#書法刺青
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jptattooart · 1 year ago
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Freehand Draw Wisterias with Chinese Calligraphy - In Progress . . . #freehandtattoo #Wisteriatattoo #tattoodesign #chinesecalligraphytattoo #calligraphytattoo #asianinkandart #instattoo #instatattoo #tattooist #tattoohk #hktattoo #hongkongtattoo #書道刺青 #書法刺青 #書法紋身 #紋身 #香港紋身 #刺青 #캘리그라피타투
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takigawa · 7 months ago
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実写版『聖闘士星矢THE BEGINNING』の主人公、実写版『ONE PIECE』のZORO役で国際的な人気俳優となった #新田真剣佑 と #田中泯 が主演する、日本の隠れた政財界の黒幕“フクロウ”を描いたシリアス連続ドラマ #フクロウと呼ばれた男  https://x.com/takigawa_w/status/1790397107632996456?s=46&t=8Vf8aUwk_B-ZbQ5UAGv05w フクロウは真夜中であっても、いつでも見える目ですべてを見ている。 70歳のカリスマ・大神龍���郎 (田中泯) には4人の子どもがいる。 長男の一郎 (#安藤政信) は頼りなく、妻とも不仲で、銀座のホステスを愛人にしていた。父の影響から脱するため、父から資金を借りずに新しい高級レストランを計画していた。 しっかり者の長女・由美子 (#長谷川京子) は、イケメン商社マンの夫との間に二人の子どもをもうけ、一見幸せそうに見えたが、夫は由美子に隠れて (メジャーリーグの有名選手の通訳とは別の) 裏取引をしていた。 父親とうまくいかない次男・龍(新田真剣佑) は、アメリカ留学後、家族に連絡せ��に小さなNPO法人で働くために帰国。ある日、龍は公園でジョギング中に美しいアメリカ人女性と出会い、携帯電話が道に落ちて壊れてしまう。龍は弁償すると約束し、女性の連絡先を聞くと、女性は龍に「記者」と書かれた名刺を渡す。 シンガーソングライターを目指す末次女・理沙子 (#中田青渚) はすでに25歳だが、天性の歌声と作詞作曲の才能を持ち、メジャーデビューが期待されていた。理沙子は父・龍太郎に夢を語るが、龍太郎は理沙子が芸能界の闇に飲み込まれるのではないかと恐れる。 ある夜、次期首相候補・竹内 (#中村雅俊) の息子が酒席での喧嘩の末に殺される。息子には薬物疑惑もあった。犯人は捕まったが、刑務所で「自殺」してしまう。 全体的にクールなテイストでシリアスな展開。政治家のスキャンダル、一郎の愛人、由美子の夫の破滅的な取引、美人記者と付き合い始めた龍、夢に向かって突き進む理沙子など、それぞれの人生が生き生きと描かれる。 龍太郎の妻・京子を演じる #萬田久子 の抑えた演技が光る。 東京のクラブ (ホステスのいる方)のシーンを木村多江がホステス役で演じることで、よりリアルさが増している。 龍太郎が情報源として重視するホステス役の #木村多江 は、実際に東京のクラブで働いているかのような臨場感がある。 「フクロウと呼ばれた男」が他のドラマと違うのは、大げさな演技や大げさな音楽を使わずに、家族の葛藤を真剣に描いていることだ。 日本のドラマにありがちな大げさな音楽や大げさな演技、大げさな (意味不明の) ジョークもないし、日本でスキャンダルを起こした有名芸能事務所��男性タレントもいないし、下手な歌やダンスを披露する数十人の女性アイドルグループからの女性キャストもいない。 それだけに、フクロウのカリスマ・黒幕・大神龍太郎とその家族の生き方を冷静に観察できる。 本物のフクロウに天敵がいるように、「フクロウ」を狙う天敵も多く登場する。 これまでのエピソードを注意深く見てきた人なら、後半の一連の出来事にショックを受けるかもしれない。 シリーズのクライマックスは、衝撃的な出来事の連続で、次のシーズンが待ち遠しくなる。政治や金融の世界に巻き込まれた家族の複雑な生活を垣間見ることができるドラマを探している人は必見だ。 セカンドシーズンが待ち遠しい。 ■エグゼクティブ・プロデューサー&脚本:#デビッドシン(『#時をかける愛』) ■演出:#森義隆(『#宇宙兄弟』)、#石井裕也(『#船を編む』)、#松本優作(『#Winny』) #長塚京三 #益岡徹 #大友康平 #原田美枝子 #池田良
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alien-melissa · 7 months ago
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𝐓𝐡𝐞 𝐍𝐞𝐯𝐞𝐫𝐦𝐢𝐧𝐝𝐬 - 𝐢𝐧𝐭𝐞𝐫𝐯𝐢𝐞𝐰★
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2022年にバンドを結成されたカナダを拠点に活動するシューゲイズバンドThe Neverminds。
儚くドリーミーなシューゲイズサウンドは最新EPではよりヘビィでノイジーに厚みを感じるサウンドへと進化し魅力を増している。
『never mind,the summer 』 『nevermind, the winter 』では夏と冬の別々のコンセプトでリリースし、どちらも儚い青春時代の夢をみているような感覚に......
6/8〜日本ツアーをすることが決定!
来日公演が目前に迫ったThe Nevermindsにインタビューを行った。メンバーそれぞれが答えてくれている。
G - Ginny
V- Vincent
R - Ronan
A - Avi
1.いつから音楽を作り始め、どのようにしてバンドは始まりましたか?
G - バンドを始めるまで、自分で音楽を作ったことはありませんでした。 それまでは、ギターを少し弾くことはあっても、音楽はいつも私の趣味でした。そのおかげで、このバンドにいる間に曲作りについて多くのことを学ぶことができたと思います。
V - 中学生の時に自分で曲を作り始めて、高校生の時にGarageBandでプロデュースを始めたんだ。プロデュースを始めると、ベースやピアノ、ドラムなど他の楽器も独学で覚えた。高校ではバンドのためにたくさんの曲をアレンジした。Logic Proを使ったレコーディングや、様々な楽器のパートを書いたりアレンジしたりする方法を知っていたから、これらの経験はすべてネヴァーミーズで役立ったよ。
R - 9歳か10歳くらいから自分で曲を書き始めて、徐々に���ュージシャンになることを真剣に考えるようになったんだ。
A - 去年の9月にバンドに加入して、みんなと一緒に音楽を作る喜びを感じている。6歳からドラムを叩いていて、人生のほとんどを音楽制作に費やしてきたんだ。
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2.メンバーが音楽を始めたきっかけは?
G - 僕の両親は昔から音楽が好きで、僕が小学生の時にギターを習い始めた時、父がギター���弾き方を教えてくれたんだ。中学では学校のロックバンドに入り、文化祭で演奏していました。仲の良い友達とバンドを組んだことが学生時代で一番楽しかったし、その頃からずっとバンドを組んで友達と一緒に音楽を作りたいと思っていたんだと思う。だからnevermindsを始めた。
V - 最初に習った楽器は中学の時のウクレレ。それから独学でギターも弾けるようになって、学校で他の友達とジャムを始めたんだ。クラスメイトが給食のテーブルを囲んで、適当な曲を歌ったりジャムったりして、最終的には高校でバンドを作ったんだ。
R 小さい頃、父親がアコースティックギターを持っていて、時々弾いていた。
A - 生まれたときから音楽に夢中だった。
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3.ニューEP『nevermind, the winter』のコンセプト、制作、レコーディングについて教えてください。
G 「"nevermind, the winter. "は、1st EP "nevermind, the summer. "の姉妹作/続編にあたります。
夏のEPではノスタルジックでメランコリックな夏と青春をとらえようとしました。一方、冬のEPでは、孤独、孤立、失恋、もう思い出せない夢から覚める感覚など、重い感情についてより語っています。両EPのコンセプトを思いついた後、歌詞のアイデアが続き、アルバムの意図に合うように書きました。曲を完成させた後、EP全体がうまく流れ、一緒にストーリーを作れるように、トラックリストを編集しました。どの曲も同じ本の異なる章として機能しているので、EPを聴いてくれた人たちが、まるで私たちの物語を読んでいるように感じてくれたら嬉しいです。
V - “nevermind, the summer. "について、夏のEPでは
ギターとベースは、ドラム・トラックにオーディオ・インターフェイスを通して同時に録音し、生ドラムは別々に録音した。ギターとベースのパートは、フェンダーのツイン・リバーブと��ンペグのBAを使って、DIとマイクの両方で個別に録音した。今回、ドラムのレコーディングに導入した新しいテクニックは、ルームマイクを使ったことだ。全体的に、よりユニークなトーンやエフェクトを実現するためにマイクの配置を変えてみたり、新しいギター・ペダルをたくさん試してみたりした。
また、"hunt me "のイントロや "dusk "のエンディングで聴ける音を作るために、ギターにバイオリンの弓を使った。ヴォーカルはShure SM7Bを使って録音した。Shure SM7Bは遮音されていない部屋で使うのに適したマイクで、私のタウンハウスのベッドルームですべてを録音したので、私たちにとっては完璧だった。
でも、このEPのレコーディングでは、大音量で長時間録音したため、近隣から騒音の苦情を何度も受けたよ。
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4. 周りのシーンをどう感じていますか?
他のバンドとのつながりはありますか?
V - トロントのバンド・シーンにはとても刺激を受けている。White Rabbit、Poor You、Brotherなど、トロントの様々なインディー・バンドと共演したことがある。これらのバンドは、単に知り合いだからというだけでなく、本物で、個人的で、心に響くような、生々しく素晴らしい音楽を作っているので、大ファンなんだ。彼らのようなバンドは、国際的にもっと注目されるべきだと思う
R- トロントのシューゲイザー・シーンは、かなり小さいとはいえ、今でもかなり素晴らしいと思う。例えば、Luster Dustと一緒にプレイできたことは信じられないことだと思う。
A - 地元トロントのシューゲイザー/オルタナティヴ・ロック・シーンにいるバンドたちに会うのが大好きなんだ。Luster Dustのようなバンドに触発されて、自分たちのライブ・サウンドをもっと頑張ろうと思うようになったよ。
G- トロントのシーンで好きなバンドはもうみんな答えてくれたから、私は別のことを話すと、私たちは最近、"loveless collective "という音楽とアートの集団を作りました。このコレクティブは、トロント内外のシューゲイザー/ドリームポップバンドとつながり、彼らを巻き込んだショーやイベントを企画するために作りました。自分たちの音楽を発表する場を持つことで、シューゲイザー・シーンがもっと活性化する手助けをするのが私の目標です。
5.よく聴く日本のアーティストはいますか?
G - 日本のシューゲイザーバンドが大好きで、揺らぎ、my dead girlfriend、Tokyo Shoegazer、宇宙ネコ子、きのこ帝国、For Tracy Hydeなど。ボーカロイドのシューゲイザーも大好きで、mikgazerは史上最高のシューゲイザー・アルバムだと思います。シューゲイザー・シーン以外では、ヨルシカとEveも大好き。
V - 日本のアーティストで好きなのは、杉山清貴と山下達郎。日本の80年代シティポップ時代の音楽が大好きです。
R -15歳か16歳くらいのときに二藤一花にハマって、今でも時々彼の曲を聴いているんだ。
A-いや、でもツアーが終わったら変わってくれるといいな。
6.来日して楽しみにしていることは?
