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#大春車菊
lumi-kissa · 7 months
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この1週間は充実してた。
まず、 「私の夫と結婚して」を観終わった。これめっっっちゃ面白かったよー。世界中でヒットするわけだわ。
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𓂃 ✍︎
23日は、姉と甥っ子と一緒に父の納骨堂に行ってきた。甥っ子の運転で遠出する日がくるなんて、感激しちゃう。
道中、ネットで見つけてたピノキオっていう名前の洋食屋さんでランチしたんだけど、すっごく美味しかったから絶対にまた行く。こんなに美味しいランチはなかなかないと思った。
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帰りはちょっと足を伸ばして道の駅へ。新鮮な野菜やかわいいサボテンがたくさんあって楽しかった。母へのお土産に、菊芋を1袋買いました。150円☺️
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そして24日。
この日は乙女座の満月の日でした。スノームーン🌕
朝からずっと、前日に道の駅で見たサボテンを買わなかったことが気になって気になって、そうか…私の人生にはサボテンが必要なのだな、と確信し、近所の花屋さんやホームセンターを自転車で駆け巡って探し回ったんだけど、サボテンはどこにも売られておらず疲弊。
半ば諦めて最後にイオンの花屋さんに立ち寄ると、なんとそこに 「満月」という名の、雪のように白い棘を持つ美しきサボテンが!
名前をつけて、毎日一緒に遊んでいます。彼女のおかげでQOLが上がりました。
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25、26日はひたすら仕事をがんばった💻
27日は、元同僚のKさんと会社の近くで立ち話。←これ今月3回目。次回は来週🤭
日差しは暖かいけど風はまだ冷たくて、季節の変わり目を感じた。春はもうすぐかな🌸
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退職してからのこの1ヶ月は思ったほど体調が良くなかったので、やりたいことを詰め込むより、まず家で仕事する生活に慣れることを目指して過ごしました。
そして、できる。やれる。大丈夫。と確信できた👍
収入はパートの約3倍。今の会社が仕事をくれる限り、私はきっともう外では働かないと思う。仕事を通じての社会とのつながり、別にいらんかった🤣
3月は、仕事はもっと効率良く、空いた時間はしっかり体を動かして人と会って、活動的に過ごす🐘
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tokyomariegold · 5 days
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2024/3/21〜
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3月21日 ヘルシンキとアムステルダムのキッチン付きホテルが可愛くて、それだけで海外へ行きたくなってきた。
朝は何度寝もして、もうひと眠りのところで地震で目が覚めた。夢の中では列車に乗っていたので、列車の揺れと合間って、初めは何もなく受け入れていた揺れだったけれど遅れてきた緊急地震速報で、一気に怖くなって起き上がる。
とにかく怖くて、もう今日はどこへも出かけないほうがいいかな、とまでまた塞ぎ込んでしまいそうだった。
出かけてみると都内はビル風がとても強かった。 今日一日で、何度か自分の力では開けられないお店の扉(押し戸)に出会った。
tealで異動と退職される方へのプレゼントを買った。あと先日用事がありメールをやりとりした産休中の上司が、月末に職場へ顔を出しにいく、と言っていたので出産祝いでお菓子のギフトセットを買ってみた。tealに来るたびに上司から聴いた、鴨を飼っていた話を思い出す。
今日の都内は平日なのもあって、外国人の観光客の方の多さがより際立っていた。
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茅場町から日本橋へ移動して、気が向いたら三越のenfoldへリベンジしに行こうかな、と思い、その前に髙島屋へ寄ってみる。 アポテーケのクローゼットタグを探しにエスカレーターを上ると、2階下り口にenfoldの服が展示されている。?、検索した時は三越と出てきたけれど、髙島屋の間違えだったのか〜、とenfoldへ。 深い青緑の内装の店舗で、お洋服のカラーがより際立っていて素敵だった。 そして入ってみると、ずっとどこも売り切れだったカラーのお洋服があり、!!!となる。
赤い髪のすてきな店員さんにお試しさせてもらいながら、丸の内ではもう売り切れと言われていて…と伝えると「新店舗用にとっておいた分なんです」と教えてくださった。 昨日オープンした新店舗だったらしく、たまたま出会えて良かった!
お会計を済ませて、たまたまさっきこの店舗に出会った話をすると「すごい!偶然ですね。三越の店舗ももう売り切れでしたから」と言って下さり、制服を提供している“ふふ”の入浴剤もいただく。 今度実家に帰る時に持って行こう。
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とにかくなんかよかった、と、ハッピー!な気持ちよりは、取り戻せたほっとした気持ちでそのまま銀座まで歩き、また丸の内から大手町あたりまで散歩をした。 途中BAG ARTで家具とポスターの展示を鑑賞。 菊地さんの“机上の青論”というポスターとタイトルが、とても菊地さんらしくてよかった。
行きと帰りは、道中で日記の文字起こしをした。 ちょうど4ヶ月前の、とてつもなくへとへとな日々の頃の日記で、その時は3ヶ月前を思って“2月末なんてもう春じゃん!”と書かれていた。 まだ、まだこちらは寒いよ、あやのちゃん。 今も何だか当時と重なるようなへとへとさがあり、3ヶ月後を思うと、6月末なんてもう夏じゃん!
ナチュラルローソンで限定で販売されているヴィーガンドーナツを常温で持ち運んで(焼菓子だけれど一応冷蔵保存)、その分を取り戻すべく帰宅して冷凍庫に入れてみた。
レンタルしたCONTAXは土曜日に返却するのに全然写真を撮れていない。36枚撮り切らないといけないので、明日はなるべく写真をとって過ごせたらいいけれど。
4ヶ月前の自分に救われていることを考えると、日記をやめないほうがいいのかもしれないし、でももっと他のものに救われたほうがいいのかもしれない。
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3月22日 ちゃんと休めた結果なのか、また明日からお休みだからなのか、今日のところはだいぶ余裕のある感じでお仕事ができた。
なるべく写真を撮りたかったけれど、あまり撮りたいものもなくてあと10枚ほどをどうやって消費しようかな、という感じ。
心が無。
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caress-a-sad-tree · 1 year
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光影迷離,人影閃爍,我在逃亡中再次看見你
