#所有欲を満たす一品
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ECCジュニア田村町教室、今期「携帯が冷たくなりすぎて電源が勝手に落ちる」を2度経験した中村です。
自転車に携帯を装着して走る🚴♂️ ↓ 外気の冷たい風にさらされる❄️ ↓ バッテリーの電圧が下がる↘️ ↓ サヨナラスマホ😭
待って、ここは四国だよ? どんだけ寒いんだ? 皆様も、外で長時間携帯を使う時は、お気をつけて!
いやー、ちょっとバタバタしていました。 や、未だに落ち着いてはいないかな。
一番大きな原因は確●●告なんですけども、夜な夜な領収書を捌いております。
税務署・役所関係仕事を片付けること、大したことないはずなのに、心の重しが大きいのがこの手の仕事。
新年度の時間割がようやく決まったこと、ただし微調整要。
継続生徒さんたちの新年度準備関係色々、これは数字を間違えられないので、神経使う。
新しい子どもたちとの出会いや体験レッスン、これは緊張感もあるけど、楽しさの方が勝つね。 → 無料体験レッスンは随時受付中! 気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいね。 ここだけ仕事してる感www
生徒の皆の二次面接試験が終わったこと、これは、私の忙しさとは殆ど関係ないw
なんだろう、教務以外の仕事、特に数字が絡むものは、普段とは違うストレスがかかるものですよね。 時々身体を動かさないと、筋肉も精神も凝り固まってしまうのが、よく分かる。
大人も子どもも、息抜きと運動、大事✨
さて、今日の写真は最近よく使っている「ハクキンカイロ」🧡 ベンジンという液体燃料で発熱するオイル式カイロで、大正12年に創業した「ハクキンカイロ株式会社」から発売されています。
https://hakukin.co.jp/
何が最高!かって、熱量が高いこと🔥 ベンジンの量で温かさの継続時間を最長約24時間まで調整でき、安定した温かさが持続します。 だんだん温度が下がっていく使い捨てカイロとは違う、大きな利点の一つかな。
そしてこのデザイン✨ 昭和?いや大正時代から、ほぼ変わってないというデザイン。 所有欲を満た��てくれる一品です。 私のひいじいちゃんが、昔そういえば使っていたと、���が言ってました。 洒落てるやん!
1つ残念なことがあるとすれば、匂いかな。 化学反応を利用して発熱するため、いわゆる、油性マジックのような匂いが発生します。 匂いに敏感な人は、それなりに気になるかも💦 とはいえ、よっぽど近づかない限り、周囲の人は分からない程度。 特に外で使う場合は、自分でも気づかないくらいかと。
お気に入りのものって、持っているだけで心満たされるんですよね。 消耗部分だけちゃんと取り替えて、大事に使ってやれば、多分一生ものになる。 そういう”物”と出会い、使い続けることって、年を重ねるごとに、大事な事になってきている感じがします。
こういうな、仕事以外のことをブツブツ呟いている時は、こうやってストレス発散してるという自覚ある😑 ・・・、仕訳帳、やろう。
#携帯電源オフ#寒さヤバイ#確定申告#税務署混んでる#市役所も混んでる#息抜き大切#ハクキンカイロ#デザイン秀逸#機能性高い#所有欲を満たす一品#お気に入りのもの#一生もの#英語#英会話#英会話教室#丸亀#多度津#ECC#ECCジュニア#田村町教室
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やあ! みなさんこんにちは。 クソバイス男こと増田です。 何を隠そうこのワイ、母親の介護歴17年(糖尿→脳卒中→骨折→認知症で要介護4。この間祖母の介護も4年被ってる)、父親の介護歴11年(骨折→肺がん→認知症予備軍で要介護3)を自宅みている 大馬鹿者 大ベテランなんですね。もちろん独身KKOです。 と言うワケで、アドバイス欲を満たすための生贄を見つけたので、クソバイスするよ。 さあLet'sクソバイス ストレス解消方法について ストレス解消はルーチンにして日常に入れ込むことが大切。 水分補給と同じで、ストレスがたまったら解消するのでは間に合わないことが多いので、ルーチンにれる。 例えば俺の場合、毎週木曜日が仕事完全休暇という仕事なのだが、この休みに合わせて、木曜日は両親ともにデイサービスに送り出している。 そして、木曜日はストレス解消の日、自分を甘やかす日と決めて、何もしなかったり、だらっとアニメを見たり、本を読んだりしてる。 また、3ヶ月に一度ぐらいショートステイに夫婦揃って出てもらったら、泊まりのエンタメにも行く事にしている。 自分の場合は、だいたいは夜行バスで大都市圏まで出て、大きなシネコンで一日映画三昧したりって感じですが、こう言う日を確実に大切にすること。 そしてこれは「開いたらやる」じゃなくて「何があってもやる」と決めてスケジュールに入れること。有給休暇と同じね。 そうじゃないと自分が持ちません。 なお、ショートステイは定期的に利用しておかないと、緊急時に対応してもらえないので、その訓練も兼ねています。 緊急時ってのは、俺に何かあった時が最大。そのほか、どうしても外せない義理のときとか、高校生の頃に心を救ってくれた声優さんがx年ぶりにコンサートするとか、そういうときね。 災害のときとか、色々なときに泊まりで預けられるようにしておかないと詰む。 増田で愚痴れ それでも愚痴を言いたいときあるよね。そういうときは増田で愚痴りましょう。 𝕏?とかああいうアカウントがあるのはオススメしない。 増田なら💩💩🎠🦌とか書いても誰も何も言わないし、きゃっきゃしてりゃいいので。 そのための増田。まぁ、実践しているのだと思いってそこは安心しました。 技術的な話 まぁこれはやってんだろうと思いますけど一応通り一辺倒だけ。 まさにクソバイス 地域包括支援センターに言って、ケアマネを付けてもらってみっちり話をしよう(まぁ付けてると思っていますが) 他に相談出来る窓口をざっと揚げておくと 地元の社会福祉協議会 病院の患者相談窓口(ソーシャルワーカー・ただ忙しすぎて駄目な事も多い) 都道府県の国民保険連合会(電話・法的な窓口) 市区町村の福祉関係窓口 大会社の場合、会社が介護離職予防のために相談窓口を持っている場合があるとか。 どこの窓口がよいとかは当たり外れが大きすぎて厳しいことも。数を打とう。 病院などで介護向けの家族会みたいな組織がありますが、ワイは入ってません。参加者の年齢が上すぎて流石に合わなかった。 介護は親の金でやれ。自分の金は使うな(入れるなら生活費だな) 介護離職だめ、絶対。 介護者の都合>本人の希望��行政・施設の都合 と言う優先度でプランを組み上げろ まぁ実際には逆になるんだけど、最初はこうするつもりで挑まないとつらい。 介護は情報戦。繰り返す。介護は情報戦。 要介護者のことを一番良く知ってるのは自分だ、というスタンスを決してぶらさないこと。プロのアドバイスはプロのアドバイスで客観視できて貴重でちゃんと耳を貸すべきだけど、丸呑みはしないこと。プロはずっと介護しているワイらほど長く過ごしていないから。 さらに細かい話 状況がハマったら活用してね 長期になりそうなら、介護保険の点数はできる限りサービスに振るべし。ものは借りた後に買取するつもりで 介護保険は物品の貸与と、サービスが同等になっているが、貸与は長期になるとコスパが悪い。できるだけその分をサービスに���り振る方向で。 確かに介護期間が2年以内とかならレンタルの方がコスパがいい。短期間で症状が変わっていく場合にはどんどん変えられるメリットもあるので、最初の1年ぐらいはレンタルするのがよい。しかし、その後、状況が安定して、なおかつ必需品で、メンテがいらないものは買い取って介護保険から外し、その分をサービスに回すべし。中古の購入は簿価になっているので十万円とかする器具が数千円で買えたりします。 置き手すりやトイレ用の肘掛けなど ベッドの本体(マットレスは汚れると交換なので) スロープ 以下のものは貸与のほうがいい 車椅子や介護ロボットなど 定期メンテナンスが必要で消耗品 マットレス 使っているとへたってくるのと、完全に粗相して汚したといった理由でも交換出来る デイサービスに必要なものはとにかくクリアメッシュ袋(ファスナーがついているやつ)に入れて準備して整理。 便で汚染された衣服はドラム式ではなくて、操作してたっぷりの水を入れた縦型洗濯機でやれば手洗いをせずに落ちる コインランドリーは恋人。雨の日や寒い日でも暖めてくれる(乾燥機) テプラ君は頼れるひと。 3Dプリンタとレーザーカッターは神器。フルオーダーの本人に合わせた道具が2千円とかで出せちゃう。レーザーカッター+ポリエチレンフォームの可能性も無限台。 しまむらは神。 介護ショップで購入すると凄い高い介護用の下着が、なんとしまむら価格で売ってる。やばい。 それに比べて靴屋の渋いことよ…。足下見すぎ(靴だけに) 車椅子を乗せられる自動車は、諦めて新車で買うべし。中古で4年探し続けたが毎日送り迎えに使われて30万kmとかとんでもなく走ったようなものしか回ってこないので貯金をはたいて買った。今では欠かせない相棒。 親の金で解決できる範囲のことは金で解決する。 だるいとき用に冷凍弁当を用意しておく。そのために冷凍庫を追加で買っとく とろみがついた状態で売っているペットボトル飲料とかあるんやで 柔らかレトルトご飯とかもあるんやで 親はテレビっ子世代なので、異様に安い中華テレビを買って放置、後はテレビがお守りをしてくれる。 報連相大事。 通っているデイの連絡ノートとか大事や。 最後に頼るべき所には必ず報連相 自分の兄弟、叔父伯母など、遠くに住んでいていつもは介護に参画してもらえない人でも、とにかく報連相はしておく。今どんな状態だとか、入院したとか退院したとか。 ワイの場合、介護すると言う共通の目的が出来たことで、前よりも親類と仲良くなった気がする。 万が一親を残して自分が死んだ場合のことを考えておく。親がワイがいないときに死ぬより、ワイが先に死ぬほうが悲惨なことになるので。 デイサービスにしておくことのメリットはこれ。自然と毎日来てくれるので、最大でも48時間以内には発見される 通院2回方式どうよ。検査と診察を2回にわける 検査科が独立しているような病院だと、検査科は診療時間関係なく稼働していて検査OKになっていることが多い。そこで、検査は診察日の一週間前以内の診察がある日のどこかで行く。 検査の攻略法 採尿は自宅で採尿して持ち込みたいと相談すると採尿キットをくれるので、それで当日朝とって冷蔵庫に入れておき、持ち込む。 すると、スムーズに進むと、採血だけで到着してから最短10分で終わったりする。通常診察があると結果が出るまで待つことになるが、待つ必要は無いので速効で帰れる 診察は、朝一番の一番最初の予約に入れてもらう 朝一番は開いていることが多い。通常採血から検査結果が出るまで1時間かかるため、この時間帯の予約は検査が不要な患者しか入れられないのだ。 しかし、事前検査をしておくと検査の待ち時間がないため、入れてもらえる。すると待ち時間がほとんどなく診察を終えることができる。 ワイの場合は、検査はデイサービスに迎えに行って車に乗せ、その足で病院に行って検査する。また診察日は、診察を終えたら、その足でデイサービスに送り届けて預けてしまう。こうすることでデイサービスを休む日も最短に出来る。 そのほか よくある質問と回答 仕事はどうしたらいいですか? 介護離職だめ、絶対。ソースはワイ まず今の職場で働く事を考える。無理なら今の会社で働けることを考える。 プライバシーとかかなぐり捨てて、上司や同僚には状況をいつも話しておくことが大事。 ワイの場合、結果論だが、2ヶ月介護休暇取って環境を整えてやれば離職しなくても時短勤務でいけたと思われるんで、マジ早まらない方がいい。一度離職すると介護持ちが新たな就職口探すのは困難。 どうしても介護離職に追い込まれたら、介護者向けの求職なども存在はするので、労基の窓口に相談してみる。 介護施設とトラブルになったんですが 介護保険での事業の場合は、介護保険の保険者、つまり都道府県の健保連が窓口になった苦情申し立て相談窓口があるので、ここに相談するのが正規ルート。他に相談してもぬるっとしか対応してくれない。 行政の相談窓口はクソ せやな。ワイもそう思うわ。行政は相談するところと言うより情報を引き出すところと、手続きの窓口だと思って対応した方が上手いこと動��てくれる。 てか、なんで施設に預けずにお前見てんの? 金がないから。 人間そんなに簡単に割り切れる生き物ではありません。 なんでそんなにがんばってるの? しょうがねえだろうっせえよ 老人は生産性がないから若者のためにうんぬんかんぬん 安楽死うんぬんかんぬん うるせえ黙れ かわいそう だから黙ってろって 俺は見捨てるわ ワイにもそうやってイキってる時期がありました。ちゃんと現実を見つめて備えとけよマジで。 真面目な話、医療費とか使い過ぎていて気が引けるんですが 親が払った社会保険料や税金をざっくり計算してみるといいよ。生涯で家が建つぐらいの金は平気で払っている。ほとんどの人は、払った分を使ってるだけ。 統計学の心得があるなら年金・社会保障の構造を計算してみると実によく出来ていて、惚れ惚れするから。 特に公的保険てのはミクロではなくてマクロで社会的コスト(≠費用)を最小化し経済効果(≠金銭的利益)を最大化する仕組みなので、個人であの人は多くもらいすぎているなんてのは間違った議論です。理解できずに言う輩には「うるせえ黙れ」でよい。 終わったら俺も介護される側じゃん 先輩を見てると、介護をしっかりやってた人はあんまり要介護者にはならずにぽっくりいってる感じがする(終末期は別) 介護をやってると自然と介護予防の知識も付くから、地道にやっていこう 介護に巻き込まれた時点で人生終わりでは? まぁ、終わったということを受け入れるとそれなりに楽になるよ。
介護に関するクソバイス (増田編)
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ES Japanese Transcription
And it starts. This ended up breaking my family's scanner so I bought my own. These are probably going to trickle out sorta slowly because of how much time it takes me to transcribe one of these. Not to mention I'll be doing edited and unedited versions of Yuno's T1 to fix an error and both of Mikoto's for clarity. Anyways, the PDF will be out soon. I've only scanned T1 right now so both books will have it's own page on archive.org.
Feel free to use this how you like with no credit to me required. Credit should go to Yamanaka.
