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#時にロマンティックなうねりすら聴かせるのですが
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最初に聴く、名曲名盤*オーケストラの共感が感じられる ショルティ指揮ロンドン響マーラー・交響曲1番『巨人』
通販レコードのご案内この説得力は、英デッカ社の巧みなノウハウの蓄積からくる自信の現れだと思います。 《仏ORANGE WITH SILVER LETTERING(ワイド・バンド、デッカ溝ありED1相当)盤》FR DECCA SXL6113 ショルティ…
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reflections-in-t · 1 month
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密閉型ヘッドフォンで耳を包みこみ静寂の奥から立ちのぼる音楽に身をゆだねていると、自分がなくなっていくようで心地いい
とくにNC(ノイズキャンセリング)ヘッドフォンはそれをより顕著に体験できて素晴らしい、とSONY ULT WEARをつかいはじめてから日々感じている
はやくからこのテクノロジーに着手しノウハウを積み重ねてきたSONYの技術力は円熟度を増し、ピュアオーディオファンの耳をも満たすところまできたような気がする
夜の時間が終わりに近づきあたりの空気がダークブルーに染まるころ、窓越しの風景をながめながらBill Evans Trioの「Nardis」を聴く
静寂から唐突に空間を支配するビル・エヴァンスのピアノもすごいけれど、テーマのおわりから登場するスコット・ラファロのベースソロの乾いた音色はあまりにも美しく、魂が奪われそうになる
街中の喧騒や騒音にまみれたカフェや列車内などに身を置くときもこれさえあれば、その場が極上の音響空間になり見慣れた風景もまるで映画のワンシーンのようにロマンティックに流れだす
こんなにもこころ躍る音楽体験を味わせてくれるとはおもっていなかったからなおさら、うれしい
コーディネートを選ばないノームコアなデザインも好感がもてるし、眺めているだけでもほれぼれするフォルムの美しさも魅力のひとつといえる
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#SONY
#ULTwear
#WH_ULT900N
#ANC
#ノイズキャンセリング
#ULT重低域再生
#ヘッドフォン
#ノームコアdesign
#BillEvans
#Nardis
#Explorations
#ScottLaFaro
#PaulMotian
#iPhone12mini
#LeicaC
#ライカc
#バリオズミクロン
#leicactyp112
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punk-cat-punk · 6 years
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ドラマティック1・2・3♪ ~前田彩里さん21歳の生誕祭~
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5月7日(月)、仕事の後にいろりんこと前田彩里さんの生誕祭に行ってきました。
生誕祭はいろりんの定期公演としては16回目に当たり、つねづね16という数字を「いろ」と語呂合わせすることで特別視してきた彼女にとっても記念すべき公演だったのだと思います。しかもこの日はいろりんの誕生日当日であり、1ファンのぼくとしても21歳になったばかりのステージが観られるということでワクワクしながら会場に向かったのでした。
いつもライブ楽しかった、よかったよと連呼するだけのボンクラの自分としては、ふだんは持ち時間が15分から20分くらいの対バンライブを多く観ていることもあり、単独の公演でいろりんが歌う姿をじっくり観られる、それだけでもう十分すぎるくらいの気持ちでした。
もちろん内容もよかったです。最初に自分の持ち曲を歌い、恒例のカバーのしょっぱなにはスマイレージの「スキちゃん」を歌い、新たなカバーへの挑戦として中川翔子の「空色デイズ」、dreamの「My will」、福永恵規の「風のInvitation」。カバー曲では新境地も垣間見え、また聴いてみたいなと思わせてくれる内容でした。「空色デイズ」と「My will」はアニメのタイアップ曲でもあります。カバーの合間には遊びに来ていたティーンズ☆ヘブンの藤沢優衣ちゃんを交えてのミニゲーム(これがまた面白かったです)。そして、新曲「ドラマティック1・2・3♪」のお披露目。
もしかしたら新曲来るかも…と予感してはいたものの、やはり新たな曲の歌い初めに立ち会えることがファンとしてはとても嬉しく、こみ上げてくるものがありました。昨年5月のワンマンライブで2曲の新曲発表があったためか、それから少々時間が空く状況だったことも影響していたかもしれません。それまではだいたい半年に1曲のペースで新曲が発表され(※)、前回が2曲同時だったので1年ほど間が空いたとしてもありうることだよなあと思っていたのですが、それでもすごく嬉しかったわけです。
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ともあれ、新曲の内容、振り付け、衣装のかわいらしさが自分としてはやや意外だったこともあり、かなり印象深いものとなりました。というのも2016年8月発売のミニアルバム『ありがとう』の1曲目となった「You&me」はファンキーなダンサブルナンバー、ミニアルバム発売後の2017年5月に発表された新曲2曲のうち「マジコイ」は反復する重めのキックに哀調を帯びたボーカルラインが絡む大人びたダンス・ポップで、その流れの後に再びかわいらしい佳曲が投入されるとは思っていなかったからです。
いろりんの持ち曲を発表された順に聴き比べると、やはりその時々の年齢に応じた等身大の日常や夢を表現する傾向が通奏低音のように一つのつながりとなって背景に流れているのではないかと思えます。「マジコイ」と同時に発表された「おなじ青空(そら)」にしても曲調は明るいものの旅立ちと別離をテーマとした歌詞で構成されており、なるほどいろりんの成長に合わせた内容になっていると考えられ、となるとこれからはやはり成人したいろりんの道行きを照らすような歌の世界が提起されていくのかもしれないなとぼんやり思っていたのです。
しかし「ドラマティック1・2・3♪」はむしろ「正統派」的(何をもって正統派とするかは難しいところがありますが)なかわいらしさに彩られた歌であり、楽曲です。ソロ活動初期の「やくそく/きみ時々ハート」の路線をほうふつとさせるところもあります。楽曲としては「きみ時々ハート」に近く、いずれにせよ原点回帰と捉えてもいいのかもしれません。いろりんの歌声が持つキュートな甘さと力強さ、その両方の魅力を引き出すメロディラインと軽快なバックトラック……
歌詞が紡ぎ出すその世界観についてはまだ自分の頭の中で再構成できるほどちゃんと聴き取るところまで至っていないので、今後のライブの機会で補完していきたいと思っています。ロマンティックとドラマティックの対比が歌詞の中でどう位置づけられているのか、あるいは長期にわたるいろりんの活動の中でどのような意味を持つことになるのか……いろりんが進んできた道程を振り返るなら、単にかわいらしい恋の歌とだけ捉えればよいのだとも考えられないため、次のライブは聴くことに集中したいくらいです。
ごたくを並べてしまいましたが、総括、楽しかったです!
この楽しさは、いろりんの歌だけを聴きに来た人たちでその場が構成されているといった空気感に増幅させられていた側面もあります。でも何より主役は“前田彩里”さんです。最初に言及したように、彼女が持つその��々の力が発揮されるステージがあればそれで十分すぎるくらい楽しいのです。彼女の歌とダンスに魅了された1ファンとして、新曲がライブの中でどのように展開されていくのかを期待してフロアから観ていきたい。ドラマティックに、明るく、楽しく、強く。そして優しく。
前田彩里さん、改めて誕生日おめでとうございます。一人でも多くの人にいろりんの歌が届くことを願っています。今年も充実したよい1年となりますように。
※新曲発表のペースは半年以内のこともありました。以下、参考までに時系列にまとめておきます。
2013年5月 「やくそく」発表 http://tower.jp/article/feature_item/2014/02/21/0702
2013年11月 「きみ時々ハート」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-11670583041.html
2014年3月 1stシングル「やくそく / きみ時々ハート」発売 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-11788531017.html
2014年6月 「Twinkle Star Light」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-11879981271.html
2014年11月 「秘密」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-11954118259.html
2014年12月 「『また、明日』そう言って手を振った」発表 ※CD未収録曲 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-11967840925.html
2015年1月 2ndシングル「Twinkle Star Light / 秘密」発売 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-11977467683.html
2015年5月 「Feel Happy!」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12024224648.html
2015年8月 「僕らの未来」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12062383816.html
2016年3月 「You&me」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12138127128.html
2016年7月 「ありがとう」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12184252579.html
2016年8月 1stミニアルバム「ありがとう」発売 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12193200010.html
2016年12月 「てっぺん」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12233058623.html
2017年5月 「おなじ青空」「マジコイ」発表(ワンマンライブ当日) https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12276469854.html
2018年5月 「ドラマティック 1・2・3♪」発表 https://ameblo.jp/iroriiroriirori/entry-12374275177.html
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natsu7mero · 9 months
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ナルライ感想⭐︎
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♡NARUTO THE LIVE♡
ジャンフェスで発表されてからこの日まで長かったような短かったような……半年間この日のために頑張ってきた、本当に死ぬほど楽しみにしてたし想像より何倍も楽しくて最高な2日間でした😭
まず両日ともKANA-BOONから始まったんだけど、これはもう最高に盛り上がったよね。ナルトの映像がモニターに映し出されるんだけど、これがもう涙腺にくるのよ。その曲がopだった時のストーリーなので本当に懐かしくて、ダイバーはボルトの映画なんだけど、めちゃくちゃ1人で映画館通ったの思い出した。私時々ふとナルトに子供…?!って感覚に陥るのよ。あのナルトに…?!1人で生きてきてたあのナルトに家族………ナルトが親………ヒナタと結婚……自分をずっと好きでいてくれたヒナタと結婚……もしここにミナトとクシナと自来也がいたら……😭😭😭😭ってのがたまにくるんだけど、まあダイバー聴いてたらその感情になって大号泣ですよね。あとシンプルに1人で生きてきたナルトが火影になって里のみんなが家族だってセリフが本当に好きなの。もう映像でしょっちゅう七代目火影マント羽織ってるシーン出るけどガチでそれだけでずっと泣ける。
