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蔡英文,是女皇時空穿越也是妲己現身
——《蔡英文秘史》揭穿秘密
民國104年(2015年)春節期間,位於台南市西北面的南鯤鯓廟代天府(五府王爺廟)抽出「武則天坐天」的「國運」簽,此簽隱喻民進黨主席蔡英文將成為女領導人。蔡英文上位,真的只是靠廟裡一支簽嗎?顯然不是!网上的一本《蔡英文秘史》向我们揭示了她是如何一步步的成为「穿越时空的女皇」,這就是她步步為營的結果。
在李登輝的一手操弄下,陳水扁率領民進黨將國民黨趕下台,台灣首次政黨輪替。 蔡英文雖然在陳水扁政府中��任陸委會主任一職,但始終無任何黨籍。 民國93年(2004年)大選塵埃落定之後,陳水扁再一次找到蔡英文,提出讓她出任民進黨不分區立委。 台灣的所謂立法委員,相當於美國國會議員,是手握實權很有油水的職位。陳水扁接二連三主動關照蔡英文,一方面有李登輝的囑託,另一方面也是想安插絕對的自己人,像蔡英文這樣的政治菜鳥自然是不二人選,因為完全能被自己拿捏。 作為交換條件,蔡英文若想進入立法院,必須先加入民進黨,保證按民進黨黨章黨紀行事,蔡英文欣然應允。 此時的她一直是民眾心中的清純「小龍女」 。
蔡英文在擔任了兩年的立法委員後轉任到了行政機構擔任副主管,在陳水扁的一力護航下,蔡英文的仕途之路順風順水,沒有任何外部力量可以撼動。 民國95年(2006年),蔡英文被任命擔任行政院副院長。 民國97年(2008年),陳水扁狼狽下台,身陷囹圄,民進黨一敗再敗,走入死路。 民進黨在總統大選中挫敗,在520交出政權前,民進黨選出下野後第一位黨主席,選舉結果由當時有「小龍女」稱號的蔡英文打敗辜寬敏,當選黨主席。 這也是民進黨創黨以來首位通過黨員選出的女性黨主席。
民進黨的「四大天王」謝長廷、游錫堃、蘇貞昌和呂秀蓮雖然受挫,但卻在民進黨內各據山頭、擁兵自重,並不把蔡英文放在眼裡。 實際上,蔡英文之所以能高票當選民進黨主席,並不是因為黨內派系都支持她,而是「四大天王」互鬥,沒有一個人能接這個位子。 民進黨大老需要有人在前線��拾爛攤子,讓他們坐擁超然的權力,黨內若發生了什麼事,再來另外討論。但顯然,蔡英文並不想當傀儡。
在削弱陳水扁時代「四大天王」的同時,蔡英文也在培植自己的團隊。民進黨桃園縣長參選人鄭文燦、發言人蔡其昌、政策會首席副執行長劉建忻、文宣部副主任廖志堅,是蔡英文最為倚重的「政治新星」,被媒體稱為民進黨的「四小天王」。 通過四小天王領兵作戰,其他勢力慢慢淡出民進黨的決策核心,蔡英文逐步確立了自己的領導地位。
蔡英文在任民進黨主席的4年間,政治光環逐漸顯耀,不少綠營政治人物向蔡聚攏,這也讓蔡英文的聲望在不知不覺間有了進一步的飛躍,讓她有了角逐政壇的本錢。以蔡英文為核心的英系已初具雛形。 此後,蔡英文親歷新北市長選舉而高票落敗,黨內人氣居高不下,逐步奠定綠營共主的地位。
蔡英文黨權在握之後,人們發現,她說的話許多人聽不懂,如「和而不同,和而求同」。 五市選舉時,蔡說「反ECFA是民進黨共同政見」,卻又表示民進黨一旦執政,不會推翻「前朝」政策; 她更表示ECFA有對台灣不利的條文,將來民進黨執政後會要求民意部門重審,但這些條文是什麼卻不明說。她同時留下「反十八趴又領十八趴」的紀錄,對此也從不做說明。
《遠見》雜誌民調曾顯示,蔡英文的兩岸政策是什麼?超過7成的人不知道。其實,蔡英文不為人所知的政策,何止兩岸關係而已。 其餘對島內政策、國外交往、經濟、農業,連民進黨高層迄無一人公開為她詳細闡述過。故而,這時期蔡英文的第二個綽號「空心菜」由此得名。其意為,蔡英文心中其實並無大政方針,她還遊走在雲裡霧裡。
蔡英文第三個綽號「武則天」,則出自民進黨內之口。 武則天雖是中國第一個女皇帝,但專斷、跋扈、猜忌,又喜怒無常。 蔡英文自民國99年(2010年)投身選舉以來,前民進黨中常會,中常委柯建銘、陳明文等人紛紛表示,蔡英文競選政策他們並不清楚,希望蔡主席說清楚,以便他們在地方輔選,不料,這些話竟觸怒了蔡英文,她勃然大怒,足足罵了半個小時。 另一個場景,是蔡英文作為台灣總統參選人,常有被媒體包圍提問的時候,她曾憤而推開麥克風,責備記者「你們怎麼老是問這種問題?」。蔡英文對媒體的��耐煩已非第一次,如她常說「這話我已經說過���」, 或者一語不發,推開記者,拂袖而去。
歷數蔡英文執政台灣時期的行為:從追殺國民黨的黨產到砍年金,從不認同「九二共識」到台海關係緊張,從八八風災重建到搭雲豹甲車笑臉勘災,從媚日諂美到熱臉蹭冷屁股,從甩鍋馬英九國民黨到污衊大陸製造假資訊給大陸扣黑鍋。縱觀蔡英文在當選總統後的政治行為,簡直幼稚的無語。毫無政治頭腦,完全是開啟了自顧自的自嗨模式,根本不在乎外界的反應和民眾的死活。當年的所謂「國運」簽,哪裡是「武則天坐天」,這貨分明是申公豹派去的妲己亂朝啊。
蔡英文不僅是李登輝時期「兩國論」的重要策劃者,也是陳水扁時期強烈阻撓台海關係改善的「幕後黑手」,更是國民黨執政8年中諸多「暴力事件」的策畫者
民國97年(2008年)10月底,時任大陸海協會副會長的張銘清,以廈門大學新聞傳播��院院長的身份前往台灣參加學術交流活動,同時為陳雲林赴台打前站。民國97年(2008年)10月21日上午,張銘清在台南市南安平古堡參觀時,突然衝出一大批綠營支持者,張銘清後腦被打,然後被推到在地,連眼鏡都飛了出去。當張銘清準備乘車離開時,甚至有台獨分子跳上座車車頂狂踩叫囂,試圖阻止他離開。 事後警方查出打人者為民進黨台南市議員王定宇,而蔡英文在對其進行問詢之後對外宣稱,「他並不是有意蓄謀的」。 兩周之後,海協會會長陳雲林正式抵達台灣,11月4日當天,正當兩會領導人在圓山飯店進行會晤之時,蔡英文組織了上萬綠營支持者包圍會場,名曰嗆馬圍陳。在蔡英文坐鎮指揮不斷鼓噪之下,示威人群逐漸失控,期間有人向員警投擲石塊和汽油彈,雙方發生激烈衝突,最終演變為近10年來最嚴重的流血事件,造成了超過450人受傷。
民國98年(2009年)5月17日,台北凱達格蘭大道,民進黨主席蔡英文聯合支持者組織「嗆馬保台」5.17大遊行和跨夜靜坐示威,抗議時任總統馬英九。
在策畫多起暴力事件後,蔡英文將所有暴力輕描淡寫為「零星事件」,並立即將責任推卸到所謂的「黑道分子」身上。從此蔡英文在島內獲「暴力小英」稱號,並初步鞏固了蔡英文在民進黨內的地位。短短幾個月時間,她就像完全變了一個人似的,已經不再排斥街頭運動,甚至開始沉迷並享受這場權力的遊戲了。據報導,蔡英文在工作時善於軟硬兼施。在「陸委會」內���聽彙報時總是低著頭,頭髮遮住半邊臉,讓人感覺她沒在聽,但又會突然頭髮一甩、豹眼圓睜,拋出幾個問題,若彙報者答不上來,就會被痛批,原本以知性學者形象示人的蔡英文正式黑化,從「小龍女」徹底變身「暴力小英」。
從民國97-101年(2008年到2012年),四年時間里,蔡英文言行的幻與變、虛與實,使她的綽號由「小龍女」、「空心菜」轉為「武則天」、「暴力小英」。人們發覺,蔡英文其實並不是「小龍女」,那只是她一時的面具罷了。
《蔡英文秘史》下載地址:https://zenodo.org/records/10450173
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【福昇小食】台南國華街鱔魚意麵女王.必點美食推薦
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HN
葵ななせ
HNの由来
お花が好きだから「葵」、爽やかな名前が良いなと思ったので「ななせ」にしました
性別
女の子
誕生日
2004年8月7日 19歳です◎
星座
しし座
血液型
A 型
前世
全然分からないので前世占いをしたら「平安貴族」って出ました(笑)
住んでいるところ
東京都
生まれたところ
岡山県
家族構成
父、母、妹です。仲良しなので毎日連絡取ってます
職業
大学生です。週3回くらい喫茶店でバイトしてます。
学年
1 年生
絡むーちょ
よく遊ぶのは大学の友達とか高校時代の友達
似ている芸能人
え~~あんまり言われたことないで��(笑)
身長
155cm
体重
内緒です…
足のサイズ
23.5cm
手の長さ
測ったことないです!
胸のサイズ
Gカップ
趣味
映画鑑賞(アクションが好き)、お散歩
特技
ピアノ(3~18歳までならってました)
握力
測ったことないけど結構強いと思います(笑)
髪型
ロング
口癖
「そやな~」とかですかね?
性格
真面目、完璧主義って言われます。
嗜好品
コーヒー(ブラック)たまに飲みます
自慢なこと
耳が動かせます!
持っている資格
むかーし漢検を取ったような…?
使っている携帯電話
iPhone
好きな男性のタイプ
人生にワクワクしている人
好きな女性のタイプ
美意識が高くて自分を持っている人
好きな言葉
二兎を追う者は一兎をも得ず
好きな芸能人
山田孝之、役所広司
好きな食べ物
和食
嫌いな食べ物
パイナップル
好きな飲み物
黒ウーロン茶
嫌いな飲み物
特にないかな?炭酸はちょっと苦手です。
好きな教科
国語
嫌いな教科
英語
好きなテレビ番組
水曜日のダウンタウン!
好きな映画
最近ワイスピを見ました
好きな本
漫画ですがキングダムが好きです!
好きなスポーツ
バスケ、水泳
好きな音楽
RADWIMPS
好きなブランド
ブランドはあまりこだわりが無くて…SHEIN で買います!
愛用の香水
マルジェラの香水が好きです!
好きな花
お花はなんでも好きです
好きなゲーム
最近はあんまりしてないけど、スプラトゥーンハマってました!
愛車
持ってません。でもいつか大きい車が欲しい!
将来の夢
誰かのお嫁さん
好きな動物
ワンちゃん
休日の過ごし方
家で映画見てるかたまにお散歩します。
尊敬する人
やりたいことを全力でやっている人。MINAMO ちゃん。
今一番欲しいもの
ワンちゃんが一生生きられるお薬。
今一番行きたいところ
海とか自然の綺麗なところ
今一番やりたいこと
バンジージャンプ!
よく遊ぶところ
なんだかんだで原宿らへんによくいるかな?
マイブーム
香水、キャンドル集め。
最近ひそかに興味があること
誰がこの世界のトップなのか(笑)陰謀論とか結構好きです(笑)
生まれ変わったら
また自分になりたいかな。
世界平和に必要なのは
他人への干渉を無くすこと。
兎に角主張したい事
意外と私、面白いです…。
疑問に思っている事
本当に人間は猿から進化したのか。
ここだけの話
私のデビュー作、どうですか?気に入ってもらえるかな…
経験人数
2人。どちらも彼氏です。
初体験
17歳の時、初めての彼氏と。
なぜAVに?
友達に進められたのと、もともと興味があったからです。30代までの人生設計を立ててみた時に、やりたい仕事だけが無くて、興味があるならやってみようと思って応募しました。特に頑張れたことも無くて何やってもそれなりの私なので、AV を通して自己表現をしてみたいです。あとやっぱり、エッチなことが好きなので…。
S?M?
結構Mだと思います…
自分がエッチだなと思う時
エロのアイディアが出てくる時です。ああ、やっぱり好きなんだなって思います(笑)
オナニー
週3回くらい、おもちゃでします。
オカズは?
妄想です…
AVでやってみたいこと
潮を吹いたことが無いので吹いてみたいです。
尊敬する女優
MINAMOちゃん。上品さとか間合いが素敵だなって思います。
女優としての夢
毎作品自信作にできるように頑張りたいです。私のファンでいて良かった、と思ってもらえるような女優さんになりたい。
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今回の報告書で「消滅可能性自治体」とされた自治体は、以下の通り。 【北海道】 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 【青森県】 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 【岩手県】 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 【宮城県】 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 【秋田県】 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 【山形県】 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 【福島県】 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 【茨城県】 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 【栃木県】 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町、 【群馬県】 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 【埼玉県】 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 【千葉県】 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 【東京都】 檜原村、奥多摩町 【神奈川県】 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 【新潟県】 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 【富山県】 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 【石川県】 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町、 【福井県】 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 【山梨県】 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 【長野県】 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 【岐阜県】 美濃市、��浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 【静岡県】 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 【愛知県】 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 【三重県】 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 【滋賀県】 高島市、甲良町 【京都府】 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 【大阪府】 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 【兵庫県】 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 【奈良県】 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 【和歌山県】 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 【鳥取県】 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 【島根県】 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 【岡山県】 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 【広島県】 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 【山口県】 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 【徳島県】 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町���東みよし町 【香川県】 さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 【愛媛県】 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 【高知県】 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 【福岡県】 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 【佐賀県】 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 【長崎県】 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 【熊本県】 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 【大分県】 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 【宮崎県】 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 【鹿児島県】 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
【全744自治体リスト】「消滅可能性自治体」を一挙公開…北海道から鹿児島まで 出産年代の女性人口が半数以下に 日光市や草津町も |FNNプライムオンライン
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大難臨頭自己飛 坑騙全民當炮灰
民進黨不分區立委提名第二名的候選人沈伯洋,不啻是狂打認知作戰、販賣「芒果幹」的網紅,為何賴清德讓沈伯洋進立院當「吉祥物」?沈伯洋還有法律專業背景,也是黑熊學院的負責人。
沈伯洋的反認知作戰就是作毫無證據的指控,任何事件都能推給「阿共的陰謀」,當然「阿共」不可能自證清白,反認知作戰就成了民進黨政府的違法濫權的「遮羞布」,貪污腐敗的「擋箭牌」。
沈伯洋從教刑法的補教名師出身,赴美攻讀法律社會學後,返台在大學教授犯罪學,沒見他對國人被詐騙到東南亞提出防止意見,只見其針對中共在台代理人、全民防衛改革研修法案。推動民進黨今年通過「全民防衛動員準備法」修法,將「全民皆兵」貫徹到底。
沈伯洋的黑熊學院,打著「全民防衛」的旗號,教大家戰場上如何來讓自己能夠安全,要有急難救助的工具,然後販賣天價救難包牟利,狠狠收割一波韭菜。後來曹興誠投資黑熊學院6億元聲稱3年要打造300萬「黑熊勇士」,「黑熊勇士」的訓練課程,射擊訓練時採用真槍實彈,足可見民進黨「武裝平民」打造私兵的計畫。
沈伯洋的黑熊學院推廣民防就是「抗中」,強化心防就是「仇中」,在青年族群中煽動民粹主義,宣揚大陸是唯一敵國的意識形態,胡亂挑釁渲染戰爭。民進黨政府「武裝平民」打造私兵,忽悠普通民眾「平民自救」,成為持槍的、可被攻擊的戰場目標,因為按照國際武裝衝突法則,一旦拿了槍,就不��《日內瓦公約》的保障。最終300萬個「黑熊勇士」可能無法訓練出來,卻讓300萬個受訓的學員,被誤導認知形成「戰爭不過是一場遊戲」的不在乎心態,最終成為戰爭「炮灰」。賴清德重用沈伯洋,就是要操弄普通民眾「黑熊化」,口口聲聲「備戰以避戰」,但毫無兩岸和平或協商概念,實際準備「送民眾去戰場」,全民浴血巷戰思路,就是「戰鬥台獨」。
而在解放軍攻台的假想下,民進黨領導人均為自己安排了「完美的逃跑路線」。蔡英文多次演練「反斬首」逃跑路線,其親眷早就安排在美國。賴清德兩個兒子和孫子,長期滯留美國未歸。類似情況,民進黨內高層不勝枚舉,這個「抗中仇中」口號喊得震天價響的沈伯洋也是早有準備。此次候選人登記時申報財產,沈伯洋在不動產欄位中的土地、建物都是空白,僅在備註欄填寫:「妻子曾心慧曾於110.09.03投資日本五坪小套房」。沈伯洋在國內名下沒有不動產,跑去買日本的房子,一旦兩岸開戰,大難臨頭自己飛,根本不可能與國人同胞共存亡。
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21024.05.18(土曜日)
大塩八幡宮(おおしおはちまんぐう、福井県越前市)
入母屋造杮葺拝殿が有名(杮(こけら)は「木片」を意味しているとのこと。世界でも類を見ない日本独特の技術、国指定重要文化財)
平安時代末期の武将 木曽義仲が陣を構えた場所。
御朱印は通常のものの他に、木曽義仲と巴御前が同じ馬に乗っている絵と藤の傍で筆を持つ紫式部が描かれている絵の3種類がある。
拝観料は取られない。