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G- 日本にいる間に大阪と名古屋を訪れる予定です。   旅行したり、街を探索したり、そこの食べ物を楽しんだりするのがとても楽しみです。他のバンドがいろんなライブハウスで演奏するのを見るのも楽しみ。みんなにとって素晴らしい経験になると思います。
7.これからの夢や現在の目標は何ですか?
G - ツアーに出ることは僕らの最大の目標のひとつだったから、キャリアの早い段階でそれが実現できて本当に感謝している。もうひとつの目標は、もっと音楽を作って、シューゲイザー・シーンでもっと多くのアーティストとつながって、ミュージシャンとしてもっとうまくなることだね。
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G - Ginny V - Vincent R - Ronan A - Avi
1. When did you start creating music and how has that led to the neverminds it exists today?
G - I had never really made my own music until right before we started the band. Before that, music was always just a hobby for me even though I played guitar a little bit. I think I'm learning so much about songwriting while being in this band because of that
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V - I started writing my own songs in middle school and began producing in high school on GarageBand. When I began producing, I taught myself other instruments such as bass, piano and drums. I would also arrange a bunch of songs for my band in high school. All of these experiences would help me in the neverminds as I knew how to use Logic Pro to record our music as well as write/arrange various instrument parts for our songs.
R - I started writing my own stuff when I was about 9 or 10 and slowly got more and more serious about being a musician.
A - I joined the band last September and have had the pleasure of creating music with everyone. I’ve been playing drums since I was 6 and making music most of my life.
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2. How did the members first get into music?
G - My parents always loved music and my dad taught me how to play guitar when I first started learning guitar in elementary school. I joined a school rock band in middle school and played at school festivals. Being in the band with my close friends was the most fun part of my school years and I think since then I always wanted to be in a band and make music together with friends. That’s why I started the neverminds in the first place.
V - The first instrument I learned was the ukulele in middle school. I then taught myself how to play guitar as well and started to jam with my other friends at school. Our classmates would gather around the lunch table and we would sing and jam out to random songs and eventually we created a band in high school.
R - when i was a little kid my dad had an acoustic guitar that he sometimes played and i just wanted to play super bad
A - I’ve been into music since birth.
3. Please tell me about the concept, production and recording of the new EP “nevermind, the winter”?
G - “nevermind, the winter.” is a sister/sequel album to our first ep “nevermind, the summer.” In the summer ep, we tried to capture a nostalgic and melancholic summer and adolescence while the winter ep talks more about heavy emotions - loneliness, isolation, heartbreak and the feeling of waking up from a dream you can’t remember anymore. After coming up with these concepts for both EPs, the ideas for the lyrics followed and were written to fit the intention of the album. After we finished our songs, we carefully curated the tracklist so that the whole EP could flow well and create stories together. Every track works as different chapters of the same book, and I hope people who listen to our EP can feel as though they are reading our story.
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V - For “nevermind, the summer.” " guitars and bass were recorded simultaneously straight into an audio interface over a drum track while live drums were recorded separately, however, for the new EP we experimented with more complex recording techniques and overdubbing to have more creative control over our sound. We recorded all guitar and bass parts individually through both DI and microphone using a Fender twin reverb and an Ampeg BA. A new technique we implemented for recording drums this time was using a room mic. Overall, we played around a lot with different mic placements to achieve more unique tones and effects as well as experimented with a lot of new guitar pedals. We also implemented the use of a violin bow on the guitar to create the sound that can be heard in the intro of “haunt me” and the ending of “dusk”. Vocals were recorded using a Shure SM7B which is a good microphone to be used in untreated rooms which was perfect for us since we recorded everything in my townhouse bedroom. However, we got several noise complaints from neighbours during the recording of this EP because of the long hours of recording very loud sounds.
4. how do you feel about the scenes around you? Do you have any connections with other bands?
V - I am very inspired by the band scene in Toronto. We have played with various toronto indie bands such as White Rabbit, Poor You and Brother. These are all bands who I am a big fan of not just because they are our acquaintances but because they make raw and amazing music that feels genuine, personal and heartfelt. I think bands like them need more attention internationally.
R - I think the shoegaze scene in Toronto, even if it’s pretty small, is still pretty great. I think it’s incredible that we’ve gotten to play with Luster Dust, for example.
A - I’ve loved meeting some of the bands in the local Toronto shoegaze/alternative rock scene. Bands such as Luster Dust have really inspired us to work harder on our live sound.
G - Everyone already answered my favourite bands in the Toronto scene so I want to talk about something different. We recently made a music and art collective called ‘loveless collective’. We made this collective to connect with shoegaze/dreampop bands in and out of Toronto and organize shows/events involving them. Our goal is to help the shoegaze scene become more active by having a platform to showcase their music.
5. Are there any Japanese artists you listen to?