還記得,小台山上的那座空蕩的平台嗎?那些夜晚我們相約在某個不起眼的路口或城市角落,光線常常在沒有日光的角落藏匿,你扣上我為你準備的黑色安全帽,身著深綠色長裙跨上我的白色小機車,夜風足夠清爽嗎?還記得嗎?那段婉轉陡峭的爬山路、周遭呼嘯而過的晚風、一眾黑影里參差不齊的樹杈和你哼起的歌。不記得了吧,畢竟我獨自在此飲醉,風仍舊剛烈,無論我再怎麼追問眼前模糊的你,你都不作答了。 仔細看,你早已同身後閃爍的城市光線模糊在同一幅油畫,我想要伸手去觸摸些什麼,可是卻沒能夠抬起來。為什麼,你忽然手舉香煙安靜地憑空出現於我身後。香煙飄在我的眼前,很快就被山風吹散了,但我卻看到它們凝結成了一條綿白色的圍巾,緩慢地纏繞在了我的肩上。在此回頭看你,你以被自己點起的火燒盡了,那般痛苦又不願呼喊,你掙扎卻強裝鎮定,痛苦卻看似幸福。此刻的我看著你,是多麼心疼,小台山在此刻忽然放大了許多倍,將我們徹底��沒,這裡的風又這麼大,於是火焰落下又以更高的火勢躍起,耀眼的火光將我照入了某個回憶中的雨天。黑色女士長柄傘、泥土香、雛菊被細小的雨點打得顫抖,我們行走在市郊的那座被雨水侵蝕的小村落。你停下來,在雨棚下坐下,默不作聲,我站立倚靠著雨棚的木柱,與你同樣望向那群在花田裡忽上忽下嬉戲的麻雀。再一次,香煙從某處冒出,我看向你,你用帶有雨汽的表情回應了我。煙的霧在雨天並不顯眼,透過那個村頭的小雨棚,它飄到了很遠。
為什麼,為什麼每個寂寞的午後,你又總在我的眼前復燃。深綠色的牆面、泥紅色的口紅,我總以為,你還藏在這個房間的某處,有些時候我切實地看到了你,你蠻橫卻優雅的在貼地床上翹起二郎腿,眼神無意躲避地落在了窗外飄動的藍白色鬱金香上。的確,我從未搬離過那個地方。那些陽光正好的日子,在這個違規建在老小區頂樓的小房子里,陽光透過落地窗落在床單上,我拉上紗簾,想要遮蔽些光,你卻用嘴唇制止了我。還沒等我問為什麼,香煙再一次侵入了我,伴隨著你堅定得美麗的氣息,我仰頭吸盡了一切。你的顫抖,我的呼吸聲,窗紗從未完整的合起來過,每當我身面著窗外那團黃昏的雲以及河邊零零散散走過的男人女人,你就會從身後將我用力地抱住。可是我的後背從不敏感,無法清晰的分辨出你的心跳,你哪管得了這些,只負責啃咬和蠕動。黃昏的頂樓小樓,那是我最深愛的地方,許多時候,煙霧不知從哪個角落冒出來,多次嗆到了稚嫩的我,從口深入我的體,我的心,我的魂早已和這團來歷不明的煙霧融合、糾纏、打鬥,再也分不清你我。
夜深了,可是我卻沒有感受到夜的到來。直到我獨自從貼滿換鎖廣告的老樓梯走下去,走到那家只會亮著冷光的便利店,在那裡我買了一瓶乾姜味的湯力水。在那些毫無慰及的日子里,我曾依賴著它生活了那麼久。在門口站立,春風雖然並不寒冷,卻也絕不溫暖。面前偶然能夠看到一對身著深色皮衣的年輕戀人,和一輛安靜行駛的老摩托車。晚風仍舊在我的面前,由你吹出的煙霧,仍舊籠罩著這座不眠的小城,山半腰的廢棄遊樂園、那座頂部有船的房子、水窪里紅紅綠綠的夜燈光,讓我對此多麼眷戀。右手中輕鬆地玩弄著一根細制香煙,靠在山頂平台金屬欄桿上,晚風呼嘯飛來卻在我們面前緩緩經過,你難得飽含愛意地回頭望向我,在這座山與小城之間,只有你和我,你面前的陰雨和香煙,我身後摩挲的叢林與寧靜的月。
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫���つくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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myonbl · 2 years
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2023年3月18日(土)
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三重県紀北町・奥川ファームから隔週に届く定期便、畑無農薬野菜・平飼い有精卵・特別栽培玄米・地鶏・十割手打蕎麦、そこへ近頃は手作りパンが仲間入りした。お店では見られない無骨な面構え、手にしたときの重量感、ひたすら安全・安心・美味を追求する姿が想像できて微笑ましい。奥川さん、いつもありがとうございます。
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5時30分起床。
今日から春のお彼岸だ。
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今朝も朝食にはパンを頂く。前回分の平飼い有精卵、目玉焼きにしたがまだいくつか残っているものはゆで卵にしてポン酢につける。
洗濯1回。
奥川ファームから定期便が届く。
ダイコン・ニンジン・タマネギ・キャベツ・ブロッコリー、それに春菊。
鯖の酢締めと味噌漬けも入っている。
選抜高校野球開幕、テレビで流しておく。
京都南病院で眼科受診、目薬がなくなったので処方をお願いする。薬局で聞けば、ちょうど1年ぶりとのことだ。
結構混んでいて帰宅は11時、鶏レバーを弁当用に煮付ける。
天満大阪昆布に注文していた、<いかなごの釘煮>が届く。O君にメッセージ、後で取りに来るとのこと。
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ランチはみなで2色スパゲッティ、キャベツとタマゴ/トマトとベーコン。
ツレアイは午後から職場で研修、車で送る。
軽く午睡。
O君来訪、互いの近況をやり取り、イカナゴの釘煮+αとアップルパイを物々交換。
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地鶏のムネ肉で鶏ジャガ、ブロッコリー蒸し、ワインはスペインのオーガニック。
録画番組視聴。シャーロック・ホームズ。
(8)「ぶなの木屋敷の怪」
ジェレミー・ブレットが演じた<世界一有名な探偵>シャーロック・ホームズのドラマシリーズ。「ぶなの木屋敷」と呼ばれる邸宅に潜む大きな秘密とは…? 
 仕事を探していた女性バイオレットは、「ぶなの木屋敷」の主人に気に入られ、息子の家庭教師を頼まれる。高い報酬を提示されるが、髪を切ることが条件だという。いったんは断ったものの後悔していたところ、さらに報酬を上げるとの手紙が届く。迷ったバイオレットはホームズに相談し、結局引き受けることに。髪を切り、意を決して屋敷に向かった彼女に、次々と不思議な出来事が起こる。イギリス1985年制作。
柳家喬太郎「抜け雀」「擬宝珠」
歩数が足りないのだが、気が抜けてウォーキングは休む。
入浴、体重は300g増。
布団に入り、久しぶりに稲荷町(八代林家正蔵)を聴きながら寝る。
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3つのリング完成はならず、水分は1,730ml。
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774 · 7 days
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「江戸名所図会 大門通」 挿絵には「昔此地に吉原町ありし頃の大門の通りなり しかによりかく名つく 今は銅物屋馬具師多く住り」「鐘ひとつ うれぬ日もなし 江戸の春 其角」とあります。 大門通には、銅物屋、馬具屋が多くありました。右の店では、仏具が売られています。灯篭、燭台、神盃などなど。梵鐘は大きなものから小さなものまで売っています。店内でお茶を出されている客は、僧侶です。 左の菊屋の屋号の店では、馬具、甲冑の武具を売っています。店内の客は刀を差した武士です。 道には、梵鐘を載せた大八車を6人で運んでいます。
歴史探訪と温泉 元吉原 人形町
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usono-musuko · 1 month
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2024年7月31日
「(ブギーポップ) もうすぐモラトリアム終わっちまうが進路決まってないどうすべぇ みたいな時に読むとめっちゃ刺さるが 大人になってこれから人生跳ねる事もないわってなってからだと あまり感慨は沸かなくなっている」
「思春期の子供たちが大人の欺瞞や汚い部分に反発するのって大人はちゃんとしてるという建前があって初めて旨味があったわけで、建前がなくなって反発するフォーマット自体が瓦解したの子供にとって不幸すぎるな。」
