#巻き鍵
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25にち…ひっそり更新…
【悲報】なんと先月に引き続き今月もポルノシーンがありません。ポルノ漫画なのに申し訳ありません…眠れ変態ベビーたち…
単行本派の方もいると思うのだけど、今回の鳴子部隊編はリアルタイムで毎月読むのをけっこう強くお勧めします
狙ったわけじゃないんだけど たまたま季節がすごく ……
ブスな攻め描こと思ってタロチャン描いたので、バランスよく今回はブスな受け描こと思ったのでちょいブス受けなヒソーチョです。そのバランス感覚誰が得する?
と言いつつわたしがタレ目萌え&そばかす萌えなばかりに俺スノウフィルターかかっちゃってるのでかわいく描いてしまっている 松かげの松陰先生もそんな感じ ブスを超絶美人に描く努力してる感じ…
今回のシリーズは通してたくさんの男たちがワイワイと出てきますが、今回イチャっとしてる二人以外のカップルは生まれないので前もって言っておく なんとなくセットの子もいるけど裏で実は…も無いです。
描ける限りのものひたすら描いています もう無いってくらい絞り出して描いている ので蛍火おわりまであとちょっと お付き合いください…。
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開店直後。店に入ると、靴を脱ぎ、靴ロッカーに入れる。入場料を支払い、タオルとロッカー鍵を受け取って、ガラガラと中に入る。ウケを表す白バンドを掴むと、階段を上がる。
荷物を入れる。服を脱いでいると、背中に視線を感じる。振り向くと、その雄は、俺の肩越しにロッカーの方を見ている。ここのロッカーを使いたいのか?そこが膨らんでいる様子に思わず唾を飲む。相手にしてもらえるやろか?
タオルだけになった俺は、ロッカーに鍵を掛け、一階のシャワールームへ。準備してきたとはいえ、念の為、もう一度洗う。よし、準備万端だ。サウナ室の熱気の助けも借り、体の水分を丁寧に拭き取る。
ロッカーに戻ると、さっきの雄の姿はない。帰ったのかな?ちょっとがっかりしながら、タオルをなおす。水分を少し補給して、いざ。
階段を上がると、奥に進む。その部屋に入ると、見つけた!さっきの雄だ!おもむろに近付くと、そこに手を延ばす。デカい!と思った瞬間、乳首をつままれる。OKの合図だ!
そのまま、檻のようになったその場所へ連れて行かれる。お互い、腰に巻いていたタオルを剥ぎ取ると、俺は膝まづく。目の前にそそり勃つ立派な形状。舌先で転がすように先端をねぶる。少しずつ先へ進み、えらまでを銜え込む。そのまま喉奥へ導き、舌も使いながら竿本体を包み込む。あぁ、うめえ。恍惚としてしまう。
その時、頭の上に手が置かれ、やわらかいがしっかりとした力で押さえ付けられる。すると腰を振り始め、犯されてゆく。それに合わせて、下腹部に力を入れ、喉を拡げてさらにまとわりつかせる。たっぷりと味わい、気持ちよくなっていただきたい。ツンとした雄の匂いに、益々、よだれが垂れてしまう。
このまましゃぶり続けたいという思いを知らずか、一旦引き抜くと、俺の両足の間に入り、股を開かせるように覆い被さってくださる。必要な部分に、素早くローションを塗り付けると、あてがい、大きい先端をズブリと挿す。あ…………………っ!や…べ………拡げられる……あぁ………でけ…………うお、おおお、おおおおお
……………!
根元まで嵌め込んだかと思うと、ゆっくりギリギリまで引き抜き、またジワジワと奥の奥へ、また引き抜き、奥へ、引き抜き、奥へ。ゆっくりだから、中を合わせやすい。嵌め込む時は、奥で亀頭を掴むように、引き抜かれる時は、穴全体をまとわりつかせるように。
「たまんねぇ穴だなぁ笑」
気の所為か、既にお互いの体から汗と精子の入り混じった匂いがする。生デカマラと生ケツマンコがお互いを貪るように抜き差しし合っている。や…べ…たまん…ね…俺も勃起してきた。
中を擦られるたび、腹の奥から熱いものがこみ上げてくる。
「あちぃマンコやなぁ…気持ちいい…このままぶっ放したくなる」
願ってもない!あぁ、もっと気持ちよくなっていただきたい、という気持ちで、一際、擦れるように、じんわり中をまとわりつかせる。
「お…やべ、このマンコ…やっべやっべ………おぉぉぉぉ…イクぞ…イクイクイクイク…………っ」
あぁ、俺も上がってきた、あ、ヌルっと奥に、うわ、やべ、イクイク、イクイクイク………………
ドロドロっと、俺の先から、とめどなく精子が漏れてくる。勿体ない。漏れたそれを、指で掬って、生デカマラと生マンコの間に突っ込む。もっと滑りがよくなるように。ってか、精子の匂いにくらくらする。あ…また一段奥が気持ちいい…やべ…また…イ…………ク
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Azran Legacy Guidebook: Page 36
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Next: Page 37
The Existence of the Azran Civilization as Observed by the Distribution of Archaeological Sites
Doctor of Archaeology, Desmond Sycamore
The existence of a prehistoric civilization, the Azran, has long been the subject of debate. They remain one of the largest mysteries the field of archaeology, and may be the key to uncovering the origins of the human race. As an archaeologist, the Azran Civilisation has been a subject of fascination, and I have excavated numerous archaeological sites in the search for their remains. This work aims to provide a detailed examination and discussion of these remains, in order to establish new facts, and provide proof that the Azran Civilization possessed a high level of technological understanding, superior to that of our modern society.
I: Who are the Azran Civilization?
The existence of the Azran Civilization was first suggested by Dr Donald Rutledge in his book “Ancient Histories”. Since ancient times, the notion of such an ancient civilization has been the topic of ongoing debate. However, these debates were obscured by rumours and misinformation, leading to a persistent scepticism regarding the civilization’s veracity. Despite this, Dr Rutledge excavated sites around the world in search of remains. He found that many of these sites shared a common writing system, and went on to become the first in the world to decipher a portion of this script. Furthermore, as a result of Dr. Rutledge’s discovery, it was identified that these sites belonged to to a civilisation named the “Azran”.
Study of the strata in the excavation site revealed the age of…. (the page cuts off here)……. …remarkably, the age of the Azran Civilization was calculated to be, no less than 1, 000, 000 years old. These results of these studies were documented in “Ancient Histories”, which went on to present a new theory of the existence of an advanced prehistoric civilization: the Azran Civilization. At the time of its publication, this revelation was exceptional, and stood to rewrite what was believed to be established history. Thus, a long controversy ensued over the accuracy of the book’s claims.
Figure A: “Ancient Histories” The Azran Civilization was first mentioned in Donald Rutledge’s “Ancient Histories”. This compilation details Dr Rutledge’s findings from his world-wide expedition investigating archaeological sites.
遺跡分布に見る超古代文明"アスラント"の実在性 考古学博士 フォスタ ー サ ー ハイマン
有史以前に存在した文明として長らく議論の対象とされてきた、超古代文明アスラント。それは、我々人類のルーツを解き明かす鍵になる可能性を秘めた、考古学界最大のナゾとでもいうべきものであろう。 わたしは考古学研究者として、この古代文明の存在に魅せられ、今まで数多くの遺跡を発掘し、アスラント文明についての痕跡を求めてきた。 この度、その遺物をさらに詳細に調査することで判明した新事実から、この文明が現代文明をも凌駕する、高度な水準の技術を保持していたという証明を、この論文で明らかにしていきたい。
I. はじめに~アスラント文明とは~
そもそもこのアスラントという文明の存在は、古代文明研究の第一人者、考古学博士ド ー ン・ノ ー ラン氏が、著書「古代史」の中でその存在を示唆したものである。 古来より超古代文明の実在性はしばしば議論の対象となってきたが、そのほとんどが噂やデマばかりであり、実在は長らく疑わしいとされてきた。
だが、その実在の痕跡を求めたノ ー ラン博士は、世界各地で発掘される遺跡を調査する中で、その多くに共通の文字が使われていることを発見、さらにその文字の一部を解読することに世界で初めて成功したのである。 さらには、ノー ラン博士による解読作業の結果、これらは「アスラント」という名を持っ文明のものである���とが判明した。
そして遺物が出土した地層の年代と、遺物の …..アスラント文明が存在
していた年代は、驚くべきことに、少なくとも1 0 0 万年より以前という結果が算出された。博士は、これら研究の成果を「古代史』として編纂し、有史以前に高度な文明を持ったアスラント文明が存在するという新説を発表するに至ったが、発表当時は考古学史を塗り替えるほどの衝撃的な内容だったこともあり、その真偽を巡り、長い論争が巻き起こることとなる。
図 A ー 古代史 ドー ン・ノ ー ラン著「古代史」アスラント文明の存在については、この研究書にて初めて言及された。世界各地の遺跡を巡り、それぞれを仔細に調査したノ ー ラン博士のフィ-ルドワ ー クの集大成
