#新橋おいしい店
Explore tagged Tumblr posts
55kazuharu · 2 years ago
Photo
Tumblr media
ボリューム感、味ともにお得なランチ。さすが魚金クオリティ。 高田馬場にある魚金 高田馬場店。 魚金といえば新橋。 新橋の魚金はすでにコロナ前のような感じです。 今回はランチで行ってみました。 お店は2階建て。 1階はカウンターが中心、2階はテーブル席になります。 ランチは、日替わり、魚類を使った煮魚や海鮮丼などがメインですが、カレーや鶏の唐揚げ定食などもあります。 この日は鯛のかぶと煮付け定食、鯛の昆布締め重をいただきました。 鯛のかぶと煮付けは、思っていたよりも大きいサイズ。 子供の頭くらいはあるかぶとで、これだけ大きいと肉付きも良くて食べごたえがあります。 味も身に染みすぎておらずタレに付けていただく感じ。 ふわっと柔らかさがあります。 鯛の昆布締めは、10枚ほどのボリューム感。 昆布の香りと旨味がしっかりとあって鯛も程よい食感。 ゴマダレもコクと酸味、甘さのバランスが良かったです。 個人的には醤油で食べて、途中で味変でゴマダレをかけるなどだと良かったなと。 これはこれでおいしかったです。 1200円でこのボリューム感は魚金ならではのお得感です。 またぜひ行きたいです。 #魚金 #魚金高田馬場 #新橋魚金高田馬場店 #海鮮丼ランチ #昆布締め #鯛の昆布締め ##鯛のかぶと煮 #高田馬場グルメ #高田馬場ランチ #高田馬場居酒屋 #東京グルメ #東京グルメ部 #東京グルメ巡り #グルメ好きな人と繋がりたい #グルメスタグラム #グルメ好きと繋がりたい #美味しいお店を紹介しますよ #genic_food #fluke公認アンバサダー (新橋魚金 高田馬場店) https://www.instagram.com/p/CoufXLTyT4n/?igshid=NGJjMDIxMWI=
2 notes · View notes
arakawalily · 2 years ago
Photo
Tumblr media
焼き鳥好きに全力でお勧めします❗️新橋サーカス🎪さん❗️雛鶏白レバーに、味も心もトロトロよ❣️💖 新橋が誇るサーカスエンターテイメント本気グルメ🐟🐓シルクドソレイユも、びっくリリーな名店に出逢いました❣️希望に満ち溢れた、美食の物語❗️アメリカハリウッドで作られたサーカスタイガーとライオンの下でいただく、『ド新鮮珍魚5種盛り』や、ヒナ鶏の白レバ串やチレアブラ串は、感動の美味しさでした❗️🐯 昨夜は、新橋の少し怪しげ雑居ビルの3階に 繰り広げられるサーカス小屋🎪 しかも、予測不可能な破壊的に旨いお刺身と焼き鳥というギャップ萌えに、魅了されました❣️【鮮魚・焼き鳥 CIRCUS】さん 奇天烈な見た��から想像できない美食三昧空間🎪🐯🦁🐻��� 私がもし、新人女子社員なら、上司にこんな新橋のちょい怪しげ雑居ビルの3階 サーカスみたいなお店🎪で、破壊的に感動美味なフォアグラレバー焼き鳥と、新鮮地魚刺しを御馳走になったら、その上司を即、尊敬しますよ❣️ 平日の夜なのに、満席で、7組のリーマン的男子会が繰り広げられ、さすが新橋リーマンは、本気で旨い店に集うんだなあ〜と、密かに思った次第です。 【6000円コース 飲み放題付き】 🎪季節の逸品 希少部位鮪のほほ肉刺しが来て、びっくりリー❣️ショキショキ新鮮で上品な脂 🎪新鮮な珍魚刺し盛りは、朝採れ&捌きたてのレアな地魚が5種類❣️ 尾長だい、くつこ、まぐろのど、 アカイサキ、クロソイ 藻塩、すだち、紅葉おろし、ぽん酢でいただます❗️ 🎪 焼き鳥サーカス盛り 白レバーの中でも特に希少価値の高い「ヒナ鶏の白レバー」は正にフォアグラ❣️
半熟のレアトロトロな焼き加減でクリームを飲む感覚❣️臭みもなく最高に美味しい。や「絶品チレアブラ串」など希少部位です。 どちらも、創業から継ぎ足しの自家製タレがクセになる上品な味わい。3分以内に食べてくださいね❗️他にオリジナル串の、ハツ、ネギま、ハツネギ味噌、ぼんじり❣️どの串も秀逸極まりなし❣️ 🎪 明太チーズだし巻き 明太×しそ×出し巻き卵 ×チーズの組み合わせが新鮮❣️やはり奇天烈な見た目から想像できない、ハーモニー❣️ 🎪岩中豚の炙り焼き〜岩塩とわさび〜 ガッツリ肉ですが、外はパリ、中はフワっともちもちした弾力の岩中豚が繊細な味わい❣️ 柔らかな贅沢肉すぎますよ🐷 🎪紅芋アイス 最後のアイスまで、びっくりする美味しさ❣️ 美食は細部に宿りますね❗️ 🎪あまりに美味しすぎて、ヒナ鶏の白レバをアンコール❣️今まで食べた白レバで、1番か2番に美味かったです❗️ 🎪豊富なドリンク飲み放題 (私はノンアルコール) 🤡レモンスカッシュ 🤡美容に良い紅酢ソーダ割り 🤡ホットウーロン茶 ドリンクもこだわりの味で、レモンスカッシュは全く甘くないところが素晴らしく、紅酢もお肉やお魚にスッキリと合います。烏龍茶も香り高いです。 【美食は細部にやどる❗️】 新橋で、美味しいお刺身と焼き鳥が食べたいと思ったら、新橋サーカスさんがお勧めですよ🎪 #新橋circus #新橋グルメ #新橋居酒屋 #新橋 #新橋焼き鳥 #新橋お刺身 #東京グルメ #東京昼飲み #新橋ディナー #新橋飲み #新橋和食#鮮魚焼き鳥circus #銀座お刺身が美味しいお店 #新橋お刺身が美味しいお店 #新橋お刺身 #お刺身 #新橋テイクアウト #新橋テイクアウトグルメ#生レバー#レバ刺し#白レバー#レバーの美味しい店#荒川リリー#lilystudio#リーマングルメ #白レバ#焼き鳥好きな人と繋がりたい (鮮魚・焼き鳥 circus) https://www.instagram.com/p/CotJq5vyJ2L/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
