#徳造丸
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『 島はどうしてできるのか 火山噴火と、島の誕生から消滅まで 』 前野 深 著 (講談社)
主に火山の本
第1部 島の誕生から成長へ〜「若い島」では何が起こっているのか(目のあたりにした火山島の誕生―西之島ができていくプロセスを目撃できる幸運;成長し続ける火山島―西之島の噴出したての岩石から��えてきたもの;海底火山の爆発的噴火―派手な噴火と短命な島だった福徳岡ノ場;薩摩鬼界ヶ島沖に出現した新島―人が住む場所近くの海域噴火に目を向ける;何が火山噴火の様式を決めているのか;噴火による破壊と創造―地球規模の影響を及ぼすクラカタウの大噴火;古代文明滅亡の謎を秘めたエーゲ海の火山島―サントーニ;巨大化した火山島「西之島」―マグマの変化で噴火様式が激変;溶岩流・噴煙・火砕流―火山の成長を支える、多様な表面現象)
第2部 島の成熟から崩壊へ〜「変化し続ける島」を探る(街を丸ごと飲み込んでしまう火山灰―活動を続けるモンセラート;江戸時代の山体崩壊と大津波の痕跡―日本海に浮かぶ絶海の孤島「渡島大島」;噴火で再び無人島に―戦争から立ち直った小島、アナタハンの災禍;海域火山の密集地帯で何が起きているのか―北マリアナ諸島;岩屑なだれ・津波・カルデラ崩壊―火山噴火が生み出す破壊的な表面現象)
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掛川城
平成6年に日本初の木造天守閣として復元された東海の名城
復元ながら本当に美しい建���美😍三層四階の天守閣
夜間のライトアップされた姿も最高😆
夜は此処まで
夜景が綺麗
スタートに戻って絵図と模型
三の丸から本丸に入る四足門
門も夜間はライトアップ
武田氏の城によくみられる三日月堀
十露盤堀
三の丸から本丸に移築された太鼓櫓
本丸の入り口🚪こちらも門があったらしい
本丸は現在花広場に
本丸から更に一段高く見上げる天守丸
天守丸から見た太鼓櫓
天守脇の腰櫓跡の横を通って二の丸に
天守丸の石垣の高さに堅牢さを実感
腰曲輪跡
収まりきれずに以下に続く
#photographers on tumblr#travel#cool japan#castle#photography#photo#instagood#tour#landscape#バイクで行く景色#history#静岡県#山内一豊#ライトアップ#日本の景色#日本の城#日本の歴史#日本の文化#ツーリング#掛川城
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嘉永5年(1852年)に記された地誌『武江年表』に拠れば、浅草花川戸に住む老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したが、夢枕にその猫が現れて「自分の姿を作り祀れば福徳自在となる」と告げたので、その通りにしたところ利益を得たことが評判となり、今戸焼の土人形にして浅草寺三社権現(現・浅草神社)鳥居辺りで老婆によって売り出され大流行になった、とある。 また『藤岡屋日記』中の同嘉永5年の項では、浅草観音猫の由来として。浅草寺梅園院境内でひねり土人形を渡世としていた老夫婦の愛猫が、知り合いの飼っていた小鳥を殺めてしまったことに罪を感じて、自ら井戸に身を投げた。 その後、老婆の夢に猫が現れ非を詫び「今後はあなたを守りいかなる病でも全快させる」と告げたため、仲間の今戸焼屋が作った猫を拝んだところ、たちまち病が治ったことが評判となり、浅草寺三社権現(現・浅草神社)鳥居辺りで売られ大評判になったことが記されている。 その猫の姿は「招き猫」とも「丸〆猫」とも言われたことも明記されている。当時丸〆猫が売られていた様子は、同じく嘉永5年の歌川広重(安藤広重)画の錦絵『浄るり町繁華の図』中にて浄瑠璃『軍法富士見西行』の西行の見立てとして描かれている。 上記の複数の史料記録に拠れば、具体的に浅草寺三社権現(現・浅草神社)の鳥居辺りで売られたことが明記されており、招き猫ゆかりの場所として浅草神社(浅草寺)が最も古い記録を有していることになる。 また都内の近世遺跡からの出土品の中から、丸〆の陽刻のある江戸在地系土質の招き猫も出土していることから、この”浅草の丸〆猫”が記録、絵画、出土品と揃った現在まで一番確実な造形物としての最古の招き猫と考えることができる。
丸〆猫 - Wikipedia
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【かいわいの時】慶長十一年(1606)十二月十三日:秀頼、生国魂神社を再建(大阪市史編纂所)
家康は、豊臣家の財力を失わせるため、故太閤秀吉の菩提をとむらうためなどと称し、秀頼に対して、さかんに寺社の造営・修復を勧めた(略)当時、秀頼が造営・修復した寺社など方広寺大仏殿、誉田八幡宮、四天王寺、東寺金堂、石清水八幡宮、生国魂神社、勝尾寺、中山寺、叡福寺太子堂、観心寺金堂、常光寺庫裏、宇治橋、鞍馬寺など(柏原市「玉手山物語」)。※原文ママ
石山本願寺建立の際には、この生国魂神社を隣接地に遷座して建立したとも言われるが、だとするならば石山本願寺は生国魂神社の最初の鎮座地に存在したことになる。また、近年の研究によれば石山本願寺は豊臣期の大阪城の詰之丸に存在したとの説もあるが、これがもし事実ならば、生国魂神社の最初の鎮座地は豊臣期の詰之丸付近に相当する、現在の天守閣周辺ということになる。 戦国時代には、石山本願寺に隣接していたため石山合戦で焼失した。天正11年(1583年)、豊臣秀吉が、大坂城を築城する際に現在地に社地を寄進して社殿を造営し、天正13年(1585年)に遷座した。このときに造営された社殿は、「生国魂造」と呼ばれる、流造の屋根の正面の屋上に千鳥破風、唐破風さらにその上に千鳥破風と3重に破風を乗せるという独特の建築様式のものである(いくたま夏祭りみこし会)。
(写真)『摂津名所図会 巻之三』より「生玉神社 其二」(スミソニアン蔵)。
江戸時代には、豊臣秀頼により造営された社殿が慶長20年(1615年)の大坂夏の陣による兵火で焼失したが、江戸幕府により社殿は再興され、社領300���も安堵された。寛永-正保期(1624 - 1648年)の「摂津国高帳」によれば、その社領地は下難波村(現在の浪速区)にあった。また5代将軍徳川綱吉の生母である桂昌院は、黄金若干を当社に寄進したという。『摂津名所図会』では、当時の境内の様子や走馬神事の様子などが描かれている。幕末の『浪花百景』にも絵馬堂、弁天池が選ばれている。弘化2年(1845年)には、社殿の造替がなされた《略》1912年(明治45年)1月には「南の大火」により社殿を焼失し、1913年(大正2年)11月に再建された。しかし1945年(昭和20年)3月13日・14日の第1回大阪大空襲により再び焼失した。1948年(昭和23年)に神社本庁の別表神社に加列され、翌1949年(昭和24年)7月に本殿が再建されるも、1950年(昭和25年)9月のジェーン台風で倒壊してしまった。その後、1956年(昭和31年)4月に鉄筋コンクリート造で再建された(ウィキペディア)。
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ガステーブル給電方法の変更
山の中暮らしをしているので、薪を薪ストーブだけでなく風呂や調理の熱源にも利用出来れば、自給自足の理に適うし経済的でもある。ただ現実的には専用のカマドや風呂釜が必要となるし、それに必要な量の薪を集め常に保持するのは口で言うほど簡単ではない。冬場の薪ストーブ用だけでも薪狩りは重労働なのに、独り暮らしで自給農もしながらそれを行うなら時間や体力をさらに酷使することになる。毎日そういう暮らしでも苦にならない人はやったらいいと思うけど、短時間での湯沸かしや温調制御の利いた温水シャワーの便利さ、快適さを知ってしまった身としては、それを放棄してまで熱源の自給には拘れないと言うのが正直なところだ。
そんなわけで、うちでは熱源としてガスも使っている。さすがに都市ガスは来ないが、LPGはこんな僻地でも供給される。
キッチンのガステーブルは移住時に中古品を入手し、各所劣化しながらもだましだまし使ってきたのだけど、先日片側のコンロが燃焼維持できなくなった。状況からみて原因は中央部にあるSiセンサー部の故障と見られる。内部構造を確認するとコネクターで繋がっているだけなので、部品さえ手に入れば自分で容易に交換できるのだが、五徳なんかと違いこの部品は一般向けに販売されない。安全機能に関わる部分だからと言うのが建前なのだろうけど、メーカーに送って部品交換して貰えばそれだけで何万円と掛かってしまうので現実的でない。コンロが一箇所だけだとかなり不便だし、全体的な劣化も相当進んでいるので丸ごと買い換えを決断した。
とは言え、ガステーブルは安い物ではないので、今回もオークションサイトやフリマサイトで中古品を探すが、そうすぐには都合の良い物は出品されない。じっくり腰を据えて長期戦で臨めばいずれ妥当な物が手に入るだろうけど、それまで不便な状態が続くのが許容できないので、断腸の思いで新品入手することになった(痛)。
家庭用のガステーブルは2008年からSiセンサー搭載が義務づけられていて、天ぷら油の過加熱や消し忘れが原因の火災防止には大きく貢献しているようだが、調理の種類によっては邪魔な機能だったり、今回のようにセンサーが壊れればまったく燃焼させることが出来なくなってしまうというデメリットがある。
またこのセンサーは電気で機能させているのでコンロ使用時には常に給電する必要がある。今まで使っていたガステーブルは単1乾電池×2個で給電するタイプだったが、センサーの消費電力が大きいためか割と頻繁に電池交換が必要だった。そして届いた新品のガステーブルは、何と単3乾電池×2個使用タイプ。センサーの消費電力が同等ならこれまでよりさらに頻繁に電池交換するハメになるだろう(怒)。乾電池って再利用も出来ないし、簡単に捨てられないし、液漏れとかするから嫌いなんだよね。
これまでも何とかしたいと思いつつ先送りしていたが、今回ガステーブルを交換したのは良い機会なので、この給電方法を変更してやることにした。具体的には昔秋葉原で買ったスイッチング電源モジュールを発掘したので、これを使いAC100Vを乾電池と同等の直流電圧に変換して供給する。ちなみにこのモジュール、袋に300円の値札が付いていた。安かったからとりあえず買っておいたのだろうね(忘)。
電気的絶縁性の高いポリプロピレン製のタッパー容器を筐体にし、3mmのボルトナットを使ってモジュール基盤を少し浮かせた状態でその中に固定する。入力側は壁のACコンセントからケーブルを引いてくるが、プラグ抜き差しによるON-OFFがやりにくい位置にあるので、トグルスイッチ経由で基盤に配線する(ハンダづけ)。出力側端子は独特の形状だったが、たまたま上手く填る脚付き端子台があったのでそれを利用して���覆電線を接続した。部品を一通り接続したらビスを使って筐体を壁に固定する。もろもろ邪魔にならないよう床から1.8mの位置とした。
出力電圧をチェックすると開路状態で約3.4V。最大開路電圧の規定はアルカリ乾電池で1.68V(2本直列で3.36V)、マンガン乾電池で1.73V(2本直列で3.46V)なので問題無しと判断。
スイッチング電源は電力変換効率が高いので発熱は多くないと思うが、念のため筐体蓋に放熱用の穴を開けておく。ホコリや虫などが入ると不具合の原因になる為、穴径は小さめで。
仕様の順電圧値が丁度良い感じの緑色LEDがあったので出力端子間に挟んでみた。筐体蓋を取り付けた状態でもその光は透過し、通電状態が確認出来る。
電源については順当に用意できたが、肝となるのはこの先。ガステーブル自体には手を加えずに製作した電源から給電してやりたいのよ。いろいろ模索したが、最終的には電源から配線したダミー電池をガステーブルの電池ボックスに填める方法で行くことにした。
ダミー電池は、一段小さな規格の乾電池を流用する為の「電池スペーサー」を利用して作成する。これにもいろいろなタイプがあるが、金属の電極板が付いている物を使うと便利だ。電源と繋がる電線をそれぞれ極に対応する電極板に接続する。ハンダづけしても良いが、電極板の材質によっては付かない場合もあるのでその場合はひと工夫必要となる。私が入手した電池スペーサーは電極板を外側からはめ込んでいるタイプだったので、その穴に電線端を噛ましてはめ込み直したら圧着端子のようにしっかりと固定できたのでそれで良しとした。
電池ボックスの構造をよく観察し、直列乾電池の両端になる接点にそれぞれ対応する極性の電極板が当たるようにダミー電池をはめ込む。向きを間違えると華麗にショートするので要注意である(後日対策済/後述の追記参照)。電線は電池ボックスの内側から下方に引き抜く。ガステーブルの下面はガラ空きで蓋などないので取り回しは容易だ。ただ調理で使っているうちに油や汁が飛んで電線を汚しそうなので、ガスレンジに近い場所は保護の為樹脂製の可とう電線管を通すことにした。
掃除等でガステーブルを移動することもあるだろうから、電線は途中で差込型端子を使って接続し、着脱容易にした。全てが繋がった状態��なったので着火・燃焼を試すが問題無し。新品のガステーブルは数十年ぶりに購入したが、やっぱり気持ちが良いね!。懐は痛いけど。
