#日野はしご付消防車
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tatsuyawindow · 4 months ago
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moko1590m · 5 months ago
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「まず一番お手軽な方法は、前腕と上腕二頭筋を3~5分間バケツの氷水に浸してから、腕を頭の上にあげること。 こうすることで、冷やされた血液が体内を循環し、体温を下げることにつながるという。」
「 胴体と頭や腕が接する部分、つまり股間や脇の下、首、頭といった部分にアイスシートをおきます 」
「熱中症になった場合、やはり初動で大切なのは身体を冷やすこと、その場合腕を冷やす、そして水分、塩分をとることだ。
 自宅で応用する際には、バケツや洗面器、あるいはキッチンシンクやクーラーボックスに氷水を入れて試すことをおすすめする。氷がない場合は保冷剤で代用しよう。」
「そしてこれは軍隊ならではの方法なので、我々がまねできるものではないのだが、氷で満たされた遺体袋に熱中症患者を収納する方法があるという。 現場ではそれが常に遺体袋があるとは限らないが、アイスシートと同様に、命を救うためには効果的な方法なのだそうだ。」
米軍流・緊急時に急いで体を冷やす方法
 本当はエアコンが快適に効いた空間で過ごすのが一番いい。だが野外で活動する軍隊の場合、そういうわけにはいかない。
 兵士たちは過酷な環境の中でも任務を遂行し、結果を出さなければならない。だがそうは言っても、やはり暑さはつらいわけで熱中症対策もしなければならない。
 そこで米軍では「あっという間に体温を下げる方法」をいくつか開発し、日々の訓練や実戦の中で実行しているのだそうだ。
 フォート・ムーアの陸軍ヒートセンターを運営するデイブ・デグルート中佐は、この方法について次のように説明する。
 極めてローテクな方法ではありますが、費用もかからず、導入も簡単です。つまり、バケツに水を入れるだけなんです
 用意するものはバケツか洗面器、大き目のボウル。そこに氷で冷やした水を入れるだけ。我が家でも実践できそうだ。早速その秘策とやらを見せてもらおう。
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腕を氷水に数分浸したら腕を頭の上にあげる
 まず一番お手軽な方法は、前腕と上腕二頭筋を3~5分間バケツの氷水に浸してから、腕を頭の上にあげること。
 こうすることで、冷やされた血液が体内を循環し、体温を下げることにつながるという。以下の動画でやり方を見てみよう。
 氷を入れた水に5分間浸かると、体温は0.5~1度下がるのだそうだ���人間の平熱は36.5〜37度くらいなので、0.5度下がるだけでも効果は大きいのだとか。
あなたの車には、ラジエーターがついていますよね? 私たちの身体にもついてます。それは私たちの皮膚です。 私たちの血液は冷えて体幹に戻り、最終的には数分で深部体温を下げるのです
 深部体温とは、脳や心臓といった人間の生命機能を維持するために一定に保たれている内臓の体温のことだ。
 体温計でわかる平熱よりも高くなっており、だいたい37~37.5度の間で維持されているのが通常である。
 気温が高い環境では、この深部体温も上がりやすくなり、身体にダメージを与える恐れがある。そのため熱中症の予防には、この深部体温の上昇を抑えることが大切なのだそうだ。
この腕を氷水に浸すやり方の場合、身体の約13%が冷やされることになるという。これは身体の熱を水に移すのに十分な表面積になるという。
 米陸軍ではこの処置のための氷水を入れる容器を全国で1,000台用意しているほか、ライセンス契約により消防士の訓練センターや建設会社、NASA、大学の運動部などにも提供しているんだそうだ。
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熱中症の疑いがある場合は、氷水に浸したシーツを体に巻き付ける
 だが既に熱中症寸前で、体温の上昇が著しく、危険な状態と判断された場合は、全身を冷やす必要があるという。
 氷水の入ったクーラーボックスにシーツを浸してアイスシーツを作り、熱中症の疑いのある人、あるいは熱中症患者にそのシーツを巻きつける。
 これは病院に搬送する前に現場で急速に患者の身体を冷却し、重度になることを防ぐための処置である。
胴体と頭や腕が接する部分、つまり股間や脇の下、首、頭といった部分にアイスシートをおきます
 エリザベス・メサ・ヘルナンデス上級訓練教官は、救急車が到着するまでの間、3分ごとに新しいアイスシートと交換するという。
 ヘルナンデス教官はこの方法で、少なくとも10人の患者を救ったのだという。
 デグルート中佐も、アイスシートは緊急時に非常に効果的な方法だと語っている。
 2019年にアイスシートが導入される前は、熱中症の症例が95件だったが、2022年にはその数が35件にまで減ったという。
軍隊ならでは。氷の入った遺体袋に入るという方法も
 そしてこれは軍隊ならではの方法なので、我々がまねできるものではないのだが、氷で満たされた遺体袋に熱中症患者を収納する方法があるという。
 現場ではそれが常に遺体袋があるとは限らないが、アイスシートと同様に、命を救うためには効果的な方法なのだそうだ。
 水の熱伝導率は空気の約25倍だという。つまり人間の体を冷やすには、扇風機の前に立たせるよりも水風呂に放り込む方がはるかに効果的なのだという。
もしも熱中症になったら?熱中症の疑いがあるときは?
 熱中症になった場合、やはり初動で大切なのは身体を冷やすこと、その場合腕を冷やす、そして水分、塩分をとることだ。
 自宅で応用する際には、バケツや洗面器、あるいはキッチンシンクやクーラーボックスに氷水を入れて試すことをおすすめする。氷がない場合は保冷剤で代用しよう。
 熱中症の疑いがある場合、全身を冷やすアイスシートも保冷剤で代用できる。とにかく冷凍庫には保冷剤と氷をある程度確保しておくことが望ましいだろう。
 日常生活での熱中症の予防方法は、かなり浸透してきてはいると思うが、いくら気をつけていても「あれ、おかしいな?」と思う事態は起こり得る。
 自分じゃなくても、周りの誰かが熱中症で倒れる事態もありうるかもしれない。緊急時の身体の冷やし方として、今回紹介した方法も覚えていて損はないと思うんだ。
References: Here’s a military trick that can help you cool down in minutes, even in scorching heat
(冷やす場所はそこか!米陸軍式、数分で体を簡単に冷やす方法で熱中症対策 – カラパイアから)
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kaoriof · 8 months ago
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Independently blue
感受性が豊かだとかいつも考えすぎだよの一言で自分のすべてを見透かしたかのようにわたしのことをとくべつ綺麗に表現してほしくなかった。と��うか、絶望や不安感や絶えない悲しみに美しさなんて微塵たりと存在しないと思っているのに、それを爽やかな笑顔を浮かべながら素敵だと言われてしまうと、わたしも捻くれた人間なのでより一層自分に対して惨めな想いばかりが募ってしまう。こんな調子だからいつになっても満たされないのだ。ずっと。自分で自分を縛り付けているような感覚に頭が痛くなる。何一つとして誇れるものを持ち合わせていないことに。家族や友人はたいせつだけれど彼らだってやっぱり一番大切なのは自分自身で、そういった意味では彼らもある種の寂しさを抱えているのかもしれないけど、それでも、と、ぐるぐる考えれば考えるほど自分だけが異様に変わっているように思えてきて耐えきれず泣いてしまう。
無題
世界はドラマによってうごかされていて、そのドラマによってわたしたちはうごかされている。と、高校演劇大会の審査員の演出家の方が言っていた。
ドラマの定義というのは最初に保たれていたバランスが何かをきっかけに崩壊して、そしてまたあたらしいバランスが構築される、というその繰り返しのことらしい。ここで大事なのはバランスが崩れたときに自分自身がいちばん衝撃を受けるであろう強くて鋭い一瞬のエネルギーの動きをしっかりと捉えて明確にするということ。そうすることではじめてハッ、となる瞬間がうまれる。ここでいうハッというのは新しい気付きのことで、これは今までは流れに流されていたものが急に堰き止めらたときに止むを得ず立ち止まり、改めて周りを観察し分析することで自分自身の置かれている立場を客観視できる、ということだと思う。バランスが崩れるということは何かが劇的に変わることを表していて、人間はそれに適応することに大体は切磋琢磨して多くの場合くるしくなったり悲しくなったりとネガティブな感情に追い込まれてしまうと思う。けれど演劇において、また人生においても同じことが言えるけれど、そこでは自らの感情に思うがまま身を委ねるのではなくてロジカルに思考をすることが大事になってくる。というのも、大きな衝動は複数の感情をより複雑に絡ませてしまい、そうするとまた今度はそれを解くことに必死になって小さなパニックが起きてしまうから。そうしてそのように自らを疲れさせないために情報量を極限まで少なくすると、はじめて人間はそこで現在進行形で起きている意外性というものに気がつく。そして大概この意外性、つまり思いがけない驚きや予想外の仕掛けというものは自分だけでなく他者にも影響を及ぼし、それがその審査員のいうハッ、という気付きに繋がるのかもしれない。
同情の有無にかかわらず人間への関心を失ったら演劇など出来ない、と審査員の方々が話すのを聞きながら、人生と演劇って似ているなあと改めて思った。自然であることと自然でないことはまったくもって違うけれど、実は紙一重なのかもしれない。
辛いことはたしかに尽きないけれど、そこでその辛い気持ちから自己防衛をするために自分自身を正当化し誰かを傷つけることは全くもってちがうし、それでは自分のかなしみはより加速する一方で、一向に幸せにはなれない。自信を持つ方法だとか辛い気持ちから脱却する方法だとかそういうことをつらつらと語る動画をたくさん見たら、元気が出た。今までにないほど散々汚い言葉を投げかけられて、ついこの間までもう自分には幸せになる価値なんてないのかもしれないとマイナス思考だったけれど、そんなことはない。幸せになりたい、という思いだけで充分だと思う。どんな運命もそれをよいものにしようと欲するならば、よい運命となる。ただ誰かを傷つけることで自分を正当化する人や人の心に深い爪痕を残そうとする人、自分自身を責めてしまう人や優しさや愛を素直に受け止められずに疑ってしまう人、いろいろな人がいるけれど、その人たちを責めることもまた全くちがうことなのかもしれないと思った。わたしは今までは悪いことをした人は絶対的に悪い、と一方的に思っていたけれど、そのうしろにはその人にしか分からない苦しみがあるのだろうし、それはその人自身によるものだけではなく環境によるものだという可能性だってある。冒頭で述べた、「バランスが崩れたときに自分自身がいちばん衝撃を受けるであろう強くて鋭い一瞬のうちのエネルギーの動き」というものを自分の根本にある愛やだれかから受け取る愛の不十分さゆえに消化できず、他のものでそれを補い上書きしつつ誤魔化すことで、彼らも彼らなりに自分と向き合うとしているのかもしれない。これはあくまで仮定だけれど、そう思うことでわたしも心が軽くなる。辛いとか、幸せとか、気にしなくなるほど愛に満ち足りた生活をしたい。ゆるしたい。自分が侵してしまった失敗や罪も、自分を傷つける人たちの言葉も、上手く物事をこなせない自分自身のことも、幸せでない過去のことも、ぜんぶゆるしてあげたい。号泣しながら鏡を見たら予想以上に顔がぐちゃぐちゃだったので綺麗だった、なんて微塵たりとも思わず、むしろそれを汚いと思ってしまったけれど、それをいつかあの頃の美しさに生かされていると言えるほどの愛を自分のために抱えて離したくない。
無題
丁寧に髪をとかすともう0時だった。ピピピというメロディとともにコンビニのドアは開かれて、わたしはそこで煙草を買おうかと思うけれどもやめる。憧れている女の子が新宿区の高校に通っていることを知って、落ち込んで舞い上がって、そう��てまた落ち込んだ。こんなにも近くで同じ景色を見ているのにわたしはどうしても彼女と同じ世界を生きることができない。等しい恐怖心ともどかしさを感じながら寂しさを分かち合いたかった。彼女がきれいだと思うものをわたしもきれいだと思いたいし、彼女が眠れない夜にはわたしも眠れずにいたい。となりで同じ蝉の鳴き声を聴いて、電車が過ぎ去ってゆくのをみて、風が、草はらを駆け抜けてゆくのをみた。けれどその一瞬のうちですら、たぶんわたしと彼女はきっとそれぞれ異なるひとのことを想って、それぞれ異なる色と匂いと温度と光をかんじている。わたしは彼女がかなしいと思うときにおなじようにか��しいと思えないのだ。それほどもどかしいことはないし、それほど愛おしいものもない。わたしの孤独はわたし一人だけで成立しているものではなくて、わたしの大切なひとたちがいてこそのものだと思うと、それだけで眠れなかった夜が嘘みたいに今度は眠りたくない夜になる。満たされていないからわたしは海をきれいだと思うのだろうし、なんの迷いも戸惑いもなく未来に眩さや希望やあたたかな愛を見出すことができるのだと思う。満足することを知らず、いつまでも世界のありとあらゆるところまでつねに感じていたい。うしなわれた光と温度と音が知らない地でまたあたらしくうまれるところを、ずっととおい国のちいさな街で暮らす少年の報われなかった恋を、インターネットの隅で未だに煌めきを失わず残ることばの数々を、千年前に生きていた十七歳の少女が今を生きるわたしのそれと同じ眼差しで、同じ場所で、同じ海を眺めている様子をみたかった。恐竜の鱗が光にてらされてかがやいているのもみたかった。この風は、まだ人間が人間じゃなかった頃に吹いていた風かもしれない。同級生のこととかたとえば自分の数年後のこととか明日の試験のこととか考えているうちに、きっとたぶんあっとういうまにわたしは歳を重ねて死んでしまうから。あなたも。死は永遠に続く停止ではなくて、またあたらしい有限への始まりにしか過ぎないのかもしれない。昔の文章、はずかしすぎてマトモに読めなかった。一年前のわたしだったら全部削除していたかもしれない。だいたい、あなたにはなれないと分かっていながらあなたになりたいなんて思ってしまったわたしがわるかった。わたしは全然自分が思っているより幸せだし、あなただってきっとあなたが思っているより幸せなのだと思う。それにそうだねと言えないのなら、わたしが幸せにしにいくから泣かないで。
Fresh Flesh
苛々してばかりいる。排気ガスを吸い込んだ朝の光。どこまでもぬるい夏の風。孤独を拒絶する友人。数値化された感性。立ち並ぶビル群。声のでかい女。ぜ〜んぶ、ほんとにぜんぶ、まるで雷光のようにわたしの心の奥の奥の奥のほうをカッと照らすので、まぶしくてひたすらに鬱陶しい。だけど舌打ちも暴力も歯軋り���性に合うはずがないので、ただ血液だけが巡るその速度を速め、ああ、もうさ、どうしてこんなに世界って鮮やかなわけ?って、思った、昼。あらゆる音がさっきまで飲んでいたシュワシュワサイダーの泡みたいに空気中を弾ける。ぽつ、ぽつ。びゅうびゅう。ざあざあ。びたびた。ぱらぱら。すぐそこで揺れている深緑(ふかみどり)が泣いているみたい。小鳥や野良猫は雨の日どこで雨宿りをしているんだろうか。ショッキングイエローも、スモーキーピンクも、オーシャンブルーも、わたしたちはすべて黒い色の文字で表現できてしまうのに、心がぎゅうってなるあの感覚って、どんな言葉を選んでもなにかが違う。途中でこうじゃないって投げ出してしまう。どれだけ小説のページを繰っても、黒、黒、黒、そうして少し、余白。けれどそこにはそこにしかない風があって、匂いがあって、音があって、熱があって。先生の合図とともに重たい教科書を開いて、ハイライターで色をつける。まだあと二十分もある、って思うとき途方も無い気持ちなる。(おねがいだから一人にしてほしい、)と、一人なのに、そう思う。これからどうすればいいんだろう。どうなるんだろう。何をすればいいんだろう。何を守るべきで、何を捨てるべきなのか、わかったら、なんの迷いもなしに会いたい人たちの元へと駆けて行けるのに、わたしがいなくても彼らの生活は成立してしまう。その事実が毎日のようにわたしの胸をきつく締め付けるので、勉強さえ手につかない。夏の夜の闇に、重ねに重ねた不安を押しつぶされそうになって、怖くなって、ママが深く眠っているのを確認したあと、あたかも人が眠っているかのように部屋の布団を整えて、玄関のドアをゆっくり、すごくゆっくり開けた。レッドのマットリップと、ドット柄の上下パジャマのズボンと、上はダボダボのブルーのパーカー。午前零時。自転車のギアをいちばん重いのにして、全速力でペダルを漕ぐ。まだたくさんいる人々の話し声や車のエンジン音が瞬く間に遠のいていく中、車輪の回転する音だけが一定の大きさで響きわたる。往復およそ三百円の通学路と、京浜東北線。光が差し込むと肌が透けてみえる白いブラウスと、微かに香る柔軟剤のにおい。テスト前、教科書がパンパンに入ったリュックサックの重さと、かかとの磨り減ったローファーの鈍い光沢。小さな教室と、先生のつまらない冗談。どっと響きわたる笑い声の中に掻き消された不安定な思考。すべて、いつか、終わってしまうことがちっともさみしくないと思ってしまった。ゆるしてほしい。だって、いつ��って死ぬことは生きることの一部。怖いモノなど無いと信じたいでしょ。
無題
上野で車に轢かれた鳩の死骸をみた。車窓に映る風の如く過ぎ去ってゆく光景はあらゆるモノの死の産物なのだと、いつか君が話していたのを思い出した。それに感化され涙を目に浮かべるわたしもまた、いずれ消えてしまう。雲ひとつない晴れた日に駅の出口で名前も顔も知らない人を待ちながら、点滅する青信号に早まる人々の足取りを目で追う。断ち切れた水道管の真横でカラスがゴミを漁っていた。彼も彼女もこの街ですらいつか朽ちてゆくのに、世界はなぜこうも美しく出来すぎているのだろうかとよく考える。降ってくる雨粒の鋭さに刺され出血することもなければ、太陽の光によって皮膚が火傷することもない。風の強さで眼球が吹き飛ぶこともなければ、鳥の鳴き声で鼓膜が破れることもない。そのやさしさがたまに鬱陶しくて鬱陶しくて、真夜中に布団に包まってひっきりなしに泣く。ああ、やってらんないなあと思いながら、チョコレートパフェを注文する。向かい席に座った顔見知りになって間もない女性が煙草を嗜む、その姿に恋心にも似たときめきを覚えた。文豪たちが綴ったうつくしい言葉が無数に散らばる図書館で、わたしと彼女は自分たちで編み出したくだらない戯れ言に花まるをつけた。いつか、という言葉が好きだ。いつか大丈夫になる。いつか幸せになる。いつか報われる。いつかわたしにも大切な人が出来る。いつか大人になる。いつか死ぬ。その果てに見える景色があらゆるモノの死の産物だとしたら、わたしは毎日それらを瞼の裏に葬り、目を閉じて祈る。人生にリタイヤもバッドエンドもエンドロールもない。それよりも踊ってばかりの国のサイクリングロードを聴きながら、ドライブしよう?