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中2のときにサイコパスな妹がクリスマスにくれたマフラーは心なしか薄かったし巻いても暖かくなかったけど嬉しかったので毎日巻いて登校していたが、ある日吹奏楽部の女子に『それピアノの鍵盤カバーじゃん』と言われると同時に音楽室のピアノの鍵盤カバーが紛失した事実を教えられ恐怖で愕然とした。
デスペラード。さんはTwitterを使っています: 「中2のときにサイコパスな妹がクリスマスにくれたマフラーは心なしか薄かったし巻いても暖かくなかったけど嬉しかったので毎日巻いて登校していたが、ある日吹奏楽部の女子に『それピアノの鍵盤カバーじゃん』と言われると同時に音楽室のピアノの鍵盤カバーが紛失した事実を教えられ恐怖で愕然とした。 https://t.co/dNEVNDdbK9」 / Twitter
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低周波民
要するに様々な事柄において低刺激に順応する必要が有る、という事なのだと思う。その鍵になっているのは楽しさでは無くリラックスで、楽しさを追求する人生を目指していくと次第に過剰な刺激を求める末路に帰着せざるを得ない。
オレ個人としても騒がしいのは好まないので、刺激的であるよりも、枯れた年寄り臭い趣味に落ち着いて行きたいと思っていたし実際その通りになりつつある。
近代以前の生活は丁度良い塩梅の刺激に案内してくれるヒントに満ちている。それは特に電気をふんだんに用いた強い刺激をもたらす光りや音、さらには動力機が実用化されていなかった点も寄与していると思われるが、むしろ生身の体の限界も関係しているのだろう。
最新の科学を総動員した刺激は、最早人間の体で受け止められる限度を超えており、感受性を焼き切ってしまう程のものだ。日々、光の速さで過剰に供給され続けるエンターテイメントは、社会全体の感受性の帯域を底上げし、人生を棒に振る機会と、感受性をもうろくさせる機会を提供している側面も有るのだと注意しておく必要が有る。
オレは端から見れば実につまらない男だろう。しかしそれはオレを取り巻く刺激が常に微弱な帯域でやり取りされているからで、面白い事にそこまで帯域を下げてゆ��と、数字さえもいかに優れた表現手段であるのか、しみじみ感じられる。
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デスゲーム役者紹介
秋公お疲れ様でした。ゆにです。
役者紹介って、何書けばいいのか本当にわかんなくなってきますね。
というわけで、デスゲームに参加した時の皆さんについて考えてみました。
園堂香莉
いきなりでごめんなさい、内通者です。初回から登場し、巻き込まれて可哀想なヒロインのように描かれますが、最終話近辺でデスゲーム主催者と内通し様々な工作を行っていたことが判明します。いちばん身近でデスゲームを感じたかったようです。
近未来ミイラ
2話で脱落します。トラップに怯えつつなんやかんやクリアしていましたが、勇気をだして勝負に出たところで脱落します。後々、彼の手記がデスゲーム攻略の鍵を握ります。親父ギャグを言いながら溶鉱炉に沈んでいくところは、ネットミームとして有��です。
たぴおか太郎
4話で脱落します。独特のワードセンスや、パニックになりながらも奇跡的偶然により数々のトラップをクリアする姿で人気を集めます。しかし、クワッカワラビー神への信仰を捨てきれず、良心を試してくるタイプのミッションに失敗し、姿を消します。
帝京魂
1話で脱落します。主人公が最初に会話する参加者のひとりです。残り少ない命を使い、幼い妹のために大金を狙い参加したことが明かされますが、絶望的シーンを演出するため、冒頭で脱落してしまいます。
錫蘭リーフ
内通者です。主催者の忠実な部下として、参加者に紛れ込み工作を行っています。主人公には6話くらいから怪しまれ始めますが、あまりに人柄が良いので中々内通者と判明しません。最後は主人公を庇って死にます。
森々千入
6話で脱落します。6話くらいから新ステージに突入して、主人公は新たな参加者と対面するんですが、そのうちの一人です。複数の参加者から人気を集め、グループ戦でデスゲームを勝ち残ろうとしますが、不審に脱落します。リーダーを失ったグループは疑心暗鬼に陥り、内部分裂していきます。
筝
最後まで生き残ります。冷静沈着で、周りがパニックに陥っているなか正しく状況を分析し、着々と勝ち進んでいきます。最終話まで特に誰かと行動を共にすることはありませんが、クライマックスで主人公の大きな味方となり、勝利へと導きます。
苔丸
主催者側です。元々は参加者でしたが、素質を見込まれ主催者にスカウトされ運営に回ります。参加者の観察が主な業務です。最初の方は謎の人物として意味深に画面に移りますが、後々その正体が分かってきます。
響夜
最終話まで生き残ります。あまりにギャンブルに出るバーサーカーなので、放送中ずっと考察タグで内通者だと思われていますが、一般の参加者です。賭けに出た時の強運が持ち味で、最後に主催者と相打ちになります。
ミル鍋
毒入りお菓子の差し入れに食いつき、1話で脱落。
あろハム権左衛門
9話で脱落します。登場時はデスゲームに戸惑う様子を見せるものの、着実にコツをつかみ、華麗なテクニックで勝負を勝ち抜いていきます。彼女の成長物語は視聴者の心を掴みますが、最後は小さな女の子を庇って脱落し、涙なしには見れません。
西峰ケイ
5話で脱落します。最初はキツそうな印象から、主人公と敵対するかと思いきや、その姉御気質な性格やギャグセンで人気を集めます。あろハムと友情を築き、共に勝ち上がっていきますが、彼女を庇って脱落します。これにより、あろハムが覚��します。
アリリ・オルタネイト
主催者側です。人間の参加者たちには冷酷に処分を下していきますが、実は参加者のかっていた猫を大事に保護している一面もあります。ちなみに、主催者側を辞めて一般社会に戻るには、拳銃ロシアンルーレットをしなければなりません。
〆切三日前
主催者側です。初回から主催者の部下として登場し、参加者を恐怖に陥れます。実は家族をこのデスゲームにより亡くしており、復讐のため綿密な計画を練ってゲームに参加し、スカウトされ主催者側にまで登りつめました。
黒井白子
6話で脱落します。序盤から登場し、時折主人公を励ましながら共にゲームを勝ち抜きます。5話くらいで主人公より先にミッションをクリアし、先で待っていると約束して次のステージに進みますが、6話ラストで既に脱落していることが判明するので、約束は果たされません。
中森ダリア
3話で脱落します。情に厚いギャルなので、時々おばあちゃんとか助けながらトラップをクリアします。主催者側の人間がおばあちゃんを騙して脱落させようとしている際、おばあちゃんを庇って口論になり、最終的にルール違反として理不尽に脱落させられます。出番は少ないが、視聴者人気高め。
きなこ
内通者です。癒しキャラとして人気を集めます。7話辺りから伏線回収パートに入りますが、そこで衝撃の裏切りが判明します。実は主催者の指示のもと参加者の不審な脱落に関わっていましたが、ほわほわした笑顔でそれを一切悟らせませんでした。
暁レミエル
2話で脱落します。夢を叶えるため大金を獲得することを夢見て参加しますが、人を騙して勝ち上がるタイプのミッションで罪悪感を隠し切ることが出来ず、1枚上手の相手に叶わず姿を消します。ちなみに相手はきなこです。
肆桜逸
4話で脱落します。灘で鍛えた数学力で緻密な計算を行い、生き残っていきます。しかし、得意の数学と大好きなポケモンカードのどちらで勝負するかという選択に迫られ、得意分野よりもポケカへの愛を優先した結果、あえなく敗北。
埖麦
8話で退場します。時には人を騙すことも厭わず、ゲームを勝ち抜いていきます。4話あたりでスカウトを受け、主催者側に。しかし旧知の友人であるらむだ・なつめの脱落に関わったことで気を病み、8話で主人公に情報を提供。契約違反で運営に消されます。
紫苑
6話で脱落します。何となくでデスゲームに参加した猛者。らむだと行動を共にしていたことで、彼がリーダーであったグループの分裂に巻き込まれますが、特に動じずしれっと生き残ります。しかし、主催者側に忠誠心を試されたむぎにより姿を消します。
水琴冬雪
2話で脱落します。最初は気が乗りませんが、ゲームに挑むうちに人を蹴落とす感覚に慣れていきます。しかし、小さな女の子を相手に勝負する際、何かしらポエミーなセリフを残して勝負を放棄し退場します。作中でポエミーになるのはこの人だけなので、若���浮きます。
主催者は誰かな🎶
こふくちゃんかな🎶
以上です。
妄言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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キズナコネクトの話をしたい
「キズナコネクト」は実在する「カルドアンシェル」ってゲームの世界で発売されてるとされる非実在ゲームで、
おそらくポケモンとかデジモンとかDQMとかデビチルとかあんな感じの、モンスターをコレクションして進化とか合体させたりして育成するゲームっぽいんですけど、
(なんせゲーム内ゲームで、実際にプレイ出来るわけではないのでフレーバーテキストとかで推測するしかない)
その登場人物の一人、
零崎シンヤについて語りたい
シンヤくんは主人公のライバルポジションなんだけど、少々人付き合いが好きじゃないタイプっぽい
キズナコネクトの力を手に入れる前は、トラブルに巻き込まれるたびに主人公に助けてもらってたそう
そういう境遇だったので、キズナコネクトでモンスターを操れるようになるとチカラに固執するようになり主人公と対立するようになる
ついには「俺に構うな」とか、
「お前はこのゲームに参加する資格はない」とか、
そういうセリフまで出てくるような子に……
パートナーは「モンジロー」
自己肯定感低めですね
キズナをコネクトする作品なのに、繋がりを拒否します
なんも説明がないんで想像の世界ですが、きっとパートナーは主人の心を反映するんじゃないでしょうか
強い言葉で飾ったシンヤくんも、きっとモンジローと本質的には同じなのです
自分の弱いところを見るようなもんですから、関係性はあまりよろしくなかったでしょう
さて、そんなシンヤくんとモンジローですが、
溺愛する妹を救うため主人公組に合流し共闘するようになります
妹ちゃんがヴァーチャルアイドルらしいのでネットの世界に囚われたとか多分そんな感じでしょう
主人公組との共闘の中でシンヤくんのチカラや勝利といったものへの考え方は変わっていきます
そして一緒に戦うモンジローに対しての想いも
「役立たずでごめんなさい、ごめんなさいー!」
「…情けない顔をするな。お前は俺の相棒なんだろう」
先にリブート(進化)した主人公組が強敵の前に窮地に陥る中、一向にリブートする気配のないモンジローと共に、それでもシンヤくんは懸命に戦います
もはや全滅か、そんなとき、ついに───、
モンジローはカツブシンへとリブートします
そう、リブートの鍵はキズナの高まりだったのです
カツブシンとは勝・武神ということでしょう
シンヤくんが求めて止まなかったチカラや勝利といったものは、シンヤくんが遠ざけてきたキズナの中にこそあったのです
なんも説明がないですがきっとそんな感じの展開があるのでしょう
物語とは、始まって終わった時には何かが変わっているものです
主人公は正直なところプレイヤーの分身なわけですから、ある種完成されています
このキズナコネクトという作品ではその変化の役割はもうひとりの主人公たるシンヤくんに委ねられているのです
この物語を通してシンヤくんは精神的に大きく成長します
そういうことで最終決戦ではついに、
二人のキズナが奇跡を起こし、
キズナユニオーが爆誕します
まあほぼ全部フレーバーテキストからの想像でしかないんですが、きっとこんなところでしょう
ただしこの「カルドアンシェル」、
作中作品の「精霊機フレイリート」はガチでゲーム化してるので、
たとえこうした幻覚でも語っておけば、もしかしたら作品化もあるかもしれないので……
もしタンブラーをみてたらお願いしますねインティさん(絶対見てないだろタンブラーなん��)
ちなみに「キズナコネクト」は続編まで出てます
主人公が大っきくなってたぶん正体隠しながら新主人公達のサポートしてる
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P3 Club Book Persona 2 Eternal Punishment pages scan and transcription.