ちなみに停電時はスイッチング電源から給電されなくなるが、ダミー電池を一時的に外し、乾電池を電池ボックスに填めればガステーブルは使用できる。一方、ガス給湯器は停電時には動作不可なので風呂や温水シャワーは使えなくなってしまうが、そんな時でもガステーブルで湯を沸かしたり調理することが出来るのは意義が大きい。まあ停電なんてこの国では滅多に起きないが、以前この場所で3日程停電した時はなかなか大変だったからね~。
2024/02/04 追記:
後日、片方のダミー電池の両極にスイッチング電源からの配線を接続し、もう片方のダミー電池は両極を内部でバイパスするように変更した。これによりダミー電池の左右を入れ替えても動作するし、填める向きを間違えてもショートする危険性は無くなった(逆極性となり動作しないだけ)。初めからこうすればクールだったに(悔)。
#田舎#田舎暮らし#自給自足#工作#プロパンガス#ガステーブル#ガスコンロ#電源装置#乾電池#電池スペーサー#自作#電気#エネルギー#配線#センサー#アイデア#countryside#rural life#self sufficiency#DIY#LPG#gas table#power supply#dry battery#dummy battery#self-made#wiring#electricity#energy#sensor
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52社※1 173社※2 小林製薬の紅麹を含む健康食品の3製品について食品衛生法第6条第2号に該当するものと判断 当該3製品の紅麹原料の配合量は以下のとおり ※1、※2小林製薬からの報告による(重複あり) 厚生労働省のこれまでの対応 以下のいずれかに該当する製品についての自主点検を行い、厚生労働省へ報告を依頼 ・小林製薬の3製品に使用された紅麹と同じ小林製薬社製の原材料を用いて製造され、かつ、 上記と同等量以上の紅麹を1日あたりに摂取する製品 ・過去3年間で医師からの当該製品による健康被害が1件以上報告された製品 〆切日: ~3月29日(金) ~4月5日(金) 製品名 紅麹コレステヘルプ 1日摂取目安量(3粒あたり) ナイシヘルプ+コレステロール 1日摂取目安量(3粒あたり) ナットウキナーゼさらさら粒GOLD 1日摂取目安量(2粒あたり) 紅麹原料配合量 100mg 100mg 100mg 回収命令の対象となった製品以外の小林製薬の紅麹を 原料とする製品への対応について(案) 資料2 ※1 52社のリストは以下のとおり 注)このリストに掲載された事業者が製造する製品が直ちに健康被害をもたらすものではありません。 会社名 所在地 1 日本バイオコン㈱ 愛知県 2 三生医薬㈱本社 調達購買課 静岡県 3 三京化成㈱山陽営業所 岡山県 4 エステック㈱ 愛知県 5 ㈱本田味噌本店 綾部工場 京都府 6 シーデーフーズ㈱ 東京都 7 ㈱スミコエアー 東京都 8 ㈱秋田今野商店 秋田県 9 金剛薬品㈱ 富山県 10 福山黒酢㈱ 鹿児島県 11 戸倉商事㈱本社 滋賀県 12 ㈱紅商事 沖縄県 13 日本醸造工業㈱ 東京都 14 鶴屋㈱ 大阪府 15 ㈱セイユーコーポレーション 大阪府 16 ㈱千草物産 沖縄県 17 ㈱青い海 沖縄県 18 株式会社八宝商会 千葉県 19 株式会社西井 東京都 20 ㈱GSIクレオス 大阪府 21 大正電機販売㈱ 大阪府 22 東海澱粉 K.K 沼津営業所 静岡県 23 株式会社カザミフーズ 栃木県 24 ㈱OMUクリエイト 広島県 25 山高味噌㈱ 長野県 26 ㈱竹屋 長野県 27 ㈱明治フードマテリア東京支店 東京都 28 ㈱森田草楽堂 奈良県 29 博多薬膳 麹・味噌商店 福岡県 30㈱薫製倶楽部岡山県 31㈲篠崎ベーカリー愛媛県 32金のさじ診療所兵庫県 33㈱丸紅商会大阪府 34ていね・さくら館北海道 35金丸富貴堂㈱北海道 36㈱樋口松之助商店大阪府 37トップフーズ㈱茨城県 38㈱金谷ホテルベーカリー栃木県 39㈱ジャストベイクアミー石川県 40㈱中国リス食品販売岡山県 41パンドコロモーデ京都府 42㈲ベーカリーオロン長崎県 43カネダ㈱経理部東京都 44太冠酒造㈱山梨県 45㈱コウリョー岡山県 46㈱菱六京都府 47日本バルク薬品㈱大阪府 48渡辺ケミカル㈱大阪府 49サンヨー山梨デンカシステム㈱山梨県 50㈱エーデルワイス埼玉県 51飯田商事㈱大阪府 52荒川商事㈱京都府 ※2 173社のリストは以下のとおり 注)このリストに掲載された事業者が製造する製品が直ちに健康被害をもたらすものではありません。 会社名 所在地 1 日本バイオコン㈱ 愛知県 2 旭運輸㈱名古屋港流通センター 愛知県 3 航空集配サービス㈱ 愛知県 4 ㈱三協 日の出工場第4倉庫 静岡県 5 ㈱日祥物流 成田ターミナル 千葉県 6 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 7 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 8 ㈱きくや 配送センター 愛知県 9 ㈱泉平 岡山本社 岡山県 10 レザンジュ有限会社 山口県 11 ウメサ食品株式会社 石川県 12 高見商店 岡山県 13 笹埜商店 岡山県 14 キミセ醤油㈱五穀蔵 岡山県 15 くらしき塩屋(塩屋商店) 岡山県 16 ㈱オカヤマ 岡山県 17 芳香園製薬㈱ 香川県 18 ㈱カリョー 福井県 19 ㈱能登製塩 石川県 20 ㈱アサダヤコーポレーション 石川県 21 ㈱松下商店 長野県 22 ㈱三協 日の出工場 第3倉庫 静岡県 23 釜蒸し蔵工房 北海道 24 富士カプセル㈱食品工場 静岡県 25 富士カプセル㈱北山工場 静岡県 26 ㈱豆福 愛知県 27 甘強酒造㈱ 愛知県 28 ㈲創建舎 健康増進施設 健康館 岩手県 29 日乃出醤油有限会社 岡山県 30 ㈱富澤商店 神奈川県 31 お茶元みはら胡蝶庵 菓子工房 長野県 32 ㈱鈴勝 静岡県 33 ㈱三協 日の出工場 第4倉庫 静岡県 34 ㈱富澤商店 橋本工場 神奈川県 35 東洋カプセル㈱ 芝川工場 静岡県 36 ㈱ AFC-HDアムスライフサイエンス 3F 静岡県 37 富士カプセル㈱ 食品工場 静岡県 38 ピィシーシステム㈱ 静岡県 39 アリメント工業㈱新富士工場 静岡県 40 ㈱ AFCHDアムスライフサイエンス 国吉田工場 静岡県 41 アピ㈱池田工場 岐阜県 42 ㈱夢実耕望 岩手県 43 緑と風のダーシェンカ 愛知県 44 緑と風のダーシェンカ 幸田本店 愛知県 45 相互運輸㈱ ICロジスティックセンタ- 福岡県 46 日本製薬工業㈱ 愛知県 47 アピ㈱NS工場ソフトカプセル課 岐阜県 48 郵船港運㈱南港物流 センタ- 営業所 大阪府 49 ㈱本田味噌本店 綾部工場 京都府 50 日本タブレット㈱ 京都府 51 中日本カプセル㈱ 岐阜県 52 ㈲太洋 茨城県 53 協和薬品㈱第1工場 富山県 54 アリメント工業㈱新富士工場 静岡県 55 ㈱エスビーケー ・ トヤマ 富山県 56 ㈱アスナロ化工研究所 大阪府 57 備前化成㈱第3工場 岡山県 58 ㈱カニエフードサービス 愛知県 59 株式会社藤忠 神奈川県 60 株式会社もあ 神奈川県 61 ㈱半鐘屋 岡山県 62 ㈱ミカ食品 福岡営業所 福岡県 63 ㈱藤忠 福山営業所 広島県 64 サンエフ㈱ 東京都 65 ㈱藤忠 大阪営業所 大阪府 66 占部大観堂製薬㈱ 福岡県 67 エナジック㈱ 静岡県 68 東京ポンパドウル 船橋 千葉県 69 東京ポンパドウル 新越谷 埼玉県 70 ㈱玄聖 瑞穂細渕倉庫 東京都 71 ㈱ミカ食品 本社 神奈川県 72 住岡食品㈱浜北工場 静岡県 73 富山薬品㈱ 富山県 74 横浜ポンパドウル そごう横浜店 神奈川県 75 油六薬品㈱ 奈良県 76 フェイスラボ㈱ 掛川工場 静岡県 77 酒田米菓㈱ 鳥海山麓工場 山形県 78 丸昌稲垣㈱上郷工場 長野県 79 東京ポンパドウル 八王子 東京都 80 東京ポンパドウル 宇都宮 栃木県 81 ポンパドウル 熊本店 熊本県 82 ポンパドウル 小倉店 福岡県 83 横浜ポンパドウル 天満橋店 大阪府 84 横浜ポンパドウル 名古屋店 愛知県 85 横浜ポンパドウル 奈良橿原店 奈良県 86 窪田味噌醤油㈱ 千葉県 87 角光化成㈱緑の里工場 茨城県 88 ㈱秋田今野商店 秋田県 89 山田屋醸造 福島県 90 ㈱北食(ホクショク) 北海道 91 有限会社おたまや 山形県 92 ㈲斎藤酒造場 徳島県 93 いとげん伊藤元三郎商店 北海道 94 金剛薬品㈱名古屋支店 愛知県 95 美作そうめん山本 岡山県 96 太陽エフ・ディ㈱ 徳島県 97 アダプトゲン製薬㈱可児工場 岐阜県 98 東洋カプセル㈱芝川工場 静岡県 99 ㈱三協 日の出工場 第2倉庫 静岡県 100 ㈲フィリング・ラボ 東京都 101 ㈱三協 日の出工場 第4倉庫 静岡県 102 日本ヘルス㈱厚木工場 神奈川県 103 ㈱敬明 熊本県 104 株式会社島田製薬 静岡県 105 富山薬品㈱ 富山県 106 ㈱ココサプリ 東京都 107 ㈱アジテック・ファインフーズ 岩手県 108 山本漢方製薬㈱ 愛知県 109 園田学園女子大学 食物栄養学科 兵庫県 110 ㈱玄聖 瑞穂細渕倉庫 東京都 111 愛しとーと 唐津支店 佐賀県 112 福山黒酢㈱福山第二工場 鹿児島県 113 戸倉商事㈱ママパン事業部 滋賀県 114 海洋食品豆腐よう事業部 沖縄県 115 ㈱JCC わだや 沖縄県 116 (個人名) 沖縄県 117 沖縄ハム総合食品株式会社 沖縄県 118 石川酒造場 沖縄県 119 京都グレインシステム㈱奈良工場 奈良県 120 フジヨシ醤油㈱ 大分県 121 ㈲河野酢味噌製造工場 岡山県 122 ㈲馬場商店 岡山県 123 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 124 ㈱千草西崎工場 沖縄県 125 ㈱青い海 沖縄県 126 ㈱イワセ・エスタ神奈川支店 神奈川県 127 ㈱八宝商会 千葉県 128 ㈱アイ・エム・エス 東京都 129 ㈱ウメケン 富山工場 富山県 130 ㈱アスナロ化工研究所 大阪府 131 三生医薬㈱南陵工場 静岡県 132 ㈱ GSIクレオス 大阪支店機械機能部 大阪府 133 森川健康堂㈱第3工場 熊本県 134 ㈱ GSIクレオス 大阪支店香粧品部 大阪府 135 オッペン 化粧品㈱滋賀工場乳液倉庫 滋賀県 136 ㈲竹屋食品 広島県 137 ㈱りあん 山梨工場 山梨県 138 株式会社カザミフーズ 栃木県 139 ㈱OMUクリエイト 広島県 140 山高味噌㈱ 長野県 141 ㈱竹屋 長野県 142 ㈱丸三 高知県 143 ドギ-フ-ズ 購買管理【福岡支店】 福岡県 144 ドギーフーズ㈱ 宗像工場 福岡県 145 ㈱森田草楽堂 奈良県 146 博多薬膳 麹・味噌商店 福岡県 147 ㈱薫製倶楽部 岡山県 148 荒川商事㈱ 京都府 149 ㈲篠崎ベーカリー 愛媛県 150 いが漢方内科 金のさじ診療所 兵庫県 151 ㈱松山丸三 配送センター 愛媛県 152 元気パン工房 ごぱん 香川県 153 ていね・さくら館 北海道 154 金丸富貴堂㈱ 北海道 155 金丸富貴堂㈱函館支店 北海道 156 カギ の キーステーション 大野 佐賀県 157 ㈱仲蔵商店 新潟県 158 ㈲丸井伊藤商店 長野県 159 トップフーズ㈱ 茨城県 160 ㈱金谷ホテルベーカリー 栃木県 161 ㈱ジャストベイクアミー 石川県 162 ㈱中国リス食品販売 岡山県 163 パンドコロモーデ 京都府 164 ㈲ベーカリーオロン 長崎県 165 大塚食品㈱徳島食品部門 徳島県 166 太冠酒造㈱ 山梨県 167 ㈱コウリョー 岡山県 168 合名会社 関東屋商店 京都府 169 ㈱三協 日の出工場 第1倉庫 静岡県 170 日成興産株式会社 大阪府 171 サンヨー山梨デンカシステム㈱ 山梨県 172 ㈱エーデルワイス 埼玉県 173 ㈱タララボ 佐賀県
令和6年3月28日薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会新開発食品評価調査��及び指定成分等含有食品等との関連が疑われる健康被害情報への対応ワーキンググループの合同開催 資料 ,薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会新開発食品評価調査会指定成分等含有食品等との関連が 疑われる健康被害情報への対応ワーキンググループ(第5回)資料,審議会,研究会,検討チーム,厚生労働省,Ministry of Health, Labour and Welfare,mhlw,遺伝子組換え,バイオテクノロジー,ゲノム,健康食品,指定成分,健康被害情報|厚生労働省
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2024年7月26日に発売予定の翻訳書
7月26日(金)には41点の翻訳書が発売予定です。
ホラー映画の科学 悪夢を焚きつけるもの
ニーナ・ネセス/著 五十嵐加奈子/翻訳
フィルムアート社
詩の畝 フィリップ・ベックを読みながら
ジャック・ランシエール/著 髙山花子/訳
法政大学出版局
北東アジア、ニーチェと出会う
金正鉉/編著 文俊一/著 趙晟桓/著 岩脇リーベル豊美/著 柳芝娥/著 金賢珠/著 ほか
法政大学出版局
ソングライターの秘密