hikki2525 · 1 year ago
Text
Tumblr media
【初展覧会のお知らせ】 春のベリー&ラベンダー紅茶ちゃん Spring berry & lavender tea 2月24日(土)よりカワチ画材心斎橋店様で個展開催されます💐展覧会のための描き下ろしイラストです🍀
詳細→ https://do-art.jp/komorihikki/
こもりひっき 個展 「おとぎの国の魔女と妖精 幻想乙女の小さな展覧会」 会期 2024年2月24日(土)~3月7日(木) 時間 11:00~19:00 場所 カワチ画材心斎橋店 店内ギャラリー 「心斎橋・画人画廊」  
★書籍販売します(新作のミニミニステッカー付) ★作品点数20点すべてアートフレーム(高画質複製画)として販売します。 ★WEBでも同時販売。海外発送も可能です。 ※作家在廊はございません。 ※プレゼントや差し入れ等はご遠慮頂きますよう、お願い申し上げます。
187 notes · View notes
kyokocanary777 · 1 year ago
Text
あけましておめでとうございます!
Tumblr media
2024年、スタ���トしましたね!
公式ブログがほとんどできたので、ほっとしております。あと写真だけです。
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
皆さんは、どんなお正月をお過ごしですか?
私は元旦から仕事で(自ら望んで)、昨日は京都の蹴上のほうに行ってました。
八坂神社の近くです。
四条河原町から三条のほうに移動するときに木屋町通りを通ったり、三条大橋から東山の方へ向かうときに景色と空気を堪能しながら歩けたりと、少しの時間でしたが、京都の眺めを楽しめました。
特に、東西線の東山駅あたりは歩いたことがないので新鮮でしたね。面白い店がたくさんありました。
こじんまりとした宿泊施設も多いですね。
さて、今年は横浜のほうに行く回数も多くなると思います。
また、いろいろと進めていきますのでよろしくお願いいたします。
皆さんも、良い1年になりますように、心から祈っております。
昨日は元旦から能登半島で地震が起こって、、、。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
これ以上の被害が出ないことを祈っております。
2024/01/02 11:16
81 notes · View notes
shunya-wisteria · 6 months ago
Text
Tumblr media
Silent @ Tokyo
多くの人が行きかい、常に賑わっているかのように見える東京の街。でもタイミング次第では静かな一面も。静寂な空気に包まれた朝の街を散歩してみた。
@ Ginza
Tumblr media
高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ都内有数のおしゃれ繁華街。日中は人であふれ歩行者天国も実施されるこの一帯も、早朝の時間帯はどこかゆっくり、寒々しさすら覚える空気が広がる。行きかう車はタクシーと業者のトラックくらい。日中は人の流れに押し流されゆっくり眺めることが難しかった街の風景、デザインを競うような特徴あふれる外観が楽しい。
@ Nihonbashi - South Side
Tumblr media
重要文化財 日本橋高島屋本館。時代を感じさせる重厚感ある扉に閉ざされた正面玄関を拝めるのもこの時間ならでは。
Tumblr media
最��めっきり見る機会が減ってしまった電話BOXとからめて前景はレトロな雰囲気を。一方で背景にはそびえたつ超高層ビル。新旧融合したカオスな世界。
@ Nihonbashi - North Side
Tumblr media
こちらも日本橋高島屋と負けず劣らず歴史を感じさせる重要文化財 三越日本橋本店とレトロな雰囲気を引き継いでいる新館。 石造りの外観と赤い日よけ、朝の光に照らされた生まれた陰影、コントラストの美しさが際立っている、ような気がする。
Tumblr media
終わりに
この酷暑の中、とても日中 外を出歩く気になれず、まだ耐えられるかなと思って始めた早朝散歩。その中で日中とは違った街の側面が楽しめることを知り、休日はもっぱら朝散歩をenjoyしています。 ちなみに、散歩後に適当なところでモーニングを食べるところまではワンルーティン。
28 notes · View notes
kennak · 2 months ago
Quote
