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#小値賀 (おぢか) #風景シリーズ 「 #志々伎神社 」 僕が住んでいる、 #長崎県 の #五島列島 の北にある、 #小値賀町 の #景色 や #風景 を #休みの日 に #撮影 して、 #撮ったったシリーズ としてまとめてます。その #フォトコレクション の中から #今日の1枚 を選んで #シリーズ 化しております。 基本的には、#コレクション の中から #ローテーション でやっているので、 #写真 は、 #使いまわしだったり新しかったり します。 #長崎 #五島 の #小値賀島 の #田舎 ならではの #原風景 をご覧ください。 YouTubeで動画にしておりますので、よろしかったそちらもどうぞ。 https://youtu.be/sMBvCkwYaY0 #志々伎神社 #志々伎 #神社 #岩坪清士翁 #顕彰碑 #姫の松原 #写真好きな人と繋がりたい #写真撮るのが好きな人と繋がりたい (志々伎神社) https://www.instagram.com/p/Cmp-LG1PPyq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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MUCC、『志恩』・『球体』ツアー Zepp Shinjyuku公演オフィシャルレポート
MUCC 画像を全て表示(10件) 7月26日(水)にZepp Shinjukuで開催された『MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」~志恩・球体~』のオフィシャルレポートが到着した。
MUCCが、2023年7月26日(水)に東京Zepp Shinjukuで『MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」~志恩・球体~』を行なった。結成25周年を記念して、過去に発表したアルバムを軸にするツアーを2022年から開催しているMUCC。この日は、2008年に発表した8thアルバム『志恩』と2009年に発表した9thアルバム『球体』を中心にしたツアーのひとつ。またライブ・タイトルでは一切触れていないものの、7月26日はギターのミヤの44回目の誕生日でもある。
そのミヤがセレクトした開場BGMと、ミヤの誕生日を祝う気持ちで、開演前からすでに熱さも充満するソールドアウトとなったZepp Shinjuku。SE「球体Instrumental」が響くとハンドクラップも起こり、ステージは照明で赤く染まっていった。まず登場したのはサポートの吉田トオル(Key)とAllen(Dr)。そしてストロボ・ライトも点滅し始めたステージに現われるYUKKE(Ba)とミヤ(Gt)。一気に高まる興奮と緊張感。SEが「99」のシーケンス・フレーズへと切り替わり、一人、照明を浴びながらミヤがギター・フレーズを奏でていった。泣きと哀愁のメロディが夢烏たち(オーディエンス)の気持ちを惹き込んでいく。
だがその直後のこと。逹瑯(Vo)がステージに登場し、大きく足を広げたと思えば、衝動の塊のような咆哮をとどろかせた。同時に何本ものスモークが激しく上がり、バンド・サウンドは業火のごとく夢烏を襲う。身体も脳も叩き起こされ、荒れ狂う海原のように極悪なうねりを夢烏たちはフロアに作り上げていった。 『志恩』と『球体』の世界観を現在のMUCCが再構築した曲が、1曲目となった新曲「99」だ。歪んだ声や突き抜けるメロディを駆使した逹瑯のボーカル、メロディック・デスの旨味もたっぷり吸った攻撃的リフやリズム。そこに煽情的なフレーズも入り込む。この25年間で培ったMUCCの圧倒的実力は、ライブに次ぐライブでさらに研ぎ澄まされ、熱量も説得力もハンパじゃない。
「オイ、新宿! 俺の誕生日だ、暴れてけよ!!」―ミヤ
本日の主役自らが夢烏たちを荒っぽく歓迎。逹瑯も「全力で祝おうかー!!」とシャウトのように叫びながら、曲は「咆哮」へ。ラウドで激情たっぷりの音が暴れ狂う。 なにしろ、『志恩』と『球体』は、AVENGED SEVENFOLDやBULLET FOR MY VALENTINEらとのカップリング・ツアー<Taste of Chaos 2008>など、MUCCが精力的な海外ツアーを行なっている最中にリリースや制作されたアルバムでもある。エレクトロやメタル・テイストも強めで、ハジけていく曲や尖ったナンバーも多い。つまりライブで威力を発揮する曲たちだ。そうした���ンバーを次々とたたみ掛け、熱を注ぎ込み続けるMUCC。歓声も掛け声も思いっきりあげながらモッシュでぶつかり合う夢烏たち。熱狂と狂騒の渦がMUCCを激しく彩り続けていく。
「新宿区歌舞伎町でここだけが唯一、治安がいい場所。思う存分、はっちゃけて、暴れていってくれ」―逹瑯
ライブの様相は激しさを増すばかりながら、MUCCを愛する夢烏たちしかここにはいないから、治安は確かにいい。一切の遠慮なく強烈なプレイや邪悪な歌いっぷりで圧倒しながら、楽しさマックスの笑顔もこぼすメンバーたち。夢烏たちの身も心も激しく突き動かしながらライブは展開していった。
しかし中盤には、もちろん『志恩』からの「小さな窓」や、『球体』からの「讃美歌」など、想いの溢れる言葉や音で、心をつかんで魅了するMUCCも。それぞれの楽曲を生み出して、すでに10数年もの時が経った。その間にバンドとして、メンバー個人として経験した出来事の中には、当然、悲しさや寂しさを伴なうこともあったは��。そうしたことが意識せずとも曲にフィードバックされ、メロウな曲や歌から自然に滲み出る様々な想い。生まれたとき以上に膨らみと包容力のある曲になって、夢烏たちの心を丁寧に包み込んでいった。
だがミヤの呪術的なフレーズを合図に「志恩」へ突入すると、ライブは再び急展開。照明で不気味な陰影も浮かべた表情で、メンバーは邪悪な音を叩きつけていく。「空と糸」では「起きてるのか、新宿! コロナでなまってんじゃねーぞ!!」とリフを弾きながらミヤはさらに焚きつける。鋭利で凶暴なMUCCサウンドが夢烏たちを激化させ続ける。しかし、そんなもんでは本日の主役は満足しない。「今日のために、わりと緩めの会場選んだつもりだ。やれるヤツは、やれ!!」とミヤ。そうして始まった「フライト」では、夢烏たちの肩車がいくつも出現し、曲のキメと同時に、ミヤの誕生日を祝うクラッカーのテープのごとく跳び、そのままクラウドサーフも。こんな祝福されたら、やっぱり黙っちゃいないのがミヤ。「フライト」の勢いのまま「1曲追加します!」と、『極彩』からの「謡声」をブチ込んだ。イントロ直後に慌てふためく吉田トオルの姿に、全く予定になかった曲だったことが伺える。こうしたお祝い返しなどもありながらライブはエンディングへと向かっていった。
アンコールでは、一人、ミヤが感謝しながらステージに登場。「44歳になりました。ありがとうございます。18~19歳で上京して、すぐ歌舞伎町でバイトを始めたんですよ…」―ミヤ カラオケ屋でお客さん勧誘のバイトをしながら曲を作っていた話や、バイト時代の様々なおもしろい出来事も暴露。「俺の第二の故郷は、ここなんで」と、お笑いトーク・ライブと化すミヤ@Zepp Shinjukuである。YUKKEと逹瑯も加わって、歌舞伎町にまつわる話が止まらない。トリオ・ザ・MUCCの独演会となっていく。
また話は、グッズのひとつ“パイ扇”のことに。LEDで鮮やかに光る扇子だ。「みんな、点けてみて。せぇ~の!」とYUKKEの言葉を合図に光らせると、吉田トオルが「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」をピアノで弾き始め、LEDスクリーンには“HAPPY Birthday TO MIYA”の文字やキャンドルのCGが。夢烏たちが歌いながら祝う中、ステージには巨大な誕生日ケーキも登場。さらに、MUCCのFC旅行<ムックランド>シリーズのキャラ“チャッピー・ラビット”(ミヤがデザイン)も駆けつけて、生みの親を祝福。にぎやかで愛に溢れるお誕生日会となった。
約20分のトーク・ライブの後は、フライングVを持つチャッピー・ラビットも交えて「蘭鋳」を全��でかき鳴らす。曲の中盤、座ってからの一斉ジャンプの合図を出すのは、もちろん主役のミヤだ。「MUCC最初の44歳、一緒に遊ぼうぜ! 歌舞伎町、全員、死刑!!」―ミヤ