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kennak · 20 days ago
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18日午後5時10分ごろ、大阪府泉佐野市鶴原の南海電鉄鶴原2号踏切(警報機、遮断機付き)で、男児が難波発和歌山市駅行き普通電車(4両編成)と接触した。消防によると、男児は3歳で、顔から出血していたが搬送時は意識があった。  府警によると、男児の親は「電車が好きな子で、目を離したすきに踏切に近づいてしまったようだ」と話しているという。  現場は南海本線鶴原駅の南西約100メートル。事故により、春木―泉佐野駅間の上下線で約1時間半運転を見合わせるなどし、約2万人に影響した。府警が事故の詳しい状況を調べている。【高良駿輔、新宮達】
電車好き3歳、目離したすきに踏切で接触 南海線、一時運転見合わせ | 毎日新聞
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neoshogunate · 8 months ago
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ネオ幕府アキノリ党による100の政策
※内はアキノリ将軍未満による脚注。
🌾 文化・日本語
1. 『双京構想』京都を陪都に。
※ 上皇后両陛下に仙洞御所にお戻り頂く案などから上奏。
2. 文章の形式を国粋化。縦書き・漢数字を基礎に、時間や単位や数理や音��も日本文化圏独特の書式を考案し漸次移行。
※ 漢数字に関しては画数が多く判読もしにくいため,西ローマ・アラビア数字くらい判読しやすく書きやすい数字用の文字を作ってフォントに組み込んだりを検討。
3. 日本語の電子媒体を刷新。
※ イーロン・マスク氏に会いに行ってXの東アジアの言語を全部縦書き漢数字(言語ごと)に直してもらう事を条件に,共栄圏での法人を作ってもいいと約束。ただし,その情報資産は共栄圏のものとし,資本の移動は認めない。 ※ 拡張かなを拡充し電子媒体に組み込む・体制化した際に方言の言語化も視野に。
4. 都内の外国籍労働者・親族等への日本語や法制に係る教育サービスの展開。
※ それぞれの民族に寄り添った親善団体と連携 ※ 裏で世界共栄化に関わる宣伝を行い、本国に情報輸出させる足がかりとする。😈
5. 都内の宗教共同体の実態把握・公的包摂・共生都市社会の推進。
※ 体制化までの中長期的に各宗教の日本化を試みる方針。
🌾 税制・社会保障・経済
6. 税制改革や都債発行を財源に,実質賃金の上昇率の安定向上(最低でも年3%水準)まで一律で都民税半額。
7. 都営ブロックチェーンの創設・ネオ幕府トークンの発行とサーバー維持管理。
※ 全国電子通貨を想定・通貨の名前は「球」読み方は本名が「たま」,「きう」が普及版。NAMが出典。 ※ いずれ日本円にとって代わる。😈 ※ 我々が全国化した折には武蔵国の地域トークンというか藩札を創設を想定。
8. 都債発行・時限的な商品券等の給付による地域経済振興。
9. 都民や都内に通学する学生への一律奨学金免除。
10. インボイス廃止を国政に提言・特に中小零細���業の事務処理負担を軽減。
11. 濫用的な投資や無軌道な開発,オーバーツーリズム等に因る地価や宿泊施設の価格高騰を抑制。
12. 外国企業等による国土の売買規制に係るモデル条例の策定。
13. 都内の特に大企業の法人税の納税率を向上・財源構成の平等化。固定資産税の累進化。
14. 社会保障費用の逆進性緩和・累進課税の推進。
🌾 教育・学術
15. 公営学生寮の確保・増大。
※ 国際法を典拠に一定の自治権を認める
16. 大学院まで教育全面無償化+困窮世帯向けに塾代含め支援検討。
17. 専門学校等の整理統合・総合大学との連携強化・学生や職員の有益な流動化を促進。
18. 図書館民営化の見直し。知識アクセス・公共教育インフラの維持。
19. PTAの有償化や情報共有・可視化の促進。
20. 教育委員会の体質改善・責任体制の明確化。
21. 都立高校の入試改革の見直し・効果的な外国語教育に転換/無益な学習負担の軽減化。
※ どうでもいいけどほんとに外語やるならマッチング実践とかだわ
22. カルト校則の全面廃止・学生の学ぶ権利や表現の自由を守る。
23. 入学しない大学への入学金支払義務の免除・ルール撤廃を東京から実践。
24. 部活動の地域化・民営化等による教員の負担軽減を都から実践。
🌾 交通・公共施設
25. 練馬─中野─杉並─世田谷区や足立─台東─江戸川区を縦断する都営線路の開拓。
26. 東京都-近隣の港湾に集中投資・世界一の港湾大都市圏を構築。
27. 満員電車の終局的な解消・時差通勤の促進(主に企業向け)や代替手段の公的導入検討。
28. 離島との往復費用の低廉化・人材や投資交流の活発化。
※ 将来伊豆諸島は伊豆の国に, 小笠原諸島以南は小笠原国にする。
29. 16歳未満(中学生)に対しての交通インフラ料金を子供料金にする・25歳以下に対してユース料金の公共交通機関・各商業施設での導入。
🌾 防災・戦時体制を想定した防衛
30. 全国のあらゆる自然災害に対し救援・復興の為の物資や人員輸送が可能な体制の整備。
31. 都内のあらゆる公共設備の耐震化推進。
※ 災害をある程度前提とする伝統的な都市デザイン���可能性も検討。
32. 核戦争を想定した核シェルター建設・地下経済圏の構築促進。
33. 災害リスクを見据えた都民や隣接県民(都内の勤労者)向けに食料等備蓄・予備的分配。
34. 官公庁・民間企業に対するサイバー攻撃の防衛体制整備。
35. 東京都の空を米軍から取り戻す・首都圏の集団安全保障体制を見直し。
36. 近隣諸国の紛争や破局的災害を想定した都民の命と経済を守る有事法制・モデル条例の策定。
37. 安全保障や軍需産業分野の研究開発支援・学界に蔓延る偏見の改善。
🌾 恋愛・婚姻等の共生生活・性的少数者支援
※ 現在はヘテロが社会の主体である事を公共に認め(右翼を安心させ), その余裕の下に性的少数者への配慮を行う政治指針を宣言化。
38. パートナーシップや相続法制等に係る性的少数者の権利保障モデル条例の策定。
※ パートナーシップに日本語の造語を与えることを目的に研究会を行う、反動保守国学者や左派リベラルの論客もネオ幕府体制の責任もとで幅広く招聘したい。
39. 専門家や当事者の意見を参考に高齢者向けの公的恋愛支援事業を実験的に開設。
40. 既存の公営マッチングアプリ・ブライダル支援等政策の見直しと再構築。
41. ユース(18-25歳を想定)以下に対してのマッチングアプリ補助制度。
🌾 医療・福祉・地域協同・家庭問題
42. 視力矯正器具や歯列矯正等への保険適用・車椅子や補聴器の価格低廉化。ゆくゆくは無償化。
※ 歯を生やせるようになればすぐ保険適用を検討
43. ひきこもり老人を訪問し地域を協同化・社会的包摂を目指す・若年層のアルバイトで高齢者を訪問しスマホ教室とネット普及・生活状況の実態調査。
44. 民間に甘んじた無料塾・こども食堂等の公営化。
※ 都から職員を派遣して実態調査し一定の基準で認可を行い、その場で謝礼。 ※ その後恒久的に経済支援, 半官半民でネットワークをくみ人的支援を拡大 ※ 定期的に児童虐待や裏社会の斡旋等の有無を潜入調査。😈
45. 実態調査のうえ, 都心や下町に関わらず包括的な訪問診療・介護サービス等を拡充。
46. 学校や社内研修に基礎的な救急救命の教育カリキュラムを導入・相互扶助の日本を再建。
47. 地域交流や文化活動を活性化すべく公立小中学校等の空きスペース活用促進。
48. 既にある公園に遊具を拡充・児童の自由と安全を保障。遊閑地の利活用推進。
※ クレーム処理等は我々ネオ幕府が請け負う。
49. 生活保護の取得要件緩和と生活再建・出口支援。給付付き税額控除の試験的導入。
50. 公共施設から迅速・全面・包括的にバリアフリーデザインを実装。
51. 乞食(路上生活者・野宿者・炎上するだろうがこの言葉を使う,いささかの差別的感情を含まない)の住宅支援事業における不合理待遇(いわゆる「タコ部屋」等)の撤廃。
52. 「禁煙」でなく「分煙」。公共喫煙所の増設と依存症支援拡充。
53. 「帰宅困難家庭」の児童のシェルター確保・拡充。
54. 親の孤立防止。財政的支援やシッター利用・保育所等インフラの拡充。
55. 麻酔科医の待遇改善・拡充による無痛分娩・不妊治療等の普及・無償化を都から実践。
56. ヤングケアラーの実態調査・迅速な支援拡充。
57. 一定期間の債務等支払義務の凍結や世間からの隔絶を許容する「隠遁」制度の試験的導入による自殺予防。
58. 共同親権制度移行後の離婚親や子の権利保証に向けたモデル条例案の策定。
59. 犯罪被害者や遺族の情報秘匿や生活再建支援事業の拡充を都から実践。
🌾 環境・公共衛生・都市デザイン
60. 『江戸東京オシャレ特区』構想・ドレスコードの厳格なサービス業種の方でも自分らしい服装等の表現を保障。
61. 炭素繊維等による東京湾浄化・老若男女が利用可能な東京湾に。
※ 一〇年単位の長期計画で研究会に予算をつけて水質浄化に関わる各方面の専門家と企業に助成を。
62. タクシーや通勤通学バスや訪問介護車両や都内を往来する長距離トラック等に向けた電気自動車等の導入支援。
63. 道路にゴミ箱を増設し収集作業も増員・雇用創出。
※ 『乞食』の方々向けに最低でも3日に1度は湯船に疲れる水準の支援体制を迅速に構築。
64. 都内の樹林伐採ストップ・地域経済や文化に無益な再開発の見直し。国土を守る。
65. 引越しや住宅確保等に係る費用分担による近隣県への移住サポート。
※ 漸次地方都市にも移住サポートしたい・全国化したときに地域を蘇らせる。
66. 主に大企業の都外への本社機能移転・人口とリスク分散を段階的に進める。
67. 排除アート・「座らせないベンチ」の全面撤去。小憩できる都市デザインの再建。
68. ユース(12-25最程度を想定)以下に対して公営美術館・芸術施設の入場料無料化。
69. 路上表現・アーティスト等に向けた道路使用許可申請等手続きの簡素化・拡充
70. 官民連携で路上ライブ・イベント等を充実させ,『解放区』の乱立。
🌾 動植物
71. 動物殺処分0の次は都から始める愛玩動物の生体販売全面禁止。
※ ペットショップの店員かわいそうだから動物病院とか生物学研究所に転職もさせてあげて。そのために予算つけよう。 ※ 日本固有種の生物種は緩和したさがある,というかその系統を維持するための研究会や国家機関創設を提唱したい。
72. 特定外来種や有毒の微生物等の実態調査・飼育手段の包括的なデータベースを策定し公開。
73. 生物学系の人材活用・医療分野との連携を強化。
74. 孤立対策に動植物との共生を促進・AI利活用で安全・安定的な飼育体制を提供。
🌾 宇宙開発
75. 軌道エレベーターや公共/民間通信衛星等を想定した宇宙産業への公共投資。
※ 東京から日本〜東南アジアをまたぐ測天衛星網(GPS)を提唱
76. 核融合発電技術への積極的公共投資。
※ 戦時を想定した燃料備蓄
🌾 食糧自給・安全保障
77. 家庭菜園や地域農産・地産地消の促進。
78. 種苗法改正の見直し・食文化の保全。
※ 戦時を想定した食料備蓄
79. 酒税法の見直し・どぶろく文化を再興。
80. 生レバーやユッケ等の規制緩和。
81. 依存症対策や飲酒強制の予防規制を条件に, 飲酒解禁を18歳に引き下げ。
🌾 労働市場制度
82. 新卒一括採用の見直し・企業や経済団体等への協力要請。
83. 官公庁や民間企業の採用基準にポスドク枠拡充。
84. 生涯学習・リカレント教育普及に向けた労働市場改革。職業訓練給付や実施企業への支援等の拡充。
85. 様々な産業分野の企業に対して有給や育休利用の促進。
🌾 汚職・職権乱用の防止
86. 地方議会における縁故的な役職(選管等)の選定過程・給与等の見直し・再編と代替的職務の用意。
87. 刑事収容施設や入管施設内での侮辱や虐待や差別的待遇の実態調査・迅速な改善。
88. 市民オンブズマン制度の創設・拡充による第三者目線の地方議会の監査強化。
89. NPO法人設立や生活保護申請・政治団体含む会計監査の厳格化・責任体制の明確化。
🌾 表現・報道の自由
90. 小池都知事が実施していた様な一部のマスコミやジャーナ��スト等の排除に反対・報道と表現の自由を守る。
91. 『表現の自由』の前提として,エンタメ・出版・コンテンツ業界に投資拡充・且つアーティストの食い扶持と表現の場を守り,層の厚さを維持。
92. NHKの過剰な集金を規制・困窮世帯の債務免除・公共の利益となる基礎的なコンテンツは保障するが国民の無償・平等な『知る権利』に配慮。
🌾 スポーツ
93. 『マイナースポーツに光を』・Eスポーツ含む多様な体育会系コンテンツにも積極的に投資。
94. 身体に障害を有する方々が主役であるパラスポーツ分野に投資拡充・宣伝を強化。
🌾 その他
95. 小池都知事の財政調整基金の使途・費用対効果について徹底的に監査。
96. 小池都知事や森本首相も関わる東京オリンピックに関する利権構造や裏金・役員の不審死・作業員の過労死等の真実究明。
97. コロナ禍におけるエンタメ産業や一部の飲食業界・性産業等への差別的待遇の見直し・適切で平等な補償体制の確約。
98. コロナ禍における緊急事態宣言の手続的正当性・費用対効果を徹底再調査。
99. お気持ちベースの『自粛要請』では無く必要な法整備・責任体制を明確化。
100. 多様な業種の方々に配慮し投票所を26時まで開放・且つ開票日を平日にスライドし行政コストを軽減。
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ari0921 · 1 year ago
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我が国の未来を見通す(95)
『強靭な国家』を造る(32)
 総括「『強靭な国家』を造る」(前段)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 本テーマの講話の行脚が始まりました。札幌、大
阪、江戸川区某所で毎週連続して講話しました。
「これから話すことはすべて事実ですが、“知らな
い方が良かった”と思うかもしれません」と断って
から始まるようにしていますが、ほとんどの皆様が
我が国の課題や未来に待ち構えている“現実”を知
って、驚愕すると同時に、新たな問題意識を持つ方
も増えているような実感があります。
講話のビフォーとアフターでは聴衆の皆様の顔つき
(目つき)が変わるのがはっきりわかるのです。な
かでも「私たち・戦後世代は、生まれた時から何一
つ不自由なく大人になって、平穏な日々を過ごし、
なかにはまもなく人生を終えようとしている人たち
もおられることでしょう。しかし、このまま何もし
ないと、『戦後世代が何もしなかったせいで私たち
は今苦しんでいる』と後世から批判されるような気
がしてならないのです。戦後世代の責任として、後
世に我が国の有形無形の“資産”を残すためにも、
一人一人が我が事と考え、行動する時が来たのでは
ないでしょうか」と訴えると、多くの皆様がハッと
したような顔になります。
講話後の意見交換は“堰を切った”ように盛り上が
ります。「子供の世代をモヤっと心配していたが、
今回、はっきりと問題意識が持てた」とか「日本の
置かれている現状を考える機会になった」など様々
ですが、多くの皆様が思い思いの感想を率直に述べ
られます。
講話はまだ自衛隊の関係団体などに留まっています
が、「我が国の課題は、安全保障や防衛だけに留ま
らない」ことについても理解してもらっていると実
感しています。
さて、私は、『我が国の歴史を振り返る』を書く時
もそうだったのですが、このたびの『我が国の未来
を見通す』を発信するために、寸暇を惜しんで参考
になりそうな書籍の数々を読み漁ってきました。前
にも紹介しましたように、本屋に立ち寄ると、一直
線に読みたい書籍の前に立って、迷うことなく購入
して読破するというようなことを繰り返してきまし
た。
歴史書などは、著者がそれぞれの史観と切り口で解
説していますが、「これが私の見方だ」と自信があ
るのでしょう。多くの場合、自分以外の見方につい
ては紹介しませんし、「自分の解説がいかなる影響
を及ぼすか」などについては著者の関心外なのか、
まず触れることはありません。
一方、我が国の現状の課題や未来の問題点を語ろう
とする書籍は、必ず問題提起はするものの、その解
決策には触れないか、触れても自分の専門に拘(こ
だわ)って“了見の狭い提言でお茶を濁す”程度に
とどまっているものが多いことに気がつきました。
やはりプライドのようなものが邪魔するのでしょう
か、何か“食い足りない”と感じることもしばしば
でした。
その点、“失うものがない”私は、素人であること
を断った上で、浅学菲才や恥を顧みず、また世間の
有識者やマスコミの見方に惑わされず、感じたこと
や考えたことをどんどん発信するようにしてきまし
た。個々の専門分野の知識や洞察力については専門
家に到底かないませんが、専門家では気がつかなか
った“欠陥”を見つけたり、違った視点からみると、
専門家による利点が欠点になったり、またその逆に
なったり、さらには違った解決策を考えたり、・・
様々な発見がありました。
前にも一部触れましたが、「自衛隊は憲法違反」と
考える法律家を筆頭に、歴史家の「再軍備には反対
だが、歴史教育は改善が必要」、農業の専門家の
「戦車より農業」、経済の専門家の「防衛力整備よ
り経済成長」など、“木を見て森を見ず”のような
発言の数々に、個々の専門家たちの“限界”も感じ
ました。
最終的には、第4編「『強靭な国家』を造る」とし
て、試行錯誤しつつ取りまとめようとしていますが、
第4編を総括するにあたり、改めて、「我が国の
“原点”は何なのか」に思いが至り、前回、我が国
における「国家」の���味を再確認しましたが、ここ
まで来た以上、“現憲法のもとで「強靭な国家」を
造ることが可能かどうか”について少し掘り下げて
考えてみたいとの衝動にかられました。それをもっ
て第4編の総括にしたいと考えます。
ガザ地区では、一時停戦が(予期の通り)“束の
間”に終わって戦闘が再開しました。これによって、
それでなくとも厳しい現下の国際情勢がますます不
透明になることは避けられないと考えますが、我が
国の未来の“暗雲”にさらに重大な影響を及ぼすこ
とがないよう祈るばかりです。
▼現憲法下で「強靭な国家」を造ることができる
か?
