさんの孤独な闘いに、寅さんが加わる可能性もあります。
出光とトヨタで固形型の高効率低価格のバッテリーを開発、特許で独占して、EVを超える超低燃費のハイブリッドで2027年に現在の高額なだけで貧弱な電気自動車とぶつける計画
欧米中の電気自動車メーカーは大量の電気自動車の新車が新車のまま廃車になり、全滅することに。すでにネット上では、多数これにかんする情報が出ています。 スポンサー企業に不利な発言ができないTV上では、こういった内容は一切出てきませんけど。
アヘシが残した負の遺産「引き潮防波堤バブル」=負けとナカヌキと不正を絶対に認めず表に出さず、もっと続けたかった仮面勝ち組の姿勢日本の経済はもうすぐ上向きにという嘘を20年言い続けたせいで、株価だけが維持されてきた日本。アへ派は防波堤を失い引き潮が引き上げ中 「引き潮防波堤バブル作戦」は、日本の与党だけでなく、原発と電気自動車の分野でも進行中です。よく探せば、多くの分野で同様の「仮面勝ち組インチキ作戦」が進行しています。
負けが確定しているのにズルズルと生き延びようとし続ける。それにすり寄ったり、儲けに乗っかろうとして巻き込まれてみたり。透明塩ビのお面をつけて現代美術を語ってみたり。
「引き潮防波堤バブル」ー「防波堤」=「アへ派」=「荒地が残るだけ」
スポンサー企業や上位組織にに不利な発言ができないTV上では、こういった内容の詳細は一切言えないので、項目だけ紹介する程度。忖度ナシのネット上では言いたい放題ができるので、真実に近いものがどこにあるのかは自己責任で探すとよいでしょう。TVの出演者はネットは嘘ばっかりと言いますが、ネットでウソではない納税ができますし、TVは忖度ばっかりです。
「仮面勝ち組インチキ作戦」負けたはずなのに負けを棚上げしたり嘘をつき続けて無理矢理勝ち組になって生き延びようとする姿勢のこと
アヘシキシタシ東京オリパラ大阪万博、ウメシジャンプ、ウク露問題、支持率1割の与党、選挙にT1票導入、爆発デブリ放置原発…
「アクセスジャーナリズム」政権と通じ合うことでエサをもらい、それだけを報道する犬になること。餌をくれる盗賊にしっぽを振る犬、飼い主にマーキングしたり嚙みついたりする犬。
忖度ジャーナリズム「目立つもの、視聴率が良いもの、売り上げトップ、人気を博しているもの、大きな予算がつくもの、好感度アップに利用できるもの、株価が上がるもの」なら、インチキでも構わないを繰り返してきた結果のしっぺ返しが、アへ派裏金問題、企業の不正問題、ジャニーズ問題、
忖度先を守ってきた防波堤が崩れ去ると、違法なものに関しては芋づるで逮捕者が出ることに。
「会社や組織の中に居る人は、その組織のルールの中に居るべきだ」と管理者は言う
中に居ながらルールを守れない人を責めながら、次々と新しいルールを乗せてくる組織上層部。「ルールが社会的におかしなものであっても何も言わず従え」現場の意見など聞かな��った。 忖度先を守ってきた防波堤が崩れ去った2023年
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Rakuten WiFi Pocket 2CからPIX-RT100-AZに乗り換えた話し
半年ほど前から、楽天モバイルの今は最強プランと言うんですか?のSIMを契約した際に、一緒にモバイルWiFiルーターRakuten WiFi Pocket 2Cも購入し、家のインターネット環境としてずっと使っていたわけですが、諸々の事情で引っ越すことになり、引越し先でもそのまま使っていたところ、楽天モバイルの電波の入り具合があまりよろしくないのか、ネット環境が今ひとつ不安定な感じに。
もともと引っ越しする���から、それほど頻繁ではなかったものの、たまに楽天モバイルが一時的に圏外になっては、1〜2分ほどで復帰する…みたいな動きをすることがあったんですが、引っ越しをしてからそれが結構頻繁に発生するようになり、ニコニコ動画などのネット動画を見ている最中にこれが何度も発生すると、その度に再生が一時停止したり、そのうち接続エラーになって動画を最初から再生し直しになったりして、楽天モバイルってこんなに回線品質が悪いんだろうか?それともひょっとしてRakuten WiFi Pocket 2Cが悪いのか?と思い至って、ピクセラのPIX-RT100-AZというSIMフリーで楽天モバイルのSIMでも使えるという、据え置き型のWiFiルーターを某密林で購入してRakuten WiFi Pocket 2Cから乗り換えてみた次第。
結果から言えば、どうやらこれが正解だったようで、楽天モバイルが一時的に圏外になってすぐ復帰する…みたいな症状は今のところ起きなくなり、ネット動画を再生していても途中で頻繁に再生が停止するみたいなことも起きなくなりました。
というか、Rakuten WiFi Pocket 2Cを使っていた時よりも、楽天モバイルの回線が安定して接続できているようで、ネット動画で画質を自動に設定して再生した場合に、以前なら一応は最高画質で再生されることもあるんだけれど、その分回線の通信速度が足りなくなって再生が途中で停止して、リロードすると最低画質で再生が再開されて、その後は画質が上がることはあまりなく、ずっと最低画質に近い状態で再生される…みたいなことも減って、最高画質のまま再生できる頻度がかなり上がった感じ。
またRakuten WiFi Pocket 2CのWiFiは2.4GHz帯だけで、5GHz帯は使えなかったんですが、PIX-RT100は5GHz帯も使えるようになり、スマホやタブレットを5GHz帯のWiFiで接続すると、インターネットの通信速度も若干ですが2.4GHz帯よりも速くなったような気がし��す。
Rakuten WiFi Pocket 2Cを使っていると楽天モバイルが頻繁に一時的に圏外になるという症状は、私が買った・使っていたRakuten WiFi Pocket 2Cだけの問題なのか、Rakuten WiFi Pocket 2C全般にそういった不具合?みたいなものがあるのかは分かりませんが、もしこれがRakuten WiFi Pocket 2Cの仕様なんだとしたら、楽天モバイルのSIMとセットで販売を続けていると、楽天モバイルの回線ってこんなに頻繁に途切れるのか?楽天モバイルの回線品質ってあまり良くないなぁ…とか誤解されかねない気がするので、ソフトウェアのアップデートなどで改修・改善できるのならした方が良いんじゃないかなぁ、と思ったりして。
そうそう、Rakuten WiFi Pocket 2Cについてネットで調べていた時に、いくつかのサイトでRakuten WiFi Pocket 2Cを常に充電しっぱなしにしていると、内臓バッテリーの劣化を早めてしまうとか、なかには半年くらいでバッテリーが劣化・膨張してダメになる、なのでうちではタイマー式のコンセントを使って充電時間を制御している…みたいなことを書いている人達を見つけましたが、Rakuten WiFi Pocket 2Cは長時間充電を続けていると、自動的に充電を停止してくれます。
そしてバッテリー残量がある程度まで下がると自動的に充電を再開する、という機能が入っているようなので、充電しっぱなしにしていてもそれほどバッテリーの劣化を心配する必要はないと思いますし、タイマー式コンセントを使ってうんぬん…とかやりすぎな気がします。
ていうか、Rakuten WiFi Pocket 2Cを実際に購入して使った上で書かれた記事ということでしたが、この人達は本当にちゃんと使った(使いこなした)上で記事を書いているのかしら?と思ったりして。
ちなみに、今年の夏のように連日異常に高い気温の中で充電を続けるみたいなことをした場合も、バッテリーの温度が高いため充電を停止しました…みたいな表示が出て自動で充電を停止する機能もついているようで、Rakuten WiFi Pocket 2Cはその辺の機能はちゃんとしているようなんですけれど、肝心の楽天モバイルの通信があまり安定していないのが残念です。私が使っていたRakuten WiFi Pocket 2Cだけの問題かもしれませんが。
話しは変わって、引っ越しをした際に以前使っていたノートPCや据え置き型の比較的大容量のUSB接続のHDDなどが、無造作に色々と積まれていた床の上の山の中からいくつか発掘されて、動作確認し��みたら普通に使えるようだったので、古いノートPCとHDDでWindowsのファイル共有、Ubuntuなどで言うところのsambaサーバーとして活用し始めてみました。
