#旅イズム
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chiyoha1488 · 6 months ago
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海の妖怪展も面白かった
ミイラも見れたし
ちょうど今回のちよ旅と被る部分も多かったし、妖怪と環境問題を絡めたまとめ方は水木御大イズムを感じた
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4komasusume · 1 year ago
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4つのコマで大喜利だ!? 「現代4コマ」作品を分類しつつ紹介する試み
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「#現代4コマ」は Twitter (現「X」) 上のハッシュタグ・ムーブメントです。最初��使用者は「いととと」さん (@itototo1010) のようであり、現在はいとととさんや Twitter アカウント「現代4コマ」 (@gendai4koma) を中心に投稿が行われています。
 現代4コマとは、いとととさんによれば「マンガに捉われない新たな4コマの概念」であり、また「現代4コマ」アカウント管理者のひとりである人生さんによれば「芸術運動でありながらも大喜利性を秘めたユーモア深きコンテンツ」とのこと。筆者の理解では、二重カッコ付きの「いわゆる『現代アート』」を参照しつつ、抽象表現や現実の事物を4コマだと理屈付ける試み、といったところでしょうか。挑戦的で挑発的だが表層的にも思えるこの営みは、しかし投稿されている作品を見れば、してやられた、と感じるものがいくつもあります。
 冒頭に挙げた、いとととさんの代表作4つを紹介しましょう。まずは『運命を思い付いた瞬間』。ベートーベンの顔を一部だけ映した1・2・3コマ目とタテ長のバストアップを映した4コマ目は、タイトルによる誘導とあいまって『交響曲第5番 運命』の冒頭のジャ・ジャ・ジャ・ジャーンを想起させます。ベートーベンと同時にコマもタテ方向に伸縮させることによって時間流の長短を表現しているわけです。また、言わば4つあると認識できるものを、具体的な4つのコマに収めていく、あるいは4つのコマに見立てていくのも、現代4コマの主流な手法であるように見えます。
 次の『卒業式』は合唱曲『旅立ちの日に』を題材にした作品。混声合唱のパートごとに時間的にズレたり合わさったりする歌唱を、各コマを二重にしてヨコ方向に空間的にズラすことによって表現しています。歌唱のズレがネタになることは珍しくありませんが、この作品で特筆すべきはそれを4コマ的な手法で表現している点です。これはタテ方向の大局的な時間流を前提にして、ヨコ方向で局所的な時間流を表現する試みと理解できます。その製作意図はヨコ書きの文字が読者の視線をまずヨコ方向へと誘導するものになっていたり、最後に伸ばして歌う「て」がヨコ長になっていたりする点からも伺えます。
 続いての『カニカマ食べてる時/カニ食べてる時』は二本一対の作品です。前者では家族団欒のセリフが描かれているのに対して、後者ではセリフどころか何も描かれていません。俗に言う、人はカニを食べるとき無口になってしまう、というやつです。一対の4コマを用いて対比を描く手法は昔から存在するところ、この作品では片方の4コマを全くの空白にしている過激さがポイント。一本目に有を対置させることによって二本目で言わば「無を描く」ことを実現した、技巧的で哲学的な4コマと言えます。
 代表作4つの最後は『非行少年の4コマ』。円を切るように引かれた手書きのように真っ直ぐでない線は、タイトルからも推察されるように『ケーキの切れない非行少年たち』を題材にしています。元々はホールケーキを三等分するという課題に対して等分ではない3つに分けている→等分の概念が分からない少年がいる、という衝撃による問題提起だったところ、この作品は3つを4つにしただけ。元ネタの表層しかなぞってないじゃんとか、そもそも分割後の各領域が四角形になってないじゃんとか、様々なツッコミが容易に想像できる問題作です。その一方で、言わば「4つじゃないなら4つにしてしまえ」「四角形でなくてもコマと言ってしまえ」イズムも確かに感じる、ある意味でラディカルな作品��ようにも思うのです。
   ◇
 現代4コマを端的に述べるならば、4コマ表現の限界と本質を追究するムーブメントと言えるでしょう。それならば、その表現を成立させている原則を理解、分類することによって、ボーダーラインはより明瞭となり、技法は再利用が可能になり、そしてまだ見ぬ先へと歩みを進められるようになるはずです。
 そこで、以下では筆者が見た数多くの現代4コマ作品を名前付けて分類しつつ、代表的と思われる作品を埋め込み画像やリンクで紹介します。なお、あらゆる作品を網羅的にカバーできてはいないこと、また名前付けと分類は完全に筆者の独断によるものあることをご容赦いただきたく思います。これもまた大喜利の一部。
(注意:技術的な問題により、作品全体を表示的できていない画像が多々あります。また、画像中の「Read more on X」は機能しません。画像に対応した作品タイトルを本文中で太字リンクにしておりますので、クリックいただき、Twitter にて観賞いただくことをオススメします。)
空白主義
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「空白主義」は何も描かれていない4コマを用いて何かを表現しようとする思想であり、究極の(屁)理屈主義とも言えるでしょう。現代4コマにおけるメインストリームのひとつであり、作品例は枚挙にいとまがありません。前述の『カニカマ食べてる時/カニ食べてる時』もここに位置付けられる作品です。
 空白主義で特筆すべき作品は、いとととさんの『骨格標本』。理科室のガイコツと対照させることによって空白の4コマを「4コママンガの骨格標本」と意���付けた画期的な(あるいは、うまいこと言った)作品です。骨格という表現からは、4コマの本質を起承転結に求める「起承転結根本主義」に対して、そのような意味付けに先立つ4つのコマ枠にこそ本質を求める「4コマ枠根本主義」の作品であることが伺えます。
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 また、空白主義をさらに推し進めた「補完主義」は4つのコマを描くことなく4コマを想起させようとする思想です。いとととさんの『はーい4人組つくって~ (班決め)』は学校の授業でありがちなフレーズを題材にした作品。そのタイトルと1つだけ残されたコマからは、作品の外部に4つ1組になったコマ=4コマが存在することが想像できるでしょう。
事物主義
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「事物主義」は現実のコトやモノに4コマを見出す、あるいはそれらを4コマに見立てる原則です。写真による表現が主ですが、前述した『非行少年の4コマ』���ようにイラスト的に表現されることもあります。これも現代4コマの大きな流れのひとつであり、『starbucks』『ジェンガ』『無題 (駐車スペース図)』『無題 (ポケモンのワザ欄)』『キャベツの4コマ (作画崩壊の4コマ)』『無限1upできそう』など多くの作品が発表されています。
 その中でも、いとととさんの『サークルカットの4コマ』は同人誌即売会のサークルカットを4コマに見立てた作品です。左上隅のスペース番号欄と上部のサークル名欄を前提かつコマと見なし、カット本体を二分割することによって、全体で4コマとしているのです。この即売会はスペース番号とサークル名から推測するに COMITIA145。この回のカタログではいとととさんの同人誌『自分を4コマ漫画だと思い込んでる4コマ』が紹介されており、いとととさんはその紹介ぶりにも4コマを見出しています。
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 また、事物主義の支流のひとつである「掲示物主義」は街中のポスターや看板などを主な対象としており、『こんなビル助かるな~の4コマ』『不景気』『←』『石川のカニを食べよう』といった作品が発表されています。その中でも、いとととさんの写真作品『無題 (流石に4コマすぎる なんだ��れ)』は、日鮪さんが指摘するように、現代4コマと「剥がしアート」という二つの大喜利ムーブメントの邂逅と言えるでしょう。
カラーチャート主義
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「カラーチャート主義」は4コマを着色して何かを表現する思想です。やはり現代4コマの主流のひとつであり、『オレオにケチャップ混入』『プーさん』『肉抜きバーガー』『ねぎま』など数多くの作品が発表されています。相当数の作品が事物主義の流れも汲みつつ各コマを単色で塗りつぶしており、言い換えればスーパーワギャンランドのモザイク当てを突き詰めたものになっています。
 その中でもアラヤマさんの『暗槓』は麻雀牌の白の暗カンをタテ方向に表現しており、2・3コマ目に空白主義の流れも感じられる特筆すべき作品です。また、いとととさんの『バナナ、食べ頃の推移』はむしろ時間主義(後述)の流れを汲み、また塗りつぶしだけでなく黒い斑点も描いているところが注目に値します。
時間主義