 
さて、私の頭にいつの間にか浮かび上がり、決して
消えない問題は、“現憲法下で「強靭な国家」を造
ることが可能であろうか?”ということでした。講
話においても、最後に「現憲法下の『統治のかたち』
で『強靭な国家』を造ることができると思います
か?」と問いかけることにしています。
実は、先日の「神田古本まつり」で、偶然にもこの
「問い」に的確に答えてくれる書籍を見つけ、読破
し、考えさせられました。その本とは、講談社勤務
(当時)の互盛央(たがいもりお)氏が2016年
に上梓した『日本国民であるために』です。
著者は言語論とか思想史のプロですが、書籍のサブ
タイトルを「民主主義を考える4つの問い」として
巷の憲法学者などとは違った“切り口”で読者に問
いかけます。要約すれば、「国家の中の自由と我慢」
「民主主義の原理」「日本の特殊性」「日本国民で
あるためにどうすればよいか」の4つです。
私が特に印象に残ったのは、前回紹介しましたジョ
ン・ロックが「社会契約説を結ぶということは、み
ずからの『自然権』制限してでも『平和を求める』
ことである」とした考えが現憲法でどのように謳わ
れているかということでした。
私自身は、日本大学教授松崎彰容氏が『国家の尊厳』
(2021年発行)の中で述べている「人間には
『絶対的な自由』などありえないということ、自ら
が生きる時代と場所(国家)という制約を受け入れ
ざるをえない、ということに私たちは気づくべき」
との考えに同調するものですが、この考えも“みず
からの「自然権」を制限しても”とするロックの考
えそのものだろうと思うのです。もう少し詳しく踏
み込んでみましょう。
互氏は、フランス革命の「人権宣言」やアメリカ独
立宣言の中の「人間の権利」、つまり「人権」の正
体は、ロックが説いた「自然権」そのものであると
まず断言します。
我が国においては、この「人権」は「基本的人権」
と呼ばれ、憲法第11条に「国民は、すべての基本
的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保
障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権
利として、現在及び将来の国民に与えられる」と定
められています。そして「基本的人権」の尊重は、
第13条において「すべての国民は、個人として尊
重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の
権利については、公共の福祉に反しない限り、立法
その他の国政の上で、最大に尊重を必要とする」と
規定されていることを紹介します。
互氏は、この条文の元になったGHQ の草案などを
引き合いに出し、「日本国憲法が提示する『基本的
人権』もまた、ロックが説いた『自然権』そのもの
であり、(その覚えがあろうがなかろうが)日本国
民は『理念』として社会契約説を結んでおり、そう
である以上、私たちはその契約を守らなければなら
ない」と看破します。
さらに、「社会契約を結ぶということは、自らの
『自然権』を制限しても『平和』を求めることであ
り、統治者の側だけでなく、構成員(つまり国民)
の側も『平和』のために行動することが課せられて
いるのが社会契約に基づく国家である。『公共の福
祉』という表現は、そのことを示している」と付け
加えます。
この「公共の福祉」については、憲法第12条に
「この憲法に保障する自由及び権利は、国民の不断
の努力によって、これを保持しなければならない。
又、国民は、これを濫用してはならないのであって、
常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う」
と書かれており、互氏は、「特に重要なのはこの後
半であり、『国民』は『基本的人権』を濫用しては
ならず、常に『公共の福祉のために』使う『責任』
を負っている」と強調するのです。
これ以上、深く追求するのは素人の限界なのでやめ
ますが、松崎氏も互氏も、そして憲法も、絶対的な
「自由」とか絶対的な「基本的人権」はあり得ず、
その“濫用���戒めるべき”としてしますが、我が国
においては、「自由」とか「人権」などが、“憲法
に定められた権利”としてどこはばかることなく闊
歩し、それを少しでも妨げようなどとするならば、
“国賊”とでも呼ばわりされるような「国柄」にな
ってしまいました。
ましてや、「公共の福祉に反しないかぎり」という
条文などは、「人権」を声高に叫ぶ有識者やマスコ
ミ人をはじめ、多くの国民は考えたこともないでし
ょうから、“常に「公共の福祉」のために「基本的
人権」を使う「責任」を有する”ことなどについて
は頭の片隅にもないことでしょう。
互氏はまた、「日本国民は、ロックが説いたように、
普段から理性的であるように努め、万が一、横暴な
行為がなされた時には、その反理性的なふるまいを
凌駕して是正するほどの理性を発揮することを期待
されている」とも解説していますが、これは、国内
の反理性的な“振る舞い”に対しても、あるいは国
外から来る“リバイアサン”(妖怪)に対しても、
それらを凌駕する“理性的行動”を発揮することが
「憲法の精神」として期待されていると読み取れる
と考えます。これからして、「国民は本来、国防の
義務のようなものを有している」とみなすことがで
きると私は思います。
私自身は、素人ながら長い間、現憲法には大きな欠
陥がたくさんあると考えてきました。一方、「強靭
な国家」を造るために“現憲法そのものを改正する
時間的余裕はない”、言葉を代えれば、我が国の未
来に降りかかるであろう“暗雲”に対しては“可能
な限り迅速に”その対策を講じる必要があると考え
ますので、互氏の解釈を参考にしつつ応用すれば、
現憲法下においても、「国家意思」の統一をはじめ、
「挙国一致」の態勢を造り上げることができるので
はないかとの“光明”が差してきたと感じておりま
す。
なぜならば、「『強靭な国家』を造る」ことは、現
下の我が国にあって、最大の「公共の福祉」である
と考えるからです。憲法は、「公共の福祉」を実現
するために、国民全員が「基本的人権」を使う「責
任」があると謳っているのです。つまり、憲法の精
神にのっとり、そのような「責任」を有する国民の
意思の集大成として「国家意思」を統一し、「『強
靭な国家』を造る」ことは可能ということではない
でしょうか。
唯物史観の人たちは、憲法第9条のように、自分た
ちにとって“都合のいい”部分だけを誇張し、日本
国憲法の根本的な所をあえて触れないようにしてい
るような気がしてならないのです。今こそ私たちは、
憲法の精神を訴え、その精神にのっとり、「『強靭
な国家』造り」に邁進することを高らかに宣言すれ
ばよいと考えます。
▼「統治のかたち」を考える
さて、大東亜戦争時に作戦参謀であった瀬島龍三氏
は、1998年に『大東亜戦争の実相』上梓し、自
らの経験を踏まえて様々な��度から大東亜戦争を振
り返りました。
それぞれの記述は、瀬島氏のご経験やお立場からな
のでしょう、そこはかとなく“遠慮気味”に記述さ
れていると感じざるを得ません。誤解を恐れずに申
し上げれば、“軍人の血”が共鳴するのでしょうか、
元自衛官の私は、氏が“本当に言いたいこと”、さ
らに、自らの経験から“本当に言い残しておきたい
こと”についてはオブラートに隠し、後世に託した
という気がしてならないのです。
瀬島氏は、最後の章で「7つの教訓」を取りまとめ
ています。その教訓3に「時代に適応しなくなった
旧憲法下の国家運営能力」とあります。明治憲法下
の国家運営統制機能は、すべて天皇に集中帰一して
いたとする一方、行政権を輔弼する国務大臣や統制
権を輔翼する陸海軍統帥部長は規定されていても、
行政権を一元的に統制補佐する「内閣府」や陸海軍
統帥部長を一元的に統制補佐する、いわゆる「統合
司令部」(有事は「大本営」を設置)のような機構
は憲法には規定されていませんでした。
これを補っていたのが「元老」であったことは、今
では明白な事実となっていますが、ここにこそ、明
治時代初期の時代背景を踏まえた憲法起草者・伊藤
博文の“知恵”があったことも事実でした(細部は
省略します)。しかし、大正時代になってこの「元
老」たちが次々に他界し、その後の国家運営統制機
能には大きな欠陥が生じることになりました。瀬島
氏は、そのような事実を例示しつつ、教訓3として、
「『国家運営能力』は時代に適合したものでなけれ
ばならない」と後世に託したのでした。
さて現代です。前述した例からわかるように、現憲
法にも、時代の変化にかかわらず普遍的存在として
残さなければならないものがたくさんあるのは自明
ですが、もはや憲法が起草された戦後と現代では
“時代が大きく様変わりした”ことについては異論
がないことで���ょう。
この間、たびたびの解釈改憲が行なわれ、今日に至
っていますが、憲法学者によっても解釈が変わるよ
うな“あいまいさ”を残したままではなく、「改正
がない点で世界最古の憲法」と指摘されるような憲
法から、我が国が「立憲主義」国家である以上、
「時代に適合した国家運営」の原理(準拠)として、
文字通りの“有効性”を発揮する憲法に改正する必
要あると考えます。
この「立憲主義」や「民主主義」などについても、
現憲法の持つ問題点など、互氏はとても興味深い切
り口で分析しています。興味のある方は紐解いてい
ただきたいと願っています。
ちなみに、互氏が本書を通じて最も言いたかったの
は、「日本国民であるために」でしたが、氏は、憲
法前文を再び引き合いに出して重要な指摘をしてい
ます。前文に書かれた文言の細部の解釈���ついては
私の能力を超えますが、要は、実際の前文と最終的
なGHQ草案には大きな相違があり、中でも草案に
あった「私たち」が前文では見事に消え去っている
と指摘します。その「私たち」は誰なのか、しかし、
日本の「主権」はその「私たち」の手の中にあると
指摘しているのです。
その「私たち」こそは“アメリカ人”であり、「前
文は、国民主権を『宣言』し、日本国憲法を『制定』
し、『確立』したのは“アメリカ人”である」とい
う歴史的事実を記述したものであると指摘します。
「まさか」と思う方も多いことでしょうが、この考
え方は、トルーマン大統領が「日本を二度と武器を
持って、米国に立ち向かうことができない国にする」
との狙いをもって指示した『降伏後における米国の
初期の対日方針』とピッタリ符合します。
互氏は、その「私たち」を取り戻すことこそが「日
本国民であるため」の方法であるとの結論を導いて
います。具体的には、「憲法9条と日米同盟を同時
に破棄することである」と強調します。
私が、第4編総括の本旨から外れ、かつ現下の情勢
からその可能性を度外視して、あえてこのような指
摘を紹介した訳は、かつて三島由紀夫氏の将来の日
本の姿を見透かしたかのような指摘をはじめ、安倍
元総理が(どこまで踏み込もうとしたかは不明です
が)「戦後レジームからの脱却」を掲げて果敢に取
り組んだこと、それ以外にも保守の論客などがおし
なべて「誇りある国家」とか「真の独立」などと叫
ぶ背景にはこのような事実があることを理解する必
要あると考えたことにあります。
一方、それらとは逆に、唯物主観の護憲派の学者た
ちがこのような“憲法に隠された事実”を十分知っ
た上でなおかつ隠ぺいしつつ、「憲法は日本人の手
で作られた」と主張しているのではないか、との疑
義が脳裏をかすめたこともあります。
私は、戦後の我が国の「統治のかたち」は、我が国
が2千年の長い歴史を有しながら、明治時代も戦後
も、欧米の「かたち」を模倣するような格好でその
「かたち」を作ってきました。
私は、我が国が理想とする「統治のかたち」は、
「皇国」と呼称して天皇を神格化した戦前、そして、
天皇を「象徴」として「統治」の“蚊帳の外”に追
いやっているような戦後の「かたち」の折衷を図っ
た「日本型立憲君主制」の中に存在するような気が
してなりません。
本メルマガの範囲を超えますので深くは言及しませ
んが、ここにこそ、長い歴位の中で、万世一系の
「天皇制」が存続してきた理由を探っていくと、そ
の時代時代に「存続」のために知恵を重ね、様々な
努力を重ねてきたことがよくわかります。これから
未来においても、“私たち日本人の総意”をもって、
新しい「統治のかたち」を創り上げ、我が国の歴史
と伝統を未来に繋ぐ必要があると考えます。
すでに紹介しました『日本の大戦略』では、「安全」
と「富」を目標に、大戦略の「指針」として5つ掲
げ、その5番目に、「新しい『統治のかたち』をつ
くる」ことを提言しています。具体的には、(1)安定
した政権基盤を確立する、(2)官邸における外交・安
全保障司令塔を創出する、(3) インテリジェンス機
能を強化する、(4)対外的な情報発信を刷新する、
(5)政治不信を克服し、有権者のオーナーシップ意識
を高める、などで一部はすでに実現しています。
本書には「憲法」という言葉は全く出て来ないこと、
その代わり、「この『グランド・ストラテジー』は、
放っておいて自ら実現していくようなものではなく、
あくまで日本という国家や日本国民の営々たる努力、
オールジャパンの取り組みによってはじめて実現し
うる」として、「今求められるのは、国際社会に生
じつつある大変動の本質を的確に見極めながら、私
たち日本人が『体制をつくる』という難事を引き受
ける意志を持つことなのである」と提言しているこ
とも紹介しました。
松崎氏も自著『国家の尊厳』の結言として、「『戦
後の国家像』の見直しが求められ、『令和日本のデ
ザイン』が求められているのであり、日本は今、国
家として、尊厳ある国造りが求められている」と語
っていますが、同じような考えに基づくものと思っ
ています。
いずれにしても、「我が国の未来」に立ち向かうた
め、「『強靭な国家』と造る」、その深さや範囲に
ついてかなり検討の余地がありますが、中でも、現
在の「統治のかたち」をいかに改善していくか、段
階的にその「かたち」を拡充していくための要領の
検討を含め、様々な切り口から議論が必要なことと
考えます。
▼求められている「ジャパン・ファースト」
近年の国際社会は、ウクライナ戦争やガザ地区の戦
争が起こるだいぶ前に「コロナ禍」が蔓延し、その
対応をめぐってEUやWHOが機能不全に陥ったこ
ともあって、グローバル化や多国間枠組みが後退し、
元々グローバル化に懐疑的だった米歴史学者エドワ
ード・ルトワックなどは、「国民国家が責任を持っ
て自国民を守る方向に回帰する」などと主張し、実
際にそのような考えが世界中に拡散しました。船橋
氏などもその延長にありますが、ウクライナ戦争は
その流れに拍車をかける格好になりましたし、この
たびのガザ地区の攻防によって、将来、「国家」の
地位・役割がますます増大してくることでしょう。
私自身は、トランプ大統領の言葉ではないですが、
我が国が未来に生き残る��め、「ジャパン・ファー
スト」の精神が今こそ求められていると考えます。
日本国民ための「公共の福祉」を盤石なものにする
ために、つまり「強靭な国家」を造るために、あら
ゆる「国力」の維持・増強を図ることを「挙国一致」
で成し遂げるべき時が到来したと私は確信していま
す。
長くなりました。これをもって、第4編「『強靭な
国家』を造る」を総括とし、次回、本メルマガの
「まとめ」にしたいと考えます。いよいよ完結です。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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tokyomariegold · 1 year ago
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2023/7/1〜
