#未来の雑居ビルの未来
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chaukachawan · 4 days ago
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もう無理……キャクエンしよ……。
役者として1ステを迎えるのは、実に1年ぶり。
ぶっちゃけありえないほどのクソ雑魚っぷりを披露した私は、帰り道、道端に残る水たまりに片足を突っ込みならこう思いました。
そうだ、京都行こう。
役者エグむずいやん。みんないっつもこんな大変なことしてたんですか。いろんな感情があふれてこぼれて、僕の足元には新たな水たまり。明日は晴れます。晴れさせます。
かく言ってますけど、楽しくやらせてもろてます。おおよそベガさんとなぽりが寛容なおかげです。本当にありがとうございます。
何はともあれ役者はすごい!てなわけで、そんな偉くて凄い役者の中から、『いつか栞を挟んで』に登場する皆様をご紹介します。今回は「この役者を主役にするなら、こんなタイトルのこんな劇」というテーマで。
以下役者は本チラ掲載順。
園堂香莉
『シング』
歌でみんなを笑顔にすることを夢見てきた少女。念願叶ってバンドを結成。しかし、第三次世界大戦が始まりかけた世界で、音楽などの娯楽は次第にタブーとされるようになった。そうした社会の風に吹かれ、バンドメンバーも1人また1人と去っていく。そんな少女がたどり着いたのは、商店街にある小さなお布団屋さんだった。彼女の子守唄と、お布団屋さんのお布団で、彼女らは「全世界ふかふかすやすや計画」を実行する。
「世界中の人がふかふかの毛布で眠れば、争いなんてなくなると思わないかい?」
近未来ミイラ
私には主役になれるほどの器はありません。
誰かを主役にすることなら、きっと、なんとか。
たぴおか太郎
『キャッサバイバル』
タピオカの原料として知られる「キャッサバ」、その和名が「イモノキ(芋の木)」であることは周知の事実であるが、そんなキャッサバにも、一時期本物の芋になることを目指していた時期があるということを、君は知っているだろうか。
これは、キャッサバが芋社会からの洗礼を受け、まさに芋洗い状態になりながらも、憧れることの光と闇を垣間見るお話。ちなみに、これはネタバレなのですが、最終的には芋社会のカースト、通称ポーテトで最上位に位置する���スイートポテト」が貢茶(ゴンチャ)の本店を燃やすことになります。芋もホテルも、「スイート」が最上級なんですね。
錫蘭リーフ
『虚ろにジャックポット』
ゲームセンターで働く男。ある日、ゲームセンターの喧騒が似合わない風貌の紳士がその店を訪れる。男が様々なゲーム機に対応する鍵を全て腰からぶら下げているせいで、紳士は男のことを、この世の全ての鍵を開けることができる鍵職人だと勘違いする。半ば無理やり紳士に連れられ、男は大小様々な扉がある部屋へと案内される。紳士は言う。「ここにある全ての扉を、君に開けて欲しいんだ」
「鍵」をテーマに繰り広げられる、ゲームセンターのように騒がしく、それでいてどこか空っぽな物語。
帝京魂
『職場参観』
小学生が、後ろから見ている。作業中の俺のパソコンを覗いている。部長に資料の修正を求められている俺を見ている。電話なのに頭を下げながら話す俺を、なぜか愛しそうに。その小学生の中に、我が子はいるのだろうか。気になるけど、ここで後ろを振り返るのは、なんとなく恥ずかしいような気がする。
オムニくらいの尺で、サクッと笑える劇に仕立てたいですね。
森々仙入
『タイトルコールが始まらない』
とある劇団の公演。いよいよ本番。当初の予定だと、タイトルコールの映像が流れてから本編が始まることになっていた。しかし、本番直前。機材トラブルにより映像が流れなくなる。担当者曰く、「多分すぐ復旧できるから、前説出ちゃっていいよ」とのこと。男は半信半疑で前説に出る。注意事項をあらかた言い終わったところで、舞台袖にちらりと目を向けると、舞台監督が必死の形相で両手を広げている。……延ばせということか?
ラムダが数十分間真面目にふざけ倒す劇。彼は無事に、タイトルコールというエンディングを迎えることができるのだろうか。
『すがる藁もなく』
「この子、きっと何かの病気だと思うんです」。母親がそういって診察室に連れてきた少女は、何を尋ねても無口で、表情一つ変えない。どうやら学校でもこの調子らしく、クラスでは孤立し、家族もどう接すれば良いのか悩んでいるらしい。医者はその子を「不笑病」と診断し、一言。「今から治療をしますので、他の医者と看護師を呼んできます」。院内の医者と看護師総出で、彼女を笑わせにかかる。しかし彼女は笑わない。いや、笑えないと言った方が、正しいのかもしれない。
ルーベの口角が上がったが最後、この物語は崩壊します。地獄を見てほしい。
苔丸
『冷仏』
僕らのクラスには、「仏」と呼ばれる生徒がいる。なんでもできて、なんでも持ってて、なんでも許してくれる。と思っていたのだけれど、仏と同じ中学だった生徒が言うには、それは今が夏だからなのだという。なんでもその仏、「仏の顔もn度まで」のnの部分が、その日の最高気温と等しいという特殊な性質を持つらしい。とはいえ、一日にそんな何十回も仏の気に障ることなんかするはずもなく、大きな問題もなく時は流れていった。……その日、秋にしては異例の寒波が日本を襲う。最高気温は、0度。
苔丸の本当の怖さを、君たちはまだ知らない。僕もまだ知らない。
響夜
『見込み無き巫女見習い』
ある神社に、自らを巫女見習いと称する女がやってきた。おいおい。巫女見習いとかいうわりに、コイツ巫女についてなんにも知らねぇじゃねぇか。発言も行動も全部予測できない巫女見習いに、振り回される人々。挙句、巫女見習いはこんなことを訊いてきやがった。「あの、神様って、なんですか?」
今まで当然のように存在すると思っていた何かが、存在しないと言われたとき。あなたはその存在を証明できますか。
ミル鍋
『アマクチカラクチ』
インターネット上でも有名な辛口料理レビュアー。今日も口にする料理のほぼ全てにマイナスの評価をつけて回る。ある日、そんなレビュアーの隣で食事をしていたのは、インターネット上でも有名な甘口料理レビュアー。どんな料理でも「美味しい!」と言い、その料理の良いところをツラツラと述べていく。「そんなお世辞並べたって、この店は成長しないんだぞ!?」「じゃあ、あなたがつけた難癖で、この店は成長するんですか?」 食を通して、飴と鞭の使い方について考察する劇。
ゆには甘口レビュアーの方が似合いそう。ちなみに本編中に食事シーンが5〜6回登場します。楽ステ後は満腹ですね。
西峰ケイ
『穏やかな濁流』
親の都合で大阪から田舎の町へ転校してきた少女。その町のヌルさに愕然とした彼女は、大阪とは何かを体現していくことを決める。そしてクラスを、学校を、町全体を、大阪一色に染めていく。その町が彼女にとってかなり居心地の良い場所になってきた頃、彼女がいるクラスの扉を開けたのは、町長だった。「俺たちの町を壊したのは、お前か」
新しい宗教が蔓延れば、それを抑制しようとする派閥が出てくる。長い歴史でもずっとそうだったし、きっとこれからもそうで���
あろハム権左衛門
『スローに踊るだけ』
一流のマネジメントウーマン。日々様々な企業へ出向き、無駄を徹底的に省くよう的確に指導。その腕が認められ、彼女の予定は2年先まで埋まっている。一方で恋をする予定なんて入れてないから、恋なんてするはずがなかった。なかったのに。ある日訪れたベンチャー企業を統べる若い社長に、恋をしてしまった、ような気がするんです。
キャスパはもちろん、ゲスの極み乙女の「スローに踊るだけ」です。振付もアロー本人が(え)
アリリ・オルタネイト
『つづきつづれずとも』
日本政府は言う。「みんな別々のものを持っているから、それを振りかざして争うのだ。これからは逆の時代だ。みんな別々のものを失い、支え合っていくべきなのだ」 その次の日から、人々からはそれぞれ別々のものが奪われることが決まった。ある人はお金、ある人は片足。そして彼女から奪われるものは、言葉だった。奪われるまで、あと12時間。彼女は彼女の言葉をできる限り残そうと足掻く。文字で、音で、人伝てで。24時。政府の人間がやってきた。
イルルさんの役者紹介意気込みコメントが好きです。言葉を大切にしている感じがするからです。だからこそ。
〆切三日前
『いくつ担っても』
一人複数性制が導入された日本。今日はこっちの苗字の私で生きようかな。それは先週のことだから、今の苗字の私じゃなくて、先週の苗字の私が来た時に言ってください。そんな世界線で繰り広げられる、非日常的日常系短篇集。しかし日常というのは案外あっさり終わってしまうもので。「面倒だから」という理由で一人複数性制は突如廃止が決まる。おっけー、了解した。で、私はどの私を残せばいいんだろう。
キャスト欄に10個くらい異なる芸名が書いてあるんですけど、その内5個はみそかです。
黒井白子
『試行柵誤』
舞台と客席を隔てるのは、上手ハケ口から下手ハケ口まで一直線に伸びた柵。暗転が挟まるごとに、その柵は意味合いを変える。例えばそれは豪華客船の上。例えばそれは高校の渡り廊下。例えばそれはジュリエットがロミオを見下ろす場所で、例えばそれは高層ビルの屋上。この劇においてツラ線を破るということは、柵を飛び越えるということであり、柵を飛び越えるということは、大抵無事では済まない。そんなオムニバス公演。
僕がやりたいことに、彼はまだ付き合ってくれるのかな。付き合ってくれたらいいなという思いを込めて。
中森ダリア
『カメレオンガール』
バーで働く女。しかしこれは世を忍ぶ仮の姿。彼女の��体は、秘密結社「ユージン」のエリートメンバー。コードネームは「華芽麗音(カメレオン)」。彼女の本当の使命は、彼女自身が様々な姿に化けて、この世に数多いる、友達がいないと嘆く人にとっての「それなりの友達」になること。ある時はギャルに、ある時はおばあさんに、またある時は青年にまでなり、その任務を遂行する。
そんな彼女に、「それなりの友達」はいるのだろうか。
きなこ
『毒あるキノコは美しい』
それはなんの前触れもなく、突然の出来事だった。全国民の頭の上にキノコが生えたのだ。そのキノコは色も大きさも様々で、次第に人々はキノコで人を判断するようになっていく。恋人に求める3Kは、価値観が合う、金銭感覚が合う、キノコと言われるようになった。しかし、ほとんどの国民は知らない。ただ1人、キノコが生えてこない少女がいることを。
キャスパ曲は多分「マッシュルームマザー」
暁レミエル
『マイノリティ魔女リティ』
「魔女ってなんか、思ってたのと違うね」 その言葉が彼女を蝕んでいく。そんなこと言われたって、それが私なのだ。魔女のくせにちりとりの方持ってるのとか言われても、それが私なのだ。魔女のくせに電子書籍で魔法覚えてるのとか言われても、それが私なのだ。それが私なのに。
これは悩める少女の、笑って泣ける物語。
肆桜逸
『寝るまで起きてる』
夜。眠れない夜。男の枕元にあるスマホもまた眠らず、その液晶を煌々と光らせている。その夜男には、無数の電話がかかってくる。恋人から、親から、友人から、先輩から、そして、すでに"眠ってしまった"自分から。
男は"眠る"ことを選ぶのか。それとも、もう一度朝日を見ることを望むのか。スチルさんと他役者の録音された声だけで進む、怒涛の一人芝居。
埖麦
『無念ゴミ』
部屋中の本棚に詰め込まれたアルバムの数々。これらは全て、男が後悔している出来事が鮮明に記録されている「後悔アルバム」であった。一度開けばその時の記憶は鮮明に思い出され、その度に男は、懐かしさというには悍ましいような感情を抱く。ふと、見覚えのないアルバムを見つける。「……これは、親父のだ」
「アルバムって、何曜日に捨てればいいんだろう」
紫苑
『as mysteriously as possible』
少し不思議、いや、かなり不気味。そんな1人の男がひょんなことから異世界に飛ばされるものの、男が不気味すぎて逆に異世界の住人が怯む話。異世界に行けば周りに馴染めると期待していた男は、「変」であることに虚無感を覚え始める���これは「私」が悪いのか、「私以外」が悪いのか。「変」なりの、奮闘記。
略称はAMAP。ほぼSMAP。
水琴冬雪
『いつかオレンジの原付で』
ブゥーーーンブンブブーンブンブンブブゥーンブーンブンブゥーーンブンブンブンブブゥーーーンブンブゥーーンブンブンブブゥーーンブンブリョゥドゥーーンブゥーンブンブブンブンスウブンカィーーンブゥーンブブブーーン
(原付の音であらすじがよく聞こえないが、ベガさんが主役を張る演劇なんて、良い作品になるに決まってる)
以上です。もし実際に脚本に起こしてほしいという物好きな人がいたら教えてください。そのときには10年かけてでも、あなたを主役にする体で当て書きして完成させたいと思います。
びあげのブゥーンはどうしようかなぁ……
大学のキャンパスでcampusノート使ってる学生、見たことない。
近未来ミイラ
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tutai-k · 1 year ago
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伸びやかに砂浜を歩く
しばらくブログをサボっていた。書こうかな…と思うようなことはいくつもあったのだが、体調があまり良くなかったので書けなかった。 こういうとき、どうにもならない持病を持っているとイライラする。
9/10 仕事が終わってから大阪へ。『銀河英雄伝説』を読み返していて、大阪にある銀英伝のコンセプトバーへ行きたいという気分になり……友達の朝凪空也さんを誘ってバーへ。 繁華街の雑居ビル…! こんなところへいくことは田舎に住んでいたらほぼないので、めちゃくちゃどきどきしながらお邪魔した。 ロイエンタールとミッターマイヤーをイメージしたカクテルを頼んだら、店主さんがロイエンタールとミッターマイヤーの透明なパネルを出してくれて撮影を楽しむ。歌織さんの概念として、ゾンビモルカーを空也さんが連れてきてくれていた。
Tumblr media
9/11 文フリ大阪。いつもより開場が早くなるかも? というメールが流れてきたので早めにOMMビルへ。とはいうものの30分まえだし……とカフェでスコーンとコーヒーを飲んでいたら空也さんが現れる。二人でモーニング(?)をして、開場へいくとびっくりするくらい長蛇の列ができていた。10時入場開始だが、入れたのは10時20分くらいで、さらに開場が早まったので、開場に準備が間に合っていないサークルがたくさんあったように思う。 再録だから出ないかな…と思っていた新刊『いづくにか、遠き道より』をお求めのお客さんが多かった。この本はKindleもよく読まれている。日々詩編集室から出た『ゆけ、この広い広い大通りを』も、文フリの価格帯にしてみれば高い方だと思うが、たくさん手に取ってもらえた。 本は、楽しみにしていた朝凪空也さんの第二歌集「滅びに向かう場所にて」と、出会ったときから出版社で本が出ることを心待ちにしていた詩人の海老名絢さんの『あかるい身体で』が買えたのでとてもうれしかった。 おかさんがちいかわちゃんの「うさぎ」のパックをくれたので、とっておきの日に「うさぎ」になろうと思っている。 帰りに隣接だった八束さんとたこ焼きを食べて帰る。タコご飯がおいしかった。
特筆を要することはこの二日くらいかな。
最近読んだ本で印象深かった本をいくつか。
『銀河英雄伝説』(田中芳樹・らいとすたっふ) 数年前に読んで、めちゃくちゃ面白くて「なんでもっと早く出会わなかったんだ…!」と思いつつ、あれより若かったらこの物語をちゃんと咀嚼できなかっただろうなとも思った。台風で労働を休んだので読み返した。相変わらずロイエンタールとシェーンコップがいとしい。そして、前回読んだときには未読の銀英伝がこの世から消えてしまうのがもったいなくてたいせつにとっておいた外伝も全部読む。 ヤンがユリアンを愛している姿、ロイエンタールがミッターマイヤーを信頼しているその深い情念、キルヒアイスとラインハルトの友情、その全てが、壊れてしまいませんようにと祈ってしまうほどうつくしく、愛おしかった。 そしてやっぱり、政治の問題と言うことをすごく考えたよね。政治的な言動を放棄してわたしたちは生きられない。生きることはそもそも政治的な行動だし、値上げをぼやくのも政治的な行動だし、沈黙も、逆に「楽しい話だけしかしない」のも政治的な行動だと思う。そして戦争を賛美し、戦争をしたがるひとたちほど、実際の前線には立たないと言うこと。わたしは「公文書に効力がある」という地点がすごくつらいですね。