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「時間主義」は4コマを上から下へと読む順に時間が流れているものと捉える原則であり、前述した『運命を思い付いた瞬間』もこの流れを汲む作品です。また、やがみさんの『将来』は1・2コマ目の白、3コマ目からの不穏な文字、そして4コマ目から下の黒塗りが、白いキャンバスのような無限の未来、将来への不安、そしてお先真っ暗、という思春期から青年期にかけた現代社会の生きづらさを表現しています。
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 時間主義の支流のひとつである「歌唱主義」は歌唱の時間流を4コマによって表現する思想であり、先ほどの『旅立ちの日に』もここに位置付けられます。また、こーやんさんの『無題 (LMNOP)』は『ABCの歌』の冒頭を題材にした作品であり、4拍を1コマとして4コマ目で LMNOP の文字を重ねることによって、いわゆるエレメノピーのリズムを巧みに表現しています。歌唱主義の作品には他にも『モーニング娘。の4コマ』『学園天国』『���城越えの4コマ』などがあります。
空間主義
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「空間主義」は4コマを物理的あるいは概念的な空間として捉える原則です。qpdb さんの『自分』はタイトルのように見える「自分」からコマが進む=距離が離れるにつれて友人、知人、他人と疎遠な関係になっていきます。4コマ目では色を併用することによって赤の他人を表現している点も巧みです。また「んぷとら」さんの『脱走』は非常口マークがコマ枠からはみ出ていくのを牢屋からの脱走に見立てた作品と解釈できます。人の部分だけでなくマーク全体が出ていく点にシュールさを感じ��す。
時空間主義
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「時空間主義」は時間主義と空間主義の合流です。視力さんの『セグウェイ』は騙し絵の要素も含んだ特筆すべき作品。残像のような図像は、一見するとセグウェイに乗った人間が時間とともに左から右へと移動しているように見えます。しかしこの図像を道路に見立てた1コマと残像1つのペアが4ペア分ズラされてコピペされたものと解釈すれば、各ペアのコマ内の人間に相対的な動きはなく、それを残像のようにコピペしたところで動きが生まれるはずがないのです。にもかかわらずパッと見では時空間的な動きを感じられるところに面白さがあります。また、桜桃さんの『執行』はギロチン処刑を表現した作品であり、時間が経つととともに重力によって上から下へと刃が落ちていく様子を描いた各コマは時空間の両義性を帯びたものとなっています。
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 時空間主義の支流のひとつ「カメラワーク主義」は4コマをカメラのフレームの連続と見なす原則です。ぷらりねさんの『拡大または縮小』はズームアップとズームバックを2通りの方法で対比的に表現した、示唆に富む作品と言えます。また、いとととさんの『プッチンプリン側の視点』は逆さになったプリン容器の内部からプッチン棒の方向に上天を見た光景を表現したものであり、絶妙なドラマ性さえ感じられる作品です。
コマ間主義
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「コマ間主義」はコマとコマの間を細工して意味付けをする思想です。「なむさん」さんの『幸せな人生だった (心電図)』はコマ間を用いて心電図の波形を表現した作品。タイトルから想像するに臨終の時を表現しており、上から下へとコマを読み進めるにつれて波形が小さくなっていくことから、時間主義の流れも汲んでいることが伺えます。同様に、うりよしきばさんによる時間主義的な『YouTubeの4コマ』では、プレミアムの方はタイトル枠から4コマ目=最後まで隙間なく詰まっているのに対して、無料会員はそれぞれの間に空きがあることから、コマ枠で本編を、コマ間で広告を表現しているものと解釈できます。タイトル枠と1コマ目の間=動画の再生開始時にも空白=広告の有無にちゃんと差異があるところが細かい。
 また、コマ間を排除してコマ同士を隣接させ、コマとコマの仕切り線に意味付けをする思想も、コマ間主義に含まれると言えるでしょう。城ブドウさんによる、モールス信号のSOSを用いた『タ・ス・ケ・テ』や、折り紙の山折り線や谷折り線を用いた『山あり谷あり、山あり』がここに位置付けられます。
オブジェクト主義
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 前述した空間主義がコマを物理的または抽象的な広がりを持つ空間と見なすのに対して、「オブジェクト主義」は各コマや4コマ全体を抽象的なモノに見立てる原則です。いとととさんの『通販番組の4コマ』は各コマを通販商品と見なし、ありがちなフレーズとともに5コマ目を提示しています。空白主義的でもあり、またトータルではコマが5つ存在するにもかかわらず4コマとして成立させている、前衛的な作品と言えます。オブジェクト主義の作品には他にも『4コマの千切り』『水圧』『肩身が狭い』などがあります。
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 オブジェクト主義の支流のひとつである「擬人化主義」は各コマや4コマ全体を人間的な体躯または人格ある主体と見なす原則です。いとととさんの『ジェットコースターに乗れない4コマ』は4コマ全体を児童の体躯と見なした作品。なんじゃそりゃ、と思われるかもしれませんが、1コマ目を頭部と見なしつつ、こどもは4~5頭身と言われていることを鑑みれば、実はかなり的を得た描写と言えます。擬人化主義には他にも『デス4コマ』『回避』などの作品があります。
記号主義
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「記号主義」は4コマを図像として捉えて記号を解釈する、あるいはその逆に記号を図像として捉えて4コマを解釈する原則です。qpdb さんの『1分前の4コマ』はデジタル時計の「2359」=23時59分を表現した作品。あと1分で00時00分=「0000」になって4つのコマが出現することを示唆しており、コマ枠を用いずに4コマを表現した画期的な作品です。また、にこはぴさんの『万』はタイトル付きの空白の4コマを反時計方向に90度回転させており、タテ長のタイトル枠と4つのコマ枠をデジタルカウンターの「10000」に見立てた、空白主義の流れも汲む作品です。
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 また、記号主義の支流のひとつである「漢字主義」は漢字の中にある四角形の部分をコマとして解釈する、またはその逆に4コマを漢字の一部として解釈する原則です。つぶ謎さんの『憂鬱』は時間主義の流れも汲む作品であり、2コマと2コマの分割、赤黒の着色、そして4コマ目の下に伸びる脚によって、日曜日が終わって月曜日が始まる憂鬱を表現しています。また、城ぶどうさんの『喋りすぎなことわざ』は上3コマを目、下1コマを口に見立てることによって、目は口の3倍しゃべる→「目は口ほどに物を言う」を表現しています。漢字主義の作品としては他にも『無題 (ヌメヌメ)』『小学生「1+1は~?」』などが挙げられます。
4コマ詩派
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 漢字主義の中でも、トウソクジンさん (@co_v_h2) は「4コマ詩派」として極めて特筆されるべきでしょう。漢字を用いた詩の文字列を柔軟にフローさせることによって、4つの四角形部分の連続=4コマを図像的にも表現するのです。それぞれの詩は単独でも情感豊かに成立しており、視覚的かつ聴覚的に味わえる作品の数々は技巧的でいて趣深いものがあります。
 代表作『空蝉が喚き囁き啼き叫ぶ』は4つの漢字の口偏を並べて見せた作品です。七五調が三・四・二・三に細分化されてリズミカルに進む詩とともに4コマが提示される様には、えも言われぬ情趣を感じます。「叫」の右側を数字の4に見立てるのも上手い。トウソクジンさんはこの他にも『「骨を埋める」~』『未だ青き~』『箪笥の中から~』『ローファー履いて~』といった4コマ詩を発表しています。
本質主義
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 この記事における最後の分類である「本質主義」は、4コマの本質とは何かを見出そうとする思想です。まっちゃさんの『結』は入れ子になった4コマを描いた作品。一番大きく見える4コマでさえも右側にタテ線があることから、さらに大きな4コマの一部であることが伺え、ここから「(起承転結の)結が永遠にやってこない」ことを表現しているように解釈できそうです。しかし見方を変えれば、これはいわゆるストーリー4コマにおける4コマ内の局所的な起承転結と4コマ間の大局的な起承転結、そしてさらなる上部構造(雑誌連載や単行本など)を部分的ながら表現しているようにも見えます。
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 また、城ぶどうさんの『視線誘導』はタテ書きの4コママンガにおける基本的な視線誘導をコマ枠なしに表現した作品であり、きらら勢には『グレーゾーン』でお馴染みのアレとも言えます。注目ポイントは4コマ目の終わりから次の1コマ目へ向かう線形を「4」に見立てているところ。あんさん、それがやりたかっただけとちゃう?