横浜港バラバラ殺人事件(よこはまこうバラバラさつじんじけん)とは、2009年(平成21年)6月に神奈川県横浜市金沢区で発覚したバラバラ殺人事件。 裁判員制度の導入後初めて死刑判決が言い渡されたと同時に、裁判員裁判で初めての死刑確定となった[2][3][4]。また、控訴も取り下げたため、裁判員裁判だけの審理で死刑が確定した最初の事例にもなった[5]。 事件発生 犯行グループはベトナムなどから覚醒剤の密輸を行っており、本事件において起訴された人数は7人(2023年現在も逃亡中の1名を加え、計8人による犯行)に上った[1]。 2009年6月18日から19日にかけて、前述の犯行グループのIと共犯者は、歌舞伎町の麻雀店経営者の男性と会社員の男性を千葉県船橋市内のホテルに呼び出して監禁した。 Iは「家族に電話させてほしい」「殺さないでくださいせめて殺してから切ってください」と懇願する経営者の首を、「動いちゃ駄目だろ、切れないじゃないか」と生きたまま電動のこぎりで切断、殺害し、共犯者に「人形みたいでしょ」と語った[6]。 会社員の男性は刺殺された後に遺体は解体され、横浜港や山梨県の山中に遺棄された。 捜査 その後、Iを含む犯行グループ8人は覚せい剤取締法違反などで逮捕され、共犯者は同容疑で警視庁などに指名手配されたが、タイに逃亡中とみられた[7]。 2009年10月15日、Iは前述の事件で死体遺棄容疑で再逮捕された[8]。またIは被害者の2人を殺害し、うち1人から1340万円を奪ったとして、2009年11月11日に強盗殺人容疑で再逮捕された[9]。 2009年12月9日、神奈川県横浜水上警察署捜査本部は国外に逃亡している共犯者に関して強盗殺人容疑などで逮捕状を請求し[7]、2009年12月15日付で国際刑事警察機構(ICPO)を通じ強盗殺人・殺人容疑などで国際手配した[10]。 刑事裁判 主犯格I 2010年(平成22年)10月14日、横浜地方裁判所(朝山芳史裁判長)は、覚醒剤密輸事件について有罪とした部分判決を言い渡した[11]。これは裁判員制度の裁判員の負担を減らすために区分審理を採用したためである[11]。 2010年11月1日、被告人Iの強盗殺人・死体遺棄事件に関する審理の初公判が横浜地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた[1][12]。 2010年11月4日の公判で被告人質問が行われ、被告人Iは殺害動機を「私利私欲のため」と述べた上で反省の態度を示した[13]。 2010年11月10日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた論告求刑公判にて横浜地方検察庁は被告人Iに死刑を求刑した[14]。裁判員裁判における死刑求刑は新橋ストーカー殺人事件(東京地裁で無期懲役判決、確定)に続き2件目だった[14]。 2010年11月16日、被告人Iに関する判決公判が開かれ[15] 、横浜地裁(朝山芳史裁判長)は検察側の求刑通り死刑判決を言い渡した[16][2][17][18][19]。裁判員裁判における死刑判決はこれが初めてだった[16][2][17]。 判決後、朝山裁判長は被告人Iに対し「重大な結論なので控訴を勧めたい」と異例の説諭を行った[20]。また、裁判員6人と補充裁判員1人のうち裁判員を務めた50歳代男性が判決後に記者会見に応じ、「すごく悩み、何度も涙を流した」と感想を述べた[21]。 死刑確定 被告人Iは死刑判決を受けた後、収監先・横浜刑務所横浜拘置支所で接見した弁護団に対し「控訴はしない」と意思を伝えていたが弁護人は説得を続け[22]、2010年11月29日(控訴期限は翌2010年11月30日)に判決を不服として東京高等裁判所に控訴したが[23][24]、2011年(平成23年)6月16日付で被告人I本人が控訴を取り下げたため死刑が確定することとなった[25][5]。弁護人はこの控訴取り下げを「無効」と主張し東京高裁へ審理継続申し立てを行っていたため2011年8月末時点では��決未確定となっていたが[26]、2012年7月以降は収容先・東京拘置所で「死刑確定者処遇」となり[27]、裁判員裁判で初めての死刑確定となった[5]。 2017年(平成29年)9月22日現在[28]、死刑囚Iは東京拘置所に収容されている[29]。 共犯者 死体遺棄・逮捕監禁罪に問われた共犯被告人の男3人(いずれも滋賀県出身、判決当時は21歳ないし22歳)は2010年5月17日、横浜地裁(佐脇有紀裁判官)で懲役3年・執行猶予5年(求刑・懲役3年)の有罪判決を受けた[30]。強盗致死と死体遺棄、逮捕監禁の罪に問われた被告人の男(判決当時28歳、滋賀県東近江市出身)は2011年1月24日に検察側から懲役15年を求刑され[31]、2011年1月27日に横浜地裁(小池勝雅裁判長)で懲役12年の判決を受けた[32]。被告人は判決を不服として2011年2月7日付で東京高裁に控訴した[33]。この被告人の公判においては当時控訴中で横浜刑務所横浜拘置支所に収容されていた被告人Iに対する出張尋問が行われ[34]、2011年1月20日に裁判官3人・裁判員6人・補充裁判員3人の計12人が横浜刑務所横浜拘置支所へ出向き、被告人Iから尋問を行った[35]。
横浜港バラバラ殺人事件 - Wikipedia
5 notes · View notes
papatomom · 2 years ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
20230730(sun)
北陸自動車道金沢東ICを降りて、かほく市の方へ進み日本海の海岸線に沿って走る自動車専用道路「のと里山海道」を北上。
午前中は石川県羽咋(hakui)市の「千里浜(chirihama)なぎさドライブウェイ」と「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」を楽しむ。
昼食は七尾(nanao)市にある「ごはん処一歩」がおすすめと聞いていたので、羽咋市から能登半島を東に横断するように進む。七尾までの街道沿いを走っていると、家々の瓦が以前行った富山の瓦と同じ黒瓦で、夏の日差しを受けて、艶やかな黒が美しかった。