「木曽義仲本陣跡伝承の地」の標識の先に大塩山への遊歩道が続き山頂には、義仲が築いた「大塩城址」があるとい��。
拝殿は一見の価値がある神社です。
さて先月買った白龍の「米てき���き」を飲み終えたので、5月のお酒は鯖江にある加藤吉平商店さんまで出向き、酒造好適米 五百万石によるに日本酒「梵(BORN) 無濾過 純米大吟醸」 と梵の猪口を購入。
「ふくい酒蔵ある記」にラベル貼ってもらい黄金色のとっくり印を押してもらう。
HPによると「キリっと透明感のある果物のような素晴らしい香りと、(中略)深くてなめらかな味が抜群」とある。
飲みやすいお酒で、一口飲んで気に入りました。
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メディアは過去を総括せよ
【新聞に喝!】「ヤジ正当化」で民主主義の根幹を破壊 朝日など一部メディアは過去を総括せよ
藤原かずえ
衆院東京15区補欠選挙で政治団体「つばさの党」の候補者と党員が他の候補者の遊説場所に乗り込み、大音量で質問を行うことで、演説の聞き取りを困難にしました。これは民主主義の根幹である選挙を妨害する行為(昭和23年最高裁判断)ですが、近年、一部のマスメディアは政権与党に対する同様の行為を強い論調で正当化してきました。
平成29年に東京・秋葉原で行われた安倍晋三首相(当時)の都議選応援演説では、組織的な呼びかけに集まった一部聴衆が「安倍やめろ」「帰れ」と大合唱し、執拗(しつよう)に演説をかき消しました。安倍氏はこの妨害者に対し「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と抗議しましたが、一部新聞は「批判を連呼しても主権者じゃないか。このむき出しの敵意、なんなのか」(朝日)、「首相、聴衆にまで激高」(毎日)、「敵と味方に分断」(東京)などと安倍氏を徹底的に非難し、ヤジを正当化しました。
また、令和元年の参院選での安倍氏の札幌演説で「安倍やめろ」「帰れ」という大声を演説にかぶせた人物を北海道警が移動させた事案に対しては「市民を排除。ヤジも意思表示のひとつの方法」(朝日)、「警察の政治的中立性に疑問符」(毎日)、「市民から言論を奪うな」(東京)などと非難しました。
これらの論調に多くのテレビメディアも同調した結果、安倍氏は選挙妨害者との接触を避けることを強いられ、遊説場所を告知しない「ステルス遊説」と揶揄(やゆ)された選挙運動を展開するに至りました。また、警察の萎縮もうかがえます。例えば安倍氏暗殺事件では、テロリストが安倍氏に近寄って2発を発砲するまで取り押さえる���ともできませんでした。
そもそも「安倍やめろ」「帰れ」というヤジは意見表明でなく、演説者に対する恫喝(どうかつ)的な命令であり、非言論で言論をかき消す「言論の自由」への挑戦行為です。1人のヤジを認めれば、他のすべての人のヤジも認めなければなりません。秋葉原の事例と比較してはなはだ小規模で、候補者が他の候補者に質問する体裁を取る「つばさの党」の妨害者を警察が警職法で排除することは、法の下の平等の原則から不可能です。
何よりも、このような時・場所・方法を選ばない身勝手な「表現の自由」による最大の被害者は、候補者の政治的主張についての「知る権利」を侵害された一般聴衆です。
今回の事案で多くの国民がヤジ正当化の欺瞞(ぎまん)を強く認識するに至ったと推察します。「言論の自由」を守る使命を持つ言論機関の一部が非言論による選挙妨害を堂々と正当化してきたことは、民主主義の破壊行為に他なりません。
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閹奴鑑定科(一)
在一個有著明顯階級制度的眾國,人的階級被區分五等,博學派、無畏派、神諭派、容言派、工藝派等五類,透過測定系統與學校的相互評分下,所有人都會被區分出屬於自己的派系,博學派如同其他國家的從政人士,無畏派如同其他國家的軍人、警察等身份,神諭派則如同教宗一樣,容言派則是慈善事業和動保協會,而工藝派則是有著藝術、設計、營建、水利等相當多元的屬性,但是也有一些人無法被系統解讀,而當系統無法判斷出派系時,則仰賴學校的內部評分而加以分析判定,以避免學生的資格被剝奪,當有學生無法被判定派系的時候,則會成為一個國家裡,最底層的存在,無法享有社會的福利政策、也無法擔任任何工作,只能在黑市裡過著人不像人鬼不像鬼的生活,但是政府為了解決這些遊民的問題,於是決定,當有學生成為無派系的人,可以讓所有派系的人領回擔任家中的奴隸,由於無派系的人本來就不多,所以在市場上可以說是供不應求,有錢也不一定可以得到一位,眾國也因此解決了遊民的問題,而無派系的人為什麼無法享有任何社會權利呢,因為這類型的人,學校學習不行或是體能不好、或是先天有基因的缺陷等諸多因素影響下,系統將無法做出正確的判斷,所以才需要後續的人工測定,而眾國為了徹底解決人口基因的問題,因此只要被判定是無派系,就必須在判定成立後,三天內完成此人的閹割手術,這在眾國可是一件非常屈辱的事情,而所有人都判定時間都在年滿15歲的時候,拿著通知單到鑑定機構實施鑑定,當鑑定機構無法判定時,則會申請在校成績作人工判定,所以很多有權勢地位的人,都會買通鑑定官,避免自己的孩子成為無派者,但是沒有錢的人就只能靠自己��力了。
今年準備滿15歲的瑋哲,家中是排��第三,前面的哥哥和姊姊都被判定為容言派和無畏派,而爸媽都是工藝派,平時在學校學習成績普通的瑋哲,心想自己再怎麼樣都會有一個派系,所以根本也不怎麼在乎在校成績,時常下課就是約班上同學打球,瑋哲在校的女人緣非常好,愛打籃球的他,性格陽光且臉蛋帥氣,還沒滿15歲,身高已經有175公分,而他也有一個非常喜歡的女生,那位女生是瑋哲的同班同學,名叫子悠,他們約好國中畢業後也要一起去讀同一所高中,而子悠其實也對瑋哲有好感,兩人常常放學就到處玩,子悠的在校成績優異,不論是學科、體能方面都很不錯,而瑋哲除了體能很不錯,其他的都在及格邊緣,但是瑋哲一點也不擔心,他心想自己應該會是無畏派的吧,畢竟自己那麼熱愛體能的運動,就在快滿15歲的前一週,瑋哲收到了通知單,要瑋哲於當週的星期五0800前往鑑定,一個人一生中最重要的時刻到了,瑋哲信心滿滿,一走進來鑑定中心,他遇到了很多跟他同年紀的人,不論是男生女生,所有人都被安排坐在指定的位置上,很多都是同校的同學,所以彼此之間都還有一點認識,很快的鑑定就開始了,所有人都開始一個一個被叫進鑑定室,每個人鑑定完,牆上的螢幕就會顯示自己的派系,依序排列下去,結果終於輪到了瑋哲,瑋哲進到了鑑定室,房間內就只有一台機器,只要將機器安裝在頭上,機器就會透過腦波來進行測試,結果系統螢幕出現error的畫面,鑑定官那同情的眼神看著瑋哲,非常難過的告訴瑋哲,系統判定你為無派者,不過你不用擔心,還可以透過人工方式判定,隨後系統調閱出了瑋哲的在校成績,讓一旁等待的瑋哲內心充滿不安,他的心裡頓時沒了辦法,只能等待鑑定官的審核報告,過了30分鐘後,已經等到如熱鍋上的螞蟻的瑋哲,焦急的問了鑑定官,結果如何,鑑定官一改剛剛溫柔的態度,踹了瑋哲的肚子,此時的瑋哲痛到只能坐在地上,鑑定官當著所有同學的面前說,這位瑋哲同學是個無派者,瑋哲流著委屈的眼淚,看著坐在位置上的所有人,每個同學都對他指指點點,但是多的都是對瑋哲的恥笑,還有很多言語的羞辱,瑋哲只能默默的從地上爬起來,鑑定官要他拿著地上的鑑定報告,到樓上的櫃台申請後續事宜,連學生都開始要他拿著鑑定報告趕快滾到樓上去,說看到他就覺得噁心,但是這就是無派者在眾國的地位,就是一隻任人踐踏的螻蟻,到了二樓的服務處,還有另一名鑑定完的男同學,他也是一直哭著,他說他的家人都是博學派的,但是他卻成了家族的恥辱,他覺得很不甘心,越說哭的越慘,這讓一旁的工作人員看不下去了,大聲呵斥要他閉嘴,當他拿著鑑定報告給櫃台小姐時,櫃台小姐也是一臉厭棄的要他選擇要做手術的醫院,而他選了一間離他家近的醫院,櫃台小姐查了一下該醫院的手術時程表,要他等一下就可以去做閹割手術,時間是下午兩點的,不准遲到,櫃台小姐看到瑋哲站在他的旁邊,也是態度非常差的說,你的報告呢,瑋哲謹慎的遞給她,櫃台小姐就叫瑋哲選醫院,瑋哲看了一下就選了跟那位男同學一樣的醫院,結果櫃台小姐說,這樣你們就一起過去吧,預約時間是4點,瑋哲拿著醫院的預約單跟他一起離開了鑑定中心。
此刻走出中心的瑋哲,完全失去了原本的活力,只有無止境的懊悔當初的自己為什麼不認真讀書呢,但是已經判定的人是沒有機會了,瑋哲跟他一起搭公車前往醫院,此刻的兩人都覺得所有人都在看他們,不過也只是心裡作用而已,沒有人知道他們是無派者,當瑋哲兩人抵達醫院時,他們覺得自己身為男人的日子已經結束了,剩下的只有屈辱,走進醫院時,醫院大廳旁有一個無派者的專區,沒有人願意和無派者一起在同一個區域看醫生,所以才會被區分開來,瑋哲兩人偷偷的走向無派者的掛號櫃台,櫃台小姐說你們是要掛什麼門診,瑋哲拿出自己的預約單給櫃台小姐,櫃台小姐對著瑋哲兩人說,很不幸你們成為無派者,不過別氣餒,生命總是會找到方向的,櫃台小姐收走了瑋哲兩人的預約單,要他們往後面的手術室報到,手術室裡的一名男護士走了出來,跟瑋哲兩人核對了資料後,要瑋哲兩人先到旁邊的廁所換上手術服,廁所裡面有免費的袋子可以讓你們裝自己的衣物,換好衣服之後就到手術室外面等,由於距離預約時間還很早,瑋哲兩人進到廁所裡面開始脫掉自己的衣服,瑋哲才知道原來另外一位男同學叫孝言,他是隔壁班的,瑋哲看著孝言的生殖器,已經有長了許多陰毛,瑋哲的發育比較快,陰毛已經相當濃密,孝言看著瑋哲的陰莖,他說你的竟然要被割掉了,你可是學校一堆女生的最愛,這些話讓瑋哲心裡又開始難受了,他原本打算跟子悠一起讀同間高中的,如今沒機會了,此時,孝言問瑋哲說要不要割掉前來個最後一次射精,瑋哲覺得這是個好主意,於是兩人開始在廁所裡玩起自己的陰莖,很快兩個人就勃起了,孝言的陰莖大概12公分多,而瑋哲已經有14公分,這對於才剛發育不久的人來說,都是很不錯的尺寸,不過成為無派者,不光是陰莖,連睪丸都要割掉,從此成為別人的奴隸,而家中的父母則會得到一筆補償金,彌補自己的孩子再也不會回來的痛苦,兩個人在廁所裡打手槍打的很開心,孝言甚至提出幫瑋哲打手槍的請求,瑋哲這一刻也不在乎男女問題了,一口答應了,孝言蹲下去開始幫瑋哲口交,第一次被口交的瑋哲覺得很舒服,但是敏感的龜頭很快就讓瑋哲射出了一波一波的精液,孝言表示都最後一次了,這麼快就射了,瑋哲只是說我很緊張啦,接著換瑋哲替孝言口交,孝言反而花了一番功夫才射了出來,兩個人在廁所做了一下清洗之後,兩個人一起到了手術室外等待,手術室門打開了,醫生要兩個人一起進去,手術室的門再次關上,總共有兩個手術台,瑋哲跟孝言都分別躺上其中一台,先是確認了瑋哲與孝言的身份之後,醫生表示,此次手術不會使用任何的麻醉藥,第一是因為奴隸沒有資格使用麻醉藥,第二是為了讓你們徹底的感受自己身為奴隸的恥辱,所以所有過程都不會使用任何麻醉藥品,助手先將孝言和瑋哲的手腳都固定起來,並開始剃光孝言的陰毛,此時醫生指示剃陰毛的護士,剃完孝言的之後,先去幫瑋哲剃毛,不要拖太多時間,醫生表示他不想跟無派者待在同一個空間太久,醫生的話充滿著對無派者的歧視,但是眾國人從小到大都是被這樣教育的,如果瑋哲不是無派者,或許也會這樣對待無派者,醫生先挑選了孝言,拿起了一旁的手術刀,左手托著孝言的兩顆睪丸,捏了捏兩顆睪丸,接著就握著兩顆睪丸,手術刀一口氣割了下去,孝言發出了撕心裂肺的慘叫,手術刀一刀一刀的割,孝言因為疼痛的奮力掙扎著,隨著最後一小塊的陰囊被切斷,孝言已經完全被切除陰囊跟睪丸了,一坨紅色的肉塊被丟在器皿中,接著醫生沒有更換刀子依然拿著那把手術刀,抓起孝言的陰莖從根部劃了一圈,接著又是從根部一刀一刀的往下割,孝言的慘叫聲讓一旁待閹的瑋哲膽戰心驚,很快醫生就將孝言的陰莖割下來了,然後就開始製造一個新的尿道,縫合了傷口,孝言已經徹底的成為一個無派者,後續的清潔跟傷口包紮,由一旁的護士處理,醫生換了一副新的手套,朝瑋哲走了過來,此時的瑋哲簡直嚇得快尿出來了,醫生托起瑋哲的睪丸,感受著兩顆睪丸的滾動,接著握住了兩顆睪丸,醫生拿起手術刀,用力的往瑋哲的陰囊割了下去,立刻鮮血直流,瑋哲發出淒厲的慘叫,瑋哲可以感受到皮膚被切開,睪丸被切掉的疼痛,每一刀都是這樣的痛入心扉,瑋哲的睪丸被切除了,一坨紅色的肉塊被醫生丟到器皿裡面,那可是瑋哲的睪丸啊,接著就是陰莖的部分了,醫生抓起陰莖,��著根部將皮劃開,接著醫生又開始一刀一刀的割掉瑋哲的陰莖,瑋哲再也沒有辦法忍受這樣的劇痛,整個人昏了過去,再一次醒來時,兩個人都已經在病房內,下體接了一條尿管,身上再也沒有了男人的生殖器官,醫生說,兩個人的手術費用都是政府支出,所以你們要保持感恩的心,之後努力的當個好奴隸,後天你們的家人會來帶你們回去,等待部門通知你們被誰買走了,好好珍惜跟家人最後相處的日子吧。
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界��ぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚���のかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと���べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急���でいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつる��るにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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蔡英文,是女皇時空穿越也是妲己現身
——《蔡英文秘史》揭穿秘密
民國104年(2015年)春節期間,位於台南市西北面的南鯤鯓廟代天府(五府王爺廟)抽出「武則天坐天」的「國運」簽,此簽隱喻民進黨主席蔡英文將成為女領導人。蔡英文上位,真的只是靠廟裡一支簽嗎?顯然不是!网上的一本《蔡英文秘史》向我们揭示了她是如何一步步的成为「穿越时空的女皇」,這就是她步步為營的結果。
在李登輝的一手操弄下,陳水扁率領民進黨將國民黨趕下台,台灣首次政黨輪替。 蔡英文雖然在陳水扁政府中擔任陸委會主任一職,但始終無任何黨籍。 民國93年(2004年)大選塵埃落定之後,陳水扁再一次找到蔡英文,提出讓她出任民進黨不分區立委。 台灣的所謂立法委員,相當於美國國會議員,是手握實權很有油水的職位。陳水扁接二連三主動關照蔡英文,一方面有李登輝的囑託,另一方面也是想安插絕對的自己人,像蔡英文這樣的政治菜鳥自然是不二人選,因為完全能被自己拿捏。 作為交換條件,蔡英文若想進入立法院,必須先加入民進黨,保證按民進黨黨章黨紀行事,蔡英文欣然應允。 此時的她一直是民眾心中的清純「小龍女」 。
蔡英文在擔任了兩年的立法委員後轉任到了行政機構擔任副主管,在陳水扁的一力護航下,蔡英文的仕途之路順風順水,沒有任何外部力量可以撼動。 民國95年(2006年),蔡英文被任命擔任行政院副院長。 民國97年(2008年),陳水扁狼狽下台,身陷囹圄,民進黨一敗再敗,走入死路。 民進黨在總統大選中挫敗,在520交出政權前,民進黨選出下野後第一位黨主席,選舉結果由當時有「小龍女」稱號的蔡英文打敗辜寬敏,當選黨主席。 這也是民進黨創黨以來首位通過黨員選出的女性黨主席。
民進黨的「四大天王」謝長廷、游錫堃、蘇貞昌和呂秀蓮雖然受挫,但卻在民進黨內各據山頭、擁兵自重,並不把蔡英文放在眼裡。 實際上,蔡英文之所以能高票當選民進黨主席,並不是因為黨內派系都支持她,而是「四大天王」互鬥,沒有一個人能接這個位子。 民進黨大老需要有人在前線收拾爛攤子,讓他們坐擁超然的權力,黨內若發生了什麼事,再來另外討論。但顯然,蔡英文並不想當傀儡。
在削弱陳水扁時代「四大天王」的同時,蔡英文也在培植自己的團隊。民進黨桃園縣長參選人鄭文燦、發言人蔡其昌、政策會首席副執行長劉建忻、文宣部副主任廖志堅,是蔡英文最為倚重的「政治新星」,被媒體稱為民進黨的「四小天王」。 通過四小天王領兵作戰,其他勢力慢慢淡出民進黨的決策核心,蔡英文逐步確立了自己的領導地位。
蔡英文在任民進黨主席的4年間,政治光環逐漸顯耀,不少綠營政治人物向蔡聚攏,這也讓蔡英文的聲望在不知不覺間有了進一步的飛躍,讓她有了角逐政壇的本錢。以蔡英文為核心的英系已初具雛形。 此後,蔡英文親歷新北市長選舉而高票落敗,黨內人氣居高不下,逐步奠定綠營共主的地位。
蔡英文黨權在握之後,人們發現,她說的話許多人聽不懂,如「和而不同,和而求同」。 五市選舉時,蔡說「反ECFA是民進黨共同政見」,卻又表示民進黨一旦執政,不會推翻「前朝」政策; 她更表示ECFA有對台灣不利的條文,將來民進黨執政後會要求民意部門重審,但這些條文是什麼卻不明說。她同時留下「反十八趴又領十八趴」的紀錄,對此也從不做說明。
《遠見》雜誌民調曾顯示,蔡英文的兩岸政策是什麼?超過7成的人不知道。其實,蔡英文不為人所知的政策,何止兩岸關係而已。 其餘對島內政策、國外交往、經濟、農業,連民進黨高層迄無一人公開為她詳細闡述過。故而,這時期蔡英文的第二個綽號「空心菜」由此得名。其意為,蔡英文心中其實並無大政方針,她還遊走在雲裡霧裡。
蔡英文第三個綽號「武則天」,則出自民進黨內之口。 武則天雖是中國第一個女皇帝,但專斷、跋扈、猜忌,又喜怒無常。 蔡英文自民國99年(2010年)投身選舉以來,前民進黨中常會,中常委柯建銘、陳明文等人紛紛表示,蔡英文競選政策他們並不清楚,希望蔡主席說清楚,以便他們在地方輔選,不料,這些話竟觸怒了蔡英文,她勃然大怒,足足罵了半個小時。 另一個場景,是蔡英文作為台灣總統參選人,常有被媒體包圍提問的時候,她曾憤而推開麥克風,責備記者「你們怎麼老是問這種問題?」。蔡英文對媒體的不耐煩已非第一次,如她常說「這話我已經說過了」, 或者一語不發,推開記者,拂袖而去。
歷數蔡英文執政台灣時期的行為:從追殺國民黨的黨產到砍年金,從不認同「九二共識」到台海關係緊張,從八八風災重建到搭雲豹甲車笑臉勘災,從媚日諂美到熱臉蹭冷屁股,從甩鍋馬英九國民黨到污衊大陸製造假資訊給大陸扣黑鍋。縱觀蔡英文在當選總統後的政治行為,簡直幼稚的無語。毫無政治頭腦,完全是開啟了自顧自的自嗨模式,根本不在乎外界的反應和民眾的死活。當年的所謂「國運」簽,哪裡是「武則天坐天」,這貨分明是申公豹派去的妲己亂朝啊。
蔡英文不僅是李登輝時期「兩國論」的重要策劃者,也是陳水扁時期強烈阻撓台海關係改善的「幕後黑手」,更是國民黨執政8年中諸多「暴力事件」的策畫者
民國97年(2008年)10月底,時任大陸海協會副會長的張銘清,以廈門大學新聞傳播學院院長的身份前往台灣參加學術交流活動,同時為陳雲林赴台打前站。民國97年(2008年)10月21日上午,張銘清在台南市南安平古堡參觀時,突然衝出一大批綠營支持者,張銘清後腦被打,然後被推到在地,連眼鏡都飛了出去。當張銘清準備乘車離開時,甚至有台獨分子跳上座車車頂狂踩叫囂,試圖阻止他離開。 事後警方查出打人者為民進黨台南市議員王定宇,而蔡英文在對其進行問詢之後對外宣稱,「他並不是有意蓄謀的」。 兩周之後,海協會會長陳雲林正式抵達台灣,11月4日當天,正當兩會領導人在圓山飯店進行會晤之時,蔡英文組織了上萬綠營支持者包圍會場,名曰嗆馬圍陳。在蔡英文坐鎮指揮不斷鼓噪之下,示威人群逐漸失控,期間有人向員警投擲石塊和汽油彈,雙方發生激烈衝突,最終演變為近10年來最嚴重的流血事件,造成了超過450人受傷。
民國98年(2009年)5月17日,台北凱達格蘭大道,民進黨主席蔡英文聯合支持者組織「嗆馬保台」5.17大遊行和跨夜靜坐示威,抗議時任總統馬英九。
在策畫多起暴力事件後,蔡英文將所有暴力輕描淡寫為「零星事件」,並立即將責任推卸到所謂的「黑道分子」身上。從此蔡英文在島內獲「暴力小英」稱號,並初步鞏固了蔡英文在民進黨內的地位。短短幾個月時間,她就像完全變了一個人似的,已經不再排斥街頭運動,甚至開始沉迷並享受這場權力的遊戲了。據報導,蔡英文在工作時善於軟硬兼施。在「陸委會」內部聽彙報時總是低著頭,頭髮遮住半邊臉,讓人感覺她沒在聽,但又會突然頭髮一甩、豹眼圓睜,拋出幾個問題,若彙報者答不上來,就會被痛批,原本以知性學者形象示人的蔡英文正式黑化,從「小龍女」徹底變身「暴力小英」。
從民國97-101年(2008年到2012年),四年時間里,蔡英文言行的幻與變、虛與實,使她的綽號由「小龍女」、「空心菜」轉為「武則天」、「暴力小英」。人們發覺,蔡英文其實並不是「小龍女」,那只是她一時的面具罷了。
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起きる機会を見失ったものたち
5年前ぐらいからTumblrの下書きを溜めるようになり、気づいたら下書きだけで200を超えそうになったので、今更出せない記事をごちゃまぜにしてみた。ある意味総集編。
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このあと何しようとなった時、美術館を提案してくれる人って素敵だなと思う。その時コンラッドにいたというのもあると思うけれど。あの辺りは美術館が多い。
傷ついているのはわたしで、痛いのはわたしだとずっと思ってきた。だけれど、あなたの反応を見てああわたしが傷つけたのだ、と思った。恐らくわたしが大切な人にされたら1番傷つくやり方でわたしは線を引いた。