全身全霊で楽しむMUCCと夢烏たち。そして25年前のバイト中、この第二の故郷で見た人間ドラマから作った「娼婦」も披露。いろいろな曲展開が入ってくるあたり、当時からの音楽的貪欲ぶりが現われている。この日のラストを締めくくるのは、未来に向けた願いも込めた「WORLD」。メンバーがハーモニーを歌いながら曲に入っていくと、夢烏たちも歌声を響かせていく。MUCCの演奏と夢烏らの歌はひとつになって、さらに夢烏たちは愛も込めて手を掲げ続ける。互いに笑顔を見せながら感動のエンディングを迎えた。
取材・文=長谷川幸信 撮影=冨田味我
セットリスト MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~ 2023年7月26日(水)Zepp Shinjuku 01 99 02 咆哮 03 アゲハ 04 梟の揺り篭 05 オズ 06 レミング 07 ファズ 08 アンジャベル 09 カナリア 10 浮遊 11 燈映 12 小さな窓 13 讃美歌 14 志恩 15 空と糸 16 塗り潰すなら臙脂 17 シヴァ 18 フライト 19 謡声 20 hanabi 21 リブラ <ENCORE> 22 蘭鋳 23 娼婦 24 WORLD
quelle: spice-eplus.jp
2023.08.03
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昨年末に報じたのは「週刊文春」。‘15年に松本が都内ホテルの一室を貸し切り、女性3名といかがわしいパーティーに興じたという。 松本に性的関係を迫られた女性は後日、PTSDを発症。昨年、故ジャニー喜多川氏の性加害問題が表面化したのを機に、今回告発に踏み切ったという。 松本が所属する吉本興業は声明で 《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの》 とした上で 《取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です》 と完全否定。一方の文春は 《記事は複数の詳細な証言に基づき、裏付け取材も尽くしたもので、十分に自信を持っています》 と一歩も譲る気はない。 「年末年始だったこともあり、松本さんのスキャンダルが掲載された号は��ぶように売れたそうです。明らかに“狙い撃ち”したもので、かねて取材していた様子がうかがえます」(出版関係者) そんななか、ネット上で話題になっているのが、今回の一件を題材にした一冊の漫画だ。文春が発売される2か月以上も前に、コアマガジン社が出版するオムニバス雑誌『芸能界不幸大全』で、一連の疑惑が取り上げられていたのだ。 同作には松本のほか、広末涼子や歌舞伎俳優・市川猿之助など’23年のゴシップを飾った面々がズラリ。 『見よ!!業界の恥部を』 という強烈なサブタイトルで、“真偽不明”の裏情報が漫画化されている。 その中には 『目下、ワイドショーを降板したM・H』 という表記で松本も登場。複数の女性とベッドをともにする様子が描かれている。しかも驚くべきことに、松本に女性をアテンドしたとされるお笑いコンビ『スピードワゴン』小沢一敬まで登場する。 「部屋に入ったら携帯は没収だかんね。わかったぁ?」 というセリフもあり、まさに文春で書かれた通りの内容となっている。同作では顔面蒼白の松本の顔とともに 《実際、一部週刊誌が張りこみを続けているとされる》 と一行メモも残されている。 ネット上では漫画の一部が出回り、出典を『実話ナックルズ』と間違える声が続出したが、コアマガジンwebはX(旧ツイッター)で 《ナックルズさんに掲載と話題の当作品ですがコアマガジンの商品です》 とアナウンスしている。 「文春と全く同じ内容で驚きました。同じネ��元によるものなのか、それとも全く別で、手口だけが同じなのか。どちらせよ、漫画のネタになってしまうほど、松本さんの疑惑は一部では知られた話だったようです」(スポーツ紙記者) 加えてもう1つ。同作が出版されたのは昨年10月末で、逆算すると、漫画の原案はさらに前に書かれた可能性が高い。その段階で 《一部週刊誌が張りこみを続けている》 としているのだから、文春側は少なくとも半年以上は松本を徹底マークしていたようだ。 一連のスキャンダルをめぐっては、1月3日に放送予定だった小沢がMCを務めるバラエティー番組『言葉にできない、そんな夜。』(Eテレ)のスペシャル番組が放送見合わせとなった。局側は「編成上の都合」と説明しているが、松本に関する報道が影響したのは明らかだ。 前出のスポーツ紙記者は 「NHKは公共放送のため、疑惑の段階でも対処するしかない。ジャニーズ問題では対応が後手後手に回り、世間から批判を浴びた。NHKが目に見える形で動き出したことで、民放やスポンサー企業の間でも一気に緊張感が高まっている」 と指摘する。 1月5日には『週刊女性PRIME』が被害女性が松本と小沢に感謝している内容のLINE画像を掲載。それを添付する形で松本が自身のXで 《とうとう出たね。。。》 とつぶやいている。 漫画ではスキャンダルが報じられたあとの松本や小沢の行く末については描かれていない。まだまだ続きそうな今回の騒動だが、果たしてどうなるのだろうか――。
松本人志の性的スキャンダルが「文春砲2か月前」に漫画になってた…判明した裏付け取材の“慎重さ”(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
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生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ
国立近代美術館で「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を見る。版画(板画)を中心としつつも、それだけにはとどまらない棟方作品を幅広く取り上げた大規模な回顧展である。
1928年の油絵「雑園習作」。
「東京弁稽古の図」。自伝『板極道』の中の、上京が決まった頃の場面の挿絵。
「歌舞���版画勧進帳」(1931年)。歌舞伎座で上演された勧進帳の役者を描いたもの。後年の棟方らしさバリバリの作品とは異なるテイストの版画を見るのは初めてで物珍しく、こういう仕事もしていたのかと驚かされた。役者は左から順に、初代中村鴈治郎、初代中村吉右衛門、市川中車(キャプションには書かれていないが、おそらく七代目)。
「観音経曼荼羅」(1938年)。裏彩色を初めて本格的に取り入れて成功した作品とのこと。
「華厳譜」(1936年)の風神。個人的に好きな棟方作品のひとつ。
青森ゆかりの能「善知鳥(うとう)」をテーマにした「善知鳥版画巻」(1938年)の中の「鉄嘴」「浪声」。
西洋モチーフの作品もある。「基督の柵」(1956年)。
「ホイットマン詩集抜粋の柵」(1959年)。
「神祭板畫巻」(1943年)。国画会展に出品されたものの、「皇大神宮」の文字の途中で改行されているのが不敬にあたるのではないかと主催者側が恐れ、撤去されたという。内容は思いっきり天皇賛美に見えるのに、改行すらもはばかるとは……言論統制および自主規制ほんとこわい。
棟方が請われて揮毫した書「無事」。説得力のある「無事」である。
「二菩薩釈迦十大弟子」(1939年)。「須菩提」は版木と見比べることができる。
襖は大きいので全体の写真を撮るのが難しい。
「いろは板画柵」の右隻。
「谷崎歌々板画柵」の左隻。谷崎潤一郎の歌に絵をつけたもの。
��崎潤一郎の小説『鍵』の挿絵。
切手になった棟方。
パッケージデザインも引き受けた棟方。
「華狩頌」(1954年)。モチーフはアイヌの儀礼に発想を得、構図は坂本万七が撮影した高句麗古墳・舞踊塚の壁画からヒントを得たという。
青森凧絵。
棟方デザインの浴衣。
「東海道棟方板画」(1963-64年)。このシリーズは、棟方作品の主なイメージ(民藝とか宗教モチーフとか)から離れて、工業化する日本の姿が描かれているのが気に入った。
「大印度の花の柵」(1972年)。ゴッホのひまわり図に入り込んだ棟方。作者の顔が浮かび上がる花瓶がちょっとキモおもしろい。
棟方の道具。