『覇王愛人』(新條まゆ・小学館) 銀英伝8巻の傷に打ちひしがれていた誕生日、勧められて(?)読んだ。くるみちゃん、そんな男はやめとけ! と読者に言わせるいとまも与えず次々と襲いくる黒龍くんの横暴に一生減速しないジェットコースターに乗ってる気分だった。中華料理屋の息子が最後に報われて(?)良かったと思う…。
『滅びに向かう場所にて』(朝凪空也・ウェルウィッチア) 空也さんの短歌は、日常のしんどさや、ふんわりとわたしたちをとりまく理不尽がどんなものかを、目を逸らさずにしっかりと書いているところがすごく魅力的でそれはわたしが「いつのまにか」踏み越えていたり、踏み付けにしていることに気づかずにいた「誰か」の足だったり大切な物だったりすることに気づかせてくれるなといつも思う。生きているって、誰にとっても楽なことではないのに、「わたし」以外の人はなんか楽にうまいこと生きてるな〜と思えちゃうような傲慢さが私にはあるんだけど、誰にだって生きる地獄があり、「そこ」に立たねばわからんよ、見えないまま想像で断じるな、という強さと言えばいいのか。 強さ、と書いたけど、上からではなくて、同じ地平に立って指差して視線をそちらへ向けてくれるような、そういうねばりづよさ。 「無意識に使う両手は無意識に誰かに不便を強いている手だ」という短歌が私はとても好きなんだけど、「なに」という具体的なものを指さず、でも、自分の行動や、「両手が使えること」を���っきりと「どういうものか」を示してくれていたりとか。 こういう眼差しを持ち、それを言語化し、静かに丁寧に、複雑で難解な言葉ではなく音を巧みに使って心にするっと入り込みやすく表現してくれる稀有な表現者/歌集だと思う。 同時代に読めることがとても嬉しい。
『私と夫と夫の彼氏』(綾野綾乃・タタンコミックス) あらためてブログに書きたいと思っているんだけど、とても……とても良かった。ある日夫がゲイだと知ってしまった主人公美咲、夫悠生の浮気相手は実は主人公の過去の教え子周平で……しかも周平は、悠生だけでなく、美咲にも好意を抱いていた……。 この三角関係に対して、美咲は最初、悠生や周平を責めるんだけど、二人と対話や生活をしている内に、「三人で」関係をつくっていこうと同棲を始めることに……。 人間関係と「愛情」の書き方がとてもいい。「愛」というものが衝動的な一方通行ではなく、それまでに培ってきた信頼関係や一緒にしてきた経験を元にしているところに安心感がある。中心になる三人だけでなく、いろいろな「生き方」を選択している登場人物が丁寧に・肯定的に描かれていて、だからこそ衝突するし問題だらけで、ピンチが重なり続けるんだけど、そのつど言葉を重ねて、語られる言葉を聞いて、一緒に生活や行動をして、解決したり、すぐに解決できないことも、大切にしているのがいい。最新刊の9巻までを読んだんだけど、優しさと罪悪感から悠生が自分も周囲もつらい行動をとってしまったり、契機になりそうな出来事があったりと、もうとにかくつづきが早く読みたい……! めちゃくちゃ面白い。ドラマもU-NEXTで見られるようなので、タイミングを見計らって絶対見たい! と思っている。おすすめ。 パンセクシュアル・ポリアモリーという、偏見や好奇心で見られがちな属性について丁寧に書かれているのがすごくいいなと思ったし、わたしはポリアモリー的な感覚を強く持っているので、そして「どう関係を構築していくか」を肯定的に、真摯に物語の中で模索してくれていることがありがたくてうれしい。取りこぼされていないと思うし、物語のなかに居場所があるとも思う。このお話のまえに読んだ『ミモザの告白』という小説でも、悪者のように書かれていたポリアモリーの男子生徒への偏見が、最後に主人公の気づきによって完全な「悪」にされてしまわなかったことにも安心した。もっとこういうお話しが増えればいいな~と思う。
『鋼鉄紅女』(シーラン・ジェイ・ジャオ 早川書房) こっちもめちゃくちゃおもしろかった! 最近読んだ本の中で『私と夫と夫の彼氏』と双璧として並べたい本! 男女のペアが乗って操るロボット的なもので、未知の存在と戦うSFなんだが、これがもう~~~~~~最高!!! とにかく主人公の武則天がかっこいい……最初のペアの男を殺して「悪夢へようこそ」と告げる場面からもうずっと「アアアアアアアアアアアア!!!!!!! もっと!!!! もっとおねがいしますうううううう」ってなった。 この物語も「男女で一個の安定した関係」という通念に疑問を投げかけてくれるお話しだったし、家父長制につよく異議を唱える芯が通っていたのがすごく良かった! 人生のお守りにしていきたい……。 いろんなひとにすすめたいな~~~。 観た映画 『バービー』 『覇王別姫』
9月一ヶ月分のまとめみたいなブログになったな。 10月~11月がかなり忙しいので、生き延びられるのかどうかがわからない。とにかく頑張って生きようと思う。
次は『若槻菊枝 女の一生 新潟、新宿ノアノアから水俣へ』を読もうと思っている。本が読める時期らしいので、読める内に読んでおきたい。
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oivgbqiqfz358 · 4 days ago
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--深海人形-- クールに生きる位なら
----Rather be dead than cool
----Kart Donald Cobain
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※後半クロスオーバー注意
各種SNSに実装されているALT機能は、盲目、目の不自由な方々の為に用意されているものです。
悪用、正しくない使い方、邪な使い方している連中は直ちに恥を知りなさい。直ちに。これからは目の不自由な方々の為だけに使いなさい。そう使う気が無いならもう二度と使うな。いいね?
…。
私は道端で力尽きて死ぬ虫ケラが、大好きだ(※ベランダで交尾をする虫ケラもだが)。
私は其うやって、無意味に死んでいく命が大好きだから、シロカスの事も、ガトカスの事も愛してるのかもしれない。
…。
インドから帰ってきた日本人が「インドより日本が良い。」…って牛丼屋に駆け込んで牛丼食べてた投稿見て、日本優越の思想って日本人に支配的よねと(※日本人は割と選民思想が強いが、何故か、選民思想の塊である一神教に馴染まず、嫌う)。
けれども、昔に「日本ももっとインドみたいに出鱈目な国になればいいのに」…って言ってた漫画家さんは三十代前半で自ら命を絶ったから(※案外、其う言う物かもしれない。人は、優越���、差別意識によってでしか、本来、存在感を得られない)。
…。
性癖>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(※越えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ジャンル(※結論:結局、ジャンルと言う縄張り中心より、性癖中心で動いた方がオタクは得をする)。
…。
虫ケラとして生まれたならば、虫ケラとして死んで行くしか無い。ねこぢる作品やtikwの物語にも見られる、其んな無情さが良い。全ては無意義で虚無。思い入れを強くすれば強くする程無駄。
人間は、上位存在からすれば、虫ケラみたいな生き物。其れも相まって。
我々は、哺乳類と言う枠に収まる虫ケラでしか無い。そして、虫ケラが冬を越せずに死んで行くのは仕方無い事。
…。
ジミヘンが長く生きられたら、現在の洋楽も、此処迄衰退する事は無かったと思う。カートも。…ニルヴァーナが解散して無かったら、カート・コベインが自殺して無かったら……(※此処迄、欧米の音楽業界は、J-POPに侵食される事は無かった)。
…。
金掛けたく無かったら、ガソダムチャンネルか陽昇チャンネルの公式無料期間限定配信を見ると良いぞ(※オススメ)。
…。
gndm50周年についての声明、如何にも、『大本営発表』と言う感じで、終わりの始まりを感じ取れましたね。
全体的に、余りやる気を感じられない。良くない兆候ですよ。此れは。
…。
ティターンズvsデラーズ フリートvsブルー コスモス(※選民思想組織総攻撃)。
…。
シロカスもガトカスも、ペットにして飼いたいね(カスのポエム)。
…。
拙作では、
ガトカス=あやなみ
シロカス=そうりゅう=あすか=らんぐれー
野獣大尉=まきは=まり=何とかかんとか
みたいな感じです(※適当)。
…。
…『男の子は虫が好き(※…と言う前提で、ワイは生きて居る)』。
…。
虫は、シロカスも大好き、先ず、木星に居ないから。ガトカスも好き。スペースノイドは、ロクに自然を知らない宇宙人だから、虫が皆可愛く見える。
…宇宙世紀では、虫達の価値も地位も、旧世紀とは比べ物にならない位に、高くなってると良いな(※某モビルミゼット話でも虫の話を沢山書いていくよ)。
…。
私は、異形の存在と虫ケラに、惚れて惚れて仕方無い。
…。
ガトカス儲「…がとーは悪くない!確かに取った手段はテロでしかないかもしれないが、彼等は彼等の正義を生きた!(←※逆に此れくらいしか言えない)。」
ワイ「 名 誉 テ ィ タ ー ン ズ 将 兵 あ な べ る ⭐︎ が と ー(※たった此れだけで尊厳破壊完了!)。」
…。
赤いあれは、多分、政治家よりかは、宇宙海賊の方が向いて居る(※実質赤髪なので)。
…。
ワイは、嫁推しを、何度も使えるエコロジーな人型の道具か奴隷か家畜か虫ケラか玩具だと思ってる(※最低)。
…。
----We have no right to express an opinion until we know all of the answers
----If you die you’re completely happy and your soul somewhere lives on. I’m not afraid of dying. Total peace after death, becoming someone else is the best hope I’ve got
----In Webster’s terms, ‘nirvana’ means freedom from pain, suffering and the external world, and that’s pretty close to my definition of Punk Rock
----Kart Donald Cobain
※…以下、モビルミゼット・昆虫ネタ注意
…結局は『ハクミコ+ピクミ⚪︎(※みたいな話)』です(※モビルミゼット話)。
…。
ドールハウスじゃなくてチンチラの大型ケージだからな、完全に小動物扱い(※シロカス可哀想笑)。
其れでも、シロカスは、シュレッダー済みの新聞紙、ダンボールを素材に巣作りして居た(※創造性は元からあるの��?……)。
飼い主(?)「…巣作りしてる……。」
…一方、ガトカスは外の犬小屋で暮らして居た(※流石、忠犬)。
…。
もっと捕食ネタ入れたいよね(※オオムカデとか出そうかな)。…あの星には、沢山大きな虫も居るんですよ、羨ましいでしょ?(※満面の笑み)。
…。
モビルミゼットのシロカスはカメムシとか油虫が出て来ても、アシダカ軍曹とか猫さん達に通信入れるので、大丈夫ですよ(※ガトカスは打撃武器持ち出す)。
…。
※…以下、クロスオーバー注意
※…此処(※ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-65.html)参照(※Chat GPT生成文注意)
野獣大尉「ざぁ〜こ♡」
イプシロン「其の程度で私に勝てると思うのか?!此の雑魚共が!!!!」
フィアナ「…何て弱さなの?…其んな弱さで戦争をやろうなんて。」
ククト軍「(;ω;)」
ミューラァ「…ふっ、様ぁ見ろ!!」
※…野獣大尉は兎も角、アストラギウス銀河が誇る最低の兵器にすら負ける最底辺の軍隊(※然もククト星最大の正規軍)。
…。
※…此処(※ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-57.html)参照(※Chat GPT生成文注意)
>マホロア「ヤァヤァ!、ボクダヨ!異宇宙から来た、ヤサしい魔法使いマホロアダヨ!!!!人畜無害ダヨ!!!!!!ホントダヨ!!!!!!聖人君子ダヨ!!!!!!!!」
…聖 人 君 子(※大爆笑)。
…。
※赤いあれx少女終末旅行コラボSS
※涅槃(Nirvana)に至る迄。「親父、涅槃で待ってるよな?」
※各作品のネタバレ、死にネタ注意
----本には大きく分けて2種類あって……調べたことをまとめたものと空想を書いたものがあるんだよ。だけど、どちらも人間が生きて考えたことの証なんだって…おじいさんが。
……もし人類が今まで記した言葉を、全部集めたら、宇宙の星の数より多くなるんじゃないかとも言ってたよ
----少女終末旅行 図書 より
----「生きるのは最高だったよね……。」
「うん…………。」
----「それで思った……。見て触って感じられることが世界のすべてなんだって。よく分かんないよね、こんなこと言っても。」
「わかるよ。」
----少女終末旅行 最終話 終末より
…。
「我々は最上層以外ほとんどの場所を観測しているが、現在生きている人間は君たち二人しか知らない。」
途中で出会った『ぬこ』と原子力潜水艦を訪れた時に、其の言葉を、あの分解者から聞いたユーリとチト、二人の少女は、何時も通りの旅を続けて居た。そして、「…仲間と出会えて良かったね。私達とは違うんだね。羨ましいね。」…みたいな事を言いながら、其の『ぬこ』とは分かれた。
…。
何も無い廃墟のビル群すらない、只、只管人工的で殺風景で、無機質な場所に、余りにも、世界観違い、場違いで美しい男が居る。金髪碧眼。黄色い宇宙服の様な生身を宇宙空間から覆う為のスーツを着た、美丈夫。……其の男は、見るからに満身創痍だった。其の上、今すぐにでも死に絶えそうだ。
其の事について、彼はよく分かっており、只々、此の救いも無い状況に絶望した。
何処にも人間が居ない所か、僅かながらに生きている人間さえ、何時も以上に絶望と馴れ初めになって、心を閉ざしている様では、最早、ニュータイプ能力は無用の長物である。虚しい。どれだけ、手を伸ばしても救いは無い。……何て悲しい。
「此んな所で果てるのか……。此の、私は……。」
……あれだけ、苛烈で血腥い戦闘を戦い抜いて、生き延びて来た、其の彼ですら、其う呟いてしまう程に、…何処にも、誰も居ない。移動手段も無い。何も無い。何のやるべき事も無い。……其の上、帰るべき所に帰れはしない。
…、
…其れにしても……。
……疲れた。…良い加減、休みたい。
其の時、『本格的な眠り』に入る前に、偶々と言う寄り、奇跡的にも所持して居た、ペンと未だ白紙のページばかりのノートを手に取り、自分の事、このノートを読んでくれる誰かに伝えたい事、私のことを愛してくれた人々、其れ等全てを必死で書き殴る。
…そして、其れ等、書きたい事、全てを書き殴った後、私は安堵し、少しずつ眠りに入る。
其の時、此うとても小さな声で、少し呟く。
「…涅槃……か……。」
……彼等は、涅槃で待って居てくれているのだろうか。
其れにしても、何て寂しい死なのだろう。
何と悲しい最後だろう。然し、ある意味で、此れは、当然の報いなのかもしれない。いや、報いだ。此の人生の全てを否定する為の。
…だが、然し……、…いや………、
……嗚呼、…もう既に、体も思考も動かない。…其れに、…もう、愛してやまなかった、ずっと、大切に思って居た、親しく、愛おしくて堪ら無かった人々の、温もりも、姿を、名前を、声を思い出す事も出来ない。只、私は静かに涅槃に至って行くだけだ。
--おやすみなさい。
…。
チトがケッテンクラートを運転中、何かを黄色く目立つ何かを見つけた。
「見て、あれ。服が落ちてる。」
どうやら服らしい。