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あとねKANA-BOONの曲本当に超最高だったんだけど、個人的にはボーカルの方のお話に超絶感動して涙止まらなくて…「こないだの海外ライブで超盛り上がったよ、なんでかわかる?ナルトがあったから!あなたたちの好きなナルト!世界でも人気ですよ!」みたいなこと言ってたんだけどもう死ぬほど泣きましたよ。だって自分が大好きでやまないナルトが、実際世界を見てきてるアーティストさんにこんな風に言ってもらえて、本当に死ぬほど嬉しくて😭ライブ中日本語で歌ってくれるってのも聞いて、こないだ動画調べてジャカルタ公演かな?見たんだけど本当にみんなで歌ってて、KANA-BOONの人たちも嬉しそうで、ナルライで言ってたことは本当だったんだ…話盛ってるとかじゃなくて本当やん…7代目火影いるやん…と動画見てめっちゃ泣きましたよ…ボーカルの人が言ってた「ファンのみんなもナルトに人生変えさせてもらったけど僕たちもナルトに人生変えさせてもらいました。ナルトに世界に連れてってもらいました」って言葉、すごく響いて、ほんとにナルトに関わる全ての人が人生変えさせてもらったんだな、と。調べたらナルトがきっかけで海外で人気が出たらしいそれが本当かは分からないけど、あの人生変えさせてもらったって言葉は嘘紛れない心から思ってるんだな〜って上から目線な発言だけど、ナルト1ファンからしたらアーティストからもそう大切に思われてるって本当に本当に嬉しいことで。ナルト愛が本当に伝わりました。(上からすぎ) もうねその言葉だけで本当に嬉しくて超感動してこちらこそこんな素晴らしい曲を作ってくれてありがとうございますって気持ちなんですよ。 けど本当に感謝を伝えたいのは2日目の遥か彼方をカバーしてくれたことです。本当に本当に大好きな曲で思い入れもあって、死ぬほど聴きたかったけどアジカン出演しないてアーティスト発表されてからナルライ当���までかなり根に持ってて()そんな中「ナルトといえばあのバンドきてないですよね?」って煽り、最高すぎた。会場みんなが遥か彼方だって盛り上がった瞬間人生で初めて嬉し泣きしました。私の中でナルトといえばアジカンの遥か彼方でopで聴いて以来ずっとずっと大好きでこんなに興奮させられて、いつ聴いても中忍試験のあのワクワクを思い出させてくれる大切な大好きな曲だから遥か彼方聴いて泣く日がくると思わなかった()歌ってる最中も嬉しさと興奮ともう何が何だか分からないくらいテンション爆上がりして、もうほんと最高すぎました…まさか聴けるなんて思わなかったので、本当にありがとうございますと伝えたいですT^Tそのテンションからのシルエットはこんな幸せすぎていいの??!って発狂しそうになりましたよ…2日目はシルエット聴いてる時ずっと泣いてた。どんな感情で泣いてたかは不明、、もう自然と涙止まらなくてそんな自分に笑けてきたよね。本当にKANA-BOONって最高だなってなったよね。ナルトを通してKANA-BOONを知ったので他の曲とかあまり知らないけど、なんかめっちゃ素晴らしいバンドだな?!ってなったし、ツアーやるらしくて軽率に行きたいと考えだしてる最中ですwwナルトの曲しか知らんのに来ていいのか?っていう気持ちがあるので、行くかは分からないけど…でももし仮に私が行ったとしたら本当にナルトに繋いでもらった縁になるんよね。けど私がこうして心を動かされた時点でもう繋げさせてもらってるのかな…と考えてまた涙出てくるのよね。本当にナルトには色んなものに出逢わせてもらってます…
1日目の2組目がハンブレッダーズっていうバンドなんだけど、ボルトの曲担当してる人で曲知らんから行きの道で「またね」インプットさせたので最高でした👍🏻その曲だけかと思ってたらまさかのカバーしてくれてて!「今まで何度も」と「初めて君としゃべった」選曲良すぎんか……特に初めて君としゃべったは確かサスケ奪還篇の終末の谷らへんのedだったはずで、映像の最後に幼少期サスケとナルトが2人が目が合ってプン!って顔背けるんだけどそのあと2人とも笑うとこでそこがもう号泣😭そこ本当に好きだからもーー泣いたよね。
2日目の2組目はAnlyで本当に「カラノココロ」大好きだから嬉しかった…しかもAnlyがシカマル好きでopもシカマルから始まるよねってなって言った瞬間そう!!そうなの!!って大興奮、キンブレ緑で振らせてくれてありがとう😭😭しかもカバーでラヴァーズは神😭さすがに神すぎん😭Anly作詞するためにナルト全巻読んで、外伝も読んで、アニオリも見てるらしくて意識たか?!ってなった。本当に長いのにありがとうございます…しかも初めはシカマル推しだったけど今はアニオリに登場するテンゾウが好きらしくて、通すぎて笑った。最高すぎる。
両日とも3組目はCHiCOちゃん!本当に可愛いし歌上手いしバカテンション上がった。「悲しみをやさしさに」「Diver」「wind」をカバーしてくれたんだけど本当に最高すぎて…Diver大大大好きだから本当に嬉しかった😭持ち曲の光のありかが普通に良い曲すぎてめっちゃハマって毎日聴いてます…我武者羅聴くの2回目なんだけど、1回目がハニフェスの時であの時lip×lip目当てに行ったのに我武者羅に1番テンション上がったの思い出したよねwwめっちゃ好きで歌詞も本当によくて、映像とマッチしててこれが泣けるのよ…。ボルトの曲なんだけどナルトの曲にも感じる。ボルトは火影の息子だって周りから言われてて、ナルトは九尾の妖狐だって言われて、だから2人とも見返したい!1人でやってやる!みたいなタイプで、だからこそ空回ってしまう、けどちゃんと周りにはボルト、ナルトを1人の人として見てくれる人がいるんだよ。「一人だって思って振り返れば一人じゃなかった」この歌詞が本当にそれで我武者羅に頑張ってる2人の曲って感じで本当に大好きな曲。
1日目の4組目がいきものがかりだったんですけど、これがもうめちゃくちゃ盛り上げ上手でびっくりした。ブルーバードから始まったからもうオタク大興奮だよ、ブルーバードって疾風伝って感じで本当に好きなんよね(語彙力)会場が青に変わった瞬間本当に綺麗で最高だった😭からの気まぐれロマンティック歌ったんだけど、まさか聴けるなんておもわなかったからびっくりだしド世代なのでめっちゃテンション上がった…!生歌ばか上手くてさすがすぎた。
2日目がオレンジレンジなんだけど、めちゃくちゃ持ち曲ばかりだけど周りオレンジレンジ世代多くて死ぬほど会場盛り上がっててアウェイでしたwwwずっと盛り上がってたんだけど、えらい盛り上がった瞬間あって、なんかオレンジレンジ好きな人なら分かる単語らしくて、わたし知らんからえ?なに?ってなったらまさかのイケナイ太陽歌われた、死ぬ。そりゃあの盛り上がりようだよな。わたしもめっちゃテンション上がった。さすがにイケナイ太陽知らんやついないからね、え、ナルライだよね?ってくらいバカ盛り上がったよ、それまでいや全然知らんのにめっちゃ合いの手求めてくるやん、知らんて。早くビバロック歌えって思ってたけどイケナイ太陽はバカ楽しかったwwwからのビバロックは最高すぎたよね、なんか実際ライブで聴くまでこんな盛り上がる曲だと思わなくて、けどめっっちゃ盛り上がった、サイコーーって感じでした。
そして両日トリはFLOWです、文句なし。もうねーーーFLOW最高だよ。ずっとナルトの曲だし、FLOWもナルトと同期(デビューして20年)らしくて、初めてのアニメの曲がナルトだし、ナルトの曲を担当してから人気が出たらしくて感謝の気持ちを伝えられたから嬉しいとか言われてオタク号泣。そういう風に思ってくれてるだけで本当に嬉しいです。リメンバーほんとに大好きなんよ。サビのシカマルかっこいいから本当すき(そこ?)
あとねーーわたし虹の空のpvに本当弱くて、あれ泣かないオタクいないだろ。ガチで。あの幼少期のナルトってガチの幼少期やん?()本当に1人だった頃のナルトで、ラーメン食べたい…って顔で見ててそれがめちゃくちゃ可愛いんよ。その時って本当に周りの大人から白い目で見られてただろうに一楽のおっちゃんは手招きして😭😭😭しかもそれに嬉しそうな顔のナルト😭😭思い出して泣ける😭😭そっからイルカと来て、7班ときて、他の仲間ときて、ヒナタときて…ナルトだけじゃなくてイルカ、カカシ、ミナトたちも通ってて、一楽ってほんと色んな人の思い出があるんだなって。この映像を目の前で流れて号泣よね、本当に。一楽視点で作ろうと考えてくれた方に頭上がりません。
2日目にCLOSERをカバーしてくれたんだけどマジで本当に最後の最後にこの曲やってくれて号泣感謝しぬ😭😭もーーシカマルなんですよ。映像も死ぬ。アスマのシーンで崩れるかと思った意識飛んだ。シカマル推しとしては本当に嬉しかったです。最後にこんな泣かされると思わなかったーーー!
からのSignですよ。なんかもー感情わけわからんですよ。生Signやべーすよ。歌詞が自来也を失ったナルトそのもので、本当に歌詞に注目しながら映像みると涙腺崩壊するwwやっぱり自来也が「後は全て託すぞ」って沈んでいくシーン嗚咽レベルで泣くんよね。しかも笑ってるのがもう無理。ナルトを1番信頼してるのが伝わる。ナルトならペインを倒せるって信じてるからあの笑顔が見えたんだよね。本当に素晴らしい師匠と弟子の関係性だよね。そっからナルトが仙術会得するのが大好きなんだけど、自来也が会得したから弟子の俺も頑張るって、自来也の死を乗り越えていく姿がかっこよすぎる。その仙術でペインを倒すのも、ちゃんと自来也の意思を受け継いで共に倒した感じで本当に好きなんです…。(ナルライ関係ないナルトの感想で申し訳ない)死ぬほど泣いてる中のGO!!!は情緒死にますよww本当に最高に盛り上がる曲で、最後にこの曲をナルトファンと一緒に聴けて最高に幸せでした。あの盛り上がり一生忘れられない…本当に会場一体になってジャンプして最高に楽しかった。あの掛け声?バカ楽しかった、お陰で次の日筋肉痛で死にましたww
アーティストとアーティストの間に休憩という名で過去のop.ed集あったんだけどそれもまー最高でしたよ。死ぬほど懐かしいんよマジで。道とピノとアメリが大好きで1日目流れなくてしょげてたら2日目で流れてガチ嬉しかった😢
竹内さんと杉山さんの選ぶ名シーンってやつがさ、ほんと竹内さんオタク泣かせにきてるんよww確かに好きなシーンなんだけどこんなん流されたらオタク死ぬよ??!大号泣で死んだよ本当に😭😭1日目が自来也が死ぬシーンと、ミナトとナルトの別れの「お誕生日おめでとう」のとこなんだけどもう大号泣でした。2日目がナルト出生のとことミナトとナルトの別れととこ(1日目と同じ)なんだけど、まずクシナがナルトに「好き嫌いしないでいっぱい食べて大きくなりなさい…!」からのミナトの「口うるさい母さんと同じかな…」が流れて次がナルトのそれに対する返事のやつで、これ2つ流すってもう死ぬからやめてくれ。しかも2日目周り男ばかりで鼻水ダラダラになりながら啜り泣いてるの俺しかいなくてガチ気まずかったんだよ、あのエリアで俺が1番泣いてた自信ある。ほんとにナルトに関しては冗談抜きでバカみたいに泣いちゃうから許してほしい。
あとねー超最高だった。刃-yaiba-第二班!!!生で演奏される動天がやばすぎて鳥肌!!最高すぎる本当に😭😭やっぱりナルトといえば和楽器の劇伴あってこそだし、まさか生で聴ける日がくると思わなかったから終始大興奮…まじで豪華すぎた。
本当に大好きなナルトのライブに参加できて幸せすぎる2日間でした〜!!
たくさんの幸せをありがとう♡♡これからもナルト大好きです♡♡
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読み返したら中身カスカスで死ぬwwほんとナルライ細かくなに歌ったか書いてるだけです、記憶忘れないように…👌🏻
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shiiko0206 · 11 months
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8月も半ばで本当に毎日が早いねえ〜
忙しいから早く感じるんだと思ってたけど、お盆休みに入り何もしなくてもめちゃくちゃ早いことが分かった。
前は夏がきらいだったけど数年前から好きになってきた!汗かくと体も心もちょっとだけきれいになってく気がする。
小学生の頃は毎日日記を書いてた。誕生日に分厚い日記帳をもらって、1行でもいいから書こうって決めてた気がする。2冊分書き終わった頃から記憶がないけど、いつから書かなくなったんだろう
今も日記を書きたいのに、文章を書くのにすごく時間がかかるほうなのでいつも書けないでいる。
5月にEP「NEW ORDER」をリリースして、曲に出会ったときの気持ちとRecの日々を忘れないように、自分なりの思い出を書いていきたいと思います。
1.ハッピーエンドでよろしく
スパラビュに加入してすぐの頃、新曲が出来たんだって片貝さんから聴かせてもらって、この曲を初めてみんなで合わせたとき、今自分達はすごい名曲を演奏してる、と演奏しながら感動したのを今でも覚えてる。
ライブで必ずやるこの曲は、過去2回Recをして、今回また新しくRecをして、毎回思うけど今回が1番いい出来です。
Recのとき片貝さんに、本気でやろう、ネブワースのときのOasisみたいな伝説のライブしてる気持ちで!って言われて、気合いが入っていいテイクが録れたと思う。
ずっと悩んでたコーラスも、北山さんが軸をとってくれてみんなでたくさん練って、とても美しくなった。
リバーブの調整もエンジニアの梶間くんにかなり色々試してもらって、マスタリングのとき完成したコーラスを聴いたら感動して涙が出そうになった思い出がある。
2.yoursong
最近のライブでは必ずやっている曲を再録。この曲も、初めてスタジオで合わせたときから好きだった曲。ドリーミンなかんじもお気に入り。
片貝さんとツインボーカルの曲で、いつもはドラムを叩きながら歌うのが中々に難しくて息の吐き方とかを試行錯誤してるんだけど、レコーディングだと歌だけ、ドラムだけに集中できるのが楽しみでワクワクしてた記憶がある。
"I wanna be your LOVE SONG"って歌い出しの歌詞がすごくロマンティックで、本当に誰かにとってのそんな曲にしたいと思って歌ってる。
3.My Little Runaway
これも片貝さんからiPhoneの録音デモが送られてきたときから好きな曲だった。
コードのかんじが今までのうちらとはなんとなく違うかんじ?でおしゃれだ!と思って、ドキドキしたのを覚えてる。
Recのときにドラムのフレーズも見直して、シンプルながら好きなドラムを叩けてると思う。ただ中々スピード感が難しいけど。
My Little Runawayは、"僕のかわいこちゃんがいなくなっちゃった"って意訳できるって知ってから、コーラスをするときは"かわいこちゃん"になった気分で歌ってる。現れたり消えたり。特にみんなで「パパパ」って言うところはお茶目なかわいこちゃんのイメージ。
4.Spectacles
頻繁に登場する、かっちょいいメロディのリフがお気に入り。
アウトロで、北山さんのギターに片貝さんのギターが絡んでいくところが美しいなあって思う。京都でおとぎ話のライブを観たときに、有馬さんと牛尾さんのギターがシンクロして最後高く掲げられたときの感動と似た美しさがある。
5.waiting on you
このEP唯一の新曲で、コロナの流行でライブが出来なくなっていた頃にやった、片貝さんの弾き語り企画で歌った新曲をバンドアレンジした曲。
弾き語りがすごくよかったから、バンドでアレンジするのは難しいんじゃないかなと勝手に思っていて、やるのを最初は渋ってて。でも北山さんがサポートで入ってくれて、この曲をやろうよって言ってくれてから色々試行錯誤して、結果ほんっとにお気に入りの曲になった!
ギターソロからのキーボードソロにバトンタッチするところが気持ち良くて最高に好き。
アウトロのキーボードフレーズを朝までみんなで試行錯誤して録ったのもとてもいい思い出になってる。
本当はもっと書きたいことがあるんだけど、目が霞んできたのでこのくらいにしときます。
生活しながら少しずつ進めていったこのEPのRecは、10月から始まって気付いたら1月になっていて、そこからMIXにもこだわった大作です。
1曲目の「ハッピーエンドでよろしく」の最初に入ってる"ワンツー1-2-3-4"はRecの1番最後にみんなではしゃぎながら録りました。そのときの楽しさが伝わってるといいな。
今回のEPは最後の曲以外は再録の曲たち!
