#家づくりアイディア
Explore tagged Tumblr posts
Text

シンプルなデザインの小型丸テーブル 大理石サイドテーブル リビングルーム コーヒーテーブル

#サイドテーブル#家づくりアイディア#ダイニングテーブル丸テーブル#ダイニングテーブルおしゃれ4人人気#注文住宅の記録#リビングテーブル北欧#家づくりを楽しむ#マイホーム欲しい#一枚板テーブルdiy#大理石サイドテーブル脚あり#フルカスタマイズ可能
0 notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)2月23日(天皇誕生日)
通巻第8665号 <前日発行>
高関税、法人税減税、鉄鋼・アルミに25%関税、暗号資産
現れたトランプ経済ブレーンの三人衆
*************************
トランプ米大統領が大統領経済諮問委員会(CEA)委員長に、第1次トランプ政���で財務省経済政策上級顧問だったスティーブン・ミランを指名したのは2024年12月22日である。
CEAは経済政策について大統領に助言する。第1次トランプ政権でCEA委員長を務めたケビン・ハセットは国家経済会議(NEC)の委員長にまわった。また前期で活躍したピーター・ナバロは顧問に指名された。
ミランはボストン大学で経済学をまなび、ハーバード大学で博士号。担当教授はマーチン・フェルドスタインだった。フェルドスタインは知る人ゾ知るレーガン政権のときのCEA委員長だ。彼の著作は多いが、『経済危機 金融恐慌は来るか』(伊藤隆敏訳)が日本でも出ている。
その教え子筋にあたるミランは「高関税が米国経済を富ます」という持論を展開し、またFRBのパウェル議長、イェーレン財務長官らの金利通貨政策を鋭く批判した。ミランは暗号通貨推進論である。
スティーブン・ミランは為替政策では「ドル高」を調製し、40年前のプラザ合意に匹敵するような「マルアラーゴ合意」を構想しているとも言われる。
暗号通貨の推進に関してミランは「金融規制の緩和はその鍵となるだろう。暗号通貨は革新を進め、第2次トランプ政権の経済成長を実現する上で重要な役割を果たす可能性がある」
ケビン・ハセットの持論は法人税率を引き下げて国内投資を刺激し、経済成長率を高めて税収確保も実現できるとした「ラッファー理論」を支持してきた。
アーサー・ラッファーは1980年代サプライサイド経済学の旗手といわれた。
「ラッファー・カーブ」はレストランで会話中にナプキンに描いた曲線である。税率が0%と100%の両極端な税率を適用すると政府は税収を得ることができない。0%は税収もゼロとなることは子供でも分かるが、税率が100%では勤労する意欲がなくなる。適正な税率で「最大の税収」をめざすというのがレーガン政権の減税政策の基本概念となった。ラッファーは2019年に自由勲章をトランプから授与され、現在も発言を続けるが、既に84歳。現役を退いている。
注目されたナバロは経済学・公共政策学の教授としてカリフォルニア大学アーバイン校で20年以上教鞭をとった学者である。2016年の選挙ではトランプ陣営の政策アドバイザーにボランティアでかけつけた。トランプ第一次政権では国家通商会議(NTC)委員長に就任した。
かれは中国脅威論者であり、同時に日本の非関税障壁や貿易赤字も問題視した。それが鉄鋼・アルミニウムの輸入制限と25%の関税を賦課するアイディアに反映された。
一瞥して歴然となることがある。
ミランは「高関税」、ハセットは「法人税引き下げ」、そしてナバロは「鉄鋼、アルミへの25%関税」。この三名の政策提言が、まさにトランプの経済政策の中枢にあることに特別の注意が必要だろう。
現れたトランプ経済ブレーンの三人衆がトランプを囲んだ。となると、ベッセント財務省官、ラトニック商務長官らは、政策立案でどれほどの影響力を発揮できるかと言えば、かれらの指名は選挙における献金と組織づくりへの論功行賞である。
日本が注意すべきは40年前のプラザ合意のように、つぎにドル円の為替レートを調製するであろう「マルアラーゴ合意」を構想しているのがミランという情報である。
5 notes
·
View notes
Text
特別講義 in 専修大学のイベントレポートが到着!
公開を前に本日10月26日(木)、映画の舞台にロースクールが設定されていることにちなんで、法律家を志す学生が集う専修大学法学部の法廷教室にて本作の特別試写会を開催!上映後には原作小説を手がけた五十嵐律人さん、本作の深川栄洋監督、専修大学法学部の関正晴教授による“特別講義”と称してトークイベントが行なわれました。さらにイベントの途中で、法律家を目指す学生たちにエールを送るべく、主演を務めた永瀬廉さんがサプライズで登場!学生との質疑応答も行なわれ、会場は大きな盛り上がりを見せました。

弁護士でもある五十嵐さんは、原作となる小説を執筆したきっかけについて「もともと法律が好きだったんで��が、その面白さがなかなか法律に携わってない方に伝わらないという思いがあり、小説という形で法律の面白さを描けないかと考えました。映画でも出てくる“無辜ゲーム(※生徒たちがゲームとして繰り広げる模擬裁判のようなゲーム)”がアイディアの着想となり、そこからどんどん発展していきました」と明かしました。

深川監督は、この小説を映画にする上での難しさについて「まず法律用語が難しい(苦笑)。若い人にどう見てもらい、乗ってもらうか? どういうふうに広い裾野に物語の面白さ、法律の面白さと危うさを感じさせるかが難しいポイントでした」とふり返りました。
そうして完成した映画について、五十嵐さんは「どの時間を切り取っても面白い。事件だけでなくそこに至る過程や裁判のパートも飽きさせない工夫や展開の仕方があって、原作をより面白く、エンタテイメントにして完成させてくださって感謝の気持ちでいっぱいです」と称賛を送りました。

関教授は法律家の視点で、本作について「いろんな場面で法律の制度や手続きについて出てきますが、そこをうまく使うというのが(よい)アイディアだなと思いました。時効や再審制度、証拠の追加などもそうですし、証人尋問のシーンは特に感心しました。一問一答で現実の裁判に近いものを感じました。普通の刑事ドラマだと主人公が喋りまくって尋問している感じではないんですが、今回の映画は尋問の仕方が実務に近かったです」とそのリアリティを含め、絶賛!これには五十嵐さんも「刑事訴訟法を専門にしている先生のお墨付きをいただけて嬉しいです」と笑みを浮かべていました。

そして、イベント中盤に完全サプライズで主演の“セイギ”こと久我清義を演じた永瀬さんが登場すると、会場は悲鳴のような歓声に包まれました! 真ん中の裁判長の席に座った永瀬さんは「緊張します…」とはにかみつつ「(映画の中では弁護士なので)こっち側じゃなかったので、ホンマに全部が見渡せる席で、特別な感覚がありますね」とご満悦。学生たちに向けて「弁護士の役をやらせていただき、ロースクール生の頃も少しだけ演じさせていただいて、弁護士になるために並々ならぬ努力をしないといけないことをこの映画を通じて学びました。みなさんも、そういう思いをされているかと思うと、少しだけみなさんのお気持ちがわかるし、親近感がわきます」と笑顔で語りかけました。

そんな、永瀬さんの劇中での弁護士ぶりについて、関教授は「一問一答の形式で、テキパキと杉咲花(織本美鈴役)から言葉を引き出すところの歯切れが良く、まさに法廷でやっている尋問に近かった」と称え、永瀬さんは良い弁護士になれるか? という質問に「訓練を積んでいけば」という条件付きで太鼓判を押しました。これには、法律用語のセリフに苦戦したという永瀬さんは「えげつない訓練じゃないですか!」と苦笑いを浮かべていました。
学生の中には劇中の無辜ゲームのようなことをやった経験があるという人も。ある学生は、この法廷教室で「模擬裁判をやりました。学生が一からシナリオを考えて、役になり切りました」と明かしました。ちなみに裁判の中身は「殺人事件で死刑か? 無期懲役かなど量刑の争い」とのこと。
別の学生は「おとぎ話の『ヘンゼルとグレーテル』を題材に、2人が魔女を殺したことを立証できるか?」というユニークな模擬裁判をやったと語りました。これに“裁判長”永瀬さんは「テーマが面白いですね!」と感心しつつ「ヘンゼルとグレーテルについてそこまで知らないけど、殺すのは良くないですね。有罪で!」と即判決を下し、会場は笑いに包まれました。
また、法律を学んでいた役に立ったことについて、ある学生は相続法の知識を今後の遺産相続の際に活かせると明かし、労働法を専門とする別に学生は、アルバイト先での有給や休業補償について、バイト先に働きかけた経験を明かし、永瀬さんは「法律は僕らの生活と切り離せないので、知っておいて損はないですよね。知識があると、行動もできますもんね」と感心しきりでした。
またある女子学生は永瀬さんに「法律を学んでいる女性のイメージ」についての質問が。永瀬さんは、法律家になるための勉強の大変さ��その量の多さに言及しつつ「過酷な状況に耐えられる忍耐力がある強い女性が多いのかなと思います」と語りました。
また、学生からは本作の撮影において苦労したことについての質問も。永瀬さんはやはり、耳慣れない法律用語に苦労したようで「発音も含めそれらをすらすら言わないといけなくて、常にそうした言葉が板についている感じで芝居をしないといけない。一度、法廷シーンで噛んでしまって、長回しでみなさんに申し訳なかったですが、2回目ももっと噛んでしまって…(苦笑)。スイッチが入ると取り戻しづらい空気感で、大変でした」と緊張感のある法廷シーンならではの苦労も明かしました。

五十嵐さんは、そんな永瀬さんについて「なりたての弁護士という役で、専門家だけどわからないところもあるんですよね。僕も同じ気持ちでしたし、そういう不安や悩んでいる姿や、法律家も完璧じゃないところを表現されていて素敵でした」と自身と重ね合わせてその演技力、表現力を称えました。
さらにある学生からは、King & Princeが歌う本作の主題歌「愛し生きること」について「お気に入りのフレーズは?」というユニークな質問も!永瀬さんは「綺麗な嘘で抱き締めるから」というフレーズを挙げ「全体的に今回の映画のために作られていて、バシッとハマった感覚があるし、どこかで救われた自分がいる感覚もあります。『綺麗な嘘で抱き締めるから』という言葉は、どこかでセイギの美鈴(杉咲花さん)に対する気持ち、馨(北村匠海さん)に対する思いに通じる部分があると思うし、好きです」と明かしてくれました。
イベントの最後に永瀬さんは「この物語はセイギと美鈴と馨がメインで進んでいきますが、それぞれが抱えている過去や思い、人それぞれに自分の正義感があると思うけど、その正義感や信念を突き通すことの苦しさ、つらさ、難しさも含めて描かれてると思います。あまり、法律が近くない存在の人十分に楽しんでいただけると思うし、映画をきっかけにもしかして法律に興味持ってくださる方もいるんじゃないかと思います。余白を残して、考えていただくところが多々ある映画なので、見終わって感想を話し合って、それぞれの意見を交換し合っても面白いと思います」と呼びかけ、温かい拍手に包まれてイベントは終了しました。