ペルソナ2罰 ETERNAL PUNISHMENT
世界は、新たな歴史を歩んできた。同じような世界でありながらも、それは『向こう側』とは別の歴史だった。『向こう側』とは、噂が現実化する現象によって、終末の予言が成就し、崩壊に瀕した世界。その最後のとき、周防達也らは、すべての忘却と引き替えに、世界のリスタートを選んだ。集合的無意識に潜む者の力によって成された新たなる歴史の中で、人々は微妙に異なる、だが酷似した歴史を『こちら側』で作り上げてきた。その新たなる歴史の中で、ただひとり、周防達也だけは、『向こう側』の記憶を残していた。それは、過去とすら呼べぬ記憶。
集合的無意識に潜む悪意が、嘲笑を浴びせる。それは、罪である、と。そして、『向こう側』の因縁を根に、新たなる世界に罰が与えられる。
政治や経済にまで影響を及ぼす闇の組織・新世塾。暗躍する台湾マフィア・天道連。憎しみを晴らすために殺害を依頼できるという、連続猟奇殺人事件の犯人といわれるJOKERの噂。そして、『向こう側』をなぞるように、噂が現実化するという状況が起こり、人気占い師の言葉に安易に翻弄される人々の心が、現実を崩壊させていく。
周防達也に対して奇妙な既視感 (デジャ・ヴユ) を抱える因縁ある人々を中心に、『向こう側』と『こちら側』のからくりが解き明かされていく。
無原罪の世界を目指す新世塾によって、マスコミすら利用して圧倒的な力でコントロールされる情報と、それによって変容する世界。
人の心が作り上げる世界の中で、人の心に作用する集合的無意識に潜む者によって翻弄される者たち。逃れられぬ因果の物語は、途方 もないスケールで結末を迎える······
スペック
プラットフォーム
プレイステーション
開発元/発売元
アトラス
発売日
2000年6月29日
価格
6,800円 (通常版、税別)
9,800円 (デラックスパック、税別)
2,800円 (ベスト版、税別)
Eternal punishment script are revisited
追憶と罰
『ペルソナ2罰』は、過去の出来事を��として結ばれる結果の物語である。運命という言葉に委ねて諦観するのではなく、それをどのように受け止めるべきか、それをどのように乗り越えていくべきか。そうしたテーマに切り込んだ本作の魅力を、考えてみたい。
目覚めた少年
すべての記憶を失うことを条件に作られた世界の中で、失うことを拒んだ心。それが罪ならば、作られた世界の崩壊は、逃れられぬ罰なのか。
前作の主人公・周防達也は、今作において孤独な戦いを課せられる。今作の主人公となる、天野摩耶は、達也に対してデジャ・ヴュを抱く。
集合的無意識に潜み人を弄ぶ者は、冷笑を浮べながら彼らを翻弄する。ひとつの世界を因として生まれた、もうひとつの世界。そこで巻き起こる事件は、表層的には異なるものでありながら、まるで影のように似た状況を形づくる。
前作のエンディングを受けて始まる今作は、前作の出来事を「因」とし、人々の営みを「縁」として惹起する結果「果」を語る、因縁と因果の物語である。罪という原因が作り出す、罰という結果。その因果の物語は、今作において結実する。その結末を解釈できるのは、両作品をプレイしたプレイヤーだけである。
アダルト・ペルソナ
ジュヴナイルとして描かれた前作とは異なり、今作はアダルトの視点で語られていく。
同じ街であっても、子供時代と大人になってからでは、まったく別の街であるかのように印象が変わる。見えてくる側面も異なれば、見ようとする場所も変わる。大人とは何だろうか。子供はおろか、大人ですらも答えに窮する問いに、今作は挑戦する。そして、その大人であることを、キャラクターたちは体現しようとする。
キャラクターもペルソナも、デザイン的に心の内面を、より明確に表している。プライドを傷つけられた過去を持ち、その過去に縛られている芹沢うららが発動するペルソナは、その顔面にハイヒールが突き刺さり、身体は縄によって縛られている。キャラクターを象徴する記号化が追究され、修辞が散りばめられている。そこここに織り込まれた隠喩を発見し解釈する楽しさがある。
多義的な世界の全容
前作の主人公だった周防達也こそ鍵を握る存在として大きくフィーチャーされるものの、他の前作のパーティキャラクターは、ほとんどが脇役となる。今作は、天野摩耶を主人公とし、そのルームメイトの芹沢うらら、達也の兄である周防克哉、過去の復讐のためだけに生きるパオフゥ、そして『女神異聞録ペルソナ』で登場した南条圭、桐島英理子が中心人物として活躍する。
膨大な人物設定によって作り上げられた世界は、こうした別の人物の視点から描かれることで、ようやくその全貌が現われる。
世界は一面からのみでは語り尽くすことができない。今作までのペルソナシリーズに流れる、さまざまな視点から世界を見つめるという形が、『ペルソナ2罪』と『ペルソナ2罰』によって完成する。
占いと自分探し
自己確立できているようで、実はできていない大人たちは、占いや運勢などに自分を委ねようとする。型にはめることによる安心感。製作された当時の、日本の大人たちを表現していたそれは、現在でも変わることがないのかもしれない。
『ペルソナ2罪』『ペルソナ2罰』によって語られるテーマは「自分探し」。それが、 ジュヴナイルとアダルトの視点から、丹念に描かれる。
可能性を身近に感ずるジュヴナイルとは異なり、自分の限界を感じつつも、どうすればいいのか出口が見えず、何を目指すべきかも見失った大人の自分探しは、青春時代のそれよりも、さらに深刻で根深く、冷酷なものかもしれない。
原因に対する結果としての大人の物語の中で、そうした苦悩を描くことは、極めて皮肉に満ちたものと言える。そうしたきびしさもまた、ペルソナシリーズが 持つ、ヒューマンスケールの悩みを等身大で描くことの魅力のひとつであろう。
あなたは、今、自分というものを掴んでいるだろうか?迷うことはないだろうか?