   ◇
 以上、私の理解による分類でした。このユーモラスなムーブメントに興味を持たれた方は、公式 (?) アカウント「@gendai4koma」やハッシュタグ「#現代4コマ」、またはいとととさんなど個別の作家をフォローしてみてください。
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mori-mori-chan · 8 days ago
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犬山城下町に行ってきました
城下町付近を通過することはあったのですが、城下町そのものへ立ち寄ったのはかなり久しぶりになります。天気のいい日で絶好の散策日和でした!
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立ち寄った感想としましては、「やってんな!」の一言に尽きます。いい意味で。
というのも、古い町並みを生かしつつ店舗やそこで取り扱われている商品は明らかにZ世代達への「映え」重視だったからです。いやぁ、城下町に老若男女が入り混じる様はただただすごいの一言に尽きます。家族連れやカップル、シニアの団体から海外旅行客までいろんな人がワイワイ歩いておりました。和服姿の若者も結構いて、同行者は成人式今日だっけ???と言っておりましたが、よくよく考えたらあれ貸衣装のお店でしょうね。
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毎年晩秋に香嵐渓へ行き現地のわたあめ製造機(でいいのか?)にトライしているのですが、昨年の香嵐渓来訪時は寒さに屈し未挑戦となってしまったためここでリベンジを果たしました。やったねたえちゃんわたあめできるよ!
余談ですがピンと立った小指に自らの中に眠るももちイズムを感じました。
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昼食はフードコート?で摂りました。色んなキッチンカーが集まっているところがありそこで色々食べたのですが、外で食べると普段食べているものがより美味しくなるので不思議ですね。みたらし団子やお汁粉もご馳走になったのですが、ペロリと平らげてしまいました。い、いやほ���伊逹みきおが白い食��物はカロリーゼロって言っていたのでね、餅もカロリーゼロなんですよはい
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これめっちゃ良かったです(アフィリエイトではないです)!ぬめりやべたつきのない軽いテクスチャでスーッと伸ばすことが出来、伸ばしてすぐ肌に馴染みます。ハンドクリーム、冬場は特に塗った方がいいとは思いつつ塗ったら物を触れなくなってしまうのが嫌で嫌で……このハンドクリームはすぐにさらりと馴染むので実に良いです。
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どんでん館(入館料100円)は犬山祭で使われる山車が格納されており、間近で見ることが出来ます。唐子、会社に��る苦手なおばさんに激似で見ていて意識が狂いそうになりました。設定はいじっていないにも関わらず撮った写真が異常に暗くて怖かったです!
ここから先は面白い話ではないので、余りお勧めできません。
犬山へ行く数週間前に、常滑焼の産地として知られる常滑へ行ってきたのですが……犬山の栄えぶりを目にした後では、今の常滑は結構しんどいのでは、と思ってしまいます。随所に焼物が飾ってあったり古民家が残ったりしてはいるのですが、現実問題、若者が楽しめるようなコンテンツが余りなかったんですよね(常滑市陶磁器会館で販売されている常滑焼も、決して若者向けデザインではないかな、と)。
ハート型絵馬等、犬山は注目されるアイテムを自ら造り流行らせることでブランディング大勝利状態です。名鉄が一間合い噛んでいるのか??それにしても、常滑ってなかなかいい場��なので、上手い具合に方向転換できないかなーと勝手に頭を悩ませている次第です。
さて、猛烈に眠くなってきたので寝ます。
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ateliersoleil3 · 1 year ago
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8/24 月回帰_No.562
この時期はイングレス祭り&上弦の月ももうすぐでなんだか気忙しそう。 すでにその兆候はあるというかまぁ、自分でそうしてるんだけど、1週間前からこの頃のチャートを諸々読んでおかなきゃ、と忙しい。 でもどうやら1ヶ月くらいずっと低空飛行してたわけで、反動でいろいろやりたくなってるのかもしれない。
できるならば行動したらいい、疲れたら休んで、ちょうど良いペースでやっていこう。
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で、上弦の月と30分差であんまり変わらないチャート。
先に読んでみたけど、新月ともASCが同じだし太陽インターセプトだし、どうな��かわからないよねという、身も蓋もないリーディングともいえない読みをした。
でもそれが今現在の正直な感じるところ。
飾ったってしょうがないし、読めない書けない、と嘆くよりもいいんじゃないか。
獅子座新月を迎えてからどんどん開き直ってる。
今まではそういう細かな心の動きをあまり重要視していなかった。
個人的すぎて、ブログに書くのは憚られた。
まぁ、こっちは思いっきりプライベートで誰を気にするでもなく書いているんだけど。
でも結局そういうことしか今はできないんだろう、WEBサイトの方でも、もっとぶっちゃけていってもいいんじゃないか。
そうは言っても無意識に使い分けようとはしてるし、なんらかの制限はかけている。
でももしかしたらいらないブロックもあるのかもしれない。
それを意識して外していけたら、もっと自由にのびのびと書けるんじゃないか。
なんて、この頃チャートを読まない星読みばかり書いてるかも。
せめてポイントを押さえておこう。
月回帰のチャートの気になるポイントは、アングル上にある2つの天体でしょうな。
★月がMCとコンジャンクション
★金星がDSCにコンジャンクション
「陰」の要素を持つ個人天体が陽サインにあって、「陽」の要素な太陽・火星が陰サインにある状態。
金星は逆行中で、金星支配の牡牛座にある木星とスクエア。
木星は射手座の月を支配する。
能動的なアクションよりも、返ってくるものの方に重点が置かれそう。どう受け入れるか、そこから何を感じるか。
ファイナルディスポジターは乙女座の水星。
受け取ったもの感じたことをさらに細かくみていって、どうあれば自分にとって最高なのか、少しずつ調律していく。
小さくても何にもならなくても、行動を起こさなければ反応も返ってこない。
成果や見返りは期待せずに、自分の心を動かすためだけに行動していこう。
9/6の月“逆”回帰
金星逆行明けに、木星が逆行入りした翌朝。 気怠さから二度寝して10時に起きたところ。 日記を書き出して気づいたのは、気分を良くするために何か行動しなきゃなんじゃなくって、気分を良くするには深呼吸して今ここに戻ってくしかできない。気分が良くなってから行動したらいいってこと。 ちょうど聴き始めて1年経って、Happyちゃんイズムがようやく浸透し、必要な時に自分の中から湧いてくるようになってきた。
そして、太陽と水星コンジャンクション間近の、このタイミングで月"逆"回帰。 学び直しの��ーマは次のフェーズへ移行するのかもしれない。 でも双子座水星はすぐに忘れてしまう。 いや、忘れるか忘れないかは「水」案件か。 「風」においてそこは切り離して、新しい学びをどんどん試していくだけだ。
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で、チャート読みもそうなのだ。 ネイタルはさすがに覚えているけれど、トランジットのチャートはどんどん忘れてっていい。 562回目の月"逆"回帰は、ASC乙女座。 水星/太陽がぴったりコンジャンクション。 実践、あるのみ。リーディングを完璧にしなくてもいいし、私はこういう人間だからって決めつけないでどんどん実践し成長していける。
ただし成長してるって実感を、自分の自信に変えて積み重ねてくこと。
天秤座の火星も空回りしていそうだけど、双子座の月とトライン。 失敗も成功もない、ただ、経験をしてみたいだけなのだ。
ちょっと気になったからヘリオチャートで冥王星の位置を確認。 まだ山羊座の29.16度だ。水瓶座に移動するのは、冬至の頃かな? ジオでのイングレスは2024/1/21、太陽が水瓶座に移動するのを、追いかけるように...