フランク・グルーバー/著 三浦玲子/翻訳
論創社
ベルクソン書簡集 II
アンリ・ベルクソン/著 松井久/訳
法政大学出版局
ウェス・アンダーソンの世界 フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
マット・ゾラー・サイツ/著 樋口武志/翻訳 篠儀直子/監修 篠儀直子/翻訳
DU BOOKS
初等整数論9章(第2版) POD版
James J. Tattersall/翻訳 小松尚夫/翻訳
森北出版
難問・奇問で語る 世界の物理
特定非営利活動法人 物理オリンピック日本委員会/翻訳
丸善出版
城砦〈上〉
アーチボルド・ジョセフ・クローニン/著 夏川草介/翻訳
日経BP
城砦〈下〉
アーチボルド・ジョセフ・クローニン/著 夏川草介/翻訳
日経BP
男はクズと言ったら性差別になるのか
アリアン シャフヴィシ/著 井上廣美/翻訳
柏書房
ズィーラーン国伝 I 神霊の血族
ローズアン・A・ブラウン/著 三辺律子/翻訳
評論社
ズィーラーン国伝Ⅱ 王の心臓
ローズアン・A・ブラウン/著 三辺律子/翻訳
評論社
デンマークの産業財団
スティーン・トムセン/著 尾﨑俊哉/翻訳
ナカニシヤ出版
ウィルフレッド・ビオン未刊行���作集
クリス・モーソン/著 福本修/翻訳
誠信書房
なぜガザなのか : パレスチナの分断、孤立化、反開発
サラ・ロイ/著 岡真理/編集・翻訳 小田切拓/編集・翻訳 早尾貴紀/編集・翻訳
青土社
大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造
DzejlaMedjedovic EminTahirovic InesDedovic ほか/著 岡田佑一/翻訳
マイナビ出版
「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 上
ピーター・ゼイハン/著 山田美明/翻訳
集英社
「世界の終わり」の地政学 野蛮化する経済の悲劇を読む 下
ピーター・ゼイハン/著 長尾莉紗/翻訳
集英社
指揮棒の魔術師ロジェストヴェンスキーの“証言”
ブリュノ・モンサンジョン/著 船越清佳/訳
音楽之友社
デッドプール 30th Anniversary Book
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社/監修 齋藤隼飛/翻訳 鯨ヶ岬勇士/翻訳
KADOKAWA
十八歳の別れ
キャロル・モーティマー/著 山本翔子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ときめきの丘で
ベティ・ニールズ/著 駒月雅子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛し子がつなぐ再会愛
ルイーザ・ジョージ/著 ��鳥奈穂子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
脅迫された花嫁
ジャクリーン・バード/著 漆原麗/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
炎のメモリー
シャロン・サラ/著 小川孝江/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
心まで奪われて
ペニー・ジョーダン/著 茅野久枝/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
今夜だけあなたと
アン・メイザー/著 槙由子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ホテル王と秘密のメイド
ハイディ・ライス/著 加納亜依/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
コウノトリが来ない結婚
ダニー・コリンズ/著 久保奈緒実/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
絆のプリンセス
メリッサ・マクローン/著 山野紗織/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
浜辺のビーナス
ダイアナ・パーマー/著 小林ルミ子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ハイランダーの秘密の跡継ぎ
ジェニーン・エングラート/著 琴葉かいら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
プリンスを愛した夏
シャロン・ケンドリック/著 加藤由紀/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
伯爵に拾われた娘
ヘレン・ディクソン/著 杉本ユミ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
プロビデンス Act3
アラン・ムーア/著 ジェイセン・バロウズ/イラスト 柳下毅一郎/翻訳
国書刊行会
サムライ心得帖 : 戦術・武具から教養・礼節まで
スティーブン・ターンブル/著 風早さとみ/翻訳
原書房
ナチスを撃った少女たち : スパイ、破壊工作、暗殺者として戦った三人
ティム・ブレイディ/著 矢沢聖子/翻訳
原書房
道徳教育
エミールデュルケム/著 古川敦/翻訳
丸善出版
新版 地図で見るイスラエルハンドブック
フレデリック・アンセル/著 鳥取絹子/翻訳
原書房
貝類図鑑
S.ピーター・ダンス/著 マシュー・ウォード/写真 サイモン・エイケン/写真 黒住耐二/翻訳 山崎正浩/翻訳
創元社
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Buone Notizie
これは過去および現在の多くの作家たちの合成物である(ノ)
「おおーい、おおーい、裏切者」
「ちょっと診てもらいたいのじゃが、家にあった銃じゃ、見えぬところに隠してあったのじゃ」
「まさか、自分の盗んだ品物を警察へ届けるやつがあろうとは」
「ヒヒ人間は、やつらは槍を持っていたのか?」
「いいや、小さな石を持っていた」
「あなたの奴隷どもの流す血におきをつけください」
「お!そんなことは願い下げだ、私は蛆虫どもとともに、やつらの大地の上を、やつらの生まれた空間のなかを前進するつもりだ」
「嘘ツイタラ神様ノ罰アタルデ」
「容疑者でない者などいませんよ」
「えっ金送れ、いいトシをして少しは考えろ」
「同志爬虫類諸君」
「純粋に、恥知らずに、完全に盗め」
「馬を盗め」
「あなたはよくも図々しく...図々しく!」
超越的存在は(何)幻想のトリガー、発端にすぎないわけ(何)楽園の目録とみなし(敗)惜しげもなく時間と金を注ぎこんだ(H)どこかに何かを常に見逃している人(I)ミリ秒単位の(正)言葉にされない(正)さまざまなタイプの(正)場の空気(正)ボイコットを呼びかけた(H)亡骸(H)切りつなぎ手法(ノ)足場でくまれた(H)空中庭園(H)構築する(何)時代的容認によって認識形態を異にする(何)空を飛ぶ(何)龍神さん(何)
世界のサンプル(L)ウィルスは時間に穴をあける(ブ)市場、河川港、フランクフルタ・アルゲマイネ紙の印刷所、矛盾をすり替えるために始める戦争(A監)「サイバー・パールハーバーに警戒せよ」(A監)ラジオ局の廊下、社員食堂(L)デジタル上の監視(A監)ねたみ、そねみ、恥じらい(特)かわいそうな(特)怪獣(特)闇の中の魔(特)あらゆる動物園の動物も放たれ(ブ)人喰いヒョウ(ブ)ハイエナは数多い野犬の群れと交尾している(ブ)発病(ブ)は芸術となる(ブ)手術をして掌に腹の皮を植え(特)植えた腹の皮が破れて血がじわーっと(特)モンタージュされ(L)つぶやきが消える(ノ)ゆっくりと消える(ノ)散歩する耳であり、音を盗む耳(L)ぼうぜんと(緑)雑音の(L)他者を眺めたい(リュ)いくつかの記録が未完成で終わろうとした(L)未来都市は私には迫���来る必要に答えている(L)見本のショット(ブ)過去に消え去ってしまった(L)
空はあいかわらず曇ってソヨとの風もなく妙にあたりがかすんで見えた(百)ミニアチュアセットは(ウ)あなたの隣に宇宙人がいる(ウ)空に輝く天体はまだ存在せず(食)魚を獲るために川のほとりに居を定める(食)四時の馬鹿っ晴れ(ウ)歩いて当時をふり返ると(ウ)氾濫したりしても基本的に川そのものの流れは変わらない(ウ)残光と夜の帳が降りる幕間こそ(ウ)夕暮れの方がふさわしい(ウ)さもなければ夜だ(ウ)
五月の陽炎の中(天)灼けつくような眼で(天)当時の言葉でいう変態心理への関心(江)鉄砲の(忍)一寸法師は(江)惑乱していた(天)地獄の釜の蓋を開け(H)刺激の業火に踏みこみすぎた(H)残酷さよりも無理解さの結果(死す)足音をたてない(緑)災厄(ゴ)目にもとまらぬすばやさで忍ぶ(H)完全なカオス(ゴ)不意を襲い(L)まったく身動きしなかった(ゴ)いきなり口の中へてぬぐいを押しこんで、声をたてさせぬようにし、もう一本の手ぬぐいで目かくし(緑)やむなく(H)吊るし首に(H)息の根を止めた(H)単なる夢の国ではなくなった(H)
悪魔の盟約(冷)を裏切って(ノ)名もない(イェ)インヴェーダー(ノ)世界をうろついている(イェ)密告と臆病には度合がある(ノ)警察は(イェ)捕え(ノ)ブタ箱入り(ハ)取調をテープで録音(イェ)随所で極まり文句もしくはスローガンという意味で翼ある言葉(イェ)文の法則を(イェ)権力も(ノ)無視して極まり文句に極まり文句を重ね(イェ)「誰が不滅を独占してきた」(ノ)「誰が(ノ)宇宙を独占してきた」(ノ)「誰が諸君の」(ノ)誰にも理解できない(イェ)彼を悩ましていた(イェ)欠陥軽い失語症(イェ)彼の述べることは常に同じ(イェ)言葉で表現した(イェ)誰か他の人の立場に立って考える能力の不足(イェ)従って現実そのものに対する最も確実な防衛機構すなわち想像力の完全な欠如という防衛機構で身を鎧っている(イェ)陰惨なユーモア(イェ)虚言者の自己欺瞞?(イェ)あるいは(イェ)自分の犯した罪が現実の一部となってしまっているために(イェ)直視することのできない永遠に悔いあらためることのない犯罪者の一つの例であろうか?(イェ)パターンから落ちる鉄くず(ノ)気分の変化というだけのこと(イェ)���切り型の文句で(イェ)異なった圧力からも(ノ)徹底的に抵抗する(ノ)恐ろしい長所は死の寸前にあっても彼から去らなかった(イェ)「誰が(ノ)ドアを開いたのだ」(ノ)
レンズの丸い視野の中(緑)何かがおかしいと気づく(科)新奇な何か(科)物理学者(科)レントゲン(聖)陰極線管で放電がおこっているとき(科)遮蔽された装置真空管から離れた場所に置かれたシアン化白金バリウムのスクリーンがぼんやりと光っている(科)偶然による(科)X線発見(聖)陰極線管からまっすぐ飛んでくる放射(科)放射は影をつくる(科)ウラン塩は(X)黒い紙を透過する線を出す(X)光とのあいだに(科)類似性を持つエージェントによって引き起こされた(科)内的な電気(聖)電気の眼(聖)見て取れる(科)死後の霊的存在を形成(聖)発見が偶然に行なわれる場合(X)聡明さと暗示を受けて立つ(X)一八九五年(科)SFは文字通り明日の現実(I)
脳髄が(数迷)全身を支配しているのか(数迷)それとも(数迷)全身が(数迷)脳を支配しているのか(数迷)合せ鏡の迷宮(数迷)ついには(数迷)思考は細胞によって行われている(数迷)さらにこの論究は胎児の夢へと接続される(数迷)
あらゆる(聖)愚かさが(歴)覆っている(歴)老いぼれた世界の悪臭(懺)情報爆発(歴)混乱を起こした(I)憤怒の音頭取り(懺)糞づまりの陰気面(懺)小さな部族の(I)性根はのらくら者(懺)神(I)宗教上の確実性という道具(聖)残虐趣味(懺)ネオンへたかる(懺)蝿(懺)悪徳、罪悪、汚物の詰まった(聖)ゴミの山(I)パンドラの箱(聖)ご機嫌取りの(懺)完全な奴隷(懺)人間(懺)詐欺師の肩をもつ(懺)コラボラシオンの罪(懺)世間のつまはじき者(懺)生き残るために(I)たたき伏せねばならない(懺)無謬性(聖)美辞麗句(懺)人間の盲目的信仰(懺)畜生の分際で(木)死の本能が(懺)生の本能を支配(懺)
戦争の話を聞く(Y)その話をつなぎ合わせ(Y)舞台の前に立ちつくす(ア)すべてはこの日(ア)胚胎していた死と同一視された(I)生物兵器としてのセックス(I)出生時に(I)脳に無線アンテナを設置する(I)それに気づけなかった(ア)天国の花壇に入れない(懺)散り遅れた花(ア)
バカ騒ぎを演じる(湖)暴動のニュースが高速で伝わる(爆)途中不慮の死にあった(湖)ひとりの姿を二つに見せている(黒)原子はそれらを傍観すべき位置にあった(永劫)無作為を生みだすコンピュータ・プログラムはどこにも存在しない(べ)システムが回路である(A)機械により作られたイメージと自動筆記のイメージは視覚的に同義である(ヌ)記憶はない(湖)何時間も過ぎ(器)写真は生きた有機体を光と化学で固定したもの(ヌ)機械はその行動が私たちの目的を達成すると見込める限りにおいて、有益である(A)