「もしかして?!新しい服か?!」
其う言うと、ユーリが、そうキラキラした目で駆け付け、確かめる。其れから、其れに、チトも続く。
「…普通の服じゃ無い。…『古代人』の残した高度な技術で作られた服なんだろうね。きっと。」
何かを察したチトを後目にユーリは、更に其の服を詳しく調べる。
「……どうやら、私達にサイズが合わない。大き過ぎる。…着られないね。しかも一着しか無い。困ったな。奇跡的な出会いなのに。」
「でも、……近くに、何か小さな本がある。」
「文字だ。沢山の文字がびっしり。」
「きっと、この人は、自分の見て来た事、知った事、誰かに伝えたいことを、此のノートにびっしり書き込んだんだろうね。だけど、何を書いてるか分からないね。」
「残念だったね。又ハズレだ。」
「でも、良いよ。この人が何かを残したいと言うことが、此うして、見れたから。それが楽しみで、おじいさんも本を集めてたと思うんだ。」
「ふーん?中々楽しい趣味だね?」
「確かに、そうだね。」
「今度こそは、私達のサイズに合う新しい服が見つかると良いな。」
そして、二人の少女は、元々の持ち主である人間が分解された後に残された黄色いノーマルスーツを後に、大事なケッテンクラートと共に、去って行く。そして、旅を続けて行く。結局は、何も無かった虚無を目指して。
…。
此の儘行くと、ガソダム ファンタジーストライクフリーダムとか出て来そうだな(※出しません)。
…。
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moko1590m · 1 month ago
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「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。 午後9:32 · 2024年10月3日 · 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 ジェフ・ベゾスが腰痛になれば、腰痛治療に5千億円の投資が行われ、サム・アルトマンの歯が抜ければ、歯の再生に5百億ぐらいの研究費が注ぎ込まれるんだよ。たぶん。 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 シリコンバレーの一部住人は、自分が生きてるうちに死に打ち勝つ気マンマンやで。彼らから出資を募るなら不老不死や。 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月4日 投資に方向性と粒度が変わるんよ、従来の金持ちは「最強老人ホーム」とか「最強ドクター」がメインで、「最強抗がん剤」とかは間に合わなかった。これからは「最強製薬開発AI」とか「最強健康予測AI」とか「最強タンパク質組み合わせ発見AI」とかに投資されて、AIが空間探索する医療研究がガンノビする さらに表示 RyKawai @RyKawai · 10月3日 IT長者で金の使い道が正しい人、ビル・ゲイツしか居ない件 豊田髭男@砂肝 @MOd2UEZvyttSGw7 · 10月4日 自分がよく言うのは「日本の高齢化はあと80年もしたら確実に終わる」ということ。 ただ、それは「ベビーブーム世代が全滅するから」であり、対策をしないと日本の国力は激減して国際的な発言力はもちろん、ただ生きていくのすら困難な社会が待っている。 もちろん、他国の侵略など防ぎようもない。 オリカルクム @fmoJcNKjNOhB3cE · 10月4日 イーロンがハゲたらハゲは治るようになるのかな しむ @shino098 · 10月3日 これ、環境問題にも言えるのかしら。 住む場所が暑すぎるから、なんとかしようと思うのだろうか。 それとも、海底やら他の惑星に逃げちゃうのかしら。 frank @Daikkl · 10月4日 金持ちの大富豪か王族 貴族階級か 資本家階級だけは良い居住地で未来的な暮らしでクローン人間とか使いたい放題 労働者階級や貧困層は恩恵受けられずに 蜂の巣やウサギ小屋みたいな狭い不潔なスラム街��か貧民区で寿命短いがゴキブリやネズミみたいに犯罪に走っても逞しく生きるしかないオチだろ ジュン@UMデザイン @umdPhotographer · 10月3日 すごいです、投資の動機があれば実現できる富…数兆円もあれば… akuzya @kuazyamatu2000 · 10月4日 全身義体みたいなサイボーグ技術も投資が増えそう... Sugar♡体力つけたい @Melo_Sugar · 10月4日 たしかに…自分の問題になったときに真価を発揮するのか… イーロンもテレグラム創業者もハゲを克服しているしな🧑‍🦲 篠沢教授に全部 @allbetshinozawa · 10月4日 バフェット脳だけになっても投資してそう くろ @thirano000 · 21時間 なるほど🧐。 ただ、その場合腰痛になってから投資しだしたら、もう遅いでしょうね。 「2.30年後、俺は腰痛やガンで苦しみそうだから、今から莫大な投資を始めよう」と研究開発が追いつかないんじゃないかと🤣。 Masakazu Sekijima @m_sekijima · 15時間 薬を一つ開発するのにかかるお金は1ドル120円換算で3000億円くらいと12〜14年かかります。ビル・ゲイツは既に膨大な資金を途上国の疾患の支援に使っています。それでも、なかなか、という難しさがあると思っています。 Lamron🖇Xfolioと🅱lueskyに行こう @lamrongol · 19時間 人体を冷凍して未来の治療法で蘇る「科学的」な不老不死を信じるカルト団体に入って最期を迎えそう。 引用 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。 。ヨーゼフ @Pt8Mrsv · 21時間 片眼失明者(57歳)なのですが あと15年待てば 再生医療で失明が治りたいです🥲 トルメキアの猫使い @ZombieweeklyJP · 10月4日 でもジョブズは癌で死んだ 半田繁幸 @HANDAsigeyuki · 10月4日 しかしジョブスはスピリチュアルに(ry だるーま👀 @kouuntenfukuta · 23時間 興味深いです🤔 tomokisanaki @tomoki0sanaki · 15時間 老眼をなんとかしてほしい。 紙田イオ @9XNwOGP3iur2yIg · 10月4日 詐欺師に全額ぶん捕られたり、女に全額つぎこんだり 下らない金の使い方するやつ半分くらいいるから絶対に ねぎみそ @negimi283 · 21時間 なるほど🤔 リバたん@子無し @ks_kkhini · 10月4日 草 ロンゴロンゴ @superdallin · 10月4日 無駄なことに金や人材が使われるからそうならないでほしいな。大富豪は全員不老不死とかどうでもいいから火星行こうぜ��て言ってるイーロンを見習ってほしい gim @gaudi08 · 10月4日 mRNA製剤に兆円単位の投資がされた結果、出来上がったものは変異するウイルスに効果ゼロ(orマイナス)になる上に副反応はインフルワクチンの100倍。そういうマイナス情報を遮断するための言論規制。生命は複雑過ぎるのであまり期待しない方がいいです(巨額投資を回収するためにむしろ被害が大きくなる) ナウシカ @esute202210 · 23時間 痴呆症の解決が先だろ😡 𝔖𝔱𝔞𝔯𝔨 @rSajii · 10月4日 僕は結構本気で自分の寿命が来るまでに基本的に死ぬことのない世界がやってくると信じている。今のテクノロジーの進歩を見ると30年以内には実現しそう。 𝔖𝔱𝔞𝔯𝔨 @rSajii · 10月4日 ブルーカラーが足りない問題も「女子枠や女性優遇によって定員オーバーで弾かれた男性の受け入れ先」や「解雇の緩和によって上司の好き嫌いで首切られた人の首の皮一枚繋げるための延命装置」として機能するだろうから「社会の歪みによって問題が解決する」と予想している 石田静夫@明日への道標 @fwhh18999 · 10月4日 その金で開発された超高価な新薬が日本の健康保険制度を壊滅させる所まで見えた。 引用 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict · 10月3日 「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。 亀戸太郎 @yottssi · 10月3日 スターリンジョークだと 共産党指導者は 刑務所の厚生予算を増やす というのがあった気がします #少し違う イボジン @AhPSlFeWgBEymco · 10月4日 「老人になる前から投資しとかんと、手遅れになるか間に合わん可能性があるで」って宣伝しとけば良さそう。 cryptojp🇯🇵 @cryptojp21 · 10月4日 https://youtube.com/@bryanjohnson?si=5ZTvtS8sGXwhn_EK この方すでに自ら実験台になってやってますね。 IT長者で自分の会社売ったお金でやってるみたいです youtube.com Bryan Johnson Bryan Johnson is the world's most measured human. Johnson sold his company, Braintree Venmo, to PayPal for $800m in 2013. Through his Project Blueprint, Johnson has achieved metabolic health equal to... Meher @sheiscold_ · 22時間 その考え方、興味深いですね!シリコンバレーの技術革新が健康問題にも影響を与える可能性があるとは、未来に期待が持てますね。成功者たちの資金が新しい医療の進展に繋がるといいですね。 おずとろ屋 @diabolos_z · 23時間 怪しげな健康法やその手の活���家に多額の投資が成されて医学が崩壊する予感がするのですが 近年のアメリカのオカルト化ぶりを見るに 樹懶 @namakem3939800 · 20時間 別にしないでしょ。その時の金持ち老人の医療に金額アップして注ぎ込まれるだけで、若い人には回らん。 tinoclorets4453 @tinoclorets4453 · 10月4日 そうはならん ジョブズが民間医療で金をドブに捨てたやん 幼金doll @lanyoujin01 · 10月4日 世界一のセレブが膵臓がんで亡くなってるからなぁ。 今のうちに資産を医療の研究にぶっ込ませて死なない様にしたいビリオネアはいっぱいいそう。 俺もある程度の資産できたら医療バイオ系ETFに投資して自分の寿命長くするのにベットするのもありかもな。 ふーみんトロール@叫んで歌う人 @fumi_toro3 · 22時間 どうかなぁ、ジョブズとか財を成してもしょうもない似非科学に騙されてカモられるだけで、何も進歩しない可能性もあるよね。 医療分野ってなんだか詐欺師が多いし、なぜかコロッとそんなん無理やろみたいな話に騙される人いるんだよね。 ゼロン ゲーム配信 素人投資家 素人AI術師 @zeron_VTyube · 21時間 そしてみんな思い知るんだ 「健康はお金では買えない」ってことにね 過去に金持ちはいっぱいいたけどみんないろんな原因で死んでいったよ・・・ スパムの可能性がある返信を表示 もっと見つける
(1) Xユーザーの深津 貴之 / THE GUILDさん: 「「あと15年ぐらいであらゆる健康問題が一気に解決する」「なぜなら、シリコンバレーの成功者達が老人になり、使い道のない数兆円が腰痛やリウマチや再生医療に注ぎ込まれるから」…と言う話をしてきた。」 / X
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hina-mmknmc · 7 months ago
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シンガポールで思うこと
シンガポールに越してから1ヶ月が経った。
到着してから最初の2週間は、体調を崩して熱と下痢にやられながら、座り心地の悪い備え付けのプラスチックの椅子で仕事をしなければならず、街に出れば慣れない英語のせいで食事をするのも一苦労で、何もかもが嫌な最悪の気分だった。
海外移住は10年越しの夢なのに、これでいいんだ間違ってない、と自分に言い聞かせてあげないとやってられないような状態だった。
初めこそ苦労したが、住んでみればほとんど東京と変わらない生活が送れる。食事は安くて美味しいし、光熱費も変わらない、公共交通機関は整ってて便利で、言葉に困っても察してくれるようなアジア的優しさのある場所だ。
個人的に、世界でも有数の高層ビル群や本当によく整備された綺麗な街並みと、何年か前にベトナムで見たような低層の建物に飲食店が並ぶような雑然とした場所とそういうのが入り混じっているのが東京と違って面白い。
街並みも社会制度も合理的で隙がないが、人々もまたそんな感じで、日本のサービスと比べれば気配りにかけるとも言えるが、それはそれで気楽でいい。
多民族国家というのは、街ですれ違う人の言語が、中国語とかマレー系とかインド系とか本当にいろいろで、仕事で駐在している人も多いから西洋の中でも英語からドイツ語からスペイン語から本当にいろんな言葉を耳にする。あまりにもいろんな人種が入り混じっているから、日本人である自分が1ミリも目立っていないというのも、他の国ではなかなかない心地良さだろうと思う。
今年は人生で初めて桜を見逃すことになった。シンガポールは常夏なので、季節は恋しくなるのかなと住む前に想像していたが、日本のあの“春の感じ”が、やっぱり日本固有のものだということを実感して感慨深い気持ちになった。これからしばらく味わえないと思うと少し惜しい。
高校時代、周りが寸分疑わず大学受験する姿に気後れして、どこか自分の居場所はないかという気持ちが、自然と海外に行きたいと思わせた。日本を出る直前まで、日本的な遠慮と気遣いと他人事のようなコミュニケーションに飽き飽きしていたし、この世代の多くが思うような、未来への漠然とした”希望の持てない感じ“にもうんざりしていて、日本さえ出られればみたいな、すがるような気持ちもあったかもしれない。
でも、ありきたりなことだけど、やっぱり外に出てみてわかる日本の良さがあった。
シンガポールは長くイギリスの植民地で、第二次世界大戦中は日本にも占領され、国ができたのは60年代のことだと、恥ずかしながら来てみて初めて知った。
日本にいれば、100年前も1000年前も我々と同じような日本人がこの地に住んでいたことを想像できるし、先人たちが積み上げた“文化”が今も脈々と受け継がれて、今の私たちはそれを享受できる。異国の地で身の程を知っても自分を誇らしく思わせてくれるのは、そんな文化があるおかげだった。
それは鬼滅の刃やSPY×FAMILYの映画を映画館で上映しているとか、ショッピングモールにあるポケモンのゲーム台に子どもが集ってるとか、ミスドはいつ見ても行列で見渡せばそこら中に日本食店があるとかそういうことでもあるし、それ以上に日本で培われた価値観をここでは誰も持っていないが私は持っているという、言葉にし難い何かでもある。
ビザは2年で、私はその間に任された仕事をなんとかしないといけない。仕事のことは不安だが、その困難もこのシンガポールを楽しみながらなんとかなるといいなと思う。
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nozawa-seminar · 1 year ago
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野澤ゼミの夏休み〜廃墟とアートの結節編〜
どうもこんにちは。4期生のチイノです〜。
秋もなんとなく深まってきましたね。日没が徐々に早くなっていくのを感じます。秋の夕暮れから夜の時間帯がすごく好きです。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、芸術の秋、秋、あき、空き家、、、
空き家問題!?!?
