#松尾時計店
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身分証や自治体の手続きなどで利用され普及が進むマイナンバーカードだが、悪用される事例も出ている。ある地方議員は偽造カードを使ったとみられる手口で、携帯電話の「乗っ取り」に遭った。そして、知らぬ間に約225万円の高級腕時計を購入したことにされていた。自分が狙われた理由を考えるうち、背筋が凍る思いに襲われた。 議員特有の「習性」狙い撃ち 大阪府八尾市の松田憲幸市議(43)は4月30日午後3時ごろ、自身の活動チラシを戸別配布している時、突然スマートフォンが使えなくなった。通��障害かと思ったが、夜になっても回復しない。午後7時ごろ、契約している近くのソフトバンクの店舗に相談に行くと、「機種変更されている」と身に覚えのないことを言われた。 調べてもらうと、訪れたこともない名古屋市の系列店舗で手続きされ、電話番号も引き継がれていた。名古屋の店に聞くと、来店した人物は松田さんのマイナカードを提示して本人確認されたという。 松田さんの手元にカードはある。「偽造された」と直感し、自身の電話やクレジットカードを停止したが、既に遅かった。 乗っ取られたスマホを使い、ネットショッピングで東京・銀座の時計店から約225万円のロレックスの腕時計が購入されていた。気付いた時には、店頭で商品が引き渡された後だった。支払いは松田さん名義で、ローンが組まれていた
偽造マイナカード?でスマホ乗っ取り 気付けばロレックス不正購入 | 毎日新聞
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2024年3月31日(日)

ここ数日の暖かさで桜の開花もずいぶん進んだようだ。拙宅最寄りの観桜スポットと言えば、松尾大社西七���御旅所である。朝食済ませてすぐに足を運んだが、今のところ三分咲きと言うところか。南隣には京都市立七条小学校、今年の入学式は満開の桜が新入生を迎えることだろう。チビッコの未来を祝福するためと勝手な理屈をつけて、今夜はちと早い花見酒と洒落こもう。

昨年正月スタートの日めくりが面白くないので、4月はじまりの日めくりを追加購入した。写真と言葉が面白く、ずいぶん楽しませてもらった。今日でお役御免、お疲れさまでした。
4時45分起床。
日誌書く。

朝食。
洗濯。
珈琲。
再び洗濯、布団も干す。
ツレアイは法事のために<ゆうゆうの里 京都>へ、JR奈良線は相当な混雑のようだ。
昨日用意した<エル・ライブラリー>へのバザー用荷物、クロネコヤマトが早めに集荷に来てくれた。
酢タマネギ仕込む。
糠床メンテナンス、キュウリを漬ける。
2男のランチは残りご飯で焼き飯、その後選抜高校野球決勝、🍷呑みながら応援する。結果は健大高崎の初優勝、おめでとう!
軽く午睡。

4月からは一切本は買わないと決めた、でも31日なのでポチった本がすぐに届く。なかなか読み応えあり。
コレモ七条店で買物、トマト・白菜・豚バラ肉。
町内の会計担当から監査用資料が届く、明日戻すことを約す。

���めに夕飯準備、そこへツレアイ帰宅、4人揃っていただく。
録画番組視聴、日本の話芸から
三遊亭遊雀 落語「四段目」
初回放送日: 2024年3月31日 三遊亭遊雀さんの落語「四段目」をお送りします(令和6年2月17日(土)群馬県・甘楽町文化会館で収録)【あらすじ】小僧の定吉は芝居を見るのが大好き。使いに出すと途中で芝居を見に行ってなかなか帰ってこない。きょうも日の暮れ方まで帰ってこないので旦那が問い詰めるのだが…▽題名は歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の四段目、塩冶判官(えんやはんがん)の切腹場面のこと
名探偵ポワロ
第2話「白昼の悪魔」/ Evil Under the Sunシーズン 8, エピソード 2 レストランの席で前後不覚に陥ったポワロ。肥満による心臓負担と診断されたポワロは渋々南海岸に静養に出掛けることに。そこには資産家で勝手気ままな女優アレーナも滞在していた。やがて、アレーナの絞殺死体が白昼の砂浜で発見される。
片付け、入浴、体重は2日前から200g増。

今月の血圧記録、明日は内科受診なので主治医に報告しなくては。

今日も3つのリングは完成せず、明日からはちゃんとせねば。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組���案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池��我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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2025/4/19 8:00:12現在のニュース
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游仙
H:清顧太清「人生行樂須及時,花外光陰去如矢。」「渺渺春波萬古閒,悠悠天地長如此。」吳蘭畹「人生若輕塵,為樂苦不早。」張印「一字算一淚,點點生珠光。」急市取靜,看古人之憂詩,讚嘆詩之美!20250404W5
維基文庫
維基 -> 晚晴簃詩匯 -> 卷一百八十八
《卷一百八十八》[查看正文] [修改] [查看歷史]
《顧太清》
1 
顧太清,字子春,漢軍旗人。多羅貝勒奕繪側室。有《天游閣集》。
《游仙》
1 
層台起虛館,桂柱蘭為堂。微風從東來,吹動羅衣裳。翻階木芍藥,薜荔當門牆。揮杯發清興,絃歌誦詩草。繁星映戶牖,明月照兩廂。為樂及良時,光景孰云長。2 