とまた少し旅に出てしまった。水星とも月ともアスペクトあるから仕方ない。でもこうやって調べたりすることが後々の何かのヒントになったりするんだからさ。伏線回収、サルベージ...
で、ASC上にファイナルディスポジターがあるってどういうことなんだっけ?MCのルーラーでもある、って結構テーマ大きいよね。 とにかく現場で実践の人になるってことだろうか。 「木を見て森を見ず」になりやすいから、時々俯瞰して自分のやっていることを見てみる。周りと比べなくていい、競わなくていい。
トラサタ三きょうだいの調和の三角形。何をしたってオッケーなのだ。自分の存在や行動に対して、否定したり責めたりしないこと。
大事なのはそれをして自分がどう感じて何を想ったか、 その経験をどう活かすか、何に繋げていくか。 大きな結果や成果を求めない。 ただ小さな体験を積み重ねていくだけだから。
獅子座の金星と牡牛座木星、双子座の月と魚座の土星のスクエアは成長ポイント。 恋愛とは自分を大きく見せる幻かもしれない...もっと等身大の自分を認め表現する努力を。テンションが上がりすぎた後だから疲労感があるのかしら...もっと穏やかにいられる関係性を築くには?存在そのものを愛していることをどうしたら伝えられるのだろうか。 知的好奇心は崇高な目標とは必ずしも一致しない。だけど、崇高な目標に一直線に向かえるほど人間が出来てはいないのだから、気になることはやってみる。それはまだ自分に足りていない経験なのかもしれないのだから。逆を言えば、自分が正しくてこれさえやっておけばいいと思うことばかりやっ���ても、本当に必要な経験を得られていなければ、成長は頭打ちになってしまうということ。
ググッと沈んだから出てくるかもしれないこの考えや言葉の重みを、私自身が実感している。というか、今は私にしかわからない。まだ伝えられるだけの経験や実践をできていないんだから。 それでも今この発見ができたことが嬉しくて仕方ない。
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shuheikudo · 2 years ago
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小林幸子イズムを感じる #八戸三社大祭 #旅 (みろく横丁) https://www.instagram.com/p/BIrvjz9DPDS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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travel-akikazoo · 2 years ago
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【MAGAZINE】いろいろとチャレンジはあったけれど、やっぱりキャンプツーリングは楽しかったです 道具類を愛でる時間も、焚き火も、海も山も、エンジンの鼓動を全身で感じることも、高速道路走行も。僕の中では旅のカタチの一つ。 自転車、クルマ、登山、パックラフトとはまた違った旅イズムがここにあります #キャンプツーリング #moto #バイク #林道ツーリング #ガエルネ #ニンジャテント #タナックス #モトフィズ #キャンプ #伊豆 #旅イズム #燃える旅魂 https://www.instagram.com/p/CjL7wc9hYSH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yaoyuan6478 · 3 years ago
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#順理庵 #順理庵銀座流 #紫舟 #紫舟イズム #紫舟さん #紫舟展 #紫舟作品展 #紫舟が表現する詩集の世界 #紫舟個展 #紫舟さん綺麗だった #紫舟さん素敵な方でした #紫舟が旅する詩集の世界 #紫舟さんいつもありがとう (順理庵) https://www.instagram.com/p/CfECeegpga3/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mokkung · 3 years ago
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(短評)映画『ハッピー・オールド・イヤー』
Twitterより転載
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引用元
『ハッピー・オールド・イヤー』(2019年、タイ)
ミニマル生活を目指す主人公が実家のものを断捨離することで自分を見つめ直し、捨てようとする物に紐づいた人間関係や思い出がのしかかってくる💦
タイ発、こんまりイズムに対するアンチテーゼとも言える映画‼️
何かを捨てて前に進むことって結構大変なんだよね😢
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登場人物が何者でどういう関係性なのかがは名言されないけど観てるうちに次第に理解できてくる映画的な語り口で、視線や佇まい、さらには物品によって感情や思いが伝わるような演出が秀逸でした‼️
カラッとしたスタイリッシュな映像で淡々とした印象なのに、しっかり情感に訴えてくる映画👍
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主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジン(読むのムズイ)は『バッド・ジーニアス』でも思いましたが、素朴だけど芯のある美しさがあって素敵な俳優さんですね👌今後も期待です‼️
サノスの指パッチンが小ネタとして出てきますが、MCUは世界共通ネタだと実感しました😂
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Twitterより転載
僕自身はこんまりメソッドなるものにちょっと懐疑的だったので、この映画に出会えて良かったです‼️
「ときめき」で残すか決めろといっても、ときめくものだらけだし、今ときめかなくても時間が経って意味を帯びたり再発見してときめくことはいくらでもありますから😅
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ちょっとした雑貨品、昔友達や恋人からもらったCD、何気なく撮った写真、何度でもネブネブしちゃいますよ💨
全部自分にとって意味のあるものだし思い出や人の気持ちが乗っかってる物👍しかも劇中のように時間を経てより一層重みを増してくることもあります💦
たがら片付かないのは分かるんですが😓
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Twitterより転載
劇中に登場した元カレのフィルムカメラはOLYMPUSのμ(ミュー)というコンパクトカメラ📸
このカメラは子供の頃に我が家でバリバリ使ってたカメラで、僕も旅行などに持って行った思い出のあるカメラでしたのでメチャクチャ懐かしかったです‼️
まだ実家にあるかな💦
そしてお母さんがカラオケに使ってた居間のブラウン管テレビ📺
あれはSONYのTrinitron(トリニトロン)というシリーズですが、僕は大学生の6年間、劇中のものと全く同じ型の同じサイズを使用していました‼️これまた懐かしくて思い出に涙が出そう🥲
地デジ以降で就職時に買い替えました💦
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humancageforbirds · 3 years ago
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『NO.6』におけるディストピア性の問題―新自由主義と労働の隠蔽
2021年9月7日
一介のオタク ゆうき