エス: Es
ジャッカ: Jackalope
1 | ミルグラム監獄内 エスの部屋
薄暗いエスの部屋。
深く椅子に座っているエスと、その膝の上に乗っているジャッカロープ。
ジャッカ 「わかったな…...お、 そろそろ囚人どもが気づく時間だな。準備はできてるな?」
ジャッカ 「ミルグラム第1審開始だ」
ジャッカ 「……ってな。さぁ、行くぞエス���
ぴょんとエスの膝から飛び降りるぽふっと間抜けな足音。
エス 「……どこへ?」
まだ少しうつろなエス。
ジャッカ 「『パノプティコン』。囚人共の部屋を一望できる場所だ」
エス 「パノプティコン......」
ジャッカ 「記憶が曖昧なんだろ?道案内がてら色々説明してやるよ」
エス 「あぁ、頭に霞がかかっているようだ。......すまない」
ジャッカ 「良いってことよ。いつもそうなんだ」
エス 「……?大丈夫だ。仕事に支障はない」
ジャッカ 「オッケー。じゃあいくぜ」
エス 「あぁ」
顎でドアの方を示すジャッカロープ。
ジャッカ 「……ん」
エス 「…...どうした?」
更に顎でドアの方を示すジャッカロープ。
ジャッカ 「……ん!!」
エス 「撫でればいいのか?」
ジャッカ 「チゲぇよ!開けろよドア!見りゃあわかんだろ!」
気づき納得するエス。
エス 「あぁ……」
ドアに手をかけるも途中で止まるエス。
エス 「疑問なんだが······ひとりでドアも開けられないのになんでそんなに偉そうなんだ?」
ジャッカ 「うるっせぇなぁ。開けられないのはオマエの寝室だけだ。他の部屋は俺様用の小さい入口があんだよ……誰が小さいんだコラァ!」
エス 「僕は何も言ってない」
エスがドアを開ける音。
2 | ミルグラム監獄内 通路 エスの部屋前
通路に出た2人。
長くて暗い通路が続いている。
エス 「…...長い通路だな」
ジャッカ 「ここ、お前の寝室が通路の端っこだ。この通路を挟むようにしていろんな部屋と施設があるわけ。全部説明してたキリがねぇから、今日ははぶくけどな」
真正面の小さな扉を見て問うエス。
エス 「僕の部屋の向かいは何だ?」
ジャッカ 「俺様の部屋だな。許可なく入んじゃねぇぞぉ」
エス 「予定はないから大丈夫。それに、見たところ人間が通れる大きさの扉がない」
ジャッカ 「ふん、それもそうだ」
通路を歩き始める2人。
コツコツとエスの足音が響く中会話をする。
3 | ミルグラム監獄内 通路
先を行くジャッカロープが部屋を紹介していく。あるきながら会話。
ジャッカ 「ここが囚人用のシャワー室。向かい側が倉庫。必要な備品はたいていココ」
エス 「囚人用......この通路は囚人も出入りするんだな」
ジャッカ 「あぁ。通行を許可する時間やら、シャワーを男女別にするかどうかやら細かい生活のルールはオマエが後で決めりゃあいい」
エス 「僕が決めるのか?」
ジャッカ 「おう、このミルグラムをどう管理・運営していくかオマエに全部任せてる。地獄にするも天国にするもオマエ次第よ」
ジャッカロープの言葉に何の気無しにうなずくエス。
エス 「……わかった」
ジャッカ 「なんでか?とは聞かねぇんだな」
エス 「そういうものなんだろう。僕にはこの監獄を管理する義務ある。不完全な記憶の中でも、それだけは覚えている」
その言葉に満足そうに微笑む��ャッカロープ。
ジャッカ 「......上出来だ」
エス 「……なぁ、ジャッカロープ」
ジャッカ 「あんだよ」
エス 「……もっと早く歩いてくれないと踏んでしまう」
ジャッカ 「体のサイズ考えろ!人間様がウサギに合わせろや!!!……誰がウサギだコラァ!!」
エス 「僕は何も言っていない」
ジャッカ 「ったくよぉ……。あ、ここが食堂な」
工ス 「……そういえば誰が食事を用意するんだ?ここに僕とお前以外に管理人がいるのか?」
ジャッカ 「オレ様が作ってんだよ」
エス 「なるほど。……ん?なるほど?」
予想外の答えに若干うろたえるエス。
ジャッカ 「実はオレ様はこの監獄の料理長でもある。和・洋・中なんでもござれさ」
エス 「……ちょっとした疑問なんだがその手でフライパンやら、包丁やら持てるのか?」
ジャッカ 「ぐっっと気合を入れたら持てる」
エス 「持てるのか……。その、毛とか入らないのか」
ジャッカ 「毛の生え変わり時期はすごく入る」
エス 「すごく入るのか……」
話している間に通路の突き当り、大きな扉の前にたどり着いている。
ジャッカ 「おら、馬鹿言ってる間についたぞ。その扉を開ければ、ミルグラムの中心部パノプティコンだ」
扉を開けるエス。ギギギと重い扉が開く音。
4 | ミルグラム監獄内 パノプティコン
円形のホールのような空間。
等間隔で扉が存在している。
エス 「これがパノプティコン。ドーム状になっているんだな」
ジャッカ 「おう。今オレ様たちはこの丸い部屋の北側、22時の位置にある扉から入ってきたことになる」
エス 「それぞれの扉が囚人の部屋か?」
ジャッカ 「そういうこった。この部屋を時計に見立てると、囚人番号と時刻が一致してるってわけよ。覚えやすくていいだろ?」
エス 「なるほどね」
壁にかかっている時計をチラッと見やるジャッカロープ。
ジャッカ 「ふむ。まだもうちょっと時間があるな。軽く囚人どもの紹介をしといてやるよ。つってもオレ様もツラしか見てねぇんだけどな」
こつこつと円形の部屋を時計回りに一周しはじめるエスとジャッカロープ
1時の部屋で足を止める二人。
ジャッカ 「まず、1時の位置の部屋。囚人番号1番サクライハルカ。ややこしい名前だが、男だ」
エス 「サクライ......ハルカ......」
ジャッカ 「根暗そうな顔してやがったな。ま、うまいこと心開かせて色々聞き出してくれや」
エス 「ただ、その顔すら本当かはわからないのだろう?」
ジャッカ 「フン、よくわかってんじゃねぇか。オレ様たちをあざむく擬態かもしれねぇ。ニンゲンは嘘をつく生き物だからな」
エス 「…...覚えておく」
歩きはじめる2人。
2時の部屋の位置に。
ジャッカ 「次、2時の位置。囚人番号2番カシキユノ。若い女だった。高校生くらいじゃねぇかな」
エス 「高校生くらい?囚人の年齢もわからないのか?」
ジャッカ 「囚人のパーソナルなところに興味ねぇからな、オレ様。看守のオマエが把握しとけばいい
3時の部屋。
ジャッカ 「次、3時の位置。囚人番号3番カジヤマフウタ。てアホそうな男だ。オレ様こいつ嫌い」
エス 「……顔を見ただけなんだろう?」
ジャッカ 「ニンゲン、第一���象が9割だよ。俺様に投票権があったら迷わず有罪にしてるね」
エス 「そういうものかな」
4時の部屋。
扉に刻まれている文字を読むエス。
エス 「囚人番号4番はクスノキ、ムウ?女性か?」
ジャッカ 「おう。やたら美人の姉ちゃんだ。逆にこっちは無罪にするな。美しい遺伝子は残すべきだ」
足を止めるエス。
エス 「はぁ……。そんな欲にまみれた判断基準でいいのか?」
ジャッカ 「へっ…...じゃあ何を判断基準にするんだ?ただ法律に照らして裁くんだったらオマエである意味がない」
エス 「む……」
ジャッカ 「言ったろ、オマエ自身の基準で決めればいいって。それが性や愛でも文句は言わねぇよ。監獄内恋愛を禁止しやぁしねぇからよぉ」
いやらしくニヤつくジャッカロープ。
それを見て少し口をとがらせるエス。
エス 「……くだらないな。次は?」
ジャッカロープを置いて歩きはじめるエス。
追いかけるように歩くジャッカロープ。
ジャッカ 「へっ。今回の看守さんはウブだこと。囚人番号5番、キリサキシドウ。歳は三十くらいかな。こいつはオレ様に負けず劣らずの男前だな。......色恋目線でいくと、こういう奴が集団に波乱を巻き起こしたりするんだよなぁ」
エス 「…… (ため息)」
ジャッカロープを無視して歩き6時の位置に。
エス 「真南6時の位置。これで半分か」
ジャッカ 「ここは囚人番号6番、シイナマヒル。20代前半ってとこかな。……オレ様的にはこれくらいの女が一番好みだな」 下世話なジャッカロープにイラつき、足を止めるエス。
エス 「ジャッカロープ。遊びじゃないんだろ、この仕事は」
ジャッカ 「くっくっ…...遊びのつもりはねぇよ。この仕事の本質 は人間を見ることだ。オマエにもいずれわかる」
エス 「……ふん」
釈然としない様子のエス。歩きはじめる。
ジャッカ 「囚人番号7番。ムクハラカズイ。おっさんだ。今回の最年長じゃねぇかな。体格的にも、戦闘になったらこいつがナンバーワンだろうな」
エス 「……そうだ。囚人に襲われたらどうする?その、あまたらどうする?その、あまり言いたくはないが、僕の体格で抵抗できるとは思えない」
足を止め、後半少し恥ずかしげに言いよどむエス。
ジャッカ 「安心しな。囚人どもはオレ様たち管理者への攻撃はできない。そういう仕組みになってる」
エス 「『管理者へ』つまり囚人同士はそうではないと」
ジャッカ 「ふん、冴えてるじゃないか。そういうこともあるかもしれない。お前の判決次第じゃな」
歩きはじめ、8時の部屋。
ジャッカ 「さ、次は囚人番号8番モモセアマネ。聞いて驚け。なんとランドセル背負った女子小学生だ」
エス 「そんな小さな子まで…… "ヒトゴロシ" だというのか」
ジャッカ 「くっくっく、知らねぇけどよ。幼ければ純粋で、無垢で、善良で、ってのもまた思い込み���んだろうぜ。だからこそ……」
エス 「だからこそ」
ジャッカロープの説教をさえぎるように言葉をかぶせるエス。
エス 「それを見極めるのが看守の役目だというのだろう。まるで保護者だな、ジャッカロープ」
ジャッカ 「へぇへぇ。わかってんなら、構わねぇよ」
9時の部屋の位置。
ジャッカ 「次、囚人番号9番。カヤノミコト。男だ。特に特徴がなくて言うことねぇな。量産型ってかんじ」
エス 「逆に気になる」
ぼそりと小声でつぶやくエス。
10時の部屋の位置で足を止めるジャッカロープ。
ジャッカ 「最後が囚人番号10番、ユズリハコトコ。こいつは要注意だな。見るからに只者じゃなさそうな女だった」
エス 「これで10人か」
ジャッカ 「これで囚人紹介は終わりだな。ま。あとは実際話して確かめろよ」
なにかに気づいたエス。
エス 「ジャッカロープ」
ジャッカ 「ん?」
エス 「あそこは?11時の位置。あの部屋には囚人はいないのか?」
11時の部屋に歩いていくエス。
ついていかないジャッカロープ。
エス 「他の部屋の扉よりも古いな錆びついている……外側からの錠もない」
ジャッカ 「あぁ、そこはいい。何もない」
感情の乗らない返しをするそっけないジャッカロープ。
エス 「……それは」
エスの声を遮るようにゴーンと鐘のなる音。
パノプティコンの中に強く反響する。
エス 「何の音だ......」
ジャッカ 「時間だな。囚人共が目覚めるぞ。ついに顔合わせってわけだ」
うろたえるエスに向き直り、真剣なトーンで話すジャッカロープ。
ジャッカ 「いいか、オマエ自身が持つ不安や戸惑いや疑問はすべて殺せ。お前は看守なんだ。おそれるな。囚人共にとっての権威と恐怖であれ」
エス 「……言われるまでもないよ。ジャッカロープ。業はミルグラムの看守だ。僕にはそれしかない」
ジャッカロープに背を向けるエス。
エス 「それに、実は今少しだけ楽しみなんだ。ここに集められた囚人たちと出会うのが。そして彼らの罪を知るのが」
ジャッカ 「……」
エス 「お前の言う通り、僕は僕の意思で彼らの罪を暴こう。僕はどう感じるんだろう。赦したい、赦したくない、どう思うんだろう」
自分の掌を見つめるエス。
エス 「僕は、彼らを通して、僕自身のことも知りたいんだ」
ジャッカ 「……エス」
エスの背中を見つめていたジャッカロープ。
顔を下げ、冷めた声色でつぶやく。
ジャッカ 「哀れなことだ」
突如ガシャンガシャンと囚人の部屋の錠が次々に開いていく。
ジャッカ 「……来るぞ。ぶちかましてやんな」
工ス 「あぁ。看守としての初仕事といこう」
それぞれのドアが開き、囚人たちがパノプティコンへ踏み込んでくる。
囚人たちの足音が響く。
エス 「ごきげんよう、囚人諸君。僕の名前はエス。この監獄の看守をしている」
エス 「ここは監獄ミルグラム。お前たち10人の罪を裁くために存在する」
エス 「僕がお前達について知っていることは少ない。知っているのは、お前たち全員『ヒトゴロシ』だということだけ」
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演出を務めた三重音楽発信vol.11 オペラ「カルメン」が終演しました。
[当日配布プログラムの演出ノートより抜粋]
私もこの10年超お世話になった三重県総合文化センターの周年事業に、演出家として関わることができたことを心からうれしく、光栄に感じています。博学才穎でチャーミングなマエストロ矢崎さん、真摯で魅力的な歌い手のみなさんとの「カルメン」製作は、私にとって音楽についての発見と楽しさに満ちた日々でした。
プロスペール・メリメの小説「カルメン」を原作に、アンリ・メイヤックとリュドヴィック・アレヴィ、そして作曲者であるジョルジュ・ビゼーとともに台本が書かれたオペラ「カルメン」には、誰もが一度は聞いたことがある曲がいくつも登場します。今回、このあまりにも有名なオペラの演出を担うにあたって、たくさんの資料にあたりましたが、実際に稽古に入るまで腑に落ちない部分がありました。それは「なぜ、ホセはカルメンに恋したのか」でした。音楽上でも台本上でも、ホセがカルメンに心を奪われるタイミングは概ね見当がつけられますが、その理由についてはほとんど手がかりがありません。ホセの一目惚れとも、カルメンの魔力によって酔わされたとも、真面目で��物なホセがカルメンの誘いにあっという間に惑わされたとも、いろいろな解釈ができてしまいます。ひとが恋に落ちるのに理由は必要ない、という常套句を当ててしまえばそれまでなのですが、それでは演出家としてはやはり腑に落ちないのです。そんな中、立ち稽古に入る前の音楽稽古で歌い手の���なさんの声を聞いたとき、その靄が開けていくような感触がありました。あらためてスコアを開いてみて、2幕終盤でカルメンが歌う[Liberté=自由]という言葉と、3幕1場でミカエラが歌う[Seigneur=主・神]という言葉にたどり着くことができました。
私たち人間の歴史は自由と規則の間で右往左往し続けてきたと言っても過言ではありません。キリスト教はもちろん世界のさまざまな宗教は、広大な野生的な自由という土地に立つ個人や社会に指針を与えるものでもありました。それは必然的により良く生きるための規則でもあります。しかしこの自由を制限する規則は人生を類型化し、合理化し、規則をつくる側と従う側、さらには規則を破った者を罰する側と罰せられる側という権力傾斜も生み出しました。多くの権力は増長し腐敗するとともに、縛られていた自由は、その解放を求めて規則を壊したり変更するために権力や多数的価値観と戦うことを選び、その戦いに勝利したとき、ひとはいくつかの自由を手に入れてきました。ただ、この自由には人間が抱き得る多種多様な欲望が含まれ、その中には衝突し合うものもあり、自由の中でも争いが起きます。その争いの調停のために、もしくは多様なそれぞれの自由を尊重するために、規則が導入されることになりますが、いつの世も多数が欲望する自由の方が声が大きく、少数が欲望する自由がその権利を求める争いは終わることはありません。かてて加えて、自由の広大さや野性さに戸惑い、迷い、悩むひとにとっては、宗教が果たす機能と同様に人生の指針を、つまり規則を望む場合も少なくありません。広すぎる自由、危険で野蛮な自由の中に放り出されるよりは、規則に従い、ある種の強さに守られることを選ぶ自由もありえるわけです。アメリカに亡命したユダヤ系ドイツ人、エーリッヒ・フロムを引くまでもなく、自由から逃走した結果の歴史的な悲劇を私たちはよく知っています。
この自由と規則の間で迷い続けてきた私たちの姿は現在の社会情勢にもはっきりと現れているとともに、オペラ「カルメン」の世界、もっと私個人の疑問に寄せて言えば、「なぜ、ホセはカルメンに恋したのか」の問いにも答えてくれるように思います。
市民に対して力を持ち、規律厳しい軍隊に所属するホセが、敬虔で従順なミカエラを捨てて、自らの意思に従い広大で自由な世界を進むカルメン��の愛に突き進んでしまう姿は、私たち人間の歴史そのものです。そして、手に入れた自由は、自由であるがゆえに、多様な欲望を含み、表し、ひとつの形に留まり続けることはありません。その自由さを許せないホセが、ミカエラの声も聞かず、カルメンを手にかけてしまう姿は、自由の多様性に耐えられず、及ばない規則や秩序の内側に留まるよりも、自由そのものを殺し、悲劇的な結末を迎えてしまう私たちとよく似ています。
オペラ「カルメン」が初演から約150年、世界中で演奏され続けているのは、精緻に論理的でありながら彩り豊なビゼーの音楽はもちろんのこと、この物語の中に生きる人物たちが、人間の自由への欲望や、自由に対する恐怖を示しながら、鏡のように私たちを映しているからなのかもしれません。
音楽に酔い愉しむとともに、矢崎マエストロの音と、舞台から発せられる言葉に向き合う中で、私たち一人ひとりが自由に対する姿勢を糾す機会になればと願っています。
最後に、この大きな公演に係る膨大な作業を務め、支えててくださった三重県文化会館のスタッフのみなさまと、三重音楽発信vol.11実行委員長の櫛田さんをはじめ、作品をともにつくり上げてきた各セクションの出演者とスタッフ、協力や支援をしてくださった多くの方に心から感謝申し上げます。そして何よりも、ご来場のみなさまと、これまで三重県総合文化センターを支えてきたみなさまに、あらためて心からの厚い感謝と敬意を。
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1000xRESIST感想
ネタバレありの個人的な感想。すごく長い。
しみじみ良い作品でした。すきな作品ともすこし違うのだけれど、繊細で若々しくて勢いがあって、今後のADVゲームへ与える影響も大きい予感がし、日本作品へのオマージュ・リスペクトも強くて、日本でももう少し話題になったり評価されてほしいと思わせる力のある作品だった。だから、もっといろんな人に遊んでもらいたいなと思っている。
ネタバレなしの感想・紹介はこちらのブログで書いた。
雑感
世代間でのルーツとなる地域への思いのずれ、溶け込み方の違い、現地での軋轢、アイデンティティのゆらぎなど各種描写自体はこれまでの移民文学・映画で描かれてきたものであり、母権主義的な支配の継承や葛藤といったテーマも小説・映画等では見ることがあり、ゲーム内で語っている内容自体はこれまで見たことがあるものだけれど、ゲームでこれだけしっかり説得力を持って描かれるのは珍しく、キャラクター操作を通��て、過去の歴史や様々な視点をゲームというメディアの特性を活かして重ね合わせる手法は見事だった。
主人公やメインキャラクターだけでなく、敵対者や周囲の人物の背景・心情も体験させられる物語は、繊細だけれど、伝えたいことは明確にある。各種センシティブなテーマを扱う作品だからこそ作成側が何を支持していてなにをよくないと思っているのか、メッセージが最後までぶれないのも偉い。
香港での民主化運動やカナダにおける中華系移民のアイデンティティ、パンデミックなどまで入れた近過去の体験を反映して、未来のために「なにを選択するか」を体験できることは新鮮で、現在にプレイする価値をきちんと提示できてる作品だと感じた。
青春物語にあまり感情移入できるタイプではないとか、アジア系移民の物語を東アジアずっと在住の民から見るとすこしふしぎというのもあって、いい意味で自分とすこし距離感のある作品であったなと思う。そして、その距離をゲームという形で体験できるのはおもしろかった。留学や海外在住経験のある人なら、もっと理解できる作品なのかもしれない。
よい作品だけど、果樹園のむちゃくちゃでわかりにくい構造はさいごまでゆるせないからな!