縹緲十二樓,上有仙人居。左據青玉案,右擁鴻寶書。瓊瑤製危冠,芙蓉曳輕裾。歡笑粲玉齒,從容下丹除。俯察碧流水,清波戲朱魚。仰觀青天雲,舒卷任太虛。3 
巫山高巍巍,江水碧深杳。中有陽臺人,清容舒窈窕。翠袖倚朱闌,顏色常美好。我欲往從之,不見三青鳥。4 
層巖下斜日,雲霧生重陰。昏煙迷修渚,飛鳥投荒林。清宵佇涼月,開窗弄鳴琴。悠悠世中事,泠泠弦上音。
《清明雪後侍太夫人夫人游西山諸寺》
1 
三月山花尚未發,一春忽忽過清明。雲移列岫山無數,雪滿叢林樹有聲。怪石自成蹲虎勢,老松誰與臥龍名。晚晴碧澗添新水,歸路回看暮靄平。
《二十二日由白雲觀過天寧寺》
1 
遂過天寧寺,花香染客裾。蘚碑迷故事,風障護春蔬。野草濃於繡,遙山淡若虛。方今正望雨,宿麥及時鋤。2 
法源寺看海棠遇阮許雲姜許石珊枝錢李紉蘭即次壁刻錢百福老人詩韻贈之3 
籜石文章在,風流天下傳。即看詩句好,想見老人顛。繞座飛花雨,成陰蕩碧煙。禪房春晝靜,香接逆風前。4 
春老花盈樹,豐神借客傳。綠陰隨日轉,紅片任風顛。邂逅江南秀,檀欒法界煙。題詩寄同好,問訊綺窗前。
《游孔水用吳郡盧襄石刻詩韻》
1 
溪去山樓凡七里,平坦不煩折屐齒。下有泉源上石堂,萬佛妙相參差倚。青苔互古不見日,森森濃綠疑無始。龍泉古壁何年失,虎尾春冰豈可履。夕陰水鳥上漁梁,倒映山容碧灘陊。人生行樂須及時,花外光陰去如矢。開元殘碑嵌絕壁,幸得廬襄刻詩紀。出山一路又看山,二水合流成漫水。馬耳東風拂面香,鴛鴦屬玉驚人起。歸塗借問今何時,梨花桃花才結子。渺渺春波萬古閒,悠悠天地長如此。偕隱何辭挽鹿車,雲水遨游勝朝市。
《四十初度》
1 
百感中來不自由,思親此日淚空流。雁行隔歲無消息,詩卷經年富唱酬。過眼韶華成逝水,驚心人事等浮漚。那堪更憶兒時候,陳迹東風有夢不。2 
自先夫子薨逝後意不為詩冬窗檢點遺稿卷中詩多唱和觸目感懷結習難忘遂3 
賦數字非敢有所怨聊記予生之不幸也兼示釗初兩兒昏昏天欲雪,圍爐坐南榮。開卷讀遺編,痛極不成聲。況此衰病身,淚多眼不明。仙人自登仙,飄然歸玉京。有兒性癡頑,有女年尚嬰。斗粟與尺布,有所不能行。陋巷數椽屋,何異空谷情。嗚嗚兒女啼,哀哀搖心旌。幾欲殉泉下,此身不敢輕。賤妾豈自惜,為君教兒成。
《夏伊蘭》
1 夏伊蘭,字佩仙,錢塘人。諸生夏之盛女。有《吟紅閣詩鈔》。
《讀列女傳》
1 
我披《列女傳》,懷古心長悸。忠孝節義風,羅列類略備。閨閣垂師表,摹仿匪易易。幼讀《女孝經》,晨昏殊自媿。幸生賢女後,所學為何事。不見蓬戶女,書史未睹記。或投梭表潔,或奉匜養志。至性有餘師,殊途而一致。況綜三千年,供我精取棄。賢媛去今遙,精靈簡策寄。後先心印心,一一呼欲至。我輩工絮吟,聊以娛親意。大義重節孝,餘技通文藝。陶孟範猶存,曹龐型未墜。千秋仰止情,盥薇一編肄。
《憶祖姑母》
1 嚴親幼稚賴提攜,兩代深情一脈遺。骨肉已歸三尺土,恩勤猶記十年時。人天渺渺神何在,笑語依依願已虧。幾度繡窗勞翦鬌,伶俜憶昔苦無知。
《夜讀》
1 展卷坐深宵,竹陰趁清暇。引人書味長,佳境如啖蔗。女伴幸不來,憧擾片時謝。羅紈向夕揮,放我涼風借。妙理耐鑽研,閨房當書舍。創獲珍珠船,寶貴真無價。蛩吟豆花籬,螢墮薔薇架。月解窺讀來,玲瓏穿樹罅。
《宗婉》
1 宗婉,字婉生,常熟人。山西同知蕭瓚、北河州判錦照母。有《夢湘樓稿》。
《漢宮瓦硯歌》
1 
千年古殿生蒿萊,瓦磯變化成良材。文房珍玩何足道,盛衰貴賤亦幻哉。誰人作硯供書契,云是帝鴻古遺制。琢玉奇珍祇飾觀,澄泥別樣誇新製。避雝風宇古樣鐫,合歡秋葉新題簽。小者文場便懷袖,大者椽筆揮雲煙。硯材百種此尤寡,陶質蒼然古而雅。問年神雀五鳳初,讬地長生未央下。當年立仗覆千官,此日抔泥出寒野。良工琢付識者藏,摩挲日久騰輝光。儲以水晶琉璃之寶匣,配以珊瑚翡翠之筆床。更聞此硯能發墨,濡染淋漓殊自得。凹處猶餘士蝕痕,中央已沒苔花色。君不見玉龍金鳳銅雀臺,於今無地無塵埃。又不見離宮別館三十六,望里莘莘走麋鹿。羨爾猶存曆劫身,芸窗珍重伴詞人。他時攜上通明殿,書遍吟毫五色新。2 
湘繭合稿刊成鐵雲妹婿貽餘以詩過蒙推許疊此奉酬3 
爭傳忠簡舊家門,虛譽何當眾口喧。閨裏秀方元不櫛,篇端伯氏敢居尊。棗梨略誌平生,棣萼同懷罔極恩。從此盡填諸缺陷,百年長爇瓣香溫。
《吳蘭畹》
1 吳蘭畹,字宛之,常熟人。宜興拔貢、浙江巡撫任道鎔室。有《灌香草堂初稿》。
《秋聲》
1 冷雨敲窗清夢溼,洞庭木落怒濤生。疏砧靜搗天邊月,羌笛愁聽塞外聲。漢上風雲寒彭角,江間波浪走蛟鯨。何須更作悲秋客,四壁蟲聲已不平。
《寒寺》
1 蕭疏楓葉護雲林,蘿壁荒涼朔氣侵。幾杵霜鐘驚客夢,一龕鐙火照禪心。西風鶴唳空壇冷,殘月烏啼曲徑深。雪滿山中無蠟屐,掩關寂寂夕陽沈。
《清明》
1 彈指光陰百六時,故鄉景物轉淒其。碧桃影裏停游騎,紅杏村中認酒旗。細雨樓臺飛燕子,春風簾幕囀鶯兒。不知此日關門柳,羌笛聲中餘幾枝。
《雨夜不寐》
1 風雨悲搖落,瀟瀟警客眠。愁心千里碎,孤夢五更懸。獨醒知何恨,餘哀轉自憐。縱橫鐙下淚,流不到重泉。
2 幽夢太無憑,傷心獨拊膺。沈陰壓樹黑,殘燼背鐙凝。地下魂應老,人間恨未勝。空餘遺象在,色笑痛難承。
《雜詠》
1 
俯首一長歎,仰首悟太清。萬物各有司,今古徒紛爭。嚴霜摧百草,松柏鬱空青。陰陽倏變化,風雨勵晦明。馥馥幽蘭姿,寒谷隱其馨。藹藹君子堂,蕭艾莫縱橫。豈無媚世容,所寶在榮名。2 
攬衣涉太行,搔首窮八荒。上有青青冥,下有壘壘岡。鴟鴞啼我前,虎豹嗔我旁。回風振山谷,旁徨摧中腸。欲舉苦無翼,神魂馳遠方。浩歌復長嘯,哀衷鑒彼蒼。萬古同一轍,何為自悲傷。3 
寒衾不能寐,靜夜援鳴琴。孤月皎中天,清風激素襟。玄鶴舞瑤階,丹鳳和遙岑。幽蘭與白雪,泠泠太古音。歌苦調自高,識者賞其忱。伯牙遇子期,千載契同心。茫茫此天地,曠世獨悲吟。4 