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Art and Fashion Photography: A Japanese Renaissance Hayashi Fumihiro 今の日本に、本当の意味でのファッション・フォトグラファーは、僅かな例外を除いて存在しない。広告写真の影響力が強い日本の写真界では、広告、芸能といった商業写真での成功が、ほとんどの写真家の目標であるといっていい。ファッション写真は、広告カメラマンになるためのプレゼンテーションに過ぎない場合が多く、ファッション写真だけを撮り続ける写真家は皆無といっていい。さらに、欧米の文化、セレブレティーに対してコンプレックスの根強い日本のファッション写真界は、海外でこれほどまでに日本文化が注目されているにも関わらず、欧米の有名写真家の表層的な模倣に執着する。そのことは、東京の街に氾濫するファッション企業のビルボードや広告ポスターを見れば一目瞭然だ。日本人の白人コンプレックスは根深い。また、最近のファッション誌は、ユニークな才能を持つ新人のファッション・フォトグラファーの作品よりも、素人の芸能人、スタイリスト等の知名度のほうに価値を感じるようである。大多数の日本の雑誌のファッション・ページは、美意識やクオリティーに対する判断力を利益至上主義で失ってしまい、さもしいカタログ的な自己顕示欲の坩堝と化してしまった。 ただ、これは90年代後半、バブル経済崩壊から続いた経済的不況に影響された、日本の“失われた10年間(ジャパニーズ・ロスト・ジェネレーション)”時代の話である。この10年間で、日本人の美意識、倫理観、価値観は、大きく変化、堕落し、虚無主義と拝金主義が世の中全体を覆っていった。そして、壊滅的なモラルの崩壊、無秩序な混沌が極まった今やっと、日本文化は、ルネッサンス的な新しい変革の時代を迎えようとしている。その最も大きな流れは、まず白人コンプレックスからの脱却から始まった。子供たちを熱狂させるマンガ、アニメーション、コンピューター・ゲームなどのオタクカルチャー、健康志向からの日本食や禅、高性能のハイテクノロジー、海外の人々が伝統文化のみならず、日本の現代文化に大きく影響を受ける現状を実際に感じた、欧米(特にヨーロッパ)で教育を受けたクリエイター達の帰国は、その変革の重要なきっかけとなった。彼らは、海外の地において、“オリジナリティーとは何であるか”という事を徹底的に教え込まれる。そのことは、自分は日本人であるという事を強烈に再認識させることになる。欧米文化への憧れ、模倣ではなく、欧米文化との違いが創造の源であることに気づくのである。彼らが、影響を与える時代、ポスト・ロストジェネレーションが始まったのである。今考えれば、“失われた10年間”は、DJ的なサンプリング・カルチャーとアメリカ的な大量消費文化に、日本のファッション界が大きな影響を受けた時代であったと言えるのではないか。サンプリング、コラボレーションという心地よい英語のフレーズによって、模倣に何の疑問を持たなくなった日本のファッション界は、オリジナリティーを片隅に追いやり、業界自体を異形で未熟な物質主義に変容させてしまった。 このような、現在の日本のファッション写真界を取り巻く状況を理解した上で、読んでもらいたい。 日本のファッション写真の大きな転機は、やはり90年代であった。そして、この90年代の東京のイメージを決定付け、その後の日本の写真界全体に、最も影響を与えたのがホンマタカシであろう。日本人独自のロリータ趣味を全面に押し出した現実感溢れるポートレイト風のファッション写真は、アートとファッション写真、ドキュメンタリーとファッション写真の融合であり、彼の写真から強烈に感じられるニヒリズムは、近未来の日本への警鐘のようであった。無機質に殺菌されたシステムの中で、自らのアイデンティティーを見失い、凶暴なグローヴァリズムに翻弄される日本への、誰しもが持つ漠然とした不安、終末の予感。ホンマタカシの写真は、ジャンルを超えて多くの人々に支持され、多くのフォロワーを生み出す。今や日本を代表する作家となった、ヒロミックス、佐内正史、本城直季らは、多かれ少なかれホンマタカシが切り開いたスタイルの延長上に独自の世界観を築き上げたといっていい。そして、彼の広告、アート、ファッション、ヌード、グラビア、建築、編集、映画等のあらゆる分野へボーダレスな進出は、良しにつけ、悪しきにつけ多くのカメラマンの指針となったのである。 もう一つ、90年代の日本のファッション写真に大きな影響を与えたファッション誌が、パリで出版されるPURPLE誌である。アートとファッションの融合をテーマに、一貫したインディーズ・スタイルで数多くの新しい才能を世に送り出してきたこの雑誌は、日本のカルチャー、サブカルチャーにも早い段階から興味を示している。そのため、日本人アーティストも多く参加しているが、その中でも別格なのが、このPURPLE誌で創刊以来、ファッション写真をとり続けている鈴木親であろう。鈴木親は、今の日本では数少ない純粋な意味でのファッション・フォトグラファーであり、世界に通用するオリジナリティーを持ち合わせている。彼のファッション写真は、マルタン・マルジェラに代表されるアントワープ系の内向的なデカダンスの影響を色濃く受けながらも、日本の伝統的な文化の品と静謐さを感じさせる。そこには日本人しか表現する事の出来ない情緒がある。彼は、ファッション写真家であることにこだわり、ファッション写真と作品以外は、ほとんど撮影しない。商業主義一辺倒の今、鈴木親の隠者のような撮影のスタイルは、彼のオリジナリティーを磨き上げた。その独特の色彩と間を感じさせる作風は、世界に影響を与えるファッション写真家になることを予感させるに十分である。 ただ、このような日本のファッション写真界の曖昧なあり方は、決して悪い事ばかりでもない。その、通過儀礼的なポジションから、様々な分野の写真家がファッション写真を撮るために非常に多様性のあるものになっている。例えば、アフリカ、中東、東南アジア、南米等の“滅びゆく少数民族”のポートレイトの作品で、ファビアン・バロンに絶賛され、写真集“TRIBE”を出版した小林 響は、欧米のファッション界では、90年代最も評価された日本人写真家であろう。荒木経惟、植田正治、ヒロミックス、新津保建秀、富永民生、久家靖秀、佐内正史、石坂直樹、ザ・グレート・ザ・歌舞伎町、平野太呂、本城直季、米原康正、井賀孝といったアート、グラビア、広告、ルポルタージュ、スポーツ等のジャンルで活躍するファッション写真家以外のファッション写真をこれほどまで沢山見る事のできるのは日本だけだろう。そして、ファッション写真を変革するのは、実は、他のジャンルから来た異端者の価値観である。マーティン・ムンカッチは、スポーツカメラマン。アーヴィング・ペンは、画家。ヘルムート・ニュートンは、報道カメラマン。スティーヴン・マイゼルは、ヘア&メイク。マリオ・ソレンティは、モデルであった。そう考えると日本のファッション写真界は、可能性に満ち溢れている。止まれる者の出現。。日本人としてのオリジナリティーを追求して、美意識と技術を極めた上で、ファッションという世界に魅せられ、美の本質を探究したい写真家が現れたときに、きっと日本のファッション写真界はドラマティックに変わるはずである。サンプリングの達人から、オリジナリティーへ、欧米コンプレックスからジャパニーズ・ルネッサンスへの意識の変化。それが、近い将来であることだけは間違いない。
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藩主時代には寺社改革や殉死の禁止、「快風丸」建造による蝦夷地(後の北海道石狩国)の探検などを行った。また、後に『大日本史』と呼ばれる修史事業に着手し、古典研究や文化財の保存活動など数々の文化事業に力を注いだ。さらに、徳川御三家の長老として、徳川綱吉期には幕政にも影響力を持った。 同時代から言行録や伝記を通じて名君伝説が確立しているが、江戸時代後期から近代には白髭と頭巾姿で諸国を行脚してお上の横暴から民百姓の味方をする、フィクションとしての黄門漫遊譚が確立している。水戸黄門は講談や歌舞伎の題材として大衆的人気を獲得し、昭和時代には映画やテレビドラマなどの題材とされた(「水戸黄門」参照)。『大日本史』の編纂に必要な資料収集のために家臣を諸国に派遣したことや、隠居後に水戸藩領内を巡視した話などから諸国漫遊がイメージされたと思われるが、実際の光圀は日光、鎌倉、金沢八景、房総などしか訪れたことがなく、関東に隣接する勿来と熱海(新編鎌倉志参照)を除くと、現在の関東地方の範囲から出た記録はない。 光圀の主導した多方面の文化事業が評価されている一方で、為政者としては、石高に対し高い格式のため(「徳川御三家」参照)、頼房時代から既に悪化していた藩財政に対し、広範な文化事業がさらなる財政悪化をもたらしたとの指摘がされている。