時間に封じ込める(バ)サナトリウム(ダ)夜が訪れ、夜が明ける(ダ)地に住まう邪霊(聖)天使(聖)人間の女と交わり(聖)大足の(ダ)スペクタクル・プロブォカシオン(ダ)神の似姿に造られた(聖)人間界(何)機械のサファード(I)黄色に輝く炎(何)肥大化(黙)すべて独断(I)超音波は(I)物体を直接通過(I)音で(I)暴動制御(I)化学者は(I)アイデアを(I)植え付ける(I)冷戦(I)「お前は私たちの敵か味方か」(冷)邪悪で不名誉な隣人を持つ(冷)思考制御(I)運動中枢を乗っ取って(バ)出来事は中立(バ)良くも悪くも無く(バ)部分的で不完全(バ)デモ参加者(I)反抗がなくなる(バ)コントロール技術(バ)無意味な計画となる(バ)
下を向いている(匂)蒼白くみえないようにと部厚く化粧した(アル)やせた体(危)白い腕(クラ)妙齢の(危)婦人(性)過剰な性欲(危)淫蕩な気分(永)恐るべき競争者(恐)目を意識して空腹に耐える(危)やわらかさと繊細さ(危)栄養失調が日常化(危)金のあるあいだは何を考えても無駄なことだと(籠)停戦の夢(ウォ)何か(バ)代償(ウォ)がなくてはならない(バ)書き換えられていた(ウォ)過去に目を向ける、歴史のけたたましい(性)スキャンダルのためのスキャンダル(アル)好色な司祭のような表情で報告(ウォ)実在する(悪し)もっとも不吉な日付けの一つ一九四五年八月六日(バ)精神的な流行病も(時)戦争の呪詛(数)呪いはウイルス(ア)廃墟の郊外の上(ア)空へ向かって飛び立つ(ア)空とは否定的な性質を失った虚無(悪し)未来を計算していない(ア)抽象的補完物(悪し)ゴーストが(爆)銀色の(ア)レーザーグラフィックス(ウ)描いている(爆)入れ代り立ち代り(戦中)死のキャンプに送られ(ユ)液体空気のように冷たく青いドクター(爆)嘲るような金切り声(ミ)虚脱の(戦中)生半尺な弱足(赤)実演という言葉を使うのは(裸)トロイの木馬であり(数)手術が演技であるからだ(裸)ポスター(ウォ)盗賊がふ��り(ア)脳震盪に次ぐ脳震盪(バ)血潮が赤黒く固まって(赤)蘇生の見込みは(赤)死は心の中に(ア)自己破壊メカニズムとして現れた(ア)死の微笑を浮かべ(器)感受性はまったくもって豊かだ(危)方向喪失(時)
何千もの人人(電)広がり続ける(ソ)協調行動の結果(ソ)偶然ではない(魔)ネットワークに深入りするにつれ俯瞰的な視点を失い(ソ)いまいましい部屋の中は風通しがよくない(イ)路上の(電)出来事をみつけ(多)サウンドを録音(電)雑多な物が浮かんでいた(解)醜く歪められ手足を切り取られたプラスティックの女性(ヌ)溺れ死んだ牛が見える(解)フェンス(ワ)にしがみついた水死体(解)カメラを構えた別働隊(わが)スポーツクラブのマネジャー(コ)ひげ面で過激思想の持主(冷)ハゲタカの目(ワ)老衰してコルセットをつけたテナー歌手(裸)第三の(学)擬似撮影(わが)悲しげに(爆)路上をさすらう門付芸人(赤)つかの間の休息場所....見知らぬ公園の臭い(爆)陽光の中(ク)鎌みたいな口(う)奇形の精巧な模型(性)ぶらぶら(刺)でっかい糞がはりきって(イ)玉虫(フ)汚物のなかに横たわって(イ)コウモリ耳(ハ)唇は紫色(裸)片目の商人(荒)帽子をかぶった頭が(い)消え去り(い)マーマレイドを舐め(J)笑い声を残して(刺)死のまぎわまで近づいた人間(蝶)手に数珠を携えた一人の老女(イ)黒いウーズテッドのアブリル・ハリソンのスーツ(視)歩き方があやふや(解)ショッピングモールの前を横切る(コ)震える金属の若者(爆)澄んだ水底のような眼が開く(大)ハエの眼(匂)立派な建物(イ)ひび割れたコンクリート(爆)鎧戸の向こうから微笑みかける(イ)複雑な(イ)裸形(大)夫婦(イ)種々のちがった背景のもとであれ体系の硬直性(魔)人は問題の規模にすぐに圧倒されてしまう(貧)地表のうえに疑問符として垂直に立てられている(人間)人間の群(イ)恋の霊感が舗道から立ち昇る(イ)我が心は愚かなる白痴(爆)エコーチェンバーは時間とともに(ソ)クモの巣を作りだした(魔)システマティックに(電)メタノイアに(内)何百万何千万という(ソ)
注意深いまなざし(コ)放火犯を特定するものは何もない(コ)サスペンスを超えている(バ)アナウンサーの絶叫が頭上を谺して消えてゆく(ク)ルールや因襲をなに一つ守らない(バ)悲劇的な結末はともかくとして(コ)ざっくばらんに(コ)つくりあげることに非常に関心がある(バ)この見捨てられた領域の全体に(コ)幾つかの足跡が残されていた(コ)つねに死刑を利用してきたことを忘れてはならない(処)
目を開けて扉をけんめいにさがす(リ)熱の本質が運動(魔)足音と共に(幽)ピストンの圧撃音や電動機の交替破裂音(リ)赤ん坊を鉄条網からはずして生きる者(五)死せる者たちの上に投げ出す(五)太陽光線は光るうえに熱いが他の天体は光るだけ(魔)星は果てしない自由落下の状態で永久に存在し続ける(多)夜明けに包まれて眠っている(五)王は権力に毒されて暴君となり(魔)騒音が鉄のドアから湧き出る(五)寓話の曖昧さは(魔)手を伸ばして通り過ぎる(リ)その二重の機能から生じる(魔)精神のない自然には模倣も反復もない(リ)
徘徊者どもは夜起きて(葬)気づく(葬)幻の刻み音(蝶)不気味な異常とあの恐怖の一瞬(永劫)計画は渦のように正確に廻り(黒)夢を脅かし(人)生とは意志動機でありその労働者たち(バ)恐怖も忘れて(黒)機械仕掛けの手つき(荒)もはや生きているとは言えまい(バ)永久に(葬)祝聖(五)これが最後の一行(バ)
月明かりで鉛色に(改)丸い斑点や血の筋の(改)モザイク(改)聴���は(解)うずくまって(五)声もなく(解)静まっていた(解)想像力は視覚が衰えるにつれて(改)衰えていったが(改)少し怯えて(改)ザワザワと不思議などよめきが起こって(解)しかし(時)何等異常と認められるところがない(日本)実際には(時)彼らは集団のなかへ紛れ込むのではなく(時)巨大海獣に飲み込まれ(カ)冷酷非情(葬)未熟な(改)太陽が顔をみせず(改)そこは落ち込んでいる(時)灰燼にすぎない(カ)歯車に切り刻まれた労働(カ)特に軍隊において(時)共通の関係が(薔)抗争的関係のなかで翻弄されてしまう(カ)卑しむ(薔)隷属組織(カ)
またカノンの(カ)鋸屑(カ)常識という観点からみれば(改)聖歌隊の歌をもう少し聞きたい(処)下僕(カ)半盲の老人(改)罪人に石を投げて命を奪った(処)おぼろげに物が見える(改)悪と(五)無実を示す新証拠(処)勃起と(五)電流との接触(処)腐敗の(五)努力(五)騒々しい夜の夢は(五)惨めなものに(ア)ヒステリカルな色合い(ア)はるかに複雑(処)不眠の夜の天職(カ)風と殺人(五)分離と分析(S)モードの問題ではない(カ)サイエンス・フィクションそれは(S)知らずに終わった(S)最後の例(数)人間に関するものだ(S)
階段の途中のあの曲がり角が近づくと(薔)ありもしないものの(薔)凹面鏡の映像(ア)雨靄露湿気(ア)風で波がたつように(現)水はさまざな形を変えて(ア)解釈は無限(現)真理の方から鍵を開けることを知る(現)波の稍高い夜(秋)
始まりをもたず(美徳)造化の(食)何千年(怪人)渡り鳥の群(解)浮浪児(日本)遠い日々(ビ)数発の銃声(解)目に見えない音の戦士(解)すべてのものの終わりに(四)抑圧された残虐への郷愁(怪人)人間社会がその膨大な富によって押しつぶされ(解)多くの人が死んだように立ちつくした(サ)権力が過剰になるとその限界のゆえに対立する権力が生まれてくる(孤)狼狽した(解)神は(食)虚空に宙吊りに(食)相手は答えない(食)嘘と腕を組(薔)忍び足でその場を立ち去った(サ)
陽に焼けた肌(コ)鏡をはめ込んだドア(コ)飛沫の音に耳を傾けた(コ)焰とガスの竜巻(コ)
うっかりと天の円天井に穴を開けてしまう(食)蒸気とチリで出来た大きな雲の下(解)巨人ら人間の造るすべて(薔)沈黙が有力な手(ス)
野心を囁きかけては(ゲ)幻聴ネットワーク(バ)カテゴリーを(バ)全くの偽名(ア)欺き(ゲ)そこにいる人全員を(バ)ゲロンチョンは(エ)向こうが(バ)見る前に見る(バ)忍耐強さと落胆に耐える能力(バ)望まない者(エ)いまなお(S)目下の急務は食料を手に入れ(解)
永遠なる物体の質量(パ)ひらひらと(食)魔術師と悪霊によって創りだされた(食)モルフォ属のチョウ(食)だれでもないものの墓(い)壺の周り(食)光の渦巻き(電)夢だと思ったあのときの文字(永)消え去るよう(い)静かになりたい(赤)眠りたい(赤)ノスタルジーを抱いてきた(2)枯れ葉のようにあちこちに吹き飛ばされ(Y)人は銘々(戦)かろうじて(サ)自分だけ生きてゆくだけの話(戦)未来完了(S)
小刻みだが(ス)飢えたような呼吸(ス)新しい男(ビ)奇怪な仮面を着けさせて猥雑なアングルから女性の体を狙った(ヌ)もう一人の(ビ)太陽の踊り(食)陰毛のタブー(ヌ)太股を白日のもとにさらけ出した(美徳)失笑以外のなにものをもさそわない(美徳)善良な野蛮人(食)ヒキガエルに嘲笑を浴びせかけた(食)酩酊犯罪(日本)
ラストショット(ワ)上空にだれも気づかない小さな空飛ぶ円盤が静止していた(怪)全宇宙においてエントロピーは常に増大する(数)夢に見られるうちはいい(い)ひとはねごとに(食)小便を垂れていた(食)
第三の頂点(食)罪に染まる可能性は(ス)もしそれが(ヴ)霊域に踏み込んで(数)電気をながし(ワ)観測した瞬間にそこに現れる(数)閉門を告げる鐘(四)感電死の主たる特徴は血液の黒変(処)
暗黒があたりを支配し(食)視力は非常にゆっくりと衰えていった(改)黒ずんだよだれが垂れる(食)風雪の中で(改)不安な調子(ヴ)
霧雨けむり夜はしょうしょうたる雨となる(戦)コンマのように描きこまれた(ヴ)植物の領域( )虫から人間へと道をたどってきた(ニ)毎夜森の中の空き地で眠った(食)
知覚にはつねに体位の平衡を保とうとする努力が伴っている(眼)何よりも私のものであるもののなか(敗)レプラの限りなく前兆に富んだ液体が滲み込む(敗)
一生ほど数奇なものはなく(日精)書ける以上の意味がある(Y)超人とは大地の意味である(ニ)小さな子供のようにアルファベットの各文字を扱うことをふたたび学ぼうとしなければならない(魔)もし一枚の紙に描いたら(Y)ウンでもスンでもない(赤)不即不離(両)暗黙の前提(ジ)微に入り細に入り(処)ラッシュの中に消えていった(ク)白い嘘(おぼ)くしゃくしゃに丸めて握りしまいにはどこへやったか忘れ(ビ)大地に穴をうがってゆく(悪し)
町に俺の顔写真が出ているのを見たか(日本)苦悩の根があり(時)特別な盲点を持つ(ジ)香り(爆)無数のけだもの(赤)バスタオルを棍棒代りにして(ユリ)全ての言語に数があるわけではない(数の)
暗闇の奥(千)世界の創造という作業を放棄してしまうことは(ニ)失った(アル)一個の人格(ユ)みじめな暴落(アル)死が速やかに訪れ(言)敗北だけでなく絶滅あるのみ(ユ)太陽が見えない(食)完成された概念(ヌ)
覗き魔の(ワ)ロールシャッハテスト(暗)黒い風(東)視覚の謎(眼)除去しようと思わなかったとすれば(眼)黒い鏡に(裸)映像への関心(怪人)黒い翼(ヴ)かっ古い顔は消え去りその代わりに(Y)月の化身(食)別の顔が見える(Y)残忍(内)まっこうから(裸)誤解の余地なく(パ)世界中の(内)脈略の毒性(赤)隠密裡に(濁)苦い永い悪食の卓に(赤)魂を知る(悪)日常的な能天気な貪欲さ(ビ)鏡の中の父親の像に笑いかけ(眼)よく考えれば別の顔を思い浮かべる(Y)
細いサイレン(ヴ)混沌たる渦のまっただ中(お)陰謀のイタダキ(ダ)農耕技術と狩猟の手管によって万物を支配するにいたった(悪)
家庭の晩餐用の器一式をとりそろえてほしい(時)小規模な(静)キッチン(静)乳と塩味のパン(改)野菜スープ(死)肉の塊(ビ)氷に詰めた魚(ビ)デリカテッセンの調理済み食品(ビ)赤葡萄酒(死)料理の輪郭(食)一日の終わり(ビ)懐古談(ビ)全部現在として現れる(大)テーブル(ビ)壁一面が画面(静)団欒(ビ)必ず負ける(大)笑劇(アル)
はるか遠い風景のなか(ヴ)デニムのズボンに汚染した(赤)いくつもの縺れ(イ)こどもだまし(アル)
近視矯正用の(日精)特徴づけるメガネ(内)虫の好かない未来(イ)歯の抜けた魔女の息の(バ)混ざり合う(イ)冷淡さ(ク)声のトーンはわかる(電)不愉快だった(イ)ろくでなし(イ)Xの母親には勝てない(Y)ただ文字に書かれただけではない(イ)
或る夜(ヴ)過去のあらゆる過ちが旅人を不利に導く(ア)悪訳に対するアンチテーゼ(学)嫌悪が恐怖に変わって(怪人)高みからデカダンスの本能が秘かに作動している(ニ)自然によって設定されている(眼)視覚(シ)ジグザグ線に似ている(Y)歩きのクセ(わが)悪には悪を( )横っ面を引っぱたく(半)シンバルを鳴らし(シ)心耳にとどろく(お)
一切の空間の母胎(眼)黒い水の蜃気楼(イ)脂肪のテラテラ浮いたひたい(暗)膏汗がにじみ(半)胴震いがとまらなかった(赤)まったく不明のまま(日精)泥のように眠る(戦)空白期間のあいだ(ス)
独りでとり乱し(蝶)片手に猛毒(ハ)鉄砲玉(赤)単純な図式(学)それが好きでなければならない(歴)白羽の矢(処)自身がニュースになって(電)病勢は(日精)忍ばせた密かな野心の重みで(ビ)どんどん進行していった(日精)
唸り声におびやかされ(箕)ごみごみした(ビ)罹災(わ)泥濘(改)の都(ハ)幾万の衝突(ク)何かの科によって(小)かつての「現在」を甦る不気味な既視感(プ)方向を記述する(シ)記号がその記号をくり返し(見)続き番号が登録され(ビ)目印の役割(数)前へか後ろへか(ニ)エゴからセルフへの(経)見返りの(わ)欲望に制限を課す(裸)多くの家畜(裸)四つの市門がある(パ)さまざまな民族が混合し(ユ)都市が存在し始める(見)