ただ、メインのノートPCはPIX-RT100の有線LANポートにつなぐと、ギガビットイーサーとして接続されるんですが、ファイルサーバーの方はノートPCが古いせいで100BASE-TXという、ギガビットイーサーの10分の1の速度しか出ない規格にしか対応していないことが判明して、あちゃー…と頭を抱えている今日この頃。
素直にNASとかを買った方が快適かなぁ…とも思うけれど、新たにNASを買うほど重要なデータを保管する予定があるわけでもなく、古いノートPCを使うことにこだわるのはやめて、メインのノートPCでsambaサーバーを稼働させる方が簡単かなぁ…等々とちょっと悩み中。
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人類はもっと地球温暖化に楽観していい 世界中で二酸化炭素狩りが叫ばれているが、あまりにもヒステリックでまともな神経だと呼吸するのもはばかられる時代になった。さすがにこれでは反感を買うと思ったのだろう。二酸化炭素狩りは続くものの、今度は楽観論が出てきた。しかし二酸化炭素を出す限り温暖化は進むはずだ。太陽光発電は太陽光パネルと蓄電池の大量生産で膨大な二酸化炭素を生む。太陽電池自体は二酸化炭素を出さないが、それまでに破棄されるまでの分の二酸化炭素をまとめて排出している。その二酸化炭素は石油と石炭を燃やして発電する際に発生する。風力発電も同じ構造だ。 何より不審なのは二酸化炭素の増加と気温の上昇が連動しないことだ。二酸化炭素主犯論は未だに証拠が見つかっていない。メタンの温暖化効果は二酸化炭素とは桁違いだが、問題視されない。理由は単純でメタンを量産している牛や豚は欧米を始めとして世界中の畜産業の主力だからだ。支持者の職を奪うような施策を摂るものはいない。自動車産業はEV代替で雇用を維持するつもりだから既存の自動車産業を潰しても問題問題ないという判断だ。だが、実際のところEVを作るには膨大な二酸化炭素を排出する。膨大な補助金で販売を後押ししている。しかし夏の暑さでエアコンでバッテリーはあっという間にカラになり、冬はそもそもバッテリーが放電してガレージで冬眠するような代物が内燃機関に置き換わるわけがない。ここ数年、EVの故障に悩まされたオーナーが逃げ出している。 もし二酸化炭素が温暖化の主犯なら力を入れるべきは二酸化炭素の排出規制ではなく、二酸化炭素の回収だ。かつて窒素を固定して肥料を作ったように二酸化炭素を回収して燃料やプラスチックを作れば良い。さらに言えば人工光合成の実用化を急ぐべきなのにそうしないのは何故か。 二酸化炭素主犯論者も別に二酸化炭素を放置していても大差ないとわかっているのだろう。しかし二酸化炭素の回収をしたところで産業としては大きなものにならない。金を使って景気を良くするなら大きな変化を起こすべきだ。とすれば二酸化炭素狩りつまり内燃機関狩りこそ新しい産業の苗床ということになる。ただ、そのチャンスを総取りしたのが中国だったことから欧米の二酸化炭素酒飯論者のシナリオが狂った。 楽観論はチャンスを自分たちの手元に引き寄せるため茶番なのだろう。もっとも、同じことをしても製造業に背を向けた国々に幸運は舞い込まないことは間違いない。 もし二酸化炭素が主犯で地球全体が温暖化しているなら、熱は時間経過とそもに大気圏内に蓄熱される。冬と夏で北半球と南半球で熱の循環が起こる。結果として毎年、気温は上昇し続けるはずだ。また、二酸化炭素を多く排出する場所はそれだけ温度上昇が急になるはずだ。しかし実際のところそういう傾向はない。今年の夏は暑かったが昨年と今年で二酸化炭素の排出量が大きく変わったわけでは無い。もっとも二酸化炭素の排出量を正確にモニター出来ているわけではないが。実際のところ夏の暑さは海水温に原因がある。海に熱が溜まっているなら蒸発も盛んになり世界中の海水面が低下するはずだ。しかしそんな兆候は無い。海は巨大で膨大な熱を貯められるからと言うかもしれないが、それなら海水温は気温以上に変化するはずだ。だが、それもエルニーニョやラニーニョとして一時的に変化するだけで全体の温度が上がる様子はない。 もし、ある日海が後退しやまない雨が降り出したら、そのときは二酸化炭素主犯論が正しかったのだなと反省することにしよう。
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最近の僕_20230715
いやぁ、暑い日が続きますねえ。
まだ夏本番まで猶予がほんの少しあるとしても、本当に暑くて木が変になりそうな日中を、空調がほぼ皆無で涼の文字もはほぼ無縁の工場仕事を日々続けておりますが、そんな中でなんとか体を冷やす方法にたどり着くことができました。
それは、いわゆる「空調服」というヤツで、安物のカッパのような記事の上着の腰の辺りについている二つのファンを通じて外気を服の内側に取り入れることで、体から出た汗を乾かして気化熱を利用して体温を下げ��的な、夏場の外仕事や現場仕事向けに開発された(と、僕は勝手に認識してる)ものですな。
以前から(まだ愛知にいた2019年頃にも、工事現場で来てる人はいた)し、それまでの職場でもちらほら外部の作業者が着ていて「アレって涼しいんかね?」と半信半疑ではあったんですが、転職して新しい職場に来て2ヶ月ほど経ち、夏服一着だけでは耐えられずに「夏服がわりに」と言い訳してAmazonで安い空調服を調達したわけですよ。
購入したのはコレ。
[KLIFE] 空調作業服 ファン付き... https://www.amazon.jp/dp/B0C1NV32W5?ref=ppx_pop_mob_ap_share
服自体は正直チープですが、値段がフェアで6,000円くらいになっていたのでお試し感覚で購入しましたが、それにしてはなかなか良好な使用感でしたね。
最初、服にファンを取り付けるのに手間取って、しかもファンの締め付けがゆるいとすぐに外れてしまうのが面倒だなと感じていましたけど、それに慣れれば鼻歌混じりでファンの取り付けができるようになります。
バッテリーはやや大型で、服の中には入れられますが嵩張るのがネック。
でも、バッテリーとファンをケーブルで繋いでケーブルの付いているスイッチを押すと、腰のあたりが明確にひんやりしてきます。
外気が暑くても、気化熱を利用する性質上、ちゃんと冷えてくれるのはありがたいです。
ただ、これは僕のやらかしですが、何も下調べをせずに普段のサイズで注文してしまったので、空気の取り入れが少なく涼感も充分に得られないタイミング(主にその時の姿勢の問題で)があり、時々背筋をピンとさせると、背中を涼しさが駆け抜けていく感覚がやってきます。
そんな感じで、この格安の空調服でかろうじて暑さを凌げていますが、残念なのはバッテリーが大きさの割に容量が少なめなこと。
最弱でなんとか残業時間まで持たせることはできますが、使用時間が延びればファンが止まってしまうわけで、なんか暑いなぁと思ってファンを触っていると残念なことに店じまいされている有様で……。
でも、まあ、お試しで買った格安の品としては、かなりありがたい出来でした。
今年はこれで乗り切って、来店はもっといいヤツを買いたいものですな。
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見た夢1
悪夢を見て声を上げて起きた。幽霊的な悪夢だったと思う。
幽霊に襲われる夢の意味は「対人運が低下気味」
ツインの彼関連の夢だったと思う。
見た夢2
女性の友人たちが来て、3人くらいで庭で話しましょうと屋根のあるベンチとテーブルの所に。
よく見ると、融雪システムと書かれている。
屋根が電気の光を出すようになってて、この場所に雪を集めて溶かすようだ。
融雪システムの電気設備の入り口は、家の敷地の外にあって、トラックのエンジンで発電して車のバッテリーで電気を供給するようになっている。
出てきた人物は、訪ねてきた友人は地域の会の女性たちと、融雪システムの方は元会長のYさん。
雪が溶ける夢を見たあなたは、苦労から解放されると夢は暗示しています。今あなたはとても苦労していることでしょう。その苦労ももう少しの辛抱であると夢は教えてくれています。
あなたの運勢は徐々に上向きになっていきますので焦らず、今頑張っていることを投げ出さずに最後までやり遂げてください。
雪が消える夢を見たあなたは、今少しやる気を失っていると夢は暗示しています。夢に出てきた雪が消える様子は、あなたの好奇心が消えていく様子を象徴しています。
雪はとても寒い時にしか降らないものです。そんな雪が消えてしまうということは、あなたが楽しいと思えることが消えてしまうということを象徴しています。
無理をして自分を奮い立たせる必要はありません。今はゆっくりと過ごす時期だと思って、ゆっくりと休んでいざという時のために体力を温存しておきましょう!