再録なんだけど北山さんがサポートで入ってくれて一緒にRecできて、どの曲もすごくパワーアップしてると思う。
なので全く新しい気持ちもあり、逆にベスト盤のような気もするし、スパラビュの名刺代わりになる作品ができたと思ってます。
メンバーのみんなはもちろん、北山さんのおかげで今までの曲にも新しい発見がたくさんあって、すごい一緒に考えてくれたのが嬉しくて超信頼してます。
毎回深夜まで付き合ってくれたエンジニアの梶間くんのセンスと根気強さでほんとに最高になったし、
このEPのジャケは内原のbaqという古着屋さんで撮影しました。店主でありカメラマンの西山ちゃん本当にありがとう。西山ちゃんの写真が大好きだし、一緒にいるとずーっと楽しい。
このEPを持って色んなところに行きたいです。たくさんの人に聞いてもらいたいな。
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ummiii-moonlight · 1 year
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とりとめのない性のお話
(20230615再掲)
大学を卒業した途端、これからのライフプラン、あるいは恋愛、さらには性愛について、何か得体の知れないものを突きつけられた感覚がある。
ロマンティックな関係性やセクシャルなシーンのあるドラマや映画、あらゆる創作物には今まで人並みに触れてきたつもりでも、なんだか全て他人事だった。鑑賞直後には多少の余韻を感じ、主題歌のラブソングを聴いてみるものの、今!ものすごく恋愛をしたい!という強い欲求に駆られることはなかったように思う。
詳しくは書かないが、中学を卒業してから22歳の今まで、ほぼ女性のみで構成されるコミュニティで生活をしてきた。勿論、この環境が今の自分に影響を与えていないと言ったら嘘になる。とはいえ、この環境でなかったら自分は今頃、自然なきっかけで出会った一人の愛する異性と恋愛をして、セックスをして、その後のことを考えて…などといった時間を歩んでいたのかと言われると高確率でそうではない気がする。
ジェンダーバイアスが色濃い非都市部で中学までの15年間を過ごしたことにより、どこか異性の存在や恋愛というものへの恐怖感があり、「恋」という感情へは一定の距離感を持って過ごそうと、何ならどこか身構えていた節がある。今思えばこれはかなり視野の狭い考えで、異性愛規範にも強く縛られているし、実際、大学に入学してまもなくこの感情は消えていた。(ただ、似たような環境を経験し、同じように恋愛と距離を保ってきた女性は自分以外にもいるのではないかとも思う)
異性への恐怖感や恋愛への嫌悪感こそ和らいだものの、だからといって今すぐ恋人がほしい!とはならなかった。よし!恋をしよう!とおもってするものではないとも思っていたし、なんだろうな、自分にとって、恋愛より面白い何かがずっとあった気がする。それは好きなアイドルの存在であったり、芸術に触れることであったり、勉強であったり、友人との時間であったりしたが、自分の狭いキャパシティではここに恋愛が入り込む余地がなかった。そんなこんなで自分のセクシュアリティすらなんだかよく分からないまま、今日を生きている。
そもそもの話ではあるが、こんな自分であっても、これからの生活を考える際に、有無を言わせず「恋愛」や「結婚」の二文字がズカズカと脳内に介入してくることに少し落ち込む。そう、有無を言わせないのだ。
高校時代から定期的に会っているとある友人とは(少なくとも私は無意識に)そういった類の話をほぼしてこなかった。やはり恋バナよりも話したいことは沢山あって、その時間が何かと比べて軽んじられるような時間では全くなかった。(かといって恋バナがくだらないものだとか、そういうことでは一切ない)
そんなわたしたちですら、その近辺の話をはじめた。はじめざるを得なかったのかもしれない。第一声は「なんか最近寂しいよね、不安だよね」という会話からだった。今までであればこの寂しさや不安感という話から「恋愛」や「結婚」にはあまり結びつかなかった。しかし、ここでちらつくのが自分たちは「今年でもう23歳になる女性であること」や「もう学生ではないこと」。こうして文字にしてみると何とも自分たちを縛りつける呪いのようにも感じるし、一方で果てしなく自由で軽やかな響きのようにも思えてくる。けれども、この寂しさと不安を無意識に恋愛で埋めようとしてしまう。まるで何かにそうさせられているみたいに。心のどこかでは別に埋めなくてもいいとも思いつつ。
そもそも恋愛感情としての「好き」とは何なのか、友愛と恋愛、男女の友情について、性的欲求と恋愛欲求は必ずしも地続きではないのではないか、ロマンティック・ラブ・イデオロギー(恋愛・結婚・出産の三位一体構造)に対する違和感、マッチングアプリについて、魅力を感じる人やこと、異性愛規範について、けれでもこの国は異性同士のパートナーシップを基に制度設計がされていて…
このような話を友人は「自分や他者の話」と呼んでいた。わたしは友人の言葉に深く頷きつつ「性の話」でもあると感じていた。この場合の性はセクシャルなことのみを意味するのではなく、セックス、ジェンダー、あらゆる社会的な、時には私的な「性」に纏わるお話、という意味だ。(きっと、大好きな「わたしたちのスリープオーバー」というラジオ番組に影響を受けている)
現状、誰にでも気軽に話すことができるわけではない恋愛や性愛、その周辺のこと。たまに恋愛至上主義社会に翻弄されてしまう自分について。とりとめのない、それでもなんだか誰かと話したいと思っていた話ができた気がする。こんなに凝り固まってしまった世界でこんなに柔らかな話ができること、とても大切な時間だったなぁ。
少し、いやだいぶ話は逸れるけれど、
ずっと夢見てる景色があって、
夜の海辺で二人で寝転がって、
ハンモックもあったりして、
これまであったこととか、感じたこととか
これこれこういうことが起こった、というのもそうだけれど、君からはどんな世界が見えてたのかとか
知りたいし、わたしも伝えたい。
身体でつながることも気持ちよいけれど、他者から見える世界を教えてくれること、こちらも教えることって、見方によってはセクシーなやりとりだなと思ったりもする。きっと涙が出てきてしまって、そんな時はおでこを合わせて手を握れたら、それ以上のことはきっとない。
これは恋愛感情の相手でなくともいいのではないかと、自分でもそう思う時がある。でも、この先もしも自分が恋をするのならこんな瞬間が、こんな夜が、あってもいいんじゃないかと思う。
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ぼやける輪郭がいい
単純に自分の世界を広げてみたいと思い、難しい顔をしながらプロフィールを書いたマッチングアプリで、今日もひたすらスワイプをしてみる。これまでもアプリを入れては消していて、正直向いていないと感じつつも、何か少しでも面白いことが起こったらいいなと思っている。
大前提として恋をしてもしなくてもセックスをしてもしなくても、己の魅力だとか価値だとかに何ら関係はない、ほんとうに。そんな至極当たり前のことすら疑わせてくるような社会や政治には反吐が出るけれど、世界ってそんなシンプルじゃなくてもっと全然わかんなくて最高だってこと、少なくとも私と君だけは、ずっと覚えていたいね。
(ヘイトやデマを根拠とした目を疑うような法案が目を疑うような過程を辿って可決されてしまった日に加筆している。ここまで読んでくれた人の中には、なんでいきなり政治の話?恋愛の話を読みにきたのに!という方ももしかしたらいるかもしれないが、残念なことにすべては地続きで。
自分は女性だとか男性だとか、異性愛者だとか、紛れもない個人の選択が、力の大きい誰かのためだとでも言うのだろうか。たまたま既存の制度に当てはまるというだけで、勝手に、都合よく、他人の感情や関係性を利用してるんじゃないよ、と思う。
あなたたちはこれから先、思春期には異性を意識し出して、大人になったら好きな異性と結婚をして、子どもを産み育てて、「女らしさ」「男らしさ」が内包された保健の教科書。拭えない家父長制。守りたいのは子どもたちの心と身体なのか、そうではない何かか。マジョリティに都合のよい多様性が蔓延る世界で、これ以上何を「普通」のために差し出せばいいのだろう。
多数派ではないということを息苦しく感じてしまうすべての人がやさしい気持ちで眠ることができる夜が少しでも多くあってほしい。そして、もし、これを読んでいるあなたがここまで何も気にせずにこれたならば、少しでもいいので想像してみてほしい。
いかなるジェンダーの相手を好きになったって、誰も好きにならなくたって、結婚をしてもしなくても、性的関係や子どもを望んだって望まなくたって、あなたが女性であっても、男性であっても、そのどちらでもなくとも…
あなたが傷つけられて、抑圧されていいわけなんかこれっぽちもないはずだ。あなたが泣いているのなら、涙も枯れるほど、涙すら出ない絶望に包まれているのなら、わたしもきっと悲しいと、共にありたいと思っていること、誰かの心ない言葉によって変わることなんかできないくらい君はやさしくて美しいこと、どうか覚えていて。)
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littlesallywalker · 1 year
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日記2
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日記2
大丈夫だよ。
コンビニついでの散歩。
雨の隙間をぼくは見た。眩しいにも程があった。
メルカリ出して、牛乳と炭酸水買って揚げどり買い食い。
苦手なたべもの了解しました。今夜ハンバーグとポテサラです。
それはそれで、めんどくさいの二大さく裂ですが。
ぼくは大根おろし大好きなんだけど、おろすのがめっちゃ苦手。
異様につかれるんです、下手なのはもちろんだけど向いていなさげ。
そうですね、いつか一緒酒しましょう。ぼくはざるです。
眺めてつられ笑いしていそうだよ。
「赤とんぼ」をすこしジャズコードにして弾いていました。
すべてかまやつひろしさんのボイシングのパクりっぽいです。
写真3枚組選びの一応の決め日。反対にそれだけの日。
前も書いたけれどあと1枚どうするかです、2枚はたぶん大丈夫。
すこし退屈して、そうすると不安が押し寄せてきて、
レコード聴いていたらまた外は降り出しの雨日なよう。
ぼくは自分の弾くコードの名前をあまり知りません。
それに楽譜も、タブ譜は読めるけど、よく知らないまんまでした。
小中学生のときアコギがゴミ捨て場にあったり、または貰ったり、
当時RCサクセションめちゃ好きで、完ぺきに後追いですが、
スローバラードを聞いてピアノパートを耳コピするという、
なんていうか、ぼんやりな割に大胆で初歩がいい調子でした。
「帰れない二人」もロマンティックで好きでコピー、
いつの時代の子どもだよって言われるタイプの子。
だけど...たまにスローバラードを聴くとアウトロがうつくしくて。
ちょうどここ3日ほどそのアウトロだけくり返し聴いたり。
かまやつひろしさんの「どうにかなるさ」もそのころ聴いた。
ラジオっこだったぼくは「山上路夫特集」にかぶりついて、
もちろん「どうにかなるさ」も含まれ、感動して中古レコ屋へ。
LPの音はちょっと薄すぎる。EPは音が分厚い。B面ももちろん。
サイケロック調のB面ふくめてこれはEPで聴くべきだあーって、
今ぼくからあの頃の君へ、いつの時代の子?
魚座の君へ雨の中から。
ポタージュスープはいけますか?これは手作りでなくクノールの。
あったかいんだからあ~。(...。)
ぼくは何股かかけられていたり浮気され傷ついたりでしたが、
おひと方、七夕の夜にだけ会う恋人が長く居ました。
日付はあっという間でお別れも数年した七夕。
涙涙のお別れはそれっきりでした。多分。
くまのぬいぐるみが寝室で寝ています。
どうにかなるさ。
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akichin1023 · 1 year
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streaming performance
清春
A new my territory 2023 SESSION 222
『Improvise』 
2023年2月22日(水) 19:00-
東京都内某所
【出演】
清春
畑崎大樹 (Gt)
辻コースケ(Per)
●購入した配信チケット
①【ONEFAN】ライブ音源ダウンロード付きチケット ¥8,500
アフタートークチケット ¥2,410
★清春 ANMT 配信視聴
【感想】
闇に現れ 闇に消える清春さん
シンプルなステージに新しい解釈の音楽
リハ無しのぶっつけ本番のsession
個々の卓越した技術から生まれる即興のシンプルな演奏がぶつかる事なく静かに交わり、清春さんの歌は より際立った
光と影が交わる時、創造と革新が起こる
音楽が好きと言うか、清春さんの音楽が好きな僕が、色々な音楽に毎月、これ���ら出会っていくであろうと思われる A New My Territory 2023 session『Improvise』
楽器は全くやらないが、歌う事は好きな私が、清春さんの歌以外に魅せられるのは 清春さんがいるから。
手は“清春さん”が引いてくれてる
そう思うと愛しさは満たしてたね
#清春
#ANMT #Improvise
#2023年2月22日
#畑崎大樹 #辻コースケ
【SET LIST】
SE.
赤の永遠
夜を、想う
五月雨
グレージュ
ロマンティック
dance
-half-(動画有り)
my love
club「HELL」
アウトサイダー
眠れる天使
妖艶
LAW'S
下劣
-fin-
アフタートーク
#清春 #ANewMyTerritory #Improvise
#畑崎大樹 #辻コースケ
【ZAIKO チャットに参加・Twitter ツイート まとめ】
※今回は、Twitterツイート控えめで、大した事は呟いていません。
帰宅っ!!