G - I love Japanese shoegaze bands, such as Yuragi, my dead girlfriend, Tokyo Shoegazer, Uchuu Nekoko, kinokoteikoku, For Tracy Hyde and so on. I also love Vocaloid shoegaze, I think mikgazer is the best shoegaze album of all time. Apart from shoegaze scene, I also love Yorushika and Eve.
V - Some of my favourite Japanese artists are Kiyotaka Sugiyama and Tatsuro Yamashita. I love music from the 80s city pop era of Japan.
R - when i was about 15 or 16 i got really into ichika nito and i still listen to his stuff from time to time
A - No, but I hope that will change after the tour.
6. What are you looking forward to doing when you come to Japan?
G - We are visiting Osaka and Nagoya while we are there. We are very excited to travel and explore the city, and enjoy the food there. We are also looking forward to watching other bands play at different live houses. I feel like it will be a great experience for all of us.
7. What are your current/dream goals for the upcoming?
G - Going on a tour was one of our biggest goals, so we’re really grateful that we get to that so early in our career. Another goal would be to make more music, connect with more artists in the shoegaze scene and become better as musicians.
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The Neverminds
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01-08-m00n · 3 months ago
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お久しぶりです、青い月です。もうどのくらいぶりだろう、本当にお久しぶりです。
あれから色んなことがありました。ほんとうに、色んなことが。
前の投稿は4ヶ月前だったみたい。その頃から書いて言葉にしていただけあって、信じることに対する違和感は見過ごせなかったんだと思う。1年8ヶ月付き合った人と別れた。こんなに長く人と付き合ったのは初めてだった。付き合っていれば、今日で2年だった。大変だったけど、なんだかあっけなく終わってしまって、夏が急に秋になったのと同じように感じてしまう。ずっと私を夏みたいな人だって言ってくれていた。呪いになるかもしれないけど、ずっとあなたの夏に私がいたらいい、なんて思ってしまう。恋人にはもう成れないけど、愛しているし、愛していた。それは事実。希望を持たせることって変に地獄だから君には言わなかったけど、ちゃんと愛していたし、今でも愛している。君が幸せでいたらいいなって、ただそれだけを思う。
そんなことを言って、今は、薄情かもしれないけど、大好きで大好きな人がいる。六月の終わりから、夏がどんどん人を飲み込んでいくみたいに、彼も私を連れ去っていった。それが楽しくて、繋いでくれた手を握っていた。離さなかった。振り払ってもいいんだよって言われた��ど、離さないでいた。手を繋いで連れて行ってくれる人って、こういう人なんだと思った。そう思うと、高校生の頃から書いていた。インスタのほとんど誰も見ていないアカウントに、「君が手を引いて遠くに連れて行ってくれ」って。たぶん、ずっと、誰かに手を引いてほしかった。彼は、どこまでも連れて行ってくれる。自分のことも自分で引っ張って、何もかも連れてばかりだった私を軽くしてくれる。彼といるのが心地よくて、昨日はふと泣いてしまいそうだったな。
彼と私は奥底が似ている気がしているから、私も彼の手を引きたいし、どこまでも連れて行きたいと思う。君が耐えられないときは私が抱きしめてあげる。方法は違くても、結局私たちの行き着くところは一緒だよ。
この2ヶ月、3ヶ月の間、彼とは色んなことをしたし、たくさんの時間を過ごした。なんだか彼といると、背負うものがない分私は羽を伸ばしすぎてしまって、忘れてしまうことや気付いていないことが増えた。それはいいことって言い切れるのか分からないけど、忘れちゃいけない、全部自分で覚えていなきゃいけないっていう強迫的な気持ちが軽くなったんだと思う。これまで生きてきて、自分は色んなことを覚えている方だと思っていたし覚えていたいと思っていたけど、彼は本当に色んなことを見ていて、気付いていて。彼の凄いところだと思うけれども、その分しんどいことも多いだろうなと思って、彼を抱きしめずにはいられないでいる。喧嘩した時に、俺は逃げてるだけだって言ってたけど、一番世界を見ている君だからこそ、そういう言葉が出るんだろうなと思う。大丈夫。
初めて彼の家に行ったとき、アルバムを何個も見せてくれて、昔の話をしてくれたね。ベッドに横並びで腰をかけて、にこにこ優しく笑う君を見ていた。君はみんなに開示するタイプだと思うけど、「青ちゃんの背中が大きくて」、と笑ってくれたのをずっと覚えている。辛かった今までのことも日々考えている痛みも、話したいことはなんでも、教えてくれたらいいなと思う。
書いていなかったこともあって、彼について書いたら本当に尽きないのだけれど、彼が包んでくれると、本当に安心する。献身的なのは苦手だけれど、彼はしたいからって言ってくれる。一回彼の前で大泣きしたことがあるのだけれど、彼の愛が嬉しすぎて涙が出てしまった。普通とか言うべきじゃないのかもしれないけど、普通なら、幼い頃に父親から与えられる愛を、彼が教えてくれたと思った。彼が抱きしめてくれると、無性に守られているって感じて、ずっとこうして欲しかったんだと思った。守ってもらえなかった、守ってもらっていた実感がなかったから、ずっと自分で自分を守っていた。自分で自分を抱きしめていた。でもやっぱり埋められなかったその父性愛みたいなところを、君が教えてくれて、撫でてくれたんだと思う。涙が止まらなくて、抱きついたまま、大きな声で泣いた。びっくりしただろうな、でも、小さい声で一言だけ、辛かったねって、抱きしめさせてくれていた彼が、ずっと永遠のように私の中にいる。
昨日も彼と過ごした。すっかり秋で、爽やかだねって手を繋ぎながら言っ��。ぽかぽかした秋晴れを君と歩いて、この瞬間をずっと忘れたくないと思った。だから写真を撮った。2人で歩いている足元も映像にした。ローファーをおろして、赤い靴下を履いた。揺れるスカートの隙間からちらちらと赤色が見えて、これでよかったと思った。
アルバイトに行く彼を見送るとき、彼が「夫婦みたいだ」って言って、にこって笑ったのがなんか美しかった。彼の向こうにある窓が白く光っていて、彼が照らされていた。こんな風に、こんな瞬間を、何回も繰り返せたらいいと思う。
大学最後の記念にこの夏休みの集中講義を受講していて、今日は早起き。ベッドから離れるのには時間がかかったけど、窓からさす陽がまぶしくて暖かくて、目を瞑りながら浴びていた。早起きすると、気持ちがいい。こんな爽やかな日だからかな。今日はローファーの下にターコイズブルーの靴下を。国立科学博物館で買った、フタバスズキリュウの刺繍がついている。このまま彼と海にでも行きたい気分だ。手を引いて、海だよって走っていきたい。(2024-09-26)
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crispy-moratta · 3 months ago
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雑記 同じ授業の先生方とランチ
今日は授業後、一緒の授業の非常勤の先生をひとりずつお誘いし4人で初めてお昼ごはんを食べた。長村先生が最近喘息になってしまい、刺激物がバッドフォーススロートということで大学は少し下りジュネスへ。角の席に座ろうとしたら、学科長と高橋さんともうひとり女性の方が食後のコーヒーを嗜んでおり、はじめて学校外で斉藤学科長を見た気がする。わたしは授業後のフランクソーシャルモード、この大所帯でなければ、学科長になんか話しかけてた気もするが、フワッと、横の席失礼します〜と着席できたのは今日のTPOとしてはひとまず正解だったのかもしれない。
ランチではせっかく授業外でハンバーグを食べるのだからなんか制作のことよりは、生活のことを話せたらと思案していたが、さすがに先生方が3人も集まるともっぱらデザイナートークになってしまい、今日はジョブ打ちの日にしようと決めその路線でいくことに。基本的にあのような場ではわたしが突飛に話題をずらさない限りはひたすら学校の体制や普段の仕事の話に徹し、否、全然それでもうれしいのだが、みなさんが本当にちゃんとした大人だ〜と思った。わたしはすぐにそれぞれの生活のなかの不祥事や、ルーティングについての会話をしたがりであるが、ちゃんとした会話(ちゃんとした会話って何よ)をちゃんとできる人達を尊敬することも同時に実感する。塚野先生とは別授業でも一緒で、わたしが授業間に適当に話しかけにいったりするので、おおよそ人柄をつかめているところもあり、割と抜け道的にゆる雑談生活トークに発展させる空気感を知っているが、林先生においてはまだあまり素性を掴めておらず、正直何歳かも分からない(今日の我々の中では最年長である)。仕事についても普段どういうことをしてるかかあまり分からないが、一応授業中ではわたしと林先生が特に映像に専門性のある担当(わたしはそんな自覚はないが)なので、���と同業?とか最初は思っていたが、前期の終わりくらいから、そういう括りに置かれているだけで、実際やっていることはなんかそんなに違うっぽいというのが最近の印象であるが、今日の集まりや授業では林先生とわたしの他に映像を専門的にやっている先生がおられないので、そっちのフィールドで話してもそんな広がりが持てない感じ。みなさん大人な感じなのでいかにも関心があるようには聞いてくれるが、どうしても会話が上澄みっぽくなるのもと思うとあまり突っ込めないがという表向き、もしくはなんとなくモデリングとかをやってらっしゃるというのはふんわり分かっているが、そっち方面の映像表現にわたし自身があまり前のめりに興味〜という感じがないというのが裏面、精緻なところである。あとわたしは会話のずらし方がいつもちょっと難解なのがあり(たとえば、説明することを前提に比喩るなど)、林先生はこれに対していつも少し深妙な気配を持ってどういうことか聞いてくれるが、わたしの準備した会話のうれしさとは、その説明した先の納得感をどれだけ感心してもらえるかということが注力した先のひとつにあり、林先生においてはあえての語弊のある言い回しはあまり好きそうにないように思ったりし、これを受けてわたしもいかに平叙文的に会話をするのがあまり得意ではないと言うことを自覚する。今日の場のようなただの会話をわたしなりに楽しむ方法として、朴訥に、会話にまるでムスクのような香りを漂わせながらセクシーに会話をするというのはあるが、歳の差もあるのか林先生との会話に色気とか青春小説めいた空気感を持ち出すのはいささか難しいと感じるのであった。長村先生においては高橋さんという共通の友人がおり(わたしと高橋さんは友人〜という感じで長村先生と高橋さんは親友という感じ)、これもフランクに砕けを持ち出すのは割と苦労した記憶はなく、あとわたしは女性と話す方が自分がいつもリラックスしている感じ、特に年上の人。正確には女性の方が良いというよりはホモソーシャル的な空間、会話があまり得意ではないという方が確からしいが、おそらく今までの人生で濃く雑談をできた経験が、性別を感じさせない相手、もしくは女性だったことが多いように思う(←遠回りだがつまりは男性的という要素が補集合なわけです)。ということで長村先生と話すのよそんなに難しくはないが、あくまでそれは二者間においてであり、さすがに4人もいると会話には社会性が付与され、デザイナー長村先生という感じであった。
引いて、何も考えずにつらつらと文字を打ち込みはじめ、なお打ち込み中、特にこの話に着地点はないのだが、要は人数が増えるほど生活的な会話というのは歪み、より自身の集団としての立ち位置が重要になる。わたしにそんな強度のある、わざわざスラッシュして語るべき肩書きもなければ正義もなく……、やっぱりもっと公然として生活というような話を��グレッシブをジューシーなハンバーグと共にサーブすればよかったのかもと。ポジティブに考えるなら、ジャブは打ったので、次回は続いて(ジャブ)ワンツー!という感じ、ゆるく個別にランチに誘おうかしら、、。