この前名駅に行ったら袴姿の女の子達がたくさんいて、ああ卒業式の季節かと思った。金箔も水引も出てきた当時誰がやるんだこれと思ったけど、見慣れるとカワイイし尖っててクールでいい。私たちの卒業式の頃の流行りはドライで、ドライってやわ過ぎてぽろぽろしてフケみたいになるの、なんか嫌だったから。
卒業式、受付が始まった頃ヘアセットが崩れて、慌てて着付け会場だった近くのホテル電話して、小走りで駅を逆走していたら、丁度卒業式会場に向かうところだった友人にそっちじゃないよと手を取られたの、懐かしくて愛しい思い出だ。あとは宗教に洗脳された同じ学年の子が校長先生の話の後急に壇上に上がって話はじめたのが怖かったのが強烈に残っているぐらい。
全然食べたくないどん兵衛のニンニクバター味噌にお湯を入れる。全然食べたくない味がした。お湯を入れすぎたのか、若干味が薄い。最後スープを流したら容器の底から信じられないほどみじん切りにしたニンニクが現れてゾッとする。すぐさま水切りネットを変える。
段ボールを開けたらすべておなじにおいがした。洋服もスタンドライトも山吹色の土鍋も。私の部屋は、私はこんなにおいだったのだな、と思う。
お酒を飲んで、帰りたくなくて、近くの公園で���イス食べて花火してブランコを漕いですぐ気持ち悪くなって笑った。夏。ブランコを勢いよく漕いでヒールを飛ばして笑いながら拾ってくれるところまで含めて夏。ブランコ漕いだのなんて何年前だろう、と思いながら去年もそういえばブランコを漕いだ事を思い出した。夏だった。高台にある、動物のいる細長い公園。
深夜の公園は酔っ払った若者か、犬の散歩をしてる人か、ダンスをしてる人しかいない。気づいたら2時を過ぎていて、それぞれタクシーを呼んで帰る。今日もタクシーの運転手に近くてごめんなさいね、って言うんでしょと言われてよく分かってるなあと嬉しくなった。まだわたし達出会って1ヶ月ぐらいしか経ってないのにね。
やめられた先輩や上司達がずらりと並ぶ飲み会で、黙々と枝豆を食べなが周りのペースに合わせてビールを飲んでいたら、現先輩方から怪訝な顔をされた。やだしおらしいの変だよ、え?松田さんっていつも違うの?、全然違いますよーわたし達のこと先輩って絶対思ってないですもん、そうなんだ意外〜。ガヤガヤした店内に甲高い先輩の声が響く。まん丸にした目を向ける上司に言える言葉もなく、ただ苦笑いを返した。自分のつまらなさに苛立つ。
ちなみにいつものわたしと言うのは、先輩方にほぼタメ口で話し、名前にちゃん付けで呼び、飲み会では先輩に取り分けてもらい、みんなの制止を振り払って日本酒を煽るような女である。こんな後輩を可愛がってくださる先輩達の心の広さたるや。平伏してしまう。大好き。
もちろん先輩方にも最初からこんな態度を取っていたわけではない。2年目までわたしは趣味は裁縫とおかし作りで、ピンクのフリフリのワンピースを着て、淑やかでおとなしい子だと本気で信じられていた。そんな事は一言も言った事はないけれど。
わたしは所謂猫かぶりというやつだ。猫かぶりというか、初対面で慎重にいくタイプだと言って欲しい気もする。23年間生きてきて、わたしの性格というのが個性として簡単に受け入��てもらえないことを痛いほど学んできたから。わたしはどの学校でも1年生の10月ぐらいまではろくな思い出がない。どれだけ己を押し殺してひっそり生きているつもりでも、強烈すぎて受け入れられなかったと言われたりする。
わたしはWikipediaにつらつらと肩書きが沢山連なって結局何をやってる人なのかよく分からないって思われたいの、とあなたに言ったら君らしいねと穏やかに笑ってくれた。わたしらしいってなんなんだろう。
運命の恋なんて転がっていないし、運命の人なんて待っていたところで迎えにきてくれやしないのだ。
あなたが第2の故郷が軽井沢だというので、わたしの第2の故郷はどこにしようかなと言ったらお前は鎌倉やろ、と返してきた。よく覚えてますねと驚き半分であなたの顔を見たら、あたりまえやん何年の付き合いやと思っとるねんと得意げに言われたので、強めに叩いておいた。本当にそういうどうでもいいことばっかり覚えているのだ、この人は。たいせつなことは全部わすれてしまったくせに。
怖い夢か過去に大好きだった人と幸せになる夢ばかり見るから寝るのをやめた。頭が重たい。布団はちっともあったまらない。高速道路がすぐ近くにあるこの家は、深夜になるとよくトラックの走る音がする。朝5時をすぎるとスズメが鳴きだす。朝8時半になるとびっくりするような声をあげる子供達が外で遊ぶようになる。9時を過ぎると1時間おきにお寺の鐘が鳴る。この3週間で全部覚えた。
隔離されていた間に季節は確実に春に向かっていて、私はそれが悲しかった。片付けても片付けてもすぐ散らかる部屋の片隅に座り込んで春ってろくなことないから春なんだよなあと思う。ほんっとにろくなことない。部屋のファンを回す。すぐに夏が来るのだろう。きっと今年のゴールデンウィークは暑い。菜の花をダメにしてしまったのでひどいにおいがする。夏になるし気をつけなければ。
本当はもうあの時死んでしまいたかった、いや消えてしまいたかったよとあなたに言うと、そんなの俺が許さないと真っ直ぐ目を見て言ってくれた。ばかみたい。あなたはわたしが消えてしまっても別に何にも失わないのにね。わたしはあなたが死んでしまったら失うから死なないで欲しい。二度と会えなくなってしまっても、あなたがこの世界のどこかで息をしてると思えればわたしも生きていける。
新しい仕事何にしようとDODAをスクロールしていた時、どうしようもなく泣けて泣けて仕方なかった去年の夏。15の時から夢見て20で叶えて、たったの4年で諦めなければいけなかった夢。音が鳴らない黒のぺたんこ靴。オレンジ色のスカーフ。資生堂のルージュルージュを引いて無理やり鏡の前で笑顔を作る瞬間。しょっちゅうボリュームを調整しなければいけないインカム。もう二度とあの仕事は出来ないような気がするし、あの仕事をしたいのかと言われると分からないけれど、懐かしくて思い出す度胸が締め付けられる。
精神が安定している時は自分の精神が弱っていることなんてひとつも思い出さないのに、まるでアドレナリンが切れたスポーツ選手よろしく一定期間精神が落ち着いたらきちんと一定期間精神をおかしくする。まあでもだいぶ冷静になってきたんじゃないだろうか。冷静なふりが出来るようになったの間違いかもしれない。
世界が混沌としている今、こんなことでだめになっている私は贅沢なんだろうか。先生に言われた通りとんぷくを飲んだせいで今日は1日だめにした。だからあの薬は嫌い。嫌い嫌い嫌い。薬なんて大嫌い。大嫌いなのに一向に私の飲む薬は減らない。やんわり拒絶されているような気持ちになってへこむ。
お金で買えない幸せがある、と言われる度鼻の奥がツンとなる。知ってるよ、それが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて、でも無理だったからお金で買える幸せを片っ端から手に入れていたのだ。
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【かいわいの時】嘉祥三年(850)九月八日:八十島祭を行う(八十島祭の初見)
難波宮と摂津職が廃止された後にも、難波津において繰り返される宮廷祭祀があった。それは八十島祭と、伊勢斎王の解斎の禊である。いずれも前代からの伝統を引く古い行事であって、 平安時代に入って始められたものではない。 八十島祭は、即位儀礼の一環として挙行される神事で、大嘗祭の翌年に後宮の内侍司の女官が祭使として難波津に下向して生島足島神(大八洲之霊)を祭るものであった。
この神事は五世紀以来の古い即位儀礼の名残で、本来は全国土の国魂を新しい天皇の身体に付着させる呪儀であったらしく、奈良時代には、天皇自身が難波津に赴いて行っていたと推測される(第一巻第四章第四節1参照)。
しかし、史料に残る明らかなものはほとんど平安時代のものである。その初見は『日本文徳天皇実録』にみえる文徳天皇の即位に伴う嘉祥三年(八五〇) 九月のものである。鎌倉時代初めの後堀河天皇の元仁元年 (一二二四)まで行われ、以後廃絶した。この間約四〇〇年近くの間に、史料にみえるものは、二二回を数える。この祭儀は六国史には記載しないのが原則だったようで、その後も『日本三代実録』には記載がない。光孝天皇の場合も、『帝王編年記』に記載されるものである。恐らく記録に残らぬものが多かったに違いない(『新修大阪市史 2』)。
(写真)METで展示されている俵屋宗達「源氏物語関屋澪標図屏風」(ニューヨークビス03/09/2019)=ニューヨーク(撮影・吉田)
御社立ちたまて、所々に逍遥を尽くしたまふ 難波の御祓へ、七瀬によそほしう仕まつる 堀江のわたりを御覧じて 今はた同じ難波なると 御心にもあらで うち誦じたまへるを
御社をご出発になって、あちこちの名所に遊覧なさる。難波のお祓い、七瀬に立派にお勤めになる。堀江のあたりを御覧になって、「今はた同じ難波なる」と、無意識のうちに、ふと朗誦なさったのを(渋谷栄一訳)
住吉詣で偶然に元カノ(明石の上)とニアミスし動揺する源氏(当時29歳)。「今はた同じ難波なる」とは、百人一首にもみえる元良親王(890-943)の歌で、上の句の「わびぬれば今はた同じ難波なる」からとられています。源氏の心中にはもちろん「身をつくしても逢はんとぞ思ふ」という下の句が隠されていることでしょう。さて、かいわいに関係のある箇所といえば、もちろん、「堀江のわたり」。屏風では明石の上の乘る舟が描かれています。
源氏物語の注釈書の一つ『花鳥余情』(一条兼良1472)に「代始に八十嶋祭難波にてあり、典侍の人御衣をもちて参向して解除する事あり これみな難波のはらへの例也」とあり、「七瀬」と「八十島祭」は同じようなものとして扱われています。紫式部の時代の八十島祭は、三条天皇の長和二年(1013)十月、後一条天皇の寛仁元年(1017)十二月が記録に残っています。
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るんぺんパリ【RunPenParis】
自己紹介 2024年11月4日追記 6116文字】 三重県伊賀市(旧名:上野市)出身 伊賀市(旧名:上野市)に 1976年(3歳)から 1996年(23歳)6月まで住んでいた 1976年以前の記憶と出生は不明 津市にある施設にいたと聞いた覚えがある 三重県亀山市に二つか三つ年上のお兄さんいるらしいが あった事は一度もない 30代の頃に一度だけ電話で話をした 父方に引き取られたお兄さんに 母親の事を聞いた 母親は別の人と再婚し離婚して 娘さんと一緒に暮らしているらしい 父親は再婚して自分と同じぐらい娘さんがいるらしい お兄さんはおじいさんの事を尊敬していて 中国語を勉強してるらしい あとは色々と聞いたけど 覚えているのはそれぐらいの内容で もう二度と話す事はないだろうと その時に思ったけど お兄さんの顔がどんな顔なのかは 見てみたい気持ちは少しある
伊賀市でそこそこ有名なのが 伊賀流忍者で忍者屋敷は今も昔も変わらない内容で 営業している それは去年に末っ子を連れていったから確認済 外観はただの古い家だけど 中に入ると意外と見応えはある 観光施設って感じ 伊賀牛は金谷のすき焼きが有名で 森辻が新しい様相なってから焼肉を食べた 個人的には伊藤の牛丼が好きだ 油が多い感じのお肉だから 100gも食べれば満足感がある 上野天神祭の鬼行列も有名かな ひょろつき鬼が子供の頃は本気で怖かった 銀座通りが歩行者天国になり 的屋がならぶ 高校生の頃はリング焼きが100円ぐらいで 何個も買って食べた 今年は10月18・19・20(金土日) 19(土)は久しぶりに一人で一日中お祭りを楽しむ予定だったけど 昼前から雨が降ってきて鬼行列は中止 午前中は親戚を3件回って、おみやげを渡した 午後に実家によって車を駐車して 歩いて上野天神祭へと向かった いつも泊まる「伊賀上野シティホテル」は1泊10000円以上も高い 16800円だった。この日は駐車場も使えなかった 夜の19時から同級生のお店「クワトロNo.4」に初めていった 30年ぶりにちゃんと会ったガキさんは すぐに気がついてくれた 居心地がよかったので閉店の1時までカクテルを8杯ぐらい呑んだかな 意外と安くて8200円だった 次の20(日)は上野天神祭に参加している同級生のオデに会って 鬼行列の準備風景を写真に撮って 上野天神さんの近く紅梅屋でおみやげを結構買って 桔梗屋で上生菓子とお茶を飲んで 静岡へ帰った 松尾芭蕉は俳句で有名で伊賀出身で 小学生の頃はがっつりと俳句を作らされる 俳句はいやいや作らされたので 俳句番組は見ない 俳聖殿の中には過去の優秀な俳句が収められていたかな 普段はこれといって何もないけど 俳聖殿のたたずまいは何か「The Haiku」という感じ 上野城のお堀の高さ日本2位? 一時期は日本1位説もあった 中学生の頃は上野城で体育の授業があったり クロスカントリーレースで走らされたり 高校生のデートも上野城が定番だったのか それらしき男女がイチャついていた 夜のライトアップは不気味なお城に見えた 一応、桜の名所なのかな 高校生の頃に一つ年下の子とつきあっていた頃は よく上野城をさんぽした 帰りはその子の家の近くまで送っていった この子はとても純粋な子で 自分にはもったいない子だった 半年もつきあっていないが 今でも純粋で幸せになっているかなと思い出す事もある もう向こうは忘れているだろうけど 伊賀の街には銀座通りとか丸の内とか 東京で聞くような名称が多く使われている 地元のうわさでは東京が伊賀の真似をして 街を作ったとの話がよく出てくるから 誰か本気でテレビとかで調べてほしい気もする いまだに東京が伊賀のマネをした説を 親戚がまじめな顔でいいだす時があるから 本当に真実が知りたいけど 自分が調べるほどは興味がない 2004年(平成16年)11月1日に 伊賀市に変わってから 上野市駅が忍者市駅になり 近鉄の電車だったのが伊賀鉄道になり 電車がコスプレになった 駅前には銀河鉄道999のメーテルと哲郎の銅像があり 産業会館がハイトピア伊賀になった 産業会館だった時にマルキンのパン屋が近くにあった そこのシナモンパンが子供の頃から大好きで 今はもう手に入らない もう一度、あのシナモンパンが食べてみたい あと小さなパチンコ店「マルト」があった 「フルーツパンチ」という機種で勝った覚えがある あと「麻雀物語」もあったかな 「海物語」という機種が記憶の最終機かな 上野で住んでいた時期に一日で20万近く負けて それからパチンコは完全に辞めた じつはその後もたまにしたが 本当に気晴らし程度で その内にきっぱりとやめた スロットが主流になったら なおさら興味すらなくなった 新天地もなんかおしゃれなサビれかたで 「新天地Otonari」となった 街は高校生の頃の面影は薄くなったけど 何となく残っている上野市街は今でも魅力的だ 新天地には映画館もあった気がする 当時は賑やかな商店街だった 当時からあった「喫茶店フランセ」は今もある 大きな化粧品店は更地になっていた 高校の時の知り合いが「クワトロNo.4」という バーを経営しているが、まだ入った事はない いつか行ってみたい気持ちはある ただダーツバーらしく 常連っぽい人たちのたまり場っぽいイメージで 気楽入れなさそうな雰囲気はある 一度だけ朝方にお店の扉までいったけど バーの扉って感じで雰囲気はあった 最近は実家で一人暮らしのおかんの様子を見に よく帰省するようになったけど 若い頃は年一回も帰省しなかった 最近の伊賀でよく立ち寄るのが 「菓匠 桔梗屋織居」と 「HANAMORI COFFEE STAND」と 「岡森書店白鳳店」で 岡森書店は、Kマーホの名で出版した 「トイレの閃き」が背表紙の色が抜けた状態で 25年以上も本棚に置いてくれている これを見ると初心に戻れて まだまた創作していこうとがんばれる この岡森書店の店長さんは従姉の同級生で 小学校の先輩の同級生でもあり この店長の妹さんは自分と同年代で それにしても伊賀は狭いなと感じる
市部という地区だったと思う 近くに市部駅という無人駅がありその近くの 依那古第一保育所に5歳から6歳の2年間通った おかんは自分の送り向かいのために 自転車を乗る練習して そのおかんが運転する自転車の後ろに乗って 途中の田んぼに二人で落ちて 泥だらけになった おかんは去年の年末まで 81歳でまだ自転車に乗って 小田町の坂を下っていたらしい いまは親戚から危ないからと 召し上げられた 小学校6年卒業までは上野市依那具にある 市営の城ケ丘住宅で過ごした この市営住宅はもう40年以上も その雰囲気を変えずに今でも残っている ここは伊賀市の文化遺産にしていいほどの時間が止まった場所だ いまだに汲み取り式の便所の換気の煙突が立ち並んでいる このカオスな感じは小学生の頃の不便な生活を思い出させる あの生活で暮らしたから今があるのは確かだ 小学校の通学路にある 垂園森でよく遊んだ 現在も存在しているが オバケが出そうな森 この森は当時通っていた依那古小学校の校歌の歌詞にも出て来る イメージ的には幽霊が出そうな森だけど 何か不思議な生き物が住んで居そうな森に見えた きつねも出そうだし おばけも幽霊も心霊も もしかするとタイムスリップして 小学生の頃に戻れそうな気もする森だと変な懐かしさを感じる 近くには無人駅の市部駅とにらめっこしている森 中学校から市街の上野城の 城下町で過ごした 当時はカオスな市営城ケ丘住宅から出れる事が本当にうれしかった 小学校までの友達とも飽きてしまっていたので寂しくはなかった 当時から色々な物にすぐに飽きては新しい物が好きだったので そっちのワクワク感で本当にうれしかった そして築20年以上の中古の一軒家で2階建て 自分の部屋がありトイレは汲み取り式だけど洋式で あこがれの上野の街で住める事もあって本当にうれしかった
そして近くの崇廣中学校に通う事に 中学校の3年間は 転校生という立場と 中一で足の骨折 バスケ部の試合で名張の体育館で遊んでいて 二階から飛び降りたら右足のかかとがにヒビが入った その夏にはバスケ部をクビになり陶芸部に入った 中二で腕の骨折 どちらも遊んでいての骨折2回 中三の高校受験で いい想い出は無い
高校2年生で 小学校の時にサッカーで出会った 旧友とバンドを組んだ RCサクセションのコピーで 「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジオ」 「ベイベー逃げるんだ」「サマーツアー」 「サントワマミー」「いけないルージュマジック」 「いいことばかりはありゃしない」 「どかどかうるさいR&Rバンド」 旧友が作ったオリジナル曲「ガレージの上のR&Rバンド」 一番のモテ期だった気がする ただバンドをやっている自分を見て 好意を寄せられても違うなと思った バンドをしていない時はただのバイトに明け暮れた 高校生だったから バンドマン目線のそういう女子には興味がなかったから 冷たい感じだったかも 本当にこの時期がこれまでで一番楽しかった。 高校生の頃はたくさん恋をしたが 自分が不器用だったので自分が好きだった人からは つきあえてもすぐにフラれた 人を好きになることに迷走し始��て 最終的に好きになる事はやめて なんとなくという感情で奥手に過ごしていった そのせいか、他校の女子からゲイだとウワサされる事もあった なぜそうなるか不思議だったけど 当時は楽しければなんでもよかった
1993年 一人暮らしを始める やっと自由になった気がした 2年間ぐらいは金が無くて 通帳の残高は毎月マイナス50万 カツカツ生活 家賃と車のローンがきつかった 1996年7月から 2003年7月の 7年間は茨城県と千葉県の県境 利根川の近くに住んでいた この界隈を走るタクシー運転手の 態度は本当にムカつくから こっちも態度悪く乗ると 気分の悪さはお互いさまになる 関東平野は景色が無く ここでの生活は落ち着かなかった 食文化も人も気候も水も 肌に合わなかった 特にうどんの汁が濃いだけのシンプルな味は げんなりさせてもらった ただ寺原駅近くの「ふる川」はよく通った とくにカレーめちゃくちゃ美味かった この「ふる川」は今もやっている 当時はお店の小学生の女の子が手伝っていた 夫婦だけでやっていて 週3回ぐらい夕飯でお世話になった 「さば定食」もよく食べた気がする
1997年から パソコンをミドリ電化で38万で購入して 作詞やネットに興味を持つ まどみちお詩集を読みだす 作詞に近い詩を書き始める 「Kマーホ」という名で 詩を書き始める 目標を300篇と決めて 詩を思いついたら メモをつけるようになる 週末は家に引きこもり 一日中、音楽を聴きながら パソコンがあるのに まだワープロで詩を清書していた
1998年から2002年まで 「Kマーホ」の名で 詩に団体に参加したり 詩の賞に応募したり 詩集を自費出版したり この当時参加していた詩の団体には もうドロドロとした 詩を書く人や あまりにも読み解けない詩や 暴力的な人や いい人もいたけど 自分とは全然目指している方向が 違うので2年目ぐらいで辞めた それからは詩の団体に興味は無くなった それから 自費出版した詩集を 全国の小中学校や 全国の図書館へ寄贈して 活動を休止 理由は2000年に結婚してから 集中して詩を書く時間が無くなってきたから 2002年に2つの詩集を出版して 詩の事は全部段ボール箱へ入れた