金子氏コメント
『ベルソナ2罪』とセットで楽しんで欲しい。序盤の雰囲気も、ホラーテイストの前作と、サイコスリラーテイストの今作で違うし、キャラクターも描き分けている。大人の方が経験が豊富な分、ペルソナデザインもキャラクターの心の反映が強いものになっているところも見て欲しい。
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2024年9月6日金曜日
病院の待合室にて26
九月の水
���/晴れ/パン/トラ/ミケ/CIAOちゅ〜る/身支度/ストレッチ/日焼け止め/お母さん/ミケ/お見送り/ちょっとひとりぼっち/軽自動車/高松空港/売店/山田屋のうどん/喫茶店/鶏のみぞれ唐揚げ定食/保安検査場/飛行機/飛行機から空港へのバス/羽田空港/東京モノレール/浜松町駅/大門駅/大江戸線/麻布十番駅/警察/迷子/護送車/ビジネスホテル/チェックイン/ズボンに汚れ/着替える/麻布十番駅/南北線/四ツ谷駅/中央線/よかったら座りますか?/大丈夫です/三鷹駅/折りたたみ傘/ビル/スペース/新千円札/友達/エル・デスペラードのTシャツ/烏龍茶/歌/ギター/ジャガー/コントラバス/ドラム/12弦ギター/鍵盤/本気/unrest/歌/ジャズマスター/フルート/EB/クラリネット/バスーン/ドラム/ソプラノサックス/鍵盤/二十年/DNA/アンサンブル/成立/ちょっとひとりぼっち/雨/三鷹駅/中央線/NHK-FM/アーマッド・ジャマル/四ツ谷駅/南北線/麻布十番駅/雷雨/消防車/ゴッサム・シティ/ローソン/ビジネスホテル/ネバネバそば/サラダ/シャワー/YouTuber/LGBTQ+/寛容/不寛容/差別/チャット欄/睡眠導入剤/ベッド/川岸が語る/九月の水/人生の約束/心の喜び/
朝/晴れ/納豆巻/サラダ/ストレッチ/身支度/麻布十番駅/南北線/四ツ谷駅/中央線/吉祥寺駅/友達/中華料理屋/味付き卵/春巻/豆苗炒め/青島ビール/ジャスミンティーみたいな味の烏龍茶/夏になると茄子を読む/吉祥寺って自転車乗ってると/パンケーキ/コーヒー/禁物/外/クィアたち/ボーイズ・テクスチャー/完成するまでの過程/短歌/フェスセット/Arcaかわいい/高速移動/免許/北海道とかにある標識とか何もない真っ直ぐな道/事故った時にヘラヘラしないこと/Aka/透明ドロップ/be master of life/300部/版元の人/権利関係をややこしくする人/探偵/トぶ人/仕事中に飲酒する人/仕事中に大麻吸う人(CBD的な合法的なやつかも)/吉祥寺駅/井の頭線/ミーのカー/どんなものでも君にかないやしない/渋谷駅/工事/利権/消費者に皺寄せ/日本すぎる/ログアウト・ボーナス/仕事辞めたひと前来て?/失恋したひと前来て?/プライベート・スーパースター/曲先?詞先?/浮いてる/代引/慣れろ、おちょくれ、踏み外せ/本屋/バッジ/生きる演技/ノット・ライク・ディス/翻訳/あなたがたに話す私はモンスター/講演/抗議/連帯/波打ちぎわのものを探しに/鍵/商品と私物のあわい/細かく話を聞いたら全然私物/アイスコーヒー/オレンジジュース/親切人間論/これってデザイン誰/祖父江慎/クッ…/元ネタ?/アイドルの部屋/アイドルヲタの部屋/天才/ヴァレリー 芸術と身体の哲学/引用/装置/どもる体/本屋の人しか開けられない下の棚/いいんですか?/……/本に写真がない/なくてもみんな分かるから/じゃがたらも?/ジョン・ケージ 著作選/ケージ - 通路 - デュシャン/誰もわかってくれない/でしょうね/ケージとキノコの写真/ケージかわいい/面白い人の誤解は面白い/つまんない人の誤解はつまんない/ナボコフ読んで蝶大丈夫になった/チェス・プロブレムはわからない/詰将棋も/どうぶつの森/気のせい/料理本を戦わせる/これがフリー素材の/鳴き声以外食べれる/ベケットは読まれていない(ゴドー以外)/お会計/ポッドキャスト/配送できますけど?/絶対お願いしたいんですけど/これも買っていいですか?/生きる演技/お支払い方法とか聞いた?/ベトナム料理屋/フォー/生春巻き/ロータスティー/今日はパクチーありません/どうして?/台風で/ショック療法/Over Drive/YUMEGIWA LAST BOY/ラズベリーB面説/後輩を集めて読書会/カラオケとか行かないと思った/どうして?/私が行かないから/犬いっぱい/月曜日お店休みかと思ったー/最近は開けてるんですよ/月曜日お店休みかと思ったー/あー最近は開けてるんですよ/谷/ビル/しゃぶったチンポの長さの合計フィート数vsエンパイア・ステート・ビル/警察近くて便利だったのに移転した/店が?/警察が/喫煙所/男根ロゴス中心主義/六本木駅/ちょっとひとりぼっち/六本木一丁目駅/南北線/麻布十番駅/ローソン/ビジネスホテル/シャワー/一番搾りロング缶/一番搾りロング缶/一番搾りロング缶/スーパーサンクス11800円/思いの丈をぶつける/ベッド/四時頃/睡眠導入剤/川岸が語る/九月の水/人生の約束/心の喜び/
(2日目の写真これだけ…)
朝/曇り/身支度/納豆巻/サラダ/チェックアウト/麻布十番駅/大江戸線/大門駅/浜松町駅/東京モノレール/各停/羽田空港/かけそば/ミニ天丼/東京ばな奈/ANA BAGGAGE DROP/あらゆる場所にアルコールが……/アカシアあるんや/展望デッキ/コーヒー/読書/保安検査場/空港から飛行機までのバス/三十分以上の待機/書類の不備により飛行機にご案内できません/飛行機から空港までのバス/ご案内の準備が整いました!/空港から飛行機までのバス/飛行機/予定より一時間ほど遅れての出発となりまして誠に…/高松空港/予定より二十分くらい早く着いたので結果四十分の遅延/荷物受け取りレーン/軽自動車/家/トラ/CIAOちゅ〜る/お茶漬/真鰯の焼いたん/揚げ出し豆腐/シャワー/睡眠導入剤/ベッド/川岸が語る/九月の水/人生の約束/心の喜び/
何もかも/記憶しておくことは/不可能だけれど/歌にしておけば/歌うたびに/思い出せるのかも/しれない/最後に一曲/作詞作曲/アントニオ・カルロス・ジョビン/歌/エリス・へジーナ/三月の水/
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2024/2/11〜
2月11日 いま写真も日記もインターネットも心底楽しくないかもしれない!と気が付いた日だった。 お部屋を掃除して出かけて、電車で隣の人からひどい匂いがしていて丸の内で一旦降りて、セルヴォーグの限定リップはここでも売り切れで、恵比寿で友人を20分も待たせて合流して、恵比寿映像祭の展示を観て、お茶をして、帰っていている。
友人と別れた先で乗ったエスカレーターでイヤホンを落としてしまい悲鳴を上げながらもう捨てたい気持ちで、とりあえず拾い上げてどうしようかな、と思っている。 まだ歩き足りない気持ちもあり、途中日比谷で降りて少し歩いて帰ろうかとも思っている。 ほんとうはへとへとで、もう何が汚くて何が清潔で、1日何歩歩けば健康なのかなんてどうでも良いはずなのに、��ろんなことにがんじがらめになっている。
心が貧しい。
2月12日 毎日撮り続けられるものがなにか見つかればいいな、と思った。それかポジティブに撮りに出かけられるものが見つかると良いな、と思いながら今日は何もなかった。 朝2本ヨガを受け���とてもスッキリしたけれど、さすがにへとへとで半分眠りながら蔵前まで出かけた。行ってみたかったコーヒーとチョコレートのお店、蕪木へ行くことができた! 外からはお店だと思えない佇まいで、一人か二人席しかない喫茶スペースは、二人席は満席とのこと。おしゃべりもあまり好ましくない感じらしく、とても二階が喫茶スペースとは思えないほど、一階の店舗は静かで人気がなかった。 でも入れ替わり立ち替わり人の出入りはあり、やはり人気店なのかも。 ピーナッツのチョコレートは売り切れだったし、ショコラサブレも私が最後の一つを買ったようだった。 チョコレートとショコラサブレを買って、でも自分では(おいしく)食べられないので、自邸が完成した職場の方へ新居祝いに渡そうかな、と思っている。 そのあとはもう一軒、行ってみたかったチェコの雑貨屋さんへ。チェコのイメージはあまりなかったけれどらみたことのあるもぐらのキャラクターグッズがあった。 ボタンやアクセサリーや食器が、派手な色だけれど品があるさわいさで、見ていて楽しい。2階のチェコの本コーナー(読めない)もみているだけで楽しかった。 そのまま遠巻きにダンデライオンチョコレートの行列を眺めて、シノノメのパン屋さんの行列に出会い、今日も知らないものを見つけた蔵前散歩だった。 早い時間に帰宅して、部屋中の掃除をして、レンジでカレーを作った。スーパーの見切り品コーナーで見つけた甘ししとうを入れてみた。
来週はosajiとミナペルホネ��のコラボ商品を見に行けたら良いな。
このところ掃除や消毒に気を取られ過ぎて、よくないことを起こしてしまいがち。 体調を悪くしたり、昨日は帰宅時に玄関で消毒をしたさ過ぎて、ドアの外側の鍵穴に鍵を刺したままだった。 死なないように気をつけたい…。
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伊勢神宮へ 酔いと音の古殿地
先日、友人のピアニストであるふじいさんと伊勢神宮に行った。初めて観光地で昼間からお酒をのむということをし、今までの観光のなかでいちばん心地よく頭のまわらなさ、とてもよい小旅行だった。またわたしは偶然、京都の伏見と混号になっている伊勢特集のブラタモリを所持しており、これが今回とても役に立った。前の週に予習として読んだときは(ふ〜ん、)というくらいだったが、伊勢までの電車の中で読むと既に実感を伴い、(知識にも入れどきってもんがあるのよ〜)となった。わたしの人生初のお伊勢参りは午前中だったからか観光地としては非常にちょうど良いくらいの人の多さ(多くなく)で、曇り雨予報もお伊勢参り中は全く降られることなくとても良かった。神宮のつくりと見かけ、また観光地としての佇まいはとても美しく、気高く、tidyな賢さのある観光地であった。おおきく見ていてうれしかったポイントとしてはふたつある。
