#植物冬眠
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servant222 · 4 months ago
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2024/12/15 寝起きのコインランドリー
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昨日は日勤だった。日勤の日は勤務時間にして夜勤の半分程なのに夜勤よりも疲れる気がする。帰ると何もしたくない。帰宅早々洗濯機を回しバイト終わりの子を迎えに行く。迎えから戻ったらコインランドリーに乾燥に行けば良いと思っていた。帰宅して簡単な夕食を作り子どもたちと食べる。こたつに入ってだらだらしていたらすっかり洗濯のことを忘れていた。気づけばもうすぐコインランドリーが閉まる時間。冬だし臭くなることも無いと信じ明日の朝にしようと諦めて眠りにつく。
先日の休みに歩いた山の記録も書きかけでまだ途中になっている。もう一週間が過ぎる。冬がどんどん先を歩いて行って追いつけない。
目が覚めて6時。まだ薄暗い中コインランドリーに向かう。眠った後はまだ動ける。眠りって大事だ。もう長い間睡眠とはあまり上手に付き合えていないのを残念に思う。冷たく濡れた洗濯物をドラムの中に入れてカードを入れる。30分。その間に昨夜荷物が届いているとメールが来ていたロッカーへ向かう。荷物を受け取り近くのコンビニで温かいコーヒーを買いコインランドリーに戻る。
店内のテーブルに朝日が差し込むのを眺めながら少し日常を振り返る。最近買ったスケジュール帳は予定よりも出来事。日々こんなにも慌ただしくごちゃごちゃとしているのにあっという間に1年が過ぎるので少しでも記録しておいたらさらりと過ぎてしまう1年がもったいなくないかもしれない、なんて思ったり。
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洗濯物をたたんでカゴに入れ帰路。すっかり明るくなってすれ違う車も増えた。そういえば今日は日曜日だった。帰ってたたんだ洗濯物をしまう。日がさしている庭に出て鉢植えや植木の様子を見る。こんなに寒くても葉の多い紫陽花の鉢植えは気を抜くとすぐに萎れてしまう。鉢植えだと植物自身も限界があって不自由なのだなと思う。気まぐれに挿し木をしたバラは随分と枝を伸ばし、花自体も最初の頃より大きく立派になってきた。冬が来たのにまだ蕾をつけ花を咲かせている。バラってすごい。
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今日も細切れの一日が始まる。夜勤なので昼間眠れると良いな。
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sou0902 · 4 months ago
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赤西渓谷(あとがき)
2024年12月15日(日) 11:30頃に家を出る。渓谷を訪れようと思ったのは、近所の山々に紅葉が残っており晩秋の渓谷を撮りたいと考えていたからだ。(ちなみにネット上では落葉とあり調査済ではあるが、行ってみることで何か意外なものごとを発見できるかも知れないというのが僕の考えだ。)が、その考えは僕を不安にさせる。車を走らせ北へ向かうにつれ曇り空は続き、山々の山頂では、いかにも寒々しそうな雪が降り積もっていた。現地に着いたのは13:00過ぎ。雲行きも怪しく15:30には折り返す事を決めて、早速、歩いていく。気持ちがはやり三脚忘れに気付き車まで戻る。・・・深呼吸・・・
入り口付近から苔むした岩に張り付いている木を見つける。木の袂の葉っぱが蝶が羽ばたいている様子をイメージしあれこれ考えながら撮影。人とすれ違う事もほぼなく、よいリズムでは歩けている。被写体によるレンズ交換やフィルターワークを意識しながら、なるべく丁寧な作業を心掛け進んでいく。数年前に訪れた際は気にならなかったが渓流付近では禁止されているはずの焚き火の形跡や、捨て去れらた雨具やビニール袋のゴミなどが気分を少し下げるが、足元にある苔から別の植物が寝癖のように見え可愛らしさを感じ、秋冬の季節であっても息吹を感じられたことに気持ちを切り替えられた。やはり少し訪れる時期のが遅かったのか、水たまりの落ち葉を見つけても、見上げても葉は仕舞いを迎えている。道端には落ち葉の上に積雪の跡、生き物は「遠眠」するのだなと心の中で意味不明にフッと笑う。人にも輪廻転生があることが理解できれば今ある恐怖感��ら解放されるのにな。そもそも渓谷を訪れたのは渓流が撮りたかったのだということを思い出し、過去に撮影したスポットで撮影を始める。カメラの設定値も初めてと訪れた時をとは違う。同じなのはレンズ、同じフィルターを使いながらあの手、この手を使い、少しだけ撮影に余裕や幅が増えていることに嬉しさを感じる。渓流の流れは誰かに呼ばれたような錯覚に陥ることがあり後ろを振り返っても脇見をしても誰もいない。ということがよくある。少し、怖さを覚え落ち着くために水分と携行食をとる。僕の中には「勇気」なんてカッコいい言葉は存在しないし、どちらかと言えば臆病な性格で死にたくないと言う気持ちは人一倍強いと思う。風景写真を撮ることは、生きていることへの刺激を実感するための課外活動時間だと思っている。相反する考えにを自問自答しながら撮影しているうちに、あっと言う間に15:30を迎え、渓谷を下っていく。光がどんどんなくなっていくこと、見えぬ生き物たちの気配・・・行きはよいよい帰りは怖い。車乗車直前に急に雨が降り出し、自分の判断によしよしラッキーと思わずにはいられない。少しの恐怖感を克服することは、家に帰ってからの安堵感や、今あることへのありがたみに変わる。
撮影枚数64枚とフィルム時代の36枚と比べると短い時間の割に随分撮ってしまった方だ。今後もその枚数を意識しながらより丁寧に撮影していきたい。いろんなところへ旅にでよう。
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hitujijp · 22 days ago
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静かなる衰亡と共に
オレは生命力とか活気とは無縁の男だ。余りに野望が無く、欲望が脆弱だ。したいことが有るから行動するのでは無く、やらざるを得ないから、或いはやらなければいけないのでやる。行動するにしても殆どそういう理由ばかりだ。
行きたい場所、見たいものもこれと言って無く、勿論実際に見れば良いものだって有るだろうけど、主体性を持って見に行こうとする気持ちは沸いてこない。美食へのこだわりも無く、大体毎日似たようなものを食べて特に不満は無い、これ以上美味いものを食べたい気も沸いてこない。当然ながら世を正したいとも、政治に関わろうとも思わない。
要するに、人間として、生命として、とても弱いんだ。強いて言えば、もう少し眠りたい。希求はそのぐらいだ。
そういえば、数日前から落ち着いていた喘息の徴候が再び現れた。それで春になったのを思い出した。オレは代表的な花粉だけでなく、ブタクサやイネ科の植物、ハウスダストや黄砂にもアレルギー反応を持っている。なので冬と同じ気分で、マスク等のなんの防備もなく屋外の空気を吸うと体調が悪化してしまう。ジョギングやランニングと相性が最悪で一切それらをしないのも、屋外で長時間大量に空気を吸い込むスポーツは健康上無理だからだ。
その意味では淡々と屋内で行う筋トレと水泳はオレにとても合っている。いつも誰とも交流せず静かにトレーニングをしている。というより、それ以上何をしろと言うのだろうか?余計なことをしたい気持ちも沸いてこないので、基本的には予定の通りメニューを一つ一つ丁寧にこなし、綺麗に後片付けして帰る。そしてコードを書き、資料に目を通して、静かに一日を終える。
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yoga-onion · 1 year ago
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Legends and myths about trees
Celtic beliefs in trees (27)
A for Ailm (Pine) - December 23rd Birth of the Divine child
“The birth of the King of the Flourishing Half Year - The Celtic Tree Calendar” 
Stars: Mars & Sun; Gender: female; Metal: gold; Patrons: Artemis, Ariadne, Rhea, Cybele, Druantia, Dionysus, Bacchus; Symbols: foresight, purity, objectivity, birth
The Ogham alphabet has 5 vowels. The number 5 is the sacred number of the 'White Goddess'. Like all five vowel trees, pine is a female tree. And it is also the first vowel A, the tree of birth.