空想的な(ユ)自分達の顔を(蝶)観察をはじめたときは(サ)目にしたものを写す(電)はずんだ眼の色(濁)囁き合い(濁)破片と化して到着するかもしれない(ア)陰険な肉欲の鉄則以外には常に笑い続けてきた(ノ)眠りまで(フ)究竟(刺)をともなった機敏さ警戒心(ア)無口(日精)静穏(裸)に叮嚀に(刺)精神修行の核心(ア)息を吸うこと(内)いよいよおもしろくなってきた(サ)原始的な観照力(パ)死ねずに(蝶)眠っていた言葉(I)言うことはない(い)
うそ寒い寂しい日(戦)この阿魔(刺)かの眼(う)さまざまな角度から(学)愛情の監視(殺)そっけない(歴)間に合わせの丸太小屋(爆)血の悪酔い(大)コンビニエンスな発想が( )ひどく痛む(半)奇態な自覚にいきなり打たれ(蝶)鬼子母神(戦)手たちが群がる(爆)クエバ・デ・ラス・マノス(数の)
なぜそんな(小)却を経た(赤)古い都(赤)泥棒(大)十夜の夢(大)少し舌のもつれる歌声(裸)変化をズバリ誰によって(バ)拡まったのかその由来は勿論分からない(小)密雲を吹き払った(濁)定めて大向こうを騒がす(刺)毒素遺伝子が絡む(A)九尾の狐(小)
直径数キロの(ク)悪い空気(ノ)墨や朱をだんだんに注し(刺)どんな機械でも(I)退引きならない(半)愛情を帳消し(半)すべての(い)亀裂が(学)地獄(い)吸収する(フ)機械の形をとった化石化(マ)どこか現実離れしない(赤)未来の避けられない変化(解)
合理的な価値(孤)リトル・アジア(フ)男と女の脳(内)不意に思った(永)人間たちはなんとなく不満を持っている(孤)弱者が不正と見なすものも強者にとってはつねに正しいものでしかない(ソ)物語の陰の物語をあばく(処)都合よく操られ(処)うなだれた(い)ある種の心理的な(孤)劣等感を(孤)欲求のセットを育てあげてきた(孤)人間という生物は幾世紀にもわたって自分をコントロールする能力のどうしようもない欠如を示してきた(バ)
「想像」という語の解釈(魔)冷静に物事を見詰め(バ)欲望のまま(シ)聴く(シ)超越した見識(バ)多くの出来事は中立良くも悪くも無く特別に不吉なものでもない(バ)怠慢な安逸との間に(魔)微妙な媒質(X)感覚の映像(魔)
独裁的な(楽)見知らぬミクロコスモス(パ)死は変幻自在な生命体(ア)軽々しく信じたり無批判に受け入れたりすることも危険(ア)腐敗し汚物に変身(パ)亀ふたたび(パ)絵文字は(言)無限にヴァリエーションが作り出せる(言)午に近い(箕)某月某日(戦)同日同刻(同)原典の複製(学)独創的な暗号(わ)目が吸いつけられ(ク)どのようにでも(言)ある観測者と(数)別の観測者(数)同じ時間に偶然立ち止まっている(サ)
「もうどうにも(い)インチキだ明らかにインチキだ」(裸)歯をガチガチ鳴らしながら(ビ)サイオ
マラチオンの(内)ぬるぬる(裸)登場人物の(裸)二三本横にはみ出した乱杭歯に(美)ひきゆがんだ顔(東)整形手術(裸)工夫と情熱(孤)一種の密室殺人(わ)動機を(歴)追剝ぎ(半)ひょっとすると(歴)排除する(I)仔細が(半)巣を食っている(半)少女の手ほどの雲が一つ(ハ)うす気味の悪い(箕)蛇の皮をゆすって幽霊のように笑う(永劫)時の手(ア)坐って微笑んでいる奇怪な像(フ)熾烈な戦い(処)意志をくじく(オ)
最も醜い容貌を持つ(濁)小人の肖像画の意図(フ)筋金入りの糞(視)大長老の威厳などどこへやら(わ)ピカレスクの要素(I)裏銘(永)概念を付与し(数の)登場人物や名前や舞台に関心がある(バ)金歯を吐き出して(裸)制度化された低い暴力(内)全面的に疎外され(視)恥辱のために(裸)不屈で戦闘的な(殺)奇妙な豊かさ(い)最悪の方式(ソ)社会と正気(言)不安に対する不安(時)現代の集団的神経症(時)時代診断のうち(時)有している特徴としては(日本)思考阻害(日本)自閉性(日本)無情性(日本)情性欠如性(日本)嗜虐性(日本)自己顕示欲性(日本)スピードは人間にとって意味への意志(時)によって深く支配され(時)フラストレーション不満不充足を麻痺させる(時)現代病(時)世迷いごと(バ)心への反映(時)迷惑(半)迷信(パ)迷蒙(パ)ミアスマ(パ)被害者カレンダー(バ)孤独な群衆(孤)針と墨と図柄(見)
理想のメディア(ヌ)アメリカ人を政治へ招待している(孤)政治的な支配は上層部が永続的に存在するのに不可欠なのだ(資)新奇な(性)車は(I)軍政(悪)
右脳にインプットし左脳にトランスすることで暗号化する(数)どの局にも同調しないチューニング(ア)マルコーニ無線電報(ハ)連結ラインに電気のけいれん(爆)かすかなきしみ音(蝶)脳内に録音された言葉エングラム(視)死刑執行人の不手際(処)叛乱と解放が行われた(ユ)主体が(バ)身代わりになって体験(バ)死んだ山羊の屍体を夢中になって(C)検屍しようというのではない(C)一様に匂う空気の流れは高度に人工的(匂)頭上の暗雲(マフ)
豪雨(戦)第一の布告(ハ)喉が渇いている(悪)コカ・コーラの成分を(悪)事実ファクトと虚構フィクションをアッセイ分析と(歴)すべての政治組織の(I)悪人の欲望を伸張し倍加する正しい方法はシンジケートのマネー・ロンダリングに(殺)
都市規制計画という墓場に埋葬される(建)白き路上に影をおとし(戦)整備コスト削減(悪)ファシズムの都市(建)市場から駆逐されてしまった(悪)街の音(ダ)電気の欲求(爆)テロリズム的な工業化(西)本道から言えば邪道である(戦)今それは機械的制御の危険性について私たちに警告する目的を果す(I)実験において(匂)意思��定をしているのは機械ではなくその機械を設計して権限を与えた人間(A)生活水準が著しく低下し貧困問題の悪化(悪)格差には常に根本的に主観的で心理的な側面が存在することになりこれは当然ながら政治的な対立を引き起こす(2)予測不可能な(ノ)愛情の要因を排除する(ノ)この面をさげて(イ)あたかも都会人は歯をみがく(戦)
はじめに言葉ありき(言)言葉とは何であるか?(言)「私」という言葉について混乱している(I)言葉を移しかえるだけでは成り立たない(学)怖ろしい硬直から(い)苦痛の蓄積にキーワードをつなぐ(視)黒豹のオペラケイプが床に広がり(ハ)真のユートピアとは(シ)青空を背に(大)最後の生命(ノ)二人の亡骸と(半)末裔で結ばれていた(ユ)バランス(シ)守るべき何の節度をも持たない人々をかきわけ(ノ)たどった道をとらえ(日)失われた文字のアルファべットに従い(見)泥の壁(裸)沈潜し(日)太陽そのものが大地に降りて来ないように(パ)はなしことばを言語を説明する(日)あいだに虚空の広大無辺(い)言語とメタ言語(日)避けがたい(シ)影は長く(グ)不自然に這い進み(大)種をまくことだけを( )言葉だけがただひとり虚無に挑戦する(オ)
曇天の暗い湿ったような日(戦)指導者のインスピレーションの下に(ユ)わが国旗なお健在なりし(裸)小世界にはただゆっくりと四季のめぐりがある(時)人間は成長がとまるとともに衰えはじめる(ジ)このように快いものだとは知らなかった(戦)
夢とは正確に何ですか?(I)習癖ノート(裸)初耳のすじのとおった話(C)手紙の一行一行(C)くちばしをさしはさまない(視)心の内部(電)環境の中にある(電)汚水溜(時)ゴミ棄場(時)非衛生的な場所(時)うらぶれたもの哀しさすべて吸収し熟知している(電)無縁な考察(食)大量の思い込み(2)全てが主要な要素になる(シ)灰(パ)中心点の中心(パ)一つの針穴(い)零のために(い)破壊されたものが積み重なった世界(解)故郷からすすんで身をかくし(時)遠く離れていた(Y)互いに関与し合う対極として存在するのは遺伝子と環境であり(生)生まれと育ち(生)現実的根拠のない無内容なおしゃべり(2)仏も不在にする無心(赤)住所を残さなかった(爆)孤立し酒を飲まずあまり外出しない(視)不在の(爆)克明さ(戦)別の「現実」(コ)狩り集められ(ユ)定義することが不可能(アル)死体(ハ)はだれだ?(爆)一事が()万事この調子(解)
夢の国の住人(残)ロイドメガネ(猟)こじき娘(猟)人を支配せず人にも支配されない人間(陰)狡猾な抜け道(ゲ)最後の場面で(五)共同便所(猟)駆けつける(五)蚋に刺されながら(ゲ)糞(ゲ)惨事の規模(コ)鈍い唸り(薔)定尺(ウ)二十三分(ウ)排便の発見(自)蝿が飛び回る(ク)便器は大陸を汚染するに足る(裸)みずから進んで(猟)足や腕(自)といった具合に身体のあらゆる部分に便をぬった(自)やりすぎで子供じみて見える(演)怪奇千万の事実(猟)四方を林で囲まれた(猟)ファイトトロン(静)屋外便所(裸)完成した(猟)四角四面の日課を形成した(自)太陽の残光(猟)不変にして不動の均整(ク)神経のほうでマヒ(猟)一笑に付し(猟)行き先は定めず(猟)率直でありたい(合)叫び(ミ)強烈な獣性の創造力(貸)非常な自信を得た(猟)夢の(四)完成などというものではない(四)太古への憬れ(残)向かって一歩を進める(四)
未来派(ミ)夫人(マフ)肉親間以外(歴史)害獣以外の(歴史)宣戦布告(歴史)魂のサディズム(歴史)剥奪してやるために(歴史)険悪さと雅量との中間地点(歴史)耳をつんざくような(ミ)高性能プラスチック爆弾(ミ)燃え上がる(歴史)人影(歴史)心おきなく(歴史)空想の富を失った(ス)裏の裏(心)肉親間の(歴史)思いがけない共鳴を生じ(ミ)深怨の瞳を交わした(永劫)火の玉は不規則に混乱(貸)血走ってぴくぴく脈打(お)片づけておかねばならない急用(ハ)九階から急いで玄関にかけ下りた(マフ)乱暴な死にものぐるいの態度(ユ)零落した(ク)青い血管(ク)急激に溶暗(ダ)埋火(戦)巨大な身体(ユ)検屍官は会釈したが(妖)中和しあう(歴史)ウイルスの味を(歴史)数千人の(歴史)住民の中からだれ一人(マフ)劣等者たる(歴史)他人ども(歴史)情報を寄せるものはなかった(マフ)下落した通貨のような(歴史)うそ寒い空気がただよいだしていた(ニ廃)
低く細きは白蛇(秋)跳るが如く(秋)妖々と(忍)半酔半醒の境界(忍)かげひなた(二)先天的の悪人だったのかもしれない(心)一道の稲妻が(秋)すべてを粉砕し(悪し)不倶戴天の敵(悪し)同情を無視(悪し)単なる知り合いであろうが残らず召喚(心)私の過去はすべて私のものではないものです(I)書置きをのこしてみな自決(関)悪は(悪し)変化するもの(悪し)形を視た者は無い(二)蛙鳴と云い蛙吠と云う(二)平仄の都合ばかりでなく(ニ)虫の声寂しく(秋)理屈無しに(雨)雨に泣く(雨)これで午前中の報告は終矣と(雨)
眼球の動き方を確かめる方法(心)浮かびあがった(ア)地球から三千光年(ノ)孤独も友情もみんな同じだ(ノ)塵と憂鬱(イ)人物が(戦)ちぐはぐに(ア)コンスタントに直接、間接に人間を通して表われて(ノ)響いて(ア)一つの面影へ引き返す(イ)ある種の(永)有限の未来(永劫)散髪はいまでも1世紀前でも所用時間は変わらない(2)人間の顔はそれがその時代の様式を形成する(人間)古い物がみんな消え(解)禁欲が長びくともう我慢できない(イ)身動きが苦しいような(イ)一日があきれるほど長く(イ)暗がりにうごめく(大)妙にフィエゾルのホタルの火を思い出した(解)悉く謎を持ち(戦)乱れて飛ぶ白泡のさな��ら(秋)妨害音のように喋りまくって(ノ)言葉のチリが堕ちてくるとともに(爆)目は左から右にたまらなく動き(I)顔と顔(電)全ての預言者(ノ)実に九人なり(運)虚無は保管されている
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2024年5月25日(土)
今日は第四土曜日、使用済み天ぷら油回収の日だ。午前10時に業者が回収、その後は気分転換に街へ出た。<京都文化博物館>で松尾大社展を観てから新風館へ移動して<TRAVELER'S FACTORY KYOTO>でTNP用のリフィルを購入、ランチは<スプリングバレーブルワリー京都>で美味しいビールを頂いた。天気も良くて風が心地よい、いい休日だったなぁ。
6時起床。
洗濯。
朝食。
珈琲。
天ぷら油回収の幟とタンクをセット。
先週の<彦八まつり>の足跡をTNRに記録する。
同じく、ネタ帳2024を更新する。
もったいない本舗に集荷依頼、段ボール3箱。
10時過ぎに業者が廃油回収、今回は14Lと我が家では過去最高の数値だ。
西大路七条から13系統乗車、四条烏丸で下りて京都文化博物館を目ざす。
文書��には興味は無いが、亀が松尾さんのお使いであったことを初めて知ったことと、牛王宝印といえば熊野としか認識していなかったが、こちらにもあって起請文の現物を見ることが出来たのは大きな収穫だった。
チケットは<猪口>とセットになったものを購入していたが、やはり<徳利>も欲しくなって売店で購入した。
新風館で買い物してからランチへ。
やって来たのは<SPRING VALLEY BREWERY KYOTO>、もちろん初めて。
京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。 最先端のクラフトビールを生み出す醸造所を併設した、 “和クラフト”料理が楽しめるブルワリーレストランです。
オリジナルビールとおばんざい、ピザを美味しくいただいた。
腹ごなしにと、四条京阪から出町柳、河原へ下りてみた。
足湯ならぬ川に素足を入れると、とても気持ちいい。
夕方戻ると、ツレアイはWeb研修中、それを終えてすぐに買い物に出かけた。
ありあわせで夕飯、息子たちにはスパークリングワイン、私たちはいつものように🍶+🍷。
息子たちが終わってから、ココに点滴。
晩酌再開。
録画番組視聴、ドキュメント72時間。
家電量販店 春は新たに