そうです、今回は空き家と芸術について書き綴る予定でございます。
きっかけは、10月某日。NHKスペシャルの空き家問題にて我らの先生が語っていた、
『空き家の定義を広くするべき(たぶんこんな感じのニュアンス)(違ったらごめんなさい)』
というお話です。確かに定義難しいよな、
空き家は、居住その他の使用がなされていないことが常態である建築物のことを指します(空家等対策の推進に関する特別措置法 2条より抜粋) 具体的には、1年間を通して人の出入りの有無や、水道・電気・ガスの使用状況などから総��的に見て「空き家」かどうか判断する、とされます。
(NPO法人 空き家・空き地管理センターより抜粋)
んー、意図して日常生活や営業が行われていないという解釈が妥当かなぁ。と考えていた時、私が訪れた興味深い場所と関連づけて語れないかと思いパソコンに向かいました。
その場所とは、歌舞伎町の中心にある廃墟ビル、
『王城ビル』です!
このビルで、現代芸術集団「Chim↑Pom from Smappa!Group(チンポム)」が仕掛けるプロジェクト『ナラッキー』という展示がポップアップで行われていました。
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これは奈落をモチーフにビルの内装全てを展示物として見学できる場所として供されていました。
これだけ聞くと、ただの展示物じゃんって感じですよね。
面白いと感じ��のは、雑居ビル・廃墟ビルである状態をそのままにして、彼らのアートと融合させて展示物として存在している点です。
具体的に言うと、壊れた壁、穴の空いた床、ケーブルが剥き出しの扉全てそのままの状態で展示物の一部になっているのです!(意図的に壊した箇所もあると思いますが)
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作品自体の詳細は今回あまり関係ないので割愛します(芸術の活かし方、アプローチ方法に焦点を当てているので)
ではどこが都市政策的観点にて語れるのか、三点お話しします。
1.過去に入っていたテナントを想起させるような場所作りをしていること。
1964年に完成した当ビルは、2020年まで営業をしており、その間に居酒屋やカラオケ、バーなどが業態を変えながらテナントとして入っていたようです。
以下の写真を見てください!
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来場者が歌えるカラオケ!出口には簡易ですがコンセプトに馴染んだビストロがありました!
特に、来場者も巻き込んでアートの一部に参加できる当カラオケは先進的で面白いですね。
過去のビルの状態を擬似的に再現する粋な仕掛けはエリアマネジメント等でも要応用できるでしょう!
2.エリアを巻き込んでいること。
チケット売り場から、ビルの入り口は離れた場所にあり、歌舞伎町のエリアを経由します。その道中には、弁財天を祀る歌舞伎城を見守る神社を通ります。チケットを購入する際、「その神社に参拝をしてからビルに入場してください。」と。
すでにそのエリア自体がアートなの!?!?
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エリアを巻き込みながら、自己の作品を通して、エリアも作品も来場者もより良いものへ昇華する仕掛け。コンセプトとしてまちを巻き込む仕掛け。少なくても来場者にとっては、まちと普段は何気なく通過してしまう神社とを繋ぐ結節点の役割として、芸術が機能した瞬間じゃないでしょうか。
3.これらを通して歌舞伎町というまちの過去現在未来を示している、なんとなく感じられる仕組みとして機能している事。
これは語るまでもないでしょう。
来場後、気になったので調べました。どんな感じでこのプロジェクトが生まれたのか。
このプロジェクトは今年の8月に誕生した「歌舞伎町アートセンター構想委員会」が音頭をとって行なっています。
さらに調べてみると、バックアップとして新宿区も協力しており、地域全体で連携したプロジェクトだと読み取れますね!
今回はそのプロジェクトの一環として、彼らに参加を呼びかけた運びのようです。
通常の美術館と違い、廃墟ビルを芸術に落とし込む。このような先進的な取り組みの影には理解ある(視野の広い・挑戦を厭わない)行政の手助けがあると良いのかな、、、なんて思ったりもしました。
あ、廃墟の定義をはっきりさせろってですよね。
廃墟とは、放置されて荒れ果てた状態になった建造物や施設や集落などの総称(https://gimon-sukkiri.jp/haikyo-haioku/抜粋)
つまり空き家の定義を広くする点で今回の事例は、
管理者をはっきりさせ、適切に(=エリア文脈を活かす・過去の継承・オープンなスペースに)管理されている、適切な団体に使用させているという点で、空き家問題にアプローチできる一��の先行事例になり得るのではないでしょうか。
ちなみに、私個人としては通常のリノベーションとはなんとなく違う気がしています。
ただそれを学問的に言語化できるほど、今回の件は深掘ることができなそうです。まだまだ勉強が足りないです。頑張ります。
また今後別の切り口として、耐震性等の安全面は?今後の利活用のコンセプトは?それらに関する、条例、規制、ルールは?根拠は?
多角的に深化が図ることができそうです。
いわゆる空き家、いわゆる廃墟ビルは今後の日本で増えて行くでしょう。今回のような事例がモデリング・または発展させることができたなら、まちはもっと楽しくなるのだろうなぁと思っています!
ということで長くなり過ぎても読みづらいので、今回は締めさせていただきます。長いのは秋の夜長ぐらいでいいよってね(・・・)
お付き合いありがとうございました。
皆様も素敵な秋の時間をお過ごしください!
また、野澤ゼミはInstagram(@nozawa_seminar)も更新中です。
ぜひチェックしてみて下さい!
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artbase88 · 1 year ago
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<306_ファイナル> 最新情報はFBで
<306_ファイナル>ついに、ファイナルイベント。紺屋2023(第1松村ビル)の306号室で「ART BASE 88」をスタートしたのは2008年8月1日。 それから15年。2023年3月で終わるはずだった「紺屋2023」は諸事情で前倒して2021年に終わり、そのあと「未来の雑居ビルの未来」プロジェクトで2年延命して、やっぱり2023年の3月に終わるはずでしたが、なんやかんやあって、お部屋は8月まで借りてしまいました。8月25日から3日間、306号室のファイナルイベントをします。 この時期、松村ビル内の別のお部屋でもいろいろとありそう(追って紹介)。ほんとにほんとのファイナルイベント。ご都合つくかたは、覗きに来てください。2023/08/16 ART BASE 88…
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a2cg · 2 years ago
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干支と私 ・ 東京メトロの「かけこみ乗車は危険です!!」という啓発ポスターではウサギが顔をドアに挟まれ、咥えていたニンジンが真っ二つになっていました。 ・ ここ最近、毎年絵柄が変わっていて、よく考えてみたら2023年の今年は卯年なのでウサギがモチーフで、去年はトラが鼻を挟まれていました。 ・ 虎といえば科学雑誌『Royal Society Open Science』に掲載されたアムールトラの研究によると大きく分けて二つの性格タイプがあるみたいです。 ・ その性格により狩猟能力や交尾行動、社会的地位、健康状態に違いがあるらしく、一つはオラオラ系でもう一つは控え目系だそうです。 ・ 控え目と言えば「控え目な素晴らしさ」と言う花言葉を持つ花と言えばこちらでしたね。と言うわけで本日のランチは #椿 です。 ・ なんとなく新橋オヤジビルを一軒ずつ地道に制覇していこうと思っており今日は地下の店で入ったことがない、こちらの店にやって来ました。 ・ 煮付が食べたかったのですが、すでに売り切れ。隣の人の注文につられて #真さば塩焼 にしました。8分ほどして出された #さば が見事な感じです。 ・ 焼き具合がバッチリで身はふっくら。脂も乗ってジュワッと美味しい感じです。これはご飯が進む美味しさですね。小鉢もシンプルだけど美味しいですね。 ・ 味噌汁も海苔が入って海を感じられて美味しいですね。ご飯は最初大盛りにすれば無料なようでしたが、最近は控え目にしているのでちょうど良い量でした。 ・ オラオラした派手さはありませんでしたが、控え目な素晴らしさを感じさせる素敵なお店でした。最近は千円未満で魚を食べれる店が少ないのでありがたいですね。 ・ また近いうちにお邪魔したいと思います。 ・ #新橋ランチ #新橋和食 #新橋定食 #新橋グルメ #新橋居酒屋 #とa2cg (ニュー新橋ビル) https://www.instagram.com/p/CrCL0Z4SOEr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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zfxuz · 2 years ago
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「ほくと。」
夜風に似合うと褒めた声は暫く心配を乗せた表情しか見ていないなと思った。
「帰ろう。」
その一言で宙へ投げ出していた足を漸く地面へと戻す。
「今日は何食べようか。」
逃がさぬ様に。離さぬ様に。失くさぬ様に。
「…作るの、俺じゃん。」
繋がれた右手と左手。
「出来ないんだから許してよ。」
彼の温度だけが道しるべで。
「今日はねー、北斗のおうどんが食べたくて。」
少し弾んだ声は一等星みたいで。
「しかも決まってるし。」
アンタレスみたいだなって、思ってんの。
「いいじゃん、だめ?」
蠍座では無いけれど。
「…簡単だからいいよ。」
ずっと、ずっと。
[本日未明、○○区三丁目の雑居ビル付近でー]
俺ね、決めてたの。お前が来ない日に死のうって。互いに言わないけど分かっていたでしょう?今まで、お前に遅い時間の仕事が入ってる時は避けてきたのも分かっていたよね。でも今日だ、って。今日行くべきなんだって。告げられてしまったの。だからね。いつだか録音したお前の「いってらっしゃい」を流すことにしたの。お前は、ずっと、俺の一等星でいて欲しいの。
『いってらっしゃい!』
うん、またね。
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monaka-arika · 2 years ago
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2022年を振り返って
 tumblrではおよそ2ヶ月ぶりです。
 少し早いですが、今年のまとめをしようと思います。
 今年1月のtumblr記事を読み返してみました。
  1「書物の姫君」を完結させる
  2大きめの文学賞に応募する
  3ゲーム制作する
  4動画投稿……できたらいいな
  1、頑張ります。というか本当に今年中に終わらせたい。理想は上半期中です。2、3も同様です。
  4は、この前アニメPVを作ったことで、動画制作の楽しみを知りまして。ちょっとやっていけたら、と思っています。これはおまけ的な目標です。
と書いてありました。
 1については達成しました。上半期中ではなく10月中旬になってしまいましたが、とうとう完結しました。足掛け3年、(出来はさておき)本当に頑張ったと思います。しかし、修正したい部分が多々あります。まだ完成とは言えません。来年2月以降に加筆修正予定です。
 2,3,4はできませんでした。今年は特に、7月あたりからとても忙しく、時間を割けませんでした。少ない余暇を全て「書物の姫君」に費やしたため、他のことはできませんでした。来年はもう少し余裕が生まれると思うので、頑張りたいです。
 さて、次はtumblrの記事を元に、2022年を振り返ろうと思います。
1月
 お正月に、動画企画「フリーゲームCMコレクション2022冬」に参加しました。「ORDER」のPVを流していただきました。この時wifiが無い祖母の家にいて、鬼のように寒い中、フリーwifiが使えるカフェまで行って見てました。楽しかったです。また参加したいですね。
 2021年12月からの企画小説も書きました。こちらも想定より遅くなって���まいました。イラストを提供してくださった方々、本当にありがとうございます。今度企画小説を書くときは、もう少し考えます……。
 小説「リエ」の全エピソードを公開しました。こちらは青い鳥文庫と電撃大賞に応募した小説です。2021年7月からエピソードを一話ずつ公開していました……が、更新するやる気がなくなったり忙しかったりで、途中で更新が止まりぎみでした。その結果、終章を公開するのが1月までずれ込みました。反省しております。
2月
 第4回新人フリーゲームコンテストで、「ORDER」が優秀賞をいただきました! 嬉しかったです。
 NEOKET2に参加しました。
 こんなに大規模なイベントに参加するのは、人生初でした。看板イラストやお品書きを作ったり、高スペックパソコンをレンタルしたり、仮想世界を歩き回ったりと、とても楽しくて貴重な経験ができました。楽しかったです!
3月
 ティラノゲームフェス2021が終幕しました。フェス期間中、「ORDER」をたくさん遊んでもらえて嬉しかったです!
 また、3月末に動画投稿もしました。voicevoxで私の短編小説を読み上げてもらいました。動画制作は初めてでしたが、とても面白かったです。
4月
「同人ゲームオブ・ザ・イヤー2021」に「ORDER」がノミネートされました。受賞には至りませんでしたが、とても嬉しかったです。
 短編小説「触手ラーメン店」を公開しました。ツ��ッター上で感想をもらえて、嬉しかったです。
5月
 短編小説「大切な思い出」を公開しました。こちらはお題小説になります。
 いただいたお題は、「紅葉狩り」 「社会人になり、街で好きだった先生と偶然再会。(主人公20代後半、先生30代後半〜40代前半)」でした。ありがとうございます。普段あまり書かない恋愛ものでした。
 それから、「実写デビルマンを見る会」を開きました。GYAOでデビルマンが期間限定で無料視聴できたので、複数人で見ながらチャットでわいわいする、ということをやりました。楽しかったです。またサメ映画かゾンビ映画でやりたいですね。
 他には、「書物の姫君」を書いていました。この頃、小説家になろうの累計ユニークPV数が2000を突破しました。人間か、あるいはボットやクローラーなのか。わかりませんが、数字はモチベーションになります。ありがとうございます。
6月
 お題小説「所詮は噂に過ぎない」を公開しました。雑居ビルというお題をいただいて書いたものになります。書いている最中に、「VCA百物語2022」という企画を知り、動画も作りました。
「触手ラーメン店」の朗読動画と「ORDER」の修正版PVを投稿しました。動画作りって楽しいです。もっとやりたいですね。
7月
 「VCA百物語2022」に参加しました。機械の音声で怪談を読み上げるのは、独特の怖さがあっていいですね。
8月
 midjourneyが話題になりました。色々遊んで、楽しかったです。
 小説では、ノベルピアというサイトがオープンしました。お試しで参加もしました。
9月
「書物の姫君」を書いてました。
10月
「書物の姫君」が本編完結しました。とりあえずの終わりです。
11月
 資格勉強の月です。息抜きと称して小説を書いている時もありました。
 他、nijijourneyで遊んだりしました。
12月
 資格勉強の月です。資格試験に合格する未来がいよいよ見えなくなってきました。息抜きと称して小説を書いている時もありました。今も息抜きでこの記事を書いてます。
 以上、今年あった出来事を大雑把に振り返って見ました。今年も色々ありつつ、良い年でした。
 来年は……とりあえず資格試験をどうにかして、それから創作関係のことをしたいですね。やりたいことがたくさんあります。
 ではまた。皆様、ハッピーホリデー。そして、良いお年を!