キャラクターがたり
シスターたちも、両親も、装甲服の人たちも、占有者まで、みんな繊細で悩みを持ちみずみずしく描かれててたのしかった。一方的な悪役をほとんど描かずみんな同じ重さで書き込んでいるのは、この作品の良心とバランスのよさなのかなと思う。
好きなキャラクターはジョンソン50でした!中途半端に良識的で、最後まで狂えずに投げ出せないところが���かったです。反人道的な処置はぜんぶ過激派のミミに担ってもらってて、結局ふたりでバランスとってるのがお似合いですね。よわくてやさしいまま死んでしまう父親もよかった。本作の数少ない男性陣、みんなこんな感じ。
好きなコンビは、ヒーラー+バンバンファイア。ふたりともやさしいがゆえに報われない.......エンディングはかなしすぎる。やさしいままの人ほど死んでしまう.......
リトルシスター(プリンシパル)+アイリスのジャオ・ジャオタイプへの執着は、トキシックなエモさがあってよかったな。結局、プリンシパルがアイリスにいちばん似ているという。
ジャオから雑に扱うな!とちゃんと反抗されているところが描かれてるのは安心できてよかった。なぞなまでに献身的なジャオ・プライムかわいい。
他作品からの引用・オマージュについて
いろんなゲームやアニメや映画のオマージュが、結構そのまま屈託なく用いられてるのはほほえましかった。ストアページにも書かれてる各種セカイ系や今敏作品やニーアは自分は通ってきていないので、そのあたり詳しい人の感想・解説が読みたいなあ。
エヴァ風のプラグスーツとか好みが分かれそうだけれど、モチーフとともに、ちょっと青臭くて青春ぽい本作のテイストに合っていると思う。
ラストの還願オマージュシーンも唐突で、最初ちょっとわらってしまったけど、思い返すと感傷的で良かったな。家族と社会の問題を、なんども記憶のなかで巡って再構成する構造がそのまま用いられていて、もう取り返せないものを語る手段として非常にエモーショナルに映った。
還願は各種圧力によりSteamから追い出された台湾の作品だけれど、香港の民主化運動の取り扱いも合わせて、今はとおく離れた場所・地域のことを、どこか自分たちの問題として引き寄せて考えたいのかな、と勝手に感傷的に考えたり。といってもカナダには中華圏からの亡命者が結構な数ほんとにいるのだろうし、コロナ下での海外での中華系移民への風当たりの強さとかを考えるとそんなに簡単に離れられるものではないんだろうけれど。
記憶の中でだけなら和解できる。
翻訳について
翻訳は良好で、学生や家族を主軸とした作品として自然に読み込めてよかったな。ただ、SF用語は直訳が多かったので、雰囲気作りかねてエヴァっぽいけれんみあるともっと魅力的だったなあと、難しいの承知でないものねだりをしたくなる。
あと、差別用語や罵倒語関係や政治用語は、翻訳にあたってちょっとマイルドになっている様子。このあたりは、日本語で適切な用語・概念に置き換えるのがむずかしいし、取り扱いに一貫したポリシーがないと事故になるので、バランス大変そう。
なにはともあれ、他言語に先駆けていい日本語訳が入ったので、もうちょっと話題になるといいですね……
Kentucky Route Zeroと表現としてのゲーム
Nierシリーズやエヴァンゲリオン、今敏作品と同様に、本作に強い影響を与えていると公言されているKentucky Route Zeroとの関係について。
以下は、KRZの改訳版翻訳者としてのかなり特殊史観のはなし
作中の馬はたぶん、KRZオマージュの印かなと思ってる。
Kentucky Route Zeroが与えた影響について語る開発者インタビュー(59:19-)
youtube
※Xanathophyllum氏の情報提供に感謝
開発者インタビューから一部抜粋・翻訳
「Kentucky Route Zero」がなかったら、このゲームは存在しなかったと思う。 たしか22歳かそこらの時にプレイしたのだったかな。 あのゲームがきっかけで、そうだな、ほんとうに気づかされたんだ。 こういう作品を人生を通じてずっと待っていたんだって。Kentucky Route Zeroがその最初で、それからこのゲームについて考え始めることができるようになるまでに、さらに10年かかった。だけど、Kentucky Route Zeroを体験したことで、こういう表現が可能な空間がゲームにあると確信したんだ。
選択と結果を必ずしも決定づけない微細な言葉を選択させていくことで登場人物の性格付けをプレイヤー自身に肉付けさせることや、視点・場面を躊躇なく転換させながら、飽きさせず、同時に多くの視点を取り入れようとするところなどにKRZの影響を感じた。
KRZよりずいぶん若々しく粗削りなところもあり、社会や人との距離も生々しく近く、そのぶん素直で明朗で、プレイ後の印象はかなり異なるのだけれど、何よりゲームを通じて楽しさを提供したいというよりも、表現媒体としてゲームを選択している姿勢が近いのだろうなと感じた。
本作は、表現としてのADVゲーム��おける、Kentucky Route Zero の直系の子孫であり、ひとつの発展系でもある。
独自の今日的テーマとデザインを採り、素直で明確でよりポピュラーに進化してて、間違いなく2024年のADVのマイルストーンになる作品であり、海外のゲーム関係の賞もたくさん受賞していて、影響力もあることから、今後、こういう感じのADV表現を通して現代を映す作品が別の地域含めて増えてくるはず。
開発者インタビューでも映画撮るお金や体制がなかったからゲームを作ったと語られていて、お金あまりないけど現代表現をやりたい若者にとって、ゲームがほんとに映画や小説と比較されうる表現の選択肢になったんだなとしみじみしてしまった。
たぶんゲームという表現手段でもって、現代や社会について映画や小説と同様にリアリティをもって語ることは、もう個々の作品、点と点としてではなくて、ゲームシーンとしてより広がっていくはずだと思うし、それを確信させてくれる力のある作品だった。
そして自分にとって、ずっとKentuky Route Zeroという作品はゲーム史のなかの傑出した特異点というだけでなくて、今後のゲームシーンのなかで重要な役割を果たす起点のひとつになると信じていたから、それが影響作を通じて現実になったと知れたことがほんとうに感慨深い。今後がたのしみ。
しかし、贔屓目込みだけれど、音・画面・文章・演出・物語・表現として一切隙なく完成されているKRZはほんとうになんなんだ......ポピュラーさは全然ないが......
最後に
好きなシーンをぺたぺた貼って終わる。
みんなも1000xRESISTのすきなスクショをぺたぺた貼るだけの感想記事を書いてくれ。
ずっとかっこいいノウワー
お洒落でたのしい占有者
最後にみんなとおわかれできたので満足!
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@kei98778182
ジャニーさんは犯罪者じゃないのは当たり前。日本は法治国家。ファンじゃなく���も今の日本の証拠なく噂段階で決め付け排除する私刑が多発している現状に危機感。マスコミ既得権益を壊さないと未来はない。政治家誰も突っ込まないがー #記者クラブ #電波オークション #ジャニーズ潰しはマスコミもグル
ー
@fuji507
「冤罪」で消されたジャニーズと岡田有希子。芸能を殺す人々こそ消えてくれ【宝泉薫】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
叩く側が時々、錦の御旗みたいに持ち出す裁判の結果にしても、その実態は「週刊文春」の記事をジャニーズ側が名誉毀損だと訴えたもの。セクハラと思われる事実も認定されたが「文春」も損害賠償金を支払わされた。法的な証拠は後にも先にもこれだけなので、現在の叩き方、追い込み方は明らかに行き過ぎだろう。
にもかかわらず、なぜそこまでキャンセルしようとするのか。岡田有希子のときも感じたことだが、こういうとき、人や事務所、作品を消そうとするのは、芸能を愉しめない人たちだ。芸能を好きではないというか、その作品にもスキャンダルにも人間ならではの業がにじみ出ることを思えば、つまりは人間そのものを好きになれない不幸な人たちである。(略)
ちなみに、こうした傾向は1980年代半ばの「ロス疑惑」騒動あたりから始まっている。それこそ「週刊文春」が「疑惑の銃弾」と銘打ち、悲劇の夫と見られていた三浦和義が保険金目当てで妻を殺させたのではと告発。三浦のどこか魅力的なキャラクターもあいまって、大きな注目を浴びた騒動だ。
が、裁判では無罪となった。その後、米国で逮捕され、自殺してしまったものの、法的にはあくまで冤罪である。
筆者は40年近く前、この騒動が好きになれず、同世代の友人に「マスコミは告発なんてしてはいけないと思う」と言ったら、ひどく驚かれた。おそらく、告発こそがマスコミの仕事のひとつだと考えていたのだろう。その友人はその後、新聞社に就職したはずだ。
そして今、当時抱いた思いはますます強まっている。正義を気取り、不公平な報道に走りやすいというか、世間の喜びそうな正義のためならどれだけ歪んだ報道も辞さないマスコミなど、芸能あるいは芸術にとって百害あって一利なしだからだ。
まして最近は、ロス疑惑の頃と違って、大衆が「客」や「野次馬」では満足しなくなっている。今回のジャニーズ騒動では、慰安婦問題、草津町長セクハラ冤罪事件といったものを演出したり、たきつけてきた人たちが旗を振り、一部の大衆が一緒になって叩くという構図がいっそう露わになった。「温泉むすめ」のような萌え絵による盛り上げ企画を妨害する層とも、それは重なっている。
ジャニーズも萌え絵も、日本が長年かけて築き上げてきた文化であり、それを消そうとすることは、宝物を奪ってゴミ箱に捨てたり、燃やしたりするのと同じことだ。
たとえば、KinKi Kidsがジャニー喜多川に捧げた「KANZAI BOYA」という曲がある。ジャニー独特のセンスや口癖を愛情をもっていじったもので、じつに味わいの深い内容だ。こういう曲も当分、披露されることはないのだろう。
「死人に口なし」でジャニーズ事務所を豊臣家や大日本帝国、安倍晋三にしてはいけない理由【宝泉薫】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
そして今年、英国のテレビ局BBCと「週刊文春」による「ジャニーズ糾弾キャンペーン」のような動きが起きた。ジャニーが生前にやっていたとされる、タレント及びその予備軍たちへのセクハラの責任を問い、償えというものだ。
しかし、生前も死後も、警察への被害届��出ていないし、被害についての証言もかなり雑。逆に、被害はなかったとする証言は無視された。
BBCや文春に続いた報道も、NHKなどを含め、かなり雑というか、一方的なものが目立つ。にもかかわらず、事務所はジャニーズに好意的でなかった勢力の報告書に乗せられ「法を超えて」救済するなどと公言してしまった。ジャニーを大悪人に、ジャニーズタレントたちを悪の味方に仕立てて叩きたい空気感に抗うより、負けを認めて出直そうとしたのかもしれない。
が、そもそも、そういう勢力を信用したことが悪手だったのだ。その勢力は貪欲で、その後もゴールポストを動かしたりしながら、攻撃の手を緩めない。ジャニーズが出直すために作られた新会社には、社長をはじめ、その勢力の人たちが幹部に居座り、まるで乗っ取られたかのような印象だ。
ちなみに、その勢力には、思想でいえば左寄り、野党的、反日、フェミニストといった傾向の人が多い。それゆえ、SNSでは「#ジャニーズ潰しは慰安婦スキーム」というハッシュタグが生まれ、群馬県草津町の町長がセクハラで濡れ衣を着せられかけた事件と同じだという声も出た。(略)
その性癖については創業当初から噂され、報道もされてきたが、生前に最大の注目を浴びたのは、1988年、元フォーリーブスの北公次による暴露本「光GENJIへ」が出たときのことだった。
仕掛け人は、当時、田原俊彦の女性スキャンダルをめぐり、ジャニーズと対立していたAV監督の村西とおる。糾弾するための材料をカネをかけて集めており、そこにうまくハマったのが、カネに困っていた北だった。彼自身、アイドル時代に作詞をしたり、自伝本を書くなど文学志向だったが「光GENJIへ」自体は彼の告白をもとに出版プロデューサーの本橋信宏が執筆。本橋は村西の友人で、その仕事を手伝いながら、反体制運動などのルポを書いたりしていた。
とまあ、この構図から浮かんでくるのは、この本の信憑性についての疑問だ。ポルノグラフィーとしても恨み節としてもかなりよく出来ているが、逆によく出来すぎている感もある。考えてみれば、村西はもとより、本橋もポルノには通じていたし、北は北で、とにかく面白い話を提供しなくてはならない必要に迫られていた。そんななか、けっこう盛られた内容もあるのではと想像してしまう。
実際、北に続いて暴露本を書き、かなりの成功を収めた平本淳也について、その出版社の社長が「ちょっと虚言癖があったりする」と評してもいる。また、北はのちに暴露を後悔したり、再び暴露をにおわせたりしながら、死の前日にはジャニーやメリーに感謝を述べるなど、その言動には一貫性がなかった。
そして、北や平本、さらには今回の証言者たちの回想がすべて事実だとしたら、ジャニーのプロデュースやマネジメントはどこかで破綻していたのではと思わざるを得ない。質的にも量的にも、バレないはずはないし、警察沙汰にならなかったのが不自然なほどなのだ。
個人的な印象としても、ジャニーの性癖はもうちょっとプラトニックなもので、その傾向は加齢とともに強まっていったのではという気がする。たとえば、ジャニーが元気で可愛い少年を好んだように、薄倖で可憐な少女を愛した川端康成もそうだった。ウラジミール・ナボコフの「ロリータ」が話題になった際、川端は「あれは汚いから嫌だ」と感想を語ったが、それに似た感覚をジャニーも持っていたのではないか。
ではなぜ、今回のようなことになったかといえば「光GENJIへ」の影響がおそらく大きい。あの本がよく出来すぎていたため、それを下敷きにしたかのような証言が虚も実もないまぜに拡大再生産され、その勢いに事務所が圧倒されてしまったのではと。人間の精神とは脆いもので、大勢から集中的に糾弾されれば、まともな判断もできなくなる。まして、証言者たちは芸能活動については負け組で、その感情は恨みや嫉みといったネガティブなものにあふれているのだから。
ー
個人的には何故か🇬🇧大英帝国様の📺BBCが出てきた時点でもう充分、陰謀いっぱい、お腹いっぱいゲップップでございました。
浅〜い正義感に踊らされたアホな売国反日国民ばかりだったね、無念。
ちなみに北公次さんは短期間でしたがご近所さんだったことがあり当時奥様とお店もなさっていたのでお会いしたことがあります。合掌。nya
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Nijisanji ENのセレン龍月さん契約解除のお知らせから今日までに感じたこと
初めに
これは私の言葉であり感情です。私以外の誰かが別の誰かに対して武器として扱わないでください。また、これは一連の話題について誰かの証拠として述べ、情報を提示・精査しているものではありません。
ここで明確に怒りをむけている相手は主に誹謗中傷を行なっている人達と行き過ぎたサポーター達に対してです。にじさんじEN、所属しているライバー、セレンさん(以降Dokiさん)に対してはそれぞれを心配していますし一刻も早く安寧が訪れることを願っています。しかし衝撃が大きかったのがDokiさんのポストなので当たりが強いと捉えられたら申し訳ありません。
私は普段物静かなリスナーです。リスナーの声を望むライバーには申し訳ないですが静かに楽しむのが好きなのであまり公の場でコメント等をしていません。ですが見聞きしています���偽のリスナーにしないでください。
長いです。誤解を招きたくないので主言語である日本語で書きます。
沈黙は金という言葉がありますが、死人と同じとされる場合もありますね。 であれば私は今墓場から声を上げている亡者です。それほどまでに現在の状況が悲しいです。あまりにも長い呻き声です。ごめんなさい。 今苦しい気持ちでいる方々にまずハグを。
今回の件で運営は手段やタイミングを尽く間違えたかもしれません。少なくとも良くはないと感じます。事情があるにせよ、これまでの立ち回りを思えば全てを是とすることは出来ませんし、不満は当然出るでしょう。とはいえ、何をぶつけてもいいわけではありません。
あの時ショックを受けたのは運営側のお知らせだけが原因ではありませんでした。熱心なサポーターがDokiさんのアカウントを早々に広めて回っていましたからその時から見ています。
【Notice: Termination of Selen Tatsuki’s Contract with ANYCOLOR】
運営お知らせポスト後のDokiさんポスト
ハラスメントを受け続けた末に未遂に至ったというエピソードは権利関係の違反云々とは別に重要なポイントです。しかし感情的になる以前にどうにも両者の間には不明瞭な部分が多くありました。