人生若輕塵,為樂苦不早。榮辱同一瞬,勞心徒懆懆。既無子晉術,又乏忘憂草。良辰豈云再,愁思令速老。志士寶其名,庸人工其巧。試問蕭艾姿,安知松筠抱。
《送別》
1 去去不可留,清淚沾胸臆。今夕斗酒歡,明日分南北。君行日以遠,我心日以惻。豈獨離別傷,轉念孤征寂。舉目童僕親,搔首骨肉隔。野店孤鐙青,輪蹄曉霜白。念此迫中腸,盡夜難安席。願言加餐飯,善保軀金石。
《多敏》
1 多敏,喜塔臘氏,字惠如,滿洲旗人。漕運總督松椿室,寶康母。有《逸蒨閣遺詩》。
《龍么妹歌》
1 弓刀小隊花如雪,英雄兒女真奇絕。良玉曾聞樂府篇,蘭珠爭誦人才筆。丁香小幄明春華,游龍使女出龍家。肌膚妒雪眉欺月,窈窕生香海外花。小姑獨處菱枝弱,姓字薰香護花葉。不將眉黛斗星妝,自有功名望南閣。絳袍斜罥丁香絛,不喜珠華喜寶刀。書開祕笈親軍事,令下如山不動搖。日將騎射教姝麗,粉膩脂香三百騎。瘴地蠻天任指揮,雪劍霜矛精擊刺。昔年小醜生潢池,碧雞無聲金馬癡。名地夜陷官偷活,冷月宵熒鬼守尸。王師驛騎流星急,熊羆十萬分馳入。銅鼓邊城擁護勞,鐵券家聲宣慰襲。阿兄意氣如雷巔,連環雙槊黃金韉。錫封自號百蠻長,象犀遠貢元和年。龍么小妹金閨彥,姽嫿將軍經百戰。星舒猿臂竹枝弓,秋暈霜華楊葉箭。白蓮妖孽陣雲涼,髑髏夜泣天旁徨。羽書一紙星火急,檄催猺勇驅天狼。阿兄抱病經秋苦,阿妹從容請纓去。芙蓉舊部領蠻奴,彨虎兵符照勁旅。掃眉傅粉女兒營,沈沈刁斗春無聲。羽旗影颭鴛鴦疊,繡幕香園翡翠輕。永夜談兵翦青燭,龍娘妙計群酋服。白頭老將空咨嗟,蒼鶻游軍盡懾伏。猺中妖女何娉婷,嬌雲燄焰雄風腥。七聖刀飛古雪白,天魔神舞枯魂青。將軍血戰戰未已,娥眉報國誓以死。三千銅弩射無聲,八隊雲旗勢如駛。人龍馬虎踏營空,捷書早報甘泉宮。若從諸將論勛伐,屈指龍娘第一功。翩翩孝廉舊入幕,曾見猺仙話親故。綠字雙箋贈客詩,朱絲一角回文賦。當時佳話人傳揚,至今香塚煙水荒。歌成自酹梨花酒,蠻雲不語天茫茫。
《張夢龍》
1 
張夢龍,字靜齋,湘陰人。嘉慶辛未進士學尹女,衡山陳士源室,光緒癸未進士長治知縣毓光、同知毓昌、己丑進士翰林院編修漳州知府嘉言母。有《柏心堂遺稿》。
《燒詩》
1 
汨羅江上一女子,生來二十九年矣。文章牢落苦無成,滔滔歲月看流水。憶昔兒時喜讀書,操治簡策若蠶枲。先公經術壽日月,茫茫滄海失涯矣。自陳榛椇執中饋,墨守膏盲百不理。夫子論詩獨逴躒,蒼龍出沒天河裏。書窗諷詠有倡和,往往駑駘隨騄駬。貞松百歲連枝葉,庶幾文字共終始。豈知人事倏變遷,羸者未亡壯者死。黔婁先生終有謚,柳下大夫何須誄。孤兒頑稚須教誨,舊經重翻顙有泚。惟有詩稿不可讀,使我徒增忉怛耳。呼兒爇火摧燒之,長向九京伴才鬼。
《何桂珍》
1 何桂珍,字梅因,善化人。上虞廣西慶遠同知俞維藩室,光緒癸巳舉人、內閣侍讀俞壽滄母。有《枸櫞軒詩鈔》。
《醉歌行》
1 火雲騰空作紫絳,玉女素趺騎采虹。羿弓迕月嫦娥降,霞漿浮𧣴清腑臟。與我三夕斂衽讓,欲飲不飲卻羞量。飛瓊吹簫雙成唱,雪靨銀齒恣謔浪。天風忽吹氣晃盪,織女招手天河上。石室機張三萬丈,自言此工殊可愴。我欲從之窺帝仗,三辰七宿形模壯。王母嗔顧誰所謗,翻然一覺墮煙瘴。梧月在窗梅插帳,爐煙已燼俄蓬放。山城漏點櫓牙向,行人夜趁廣江漲。
《感事》
1 夜晏宣傳堯母門,明珠世界不黃昏。月擎瓊樹虛留影,草傍龍池盡沐恩。噦々鸞吹搖玉佩,飄飄鳳仗捧金根。侍中不覺宵寒重,新賜宮袍天語溫。天涯何處是邊州,多少羊頭關內侯。舊業未穿鴝鵒硯,新恩遍著鷫鹴裘。男錢散盡龐萌去,女樂頒來魏降留。休說當年豐鎬地,長空衰草陳雲浮。尺天寸地戴堯年,萬寶輸將來日邊。劉晏持籌寬甲帖,徐溫抗疏免丁錢。一籬松菊壺中隱,千畝桑麻夢亦仙。自是太平新氣象,厚生知有聖恩駢。繁華鏡裏讬生靈,岌岌長安世路冥。千市簪裾沈璧月,萬家樓閣落旗星。似聞置俎龍歸董,錯認乘軒鶴姓丁。聖代即今猶富庶,《豳風》秉願續《葩經》。
《徐咸安》
1 徐咸安,桐鄉人。烏程張鈞衡室。有《韞玉樓遺稿》。
《張印》
1 張印,字月潭,潼關人。山東巡撫澧中女,閩縣陝西布政使林壽圖繼室。有《繭窩遺詩》。
《贈荃女》
1 
昔賢故有言,四海皆弟兄。矧我與爾母,儼如娥與英。爾更育於我,寧無骨肉情。今爾年既長,加姘禮告成。相從逾十載,念此摧人腸。憶我初嫁時,爾年尚孩嬰。髮燥兩肩披,身高才几平。祖母僅有爾,視同掌珠擎。鄉音異南北,語意苦不明。我身方京爾,爾乃避道行。我手方招爾,爾乃秋波橫。我心時寒栗,恨難達我誠。幸爾日長大,視我如故常。晨知就我櫛,夜知就我床,飢知就我食,寒知就我裳。有時我入廚,未解作南烹。爾乃私謂我,斫魚當為羹。亦或逢節慶,未辦效閩妝。爾復私謂我,紅繩纏髻梁。中間生爾妹,未克爾扶將。祖母喚爾去,依依仍我傍。妹啼爾抱持,妹飢爾料量。須臾不舍我,誰謂非我生。祖母與我家,同出南軒張。雖則閩與秦,譜牒渺難詳。祖母恆顧我,無視我姑嫜。我生未有女,不如呼我娘。祖母誠愛我,亦由爾回翔。有時我外家,迎迓我歸寧。攜爾與爾妹,偕行登我堂。我母恆謂我,此女何娉婷。我兄亦愛爾,每來輒叮嚀。謂當善撫此,此真為我甥。爾貌實靜好,爾性實端貞。舅時課爾字,筆畫晰以清。亦或教爾讀,上口聲琅琅。爾父曩客陝,盡室胥留京。我時方小極,茶爐伴藥囊。爾能解我意,凡事為摒擋。去歲父書來,屬我即首程。祖母既老邁,我復體羸尫。沿途端賴爾,使我忘長征。爾父嘗謂我,擇婿當擇良。苟中乘龍選,何必拘故鄉。我本遠嫁女,感此增旁徨。忍以己不欲,乃使兒身當。昨父告我婿,安定安吳杭。祖為大中丞,父亦京曹郎。婿年方及冠,頭角頗崢嶸。近在國子監,讀書行成名。我願業已足,何事復淚滂。昨聞有書來,納采今秋涼。百年難共守,去去時吞聲。雖然我聞之,舅姑今在堂。隨時進甘旨,親手調羹湯。蘋蘩乃婦職,春秋妥烝嘗。下有二伯姊,貞明稱里坊。亦有弱弟一,風雨恆對床。宜念秭歸義,勿使荊樹戕。伉儷必以敬,乃覺恩愛長。有無俱黽勉,學業毋嬉荒。即或忤我意,舉案當益莊。間有小不適,亦當身退藏。人道貴謙抑,天道忌盛盈。毋自恃門第,毋自虧簪纓。勉矣曹大家,女誡實隄防。早晚為人婦,從此去家庭。毋為嬌憨態,亦毋心悲傷。祖母今老矣,爾母身早亡。惟我與爾父,年亦非壯強。尤悔爾知免,誥誡我當詳。晶晶秋菊芳,馥馥丹桂香。樸質為此語,且置爾巾箱。一字算一淚,點點生珠光。