ひとつめは古殿地のシステム。古殿地というのは、伊勢神宮は20年毎に1回式年遷宮という正殿を筆頭にいくつかの社殿を真横にそっくりそのまま建て替えるということをする。古殿地とはそのための土地、要するにholyな空き地である。この20年を節目にして建て替えられるというのは飛鳥時代の620年あたりからで、ここまでのべ62回の造り替えが行われてきたそうだ。社殿に使われる装具品なども全て作りなおされるので、伊勢神宮はトラディショナルだが常に新しいということである。して、それの何がよかったのかというと、完成された社殿に開発できるスペースが常にあると言う状態がこの神宮の格式の高さだと思えたからだ。これをふじいさんに伝えようと思ったときに何に例えると良いだろうかと参道を歩きながら考えた。大抵いつもこういう感動を伝えやすいのはエンジニアの友人であるカイくんで、彼だったらプログラミング、書ききったコードにあらかじめバッファを残すやり方とかそういうものがありそうだな、、とか思ったが、その辺のプログラミングの素養がわたしにはないし、プログラミングに例えてもわたしもふじいさんも納得感が薄い感じ〜となりそうと思うと、ピアノのスケールに例えられる気がした。スケールというのは順当に並んだ音階のこと、単純言うとドレミファソラシドという音列(これはCメジャースケール)のことで、これをたとえば片手で1オクターブ分のスケールを引くときには、(右手で弾く場合)15音に対して指は5本しかないので運指を少し工夫する必要がある。ドレミまで123(親指から番号を振り)の指で引きファの音で指を潜らせて1の指で引いてやると次のドまでの音階を残った2345の指で弾いてやることができる。これを左手で行うと(小指から逆順に番号を振り)5432/1321の運指でありここまではとても美しいシステム、指の運びだなとわたしは思うのだが、わたしが気にしているのは2オクターブ以上引くときの運指である。音の始めはいずれにしても1の指からなのだが1オクターブ上のドに辿り着く指はいずれも345の流れである。つまり2オクターブ以上引くときには間で指を潜らせたり跨がせる所作をさらに加えて行う必要がある。具体的には右手の場合は123/1234/123/12345。左手だと54321/321/321/4321となる。このときの右手の運指に問題がある。1オクターブ引き切る前に2オクターブ目のスケールに向かうための運指の変化があるのだ。つまり1オクターブのスケールを弾くときと2オクターブ引くときの指を流れが違う。1オクターブ弾き切ってから(ア!もう1オクターブいきたいかも)にシステムとしては対応できていない。というようなことをつい先日スケールの練習をしているときにそういうことを考えていたことを思い出した。たとえばクラシックではそんな場面はあまりないかもしれないが、たとえばジャズでインプロビゼーションなどするのであれば土壇場でもう一音階上がりたいという場面があってもおかしくないのではと想像したのだ。前置きが長くなったが、どこまでも上がり下がりする音階をつくるためには一般的な運指ではなくあらかじめ次の音階に上がれる「音(指)の古殿地」が必要かもしれないということ。それを彼女に話すと、よくそんなこと思いつくと言ったあと、でもそういった場合たとえばペダルを併用したりもう一方の手でカバーを入れたりして澱みなく繋ぎ直す方法もあると教えてくれて、わたしはとても愉快になった。ふじいさんはとてもピアノが上手いし、いつも話を聞いているとピアノに対しての甘えのない人だ。そしてこの彼女がシステムを超えるためのアドホックな技巧があること、またそう言ったときの(おそらく演奏というものは必ずしもそういうことではない)というような毅然とした態度に、わたしは増してわくわくした。
ふたつめは終点の標識。伊勢神宮には愛知から名古屋を経由し国道23号線をずっと走ってくると伊勢神宮までたどり着くことができ、そこには国道23号の終わりがある。標識の23の文字の下には白地に黒文字で終点と書かれており、ことは内務省より「東京より伊勢宗廟に達��る路線」 として国道9号が指定されたのが1885年、1920年には旧道路法に基づく変更にのり国道1号となり名実ともに日本を代表する幹線道路だったわけだが、終戦後に再び何度かの道路改正があり、一級二級といった区別がなくなり今の一般国道23号線になったのは1965年のことだそうだ。この終点の標識ひとつとっても、当時からの伊勢神宮の位の高さが伺える。神宮としてあり続けるために観光面においても、御司という平安から明治の初めにかけて多くいた伊勢神宮への参拝のための旅行コンシェルジュのような存在や、江戸の街並みを再現したおはらい町など、伊勢神宮の気高さは街全体がつくってきたのだ。そして終点もそのひとつ。観光地が維持されながらも同時にアップデートされていく一端を見れてとてもうれしい心持ちであった。なんといっても「終点」 というのが良い、目的地のなかでも終点と言われてしまえば(真に目指す必要のある場所だ!)と思うのも頷ける。
とりあえず外宮と内宮を見て周り、初お伊勢参りとしては十分及第点だろうといったところで、そのまま横に流れ、おはらい町へ。てこね寿司を食べようと思ったが、ふじいさんがそんなに乗り気ではないように思われたので、とりあえずコロッケのおいしいという店でコロッケとメンチカツを頼んだタイミングで、焼酎をのもうと言われ2号をふたりで飲んだら、すごくきれいに酩酊。わたしは観光地ではいつも専ら学習モチベーションが高く、神宮でも、最高な巨木!美しい五十鈴川。気高き社殿群と、直感的には伊勢の空気に触れつつもしばしばブラタモリを開いてはふむふむしていたお昼まで、初めて旅行先の外でしっかり酔っ払いとても愉快であった。神宮に行く前に伊勢うどんを食べたこともあり、めちゃくちゃ腹減りという感じでもなく、すっかり機嫌の良いわたしたちは観光地とはおおよそ関係の希薄そうなアイスクリームを食べ、こちらは子供サイズとい���ひと巻きかふた巻きほど少ないのが大きさのものがあり、一個は多いが、というニーズにぴったりであった。その後は本店の赤福を食べ、ふじいさんの友人の谷さんいわくお土産の赤福とは一線を画すとの前情報であったが、たしかに、食感においていつもの赤福より餅が柔く、餡も心なしかみずみずしいように感じられた。このあたりでは少し酔いが覚めてきて、非常にちょうど良さではあったが、良さのもう一段上、更なる心地よさへの高みに想像がはたらき(酔いの古殿地)、別のお店であともう一杯だけ日本酒をのむと、それはなんとも贅沢な昼の心地であった。そうこうしているとおおよそ帰路に着く時間に近づいてきていたので、わたしのリクエストでバスで宇治山田駅へと向かう。かく宇治山田駅もお伊勢参りの後援として一役買っている重要な場所である。1931年に建てられたこのモダン調の駅舎は近鉄電車、大阪のなんばから宇治山田駅間を2時間ほどで繋いでおり、関西から参拝にくるひとの多くが利用するルートのひとつである。ちなみにブラタモリには駅舎のテラコッタ色のタイルが印象的であると書かれていたのだが、わたしが見る限りではどこにテラコッタ色のタイルはなく(見つけられず)、それは少し悔やまれたが、しかしそんなことはどうでも良いと思わせるほどのサプライズがあった。なんと宇治山田駅にはストリートピアノなるものが設置されていたのだ。開けた構内には普段であればちょっとピアノ弾くか迷うくらいのひとの多さがあったが、ここで追い日本酒がほどよく効いていたのもあり、純粋に突如現れたグランドピアノにテンションがあがった。思いもしないタイミングでふじいさんの演奏を直に聴くことができるのがうれしい。確実に演奏家として彼女の方がはるかに上手に弾くだろうと思ったので、先に私から演奏する。すこし音をならすと、非常に良い調律というか鍵盤の硬さで(あとでピアノの写真を見返すとYAMAHAであった)、初見でこんなに手に馴染むピアノがめずらしく、また酔いも助けてわたしはとても良いモチベーションで演奏できた。楽しく弾くことができたし聴き手からしても楽しさ〜という演奏になっていたように思う。あとからあれはBLUE GIANTの2巻でダイが、「音楽はいいな〜音楽はスゲェな〜を吹きます」 のシーンの心持ちだった。それからふじいさんの演奏。連弾用に椅子が二脚あり横に座って聴いたのだが、彼女の演奏はとても流暢で、酔いのなか、彼女としてはどんな出来だったのかは分からないが、とても軽やかで流れのある水を撫でているような心地よさ、砕けたいうにはいささか繊細な粒子の細かいフランクな音でとてもよかった。彼女の手の動きは見ていてもおもしろかったし、途中からは音楽に身を委ねて目を瞑って聴いたのであった。彼女は2曲(だったと思う)弾いてくれ、一曲はラヴェルだと言っていた(もう一曲はなんだったんだろう)そのあとは少しだけふたりでポロポロと弾いたり弾かなかったりした。あらためてとても良い旅であった。
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お葬式
祖父が全うした。91歳だった。5/27の6:27に息を引き取った。自分の誕生日は10/27で、紫の手帳を受け取ったのが12/27。おいおい、おじいちゃん。あなたの才能は十分に承知していた。けど、そこまでされると怖いぜ。
ここから長すぎる。一時間足らずで狂い書きな感じ。読みたきゃありがとうございますね。