私はこの段階で、「彼女に弁護士がついていて法的に責任を追及するつもりであれば、いずれ裁判で明らかになるのだろう」と考え、一先ず静観しました。が、別のところでは瞬く間に炎は大きくなっていき衝撃と困惑を携えた人々はぶつけ合い始めていました。
所属ライバー達のメッセージ(動画)
日本語訳つきはこちら
メッセージ配信を受けたDokiさんのポスト
↑のポストから2時間後のスレッド
文書共有の懸念について説明
田角社長の声明
ライバー達はDokiさんの知らないうちに情報に触れる機会を得て自らの感情や状況を話しました。おそらくハラスメントとされ���ものに対して認識に誤りがあると伝えたかったのだろうと汲んでいます。そこでは追撃の示唆も、早急に公の場での回答を求む声はなく、聞いた人達には弁護士が関わる話だからこれ以上は言えない、攻撃はやめてほしいと願うのみでした。
ここに関してはDokiさんも同じように主張されていますね。
どちらが正しい振る舞いかどうか?正直今の段階ではどちらも言い分は分かるが手段は最善でないと考えます。沈黙を愛せる状況にさせなかったのは私達リスナーや乗じて騒ぐ人達の声でしょう。しかしリスナーが応援したい人の傷ついた姿を見れば忽ち感傷的になるのも想像に容易いです。更に文書の存在・閲覧を仄めかす程度に出したことでより事態を複雑にしました。
彼らは同僚として活動し、友人としても関係を築いていたのですから、何かしら誤解やすれ違いがあったのかもしれません。運営、彼女のマネージャーも各々尽力したが彼女の期待には及ばなかったのかもしれない…想像しか出来ません。もし誰かが嘘をついているなら、それは法の下で暴かれ、裁かれるものです。文書公開・共有範囲についてもどちらの国にそってどう考えるべきかも複雑で、最早部外者が判断出来るラインを越えているでしょう。少なくとも運営が出したポストでは違法性はないと言い、どんなに立ち回りが悪かろうとそれなりに大きい企業ですからこの点は一旦信じています。こういったケースを経験した当事者と専門家がそれほど多く存在するとも思えません。
2/15 Dokiさんのポスト
これは私にとって本当に衝撃的でした。
先に言っておくと話題になった文書や録音についてはここでは触れていません。今は情報の精査は部外者に判断出来るものではないからです。
私が衝撃を受け、人々の反応に戸惑ったのはその後の部分です。
打ち明けられた情報に対してリアクションをしたのは理解できます。結果的に一部の混乱を抑えてくれたことにも感謝しています。改めて彼女は今後サポートされるべきだと思います。しかし、たとえ人々に聞いてほしい一心からだったとしても、優しさ故だったとしても、これが良い手段・内容だとは思えません。
どうしてまた秘めていたエピソードを追加で公開したのでしょう。 1度目の告白で既に多くの人がその痛みに寄り添い毛布をかけていたと記憶しています。ライバー側のメッセージ内容を考えても、胸に秘めておきたかったのならそれを今深く掘り下げずともよかったはずです。一部の情熱的なサポーター達の他にも、興味津々で“次の材料”を常に待ち伏せしている人達もいる。弁護士や専門医と相談の上での発言だと信じたいですが、その場合、その人達へ攻撃しないよう願う為に更に傷を抉って伝える必要があると判断されたのですか?今のDokiさんの状態を慮った上で? 人々は彼女に寄り添うでしょうが、反応を見て分かるはずです。この開示の影響力がどれほどか。これからのことを考えるなら言う側も聞く側ももっと慎重に扱っていい話題のはずです。
自らの命を絶つ。その選択に至るまでの環境や心身の状態はたとえ同じように試みた人間であっても容易に計り知れません。「生きてさえいれば」とは簡単に言えない。死が包み込んでいった現実は余程救いであったと思えない限り、後の他者にとってもただただやるせないです。 Dokiさんには十分なケアを受けてほしいし、今後その意見を尊重してもらえる環境下で生きてほしい。既に前に進もうとしている決意の背中には拍手を送りたいです。 しかし、未遂を打ち開けることは、状況次第で他者にとっては“自分自身の命を盾にした強力な脅迫”に成り得ます。中には苦しみや痛み、自分の欲求を訴える手段として自ら命にナイフを突きつけてみせることを選択してしまう人がいるのも事実です。慎重になる人が出るのは仕方がないと考えます。(Dokiさんをそういう人だと断定する為に言うのではありません。決して。)
私は日本で主に仏教に基づく生活を送り、自死に対しては身に近い話題ですが肯定的ではありません。宗教によってはより痛ましく捉えられるのでしょう。何にせよそこに至った、それだけで重みは十分にあります。
当人がつらい境遇にあった事は責めることでないですし今後報われるべきです。しかし、たとえ本人に悪意や支配の欲求はなくても、『その手段に一度でも行き着いた人間である』と意識されることで、忽ち他者に強く働きかける力を否応なく持ってしまう。どうとも思っていない外野ならともかく、誠実に向き合おうとする相手や好意を抱いてくれる相手にはとても強力に働きます。実際、近くに居る人の中にはその気配をひどく怖れるようになってしまう人、必要以上に自らを責め苛んだり深く傷つく人、当人に代わり周囲への警戒心が強まり攻撃的になる人もいます。これは私の経験にも基づく話ですし、Dokiさんもポスト内でご両親のことを記載されているので想像出来得るかと。
自他ともに心身への負荷や影響・リスクが伴う可能性が高い。今後、追い詰められる前に人に頼ったり助けを求めるハードルを低くしていくのに厄介ではありますが、自覚しておかなければ望まない傷を負い、負わせかねません。
運営の対応や公開されている内容に憤る方も多いですが、私はDokiさんを担当されている弁護士や専門医の方にも、彼女から相談されているならば、より気をつけてほしいと切に願います。
強く意見している人達もどうか注意してください。自己犠牲や起こった悲劇を悲しみ、生き延びたことを喜び励まし合うことはあっても、聖なる灯のように、英雄のように掲げるのは違います。ましてやその名の下に義憤し、周囲へ矛を突き立てるのは行き過ぎてい��す。
過去には自らの願いや訴えを社会に痛烈に伝える手段として自決を選んだ人もいますが彼女の場合はそうではなかったはずです。
起こってしまった以上は先を臨むしかない。完璧ではない企業や運営に改革を求めるのはご尤もです。ですが何人をも裁く権利を司法以外は未だ誰も持っていません。今はそれぞれ信じたいライバーに目を向け、愛情と優しさを持って根気強くサポートしてほしいと願うばかりです。心を深く痛めている人はどうか休んでください。全てがあなたの痛み、責任ではありません。自分に余裕が持てたなら一緒に前を向いてください。
少々話は逸れますが、今回の件では日本人リスナーの反応について過去のにじさんじライバーの件がよく話題に挙げられています。が、私はその件については深く知りませんでした。私は最近起こった、ある悲しい一件に似ていると捉えていました。
2024年1月末、日本では自らの作品の映像化脚本について声明を出した漫画家が急遽亡くなってしまい、現在も話題になっています。彼女は当初脚本について説明する為に声を上げました。彼女の声明内容は瞬く間に波及し、彼女の作品の映像化にあたった関係者や企業、脚本家においてはその知り合いまで巻き込み、SNSで発言を暴き晒し始めたり誹謗中傷が飛び交い、他の創作者達も意見を出し、各所で混乱が起こりました。死に至った明確な理由はわかりません。ただ非常に戸惑っていただろうととれる当人のポストは今も残っています。 他にも浮かぶエピソードはあります。そういったものを通して“必要以上に騒ぎ立てる内に渦中の人物が突然命を絶ってしまい、公の場で必要な裁きや真相究明が困難なままに葬りさられたり、取り返しのつかない展開を迎える怖さ”を知っている人は少なくないでしょう。
最後に、今回の件でヘイトを発信し、国間ヘイトまで煽られている方々。国内外問わず多くいらっしゃいますね。
おかげで私は墓場から声を上げる亡者になりました。きっとお読みにならないでしょうけれど書いておきます。
どうか愚かな壁を先んじて建てないでください。 言語を始め、様々なフィルターは確かにあり、言い出したらキリがないです。しかしそんな中でも各々翻訳したり、ライバーを支えたい一心で必死に配信やポストを聞き応えようとしたり、リスナーたちと交流を試みている人々も国を問わずいらっしゃいます。その末に疲弊し、心を痛めている人も。 時に他言語話者が翻訳機を通しその思いを伝えてくれるように、伝えたい思いや分かち合いたいものがあります。各言語を堪能に扱えなくても心を砕こうとしている人がいることも知っていてほしいです。
国、人種、性差別と取れる表現を軽々と交える人に何かを嘲る資格はありません。
“くろさんじ”が俗に言うブラック企業という言葉の意味を被せているのは知っています。だからといって、そこには黒しかないだろうと笑ったり、誰かを必要以上に蔑むその口が、本当の意味で“anycolor”(どんな色、どんな個性も)を尊重するべきと、守りたいものの美しさをどうして訴えられますか?
どんな色でも、少なからず歴史を知る上で、未だ色色に忌み物のラベルをして、平気で石を投げ楽しんでいる姿を見ると落胆します。結局は自分の飾りたい、認めたい色を都合よく掲げていると気づいていますか?
不満や怒りを抱き、反する意思を見せるのは構いません。ですが理性のラインまで見失わないでください。もしあなたが今信念を持って、誰かや何かを想って立ち上がっているなら、一度落ち着いてまずは我が身と筆先を整えることをおすすめします。
人は日々様々なものを経験しつつ進んでいる道の上で物事を目の当たりにしています。こうした難所に対峙した時の対処法や姿勢は人によります。 ここから先のお願いはあなたにとって心地よければ是非やってみてください。 あなたがサポートしたい誰かが励んでいるなら傍で支えましょう。やがて物事が明るみに出るであろうことを願いながら過ごしましょう。 その間、愉快なドラマをみたがって囃し立てる人達もいるでしょうが拳を振るうよりブロックや通報をして、出来得る範囲で自分と大切に思うその人を温かく包んで。 もし息苦しいなら一旦離れてみましょう。美味しいものを食べたり飲んだり、違う場所へ行ったり、休息をとってください。 綺麗事ではありますが各々大切な人と穏やかに日々を過ごせるよう心から願っています。
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Lot 224-66M (66MODEL) MOTHER COTTON
こんにちは 名古屋店 コジャです。
DENIMEよりホワイトデニムが届いております。
DENIME Lot 224-66M (66MODEL) MOTHER COTTON LENGTH:30、32 \29.700-(+ tax) ※ONE WASHは\1.100-UP
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マザーコットン レングス30,マザーコットン レングス32 XXが茶綿混であったことを実証してくれるナチュラルなデニム。 経糸をロープ染めせずにそのままGL3織機で織り上げています。 縫製仕様は1970年代の「66モデル」から取り、シルエットも同年代のオーセンティックなラインとなります。
・7.3番×7.3番(クラボウ)茶綿混マザーコットン
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WAREHOUSEが提案するホワイトデニム(生成りデニム)が、 DENIMEラインよりアップデートしてカムバック。
通年楽しめるパンツですが、 春夏の爽快な演出合う今は特に穿きたい欲が高まります。
173cm,60kg SIZE:33(ONE WASH)
夏のコーデでは+アロハな機会も増えそうですね。 もう一つ夏感を加えるとなるとサンダルで夏コーデ満喫といったところでしょうか。
これからはシャツスタイルやSW、ジャケットとも合わせる楽しみがありますよね~。
173cm,60kg SIZE:33(ONE WASH)
レングスによっては所々欠けておりますが、L:30・32共に御座いますよ~。
是非お試し下さい。では失礼いたします。
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☞ [営業時間のお知らせ]
平素よりウエアハウス直営店をご利用頂き有難う御座います。 ウエアハウス直営店では営業を下記の通り変更しております。
《2024.8.20.現在の営業時間》
◎東京店 【営業時間:平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】無休 ◎阪急メンズ東京店 【営業時間:平日 12時~20時 土日祝 11時~20時】無休 ◎名古屋店【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】水曜定休 ◎大阪店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎福岡店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎札幌店 【営業時間: 11時~20時】 木曜定休
今後の営業時間等の変更につきましては改めて当ブログにてお知らせ致します。 お客様におかれましてはご不便をお掛けいたしますが御ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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☞ 『WAREHOUSE直営店の LINE公式アカウント開設』
WAREHOUSE&CO.直営店からのお得な情報や、エリア限定のクーポンなどを配布しています。
LINE公式アカウント開設にあたり、 2019年3月26日(火)以降、提供しておりましたスマートフォンアプリはご利用できなくなっております。 お手数をおかけしますが、今後はLINEアカウントのご利用をお願いします。
ご利用されるエリアのアカウントを「友だち登録」して下さい。 ※WAREHOUSE名古屋店をご利用頂いているお客様は【WAREHOUSE EAST】をご登録下さい。
※直営店のご利用がなければ【WESTエリア】をご登録下さい。
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☞[リペアに関して]
弊社直営店で行っておりますジーンズ等のリペアの受付を休止させて頂いております。 ※ご郵送に関しても同様に休止させて頂いております。再開の日程は未定です。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
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☞WAREHOUSE公式インスタグラム
☞WAREHOUSE経年変化研究室
☞“Warehousestaff”でTwitterもしております。
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WAREHOUSE名古屋店
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-13-18
TEL:052-261-7889
《2024.8.20.現在の営業時間》
【営業時間:平日 12時~19時、土日祝 12時~19時】水曜定休
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いまの世の中の風潮的にこういう言い方をすると色々と問題になってしまうのかもしれないけれど、僕は昔から女性が苦手で、いや、苦手というか怖い存在と言った方が良いかな。フェミニズム云々とかではなく、対峙したときに生き物として畏怖の念を抱いているというか、純粋にかなわないと思ってしまう。これは男女という性別には関係のない話やけど、人って打算的やし残酷でしょう。たまたま僕はこれまでの人生でそういう女性と多く出会ってきたから、ある種のトラウマになっているのかもしれない。文筆家OBATA LEOはそんな僕が素直に話ができる数少ない女性のひとりで、彼女が自主制作しているZINEを読んだとき、年齢や性別に関係なく、この人とはもっと話がしたいと思った。だから今回のインタビューで彼女の素顔に少しでも迫っていけたら嬉しいし、それによって僕自身がトラウマを克服できたら最高!
〔土井〕 そんな訳でLEOちゃん、今日はよろしくお願いします。あなたの素顔に迫りたいということで、いきなりで申し訳ないんやけど、LEOちゃんはメイクは念入りにする?それともスッピンでも平気な人?