公式サイト
19 notes
·
View notes
Text
1番はもらったあああああ
ーーと書きたかったあずです。この題名にしようと秋公から決めていたので変えませんでした。
よーし、書くぞ~~!!
箏(支配人)
36期で1番好きな役者さんは?と聞かれたら、間違いなくルーベを挙げます。オムニから1番好きです。ルーベの演技を見ると、私はいつも何故か目が引き寄せられて、離せなくなります。舞台上にルーベがいると、そのシーンがパッと鮮やかになる。ただそこにいるだけで、ルーベを目で追っちゃう。その空気感が作れるのは、ルーベ自身の温かさに普段からのコツコツ努力が合わさっているからだと思います。今回の役、心から尊敬しているし、色んな人にルーベの魅力を自慢したいです。一緒に頑張ろうね。
森々仙入(ミライ1)
36期のお兄さん的役割を見事に果たしていると思います。普段はわちゃわちゃしたり、中心で笑わせてくれたりしますが、ふとした時に大人びていて、同期を見守っている感じがします。ラムダの演技は元気が出ます。他の人には出せないエネルギーを纏っていて、それをお客さんに届ける力が凄いです。誰かがしないといけないことを、誰かが気づく前にやっていて、それが出来るのは普段から周りを良く見ている証拠だな、と思ったりもします。一緒に頑張ろうね。
月銀蓮(ミライ2)
我らが幕チの役者姿が見られて本当に嬉しいです。普段は落ち着いた雰囲気なのに、舞台上で弾けます。あのふり幅はどこから出てくるのでしょうか。心に秘めているのでしょうか。アネモネのツッコミは面白さと他の人にはない着眼点をもっていて、「そこからくるのか!」といつも驚きます。今回の役、本当にハマってます。アネモネ以外のミライ2は考えられないし、アネモネだからミライ2は舞台上で輝いているんだろうなと思います。一緒に頑張ろうね。
白(ミライ3)
最初の印象は、同じ西の人。けんけんけんけん言っても意味が通じる人。今?今は違う世界の人です。ぶらんだけ並行世界にいます。でもそれがぶらんの魅力だと思います。他の人には思いつかないアイディアだったり、考えだったりが次から次へと溢れてくるので、話していると面白いです。ミライ3、めっちゃ良いです。新しいぶらんが見れて、こんな役も出来るの!って、あのシーンが来る前はいつもわくわくしています。一緒に頑張ろうね。
埖麦(ミライ4)
たぶんすごく優しくて、よく周りを見てる人。そんな気がします。でもそれを表に出さないから、皆むぎと話しやすいし、自分の気遣いを誰かに押し付けることがないのもむぎの良さだなと思います。シーンの空気感をつくったり、動きや感情のコントロールが天才的に上手いです。しょーもない話を真剣に聞いてくれて、爆笑してくれるのが嬉しいです。ミライ4は36期でむぎしか出来ないと思っています。自分を大事にしてね。一緒に頑張ろうね。
叶イブ(通行人)
ふぃーちゃん。可愛い可愛いべびちゃんです。でも舞台上に上がると一気に雰囲気を変えて、ふぃあにしか出せない声でふぃあにしか出せない雰囲気をつくり出します。体験稽古・鯛焼きと一緒になれて、仲良くなれて、話していると謎の安心感が生まれて、ずっと側にいたくなります。普段から一人でコツコツ努力する姿を稽古場で見て、本当に努力家な子だなと尊敬するし、そんなふぃあが大好きです。荒通しで初めて通行人を見たときの衝撃は忘れられないです。早くあの衝撃をお客さんに味わってほしいな。ほんまに大好きなんです。一緒に頑張ろうね。
ポンにゃ(バンド仲間A、妹)
なびを見るとハートが溢れてきます。会話の中で裏表を感じさせなくて、思ったことを隠さず言ってくれるので、話していると凄く凄く安心します。私は人の”声”が好きなので、オムニの読み合わせで初めてなびの声を聞いて、この子と絶対仲良くなりたいと思ったし、鯛焼きで一緒だと分かった時はめちゃめちゃ舞い上がってました。なびはよく人を褒めてくれます。私もその1人で、どんなに嫌なこととかブルーなことがあっても、なびの言葉で吹っ飛ぶのは、なびがよく人を見ているからだと思います。本当に凄い力です。一緒に頑張ろうね。
雨々単元気(バンド仲間B、友達)
てにと話すと、本当に優しい人なんだなと感じます。相手の言葉をちゃんと受け止めて、表情や仕草を見てくれて、その上で相手とテンポの良い会話が出来るのが凄いです。あ、でもなつめと話すと少し雰囲気が変わるので、そこも見ていて楽しいです。てにの演技は記憶から離れません。一度見たら忘れられない、そんな演技ができること、本当に尊敬しています。今回の役もてにの良さが前面に押し出されていて、舞台上で活き活きしているてにを見るとこっちまでわくわくします。一緒に頑張ろうね。
紫苑(バンド仲間C)
新人で沢山の新しいなつめに出会いました。そんなこともできるのって、なつめの秘めたるパワー全開なあの場面がめっちゃ好きです。いつもニコニコしてくれるので、なつめと話すと自然と口角が上がっています。みんなを笑顔にできることは、なつめの凄いところです。バンド仲間Cはなつめだから成り立ってて、なつめがいてこそのあのバンドなんだろうなと思います。なつめの力でお客さんもニコニコにしてね。一緒に頑張ろうね。
暁レミエル(元カノ、母親)
この新人期間で1番びっくりさせられた役者さんです。成長速度が凄まじい。兼役という難しい役割を簡単そうにこなせるのは、えるの毎日の努力の成果だと思います。凄いです。前も言ったことあるけど、えるは聞き上手です。えるに向けて話していると、真剣に話を聞いてくれて同調してくれていることがよく伝わります。だから話しやすいし、ついついボケてしまいます。へへっ。えるがちゃうかにいてくれて良かったな、宣美チで良かったな、と制作チとして思うことも沢山あります。一緒に頑張ろうね。
熊吉(父親)
ちゃうか楽しいって熊ちゃんが言ってくれる度に心の中で小躍りしてます。分かる、楽しいよね。今回の役、ハマるハマる。熊ちゃんにしか出来ない動きや空気感で舞台が明るくなります。熊ちゃんもちゃうか努力家メンバーの一人です。たくさん書き込まれた台本を見た時に、公演への熱意が伝わってきて、尊敬が止まりませんでした。真面目な人でもあります。でもきっと、これからどんどんちゃうかに染まっていくんだ〜〜〜楽しみ。一緒に頑張ろうね。
張潤玲(店員)
日本語のうまさは他の人が書いてくれているので、敢えて別の話したいな。マモは優しい人です。そしてお姉ちゃんです。マモの前だと私は気を張らずに、どーでも良いことをペラペラ喋ることが出来ます。思い返したら、私たち最近ご飯の話しかしてないかも。昨日もマック食べたよ。ご飯大事だもんね(笑)マモがあず〜って近寄ってきてくれたり、名前を呼んでくれる度にすごくすごく嬉しくなって、妹感ましましの笑顔になってしまいます。それが出来るのはマモがとにかく優しくて、受け止めてくれるからです。一緒に頑張ろうね。
和來(今カノ)
なこちゃん。きなこちゃん。体験稽古に行った時、合宿で一緒に弾けた時、落ち葉でハート作った時、全部きなこと一緒だったから楽しかったし幸せでした。可愛いところは勿論だけど、私はきなこの意思がはっきりしている所が凄く好きです。ふわふわな中に芯があるので、話していてとても心地良いです。きなこは舞台上で化けるタイプです。アドリブ力も高くて、きなこから学ぶことが沢山あります。いつも仲良くしてくれて、本当に嬉しいしもっともっと大好きになります。一緒に頑張ろうね。
鞠凸二郎���おじさん)
はぜを見るとお疲れ様ですって言いたくなります。常に大量のタスクをこなしています。お願いだからパンクする前に人に振ってください。人に振れるっていうのは中心に立つ人でしか出来ない仕事です。おじさん、良いです。はぜにしか出来ないです、だから色々言っちゃうこともあったんです。だって出来るじゃん、てか今出来てんじゃん。36期ではぜにしか出来ない役を、お客さんに見せつけて欲しいです。相変わらず周りをよく見てます。是非、推しをつくりましょう。きっとはぜの癒しになるよ。映像過去一カッコいいです。一緒に頑張ろうね。
東愛莉(アサ)
今日も息しててえらい。ありがとう!
ちゃうか選んだの大正解だよ。
錫蘭リーフ(ヨル)
実は、意外とちゃんと話したことがなかったので今回たくさん話せて本当に嬉しいです。セイロンは感情の受け取りが上手だなと思います。日常でも舞台上でもそう。誰かが発した言葉や行動をうまーく受け取ってくれるので、つい頼ってしまいます。セイロンの優しさだね。ヨルがセイロンで良かったと心から思うし、セイロンだから私は自信を持ってアサが出来ます。演技は言わずもがな、動きがすごく分かりやすくて新人でセイロンからたくさん勉強しました。最近可愛いです。一緒に頑張ろうね。
海月(演出・照明オペ)
スミには最大級の感謝をしても足りないくらいのありがとうを伝えたいです。稽古場が楽しかったのも、誰一人欠けることなく公演が打てるのも、笑顔で本番を迎えられるのも、全部全部スミのお陰です。スミは『みんな』を1番に考えてくれます。だから私たちみんなは、スミについていきたくなります。『この椅子どけて』の1部となれたことを誇りに思います。スミの良さが溢れ出た稽古で、宝物な1ヶ月間をくれて本当に本当にありがとう。新人が終わったらたくさん好きなことしてね、自分を労ってね。一緒に頑張ろうね。
大良ルナ(映像オペ)
らいちゃんの頑張りを自慢したいです。本当に凄いんです。どれだけ自分が大変でも、お家にいたくても、ちゃうかのことを1番に考えてくれます。それって中々できることじゃないです。いつもありがとう。今回は演技指導もしてくれて、らいらに助けられた人が沢山いると思います。らいちゃんと話していると、どうでも良い話も真面目な話も全部落ち着けている自分がいます。私はその時の自分が結構好きです。まだまだ開拓したいお店沢山あるもんね、お家近い者同士これからも色んなところ行こう。一緒に頑張ろうね。
城戸大夢(音響オペ)
まだまだ知らない所が沢山ある人です。でも、オームの周りからは優しいオーラが溢れ出ているなといつも思います。話していると、こちらが話し終えるのを待ってくれていることが伝わってきて、マシンガントークしやすいです。勉強を教えることがうまい、と聞きました。相手のことを1番に考えている証拠だと思います。そして音響のセンスがとても良いです。どうやって見つけるのかまた教えてね。オペありがとう。一緒に頑張ろうね。
色々書いちゃいました、い��よね新人だから。昨日の深夜に投稿しようと思ったら気づいたらアサが来ていました。
36期のメンバーが皆で良かったって心から思います。こんなにも息がしやすくて居心地の良い空間をつくってくれて、ありがとう。
2 notes
·
View notes
Quote
仕事はもう全く好きじゃない。大学の学部選んだ時に漠然とあった好奇心はもう全部使い切っているのに、未だに分からないことだらけで目眩がしてくる。会社のやってることもなんだか他所と色々違うみたいだから転職してリセットした所で良くなるとは思えん。ただただ金と時間を交換しているだけなのに、どんどん責任は重くなっていく。テレビゲームのボムみたいな感じで「とにかく助けてください!」でどうにか出来る年齢じゃなくなってきた。というか自分がそれをやられる側だ。頼んできた側の勘違いで実際には簡単なことだった時、物凄いホッとする。いざ自分がやられる川になったら、俺の時間を奪いやがってなんて気持ちが湧き上がるんじゃないかと思っていたけどそんなことはない。もうとにかく一番怖いのはチーム全体で死にものぐるいで戦わないといけない怪物の発見報告がやってくることなんだ。昔は後ろの方でビクビクしながら最前線のサポートだけしてればよかったのが、自分が突っ込んでてよく分からんまま口に手を突っ込んで一か八かでトドメをさせないかとアレコレやらされる。もう嫌だ。趣味も完全に上手く行ってない。もう全然楽しくねえ。膝悪くしてからはスポーツは怖いだけで全然楽しめなくなって、足に負担賭けないようにビクビクしながら筋トレだけやってる。ゲームも全体的に飽きてきて、大作のとにかく先が見えない感じはもうかったるいし、かといってインディーズのアイディア勝負もちょっと齧った所で昔やった何かと比べてすぐに飽きてしまう。昔は存在価値の分からなかった「何だか良く分からないものに触ってあっという間に終わってしまうゲーム」の価値が分かるようになってきた。とにかくアイディアだけサクっと味わえたらもうそれでいいんだって状態なんだ。映画やドラマも展開は一通り見飽きてるせいで集中力が落ちて話が追えない。ていうか自分が自分の思ったよりも頭が悪いらしくて難しい話をちゃんと分かろうと思ったら画面に齧りつかなきゃいけないってことを直視できない。画面の中のテレビショーをちゃんと理解するために必死に画面に食い入ってそれだけやるって人生の使い方がなんだか凄く惨めでやりたくない。映画館に行って集中して見てたはずでも話が分かってないことが多い。見終わってから他人の感想を読んで自分が全然話を勘違いしてたことに気づいたりする。なんだか惨めだ。私生活も荒れてきて、たまに掃除や睡眠をしっかりやろうと思いつくことがあるけど、そのブームがいつの間にか去って気づくと汚い部屋で夜更かししていることが年の半分ぐらい。体は膝以外もボロボロで、歯医者で歯石取ってもらってるのにいつも口の中がネバネバしてるような感じとか、ふとしたときに嗅いだ服の匂いの加齢臭みたいなのとか、そういうのもう全部辛くなってきた。バイキングじゃ全然食べられないのに何��もない日にたくさん食べまくってしまい次の日は夜まで何も食べられずに過ごしたりするような、体のコントロールの効かなさがいろんな所に起きてる。人間関係についてももう両親と職場ぐらいとしか関わりがない。結婚式や葬式以外でしか合わない従兄弟が今何やってるのか時折気になって、そういやアイツらはこっちよりも大分器用に生きてた気がするなと嫌になる。人間関係の健全なあり方みたいなのを身に着けられずに来たからとにかく人間と関わりたくない。基本的に自分の人間関係は見下し合いなんだよ。いい感じに見下しあえたら友達になれて、一方的にこっちが見下してたら関わりたくない相手、逆に相手から強烈に見下されていると感じたらそのときも逃げていく。ヤンキー共の舐めてる舐めてないの価値観と同じなんだな。人間が他人と自分を比べるっていうのは当たり前なんだけど、そこにおいて尊重しあうっていうことが道徳的な正しさの上にしか存在してないような感覚がある。もうなんか人生全部が辛い。末期がんの患者がモルヒネがいい感じに効いてる時の穏やかな気持ちの中で「じゃあ自分の人生にどういう結論をつけていくか、頭の中だけでも整理してから終わらせたいなあ」と考えているような状態の中をもうずっとずっといつまでも生きてきた気がする。そこから突然、なにかが変わって人生が好転しだす可能性を信じてた。世の中じゃこういうのを「人生が始まってることに気づいてない」みたいに言うらしいな。いつの間にか始まっていた人生がいつの間にか終わっているただそれだけなんだってことを納得しておけばいいっぽいのは分かってる。生まれた家とか時代とかDNAとか子供時代の過ごし方とか就職先の選び方とか人間関係とかそういうのにたらればを持ち出すのは無意味だってことも分かってる。少なくとも生まれてきた瞬間に決まるものについてタラレバを考えるのは無駄だ。「魂の実在を信じているのか?異世界転生するライトノベルみたいに?」って話だ。科学を進行しているので魂や輪廻転生は信じてませんって考えてるくせに、どこかで「もしかしたらこうだったかも知れない自分」を空想しているのが本当に無駄なんだ。「生まれ変わったら今度はこういう風に生きよう」みたいなこと館上げるのは、タイムマシンで意識だけを過去に飛ばせる実験がどこかで成功したのを聞いてからにすればいい。今の時代に生まれた自分たちの意識において、過去に飛ぶとかやりなおすとかは無関係なことなんだ。空想の中でそれをやって、空想の中で満足するだけならまだしも、そうやって作戦を練ることで人生が好転する可能性を信じているならそれは科学を進行している人間として実に奇妙な状態になる。なんたらの賭けの亜種として、もしもそんなことが起きる可能性があったならちょっとぐらいは準備しておくのもアリかもって範囲ならまあいんだろうが。でもなんか自分含めて皆��あーだこーだ考えすぎている気がしてならん。今の自分じゃなかった可能性の今の自分を考慮して何の意味があるんだろう。「もしも3月31日生まれじゃなくて4月2日生まれだったら学年一位だって取れたかも知れない」みたいに考える時、そもそもその2日違いの生まれの間に意識は全く別物へと変容していて、今の自分とは別の魂で動く別の人間だったはずなのに。肉体より先に魂がこの世界にあると信じるならそれでもいいが、それならもういっそ割り切って「ハズレを引いたなりになんとかやっていくループ」として今の人生を生きればいいのに。前世の記憶が引き継げたりしないルールっぽいのは明白じゃないか。異世界に行った時に備えて現代知識の勉強をするために現代社会を生きるのは完全に無駄だ。魂の実在を過剰に信じてたらればに執着して生きるってのはそういう生き方だ。って頭で分かっているのにそういうのに縋ろうとしている自分に毎日出会う。こういう状態の時にカルトが洗脳してくるんだろうな。どうしようもなくなった人生に逆転のワンチャンスを与えてくれるなにかを信じて。まだ宝くじでも買った方がマシだっていうのに。こうやって自分を説得しまくってもまだまだ魂の実在を信じて脳がタラレバを考える。だってもうこんなどうしようもない人生を今から立て直そうとするのはしんどすぎるから。本当にしんどいんだ。