初回放送日:2024年5月24日 ドラム式洗濯機や大型テレビ、冷蔵庫や空気清浄機などなど。今回の舞台は横浜にある大型の家電量販店。売り場は6フロアもあり、新生活の始まる春、多くの人がやってくる。入社式終わりに洗濯機を買う新社会人。妻が育休から職場復帰する夫婦は、家事の負担を減らそうと食洗機を品定め。最近、定年退職したという男性は、次の購入が人生最後のテレビと考えている。みんな求める家電の先に、どんな暮らしを思い描いているのか。
続いて枝雀、「植木屋娘」。
何とか下げまで聴いたがもはや睡魔に勝てない、布団の中へと潜り込んだ。
歩数は13,294歩、さすがによく歩いた。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)5月5日(端午節)
通巻第8240号
報道の自由がなくなった香港でジャーナリズムの使命は果たせない
WSJは香港本社を畳み、シンガポールへ
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東京の外国人特派員協会(外人記者クラブ)が殷賑を極めたのは1990年代半ばまでだった。欧米の主力メディアは一斉にアジア拠点を北京へ移転した。理由を聞くと「日本には面白いニュースがない」
当時、筆者はよく外人記者クラブを『活用』していた。しかしこの十年ほど行っていない。知り合いの記者も殆どいなくなったうえ、飲食と会合に来る客は日本人の「賛助会員」が目立つ。つまりジャーナリストにとってトップ賞を取れそうなネタが日本にはないのだ。
1970年の三島事件直後に、この外人記者クラブ(当時は丸の内の古川ビルの一階にあた)で複数の外国プレスのインタビューを筆者がうけたのはここだった。隣にはトラベルセンターオブジャパンという旅行代代理店があって殆どの外人記者のチケットを手配していた。筆者もよく利用した。。
2024年5月4日、ウォール・ストリート・ジャーナルがアジア本社を香港からシンガポールに移転すると発表した。そうだ、香港に、国際金融都市としてのニュースが不足し、取材の自由がなくなり、そもそも有力な金融企業はさっとシンガポールへ移管した。
国際ビジネスマンもそうだ。言論の自由は中国共産党によって殺され、リンゴ日報は廃刊となった。
WSJは「移転の理由は構造的なものでありビジネス、金融、経済の報道を統合します。取材先の多くの企業と同様に、重心を香港からシンガポールに移します」と発表した。世の中の動きを象徴する出来事である。
WSJアジア本社はシンガポールとなり、支局が台北、東京、ニューデリー、北京、ソウル、シドニーとなる。
習近平の傀儡となった香港当局は新たな「国家安全法」を導入した。反体制派を訴追する権限が拡大され、外国企業とて安全なビジネス展開が望めなくなった。中国国家安全法が制定されて以来、290人以上が逮捕され、174人が起訴され、114人が有罪判決を受けたが。ほとんどが著名な民主派政治家、活動家、ジャーナリストだった。
米国の「ラジオ・フリー・アジア」は3月に早々と、スタッフの安全への懸念を理由に香港事務所を閉鎖した。
「国境なき記者団」は代表者が香港への入国を拒否された。友人の福島香織さんは、香港になんとか入国は出来たが、取材は殆ど出来なかった、と帰国後に語った。
インタビューが電話盗聴などで物理的に出来ない。中国情報は人に会わないと精度の高い情報は入りづらいのである。
筆者は2019年からの香港の民主派学生運動の取材で2020年1月までに三回、香港を取材したが、(拙著『CHINAZI』、徳間書店)たぶん、習近平政権が続く限りにおいて、最後の機会だったことになるだろう。
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11月19日〜20日
早朝に家を出て新東名を気持ちよく自動運転でとばして西へ。巡航120kmでも自動運転は安心です。
今日は岡崎の街めぐり。岡崎城はコンクリートの再建天守ですが、城の縄張りはしっかり残ってます。
城内の「大河ドラマ館」は珍しく良かったです。だいたいのドラマ館はめぐっているわたしが言うので間違いないです。
八丁味噌の蔵や大樹寺もめぐりました。岡崎。良い街でした♪
翌日は
浜名湖越しに昇る朝日を見られました。よい風景でした。
宿を出て先ずは「掛川城」に。木造で再建された天守が美しいです。二の丸御殿は江戸時代に建てられたものが残っています。徳川、今川、武田で領有を争ったあと、豊臣の大名として山内一豊が整備した城です。小さいですが、縄張りもしっかり残っていて良い城でした。
つぎは「駿府城」です。近年、家康時代の天守台が発掘されています。明治の半ばに陸軍の連隊が置かれ、天守台を破壊して堀を埋め立ててしまいました。江戸城の天守よりも大きな天守があったとのこと。ちょっと残念ですね。
静岡浅間神社に寄って久能山の東照宮に。クルマを下に置いたので1159段という石段を登って参拝しました。ちょっとした登山でした。日光東照宮に移るまで「東照大権現」がいらっしゃったところです。社殿は国宝。極彩色のりっぱなものです。社殿のさらに奥には家康公の遺骸が祀られています。
石垣イチゴのソフトクリームを食べて、三保の松原に。富士山を写真に収めて今回の旅は終了です。
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これ、極めて大事なので、長文だが書いておこう。 素手で便所掃除に象徴される 「人の嫌がることを我慢してやると成功につながる」 「しんどい思いをすると強くなる」 という日本型通俗道徳の何が害悪かって、 「そ れ が 、 『 道 徳 』 そ の も の だ か ら 」 なのよ。 「人の嫌がることを我慢してやると成功につながる」 「しんどい思いをすると強くなる」 ってのは、非科学で、非論理的。「そうすりゃみんな成功する」ってわけじゃないんだから。 が、これを「道徳的ドグマ」として受け入れてしまうと「ドグマ」である以上、非科学で非論理的なロジックなのに、「現に成功してる人は、そうであるにちがいない」と思い込んでしまうのよ。 つまり… 「金なり権力なりを持っている客観的な成功者」を目にした時に、「通俗道徳的ドグマ」を内面化してしまった人は、「この人は、金や権力をを持っている客観的な成功者である。自分の信念体系に照らし合わせるに、この人は、道徳的に優れている人物に違いない」 となってしまうわけ。 ここぐらいまではまだいい。この逆が恐ろしい。 通俗道徳的ドグマを内面化してしまった人が、「病気や災害や不当な労働行為など、なんらかの理由で困窮している人」を目にすると、 「この人は、現に困窮している。自分の信念体系に照らし合わせるに、この人が困窮しているということは、この人は道徳的に劣った人に違いない」 となってしまうのよ。 こうなると、差別構造の結果差別に喘ぐマイノリティーも、社会的構造の問題で貧困に喘ぐ人も、労働搾取に喘ぐ人も、すべて「その当人が道徳的に劣っているから当然の帰結を招いてるにすぎない」となってしまうわけ。 これじゃ「問題の解決」とか「構造の解消」とかどうでもよくなってしまう。社会問題は一向に解決しないし、技術の進歩も、環境の改善ももたらさない。 結局のところ、 「倫理的に優れれば強くなれる。倫理的に劣れば弱くなってしまう。」 という信念体系は、 「強い人は倫理的に優れている。弱い人は倫理的に劣っている」 という非科学で非論理的なポイントに帰結してしまい、近代根幹である人権概念そのものを否定してしまうわけよ。 そして、それが「道徳」として「植え付けられる」わけだから、「非論理でも上等!」となってしまい、もはやいかんともしがたいほど抜きがたいものになってしまう。 この信念体系こそが、日本の抱える病巣の根幹。 そしてこの信念体系は、明治期に、「統治の道具」として日本の社会に意図的に導入されてる。アーティフィシャルなものなの。(明治草創期に福澤諭吉が「立国は私なり。公に非ざるなり」と言えていたのに、明治も末になるとこれほどラディカルな表現がマルキストを除き死に絶えてしまうことを併せて考えると面白い)。 が、アーティフィシャルにもかかわらず、「道徳」として植え付けられてしまったかがために、頭が悪い人ほどこの信念体系のアーティフィシャルさに気付けず、「日本の伝統」だとアホ顔で内面化しちゃうわけ。 「素手で便所掃除」 「野球部は丸刈りで」 「二宮金次郎は偉い」 「親に感謝」 とか言ってる連中が、気づくと、アホみたいな顔して、日の丸ふってるのは、そのせいなのよ。 この病巣を除去しない限り、日本はこのままずっと、近代社会になんかなれず、「永遠の田舎者」で終わってしまうだろうな。
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岡崎城
徳川家康生誕の地でもある平城で東海地方で三番目の規模の城郭だった。天守は昭和に復元
現在は多目的広場となっている菅生曲輪の端にバイクを停めて二の丸東側東曲輪より入城。
曲輪の南東に平成の御代に東隅櫓が再建
望楼式二重櫓と呼ばれる木造二階建てで四国の松山城の野原櫓を参考に再建
本瓦葺きの美しい勇姿
二の丸の入り口となる復元された大手門
二の丸にある家康館
二の丸から持仏堂曲輪に通じる櫓門、通称太鼓門跡
いよいよ天守が見えてきた😍
清海堀
家康と竹千代のベンチ
いよいよ本丸に入って本丸内にある龍樹神社に参拝
本丸茶屋
切通の石垣
深く水を湛える龍城堀と神橋
ぐるりと廻って天守を臨む
本丸北側の埋門跡の石垣と月見櫓跡
家康産湯と伝わる井戸
最後に全体図
天守内は以下から
#photographers on tumblr#travel#cool japan#castle#photography#photo#instagood#tour#landscape#バイクで行く景色#岡崎城#愛知県#三河#徳川家康#history#日本の建物#日本の城#日本の歴史#ツーリング#写真
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家康は1616年に没しているので、家康が造ったとは言えないとの声もあろうが、家康は江戸にやってきて以来、江戸城の築城、江戸湾の埋め立てなど江戸の町づくりに計画的に着手してきた。この部分は江戸城の外濠にあたる。実際の工事は、子の秀忠の時代となった部分である。 なぜこんな工事をしたかといえば、丸ノ内や大手町、日本橋付近など武士や町人が多く住む地を、神田川の洪水から守るためだった。 江戸時代より前の神田川は、飯田橋駅付近から下流は、神保町、大手町、日本橋方面へと流れていた。その流れを、徳川幕府が大土木工事を行って御茶ノ水付近の外濠(現・神田川)方面へと変えた。江戸幕府が開削したのは、現在の水道橋駅西側から中央線に沿って御茶ノ水駅、万世橋、秋葉原駅付近を経て、隅田川に注ぐ部分までの現・神田川である。 東京の地下鉄の歴史を簡単にひもとくと、現・銀座線の浅草―上野間が日本で初めての地下鉄として1927年に開業、1939年に全通。丸ノ内線は東京で2番目の地下鉄として池袋―御茶ノ水間が1954年に開通、1962年に全通する。 この時代までの地下鉄は、ほとんどの区間が、地表面から掘り下げて線路の構造物を構築して後で埋め戻す開削工法で造られている。必然的に地下の比較的浅い所に建設されている。
丸ノ内線の地上走行は徳川家康のせいだった | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
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いのち、ばんざい。
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いのち、ばんざい。
作家名:和田聡文 会期:2023年7月27日(木)~8月20日(日) 時間:16:00-22:00 休廊日:7月31日(月)、8月7日(月)、12日(土)~16日(水) 料金:入場無料 場所:IAF SHOP* 福岡市中央区薬院3-7-19 2F TEL:090-5475-5326(佐藤) http://iafshop.tumblr.com/
=================== 本展に関する4つの動画がyoutubeにて公開されています。
いのち、ばんざい。 https://www.youtube.com/watch?v=A6Nv8syTENs
プランクトンダンス https://www.youtube.com/watch?v=ZyDdtBkHNnk
よるのかんだた うっすらと排除される「おっさん」という属性について https://www.youtube.com/watch?v=V5GnpN0LLtU
louper digger looper https://www.youtube.com/watch?v=lFFif7LwFtw ===================
色々、五月蠅いね。
だけど、あたしは、
ポリネシアの血族。海に浮かぶ島々の者。
8人産んでも2子しか生きて残せなかった祖霊の末の子。
だけど、あたしは、
一度は魔法使いになり、
高校卒業13年目にして、
やっとこさ同級生の妻と再会し、
今は青年の一人の息子の親になった、
「うっすら嫌われる中高年のおっさん」。
だからこそ、あたしはブリジット・バルドーの側に立つよ。
あたしは、どうせ「色々分かっていないおっさん」だから、
おっさん臭いことしか思い付かないし。
ならば、いっそ、「おっさん臭さ」を引き受けて、
すごくベタに「天」と「人」と「地」のお話しをする。
「いのち、ばんざい。」
■ 天(伴天連さんの話):
「挑戦」って言葉を知ってるかい?