地域の問題は、雪解けの暗示かな?
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12ヶ月点検からの各部修理
最近タヒチブルー率高め(笑)12ヶ月点検でご入庫頂きましたm(_ _)m
点検・整備でのご入庫は初めて。距離数は少なく、今までも定期点検をしっかり受けてきており、良くお手入れされているので大きな問題は無さそうですが、初見という事��ありしっかりと診ておきましょう。
ATのシフトワイヤークランプの・・・
ビスが外れかけているので・・・
直しておきました。
左のドライブシャフトインナージョイントからオイル漏れがありました。
タイヤのガタが大きく出ていたので点検。
ステアリングラックのナイロンブッシュは交換記録がありましたが、今回はタイロッドのボールジョイント部分からのガタと・・・
タイロッドエンドのボールジョイントもガタが出ていました。
左ほどではないのですが、右も同様に2箇所ガタが出てます。
リヤブレーキは漏れ・固着無く、残量も充分にあるので、清掃・給油・調整のみでOK
フロントブレーキはブレーキパッドの残量が少なくなっており、ちょうど交換時期が来ていました。
ピスト��廻りのダストを清掃して・・・
此処は新品に交換させて頂きます。
少しブレーキ鳴きも出ていたようなので面取り対策をしてから・・・
交換しました。
ブレーキフルードの残量は規定レベル内に入っていましたが、残量センサーが良くないようで、空の状態にしても室内の警告灯が点灯しないので・・・
キャップを分解
端子が腐食していたので交換します。
配線側の端子も同様に腐食しているのでこちらも交換して・・・
再チェック。
左から2番目がブレーキフルードの警告灯です。何かのトラブルでフルードが減ると点灯するようになっています。ブレーキは重要な部分なので、転ばぬ先の杖。しっかりと機能させておきました。
各部グリスアップしていきますが、右のボールジョイント上下共にグリスが入っていかないのと・・・
左のラジアスアームはグリスが出てこないという「ミニあるある」もしっかりと存在してます(汗)
ご依頼事項のオイル交換していきます。
異物の排出は無く、磁石に付着した鉄粉なども正常な範囲でした。
ドレンボルトのワッシャーと・・・
オイルフィルターも交換します。
エンジン廻りもひと通り点検していきましょう。
スパークプラ��の焼けは・・・うーん少し燻り気味な感じがしますが、AT車だし、お買い物がメインなのでこんなものかな・・・。
とりあえず清掃とギャップ調整��しておきます。
クーラントは・・・量は充分ですが・・・真水?!
比重はあるので、どうやら透明なクーラント液でした^^;
少し改善したい所もあるのですが、全体的には良好な状態なので最後に診断機繋いでデータチェックしておきます。
データも悪くは無いのですが、ひとつだけE.C.T(水温)の上がりが悪く15分ほどアイドリングしても73℃しか上がりません。コア増しのラジエターが付いていますが、コンピューターの制御を考えるとあと10℃位は水温上げたい所です。ヒーターの風も心なしかぬるいような・・・。
この辺は後で打ち合わせする事にして・・・
バッテリー点検、スペアタイヤのエアー調整などして。
ついでにスタッドレスタイヤへ交換。
試運転して点検終了と思いきや、運転中に室内に響き渡る「ピーーーー!」音(汗)
運が良いのか、悪いのか・・・。走行中に排気温センサーが折れました���・・。
お渡ししてからじゃなくて良かったと、前向きに捉えて(笑)・・・
処置。
今回の点検結果で優先順位を付けて、後日再度入庫して頂く事になりましたm(_ _)m
という事で・・・次へ続きます。
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SDGsの不都合な真実…投資目的の「脱炭素政策」は人類を幸せにするか
少なくとも日本は確実に落ちぶれていく
川口 マーン 惠美作家
地球危機説の暴走
「欧米は、ESG(環境・社会・統治)もSDGs(持続可能な開発目標)も常に投資目的だ。環境問題を項目に並べると投資家が評価してくれ株が上がる。だからすごく積極的にやるし、PRもうまい」
「だから僕は、SDGs(持続可能な開発目標)のバッジを着けるのが恥ずかしい。金融資本主義のマネーゲームに環境問題を組み入れ、ワイワイ騒ぐのはけしからんと思う」
2020年10月、日経ビジネス「賢人の警鐘」に載っていた東レの日覺昭廣社長の言葉だ。これがひどく心に残った。
ESGとは「Environment=環境」、「Social=社会」、「Governance=企業統治」の略で、いわば良い企業が満たすべき条件とされる。一方、SDGsというのは、持続可能なより良い世界を目指すための目標で、2015年に国連の音頭で始まった。
「貧困を無くそう」から始まって、「すべての人々に健康と福祉を」、「平和と公正をすべての人に」、「パートナーシップで目的を達成しよう」など合計17項あり、国連加盟国がそれらを2030年までに達成することが目標とされる。
要するに、ESGを重視する良い企業が増えればSDGsを達成することができるはずという「正論」が、現在、産業界を支配している。
今年の夏、行きすぎたSDGs思想や、地球危機説の暴走などに迫るオムニバス形式の本を作るので、何かドイツのことを書かないかという話をいただいた。完成したのが、12人の共著の『SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘』(宝島社)。9月より書店に出ている。
私自身も著者の一人なので言いにくいが、読者としての率直な感想を述べるなら、これは素晴らしい本だった。テーマを平たくすれば、「脱炭素に向かう世界の政策がはたして人類を幸せにするのか」といったところか。
現在、世界で猛威を奮っている「脱炭素政策」。その構造を、各著者がそれぞれの専門知識を駆使しつつ、科学のみならず、国家主権、民主主義、犯罪、そしてイデオロギーの視点にまでくい込んで多角的に分析しているのだが、特に、SDGsと地球温暖化が切っても切れないものとして扱われていることに注目していただきたい。
同書を読み進むと、脱炭素政策は実は非論理的で、温暖化防止には役立っていないばかりか、産業の���然なイノベーションを阻害し、私たちから富を奪い、さらには途上国の発展の足を引っ張っているとわかってくる。
しかし、その一方で、ある一定の人たちには莫大な利益をもたらしているらしい。同書のサブタイトルにあるように、誰が儲けているのかを考えると、その背後にどのような意図が潜み、何が動いているのかが��けて見えてくる。
さらに衝撃的なのは、ESGやSDGsの大きな波の中で、日本が間違いなく落ちぶれていく運命であること。日本にとっての「脱炭素政策」は、かつて中国共産党が行った大躍進を彷彿とさせるほど自滅的だ。なのに私たちはよりによって、この不吉な目標に向かって突進し始めている。そして、メディアが無責任にも喝采。
おそらくそのせいだろう、同書ではどの稿からも、「このままではダメだ」、「日本をどうにかして救わねば」という著者たちの必死の気持ちが伝わってくる。そこで、是非とも多くの人に私たちの陥っている状況を知ってもらうために、本コラムでその内容を2回に分けて紹介させていただきたいと思う。
EUでは「神聖なる目標」だが…
2019年12月、EUの欧州委員会の新委員長に就任したフォン・デア・ライエン氏(ドイツ人)が、欧州グリーンディール計画を発表。今や脱炭素政策は、少なくともEUでは神聖なる目標だ。EUは21年から10年間で、官民合わせて最低1兆ユーロのESG投資を導くと謳っている。
一方、日本でも、菅前首相がすでに就任当初、50年までに脱炭素の実現を目指すと宣言しており、この施策がこれからの日本経済に与える負担は計り知れない。