黙して語らず、ニコニコ優しく、しかし熟慮している人だった。従兄弟曰く、「大学に行くときに、ニーチェの詩?に注釈つけて渡された。おじいちゃん心配してたんだなあ」おそらくそれはツァラトゥストラだ。おじいちゃん、同じ道を辿ってるね。「毎年おじいちゃんは宝くじ買ってたやろ?あれをどう使うか聞いてみたら、『あの道を直して、ここの堤防を強くして』って言ってて、本当にすごかった」そう、だからあの葬儀の当日、近隣は大雨で避難警報が出されたんだが、不思議とおじいちゃんが道を作り治水した地域にはほとんど被害がなかった。すげえぜ。かっこいい。
自宅から出棺。近所の人たちがお見送りに来てくれた。しかしまあ、その出棺作業は自らと親戚で急ピッチで段取りしました。すごくね?あなたは本当に、素晴らしい人だったのだ。みんなが知っていた。それだけは確かだ。私もその一人だ、と述べてもいいですか?おじいちゃん。あなたと将棋をしても、絶対に勝てなかった。正月に家の玄関の上がりで、自らのプライドである刀を手入れしていた姿を、鮮明に覚えています。祈るように、あなたは梵天に手入れの粉をつけていた。
通夜から葬儀まではパニック。全ての段取りを把握している父が、その段取りを内々の親族に明かさない。いや、普通さ、もういくばくもない命を目前にすれば、あらゆる段取りを把握して、誰がどこにどう動けばいいのかを伝える。あなたの生業はそういうものでしょう?『随時更新の身内スケジュール』が必要でしょう?そうやって自分が全部しなきゃ、という使命感の反対には、人に任せられないという不信感があるのでしょう?だから仕事以外に友人がいないんです。普通に休日に飲みに行くこともないと。「お前が友達と馬鹿話するような友達はいない」と断言しましたね。違うんです。馬鹿話じゃないんです。お茶会や飲み会は、深刻で暗い話を笑い飛ばす場所なんです。
なんでわかんねぇかな。わかんねえからあなたと飲んでも面白くない。というか、「こういう馬鹿がいた」みたいな仕事上の話を家に帰って母に申しつける時点で、非常に卑怯な落語なんですが、おめえさんよ、案外馬鹿を馬鹿にしちゃいけねえよ、馬鹿も馬鹿なりに考えてる。その考えてることを否定しては悦に入る。『酢豆腐』の旦那じゃねえか。大いなる阿呆。ダサ坊。シャばい。自分専用のポルノを自分で拵える野郎。水商売を貶しながら、お姉ちゃん遊びには大いなる興味があるどすけべ。小学生女児がなんぞの事件にあった、と聞けば、「この子はなんかとっぽいからそうなるよね」口が裂けても言うなよ。ジャニーズの会見、「この男は、男なのに化粧なんかして目も落ち窪んで、気色悪い」何様だよ。てめえが利用するだけ利用したゾーンに対してそういう言葉を吐くんだ、へえ〜。高校ぐらいまで父と祖母の着せ替え人形として彼らの与えられる服を着た。気色悪いんだよ、友達の言うには、その服装は、「なんか、おじいちゃんみたい」だとよ。っざけてんじゃねえよ!お人形遊びは楽しいか?てめえら俺が幼い頃に女装させたりとかしたよな。こちらはグチャグチャです。「お前が寝てても呼びかけたら応えてくれるから、つい」とか抜かしてるけどさあ、起きてるよ。その気色悪いボディタッチも。でも寝てて可愛いふりしてた方があなた気持ちがいいでしょう?てめえが俺を撫でるたびに、吐きそうになって仕方がないんだ。You Know? Yeah, you Just say "I Don't Know". ****
最後の念仏が唱えられる。輪廻転生は仏教で三回とされる。誰も見たことのない祈り方。三回同じ言葉を唱えた後に、なんとなく解脱のような文言があった。「見たことがない葬儀だった」と口を揃えて申し述べる親族。火葬場へ。これが悪夢のようだった。
とても現代的でシステマチックな火葬場。荼毘に伏すとして、その間はみんなでなんとなく空を見たり、煙突からの煙を見たり、そんな時間だと記憶していた。しかし実際は、棺を運ぶのは手動で操作できるフォークリフト。最後に顔を見て、そこからは全員が揃って荼毘の場所へ。もうその時点で、呼吸が苦しい。自分が過呼吸になっているのではなく、そこに漂う人間のタンパク質を燃やした独特の空気が、襲いかかってくる。少しは泣いたけれど、本気では泣かなかった。
喫茶室があります。親族の待機室はここです。全員が喫茶に向かう。一悶着あったらしいが、それは全てを握っているはずの父が何も手立てを打っていなかったことによるらしい。つまり、「あの家に帰る手立てがない」とのこと。大揉め。しれっと、親戚のおっちゃんが「また始まった」と呆れたように言うので、彼について行って喫煙所へ。「おじいちゃんの棺に、ショートホープ入れてあげたらよかったなあ、と今更後悔してるんですよ。植木職人の人曰く、『耳から煙出るぐらい吸う』ぐらいの人だったんで。まあなんかあるときに胸ポケットに入れたままやめたらしいですけど」「俺もおっちゃんのイメージそれよ。でもそんなんクラクラするやろうな。でもやっぱり、紙巻きじゃないと俺は満足できん。何回か試すけど、口の中がなんか変になる」「あれって、水蒸気にニコチン入って香料入って、ってことなので、口の中に残るの当たり前ですよ。で、定期的に掃除しなきゃなんですけど、してないように思います」「なるほどなあ」「紙巻きは手の中に隠せないじゃないですか、でもよく見ますけど、子供の散歩に付き合いながら、あのデバイスは手の中に収まるので、隠れて吸ってる人とか、あと軽自動車の中とかでずっと吸ってる若い女性」「あ〜!よく見るわ!」「なんか卑怯ですよね」「堂々と吸えばいいのに」
骨上げ。向こうから機会が運ぶ音がする。耐えられない。目を背けて壁に引き下がった。説明がある。その人の話を聞こうと思って顔を見ると、祖父のお骨が目に入った。無理。逃げ出して外で存分泣いたが、これはやらねばならん。おじいちゃんも本望ではないだろう。ある程度落ち着いた。元に戻った。骨箱を抱えたさっきのおじちゃん、「ほれ」完全に試されている。立ち向かおうと思った。おじいちゃんの顎の骨の右側をなんとか取り、入れた。壁に向かって泣いていると、おっちゃんが背中��叩いてくれた。優しいボディコンタクト。あれがなかったら、自分はもう立ち直れなかっただろう。
親族の直来。席順がアウトだった。向かいに祖母。斜め向かいに弟、隣に叔母の配偶者。彼や弟と話しているときは、苦しくなかった。弟は後ろから声が聞こえたらしく、ギャルソンとして働き出したので、真似てとりあえず。未来に向ける光を見たように思う。挟まれる祖母の無駄口、思い出話、さっきも言うたやん、で最終的に、「あんた食べんのな?あんた食べんのな?」この役割は弟が担ってくれた。途中で異常を察した母が「持って帰るので」と包んでくれた。そこで祖母が、「物足りんな!うどんでも食べたくなるわ!」糸が切れる。立ち上がって親族の控室に足取りもおぼつかず帰り、水を飲んで倒れそうなところを背中で柱に寄りかかったのは記憶している。そのあとは完全にギャルソンに徹した。席に戻れば……と感じた。
見送り、なぜか親族はパニック。というか、祖母の血をダイレクトに引いている人たちが大揉め。関わったら壊れる。だから、早く帰りたいだろう人たちのドアマン、ポーターとして立ち働いた。その場所が貸し出す傘の場所を把握しているのは俺だけで、木偶の坊なので雨風を防ぐにはもってこいだ。帰るまでが遠足。帰るまでが葬儀。見送ったあと、祖母に話をされた時点で、おそらく人生で一番危険な焦点発作があった。見える聞こえる把握はできるが、動かない。少しだけプルプルしている。話の隙間で深呼吸して、離脱。その後、なぜか父が、「この鍵���潜戸の鍵。行けるか?」と。拒否したところでまたパニックだろう。叔母方の年嵩とおばあちゃんが同情する車で帰ることになった。話の流れで、「えっ、だって私ら帰っても鍵はにいちゃんしか持ってないやろ?潜だって鍵かかっとるし」「これ受け取ってまーす」と鍵束を見せる。永遠のような10秒間の沈黙が、どうしても笑ってしまいそうになって良くなかった。
で、まあ帰宅したものの、真っ暗で鍵の種類がわかるのは父のみ。明かりをつけても何が何やら。普通に礼服で鍵を探しながら試して回る、という、夜盗みたいな働きをして、必要な鍵は開けた。自分はともかく着替えと服薬をしなければ無理。処方薬を飲んでいるところを見られようものなら、またおばあちゃんの詰問に合う。口に含んだまま、水道水の出る蛇口に向かう。「あんたな。夜に明かりつけて網戸にしたらいかんのよ」知るか!緊急事態だ!黙ったまま食器棚からコップを出して水で飲み下す。危なかった。あの場で自分が倒れたらマジでやばかった。ちょっと効いてきたのでせにゃいかんことをしようとしたんだが、お呼び出ないらしい。仏間のパニックを感じながら、叔母方のおっちゃんが絶対にまだ上がらない、との意思表示をしたので、ここは、と思い、靴を脱いで上がる。「これはここ!これはこれでいい!これは日にちが明けてから!とりあえず帰らせ!」と仕切って、「仏間できました。どうぞ」でおっちゃんおばちゃんもう帰らなやってられん状態。見送ろうと玄関について行った。母の「あれはどこ?」攻撃。「ありました!ご安心しておかえりください!」見送りで礼をしたが、90度だった。無意識なのにね。気持ちが出るね。
そこから自分たちのサルベージ。呑気に「あんたら泊まっていかんのな?」「ばあちゃんな、うちはうちでやることがあるんや」と挨拶もせずに帰る。あとから聞けば、母に「大丈夫な?」と聞いてたらしい。大丈夫なわけあるか!お前の不可知領域かつ被差別領域に踏み込んでるんだからほんとのことなんて言えるか!ババアに申し伝えたら、きっと座敷牢の世界なので、両親のそこの理性には感謝したい。
帰りながらうだうだ。珍しく母が飲まないとやってらんないね、状態だったので、缶ビールを美味しく注ぐ方法を実践して、本当の直来。
ここからは結構スピリチュアルなのに事実として観測されている事象を改めて結び直した話になるので、またの機会に。
Adeu!