食事は「海せん丼半盛セット」(1,480円)を注文。近くの七尾湾で採れた新鮮な魚を使っているという海せん丼(これでミニだそうです)。この味この値段いうことなし。ちなみに11時30分から開店ですが、この時間��行くと1時間待ちかな。ぼくたちも開店時間後に着いたので、予約後近くにある七尾フィッシャーマンズ・ワーフ能登食祭市場で時間をつぶす。(鰻の蒲焼き、美味しそうやったな)
食事の後は能登島大橋を渡って、石川県能登島ガラス美術館を見学。観光パンフを見せると、100円の値引き。ちょっと嬉しかった。
こんな夏の日の一日。
66 notes · View notes
higashiyashiki · 5 months ago
Text
新アルバム「委託の復讐」の配信が始まりました
ひがしやしきです。
新しいアルバムを出しました。
nyan nyan innovationから約一年ぶりなので、最近は年刊���ースですね。
今回のアルバムのタイトルはリチャードブローディガンの芝生の復讐のパロディ。
さむたいむす らいふいずみありーって感じです。
詩集みたいな掌編集みたいな変わった本です。
結構ガッとこうなんです!みたいなことでまとめるのが難しいんですけど、人生の生活抜き物語マシを注文してるのにレギュラーメニューが届き続けるみたいな感じの軸です。提供されちゃったから食べるけど、不服ではありますからね!みたいな…
以下、各曲の話
1YANGU MAGAJINN
曲名はヤングたかじんのパロディ
タイトルをヤングまがじんにしようか迷ったけどこっちの表記にしました。やりすぎだと思ったので。
シュガースティックとか洗剤(ジェルボールみたいなやつ)をガラス瓶に移し替えて満足してたくないです。
最近はやっぱギタートラックに入れるのが楽しいっすね。
それは、ヤングマガジンみたいにのところの最初8小節くらいのコードがお気に入り
2理解らせ橋
曲名は渡瀬橋のパロディ
怒りの曲ですね。
半日ぐらいで完成して、やっぱ強い動機があると捗るんすねって思った。
今夜、すべてのyoutubeliveで辺りからマイナー調のコード進行にハマってる感じあります。
IV系擦り倒してた時期も長かったし、今後もそういう進行の曲は多くなるかもです。
わしがシガールならお前ルーベラは結構いい歌詞かけたと思う。
3お年頃(18↑)
曲名は小倉唯のエンジョイ!と女オタクのbioのパロディ
ファンモンとかワンドラフトとかそっち系の曲に一瞬すごいハマって、これやりたすぎ…って思ってIKEAから帰ってすぐに書き始めました。
こういう華やかな楽器が多い編成だとミックスが難しかったので、今後はもっと上手くやりたいですね。
これも物語みたいなことがあって欲しいって感じの曲だから一貫性ポイント+1ってわけですわ。
4同人誌を買いに
曲名は夏石鈴子のバイブを買いにのパロディ
思い出です。
この前地元のアニメイトに行ったらもう完全に女の子向けのお店になってて、いろんなことを思いました。
僕の世代はオタク趣味をもってるマイヤンの子も多かったので、ヤニくさい部屋でラブライブ見たりしたものです。
Real-tもたくさん聴いた時期なんで叙情みたいな感じとか引っ張る感じはやってみたいな〜って思ってたと思う。
5せんせーにいの��れたいかみさまはみーんな16さいだよっ?
曲名はせんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ?のパロディ
トラックが僕たちにしてはうるさいので、ライブでやると楽しいです。こういう曲ができると心強いですね。
6stungun
曲名は原題がstungun(厄介)でteokure(泣)とかkoucha(嗜み)のセルフパロディ 説明しすぎか…って思って厄介は省きました。
更に遡ると、もともとはアイドルの方に当て書きしたんですけど、企画がポシャッちゃったので歌詞をアイドル目線からファン目線にリライトして作り直しました。
Bメロをラストに再度持ってくるのってあんまり無い気がするのでちょっと変わった構成で面白いかなと思ってます。
評判よかったらしょっちゅうライブでも披露したい曲かもしれません。
7ラブソング以外全部飽きた
曲名はラブソング以外は糞です。のパロディ
硬めのコードで引っ張るやつがやりたくて作りました。ラブソング過激派。
彼もフライドチキンじゃなくチキンサグカレーだったらもうしばらくは熱々だったのかもしれない…
8僕と女性声優とプロレス
曲名は部屋とワイシャツと私メソッドです
大坪由佳さんのお誕生日を祝うラップがめっちゃよくて影響受けたと思う。
声優業界最前線で戦い続ける姿はまるでプロレスラーみたいですね→プロレス…?そういえば三森すず子さんの旦那様って…→ご結婚おめでとうございます
↑この流れを曲でやるの思いついた時めっちゃ楽しかった。
最終的にブシロード讃歌。マイゴーもレヴュスタもずいぶん楽しませてもらってます。ヴァンガードもいつかやります。
9diner
パロディってほどじゃないですけど、全体的にwhite powderの伝説のゲームlamunationからモチーフを持ってきてます。
僕は予約して定価で買いました。つまらないドラマが終わって、つまらないドラマが始まります。
シークレットソースっていうエフェクターが大好きなのでよく使ってます。これのギターとか、人生ちゃんのピアノとか。
アルバムの軸を考えた時に、めっちゃ合致してる部分を感じて、収録しました。
10回り続けるのだ…
曲名はシコり続けるのだ…のパロディ