もちろんそれが本当にCO2を減らし、地球の温度を下げ、滅亡するはずだった人類が助かるのなら文句はない。しかし同書の編著者である物理学者、杉山大志氏(キャノングローバル戦略研究所研究主幹)によれば、気候危機説は「御用学者」が唱えるもので、「台風やハリケーンなどの統計を見ると、災害の激甚化などは全く起きておらず、気候危機説はフェイクに過ぎない。にもかかわらず、CNNなどの御用メディアが不都合な事実を無視し、『科学は決着した』として反論を封殺してきた」という。
ちなみに、先月末、杉山氏がこの説を唱えたビデオ2本はYouTubeから削除されてしまった。言論の自由や学問の自由が、民間企業によって侵害される恐ろしい世の中になっていることを、ここで強調しておきたい。
また、たとえ温暖化が起こっているとしても、その原因が、人間がここ100年の経済活動で排出したCO2のせいでないとすれば、膨大なお金をかけてやっていることの前提が崩れ、辻褄が合わなくなるわけだ。なのに日本の場合、その不確かな政策を、経済だけでなく、安全保障まで危険に晒してやろうとしている。
杉山氏によれば、現在の世界的な「脱炭素」の流れは、自らを途上国のリーダーと規定する中国が、「先進国が過去のCO2排出の責任を負って途上国を経済援助すべき」という理屈を駆使して、自分たちはCO2削減に身を切ることなしに膨大な利益を得ることに大いに役立っているという。
たとえば現在の中国は、日本のすべての火力発電所と同じ容量の火力発電所を、毎年増設しており、また、原子力発電所も向こう15年で150機増やす予定だという。また、太陽光パネルや風力タービンでは、国内だけでなく、世界市場を制圧しつつあり、さらにEVのバッテリーを握っているのも彼らだ。
一方、太陽光発電用の結晶シリコンの大生産地であるウイグル新疆でウイグル人などの強制労働が問題になっても、サプライチェーンで依存してしまっている先進国の対応は遅々として進まない。このままでは中国だけが躍進し、いずれ世界の太陽光パネルは、「屋根の上のジェノサイド」になってしまうと杉山氏。
外資が絡んだ「仁義なき戦い」の果てに
その太陽光発電の被害について書いているのが三枝玄太郎氏(元産經新聞記者、フリーライター)だ。「法律がない」などという理由で、日本各地でいかに危ない太陽光発電事業が進んでいるかが淡々と描かれる。
氏曰く、「(今年8月に熱海で起こった)土石流は人災どころか“殺人”と言われても仕方がないような実態」。しかも、「太陽光発電所は近所の家を押し流そうが、道路を寸断させようが、補償をしないケースが多発している」のだそうだ。
太陽光発電の乱立には物理的な危険だけでなく、さまざまな不法行為、それも、外資が絡んだ「仁義なき戦い」によって日本の土地や資源が失われていく危険もある。
現在、「日本最大級のソーラーシェアリング」を運営しているのは、中国の国営大企業である「上海電力」だという話を聞いて、背筋が寒くならない日本人はいるだろうか。
しかし、小泉純一郎元首相、菅直人元首相などは、『原発は危険だ』として今でも太陽光発電を推奨して回っており、小泉進次郎前環境相は、国立公園内にまでパネルを並べようとしていた。言うまでもないが、河野太郎氏や小泉進次郎氏もまた然り。
日本がここまで貧しくなった理由
山本隆三氏(国際環境経済研究所所長、常葉大学名誉教授)の稿は、「日本人は貧しくなっている。一人当たりの所得では韓国にも抜かれた」という言葉で始まり、なぜ、日本はデフレから抜け出せなかったのかの考察から論を進める。
氏によれば、デフレの一番の原因は少子化でも需要低迷でもなく、賃金が高い製造業、建設業などにおける雇用の減少。そして、それに代わって、医療、福祉、介護など、賃金が相対的に低い産業で働く人が増えたことだという。
では、なぜ製造業や建設業が衰退したか。
「東日本大震災後は原子力発電所の停止が相次ぎ、電気料金が上昇した」
「産業用電気料金は最も上昇した時には震災前の約4割高となった」
これが徐々に企業を海外に追いやったことは疑うまでもない。
さらに、菅直人元首相の置き土産であった再エネの固定価格買取制度が、自由経済を歪ませた。買取価格の設定が高かった太陽光電気が爆発的に増え、現在の設備導入量は「中国、米国に次ぐ世界第3位だ」そうだ。
中国や米国には、使っていない平地がいくらでもあるが、日本は森林を切り崩してパネルを並べている。しかも、どんどん増えるその買取り費用を電気代として負担しているのが産業界と家庭。この構造はすでに計画経済に等しい。
こうして電力使用量の多い産業界の負担額は膨大になり、当然、それが給与や景気にマイナスに働く。
日本政府は2050年に実質排出ゼロにするという過激な気候政策のメリットとして、エネルギー自給率向上、産業振興など、様々なプラス面を謳っている。しかし、山本氏は問う。「過去の再エネ導入は産業振興に結びついていないが、これからの再エネ設備導入は日本の産業と経済に寄与するのだろうか」と。
環境投資を呼び込むための口プロレス
また、興味深いのはEVの話。先のCOP26では、ガソリン車など内燃機関を用いる自動車の新車販売を主要市場で2035年、世界全体では40年までに停止するという宣言に24ヵ国が参加したという。停止すべき車種には、日本が強いハイブリッド車も含まれる。
岡崎五朗氏(モータージャーナリスト)は、この動きを見越していたかのように、「急進的『脱エンジン』宣言は投資家のため? 欧州メーカーの『EV戦略』にトヨタが怒る理由」というタイトルで、その矛盾と欺瞞を暴いている。
そもそも現状は、「すべてのクルマをEV化するだけのバッテリー生産量を確保できる見込みは薄く、仮に確保できたとしてもエンジン車はもちろんハイブリッド車と比べてかなり高価格になってしまう可能性が高い」。
氏はEVを全否定しているわけではないが、「エンジン車やハイブリッド車を完全に排斥し、全てをEVにするという極端な案となると話は別だ」。それどころか、これは、国家、あるいは地域ぐるみのゲームチェンジによって覇権を握ろうとしている「ドイツを中心とする欧州自動車メーカーの戦略だ」と言い切る���
つまり、「日本が得意なエンジン車やハイブリッド車を締め出す」ためである。
とはいえ、これはあまりにも「急進的」すぎて、このままでは日本を潰す前に自滅する可能性が高いと、ドイツの自動車工業会がブレーキを引き始めたという。ドイツのメーカーにとっても、完全なEVシフトなどどう考えても無理な話なのだ。
ドイツはそもそも、CO2削減はディーゼルでやるつもりだった。それが2015年のフォルクスワーゲンの不正プログラムの露見で瓦解したが、スムーズにEVにシフトする技術は今も不足している。
岡崎氏によれば、そこでフォルクスワーゲンのCEOは驚くべき行動に出た。つまり、ことあるごとにEVの輝かしい未来を語り、「エンジン車はもはや終わったとツイートしながら、涼しい顔でエンジン車を売っている」のだそうだ。
岡崎氏はそれを、「環境投資を呼び込むためのあからさまな口プロレス」と見る。ESG投資はいつの間にかEVバブルにすり替わってしまった。
日本経済の屋台骨を脅かす愚策
もう一人、「日本経済の屋台骨『自動車産業』を脅かす“自壊的”脱炭素政策の愚」というタイトルで、脱炭素を「今までのどの政策よりも日本の経済と産業構造に決定的な打撃を与える政策」と厳しく批判するのが加藤康子氏だ(元内閣官房参与、評論家)。
これまでも氏は、明治以来の産業遺産の研究に尽力、あるいは軍艦島に対する韓国の不当な言いがかりに断固として反論してきた。そして現在、総合産業としての自動車産業が日本経済に占める重要性を啓蒙し、それを守ることに全身全霊で取り組んでいる。これは日本を守ることでもある。