徳川光圀 - Wikipedia
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2022/11/23
冷たい雨と気圧に頭を抱えながらも新宿へ。渡辺志桜里による企画・キュレーション展「とうとうたらりたらりらたらりあがりららりとう」を観る。様々な手法で語られるこの島国に這うように根ざす「何らか」について、理解しきれたとは到底思えなかったがしかし、暗雲の下に輝く歌舞伎町の姿を屋上から眺めていたら、その一端を垣間見ることができた気もした。震災の跡地の写真が飾られた休業中のホストクラブは、追いやられた先の者が見る世界のようで、禍々しかった。
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『紫式部雲隠れ』記憶される日に。 ー 稲坂良比呂
劇作家・香の伝道師・『紫式部雲隠れ』原作者 稲坂良比呂
「武蔵国江戸浦前島(後の東京銀座)、令和六年皐月二十九日、紫式部霊界より現わる」
そのような一瞬の幻視を思わせる観世能楽堂の舞台でした。久遠の時空の一点から
現世へ降りた紫式部、かくやと思う姿が、そこにありました。いつもの源川瑠々子が舞台にいるのではありません。その姿を呼び出すのは、紫式部の父藤原為時。
演ずるは、観世流能楽五百余年の血脈を現代に受け継ぐ十二世山階彌右衛門。
凛とした気の中に想いの情あふれ、静謐な光を放っていました。
父為時の存在は大きい。この舞台の原作の一つ、私の『ささめごと源氏物語 紫式部雲隠れ』も、父と娘の人生の物語が礎です。世にも稀なる才ある娘に先立たれた
父が呼び出す娘の霊(紫式部)が、その人生を語り、その自作(『源氏物語』)を
語るという構成です。大いなる父と、娘が生涯をかけて支え続ける例は、後世、幾つか語られるものです。世界に知られる葛飾北斎という偉大な画家を支えた娘、応為(おうい)。日本の演劇史に遺る最多の作品を歌舞伎舞台に創造した河竹黙阿弥を支え続けた娘、糸(いと)女。が、為時は自分を遥かに超える娘(藤原の「香子」が本名らしい)を『源氏物語』の大天才作者に育て、父と娘の双方が共に心の支えであったのではないか、と思われます。(『紫式部日記』『紫式部集』による)
『源氏物語』(全五十四巻)は、一千余年の昔、平安王朝の一人の女性によって書き上げられた世界最古の大長編小説。三世代60年にわたる細密深奥の人間ドラマであり、近代・現代文学の礎となる原石が幾つも埋��込まれています。故に、現在
世界60ヶ国を超えて出版され続け、増え続ける読者を持ち、各国に『源氏物語』研究学者たちがいます。「世界文化遺産」と言えるかもしれません。
平安王朝400年間は、歴史上際立って、女性たちが文芸において活躍し、その作品は現代人を魅了しています。紫式部を筆頭に、『枕草子』の清少納言、歌の和泉式部等々、稀なる才ある女性たちがこれほど並ぶのは、平安時代のみで、後は、明治以降まで待たねばなりません。
「省心会」という、志を同じくする超境界の研究・創造者たちが推める「ひとり文芸ミュージカル」。その中で源川瑠々子という一人の舞台女優が確実に育ち、歌舞の力量と共に大きく飛躍しようとしている姿が、この観世能楽堂の舞台から観られました。
浦島伝説の「乙姫」から「紫式部」そして「与謝野晶子」迄、時空を超えて一貫している舞台は、「いのちとは?」「生きるとは?」「今と永遠とは?」「人の心の真実とは?」と問いかけています。
答は、観客の皆様の、それぞれの心の中にあるものです。
「ひとり文芸ミュージカル」の提唱者、神尾憲一という音楽家にして演出家、プロデューサーにしてマルチアーチストによる舞台は、全て継承からの創造です。
先人たちの遺産を受け継ぎ、受けとめたところから現代の創造を行う。それは
令和の時代に新たな地平をめざすものです。そして見えてくるのは、「旧(ふる)きもの新しく、新しきものに古(いにしえ)美しく」といえるものです。
現代の私たちは今、古代からの幾層もの文化の地層の上に立っているのだと、あらためて思います。
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ちゃるん 画伯作イラスト!
ちゃるん 画伯ではない!別の美少女に!今回のチラシを依頼中!
現在たぶん作成中(?)当日までに間に合えば間に合います!
日程;10/13SUN
@新宿ゴールデンエッグ
東京都新宿区歌舞伎町1-16-10
18時半〜1500円(ドリンク付!)
司会:謎の超能力者戸田
VJ:バールのような者
トークライブ:田畑猛(もらすとしずむ)
田端さんからの地下ライブハウスイベントの状況や発案などのお伺い・お話 トーク相手:魔ゼルな規犬 他(会場にいる方)
LIVE:(あいうえお順)
gloptin
てくのオジさん
テレフォンドール
Bizarre Love Triangle((清流花+はんみょうプロジェクト華奴泉血+あなるちゃん+SHIBUKI+大河もん土+魔ゼルな規犬)
MOTCHAN
===
予定してました「横田ユウ」さんは
流行りの風邪になっておりまして
12日夜現在でも声がうまく出ない状態のため今回はお休みになりました!
===時間割予定===
18:30開場〜VJ「バールのようなもの」開始
司会・超能力実演・超能力人生相談:「謎の超能力者戸田」
19:10~「MOTCHAN」
19:40~ トークライブ:田畑猛(もらすとしずむ)さん #1
20:00~ 「てくのオジさん」
20:25~ 司会・超能力人生相談:謎の超能力者戸田
20:40~「大河もん土さんの歌唱~「Bizarre Love Triangle」
21:05~トークライブ:田畑猛(もらすとしずむ)#2
21:20~「テレフォンドール」 21:50~トークライブ:田畑猛(もらすとしずむ)#3
22:05~「gloptin」
==各アーティスト紹介==
18:30〜VJ「バールのような者」(今回は女王様に縛られるかも!
ニート株式会社取締役のようなもの!映像作家を目指す人のようなもの!AIアートのようなもの!Youtuberのようなもの!→http://youtu.be/rAR8lYE8pbI 電話番号のようなもの→070-4140-9029!
司会・超能力実演・超能力人生相談:「謎の超能力者戸田」
18:30〜19:10 #1
20:25~20:40~#2
気功から邪気払いやヒーリングや気功師になる方法などを伝授したり
プロの気功・超能力。催眠術などをしている方
19:10~「MOTCHAN」
ご存知!Drum と(to) Computerの2人組。(さん)付け不要!
ドラム:さかたまさよ エレクトロニクス:カワシマケイジ
イベント→ MIAMI DEVICE/ゼルリケントザインフロイス/others→トトアスオ/カリキュラムマシーン/ジンクージングースパトニック
トークライブ:田畑猛(from「もらすとしずむ」)
19:40〜20:00#1
21:05~21:20#2
21:50~22:05#3
もらすとしずむ主催 元残響shop店長 元四谷OUTBREAK店長代理
mixi音楽コミュニティ美しい轟音バーストの集い管理人
出演者全員シークレットのライブ企画「〇〇」主催者
1年間ラーメン500食3年続ける、既婚、AARHNND
東京の公園を歩く会、zenith、you & me & tea
20:00~ 「てくのオジさん」
絶賛の嵐!手品師で電気職人さんがモジュラー音楽を
すごい光の中で。。!!必見!
youtube
”電気職人をしながら手品師生活をしています”
20:40~「Bizarre Love Triangle」清流花+華奴泉血+あなるちゃん+SHIBUKI+大河もん土+魔ゼルな規犬
「清流花」 パート:G・SM
Japanese TEISCO guitar user.