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7月1日 今日から7月だということを下町のお祭りのポスターを見て気がつく。 7月は毎週末のようにどこかでお祭りをしている。 この辺りに住んでいる職場の方はこの間「最近は毎週末どこかでお神輿の音が聞こえる」と言っていた。
久しぶりの美容室だった気がする。 引っ越しをしてからずっと美容室迷子だったけれど、今回は良い時間を過ごせた美容室だった気がするのは、私の頭の中が、昨日長島先生に紹介してもらったポートフォリオレビュー事でいっぱいで、あまり髪を切るモードになりきれていなかったからかも。 でも手早く対応してくださって、そのあと蔵前のosajiでプレゼントと自分用にネイルを購入。 そしてずっと気になっていたグルテンフリーのお菓子屋さんに、昨日実家の冷蔵庫に忘れてきた分を取り戻すように、雨の降る中少し歩いて出向いてみる。スパイスの効いたお菓子を二つ購入。
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午後の予定まで時間があったので一旦お家に戻って、朝出かける時に横目で見て置いてきたamazonの置き配達を片付けた。 鳩対策用に買ったバルコニーお掃除グッズなどをセッティングして、最近出産した友人へのプレゼントを買う予定へ出かける。
鳩対策グッズを買い込んだ矢先、今朝は鳩がバルコニーにいなかったのが少し気になる。 届いたグッズの一つの、鷹?フクロウ?の光る写真パネルに鈴とキラキラリボンが下がった鳩避けが、推し活グッズみたい。
地方の百貨店で友人と待ち合わせをしてお祝いを探した。 彼女の最寄り駅直結の百貨店だったので、心なしかラフな服装の友人がとても可愛かった。 出産祝い選び郵送をするまでを済ませながら、無印良品で新商品の紙コップを買ったり、東急ハンズで色違いのカラーマスカラを買ったり、1人では無の気持ちだったちょっとしたお買い物が楽しかった。 地下の催事場と郵便局のフロアは、お中元コーナーだった!お中元をたくさんみられて、こんなに同じもの何個も送られてもな〜という気持ちになる。
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一通りの用事を済ませ別れ際で今の自分の体調と、その診察と、自分の気持ちをたくさん話して、たくさん聞いてくれて「あやのと昔みたいにまたつけ麺食べたり(私達は食べるのが遅い組で麺が伸びる心配が少ないつけ麺派だった)���草枕でカレー食べてりんご飴食べたりしたいよ」と言ってくれた。 言わせてしまったのかも知れないけれど、私はそう言われたいだけのかまってちゃんなのかも知れないけれど、でも、これから食べられそうなものをどこか外食する予定をたまに入れましょう!と言って、壊してしまったきつねのネックレスの修理を頼んでお別れをした。 こうやって文字にしてみるととても友人に甘えてばかりで、何をひとりで悲しいことを楽しんでいる人間ぶっていたのかしら?と思ったりする。 名古屋に行くのか富山に行くのか、ブックスタンドを101cmにするのか66cmにするのかを今日も決められなかったけれど、とりあえずポートフォリオレビューには応募できた。
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7月2日 鳩よけのフクロウ?の吊り下げグッズが風に待って鈴を鳴らしている。ちなみにグッズを買ってから鳩は来ていない…
昨日友人が「あやのとケーキや美味しいご飯を食べたりしたいよ。」と言ってくれたことが嬉しすぎていて、今日1日頑張れた(食事でなく生活を)。 社会のコミュニケーションのために必要でしょ!ということをよく言われていて、そんなののために治す気全く起こらないわ、と思っていたけれど、好きな女の子と楽しい時間を過ごせていなかったのかもしれない、と気付いて、少し前向きモード。
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朝からヨガを受けて、行きたかった展示をはしごした。 昨日応募した写真のレビューの担当さんから早速メールが来ていて、参加決定です、とのこと。 準備をしなくては!と昨日はかなりブックの構成を進められたので、装丁はどうしようか、作品のイメージをして頭の中が忙しなかった。
長島先生にレビューに参加できることを伝えると「良い先生の会を選んでね!」とのこと。 無料でレビューしてもらえるならプラスしかないと思っていたけれど、不当に傷つき案件が当たり前に発生する社会だったこと、と、その場合、まあそうゆう人もいるよね、と対処できずにマイナスモードを持ち帰っちゃう自分の性格を思い出して少し不安になった。 写真展の側なので、あまり重荷にならない程度に作業をしたい。
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上野で都美セレクション展を鑑賞。 “海のない波”という展示が良かった。 まだまだ知らない作家さんも、写真活動グループもたくさんいて、みんないろんなことをしている。 展示会場が薄暗くてカーテンでふんわり仕切られている感じ、良かった。 上野公園では消防団が何集っていた。
資生堂では先週見損ねた展示を鑑賞。 ギャラリーのお姉さんはお疲れなのか椅子でずっと寝ていた。 暑い夏の日の薄暗い展示室ってほっとする。地下の展示室から地上へ出て音楽を聴こうとしたら、耳につけたイヤホンがひんやりした。
昨晩久しぶりに自分でネイルをして、まあ自分クオリティだったけれど、それ��も嬉しくて、引き続きネイルカラーを探してみる。
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銀座から丸の内まで歩きながら、新しいお洋服が欲しいかも!と帰りの電車で、zozotownでお洋服を探すけれどあまり欲しいものがなくて何も選べずただ疲れてしまった。 帰宅して衣装ケースを開けるとまだ出せていなかった夏服があり、着たい!!となる。 今ある服はきっとお気に入りばかりなので、今までは服買っては売って、出入りのサイクルを作ってきたけれどこれからはなるべく大切に着たい。
注文していた展示する写真のプリントが届き、スクリーンショット画像が画面で見るのと全然印象が違って少し困惑している。 デジタルの光感が消えて、のっぺりしてしまう。
そろそろまたやらなくてはいけないことリストを書いた方が良さそう。
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kedama-o · 2 years ago
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少し前に図書館で「リバタリアンが社会実験をしてみた街の話 自由至上主義者のユートピアは実現できたのか」という本を借りて、ついさっき読み終わった。
リバタリアン、というのは日本語で訳すと自由至上主義者とか自由意志論者とか、そんな風な単語になるらしい。国や地方自治体からの介入を出来るだけ小さくする…いわゆる「小さな政府」であればあるだけ良いと考える人たちのことだ。まあ、この辺も程度問題で、どこまで国���自治体が介入すべきか…というのはリバタリアンによって基準はまちまちらしいけども。
で、この本は、アメリカのニューハンプシャー州にあるグラフトンという町にリバタリアンが大挙して移住し、数の力で町の政治の決定権を得る。この町で活躍するリバタリアンたちは大分過激派で、アメリカの西部開拓時代の精神を色濃く受け継いでいる人が多い。そもそもニューハンプシャー州自体がそういう傾向にあるらしくて、銃の規制に反対したり税金のというシステム自体が間違っているとかはリバタリアンでなくともそう考える人が多いようだ。
今更税金は何に使われているかとかはこの際説明する必要もないだろうけど、このグラフトンはそもそも何があっても税金を払いたくない人が多いせいか、消防署が出来るのもだいぶ遅かったし役場はぼろっぼろだし図書館の管理も難しいし町を通る道すらまともに舗装されていないのだとか。
もし、グラフトンが人里から離れていなかったら…より正確にいえば自然と近くなかったならスラム街とかになったのだろうけど、グラフトンは山に囲まれた場所だった。そういった場所が適切に手入れされないとなにが起こるか、そう熊や猪などの害獣が跋扈し民家が野山に侵食されてしまう。グラフトンでは熊の目撃例が物凄く多くて、しかも住民は自治体の力を借りるのに抵抗がある人が多いから、ぎりぎりまで対策しないし(おまけに生ごみなどの処理も適切になされない)挙句の果てに密猟者を町ぐるみで庇って隠す始末になる。さらに動物愛護精神のある老婦人が熊に餌付けまでしてしまって…という中々に世紀末じみた状況になってしまう。
ぶっちゃけ下手なホラーより怖かった。熊の被害とか火災の被害とかその辺を銃持ってうろつきまわる町民とかも怖いけれど、もっと怖いのはそんな災害が起こってるのに尚税金を払いたがらない多くの住民たちで、もし自分が住んでいる町がこんなだったらと思うと…。世の中本当に自分では理解できない、違う考えを持つ人がいるんだなあと改めて認識するなどをした。
ただまあ、自分がこの人たちにドン引きしてしまうのは、自分が権威主義的な傾向があるから…という可能性もまあある。自分はどちらかというと自分自身に大きな裁量が与えられるのはとても怖いなあと思っているので。自分も税金払いたくないけど(というか喜んで払ってる人なんかいないんじゃないの)それでも、払わないことで図書館が満足に使えなかったり火事になっても消防車が中々来なかったりその辺を熊がうろつくよりはマシかなあと思う。まあ、国や自治体が100���正しく税金を使えているかというと、それは議論の余地が多くあるだろうけども。
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oharash · 2 years ago
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余花に吉兆
1.  友人あるいは恋人のようなことを始めたら、もっと分かり合えて親密な空気だとか柔らかな信頼みたいなものが生まれるかと予想していたが、俺らの空間は特段何かが変化することもなく、近すぎず遠すぎずの関係が果てなく伸びていくのみだった。  大切なものを手のひらに閉じ込めるような日々だった。彼の大きな体は存在感だけでもどこか騒々しかったが、無音より心地よかったのだ。
 うずたかく積もった���礫がようやく街から消える頃、俺は人生初の無職デビューを飾った。事務所は畳んだし復興支援委員会の任期も終わった。警察や公安、行政から相変わらず着信や不定期な依頼はあれど、様々な方面からの誘いを断り所属する場所がなくなった俺はぼんやりと初夏を迎えることとなった。  無職になりまして。とセントラルの定期通院の帰り、待ち合わせた居酒屋で焼き鳥をかじりながら言うと彼は呆けた顔で俺を見た。エアコンの効きが悪いのか、妙に蒸し暑くてふたりとも首筋にじんわり汗が滲んでいる。 「お前が?」 「はい。しばらくゆっくりしてから次のこと考えようと思って」 「お前にそんな発想があったとは」 「どういう意味ですか」 「休もうという発想が。いつも忙しく働いとったろーが。そもそも趣味や休みの過ごし方をお前の口から聞いたことがない」 「それ元SKたちにも言われましたわーー。人を仕事人間みたく言わんでくださいよまあその通りですけど。今までやれなかったこと全部やったろ、と思ってたんですけど10日で飽きました。福岡いるとどうしても街の様子気になっちゃうしホークスだ〜〜♡ て言われるし、どっか旅行でも行けばって言われるんすけど全然そんな気になんないんすよ。来月には引きこもりになってるかもしれねっす」  そしたら会いに来てくださいね♡ と言ったら、彼は釈然としないような、そして何かに耐えるような、そんな顔をした。  店を出ると強い風が頬を打った。まだほんのわずか残っていた春の気配が吹き飛んでいく。じゃあ、と手をあげかけたところでデカい手が伸びてきて顎を掴まれた。「飲み直すぞ、うちで」「ひゃい?」かくて俺はそのままタクシーに突っ込まれ(この人と乗る後部座席は超狭い)、轟邸へお持ち帰りされることとなった。
 暗闇の中でうずくまる恐竜みたいな日本家屋。数奇屋門と玄関の間だけで俺の1LDKがすっぽり入りそう。靴を揃えて上り框に足をかけると今度は首根っこを掴まれた。連行されるヴィランそのままの格好で俺は廊下を引き摺られ居間の隣室へ放り込まれる。今夜は何もかも展開が早い。「なになに? 俺には心に決めた人がいるんですけど⁉︎」「使え」「は?」 「この部屋を好きなように使え。しばらく置いてやる」 「もしかしてあなた相当酔ってますね⁉︎」 「あれくらいで酔わん。お前が、ヒーロー・ホークスが行くところがないなんて、そんなことがあってたまるか」  畳に手をついて振り仰ぐ。廊下から部屋に差し込む灯りは畳の目まではっきりと映し出しているけれど、彼の表情は逆光でわからない。 「俺、宵っぱりの朝寝坊ですよ」 「生活習慣までとやかく言わん。風呂を沸かしたら呼びに来てやるからそれまで好きにしてろ」  けれど俺が呼ばれることはなく、様子を見に行くと彼は居間で寝落ちていたのでやっぱり酔っていたのだと思う。デカい体を引きずって寝室に突っ込んだ。風呂は勝手に借りた。
 酔ってはいたものの彼の意思はしっかり昨晩にあったようで、そして俺も福岡に帰る気が全くおきなかったので、出会い頭の事故のように俺の下宿生活は始まった。  「うちにあるものは何でも好きに使え」なるありがたいお言葉に甘えて俺は巣作りを開始した。足りないものはAmazonで買った。徹夜でゲームしたりママチャリで街をぶらついたり(帽子をかぶってれば誰も俺に気づかなかった)ワンピース一気読みしたり豚肉ばかり使う彼からキッチンの主権を奪いそのまま自炊にハマったりもした。誰を守る必要もなく、誰かを気にかける必要もない。誰を満足させる必要もなかった。彼が出かける時間に俺は寝ていたし夕飯も好きな時間に食べていたので下宿より居候の方が正確だったかも知れない。誰かとひとつ屋根の下で暮らすことへの不安はすぐ消えた。早起きの彼がたてる足音や湯を使うボイラー音、帰宅時の開錠の音。そんな他人の気配が俺の輪郭を確かにしていったからだ。  ヒーローを引退した彼は事務所を売却したのち警備会社の相談役に収まっていたがしょっちゅう現場に呼ばれるらしく、出勤はともかく帰り時間はまちまちだった。まあわかる。治安維持に携わっていて彼に一目置いていない人間はまずない(治安を乱す側はなおさらだ)。「防犯ブザーのように使われる」とぼやいていたが、その横顔にはおのれの前線を持つものの矜持があった。どうしてか俺は嬉しい気持ちでそれを見ていた。