「ヒッチコックによれば映画のサスペンスとは登場人物の気づいていない危険を観客だけが気づいていることを指す」
「>ゴダールの重要性がわからない 映画史的には押井守曰く「映画は他のどんな映画からパクってもいい(オマージュしていい)という文化を作った」のがゴダール 押井守は天才というのはその分野で100年で1、2人しか生まれないけどその天才がゴダールって言ってた」
「ずいぶん昔、流派の高名な師範から、「技が小さい。堂々たる気構えがない。それを悔しいと思うなら、稽古しなさい。稽古をすると、自信というものが付いてくる。それがら君の技を大きくするのです」と言われたことがあるんだけど、あれはまったく金言であったなあと、今なお思う。」
「そもそもフィクションの女性キャラクターの話(さらに言えばフィクション作品の話そのもの)をしていて一番めんどくさいの、好きなキャラのことを性的に好きだと思われることなんだよな。」
「因習村だの悪しき家父長制だの言うてもな何の取り柄もない大半にとっては共同体の養分になってるほうが生き易いのだ。」
「>この頃のフジ深夜アニメはカオス 未放映地域だったけどアニメ会社勤めの友人から「すごいよ!今日ガドガード間に合わないよ!」 って電話がかかってきたのは覚えてる」
「鳥人間コンテスト、記憶力部門なら自信あります」
「この歳になってやっと気付いたけど、大人は子供の頃にときめいたものの延長線上で今もときめいてるから子供の頃に沢山の物事に触れてきた人の方がきっと人生楽しいのではないか
私は子供の頃に感じたときめきの残りかすを味わって生きてる…」
「思わず児童文学者であり翻訳家でもあった渡辺茂男の「非実在の生物を心底信じるという経験が、子供の心に椅子を作る。人が成長し、空想の生物が去ったあともその椅子は残る。そして今度は現実で出会った大切な人を座らせることができる。」って言葉を思い出した。」
「相手のお母さんが色々遊び道具を持ってきてくれてて、これはお絵描きセット!と出されたものがハイテック(0.25、0.3、0.4)とコピックだったときの私の心情を述べよ」
「セックス自体は好きじゃなくても逃がさん…お前だけは…するために最初に一発ヤるパターンもある 2回目以降は関係進展したらね!って言われてペルソナ5のチュートリアルかよってなった」
「就活生の時に役員に「出世する人ってどんな人?」って聞いたら「共感性があって感受性が無い人」って言ってたんだけどすごい納得。」
「自分の間違いを認めることが嫌だからと言って「悪性のナルシシズム」に囚われたらもう軌道修正は出来ない。」
「「これだけやれれば死んでもいい」は滅茶苦茶甘美なのだけれど(そして悪いとも思わないが)問題は大抵そこでは死ねないことだ そのあとの結構な時間を残骸の様な自分を引き摺ってなおも生きざるを得ない」
「読書感想文は「本を読んだ感想を書く」のではなく「本を読んでどう啓発されたのかを書く」作文ジャンルなので『おもしれ~~~~~!』が感想の99%になってしまう超面白い小説を題材にするべきではないよね。」
「夏まで生きてみる度に、○○が発売日を延期せずにいたら、彼や彼女は決断の前にそれをプレイすることで、ひょっとしたら今もまだこの世界にいたのではないかと、せんない思考と、「この物語は、けっして君たちの問題を解決しません。それは物語の役割ではないのです」という声が同時に頭の中で響く。」
「たしかに「お嬢様 ここで残リソースを全ブッパですぞ」とか言ってくれる執事が横にいる状態でTRPGやりたいな」
「「人生なんて死ぬまでの暇つぶしだよ~」って言うけど、こんなに辛くてしんどい暇つぶしがあってたまるか」
「禁煙した同僚が「空を眺める時間がなくなった」と言ってる」
「あんまりピンとはこない。ありのままの俺を好きになる人が現れるのを釣り糸垂らして待ったって現れねえだろ。網持って掬いに行くんだよ適齢期になったら」
「40手前になって二児の父親になっても未だに道端にエロ本が落ちてないか何となく見回す癖が抜けない」
「「イオンが田舎の商店街を破壊した」から、「イオンは福祉」まで変化するのにだいたい30年くらいでしたね。」
「二次創作はさておき最近コミティアがえらい盛況なのはなんでなんだろう?学生と話していると、今Xが地獄すぎて若い絵描きがどんどん離れていってるので、作品発表の場として現場に回帰してるのではないかという気もする。」
「そりゃ確実に効果のある創作論は「いい椅子を買う」「8時間寝る」「適度な運動」「耳鼻科と歯科はすぐ通う」とかなんだろうけどそれはなんか……人生の攻略法じゃん!そうじゃなくてこう……いきなり無から名作が産まれるチートコードが欲しい……」
「オススメ欄、油断すると「今日の怒るためのトピックはこれ」にしてくるのでこまめに動物の写真をいいねしまくるターンがある」
「新海誠作品は、作品に気持ち悪い要素が含まれることをファンもアンチも同意してて、その気持ち悪さ自体が好きか否かの違いになっているのは面白い。発酵食品みたい。」
「ツイッターの喧嘩を見にいくと必ず「頭でっかち vs 心でっかち」である。磁石のN極S極である。両者血の気の多い同じ人である。」
「知性と教養のある人に対してむやみに知識マウントを仕掛ける人があとを絶たないが、返り討ちにされてもどこを斬られたのかまるで認識できておらず、前と同様の振る舞いを繰り返すさまは、何やらものすごくゾンビ映画っぽくて哀しい。」
「自ら進んで傷つく人がいる以上、誰も傷つけずに生きることは無理。無理なことを目指すのは無駄。」
「「事務職で働きたいけど何をしてるんですか?」「何が出来ると良いですか?」って聞かれる度に『同人誌を作って売れ』って回答してるんだけど、企画・制作・材質選定・発注・スケジュール管理・販売促進・販売管理・売上処理・原価計算・委託先管理・商品発送などの全てが経験出来るから同人(文字数」
「(菊地秀行) ヨグ=ソトース戦車隊の
ちっぽけな人間たちの意地と勇気と知恵が、そして、異次元の魔王ヨグ=ソトースの魔力がこれを迎え撃つ。 って煽りに痺れたその相反しそうな二つ並んじゃうんだ……」
以上。
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peterchiublack · 2 months
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好意外,居然是由這位香港僑生,來講出我們這一輩台灣人的老故事,而且出奇的完整,實在教人驚異,這真是台灣人最幸福的時代!
*原文刊載於《文創達人誌》60期,可惜~永~遠~回~不~去~了!
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林野,那個沒有手機的年代,《文創達人誌》60期,2018. 09。
*原文刊載於「文創達人誌」60期,2018. 09
▶應該是本名【溫德生】的另一位筆名同為【林野】的作家。 [溫德生]本籍廣東新興,出生地“香港”,1957年來台。此資訊也與本文內容所謂「從香港舉家遷台」事情相符合。 詳見 國立台灣文學館 檔案資料 :
https://db.nmtl.gov.tw/site4/s6/writerinfo?id=815
上個世紀的五十年代,從香港舉家遷台,因不會說國語,學校硬將我降一級從小三讀起,每次老師口頭規定課後作業,因沒聽懂,不是寫錯,就是沒寫,第二天少不了被打手心,一度視上學為畏途。
第二學期總算克服了語言障礙,從此國語科考試成績突飛猛進,有一次月考考燈的單位,全班沒人答對,惟有我寫的「一盞燈」得到一百分,那一個兇巴巴的女老師就不再打我了。
學期結束,學校發給學生的獎品都很寒酸,不過是墊板一塊,以及有橡皮頭的「雄獅」鉛筆四枝。記得這個牌子算是比較高級的,有時候也會改發「月光」香水鉛筆,至於手刨鉛筆機還不多見,大家都是用「手掌牌」的小刀削。五年級時的導師是一位師大畢業的女僑生,作風比較闊氣,她買給學生的獎品是「王樣」水彩盒,可惜僅教了一年就回香港了。