In ancient Greece, the pine tree was the goddess of the moon and dedicated to Artemis, who was responsible for the birth of children.The birth of Christ is celebrated on 25 December, and the Christmas tree decorated on this day is Norway spruce. The spruce is a member of the pine tree family. Although Christ's birthday is now celebrated on 25 December, it is believed that in earlier times our ancestors celebrated the birth of the Son of God on 23 December.
23 December marked the beginning of the 'Half Year of Light' and the birth of the "Son of God, the King of the Flourishing Half Year", and a gift of the wisdom of our ancestors.
On the winter solstice, druids (Ref2) in Europe lit large bonfires of pine and yew. Around the same time, the festival of the Druid Queen, Druantia, also took place. These large bonfires, which were built on the winter solstice, were passed on to the Yule Log. While the Yule festival lasted, people lit candles on pine trees and decorated them with glittering objects. The Christmas tree is the successor to this custom.
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The ancients believed that the pine cones were cleverly guided by magical powers, as they spiralled and followed the same clockwise direction on their trunks as the earth around the sun. Yellow pollen was utilised in the 'money-accumulation spell' as yellow attracts gold. Pine branches are said to prevent evil from entering the house if hung over doors and windows, and old people are said to be rejuvenated if they carry pine cones.
Futhermore, Native Americans put a bag full of pine needles under their pillows on the floor when they have insomnia. In ancient Egypt, doctors in the Pharaoh's service used pine tar and turpentine oil to treat pneumonia.
The ancients learnt from the towering pines the importance of looking at things objectively and from a broad perspective. Pine teaches that you have to be positive about things, correct mistakes immediately and chase responsibility yourself.
So, have a happy Christmas everyone, surrounded by the tree again this year.
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木にまつわる伝説・神話
ケルト人の樹木の信仰 (27)
AはAilm (マツ) - 12月23日 神の子の誕生、ケルトの木の暦(参照)
星: 火星&太陽、性: 女性、金属: 金、守護神: アルテミス、アリアドネ、レア、キュベレ、ドルアンティア、ディオニックス、バッカス、シンボル: 先見の明、清浄、客観性、誕生
オガム文字には5つの母音がある。数字の5は「白い女神」の聖なる数字。5つの母音のすべての木がそうであるように、マツも女性の木、そして最初の母音のA、誕生の木でもある。
古代ギリシャでは、マツは月の女神で、子供の誕生をつかさどるアルテミスに捧げられた。キリストの誕生を祝う12月25日、この日に飾るクリスマス・ツリーはノルウェートウヒ。トウヒはマツ科の木である。現在、キリストの誕生日は12月25日とされているが、その昔、祖先は12月23日に神の御子の誕生を祝っていたとされる。12月23日は「光の半年間」の幕開けと「神の子・盛りゆく半年の王」の誕生を一緒の祝う先祖の知恵の産物であった。
冬至の日、ヨーロッパのドルイド(参照2)は松やイチイの大きな焚き火をした。これは、太陽神を冥界から呼び戻し、この世に再生させるためであった。ユール祭が続く間、人々はマツの木に蝋燭を灯したり、きらきら光るものを飾ったりした。それは、生命の源である太陽神の聖なる光を守るためであった。また、その光は暗い冬の間も常緑樹の植物に蓄えられると古代人は信じていたからだ。その習慣を受け継いだのがクリスマスツリーである。
松ぼっくりは、螺旋を描きながら、太陽の周りをめぐる地球と同じように時計回りに幹につくため、魔法の力を巧みに導く存在であると、古代人は信じていた。黄色い花粉は黄色がゴールドを引き寄せるとして「お金がたまる呪い」に活用された。マツの枝はドアや窓にかけると邪悪なものが家の中に侵入できなくなり、老人は松ぼっくりを持ち歩くとして若返ると言われている。
さらに、ネイティブ・アメリカンは不眠症のとき、マツの葉が詰めた袋を���の下に敷いて床につく。古代エジプトでは、ファラオに仕える医者が肺炎の治療に松脂とテレビン油を使ったという。
古代人は広い視野に立って客観的、長期的にものを見る重要性を、高くそびえる松に学んできた。物事には前向きに取り組み、過ちはすぐに正し、責任は自分で追わなければならないと、マツは教えている。
さあ、今年もまたツリーにかこまれて、みなさん楽しいクリスマスをお過ごしください。
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asoufuyu · 2 months ago
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 僕には名前がない。
 古い何処かの軍のコオトと、白いシャツ、目立たないやうに継ぎ当てしたズボンにこれも古いブーツ。伸びて目に掛かる髪。ノオトとペンと音の外れたギター。
 それが僕の外形を成す物だ。けれどそれは僕の総てでは無い。
 例えば、雨漏りの滴の音階を名前にしても良い。レシ、ド。
 例えば、君が眠る前の最後の言葉を名前にするのも素敵だ。アスハ。
 好きに呼んでくれて構わない。
 とにかく、僕は名前を持たない人間の一人だ。そして何処にも居ない。
 雨樋の下でギターを当て���もなく爪弾く。知らないメロディ。これは、この夜の為に。そんな風に僕は時間を過ごしている。
 ところで、世界の果てがどうなっているか君は知っているかな。
 其処ではとても大きな川が流れていて、毎秒小舟が出てゆく。乗る人は居ない。水音はドウゴウと酷く鳴り響いて、誰だって三分以上は留まれやしないのだ。
 それが世界の果て。
 僕はこれから朝食を食べる。一等気に入っている、山の上の小屋に行こう。名前のない人々が何人か来るだろう。
 点された灯が段々と力を失い、朝がやって来ていた。灯守りがあちらからやってくる。
「やあ、灯終いかい。」
「そうだよ。これには毎朝気が滅入るよ。」
灯守りは本当に肩の下がった様子でそう言った。彼は、夜になるとこの村の其処此処にあるランタンに灯を移して歩き、また朝になるとそれを消して回るのだ。
「朝食を山の上でどうだい。」
僕がそう聞くと、灯守りは少し微笑んで見せた。