2.  ある夜、俺は玄関で彼のサンダルを履き外へ出た。引き戸を開けると明るい星空が広がっていて、それが妙に親しかった。縁側に腰掛けてぼんやり彼方を眺めると星の中に人工衛星が瞬いている。ほとんどの民家の明かりは消えていて、夜は少し湿りそして深かった。紫陽花だけが夜露に濡れて光っていた。  知らない街なのに、他人の家なのに、帰らんと、とは微塵も思わなかった。俺はここにいる。知らない場所に身ひとつで放り出されてもここに帰ってくる。呼吸をするたびに心と体がぴったりと張り付いていった。  気配を感じて振り返ると、あの人がスウェットのまま革靴を引っ掛けて玄関から出てくるところだった。 「風邪をひくぞ」と言われ何も答えずにいると犬か猫みたいにみたいに抱えられ、家の中に連れ戻された。  それからほとんど毎夜、雨でも降���ない限り俺は外に出て彼方を眺めた。そうすると彼は必ずやってきて俺を連れ戻した。ある夜「一緒に寝てください」と言ったら彼は呆れたように俺を見下ろして「お前の部屋でか」と言った。そうかあそこは俺の部屋なのか。「あなたの部屋がいいです」と言ったら視線がかちあい、耳の奥で殺虫器に触れた虫が弾け飛ぶみたいな音がして、目が眩んだ。 「そんで、同じ布団で」 「正気に戻ってからセクハラだとか騒ぐなよ」  彼の布団にすっぽりおさまると目が冴えた。やっぱこの人なんか変。そんで今日の俺はもっと変。分厚い背中に額をあてて深く息を吸った。おっさんの匂いがして、めちゃくちゃ温かくて、甘くて甘くて甘くて足指の先まで痺れる一方で自分で言い出したことなのに緊張で腹の奥が捻じ切れそうだった。  彼の寝息と一緒に家全体が呼吸をしている。眠れないまま昨夜のことを思い出す。俺が風呂に入ろうとして廊下を行くと、居間で本を読んでいた彼が弾かれたように顔を上げた。その視線に斥力のようなものを感じた俺は「お風呂行ってきまぁす」となるべく軽薄な声で答えた。一秒前まであんな強い目をしていたくせに、今はもう血の気の失せた無表情で俺を見上げている。妙に腹が立って彼の前にしゃがみ込んだ。「一緒に入ります?」「バカか」「ねえエンデヴァーさん。嫌なこととか調子悪くなることあったら話してください。ひとりで抱え込むとろくなことないですよ。俺がそれなりに役立つこと、あなた知ってるでしょ?」 「知ったような顔をするな」 「俺はド他人ですが、孤独や後悔についてはほんの少し知っていますよ」  真正面から言い切ると、そうだな、と素っ気なく呟き、それきり黙り込んだ。俺ももう何も言わなかった。  ここは過ごすほどに大きさを実感する家だ。そこかしこに家族の不在が沈澱している。それはあまりに濃密で、他人の俺でさえ時々足をとられそうになる。昨日は家族で食事をしてきたという彼は、あの時俺の足音に何を望んだのだろう。  いつぞやは地獄の家族会議に乱入したが、俺だって常なら他人の柔らかな場所に踏み入るのは遠慮したいたちだ。けれどあの無表情な彼をまた見るくらいなら軽薄に笑うほうがずっとマシだった。これから先もそう振る舞う。  きんとした寂しさと、額の先の背中を抱いて困らせてやりたい怒り。そんなものが夜の中に混ざり合わないまま流れ出していく。
3.  涼しい夜にビールを飲みながら居間で野球を眺めていたら、風呂上がりの彼に「ホークス」と呼ばれた。 「その呼び方そろそろやめません? 俺もう引退してるんすよ。俺はニートを満喫している自分のことも嫌いじゃないですが、この状態で��ばれるとホークスの名前がかわいそうになります、さすがに」「お前も俺のことをヒーロー名で呼ぶだろうが」「じゃあ、え……んじさんて呼びますから」「なぜ照れるんだそこで」「うっさいですよ。俺、けーご。啓吾って呼んでくださいよほら」「……ご」「ハイ聞こえないもう一回」「け、けいご」「あんただって言えないじゃないですかあ!」  ビールを掲げて笑ったら意趣返しとばかりに缶を奪われ飲み干された。勇ましく上下する喉仏。「それラスト一本なんすけどお」「みりんでも飲んでろ。それでお前、明日付き合え」「はあ」「どうせ暇だろ」「ニート舐めんでくださいよ」  翌日、俺らは炎司さんの運転で出かけた。彼の運転は意外に流れに乗るタイプで、俺はゆっくり流れていく景色を眺めるふりをしてその横顔を盗み見ていた。「見過ぎだ。そんなに心配しなくてもこの車は衝突回避がついている」秒でバレた。 「そろそろどこいくか教えてくださいよ」 「そば屋」  はあ、と困惑して聞き返したら、炎司さんはそんなに遠くないから大丈夫だ、とまたしてもピンぼけなフォローで答えた。やがて商業施設が消え、国道沿いには田園風景が広がり出した。山が視界から消え始めた頃ようやく海に向かっているのだと気づく。  車は結局小一時間走ったところで、ひなびたそば屋の駐車場で止まった。周りには民家がまばらに立ち並ぶのみで道路脇には雑草が生い茂っている。  テレビで旅番組を眺めているじいさん以外に客はいなかった。俺はざるそばをすすりながら、炎司さんが細かな箸使いで月見そばの玉子を崩すのを眺めていた。 「左手で箸持つの随分上手ですね、もともと右利きでしょ?」 「左右均等に体を使うために昔からトレーニングしていたから、ある程度は使える」 「すげえ。あなたのストイックさ、そこまでいくとバカか変態ですね」 「お前だって同じだろう」  俺は箸を右から左に持ち替えて、行儀悪く鳴らした。 「んふふ。俺、トップランカーになるやつってバカか天才しかいねえ、って思うんすよ。俺はバカ、あなたもバカ、ジーニストさんも俺的にはバカの類です」 「あの頃のトップ3全員バカか。日本が地図から消えなくてよかったな」  そばを食べて店を出ると潮の匂いが鼻を掠めた。「海が近いですね?」「海といっても漁港だ。少し歩いた先にある」漁港まで歩くことにした。砂利道を進んでいると背後から車がやってきたので、俺は道路側を歩いていた炎司さんの反対側へ移動した。  潮の香りが一層強くなって小さな漁港が現れた。護岸には数隻の船が揺れるのみで無人だった。フードや帽子で顔を隠さなくて済むのは楽でいい。俺が護岸に登って腰掛けると彼も隣にやってきてコンクリートにあぐらをかいた。 「なんで連れてきてくれたんですか。そば食いたかったからってわけじゃないでしょ」  海水の表面がかすかに波立って揺れている。潮騒���聞きながら、俺の心も騒がしくなっていた。こんな風に人と海を眺めるのは初めてだったのだ。 「俺を家に連れてきたのも、なんでまた」 「……お前が何かしらの岐路に立たされているように見えたからだ」 「俺の剛翼がなくなったから気ィ使ってくれました?」  甘い潮風にシャツの裾が膨らむ。もう有翼個性用の服を探す必要も服に鋏を入れる必要も無くなった俺の背中。会う人会う人、俺の目より斜め45度上あたりを見てぐしゃりと顔を歪める。あの家で怠惰な日々を過ごす中で、それがじわじわ自分を削っていたことに気づいた。  剛翼なる俺の身体の延長線。俺の宇宙には剛翼分の空白がぽっかり空いていて、けれどその空白にどんな色がついているかは未だわからない。知れぬまま外からそれは悲しい寂しい哀れとラベリングされるものだから、時々もうそれでいいわと思ってしまう。借り物の悲しさでしかないというのに。 「俺より先に仲間が悲しんでくれて。ツクヨミなんか自分のせいだって泣くんですよかわいいでしょ。みんながみんな悲壮な顔してくれるもんだから、正直自分ではまだわかんなくて。感情が戻ってこない。明日悲しくなるかもしれないし、一生このままかも。  あなたも、俺がかわいそうだと思います?」 「いいや」  なんのためらいもなかった。 「ないんかい」 「そんなことを思う暇があったら一本でも多く電話をして瓦礫の受け入れ先を探す。福岡と違ってこの辺はまだ残っとるんだ。それから今日のそばはおれが食いたかっただけだ」 「つめたい!」 「というかお前そんなこと考えとったのか。そして随分甘やかされとるな、以前のお前ならAFOと戦って死ななかっただけ褒めてほしいとか、ヒーローが暇を持て余す世の中と引き換えなら安いもんだと、そう言うだろう。随分腑抜けたな。周囲が優しいなんて今のうちだけだ、世の中甘くないぞ、きちんと将来のことを考えろ」 「ここで説教かます⁉︎ さっきまでの優しい空気は!」 「そんなもの俺に期待するな」  潮風で乱れる前髪をそのままにして、うっとり海に目を細めながらポエムった10秒前の自分を絞め殺したい。  彼は笑っているのか怒っているのか、それともただ眩しいだけなのかよく分からない複雑な顔をする。なお現在の俺は真剣に入水を検討している。 「ただ、自分だけではどうしようもないときはあるのは俺にもわかる。そんな時に手を……  手を添えてくれる誰かがいるだけで前に進める時がある。お前が俺に教えてくれたことだ」 「ちょ〜〜勝手。あなたに助けてもらわなくても、俺にはもっと頼りたい人がいるかもしれないじゃないですか」 「そんな者がいるならもうとっくにうちを出ていってるだろう。ド他人だが、俺も孤独や後悔をほんの少しは知っている」  波音が高くなり、背後で低木の群れが強い海風に葉擦れの音を響かせた。  勝手だ、勝手すぎる。家に連れてきてニートさせてあまつさえ同衾まで許しといて、いいとこで落として最後はそんなことを言うのか。俺が牛乳嫌いなのいつまでたっても覚えんくせにそんな言葉は一語一句覚えているなんて悪魔かよ。  俺にも考えがある、寝落ちたあんたを運んだ部屋で見た、読みかけのハードカバーに挟まれた赤い羽根。懐かしい俺のゴミ。そんなものを後生大事にとっとくなんてセンチメンタルにもほどがある。エンデヴァーがずいぶん可愛いことするじゃないですか。あんた結構俺のこと好きですよね気づかれてないとでも思ってんすか。そう言ってやりたいが、さっき勝手に演目を始めて爆死したことで俺の繊細な心は瀕死である。ささいなことで誘爆して焼け野原になる。そんなときにこんな危ういこと言える勇気、ちょっとない。 「……さっきのそば、炎司さんの奢りなら天ぷらつけとけばよかったっす」 「その減らず口がきけなくなったら多少は憐れんでやる」  骨髄に徹した恨みを込めて肩パンをした。土嚢みたいな体は少しも揺らがなかった。  
 車に向かって、ふたりで歩き出す。影は昨日より濃く短い。彼が歩くたびに揺れる右袖の影が時々、剛翼の分だけ小さくなった俺の影に混じりまた離れていく。 「ん」  炎司さんが手でひさしを作り空を見上げ、声をあげる。その視線を追うと太陽の周りに虹がかかっていた。日傘。 「吉兆だ」
4.  何もなくとも俺の日々は続く。南中角度は高くなる一方だし天気予報も真夏日予報を告げ始める。  SNSをほとんど見なくなった。ひとりの時はテレビもつけず漫画も読まず、映画だけを時々観た。炎司さんと夜に食卓を囲む日が増えた。今日の出来事を話せと騒ぎ聞けば聞いたで質問攻めをする俺に、今思えば彼は根気よく付き合ってくれたように思う。  
 気温もほどよい夕方。庭に七輪を置き、組んだ木炭に着火剤を絞り出して火をつける。静かに熱を増していく炭を眺めながら、熾火になるまで雑誌を縛ったり遊び道具を整理した。これは明日の資源ごみ、これは保留、これは2、3日中にメルカリで売れんかな。今や俺の私物は衣類にゲーム、唐突にハマった釣り道具はては原付に及んでいた。牡丹に唐獅子、猿に絵馬、ニートに郊外庭付き一戸建てだ。福岡では10日で暇を持て余したというのに今じゃ芋ジャージ着て庭で七輪BBQを満喫している。  炭がほの赤く輝き出すころに引き戸の音が聞こえ、俺は網に枝豆をのせた。 「今日は早いですね〜〜おかえりなさい」 「お前、無職が板につきすぎじゃないか?」 「まだビール開けてないんで大目に見てください」  家に上がった彼はジャージ姿でビールを携えて帰ってきた。右の太ももには「3-B 轟」の文字。夏雄くんの高校ジャージだ、炎司さんは洗濯物を溜めた時や庭仕事の時なんかにこれを着る。そのパツパツオモシロ絵面がツボに入り「最先端すぎる」と笑ったら「お前も着たいのか?」とショートくんと夏雄くんの中学ジャージを渡され、以来俺はこの衣類に堕落している。遊びにきたジーニストさんが芋ジャージで迎えた俺たちを見てくずおれていた。翌々日ストレッチデニムのセットアップが届いた(死ぬほど着心地がよかった)。  焼き色のついた枝豆を噛み潰す。甘やかな青さが口の中に広がっていく。 「福岡帰りますわ、ぼちぼち」  彼の手からぽとりとイカの干物が落っこちた。砂利の上に不時着したそれにビールをかけて砂を流し、網の上に戻してやる。ついでにねぎまを並べていく。 「……暇にも飽きたか」 「いや全然、あと1年はニートできます余裕で」  ぬるい風と草いきれが首筋をくすぐり、生垣の向こうを犬の声が通り過ぎていく。いつも通りのなんでもない夕方だ。そんななんでもなさの中、現役の頃は晩酌なんてしなかっただろう炎司さんが俺とビールを開けている。俺らはずいぶん遠くまで来た。 「福岡県警のトップが今年変わったんですけど、首脳部も一新されて方針も変わったらしくて、ヒーローとの連携が上手くいってないらしいんすよね。警察にもヒーローにも顔がきいて暇な奴がいると便利っぽいんで、ちょっと働いてくるっす。そんで、俺のオモチャなんですけど」整理した道具たちに目をやる。「手間かけて悪いんですが処分してくれませんか?」 「……どれも、まだ使えるだろう」 「はあ。リサイクルショップに集荷予約入れていいです?」 「そうじゃない。処分する必要はないと言ってるんだ」  的外れと知っていてなお、真っ当なことを言おうとする融通のきかなさ。その真顔を見て俺この人のこと好きだな、と思う。子どものまま老成したような始末の悪さまで。 「それは荷物置きっぱにしてていいからまたいつでも来いよってことでしょーーか」 「……好きにしろ」  唸るような声はかすかに怒気をはらんでいる。さっきまで進んでたビールは全然減ってないしイカはそろそろ炭になるけどいいんだろうか。ビール缶の汗が彼の指をつたい、玉砂利の上にいびつな模様をつくっていく。 「じゃあお言葉に甘えて。それとツクヨミが独立するってんで、事務所の立ち上げ手伝ってほしいって言われてるんすよ、なんでちょくちょくこっちに滞在するので引き続きよろしくお願いします具体的には来月また来ます♡」 「それを先に言え‼︎」  今度こそ本物の怒りが俺の頬を焦がした。具体的には炎司さんの首から上が燃え上がった。七輪みたいに慎ましくない、エンデヴァーのヘルフレイム。詫びながら彼の目元の皺を数えた。青い瞳にはいつも通りに疲労や苛立ち、自己嫌悪が薄い膜を張っている。今日も現場に呼ばれたんかな。ヒーロースーツを着なくなっても、誰かのために走り回る姿は俺の知ったエンデヴァー��った。腕がなくなろうが個性を使わなかろうが、エンデヴァーを許さぬ市民に罵倒されようが。だから俺も個性なくてもできることをやってみっかな、と思えたのだ。ここを離れ衆目に晒されることに、不安がないわけではないけれど。  疲れたらここに帰ってまたあの部屋で布団かぶって寝ればいい。家全体から、やんわり同意の気配が響くのを感じる。同意が言いすぎだとしたら俺を許容する何か。俺のねぐら、呼吸する恐竜の懐の。 「その……なんだ、頑張れ」 「アザーース」  帰属していた場所だとか、背にあった剛翼だとか。そんなものがごっそりなくなった体は薄弱で心もとない。だから何だ、と思う。俺はまだ変わる。  空があわあわと頼りない色合いで暮れていく。隣にしゃがんだ炎司さんの手が俺の背に添えられた。翼の付根があったあたりにじわりと熱が広がり、そのまま軽く背を押されて心臓が跳ねる。 「来月はそば打ちでもしましょうね」  短い肯定が手のひらの振動から伝わる。新たな命を吹き込まれる俺の隣で、炭がぱちりと爆ぜた。
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kishinomomo · 7 days ago
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霜対策
桃の霜対策                       
2024/3/17
桃の霜被害について
岡山県では、2021年に清水白桃が霜の被害を受けている。
桃の花蕾は、-3度以下で枯死するため結実が見込めない。
天気予報の気温に対して畑の温度は2度以上低い場合が多いので、天気予報が氷点下の数字を表示する場合は対策が必要
岡山農業試験所のデータによれば、
清水白桃の場合、花蕾赤色期(おおむね3月中旬)マイナス3・2度
▽ほころび始めの花弁露出始期(3月下旬)同3・8度
▽花弁露出期(3月下旬~4月上旬)同3・3度
▽開花前後(同)同3・0度▽満開期(4月上旬)同3・1度
▽落弁期(4月上中旬)同3・0度
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低温で雌しべが茶色になったつぼみ(左)と正常なつぼみ。変色して枯死すると結実しない(岡山県農業研究所提供)