《除夕感懷》
1 
廿年作客黃金臺,有婿乘龍今歸來。忽念遠嫁向東越,蕭然忍對殘冬雪。此時我何憶,所憶母與兄。相望不相見,兩地難為情。況母今年七十高,兄謀甘旨官京曹。潼關有家歸不得,飢驅兩鬢霜華飄。憶甘奉姑宣南住,不歸旬日一把晤。往來數數將車迎,家常共話懽平生。不苦凍泥濺裙褲,但覺春風生戶庭。一日夫婿下樞直,手攜鹿尾稱上賜。急索篋中舊貂裘,命質香醪謀一醉。留兄共飲午窗前,此中風味殊新鮮。半酣呼人迎我母,省識此樂真稀有。可憐年事多未完,猶道今朝二十九。我職中饋時入廚,洗手亦復同圍爐。薄暮母去坐無語,始悟宵來已歲除。故鄉勝似他鄉遠,我今來秦反愁惘。亦有梅花插膽瓶,依然���雪大如掌。當時兩家儼如一,今日一身難化兩。兒女守歲不思眠,事事上心猶昔曩。白雲飛處是京華,料母回頭同此想。吁嗟!好花不久妍,好月不常圓。身為既嫁女,骨肉安得長為歡。母今不歸我行去,天南地北相逢難,令人念此鬱鬱摧心肝。
《從軍行》
1 
昔聞從軍苦,今見從軍樂。從軍豈真樂,毋乃為殘虐。我有灶下媼,全家住近洛。飯罷袖手閒,為我談厓略。昨有潼關兵,新調來襄鄂。入市逢酒肆,牛羊恣大嚼。撒手出門去,佣保還諾諾。乘醉過青樓,應聲奏簫籥。幸蒙垂愛憐,臨行簪珥攫。一夕報賊來,遠近驚風鶴。彼聞翻大喜,距踊如雀躍。沿途有村店,藉口製草屩。毫無造物仁,儼同敝賦索。一人不如意,千百橫刀槊。民也告之官,縣官驚以愕。投刺謁主帥,主帥殊落寞。身家與性命,疇不兒郎讬。似此區區者,九牛一毛灼。掉頭更不言,反是縣官錯。翌日拔隊行,所在苦摽掠。有馬不芻秣,十匹百匹捉。有兵不肩荷,前車後車縛。時或值商賈,搜求罄其橐。鞭夫如鞭狗,彈人如彈鵲。一事稍阻撓,首級立時落。一級銀二錢,請賞向戎幕。嬌奼誰家女,亦既成婚約。寧馨誰家兒,繞項金鎖鑰。女馱馬上去,男繫民前鐸。夫婿躡迹追,爺娘望塵撲。看看十里外,日已西山薄。明早見積骸,狼藉填溝壑。家人哭之慟,捶胸更拊髆。保正為報營,營中方飲酌。粉黛排屏風,珠寶堆山嶽。開口未及說,身已貫木索。困置大旗邊,自分死鋒鍔。倏見縛雞來,認得羽毛駁。今供役盤飧,昨食我稻穛。須臾兵盡醉,相邀縱六博。盧雉信口呼,金錢信手摸。想見儻來物,源源不一涸。乘間逃生歸,思欲主帥籲。相距三百里,程途數日隔。男兒生胡為,恨不兵籍著。嗚呼彼軍人,此孽何可作。亦既客欺主,又復強凌弱。我聞��澤間,近亦風聲惡。豈無兒在家,豈無女出閣。一旦有兵役,寧能免鼎鑊。天道信難知,作詩叩冥漠。
《病起》
1 衙鼓冬冬夜四更,空閨無籟斷人行。幾微花影月吞吐,三兩竹聲風送迎。鐙意做寒如許倦,藥煙遮夢有餘清。經旬病起渾閒事,眼見秋殘猛一驚。
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霊魂の足: 加賀美捜査一課長全短篇 角田喜久雄
「怪奇を抱く壁」 01
タイトルとどういう関係なんだろうという話が延々と続きますが、後半になってやっと壁が出てきます。 まあ、壁というか物置の扉をコンクリートで塗り固めた壁です。 壁といえばポーの黒猫ですね。 一瞬それが浮かびました。
途中で、終戦後の翌年に復員とありますから昭和21年の話だとわかります。 ちなみに、昭和21年当時は、現在の40分の1程度ということになるそうです。 本文中にいくつかの金額出てきますが、それそれこんな感じですかね。 60万・・・2400万 5万・・・200万 1万8千・・・72万
あと、「尺貫法(度量衡のひとつ)」では、 一寸は約3.03cm 一尺はその10倍(十寸)で約30.3cm 一間は一尺の6倍(六尺)で約181.8cm となります。
で、登場人物です。
加賀美敬介(かがみけいすけ)・・・警視庁捜査第一課長 井手隆一郎 井手洋子・・・井手隆一郎の妻 田所軍治(たどころぐんじ)・・・陸軍大尉
が、主な登場人物です。
刑事の勘とでも言うのでしょうか、『待ち人来ず』で、目撃しまう犯罪。 その後、その犯罪をきっかけに更に別の犯罪に巻き込まれるという話です。
最初の事件が発生するのは、上野駅地階のC食堂です。 巨大な荷物を持った男女がひしめきあいながらしきりなしに出入りする。 いかにも上野駅の風景らしいです。
ただ、そこは戦後ですから、浮浪者の群れがさまよい歩いていたり、 そこら中に葱や白米が落ちていて、誰も見向きもしません。
午後2時10分、 二人の男が隣合わせのテーブルに席をとります。 隣合わせといっても、一人の男へ背を向けてです。 加賀美の席の近くです。
一人は、37,8歳の陽に焼けた肉の厚い顔に、茶色の外套に同じ色のベロア帽で、 もう一人は、28,9歳で乙号国民服��同じ色の外套に眼鏡をかけている。
ベロア帽とは、ビロードやベルベットといわれる毛足の長い滑らかな布地でできた帽子のことです。
国民服は、1940年(昭和15年)に定められ、太平洋戦争中に使用された、日本国民男子の標準服で、 乙号は、背広型仕立てで襟が立折襟専用となっていて、胸と腰に4つのフラップ付きウェルトポケットがありました。
ベロア帽の男はレモンスカッシュをのみほすと、百円紙幣を三枚両替し、 「釣り銭はいらん」 と、十円紙幣を一枚女給に渡します。 十円紙幣ですから、400円くらいですかね。 コーヒー1杯が10円程度ですから、さらに安いだろうレモンスカッシュで釣りはいらない。 ま、妥当ですか?