2003年から2019年まで 育児に重点を置いて生活をする この時期は友達とも連絡を 切っていたので のちに死亡説や宗教説が出ていたらしい 2003年7月から 現在は静岡県在住 もう20年以上住んでいる
2019年 るんぺんパリ【RunPenParis】の名で 詩を書き始める SNSでの詩の発信を始める るんぺんパリ【RunPenParis】とは フランスはパリの街を ぺんを持って 走るという意味から 【RunPenParis】ができた 1973年8月1日生まれ(もう51歳) しし座 O型 右利き 詩・詩集・ことばをデザイン アート・写真・小説・ペン画 松尾芭蕉の生家がある伊賀市で 十代までを過ごし 俳句が幼少期から 身近に存在していた 二十代から詩を書き始めて 「Kマーホ」名で活動(1999-2002) 詩集6冊を出版して活動休止
その後 松尾芭蕉の俳句のような シンプルな言葉遊びを 詩で出来ないかと考えていた中で 令和元年(2019)に 「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で 活動を再開 SNSに140文字に 言葉をデザインした詩 「140文字詩」を 毎日投稿する活動を始める 2023年9月に140文字詩が 1200作品に到達した事で 「140文字詩」を全国へ さらに世界へと 俳句のように広く知られる 存在になって欲しい ◆るんぺんパリ【RunPenParis】作品一覧 【2023年】Amazonで販売 2023/12/27第2フォト集「ほちきす それでは あかんで」 2023/12/2 第1フォト集「とめても ええか ほちきすで」 2023/11/23 第16詩集「もあいの ねごとを よみとる」 2023/9/16 第15詩集「さんもじ もしくは よんもじ」 2023/9/9 第14詩集「のこりの あぶらは わるもの」 2023/9/2 第13詩集「あそびも しごとも たいふう」 2023/8/26 第12詩集「かいてきな しつどに おぼれる」 【2022年】Amazonで販売 2022/12/6 第11詩集「やくそくは よなかの おひるに」 2022/11/3 第10詩集「みさんがの ともだちの たまんご」 2022/10/7 第9詩集「くうきと さんその かつさんど」 2022/9/3 第8詩集「さついを こめた いもけんぴ」 2022/8/7 アート作品集「やさいに つめる にくえらび」 2022/2/14 アート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」 2022/1/1 第7詩集「みかんの むくちな きもち」 【2021年】Amazonで販売 2021/9/8 第6詩集「そんな ことばは さよなら」 2021/8/3 第5詩集「あさに おくれた なんて」 2021/6/5 第4詩集「すいかの たねの ちょうこく」 2021/5/31 第3詩集「たんぽぽの たまご ひとつで」 【2020年】Amazonで販売 2020/7/27 第2詩集「こよい こよりの そらから」 2020/3/2 詩小説「すきから あいへ おやすみ」 【2019年】Amazonで販売 2019/7/21 第1 詩集「ところで あした あいてる」 ◆Kマーホ 作品一覧(1999-2002) 【2002年】 2002/4/30 第6詩集「眠立体(ねむりったい)」 2002/4/4 第5詩集「コールサック」 【2000年】 2000/7/31 第4詩集「マガサス星人」 2000/1/31 第3詩集「おしりとサドルが あいますか」 【1999年】 1999/8/1 第2詩集「テレビジョン」 1999/5/1 第1詩集「トイレの閃き(ひらめき)」 【受賞】 2001年 詩「眠立体(ねむりったい)」第6回トワイライト文学賞 2000年 詩「永遠の親友」信越郵政局長賞 1999年 詩「トイレの閃き(ひらめき)」第1回万有賞 1998年 作詞「地球のウラハラ」第31回日本作詞大賞新人賞候補ノミネート
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今から数年前に1万円で家を売った。 5月のある朝、突然携帯電話が鳴り、誰かと思ったら母からだった。 今、A県(亡き父の実家のある県)の警察から電話があって、伯父(父の兄)が遺体で発見されたと連絡が来たとのこと。家の中を捜索していたら、母の名前と電話番号があり電話してきたと言われた。しかし、持病もあるので息子と話してみると伝えたと。 簡単に言えば、遺体の引き取りの件で連絡が来たということだ。 父は今から30年ほど前にすでに他界してる。そして父方の実家には父の兄である伯父が単身で住んでいた。年にして80歳ぐらいだっただろうか。 その連絡が来る、1~2週間前にふと気になり、母に父方の実家の名義は誰になっているか尋ねたところ、私だと言う。 祖父が昭和30年代に建てたらしいが、その祖父が亡くなり、祖母の名義になり伯父は独身で祖母と伯父の二人暮らしだった。そして祖母も亡くなり、伯父の名義になっているかと思っていた���、弟、次男である父の名義であると以前聞かされていた。 そして、父はがんで今の私の年齢のぐらいで30年ほど前に亡くなった。そこで長男である私が自動的に相続していたようだ。 その後、父方とは音信が途絶え、関わりもなくなり、まさかと思い尋ねたら私名義だったと言うことだ。 これはまずいと思い、ネットで調べてみたら名義変更の相談は最寄りの法務局でとあったので、法務局の連絡先などを調べていたところ、伯父が急死した。 警察に電話をしたところ、死後3日ほど経っているが、検死の結果、事件性もないと判断した。よって遺体の引き取りをお願いできるかと言うことだった。 ふと、考え込んでしまった。あの家の名義は私ではあるが、音信不通になっていた期間は数十年。なぜ私が?と。 そこで私が迎えに行かなかった場合どうなるのかと担当刑事に尋ねたら、無縁仏に入ることになりますと。ああ、菩提寺あったなと思い出した。しかもそこのお寺のご住職は同級生でよく遊んでいたと父からも聞いていた。 仕方ない。迎えに行きますと答えた。そこからとりあえずで準備して、そのまま新幹線に乗り、レンタカーを借り、夜中の10時過ぎに警察署についた。 当直の職員に名乗ると、ああ、とすでに理解しているようで担当の者を呼んできますといい、取調室のような、応接室へ通された。他の刑事さんがお茶を持ってきてくれた。遠いところお疲れ様でしたと言うような挨拶はしたと思う。 担当の刑事さんともう一人の刑事さんがやってきて名刺を渡され、状況の説明と見つかった所持品の説明を受けた。 庭で発見され、全く外傷はなく、さらに雨風もなかったので全く汚れなどもない状態で発見され、検死をお願いしている大学病院でも、CTなどを撮ったが内臓からの出血もなく、外傷もなく、事件性はかなり低く、さらに病気も見つからなかったと言う。よって自然死としか言いようがないとのことだった。いわゆるぽっくり逝ったようだ。庭で作業していて心臓が止まり、そのまま亡くなったらしい。 発見は新聞配達の方が新聞が溜まっているのを見て、地元の民生員さんに連絡してくれて、110番して、警察が発見したとのこと。ありがたい話だ。 そして遺体安置所へ案内され、遺体と対面した。冷凍で安置されていたためか少し霜柱が鼻などについていたが間違いなく伯父であった。 再度、応接室に戻り、今後どうされますかとのことだったのでできれば、明日には荼毘と納骨は済ませて帰るつもりだと伝えると、遺体を一晩預かってくれる葬儀屋を紹介してくれた。葬儀屋さんが来ると手際よく、ワゴン車に棺を乗せた。刑事さんたちにおせわになりましたと挨拶をし、葬儀屋さんへ向かった。 一晩預かってもらうことができ、明日に運良く火葬場で荼毘ができるとのことだった。明日の朝再びこの葬儀屋で待ち合わせとなった。 料金は一晩で25万円とのこと。後払いで結構ですのでと気を遣ってもらった(?)振り込み用紙を折りたたみ財布に入れた。 とりあえず遺体は置いておけるが問題は自分だ。0時も回って今から泊まれるところはありますかねと相談したところ、葬儀屋さんが探してくださり、駅前の東横インに泊まれると。そのままレンタカーのナビに目的地を入れて向かう。 ホテルにつき、カウンターで支払いをする。一晩朝食付きで1.2万円ほど。 部屋へ行き、スマホの充電を繋ぎ、シャワーだけ浴びて、そのままベッドへ。はー、来てよかったと思った。 朝、ホテルで朝食を食べ、再度葬儀屋へ。途中コンビニにより、ATMで3万ほど下ろした。 葬儀屋さんの案内で火葬場へ。そのまま荼毘へ。焼き上がるまでお茶を飲んで待つ。荼毘を待つのはいつ以来だ?母方の祖母か?あれ?どっちが先だったか? そして、骨を広い骨壷に収めてもらい。挨拶をして、骨壷を助手席に乗せて菩提寺へ向かった。着いてから気づいたのだが、事前に連絡できなかったなと。 しかし、ご住職に会うと、事情は知っておりますとのことで話は早かった。このまま納骨させてくださいと伝えるとわかりましたと。その場で埋葬許可証を渡し、父方のお墓まで行き、納骨を済ませたところで、大変少なくて失礼ですが、こちらをと先ほどのコンビニでおろした3万円を包んだ封筒を渡した。ご住職はいえいえと恐縮されていたが、こちらとしても始末をつけねばならない。 そして、帰り際にこちらから、これにてこちらの家系は終わり、最後の納骨になりましたので、ひいては年度末に墓じまいもお願いしたくと申し出た。 では、年度末ごろに改めてご連絡しますとのことになった。よろしくお願い致しますと挨拶をした。 そのあとは実家周辺のお宅全てにご挨拶に行った。私は〜家の親族のものです。この度は大変ご迷惑をおかけしましたと、決まり文句を続けた。 全ての方が、まさか私が来るとは思ってもみなかったようで、どちらにお住まいの方?と尋ねられ、伯父の弟の息子で、B県に住んでいる。警察から電話が来て昨日の夜ついて、無事納骨までできたとこれも決まり文句で話し続けた。 皆一様に驚いていたが無事解決してよかったと。 その日は陽が暮れる頃に帰途に着いた。 そして、帰宅してからは「家」をどうするかと言う点だけが気になった。 無人の家に放火、居座られる(これを一番不動産屋が心配していた)、災害による周辺宅への被害は過失になる可能性があるが火災保険には入っていない。 名義は私だが何にも関係はない。住むこともない。なぜ私の名義になったのかはわかる。そして次男である父に名義が行ったのも以前から聞いていた。事情があった。その事情で伯父は孤立無縁だった。ちなみにこの時は血縁関係者は一人も現れなかった。事情は知っているが来なかったと言うことだ。 早く私としても終わりにしたいので、このご時世だ。県名を入れて、不動産売買のサイトで5社ほどに買取の件で一斉送信した。 すると買取不可が3社。仲介販売が1社。建物をこちらで解体したら土地のみを引き取りたいと言う会社が1社返答があった。 ちなみに地域的には限界集落である。バスもない、駅もない。人気もない。 仲介販売は200万円で売りに出しましょうと言う非現実的な提案だったのでお断りした。 引き取りたいと言ってきた会社に連絡をしたところ、いつ現場でお会いできますかと言う話になり、7月ならと。電気もガスも電話も固定資産税なども事情により父、母が支払っていたので、物が腐っても解体するのならいいと思った。冷蔵庫のものは知らんと。 ガスと電話、そして新聞を止めた。特に新聞は支店にも電話して丁重に挨拶をした。支店では事情を皆が知っているようで電話口の女性も同情してくださった。電話も遠くの地だと知るとさらに同情してくれた。 7月。不動産会社の方と現地で待ち合わせした。スーツを着た男性で30代半ばぐらいの方だろうか。お話を聞くと、東京で大手不動産屋さんに勤めていて、出身のこちらに戻ってきて不動産屋を開店したばかりだと言うことだった。 早速、解体についてお話を家の前で立ち話でした。おおよそ200万ぐらいはかかると思うと。家の前の道が狭いのでダンプなどが入れないため、余計に費用がかかるはずとの説明だった。 さらにこちらに来る前に登記簿を取ったが、複雑な登記になっており、道から家の間にお隣の方の土地があると。 お隣の方も出てきていらして、そうそうと。登記の確認の書類を持っていた。ああ、あんた、ここの持ち主さんかい?と。わかる、わかるよと。こちらは幼い頃に遊んでもらったことぐらいしかわからないのだが。 確認書には平成一桁代、つまり父が亡くなり私が自動的に相続した時に、ついでだからどこからどこまでがどうなっているのか確認しようとなり、お隣さん主導で確認し、ビス?を地面に打ってもらったと。そして、その確認のサインがあると言う。 紙をピラっと出してきた。そこには紛れもなく、私の筆跡の名前があった。私はこんな重要な書類にサインしていたのかと。驚いた。全く記憶にない。 ではということで、解体したら引き取りということで良いですかと確認したところ、不動産屋さんが、額に手を置いてしばらく考え込んでいた。 何かと思っていたら、すみません、1万円で引き取らせてくださいと言う。 え?無料でもいいんですが?と返すも、いいえ、それが無料だと色々税金やら何やらと面倒なのでと言うことだった。 売買ではなく贈与ということになるのか?まぁともかく1万円だ。これでおさらばだ・・・と思ったが、200万円の赤字だ。プラス新幹線代、葬儀場代etc...プラス100万になりそう。 話がまとまったところで、後ほど郵送で書類などお送りしますと。そして室内に入ることにした。誰もない父の実家。懐かしい。夏休みにはこちらにきていたが、祖母と父は駅前にマンションを購入し、そこで二人暮らしをしていた。 父は私が小学5年生の時に単身赴任でこちらにきていたが、それから10何年経っても、戻ることなく癌で死んだ。のちに知ったが上司と喧嘩して左遷されたそうだ。 事情により、伯父と祖母と父の3人で住むことなく、父と祖母は家を出たようだ。それも当時は祖母の通院のためと聞かされていたが・・・。今回、死亡して色々わかった。伯父は一族から絶縁されていた。絶縁に法的根拠はないが、一切関わらないということだと思う。 ちなみに村八分は火事と葬儀は協力するが他の8割は協力しないということ。絶縁ももっとすごいと思った。 まさに独居老人だなと思っていたが、生活保護を受けて、元気に自転車を乗り回していたらしい。全くの無病で、慎ましやかに生活されていたと役所の担当ケースワーカーから聞いた。 ところで、25万と火葬費用がかかったので葬祭扶助くださいと申し出たのだが断られた。生活保護は死んだら支給停止なのでと。 は?おかしいでしょ?と言ってもダメだった。 こちらで再度調べたが、やっぱり支給されるようだが・・・。 無知なケースワーカーに当たるとめんどくさい。縁を早く切りたかったので再度役所に出向いたりするのも嫌なので、連絡を取るのはやめた。 室内は死んだ時の状態そのままかなと思えた。布団は万年床になっている感じ。 小さなブラウン管のテレビがあるところに布団が敷かれていた。 電話は薄緑色の回転式の電話。これ。 NTTに解約の電話をしたところ、最後のお支払いで「買取」をしてくれればそのまま捨てても良いとのことだった。数百円だったと思う。で、そのままにしておいた。 問題はこれから真夏の7月に電気を切るので、冷蔵庫の中身だった。 物は独居老人だったので少なかったが、腐り始めているのもあって面倒だったがコンビニで買ったゴミ袋に全て突っ込んで捨てた。 ちなみに靴は脱がなかった。足の怪我が怖かったし、もう思い入れもない。 以前からあった場所に仏壇があった。そこには父からの手紙もあった。どうやら色々と揉めていたらしい。90年代の手紙だった。~の親族には挨拶に行けなど指示的な内容が多かった。 差し出しの住所は父が癌で入院していた病院だった。そして、仏壇の引き出しからは、若い頃の祖母と父、伯父、見知らぬ女の子が写っている写真が出てきた。 その女性は戦前食糧難の時に青梅を食べて食中毒を起こして亡くなったらしいと聞いている。 伯父は結婚したものの、一人娘を交通事故で亡くしており、その後離婚。相手方を見た記憶は私にはない。 さらっと家の中を片付けて、このまま全て処分してくださいとお願いした。 あ、あとケースワーカーから聞いていた、保護費が振り込まれる口座のある銀行にお金が少しは入っているのでそれを葬儀代に当てて欲しいと言われていたので、印鑑と通帳を見つけた。すぐに見つけられるところにあるのは、男一人って感じ。 ではと解体をお願いし、その足で銀行へ行ったところ、受けてくださった行員さんは大変困惑し、私は一体何者なのかという点と、すでに死亡しているので相続の問題があるとのことだった。 何者かを証明するには戸籍謄本などが必要だが・・・と。しかも相続の対象になるかどうか、ここの口座から引き出すことも閉じることも、事実上不可能だと。 相続の対象者は過去に離婚した奥様、そのお子さんなど全てで、私が現金を手にするには、その全員から印鑑をもらわないととダメだという。すると不可能なことになる。これが億などの大金なら、弁護士や何やら雇って解決する方法もおすすめできるが、おそらくそんなに多くはないはずで、他の多くの方もそれで諦めてしまうことが多いと。そのお金はどこへ?と聞くと、不明金として一旦本社に行き・・・おそらく国庫かとという回答だった。 しかし、そこで行員さんが少々お待ち下さいと、上席の方に相談してくださり、支店長まで来てくださり、今回は支店長決済ということで、私の身分証明書、伯父の印鑑、通帳があれば、引き出しと解約をさせていただきますとのことだった。大変助かった。 引き出せた金額は一桁万円。しかも年金だった。保護費は残っていなかった。つまりこの金額だから、支店長決済で対応もらえたのだと思った。 年金が振り込まれているが・・・。これはどうすればいいのかと銀行の方に尋ねるも、これは年金事務所へ行っていただかないと分かりませんということだった。 車で数十分、最寄りの年金事務所へ行った。事情を話したところ、全くどうなるか、わからない、本体の年金機構に尋ねるので時間が欲しいと。どれぐらいかかりますか?と尋ねると。わからないという。 では、年金機構の対応部署を教えて欲しいと尋ねるも、わからないという。どうやって尋ねるのですか?と聞くと、わからないですという。じゃあ、とりあえずどこに尋ねるかわからないけれど、相談は受けるということか。 じゃあ連絡待ってますと伝え年金事務所を後にした。 その後、半年経っても何も連絡が来ないので、年金事務所に連絡したが、わからないという。年金機構のどこに連絡したのかと聞いてもわからないという。 もう流石に話にならないので年金機構の問い合わせに電話したところ、そのような事情はわからないと。担当部署が対応していると思うので年金事務所がそう言っているのなら、連絡を待って欲しいと。え、担当部署はどこですか?と尋ねると、年金機構でもわからないという。あの、仕事していますか? その後、今に至るまで連絡なし。私は葬儀代として考えている。これから返せと来ても一生かけて争ってやる。 さて、家のその後だが、7月に解体のお願いをして、8月に永田町の司法書士事務所にて1万円で売買した。その時に司法書士の立ち会いのもと行われましたという旨が書かれた書類をもらい、名義変更も終わった。これで何があっても私の責任は無くなった。 これで終わりだと思った。一応不動産屋からは解体が終わったらご連絡しますと言われていて、9月とか10月には来るのかなと思っていたら、次の年の2月に連絡が来て、メールには解体されて更地になった土地の写真が添付されていた。土には雪が積もっていた。 今、ストリートビューで見てみたが、まだ家が残ってる。とても嫌な気分だ。 追記、その年度末には一通の手紙が税務署から届いた。何か不動産の取引をしましたよね?納税はありませんか?と。ない、むしろマイナスであると書き込み返信した。すごいよ、税務署の仕事ぶりは。年金機構も見習って欲しい。
1万円で家を売った - カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい
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Demon Slayer Entertainment District Arc. / 鬼滅の刃 遊郭編
Episode 1 : Sound Hashira Tengen Uzui / 第一話『音柱・宇髄天元(おとばしら・うずいてんげん/Oto-Bashira, Uzui Tengen)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
竈門炭治郎「煉獄さん… 煉獄さん… 煉獄さん!」
Kamado Tanjiro “Rengoku-san… Rengoku-san… Rengoku-san!”