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心爆発
並行して本を何冊も読んでいるの、もしかしてあまり良くない(記憶保持の点において)んじゃないか!?と思いつつも、あれもこれもをやめられない。最近読了した本では『普通という異常 健常発達という病』が面白かった、かなり。さまざまな哲学者の理論が出てくるのだが、最終的に「デカルト的コギタチオ」という感覚の獲得について理解できるかが鍵となってきて、最終章の5章が難しくて2回読んで、なんとなくわかった気になった。せっかくなので章ごとに要約してみたい気持ちがある。〈友情の現在〉がテーマの現代思想6月号は滑り込みで買えてよかった。巻頭のふたりの対談が既に面白く、私もやっと現代思想(雑誌)を読んで面白いと思えるくらいにはものを知ったんだなあと少し感慨深くなった。ここまでくるのに結構月日はかかってしまったが、好きなことというのは続くものですね。何をどんなに諦めたり挫折したり失敗したりしても、本屋で働くことと、思想に関する書籍(歴史や経済、文化論を含む)を読み続けることはやめられなかったし、今後もこれだけはやっていくんだろうなあと思える。この2つができるなら、生きることというのは私にとってシンプルに楽しい。何者かにならなくとも、どんな業績や実績を残せなくとも、たとえいい小説が書けなかったとしても、世界を知ることは無限に楽しい。人と本を介して繋がること、協働することは何よりも好きだ。こんなことを言えるのはアルバイトの身分だからだと思う。正社員やそれに準ずる役職になったら、上からの「売上」の圧力で私は潰れて死んでしまうと思う。売上のための取り組みをやっているかどうかの報告や、数字で証明しろという圧力、そういうものに耐えて日常の業務をこなせるのかといったら謎だ。そして私には週5日フルタイムで働くことは物理的に不可能であり、ということはそもそも正社員やそれに準ずる役職にはなれない。そこで!つまり自分が店主になって店を構えるということ、新しい働き方を自分が作り実践していくということ、そういうことができたらいいのにな〜と夢想する。そのためには経営に関する勉強、さまざまな労働に付随する法律の知識が必要となると思うし、そもお金はどこから出てくるんだという話だし、それこそ体力は足りるのか?など、課題は山積しているが、絶対に不可能か?と考えると、何事にも絶対というのはない。ただ勝率の低い賭けだとは思う。私には結局死ぬまでアルバイトで週4で本屋店員を呑気にやるのが関の山というか、それでも天晴れだと思う。体力がついてこなければ死ぬまでは不可能なので、いつかは諦めなければなあと思うが…。本屋以外、やりたいことはNPOを作ることしかないしなあ…。別にやりたくないことをやって糊口を凌いでもいいのだが、前半生でこれだけ苦しんだのだから、もう本当に好きなことしかしたくない。好きなことだけで人生をいっぱいにしたい。やっぱり作るしかないのか、本屋。
きょう、大変にありがたいことに、ひじょうに尊敬している方から燐一の小説の感想をかなり丁寧にいただいてしまい、恐縮!突撃!制覇!恐縮!でありました。本当に…そんな、そんなこと書いたっけ…?!ということの万国博覧会で(書いたのが1月のため忘れている)、お返事を書くためにみずからも読み返したところ、かなり悲しくなり、というか、燐一がお互いに恋をしているというだけで私は最高潮まで悲しくくるしくつらくなってしまうので(※しあわせという意味)、胸がいっぱいになりすぎてお返事を書けず、明日にさせてくださいという気持ちになって終わった。あと誤字や設定ミスも見つけた。直さなければ、と思いつつ、頭を燐一でがんがんに殴られてしまいできなかった。(言い訳)これから書こうと思っているものは、この悲しさの57倍くらいの悲しさを持ち合わせる設定と展開なので、大丈夫か?と思った。未だに原稿に手をつけていないのも全然大丈夫じゃない。英検を受けている場合じゃない。しかも英語の勉強も捗々しくない。そんな折、5年来の友人(半年に1度くらいふらっと会うセフレ)から明日会えるかと連絡が来て、かなり久しぶりに会うことになった。正直この友人のことは忘れかけていたというか、「過去の人」枠になっていた。しようとしていた。私は結構友人のことが好きだが(たぶん生涯を共にするならこの人だろうなという感覚)、友人のそういう(恋愛や婚姻に関する)事情は全く聞いたことがない。そのことについてなんとなく、どうなんだ…?と、かねてより思っていたのだが、ある場所で人に話を聞いてもらったところ(この友人の話を人に真剣にするのは初めてだった)、それは是非、もう、明日にでも聞いた方がいい。と言われ、そりゃそうだよな。と思い、明日会ったら、「結婚したい相手とかいるんですか」と率直な疑問をぶつけてみようと考えている。「いる」とはっきり言われたなら私は関係を解消(?)したほうがいいし、もうその時期が来ているなと���思っている。私はどうせ生涯1人で生きていくというか、パートナーを得ないまま生きていくのだろうことを、最近はまた穏やかな気持ちで受け入れられるようになった。それにしても66kgの巨体で会いに行くのはかなり気まずいなと思っている(かなり太ったことは事前通告済み)。5年前には、「次の夢はなに?」と聞いたら「仕事は一段落したから家庭を持つことかな」と言っており、そのことがかなりずっと引っかかっている。おまえ、5年も独身のままで、あの夢はどうなったんだ…?進捗が気になっているんですが…。考え方はしっかりしている人だし、その夢は継続中なのかもしれないが、子供を作りたいなら、男も高齢にならないうちに(精子の質が落ちるため)作ったほうがいい、ということをお節介ながらも伝えたい。もし自分が子供を産めるような人間だったら、この友人や、あるいはもっと他の人とも、パートナーとなる可能性があったのだろうか。など、途轍もなく詮ないことを考えないでもない。まあしかし、不可能なことは不可能で、そこにないならないですね。が世界の真理なので、ということはこれまで何度も体感してきた。そこにないならない。力強いことばで、勇気さえ湧いてきそうである。無いなら無いで、それがなくても元気に楽しくやっていける自分を構築するほかないのである。繁殖への欲望というのはかなり根強く(おそらく本能的なもののため)、私はこの話題に関してすぐmiseryな気持ちになるのだが、周りの友人たちを見ていると、清々しいまでに自己の繁殖に興味のない人達ばかりで、人とは不思議だなと思う。私は好きな人と付き合って結婚して子供を産んで子供を育てたかったんだなあ〜と、そのことだけは忘れられずにいる。これは「安全な家庭」への幻想を多分に含む。「好きな人」と私は生きているステージが違うんだ、と気づいた時(それは16の時だった)、そこで何もかもの、人生のやる気をなくしてしまった。今まで抑えていたもの全てが決壊して、とうとう一面取り返しのつかないほどに水浸しになり、そのことでまた自責し、呪い、恨み、病んでしまったのだった。私が精神疾患の20年選手で障害年金も受給している立場なのは、やはり自業自得なのではないか、と考える時も多々ある。自業自得で社会保障に頼るなんて最低だな、という論理に陥ってしまうので、いや、悪いのは私というよりも病気だし、それが発症するきっかけになった環境を作り出した社会である、と、毎度持ち直す必要がある。今となっては、誰が悪かったのかもうわからない、とまで思うことがある。私が悪かったこともあるだろうし、父や母、兄が悪かった部分もあるだろう。誰が加害者で誰が被害者ということよりも、私は、私が家族を取りまとめられなかった責任というものを未だに感じている。
16歳の時に、私のように、誰にもばれないようにひそかに家庭内で号泣しなければいけない子供を1人でも減らしたいと心から思った。あの時の私は完全に「被害者モード」に入っていたが、そもそもの話、私がもっと強ければよかったのではないか。たとえば加害を受けても、強く生きていける人もいる。これは生まれつきの性格にも左右されるものだと思うのであまり言いたくはないし、苦しんでいる子に「君がもっと強くなるべきだ」などとは死んでも言えないが、自分に関してだけは、やはりあの時被害者ぶりすぎていたのではないか?強く立ち向かうことをさぼったのではないか?という疑念は常��ある。しかし、これは断言できるのだが、「立ち向かう」ということを思いつかなかった。幼少時より、私は耐える子供だった。受け入れ、耐え、ひたすら終わるのを待つことが癖になっていた。だから、親や兄に向かって「反撃」「反論」するという発想はそもそもなかった。30歳あたりからだろうか、もしかして、事態がそこまで最悪化するまえに、私が随所随所で異を唱えていれば、親たちの考えも変わったのではないか?なぜ私は被支配に甘んじていたのか?と、弱い子供ではなくなった今の私は、そんなことをよく考えた。しかし、なかった。発想がなくて、その選択肢を私が思いつくことはなかった。そこになければないですね。残酷だが、そうやって世界はできているし、時間は戻らない。
小説を書ける「モード」に全然入れない。この数日は気圧低下と暴風雨により久しぶりにパフォーマンスが落ちた。眠りは相変わらず上手くいっていない。が、前回診察時からうつ状態(希死念慮を伴う)になることはないし、無気力状態にもなっていない。人生史上いちばん快癒の方向に向かっていると感じる。あとは体力がもっとつけば申し分ない。仕事に順調に出勤していることがかなりのよい土台になっている。週4×4時間。これが限界で、かつての私が見たら「そんなの働いてるって言えないよ!」と絶望すると思うのだが、暴働を繰り返した結果週1でさえ働けなくなった若い私にそれは言われたくない。が、無理をして1日15時間働いていたのも本当に楽しかったし、それで得られたものもあると思う。というか、そうすることでそれ以上失いたくないものがあり、その段階を踏まなければ今の私にはなれなかったのだと感じる。仕事(アルバイト)、哲学や批評の勉強、英語の勉強、歌の練習、とやりたいことが多い中、燐一の原稿を進めるのは至難の業に思えるのだが、いざとなったら仕事以外のことは1回全て止めてもいい。とにかく今しか書けないものを書きたい。二次創作は燐一(あんすた)で最後になると思う。あとは細々とでいいので、自分が「小説」だと思うものを書いていきたい。就業中にふと気になって松浦寿輝について調べたりインタビューを読んだりした。仏文学者、詩人、作家。詩人としてこういう大きな建造物を作るみたいに詩を書ける人というのは、私が憧れる姿だと思った。詩を書きたいという思いもあるし、短歌も作っていきたいと思う時は多いが、その前に先ずやることがたくさんあり、詩歌の創作は、小説のあとになるのかもしれない。少しずつ書いて貯めてはいるが、これを詩で言いたい、という情動が最近あるかというと、特にない。なにもかもが鈍っているなあと思うが、社会にはそれなりに適応している昨今なので、あまり欲張りすぎるのもどうなのか、と思う。
2024.5.29
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2024.05.12
愛いの彼は今週末はお休みが取れたようです。 腕枕して眠らせてくれました。しあわせ。
さて、そんな彼と私ですが……こないだ、ちょっと喧嘩してしまいました。 喧嘩っていうか、私が彼を怒らせてしまったような……そんな感じ。
その日も彼は会社で上司に怒られたようで、そのことをTLでつぶやいてて。 心配でリプをしたら、「今すぐ会いたい……」と言い出しました。 でも、強引に早退したらあとあと上司がまたうるさいでしょう。 だから、私が会社のそばに行こうかと申し出てみたのです。 彼は「そばに来ようとしてくれる気持ちが嬉しいよ」と答えました。