ここで、 眼鏡の男がベロア帽の男の古トランクと自分のもっていた古トランクをすり替えてしまいます。
これが最初の犯罪です。 それに気がついた加賀美ですが、なぜか行動を起こしません。 普通の犯罪だとは思えない何かがあったのでしょう。 まあ、人を待っていたということもあったのかも知れません。 すり替えた古トランクを持ってる眼鏡の男が、 このあとどういう行動へでるのか知りたかったのかもしれません。
午後2時20分、 三十分遅れた東北線の上り急行がやっとホームに到着します。
戦後の混乱期ですから、急行とはいえ遅れることもあったのかも知れません。 あるいは、待ち人を1時間も待ちあぐんでしまった加賀美の行動を説明したのかもしれません。 つまり、地方警察部から出京する同僚を迎えに来たのだが、一向に現われないということです。
さて、この食堂から、ベロア帽の男が出ていき、眼鏡の男も出ていきます。 加賀美は、結局待ち人を諦めて、眼鏡の男の後を追いかけることにします。 とはいえ、地下道から路面へ出て、眼鏡の男が行く姿をみるだけで、現行犯だと捕らえることはしません。 加賀美は自分のそんな行動を変に感じています。
眼鏡の男は駅前郵便局へ入ります。加賀美もその後を追います。
眼鏡の男は問題のトランクの中から一尺角ぐらいの新聞紙包をとりだし、ハトロン紙と紐で、小包を作ります。 その小包を書留でだします。 加賀美はその様子を確認するタイミングで、差し出し先まで見て驚愕します。 送り先は、「警視庁捜査第一課長 加賀美敬介殿」となっていたのです。 ちなみに、捜査一課長の階級は警視正になります。
と、ここまでの様子を加賀美は反芻します。
眼鏡の男は、ベロア帽の男を尾行して一緒に食堂へ入って、そして計画的に隣りへ席をとった。 計画的なのは、すり替えるために寸分違わぬトランクまで用意していたのでわかる。 すり替えた後、トランクの中味を小包で警視庁あてに発送した。 30センチ四方の大きさですね。
加賀美は、郵便局をでた眼鏡の男の後を、間を取ってつけていきます。 眼鏡の男は、落ち着いた足取りで、一度も振り向かず焼け跡をぬけて闇市場へ出て、 松坂屋前から黒門町まで行くとそこでまた戻りはじめます。 そして「喫茶と洋酒ミカド」という店の中へ入ります。つづいて加賀美もないります。
「ミカド」は、コンクリートの地膚が露出していて焼ビルを改造した店です。 十年も前にはやったパソドゥブル『アルフォンゾ』のレコードがかかっています。
“Alfonso”というシャンソンがあります。 これのことだと思うのですが、パソドゥブルは、何でしょう? 歌手ですかね。それとも、シャンソンにジャンルでもあるのか?
店内での眼鏡の男の様子を改めて確認します。 国民服も外套も古びていて身体に合っていない。 軍靴もすっかり古びて真っ白く埃にまみれています。 復員直後で、お金もないという状況を現しているのでしょう。 しかも、加賀美が眼鏡の男をそれだけじっくり確認できるほど、その男は、そこにじっとしていたのでしょう。
ただ、加賀美は既に三杯目のビールをやっているとありますが、まだ、勤務中なんでは? まあ、時間を潰さないといけないのでしかたないですか?
そんな状況に変化がおきます。
眼鏡の男は、ポケットから新聞を取りだすと、赤鉛筆で線を引きます。 まあ、ポケットに新聞が入っていたのは、まあ、後で読むつもりだったと思えますが、 赤鉛筆もポケットに入っていたのは、都合よすぎる気もしますけど。
その後、眼鏡の男は、トランクと新聞を置いたまま便所に行きます。 そして、そのまま消えてしまいます。 まんまと、逃げられてしまいます。
加賀美は、眼鏡の男がみた新聞をチェックします。
尋ね人 井手洋子の居所又は彼女常用のワニ皮のハンドバッグの所在ご通知下さった方に金三万円進呈す 中央局々留 井手隆一郎
という、広告欄でした。
何と、その新聞広告を、一ヶ月前から加賀美は知っていました。 どうということもない新聞広告ですね。 加賀美の気を引いたのはその金額らしいです。 確かに、3万円だといまなら120万円くらいですか。 ちょっとした金額ですね。
翌日、例の六十万円が加賀美のもとに届けられます。
小包の差出人欄に“井手隆一郎”とある。 これで、加賀美の気になっていた新聞広告と小包がつながることになります。
ここまでで、加賀美は眼鏡の男に仕組まれたと感じています。 確かに、小説的な展開ですから、眼鏡の男が仕組んだとすると納得いきますね。 ただ、理由まではわかりませんけど。
それから、加賀美はもう一つの不可解な点に気が付きます。 ベロア帽の男が、被害届を出していないのです。 ただ、「ミカド」へ置いてた被害者のトランクに名刺が挟んであって、 “陸軍大尉 田所軍治(たどころぐんじ)” と、被害者と思われる人物の名前がここで出てきます。 陸軍大尉田所軍治は、終戦当時九州小倉の部隊に居たのが判明します。
確かに、60万円(今なら2400万)ですからね。 無視するわけには行かないと思う金額ですが、警察に届けることができないお金なんですかね。
加賀美の洞察力の鋭さなんでしょうか? 峰刑事に喫茶「ミカド」を張り込ませています。 すると、 井手隆一郎と田所軍治が会っていて、親しげに話していたというのです。 被害者と加害者が親しげに話しているのです。
どういうことなんでしょう? 加害者は、この状況を理解しているはずですね。 被害者は、理解していなのでしょう。 だとすると、田所軍治は、60万円を井手隆一郎に盗まれたのに、親しく話して居ることになります。 どうして、田所は警察に届けないのか。 井手は何のために田所に近づいているのか。
つづく。
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅶ
花鳥誌2024年7月号より転載

日本文学研究者
井上 泰至
12 紅梅の莟は固し不言
初出は『玉藻』昭和八年四月号。続いて『ホトトギス』九年年二月号。「」と前書き。『五百句』には、「昭和八年二月二十二日 臨時句会。発行所」と注記。『喜寿艶』には、「紅梅の莟が固い。恰も女の口を開かぬやうに」と自解している。
この句については立子の解説を引こう。
紅梅の赤い莟はまだふくらんでゐるといふほどでなく固く結ばれてをります。その固い紅梅の莟を詠じた句であります。それを美人に譬えて、その美人はにこやかに情がありげに見える、併し固く口をつぐんで一言も云はない。そのさまに似てゐる紅梅の莟であるよ、といったのであります。清楚なそして艶な句であります。
これに対して、本誌令和五年二月号(「恋の季題」)に、この句についての解釈は提出しておいたので、再記しておく。梅に恋の気分を込めたものである。口が堅いだけ、恋の意志は強く、開花を待っている。開いた時の色香は余計に強いのだ。いざとなれば女性の方が強く、果敢なのだと虚子は言いたげである。「不言」という表記は、まずは漢文風の改まった言い方で、品格を保ったと見える。ただし、取り澄ましただけではない。言葉に出されないからこそ、かえって思いは募ることも匂わせているのだ。
立子もこういうことは心得ていて、あえて余計な説明までは加えなかったのかも知れない。なお、『喜寿艶』では、掲句の後にはこの句を配している。
鶯や文字も知らずに歌心 虚子
無学の女だが、かえって上手に言おうとする野心がなく、イノセントな歌声が届く。聞いている男は、その声に歌の心、即ち恋の心を呼び覚ました。梅に鶯の連想もあり、両句並べて、無言の意志から、恋の囁きへの展開を確認できる。『虚子百句』でも次は鶯の句である。
13 鶯や御幸の輿もゆるめけん
『ホトトギス』昭和九年四月号に「懐古」と題して初出。『五百句』に「昭和八年四月十二日 中辺路を経て田辺に至る。中辺路懐古」と注記。
中辺路(なかへち)とは、熊野三山に至る参詣道のうち、田辺から本宮、新宮、那智に至る山岳路のことで、特に平安時代から鎌倉時代に皇族貴族が延べ百回以上も繰り返した「熊野御幸」では、中辺路が公式参詣道、すなわち御幸道となった。