また会計のときに、(え、まさかわし今日財布持ってない?)となりクレジットで払おうかと思ったら現金のみで、長村先生に1000円もらい、携帯でpayし、わたしからみんな誘っておいてお茶目ですよね(コツン➰⭐︎)、あと、帰りは車で来ていた塚野先生が家まで送ってくれたのですが、普段教室でしか会わない非常勤の先生の車、非常に生活〜を感じ。こういうのだ、、となる。車内では塚野先生が最近ルックバックを見た話や、躁鬱の傾向ありますか?という話をしたがそんなにわたしも家が遠いわけではないのでそんなに深掘りできず、(ワンツー)のワくらいで下車した。興味深い話だったのでもう少し話したいなと思い、「もう少しドライブしませんか〜?」 というか迷ったが、今日は社会人、送ってもらっている手前を自覚して、爽やかに解散したのであった。送っていただきありがとうございます塚野先生、、。
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kennak · 3 months ago
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「スウィート・ホーム」の衝撃的なデビュー以降、「クリーピー 偽りの隣人」「スパイの妻」など カルト的な人気を誇る作品を連発し続けている黒沢清監督の最新作「Cloud クラウド」が本日より公開中。 クリーニングの作業場で働く傍ら、転売ヤーとしてサラリーの何倍もの利益を上げている主人公が 大量のアンチに目をつけられ、命を狙われる恐怖を描く。 主演は「花束みたいな恋をした」「ミステリと言う勿れ」の菅田将暉。 共演は古川琴音、奥平大兼、岡山天音、松重豊、荒川良々、窪田正孝。 人と距離を取りながら黙々と働く吉井良介(菅田将暉)の秘密の副業は、転売ヤー。 ラーテルのハンドルネームを使い、レアな商品を次々に買い付けては高額で売り捌く。 ハズレを引けば在庫の山、アタリを引けば数百万から1千万円の利益をあげて生活をしている。 吉井と付き合っている秋子(古川琴音)は、彼のやっていることをうっすら理解しつつも さほど興味はないようで、深入りもしないし手伝おうともしない。 そんな秋子が、吉井にはかえって心地良いようだった。 ある日、買い付けた商品の置き場に困った吉井が群馬の山奥に一軒家を借りて 暮らすと告げると、秋子も喜んで付いて来ることになった。 荷物番や運搬助手など雑務全般の手伝いとして若い青年の佐野(奥平大兼)を雇い、3人での生活がスタート。 早速大きな買い付けを成功させ、意気揚々と出品に励む吉井だったが ある日の夜、窓ガラスに何者かが異物を投げ込んだのを境に生活が��変する。 ネットワークの世界を題材にした黒沢監督の代表作「回路」から23年。 インターネットの登場によって世の中がこの先がどうなるのか、多くの人がアカルイミライを想像する一方で 漠然とした不安や警戒心を抱く人も少なくなかった2001年に頭をタイムリープさせてみて、 2024年は夢に見ていた通りの世界になったと言えるだろうか。 予想を超える便利さや快適さを手に入れた反面、 予想を超えるネガティブな感情の溜まり場になってしまったような気もする。 昔なら誰かと酒を酌み交わしながら愚痴ったり、こっそり日���に書いて発散していた 不満やストレスの新たな受け皿となったインターネットは 憎悪を共有し増幅するツールとしての機能も持ち合わせてしまった。 会ったこともない人達が同じ攻撃対象を通して連帯し、クラウド上で憎しみを膨れ上がらせていく。 ついには殺意にまで発展したラーテルアンチ達の狂気を、「そんなバカな」と笑うことすらできない。 世の中は、もうそんなところまで来てしまっている。 アイドルのチケットや発売間もないゲーム機など、品薄の商品を見つけては法外な値段で売り捌く転売ヤーは ネット民から特に嫌われる職業の筆頭であろうし、転売されたものが希少なものであるほど 高額を理由に手が出せない人の怒りは天井知らずに累積していく。 今は開示請求も容易になり、一線を超えた行動に対する防衛手段は増えたが では、発信者の特定をチラつかせて手を出せなくなった人の憎悪はどこに行くのかと言えば 強い遺恨を残したまま水面下へと潜り、より狡猾に、より凶暴な手段で襲いかかることもある。 実際2018年には���ネットでやり取りしただけの相手をターゲットにした刺殺事件も発生し、 ネット界隈が騒然としたのを良く覚えている。
映画「Cloud クラウド」割に合わない仕事(*ネタバレ有り)|黒沢清 菅田将暉 奥平大兼 - 忍之閻魔帳
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2015mai24 · 9 months ago
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【ライヴレポート】MUCC、<鵬翼・極彩>再現ツアー日比谷野音公演に「時の流れ、長い年月を感じながら」
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MUCCが5月6日、日比谷野外大音楽堂にて<MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」〜鵬翼・極彩〜>のファイナル公演を開催した。過去アルバム『鵬翼』『極彩』再現ツアーの最終公演にして、25周年イヤー締めくくりの公演を12月28日に東京国際フォーラムにて開催することも発表となった同ファイナルのオフィシャルレポートをお届けしたい。
◆MUCC 画像
2022年に結成25年周年を迎えたロックバンドMUCCが、過去のアルバムを再構築したセットリストで廻るツアーを開催中だ。第一弾は2022年10月~12月に行なった<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~是空・朽木の灯~>で、彼らが2003年に発表した『是空』、さらに2004年に発表した『朽木の灯』をコンセプトにしていた。そして第二弾として行なったのが、2023年3月から始まった<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~>である。そのファイナル公演となったのが、5月6日に開催された日比谷野外大音楽堂でのライヴだ。
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この日、関東地方には朝から強風が吹き荒れていたが、野音は公園の木々のおかげか、強風の影響はそれほどでもない。初夏を告げる暑い日差しが降り注ぎ、むしろ風が心地いいぐらいだ。そんな野音にSEとして『極彩』の1曲目「レイブサーカス」が鳴り響いたのは17時35分のこと。トライバルなリズムに合わせ、オーディエンスはハンドクラップ���ながら期待を高めるばかり。紫色や黄色など様々なスポットライトが点滅し、まさに極彩色となったステージ。そこに主役のMUCCが登場すると、でかい歓声と拍手が湧き上がる。鮮やかな振袖の着物をジャケット代わりに羽織った逹瑯(Vo)は、オーディエンスを煽るようにマイクスタンドを高く上げた。
アルバム『極彩』の流れを汲むように、「極彩」へ突入。興奮を煽りたてるヘヴィサウンドが炸裂し、客席を埋め尽くしたオーディエンスも激しいヘドバンを繰り返し、開演から数分も経たずして一体化。ミヤ(G)とYUKKE(B)は立ち位置を入れ替わりながらプレイし、逹瑯は宣戦布告するように歌をとどろかせていく。
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「いい天気だな、日比谷!」──ミヤの喜びの声から続いたのは「嘆きの鐘」。ヘヴィな面もありながら、レゲエのリズムやフレーズも飛び交うナンバーだ。曲の途中でブレイクして、「いこうか!」と笑顔も見せる逹瑯。また「ガーベラ」のイントロでは「日比谷、飛べんの? 全員で飛べー!」と焚きつける。とはいえ、ジャンプしながら楽しめるのはイントロ部分ぐらい。なにしろ切ないメロディやメロウな展開も顔を出す曲で、一筋縄ではいかないアレンジが「ガーベラ」の特徴でもある。それでも曲に見事に食らいついていくオーディエンス。バンドとひとつになり、さらに曲とも呼吸をしていく様は、さすが、MUCCの熱心なファンである夢烏(ムッカー/ファンの呼称)たちだ。それに曲そのものも、リリース当時とは違う顔つきを見せている。
アルバム『極彩』をリリースした2006年当時、逹瑯はミヤの書くメロディに応えながら、シンガーとしての殻を破り始めた時期だったと思う。絶望感やネガティビティを背負ってもがいているような唱法が初期だったとしたら、暗闇や密室にいた自身を自ら解放したのが『極彩』に取り組んでいた時期だった。その結果、重苦しさばかりではなく軽やかさなども唱法に備わり、同時に幅広いメロディも積極的に歌い始めていった。そこからさらに約16年経ち、シンガーとして大きく成長した今、逹瑯は当時に思い描いた理想の歌を野音で具現化していく。細部まで気持ちを入れながら、しかし感情過多になりすぎることもなく、言葉のひとつずつがしっかり聴き取れる。早い話、伝わる歌だ。それが曲の新たな顔つきにもなっている。
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「晴れたね。雨の野音も嫌いじゃないけど、やっぱ晴れって気持ちいいね。この自然の光も合わせてMUCCを楽しんでいってください。時の流れ、長い年月を感じながら、最後までよろしく」──逹瑯
逹瑯のそんな言葉をはさんで、曲はライヴ会場限定発売シングルの2曲へ。「想-so-」ではバイオリンとチェロ奏者も加わり、優しく切ない歌とバンドサウンドでオーディエンスを包み込む。しかしライヴはここから急展開。ミヤのエッジの尖ったリフに、逹瑯が気のふれたような狂った歌いっぷりが絡み合いながら「リスキードライヴ」で攻め立てる。その勢いのままコーラスやフェイクでコール&レスポンスも起こし始めた。逹瑯ばかりでなく、メンバー名を叫ばせるコール&レスポンスで楽しむのはYUKKE。さらにミヤもムチャなハイトーンすぎるフェイクでコール&レスポンスを楽しみながら、自分も笑ってしまうミヤ。一体感と熱気と楽しさのカオス状態だ。
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「たくさんの人がMUCCに真剣に向き合ってくれて、そんな人たちに囲まれてとても幸せだと思います」──逹瑯
バンドを代表して逹瑯が感謝しながら曲は「パノラマ」へと続く。青空が徐々に夕刻へと表情を変えていく中で披露されたこのバラードは、自然の美も野音ならではの演出効果となり、スケール感ある曲となってどこまでも響き渡っていく。
ところが美しさにずっと浸らせないのが、『鵬翼』や『極彩』をリリースした時期のMUCCと言うべきか。憎しみと怒りもこもったレゲエテイスト強めの「メディアの銃声」を叩きつけたと思えば、そこから続くのは「25時の憂鬱」。YUKKEのアップライトベースでドゥーミーな香り漂うベースリフに、ミヤがサイケデリックで荒々しいギターを絡ませる。逹瑯は、怪しくけだるい歌を恍惚とした表情も浮かべながら聴かせていく。照明の色使いもひたすらドラッギーだ。美しき夕刻だったはずが、おかしな世界へ精神を誘い込む世界へ変貌。
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こうしてライヴは何度もの急展開を見せながら突き進む。恐らくメンバー自身、このツアーのセットリストを考えるのに相当、頭を悩ませたはず。なぜなら曲それぞれ��、あまりにも異なる色を持っているからだ。
特に『極彩』を作った2006年当時のMUCCは、“デビリッシュ・イヤー”と名づけ、国内ツアーはもちろん、フェスや海外ツアーなど、怒涛のライヴ活動を行なっている。その過程で刺激も触発もされただろう。新たな曲につながるヒントを掴むこともあったかもしれない。だがMUCCは、自分たちにしかできないことを常に探し求めた。その結果、自由にわがままに音楽を作り始めたのがその時期だったと思う。そのためアルバムは、ひとつの方向性を持ったものではなく、まるでオムニバスアルバムのように違った色合いの曲たちで構成された。だから付けたタイトルが『極彩』でもある。
リリースしたときは初期からのあまりの変化に驚き、ふるい落とされそうになったファンも少なくなかった。しかし、あれから約16年。MUCCの持つ多彩さや多面ぶりも楽しみながら、それぞれの曲に改めてハマり込むオーディエンスの姿が野音に広がっていた。
ライヴ後半、強烈なスラッシュメタル調の「G.M.C」で激しいヘドバンで狂った直後のことだ。逹瑯も、あまりの曲順に自分でも思わず笑いつつ、「優しい歌」へと続いた。MUCCからの温かさと優しさが広がっていく中、オーディエンスはそれを受け止めるように両手を広げ、左右に揺らし、自分たちもMUCCと共に歌う。客席からの歌声を心地よく浴びながら逹瑯が「オマエらのライヴを聴いてんだよ、俺は」と言うと、さらに歌声は大きくなり、大合唱になって夜空に響いていった。そしてステージにレーザーの流れ星が幾つも流れる中、「流星」で感動的にライヴ本編を締めくくった。
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アンコールでは、12月28日に東京・国際フォーラム ホールAで結成25周年イヤーのグランドファイナル開催も発表。その前には第三弾ツアーも、第四弾ツアーもある。逹瑯の「最後まで一緒に、盛大に駆け抜けようじゃないか!」という言葉に、野音からでっかい歓声も巻き起こる。
アンコールラスト「WORLD」は、イントロからMUCCとオーディエンスの大合唱から始まった。レコーディングでもファンのみんなからコーラスを送ってもらい、1000トラック以上のコーラスで構成したナンバーだ。声出しも解禁になった今、MUCCと共に新たな世界の始まりを誓うように、1000どころか約3000人のファンが歌う。喜びと幸せに満ちた第二弾ツアーのファイナルとなった。