{LEO〕畏怖の念というの、当たり前かもしれませんが自分はあまりピンとこず、それはさておき、話したいというのはとても嬉しいお言葉です。土井さんに対する自分の思いは話し出すと長くなるのでここでは割愛しますね(笑)。インタビューの最初の質問って、文章の書き出しと同じでその後の流れを決める置き石のようなものですが、無駄のない場所に置きはったなという感想です(笑)。メイク、友達や知り合いや初対面の人と会う日、休みを満喫するぞって日は絶対めっちゃします。でも誰とも会う予定ない日は日焼け止めすらせず出かけてますね……。本にも書いたんですけど、メイクって自分にとっては、したくてやってると言い切れるわけでもなければ、したくないのに嫌々やってるとも言い切れるわけでもない、微妙な行為で。川上未映子の『乳と卵』という作品で、豊胸手術について、「それは社会に思い込まされてるんや」という意見と「自分がしたいからするんや」という意見が対立して決着がつかない、という場面があります。自分もフェミニズムというものを知ったとき、そういうジレンマに陥って、なんなら「社会に思い込まされてることを全て取り除いて真の欲望を見つけたいと思う」みたいな文章まで書いたんですけど、今となってはそんなことは不可能やしあまり意味もないのかもと思ってます。
〔土井〕うーむ、良いね、出だしからヒリヒリとした緊張感があるわ、前回の小野ちん(moanyusky)のときとはえらい違いや(笑)。そう、でもやっぱりメイクって自分のなかでは割と重要で、メイクは女性だけに限った話ではないとはいえ、やっぱり男性でメイクをする人はまだまだ少数やし、僕らおっさん連中のほとんどがむき出しの顔面を晒して生活してしているのに対して、女性の多くはメイクで日々、自分の顔を変化させることができる。メスで皮膚を傷つけることなく、その日の気分で変身できるというのは、なかなかにショッキングなことで。『乳と卵』は僕も大好きやし、未だに川上未映子の最高傑作やと思ってる。あそこで描かれる能動的か受動的かという問題、実はタラウマラのご近所さんで実際に豊胸手術をした主婦の方がいて、その人は旦那が胸が大きい方が好きなんだろうと思って実際にやってみたら実は旦那の好みはそうではなかったと知って、めちゃくちゃ後悔してはった。旦那を喜ばせたいという自発的な想いが発端とはいうものの、その背後には無意識に旦那の好みに寄せていくという受け身な態度が窺い知れる。しかもそれが思い込みやったとなれば更に話がややこしくなる。ほんま人間はどこまで能動的に振る舞えるんやろうね、甚だ疑問やわ。そう言えば『乳と卵』のなかに巻子と緑子という親子が互いに自分の頭で玉子を割ってドロドロになる描写があったやん。あれって卵子を破棄したいという願望の現れやと思うねんけど、LEOちゃんの最新作『目下茫洋』のなかにも子宮を爆弾に例えて「それを運び続けることが、すなわち生きることになっている」という強烈な表現があってゲロ吐きそうになってん(賛辞)けど、それ以外の箇所も含めてあきらかに前作『ROLLER SKATE PARK』とは異質の内容になってると思う。前作から今作に至るまでの期間に何か心境の変化のようなものがあったの?
〔LEO〕なるほど!!いわれてみればストレートな比喩やのに、卵の場面でその解釈を思いつきませんでした……!殻が割れるというのが、二人の心の殻が割れるってことを暗示してるんかなぁと思ってました。あとはその卵を体にぶつけて割るという非日常的である意味馬鹿らしい行為を共有することで、関係も変わったんかなぁとか。そもそも、あの話でもなんで巻子が豊胸手術をしたいかっていうのは謎なんですよね。他の人とその話をする機会があったときに聞いた意見で妙に納得したのは、豊胸手術をすれば全てが上手くいくという願いみたいなものがあったんじゃないかというので、それは実際の土井さんのご近所さんの話を聞いて、改めて重ね合わせてしまいした。旦那さんを喜ばせるためには、豊胸手術をする以外の形もあったはずやのに、それが選ばれたという事実について、考え込んでしまいます。ZINEの内容としては、『目下茫洋』の原稿を書き始めたのは、『ROLLER SKATE PARK』と同じタイミングで2022年の9月です。でも最後の最後まで完成しきらず、また最初に出す作品で「女性の書き手」というイメージをつけたくなかったので、別の機会に回すことにしました。一年経って、やっと踏ん切りがついたので、今回出したというような感じです。なので、心境の変化は特にないですね。それどころか、2022年の9月に書きはじめるときにも、2020年とかもっと前に書いた別の原稿を原型にしたので、むしろ『ROLLER SKATE PARK』の方が異質な内容といえるのかもしれません(笑)。
〔土井〕そうなんや!あの2冊は同時期に書かれたものなんや!それはびっくり!あれをがっちゃんこして1冊にしないところがニクいね(笑)。でも「女性の書き手というイメージをつけたくない」という気持ちはわかる気がする。社会そのものが「女性」というイメージを操作する機械やとしたら「女性」の書き手にとってはこのことほど煩わしくて鬱陶しいものはないよね。機械についてはドゥルーズの言葉を引くしかないけど「一方の機械は流れを発する機械であるが、他方の機械は、この発せられた流れを切断する機械である。乳房は母乳を生産する機械であり、口はこの機械に連結されている機械である」っていう、何回読んでもきちんと理解できないドゥルーズなりの概念があって、さっきの能動的か受動的かという話に戻るけど、要するに手を取り合ったかと思えば手を離すということをひたすらに繰り返すってことやんな(違ってたらすみません!)。『ROLLER SKATE PARK』が流れを発する機械やとしたら『目下茫洋』は、この発せられた流れを切断する機械やという感じかな。でもあれは確かにぶった斬りにきてるよね(笑)。そもそもLEOちゃんが「能動的」に文章を書きはじめた、あるいはそれをzineにしようと思ったきっかけは何なの?
〔LEO〕機械の例えはほんまにそうですね……。操作できないレッテルを貼られた箱のなかに勝手に分類されるときの無力さは筆舌に尽くし難いものがありますね。ドゥルーズのその文、帰り道で何回も考えてみたけど難しい(笑)。能動と受動に関しては、自分も全然答え出てないです。「能動的に」文章を書きはじめたきっかけやZINEにしようと思ったきっかけもいまいちはっきりとはしてなくて。文章は小学2年生くらいに挿絵つきの物語を書きはじめて、3年生くらいのときに大学ノート一冊分くらいの勧善懲悪的な物語を書いてたのは憶えてます。子供向けの賞にも応募したことあったような。中学生のときは音楽の感想を書くブログに熱中してて、高校生のときは今もたまに更新してるはてなブログで書いたり、掌編を書きかけては筆を投げたりしてました(笑)。大学に入ってからも、気づいたらtumblerやGoogleドキュメントやノートに文章を書いてて、なんか書こうと思って書くよりは気づいたら書いてる(書かないとやってられない)って感じで、それこそわりと受動的な部分や習慣の部分が多いと思います。ZINEは大学に入る前から出してみたいと思ってたんですが、なかなかまとまった文章を書けずにいて、最後のひと押しをしてくださったのは他ならぬ土井さんです!
〔土井〕え、ほんまに!なんにせよLEOちゃんの文章が世に出るきっかけになれたんやったら、素直に嬉しいわ。それにしても小学校低学年から物語を書いてたというのはすごいな。僕は二十歳のと��が最初で、司馬遼太郎の『燃えよ剣』をまんまギャングの抗争に置き換えた内容で(笑)。いま思い返してみてもほんまに恥ずかしい!でもその恥ずかしさの先にしかいまの自分の作品はなかったなぁとは思う。そういう意味でも勧善懲悪の物語を経た、いまのLEOちゃんが書いた小説を読んでみたいな。エッセイや日記はもちろん素晴らしいけど、僕はやっぱり根本的に「嘘」が好きやから、あなたの「嘘」つまり小説が読んでみたい。そう言えばLEOちゃんとはじめて会ったときに別役実の『ベケットといじめ』という本をオススメしてくれたやん。後に僕がイジメ体験者であることを知って、めっちゃ気にしてくれてて、ええ子やなって思ってん(笑)。あの本のなかで中野富士見中学で起きた「葬式ごっこ事件」を題材に、自殺した被害者も含めてあそこに関わった全員が何らかの役割を演じていたという指摘があったけど、いまでいう同調圧力、それかやっぱりドゥルーズの機械云々がふたたび頭をよぎる。まさにLEOちゃんの言う「箱のなかに勝手に分類される」感じで、そういうのは決して珍しいことじゃない。むしろいまを生きる者みんなが何かしらの役柄を演じてると言えなくもないし、ちょっとゾッとするよね。そう言えばLEOちゃんは『ベケットといじめ』の解説を書いていた宮沢章夫さんの演劇に役者として関わったことがあるんやろ?そのときのこと詳しく教えてほしいな。
〔LEO〕いや〜話したことに対してこんな熱量で返してもらえるのに「インタビュー」って、改めてすごいです(笑)。初めに書いたのがギャングの抗争やったんや、面白い!「その恥ずかしさの先にしかいまの自分の作品はない」ってほんまに間違いないですね。まぁ自分はまだ青二才なので、今も恥を塗り重ねてる最中ですけれども(笑)。小説、実はまさに一昨日書きはじめたところです。今回2作目のZINEを出してみて、いわゆるエッセイの形では今自分が書きたいことを表現するには限界があるなと感じて。それで、題材は現実からとるにしても、嘘の物語を書いてみようと思いました。「ベケットといじめ」のその指摘は本当にぞっとするところですよね。個々の人間の強い意志や悪意じゃなくて、場の雰囲気が人々に演じさせ、死にまで追いやるという。演劇については、当時はあまりピンとこなかったというのが正直なところでした。でも今の話でいうと、ちょうど先生の演劇に出る前に、友人が主宰してる劇団のワークショップで「目の前の相手を馬鹿にする」という演技をしたときに、普段とは違う強い言葉や嘲りの語調が自分の上に現れてきたのはびっくりしました。「役を演じる」というのは、それほど力のある怖い行為なんやと思います。「ゴドーを待ちながら」では、少年の役だったんですが、「わざと演じようとしなくていい」と言われていたので、演じるという感覚はあまりなかったし、思わず感情移入するような話でもないので、台詞をどんな風に言うべきか迷ってました。ご期待に沿えず申し訳ないのですが、実は当時の稽古のことよりも、帰ったらなんか焦りながら新書を読んでたことの方をよく憶えてます(笑)。当時はわかりやすく言葉の形で手に入るもの(知識)だけが価値あるものやと思ってて。小説という表現や、役者の人が身体に蓄えてきたものの豊かさとかに、全然思い及んでなかったです。教授としての宮沢章夫に5年も習ってやっと、価値あるものは世界のどこにでも遍在してるんやということに気づけました(笑)。先生は、街をフィールドワークさせたり、好きなものについてプレゼンさせたり、昔の映像を見せたり音楽を聴かせたりと、いわゆる「学問」的なアプローチではない授業をやっていました。それを勘違いして「楽単(単位をとりやすい楽な授業)」として舐めた態度で授業を受けてる学生も多かったですが、実際のところ受け身でも何かが身につくように親切に教えてくれるわけではなくて、街をフィールドワークする授業では、自分で実際に歩くことでしか見つけられない視点を得てきたかというところを厳しく見ていま��た。印象的だったのは、ただ通行人が新宿の駅前を歩いてるだけの映像を3分間くらい見せたあとに、先生ひとりが「面白いよねぇ」と笑っていたことで、このニュアンス伝わるかわかりませんが、この人は皆に全然見えてないものが見えるんやなと(笑)。
〔土井〕めちゃくちゃ興味深い話がいっぱいなだれ込んできた(笑)!LEOちゃんの小説、それはヤバい、楽しみすぎる。日記専門店「日記屋 月日」でディレクターをしている蟹の親子さんともよくこの話をするねんけど、やっぱり僕らは「ほんまもんの嘘」を肯定できなくなったら終わりやと思うねん。いまはどちらかと言えば「嘘」は「フェイク」と貶されて、「ほんま」は「リアル」だと厚遇される。僕はどうしてもそういう価値観とは相性が悪い。本来フェイクかリアルかみたいな単純な二項対立からは逃れたところに小説の「語り」はあると思うねん。せやから「あの登場人物のモデルは誰ですか?」とか聞かれても返答に困ってしまう(笑)。「目の前の相手を馬鹿にする」ワークショップの話もめっちゃおもろいな。そこでLEOちゃんの脳みそに降りてきた罵詈雑言の数々……どんな感じやったんやろ、想像でけへん(笑)。『ダークナイト』でジョーカーを演じたヒース・レジャーもまさに同じような境地に立ったんとちゃうかな?ふとしたきっかけで自分のなかの底なしの悪意に気がついてしまうことはある。たまたまレジャーはそこから戻ってこれなくなったのかもしれへん。僕は『ダークナイト』が大好きなんやけど、何が凄いってジョーカーが自身の口が裂けた原因を語る場面で、あるときは「親父のせいでこうなった」と言い、また別のあるときは「妻のせいでこうなった」とか言うねん。めちゃくちゃ怖いやん。しかも最後まで明確な根拠が提示されないままに映画は終わる。「何らかの要因があって、こうなった」というのは、あらゆる物語にとって逃れ難きテンプレートやと思うけど、ジョーカーにはそれがない。すべては突発的に、因果関係なしに起こり得る。笑い飯の漫才にも優しいおばあちゃんが自分の畑の土から出てきたモグラをスコップで叩き殺す、みたいなネタ(哲夫が披露した「すべらない話」かもしれない)があったような気がするねんけど、ああいうのが一番怖い(笑)。ある種の物語に依存している人たちは何でもかんでも原因があって結果が生ずることを求めるけど、実際は人間ってそんなにわかりやすいものでもないやん。恨みとかなくても笑いながら人を刺す奴も絶対おるで。例えば自分の作品でいうと『JAGUAR』の終盤で前後の脈絡なく唐突に「常温でも冬場なら五日、夏場なら二日は日持ちしますよ」みたいな語りが出てくるねんけど、あれはほんまに自分でもわけがわからない(笑)。なんのこっちゃさっぱりやで。でも日常生活においては別に珍しいことでもなく、普通に歩いていても突然色んな言葉や考えが降って湧いては消えていくやろ。だからあのまま残してん。なんかLEOちゃんの話を聞いていると、宮沢章夫さんは講義や演劇を通じて学生たちにそういうことを伝えたかったんちゃうかなぁって思うわ。そうそう、あとあなたを見ていていつもハッとするのが印象的なファッション。すごく似合っているし、魅力的やと思うねんけど、あの独特のファッションは自分なりに考えがあってのことなん?