その当時の旅は、人影の少ない長く険しい山道を越えるだけでなく、たとえ寒い早朝であっても水垢離(水浴び)をして心身を浄めながら、ひたすら熊野の神々や仏の救いを心に念じ熊野三山へと向かうもので、山岳修行の色が極めて濃厚だった。
虚子は参詣とは逆コースを、楠目黄橙子・松尾いはほ等とたどったようで、近野村の茶店に休んだ折の句である。 虚子の「中辺路」という文章にはこうある。
中辺路といふ名前がなつかしかつた。―昔後鳥羽上皇などが熊野に御幸になつたのも此中辺路を通られたのであつて、「道成寺」の安珍なども此道を取り、それのみならず蟻の熊野詣りといふ諺があるやうに、此道をぞろぞろと熊野詣の群衆の通つたところでもあつたのであつた。其山路だと思ふと何となくなつかしく――今は淋しい山路で、私達に行違ふ旅人は一人も無い位であつたのである。――私はカラコロカラコロと足駄の音を響かせながら歩いた。
虚子の脳裏には、謡曲「道成寺」で、美形の僧安珍がこの中辺路を経て、清姫に見初められ、恋の激情の蛇体となって襲われる悲劇となったことや、院政期貴賤群衆の信仰を集めた様が去来していた。
なお、年尾が解説しているように、秀衡桜��いう一本があり、句を得たのは、そのあたりのことという。平安時代後期、奥州の豪族、藤原秀衡が滝尻の岩屋に残したわが子の無事を祈念して、そこにあった桜を手折り、別の木にその桜を継いだという伝承がある。
先にも述べたように、前の句の鶯の連想から、この梅の句を揮毫したことも容易に想像される。となれば前の句は紅梅を美女に比���、恋に文字通り身を焦がした清姫の連想も働いたか。
さて、そろそろ図版の揮毫の見方についてコメントしておこう。図版に挙げた右の「栞して」の句は、「虚子」の落款(署名)が句の左に配置されている。対する左の「紅梅」の句の落款は、句の真下に位置する。
それを確認した上で、一句の字配りを確認すると「栞して」の句は全体に筆が左から右に流れ、それと対置する形で、左に「虚子」の署名が置かれているのである。バランスをとっているわけだ。
対して「紅梅」の句にそれほどの傾きはない。つまり、虚子は「書」の基本である字配りのバランスを常に意識して書いていたことになる。よって、晩年の眼が弱り、力も減じた筆勢とはいえ、中心線はぶれていないことになる。
次の「紅梅」の句の「紅」の字は、一句全体を統御する強い字となっている。次々号にも「紅梅」の句を掲出する予定だが、そちらは優しい書き方である。
また、「栞して」の句の「山」の字は、整った字形で西行へのリスペクトも感じられるが、『虚子百句』に「山」の字を使った句は十指に余る頻出ぶりで、一つとして同じ書き方はない。二月号に挙げた「山寺」の「山」の字など、句の内容の滑稽を反映して字も、剽軽な俳諧味のある「山」になっている。「書」には眼目となる字が必ずあるが、虚子は確実にそのあたりを意識して筆を振るっていたようだ。まず、虚子の揮毫は序文に記すように、手習いをしなかったとはいうものの、いい字を見てそれを覚えていた可能性は高く、あとは修練で、晩年には自在の境地を得たようである。
便利堂がこの企画を持ってきたのも、虚子の字のその辺の高度な在り方を、ある程度意識していたからだと推察できるのである。
『虚子百句』より虚子揮毫
13 鶯や御幸の輿もゆるめけん
14 道のべに阿波の遍路の墓あはれ

国立国会図書館デジタルコレクションより
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井上 泰至(いのうえ・やすし) 1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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あくまでも京都駅を起点で考えた場合。大阪発の場合だと、東方向は+30分、西方向は-30分で考えればいいかな。知らんけど。 ■高松片道4時間。自分的には香川県は青春18きっぷを買ったときに必ず行く場所。瀬戸大橋を超えるときのテンションの高さと、やたらとガタンガタンいう音が旅情を誘う。高松駅前の時点で、うどん屋が多くあるなら、うどんだけ食いたいなら、そこだけで満足できる。時間かあるなら栗林公園まで行ったり、瓦町の方まで行ってもいい。瓦町FLAGの変わり方を年々眺める楽しみもある。ちなみにうどんだけ食いたいなら、坂出で降りても良いかも。 ■琴平片道4時間半。坂出での接続があまり良くないので、高松に行くより時間は掛かる。こんぴらさんこと金刀比羅宮の観光が主になる。ここも香川なのでうどん屋も多い。なお、こんぴらさんは奥社まで行く根性はなかったので、御本宮までしか行ったことがない。 ■尾道片道4時間半。さすがにしまなみ海道に行く時間はないので、尾道での観光がメインになる。行きか帰りかのどちらかはロープウェイを使わずに歩き回ってみるのも一興。尾道ラーメンも食おう。 ■鳥取片道5時間。山陰線経由は接続が悪いので、智頭急行経由が基本になる。18きっぷシーズンは智頭急行のフリーパスが発売されてるので、往復で使えればかなり得。一応、行きは山陰線、帰りは智頭急行というルートの大回りならダイヤ上は割と可能。鳥取と言えばやっぱり砂丘か。駅からはそこそこ離れてるので、バスの時刻表を要確認。砂の博物館もセットで行��う。あと、生きたイカをその場で刺身にしてくれる店が好き。 ■城崎温泉片道4時間。時間があるなら、少し西にある餘部で降りて鉄橋を見て行ってもいいかも。外湯巡りのフリーパスがあるので、できれば替えの下着を何枚か持っていて、色んな温泉に入るのも楽しい。今の時期だと、すぐに汗をかくから、温泉に入る度に下着は変えた方がいいと思うぞ。ちなみに山陰線オンリーで行くのと、京都線~神戸線~播但線経由は、距離が1.5倍くらい違うのに時間は10分くらいしか変わらないから、気まぐれで使い分けるのもあり。 ■下呂温泉片道4~5時間(時間帯によってかなり変わる)上の城崎温泉と行き帰りの時間は似たような感じ。こっちは温泉には行った後、辺りをブラブラする感じになるか。とりあえず鰻を食う。 ■名古屋片道2時間半。京都から意外と近い。時間帯によっては米原での乗換だけで行けるし、18きっぷ初心者にはおすすめ。一応都会なので、目的なくうろついても充分楽しめる。東海道本線で日帰りで行けるところまで行こうと思うと、静岡辺りが限界か。乗り換えで降りたことはあっても、観光で行ったことはないけど。 ■松本片道6時間始発、終電で行けば4時間くらい滞在できる。松本城に行ったり、街中をぶらつくくらいは全然大丈夫。まあ、一泊して下の安曇野とセットで旅行した方が良いと思うけどな。 ■穂高片道7時間水の綺麗さで有名な安曇野の中心駅。大丈夫、始発と終電で行けば、2時間半滞在できるから、大王わさび農園くらいなら充分行ける。わさびを買おう。わさび定食を食おう。ちなみにVAIOの本社も安曇野にあるので、せっかくだから見物に行っても良いかも。 ■敦賀片道2時間。新快速の最果て地点で、乗り換えなしで行ける。もうすぐ新幹線ができるから、駅前がスゲー綺麗になってる。敦賀と言えば原発だけど、美浜原発PRセンターに行くには時間が掛かるし、何よりバスの本数も少ない……。やっぱり日本海さかな街で海鮮を食うのと、氣比神宮に行くか。 ■西舞鶴、東舞鶴片道2時間~4時間スムーズに行ければ2時間くらいなんだけど、舞鶴線はとにかく本数が少ないから、計画を立てていかないと最悪4時間以上も掛かることになる。西舞鶴で降りて、とれとれ市場に行って海鮮を食って、東舞鶴で観光する感じか。なお、東舞鶴にある赤レンガパークと引き揚げ記念館では、戦争に対する空気が違いすぎて笑う。 ■福井片道3時間。福井と言えば恐竜。ただし、恐竜博物館は勝山市にあるから福井駅から私鉄とバスを乗り継いで一時間以上掛かる。東尋坊は、恐竜博物館と真逆の位置だから、日帰りで両方を回るのは��理だな。