あさのあつこ著『NO.6』は、2003年から2011年にわたって、講談社より刊行されたYA小説である。「ディストピア小説」と分類されるが、この形式の常に違わず、幕引きはハッピーエンドとはいえないものとなっている。では、作品内にある「救われなさ」とは何か、主人公「紫苑」の残酷さとは何か。本稿ではそれらについて、新自由主義と労働を軸にして再考する。
書誌情報
作品名    『NO.6』
著者      あさのあつこ
出版社     講談社
初出版 出版年 2003年 - 2011年(全9巻、YA!ENTERTAINMENT)
2012年(外伝『NO.6 beyond』)
文庫本 出版年 2006年- 2014年
版による異同 一部台詞の改変あり、内容異同無し
あらすじ
 合理性を至上命題とする都市「NO.6」の中枢クロノスでエリート教育を受けていた12歳の少年紫苑は、逃亡犯の少年ネズミを匿ったことで、市内の低所得���地域ロストタウンに配流される。
 16歳になり、突然の老化現象を起こす寄生バチの事件について冤罪を被るが、ネズミの助けにより貧困地区・西ブロックへと逃走する。西ブロックにて自身も寄生バチの被害に遭いかけるが生還し、以後西ブロックで生活する。市全体を覆う防御壁に阻まれ、市には戻ることが出来ないと知ったが、幼なじみの少女・沙布が当局に拉致されたことを知り、救出のため矯正施設へと向かうことを決意する。
 市が西ブロックで大量虐殺を行う「人狩り」に乗じ、市の崩壊を望むネズミと共闘して矯正施設へと向かう。その中で、市が焼き払ったネズミの故郷の森では、カミと呼ばれる存在を歌によって鎮めていたことを知る。その後、矯正施設の中枢まで到達するが、沙布はすでに脳のみの状態になっていた。矯正施設を破壊・脱出し、寄生バチへの恐怖により暴動が起きている市内へと戻る。
 寄生バチの出現していた原因はエリウリアス(=カミ)であったが、ネズミが歌うことにより鎮静化する。
 数日たち、防御壁が崩壊したあと、紫苑は都市に残って再建委員会に入り、ネズミは旅に出る。
物語の基本構図
 物語にはいくつかの基本型が存在する(図1参照)。その中で、本作品は「対立する世界に行って帰ってくる」という型に該当する。この型は、例えば古典作品においては『桃太郎』『不思議の国のアリス』『ナルニア国物語』、近年の金字塔的作品には『千と千尋の神隠し』などがあり、安定して支持されている。それぞれの世界には、しばしば拮抗する価値観や文化的基盤が共有されており、主人公は物語全体の移動を通して変化する。往々にしてこの類型で重要視されるのは、二つの世界を隔てているもの(海、穴、クローゼット、橋、壁など)の象徴性や役割であるが、本稿では障壁ではなく主人公「紫苑」の活動に注目する。
 なお、紫苑から見ると、来訪者「ネズミ」が「対立する世界から来て帰っていく」物語(『風の又三郎』と同類型)となるが、こちらも本稿で触れることはしない。ネズミの出自が複雑であり、ネズミが生育過程で影響されたものが「対立する世界」の価値観ではないためだ。
図1 物語の基本構図
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対立する世界
 『NO.6』において対立する世界とは何か。紫苑の移動に着目した場合、聖都市「NO.6」と、その囲郭の西側にある「西ブロック」となる。模式図を表すと図2の通りになる。
図2 対立する世界
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 まず各社会の特徴を要約すると、NO.6は「のっぺりとしていて不自由だが豊かな社会」であり「合理性のもとに管理されている社会」である。一方、合理性と管理を至上命題とするNO.6に対して、西ブロックではその2つを完全に排している。むしろ「混沌として貧困もあるが自由で、『生きようとするエネルギー』に満ちた社会」となっており、作中にて紫苑は「生きようとするエネルギー」に魅力を感じている。
 ユートピア=ディストピアとされるのはNO.6の方だが、ディストピア小説の常套は「ディストピア社会を鏡像にして、対立する社会を称揚する」というものである。これは冷戦リベラリズムの常套であった。[1]
 ここで、実在する国家や「イズム」に論及したため、NO.6と西ブロックにそれぞれ「主義」を当てはめる。NO.6が象徴するのは、戦前戦中の全体主義であり、冷戦時代の社会主義的な国家ないし福祉国家である。[2]対する西ブロックには、西側諸国の新自由主義的な資本主義体制が成立している。人々の��業達成や生産活動は、NO.6の場合国家による管理が、西ブロックの場合個人の自由が根底の原理となっている。
 著者あさのあつこは2011年発刊の『NO.6〔ナンバー シックス〕完全ガイド』インタビューにて「『国家という巨大なものに対して、個人が何を成し得るのか』という疑問が浮かんだんです。」と語っているが、[3]そのテーマを書くためにディストピア小説が採用されたのは、上記のような文学史的な背景があると言える。
変容するテーマ
 しかしながら、図3の通り、「国家と個人の対立」というテーマは、物語が進行するにつれて「技術と自然の対立」へと変容する。これには、紫苑とネズミの関係性の深化が作品のもう一つの主題となっており、そのネズミの出自が西ブロックではないという原因がある。ネズミはNO.6北部に位置する森林部の出身であり、「森の民」と称される先住民の生き残りである。作中では2005年にNO.6の軍隊が森林部に侵入し、先住民を虐殺するとともに森を焼き払ったことが語られるが、それを紫苑が知ることで、「NO.6=管理」という図式が、「NO.6=技術」にスライドする。また、NO.6と対比されるものも、「個人」から「自然」へと変わる。ここにおいて、「国家VS個人」という図式が、作品が展開するにつれて「技術VS自然」に置きかえられたように見えるが、本稿では「社会主義VS新自由主義」という対立は保持されると考えたい。続章にて理由を詳述する。
図3 変容するテーマ
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新自由主義的な資本主義の性質
 ここで、一度『NO.6』についての議論を離れ、新自由主義的な社会において、資本主義が我々に対してどのような自己プロデュースを行ってくるのかを検討したい。そのような社会において、資本主義は自ら市場を「自然」として表象する。ここでの自然の定義は、地球環境ではなく、管理の無い状態を指す。政府は富の再���配に対し消極的であり、福祉やインフラは民営化される(市場に委ねられる)が、新自由主義のおかげで我々はそれを「自然な状態になった」と感じるようになっている。実際には、市場も人の所産であり、自然物ではないにも関わらず、市場は「自然」なのである。
 そして、新自由主義的な社会では、その「自然」によって、労働や競争、搾取の事実は隠蔽される。『NO.6』の世界で考えると、西ブロックに暮らすイヌカシや力河からすれば、その日どのくらい銅貨を稼げるかは自己責任であり、競争や搾取はごく当たり前のものとして透明化するのである。
文学における自然と労働
 これまでは、森林などの「自然」と、管理のない状態である「自然」を分けていたが、文学はその二種類の自然が折衝する場でもる。では、文学の伝統における「自然」はどのように描かれ、どのような役割を果たしてきたのか。結論としては、労働なしで魔術的に富を生み出すものとされてきたといえるが、以下ではその論拠を展開する。
 ここでの「自然」は「緑」と言い換えられる、森林や地球環境を想定する。自然をたたえる最も古いジャンルの一つが「牧歌」である。牧歌は古代ローマの時代からあり、その長い歴史を物語るように、パストラル詩(田園詩)、エクローグ、ブコリックなど、様々な名称で呼ばれてきた。
 牧歌では田園が称揚される。田園の風景をもって、「自然」の美しさと豊かさが称えられている。先ほどの市場の例と同様、田園もまた人間の所産である以上、労働はそこに存在するのだが、希薄化されている。
 つまり、重労働であるはずの羊飼いや畑仕事に必要な労働力は、文学において矮小化されてきた。作品例をあげると、羊飼いの恋を描いた古代詩『ダフニスとクロエ』や、アニメ『アルプスの少女ハイジ』などがある。例えば『アルプスの少女ハイジ』の中では、高齢者、少女、身体障がい者、少年が主な構成員として現れ、かつのびのびと遊んでいるかのように暮らしている。主人公ハイジと暮らすおじいさんの家業は、力仕事であるはずの一次産業だが、文学では田舎における必要な労働力が矮小化されるため、そのような描写が成立してきた。