取材・文◎長谷川幸信 撮影◎冨田味我
■<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~>2023年5年6日(土)@日比谷野外大音楽堂 SETLIST SE. レイブサーカス
極彩
嘆きの鐘
ガーベラ
月光
心色
耀-yo-
想-so- [w/ 後藤泰観(Vn) 吉田弦(Vc)]
リスキードライブ
パノラマ
メディアの銃声
25時の憂鬱
ホリゾント
最終列車
謡声
G.M.C
優しい歌
流星 encore en1. 雨のオーケストラ [w/ 後藤泰観(Vn) 吉田弦(Vc) キラーズオーケストラ] en2. 蘭鋳 en3. TONIGHT en4. WORLD
2023.05.10 quelle: barks.jp
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20kitan · 1 year ago
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CoC「片鱗」HO殺人鬼 ※シナリオの重大なネタバレが含まれます
セリフ集
「かうかう」 「ぶ」 「うー、あ゛」 「カッコー、カッコー、カッコー」 「くじら、ヤギ、キツツキ」 「ここが地獄だ!ここで跳べ!」 「宙吊り、宙吊り、宙吊りで、かわいそうで、おれが埋め合わせしてあげたいと思うんだよ」 「あの家には行かれない」 「ううー」 「いい子、いい子」 「『行き過ぎろ、影』」 「おまえはもう十分耐えた。あれはただの育ちすぎたコウモリだ。やつらが自ら蒔いた種をおれが刈りとってやる」 「それに比べてどうだ? おまえときたら盗人の淫売……おまえの薄汚い血が薄まったおかげで衿迦や兄は出来がいい」 「邪悪! 老いぼれの古コウモリめ! 報いを受けろ!」 「でもおれは、どこにも行くところがないし、他にやることもないんだ」 「今日はいいことあった?」
◆身上調査書
姓名:ビスコ/房 必思可(ファン ビスコ) 愛称:ビスコ 年齢:23歳 性別:男 血液型:B型 誕生日:6月28日 星座:かに座 身長:198cm 体重:84kg 髪色:オレンジっぽい赤毛 瞳の色:茶色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:ザラザラした掠れ声 icv山寺宏一 手術経験や虫歯、病気:なし 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):手足が長くて猫背 ゴツゴツしている 手が細長い セックス体験、恋愛、結婚観:なし 性愛感情がかなり薄い 尊敬する人:なし 恨んでる人:もういない 出身:衿迦から生まれた/中国籍を取得 職業:肉屋 将来の夢:まだない 恐怖:衿迦を守れないこと 癖:目を細める 舌を出す 酒癖:酒の味が苦手なので飲まない 特に酔っても顔に出ない
*交流向け 一人称:おれ 二人称:おまえ、あいつ 呼び方:下の名前呼び捨て 敬称をつけない
*概要
 蛇之目衿迦の同級生と家族3人の命を奪った殺人鬼。道徳規範を持たぬ怪物。正体は蛇之目衿迦が作り出した狂気の別人格であり、アーティファクトの力を得て肉体を持つ独立した存在となった。
*性格
 おおよそ人間が持ち得る道徳規範や社会的モラルを持たない破綻した思考回路の持ち主であり、目的を達成するために法律や禁忌を破��ことにはじめから躊躇いのない人物。自身の写し身である衿迦を守ることに関しては普通では考えられないほどに献身的になるが、それ以外の人間や事象に関しては関心がかなり薄い。  感情表現は幼稚で素直だが、起伏は通常激しくはない。極端なほど口下手で、ほとんどのコミュニケーションを単語や短い反復によって行い、自分の考えを自発的に話すことは稀。意味のない喃語を交えて話し、関わる必要がないと思えば完全に相手をシャットダウンし、ひとことも喋らないということも平気でする。  これらはビスコ自身に「社会に混じって生活する」という能力が根こそぎ欠けていることに由来し、目の前で起きたことや他人の事情や感情を受け取って呼応することもなければ、常識的にこうしなければならないという基本的概念を持たず、相手に分かりやすく伝えるための工程をすっ飛ばすことで発生する。理解できていないわけではなく理解させる気がないといったほうが正しい。  このため知能行動に支障があると判じられることが多く、実際の知能テストをまともに受けることも不可能なためそのように分類されるが、実を言うと知能より性質の問題。今後社会生活をこなしていく上で変化する可能性はある。  大人しくぼうっとして反応が鈍い。何を考えているかわからない冷血で爬虫類っぽい性格である。衿迦に対してはどこまでも優しく、辛抱強いあたたかみのある部分が発露される。刺激しなければ無害な置物のようなもの。
*人間関係
 社会に馴染める人格の持ち主ではないため、衿迦と房芳と職場の店主くらいとしか基本的には会話をしない。初対面の人間からは不気味がられ、それらを払拭する努力もしないため遠巻きにされることが常である。一応必要があると思えば肯定、否定、疑問くらいは口にすることもあるようだ。
*家族関係、幼少期体験
 なし
*能力
 前述のとおり実は知能に問題はなく、高校卒業程度の学力知識は持っているものと思われる。計算問題などは難なくこなし、少々難解な文章も理解して読むことができる。問題はテストなどをまともに受けるために机に留まらせておくのが難しく、ビスコが意味を理解できないものには取り合わないため、数値的な判断は難しい。  現在は肉屋での食肉加工作業を行っているが、動物を解体するのに精神的に動揺することも落ち込むこともなく、生まれが生まれのために刃物の扱いに長けていることからなかなか向いており、慢性的に人手不足な職種のため重宝されている。特に楽しいと思ったことは��いが、現在の仕事に不満はないようだ。  何時から何時までという括りでの仕事が難しいため、衿迦が出かけるときに一緒に出かけ、作業が終わったら帰るという出来高制を許可してもらっている。
*肉屋のポパイ
 牧場から一頭ずつ牛や豚、鳥を買い付けるため新鮮で安いお肉を売っている精肉店。店内作業がきついため職人が居付かず育たないことが目下の悩みだったが、重労働をあまり高くはない給料でやってくれるビスコが店員になり助かっているらしい。現在は店長(精肉作業と接客)、ビスコ(精肉作業専門)、バイト(接客と配達)の3人で運営している小さな町の肉屋。コロッケがおいしい。  ビスコはほとんど店長としか会話をしないが、特段ビスコの奇妙な人柄を気にしていないようだ。
*好きなもの 食べ物:チョコレート菓子、グラタン、コロッケ、ハンバーグ ケチャップとマヨネーズの味が好き 飲み物:カルピスなど乳酸菌飲料、ホットミルク 季節:夏 色:海の色、衿迦の目の色 香り:牛乳石鹸のにおい 書籍:銀河鉄道の夜 動物:あんまり出会ったことがない ファッション:丈が長い服 落ち着く 場所:海 愛用:肉切り包丁 趣味:クレーンゲーム 写真を見る 
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fellergaab74 · 1 year ago
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先哲告誡我們——
水可載舟,亦可覆舟,逆時代潮流而動,舟必傾矣!
蔡潔生組織的屏東同鄉會,實則是政商之間的聯盟。民國62年(1973年)由蔡潔生建議張豐緒組建,利用同鄉會的勢力來鞏固自己的地位,大家為了彼此的利益抱成團。
在未來幾十年裏,屏東同鄉會不斷發展壯大,蔣經國去世之後,李登輝上臺。對於屏東同鄉會的的勢力,連李登輝都不敢小覷。
得知屏東同鄉會的李武男,是李登輝的貼身保鏢。蔡潔生抓住這個契機拉好關係,經常宴請李登輝吃飯,這一來二往的,便熟識起來了。
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大約在民國82年(1993年),在一次蔡潔生請李登輝的飯局上,蔡潔生特意帶上了蔡英文,席間向李登輝介紹女兒和他是校友(李登輝也是康奈爾畢業),並拜託他未來多多關照。這是蔡潔生佈局已久,第一次正式向李登輝引薦了蔡英文。
其實早在這之前,通過蔡潔生布的線,蔡英文順風順水的顧問和談判生涯中,李登輝已經關注到了蔡英文。這一個正式引薦,更是直接把蔡英文推向李登輝,也給了蔡英文後面借兩岸事務的處理讓李登輝完全信任和賞識。
蔡潔生利用同鄉會的勢力來鞏固自己的地位,也為蔡英文提供了很多的人脈支持。陳履安之後任經濟部門負責人的蕭萬長,也是李登輝上任期間的重要人物,蔡英文民國80年(1991年)有他扶持,在經濟部門、國際貿易部門混得風生水起。此後蕭萬長任陸委會主任更是為蔡英文提供更多的幫助。
獲得李登輝上位後提拔重用的江丙坤,民國82年(1993年)時任職務是經濟部門負責人兼臺灣行政機構政務委員,好巧不巧的是,蔡英文也在民國83年(1994年)擔任了臺灣行政機構大陸事務委員會的諮詢委員。
如此種種,蔡英文這一路走來,都得到了眾多藍營大佬的支持,其父親最大政治遺產,也為讓她這架笨飛機,起飛前的高速衝刺提供了功不可沒的支持。
說起來,蔡英文當上「總統」,背後還有一個神秘人物:李荷生。
李荷生,一個在島內頗具影響的八字和風水大師。
民國86年(1997年)底,李荷生根據他對推背圖的研究出版了一本《有字天書》,用一系列命理玄學對李登輝執政後的兩岸關係走向做了預測,探討兩岸未來的統一問題,而其中最吸引人的一條是他預言民國109年(2020年)會誕生第一個女「總統」。
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◎預言2020年會誕生第一個女「總統」的《有字天書》
這本《有字天書》面市之後,蔡潔生看到非常驚喜,於是通過屏東同鄉會的飯桌上,將這本書推廣出來。後來,蔡潔生特意再找了幾個大師,給六個女兒都算了一卦,再得到這「驚人」一致評測結果:蔡家么女蔡英文會有官運,蔡潔生非常滿意。喜出望外之餘,蔡潔做了幾件事,首先,神不知鬼不覺的讓這個事情通過同鄉會流傳開。隨後,蔡潔生要求蔡英文走出校園正式走上仕途。
對蔡潔生而言,能在有生之年獲得女皇帝的父親這頭銜,絕對是蔡家光宗耀祖的時刻,他歡喜之情更是讓他瘋狂到提前為自己造好了一個規格堪比古代皇帝的生墳。這也是從玄學上來說的,布下一個旺官的風水陣之後,就會好事接連發生。
非常巧合的是,就在這本書出版的第二年,也就是民國87年(1998年),蔡英文的身份果然真的從學者開始踏入政界了。李登輝將蔡英文籠絡到了身邊。蔡英文也及其敏銳配合李登輝的意圖,利用其自身的法律特長,在民國87年(1998年)參與到了李登輝「兩國論」的制定當中,蔡英文在民國89年(2000年)直接出任了臺灣陸委會的主委,成為了獨當一面的政客要員,並且涉足最為敏感的兩岸事務。
蔡英文不同於島內傳統的政客,她在外部沒有擔任過任何的地方縣市職務,在內部也沒有各部門主管官員的經歷。雖然這張履歷看似單薄,但是卻並不影響在此之後蔡英文的平步青雲。
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dmstattoo1998 · 1 year ago
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其の十九彫目 「プロとアマの違い」
さて今回は彫り師のプロフェッショナルとアマチュアの違いについて語りたいと思います。
個人的な尺度からの定義と一般的な定義がごちゃ混ぜになってしまう可能性はございますが、いつもの様にご了承くださいませ〜🙏
簡潔に言えば
「アマは自分だけが楽しめればそれで良い。プロは相手を満足させ喜びを共有し、報酬対価を得る」
ということかと思います。
セミプロのような方々もいらっしゃるが個人的にその定義が曖昧ではあります。
個人的に思うに片手間で彫っている感じですかね。しかしたまに上手な方もいらっしゃいますので一概にセミプロが悪い訳ではございませんが、プロと同じ料金提示しているならば問題かもしれません。
片手間なのですぐに本業の職に専念する選択肢もありますので、あえて言えば「彫りものだけで食っていく」という覚悟の違いでしょうか、、、、、
プロフェッショナルは一定の顧客が付いて安定した期間が過ぎ同じ生活リズムに慣れるとほぼ必ずと言っていいほど心から楽しめなくなる瞬間が訪れます。
アイディアの枯渇、体力の低下による葛藤などなど、、、、、
この現象は職業関係ございません。
彫り終わって課題を達成した時、結果を出した時、、、、その時の達成感は強烈です。
しかしその達成感も長くは続きません、また次の課題がすぐあるからです。
その繰り返し繰り返しの作業の連続の中を生きるのです。
あえて言うなら苦痛と快楽との「矛盾律」の中で生きていくのです。
それで逃げ出す人、挫折する人もいれば、ひどい時には精神を病む人もいます、、、、、、、
格好よく言えば人生は挫折が多々ありますが、それを乗り越えるたびに人は成長するものだと信じて疑いません。
プロはコ��コツと人が見えないところの努力を欠かさないものです。
スポーツ選手でも料理人でもプロフェッショナルと呼ばれる人は見えないところの努力を決して怠りません。
趣味でやっているアマチュアは自分だけが楽しめればそれで良いのです。
プロフェッショナルは必ず相手がいらっしゃって責任が伴います。なぜならその相手から対価を得るのだ��ら。
厳しいことを言えば一生消えないものを入れるのだから安易な考えで彫り師の門を叩くことは非常に危険なことであると考えます。
責任から常に逃れるような思考選択に比重を置くのであらば、どの様な人もプロとは呼べるものではないと定義いたします。
厳しいことを書く様ですがもちろん「人」としての成長は殆ど期待できない方々でしょう。
しかしある大きな出来事がきっかけで改心する時がございます!