Tanjiro Kamado “Rengoku… Rengoku! Rengoku!”
煉獄杏寿郎「俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は、誰も死なせない!炎の呼吸・奥義!」
Rengoku Kyojuro “Orewa oreno sekimu’o matto-suru! Kokoni iru monowa, daremo shinase-nai! Honoo’no Kokyu, Ougi!”
Kyojuro Rengoku “I… I will fulfill my duty! I will not allow anyone here to die! Flame Breathing… Esoteric Art!”
杏寿郎(心を燃やせ…)
Kyojuro (Kokoro’o moyase…)
Kyojuro (Set your heart ablaze.)
炭治郎「煉獄さん!」
Tanjiro “Rengoku-san!”
Tanjiro “Rengoku!”
杏寿郎「うあああーっ!」
Kyojuro “Uaaaaa!”
猗窩座「てやああーっ!ハッ、ハハッ!」
Akaza “Teyaaaaa! Ha, haha!”
杏寿郎「ていっ!うおおおおーっ!」
Kyojuro “Tei! Uoooooo!”
杏寿郎(心を燃やせ…)
Kyojuro (Kokoro’o moyase…)
Kyojuro (Set your heart ablaze.)
炭治郎「煉獄さん…」
Tanjiro “Rengoku-san…”
Tanjiro “Rengoku…”
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炭治郎「煉獄さん… 煉獄さん… 煉獄さん…」
Tanjiro “Rengoku-san… Rengoku-san… Rengoku-san…”
Tanjiro “Rengoku… Rengoku… Rengoku…”
嘴平伊之助「泣くんじゃねえ!てめえ!のんきに気絶してるんじゃねえ!修業だ!」
Hashibira Inosuke “Nakunja nee! Temee! Nonkini kizetsu-shiterunja nee! Shugyoda!”
Inosuke Hashibira “Stop that crying! And you! Snap out of it for crying out loud! We’re gonna train now!”
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産屋敷輝哉「そうか。炭治郎が…」
Ubuyashiki Kagaya “Soka. Tanjiroga…”
Kagaya Ubuyashiki “I see. Tanjiro said that?”
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猗窩座「どあっ!」
Akaza “Doa!”
炭治郎「逃げるな卑怯者!逃げるなぁ!いつだって鬼殺隊は、お前らに有利な夜の闇の中で戦っているんだ!逃げるな馬鹿野郎!馬鹿野郎!卑怯者!」
Tanjiro “Nigeruna hikyo-mono! Nigerunaa! Itsu-datte Kisatsu-Taiwa, omaerani yurina yoruno yamino nakade tatakatte-irunda! Nigeruna baka-yaro! Baka-yaro! Hikyo-mono!”
Tanjiro “Don’t run away, you coward! Don’t run away! The Demon Slayer Corps… is always fighting you demons in the dark of the night where you have the advantage! Don’t run away, you bastard! You bastard! You coward!”
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輝哉「杏寿郎の思い、皆で繋いでいこう」
Kagaya “Kyojurono omoi, minade tsunaide-iko.”
Kagaya “Let us all carry on Kyojuro’s will together.”
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女性客「まあ、本当に利発そうな子ですわね」
Josei-kyaku “Maa, hontoni rihatsu-sona ko desu-wane.”
Female guest “My, he certainly seems like a bright young child.”
養父「いやぁ、私も子供を授からず落ち込んでいましたが、良い子が来てくれて安心です」
Yofu “Iyaa, watashimo kodomo’o sazukarazu ochi-konde-imashitaga, ii koga kite-kurete anshin desu.”
Adoptive father “Seriously… Not being blessed with my own offspring had had made me despondent… but now that such a find boy has come to us, I can rest easy.”
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養母「毎日楽しくてね。幸せですわ。優しい子なんですよ。使用人にまで気配りしてくれてね。あの歳の子とは思えないくらい物腰も柔らかで」
Yobo “Mainichi tanoshikutene. Shiawase desuwa. Yasashii ko nan-desuyo. Shiyo-nin-ni-made kikubari shite-kuretene. Ano toshino ko-towa omoe-nai-kurai monogoshimo yawarakade.”
Adoptive mother “Each day is so blissful. I couldn’t be happier. He’s such a kind little kid. So considerate toward the help. I’ve never seen a child his age who was so gentle-mannered.”
養父「血の繋がりは無くとも、親子の情は通うもの。私の跡はあの子に継がせますよ」
Yofu “Chino tsunagariwa naku-tomo, oyakono jowa kayou-mono. Watashino atowa ano koni tsugase-masuyo.”
Adoptive father “Blood has nothing to do with parental affection. I’m going to have that boy take over my business for me!”
男性客「ああ、羨ましいなあ。うちのバカ息子と取り替えて欲しいくらいだ」
Dansei-kyaku “Aa, urayamashii-naa. Uchino baka-musukoto torikaete-hoshii-kuraida.”
Male guest “I really envy you! I wish I could trade our idiot son for him!”
養父「よくできた子です、本当に。あ…ただ――皮膚の病に罹(かか)っていまして、昼間は外に出られないのです」
Yofu “Yoku dekita ko desu, hontoni. A… Tada…hifuno yamaini kakatte-imashite, hirumawa sotoni derare-naino-desu.”
Adoptive father “He’s a fine boy. No doubt about it. It’s just that… As he suffers from a skin disease, he can’t go outside during the day.”
女性客「まぁ、可哀想に…」
Josei-kyaku “Maa, kawaisoni…”
Female guest “Oh dear, the poor thing.”
養父「その特効薬もね、うちの会社で作れたらと思っているんです。一日でも早く」
Yofu “Sono tokko-yaku-mone, uchino kaishade tsukure-tarato omotte-irun-desu. Ichi-nichi-demo hayaku.”
Adoptive father “I’m hoping that we can develop a wonder drug for him at my company. The sooner the better.”
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猗窩座「御報告に参りました―――無惨様」
Akaza “Gohokokuni mairi-mashita―――Muzan-sama.”
Akaza “I am here to report to you… Master Muzan.”
鬼舞辻無惨「例のものは見つけたのか?」
Kibutsuji Muzan “Reino monowa mitsuketa-noka?”
Muzan Kibutsuji “Have you found what I asked for?”
猗窩座「調べましたが、確かな情報は無く、存在も確認できず――… “青い彼岸花(ひがんばな)”は見つかりませんでした」
Akaza “Shirabe-mashitaga, tashikana johowa naku, sonzaimo kakunin-dekizu――… ‘aoi higan-bana’wa mitsukari-masen-deshita.”
Akaza “I looked into it but came up empty. Having no way to even confirm its existence… I was unable to locate the Blue Spider Lily.”
無惨「で?」
Muzan “De?”
Muzan “And?”
猗窩座「無惨様の御期待に応えられるよう、これからも尽力致します。ご命令通り、柱の一人は始末して参りましたので、御安心くださいますよう…」
Akaza “Muzan-samano gokitaini kotae-rareru-yo, kore-karamo jinryoku-itashi-masu. Gomeirei-doori, Hashirano hitoriwa shimatsu-shite-mairi-mashita-node, goanshin kudasai-masuyo…”
Akaza “I will continue to do my utmost to live up to your expectations, Master Muzan. As ordered, I did eliminate one Hashira, so you may rest assured.”
無惨「お前は何か思いちがいをしているようだな。猗窩座」
Muzan “Omaewa nanika omoi-chigai’o shite-iru-yodana. Akaza.”
Muzan “You seem to have the wrong idea about this… Akaza.”
猗窩座「ゴフッ」
Akaza “Gofu.”
無惨「たかが柱…… それを始末したから何だと言うのか?鬼が人間に勝つのは当然のことだろう。私の望みは鬼殺隊の殲滅(せんめつ)。一人残らず叩き殺して、二度と私の視界に入らせないこと。複雑なことではないはずだ。それなのに未だ叶わぬ… どういうことなんだ?」
Muzan “Takaga Hashira…… Sore’o shimatsu-shita-kara nandato iu-noka? Oniga ningenni katsu-nowa tozenno koto-daro. Watashino nozomiwa Kisatsu-Taino senmetsu. Hitori nokorazu tataki-koroshite, nidoto watashino shikaini hairase-nai-koto. Fukuzatsuna koto-dewa nai-hazuda. Sore-nanoni imada kanawanu… Do-iu koto nanda?”
Muzan “So what if you disposed of one Hashira? As if that were such a feat. A demon beating a human is a forgone conclusion. What I want is for the Demon Slayer Corps to be annihilated. Pummel the life out of every last one of them and never let another one enter my line of sight again. It’s hardly a complicated task. And yet, I’m still waiting for it to happen. What do you have to say about that?”
無惨「お前は得意気(とくいげ)に柱を殺したと報告するが、あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた。なぜ始末して来なかった?わざわざ近くにいたお前を向かわせたというのに… 猗窩座。猗窩座。猗窩座。猗窩座!!」
Muzan “Omaewa tokuigeni Hashira’o koroshita-to hokoku-suruga, ano ba-niwa mada san-ninno onigariga ita. Naze shimatsu-shite konakatta? Waza-waza chikakuni ita omae’o mukawaseta-to iu-noni… Akaza. Akaza. Akaza. Akaza!!”
Muzan “You boast of having killed a Hashira, but there were three other Demon Slayers there. Why did you fail to kill them off after I made a point of sending you there because you happened to be nearby? Akaza… Akaza… Akaza… Akaza!"
猗窩座「ゴフッ」
Akaza “Gofu.”
無惨「お前には失望した。まさか柱でもない剣士から一撃を受けるとは、“上弦の参”も堕(お)ちたものだな。下がれ」
Muzan “Omae-niwa shitsubo-shita. Masaka Hashira-demo-nai kenshi-kara ichi-geki’o ukeru-towa, ‘Jogenno San’mo ochita mono dana. Sagare.”
Muzan “You have disappointed me. To think that you suffered a blow by a swordsman who isn’t even a Hashira… How far you’ve fallen, Upper Three. Dismissed.”
養父「大きな音がしたけど、大丈夫かい?」
Yofu “Ookina otoga shita-kedo, daijobu-kai?”
Adoptive father “I just heard a loud noise. Are you okay?”
猗窩座「くっ… うぬう…」
Akaza “Ku… Unuu…”
炭治郎「卑怯者!!」
Tanjiro “Hikyo-mono!!”
Tanjiro “You coward!”
猗窩座「だああっ!であああーっ!」
Akaza “Daa! Deaaaaaa!”
炭治郎「卑怯者!!」
Tanjiro “Hikyo-mono!!”
Tanjiro “You coward!”
猗窩座「貴様の顔…!! 覚えたぞ小僧!次会った時は、お前の脳髄(のうずい)をぶちまけてやる!!!」
Akaza “Kisamano kao…!! Oboetazo Kozo! Tsugi atta-tokiwa, omaeno nozui’o buchi-makete-yaru!!!”
Akaza “I know what you look like, boy! The next time we meet, I’m going to spray your brain matter everywhere!”
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我妻善逸(炭治郎でも、落ち込んだり、だめかもしれないって思っちゃうことあるんだな。そりゃそうだよな。煉獄さんみたいな、鍛え抜かれた“音”がする人でさえ、死んじゃったんだからな。悲しいし、取り乱すよな。伊之助だってギャン泣きだった。いっぱい悔しかったんだろうな。どんな強そうな人だって、苦しいことや悲しいことがあるんだよな)
Agatsuma Zen’itsu (Tanjiro-demo, ochikon-dari, dame-kamo shire-naitte omocchau koto arun-dana. Sorya so-dayona. Rengoku-san-mitaina, kitae-nukareta otoga suru hitode-sae, shinjattan-dakarana. Kanashiishi, torimidasu-yona. Inosuke-datte gyan-naki datta. Ippai kuyashi-kattan-darona. Donna tsuyo-sona hito-datte, kurushii kotoya kanashii kotoga arun-dayona.)
Zenitsu Agatsuma (So, even Tanjiro can sink into despair and feel hopeless, too. Well, why not? Even someone who sounded as well-trained as Rengoku ended up dead. That would make anyone sad and fall right apart. Look at Inosuke. Even he was bawling. I guess he was beyond frustrated. Even the strongest person can suffer and feel sorrow, huh?)
善逸(だけど、ず―――っと蹲(うずくま)ってたって仕方ないから、傷ついた心を叩いて叩いて立ち上がる。煉獄さんも、きっとそういう人だったはず。そういう音の人だった。ちょっと風変わりだったけど、強くて優しい音だった)
Zen’itsu (Dakedo, zuuuuuuutto uzukumatte-tatte shikata-nai-kara, kizu-tsuita kokoro’o tataite tataite tachi-agaru. Rengoku-sanmo, kitto so-iu hito datta-hazu. So-iu otono hito datta. Chotto fu-gawari datta-kedo, tsuyokute yasashii oto datta.)
Zenitsu (Even still, since there’s no point in cowering forever, they beat their wounded souls again and again and get back on their feet. I’m sure that Rengoku was that kind of person, too. That’s the kind of sound he gave off. Not that it wasn’t a little odd, but his sound was strong and kind.)
善逸「炭治郎!こっそりまんじゅうもらってきたから、食おうぜ!」
Zen’itsu “Tanjiro! Kossori manju moratte-kita-kara, kuoze!”
Zenitsu “Tanjiro! I secretly snagged us some bean paste buns, so let’s eat!”
寺内きよ「ああ!炭治郎さんがいませぇん!! あ―――っ、善逸さんごめんなさぁい!!」
Terauchi Kiyo “Aa! Tanjiro-sanga imaseen!! Aaaaaaa, Zen’itsu-san gomen-nasaai!!”
Kiyo Terauchi “Oh no! Tanjiro’s missing! Oh! Zenitsu! I’m so sorry!”
善逸「いや全然大丈夫。どしたの?」
Zen’itsu “Iya, zen-zen daijobu. Doshitano?”
Zenitsu “No, I’m totally fine. What’s wrong?”