この島国と伴天連(バテレン)の話だよ。
最初の「挑戦」は戦国時代。「第一次挑戦」ってやつさ。
大海原を渡ってやって来たんだ。揉み手、摺り足、赤ら顔で。
でも、銃器の販売やら、人身売買やら、
伴天連同士のもめ事やら、色々あって、
お前ら、帰れって、叩き返しちゃった。
次の「挑戦」は幕末から維新。「第二次挑戦」ってやつさ。
真っ黒い船に乗って、煙モクモク、やって来たんだ。
漢字やめれ、アップデートしろ、神社、仏像打ち壊せとか、
色々やり過ぎて、嫌われて。案外、不人気。
パァとはしなかったね。
「俺らも案外とすげえ」とか逆に調子に乗られちゃうし。
近々の「挑戦」は大戦直後。「第三次挑戦」ってやつさ。
美しい、大きな銀色の飛行機でやって来た彼は、
コーンパイプをぷかぷか。
欧米様にはかなわねぇ。マッカーサー格好良いとか。
伴天連さん達、大チャンス。
天皇さんに聖書の講義したり、農業国に変えちゃうぞ、とか、
亜米利加さん、大盛り上がり。
でも、まあ、隣の半島やら、東の側やら、
ゴタゴタ、ピカピカ、どかんどかんで、
余裕無くなって、締め付け中途半端。
で、この島国のアップデート人口は1%程度。
しょぼいかぎり。
で、今。
「次にファシズムがやってくるとき、
彼らは、「反ファシズム」を掲げてやってくるだろう。」
と、「ディミトロフなんとか」が言ったとか何とか言うけど、
四回目の「挑戦」は、どんな顔をして来るのかな?
もう来てるのかしらん?
「ソドムの街を火と硫黄で焼き払う」の、逆で来るのかな?
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」の、逆で来るのかな?
「天父神」、「長兄たる救世主」の、逆で来るのかな?
虹の橋を渡って来るのかな?「第四次挑戦」ってやつが。
ブロガー納言と、レディコミ式部と、
元祖バ美肉おじさん紀貫之と、古典BL信玄公と、
カルーセルと、明宏と、ピーターと、
おすぎとピーコと、デラックスと、マングローブと、
天宇受賣命と、阿国と、弥次喜多と、
全裸監督、村西とおると、
エロ屋/小説家/ニュースアンカー、紗倉まなと、
オスカルと、ジルベールと、
バンコランとひばりくんのこの島に。
また、来るのかな?
生まれて、まぐわって、子らにつなげる
我らの原罪を問うために。
でも、また来ても言い返すよ。あたしは。
あたしは、人間だし、生きてるし、おっさんだから。
「いのち、ばんざい。」
■ 人(カンダタさんの話):
「カンダタ」のお話って、知ってる?
お馬ぱかぱか、愛馬の「カンタカ」君じゃないよ。
芥川龍之介くん初めての児童文学
「蜘蛛の糸」のあいつだよ。
地獄と極楽の間で宙ぶらりんのお友達。
でもさあ、この話、なんか変。
違和感マシマシ。
この話の「釈迦さん」、なんか上から目線。
切羽詰まって、焦って、失敗しちゃったカンダタさんに対し、
「浅ましい」とか「ヤレヤレ愚民は。。。」感、丸出し。
しょうがないじゃん。カンダタさんは。
生まれからして元々余裕なんかないんだし。
「糸切れちゃう!登ってこないでー!」とか、
そりゃー、言いたくなるよ。安全問題だし。
なのに、何、その、ちょっと一本釣りうまく行かなかったら、
飽きちゃって、テキトーに放り出しちゃう、投げやり感。
お腹空かせた虎さんに、我が身ぽーんと投げ出す、
釈迦牟尼本来のキャラじゃないよね。。。
大体、自分は涼しい顔して、快適な場所に居て、
面白そうな奴だけ、一本釣りとか、
衆生を救おうって気概が無いよね。
福祉事業をなめてんの?
現場に飛び込んで行って、問題解決せんのかーい!
我が身ポーンと行かんかーい!!
大体、カンダタ以外の奴らはみんな、
亡者、すなわち、アウトオブ眼中。
目覚めて、アップデートした奴にだけ、
極楽から「救済」の手を差しのべるとか、
キリスト教終末論の「携挙(けいきょ)」かよ。
救ってやるのは伴天連だけで、
ハルマゲドンで亡者/異教徒は一掃かよ。
「選民思想」臭え。
手に似合わない「水掻き」なんかを付けてでも、
なんとかして、なんとかして、漏らさず衆生を救おうってな、
大乗レスキュー「阿弥陀如来」の気概はどこ行った?
で、さあ。
このへんちくりんな違和感の話を妻にしたら、
理系にして日本文学オタクの我が妻も、
「あたしもヘンだと思ってた」とのこと。
でね。。。調べてみたの。ちょっとググって、wikiにて。
そしたらさぁー。パクリだって。
ドイツ生まれアメリカ籍の作家ポール・ケーラスの著作
『カルマ』収録の「The Spider-Web」が元ネタだって。
タイトルまんまじゃん。。。。しかも、この『カルマ』、
「本場モンの仏教説話を紹介」ってな本なんだけど、
「The Spider-Web」については「創作」だって。
本物に創作混ぜ混ぜ、仏教説話の捏造じゃん。
パクリとか知らんかったわー。龍之介やらかすなー。
バチモンの仏教説話とか知らんかったわー。
ポール、やらかしおったなー。
そりゃー。「ヘン」だわな。釈迦のキャラじゃないわなー。
仏じゃないじゃん。偽仏じゃん。仏罰モンだわー。
「自分ばかり地獄からぬけ出そうとするとか、
無慈悲だわー。浅間しいわー。」とか、
「蓮の華の何とも云えない好い匂い」の
爽やかな極楽の風に吹かれて、のほほんしてる
偽仏のてめぇこそ、文句言える立場??
「どうでも良いわー。平等に地獄に落ちればー。」
とか、なにその「タワマン文学」。
「瞑想」じゃなくて、「マインドフルネス」、
「ヨガ」じゃなくて、「ピラティス」とか、
言い出すんじゃないの?
あらまー!「カッコイイ消費者」ですことっ!!
「丁寧な暮らし」ねっっ!!!
美しい、大きな銀色の摩天楼から見下ろしてる
虚業の小金持ちみたい。
カンダタ君もさあ、
タワマン野郎に「いいね!」とか声かけられて、
「一歩抜け出すチャンス!!」とか
調子に乗るの止めようよ。。
良いことないって。。
あいつらさあ、ペットか番犬探しているだけだから。
カワイソウな順か、カワイイ順に声掛けてるだけだから。
カワイソウな奴に餌やると「徳」を積めるし。
「徳」=「信用」=「クレジット」=「通貨」だから、
儲かんのよ。「カワイソウなペット」を飼うと。
大体、地獄って、年季を勤め上げると、
生前よりちょっとは良いステージに行けるし、
学校みたいなもんじゃん。
周りにいる奴らもカンダタ君と似たようなもんで、
みんな生前、色々苦労してるし、
タワマン野郎よりずっと共感できるじゃん。
鬼だって学校の先生みたいなもんで、
死なないように注意して、君を鍛えてくれてるだけで、
ちゃんと良く見てくれてんじゃん、君のこと。
ウエメセのタワマン野郎よりずっと。
ヘンな上昇志向に捕らわれて、痛い目見るより、
実直に自分の手で、地に足付いたコトをしようよ。
そうだ。友達を作りなよ。愛する人を作りな。
出来たら家族になって、子供を育てなよ。
老いて子供がもう無理なら、若い者を応援しなよ。
虚業で浮いてるタワマンの偽仏よりずっと良いよ。
地に足を付けて生きるってことだよ。
だから、「ぢごく」で結構。大「地」の「極」み。
だから、おっちゃんは叫ぶよ。
「いのち、ばんざい。」
■ 地(生き物の話):
やあ、こんにちわ。僕らの名前は「オピストコンタ」。
「尻尾が後ろ」って意味だよ。
人間の精子みたいな形なんだ。
キノコとか、ツボカビとかの菌類と、
人間とか、魚やミミズ、トンボなんかの多細胞の動物を
ザックリ含んだフレンズさ。
襟鞭毛虫なんかのちっこい奴らも僕らの仲間さ。
世の中、僕ら「オピストコンタ」だけじゃなくって、
色んなフレンズがいるよ。
土の中にも、蓮のお池の中にも、地べたの上にも。
「真核生物」に限っても色々いるよ。
「オピストコンタ」の兄弟分「アメーバ動物」
草花や樹木とかを含むフレンズの「アーケプラスチダ」
昆布とか珪藻とかのフレンズの「ストラメノパイル」
ゾウリムシとかのお友達「アルベオラータ」
有孔虫、放散虫のフレンズ「リザリア」
ミドリムシとか光合成する奴もいる「エクスカバータ」
「クリプト植物」とか「ハプト植物」とか「太陽虫」
「真核」じゃなくて、「原核」だけど、細菌も色々。
シアノバクテリア(藍藻)とかを含むフレンズ。
美しい、大きな銀色の鏡胴を持つ顕微鏡で、
小さな水滴に閉じ込められた彼らを、上から覗き込むと、
色んなフレンズが、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、してて、
本当に、本当に、面白いよ。例えば、
放置しちゃった植木鉢の雑草の中。
劣化したプランターの壁面。
ジメジメ湿った苔の上。
蓮のお池の水の中。
只の水溜まり。
蟻の行列。
蝸牛。
藻。
蝶や蛾。
ダンゴ虫。
��ルトビムシ。
苔の子実体の森の中。
くるくる回るミズヒラタムシ。
慌てて席取りをするクラミドモナス。
巨大なミジンコの屍骸を喰らう原生動物。
ほとんどが単細胞で、小さくて、単純なはずの生き物が、
くるくる踊ったり、パクパク食べたり、
ぶつかってビックリしたり、キョロキョロあちこち覗き込んだり、
居場所を見つけたり、喧嘩したり、慌てて逃げまどったり。
多細胞生物ではなく、ただの「群体」に過ぎないのに、
喧嘩せずにお互いしっかり体をつないで、
くるくるくるくる泳ぐ、ヒゲマワリ(ボルボックス)やシヌラ。
動物じゃないと思っていたら、
意外とクネクネ、クルクル、活発に動く、シアノバクテリア。
小舟みたいに、スイスイ走り回る、小さな小さな珪藻たち。
独立した多細胞生物のはずなのに、
まるで一個の生き物のように合体してしまうイトヒメウズムシ。
それに、なにより面白いのは、
ご先祖の「古細菌」から、ずっと昔に枝分かれして、
お互い全然違う見た目や、違う生き方をしている
遠く離れたフレンズたちのはずなのに、
みんな、みんな、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ぶつかり合ったり、喧嘩したり、身を寄せ合ったり、協力したり、
まぐわり、接合して、次世代を作ったりすること。
知ってる?生物の世界において、
「成体(アダルト)」とは、「生殖可能となった個体」という意味。
子供を作るのが「おとな」なのさ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと違う話をするよ。「シン・ウルトラマン」って映画の話。
その映画の中で、ウルトラマンは、頭の先からつま先まで、
均質な物体で出来た、微細構造を持たない完全体とされる。
「一にして全、全にして一」な完全な個体。ほぼ神。
当然、マンガ「はたらく細胞」みたいに
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、協力し合う、
たくさんの細胞を持つ「多細胞生物」ではない。
理念、思想の固まり、孤高で単一の「思念体」。
外宇宙から来た、美しい、大きな銀色の飛行体。
よって、本質的に「個と個の(細胞)間の協力」は、
その身体自身に内在せず、
「バディー(仲間)」の意味がまったく分からない。
(映画では、故郷は「光の星」。国家は無い。)
(彼は人類と同種のものから進化した存在。)
彼は弥勒菩薩の様に完全な美(統一感)の化身だが、
無関係の子供を助けて死んだ男のことが分からない。
進化の最果てに居る彼には、「仲間」の意味が思い出せない。
遠い未来に来迎する弥勒菩薩の様なポーズをとって、
死んだ男の姿を掌に、森の中で悩み続ける。
覚えていたが、今は忘却した何かを思い出そうとして。
強くて、全知で、大きくて、けれど孤高のウルトラマンには、
起動してしまったゼットンを止める術が分からない。
なのに、弱くて、無知で、小さくて、愚かな人間たちは、
ぶつかり合ったり、協力したり、怒ったり、信じあったり、
ドキドキしたり、お尻パンパン気合を入れたり、
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ゼットンを止める解決策を見つけ出す。
上から目線の外星人たちには出来なかったことを、
小さな「はたらく細胞」みたいな人間たちが成し遂げる。
VRゴーグルを付けての独り言、虚空に手をブンブン、
滑稽で、とっても格好悪いけれど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずっとずっと昔に進化の枝分かれをする前から、その後も、
地べたに這いつくばって生きる「いのち」の本質は、
わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、わちゃわちゃ、
ぶつかり合ったり、喧嘩したり、食べ合ったり、
身を寄せ合ったり、協力したり、
まぐわって、子供を作ったり、育てたりしながら、
「なんとか必死に次につなげ続けること」なんだろう。
人間も明確に動物だし、生き物だし、「いのち」。
だから、おっさんは、勇気を出して、ベタなこと言うよ。
わたしは、一人の息子の父親だから。
ショーペンハウアーとか、シオランとか、ベネターとか、
そんな馬鹿どもの言うこと知るか。五月蠅い。
「いのち、ばんざい。」
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「ChatGPT(チャットGPT)」など、高度な人工知能(AI)に対する懸念の声が強まっている。イーロン・マスク氏ら著名な起業家や学者が開発の停止を求めたり、プライバシーの面からイタリア政府が使用を一時的に禁止したりする動きも出てきた。何が問題の根底にあるのか。元グーグル社員でAIが社会に与える影響を研究し、警鐘を鳴らしてきたメレディス・ウィテカー元ニューヨーク大研究教授に聞いた。