「それは良い、屹度温かいスウプが出るね。ああ、それと君の詩をまた聞きたいな。」
詩。僕は詩を作ることだけ覚えている。
 それは秋の日の溜め息のように。
 それは魚の跳ねた光のように。
 それは本から落ちた古い栞のように。
 灯守りとはまたすぐに会う。ギターと詩を聞かせる事になるだろう。
 山を上る道は、近くに住む者が植えた素朴な花で囲まれていて、それが僕のお気に入りだった。
 赤い実が付いた花房を摘んだ。小屋に飾ろう。
 今は冬の初めで、とても美しい季節だ。今日は晴れらしく、空の上の上の方に円を帯びた雲が少し散らばっているだけだった。
 朝焼けじゃあなくて良かった。
 それは余りにそれらしいからね。
「おはよう。早く入って、ギターを弾いて。」
無造作な小屋の扉を開けると、料理の得意なサシャが出迎えてくれた。サシャは昼間は林檎売りをしている。そのせいか、とても愛想が良い。
 僕は少し広いその小屋の隅に座って、またギターを弾く。詩をぼんやり考えているときに、この音色の風合はやたらに合うんだな。
 灯守りもやって来た。人が来る度に、扉がキイギと軋んだ音を立てる。
 ブーツでリズムを取る。朝食はやはり温かい野菜スウプだった。
「ハレルヤ!」
声を合わせてそう言うと、食事と会話が一斉に始まった。僕もギターを抱えた儘、ひと匙スウプを飲んだ。サシャの料理は美味いな。
 突然、風が吹いた。
 青色の風だった。
 それが今の僕の名前だ。君に伝わるだろうか。掴めない青色。僕は今、それを象る名前を名乗るのかも知れないよ。
 ギターを弾こう、そして風についての詩を作ろう。
 灯。
 花。
 小舟。
 そして、風。
 コオトのポケットには、昔誰かが誰かに宛てて書いたとっておきの素敵な手紙がある。僕はいつもそんな風に居たいと思うんだ。
 それでは、また何処かで。
 風が吹く頃に。ギターを弾いてあげるからさ。
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takoyakiinmyheart · 1 month ago
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メンバーの好きなソロ曲を紹介するコーナーをやってほしい!とのリクエストをいただきましたので、ありがたく、そして遠慮なく長々とご紹介していきますね。ソロ曲って結構アイドル特有の文化やと思うんやけど、僕たちの音楽をもう少し深いところまで知りたい方はぜひお付き合いくださいまし。まずはトップバッターの横山くんなんやけど、早速ひとつに絞りきれへんかった…。躓くのがはやいですね。好きな曲はいくつあってもええじゃないか。と後輩たちの楽曲をお借りして、優柔不断な心を肯定してもらいながら、まずはひとつめ。
じいちゃんまん、と読みます。横山くんにとっての偉大なスーパーマンへ向けた特別な一曲。当事者ではない僕があれこれ語るのはよくないと思うけれど、昔ライブで披露したときに「僕にも大切な仲間ができました」というところで僕たちを見つめながら歌ってくれた時の表情が忘れられないのよ。家族にはいろいろな形があるけれど、いつ聴いてもここには愛が見える。素敵です。
抱きしめに行きたくなるくらい切なくて、冬になったら絶対に聴きたくなる。元々は横山くんとしぶやんと僕の3人で結成されたユニットのもので、ずっとしぶやんがボーカルとして歌ってくれてたんやけど、横山くんが引き継いでくれました。ふたりで交わした他愛もない約束も、いまではもうひとりごと。そして何年経っても自分だけが覚えている。未練を抱えながら強がっている歌詞に愛おしさを感じてしまうね。ちなみに余談なんやけど、こちらの楽曲に僕もコーラスとして参加しています。見つけられるかな?
個人的な好みをおはなしすると、僕はやさしさに溢れた歌詞というのが昔から大好き。こちらの楽曲はまさにそう。言語遊戯という学術用語がある通り、言葉は積み木のように遊べると思っていて。特に恋愛をテーマにしたものは、組み立てた言葉たちで愛情やあたたかな日常をどう表現するかって僕はついそこに注目してしまうのね。
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たまらんなぁ…と思いました。何よりもこういう愛を映した楽曲を、バラエティイメージの強い村上くんが歌って��るというのがまた良いポイント。もちろんお笑い路線の楽しい楽曲も持ってはいるけど、僕が好きでご紹介したいのはやっぱりこちらのほうやね。それからとつぜん文字を打ってる途中で思い出しました。載せてみてもいい?
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たまらんなぁ…シリーズです。もはやソロ曲ちゃうな、というのは僕が一番分かってる。でもこういう機会がないとずっと下書きに眠らせたまま結局投稿しないやろうから、どうか許しておくんなまし。ええのよね、これも。さて閑話休題!お次はまるちゃん。
まるってみなさまご存知の通りとても明るいけど、意外と静かに佇むお月様のような一面もあって。みんなをそっとやさしく照らしながらも、その実、何を考えているかはあまり分からない。そういうところも僕は好きなんやけど、笑顔の奥に眠るミステリアスな部分がこの曲とすごいマッチしてるなあ、と思いましてね。ひとつの哀しい物語を覗き見ているようで、この一曲だけで連ドラを作れそうなほどに深みがあるのよ。放送されるとしたら木10かも。テレビっ子の方は雰囲気うっすらわかる?MVではこの通り、ラストにとてつもなく危うい道へヒカリを見出しています。
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一度考え込んでしまったらしばらく頭から離れない音楽ってあるでしょう、考察好きの方はかなり刺さるんちゃうかなぁ。きっとあなたの知らないまるに出会えるはず。そして最後、大倉!といきたいところなんやけど、大倉のは音源化されていないソロがお気に入りなの。つまりは載せられへん…ねんけど、過去にライブで披露していた映像を引っ張り出してきました。僕の好きをぜひ知ってほしいから。
Butterfly I Lovedという楽曲。「引きずり回して君からその羽を奪った」というフレーズがまずすごい。そんなんしたらだめですよ。この曲ね、ずっと狂気じみた愛を感じる。さっき書き起こした歌詞も僕なりに解説すると、愛してやまないひとを蝶に喩えて、他へ行けないように自由を取り上げているということだから。それだけ自分の元へ置いておきたいんやろうね。そんなんしたらあかんよ。そしてこの恋だけが永遠であって本物の運命だから、一度離れてもかならずここへ戻ってくるしかない。彼はおそらく終始そういうことをおっしゃっています。本当のところは作詞した大倉にしかわからへんけど、僕の中ではそんな解釈やなぁ。依存と束縛が前面に出ているものって聴く人によっては胃もたれしがちになるけど、嫌な感触を植え付けずにかっこよく歌いこなせるのもアイドルの業であり、醍醐味やと思うのよ。彼のアイドル力をぜひ味わってみて。喋り出したら止まらんもんで相変わらず長々と綴ってもうた。ここまで読んでくれたお友達ってどれくらいおるんかなぁ、ほんまにありがとう。いつかまたお題をいただけたときには書き綴りますね。
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tamanine · 4 months ago
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2024年に見た映画(ラブなものは★付き、今一つは-)
NOCEBO/ノセボ -
コット、はじまりの夏(The Quiet Girl) ★
ダム・マネー ウォール街を狙え! ★
夜明けのすべて
梟 フクロウ
ボーはおそれている
落下の解剖学
ソウルメイト(韓国リメイク)-
DUNE 砂の惑星 2(IMAX)
美と殺戮のすべて ★★
オッペンハイマー
アイアンクロー ★★
パスト ライブス ★
プリシラ -
パスト ライブス
異人たち ★
異人たち
悪は存在しない
NTL ワーニャ(アンドリュー・スコット)★★
マッドマックス:フュリオサ
違国日記
チャレンジャーズ ★★
美しき仕事
蛇の道
ホールドオーバーズ
アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家(ヴィム・ヴェンダース)
クワイエット・プレイス:DAY 1
SCRAPPER/スクラッパー ★ 
メイ・ディセンバー ゆれる真実
密輸1970
#スージー・サーチ
ソウルの春
ナミビアの砂漠 ★★
ヒューマン・ポジション ★
憐れみの3章 ★
シビル・ウォー
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
HAPPYEND ★★
破墓 パミョ
SUPER HAPPY FOREVER
ナミビアの砂漠
動物界 ★
ザ・バイクライダーズ
クラブゼロ
スピーク・ノー・イーブル 異常な家族
映画館に46回、重複はパストライブス、異人たち、ナミビアの砂漠 でした。
HAPPYENDも劇場でまた見たいよー!