今夜は、清春さんのANMT!
音楽を楽しもう🎶
アフタートークのチケット、買えた🍀
清春さん🤗✨
手は貴女が引いてくれてる
#五月雨
わかるよね?
#dance
【前半セトリ】①赤の永遠② 夜を、想う③五月雨④グレージュ⑤ロマンティック⑥dance
清春さん達がラーメン屋さんに!🍜
halfの時間も楽しませて下さり、ありがとうございます😂
#half
今日、ツイート不調…
会える回数は? So Heart ache day
#妖艶
会える回数は 限られてる
#妖艶
貴方と端ない命を焦がして
#下劣
【後半セトリ】⑦ my love⑧club「HELL」⑨アウトサイダー⑩眠れる天使(11)妖艶(12)LAW'S(13)下劣
-fin-
アフタートークへ移動🏃‍♂️💨
#アフタートーク
お疲れ様でした!
今日は、ツイート少なめで、純粋に 音楽を楽しみました😌
#清春 #ANewMyTerritory #Improvise
#畑崎大樹 #辻コースケ
以上。
#清春
#ANMT
#ANEWMYTERRITORY
#ANEWMYTERRITORY2023
#SESSION
#Improvise
#2023年2月22日
#配信ライヴ
#アフタートーク
#東京都内某所
#畑崎大樹
#辻コースケ
#ZAIKO
#zaiko
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blogmikimon · 2 years
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ロマンティックの行方
こんにちは☀️
皆様暑い夏いかがお過ごしですか?
わたしは今日も今日とて積読の消費に勤しんでいます💦 積読を読むとまたその中で引用されてる本が欲しくなり…また積読が増え…以下ループ。
なので、ずっと我慢してたのですがついに3冊買ってしまいました😭
終わりが見えかけてたのにまた遠のいたなぁ…
でもこうやって終わりを目指しながらも、全部やりかけで死んでしまうんだろうな〜なんて考えたりしています👻 なぜか隠居モード笑
そこでこの歌を思い出しました!
じゃん!”ロマンティックが止まらない”
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止・め・て!
ロマンティック 止・め・て!
でお馴染みのCCB!私はずっとそこしか知らなかったのですが、数年前にスマスマ?か何かでたまたま見かけて、このフルバージョンを聴いたのです💡
そして皆様、この結末知ってますか?
止めて止めてってあんなに頼んだ結果は… 曲名にもなってますが…笑
ぜひ動画2:20あたりからご覧になって、確認して見てくださいませ〜☝️
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…結局止まらんかったんかーい👋😂
ロマンティック同様私も積読増やすのもう止めたいけど、走り出した読書欲は… Hold me tight …止まりませんね💪
そんな感じです😭
皆様の止まらないものはなんですか?笑(急なフリ)
どうしてもやめられないものがある時は、この歌を聞いてまぁ止まらんよなーと安心して、美味しいものでも食べて寝ましょう←解決してない😅
ではではお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️
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aronespace · 2 years
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「恋せぬふたり」感想 5〜8話
 前回の続き、「恋せぬふたり」を視聴して考えたことや感想などです。
「わかったから、好きって言わないで」(第5話)
 こうやって、恋愛にAロマンティックの言葉が、感情が奪われる。全8話を通して最も怒りを覚えたのがこのセリフだ。
 「『好き』の意味が異なることの苦しさ」を千鶴の側から表したセリフとなっているが、それはAロマンティックにとっても同様に起こるということが、ロマンティック・ラブの前では簡単にないことにされる。恋愛至上主義に塗れたこの社会に意味を奪われた「好き」や「愛」を自分のための言葉として取り戻そうとしているのに、それを拒絶され、大切な人からその意味を捻じ曲げられる。その苦しみ、悲しみを語ろうとする口を塞いでおいて、何をわかったというのだ。咲子は「私好きなんだ、千鶴に髪切ってもらうの」と、わずかに震えた声で語りかける。それに対し千鶴は上記の言葉を発してうずくまり、泣き出してしまう。咲子はただ眺めるしかできない。この描写では、どうしても咲子の方が酷いことをしているように映ってしまい、「好き」を諦めなければならない千鶴の苦悩に寄り添っている一方で、言葉の意味やそこに込めた思いが無効化され、感情を否定された咲子の苦しみや悲しさ、悔しさ、諦めが描かれていないように感じる。千鶴と別れたあと、咲子は「わからないから、恋とか愛のことが。しんどそうで、辛そうで、わかってあげたいのに。でも何聞いてもわからないから、何もしてあげられなくて」と、恋愛感情がわからないことを反省しているような口ぶりで語る。このシーンだけではなく、随所で咲子が自分がAlloセクシュアル、Alloロマンティックの人々の欲望に応えられないことに謝るシーンが出てくる。その欲望に応えられないことは、反省しなければならないような、悪い、間違ったことなのだろうか。そんなわけがない。それは異性愛規範、恋愛至上主義に都合がいいように作り上げられたまやかしだ。しかしこの作品は、咲子に対して規範に適合できないことへの反省やマジョリティの受容を促すことで、規範を否定し抗う姿を映すことから逃げているように感じる。その結果、Aセクシュアリティを題材に扱ってはいるが、その上でマジョリティが飲み込みやすいように配慮された、マジョリティ向けの作品になってしまっているのではないだろうか。Aセクシュアル・Aロマンティックのキャラクターを(わざわざ)メインにしておきながら異性愛規範を刺激しないように作られているなんて、これはいったい何のための作品なんだよと思ってしまう。
 そしてこのセリフをカズくんではなく千鶴に言わせたのも非常に引っかかりを覚えた。咲子から「好き」の意味を奪ったのは恋愛だが、厳密に言うと、これまでAロマンティックを始めとしたクィアから「好き」の意味を最も奪ってきたのは異性(恋)愛規範だ。その規範から外れた存在である千鶴(明言はされていないものの、咲子を「恋愛的に好き」だと言うセリフがあるため、少なくとも非ヘテロであると察することができる)に「悪役」を演じさせ、咲子と対立させ、関係性を諦めさせる。なぜこの役割を(ヘテロのカズくんではなく)千鶴が果たさなければならなかったのだろうか。
 以前「エルサにガールフレンドを」についての記事を読んだことがあるが、そこでも今回のものと似たような対立(エルサはレズビアンの象徴であるとするコミュニティ/Aセクシュアルの象徴であるとするコミュニティ)が起こっていたという。どのように読むのが正しいかではなく、マイノリティ同士が奪い合わなければならないほど異性(恋)愛と比べて圧倒的に作品の枠が少ないことに問題がある。Aセクシュアリティを描いた(読み取ることができる)作品の少なさはご存知だと思うが、女性同性愛者を描いた作品も、同性愛差別・女性差別が組み合わさり非常に描かれにくいのが現実である。そうやってマイノリティ同士で枠を奪い合わざるを得ない状況を作ることで、本来批判されるべき問題(マイノリティを排除して異性愛規範に則った物語を再生産しようとすること)から目を逸らさせているのではないだろうか。千鶴は「マイノリティのために安易に消費されるマイノリティ」だったかもしれないという見方を、単にひねくれた読み方だと片付ける気にはどうしてもなれない。
 関係性や物語からの退出は、Aロマンティックの表象としてこれまで何度も描かれてきた(最近だと「大豆田とわ子」の「かごめ」というキャラクターがこれに該当する)これは、Aセクシュアリティは他者との関係を諦めなければならないというメッセージ、Aセクシュアリティ=孤独=不幸という偏見を強化するもので、否定されるべきものだ。この作品は咲子と高橋さんがメインで描かれているため、Aセクシュアル・Aロマンティックのキャラクターが関係性からの退出を強いられることはないように描かれているが、代わりに千鶴がその役を担わされている。恋愛感情を持っている点ではどうしたってマジョリティだが、その後も関係を続けることが許されている(5話で「解散」とはなったが、その後も継続して物語に登場し、依然として咲子の近いところにいる)カズくんと比べると、千鶴は女性でクィアである、マイノリティだ。結局役者(セクシュアリティ)が変わっただけで、マイノリティが物語に登場することを許される方法は変わらないのだと感じた。咲子と千鶴のやりとりの中盤ごろから流れる「いい感じのBGM」がひたすらうるさく感じたのだが、恋愛をロマンティックなイベントと捉えるか、ただのノイズでしかない出来事と捉えるかの感覚の差が、こんなにはっきり表現されてしまうとは。当然私は後者だ。ロマンティック・ラブを肯定しながら「千鶴の失恋」をドラマティックに消化させようとする意図を感じ、とてもマジョリティ的な視点で作られたシーンだったのだろうなと腹が立った。
怒りについて(第6話)
 みのりが敢えて乱暴で残酷な言葉で咲子を傷つけているのは、作品においてみのり=マジョリティの持つAセクシュアリティへの偏見を可視化させるためと解釈したので、みのりの発言内容自体には何も言わない(言いたくない)。問題は、あの酷い発言を受けて咲子が怒りを表すことなくあっさり許してしまっていることだ。どれだけみのりがしんどい状況(日本におけるシングルマザーの貧困率、養育費未払い率の高さ、社会保障の手薄さ、スティグマ等々、みのりに降りかかる問題は非常に大きい)にいたとしても、それは差別をすることを許容される理由にはならない。咲子の尊厳を傷つける暴言は「八つ当たり」では済まされないし、謝罪を受けたとしてもそれを許すかどうかは咲子が決めるものである。
 咲子はみのりの「八つ当たり」を驚いたような、傷ついた表情で聞き(最初は疑問を浮かべた表情だったのが、徐々に呼吸が荒くなり大きく息を吸い込んでいる)、「わかんないんだったら黙っててくんない」と反論の余地もなく言われ、複雑な表情で「...ごめん」とつぶやく。するとみのりは、「誰かを好きにならないってことは、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ?人生楽だよね」「なんだろう、そういう、なんもない人生の方が」と言い放つ。咲子はうつむき、黙り込んでしまう。
 こんなことを言われて怒らずにいるなんて私には無理だ。反射的に激しい怒りが湧き上がり、一気にみのりを許せなくなった。前述したように、この場面におけるみのりの役割は「マジョリティがうっすら抱えている(であろう)偏見がどれだけ乱暴かを可視化させる」なので、このシーンは視聴者が怒りを抱くように作られているのだと思う。よって、怒りを感じることは制作者の意図にきちんと乗れた(乗ってしまった)証であろう。
 しかし咲子は、この間ずっと怒りを表さない。みのりの「八つ当たり」として表れた怒りや、みのりの発言を咎めるのカズくんの怒りは分かりやすく描かれているが、咲子は困惑、驚き、悲しみ、傷つきしか見せていないように感じる(「17.3」という作品に登場するAセクシュアルのキャラクター「紬」は、明確に怒りを表すように描かれていた。紬と比べると咲子は全然怒っていないように見える)。あまりにもみのりの発言は暴力的で、あの衝撃を瞬時に怒りに変換し表現するのは難しいかもしれない。正直、私自身あの場で咲子と同じ状況に置かれたとき反射的に怒りを表現できるかは怪しい。
 でも、これは作品だ。リアルではない。脚本があって、どんなことが言われるか決められていて、そして反論をセリフとして喋らせることができたはずだが、咲子(※高橋さんも)は差別を受け苦しんでいるのに、周囲の人間と比べて怒りを表現しなさすぎである。他者に対して怒ったシーンといったら、カズくんにアンケート結果を盗み見された場面くらいだろうか(2話の慟哭は、前回書いた通り怒りの矛先は咲子自身であり、どちらかといえば悲しみの方が強く表現されている)。
 どれだけ周囲の他者や規範に酷い目に遭わされても、咲子は怒らない。怒りを表さないどころか、みのりの「悪いなとは思ってる」という謝罪のようなものを「ううん。頼りにしてくれて嬉しいよ」と、特に先ほどのみのりの発言に触れることなくあっさり許してしまう。咲子が簡単に許すことで、みのりが体現したAセクシュアリティへの差別は「みのりが酷い人間だからああ言った」ことになってしまい、それらは咲子の「個人的な優しさ」によって、単なる「喧嘩」に矮小化される。問題が問題ではなくなってしまうことで、あの発言を生んだ元凶であるロマンティックラブイデオロギーが隠され、批判されないままになってしまっている。咲子の怒りもなく、みのりの反省もないことで、差別が「家族だから」という理由で許されるという、非常にグロテスクな結果になってしまっているように感じた。
 問題が矮小化されることもだが、怒りという激しい感情を見せないことは、Aセクシュアリティは感情がなく平坦でつまらない人間である(それは決して悪いことではない)という偏見を強化することにもつながる。個人的な観測範囲での話をするが、Aセクシュアリティのキャラクターは悲しみを感じないという描写をされるものは少しずつ減ってきている印象だが、怒りの感情をきちんと描かれ、そしてそれがロマンティックラブイデオロギーや恋愛至上主義、異性愛規範、恋愛伴侶規範に向いているように描かれている作品はまだ少ないように思う(今のところその2点が達成されていて面白いと感じた作品が「桐生先生は恋愛がわからない(小野ハルカ)」だ)。「好き」という言葉が恋愛によって奪われてきたように、怒りもまたAセクシュアリティから奪われてきたものなのだということが理解されていないことが顕著に表れており、またか、という絶望を感じたシーンだった。
 搬送された病室で陣痛に苦しむみのりを励ましながら、咲子はみのりの手を取り「みのりがどんな答えを出しても絶対応援する」「大輔さんを許しても、ひとりを選んでも、また誰かと恋をしても、この先の将来ずっとずっと味方でいる」と語りかける。咲子は自覚していないようだが、咲子の自己犠牲によって成り立つ連帯を見せられ、とても虚しい気持ちになった。あれだけ傷つけられた相手を許すことが善なのだと、「心から」許さなければならないのだと(職業として相手の感情をケアをすることとの違いとでも言おうか、あれだけのことを言われたのに、咲子は何の躊躇いも迷いもなくみのりを許しており、その間の心理の変化などは描かれていない)、我々の葛藤は後回しにされ、そして語られることはないのだと思い知らされた。
さくらの歩み寄りについて(第8話)
 咲子とさくらがいつの間にかいい感じの空気になっていたが、2話のあの惨状からどこで打ち解ける場面があったのだろう。ふたりが大人だから自然にああなった?母の愛?そんなとんとん拍子にいくだろうか。「カミングアウトの失敗」はかなり尾を引くものだと思っていた(し、実際私は現在進行形で「カミングアウトの失敗」を年単位で引きずってしまっており、大切な関係を失い修復できずにいる)。しかも、2話をみる限りさくらの信念はかなり頑固なものになってしまっているように感じる。6話で正月を迎える→8話でマフラーということはまだ寒い→2話で長袖&上着の時期に帰省してたので多分秋頃とすると、9月から2、3月くらいの約半年の出来事だ。そんな急速に変わるのだろうか?