 これらのことから、文学において田園を見ながら自然をたたえるとき、自然が労働を覆い隠すと言える。結果として、田園や自然は「労働なく魔術的に富を生み出すもの」として扱われることになる。
議論の小まとめ
これまでの議論を整理すると
(1)新自由主義的な社会では、資本主義や市場=「自然」
(2)文学においては、「自然」=魔術的に富を生み出す
ということが明らかになった。上記の「自然」はそれぞれ、「管理のない状態」「森林や緑」であり、異なる定義の「自然」であるが、両者とも労働を隠蔽するという性質がある。
 紫苑は「自然」な西ブロックを「生きようとするエネルギー」に満ちているとし、感動する。それは現代の田園詩となる可能性と隣り合わせの感動��もある。「自然」を起点として考えると、現代の田園詩においては
(3)資本主義や市場=魔術的に富を生み出す、労働や競争を隠蔽する
という可能性が指摘できる。
[1] 冷戦リベラリズムとは、現在の日本やアメリカ(西側諸国)の価値観である「新自由主義」を準備したイデオロギーである。 [2] NO.6の中枢には徹底的な管理が及んでいる一方で、周縁の「ロストタウン」にはさほど厳しい統制がないことから、「社会主義的な」と表記している。 [3] あさのあつこ『NO.6〔ナンバー シックス〕完全ガイド』、講談社、2011年、p.90
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yukami · 6 years ago
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直方駅からDENCHA ("D"UAL "EN"ERGY "CHA"RGE TRAIN)、つまり汎用ヒト型決戦機違う九州旅客鉄道の近郊形交流用蓄電池駆動電車に乗り換え。THE水戸岡イズム溢るるデザインに新技術(架線が無い区間は蓄電した電気で走る)とか堪りませんよこれは。 (直方駅) https://www.instagram.com/p/BzCubXcDESg/?igshid=1qkudfy4kdbzk
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riushin · 6 years ago
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2019年5月7日から12日まで美学校超・日本画ゼミの卒業生として、ギャラリーアートコンプレックスセンターに出した三点作品です。 2019年5月7日至12日,作为【美学校】超·日本画研究课题的毕业生在画廊The Artcomplex Center of Tokyo展出的三张作品。
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会場風景
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[天と地]白麻紙(厚手),墨,M50 号×2(1,167×727mm×2),2019 年
今回グループ展のテーマ『気画イズム』と合う為に制作した作品です。墨の黒さと麻紙の白さだけで『気』の陰陽を表現します。
道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生しょうじ、三は万物を生しょうじる。万物は陰 を負いて陽を抱き、沖気を以って和を為す。  
为了和这次的毕业生共同展的题目《气画主义》相吻合而专门制作的作品。利用墨的黑和麻纸的白来表现出【气】的阴阳。
道生一,一生二,二生三,三生万物。万物负阴而抱阳,冲气以为和。                                           ——《道德经》第四十二章  
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[秋らめ]雲肌麻紙,墨,水干絵具,胡粉,金箔,金泥,M50(1,167×727mm),2018 年
秋になって、都心も郊外も金色と赤色に彩られています。近所の家の庭に、常緑樹がたくさん育っています。庭の中で青々とした植物と錆びた庭の門扉、そして門扉に巻き付いて いる枯れた蔦が強烈なコントラストになっていました。その一瞬、時間感覚と空間感覚が 頭の中で混ざり合いました。
到了秋天,东京市内和市外都被然上了一层赤金色。靠近家附近的一个���院中种植着大量的常绿植物。庭院中青色的植物与锈掉的院门以及缠绕在院门上枯萎的爬墙虎形成了强烈的对比。在那一瞬间无论是时间还是空间都开始混乱起来。
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[春雨],白麻紙(厚手),水干絵具,岩絵の具,墨,盛り上げ胡粉,F50 号(1,167×910mm), 2019 年
二〇一八年、春、藤田先生にお誘いいただき、初めて都心から離れて旅行しました。電車 で東京からおよそ二時間かけて、神奈川県の鴨居に着きました。電車から下りて最初目に 映ったものは青々とした山と山の中から湧いて来た霧でした。その日は雨といっしょに風 も吹いていたので、雨が美しい線の様に見えました。
2018年春天,受藤田老师的邀请,初次离开东京市进行了一次旅行。乘坐电车大约两个小时便抵达了神奈川县的鸭居。从电车上下来,一眼望去便是青绿色的山峦以及山谷中涌出的白雾,伴随着被大风吹成一条条细线的暴雨,令我无法忘怀。
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hiroya1128 · 6 years ago
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【旅に出ます】 現在決まっている箇所は下記です。メモしてね。まだこれから増えて行きます。 随時報告して行きます。 「俺の街は?」って方はメールください。小屋のオーナーとかと連絡取れる情報頂けたら幸いです。 「2019年度開催決定場所」 04/07 SUN 上野原カフェギャラリーK 04/12 FRI 小倉 ライブハウス本陣 04/13 SAT 大分カンタループⅡ 04/14 SUN 福岡 島村楽器イズム店 04/16 TUE 河口湖 Dino Dinar 松山隆宏さんのライヴにguest 04/20 SAT 広島スマトラタイガー 04/21 SUN 島根県益田市 A LIVE 04/29 MAN 下北沢 松山隆宏さんBDlive guest 05/18 SAT 岩国ロックカントリー 05/19 SUN 鳥取 LULU CAFE 06/02 SUN 高松ナッシュビル 06/08 SAT 富士アニマルネスト #ライブツアー #エレキギター #アコースティックギター #島村楽器 #イヴェント #ヒストリー #コンバットギターズ #ツアー中に登山な釣り (Lake Kawaguchi) https://www.instagram.com/p/Bt3VqQKHLV6/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1ly4a06xsr5ee
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amebreak-bootleg-archive · 2 years ago
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2013/10/18 DINARY DELTA FORCE “THE 9” Interview
「最初に思ったのは、『熱量のあるモノ』にしたかったということ。堅い、ハードなモノっていうのは前提で、ライヴで演ることも見越して……最近よく言うんですけど、俺らは“クール”じゃないというか、なので熱い、熱のあるアルバムにしたかったです」--DUSTY HUSKY a.k.a. N.I.K.E.