それだけに、氏の稿からは、小泉前環境相の国連気候サミットでの「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」といった発言に対する憤りがひしひしと感じられ、深い共感を覚える。
「自動車工場の現場で額に汗して働く人たちにとっては、これはもちろんクールでセクシーな話ではなく、『脱炭素』という経済戦争のなかで雇用と未来の生活がかかった死活問題である」と加藤氏。
「世界で一番厳しい環境規制のなかで自動車を製造してきた日本の工場が、彼らの努力を適正に評価されず、行き場を失い、国を出て行ったら、日本の地方経済は成り立たない」
無責任な政治家に対する慟哭のような批判は鋭く、読みながら、爽快な気分と、絶望しそうになる気分が入り混じったーー。
(次回に続く)
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市場シェア8割を占め、世界の空を飛び回る中国製のドローン
いま多数のドローンが世界中の空を飛び回っており、日本も決して例外ではない。近年、急速に性能が向上しているドローンは、美しい空撮映像だけでなく測量や災害救助にまでその応用範囲が広がっている。 そのドローンの世界的シェアをご存じだろうか。実は、市場シェアの約8割を中国製が占めており、そのなかでトップメーカーとして君臨するのが、世界シェアの七割以上を占める中国のDJIテクノロジーズ(Da-Jiang Innovations Science and Technology:大疆創新科技有限公司。本社は広東省深市)だ。いまや「ドローンといえばDJI」というほど世界的な知名度を誇る。 DJIは2005年、香港科技大学を卒業した汪滔(1980年生まれ)が創設。汪は大学寮の一室でDJIを創業した。現在の企業価値は150億ドル、総資産は54億ドル(約5724億円)にも上り、ドローン事業で世界初となるビリオネアとなる(『フォーブス』2019年2月)。
警視庁のドローンも中国製
日本でもすでにDJI製のドローンは市販されており、たとえば2015年に起こった首相官邸無人機墜落事件に使用されたドローンもDJIのものであり、この事件を受けて警視庁が発足させた網を使ってドローンを捕獲するという「ドローン捕獲部隊」が使用しているドローンもDJI製だ。 DJIが2018年秋に発表した産業用ドローンの最新機種「マビック2エンタープライズ」は、高度制御技術を搭載し、消火活動などの緊急事態への対応やインフラ設備の調査などでの活用を謳っている。 マビック2は8個の高解像度ビジョンセンサーと2個の赤外線センサーを搭載し、障害物を自動で検知、回避して飛行できる。最大飛行時間は約31分、最大速度は時速72キロで、マイナス10度の低温環境でも十分な性能を発揮できる。 さらに撮影した映像は、DJIの「動画・データ伝送システム」を使うことで、最大で約8キロ(日本国内五キロ)離れた場所からも操縦者の元に送ることが可能だ。価格は最も安いモデルで30万円程度からとなっており、同程度の性能で数百万円する他メーカーの産業用ドローンと比べると格段に安い。
特許取得数の圧倒的多さ
DJIの高い技術力は、同社が取得した特許数からも分かる。特許分析会社のパテント・リザルト(東京都文京区)が公表した無人飛行機を含むドローン関連技術全般における特許の質と量から見た総合ランキングでは、DJIが1位となっている。 2011年から日本でドローン関連特許の出願を開始したDJIは2014、15年に出願数を大きく伸ばした。たとえばドローンを使った荷物配送システムや、初心者でも簡単に操縦できるように離陸時の不安定性を減らす技術などで特許を取得している。
空撮データが中国に蓄積、日本の国土は確実に“丸裸”にされる
問題は、DJI機が空撮したデータの取り扱いである。あまり知られていないが、データはユーザーのパソコンなどに移されると同時に、中国にあるDJIのデータセンターにも蓄積されることになる。DJI機を購入したユーザーは、こうしたDJI機の仕様に同意しなければ使用許諾を得ることができない仕組みになっているのだ。 ドローンの空撮データには、GPS(全地球測位システム)の信号とともに緯度・経度・高度の画像情報が記録される。いまや日本全国で橋梁の保守や工場の安全点検、災害復興、農薬散布など種々雑多な空撮が行われており、これら一つひとつは「点」でしかないが、すべてのデータが手に入るとすれば、やがて「面」となり、それは日本の低空域における「航路情報」になり得る。低空域における航路情報をインプットすれば、ドローンは無線操縦に頼らない「自律航行」が可能となる。 世界的にドローン規制が未整備な現在は、法の網の目をくぐり抜けた「偵察行為」が可能な状態にあると言える。現状を放置すれば、日本の国土は確実に“丸裸”にされる。その危険性を認識したうえで、中国製のドローンを使用しているだろうか。
東京都心の空間地理情報が中国企業に転売
実際に、中国が空間地理情報を狙っていると思わざるを得ない事件も発生している。2019年8月に埼玉県内に住む貿易会社役員の男が、首相官邸や皇居がある東京都心の空間地理情報をNTTグループ会社NTT空間情報株式会社からだまし取ったとして、警視庁公安部に書類送検されている。 販売されたデータは「GEOSPACE 3D ソリューション」と呼ばれる商品で、電子地図と航空写真のデータを組み合わせたもので、建物の高さと標高を1・5メートルの精度で表したものだ。地形の高低差情報は、ミサイルの飛行ルートを定めるうえで重要なデータになり得る。男は、2016年に転売目的を隠したうえでNTT空間情報から200万円で購入し、中国企業へ転売している。男は30年前に、中国から日本に帰化している。
人民解放軍のドローン攻撃に利用される日が確実に来る
ドローンが集める空間地理情報については、現時点で海外を含め法的規制を敷いている国はないが、個人情報と同じく空間地理情報の取り扱いも法規制が必要だ。想像してほしい、中国軍の飛行機が縦横無尽に日本の空を飛び交っている姿を。現状はまさにその姿なのだ。空間地理情報は簡単に個人が収集できるが、本来、個人のものではない。安全保障につながる国家として守るべき情報である。 同様に、カメラで撮影されたあらゆる空間地理に関する動画情報(静止画を含め)は国内のサーバーに保存すべきものであって、決して海外のサーバーに保存すべきものではない。このままでは日本の空を自由に航行できる航路情報として、人民解放軍のドローン攻撃に利用される日が来る恐れが極めて高い。
米軍が中国製を使用禁止にした理由
こうしたDJI機の仕様について、最初に問題視したのが米軍だった。それまでは米軍も、高性能で安価なDJI機は軍事利用可能と見て多数導入していた。ところが、2017年8月2日、陸海両軍が揃ってDJI機に関する報告書を出した。 陸軍研究所から「DJI無人航空機システムの脅威およびユーザーの脆弱性」という報告書が、海軍からは「DJI製品群に関する運営リスク」という報告書がそれぞれ出され、DJI機の使用が禁止された。 「すべての使用を停止し、すべてのDJIアプリケーションをアンインストールし、すべてのバッテリーとストレージ(補助記憶装置)を取り外せ」と非常に厳しい内容の報告書だが、米軍はこの報告から9日後の8月11日、今度は「OPSECの規定する条件を満たしているドローンは利用可能」と、先の使用禁止命令を緩和するような指令を出した。 オプセクとは「オペレーション・セキュリティー」(Operation Security)の略語で、ネットに常時接続されているコンピュータに求められる最低限のセキュリティー対策を指す。仮想敵国への情報流出リスクを判定する規定であり、米軍は条件を満たしていれば使用できるとした。 しかし実際は、DJIが中国企業というだけでOPSECの規定に反するとの見方が強く、現在も米軍でのDJI機の使用は制限がかけられたままだ。