 カミングアウトが上手くいく例もあるだろうが(そちらが多い世の中である方がいいに決まっている)、そのためには��びか対話、もしくはその両方が必須だ。この点は「LGBTを読みとく(森山至貴)」に詳しく書かれているが、善意だけでは限界が来る。さくらがいい人だから変わったのなら、2話で咲子にぶつけられた、慟哭するほどのあの言葉は単に悪意の問題になってしまう。あれはさくらが悪人だからではなく、知識がなく規範に適応できているからこそ出てきた言葉だ。学ぶシーンや反省するシーンがあれば何が問題だったのかを理解し(ようとし)ているかがわかるのだが、さくらも、最後の方で少し登場する咲子の上司も、どうやって変わったかのプロセスが描かれておらず、なぜ差別が起こったか、何が問題だったのかがきちんと説明されずに、咲子は単に悪意に振り回されただけのように映ってしまっている。全8話の制約ゆえの限界なのかもしれないが、傷つけた分の説明責任を果たすべきだったのではないだろうか。
恋愛しない道を「選んでもいい」(第8話)
 我々は他者の許可を得ないと存在できないのか?「納得できない」からあまり変化していないし、やっぱり学んでいないのではないだろうか。こういうささやかだが日常的に浴び続けることでダメージを受ける否定のメッセージをマイクロアグレッションと呼ぶが、ニュアンスであっても被り続けて蓄積したダメージは本当に辛いので、「たかが」などと言わず気をつけてほしい。すでに「たかが」では済まないほどにストレスを感じる。
私(たち)の「ひとりの」人生について(第8話)
 ずいぶん突拍子もない案が出てきたな、というのが咲子の提案を聞いた率直な感想だ。世帯主がいない状態の家を現住所として住むことができるのか、法律でどうなってるのかよくわからないのが正直なところで、実際は現実でも可能なことなのかもしれない。ただ、恋愛抜きの家族をやることはそれくらい珍しく例外的で、変わったことであると言われているような気持ちにもなった。
 しかし、居住空間を別にしてもひとりじゃないし家族じゃなくなるわけではない、というのは本当にその通りで、提案されたのは要は単身赴任である。単身赴任の仕組み自体にも問題はあるが、咲子が高橋さんにそれを求めるのが図々しいというのは婚姻制度を盲信しすぎである。結婚は、それをすることで社会的な特権を与えるようにできているが、そこで行われる行為の意味を変容させるものではないし、価値を変えるものでもない(この内容は「最小の結婚(エリザベス・ブレイク)」で詳しく説明されているので、余裕がある方は是非読んでほしい)。その点では咲子の考えは結婚から脱却した家族の在り方の提案として、恋愛伴侶規範に抗った成果であると言えるだろう。
 この突拍子もなさと目新しさを力技でどうにかされてしまったような、何ともいえない飲み込みにくさ。結婚を利用せず、恋愛のない家族になり、AセクシュアルやAロマンティックの人々が共に生きようとするのは、そんなに非現実的と思われるような方法を取らなければならず、そうしてまで「ふたり」は叶えられなければならないのだろうか。
 
 AセクシュアルやAロマンティックの人々の人生は平坦である。性愛や恋愛によって起こるライフイベント、付き合う、結婚する、家族になる、子供が出来るなどは起こらない。愛する人と付き合い最高の喜びを得ることもなければ、失恋に泣くこともない。我が子を愛することもない。ただひとりでひっそりと静かに生きていく。それがAセクシュアル、Aロマンティックである。その人生にドラマは起こらない。彼らの人生をそのまま描くには地味すぎて、描くべき(価値のある)ものはない。だから起伏を無理矢理作られたのだろう。
 
 その判断を下すのは誰か。私(たち)を定義づけようとするのは誰か。何のためか。私(たち)が生きているだけで、この人生を退屈だとジャッジしてくるのは誰か。彼らがジャッジに使うものさしは何か。平坦でいさせてくれない、ありのままでいさせてくれない、規範に適応しないことを是としない、ひとりで、退屈に、幸せにいることを許してくれないのは、なぜなのか。「恋せぬふたり」というタイトルを初めて見かけたとき、どこまでいっても「幸せ」はふたり分からしか許されていないのだなと感じたが、あの苦しさは結局最後まで覆ることはなく終わってしまった。咲子も高橋さんも私ではないし、彼らの幸せは私のとは全く別のかたちなのだということは、私に(A)セクシュアリティは一枚岩ではないことを思い出させてくれたし、私の幸せを誰にも代弁させない、奪わせないと決意を改めて固めるきっかけになってくれた。やっぱり私はひとりで生きていきたい。これを多様な考えのひとつ、それもあっていいよねと片づけさせない。私にはこの作品から零れ落ち描かれることのなかった、「ひとり」分の幸せが必要だ。
 
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emily-et-tommy · 3 years
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生まれてはじめて言葉にする、私の恋愛に対する感覚についての話ーアセクシュアリティのことー
「私って”アセクシュアル”だったんだ。」これまでずっと自分だけのものとして曖昧に受け止めてきた自分の恋愛や性愛に対する感覚や感情が、客観的に分類され、定義付けされうるものであることを、私は29才の今になってはじめて知った。
 そのきっ��けとなったのは、昨年末から今年の初めにかけての、一連の映画体験と読書体験だった。私は年末、友人から勧められ、自分でも気になっていた『燃ゆる女の肖像』という映画を観に行った。この作品は、端的に言うと、出会ったばかりの二人の女性が、日々共に時間を過ごす中で対話や交流を通して互いに心を通わせ、徐々に惹かれ合ってゆく物語なのだが、私はこの作品を観て「私はやっぱり女性に恋愛感情や性的欲望を抱くわけではないんだな」と、突然はっきりと自覚することになった。
それまで私は、子供の頃から異性への恋愛感情を強く持ったことがなく、むしろ同性である女性の芸能人ばかりに熱烈に惹かれ応援しているようなところがある人間だったので、「もしかしたら私は女性が好きなのかもしれない」と、自分のセクシュアリティに曖昧さを抱きながらずっと生きてきた。けれども、この映画を通してはじめてちゃんと女性同士が恋愛的に惹かれ合い求め合ってゆく姿を目の当たりにしたことで、それが自分が必要としているものでも、自分に起こりうる感覚や感情でもないということを、明確に理解したのだった。
そして同時に、自分の中で「私は同性愛者であるかもしれない」という一つの可能性が消えたことで、それまでフェミニズムやジェンダー関連の本を読む中で時々見かけてきた「アセクシュアル」や「アロマンティック」という言葉が、ふいに頭に浮かんできた。すぐにオンライン書店で「アセクシュアル」という言葉を検索し、唯一出てきた『見えない性的指向 アセクシュアルのすべてーー誰にも性的魅力を感じない私たちについて』(明石書店)(以下、『アセクシュアルのすべて』)という本を取り寄せた。
読み始めてみると、そこに書かれていることの一つ一つがあまりにも「そう、それそれ!」と思うことばかりで、私は正真正銘「アセクシュアル」なのだとわかった。
 ほぼ時を同じくして読んだ、大前粟生さんの『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』という小説も、その確信をさらに強くさせた。表題作の「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の主人公である七森という男の子は「ひとを友達として好きという気持ちはわかる。恋愛対象として好き、というのがわからない。」という思いを抱えながら大学生活を送っているのだが、彼の感覚や思考は、まさにほとんどそのまま、学生時代や今の私そのものだった。その物語の中でも、解説や帯でも、七森がアセクシュアルだなんてことは一言も書かれていない。でも彼の恋愛に対する感覚は、まさしくそれでしかあり得ない、と思った。
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 アセクシュアルとは「誰にも性的に惹かれない人の性的指向」であり、アロマンティックとは「誰にも恋愛感情を抱かない人を指す恋愛指向」のことを指す。アセクシュアル(誰にも性的に惹かれない)であることとアロマンティック(誰にも恋愛感情を抱かない)であることは別の問題で、アセクシュアルでも他人に恋愛感情を抱いたり、恋愛関係を築きたいと思う人(ロマンティック)もいれば、アセクシュアルでアロマンティックの人も存在する。
ロマンティック指向にも様々な種類があって、異性や同性に恋愛感情を抱く人がいるのはもちろん、めったに恋愛感情を抱かないものの、感情的に親密になった人にだけ恋愛感情を抱くことのある(外見などでの一目惚れはしない)「デミロマンティック」や、アロマンティックとロマンティックの中間の曖昧なロマンティック指向を持つと自認する「グレイロマンティック」など、かなり多様な種類やグラデーションがあるらしい。(『アセクシュアルのすべて』にはとても詳しく丁寧にセクシュアリティやロマンティック指向について書かれているので、気になる方はぜひ読んでみてください。)
ちなみに私は今のところ、自分のことをアセクシュアル(誰にも性的魅力を感じない)・グレイロマンティック(かなり希薄だが、恋愛感情を感じることがある)だと認識している。
 大学生の頃に、ゼミでの活動や学びを通して自分の考えや思いを言葉にする術を獲得してから、私はSNSを通して割とあけすけに、自分の好きなものや、自分が見たり読んだり経験したことについてたくさんのことを言葉にしてきたけれど、「恋愛」に関してだけは、ほとんど口を閉ざしてきた。恋愛に関しての友人との会話の中で、自分と同じ感覚を持った人の話は聞いたことがなかったし、今まで読んだり見たりしてきたどんな漫画や小説、ドラマ、映画にも、自分と近しい恋愛や性愛についての感覚を持った人物は登場してこなかった。だから、「恋愛の好きがわからない」という自分の感覚は、誰かに話していいものなのかもわからなかったし、話しても、心配されたり、信じてもらえなかったり、変だと思われるかもしれないと思うと、自然と、自分から進んで恋愛に関することを口にすることはなくなっていった。
でも、「アセクシュアル」という言葉や概念の存在を知った今、私はようやく、「ああ、私がこれまで抱いてきた感覚や感情は、決して私一人だけのものではなく、この世にちゃんと存在している、誰かと共感し合えるものだったんだ。だから、もっと堂々と言葉にしてもいいんだな。」とはじめて思うことが出来た。
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 思い返せば10代の頃から、私は恋愛感情の「好き」があまりよくわからない、と思いながらずっと生きてきた。小学生の頃や中学生の頃は仲の良い男友達もいて、「好きな男の子」という存在もいちおういた。中学三年の時、一緒に話していてすごく楽しい、一番仲の良いクラスメイトの男友達のことを「好き」なのだと思って自分から告白して付き合ったことが一度だけあったけれど、付き合い出してしばらくして、自分がその子に対して抱いていた「好き」という感情は、世間一般でいう恋愛の「好き」とは違うものなのだと気づくようになった。自分の中で、彼に対しての気持ちが恋愛としての「好き」ではないのだという思いが日増しに大きくなっていく一方で、彼の中では恋愛としての「好き」の感情が大きくなっていくのを感じて、居心地の悪さと申し訳なさでいっぱいだった。
元々人として大好きな友人であり、自分から告白した手前、なかなか別れを切り出せずにずるずると半年ほど付き合っていたものの、もう恋人として付き合っているのは限界だと感じて何とか「別れたい」と告げた時には、彼を傷つけて泣かせてしまい、その時私は「もう誰かに軽々しく好きと言ったり付き合ったりするのはやめよう」と心に誓った。
 高校生の頃も、文化祭で知り合って親しくなった、地元が一緒の他校の男の子と、放課後に会って公園のベンチでお互いの共通の趣味や部活の話をしたり、好きな音楽のCDを貸し合ったり、休日にカフェで一緒に勉強したり、二人で遊びに行ったりと、はたから見たらほとんどデートのようなことをしていたこともある。私には、彼と一緒にいて楽しい気持ちや居心地の良さ、好ましさは感じても、それが恋愛の「好き」なのかどうかはやっぱりわからなかった。そして、手を繋ぎたいとか、キスをしたいとか、その先に進みたいとか、そういう感覚や感情についてはもっとわからなかった。
 その男の子は私のことを恋愛感情として好きでいてくれて、高校の三年間の間に三回も告白してくれたのだけれど、恋愛の「好き」の気持ちがわからない私は、どうしても彼と「付き合う」ということに踏み切ることが出来ないまま年月が過ぎ、いつしか彼とは疎遠になった。付き合うことはしないのに会い続ける関係性を、女友達から「残酷だ」と言われたこともあった。
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 私の中には、恋愛感情の「好き」という気持ちや、誰かに性的に魅力を感じるという感覚が、ほとんど存在していない。友達に感じる、一緒にいて楽しいとか嬉しいとか、大切だな、好きだな、愛おしいなと思う気持ちと、家族に対しての愛情や素のままの自分をさらけ出すことの出来る居心地の良さや安心感、そして眩しく輝いている同性の芸能人の女の子たちの存在とその魅力に強く惹きつけられる気持ち。私が人に抱く「好き」の感情は大きく分けてその三種類しかなくて、それは30歳を目前にした今でも変わらない。
「恋愛の好きがわからない」、「これまで一度も盲目的に好きになるような恋をしたことがない」、「恋愛や異性にあまり興味がない」という話をすると、過去に何か嫌な経験やトラウマがあると思われたり、同性が好きなのかと思われたり、”まだ”本当に好きな人に出会っていないのではないかと思われることが多い。実際、私は物心ついてから大人になるまで、男性芸能人には一切興味がなく、女性芸能人しか好きになったことがないので、「私はもしかしたら女性が好きなのかもしれない」と思っていたこともあるし、”まだ”みんなのように心から好きだと思う人に出会っていないだけなのかもしれない、と思っていたこともあった。
 でも、以前She isで書かせてもらった、眩しい世界で活躍する同性の女の子たちに強く惹かれる気持ちを綴ったエッセイ(https://sheishere.jp/voice/201802-emily/)にも書いた通り、私は強い気持ちでアイドルやモデルや女優として輝く魅力的な女の子たちに尋常ならざる「好き」の気持ちを持ち続けてきたものの、それが恋愛感情や性的な感情であったことは一度もなかったし、どんなに大好きで大切に思う女友達のことも、恋愛や性的に惹かれると言うまなざしで見つめたことは一度たりともなかった。
 そして、10代後半から20代を経て、30代を目前に控えた今になっても、物語の中や世間一般の価値観として幾度となく触れてきた、恋愛感情を伴った「好き」という気持ちを、私は誰か特定の人に対して抱くことは出来ていない。20代前半の頃までは”まだ”そういう人に出会えていないだけなのかもしれないという気持ちがうっすらとあったけれど、もうここ数年は「私はきっとそういう感情を抱かない人間なのだ」と思うようになっていた。