 2010年にリリースされた1stアルバム「SOUNDTRACK TO THE BED TOWN」以降、DINARY & DELTA FORCEは自身たちの活動と主宰レーベル:DLIP RECORDSの諸作品を通して、自分たちのイズムと地元:神奈川県・藤沢 a.k.a. MOSS VILLAGEの名を全国に知らしめてきた。スタンス���音楽的志向が明確であることは、HIP HOPアーティスト/クルー/レーベルが自身をブランディングしていく上で最も基本的且つ重要な要素であることを、彼らDLIPクルーは改めて教えてくれているように思う。    そして、SEGA FRONT GIANTSやRHYME BOYAのソロ作などを経て満を持してリリースされた「THE 9」は、軸をブラさずも(NAGMATICによるビート含め)各々の持ち味を更に研ぎ澄ませ、インタビュー本文で後述されているような“硬さ”と“黒さ”を表現した好盤だ。10月7日付のオリコン・インディーズ・チャートでは5位を記録し、着実にDLIPサポーターが全国に増殖している事実を証明した形だが、DLIP勢が仕掛けるムーヴメントはまだまだ勢いを増しそうな予感だ。   インタビュー:伊藤雄介(Amebreak)
■1stからもう3年も経つんだね。 Calimshot a.k.a. CALLY WALTER「ライヴって感じでしたかね、この3年間は」 DUSTY HUSKY a.k.a. N.I.K.E.「今まで行けなかったところに行けるようになったっていうのはデカイっすかね。それで“スーパー・ラルゴ”が生まれたっていうのもありますし。3年間、ずっとライヴやってきて、ちょうどライヴが落ち着いてきたときに2ndの制作に上手いタイミングで入れたんで、俺ら的には3年空いてるっていうよりは、ずっと活動してる中で色々動いてたって感じですね」   ■「SOUNDTRACK TO THE BED TOWN」以降、BLAHRMYやSEGA FRONT GIANTS、RHYME BOYAのソロなど、かなり活発にリリースをしてきたよね。 DUSTY HUSKY「ダイナリの2ndアルバムの計画はなかったすけど、DLIP RECORDSとしての計画/ヴィジョンは割とありましたね。リリースのタイミングだったりとか」   ■それは最初の目論見通りに動いていった感じ? DUSTY HUSKY「そこに関してはあまり誤差なく、割と良い感じにリリースできてますかね」   ■さっき挙がった“スーパー・ラルゴ”は、1st以降、全国を廻る機会が増えた状況が反映された曲だと思うけど、神奈川/東京以外のシーンを見て感じたことは? RHYME BOYA「サポーターが全国に増えたというか。DLIPの音が好きな人が増えたなっていうのは実感ありますね」 Calimshot「ライヴを通して『あ、届いてるな』っていう確認が出来たっていうか」   ■各地のアーティストも、思っていたより自分たちと思想が近い人が多かったとかはない? DUSTY HUSKY「あー、それはめちゃめちゃあるっすね。特に自分たちを呼んでくれるような人たちは、地元に根付いて音楽やってるヤツが多いんで、そういう出会いは確かに多かったです。1stでは“BED TOWN”ってことで地元:藤沢について歌ってる曲が多かったですけど、俺ら以上にローカルで生きてるヤツがいっぱいいるな、っていうのは感じましたね。むしろ神奈川は東京も近いんで、そういうローカル感はあまりないですよね。藤沢の中でも、海沿いに住んでる人たちはロコって感じですけど、街に出ると『老舗の店』みたいのより、チェーン店が多かったりするし。地方行くと、街全体でカネを回そうっていうのを感じれて刺激的ですね」   ■今振り返ると1stアルバムはダイナリにとってどういう作品? RHYME BOYA「音の鳴りだったり、声の出し方とか、そういうとこは今聴き返すと至らないって思うとこも多々ありますけど、作品の雰囲気は、今聴いても好きです」 DUSTY HUSKY「意識していた部分ではあるんですけど、今作に比べると“荒い”ですよね。アレは1stだから出来たというか、敢えてああいう音質だったりで作ったっていうのがあるんですよね。だから、自分の中で1stを超えるのは簡単なことというか、2ndでは技術だったり音圧面を2013年のクオリティで俺らのブーム・バップを作れば、あまり詳しくない人でもその変化が分かるぐらいの振り幅になるっていうのは意識してましたね」   ■前作では、敢えてラフさだったりトゲみたいのを残してた? RHYME BOYA「敢えてというより、自然と出てたっすね」 DUSTY HUSKY「トゲとかに関しては、今作もそんなに変わらないかもしれないです。考えとかは1stの頃とそんなに変わってない。やっぱりまだ全然満足できてないし、リリック書くと今でも尖っちゃうっていうのはありますね」   ■2ndアルバムを作ることで掲げた目標とかはある? DUSTY HUSKY「最初に思ったのは、『熱量のあるモノ』にしたかったということ。堅い、ハードなモノっていうのは前提で、ライヴで演ることも見越して……最近よく言うんですけど、俺らは“クール”じゃないというか、なので熱い、熱のあるアルバムにしたかったです。こないだのOZROSAURUSのワンマンでも感じたけど、ライヴでヘッズと一体化してひとつのトコに持って行けるようなアルバムにしたい、っていうのは意識しましたね」   ■現場に直結した温度感ということかな。ちなみに、アルバム・タイトル「THE 9」ってどういう意味なの? DUSTY HUSKY「“9HARD-N-6BOOMBAP”って曲があるんですけど、鉛筆の芯って一番硬いのが“9H”で、“6B”が一番黒くて濃いってとこから、『一番硬くて一番ブーム・バップしてる』っていう意味です」   ■ダイナリのスラングは面白いしいつも感心させられます(笑)。例えばSD JUNKSTA勢とかもスラングが多いけど、彼らのスラングは普段の生活から自然と出ている感じがして、一方ダイナリの場合はダブル・ミーニングとか、リリック発のものが多いのかもね。 DUSTY HUSKY「生活から出てくるスラングもありますけど、曲から出てスラングになって、生活に消化していくっていうのが多いですかね」   ■最近の自分たちの中での流行りってあるの? DUSTY HUSKY「最初にCALLY(WALTER)が使い出したんですが、アルバムにも入ってる“IRENE”とかはスラングっすね。マンガの世界(『湘南純愛組』)で、湘南に“アイリーン”って台風が来ると伝説の波が起きるっていうのがあるんですけど、それをライヴに喩えて『客が最高に盛り上がってて一番波打ってる状態』って意味で使ってますね」   ■今作の制作を始めたのはいつ頃? DUSTY HUSKY「昨年末に『RELOAD 12』ってミックスCDを出したときに“9HARD-N-6BOOMBAP”を入れて、それをきっかけに作り始めました。DIAMOND Dのトラック(“SIDE A~不朽の金剛石~”)は2012年にタイとカンボジアに行ったときに書いたんで、あの曲だけはそのとき出来てました」   ■ん?タイとカンボジアに行ったの?全員で? DUSTY HUSKY「そうっす。映像も撮ってきてるんですよ、既に」   ■それは、DLIP慰安旅行的な(笑)? DUSTY HUSKY「まあ、ノリ的にはホントそんな感じです(笑)。俺は単純に遺跡が見たかったっていうのがあって。やっぱインスパイアされましたね。タイは何回か行ってるんでカンボジアが良かったです。遺跡は単純にパワーが凄かったし、人も良い感じにユルくてそこもフィールしました。カンボジアで曲を作ったのは、DIAMOND Dからビートをもらった時点で“アジア”っていうテーマをもらってたんですよ。日本人がアメリカ人のビートでアジアについて歌うっていうのは結構面白いな、って思って」   ■ダイナリは、その音楽性や集団でラップしている感じとかから、90年代的な匂いを感じ取るリスナーが多いと思うけど、本人たちは別に「バック・トゥ90's」的なスタンスを強く打ち出しているわけではないよね。一方で“STAY REAL & LIVES”で歌ってるように、昨今主流のMP3サウンドだったりに否定的なスタンスを取っていたりもしてて。 DUSTY HUSKY「あの曲は自分がフックを書いたんで。個人的な意見では、レコードに勝る音はないっていうのは今でも感じているし実際そうだと思うんです。(MP3が)手軽だったり楽っていうのはもちろんあるし、それこそ旅行に行ったときとかはiPodに取り込んで持って行ったし」   ■あ、iPodは持ってるのね(笑)。 DUSTY HUSKY「もちろんPCも使うしYouTubeも観るんで、別に生活がオールド・スクールってわけじゃないです(笑)。ダウンロードでしか聴けない新作とか、ダウンロードして聴くしかないし、普通に新譜を聴くときにやってるけど、俺らはそれをやらないでモノとして届けたい。基盤として現代の生活はしてるんですけど、自分たちの音楽を聴く際は、ひと手間かけて一番気に入っている“鳴り”で聴いてほしいですかね」   ■じゃあ「THE 9」に関しては、自分たちが一番理想とする音質はLPってことか。 