どんな曲で締めようかな〜って思いながら歌詞を書いてて、やっぱ立派なフリするのは無しで希死念慮の話をしましょうねと思って作りました。
右肩が下がってくる前に幕を引けたらいいのですが、そういう勇気もない、生に対する執着を拭えないカスでございます…(リンゼモリノ)
でも暗いトラックだと面白くないから爽やかな感じで���りました。
よろしくお願いします。
イチオシ、お気に入りのアルバムです。
今度ワンマンもあります。ぜひきてみてください。
このアルバムを軸でセットリストを考えるのは、この前の初めてのワンマンとはまた違った心地で楽しいです。
あわせて、よろしくお願いします。
18 notes · View notes
djsouchou · 1 month ago
Text
西新宿に柏木公園という場所があります。
目の前に墓地��あり、35年位前は薄暗いところでした。そこからロフトがある小滝橋通りまでの間はロックな店が連なるストリートで、エジソンや数々の怪しげな中古レコード店、バンドTシャツ屋さんなどが軒を連ねていました。その中に、エアーズという海賊ビデオ���さんがありました。いわゆる、ブート屋です。今ではちょっと考えられないですが、当時は当たり前のように路面店舗を構えていました。
中学生になってパンクに目覚めた私は、動くCLASHが見たくて堪らない状態にありました。今のようにネットもなく、ただ、雑誌や音楽本を眺めて、ライヴを想像するしかありませんでした。ビデオレンタル店やレコード店に置いてあるビデオも数が少なく、私の好みのものがほとんどありませんでした。悶々としていると、母親が、西新宿のブート屋にあるかもしれないよ、というので、自転車をこぎこぎ、ロックの掃き溜めみたいなところへ向かったのでした。
そこはすぐにわかりました。
柏木公園の道を隔てた角の店先からGBHが爆音でかかっていたからです。壁には無数のフライヤーが貼られ、そのお姿はまるで老舗のライヴハウスです。この中ではビデオよりももっと非合法なものが取引されていてもおかしくない不穏な佇まいに、しばらく、店の前で立ち止まってしまいました。(注)中学生の目線です。
ドアなんてものは無いのです。開けっ放し。誰でもウェルカムなようですが、その筋の人たちしか入れないような、独特な敷居の高さがありました。(注)あくまでも中学生の目線です。
しかし、背にはらは変えられません。宝の山を目の前に逃げ帰る訳にはいかないのです。意を決し、いざ、入店。店内はVHSのビデオテープで溢れ、圧倒してきます。それよりもそんなことよりも私を圧倒してきたのは、奥に鎮座する店番の人でした。その人、赤いモヒカン姿のランシドのラーズみたいな御仁でありました。(注)高校生の目線でも怖いです。
ちょっと続きます。
モヒカンの怖いお兄さんに見守られながら、物色する店内はとにかく落ち着きません。
さらに、店内のBGMもGBHからディスチャージにかわり、(注)中学生の記憶なので曖昧です。
次々と爆音が降り注ぐ店内に圧倒され、モジモジしていました。
このまま何も買わないで出るなんてことは許されるのだろうか、いや、そんなことしたら殺されるかもしれない。(注)中学生の被害妄想です。
とにかく、そんなことばかり考えていました。
すると、奥からジャラジャラと金属が触れあう音が近づいてきて…。
西新宿のラーズが目の前に来たのです。
「なに、さがしてんの?」
意外と優しい口調。
「ク、クラッシュです」
ゴビ砂漠より渇いた口で何とか言えました。
「クラッシュはこっちだよ」
私を先導してくれます。
「クラッシュは数も多いし、色んなやつがあるから、そこのデッキで視聴して選ぶんだよ。画像粗すぎるやつとか、音が割れてるとか色々あるから、ちゃんと見て選びなよ。納得いくまでいっぱい見ていいんだからね」
パンクの人って、優しいんだ。
この時思った感覚は、おっさんになった今でも持ち続けています。
パンクの人は怖くて、優しい!
GELON(@genrock38) • Threadsでもっと語ろう
西新宿はALLMANよく行ってたな。
懐かしい。
4 notes · View notes
arakawalily · 2 years ago
Photo
Tumblr media
新橋が誇るサーカスエンターテイメント本気グルメ🐟🐓シルクドソレイユも、びっくリリーな名店に出逢いました❣️希望に満ち溢れた、美食の物語❗️アメリカハリウッドで作られたサーカスタイガーとライオンの下でいただく、『ド新鮮珍魚5種盛り』や、ヒナ鶏の白レバ串やチレアブラ串は、感動の美味しさでした❗️🐯 昨夜は、新橋の少し怪しげ雑居ビルの3階に 繰り広げられるサーカス小屋🎪 しかも、予測不可能な破壊的に旨いお刺身と焼き鳥というギャップ萌えに、魅了されました❣️【鮮魚・焼き鳥 CIRCUS】さん 奇天烈な見た目から想像できない美食三昧空間🎪🐯🦁🐻🤡 私がもし、新人女子社員なら、上司にこんな新橋のちょい怪しげ雑居ビルの3階 サーカスみたいなお店🎪で、破壊的に感動美味なフォアグラレバー焼き鳥と、新鮮地魚刺しを御馳走になったら、その上司を即、尊敬しますよ❣️ 平日の夜なのに、満席で、7組のリーマン的男子会が繰り広げられ、さすが新橋リーマンは、本気で旨い店に集うんだなあ〜と、密かに思った次第です。 【6000円コース 飲み放題付き】 🎪季節の逸品 希少部位鮪のほほ肉刺しが来て、びっくりリー❣️ショキショキ新鮮で上品な脂 🎪新鮮な珍魚刺し盛りは、朝採れ&捌きたてのレアな地魚が5種類❣️ 尾長だい、くつこ、まぐろのど、 アカイサキ、クロソイ 藻塩、すだち、紅葉おろし、ぽん酢でいただます❗️ 🎪 焼き鳥サーカス盛り 白レバーの中でも特に希少価値の高い「ヒナ鶏の白レバー」は正にフォアグラ❣️