人生マジで駄目になってきた
2 notes
·
View notes
Text
Morser 来日直前インタビューその3
Q 俺はドイツのバンドって基本的にメタルの要素とハードコアの要素が混ざってるというか、メタリックハードコアと呼ばれてるバンドが多いように思うし、また、そのプロダクションですごく才能があると思うんだけど?
A いやーわかんねーな。そうかな? 環境次第じゃないの?
Q おいおいマジかw 80年代以降、ほとんどのドイツのバンドがメタルに影響を受けていると記憶しています。純粋なDischarge/Disorderタイプのものよりも。SODOMやKREATORみたいなパイオニアもいるし、ドイツのバンドはこれら2つの要素をうまく組み合わせていると思うのよ? Heaven Shall Burnとかもビッグネームじゃん。でMörserも同じように感じるんだけど。
A いや、それは偏見じゃないの?そんなことないと思うけどな。
youtube
Q いや偏見じゃなくて文化ってその地域や歴史の影響を受けると思ってる。
例えばアメリカはヨーロッパのような歴史の蓄積が薄いからクラシックではなくカントリーミュージック/R&Bが共通の好みとしてベースになる、ストーナー/ブギー的な音も好まれやすい。一方でヨーロッパはクラシックや教会音楽に慣れた民族という印象を持ってるよ。宗教の布教や王政の元に芸術が磨かれてきたからね。例えばイングウェイはアメリカからは出てこないでしょ。音楽だけじゃなくて食の好みや美意識などにも違いって出るじゃない。同じように旋律の好みもお国柄が出ると思う。AGEなんかABYSSとか聞くとドイツらしいメロディっていうのがわかったりするし、同じようにこれイタリアっぽいなとか、そういうのも感じるね。
A うーん。じゃあ日本だとどんなことがあるの?
Q日本について言われるのは表拍、ダウンビートでリズムを取るというよね。西洋では裏拍、アップビートでリズムを取って。だから海外のアーティストで誰だかが日本人に手拍子させたら表拍で入れるもんでやりづらくてキレたとか聞いたことある。
これは多分日本の祭り事などで使われる音楽や、日本人の重心位置なども関係していると思う。
A 重心?
Q 西洋人の体重の中心は足の球にあり、ほとんどのアジア人はかかとにある。だから西洋人はアジア人のようにスクワットできない
A うわ、マジだ。俺は一応アジアンスクワット出来るけどすげー苦しい。
あとAGEでいえば俺はボーカルのHaukeとバンドやってるよ。先月新作を出した。
Q Misanthropeね。
A 彼はハノーファーの先のwolfsburgという街からブレーメンにやってきて、テレビの仕事してる。彼がスーツを着て政治の話でゲストと討論してるのを見るのは面白いよ。
Q 俺は文化人類学的な考察が好きで、こうした差異を知ったり考えたりするのが好きなんだよね。優劣じゃないんだ。これは違いなんだ。そして違いを把握することはとても面白いんだ。
まぁいいや。君たちの新しいアルバムについて話そう。コロナの災厄の最中に、新しいアルバムThank You For Leavingが録音されたことになるよね。
A そう、前のアルバムから5,6年かかったね。でも俺たちはアルバム録るぞと頑張って曲つくりに励む感じではないんだよね。マイペースに曲を作り、貯まったらアルバムにする。そんな感じ。俺たちは毎週月曜日に集まってリハーサルをする。それを25年続けてるんだよ。
Q パーマネントにリハーサルルームを借りてるんだよね。日本ではバンド練習は時間貸しで、沢山のバンドがそのスタジオルームを工面しあうんだ。じゃあ曲はコンスタントにできあがる?
A うん、基本的にこっちのスタジオは長期契約で、月払いで家賃を払ってる。だから楽器はその部屋の中に置きっぱなしだしいつでも練習はできる。
基本的にはスヴェンがアイディアを持ってきて色々試しながら作っていく。(注、2人のギター共にスヴェンという名前なのでややこしい)
S 結成したから、私たちはたくさんの曲を作ってきました。たくさんのアイディアがリハーサルルームで交わされます。最初のレコードTwo hours to doomの時からこのやり方は変わってないです。でも今は同時に集まることも難しいのでDAWソフトウェアを活用しています。今は1stアルバムのように曲つくりするのが難しくなってる。曲を作成するプロセスは時間ととも��変わりました。リフは家で書かれ、リハーサルルームで実装されます。オケを作って共有してます。もちろん、ある種の即興性が失われますが、より練られた曲作りに置き換えられます。 Thank you for leavingは曲作りの面で最高のやりかたでした。なかなか会えなかったり、度重なる構成の変更でも、高い攻撃性を持った曲でいるようにできましたから。
Q 前のアルバムと比べて抑圧的、陰鬱な印象があるんだよね。
A そういう側面はあるかも、コロナで不安な時に作った曲もあるし、またコロナで近親者が亡くなったりもしたしね。タイトル曲に関して言えば、ボーカルの1人であるデニーのお父さんが認知症になってしまったことを扱ってる。 でも基本的にはマイペースに録音していってるよ。
レコーディングは studio-rというところで、ブレーメンのアンダーグラウンドシーンではお馴染みのところ。
S Mörserの実際の音楽的影響を挙げることはできません。私たちは長い間をかけて独自のスタイルを作り上げてきたと思います。もちろん、私が聞いていたバンドは常にあります。例えばCarcassとかね。(Heartworkはおそらく90年代の最高のメタルアルバム)、しかし、自分のスタイルを失うことなく、想定される影響に抗うことを試みなければなりません。
A 俺はBOLT THROWERが大好きでBOLT THROWERのカバーバンドもやってるんだけど、おそらくエクストリームミュージックしか聞かないのは俺だけじゃないかな。他のメンバーは色んなスタイルの音楽を聴いてるはずだ。もちろんCARCASSも大好きだし、あ、そういえば先日Convergeを見てきたんだけど、うーん、もういいかなぁ。最近の聞いた?
Q いや
A 殺気立ったパートは大好きなんだけど、なんでイヤーアーみたいな歌い上げパート入るんだろw あれが邪魔! 殺傷力でぶっちぎってくれよ!音で殺してくれ!
Q あーわかるw でももうあの高みは無理なんじゃないのかな。年齢的にも探求を続けるにしても。
A 俺のConvergeベストソングはColor Me Blood Redだ
Q 俺はThe Saddest Day! あの時期の無敵感やばいよね
A まぁ自分たちに戻すと、ずっと友達で毎週集まって新しいものを作っていく作業が楽しいだけなんだよね。もうこれを30年近く続けてる。で、楽しいショーをやってパーティするんだ。
あ、そういえば先週ドイツの東の方でライブやって来たんだけど、なんか感じ悪くてなー。
ドイツの東の方はさ、旧共産圏だろ、いまだに格差があるんだよ。人々の感じもちょっと素直じゃないというかちょっと変なテンションがある。演奏は悪くなかったと思うんだけど妬みというか喧嘩吹っ掛けたい感じがあった。日本に来る前の最後のショーだったので気分よく終えたかったんだけど。
Q まだそんな影響が残ってるんだね。じゃあ最後に直前メッセージを。
A 親愛なる日本の皆さん、Mörserで日本に行くことが出来て本当にうれしいです。サポートしてくれる皆さんも、今までに知り合った素敵な人たちにも感謝します。日本のアンダーグラウンドミュージシャンは年をとっても相互に深く連携しているのがすごい印象的なんです。
私たちはエクストリームミュージックが好きで、それが縁で会うことができます。ぜひ楽しみましょう。日本の行くために特別なカバー曲も用意しました。みんなで楽しみましょう!新たな友情が出来ることを願って。じゃあ間もなく会いましょう!
youtube
youtube
2 notes
·
View notes
Text
TEDにて
ブルース・ファイラー: 家族のためのアジャイルプログラミング?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ブルース・ファイラーは、革命的なアイディアを持っています。
近代の家庭生活におけるストレスに対処するには「アジャイル(=機敏さ)」が大切だと。
プログラミングのソフトウェア開発における「アジャイルソフトウェアプロプラミング」に発想を得たファイラーは、フレキシビリティ(柔軟性)、アイデアのボトムアップ
絶え間ないフィードバック責任感を持つことを家庭でチームで実践し、その体験をみなさんにご紹介します。フィットできるか取り入れてみてください。
そして、今までにない、斬新なアイデアをお楽しみください。
アジャイルソフトウェア開発手法とは、ソフトウェア工学において迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行うさまざまな人たちが開発したプログラミングのノウハウを集約した軽量な開発手法の総称とされている。
人数的には、10人以下の小規模なチームが、その時の状況に応じて、1か所で作業���行うプロジェクトの場合に使用されることが多い。
特に、予測困難な要件や頻繁に変更される要件に直面する小規模なチームにも、重宝される。似たような開発手法に、リーン生産方式もあります。
「アジャイル開発」は、日本のメーカーからシリコンバレーのベンチャー企業にまで広まったものです。 「アジャイル」では、メンバーを小さなチームに分けて短期間のタスクを進めます。
上層部から指示を発するのではなく、その小チームが各々の判断で動く訳です。常にフィードバックがあり、毎日情報のアップデートが行われます。毎週レビューを行うので常に変化があるのです。
では、この「アジャイル」が、企業とは全く異質の家庭などでどう役立つのでしょう?1983年。ニューイングランドの金融機関の技術者だったジェフ・サザーランドは
ソフトウェアの設計について大きな不満を抱いていました。会社のやり方は ウォーターフォール形式。つまり、滝のように上層部で決めた方針が、順々に下りてきて
そして、一番下がプログラマー。彼らの意見を聞く人など、誰もいない。83%ものプロジェクトが失敗に終わりました。完成時には、肥大しすぎていたり時代遅れだったり
サザーランドが目指した仕組みは、アイデアが上から流れてくるのではなく、下からアイディアを上げていって、リアルタイムに変化させられるものでした。
彼は、30年分のハーバード・ビジネス・レビューを読み、1986年のある論文に出くわします。
「The New New Product Development Game」(新しい新商品開発手法)「ビジネスのペースが速まっている」 と書かれています。1986年当時ですよ。「特に成功している企業はフレキシブルである」と記した上で
その論文に出くわした時。サザーランドは「これだ!」と思ったそうです。サザーランドの方式では、会社は2年もかかるような大規模なプロジェクトは、行いません。より小さな単位で行います。
最長で2週間。つまり、「その穴ぐらに閉じこもって、スマートフォンかSNSを作り上げてこい」と言う代わりに「何か部品を1個見つけて、持ち帰ってきてくれ。それで話し合って 組み込もう」
初期段階で成功か失敗か判断できます。最近では「アジャイル」は、多くの国で取り入れられマネージメント方法として浸透しています。
リーン生産方式はトヨタプロダクションシステムを研究して編み出された手法。
MITのジェームズ・P・ウォマック(James P. Womack)、ダニエル・T・ジョーズ(Daniel T. Jones)たちによって提唱。
サプライチェーンマネジメントにも応用されている。
マックステグマークの言���ように・・・
人工知能分野では、準備がないままにつまづきながらアジャイル(=機敏さ)で進んで行くと・・・
おそらく人類史上最大の間違いとなるでしょう。
よく見えるアジャイルにも欠点があります。
アジャイルソフトウェアプロジェクトの欠点の一つは、過度な変更と追加がプロジェクトの進行を複雑化させ、予測困難な状況に陥る可能性があることです。
デマルコは、この問題に対処するために「スラック」の導入を提案しています。
スラックとは、プロジェクトメンバーがタスクの完了に集中するための余裕のある時間やリソースを指します。
デマルコによれば、スラックを設けることで予測困難な変更にも柔軟に対応でき、プロジェクトの品質と進行を改善することができるとされています。
アジャイルソフトウェアプロジェクトのもう一つの欠点は、過度なコミュニケーションの不足や不適切なコミュニケーションに起因する混乱です。
交換可能な部品ではなく基本的人権を尊重した人間として扱い
プロジェクトチーム内や関係者間の情報共有が不十分であると、タスクの理解不足や意思疎通の問題が生じる可能性があります。
デマルコは、この問題に対してもスラックの概念を応用します。
スラックを持つことで、チームメンバーはタスクに集中するだけでなく、コミュニケーションや問題解決にも十分な時間を割くことができます。
また、プロジェクト内でのコミュニケーションを活発化させるために、デマルコはフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションを奨励し、情報の障壁を取り除くことを提案しています。
総じて言えるのは、デマルコのアプローチはスラックを通じて、プロジェクトの柔軟性を高め
コミュニケーションの質を向上させ、プロジェクト全体の健全な進行をサポートすることを重視している点です。
技術が、すべてのことを解決できると言いますが、我々が、100倍エネルギー効率のいい乗り物を作ることができるとすれば、大枠としてこれは正しい意見です。
しかし、エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました。
参考として・・・
月面は、太陽風によりもたらされたヘリウム3が、鉱物資源として豊富に存在していることが確認されています。原子力発電や核融合に最適です。
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全に隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を払い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確さを自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでいます「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある���人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
しかし、人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがし���にされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
エリック・バーリッジ:テクノロジー企業に人文系が、一部、必要な理由