それでも、やはり他に同じような感覚を持つ人に出会ったことがなかったので、私はなんだか煮え切らないような、曖昧で漠然とした不安や心許なさのようなものをずっと抱えていた。
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 ご存知の方もいると思うが、私は去年の夏に、約5年交際し、3年ほど一緒に住んでいた7歳年上の男性のパートナーと結婚した。彼とは以前勤めていた会社で出会い、二人でご飯を食べに行ったり飲みに行ったりしているうちに、付き合うようになった。彼に対して明確な言葉でそう伝えたことはないけれど、私は出会った頃から今まで、彼に対してもやはり、恋愛的な意味で強く「好き」と思ったことはない。彼の存在は、私にとって「恋人」というよりも「家族」がしっくりくるものだ。 
 はじめて仕事終わりに二人で飲みに行った時から、私は彼と一緒にいると、普段のままの素の自分でいられたし、緊張したり会話が弾まなくなったりして気まずくなることもなかった。彼と出かけるのは楽しかったし、一緒にいるのは安心出来て、とても居心地がよかった。お互い、特別趣味や興味関心が大きく一致しているというわけでもないけれど、お互いの好きなものを押し付けたり否定したりすることなく、干渉しすぎず、尊重し合え、素の自分でいられ、生活面でも無理なく協力し支え合える関係性が心地良いと思っている。
それでも、彼は私と同じアセクシュアルなわけでなく、最も一般的なシスジェンダー(性自認が生物学的な性別と一致している)・ヘテロロマンティック(異性に恋愛感情を抱く)でヘテロセクシュアル(異性に性的魅力を感じる)の男性なので、私のような恋愛・性的志向を持つ人と一緒にいることをどう思っているのか、彼のことを傷つけてしまっていないか、不安に思わないわけではなかった。
さらに、これまでの人生で触れてきた様々な物語やエピソードの影響によって、結婚とはどこか「この人しかいない!」という運命的な強い感覚や感情を伴うべきものであると思っているところのあった私は、彼と結婚することを何を根拠に決意していいのか、ずっと逡巡していた。学生時代の友人や、同世代の会社の同僚たちが次々に結婚し、自分も結婚に向けて進んでいく中で、世の中の人たちは、一体何を決め手に結婚に踏み切っているのか、切実に知りたいと思ったりもした。
でも、自分がアセクシュアルであると明確に理解することが出来た今は、結婚することの根拠を、必ずしも恋愛・性愛的な感情の強さに求めなくてもいいのだと思えて、今のパートナーと結婚することに決めたことを、これでよかったのだと素直に納得することが出来るようになった。
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 統計によると、アセクシュアルの性的指向を持つ人は、人口の中で1%にも満たないらしい。それを知って、道理でこれまで生きてきて、ほとんど誰にも理解されないし、物語の中にも出てこないし、同じような感覚を持つ人に出会えなかったわけだ、と納得した。
『アセクシュアルのすべて』の中でも詳しく書かれているけれど、アセクシュアルの人は誰かに対して性的に惹かれるという感覚を持たないため、「ない」ものを他人に証明したり可視化したりすることが難しく、また、本人ですら気づきづらく、明確にそうであると断定することが難しい。だからずっと存在しないものとされ、透明化されてきた。
私自身は正直、アセクシュアルであることを、これまでの人生でそれほど深刻に思い悩んできたわけではない。「自分は普通の人と違うのかな」「恋愛感情が欠落しているのかな」と思ってもやもやすることはあったし、自分と同じ感覚を持つ人たちがドラマや映画、漫画の中にほとんど登場しないことに、少し心許なさや物足りなさを感じたり、世の中のあれこれが恋愛や異性愛を中心に回っていることに違和感を抱くことはあった。でもそれ以上に、学校生活や仕事や友人と過ごす時間、様々な趣味の存在によって、私の日々や心はとても充実していたし、何不自由なく楽しく、満たされてもいた。
 それでもやっぱり、アセクシュアルという性的指向が、他者に恋愛的・性的に惹かれない人がいるということが、世の中で当たり前に認められていたら、「自分は普通じゃないのかな」と思い悩まなくてもよかったし、他人から「恋愛しないともったいない」とか、「もっと恋愛した方が魅力的になるのに」などという余計で的外れなアドバイスをもらわなくて済んだかもしれないと思うし、不当に傷つけられることなく、否定することなく、もっとありのままの自分で生きやすくなる人が多くなるはずだ、とも思う。
 何もアセクシュアルを、この世界の性的指向の中心やスタンダードとみなしてほしいとか、過度に注目して話題にしてほしいと思っているわけじゃないし、腫れもののように扱ってほしいわけでもない。ただ、いつまでも「ないもの」「見えないもの」として無視し続けないでほしいし、「普通じゃない」とか「おかしい」だなんて思ったり言ったりしてほしくない。とにかく、異性や同性に恋愛的・性的に惹かれる人がいるのと同じく、誰にも惹かれない人がいることが、当たり前に認められてほしいだけなのだ。
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 ここまで私の個人的な経験や感覚をもとにこの文章を書いてきたけれど、ここではっきり言っておきたいのは、私が語ってきたアセクシュアリティはあくまで”私の”アセクシュアリティでしかない、ということだ。一番のマジョリティであるヘテロセクシュアル(異性愛)だって、誰のどんなところに惹かれるのか、は当然人によって千差万別だ。それと同じで、同じ「アセクシュアル」を自認している人でも、そのディテールは人によってかなり大きく異なるし、様々なグラデーションがある。
例えば、アセクシュアルというと「誰にも性的に惹かれない=性欲がない」と思われがちだけれど、実際には、まったく性欲がない人もいれば、他人に対して性的魅力を感じたり性的欲望が向いたりすることがないだけで、性欲自体はある、という人も多い。
映画や漫画などの物語にしても、恋愛を描いた物語に全く共感出来ず、つまらないとか苦痛だと思うアセクシュアルの人もいれば、ラブストーリーを物語として見たり読んだりするのを積極的に好んで楽しむ人もいる。
アセクシュアルでも、結婚したり共に生きるパートナーが欲しいと思う人や、子供を産み育てたいと思う人だっているし、そうじゃない人もいる。
 私自身は、子供の頃から今まで、恋愛ものの漫画や小説を読んだりするのは好きな方だし、性的な描写が強い作品もむしろ楽しんで読んでいるくらいだ。主人公の抱く恋愛感情や関係の機微に共感して胸が苦しくなったり、きゅんとしてたまらない気持ちになったり、興奮したりすることも多々ある。友人の恋愛話を聞くのも、いつだって楽しい。
それでも、物語の中では擬似的に感じたり共感したりすることもあるその感情や感覚を、私が現実の世界で生身の他者に対して抱くことは(ほぼ)ないのだ。
 そして、私はアセクシュアルだけれど、異性のパートナーと結婚して家族になることを選んだし、将来的には子供を産んで育てられたらいいなと思っている。結婚や子供を産み育てることに対する願望は、自分の中では子供の頃から、あまり違和感なく存在するものだった。
 これらのことについて、「そんなの矛盾しているじゃないか」と思う人もいるかもしれない。それでも私は「そうだからそうなんだ」としか言えないし、それは性別もセクシュアリティも人種も関係なく、みんな一人一人が違う人間なのだから、当たり前にそれぞれ異なる指向や価値観や好みを持っているということに他ならない。
 これまで、私は自身のセクシュアリティに曖昧さを抱えながら生きていたので、LGBTQ+に関してもずっと漠然とした当事者意識を持っていた。そして今回アセクシュアルであると自覚したことによって、私は本当に当事者であり、セクシュアルマイノリティだったんだな、と改めて気づくことになった。
自分の曖昧だった感覚や感情が、客観的に言葉や概念で定義し、誰かと共感し合えるものであると知った安堵の気持ちと、「マイノリティ」として括られてしまうことへの怖さや心許なさを同時に感じて、カテゴライズする/されることのメリットとデメリットの両方を、初めて自分のものとして実感出来るようになった気がしている。
 アセクシュアルを自認してから、改めてアセクシュアルについて書かれた書物や作品や物語などを探そうと少しずつ試みているものの、それらは驚くほど少なくて、なかなか思うように見つけることは難しい。
これまで29年間、自分自身ですらはっきり認識出来ず、じっくり向き合って言葉にしてあげられていなかった思いや経験が溢れんばかりに自分の中にあったので、この文章は随分と気が遠くなりそうなほどに長くなってしまった。けれどもこれまでずっとほとんど可視化されず、語られてこなかったことだからこそ、これからは出来るだけたくさん、丁寧に言語化していきたいと思うし、それによって少しでも、誰かが一人じゃないと安心したり、気づきや光を感じたり出来たらいいなと思っている。
 女友達から「〇〇って本当に女を使わないよね」と言われたことも、年を重ねるにつれ、(恋愛対��や性的対象として見られる可能性が高いと感じていたから)異性とどこか距離を置いてしまいがちになっていたことも、生まれてから一度もモテを意識したことがなかったことも、学生時代、音楽を聴いたり歌ったりすることが好きだったけど恋愛のことばかり歌う歌詞が多くて全然共感出来なかったことも、「女」としてじゃなく「人間」として見てほしいと思っていたことも、どうしてみんな、そんなに簡単に他人に身体を見せたり開いたりすることが出来るのかわからないと感じていたことも、自分がこれまで抱いてきた様々な感情や取ってきた態度や行動が、すべてアセクシュアリティからくるものだったとわかって妙にしっくりきたし、深く納得することが出来た。
フェミニズムの思想を大切に感じるようになったのも、アセクシュアリティとの親和性の高さが理由の一つでもあったのかもしれないと、今となっては思う。
「私ってアセクシュアルってやつみたいなんだよね」と、『アセクシュアルのすべて』を見せながら内心恐る恐るパートナーに打ち明けた時、「自分のことがもっとよくわかるようになってよかったね」と彼が言ってくれたことが、私はとてもうれしかった。だって私自身も、まさしくそう思っていたから。
 私自身、アセクシュアルを含むセクシュアリティやジェンダーについてはまだまだ学び始めたばかりで、きっと理解や認識が不十分で不完全な部分も多い。これまで自分自身のことはもちろん、自分とは異なるセクシュアリティや恋愛指向を持った人への理解も、同じように全然足りていなかったと思う。
だからこれからは、自分のためにも他の誰かのためにも、もっとセクシュアリティやジェンダーについて学びを深めていきたいし、丁寧に考え、対話し、言葉にして、”もっとよくわかる”ようにしていきたい。
そのための一歩として、この文章を、私自身とこれを必要とするかもしれない”誰か”へ、捧げたいと思います。
2021.03.14
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クラシック名録音106究極ガイドが選んだ◉ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ響 ベートーヴェン・交響曲9番「合唱」
通販レコードのご案内嶋護・著「クラシック名録音106究極ガイド」でも紹介されています。 NL DECCA 6BB121/2 (演奏者)ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団 ピラール・ローレンガー イヴォンヌ・ミントン スチュアート・バロウズ マルッティ・タルヴェラ (曲目)ベートーヴェン・交響曲9番「合唱」 ヨーロッパ的気品を持たない無骨な演奏がかえって刺激的な魅力を生み出している唯一無二のオーディオファイル盤に仕上がってる名盤で米国THE ABSOLUTE…
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myonbl · 2 years
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2022年2月10日(木)
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1週間ぶりの出勤である。この時期キャンパスに学生の姿はないが、あちこちで工事が行われている。私の研究室の同じフロアにある調理実習室の改築工事、音が響いてあまり居心地が良いとは言えない。今日のミッションは、来週下取りに出す iMac の初期化作業、工場出荷状態に戻して箱に詰め自宅に持ち帰った。次回の出勤時には、新しい MacBookAir を使うことになる。早く来ないかなぁ・・・。
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4時45分起床。
日誌書く。
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アオサそば+そば湯+ヨーグルト。
プラごみ、45L*1。
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2男はオフだが、ご飯があったので弁当4つ用意する。
3男をポリテクセンター京都まで送り、職場へ。
出勤簿の整理、今月は在宅勤務2日、出勤1日、有休2日とする。
IM嬢来室、実習での学びや今後の計画などあれこれ。
早めのランチの後は映画研究会。
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今日の課題は「ユー・ガット・メール」
『ユー・ガット・メール』は1998年公開のアメリカ映画。インターネットで知り合った名前も知らない男女がメールのやり取りをしながらお互いに惹かれ合っていくロマンティック・コメディ。原題は「You've Got Mailユーヴ・ガット・メイル」。 この映画は1940年に製作されたエルンスト・ルビッチ監督の『桃色の店』のリメイク作品。時代を反映して元映画の「手紙で文通」の設定が「インターネットでメール」に置き換えられた。 脚本・監督のノーラ・エフロン、主演のトム・ハンクスとメグ・ライアンは1993年公開の『めぐり逢えたら』と同じ顔合わせ。
1990年代のインターネット/コンピュータ事情について解説し、男性がDOS/Vマシン、女性がAppleを使っている価値観を指摘する。
iMacの初期化作業、何度もやっていることなのに、AppleIDからのサインアウトを忘れてしまった。
千里中央経由で3男の迎え、帰宅は16時35分。
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帰宅すると、浜峰商店から干物が届く、開けてみると娘2人からのバレンタインチョコが同封されていた。感謝、ホワイトデー忘れないようにしなければ。
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息子たちの夕飯は、さんだかん燻製工房のベーコンと奥川ファームの有精卵。ツレアイは今日も激務、そして朝まで緊急電話当番、いつも通り🍶+🍷で慰労する。
録画番組視聴。シャーロック・ホームズ
(25)「ブルース・パーティントン設計書」
ジェレミー・ブレットが演じたシャーロック・ホームズのドラマシリーズを再び!線路脇で男の遺体が発見される。ポケットには国家機密の書類が…男は金目当てで盗んだのか?