在那個家庭收入捉襟見肘的時代,孩童沒有什麼零嘴可吃,餅乾是秤斤兩賣的,鐵罐裝的「金雞餅乾」則是餽贈親友的好��。
有些父母將麵粉加點砂糖乾炒,當作子女的甜點,成為日後古早味的麵茶;每逢爆米花的三輪車過街,孩童就帶着裝米的罐子蜂擁而至,圍觀小販的震天一爆。以前用過的克難物品在懷舊的柑仔店裡已不多見,像「天鵝牌」非肥皂、「百雀羚」面霜、「窮人木頭」的竹器、升火的煤球爐等,許多嬰孩是吃「仙童牌」代奶粉長大的。
「白雪公主」泡泡糖搶先在「夢夢」口香糖之前銷售,風靡全台,5角一盒,縱使不會吹泡泡,也會迷上它附贈的彩色卡片。或許這是台灣第一種「文創」商品,以三國演義、封神榜的人物引誘購買慾,宣稱集滿100號可換自行車一台。我曾經花了幾年,收集到的卡片六十多張,卻在初二的數學課被老師整盒沒收,下課後哀求她賜還不成,幾乎恨她一輩子。
當年的自行車最初是以倒轉踏板剎車的,後來纔改進為手剎車。一台「伍順牌」自行車售價要幾百元,許多公務員分期付款作為上班代步的交通工具,學生如果能有一輛,簡直是奢侈品。不可思議地,那時規定前輪的車柱要掛車牌繳稅,無牌上路會被警察攔下,這種怪法規到高中畢業後終被取消。
三、四年級最懷念的童年讀物,八成會說是葉宏甲的諸葛四郎漫畫。從「大戰魔鬼黨」看到「大破山嶽城」,儘管老師禁止帶到學校,還是偷看不誤,這也成為日後整套時出版,廣被老讀者們的訂購,至於優良讀物「東方少年」還沒它那麼流行。
有時隨父親上台北,他會帶我逛重慶南路挑幾本回頭書,整條街都是櫛次鱗比的書店,知書達禮的人很多,現在老字號書店已剩下沒幾家了。
九年國民義務教育尚未延長之前,初中入學有聯考,學生開始用鋼筆寫作業,記得SKB是最普及的品牌,吸墨水時要拉下筆桿側邊的開關,當時擁有一支美國製的派克21鋼筆可真叫人羨慕。老師批改作業還是使用沾水鋼筆,墨水有兩個牌子─「銀行牌」和「派克牌」,用久了需要換筆尖,後來陸續出現的國產「利百代」和「玉兔牌」原子筆,兩者都會漏油,法國製的Bic和Reynolds 原子筆,趁勢進佔文具市場。
武俠小說開始盛行,臥龍生、司馬翎、諸葛青雲等人的作品成為市俗的大眾文學,故事中的刀光劍影、江湖風雨,常帶給人們想像空間的快感。坊間的租書店也多,不知何故,書的版面狹窄,封面和底面都裝訂了厚紙板,好像是為了偷看的方便,後來有了菊16開的版本,終於大方地行俠天下。
上了高中,瓊瑤的言情小說取而代之,成為早熟少男少女的喜愛,那時的學校皆以「禮義廉恥」為共同的校訓,男生的頭髮很短,女生裙子很長。每學期的軍訓課都會到三張犁打靶,國文課本裡打了圈的文章都要背誦,考卷會有一段默寫。「文星」和「水牛」出版的口袋書流行起來,高三時好奇地讀完王尚義的「野鴿子的黃昏」和「狂流」。
1962年台視首先開播,黑白電視機改變了人們的生活,慎芝主持的「群星會」,打響了綜藝節目的第一砲,接着田邊製藥贊助的「五燈獎」也不遑多讓。
1969年中視也跟着開播,家裡終於有了一台電視機,兩部連續劇「晶晶」和「情旅」的劇情雖已模糊,但猶記得後者的主題曲中幾句歌詞:「在寂寞的旅途中 偶然的與他相逢,他的笑靨,使我神往;他的眼睛,使我迷惘」,引起許多人坐火車的遐想。
不久入伍當兵,那陣子台視每星期會播映一次日本的職業摔跤節目,晚點名剛解散,士官兵就湧向中山室看兩頭怪物,豬木和馬場在擂台上打鬥,超過10點,值星班長就跑來趕人就寢。至於夜間看少棒是默許的,祇要向衛兵登記,時間一到就會叫你起床。在台灣青少棒所向披靡之年,上班族犧牲睡眠,深夜觀戰,每場勝仗都振奮人心。
退伍後愛上洪小喬主持的「金曲獎」節目,她的闊邊草帽半遮臉孔,吉他輕撥彈唱,直到最後一集纔揭開廬山真面目。
1972年美國總統尼克森訪問大陸,1978年中美斷交,刺激了國內年青人的文化覺醒,於是校園民歌萌芽,發展成為國內流行音樂的主流。學歷高的民歌手轉向用自己的語言,創作自己的歌曲,形成靡靡之音外的一股清流。
七十年代彩色底片夢幻成真,美國的「柯達」和「伊士曼」,日本的「富士」和「櫻花」是我儲存大學繽紛記憶的道具。當年「柯達」製作了一支非常經典的反越戰廣告,一個返鄉的士兵走下火車,畫面忽響起湯姆・瓊斯的Green green grass of home,印象深刻。最初因沖洗費不便宜,故不敢多拍,後來各地快速冲印店的興起如雨後春筍,加上操作簡易的傻瓜相機上市,生活的點滴皆可信手捕抓。
此一時期,市面上出現TDK和SONY的卡式錄音帶,成為學習英語,考TOEFL的工具,從此音樂卡帶變成方便的載體,完全攻佔了黑膠唱片的市場,我買的第一個卡帶是理查・克萊德門(Richard Clayderman)的浪漫鋼琴演奏。隨身聽也繼之應運而生,成為愛樂者的新潮電器,我買的第一台是獨眼龍商標的「戴陽」,體積幾近磚頭般大,由於嫌它笨重,又買了一台SONY推出的Walkerman趕上時髦。
迄今不少人會將參加過的救國團活動和黃金歲月畫上等號,昔日夏令和冬令戰鬥營在軍方的支援下,報名人數極踴躍,常有向隅之憾。我在大三的寒假被學校保送參加交通大學舉辦的「歲寒三友會」,記得參加者皆是大專和軍校社團的菁英,文武青年交融成一片,聆聽講師的領袖培養課程,遊戲間學習團隊合作,惜別時刻依依不捨,有人也在活動結束後仍藕斷絲連,找到未來的妻子。
經國先生主政的年代,吏治澄明,推動十大建設,加上孫運璿等清官,帶給台灣空前的繁榮,人民對經濟起飛亦與有榮焉。當時的生活雖��單調平淡,但學校有規矩,社會有秩序,人人睡眠充足,因為三家電視台到了深夜12點就唱國歌停播,商店的霓虹燈有節電管制,夜店甚少,也沒有24小時營業的7-Eleven。
七十年代老三台播映的美國電視影集,很受國人青睞,從中視的「愛之船」開始,啟發我對美國文化的認識,出國前買了「三人行」學英語。記憶較深的是「法網恢恢」,劇中的小兒科醫師理查・金波為了昭雪沉冤,在各州浪跡天涯,據說真相大白的最後一集收視率高達五成七,然而來到美國始終沒看到電視的重播。幾年前我買到它的第一季影集,完結篇卻是從網路下載的,以前看過的「勇士們」和「虎膽妙算」也陸續找到,當作記憶的時光標本。
九十年代學成歸國,公車上有人手持「黑金剛」打電話,公共電話亭越來越少,心態一時不能調適變化中的大環境。諸如e世代追求次文化,言行率性,祇要我喜歡有何不可?21世紀到臨,智慧型手機帶來想像不到的方便,但人際關係反而變得複雜。回想那個打電話要投幣的年代,收到朋友的來信時,心情是超愉快的,因它是經過書寫和投遞的,具有溫度。
幾年前的小學同學會,有人提起那位打人很兇的導師,次日和同學到天母去探望她,快90歲了,大家合送一個紅包,據說她壓在枕頭下,捨不得花。當年沒收我收集泡泡糖卡片的數學老師,也在初中的同學會中遇到,我趨前向她敬酒,如果那些卡片依然無恙,可是柑仔店裡稀有的古玩。那個沒有手機的年代是民風淳樸,社會有感覺,人間有情義的年代,好似一張純樸無華的黑白照片,不以色彩取勝。
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stancedot · 3 months
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Today’s Lunch Menu #1595
車麩のカツ
切干大根の和えもの
春菊のナムル
じゃがいもの蒸し煮
黒米入り無農薬玄米ごはん
おみそ汁
Soup Lunch
根菜の豆乳クリームスープ
じゃがいもの煮もの
サラダ
天然酵母の自家製フォカッチャ
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lujiasblog · 5 months
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七、兩仔乸晨操晚練
  你問我天堂係點樣?未去過,唔識答。不過我可以話你知,依家我就好似喺天堂度咁疏乎咯。睏醒一覺,有個冇著衫的大肚婆喺你身邊,挨實你睏到好甜,一條玉臂搭係你心口。個樣好似好幸福咁,因為你琴晚搞到佢好舒服,餵到飽哂。大咗肚一啲冇影響佢既性慾,重畀你搞到佢性感指數升到歷史新高。你惜哂佢,因為佢肯陀住你個仔,最慘就係佢唔喺你老婆,係你老母。點解呢個世界會咁荒謬既呢?