だから恐竜博物館のコースと、東尋坊→芦原温泉のコースのどちらを選択する感じ。福井駅の駅そばは結構好き。 ■九頭竜湖片道4時間半。福井にある盲腸線の九頭竜線の終点。名前はカッコいいが、何もない。駅前にファミマと道の駅はあるが……。そしてこんな駅名だけど、肝心の九頭竜湖は結構遠い。九頭竜線は途中の越前大野で降りた方が楽しめそう。 ■金沢片道4時間半。観光地が固まってるので、兼六園・金沢城公園→ひがし茶屋街→近江市場のコースは日帰りでも余裕で回れる。なんなら全部駅から歩いて回れる。ただし、今年は暑いからずっと外にいるのは勘弁したい。とりあえず着いたらチャンピオンカレーでも食って、海鮮は帰りにするか。帰路は福井で40分くらい接続待ちがあるから、8番ラーメンでも食おう。 ■紀伊半島大回り京都→大阪→和歌山→紀伊田辺→新宮→多気→亀山→柘植→草津→京都 で一周合計15時間43分。紀伊田辺で1時間半接続待ちがあるから、お昼はそこで。乗り換えアプリで見ると多気で1時間の接続待ちがあるけど、到着後に少し待てば名古屋行きの快速みえが来るから、それで津まで行って、そこで晩御飯を食べた方がいい。紀伊半島の南の方になると、海岸線スレスレを走ってるから、ようこんなとこに線路が引いてあるなと思う。なお、白浜の日帰りはどう考えても無理だから、パンダが見たいなら泊まるか特急にしとけ。 ■高山本線大回り京都→敦賀→金沢→富山→猪谷→美濃太田→岐阜→米原→京都 で一周合計13時間57分。金沢から富山は三セクを通るから1290円払う必要があるのをお忘れなく。18切符の特例は高岡から富山までだから、金沢からだと適用されないぞ。全体的に余裕がない乗り換えなので、1時間ほど早く出発すれば、富山で1時間の乗り換え待ちが発生するから、そこでお昼を食べよう。寿司が旨いぞ。高山本線は猪谷で一度乗り換えがあるだけで、美濃太田まで乗りっぱなしが続くし車内は空いてるから、弁当を買って車内で食うのもいいかも。鱒寿司を食おうや。
京都発 青春18きっぷの日帰り旅行
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2024/12/18 16:00:26現在のニュース
ヤマトが「配達委託見直し」要望、日本郵便は激怒「受け入れがたい」(朝日新聞, 2024/12/18 15:57:06) サッポロHDの時松常務が社長に昇格 尾賀氏は特別顧問に 来年3月(朝日新聞, 2024/12/18 15:57:06) わたしの「角栄」:/1 衆院議員 小沢一郎氏 オヤジの姿、今も夢に /新潟 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/18 15:51:30) わたしの「角栄」:/4 ロッキード事件後、初の単独インタ 佐藤修氏(78) 「カムバック」信じ続け /新潟 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/18 15:51:30) 銀世界の中、一足早くイチゴ狩り 山形で開園式、子供たちもほおばる(毎日新聞, 2024/12/18 15:46:23) 11月貿易統計、半導体製造装置の輸出伸びる 赤字は縮小 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/18 15:45:13) 三菱重工業社長に伊藤栄作CTOが昇格 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/18 15:45:13) 三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗 元行員は40代女性で店頭業務責任者 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/18 15:39:41)
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大阪府八尾市の松田憲幸市議(43)は4月30日午後、スマートフォンの電波が途切れたことに気づいた。契約するソフトバンクの地元店舗に相談すると、「名古屋市の店舗で機種変更されている」と告げられた。名古屋の店舗に確認したところ、何者かが市議になりすましてマイナカードを提示し、店側はカードの目視のみで本人確認を済ませたという。 その後、機種変更されたスマホを使ったネットショッピングで市議名義のローンが組まれ、225万円のロレックスの腕時計が購入されていたことが判明。腕時計は東京・銀座の店舗で受け取られたという。スマホのキャッシュレス決済でタクシーの乗車料金など約17万円が支払われていた。 大阪府警は、他人になりすまして携帯電話販売店で「スマホをなくした」などと偽り、SIMカードを再発行させてスマホを乗っ取る手口「SIMスワップ」とみて、愛知県警と連携して詳し��経緯を調べている。 東京都の風間 穣 都議(51)も4月17日、携帯電話を乗っ取られ、キャッシュレス決済で約10万円を請求された。名古屋市の別のソフトバンクの店舗を訪れた人物が都議になりすましてマイナカードを示したという。
個人情報をネット公開の議員、マイナカード偽造されたか…スマホ乗っ取られ決済で被害 : 読売新聞
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2024/10/8 8:00:24現在のニュース
NYダウ終値、398ドル安の4万1954ドル…中東情勢の緊迫化などで一時500ドル超下落([B!]読売新聞, 2024/10/8 7:57:50) 韓国、外国人受け入れ3倍 少子化で日台と人材争奪 年間上限拡大16.5万人 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:54:59) 米ドキュサイン、日本にデータセンター 契約情報を管理 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:54:59) 茨城県北の地域おこし協力��員、初の外国人ら2人に 県が委嘱 計26人 リゾート施設/デザインの力を(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/8 7:50:45) オンライン出願、来年度から導入 茨城県立高入試 日程決まる(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/8 7:50:45) あさかって 魅力がい〜っぱい!! 立教大生9人がまち歩きMAP 坂を軸に人や店紹介 新視点高評価(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/8 7:50:45) 自民埼玉県議団が県こども・若者基本条例案 「社会全体で子育て支援」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/8 7:50:45) 自転車トップ選手出場 さいたまクリテリウム 市内児童・保護者4000人無料招待 申し込み受け付け中(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/8 7:50:45) マスク氏、脱法的手法でトランプ氏支援 署名集めに謝礼47ドル(毎日新聞, 2024/10/8 7:50:09) NY円、148円台前半 利益確定のドル売り円買い先行([B!]産経新聞, 2024/10/8 7:48:24) イギリスのBP、石油・天然ガス削減の目標撤回を検討 「脱炭素」修正 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:48:23) コモンエイジ:「ぶっちゃけ興味ある?」 