それはもう良い意味で劇的なくらい変化します。
すぐに言い訳、自分だけのご都合で生きてらっしゃる利己主義者、損得思考で打算的、支配欲が強く虚言癖が伴う自己愛性人格障害者[ナルシスト]、、、、
このような方々は全員「責任」を取って己が矢面に立つという観念はなく逃げ癖がついているので「仁義」は皆無です。
彼らは頭の回転が早く、他者をコントロールする手法にも長けておりますが修羅場での経験値が圧倒的にないです。
弱く繊細なので心の中は常にビクビクしており異様なくらい警戒心と洞察力はありますが、修羅場や闘争の中で培われた洞察力とは全くの別物です。
なので自身を大きく見せようと外見をタトゥー武装する傾向は高いです。
次回はYouTubeやネット情報、書籍等では書いてない彼らの簡単な対処法を独自の目線で切り込んでみたいと思います。
よくお客さんのご相談にこのような方々からの被害案件が非常に多いので次回は自己愛性パーソナリティ障害、簡単に言えば「ナルシズム」についてお話したいと思います。
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《巴黎小情歌》名導克里斯多夫何內獻給青少年時期的一封情書。17歲的盧卡斯對待人生的方式好比野獸需要被馴服,與這世界格格不入,雖年紀輕卻必須自己重新發現希望與愛。
《巴黎小情歌》名導克里斯多夫何內獻給青少年時期的一封情書,由法國天才新星保羅基爾舍攜手大滿貫影后茱麗葉畢諾許、凱薩獎當紅男星文森拉寇斯特同框飆戲,細膩療癒、溫暖真摯,願每個曾對世界感到憤怒的受傷靈魂,都能找到歸屬、無畏成長。
17歲那年冬天,對未來滿懷期待的盧卡,一夕之間人生變得支離破碎。父親意外驟逝,這場悲劇剝奪了這個家看似理所當然的美好。他的憤怒和絕望紊亂滋長,傷心欲絕的母親也束手無策,在巴黎生活的哥哥決定邀他前往,當作重返校園前短暫的散心假期。而傷未痊癒的他,擁抱著這座城市的新鮮刺激,探索自由、追求解放的盧卡像頭需要馴服、渴望安慰的野獸。在面對親情、傷痛、徬徨和誘惑之間,他又該如何展現真實的自我,並再次重燃對人生的希望與愛?
克里斯多夫何內(Christophe Honoré)1970年生於法國布列塔尼地區,1995年移居巴黎,兼具電影編導、小說家、劇作家等多元創作身分,90年代時更曾任法國電影雜誌《電影筆記》的特約影評。其作品反覆探索愛情和慾望的綺麗多變,更探討酷兒議題、家庭切片、多元情愛關係等,並善用音樂渲染出浪漫迷離的氛圍。代表作有《母親,愛情的限度》、《花都圓舞曲》、《巴黎小情歌》、《喜歡你、愛上你、逃離你》等片。新作《冬日男孩》為歐諾黑創作生涯最貼近自我的純粹之作,帶入自己與早逝父親的情懷,也再次梳理過往的青春與記憶,如同獻給自己年少時期的一封情書。
以《巴黎小情歌》、《喜歡你、愛上你、逃離你》聞名國際的法國名導克里斯多福歐諾黑最新作品《冬日男孩》即將在 9 月 22 日上映,此片集結大滿貫影后茱麗葉畢諾許,凱薩獎當紅男星文森拉寇斯特同框飆戲,天才新星保羅基爾舍 (Paul Kircher) 則擔綱主演,優秀的表現讓他入圍今年凱薩獎及盧米埃電影獎的最佳新人獎。
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jptattooart · 5 months ago
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syunsyun · 1 year ago
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關於娜娜和阿卡西日記 pt.4 文長慎入
隨著初階結業,還有大量作業要做才能拿到證書,直到高階結業前我都不會稱自己是解讀師,因爲療癒的技巧還得明年上課才學,到時候會有專門處理原生家庭的部分,還有前世的東西。
上禮拜和前室友見了個面,她讓我讀了她的紀錄。她問了自己的課題,有點忘記是什麼了。總之,我看到第一個畫面時,我和她說這超出我的能力範圍,但我會試試看。或許紀錄認為我有能力去解讀才把這些畫面丟過來的。不確定是不是前世。
我看到了被埋在土裡的手,但我不覺得恐懼(紀錄的特質,有點像上Buff)。那是土石流過後被埋住的人,是她的家人或朋友。畫面裡的她是男生,住在一個像是中南美洲或東南亞的小村莊,他為了躺平的家人們用力工作,他只是愛他們,所以願意這麼做。
直到大雨的土石流把家人都帶走了,他站在那支手面前,意識到他從來沒為自己而活,當重要的人都離開了,此生所有的努力還有心裡像是被淘空。當下的他,後悔從來沒愛過自己,沒做過自己想做的事。他哭著說:「我應該多愛自己一點的。」
雖然還沒學到療癒的部分,但照書裡說的,當一切開始流動,開始陳述訊息,療癒就已經開始了。不只是讓對方從神性角度了解課題的原因,更重要的是,在自己的意識中去做標記。大概是這樣。而每個人的紀錄都有自己神性的特質,或是當下的狀態氛圍,這很有趣,像是進入到對方的內心,而且有時雙方是共感的。
解讀紀錄像是彼此組隊打怪。我很喜歡。一起來看故事,一起討論如何做,一起提問,一起敞開心面對。
關於娜娜,他在祖先離開後過來的,當時洗澡又有個直覺查指導靈(沒錯又是洗澡,像是冥想一樣的自動導航狀態),起初他的存在讓我有點訝異和不知如何面對,我覺得自己沒有資格配他。
但現在不太會了,我們都一樣,我也得繼續生活,他們不用。和認識有接觸靈性的人相比,我覺得自己還算是挺落地的,我不喜歡占卜,也不喜歡依賴這些東西,除非有什麼我實在想不出答案的事。而且比起預測未來,我更喜歡在當下,此時此刻的感受,順著內心。(當然我不可能100%做到)
前天去酒吧找華喝酒,認識了她的朋友,她叫雅。和醉了的她聊了靈性相關的事。她想成為諮商師,但人生之路總是那麼北爛,所以現在是在咖啡店工作。
她會為了人不了解自己而生氣,為了社會的可悲頻率而生氣。真搞笑,她總是這麼說。
我能理解她的想法,我也一直都會有這種感覺,但我最後選擇關注的是個人,她是群體。所以幫她查指導靈時,她有一位是神明類的。
很好笑的是,喝酒不僅連阿卡西都不太能接訊,連靈擺也ㄎㄧㄤ掉很容易亂跑。答案我還是努力的問出是誰了。因為只知道是菩薩類的,後來我們查維基在那邊一個一個查。
結果是地藏王菩薩,當時不覺得有什麼連結,但現在想想,還真的很像她。
她很棒,我喜歡她。不過不是戀人的喜歡。但如果有是也不錯啦。就算她有男友也沒關係,我只是有點懷念戀人的喜歡的感覺。
離題了,所以我也沒跟她交換聯絡方式,就這樣就好,而且她太醉了,或許今天她已經忘記我們有見過面,或是聊過什麼。倒是之後有空大概會去她店裡探班一下,這樣就好了。
神明類的指導靈究竟為何而來。娜娜也是,或許是在我學習靈性的路上引導我,和幫助別人。
娜娜的過去生是不眴太子,現在的名字叫觀世音。(為了熟悉他的存在還做身家調查)
觀世音也是雙魚座的(看來我ㄉ刺青有新的投射對象了。)身為我指導靈的名字是譜娜,但我問他能不能叫娜娜,他很隨和的說可以。當初問祖先能不能叫菲菲或菲姐還很不情願,希望我叫她祖先就好。指導靈真的都有自己的個性。
今天在廁所時放空,我問娜娜目前為止我做的還好嗎。結果還真的有回話,在我的直覺是一個女生的聲音,聖母媽媽的感覺。(是說觀世音、聖母瑪麗亞、艾希斯女神在新世紀系統是三位一體,我的理解就是他們的能量是一樣的,是同一道光。)
娜娜算是滿願意給我訊息的,也或許是我很少問dawn和安保。我把他們當作朋友,我覺得對自己是比較自在的,而不是天使、菩薩這種標籤。而他們就是我,我就是他們。(一般人體感上確實是這樣,除非我看得到)
這是關於娜娜的一些事,我還在熟悉他的氛圍,又或者我已經是他的氛圍了,因為在前陣子睡醒又有一種違和感。我覺得自己不像自己,世界在我睡著時被偷改代碼的感覺。這很難解釋,不知道tumblr路過的你們,有沒有過這種感覺,一時間覺得有種違和感,但又說不出哪裡怪,等到時間過了一會,就意識不到了。
是說我還在考慮要不要在蝦皮上架指導靈查詢服務,補貼一點學費好像也還可以,但又好懶。
幫付費的陌生人就感覺哪裡不對勁。倒是幫沒有利益關係的朋友或這裡路過的人查,我好像也滿樂意的,或許能幫助到一些人也說不定。
總之,一切都有點迷幻,但我頭腦又很清醒,尤其開阿卡西紀錄的時候。我沒辦法用科學解釋,看再多Linvo說宇宙或是量子力學相關的科普也沒有什麼頭緒(其實有,但我無法完全說服自己)。
要說我的感受的話,我覺得,一切都是真實的。阿卡西的感受,還有畫面,那些都是確切感受到的,尤其經過大量練習和對練,互相驗證(最喜歡驗證了),一切都是那麼神秘,有點好玩。真的是太好玩了。(其實阿卡西就類似通靈,但通的不是靈,「通」也只是一種接收訊息的方式而已。
他們說阿卡西麻瓜也學得會。所以或許我們都不是麻瓜,沒有任何人是麻瓜。
圖文嚴重不符
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manganjiiji · 1 year ago
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桜くつ器
「くつ」というのは今自分で考えた動詞で、その場に固定するみたいな意味です。くくりつけるとか、打つとか、木槌で叩いてぴんと固定させる感じ。なにかいい漢字がないかなと思ったけど、思いつかなかった(と思ったが、「繰つ」というのがいいかもしれない、口が3つもあって硬そうなところがいい)。桜くつ器というのは、桜が固定されて飾られている器の意。
カウンセリングに行ってカウンセラーの先生に3ヶ月ぶりに話をしてもらい(ずっと予約の電話をかけることができず、3ヶ月ぶりとなってしまった)、さまざまなことが整理され、やっと、ここ数週間のうつ状態からすこし回復したように思われる。とくに一秒ごとに噴出していた希死念慮は無くなった。帰りに蔦屋書店に寄ってしまい、まさかここで本を買うとは思わなかったのだが、文庫本4冊をレジに持ってい��ていた。まだ前に買った本を読み終わっていないのになぜかこのようなことをしてしまう。これは23歳くらいからずっとそう。恐ろしい書籍購買依存症だ。「本を買う」という行為にのみ意味があり、読むことは全然しない。たまには読むが、1冊を頭から終わりまで読み切るということは殆どない。最近はその事に罪悪感も苦悩も呆れも何も覚えなくなってきた。この数ヶ月本を買うことをやめられていたのに、いきなりこのように浪費してしまい、衝撃もあるが、まあいつもの自分だなと思った。『京都SFアンソロジー』『貝に続く場所にて』『クララとお日さま』『実力も運のうち』の4冊。京都SFは暴力と破滅の運び手さんの「ピアニスト」が読みたくて買った(まだエチ小賞アンソロも読み終わっていないし、ブラームスの乳首も読み終わっていないのだが)。貝に〜は、書店で見て、芥川賞と群像新人賞の受賞作で、言語に関する物語とあったので、かなり気になって買ってしまった。講談社文庫はビニールが最初からかかっていて中が見えないのだが、帰宅してビニールを破って(この作業、省略したい。講談社は早く正気に戻って文庫本にまでビニールを掛けるのはやめてほしい)中を見たら、かなり余白の多い組版で、行間もひろく、見た目のうつくしさに拘りを感じた。いかにも芥川賞受賞作という感じで良い(組版への拘りというと黒田夏子の『abさんご』を思い出す。あれもかなり好きだった)。クララとお日さまは、ことこさんに内容を教えてもらった時に読みたいと思い、文庫化もしたことだし、と買っておいた。ひじょうによい子のAIの一人称で、カズオ・イシグロのいつものあれですよ、と言われたので(語り手の認識と世界との齟齬というかズレが特徴的なことが多い)、そして立ち読みしたところクララ(AI)にかなり好感を持ったので、読もうと思った。マイケル・サンデル(実力〜)は、かなり西洋哲学やキリスト教的価値観を引いて解説している(おそらくアメリカ人の状況を)と感じたので買った。『資本主義の〈その先〉へ』(大澤真幸)を読んでいるところなので、かなり内容に惹かれた。