《band》the atmos., D.U.G.P.O.D, Bizarre LoveTriangle,
#ポルノチャンネル企画部
清流花女王様とSMプレイ希望の方はコチラから! https://smclubkinky.com/top
「はんみょうプロジェクト ”華奴泉血”」
since2005 原宿愛をモットーに日曜の原宿で19年活動
代表・リアル都市伝説 #原宿ピエロ #カドッチ #華奴泉血
高尾にてカラオケ喫茶サンフラワー経営
ブロードウェイ「テクノブレイク」 @TB_nakano でグッズ委託販売中
タロット占い等のご依頼はDMまで
「あなるちゃん」
”Fée de fleur analchang (╹◡╹)
ぱふぱふフラワーあなるちゃんです。お花がいっぱいフラワーランド 。アバンギャルド労働組合東京婦人部。
『車掌』編集部給食係 つちのこ学会東京支部。”
「SHIBUKI」
SMの方面でも活動されてますSHIBUKIさん
わ!
琵琶の名手!琵琶で参加いただけております!
「大河もん土」
youtube
昭和歌謡、シャンソン、明治大正の流行歌など 主に日本の古い歌を歌います 早稲田大学文構三年”
大河さんは2024年ボーイレスク・男性版のバーレスクを開始!
今回予定してました「横田ユウ」さんが流行りの風邪になりまして土曜時点で声が出ないそうで今回はお休みすることになりました!
https://x.com/yu_yokotacello 「横田ユウを聴くときは 毒に注意しましょう」
「ユニヴェル・ゼロ」ミーツ「ほぶらきん」と
プログレ界隈で話題をかっさらった狂気のチェロ弾き横田ユウ
不安を煽るチェロの旋律と変拍子に、美しいハイトーンヴォイスで
過激な言葉を投げ、偽善者を容赦なくぶった切る。
早くも2020年新作リリース!前作『チェロ全曲集』同様
チェロ、ヴォーカル、フルート時々木琴…
21:20~「テレフォンドール」
世紀末的変性不徳バンド『テレフォンドール』
080-4242-9868 /LIVE予約contact ; DM
22:05~「gloptin」
”孤高の音求道者です。 ドラム缶タム、キッチンメタル、
自作電子ボックス、改造エフェクター、ストロボと照明を使った
ソロ活動してます。ライブでフライパン叩けます”
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「IMP.」影山拓也が初単独主演舞台に「僕の中での宝物」 演出は坂東玉三郎
滝沢秀明氏が設立した「TOBE」に所属する、男性7人グループ「IMP.」の影山拓也が22日、京都鉄道博物館で、歌舞伎俳優の坂東玉三郎が演出する舞台「星列車で行こう」の取材会に俳優の松田悟志、松村龍之介、石井一孝と出席した。
本作が初単独主演舞台の影山は「お話をいただいた時は、素直にうれしい気持ちと、驚きがすごかったですね。玉三郎さんのもとでお芝居をさせていただくというのは、これからもずっと僕の中での宝物になります」とほほ笑んだ。今作品は、それに乗ると夢を見つけられるという伝説がある列車を舞台に、苦悩を抱える若者3人が夢を見つけ出していく様子を様々な楽曲とともに描き出すオリジナルストーリー。影山が舞台で歌う場面もあり「あまり経験がないので、玉三郎さんに声の出し方とか厳しく指導していただけたことは個人的にうれしいです。年を重ねていくと、あまり言われなくなるので」と感謝した。
玉三郎は影山の起用について、「TOBE」の滝沢社長と「何か一緒に作りたいね」と2年ほど前に話していたという。影山は滝沢社長について「僕らに対して、そんなにこと細かく物を語らない方なので」と苦笑い。玉三郎も「(滝沢社長に)いつも相談しても言葉がないんですよ。話し合いにならない」と明かし、笑いを誘った。
ほかに闇バイトに手を出し、列車に逃げ込んでくる次郎役の松田は「青春をもう一度生き直すつもりで全身でぶつかっていきたいと思います」と決意表明。役者になり損なった青年役の松村は「成長曲線がビョーンと伸びるように頑張ります」と意気込んだ。すでに俳優としてキャリアを重ねている石井は若者3人を導く車掌役。「見ての通り、ものすごく麗しいイケメンの方たちが入ったので、単なるオッチャンにならないように精進します」と笑わせた。
公演は7月27日~8月19日まで京都南座、8月23~26日まで名古屋御園座で上演される。
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田村麻呂の悪徒退治伝承とからめて、ネブタの由来が語られているこの『東日流由来記』が、藩政期のネブタ伝承として唯一のものであるという。一六六二年という成立年には疑いがもたれているが、近世にすでに、ネブタの起源を田村麻呂との関わりで説く伝承が流布していたことは、想定して誤りではあるまい。大丈夫が悪路王や女酋・阿屋須などに変わることはあれ、田村麻呂ないしその臣下が灯籠 (ネブタ) を作り、笛や太鼓の囃しでかれらマツロワヌ異族を誘い出し、退治したとする大筋は動かない。
青森のネブタ絵の題材は、主に歌舞伎の演し物か『三国志』から取られている。ほぼ例外なしに、勇壮な戦いの図柄である。今年のネブタ絵のなかには、田村麻呂や悪路王を描いたものは見られないが、勇者奮戦の図はそのヴァリエーションであろうか。雄々しい勇者とマツロワヌ者との戦い、この構図のしたには、あきらかに田村麻呂の異族征討にちなんだネブタ起源譚が沈められている。しかも、弁慶・天草四郎・村上義光・明智光秀・平景清といった、敗れた側に属し、非業の死を遂げた武将たちが好んで描かれているということは、田村麻呂に討たれる異族の側への心情的な荷担を暗示している気がする。
ネブタの起源伝承として、田村麻呂の異族征討譚が語られてきたことは、やはり偶然ではあるまい。眠り流しの祭りとしての本義は、おそらく穢れや災いを祓い棄てることにあった。それを都市の祭礼として、大掛かりに演出するとき、眼に見えぬ穢れが非業の武将やマツロワヌ異族��と可視化される。平家の武将・悪七兵衛景清などはまさに怨霊そのものであった。穢れ=マツロワヌ異族の祀り棄てという、この構造的な一致は見過ごすわけにはいかない。村々の習俗としての眠り流しが、大胆に物語的な転位を遂げることで田村麻呂のネブタ起源伝承を分泌し、やがて、あの極彩色のネブタ絵を産んだとは考えられないか。
赤坂憲雄 『東北学/忘れられた東北』 岩波現代文庫 p. 155-156
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『林田直樹のカフェ・フィガロ アーカイブ放送』 2023/12/24 18時配信
ゲスト◇カウンターテナー 彌勒忠史さん ~前編~(17年6月放送) 今夜のカフェ・フィガロは、カウンターテナーの彌勒忠史さんのアーカイブ放送をお送りします。
<再生はこちら▶️>
※スマホ/タブレットはアプリからご視聴ください。 過去の放送は、Back numberで🎧
前回のご出演からこの8年間の歩みを中心に歌舞伎や長唄とのコラボレーションされたお話からお聞きします。2017年に発売された弥勒さんの著書『歌うギリシャ神話』や男性声楽ユニット“La Dill”のアルバムについてなど…様々なお話を伺いました。どうぞ、お楽しみに♪
※この番組は、2017年6月11日に放送されたものです。 ・彌勒忠史 オフィシャルサイト
【CD&書籍情報】
『古楽仕立てのカンツォーネ』 古楽の世界で活躍中のカウンターテナー、彌勒忠史がポピュラーなナポレターナを熱唱する。しかし、ただ熱唱するだけではない。至る所に古楽の要素がちりばめられ宮廷テイストに仕立てられているのである。共演はやはり古楽の世界でも活躍中のアーリーギター&リュート奏者の高本一郎氏。レーベル:OMF 発売:2014年2月6日 定価:2381円(税別)