〔LEO〕「フェイクかリアルかみたいな単純な二項対立からは逃れたところに小説の『語り』はある」っていうの、ほんまにそうですね。小説のなかは独自のルールで動いてる一個の世界で、どんなに現実っぽい見た目してても現実ではないから、それを現実の物差しで測ってリアルか否かを問うのはなんか違うなと思います。その映画は知らなかったんですが、毎回別の説明するのめっちゃ怖いですね(笑)。宮沢先生は演劇も笑いもいわゆる「不条理」な感じなので、近いと思います。因果関係については、小説書きはじめてみてもう早速ぶつかってる壁です。いや、読んでる側のときはなんでもかんでも因果関係で解明しようとする読みはつまらんのちゃうかと思ってました。例えば、夏目漱石の「こころ」でなんで先生やKが死んだのか?みたいな問いって、物事の因果関係の層で片付く問題じゃないと思ってて、仮にあれが個別の具体的な人間に抽象的な概念を象徴させてる話なんやとしたら、そこで出来事だけ追って説明しようとするのってナンセンスやんと思ったり。でもいざ書こうとしてみると、なかなか因果関係から逃れるのって難しいですね。「すべては突発的に、因果関係なしに起こり得る」っていう土井さんの捉え方は、もしかしたら他者の捉え方を反映してるのかなって思いました。tumblerの記事とか読ませてもらってても、勝手に合理的な説明を作って納得しようとしたりするよりかは、他人は他人でわからんもんやって大前提がある気がして、清々しいなと思います。ひとが皆、自分が理解できるような形で自分の行動の意図を説明してくれるわけじゃないですもんね。ファッションは自分なりに気を遣ってるところではあります。顔が地味やから、せめて服だけでも派手にしよう、みたいな(笑)。でもZINEでも書いたみたいに、本来の自分を「粉飾」してる感覚で、つい服を買ってしまうけど、常に微妙な引っかかりがある。真剣に服が好きな人とは対立する価値観やと思うんですけど、服(やメイク)って所詮は見た目のところでしかなくて、本当に大事なものは精神のところにあるんやとも思ってて。だから、いつか坊主にして毎日同じ黒のシンプルな上下を着るみたいな日々を送れたらなとも思うんですけど、なかなか踏ん切りがつかないでいます。
〔土井〕嫌や!LEOちゃんが坊主の黒服は何でか知らんけど嫌や(笑)、ってこれも勝手な理想の押しつけやねんなぁ。ほんますんません。うちの奥さんもたまに「坊主にしたい」とか言うときがあって「嫌や」って言うたら「自分は私が嫌やって言うてもタトゥー彫ってるやん」って怒られる(笑)。人間って自分勝手やな。ファッションに関連した話で、今年の8月に大阪の音楽イベントに出演した韓国のDJ SODAさんが性被害を受けた事件があったやん。DJ SODAさんの身体に故意的に触れた奴が「あかんことをした」というのは大前提にして、僕はあのDJ SODAさんのファッションやセックスアピールと誤解されても仕方がないようなジェスチャーがとても怖い。彼女は「私は服を選ぶ時、自己満足で着たい服を着ているし、どの服を着れば自分が綺麗に見えるかをよく知っているし、その服を着る事で自分の自信になる」と言うていたけど、やっぱりそれを目の当たりにすることによって気まずさを抱える人間や、性的に興奮してしまう人間がいることも頭の片隅に置いとかないとあかんと思う。もっと言えば、彼女が派手なメイクや衣装で自身のスタイルの良さを際立たせれば際立たせるほどに、別のタイプの女性に劣等感を抱かせはしないか?僕はやっぱり筋骨隆々な男を見るのが苦手で、なんとなく目を背けてしまう。でも街中には肉体美をこれみよがしに見せつける看板を掲げたジムがどんどんできて、筋肉バカが量産される、あっ、さすがに言い過ぎた(笑)。これは僕の偏見に満ちた感想なんやけど、男女問わずキラキラした連中って、すぐに群れるし、意識的であるにせよそうでないにせよ他を排除しようとするやん。あいつイケてない、キモいとか言って。DJ SODAさんたちのようなポップアイコンの無自覚な言動が世の中に優劣の基準を植え付けて、新たな弱者を生んでるような気がしてならへん。まぁ、だからって胸を触る行為が許される訳ないし、そんな奴はどつかれたらええねん、とは思うけど(笑)。とにかく一般的に言われる強者、弱者という区分には違和感しかなくて、それは常に変動するものやし、それぞれの局面によっても変わってくる問題やからね。スーパー銭湯やホテルが刺青やタトゥーを禁止にしてるところが多いけど、僕は仕方のないことやと思う。入浴のわずかな時間に刺青だらけの奴の人間性なんか知ったこっちゃないし、ほんまは優しくて良い奴やねんとか言われても、見た目には威圧感しかないから。LEOちゃんは同性の立場からDJ SODAさんのことはどう捉えてる?
(LEO〕そうですね……。それほど詳しくないですが、現代らしい出来事やなとは思ってて、自分のなかでもいろんな考えが交差してます。DJ SODAさん個人に対して思うことは特にないですが、その人に限らず、自分を綺麗に見せたいという欲望��見た目を通して自信を得るというあり方を正々堂々と公言する風潮には違和感を感じますね。それは必ずしも社会の大多数が肯定すべき「潔白」で「正しい」価値観ではないはずです。そもそも「美しさ」は必ず「醜さ」を前提としていて、美しくあろうとすることは、他者よりも優位の場所にいたいという薄汚い欲望が剥き出しになってるあり方だと思うので。土井さんの言うように、実際にそういうものを見て、性的な興奮や気まずさを感じる人も居るわけですし、決して手放しにいいね!ってなるようなものではないと思います。と言ってみて、自分が服を買うときに感じる後ろめたさの理由がさらに明確になりました笑 つまり、自分もアプローチは違えどDJ SODAさんなんですよね。ただ自分としては、自己満足でやってるというのを、「自分が好きで能動的に選んでる」という意味で捉えてるので、他者にどう思われるか・どう扱われるかというところまで受け入れなあかんとは思っています。いや正味なところ腹がチラッと見えるような服を着てるからって腹触られたらキレてしまいます、でも腹を見せる服を着ることで自分は何を表現しようとしてるのか?って考えたら、ほんまに後ろめたい汚れた答えしか出てきません。「腹を見せるのは自分のスタイルが良いのを誇示したいから」→「スタイルの良し悪しは自分の努力で決まったわけではない」→「ほとんどただの遺伝要因にすぎない要素を自分のものかのように誇示してるのはさすがにダサすぎる」→「でもこの服を着ると自分の気分も上がるし」→「その『気分の上がり』は詰まるところ優越感だよな」→「いやでも実際これを着ていくと評判もいい」→「その『評判』に何の価値がある?」…みたいな問答を繰り返しながら、結局のところ快楽に溺れてる情けない人間です。そういう「屈託」(グレーゾーン)の部分をどんどん取り払って、ポジティブを装っていくような風潮があまり良いとは思えないですね。お風呂のタトゥーは少し違う部分もあるけど、威圧感を感じてしまう他者がいるという点では似てますね。
〔土井〕そうやなぁ、タトゥーも含めてファッションってほんまに難しいよね。そこにはやっぱり今回の僕らの話の裏テーマ的にもなってる能動的か受動的かという話と切り離せない問題やと思うし、そこには確実に実在しない何者かによる「まなざし」がべったりと貼り付いてる。ちなみにほんまの余談なんやけど、いまや作業着も私服もまったく同じで毎日同じ服装しかせえへん僕も、実は服飾専門学校に通ってた時期があって、結局なんぼやってもまつり縫いができへんくて早々に中退してん。ほんまこれどうでもええ話やったわ(笑)。とにかく今回のインタビューで気がついたことがあって、LEOちゃんのなかにも男性性があるし、僕のなかにも女性性があるということ。それが順繰り自分でも気がつかないうちに小刻みに切り替えが行われてるんちゃうかな。だから自分の行動や考えにも常に違和感がつきまとう。さっきようやくその結論にたどり着いた自分はもはやいまの自分ではないから、どうやってその結論に至ったのか、いまとなっては到底わかわからない、みたいな(笑)。その果てなき違和感に決着をつける術が僕の場合は小説なのかもしれへん。決着というか、違和感を違和感のまま提示できる裏ワザのようなもんかな。生きてたら矛盾だらけやけど、その矛盾をそのまま置いてみたり、別の角度から眺めてみたり、転がしてみたり、味見してみたりできるのが小説やな。さっきのファッションに関するLEOちゃんの問答なんて、すでにめちゃくちゃ小説的やと思うねん。小説って何も起承転結があって、ある地点で発生した問題を最終地点に送り届けて解決することが目的ではなくて、語りそのものの躍動こそが本来の醍醐味やと思うから。俗にいう解決しない物語は、独りよがりな問答から始まる。だからやっぱり僕はこれからあなたが書き上げるであろう「嘘」が楽しみで仕方ない。今回は色々と突っ込んだ話ができてほんまに楽しかった。そもそも関東から関西に戻って来たばかりで仕事も執筆活動も大変なときに時間を割いてくれてありがとう。そんなわけで最後の質問、いまのLEOちゃんの最大の楽しみは何ですか?それが聞きたい。過日Gerald MitchellのDJで踊るあなたはめちゃくちゃ楽しそうやった!
〔LEO〕なるほど……面白いです。自分のことだからって自分で全て把握してるわけでもないんでしょうね。自分(私)は把握できてると思い込んでたけど、それこそ小説を書きはじめてから深層心理を掘り返すような作業に早速飲まれてて、全然把握できてないことを思い知らされました(笑)。小説って面白いですね。いまは書き急がず、もっといろんなものを読んでみようと思ってます。最大の楽しみ!確かに音楽を聴くのはとても好きですが、最大と言われるととても難しい(笑)。若干ズレてて恐縮ですが、布団でまどろんでるときと良い夢をみてるときが一番幸せですかね。最後こんなんですみません、こちらこそ貴重な機会をほんまにありがとうございました。今後は自分が土井さんを個人的に質問攻めにさせてください。この長いインタビューを読んでくださった方もありがとうございました!
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なんとかしよう、なんとかなった
7月11日(木)
誕生日。日を跨ぐ前にノンちゃんからバースデー動画が送られてきて感動。朝起きたら、友達からLINEが来ていてミスド券を貰った。誕生日って、祝われなくなるタイミングで関係が薄くなってるんだなってことを実感するし、逆に誕生日というタイミングでしか連絡を送ってこないよな?って気づいてしまったり、結構悲しい側面もあるよなあって思った。誕生日だけ大事にされましても…。みたいなひねくれた魂がある。やっぱり大事にすべきは遠い人より身近な人で、遠くてもいつもSNSで何かしらリアクションをしたり、やり取りをし合う人だなと思った。短くてありふれた言葉だとしても言葉の温かみが全く違う。あと、お互いに協力し合える関係性ってかなり、貴重。言葉をくれてありがとう。
お昼、祖母とココ壱!今季初ベジカレーを食べた。いつも平気な3辛が何故か異様に辛く感じた。あと、ライス200gがキツイぞ?となった。これが老いるということ??ここの店舗は丁度10周年の節目を迎えたらしく、団扇が貰えた。帰宅後、眠っていたら担当者さんから連絡が来て、火曜日に面談が決まった。寝起きがバレた。その後もずっと寝てた。誕生日ってこれで良いのか?毎年、自分で自分を喜ばせる為にあの手この手とやってきたが、金銭というよりメンタル的に無職だとそれが厳しいのだと悟った。夜、母と電話。明日から3日間実家に帰ることに。耳の調子が治らない。
7月12日(金)
1日引きこもり。耳の調子が悪くて、雨も凄くて、ズドーンと気分が沈んでいた。夜、実家に帰ったら元気が出てきた。妹とお互いにプレゼント交換をし合って仲直り。Paul & JOEのポーチとリップとフェイスパックをあげた。自分じゃなかなか買わないけれど、買う瞬間、楽しかったし、��げた瞬間も楽しかった。喜んでもらえて良かった。妹からは黄色い雨合羽を着ているアヒルのキーホルダーをもらった。足が少しぶらんぶらんするタイプのアヒルだった。セリアに居るらしい。
7月13日(土)
朝早くから妹とお出かけ。耳鼻科とさくらももこ展と西原珈琲とBOOK・OFF、セリアを梯子。かなり歩いた。西原珈琲は頑張って並んだ。誕生日ケーキを食べていなかったから、ケーキを頼んだ。お豆のケーキを奢ってもらった。さくらももこ展は松坂屋が開店したと同時に入館し、気合い満々でみた。素晴らしかった。展示の数がとにかく多かった。耳鼻科では病状がやはり悪くなっているとのことで違う薬を処方してもらった。帰宅後、コード変換作業。どうしていつもこんな差し迫った時に…!こういう時に要領良く生きられたらと思う。
7月14日(日)
今朝、寝不足だった。5時くらいに目が覚めて昨夜の続きのコード変換。苦戦を強いられた。その後、人生初ヒッコリー。ヒッコリーはハンバーグ屋さん。近年、実家でブームがきていて、ついに私も連れて行ってもらった。父が撮った写真を見たら、顔がとんでもなく浮腫んでいた。丸いぞと言われ、ムッとなる。ミネストローネもおろしハンバーグも美味しかった。お肉の味が良かった。帰宅後、準備して再び外出。西原珈琲に忘れてきてしまったWi-Fiを救出。雨が凄くてコメダに避難。生レモンスカッシュの甘さが丁度良くてうれしくなりながらコード変換の続き。その後、ノンちゃんとタイフード。プレゼントが、ずっと欲しいなと思っていたukaの頭のツボを刺激するやつでびっくりした。この話、したことなかったのに!あと、皆川明さんの本や、ブローチ、無印のライチゼリーなどを頂いた。一つ一つが全部きらきら。嬉しかった。
7月15日(月)
東京、コメダにて再会。スタジオに入り、みっちり2時間練習。凄いメンツ。考えると緊張するから、あまり考えないようにしていた。バンドマンは凄い。音楽は深い。その後、モスにて檸檬会議。この時点でコメダとモスしか楽しめてない。コメダもモスも名古屋にあるのに…。と言いつつ、黙々と会議。無事にレコーディングができますようにと願うばかり。
その後、七面鳥へ。中華屋さんなのだけど、カツカレーを食べた。味が濃い目でボリューミー。スープと浅漬けも付いてきた。食後、30分くらい歩いた。とても涼しくて、散歩に最適な温度だった。荷物が重たかったけれど、それすら忘れるくらいルンルンだった。そして、あおちゃんのお店に遂に行くことができた。居心地が良すぎて、油断しすぎて、夜行バスを逃しそうになり、かなり焦った。
7月16日(火)
職場を見学。ああ、こ��に決まりそうだと妙に納得。担当さんが1つ歳上で距離感が難しかった。初対面の人との恋バナの匙加減って難しい。踏み込みすぎても、踏み込まれすぎても困る。困るな〜って思いながら、薄っぺらい笑顔で切り抜けたなって思う。気疲れしてスーパー銭湯へ。行こうとしたら、休館日。めげずに近場を探して、違うスーパー銭湯へ。そこは、とても綺麗な場所だった。極楽ここにもありけり。次回使える割引券もゲット。
7月17日(水)
有給休暇最終日。黙々と部屋の掃除をして、夜になり、正式に職が決まった。有言実行。めでたし、めでたし。一時はどうなるかと思ったけれど、なんとかなった。8月から無事に社会復帰だ。油断し過ぎず健康生活を心掛けることを決意。
7月18日(木)
無職一日目。早起き。自分の部屋で作業をしていて、リビングへ降りたら犬が居た。叔母の犬だ。びっくり。かなり久しぶりの犬との遭遇。もう、老犬なので音は聴こえないし、目も見えない。でも、匂いはわかるらしい。だから、叔母は仕事を辞めて付きっきりで面倒をみている。抱っこをしても大人しくて、重さ的にも猫みたいだった。叔母が赤ちゃんみたいでカワイイの〜って言っていて、命に対する優しさ半端ないなって思った。叔母はうちの母とは違いかなり明るい人である。何年経っても、やっぱり明るい。
7月19日(金)
無職2日目。初めてのエステ。これまで音楽にばかりお金を使っていたから、自分の身体にお金を使ってみた。全身をオイルマッサージ。肩凝りが治るといいなって伝えたら、いやいやおしりがヤバいですよって言われ、お尻を重点的にマッサージされた。before afterの写真を見たら、骨盤が恐ろしいくらい歪んでいたことに気付かされた。本当にやばかった。この歪みがあらゆる不調に繋がっていたらしい。「この左右差は疲れやすいに決まってる」と言われたり、「マッサージをされてくすぐったいということは痛いよりヤバいです。感覚が麻痺してますよ…」って言われたり…。兎に角、ヤバいの嵐。恥ずかしがってる場合ではなかった。凄い時間だった。どっと疲れて、20時には寝た。
7月20日(土)
無職3日目。早起き。もう一人の祖母に会いに。手土産を買うためにお気に入りの和菓子屋さんへ。時間が余り、気になっていた喫茶店にも行ったら最高だった。オアシス。お気に入りが増えるって嬉しい。祖父母は元気だった。会えない間もこれをあげたら喜ぶかな?って思ってお菓子や生活用品をダンボールに溜め込んでいる祖母の優しさが半端ない。大事に想われすぎている。でかすぎる愛。これにわたしはめっぽう弱い。誰かに強く想われるということに慣れてなさすぎる。小さい頃、祖母とバイバイしたあとに必ず泣いていた。こんな優しい人が死んじゃったらわたし、どうしよう〜って。今は年齢的にだんだん死というものが現実味を帯びてきて、余計に泣けた帰り道だった。大事な人ってこわいよなあ。
帰宅後、シャワーを浴びながら引き続き泣いていて、浴び終わって足ふきマットを乾かそうと思い、持ち上げたらGと対面。たぶん、わたしがマットの上から踏んでて、既に弱っていた。わたしも、泣きたくても既に泣いていた。もう、悲しくて涙が出てるのかよくわからなくなって最終的に涙が止まり、Gにも勝った。なんだこれ。
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TEDにて
ロバート・パーマー:「パナマ文書」が暴いた世界的大問題 — 次にすべきことは何か?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
2016年4月3日、歴史上最大のデータ流出事件が発生しました。
この「パナマ文書」により、金持ちや権力者がオフショア(租税回避地)口座に隠し持つ巨額の資産が明るみに出たのです。
これにはどういう意味があるのでしょうか? グローバル・ウィットネスのロバート・パーマーに話を聞いてみました。
2016年4月3日。歴史上最大のデータ流出が起こりました。「パナマ文書」により金持ちや権力者が。オフショア(租税回避地)に隠し持つ莫大な資金が表沙汰になりました。これは何を意味するのでしょうか?グローバル・ウィットネスのロバート・パーマーに聞いてみました。
今週、おびただしい数のニュースが取り沙汰されています。1,100万件にも及ぶ文書の流出によるもので出処はパナマを拠点とする法律事務所モサック・フォンセカです。これらパナマ発の文書の流出で秘密主義的なオフショア世界の姿がほんの一部ですが露見しました。
これで判明したのが、銀行や弁護士などの顧客がモサック・フォンセカのような会社に「匿名の会社が欲しいので作ってください」と依頼する実態です。実際にやり取りされたメールの内容を読むことができ、その仕組みや運用のされ方がわかります。
既にこの流出事件の波紋が一気に広がり始めています。アイスランドの首相が辞職。他にも残虐なシリアの独裁者。バシャール・アル=アサド大統領の協力者もオフショア法人を持っていると報道されています。
世界中の金持ちの中には新たな一連のニュースや新たな文書流出にビクビクしている人々がまだまだいることでしょう。
私の組織グローバル・ウィットネスにとって、今回の暴露はものすごい朗報でした。今、世界のメディアや政治リーダーが個人によるオフショア秘密管区を利用した資産の隠匿について取り上げていますが、これは、私の組織が10年に渡り、世に訴え暴いてきたことです。
グローバル・ウィットネスでは、オフショア取引の実態がどうなっているのか?どうやって機能しているのか?知りたいと思いました。そこで私たちは、マンハッタンにある13の法律事務所に覆面調査員を送りました。調査員はアフリカの公使を装いました。
不審な金をアメリカに移動し、家やヨット、飛行機の購入を考えているという設定です。
非常にショックなことに調査員した法律事務所のうち1つを除いて1つを除いてすべてが調査員に対し、この不審な金の移動方法を提案したのです。すべて初回の相談での話です。どの法律事務所とも取引は始まりませんでしたし、動いた資金もありませんでしたが制度における問題点が露見しました。
もう1つ大事なことは、これを単独の事件に過ぎないなどと考えないことです。
うちの覆面調査員にアドバイスを与えた個別の法律事務所だけの話ではありません。今、スキャンダルの渦中にいる特定の大物政治家だけの話ではありません。制度の仕組み自体が問題なのです。
汚職、租税回避、貧困や政情不安定の温床だからです。この問題に取り組むには、ゲーム自体を変える必要があります。ゲームのルールを変えて不正をしにくくする必要があります。
我々、グローバル・ウィットネスは今が変革を起こす時だと考えます。民衆は怒るべきです。匿名の会社を盾に身元を隠している 輩に対して憤るべきです。
ビジネスリーダーは立ち上がり、こういった秘密主義はビジネスにあるまじきことだと明言すべきです。政治リーダーはこの問題に向き合い秘密の開示につながる法改正を公約すべきです。
なお、日本の全テレビ局は超裕福層に入ります。そして、もう既に権力者です。もう一度言います!テレビ局も今では権力者!再び、過ちを繰り返すかもしれません!