2024年映画ベスト10
①美と殺戮のすべて
②NTLive ワーニャ
③HAPPYEND
④ナミビアの砂漠
⑤アイアンクロー
⑥パスト ライブス
��異人たち
⑧チャレンジャーズ
⑨ヒューマン・ポジション
⑩動物界
ラブだよ!
 コット、はじまりの夏
 ダム・マネー
 瞳をとじて
ベストアイス!
 ナミビアの砂漠
スター映画!!!
 ザ・バイクライダーズ
見て良かった!
 ソウルの春
美!!
 瞳をとじて
 美しき仕事
おもしろかったよ!
 #スージー・サーチ
 スクラッパー
 憐れみの3章
◼️2024年映画ベスト10の感想
①美と殺戮のすべて
ナン・ゴールディン自身の写真作品、お姉様と家庭のこと、ご自身の痛み、身近な人の痛みと社会の中の痛みを美しさでつなぐ。弱さと強さが混ざり合うこと。個人的なこと、私的なことと、社会・仲間・未来への行動。素晴らしい映画。
②ナショナル・シアター・ライブ『ワーニャ』チェーホフの戯曲、アンドリュー・スコットの9役一人芝居
チェーホフの戯曲の強さ、アンドリュー・スコットの脅威の演技力。こんなもの見たことない、圧倒的。美と殺戮〜にも圧倒的な愛を感じたけれど、ワーニャのアンドリュー・スコットから受け取った愛がすごい。『ドライブ・マイ・カー』の感動ってチェーホフの感動だったのか!?と困惑するくらいすごい。
中年期の人生への絶望、労働、退屈を、アンドリュースコットの悲しい瞳とコメディ演技、孤独と人のぬくもりを一人芝居でやってしまうので打ち震えました。
労働に疲れた時にいつでも見たい。でもなかなか見られない。
もし再上映があったら見てください。私も見たいよー!NTLだとプレゼント・ラフターも素晴らしかったです。
③HAPPYEND
超良かった。今年はHAPPYENDとナミビアの砂漠を見てれば邦画はいいのではないだろうかくらい良かった。青春ものであり、人と人の出会いと道のずれ方、差別と社会、見えていなかった愚かさ、音楽の存在が私たちにくれるもの。素晴らしかったです、すごくいい映画。
④ナミビアの砂漠
カナーーーーー!!!!劇場で見られて良かったです。少し長いので迷ったのですが、大丈夫でした。人間が人間と別れるときに、ブロックひとつでもう会わないことが可能な世界で、コミュニケーションを諦めない様子をこの映画で見られてとても嬉しい。面白いところがたくさんありました。二回目を見たらカナは思いのほか喋らないんですよね。なのに記憶の中のカナの存在感がとても大きいのは、身体の演技と表情、少ない言葉の面白さなのでしょう。監督のインタビューも全部面白かったです。
⑤アイアンクロー
号泣。フォックスキャッチャー以来の根暗マッチョ傑作。そのままバンドを続けてくれよ…。
プロレスわからない人にもおすすめです、私はわからないまま見て泣きました。
⑥パスト ライブス
1回目そこまでだったのに、味わいが増してしまって。薄味に感じた部分、何回見ても飽きない何かになってきた。サントラも素敵で、秋〜冬にたくさん街で聴きました。
⑦異人たち
アンドリュー・ヘイ監督、人間と人間を描くのにどうしてずっとあんなに果てしない寂しさを描けるんだろう?
何回か見て、さらに好きになりました。山田太一原作も面白いよ。少し怖いけど。現代的改変が素晴らしいと思いました。でも山田太一も男性の弱さについて、あの時代にとても上手い、当たり前なのですが…。
⑧チャレンジャーズ
楽しい!超楽しい!配信で見直しても楽しい!爆音で見てね!
この監督で唯一好き!!前作全然好きじゃないのに劇場に行って良かったーーー!!!
⑨ヒューマン・ポジション
少し弱った大人と、静謐な画面。とても好きでした。
⑩動物界
よくわからないで見に行ったけど、映画らしいセンスオブワンダーがあり、青春と、他者への恐怖の表現が全部うまくいっていたと思います。父から息子への愛情表現が抜群に好きです。ここは愛を強く伝えるほかない、というタイミングが素晴らしい。見て良かった。
◼️配信で見て良かった映画
ディナー・イン・アメリカ(言ってよ~~~!!超良い!)
恋するプリテンダー(楽しい!)
喪う(うしなう/Netflix配信・良い映画~~~)
◼️良かったドラマ
虎に翼
べいびーわるきゅーれ エブリデイ!
Top of the Lake(ジェーン・カンピオン監督、s1s2両方超良かった)
ポーカー・フェイス(U-NEXT、最高!!!)