ウエストという男の遺体が線路脇で発見される。彼のポケットから国家機密であるブルース・パーティントン潜航艇の設計図が見つかるが、盗まれた10枚のうち3枚が見つからない。ウエストは金目当てで盗んだのか?ホームズは兄マイクロフトの依頼で捜査を始める。設計図を保管する金庫の鍵を持つのは2人。だがそのうちの1人を訪ねると、意外な展開が待ち受けていた。イギリス1988年制作。
最後の方はウトウト・・・。
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帰宅後の買い物に出なかったので、エクササイズは届かず。水分は、1,600ml。
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fuckyeahabocado · 4 years
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2020年紹介しきれなかった作品
国内外・有料無料を問わず、今年フリーDL作品まとめや新譜アルバム紹介で紹介しきれなかった作品をまとめて紹介します。ジャケットをクリックすると購入先もしくはDL先へ飛びます。
ACE COOL「GUNJO」
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東京のラッパー。
高音で鋭い高速フロウやメロディアスなフロウを用いるスキルフルなラップが、TDE作品に入っていそうな落ち着いたものや狂騒的なトラップなどで楽しめる傑作です。ストーリー仕立ての作りも見事。
MuKuRo、Moment Joon、NF Zesshoらが参加。
Allancmo「OVERHEAT」
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大阪のシンガー兼ビートメイカー。
ヒップホップの影響も感じさせる暖かく人懐っこいサウンドで、時折Frank Oceanを思わせるナヨっとした歌が楽しめる好作です。ヘタウマなラップも味があります。
ちとせみなをフィーチャーしたキュートな「万華鏡」がベストトラック。
Ballhead「STAYYOUNGMOVEMENT」
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福井のビートメイカー。
ソウルフルなネタをJ Dilla系譜のマナーで調理した、インストヒップホップ作品です。圧の強いドラムが生み出す強靭なグルーヴと、繊細な感性が同居した音作りが素晴らしい快作に仕上がっています。
addginjahzz「aftermeals」収録曲のインストの別バージョンも収録。
Benny the Butcher「Burden of Proof」
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NYのラッパー。
全曲をHit-Boyがプロデュースした、ソウルフルで華のある傑作です。Roc-A-Fella作品を思わせるビートで、武骨でいてJay-Zのような軽妙さも持ったラップが堪能できます。
Freddie Gibbs、Lil Wayne、Dom Kennedyらが参加。
BITO「ethereal」
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アラバマのビートメイカー。
R&Bやフュージョン、シンセポップなどの匂いのするうわものに、トラップ的なドラムを絡めたヴェイパートラップ作品です。Block Beattazあたりの作風が好きな方も楽しめると思います。
ラップのサンプリングが良い味を出しているメロウな「rollin up」がハイライト。
Blank Banshee「GAIA」
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カナダの電子音楽家。
煌びやかでロマンティックな質感のシンセが光る、ヴェイパーウェイヴを通過した快作です。クリアな音とダーティな音を両方聴かせるミックスも印象的。Oneohtrix Point Neverなどが好きな方は是非。
歌を取り入れた美しい「Tetralix」がお気に入り��
Blank Comfort Posse「Island of dead coral」
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神奈川のラップグループ。
フィリピンのビートメイカー、lui.が全曲を制作したタッグ作です。ブーンバップを中心にエレクトロニカ的なものも含むビートと、低音で��定感を持つラップと高音のねっとりとしたラップの絡みが楽しめます。
全曲で全員が登場するのではなく、各メンバーのソロ曲も収録。
Cash Kidd「No Socks 2」
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デトロイトのラッパー。
現行デトロイトらしい緊張感のあるバンギンやメロウなどで、フガフガした声のハードなラップや歌うようなラップを聴かせる好作です。哀愁系の曲が充実しており、オヤGの方にもたまらないと思います。
Mozzy、BandGang Lonnie Bands、ShooterGang Konyらが参加。
Chicano Batman「Invisible People」
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西海岸のソウルバンド。
生演奏のクールかつファンキーなサウンドと、ヘロヘロとした脱力感のある歌が楽しい良作です。ローファイな質感でまとめられており、Ariel Pinkあたりが好きな方にもおすすめ。
しっとりと聴かせる落ち着いた「Invisible People」がベストトラック。
D-SETO & KVY DIXGO「UNDERGROUND TAPE VOLUME 1」
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日本のラッパーとビートメイカーのタッグ作。
ジャケットでニヤリとした方なら終始ニヤニヤさせられること必至の、テキサスGへの愛情が詰まった快作です。哀愁メロウやスロウファンク、重心低めなバウンスビートに高速ラップで乗る様はオヤGにはたまらないはず。
DJ EZELによる全曲のスクリュー版も収録。
Derrick Hodge「Color of Noize」
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フィリーのジャズミュージシャン。
映画音楽やヒップホップなど様々な音楽を飲み込んだサウンドに圧倒される、美しいジャズ作品です。本人はベースをメインにプレイします。808クラップ音シンバルやプリズマイザー(?)まで用いた多彩なアプローチも印象的。
ピアノとドラムのみで歌うBon Iverがやりそうな「Looking at You」がハイライト。
Disry「ANOTHER SIDE」
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愛媛のラッパー。
ソウルフルなブーンバップ系の路線が中心の好作です。熱量のあるラップが魅力ですが、メロウな曲では抑えたラップも披露しエモーショナルな側面も覗かせています。
切刃、TNG、Toraumaらが参加。
DJ43FOOL「STREET & FATHER」
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長野のビートメイカー兼ラッパー。
ネタをループしてタイトなドラムを絡めるブーンバップ系の作りのビートが中心の作品です。Gファンク的な音色も多用しているのでG好きの方も是非。客演を迎えた曲が多いですが、いくつかの曲では自らラップしています。
maru-aiをフィーチャーしたスムースな「Wake me up」がお気に入り。
FEL0′s「SUFFDAY NIGHTFEVER」
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日本のラップグループ。
Slum Village周辺っぽいデトロイト感のある作品です。吐き捨てるようなラップやのっそりと乗るラップも魅力的。ラップが入らず、スクラッチのみをフィーチャーした曲もあります。
隙間の多いビートを巧みに泳ぐ「Vices」がベストトラック。
Fleet Foxes「Shore」
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シアトルのインディロックバンド。
生命力を感じさせる優しい雰囲気で、美しいメロディが沁みていくフォークロック系の作品です。音作りにエレクトロニックな要素は見られませんが、どこかBon Iver作品にも通じるものがあります。
静かなピアノで重ねられた歌を哀愁たっぷりに聴かせる「For A Week Or Two」がハイライト。
FULLMATIC「L.O.G (1991 TAPE)」
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大阪のラッパー兼ビートメイカー。
南部(特にメンフィス)や西海岸のGの要素を煮詰め、ローファイで不穏な形にまとめた怪作です。凶悪な低音とカサカサな処理のラップが強烈で、徹底した美学が感じられます。
OMSB、Jin Dogg、Hyun Is 1000らが参加。
GeminisAzul「sofaking」
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大阪のビートメイカー。
美しいヴォーカルのサンプリングやエレクトロニックなシンセなどが、気だるいドラムに乗って運ばれてくるインストヒップホップ作品です。全体を包むノスタルジックな雰囲気が癖になります。
ブリブリのベースが不思議と調和した「somehow」がお気に入り。
GIE「BLUE DISCO」
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沖縄のビートメイカー。
ミニマルなループを使った、ダンサブルな曲が中心のヒップホップビート作品です。基本はブーンバップ系譜のビートですが、ハウス的なものも収録。インストが中心ですがラッパーを迎えた曲もあります。
ねっとりとしたフックがキャッチーなAXUMI客演の「ImaGInE」がベストトラック。
Gio「ProphetZilla」
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西海岸のプロデューサー。
オルタナティヴR&BやSoulection的なエレクトロニックなビートからの影響も感じさせつつも、西海岸らしいGファンク要素も取り入れた好作です。ラップや歌をフィーチャーした曲もあり。
ねっとりとしたスタイルとタイトなスタイルの二人のラッパーを迎えた、Gファンク路線の「Vogue Pose」がハイライト。
INTERNET CLUB「THOUSAND ONE HALF STARS」
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テキサスの電子音楽家。
ヒーリングや80年代R&Bなどの要素を取り入れつつ、もやもやとしてノスタルジックな音像に仕上げたヴェイパーウェイヴ作品です。穏やかなようでどこか不穏な空気が漂っています。
ペコペコしたギターとダークなシンセベースが印象的な「RIBBON」がお気に入り。
Lil Wayne「No Ceilings 3: B Side」
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ルイジアナのラッパー。
ぬめりのある高音で、タイトかつフリーキーに聴かせるスキルフルなラップが堪能できる好作です。サウンド的にはトラップで、ダークなものやエモーショナルなものなどが並びます。
Big Sean、Rich The Kid、Euroが客演で参加。
RAITAMEN「UKIGUMO」
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愛知のラッパー。
武骨でいて軽快、歌心のあるフロウも得意なスキルフルなラップを聴かせる快作です。ハイファイで洗練されたものが中心で、J Dilla系譜のものなども取り入れたビート選びも絶妙。GoldLinkあたりが好きな方にもおすすめです。
こちらから全曲のアカペラがフリーでDLできます。
Ron Browz「The Christening 4」
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NYのラッパー兼プロデューサー。
00年代前半のRoc-A-Fella作品を思わせる、ソウルフルなネタ使いが光る好作です。現行ブーンバップらしいドラムレスのビートも何曲かあり。ラップはDiddyとNasを足して割った感じ。
女性シンガーのNicole Nicoleがフックを歌うメロウな「Been missing you」がベストトラック。
Rule「4TH QUATER」
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広島のラッパー。
00年代のNYヒップホップを思わせるソウルフル路線が中心のビートを、確かな実力を持った歯切れ良いラップで捌いていく好作です。Dipset周辺などが好きな方は是非。
哀愁系ビートで力強くラップする「Grind All My Life」がハイライト。
Sheek Louch「Gorillaween Vol 3」
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NYのラッパー。
ハードスピッタータイプのNYらしいラップを、ブーンバップやダークなトラップなどで聴かせる作品です。ソウルフルな曲が特に充実しています。ファンの方は楽しめると思います。