『匂い立つ風』 若手実力派オペラ歌手4名による男性声楽ユニット“La Dill (ラディル)”プロデューサーに尾崎亜美を迎えたデビュー・ミニアルバム。クラシックとJ-POPをクロスオーバーさせた珠玉の歌声が癒しを届けます!レーベル:日本クラウン 発売:2014年9月24日 価格:1,500円(税別)
『歌うギリシャ神話 オペラ・歌曲がもっと楽しくなる教養講座』
ジョーヴェ、アモーレ、メルクリオって誰!?大人気歌手が教えるギリシャ神話の基礎知識。有名エピソード、性格、必携アイテムなどを知って、オペラや歌曲を100倍楽しもう! 著者:彌勒忠史 出版:アルテスパブリッシング 発売:2017年4月18日 価格:2,000円(税別)
【楽曲リスト】 2017/06/11 放送分 『Core 'ngrato(つれない心)』 作詞:リッカルド・コルディフェッロ 作曲:サルヴァトーレ・カルディッロ 演奏:彌勒忠史(カウンターテナー)、高本一郎(リュート)
『匂い立つ風』 作詞・作曲・編曲:尾崎亜美 演奏:La Dill(彌勒忠史(カウンターテナー)、坂下忠弘(バリトン)、金山京介(テノール)、岩田健志(バリトン))
音源提供:OMF、日本クラウン
番組テーマ曲:「フィガロの結婚 序曲」 (音源提供:ナクソス)
過去放送一覧はこちら ブルーレディオTOPに戻る
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ザアザア主催フェスツアー 遣らずの雨音楽祭〜2023〜 新宿BLAZE
2023と付くイベントは2024もあるに違いない
名阪行けなくてファイナルのみの参戦 サーキット型じゃないのに10バンドも出るイベント自体初めて観るかもしれないびじゅ祭より多いw
①NIGAI
1曲目に間に合わず着いた時には蟻地獄始まるところ
友我さんグラサンして派手なグリーンのギター持ってる
志輝 「スペシャルゲスト呼ぶぞ!」
断罪 Needlesのスカジャン姿の春さんギターを持って乱入 いつもみたくフォーーーー!って叫ぶ春さんにしっきーがマイクを向けると再びフォーーーー!(耳栓突破dBw)
最後にNIGAIサイコー!!!✌︎
②透明少女 ※セトリ出てたら教えてください
お客さんがフラッシュリングをしてて細かい振りが難しい
リズム隊→ギター隊→ボーカル っていう5人編成ならではの登場と思ったけどリズム隊はサポートさんなのかも
3曲目?でボーカルさんもギターを持ちトリプルギター
その後電車が通り過ぎる音がしてMC
nao「今日 こんな大きな所に立たせてくれて ザアザアにリスペクトして 感謝したいと思います
ありがとうございます」 再び電車が過ぎる音がして(終電?て聴��えたけどわからない空耳かも笑)いう曲が演奏されました
女性の歌声に被せて口パクで演奏される曲もあった ラストが定番曲みたいだったけど"うどん食べたい"連呼したあとうどんをこねる振りなのかなあれは(笑)春さんとしっきーフェスTで現れ一緒にこねてた(2人して可愛かった)
③OLD CIRCUS
転換中のサウンドチェックでごめんね
確か板付き 6月に1度観たきりなのに聴けば思い出せる曲調 透さんがかっこいいので観たいのにセンターが何してるか気になるから結局たかぴーに視線を奪われるもあの人歌上手いし何かと見応えありすぎる
青いパズル だと思うけど指揮者みたいな振りがあって一緒にやりたくなった
たかぴ「今日 なんか歌舞伎町騒がしくない?なんか 俺より派手な人達がいっぱいいて怯んだ」
(歌舞伎町タワー前で二丁目系のイベントやってた)
たかぴジャケット脱いだらほぼ裸w
ラストのワンシーンすごく良かったです
普通にかっこいいバンド
④孔雀座
今日一番観たいと思ってたバンド
奇抜な衣装に身を包んだ或さん…(久しぶり)楽器隊が揃うとボーカルさんが転がる勢いでステージに現れた
5人全員インパクトあるけど上手のギターの人がちょいちょい髪に付いたエクステパーツをフロアに投げたりするパフォーマンスというかステージングというか インディーズ時代のhideちゃんみたいな突飛具合で目を引く
Tシャツ短パンサングラスでやる曲だって以前ポストしたチェケラッチョノリの曲も聴けたけど生歌も満足できる声量歌唱力
WoD始まりの曲はボーカルさんがフロアへ飛び込む勢いで2柵まで走るとお客さんに紛れて少しモッシュしてから光の速さでステージへ 瞬発力すごい (若さか…)
確か最後の曲の最後のサビ?でまたまた春さん出てきた記憶(笑)マイマイク持参だったと思う
孔雀座かなり良かった サウンドも好みだしライブもかっこいいから今日から横目で監視します
⑤Chanty
サウンドチェック:スライドショー(今日スライドショーやらないのかっっ、、)
楽器隊板付き アウター無しの状態で現れた芥さん スタンドからギターを取りストラップをくぐるとセンターへ 綺麗事からスタート
魔がさした かな 芥さんが「白さんお願いします!」と言ってからソロ 、ギターを一度上に持ち上げてから弾き出したんだけど細いシルエットに纏う白い衣装が照明で光って美しすぎた
アイシーは綺麗な照明に楽しそうな振りで揃うフロアが照らされて夢のような一時 ここは天国か
今日もかっこよかった
⑥ Develop One's Faculties
最初で最後のDOF ようやく観れる
ヨハネス氏がちゃんと演奏してて(当たり前)相当技術ないと叩きこなせなそうな曲ばかりなのにとてもケツ出してるとは思えないプレイでかっこよかった ベースも上手い ギターも上手いし華がある
1曲目から演奏力高すぎて何を書いていいかわからない 通常のボーカルギターに比べて圧倒的にギタリストなんだけど歌も上手いし余裕がある
手元見ずにタッピングしながら歌が上手い(笑)
メインギター弾きながらメインボーカルこなすみたいな音楽の変態(天才)感滲み出てた
yuyaさんとruiさんで向き合って演奏したあと拳を合わせる場面も
yuya「一番やべーギター聴かせてやるよ」のギターまじでやべーだった
何かしら音楽齧ってないとハマらないだろうなぁ 一般層(バンギャの)には曲が難しいすぎるけど見応えあるから1時間ぐらいじっくり観てみたい 辞めちゃうの勿体ないと思うけど残念だな
終わる頃にはまだどこかで見れるチャンスあるかなとか思う程に1格上のクオリティー
フロアの混雑含めすごい貫禄でした
最後にyuya「こんな素敵なフェスティバルに呼んでくれて ありがとうございました
これからもかっこよく 音楽の雨を降らしてやってください
ザアザアはもっと上がるぞ!」
、、涙目(笑)
⑦鐘ト銃声
若年バンドの何でもあり我武者羅な雰囲気から少し落ち着いて見えてきて、それに比例してかっこいいと思う場面も増えてきた鐘銃
衣装にも少しずつ金がかかってきた感じがします(笑)
マントを羽織って出てきた4人、2曲目?入る手前でマントを脱ぎ捨ていつもの学生服へ
知らない曲だったから褪色かなぁ?百合子さんのソロに早弾きがあって衝撃 そうゆうギターも弾くのね
私ノ死二方 赤い拡声器で煽られる ちるさんのシャウトかっこいいな と思いながら
サビを歌う時お立ち台で脚をクロスさせて立つちるさん 綺麗なサビで良い曲
一番好きな贖罪も聴けて満足 あんな振りがあるんだね
あの人こうゆうイベントだとパンツ見せないのか
⑧BabyKingdom
虎丸さんがセーラームーンみたいなツインテールで出てきて時が止まった 美しい
細身で中性的な体型だけど誰よりもパワーあるドラムで相変わらず演奏力めちゃ高い
アリスワンダーランドみたいな衣装 赤 青 緑 黄色 これメンカラなのかな?こちらもマントを羽織って登場からの2曲目?で脱ぎ捨ててた (もにょさんはずっと羽織ってたと思う)
しょご「皆さん 手をこうしてもらっていいですか?」って幽霊の振りさせておいて「ハッハー↑気持ち悪!w」 ユーレイの曲何故か知ってた
「我々、大阪は警察の格好で出させて頂いたんですが、今日は 怪盗。皆さんの 心という宝石 を盗みたいと思います」ふぅぅ~♡
(今回もハートで写真撮ったって言ってたよね?)