  數下手指,到咗禮拜四。正所謂光��似箭,日月如梳,過兩日阿珊就返籬。唔知恨個衰婆番籬定唔番籬好?個心掛住佢,但係又嬲鬼死佢。去勾佬,畀綠帽我戴,係男人都哽唔落喇。
  好在有個阿媽畀我攬住做水抱(救生圈),唔係就沉咗落海底咁淒涼。攬攬下,覺得幾啱心水,床上功夫唔輸蝕畀阿珊噃。老母件靚鮑魚,老豆唔識貨,冇心機去嗒,到依家想食有心無力,留番我嘆,嘆落新鮮過阿珊嗰件。呢幾晚,個波同埋個籮任我玩,玩上癮,動咗邪念,想霸住阿媽喺自己鋪床。
  阿媽喺床上遷就哂我,話點就點,除咗朵菊花只可以遠觀而不可褻玩,點玩都得,直頭同珊珊冇分別。琴晚,畀我搞到癐到癱癱腰,連著番條底褲都費事,就睏著咗。剝哂衫既女人見得多,喺外國同阿珊參加過天體營添,女人邊度至性感?各花入各眼。我依家話,阿媽大咗肚,就至性感嘞,睏喺張床上既姿勢,性感到爆燈。加埋做愛時發姣發到哋哋震個樣,真係頂佢唔蒲,點解佢係我阿媽?又會咁啱畀我搞大咗個肚?大肚婆啊你好攞命,肚耽既餡係我啲亂籠野,個零月就蘇得,愈搞愈撈攪(laau gau),見閻羅王實行畀佢打落十八層地獄。
  阿媽睏到隻豬咁,我醒咗佢重未醒。唔得掂,一絲不掛,啲架生擺哂出嚟,直情養眼到極。摸下佢呢度,又摸下佢嗰度,都幾好肉。白雪雪又滑捋捋。打側睏,對波冇走樣,一樣咁實淨,彈手。個籮仲巴閉,大肚婆個躉係偉大啲,崇拜月光嘅信徒有福咯。惗起老婆走咗去勾佬,自己晚晚有正牌住家菜哂,冇乜失禮。情願係咁好過個姣婆阿珊唔俾綠帽笠住我個頭唔安樂。
  原來我掛住阿媽索油,佢睏醒咗我都冇為意。佢眼轆轆望實我,咪咪嘴笑,個樣重好鬼死風騷。唉,估唔到我地兩仔乸會搞到喺鋪床攬埋一舊,愛到難捨難分。
阿媽話夠鐘返工啦,重唔起身?我啜咗佢嘴仔一啖,佢擁開我,又係嗰句話唔好咁冤氣。我支旗就扯到有咁高得咁高咯,畀佢用眼尾瞄下,又試偷笑,擰擰頭,話我冇時冇候,未講完就落床,話煮早餐過我食。咁既享受,係阿媽至畀到我,阿珊就唔使慌會咁做,佢認為同我睏已經盡哂老婆本分。
  一於詐癲納福,將阿媽當老婆咁辦,借佢個肉體用住先,填補我極度既空虛,個心好似廢墟。我掹實佢唔放,楂住佢個蓮,對佢陰聲細氣咁話,恨你呀恨你(蜜糖兒),惜啖我先。佢一野就搉落我個頭,話「挳」(音亨)你個死人頭,日光日白,牙都未刷,畀我起身著衫喇冤氣鬼,唔係煮唔切早餐喇。我話早餐就慢慢嚟,我想喫番碗芙蓉麵先,就唔等佢同意,一啖啜住佢個嘴仔,又試通身咁摸。佢一味話唔好喇,郁來郁去。避唔開我,大聲叫住我唔好。尋晚做過有幾耐?晨早流流又試嚟摸身摸勢,未見過人鹹濕得過你既。佢想撥開我隻手,唔畀我摷佢件鮑魚。我話阿媽,你依家至知到你個仔幾風流哩?我地又唔係未試過朝早做,嚮雙子星號度我地做到唔肯返上岸添,可能就係晨早嗰鑊野最應棍,唔好話我知你唔記得?
  阿媽話又唔係唔同你做,我唔會走咗去既,乖仔啦,放工返嚟至做得唔得?我話,你睇下我條賓州好似碌大衫,唔識分朝早定挨晚,劃(音faak)到拫哂,唔該你要救下佢啦。
  阿媽話,冇你修,好似前世欠咗你。
  其實我個心形住要補番尋晚條數,覺得阿媽唔畀我玩籮柚係欠咗我啲野。明明拮到入去,點知畀佢話幫我手,同我楂住盤舦咁有心,誰不知係楂咗我去第個窿度。個亀頭有窿鑽就鑽,鑽到入去至覺得好似容易咗啲喎,唔係屎窟窿嚟既。畀個窿你鑽,重想點?佢係阿媽嚟架,我地唔係奉旨行埋架。得些好意須回手嘞。佢真係唔話得,同我落力茶撐督撐,畀我頂到冚哂,大髀貼實佢個蘿柚,係咁畀我插,插到佢大聲嗌,成個蘿柚扤高就住我。嗌到天花板凜落嚟咁滯(音lam塌下來)。我點敢唔收貨?呢啲係尋晚既風流事。
  今早,阿媽摸到我心事,見我冤到佢實,就順下我意,唔扭擰啦,任攬任惜撩到佢成身興哂,個閪又試濕到腍哂。我趴落去佢身上,佢就擘大個髀,用個枕頭墊高個蘿柚,畀我擉入去。熟哂路,話咁易就成條杉隊哂入去。阿媽話,你要睇住個鐘嚟做呀,千祈唔好做到遲到呀。我話明架喇,速戰速決丫嘛。我地兩個就好合拍,做起上嚟,有哂默契,好似成日操練咁。唔通呢啲叫做心靈同埋肉體相通?
  阿媽個後門唔畀條鳩入,手指可以掛?呢次果然唔抗拒,重杌起蘿柚就住,畀我有咁入督咁入。前後夾攻,兩個窿都塞到實,又幾過癮喎,同阿珊都未試過呢款情趣。阿媽個大肚耽頂喺中間,令到佢既大髀夾唔實我,佢原來重有一招叫做「縮陰功」,利害過冬陰功,一使出嚟,條鳩就畀佢箍住,直情好似識吸精大法咁,畀佢箍住嚟係咁汲,我忍住道氣,同佢拼埋條老命,睇下邊個功力夠啲。重使講咩,梗係吸精著數過畀人吸嗰個。估唔到阿媽佢大咗肚,重咁神勇,畀佢同我催幾下,我就頂唔順,同我出哂水。
  一時間,番飛唔切,變咗條軟皮蛇。阿媽輕輕兜住我個春袋喺手處,好似好可憐佢咁惜一啖。兮,條賓州耷哂頭,唔係幾好意思喎。阿媽對我笑淫淫咁話,嗱,朘朘仔呀,係咁話先,唔准再咁曳掐阿媽喇。唔係返工遲到賴咗阿媽。講完就唔等我抖順條氣,就擁我起身著衫。佢個表情十足舊時催我返學咁款。
  阿媽話,抵你死喇,冇早餐食,經過老麥自己買喇。
我都慣咗冇早餐食,冇早餐食冇相干,最緊要疏肝。阿媽軟賴賴咁攤向舖床度,嘴角微微笑,個脌脹卜卜,梗係畀我楂得大力嗰頭,��咗一笪笪都未散。兩粒蓮子丌起,好似菱角尖尖,下面啲陰毛濕哂,隻鮑魚重滴緊水。總之佢個樣姣到出汁,騷到入骨。見到阿媽畀咁神勇既自己,早又搞晚又搞,搞個佢成個人冧哂,好似個懷春少女咁款。睇睇下佢風騷個樣,打個冷震。我亂籠亂到冇譜咯。
  拿拿聲起身著衫,要著既衫,阿媽已經燙定哂掛喺度,服侍周到過老婆。走埋床邊,惜多佢一啖。阿媽嘟起個嘴仔畀我惜,我唔惜嘴惜佢個脌,同埋仲流緊水好似條河個閪。阿媽擁開我,叫我乖啲,唔好再搞佢嘞。我拉佢起身,攬住佢,惜到唔放得手。佢話,阿仔,你做乜野呀?傻咗牙?我話,唔捨得留底妳啫?阿珊返嚟就冇呢支歌仔唱啦。阿媽話,知你乖,掛住阿媽啦。你番咗工,我其實都幾掛住你架,咁放工就快啲返屋企啦,我煲定啲老火靚湯畀你飲。我乖唔乖,心知啦。不過,賣個口乖,對阿媽話,唔好意思,落力嗰頭,搞到你軟哂。今日唔好去街,喺舖床度睏多陣喇。臨行,阿媽扯住我條呔,話幫我拉番正,又惜到唔願分開。
  吉殊完骨拜後,就番工。重要搵食架。雖然老細係世叔伯嚟既,但係唔敢搏炒。阿珊個大花筒,買衫一定揀名牌。出街一定食貴野,每個月使到突。老豆大把,但係同佢鬥氣,有骨氣,係都唔靠佢。咁就鬼叫你有個大食老婆牙頂硬上咯。但係為咗個水性楊花既老婆去搏,好似唔係幾抵噃。
  本來計劃咗去菢下阿珊,裝下佢同個鬼頭搞邊科。心裏面形住個衰婆畀人打椿咁打既場面,咁糟質法,冇淨咯,諗起就把幾火,差啲火遮眼撞車。算勒,佢鍾意點搞由得佢嘞,最好唔返籬,當冇娶到呢個老婆咯。
  做野就冇乜心機,秘書提我約咗老張食晏畫。傾完生意,老張算係老友,報料我知,問我尋晚李小超個酒會有冇到。我話冇。佢哦咗一聲,諗咗一諗先至講,話唔怪得啦,淨係見到阿嫂唔見你,佢成晚陪住個鬼佬,唔識你地既重以為阿嫂係個鬼佬條女。佢見到我面色一沉,知道講多咗,猛咁話咁熟至講畀我聽,唔知發生乜事,冇惡意架。我追問佢重見到啲乜,老張見勢色唔對路,收口唔講。你明喇﹗
  你話丟唔丟架?個衰婆勾佬勾到陪個契家佬出大場面,直頭當佢老公我冇到。
  下畫又試心思思去做狗仔隊,未行出寫字樓門口,就收到老豆急戈(電話) ,問老媽係唔係喺我處?佢叫我一世人兩父子,唔該幫佢呢一次。佢話成哥個紅顏知己親自戈佢,叫佢今晚一定要去成哥個慈善基金餐舞會,帶埋老婆去支持下。我話你自己戈阿媽喇,佢係你老婆嚟架。老豆話阿媽話過,見英女王都無得傾,一於唔同佢再做戲喎。你唔幫口唔掂。
我問老豆,到底係邊個想邊個去?佢話,係成哥個紅顏知己想見你阿媽。原來係咁。老豆同成哥周不時打哥爾夫見到,今晚個籌款餐會,錢到就掂。不過界面派對,成哥個紅顏知己出到聲,老豆都要做啲野。  
  女人都幾得人驚噃,咁絕情﹗我尋晚整蠱過老頭子,個心有啲過意唔去,就幫番佢呢次忙。打電話畀阿媽,佢啱啱睏醒晏覺,起身想沖個涼,佢問我咁得閒,打電話畀佢做乜?我話掛住佢吖嘛。我其實真係幾掛住佢既,個心有兩個女人,一個係阿珊,一個係阿媽,好似走馬燈公仔喺處氹氹轉。我話,怕阿媽你冇街去,係屋企悶得滯。佢話,慣咗,你地啲男人返咗工,係出面合皮(happy),女人一係行街買野,一係打麻雀囉。我心諗,都好過阿珊,唔知佢去咗邊度浮。