“合法的に”空撮データを中国に送る仕掛け
米軍がDJI機の使用禁止を打ち出した直後の8月16日、DJIはドローンが撮影したデータを中国のデータセンターに送信することなしに使用できる「ローカルデータ・モード」を発表した。このモードでドローンを操縦すれば、データセンターがある中国に空撮情報が流れることはない、という説明だった。 だが、ローカルデータ・モードでの飛行は、高度が30メートル以下に限定されるうえに、DJI機の最大の特長である飛行中の高度な安全装置が機能しない。ローカルデータ・モード時に機能が制限されることはDJIの操作マニュアルにもしっかりと明記されおり、実際にこのモードで使用する人は極めて少ない。 つまり、通常の飛行モードを選んだユーザーは、従来どおり、空撮データがDJIのデータセンターに流れることを承諾せざるを得ないのだ。DJIは、いまも“合法的に”空撮データを中国に送ることができている。
ドローンの心臓部を握っている中国企業
仮にDJI機を排除しても他社製のドローンの多くが、GPSやジャイロ(安定飛行の装置)、加速度、磁気などのセンサーを搭載して飛行制御を行う「フライト・コントローラー」にDJI製品を搭載していると言われる。「ドローンの心臓部」といえるフライト・コントローラーをDJIに握られた業界では、「DJIの呪縛からは逃れられない」との見方が強い。
ファーウェイ事件と通底
DJI製ドローンの問題は、2018年末にアメリカが中国通信機器機大手のファーウェイ(華為技術有限公司)やZTE(中興通訊)社製の通信機器を全米から排除する決定を下した事件と通底している。 アメリカが決定を下した背景には、中国が2017年6月に施行した「国家情報法」に対する懸念がある。 同法は、“国家としての情報収集に法的根拠を与える”ために定められた法律だ。その第1条は「国の情報活動を強化および保証し、国の安全と利益を守ることを目的とする」と規定し、第7条は「いかなる組織および個人も法に基づき国の情報活動に協力し、国の情報活動に関する秘密を守る義務を有し、国は情報活動に協力した組織及び個人を保護する」としている。 つまり、中国の国民全員が、国のために情報収集を行う存在であると定義している。これはスパイにほかならない。それを国家は全面的に保護するといっているのだ。 ファーウェイやZTEがどれほど身の潔白を説明しようとも、中国政府から協力を求められた場合は抗えない制度になっている。当然、DJIも中国の企業である以上はこの法律に従うしかない。 国家情報法では、第9条で「国は、国の情報活動に大きな貢献のあった個人及び組織に対し表彰及び報奨を行う」と規定し、第25条で「国の情報活動への支援・協力により財産の損失が生じた個人及び組織に対しては国の関係規定に基づき補償を行う」と損失補まで定められている。
日本のIT企業で起きた中国人従業員情報漏洩事件
2019年、日本のある商社系IT企業のA社で起きた中国人従業員による情報漏洩事件は、この国家情報法と関係している可能性が非常に高いと見られている。これは重大な事件なので、事の経緯も含め説明したい。 A社で、中国人労働者のXが退職間際に、社内のパソコンから1・5ギガバイト(ギガは10億)ものデータを中国企業バイドゥ(百度)が運営するストレージ(データ保存)サービスに転送した事実が発覚した。送信されたデータを新聞の情報量に換算すると、約5万ページ分にも及ぶ。 バイドゥは「中国版グーグル」と称される検索サービスの大手企業として知られ、「Simeji」と呼ばれる「着せ替えキーボード」のアプリケーションを提供している。着せ替えキーボードアプリとは、スマートフォンやパソコンで文字入力する際に日本語の「漢字仮名交じり文」にするソフトだ。そのシメジは以前、「変換した文章が全て中国に送られている」と問題になったことがある。つまり、シメジが「情報を抜き取るためのサイバー攻撃のツール」だったのである。
国家の命を受けてデータ転送を繰り返していた
このシメジ問題によって新たな疑惑も生まれた。それは、検索エンジンの利用などで一度でもバイドゥにアクセスしたパソコンは、情報を抜き出す不正プログラムが送り込まれ、それ自体がサイバー攻撃のマシンに変わってしまうというのである。人民解放軍が実戦配備したサイバー攻撃の仕組みは「グレートキャノン」と呼ばれ、実際にアメリカのインターネットサービスがグレートキャノンの攻撃に遭い、機能不全に陥ったことがある。 この中国人社員は国家の命を受けて、日ごろから少しずつデータを小分けにして転送を繰り返していたと見られている。転送した事実は同社が運営するネットワーク監視機能で直ちに検出されたものの、1・5ギガバイトのデータはすでに送られたあ��だった。 A社はX本人を呼び出し、聞き取り調査を実施したものの、黙秘を貫かれた。その後、Xは退職届けを出し、現在は音信不通の状態で、真相は闇に葬り去られてしまった。
日本の法律では裁けない。極めて深刻な事態
A社では、顧客のネットワーク構成図やIPアドレス(コンピュータの通信識別番号)も普段から扱っており、それらの情報は機密情報に該当する。しかも頭が痛いのは、通信記録から大量のデータがバイドゥに送られたことを掴んだものの、どのようなデータが送られたのかについては、データが暗号化されていたために知る術がない。 通常、この手の情報漏洩が起きた場合は「不正競争防止法」を適用し、持ち出されたデータが営業秘密に該当することを証明する必要がある。ところが、今回はデータが暗号化されていたために立証できない。現在の日本の法律では犯人を裁くことはできないのだ。 仮にA社が警察に被害届けを出したり、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて捜査協力を相手国に求めたりしても、日本国内で刑事犯罪としての要件が満たせなければ、相手政府も協力できないとの立場を取ることは明らかである。 A社は風評被害を恐れたからか、事件を公表していない。しかしA社の事業内容を見ると、各種の公共団体のネットワーク構築を請け負うとともに、セキュリティー監視も手がけている。事態は極めて深刻だ。
アップルで中国人技術者が
中国人従業員による内部犯行はアメリカでも起こっている。2019年1月に、米アップルの自動運転技術の企業機密を盗んだとして、FBI(米連邦捜査局)がアップルに勤務していた中国人技術者を逮捕した。2018年6月にアップルに入社し、自動運転車のハードウエア開発チームに所属していたが、中国へ渡航予定の前日に逮捕されている。 犯人が自動運転車開発に関する写真を撮影していることに気づいた同僚の通報で内部調査した結果、撮影データの他、図や2000以上のファイルを個人所有のパソコンにコピーしていたことが判明した。 アップルでは、2018年7月にも自動運転車の機密情報を盗んだ疑いで別の中国人が起訴されている。従事者の国籍によって内部犯行のリスクが排除されるわけではないが、国家情報法が施行されている以上、中国人従業員を情報やデータの管理職に指名する場合はスクリーニングを徹底すべきとの声もある。
採用に際して十分な身辺調査を行う企業も
スクリーニングとは、採用に際して十分な身辺調査を行うことである。アメリカでは「ウソ発見器」にかける企業もある。また、スクリーニングの専門会社も存在する。 日本では、採用面接の際に両親の職業を尋ねることも憚れるが、少なくとも出身校の教師や、前職の同僚や部下から話を聞くなど可能な限り過去に遡って、労働者の経歴など「バックグラウンド情報」を収集することが肝心だ。もはやそのような時代にきており、特に情報やデータの管理職に指名する人物に対しては、徹底したスクリーニングが欠かせない。 今後、入管法改正で、さまざまな国から労働者の流入が見込まれる。国益を守るためには、スクリーニングを合法的かつ効率的に行う仕組みを早急に構築する必要がある。