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xf-2 · 3 years ago
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新型コロナウイルスの重症患者が急増している。特に40代・50代の重症化が目立つのが第5波の特徴で、東京都では重症患者の6割を占める。だが、この年代へのワクチン接種の進み具合は、自治体によってばらつきが大きく、かなり遅れている所も多い。そんな中、東京都墨田区では、今月7日時点で1回の接種を終えた40代は区民の6割を超え、50代は7割近くに達している。
今月13日付日経新聞電子版によると、同紙が緊急事態宣言下にある6都道府県の主要都市の1回目接種率を調べたところ、墨田区は50歳代で71.9%、40歳代で60.6%とダントツに高かった。40代については、さいたま市(6.7%)、那覇市(16.4%)、大阪市(17.7%)、世田谷区や品川区(17.8%)などと接種率が伸び悩む自治体が少なくない中、墨田区の進捗状況は際立っている。その効果か、陽性者数の推移を示すグラフからは、陽性者が下降の兆しも見てとれる。
 なぜそれができたのか。同区のコロナ対策の陣頭指揮をとる西塚至・同区保健所長に話を聞いた。
困難なスタートからの巻き返し
なぜ墨田区は、こんなに速いんでしょう?
「いえ、決して順調に行ったわけではありません。出足が遅れ、想定外のこともいろいろ起きました。大学病院があるわけでも、集団接種に向いた広い施設があるわけでもなく、大きい施設は五輪で抑えられて、条件は決して恵まれていません。それでもなんとか巻き返し、いろんなことを積み重ねて、結果的に今がある、というのが実情です」(西塚さん、以下囲み内は同様)
 どのようなことを積み重ねてきたのか。西塚さんへのインタビューや資料から、主要な事柄を確認していきたい。
高齢者枠を使ってでも、まずは医療従事者に接種、という判断
 同区では昨年7月頃から、地元医師会とコロナ対策について協議を行う中で、ワクチンについても話し合いを重ねてきた。12月に区役所内に予防接種調整担当���を立ち上げ、ワクチン接種の準備を進めた。
 しかし国のワクチン調達は遅れ、当初は輸入量が少なかった。高齢者への接種が開始される4月12日時点で、東京都に割り当てられたワクチンは4箱(3900回分)のみ。高齢者人口の多い地域から配分が始まり、初回は世田谷区と八王子市が2箱ずつ配分を受けた。墨田区としてはいささか出鼻をくじかれるスタートとなった。
 墨田区は接種初日の4月17日、集団接種の予行演習をかねて、区内の医療従事者に接種を行った。国の計画では、医療従事者の接種は都道府県が行い、市区町村は住民接種を担当する、ことになっていた。それをあえて、医療従事者からスタートさせたのだ。
「区は住民のことだけ考えていればよいはずでした。しかし、予約システムがダウンするなど、都の医療従事者接種は遅れ、(高齢者への接種を行う)医師がワクチンを打てずにいました。それで、うちは住民接種の枠を使ってでも、まずは医療従事者の集団接種を先に行おう、と」 
 これは、その後のワクチン接種について、医療従事者の士気を高める効果も生んだ、という。その後、全国各地で、自身は未接種のまま高齢者施設で接種を行う医師たちから不安の声があがったが、墨田区ではそうした事態はなかった。ちなみに、同区では救急車で患者を搬送する消防署員にも、5月には接種を行った、という。
”災害時の頭”で考える
接種券を早い時期に配ったわけ
 墨田区の特徴の1つは、ワクチン接種券の配布が早かったことだ。高齢者施設の接種に目処がつき、一般の高齢者の接種が始まったのは5月10日だった。だが65歳以上の区民の接種券は、2か月近く早い4月1日には発送していた。そして6月1日には、都内で最も早く、16~64歳の全ての区民に発送を行った。
「定期接種など”平常モード”では、事業開始の直前に接種券をお送りするのが普通です。しかし、今は”危機”。”災害時の頭”で考えると、大事なのは1人でも多くの人が、ワクチンを打つことです。一足早く接種が始まった世田谷区の高齢者施設に、墨田区民が暮らしているかもしれない。他区の施設で働いている区民もいるでしょう。そういう方々が、接種券がないために打ちそびれる、という事態が起きないよう、とにかく接種券だけは早くお配りしよう、と。1人でも2人でも、今居る場所で打って下さい、という思いでした」
 この”危機モード”対応は、後に想定外の恩恵を区民にもたらすことになった。
対象者の5%が自衛隊のセンターへ
 65歳以上に限定して行われていた自衛隊の大規模接種センターが突然、6月16日からの年齢制限撤廃を発表。遠方の東京・大手町の会場まで出向くよりも地元で打ちたい、という高齢者が多かったようで、希望者が想定を大きく下回ったため��。
 若い年齢層の接種が可能となったが、予約には接種券が必要。しかし、この時点で多くの自治体は64歳以下には配布していなかった。そんな中、墨田区の人々はすでに接種券を手にしており、区民は次々に自衛隊のセンターに赴いて接種を受けた。
「これは大きかったです。1万2000人、対象者の5%が自衛隊に行って打って下さった」
災害時の助け合い
 住民の協力もあった。
 自衛隊のセンターでは、モデルナ社製のワクチンを使用。当初、厚労省はモデルナを接種可能な年齢を18歳以上としていた(その後12歳以上に変更)。また、モデルナは副反応が出やすいという話が出回り、1回目と2回目をファイザーより長く4週間空けなければならないこともあって、敬遠する人も少なくなかった。
「ところが、区内の大人たちから、『自分たちは自衛隊に行って、モデルナを打とう』という声があがったんです。ファイザーが足りなくなる、という時期でもあり、『ファイザーは子どもたちに回そう』という草の根の運動になって、自衛隊での接種が増えました。災害時は、地域の助け合いがあってこそ、です」
区直営の集団接種をメインに
危機には「割り切り」も必要
 墨田区の”危機モード”対応は、ほかにもある。
「”平常モード”であれば、日頃診てもらっている身近なかかりつけ医に打ってもらうのが一番です。ただ、今は災害時。危機にあっては、割り切るところは割り切って、最大限効率化を図り、数を多く打つのが大事。それに、このワクチンは1瓶から6人分とらなきゃいけないので、個別の診療所でやっていると余ってしまうことも。冷凍庫で保存する必要があるなどの使いにくさもあります。
 やはり、こういうものは集団接種がいい。これは2009年の新型インフルエンザの時の経験でもあります。国がいくら練馬方式(診療所での個別接種をメインに、集団接種で残りをカバーする)を推奨しても、うちはブレずに”危機モード”で対応し、集団接種メインで行くことにしました」
”小分け隊”の活用でムダなく数を稼ぐ
 当初は4つの区施設を使い、そのほか7病院でも個別接種を実施した。このうち墨田中央病院の接種では、千葉大学墨田サテライトキャンパスが会場を提供した。運営は民間に業務委託せず、区が直営し、ワクチンの在庫管理や配送は、職員による”小分け隊”が行った。
 キャンセルが出た場合は、区の危機管理Twitterやメールで区民に告知して希望者を区役所に集め、”小分け隊”が余ったワクチンを回収、西塚さんら保健所の医師が接種した。こうして、ムダを出さずに接種回数を稼いだ。地元医師会も”危機モード”を共有。集団接種の打ち手は、すべて区内の医師たちでまかなった。
「大きい施設はオリンピックに抑えられて使えないなど、条件は厳しく、地域にある資源を最適化して使うしかなかった。でも、それをやってみたら、いろんないいことがあった。特に地元医師会は自分たちが責任をもってやろうと士気が高く、おかげで事故なく、質が高く、長続きしている」
等身大の形作り
 接種券の発送や会場の設営は、選挙の際の入場整理券や会場作りと同じ、ということで、選挙管理委員会の職員が担当した。ワクチンに関する情報を掲載した区の広報紙は全戸配布することとし、これにも選挙公報配布のスキルが生きた。
「形を作って丸投げするのではなく、自分たちにできる等身大の形を作り、そこにちゃんと血が流れるように、職員が町内を回って苦情聞きなどもやって、形をさらに整えていきました」
 住民の声を聞く中で、若い世代の接種を進めるには、夜間、駅の近くで行う必要があると分かった。そこで、6月末から東京スカイツリーに隣接するビル、JR錦糸町駅と両国駅近くのホテルにも接種会場を設置。平日は午後8時まで、さらに土日祝日にも接種を行えるようにした。スカイツリー会場には託児所も設けた。
二転三転する国の方針にも柔軟に対応
当初から複数のワクチン使用を計画
 国のワクチン供給が不安定な中、墨田区は接種が始まる前の段階から、モデルナ社製ワクチンの使用を計画に組み込んでいたことが奏功した。
 接種が始まった時点で、厚労省が承認していたのはファイザー社製ワクチンのみだった。モデルナ社とアストラゼネカ社のワクチンが特例承認されたのは5月21日。しかし墨田区では、3月に公表した「実施計画」で、7月にはアストラゼネカとモデルナのワクチンを導入して、接種を加速させる計画を明らかにしていた。両社のワクチンは、ファイザー社製とは接種の間隔が違い、在庫管理も異なるので、複雑なオペレーションが必要になる。しかし、同区では接種の加速には、ファイザー以外のワクチンも必要になると考え、事前準備をしていた。それが、以下のように役立つことになる。
事前準備でモデルナ確保
 6月11日、ワクチン担当の河野太郎規制改革担当相が、市町村の集団接種でもモデルナの使用を認める方向を示した。あらかじめ計画済みの墨田区は、すぐに手を挙げた。この素早い反応で、同区はモデルナの配送を受けることができた。
 国が自治体でのモデルナ使用を認めたのは、7月からはファイザーの輸入量が減る分を補うためだった。ところが国は、同月22日には再度の方針変更をした。モデルナを使用する職域接種の申し込みが多く、「1日の可能配送量はもう上限に達している。このままいくと、供給できる総量を超えてしまう」として、自治体のモデルナを使った集団接種と職域接種の申請を中止したのだ。準備が間に合わず、配分を受けられなかった自治体もある。
在庫を出し惜しまない
 ワクチン供給不足への対策として、河野行革担当相が一時、在庫が多い自治体には配分を減らす、という新方針を示し、全国の自治体が混乱したことがあった。この時も、墨田区は影響を最小限に済ませた。扱いが面倒なワクチン接種記録システム(VRS)は、区職員が残業してこまめに入力。2回分を確保しないと1回目の予約をとれない、という自治体が予約を停止している中、墨田区では西塚保健所長が「在庫は出し惜しみせず、ペースを落とさずに予約や接種を進めて下さい」と、現場に檄を飛ばした。
「平常であれば2回確保してから予約をとる、となりますが、これも”危機モード”で対応しました。モデルナがありますし、国の輸入予定量は公表されていましたから、そういう情報を常にチェックしながら、大丈夫だろう、と。カラ元気でもありましたが、在庫ゼロのおかげで、”ボーナス(追加)”も来ました。この時期に加速するはずが、それはできなかったけれど、(ファイザー供給減の)前と同じ水準は保てた」
 このように、ワクチンを巡ってしばしば二転三転する国の対応にも、早い時期からの準備と、”危機モード”による柔軟で大胆な反応で、切り抜けてきたのが墨田区だった。
通年議会が補正予算に迅速対応
 加えて、区議会も”危機モード”を共有。ワクチン接種会場の増設など、様々な変化に伴う予算の確保に素早く対応した。
「昨年の11月から通年議会となっていたこともあり、毎月のように補正予算を通してくれるので、次々に変化する状況に迅速に対応できたんです」
 毎月の議会で、議員が住民の要望を披露したのも、情報として役立った、という。
”危機モード”共有の背景
 このように区、地元医師会、住民、議会などが”危機モード”を共有できた背景には、墨田区特有の事情もありそうだ。
 隅田川沿いにある同区は、水害の危機と常に向き合っている。最悪の事態では、ほぼ全域が水没することもありうる、と予測されているからだ。大雨の予報が出るたびに、同区は水害の発生を警戒する。常に最悪の事態を想定して考える”危機モード”の思考が鍛えられ、コロナ対応でも生きたのではないか。
 同区では昨年1月末の段階から、新型コロナウイルスを新たな「災害」、それも警戒レベル5の最大級の災害ととらえて対応してきた、という。国や東京都では、第5波で重症患者数が過去最高を日々更新する事態になって、ようやく「災害級」という言葉が出てきたのに比べると、危機への向き合い方が異なるように見える。
 この”危機モード”を区、医師会、住民、議会が共有し、連携することで、次々に生じるいろんな問題をうまく飲み込み、ペースを落とさずに接種を続けることができた、と言えるだろう。
ワクチン以外でも素早い対応
 墨田区が速いのはワクチン接種だけではない。医療提供体制についても、際だった対応が見られた。2つの例を挙げる。1つは、地域完結型の医療体制「墨田区モデル」の構築。もう1つは、抗体カクテル療法のすみやかな導入だ。
回復期の患者を中小病院が引き受ける
 コロナ禍の日本で、医療が逼迫する原因の1つに、回復した重症者の転院が困難、という問題がある。患者は人工呼吸器から離脱できても、すぐに日常生活には戻れるわけではない。その後の治療やリハビリが必要だが、そのための転院先がなかなかみつからないのだ。
 これに対応するため、墨田区は今年1月25日、地域の病院が連携して、転院を進める仕組みを作った。同区では第一種感染症指定医療機関である都立墨東病院が重症患者を、同病院と重点医療機関の病院が中等症患者を引き受け���いる。そして回復期に入った患者は、他の中小私立病院が次々に受け入れ、重症者や中等症患者のためのベッドを空けるようにした。
 この体制を導入して3日後には、入院待機者が0になった。今も、医療崩壊を食い止めている。
 速やかな体制作りが可能になったのも、災害時を想定した、常日頃からの地元医師会と保健所の関係があったからだ。
「危機を想定し、墨東病院には『断らない医療』をやってもらい、そこがいっぱいになったら地域の医療機関が後方支援で引き受ける、という意識が、地元の病院経営者には以前からある。今回は、墨東をパンクさせないために、自分たちが支えていかなければならないという危機感が、地元医師会の中でより一層強い」
抗体カクテル療法にもいち早く対応
 抗体カクテル療法は、2種類の抗体を点滴投与する治療法で、軽症者の重症化を防ぐ効果がある。アメリカのトランプ前大統領が感染した際、この治療を受け、早期に回復したことで知られる。日本では、7月19日に重症化リスクの高い軽症・中等症患者の治療薬として特例承認された。墨田区では、同愛記念病院に区民優先の病床を20床確保していたが、ここで同月27日から必要な患者にこの療法を行うことにした。8月13日までに20人の患者に実施し、いずれも経過は良好、という。
 東京都がこの療法のための病床20床を確保したことを発表したのは同月12日だったことを考えると、墨田区の手際の良さが光る。これも、”危機モード”による早い準備が生んだ。
「4月に、近いうちに特例承認されるという情報があったので、区内の病院で実施しようと、5月頃から病院と勉強をしてきました。当初は4つの病院で実施しようと考えていたのですが、入院が必要とのことなので、区民のための病床を確保していた同愛記念病院で行うことにしました」
 準備を急いだのは、第4波の大阪の状況を見て、危機感を募らせたからだ。地元医師会と共に、神戸市民病院の医師を招いたweb上の研修会を行い、関西でどのようなことが起きたのか、詳細を学び、対策を検討した。
「酸素が足りない、中等症のベッドは一杯になり、感染者が減らない。このような大阪の第4波が東京でも起きる、という前提で準備をしたのが、今生きている」
十分な検査態勢を整える
 このほか、コロナ対応としては、検査態勢を区独自で充実させてきたことも大きい。それは、昨年4月に墨東病院でクラスターが発生し、新たな入院や救命救急センターでの患者受け入れを停止した時の教訓からだという。