ダニエル・ピンク :やる気に関する驚きの科学
ダン・アリエリー:「予想通りの不合理さ」について語る
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
#ブルース#ファイラー#プロ#pro#アイデア#人権#ストレス#プライバシー#チーム#アジャイル#リーン#ピンク#アリエリー#PTSD#ADHD#うつ#統計#デマルコ#NHK#zero#ニュース#発見#discover#discovery#テグマーク
2 notes
·
View notes
Text
お久しぶりです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。約1年半ぶりのブログになってしまい、私も意味がわかりません。
今回はですね! 随分前にnoteで見かけてからやりそびれていた小説を書く人に100の質問(Web Novel Labo様)をようやく実行しましたよというブログです。ちなみに1週間かかりました(どうしてそんなにかかるの?)
今回いつもより文字が大きめですがお気になさらず!(小さくする作業が面倒でサボりましたょ)
ということで、対戦よろしくお願いいたします👊🏻!
***
Q.1 筆名(ペンネーム)を教えてください。
雨(あめ)
今はもうこの名前以外で書いておりません🪄❗️が、もし今後違う名前で書くことがあっても雨とイコールにはしないと思うので、この先も雨として知ってくださった皆様の前では永遠に雨です☔️
Q.2 筆名の由来は?
野いちごメインに書き始める!と決めた時に『はれのあめ』として登録したのですが、ノベマで恋愛以外の話を書くことが多かったのでなんとなく漢字にしておくかーとお試しの気持ちで『雨』にしたら野いちごにも連携してしまったという経緯です。深い意味がミリもないです。エゴサもできないし(引き摺っている)
Q.3 主にどんな小説を書いていますか?(長編・短編・掌編など)
長編と短編両方書きます。長編難民なので短編が多くなりがちです。
Q.4 主にどんなジャンルの作品を書いていますか?
メインは青春ライト文芸?になるのでしょうか。自分のジャンルがよくわかってないので、しっくりくる言葉知ってる人がいましたら教えてください😈
アッッッ❗️恋愛小説も………書きますけど………ね❗️❗️❗️書かせてくださいよ❗️❗️
Q.5 作品はどこかで公開していますか?(商業誌・同人誌・小説投稿サイトなど)
ありがたいことに最近は書き下ろしをさせていただいているので、書籍になって初めて公開するお話が増えております😭❗️
サイトだとメインはノベマです。過去作含む恋愛小説は野いちごに全て載せてあります。他サイトは作っては消してを繰り返しておりまして、現在は活用できておりません、なみだ 魔法のiらんど長年ありがとうございました(はやくお気に入りだけでも移行せねば)
Q.6 小説を書き始めたのはいつ?
忘れもしない2017年の夏、高校3年生のときです。
これめちゃくちゃ驚かれるんですが、私が通っていた高校は公立でありながらWi-Fiが飛んでいたので(マジですごい)(自称進学校だったから新システム導入するだとかなんだとかでWi-Fiも設備された)授業中は永遠にサイトで小説を読んでおりまして、読み漁った結果この展開よりこっちのが好みだ❗️自分で書いちゃろ❗️❗️となったのが始まりです。つまり私の初期小説は全て授業中に書き上げたものというわけです(カスが)
Q.7 初めて書いた小説はどんな作品でしたか?
『あなたのことが好きすぎて』という安直鬼ださタイトルの激甘恋愛小説です。気怠け男子とか弱い女が好きでした。好きっていうか、ヒーローとヒロイン像をそれ以外知らなかったのかもしれません。タイトルほんま草 二度と公開することも読み返すこともねえですbye......
Q.8 普段はなにで小説を書いていますか?(PC・スマホ・手書きなど)
基本的にはpc(長年surface proを使っておりましたが最近MacBook Airを買いました❣️)ですが、締切に追われている時はスマホで書くことも結構あります、ゆえに誤字が死ぬほど多いです( ◠‿◠ )
Q.9 プロットは書く? 書かない?
記憶力がなさすぎるので、デビューしてからはなるべくプロットをある程度組んでから書くようにしてます。それこそ高校生の頃はサイトに直書きしておりましたので、時系列も季節もぐっちゃぐちゃでした。プロットはあったほうがいいということに数年かけて気づきました、、、、^_^
Q.10 初めて読んだ小説は覚えてる? どんな作品?
それが初めてだったかは覚えていないのですが、きちんと内容を楽しみながら読み切った!という記憶があるのは荻原浩さんの『愛しの座敷わらし』です。中学生の時、朝読書で何度も読んでいたので、自覚はなかったのですが多分めちゃくちゃ好きだったんだと思います。
Q.11 小説を読むとき、どんなジャンルが好きですか?
群像劇だとか、短編集だとかが好きだなとここ数年でかなり思うようになりました。恋愛主軸というよりは、人間の本質に触れるようなお話が好きです。
Q.12 好きな小説を3つ教えてください。
敬称略です!
『僕は君を殺せない』長谷川夕
『少女は卒業しない』朝井リョウ
『つきのふね』森絵都
それから、小説ではなくエッセイなのですが、高野悦子『二十歳の原点』は二十歳の時に出会ってから病的なほどに読んでいます。春から夏の頭にかけて、読まずにはいられないのです。
Q.13 好きな作家はいますか?
誰かを大ファンと大声で言えるほど読み込んでいるわけではないのですが、朝井リョウさんの作品が大好きです。簡単に憧れてはいけないくらい、素晴らしい作品ばかり生み出すかただなあと思っております、、。本読みたいなーと思ったら一旦朝井リョウさんを読むみたいなところがあります。
Q.14 小説を書いていることを、誰かに伝えていますか?
家族と、大切な人たちは知っております。ペンネームまで知っている人は少ないですね☔️
Q.15 伝えた理由・伝えていない理由は?
正確な記憶ではないのですが、恋愛小説はバレるの恥ずかしいけど単行本なら言えるなーと思ってそのノリで見本誌あげた気がします、、^_^
Q.16 小説の公募やコンテストに応募したことはありますか?
学生の頃は完結させた作品で出せそうなものがあれば片っ端から出していました。社会人になるとこんなにも時間ってなくなっちゃうんだなあと、ここ数年公募全然出せなくなった自分が情けないです😭
Q.17 好きな視点を教えてください。(一人称・三人称など)
一人称でしか書いたことない(三人称書ける人ほんますごいです)ので回答としては少しズレるかもですが、番外編や物語の後半でサブキャラ視点書くのがだーーーいすきです😈
Q.18 小説を書いていて難しいと感じるところは?
会話以外の文を書くことすべてです。多分あんまり、書くことそのものは向いてないのかもしれないんですが、妄想脳なので言わせたい台詞などは次々浮かんでくるのでそのために書いてる気がします。
Q.19 小説を書いていて楽しいと感じるところは?
会話と、タイトル類を考えるときです! プロットを作る時もたのしいです。ナハハ❗️
Q.20 小説を書いていて今までで一番嬉しかったことを教えてください。
いろいろありますが、やっぱりきみもの大賞の受賞、書籍化はめちゃくちゃ嬉しかったです。余映はあえか、宝物でもあり、絶望でもあるようなお話だったので(T ^ T)
Q.21 小説を書いていて今までで一番びっくりしたことを教えてください。
えーー���なんだろう! 強いていうなら、この世には本当にいろんな価値観の人がいるんだなーというのを間近で気づけたことでしょうか。私じゃなくても書けること、私だから書けること、それに付随する価値観などは、小説を書き始めてから気づくことがいっぱいありましたし、衝撃もありました。
Q.22 創作をしている友人や仲間はいますか?
SNSを通してお話ししてくださったみなさま❗️
Q.23 小説以外でしている創作活動はありますか?
創作系はないですが、趣味はたくさんあります🪄
Q.24 書くのが苦手・難しそうなジャンルはありますか?
Rは書けません🥲🥲今はあまりないですが、恋愛小説を書いていたときは番外編などでやや過激なものも書きたかったのに書けなくて悔しかったですなみだ
Q.25 執筆するときに音楽はかけますか?(かける場合は曲名も)
執筆中も含め、仕事中以外は基本的にずっと音楽をかけてます。大好きなバンドは決まっているのですが、執筆中によく聴くのは羊文学、クリープハイプが多い気がしますね。言葉が魔法のようなので、、
Q.26 執筆のモチベーションをあげる方法を教えてください。
教えてください逆に😭😭😭❗️❗️❗️
今年は締切を守って生きてゆきたいのです❗️❗️❗️
Q.27 一日でどれくらいの文字数を書けますか?
日によりますが、ダメな日だと100もかけないときがあります。調子が良くても5000です。ほんとに守らないといけない締め切りがある時は1万字書いてそのまま倒れます。計画的執筆を心がけたいです、、、。
Q.28 今までで一番書いたときは、一日でどれくらい書きましたか?
めちゃくちゃ全盛期で、2万字書いたことはあります。その時はスランプとかなかったので、割とスラスラかけてた気がします☝️
Q.29 創作に役立つ本(教本や資料など)があれば教えてください。
教えてください😭!
Q.30 アイディアはどうやって出していますか?
何か別のことをしている時に急に降ってきたり、物語にしたいようなシーンに出会った時にバーっと殴り書きでメモして、そこからプロット作る感じです❗️
Q.31 小説を書く時間はどうやって作っていますか?
教えてください😭 社会人になってからは、休みの日に書くと決めて書くことしかできておりません、、
Q.32 あなたの代表作(今一番おすすめしたい作品)を教えてください。
きみと真夜中をぬけて🌃
Q.33 代表作について、簡単に説明をお願いします。
不登校の女の子と繊細な男の子が夜の公園で出会い、お互いの弱さを受け止めあっていくお話です🌗登場人物みんな完璧じゃなくて人間らしいです🖐️
Q.34 好きな言葉を教えてください。
開催決定
当選
あなただけのタイムセール
Q.35 自分がよく使いがちな表現や言葉はありますか?
なにかを「光」と言いがちです、、本当にそれが光だと思っているので、、
Q.36 小説を書くうえで、気をつけていることはありますか?
会話は頭の中で私が思い描いたままの音で再生されるようには意識してます、、! 私自身、硬すぎると会話が入ってこないタイプなので、、😭
Q.37 小説を書くうえで、大切にしていることはありますか?
弱さや汚い部分もきちんと書くようにはしてます。なるべく綺麗事にならないようにしてます、、難しいですが😭!
Q.38 小説を書く以外で、趣味はありますか?
音楽❗️旅行❗️❗️ファッション❗️❗️
音楽はなくてはならない存在ですし、ライブに合わせてたくさん旅行するのも好きです。一応、普段はアパレル店員たるものをしているので、お洋服だーーいすきです🎵
Q.39 自分の趣味や仕事、学校(部活)などの経験を、小説で活かしたことがある?
バチクソにあります。半分くらい実話です。wow
Q.40 毎月どれくらいの本を読みますか?
ここ数年はお気に入りの本を部分的に繰り返し読むことが多いので、冊数でカウントすると0になります😞
Q.41 積読はしていますか? どれくらい?
めっっっちゃあります、数えたことないくらい
Q.42 好きな漫画を3作品教えてください。
ブルーピリオド
氷の城壁
ショートケーキケーキ
Q.43 自作のコミカライズ化に興味はありますか?
ありがたいことにご縁があってさせていただいたことがあります! 自分の作品なのにまるで違うものを見ているようでとても新鮮でした! また機会があったらウレシ〜❗️❗️と思っています。ナハハ
Q.44 好きな映画を3作品教えてください。
ハリーポッターシリーズ(賢者の石が結局1番好きです、、不死鳥の騎士団も大好き❗️)
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
さよならくちびる
Q.45 自分の小説が実写映画化したら、演じてほしい俳優・女優は?
恐れ多いので心に留めております🙂↕️🙂↕️
Q.46 好きな楽曲を3曲教えてください。
えー!!!!!!選べない!!!!選べない!!!!!!!!!
ただいつも繰り返し聴いているのは、
ハンブレッダーズ「光」
SEKAINOOWARI「すべてが壊れた夜に」
羊文学「あの街に風吹けば」
です。とても大切です。
Q.47 自分の小説が楽曲化したら、誰に歌ってほしいですか?
恐れ多いのでこちらも心に留めております、が、私の人生を救ってくれたバンドが2組と、憧れている女性がいる愛しいバンドがひとつあります🌟
Q.48 インドア派? アウトドア派?
日によりけりですが、どちらにせよひとり行動ですね!
Q.49 健康のためにしていることがあれば教えてください。
早寝早起き🙂↕️🙂↕️🙂↕️🙂↕️
Q.50 「もう小説なんて書かない!」と思ったことはありますか?
マジでめちゃくちゃあります。人並み以上にあるのでは?というくらいあります。ほぼ毎日です。
Q.51 地の文と会話文、どっちが好き?
圧倒的に会話文です❗️
Q.52 キャラクターの名前はどうやってつけていますか?
何となく浮かぶときもあれば苗字ランキングなどを見て決める時もあります^_^
Q.53 今までの作品のなかで、一番お気に入りの名前を教えてください。
「二色くんと夜のせい」という恋愛小説ッッッッッに出てくる二色綺春(にしき きはる)ですね。圧倒的に気に入っています。二色の綺麗な春ですよ、、、、名前お気に入り��ぎるからリメイクしよーーーかな(妄言)
Q.54 好きな色を教えてください。
青です!真っ青というよりネイビーっぽい、真冬の17時頃の空の色が好きです。くすんだブルーもgoodです🔷
Q.55 好きな季節を教えてください。
夏ッッッッッ❗️❗️❗️🪄🪄🪄🌟🌟🌟
Q.56 本は紙派? 電子書籍派?
手元に置いておきたいので基本紙派ですが、BLのみ電子派です(読む頻度が高いので❣️)
Q.57 小説を書くとき、文字は縦書き? 横書き?
縦書きの書籍を出しておきながら、今もなお原稿は横書きです。サイト出身なので、、、、横書きでしか自分の原稿読めないまであります、、^_^
Q.58 小説を読むときは縦書きか横書き、どっちが好きですか?
読む時は絶対に縦書きですね!!!!!!!!!!!(なんなんだ)
Q.59 作品を書くとき、テーマを決めていますか?
決めてます! 自分の書き方的には、テーマというよりは方向性という日本語のほうが正しい気もします🙂↕️
Q.60 書くときは本文が先ですか? タイトルから決めますか?
書き下ろしなど、完結してからじゃないと意味の無さないものはすべて本文からで、最後の最後まで「タイトル未定」のまま進めます、、。
サイトで連載していた時は意味もなくタイトルばっかりつくって公開してました☝️
Q.61 タイトルをつけるのは得意ですか?
得意というよりは、好きです!!!
Q.62 タイトルはどうやってつけていますか?
語感が先に出る時もあれば、使いたい言葉だけ思い浮かんでる時もあるのでまちまちですね。
Q.63 小説はどんな場所で書いていますか?
家か、行きつけのコメダ珈琲で書いてます☺️コメダ珈琲さんソファふっかふかでコンセントもあるので重宝させていただいております、、、、締切がほんと〜〜にやばい時はコメダ→ガストの流れでよく執筆してます( ◠‿◠ )
Q.64 執筆に欠かせないアイテムを教えてください。(飲み物などでも可)
珈琲(カフェイン)と糖分です☕️
Q.65 小説を書くとき、頭のなかに映像が浮かんでいますか?
書きたかったシーンとか、プロット段階で固め切ってるところは映像になってる気がします!
Q.66 小説を書くとき、スケジュール管理はしていますか?
それができていれば、、、、、、、、、締切は守れているはずなんですョ、、、、、、、、
Q.67 自作の宣伝はしている? している場合の方法は?
SNSはXのみやってるので、そちら使わせていただいてます。年の瀬にサブ垢を作ってからはちゃんとログインするようになりました😺
Q.68 小説を書くときにAIを使う?(アイディア出しや校正含む)