Joel Ortiz、Dave East、Dyce Payneが客演で参加。
Sonic Module「Tech-Trad」
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東京の電子音楽家。
80年代シンセポップ的な、煌びやかで人懐っこいインスト中心の作品です。どこかヴェイパーウェイヴっぽい空気も漂っており、リリース元のLocal Visions作品が好きな方は楽しめると思います。
ハートウォーミングなインストの「Faded Colors」がお気に入り。
Sursilvaz「DarkSideSilvaz」
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チリのラップデュオ。
タイトル通りのダークな雰囲気でまとめられた、トラップ中心の作品です。アメリカのヒップホップに親しんでいる方にはあまり聴き馴染みのない言語のラップと、随所で顔を出すユーロG的な要素が新鮮味を出しています。
トークボックスも飛び出す「No Vuelvas Jamás」がベストトラック。
Wes Krave「Winning Streak」
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フロリダのラッパー。
DaBabyに少し似た低めの声質で繰り出すまろやかなラップを、トラップ系のビートで聴かせる作品です。ダークなものや哀愁系などを揃え、一辺倒ではなく幅を出しています。
もの悲しいギターが効いた「Livin Up To The Hype」がハイライト。
xngb2「4405a」
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東京のビートメイカー。
軸はJ Dilla系譜のヒップホップですが、ゲーム音楽やノイズ、ダブステップなどの匂いも漂う怪ビートが詰まった好作です。インストだけではなくアメリカのラップを使ったリミックス的な曲もあり。
サックスにSE的な音を絡めてクレイジーに仕上げた「MedaPani Jazz」がお気に入り。
Yhung T.O. & DaBoii「Demon & Mufasa」
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ベイのラッパー二人のタッグ作。
ゆるい歌も得意なYhung T.O.と、オフビート系のフロウも交えてキレのあるラップを聴かせるDaBoiiのコンビネーションが見事な良作です。サウンド的には、現行ベイらしいストリート感のあるファンクやメロウなど。
穏やかなメロウ路線の「Like You」がベストトラック。
2seam「snowy」
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福井のビートメイカー。
クールなエレピや極太ベースなどが効いた、J DillaやPete Rockの系譜にあるヒップホップビート作品です。インストだけではなく、アメリカのラップ曲のリミックスも収録。
メロウなループと圧の強いキックが印象的な「another blue」がお気に入り。
7AW & pj47「Confuse Ray」
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神奈川のラッパーとビートメイカーのタッグ作。
Earl Sweatshirt周辺にも通じるブーンバップ系のサウンドで、低い声質で安定感のあるラップが楽しめる好作です。ラップ・ビートともに一定の温度で統一感があります。
極太ベースが凄い「Wolf」がハイライト。
9uirk「BEAT TAYPES #2」
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福岡のビートメイカー。
ソウルやジャズの匂いが漂う、落ち着いた雰囲気のインストヒップホップ作品です。短いビートがスムースにスルスルと流れていきます。J Dilla系譜のビートが好きな方は是非。
メロウなエレピの下で蠢くベースが良い「thekeysofU [prt1]」がお気に入り。
V.A.「???」
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日本のレーベル、Maltine Records主催のコンピレーション。
割れた低音と全体を貫くハイテンションなムードが楽しい、エレクトロニックな作品です。奇天烈な曲が多く、加工された歌も聴けるのでハイパーポップが好きな方におすすめ。
nateをフィーチャーしたhirihiriの強烈な歌もの、「ticktack!」がベストトラック。
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mayukomabuchi · 4 years
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【夫、癒し系】
恐ろしく久しぶりの更新となりました。
ご無沙汰しております。
突然ですが最近は家で過ごす時間をより快適にと、キャンドルやアロマ、グリーンが家に増え、夫と過ごす時間も増えました。
元々なんでも私のやる事なす事真似てくる彼は、入浴時にキャンドルを灯し読書することも当然のごとく真似てきて、
今や私よりも長くキャンドルの炎揺れる空間でアロマオイルをお湯に垂らしゆったり寛いでいる様子。敢えていうとすれば女子力とかいうものが非常に高い人でね、
なんでもロマンティックなものが好きだし、かわいいものが好きだし、家の中を急いで小走りで移動するときに"タッタッタッタッ"って口ずむところとか、
あまり共感されない私の独特なツボを押さえていて、夫の様子を眺めたりぎゅーっとしたりして、ひたすら愛でて癒されています。
わたしの癒し系夫。
ある時喧嘩して、喧嘩というかいつも私が一方的に静かにプツーンと切れて責め立てるような時があるのですが、
もうこれ以上意地悪な事思いつきません言えません、というようなことを言っても、逆上しない人で、
自分で言いながら、頭の遠いところであれ言いすぎたかなとヒヤリとすることもたまに。
あんた○◯ちゃんが優しいからって調子に乗ったらあかんで、 
と33歳にして95歳祖母にちくりと釘を刺される始末。
日曜、彼の好きなことは手料理食べながらネットフリックス でサスペンス映画を観ること。
昨日は夫の好きな日曜日の過ごし方をした日で、惣菜一品マルエツで買い、あとは茗荷とお豆腐の味噌汁と土鍋で炊いたご飯に、鮭のホイル焼きと、サラダと明太子と。ご飯のお供に吟味して選んだ映画。
もそもそとご飯を食べながら、映画は序盤のいい場面。碌でもないギャングに妻が激昂���ピシャリと言い放つ。
言い放った言葉、なんとはなしに倣ってわたしも言ってみた。
まぁさんはそんなひどいこと言わないよ
にっこりしながら。夫一言。
どうもおかしい。
こんな言葉よりひどく意地悪なこと言ってるけどな。
...もしや聴き流してるのか。
それはそれで腹立たしいが。
夫婦仲良くしていく彼なりの秘訣なのか。
嫁の嵐の去るのをじっと(ほどほどに聞き流しながら)耐えて待つ。
そう思えば穏やかなようで夫もなかなかしたたか。ただ単に優しいというのもあるだろうけど。
いいですよ、私も言うこと言ったらかなりすっきりいたしますので。お互い様ということで。
うちの夫は今日もご機嫌でかわいらしいです。
さてなかなか更新出来ない間に、
日々が経つのは早いもの。年の終わりが刻々と近づき日毎に寒さ増してきましたが、
みなさんどうぞお身体には気をつけて。
仕事はほどほどに切り上げて、温かい飲み物でお身体暖めてくださいね。
それではまた。
2020.11.30
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sorano-mukou · 5 years
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RARETSU/20191124
電車を待っていたら目の前の初老の男性が私を見て耳をトントン。もしかして音漏れしていたかなと思い耳にしていたBluetoothイヤホンを外すと「いくら?」と。私は不躾な人間が嫌いだ。「何がですか?」「それ」私は適切に主語を使えない人間が嫌いだ。「何がですか?」「イヤホン。SONY?」「いや違います。一万円しない位でした」「ふーん。スマホで飛ばしてるの?Wi-Fiで?」私はBluetoothの事をWi-Fiと言い間違えてしまう人間のことを可愛いと思う。少しだけ。なので取り敢えず「そうですね」と乗ってあげた。その間違いはいつか飲みの席で理性をなくした酔っ払いの若手とかに「ぶちょー違いますよぉーイヤホンはぶるーとぅーす!」って正されればいいと思うよ。定年退職の前に。誰かの声を聞けなくなる前に。
実家から送ってもらった冬服を下ろした。ここ数年ずっとレギュラー入りのラルフローレンに袖を通して鏡を見ると、クラシックな水色のシャツに着られている人間がそこにはいた。オーバーサイズとかいうお洒落な着こなしとは言い難い絶妙なサイズ感。同じく馴染み深い黒いスキニーはお腹と留め具の間に拳が入るほど。つまり、私の方が痩せた、ということ。痩せたお陰で、初夏から秋にかけては自分史上最も「着たい服」を身に纏えた。ユニセックス。気品はあるが威圧的ではない。黒を基調とした。そういえば昔から真っ黒の服を素敵に着こなす人に目を奪われていた。気の迷いで中学3年間だけ入部した運動部でも、真っ黒のユニフォームを着た日だけはやる気に満ち溢れていた気がする。24年間かけた堂々巡り感は否めないけど、心から好きな物を着て似合っているねとか素敵だねとか言われるのはすごく嬉しい。
逆に言うと、これまでは服を選ぶ際に無意識下で縛りを作っていた反動か、これまでに買っていた服に大した価値を見出せなくなってしまった。正確には、良いな、とは思うけど、つまらないな、と。きっかけは渋谷のとある古着屋さんだと思う。オーナーさんが海外まで直接買い付けに行ってお店に並ぶのは時代錯誤で唯一無二の格好いい服たち。似合う/似合わないを超えた、これを着たい、と強烈な欲望に駆られる魔力を秘めた服。そんな服を着れないままで桜が咲くまでどうやって時間をやり過ごそうか。来週には嵐山へ紅葉狩りと繰り出すのに。
今の生活の、特に休日の事をふと振り返る。休日でも8時前には起きる(正確には、起きてしまう)。お腹の空き具合によっては休日の朝食は抜く。家事があったらこなして。楽器を弾いたり、写真の整理をしてその中で良き物には名前をつけてやったり、遠くにいる友人と連絡したり、Spotifyでダウンロードしっ放しなアルバムに向き合って聴いたり。この辺までは、仕事があった日のアフター5も同様。お金もそれなりに余裕がある(それは給料日直後ってこともあるけど)。その気になればちょっと足を伸ばして日帰り旅行染みた事だって出来る(今書いてて思ったけど、京都や神戸にぷらっと行く事、まだ自分の中では『旅行』に当てはまる行為なんだな。逆に浅草や江ノ島へ行く事は未だに『遊びに行く』のまま。どちらも観光地であることには変わりないのに。これが逆転したとき、私はこの町の住人になった、と断言出来る気がする)。結構悪くはない生活になってきた気がする。決して満足している訳じゃないけれど、ただ生きていく分には。今足りない物は?と聞かれて思いつくのは、もう少し広々としたキッチン(流しとコンロのスペースが30cmもなくて食材も切りづらい)と、気軽に私の家に上がってくれる友人かなぁ。
People In The Boxの波多野さんを香川まで訪ねた記事。まだ前編の段階だけど、良い記事の予感がしている。「いろんなきっかけや縁があって東京を離れ香川に住んでみようと思った」って所がとても良いなと思った。多分、その「きっかけや縁」は、ご本人にしか意味を為さないであろうモノで、他の人にとっては見逃してしまいそうな小さな些細なきっかけだったんだろうなって。最後の写真の穏やかな笑み。気持ちも生活も正しく安定した人が浮かべられる暖かい笑顔。万人ウケするタイプの読み物ではないかもしれないけど、よろしければ是非。https://ongakutohito.com/2019/11/20/peopleinthebox-column/
「君を根拠に生きていくから」って歌詞を私はどうしてもロマンティックに受け取れない。他人を生きる根拠にするって、とても恐ろしいことだよ。どんなに思い合っていたって別れは突然やってくる(その別れ方は穏便ではないかもしれない。喧嘩。浮気。死。まさしく決別、と呼ぶべき)。根拠を失った人間はその後どうするんだろう。新しい根拠を探す?君の根拠はそんなに簡単に見つかる物なのか(偉そう)。ここまで書いておいてなんだけど、もし存在するのなら、本当に生きる根拠になってしまうような絶対的存在に出会ってみたい気もする。服を選ぶ基準が全く変わったどころじゃ済まない、本当に私という人間が細胞レベルで変化してしまうような。その人の一部になることで人生が完成してしまうような。
鳥たち/よしもとばななを再読しながら思ったこと。大きな視点で見れば本当に些細な選択で、迎える結末はあっさりと変わる。自分が選択して行動した結末なら、時間をかけてでも、受け入れる以外に、道はないのだけど。たらればはない。うんざりする程当たり前の因果論。
慌ただしい一週間であった。平時でも受け入れるのに時間を要する出来事がいっぺんに起こり過ぎて、ずっと水面でなんとか息を繋いで金曜日の夜という名の岸に溺れ着いた気分。服はまだびしょ濡れで体の芯は冷えたまま。
私がここでだらだらと書くような個人的な感傷なんて、大きなひとびとの群れの中では大した事じゃない。今は頭を重くさせる悲しみも、時が経てばただの思い出話になって、想像すらしなかったアクシデントに巻き込まれて楽しい気持ちにまたなれるよ。その時まで生きていれば、って前提条件はあるけど。アヴェ・マリアのオルゴールが流れた後に始まるのはお経だって、君は知ってた?
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