「国立感染症研究所が入って、症状のない人も含めて全員の検査をやった。そのやり方から学ぶことが多かった。ウイルスは目に見えない敵なので、徹底した検査しかない」
 しかし当時、東京都としてできる検査は1日に200-300件ほど��そのため、医師が必要と判断しても、検査を受けられない発熱患者がいた。墨田区は、独自にPCRセンターを設置。6月に検査会社を区内に誘致し、通常の3割程度の金額で1日240件の検査を行えるようにした。
 さらに、保健所自身が唾液によるPCR検査を開始した。検体を唾液にしたのは、医師がいちいち咽頭を綿棒でぬぐう作業をしなくてすむので、大量の検査に適していると考えたからだ。
 最初に大規模な検査を行ったのは昨年6月下旬。地元のオーケストラ、新日本フィルハーモニー交響楽団の楽団員ら74人のPCR検査で、全員の陰性を確認した。それまで演奏活動を自粛していたオーケストラは、7月初めに演奏会を再開した。
「自前の検査なので午前中に検体を出せば、2時間後には結果が分かります。費用も1人1000円くらいで済みます。どこかの施設で1人陽性者が出れば、すぐに全員の検査をやる」
 陽性者の第一報を知ると、西塚所長自身も防護服を着込み、検査のために現場に向かった。高校受験の時期は受験生の検査を行い、小学校の移動教室など人数が多い時にはプール方式で検査した。夜の街が危ないという話が広がった時期には、向島の花街の芸者たちの検査を実施。「向島は安全だと示したいので、ぜひやってください」という芸者衆の要望に応えた。
「人は大事」
 こうした対応が可能になったのは、1人の保健所職員がいたからだ。ベテラン検査技師の大橋菜穂子さん。西塚所長が独自の検査実施の方法について頭を悩ませていたところ、大橋さんが「私はPCR検査ができます」と申し出た。
 2014年に代々木公園でデング熱が発生して以来、大橋さんは毎月のように、区内の公園で蚊を採取してはすりつぶし、PCR検査でウイルス感染の有無を調査し続けていた。結果はいつも陰性だが、それを確かめるために、大橋さんは黙々と検査を重ねた。PCR検査の技術を磨き、機械もメンテナンスを欠かさなかった。
 それが、このコロナ禍で生きた。大橋さんは、感染症研でコロナウイルスの検査の手法を学び、今では変異株の検査も担っている。
「昔は、検便も結核の検査も、水道の検査も、すべて保健所でやっていた。それが次々に民間委託となり、保健所から検査機能が失われ、保健所そのものも減らされてきた。そんな中、商売にはならない蚊の検査を続けてきた検査技師が1人いたおかげで、コロナにも対応できた。本当に、人は大事です。金にならないことをやって、危機に備える。これこそ公衆衛生です」
適切な情報の公開
 住民への適切な情報発信も心がけた。象徴的な事例が、早期にコロナ対応をする医療機関名の公表に踏み切ったことだ。
 新型コロナの感染が疑われる患者に対応する医療機関は、都道府県が「診療・検査医療機関」を指定した。ただ、多くの自治体は「風評被害」を恐れて機関名を公表しなかった。東京都も同様。そのため、患者が受診するには、かかりつけ医か都の発熱相談センターに相談し、紹介を受けなければならない。同センターに電話がつながらないことも多く、煩雑さから、症状があっても軽症の場合、医療機関にかからずに済ませる人も少なくなかった。
 そうした人が感染を広げる懸念から、墨田区は昨年11月、区内の「診療・検査医療機関」の名称公表に踏み切った。それによって受診がしやすくなる利便性と、感染拡大の抑制が狙いだった。区の広報紙では、年末年始の発熱外来を行っている医療機関名と診療日や連絡先などを詳しく伝えた。
 さらに、西塚所長がTwitterなどのSNSを使って、区の対応を丁寧に説明。西塚所長のアカウントには、「家族が熱を出した。どうしたらいい?」「熱がある。日曜日だけど、どうしたらいい?」といった相談も頻繁に飛び込む。そのたび、「○○なら、予約なしで受診できます」などといった情報を伝えている。
「自分が必要な時に必要な情報が得られずに困っている人がいる。そういう人をとりこぼさないようにしたい。災害時は、区としては大きく構えて対策をしなければならないが、こういう細かい情報を補強するにはSNSは有益です」
 このような対応をするため、自宅にいても、スマートフォンは手放さない。
 ちなみに、施設で患者が確認された時、噂や風評被害を防ぐため、同区では施設名も公表している。
保健所の役割とは
 保健所の仕事について、西塚所長はこう語る。
「いろんな資料を分析しながら、地域の弱みを常にウォッチして、必要な資源を作って供給していく。インテリジェンスとロジスティクスです。墨田区は一貫して、これが公衆衛生を担う保健所の役割と認識してやってきました。私たちは、尾身先生たち専門家が言うことを忠実にやってきただけです。その(提言を実現する)ために必要な資源は用意する。現場の医師たちが『検査をしたい』『患者を入院させたい』と言う時に、ちゃんとできるようにする。これが保健所の仕事です。
 資源が足りなければ、作る。たとえば、東京都の検査能力が限られているからと、検査数を絞るのではなく、検査がより多くできるようにしてきました。国や都の対応を言い訳にせず、資源にニーズを合わせるのではなく、ニーズに資源を合わせるんです」
 そのための工夫をし、早めに準備を整えて、あらゆる立場の人たちを結びつけていくのが、西塚流の真骨頂と言えるだろう。
 平成元(1989)年度には、全国に848あった保健所は、合理化の波に洗われて、現在は470まで減らされた。その保健所が今、新型コロナウイルスとの闘いで要の役割を担っている。
「だいぶ減らされたとはいえ、うちに検査技師がいたように、今もまだ保健所には様々なスキルが残っています。その力を、今発揮しないで、いつ発揮するのだ。そんな思いでやっています」
 各地でも今、それぞれの地域の事情を踏まえた保健所の奮闘がある。その保健所の機能を存分に生かすためにも、また、各地でワクチン接種を加速化するためにも、国や各自治体が西塚所長の話から学ぶところは多いのではないか。
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gillochindoxgillochindae · 3 years ago
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インタビューbyChorareii(日本語ver.)
この記事はChorareii(@chorareii)によるインタビューを邦訳したものです。写真などが豊富に掲載されておりますので、chorareii.comを是非チェックしてみてください☆
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「メガロポリス東京に佇む侘び寂びの美しさを見いだすアーティスト、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE。」
彼の作品や主催するプロジェクト「獸」では、自然と都市、有機的なものと技術的なもの、伝統的なものと現代的なものなど相反する概念が絶妙なバランスで表現されている。GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE(@gillochindox_gillochindae)は、その作品の本質や美学において、現代の東京という都市と深く結びついているアーティストである。しかし、一方でその作品は、不完全ではかない「未完の美」を求めた古来からの伝統的な日本人的自然観や世界観である「侘び寂び」の精神にインスパイアを受けている。
GCD☆GCDは、都市の景観を生命体として捉え、その根源やどのように都市が成長し、どのように崩壊するのか、またそこに生息する生物がどのように振舞うのかを着目している。彼のインスタレーションや、コンセプチュアルな作品、ビジュアルワークの中には、荒々しくも生っぽい素材が用いられることがあるが、一方で、デジタルの世界やテクノロジー製品などに通ずる精密さも見受けられる。また、彼の作品からはプログラミングやロボット工学への愛情も感じられる。
彼の最も野心的なプロジェクトである「獸」(@jyu_raf_arch._)は、7年間にわたって一連の展覧会とライブイベントを組み合わせたものが毎年開催される。彼自身が脚本した、東京の若者を象徴とした黒い獣が主人公であるシナリオをもとに展開されいく。 Chorareii: まずはあなたのアートについてお聞きしましょう。あなたの作品を初めて見たとき、私は産業的、機械的なインスピレーションを受けていると感じました。でもどういうわけか、テクノロジーが生み出す侘び寂びのような精神も同時に感じました?! GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE: そうですね。私は東京で生まれ育っているので、現代の東京の都市からインスピレーションを受けています。高層ビル、その間を駆け抜ける複雑な高速道路や鉄道網、そこで生きる青年とか。
あと、あなたに侘び寂びを感じさせたのは私が日本の古い芸術が好きなことが関係しているからかな。一応日本画専攻出身ですし、運慶の仏像や江戸時代以前の日本の絵画とか好きですね。ダイナミックだけど静かな感じでザラザラとした質感があるよね。 これに関連して、あなたの作品は有機的な側面を持っていますが、あなたの芸術的性格は何かロボット的なものを持っていると思います!すべてが形と機能で非常に調整されています。あなたの名前はロボット動物(a robotic animal)のようにも思えます。 「STATEMENT STONE PLATE」では、コード化された言語であるかのように特殊文字を使用していますね。 Instagramのプロフィールでも、ロボットの画像を使用しています。
ロボット工学の世界はあなたの芸術にどんな影響を与えますか? a robotic animalっていい表現ですね。ロボットって機械と動物の間だと思ってて、私の名前もギロチンと動物感が同居しているところが気に入っています。「STATEMENT STONE PLATE」や作品タイトルはプログラミングコードのような役割を持っています。世界の様々な言語を象形文字のように使用して構成しています。一応読解できるように作っています。小さい頃はロボットペットとかで遊んでいて、プロフィール画像のロボットもそのうちのひとつです。
小学校高学年〜中学生までプログラミングの教室に通っていました。そこでロボットのシンプルなひとつの動きでも、細かな部品とプログラミングの組み合わせや配置で構成されていると知ったんです。細かなモチーフの配置によるインスタレーションや、展覧会自体をプロジェクトの一部とする思考はプログラミング教室で学んだことが生かされているかもしれないですね。 あなたはロボット工学が人類一般に対して何か貢献できると思いますか?
ロボット工学が人間に貢献できることはないと思うよ。だって日本の人間自体がロボットに似ているとよく言われるよね。だから私自身もロボットだし。皆同じ情報をアクセスすることができ、性別もなく、感情をあまり表に出しません。私はそのようなロボット的側面を否定的に捉えるのをやめることで、私たちの世代に何か貢献できればと思っています。 それでは、あなたがディレクターを務めるプロジェクト、「獸」についてお話したいと思います。これは、今後7年間に開催する予定の7つの展示会のシリーズです。私にとって、この先の7日間でさえ何をするのか想像できません(笑)!このような野心的なプロジェクトはどのようにして生まれたのですか?また、どうしてこのようなプロジェクトを行おうと思ったのですか?
まず最初に、「獸」とは全7章にわたる黒い獣を主人公とした物語であり毎年1度、各章ごとに展覧会とライブイベントをセットで展開してゆくプロジェクトです。 このプロジェクトは2020年のコロナ禍に私の机の上で生まれました。1回目の緊急事態宣言の時、部屋に2ヶ月くらい籠も���て自分のアーティストとしてのDNAとは何か振り返っていたんです。その中で、漫画やSF小説、映画が私のDNAであるとに気付いて、手塚治虫の「火の鳥」やフィリップ・K・ディック、スタンリー・キューブリックの作品とかを見直しました。それらに共通するのは物語。最初は物語を展覧会という表現形式を用いて展開出来ないかというチャレンジから発想してゆきました。
なぜ7年間という長期間のプロジェクトになったのか。さっき言ったみたいに私のDNAの半分以上を締めるのは漫画なんです。日本の漫画には読切作品(1話完結)と長期連載というものがあって、美術の展示は基本的に一回きりの読切作品なんですよ。アーティストの人生が一つの長期連載作品みたいなものだと思いますが、。 私は展示の長期連載は見たこと無いなと思って、展覧会が連載漫画のように続きながら、繋がって展開していくというアイデアにたどり着きました。 「獸」の各イベントは物語の中の一つの章としての役割りを持っています。それについて教えてください!
「獸」の主人公の黒い獣は、東京の青年である僕の友人をモデルにしています。その獣の人生を7つの章に分けて展開してゆきます。6月の0章では黒い獣が狩人に狙撃されるシーンを表現しました。実は0章は物語の中間地点で、物語の時間軸では1→2→3→0→4→5→6 のように構成されています。スターウォーズみたいなものです笑。
来年は獣の幼少期、1章なので過去に戻ることになりますね。 このプロジェクトでは、デザイナーの八木幣二郎(@heijiroyagi)と緊密に協力しました。どのようなビジョンを共有していますか?
彼はいわゆるデザイナーの枠を飛び出しプロジェクトを共に作り出す大事なパートナーです。このプロジェクトはアーティストと場所は毎年変わってゆきますが、デザイナーは7年間彼が務めます。なので、彼は今後7年間の展開も見越したデザインを制作しています。
この前の展示で言うと銃弾の入った箱やWebデザイン、入り口のカッティングシート、「STATEMENT STONE PLATE」などただデザインするだけではなく、アイデアも彼と一緒に考えています。彼は「獸」にとって重要な人物です。 どのようにしてこのプロジェクトに参加するアーティストを決めていますか?また何か基準はありますか?
大体Instagramを見て探して、実際に会って決めます。今回は展示アーティストもライブアーティストもほぼ私と同じ年齢だったんですけど、その理由は不完全な人を求めているからです。既に完成して安定している人は出してくる作品も予想できるしつまらないです。不完全だからこそ予想できない作品を出してきたりします。その基準が土台としてあり、物語の各章ごとに全く違ったテーマがあるのでそこに当てはまる人を探しています。常に探してますよ。 このプロジェクトは美術だけでなく音楽の要素もありました。あなたはどのように音楽と繋がっていますか?音楽ライブは「獸」というプロジェクトにとってどのようなものだと考えていますか?
シンプルに音楽がめっちゃ好きです笑。常に聴いてます。周りに音楽やっている友達も多いですね。展覧会はどうしても動きがないというか爆発的な熱というのは生まれないと思ってて、逆にライブは爆発力はあるけど次の日にはみんな普段の生活に戻ってしまうんですよ。同時に行うことで双方の弱点を補い合えれば��考えてライブも企画しました。 ライブをすることでアートの展示に来たことないような人が来てくれたり、展覧会自体にも熱が生まれると思うんです。あとは美術と音楽って距離があるなと思ってて、私はどっちも好きなのでその距離を少しでも縮められたらなと思ってます。 このプロジェクトのスタート地点である「獸 (第0章/交叉時点)」は、北千住のBUoYで開催されました。私は個人的にこの場所や東京のこの地域でのイベントに行ったことがありません。この場所で開催したきっかけは何ですか?
行きづらい場所でごめんね笑。場所というよりは空間で選びました。あそこの廃墟感が自分のイメージにピッタリでした。それとみんながあまり使わない場所の方が新鮮さがあると考えたからです。よく使われている場所だと内容が新鮮でも、そうじゃ無くなっちゃうんですよ。 「獸」の他に、Gillochindox☆Gillochindaeにはどのような将来のプロジェクトがありますか?