使わないです、、、今聞かれて初めてそんな方法が!?となりました。私は己を信じ続けます。
Q.69 小説を書くとき、似たような作品がないか検索しますか?
それで書きたいものが書けなくなるのも嫌なので、あんまり意欲的にはしないです。が、この設定どうかな!?と思った時は念のため検索かけます。
Q.70 複数の作品を同時に書けますか?
息抜きに短編を書く程度です📝
Q.71 web小説は読みますか?
原点です。最近は全然開かなくなってしまいましたが、時々読むとめちゃくちゃ良い作品たくさんあって楽しいです😈
Q.72 小説が完結したとき「あとがき」を書く? 書かない?
あとがき書くようにしてますが、毎回自我のある日記みたいになってしまってやめたいです。
Q.73 答えるのにも疲れてきましたよね。好きなお菓子を教えてください。
どでかいベビースター大好きです(^。^)
あと、チョコ系のお菓子が好きですね。
土産品が好きなので、旅先によって鳩サブレー、メープルマニアクッキー、うなぎパイは必ず買います。
Q.74 好きな教科を教えてください。
かろうじて現代文ですかね、、、。
Q.75 動物は好き? どんな動物?
人間以外の生き物がさわれないので水族館派なのですが、強いていうならエイが好きです。顔が。
Q.76 子どもの頃の夢は?
占い師です(ヤバいだろ)
Q.77 好きなブランドやメーカーはある?
あまり大きなこだわりはないのでバラバラなんですが、あるとすればスニーカーはニューバランスしか買いません🥾
Q.78 小説以外で挑戦したいことはありますか?
ギター一生上手くならん(し練習もサボっている)ので、ちゃんとやりたい、、❣️🎸
Q.79 今書いている作品があれば、可能な範囲で内容を教えてください。
どこに出すでもなく、私が私のために書こうとしているマイノリティ部類の話があります。いつか完結してサイトで公開できる日がきたり、ご縁があって世に出ることがあったら、あのときのあれだよ!と言いたいです。
Q.80 それはどこかで公開する・応募する予定はありますか?
⬆️です❣️
Q.81 自分が実際に体験したエピソードを小説にしたことはある?
『泣きたい夜にはアイスを食べて』に収録されている「ハナちゃんの深爪」はほとんど私と大切な人の実話になります。ハナちゃんに宛てた大切な人がいて、その人のおかげで書き切ったと言っても過言じゃないです(見本誌も送りました)
Q.82 小説を書きはじめてから、あなたの生活に変化はありましたか?
これと言って変わらない気がしますし、この先も変わらないと思います!
Q.83 あなたの作品のなかで、実在している場所を舞台にしたことがありますか?
都会ともど田舎とも言い切れない弱田舎に住んでいるので、作中の街のイメージはいつもその感覚でいます。東京や大阪みたいに電車が小刻みにくるような場所の勝手がわかればまた少し違う作品も書けるのかも、、、しれないです、、、、!!!
ちなみに私が住んでいるところは、職場までの電車が30分に一本です(時間帯によって1時間に1本)🎵
Q.84 自分のサインはありますか?(どうやって決めましたか?)
デビューしたての頃にひたすら考えてたので、その時にできたものをつかっています。雨なので☂️になるのは当然の流れです(何を偉そうに)
Q.85 作家としての名刺はありますか?
ないです!つくるものなのでしょうか!?!?ないです!!!!!!
Q.86 小説の仕事があれば、受け付けていますか?
受け付けています!
ありがたいことに入試問題に使っていただいたことがあるのですが、50字以内で答え��、みたいな問題、一応作者なのに解けませんでした(^_^)
Q.87 SNSはしていますか?
Xのみ使っています! Instagramも開設しようかと思っているのですが、しばらくは気が向かなそうです。
Q.88 無言フォローはOKですか?
全然🆗です!
Q.89 創作仲間と交流するのは好きですか?
話しかけられ待ちなので基本的に自分からはいかないんですが、、、!話しかけられるととっても嬉しいです☺️
Q.90 これから先、書きたいジャンルや題材はありますか?
ボーイズラブ❣️実現させます❣️❣️ウオー❣️❣️
Q.91 眼鏡かけてる? かけてない?
目がもんっっっっのすごく悪いので、普段はコンタクトをしております。執筆中はブルーライトカットのメガネを使ったりもします◎
あと、ファッショングラスも大好きなので色々持ってます👓
Q.92 日常生活や人生において大切にしていることを教えてください。
自分がされて嫌なことは人にしない!です。当たり前のことですが、とっても大切なことかなと、、!
Q.93 あなたが本当に満足できる作品を書けたとき、一番に読んでほしい人は?
誰に、とかは考えたことないんですが、届くべき人に届いて欲しいなとは思います。
Q.94 もらって嬉しい言葉を教えてください。
センスある! 大好き! ☺️☺️☺️
Q.95 応援している書店や出版社はありますか?
幻冬舎文庫の紙質が大好きです、、!
あとは言わずもがな、スターツ出版様には本当にお世話になっております。
Q.96 「推し」がいれば教えてください。
にじさんじ所属の渡会雲雀さんです、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ありがとうございます、、、、、、、
Q.97 手書きの文字は好きですか?
好きです。愛を感じるので
Q.98 これから小説を書く人に、アドバイスをお願いします。
好きに書きましょう🎵
Q.99 小説を書いていくうえで、これからの目標を教えてください。
好きにやります🎵
Q.100 あなたにとって、小説とは?
生活です。趣味と呼ぶにはもう深すぎて、人生と呼ぶには表現がデカすぎるので、、、。今は生活の一部で、それが今後も続いて欲しいと思います。
***
ありがとうございました。
今月末にスターツ出版アンチブルーより新刊がでます。いろんなマイノリティについて考えながら書きました。ご縁がありましたらうれしいです。
今年はちゃんとまたブログ書き、、、ます、、!
2025.03.18 雨
0 notes
Text
旅の間に唯一書いたRV trip日記の断片。
日記を書くことが大好きだ。
ニューヨークも大好き。
でもどちらも一言で理由をうまく言うことができない。むしろうまく説明できない良いものは大体大好きになるのかもしれない!
はて、この一週間(今は2/2)は極力時間を割いてエアビー旅を書いていた。どちらのバージョンも読んでみたい。この(LAも挟んだ)ひと月以上後に書いている思い出し日記と、もしあの日々に書けていたらどんな言葉が残っていたのか、と。いずれも行った場所や食べたものは変わらないのに、その事実を纏う感情や言葉は、違うものもありそう。こうして結果的にビアンカの家に泊まっている今と、そんな未来を梅雨とも感じていなかったあの最初の日々の中で書き残した日記には、どんな違いがあったのやらなかったのやら、そんな辺りが気になる。
RV trip: 26th Dec
12月26日は大移動というかシフトチェンジの日というか記念すべき人生初RVの日。
朝、Pollock Pinesを出てきたという事実が少し信じ難いような気がする。荷物詰め込んで、2泊ってこんなにも物足りないのかという気持ちにもなりながら、サンホゼに帰る。
車の中では買い出しリストのアイディアを出し��う。サンホゼについてからの身の振り方も相談し合う。任せっきりで全然知らなかったのだけれど、そもそもRVの予約では大人4人と子供2人、という登録をしているとのことで、全員でピックアップに行くのはないよね、でも運転手は登録したほうが良いね、などなど。誰が受付時にキャンピングカー屋さんへ行くのか、誰が買い物に行くのか、最適な動きをシュミレーションし合う帰路。
あーそっか、朝のコーヒーを買いにカフェにも寄った帰路だった。コーヒー欲しい、とカレンが言って、オンザウェイの珈琲屋を見つけたから行こうということになってナビに従って行ったら、なんということはないただの閑静な住宅街のどこでもないどこかにたどり着いて面白かった。目的地と思っていたポイントへ近づけば近づくほど、こんなに街から離れた場所にあるカフェってどんななんだろうとみんなが胸の内で思っていた。で、ついたところはなんでもなくて、「なんで?」とカレン&みんな。結局そこからそう遠くないカフェに行った。そのカフェがとってもとっても良かった。ただコーヒーを買うだけなのが勿体無い、また行きたいけどかなりの高確率で二度と一生行く事のないであろう場所のカフェだった。一応mapに星つけておいた、Moonraker Coffee Roasters。ふと今書いた一段落を読み直していたら思い出したカフェがある。10年前のイギリスの田舎の、人里離れた場所のカフェ。カフェなのかダイニングなのか覚えていない。自転車旅の最中に寄ったカフェ。あれは現実なのか夢なのかも朧げと表現したくなるくらい、手の届かないどこかにある、あった、時間だった。何年かに一度思い出すことがある。この朝のカフェで思い出したかどうか全く分からないけれど、日記を書く楽しさはおそらく、ただ事実をしたためるだけじゃなくて、その事実・行動によって自分は何を感じて考えていたのかに、面白さを見出している気がする。その整理をする行為が日記を書くと言う行為の本当の楽しさかもしれない。
サンホゼの家について、nice to meet you Naoya. 第一印象は、人見知りのなさそうな人。その場では私とビアンカがナオヤと初対面。他の二人とは旧知の仲だから、そう言う環境で生じる人見知りのなさもあったのかもしれないけれど、普通にそつなく話す事のできる、男子、と言う感じの人という印象だった。5月までアメリカに2年住んでいたという。
ひたすら無駄な時間の無いように、と荷造り。というかまぁナオヤはいつでも出れるし、私とビアンカもほとんど荷物は変わらない。ナパワインは置いていく。
崇とカレンが服やら何やら何から何まで荷造りのし直しをして、ビアンカがせっせせっせとカレンのキッチンから旅で使えるものをパッキングする。私はちょっくら仕事をば。
そしてみんなでIndie Campersと言うサンフランシスコのRVレンタルに向かう。向かう途中で薬局に寄り、使い捨てフィルムカメラを2つゲットするカレン。40ドル。
Indie Campersには早く着けそうだったので、崇がとにかくおすすめしているサンフランシスコだけにあるバーガーチェーンでお昼を入手。Super Duperと言うバーガー。ビアンカはIn-n-Outを食べないでNYに帰るなんてあり得ないからね、帰る前に食べなね、とよく私に言っていて、その度に崇が、いやSuper Duperが美味しい、と言っていた。みんな好きねぇバーガー。
サンフランシスコはゲイカルチャーの発展がとても早かったことや、環境意識も昔からマインドセットがあったという。で、Super Duperはスローフードを掲げるオーガニックなバーガーチェーンという事だそうです。六個のバーガーを買ったボックスはなかなか迫力あった。トランクにその箱を積んでいよいよIndie Campersへ。
路肩で、またもトランクを台にして、みんなでバーガー頬張った。タクオミが到着。いろんな事が記憶から溢れていくのに、なぜかこの集合のシーンはとても克明に記憶している。潜在意識が躍起になっていたのかもしれないね、“始まるんだ!”と。
タクオミが通りの向こうからだんだん段々と近づいてきて、みんなはバーガー食べながら手を振った。2週間以上ひどい風邪で寝込んでいた病み上がりのタクオミは、絶賛鼻声だった。キャンプ椅子を肩から下げて、トランクとリュックサックで現れたタクオミ。日本人の量が多くて、最初からずっとビアンカが何度も言っていたのだけれど、人生でこんなに日本人と過ごすのは初めてだ、と、また言っていた。
ところで先日、崇にこんな話をした。「崇は男子と話をする時全然口調が違うよね」と。すると崇はびっくりしていて、全然気づかなかった、恥ずかしい、とめちゃくちゃ恥ずかしがっていた。いや��付いてないと聞いてめちゃくちゃびっくり。全然違うんだもの。簡単に言えば言葉使いが悪くなる。崇・ナオヤ・タクオミ、が集合するともうそこには、男子ー!という空気がムンムンしていて、急にカレンとビアンカと私の中に何やら連帯感が芽生えた。人間心理は面白い。日本語が増えて、台湾語が増えた。
ここからは二手に。崇・カレン・タクオミが在米者かつアメリカの免許を持っているので受付することに。他の3人が買い出しに。
〈
カレン宅とIndie Campersは車で30分くらい。遠く無いけど近くはない。その距離を買い出しに向けて走り終わるまさに直前くらいに、レンタカー組から電話がかかってきて、あと3-4時間は出発できそうにない、と連絡が来る。受付の対応が酷く、今日は混んでいて、前の人の返却も遅くて、掃除とかに時間がかかるから予約時間には間に合わない、ということだった。酷いね、となってとりあえずとんぼ返りしてみんなを迎えに行くか、とUターンをして戻っているとまた電話がかかってきて、掃除を自分たちで手伝うから早く貸出してくれ、と交渉したから迎えに来なくて良い、買い出しをして家に戻っていてくれ、という内容だったので、もう一度Uターンをしてまたアジアンスーパーに向けて走り出した。コメディみたいに私たち3人の乗った車はあっちこっちあっちこっちと動き回った。
〉
ヤッホー。今は2月4日の13:19。もう何度来たのか数え切れないほど楽しんでいるワインバーで、今日もアイスコーヒーを啜っている。一昨日サブウェイの中で崇とこのページに書いていある時間の話になった。
「どこまで書いた?」
「まだRVtripが始まってもないよ。なんかあのみんなでバーガー食べていたあたりがすごく記憶に濃くて無駄に文字数割いてしまって進んでない。」
「俺もあそこすごい覚えてるんだよね」
「なんか、目に見えない、始まるぞ、という感情が結びついたんだろうね
ところでさ、あの二手に別れた時に、鍵がどうのこうのとか、あったじゃん。全然細かいこと覚えてなくて、ただただ車で右往左往したことは覚えているんだけど。鍵の話覚えてる?」
「なんかあった気がするね。タクオミが集合した瞬間のことはすごい濃く覚えてるんだけど、その後のこと曖昧だわ。
あ!あったわ!俺、ビアンカに鍵渡したの思い出した。」
「やっぱあったんだ、あったかも!」
「あの時はまだ全然受付の人と話しさえできてなくて、で、ビアンカに鍵渡して、しばらくしてから掃除終わるまで貸出できないとか言われて、ずーっとカレンとタクオミと事務所で座って話してたんだよね。何話してたのか全く思い出せないけど。」
上記〈〉で囲った段落のことがちょっと曖昧で、鍵がないとかなんとかなったのに結論覚えてないからぼやっと書いた。でも崇と記憶を掘り起こしていて思い出してきた。
バーガーを食べ終えて、じゃぁね、と二手に別れて。ナオヤが助手席で、私が運転して、日本語で喋ったり、ナオヤとビアンカが一通り喋ったりしながら30分近くかけてスーパーの方に向かっていて、ふと、誰が言い出したんだったか、多分私じゃないけど、「てか、買い物終わってもアパート入れないじゃん、鍵、彼らが持ってるじゃん。」となった。それで1回目のUターンだった。またまたハイウェイ飛ばしてみんなでバーガー食べた通りに戻って路駐して、ビアンカが鍵を取りにレンタカーの受付にいる崇の所に行ってきた。2度目の出発をして、その道中で、私は3-4時間はまだRV借りれない、と上記で書いたけれど、一昨日崇に聞いたら3-4時間なんてもんじゃなくて、5-6時間はかかるって言われたとのことだった。もうすぐスーパーに着く、というあたりで崇とビアンカが電話して、ビアンカが「えぇ!」みたいな反応をしていたので私とナオヤはビクビクしていたのを思い出す。5-6時間は貸出できないと言われて、じゃぁ自分たちで掃除手伝うから、という話になったということだった。RVの掃除はなんだかんだ言って楽しかったそうです、一昨日初めて聞いたけど。
あの日はアメリカンピーポーはみんないかにして掃除した分を割引してもらうのかの交渉の話で盛り上がっていた。ので、そもそも掃除を楽しんだという感情は全く知らなかった。
私とナオヤとビアンカは、アジアンスーパーで一通り買い物をする。台湾ビールの瓶とアサヒビールの缶。日本酒。巨大なポッキー。果物。鍋やカレーの具材やらなんやら。アップル本社のすぐ裏手にあるスーパーでナオヤが興奮していた、昔アップルでバイトしてたらしい。他の3人からはこの辺りでゴム手袋してキャンピングカーを掃除している動画が送られてきた。