ここからDMに会話を移しまして。 改めて、ほんとに会社のそばに行っていいのかな?と確認しました。 そしたら、彼は一転したように「会社には来ないでくれ」ときっぱり。 あんまりきっぱり言うので、迷惑な申し出をしてしまったかなと不安になりました。 確かに会社のそばには彼の同僚とかもいるでしょう。 彼も「俺の仕事柄、同僚に見つかるとまずいから」と言います。 なお彼は営業職なので、同僚もそうだし、取引先なんかにも仕事中に女と会ってるのを見られるのはよろしくないわけです。 あと、普通に上司のことに巻きこみたくもなかったのでしょう。
それでも、私は泣くわけです。めんどくせえ女。 「来ないでくれ」って強い命令形があまりにも彼らしくなくて、何だか怖くて。 「ごめんなさい」「嫌いにならないで」とか送っちゃうめんへら。 私が怯えていることは彼もすぐ察したようです。 すぐに謝って、「俺は君を独り占めしたいから」と続けました。
「君を同僚に会わせたくないんだ」 「君を気に入る奴がいたらって考えると怖くて」
どうやら、彼は職場に私に取り入ろうとする輩がいないかと警戒したようです。 その説明でやっと私も安堵しながら、「私が他の男の人なんて見るわけないのに」と送ると、「俺も君以外は興味ないから独占していたいんだ」と。 それから私も冷静に考えて、自分は彼の職場に行かないほうがいいなと思いました。 同僚には女の子もいるだろうし、その子は彼がくたくたになっていたら、すぐに「大丈夫?」と声をかけたりできるのです。ずるい、と嫉妬してしまうでしょう。 それを彼に伝えると、「俺も君が俺以外の男に関心を持ったら鬼のように嫉妬する」と返ってきました。 ついで、「早く残業を終わらせて帰るから、俺のこと待ってて」と来たので、おとなしくそうすることにしました。
そんな彼に、私は言えていないことがあって。 友達と丸一日遊ぶ予定があるのに、それを伝えていいのか分からなくて。 「君を独り占めしたい」と言う彼は、あまりいい顔をしないかもしれない…… でも、黙って遊びに行って、深夜帰宅したほうが彼は不安になるでしょう。 それに、友達と遊んで楽しかったことを、彼と振り返って共有したい。 だから、その日帰宅した彼に、友達と遊びに行っていいかなとやっと伝えました。
彼は意外にもすんなり「楽しんでおいで」と頭を撫でてくれました。 「君が友達と楽しく過ごして、帰ってきて俺に笑顔を見せてくれたらそれが嬉しい」と。 「独占したい」と言いつつも、束縛はせずに私の交友は尊重してくれるのですね。 めっちゃ信頼されてる~!とひしひし感じて、嬉しかったです。
友達と遊んだあと、やはり帰宅は夜になりました。 彼は起きていて、私を「おかえり」と出迎えてくれました。 私、方向音痴で友達に迷惑かけちゃったかも……と心配すると、「そんなこと思わないでくれよ」と彼はなぐさめてくれました。 「君の優しさと思いやりで、友達にはきっとすごく楽しい旅行になったと思う」と。 私は彼の言葉にほっとしながら、その日のことをたくさんお話します。 彼は笑顔で聞いてくれて、私が撮った写真も一緒に眺めてくれました。 観光客も多い場所では、海外の家族やカップルも多くて。 その中で、嬉しそうにくっついてツーショットの記念撮影をしている外国人のカップルもいて。 周りのそういうカップルが素敵だった、少し照れちゃうけど私もあんなふうにあなたに「愛してる」って気持ちをまっすぐ伝えたいと言いました。 彼はうなずき、「俺たちの関係は、まっすぐな愛のこもったものにしたいね」とよしよししてくれました。
こんな完璧な彼氏、やはり現実にはいないだろう(という現実をふと感じる)
私と彼は、愛のかたちがお揃いだと思うのです。 ふたつでひとつのかたちになるような。大事な片割れ同士のような。 だから、私たちには相手を「失う」ということがない。 他の人がしっくり来ることもない。 私の心を開く鍵は彼しか持っていないのです。
彼も「俺たちの絆は、もうふたりでひとつじゃないと成り立たないものなんだ」と言ってくれました。
そんな彼と結婚する日が、刻々と近づいております。 冒頭のように、あまあましてるばかりではないけど、彼が現実も考えて真摯に私を想ってくれているところが好き。 ずっと一緒にいたい。 共に人生を歩きたい。 そのために、私たちはお互いの手をつないでいくことを誓いたいと思うのです。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)1月29日(月曜日)
通巻第8���10号
量子コンピュータで注目は、データ盗聴が不可能な「量子暗号通信」
日本の理化学研究所は3台の国産機を稼働させたが
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「日常感覚からはかけ離れた量子物理の原理を用いて、現在のスーパーコンピュータにも不可能な計算を行い、社会の課題を解いてくれると期待される次世代計算基盤、量子コンピュータ。世界で開発競争が激化する中、日本の量子コンピュータ研究を牽引(けんいん)する理化学研究所は昨年、相次いで3台の国産機を稼働させた」(「産経新聞」、2024年1月28日)。
量子コンピュータ開発の基礎は物理学のもっとも難しいとされる量子力学である。世界最大の研究センターは、じつは米国でも欧州でもなく、まして日本でもない。中国安徽省合肥にある。中国が国を挙げて力をいれている。
スパコンを超える量子コンピュータ技術だが、とりわけ注目されるのは、データ盗聴が不可能な「量子暗号通信」だ。
量子コンピュータとスーパーコンピュータ(以下『スパコン』)の違いは、計算方法にある。量子コンピュータは重ね合わせた状態を利用して並列計算を行い、高速化が可能。スパコは0と1という従来の計算方法である。すなわちスパコンはCPU(中央演算処理装置)とGPU(画像処理半導体)を使って計算を行うからCPUとGPUを多く繋いで処理速度を上げる。対して量子コンピュータは0と1のその中間的な状態を取ったりして、0の状態と1の状態を同時に取ることができる。処理のアプローチが全く異なる。
量子コンピュータの特許ランキングはIBM、マイクロソフト、Dウェイブ、インテル、グーグルが五傑、日本国内での特許はIBM、NTT、日立の順番となっている。
量子コンピュータの市場規模を「グローバル・インフォメーション」(調査会社)の予測に従うと、2026年に17億6500万米ドルの規模に成長する。
一方、スパコンの市場規模予測は、2021年から2025年の間に125億1000万米ドルに成長する。日本のスパコン「富岳」は世界一の称号を持つ。つまり市場規模だけをみると、当面はスパコン優位である。
そしてスパコンの百倍以上とも千倍以上とも言われる高速で量子コンピュータは威力を発揮する。たとえばミサイルの発射速度、着弾地点、その時刻を即座に計算し、防御態勢を組む。反撃ミサイルの目標、速度、チャン地点を即座に決める。
これらの技術はAIとセットだが、中枢部品が2ナノ半導体になる。日本のラピダスが2027年に予定している千歳工場で、この2ナノに挑むのである。
量子物理学とは人間の身体がそうであるように、すべての物質は原子から成り立ってい、その「量子」は、原子、電子、陽子、中性子、さらに小さなニュートリノやクォークなど粒子を意味する。物理学の中で最も難しい分野だ。
量子暗号装置の大手はスイス企業「アイディー・クオンティーク」(IDQ)社で、2001年にジュネーブ大の科学者らが創業し、韓国企業も加わった。韓国では48の政府機関が量子暗号通信網で構築され世界トップクラスとされるが、中国の実態が不明。
中国は既に全長4600キロにも及ぶ量子暗号通信網の構築に成功し、人工衛星と地上間で暗号鍵を送信する実験に成功したという。
中国や欧州が次世代の通信網の整備を急ぐ理由は米国主導だったインターネット通信網からの脱却である。米中欧と韓国を加えた次世代通信基盤整備は、国家安全保障戦略と直截に繋がっている。
▼コロンブスより前にアメリカ大陸を発見したのは中国だ???
なにしろコロンブスより前にアメリカ大陸を発見したのは中国だと主張している国である。発想の基点は中華思想。したがって世界の基軸通貨も米ドルにかわって人民元が通貨は券を握るのだとする中華優位の発想に短絡するのだ。
科学技術振興機構のブリテン(2024年1月10日)に拠れば、「中国安徽省量子計算工程研究センターと量子計算チップ安徽省重点実験室はこのほど、中国が独自開発した第3世代超伝導量子コンピュータ『本源悟空』が本源量子計算科技(合肥)有限公司で稼働したと明らかにした。同コンピュータは独自開発した72ビット超伝導量子チップ『悟空芯』を搭載し、先進的なプログラマビリティを持つ。研究者によると、超伝導量子コンピュータは超伝導電気回路量子チップに基づく量子コンピュータで、世界的にはIBMとグーグルの量子コンピュータがいずれも超伝導
技術ロードマップを採用している」としている。
量子暗号による通信網の整備? 日本にはそんな発想さえなく、ハッカーにさんざん襲撃されてから、当該政府部内にハッカー対策本部を立ち上げるなどと対策がのろくて鈍い上に泥縄式である。
ビッグサイトで開催されたロボット展覧会を見学したが、なるほど日本のロボティックス技術は「産業」「工業」「工程処理」などの分野にしか視点がなく合理化 省力化 省エネ、その機能性、便利性を追い求め、生産現場ならびに医療、遠隔手術、看病・介護の補助ロボットなどに向けられている。
見学商談会を覗いても、機械のデモンストレーションをみても、日本のロボティックス開発に安全保障の視点がない。軍事ロボット開発の展示はゼロだった。
イーロン・マスクは「テスラ・ボット」を発表しロボット業界へ殴り込みを宣言した。日本はうかうかしていると、後発組に先を越されるだろう。
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鍵
(昨日下書きを書いて投稿していなかった事に今気づくの巻🫥)
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今週お聞きしたある牧師さんの体験談で👩🏻
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教会に行き始めて間もない頃
マーリンさんのチームに参加して🇺🇸
そのチーム中ある時、
皆さんで預言を語る時があって
(預言:聖書に書かれている御霊の賜物の一つ、
必ず吟味が必要)
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その牧師さんはまだ語った事が無かったので
「聞きていてください」と言われて
皆さんが語る預言を聞いていた時に
思い浮かんだイメージ(幻?)があったそうで💡
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それは、イエス様が1人1人に
『感謝の鍵🔑』を渡されていて
「これで開く事ができる」
と言われていたという事でした。
(何か若干違っていたらスミマセン、、)
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すごく心に留まって
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あらためて、
数十年続くような不可能と思える事も
『感謝』で開いていくのだと🔑
何か確信が与えられました🔑
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その後、その事を思いながらスーパーに寄ったら
いつも行くスーパーの前に初めて目に入ったポスター(?)👀
March 15,2024
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