大きな計画としては2050年くらいまでは考えてあります。その他のアイデアも10個以上は溜まっていて、あとは実行の機会をもらうか自分で作るだけですね。
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「௵[(вlΔ ©︎61)獣®︎ணπ]ΘFFᎥဧΞ街↑912133群=FΞးဝံ့း᱗ᱡΠ》ஃ────ᏣцΠစௐ」installation by GILLOCHINDOX ☆ GILLOCHINDAE (@gillochindox_gillochindae). Photo: Naoki Takehisa (@takehisanaoki).
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Episode.0"JYU"-crosswhen-「Exhibition Box DM」Design: Heijiro Yagi (@heijiroyagi). Bullet Production: Sen Takahashi (@sen_takahashi).
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「STATEMENT STONE PLATE」Design: Heijiro Yagi (@heijiroyagi) Printing director: @4____9.
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みんなのココロにギロチンを☆
邦訳協力:うろたんり、佐々木遼
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fantasybrade · 4 years ago
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オープンワールドというものにたいしての雑記
オープンワールドという言葉がレベルデザインを示す単語だよというのはさておいて、とりあえずオープンワールドというのがジャンルくらいの勢いでたくさんのゲームの宣伝言葉として使われることがすごいある この言葉はすごく広くなった シェンムーやGTAの頃と比べればはるかに広い オープンワールドの自由ってなんなんだという話を結構考え、人とも喋ったので、メモ代わりに以下にまとめる
自分が初めて触れた、いわゆるオープンワールドと呼ばれるゲームはThe elder scrollsⅣ Oblivionだった スカイリムの前身であり、TESシリーズ4作目のこのゲームにたどり着いた経緯は至ってシンプルで、幼少期にジェットセットラジオをプレイして、ゲーム世界のビルやバスに乗る事ができ、マップ内のモブも生きているようなゲームがあればいいのにと思っていたら、あった のでプレイした というような感じだ
Oblivionの世界はシリーズを通した巨大な歴史と巨大な世界の一部分を描く 説明するとクソ長くなる巨大さで、世界の創生から今日の文化に至るまでのおおよその歴史がバックグラウンドに存在し、それを完全に把握することは不可能で、マップ内に偏在する村、街、国、家を探索して手に入れた本や文書を読むことでなんとなくぼんやりとそれを把握していける というもの かなり現実っぽい ようはこれは連作ゲームの形を取った架空世界の創生っぽいところがある プレイヤーが世界の歴史の全てを「正しく」把握する必要はない 不可能なのが当然だから
その舞台に登場するプレイヤーキャラクターにはバックグラウンドがほとんど存在しない。「囚人」だということだけで、それがどういった罪なのか、冤罪ではないのかなどは作中で決して明かされない 名前、種族、顔の大きさから鼻の高さまで様々な工夫を凝らしたキャラクターを作り上げることが可能で、そのキャラクターがどういった経緯で牢屋に囚われていたのか、どうして冒険するのか、というエピソードはプレイヤーが創発するものであり、ここに物語の自由がある
Oblivionはある種、このオープンワールドだとかノンリニアゲームプレイだとか言われているジャンルの中でも圧倒的にその自由度(この言葉は便利に扱われすぎている)を持っている 他の同シリーズと比べてもそうだと思える
主人公、プレイヤーキャラクターはつまるところ誰でもないし、何者にもなれる(≒何者にもなれない) 皇帝の死から始まるメインシナリオをクリアすることで「クヴァッチの英雄」(シロディールの勇者)と呼ばれるようになるが、実際に世界を救うのはマーティン・セプティムという皇帝の隠し子であり、プレイヤーはそのお手伝いをするだけだった 実際には結構ながんばりを要求されるけれど、世界を救う理由がプレイヤーには全然ないので(急に皇帝に「俺が死ぬ前に俺の息子を探してくれ」と頼まれるが、特にその必要はなく、急かされることも特にない)、ようは、「やってもやらなくてもいい」
このゲームには常にその空気が漂っている 「やってもやらなくてもいい」更には「どうやってもいい」という空気 自分の背中を押す物語が相当に希薄で、悲劇や喜劇は世界に無数に存在していて、それは主人公が存在するかしないかに関わらず存在し続けている 主人公によって動き出す物語はいくつもあるけど、主人公が介入してもどうにもならない物語もいくつもある プレイヤーは無数にあるそういった人の物語と、景色を見て歴史を学んで考えた世界の物語を自由に詰め込んで、創発的にそのプレイヤーの物語を生成する そうしてその物語に飽きたら、またはやり直しを求めたのならば、新しいセーブデータ、新しいキャラクターを作り出す また別の物語が時間を巻き戻して行われる  この世界でプレイヤーが死んだところで、世界には特に影響を及ぼさない
これってめちゃくちゃ面白い 例えば前作のMorrowindはメインクエストをクリアすることでプレイヤーキャラクターは実はネレヴァリンという神だったことが判明してしまう(その世界の何者かに確定させられてしまう)し、次回作のSkyrimなんか序盤で主人公がドラゴンに命を救われ、自分がドラゴンの血を持つ特殊な人間であることが判明する(そのため、プレイヤーには世界を救う責任がある)
Morrowindはプレイしたことがないけど、Skyrimのこの設定は、Oblivionに比べて自由を失っていないかと思ってしまった 自分がどんな種族のプレイヤーキャラクターをメイクしても、Dragonbornという特殊な人間であることは変わりない そこには責任やら使命やらが引っ付く ドラゴンのちからを自在に使えるのは主人公を除いて数多くないし、その力を自覚している人間となるとまた数は少なくなる。お前しか世界を救えない おちおち散歩などしている場合じゃないぞ という空気 お前がアルドゥインという悪のドラゴンを倒さなければ世界は大変なことになっちゃうぞという物語がそこにある
ここでSkyrimの面白いところは、メインクエストの最中に主人公の協力者でありアルドゥインに対抗するドラゴン「パーサーナックス」と交わす一つの会話にある パーサーナックスは世界を救わんとする主人公に対してこう言う
「”できること”が常に”すべきこと”であるとは限らない。運命より他に動機はないのか? / お前はただ…宿命に弄ばれるだけの存在なのか?」
これってめちゃくちゃすごくて、このゲームをプレイしていた時に私が感じた違和感、背中をものすごい押してくるこの物語というデカイ空気に対してめちゃくちゃ皮肉で、おかしいんですよ お前(ゲーム)がそれを言うのかよ と
おおよそのプレイヤーにとって運命(つまり、世界を救うという「使命」であり「責任」であり、「クエスト」)より他に何か動機があるとすればなんなんだ?いきなり第4紀のタムリエルに放り出された私が、これからこの世界をめちゃくちゃにしようとする悪の黒いドラゴンを倒す理由ってなんだ? プレイヤーはこの質問に対して様々な回答ができる ここに実は正しい解答がある
「この世界が好きだ。滅びてほしくない」
そのとおりすぎるだろう あんまり滅びてほしくないから倒すんだという、そのとおりすぎる選択肢が用意されている この選択肢を選ぶしかない
ようは、世界が危機に陥っていて、それを防ごうとする理由は自分が特別な人間だからではなく、滅びてほしくはないなと思っているからなのだと 運命以外の動機はこんなにも素朴なのだと思えて非常に良かった ただやはり、「自分が何もしなければ世界がヤバい!」という明確なとっかかりはゲームである以上必要なのだろう だから私達は世界を救う必要があって、理由としては、滅びてほしくないからと、至って単純 ただ何事においても(ゲームでなくとも)、このパーサーナックスの台詞は大切な台詞だと思う 運命を動機にする人間の物語は楽しいけれど、自分が操作するプレイヤーである以上そんなのは断じて御免こうむる だって操作してる私はその物語を持っていないから
別にOblivionでは世界が滅びる危機は訪れていないかといえば全然訪れていて、主人公が何もしなければ世界がヤバいのはそのとおりなのだが、ここはもう空気感の差というか、私がどう感じたかという問題でしかない ただ、よくわからない皇帝のおじさんに渡されたアミュレットを隠し子に届ける必要性がプレイ中に全然わからない 滅びるとして、それが目下迫っている危機なのかという実感が全然湧かないので、全然メインクエストをやろうという気にならない いつかやることがなくなったらやっとこうかな という程度である これを私は現実でも体験したことがある 地球温暖化でこの星がヤバいからがんばろうという空気が10年前ほどにあったが、実感として世界がヤバいという感覚がなくて特に何もしなかった それと同じくらい、世界の危機と主人公の距離が遠い。
こうして書いてみてわかった 大きな歴史を持つファンタジー世界の一部を切り取ってゲームにし、プレイヤーに体験させるとなれば、その「一部」は何か特殊な物語を持った時間である方が購入を検討する理由になりやすい 特殊な物語とは、世界の危機とか戦争だと思う ただ、その巨大な物語と主人公の距離をいかに取るかというのがオープンワールドの一番興味を引かれるところなのかもしれないと そう思った そしてもし、世界が危機にあったとして、なぜプレイヤーはそれに立ち向かうのか その「理由」をどう処理するのか 
オープンワールド(世界)がプレイヤー(自分)に与える影響はこうして語ることができた 逆も語りたい この世界にプレイヤーとして介入した時、世界はどう動くのか?というところもTESシリーズは面白い 例えばTES2に該当するDaggerfallでは、プレイヤーに様々な決定権が与えられていますよという意味でマルチエンディングを採用した すると発生する問題は、「後作へと続いていく今後の物語において、どのエンディングが正史となったのか?」という問題 これは非常に難しい 正史として一つのエンディングを選んでしまうと、シリーズが持つプレイヤーへの受け皿がメチャクチャ狭くなるからだ プレイヤーは無数に居て、それぞれが無数のキャラクターで旅をする その全てのキャラクターが選んだ結末にはそれぞれの物語がある ベセスダはその物語を全て受け入れるため、全てのエンディングが同時に起きたことにした
これは一見意味のわからないことのように思えるが、それぞれのエンディングによって発生しうる全ての事象が同時に発生したということになっている。これは一種の禁じ手のように思われるが、例え物語として禁じ手であったとしても、この世界は世界として存在し、物語として存在するわけではないのだから問題はない この世界にはこういったまるで不可解な魔法的現象が数回発生しており(ゲーム内の用語で「ドラゴンの突破」という)、これもその一つにすぎないとしている。 これってめちゃくちゃ面白くて、ようは「世界」を「ゲーム」として切り取った時に発生しうるメタ的な問題を「世界」の器をデカくすることで受け入れてしまっているということになる かなりバカっぽいが、ある意味で小島秀夫っぽさすら感じる
Oblivionでもこの「プレイヤー」というメタ問題発生装置にたいして一種の解答を出している。後作のSkyrimではOblivionの主人公について知る機会があるのだが、無数の可能性を秘めてしまったプレイヤーというものを「過去」として目撃するには、どうすればいいのか?という問題に対するベセスダの解答は、前作主人公を狂気にしてしまうことだった
(以下の文章だが、シェオゴラスの設定を知らない人にこの面白さを解説するのはメチャクチャ骨折れるなと思ったので、なんかこの項目は適当に読み飛ばしていいよ)
Oblivionにはシヴァリングアイルズという(かなり雑に言うならば)異世界があり、ここでこのゲーム内世界における「シェオゴラス」と呼ばれるなんか特殊な神様っぽい人に会うことになる。そうしてクエストをクリアした暁には、狂気の神は消え、シヴァリングアイルズを貰うことができる。 この狂気の神は、「おはよう」で始まり「殺す」で終わる(これはyoutubeに投稿されているシェオゴラス解説動画の引用で、かなり良い表現だと思った) 躁鬱で支離滅裂な会話をしてくるかなりクレイジーなキャラクターで、人間をおもちゃとして認識している というようなわかりやすいファンタジー世界の神だ Oblivionのこのクエストをクリアするとシェオゴラスは消え去る。
しかし、Skyrimで消えたはずのシェオゴラスに出会うクエストが存在する。このクエストで出会うシェオゴラスは何者なのか…という問題にゲーム内で明確な解答を出されることはないが、会話をよく聞いてみると、彼は前作Oblivionの主人公でなければ知り得ない数々の情報を口にしている…という感じだ これの面白いところは、「どちらとも取れる」という曖昧さを持っているところにある。Oblivionの主人公は大方の場合メインクエストを終えて英雄になっているので、Skyrimでは英雄譚として残った本などを読んで前作主人公を思い浮かべることができるが、シェオゴラスもまた、前作主人公を思い浮かべることのできるファンサービスになっているのだ シェオゴラスというキャラクターの設定はかなり器がデカい 例え前作主人公がシェオゴラスになっていたとしても「はあ~そうなのかあ~」と思えるし、実はシェオゴラスが悪ふざけで前作主人公のフリをしているだけだったと言われても、「あ~やりそ~~」と思える 魔法や神、不可解な現象が発生するこのゲーム世界にプレイヤーとして介入した時、果たして「彼」が何をしたのか?何になったのか?という問題に対して曖昧だが面白い解答をするというのはあまりにもベストすぎると思った 
さらに言うなら、「おはよう」で始まり「殺す」で終わるという彼のキャラクターとしての狂気は、「プレイヤー」が持つ狂気と何ら変わりない。Oblivionでも、仲の良くなったNPCを意味もなく殺したことのあるプレイヤーなんていくらでもいるだろう プレイヤーは世界にとって何者でもないが、逆に何者にもなりうる。その幅は世界の勇者から真の狂人に至るまで本当に幅広い そういったメタっぽい面白さを思い起こさせる存在として、Skyrimに登場するシェオゴラスの描写はめちゃくちゃ面白い おもしろいよね
一方で(こんなに記事が長くなっているのにまだ書こうとしている)Falloutシリーズはまたひと味違う ここで指すFalloutシリーズというのは3以降を示す
Falloutはそもそも、舞台が近未来の核戦争で崩壊したアメリカにある このゲームでプレイヤーの自由を縛るのは世界を救うという物語ではなく核戦争の残り香という現実である 真に自由なゲームというのは存在せず、真の自由に面白みは何一つとしてない(自由を手にして分かることは、やりたいことが何一つないという真実だという少女終末旅行の台詞を思い出す) 数多くのオープンワールドゲームで主人公が人間なのは「人間」という縛りを設けていると言える プレイヤーは縛りとして、世界を救う使命だったり復讐すべき人間であったりといった様々な物語を与えられて、そうしてゲームを成立させる例は無数にある
Falloutのように物語ではなくゲーム内の現実をしばりにするゲームはよくある The long darkというゲームは雪山で遭難した人間を操作するゲームで、プレイヤーはかなりの自由を失っているが、それは雪山で遭難してしまったという事実から生まれる不自由でしかない こういったアプローチは結構すきだったりする 物語より現実のほうが必然性が強いので
核戦争後のアメリカを探索するとめちゃくちゃ面白いというのがFalloutの内容の全てで、そこには「核戦争後のアメリカ」というテーマで出せる全てのアイデアが大喜利大会のごとく存在している。めちゃくちゃいいゲームだ
だがここでFallout4への悪口を言ってしまう Fallout4は「核戦争後のアメリカ」というゲーム内の現実以外に、主人公にメチャクチャデカイ物語を与えてしまった その物語は「親」という最悪にクソデカい物語で、主人公は核戦争の直前にシェルターに逃げ、冷凍睡眠している間に生まればかりの息子をさらわれてしまう これがFallout4のプロローグだ 俺はこのプロローグを見て違和感を覚えまくることになった ともすれば「勇者」とかより全然デカい物語がよりにもよってFalloutから提示される そんなのもう子供助けに行くしかないじゃん プレイヤーは子供をさらわれた父親にしかなれない(母親にもなれるよ)
Fallout4は各サブシナリオの面白さに対してメインシナリオの「親」がめちゃくちゃ邪魔すぎて支離滅裂なゲームになってしまった ここでは割愛するが4で導入されたマインクラフトみたいなクラフト機能など最悪だ マップに落ちている様々なアイテムを拾うことに理由が生じてしまう 理由を作るのはプレイヤーだろうが と、Fallout4への複雑な感情が抑えられなくなってしまう
なんとここまでメチャクチャ長々と「ベセスダ」のゲームについて語ってきたが本当に喋りたいのは「オープンワールド」についてで、昨今オープンワールドの集大成としてサイバーパンク2077が出てきたけど、ウィッチャーやサイバーパンクをベセスダのゲームと同じオープンワールドっていうデカ文脈で語るのめちゃくちゃ無理あるよねという話だった とはいえ、この話は俺よりゲームに詳しい誰かがしてくれてると思う ウィッチャーもサイバーパンクも多分めちゃくちゃ面白いゲームだと思うけど、シームレスに広大なマップを移動できるだけでオープンワールドなのかという疑問はどこまでも残る オープンワールドの起源とかいう話ではない これはゲームの歴史の話じゃなくて、俺の独り言のメモなので
なんだか長くなってきたし頭うごかなくなったのでここいらで一旦おわり
(次に語ることのメモ 「ダークソウル」「グラセフ」)
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artbase88 · 4 years ago
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PLAN406_01_OpenRoom_02,03,04,05
未来の雑居ビルの未来プロジェクト、406号室のPLAN406では最初のイベント「OpenRoom」を行っています。OpenRoom_02,03,04,05 オープン日時の予定はFacebookイベントページをご参照ください。 02,03 https://fb.me/e/iwoivsYT7 4/15木 15-20時 4/26月 19-20:30 04,05 https://fb.me/e/5joh4G10P 4/29木祝 15-20時 4/30金 15-20時 ※1回目(2021/04/08開催)の記録スナップ写真はイベントページにアップ。 https://fb.me/e/JS0JXJTh 2021/04/08 406号室
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ru-noe · 4 years ago
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red dead redemption 2 PCでの操作だいぶ慣れて最近デッドアイの使い方が分かり始めたマイレボリューションだけど頭が切れる凄腕ギャングの設定であんま倒してないのに仲間がすごい褒めてくれるのでなんかすいませんって感じ。
arthurちゃんが可愛いんでフォトモードしたり抱きたく(描きたく)なるんで中断したりしてたらこれは当分楽しめそうだぜ(舌なめずり)って感じなんだけどそろそろ絵をpixivに纏めて red dead redemption 2 タグで俺はここにいるぞって狼煙を上げないと誰もいなくなりそう。
以下チャレンジとかプレイ感想(絵はないです)
伝説の狼の心臓の効能酒に酔い難いってアーサーちゃんが酔い潰れてお持ち帰りされるのを防ぐわけ?後で酒飲み対決とかあるんかしら?名誉増やす為干し草運びやってると女子に「うんこの原料」って言われるけど(分かるたまに雑用やって好評価される男ってむかつくよね)キーランは「馬達大喜びだぞ!」ってよいしょして可愛い奴やで。
キャンプに帰ったらキーランが「あなたお帰りなさーい」ってお迎えしてくれるので「愛い奴め(ビルとかに)虐められたら儂が守っちゃるけーのぉ」と言おうとしたのに「キーラン俺の金は?!」「えっ?!知らないよっ」「なんちゃって~」って虐める~でも「お前を見張ってるぞ」には「はいはい・・」って受け流してて可愛い奴やで
話が停滞して渋々マイカを助けに行ったらリトライしまくってほぼマイカが倒したのに流石銃の名手だなって煽てたり「手土産なしでダッチに会えねぇ」とかいじらしい奴やでとか思ったりしたけどストロベリー出禁になるは懸賞金290ドルで唯一の罠師に行く度に店主に通報されて速攻で逃げたりでマイカの野郎!