佢話今日唔知係乜野大日子,啲阿太個個話唔得閒開枱。我話,好似成哥請客喎。打蛇隨棍上,話佢知成哥請咗老豆去喎,叫埋你去捧場。佢話大肚林dum,唔去囉。我話佢知老豆好帶埋佢去。阿媽話拉個夏迎春去咪得囉,燊哥都係咁做咯。情願係屋企清清淨淨好過。
  我話,如果我帶妳去威呢?你制唔制?佢問我係唔係好想佢陪我去。我話,如果妳唔避忌,就一於做我拍乸啦。你估佢制唔制呢?
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teagarden0707 · 6 months
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卯月 季節のおしながき
○メニュー
アジとねぎの梅大葉焼き
春野菜のオイル蒸し
春菊とわかめのサラダ
キャベツとセロリのビネガースープ
○開催場所・日程
近江八幡まちや倶楽部3階
(滋賀県近江八幡市仲屋町中21)
 →仲屋(すわい)
4月15日(月)10時半〜
4月16日(火)10時半〜
4月17日(水)10時半〜
4月19日(金)10時半〜
4月20日(土)10時半〜.16時〜
4月21日(日)10時半〜.16時〜
4月22日(月)10時半〜
4月23日(火)10時半〜
4月24日(水)10時半〜
4月25日(木)10時半〜
4月26日(金)10時半〜
4月27日(土)10時半〜.16時〜
4月28日(日)10時半〜.16時〜
4月29日(月.祝)16時〜
○レッスン料 6200円
2時間〜2時時間半程度のレッスンです。
○有料駐車場のご案内
タイムズ近江八幡仲屋町
https://maps.app.goo.gl/zjWyQk7Y6VteQH4b9?g_st=ic
(駐車料金は全額お支払いします。)
○持ち物
ハンドタオル、筆記用具
駐車券(有料駐車場ご利用のお客様は必ず駐車券をご提示ください)
○内容
漢方や薬膳の理論を使って
ご自分やご家族の身体を感じて
毎日のご飯に繋げていく教室です。
今月はデモレッスンになります。
春の養生を取り入れたレシピです。
tea gardenの料理教室は、
はじめての方も
お気軽にご参加いただける単発レッスンです。
ご参加お待ちしております。
嫌いな食材やアレルギーなどかございましたら、お気遣いなく事前にご連絡ください。
キャンセルにつきましては、
前日、当日のキャンセルは
レッスン料全額をお支払い頂きます。
食材の確保などございますので
ご理解頂けると幸いです。
Tea Garden
川添 永美子
Eメール
web site
http://teagarden.main.jp/
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bearbench-tokaido · 6 months
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二篇 下 その八
客は、その常夏の様子に、 「そ、そりゃ、わしを、ど、どうするつもりだ。」 と、常夏が持っている剃刀から目がはせなくなっている。 「どうも、こうも、お前様の髪を切ってしまうのよ。」 と、剃刀を持って立ちかかれば、 「やあ、こりゃ、待て待て。」 と、客はにげまどう。
見習い中の若い女郎たちは、その様子を見ながら、 「待つこたぁないですよ。」 と、はやし立てる。 「そんなこと言っても、このちっぽけな髷の、その先さえ切らないで大事にしてるに、それを切るのだけは勘弁してくれ。」 「なに、許すもんですか。」 と、常夏はつかみ掛かる。 客は、 「ああ、こりゃ。」 常夏は、 「それそれ、切らせろ。」 客は、 「やあ、こりゃこりゃ。」 と、逃げまわっている。 それでも、多勢に無勢でとうとう、客は、よってたかって、頭をむしりちらかされた。 ところが、この客は、痛がる様子もない。 どうやら、すべて、付け髪のようだ。
髷もびんの毛も落ちてしまい、客は頭を撫でまわして、 「やあ、こりゃ、頭が寂しくなった。」 それを見て、女郎たちは、みなみな、 「あれまぁ、オホホホ。」 と、笑っている。 「やれ、笑いごとじゃない。 もうこれで、気が済んだろう。私は、丁字屋へはもう行かないから、ほれ、頭を出してくれ。」 と、寒い頭をなでながら言う。 「ふん、わしゃ、知らない。」 と、常夏はそっぽを向く。 客は、今度は、夏菊の方をみて、 「ほれ、夏菊どの、さあ、頭を早く出してくれ。」 常夏は、 「お前さまは、もうこれでも丁字星へ行かないか。」 「ああ、もう、行かない。行かない。」 と、不承不承いうと、 「本当にか。」 と、常夏が念を押す。 「天照皇太神宮様かけて行かない。」 と、客がいう。
これで、やっと、納得したのか、 「それなら、夏菊さん。出してあげなさいな。」 と、常夏が指示して、夏菊が隠していた付け髪を出して渡してやる。 客は、一通り調べて、 「ありゃ、まだ足らないぞ。」 と、夏菊の方をみる。 「それで、ぜんぶですよ。」 夏菊は、手を振ってみせる。 「なに、まだ一方の小びんがない。そこらに、ないか。探してくれ。」 すると、一人の女郎が、部屋の隅の方に転がっている黒いものを見つけて、 「あら、こんなところに。」 と、つかみ上げる。 「おお、それだ、それだ。」 と、その黒いものを取ると、自分の頭を探りまわして、髷先を横ちょにくっつけて、ため息をついてから、 「やれやれ、本当にひどい目にあった。」 と、がっくりと肩を落としている。
その様子に、ここのいた皆々、 「オホホホ。」 と、大笑いして、これより仲直りの酒になったのだが、長くなるから略すことにする。
弥次郎兵衛と北八は、この様子を見て、腹の皮をよじって大笑いした。 「どこにでもある痴話げんかだが、今日のは、面白かった。 ちょうど去年の春に、十返舎一九が江戸の吉原で、中田屋の女郎の勝山に縛られたときも、あんなざまであったそうだが、恥さらしなことだ。」 と、弥次郎兵衛が言っていると、若い者がやって来て、 「もうお床にいたしましょう。ちょっとの間あちらへ。」 と、北八は自分の相方女郎の部屋へ行くと、そのうち若い者が床を取って、弥次郎郎兵衛と北八、二人ながら引き別れて、しばらくまどろむ。
かくて一睡の夢はさめて、暁の名残を惜しみ、弥次郎兵衛は床を起き出れば、北八も目をこすりながら起き出して、二人いっしょに下におりると、女郎屋のみなみな送りに出て、あいさつもそこそこに引き別れて、伝馬町の旅館い戻ってきた。
早くも旅館では、朝飯の用意がととのい、膳を据えてある。 朝飯も簡単に済ますと、やがてこの宿場を旅立って、いま、遊廓から戻った道を真っすぐに進んで、ほどなく安倍川のほとりの弥勒に着いた。
ここは安倍川餅が名物なので、両側の茶屋は、きれいで華やかである。 「名物餅をおあがりなさい。五文餅をあがりなさい。」 弥次郎兵衛は、その声に、 「おいらはタベ、祝儀の餅を食ってきたから、もうここでは食うめえ。」 と、北八に言うと、 「そうだな。」 と、答えて、そのまま通り過ぎ、安倍川の川越しに着いた。 ここでは、川越し人足と値段を交渉して、川を渡してもらう必要がある。
川越しの人足が声をかけてきた。 「旦那衆、おのぼりかな。」 弥次郎兵衛は、声のした方を振り向いて、 「おい、きさまらはなんだ。」 と、人足らしき男にといかける。 「川越しの人足でござります。安くやるから、お願いします。」 と、頭を下げている。北八が、 「で、いくらだ。」 と、問い掛けると、 人足は、川の方をふりむいて、 「昨日の雨で水嵩が高いから、一人、六十四文ってとこか。」 北八は、驚いた風に、 「そいつは高い。」 人足は、川の方を指差しながら、 「しかしね、あの川をみてみなせ。」 と、川の方に二人を連れて行く。 弥次郎兵衛も、その川の流れをみて、 「なるほど、確かに、すごい勢いだ。 これじゃ、途中で落とされるんじゃないか。」 人足は、力こぶをつくってみせ、 「なあに、大丈夫でさ。お前さんがた。ほれ、そっちを向きなさい。」 と、二人を肩車に乗せて川へざぶざぶと入る。 北八、人足の肩の上から川の流れをみて、 「ああ、なんまいだ、なんまいだ。目がまわるようだ。」 というと、人足が、 「しっかりわしが頭へ捕まってなさい。 ああ、いや、わしの目をふさいじゃ、向こうが見えない。」