自らが権力者であることを発信せず視聴者を混乱させ、それに便乗して権力乱用する日本の民法テレビ局。同じことを繰り返さないようにみんなで見守っていくことだ。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
バイデン大統領は2021年、財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」を設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
そして
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
<おすすめサイト>
ジェラード・ライル: 史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
パナマ文書 - Wikipedia
ダニエル・カーネマン: 経験と記憶の謎(所得政策も)
トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察
クリスティア・フリーランド: 新しいグローバル超富裕層
この世のシステム一覧イメージ図2012
ベティーナ・ウォーバーグ: ブロックチェーンが経済にもたらす劇的な変化
ポール・ピフ:お金の独占が人と大企業を嫌なヤツにする?
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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こわい 知らん人に抱きつかれた 1回目抱きつかれて逃げたのに、知らんうちに追いかけてきてて、また抱きつかれたこわい 人通り多いとこでよかった 警察の事情聴取うけてる 反省してないから被害届だす腹立つ 久々に、人に対して怒鳴ったわ 警察が被害届出されたら面倒やからか、相手のごめんなさいだけで済まそうと誘導してきたのもちょっと腹立つ この時間から微物検査するんか〜 婦警待ちやねんけど、正直、男性の警察官でもいい まだ警察署おる😂 明日休みでよかった 被害届出すの、人生経験としてはやってよかったけど、拘束時間長すぎて飽きるね レイプ被害者が調書作成のために事件詳細をヒアリングされるの、ほんまに可哀想やなって思った 私は単なる痴漢被害やから、ペラペラ喋るけど あかん、現場検証は4時からするって😭😭😭😭😭😭😭 がんばる!示談金もらうために!!!笑 示談ってなったら、こっちも弁護士に相談しないと、それが妥当かなんてわからんよな 今日さ、待ち合わせして待ち合わせ場所で被害にあって、一緒に遊ぶつもりが、一緒に警察行って現場検証して解散しそう😂つらい😂 調書作成しやすいように、めっちゃ明確に且つ簡潔に話してるのに、ぜんぜん終わらん 刑事さんって仕事大変やなぁ〜 事務員つけてあげたほうがええんちゃう? 示談金いくらやろ この拘束時間×10万円くらいは最低でもほしい あまりにも拘束時間長いから、刑事さんに「たばこ大丈夫?」って聞かれた笑 喫煙者に見えるんかな😂😂😂😂 吸わへんねんけど 調書ってフォーマットないん? 痴漢用、窃盗用とかさ 警察の業務DXしてあげて 働いてる人と被害者が可哀想 たぶん、要領わるいんやとおもう 業務がシステム化されてない 調書、あんだけ長い時間かけてつくってるのに、誤字脱字2箇所発見した ほんで、調書は時系列でもないし、すごく読みにくい 帰らせてくれ え、忘れられてない? え、これなに待ち????? 調 書 の 書 き 直 し 軽々しく「被害届だす!」って言うと、こういうことなるんやな ただ、犯人の逃げ得はゆるせん 警察おわ〜 2つ上の刑事さんに「大学生ですか?」って言われたww 刑事さんに「こちらとしては刑事罰をあたえるつもりで被害届と調書作成してるけど、示談にするかどうかはあなたに任せるからね」って何回も念押されたんやけど、示談にしたら、この約6時間の労働が無駄になってしまうんかな 直接国民のためにならん業務改革には予算つかんらしい。無駄遣いキャッシュバックとかするなら警察に金回せ。 犯行の検証するとき、刑事さんが私の身長に合わせてマネキンの高さ調整しててんけど、マネキンの足が床から30センチくらい浮いてた笑 刑事さん「腰に抱きつかれたって、これヒール履いてるから腰の高さ110センチはあるやん!脚長っ!」 楽しそう 私が被害に対してしくしくしてないから、ハッピーな雰囲気で検証進んでたわ 軽犯罪でも、人を裁くための情報収集はすんごい大変なんやなって、社会勉強になった笑 具体的に何罪になるか分からないけど、胸とかおしり触られてないから強制わいせつにはならない的な会話が少し聞こえました🥺 迷惑防止条例違反になるのかな... 調書と被害届のコピー欲しかったな〜 今週、床水浸しにするし、急きょ病院行ったし、痴漢のせいで長時間警察署いたし、わるいこと重なったな 私が2回も抱きつかれて怖い思いしたのに、「胸やおしりを触られていないのなら、痴漢として立件できないから、せっかく調書や検証に協力してもらったけど、判例がないからなじまない」って電話で言われた あの深夜の拘束時間なんやったん めっちゃ刑事さんに謝られたけど ということは、街なかで気になる人見つけたら抱きついても無罪なんやな 胸やおしりさえ触らなければ痴漢行為にあたらないから、イケメンと美女の腰に抱きつき放題ってことやんな! もうやだ〜〜〜〜〜〜痴漢しね! あのゴミに金銭的ダメージか前科与えたかったけど、もうだいぶ面倒くさくなってきた〜〜〜〜〜〜 50万くらいもらわんと費用対効果合わん こっちは、私だけでなく一緒にいた目撃も5時間くらい警察署に閉じ込められてたし ジムのトレーナーに雑談で、痴漢捕まえたけど立件できなかった〜って言ったら「許せないですね!😠明日、お客さんで弁護士の方いらっしゃるんでちょっと聞いてみます!」って言ってくれた 私も弁護士に無料相談メール送ってみたけど返事ないし、もうこれ以上時間割くのめんどくさくて諦めてたけど、痴漢捕まえてくれた人とジムのトレーナーが、被害に遭った私以上に怒ってて、本人が早々に諦めててごめんという気持ち ジムのトレーナーが、弁護士のお客さんに痴漢の件聞いてもらったら、痴漢行為にあたるし、暴行罪になるって言ってて、刑事に「暴行罪として立件してほしい」って電話せなあかん...メールにしたい 刑事「暴行罪として立件したいという意向であればできます。痴漢被害と管轄が違うので、また連絡お待ちいただけますか」 えーーーーー できるんかい!!!! 刑事に、暴行罪として立件できないのか聞いた 「おっしゃるとおり、もし立件するのであれば暴行罪に当たると思います。 管轄が違うので痴漢としては判例がないため立件できななかったんです。別部署になるので、暴行罪としてどうしても立件したいというのであれば、担当部署に連携して立件進めます」 生活安全課的には痴漢では判例がなく立件できないから、それ以上は動けないっていうことやったらしいです... 刑事も暴行罪にあたると認識してたのに、内部事情なのかめんどくさいからなのか、管轄部署に回してくれてなかった🥲 やったー!!! 私に抱きついてきた痴漢、暴行罪で書類送検されました!!! 検察から連絡があり、先方が示談したいそうです👏👏 示談金もらえる! 暴行罪は30万円未満の罰金で、今回怪我もしてない軽微なやつやから、10万円くらいは取れるかなぁ あんまり相場分からんけど 暴行罪の示談金、たぶん少額しか取れない気がするし、先方の提示額そのまま受け入れてヨシとするか、こっちも弁護士入れるべきか悩む 弁護士費用どれくらいかもわからんし、どの選択肢が最適かもわからんな 調べたところ、たぶん今回の示談金10万円以��やな これは、警察署に6時間拘束された私への慰謝料🥺🍖✨ 加害者弁護士から連絡があって、謝罪文とお詫びの品?(←聞き間違いかも)を渡したいので対面で会いたいって言われたんやけど、示談金提示されてサインして終わる感じやんね? 腰に2回抱きついてきた痴漢の示談金で10万やで このヒアリング項目を書き出してくれるのめっちゃ有用やと思う 痴漢被害で警察署いったとき、犯人の特徴とか状況を明確に伝えたけど、あまりにも完璧に受け答えするとこっちが疑われそうやから、悲しさ滲ませて説明してたのに、刑事さんが「え!関西弁だし、もしかして大阪出身!?なんでこっちきたん!😆」って明るすぎるから悲しい雰囲気壊れた笑
Xユーザーのきゃべつ🥬さん
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2023年振り返り(7月〜12月)
■7月
・四国に旅行した(直島−徳島)
▲鳴門海峡の渦潮
結構雨が降っていた。渦潮っぽいのは見られたかも?
▲大塚国際美術館
大塚国際美術館は全部じっくり観ていると一日では足りないのではないかというくらい作品が充実していた。
・夏キャンプ(土呂部)
この回は泊まりで行った。
自分はテント泊ギアを所有していないのでロッジに泊まる。
日光の奥の方で、夏だけどだいぶ涼しかった。
▲鳥が出てくる映画も観ました
■8月
・飲み会が多い
大阪在住の大学の友達が関東に遊びに来るとか、研究室の飲み会とか。
うまい寿司を連続で食べたりもしている。
▲セブンイレブンのカレーフェアも食いまくった
■9月
・BIG FUNに行く
なかなか行くチャンスがなかったBIG FUNに初めて参戦した。最高。また行きたい。
プレシャスホールにも遊びに行きたい。
一泊したので札幌観光もした。ぽんぽこ年間ベストグルメの「らーめんそら」の味噌ラーメンも食べられて満足。
▲らーめんそら
・ぽこピー展に行く
写真を見返しているだけで楽しい。
・どん底会2
どん底からのやんばるからの石の家。
・秋キャンプ(手賀沼)
だいぶ設備が整っているキャンプ場だった。手ぶらで行っても遊べそう。
■10月
・新居にお邪魔
マンションもいいな〜と思った。(小さい戸建気に入っています)
▲江ノ島で海鮮丼食ってるな
・新居にお邪魔2
デカい戸建もいいな〜と思った。(小さい戸建気に入っています)
▲推し活状況
■11月
・伊勢志摩旅行
▲鳥羽水族館のラッコ
その他横山展望台、スペイン村など。
▲潮路亭
▲サンペルラ志摩
(この辺りはXに大量に写真をあげている)
まだまだ行ったことのない良いところが日本にたくさんあるなと感じた。
▲短めの区間だったけれど観光列車のしまかぜにも乗れた
・Switchを買う
特に何かをやっているわけではない(やれや)。 とりあえずスイカゲームはやった。
・新しいレンズを購入
■12月
・冬キャンプ2(手賀沼)
冬のキャンプはサッポロ一番がうまい。
友達がiQ買っててめちゃ可愛かった。
・人の家に遊びに行って飲む
おでん、山芋料理など。
この山芋焼いたやつが美味かった。トリキにあったやつ(今もあるのか?)
・忘年会
インターネットの人と酒を飲む会×2が開催された
また長年相互フォローだったけどあったことない人とお会いする機会を得た。今年はこの感じ多いな。嬉しいわ。
・クリスマス
なんやかんやクリスマスは外で食べることが多かったけど、今年は家でご飯を作って食べた
(コース料理を家で再現するみたいな記事の影響を受けた感じではあるが・・・)
いい感じの皿が欲しくなった。
-------------------- 振り返るとめちゃくちゃ旅行した一年でした。
そして水族館に行きまくっていますね。
自分から進んで行っているわけではないですが、結構全国の水族館に足を運んでいる部類のhumanになってきたと思います。
キャンプも4回は行ったので、だいぶ慣れてきた感もあります。そのうちテントやタープを張って泊まるみたいなこともするようになるのでしょうか。
外遊び以外では何よりもぽこピーにハマってVtuberを色々見るようになったのがデカいです。
冗談抜きで一時は可処分時間の全てをアーカイブ視聴に費やしている時期もありました。面白いし可愛いしかっこいいところもあって、めちゃくちゃハマっています。
動画関連で言うと東海がしばらく休眠しているのは少し寂しい感じもします。(そのタイミングくらいでバキ童チャンネルに出会ったのでお下品ネタの補給はそっちで行われているかもしれない)
仕事は楽しくやらしてもらっています。できることの幅が広がりつつあると感じています。今年は要件を満たしたので資格試験を受けたのですが、2問分ほど点数が足りていなかったので多分落ちたと思います(まだ合否発表はなされていない)。来年も受けるかもしれない。
みなさんの一年はいかがでしたか?