ももでは凍霜害の影響が胚及びその周辺部に見られるので、摘果前には必ず果実を切断し、障害の程度を確認する。着果している高さ等の樹冠内の着果位置によっても被害が大きく異なるので、結実状況を確認した上で、着果調節を実施する。予備摘果は、園地や品種、樹ごとに、結実や生理落果の状況を確認し、被害の状態が明らかになるまで遅らせ、着果量の確保に努める。また、結実が明らかになった品種や被害程度の軽い樹から実施し、被害が著しい場合は実施しないか、最小限の摘果とし、着果量の確保を優先する。
このような桃の霜被害は、東北地方で多くい発生する現象であったが、近年の地球温暖化により、桃の開花時期が前倒しされ、天候の不安定な時期に開花するようになり、岡山でも深刻な被害が発生するようになった。
対策
桃の蕾が寒気に長時間暴露されない条件を人工的に作り出す方法
防風ネットを上げて寒気が停滞しないようにする。下斜面の草刈りをして寒気が流れやすい環境を作る
前日の昼間、地中に蓄積された熱が放出されやすいように、地表の草を刈る、敷き藁を除去する。地表が出た状態にする
潅水をして畑の乾燥を防ぐ、蓄熱を高める
以上の方法は、低コストであるが効果は限定的、大きな寒波には無力である。
2024年3月現在、わが果樹園で早朝の温度を測定した結果、大畑の下の段が最も冷気が停滞しやすい。冷え込んだ朝は他の果樹園に比べ2℃以上低い値を示した。
開花の早い白皇が最も被害を受けやすく、長年結実が悪かったのも冷害の影響ではないかと思われる。大畑の下の段は窪地で冷気が停滞しやすく、周囲の雑木林が茂り地熱の蓄積と放散が劣る。
燃焼法
石油や炭、薪などの燃料を積極的に燃やして畑の温度を上げて霜対策をするのが燃焼法
果樹園に多数の燃料を設置し、深夜から日の出まで一定の条件で燃焼することにより、つぼみの温度を限界危険温度以上に保つ。
燃料設置密度  10アール当たり40~60  3~5m間隔 果樹1本あたり5~7個程度
使用燃料
1.デュラフレーム 2.27kg 18900kcal 90x90x330mm   amazonn1500円
安定して燃焼し、管理が楽、広範囲で使用する場合は金属容器が欲しい。
作業は簡単で、延焼防止のみ注意すれば、添加後放置して車の中で待機できる。しかし運用コストは高価である。
2.薪  燃焼開始までに時間がかかり多数の槇野燃焼状態を一定に保ち、安全管理を行うことは困難、廃材などが入手できれば安価であるが、別途購入するとデュロフレームに対する優位性は皆無。火力を安定させ安全性を確保するには、消火設備を備え、平坦な果樹園で10アールが限度。
3.灯油  4リットル程度の金属缶に灯油を1.5リットル入れてキッチンペーパーロール、もみ殻、などを入れて芯にして添加する。
石油ストーブとは異なり、簡易な方法で灯油を燃焼させるために大量の煤が発生する。装備や衣服は汚れるので注意、
燃焼方法は大きく分けて3種類
煎餅などの四角い金属缶を使用した方法、
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鳥取で開発された方法、30x5㎝程度にカットしたロックウールを箱の数だけ準備して、缶の中に灯油を入れ蓋を半分して点火する。蓋の面積で火力を調整し、ロックウールを固定し、消火も行う。30cm角の缶で2時間程度燃焼可能、火力調節が可能だが、大量の缶を管理するのは現実的でない。不要な缶を集めるのが困難、購入する場合1個1000~1500円、汚れた缶の保管にかさばる問題もある。
不要な缶を使用し補助的に用いるのが妥当
ミルク缶などにキッチンペーパーの半切り、トイレットペーパーを入れた方法
今回、主に使用した方法、火力が一定で管理しやすい。
容器はダイソーで購入した220円の金属バケツ園芸用を使用した。若干の灯油漏れもあったが、草刈りを徹底し地面が濡れた状態なら問題ないレベル。
前日から準備して畑に配置する場合は要確認
芯にはキッチンタオルを半分に切断したものを使用、きれいに燃えて燃え残りも少ない。トイレットペーパーでも可能だが繊維が詰まっており酸素の供給が少ないため芯が燃え残り延焼のリスクがある。
ペール缶に剪定枝を入れた方法
20リットルのベール缶や一斗缶に剪定枝を入れた場合、大量の燃料を必要として火力が強く現実的ではない。剪定枝の量が多いほど灯油の気化が促進され完全燃焼しやすく火力は低下するが、長時間燃焼する。
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(表7)資材別燃焼法の特徴
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※ 灯油は引火性が強いので燃焼中の給油は絶対行わない。
燃焼法の注意事項
a 点火は、園地内の気温を観察しながら、安全限界温度より1℃高い温度で行う。
b 点火は園地の周囲からはじめるが、くぼ地など冷気が停滞する場所がある場合はそこから点火する。また、点火は一度に行わず園内の約半数を点火した後、気温の降下状況により残り半数を点火し、さらに必要な場合は点火数を増やして温度を調節する。
c 火力の調節は、防霜資材の設置数で行う。点火後は、気温の変化を観測しながら火力を調節するが、特に、日の出直前は最も気温が下がるので火力が落ちないよう注意する。
d 住宅地や工場付近で燃焼法を用いる場合は、煙の発生等には十分注意する。
図2 危険限界温度と点火時刻
時刻     午後6時   午後8時   午後10時   午前0時
温度      6℃     3℃     2℃      0℃
前日の夕方に上記の気温の場合、準備が必要
<ペール缶、キッチンペーパー等を活用した燃焼法の実施方法>
1 準備するもの
(1)ダイソーの園芸用小型バケツ    50 個/10a 油屋は1本の果樹に4個
(2)キッチンペーパー 25ロール/10a 
(3)灯油       75ℓ/10a 
(5)消防署への届け出、消防署へ出頭して書類に場所(番地まで)時間、燃料の種類を記入し捺印する。
(6)消火用ホース、水源、ステレオスプレーヤーなど、消火用スコップ、バケツ程度の水は灯油に対しては無力であるから、土をかぶせた方が効果的
キッチンペーパーを半分に  灯油とキッチンペーパーを入れる 点火 120分後
2 燃焼資材の調整  ・キッチンペーパーをカッター等で半分にする。 2 燃焼資材の調整 ほ場の様子 3 点火
(1)キッチンペーパーをペール缶に入れ、灯油を1.5L(8~9分目程度)入れる。 
(2)気温がプラス0.5℃まで下がった頃に点火する。 
(1)キッチンペーパーをカッター等で半分にする。
 (3)バーナーを用いて、迅速に点火する(ライターは危険)。 3 点火 
(4)2時間程度燃焼可能。灯油の継ぎ足しは完全に火が消えてから行うこと
黒煙が発生するので、民家付近で実施する場合は注意、作業中の衣服や手足、顔は煤で黒くなるので汚れてもよい服装で、かつ可燃物は避ける。
容器内に灯油を含んだキッチンペーパーが残る場合があるが、そのまま保管すると危険な ため、燃え残りは適切に処分する(できるだけ燃やし切る)。 
実際の作業(2024年3月22日)
ダイソーなどで資材を購入
スマホの天気予報を絶えず確認し、翌日の早朝の気温がマイナス1度以下になるようなら,資材の準備を行い,装備を軽トラックにのせる。燃料も130リットル程度準備
起床 朝2時に起床,大畑から作業を開始,大畑の方が気温が低く開花が進んでおり,設置数も少ないからである。白皇2本を中心に12個の空き缶を並べ,灯油を満たす。数が少ないので空き缶とロックウール,ヤカンとロックウール,食用油ろ過機等を中心に配置した。3時の時点で温度計はマイナス4度、3時過ぎには点火した。
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油屋に移動、ダイソーのバケツにキッチンタオルを入れた〃規格の燃焼器を56個(1本の桃の木に4個)配置,3時30分に点火、容器に灯油を満たし状態で約2時間の燃焼が可能だった。
大畑の温度変化   大畑では火力の高い燃焼器を使用したが、温度計はマイナス4度を維持した状態で安全な温度には届かなかった。(前日はマイナス1度間で温度が上昇)当日は寒気が強く。現地おは窪地だったため寒気が集中したのではないか?今後は燃焼装置を増やす必要がある。
燃焼装置について、
安全性、均一性、給油の手間、運用コストが問題
油屋の温度変化   ワイヤレスの温度ロガーを使用して温度を記録した。センサは園地の中央部、高さ130cm程度に設置した。(周辺部はグラフ���りも1度以上低い可能性がある)到着直後の気温が危険水域であったのですべてに点火、30分で気温はマイナス1度間で上昇、燃料節約のため3割程度を消火する。周辺部を3個、中心部を2個燃焼状態を維持する。温度はマイナス2度まで加工、5時を過ぎると燃料の切れたトーチが増えて燃料補給に追われる。燃料切れとてんかを繰り返しながら温度のグラフが加工している様子が見てとれる。
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油屋3月22日の燃焼法 温度変化3時30分より6時30分まで
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techroidorg · 23 days ago
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電車好きの3歳男児、目を離した隙に踏切で接触事故 南海線が一時運転見合わせ
 18日午後5時10分ごろ、大阪府泉佐野市鶴原の南海電鉄鶴原2号踏切(警報機、遮断機付き)で、3歳の男児が普通電車(難波発和歌山市駅行き、4両編成)と接触した。消防によると、男児は顔から出血していたが、搬送時には意識があった。府警によれば、男児の親は「電車が好きで、目を離した間に踏切に近づいてしまった」と話しているという。  現場は南海本線鶴原駅から南西約100メートルの地点。事故の影響で、春木―泉佐野駅間の上下線が約1時間半運転を見合わせ、約2万人に影響が出た。府警は現在、事故の詳しい状況を調べている。
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tatsuyawindow · 7 months ago
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yfxif · 2 months ago
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2024.04日記
2024/04/01.02
2024-04-01  二日前くらいから棒アイスが食べ切れなかったり変な体調と思っていたら朝から信じられないほどの胸やけで、通勤の電車もかなり図太いひととして無理のある距離から座席をうばったりし、極悪人のふるまいをしているくせに勝手に消耗してしまった。新年度の初日だからリクルートスーツに付属のパンプスときっちりのお化粧と地味な髪形、ブランド物のバッグを持っているひとが多くいた。このようなひとがゆくゆくは新宿三丁目のあの短い乗り換え通路できびきびあるくひとたちになるんだろうか。  向上心がありビジネス本のいらない人生とTwitterに呟いたあと、これは自己啓発本のことだったと気付いた。自己啓発本はいらないけれどその分胃薬が必要な人生。この日は広告のファンクラブかなにか青色のゴシック体の太字「FC」のFの折れ曲がったところをひたすら目で追って吐き気を逃した。  今月からよく知らない先輩が同じ現場に配属となり、現場リーダーとなるらしい。とりあえずひとりで会社のことを背負わなくてよくなって安心。ひとりをいいことに出社しておにぎりをたべながら仕事をはじめたり、けっこう自由にやらせてもらってはいたけれど不明な責任や交渉にくらべたらとなりに上司がいるほうがずっといい。  日野啓三『砂丘が動くように』を読んでいる。モチーフとしての砂の扱い方や一文ごとの簡素さ、簡素な言葉による演出としての地の文、でありながら主人公の語りをとおした鋭い感受性などをみると小説とは現象とあらためて思う。小説を現象として至ることができるものとみなすなら、短歌は額縁だろう。短歌はいくつか作ると最後は同じようなことばかり書いてしまう。短歌にしろなににしろ同じようなことを書くようになったあと、乾いた体でモノから書くべき泉を見出せるかどうかがつくることの起点になるのではないかとおもう。
2024/04/02  昨日の吐き気からつづいて腹痛が続き眠れない夜で2時に目覚めて眠りのコツをつかみかけたり(眠りは背筋を伸ばして力を抜くことより、寝具に甘えるのが大切。寝具のことをすきになる気持ちで眠るのがよく、正しい眠りをもとめると眠りの一歩手前で正しさを疑って身じろぎしてしまう。とはいえ正しい眠りスタイルの勝率も7割5分くらいはあるからへんに開拓せずとも早く布団にはいってひたすら同じ姿勢に耐えるという手もある)、5時半にまためざめて小説の手直しをしたりした。何とか二度寝して7時すこしすぎくらいにめざめるとなんと夢の中の自分が小説を書いてくれている。というふしぎな気分になりながら寝不足の躰をかかえて今日も仕事。寝不足だとあたまがぼんやりし光がまぶしいのがよくわかる。曇りだったのに雲の間から透ける光がまぶしかった。輪郭をくすませながら切れ間ながら紐状というわけでもないところは変な形のパズルのようできれい。あのかたちのパズルをいっかい床におとしてばらばらにしたらもう戻らないだろう。  仕事はいいかんじだけど、いいかんじだから気力にあふれるわけではない。むしろ気力がないからこそいいかんじでいてくれないと困る。だから今日はいいかんじでまだましのほう。いいかんじというのは、わからないところを解決する努力ができてそれでもわからないところを厳しめの上司に聞き、その上司が見たこともない手順で解決したりその解決方法をわたしに伝えない場合のこと。やれることはやってたみたいとわかると勝手にいいかんじ判定になる。  また部署異動となり同期ともしばらくお別れ。なんだか異動ばかりでずっと社長に謝られているけれど謝るわりにべつに丁寧ではない人事采配でうまく使われてしまっているとおもう。わたしも謙虚すぎるほど謙虚にへんな配属(新人たったひとりをアサインされたことのない会社に送り込み、事務処理の交渉をさせ、道が整った頃上司を入れられやるせない。上司に交渉させてほしかった)にもひたすらありがとうございます、使ってくれるだけで本望です、どこまでもついてゆきますの犬コミュニケーションしているから不満が伝わらないのはあたりまえ。お給料がほしいだけで自分の力で羽搏きたいとかはとくにないけれど、いちおう前のめりの姿勢だけをみせておく。でもプログラミングの本はふつうにおもしろそう。   家にかえるとお風呂場で妹が機嫌よくいきものがかり『気まぐれロマンティック』を歌っていて扉越しに聞こえる歌声になんてかわいいと思った。「叱ってくれる大事なひと」を「ひっとぉ」と歌うところが楽しそうに甘えるみたいで。楽しそうなひとはかわいい。彼氏もこんなひとが彼女ならかわいくてしかたないだ��う。
2024/04/03
夢の記録。青葉市子と夏帆がいかにも岩井俊二っぽい光の中でバレエをしたりご飯を食べるシーンのあるドリル的映画(と夢の中では評されていた、ある一点の欲望を叶える手段に暴力が選ばれさいごに破滅する作品を表す自作の言葉)が公開される。  通勤の時間とお弁当を食べている時間は『砂丘が動くように』を電子書籍で読み、読書の時間が取れるときは『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』を読む。後者は再読。  原神は毎日デイリーチャレンジと急氷樹、爆炎樹、盗賊団をひたすら倒すのを毎日やっている。主戦力としてエウルアを育てたいけれど育成に必要なクエストをまったくクリアできない。あとはベネットと行秋が強いらしいからゆくゆくは育成するけど好みで育てたいのはロサリア(陰湿な見た目とキャラなのにモーションが獣みたいで良かった。槍を叩きつけるみたいに使うところ)。今のところガイアが主戦力(片手剣キャラが主戦力は個人的にちょっと)、バーバラで回復、ノエルで防御の初期キャラクターパーティでなんとかなっている。ポケモンのときもそうだったけど目移りするのが面倒で攻略サイトがよほど推している以外は初期キャラクターを育成しがち。ここに旅人の風か、ベネットの炎で元素反応。アクションあんまり得意じゃないから草の時限爆弾とかまでは手が回らない。