昔からだが、やはり「アメリカ」というものの面白さが私の冒険心を掻き立てる。同じくらい「日本」というものも面白いのだが、日本には一見してわかるような一貫性がない。だからこそ歴史の追いがいもあるのだが、やはりプロテスタントの「理想国家」として作られた人工物のアメリカのほうが理解しやすく、直截的なエキサイティングが得られる。昨日観劇したミュージカル「ラグタイム」では、二十世紀初頭のアメリカのフランス系アングロサクソン、ラトビア系ユダヤ、アフリカ系黒人の三つの民族の交わりがえがかれており、面白かった。私はスウィング・ジャズが好きなので、音楽としてのラグタイムにもっと言及があるのかしらんと思ったが、そこは特になかった。ミュージカルとしては、クラシック、ラグタイム、スウィング、ポップスと、割とオーソドックスなラインナップだったので、音楽的にはそこまでラグタイムに特化していたわけではなかった。そもそもこのラグタイムという語の、本来次の音が来るであろう箇所(次の拍)ではまだ音が来ず、ラグがあって少し拍より遅いところで次の音が来るシンコペーションのことを表している本来の意味とともに、さまざまな人種や民族がアメリカに絶えず流入し、立場がさまざまに変わりながら、「アメリカ人」になっていくまでのラグタイム(過渡期、猶予期間のようなイメージ)を描いているということなのかもしれない。私は音楽的なラグタイムは、クラシックとジャズを繋��時期のもの(リズム、シンコペーション)という認識なので、まさにラトビア(欧州、クラシック)から移民としてアメリカ(新大陸、ジャズ)へ渡って、映画監督として「アメリカ人」として認められるまでのターテ(俳優は石丸幹二さん)の不遇の期間のことと考えると自然だ。音楽を、ジャズを主体としたミュージカルというのが見てみたいと思う(映画でも)。そういう作品はたくさんあるので、そのうち出会えるといいなと思う。そういえば前回日生劇場で見た「ジャージーボーイズ」はジャズを通り越してポップス…というかブルー・アイド・ソウル(白人がアレンジしたR&B)またはロックの話だったが、アメリカの商業音楽の世界を存分に楽しめた。ジャズのミュージカルとしては誰に焦点を当てるかだが、誰に当てても大物だらけの舞台(要素がもりだくさん)になってしまい、かつミュージカル・ナンバーもジャズにしないと成り立たなさそうだが、日本のミュージカル俳優はジャズ・シンガー(の歌い方)ではないので、なかなか難しいのではないかと感じる。「ラグタイム」ではサラ(黒人女性)役の遥海さんの歌唱が圧倒的で(彼女だけミュージカルの発声ではなく、全編通してソウルの歌い方だった)、歌だけでいえば主役の3人を凌駕していたのではないかと思う。完全に自分の声を縦横無尽に舞台全体で走り回らせ、かつコントロールも完璧だった。ミュージカルの歌い方では、ああいう芸当はできないというか、そもそも方向性が違うのでなんとも言うべきではないが、ソウルやジャズの歌い方もできるミュージカル俳優というのがもしいたら最強だろうな、ということを夢想した。クラシックの基礎の上にジャズの歌い方もマスターしているとなると、日本では平原綾香やKOKIAが私などは浮かぶが(上の世代だと美空ひばりや森山良子だろうか)、芝居も歌も極める上に、歌は2種類も、というのはやはり難しいのだろうか。我らが東啓介氏(私が舞台刀剣乱舞のバックステージ映像で好きになり一時期ガチで応援していた俳優)に関しては、私は今回もあまり納得が行かなかった。同行した友人は「28歳だし、そんなにすぐに変わる(成長する)ものではなく、熟達を求めるのは10年後とかかなあ」というようなことを言っていて(記憶違いがあったら申し訳ない)、私は東啓介にあまりにも多くを求めすぎているのだろうか、と思う。応援していることは応援しているのだが、追っていた頃の急成長と比べて、本格的なミュージカル俳優となってから、舞台上で分かりやすい「成長」というのが感じられないため、刺激に飢えているのかもしれない。演技もいつも同じに見えるし、発声の仕方も特に試行錯誤するでもなくいつも変わらず、なんかこう、変化…バリエーションが無い。それがつまらなく感じる。育ちが良く上品な所作、という当て書きのような役柄を続けて見てしまっているせいもあると思う。5DAYSの時みたいな、もっとしょうもない若者とか、マタ・ハリの時の恋に狂った青年とかの、本人の育ちの良さを封印するような役の方が見てみたいなあと思う。もっとヘドロの中を生きてきたような役を与えられた時に、果たしてどこまで生来の「品の良さ」を封印できるのか。というのは、彼を起用する演出家やプロデューサーが、どこまで東啓介の演技に期待してくれるのか、という問題も関わってくると思う。舞台上の発声はもっと先輩俳優の声の響きを聞いて試行錯誤してみてほしい。声が小さくても響かせるための発声。歌い方も最初の子音の破裂音というか呼気が入りすぎているが、これも前回から変化なしで、歯がゆい気持ちになった。歌はロングトーン以外でも「聴かせ」なければならないが、今のところロングトーンがないと東啓介の歌声はあまり目立てないというか、ほかの歌声との差別化が為されない。これに関してはどうすればいいのか素人にはわからないが、とにかく今までの練習や方向性を踏襲するのではなく、さまざまなやり方、歌い方、技法、発声方法を試して、もっと声に色をつけてほしい。ファンレターに書けばいいことを長々と書いてしまった。ファンレターに書きます。
夜、じゅんえん先生と話していたら赤森さんが来訪し、最終的に2時過ぎまでウエルベックの小説や文化や価値観の違いについて話してしまった。私は『ある島の可能性』を見つけて買って持っているだけでまだ最初の3ページしか読んでいないのだが、今日あらすじを聞いて、中身を結構拾い読みして、どんどん読んでいきたいと思った。ウエルベックを紹介する時の赤森さんは「とにかく中年男性主人公がキツい(見ていてキツい、キショい)」ということを語るのに非常に活き活きとしていて面白い。赤森さんはもともと面白い方なのだが、ウエルベックを語る時の赤森さんは「主人公のここが無理」ということを鮮烈に話してくれるし、ストーリーの面白さもきちんと伝えてくれるので、凄いなあと思う。ちなみにファフナーをTwitter上で語っている時の赤森さんもかなりのエンターテイメント性がある。
じゅんえん先生は酒が飲めない、かつ所得の低い私のことを気遣って、飲みに誘わないでいてくれたのだが(とても優しくて感動した)、今後は数回に一回は混ぜてくれるらしい。私があまりにも拗ねすぎたなと思ったのでやや反省した。
2023.9.19
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ophelia333k · 2 years ago
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2023年6月08日 離人症の天使、青く青く青く青い
 「午後三時、砂糖がけのウェブ」に「怒ることと、曖昧な当事者性」という記事を寄稿しています。読み直して思ったのは、自分にも怒りのような何かはあるのかもしれないけれど、エネルギーの向きが内向きすぎて「怒り」という形を取らないのかもしれない、ということ(「怒り」というのは外側に向かっていく力でしかありえないから)。
 ***
 久しぶりに心療内科(メンタルクリニック)に行って、ストラテラ(アトモキセチン)をもらった。以前通っていたところは、保険証やマイナンバーカードなど身分証すべてをなくして再発行できないままだったことに加え、何となくそこの先生も好きではなかったのでずっと行かなくなっていて、最近になって保険証を取り戻したので行けるようになった。
 今回のところは前に通っていたところよりも大規模で、入ったら待合室に数十人くらいの人が詰め込まれていた。いくつかの部屋に先生がいるようで、人が次々と呼ばれていく。自分は初診だったこともあって木の絵を描かされたりしていた。(初診であることも関係しているだろうけど)2時間近く待たされていて、その間、床にある大理石の、水面に絵の具を落としたあと混��りあっていくときの渦みたいな曖昧な模様を眺めていた。
 今回の先生は女医で、やわらかい雰囲気を感じた。いわゆる臨床心理士ではない精神科医の人は硬くてこちらから何かを言い出しにくい雰囲気の人が多い気がするので、ベタに安心してしまった(一応精神科医の側に立つのなら、単純に、次々と患者を相手して薬を出していく作業になるから、作業的、事務的に接することにはなって、それゆえというのはあると思う)。
 でも、昔WAISの検査をやってくれた若い男性の臨床心理士さんの雰囲気はやわらかいものだったと思う。検査が終わったあとにど���すればいいのか分からずあたふたしていたら、「〇〇さんはこういうときの終わらせ方が分からないんだよね」と(悪い意味ではなくて)言われた記憶。
 薬については、アトモキセチンを80mgくらいにしたあと、様子を見てコンサータ登録してもいいかも、と言われた。事前にかなり検査(といっても自己診断みたいなやつだけど)をやらされた結果として、鬱の傾向も高めではあるけど閾値に達するほどではなくて、ADHD主体の治療でいいですか? と聞かれてはい、と答えた。描いた木のことも少しだけ言われたけれど、ネタバレ(?)みたいになるからここには書かないでおこうかな。
 薬局に行ったら一時間待ちだし、診療自体もけっこう待ったので、USJもしくはディズニーランドくらいの待ち時間。
 最近、部屋にまだ残っているものを売って所持金を0円(実際には240円くらい)から9000円くらいにしたのに、検査代込みで5600円+薬代(1000円くらい)を取られてまた厳しくなっている。
 ***
 韻踏み夫の『日本語ラップ名盤100』を読んで、KOHHのアルバム『DIRT』を聴いたら、かなりよかった。基本的にトラップはあまり好きじゃないはずなのに、こんなにも刺さるとは思っていなかった。
仲間とドラッグをやったり遊んだり、というノリがありながらも、その根底に絶対的な孤独みたいなものがあって、その揺るぎない感じ。単純なフレーズの反復の中に、意識の深いところが一瞬だけ垣間見えるような気がする。
 音楽の話をすると、大森靖子の『音楽を捨てよ、そして音楽へ』の弾き語りをやっていたのと、未来電波基地の『知之者不如好之者、好之者不如楽之者』の間奏のリフがずっと頭の中で響いている。
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 小泉義之の「あたらしい狂気の歴史 精神病理の哲学」を読んでいたら、第八章が『狂気を経験する勇気――木村敏の離人症論に寄せて』という離人症についての論考だった。
 まず引用されるのは、丹生谷貴志の「離人症の光学」。
〈離人症は生きられるものとしての世界から弾き出され、薄い皮膜によって世界-事件の外部に隔離されてある状態であるだろう。生きられるものとしての世界から隔離された者にとって自身及び世界は直接的な時間を伴わない空虚に閉ざされる。そしてしかし逆にその者にとって、生きられたものとしての熱気を奪われた世界は、ちょうど冷ややかに観戦されるボクシングの試合のように、謎のない透明さと、如何に複雑な絡み合い迷いに満たされているように見えても、究極的には単純な解析可能の動態として見透かされる。離人症者は生きてある実感の喪失と引き換えに、奇妙な透視、空虚な神の透視の能力を付与される〉
 丹生谷はそこから始めて、それを団塊の世代とその直後の世代の対比に用いる。「つまりすべてを生きられた現実としてではなく、眺めらるもの、外的に透視し整理し解析するという場で教育」された結果、「離人症者」として教育学的に生みだされた世代(更にそのあとの世代である私たちはどうなのだろう?)