主催 ザアザアへの感謝の意を述べつつ "負けるつもりはないから"を噛んで"負けるつもりだから"って言ってどよめいてた(笑)
⑨THE MADNA
板付き 涼太さんはsupremeのターバン巻いてピンク髪のツインテール adidasの異色組み合わせの衣装がオシャレ
朋さんはパリコレメイクでしたw
涼太「やっぱいいなぁブレイズのステージ…こっから見るとお前ら… 倍可愛く見えるぞ?
なんかあの … プロポーズとかしちゃったらごめんな?」
話面白いよなぁいつも涼太さん と思えば
「大阪 名古屋って3箇所廻ってきて 観れるバンド 観れるだけ見たのよ。そしたらみんなすげーかっこよくてさ
特にMADNAが
でね?これだけかっこいいバンドばっかりで トリのザアザア 大丈夫なのか!?って、ちょっと調子乗ったのよ俺。
そしたら ザアザア始まって一瞬で勘違いしてたって思った。」
もう。。泣いちゃう。笑
OUTLAW 最前柵の内側だけど涼太さん下に降りてきてた
「ラスト1曲 調子乗らしてもらってい? 」極彩色
主催リスペクトを伝えてくれて最高のトリ前 ほんとに泣いちゃうくらい素敵でした
⑩ザアザア
サウンドチェック:カメレオン女
BGMの雨音にさえ主催の貫禄を感じる ラスボス
無音で幕が開くと後ろ向きに重暗く座っている一葵さんの背中 朗読スタート これは排水口
振り向くと目の上下真っ黒メイクの一葵さん
お立ち台がいつものじゃない CAUTIONテープ巻いてないし低い その低いお立ち台を這い蹲るように使って演じる姿は排水口に吸い込まれていく髪の毛のようだった
名前を呼べ もっと呼べと煽る様子もいつもと違う フロアの反応を伺う余地もない100%の支配力(かっこいい)
ラブレターの同期でめっちゃ沸くフロア ニヤリと笑顔を見せるとAメロに入る手前で春さんがタイミング良く何か叫んでたw
この後のMCで一葵さん、ずっと前に主催イベントやろうとして 声掛けたら、全然誰も出てくれなくて、主催辞めるって会社に言ったことがあるって話をしていました。
タイトルコールして、スリーパー タオル回すのかと思ったけど手をくるくるさせるだけだった
これドラム大変そうだ(笑)かっこいいし楽しい、良い曲だしライブ定番曲になりそうな匂い。もっともっと聴いて一緒に育てていきたい曲でした
最後のMCはシャツのボタンがいっぱい外れてるのに気付いてパチパチ留めながらwでもいいこと言ってたのでブログに書きたい(時間あるかな)
七色に差す照明の中で演奏される光 泣かされた 後半のドラムあんなに凄かったっけな
全部かっこよかったけど捨て身で臨むザアザア圧倒的だった
不安と寂しさが溢れる毎日でも、今日もザアザアがこんなにかっこよくいてくれることが頼もしくて嬉しかった
湧き出る感情ひとつひとつを大切に
この世界で生きた証達を愛でるように
どんな感情もすべて、しっかり感じたいと思ってます
ザアザアだけじゃなくて、ヴィジュアル系の世界と音楽が大好きで、大好きで大好きで
同じように音楽を愛する天才達へ伝えては受け取って、そんなやり取りに見えない絆を感じるこの幸せは、ライブハウスの中でしか得られないもの
こんなに素晴らしいフェスを開催して下さりありがとうございました。
来年もツアーにするなら全通します。
MC掻い摘んでしか書けてないからブログにしたいけどハロウィンも上げれてない(笑)ハロウィンライブは明日アップします。
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寺田亮平 1stソロアルバム「クズル・トーキョー」 2023.11.8 WED RELEASE
★タワーレコード渋谷店、ディスクユニオンのみで11/1(水)から先行販売決定!
リリース関連ライブ
※各日程でゲスト出演者が異なります!
ご予約はこちら https://ws.formzu.net/fgen/S17378459/
各種お問い合わせは [email protected] まで
★★★★★寺田亮平 2024 ライブスケジュール★★★★★
▼2/17(土) 公園通りクラシックス(渋谷) 寺田亮平1stソロアルバム「クズル・トーキョー」リリース記念ライブ
寺田亮平×クリストファー・ハーディー×酒井絵美×寺原太郎×ファルコン
19:00オープン 19:30スタート 予約3500円
★「Kyzyl Tokyo」リリースツアーは、2/17レコ発以降もまだまだ続きます!★
●3/1~3/6 北九州~中国地方ツアー w/ 寺原太郎
▼3/1 (金) 福岡(門司港) グリシェンカフェ
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-2802-2524 福岡県北九州市門司区本町3-4
▼3/2 (土) 山口 (防府市) 風の通り道
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-6011-9369 山口県防府市栄町1-9-3
▼3/4 (月) 岡山(岡山市) 青空アイル
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-6415-7509 (イシムラ) 岡山県岡山市北区表町2-7-2
▼3/5 (火)岡山 (倉敷市) スケアクロウ
開場18:30 開演19:00 2000円+1オーダー 連絡先090-9502-8895 岡山県倉敷市南町1-37
▼3/6(水) 広島(広島市) OTIS!
開場18:30 開演19:00 投げ銭+1オーダー 連絡先082-249-3885 広島県広島市中区加古町1-20
●3/22~24 山梨・名古屋・福井ツアー (全て寺原太郎さんとDUO)
▼3/22(金) 山梨(北杜市) カメリアニコティー
w/葛目絢一,KUMA- CHANG,Nao
https://x.gd/D0DVE
▼3月23日(土) 愛知(名古屋市) 愛知民主会館 2階会議室
https://x.gd/fqQfF
▼3/24 日 福井(越前市) ブックカフェ ゴドー
w/ 高橋直己・イナーラ・セリクパエヴァ
https://x.gd/IFhIm
.....ほか続々ブッキング中!