1122(prime、岡田将生さん、高畑充希さん素晴らしかったです、脚本が素晴らしい)
トゥルー・ディペクティブ s4(U-NEXT)
人間失格 LOST(チョン・ドヨンさん、リュ・ジュンヨルさん大好き)
THE PENGUIN(U-NEXT、面白かった~~)
somebady somewhere s3(U-NEXT、クィアで楽しくてずっとみんなといたかった)
◼️2024年の美術館・ギャラリー
アニッシュ・カプーア 奪われた自由への眼差し 監視社会の未来/表参道GYRE
いのちをうつす 菌類、植物、動物、人間/東京都美術館
坂本龍一 トリビュート展/ICC
棟方志功記念館 冬の展示「板極道」/青森
奈良美智 The Beginning Place ここから/青森県立美術館
十和田現代美術館(塩田千春、ロン・ミュエク、レアンドロ・エルリッヒ)
ヴィム・ヴェンダースの透明なまなざし/中目黒N&A Art Site
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家/オペラシティ
中平卓馬 火|氾濫/国立近代美術館
私たちのエコロジー/森美、さわひらき hako/MAMコレクション
オラファーエリアソン 相互に繋がりあう瞬間が協和する周期/麻布台ヒルズギャラリー
エコロジーダイアローグ2 つかの間の停泊者/メゾンエルメス
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?/国立西洋美術館
ブランクーシ 本質を象る/アーティゾン美術館
刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか/目黒区美術館
アピチャッポン・ウィーラセクタン Solariu/SCAI THE BATHHOUSE
フランシス慎吾 Exploring Color and Space 色と空間を冒険する/茅ヶ崎美術館
遠距離現在/国立新美術館
シアターゲイツ展 アフロ民藝/森美術館
アンゼルム・キーファー Opus Magnum/FergusMacaffrey
ミランダ・ジュライ F.A.M.I.L.Y/プラダ青山
内藤礼 生まれておいで生きておいで/東博
ホー・ツーニェン エージェントのA/都現美
マーク・レッキー/エスパスルイヴィトン東京
島袋道浩 音楽が聞こえてきた/BankArt station横浜
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション/都現美
船越桂 水に映る月蝕/彫刻の森美術館
フィリップ・パレーノ この場所、あの空/ポーラ美術館
内藤礼 生まれておいで生きておいで/銀座エルメス
ヤノベケンジ BIG CAT BANG/銀座SIX
マティス 色彩を奏でる/ポーラミュージアムアネックス
大友良英 without records/YCAM
坂本龍一+YCAM Forest Symphony/常栄寺 雪舟庭
香月泰男美術館 一九六九.七.二〇の月星、凧/山口県
日本の新進作家 現在地のまなざし アレック・ソス 部屋についての部屋/都写美
空の発見(香月泰男〈青の太陽〉)/松濤美術館
ルイーズ・ブルジョワ展 地獄から帰ってきたところ、言っとくけど、素晴らしかったわ/森美
トゥールーズロートレック都ソフィカル 不在/三菱一号館美術館
奈良美智 I Draw the Line/BLUM
西川勝人 静寂の響き マーク・ロスコ シーグラム壁画/DIC川村記念美術館
ウェイド・ガストン Thirteen Paintings/エスパスルイヴィトン東京
2024年ベスト展示(旅・美術館の建築と立地を含んで)
奈良美智「The Beginning Place ここから」/青森県立美術館
西川勝人「静寂の響き」、マーク・ロスコ〈シーグラム壁画〉/DIC川村記念美術館
フランシス真悟「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」/茅ヶ崎市美術館
ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家/オペラシティ
香月泰男美術館 一九六九.七.二〇の月星、凧(山口県)
坂本龍一+YCAM Forest Symphony/常栄寺 雪舟庭
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ/森美
内藤礼「生まれておいで 生きておいで」/東博・銀座エルメス
青森県のしっとりとした空気と雪の静寂、山口県の日本海、茅ヶ崎美術館の緑と海岸での夕焼け、東京の街と生活の美術、とても充実した美術館巡りでした。良かった〜!
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tsumakoushika · 1 year ago
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その夫婦は一日の終わりに、いつも二人寄り添ってお話をしていた。カップにそれぞれ好きな飲み物を入れて、通りに面した庭の紫陽花の植え込みの前にちょこんと並んで座り、どちらかが眠たくなるまで続いた。仕事で疲れている時もあったり、体調の悪い時もあったりしたが、ほんの短い間だけでも、まるで二人の儀式のように行われた。
夏には蚊取り線香を焚き、時に線香花火をしながら、冬には風邪を引かないように服を着込んで、一斗缶で木を燃やして火にあたりながら行われた。
妻は夫の仕事場での話や将来の夢を聞くことが好きだった。そして、自分の生活から生まれる愚痴や女同士の友達の話や過去の話を聞いてもらうことが好きだった。夫は妻の話を聞きながら、この女性を大事にしなければならないなといつも思うのだった。
二人でしりとりをしたり、川柳を詠んだり、俳句を詠んだり、ギャグを言い合ったり、テレビの話をしたり、趣味の話したり、恥ずかしさのある話もした。どれも人には聞かせられないようなくだらないどうでもいい話なので、二人だけの秘密だった。
ひとつ約束事があるとしたら、互いを否定することを言わないという程度のもので、もしどちらかが行き過ぎた地点まで行きそうになったら、たしなめあい、そして反省し、信頼感を損ねるようなことはなかった。
二人は冬の紫陽花も好きだった。寒さにあたり濃い色のついた枯れた紫陽花の花が好きだった。二人にとって紫陽花の花は理想的な人生像の象徴的な存在だった。だから、紫陽花の植え込みの前で、二人寄り添ってお話することにしたのだった。
夫は妻を自分にはもったいないかわいい女性だと思っていた。妻は夫を少し頼りないけれど優しいし、これからに期待を持てる男性だと思っていた。そういうバラ���スのもと、互いの成長を樂しみにしながら、一日の終わりのひと時を楽しみに毎日を会話たっぷりの生活をしていた。
#自分らしく生きる #ひとりごとのようなもの #至福のひととき #二人の物語 #笑顔の日
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417-kjh · 6 months ago
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    mes possibilites aujourd'hui. 今日のわたしの可能性。   買い物に行く。   番組収録の準備をする。   サボテンを植え付ける。     昨夜は久々に ペットボトル温灸をして ぐっすり眠った。   Banjoh-ya さんのおみかんが ジューシーで、ぱくぱく食べちゃう。   午後の不定期のお仕事のあと、 100円ショップに立ち寄って ハクリュウマルなるサボテンと 目が合ってしまい、輿入れ。 調べてみたら、マミラリアの仲間とのこと。 帰宅して速攻植え付ける。   そういえば アエオニウムのサンシモンに 新しい葉が出てきていて ひょっとして冬型なのかな、と思ったら やっぱりそうみたいだ。 ずっと変化がなくて ウチの環境がお気に召さないのかと 思っていたから、ちょっと安堵。
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kennak · 10 months ago
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ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。  捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。  その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。  約1年にわたる取材録をつづります。  私(記者)のスマートフォンが鳴った。  画面に表示された発信元は「公衆電話」。  2コール目で取ると、電話口で早口に言われる。  「そこから南に歩いて行くと公園があります。そこに来てください」  冬の足音が近付いていた2023年11月、時計の針はちょうど約束の午後6時半を指していた。  土地勘がない場所だったため、スマホの地図アプリ「グーグルマップ」を立ち上げ、ちらちらと目を落としながら歩く。  公園は繁華街にあり、連れ立って歩くサラリーマンたちとすれ違った。これから一杯、引っかけにいくのだろうか。  公園の入り口に着くと、先ほどの電話の相手が立っている。  知り合ったのは11月。  化学機械メーカー「大川原化工機」が襲われた冤罪(えんざい)事件の内情を知る人だ。  この人が私との連絡に自分のスマホを使うことはない。  私と連絡していることが記録に残らないよう、公衆電話を利用する。  私たちは「お疲れさまです」と簡単なあいさつを交わす。  公園には、他にも会社員風の人たちがあちこちにいた。