2024/04/04
ここ数日に比べてずっとからだの調子がよく起き抜けの吐き気もなし。毎日こんなふうに起きることが出来たらいいのに。最近の仕事は真剣にやっていて、ほかのことを真剣にやりたいというのはあるけれど、出社しすることもなくExcelの個人用の日次記録にこことおなじような日記を落書きするより、どうしようもないソースをこねる一日のほうが楽しい。  『砂丘が動くように』を簡素な一文と言ったけれどそれは読みはじめだけで、もう中盤にはひとつひとつがエネルギーをもつ砂粒、熱量のうねりが厚みを持って描かれているから文じたいは簡素ではなくなった。むしろこのような内面に差し迫る文章でよく物事が進んでゆくものだと感心する。  リーダー同士が「こういう仕事はNではだめだと思う」「じゃあ(私)さん?」「そうだ��。その方が丁寧」と小声で話していたのを聞き、自分は細かな作業が得意なふうに見えているらしい。昔からケアレスミスの多いタイプだから見た目の地味さや声の小さいことがそうした印象をつくっているのだと思う。細かな作業が得意そうな人として地道な作業を割り振られたい。大まかな開発をするよりそちらのほうが性に合う。
2024/04/05
 久々に残業。あとから参画した上司もわたしの見守りのためと残ったけれどさいごは先に帰り、わたしのコンパイルもうまくゆかず。上司はブルーライトカットの眼鏡を掛けている。見守りのために残るってなに?監視ならよいが気遣いなら息苦しいからやめてほしい。  uvoの日傘を今年こそ。白地に薄紫のラインが入った折りたたみを買うつもり。華金だからと駅ビルへ入るとsnidelのワンピースがかわいかった。
ですから、海辺に一人でいる男を見た瞬間、女にはこんな思いが浮かんだのでしょう。『退化したひれを持つ我々はみんな、来ない船を待って陸地で死ぬのだ』。
『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』ペ・スア
 明日は誕生日。誕生日プレゼントには自分では買わないアクセサリーショップの髪留めを頼もうと思う。相手の意志があるぶんサプライズのプレゼントはなにでも嬉しいけれど自分からねだるものはすこし考える。例えばワンピースは私生活に入り組み過ぎて鬱陶しいし、実用性を求める(通勤用グッズとか)ものも変に息づいてしまっていやだ。ぬいぐるみもしかり。自分で頼むものならそれほど生活を侵食しない小物がよい。
2024/04/06.7.8
04/06  誕生日プレゼントにアクセサリーを買って貰おうとあらかじめ決めていたお店へ。会社にも付けられるようバレッタを3つくらいと思っていたのに思った以上目移りしてイヤリングをふたつ、指輪、バレッタをもらう。誕生日ケーキを見に行き、一目惚れしたプリンセスのケーキを買う。とてもかわいく、家に帰って何枚も同じような写真を取ったあと食べた。
04/07  ぽつぽつお誕生日おめでとうメッセージが届く。シュウウエムラのクレンジングやハーゲンダッツのセットを貰う。6日に誕生日のことはほとんど終えてしまったからぐうたらしていた。久しぶりに昼寝もして、原神のお誕生日メッセージを全キャラ分聞いた。
04/08  このままうまくいかないのではないかと絶望していた仕事が解決し、あらたな絶望へ…。ひとつめの絶望が解決したとき、親身になってくれたひとに報告したらクラッカーのスタンプを付けてくれた。誕生日プレゼントに良いものをもらいすぎて、物欲の熱がなかなかひかない。6日に見たほかのアクセサリーを忘れられずもう一度行くと、新作が増えていた。今欲しいものはバレッタ(無限にほしい)、uvoの日傘(確定で買う)、仕事用の可愛いブラウス(やっぱりほしくなるかわいい仕事着)、カバンに付けるぬいぐるみ(もう候補はあるけど、あまり生き物ばかり買うのもと悩み中。sheinで見た200円くらいのすずらんの編み物みたいなぬいぐるみもかわいい)。
2024/04/09
 30分残業しようと思ったけどわたし以外の偉くない会社のひとはすべて帰っており、オフィスが偉い人たちだけが偉い人たち同士電話でプロジェクトの詳細を確認するというようなボーナスステージに入ったのでしぶしぶ24分の残業で帰る。これはサービス残業ということ。  近くでプロジェクトリーダーが次の仕事の割り振りについていろいろなひとに相談していて話が聞こえてくる。若手をひとりで案件に付けるか、先輩を置いて案件に付けるかで悩んでいるらしい。わたしには先輩をつけてほしい。
「目を覚まして。それは安らかな睡気なんかじゃないわ。酸素不足の朦朧状態よ」 姉の声だ。これまで聞いたことがない切迫した情感がこもっている。 「目を覚ませ。眠りこんではだめだ。立ち上がって走れ」 ビッキーの声だった。どうしてビッキーが命令するんだ、父親みたいに。 「どうして目を覚まさなければいけない?」 前にも同じことを尋ねた記憶がある。 「見えないものを見るために。おれたちには見えないものを、きみが見なければならないからだ」 前とちがってビッキーの声はきっぱりと言った。
日野啓三『砂丘が動くように』
これほど熱烈に情景を描くひとの「目を覚まさなければいけない」とはどれほど研ぎ澄まされた、いちぶの隙も与えない苦しいまっとうさだろう。無数にうごめく粒子を湛える集合としての砂丘、そのうごめきのひとつぶひとつぶをじっと見つめる瞳。
2024/04/10.11
04/10     順調に行って欲しい仕事が順調に。 04/11     『砂丘が動くように』が情景の小説なら外村繁の『落日の光景』は事情の連鎖。私小説は事情(過去)を解説することができながら、過去を積んでゆくから2通り過去がある。  26歳にもなってあがって言葉に詰まって頭を真っ白にさせているのは哀れというか、目も当てられないだろう。いまかわいいとかいっていじってくるひとも、年齢を知ったら戸惑ったような顔で憐れみの眼差しを向けるにちがいない。
死のことを思うと恐しい。しかし物質的なものへの愛着のためではない。名誉欲のためでもない。また自分の分限もわきまえたつもりでいるから、自分の仕事への未練でもない。所詮は、親しい人との永別が名残り惜しいのである。
外村繁『落日の光景』
2024/04/12
 昼ご飯を食べながら大田洋子『屍の街』を読んでいたら当てられて気分が悪くなる。ある日突然発症する、死の宣告は突然死ぬことよりこわい。日本もう戦争してほしくないな。  新年度会で頭がくらくらするくらい笑ったりうなずいたり。同期にあって、アイナナのBlu-rayを安く買う。
2024/04/14
猫の姿が見えるようになり、魂がぼんやり光っているとかではなくて、ほんものの実体のように見える、これからはもう別れに怯えなくていいんだ、ほんとうにこんな奇跡ってあるんだ。と生きていた頃のように撫で回す夢を見た。のを昼、運転免許の更新へ向かう電車の中で思い出した。  運転免許更新は初回だから講習を受けた。初回講習者と違反者が同じ講習を受ける。斜め後ろの元違反者が、講習に飽きてパンフレットの全面を黒鉛筆で塗っていた。  ドン・キホーテてトップコートを買って帰宅。
2024/04/13
カラオケへいき、雑貨屋で髪留めを買って帰宅。日付を超えてZOZOTOWNをのぞいたらuvoの日傘が1000円引きだったので出社の鞄につけたいストラップとともに購入。  わたしはたぶん30代までは恋愛を糧に生きるだろうけれどそれ以降のビジョンが思うかばない。このさき自分がどういう死に方をするかうっすら見えている気もするが、そのまま生きるだろう。ただ40代になったとき、『わたしのいるところ』のように街行く他人の会話を聞いてあれこれ思っていたり、会話を聞くため他人のあとを付いていって、そのくせ内省ぶってあれこれ考えるのが刺激だけの、そとみは静かなつねに外向きの40代女性になってたらいやだな。いつか、夢中にならずとも、自分を遠ざけるものを見つけられているといい。
2024/04/15
 仕事は言葉をつかうというより言葉をボックスに入れ、ボックスを入れ替えたり貼り付けたりするばかりなので気を抜くと言葉が使えなくなる。頭の中はほとんど図形だらけ。  遠きにありて、ウルは遅れるだろうを再読中。2章の「内面から滲み出てくる即興的な一歩」が踊りになってゆくさまは踊る少女たちの熱っぽさに匹敵するほど凄まじいシーンだった。これを見落としていたのだから再読して良かった。
室内は大股で五、六歩歩けば向こうの端についてしまうほど狭かったが、という特定の感情がこもった身振りで歩くという行為そのものが女を次第に陶酔させる。そしていつしか女の体は徐々に、自分にも聞こえない何らかの音楽に乗っているかのように動きはじめる。 (中略) 女の中で発火したその何かが女を燃やしていく。それは自然発生した、踊る者の意志からは独立した踊りだ。女の肉体は自分を支える媒質を意識し、それに呼応し、それを捨て、それを創造し、それに反逆する。それがすなわち踊りである。女は踊りはじめてやっと踊っている自分に気づき、戸惑いつつ驚く。
『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』ペ・スア
↑ここすき。
一度女の体に乗った踊りはひとりでに踊られる。女はそのことに気づく。炎のように、波のように、ひとりでに揺らめく。だがゆらめくのは女の体ではなく女の内面の言葉だ。女は自分に解読できないその言葉が思いきり発話されるがままにさせておく。女は踊るのではなく、踊りの言語に自分を差し出した媒介物だ。だが女は止まらない。
『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』ペ・スア
媒介物という言葉がⅠの巫女を思い出させる。 あとは踊りといえば、アイナ・ジ・エンド(と女王蜂アヴちゃん)のラジオ。
「BiSHでも初めての子達と振り付け一緒にしてたとき思ったことがあって 年齢も関係なくて遅いとか絶対なくて 遅いほうがよくて 喋ってる仕草とかご飯食べてる手付きとか全部本当は踊りで それを生きてきた年数が多いほど、自分の染みついてる仕草だし それが踊りやすさに出るから個性になる」
https://youtu.be/QmsK2PJWLXw?feature=shared 18:30〜
『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』Ⅱの歩み-踊りがシームレスに繋がることはアイナ・ジ・エンドの「全部本当は踊り」と通じる。いっぽうで『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』における、「踊り」に含まれうる行為と真なる踊りの違いは、肉体を媒介物として内面の言葉に差し出していることだろう。精神は肉体のうちである(メンタルが崩れたら美味しいご飯を食べてゆっくり寝ようとか)というのはよくきくし、わたしもそう思って健康を目指しているけど、肉体を言葉に差し出すことが踊りというのならそれは肉体は精神のうちであるともいえるのではない? と考えると、言葉を扱いながら精神のみの存在にむやみにあこがれることなく、肉体こそが精神の一部であると描くことは、命を生きる作家としてとてもまっとうだ。それをその言葉以外で、内面に飲まれたあげくの行為を、踊るさまを情景として言葉で描写したことも。
2024/04/16  寝るぎりぎりまで『遠きにありて、ウルは��れるだろう』を読んでいたので鞄に入れ忘れ、仕方ないので通勤や休み時間はウルフ『波』を読んだ。冒頭セリフが重なり、行為が重なり波紋のように動いてゆく。とはいえ、遠きにありてウルは遅れるだろうと並行して読むのは相性が悪い。砂丘が動くようにや落日の光景はよかった。もうすこし小説然とした長編小説を併せて読みたい。   引き続きFateApocryphaを流し見する。Prime Videoにはfateシリーズがたくさんあって、しばらくアニメには困らないかも。アニメキャラクターは感情の起伏が激しく、誰も聖杯を制していないのに願いを蔑まれたくらいで怒る必要ある?とか「ななななななななななななっなななななっななななななな何を言って!?」にそのリアクションにその尺はいる?とか思うけれど、聖杯が誰の手に渡るのか、もっと単純に次脱落するのはだれか、など追い続けられる要所があるからみていられる。あまり良く考えず観ているから、ちゃんと見ているひとはどうなのだろうと知恵袋を見たら「戦争と言いながらタイマン張ってるだけ」という意見があり、それはたしかに。第三勢力じみたジャック・ザ・リッパーや赤の陣営でありながら神父の操作を免れた獅子劫とモードレッド、意志を持ちはじめたホムンクルスが聖杯戦争にどう影響を及ぼすか…とみていたら総力戦はほぼなく、「聖杯戦争の域を超えた敵」がもう三つも出てきている。陣営がごちゃっとなったあとまた2つに分かれ、構図は脅威vs総力か、2つに分かれたのに今のところまたタイマンを張り続けている。でもこのお話は戦争と言いつつずっと寿命が3年というホムンクルスの少年を中心に据え、個人の(幸福に繋がらないだろうすべてを引き受ける)自由の話をしているので、別にそこまで気にしていなかった。それにしても、深夜の時間帯にこんな激しい演出で『自由』をテーマにした作品を観て、会社員は次の仕事に行けたのだろうか。わたしなら深夜の悲観的な感傷に自由の気高さを流し込まれつつ、キャラクターらがひかりすぎる大剣を振り回しては地面を割りまくっていたら、自分は貧弱な人間のサラリーマンで構造に従うことしか生き延びる術がないことをあらためて自覚して、ぐだーっとなってしまう。
2024/04/18
 Honeysのワンピースけっこう好きだから仕事着にできるのならいっぱい買うのだけど。  暖かくなってきたらオフィスが空調をつけるようになり寒かった。夏のクーラーの具合は現場によってちがうからとても寒かったりしたらこまる。在宅勤務ならそんなこと気にせずともよかったのにとおもうが、その分電気代がかかることを考えるとひとり暮らしのひとは嬉しいのかもしれない。  そろそろ一人暮らしを…と思いながら目先の利益につられて定期を3ヶ月分買っているので、まだこの地に縛られる。利益500円くらいだけど大事なことだ。けれど一人暮らしをすると言ってもそもそも在宅/出社が確定されていないし、勤務先も確定でない以上ひとところにお金を払って住むのはリスクがある。
2024/04/19
仕事。飲み会を断って定時帰宅以降の記憶なし。
2024/04/20
洋服を見に行く。
2024/04/21
 earth music&ecologyに行き、会社へ着ていける可愛いワンピースを探しに行った。今の現場の服装規定は女性はオフィスカジュアルという名のほぼ私服、男性はスーツとありがちでよくわからないものだけど、女性のうち私服でいるのがチームリーダーしかおらず、あとはみなスーツのためわたしもスーツを着続けている。頃合いを見て、ワンピースで仕事に行きたいけれど今のところ目処は立っていない。  原神を久しぶりにプレイ。稲妻で神の目を奪われた人々の顛末を見届け、神里綾華とお祭りに行った。はじめは屏風の裏から話しかけてきた神里綾華がお友達だからと言って顔を見せてくれたあと、街の人にはぜんぜん顔をさらして、しかも街のひとも彼女の顔を見慣れているのはなに。わたしはなにを見落としたの。稲妻は日本がモチーフだが今のところ地名や人名に訓読みは使われるものの、そういえば平仮名はまったく使われない。日本に漢字があることにちょっと甘えすぎ?