ドジっ子写真家メイソンのバックをコヨーテから取り返して「彼危かしくって私がついていなくちゃ!」ってアーサーちゃんの母性本能を刺激してるんで次会う時には御洒落しなきゃってポマードとか用意しといたけどマップに助けマークが出た時マイカのせいで賞金稼ぎに追われて助けに行けねぇ。
アネスバーグの上の方でクーガに襲われてドンパチしてたら通りすがりの賞金稼ぎが撃ってくる��ら「私がお前に何をしたというのだ」(by真田広之)って射殺したら名誉が下がったうえ夜陰に紛れて逃げたのに懸賞金がかかった理不尽!どうやって特定してんの?そりゃ白馬に乗ったかわいこちゃんって目立つだろうけども。
ユニオンスーツで胸を開ける選択が出来る事が分かりシャツでやろうとしたら腕まくりしかなく第一ボタンまできっちり詰めたまま。(覆面とか外したりしたら出来るみたいだけど)イノシシのタリスマン胸開けた方がチョークみたいでエロいのに何でだよ。そのくせ冬のガンマンコートの前しめれないし中が夏のガンマンで胸元開けたままで寒そうだし。
キャンパーがアンズバーグの北に美人の未亡人が住んでて追い払われたんだけどその追い払い方も優しくて好きになったから木陰から暫く眺めて結婚したいとか言ってて「怖っ��」後でアサモも行って良い感じになるんだろうけどセイディぐらいキルスキルがないと付け入る奴が居て大変だよな~
ダイナマイトチェレンジで敵対ギャングのキャンプに縄片手に突っ込んで銃で撃たれながら一人づつ縛り上げてたら最初「コルムと知っての狼藉か!」って威勢が良かったギャング共が「え?ちょ!何々!怖い怖い!」って逃げ惑ってて笑える(サイコパス)
無警戒の敵を背後から弓矢で射るチャレンジ、同じ敵対ギャングのキャンプで一人射殺する度逃げて戻ってを繰り返してたら「さっきの不細工がまた来やがった」とか言っててこの絶世のかわい子ちゃん(アーサー)のどこが不細工じゃいってチャレンジ達成と同時に正面から銃で皆殺しにした。
帽子だけ飛ばすチャレンジ遠距離からショットガンが良いというのでお馴染み敵対ギャングのキャンプでやったら焼夷弾を入れっぱなしにしてたの忘れてて帽子どころか大炎上で仕切り直しに引き上げたら近くに置いてある銃弾に引火して大爆発してんのに「あんな腰抜けほっとけ」とか暢気なことを言ってた。
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hiru-ta · 4 years ago
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これでいいと思おうと思う
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まず一つ言っておきたい。同情して欲しいとは微塵も思っていない。
不幸自慢をしたいわけじゃない。
みんな悩んでいて違う種類、中々の不幸をみんな抱えて生きていると思っているから。
ここ1、2年はほぼ毎日死にたいと思っていた。
高校卒業と同時に勤めていた会社の仕事内容は責任を増して高度な内容を求められるようになっていた。
さらに、通信制で美容学校にも通っていたため
「日々の仕事」に「国家試験の勉強」があったが、
自分だったら要領よく上手くやれるだろうと思っていた、今まで適当に取り繕いながら生きてきた自分ならと。
人生で努力したことはあまりない。というかない。
人付き合いにも大して困ったこともなく、
中学そして高校と友人にも恵まれたし、高校受験では滑り止めの私立の高校を受けなかったので
確実に合格できる都立の底辺高校に入学したので成績も悪くない。
なんなら学内ではトップクラスだったので、先生からも目をつけられず楽しく過ごしていた。
なんとなくこの調子でなんとかなるだろうと。 
大変ではあったが自分以外にも忙しい人はたくさんいると言い聞かせながら、
「仕事」に「学校」という舟二艘に両足をひろげ、跨ぎなんとかバランスをとりながら両手で櫂を握りしめ進んでいたが、
すぐに沈没することになる。
忙しく過ごしていた日々の中で家族の中で一歩間違えば死人が出る事件があった。
父と母に兄2人に姉1人と6人家族で暮らしていたが
問題抱えていて困った奴が3人いる、父と兄2人だ。
父はほぼうつ病、兄2人の仲は死ぬほど悪い。
幡ヶ谷に住んでいた頃の家中の壁に穴が空いていた。私が5歳くらいの時にちょうど思春期だった長男は、学校へは行かず家の中で怒声や奇声をあげながら暴れ回っていた。
その頃、母には黄色や青色のあざが体中にあった。
当時は目の前の圧倒的な暴力に泣くことすらできず、ただガタガタ震えていたのを未だに覚えている。
次男は長男からの暴力に必死に耐えていつか復讐してやると、怒りを燃やしていたため今でも死ぬほど仲が悪い。
しばらく落ち着いてはいたのだが、確執を持っていた次男の怒りが些細な口論から爆発し包丁を持ち出すことになったのである。
兄2人は多分精神疾患を抱えていると思う。
次男は父と兄に刃を向け
「自分がおかしくなったのは、昔からの家庭環境が悪かったせいだ」
と声を震わせながら怒りに満ちた表情で涙を流していた。
その時の光景を一生忘れることはできないだろう。
威嚇のためか前に伸ばした刃の先端は父の額に触れ一滴の血が鼻翼をつたい床に落ちた。
母は泣きながら膝から崩れ落ち、その場座り込みながらも
「もうやめて!!!」
と必死に兄にすがり、私も羽交い締めのように止めていたが、覚悟を決めた殺意をしっかりと持った男のパワーを恐ろしく強く警察が来るまでの10分間衰えることなかった。
怒号というか、雄叫びを上げていた次男を抑えるのは永遠にも感じた。
警察からの事情聴取はあまりよく覚えていない、
カツ丼とか出ないんだなと朧げながら思っていた事と、警察署から出ると蝉が五月蝿くてその日は記録的な��暑日だったとは覚えている。
家に帰った途端、玄関で倒れ込むように寝た。
母は心労からか仕事を3日休んでいた。
私も休みたかったが学校では昇級試験を控え、
仕事はお盆前で繁忙期を迎えていて担当の方からの指名もあったため休むことはできずにいた。
なんとか試験とお盆前の繁忙期乗り越えたが
私はその次の出勤日を無断欠勤してしまう。
無断欠勤した日もいつも通り。新宿行き10時27分発、10時51分着の電車に揺られ11時に始業の予定だった。
しかし気づいたら、新宿バスタの待合室に座っていた。時刻は深夜1時を迎えている。
状況を整理するのには時間がかかったが、改札を抜けてからの意識が完全にブラックアウトしている。
約13時間の記憶が全くない。携帯の電源は切られていておそらく無意識で自分が切っていたのだった。
急いで上司に連絡し謝罪の電話をかけた。
普通だったら罵声を浴びるだろうが只々心配してくれた。
その時に厳しい言葉をもらっていたら少しキツかっただろう。
母からも連絡が入っていた。
一度も欠勤したことない私を心配して会社が連絡していたらしい。
母からは、
「心配かけさせないでくれ」
と一言かけられたが確かにその通り、
子供のうち3人が問題を起こしている。
その通りではあるが申し訳ない、
心配をかけさせてへいけない。というプレッシャーに、
21歳にもなるというのに重くのしかかった。
新店舗開業に向けての責任者になり、休日も朝早く起きてボストンバックを抱え舌打ちをされながら満員電車に揺られる。
そんな日々が続き、頭がおかしくなっていたと思う。
なんとか、今までうまくやってきた自分と、
今のできていない自分とのギャップに傷つくことが増えていき、
自動思考で負のループが頭に展開される。
今まではなんとも思っていなかった、道端の小石位の悩みに何度もつまづき、深みにハマり、
できていたこともできず、呼吸も吸って吐くを意識しないと息もできない。飯も喉を通らない。
生きるためのエネルギー摂取をしている自分に吐き気を覚える、体重は42キロになっていた。
人の視線が異常に気になり、視線は足元しかいかず何も視界にいれたくない。
歩いてる途中、震えが止まらず歩けなくなったこともある。
通勤中も気づいたら涙が出ている。
家に帰ることもできず、歌舞伎町近辺のネットカフェを常駐にしていた。
今まで下に見ていたメンヘラと総称される人たちの生き方を、情けなく滑稽で惨めだと思っていたが、
しっかりと、それでも生きている姿を見て涙が止まらなくなった。
訳も知らずバカにしていた自分を恥じた。陳謝したいと思う。
そんな状況でも心から楽しい、嬉しいと思えることもある。
親しい友人だったり、信頼している人に、その人たちに会うことで、
関係性を築いていた今までの自分に感謝することができた。
その時に悩みを打ち上げればいいじゃん!
って意見もあると思うが、                   悩みを打ち明け負の感情を共有することを、
元来、人に弱みをみせたくないと思ってしまう性格である私はできなかった。
自分が異常な時は異常な時が、いつも通りの正常になっていて、判断がおかしくなっていることに気付かない。
資格試験の勉強と仕事をどっちも休むにはどうにかして手足を折るしかないなと思っていて、
ひどい時は電車に轢かれてやろうかなとか、
雑居ビルの4階にある職場のベランダから飛び降りてやろうかなと本気でも思っていた。
死ねば私がどれだけ傷ついていたか分かるだろうと心から思っていた。
朝を迎えるまで寝れず、2.3時間の睡眠が続き、
全てのものが意味ありげに見え、負の感情が取り巻く夜はすごく長かった。
負の自動思考を止めてくれたのは深夜ラジオであった。
自己否定する時間が肩の力を抜ける唯一の時間になった。おぎやはぎ、バナナマン、ハライチなど芸人さんのラジオ
特にオードリーのラジオは夢中になって聞いていた、
昔のラジオを聴きあさり、放送初回から全部聞いた。  くだらないただの馬鹿話も、本人が言いづらいであろう部分の吐露をうけ、特に若林さんの言葉に笑えた、
共感したあの瞬間がなければ死を選んでいたんではないかと思う。
自分だけが辛いわけではなく、悩みの種類が違く悩み不幸を抱えながらもそれでもみんな生きている。
そんなのは嘘だと思っていた。
しかし、誰しも決して強くはなくそれでも生きているのかもしれないなとも思うことができた。
本、音楽、ラジオ、言葉に助けられた。
生きていると心ないニュースや出来事、言葉が投げかけられる。それでも自分を守れるようにお守りのように自分の胸に大事な言葉を潜め、傷つくたびに思い出し反芻しては自分を取り戻す。
傷つきながら、震えながら、吐きながらも前に進み、ある程度結果は出せたと思う。
その時に本当に悩んでいるものは、話せなかったりする。
が、今になれば話せるし、笑い話にでもしたいと思っている。
ここまで取り止めもない弱者の言い訳を読んでくれた人たちへ、
何かアドバイスや励ましになるような金言を送りたいのだが、
キツくなったら休めとしか言えない。けど、そう簡単には休めなかったりするし逃げられなかったりする。
だから、一番支えになった言葉を引用しそれを結びとしたいと思う。
「大丈夫と言うことから大丈夫は始まるのだ。」
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