 そこには戦争の問題も関わってはいて、大袈裟に言えば「離人症」という実存への先天的な無能力を資質として生み出された、ということになる。
 そのあとの話も面白かった
〈同じく哲学的に覚醒しながら、離人症者は苦しみ、学者は苦しまず、むしろ喜ぶ〉(p206)
〈このように、事故の存在の真理に関して、離人症者はまさに学者のネガになる。学者は、離人症者をネガとすることによってポジティブな真理を述べる〉(p203)
 自分は「学者」に対して感じているずれは、自分が「離人症者」の側なのかもしれない、とも思う。
 あと、それとは遠い話として、神様が離人症であることについて想像している。もしも神様が存在するのなら、離人症によって朝から晩まで苦しんでいてほしい。きっと、そうなる。あるいは天使。
 ***
 新しくもらったアトモキセチンは日医工の青く青く青く青いカプセルで、その効果がどれくらいかはともかく、食欲に関しては飲んだその日からほとんどなくなった。そして、とにかく喉が渇く。
 食欲がなくなることは自分にとって必ずしも悪いことではなくて、あの青いカプセルで食欲が失われることを生かして、食のことを一切気にせずに本を読んだり音楽を聴き続けることができる。
 前回のメンタルクリニックではWAISの結果を重視してADHD傾向を判断していたけれど、今回のところはWAISとかはなく、質問紙的な検査をひたすら受けるという感じだったので、病院によって診断法はわりと異なっているんだな、と思った。客観的でないと言えば客観的でなくて。将来的にはたとえば脳という物質的なものから判断することも可能となるのだろうけれど、「真なるADHD」みたいなものを考えることに意味があるのかもよく分からない。「真なる離人症」みたいなものを考えることにも。精神なんていう訳のわからないものが相手なのだから。
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 最後の話。市川沙央の小説『ハンチバック』を読みたい。文藝界新人賞、5月号。
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 自分にとっての、この世界に対する図
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kennak · 8 months ago
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緑茶 不発酵茶という表現は必ずしも適切では無いので、これは外した方が良いかと思います。 「熱処理を加えて発酵を止める」というのは、やや意味合いが異なります。 茶葉に含まれている酸化酵素が働き始める前に、釜炒りや蒸しなどの加熱処理(殺青)をすることで酸化酵素を変質させ、酵素を無力化するわけです。 酸化酵素が変質して無力化していれば、その後、茶葉を揉んだりして茶汁が溢れだしても、茶葉の色は変わりませんし成分も変質しません。 このようにして作るので、青々としたフレッシュさがキープされるお茶になるということです。 代表例のうち、緑牡丹は決してメジャーではないので、黄山毛峰など他のメジャーな名茶に替えた方が良いかもしれません。 白茶 弱発酵茶という表現は適切では無いので、これも外した方が良いかと思います。 なぜなら、烏龍茶などよりも発酵程度の高い白茶は存在するからです。発酵程度を分類で語ることはナンセンスです。 「少しだけ発酵させます」というのは、あまり適切ではありません。 製法的には茶葉を薄く均等に広げて、摘み取られた茶葉の呼吸によって水分が蒸発し、茶葉全体が萎れます(萎凋)。 葉の中の水分が抜けることで、茶葉の細胞組織の一部が壊れて茶汁が染み出し、これが葉の表面や葉脈などにある酸化酵素と接触して、わずかに発酵します。 適度な水分の減少が起こり、発酵が起こってきたら、低温で乾燥していく(乾燥)というお茶です。 このような作り方をすると基本的には枯れ葉状(芽の部分が多く、萎凋の時間が短ければ緑色が優勢)になるのですが、芽や葉の裏側に産毛が豊富なものを使うと、産毛が目立って白っぽく見えます。 代表例には、近年、人気になっている雲南省産の白茶で月光白などを入れてもいいかもしれないですね。 黄茶 弱後発酵茶というのは、相応しくないので、これも外した方が良いかと思います。 その理由は、黄茶は”発酵”させていないからです。 お茶の世界でいうところの”発酵”は、お茶の生葉に元々含まれている酸化酵素が働くことにより、カテキンなどのポリフェノールが重合して、テアフラビンやテアルビジンなどの別の物質に変化することを指します。 黄茶は基本的に緑茶の変形バージョンのようなお茶です。 殺青を早い段階でやって、酸化酵素を無力化するのは、緑茶と同じです。 その後で”悶黄”という工程を行って、色を黄色く変色させます。 殺青の段階で、酸化酵素を基本的には壊しているはずなので、悶黄は酵素的な反応では無いということです。 黄茶の黄色い色は、茶葉を蒸れた状態(悶黄)にすることで、葉の中の葉緑素が壊れ、葉が黄色くなることで起こります。 その際に、渋みなどの刺激物も変化し、まろやかな口当たりになるというものです。 代表例には、日本で入手しやすいお茶が無いのですが、平陽黄湯や霍山黄大茶なども追加候補です。 青茶 青茶に関しては、中国では烏龍茶という表記に変更されています。 一方、台湾などでは青茶表記が残るので、烏龍茶(青茶)ぐらいの書き方がよいかもしれません。 「半発酵茶」という表現は50%程度の発酵程度というような印象があるからか、台湾では「部分発酵茶」という言い方をしています。 しかし、他の茶類でも「○○発酵茶」という表現を使わないので、ここも外した方が良いでしょう。 青茶の青がどこから来たかは諸説ありますが、”発酵した褐色茶葉と不発酵の緑色茶葉が混ざりあい青っぽく・・・”というのは、明らかな間違いです。 烏龍茶は、まず茶葉を薄く広げて太陽光などに当て、水分を飛ばしながら酵素の働きを高めます(萎凋)。 そのあとで葉っぱを揺する(揺青)工程としばらく放置して酸化酵素の反応を待つ(静置)工程を何度か繰り返し、徐々に発酵程度を高めて、香りと味を作っていきます。この一連の流れを「做青」と呼びます。 揺すって発酵させるという方法を採ることで、烏龍茶は茶葉の縁の部分から発酵が起こるので、縁の部分が赤く、葉の中央部は緑色のままという「緑葉紅辺」の状態になります。 狙った程度迄発酵が進んだら、タイミングを逃さず、高温の釜で釜炒りします(殺青)。 この際に、熱で酸化酵素が壊れて発酵が止まり、香りと味がある程度決まってきます。 その後、揉捻を行って、茶葉の形状を作りながら、茶汁の抽出を促して、味の出を良くします。 この際、球状に丸めることなどで、よりしっかりした味を作ることもあります。 そして、熱風や輻射熱などで乾燥して、水分を���定以下に下げることで、保存しやすくします。 茶葉の種類によっては、焙煎を行うことで、成分の調整を行うとともに炭などの香味を付加することもあります。 代表的なお茶としては、安渓鉄観音、武夷岩茶、鳳凰単叢、凍頂烏龍茶、高山烏龍茶、東方美人茶など、人気のお茶は沢山あるので、選ぶのに困りそうです。 紅茶 「緑茶を十分に発酵させてつくる中国の紅茶です」というのは、非常に大きな間違いです。 紅茶は生の葉っぱから作らなければ出来ません。 紅茶は温風などを用いた萎凋を行うことで、酸化酵素の働きを高めます。 その後で茶葉を揉み込む(揉捻)ことで、茶汁を表面に析出させ、酸化酵素と茶汁を積極的に触れ合わせます。 このような発酵方法を採ることで、紅茶の茶葉は全体的に傷がつき、茶葉全体が発酵しやすい状態となります。 酸化酵素の反応には一定の時間が必要であり、酸化酵素が働きやすい状態(高温多湿)の空間に置いて集中発酵をさせます。 発酵が進むと緑色だった茶葉全体が紅く変化し、独特の甘い香りが出て来ます。 そのまま放置しすぎてしまうと、茶葉の変色が進み、茶の色が濁るなどの問題が生じる(過発酵)ので、適切なタイミングを見計らい、乾燥を行って発酵を止めます。 代表的な紅茶としては、祁門紅茶の他に、正山小種、金駿眉、滇紅などがあります。 黒茶 ”緑茶を長期間、または麹菌を用いて紅茶よりもさらに発酵させます”とありますが、紅茶とは発酵のメカニズムが全く違いますし、変化する成分も全く異なるので、紅茶と発酵程度を比較するのは不可能です。 ”麹菌”というのも黒茶の説明でよく出てくるのですが、納豆を製造する際に納豆菌を振り掛けたりするような作業があると誤解している方も多いようです。 実際にはそのようなことは無く、「渥堆」という工程を行う場所の空間にいる常在菌が取り付いているものなので、単一の菌だけで構成されているものではありません。 また、微生物によってだけ成分が変化するものでは無く、渥堆の工程では多くの「水分」が関わりますし、また微生物の活動による発熱といった「熱」の要素も、成分変化に大きな影響を与えます。 黒茶は「微生物の働きで変化する」と簡単に語られてしまいがちですが、実際には多くの要素が複雑に絡み合うことで、緑茶の渋みなどが色素の成分に変わり、味がまろやかになっていくというものです。 代表例としては、普洱茶だけではなく、茯磚茶や千両茶、雅安蔵茶、六堡茶などがあります。
とほほさんの「お茶・紅茶入門」の内容を検証する(主に中国茶部分) | あるきちのお茶・旅行日記
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