2024/04/22
 自分をenfpと思い込んで世界に対して外向きに早起きをしたり、活動的になったりしたが、仕事中にもとの性格に戻り(なにだかわからないけど…)あかるくたのしくほがらかにというより黙々とずっしり着実に仕事をし、そういうのもすきだから気持ち良く退社。  体調がよく、はやあるきできるからいつもより早い電車に乗って帰ることができた。クレジットカードの締め日を意識しながら生活していると、あっという間に給料日。任天堂の株が安くなっていたのでたいした読みもなく買い足す。  64シリーズのゼルダの伝説が好きという理由だけで、すべてのお金を失っても良いと思って任天堂の株を買っている。とくに下がっても0円以外は利益と思っているから心的ダメージは少ないのだけど、どうせならいつかあがってほしいし、やっぱり奇跡が起きて億万長者になりたい。綺麗に死ぬために貯金をしている。
2024/04/23
昼休み中にウエルシアでリセッシュ、サプリなど生活用品を買い足し、帰り道のPLAZAで乾燥さんの緑の化粧下地とチャコットのルースパウダー、リップモンスター03/05を買う。  最近去年まではみられなかったひりひりする赤みのニキビが治らず、放置してもう二か月くらいになるので自然治癒をあきらめ、ようやく化粧品やケア用品を買い替えて真剣なニキビ対策をすることにした。ビタミンB2のサプリを飲み、ティーツリーのパックをし、しばらくファンデーションはやめて下地とパウダーのみにする。  そろそろ流行りも収まって好きに買えるだろうと昨日紹介動画を見比べて購入したリップモンスターは、両方ともそれぞれ使いやすい色で気に入っている。03陽炎は色が柔らかく、唇の存在感を薄くするから唇の小さくて厚いわたしにはちょうどよい。雑なブラウンメイクに合わせると全体的な軽さをのこしたまま馴染むし、色が淡いぶんほがらかな印象になるから、なんでもないひとと会うときに重宝するだろう。05ダークフィズは下瞼に色を濃い目にのせた時に、さらに顔の下側に重心がくるから重みでバランスが取れる。誕生日に貰ったジルのアイシャドウと併せて使うと、王道ブルべ夏の化粧ができるのではないかしら。
2024/04/24
 仕事を持ったままのひとがずる休みしたのでなんのこともできず、なんのこともできないのまずいかなと念のためリーダーに相談に行くと、リーダーとずる休みは同じ会社なので「予定的に困ってしまう作業はない認識で〜」とずうずうしくもフォローしだし、結果的にわたしはでしゃばりの立ち位置に。ずる休みはずる休み常習犯で、かなり優秀なひとだからみんなからそのバランスと人柄で好かれている。わたしもべつにきらいではなくて、ただ結果的にしゃばってしまったことを素直に反省している。  『王の二つの身体』を読む。このような神秘主義の例にふれると、過去大学の課題で、たしかほんとうに【修道士みたいな。宗教においてなんらかの対話をするひと】に霊的なちからがあるなら【なんか死んだ偉いぽいひと、王とか、イエスとか】を生き返せることができ、だから死体の方へ墓から生き返ることを禁ずると【現えらいひと、王とか】が命じる場面があったはずで、それを思い出す。ぜんぜん思い出せてないけど。  一方的な被害者として庇護をうけたいというのは昔からある欲望で、毎日なんだか突然怒りだしたひとのなげた椅子が偶然頭に当たり大怪我をしたい、のようなことを考えながらちゃくちゃくと仕事をこなし定時退社している。自覚のないだけでこの欲望は性欲と地続きなのかもしれない。
2024/04/26
 女性リーダーが真横で「おんなのこきらーい」と言っていて戦慄。自分が「おんなのこ」かどうかは置き、わたしのような自力でハキハキできない声の小さいとりあえずなんでも謝罪するような卑屈な女性が、そのようなしごでき女性からどう見えるか考えると憂鬱。  帰り道に焼き鳥を5本買い、まとめサイトでちいかわを読む。ちいかわも労働しているからわたしも労働をがんばる。無心で労働して、無心でお金をつかい、無心で快楽を享受し、快楽のために無心で労働するのただしくふつうの幸福のことなのかもしれない。このひとたちもなんかおいしそうにラーメン食べてるし。
2024/04/27
 電子書籍のセール広告を見て、吉本隆明『共同幻想論』、小川洋子『口笛の上手な白雪姫』『ブラフマンの埋葬』、西村賢太『どうで死ぬ身の一踊り』を購入。  午後は湘南美容外科から貰った誕生日ポイントで洗顔せっけんと睫毛美容液を購入。一度安い脱毛を契約しただけなのに毎年5000円もくれるなんてたいそう儲かっているのだろう。  一度もスマートフォンを購入したことのない叔母がようやくを購入したらしく、連絡がきた。持ち始めてすぐポケモンGOを始めたらしく、アカウントがあるようなら復帰してフレンドになってくれとのこと。話の流れで、散歩しながらポケモンGOをすることに。
2024/04/28
 任天堂のgwセールでダンガンロンパV3とdeemoを購入。Atlantis loveやpure whiteがいつでも聞くことができる。コントローラーでプレイすると画面が遠いのは嬉しいが、連打させられて腕が疲れるからレベル1.2くらいのものを風を浴びながらもくもくとやるのが丁度良い。1800円で200曲プレイできるらしく、ことあるごとにNew bookといってあたらしい譜面が増えている。スマホのときは同じ曲を何度か繰り返しながらクリアした記憶があるけれど、今回は興味のある曲を試しているだけで勝手にクリアしてしまいそう。既存の曲はさきに挙げたV.KのAtlantis loveやpure white、MILIのutopioshereが好きだったけれど、今日はじめて聞いたのだとspring collectionの楽曲がかろやかでよい。  ダンガンロンパV3はプロローグを終える。下野紘、柿原徹也などの面子が懐かしい。ゴア表現が苦手なのに800円だから買ってしまったの大丈夫だろうか。今のところ地の文がライトノベルすぎるという印象。  仕事の書類を作って、すこし小説を書いて寝る。無償の仕事を全うしてえらいが、仕組みは酷い。
2024/04/29  曇りでなんとなく気分が悪く家から出なかった。  ダンガンロンパv3プレイ。探偵の最原終一が主人公になるだろうから、赤松楓は殺されるか犯人だろうな、と読んでいたら、犯人のほうらしい。疲れて流れが変わったところでやめる。Apocryphaも少し見て、かれらは最終決戦でも最終決戦のタイマンを張っている。deemoは相変わらずたのしく、昨日1日でsuspenseful third dayまで開放できたのでsansetまでもうすぐ。プレイじたいはやはり指のほうがたのしい。  寝る前まで2023冬のrta in japanのいくつかを見た。上手なマリオのプレイを見るのは楽しい。3DSマリオでは「3DSまだまだ現役だと思うので」と解説者が言っていたけど、もう生産終了してしまったな。プチプチおみせっちは、同じペースでなにかしらをどのタイミングでも解説していて飽きずに見終えられた。ゲームづくしの週末。
2024/04/30
私服出社で良いらしいが様子見のためスーツで出社。隣のひとはぼりぼりお菓子を食べていて、上司はときおり石のように寝ていた。
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yotchan-blog · 3 months ago
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2024/11/13 22:00:27現在のニュース
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kennak · 4 months ago
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平穏な生活が一変した12日間 なぜすべての車を発見できたのか 大量のキーが床に捨てられていた【写真:松本正美さん提供】  今年に入り自動車の大規模盗難が続いている。ターゲットはディーラーにも及び、8月19日には栃木・大田原市のホンダカーズ野崎で11台もの車が盗まれた。懸命の捜索により、30日までに全台を発見したが、被害者が直面したのは、不条理な現実の数々。Xに「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」とつづった松本正美店長に投稿の真意を聞いた。(取材・文=水沼一夫) 「本当最後のフィットは諦めて、しょうがねえかなという思いもあった。でも、探してくれている人がたくさんいる。知らないところで知らない人が。そういう人たちに申し訳ないなという思いと、でも、今週いっぱいにしようという思いがあった。そんな話をしていたところに警察から電話が来た。とりあえず見つかってよかったなというのが本音です。ご協力いただいた方に感謝したいと思います」  30日、最後の1台が発見されたとの報告を受け、取材に応じた松本さんは安堵(あんど)の声を上げた。  平穏な生活が一変した12日間だった。  犯人グループが店にやってきたのは19日午前1時過ぎだ。従業員はおらず、11台の防犯カメラが目を光らせたが、犯人は手慣れた様子で2台を録画不可能な状態に。さらに車のキーが保管されていた金庫に目をつけ、これを破壊した。金庫は防火仕様で、素材は鉄とコンクリート。7センチの厚さがあったが、なすすべがなかった。スマートキーは車にかざせば反応してしまう。犯行グループはたやすくターゲットに目星をつけた。  複数ドライバーが必要で、松本さんが「最低でも7人」と見積もる犯行グループは、エンジンをかけると、そのまま北と南に分かれて暗闇の中に消えた。車をどこかに置いて、再び戻ってくると、残りの数台の車も準備。わずか2時間半の間に11台という“大量窃盗”を成し遂げた。  防犯カメラの映像を解析すると、犯人たちはベトナム語を話していることが分かった。松本さんは、1か月ほど前から閉店間際に不審な外国人の姿を目撃していた。事件後は���が見えなくなったため、現場を物色していた可能性がある。  松本さんは防犯カメラの映像から、犯行グループが車を運び、再び店に戻ってくるまでの時間が、およそ「50分」だったことに着目。「片道20~25分とすると、さくら市から宇都宮にかけてだなっていう予想を立てました」。店を起点とした地図を作製し、付近のコインパーキングを中心に社員総出で捜索を行った。  さらにSNSを積極的に活用。営業マンとして「シビックタイプR販売台数日本一」を誇る松本さんは、自動車ファンの間で全国的に知られた存在だった。社長を務める親からは「会社の恥を晒すようだ」と情報公開に抵抗されたが、YouTubeで被害を訴えると、顧客からも協力者が相次いだ。  20日にさくら市で4台、21日に佐野市で1台、23日に埼玉・久喜市で3台、西那須野駅で1台……。犯行グループがGPSによる追跡を警戒して盗難車両をコンパーキングで“寝かせて”いる間に、次々と車を確保した。  全国的に多発し、社会問題になっている自動車盗難。しかし、今年は個人宅だけでなく、大量の自動車を保有するディーラーなどを狙うケースが増えている。  8月5日には群馬のホンダカーズ沼田南戸鹿野で12台が盗難。6月には成田空港近くの有料駐車場2か所が被害に遭った。そのうちの一つ、スーパーパーキングでは盗まれた9台すべてを発見、取り戻している。  いったい、なぜ犯行グループの“ターゲット”にされてしまったのか。  ディーラーや有料駐車場では防犯カメラの数もさることながら、個��宅に比べれば、セキュリティーは整っているように見える。しかし、別の自動車関係者はキーの管理について、「管理は雑だと思う。商談しているときにカギのある場所はすぐ分かってしまう」と盲点を指摘する。 「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」と投稿 その真意とは?  27年前に店長に就任して以来、松本さんの店では車両盗難は一度もなかった。ただ、治安面の悪化は気にしていた。「いたずらを含めて怖いから本当、寝ていられないですよね」と本音を漏らす。高価な車は自前で別の車庫を用意。セキュリティーの強化を社長に相談したこともあった。  ただ、今回の盗難では、金庫について想像の上をいかれた。 「会社の事務所にドーンと置いてありました。持っていけないしね。5人でも持ち上がらないから。そういう隙はあった。こりゃ大丈夫だろう、金庫は壊さないだろうと思っていた。でも、そんなことなかった。簡単に壊された」  当事者になって気づいたことはほかにもあった。  28日、松本さんはXにこうつづった。  「犯罪者にとことん優しい日本を痛感しております」  どういう意味なのか。こちらが尋ねる前に、松本さんは切り出した。 「自分は取材で訴えたいのは何個かあって、やっぱり犯罪者に優しい日本だなと。例えば刑罰に対しても窃盗じゃないですか。最大で懲役10年、罰金50万円。あんパン盗んでも一緒かよ、みたいな感じですよね」  自動車窃盗は万引きと同じ窃盗罪が適用。「10年以下の懲役又は50万以下の罰金」が科せられる。犯罪の規模や再犯によって量刑が異なるものの、あまりにも甘いとかねて問題視されている。松本さんが1台も取り戻せなかった場合、11台の被害総額は3000万だった。人によっては残りの人生を棒に振るような金額だ。現行の法定刑は犯罪の抑止力になっておらず、罰則の強化が不可欠と実感した。  さらに警察の対応にも疑問の連続だったという。 「とにかく事情聴取が長すぎる。初日は朝8時ぐらいに警察が来てから、3時ぐらいまで拘束されましたからね。盗難はスピード命。SNSにアップしたいし、防犯カメラも見たい。そういうのができなかった。初動が遅すぎるなと」。自動車は盗難後、3日が勝負と言われている。立ち合い、被害状況の確認、カギの照合、書類作成……捜査を依頼するためには必要な作業だったが、とにかく時間がかかった。 盗難車両回収の帰路、偶然警察と遭遇 “窃盗団”と誤解され…  また、最後に見つかったフィットは、ホンダのアプリで行方を追っていた。給油情報と時間が分かるため、実際に犯人が訪れたガソリンスタンドを特定することができた。「でも、防犯カメラの映像は見せてくれなかった」。事件のことはガソリンスタンド側も知っており、協力の姿勢を示していた。しかし、映像を見せるとなると、警察の許可が必要だった。「警察は捜査情報になるので出せませんと」。運転手の姿や偽造ナンバーかどうかを確認することはできなかった。  自力で被害車両を発見し、帰路につく途中に、偶然パトカーとすれ違ったこともあった。「そしたら犯人と間違えられて、前後にパトカー横付けですよ。(警察関係者が)何十人も出てきて……。で、盗難車だと。いや、俺たちは被害者で、盗難車を引き取りに行ったんだと。逃げも隠れもしないからちゃんと調べてくださいと言って。そしたら調べて、ごめんなさいって言ってきましたけどね」  11台のうち、警察の力によって発見されたのは2台。松本さんの会社の社員が交番からわずか100メートルの場所で見つけたこともあった。放置されている違法ヤードの問題や外国人の不法滞在問題も指摘した松本さんは、「いろんな問題が複合的に重なって、犯罪天国になっちゃっているのは事実」と結論づけている。  愛車を盗難されたらどうすればいいのか。混乱の中、教訓として得たのは、SNSの力であり、周囲の協力だった。30日には成田のスーパーパーキングの責任者がアポなしで激励に訪れ、協力を申し出た。そこで共通したのは、「我々の自衛しかない」という認識。被害者を少しでも減らせるよう、啓蒙活動をしていくことで一致した。 「実際、この事件があってから、自分の知り合いの県外のホンダカーズにも外国人が下見に来たんですよ。朝行ったらロープが外れていた。で、防犯カメラを見たら、ハイエースで来た外国人が見ていたと。うち狙われてます。どうしたらいいですかと。カギはとりあえず全部持ち帰れ、と伝えました。セキュリティー入っていても、社内は安全じゃないと」  まだ盗難されていなければ、防げる可能性がある。金庫の中に入っていた数百万円の現金は戻ってこなかった。もはや日本は安全な国ではなくなった。松本さんは、「このことを1人でも多くの人に知ってもらいたい。特に販売店とかね。防犯の意識を変えてもらいたいなって」と呼びかけた。
「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」 自動車11台盗難→すべて発見の被害者が語る不条理 「犯罪天国になっているのは事実」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
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takahashicleaning · 4 months ago
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TEDにて
リチャード・ブラウニング: ジェットエンジンで空中浮遊ができるまで
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
空を飛ぶことは、誰しも夢見たことがあるものですが、リチャード・ブラウニングは、それに取り憑かれてきました!
ブラウニングは、精神と肉体とテクノロジーをエレガントに組み合わせたアイアンマンのようなシステムを開発し、SFの夢を一歩実現に近づけました!
発明の裏にある試行錯誤について聞き、ブラウニングと共に忘れられないデモンストレーション飛行をしましょう。
ひとつ170馬力というジェット・エンジンを、5機搭載しています。ヘルメットには、カメラとヘッドアップ・ディスプレイがあり、燃料タンクはセットで背負います。
超能力ではなく、修行をしなくても、プログラムとコンピューティングのパワーだけで何度でも簡単に再現できます。
マイケル・ブラウニングは、エンジニアでイノベーター。真の発明家で私の憧れの父親でした。飛ぶことに対する彼の情熱は、ご覧の通り、いささか怪しげな1970年代の退職記念品でもわかります。その記念品の約40年後。仲間が数人集まって挑戦を始めました。空を飛ぶという人類の長年の憧れに、かなり異質なやり方で挑むのです。その挑戦の旅を今からお話しします。
まず、人間の精神と肉体についての仮説が出発点です。この数日、TED会場でご覧になったと思いますが、人間は本当によくできているんです。もしこの素晴らしいマシンを適切なテクノロジーを用いて拡張したらどうなるか?現実的なアプローチで空を飛ぼうとしたらどこまで到達できるか?
これは私の訓練パートナー。ロンドンにいるデントン君の優れたわざです。私よりずっと上手です。ご覧の通りロンドンです。アイデアはこれの増強です。どのように増強するか?こういうのを1つ買いました。
小型のガス・タービンです。これがスタート地点です。この小さなキットがかなり良いと分かったので2台にして広いところに行きました。ちなみにこの場の真のヒーローはずばり私の後方にいる女性で野菜の世話をしています。私たちを無視するという良い仕事をやってのけています。
唯一残念なのは芝生です。かなり傷めてしまったと思います。
この動画で推力のほどが分かります。私には水平が保てません。約50キロの推力があります。かなり手ごたえを感じて見込みがありそうだと思いました。
ここから進むべき合理的な道はただ1つです。4台使うのです。
白状しますが、今見ても楽しいです。
それから熟慮して、負荷を分散させることにしました。脚は負荷を支えるようできているので使わない手はありません。そこは、良かったんですが、ハーネスはアイデア倒れでした。ご覧の通りです。いつだって何かを試しては。
ほらね。うまく行きませんね。
試しては、失敗から学ぶことばかりでした。失敗には転倒も含まれます。お気づきでしょうか?ここでは5機使用。1機が修理中だからと休んだりしないで実験を続けています。
ここで燃料チューブを傷つけました。ここでもまた学習しました。同じ間違いはすまいと。
これは行き止まりでした。
これは、両腕に3機ずつですが、これは無茶です。片腕に推力70キロですから1機ずつ外しました。
でも、かなり納得できる進歩が出始めました。これなら多分おそらく上手く行きそうだと思えるほどの進歩です。ご覧ください素敵でしょう?両脚に1機ずつ、腕に2機ずつという形は、計算上は十分な推力です。そこから試したことをこれからご覧に入れます。
今見ても楽しいです。これは初めて6秒間安定して飛行できたところです。
ここに来て初めてこの取り組みが「うまく行くかどうか全くわからない」から「おや?イケそう」になりました。そこから改良を重ねて行きましたが、引き続き転倒してばかりです。言ったように転倒したら一番よくわかるんです。しばらくして全体の配置に磨きがかかりました。
ご覧のように安定性と制御性が上がりました。ワイヤーも何もありません。電子機器を入れた背中のプラスチック容器を含め、私たちが技術的な改善をすると共にバランスと制御をよく学んだ結果です。
皆さんの耳を守るため、次の映像は音を消して説明しましょう。ジェットエンジンは音がちょっとうるさいですから���。これはほんの数週間前です。ご覧の通り安定性と制御性が本当にかなり良くなりました。これは最初の仮説の正しさを証明していると思います。
その仮説は、人間の精神と肉体を適切に増強すれば、かなりすごいことが達成できるというものでした。それというのもこの時点で私は腕をどこに動かすかとか考えていません。自分が行きたい方向を見ると自転車に乗っているような感じで、腕が勝手に動くんです。
とても不思議な体験でした。
このプロジェクトの目標は何か?
これは着地シーンでうまく着地するはずです。
私は、誰かがこの装置でショッピングに行くとか。子供を学校に送迎する日がすぐに来るとは考えていません。でも、我々グラビティ社のチームはすごい技術を築いてこれが朝飯前に見えるようにしようとしています。私たちの取り組みは飛行という非凡な体験をイベントや見世物に留まらずもっと多くの人にもたらすことです。
第2第3のパイロットも探し始めていてボランティア募集中です。
目下の夢はこうです。無謀かも知れませんが、粘り強く頑張れば、いつの日かビーチから上空に舞い上がって、海岸線をあちこちと今よりもう少し高く飛べるかも。そのための安全装備に目下取り組んでいます。水平線から貨物室のハッチを開いた輸送機が飛んできて、機体が通り過ぎたら速度をあげて輸送機に追い付いて後ろから。
前からはお勧めしません。後部に飛び乗りたいものです。現時点では まだ先の話ですけどね。
でも、ここで話を大きく前に戻すなら、これは私にとってとても個人的な旅でもあります。先ほどの愉しい写真。絵の中の写真に話を戻します。悲しいことに、私が15歳の時に父は命を絶ちました。かなえられなかった夢がたくさん残されまし。父は素晴らしい発明家であり独立独行のクリエイターでした。
私は思います。もし父が見下ろしていたら父はきっと私たちの来し方を見て微笑んでくれるだろうと思います。プロジェクトを父に捧げます。
どうもありがとうございました。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
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