どうやら、待ち合わせスポットになっているようだ。  私たちも周囲の人からは、これから飲みに行く間柄くらいにしか見えないだろう。  その人は、数メートル先に視線を向けた。腰くらいの高さの植え込みがある。  「あそこに封筒が落ちているので拾ってください。たまたま拾ったということで」  その人はそう念押しし、その場を立ち去った。 封筒に入っていた決定的資料  私が毎日新聞社に入社したのは08年のことだ。  まず配属された鳥取支局では、鳥取県警史上最大の事件といわれる「鳥取連続不審死事件」が起きた。  元スナックホステスに男性2人が睡眠薬を飲まされ、溺死させられた事件だ。  雪が降るなか、警察官の出勤時に自宅へ行って話を聞く「朝駆け」、帰宅時に話を聞く「夜討ち」を半年間休まずに続けた。  大阪本社社会部へ異動になった後も、「青酸連続殺人事件」や「寝屋川中1男女殺害事件」といった事件取材を経験し、夜討ち朝駆けの日々を送った。  多くの刑事や検事と会ってきたが、「落とし物」を装って資料の受け渡しをするのは初めてだった。  公園で会った人物は公安捜査の手法に詳しい。  「記者の情報源になっていることがバレないよう、ここまで徹底してやるのか」  まるでスパイ映画や小説の一コマのようだと衝撃を受けつつ、私は植え込みに向かった。  枝葉をかき分けると茶封筒が見えた。拾い上げ、スーツのポケットにしまう。  周囲に人がいない場所で封を開くと、A4サイズの1枚の紙が入っていた。  大川原化工機事件について、東京地検が起訴を取り消すことを警視庁公安部に伝えた打ち…
追跡公安捜査:公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 | 毎日新聞
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kokoro-m · 1 year ago
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脈打つ楽園
窓枠から揺らぐ桜の枝も、明日には新緑に飲み込まれそうだ。そういえばここ最近の私の心は綺麗なものに反応しづらい日々が続いていたと思う。晴れの日にカーテンを開けると世界が広がる気がしたし、少し雑にひいてしまったコーヒー豆から苦味を感じた時でも満足していたし、少し開けた窓から春一番が吹き込めば、髪の間に隠れた前髪が目に入ってだるがったり、それさえ日常のきらめきの一粒に、感じていた。
限りなく思い出せる出来事として、喜びに溢れていたはずの、ぱりんと割れた器があって、肌に刺さるほど大きな破片はないから散らばったまま放っておいたのであった。掻き集めてしまえば自分が必死になって過去に浸るような馬鹿な羽目にあうので、毎日思い切り踏んづけて、粉々にする。胸を張るように歩いても曇天の日が多いとあからさまに気分は下がって、記憶の引っ掛かりである音楽を街中のドラッグストアで聞けば瞬きの回数が多くなった。ことごとく気分が天気に左右されるのは通常であったが、あの冬というのは、幾分長かった気がする。
青々とした芝、本当の芝生は全く青くない。はげて土が見え、何日か前に落ちた赤褐色の枯葉、折れたての小枝に誰かが落としたガムの包装紙。秋に忘れられたどんぐりの頭、裸足の指をくすぐる小さな蟻、どこからか飛んできた灰色の石ころ。大きな幹からぐんぐん伸びた枝や生まれたての葉っぱが���を落として、太陽は数分ごとに位置を変え、私たちはそれから逃げるように、お尻をよじらせ木陰を追いかける。誰かの恩恵を受けたわけではなく、私はいつも芝生の上にいる。小学生の時、近くの公園が養殖中になると近くのブランコで口を尖らせ、早く陽の光の元で寝転びたい気持ちを抑え、スニーカーの先端でゴム床を蹴った。中学生になると、芝生の上で読むものがミステリー小説になった。官能小説も相変わらず読んでいた。高校生、私は一人になりたかった。ブレザーの背中についた細い葉を手で振り落とし、スカートも入念に叩いて、草の匂いが残る裸足で靴下を履いて、窮屈なローファーで電車に乗った。それから今も、私は芝生の上で寝っ転がったり、体育座りをしたり、枝葉から覗く太陽をかざした手のひら越しに見たり、首が痛くなれば、足の甲を走る蟻を応援したりしている。
仲良くなったら変わるよ、好きになったら変わるよ、大人になったら変わるよ、経験したら変わるよ。自分というものが変化するということが大前提で人に教えられると、すごく窮屈な気分になる。好きなものは変わらない、増えるだろうけど。逃げ道だって変わらない。泣く時に来る場所も、聴く曲も、読み返す詩も、変わっていないのに。手の届かないところで美化され、日記の彩りとして消費され、全部同じになんてなれない。あくまで共通のものが私と貴方と誰かに存在して、分かり合える喜びが胸を満たすけれど、貴方や誰かが存在する以前から私はずっとここに居たはずだ。貴方のせいで変わったわけじゃ無い。貴方や誰かを通り過ぎた私が、覚えたての感情を抱いても、知らせたりなんてしない。私の全ては、貴方や誰かに、関係がない。もう居なくなったなら。
一定の冷たさが占めていた、細々とした砂利の音と唸る波の音が聞こえた真夜中の海に似ている。目を覚ませば春風が部屋の観葉植物を力強く揺らす季節になっていた。眠りかけていた機微ごと叩き起こされるも、自分のいる場所は変わっていない。薄く開けた唇の隙間から、生温かい陽気を味わう。次に瞳を閉じた時には安らぎが欲しい。深い眠りと呼吸に身を任せて。
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hibikore-archives · 2 years ago
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よしもとかよ「日々是好日」。vol.111 (2023/7/5 + 7/12)
2023   5th + 12th july  
M1 les cactus (Jacques Dutronc)
  M2 始まりはいつ? - quand est-ce que ca commence? (Lilicub)     M3 七月でむぬ (りんけんバンド)
  M4 たなばたまつり (金延幸子)     M5 green (Edie Brickell)     M6 南の海の魚 (Isabelle Antena)     M7 summer (Lee-tzsche)       M8 roam (the B-52′s)    
  < 好日の素 …多肉植物を育てること >
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  ちいさな庭や部屋の中で さまざまな植物との同居を たのしんでいるわたしではありますが、 今まで 多肉植物は ニガテなジャンルといいますか、 どうにもお世話が うまくいった試しがなかったのです。   それが、昨年の秋に 植物交換会で いくつかの苗を輿入れしてから、 すっかりハマってしまいました…!
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  そのときにやってきたひとつ、ヒモサボテンは いきなり無謀にも挿し芽に挑戦し、 なんとか冬越しにも成功して こんなに愛らしい花をつけるまでに!   とはいえ、これはもしかしたら まぐれというやつかもしれません…。 というのも、 多肉植物は  育つシーズンと休眠するシーズンが 種類ごとに決まっているらしく、 水をあげる量やタイミングが むずかしいようなのです。 おそらく今まで失敗した原因も そういうことを知らずに 水をあげすぎたり あげなさすぎたりしてしまったから なのではないかと。   そんなわけで 日々オロオロしながらも、 やはりこの不思議な生きものの 成長をながめるのがたのしく、 この春の交換会では さらに多肉の種類が増えました(笑。 番組収録当時は 名前や育て方の傾向も さっぱりわからなかったのですが、 つい先日 花が咲いたことをきっかけに ようやくそれぞれの名前が判明、 付き合い方がわかってきて 少々ホッとしているところです。   多肉植物をめぐる たのしい試行錯誤の日々、 まだまだ続きそうです…。         * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *    < 日々是食べたい! … パナシェ >   
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  7月に入り 暑い日も増えてきて、 いよいよ夏がやってくるのだな、という感じ。 ビアホール、とか ビアガーデン、といったことばも 耳にするようになりました。 たのしみになさっている方も 少なくないのでは?   キリッと冷えたビール、もちろん そのままでもおいしいのですが、 ビールを使ったカクテルも またよいもの。 パナシェは、 ビールと レモネードなどレモン風味の炭酸飲料を 合わせた フランス生まれのカクテル。 ビールのほろ苦さに ほどよく甘酸っぱい レモネードがさわやかで、 ここしばらくの間に よく飲むようになりました。   そもそもパナシェ、とは 混ぜ合わせる、という意味のことばだそうで、 作り方もシンプル! ビールに同量のレモネードを加えるだけ。 混ぜ合わせる、という意味の名前が ついていますが、 マドラーなどで混ぜず、あくまで 注ぐだけなんだとか。   ちなみに、ビール大国のドイツでも この組み合わせは ラドラーという名前で 飲まれているのだそう。 確かにさっぱりとして 飲みやすくなるので、 ビールの苦みが ちょっとニガテ、という方でも たのしめるのではないかと思います。   うだる暑さの日も、 お気に入りのおつまみと パナシェで、 ご機嫌に乗り切りたいものです…!  