半熟のレアトロトロな焼き加減でクリームを飲む感覚❣️臭みもなく最高に美味しい。や「絶品チレアブラ串」など希少部位です。 どちらも、創業から継ぎ足しの自家製タレがクセになる上品な味わい。3分以内に食べてくださいね❗️他にオリジナル串の、ハツ、ネギま、ハツネギ味噌、ぼんじり❣️どの串も秀逸極まりなし❣️ 🎪 明太チーズだし巻き 明太×しそ×出し巻き卵 ×チーズの組み合わせが新鮮❣️やはり奇天烈な見た目から想像できない、ハーモニー❣️ 🎪岩中豚の炙り焼き〜岩塩とわさび〜 ガッツリ肉ですが、外はパリ、中はフワっともちもちした弾力の岩中豚が繊細な味わい❣️ 柔らかな贅沢肉すぎますよ🐷 🎪紅芋アイス 最後のアイスまで、びっくりする美味しさ❣️ 美食は細部に宿りますね❗️ 🎪あまりに美味しすぎて、ヒナ鶏の白レバをアンコール❣️今まで食べた白レバで、1番か2番に美味かったです❗️ 🎪豊富なドリンク飲み放題 (私はノンアルコール) 🤡レモンスカッシュ 🤡美容に良い紅酢ソーダ割り 🤡ホットウーロン茶 ドリンクもこだわりの味で、レモンスカッシュは全く甘くないところが素晴らしく、紅酢もお肉やお魚にスッキリと合います。烏龍茶も香り高いです。 【美食は細部にやどる❗️】 新橋で、美味しいお刺身と焼き鳥が食べたいと思ったら、新橋サーカ��さんがお勧めですよ🎪 #新橋circus #新橋グルメ #新橋居酒屋 #新橋 #新橋焼き鳥 #新橋お刺身 #東京グルメ #東京昼飲み #新橋ディナー #新橋飲み #新橋和食#鮮魚焼き鳥circus #銀座お刺身が美味しいお店 #新橋お刺身が美味しいお店 #新橋お刺身 #お刺身 #新橋テイクアウト #新橋テイクアウトグルメ#生レバー#レバ刺し#白レバー#レバーの美味しい店#荒川リリー#lilystudio#リーマングルメ #白レバ#焼き鳥好きな人と繋がりたい (鮮魚・焼き鳥 circus) https://www.instagram.com/p/CotI5dCShDV/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
kaoriof · 6 months ago
Text
無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の���度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあ��夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等��大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされた��。
8 notes · View notes
kyokocanary777 · 2 years ago
Text
意外と楽しかったコンビニの派遣バイト
横浜の石川町にいる時、半年間くらいでしたが、コンビニの販売員の派遣バイトしてました。2018年11月くらいから半年程度だったと思います。
コンビニの派遣バイトって、結構時給高くて店を選べば、快適で楽しいです♪
私の場合はコンビニでの勤務経験があったので研修なしですぐ働けました。
実は、時給換算するとライターの方が高い��ですが、その頃、家で一人で仕事することに疲れてきてたので、非常に良い気分転換になりましたね。
同じく派遣で働いてる人は、夢や目標を持っていた人が多く、話ししててもかなり面白かったです。
勤務地は、横浜と東京。
最初はローソンに派遣されましたが、あんまり合わなかったのでセブンイレブンに変更してもらい😏
ふつうのところにあるお店だけではなく、大学の中、オフィスビルの中、テレビ局の中、ホテルの中、駅のホームとかとか
ありとあらゆるセブンイレブンで働けましたよ😏
東京の新橋や赤坂、豊洲、品川、田町などは忙しすぎて、さすがに参りましたが、、、あれくらい忙しい方が楽しいかもしれません。
神奈川は横浜を中心に川崎や元住吉、武蔵小杉が多かったですね。
横浜は、近所の中華街に、みなとみらい、横浜駅付近のお店など、怖い人が少ないお店を選んでました。
新型コロナ発生後は自動釣り銭機が導入されたこともあり、私が働いていた頃とは仕事の内容が変わっているはずです。
たぶん、以前よりも仕事が楽になったとは思いますが、個人的にお金を数えて渡すのが好きだったのもあり、ちょっとがっかりしています。。。ヽ(;▽;)
そのうち、支払い票も読み込めるようになって、ハンコを押したり、控えをちぎって渡す作業がなくなってしまうかも?と予想しています。
そうなると、なんだかちょっと寂しいものですね😢
袋が有料になったので袋詰めの機会も減りましたしね。
遠い将来は横浜で暮らすので、その時にもしコンビニの派遣バイトがやっていれば、時々は働きたいです♪
交通費も出るから、ただで東京や横浜のいろんなところに行けるので、勤務時間外に写真とか撮れて楽しかったりします😊
あの街この街、客層もかなり違って、それが楽しかったりします。
浅草付近のお店も、数回だけ行ったことがあって独特の雰囲気でしたね。
まさにお江戸って感じです。
京都の実家に戻ってから、少しだけセブンイレブンで仕事しましたが、やっぱり都会で働くのがいいなぁと思いました。
やっぱり都会は基本的に忙しいのと、ダラダラしないのがいいです。
なかなか楽しい半年でした☀️