DUSTY HUSKY「そうですね。先行で切れなかったですけど、もちろん出します」   ■LP2枚組? DUSTY HUSKY「どうなるかは楽しみにしていて下さい」   ■音質は確かに理想に近くなるかもしれないけど、だいぶリスナーに手間かけさせるね(笑)。でも、実際ダイナリのファンは、そういった思想を実践してる人ってどれくらいいるのかな? DUSTY HUSKY「『パソコンとかも僕は一切見ません』ってことは流石に言われたことはないですね。でも、同業者の人とかに会うと大体レコードの話をしてくれますね。無理やり気を使って合わせてくれてるんじゃないか?って思うぐらいで(笑)。だけど、そういうとこからなんとなくスタンスを理解してくれてる人はいるな、って思いますね」   ■今作も基本的にNAGMATICが大部分のトラックを手がけているよね。その多くがDLIP勢へのトラック提供とは言え、ここ数年の彼はかなりの仕事量だけど。 DUSTY HUSKY「アイツは一番(音楽と)向き合ってるヤツで、ずっと作ってるって感じです。一日のルーティンが、ディグして夜にそのレコードをサンプリングして、っていうのを多分毎日やってますね」   ■ダイナリのみんなは常にNAGMATICのビートを浴びているわけで、彼の作風の変化や成長を一番感じることの出来る立場にあると思うんだけど。 RHYME BOYA「一昨日ぐらいに一番新しいビートを聴かせてもらったんですけど、最近はシンプルな作りにハマってるって言ってましたね。ミックスとかマスタリングの行程を見越したときに、シンプルな方が鳴りも出るっていうのをアイツも想定して作ってるみたいです」   ■先ほど名前が挙がったDIAMOND Dがトラックを提供した経緯は? DUSTY HUSKY「2011年に、DITC x DLIPでDIAMOND Dの日本ツアーの横浜場所をやったのがきっかけですね」 RHYME BOYA「電圧の差なのか、『鳴ってるな』と思いましたね」 DUSTY HUSKY「ずっと憧れの人だし、1stでもDIAMOND Dからインスパイアされてる部分があったんで、彼とはずっと曲をやりたかったですね」   ■あと、前から気になってたんだけど、フィーチャリングで呼ばれるときってトラックの世界観がダイナリの音楽性に近くないとダメっていうのはあるの? DUSTY HUSKY「人それぞれじゃないですかね」 RHYME BOYA「最近だと千晴さんのスプリット・アルバムに参加させてもらったんですけど、そのビートはシンセな感じで普段あまりやる機会がないトラックだったんで、新鮮で楽しかったです」   ■自分たちが持っている拘りだったりイメージって、アーティストにとって大事な要素だと思うけど、時にはそれが足枷になったりすることもあるんじゃないかな?って思ったりもして。その辺りのジレンマってあったりする? DUSTY HUSKY「そこはグル���プの中でも役割みたいのがあって、(新しい動きも)ノレるヤツはノレばいいと思うし」 RHYME BOYA「ダイナリに関しては、3rd~4thって出てもそんなブレないと思うんですよね。いきなり3rdでシンセ・サウンドになるとも思えないし、それがやりたいんだったら各々個人でやっていくんじゃないかな、って思ってます」   ■今RHYME BOYA君が言ったみたいに、常に流行を追っているアーティストと違い、ダイナリの場合は分かりやすい変化や進化がリスナーに伝わりづらい部分があると思うんだけど、自分たちでは今作はどういう部分が進化したと思う? RHYME BOYA「ラップのやり方は意識しましたね。仮に雰囲気が90年代っぽいと言われても、ラップ自体が90年代っぽいとは思われたくないし、そこはそうならないように“今”出せる事をやっていたいです」 Calimshot「俺は特になくて、NAGMATICが成長したビートに乗せれば俺も成長するかな、ってぐらいで(笑)。単純にビートがヤバイとモティヴェーション上がるじゃないですか」 祀SP「あー、そうですね……スキル的な部分もそうですけど、まあ、人としてというか……3年くらい経ってるんで」 DUSTY HUSKY「人として……(笑)。さっき言ったみたいに、音圧だったりとかそういう部分でリスナーに伝わるぐらいの変化は意識しました。特に何を変えたってワケじゃないんですけど、1stは敢えて埃っぽく作ったから、今回はミックスもマスタリングも、今だからこそ出来るレベルに持ってきました」   ■個人的な感想だと、自分たちがコアに持っているものにより自覚的になったことによって、前作の方向性をそぎ落として研ぎ澄ましたという印象を感じたんだよね。 DUSTY HUSKY「そこは意識しましたね。2ndで視野を広げすぎるとコケるっていう雰囲気が俺らの中にあって(笑)。そうじゃなくて、『より絞る』方が面白いんじゃないかな、って。広げるというより、掴んだヤツらを更に深く持って行くというか」   ■DLIP勢の存在が、近年の日本のHIP HOP内で藤沢という土地を全国区にしたきっかけのひとつなのは間違いないと思うんだけど、最近も丸やTHROBがアルバムを出したり、ヴェテランだとMISTA SHARさんのアルバムが出たりして、ダイナリの1st以降、日本語ラップ・リスナーで“藤沢”という土地を意識する機会って絶対増えたと思うんだ。藤沢の現状についてダイナリはどう見てる? DUSTY HUSKY「スゲェ新鮮なラッパーが出て来たりとかは、特にないですね。若いのがもっと出て来ればいいな、と思ってるんですけど、どっちかというとヘッズがめっちゃいるって感じですね。街自体のB・ボーイIQは上がってきてるように感じます」   ■藤沢で定期的にやっている『BLAQLIST』もすごい盛り上がってるみたいだもんね。 DUSTY HUSKY「調子良いですね。熱気がホント、俺らが10代の頃の横浜みたいな、あの頃感じてたパーティ・ヴァイブスがまだ結構残ってて。最近は全国から遊びに来てくれる人がいるんで、その空気をそのまま彼らの街に持って帰ってくれるから、俺らもやりがいがあるというか。とりあえずしらけてないですね。DJもライヴも一日通して皆がそれぞれ好きに楽しんでる、ゲストで来てくれた人たちも、みんな驚いてくれますね」   ■『神奈川祭』とかでも、DLIPのサポーターがガッツリフロアから盛り上げてる光景とか、すごい良いなぁ、と前から思ってて。ダイナリは他のアーティストに比べると拘りが強い人たちだと思うんだけど、着実に芽を撒いてるなぁ、って。 RHYME BOYA「DLIPは、全国のヘッズと距離が近いというか、本当の意味で繋がってるって思うときがあります。現場で馴染みの顔をいつも見掛けるし、もっと楽しませたいですね」 DUSTY HUSKY「ヘッズみんながDLIPをレペゼンしてくれてるというか。みんなで持ち上げていこうとしてくれてるのを感じるし、嬉しいです」   ■1stのときは、まだダイナリも今ほど全国区じゃなかったというのもあって、自分たちと藤沢の存在を世に知らしめるという目的が結構大きかったと思うんだけど、今ダイナリ/DLIPが掲げる目標は? RHYME BOYA「バンドや他ジャンルの人たちと一緒に音楽作っていけたらとか思ったりしますね」 Calimshot「やりたいことは色々ありますね」 DUSTY HUSKY「何かを変えたいんです、ってより変わらず好きな音楽を仲間と一緒にやっていたいです。ただ、まだまだ満足してないんでやりたいことだらけですね」
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sweetdelivery · 3 years ago
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Netflixで「浅草キッド」が始まってから、観た人、観た人がいい、いいって言うからもちろん期待して観たらもちろん良かった劇団ひとり監督作品。
あらすじの説明はいらないと思うけれどビートたけしのフランス座時代からのストーリー。
フランス座の雑用係から、師匠との出会い、旅立ち、別れとテンポ良く進んでいく。
ビートたけしのイズムは師匠譲りだったんだなぁ。
出てくる人たちがみんな魅力的なのもいい。
柳楽優弥くんの演技はいつも最高。面白かった。
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re2-01yasu · 4 years ago
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shuheikudo · 2 years ago
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小林幸子イズムを感じる #八戸三社大祭 #旅 (みろく横丁) https://www.instagram.com/p/BIrvjz9DPDS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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