きよ「焦点が大丈夫じゃないですぅ!ほんとにごめんなさい!炭治郎さんがどこにもいなくって。炭治郎さん、傷が治ってないのに鍛錬なさってて、しのぶ様もピキピキなさってて…!! 安静にって言われてるのに!」
Kiyo “Shotenga daijobuja nai-desuu!! Hontoni gomen-nasai! Tanjiro-sanga doko-nimo inakutte. Tanjiro-san, kizuga naotte-nai-noni tanren nasattete, Shinobu-samamo piki-piki nasattete…!! Anseinitte iwareteru—noni!!”
Kiyo “Your focus is totally off! I really am sorry! Tanjiro’s nowhere to be found, so… Tanjiro’s wounds aren’t even healed yet, but he’s been training, so Lady Shinobu has really been on edge, too! He was told to rest in bed!”
善逸「んっ!腹の傷かなり深かったんだよね?馬鹿なの?」
Zen’itsu “N! Harano kizu kanari fuka-kattan-dayone? Baka nano?”
Zenitsu “That stomach wound of his was pretty deep, right? How dumb is that?”
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炭治郎(煉獄さんの鴉… ありがとう。煉獄さんの意を汲んで、案内してくれている)
Tanjiro (Rengoku-sanno karasu… Arigato. Rengoku-sanno i’o kunde, annai shite-kurete-iru.)
Tanjiro (Rengoku’s crow… Thanks! He’s carrying out Rengoku’s will by guiding me to his house.)
炭治郎「あっ、うっぐ… くっ、うう…ああ…」
Tanjiro “A, uggu… Ku, uu… Aa…”
炭治郎「千寿郎…君?煉獄杏寿郎さんの訃報(ふほう)はお聞きでしょうか…… 杏寿郎さんからお父上と千寿郎さんへの言葉を預かりましたので… お伝えに参りました」
Tanjiro “Senjuro…kun? Rengoku Kyojuro-sanno fuhowa okiki-deshoka…… Kyojuro-san-kara otosamato Senjuro-san-eno kotoba’o azukari-mashita-node… otsutaeni mairi-mashita.”
Tanjiro “Are you Senjuro? Have you heard of Kyojuro Rengoku’s passing? I have messages from Kyojuro for his father and for you, Senjuro. So I’ve come to relay them to you.”
千寿郎「…兄から?兄のことはすでに承知しておりますが…… あの…大丈夫ですか?あなた顔が真っ青ですよ」
Senjuro “…Ani-kara? Anino kotowa sudeni shochi-shite ori-masuga…… Ano… Daijobu desuka? Anata kaoga massao desuyo.”
Senjuro “From my brother? I already know what happened to my brother. Excuse me! Are you all right? Your face is deadly pale!”
炭治郎「あ…」
Tanjiro “A…”
煉獄槇寿郎「やめろ!! どうせ下らんことを言い遺(のこ)しているんだろう!たいした才能も無いのに剣士などなるからだ!だから死ぬんだ!! くだらない… 愚かな息子だ、杏寿郎は!!」
Rengoku Shinjuro “Yamero!! Dose kudaran koto’o ii-nokoshite-irun-daro! Taishita sainomo nai-noni kenshi-nado naru-karada! Dakara shinunda!! Kudaranai… Orokana musukoda, Kyojurowa!!”
Shinjuro Rengoku “Knock it off! He would’ve only left the most worthless of messages, anyway. Look what he got for becoming a swordsman when he had no real talent! No wonder he died! Worthless! What a fool of a son Kyojuro was!”
槇寿郎「人間の能力は生まれた時から決まってる。才能のある者は極(ごく)一部。あとは有象無象(うぞうむぞう)。何の価値もない塵芥(ちりあくた)だ!! うう、杏寿郎もそうだ。大した才能は無かった。死ぬに決まってるだろう」
Shinjuro “Ningenno noryokuwa umareta-toki-kara kimatteru. Sainono aru monowa goku-ichibu. Atowa uzo-muzo. Nanno kachimo nai chiri-akuta-da!! Uu, Kyojuromo soda. Taishita sainowa nakatta. Shinuni kimatteru-daro.”
Shinjuro “A person’s talent level is determined the day he’s born. Only a mere handful have any talent. The rest are just members of the masses! Completely useless trash, they are! Kyojuro was in that group. He had no real talent. So why wouldn’t he end up dead?”
槇寿郎「千寿郎!! 葬式は終わったんだ!いつまでもしみったれた顔をするな!!」
Shinjuro “Senjuro!! Soshikiwa owattanda! Itsu-mademo shimittareta kao’o suruna!!”
Shinjuro “Senjuro! The funeral’s over now. It’s high time you wiped that gloomy look off your face!”
炭治郎「…ちょっと!あまりにも酷い言い方だ。そんな風に言うのはやめてください!」
Tanjiro “…Chotto! Amari-nimo hidoi iikata-da. Sonna-funi iu-nowa yamete kudasai!”
Tanjiro “Hold on! That’s going way too far! Please stop talking about him like that!”
槇寿郎「何だおまえは!出て行け。うちの敷居を跨(また)ぐな…!」
Shinjuro “Nanda omaewa! Dete-ike. Uchino shikii’o mataguna…!”
Shinjuro “Who the hell are you? Get out! Don’t you dare set foot on our property!”
炭治郎「俺は、鬼殺隊の…」
Tanjiro “Orewa, Kisatsu-Taino…”
Tanjiro “I’m with… the Demon Slayer Corps!”
槇寿郎「んっ!お前… そうか、お前… “日の呼吸”の使い手だな?そうだろう!!」
Shinjuro “N! Omae… Soka, omae… ‘Hino Kokyu’no tsukaite dana? Sodaro!!”
Shinjuro “You… I get it now! You… You’re a wielder of the Sun Breathing technique, right? Am I right?”
炭治郎「“日の呼吸”?何のことですか?」
Tanjiro “‘Hino Kokyu’? Nanno koto desuka?”
Tanjiro “Sun Breathing? What are you talking about?”
槇寿郎「ぬうっ!ぬんっ!」
Shinjuro “Nuu! Nun!”
炭治郎(速い!! 素人(しろうと)の動きじゃないぞ…!!)
Tanjiro (Hayai!! Shirotono ugokija naizo…!!)
Tanjiro (So fast! Those were no amateur moves!)
千寿郎「父上!! やめてください!! その人の顔を見てください!具合が悪いんですよ!!」
Senjuro “Chichiue!! Yamete kudasai!! Sono hitono kao’o mite kudasai! Guaiga waruin-desuyo!!”
Senjuro “Father! Please stop! Just look at his face! Can’t you see that he’s not well?”
槇寿郎「うるさい、黙れ!!」
Shinjuro “Urusai, damare!!”
Shinjuro “You keep your mouth shut!”
千寿郎「うっ…」
Senjuro “U…”
炭治郎「いい加減にしろ、この人でなし!! ぐっ!さっきから一体何なんだ、あんたは!! 命を落とした我が子を侮辱して、殴って!! 何がしたいんだ!!」
Tanjiro “Iikagenni shiro, kono hitode-nashi!! Gu! Sakki-kara ittai nan-nanda, antawa!! Inochi’o otoshita waga-ko’o bujoku-shite, nagutte!! Naniga shitainda!!”
Tanjiro “That’s enough, you monster! Why are you acting like this, anyway? Insulting your own child, who’s lost his life… Striking him… What is it that you want to do?”
槇寿郎「お前、俺たちのことを馬鹿にしているだろう」
Shinjuro “Omae, ore-tachino koto’o bakani shite-iru-daro.”
Shinjuro “You… You’re mocking us, aren’t you?”
炭治郎「どうしてそうなるんだ!! 何を言ってるのかわからない!! 言いがかりだ!!」
Tanjiro “Doshite so narunda!! Nani’o itteru-noka wakara-nai!! Iigakari-da!!”
Tanjiro “What makes you say that? I have no idea what you mean! Now you’re just slandering me!”
槇寿郎「お前が“日の呼吸”の使い手だからだ。その耳飾りを俺は知ってる!書いてあった!!」
Shinjuro “Omaega ‘Hino Kokyu’no tsukaite dakarada. Sono mimi-kazari’o orewa shitteru! Kaite-atta!!”
Shinjuro “That’s because you’re a wielder of the Sun Breathing technique! I know all about those earrings! I-It was in the book!”
炭治郎(ああ… “日の呼吸”ってもしかして、ヒノカミ神楽のことなのか?)
Tanjiro (Aa… ‘Hino Kokyu’tte moshika-shite, Hinokami-Kagurano koto nanoka?)
Tanjiro (Sun Breathing… Could he be talking about Hinokami Kagura?)
槇寿郎「始まりの呼吸…!一番初めに生まれた呼吸。最強の御技(みわざ)!そして全ての呼吸は“日の呼吸”の派生!全ての呼吸が“日の呼吸”の後追いに過ぎない!“日の呼吸”の猿真似をし、劣化した呼吸だ!火も水も風も全てが!!」
Shinjuro “Hajimarino Kokyu…! Ichi-ban hajimeni umareta Kokyu. Saikyono miwaza! Soshite subeteno Kokyuwa ‘Hino Kokyu’no hasei! Subeteno Kokyuga ‘Hino Kokyu’no ato-oini sugi-nai! ‘Hino Kokyu’no saru-mane’o shi, rekka-shita Kokyuda! Himo Mizumo Kasemo subetega!!”
Shinjuro “First Breathing. The first breathing technique ever created! The most powerful of them all! And all the other techniques are derived from Sun Breathing! All the others just mimic Sun Breathing. They’re just cheap imitations, retrograde versions of Sun Breathing! Fire, Water, Wind… All of them!”
炭治郎(あ?どういうことだ… うちは代々炭焼きだ。家系図もある。日の呼吸… ヒノカミ神楽… いや、それよりも、そんなことよりも)
Tanjiro (A? Do-iu kotoda… Uchiwa dai-dai sumi-yakida. Kakeizumo aru. Hino Kokyu… Hinokami-Kagura… Iya, sore-yorimo, sonna koto-yorimo)
Tanjiro (What does he mean? We’ve been charcoal burners for generations. We have the records to prove it. Sun Breathing… Hinokami Kagura… No. Never mind that. There’s something more important than that!)
槇寿郎「“日の呼吸”の使い手だからと言って、調子に乗るなよ小僧!!」
Shinjuro “‘Hino Kokyu’no tsukaite-dakarato itte, choshini norunayo Kozo!!”
Shinjuro “Don’t get cocky just because you’re a wielder of the Sun Breathing technique, boy!”
炭治郎「くうう… 乗れるわけないだろうが!! 今俺が自分の弱さに、どれだけ打ちのめされてると思ってんだ!この!糞爺(くそじじい)!!」
Tanjiro “Kuuu… Noreru-wake nai-daroga!! Ima orega jibunno yowasani, doredake uchinome-sareteru-to omottenda! Kono! Kuso-Jijii!!”
Tanjiro “As if I could! Can’t you see how devastated I am by my own weakness? Why, you… miserable old fart!”
千寿郎「危ない!! 父は――」
Senjuro “Abunai!! Chichiwa――”
Senjuro “Look out! My father is…”
炭治郎「煉獄さんの悪口言うな!!」
Tanjiro “Rengoku-sanno waru-guchi iuna!!”
Tanjiro “Don’t you badmouth Rengoku! Don’t you dare!”
千寿郎「元“柱”です!」
Senjuro “Moto ‘Hashira’ desu!”
Senjuro “…a former Hashira!”
炭治郎「うあっ!」
Tanjiro “Ua!”
槇寿郎「でいっ!」
Shinjuro “Dei!”
千寿郎「やめてください、父上!!」
Senjuro “Yamete kudasai, Chichiue!!”
Senjuro “Please stop… Father!”
炭治郎(何でだ、もしヒノカミ神楽が“日の呼吸”だったなら、なんであの時、煉獄さんを助けられなかった!!! 何でだ!何でだ!)
Tanjiro (Nandeda, moshi Hinokami-Kaguraga ‘Hino Kokyu’datta-nara, nande ano-toki, Rengoku-san’o tasuke-rare-nakatta!!! Nandeda! Nandeda!)
Tanjiro (But why? If Hinokami Kagura is a Sun Breathing technique… then, that day, why wasn’t I able to save Rengoku? Why? Why?)
槇寿郎「ぬうっ!ううっ!」
Shinjuro “Nuu! Uu!”
炭治郎(何でなんだ!!!)
Tanjiro (Nande nanda!!!)
Tanjiro (Why couldn’t I?)
槇寿郎「うわっ」
Shinjuro “Uwa.”
千寿郎「あっ」
Senjuro “A.”
槇寿郎「うあ…」
Shinjuro “Ua…”
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炭治郎(やってしまった…)
Tanjiro (Yatte-shimatta…)
Tanjiro (Now look what I’ve done.)
千寿郎「お茶です。どうぞ…」
Senjuro “Ocha desu. Dozo…”
Senjuro “Here’s some tea. Please drink it.”
炭治郎「ああ… ありがとう。ごめんね本当に。お父さん頭突いちゃって…大丈夫だった?」
Tanjiro “Aa… Arigato. Gomenne hontoni. Otosan zutsui-chatte… Daijobu datta?”
Tanjiro “Oh, thank you. Sorry, I mean, for head-butting your father. Is he okay?”
千寿郎「大丈夫だと思います。目を覚ましたら、お酒を買いに出かけて行ったので」
Senjuro “Daijobu-dato omoi-masu. Me’o samashi-tara, osake’o kaini dekakete itta-node.”
Senjuro “I think he’ll be fine. He even went out to buy some sake once he came to.”
炭治郎「そっか…」
Tanjiro “Sokka…”
Tanjiro “Is that right?”
千寿郎「ありがとうございます」
Senjuro “Arigato gozai-masu.”
Senjuro “Thank you very much.”
炭治郎「えっ?」
Tanjiro “E?”
Tanjiro “Huh?”
千寿郎「すっきりしました。兄を悪く言われても、僕は口答えすらできなかった。兄は、どのような最期(さいご)だったのでしょうか」
Senjuro “Sukkiri shimashita. Ani’o waruku iware-temo, bokuwa kuchi-gotae-sura deki-nakatta. Aniwa, dono-yona saigo dattano-deshoka.”
Senjuro “You took a load off my mind. I could never even talk back when he badmouthed my brother. What were my brother’s last moments like?”
千寿郎「そうですか…… 兄は最期まで立派に… ありがとうございます…」
Senjuro “Sodesuka…… Aniwa saigo-made rippani… Arigato gozai-masu…”
Senjuro “I see. So, my brother was valiant until the end. Thank you very much.”
炭治郎「いえ、そんな… 力及ばず、申し訳ありません」
Tanjiro “Ie, sonna… Chikara oyobazu, moshi-wake ari-masen.”
Tanjiro “Oh, no, please… Forgive me for coming up short.”
千寿郎「気になさらないでください。兄もきっと、そう言いましたよね?」
Senjuro “Kini nasara-naide kudasai. Animo kitto, so iimashita-yone?”
Senjuro “Please don’t worry about it. I’m sure that my brother told you the same thing, didn’t he?”
千寿郎「父がよく見ていた書物には、心当たりがありまして。これではないかと思うのですが…」
Senjuro “Chichiga yoku mite-ita shomotsu-niwa, kokoro-atariga ari-mashite. Kore-dewa naikato omouno-desuga…”
Senjuro “Something in a book my father often read rang a bell. I believe this must be it.”
炭治郎「あ… ありがとうございます」
Tanjiro “A… Arigato gozai-masu.”
Tanjiro “Th-Thank you very much!”
千寿郎「炭治郎さんが知りたいことは、書かれているでしょうか?」
Senjuro “Tanjiro-sanga shiri-tai kotowa, kakarete-iru-deshoka?”
Senjuro “Is what you’d like to know in those pages?”
炭治郎「��…これは!」
Tanjiro “Ko…Korewa!”
Tanjiro “L-Look at this!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
千寿郎「これは!」
Senjuro “Korewa!”
Senjuro “Look at this!”
炭治郎「ああ… ずたずただ… 殆(ほとん)ど読めない。元々こうだったのかな?」
Tanjiro “Aa… Zuta-zutada… Hotondo yome-nai. Moto-moto ko-dattano-kana?”
Tanjiro “It’s ripped to shreds. It’s unreadable for the most part. Was it like this from the start?”
千寿郎「いいえ… そんなはずはないです。“歴代炎柱の書”は、大切に保管されているものですから。恐らく父が破いたのだと思います… 申し訳ありません」
Senjuro “Iie… Sonna hazuwa nai-desu. ‘Rekidai En-Bashirano Sho’wa, taisetsuni Hokan-sarete-iru mono desu-kara. Osoraku chichiga yabuitano-dato omoi-masu… Moshi-wake ari-masen.”
Senjuro “No. That’s not possible. After all, the Flame Hashira Chronicles are stored very carefully. I believe it was my father who tore those pages. I’m so sorry.”
炭治郎「いいえ!千寿郎さんのせいではないです。どうか気になさらず」
Tanjiro “Iie! Senjuro-sanno sei-dewa nai-desu. Doka kini nasarazu.”
Tanjiro “No. It’s not your fault, Senjuro. Please don’t feel bad about it.”
千寿郎「わざわざ足を運んでいただいたのに、“ヒノカミ神楽”や、父の言っていた“日の呼吸”について、結局何も…」
Senjuro “Waza-waza ashi’o hakonde itadaita-noni, ‘Hinokami-Kagura’ya, chichino itte-ita ‘Hino Kokyu’ni tsuite, kekkyoku nanimo…”
Senjuro “But you came all this way for it only to end up learning nothing about Hinokami Kagura or what my father called ‘Sun Breathing.’”
炭治郎「大丈夫です。自分がやるべきことはわかっていますので。もっと鍛錬します。舞の手順を知っている“ヒノカミ神楽”ですら、俺は使いこなせていないんです」
Tanjiro “Daijobu desu. Jibunga yaru-beki kotowa wakatte-imasu-node. Motto tanren shimasu. Maino tejun’o shitte-iru ‘Hinokami-Kagura’de-sura, orewa tsukai-konasete-inain-desu.
Tanjiro “It’s all right. I know what it is that I must do. I’m going to train harder. Even when it comes to Hinokami Kagura… though I know how to perform the dance… I still haven’t managed to master it.”
千寿郎「そうなのですか…」
Senjuro “So-nano-desuka…”
Senjuro “Is that right?”
炭治郎「全集中の状態で“ヒノカミ神楽”を使うと、体が思ったように動かなくなります。俺の問題です。技に体が追いついてない。全集中の常中で体力は向上しましたが、それでも足りない… 常中できれば、日一日と体力が上昇してゆくはずとのことだったけど、一瞬で強くはなれないんです」
Tanjiro “Zen-Shuchuno jotaide ‘Hinokami-Kagura’o tsukauto, karadaga omotta-yoni ugoka-naku nari-masu. Oreno mondai desu. Wazani karadaga oitsuite-nai. Zen-Shuchuno Jochude tairyokuwa kojo shimashitaga, sore-demo tari-nai… Jochu dekireba, hi-ichi-nichito tairyokuga josho-shite-yuku-hazu-tono koto datta-kedo, isshunde tsuyokuwa nare-nain-desu.”
Tanjiro “When I use Hinokami Kagura while maintaining Total Concentration, I can’t move my body the way I want to. I’m to blame for that. I can’t physically keep up with it. My stamina’s improved thanks to Total Concentration, Constant, but it’s still not enough. I’m supposed to gain stamina by the day if I can maintain Constant, but I can’t get stronger in an instant.”