軍用ドローン1機で飛行場を壊滅させる破壊力
話をドローンに戻そう。日本の防衛省は2018年2月、国内の米軍基地、専用施設の上空や周辺でドローンを飛行させないよう、「航空機の安全な航行を妨害した場合は、法令違反に当たる」と注意喚起するビラを各地の防衛局に張り出した。だが、現代の「ドローン戦争」を想定すると、あまりにも対応が生ぬるいと言うほかない。 現在の軍用ドローンは、たった1機で飛行場を壊滅させる破壊力を持つ。防衛省が多額の防衛費を投じて日本に配備する「陸上イージス」(陸上配備型ミサイル迎撃システム)でも対応できない可能性が高い。仮に低空を自律飛行可能なドローンを大量に製造できる国が、軍隊として「ドローン戦闘機部隊」を整備し、何千、何万ものドローンを戦争の相手国へ向かわせる戦術をとった場合、相手国は大打撃を被るだろう。
ドローン1374機の編隊飛行に成功した中国
2015年4月7日、アメリカ国防総省が発表した「中国の軍事力に関する年次報告書」には、「中国は2023年までに4万機以上の無人機を製造する」と記されている。あれから約4年半、中国のドローンの能力は格段に向上しており、2018年4月に中国は、ドローン1374機の編隊飛行に成功している。 人民解放軍がいま力を入れているのが「ロボットの群れ作戦」だ。中国の軍事作戦の特徴は、飽和作戦といって数の力で相手を制圧することを目的としたものが多い。たとえば強力なミサイルを開発するよりも、何千、何万発というミサイルを打ち込んだほうが勝率は高くなる。軍用ドローンが何千機と襲来した時、いまの日本には対処のしようがない。 2019年4月10日、中国は尖閣防衛識別圏に攻撃能力を搭載した無人偵察機「TYW-1」を配備した。「TYW-1」は約40時間の飛行が可能であり、かつ最大離陸重量は1500キログラム、総重量300キログラムのミサイルや爆弾を搭載することができるとされている。
中国海警が尖閣諸島にドローンを
その1カ月後の5月18日には、尖閣諸島の領海内に中国海警2308からドローンが飛ばされ、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進している。中国はいま、尖閣領海内でドローンを飛ばし、日本がどのような行動をとるか、どこまで行えばどう対応するのかを盛んに探っている。スクランブルにかかる費用は1機あたり300万円~400万円とされており、一方の中国はドローンを飛ばすだけで済む。コストも安上がりで、戦闘機を飛ばすよりも密かに確実に情報収集が行える。
水中ドローンの恐怖
これだけではない。ドローンというと飛行型を思い浮かべる人が多いが、中国は水中ドローンの開発にも成功している。国営の中国航天科技集団が開発した魚群NH1、NH2、NH3がそれで、「NH」とはインフラ攻撃を目的に開発されたものを意味する。日本は海底ケーブルでインターネットが繋がっているが、それらを破壊されたら日本の全てのネット環境が遮断され、日本社会は機能不全に陥ってしまう。 日本もアメリカのように、安全保障の観点からドローンの技術的仕様などについて何らかのセキュリティー規制を設けることは緊急の課題だ。 日本政府は「ファーウェイとZTEの製品を政府調達から事実上排除する方針」を掲げたが、ドローンについても早急に検討すべき時にきている。中国の日本侵略は着実に始まっていることを、国民も政府ももっと自覚すべきだ。
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TEDにて
イーロン・マスク:テスラモーターズ、SpaceX、ソーラーシティの夢
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
起業家であるイーロン・マスクには大いなるプランがあります!しかも、たくさん。
PayPal、テスラモーターズ、SpaceXの創業者がTEDのキュレーターであるクリス・アンダーソンと膝を交えて大衆向け電気自動車。
太陽光発電装置のリース事業、完全に再利用可能なロケットといった、彼の野心的なプロジェクトについて詳しく語ります。
きっかけは、大学時代に遡ります。未来の世界や人類の将来に最も影響する問題は何だろうか?と考えていました。そして、持続可能な輸送手段と持続可能なエネルギー生成が、極めて重要だろうと思ったのです。
環境問題を別にしたとしても、持続可能なエネルギーの問題は、私たちが今世紀中に解決しなければならない最大の課題です。
仮に、二酸化炭素排出が環境に悪くなかったとしても、炭化水素資源を使い果たしてしまうことを考えれば、何か持続可能な手段を見つける必要があります。
また、Paypalは、インターネットの世界��大でいつでも、誰にでも。よりかんたんに安心して使える仕組みで、世界中で選ばれているこの種類の決済サービスの先駆者。
太陽光発電パネルの設置は、購入については初期費用をできるだけ抑えてくれる民間の仕組みがありますし、リースの選択肢なら初期費用は、なんと無料です。
アメリカでは、電力の自由化が日本よりも進んでいるためにスマートグリット網が出来上がっています。しかし、電気の供給が安定化せず、逆に、料金が高くなります。
日本でかつてiPhone購入の際に、活用されてきた2年間で通信費とともに支払っていく仕組みを応用して20年間で売電とともに支払う仕組みにしています。それとも逆?
でも、石油には何千年分もの太陽エネルギーが凝縮されているわけで、太陽光でそれと張り合うのは難しいという問題もあります。
それにともなう家庭用の壁掛け大型バッテリーも発売。事業化する予定です。2017年には、「Powerwall 2 & Solar Roof」として販売開始してます。
さらには、SpaceXのロケット事業で、打ち上げたブースターロケットを再利用することを実現化しようとしているそうです。
2015年の段階では、1000mの離着陸の自動操縦に成功しています。ロケットから離れて海上の自動操縦の人工島に着陸できるようになるにはあと少し時間が必要です。
2016年には、地上ではなく、より条件の厳しい海上の無人ドローン船舶に着陸成功!!しました。SpaceXのFalcon 9ブースターロケットで!!です。2019年には、もう当然のように何度も安定して再利用されて見慣れてしまいました。
2020年には、人類初。民間イーロンマスクSpaceXの全自動制御での有人ロケットでもISS(国際宇宙ステーション)へ。
これは、2019年にテスト飛行したDemo-1と呼ばれるISS(国際宇宙ステーション)と全自動制御でランデブーからドッキングが成功。通常は、ISS(国際宇宙ステーション)からアームが伸びて捕獲します。
イーロンマスクが実現したSpaceX's CrewDragon が、NASAの高度400キロの宇宙空間にあるISS(国際宇宙ステーション)で全自動制御でのランデブーを行います。
ISS(国際宇宙ステーション)とCrewDragonだけの視点。相対速度でそう見えるだけ!視点を大きくして地球から見ると実際は、時速数万キロで二つの物体が一緒に動いているため、また、無重力でもあるため、少しのズレでも、少しの破損でも危険なデブリ(音速に近い弾丸)となってしまう!
かつて、スペースシャトル(現在は飛ばせません)が行なっていた手動では、不可能に近い領域で、シュミレーション熟練者でも難しいレベル。失敗できないからです!
つまり、地球の重力化にある物理法則と異なり、これは、無重力化の物理法則に従うので、この極地領域での単純な成功により、レベル的には、地上のイノベーションの成功に相当します!