監視によるデータ集中が生んだAI
――マイクロソフトが出資する米オープンAIの「チャットGPT」など、高度なAIの開発や、サービスの利用停止を求める動きが出てきています。何が問題なのでしょうか。
「倫理的な面でたくさんの懸念があります。一番問題なのは、世界で数えるほどの企業だけが、これらのAIを開発し、提供するリソースを持っているということです。中立的でもなければ、民主的でもない。究極的には、彼らの利益につながるようにつくられています」
「こうした企業は、膨大なデータとクラウド設備、そして(米グーグルの)Gメールや(米メタの)フェイスブックを通じてデータを抽出し続けるための巨大な消費者市場を持っています。いま話題のAIは、こうした資源と権限の集中の結果として生まれてきたもので、技術的な革新の成果ではありません。しかし、『魔法みたい』『人間より賢い』『いろんなことに使える』という誇大宣伝が、正確性も安全性もわからない実験的な技術を、正当化することに利用されています」
――なぜ、一握りの企業だけに集約されてしまったのでしょう。
「インターネットのビジネスモデルを早い時期に確立したのが、これらの会社だったからです。要するに、監視ビジネスモデルです。例えばGメールやフェイスブック。ここから集められた大量のデータがデータセンターに集約された。その膨大なリソースが、2010年代の初期にこういう大企業のものになったことが、いまのAIにつながっています。つまり、AIというのは監視モデルの延長線上にある。技術的な飛躍というよりも、権限の集中の結果であるといえます」
――「人間より賢い」ようにみえるAIの登場���よって、その権限集中はどう変わるでしょうか。
「独占的な巨大IT企業が監視によって得たデータを、広告によって収益化する。その収益によって高いインフラの費用をまかない、データを集約してAIをトレーニングする。この構造はいままでと変わりません。一方で、このAI自体が、独自の監視機能を提供することができるようになります。従来のような、例えば私の位置情報とか、そういうものではなく、もっと内面的な、推論的な形で、私について明らかにすることができます。AIと監視モデルの関係は、さらに強まる恐れがあります」
「世界の全人口を実験台として利用」
――オープンAIはチャットGPTを一般公開し、出資するマイクロソフトは検索サービスなどにも利用を広げています。社会への影響が見えない段階で公開すべきではなかったのでしょうか。
「非常に無責任な行動だと思います。無謀な行いです。検索に組み込むというのは、AIのためにデータを提供した情報源に対しても不誠実な行動だと思います。一部の大企業の決定によって生じる問題の後片付けをしなければならなくなるのは私たちの社会です」
「規制が何もないのをいいことに、マイクロソフトのような企業はいま、世界の全人口を実験台として利用することが許されてしまっています。倫理や道徳という観点から考えれば、もっと民主的な統制があってしかるべきでしょう。たとえば、大学での研究倫理を考えてみてください。米国では、人々に対して何らかの実験をするときには、人に悪影響がないことを確認するために、何段階もの承認を経なければ実行には移せません。なのに、IT分野ではこうした規制がありません」
「問題はこうした実験が、企業の利益のために行われているということです。(米国での報道によれば)チャットGPTを搭載した検索サービスは、中国・新疆でのウイグル族に対する中国政府の対応について、回答しないという設定になっていました。これはマイクロソフトが、真実や、公共の利益よりも上位に、自社の営業上の利益を置いていたからなのです。これはわかりやすい例ですが、もっと見えづらいことがたくさん起きている恐れがあります」
プライバシーの規制強化で「監視」拒否を
――単に中立的でないだけでなく、営利目的のためにそうなっているということですね。こうした企業への権限集中を解消する方法はあるのでしょうか。
「わたしはあまり楽観的ではありません。規制は容易ではない。これらの巨大IT企業は大きな力を持っていて、私たちの政府機関や社会インフラの多くが、マイクロソフトやグーグル、アマゾンに依存しています。過去20年間を見れば、社会への悪影響を防ぐような規制が機能しなかったことが分かります」
「それでも、プライバシー保護の制度をAI規制に結びつけていく方法があります。チャットGPTやステーブルディフュージョン(英スタビリティーAIが提供する画像生成のAI)、それ以前のシステムもそうですが、いずれも大量のデータに依存しています。そして、そのデータは何らかの形の監視によって収集されたものです。AIをもっと使うには、人々を監視してもっとデータを集めてAIに与え、訓練する必要があります。その意味で、プライバシーとAIは対立するのです。人々が監視を拒否できるような強いプライバシー規制の仕組みがあれば、AI産業へのデータの流れを切断できるわけですから、大きなインパクトを与えることができます」
――反トラスト法(日本の独占禁止法にあたる)など、競争政策による規制はどうでしょうか。米国では、競争法を再定義しようという主張が広がっています。
「(高度なAIは)独占状態にあり、新規参入は不可能です。米国には長い間、消費者価格が下がっていれば、競争が働いているのだから介入はしないという考え方がありますが、近年のアマゾンなどについての分析から、価格が下がっていても、競争は起きていないということが指摘されています。正しい方向には向かっています。AI(の開発)を可能にするクラウドサービスの独占についての調査も進んでいます」
「ただ、わたしはそれほど楽観的にはなれません。巨大IT企業は本当に非常に強い影響力をもっていて、法律に影響を与え、規制に抵抗するために莫大(ばくだい)な資金を投じています。連邦取引委員会(FTC)も役割の割に、まったく人員が足りていません。正直なところ、たびたび攻撃にさらされています。米国では、もうITが大きな産業となって20年以上もたっているのに、いまだに連邦レベルのプライバシー規制ができていません。政府に任せるのではなく、私たちも行動していく必要があります」
対中国、危うい「軍拡競争」のレトリック
――日本では、アメリカの企業がやらなければ中国がやる。だったらアメリカの企業がいいという意見もあります。
「ワシントンDCでも、本当によくその種の話を聞きました。『中国にやらせるくらいなら、うちがやったほうがいいだろう』と。そのような『冷戦メンタリティー』を持つ人たちは、中国との軍拡競争というストーリーでAIを説明しようとします。中国に勝つ必要がある。そのためには規制をかけず、道徳や倫理については考えるのをやめて、一番大きなAIをつくろうと呼びかけます。こういう主張をする代表格は、グーグル元CEOのエリック・シュミット氏です。彼にとって有利なストーリーですよね。だって、高度なAIはグーグルのような企業だけが開発できるのですから。『AIに投資しろ』はすなわち『グーグルやマイクロソフトに投資しろ』を意味するのです。冷戦中の核軍拡競争で、民間企業に対する巨額の投資を正当化するのに使われたレトリックと非常によく似ています。実際、冷戦当時、軍拡競争のレトリックを主導した(元米国務長官の)ヘンリー・キッシンジャー氏は、『AI軍拡競争』を主張している有力者のひとりです。核軍拡競争の丸写しなんです」
でも、私たちが本当にめざすべきは何なのか、もう一度考えるべきです。家を一歩出ると、顔識別をするカメラだらけで、企業や政府に自分の行動が筒抜けになるような世界を求めていたのでしょうか。めざすべきなのは、すべての人がテクノロジーを利用できるような世界ではないでしょうか。
――インターネットは自律や分散を基本とする「自由の技術」だと思われていました。どこで変わってしまったのでしょうか。
「インターネットへの初期の投資は米軍によるものでした。堅牢な指揮統制の仕組みをつくるためだったんです。核攻撃を受けたとしても、インターネットのプロトコルによって、ネットワークの壊れた部分を迂回(うかい)して接続できるようにするためです。開発には当時から、軍事力を高めるという動機がありました。1950年代の大半、当時最大のコンピューター会社だったIBMの収益の7割は米軍からのものでした」
「80年代、90年代になると、世界的な新自由主義の流れの中で、インターネットの民営化も進みました。大学中心の研究用ネットワークが一般に開放され、民間企業が引き継ぐなかで、インターネットのビジネスモデルが徐々にできあがっていったのです。インターネットが『自由の技術だ』と言われるようになったのは、90年代半ばから後半にかけてでした。でも、この時代ですら、物理的なインフラ、交換機やルーター、ケーブルなどは一部の会社に支配されていました。2000年代前半には、一部の企業が監視ビジネスモデル、すなわち広告を進化させはじめた。『あなたのデータを全部もらい、あなたのプロフィルをつくって、広告を売ります』というモデルです。いま市場を独占している巨大企業が、みな監視ビジネスに早期に参入した企業だというのは、偶然ではありません。彼らはデータを集めることができ���んです」
「つまり、みんなが決定に関与できて、みんなが使える、真に公共のインフラというものは、インターネットの初期の段階から存在していなかった。IT企業たちはすでに、どうデータを集め、どう収益化して、どのように『自由の幻想』を売ればよいかと考えていたんです。今日の『監視独占』の芽が、すでにあったのです」
グーグル退職は「軍事利用」への反発から
――広告ビジネスの急成長が大きな転換点だったということですね。
「そうです。人々は無料で商品やサービスを得て、費用は広告主が払う、という仕組みこそが、監視ビジネスの中心です。彼らは『テクノロジーは無料である』という魔法のような考えを、一般の消費者の間に広げることに成功しました」
「そして2010~12年ごろ、すべてのものがAIになり始めました。AIは70年前に生まれていたのに、10年ごろに目立つようになったのは、巨大IT企業のサーバーにデータが集積されたからです。広告のおかげでデータはすでにあり、データを収集するための顧客も抱えていた。だから彼らはAIにそれをあてはめ、モデルを訓練し、新しい市場に入っていくことができるようになったのです。ヘルスケアのAI、教育のAI、交通のAI、法執行機関のAIなど様々な領域です」
――AIに関心を寄せたきっかけは何だったのですか?
「わたしは大学から新卒で、06年にグーグルで働き始めました。当時のIT産業は、いまに比べれば小規模で、グーグルの利用者数がヤフーよりも少なかった時代です。フェイスブックは大学生が使うためのものでした。IT企業がいまのような独占企業に成長していく様を間近で見てきたわけですが、そのなかで13年、14年くらいからAIの話題が急に増えました。それで「何が起きているのだろう」と興味をもったわけです。わたしは社内に研究グループをつくって、AIの社会的な影響について調べていたんです。非常に批判的で��た。論文を書き、講演もし、グーグルとは反対の立場から発信していました。製品チームや上層部ともやりとりして、社内から会社をよい方向に変えているという実感がありました」
――しかし、その後グーグルをお辞めになりましたね。
「17年の末に、グーグルが秘密のAIプロジェクトについて軍と契約していることを知りました。災害時に使うのだと思ってエンジニアが開発した、機械の目で地形を読み取る技術が、ドローン攻撃の標的への誘導や、監視のために使われることが分かったのです。私は『この技術は、人を傷つけるのに使うべきではない』と公に批判しました。自分は間違っていないと信じていたわけですが、正しいことを言うだけでは、グーグルを変えることができないと痛感しました。倫理的、道義的責任よりも、軍との契約で収益を得ることをグーグルは優先したのです。権力や、力のある人たちと対抗するにはどうすればよいか考え、結局、仲間たちとグーグルを去りました」
――政府による規制には期待していないと。であればどう権力に立ち向かうのですか。
「政府の規制についてあきらめているわけではありません。でも、政府だけに任せてはいられない。なぜなら政府は、つねに巨大IT企業の圧力にさらされているからです。彼らは何億ドルもつかって政府に圧力をかけている。(ロビイストたちが)ワシントンDCに毎日顔を出して、議会職員たちに『ハロー』と声をかける。政府は揺れ動くものだから、私たちはもう一つの声として、政府に圧力をかけなければいけません」
「世の中は大きく変化しています。5年前、私が周りの人たちに『このテクノロジーには問題があるよ』『AIは危険かもしれないし、バイアスがかかっている』と話しても、『まあまあ』といってあまり真剣に聞いてくれませんでしたが、この5年でみんなが気づくようになりました。IT企業が善意から無料でテクノロジーを提供してくれているのではなく、収益が目的なんだと。私たちの側にも、何十億もの人がいます。巨大IT企業と違って、幻想を抱かせるようなストーリーを作り出す必要はありません。真実に率直でいられることが、私たちの力になると思います」(聞き手・渡辺淳基)
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