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sugarsui · 2 years ago
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2023/8/30
 余裕をもって論文を投げたところ、規定に合っていません、とメールが返ってくる。確かめてみると、最後に規定の文字・行数にしたところでページをオーバーしていた模様。こういう確認ミスばかりを最近引き起こしている。またあくせく削って投げ返した。明後日に迫ってきていることもあり、最終審査のレジュメをぽちぽちし、完成。こちらは明日チェック。
 instagramの検索の表示の仕方が人気投稿順だけになり、それがとても不便。これくらいの時期になると、はてさて諸氏の冬型植物の状況はいかがかなと気になってきて、検索するも時系列順ではないために、それがわからない。あとはいつ播種するかをうかがったりするのにも、時系列だとあり��たいのだが。家に現状として、サルコカウロン・ヘレー、オトンナ・カカリオイデス、あと何らかのペラルゴニウム類の種子が眠っており、播種したくてうずうずしている。
 新しい音楽をチェックしたい気持ちはあるものの、そのやる気も時間も特にない、ということで、好きなアーティストの過去の聞いてなかったものを聞いている。
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ichinichi-okure · 2 years ago
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2023.7.9sun_tokyo
朝 暑すぎて目が覚める。 エアコンをつけるも、もうひと眠りするほど 早くもない、アラームよりは少し早い、微妙な時間。起きよう、と思うものの、すぐには立ち上がれず、右を向いたり左を向いたり、布団の中で、数分を引き延ばす。
そういえば、最近あまり夢をみていない。みているのかもしれないけれど、覚えていない。 子どもの頃は、ほとんど毎日夢をみていて、宙に浮いてかなりの距離を移動したり、知らない人に追いかけられて走って逃げた末に包丁で刺されたり(刺されたところで目が覚めたので、自分が死んだのか無事だったのかもわからない)、村を救う、みたいなハードな夢も多かった。 現実世界ではぼんやりと生きていたので(今もだけど)、毎日夢を生きる方がずっと大変で、起きるとぐったりと疲れていたりした。
起き上がって、白湯をつくり、洗濯をして、シャワーを浴びる。こないだ買ったデニムのちょっとワイドなパンツを履く。 どうせ汗で流れ落ちるけれど、一応化粧もする。
家を出ると曇っていて、風が強い。なまぬるい風。青空も見えるのに雨もぽつぽつ。不穏な天気。 このところ猛暑続きだったので、今日は少し涼しくて過ごしやすいのかな、と期待するも、しかし歩いているとすごい湿気で、あっという間に暑くなる。 今日は日曜日なので、1日お店にいる予定。
家からお店に歩いて行くときは、途中で公園の中を通る。あるときに、日傘をさしていても直射日光が強すぎて、日陰を求めて逃げるように公園に入ってみたら、ちょうどよい木陰の道があって、それからは、秋も冬も、雨の日も、いつも公園の中を通るようになった。外の道路を歩くのと、ほんの数メートル、ズレるだけなのに、景色が、世界が、全く違う。
何かの約束みたいに、枝につけられたピンクのリボン あじさいの坊やたち
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多分何時間も同じ作業をしているんだろう、真剣な表情の砂場の男の子 何かを考えているようないないような、ぼんやりとベンチに座っているおじいさん 軽い足取りで植物のあいだを闊歩する鳩
メガネに白マスク、白シャツに斜めがけバッグ、というお揃いコーデの2人組とすれ違う。 白い小花柄ワンピースに白いバッグ、フラットバレエシューズな2人組と、すれ違う。
お店に着いたら屋上の植物たちに水をあげる。レモンマートルとシルクジャスミン。レモンマートルは、葉っぱをちぎるとレモンの香りがする、というのにひとめぼれして、先月、三茶の広場でやっていたマルシェで買った。 (マルシェで植木屋さんに葉っぱを嗅がせてもらったら、予想以上にレモンの香りで、テレビショッピングばりのリアクションをとり、即決した)
屋上はかなり過酷な環境で、しかもわたしたちがしっかりとした世話を出来ないので、前にいた植物は枯れてしまったのだけど、今のところ、この2人はなんとか元気でいてくれている。一緒にがんばって、夏を越そうね。
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昼 12時になってお店を開ける。ドアを開けていると、外からは もわぁ とした空気が入ってくる。ぽつぽつとお客さんが来てくれるも、こんなに湿度が高くて暑い日は、みんな家にいた方がよいのではと思ってしまうくらい。座っているだけで熱中症になりそう。 ふらふらになりながら、何度もお茶とはちみつレモンを飲む。
夕方 最近は暑いからか、日曜日でも夕方以降にたくさんお客さんが来てくれたりするのだけど、今日はいちにちを通してお店は緩やか。屋上に出てひと呼吸。もうすぐ19時でも空はまだ、だいぶ明るい。 お客様がいないのでイスに座って、空を見上げる。広い空の下、とりあえず生きていれば大丈夫、と思う。息を吐いて、吐ききって、ゆっくり、吸う。背中まで空気を入れる。
横隔膜は開きすぎないで、背中は少し丸める感じ。頭は前に出ないように。ピラティスでまっすぐな立ち姿勢をおしえてもらうも、しっくりこないまま、だけど少しずつ、反り腰は直ってきている。お客様がいないのをいいことに、まっすぐ立つ練習をしてみるも、周りのビルの誰かから見えていたら、不気味だったかも。
夜 お店は21時で閉店。今日はわたしはnicolasに寄らずに早く帰ることに。 スーパーに寄って野菜や豆乳、アイスとチョコレートを買う。そして大好きな桃がなんとクーポンで割引になっていたので、もちろん買う。くだものはみんな好きなのだけど、中でも桃は特に好き。すべての食べものの中でも、上位に好き。このあいだnicolasで、今年初の桃をいただいたのだけど(もちろん天才的においしかった!)、デザートで食べるのと、そのままの桃を食べるのはまた違う気がする。というわけで、丸ごと桃は、今年初! 桃は柔らかいぬめぬめがいいのか、少し硬めのシャキッとしたのがいいのか。派閥があるらしいが、正直わたしは桃に関してはもう何でも好き。桃というだけで愛している。
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義理の実家からいただいた、おいしいハムやソーセージと、パプリカを焼いたのとトマトと、味の薄い野菜スープを作って食べる。 最近夏バテぎみなので、麹甘酒も、ちゅーっ。 明日はもっと、暑いらしい。