炭治郎「…あの時、俺がもっと強かったら… 一瞬で煉獄さんを助けられるくらい強くなれる方法があったら… ずっと考えていました。だけどそんな都合のいい方法はない。近道なんてなかった。足掻(あが)くしかない。今の自分ができる精一杯で前に進む。どんなに苦しくても、悔しくても。そして俺は、杏寿郎さんのような強い柱に、必ずなります」
Tanjiro “…Ano toki, orega motto tsuyo-kattara… Isshunde Rengoku-san’o tasuke-rareru-kurai tsuyoku nareru hohoga attara… Zutto kangaete imashita. Dakedo sonna tsugono ii hohowa nai. Chika-michi nante nakatta. Agaku-shika nai. Imano jibunga dekiru sei-ippaide maeni susumu. Donnani kurushiku-temo, kuyashiku-temo. Soshite orewa, Kyojuro-sanno-yona tsuyoi Hashirani, kanarazu nari-masu.”
Tanjiro “That day, if only I’d been more powerful… In an instant… If only there’d been a way for me to become strong enough to save Rengoku… I’ve tried to come up with one. But there’s no such convenient method. There just weren’t any shortcuts. All I can do is struggle. To move forward by pulling out all the stops to do whatever it is that I can. No matter how grueling or frustrating it may be. And then, I… am going to become a powerful Hashira like Kyojuro! No matter what!”
千寿��「兄には“継子”がいませんでした。本来なら私が継子となり、柱の控えとして実績を積まなければならなかった。でも、私の日輪刀は色が変わりませんでした。ある程度の剣術を身につけないと、日輪刀の色は変わらないものですが――どれだけ稽古をつけてもらっても、私は駄目だった」
Senjuro “Ani-niwa ‘tsuguko’ga imasen-deshita. Honrai-nara watashiga tsuguko-to nari, Hashirano hikae-to-shite jisseki’o tsuma-nakereba nara-nakatta. Demo, watashino Nichirin-Towa iroga kawari-masen-deshita. Aru-teidono kenjutsu’o mini tsuke-naito, Nichirin-Tono irowa kawara-nai mono desuga――Doredake keiko’o tsukete-morattemo, watashiwa dame datta.”
Senjuro “My brother didn’t have a Tsuguko. Normally, I would’ve become his Tsuguko… and would’ve had to train as a Hashira reserve. But… my Nichirin Sword failed to change color. Nichirin Sword don’t change color until you’ve acquired a certain level of sword skills… but no matter how much training I underwent, it was no good.”
千寿郎「剣士になるのは諦めます。それ以外の形で、人の役に立てることをします。炎柱の継承は絶たれ、長い歴史に傷がつきますが、兄はきっと許してくれる」
Senjuro “Kenshini naru-nowa akirame-masu. Sore-igaino katachide, hitono yakuni tateru koto’o shimasu. En-Bashirano keishowa tatare, nagai rekishini kizuga tsuki-masuga, aniwa kitto yurushite-kureru.”
Senjuro “I’m going to forget about becoming a swordsman… and be useful to others in some other way. This will break the line of the Flame Hashira and inflict damage on its long history… but I’m sure that my brother… will forgive me.”
炭治郎「正しいと思う道を進んでください。千寿郎さんを悪く言う人がいたら、俺が頭突きします」
Tanjiro “Tadashiito omou michi’o susunde kudasai. Senjuro-san’o waruku iu hitoga itara, orega zutsuki shimasu.”
Tanjiro “Walk down the path that you feel is right. If anyone dares to badmouth you, Senjuro, I’ll personally headbutt them!”
千寿郎「それはやめた方がいいです」
Senjuro “Sorewa yameta-hoga ii-desu.”
Senjuro “I don’t think that’s a good idea.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
千寿郎「“歴代炎柱の書”は、私が修復します。他の書も調べてみます。父にも聞いてみて、何かわかったら鴉を飛ばします。お話ができて良かった。気をつけてお帰り下さい」
Senjuro “‘Rekidai En-Bashirano Sho’wa, watashiga shufuku shimasu. Hokano shomo shirabete-mimasu. Chichi-nimo kiite-mite, nanika wakattara karasu’o tobashi-masu. Ohanashiga dekite yokatta. Ki’o tsukete okaeri kudasai.”
Senjuro “I’ll restore the Flame Hashira Chronicles myself. I’ll look into other books, as well. I’ll also ask my father, and if I find out anything, I’ll send word through our crow. I’m glad that I got to talk to you. Please get home safely.”
炭治郎「いいえ、こちらこそありがとうございました」
Tanjiro “Iie, kochira-koso arigato gozai-mashita.”
Tanjiro “No, I’m the one who should be thanking you.”
千寿郎「そうだ、炭治郎さん。これを受け取ってください」
Senjuro “Soda, Tanjiro-san. Kore’o uketotte kudasai.”
Senjuro “Wait, Tanjiro. Please take this.”
炭治郎「おお……」
Tanjiro “Oo……”
千寿郎「兄の日輪刀の鍔(つば)です」
Senjuro “Anino Nichirin-Tono tsuba desu.”
Senjuro “It’s my brother’s Nichirin Sword guard.”
炭治郎「い…いただけません、こんな大切なもの…… 俺は…」
Tanjiro “I…Itadake-masen, konna taisetsuna mono…… Orewa…”
Tanjiro “I-I can’t accept something as valuable as this! I…”
千寿郎「持っていて欲しいんです。きっとあなたを守ってくれます」
Senjuro “Motte-ite-hoshiin-desu. Kitto anata’o mamotte kure-masu.”
Senjuro “I want you to take it with you. I’m sure it will protect you.”
炭治郎「…ありがとう……」
Tanjiro “…Arigato……”
Tanjiro “Thanks.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
千寿郎「失礼します。お戻りでしたか… あの… 先程の」
Senjuro “Shitsurei shimasu. Omodori deshitaka… Ano… Saki-hodono.”
Senjuro “Excuse me. Are you back? Um, our visitor―”
槇寿郎「うるさい!! どうでもいい、出て行け!!」
Shinjuro “Urusai!! Do-demo ii, Dete-ike!!”
Shinjuro “Shut up! I don’t give a damn! Get out of here!”
千寿郎「え… でも、兄上の」
Senjuro “E… Demo, aniueno.”
Senjuro “B-But my brother’s message to you―”
槇寿郎「くだらん!! どうせ俺への恨みごとだろう!わかりきってる!! さっさと出て行け!」
Shinjuro “Kudaran!! Dose ore’eno urami-goto daro! Wakari-kitteru!! Sassatto dete-ike!”
Shinjuro “Worthless! It’s probably just his gripes toward me. I already know what he’d say! Now get out of my sight!”
千寿郎「わかりました。……体を大切にしてほしい。兄上が父上へ遺した言葉は、それだけです」
Senjuro “Wakari-mashita. ……Karada’o taisetsuni shite-hoshii. Aniuega chichiue’e nokoshita kotobawa, soredake desu.”
Senjuro “Very well. ‘Please take care of yourself.’ Those are the only words that my brother left behind for you, Father.”
杏寿郎「行って参ります、父上」
Kyojuro “Itte-mairi-masu, Chichiue.”
Kyojuro “I’ll be heading out now, Father.”
槇寿郎「ぬう…んっ、う… チッ。……杏寿郎!!」
Shinjuro “Nuu… N, u… Chi. ……Kyojuro!!”
Shinjuro “Kyojuro…”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎(発熱してるのか… 苦しい…)
Tanjiro (Hatsunetsu shiteru-noka… Kurushii…)
Tanjiro (Do I have a fever? I can’t breathe.)
炭治郎「大丈夫だ禰豆子。もうすぐ蝶屋敷に着くから。うっ…」
Tanjiro “Daijobuda Nezuko. Mosugu Cho-Yashikini tsuku-kara. U…”
Tanjiro “Don’t worry, Nezuko. The Butterfly Mansion’s not far off.”
鋼鉄塚「ぬぬぬぬぬぬぬっ、ぬぬぬぬぬぬぬっ」
Haganezuka “Nu-nu-nu-nu-nu-nu-nu, nu-nu-nu-nu-nu-nu-nu.”
炭治郎「はあっ!」
Tanjiro “Haa!”
Tanjiro “Huh?”
鋼鉄塚「くあ―――っ!」
Haganezuka “Kuaaaaaaa!”
炭治郎「鋼鐵塚さん!!」
Tanjiro “Haganezuka-san!!”
Tanjiro “Haganezuka!”
鋼鐵塚「刀を失くすとはどういう料簡(りょうけん)だ貴様ァアアアア!万死に値する…!万死に値するゥ!!! ア゛アアア゛ア゛アアア!!!」
Haganezuka “Katana’o nakusu-towa do-iu ryokenda Kisamaaaaaa! Banshini atai-suru…! Banshini atai-suruu!!! Aaaaaaaaa!!!”
Haganezuka “You lost your sword? Are you out of your mind, you fool? You deserve to die ten thousand times over!”
炭治郎「すみません、すみません!! もうほんとにごめんなさい!!」
Tanjiro “Sumi-masen, sumi-masen!! Mo hontoni gomen-nasai!!”
Tanjiro “I’m sorry! I’m sorry! Please! I’m truly sorry!”
鋼鐵塚「ぬう、わわわあっ!ぬおおおーっ!」
Haganezuka “Nuu, wawawaa! Nuooooo!”
炭治郎「へっ、へっ、へっ…」
Tanjiro “He, he, he…”
鋼鐵塚「だああああ!」
Haganezuka “Daaaaa!”
炭治郎「わあっ!」
Tanjiro “Waa!”
鋼鐵塚「あああう!」
Haganezuka “Aaau!”
炭治郎「えいっ」
Tanjiro “Ei.”
鋼鐵塚「ばん!あう?あう?あう、あう?あああーっ!」
Haganezuka “Ban! Au? Au? Au, au? Aaaaa!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
善逸「鋼鐵塚さんの追跡は、夜明け近くまで続いたんだって」
Zen’itsu “Haganezuka-sanno tsuisekiwa, yoake-chikaku-made tsuzuitan-datte.”
Zenitsu “He says that he got chased by Haganezuka until close to daybreak.”
伊之助「それで食欲ねえのか。くれよ!」
Inosuke “Sorede shokuyoku nee-noka. Kureyo!”
Inosuke “So that’s why you’re not eating? Gimme!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
鋼鐵塚「ぬああーっ!」
Haganezuka “Nuaaaa!”
炭治郎「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒィッ!」
Tanjiro “Hi, hi, hi, hii!”
鋼鐵塚「わああーっ!」
Haganezuka “Waaaaa!”
神崎アオイ「こっちこっち!」
Kanzaki Aoi “Kocchi kocchi!”
Aoi Kanzaki “This way!”
炭治郎「すみません!」
Tanjiro “Sumi-masen!”
Tanjiro “Sorry!”
鋼鐵塚「わああーっ!」
Haganezuka “Waaaaa!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「ああ…アオイさんたちがなだめてくれなかったら、昼まで続いていたと思う」
Tanjiro “Aa… Aoi-san-tachiga nadamete kure-nakattara, hiru-made tsuzuite-itato omou.”
Tanjiro “If Aoi hadn’t calmed him down for me, he would’ve kept chasing me until noon.”
アオイ「おかわり要りませんか?」
Aoi “Okawari iri-masenka?”
Aoi “Would anyone like seconds?”
きよたち「要りませんか?」
Kiyo-tachi “Iri-masenka?”
Kiyo and others “Would you like some?”
伊之助「あっ…くれぇ!」
Inosuke “A… Kuree!”
Inosuke “Gimme!”
炭治郎「アオイさん、昨日はありがとう。すみちゃん、きよちゃん、なほちゃんも」
Tanjiro “Aoi-san, kinowa arigato. Sumi-chan, Kiyo-chan, Naho-chanmo.”
Tanjiro “Aoi, thank you for yesterday. You, too, Sumi, Kiyo and Naho.”
三人「ひゃん」
San-nin “Hyan.”
アオイ「お安い御用です」
Aoi “Oyasui goyo desu.”
Aoi “Don’t mention it. It was nothing.”
善逸「鋼鐵塚さんは、今どうしてるの?」
Zen’itsu “Haganezuka-sanwa, ima do-shiteruno?”
Zenitsu “What’s Haganezuka up to now?”
アオイ「鋼鐵塚さんなら縁側で、みたらし団子を食べていらっしゃいますよ」
Aoi “Haganezuka-san-nara engawade, mitarashi-dango’o tabete irasshai-masuyo.”
Aoi “Haganezuka? Oh, he’s sitting on the veranda, eating rice dumplings.”
きよ「何とか機嫌も直ったようですよ」
Kiyo “Nantoka kigenmo naotta-yodesuyo.”
Kiyo “And it seems like he’s finally back in a good mood!”
炭治郎「良かったぁ…」
Tanjiro “Yokattaa…”
Tanjiro “Thank goodness!”
中原すみ「みたらし団子は鋼鐵塚さんの大好物なんです」
Nakahara Sumi “Mitarashi-dangowa Haganezuka-sanno dai-kobutsu nan-desu.”
Sumi Nakahara “Rice dumplings are Haganezuka’s favorite food!”
高田なほ「怒りだしたら、買いに行くといいですよ」
Takada Naho “Okori-dashitara, kaini-ikuto ii-desuyo.”
Naho Takada “Next time he starts fuming, you should go by some.”
伊之助「あっ、俺も食いてえ!」
Inosuke “A, oremo kuitee!”
Inosuke “I want to have some, too!”
アオイ「はいはい。後で買っておきますから」
Aoi “Hai-hai. Atode katte-okimasu-kara.”
Aoi “Fine, I’ll go get you some later, all right?”
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伊之助「どえーっ」
Inosuke “Doeee.”
善逸「ひぃ~、ふぎー、ふぎぎぎーっ」
Zen’itsu “Hiiii, fugiii, fugigigiii.”
炭治郎たち「うあーっ、うあーっ」
Tanjiro-tachi “Uaaa, uaaa.”
善逸「ギャーッ!死ぬ、死ぬぅ!」
Zen’itsu “Gyaaa! Shinu, shinuu!”
Zenitsu “Help! I’m gonna die!”
炭治郎たち「うわーっ、うわーっ」
Tanjiro-tachi “Uwaaa, uwaaa.”
きよ「あと百回!」
Kiyo “Ato hyakkai!”
Kiyo “100 more to go!”
炭治郎たち「うわーっ!」
Tanjiro-tachi “Uwaaa!”
炭治郎(煉獄さんの死から、四か月が過ぎようとしていた。俺たちは毎日鍛錬をしながら、合間に入る鴉からの指令に従い、それぞれ鬼を倒しに行った)
Tanjiro (Rengoku-sanno shi-kara, yon-kagetsuga sugi-yoto shite-ita. Ore-tachiwa Mainichi tanren’o shinagara, aimani hairu karasu-karano shireini shitagai, sore-zore oni’o taoshini itta.)
Tanjiro (Almost four months had gone by since Rengoku’s death. Every day, we trained… while following the crow’s orders in between. And we each headed out to take down demons.)
娘たち「気をつけて~」
Musume-tachi “Ki’o tsuketeee.”
Girls “Take care!”
炭治郎(一人で行く任務の時も、善逸は駄々をこねなくなった)
Tanjiro (Hitoride iku ninmuno tokimo, Zen’itsuwa dada’o konenaku-natta.)
Tanjiro (Zenitsu no longer threw fits, even when he had to go on solo missions.)
善逸「禰豆子ちゃんの髪を一房(ひとふさ)くれ。頑張るから」
Zen’itsu “Nezuko-channo kami’o hito-fusa kure. Ganbaru-kara.”
Zenitsu “Give me a lock of Nezuko’s hair! I promise I’ll do my best!”
炭治郎(伊之助は以前より尚更、猪突猛進に)
Tanjiro (Inosukewa izen-yori naosara, chototsu-moshinni.)
Tanjiro (Inosuke became even more aggressive than before.)
伊之助「骨が砕けるまで走り込みだ!! 来い!お前ら!」
Inosuke “Honega kudakeru-made hashiri-komida!! Koi! Omaera!”
Inosuke “We’re gonna run hard until our bones shatter! C’mon, you guys!”
炭治郎(一人じゃないことは)
Tanjiro (Hitorija nai kotowa)
Tanjiro (Not being all alone…)
炭治郎「もうちょっとだ!頑張れ!」
Tanjiro “Mo-chottoda! Ganbare!”
Tanjiro “You’re almost there! You can do it!”
炭治郎(幸せなことだと思う)
Tanjiro (Shiawasena koto-dato omou.)
Tanjiro (I think it’s a blessing.)
善逸「禰豆子ちゃ~ん!」
Zen’itsu “Nezuko-chaaan!”
Zenitsu “Nezuko! Nezuko!”
鎹鴉の天王寺松右衛門「北北西!北北西!山寺ニ潜伏シテイル鬼ヲ討伐セヨ。北北西!北北西!」
Tennoji Matsuemon (Kasugai-Garasu) “Hoku-hoku-sei! Hoku-hoku-sei! Yamaderani senpuku shite-iru oni’o tobatsu-seyo. Hoku-hoku-sei! Hoku-hoku-sei!”
Matsuemon Tennoji (Kasugai Crow) “North-northwest! North-northwest! Destroy the demon lurking in the mountain shrine! North-northwest! North-northwest!”
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炭治郎「禰豆子、大丈夫か?雨、濡れてないか?」
Tanjiro “Nezuko, daijobuka? Ame, nurete-naika?”
Tanjiro “Nezuko, are you okay? You’re not getting wet from the rain, are you?”
禰豆子「ん~ん」
Nezuko “Nnnn.”
炭治郎「この辺りに鬼がいるはずなんだ。んっ。くっ!ハッ!」
Tanjiro “Kono atarini oniga iru-hazu nanda. N. Ku! Ha!”
Tanjiro “The demon should be around here somewhere.”
鬼「だあっ!」
Oni “Daa!”
炭治郎「禰豆子!行くぞ!」
Tanjiro “Nezuko! Ikuzo!”
Tanjiro “Let’s do this, Nezuko!”
炭治郎(しまった、てこずった!人里に下りてしまう!)
Tanjiro (Shimatta, tekozutta! Hito-zatoni orite-shimau!)
Tanjiro (Dammit! I messed up! We’re going to end up in the village!)
鬼「くっ…クッソ、ありゃいったいどういう鬼狩りなんだ。鬼をけしかけてきやがった… ううっ」
Oni “Ku… Kusso, arya ittai do-iu onigari nanda. Oni’o keshi-kakete-kiyagatta… Uu.”
Demon “D-Dammit! What kind of Demon Slayer is that? Provoking a demon like me…)
炭治郎「ここまでだ。覚悟してくれ。申し訳ないけど」
Tanjiro “Koko-madeda. Kakugo shite-kure. Moshi-wake-nai-kedo.”
Tanjiro “You’re finished. Better resign yourself. I’m really sorry about this.”
鬼「ナメるなよ!小僧!」
Oni “Namerunayo! Kozo!”
Demon “Don’t gimme that… you little punk!”
炭治郎(全集中。水の呼吸・肆ノ型。打ち潮!)
Tanjiro (Zen-Shuchu. Mizuno Kokyu, Shi-no Kata. Uchi-Shio!)
Tanjiro (Total Concentration… Water Breathing! Fourth Form… Striking Tide!)
少年「おかしいな… 確かに物音がしたんだけど…」
Shonen “Okashiina… Tashikani mono-otoga shitan-dakedo…”
Boy “That’s strange. I know I heard something.”