また機会があれば、コンビニの派遣バイトで働きたいですね♪
2023/07/23
21:49
59 notes · View notes
1003books · 2 months ago
Text
11/27-12/10 高橋輝次『戦前モダニズム出版社探検』刊行記念フェア
Tumblr media
高橋輝次さんの新刊『戦前モダニズム出版社探検』(論争社)の刊行記念フェアを開催いたします。
金星堂、���生閣書店、椎の木社という3つの出版社を柱に、戦前のモダニズム出版史を古書から読み解く本書に登場する、高橋さん所蔵の古本の数々を展示いたします(展示の古本は非売品)。 高橋さんが私家版で出版された「『モダニズム出版社の探検』余話」も合わせて販売。 ぜひ足をお運びください。 ========== 高橋輝次『戦前モダニズム出版社探検』刊行記念フェア 会期 2024年11月27日(水)〜12月10日(火)  会場 1003店内(兵庫県神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室) 営業時間 12:00-19:00 定休日なし ==========
4 notes · View notes
momokuri-sannen · 6 months ago
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
今日は日本橋高島屋に開催されている田中達也さんの「みたてのくみたて」を見に行く...つもりであった。
ちょうど昼くらいに着いたので先に飯を食おうと新館地下にあるカレーラボトーキョーで「バターマサラとスパイシーチキン」のあいがけを食った。
カレーは辛過ぎずまろやかであって辛いのが苦手な家人もすいすいと食べ進めた。
Tumblr media
さて本題の8F会場に向かうと、やにわに行列に出会した。
まさかまさか、と思い近くにいた店員さんに聞くと、何と80分待ちで行列は8Fから3Fまで伸びているという。
うーむ。
これは予想外の出来事である。
並んでみてもいいが、もうなんだか行列を見て心が折れてしまった。
まあまた横浜でもあるみたいだし、次回リベンジということで、と高島屋を後にする。
さてどうするべ?と話し合って、近くのアーティゾン美術館でも行ってみるべ、ということに。
Tumblr media
これはこれでなかなかの見応え。
晩飯は途中で鮮魚を買って簡単に。
「かつお」「いなだのなめろう」「いか」である。
Tumblr media Tumblr media
しかし帰りは東京駅から乗ってきたのだけど、もうびっくりするくらい人がいた。
おかげでぐったりである。
ごちそうさん。
6 notes · View notes
shunya-wisteria · 2 years ago
Text
Tumblr media
初夏に旅する上越・北信濃 - 長野・松代
初夏の長野 善光寺と松代を散策してみた。
上越妙高で一泊した翌日は、えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン、しなの鉄道 北しなの線を乗り継ぎ長野へ。
Tumblr media Tumblr media
長野に来たら善光寺、と言いつつ今回 初めての参拝。観光客でにぎわう参道を抜けて本堂へ。東日本最大級の国宝木造建築の壮大さに感服。本堂脇には昨年の御開帳の際にも話題となった回向柱と年月を重ね朽ち始めた歴代の回向柱を見学。巨大な本堂前に設置されている映像のイメージしかなかったもので、実際にそのものを見ると想像以上に大きいものなのだなと認識しました。
Tumblr media
長野駅に戻り、バスを乗り換え目指すは松代。真田氏の治めた松代の城下には、松代城址をはじめ藩校 文武学校、真田邸等が雰囲気のよく集まるエリア。 まずは松代城址。真田昌幸の長男であり、信繁(幸村)の兄として知られる初代 藩主 真田信之が大坂の陣ののちに移封、明治維新まで居城とした城の跡。 二の丸から本丸にかかる太鼓門前橋が有名なのですが。。。現在 橋の架け替え工事中でした。相変わらずタイミングのよくない私でした。お天気だけには恵まれ、快晴のもと北信濃の山々に囲まれた城郭を写真に収めてみる。
Tumblr media Tumblr media
お城の脇を抜け、松代藩の藩校 文武学校へ。比較的 江戸時代末期に建築された藩校、明治維新後も学校として利用されていたということで、当時の建築物がそのまま残っている貴重な遺構。広い敷地内、歴史を刻んだ木の床を踏みしめながら歩を進める。隣接する真田邸と合わせて趣のある建物と庭園に心和ます。既に夏日でしたが、昔ながらの風通りの良い作りの室内は心地の良い温度感。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
長野駅と松代の間は大体30分に1本程度のバスが運行。ちょっと時間が空くので、竹風堂の店舗に併設されたお茶屋さんでクリーム栗あんみつをいただきながら小休止。火照ったからだに冷たいあんみつで冷まし、温かいお茶とあわせてほっと一息、美味でした。
52 notes · View notes
hachikenyakaiwai · 1 year ago
Text
Tumblr media
【かいわいの時】天保八年(1837)二月十九日:大坂町奉行所元与力大塩平八郎決起(大阪市史編纂所「今日は何の日」)
難波橋を渡った大塩軍は、二手に分かれて今橋筋と高麗橋筋に進みます。森鴎外の『大塩平八郎』には次のように描写されています。