国の事前接触15回 補助金事業委託の限界 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/8 7:48:18) 緊急時の「予備電源」募集、電力会社の手挙げなし 採算取れず?(朝日新聞, 2024/10/8 7:39:42) 海水からCO2回収 米新興や海洋機構 大気より容易に脱炭素 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:36:35) マイクロソフト、AI使ってAI開発 新手法で効率化 知能進化、より加速 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:36:35) GU、ニューヨークで問う「ユニクロの教訓」 ファーストリテイリング売上高世界一託す 編集委員 杉本貴司 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:36:35) 東大・松尾豊教授、生成AI「挽回は容易」 本社サミットで - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/8 7:36:35) <衆院選ちば>急な解散で船橋市選管 入場整理券の公示日前配布「難しい」 期日前投票は宣誓書記入方式か(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/8 7:35:33) 館山炙り海鮮丼に八犬伝バージョン 映画封切りに合わせ、グルメスタンプラリー11日から 霊玉にちなみ こだわりパフェ(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ���, 2024/10/8 7:35:33)
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~ 令和6年能登半島地震「被災地企業」調査 ~ 1月1日16時10分頃、石川県能登半島を震源とする地震(令和6年能登半島地震)が起きた。その後も強い余震が続き、各地で道路の寸断や深刻な渋滞が発生し、支援活動にも支障をきたしている。 東京商工リサーチ(TSR)は、輪島市や珠洲市など被災地(以下に対象地域を記載)に本社を置く企業をデータベースから抽出し、分析した。 国土交通省が公表した「土砂��害警戒情報基準」の暫定基準を設けた4県の27市6町1村に本社を置く企業数は、合計9万6,158社(新潟県4万2,933社、石川県2万9,150社、富山県2万3,333社、福井県742社)で、従業員数は100万1,732人、売上高合計は29兆6,525億円にのぼる。 産業別の売上高は、「サービス業他」が8兆2,590億円と約3割(構成比27.8%)を占め、次いで、製造業の6兆5,769億円(同22.1%)、卸売業5兆4,751億円(同18.4%)の順。 従業員数は、最多が「サービス業他」の35万4,141人(同35.3%)。次いで、「製造業」の23万1,432人(同23.1%)、「建設業」の13万4,288人(同13.4%)と続く。 地震直後、高速道路の一部や鉄道が止まり、各地で土砂崩れや地割れが発生し、道路やライフラインが寸断した地域がある。政府は被災地への支援を打ち出し、日本銀行も金融機関等に預金者、事業者への配慮を要請している。被災地域は漆器、仏壇、揚浜式製塩など地場産業が盛んで、観光客も多い地域だ。こうした地場産業の復興と何よりも行方不明者と被災者の救出を最優先に、住民の生活復旧への支援が急がれる。 【対象地域】 石川県(金沢市、七尾市、小松市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、能美市、志賀町、宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町)、富山県(富山市、高岡市、氷見市、小矢部市、南砺市、射水市)、福井県(あわら市)、新潟県(新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、燕市、見附市、糸魚川市、妙高市、上越市、佐渡市、南魚沼市、阿賀町、刈羽村) ※本調査は東京商工リサーチ(TSR)が保有する企業データ約400万社から、石川県、富山県、福井県、新潟県の対象地域に実質本社を置く企業を抽出し、産業、売上高、従業員数などを分析した。 被災地域の企業数は9万6,158社、サービス業他が3万5,891社で約4割を占める 被災地に実質本社が所在する企業は9万6,158社ある。新潟県が4万2,933社(構成比44.6%)で最も多く、以下、石川県2万9,150社(同30.3%)、富山県2万3,333社(同24.2%)、福井県742社(同0.7%)だった。 市区郡別では、最多が石川県金沢市の1万7,472社。次いで、富山県富山市1万2,822社、新潟県新潟市中央区6,904社の順。 産業別では、「サービス業他」が3万5,891社(同37.3%)で最も多い。内訳は、専門サービス業(他に分類されないもの)が5,182社、医療業が4,936社、政治・経済・文化団体が4,343社、洗濯・理容・美容・浴場業3,642社、飲食店3,085社など。 次いで、建設業が1万8,256社(構成比18.9%)、小売業が1万682社(同11.1%)、製造業が1万580社(同11.0%)で、この4産業が1万社を超えた。 最少は、金融・保険業の1,255社だった。 売上合計は29兆6,525億円 サービス業他が約3割 被災地に本社が所在する9万6,158社の売上高合計は、29兆6,525億円だった。 産業別の売上高では、最大が「サービス業他」が8兆2,590億円(3万5,891社、構成比27.8%)だった。 次いで、「製造業」の6兆5,769億円(1万580社、同22.1%)、「卸売業」の5兆4,751億円(7,059社、同18.4%)と続く。 都道府県別では、新潟県が13兆5,314億円、富山県が8兆4,666億円、石川県が7兆5,160億円、福井県が1,383億円。 市区町村別では、富山市(富山県)が5兆4,226億円で最も多く、金沢市(石川県)が5兆3,824億円、新潟市中央区(新潟県)が4兆355億円、長岡市(新潟県)が1兆8,975億円、高岡市(富山県)が1兆6,397億円と続く。 従業員数は合計100万1,732人 被災地に本社が所在する9万6,158社の従業員数の合計は100万1,732人。新潟県が48万892人、富山県が25万8,099人、石川県が25万5,775人、福井県が6,966人だった。 産業別では、最多が「サービス業他」の35万4,141人(構成比35.3%)。次いで、製造業23万1,432人(同23.1%)、建設業13万4,288人(同13.4%)と続く。 業種別では、最多が社会保険・社会福祉・介護事業の6万8,615人、以下、総合工事業の6万1,308人、医療業の6万1,098人の順。 主な業種別は「総合工事」で8,009社、従業員数は6万1,308人 被災地に本社が所在する9万6,158社の主な業種では、最多が「総合工事業」が8,009社で、従業員数は6万1,308人、売上高は2兆円だった。次いで、職別工事業の5,938社(従業員数3万5,191人、売上高6,652億円)、専門サービス業の5,182件(同8,714人、同1,347億円)。 なお、宿泊業は839社で、従業員数は9,821人、売上高は1,279億円だった。
被災地域の企業数は9万6,158社 売上合計29兆6,525億円、従業員数100万人 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ
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