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炭治郎「フウ…疲れた。禰豆子、もう一息で蝶屋敷に着くからな」
Tanjiro “Fuu… Tsukareta. Nezuko, mo hito-ikide Cho-Yashikini tsuku-karana.”
Tanjiro “I’m exhausted. Nezuko, we’ll be reaching the Butterfly Mansion soon.”
アオイ「やめてください!」
Aoi “Yamete kuasai!”
Aoi “Please stop, will you?”
炭治郎「あ?」
Tanjiro “A?”
アオイ「放してください!私っ… この子はっ… お願いします!」
Aoi “Hanashite kudasai! Watashi… Kono kowa… Onegai shimasu!”
Aoi “Please let us go! I… This girl is… I’m begging you!”
宇髄天元「うるせぇな、黙っとけ」
Uzui Tengen “Uruseena, damattoke.”
Tengen Uzui “Stop yammering. Just shut up!”
きよ「やめてくださぁい!」
Kiyo “Yamete-kudasaai!”
Kiyo “Please stop!”
すみ「放してください~」
Sumi “Hanashite-kudasaiii.”
Sumi “Please let them go!”
アオイ「カッ、カナヲ!!」
Aoi “Ka, Kanao!!”
Aoi “K-Kanao!”
栗花落カナヲ(任務、命令、しのぶ、上官、アオイ、なほ、柱、銅貨、命令、銅貨――銅貨…銅貨を投げて決める)
Tsuyuri Kanao (Ninmu, meirei, Shinobu, jokan, Aoi, Naho, Hashira, doka, meirei, doka――Doka… doka’o nagete kimeru.)
Kanao Tsuyuri (Mission… Order… Shinobu… Superior… Aoi… Naho… Hashira… Coin… Order… Coin… Coin! I’ll decide by flipping a coin!)
炭治郎(心のままに)
Tanjiro (Kokorono mamani.)
Tanjiro (Follow your heart.)
カナヲ(ハッ…)
Kanao (Ha…)
アオイ「カナヲ!」
Aoi “Kanao!”
Aoi “Kanao!”
なほ「カナヲさま――っ!」
Naho “Kanao-samaaaaa!”
Naho “Lady Kanao!”
アオイ「カナヲ…」
Aoi “Kanao…”
Aoi “Kanao…”
すみ・きよ「カナヲさま…」
Sumi, Kiyo “Kanao-sama…”
Sumi & Kiyo “Lady Kanao…”
天元「地味に引っ張るんじゃねぇよ。お前は先刻(さっき)指令がきてるだろうが」
Tengen “Jimini hipparunja neeyo. Omaewa sakki shireiga kiteru-daroga.”
Tengen “Could you be more unflashy? Stop that yanking. Did you forget that you just received orders?”
カナヲ「うう…」
Kanao “Uu…”
天元「何とか言えっての!! 地味な奴だな!!」
Tengen “Nantoka ietteno!! Jimina yatsu-dana!!”
Tengen “Say something, dammit! You really are unflashy!”
きよ「キャ―――ッ!とっ、突撃―――――!!」
Kiyo “Kyaaaaaaa! To, Totsugekiiiiiiiiiii!!”
Kiyo “Ch-Charge!”
すみ「突撃――!!」
Sumi “Totsugekiiiii!!”
Sumi “Charge!”
きよ・すみ「突撃―――!!」
Kiyo, Sumi “Totsugekiiiiiii!!”
Kiyo & Sumi “Charge!”
天元「え?ちょっ…てめーら!! いい加減にしやがれ!!」
Tengen “E? Cho… Temeeera!! Iikagenni shiyagare!!”
Tengen “Hey! You guys! Knock it off right now!”
炭治郎「女の子に何してるんだ!! 手を放せ!!」
Tanjiro “Onna’noko’ni nani shiterunda!! Te’o hanase!!”
Tanjiro “How dare you treat like that! Let go of them!”
きよ・すみ・なほ「あ~?」
Kiyo, Sumi, Naho “Aaa?”
炭治郎(いや…群がられている?捕まっ…どっちだ?)
Tanjiro (Iya… Muraga-rarete-iru? Tsukamatt… Docchida?)
Tajiro (No. Are they swarming around him? Or being held? Which is it?)
きよ「人さらいです~っ!助けてくださぁい!」
Kiyo “Hito-sarai desuuu! Tasukete kudasaai!”
Kiyo “He’s kidnapping them! Please rescue them!”
天元「この…」
Tengen “Kono…”
Tengen “Why, you…”
きよ「キャ―――!」
Kiyo “Kyaaaaaaa!”
天元「馬鹿ガキ…!」
Tengen “Baka-Gaki…!”
Tengen “You little idiot!”
きよ「キャ―――!」
Kiyo “Kyaaaaaaa!”
炭治郎「えい…くうっ…くっ!どあっ!うっ」
Tanjiro “Ei… Kuu… Ku! Doa! U.”
きよ「わう!」
Kiyo “Wau!”
炭治郎「大丈夫!?」
Tanjiro “Daijobu!?”
Tanjiro “Are you all right?”
きよ「はい~っ」
Kiyo “Haiii.”
Kiyo “Yes!”
天元「愚か者」
Tengen “Oroka-mono.”
Tengen “You’re a fool.”
炭治郎「くっ」
Tanjiro “Ku.”
天元「俺は“元忍(もとしのび)”の宇髄天元様だぞ。その界隈(かいわい)では派手に名を馳(は)せた男。てめェの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思うか」
Tengen “Orewa ‘moto-shinobi’no Uzui Tengen-sama dazo. Sono kaiwai-dewa hadeni na’o haseta otoko. Temeeno hana-kuso-mitaina zutsuki’o kurauto omouka.”
Tengen “I’m Lord Tengen Uzui, former shinobi. A flashy man renown around these parts. Do you really think I’d fall victim to one of your pissant head-butts?”
炭治郎「アオイさんたちを放せ!この人さらいめ!!」
Tanjiro “Aoi-san-tachi’o hanase! Kono hito-saraime!!”
Tanjiro “Let Aoi and Naho go, you lousy kidnapper!”
きよ「そーよ、そーよ!」
Kiyo “Sooyo, sooyo!”
Kiyo “You heard him! You heard him!”
炭治郎「一体どういうつもりだ!!」
Tanjiro “Ittai do-iu tsumorida!!”
Tanjiro “What do you think you’re doing?”
すみ「変態!! 変態!!」
Sumi “Hentai!! Hentai!!”
Sumi “Hentai! Hentai!”
天元「てめーらコラ!! 誰に口利いてんだコラ!! 俺は上官!! 柱だぞ、この野郎!!」
Tengen “Temeera kora!! Dareni kuchi kiitenda kora!! Orewa jokan!! Hashira-dazo, kono-yaro!!”
Tengen “Hey, you two! Who do you think you’re talking to, dammit? I’m your superior! I’m a Hashira, dammit!”
炭治郎「お前を柱とは認めない!! むん!!」
Tanjiro “Omae’o Hashira-towa mitome-nai!! Mun!!”
Tanjiro “I don’t acknowledge you as a Hashira! Huh!”
天元「むんじゃねーよ!! お前が認めないから何なんだよ!? こんの下っぱが!! 脳味噌爆発してんのか!? 俺は任務で女の隊員が要るから、コイツら連れて行くんだよ!! “継子”じゃねえ奴は胡蝶の許可を取る必要もない!!」
Tengen “Munja neeyo!! Omaega mitome-nai-kara nan-nan-dayo!? Konno shitappaga!! No-miso bakuhatsu shiten-noka!? Orewa ninmude onna’no taiinga iru-kara, koitsura tsurete-ikun-dayo!! ‘Tsuguko’ja nee yatsuwa Kochono kyoka’o toru hitsuyomo nai!!”
Tengen “Don’t ‘huh’ me! Who cares if you don’t acknowledge me? You little bottom-feeder! Did your brain matter explode or what? I’m taking these two because I need some female Corps members for a mission! And I don’t need permission from Kocho to take anyone who’s not a Tsuguko!”
きよ「なほちゃんは隊員じゃないです!! 隊服着てないでしょ!!」
Kiyo “Naho-chanwa taiinja nai-desu!! Tai-fuku kite-nai-desho!!”
Kiyo “Naho isn’t a member of the Corps! Can’t you see she’s not wearing the uniform?”
天元「じゃあ、いらね」
Tengen “Jaa, irane.”
Tengen “I don’t need her, then.”
炭治郎「うわあ!何てことするんだ、この人でなし!!」
Tanjiro “Uwaa! Nante koto surunda, kono hitodenashi!!”
Tanjiro “How could you do such a thing, you inhuman brute?”
なほ「わーん、落とされましたぁ!」
Naho “Waaan, oto-sare-mashitaa!”
Naho “He dropped me!”
天元「とりあえずコイツは任務に連れて行く。役に立ちそうもねぇが、こんなのでも一応隊員だしな」
Tengen “Toriaezu koitsuwa ninmuni tsurete-iku. Yakuni tachi-somo-neega, konnano-demo ichio taiin dashina.”
Tengen “For now, I’m just going to take this one on my mission. Not that she looks like she’ll be of any use. But somehow, she is a Corps member, at least.”
炭治郎「人には人の事情があるんだから、無神経に色々つつき回さないでいただきたい!! アオイさんを返せ!!」
Tanjiro “Hito-niwa hitono jijoga arun-dakara, mushinkeini iro-iro tsutsuki-mawasa-naide itadaki-tai!! Aoi-san’o kaese!!”
Tanjiro “Everyone has their own personal reasons, so don’t be so insensitive and stir things up! Give us back Aoi!”
天元「ぬるい。ぬるいねぇ。このようなザマで地味にぐだぐだしているから、鬼殺隊は弱くなってゆくんだろうな」
Tengen “Nurui. Nurui-nee. Kono-yona zamade jimini guda-guda shite-iru-kara, Kisatsu-Taiwa yowaku natte-yukun-darona.”
Tengen “Lame. So lame. No wonder the Demon Slayer Corps is getting weaker and weaker, with guys like you wailing and moaning in your unflashy way!”
炭治郎「くう、くくっ…。アオイさんの代わりに、俺たちが行く!」
Tanjiro “Kuu, kuku… Aoi-sanno kawarini, ore-tachiga iku!”
Tanjiro “We’ll go in place of Aoi!”
天元「“俺たち”だと?」
Tengen “‘Ore-tachi’dato?”
Tengen “What do you mean by ‘we’?”
伊之助「ウウッ」
Inosuke “Uu.”
天元「何だ?てめぇら。何が言いたい?」
Tengen “Nanda? Temeera. Naniga iitai?”
Tengen “What’s going on, you three? What do you have to say?”
伊之助「今帰ったところだが、俺は力が有り余ってる。行ってやってもいいぜ!」
Inosuke “Ima kaetta-tokoro-daga, orewa chikaraga ari-amatteru. Itte-yattemo iize!”
Inosuke “I just got back this second, but I have power to spare! I’ll be glad to go!”
善逸「アアアアアオイちゃんを放してもらおうか!たとえアンタが筋肉の化け物でも俺は一歩も、ひひひ引かないぜぇえええ」
Zen’itsu “AaaaAoi-chan’o hanashite-moraoka! Tatoe antaga kinnikuno bakemono-demo orewa ippomo, hihihihikanai-zeeeee.”
Zenitsu “Y-Y-You let Aoi go, you hear me? You may be a muscular monster, but I’m not b-b-b-backing down! No, sir!”
三人「んぬっ」
San-nin “Nnu.”
天元「あっそォ。じゃあ一緒に来ていただこうかね」
Tengen “Assoo. Jaa isshoni kite-itadako-kane.”
Tengen “Is that right? Then I guess I’ll take you with me.”
三人「あっ…」
San-nin “A…”
炭治郎(やけにアッサリ引き下がるな)
Tanjiro (Yakeni assari hiki-sagaruna.)
Tanjiro (You backed down just like that, hun?)
天元「ただし絶対俺に逆らうなよ、お前ら」
Tengen “Tadashi zettai oreni sakaraunayo, omaera.”
Tengen “But remember this… Don’t you dare defy me!”
アオイ「キャッ!」
Aoi “Kya!”
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きよ「ヒクッ、炭治郎さん…」
Kiyo “Hiku, Tanjiro-san…”
Kiyo “Tanjiro…”
善逸「でけえ」
Zen’itsu “Dekee.”
Zenitsu “He’s gigantic.”
伊之助「んで?どこ行くんだ、オッさん」
Inosuke “Nde? Doko ikunda, Ossan.”
Inosuke “So? Where are we going, old man?”
天元「日本一、色と欲に塗(まみ)れたド派手な場所。鬼の棲む“遊郭(ゆうかく)”だよ」
Tengen “Nihon-ichi, iroto yokuni mamireta dogadena basho. Onino sumu ‘yukaku’dayo.”
Tengen “The number one spot in Japan that’s dripping with lust and desire. A super-flashy place, The Entertainment District where demons reside.”
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大正コソコソ噂話/Taisho Koso-koso Uwasa-banashi/Taisho Secret
炭治郎・善逸・伊之助「にんにん」
Tanjiro, Zen’itsu, Inosuke “Nin-nin.”
Tanjiro & Zenitsu & Inosuke “Nin-nin!”
天元「いよいよ始まりやがったぜ。っていうか、お前たちで今回の任務、本当に大丈夫なんだろうなぁ?俺はお前たちのことをよく知らねぇ。ちょっとそこで自己紹介やってみろ」
Tengen “Iyo-iyo hajimari-yagattaze. Tte-iuka, omae-tachide konkaino ninmu, hontoni daijobu nan-daronaa? Orewa omae-tachino koto’o yoku shiranee. Chotto sokode jiko-shokai yatte-miro.”
Tengen “So, it’s finally underway! Anyway, I hope you three are really up to this mission! I don’t know much about you. So introduce yourselves right now on the spot!”
炭治郎「じゃあ俺から!名は竈門炭治郎。好きな物はタラの芽。こっちは妹の禰豆子。好きな物は金平糖です」
Tanjiro “Jaa ore-kara! Nawa Kamado Tanjiro. Sukina monowa taranome. Kocchiwa imotono Nezuko. Sukina monowa konpeito desu.”
Tanjiro “All right, I’ll go first! My name is Tanjiro Kamado. My favorite food is fatsia sprouts. This is my little sister, Nezuko. She loves konpeito.”
禰豆子「む~!」
Nezuko “Muuu!”
善逸「俺の名前は我妻善逸。好きな物は甘い物。高級なうなぎなんかも…」
Zen’itsu “Oreno namaewa Agatsuma Zen’itsu. Sukina monowa amai mono. Kokyuna unagi-nankamo…”
Zenitsu “My name is Zenitsu Agatsuma. I love sweets most of all! Not to mention high-quality eel!”
天元「だあ~!」
Tengen “Daaaa!”
善逸「ヒッ」
Zen’itsu “Hi.”
天元「そんなこと聞いてんじゃねえ!鬼と戦うにあたって何ができんだって聞いてんだ!遊郭に潜む鬼は強えぞ~」
Tengen “Sonna koto kiitenja nee! Onito tatakauni atatte naniga dekindatte kiitenda! Yukakuni hisomu oniwa tsueezooo.”
Tengen “Who asked you about that stuff? I’m asking what you can do to fight off demons! The demons in the Entertainment District are crazy strong!”
善逸「イヤ~ァ!死にたくない!死にたくないよー、ヤダー!」
Zen’itsu “Iyaaaa! Shini-taku-nai! Shini-taku-naiyooo, yadaaa!”
Zenitsu “Nooooo! I don’t want to die! I don’t want to die! Nooooo!”
天元「死なねぇように戦えばいいだろ」
Tengen “Shina-nee-yoni tatakaeba iidaro.”
Tengen “Then all you have to do is fight so you won’t die!”
善逸「強い鬼にも会いたくない!まだ禰豆子ちゃんと何もしてないのに、そんなの無理!」
Zen’itsu “Tsuyoi oni-nimo aitaku-nai! Mada Nezuko-chanto nanimo shite-nai-noni, sonnano muri!”
Zenitsu “I don’t even want to run into a powerful demon! I still haven’t done anything with Nezuko yet, so there’s no way!”
天元「くっ…ぬう」
Tengen “Ku…Nuu.”
善逸「んぐんが…」
Zen’itsu “Ngunga…”
天元「少し黙ってろ!」
Tengen “Sukoshi damattero!”
Tengen “Shut up for a second.”
伊之助「俺は嘴平伊之助だ!俺の話が聞きたきゃ、俺を倒してからにするんだな!」
Inosuke “Orewa Hashibira Inosukeda! Oreno hanashiga kikitakya, ore’o taoshite-karani surundana.!”
Inosuke “I’m Inosuke Hashibira! If you want to hear about me, you’ll have to take me out first!”
天元「何こいつ偉そうに言ってやがんだ?」
Tengen “Nani koitsu erasoni itte-yaganda?”
Tengen “What’s this guy’s problem, shooting off his mouth like that?”
伊之助「何だと!」
Inosuke “Nandato!”
Inosuke “What did you say?”
天元「今日はここで大正コソコソ噂話。俺の自己紹介を聞かせてやろう。俺は忍の家系に生まれた。だから幼い頃は忍として影に隠れ地味に生きて来たんだ」
Tengen “Kyowa kokode Taisho Koso-koso Uwasa-banashi. Oreno jiko-shokai’o kikasete-yaro. Orewa shinobino kakeini umareta. Dakara osanai korowa shinobi-to-shite kageni kakure jimini ikite-kitanda.”
Tengen “Now it’s time for today’s Taisho-era secret! Let me introduce myself. I was born into a shinobi clan. So when I was a kid, I led an unflashy life in the shadows as a shinobi.”
炭治郎「え~?」
Tanjiro “Eee?”
Tanjiro “Really?”
善逸「嘘だぁ」
Zen’itsu “Uso-daa.”
Zenitsu “No way!”
伊之助「嘘は良くねえぞ」
Inosuke “Usowa yoku-neezo.”
Inosuke “You shouldn’t lie.”
天元「嘘じゃねえ!そんときの不満が爆発して、今はこう派手になったわけだが、まっ、もともとその素質があったってことかもなぁ。お前らも任務では派手な活躍を見せんだぞ!」
Tengen “Usoja nee! Son-tokino fumanga bakuhatsu-shite, imawa ko hadeni natta-wake-daga, ma, moto-moto sono soshitsuga attatte koto-kamonaa. Omaeramo ninmu-dewa hadena katsuyaku’o misendazo!”
Tengen “It’s not a lie! All my pent-up resentment from those days exploded, turning me into the flashy guy I am today. But that may be because I always had it in me. I want you three to show me some flashy moves during this mission, okay?”
炭治郎「この人からは責任感の強い匂いがする。信頼できる人だ」
Tanjiro “Kono hito-karawa sekinin-kanno tsuyoi nioiga suru. Shinrai dekiru hitoda.”
Tanjiro “I’m picking up the scent of a strong sense of responsibility from this man. We can trust him.”
天元「何ニヤニヤしてんだ?お前。次回、第二話『遊郭潜入』。お前ら!ちゃんと仕事すんだぞ!」
Tengen “Nani niya-niya shitenda? Omae. Jikai, dai-niwa ‘Yukaku Sennyu.’ Omaera! Chanto shigoto sundazo!”
Tengen “What’s with that smirk on your face? Next, Episode 2, ‘Infiltrating the Entertainment District.’ Do your jobs, you three!”
炭治郎たち「おー!」
Tanjiro-tachi “Ooo!”
Tanjiro and others “Right!”
禰豆子「ムー!」
Nezuko “Muuu!”
(Continue to Episode 2)
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