●ゲスト出演者 プロフィール
寺原太郎 Taro Terahara
91年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、NHK朝ドラ「舞いあがれ!」等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動を行う。2016年より都賀のギャラリーで「世界音楽紀行」をナビゲート、ワールドミュージックフェスティバル「オンガクノムラ」企画。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。https://srgmtaro.jimdofree.com/
酒井絵美 Emy Sakai
レバノンでアラブ・ヴァイオリンを、ノルウェーで伝統楽器ハーディングフェーレを、マイアミでベネズエラ・ヴァイオリンを学ぶなど、民族音楽の世界を旅し、研究し、執筆するヴァイオリニスト。ノルカルTOKYO(ノルウェー音楽)、tipsipúca(アイルランド音楽)、きゃめる(同)、Voice of the Nile Club(アラブ音楽)、5años(ベネズエラ音楽)などのユニットに参加し、ソロではゲーム・CM・映画音楽のレコーディングをおこなう。主な出演に、NHK、NRK(ノルウェー国営放送)、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017、Kinck dagane 2019(ノルウェー)、SUKIYAKI MEETS THE WORLD 2022。著書に『中東世界の音楽文化~うまれかわる伝統』。東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科音楽文化学専攻(音楽民族学)修了。現在、東京藝術大学未来創造継承センター特任助教、昭和音楽大学講師。 http://www.emysakai.com/
クリストファー・ハーディ Christopher Hardy
アメリカ出身。西洋打楽器の基礎を持ちつつ、中近東、北アフリカ、西アフリカやラテンの代表的打楽器であるハンドドラムのスペシャリストとして高い評価を得ている。その活動は広く通用する語法を備え、独自の打の創造に満ちたアプローチを織り成している。これまで STING、吉井和哉、渡辺香津美、ハムザ・エル・ディンなどと共演。シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」のミュージシャンとしてステージに参加。創作的なサウンドを展開している。
http://christopherhardymusic.com
ファルコン Falcon
アコースティックギターを軸にエフェクトを活かした空間的音作りによる独自の奏法が話題を呼び、ウェイウェイ・ウー(二胡)、中西俊博(vn)、カルメン・マキ(vo)、鬼怒無月(g)、マレー飛鳥(vn)等と共演。Eri Liao Trio、残歌、サイバー民族団など多数のバンドに参加、CDリリース。自然や風景を描写した作曲、様々な地域の民謡とのコラボレーション、即興演奏を軸にしたダンス、朗読、写真とのコラボレーションなど多様な音楽に取り組む。2019年2ndソロアルバム”美しき様々の夢”発売。2023年Eri Liaoと飛鳥stringsをフォーカスして作詞作曲、アレンジも手掛けて”うた”に取り組んだプロジェクト「ハルカストリングス」の作品を発売。 https://falconguitar.jimdofree.c
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「ムラカミロキ」live
本日、新宿サーキットイベント「新宿TERROIR テロワール」に出演します。自分は新宿SAMURAIにてO.A.15:00~弾き語りです。
2023年6月24日(土)
新宿 4開場 サーキットイベント 「新宿TERROIR テロワール」
OPEN 15:00 START 15:30
Ticket 2,800円+1drink(��会場往来自由)
e-plus https://eplus.jp/sf/detail/3867300001
■会場 SAMURAI NINE SPICES Motion LOVE TKO
同時開催 写真家 故・生井秀樹 写真展示&プレゼント at Motion
主催:42℃ Planning 協賛:一般社団法人 日本シュウマイ協会
https://terroir.0024.biz/
Instagram: @tettoir0624 https://www.instagram.com/tettoir0624/ Twitter: terroir0624 https://twitter.com/terroir0624 Facebook Event Page https://www.facebook.com/events/1421892318215014/
■出演 ●SAMURAI ムラカミロキ / THE HEADONS / キャノンボール / ザ☆ペラーズ / THe Jet's / THE CLARENCE / THE DEAD NEXT DOOR / 茶封筒 / たなかかなた / 渋さ知らズ DJ:DJ.TAKA! ブース:棘男(鋲打屋・髪立屋)
●NINE SPICES Evraak / 背前逆族 / TERRO TERRO-てろてろ- / メルティースマイル / 小仏 / 加藤伎乃 / 我々 / Stardust&Experimentals(砂漠) / VARRISPEEDS ブース:デアデビ(セレクトお洋服屋さん)
●Motion Hello1103 / SINO RE-BUILD PROJECTS / Miura Motomu / うみと雪乃のハルジオン[眼] / cyBerDeaTh / DOZEW / Kombinat 展示:「写真家 故・生井秀樹 写真展示」
●LOVE TKO なんちゃらアイドル / 土萌まりな / 盛りたかった千里 / MCあんにゅ / 工藤ちゃん / umililika / 志田しずく / 叶芽フウカ / marble≠marble / LILY &YU / 山村茜 / 小日向由衣 / 内藤重人×玉手初美 / インモラリスターR
「一般社団法人 日本シュウマイ協会」さんの協賛により、 なんと! 「#シュウマイ」を付けて投稿すれば、無料で食べられる! 4会場で異なるシュウマイが揃うので、食べるべし! 各箱共に、1皿目はハッシュタグつけてSNS投稿(#シュウマイ)していただき、画面を見せてもらったら無料! 2皿目からは有料(一皿¥300)で販売いたします。
https://syumai.life/
主催 / 42℃ Planning
「こんなイベントがやれたらいいね」って話しが、具体化しました。 ライブを通じてゆるっと知り合いだった人たちが、なんとなくつながって。 ゴールデン街でそれぞれ呑みながら、企画が形になっていきました。
今回の「Terroir」のために産まれた企画集団が「42℃ Planning」です。
今後も、面白いコトが出来たらいいね、と、ゆるっとつながりながら、続くと思います。 メンバーはその時その時で出たり入ったり、自由自在に変化していくのだと思います。 42℃ は、強いお酒の度数でもあり、気持ちいいお風呂の温度です。
今回の企画メンバー
TERRO TERRO-てろてろ- 及川 耕碩、オオシマ トモヒロ redmecca.com a.k.a. オオニシノリアキ La.mama 石塚明彦 企画屋 國枝まさみ
[f:id:murafake:20230624132722j:plain]
ロック写真家:生井秀樹のオフィシャルサイト https://hidekinamai.com/
shinjyuku SAMURAI https://live-samurai.jp/ 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-42-16 第2大滝ビルB1 TEL:03-5287-3390 FAX:03-5287-3390 MAIL:[email protected] Twitter: @live_samurai https://twitter.com/live_samurai/ Instagram: @shinjukusamurai https://www.instagram.com/shinjukusamurai/ Facebook Page https://www.facebook.com/shinjukuSAMURAI/ YouTube Channel https://www.youtube.com/channel/UCIQSIvRpjdOuEBYhWPuTTOg/
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星辰選集
花鳥誌 令和5年6月号
令和5年2月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
市松の歌舞伎のれんを出で嚔 四宮 慶月 裸婦像の目には映らぬ帰り花 緒方 愛 時雨傘勝鬨橋は跳ね忘れ 萩原 みち代 徒に長き黒髪近松忌 村上 雪 支柱抜き残んの菊の修羅を解く 田原 悦子 照紅葉ここは武蔵野ど真ん中 飯川 三無 数殊玉や手首の数殊に守られて 四本木 ただし 冬夕焼五重塔をふちどりぬ 宮崎 悠紀子
山眠る父生国を捨てたる日 加藤 美智子 黄落の中ロシア国大使館 津野 おさむ 塔に灯を星にしらべを降誕祭 松雪 耿子 機械油の匂ふ教室夜学の灯 鈴木 経彦 蓮根掘るまぶしき泥の太古まで 古賀 睦子 海鳴りを聞きつつ葱を抜きにけり 姫田 益恵 凩の一息で消す港の灯 大久保 樹 隙間風はらふ御堂の正信偈 藤原 寛
虚と実のあやなす蓮の骨の池 藤枝 昌文 裸婦像や波止場で在りし街の冬 蒼井 音呼 きのふけふきのふまたけふ息白し 河野 公世 箒目を真直に神を迎へけり 渡辺 光子 針山に錆びた針ある冬至かな 村山 弥生 蓮の実の飛ぶ音のして妻忌日 赤川 誓城 笹鳴やかくれんばうの児を教へ 古川 時江 雪吊の縄投げ下ろし神の庭 有川 寛
冬雲の先は黒々魔女の舌 丹羽 雅春 親の云ふままに嫁ぎて木の葉髪 奥 清女 忽と日暮あさきゆめみし水鳥に 渡辺 美穂 少年の匙水底に夏了る 白水 朝子 ずぶずぶと臍まで沈む蓮根掘 樋口 千代 百代の過客の中を着ぶくれて 村山 要 すつぽりと休み石抱く蔦紅葉 吉田 睦子 端然と冬構へして儒学堂 吉田 志津子
舟芝居竹撥太鼓鳴る波も 浅川 走帆 何までが夢の途中か日向ぼこ 八木 惠津 首廻し薄目がちなる浮寝鳥 中里 三句 けふはクリスマスだよとスナックのママ 藤田 亜羅多 クリスマス会ひたき人に会ひに行く 菊井 美奈子 決めかねてゐる手袋の十指かな 大和田 博道 ふるさとは遠くへ佐渡の冬怒濤 関 とし江 手の窪に在はす仏や霜の声 鮫島 成子
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