先月のB&Bでの安達茉莉子さんと土門蘭さんのイベントのアーカイブを観ながら、横になる。このあいだ途中まで見たので、続きから。 (しかし気づいたら寝てしまっていて、ちょっとしか見れていなかった、これを毎回続けていて、全く見終わらないまま、視聴期限が迫っている)
翌朝 夫の人が帰ってきたら桃を剥いて食べよう、と楽しみにしていたのに、結局起き上がれず。そのまま寝てしまい、 桃は翌朝、食べました。ぬるり。あんまり甘くなかったけれど、これはこれで、愛している。
-プロフィール- くまがいれいこ 40歳 世田谷 本屋・twililight手伝い @reioyms
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kjh-417 · 2 years ago
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mes possibilites aujourd’hui.   今日のわたしの可能性。   洗濯をする。   洗濯物を片付ける。   ルビーネックレスを挿し直す。   庭の水撒きをする。     眠りが浅いのか、 ここのところ よく夢を見ている。 そしてなかなか起きられない。 眠れているのに、 くたびれている。   ルビーネックレス、葉がしおれてきて あまり調子が良くなさそうだったので、 タイミングが微妙だけど 根の出そうなところで切って 挿し直してみた。 多肉植物は冬越しよりも 梅雨や夏を越す方が むずかしいのだろうか。   今日のクランペットは ちょっと焦げ気味。  
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leaderwebseo · 2 years ago
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買床墊必看懶人包!6種床墊優劣詳細解析
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床墊絕對是生活必備品項,除了本人親自試躺以外,重要的還有它本身的材質跟摸起來的觸感,以及耐不耐用。本篇文特地整理6種床墊,包含3種常見和3種少見,絕對能幫你下定決心要買哪種床。首先我們先來介紹三種普羅大眾最普遍使用的床墊
乳膠床墊
橡樹裏頭有種乳白色的液體,黏性非常高,提取後跟發泡、乳化、安定三種化學藥劑摻在一起,成型後就能用來製作床墊,這就是我們常見的乳膠床墊。
優點
乳膠床墊有超多天然氣孔,睡覺時散發的熱量跟水氣,都能從氣孔加速排除,夜晚入睡時不會過度悶熱。
床墊製造成分含有橡樹蛋白酶,主打抗菌防螨!長久使用不容易受潮跟發霉。
得益於材質,乳膠床墊本身的支撐跟柔軟度非常好,還能平均分散睡覺時壓在床上的重量,不至於讓床墊往一邊倒
開頭提到過,乳膠床墊是從橡樹汁液加工而成,所以丟棄時可以有機分解,是很天然無毒的。
缺點
乳膠床墊不耐高溫,所以要避免高溫日曬,不然會造成表面泛黃以及受熱面硬化,會減少使用壽命。
初期買到新的橡膠床墊,本身或多或少會散發橡膠味,但都是屬於正常狀況,室內保持通風使用一段時間後,就會逐漸消散。
橡樹汁液只能靠人工採集,而且每天能採集到的量只有2-300c.c,只有半罐寶特瓶的量,所以導致乳膠床墊價格較高。
彈簧床
顧名思義是以彈簧提供支撐力的床,這是最多人在使用的床墊類型,其中又分為連結式和獨立筒式,讓我們先從連結式開始說起:
連結式 優點
內部彈簧是一體成型串連起來的鋼線,整張床的支撐力穩固,彈簧很不容易變形,耐用程度會比獨立筒式高點。
比起獨立筒內部構造製作時費工麻煩,連結式的鋼線一體成型,簡化內部構造,相對來說會更透氣。
連結式 缺點
只要在床上有過大的動作,整張床都會有很明顯晃動,假設是要買來和另一半一起使用的話,建議避開連結式床墊。
連結式床墊無法調整軟硬度,跟夜市牛排一樣統一熟度,連結式的床墊硬度都相同,而且普遍是偏硬的,可能不太適合容易腰酸背痛的人。
獨立筒式 優點
獨立筒的內部構造,是用上百顆到上千顆彈簧組成,根據躺下的位置不同,每處彈簧承受的部位重量都不同,在睡眠上會比較貼近人體曲線
每個彈簧獨自受力,獨立筒式的不會整張床連帶晃動,適合小倆口,或者是一家人。
獨立筒內部的彈簧數量、線徑、排列組合、圈數,是影響床墊本身可軟可硬的主因,換句話說,獨立筒式可以比較符合各種不同需求的使用者。
獨立筒式 缺點
透過大量彈簧製作而成的獨立筒,因為內部構造太過複雜,佔據很多可用空間,所以導致不夠透氣,也很容易發霉。
不論是你是我,睡覺都會習慣躺在固定的位置跟區域,除非翻身時會整個人上下顛倒,不然大多數使用獨立筒式的人,最常遇到的情況就是床墊部分彈簧受力,導致該區塊受力時間比較長,彈性疲乏+吊掛於餘容易向下凹陷。
內部結構工法費時,過程中需要很多黏著劑輔助,決定要汰換的時候就會很麻煩,不好拆解也難以回收。
記憶床墊
常常很多人會把記憶床墊跟乳膠床墊搞混,不過兩者有很大不同的區別,讓我們來看看記憶床墊的優缺點:
優點
記憶床墊的柔軟度是這三種裡面當中最~最~最~最柔軟的,對著床墊按壓後的回彈速度很慢,看起來非常療癒。不過最重要的是當你睡著時,床墊會隨著體溫稍微變形變軟,會更服貼你的睡姿和身體曲線。
記憶床墊的原料就是記憶眠,當初是NASA要幫助太空人,在火箭急速上升時能快速吸收壓力而誕生的產物,現在被用來製作成床墊,所以抗震性非常強!
缺點
最~最~最~最柔軟的的記憶床墊,是它的好處也是壞處。因為它的支撐力並不強,躺上去之後很容易陷入床墊裡面,有種類似被流砂淹沒的感覺,對於體重較重,身材魁梧的人不太友善,睡久容易腰酸背痛。
有事沒事戳一下記憶床墊看它回彈很療癒,但它畢竟是個生活消耗品,不過相比彈簧跟乳膠,記憶床墊的耐用程度不高,平均大約5-8年左右就要汰換更新。
介紹完三種常見床墊的優劣,接下來要介紹的是另外三種現在較不常見的床墊,同樣也有各自特色以及優劣。
椰棕床墊
目前椰棕床墊已經不常見,不過卻是非常早期就開始出產的床墊類型!椰棕床墊的原料是來自椰子外層的棕色纖維,質料耐用,冬暖夏涼非常透氣。但床墊彈性非常非常低,可以說幾乎沒有,假如習慣睡硬床的話,可以試試看這種床墊。
泡棉床墊
泡棉床墊以塑膠顆粒作為原料,其中聚氨脂最常見,主打床墊本身重量輕,擠壓回彈性好,睡起來質感柔軟,緩衝效果也不差。作為人工材料的優勢,是廠商可以根據使用者需求,製作出高中低密度的泡棉,床墊的軟硬也會不同。高密度泡棉甚至能接近乳膠的支撐力,但密度越高價格越貴。
水冷膠床墊
它的別名是極冷膠床墊,屬於近期才開始出產的新穎床墊。這類型床墊睡起來會比較涼爽,因為水冷膠床墊想要改善大多數床墊的通病:睡起來會比較悶熱不透氣,所以它以植物作為原料,採用全新工法,製作過程中都是以低溫控制品質。當然不出意料,由於嶄新工法和原料高級,它價格定位偏高,不過躺感涼爽、材料耐用、密度也很高,床墊不容易變形,還有防火防潮的功能,想要功能性齊全的,可以考慮選購這類床墊。
以上就是常見跟不常見的各三種床墊介紹,希望整篇文章能協助各位,考量自己房間的環境,還有睡眠習慣,用最值得的價格,挑到CP值最高的床墊!
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