それだけではありません。
機能的な宇宙服もデザインしています。
SpaceX製の宇宙服に関しては、耐火性と耐衝撃性を備え、通信装置と温度調節の機能を内蔵。
船外活動はできませんが、ヘルメットには、最新の無線とマイクが組み込まれていて、空気と電源は、宇宙船内の各飛行士の座席に接続する1本のヘソの緒のようなケーブルで供給される。
飛行士が着座したとき、文字どおりただプラグインするだけで、後は、SpaceX製の宇宙服が自動で調整し、宇宙船とシンクロします。
つまり、スーツとシートの一体型システムです。
2010年以降の10年間エレクトロニクスとソフトウェアの進歩を考えると、宇宙飛行士にもミッションコントロールにも、進化し簡便化されたコミュニケーションを達成できる。
ノイズリダクションや音声検知など、私たちがビデオ通話に求めるような機能は宇宙でも大いに活躍できるようにSpaceX製の宇宙服は設計されてるそうです。
テスラモーターズでは、自動運転できる自動車がソフトのアップグレードで可能になっていくそうです。
そして、2019年からは、ハードウェア側からも、Autopilot 3.0コンピューターとして、AIチップを複数搭載しているため、1つのニューラルネットワークが何らかの誤動作を起こしても、もう一方が、処理を補完しカバーする設計で
何かしらのアクションを起こそうしている状況を検知し、その車の動作を自動的にリアルタイムで記録。
そして、そのデータをテスラに送信し、テスラ側が誤検知や誤判断をチェックして、学習に使えそうなら、そのデータでAIを再訓練します。このように、テスラ車すべてが、周囲が行っている状況データを分析して、その運転方法を習得していくしくみです。
2019年には、Autopilot 3.0コンピューターにアップグレードして、テスラ車を使った自動運転システム「ロボ・タクシー(現時点の名称)」で「2020年には、100万台のロボ・タクシーを走らせる!!」そうです。
「ロボ・タクシー(現時点の名称)」と呼ばれる自動運転システムは、極めて安価な料金になるみたいで、車を提供したオーナーは、年間約3万ドル(約330万円)くらいを稼ぐことができる可能性が示されました。
基本的には、自動運転システムを備えた、既存のテスラ車のこと。
アップグレードしたテスラ車のオーナーは、適切な装置を取り付けた車をアプリを使ってネットワーク経由で登録するだけで、自分の車を「ロボ・タクシー(現時点の名称)」と呼ばれる自動運転システムに加えることができる。
利用者は、テスラのアプリを使って「ロボ・タクシー(現時点の名称)」と呼ばれる車を呼ぶことができる。大きな違いは、車にドライバーがいないこと。
現在、配車サービスの平均的な料金は、アメリカ国内では、1マイル(1.61Km)あたり約2〜3ドル。一方、テスラの計画では、1マイル(1.61Km)あたり0.18ドル以下になる予定。
さらに、テスラ車のオーナーにとっては、大きな収入源にもなると本人は言っている。
およそ、Tesla Model 3の購入価格分。1台あたり年間約3万ドル(約330万円)を稼ぐことができる。所有期間全体での収入は、年間約数十万ドル以上になる予定。
世界レベルだな!日本は、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家の規模が貧弱だから、こんな人は日本では絶対産まれない!うらやましい!
持続可能なエネルギーに関する問題もわかりやすくエネルギー効率と関連させて説明していますね。
必見です!
2020年に、新型コロナウイルスのパンデミックで「ロボ・タクシー(現時点の名称)」は先延ばしになっています。
イーロンマスクが実用化している自動運転車は、この時点で、約140テラフロップスの処理速度を達成している。
これは、一昔前の地球シュミレーター第二世代2009年並の処理速度のスーパーコンピューターが搭載されていることと同じです。
つまり、走るスーパーコンピューターが搭載されていることに相当します。未来の最新技術を実用的に活用できて、また低価格でも実現している。
一台数十億円が、たった十年くらいで庶民の手の届く数百万円に!デフレスパイラルにもならないプラスサムになる真のイノベーションです。素晴らしい。
参考として、2002年の地球シミュレータ第一世代は、35.86 TFLOPS(テラフロップス)
2004年のIBM Blue Gene/Lは、136.8 TFLOPS(テラフロップス)
その代わりに。
SpaceXが、「Star Ship」という名称で、人類史上最大の大きさ(スペースシャトル以上)の自動着陸無人ロケットを打ち上げようとしています。
どのくらいの大きさかというと、「Star Ship」「Super Heavyブースター」合わせて、30階の高層ビル相当になります。
「Star Ship」単独の方は、2020年に自動着陸を成功させています。
SN11(serial No 11)までの数百の不具合を修正メジャーアップデートしたSN15が自動着陸に成功してます。
風の時代に突入してから、一ヶ月に一回くらいで、自動着陸テストを行ってるスピード感。ビルくらいの巨大建造物レベルを!です。
これは、アポロ計画で開発した生産管理手法を発展させたサプライチェーン網をフル活用して、全世界で同時並行的に製造している。
だから、可能。
標準的な製造業の工程を、人間の限界を遥かに超える宇宙開発に導入した結果による成果。
次は、「Star Ship」「Super Heavyブースター」を連結し同時に打ち上げます。
「Super Heavyブースター」の再利用のため、自動着陸時に鉄塔に取り付けた上下可動式アームがキャッチして着陸補助や燃料節約をしつつ、着陸を成功させるということを最終的に行おうとしています。
アルテミス計画の一環。初めは、海に着水して船で回収します。
もう一つ、アルテミス計画について・・・
NASAが計画している有人による月での活動計画。古代ギリシャ神話で登場する月の女神と同じ名前で名付けられている。アポロの双子。
これは、アポロ計画以来の壮大な計画で、最速で2024年までに、月面にアメリカの宇宙飛行士を着陸させる計画。月を周回する宇宙ステーション「Gateway」を新しく建造。
そして、月面基地、月面車(LTV)などのモビリティーシステムなどが整備される予定。
この計画には、SpaceX、Blue Origin、Sierra Nevada、Ceres Roboticsなど11社がすでに激烈な入札競争の上で受注している。
このアルテミス計画は大きく3つのミッションからなっている。
アルテミス I は、無人による計画で、スペース・ロンチ・システム(SLS)ロケットとOrion宇宙船を地球から月へ輸送するためのテストだ。26日から42日のミッション期間をかけて行われる予定。
地球から打ち上げ後、月を周回する宇宙ステーション「Gateway」を経由して月面に着陸する。「Gateway」から地球に戻ります。
アルテミス Ⅱ は、アルテミス I を有人にする計画で、ミッション期間10日の予定。
アルテミス Ⅲ は、アルテミス Ⅱ の計画後の月周回プラットフォーム「Gateway」の機能アップの整備などを経て、2024年までに、宇宙飛行士を月面に着陸させる。
2028年までに月面基地の建設を開始する。そして、この月面基地を起点として、火星への輸送計画も視野に入れている。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」とは、正式には「月軌道プラットフォーム・ゲートウェイ(Lunar Orbital Platform-Gateway)」と今のところ呼ばれている。
国際宇宙ステーション(ISS)のように、モジュールを複数回に分けて月に材料を打ち上げ、月を回る軌道上でランデブーさせてドッキングさせることで建造する。
そして、有人月探査の中継地点として、また深宇宙で宇宙飛行士が長期間滞在する訓練施設として、さらに有人火星飛行に向けた土台にもなるという、壮大な計画である。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の建造は2022年から始まり、最初に、「電力・推進要素(Power and Propulsion Element:PPE)」が打ち上げられる。ロケットは、SpaceXなどの民間のロケットを使うことが予定されている。
SpaceXは「Gateway」への補給のため「Dragon XL」という新型の無人補給船を開発するとしている。同社は、ISS(国際宇宙ステーション)へ補給を補給する無人補給船「Dragon」を開発、運用しており、その技術やノウハウをもとに、さらに発展させた補給船になるとしている。
「Dragon XL」は、自動でドッキングができるNASAドッキング・システムをもち、従来の無人補給船「Dragon」とは異なり、地球への帰還は想定されていないため帰還カプセルはない。
打ち上げには、「Falcon Heavy」を使う。
「電力・推進要素(Power and Propulsion Element:PPE)」とは、巨大な太陽電池で、月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の電力を自前で作り出し、また、電気推進エンジンを搭載し、軌道変更などを行うことを目的としている。開発はNASAが行う。ドッキングの起点。
その後、2024年に、「エスプリ(ESPRIT):ヨーロッパのESAが開発」とUS利用モジュール。国際パートナー居住区をドッキング。さらに、2025年にはUS居住区を、そして、2026年には、多目的モジュールを打ち上げ、これを次々とドッキングさせ、ゲートウェイは完成する。
月を周回する宇宙ステーション「Gateway」の建造の前に、「NRHO」と呼ばれる、特殊な月周回軌道へ���査機を2021年に投入する予定。運用した例がない最初の事例のため、その実現可能性や運用上の課題などを探るため、NASAは超小型衛星「CAPSTONE(キャプストーン)」を送り込むことになった。
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