家で待機していてもなかなか帰ってこないので、RVが到着したら出来るだけスムーズに出発できるようにと、荷物を駐車場に運び出した。車も倉庫のように使って色々乗せておいた。
今日は3時間ほどの移動なので、今夜は明るいうちには着けないね、という時刻になっていった。ナオヤは本を読んでいて、私はもうできないと思って切り上げていた仕事のパソコンを開いたり、HIMALAYAN DIARYの第二版の仕上げなどをしていた。
出発したよーという連絡が入ってから1時間弱、どんどん夕暮れになる時刻に、RVがカレンの家に到着した。早速後ろのてっぺんが車庫に軽くぶつかってておっかないのなんの。大層でかい。
テキパキテキパキ手分けして荷物を運び込む。家から車から、どかどかどかどかと積み込んでいく。カレンのバルコニーからビーチチェアとバルコニーテーブルを持って行くか否かで私と崇の意見が割れた。崇は要らない。私は、持っていっておけば良いじゃん!という派。だって、荷物スペースいくらでもあって、たとえ使わなくても邪魔にならないのに!とゴリ押しして持って行くことになった。みんながそのやりとりを笑っていて誰も意見を述べなかった。(レンタルの椅子は4つしかないのです。)テーブルは絶対キャンプの時に役立つという判断。
とにかく、広いね、というのが最初の感想だった。こんなにスペースあるんだ、キャンピングカーって、という感じ。犬2匹が一つのソファの左右に括り付けられているのが最高に可愛い。いざ、出発。12月26日、16時23分。始まるぞーっ
運転はたかちゃん。始まるぞーとは言っても、まずはガソリン入れなきゃだったりスノーチェーンを買わなくてはならない。崇くんの運転のせいだとは思わないようにしていたのだけれど、RVはものすんごい揺れる。震度8くらいの感じ。立ってられないレベルで揺れて、棚という棚からいろんなものが落ちてきた。ちょっと待ってー!となったけれど、既に車道に出ていて、巨大なRVを路駐できる場所がない。タクオミがとっさに荷物から靴下を引っ掴んで戸棚の取手を縛る。「ちゃんと洗ってあるやつだから」byタクオミ。ヌヌがすっ転んでペシャンコになる。とにかく大慌てでキッチンあたりの出ているものをシンクの中に沈める。
開始早々にあまりの揺れと、轟音で、ワクワクよりもどうなっちまうんだ感に見舞われる。なんと言ってもラーメンがビビりまくっていて可哀想すぎた。骨の髄まで震えていた。頼むからもう少し優しくアクセル踏んで~と思うけど、言えないよね、RV運転したことないので加減を知らないし。もう信号が青になったりすると構えの体制になる、クル、、、!と思って掴めるところを掴んで飛ばされないようにする。そんな感じのスタートを切った。
スノーチェーンを買うまでが長かった。普通の一般道を曲がることが結構困難なのである。なので、普通のナビに案内されて町中を走ることができない。ナビに曲がると言われているところで曲がれないので、広そうな角を探して大きく大きく町中を曲がりまくった。崇が一番焦ったというシーンはUターンを試みた時。今にして思えばRVでUターンなんて絶対不可能なのに、まだ開始15分の私たちは誰も指摘しなかったのでえらい事になった。Uターンしようとして交差点止めてた笑 クラクションの嵐浴びた。笑
タクオミが冷静に、良いから慌てないでゆっくりで良いからぶつけんなよ、と優しいパパになっていた。
外はもう真っ暗。スノーチェーンは200ドル近くしたけれど、保険だと思って仕方ないね、と。使わなかったら返却できるし、と。
本当の出発を切った時刻はもうすっかり暗かった。カーブでは冷蔵庫の扉が開いて中身が全部飛び出してきた。運転手も、乗組員も、だいぶ慣れたけど、先は長かった。高速道路のうるささは本当にすごかった。音楽も全然聴こえない、音量マックスなのに。とっても退屈で寝るしかできなかった。そうしてある時、台湾ビールが冷蔵庫から飛び出してきて、割れた。6本飛び出してきて、割れたのは1本だったから、まぁまぁまぁ、という感じだったけど、ガラスの破片の飛び散った床とビールのベタベタが最悪で、着いたらいの一番に掃除をした。
真っ暗で雨の中、運転お疲れ様でしたのまき。到着時刻は分からないけれど20時過ぎかな。まっっっっっっくらで、怖かった。RV parkというRVの停められるキャンプ場なのだけれど、そんな時間に受付もちゃんとやってないし、雨だし、街灯が全くなくて、どこ!?!?という感じだったけど、タクオミと崇がぱっぱと動いて無事自分たちの番号のパーキングスペースに到着した。Yosemite Pines RV Resort。
割れたビールの掃除をして、カップラーメンを食べる事になった。今日はもう遅いから、カップラーメンだねって、誰が言い出したのだったか、私は内心、えぇ~だった。ええやん、手分けして準備したらものの30分とかでご飯できるだろうに、と。結果ラーメンで正解だったんだけどね。
男子がhookupを頑張ってくれた。電気とガス、水栓を繋ぐ。
カップラーメンはナオヤが作ってくれた。辛ラーメンと辛くない辛ラーメン。いずれにせよ辛いって言う。21時半ごろラーメン食べてる写真が残っている。ただただ楽しかったな~。これが最初の晩なのか、と言う感情があった。みんなでいることは不思議なくらい当たり前の感覚なのも面白かった。まだ出会って半日とかのメンバーなのに、なんかこう一緒に乗り越えなきゃならないことが多すぎたのか、不思議な調和があった。あとはやはり、犬が偉大。可愛いね~可愛いね~と入れ替わり立ち替わりに2匹のキャラの違いすぎる犬を愛でて、そこに人間的な会話が不要になるという偉大さがあったと思う。
ナオヤが成田空港で買ってきたロイスのチョコレートを食べながら台湾ビールを消費した。瓶ビールはRVに持ち込んではいけないねと学んだね、今夜飲んじゃおう、と言う事になって。
そしてポーカーナイツが始まった。寝床をかけてポーカーしようと言う事になった。買った人から取りたい寝床を決めて行くと言うことで。ポーカーは、勝負に出る時に、やっぱりリスク次第で動きが変わる。私も崇も、えぇ~所詮寝床でしょ、どこでも良いもん、みたいなこと言いながら結構ふざけた勝負に出た。本当にひたすらビール飲んだ。なんか、飲めた。
結局ナオヤが大勝ちして、俺絶対ここ~!と嬉しそうにシングルベッドを確保。2,3番目だった私はロフトを確保。いや絶対一位でもここ選ぶんだけど、と言うどう考えても好きな場所をとれて嬉しい。ビアンカが一緒でも良い?ってロフトに決めて、カレンがシングルベッド、崇とタクオミが奥のダブルベッドと、とっても順風満帆に配置が決まった。タクオミはいびきが凄いらしく1番のはずれは崇だ、と言うことで騒いでいた。
ベッドも決まったし、寝支度しますか~と。私は全然シャワーなしで寝れちゃうタイプだけど、全くそんなこと絶えられないタイプの人もいて、三々五々シャワーやらなんやら行動する。キャンピングカーにはシャワーがついていて、でもキャンプ場にもシャワーがある。
ビアンカがまずは試さないと、とRVのシャワーを試していた。私はキャンプ場のシャワールームを確かめに雨の真っ暗のキャンプ場に繰り出した。案外すぐシャワー棟に着いたしシャワーもトイレもすごく綺麗でびっくり。なんか思っていたより全然サバイバル感物足りないんですけど!と言う感覚になった笑 環境良すぎるやん、と。みんなに写真を送ろうとしたけれど電波が弱すぎて一生写真が送れなかった。
ところでGmailアプリって一番電波強いアプリだと私は時々おもうのですがいかがです?この頃だった、菊池の姉さんからバングラに行きそうだという連絡が来たのは。LINEで写真は一生送れなかったけど、シャワー棟の付近で繋がった電波が、姉さんからのchatメッセージをキャッチした。普通に返してからちょっとずつ電波が悪くなって、「ヨセミテにいて電波悪い」って伝えて朝起きたらデジタルデトックスしてきてって言われてた。
1時前に寝たと思う。
あ、ナオヤのベッドは、普段はテーブルと差し向かいの2つのソファになっている場所がフルフラットになって一つのベッドになる、と言う場所で、フルフラットにするのが大変だった。カレンのも日頃ソファの場所だけど、そっちは結構簡単にベッドに変えられた。私とビアンカはずっと布団も出しっぱなしでOKの誰も使わないロフト。寝床へは毎回上り下りが必要だけど、特に大変なものでもないし、荷物のそばで寝れるのも何かと楽だった。
RV trip: 27th Dec
朝はシャワーを浴びにシャワー棟に行った。キャンプ場の雰囲気がやっとわかって、とても良い空間だった。木々は、深い森というよりも、どこかオンザロード感のある木々。なんだそれ。なんか杉が多くてね。私どちらかというと杉じゃない木が好きなのでね。
RVの電気がうまく付かなくて、人間は電気がないとこうも何もできないのだねというお決まりの話になる。ガスはつくのだけれど、火はものすごく弱いのでお湯を6人分沸かすのは大変時間を要する。電気がつかないと持ってきたケトルもただの物質。
外の隣の車のスペースの電気も借りちゃおうという事になって、外で炊飯器をつなぐ際に。持ってきたカレンのバルコニーテーブルが役に立ってそら見たことかというくだりをした朝ごはん準備。味噌汁とご飯。ふりかけ。残間さんがNY行ってらっしゃいとふりかけをくれて、はるばるキャンピングカー旅で台湾人たちの胃に収まった。私はサンホゼでよく食べた梅ふりかけ。
ここで面白い記憶の残り方をしているのが、象印炊飯器のメロディー音に関するもの。炊飯器で米炊きの準備をしていたのは外にいた人たちで、私は中にいたのでそのメロディーを聞いていない。なのにすごく覚えている。外にいた人たちが、「この大自然の中で鳴る炊飯器の電子音楽の間抜けさやばい!」とわざわざキャンピングカーの中にいる人たちに説明しにきて、自分では聞いていないのに、それがどんな風に響いたのかを共感した。それ以降、象印の炊飯器の電子音楽を聞くたびに、あの日のキャンプ場を思い出す。
さて、夜ご飯はカップ麺で、と急いだ人たちなのに朝ごはんはのんびりと準備して、時刻はすっかり10時過ぎ。今日ってヨセミテでハイキングするんじゃなかったの?と内心思いつつ、集団行動って感じだわ~と楽しむ事にしていた。崇は心なしかちょっと急いでいた。みんなのムードというものがあって、みんなそれぞれ協調性の塊で、様子見合っているからこそのあまりテキパキとは進まない。やばいね、もう10時半だ、とか崇だけ言っていた記憶がある。私は既にハイキング案はないだろうな~とか思っていたので、まぁwe’ll seeね、というマインド。
運転です!人生初キャンピングカーじゃー!
まずはパーキングスペースを出て、排水場へ。ダークウォーターとグレーウォーターと呼ばれるトイレシャワーの排水と、シンクの水を出す場所につなぐ。特に難しいこともなく、事前情報でこの掃除が大変だ、みたいに聞いていた崇は一安心。なんてことはないじゃん、こういう感じなのね、というムード。
さて、出発。異常なほどゆっくりアクセルを踏んで進む。助手席には崇。
道を走り始めてナオヤ、「これって、崇の運転が荒すぎたって事だったんじゃん」と。特に後ろでてんやわんやはしなかった。まぁ昨日散々体験したからこその慎重な運転だよね。
とはいえ、ナショナルパークに入ってからは結構焦る。そんなにのんびりしていられなくて、観光地だから車の列がすぐできちゃって、ダークウォーター流すね、とか冗談言いながらよく路肩に避けて後ろに溜まった乗用車の列に先に行ってもらって、で、また発進するのにアクセル踏まなきゃでいちいち揺れて、と。急にブレーキ踏まなきゃいけない時も結構最悪で、観光地ではよくプチ渋滞が生じていて、乗用車だったら軽くブレーキ踏みながらで済むところ、RVはグンと踏まないと止まらない。sorry sorry sorryと叫びながらよく必死な思いをした。あとはナショナルパークのだいぶ奥地まで行くと道の整備が成っておらず、凹凸が多いのでまさかの上下の揺れが激しくなった。急がなくて良いから、とタクオミ。ごめんちゃい。一本道なのでね、焦るんですよ、自分が渋滞を作っている、という感覚がね。でもちょっとスピード出すと上下にガボガボと揺れる、すごい悪路が奥にはあった。結構崖っぷちで怖かった。
目的地はまだだったけれど、一回ちょっと良さそうなスペースがあって停まる。ここでの散歩がとても良くて、私も崇もその後よく、「あの、一回目に停まったのが良かったよね」と言い合っている。ところでサイドミラーは2種類が上下についていて、違う角度と違う広角で後ろが見えるようになっている。車は長くて、車の後ろの感覚を掴むのが難しい。2つのミラーのうちの1つは、ずいぶん遠くを写している。
あてもなく散歩して、楽しかった。信じられないなぁ、10年以上夢見ていたヨセミテに、こんな形で来る事になったなんて、そんな気分を秘めていた。カレンと崇、ビアンカは既に来たことがあって(タクオミとナオヤは知らない)、ビアンカにもうそんなに何回も来たことあるんだ的なことを言ったら、カリフォルニアってやることないから行くところといえば大体決まってくるものよ、と言われた。なるほど、そういうものなのかしら?
すごい高さを落ちている滝を見て、ビアンカがあの滝を見れるのは貴重だ、と教えてくれる。凍っているか、乾いているかで、滝があんな風に発生しているのは限られた時期で、私は初めて見る、と言っていた。そして滝の向こうの崖の窪みに虹が生じているのも素敵だった。
柴犬は、なんだかヨセミテという私の持っているイメージとは絶妙に似合わなくて、でも最高にカッコ良いやはり似合うものがあって、柴犬たちとヨセミテという大地を散歩するのが楽しかった。ナオヤは押し黙っていて何を感じているのかちょっとよくわからなかった。だいたいずんずん歩いちゃうのが私で、カレンが大体一番後ろで、ふと気づくとみんなでカレンを待って、ふと気づくと私とビアンカとラーメンがみんなから離れていて、ちょっと待っているとヌヌのなんだかが起きていて、みたいな散歩。崇は楽しいね楽しいねと笑顔いっぱいで、タクオミは私とは違って、前をいくのではなくて、横に一人でどっかに行ってしまう。あ、タクオミどこか散策に行ったな、と思いながら消えていく彼の後ろ姿に近しいものを感じる。ビアンカはひたすら中立な気がする。勝手な行動はしないで、一番前にも一番後ろにも左右にもはみ出ないで、ラーメンに話しかけたりしてた。
この時間は靄が素晴らしかった。雄大な場所に、ひたひたと流れる靄が美しかった。枯れきった大地の色は、水分を含んでコントラストが濃い。見たことのない植物もあれば、見慣れた植物も枯れてある。棘のある枯れ枝のあたりでは犬が入れなくて二手になったり。
すごく背の高い木の、肌がすごくて、ねぇちょっと木の肌がすごい、とみんなを呼び集める。みんながほんとだー、と熱心に木に集まっている姿がおかしくて、何枚も写真を撮った。今でもすごくお気に入りの一枚。
あとは燃えた木の大地がすごい迫力だった。深く感じていたのに、すっぽりと書き忘れている事を思い出した。12/25、レイクタホに向かう道中でのこと。山火事の跡地を通過した。まさかそのあと山火事の現場に出向く事になるなんて1億%も予想していなかったあの日、堪えるものがあった。山が一面燃えた跡になっていて、それがいつのことなのかは分からないけれど、異様な禿山がそこのあたりに当たり前に存在している場所があった。決して再生することのなさそうなツルハゲの死んだ木が所々立っていたり、ほとんど全てが横倒しになっている流木の積み重ねの山。禿山なのは冬場だから、ということもあるのかもしれないけれど。燃えたものが再生するのは、人の一生���は測りきれない時間を要するのだろうなという残酷な感覚に見舞われた。美しさと紙一重のエルドラドフリーウェイ、大事なドライブだったなぁ。
という感情を思い出しながら、ヨセミテのこの散歩でも炭化した大木の幹などによく出会った。崇と、あのドライブ思い出すねと言いながら、これは、燃やしたのかな、燃えちゃった時があったのかな、と見た目では分からない景色の中を歩いていた。炭になった木の肌に魅了されてみんなを呼ぶ。倒れている黒い木を見たあと体を起こすと遠くを横切る靄の様子がすごく綺麗。そんな感じの散歩時間だった。
車に戻って、目的地、ヨセミテヴァレーに着いたのは14時半頃とかだったのかな。
1 note
·
View note
Text
サルサミット2024~神庭の滝でサルを観察しよう~