弥次郎兵衛も、人足の肩のうえから、川の流れを見ながら、 「なるほど深そうだ。これ、本当に落として下さるなよ。」 「なに、落とすもんか。」 と、人足は、確かな足取りで、前に進む。 「それでも万が一落としたら、どうする。」 と、弥次郎兵衛が恐る恐る尋ねる。 「なに、たいしたことじゃない。 落としたとしても、お前さんが、流れてしまうだけのことだ。」 「ええ、流れてたまるものか。いや、もう来たぞ。来たぞ。 やれやれ、ご苦労さま。」 と、肩車よりおりて金を払ってやり、さらに、弥次郎兵衛は、 「それ、別にこれで、酒でも飲みね。」 と、色をつけてやると、 「へい、これは、ありがてえ。では、御機嫌よう。」 と、川越し人足はすぐに川上の浅いところを渡って帰る。
北八は、この様子をみて、 「あれ、弥次さん見てねえ、俺らは、深い所を渡して、自分は、浅いところを通って帰りやがった。」
川ごしの 肩車にて われわれを 深いところへ引きまわしたり
悔し紛れに、弥次郎兵衛は、一首詠む。
つづく。
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rgp77036 · 7 months
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美濃花海以「美濃冬遊記」為主題,打造高雄農村風情的浪漫打卡聖地,高雄市長今(4)日出席花海開園活動,與在地立委、議員共同為湖畔裝置藝術「水蓮龍」進行揭幕。他感謝民代協助爭取、支持市府建設高雄東九區的預算,亦邀請大s383家春節來高雄美濃等地旅遊。表示,市府補助美濃、杉林農民在休耕期間布置美麗的花海,也整建美濃湖並投入治水預算等,大幅改善周遭的景觀。此外,旗山老街是台灣旅遊人數最多的老街,市府同樣投入經費整治角樓及停車場。高雄東九s383擁有好山好水,邀請大家冬季過年期間來美濃、旗山等地旅遊。另外表示,紅髮艾德昨日在高雄開唱,知道他喜歡吃Heinz番茄醬,所以送給他的紀念品中,就包含美濃的橙蜜香番茄。延續此話題,希望大家到高雄旅遊時,��忘了選購一s383農特產品回家。美濃區公所表示,2024美濃花海以「美濃冬遊記」為主題,打造28公頃、4大區域花海,除了向日葵、百日草,還有雙色波斯菊美景及主題裝置藝術,打造高雄農村風情的浪漫打卡聖地。花海資訊可上美濃區公所臉書粉s383團查詢。隨後前往美濃天后宮參香祈福,並發送龍年小紅包給客家鄉親。他致詞時再次提及在地民代爭取經費建設美濃,促進當地觀光發展及改善淹水,要向他們表達感謝。祝福客家鄉親們在未來的一年裡,都能幸福美滿、長長久久。
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knc50081 · 7 months
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麻辣成人卡通 - 免費s383觀看人妻~超薄紗女主播
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美濃花海以「美濃冬遊記」為主題,打造高雄農村風情的浪漫打卡聖地,高雄市長今(4)日出席花海開園活動,與在地立委、議員共同為湖畔裝置藝術「水蓮龍」進行揭幕。他感謝民代協助爭取、支持市府建設高雄東九區的預算,亦邀請大s383家春節來高雄美濃等地旅遊。表示,市府補助美濃、杉林農民在休耕期間布置美麗的花海,也整建美濃湖並投入治水預算等,大幅改善周遭的景觀。此外,旗山老街是台灣旅遊人數最多的老街,市府同樣投入經費整治角樓及停車場。高雄東九s383擁有好山好水,邀請大家冬季過年期間來美濃、旗山等地旅遊。另外表示,紅髮艾德昨日在高雄開唱,知道他喜歡吃Heinz番茄醬,所以送給他的紀念品中,就包含美濃的橙蜜香番茄。延續此話題,希望大家到高雄旅遊時,別忘了選購一s383農特產品回家。美濃區公所表示,2024美濃花海以「美濃冬遊記」為主題,打造28公頃、4大區域花海,除了向日葵、百日草,還有雙色波斯菊美景及主題裝置藝術,打造高雄農村風情的浪漫打卡聖地。花海資訊可上美濃區公所臉書粉s383團查詢。隨後前往美濃天后宮參香祈福,並發送龍年小紅包給客家鄉親。他致詞時再次提及在地民代爭取經費建��美濃,促進當地觀光發展及改善淹水,要向他們表達感謝。祝福客家鄉親們在未來的一年裡,都能幸福美滿、長長久久。
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kachoushi · 5 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
立春を待たずに友は旅立ちし 喜代子 習はしの鰈供へる初天神 由季子 在さらば百寿の母と春を待つ 同 春遅々と言へども今日の日差しかな 都 橋桁に渦を巻きつつ雪解水 同 盆梅の一輪ごとにときめきぬ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
飴切りの音高らかに春を待つ 和子 風船消ゆ宝珠の上の青空へ 慶月 天を突く手が手が福豆を欲す 光子 葬頭河の婆万年を寒く座す 光子 飴切りのビートを刻み追儺の日 いづみ 虚無なるは節分の達磨の眼 緋路 老いてなほ鬼をやらふといふことを 千種 恵方向く沓の爪先光らせて 光子 とんがらし売る正面に福豆も 和子 錫杖をつき仏性は春を待つ 小鳥
岡田順子選 特選句
厄落し葬頭河婆をねんごろに はるか 柊挿す住吉屋にも勝手口 眞理子 豆を打つ墨染のぞく腕つぷし 千種 奪衣婆の春とて闇の中笑ふ 俊樹 亀鳴けば八角五重の塔軋む 俊樹 節分や赤い屋台に赤い香具師 緋路 錫􄼺の音待春の鼓膜にも 緋路 飴切りのトントコトンに地虫出づ 風頭
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ものゝふの声は怒涛に実朝忌 かおり 実朝忌由比のとどろきのみ残る 睦子 久女忌の空は火色にゆふぐれて かおり やはらかな風をスケッチ春を待つ 成子 実朝の忌あり五山の揺るぎなし 美穂 歌詠みは嘘がお上手実朝忌 たかし 死せし魚白くかたどり寒月光 かおり 実朝忌早き目覚めの谷戸十戸 久美子 寒月や薄墨となるパールピアス かおり 寒月に壁の落書のそゝり立つ 同 ふはとキスこの梅が香をわたくしす 美穂 昃れば古色をつくす蓮の骨 睦子 寒禽の過り裸婦像歪みたる かおり 人呑みし海ごつごつと寒の雨 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
両の手をあふるるあくび山笑ふ 美智子 春浅し絵馬結ふ紐のからくれなゐ 都 鰐口に心願ありて涅槃西風 宇太郎 柊挿す一人暮しに負けまじと 悦子 寒晴や日頃の憂さをみな空へ 佐代子 師の苦言心にとめて初硯 すみ子 この町を砕かんばかり月冴ゆる 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 枡形句会
春菊をどさつと鍋に入れ仕上ぐ 白陶 落ちる時知りたるやうに紅椿 三無 装ひは少し明るめ寒明ける 和代 一品は底の春菊夕餉とす 多美女 中子師の縁の作詞冬の能登 百合子
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令和5年2月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