方略の第二段に襲撃を加へることにしてある大阪富豪の家々は、北船場に簇(むら)がつてゐるので、もう悉く指顧の間にある。平八郎は倅格之助、瀬田以下の重立つた人々を呼んで、手筈の通に取り掛かれと命じた。北側の今橋筋には鴻池屋善右衛門、同く庄兵衛、同善五郎、天王寺屋五兵衛、平野屋五兵衛等の大商人がゐる。南側の高麗橋筋には三井、岩城桝屋等の大店がある。誰がどこに向ふと云ふこと、どう脅喝してどう談判すると云ふこと、取り出した金銭米穀はどう取り扱ふと云ふこと抔(など)は、一々方略に取り極きめてあつたので、ここでも為事(しごと)は自然に発展した。只銭穀の取扱だけは全く予定した所と相違して、雑人共は身に着つけられる限の金銀を身に着けて、思ひ/\に立ち退いてしまつた。鴻池本家の外は、大抵金庫を破壊せられたので、今橋筋には二分金が道にばら蒔まいてあつた。(七、船場)
この時の模様は、被害に遭った商人側でも詳細な記録が残されており、たとえば、三井文庫所蔵の史料「天保七年 浪速持丸長者鑑」(写真=コメント欄)には、焼き打ちされた商家に赤線が引かれています。ランク順に並べてみると
鴻池善右衛門(総後見)、三井呉服店(行事)、岩城呉服店(行事)、米屋平右衛門(東小結)、鴻池他治郎(西小結)、鴻池正兵衛(西前頭)、米屋喜兵衛(西前頭)、日野屋久右エ門、炭屋彦五郎、米屋長兵衛、甥屋七右衛門、和泉屋甚治郎、鴻池徳兵衛、長崎屋与兵衛、米屋与兵衛、泉屋新右衛門、紙屋源兵衛、小西佐兵衛、越後屋新十郎、よしの屋久右衛門、大庭屋甚九郎、昆布屋七兵衛、さくらいや八兵衛、平野屋喜兵衛、某
など、25商(店)の名前があがっています。今橋筋、高麗橋筋の商家は軒並み焼き打ちに遇っています。肥後橋の加島屋久右衛門(西大関)はコースから外れていたため難を逃れたようです。
(写真)「天保七年 浪速持丸長者鑑」1837(公益財団法人 三井文庫蔵) 相撲の番付表のように商人をランキングした表で、大塩の乱で被害を受けた商家に赤線が引かれている。三井、鴻池などが被害にあっていることがわかる(三井広報委員会)。
また、諸家の記録から、事件当日の様子や対応策、その後の復旧策を見てみると
(鴻池家)加島屋某筆とされる『天保日記』(大阪市立中央図書館所蔵)では天保八年(一八三七)二月十九日、火見台から望見して「鴻池本宅黒焰大盛二立登、其恐懼シキ事不可云」、幸町別邸めざして落ちのび、そこで加島屋某らが「鴻池於隆君・勝治・和五郎」らと無事出あうところが生々しくえがかれている。和泉町の鴻池新十郎家の記録 『北辺火事一件留』(大阪商業大学商業史資料館所蔵)でも、鴻池本家当主の善右衛門が土佐藩邸、長音は泰済寺、そのほか瓦屋町別荘などへ逃げ、鴻池深野新田農民をガードマンとして急遽上坂させるなど、その被害状況や防衛対策が丹念に記録されている。
(三井呉服店)三井では、同日三郎助高益(小石川家六代)が上町台地の西方寺に避難し、「誠に絶言語、前代未聞之大変にて」と、 ただちにレポを京都に送り、木材・釘・屋根板・縄莚などをすぐ仕入れ、はやくも三月八日に越後屋呉服店大坂店の仮普請完成=開店している様子が詳細に記録されている。(コメント欄参照)
(住友家)住友家史『垂裕明鑑』には、大塩事件のまっただなかで、泉屋住友が鰻谷(銅吹所その他)から大坂城にむけて鉛八千斤(弾丸)を三度にわけて必死で上納運搬したこと、事件による住友の被害として、「豊後町分家、別家久右衛門・喜三郎掛屋敷の内、備後町・錦町・太郎左衛門町三ケ所延焼」に及んだこと、そして住友の親類の豪商としては、「鴻池屋善右衛門、同善之助、平野屋五兵衛、同郁三郎」家などが軒並み“大塩焼け”で大きな被害をこうむったこと等々が、 生々しく記されている。
三井家では、享保の大飢饉の後に起きた江戸における打ち毀し(1733年)に衝撃を受け、以後、食料の価格が暴騰すると近隣に米や金銭を配って援助したり、また飢えた人々に炊き出しをしたりするなど、三都(江戸・京都・大坂)において施行を継続しています。それが、大塩平八郎の乱では標的にされ、襲撃された大坂本店は全焼、銃撃による負傷者まで出るほどであったと伝えています(三井広報委員会)。
儒学者の山田三川が見聞きした飢饉の様子や世間の窮状を日記風に書き留めた『三川雑記』には、乱の前に大塩は鴻池・加島屋・三井の主人らと談じ、富商十二家から五千両ずつ借りれば六万両となり、これで何とか八月半ばまでの「飢渇」をしのげると、「しばらくの処御取替」を依頼していたとあります。同意した加島屋久右衛門は襲われず、三井と鴻池は反対したため焼き打ちに遭ったとも言われています(山内昌之)。
ただし、『浮世の有様』の天保八年雑記(熊見六竹の筆記)には、この話は「或説」として取り上げられており、それによると、「十人両替へ被仰付候処、町人共御断申上候筋有之」とあります。三井はもちろん、鴻池や加島屋にも記録はなく、風評の域を出ないものと思われます。
(参考文献) 中瀬寿一「鷹藁源兵衛による泉屋住友の “家政改革”-大塩事件の衝撃と天保改革期を中心に-」『経営史学/17 巻』1982 三井広報委員会「三井の苦難(中編)」三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.39|2018 Summer 山内昌之「将軍の世紀」「本当の幕末――徳川幕府の終わりの始まり(5)大塩平八郎の乱」文芸春秋2020 山田三川『三川雑記』吉川弘文館1972 矢野太郎編『国史叢書 浮世の有様』1917
16 notes · View notes