今年度もサルサミットを開催しました。阪大の大学院生から動物行動学を学んだ勝山高校の生徒が、勝山小学校の児童といっしょに神庭の滝に来て、次は児童にサルの行動を教える、というイベントです。
事前学習①:行動観察法を学ぼう 日時:2024年12月24日 13:30-14:30 場所:岡山県立勝山高校(岡山県真庭市) 参加者:高校生26名+仁木先生 講師:奈良崎 泉、栫 優花、山田一憲(大阪大学・人間科学部)

金髪で高校に入ってよいものか、校門で少し悩みました。

奈良崎さん、栫さんの「おはこ」となりつつある、定量的な行動観察法の紹介と練習をしました。美しいしおりは、目を引きます。

高校生は、個体追跡法、瞬間サンプリング法と全生起法、生起率の算出方法を学びました。
事前学習②:行動観察実習 日時:2025年1月7日 9:30-11:00 場所:神庭の滝自然公園(岡山県真庭市) 参加者:高校生26名+仁木先生 講師:山田

前回学んだ行動観察法を頭に入れ、手には記録用紙と鉛筆とストップウォッチをもって、神庭の滝へサルの観察に出かけました。

雪がちらつく寒い日でしたが、10分間の個体追跡観察を「エサまき前」と「エサまき後」の2回行いました。全生起法で攻撃行動やサプラント(優位な個体が近づいてきたときに、劣位な個体がその場から離れる行動)を記録し、1分間隔の瞬間サンプリング法でヴィジランス(周りを見回す警戒行動)やアクティビティ(採食、毛づくろい、休息、移動)を記録しました。
事前学習③:行動の解析をしよう 日時:2025年1月7日 12:30-14:00 場所:岡山県立勝山高校(岡山県真庭市) 参加者:高校生26名+仁木先生 講師:山田

午後からは勝山高校に戻って、午前中に記録した行動データを集計して、グラフを描き、高順位個体と低順位個体の行動の違いを考察しました。
個体追跡の時間は短かったですが、なかなか興味深いデータを集めることができました。
=>エサがまかれると、攻撃交渉が増える。高順位個体はサプラントをすることが多かったが、低順位個体はサプラントされることが多かった。
=>エサをまくと、高順位の個体はエサを拾うことが増えたが、低順位はそれほど増えなかった。

グラフの意味をグループごとに考えて、発表してもらいました。おもしろかった!定量的に観察することの意味を体験してもらえたと思います。

最後に、ニホンザルの優劣関係について、講義を行いました。
事前学習④:サイエンスカフェ:神庭の滝を盛り上げる方法を考えよう 日時:2025年1月7日 14:00-15:30 場所:岡山県立勝山高校(岡山県真庭市) 参加者:高校生26名+仁木先生、山田 講師:一般社団法人 真庭観光局(須田事務局長、中村次長)
神庭の滝自然公園の指定管理者となっている一般社団法人 真庭観光局の須田事務局長と中村次長にお越し頂いて、神庭の滝を観光地として盛り上げるためのアイディアを高校生といっしょに考えました。真庭観光局では「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくりを目指しておられます。中村次長から、神庭の滝の来園者を増やすための取り組みについて解説をしていただきました。コロナ禍を経て、お客さんは増加傾向にあるとのことでした。高校生からは、フォトコンテストやイラストコンテストの提案や、神庭の滝オリジナルキャラクターの制作といった提案が出ました。私は、高校生が神庭の滝のお猿のガイドができるようになったらないいなと考えました。アイディアをどれか���現に向けて進めたいですね。

合同観察会⑤ 日時:2025年1月23日 9:00-11:00 場所:神庭の滝自然公園(岡山県真庭市) 参加者:高校生19名+仁木先生、真庭市立勝山小学校4年生24名+教員3名 講師:山田一憲

事前学習をした高校生が、神庭の滝とサルの魅力を小学生に伝える合同観察会です。1-2名の小学生と1名の高校生がペアを組んで、活動しました。

神庭の滝の職員さんが朝早くから山に入ってサルを呼んでくれたのですが、今日は集団の餌場への入場が遅れました。しかし幸運なことに、ハナレザル(愛称:ボクチン)が、餌場に来てくれたので、まずはボクチンを観察しました。人差し指と親指を使って器用に小麦の粒を拾う場面を観察したり、お尻を見るとオスかメスか判断できることを伝えました。私が近づきすぎるとボクチンが威嚇してくること、でもボクチンから離れれば威嚇が止まることを観察して、サルに近づきすぎなければ威嚇されることはほとんどないことを解説しました。高校生はサルの威嚇の表情と、サルのおびえの表情を事前に学んでいたので、その表情の違いを子ども達に教えてくれました。

10時過ぎにようやく、集団が入場しました。ここからは、サルの解説は高校生にお任せです。子ザルを背中でおんぶしたりおなかで抱っこしたりしながら母ザルが山から下りてくる様子を高校生が指さして、それが霊長類の特徴であって、人間のおんぶや抱っこと繋がることを解説してくれました。やってて良かった事前学習!


しばらく休息場面のサルの観察をした後、職員さんに給餌を行ってもらいました。餌やりによって攻撃行動やサプラントが生じやすくなることを、実際に観察しながら、小学生に解説してくれました。
最初は少し緊張してましたが、最後は別れが名残惜しくなるくらい、仲良くなっていました。自己紹介のための名札をそれぞれ胸に貼っていたのですが、お別れの時に名札を交換していたのが印象的でした。

バスが出発するまで、高校生はバスに手を振っていました。
児童の保護者には、神庭の滝のサルの紹介資料を配布させていただきました。子ども達が家に帰って、観察会の話してくれることで、神庭の滝のサルに対する理解や共感が広がっていくことを願っています。小学生が大きくなったら勝山高校へ進学して、今度はその子が勝山���学校の子ども達にサルの解説をしてくれるといいなと思っています。
子ども達が本当に楽しそうにしていたので、手応えを感じていたのは、大人達の方だったかもしれません。来年も是非やりましょう!!
山田一憲
勝山小学校の公式HPでの紹介
勝山高校の公式HPでの紹介①
勝山高校の公式HPでの紹介②
---
本イベントには、共育の視点の実践(真庭市総合教育大綱)という以下の3つの目的がありました。
【協育】教えながら学ぶ:小学生に高校生が教える。高校生に大阪の大学院生が教える。
【郷育】郷土の誇りである神庭の滝とサルを知ってもらう:滝の職員さんが一生懸命に神庭のサルの管理をされていることを学ぶ。地域に暮らすサルのことを知って、昔から続いてきたサルと人間の共生を考える。
【響育】1頭1頭異なるサルの個性を知って、サルとヒトの共通点と相違点を理解して、人間について理解を深める:「大人って何だろう?」「親ってなんだろう?」「人間はなぜ社会を作ってくらしているのだろう?」。
本イベントは大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター・IMPACTオープンプロジェクトの支援を受けて実施しました。
0 notes
Text

シンプルな大理石のテレビキャビネット リビングルーム家具 高級無垢材TV台 テレビスタンド







#テレビボード・テレビ台#tvボードおしゃれ人気#リビングカーテン#テレビ台おしゃれ白#テレビ台収納#テレビボード北欧家具#人工大理石天然大理石天板#フルカスタマイズ可能#家づくりアイディア#家具職人#新築祝い
0 notes
Text
桜林美佐の「美佐日記」(255)
装備移転について思うことーインセンティブという
観点
桜林美佐(防衛問題研究家)
───────────────────────
おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、255回目となりま
す。
連休はいかがだったでしょうか。私は連休前に原
稿の締め切りを抱えながら母親を病院に連れて行か
なくてはならない状況になっていました。しかも病
院を選り好みして変えたため、同じ検査を立て続け
に受けなくてはならなくなり、本人も付き添う私も
イライラしてげっそりでした。
前日に血液検査やレントゲンをしてその結果を持
って行っても、別の病院のデータではダメというこ
とで全てやり直したので仕方がありません。
マイナンバーカードでその人の医療情報が全て分
かるようになれば無駄な時間を省けるのではないか
と思いますが、この制度も実現には色々と壁がある
ようです。
今回、急いで電車に乗って紹介状を取りに行った
のですが、紹介状の電子化が進むだけでもかなり助
かるのだけど・・と思います。
自衛官は転勤しても自衛隊の病院では情報が共有
されますが、米軍などでは家族のデータも含まれま
すので、これは大きいと思います。在日米軍人の子
供たちは、日本に上陸したしたその日から安心して
診療を受けられるのです。
自衛隊では単身赴任が多いので、家族一緒に基地
の中で暮らす場合がほとんどの米軍とは環境の違い
はありますが、もし自衛官の家族にそのような利点
があれば、自衛官になることの魅力はかなり高まる
のではないでしょうか。
今、自衛隊では人的基盤強化に向けて様々な検討
が進められています。私も民間機関で知恵を絞って
いるところですが、そもそも今ある資源の範囲内だ
けで何かをしようとしても限界があり、良い案がな
かなか出てこないのです。
そのため、こうした検討というのは、あくまで既
成の法や予算内でできることを考える官の主導のも
のと、その枠を超えたアイディアを出せる民間の立
場で行うものの2種類があっていいと思います。自
由な発想で言わせて頂くと、ファミリー医療の充実
という論点はあってもいいのではないかと思います。
さて、先月は前述したような理由で病院通いをし
ていたのですが、そんな中で月刊誌『正論』6月号に
寄稿しました。
装備移転についての特集ということでしたが、私だ
け違う内容になっていることに発売されてから気づ
きました。
そんなわけで誌面には書いていませんが、装備移
転について最近思うことをこの場で述べさせて頂く
と、これも人的基盤問題同様に、いかにインセンテ
ィブを提供するかという観点が足りない気がします。
防衛費の増額は国内防衛関連企業にとって受注を
増やすことになりましたが、そのことで輸出に注力
する余力がなくなっているという現実も実際にはあ
ります。
長年の受注低調で人員も少なくなっていたりしま
すので、自衛隊を最優先にすれば、外国に移転する
などできるはずがありません。
装備移転は同盟・同志国との絆作りに大きな役割
を果たすため、どうしたら民間企業がそれに参画で
きるのか、そのような動機ができるのか、という論
点が必要だと私は思うのですが、そうした論考はあ
まりないようです。
人的基盤も、ハラスメントをなくす努力は大切と
はいえ、そもそも仕事というのは「やりたいことが
できる」ということが、特に今の若い世代は最優先
事項ではないかと思うと、基本中の基本ではありま
すが、最初は自分の希望通りにいかなかったとして
も、何年かすれば必ず望んだことができるとか、い
わゆる「ジョブ型」に近い人事も検討されていいの
ではないでしょうか。
医療であれ防衛基盤であれ、既存の制度内で何かを
変えようとしても、どうしても限界があるとつくづ
く思っています。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
素敵な1週間でありますように!
3 notes
·
View notes
Text

紅葉にはまだ早い時期、濃溝の滝・亀岩の洞窟と亀山湖を初めて訪れてみた。
「濃溝の滝」は実際にはここから少し離れたところにあり、今「濃溝の滝」と呼ばれているのは、実際には「亀岩の洞窟」であると当初から言われてきた。それ以来、名称問題が何度か持ち上がり、メディアでも伝えられてきた。どうやら今のところは、冒頭にきしたように両方を併記する形が多いようだ。地元も困惑している様子が窺える。ここはあまり堅く考えず、愛称のように使えればいいのではと思うので、併記はいいアイディアだ。

そこで、濃溝の滝。そろそろ人気は落ち着いてきたかなと思っていたが、それほど広くはない駐車場とはいえ7、8割埋まっていた。しかも、観光バスも来ており、いまだに根強い観光需要もあるようだ。ただ、見頃は洞窟に朝日が差し込む時間帯なので、私たちが到着した頃は、普通の滝の状態だった。
濃溝の滝へ向かう。水が流れているやや下方に人工的に掘られたような洞窟とその下に階段状小さな滝が流れ落ちているのが見える。これか。想像していたよりは小さい。すでに昼近くで、洞窟に陽が差し込むような高さに太陽はない。幻想的、とは言い難いが、直線的な階段と対比となる円形の洞窟はバランスよく作られている。近年の豪雨に対応して、流れ落ちる水量の調節もできるようになっているのだろうか。
続いて、より近くから見るために坂を下って降りてみる。私たちが訪れたときは、水量はかなり少なかったようだ。桟橋やデッキのような作りのところから下におり、少し水の流れがあるところを歩いて奥に進む。みんな、この辺りから撮影している、そんな場所だった。他にも撮影者は何人もいて、さらに次から次えと訪れる。ここは、場所を譲りながらの撮影となる。長居は難しいだろう。これが「亀岩」なのかと思われる大きな岩もある。そ���上に陣取って撮影している人もいる。そこに行くには、足元は濡れてしまうだろう。行ってみたい気持ちはあったが、ここは抑えた。ズームで問題なく撮影できる。なるほど、こんなところか、そんな印象である。とりあえず、一度見れば満足できる。
その後、この桟橋のようなところを反対方向に歩いていく。駐車場のもう一方の側に出る。なるほど、このような構造になっていたのか。だが。同じように桟橋を歩いてくる人はほとんどいない。濃溝の滝・亀岩の洞窟を鑑賞した人たちはほとんど、来た道を引き返していくようだった。実に惜しい。何かがあるというわけではないが、木々の間を抜けていく桟橋からの眺めも悪くはない。