料峭の石橋渡る音響く 三無 苔厚き老杉の根に残る雪 あき子 羽広げ鴨の背にぶく薄光り のりこ 春まだき耀へる日の風を連れ 三無 吟行や二月の空は青淡き 和魚 春めきて日向の土の柔らかく 三無 春の陽を川面に溜めてゆく流れ 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
古暦焚くパリの下町も焚く 昭子 豆撒や内なる鬼を宥めつつ みす枝 落日にして寒菊の色深し 世詩明 被災地の家もひれ伏し虎落笛 ただし 裸婦像の息づく如く雪の果 世詩明 雪吊の縄にも疲れ見えにけり 英美子 ありし日の娘を偲び雛飾る みす枝 それぞれの何か秘めたる卒業子 世詩明 今生の山河に満つる初明り 時江 九頭竜の河口に余寒残しをり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
春立つや電車もステップ踏み走る 紀子 薄氷を横目に見つつ急く朝 裕子 商店街バレンタインの日の匂ひ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 萩花鳥会
白梅と紅梅狭庭にうらうらと 祐子 熱燗で泣けたあの唄亜紀絶唱 健雄 如月の青空のこころ乗り移る 俊文 春の霜とぎ汁そつと庭に撒き ゆかり うすらひを踏むが如くの孫受験 恒雄 透きとほる窓辺の瓶や冬の朝 吉之 身に纏う衣減らざり春浅し 明子 躙り口扇子置く手に零れ梅 美恵子
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令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
越前の雪の生みたる雪女 雪 又次の嚔こらへてをりし顔 同 一としきり一羽の鴉寒復習 同 横顔の考へてゐる寒鴉 同 老いて尚たぎる血のあり恵方道 真喜栄 節分会華を添へたる芸者衆 同 白山の空より寒の明け来たり かづを 紅梅や盗まれさうな嬰児抱く みす枝 老犬の鼾すこやか春を待つ 清女 佐保姫やまづ能登の地に舞ひ来たれ 嘉和 収骨の如月の手は震へつつ 玲子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 さきたま花鳥句会
煮凝を箸で揺らしつ酒を酌む 月惑 春一番ドミノ倒しの駐輪場 八草 雪残る路肩を選りて歩く子ら 裕章 春立つや蠢く気配絵馬の文字 紀花 朽木根に残してあがる春の雪 孝江 見舞ふ友見送る窓の老の春 ふゆ子 鼓一打合図に開始鬼やらひ ふじ穂 スクワット立春の影のびちぢみ 康子 匂ひ来し空に溶けたる梅真白 彩香 生みたてと書きて商ふ寒卵 みのり 寿司桶の箍光りたる弥生かな 良江 春泥や卒寿の叔母の赤き靴 珪子
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令和5年2月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
総門を白く散らして梅の寺 斉 俯ける金縷梅の香や山門に 芙佐子 恋の猫山内忍び振り返る 斉 日溜りに小さき影なし猫の恋 白陶 腰かけて白きオブジェの暖かし 久子 鳥もまた盛んなるかな猫の恋 白陶
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
撫で牛に梅の香纏ふ天満宮 笑子〃 白梅の五感震はす香の微か 千加江 真夜の雪寝る間の怖さ知るまいの 令子 銀色の光ほころび猫柳 啓子 復興や春一丁目一番地 数幸 紅梅の謂を僧の懇ろに 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一羽には一羽の矜持寒鴉 雪 憶却の先立つてゐるちやんちやんこ 同 煮凝りや良き酒飲めて子煩悩 同 来し方を語り語らず大冬木 同 此の人の思ひも寄りぬ大嚏 同 初春の遥か見据ゑ左内像 一涓 熱燗や聞きしに勝る泣き上戸 同 己がじし火と糧守りて雪に棲む 同 灯もせば懐古の御ん目古雛 同 もう少し聞きたいことも女正月 昭子 冬日向ふと一病を忘れけり 同 瀬の音にむつくりむくり蕗の薹 みす枝 夜中まで騒めき続く春一番 やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
寒紅や良きも悪しきも父に似し 雪 退屈をひつかけてゐるちやんちやんこ 同 春立つや千手千眼観世音 同 路地路地に国府の名残り春の雪 同 節分会葵の御紋許されて 同 越前の夜こそ哀し雪女 同 瓔珞に鐘の一打にある余寒 清女 能登地震声を大にし鬼は外 数幸 春塵や古刹の裏の道具小屋 泰俊 蕗の薹顔出し山を動かしぬ 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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myonbl · 2 years
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2022年12月13日(火)
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寒くなると、夕飯のメニューには関東煮(かんとだき、おでんの関西風呼称)がよく登場する。普段は醤油と味醂で味を付けるが、今回は<地球洗い隊>の提案にならって塩とオイスターソースを使ってみた。いやぁ、普段と少し雰囲気が変わってなかなか結構だ。何しろ契約農家から届いた大根が沢山あるので、今週は隔日でこのメニューだな。もちろん、お酒も進むしね(笑)。
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5時起床。
日誌書く。
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いつものそば定食。
可燃ゴミ、30L*1&45L*1。
ツレアイは今日から出勤、ただし午後からは休みを貰っているとのことだ。弁当は作らずに、車で職場まで送る。
戻るとすぐにヤクルトさん来訪、いつも通り野菜ジュース(10本)を1,400円で購入する。
昨日の「情報機器の操作Ⅱ(看護学科)」の入力試験を採点、残念ならが数名の不合格者がいる。来週が年内最後の授業なので、再試験の実施をメールで連絡する。
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セントラルスクエア花屋町店で買い物、今夜は関東煮と決めたのでそれ用の具材を購入する。
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息子たちのランチは月見うどん、その後ツレアイからの連絡を受けて迎えに行く。我々のランチは地鶏カレーの残り+🍷。
軽く午睡。
天満大阪昆布に、昆布締め用昆布とニシンの姿煮を発注、こちらは年越しそばに使用するのだ。
地球洗い隊に、米ぬか石けんを発注、私はこれで頭も顔も体も洗っている。
歩数が足りないので、少し近所を歩く。
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時間をかけた関東煮、トッピングは春菊。息子たちには白ワイン、私たちは燗酒+赤ワイン。ツレアイは足の怪我の状態がまだまだなので、早々に切り上げる。
片付け、入浴、体重は550g増。
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何とか3つのリング完成、水分は1,600ml。
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