--------------------
(番外)今年買ってよかったもの ・コーチジャケット(Y-3)
プリマロフトという素材について全く知らなかったのだけれど、めちゃくちゃ暖かくてかなり着ている。デザインもシンプルでよき。
・オールインワンジェル(無印良品)
化粧水→乳液→クリームのような工程が不可能なのでオールインワンジェルを愛用しているのですが、これはあまりベタベタしない上に肌の調子もいい感じがして大変気に入った。今後はこれを使い続けると思う。
・ぽこピーパーカ オートミール(SPINNS)
推しグッズ。推しとお揃いも嬉しい。可愛いし普通に使えるので着まくっている。
・PIXEL FOLD(Google)
折りたたんだ時に縦に長すぎないのが良い。開くと写真が大きく見られるところと、漫画が見開きで見られる点も◯。チェンソーマンが捗った。
・WH-1000XM5(Sony)
WF-1000XM3を紛失した悲しみから絶対に落とさないであろうヘッドホンを購入。電車の中で騒いでいる馬鹿どもの声が一切聞こえなくなる最高のノイズキャンセリング性能で通勤のお供として必携品となっている。
・ExpertMouse ワイヤレストラックボール(Kenginton)
オービットを使っていたのを変更した。ボールがデカいと疲れない+ボタンが4つで組み合わせに応じたアクションをアサインできるのが便利。もう少しクリック音が小さければ最高であるが・・・。
・プロフィットジュニア(セーラー万年筆)
パイロットのカクノをずっと使っていたが、良い色のプロフィットジュニアを見つけたので鞍替えした。セーラーのインクの方が長持ちする気がしている。良い。
・Veilance関連
今年はセットアップ×2とリュックとトートバッグを買った。服は本当に軽くて使いすくて良い。かばんはシンプルで丈夫で「これが良いんだよな〜〜」となる。
以上
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口の慎み
3月10日。できたことを中心に。 3月5日にCD Babyから入金があった。153.91 USD。今回はすぐ日本円にしてゆうちょに送金してもらった。円安が続き、この金額でも日本円で22007円になった。 給料日で、今月は134602円が給料だった。今現在の預金残高は363699円と出ている。 つみたてNISAの口座開設が完了した。ようやく。ネットだけで済むものかと思ったら、意外とそうでもなかった。iDeCoは結局、スルーすることにした。とりあえずつみたてNISA一本で投資を始め、今後どうなるか見守ろうと思っている。4月1日に最初のつみたて購入が始まる。毎月5000円、SBI証券の全世界INDEXのものを買っていく。先進国のものも、日本のものも、発展途上国のものも入っているものだ。どうなるか、見守ろう。 有給が取れて、3月29日金曜日から4月2日火曜日まで京都に行ってくる予定である。ホテルを検索してみたのだが、ホテルの値段があまりに高騰していたので、驚いた。カプセルホテルでも1泊1万円するレベルだ。流石に泊まれない。去年もだいたい同じ時期に京都へ行ったのだけど、その時は本当に京都滞在が始まる直前にドタキャンが入ったであろうビジネスホテルを1泊6500円ぐらいで予約したのだ。今年も一応それは狙ってみるつもりではある。が、まあそんなに期待せずにやろう。春休みにモロ被りしているし、桜のシーズンとも被ってしまっているのだから。 毎週こんなことを書いている気がするのだが、体組成計の結果が振るわず、今週は筋肉量が-1.2kg、体脂肪量が+0.6kgと出ている。体重は今82.2kgと、だいぶ1月から減ってしまった。まだ2ヶ月終わったところだし、夏はこれからなのだから、こちらも弛まず粛々と続けよう。 昨日から少し時間があり、新曲のスケッチに着手できている。Chris Brownの"Call Me Everyday"のビートをお借りしている。何度もループさせて聴いても飽きがこないビートさえ作れれば、なんというか、あとはどうとでもなるものだなと改めて思っている。飽きが来るビートを作ると、逆にどう上物を重ねても魅力的に感じられなくなるのだ。 新曲の仮タイトルは"Monday Love"と付けた。ダンクラとして知られる"Saturday Love"のオマージュである。が、結構ダウン系の曲になってきていると思う。ブラコンの香りは残って・・・いる?ちょっとわからない。真っ先に耳に入ってくるコード進行にEmulatorを使っていて、若干サンプルベースなのだけど、ダウン系のPadを使っている。 少なくとも、新曲・・・それもシングルカットできるかもしれない曲が作れていることがとても嬉しい。 来週も少しは作る時間が持てるだろう。 来週の週末は結構楽しみな展覧会が目白押しで、うれしい悲鳴である。アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作にはぜひ行っておきたい。渋谷のBunkamura跡地でも、Anomaly所属作家の何かインスタレーションが始まると聞いている。 金曜日に国立新美術館で、かなりグサっと来るグループ展を見た。遠距離現在というタイトル。いくつかあるのだが、Belanciegeという労働者のためのブランドを作り、Balenciagaとベルリンの壁崩壊後20年の資本主義のあり方をめぐる考察の作品、デンマークにおける孤独死をテーマにした作品、憂鬱なプロットをAIに学ばせることでイメージを作り続ける作品、ネットミーム的な画像をとにかく大量に敷き詰めた空間など、ヒリヒリしてすごかった。会場にいる間、こんなものを見て、これからどうやって微笑んだら良いのかわからなくもなった。Belanciegeのインスタレーションの部屋で今の笑えなくなってしまった自分の顔を撮影してみたのだけど、驚くほど目が落ち窪み、眉間には皺がより、肌の色が土気色をしていた。カタログまでは買っていないのだけどね。コンセプチュアルなものだけで構成されたグループ展で深く刺さるものが多かったのは結構久しぶりだったように思う。 今日は筋トレ中少し、苛まれの状態に陥って窮した。そこまで深くはないのだけど。雑駁にだけど、書いておきたい。 使う言葉、口にする言葉には全力で気をつけないといけないんだなと改めて思っている。主語が単数のものは主語を単数のままにとどめ、大きい主語を使って全体化しないこと。そうなってきたとか、そうなっていくとか、累加の表現をできるだけ避け、今はそうであるという現状認識だけがドライに表現できる言葉を極力選んで使うようにすることとか。流れや潮流があるかのように考えないし、かつ口にしないことで、自分の現状認識が「今/ここ���からずれないことがとても大切。 また、結構前々から言われていることではあるけれども、他人の話す言葉はそれを話す本人自身に向けて発される言葉を他人に投影しているだけで、良くも悪くも向かい合った私に言われたことだと引き受けてはいけないということ。そういう厳格さや言葉の厳密さ、口の慎みが自分を含め、結構多くの人を救うんじゃないかと思っている。 土曜日にはフランスのCと会ってきた。最近、Cは口腔内のケアをきちんとするようになったようで、口が臭くなかった。が、今も若干かそれ以上にCの行動原理というか、言動の根本にあるものはわからない。何回か書いたことがあると思うのだが、Cは一度俺との縁を明確に切ろうとしたのだ。が、その数ヶ月後、Cからメールがあり、なんの気はなしにメールを返し、会うようになったところ、なぜか俺への評価が180度変わっていた。セックス自体はもちろん大好きだし、楽しいのだ。セックスをきちんとすることでしか満たされないものがある。少なくとも自分には。結局これが2024年初のセックスとなってしまったし。 寝よう。 なんにせよ、幸せな週末だった。 今週も生き延びるので、どうか見守っていて欲しい。 これを読んでくれた人がいたら、どうか平穏無事な1週間を過ごしてもらいたい。
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ニンダイ追加情報のマッホどスケベ過ぎワロタ
スーパー番外編❣️🧀 MAD RAT DEAD編🐭💓🎩
ひとまず激カワなむーの絵を見てくれ
マジでウマ可愛い〜♡!!😭💘🙌ちなギャン可愛フェスティバルなイラストの周辺に散りばめられてる戯言は一緒にLINE通話してた時にプレイしてた俺の悲鳴ectを聞いてたむー太郎が文字起こししてくれたやつです可愛いネ♪♪(むー太郎が)💖😘
ところでサ!
このキャラクター🐭ッて何⁉️⁉️️ってなってるでしょう??😉💫バコチィン…
お教えさせて頂きましょう(布教) 教えさせて(懇願)
- - -
――…2022年某月某日、おむらいちゅがポイピクにて今回のキーとなる例の記事を投稿する…――
当時の俺は上のネズミのゲーム🐭以外は分かったものの上のネズミのゲーム🧀🐭がガチで分からず、しかし
「一番上に配置しているのだからきっと想い入れの深いゲームなのだろう🐈💭🐣」
そう思い、そいじゃいっちょ調べてみっか‼️💪😁と巨匠・グーグル先生の案内の元みんな大好き𝑌𝑜𝑢𝑇𝑢𝑏𝑒に設立されている公式チャンネルにて脳を破壊される結果となる。何故なら
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聴け。
こんなんさァ……言葉は……不要じゃん…ッ…〝音楽〟が〝ヒト〟を動かすんだ……ッ!!(ゲームの話じゃなかったっけ??😅)
このゲーム、キャッチコピーが 「ニンゲンどもよ、聞いてくれ。狂ったネズミの耳鳴りを。」 というもので、この耳鳴り🟰上記の作品含めた楽曲達のノリにノリながら結末まで進んでいく音ゲー➕アクションゲームです。よって全楽曲に気合いが入っている!
どんなゲーム内容か気になってきたデショ😁
こういうゲームです
発言メーカーのヤツはおむらいちゅ(とくせい:いたずらごころ)がくれた俺の断末魔集(ナニしとんねん😅)(𝑳𝑶𝑽𝑬…💖𝐟𝐨𝐫𝐞𝐯𝐞𝐫…🐣💋🐈⬛)
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🧀突発★ド偏見キャラ紹介🐭💓🎩
マッドラットくん🐭
主人公の実験用ラット。今日死ぬから研究所で散々な目に遭わせやがった人間に復讐するぜ!!温室()育ちの割に口がクソ悪いがソコがイイ。自分の顔面がカワイイ自覚のあるツンデレ鼠。
ハートくん💓
今作屈指の清純派ヒロイン。幼馴染みキャラ顔負けの健気さでマッドラットを支える。あわわキャラかと思いきやマジになるとイケメンになりプレイヤーを底無し沼に引きずり込む恐ろしい臓器。
ネズミの神さま🎩
白いレオタードがおパンツに見えて落ちたプレイヤーが後を絶たないセクシーかつ初心者ケモナーも上級者ケモナーも大満足な萌え萌え女神様。神出鬼没でチョット小悪魔な初代ヒロイン。
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まぁ色々書いたんだけど購入に至った決定打は
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これ(追加曲)の4番目の曲『MAD LAST WORLD 』 作曲:高須和也さんのfullが聴きたくて買いました。
同じく高須さんだと上のBreath of ForestとUnderground HugとSprinting Nightも好きなんですけど是非ね、もし手元にポンと出せる約7678円ぐらいがあって買おっかなー★🤪🐭って方いらしたらホントねゲーム内でも聞いて欲しい‼️ホントに‼️🔥
この三曲に限らずストーリーあっての楽曲、楽曲あってのストーリーだなとプレイしてて感じましたね。どちらかが欠けてちゃ成立しない。それはまるで…マッドラットの物語とハートくんの耳鳴りのように…(唐突ポエム)
他の作曲者さんだとa_hisaさんのEmmental Catalepsy とMimoretto、かめりあさんのplash,plop,gurgleとHeartless beingも好きと挙げてくとキリがないぐらいにはMRDの楽曲だいたい好きなので割愛せざるを得ないのであった
むー‼️🍳🐣🥞神ゲー教えてくれて有難う!!💘😭🙌❣️❣️❣️‼️‼️
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✨🌟こっから軽め💖の最近のポケモン日記🌟✨
お、お前はァァ…ッッ!!!!!!!!
スケイルショット➕イカサマダイス🎲のヤベーやつッッ!!😭💥🐉
トドロクツキいろち厳選、元の出現個体の少なさと遭遇パワー付けようにも生息地内のタイプ被りが多くて激ヤバなの聞いてはいたんだけどマジでキツくて流石の俺も笑顔が家出しちゃったよな個人的には件の岩場で厳選出来ないチヲちゃんも同罪🪦
なんでドラゴン系の色違い緑多いん??
い つ も の
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新しい絵なんか描きたい😋 (2023/02/09🍖)
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Outer Wildsと私、あるいは選ばれなかった者の話
Outer Wildsに対する感情の観測結果
非常に面白かった:苛立たしさとアンコウへの憎しみ:宇宙観が違う=4:5:1
※以下、Outer Wildsに関する複雑な感情を含むごく個人的な薄暗い感想です。クリアまでのネタバレを含みますのでご留意ください。
Outer Wildsについて考えるとき、自分はこの世界にいたら、おそらくロケットで飛び立つ資格もなく、何も知ることがないまま、超新星爆発に巻き込まれてただ死ぬのだろうなと思う。
このゲームは「人を選ぶゲーム」としてよく語られるけれど、自分は完全に選ばれなかった側の者だ。
アクションも謎解きも苦手な自分にとって、最初のロケットを飛ばすだけのところから苦労の連続で、中盤以降の要所はほぼ攻略サイト・動画頼りで進めている。アクション最難関のアンコウに至っては、ホラーが苦手なこともあり何度もリセットした挙句にあきらめて、はじめて日本語MOD以外のMODを使ってアンコウに消えてもらって、ようやくクリアできた。そのうえ、これだけ補助具を使いながら、クリアまでの総プレイ時間は40時間を超える。普通の人は20時間程度でクリアしているのに。
結局自分には、このゲームが要求する知恵と行動力がまったく足りていないのだろう。
だから、エンディングでの美しい合奏もSolanumとの時空を超えた出会いも、感慨深い一方で、これは自分が得るべき体験ではなかったのだろうと感じる。たくさんのSF的センスオブワンダー、目の覚めるような驚きに満ちた瞬間、いくつもの発見の楽しみがある一方で、多くのそれは自分の能力不足により得ることは叶わなかったはずのものだ。
この宇宙には本来、自分のようなプレイヤーが存在する資格はない。
若く意欲と知力のあふれる開発者たちは、世界が持つ規則の美しさ、SFのセンスオブワンダーを信じるとともに、プレイヤーの好奇心、そして知恵と行動力をどこまでも信頼している。
そして自分は、彼らが信じることを信じていない。ひとは、自分は、彼らが信じるほど賢くも強くもない。
ゲームをクリアしてから、宇宙の眼及び量子信号について考える記事を書いた。
Outer Wildsにおける宇宙の構造・成り立ちを示す「宇宙の眼」について、日本語圏で考えている記事はかなり少ない。自分が把握する限り、現時点では自分ともうひとつのふたつだけだ(タイトルに掲げながら『わかりません』と結論付けているものはさすがに省かせてもらう。海外情報までは追ってない)。
限られた情報から宇宙の循環仮説まで導く自分の考えは、飛躍や不足も多いけれど、結果としては開発者の考える正解にかなり近かったらしい。それはすこしだけうれしいし、自分を受け入れなかったこの宇宙への復讐でもある(宇宙理論やSFネタとしては古典的でオーソドックスなものであり、推測してる人も多いかもしれないけれど、ブログ記事という共有しやすい形に残したのはそれなりに意味があるはず)。
そもそも自分が宇宙の眼についてぐだぐだ考えること自体が、美しくエレガントな宇宙に拒絶された者の未練だ。けれど、作品の放つメッセージに惹かれることが多かったのも事実だし、一方でどこかでこの作られた宇宙に対して不信と猜疑心を強く持っていたからこそ、自分は宇宙の眼について考えを書き、納得することが必要だったのだと思っている。おそらく、Outer Wildsというゲームと世界を純粋に楽しみ、感動した多くの人たちよりもずっと。
だからこれは、この作品に拒否され選ばれなかった者によるひとつの到達なのだろう。
もうひとつ、この作品から学んだことがある。
OuterWildsにはプレイヤーを選別する悪意の強い即死トラップである「アンコウ」がいる。御多分に漏れず、自分はここでクリア直前に3時間くらいはまって詰んだ。なので、アンコウを消すMODを捜して(みんな困ってるのできっとあると確信していた)、MOD導入してアンコウを消し、それでようやくクリアできた。
開発者の想定する能力を持たない者にとって、それでもこの世界を旅したいと思うなら、MODや攻略情報、つまり補助ツールや他者の協力が不可欠だ。今まで難易度改変系MODや攻略情報に対してどこかズルやチートを連想し苦手意識を持っていたけれど、このゲームをプレイしてそれが変わった。
後続のゲーム下手民のために初心者ガイドやアンコウ消滅MOD導入記事を書いたことにより、多くの人に役立つとともに少なくとも10人以上のアンコウに苦戦していた人がクリアまで到達しているのを見ている。それは、ゲームを楽しみ続きを期待していたのに不本意に諦め途中で放棄せざるをえなくなることより、ずっと大事な経験だとおもう。
もちろんMODの中には悪意ある仕込みや改変を施したり、権利を強く侵害したりするものもあり、時にその境界はグレーで、自己責任のなかで見極めていかなければいけない。けれど、MODなどのツール・攻略などの共有情報は、言語や能力の枠を超えて選ばれなかった人たちへゲームを遊ぶ道を開いていくためのツールになりうる。少なくとも、MODを入れて曲がりなりにもクリアまで到達したことで、かなり強くそう思う経験をした。
エレガントで半端者を寄せ付けない完成された世界は美しく、その世界を作り上げた人たちの意思は最大限尊重されるべきものなのだと思う。それでも作品に選ばれるか、選ばれないかは開発者側��ら一面的に決められるものではなく、プレイヤーサイドからも提示していけるものだ。良い形でプレイヤー同士協力し、共有できるなら、ゲームという遊びはその本質を損なうことなく、より多くのひとに作品を開いていける。
それはインタラクティブなデジタルゲームというメディアにとって、大きなメリットではないだろうか。
このあたりのMODに対する考え方は、Kentucky Route Zeroの再翻訳MODを非公式で作るときのスタンスのベースにもなっている。
以上の意味で、自分はOuter Wildsという特別な作品を最後までプレイできてよかったと思っている。それがたとえほかのひとと違う意味であったとしても。
いちばん好きなエンディング。ぜんぶ壊れてほしい。
あとがき
Outer Wildsという作品に対する複雑な感情を、クリアから3年以上経ってやっと外に出せる形に整え、感想として言葉にすることができたのでよかったです。
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