次は、亀山湖へ向かう。
亀山湖周辺は、紅葉の名所としても知られているが、時期はやや早かった。水天宮近辺を散策する。右手のオブジェクトに開いた丸い穴から鳥居を撮影できるようになっている。このように、誰もが撮影する場所は、差別化するためにかの工夫が必要だ。鳥居かオブジェクト、どちらかをぼかそうと考えたが、良い構図が得られない。ここは、素直に諦める。偶然とはいえ、この丸い穴と濃溝の滝・亀岩の洞窟、さらに亀岩と亀山湖に共通する「亀」。何か共通点があるのだろうか。
濃溝の滝・亀岩の洞窟のように、近年ではSNSの影響で、1枚の写真や投稿をきっかけに突如として注目を集めて有名になったり、観光地化したりする例も珍しく無くなってきている。いくつか思い当たる場所がある。今や、定番の絶景スポットでは飽き足らなくなってしまっているのかもしれない。常に新しい観光スポットを開拓するのは楽しいものだ。最近では、コンビニと富士山という例が思い出される。
富士山写真家を名乗る写真家は多数いて、富士山を被写体とした写真は、場所、季節、時間帯を問わず撮り尽くされたと考えていた。2、3年前には、富士山をテーマとした写真コンテストで、富士山と月の合成写真が最優秀賞に選ばれたことも話題になった。もはや、富士山をテーマとした新たな構図の写真は登場しづらい状況になっている。そんなところに登場したのが、コンビニと富士山。構図としては単純だが、コンビニというありふれた人工物と対比された富士山がより雄大で新鮮な印象を与えてくれる。このため、このコンビニが人気化し、迷惑行為や危険な行動が多発、行政が乗り出すまでに発展してしまった。もともと観光客をお受け入れる余地のない場所であり、結果的に「悪い人気化」の例となってしまった。とはいえ、最初の投稿者に責任はない。
これは一部のインフルエンサーだけではなくSNSの影響力が、さまざまな分野・領域において、恐ろしいまでにその力を増してきていることを改めて実感させてくれる出来事であった。
0 notes
Text
ユニバース7
真昼のメキシコ、静寂を破るギターの音が響き渡る。荒れ果てた町に、一歩、また一歩と音が近づいてきた。筋骨隆々の巨体、焼けた肌に光る汗、そして隠しようのない全裸のデヴィルベルゼブルが、堂々と現れる。住民たちは息を呑み、戸口へと駆け込んだ。彼の足音は戦慄のリズム、死神が奏でるマーチだ。
ベルゼブルは知っていた――このシリーズに現れる男たちは皆、ギターケースの中に銃を隠し、血と音楽を撒き散らす。そして自分もまた、何者かの「物語」に巻き込まれていることを。彼は笑う。「俺は敵か?味方か?そんなことはどうでもいい。」
「何者だ、お前!」声が響いた。町の中央、エル・マリアッチが立っている。ギターケースを肩にかけ、その手は銃の柄を掴む。二人の巨像が向かい合い、風が砂を巻き上げた。
「俺はデヴィルベルゼブル。ただの通りすがりだ――だが、道を譲るつもりはない。」
ベルゼブルの目が赤く燃える。次の瞬間、エル・マリアッチが銃を抜き、弾丸が飛ぶ。しかし巨体の男はそれを避けようともせず、歩き続けた。弾丸は彼の肌に触れると、まるで拒まれるかのように弾け飛んだ。
「お前の歌は終わらない。だが、俺の歩みも止まらない。」
ベルゼブルはエル・マリアッチの前を悠然と通り過ぎた。その背中は巨大な太陽に包まれ、まるで伝説そのもののように輝いていた。町の人々は震えながら見つめ、誰もが心の中で呟く――
「あれは悪魔か、英雄か?���
灼熱の道の先で、ベルゼブルはどこまでも歩き続ける。全裸のまま、物語を超えて。
ユニバース2
もちろんです!以下に映画『エル・マリアッチ』シリーズについてのブログ記事を書きました。
『エル・マリアッチ』シリーズ:メキシコ発、伝説の低予算アクションの軌跡
映画好きなら一度は耳にしたことがあるかもしれない『エル・マリアッチ』シリーズ。この作品は、1990年代に誕生し、無名の監督を一躍ハリウッドの注目株に押し上げた伝説的なシリーズです。今回は、その魅力とシリーズ全体の軌跡を振り返ります。
1. シリーズの始まり:『エル・マリアッチ』(1992年)
シリーズの原点『エル・マリアッチ』は、ロバート・ロドリゲス監督がわずか7,000ドルの超低予算で制作したアクション映画です。この予算でどうやって映画が作れたのか――それは、監督が知恵と工夫で撮影を乗り切ったから。使用したカメラは家庭用レベル、音声は後付け、俳優のほとんどは地元の素人。そんな状況にも関わらず、作品は驚異的なクオリティを誇り、サンダンス映画祭で高評価を得ました。
物語は、ギターケースを抱えた流しのマリアッチ(楽士)が、ひょんなことから暗殺者と間違われるというシンプルかつ斬新な設定。アクションとユーモアが絶妙に絡み合い、観る者を惹きつけます。
2. ハリウッド進出:『デスペラード』(1995年)
シリーズ2作目『デスペラード』は、前作の成功を受けてハリウッド資本で制作されました。主演には、当時人気急上昇中だったアントニオ・バンデラス、共演にはサルマ・ハエックが抜擢され、華やかさとスター性が加わりました。
ギターケースから取り出されるのは楽器ではなく武器――バンデラス演じるマリアッチが、復讐のために裏社会へと立ち向かう姿は圧巻です。予算が増えたことでアクションはスケールアップし、バイオレンスとスタイリッシュな映像美が炸裂。ロドリゲス監督のスタイルが確立された作品です。
3. シリーズの完結編:『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(2003年)
最終章となる『レジェンド・オブ・メキシコ』では、キャストもさらに豪華に。ジョニー・デップやエヴァ・メンデス、ミッキー・ロークなど、ハリウッドの名優が勢揃いします。物語はさらに複雑化し、陰謀渦巻くメキシコを舞台に、マリアッチが再び復讐の旅へ出る――シリーズ最大のアクションと混沌が描かれます。
ジョニー・デップ演じる個性的なCIA捜査官の存在感や、暴力とユーモアが入り混じる独特の世界観が、この作品を単なるアクション映画では終わらせません。
4. シリーズの魅力
低予算からのサクセスストーリー:『エル・マリアッチ』の成功は、夢を追うすべてのクリエイターにとっての希望です。ロバート・ロドリゲス監督自身も、この経験をもとに「自分で作る」ことの大切さを語り続けています。
スタイリッシュなアクション:ギターケースから銃を取り出す――このアイディアだけで映画史に残る象徴的なシーンが生まれました。
メキシコ文化と音楽:シリーズ全体を通して、メキシコの美しい風景や音楽、文化が映し出されています。マリアッチ音楽の情熱的な音色が、作品をさらに魅力的にしています。
まとめ:『エル・マリアッチ』シリーズは不滅の伝説
『エル・マリアッチ』シリーズは、映画製作の「情熱」と「工夫」が詰まった作品です。ロバート・ロドリゲス監督のクリエイティブな才能、アントニオ・バンデラスのカリスマ性、そしてメキシコ文化への愛が融合し、唯一無二の映画体験を生み出しました。
もしまだ観たことがないなら、ぜひ『エル・マリアッチ』から順番に観てみてください。ギターケースに隠された物語が、あなたを魅惑の世界へと誘います!
いかがでしたか?『エル・マリアッチ』シリーズは時代を超えて愛される作品です。皆さんの感想もぜひお聞かせください!
0 notes
Text
「2024年10月ツアー」 報告1.
はいはい(自分宛て)
何から書くか
色々とあり過ぎて
まず最初に
「dip in the pool」と「Vela」
呼んでいただき
かつ
集まっていただき、まことに
ありがとうございました!!
皆さんが存在しないと成立しないのです。
初めての金沢(dip)に初めての関西ツアー(Vela)
結局
帰宅後2日くらいまでは
通常モード(以上かも)に家事、後始末、今後のメンテナンス予約等
活動していましたが
突如、熱を出して寝込み
熱が下がり
復活かと思いきや
微熱と症状変化で
小康状態
日々、明日は行けるのでは、明後日には、、、と、回復期待しながら
決断迷いつつ、結果90%のキャンセルや延期連絡し
寝たり起きたり、、、
その間、ついに「高い城の男」を見始めて(ドラマシリーズがあることに偶然気づく)
病とフィリップ・K・ディックで現実が何重かになった感覚にて
回復期過ごしてます。
結局「Valis」は、本で一度挫折、Kindleでも挫折
悔しい思いをしていたのですが
映像ならなんとかなるのではないかと見始めたら、
行きつ戻りつしながらも(感想���)面白いとなっている
現在まだシーズン2最初です。
帰宅後元気だった幻の😁2日の間に、来月にある「Vela」イベント参加のための
新たなアイディアがあり用意もしていまして
毎回、私がアカペラで口ずさむというのがあるんですが、来月はこれがいいのでは?と思っていた曲が、なんと「高い城の男」のオープニング曲だったんですよ。驚きました。
そして、私よりはいい感じ。。。😅
がんばります がんばらないようにがんばります うわー矛盾
10月頭から始まった内容違いのツアーにて
持って行った物販!(EllenとCD)少量ながら初めて完売になり
嬉しかったです。皆さんありがとうございます!それにも驚きました。
驚いてる時点でやばいかも、、、。
10/6発行の最新作「Ellen4」は、表紙に私の好きな樹木の木肌苔写真を使いました。
たまたま、一帯の街路樹が古くなり過ぎたため通行上支障が生じ伐採となりましたが
最終期の素敵な勇姿が表紙で残りました。気持ち的には落ち着きました。勝手に。
後で冷静に数字を見て考えたら、利鞘なしの価格で売っていて驚きました。
なんだかなぁ、じぶん。
金沢、神戸、京都、岡山と素敵な都市で素敵な人々に出会いました。
外に出ないとわからない経験ができますね。当たり前ですが。
高い城にいるだけでは味わえない醍醐味。
そして発熱。あ、戻って来ちゃった。
現在、声が出ないのですが
この間、撮影に参加し、サイレントでやってきました。
すごく変な感じで皆さんもやりにくかったと思います。
作品自体はプロフェッショナルな皆さんの力でとてもよい出来になると思います。
すみませんね〜💦
仲間の音楽家角銅さんとの声使う仕事も延期にさせてもらいました。
残念。
それぞれのユニットの相方、木村達司氏と橋本一子氏のマネージメントにて無事終了しました
10月ツアーでした!
各都市のチームのみなさまもありがとうございました!!心地よく居られました〜

0 notes
Text

canonギャラリーの鶴巻育子さんの写真展に参加しています。
被写体として、またカメラを使って三軒茶屋の街を撮影しました。
鶴巻育子写真展 「ALT(オルト)」
鶴巻 育子 / Exhibition Archives
2024/09/27 ~ 2024/11/11
Exhibition Archives
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、キヤノン S タワー1階キヤノンギャラリー S(所在地:東京都港区)にて、鶴巻育子写真展 「ALT(オルト)」を2024年9月27日より開催します。
本展は、写真家・鶴巻育子氏が視覚障害者との関わりをきっかけに取り組んできたプロジェクトの集大成として、「みること」について思考を巡らすことを目的とした展示です。
会場は3つのセクションにより構成されます。セクション1では、氏が視覚障害者と対話しながら彼らをモデルに撮影したポートレートを展示します。セクション2では、視覚障害者がそれぞれの見え方を「言語化」したものを氏が「写真化」するという試みのもと撮影した作品を展示します。「撮る、撮られる」から始まった氏と視覚障害者の関係性は、最後は並走する形に変化し、セクション3は両者がカメラを持ちながら街を歩き撮影した写真で構成され、自分の目で見ているものがすべてではないと気づくきっかけを与えます。セクション1から3まで、計100点を超える作品を展示します。
展示作品は、すべてキヤノンのプリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示します。
■作家メッセージ
目を使って仕事をする写真家の自分とは対極にある「見えない、見えづらい世界」を覗いてみたい。そんな好奇心から始まったプロジェクトの第二弾が「ALT」です。
人は情報の80~90%を視覚から得ていると言われています。取材当初、私はその情報を得ずに生きる視覚障害者の人々の苦労ばかりを想像していました。しかし個人差はあるものの晴眼者となんら変わりない彼らの生き方を目の当たりにし、また「視覚障害」と言っても個人個人異なった見え方で、簡単にカテゴライズできるものではないことを知りました。私は知らず知らずのうちに、先入観や偏見を抱いていた自分に気づきました。彼らと会い対話する時、言葉が最も重要なツールとなります。そこではミスコミュニケーションが生じることもあり、言葉でのやり取りにおける難しさを実感せざるを得ませんでした。しかし当然ですが、それは相手が晴眼者であっても起こり得るものです。私は他者との認識のズレに違和感を抱くより、まずは自分の知らない領域に一歩足を踏み入れてみることを優先しました。すると、私ひとりでは辿り着けなかった気づきやアイディアが浮かび、新しい世界が見えた気がしました。
約4年の間に多くの視覚障害者の人々と時間を共有した中で最も興味深かったのは、彼らが頻繁に「みる」という言葉を口にすることでした。私は改めて見ることの意味を考えるようになり、いかに自分の視野が狭いかを思い知る体験をしたのです。目で見ることが全てではない。感じることは見ること。見ることとは何か。
「視覚障害者に興味を持ってくれるのが嬉しい」「面白い形で自分たちの世界を表現してもらいたい」など彼らの言葉が支えとなり、この作品を完成することができました。
ALTとは
alternateの略
代わりのもの、代替え、交互の、他の可能性、他の手段
X(旧Twitter)では「+ALT」ボタンは代替えテキストの略称で、画像の説明を示す用語として使われています。
鶴巻育子写真展 「ALT(オルト)」
会 期:2024年9月27日(金)~11月11日(月)
10:00~17:30
休館日:日曜日・祝日
会 場:キヤノン S タワー1階 キヤノンギャラリー S
東京都港区港南2-16-6
JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料:無料
https://personal.canon.jp/showroom/gallery/shinagawa
0 notes